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沖縄県 東村

平成 20年 3月 定例会(2回) 03月19日−02号




平成 20年 3月 定例会(2回) − 03月19日−02号









平成 20年 3月 定例会(2回)



┌─────────────────────────────────────────────┐
│平成20年第2回東村議会定例会会議録                            │
├─────────┬───────────────────────────────────┤
│招集年月日    │平成20年3月19日                          │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│招集場所     │東村議会議事堂                            │
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│開・散の日時   │開会 │平成20年3月19日  午前9時56分 │議長 │安 和 敏 幸  │
│及び宣言     │散会 │平成20年3月19日  午後1時49分 │議長 │安 和 敏 幸  │
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│出席(応招)議員 │議 席│氏   名        │議 席│氏   名        │
│         │番 号│             │番 号│             │
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│         │1  │島 袋 徳 和      │6  │宮 城   勉      │
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│         │2  │金 城 允 士      │7  │大 城   博      │
├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │3  │池 原 憲 勇      │8  │大宜見 朝 健      │
├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │5  │平 田 嗣 雄      │9  │安 和 敏 幸      │
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│欠席(不応招)議員│   │             │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │   │             │   │             │
├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│会議録署名議員  │5  │平 田 嗣 雄      │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │6  │宮 城   勉      │   │             │
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│職務のために出席 │事 務 局 長 │ 上 原 朝 文                  │
│した者の職氏名  ├────────┼──────────────────────────┤
│         │臨 時 職 員 │ 古 堅 周 作                  │
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│地方自治法第121│村長      │伊 集 盛 久 │振興事業推進室長│山 城 定 雄 │
│条により説明のため│副村長     │金 城 紀 昭 │農林水産建設課長│金 城 幸 人 │
│出席した者の職氏名│教育長     │吉 本 健 夫 │農業委員会   │金 城 幸 人 │
│         │会計管理者   │當 山 全 伸 │    事務局長│        │
│         │総務財政課長  │宮 城   準 │教育課長    │福 永 政 也 │
│         │企画観光課長  │宮 城 調 秀 │        │        │
│         │住民福祉課長  │比 嘉 一 之 │        │        │
│         │環境保健衛生課長│港 川 尚 樹 │        │        │
└─────────┴────────┴────────┴────────┴────────┘




△平成20年第2回東村議会定例会議事日程表(第2号)


                                平成20年3月19日
                                開 議 午前10時

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│日程番号│議案番号 │件        名                         │
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│1   │     │一般質問                               │
│    │     │                                   │
│2   │議案第4号│東村国民健康保険条例の一部を改正する条例について           │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│3   │議案第5号│東村後期高齢者医療に関する条例の制定について             │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│4   │議案第6号│東村手数料徴収条例の一部を改正する条例について            │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│5   │議案第7号│慶佐次地区農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定について│
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│6   │議案第8号│東村道の路線認定について(慶佐次漁港線)               │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│7   │議案第9号│平成19年度東村一般会計補正予算(第5号)について           │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│8   │議案第10号│平成19年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について     │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│9   │議案第11号│平成19年度東村老人保健医療費特別会計補正予算(第3号)について    │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│10   │議案第12号│平成19年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について     │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│11   │議案第13号│平成20年度東村一般会計予算について                  │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│12   │議案第14号│平成20年度東村国民健康保険特別会計予算について            │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│13   │議案第15号│平成20年度東村老人医療費特別会計予算について             │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│14   │議案第16号│平成20年度東村後期高齢者医療特別会計予算について           │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│15   │議案第17号│平成20年度東村簡易水道事業特別会計予算について            │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│16   │議案第18号│平成20年度東村人材育成基金特別会計予算について            │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│17   │     │出納事務改善委員会報告について                    │
│    │     │(報告のみ)                             │
│18   │決議第3号│航空運賃値上げに関する意見書について                 │
│    │     │(趣旨説明・質疑・委員会付託・討論・採決)              │
│19   │決議第4号│航空運賃値上げに関する要請決議について                │
│    │     │(趣旨説明・質疑・委員会付託・討論・採決)              │
│20   │     │議長諸般の報告                            │
│    │     │                                   │
│21   │     │閉会中の継続調査について                       │
│    │     │                                   │
│    │     │                                   │
│    │     │                                   │
│    │     │                                   │
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△会議に付した事件



                                平成20年3月19日
                                開 議 午前10時
┌────┬─────┬───────────────────────────────────┐
│日程番号│議案番号 │件        名                         │
├────┼─────┼───────────────────────────────────┤
│1   │     │一般質問                               │
│    │     │                                   │
│7   │議案第9号│平成19年度東村一般会計補正予算(第5号)について           │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│8   │議案第10号│平成19年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について     │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│9   │議案第11号│平成19年度東村老人保健医療費特別会計補正予算(第3号)について    │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│10   │議案第12号│平成19年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について     │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│2   │議案第4号│東村国民健康保険条例の一部を改正する条例について           │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│3   │議案第5号│東村後期高齢者医療に関する条例の制定について             │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│4   │議案第6号│東村手数料徴収条例の一部を改正する条例について            │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│5   │議案第7号│慶佐次地区農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定について│
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│6   │議案第8号│東村道の路線認定について(慶佐次漁港線)               │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│11   │議案第13号│平成20年度東村一般会計予算について                  │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│12   │議案第14号│平成20年度東村国民健康保険特別会計予算について            │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│13   │議案第15号│平成20年度東村老人医療費特別会計予算について             │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│14   │議案第16号│平成20年度東村後期高齢者医療特別会計予算について           │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│15   │議案第17号│平成20年度東村簡易水道事業特別会計予算について            │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│16   │議案第18号│平成20年度東村人材育成基金特別会計予算について            │
│    │     │(質疑・委員会付託・討論・採決)                   │
│17   │     │出納事務改善委員会報告について                    │
│    │     │(報告のみ)                             │
│18   │決議第3号│航空運賃値上げに関する意見書について                 │
│    │     │(趣旨説明・質疑・委員会付託・討論・採決)              │
│19   │決議第4号│航空運賃値上げに関する要請決議について                │
│    │     │(趣旨説明・質疑・委員会付託・討論・採決)              │
│20   │     │議長諸般の報告                            │
│    │     │                                   │
│21   │     │閉会中の継続調査について                       │
│    │     │                                   │
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│    │     │                                   │
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○議長(安和敏幸君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。       (10時00分)



△日程第1.一般質問 を行います。

 質問は通告書の順に一般質問席にて行います。

 この際申し上げます。質問時間は、答弁を除いて20分といたします。

 発言を許します。3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) それでは、一般質問をさせていただきたいと思います。

 まず初めに、定住促進団地について、1、施政方針の中で東村型定住促進事業を実施いたしますとあるが、具体的にどのように推進をしていくのかお伺いをいたします。

 2番目に、高江地内にある住宅用地、村有地の今後のあり方についてお伺いをいたします。

 2番目に、村管理道路の管理について、最近、村管理道路の管理がなされていない箇所が目立ちますが、道路は年間を通して。



○議長(安和敏幸君) ちょっと休憩します。                        (10時01分)

 では、再開します。                                    (10時01分)

 答弁を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) ただいまの池原憲勇議員の質問にお答えいたします。

 本村における定住促進については、昨年の9月でも質問をいただき、国頭村、大宜味村の事例を踏まえながら答弁をいたしたところであります。両村とも8区画、1,485平米から37区画2,359平米を分譲し、完売となっております。事業の効果はあったと認められるも、それ以降の事業実施は行われていません。また、事業は1カ所で行われており、区単位の地域活性化の観点から見たときの効果は低いと思われます。

 今回事業の方向性としては、この活性化を図ることによって村の活性化を図りたいと考えているところから、各区と調整を行いながら小規模用地を役場が確保し、村内への定住を希望する方へ売却を予定しております。

 小規模にすることで迅速に対応できることや各区からの要望に対して、細やかな対応ができると考えております。今後の予定としては、村内の各方面からの意見を参考にしながら、必要な条例等の整備、予算の計上等を考えております。

 次に、2の質問についてお答えいたします。

 高江地域の公有地の貸付場所は、新川ダム建設に伴う残土を利用し、造成を行い、昭和54年度から個人に対し貸し付けを行ってきております。現在の貸付状況は、9人で、1人当たり約100坪程度を貸し付けております。

 御質問の住宅用地の今後のあり方については、個人に公有地を払い下げることにしても、現在のような継続して貸し付けるにしても、条例の整備を含め、現在、賃貸している住民の意向調査が必要であると思いますので、早目に意向調査を実施するとともに、地元高江区及び庁議等で議論し、結論を出していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) たしか去年9月に定住促進の質問をいたしました。それの中でも前向きな意見を答弁をいただきました。そして、今回施政方針の中に定住促進団地を推進をしていくという事業を実施していくというものが述べられております。そして、きょうの答弁でも、これを各区各1カ所に、大宜味、国頭は1カ所についてやっておられました。それをまたさらに進めて、各区の中に実施できるということで小規模のものをつくりながらやっていくという、大変いいことであります。これは、ひとつ今後、いろいろな区長の意見も聞いて、また各区のどこがいい場所か、区長とともに進めていきたいと思いますが。そして、大宜味と国頭が1回で終わった経緯というのは、多分そういう定住促進で、今大宜味と国頭がやられている形をとっていくということでありますが、大宜味の課題、国頭の課題というのは、まず造成費に金がかかり過ぎる、そして、100坪程度で、多分200万円から300万円程度かかっております。そして、完売するのに何年もかかっているんですね。すると、今田舎の、国頭、大宜味東みたいなもうはっきり言えば、こういう農村地域では、住宅用地に200万円、300万円かかるというのは、なかなか村内に在住する方が買いにくい。だから、そういう意味で、国頭、大宜味は、最大ちょっと土地価の分忘れたんですが、7年ぐらいかかったと思います。最初は、村内から募集をした。しかし、それでもなかなかいない、それで、県内にする、あと最終的にはだれでもいいですよと、とにかく来てくださいというふうにして事業が実施をされてきたと思います。そして、そういう意味からして、次の事業に進めなかったという課題があると思うんですね。だから、その課題を、東村の定住促進、今答弁があった事業を進めるには、まず村民がより購入しやすい値段にしていかないと、多分事業を実施しても、その事業の効果が出てこないというふうに思いますが、ひとつそれについてお答えをお願いいたします。



○議長(安和敏幸君) 企画観光課長、宮城調秀君。



◎企画観光課長(宮城調秀君) ただいまの池原議員の質問にお答えします。

 池原議員から指摘がありましたとおり、国頭、大宜味に関しては、かなり2万円から3万円というような値段の設定になっておりまして、かなり村内の住宅地の一般的な値段からすると、ちょっと購入しづらい値段があるのかなというふうには考えております。

 その辺に関しましては、できるだけ区長さんと調整しながら用地の選定に当たっては、できるだけ造成費のかからないような土地を選定していきたいなというふうに考えております。

 そうすることによって、もともと売却する値段の方をできるだけ村民が購入しやすいような値段でというふうに考えてはいますけれども、現時点で、その候補地となる土地の値段がこれからというところですので、その辺をまた各区長さんとかと相談しながら、値段に関しては設定していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) 今、具体的に、まだ実施していない、なるべく安くということで提供をしたいと。私たちも具体的には、実際土地の値段、実際やってみないと事業の経費がどれくらい使うかわからないという部分もあると思うんですね。ただ、私の考え方からすると、幾らいい場所であっても、これ売る単価が高いところは避けてもらいたいと思いますね。やはり、みんなが幾ら、もちろんすべてが条件がいい条件の場所っていうのは、なるべくは探してもらって、なるべく1万円以内が購入しやすい価格だろうと思うんですね。それは安いと思う方もおられるかもしれませんが、ただ、やはり村内の方々にこれをうまく買ってもらうと、喜んでもらうには、やはり1万円以内、100坪であれば100万円程度、前後で買える値段、そこにまたおうちも建てるわけですから、大分建設費かさむんですね。そういう部分で、土地代にかかると、非常にまたなかなか土地代に、購入はしたんだけど、おうちを建てる金まではないとなったら、せっかくの目的が買いはしたけど、何十年たってもおうちが建たないとなると、これもまた行政はどうなっているかという、またいずれ将来に向けての今度は課題になってきますので、なるべくやはり皆さんが買いやすい、まあそういうふうに答弁をされていると見て、この件、今後そういうあれで推進をしていってもらいたいと思います。

 それと、もう1つは、定住促進、1つの今年やり方として、まず土地を確保して住宅地を上げるという1つの定住促進の方法があります。それと、もう1つは、じゃあ土地も買えない、今度は住宅も、もちろん親も、住宅地もない、おうちも建てきれない、住宅もまた新たに買うことができない、そういう方々が、若い方々に結構いるんですね。そして、村営団地も今あって募集入りたいんだけど、なかなか入れない、そうなると、もうお父さんが名護だから、名護にもうアパートを借りようという方々も結構いると思うんですよね。そしてまた、外部から東村に住みたいといった場合に、まず、住むお家がなかなかない、それから、あってももうおじいちゃん、おばあちゃんがいなくなったりとか、出て非常に悪い住宅しか残ってなくて、また「グヮンス」があったりして、なかなか借りれない。僕は、定住促進のこの事業だけで考えているのか、それとも、今後また定住促進というものを、この一方向で行くのか、幾つも選択肢がある中で、今後それをまた進めていくほかの考え方、例えば、村営団地をつくるとか、またどこかの中に民間を利用するとか、そういう考え方も持ち合わせているのかどうか、これ村長に伺います。村長。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) ただいまの池原議員の質問であります。村営住宅については、過去の実績から見ると充足率、これがかなり高いというふうに言われまして、村営住宅については、今のところ打ち切りというようになっておりますが、流れによって、またこういうふうなどうしても東村に住みたいという流れも出てきているような感じもしますので、これは、しっかりと検討して、今後考えていきたいというふうに思っております。



○議長(安和敏幸君) 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) 一応、今、村営住宅に限りお答えをしてもらったんですが、村営住宅も充足率が、まっ、多分9月になって16%でしたかね、沖縄県では多分トップぐらいに行っていると思います。今資料を持ち合わせていないんですが、前に質問しましたが、大体それだと思います。

 そして、もうこの10何年間、そういう役場も充足率があるからストップされているのは、もう何度も聞きました。だから、16%、沖縄県でももうトップにいっているから、我々はもう今回、これ低くなるまで待つんですか、16%だから、じゃあ県内1位だからできんから、これがじゃあ何%ぐらいになったら村営団地の話しが出てくるのかなという部分もありますので、村営団地は、僕は今社会的弱者を対象に、定住も含めて、今まで村営団地の施策をやっていた、ある程度充足率が、県内でなってきた、だからといって、もう村営団地は要らないという考え方ではなくて、あれからもう大分たってきていますので、そしてまた、新たな移住者の方々、そして、若い子供たちが社会人になっておうちに来て住宅を求める、親のうちに住むにも、ある1軒の例を入れると、やはり住みたいということで、ここに本土から嫁をもらってお家に住むんですが、どうも住宅環境がよくない、狭い古いお家に、おじいも、3世代も住んでいくというのが、本来はそうあるべきだと思うんですが、しかし、今時代、子供たちはなかなかそういう環境を望まないんですね。やはり、結婚したら新婚ですから、ちゃんとした夫婦二人と子供のアパートが欲しい、どうしても、すぐ社会に出て結婚して、すぐ古いお家の3世代住むとなると、どうしても確執が出てくる、そこにおれなくなる。そして、内地にまた行ってしまう。そういういろいろな状況があるんですね。せっかく来ているものもおうちがないために、出て行ってしまった状況があるんですので、これは私は今後要請して、県がどうしてもできないんだったらわかるんですが、要請しないというのはどうなのかなと、やっぱりできるんであれば、やはりそれは、県の中に要請をしていって、弱者じゃなくて、そういう目的のために、要するに若い者の定住、こういう方々のための村営団地、アパートがあっていいんじゃないかと思います。

 それともう1つ問いたいのは、民間、例えば、じゃあ、村営団地がもし仮に無理といった場合に、もっとほかの民間の団地とか、民間の方々の協力を得て、そういう定住を求める方策も、可能性としてはあると思うんですが、その辺についての考え方があれば、課長でもいい、村長でも、お答えをいただきたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) ただいまの池原議員の質問にお答えしたいというふうに思っています。

 村営住宅形式のものでなくて、もう少しレベルをアップして、若い皆さん方が入れる、あるいはまた名護あたりに出ている皆さんがそういう住まいであれば帰ってきてもいいという意見もありますので、村営住宅と別個の形のものを検討していきたいと、そして、今企業、民間活力を導入してやろうということで、何社かには呼びかけていますが、なかなか採算性、将来の見通しがはっきりしないということで、反応が今ないんですよ。できれば、こういう方々には村有地を提供して、無償で提供するぐらいの考えがないと、なかなか東村までは来ないというふうになっておりまして、今名護を中心に、名護市内を中心に、このアパート建築ブームこれが出ている感じがしますが、幾らか誘導策をとって、東村までどうかという呼びかけはやっていますが、できるだけ民活も利用して定住を促進していくような方向で、これも検討していきたいというふうに思っております。



○議長(安和敏幸君) 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) そういういろいろ定住促進を進めるのもいろいろな課題があると思います。だから、最初の住宅地のない方々には住宅をやっていく、大変いいことですが、これも推進をしていただきたい。それで、またじゃあ住宅地も建たない、お家も建てきれない方々のために、どういう施策を定住でやるか。だから、定住といえば、ただ1つの考え方だけではないと思うんですね。やっぱり定住にもどういうやり方で定住を推進していくか、これを1つ、今後、これやったからすべてやらないということじゃなくて、これも1つ進めていってもらって、また別の部分も、いろいろ情報を収集し、多分いろいろな可能性があるのか、採算性があるのか、この数年で、検討をしていただいて、別のまた定住促進の部分をまた見出していただきたいなと思います。

 それと次に、高江区の地内にあります9軒、村有地を借りて年間1万6,000円、高い方でそれくらいでしたかね。滞納されている方がお一人はおられるというふうに聞いているんですね。私は、そこを意向調査したわけでも何でもありません。ただ、そこのある方から何とかこれ払い下げることはできないのかという意見がありました。もう1人の方が、途中で会いましたから、そういう意見があるんだが、あんた方どう思うかと言ったら、いやなるべくそうしてもらいたいという、全体じゃなくて、2名ほどの意見であります。

 ただ、今やはり定住促進を進めて村が各地域の中で土地をなるべく安い土地でそういって道路とか水道もすぐ引きやすいところで定住をして住宅を売っていくという施策を今年やるわけですよね。そうすると、そうなっていくと、じゃあ一部過去にやったところは賃貸料をとっていく、そして、彼らはもともとここに住んで生活を子孫に代々継いでいく、それで、もともと東村の中では長く生きて、先輩として定着した方々、そういう方々は、地代を取って、新たにつくるところは売却をしていくという、はっきり言えば、あれも1つの昔ながらの定住の促進の意味合いもあったと思うんですね。それと、今年、そういうものを進めていくといった場合、そういう整合性がおかしくなってくるんですね。

 そういう意味からして、もちろん意向調査をされるということですから、やはり、意向調査をして、私はずっと借りていたいという人もいるかもしれません。そしてまた、買いたいという方もいるかもしれませんが、そういう住民から2人ほどの買いたいという意見がありましたので、それについてどう考えているかということで今やったわけですが、再度、今私が言われたことで意向調査もしてやるということですが、その辺再度、もう一度その件について検討して、そういう考え方も、もし意向調査をして、仮に半分半分であろうが、それを条例とかいろいろあると思うのですが、その分も精査して、今回の定住促進の事業との整合性も含めて考え方を再度伺いたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 総務財政課長、宮城準君。



◎総務財政課長(宮城準君) ただいまの池原憲勇議員の御質問にお答えをいたします。

 議員おっしゃるとおり、早目に意向調査を今しようというふうに思っています。ただ、議員も一、二名の方から聞かれたということですが、直接役場の方にどうしてくれという要請も何もない状況ですので、売り払うにしても、何にしても、やっぱり住民がどういう考えであるか、それを分析するのが一番最初かなというふうに思っています。それに基づいて、結果が出ましたら、当然、公有財産を払い下げするときには、条例の整備が必要になってきますので、そのときはそれができるか、極力住民の意向に沿えるような方策を今考えておりますので、当然、払い下げを希望されるのであれば、すぐ条例のまた整備に入るというふうに思っています。

 今、1の質問にもあったように、公有地を役場が求めて、それを払い下げをしていくという方向を持ち出しております。その辺との整合性も諮りながら進めていきたいというように思います。



○議長(安和敏幸君) 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) やはり、住民の意向が第一でありますので、早速、住民の意向調査をして、この部分をどうするかを進めていってもらいたいと思います。そして、そこの中に、聞くところによると、あと2軒ほど土地が建てられるほどの土地があるそうであります。だから、私が言うのは、定住促進すぐあるわけで、村有地です。そして、道路も水道も全部通っています。やるとしたら、一番安く一番実施できる。だから、そういう部分も加味して、高江区の部分では、あと2軒ほど、そこにすぐできる。それも村有地であると、それも道路もある、水道も通っているわけですから、この定住促進、村長が今年やられる、その定住の部分は、すぐ高江から入れるんですね、今、自分の土地代請求もされているし、道路もあるし、一番いいこの事業を推進する、第一番目の事業に、一番ふさわしいところだと思いますので、それも加味して一つお願いをしたいと思います。

 では、定住については、一応ここで質問を打ち切りたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 1問目の池原憲勇君の一般質問が終わりました。

 次に、2問目の発言を許します。

 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) では、質問をさせていただきます。

 村管理道路の管理について、最近、管理道路の管理がなされていない箇所が目立ちますが、道路は年間を通して草刈り、排水の詰まり、土砂撤去等を行う必要があると思いますが、現在の管理状況はどうなっているかお伺いをいたします。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) ただいまの池原議員の質問にお答えいたします。

 村管理道路の管理について、現在、村が管理する村道及び農道の管理状況について申し上げます。

 村道の概要につきましては、路線数が48路線、総延長4万2,227メーター、農道については、路線数が67路線、総延長9万5,283メートルで合計13万7,510メーターとなっております。管理方法については、観光施設やダム等に連絡する道路で平良、川田、宮城地域における村道については、各行政区と委託契約を締結し、管理作業等を地域にお願いしている状況であります。その他の村道については、集落内道路としての利用が多く、その管理については、各行政区で作業等を行うなど、対応をしていただいております。農道については、基本的に、農道を利用する受益者、利用者に草刈りなどの管理をお願いしているところでございます。しかしながら、一般農道については、村道と同等の機能と役割を有しているところから、村が直接管理している状況でございます。村道及び農道の管理につきましては、今後とも地域や利用者の協力を得ながら管理して行ってまいります。

 以上でございます。



○議長(安和敏幸君) 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) ただいま村道の状況について報告をいただきました。

 東村の村が管理する道路、村道と農道があるようであります。そして、村道と農道の違いを後で、大体はわかると思うのですが、少しこの辺を明確に、村道と農道の違いをひとつ答えていただきたいと思います。

 それと、村道は東村トータルで137キロあるんですね、そういったところに、私大宜味の村の管理の仕方を少し資料として取り寄せてありますので報告をしたいと思います。

 大宜味村は、東村より村管理の村道、農道、林道という距離は113キロなんですね。大宜味が多いのかなと思ったらそうじゃなくて、東村の方が大きいということであります。それと、大宜味は数年前から議員の方々とかいろいろ聞いてみると、大宜味村の場合は、よく我々も、土地改良、大宜味村の境に土地があって、大宜味村の大保から上がって、江洲に出る線が、こう山の中からあるのですが、そこ結構、年に1回程度は、草刈りをやられるんですね。結構、こういうところまでやるのかなという部分もあって、結構、やってくれる、大宜味村はよくやっているのじゃないのかなあということは、前から関心はあったんですね、どういうやり方をしているかということで、やはり議員にもお聞きしたわけですが、今回一つ東村の管理のあり方と大宜味村の管理のあり方を少し見て、今後東村の村道、農道、林道の整備のあり方についてお聞きをしてみたいなあと思います。

 今は、行政から出た部分については、管理経費の部分で、平良と川田と宮城に年間114万円は3区に38万円ずついうことは、1区に38万円となっていますが、この1区に38万円という根拠、平良、川田、宮城、多分、今なぜそれに出ているか、多分村道だけの管理のために出していると思うのですよ、38万円ずつを、そうすると、この38万円は、平良も川田も宮城出ているんですが、村道の距離は同じなんですか。ただ単に38万円、各区あるから38万円出して、一つお願いしますとなっているのか、多分村道の距離も違うはずだし、一緒っていうことはないと思いますので、その辺少し、村道と農道の分け方というか、その意味という部分と、この38万円を、各区に一律に出している今の状況、積算根拠というか、その分ひとつお伺いをします。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの池原議員の御質問にお答えいたします。

 まず、村道と農道の違いということでありますけれども、村道におきましては、道路法に基づく道路で、道路法第8条の規定に基づき、議会の議決を経て認定される道路となっております。農道につきましては、土地改良法に基づく道路となっております。土地改良法の第2条に基づく農業用道路のことを示しております。

 次に、各宮城区、川田区、平良区の方に村道の管理を現在行っておりますが、その根拠ということでありますけれども、今手元の方に、その道路の延長の、詳しい延長はないんですが、約7キロ前後だということを聞いております。で、単純に3カ所とも宮城、平良地域につきましては、川田地域より延長が長いんですけども、約50日分、7,000円分の人夫を50日分延べでやると、大体そのぐらいの金額になるということにしております。県が従来、県道、国道などで作業委託しているものについては、県の方から口頭ではあるんですが、確認をしましたところ、直接工事費で、平米当たり100円かかりまして、諸経費で94円、で、平米当たり194円ぐらいかかっているということを伺っております。

 現在、村が行っている3地区におきましては、1日当たり200メーターを仮に作業したとしまして、平米当たり大体70円ぐらいの今実績になっております。

 また、どうして3地域につきましては、行政区と委託をしているかと申しますと、以前は、直接役場の方が管理を行っておりましたが、行政区の方から要請があったということもありまして、区の方に現在は委託をしております。

 で、区の方から伺いますと、各地域での高揚効果も生まれたこととか、作業員もみずからの地域の作業を行うということで、作業も丁寧にされているということも伺っておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) 先ほど、距離は把握していないんだけど、ちょっと何千円の何十日分ということで、これだけでお願いしますという形なんですね、それはそれで、ひとつ村道を草刈りをしていくというのは、当然やっていかなければいけない、それというのは当然であります。ただ今はそういうやり方をしているということなんですね。

 しかし、今、昔は農道が余り整備されないときは、砂利敷きというのがあって、そのときはパインも非常に盛んで、後継者も農業従事者数もたくさんいて、結構、農道というのも余裕もあるということで生産組合を中心に、相当草刈り等も、大分奥までやられてきたんですね。だから、村道がある程度整備がされてきて、砂利敷きもなくなって、そして、後継者も少なくなってきて、あっちこっちに農地に奥に行けば行くほど不毛地が多くなってくる。そうなると、なかなか今までみたいに、農道、個人農道じゃないですよ、ある程度村がつくった農道の中で、結構、木とか、草とかが生えてなかなか受益者がやりきれない状況が今続いてきていると思うんですね。

 それと、今の東村のやり方では、どうしても、村道と、よく使われるこの、例えば平良から江洲までの、主要な位置づけの村道がメインであります。だから、そういうこのやり方、今大宜味村のものを見ると大宜味村は村が常時4人雇用しているんですね。賃金職員ということで、それで、60歳以上ということで、班長を1人置いて班長が8,000円、その他が7,000円、そして、経費トータルで635万円ほど村道を1年に1回程度、それで話しに聞くと、行政からここは荒れている、やってほしいというのは、優先で作業をやられるようであります。それ以外のところは、定期的に順番を決めて1年に1回ほど常時雇用の方々が年間を通してやっていくというやり方をしているんですね。それと、そういう部分では、だから、大宜味村の場合は、少し我々の村堺みたいなちょっと割と奥の方までも年に1回程度は整備をされてくるという状況があるんですよ。ただ東村の場合、なかなかそういうシステムじゃないものですから、どうもこの方はよっぽどの行政から何かの押しがなければやる人がもういない、せいぜい年寄りが、通った人が途中で木が倒れて、それを片づける程度しかできないという状況にあるんですね。だから、そこの施政方針もあるように、本当は受益者がやるべきです、それは私わかります。ただしかし、今そういう後継者不足とか、農業のちょっとパインの衰退も含めて、少しゆいまあるの意識とか、そういうものを含めて、今なかなかそこまでやり切れない状況にある。だから、また少し今大宜味村も言ったように、必ずしも大宜味村のやり方をしなさいじゃないんですが、少し、村道、農道の管理の仕方をもう少し踏み込んでやるという方向、やり方というのを検討する必要がないのか、村長と経済課長、お願いします。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの池原議員の御質問にお答えいたします。

 議員がおっしゃるとおり、最近では遊休農地もありまして、必ずしも受益者がすべての農道を管理するというのは、厳しくなっている現状も、確かにあります。

 そこで、現在農道の作業等につきましては、農道が大雨とかにより決壊するとか、大きな工事につきましては、もちろん村の方が行っております。また、一部、砂利敷き等の要望があれば、村の方から砂利等の資材代、重機の使用料等を出し受益者の方からは作業という協力をいただいて、現在は管理をしている状況にあります。農道の延長につきましては、本村95キロ余りという長い延長がありまして、その延長をすべて村が直接管理するというのは、多大な経費が必要になることから、今後は、財政の担当課とも調整を図りながら検討をしてまいりたいと思います。

 ただ、また一部幹線的な道路の利用状況があるということを、地域からお話しがあれば、そういった道路に関しましては、また地域の生産組合や、また受益者からの意見を聞き、協力を得ながら管理していきたいと思いますので、御理解をよろしくお願いをいたします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 池原議員からの質問ですが、まず、村道の、あるいはまた農道の現在の管理状況をぜひ見てみたいというふうに思っておりまして、私、現場がはっきりわかりませんので、大宜味の状況も見ながら、今後対応していきたいというふうに思っております。



○議長(安和敏幸君) 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) 余り僕の趣旨と少し、お二方の答弁がかわるのがあるんですが、今、言っているのは、今までやっている村道の管理のやり方が、もう今のままではよくないのではないかと、もう少し、もちろん受益者が当然つくってはあげた、農道をつくってくれというお願いをしていく、しかし、なかなか、それはもうできてきた。そして、今もう後継者も不足をしてきている。そこの中で、なかなか受益者にやりなさいと言っても、なかなか全体的な、どうしてもあちこち農道の草刈り等が不備なところが出てきます。そういう部分を何とか行政として解消していく手立てがないのかどうか、ただ、今のままで、もちろん主要な村道だけは、区に38万円という補助金を受けて、どうぞやってくださいでやっているんですが、ただ、そういう状況でこれからもずっとやっていくのか。それとももう1つ、必ずしも大宜味村のまねをしなさいじゃないんだけれども、もっと別のあり方が、やり方が、そして、東村が、もっといろいろな方が東村を訪れたとき、山を歩いたとき、そして、今自然を好きな方々がいて、結構一般道から外れて山の中を歩く方、たくさんいるんですね。ですから、そういう中で、やはり東村というものが、農村の中で人が通ったときに感じるという分、やはり整理をされてきれいにやられていると気持ちいいですよね。それは、ただ感情で気持ちいいからどうなのっていうこともあるんですが、やはり、これから観光も含めて、東村をどうアピールしていくかというのは、一つの要因にもなると思うんですね。そこをちゃんとやはり何とか管理する方法がないのかどうかということであります。

 だから、それを何とか検討をしていただきたい。今のあり方がいいのか、それとも、もう少しこの東村という、この農村の美しさというのを保つ、そして、今は自然を求める方がたくさんいますので、いろいろな中に入っていきます。そのときに、やはりきれいに整備されたところを走るのか、どうしても不毛で、どうもここは管理されていないなという感情を持つのか、その辺もありますので、ひとつそういうものを検討して、そろそろ検討して新しい管理のあり方を模索してもいいのかと思うのですが、再度その件について伺います。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいま池原議員の御質問にお答えいたします。

 特に、農道の管理につきましては、行き届いていない箇所もありますので、今後地域の方と、また受益者と意見交換会なりのものを持ちまして、新たにいい方法がないかということも、いろいろな方の意見を聞いて検討していきたいと思いますので、御理解をよろしくお願いいたします。



○議長(安和敏幸君) 3番、池原憲勇君。



◆3番(池原憲勇君) 前向きな答弁としてひとつとらえていきたいと思います。今後また1つの課題、今後これをどうしていくかというのが我々の課題だと思いますので、今後徐々に何回かの一般質問で、そういうものを行政の村道の管理について伺っていきたいと思いますので、ひとつ頭に置いてやっていただきたいと思います。

 これで終わります。



○議長(安和敏幸君) 池原憲勇君の一般質問が終わりました。

 ここで暫時休憩にしたいと思います。                            (10時42分)

 それでは再開します。                                   (11時00分)

 次に、島袋徳和君の一般質問を行います。

 発言を許します。1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) では、一般質問を行います。

 総合農産加工施設の運営についてを質問をしたいと思います。

 平成20年度中に竣工を予定されている総合農産加工施設整備事業は、パインアップル産業のみならず、東村農業や他産業への将来展望に多大な影響を与え、その効果も期待されています。村長は、施政方針の中で、運営主体を第三セクターの方向で設立すると表明しましたが、次の点を質問いたします。

 まず1点目、運営体制の決定のプロセス過程と第三セクターの選定の根拠。2、収支計画とその根拠。パインアップルの生産計画と安定供給の見通し。3、生食用パイン認定産地としての増産体制と加工用生産の体制は。4、運営における問題点と課題。5、北部広域圏各市町村との関係並びに施設の将来展望。

 以上、お尋ねします。



○議長(安和敏幸君) 答弁を許します。村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 島袋徳和議員の質問にお答えいたします。

 1点目の運営体制の決定のプロセス、過程と第三セクターの選定の根拠につきましては、生産農家産地市町村、沖縄県北部広域市町村圏事務組合、JA沖縄、地元企業、学識経験者など13人の委員で構成する運営主体検討委員会(委員長、大城保沖縄国際大学教授)を立ち上げ、3回にわたって委員会を開催し、この中で、昨年度北部広域市町村圏事務組合で実施した地域特産品、パインアップル等果樹振興対策調査事業報告書を踏まえて、望ましい運営主体のあり方等について検討を行ったところであります。

 その結果、JAおきなわ、生産農家、地元企業、産地市町村等で出資する、いわゆる民間資本を中心とする公民協調型第三セクターの沖縄総合農産加工株式会社(仮称)を設立して、管理者制度による運営を行うことが望ましいとの答申をいただいたところであります。

 現在、村としては、委員会の答申を踏まえ、国との実施計画の協議を行っているところであります。

 2点目の収支計画とその根拠、パインアップル生産の体制についてですが、収支については、パインアップル3,600トン、シークワーサー100トン、タンカン100トンの原料を想定して計画しており、収入につきましては、JAおきなわ農産加工場の過去3年間の平均実績より製造計画を作成し、金額を算出しております。支出につきましては、JA沖縄農産加工場の実績や類似商品の聞き取りなどを使って算出しております。

 また、現在のJAおきなわ農産加工場における損益が慢性的な赤字運営であることを踏まえて、総合農産加工施設においては、施設の省力化を図るとともに、収入面では、これまで外部委託製造を行っていたものなど、利益の大きい消費者向け製品の製造を行うことにより、売り上げをふやすとともに、ジダイヤ方式による芽取り作業の軽減やその他の経費の抑制を図る等により、収益はJAおきなわ農産加工場に比べて好転するものと考えております。

 さらに、パインアップルの生産計画と安定供給の見通しにつきましては、沖縄県が平成19年8月に北部地域におけるパインアップル等果樹生産振興アクション計画を策定し、基本方針、生産目標、関係機関の役割及び生産計画が示されたところであります。その計画の実効性を確保するため、生産農家代表、沖縄県、沖縄総合事務局、JA沖縄中央会、JAおきなわ、市町村代表及びその他関係団体で構成する北部パインアップル等果樹生産振興プロジェクト会議が設置され、各関係機関の緊密な連携のもと、目標達成に向けて取り組みを強化しているところでございます。

 3点目の生食用パインアップルの産地認定として増産体制と加工生産の体制につきましては、平成18年9月に生食用パインアップルの拠点産地の認定を受け、拠点産地の理念にある定時、定量、定品質の確立に向け、JAおきなわ、北部農林水産振興センター、沖縄県農業研究センター及び生産農家代表で構成する東村園芸作物等産地協議会において活動計画を定め、関係機関と連携を図りながら生食用パインアップルの増産に向けて積極的に取り組んでまいります。

 また、加工生産の体制につきましては、北部地区パインアップル生産振興協議会との連携を図り、新規就農者及び規模拡大農家への農地の利用集積を初め、種苗の増殖事業等を積極的に取り組んでいるところであります。

 4点目の運営における問題点と課題については、これまでのJAおきなわ農産加工場における問題点や課題等を洗い出し、さまざまな観点から精査を行い、総合農産加工施設の運営について県や国との調整を行ってきたところであり、これからの課題をクリアしたところで、今回の予算配分を受けたところであります。

 しかし、加工施設の運営は、生産振興と不離一体の関係にあり、安定した生産体制を確立するため、関係機関との連携を図るとともに、加工施設の経営安定が生産農家の所得向上にも繋げることが重要と考えております。

 また、議員御案内のとおり、総合農産加工施設は、パインアップル産業のみならず、東村の農業や他産業への効果が期待されており、期待の沿うように最大限の努力を傾注してまいる所存であります。

 5点目に、北部広域圏市町村との関係、施設の将来展望については、総合農産加工施設は、パインアップルを中心にシークワーサーなどの果樹を加工販売する施設であり、加工原料につきましては、本村のみならず、本島北部全域より搬入する予定であります。このようなことから、運営会社への出資参画についても、パインアップルの産地である国頭村、名護市、東村のみの出資ではなく、本島北部地域9市町村に出資を呼びかけるべきとの意見が出され、今後、北部広域市町村圏事務組合理事会などを通じて理解を得ることにしております。引き続き、北部広域市町村との連携を図りながら運営を進めてまいる所存であります。

 さらに、総合農産加工施設においては、加工のみではなく、見て感じて学べる施設として製造工程の見学できる通路や展示スペースなども設けて、物づくりの現場を見聞、体験する産業観光も視野に入れた加工施設を目指してまいります。

 将来展望として、併設して計画している仮称、パイン体験館を整備することにより、体験農業、地産地消、食育など、農業と観光の連携や既存の観光施設と連携することで相乗効果が図られるよう、地域全体の活性化につなげるとともに、体験する、感動する、学ぶ、近年の体験型観光のニーズにも対応できるよう取り組んでまいる所存であります。

 以上、答弁といたします。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 5点まで答弁していただいたのですが、まず、その1点、1点について、細かくちょっと質問をしたいと思います。

 まずは、1点目の運営の決定のプロセス、過程についてなんですが、当初、このパインアップルの総合の参加交渉は北部広域権事務組合の方でやるということで、何年か前からいろいろ調査がされてきた経過があると思います。そこで、その北部市町村事務組合が事業主体とならなかった結果になったわけですが、その経過についてを説明をお願いしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 振興事業推進室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) ただいまの島袋議員の質問にお答えします。

 振興事業推進室が設置される前のことでありますけれども、いわゆる当初は、北部広域でやるべきではないかという意見があったということも承知をしております。しかし、北部広域市町村圏でやるにはなじまないというふうな意見が大勢を占めて、どこかの産地の市町村がやるべきだというふうになって、その中で、じゃあどこがやるべきかという議論の中で、最終的に、主産地である本村が引き受けるべきだということが、昨年の北部広域市町村圏事務組合の理事会で決定をして、それから本格的に、今日の作業が進められたというところであります。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 今室長から広域圏の事業としてはなじまないということで東村の事業主体になったということですが、どういうところがなじまないというところでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 振興事業推進室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) 現在、詳しい資料が手元にありませんけれども、いわゆる広域で工場というか、施設を持って運営するということそのものがなじまないというふうに聞いておりますけれども、もし必要であれば、詳細なる資料を取り寄せて、後日お答えしていきたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) じゃあ、この広域圏でなじまないという過程については、後日提出をお願いしたいと思います。

 というのは、これから話しをする、運営をどうするかに深くかかわってきますので、後でお願いをしたいと思います。

 それから、この村長答弁の協調型第三セクターと普通の第三セクターとの違いはどこにあるのかお尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 振興事業推進室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) ただいまの島袋議員の質問にお答えします。

 通常の第三セクターは、行政とどこか企業が結びつく、並びに本村のふるさと振興のような形態、いわゆる村が53%持って、残りの47%を村民が持つというふうな形態なんですけれども、いわゆる、御質問の公民協調型第三セクターというのは、いわゆる民間、あくまでも主体は民間を主体としながら、いわゆる今回みたいに北部地域の重要な産業であるという、地域振興の観点から、地方公共団体も資本参加する必要があるという事業を総務省の自治行政局というところが、第三セクターに関する指針ということを平成15年の12月に出しておりますけれども、そのような定義をされています。

 ですから、行政が主体ではなくて、あくまでも民間が主体となりつつ行政が側面からバックアップをするというふうな定義で考えております。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) これは、セクター方式については、第一セクターというのが行政が行っているセクター、第二セクターっていうのが民間が行っているセクター、第三が行政と民間が共同で行うセクターという考え方が定義だと思うんですよ。その定義の中で、要するに第三セクターを立ち上げるわけですから、協調型、これは当局が言おうとしているのは、民間資本を中心としたというところを多分言おうとはしていると思うので、それはそれで理解をしたいと思うのですが、では、先ほど課長から答弁がありましたように、民間を中心としたセクターを仕切られたいということなんですが、現在、話し合いが行われている段階だとは思うんですが、株の出資比率等について、出資所、出資するところとそれから、出資比率についてお尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 振興事業推進室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) ただいまの島袋議員の質問にお答えします。

 当初の資本金は5,000万円を想定をしております。その中でJAおきなわさんが51から55%、金額で直しますと2,550万円から2,750万円を想定しております。そして、産地の市町村、これは本島内の北部の9市町村というふうに理解していただきたいと思います。産地の市町村が20から25%、金額に直しますと1,000万円から1,250万円、そして、生産農家、これは339戸のパインアップル農家があります。この方々に15%程度、金額でいいますと750万円程度を出資していただく、そして、地元の企業、その他ユーザー等々で10%程度、500万円程度を考えております。ここで言う地元企業は、東村内の企業ということではなく、北部地域の製造業等々関連する企業というふうなことで、当初、この5,000万円でスタートし、将来は1億円の出資、資本を考えております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 今の答弁を聞きますと、JAが約55%、産地で25、それから農家15、企業が、地元企業、北部地域ということで10%ぐらいという形で想定されているようですが、そうなると、産地市町村が25%ということですから、その中に東村も多分入っているんだろうと思うんですが、東村はどれぐらい出資する予定ですか。



○議長(安和敏幸君) 振興事業推進室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) 今の調整の段階ですけれども、本村は550万円の出資を検討しているところです。

 参考までにほかの市町村も申し上げましょうか。国頭村が315万円、大宜味村が10万円、名護市が160万円、今帰仁村が90万円、本部町が5万円、宜野座村が70万円というふうな、トータルでは、ここは1,200万円になります。これはいろいろ端数が出る関係で、その1,200万円を出資を願うということですけども、具体的な金額等々については、これから産地の市町村に理解を求めるために協議が入るというところでございます。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) ということは、東村の比率何%になります。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) 11%になります。



○議長(安和敏幸君) 指名しますので。

 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) ということは、この会社の経営自体は、JAに依存するところが非常に大きくなるなという感じがするんですね。で、それで指定管理者という形で運営することが望ましいという形になっておりますので、この施設本体自体は東村のものですので、ということは、東村が、そのJAを中心とした会社に指定管理をするということで、ということで考えてよろしいわけですか。



○議長(安和敏幸君) 室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) そのとおりであります。そのために今いろいろ準備の作業を進めているところであります。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) この運営体制は第三セクターで行うということで決定はされているんですが、その討論の中で、セクター以外の方式は考えられなかったんでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) ただいまの島袋議員の質問にお答えします。

 まず、第三セクター以外には、いわゆる事業協同組合等々で行うことが可能なのか、あるいは、直接100%民間企業で行うことも可能なのかということについて熱心なる議論が交わされたところであります。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) そういう議論の結果、JAを中心とした第三セクター、要するに、民間を中心とした第三セクターにしようということでなっていると思います。後でまた、問題、課題の点で収支がどうなった場合、どうするかというのをお尋ねしたいと思うのですが、次に、2点目の収支計画というのについてお尋ねをしたいのですが、私が聞いていることと、答えていることが、ちょっとこれミスマッチングじゃないかなと思うのですが、収支というのは、収入があって支出があるわけですよね。収入が幾らで支出が幾らか聞いているわけなんですが、この中には、全くそれが出ていないんですね。生産計画は出ているけど、収支計画は出ていませんので、その収支計画、収入、支出等について説明をお願いしたいと思います。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) 収入といいましょうか、売り上げは6億6,700万円余りを予定しております。その中で支出は6億6,100万円というふうな数字を想定をして、財務省等々にも説明をしてきたところであります。



○議長(安和敏幸君) 暫時休憩します。                          (11時16分)

 再開します。                                       (11時17分)

 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 今課長が答弁された国への事業をこの事業にかかる計画書について議会事務局を通して私入手したのですが、その中で、収支は、今のところ590万円の黒字ということで、課長よろしいでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) 現時点における収支では、そのとおり黒字になるという計算をしてございます。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) それで、ここでちょっと私なりにいろいろ考えてみたんですね。JA沖縄が、過去の伊差川工場、現在の工場の中でずっと赤字が続いて累積赤字が相当の赤字になっているという中で、新しい工場で運営した場合は、黒字に想定をしているということですよね。この2ページの中の中段にありますよね、現在のJA沖縄農産加工場における損益が慢性的な赤字運営であるということを当局も認めているのですが、にもかかわらず、新しい工場は黒字になるという、その根拠はどこにあるのかをお尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) ただいまの島袋議員の質問にお答えします。

 まず、先ほど慢性的な赤字ということですけれども、いわゆる現在のJAの伊差川の農産加工場は、例えると10トンダンプに毎日2トンの荷物を載せて走っている。ですから、経費は10トンダンプの経費がかかりながら、実際乗せているのは2トンしか積んでいないっていうのが現状であります。

 そういう中で、今回、収支をいろいろ調べた中で、現実的に、パインアップルの加工だけで、6,700万円の赤字を出しているようであります。しかし、その他の部分で3,500万円ほど黒字を出しておりますけれども、その中で最終的に、年間3,100万円ほどの赤字であるというふうに伺っております。

 では、新しい施設ではどうかという中で、まず、直接消費者向けの、いわゆる500ミリリットルの瓶を製造をしたいと、それで、その瓶の製造をやることによって、例えば、パインアップルのストレート、あるいは濃縮還元の果汁で4,900万円ほど、あるいはシークワーサーで4,000万円ほど、タンカンで1,200万円ほどふえると、トータルで1億2,000万円ほど新たに売り上げの増が見込めます。そういう中で、当然質もありますけれども、最終的に600万円近くの黒字になるというふうなことであります。当然、新しい設備の中で、省力化できるものは当然省力化しての結果であります。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) どうも、これはっきりわからないというか、現在ある工場では6,000万円も赤字であると、今実際の数字が出たわけですよね。だけど、新しい工場になったらできますよっていうのは、ちょっと考えたらおかしいですよね。同じ企業でありながら、今までもそういう努力はしてきたと思うんですよ。だれも赤字になりたくて企業は経営しているわけではないと思いますので、その中で、この黒字になる、黒字経営になる要素がどこに大きな要因があるのかっていうのを、もっと具体的に、やっぱり詰めていかないと、あとで課題とか出てきますが、それをどういうところが原因で、現在の赤字があるという形で考えているのか、室長がわからなければ、農林水産課長でもいいですので、どういうところが原因で、現在のJAの工場は赤字なのか、というのをお尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) 先ほど500ミリリットルのタンカン、シークワーサーあるいはパインアップルのジュースをつくっていくというふうに申し上げましたけど、現在は絞るだけをして、実際は、瓶詰めについてはシークワーサーもタンカンもそうなんですけども、外部に委託をしてつくっているわけです。ですから、これも今後は自前で全部やるということでの収益の増が見込めるというふうなことであります。

 さらに、昨年東京の大手の飲料メーカー等々もお邪魔をして、新工場ができたあかつきには、ぜひ我が方のジュース等も扱っていただきたいということの要請というか、お願いをしてきたところでありますけど、その中でも、かなり前向きに話しを進めさせていただきたいというふうなことがありました。

 さらに、現在今、JA沖縄と日パ協、日本パインアップル缶詰協会でパインの缶詰の価格交渉を行っているところです。今これについても200円ほど値上げをさせていただきたいという交渉をしておりますけれども、かなり前向きに回答が寄せられているようです。仮に、この200円の価格アップが認められますと、収入面では単純に計算しまして4,500万円ほどになります。そういったすべて同じような形で黒字が生まれるということではなくて、外部に委託していたものを直接やる、当然、コストを抑えるところは抑えるというふうな収支の計算をしてございます。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 正直言って私が聞いている答えにはなっていない。というのは、現在の工場はなぜ赤字なのかというのをさっき聞いたと思うんですよ。要するに、赤字経営の要因はどこにある、正直言ってJAの職員もいないわけですから、正直なところを答えられないところもあるとは思うのですが、これは私一人じゃなくて、村民あるいは北部地区の人たちが抱えている同じ疑問だと思うんですよ。新しい工場になったら、すぐ黒字経営にできるという試算がどこから来るのかと、これは、私は素直な疑問だと思うんですよね。で、そこのところを、これJAとも、それから、新しく立ち上がった会社とも調整をしていただいて、やっぱり現在の赤字というのは、赤字の要因があるから赤字になると思いますので、そこのところを具体的に詰めていかないと、これは経営的に安定した経営になると私は難しいと思いますので、今の点、私が質問した現在の原因とはもう後で出していただく形にして、これからこういう形で黒字経営にするという形で、課長からいろいろな、新しい方向性も出されていますので、そういう形で一応やっていただけたらと思います。これだけに時間をとっていくわけにはいきませんので、じゃあ、次の3点目にちょっと移りたいと思うのですが、まず3点目に私がお尋ねしたのが、生食用パインの産地認定について、増産体制はどうであったのか、平成18年9月に認定を受けたんですが、認定を受けた後の取り組みについてお尋ねをしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 産地認定を受けての取り組みの状況でありますけれども、産地協議会におきましては、沖縄県、それからJAおきなわ、沖縄県の試験センター、農業試験センターの職員も含めましてハウスパインの栽培管理に関する品種別パインの栽培管理講習会やそれから開花処理にかかるエスレルの処理の講習会、あとまたハウスの温度管理などの栽培管理講習会なども行っております。

 また、販促活動といたしまして、協議会において、沖縄県の方から単独事業をいただきまして、首都圏におけるパインアップルの流通及び販売の取り扱い状況調査を行っております。調査内容につきましては、平成19年度にソフトタッチの販売を取り扱いましたのを、東京都内の卸市場、それから量販店、高級果樹店を訪問いたしまして、各担当者から実際に県産パインを取り扱ったことでの意見、それから要望で、産地側に対する課題とか、そういったものをいただいております。で、それを持ち帰りまして、産地協議会には、生産者の代表もおりますので、そのことを報告しまして、今後の販売活動等について検討しております。

 それから、カラスの被害によるアンケートも実施しております。昨年なんですが、136戸の農家からカラスのアンケート調査をいただきまして、各農家さんの対策状況、被害状況等を取りまとめております。

 で、生食用パインの増産にかかる取り組みなども行っております。農協さんが事業主体で行っているパインアップル構造改革特別対策事業において、優良種苗、ボゴール、それからソフトタッチ、ゴールドバレル等の育苗ができるように、育苗施設ハウスを2カ所村内に整備しております。平成20年度からは、そのハウスにおきまして、輪切り増殖をしまして、年間12万5,000本ほど農家に配付ができるように計画をしております。

 施設の利用につきましても、生産農家が独自に施設を利用しまして、2カ年後には、みずからのハウスに定植ができるようにということで取り組みをしております。

 また、同事業におきまして、JAさんの方が外部の方に委託なんですが、増殖事業も行っております。従来のN67の10もそうなんですが、ボゴール、ソフトタッチ等も増殖事業をしまして、平成20年度からは一部の配付も予定となっております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 暫時休憩します。                          (11時30分)

 再開します。                                       (11時30分)

 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 課長からいろいろ認定を受けた後の役場の体制とか取り組みについて話しはいろいろ出たんですが、要は、どういう形で東村パインアップルのブランド化をするかということ、私はじゃないかなと思うんですよね。産地に認定されたんだけど、正直言って、今東村のパインはブランド化されていないと私は思うんですね。例えば、商工会でアンケートをとった調査があるんですが、沖縄でパインの産地はどこですかって聞いたら、1位が石垣、2位が名護、東は3位なんですね。これから見ても、パインアップルが東村のブランドでは、正直言って今のところないんですよ。一番出荷量が大きいにもかかわらず、産地としてブランド化されていない、それは、どこに原因があるのか、これはよく考えないと、これから生食用パインをいろいろな形で、品種も含めて取り入れていくわけですから、有利販売、高い販売するためには、ブランド化が必要だと思いますので、この点については、課長は農林水産建設課長を中心により具体的な取り組みが必要だと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。

 それと、平成18年度の加工用のパインと生食用パインの実数がわかりましたらお願いしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいま島袋議員の御質問にお答えいたします。

 加工用パインアップルの生産量に関しましては1,554トン、生食用パインアップルに関しましては、資料が、農林水産省総合事務局が出しております農林水産統計年報からの数字にはなりますが1,734トンというふうになっております。で、販売額に関しまして、手元の方に資料がございませんので、後ほど御報告するということでよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 今私の手元には、平成17年度農協がJA東農協が出した資料が手元にあるのですが、それに比べて非常に生産量がふえているという具合になっているんですね。というのは、平成17年度で1,362トンの加工用が1,554トンにふえたという形で、今答弁にあるわけですが、それと、JA扱いで、平成17年度が354トン、これの3倍ぐらいがJA以外の流通になっていると思われるので約1,000トンぐらいが流通の成果、生食用じゃないかと思うのですが、これ1,734トンになっているんですが、これ実数間違いないですか。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) ただいまの島袋議員の御質問にお答えいたします。

 済みません訂正いたします。私が先ほどの実績を申し上げましたのは、平成18年度の実績でございます。失礼いたします。生食用に関しましては、確かに農協さんが取り扱っている部分だと全体の把握がちょっと難しいということから、総合事務局が出しております統計年報からの数字を一応使っておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) それを統計的に見てみたら、数字的には加工用も生食用も伸びているという状況にあるようです。そういう状況の中で、パインアップル産業、今後の工場における原料の安定供給に向けた取り組みは、いろいろな取り組みがあると思います。現在、課長の中で1,554トンという東村の18年度ということですが、例えば、19年、20年等についての見込み、加工についてはどういう見込みになっているのか、もし数字が出ているのであればお願いしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) 島袋議員の御質問にお答えいたします。

 沖縄県が定めました北部地域のパインアップル等果樹生産振興アクション計画におきまして、本村におきましても同等の計画を定めております。その中での計画といたしましては、加工用パインアップルは、目標年度27年度に定めまして1,800トンという計画を定めております。で、中間目標、23年度におきましても、同じく1,800トンということで目標を定めております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) ということで、計画では東村でこれぐらいはとれるだろうという形で加工用の見通しが立てられているのですが、ただ、次の4点目のものとつながってくるんですが、課題があるわけですよね、要するに、高齢者、高齢化していく、後継者がいない、それとあと価格の問題とか、こういう課題をどうクリアしていくかが、私はパインアップル産業が、これから東で本当に地のついた奨励のできる産業になるのかというふうに思えるんですが、今私が申し上げた後継者対策、高齢者対策、それから品質対策、その他いろいろな課題について、どういう対応をしていくのかをお尋ねをしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 農林水産建設課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) いろいろな課題がありますが、まず、現在JAが行っている対策、それから、今後一緒に対策を行う事業等について答弁いたします。

 新規就農者の対策につきましては、現在、平成19年度から25年度までの計画で1年当たり2戸の農家を新規にパインアップルの経営をできるよう計画をしております。方法といたしましては、県単事業など、また基金事業などをいただきまして、JAの方で作付まで行い、その農家に引き渡す等の事業を行っております。それと担い手育成事業なんですが、規模拡大農家につきまして、各農家の担い手台帳というのを作成いたしまして、農家ごとに今後の経営計画というのを策定していただきまして、その計画にあわせまして、村、それからJA等で支援をしていく計画をしております。

 また、種苗対策なんですけれども、先ほども申し上げましたが、ハウスによる増殖事業や外部委託などで種苗対策を実施していきます。農機具、パインアップルの更新時期がどうしても夏、秋に集中するということから、各地域で、なかなかトラクターが作業をしたい時期になかなかオペーレーターが来ていただけないということがありまして、平成19年度にトラクター2台入っているんですが、引き続き、基金事業で平成20年度におきましても、1台入る予定になっております。

 で、高齢者対策なんですが、今後JAと今話しをしているところなんですが、営農集団化、各地域におきまして、植えつけ作業やハウスのビニール張りなどの作業について営農集団化ができないものかというのを検討しております。平成19年度と20年度でトラクターが入るんですが、その他、マルチャーとか植えつけ機、そういったものものも入りますので、その機械を中心とした営農集団化をすることによって、高齢者の作業の軽減などできないものかということで、現在検討しております。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 今、具体的な対策、取り組みについていろいろ考えているようですが、でも、正直なところ、先細り感は否めないのかなと、今後、今パインアップルをつくっている人の年齢層を見てみますと、65歳以上の人が多分5割以上、あるいは6割ぐらいになっていると思うんですよね。で、10年先を考えた場合に、やっぱりどうなるのかなと非常に心配なんですね。で、その加工用の原料のパインアップルの生産見通しについて、資料を見てみますと、足りない分は加工原料についてなんですが、足りない分は、JAが主導で農場を経営してやるということも、この国に出した資料の中にあるのですが、そういう計画があるのでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 農水課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) まだ具体的には、私どもの方には計画などは伺っておりませんので、その辺を確認した後、報告してよろしいでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) じゃあそれは、今言ったように足りなく、今の要するに状況、後継者がいない、担い手がいない、少ない、それから、生産コストが安いということで、つくりたい農家がなかなか出てこないわけですよね。で、農家からの要望として多分出ていると思うんですが、生産価格を60円ぐらいにすれば、パインアップルをつくっても引き合うっていう農家がたくさんいるという形でアンケートの結果が出ているのですが、この生産価格の引き上げ等については、どういうことを考えているのかお尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 農水課長、金城幸人君。



◎農林水産建設課長(金城幸人君) 島袋議員の御質問にお答えいたします。

 先ほど推進室長の方からも御説明がありましたが、現在パインアップルの缶詰の買い取り価格等についても、日パ協のホルダーと言われています方たちと調整を行っているところと伺っております。そのパイン缶詰の価格が高く売れることにより、現状の方に幾らか補てんできればというお話しと、あと直接工場で黒字に転換すれば、現状価格に転換できないものかとかというのも、いろいろ現在JAさんと意見交換会をしておりますが、その辺は、ちょっと検討してまいりたいと思います。



◆1番(島袋徳和君) 新しい工場になったら60円に可能性があるのかどうか。



○議長(安和敏幸君) 振興事業推進室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) ただいまの質問にお答えをします。

 少なくとも現在よりは少し上げられるようにということで、今資料はつくってございますけども、まだまだオープンできる状況ではないんですけど、可能な限り農家が生産意欲を持てるような価格になれるよう、最大の努力を払っていきたいというふうに考えております。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 要は、パインアップルを生産するときに、生産可能な要するに生産コスト、生産体系というのがあると思いますので、やっぱり引き合わなければだれもつくらないわけですよ。要するに、引き合うかどうか、農家がそれで生活ができるかどうかというところも考えていかないと、多分、これから運営についても難しいと思うんですね。

 それから、かといって、例えば、運営会社も収入がなければ価格は上げられないわけですから、どういう形でそれをしていくかというのは非常に難しいと思うのですが、村長、この件について国にそういう補助事業とか、そういうことができないのかどうかというのは、話しされたことがありますでしょうか。



○議長(安和敏幸君) 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 価格問題については最重要課題でありまして、この件はJAあるいはまた中央会、産地市町村、一緒になって今農林省関係に強い、代議士、元大臣とかには、何回も要請をしておりまして、なかなか今のところ、はっきりした見通しはつかないという状態でありまして、何とかこの前向きな話しもたまたま聞こえますが、はっきりした答えが出てこないと。

 御案内のとおり、パインアップル価格は本当の価格っていうのは21円なんですよ。そして、JA関係が負担しているのは17円、そして、基金が7円ですかね、あるいはまた日パ協、日本パインアップル協会が1円ですかね、それを含めると43円で、今買い取っておりますが、大体生産コストから見ると61円が生産コストであるというふうに言われておりまして、農林省の予算で、何とか1億5,000万円くらいこれを獲得すれば、この60円あるいはまた1級品になると80円というところまで持っていけるというふうな話しになりますが、この生産が年々年々減退していくっていうのは、やっぱり価格問題を再生産できるような格好に持っていかないと、増産に育てていくのは、非常に厳しいというふうになっておりまして、私ども東村としても、加工限度に対する助成、あるいはまた植えつけ奨励事業も19年度までは反当たり3万円で、3万幾らかでありましたが、全額は出しませんが、引き続き、半額程度を助成していこうと、そして、優良種苗のハウスによる増殖計画とか、あらゆる助成事業をできるだけのことを考えていこうというふうに思っておりまして、役場ができるところは役場が単独事業で何とか整理できるところは整理していこうというふうに考えておりますので、その価格問題が、大体5月か6月ごろまでには、大体答えが出るんじゃないかなと思うんですよ、できるかできないか。これは国道関係には22億円ぐらい出しておりまして、なぜパインアップルには出ないかという問題点も出ておりますので、そういった面から今JA中央会、あるいはまた北部市町村会でも、これを検討に入って、いつどういう形で裁量、折衝するかという日程調整も今入っているところでありまして、ぜひ60円以上になるまで頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくひとつお願いします。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) 村長から答弁がありましたように、再生産が可能な各体系構築をどうしていくかというのも非常に大きな課題であると思いますので、当局もそのように考えているようですから、努力をしていただいて、農家が再生産できるような体制づくりを望みたいと思います。

 あと時間がもう少ないんですが、最後に、この施設の維持管理についてお尋ねしたいんですが、この施設の維持管理はどこが行うのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) 島袋議員の質問にお答えします。

 お答えの前に、先ほど収支のところで、ちょっと舌足らずがあったので、お答えをしたいと思います。

 まず、JAの現在の工場の赤字体質の要因については、具体的に資料をつくってお答えを後日提供をしたいと思います。

 そして、新工場の場合と比較できるような資料をつくっていきたいなと思っております。その中で、一番大きな要因を少し説明を抜けておりました。まず、新しい工場では、ジダイヤ方式といいまして、いわゆるパインアップルで一番人件費がかかっているのは、芽取りの作業を、極端に言うと半減できるような新しい機械を入れる想定にしております。それだけで、単純に6,000万円ほど浮くということも大きな要因でありますので、それらも含めて資料をつくっていきたいと思っております。

 御質問の維持管理については、ことしの8月にも会社を設立する準備をしております。沖縄総合農産加工施設株式会社、いわゆる、そこに委託管理を、指定管理制度に基づく委託管理を想定していますので、当然、この会社で行っていくというふうに考えております。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) この会社自体は、指定管理者制度で、そこに委託するということですから、例えば、万が一赤字になった場合に、これは当局から持ち出しは想定されているのか、そういう場合は、どういう形で対応する予定なのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 室長、山城定雄君。



◎振興事業推進室長(山城定雄君) ただいまの島袋議員の質問にお答えします。

 当然、赤字になったら、我々の村民の税金が投入されることが決してあってはいけないというふうなことで準備をさせております。ですから、現時点における想定ですけれども、東村の経営責任は、出資相当の11%の責任の範囲内だというふうに理解していただきたいと思います。



○議長(安和敏幸君) 1番、島袋徳和君。



◆1番(島袋徳和君) いろいろと聞いてきたんですが、この総合農産加工施設は、やっぱり村にとっても大きなプロジェクトでありますし、大きな事業でもありますので、この経営がうまくいくように、今日はいろいろ質問させていただいた中で、いろいろな答弁の中で資料が出ていないところもありますので、後日、そういうところも踏まえて提出していただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(安和敏幸君) これで島袋徳和君の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。もろもろの事情で、休憩時間1時間にしたいと思います。で、午後は1時から再開しますので協力お願いします。                                      (11時54分)

 では、再開します。                                    (13時00分)

 お諮りします。日程の順序の変更についてお諮りしたいと思います。日程第7、議案第9号から日程第10、議案第12号は、先に審議したいと思います。御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 じゃあ、日程の順序を変更し、日程第7、議案第9号から日程第10、議案第12号を先に審議することに決定しました。

 では、日程第7.議案第9号 を議題とします。

 暫時休憩します。                                     (13時03分)

 再開します。                                       (13時04分)



△日程第7.議案第9号平成19年度東村一般会計補正予算(第5号)について を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第9号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって議案第9号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第9号平成19年度東村一般会計補正予算(第5号)について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



△日程第8.議案第10号平成19年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これ御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第10号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって議案第10号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第10号平成19年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



△日程第9.議案第11号平成19年度東村老人保健医療費特別会計補正予算(第3号)について を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第11号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって議案第11号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第11号平成19年度東村老人保健医療費特別会計補正予算(第3号)について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



△日程第10.議案第12号平成19年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第12号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって議案第12号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第12号平成19年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。                                     (13時11分)

 では、休憩前に引き続き会議を開きます。再開します。                    (13時12分)



△日程第2.議案第4号東村国民健康保険条例の一部を改正する条例について を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第4号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって議案第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第4号東村国民健康保険条例の一部を改正する条例について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



△日程第3.議案第5号東村後期高齢者医療に関する条例の制定について を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第5号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって議案第5号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第5号東村後期高齢者医療に関する条例の制定について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



△日程第4.議案第6号東村手数料徴収条例の一部を改正する条例について を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第6号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって議案第6号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第6号東村手数料徴収条例の一部を改正する条例について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり決定されました。



△日程第5.議案第7号慶佐次地区農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定について を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第7号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって議案第7号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第7号慶佐次地区農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



△日程第6.議案第8号東村道の路線認定について を議題とします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています議案第8号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって議案第8号は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第8号東村道の路線認定について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩します。                                     (13時21分)

 再開します。                                       (13時22分)



○議長(安和敏幸君) 日程第11.議案第13号平成20年度東村一般会計予算についてから日程第16.議案第18号平成20年度東村人材育成基金特別会計予算についてを一括して議題とします。

 審査を付託しておりました予算審査特別委員会の審査結果の報告を求めます。予算審査特別委員会委員長、大城博君。



◎予算審査特別委員長(大城博君) 審査報告をいたします。

平成20年3月19日

東村議会議長 安和敏幸 殿

予算審査特別委員会

委員長 大城 博

委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので会議規則第77条の規定により報告します。



 









特別委員会審査報告書


┌─────┬──────────────────────────┬───────┐
│事件の番号│件       名                 │審査結果   │
├─────┼──────────────────────────┼───────┤
│     │                          │       │
│議案第13号│平成20年度東村一般会計予算について         │原案のとおり可│
│     │                          │決すべきもの │
│     │                          │(全会一致) │
├─────┼──────────────────────────┼───────┤
│議案第14号│平成20年度東村国民健康保険特別会計予算について   │原案のとおり可│
│     │                          │決すべきもの │
│     │                          │(全会一致) │
├─────┼──────────────────────────┼───────┤
│議案第15号│平成20年度東村老人医療費特別会計予算について    │原案のとおり可│
│     │                          │決すべきもの │
│     │                          │(全会一致) │
├─────┼──────────────────────────┼───────┤
│議案第16号│平成20年度東村後期高齢者医療特別会計予算について  │原案のとおり可│
│     │                          │決すべきもの │
│     │                          │(全会一致) │
├─────┼──────────────────────────┼───────┤
│議案第17号│平成20年度東村簡易水道事業特別会計予算について   │原案のとおり可│
│     │                          │決すべきもの │
│     │                          │(全会一致) │
├─────┼──────────────────────────┼───────┤
│議案第18号│平成20年度東村人材育成基金特別会計予算について   │原案のとおり可│
│     │                          │決すべきもの │
│     │                          │(全会一致) │
└─────┴──────────────────────────┴───────┘


 以上、報告申し上げます。



○議長(安和敏幸君) 予算審査特別委員会委員長から審査結果の報告が終わりました。

 お諮りします。議案第13号から議案第18号は質疑終結、委員会付託省略、討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって質疑終結、委員会付託省略、討論を終結することに決定しました。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。議案第13号平成20年度東村一般会計予算について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 議案第14号平成20年度東村国民健康保険特別会計予算について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 議案第15号平成20年度東村老人医療費特別会計予算について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 議案第16号平成20年度東村後期高齢者医療特別会計予算について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 議案第17号平成20年度東村簡易水道事業特別会計予算について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 議案第18号平成20年度東村人材育成基金特別会計予算について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



△日程第17.出納事務改善委員会報告について内容説明 を求めます。

 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 出納事務改善委員会の報告書がありますので、報告をさせていただきます。

 この報告の前に、1ページの省略したいところがありますので、5番の事件1の事件の概要、これを省略いたします。それから、2ページ、省略いたします。3ページの事件がなぜ起きたかというところから上ですね、これも省略いたします。

 では、報告書をもとにして報告させていただきます。

 本委員会に付託を受けた調査事件について、下記のとおり報告いたします。

 1、調査の趣旨。

 平成19年2月5日に発覚した前助役による公金横領事件は、村民の村行政に対する信頼を著しく損なう結果となった。今後は、職員一丸となって信頼回復に全力を挙げなければならない。そのためには、外部の委員を含む委員会を設置し、事件の全容を解明し、出納事務に関する改善策を提示する。

 2、委員会の設置、?委員会の定数、7人以内、?委員の氏名、委員長、金城紀昭(副村長)、副委員長、宮城準(総務財政課長)、委員、當山全伸(会計管理者)、委員、上原朝文(監査事務局)、委員、伊豆味善浩(税理士)、委員、宮城尚志(商工会長)、委員、大嶺優(農協支店長)。

 3、調査事件、?出納事故の検証、?出納事務に関する改善策。

 4、委員会の開催、?第1回(平成19年11月20日)事件の経緯説明・検討、?第2回(平成19年12月6日)出納事務の状況と現在の改善策について、監査事務の状況と現在の改善策について、?第3回(平成19年12月20日)本人供述調書の検証等、?第4回(平成20年2月5日)事務改善策の文章化、?第5回(平成20年3月5日)報告書の確認。

 3ページをお願いします。

 ?事件はなぜ起きたか。

 会計事務が長期にわたって特定の会計責任者に任されていたこと。会計責任者である前助役が一元管理していたこと(印鑑、通帳、借り入れ等)。指定金融機関並びに指定代理金融機関以外の取引があったこと。電算処理された書類が手書きで書きかえられるなど、厳格な事務処理がなされていなかったこと。

 ?事件をなぜ防げなかったか。

 例月現金出納検査の際に、徴収すべき証明書を徴収していなかったこと。一時借り入れについて、帳票類の処理が形式的なものとなり、形骸化していたこと。3期の信任を得たことからもわかるように信頼も厚かった。このことが結果的に長年にわたり一任されることになり、細かなチェックも行われていなかったこと。監査の指摘にもかかわらず、一向に改善されなかったが、その姿勢に対する追求も弱かった。過去の事件の反省を踏まえて意識改革を図る場が希薄であった。

 ?事務改善策。

 例月現金出納検査のときの書類を電算化し、手書き書類は用いないことにした。一時借入金、会計間流用、歳計外収支一覧等。

 例月現金出納検査時の書類を追加したこと。各金融機関の残高証明、各金融機関の借り入れ残高証明書、前渡し金、概算払い状況個別リスト、基金管理簿の作成活用。

 金融機関が発行する証書を毎回取り寄せ、現金有高を確認することにした。各事務の分担を行い、一元化を避け、互いに牽制する体制を整えた。今後は、全職員が財務規則を理解し、確実に履行していくように研修等を積極的に行い、周知徹底をしていくこととする。金融機関との連絡を密にし、互いに牽制し合う体制を整える。

 以上でございます。



○議長(安和敏幸君) 出納事務改善委員会の報告についての内容説明が終わりました。



△日程第18.決議第3号航空運賃値上げに関する意見書について を議題とします。

 趣旨説明を求めます。2番、金城允士君。



◎2番(金城允士君) 

 決議第3号

平成20年3月19日

東村議会議長 安和敏幸 殿

提出者 東村議会議員 金城 允士

賛成者 東村議会議員 大城  博

航空運賃値上げに関する意見書(案)について

 上記の件について、別紙のとおり、東村会議規則第14条の規定により提出します。

 趣旨説明

 東村は、長年都市と農村の交流を推進し農家を中心に受け入れ態勢も整えつつありこれから更に観光産業の推進に取り組んでいるところであるが、4月1日からの航空運賃値上げは、本村の観光産業はもとより農村へ与える経済的影響は極めて深刻であり、反対せざるを得ない。よって、本案を提出し政府においては、特段の措置を講じるよう強く要請するものである。

航空賃値上げに関する意見書

 航空各社は、燃料の高騰を理由に平成20年4月1日から航空運賃を値上げすることを発表し、国土交通省に届け出た。値上げ率は平均9%になるものと見込まれている。

 ところで、本県は、国内唯一の離島県であるため、本土との交通はもとより生鮮食料品等の生活必需物資、特定農産物等の輸送も航空路に依存し、特に近年は出入域者の約90%が航空路を利用している実情にある。

 さらに、本県は多くの離島を抱え、これらの離島は沖縄本島から遠く離れ、地理的にも孤立的環境下にあり、離島の航空路は、生活文化の向上と経済活動の進展に伴い必要欠くことの出来ないものとなっている。

 特に、東村は都市農村交流による地域活性化を柱に各種団体を受け入れ、東村の豊かな自然を満喫する観光と農業の共存を実践してきた。今後も都市農村交流を積極的に推進していくこととしているが、村経済に与える影響ははかり知れないものとなることが懸念されているため、東村議会は今回の航空運賃値上げを極めて深刻に受けとめている。

 また、これまで沖縄路線は、搭乗率が高く黒字路線と言われているが、それにも関わらず今回燃料の高騰を理由として、一方的に航空運賃を値上げすることは県民の理解を得られるものではない。

 東村議会は、都市農村交流を実践していく上で村民生活の安定と村経済の振興を図る立場から、今回の航空運賃値上げに強く反対せざるを得ない。

 よって、政府におかれては、本県の地理的、経済的特殊事情を十分御配慮の上、これまで実施してきた航空援助施設利用料、航空機燃料税、空港着陸料等の公租公課の軽減並びに本体購入補助、運航費補助等の措置を引き続き実施するとともに、拡大するなど特段の措置を講じられるよう強く要請する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年3月19日

沖縄県国頭郡東村議会

 あて先

  内閣総理大臣

  国土交通大臣

  沖縄及び北方対策担当大臣



○議長(安和敏幸君) 趣旨説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています決議第3号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって決議第3号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。決議第3号航空運賃値上げに関する意見書について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



△日程第19.決議第4号航空運賃値上げに関する要請決議について を議題とします。

 趣旨説明を求めます。6番、宮城勉君。



◎6番(宮城勉君) 

 決議第4号

平成20年3月19日

東村議会議長 安和敏幸 殿

提出者 東村議会議員 宮城  勉

賛成者 東村議会議員 大宜見朝健

航空運賃値上げに関する要請決議(案)について

 上記の件について、別紙のとおり、東村会議規則第14条の規定により提出します。

 趣旨説明

 航空運賃の値上げが4月1日から実施される予定となっていることから、沖縄路線の特段の配慮を要請するため、本案を提出する。

航空運賃値上げに関する要請決議(案)

 航空各社は、燃料の高騰を理由に平成20年4月1日から航空運賃を値上げすることを発表し国土交通省に届け出た。値上げ率は平均9%になるものと見込まれている。

 ところで、本県は、国内唯一の離島県であるため、本土との交通はもとより生鮮食料品等の生活必需物資、特定農産物等の輸送も航空路に依存し、特に近年は出入域者の約90%が航空路を利用している実情にある。

 さらに、本県は多くの離島を抱え、これらの離島は沖縄本島から遠く離れ、地理的にも孤立的環境化にあり、離島の航空路は、生活文化の向上と経済活動の進展に伴い必要欠くことのできないものとなっている。

 特に、東村は都市農村交流による地域活性化を柱に各種団体を受け入れ、東村の豊かな自然を満喫する観光と農業の共存を実践してきた。今後も都市農村交流を積極的に推進していくこととしているが、村経済に与える影響ははかり知れないものとなることが懸念されているため、東村議会は今回の航空運賃値上げを極めて深刻に受けとめている。

また、これまで沖縄路線は、搭乗率が高く黒字路線といわれているが、それにもかかわらず今回燃料の高騰を理由として、一方的に航空運賃を値上げすることは県民の理解を得られるものではない。

 東村議会は、都市農村交流を実践していく上で村民生活の安定と村経済の振興を図る立場から、今回の航空運賃値上げに強く反対せざるを得ない。

 よって、貴社におかれては、沖縄県の地理的、経済的特殊事情を十分御配慮の上、下記事項の早期実現について、特段の措置を講じられるよう強く要請する。



 1 平成20年4月1日の航空運賃値上げを見直すこと。

 2 県民の生活経済路線としての航空路の特殊性にかんがみ、今後も航空運賃の低減に努めること。

 3 県民及び観光客等沖縄への航空機利用者に対し、航空運賃の割引制度の充実・拡大を図ること。

 上記のとおり決議する。

 平成20年3月19日

沖縄県国頭郡東村議会

 あて先

  全日本空輸株式会社社長

  株式会社日本空港インターナショナル社長

  日本トランスオーシャン航空株式会社社長

  琉球エアーコミューター株式会社社長

 以上でございます。



○議長(安和敏幸君) 趣旨説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

 質疑を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま議題となっています決議第4号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって決議第4号については委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

 討論の発言を許します。討論はありませんか。

 討論を終結したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 これで討論を終わります。

 これより採決に入ります。

 お諮りします。決議第4号航空運賃値上げに関する要請決議について、本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



△日程第20.議長諸般の報告 を行います。

 今会期中に開催された広報調査特別委員会及び産業調査特別委員会の各委員長からお配りのとおり、報告書が提出されておりますので、お目通し願います。

 これで議長諸般の報告を終わります。



△日程第21.閉会中の継続調査について を議題とします。

 産業調査特別委員会から会議規則第75条により、別紙のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。お配りのとおり閉会中の継続調査とすることにしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって、閉会中の継続調査については、委員会から申し出があったとおり決定しました。

 今定例会において議決されました事件について、その条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。

 よって、さよう決定しました。

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成20年第2回東村議会定例会を閉会します。                        (13時49分)

 



以上、地方自治法第123条第2項の規定に基づき署名する。


                東村議会

                議  長  安 和 敏 幸 

                署名議員  平 田 嗣 雄 

                署名議員  宮 城   勉