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沖縄県 東村

平成 28年 3月 定例会(3回) 03月09日−01号




平成 28年 3月 定例会(3回) − 03月09日−01号









平成 28年 3月 定例会(3回)





△平成28年第3回東村議会定例会会期日程


                                 自:平成28年3月9日
                                        17日間
                                 至:平成28年3月25日
┌───┬────┬──┬────┬─────────────────────────┐
│日 次│月 日 │曜 │会議区分│摘        要               │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第1日│3月9日│水 │本会議 │1.開会宣告                   │
│   │    │  │    │2.会議録署名議員の指名             │
│   │    │  │    │3.会期の決定                  │
│   │    │  │    │4.議長諸般の報告                │
│   │    │  │    │5.施政方針                   │
│   │    │  │    │6.行政一般報告                 │
│   │    │  │    │7.議案の内容説明                │
│   │    │  │    │8.散会宣告                   │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第2日│3月10日│木 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第3日│3月11日│金 │委員会 │長期計画審査特別委員会              │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第4日│3月12日│土 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第5日│3月13日│日 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第6日│3月14日│月 │委員会 │予算審査特別委員会(平成27年度補正予算)     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第7日│3月15日│火 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第8日│3月16日│水 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第9日│3月17日│木 │委員会 │予算審査特別委員会(平成28年度当初予算)     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第10日│3月18日│金 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第11日│3月19日│土 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第12日│3月20日│日 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第13日│3月21日│月 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第14日│3月22日│火 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第15日│3月23日│水 │本会議 │一般質問                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第16日│3月24日│木 │休 会 │議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第17日│3月25日│金 │本会議 │1.委員長報告                  │
│   │    │  │    │2.質疑・討論・採決               │
│   │    │  │    │3.閉会宣告                   │
└───┴────┴──┴────┴─────────────────────────┘





┌─────────────────────────────────────────────┐
│平成28年第3回東村議会定例会会議録                            │
├─────────┬───────────────────────────────────┤
│招集年月日    │平成28年3月9日                           │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│招集場所     │東村議会議事堂                            │
├─────────┼───┬─────────────────┬───┬─────────┤
│開・閉の日時   │開会 │平成28年3月9日 午前10時00分  │議長 │安 和 敏 幸  │
│及び宣言     │閉会 │平成28年3月9日 午後0時48分  │議長 │安 和 敏 幸  │
├─────────┼───┼─────────────┬───┼───┴─────────┤
│出席(応招)議員 │議 席│氏   名        │議 席│氏   名        │
│         │番 号│             │番 号│             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │1  │港 川 實 登      │6  │比 嘉 重 範      │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │2  │伊 佐 真 次      │7  │平 田 嗣 雄      │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │3  │神 谷 牧 夫      │8  │池 原 憲 勇      │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │5  │仲 嶺 眞 文      │9  │安 和 敏 幸      │
├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│欠席(不応招)議員│   │             │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │   │             │   │             │
├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│会議録署名議員  │3  │神 谷 牧 夫      │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │5  │仲 嶺 眞 文      │   │             │
├─────────┼───┴────┬────────┴───┴─────────────┤
│職務のために出席 │事務局長    │平 田 尚 樹                   │
│した者の職氏名  ├────────┼──────────────────────────┤
│         │臨時的職員   │親 泊 彩 華                   │
├─────────┼────────┼────────┬────────┬────────┤
│地方自治法第121│村長      │伊 集 盛 久 │建設環境課長  │宮 平 勇 二 │
│条により説明のため│副村長     │金 城 紀 昭 │農林水産課長  │宮 城   準 │
│出席した者の職氏名│教育長     │比 嘉 一 之 │教育課長    │比 嘉 鶴 見 │
│         │会計管理者   │松 田 恵里子 │        │        │
│         │総務財政課長  │福 永 政 也 │        │        │
│         │企画観光課長  │金 城 幸 人 │        │        │
│         │住民課長    │宮 城 調 秀 │        │        │
│         │福祉保健課長  │上 原 朝 文 │        │        │
└─────────┴────────┴────────┴────────┴────────┘






△平成28年第3回東村議会定例会議事日程表(第1号)

平成28年3月9日

開 会 午前10時


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│日程番号│議案番号 │件        名                     │
├────┼─────┼───────────────────────────────┤
│1   │     │会議録署名議員の指名(3番 神谷牧夫議員・5番 仲嶺眞文議員)│
│    │     │                               │
│2   │     │会期の決定                          │
│    │     │                               │
│3   │     │議長諸般の報告                        │
│    │     │                               │
│4   │     │村長の施政方針                        │
│    │     │                               │
│5   │     │行政一般報告                         │
│    │     │                               │
│6   │     │提案理由の一括説明                      │
│    │     │                               │
│7   │報告第1号│平成28年度 沖縄県町村土地開発公社事業計画報告について    │
│    │     │                        (報告・質疑)│
│8   │報告第2号│議会の委任による専決処分の報告について            │
│    │     │                        (報告・質疑)│
│9   │議案第10号│第5次東村総合計画(基本構想・前期基本計画)の策定について  │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│10   │議案第11号│東村「ひと・むら・しごと創生」総合戦略策定について      │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│11   │議案第12号│東村過疎地域自立促進計画について               │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│12   │議案第13号│北部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務の変更及びこれに  │
│    │     │伴う規約の変更について                    │
│    │     │                         (内容説明)│
│13   │議案第14号│沖縄県介護保険広域連合を組織する地方公共団体の増加及び規約の │
│    │     │変更について                         │
│    │     │                         (内容説明)│
│14   │議案第15号│東村議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する │
│    │     │条例について                         │
│    │     │                         (内容説明)│
│15   │議案第16号│特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を  │
│    │     │改正する条例について                     │
│    │     │                         (内容説明)│
│16   │議案第17号│東村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について    │
│    │     │                         (内容説明)│
│17   │議案第18号│単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準に関する条例の │
│    │     │一部を改正する条例について                  │
│    │     │                         (内容説明)│
│18   │議案第19号│行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定に │
│    │     │ついて                            │
│    │     │                         (内容説明)│
│19   │議案第20号│東村行政不服審査会条例の制定について             │
│    │     │                         (内容説明)│
│20   │議案第21号│東村行政不服審査関係手数料条例の制定について         │
│    │     │                         (内容説明)│
│21   │議案第22号│特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の  │
│    │     │一部を改正する条例について                  │
│    │     │                         (内容説明)│
│22   │議案第23号│固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について    │
│    │     │                         (内容説明)│
│23   │議案第24号│東村民生委員推薦会設置条例の制定について           │
│    │     │                         (内容説明)│
│24   │議案第25号│東村営体育館の設置及び使用に関する条例の一部を改正する条例  │
│    │     │について                           │
│    │     │                         (内容説明)│
│25   │議案第26号│地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備  │
│    │     │に関する条例について                     │
│    │     │                         (内容説明)│
│26   │議案第27号│平成27年度東村一般会計補正予算(第7号)について       │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│27   │議案第28号│平成27年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│28   │議案第29号│平成27年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│29   │議案第30号│平成28年度東村一般会計予算について              │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│30   │議案第31号│平成28年度東村国民健康保険特別会計予算について        │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│31   │議案第32号│平成28年度東村後期高齢者医療保険特別会計予算について     │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│32   │議案第33号│平成28年度東村簡易水道事業特別会計予算について        │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│33   │議案第34号│平成28年度東村人材育成基金特別会計予算について        │
│    │     │                (内容説明・質疑・委員会付託)│
│34   │同意第1号│教育委員会委員の任命について                 │
│    │     │                         (内容説明)│
└────┴─────┴───────────────────────────────┘






○議長(安和敏幸君) おはようございます。ただいまから平成28年第3回東村議会定例会を開会します。

(10時00分)

 本日の会議を開きます。



△日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、3番、神谷牧夫君、5番、仲嶺眞文君を指名します。



△日程第2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日3月9日から25日までの17日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、会期は本日3月9日から25日までの17日間に決定しました。



△日程第3.議長諸般の報告を行います。

 まず初めに、公務の報告でございます。

 1月4日には成人式が行われ、新成人の皆様に対し激励することができました。今後の新成人の活躍を記念したいと思います。

 同じく1月4日は、農民研修施設において東村新春の集いが開催され、参加しております。

 1月6日には、国頭地区消防本部で出初め式が行われ、議員7名で参加してまいりました。

 2月15日には、北部振興会総会が北部開館で行われ、出席してまいりました。

 また、同日、那覇市にて県議会議員及び市町村議員の交流会が行われ、副議長とともに参加しております。

 2月16日には、那覇市において沖縄県町村議長会定例総会が開催され、参加してまいりました。

 2月18日には、議員及び議会事務局研修会が那覇市で開催され、議員7名と事務局2人で参加しております。研修では、平成28年度市町村予算と行財政運営の課題や飯綱町議会における議会改革の前進と議員報酬並びに定数についての講演があり、会場に詰めかけた多くの議員、職員は講師の話に聞き入っておりました。

 以上、議長の公務の報告でございました。

 次に、地方自治法第235条の規定により、例月現金出納検査の結果報告書をお配りしております。議員各位、お目通しをお願いします。

 また、請願・陳情・要請について申し上げます。

 12月から3月までに受理された陳情は、平成27年度陳情第30号から平成28年陳情第7号までの8件となっております。付託一覧表とその写しを配付しておりますので、各自お目通しをお願いします。

 公共工事発注状況について報告書が提出されておりますので、御確認をお願いします。

 これで、議長諸般の報告を終わります。



△日程第4.平成28年度施政方針の内容説明を求めます。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 皆さん、おはようございます。28年度施政方針を申し上げます。

 平成28年度第3回東村定例会の開会に当たり、村政運営に当たっての所信を申し上げ、議員並びに村民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 本年度は、私にとりまして村長という重責を担ってから、3期2年目の年になります。今後とも常に村民目線に立って、「公正公平・誠心誠意」を旨として村政運営に努めてまいります。

 さて、昨年10月に実施された国勢調査の人口速報値が発表され、県内においては24市町村が人口増の中、離島・北部地域を中心とした過疎地域の17市町村が減少となり、本村も平成22年と比べ73人減少の1,721人となっております。本村はこれまで、若者をターゲットとして整備した定住促進住宅などにより、世帯数については102戸の増加があり、村外からの移住者が増えるなど、一定の効果が見られたが、高校・大学等の進学に伴う社会増減・自然増減による減少が主な要因と思われます。

 国においては今後、加速的に進むことが予想されている人口減少問題を克服するため、2014年11月に「まち・ひと・しごと創生法」が公布・施行され、2060年に1億人程度の人口を確保するとした長期ビジョンと総合戦略を同年12月に閣議決定し、少子高齢化に対応するため「一億総活躍社会」の実現に向けて「希望を生み出す強い経済」「夢をつむぐ子育て支援」「安心につながる社会保障」を実現させる取り組みが始まっており、国と地方が一体となって地方創生に取り組むため、全自治体に対して「地方版総合戦略」の策定を要請しており、本村においても本議会に提案しております「東村むら・ひと・しごと創生総合戦略」案の策定を初め、村の各種計画の最上位計画となる「第5次東村総合計画(基本構想・前期基本計画案)」を定め、今後、本村の10年間、平成28年度から平成37年度の将来像を想定した「人口目標」と「重点プロジェクト」並びに「総合計画の全体像(施策の体系)」を示した基本構想を取りまとめております。

 今後、各関係機関・団体と連携を図り、産業の振興や福祉の向上、生活環境の整備並びに定住促進など、基本的な施策を展開し、本村の人口増加のための過疎化対策等を強力に推進し、地域振興発展につなげてまいります。

 1つ、農林水産業の振興について。

 本村の基幹産業である農業は、近年の天候不順、相次ぐ台風の襲来、鳥獣被害等による農産物の出荷の減少に加え、TPP問題等農家経済を取り巻く環境は、大変厳しい状況が続いております。

 村の基幹作物であるパインアップルについては、平成21年度以降、減産という厳しい状況が続く中、減産傾向に歯止めをかけ、再生生産可能な所得を確保することで生産意欲の向上と増産を図るため、平成25年度より新たに現行の原料価格に冠芽等新植奨励金を加え大幅な価格改定が行われ、北部地域で増産に向けて取り組んで来たところ、平成27年度の原料用パインの搬入実績が、平成22年以来5年ぶりに2,000トンを超える結果となり、安堵したところであります。

 加工用原料の増産を図るため、N67―10の優良種苗の増殖・普及を引き続き推進し、加工用・生食用の一元集荷体制の確立による、原料果実の安定確保と品質の向上を目指すとともに、加工用原料に対する1キロ当たり10円補助を引き続き実施してまいります。

 また、北部地域のパインアップルの植付計画及び生産計画では、平成29年度までに原料生産を4,000トンまで量産する事としており、その計画達成に向け、平成25年度以降植付面積を北部地区全体で60ヘクタールに制定し、取り組んでいるところです。

 村としても、耕作放棄地対策事業等を活用し増産に努めるとともに、担い手や中核農家を育成し、生産意欲の向上に関係機関一体となって取り組んでまいります。

 生食用パインアップルについては、優良種苗緊急増殖事業を活用し、優良種苗の普及に努めるとともに、沖縄県、JA並びに産地協議会と連携を図り、引き続き県内外において販売促進活動を実施してまいります。

 さらに、生食用として関心の高いゴールドバレルについては、ゴールドバレル栽培研究会を中心に、統一基準での栽培及び品質の確保や販売の強化を図り、産地ブランド化に努めるとともに、光センサー選果機を最大限に活用し、より高品質パインとして販売できるよう関係機関と連携し「東村パインアップル」のブランド化に取り組んでまいります。

 サトウキビ、野菜、果樹、花き、観葉等については、栽培作物の単収と品質の向上に努めるとともに、本村において唯一生産量が伸びている「かぼちゃ」については、産地協議会・JA及び関係機関と連携し更なる生産振興を図り、拠点産地認定に向けて積極的に取り組んでまいります。

 マンゴーの安定生産を図るため、一括交付金を活用し4農家を対象に台風に強い農業施設整備事業に取り組んでまいります。

 農産物の増収を図るためには土づくりが不可欠であり、引き続き堆肥購入50%補助を初め、現在実施している農林水産振興補助金については継続実施し、農家経営の改善と農業所得向上に取り組んでまいります。

 安定した農業生産を確保するために、農業用水の確保は必要不可欠であり、各字の農業用水の状況調査を行うとともに、多面的な機能支払い交付金等を活用し、農地や農道等の維持管理を行ってまいります。

 農業従事者の高齢化や耕作放棄地の解消など、人と農地の問題解決を目指し、「人・農地プラン」の見直しを行うとともに、青年就農給付金事業の拡充を図り、担い手の育成と新規就農者の支援及び地域の中心となる経営体として位置付けられた農家に対し、簿記講座等を実施し、経営・技術等の支援に努めてまいります。

 さらに、農業委員会並びに農地利用集積円滑化団体及び農地中間管理機構等と連携し、優良農地の確保と有効利用の促進を図り、耕作放棄地の再生、農地流動化を積極的に推進し、耕作放棄地解消と担い手農家の効率的・安定的な農業経営の確立に努めるとともに、新規就農や認定農業者の育成を図ってまいります。

 東村人材サポートセンターについては、求職者の斡旋と雇用経費の一部を助成し、農作業サポートシステムの構築及び村民への周知徹底に努め推進してまいります。

 鳥獣被害防止対策については、ワイヤーメッシュや防鳥ネット等の資材購入50%補助による農家支援を引き続き実施するとともに、沖縄県鳥獣被害防止対策事業補助金の活用や村鳥獣被害防止計画に基づき、北部地区野生鳥獣被害対策協議会や関係機関と連携し、被害防止対策に努めてまいります。

 チャレンジ農場については、引き続き優良種苗の普及増殖、加工用の増産、生食用のブランド化に資する取り組みを展開するとともに、農場の法人化や新規就農準備型研修生の受け入れ対策について、県立農業大学と連携ができないか、具体的な計画方針を作成してまいります。

 総合農産加工施設の運営については、沖縄総合農産加工株式会社の経営改善計画に沿った運営指導に努めるとともに、加工用原料の安定確保、安定操業の支援並びに新商品の開発に必要な施設整備を行い、6次産業化に向けた取り組みを支援してまいります。

 東漁港及び慶佐次漁港の施設整備については、沖縄振興公共投資交付金事業を活用し、引き続き台風等の自然災害に強い漁港施設を目指して整備を行ってまいります。

 国頭漁業協同組合については、漁獲した魚の鮮度を保ち、漁民の所得の安定を図るため保冷車で回収を行っているところでありますが、購入して十数年が経過し老朽化が進んでいることから、本年度買い換えすることになっており、その費用の一部を補助し、漁業者の経営改善に努めてまいります。

 新たな栽培漁業についても、国頭漁業協同組合と連携し推進するとともに、後継者育成と漁業所得の向上に努めてまいります。

 昨年、農業委員会法の一部を改正する法律が交付され、平成28年4月1日から施行されることに伴い、農業委員会の選出方法や農業委員会を取り巻く情勢が今後大きく変わることになります。現農業委員会の任期が平成29年9月までとなっておりますので、本年度で条例等の整備を進め万全な体制で取り組んでまいります。

 2つ目に、商工業・観光産業の振興について。

 商工業振興については、村商工会への運営補助をはじめ、産業祭りへの支援を引き続き行うとともに、特産品販売開拓事業への支援を強化し、村内特産品加工業者の育成及び商品開発に積極的に取り組んでまいります。

 観光産業の振興については、村の観光産業の中心的な役割を担う、NPO法人東村観光推進協議会及び東村ふるさと振興株式会社と連携を図り、一括交付金事業等を活用したダイビングインストラクターやPAインストラクター等、若い人材の育成を図りながら雇用に繋がる人材育成事業に取り組んでまいります。また、平成27年度から調査を進めております福地ダム周辺を活用したダムツーリズムや森林ツーリズムなど、新たな観光フィールドと福地川海浜公園や宮城地区に整備したブルーツーリズム施設を組み合わせた観光プログラム等の開発を具体的に推進を図ることを目的に「地域おこし協力隊」を配置し、東村健康推進協議会をはじめ関係団体と連携を図り、観光産業の振興に努めてまいります。なお、「地域おこし協力隊」には、東村に訪れた観光客がサンライズ東や村内の売店、飲食店並びに宿泊施設等の利用促進を図る調整役も担ってもらい、観光産業と商業の連携による地域振興の発展についても積極的に取り組んでまいります。

 また、東村観光誘客施設(仮称)整備事業については、平成25年度に基本計画を策定、平成26年度に建築基本設計と平成27年度に建築実施設計を進めてまいりました。

 本年度からは、建築・展示・外構工事を予定しており、平成29年3月の完成を目指してまいります。

 さらに、東村の観光と定住促進及びパインアップルなど特産品の販売促進に向けた情報発信を目的に、6月中旬に那覇市の国際通り周辺において「東村フェアー」を開催し、県民並びに観光客等に本村の魅力を広くPRするとともに、今年度から国頭村及び大宜味村の観光や特産品等相互の発展を図るため、各種イベントなど連携協力して「やんばる」の魅力について積極的にPRしてまいります。

 3番目に、医療福祉の充実について。

 地域保健福祉の推進について。

 村保健福祉センターは、高齢者にのみならず、福祉増進の拠点として位置づけられ、引き続き東村社会福祉協議会による施設管理において、充実した福祉サービスを促進してまいります。

 医療福祉については、本村にある診療所の運営を引き続き北部医師会に運営をお願いし、基幹病院と連携した疾病の早期発見や治療及び地域医療の充実を目指してまいります。また、長期地域診療に御尽力いただきました外間先生に変わりまして、本村出身の宮城辰志先生が後身として本村診療所に赴任し、地域医療を担っていくことになりました。外間先生には長年の御尽力に対し、この場を借りてお礼申し上げたいと思っております。

 歯科診療所については、個人の歯科医師において運営を行い、今後とも継続して安定した地域診療を実施してまいります。また、口腔環境の改善への取り組みとしては、「虫歯ゼロ」を目指し、積極的に勧奨を行い、予防についても積極的に支援していくものとしております。特に、東村歯科診療所に限り受診者の負担軽減を図ることを目的に、予防においても現物支給を継続してまいります。

 母子保健事業については、各種健康診査を実施するとともに、乳幼児の発育発達の支援、保護者の育児不安の解消に努め、乳幼児の健康維持増進に努めてまいります。

 また、村民が安心して子供を産み、楽しく子育てのできる環境づくりとして、「子育て支援センター」の設置に向けて関係機関と連携し取り組んでまいります。

 妊婦の口腔環境改善においても支援体制を整え、負担軽減を図ってまいります。また、国民健康保険高額療養資金貸付金を活用して、安心して出産できる環境を整えるため、助産施設に入所される妊産婦の方への支援を実施してまいります。

 成人保健事業について。

 健康づくりの取り組みとして「自分の健康は自分で守る」ことを目標に、生活習慣の改善を目指した健康教育を実施してまいります。

 働き盛り世代の特定健診・特定保健指導を行い、肥満と生活習慣病の重症化を予防する対策を重点的に実施するとともに、20代・30代の若い世代にも健診及び保健指導の充実を図ります。また、がん対策として、各種がん検診の受診勧奨に努め、早期発見につながる取り組みを強化してまいります。

 児童福祉について。

 子ども・子育て支援事業については、村立保育所での一時預かりを初め、11時間保育や多子世帯における保育料の優遇措置の実施等、子育て世帯の支援を強化するとともに、子供の貧困対策における本村の取り組みとして、放課後の預かり等を中心にし、誰でも安心して生活できる地域づくりを積極的に推進してまいります。

 高齢者福祉について。

 高齢者福祉については、長寿社会が急速に進む中、本村においても平成28年1月末現在、全人口1,876人に占める65歳以上の高齢化率は29.77%、約30%に迫る勢いであります。介護保険認定率は18.95%と、介護及び支援が必要な方も増加傾向にあります。その中で「お年寄りが生きがいを実感できる地域環境の創造」を目標に、今後とも健康維持、疾病予防、介護予防、自立支援のための充実した地域包括ケアシステムを構築してまいります。

 介護予防事業については、介護保険の制度改正等に基づき、新たに介護や支援が必要とされる方々を対象に、地域包括支援センターと社会福祉協議会が中心となって、地域支援事業の中で介護予防・日常生活支援総合事業を実施してまいります。

 また、高齢者が健康で生き生きとした老後の生活を送れるよう、各字老人クラブ活動への助成やつつじエコパーク内パークゴルフ場の使用料を助成し、高齢者の社会参加と心身の健康保持及び健康増進に努めてまいります。

 障害者福祉について。

 障害者福祉については、障害者の自立した地域生活を支援するため、各種支援サービスを継続してまいります。

 また、本村においても障害者施設等からの優先調達に努めてまいります。今後、障害者の経済的自立の促進に向け、全庁上げ物品等の需要の増進を図ってまいります。

 今後とも関係機関と連携し、障害のある人もない人もともに暮らしやすい村づくりに向けて努力してまいります。

 国民健康保険について。

 国民健康保険特別会計については、適正な運営と財政健全化が課題となっております。平成30年度の広域化に向け、引き続き医療費の適正化や納税者の公平負担を前提とする納税啓発を行い、保険税収率の向上に努め、村民の健康維持を積極的に図り、特定健診の受診率向上及び特定保健指導並びに疾病予防に取り組んでまいります。

 4番目に、生活環境の整備について。

 集落環境の整備について。

 高江地区公民館建設については、平成27年度に業務計画を策定し、28年度に基本設計と実施設計、29年度に建設工事を予定しております。

 今後とも高江区と連携・協議を図りながら、公民館建設に取り組んでまいります。

 村営住宅については、近年老朽化し、建物の修繕費用が増加傾向であり、今後、修繕・維持管理及び建て替えを見据えた公営住宅長寿命化計画を策定し、住宅環境の整備に努めるとともに、定住促進住宅(集合型)については、建設用地の調査・選考を行い、施設整備を進めてまいります。

 また、村営住宅入居者の低所得者世帯の子供支援として、家賃の減免について検討してまいります。

 道路整備について。

 村道・農道については、沖縄振興公共投資交付金を活用し、村道有銘福地線久美橋の架け替えを実施してまいります。

 また、道路の維持管理については除草作業を行うとともに、修繕等は必要に応じて迅速に対応してまいります。

 国道及び県道の整備については、関係市町村と連携し、国・県へ引き続き整備要請を行ってまいります。また、国道331号線と県道70号線及び県道14号線の年2回の除草作業を引き続き沖縄県より受託し、雇用の場を確保してまいります。

 簡易水道施設の整備及び環境対策について。

 簡易水道事業については、現況の計画給水量より使用水量が増加傾向にあるため今後、安全・安心な水道水を安定供給するために、東村簡易水道事業変更認可申請書を作成するとともに、水道施設の維持管理及び簡易水道事業の健全運営に取り組んでまいります。

 環境対策については、昨年度より実施しております沖縄の自然環境保全に配慮した農業活性化支援事業において、東村赤土流出防止対策協議会へ事業を委託し、農地からの赤土流出防止対策実証事業等を実施してまいります。

 沖縄県が進めております慶佐次川自然環境再生モデル事業については、地元慶佐次区や関係機関・団体による慶佐次川自然環境再生協議会が設置され、今年2月に慶佐次川自然環境再生事業・全体構想を策定しております。

 今後は、全体構想に基づき、慶佐次川自然環境再生協議会と連携を図り、河川下流域の淡水(汽水)区間における瀬(せ)淵(ふち)を復元し、生物の生息環境の再生を行うとともに、マングローブ林内に侵入した外来植物を除去し、慶佐次川生態系の保全に努め、河川の自然環境再生に取り組んでまいります。

 また、生活排水による公共用水域の水質汚濁(おだく)を防止するため、新たに合併処理浄化槽の設置、または既設の単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に変更する方に対して、一部補助金を交付してまいります。

 5番目に、防災・消防・交通安全・防犯対策について。

 防災対策については、「災害を的確に予防し」、「事に臨(のぞ)んでは迅速に対処し」「事後の復旧に万全を尽くす」ことを基本理念として、平成27年度に改定を行った東村地域防災計画及び防災マップの周知を図ってまいります。

 災害に対処するためには、地域住民の主体的な防災活動が有効であるといった観点から、地域の自主防災組織の結成を推進するとともに、関係機関と連携して避難訓練、講習等を実施してまいります。

 消防対策については、沖縄県消防広域運営協議会、国頭地区行政消防本部及び国頭地区消防東分遣所との連携により、今後とも救急・防災活動を推進してまいります。

 交通安全対策については、パインアップル作戦やハーブティー作戦を初め、交通安全運動を期間中における啓発活動等を実施してまいりますが、依然として交通事故の発生や飲酒運転による検挙者が出ていることから、今後とも名護地区交通安全協会や名護警察署と連携を図り、飲酒運転の根絶・交通安全な村に向けて取り組みを推進してまいります。

 防犯対策については、各字からの要望により、引き続き防犯灯を設置してまいります。

 また、子ども達の安心・安全な環境づくりのため、「子ども110番の家」の設置を推進してまいります。

 さらには、全国的に社会問題となっている高齢者を狙った特殊詐欺についても、抑止啓発活動等の取り組みを図り、地域・学校・警察と一体となり、安全・安心な村づくりに努めてまいります。

 6番目に、教育文化振興について。

 村の新たな教育理念である「地域で育て世界で活躍する人材輩出の推進」をもとに、「元気な村づくりを担う子ども達が生き生きと暮らし、子育て世代が安心して互いに支え合い、地域で育てた子ども達が世界で活躍する教育・文化の充実」を目標に、さまざまな教育施策を展開してまいります。

 組織を改正し4年目を迎える村学力向上推進委員会では、目標管理委員会を中心に、学習支援部会と社会育成部会において具体的な取り組みを推進するとともに、学校・家庭・地域・行政が一体となって、実行性のある事業を推進してまいります。

 近年の全国学力・学習状況調査において、沖縄県小学校の学力アップが注目されている中、本村においても落ち込み部分の検証やさらなる授業の充実、家庭学習の定着、生活リズムの確立を図り、全国レベルの数値目標の達成に継続して取り組んでまいります。村内各学校の全普通教室における、電子黒板の設置やデジタル教科書の導入による、ICTを効果的に活用した学習指導方法の工夫・改善を行い、児童生徒の学力向上に努めてまいります。

 また、東村が農業立村であることに鑑(かんが)み、役場農林水産課や農協と連携してふるさと農業を学習し、中学校で総合学習やキャリア教育の一環で農業体験など組み入れていく工夫を行ってまいります。

 平成29年4月の村内中学校統廃合へ向けて、村教育委員会が策定した東村立中学校適正化基本計画に基づき、統廃合準備委員会を中心に円滑な統廃合推進に努め、過疎化に伴う生徒の減少による複式学級や少人数学級の解消を行い、より良い学習環境の整備に取り組んでまいります。また、現在3校にある給食室を一つにまとめる新たな給食センターを東校敷地内に建設し、平成29年4月からは効率的で経済的かつ安全に栄養管理や食材の調達・調理を行い、調理員の就労環境の改善を進めてまいります。

 人材育成・交流事業については、米国での海外短期留学や県内の英語キャンプを継続実施し、児童生徒の国際性と英語力を培い、山形県酒田市八幡地区との児童交流や福島県北塩原村との交流事業を通して異文化の理解やコミュニケーション能力を高めます。

 また、今年10月に開催される「第6回世界のウチナーンチュ大会」に併せて、東村海外移住者子弟受入事業をブラジル及びアルゼンチン村人会と調整を図り、村出身者の2世、3世を受け入れ、移住国との友好親善を図ります。

 社会教育については、村民の生涯教育を推進するため、中央公民館や博物館での学習機会や資料の充実を図り、村青年団協議会活動の再開や婦人会活動の支援に努めます。また、昨年度、機能強化の図られた村営体育館においては、これまで以上に幅広い年齢層の村民が、健康・体力づくりのできる環境を整えてまいります。また、改修等が望まれる村営屋外運動場に関しては、東村多目的運動場整備構想をもとに、補助事業の活用等を含め取り組みを進めてまいります。

 文化振興については、村立博物館を中心に伝統芸能の継承に各字と連携し、取り組んでまいります。

 文化財保護については、国指定天然記念物の「慶佐次湾のヒルギ林」における外来種植物の駆除やノグチゲラ等希少動植物の保護、村指定天然記念物のサキシマスオウノキやオガタマノキの見学者の増加を周辺観光施設と連携をしながら進めてまいります。

 地域の未来を担う人材や子ども達の「生きる力」の育成を目指し、国際化、情報化、科学技術など社会情勢が目まぐるしく進展する中で、国や県における諸施策等と整合性をとりながら、総合教育会議における教育委員会との連携強化を図り、本村の教育振興を推進してまいります。

 7番目に、定住促進について。

 定住促進については、平成22年度に策定した東村定住促進計画に基づいて、子育て世代をターゲットに住宅の整備や子育て支援、生活環境の整備、福祉の充実、学習環境の整備、産業の振興及び雇用の創出など複合的な取り組みを行い、平成27年度までに整備した定住促進住宅の戸別型(16戸)及び集合型(21戸)には現在、U・J・Iターン者が合計で110名の方が定住しております。

 今年度からは、新たな計画案の東村総合戦略に基づき、引き続き定住促進住宅の居住環境の整備や子育て支援として、18歳(到達後3月末日)までの医療費無料化をはじめ、出産祝金や幼稚園の預かり保育、ファミリーサポート事業、すこやか教室・給食費の助成事業(2分の1)、就学援助費助成事業、夏休みの各字公民館居場所づくり及び奨学金の貸付事業(東村育英会)などを実施してまいります。

 また、学習環境等の整備として地域学力支援事業(あがいでぃーだ学習塾の開設)や山形県酒田市八幡地区・福島県北塩原との交流事業、海外短期留学事業、英語キャンププログラム、各種検定補助事業(2分の1)、特別支援員及び学校監視員の配置など、各種施策をより充実させ、本村で生活できる子育て世代を積極的に支援してまいります。

 特に、今後は若者の雇用促進に繋がる施策を展開できるよう関係機関・団体と調整を図り、移住・定住促進を推進してまいります。

 8番目に、情報・通信・交通体系の整備について。

 情報・通信関係については、個人情報や役場の業務に関する重要情報の安全を確保するため、国の補助事業を活用した情報セキュリティ対策の強化に取り組んでまいります。

 また、村内には依然として携帯電話の利用困難地域が残っていることから、関係機関に対し改善に向けた要請を引き続き行ってまいります。

 路線バスの運行補助については、地域住民の生活交通の確保を図るため、関係市町村と連携し継続してまいります。

 また、今後の新しい公共交通のあり方について調査検討を行い、交通弱者の移動手段の確保に取り組んでまいります。

 9番目に、北部訓練場基地問題及び高江地区軍用地跡地(国有林)・慶佐次ロランC局跡地利用について。

 SACO合意により進められている北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設工事については、私は平成19年5月に移設場所の変更は難しいという判断をしたところでありますが、村民の生命財産を守る立場から、常に安全面の確保及び特にヘリ騒音については、住宅地及び学校地上空を飛行することが無いよう、実効性のある具体的な措置や夜間飛行を行わないよう、住民の生活環境の保全に最大限配慮するよう沖縄防衛局に要請してきたところであり、今後とも基地に係る諸問題発生したときは、沖縄防衛局及び関係機関にその都度要請してまいります。

 また、高江地区返還軍用跡地(国有林)の利活用については、第5次総合計画においても主要プロジェクトとして位置づけており、現在、環境省が進めている国立公園及び奄美・琉球世界自然遺産の指定を注視しながら、地元高江区及び関係機関・団体と調整を図りながら、跡地利用計画を進めてまいります。

 慶佐次ロランC局の跡地利用については、現在、地元慶佐次地区において跡地利用推進委員会が発足し、区の基本方針(コンセプト)を定めるとして調査・検討を進めております。本村においても第5次総合計画で主要プロジェクトとして位置づけており、今後とも慶佐次区と連携を図りながら、跡地利用計画を推進してまいります。

 10番目に、行財政運営について。

 社会の変化や多様化する村民の行政ニーズ及び国の政策に対応できる体制・人材づくりについては、職員の人事管理の適性や職員研修の充実を図り、柔軟性、独創性、先見性にあふれる職員や政策形成能力、コーディネート能力に優れた職員の育成に努めてまいります。

 村施設の管理については、各施設の目的に応じ指定管理者制度、あるいは直営での管理運営を適切に判断し、行政事務の簡素化・効率化と住民サービスの向上に努めてまいります。

 また、本村のみならず広域的な行政課題については、国頭地区行政事務組合や北部広域市町村圏事務組合などの近隣市町村と連携し、取り組んでまいります。

 本村の財政は、村税等の自主財源が20%程度と低く、地方交付税や国・県支出金に大きく依存している状況であります。一方、歳出面では扶助費及び特別会計への繰出金が増加傾向にあります。

 このような厳しい財政状況の中、年々増大する行政需要に対応するには、自主財源確保の取り組み強化や費用対効果に配慮した財源の重点的な配分を行う必要があり、平成28年度も効率的な行政運営と健全な財政運営に取り組んでまいります。

 11番目に、平成28年度予算編成方針について。

 国の平成28年度予算編成の基本方針では、「経済財政運営と改革の基本方針2015」(平成27年6月30日閣議決定)で示された「経済・財政再生計画」の初年度の予算であり、当初3年間の集中改革期間として位置づけ、「デフレ脱却・経済再生」「歳出改革」「歳入改革」を取り組みの3本柱としています。その中で「歳出改革」については歳出全般にわたり、聖域なき徹底した見直しを引き続き手を緩めることなく推進するとし、地方においても国の取り組みと基調を合わせ、徹底した見直しを進めるとされています。

 また、沖縄県においては、平成28年度は沖縄21世紀ビジョン基本計画の中間年であり、同計画に掲げた目指すべき将来像の実現に向けた諸施策を着実に推進しつつ、これまでの取り組みの成果を踏まえ、残された課題に対応するとともに、沖縄振興をさらに加速させるための取り組みを力強く推進していく重要な年であり、平成28年度予算の編成にあたっては、沖縄県の持つ優位性と潜在力を生かした施策を戦略的に展開するとともに、一つ一つの施策・事業の効率性や実効性の向上に取り組むとされています。

 本村においては、平成28年度は第5次東村総合計画の初年度であり、計画で掲げた予定の「基本目標」及び「主要プロジェクト」を基本とし、その実施のために各種事業の効果的・効率的な推進を図るため、平成28年度の予算編成は、次の方針に沿って行うことといたしました。

 1つ目に、第5次総合計画における基本構想・基本計画を着実に実現するため、重点及び優先すべき事業の予算化をすること。

 2つ目に、職員一人一人が本村の財政状況を認識し、多様化する財政需要に適切に対応し、住民福祉の充実、快適な環境づくりなどを積極的に推進することが強く求められており、最小の経費で最大の効果が得られるよう、これまでの慣習や前例にこだわることなく、全ての事業において積極的な見直しを行い、十分に精査して要求すること。

 3番目に、持続可能な財政運営を行うために、さらなる歳入の確保・獲得に努め、各事業とも積極的に補助制度を活用すること。

 4番目に、予算執行に係る監査委員及び村議会からの意見、指摘事項についてはその趣旨を踏まえ、所管する事業等については十分に検討・点検を行い速やかに改善を図ること。

 5番目に、地域や各種団体等からの要請は、各担当課で内容を十分に掌握し、精査した上で予算要求を行うこと。

 6番目に、厳しい財政状況にあっても将来の税収増加や事務の効率化に繋がる取り組み、また、必要な施策を推進するための効果的な事業については積極的に提案し、事業化に向けて取り組むこと。

 以上の方針に基づき編成いたしました平成28年度予算案は、次のとおりであります。

 一般会計の予算規模は、前年度当初予算と比較して31.2%増の33億5,273万4,000円となっております。特別会計の予算規模については、国民健康保険特別会計が4億949万1,000円(対前年度比0.6%減)、後期高齢者医療保険特別会計は2,007万円(対前年度比4.7%の増)、簡易水道事業特別会計は1億150万4,000円(対前年度比60.2%の減)、人材育成基金特別会計は115万8,000円(対前年度比22.1%の減)となっております。一般会計と特別会計を合わせた総予算額は38億8,495万7,000円で、前年度当初予算と比較して19.8%増となっております。

 以上、村政運営の基本的な考えと所信の一端を申し述べましたが、議員各位の御理解と御協力、さらに村民各位の一層の御協力を賜りますようお願い申しあげまして、平成28年度の施政方針といたします。



○議長(安和敏幸君) これで、村長の市政方針説明が終わりました。



△日程第5.行政一般報告を行います。

 村長から行政一般報告の申し出がありました。これを許します。副村長、金城紀昭君。



◎副村長(金城紀昭君) 平成28年第3回東村議会定例会の開会に当たり、行政一般報告を行います。

 初めに、総務財政課関係について申し上げます。

 本村の飲酒運転の状況については、昨年1月から12月までに飲酒運転で検挙された件数が2件(昨年3件)であり、居住地別1,000人当たりの飲酒運転検挙者数では県内12位という結果になりました。引き続き飲酒運転をしない運動を村民総ぐるみで推進し、交通事故のない住みよい村づくりを目指しますので議員はじめ、村民のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 去る、1月18日から27日の間、公共交通に関する地域説明会を各字公民館で実施いたしました。高江区から有銘区まで総勢57名の参加がありました。説明会期間中は寒い日々が続いていましたが、夕方の貴重な時間に参加していただきました村民並びに議員各位の皆様ありがとうございました。説明会でいただいた意見等も反映し、路線バスの存続か、村独自のコミュニティーバスの運行か、社協の福祉バスや学校のスクールバスをどうするのか、今進めている調査委託事業の結果や次年度以降は、村内でのバス試運転等を経て今後の方向性を出す予定であります。

 沖縄振興特別推進市町村交付金(一括交付金)事業で進めています「東村観光誘客施設(仮称)整備事業」については、平成28年度事業は建築・展示・外構工事を行い平成29年3月末完了を目指し、事業を進めてまいります。

 次に、企画観光課関係について申し上げます。

 第34回東村つつじ祭りが3月4日にオープニングを迎え、21日までの祭り期間となっております。本年度は花の開花が少し遅く、見ごろは3月中旬ごろになりそうです。

 祭り期間中の各種イベントについては、恒例のつつじマラソン大会や西原高校マーチングショーをはじめ、さまざまなイベントを企画しております。特に今年度は、祝祭日の前日12日、19日、20日の3日間、開園時間を午後8時まで延長し、園内をライトアップで飾りつけし、魅力的につつじ園を演出します。夜のステージイベントにおいてはジャズバンドや和太鼓、琉球舞踊並びに県内有名アーティストによるコンサートなどを催します。

 また、チケット販売を名護市大浦湾の「わんさか大浦パーク」や「カヌチャリゾート」及び「東村ふれあいヒルギ公園」での前売券や村内の観光施設と連携した割引チケットを販売するなど、多くの方が来園していただけるように取り組んでおります。

 「第5次東村総合計(画基本構想・前期基本計画)」及び「東村総合戦略」の策定については、2月26日までに3回の審議会を開催し、総合計画の基本構想においては、東村の今後10年間(平成28年度〜平成37年度)の将来像を想定した「人口目標」と「重点プロジェクト」並びに「総合計画の全体像(施策の体系)」を示した基本構想を取りまとめました。

 また、基本構想の施策大綱をもとに、前期基本計画の5カ年間(平成28年度〜平成32年度)を目標とする基本計画についても取りまとめました。

 「東村総合戦略」においては、本村における人口の現状を分析し、今後目指すべき将来の方向と人口の展望を示した「東村の人口ビジョン」を取りまとめ、国が定めた「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」を踏まえて、今後5カ年間(平成28年度〜平成32年度)を目標に、本村が進める定住促進等に向けた基本的な施策を取りまとめました。

 また、上記計画と連携した「東村過疎地域自立促進計画」の5カ年計画(平成28年〜平成32年度に)ついても取りまとめております。なお、3つの計画案を本議会にて承認を頂きたく議案を提出しておりますので、議員各位の御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

 一括交付金事業(ソフト事業)にて事業計画しております「東村ダムツーリズム推進事業支援業務」については、福上湖(福地ダム)上流の現場踏査やダム建設以前の様子の聞き取り調査などを行い、福地ダムの魅力と観光資源等の調査を進めております。なお、委託業務は3月末までに業務を完了し、次年度以降に具体的なダムツーリズムの推進に伴う施設整備・推進計画等を進めてまいります。

 同じく一括交付金事業のソフト事業関係にて事業を進めております「東村観光産業人材育成事業」については、事業委託先の東村観光推進協議会及び東村ふるさと振興株式会社において、ダイビングインストラクターの養成に5名、PAプログラムインストラクターに1名が資格取得をするための研修を受講するなど、観光産業の人材育成に努めております。なお、次年度も引き続き事業計画し、村内の若い人材の育成を図りながら雇用に繋がるよう努めてまいります。

 同じく一括交付金事業を活用し、村内を花や緑に包まれた村づくりを目指す目的で事業を進めております「東村むらぐるみ花いっぱい運動推進事業」については、昨年11月から村内各地域において、花の植え付け作業や花壇等の管理作業等に多くの村民のご協力により、村内の沿道が花いっぱいでとても明るくきれいになりました。なお、2月19日には花壇コンクールを開催し、特に優秀な地域団体等をつつじ祭りのオープニングに併せて表彰いたしました。

 参加ご協力いただきました村民の皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 最後に、第22期「緑のふるさと協力隊」として本村に7人目の協力隊員として派遣された神奈川県出身の居島智子さんが、今日9日に約1年間、本村での研修を無事終了し帰郷する予定となっております。

 智子さんには農作業やふれあいサロン及び観光関係などのお手伝いをはじめ、地域の各種行事に参加するなど、地域活性化に大きく寄与して頂きました。赴任中は村民の皆さんから「元気をもらってますよ」「助かっていますよ」などのお礼が多くありました。

 特に国頭郡バスケットボール大会においては本村の主力選手として参加し、初優勝に貢献するなど、スポーツ行事や文化行事に精力的に活動していただきました。

 これまで、智子さんを受け入れていただきました村民の皆様には、この場を借りてお礼をお申し上げます。

 居島智子さんの今後のご活躍を祈念致します。

 次に、住民課関係について申し上げます。

 平成28年度の住民税課税の基礎となる住民税申告相談・受付を2月9日から2月18日までの間、各地区公民館で申告相談を実施いたしました。なお、期間中、各地区公民館で申告相談ができなかった方については、引き続き3月16日まで役場窓口で実施してまいります。

 平成27年度1月末現在の住民税徴収状況について申し上げます。

 現年度分が80.2%、滞納繰越分が27.1%、徴収率の全体総計では78.5%となっております。

 固定資産税については、現年度分が91.7%、滞納繰越分が6.4%、徴収率の全体総計では81.0%となっております。

 村営住宅使用料の収入状況については、現年度分が68.5%、過年度分が4.7%となっております。

 引き続き自主財源である村税、村営住宅使用料の重要性を認識し、徴収に努力してまいります。

 福祉保健課関係について申し上げます。

 老人福祉については、社会福祉協議会に委託運営している各種在宅福祉サービス事業の1月末実績は、外出支援サービスで延べ31件で、軽度生活支援事業のヘルパー派遣は1月末6名、47.5時間、食の自立支援事業では、1月末現在20名の利用者で368食の配食実績となっております。

 障害者福祉について。

 東村障害者移動支援事業の実績は利用者が12名で、村内が8件、村外が145件でした。東村障害者生活サポート事業は利用者が2名で、ヘルパー派遣時間は47時間となっています。

 各種障害福祉サービス事業は、2月現在、訓練等給付26名、介護給付14名で計40名に支援を実施しております。相談件数は、施設入所1件、短期入所1件の相談が寄せられており、引き続き調整を行っております。

 生活保護費については、今年度保護申請の相談5件のうち1件が支給決定しております。

 児童福祉事業について。

 保育所定員60名に対し、現在51名となっております。一時預かり事業は延べ48名となっています。

 保健事業について。

 1月から3月にかけて実施している「ちょいトレ運動教室」では、「自分の健康、自分で作る」をテーマに教室を開催し、延べ100名の参加がありました。今後はもっと多くの村民に興味を持ってもらえるよう、事業を展開してまいります。

 1月に乳幼児・小中学生・高校生世代を対象とした第2回目の無料歯科定期健診を実施いたしました。今回、歯が生え始めた1歳未満の幼児や、検診を継続で受診されている幼児の受診が見受けられ、幼い時期から歯科への通いやすい環境づくりができたと思われます。今年度最後となり、3月に同様に無料定期健診を行います。幼児の虫歯ゼロを目指し、今後も継続してまいります。

 インフルエンザ予防接種は、例年65歳以上の高齢者と中学生までであった対象を、子ども医療費助成の対象年齢拡充に合わせ、新たに高校生も対象とし実施いたしました。さらに、今年はワクチン価格が高騰しましたが、村の助成額を引き上げて対応しております。

 子ども医療費助成事業の実績として2月末までに支払われた医療費助成は327万7,000円で、延べ1,563名の実績となっております。

 この事業は重症化する前に治療を促進する狙いがあります。今後もと事業の充実と趣旨の周知を図りつつ事業の推進に当たってまいります。

 国民健康保険の国保税の収納率は、1月末現在で75.42%となっております。納め忘れ等に関し住民への周知を徹底し、滞納の抑制に努めてまいります。

 次に、建設環境課関係について申し上げます。

 村道・農道の管理については、つつじ祭りに向けて村道を中心に除草作業を行いました。また、国道331号線県道70号線及び県道14号線の除草作業については、3月中旬に終える予定であります。

 村道新川ダム1号線及び高江1号農道へ道路標識設置と、高江1号農道へ3カ所の待避所を1月末に設置しております。

 社会資本整備総合交付金で実施している村道有銘線(久美橋)の架け替えに伴う橋梁詳細設計業務を2月29日に完了しております。

 簡易水道施設整備事業については、有銘調整池築造工事、慶佐次調整池築造工事及び有銘・慶佐次調整池機械電気設備工事は、それぞれ2月29日に完了しております。

 赤土流出対策事業については、生分解性マルチの配布を2月末の集計で40農家に2万9,893坪分の配布と、グリーンベルト用ベチバーの苗2万1,844株の植え付けをおこなっております。

 次に、農林水産課関係について申し上げます。

 初めに、今期の総合農産加工施設の加工用原料パインの搬入実績については、基金契約数量の2,000トンを上回る2,060トンを達成し、平成22年以来2,000トン台に回復することができました。

 今期の操業は1月26日をもって終了し、契約数量の約103%の達成となっております。

 ちなみに、本村の搬入状況は1,150トンの契約数量に対し1,140トンで、契約数量の99.1%の結果となりました。

 次に、人・農地プランについては、必要に応じてその都度見直し作業を行っているところであります。

 現在5農家に対し、青年就農給付金事業の給付を行っておりましたが、そのうち1農家については給付金を除く前年度の総所得額が給付要件の250万円以上となり、本年3月支給分より給付停止となりました。

 そのことは、農業経営が安定し自立できる若い農家が育ったということの証であり、大変嬉しく思っております。

 他の農家についても、就農状況報告書を見る限りほぼ計画通り就農されており、担い手として順調に育っております。

 有害鳥獣対策については、従来より実施している実施隊及び捕獲器による駆除数は、2月末現在でカラス1,975羽、イノシシ38頭となっております。カラスの捕獲数については、平成24年度をピークに減少傾向となっております。

 人材サポートセンターの運営状況は、1月末現在83件の斡旋を行っております。26年度実績88件に対し、94.3%の達成となっております。

 引き続き、求人者・求職者の募集や周知を図り、農家の労働力不足の解消に向け支援してまいります。

 チャレンジ農場については、引き続き優良種苗を確保するとともに、栽培面積の拡大を図り生食用のブランド化・加工用原料対策に資する取り組みを行ってまいります。

 東漁港整備事業(H27-1)については、平成28年3月4日迄の工期で進めておりましたが、入札残等の改定により工期を3月11日迄で延長し実施しておりますので、議員各位の御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 農業委員会の活動については、農業委員による農家基本台帳の全体調査が、去る12月末で完了したところであります。

 平成27年1月から12月迄での農業委員会総会案件については、農地法第3条の規定による許可申請が6件、第5条の許可申請が1件、利用権設定による許可申請が19件、非農地証明が9件、一時転用が5件、農地法第18条第1項の規定による許可申請が1件、農地転用事業計画変更承認申請が1件、耕作放棄地再生利用緊急対策事業における賃料についての意見が2件、東農業振興地域整備計画の一部変更が1件、農地中間管理機構に関する法律第19条の規定による賃借権の設定の意見についてが1件となっております。

 最後に教育委員会関係について申し上げます。

 1月4日の成人式には議長を初め議員各位、区長、学校長、各種団体長等がご臨席のもと、盛大に新成人を祝福できましたことに感謝申し上げます。華やかな着物や袴(はかま)などに身を包んだ17名の新成人に多くの方々から祝福と激励の言葉が贈られました。健(すこ)やかに成長した頼もしい姿に、ご両親、ご家族も感慨深いものがあったことと思います。

 1月11日には、村青少協主催の新春駅伝大会が高江売店前から有銘区グラウンドの間で行われ、平良区が昨年度に引き続き優勝し2連覇を果たしました。沿道での声援を送っていただいた村民や運営にご協力下さった役員の皆様に感謝申し上げます。

 今回で22回目を迎える山形県酒田市八幡(やはた)地区訪問「児童交流の翼」事業は、村内6年生15名が、1月29日から2月2日までの4泊5日の日程で、八幡児童との交流やスキー、雪遊び、民泊体験等を通して、雪国地方の自然や歴史、文化を満喫することができました。今回は、全日程を通じ天候にも恵まれ、八幡の皆様の温かいおもてなしを受け、多くの貴重な体験をすることができました。

 児童生徒の活躍については、第53回沖縄教育版画(はんが)コンクールにおいて、有銘小学校1年の石川元(もと)就(なり)さんと3年の徳森仁(じん)道(と)さん、4年の渡嘉敷若菜さん、東小学校の5年新田(にった)成斗(なると)さんと大神いのりさん、6年の吉本海斗(かいと)さん、計6名が特選を受賞いたしました。また、2月13日に行われた第5回沖縄県中学生新人駅伝競走大会では、東中学校男子チームが参加、17チーム中2位の好成績を修めました。今年度に続き、次年度も県レベルでの活躍が期待されます。児童生徒の頑張りと指導していただいた先生方に心から敬意を表します。

 村内中学3年生11名の進路については、全員が県内高校等進学希望で、推薦で1名がすでに内定、他の生徒も希望校合格を目指して本日と明日の2日間、高校入試ということで頑張っております。合格発表は3月16日で、受検者全員の合格を願っております。

 東村立中学校適正化基本計画に係る統廃合準備委員会をこれまで計5回開催しました。12月からの3回の準備委員会では、校歌の作詞・作曲の依頼や校章や制服の制定方法などを具体的に話し合いました。校歌については沖縄の代表曲である「芭蕉布」の作詞を東村有銘在住当時に行い、東校に勤務経験があり、高江校の校歌も作詞した名桜大学名誉教授の吉川安一先生にお願いをしております。作曲は、吉川先生と共同で名護商工や緑風学園の校歌を手がけ、県内マーチング指導でも著名な現名護高校校長の玉城哲也先生に依頼しております。

 校章に関しては、4月から6月末まで村内在住者及び村出身者や村関係者に、東村の学校を象徴するデザインを幅広く募集していきます。制服に関しても、北部や県内市町村の状況や制服制作業者の情報を基に、新年度には児童生徒や保護者の代表を含めた制服選定の会議を開き具体的な取り組みを進めます。

 最後に、事業関係では、村営体育館の倉庫やミーティング室の増設、照明のLED化などの機能強化工事が2月上旬で完了しており、併せて年度内に新たなウオーキングマシーン等の運動器具も整備されます。今後は、これまで以上に体育館利用の促進と村民の健康増進に努めます。

 また、東村立学校給食センター建設工事基本実施設計の委託業務に関しては、年度内の完了予定でしたが、機械設備及び備品の内容調整や構造計算、建築確認申請等に不測の日数を要したため繰越を行い、5月までの完了を目指しますのでご理解をお願い申し上げます。

 以上、報告しましたが、計画通りの事業執行に向け、最大の努力をいたす所存でございますので、引き続き議会、村民の皆様のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、行政一般報告といたします。

 平成28年3月9日、東村長、伊集盛久。

 以上でございます。



○議長(安和敏幸君) 行政一般報告が終わりました。

 休憩します。                                       (11時25分)

 再開します。                                       (11時37分)



△日程第6.提案理由の説明を一括して求めます。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 平成28年第3回東村議会定例会において提案いたします議案について一括して提案理由を申し上げます。

 報告第1号 平成28年度沖縄県町村土地開発公社事業計画報告については、沖縄県町村土地開発公社の事業計画を地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、報告します。

 報告第2号 議会の委任による専決処分の報告については、平成27年10月20日、議案第57号で議決された東漁港整備工事(H27-1)の請負契約については、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、同条第2項の規定に基づき報告します。

 議案第10号 第5次東村総合計画(基本構想・前期基本計画)の策定については、東村の議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により、議会の議決を求めます。

 議案第11号 東村「むら・ひと・しごと創生」総合戦略策定については、東村議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により、議会の議決を求めます。

 議案第12号 東村過疎地域自立促進計画については、過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)第6条第1項及び東村議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により、議会の議決を求めます。

 議案第13号 北部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務の変更及びこれに伴う規約の変更については、共同処理する事務に北部広域ネットワークに関する事務を加えるとともに、同組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、本案を提案します。

 議案第14号 沖縄県介護保険広域連合を組織する地方公共団体の増加及び規約の変更については、沖縄県介護保険広域連合に西原町を加入させること及び同広域連合規約を変更することについて、地方自治法第291条の11の規定により、本案を提案します。

 議案第15号 東村議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例については、人事院勧告による給与改定に基づき、期末手当の率を改正する必要があるため、本案を提案します。

 議案第16号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例については、人事院勧告による給与改定に基づき、期末手当の率を改正する必要があるため、本案を提案します。

 議案第17号 東村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条例の整備及び人事評価制度の整備導入により、級別基準職務表を条例で定める必要があるため、本案を提案します。

 議案第18号 単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例については、人事評価制度の整備導入により級別基準職務表を条例で定める必要があるため、本案を提案します。

 議案第19号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、行政不服審査法の全面改正に伴い、関係条例の整備及び文言を整理する必要があるため、本案を提案します。

 議案第20号 東村行政不服審査会条例の制定については、行政不服審査法の全面改正に伴い、同法の規定に基づき置かれる附属機関の組織及び運営に関し必要な事項を定めるため条例を制定したいので、本案を提案します。

 議案第21号 東村行政不服審査関係手数料条例の制定については、行政不服審査法が全面改正され、審理手続きに係る書面等、東村行政不服審査会の調査審理手続きに係る主張書面等の写し等を交付することができることになったことに伴い、当該交付に関する事務について、手数料の徴収根拠を定める必要があるため、本案を提案します。

 議案第22号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、行政不服審査法が改正後の同法の規定に基づき置かれる東村行政不服審査法会の委員の委嘱に伴い、報酬を定める必要があるため、本案を提案します。

 議案第23号 固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例については、行政不服審査法の全面改正に伴い、条例を改正する必要があるので、本案を提案します。

 議案第24号 東村民生委員推薦会設置条例の制定については、法律の一部改正に伴い、新たに条例を制定する必要があるので、本案を提案します。

 議案第25号 東村営体育館の設置及び使用に関する条例の一部を改正する条例については、村営体育館の付帯施設新設及び運動器具の導入に伴い、条例を改正する必要があるので、本案を提案します。

 議案第26号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、地方自治法の一部改正に伴い、関係条例の条文を整理する必要があるため、本案を提案します。

 議案第27号 平成27年度東村一般会計補正予算(第7号)について、議案第28号 平成27年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について、議案第29号 平成27年度簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について、以上3会計については、現時点における事務事業費の過不足を補うため、地方自治法第218条第1項の規定に基づき提案します。

 議案第30号 平成28年度東村一般会計予算について、議案第31号 平成28年度東村国民健康保険特別会計予算について、議案第32号 平成28年度東村後期高齢者医療保険特別会計予算について、議案第33号 平成28年度東村簡易水道事業特別会計予算について、議案第34号 平成28年度東村人材育成基金特別会計予算について、以上5会計予算を地方自治法第211条第1項の規定により提案します。

 同意第1号 教育委員会委員の任命については、任期満了に伴い新たに委員を任命する必要があるので提案します。

 以上で、議案の一括説明といたしますが、御審議の上、原案のどおりの議決を賜りますようお願いいたします。

 これで、提案理由の説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 提案理由の一括説明が終わりました。

 次に、日程第7.報告第1号平成28年度沖縄県町村土地開発公社事業計画報告についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 報告第1号平成28年度沖縄県町村土地開発公社事業計画報告書の内容説明を行います。

 平成28年度沖縄県町村土地開発公社事業計画報告書については、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき事業計画書を徴しので、別紙のとおり報告いたします。

 平成28年3月9日提出、東村長、伊集盛久。

 なお、計画書の詳細については、各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。



△日程第8.報告第2号議会の委任による専決処分の報告についてを議題とします。

 内容説明を求めます。農林水産課長、宮城準君。



◎農林水産課長(宮城準君) 内容説明を行います。

 報告第2号議会の委任による専決処分の報告について。東漁港整備工事(H27-1)について。

 地方自治法第108条第1項の規定により、別紙のとおり専決したので、同条第2項の規定により報告します。

 平成28年3月9日、東村長、伊集盛久。

 報告理由については省略いたします。

 次のページをお願いします。

 次のページは告示の写しでございます。

 次のページをお願いします。

 専決第1号専決処分書東漁港整備工事(H27-1)請負契約の変更について専決処分したのでここに公表する。

 平成27年10月20日、議案第57号をもって議決された東漁港整備工事(H27-1)請負契約について、下記のとおり変更したいので地方自治法第108条第1項の規定により専決処分する。

 記

 契約金額、6,264万円。

 変更金額、241万1,640円。

 合計変更金額、6,505万1,640円。

 専決年月日は、平成28年2月3日であります。

 変更等の理由については、委託料及び工事請負費の入札残を現在進めております東漁港整備工事の西防波堤の支柱アンカーを追加して設置したことに伴う変更が主なものになっております。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 この際、お諮りします。日程第9.議案第10号から日程第11.議案第12号までを一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、日程第9.議案第10号から、日程第11.議案第12号までを一括して議題とすることに決定しました。

 それでは、議案第10号から順に内容説明を求めます。企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) それでは、議案第10号の内容説明を行います。

 第5次東村総合計画(基本構想・前期基本計画)の策定について。

 第5次東村総合計画(基本構想・前期基本計画)の策定について、東村議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

 平成28年3月9日提出、東村長、伊集盛久。

 提案理由につきましては省略いたしますので、お目通しをお願いします。

 計画策定につきまして、簡単に内容説明いたします。

 第5次東村総合計画(基本構想・前期基本計画)の策定にあたっては、第4次総合計画の実績を踏まえ、役場各課の事業実績に関する資料収集とヒアリングを行い、東村総合計画策定に関する規則において定める各課長で組織する策定委員会において内容を検証し、また、同時に村民からのアンケート調査や各区及び各種団体につきましては、商工会、観光推進協議会、社会福祉協議会、JA東支店、ふるさと振興株式会社、それから漁協各支部並びに各区長、老人会、婦人会等からのヒアリングを行っております。そのヒアリングを行い、現状を把握するとともに本村の課題を整理し、村民の意向を同計画に反映できるよう、村内各種機関、団体、議会代表者、区長及び学識経験者等で構成する東村総合計画審議会において、今後の方向性等について審議検討いたしました。結果、計画のキャッチフレーズを「ひと・むら・自然が共生する未来に輝く農村をめざして」とし、基本目標を1つ「豊かな自然の中で地域が活きる村づくり」、2つ目に「地域のきずな共同体による健康・福祉の充実」、3つ目に「地域で育て世界で活躍する人材輩出の推進」、4つ目に「東村ブランド力向上による産業の育成」、5つ目に「未来の村づくりにつなぐ優先的な施策」、6つ目に「効率的な行財政運営の取り組み」の以上6つを基本に掲げた総合計画となっております。

 別冊の基本計画案につきましては、各自お目通しをよろしくお願いいたします。

 引き続き、議案第11号東村「むら・ひと・しごと創生」総合戦略の策定について説明いたします。

 東村「むら・ひと・しごと創生」総合戦略策定について。

 東村議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

 平成28年3月9日提出、東村長、伊集盛久。

 提案理由につきましては、お目通しをお願いいたします。

 計画策定に至っての内容説明を簡単にいたします。

 国においては、平成26年11月に施行した「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、長期ビジョン及び総合戦略を策定し、今後、国と地方が一体となって地方創生に取り組むとし、全自治体に対して地方版総合戦略の策定を要請しており、本村においても役場、議会代表者、区長、各種団体及び学識経験者で構成する東村総合戦略策定委員会を発足し、東村版総合戦略について審議検討し、東村「むら・ひと・しごと創生」総合戦略を策定いたしました。

 東村「むら・ひと・しごと創生」総合戦略の策定にあたっては、平成22年に策定した東村定住促進計画の事業実績を踏まえ、現状と課題を整理し第5次東村総合計画(基本構想・前期基本計画)と連携し、本村の人口ビジョンと少子高齢化からなる人口減少の問題の解決に向けて、移住・定住等の人口増加に結びつける施策を展開するとし、基本目標を、1点目に「東村の特徴・資源をいかした「しごと」の創出」、2点目に「東村の魅力をいかした観光・交流の活性化と定住促進による「人の流れ」を推進」、3点目に「東村で安心して子どもを産み育てる環境の充実」、4点目に「東村に愛着を持ち、住み続けられる「むら」の形成と定住促進」、5点目に「「4つの分野」に関する共通の施策(情報発信の強化)」することを基本に掲げた総合戦略の計画となっております。

 別冊の計画案につきましては、各自お目通しをよろしくお願いいたします。

 引き続き、議案第12号の内容説明を行います。

 東村過疎地域自立促進計画について。

 過疎地域自立促進特別法(平成12年法律第15号)第6条第1項及び東村議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

 平成28年3月9日提出、東村長、伊集盛久。

 提案理由は省略いたします。

 計画策定について簡単に説明いたします。

 現況の過疎地域自立促進特別措置法の有効期限が平成28年3月31日までとなっておりましたが、東日本大震災の発生により過疎対策事業の遅延が想定されることを受けて、各地方から法の期限延長を求める強い要望等があり、平成27年6月27日に公布施行した議員立法による法案によって、平成33年3月31日まで延長となりました。本村においても同法第2条第2項において過疎地域の市町村として公示されたことを受けて、新たに東村過疎地域自立促進計画を定めております。

 ちなみに、県内では18市町村が対象となっております。

 本村においては、これまで昭和55年度に策定した過疎地域振興計画や、平成2年度の過疎地域活性化計画及び平成12年度、平成22年度の過疎地域自立促進計画等に基づき諸施策を講じ、社会資本の整備を中心に各方面にわたって相当な結果を上げてきたものだと思っております。

 また、同計画においては、第5次東村総合計画(前期基本計画)及び東村「むら・ひと・しごと創生」総合戦略と連携した5カ年計画となっております。

 別冊の計画書案につきましては、各自お目通しをよろしくお願いいたします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。3番、神谷牧夫君。



◆3番(神谷牧夫君) すばらしい計画書ができてるんですが、この計画書策定に当たり、先ほど各種団体とかの方々と意見交換会とかそういった会議を持たれたと思うんですが、その会議が何回ぐらい開かれて、そして、その会議の中でコンサル等が出した当初の計画に対して指摘により変更があったのかどうか、その辺教えていただければと思います。



○議長(安和敏幸君) 企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) ただいまの神谷議員の御質問にお答えいたします。

 先ほど申し上げましたとおり、策定に当たりましては各種団体とヒアリングを行っております。各団体ごとに何回ヒアリングしたか、手元に資料はございませんが、数回、団体によっては、例えば、商工会、観光推進協議会と重要な社会福祉協議会とかそういったところに関しましては、数回ヒアリングを行っております。そういった団体、それから各担当課で事業を行っている中で、検討委員会の中で再度検討しております。

 検討委員会につきましては4回検討委員会を開いてヒアリング、それから、企画観光課で取りまとめた資料をいろいろ審議して、審議会のほうに審議させていただいたというようなスケジュールとなっています。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 3番、神谷牧夫君。



◆3番(神谷牧夫君) この計画書の中で、定住促進のことなんですが、10カ年計画の中では1戸の団地型は1つなのか2つなのかわかりませんけども、これで見ると慶佐次のオアシス型はこの10年のうちに1つしかできてないような計画になってるんですが、この辺について何か意見なかったかどうかお聞かせください。



○議長(安和敏幸君) 企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) ただいまの神谷議員の御質問にお答えいたします。

 人口目標を定めるにあたり、まず、やはり住むところの確保というのが検討委員会審議会の中でもいろいろ審議をいたしました。

 まず、個別タイプにつきましては、残りの集落等の建設も含め、アパートタイプについては、慶佐次にある21戸、建物1カ所で21戸なのか、それを半分ずつ分けるかというのは、また、具体的に整備する際に調査する必要があるんですが、最低アパートタイプは1戸が必要だろうということで計画をしております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第10号から議案第12号は、会議規則第39条の規定により議長を除く議員全員で構成する長期計画審査特別委員会を設置し、これに付託審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、長期計画審査特別委員会を設置し、これに付託審査することに決定しました。

 これより、長期計画審査特別委員会において、委員長及び副委員長の互選をしていただきます。

 暫時休憩します。                                     (12時09分)

 再開します。                                       (12時12分)

 これから、議長諸般の報告を行います。

 休憩中に長期計画審査特別委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選が行われました。その結果、委員長に8番、池原憲勇君、副委員長に1番、港川實登君が選出されております。

 以上で、議長諸般の報告を終わります。

 次に、日程第12.議案第13号北部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務の変更及びこれに伴う規約の変更についてを議題とします。

 内容説明を求めます。企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) それでは、議案第13号の内容説明を行います。

 北部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務の変更及びこれに伴う規約の変更について。

 地方自治法、昭和22年法律第67号第286条第1項の規定により、北部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務に北部広域ネットワークに関する事務を加えるとともに、同組合規約を以下のとおり変更することについて議決を求める。

 平成28年3月9日提出、東村長、伊集盛久。

 提案理由は省略いたします。

 北部広域ネットワーク事業関係について、内容を簡単に説明いたします。

 北部広域ネットワーク整備事業につきましては、北部地域内の市町村を高速ネットワークで接続する地域情報基盤として、産業振興、地域住民の生活利便性の向上、それらを支える人材の育成を目的として推進してきました。

 平成15年、16年に第1次整備として名護市、金武町、恩納村、宜野座村の4市町村の広域ネットワーク構築を実施し、平成20年度に大宜味村、東村の整備を実施しております。

 続いて、平成24年度事業において本部町、今帰仁への機関も延伸及び自治体クラウドシステムの導入を進め、平成25年度において離島3村の延伸、伊江村、伊是名、伊平屋村及び東海岸ルート整備を実施しております。

 これまで整備された北部広域ネットワークの運営管理に関しましては、整備された市町村により組織する北部広域ネットワーク運営協議会のもとで運営管理を行い、現在に至っております。

 このたび、北部12市町村中11市町村間の整備がなされた現段階において、北部広域ネットワークに関する事務を同組合の共同処理する事務に加え、今後、管理運営体制の強化並びに将来想定される設備更新に備えることについて、関係市町村と協議を整ったということから、同組合規約を変更するものとなっております。

 なお、次ページ以降に規約の改正等に伴う条文、それから新旧対照表を添付しておりますので、各自お目通しをお願いいたします。

 以上で内容説明とします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第13.議案第14号沖縄県介護保険広域連合を組織する地方公共団体の増加及び規約の変更についてを議題とします。

 内容説明を求めます。福祉保健課長、上原朝文君。



◎福祉保健課長(上原朝文君) 議案第14号について内容説明を行います。

 今回の団体の追加ということなんですけれども、これは西原町の介護広域連合に参画するための改定となっております。

 西原町は今回の規約改定に伴い、平成29年4月1日から広域連合に参画し、29市町村での業務開始となります。

 別表第2で追加される「カ」の項目については、平成28年4月から地域支援事業への実施に伴う変更となっております。

 以上で内容説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第14.議案第15号東村議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第15号東村議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例については、人事院勧告による給与改定に基づき、期末手当の率を改正する必要が生じたためであります。

 今回の改正では率が下がって見えますが、これは6月期と12月期の率が異なるため、今回、率を改正することによって6月期、12月期を同率に設定する必要があるための改正になっています。

 なお、詳細については各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第15.議案第16号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第16号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例については、人事院勧告による給与改定に基づき、期末手当の率を改正する必要が生じたためであります。

 今回については率が下がって見えますが、これは6月期、12月期の率が異なるため、今回、率を改正することによって6月期、12月期を同率に設定する必要があるための改正となっています。

 なお、詳細については各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。



△日程第16.議案第17号東村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第17号東村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴うものであります。

 また、人事評価制度の整備導入に伴い、級別基準職務表を条例で定める必要が生じたためであります。

 なお、詳細については各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第17.議案第18号単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第18号単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例については、人事評価制度の整備導入に伴い、級別基準職務表を条例で定める必要が生じたためです。

 なお、詳細については各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。



△日程第18.議案第19号行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第19号行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、行政不服審査法の全面改正に伴い、関係条例の整備や文言等を整備する必要が生じたためであります。

 なお、詳細については各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。



△日程第19.議案第20号東村行政不服審査会条例の制定についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第20号東村行政不服審査会条例の制定については、行政不服審査法の全部改正に伴い、同法の規定に基づき、組織及び運営に関し必要な事項を定めるため、条例を制定する必要が生じたためであります。

 なお、詳細については各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第20、議案第21号東村行政不服審査関係手数料条例の制定についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第21号東村行政不服審査関係手数料条例の制定については、行政不服審査法が全面改正に伴い、調査審査手続きに係る書面等の写しを交付することができることとなったためです。

 交付に関する事務手数料の徴収根拠を定める必要が生じたためです。

 なお、詳細については各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。



△日程第21.議案第22号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第22号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、行政不服審査法の全面改正に伴い、改正後の同法の規定に基づき、東村行政不服審査会の委員の報酬を定める必要が生じたためであります。

 なお、詳細については各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。



△日程第22.議案第23号固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。住民課長、宮城調秀君。



◎住民課長(宮城調秀君) 議案第23号固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についての内容説明を行います。

 行政不服審査法の全部改正に伴い、固定資産評価審査委員会条例の一部を改正するものであります。

 主な内容は、地方税法第436条第1項の規定に基づき、固定資産評価審査委員会条例は定められております。

 本条例第4条第3項にて、行政不服審査法に規定する書面の添付が義務づけられておりますが、行政不服審査法から行政不服審査法施行令の規定に基づく書面へと改正されております。

 その他、関連する法律との整合性を図れるよう改正しております。

 以上で内容説明といたしますが、詳細については各自でお目通しをお願いします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第23.議案第24号東村民生委員推薦会設置条例の制定についてを議題とします。

 内容説明を求めます。福祉保健課長、上原朝文君。



◎福祉保健課長(上原朝文君) 議案第24号について内容説明を行います。

 東村民生委員推薦会設置条例の制定についてであります。

 民生委員法の一部改正によって、推薦会構成員の規定が削除されました。その構成員の選任が市町村に一任されたことから、村において推薦会委員について規定する必要があります。推薦会設置条例を制定するものであります。

 平成28年度は民生委員の一斉改選の年となっております。推薦会を開催する要があるためであります。

 資料をご覧いただきたいと思います。条例の案を載せてありますが、第3条第2項によって推薦会の委員の範囲を指定してあります。これは、法律で削除された内容を条例で保管したという形になります。

 以上で内容説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第24.議案第25号東村営体育館の設置及び使用に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。教育課長、比嘉鶴見君。



◎教育課長(比嘉鶴見君) 議案第25号東村営体育館の設置及び使用に関する条例の一部を改正する条例についての説明をいたします。

 本案は、東村営体育館の付帯設備、ミーティング等の新設及び運動器具等の導入に伴う改正でございます。

 これまでの使用料の別表に項目の文言追加とトレーニングルーム及びミーティング等の使用料の一部追加であります。

 詳しくは、添付新旧対照表等を御参照ください。

 なお、使用料の料金設定は、近隣市町村の同士の体育施設の使用料等を参考に設定しております。

 以上説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。



△日程第25.議案第26号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

議案第26号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例については、地方自治法の一部改正により関係条例の条文を整備する必要が生じたためであります。

 なお、詳細については各自お目通しをお願いします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 この際お諮りします。日程第26.議案第27号から日程第28.議案第29号までを一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、日程第26.議案第27号から日程第28.議案第29号までを一括して議題とすることに決定しました。

 なお、議案第27号から順に内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第27号平成27年度東村一般会計補正予算(第7号)についての内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ6,829万円の減額補正となっています。

 主な歳入の増については、10ページ、10款1項1目地方交付税162万2,000円、11ページ、13款1項1目民生費国庫負担金409万3,000円、12ページ、14款1項1目民生費県負担金184万3,000円が増となっています。

 歳入の主な減としては、11ページ、13款2項6目民生費国庫補助金162万6,000円、12ページ、14款2項1目総務費県補助金1,880万9,000円、同じく14款2項4目農林水産県補助金3,821万9,000円、14ページ、19款3項4目雑入272万円、同じく14ページ、20款の村債では、1,320万円などが主な歳入の減となっています。

 主な支出としては、17ページの2款1項9目恩給及び退職金で1,546万7,000円の増、18ページ、2款1項28目沖縄振興特別推進市町村交付金2,902万1,000円の減、21ページ、3款1項1目社会総務費698万4,000円の減、26ページ、6款1項3目農業振興費522万5,000円の減、27ページ、6款3項4目漁港建設費3,970万3,000円の減、32ページ、10款2項1目学校管理費1,076万1,000円の減、39ページ、13款2項1目財政調整基金8,000万円の増となっています。

 その他の補正については、現時点での事務費、過不足分を補うための補正となっています。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 次に、福祉保健課長、上原朝文君。



◎福祉保健課長(上原朝文君) 議案第28号平成27年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について、内容を説明いたします。

 歳入歳出それぞれ1,996万8,000円を追加して、歳入歳出総額それぞれを4億7,964万2,000円となります。

 歳入の主な内容は、療養給付費等負担金で1,921万2,000円、そのうち療養給付費が1,732万8,000円、後期高齢者医療費支援金で116万円を追加し、減額補正は、一般被保険者国民健康保険税のうち医療給付費分、滞納繰越分の188万6,000円、共同事業交付金の107万4,000円、一般会計繰入金のうち、その他一般会計繰入金で431万9,000円、その他予算の過不足を調整するための補正となっております。

 歳出の主な内容は、保険給付費の一般被保険者療養給付費で700万円の減額、退職被保険者等高額医療用費で100万円の減額、共同事業拠出金においては、保険財政共同安定化拠出金で451万円の減額となっております。

 その他、予算の過不足を調整するための補正となっております。

 以上で内容説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 次に、建設環境課長、宮平勇二君。



◎建設環境課長(宮平勇二君) 議案第29号平成27年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について、内容説明を行います。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ901万7,000円の減額補正となっております。

 歳入の主な内容は、国庫支出金で333万4,000円の減、繰入金で408万3,000円の減、村債で160万円の減となっております。

 歳出の主な内容は、簡易水道事業費で984万2,000円の減、予備費で82万5,000円の増となっております。

 補正後の予算額は、歳入歳出それぞれ2億5,137万8,000円となっております。

 以上、内容説明といたしますが、詳しい内容につきましては各自お目通しをお願いします。



○議長(安和敏幸君) これで、内容説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第27号から議案第29号は、会議規則第39条の規定により議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、予算審査特別委員会を設置し、これに付託審査することに決定しました。

 これより、予算審査特別委員会において委員長及び副委員長の互選をしていただきます。

 暫時休憩します。                                     (12時36分)

 再開します。                                       (12時37分)

 これから、議長諸般の報告を行います。休憩中に予算審査特別委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選が行われました。その結果、委員長に7番、平田嗣雄君、副委員長に6番、比嘉重範君が選出されております。

 以上で、議長諸般の報告を終わります。

 この際、お諮りします。日程第29.議案第30号から日程第33.議案第34号までを一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、日程第29.議案第30号から日程第33.議案第34号までを一括して議題とすることに決定しました。

 議案第30号から順に内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第30号平成28年度東村一般会計予算についての内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ33億5,273万4,000円で、対前年度比に比べて9億2,279万の増額となっています。

 主な歳入については、15ページの8款1項の国有提供施設等所在市町村交付金1億253万円、16ページの10款1項地方交付金10億9,366万9,000円、21ページ、13款1項国庫負担金1億4,090万4,000円、23ページ、13款2項の国庫補助金1億2,224万5,000円、26ページ、14款2項県補助金7億2,016万9,000円、28ページ、14款3項委託金1,144万7,000円、29ページ、16款1項給付金5,067万4,000円、30ページ、17款1項基金繰入金1億3,260万9,000円、同じく18款1項繰越金6,500万、32ページ、20款1項村債4億6,970万円などが主な増となっています。

 主な歳出については、39ページ、2款1項1目18節備品費で507万5,000円、45ページ、2款1項6目15節工事費1,350万1,000円、49ページ、2款1項28目13節委託料9,377万9,000円、同じく15節工事請負費5億4,589万8,000円、61ページ3款1項1目19節負担金補助金及び交付金3,707万1,000円、65ページ、3款1項3目13節委託料1,537万2,000円、66ページ、同じく19節負担金補助金及び交付金1億178万円、70ページ、3款1項8目20節扶助費1億2,603万6,000円、78ページの4款1項4目28節繰出金7,468万2,000円、87ページ、6款1項3目19節負担金補助金及び交付金4,901万1,000円、100ページ、7款1項6目15節工事請負費3,933万9,000円、103ページ、8款1項1目15節工事請負費2億2,000万円、108ページ、8款2項5目15節工事請負費5,600万円、130ページ、10款3項15節工事請負費1億3,000万、155ページ、13款1項1目17節公有財産購入費977万3,000円、同じく2目17節公有財産購入費1,053万2,000円などなどが主な歳出になっています。

 以上で内容説明といたしますが、詳しい内容については各自お目通しをお願いします。



○議長(安和敏幸君) 次に、福祉保健課長、上原朝文君。



◎福祉保健課長(上原朝文君) 議案第31号平成28年度東村国民健康保険特別会計について、御説明をいたします。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億949万1,000円となります。

 主な歳入は国庫支出金の1億3,083万1,000円、共同事業交付金で1億618万7,000円、一般会計からの繰入金は5,414万円となっております。

 歳出の主な内容といたしましては、保険給付費のうち療養諸費で1億7,490万4,000円、高額療養費で3,349万9,000円、後期高齢者支援金等で3,762万8,000円、介護納付金で2,384万6,000円、共同事業拠出金で1億1,628万9,000円となっております。

 昨年度に比べて64万4,000円の減額となっておりますが、健康への関心が徐々に高まってきていると認識しております。しかし、近年、重症化の傾向があり、一人一人が成人病予防への認識を高め、特定健診に積極的に参加できるなどの自分の健康は自分で守るという重要性を認識していただくことの事業を重点的に施策として取り組んでいこうと考えております。

 以上で内容説明を終わります。

 続きまして、議案第32号平成28年度東村後期高齢者医療保険特別会計予算について、ご説明申し上げます。

 歳入歳出それぞれ2,007万円で、歳入の主な内容は、後期高齢者医療保険料で945万7,000円、一般会計繰入金のうち保険基盤安定繰入金で800万1,000円、繰越金で250万円となっております。

 歳出は、後期高齢者医療広域連合納付金に1,745万7,000円、予備費として196万3,000円となっております。

 対前年度比では91万円の増額となっております。

 以上で内容説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 次に、建設環境課長、宮平勇二君。



◎建設環境課長(宮平勇二君) 議案第33号平成28年度東村簡易水道事業特別会計予算について、内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ1億150万4,000円で、対前年度比60.2%の減となっております。

 歳入の対前年度比、主な増減は、国庫支出金で1億800万円の減、繰入金で1,441万円の増となっております。

 歳出については、簡易水道事業費で1億5,214万1,000円の減、公債費で158万6,000円の減となっております。

 以上内容説明といたしますが、詳しい内容につきましては各自お目通しをお願いします。



○議長(安和敏幸君) 次に、総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第34号平成28年度東村人材育成基金特別会計予算についての内容説明を行います。

 予算総額は115万8,000円で、前年度に比べて32万9,000円減額の予算規模となっています。

 歳入については、主に繰入金109万6,000円、歳出については、9ページの9款2項1目19節負担金及び補助金の112万円となっております。

 以上で内容説明といたしますが、詳しい内容については各自お目通しをお願いします。



○議長(安和敏幸君) 以上で、内容説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第30号から議案第34号は、会議規則第39条の規定により予算審査特別委員会に付託審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、予算審査特別委員会に付託審査することに決定しました。

 次に、日程第34.同意第1号教育委員会委員の任命についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 同意第1号教育委員会委員の任命について。

 任期満了に伴い新たに委員を任命する必要があるため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求める。

     記

 住所、東村字平良456番地。

 氏名、大嶺 寿美。

 生年月日、昭和40年10月21日生まれ。

 平成28年3月9日提出、東村長、伊集盛久。

 提案理由については省略します。

 次ページが本人の履歴であります。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 なお、長期計画審査特別委員会は3月11日、午前10時から、予算審査特別委員会は3月14日、午前10時と3月17日は午後1時から行いますので、御参集ください。

 なお、次の会議は3月23日、水曜日、午前10時に開きます。

 本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。                       (12時48分)