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沖縄県 東村

平成 27年 9月 定例会(6回) 09月08日−01号




平成 27年 9月 定例会(6回) − 09月08日−01号









平成 27年 9月 定例会(6回)





△平成27年第6回東村議会定例会会期日程


                                 自:平成27年9月8日
                                        10日間
                                 至:平成27年9月17日
┌───┬────┬──┬────┬─────────────────────────┐
│日 次│月 日 │曜 │会議区分│摘        要               │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第1日│9月8日│火 │本会議 │1.開会宣告                   │
│   │    │  │    │2.会議録署名議員の指名             │
│   │    │  │    │3.会期の決定                  │
│   │    │  │    │4.議長諸般の報告                │
│   │    │  │    │5.一般質問                   │
│   │    │  │    │6.行政一般報告                 │
│   │    │  │    │7.提案理由の一括説明              │
│   │    │  │    │8.議案の内容説明                │
│   │    │  │    │9.散会宣告                   │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第2日│9月9日│水 │休  会│議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第3日│9月10日│木 │休  会│議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第4日│9月11日│金 │委員会 │予算審査特別委員会                │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第5日│9月12日│土 │休  会│議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第6日│9月13日│日 │休  会│議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第7日│9月14日│月 │休  会│議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第8日│9月15日│火 │委員会 │決算審査特別委員会                │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第9日│9月16日│水 │休  会│議案研究                     │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第10日│9月17日│木 │本会議 │1.委員長報告                  │
│   │    │  │    │2.質疑、討論、採決               │
│   │    │  │    │3.閉会宣告                   │
└───┴────┴──┴────┴─────────────────────────┘





┌─────────────────────────────────────────────┐
│平成27年第6回東村議会定例会会議録                            │
├─────────┬───────────────────────────────────┤
│招集年月日    │平成27年9月8日                           │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│招集場所     │東村議会議事堂                            │
├─────────┼───┬─────────────────┬───┬─────────┤
│開・閉の日時   │開会 │平成27年9月8日 午前10時00分  │議長 │安 和 敏 幸  │
│及び宣言     │散会 │平成27年9月8日 午後3時51分  │議長 │安 和 敏 幸  │
├─────────┼───┼─────────────┬───┼───┴─────────┤
│出席(応招)議員 │議 席│氏   名        │議 席│氏   名        │
│         │番 号│             │番 号│             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │1  │港 川 實 登      │7  │平 田 嗣 雄      │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │2  │伊 佐 真 次      │8  │池 原 憲 勇      │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │5  │仲 嶺 眞 文      │9  │安 和 敏 幸      │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │6  │比 嘉 重 範      │   │             │
├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│欠席(不応招)議員│3  │神 谷 牧 夫      │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │   │             │   │             │
├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│会議録署名議員  │7  │平 田 嗣 雄      │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │8  │池 原 憲 勇      │   │             │
├─────────┼───┴────┬────────┴───┴─────────────┤
│職務のために出席 │事務局長    │平 田 尚 樹                   │
│した者の職氏名  ├────────┼──────────────────────────┤
│         │臨時的職員   │親 泊 彩 華                   │
├─────────┼────────┼────────┬────────┬────────┤
│地方自治法第121│村長      │伊 集 盛 久 │建設環境課長  │宮 平 勇 二 │
│条により説明のため│副村長     │金 城 紀 昭 │農林水産課長  │宮 城   準 │
│出席した者の職氏名│教育長     │比 嘉 一 之 │教育課長    │比 嘉 鶴 見 │
│         │会計管理者   │松 田 恵里子 │        │        │
│         │総務財政課長  │福 永 政 也 │        │        │
│         │企画観光課長  │金 城 幸 人 │        │        │
│         │住民課長    │宮 城 調 秀 │        │        │
│         │福祉保健課長  │上 原 朝 文 │        │        │
└─────────┴────────┴────────┴────────┴────────┘






△平成27年第6回東村議会定例会議事日程表(第1号)

平成27年9月8日

開 会 午前10時


┌────┬─────┬──────────────────────────────┐
│日程番号│議案番号 │件        名                    │
├────┼─────┼──────────────────────────────┤
│1   │     │会議録署名議員の指名(7番 平田嗣雄君・8番 池原憲勇君) │
│    │     │                              │
│2   │     │会期の決定                         │
│    │     │                              │
│3   │     │議長諸般の報告                       │
│    │     │                              │
│4   │     │一般質問                          │
│    │     │                              │
│5   │     │行政一般報告                        │
│    │     │                              │
│6   │     │提案理由の一括説明                     │
│    │     │                              │
│7   │報告第5号│平成26年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告に   │
│    │     │ついて                           │
│    │     │                       (報告・質疑)│
│8   │報告第6号│平成26年度決算に係る健全化判断比率の報告について      │
│    │     │                       (報告・質疑)│
│9   │報告第7号│教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する │
│    │     │報告について                        │
│    │     │                       (報告・質疑)│
│10   │認定第1号│平成26年度東村一般会計歳入歳出決算認定について       │
│    │     │               (内容説明・質疑・委員会付託)│
│11   │認定第2号│平成26年度東村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について │
│    │     │               (内容説明・質疑・委員会付託)│
│12   │認定第3号│平成26年度東村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について │
│    │     │               (内容説明・質疑・委員会付託)│
│13   │認定第4号│平成26年度東村人材育成基金特別会計歳入歳出決算認定について │
│    │     │               (内容説明・質疑・委員会付託)│
│14   │認定第5号│平成26年度東村後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定  │
│    │     │について                          │
│    │     │               (内容説明・質疑・委員会付託)│
│15   │議案第48号│東村手数料徴収条例の一部を改正する条例について       │
│    │     │                        (内容説明)│
│16   │議案第49号│東村個人情報保護条例の一部を改正する条例について      │
│    │     │                        (内容説明)│
│17   │議案第50号│平成27年度東村一般会計補正予算(第2号)について      │
│    │     │               (内容説明・質疑・委員会付託)│
│18   │議案第51号│平成27年度国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について  │
│    │     │               (内容説明・質疑・委員会付託)│
│19   │議案第52号│平成27年度東村後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号) │
│    │     │について                          │
│    │     │               (内容説明・質疑・委員会付託)│
│20   │議案第53号│平成27年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について│
│    │     │               (内容説明、質疑・委員会付託)│
│21   │議案第54号│平成27年度東村人材育成基金特別会計補正予算(第1号)について│
│    │     │               (内容説明・質疑・委員会付託)│
│22   │議案第55号│人権擁護委員候補者の推薦について              │
│    │     │                        (内容説明)│
│23   │同意第5号│教育委員会委員の任命について                │
│    │     │                        (内容説明)│
│24   │同意第6号│教育委員会委員の任命について                │
│    │     │                        (内容説明)│
└────┴─────┴──────────────────────────────┘






○議長(安和敏幸君) おはようございます。ただいまから平成27年第6回東村議会定例会を開会します。

(10時00分)

 本日の会議を開きます。



△日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、7番、平田嗣雄君、8番、池原憲勇君を指名します。



△日程第2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日9月8日から9月17日までの10日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、会期は本日9月8日から9月17日までの10日間に決定しました。

 次に、日程第3.議長諸般の報告を行います。

 まず初めに、公務の報告でございます。

 6月23日は、慰霊の日で、全沖縄戦没者追悼式が糸満市にある平和公園にて行われ、参加してまいりました。

 7月3日は、6月29日に決議された「MV-22オスプレイの飛行禁止と撤去を求める意見書」を議員5名とともに、沖縄防衛局長へ提出してまいりました。

 8月11日は、町村議長・副議長及び正副委員長研修が北谷町で開催され議員6名とともに、参加、研鑽を積んでまいりました。

 8月12日は、北部市町村議会議員及び事務局職員研修会が恩納村で開催され、議員全員で参加してまいりました。研修会では、沖縄科学技術大学院大学の概要や取組みなどを研修し、恩納村文化情報センター、道の駅などの視察を行っております。

 8月20日は、第2回北部市町村議会議長会総会が伊平屋村で開催され、参加してまいりました。

 8月26日は、豪雨による土砂崩落により現在、通行止めとなっている国道331号線の現地調査を議員7名で行ってまいりました。その中で、北部土木事務所の担当者からは、現在の状況や今後の見通しなどの説明を受けております。

 以上で議長公務の報告を終わります。

 次に、地方自治法第235条の規定により、例月現金出納検査の結果報告書をお配りしております。議員各位お目通しをお願いします。

 なお、請願・陳情・要請書について申し上げます。

 6月から9月までに受理された陳情は、陳情第12号から陳情第23号までの12件となっております。付託一覧表とその写しを配付しておりますので、議員各位お目通しをお願いします。

 また、公共工事発注状況について、報告書が提出されておりますので御確認をお願いします。

 これで、議長諸般の報告を終わります。

 これより日程第4.一般質問を行います。

 この際、申し上げます。

 一般質問は、順番に一般質問席にて行います。質問は、答弁を除いて20分とします。

 それでは発言を許します。8番、池原憲勇君。



◆8番(池原憲勇君) それでは一般質問をさせていただきたいと思います。

 福地ダム用水の自主財源化について。

 東村には、県下最大の福地ダムや新川ダムがあり、県全域へ飲料水等を供給しております。これは本村の豊かな自然環境からもたらされるものであり、この環境は今後も守っていかなければならないと考えています。

 しかしながら、水源地域である本村の財政構造は自主財源が乏しく、危惧される状況であります。そこで、ダム用水を恒久的な自主財源として活用できないか、村長の所見を伺います。



○議長(安和敏幸君) それでは、答弁の発言を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 皆さん、おはようございます。では、これより一般質問にいたしまして答弁をさせていただきます。

 池原議員の質問にお答えいたします。

 本村の自主財源は、平成26年度決算ベースで21.3%となっており、地方交付税や国県支出金の依存財源に頼らざるを得ない状況であります。

 平成23年度まで、水源地域の振興とその関係地域の一体的な発展に資することを目的に、沖縄県水源基金として助成がありました。本村においては、水源基金として4億9,100万円を積み立てております。

 また、ダム施設の固定資産税相当分として、平成26年度には9,564万5,000円の歳入がございます。

 さて、議員の質問にありますダム用水を恒久的な財源として活用できないかということにつきましては、東村の面積の多くはダムが占め、豊かな森林が育んだ水が、都市部の生活や産業活動に欠かせないものとなっていることから、私も、池原議員と同じ思いであります。

 ダムから水を供給することで、どのような形で水源地域へ還元して頂くことができるか、水源地域振興交付金(仮称)の創設等を訴え、今後の課題を研究し、沖縄県等関係機関へ働きかけてまいります。

 また、財源の確保対策に関しましては、ダムを有する国頭村、大宜味村とも同様な考えであることから、北部のダム所在地市町村と一緒に連携を図りながら、対応していきたと思っております。

 以上、答弁いたします。



○議長(安和敏幸君) 8番、池原憲勇君。



◆8番(池原憲勇君) このダム用水の自主財源化については、村長が議長のときにも、もう十数年前ですか、村長が宮城茂さんのときに、一度、名護市も、また東、大宜味、国頭、全部でその財源化ができないかということで要請をした経緯があります。

 また、そのときに、本来は、やんばるから送る水をトン何円かということで要請をし、やったわけですが、実際は10億でしたかな。10億の基金をつくって、意に沿わない形でこのダム所在市町村に配分をして終わったと。そのときに、東村は5,000万近く、弱ですね、4,900万って伺っていますが、5,000万ほどの一時金をもらって、それを終わってしまったんですね。

 僕は、そのときにも、これは取るなと。目的が違うと。意味が違うんじゃないかということで大分反対をしたんですが、行政側はそれを受け取ってしまいましたので、それでその話はこれで終わったんですね。

 それが、今、また十数年後経ってから、やはりやんばるの方々は、特に国頭、大宜味、東村は、自主財源が非常に乏しい。企業も少ないし、ほとんど農業ということで、なかなか人口も少ないということですので、財政状況が非常に厳しいわけですね。

 それが、じゃあ何かを行政が努力すれば、すぐこの自主財源が好転するのかというと、なかなかそういう見通しも立たない。

 その中で、これだけはやはり、やんばるの水を那覇に、中南部、需要者側、中南部が大きいわけですから、そこに送っているわけですね。

 ただ、前、ダムをつくるときにも、水源基金から数億の金は、そのつくる段階ではもらいますが、しかし、あれは一時的なものですよね。だから、そういうことからしても、どうしてもやんばるとしては、そういう水を需要者側に大量に送っているわけですから、それをやることによっては、ほとんど、福地川もそうですが、昔の福地川というのは、もう本当に今あれば、東村の観光ももっともっと伸びただろうと言われるぐらい立派な川でありました。

 しかし、ダムがあるおかげで、つくったおかげで、川はもうほぼもう小さな川になってしまったと。そういうことからすれば、やはり我々村民としては、これだけの水を送っているわけですから、少なくても、この需要者側の水道料金なり何かに上乗せをしてもらって、たくさんとは言いませんが、やはりその水の供給に見合った額を、この送る側の地域に返してもらいたい。それをすることによって、ダムに対する村民の思いも、我々が送っているという誇りも出てくるんだと思いますね。

 今のままだと、つくるときに金をあげて、固定資産は別です。固定資産は彼らがつくっている、これはお家にもかかりますし、当然、持っている建物は彼らの財産ですから、それにかかるのは当然払うべきものです。

 ただ、我々には、そこの土地の東村の大部分は、ダムの水源面積が水源林として置かれていますから、それを大切に守ってきているわけですから、やはり我々地域としては、何とかこの低い自主財源、財政力指数も0.15ですね。それも1ですから、1からすると非常に低い。

 そして、経常収支比率も今、どんどん去年よりも上がってきていて、84.6、これはもう政策的経費がどんどん小さくなってくる。そうすると、財政需要が高まる中で、やはり自主財源を確保していくということは、これは我々三村、このやんばると言われる水の極地である北部にとっては、やはりどうしてもそこにこの水を利用して自主財源ができないかというのは、東だけじゃなく、北部の水供給先の思いだと思うんですね。

 だから、ぜひ前やったようにごまかされないように、ちゃんとした目的を相手にごまかされないように、今度はしっかりとその要望を貫いていってもらいたいと。

 そしてまた、村長、前回は名護市もやったと思うんですが、やはり今は、宜野座もありますし、そういうダムが過去より増えてきておりますよね。そういう連携をしてやるという部分は、今、動きはないのか、少し御質問をしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 財源の確保という面から、非常に大事な質問をしていただきまして、今、ダムの所在市町村が6市町村、北部で、そして、沖縄県で国直轄のダムが10カ所ありまして、そのうちの9つが北部6市町村にあります。

 そして、さらに集中してやっているのは、国頭、大宜味、東村に6ダムが集中しておりまして、沖縄県民の90%の水が、この地域から供給されているというふうになっておりまして、北水南送は、北部から水をとって、全て南部に送っているというふうになっておりまして、このダム所在地というのは、やっぱり条件不利地域ですね、過疎地域で一番所在しておりまして、それなりに自主財源が乏しい地域であります。

 今は、北部でも、特に国頭、大宜味三村を中心にして、平成19年ごろに、北部ダム所在地市町村協議会というのがありましたが、この目的はやっぱり自主財源の獲得のために、水源交付金をつくろうというふうになって、2カ年ぐらいは活動しましたが、その後に会長はそのときの名護市長でありましたので、選挙がありまして、その島袋さんが選挙においては引いたもんだから、それからもうその組織が遊休化して動いていないんですよ。

 それで、幹事会で1年ぐらい、その水の問題、水源税とかあるいはいろんな面から、この幹事会で検討はされましたが、この検討をしてその結果、要請しようというふうになっておりましたが、要請まではいかないで遊休化、休眠化して活動をやっていないというふうになっておりまして、北部においても、何とかこれを再活動させて、この水資源を水源交付金、あるいはまた何らかの形の名目をつくって、関係機関に働きかけようじゃないかと、いう気運が高まりつつありますので、私たちも、大きな最大のダムを所在している町村としても、ぜひそういった面で働きかけて、恒久財源として確保できないかどうか考えていきたいというふうに思っております。

 以上。



○議長(安和敏幸君) 8番、池原憲勇君。



◆8番(池原憲勇君) 多分、北部ダム所在市町村協議会というのは、多分、前に動いてあったときに、あったですかな、その前後にできたものだと思っていますが。

 そのときもやはり東のほうが早かったんですね、そういう部分。それに乗っかって名護市、あと三村の協議会、多分、議会の三村協議会も、そういう問題を協議しようということで、その後に、そのとき平行線でしたかな、そのときに三村協議会もできたんですね。

 やはり北部地域が、三村は特に連携をして、そういう三村にかかわる問題を取り上げて、三村の議員で話し合いをして、意を一つにしてやろうということで、その後議員の三村交流会も今はできていますが、そういう意味でできたんですね。

 だから、そういうことからして、前回も、東村が大分リーダーとしてやってきました。今回も、ちょうど議員も変わり、市町村長も変わり、また、やはり10年すると、同じ思いが湧いてくるんですね。今回やらなければ、また10年後の方々が、なぜ我々のダムの要請、自主財源もないのに、これを利用できないかというふうに考えるんですね。

 だから、ぜひそういうことが、今後、そういう課題を残さないように、村長をリーダーに、やはり声を上げて、今、休眠している協議会を動かして、ぜひ特に北部の供給先があるダム所在市町村の意をまとめて、その動きが大きくなるように、一つ村長にお願いをして質問にかえたいと、終わりたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(安和敏幸君) これで、福地ダム用水の自主財源化についての一般質問を終わります。

 引き続き一般質問を行います。6番、比嘉重範君。



◆6番(比嘉重範君) 一般質問を行います。

 迂回道路の新設について。

 伊是名から平良間で大雨による土砂災害が発生し、国道331号線が封鎖され、通行止めとなっているため、現在、平良から江洲周りで慶佐次に出る道を利用しています。

 国道331号線の伊是名から平良間は、これまでも高波のとき車両への塩害被害が多く、台風時には石やごみが打ち上げられて車両は通行できなくなります。このようなことを解消するには、迂回道路の新設が必要と思いますが、村長の考えを伺います。



○議長(安和敏幸君) 答弁の発言を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 比嘉議員の質問にお答えいたします。

 7月20日に発生した国道331号線、伊是名から平良の土砂崩れの災害は、沖縄県において現在、応急工事を実施しております。当初予定しておりました工程より、施工方法の変更等もあり、遅れている状況にありますが、10月初旬には、片側通行を行う予定と聞いております。

 村では、これまで開催されております沖縄振興拡大会議及び沖縄県過疎地域振興協議会の要望事項として、国道331号線の台風等の荒天時のたびに、高潮による流木等の散乱により通行ができない区間があり、災害や緊急時において救護などの対策が遅れることもあることから、高潮対策を図ってもらうよう要望してきております。

 今後も、現道路の改良及び自然災害に強い道路整備等について引き続き要望してまいります。

 以上、答弁といたします。



○議長(安和敏幸君) 6番、比嘉重範君。



◆6番(比嘉重範君) 今、答弁をもらいましたけども、これは331号、これから東村の管轄ではないと思います。国・県が、これから整備を図っていくと、高潮対策も図っていくというような形であるとは思いますけども、例えば、有銘から有津には、トンネルみたいな形の工法も使われています。そういった箇所もあれば、そのようなことも必要ではないかなと思ったりもしております。

 ただ、私は、ぜひ迂回路というのは非常に補助事業等もあまりないと思います。現在、かぐや姫の隣の道路、農道から、または伊是名のマタキン農道から宇出那覇へ、シンガー線のほうへの道は、結構、思ったよりも近くにありますので、農道等の新設とは違うんですけれども、どうにか国に働きかけて、そういう災害が何度も起きるんだったら、やっぱり近くからの迂回路がないと、今のような江洲まで行って、江洲から慶佐次に向けて、慶佐次からまた伊是名に来るというような形をとると、大変遠くになります。そういうことからして、ぜひ迂回路が必要だと考えております。

 そして、マタキン農道からというのは、非常に厳しい道路かと思いますけども、隣のかぐや姫の隣からは農道がありますので、それを整備しながら、どうにか事業を国・県にお願いして、とれるような対策ができないのか、村長、何か事業とれないのかお答えお願いします。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 今、いろいろと比嘉議員からお話がありますように、7月末から発生した、これも想定外以上の災害ではないかなと思っておりまして、どうしてもこの平良伊是名間の道路、どうすれば災害に強い道路網が整備できるか、このあたりをさらに掘り下げて、あらゆる面から検討をして、関係機関に、これから本格的に要請をしていきたいというふうに思っておりまして、やっぱり今のままのこの道路のあり方には、いろいろと問題があって、今の本道路を思い切って改修してやるか。

 それより議員が言うように、迂回路みたいにまた新たに道路をつくっていくか、このあたりをひとつ検討させていただきまして、県のほうとも相談しながら、やっていきたいというふうに思っております。

 まず、これは一つの案でありますが、今の東、平良海岸線ですね、平良海岸線から伊是名につないで、ちょっと今の道路にあげて、高潮対策も十分に施しながら、災害に強い道路の整備とかもどうかなというふうに、今は思っていますが、この件については、また、皆さんと十分相談しながらやっていきたいというふうに思っております。

 今のままではできませんので、我々も真剣に考えて、この分の道路網の整備については考えていきたいというふうに思っています。

 また今、北部振興会において、北部の道路網の整備というふうに基本構想をつくる作業を進めております。そのときに、東海岸線道路の整備も入れてもらうように、よく要望しておりますので、その段階においても、十分に検討をしていきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 6番、比嘉重範君。



◆6番(比嘉重範君) 県・国が、この道路網の関係者でありますので、村から要望を出すことは不可能ですけども、国・県が事業を行います。

 この平良伊是名間は、一方通行で10月ごろから、両面になるのは2カ年後ぐらいという話も聞いております。

 また、私がこの辺から、この辺というかな、高台から伊是名平良間の山を見た場合に、二、三カ所、崩れかけたところもあります。今後、また大雨になると、また大きな災害が起きる可能性もあろうかと思います。

 それからすると、今、おっしゃっていた道路を新設、要するに新設というよりは、今の道路を北部振興等で整備しても、高くなっても迂回路がないと、また通行止めになった場合に、また現在の道路を使って、伊是名もみんな、慶佐次、江洲回りをしなければいけない。だから、パインの最盛期になると、結構、遠くなります。

 ですから、ぜひ事業をお願いして、迂回路の新設をするよう要望して、一般質問を終わります。



○議長(安和敏幸君) これで、迂回道路の新設についての一般質問を終わります。

 引き続き一般質問を行います。2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) おはようございます。一般質問を行います。

 先月、8月12日、うるま市沖で米軍ヘリの墜落事故が発生をしました。この事故で、自衛隊と米軍の特殊部隊との一体化が進んでいることが明らかになりました。また、北部訓練場を出入りしている自衛隊車両が目撃されていますが、北部訓練場において自衛隊が独自で、あるいは日米の合同訓練が行われているのかお答えください。

 2番目に、自衛隊を含むイスラエル、ドイツ、オランダ軍が同訓練場を視察しています。これは2008年の報道です。その外国軍の訓練を受け入れているのか。また、そのような計画があるのかお答えください。



○議長(安和敏幸君) 答弁の発言を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 伊佐議員の質問にお答えいたします。

 1点目の質問の米軍による北部訓練場での訓練においては、沖縄防衛局より演習通報があります。ただし、訓練の内容詳細については具体的な説明がありませんので、自衛隊合同で訓練したかについては、村は承知しておりません。

 仮に自衛隊が北部訓練場にて合同訓練を実施する場合においては、防衛省より関係団体に説明し、実施する必要があると考えておりますので、今後、沖縄防衛局に確認等を行ってまいります。

 2点目の質問にお答えします。

 報道による内容は承知しておりますが、防衛省等からの報告がありませんので、実際に視察をしたのか等については承知しておりません。また、1点目の質問と同様に仮に外国軍隊が北部訓練場にて訓練を実施する場合においては、防衛省より関係団体に説明する必要があると考えておりますので、今後、沖縄防衛局に事実確認を行ってまいります。

 以上、答弁といたします。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) たびたびこの米軍の事故は起こっていますけれども、本当にいつ何時、住民が巻き添えになってもおかしくない異常な状態が、これはあります。

 うるま市沖の事故は、漁業者から怒りの声が上がっています。墜落現場は米軍ホワイト・ビーチ地区の訓練水域外だったということです。

 本来なら、広い海ですから、日本の領域なら自由に魚を追って、県民の食卓に新鮮な魚を提供したい、漁師ならそう思うでしょう。

 ところが、沖縄はそうはいかない。在沖米軍は、沖縄本島を囲むように訓練水域があり、訓練中は漁が制限されてしまいます。それでも、ルールを守って漁に出ても、今回のような事故が起こってしまう。県内86の県漁業組合長会は、米軍機事故で初めてとなる抗議決議を全会一致で上げています。

 船の上に落ちるかもしれない。これはもう怒りが湧いて当然だというふうに思っています。

 この今の答えでしたら、合同訓練を実施する場合、訓練の内容は知らされないというふうになっています。訓練は、いつやるよということは確かにあるけれども、内容は知らされないということは、自衛隊がここで訓練をしても、何をしているかわからないというふうになりますので、これは、もう訓練する前に、東村としては、自衛隊、受け入れないよと、もう最初にくぎを刺しておくというようなことが必要ではないか。

 そうでなければ、本当にこの北部訓練場は、米軍も自衛隊も一緒になって訓練をしてしまうのではないかというふうに感じます。

 この事故を起こしたブラックホーク、MH60、これは自衛隊の隊員が2人、船上に8人が乗り込んで訓練に参加しています。

 自衛隊には、特殊部隊が300人いるということですが、今回、明らかになった訓練は海上の訓練ですが、陸上でも北部訓練場でも行っているのではないかと勘ぐってしまいます。

 それから、この外国軍の報道ですけれども、イスラエル、ドイツ、オランダ、これが北部訓練場を視察しています。ドイツ軍の連絡管は、とてもすばらしい視察だった。ここに来て訓練ができるのを楽しみにしていると、そういう印象を語っています。

 その件に関して、村長、ニュースを見て知っているというふうに、今、答えていますが、どういう印象をお持ちでしょうか、お答えください。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) ただいま伊佐議員からのご質問でありますが、北部訓練場においての自衛隊と外国軍隊との合同訓練については、やっぱり防衛局、あるいはまた防衛省あたりからの情報というのは、一切私ども受けていませんが、報道の中では、ぱっと出ていた感じがいたしまして、この合同訓練、あるいは北部訓練場を使う場合において、どういうふうな形の協定を結んでやるか、このあたりは知りませんが、やっぱりそういうふうに、今、伊佐議員が質問しておりますものが事実かどうか、今後、防衛局に、この真意を確かめていきたいというふうに思っております。

 最近は、何をするにしても、やっぱり通報して、こういうことをやるよという通報はありまして、詳細の詳しいことはありませんが、一応は通報・連絡はありますので、この外国軍隊との合同訓練というのは今のところ何もないので、事実関係には何とも言えないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) 今、このやんばる地域の、ただでさえ、このヘリコプターの飛行があり、住宅の上空、学校付近の上空、それから騒音、振動、この振動というのは、最近、オスプレイが頻繁に飛んでいますが、その振動。大型ヘリもかなりの振動がありますけれども、そういう振動ですね。

 それから、陸上では、米軍車両の通過、大型の軍用車両が県道、国道では、かなりのスピードで通過していきますので、非常に危険だというふうに考えます。

 国の言う基地の負担軽減、整理縮小と言っているわけですけれども、この自衛隊の共同訓練などはあってはならない。まして第三国の軍隊による訓練場の使用は、日米地位協定では認められておらず、また、本演習場は、国連軍地位協定の対象ではないと、そういうふうになっています。もしそのようなことがあれば、村長として、自衛隊及び外国軍の使用を認めないように求めたいというふうに思います。

 今、国会は、安全保障関連法案の審議で大揺れですが、今、何万もの群衆が国会前、あるいは全国各地でこの法案廃案を訴えています。若者は戦争へ駆り出される当事者として、親は、自分の子に加害者にも被害者にもしたくない。憲法学者は憲法違反であると声を上げています。

 そして、元最高裁長官も違憲だと言わざるを得ないとコメントしています。こういう危険な法を成立もしないうちから特殊作戦訓練が行われるのは、法案の先取りだというふうに言われています。

 この北部訓練場も、実は、平成27年の7月、日米の動的防衛協力の取り組みとして、統合幕僚監部防衛計画が出ています。この防衛計画は、日米の動的防衛協力の取り組みというふうになっていますけれども、訓練場としての共同使用ということで、これ、自衛隊の共同使用ですね、上陸作戦でキャンプ・ハンセン、シュアブ、津堅島、金武ブルー・ビーチ、ホワイト・ビーチ、伊江島補助飛行場というふうになっています。

 そして、対ゲリラ戦闘訓練場というのが、北部訓練場というふうにして、このもう自衛隊の資料に上がってきておるんですね。

 ですから、本当にまだ法案も通っていないうちから、こういうことをやっているのは非常におかしい。もしそういうことがあるのであれば、真っ先に、こういうことはやめてくれというふうに、声を上げていきたいというふうに思いますが、我々は、この北部訓練場と隣り合わせで生活をしています。畑も米軍提供地に隣接をしています。共同売店、喫茶店もあります。国の森林事務所、木工所、食堂もあります。民家の敷地に米兵が入り込み、あるいは返還軍用地には、基地内から出た建築廃材を投棄、提供外の畑を踏み荒らし、銃撃戦の訓練を行う、危険と隣り合わせで暮らしているということです。

 このさまざまな事件・事故に関しては、村長はどのように理解をしているのか、お答えください。感想を聞かせてください。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 今の伊佐議員の質問にお答えいたします。

 基地所在市町村として、基地の過重な負担が強いられているような状況でありまして、これに対しては、私ども、常に防衛局あるいは防衛省にも、地域住民の安心・安全な生活ができるように、日米両政府に強く訴えてくれというふうなことも、常に言っておりますが、今の高江の状況に対しましても私はよく理解しておりまして、できるだけこの住民の生活あるいは安全環境に支障のないように、やってもらいたいということを強く要望をやっております。

 それ以上のことは言えませんが、できるだけ日常生活面においても、地域住民に対する基地の負担軽減ができるように努力していきたいというふうに思っています。

 以上、答弁します。



○議長(安和敏幸君) 伊佐議員、質問のやっぱり内容に特化した質問をお願いしたいと思います。2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) ぜひ東村、高江のこの現状も理解しているということなので、ぜひこの基地の被害を一刻も早く食いとめてもらいたいというふうに思っています。

 高江区は普天間飛行場の代替施設も受け入れませんと、ヘリパッド移設には、二度の反対決議も上げています。

 村長のヘリパッド容認のよりどころとしているSACOの決定ですけれども、その決定にどれだけの人が、今、納得をしているのか非常に疑問であります。

 村長自身、2013年には、普天間基地を閉鎖・撤去し、県内移設を断念することとするオスプレイ撤回東京行動に参加しています。これ、間違いないですよね。

 これはSACO合意で決まったことです。普天間基地の閉鎖・撤去、早期返還は、SACO合意で決まったことでけれども、そのオスプレイ撤回とか辺野古移設には反対するということを、村長も言っているわけです。

 SACOとは、この土地の返還、訓練や運用方法の調整、騒音の軽減、運用の改善であります。

 今、もし自衛隊が、ここで合同訓練をするというふうなことになれば、これはもう訓練の激化につながるということになりますので、被害の拡大を防ぐためにも、これ以上の基地負担は要らないということを申し上げて終わります。ありがとうございました。



○議長(安和敏幸君) これで、自衛隊及び外国軍との訓練についての一般質問を終わります。

 引き続き一般質問を行います。1番、港川實登君。



◆1番(港川實登君) 早速、一般質問に入りたいと思います。

 質問事項は、新沖縄観光名所30景選定にかかるモニュメント設置について、提案です。

 質問要旨は、1つ、50年ほど前に、本村慶佐次区のマングローブ林が、沖縄観光名所30景に選定された事実について把握していますか。

 2つ目が、事実を把握しているのであれば、今後、村民にどのように周知し、地域活性化、観光振興に繋げていきますか。

 3番目に、先人たちの郷土愛によってマングローブ林が保全され、現在に引き継がれて観光の振興に繋がっている。先人たちに敬意を表すること、天然記念物としての価値観の保持、新沖縄観光名所30景としてさらなる観光振興に寄与するために、モニュメントを建立することを提案します。

 回答をお願いします。



○議長(安和敏幸君) 答弁の発言を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 港川議員の質問にお答えいたします。

 慶佐次湾のマングローブ林については、沖縄本島では最も広く、本島で見られる4種類のマングローブ植物のうち3種類が見られることや、ヤエヤマヒルギの北限にあるなどから、慶佐次湾のヒルギ林として、1959年に当時の琉球政府の天然記念物に指定され、1972年に沖縄の祖国復帰と同時に、国の天然記念物に指定されました。

 また、慶佐次湾に多く見られるオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどのヒルギは、1993年に村制70周年を記念して、東村の木に指定いたしました。

 1点目の質問の、50年ほど前に、琉球新報社主催による沖縄観光名所30景において、慶佐次湾のヒルギ林が選定された事実について掌握しているかについては、慶佐次区長及び港川議員からお話を伺い、調べてみましたところ、村勢要覧の資料編に1964年、昭和39年の1月10日に選定されたと記述されております。

 しかし、当時の新聞記事などの資料がなく、今回、その新聞記事のコピーをいただき、内容を確認することができました。

 2点目の質問についてお答えします。

 村民への周知や地域活性化については、地元慶佐次区と調整を図り、検討してまいります。

 また、観光振興にどう繋げていくかということについては、ヒルギ公園を案内するエコツーリズムガイドにおいて、観光客などにヒルギ林について説明している内容に、観光名所30景に選定された歴史的な取り組みなどを加えて紹介するなど、東村観光推進協議会と調整を図り、検討してまいります。

 3点目の質問についてお答えします。

 天然記念物として価値観の保持については、現在、公園入り口に国の天然記念物が刻印されたモニュメント(石柱)が、昭和50年に建立されております。

 御提案の観光振興に寄与するためのモニュメントの建立については、過去に慶佐次湾のヒルギ林が、観光名所30景に選定されたなどの歴史的説明を観光客に広く説明ができるものとして、立て看板による表示かパンフレット等で、観光客が持ち帰りのできるものがよいかなども含めて、今後、東村観光推進協議会と調整を図り、検討してまいります。

 以上、答弁といたします。



○議長(安和敏幸君) 1番、港川實登君。



◆1番(港川實登君) 今、私が提案していることというのは、単に私の思いつきではないわけです。さかのぼること51年前、琉球新報社主催の新沖縄観光名所50選と題して、読者から、琉球新報の読者ですね、読者から推薦を募ったところ、当時、高校生ながら新聞の切り抜きをし、また、ほかの人たちにも協力依頼をしながら応募をしたところ、見事に50選に選ばれたということなんですよね。

 その後、琉球新報社が、さらに30選に絞って、このマングローブ林というのは、観光名所30選ということの指定を受けているわけです。

 残念ながら、確認したところ、石碑もありませんしモニュメントもありません。皆さんのお手元に参考資料として配付しています。

 同じく選定された国頭、東村、その中で茅打ちバンタ、これは比較的新しく指定されていますけれども、茅打ちバンタもあります。

 それから、私たちはよく辺戸岬に行っていますけれども、辺戸岬もその一つなんですよね。私も見落として、全く把握しておりませんでした。そのように大きなモニュメントが立てられているんです。辺戸岬のモニュメントには、しっかりと1964年ということで刻印がされております。

 当時、高校生ながら協力を呼びかけた人たちというのは、現在の東村の郷友会、あけぼの郷友会ですか、その中に各先輩方が何人か、当時、新聞の切り抜きをして、一生懸命50選に選ばれるようにということで働きかけた大先輩方がおられます。

 その大先輩方から、「過去にそんなことがあったけれども、港川は知っているか」と声をかけられたんですね。全く知りませんでした。

 ということで、琉球新報社に電話で、その事実について調査してもらったわけですよ。快く引き受けていただきました。そして調査した結果、今、回答にあるようなことが出てきたわけですよね。

 また、その琉球新報さんも、自社のことながら50年前のこと、全くわかりませんでした。今回、初めて知りましたという回答でした。

 今や観光産業は、リーディング産業、フロント産業と言われておりますけれども、沖縄県では、昨年700万人を超えました。東村の観光しかりです。観光客の増加は顕著です。

 要因は、御存じのとおりいろいろとあります。しかし、50年も前に、沖縄の観光を後押しするために新聞社が動き、郷土愛を持って、自分の故郷を村外に紹介するために頑張った先人たちがいるわけですね。その人たちのおかげで、今の自然豊かな東村があるのではないのかなと思うわけなんです。

 私も含めて、口では、いろいろと美しいことを言う人は大勢いてるわけですね。しかし、本当に身を粉にして、何かを残そうと一生懸命頑張る人は、要するに実践する人は少ないわけですよ。

 そのことを考えると、既に風化している観光名所、30景を蘇らせるために、私はモニュメントをつくるべきじゃないかなと、そのように思うわけですよね。

 それじゃ、そのモニュメントをつくることによって、どんなことが考えられるかというと、やはり先人たちに敬意を表したいということです。自然の恵みだけでなく、郷土愛も引き継いでいたい。天然記念物としての価値観と景観の保持、利活用だけでなく、保全する努力というものを、精神というものを、やっぱり私たちは、先人たちに学ぶべきではないのかなと。そういうシンボルとして、そのモニュメントを私はぜひ立てていただきたいなと思うわけです。

 そのことを提案する前に、新報社、それから慶佐次の区長さんにも会いました。区長さんにお話ししましたら、非常にいいことではないかということで、ぜひそのようになってほしいということも、言葉もかけられました。

 それから、新報さんには、一つ節目のときに、もう一度、新報さんとして、そういった30選みたいなものをやってもらえないかという話をしたところ、今、考えているところですということで回答をもらいましたけれども、何かアクションを起こしたいという気は持っているという回答でした。

 そのモニュメントもそうなんですけれども、それを、そのマングローブ林を紹介するための当時の村長さん、宮里松次村長の推薦の弁というのが新聞に載っているんですよ。これは非常に感銘を受けます。当時の風情を本当にすばらしく表現をされている。

 皆さんの手元にある、一番後ろに張られている中身というのは、当時の1964年の新聞ですから、なかなか読みづらいと思うんですよね。私、何度か繰り返し読んでいますので、ちょっと読みますので、ひとつお聞き願いたいなと思います。

 東村慶佐次部落の入り江にあるマングローブ、ヒルギのことですね、昭和29年、政府から天然記念物に指定され、全沖縄に紹介された。この林は、満潮時には海水が入り江いっぱいになり、あたかも湖水の美観を展し、ボートを浮かべて遊覧の場所に最適である。

 また、四季を通じて艶を出している厚い青葉、枝ぶり、器官、根元の樹枝は他の樹木と趣を異にし、地上に突き出て踏ん張っているあの根元、暴風雨に耐え得るような樹枝は、見る人をして何とも言えない力強い感を抱かせる。

 樹枝は青と赤の2種に分かれているが、春ともなれば、主枝が鉛筆のように地上に向かって差し込み、これが器官となり、数日後には二葉を出して生き生きとした姿を見せる。

 この林には、春はヤマバトが生息し、奇声を発して道行く人を引きとめる。秋は、林一面にシラサギがとまって、遠くから見ると、白い花が林一面に咲いた風景を思わせる。

 入り江の下方である慶佐次橋上には、耐えず多数の人々が、四季を通じて釣りを楽しみ、ボラなどをよく釣っている。

 さらに、当地の伝説、ロラン基地がそばに控え、東京タワーを思わせる200m余りの鉄塔が、珍しく夜は夜で、点滅する五色の明かりは、入り江の架橋としてすばらしい夜景となる。高台から見下ろした水面や周辺は、見る人の心を慰め、明日への希望を抱かせずには

ちょっとそれ、印刷がおかしいですけど、いられないというなのかわかりませんけれども、

 落ちる夕日の絶景は、見るを人をして幽玄の郷に導く。

とこのように推薦の弁が載っているわけですよね。

 その年代から見ると私は小学校ですね。恐らく高学年。私も、かすかにその当時の景色を記憶にあります。この中から、推薦の弁から、私たちは多くを学ぶことができると思うんですよね。

 例えば、この林は、満潮時には海水がいっぱいになり、根元が隠れて、枝葉だけにしか出ないわけですよね。こういう状況をマングローブの状況を海の森という表現をしているんですよね。海の森。根っこが見えない、葉っぱだけ見えている、浮いている海の森ですよ。それから、すっかりと根をおろして風雨に耐えているというのは、緑の堤防という表現をしています。

 それから最後に、ロラン基地のことが書かれています。ロラン基地のあの鉄塔というのは、もともと東村にあったものじゃないわけですよね。うるま市の伊計島、そこから移されてきたという経緯があるはずなんですよ。

 この鉄塔が、昨年でしたよね。長い歴史に幕を閉じて撤去されました。私たちの東村のこの歴史を長い間見つめてきたこの鉄塔というのが撤去され、ここに住んでいる、東村に住んでいる私たち、あるいは住んでいた人たちは知っていますけれども、これからの産まれ出てくる子供たち、それからIターンの人たち、東村に訪れる人たちは、そういったことはわからないわけですよね。

 ですから、私は、モニュメントをもしつくっていただけるんであれば、この中身をぜひとも看板でもいいんですよ、ずっと残すべきじゃないのかなという具合に思っています。

 最近の新聞に、村長は、宜野座村、金武町、そこと協力、そこと言ったら失礼ですね。その町村と協力をして、東海岸に観光客を誘客するための努力をされていますよね。一生懸命頑張っておられます。

 このモニュメントをつくることによって、観光、この沖縄観光名所30景というものをつくることによって、一つの観光ルートができると思うんですよね。

 私も、以前、ヒルギ園の事務所でしばらく働いていましたので、人の観光客のことはよく覚えています。東村に訪れて、こんなに素晴らしいところがあるというのは、トイレ休憩と立ち寄ったために知ったというのが、よくあるわけですよ。

 確かに、あの石碑といいますか、モニュメントというものが立てられていますよ。しかし、あれは天然記念物というヒルギなんですよ。これは、マングローブ林なんですよ。汽水域に生育するこの木々のことで、マングローブ林なんですよ。だから、目的が全然違うということですよ。考え方が全然違うということですね。ぜひそういう具合に考えていただきたいなと思います。

 回答書に目を通しました。しかし、その回答書は、私の通告によっての回答書です。今、色々私が説明して、少し掘り下げてお話ししましたので、担当課長から少し意見をいただきたいなと思います。

 企画観光課長、それからヒルギのことですから、マングローブのことですから、教育課長から少しコメントがいただけたらなと思います。よろしくお願いします。



○議長(安和敏幸君) 企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) ただいまの港川議員の御質問にお答えいたします。

 今回、一般質問であります慶佐次湾のマングローブ林の観光名所、当初、港川議員からお話を伺ったときに、私も、初めてそういったことがあるということを知りました。それで、村勢要覧などを見ると、確かにそのような選定があるということを確認し、地域の慶佐次区の区長さんのほうにも確認を行いました。

 すると、先ほど港川議員がおっしゃったように、当時、現区長さんも学生ということで、各世帯を回って、新聞を切り抜きして投函をしたと、投票したというような逸話などの話も、いろいろ伺うことができました。

 ヒルギにつきましては、公園を整備して、観光客が年間10万人近く来るような、村としても一大の主要観光施設となりました。

 特に、これから修学旅行の時期になりますと、本土からの学生さんが、大型バスで大挙して伺うようになっております。ただ、それは自然観察といったり、そういった沖縄にしかない独特なそういった自然環境を視察、見るという視察の内容になっております。

 今回、こういった歴史的な背景があって、観光名所として50年以上前から指定されたというものにつきましては、今後、ヒルギ公園が、さらに付加価値がついて、観光地としても、さらに活用できるものと考えております。

 港川議員から、そういった先人たちへの敬意を表するということと、さらに観光振興を図ってはという御提案がありますが、モニュメントにつきましては、庁舎内でいろいろ確認をして、県道の旧道路に小さな石碑があるので、もしかしたらそれではないかということで現場のほうに行きました。今はもう雑草が茂って、なかなか確認することができないと思ったんですが、遊歩道を上るとすぐありました。

 それは、もしかするとそれが、その観光名所の石碑かなとちょっと期待をしていたんですが、復帰前の琉球政府が、天然記念物として指定をしたもののモニュメントでございました。復帰後に、あわせて国の天然記念物になったということで、大きな石碑が公園の入り口のほうにあります。ですから、天然記念物として表したモニュメントについては、一応、復帰前と復帰後のがあります。

 確かに、観光名所についてはそういったものがございませんので、どうしたらいいかということを、また観光推進協議会といろいろ調整をさせていただきました。

 まずはガイド、エコツアーをする際にガイドさんが、ヒルギの生態であったりとか、そういったものを説明しながらガイドをするんですが、そういった歴史的な背景があれば、今後は、このガイドの中で使えないものかということを検討していきたいというようなことがございました。

 じゃあ、来たお客さんには、単独で、修学旅行でしたら、そういった観光推進協議会で対応できるんですが、単独で来たお客さんには、となっては、やっぱり看板であったりとか、こういったモニュメントであったりとか印刷物とかで、何らかの形でやる必要があるんではないかということも含めて、観光推進協議会と調整をしています。

 現場のほうも、ヒルギ公園にいろいろ調査確認をしております。特に、今年、現場を確認した際に、ヒルギの説明する看板であったり、公園全景を表した看板であったり、利用方法の看板であったり、看板が少しまた乱立しているというところもあります。古くもなっています。

 一応、その看板の改修であったりリニューアル、要らないものは撤去するなどというのも、ちょうど考えておりましたので、そういったものも総合的に考えて、今後、検討していきたいと思います。

 とにかく今回、そのような貴重な御提案ありがとうございました。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 教育課長、比嘉鶴見君。



◎教育課長(比嘉鶴見君) 教育委員会のほうは、この天然記念物という文化財を保護するということで、西を地域と連携しながら、あるいは観光関係の機関と連携しながら、この保全に努めてはいますけども、改めて、当時の元村長さんが書いた文書を読んで、私も読ませていただきましたけども、すごいこの天然記念物から受ける思いというのが重いなということで感じました。

 この点に関しては、特に、子供たちのまたこういう自然の学習等々にも、できるだけまたこの文言等も伝えながら、やっていかなければいけないなと思っています。

 いずれにしても、この文化財であるマングローブ、ヒルギ林が、永遠に保全できるように、教育委員会のほうでは、特にこの保全に関しては、しっかりまたやっていかないといけないということで、改めて思わされるお話でした。ありがとうございました。



○議長(安和敏幸君) 1番、港川實登君。



◆1番(港川實登君) ありがとうございます。

 私は、今、さまざまなツーリズムの中で経緯を説明するときに、最初に私がボートを浮かべた。いや、最初にあそこに営業したのは自分たちだという人たちがいていますけれども、半世紀前に、この湖面にボートを浮かべると非常にいいよと、こういう発想を持っていったというものをぜひ知っていただきたいなという思いで、今、この一般質問をしているわけですよ。

 今、各課長さんから、前向きと捉えていますけれど、前向きに考えていただけるものと思いますので、ぜひお願いしたいなと。

 で、NPOには、私、行って、同じ考えであった、ぜひ村長に要請をしてくれということで協力依頼もしていますので、ひとつよろしくお願いします。

 これをもって質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(安和敏幸君) これで、新沖縄観光名所30景選定にかかるモニュメント設置についての一般質問を終わります。

 中間、25分まで休憩したいと思います。25分より再開します。休憩します。           (11時15分)

 それでは再開いたします。                                 (11時25分)

 引き続き一般質問を行います。5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 今回、この北部訓練場ヘリパッド工事について問うということは、やっぱり村長は、東村の代表ということで、村民のことを考えつつ、いろいろと発信していってほしいなという思いで上げました。

 去った4月には、20年ぶりの選挙もあったので、いろいろ僕も聞かれました、どうなのかということで。やっぱり新聞だけで報道するよりは、ちゃんとした公の場でどうかっていうことを思い、この質問をいたします。

 北部訓練場ヘリパッド工事について問う。

 8月16日、新聞に、村長が容認の立場と伝え、着陸帯建設に反対する皆さんにも配慮が必要。工事は安心・安全に進めてほしいと求めたとあるが、どのようなことなのか。

 昨年12月の定例会で、集落内の工事車両の通行も体を張ってでも阻止するという答弁したが、今でもそうなのか。

 今後、ヘリパッド建設は国頭村のはずだが、なぜ村長が発言したのかを考えを聞きたい。



○議長(安和敏幸君) それでは、答弁の発言を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 仲嶺議員の質問にお答えいたします。

 1点目の質問については、これまでも議会で報告したように、私は、沖縄防衛局に対し、移設工事を進めるにおいては、地域住民の安全・安心、生活環境の保全に最大限配慮し進めてほしいと要望してきたところであり、新聞報道にある着陸帯建設に反対する皆さんにも配慮が必要と求めたものは、住民同様に配慮してほしいという意味ですので、御理解をいただきたいというふうに思っております。

 2点目の質問についてお答えします。

 現在、移設整備計画のある地区の工事については、地域住民からも、工事車両が集落内を通行しないよう等の要望があり、私は、地域住民の安全・安心の確保からも、高江区の集落内道路を使用することがないよう、沖縄防衛局に対し強く要望してきたところであり、現在においても、その考えは変わりません。

 3点目の質問にお答えいたします。

 確かに現在、整備計画がある地区については、国頭村域の計画となっておりますが、2点目の質問にもありましたように、高江地域住民から、移設整備に係る工事車両が集落内を通行しないようにとの要望があるなど、私は地域住民からの声を受けて、村民の代表として発言しておりますので、どうか御理解をいただきたいと思っております。

 以上、答弁といたします。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 1番の質問に対して、容認という立場、今、再度、確認します。今でも容認ということは、もう賛成ということでしょうね、村長。(発言する者あり)

 再度、済みません。村長が容認の立場と伝えとありますが、質問の中では、ちゃんと答弁書ではないので、いま一度、確認します。ヘリパッド建設は容認というのは、今でも変わりませんよね。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) ただいまの仲嶺議員の質問ですが、今でも変わりはありません。

 以上。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 安心・安全、皆さん、要するに安心・安全に進めてほしいっていうことは、その地域の着陸帯を反対する皆さんの安心・安全に進めてほしいですよね。工事の進めではないですよね。確認です。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 工事を進める場合において、どうしても、工事する皆さんと抗議反対する皆さんが、非常に睨み合いを持っておりまして、対立しながら工事を進めている、進行させているという中において、非常にけが、事故とか発生する恐れもあるというふうに感じておりまして、決してこういうようなけがとか事故とかがないように、やっぱり住民に対しては十分に配慮して、工事を進めてもらいたいという相対して対立しておりますもので、それに緊張感がありますので、こういったことは、工事を進める側においても、防衛局においても、十分に住民の安全を確保しながら進めてもらいたいという意味であります。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) そうですね、やっぱり安心・安全は聞こえはいいですけど、進めてほしいは、どう、取り方によっては、工事を進めてほしいのかなと思って、今、確認のためにやりました。

 次に、ヘリパッド建設、今、できているところ、N4地区ですか、そこはオスプレイの離着陸、訓練しています。これからつくられる国頭村も、オスプレイ、多分、でき上がったらするはずです。

 じゃあ、そのオスプレイのヘリパッド賛成イコール、オスプレイも賛成ですか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) まず、建設的に、北部訓練場の設置というのは、7,500ヘクタールからの移管、4,000ヘクタールの返還、そして、この条件として、残余の部分に、今あるヘリパッドを移設するということであります。

 この件についてもいろいろとありますが、ヘリパッドは賛成容認しているが、オスプレイは反対であるという矛盾した発言に受け止められておりますが、私は、あくまでも、このCH43か45かのこのヘリパッドの施設を容認しているものでありまして、オスプレイに対しては、いまだに反対をしております。

 これは、使う側がどうしようが、このオスプレイの配置には反対であるというふうに考えております。

 以上。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 村長、力強い反対、先ほどの質問で、伊佐議員からもあったんですが、計画書ですか、2013年の、そこでは試算していますので、ぜひそれを貫いてほしいなと思っております。

 じゃあ、集落内工事車両の通行を体張ってもということなんですが、集落内道とは、村長が考えている、例えば学校へ行く道からとかなんとかっていう、集落道というのはどこのことですか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 去った2月の2日に、この集落道路の高江集落内道路を通ってはいけないということについて、沖縄防衛局に、高江区長も一緒になって要請をいたしました。そのときの防衛局長の答弁が、これは議事録も私がとっておりますので、こういうふうに答弁しております。

 東村から、工事車両が集落内を通行しないように求められていることを踏まえ、側道等を含む北部訓練場へのヘリコプター着陸帯移設事業の工事車両の通行については、東村高江集落内道路を通行することがなく、安全確保に万全を期して工事を実施してまいります。

 なお、人命救助等やむを得ず集落内道路を通行をせざるを得ない場合には、東村及び高江区に事前に了解をいただきます、という防衛局長の返答であります。これ、議事録にちゃんと残していますから。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 議事録等で残っているというけど、僕が言っているのはこのルートですよっていうことを聞きたかったわけですが、多分、集落道、公民館の前からの通りという考えだと思います。

 しかし、ダム側から、例えば工事車両がとか入るとすると、土地改良区を一部通らないといけないと。それは、村が管理している道路になるので、集落とかなんとか、土地改良道路でも一緒に、それも集落道として見るのかどうか、そこを聞きたいですね。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 高江区内集落道路というのは、公民館の入り口から相当ずっと下のほうに行って、水道の供給地がありますが、そこまでが村道なんですよ。村道が集落地内道路というふうに見ていますが、そのあとの道路に対しては、それから、ここを通らんと向こうに行けませんよね。やっぱり向こうも、こういうような形で防衛局は見ているんじゃないかなというふうに思っております。

 これから工事をする場合において、県道70号線、そして旧演習地内の旧既設道路があります。そこを使うというふうに言っておりますので、そのあたりの道路はどうなるかわかりませんが、そういうふうに防衛局は検討しています。

 以上。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 国管理の新川ダムがあります。もう使おうと思えば使えます。でいって土地改良地区もあります。土地改良地区は村が管理している農道ですか。



○議長(安和敏幸君) 建設環境課長、宮平勇二君。



◎建設環境課長(宮平勇二君) 仲嶺議員の質問にお答えします。

 高江の県道から下の公民館前、学校前を通って、川のほうの手前までは下新川線で農道になっております。それから、土地改良に向けては、村管理の農道となっております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) そこで、村長にお願いしたいんですが、結局、このダム線を通って土地改良地区も使うんであれば、村農道ということですので、そちらまで、ぜひ反対、通してはいけないということでどうでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 県道70号線からこれ入って、ここはダム管理道路になっておりまして、やっぱりどうしても我々の権限の範囲を超えておりますので、これは北部ダム統管事務所が管理しているというふうに思っておりまして、そことの調整が必要ではないかなというふうに思っておりますので、これが可能であるかどうかですね。

 やっぱり国管理のダムの道路でありますので、その辺を検討させていただきたいというふうに思っています。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 国がやることですので、県のほうからダムの堤体を通って、東村の土地改良の村道に入る前に、ここからだめですよということをじゃあ、そういった形で強くお願いしたいんですが、どうですか。

 国は、ダムのことを管轄外とかではなくして、そこから工事車用が入ってくるということになると村道を使いますから、これはだめですよということにできないですかということです。



○議長(安和敏幸君) 指名します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 国の管轄の管理地域ですかね。そこまで私たちが止めるということは、ここを通行しないように言うということは言えませんので、これは御理解をいただきたいというふうに思っています。

 これは、国とまた防衛との問題がありますので、ここまでは要求できないと思います。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 僕が言っているのは、国がダムの堤体を使って、土地改良地区に入って、ここを使用しますというときには、土地改良地区の村道は認めないでくださいねということなんですよ。

 ダムということが、そういうことじゃなくして、村道、農道、東村のものであれば、建設車両を通さないということで、ダムが許可したからとかじゃなくて、そこを国のダムですから許可した場合に、村道を通らないといけないということになるときは、集落道路と一緒で村管理ですので通しませんよ、できますかということですよ。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) このヘリパッドの工事については、防衛局の回答では、県道70号線を使って、旧(聴取不能)道があって、そこの既存の道路を使うというふうに言っていますから、そこは僕はどうかなと。恐らくはダムの提体、幅、見たもんが小さいし、あるいはまた積載量の問題もあるし、このあたりは、今、そこまで話し合いしているかどうかわかりませんが、これは、今日初めての話ですから、ある意味、できる範囲内においての道路工事までやってみましょう。そういうことです。



○議長(安和敏幸君) 建設環境課長、宮平勇二君。



◎建設環境課長(宮平勇二君) 補足といいますか、ちょっと私のほうから説明したいと思います。

 県道から新川ダムを通って土地改良までは、新川ダム1号線ということで、村道になっております。村長がおっしゃった部分については、堤体の部分については国管理ですよということだと思っています。

 通行禁止については、日米地位協定上、米軍の施設間の移動は、権利が保障されていると聞いていますので、通行させないということはできないと思います。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 土地改良地区も、外周から電源開発に行く、ありますよね。それも日米何とかかんとかでやられているわけですか。そこは違うわけですよね。いま一度、確認。



○議長(安和敏幸君) 建設環境課長、宮平勇二君。



◎建設環境課長(宮平勇二君) 例えばダムを超えての米軍施設があれば、その間の施設間の移動については、地位協定上、保障されているので、それを通行禁止はできないということです。

 ですから、もしできれば、極力、そういった農家の安全等もありますので、通行を控えるような調整をしていきたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) また、欧米義務優先な決まり事があって、でも、東村の村道であるわけですから、集落道と言わずに、東村の村道、そういったものは、できるだけ安心・安全に進めてほしいんであれば、やっぱりそこを通るとなると、もっと安心・安全でなくなると。その辺は安心・安全で進めてほしいということですので、ぜひ村長、その辺、やっていただきたいと思います。

 次に進みます。

 今後のヘリパッド建設に国頭村のはずだが、なぜ村長がそのように発言したかということで、この答弁書でも、なかなか答えているのかわからないんですが、例えば村民から、筋違いではないのか、村長が、先に、何で国頭村につくるやつを安心・安全に進めてほしいとか、その安心・安全でという意味のもんを、今、わかってはするんだけど、でも、お門違いではないかと。

 ちょっとその辺、村長は、どういった雰囲気でそのように述べたのかということを書いているんですよ、これは、3番目というのは。



○議長(安和敏幸君) 仲嶺議員、この3番目にものについての設問の中身をちょっと説明してくれるか。



◆5番(仲嶺眞文君) はい、わかった。

 今後のヘリパッド建設計画は国頭村のはずだが、なぜ村長が発言したのかを考えを聞きたいというクエスチョンですよ、質問ですよ。



○議長(安和敏幸君) 村長が何を発言したかということですよね。それを聞かんと。



◆5番(仲嶺眞文君) いや、国頭村の建築場所、建築、新たに計画されているのは国頭村につくるんですよ。それを国頭の村長が、例えばそういう感じであるんだったらいいんだけど普通に考えて、なぜ村長が、国頭村につくるやつをそういった形で発言したのかを聞きたいということですよ。



○議長(安和敏幸君) ちょっと、村長、その辺。



◆5番(仲嶺眞文君) いや、例えば、さっきも言ったんですけど、これ、誰が聞いてもおかしいさ、筋違いとかお門違いじゃないのかということで僕が聞かれているわけですから、それを……。



○議長(安和敏幸君) ちょっと暫時休憩します。                      (11時48分)

 再開します。                                       (11時57分)

 どうぞ。



◆5番(仲嶺眞文君) じゃあ、先ほどの3番については、これからまたやるということで取り下げます。

 今、配られた資料、新聞のコピーとヘリパッド、これ、なぜ村長にそのようなことを言ったのかというと、もう東村内の建設は終了していると。終了しているのに進めてほしい。安心・安全には聞こえるんだけど、人は取り方であって、進めてほしいは、工事を進めてほしいにしか取らない人もいるから、そういうことと、3番についても、お門違いじゃないのか、筋違いじゃないのか、村長はちょっとひとり歩きしているんじゃないかという村民の声があるからやりました。

 村長、東村のヘリパッドは、もう工事は終了しています。だから、他市町村のものまでは口出ししないほうがいいんじゃないですか、どうですか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) この北部訓練場は、国頭村、東村にまたがって工事は進めるわけでありますが、やっぱり高江集落、あるいは東村の村民とも、国頭村で工事するにしても、土地改良地域とか非常に村民の生活にかかわる部分もありますので、そういった面では、国頭村限定ということは、やっぱり国頭村内に予定しているヘリパッドの完成までは、同時というふうに考えていかなければいけないというふうに思っております。

 この訓練場の今までの経緯から見ても、やっぱり国頭、東村は一つであると、この工事に対しては。そういう意味でおいて発言したわけでありますので、ひとつ御理解をいただきたいというふうに思っております。

 以上。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 東村のヘリパッドの村内の工事については終わっているんですが、できるだけそういう思いの村民もいるということをわかっていただければなと思っています。

 手元の資料の地図がありますよね、地図が。もう時間が。新たに計画されているのがということで、赤書きのぽつです。ああ違う。返還される7カ所、新たに着陸帯6カ所ということで、東村も1カ所、返還のところが、LZ-21、まあ宮城に近くなんですが、しかし、国頭側は7カ所返還されるということで、そこですよ。返還されても、N1地区、H地区、G地区につくると、高江を取り囲むような訓練が激化するんですね。

 先ほど村長は、7,400ヘクタール返還されるからと言いはするんですが、例えば、A4のこれの場合が訓練場だとすると、半分返しましたからといったら、そこに集中するわけですから、その騒音とかその他の墜落の危険性とか、ヘリパッドを返還するけど6個つくりますよ。

 これは、高江区にしたら危険なこと、要するに集約されて、より密集したところで訓練が行われるということなんですが、その辺、村長、この危険性とかどう思われますか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 容認のしている立場から、(聴取不能)のヘリの離着陸訓練については、あるいはまた工事についても、地域住民の安心・安全の確保、そして集落上空、学校上空を飛ばないように、飛行ルートをしっかりと守って訓練をやってもらいたいということは、常に防衛局に言ってありますので、このあたりを今後も強く要請をしていきます。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) その訓練の激化とかそういったことも含まれて、北部訓練場が返される。しかし、新たにつくるのは、結局、N4からNZ17、N1、HG。結局、高江集落を取り囲むようになるわけだから、ヘリパッドについては、もう国頭の6カ所が返されても、やっぱりつくるのはどうかなと私は思います。

 常に防衛局とか国や県に、民間地上空、並びに学校、そういったことを村長、要請はしているんですが、独自に、高江校のほうに、独自に東村の騒音測定器を置いたらどんなでしょうか。

 これは、防衛局の事故の抗議決議し、反対意見書を持っていったときに、防衛局に、その資料を頂戴と言ってもなかなかくれないんですね。地域住民は、低空飛行、騒音がひどかった。夜も飛んでいたというのは、やっぱりそれがないと、データがないと、何時何分が、人の目で見て、時計で測っていうことになるとできないので、やっぱり低周波の問題もあるし、学校、子供たちのためには、学校に村独自のそれをもとに村がいろんなものをデータ、資料としてやれば、防衛施設局にも、そういった、ああ、そういう違反があるんだねということもわかると思いますが、測定器設置、どうですか。



○議長(安和敏幸君) 企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) 仲嶺議員の御質問にお答えいたします。

 現在、騒音測定器につきましては、地域のほうから要望がございまして、高江地域の牛道と呼ばれている地域のほうに1カ所、それから、車地区に1カ所、あと宮城地区のイノガマというところ、宮城のほうからもヘリが入ってくるという騒音はあるということで、宮城地域のほうにもございます。これは、地域の要望により、沖縄防衛局さんのほうで整備をしております。

 単独での整備が必要かということに関しましては、また、地域のほうと調整が必要かと思います。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 5番、仲嶺眞文君。



◆5番(仲嶺眞文君) 今は、そういった例えば低空飛行しているとか、それは目視とか、連絡が役場になかったら、カウントされないとかということがあるんで、高江のとき、場所は、黄色いところが返還をされるけど、そこの返還された部分が国頭村ではあるが、高江集落に近いということであるので、村独自でやったらどんなですかということですよ。設置をやっていただきたいと思います。

 いかにも、この皆さん、お手元の地図を見ると、物すごく面積、返されてすごいということは、高江の今、おかれている現状はもっと厳しくなるということですので、皆さん、理解していただけたらなと、村長もそう。

 訓練はひどくなるんですよ。広大な土地でやっていたのが、わずかになってくるということは、ましてや高江集落の周囲になるということは、やっぱり東村としては、将来的にも、私たち、5年、10年の話をするんじゃなくて、30年、40年のことも考えないといけないと思いますよ。

 そこで、やっぱり返還地が世界遺産とか、7,400ヘクタールとか、いろいろあるんですが、これは高江のこの置かれているというか、その工事とか座り込みで頑張っている皆さんもいるんですが、このN1、HG地区つくらすと、もう高江は本当に返還された既存の着陸帯でないわけですから、もうそこを完全に飛び回ってしまうと思うんですよ。

 それで、ぜひ高江校の上には、村独自のいつでも自分たちがデータを見れるような状況で、軍営施設局がやっているからということで、この前ありましたよ、飛んでいましたよ、目の前から飛んでいましたよと言っても、その日の何時何分とかっていう形で、すぐ見れるわけでもないですので、ぜひやってほしいと。

 もう時間がないですので。世界遺産とかそういったことも、村長は述べられているんですが、今、返還して負担軽減ということになるのかといったら、高江にするとできる。この地図を見ても、多分、半分以上、返ってくると思うんですが、その白いところで、もう飛ばれたら大変です。

 それと、その白抜きの空白だけをあけて、国立公園化して世界自然遺産登録ということですが、今の状況じゃ、世界遺産登録どころか、世界遺産登録ではなくて、奄美国立公園化も厳しいのではないかなと思っています。

 あと40秒か。

 私は思うんですよ。世界遺産登録しても、あれはオスプレイだ、あれは何だ、あれは何とかっていって飛び交うところに、そういった観光を資源してとかっていうのは成り立たない。

 やっぱり将来的には、もう北部訓練場は返還ということぐらいまでやっていただかないといけないと思っております。

 多分奄美琉球(沖縄米軍基地)自然遺産か米軍基地遺産ってなるんじゃないかなと思っております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) これで北部訓練場ヘリパッド工事についての一般質問を終わります。

 1時半まで休憩します。                                  (12時09分)

 それでは、午前に引き続きまして、議会を再開いたします。                  (13時30分)

 一般質問を行います。

 7番、平田嗣雄議員。



◆7番(平田嗣雄君) 一般質問を行います。

 村営住宅使用料滞納整理について。

 村内住宅使用料の未納額が増加している状況にあり、平成25年度決算では、1,937万1,300円となっています。

 最近の経済状況から見て、村民の苦しいふところ事情も理解できないわけではありませんが、このまま放置すると、財政に大きな影響を与え、また真面目に納付している村民との間に公平性を欠くこととなります。

 そこで、村営住宅使用料の滞納整理に対する村長の考えを伺います。



○議長(安和敏幸君) それでは、答弁の発言を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 平田議員の質問にお答えします。

 村営住宅は、健全で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを、住宅に困窮する低所得者に対して、低廉な家賃で賃貸し、村民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的に、昭和57年より供給開始、現在では86戸が供給され、8月末現在84戸が入居しております。

 議員御指摘のとおり、滞納額について、ここ10年では急激に増えております。

 滞納者については、これまで督促状や催告状の送付、一部の保証人には納付の指導等の依頼を行ってまいりましたが、滞納額の改善に繋がってない状況にあります。

 また、平成25年度からは滞納整理員を配置して改善に努めましたが、増加率の鈍化を図るなどの一定の効果はありましたが、根本的な改善には繋がっていないのが現状であります。

 改善策としては、まずは現年度家賃の徴収率の向上、滞納が発生した場合には、督促状、催告状の送付、保証人を含めた分納相談を行い、現年度家賃の確保に努めています。

 過年度分については、滞納者の収入状況、家族構成を確認し、保証人を含めた分納相談を進めていきたいと考えております。

 基本的には、滞納者と相談をしながら滞納整理を行いたいと考えておりますが、相談に応じていただけない方には、法的手続を経て滞納整理を進めていきたいと考えております。

 なお、現在1名の方については、弁護士と相談をしながら法的手続を進めている最中であります。

 以上、答弁いたします。



○議長(安和敏幸君) 7番、平田嗣雄君。



◆7番(平田嗣雄君) 滞納している村民の方と話し合い、それから理解と納得の上、滞納家賃を回収することが一番望ましいです。

 また、OB採用をし、滞納家賃の回収に従事させることについては、考え方はいかがでしょうか。

 これで、一応は質問を終わります。



○議長(安和敏幸君) 答弁を求めます。住民課長、宮城調秀君。



◎住民課長(宮城調秀君) ただいまの平田議員の質問にお答えいたします。

 滞納整理につきましては、前年度まで滞納整理員ということでお一方にお願いしていたんですけど、議員の提案のOB等の職員についての活用というかお願いというか、そういったことについては、現在、考えてはいないんですけれども、住民課のほうとしては、家賃、ほかにも固定資産税とかありますので、そういったことを総合的に含めて、滞納整理員については、もう一度検討はしていきたいというふうに考えております。

 以上です。(発言する者あり)



○議長(安和敏幸君) これで、村営住宅使用料の滞納整理についての一般質問を終わります。

 引き続き、一般質問を行います。2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) 午前中に引き続き質問いたします。

 北部訓練場の諸問題について。

 さまざまな問題がありますので、5つほど質問を短くさせていただきます。

 8月26日に、東村、宜野座村、金武町、これはすいません、提出した文書には国頭村と書いてありましたが、金武町の誤りでございます。東、宜野座、金武町の村長が、沖縄防衛局との意見交換をしています。その内容を明らかにしてください。

 2番、8月29日に菅官房長官と面談しました。その内容を明らかにしていただきたい。

 3番、高江集落村道を、ヘリパッド工事車両を通さないと12月定例会で答弁しました。高江入り口に看板を設置してほしい。

 4番、米軍が新川ダム天端を通り、農道に通行して演習場に入っています。道幅が、これ非常に狭く危険であります。農家の安全のために、米軍への通行禁止を要請できないか。また、英語での看板の設置ができないか要請したいと思います。

 5番目に、6月25日の琉球新報に「水源地保全に協力を」というコラム、少し囲みでありました。水の安定供給のためにも、訓練場の返還を求める考えはないか、また、先ほどからありましたように、村長自身は基地容認の立場ですけれども、いつまでその北部訓練場を使用させるのか、そういう期限の設定を考えていないかどうか、ぜひ教えていただきたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 答弁の発言を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 伊佐議員の質問にお答えいたします。

 1点目の質問について、新聞報道等にもありますように、宜野座村長及び金武町長と沖縄防衛局を訪問し、本島北部の東海岸地域の活性化について意見交換をいたしました。

 内容は、東海岸地域においては、西海岸地域に比べて雇用や産業の少なさや人口減少などの課題が続いていることから、東海岸地域に特化した活性化等に協力を求めたものであります。

 2点目の質問についてお答えします。

 菅官房長官との面談については、国頭村長とともに北部訓練場の過半の返還や、北部地域の振興策について意見交換をいたしました。

 内容については、菅官房長官より、北部訓練場の過半の返還については、「何としても早く返還が進められるよう取り組んでいきたい」とし、「返還後は世界自然遺産への登録についても、政府として全力で支援する」旨の説明があり、私からも、北部訓練場の過半の返還の早期実現と世界自然遺産登録への協力を求めたものであります。

 3点目の質問にお答えします。

 地域住民からも、工事車両が集落内を通行しないようなどの要望があり、私は、地域住民の安全・安心の確保からも、高江区の集落内道路を使用することがないよう要望しているところから、沖縄防衛局より、村道下新川線(高江集落内)の通行はしないと聞いておりますので、現段階では看板の設置については考えておりません。

 4点目の質問にお答えします。

 新川ダム1号線のダム堤体部分については、10トン車以上車両の通行規制がなされております。それ以外の車両規制については、関係車両が可能な限り通行を控えてもらうよう調整してまいります。

 また、看板設置については、道路幅も狭く危険であり、安全対策のため注意喚起の看板設置について、施設管理者である北部ダム統合管理事務所と調整を図ってまいります。

 5点目の質問にお答えします。

 6月25日の新聞記事の内容については、平成23年度まで、ダム所在地市町村に交付がありました沖縄県水源基金に変わる水源地域振興交付金(仮称)の設立を、北部のダム所在地市町村と連携して進めていきたい旨のものであり、基地とダム所在地市町村の振興については、リンクするものだとは考えておりません。

 また、質問にあります基地の期限設定については、これまで申し上げましたとおり、SACO合意により、北部訓練場の過半の返還が早急に行われることが先決だと考えておりますので、現段階において、基地の期限設定は考えておりません。

 以上、答弁とします。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) 8月26日の3首長が防衛局と意見交換をしていますけれども、活性化などに協力を求めたということですけれども、何か、この具体的なものが提示をしたのか、何をしたいのかということを、少し具体的に、あればお答えできますか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 8月26日に、宜野座村、金武町、東村と3村の町村長が、沖縄防衛局と意見交換していることについて明らかにしていただきたいという質問でありますが、あれは、私たちが、非常にこの地域の東海岸地域の振興を、あるいは現状について、いつも議論やっているところでありますが、東海岸線は、海岸地域は、西海岸地域に比較して、やっぱり企業の立地、雇用の問題、あるいは、また過疎化を、どうしても生産をするにしても、全てにおいて遅れをとっているというようなところでありまして、我が東村にいたしましても少子高齢化がどんどん進んでいく、そして過疎化がどんどん進んでいく、こういうところの地域の思い切った活性化をするには、国や県の補助事業も、あるいは国の省庁の各省においてもいろんな事業がありますが、どうしても、この基地所在地市町村の今のあり方として、従来も私たちはいろんな防衛関係事業も導入して、この地域の発展、村民福祉のために活用してまいりましたが、これからも、どうしても県や国の各省庁でできない部分を、やっぱりこの地域に特化して、何とか活力のある活性化に結びつけるために、ぜひ、これからも話し合い続けるような、この地域の発展に、振興に頑張っていこうということで、話し合いを持ったわけであります。

 以上。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) まだ、何をしてもらいたいとかという具体的なことは今ないと、漠然としているけれどもお願いしますというような形ですね。

 これは、防衛予算でできることなんでしょうか。防衛予算の範囲内で何かをお願いするということでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 事業メニューがいろいろとあるわけでありますが、その地域に、どうしてもその事業であれば、その事業でなければできないというような事業というのがあるわけでありまして、こういった面で、やっぱりこういった防衛予算の防衛事業もうまく活用すべきところは活用していくというふうに思っております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) 企業の立地、雇用、少子化対策、それ全て防衛予算を当てにしているということですね。

 まず、何が必要かということを決めて、各そのしかるべき省庁にお願いをするということが、まずは先でないのかなというふうに考えますけれどもいかがですか。(発言する者あり)まず防衛予算ありきというようなイメージが、今、非常にしました。

 少子高齢化、少子化対策とか企業とか言いましたけれども、それは、そのしかるべき省庁にお願いするのが筋ではないのですかということです。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) もちろん、我々が要請する場においては、県や国にいろんな要請をします。必ずしも防衛予算だけでなくて、いわゆる総合的な予算を持ってきて、どうしてもこの予算ではできない、そのメニューがないという場合においては、やっぱり防衛予算、防衛事業も有効に活用していかなければいけないというふうに思っております。

 基地の重圧、負担過重のものもありまして、それに、基地ある所在地市町村というのは、そういった大きな負担が強いられておりますので、そういった面においては、我々は、まず活用すべきところは活用して、この地域の発展に繋いでいくというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思っております。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) 基地の過重負担、そのためには防衛予算をたくさんとりたいというようなことですけれども、まずは、基地の過重負担を解消するべき、そこが、まず最初だと思うんです。

 だから、基地関係でお金をもらって、じゃあ、負担は住民の方が我慢しようと、防衛局からお金もらいましたから我慢しなさいと、そんなふうに、非常に聞こえますけれども、やはり、きちっと予算というのはとるべきところからとらないと、何かこの流れが、非常におかしいのではないかというふうに感じます。

 少子化対策を言いましたけれども、例えば、図書館の本が欲しいんだけど、宮平課長、図書館の本お願いねって言われても、非常に、それは困りますよね。そういうことなんです。

 やっぱり、最初にきちっと何が欲しいと、欲しいというか何を計画しているんだ、それを、訴えるべきところに訴えるのが筋であって、それがどうしても無理だと言うんであれば、今、基地で負担している、じゃあ、そこからお願いしようじゃないかというふうな話なら、まだわかるんです。

 それが、いきなり防衛の話に持っていくというのは、やっぱり、これ本末転倒だと言っておきます。

 本当に、とりやすいところからとるというふうな考えで、非常に、その折衝とか、そういうものの努力が足りないんじゃないかというような気もいたします。

 米軍基地がないところは、ほかにたくさんあります。東村の隣は、大宜味村は米軍基地ありませんけれども、皆さん、それぞれしっかりとやっています。

 何も基地に頼らなくても、多少苦しくても知恵を絞って自立していくと、それがやっぱり、この長の考えるべきところではないかと、そういった東村を、ぜひ目指していければいいんじゃないかなというふうに思います。

 もし、本当に必要なものを国が渋っているんだったら、やっぱり、この国のほうがおかしいわけですから、この国を何とかかえていくという努力も、私たちは必要ではないかというふうに考えます。

 2番目行きます。

 8月29日の官房長官の、新聞では食事をとりながらというふうなこともありましたけれども、そういう時間はあったのかないのかわかりませんけれど、これも振興策について意見交換をしましたと。北部訓練場の過半の返還の早期の実現、自然遺産への登録の協力を求めましたというような答えですけれども、これは、北部訓練場の過半の返還がなければ、国立公園も世界自然遺産もないよというような圧力的な感じを受けるわけですけれども、そのような感じはありませんですか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) まず、予算の使い方でありますが、今、県や国に、各省庁にいろんな補助事業があります。

 まず、北部関係に言いますと、北部振興事業での連携事業、あるいは、また県においては一括交付金、こういう予算もたくさんあります。

 我々は、こういった面の予算も使いながら、どうしてもこういった予算でないものは、また防衛にある場合もあるよ、あるいは防衛にないんだが、ほかの省庁にはあるという事業がたくさんありまして、その適切な、適正な対応によって、まず選択をしていくというのが適正な予算の事業の使い方でありますので、今後はこういった面も大いに使いながら、選択肢の幅を広げていきたいというふうに思っております。

 菅官房長官との会見の問題でありますが、これは、菅官房長官からの呼びかけによりまして、国頭村と東村の村長と議長まぜて会食をしたいということでありましたので、官房長官から呼びかけられて出席しないというわけにはいきませんし、また、今抱えている北部訓練場の返還の問題について意見交換したいということでありましたので、会食に参加しまして、官房長官の考え方は、できるだけ早く北部訓練場の過半の返還をしたいというふうに協力をしてくれということでありました。

 また、この件については、今日、翁長知事ともカカク会見の中で要望するということも言っておりまして、この北部訓練場の過半の返還というのは、平成8年SACO合意によって日米同意をして、そして11年に、このたび東村の村長が容認して進めていこうという合意もしておりますので、我々としては、この予定どおり返還をしてもらって、そして国立公園、世界自然遺産に持っていくようにお願いをいたしました。これもはっきりと言っておきます。

 以上。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) ヘリパッドが完成しなければ、国立公園も進まないよというような印象を非常に受けますけれども、9月2日の新聞ですけれども、軍隊のある地域が世界自然遺産になれるのか、環境省や県はしっかり向き合うべきだというふうにも言っています。

 本当に周りが国立公園になったとしても、真ん中が軍隊であるというところには、非常に自然遺産にはなりにくいだろうということをもっと考えろというような記事だと思うんですけれども、環境省の説明会があったときに、北部訓練場を、今、国立公園も視野に入れていません、自然遺産も視野に入れておりません、あそこは訓練場として残すというようなことですけれども、この素案が計画されて、その説明会のときにですけれど、ヘリパッドが、まずできるできないのことは、何も言いませんでした。

 もし、過半の返還が進んだ段階から国立公園化していくと、今、とりあえず、これ返還はされなくても大宜味村あたりを、まず国立公園化していこうというふうな計画だったと思うんですけれども、関係課長、その辺はいかがだったでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) ただいまの伊佐議員の御質問にお答えいたします。

 確かに環境省の説明会の中では、北部訓練場については自然遺産登録、それから国立公園等には組まないというような説明がございました。

 あと、先に大宜味村あたりを国立公園に、先にするというお話しは、ちょっと私も伺っておりませんので、詳しい内容についてはちょっとわかりませんので、御了承いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) はい、じゃあ、補足してください。



◎企画観光課長(金城幸人君) ちょっと言い足りない部分がありましたので、もう少しお願いいたします。

 国立公園に基地の部分は含みませんと、ただし、返還されたものについては返還後、国立公園に組み入れるというような御説明がございました。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) 村長のお答えだと思います。ヘリパッド移設じゃなくても、完成でなくても公園化を進めていく、返還されたら、また随時そこから国立公園化していくというような素案でありますが、そういう説明だったと私も思っています。

 村長も世界自然遺産を目指していますけれども、先ほども言っていましたが、段階的に、まずは半分返してそれからというような話がありますけれども、本当に、この自然が破壊されてからでは、もう世界自然遺産にはもうならないわけで、この6月に米軍が公表した最終環境影響評価というのがあります。垂直離着陸機オスプレイは、他の航空機に比べ火災を起こす可能性が高いと認めています。エンジンからの下方への風圧で、2013年ノースカロライナで装置が火災、昨年10月には和歌山県で実施された防災訓練で、離着陸のときの、離着陸地の芝生で火災が発生をしています。

 今回、2つできたヘリパッドは、これは上のほうは芝生なんです。ですから、本当に乾燥期、沖縄はずっと湿度が高いんですけれども、もし乾燥が進んでいるときに離着陸をしたら火災のおそれがあるということで、新聞にも書かれていましたけれど、山火事のおそれがあるんじゃないかというふうに言っています。

 やっぱり、そういう危険があってからでは非常に遅いというふうに考えています。

 やはり、破壊を目的とする軍隊と自然遺産は、これ、相入れるものでないということで、やはり、私も撤去を強く言いたいと思います。

 東村の村民憲章は、「わたしたちは、自然を愛し、花と水のあふれる美しい村をつくります。」と、そういうことがあります。それを実践していきたいなというふうに思っています。

 3番の工事車両が集落内を通らないということでのお答えは、看板の設置はしないというふうにおしゃっています。先ほど、午前中の仲嶺議員の質問にも答えていましたけれども、防衛局がもうここは通らないんだというふうに言っている、それを信じて看板は設置しないということだろうと思いますけれども、それを信じているのでしたら、万が一工事車両がそこを通行した場合は連絡しますので、体を張って阻止をしていただきたいというふうに思います。

 ダムの堤体部分についての問題ですけれども、実際、大型ダンプがそこを通行しています。実は10トン以上あるのではないかというふうに思いまして、写真を提供してくれた人がいたのでダム事務所に行きました。それで、防衛局にも確認をしたところ、7トンだということで通行している、米軍も10トン以上は通ってはいけないということは知っているというような回答をいただきました。

 しかし、それとは別に、非常に道路の狭いところです。あの大きなダンプが、トラックが来たときに、農家の乗用車とすれ違えるのかというと、非常に危険が伴うような小さい道路ですので、やっぱりこれは農家の安全のためにも、ここは、禁止はできないと、先ほど課長はおっしゃっていたけれども、やはり制限するというか、遠慮していただくぐらいの看板を、ぜひ設置をしていただけないかなと思いますが、その辺、村長、いかがでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 3番についてでありますが、第1回目の答弁はそのようにやっておりますが、再度、沖縄防衛局長が我々の集落内の道路を通さないということに対して返答やっておりますので、読み上げてみたいというふうに思っております。

 まず、私たちが要望しました工事用車両が集落内を通行しないように求められていることを踏まえ、測量等を含む北部訓練場ヘリコプター着陸隊施設事業の工事車両の通行については、東村高江集落内道路を通行することがなく、安全確保に万全を期して工事を実施してまいります。なお、人命救助等、やむを得ず集落内道路を通行せざるを得ない場合には、東村及び高江区に事前に了解をとるというふうに、これだけ誠意を込めて、防衛局長は答弁を返答やっておりますので、ここは、やっぱりお互いの信頼関係で、この看板を立てなくてもここを通らないというふうな、これもう、信じる以外にないと思います。

 もし、これだけの要請に対して返答して、ここを使用した場合においては、これは、もうやっぱり去年の12月に私がちゃんと答弁したように、阻止していかなければいかないというふうに思っております。

 このあたりは、看板立てなくても通らないというふうな状況をつくっていただきたいと、またそうしようというふうに思っておりますので、御理解をお願いします。(発言する者あり)

 これは、前にも答弁したように、安全対策のため注意喚起の看板設置について、管理者である北部ダム統合管理事務所と調整を図って検討していきたいというふうに思っておりますので、管理者の意向も聞かなければ、これは、今のところこういう答弁しかできませんので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) 村長と防衛局の信頼関係という話もありましたので、信じて、看板の設置はこれ以上求めないでおこうかなというふうに、今、思いました。

 それと、あんまり時間もありませんので、最後の部分だけ、ダムの問題です。

 このダムの問題は、県議、国頭郡区の県議です、具志堅県議も県知事に要望して、行政として努力していきたいというふうに答弁をしています。

 国管理ダムが、61.9%を供給している水が山原に建設をされていますけれども、使用する方々は中南部がやっぱり中心だということで、これは、やはり何トンに幾らというのは、これからいろいろと決めていってもらいたいと思いますけれども、やはり、そういう、ここでお金が発生するわけですから、そういうことになると、これは安心して山原の水を飲んでもらいたいというわけです。

 やっぱりそのことを考えても、非常に基地があって難しい問題があります。この米軍基地の中に4つの国管理のダム、東村では新川ダムと福地ダムがありますけれども、この間まで、先週、新川ダム付近では、10回以上、このダムの上を通ってダム管理棟に目がけて飛んできて、そこで旋回していくというのを10回以上繰り返しています。

 そして、福地ダムの上をヘリが飛ぶ、飛んでいるというような状況からすれば、これは、本当に安心して供給できるのかというふうに、非常に疑問になりますけれども、村長、先ほど来言ってますけれども、容認の立場であるということを言っていますけれども、では、いつまでここに、山原に、この基地を置かなければいけないのか、将来的に考えて、いついつまでだよと期限を切ってもいいんじゃないかと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) ただいまの質問にお答えいたします。

 このダムというのは、国が設置をやっておりまして、できれは基地には一切ないほうがいいというふうに思っておりますが、この北部訓練場内に、あるいは大宜味村含めて、この3村に集中しているというのが現状でありまして、沖縄の水がめとして、この3村というのは、自然を守り環境を守り木を育て守り、水没をされたというところもあり、大きな犠牲をこうむっている状況でありますが、しかし、このダムと基地とリンクさせて、早目に道を守るための、この基地を返還したほうがいいというふうなことでありますが、これは、基地の返還というのは国と国との問題でありますので、これは、私がこの一地方の首長として、そこまでは言えないというのが現状でありますので、御理解をいただきたいというふうに思っております。

 この沖縄の基地問題について、いろいろと伊佐議員も勉強されておりますが、まず、私は、この北部訓練場の過半の返還を、まず最初に返すというときに返してもらって、そして、次、残りこれが返った後に、次、残りの3,500ヘクタールを返す運動を、段階を踏んでやったほうがいいんじゃないかなというふうに思っておりまして、今、基地の返還についての期限についての答弁、私の考え方は、これは申し上げることはできませんので御理解をいただきたいと思います。

 以上、答弁いたします。



○議長(安和敏幸君) 2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) 私が言っているのは、過半の返還が先とかそういうことではなくて、山原の将来像です。山原の森の将来像、いつまでも米軍基地にここをとられていいのかと、私たちの森を返せと、そういう気持ちはないですか。

 そして、おいしい水を中南部に届けるんだという、そういう誇りある東村民になりたいわけですけれども、いつまでこの基地に縛られるのか、5年か、10年か、いやいやもっと将来、私が生きている間はどうぞ使っていいですよと、そのぐらいの考えなのか、少しでもいいですから、何か考えがあれば教えてください。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 基地の返還については、これは、県民が望むことでありまして、できるだけ早く返してもらいたいというふうに思っておりますが、まず、理想と現実というのがありまして、理想だけ追求してもいかないし、現実的に、どういうような形でこの基地があるかということを考えますと、これは、いつごろどのような形でいつごろ返還するということに対しては、言えるもんではないというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思っております。

 以上。



○議長(安和敏幸君) 時間迫ってますんで、まとめていただきたいと思います。2番、伊佐真次君。



◆2番(伊佐真次君) 理想を、やはり掲げるのが人間であります。その理想のために向かうために、私たちはきっと議員をやって、この、少しでもいい社会をつくろうというふうに、今、議員になっていると思います。

 現実を見ろといいますけれども、現実は、あの北部訓練場は何をしているところかというふうなこともよく考えていただきたい。

 元ベトナム戦争の帰還兵、アレン・ネルソンさんという方がいます。彼が言いました。彼に質問しました。「軍事基地とはどういうところか」、彼は、「人殺しの訓練をする場所である」というふうに、明快に答えています。

 その人殺しの訓練場を隣にあって、いつまでも見過ごすということは、我々も戦争に加担しているものだということを述べて、早目に返還をできるように、これからも活動していきたいと思っています。

 終わります。



○議長(安和敏幸君) これで、北部訓練場の諸問題についての一般質問を終わります。

 暫時休憩します。                                     (14時20分)

 では、再開します。                                    (14時30分)



△日程第5.行政一般報告を行います。

 村長から、行政一般報告の申し出がありました。これを許します。副村長、金城紀昭君。



◎副村長(金城紀昭君) 平成27年第6回東村議会定例会の開会に当たり、行政一般報告を行います。

 初めに、総務財政課関係について申し上げます。

 秋の交通安全運動期間が9月21日から30日までの間実施されます。運動の一環として、来る9月12日には、ハーブティー作戦を高江共同売店前で予定しています。

 また、運動期間中には、村営グラウンド前で早朝交通安全街頭指導等を行い、交通安全運動を推進してまいります。

 本村の飲酒運転の状況については、今年1月から7月までに、飲酒運転で検挙された件数は1件で、1,000人当たりの検挙者数では、県内でワースト17位という結果になっています。

 "酒を飲んだら運転しない"を重視し、飲酒運転は犯罪であるとの認識を、今一度村民に浸透させ、飲酒運転根絶に取り組んでまいります。

 沖縄振興特別推進市長村交付金(一括交付金)については、第2次分の4事業の採択に向けて現在沖縄県と調整中であり、10月採択決定に向けて取り組んでいます。採択の決定通知が届き次第、10月には臨時議会を予定しておりますので、議員各位の御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 次に、企画観光課関係について申し上げます。

 初めに、7月11日から12日の2日間パレットくもじ前で開催した東村フェアにおいては、台風9号の影響による天候の中での開催でしたが、観光や特産品・移住等に関する東村の魅力をPRすることができました。

 特にパインアップルを中心とした特産品の販売促進については、株式会社リウボウストアの協力により、多くのお客様にお買い求めいただきました。

 ちなみに、2日間の来場者数は約6,000名となっており、パインアップル等の特産品の売り上げについては、約89万円の実績となりました。御協力いただきました関係者の皆様には、この場をおかりいたしましてお礼申し上げます。

 8月29日に開催した東村総合祭り(福地ダム祭り・東村産業祭り・東村夏祭り)については、主会場を村営グラウンドで開催したことや、関係団体の積極的な参加・協力により、村内外から約5,000名もの来場者があり、盛会に開催することができました。

 特に夕方からのイベント開催時には、会場周辺駐車場には、約550台の車両が駐車するなど、これまでにない集客となりました。

 現在、各実行委員会において、関係者や係員からの反省や意見などを集約しているところであり、今後、各実行委員会の総会等にて報告し、改善点などを取りまとめて次年度開催の参考にしてまいります。御協力いただきました関係者の皆様には、この場をおかりしてお礼申し上げます。

 沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)にて、繰り越し事業として宮城地域に整備を進めておりましたブルーツーリズム体験施設等整備事業については、6月30日に完了いたしております。

 今後は、同施設を活用した体験プログラムが行われるなど、ブルーツーリズムの推進に期待いたします。

 同じく、一括交付金事業(ソフト事業)にて事業計画しております、東村ダムツーリズム推進事業支援業務については、7月21日に委託業務契約を済ませ、現在、関係機関等との調整を図りながら事業を進めております。

 第5次総合計画基本構想及び東村総合戦略並びに東村過疎地域自立促進計画の策定については、7月3日までに委託業務契約を済ませ、現在、村民からのアンケートや各種団体等からのヒアリングを行うなど、計画策定に向けて業務を進めております。

 なお、3月定例議会までに計画案を取りまとめて、議会での説明(承認)を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。

 奄美・琉球世界自然遺産及び国立公園指定の進捗状況については、環境省より、やんばる国立公園(仮称)の指定に係る意見照会として、やんばる三村(東村、大宜味村、国頭村)に国立公園区域等の素案に対する意見照会がありました。

 国立公園の指定については、三村村長において協議し、基本的には推進することを確認し、環境省には、各村からの意見として、村民や関係機関への丁寧な説明と公園利用に必要とされる施設整備や、エコツーリズムの推進などを付して同意する旨の回答をしております。

 次に、住民課関係について申し上げます。

 平成27年度8月末現在の主な税関係徴収状況は、村民税、現年度が50.1%、滞納繰り越しが56.9%、固定資産税、現年度が66.8%、滞納繰り越し20.8%となっております。

 村営住宅の徴収状況につきましては、現年度が32.8%、過年度が23.5%となっております。戸別訪問や納付相談等を行い徴収率の向上に取り組んでいるところですが、引き続き、自主財源である村税、使用料確保の重要性を認識し徴収に努力してまいります。

 次に、社会保障・税番号制度の実施に伴い、10月からの通知カードの送付、平成18年1月からは、個人番号カードの交付が予定されており、村民が、スムーズにマイナンバーが受け取れるよう業務を進めてまいります。

 次に、福祉保健課関係について申し上げます。

 森林整備加速化・林業再生基金事業で整備した保育所施設の事業目標達成に向けた取り組みは、8月に開催された東村総合祭りに合わせた保育所において、「こども縁日」を開催しました。

 当日は、手づくりの射的や輪投げ、ヨーヨー釣り、お昼には流しそうめんを行い集客を図りました。成果として250名の来場者がありました。

 また、4月から実施している月1回のふれあいサロンとの交流においては、子供たちと高齢者との異年齢交流を行い、それぞれの思いで交流を楽しんでおります。8月までの延べ186人の参加をいただいております。

 平成27年度敬老会は、65歳以上を対象に来賓をお招きし、9月9日水曜日に開催します。

 今年は、トーカチが22名、カジマヤー2名、新100歳1名、100歳以上3名の方を初め、70歳以上399名への方々へ祝い金を交付いたします。

 高齢者世帯等への福祉事業についてですが、村社会福祉業議会へ委託し実施しているホームヘルパー派遣しての軽度生活支援事業は、8月現在6名の方が利用し、8月の利用時間は44.5時間の実績となっております。

 食の自立支援配食サービスを、週5回、8月末で23名の方々が利用しております。6月381食、7月393食、8月308食の実績がありました。

 外出支援サービスについては、8月末現在20名の方が利用しており、6月、村内21件、村外15件、7月、村内13件、村外22件、8月、村内21件、村外6件の実績となっております。

 在宅介護または福祉サービスを必要とする高齢者の方々へ各種サービスの提供を行い、健康長寿で、「住んでよかったと実感できる地域づくり」を推進してまいります。

 障害者福祉については、社会福祉協議会へ委託実施しております、各種支援事業である移動支援は、8月末現在、266件40万8,000円、生活サポート事業、124件7万4,400円となっております。

 障害福祉サービスでは、利用者が、8月末現在40名、各種サービス実績は、4月から8月の5カ月で5,323万円余りとなっており、引き続き、一人一人のニーズに合った支援の提供ができるよう推進してまいります。

 母子福祉については、平成27年7月から助成枠を拡充し、18歳に達した最初の3月末日までとしております子供医療費助成事業は、8月末現在、515件189万円の実績となっております。

 健康づくりについては、特定検診を8月に実施し、受診者数は25人で受診率は44.3%となっております。来年2月まで、引き続き受診の重要性を周知し、受診率向上に向けた取り組みを強化してまいります。

 生活習慣病予防については日頃の運動の重要性を認識していただくために、9月においてもインストラクターを招いて運動教室を実施してまいりますので、議員の皆様におかれましても御参加いただきたいと、節にお願いしたいと思います。

 国民健康保険については、8月末現在の納付率は77.0%となっており、今後も、納期内納付の勧奨及び納税の重要性を周知しつつ、徴収率向上に向けて取り組んでまいります。

 特に、過年度滞納金については、厳格にその取り扱いを行い、納税の公平公正に心がけて、国民健康保険特別会計の健全運営を目指してまいりますので御理解をお願いいたします。

 次に、建設環境課について申し上げます。

 道路関係については、国道及び県道の除草作業委託契約(年2回)を7月9日に県と締結し、作業員の調整が済み次第、1回目の除草作業を実施してまいります。社会資本整備総合交付金事業で実施しております村道有銘福地線にかかる久美橋詳細調査委託業務を、8月27日に委託契約を締結しております。

 また、河川管理については、慶佐次川で長年堆積しておりました、河口付近の土砂の浚渫作業を7月中旬に実施しております。今後も、定期的に河川の状況を見ながら、浚渫を行ってまいります。

 簡易水道整備事業については、老朽化に伴い6月に発注しております有銘調整池築造工事は、既設調圧槽の取り壊しを行うための仮設配管の準備作業を行っております。慶佐次調整池築造工事については、造成工事に着手したところです。また、有銘・慶佐次調整池機械電気設備工事については、拡調整池工事の工程及び進捗状況を見ながら、使用資材の発注準備を行っております。

 平成27年度狂犬病予防集合注射を、6月3日に第1回目、6月14日に第2回目を実施し、登録頭数155頭中108頭が接種し、接種率が70%となっております。

 国頭村の宇嘉区に建設を行っております国頭地区ごみ焼却施設建設工事の進捗状況については、8月末現在45%となっております。

 赤土対策については、本年度より沖縄の自然環境保全に配慮した農業活性化支援事業を受託し、6月1日より東村農業環境コーディネーターを配置し、農家へ、赤土流出対策の指導及び適切な対策、資材の提供等を行い、環境に配慮した各種対策への取り組み及び普及啓発を実施しております。

 農林水産課関係について申し上げます。

 初めに、平成27年度の総合農産加工施設の加工用パインアップルの操業が8月3日から開始し、8月末現在で418トンの原料が搬入されております。昨年に比べて114トンの増となっており、8月の搬入計画である487トンの85.8%の達成率となっております。

 ちなみに、平成27年度の北部全体での加工用原料生産計画は2,000トンで、本村は1,150トンの計画となっております。

 次に、パレットくもじ広場で開催した東村フェアでは、台風9号の影響で、当初予定より縮小してのイベントとなりましたが、ゴールドバレル・ボゴール・N67-10の生果の試食販売を行い、旬な東村パインの販促活動を展開してまいりました。

 7月16日には、株式会社リウボウストアと農林水産物販売奨励協定を締結しております。今後、本村の生果パインを初め、新鮮で安心・安全な農産物がリウボウストアで取り扱われることになり、農業所得の増加と販路拡大につながることに期待しております。

 また、7月22日には、東小学校の3年生・5年生、有銘小学校の皆さん29名がチャレンジ農場でパインの植えつけ体験と収穫体験を行うとともに、総合農産加工施設においてパインの学習会を実施し、地元の特産品であるパインについて理解を深めることができました。

 8月1日のパインの日には、沖縄タイムスの県産品応援新聞「かなさうちなーむん」にパイン特集を掲載するとともに、那覇空港ウェルカムホールでのパイン試食においては、本年度はパインの日・観光の日・観光月間として、沖縄観光コンベンションビューローと共同でオープニングセレモニーを開催したところ、ミス沖縄を初め県内各地のミスやゆるキャラの参加があり、大変盛り上がりました。

 その後に行った試食・試飲には、旬のパインやジュース、ジャムなどを求めて、約2,000人余の観光客がブース前で足をとめ、東村パインの味覚を楽しんでおりました。

 7月17日から20日まで、イオン那覇店・南風原店・ライカム店において、東村産パインフェアを開催し、県内での販売促進に取り組んでまいりました。

 引き続き、東村産パインのブランド化を推進し、農家所得の向上につながるよう努めてまいります。

 チャレンジ農場については、ゴールドバレルの収穫を終えたところであります。ゴールドバレルについては、昨年より緑熟等の課題が出ており、引き続き、ゴールドバレル研究会において今後の対策等について協議し、生果ブランドとして定着できるよう取り組んでまいります。

 次に、人・農地プランについては、昨年度、村内全地区において、今後の地域の中心となる経営体の抽出を行い、プランを策定し、5農家に対し成年就農給付金事業を行ってきたところであります。引き続き、必要に応じてプランの見直しを行うとともに、成年就農給付金事業の拡大を図ってまいります。

 有害鳥獣のカラス対策については、JAが中心となり、北部地区野生鳥獣被害対策協議会において、広域捕獲活動及び被害防止対策の取り組みを実施しております。

 本年度は6月7日に第1回目の北部全体での一斉駆除を行い、その後、毎月実施しており、8月に3回目が終了したところであり、村としても実施隊員と協力し、積極的に取り組んでまいります。

 人材サポートセンターについては、8月末現在37件の斡旋を行っております。昨年度実績88件に対し42%の達成率となっています。引き続き、求人者、求職者の募集や周知を図り、農家の労働力不足の解消に向けて支援してまいります。

 東漁港及び慶佐次漁港の整備については、6月12日に平成26年度明繰事業分の工事について入札を行い、東漁港の浚渫・嵩上げ工事を進めているところであります。本年度事業分についても県との調整を行い、早急に取り組んでまいります。

 農業委員会については、8月より農業委員による農家基本台帳の全体調査を実施しております。平成27年度4月から8月までの農業委員会総会案件については、農地法第3条の規定による許可申請が5件、一時転用承認願申請が3件、農用地利用集積計画書に係る意見決定が7件、農地法第18条第1項の規定による許可申請が1件、非農地証明が4件となっております。

 最後に、教育委員会関係について申し上げます。

 4月の地方教育行政制度の改革に伴い、6月定例議会で議会同意をいただきました比嘉一之新教育長のもと、7月から、本村でも新教育委員会制度が本格的にスタートいたしました。

 これからは、村長と教育長及び教育委員4名による総合教育会議を設置し、村教育行政の大綱や主要施策、予算のあり方などを話し合い、これまで以上に首長部局と教育委員会が連携することにより、さらなる教育の振興を図ります。

 去る7月24日から28日までの4泊5日の日程で、山形県酒田市八幡地区の児童20名、引率5名、計25名が本村を訪れ、村内児童と一緒に、パインアップル収穫や三線、クラフトづくり等を楽しみました。

 後半は台風の影響で、学校における交流と海洋体験が中止になるなどの予定変更もありましたが、民泊家庭で海に出かけたり、交流バーベキューやキャンプファイアでは大いに盛り上がり、東村を満喫できたと思います。

 また、7月29日から8月1日までの3泊4日の日程で、福島県北塩原村交流の翼、児童21名、引率4名、計25名も本村を訪れ、新たにできた福地川海浜公園での海の体験や農泊体験など、天候にも恵まれ、充実した受け入れをすることができました。

 対米請求権事業を活用し実施している村営学習塾「第4期あがいてぃーだ塾」では、7月より村内中学3年生13名中8名が受講し、3月の受験に向けて頑張っています。

 併せて、夏休み学習支援事業では、中学校1、2年生25名中19名が、主要科目を中心に計9日の夏期講習を受講しました。夏休み中学生は、陸上や運動会の練習、部活動と忙しい中ではありましたが、学力向上にも精力的に取り組んでいました。

 6月議会で承認を頂きました、東村内中学校適正化基本計画の進捗状況については、9月中に教育長及び村内各学校長、地区PTA会長等で構成する統廃合準備委員会を立ち上げ、計画内容やスケジュール、方針等の確認を行い、より具体的な取り組みを行う教育課程部会や通学PTA部会の立ち上げに繋げてまいります。

 最後に、工事関係では、一括交付金を活用して社会体育施設の機能強化事業が進められております。

 進捗状況としては、村営体育館の外壁や天井、2階のウォーキングエリアの工事が7月までに完了し、現在は体育館西側にミーティングルーム及び器具倉庫の建築とアリーナ照明のLED化、浄化槽、音響等の工事が進められております。

 しばらくは体育館の使用規制等で村民に御迷惑をおかけしますが御理解をお願いします。なお、事業完了は来年2月を予定しております。

 以上、報告しましたが、計画通りの事業執行に向け、最大限の努力をいたす所存でございますので、引き続き、議会、村民の皆様の御理解御協力を賜りますよう、お願い申し上げ、行政一般報告といたします。

 平成27年9月8日、東村長伊集盛久。

 以上でございます。



○議長(安和敏幸君) 行政一般報告が終わりました。

 次に、日程第6.提案理由の説明を一括して求めます。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 平成27年度第6回東村定例議会において提案いたします議案について、一括して提案理由を申し上げます。

 報告第5号平成26年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告について、政令で定める沖縄県町村土地開発公社の経営状況、事業計画を、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき報告します。

 報告第6号平成26年度決算に係る健全化判断比率の報告について、法律の規定に基づき報告します。

 報告第7号教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の報告について、法律の規定に基づき報告します。

 認定第1号平成26年度東村一般会計歳入歳出決算認定について、認定第2号平成26年度東村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号平成26年度東村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号平成26年度東村人材育成基金特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号平成26年度東村後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について、以上の5会計は、歳入歳出決算の審査が終了しましたので、監査委員の意見をつけて、地方自治法第233条第3項の規定により、本定例会において認定に付すものであります。

 議案第48号東村手数料徴収条例の一部を改正する条例については、社会保障・税番号制度の施行により発行される通知カード及び個人番号カードの再発行時の手数料の追加が生じるので、条例を改正する必要があるため提案します。

 議案第49号東村個人情報保護条例の一部を改正する条例については、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、条例を改正する必要があるため提案します。

 議案第50号平成27年度東村一般会計補正予算(第2号)について、議案第51号平成27年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第52号平成27年度東村後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)について、議案第53号平成27年東村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第54号平成27年度東村人材育成基金特別会計補正予算(第1号)について、以上の5会計は、確定された繰越金の補正、そして、現時点における事務事業費の過不足を補うため、地方自治法第218条第1項の規定に基づき提案します。

 議案第55号人権擁護委員候補者の推薦については、人権擁護委員候補者に推薦したいので、法律の規定により提案します。

 同意第5号、同意第6号教育委員会委員の任命についての2案件については、任期満了に伴い、新たに委員を任命したいので、法律の規定により提案します。

 以上で、議案の一括説明としますが、御審議の上、原案どおりの議決を賜りますようお願いします。

 これで、提案理由の説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 提案理由の一括説明が終わりました。

 それでは、日程第7.報告第5号平成26年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告についてを議題とします。

 報告を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 報告第5号平成26年度沖縄県町村土地開発公社事業報告及び決算報告については、地方自治法第221条第3項の規定に基づき、事業実績報告及び決算報告を徴したので、別紙のとおり報告いたします。平成27年9月8日提出、東村長伊集盛久。

 詳細については、各自お目通しをお願いします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 報告が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑は終わります。

 次に、日程第8.報告第6号平成26年度決算に係る健全化判断比率の報告についてを議題とします。

 報告を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 報告第6号平成26年度決算に係る健全化判断比率の報告については、平成26年度決算に基づき算定した地方公共団体の財政の健全に関する法律、平成19年法律第94号第3条第1項の健全化判断比率及び同法第22条第2項の資金不足比率について、同法第3条第1項及び第22条第1項の規定により別紙のとおり報告いたします。平成27年9月8日提出。東村長伊集盛久。

 次ページをお開きください。

 いずれも、財務諸表4指標とも健全化判断比率において健全であるとの結果となっております。

 次ページ以降は、監査委員の意見書も添付しておりますので、詳細については、各自お目通しお願いします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 報告が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 次に、日程第9.報告第7号教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告についてを議題とします。

 報告を求めます。教育課長、比嘉鶴見君。



◎教育課長(比嘉鶴見君) 内容説明を行います。

 報告第7号教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価に関する報告について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律162号)第26条第1項の規定に基づき、平成26年度東村教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果を報告する。平成27年9月8日提出、東村教育長比嘉一之。

 次ページ以降、報告書は別添のとおりです。

 平成26年度教育委員会における審議状況、活動内容、点検評価及び外部評価員による考察となっております。

 詳細については、各自お目通しをお願いします。



○議長(安和敏幸君) 報告が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 この際、お諮りします。日程第10.認定第1号から日程第14.認定第5号までを一括して議題としたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。よって、認定第1号から認定第5号までを、一括して議題とすることに決定しました。

 それでは、認定第1号から順に内容説明を求めます。会計管理者、松田恵里子さん。



◎会計管理者(松田恵里子君) それでは、決算書をお願いしたいと思います。決算書の一般会計の1ページ目からお願いします。

 認定第1号

平成26年度東村一般会計歳入歳出決算認定について



 平成26年度東村一般会計歳入歳出決算認定について地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。



 平成27年9月8日提出

東村長 伊 集 盛 久



 認定第1号平成26年度東村一般会計歳入歳出決算認定についての内容説明を行います。

 歳入調定額32億8,007万3,431円に対し、収入済み額32億2,969万7,963円で、調停収入率は98.5%であります。前年度収入に対して1億6,550万8,928円で、5.4ポイント上昇しております。

 主な要因は、国庫支出金等の5億426万5,346円の増等によるものであります。村税については、調定額2億8,565万2,880円に対して、収入済み額2億6,075万514円、徴収率は91.28%で、前年度より0.6%上回っております。

 収入未済額については、村税が2,448万9,335円、分担金及び負担金114万9,750円、使用料及び手数料が2,024万7,500円、財産収入が407万3,352円の総額で4,996万2,437円となっております。

 歳出予算額は35億4,761万5,000円に対して支出済み額が30億1,600万6,740円、翌年度繰り越し額が3億9,850万8,000円、不用額が1億3,310万260円、執行率は85.02%と上昇しております。

 執行率を上げた要因は、主に前年度から繰り越された総務費の北部連携促進特別振興事業等の福地川海浜公園の整備によるものであります。

 歳入決算額32億2,969万7,963円に対して、歳出決算額は30億1,600万6,740円、差し引き額2億1,369万1,223円、翌年度へ繰り越すべき財源が8,093万円、実質収支額が1億3,276万1,223円となっております。

 実質収支比率は8.8%で、前年度と同比率、経常収支比率は84.6%、対前年比6%増、公債比率が6.5%、対前年比0.2%と高くなっております。

 以上で、大まかな内容説明といたしますが、詳細については、各自お目通しをお願いいたします。

 続きまして、国民健康保険特別会計の決算書の1ページ目からです。

 認定第2号

平成26年度東村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について



 平成26年度東村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。



 平成27年9月8日提出

東村長 伊 集 盛 久



 認定第2号平成26年度東村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、内容説明を行います。

 歳入調定額は3億9,767万3,346円に対し、収入済み額は3億8,055万3,982円、調停収入率95.7%であります。

 主な要因は、国庫支出金2,787万7,451円、共同事業交付金等2,146万9,931円等の減によるものであります。

 国民健康保険税については、調定額が5,454万6,092円に対し、収入済み額が3,744万9,919円、徴収率が68.7%で、前年度より1.4%上回っております。

 歳出予算額3億9,620万9,000円に対して、支出済み額が3億5,693万5,256円、不用額が3,927万3,744円、執行率が90.09%であります。

 歳入決算額3億8,055万3,982円に対して、歳出決算額が3億5,693万5,256円、差し引き額が2,361万8,726円となっております。

 以上で、内容説明といたします。詳細については、各自でお目通しをお願いします。

 続きまして、決算書の簡易水道会計の1ページ目からです。

 認定第3号

平成26年度東村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について



 平成26年度東村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。



 平成27年9月8日提出

東村長 伊 集 盛 久



 認定第3号平成26年度東村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について内容説明を行います。

 歳入調定額が1億7,277万1,491円に対し、収入済み額が1億7,254万6,058円、調停収入率は99.9%であります。前年度収入に対して6,322万1,003円で26.8%下回っております。

 主な要因は、国庫支出金の2,300万円の減、繰入金の4,195万6,000円の減等によるものであります。

 歳出予算額1億7,166万円に対し、支出済み額が1億6,738万1,162円、不用額が427万8,838円、執行率が97.5%となっております。

 歳入決算額1億7,254万6,058円に対し、歳出決算額が1億6,738万1,162円、差し引き額516万4,896円となっております。

 以上で内容説明といたしますが、詳細については、各自でお目通しをお願いします。

 続きまして、決算書の人材育成基金の1ページ目からです。

 認定第4号

平成26年度東村人材育成基金特別会計歳入歳出決算認定について



 平成26年度東村人材育成基金特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。



 平成27年9月8日提出

東村長 伊 集 盛 久



 認定第4号平成26年度東村人材育成基金特別会計歳入歳出決算認定について内容説明を行います。

 歳入決算額は188万7,871円に対し、歳出決算額は146万7,234円、差し引き42万637円となっております。

 歳入については、一般会計からの繰入金が115万8,000円、繰越金72万9,701円が主なものであります。

 歳出については、芸能文化の助成費が2万5,000円、スポーツ振興助成費が144万2,234円となっております。

 以上で、内容説明といたしますが、詳細については、各自でお目通しをお願いします。

 引き続いて、決算書の後期高齢者医療保険特別会計の1ページ目からです。

 認定第5号

平成26年度東村後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について



 平成26年度東村後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第3項の規定により、別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。



 平成27年9月8日提出

東村長 伊 集 盛 久



 認定第5号平成26年度東村後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について、内容説明を行います。

 歳入の調定額は1,968万8,646円に対し、収入済み額が1,951万7,579円、調定収入率が99.1%であります。

 主な歳入は、後期高齢者医療保険料が733万8,859円、一般会計からの繰入金が821万6,594円、繰越金が332万9,823円となっております。

 歳出については、予算額1,957万5,000円に対し、支出済み額が1,616万9,991円で、不用額が340万5,009円で、執行率は82.6%であります。

 主な歳出については、後期高齢者医療広域連合納付金が1,544万1,340円となっております。

歳入決算額1,951万7,579円、歳出決算額1,616万9,991円で、差し引き額は334万7,588円となっております。

 以上で内容説明といたしますが、詳細については、各自でお目通しをお願いいたします。

 以上で、内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 以上で、内容説明を終わります。

 これより一括して質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております認定第1号から認定第5号までを会議規則第39条の規定により、議長を除く議員全員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議長を除く議員全員で構成する決算審査特別委員会を設置し、付託審査することに決定しました。

 それでは、早速、決算審査特別委員会において、委員長及び副委員長の互選をしていただきます。

 暫時休憩します。                                     (15時18分)

 再開します。                                       (15時21分)

 これから、議長諸般の報告を行います。

 休憩中に決算審査特別委員会を開催し、委員長並びに副委員長の互選が行われました。

 その結果、委員長に8番、池原憲勇君、副委員長に6番、比嘉重範君が選出されております。

 以上で議長の諸般の報告を終わります。

 なお、決算審査特別委員会は、9月15日午前10時より委員会室にて行いますので、(発言する者あり)御参集のほどよろしくお願いいたします。(発言する者あり)

 次に、日程第15.議案第48号東村手数料徴収条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。住民課長、宮城調秀君。



◎住民課長(宮城調秀君) 東村手数料徴収条例の一部を改正する条例についての内容説明を行います。

 社会保障・税番号制度の施行により発行される個人番号通知カード及び個人番号カードが発行されることになっております。初回発行手数料については無料となっておりますが、再発行については総務省から示された個人番号通知カードが500円、個人番号カードが800円の手数料に設定したいと考えております。

 なお、実際のカードの作製につきましては、地方公共団体情報システム機構に委託を予定しており、手数料については、委託先に支払われることになっております。

 以上で内容説明といたしますが、詳細については各自でお目通しをお願いいたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第16.議案第49号東村個人情報保護条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第49号東村個人情報保護条例の一部を改正する条例についての内容説明を行います。

 今回の一部改正は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する法律、平成25年法律第27号(以下、番号法と言う)が制定され、平成27年10月より一人一人個人番号がお配りされます。

 番号法では、個人番号の内容に含む個人情報について、特定個人情報と定義し、特定個人情報については、個人識別機能の高い情報が含まれることから、より厳密な保護措置が講じることが求められております。

 地方自治体の番号法の趣旨を踏まえた対応が求められていることから、東村個人情報保護条例の一部を改正するものであります。

 以上で内容説明といたしますが、詳細については、各自お目通しをお願いします。

 なお、参考までに新旧対照表を添付しております。以上です。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 この際、お諮りします。日程第17.議案第50号から日程第21.議案第54号までを一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。よって、議案第50号から議案第54までを一括して議題とすることに決定しました。

 それでは、議案第50号から順に内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 議案第50号、内容説明を行います。

 平成27年度東村一般会計補正予算(第2号)についての内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ2億1,276万1,000円の増額補正になっています。

 主な歳入については、10款の地方交付税で1億5,000万円、14款の県支出金で5,064万6,000円、これは、主に沖縄振興特別推進交付金のほうが大きいです。16款の寄附金で500万円、ふるさとづくり納税寄附金、18款の繰越金で1億3,276万円、19款の諸収入の雑入で627万1,000円となっています。

 主な歳出については、2款の総務費8,323万1,000円で、主なものとしては、総務管理費13節委託料332万1,000円、同じく18節備品購入564万円、28目沖縄振興特別推進交付金15節工事費の5,756万8,000円、2目徴税費の13款委託料で485万円、3款社会福祉費20節扶助費847万1,000円、6款農林水産費11節需用費577万9,000円、8款土木費11節需用費367万5,000円、10款教育費18節備品購入275万円、13款諸支出金25節の積立金7,000万円が主な歳出になっています。

 その他については、現時点での事務費経費の過不足に対応するための補正となっています。補正後の一般会計の予算額は27億6,753万8,000円となっております。

 以上で内容説明といたしますが、詳細については、各自お目通しをお願いします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 次に、福祉保健課長、上原朝文君。



◎福祉保健課長(上原朝文君) 議案第51号について、内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ575万8,000円を追加して、歳入歳出それぞれ4億1,787万8,000円となります。

 歳入について詳細を申し上げます。7款2項1目財政調整交付金で節内の予算の組み替えとなっております。一般被保険者医療から、疾病予防へ27万8,000円の組み替えとなります。

 8款1項1目保険財政共同安定化事業交付金、保険制度の改革によりまして、歳入が5,000万円増加見込みとなりましたので、増額補正となります。

 11款1項1目その他繰越金、平成26年度の決算による繰越金の確定を受けまして、4,424万9,000円の減額補正となりました。

 12款4項6目雑入、過年度療養費他方負担分として8,000円の増額補正を行っております。

 歳出について申し上げます。1款1項1目一般管理費で職員手当及び共済費の予算過不足を補正するもので、4万8,000円の増額補正をしております。

 2款1項1目一般保険者給付費については、県支出金から一般会計への充当を補正しております。充当額として27万8,000円となります。

 3款1項1目後期高齢者支援金、予算の過不足を補うための増額補正となっております。

 続きまして、4款1項1目前期高齢者納付金、これも、予算の過不足を補うための増額補正となっております。

 7款1項4目健康財政共同安定化事業拠出金、歳入の増加による組み替え、充当替えを行っております。

 8款2項1目疾病予防費で、疾病予防事業の実施に伴う増額補正となっております。報償費として19万7,000円の増額、需用費として配布用のパンフレットの作成に8万1,000円を予定しております。

 12款1項1目予備費においては歳入歳出予算の増額に伴う予算調整で、535万6,000円の増額補正となっております。

 以上で、補正予算の説明を終わります。

 続きまして、議案第52号の内容説明に移らさせていただきます。

 歳入歳出それぞれ84万7,000円を追加して、歳入歳出の総額を、それぞれ2,000万7,000円になります。

 歳入です。5款1項1目繰越金で84万7,000円の増額補正となっております。これは、決算による確定を受けて、繰越金を84万7,000円増額補正したものとなっております。

 歳出です。4款1項1目予備費で、これも同じ額になりますけれども、84万7,000円の増額補正となっております。

 以上で、議案第52号の内容説明を終わります。詳細につきましては、添付しております資料をご覧いただきたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 建設環境課長、宮平勇二君。



◎建設環境課長(宮平勇二君) 議案第53号平成27年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ516万4,000円の増額補正となっております。

 主な収入の内容は繰越金で、516万4,000円の増、歳出の主な内容につきましては総務管理費で、工場検査立ち合いのため、旅費で23万3,000円の増、簡易水道事業費、事業施設費で有銘慶佐次地区の調整池築造工事のフェンス設置のため、123万5000円の増、施設管理費の修繕費で220万円の増、予備費で149万6,000円の増となっております。

 なお、補正後の予算額につきましては、歳入歳出それぞれ2億6,039万5,000円となっております。

 以上、内容説明といたしますが、詳しい内容につきましては、各自お目通しをお願いします。



○議長(安和敏幸君) 次に、総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 議案第54号の内容説明を行います。

 平成27年度東村人材育成基金特別会計補正予算(第1号)についての内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ37万円の増額補正になっています。平成26年度決算の確定により、繰越金37万円です。補正後の予算額は、予算総額は185万7,000円です。

 以上で内容説明といたしますが、詳しい内容については、各自お目通しをお願いします。



○議長(安和敏幸君) 以上で内容説明を終わります。

 これより一括して質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第50号から議案第54号までを、会議規則第39条の規定により、議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置し、付託審査することに決定しました。

 早速、予算審査特別委員会において、委員長及び副委員長の互選をしていただきます。

 暫時休憩します。                                     (15時35分)

 再開いたします。                                     (15時40分)

 これから、議長諸般の報告を行います。

 休憩中に予算審査特別委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選が行われました。その結果、委員長に6番、比嘉重範君、副委員長に5番、仲嶺眞文君が選出されております。

 以上で、議長諸般の報告を終わります。

 なお、予算審査特別委員会は、9月11日金曜日、午前10時より委員会室にて行いますので、御参集のほどよろしくお願いします。

 次に、日程第22.議案第55号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 議案第55号人権擁護委員候補者の推薦について、人権擁護者委員の候補者に次の者を推薦したいので、意見を求める。

 住所、東村字慶佐次758番地60、氏名、山城千鶴子、生年月日、昭和29年11月16日。

 平成27年9月8日提出、東村長伊集盛久。

 提案理由は省略いたします。

 10ページに山城さんの履歴がありますので参照してください。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第23.同意第5号教育委員会委員の任命についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 同意第5号教育委員会委員の任命について、東村教育委員会の委員に下記の者を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求める。

 住所、東村字高江98番地4、氏名、崎間善政、生年月日、昭和24年11月16日。

 平成27年9月8日提出、東村長伊集盛久。

 提案理由については省略いたします。

 10ページには崎間さんの履歴が載っています。参照にしてください。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第24.同意第6号教育委員会委員の任命についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 内容説明を行います。

 同意第6号教育委員会委員の任命について、東村教育委員会の委員に下記の者を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求める。

 住所、東村字慶佐次758番地105、氏名、吉本淳、生年月日、昭和44年12月8日。

 平成27年9月8日提出、東村長伊集盛久。

 提案理由については省略いたします。

 10ページには吉本さんの履歴が載っていますので、各自お目通しをお願いします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 次の会議は、9月17日木曜日午前10時より会議を開きます。それで御参集をお願いします。

 本日は、これにて散会します。御苦労さまでした。                      (15時51分)