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沖縄県 東村

平成 26年 3月 定例会(1回) 03月07日−01号




平成 26年 3月 定例会(1回) − 03月07日−01号









平成 26年 3月 定例会(1回)





△平成26年第1回東村議会定例会会期日程


                                 自:平成26年3月7日
                                        14日間
                                 至:平成26年3月20日
┌───┬────┬──┬────┬─────────────────────────┐
│日 次│月 日 │曜 │会議区分│摘        要               │
├───┼────┼──┼────┼─────────────────────────┤
│第1日│3月21日│金 │本会議 │1.開会宣告                   │
│   │    │  │    │2.会議録署名議員の指名             │
│   │    │  │    │3.会期の決定                  │
│   │    │  │    │4.議長諸般の報告                │
│   │    │  │    │5.施政方針                   │
│   │    │  │    │6.行政一般報告                 │
│   │    │  │    │7.提案理由の一括説明              │
│   │    │  │    │8.議案の内容説明                │
│   │    │  │    │9.散会宣告                   │
│   │    │  │委員会 │各常任委員会                   │
│第2日│3月8日│土 │休会  │議案研究                     │
│第3日│3月9日│日 │休会  │議案研究                     │
│第4日│3月10日│月 │休会  │議案研究                     │
│第5日│3月11日│火 │委員会 │予算審査特別委員会(補正予算)          │
│第6日│3月12日│水 │休会  │議案研究                     │
│第7日│3月13日│木 │委員会 │予算審査特別委員会(平成26年度当初予算)     │
│第8日│3月14日│金 │休会  │議案研究                     │
│第9日│3月15日│土 │休会  │議案研究                     │
│第10日│3月16日│日 │休会  │議案研究                     │
│第11日│3月17日│月 │休会  │議案研究                     │
│第12日│3月18日│火 │休会  │議案研究                     │
│第13日│3月19日│水 │休会  │議案研究                     │
│第14日│3月20日│木 │本会議 │1.一般質問                   │
│   │    │  │    │2.委員長報告                  │
│   │    │  │    │3.質疑、討論、採決               │
│   │    │  │    │4.閉会宣告                   │
└───┴────┴──┴────┴─────────────────────────┘





┌─────────────────────────────────────────────┐
│平成26年第1回東村議会定例会会議録                            │
├─────────┬───────────────────────────────────┤
│招集年月日    │平成26年3月7日                           │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│招集場所     │東村議会議事堂                            │
├─────────┼───┬─────────────────┬───┬─────────┤
│開・散の日時   │開会 │平成26年3月7日  午前10時00分 │議長 │安 和 敏 幸  │
│及び宣言     │散会 │平成26年3月7日  午後0時00分 │議長 │安 和 敏 幸  │
├─────────┼───┼─────────────┬───┼───┴─────────┤
│出席(応招)議員 │議 席│氏   名        │議 席│氏   名        │
│         │番 号│             │番 号│             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │1  │仲 嶺 眞 文      │6  │大宜見 朝 健      │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │2  │比 嘉 重 範      │7  │池 原 憲 勇      │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │3  │神 谷 牧 夫      │8  │金 城 允 士      │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │5  │平 田 嗣 雄      │9  │安 和 敏 幸      │
├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│欠席(不応招)議員│   │             │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │   │             │   │             │
├─────────┼───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│会議録署名議員  │1  │仲 嶺 眞 文      │   │             │
│         ├───┼─────────────┼───┼─────────────┤
│         │2  │比 嘉 重 範      │   │             │
├─────────┼───┴────┬────────┴───┴─────────────┤
│職務のために出席 │事務局長    │ 平 田 尚 樹                  │
│した者の職氏名  ├────────┼──────────────────────────┤
│         │臨時的職員   │ 仲 嶺 眞太郎                  │
├─────────┼────────┼────────┬────────┬────────┤
│地方自治法第121│村長      │伊 集 盛 久 │建設環境課長  │宮 平 勇 二 │
│条により説明のため│副村長     │金 城 紀 昭 │農林水産課長  │宮 城   準 │
│出席した者の職氏名│教育長     │比 嘉 一 之 │教育課長    │比 嘉 鶴 見 │
│         │会計管理者   │松 田 恵里子 │        │        │
│         │総務財政課長  │福 永 政 也 │        │        │
│         │企画観光課長  │金 城 幸 人 │        │        │
│         │住民課長    │宮 城 調 秀 │        │        │
│         │福祉保健課長  │上 原 朝 文 │        │        │
└─────────┴────────┴────────┴────────┴────────┘




△平成26年第1回東村議会定例会議事日程表(第1号)


平成26年3月7日
開 会 午前10時
┌────┬─────┬──────────────────────────────┐
│日程番号│議案番号 │件        名                    │
├────┼─────┼──────────────────────────────┤
│1   │     │会議録署名議員の指名(1番 仲嶺眞文君・2番 比嘉重範君) │
│    │     │                              │
│2   │     │会期の決定                         │
│    │     │                              │
│3   │     │議長諸般の報告                       │
│    │     │                              │
│4   │     │村長の施政方針                       │
│    │     │                              │
│5   │     │行政一般報告                        │
│    │     │                              │
│6   │     │提案理由の一括説明                     │
│    │     │                              │
│7   │報告第1号│平成25年度 沖縄県町村土地開発公社事業計画報告について   │
│    │     │(内容説明、質疑)                     │
│8   │報告第2号│議会の委任による専決処分の報告について           │
│    │     │(内容説明、質疑)                     │
│9   │議案第1号│指定管理者の指定について(東村村民の森つつじエコパーク)  │
│    │     │(内容説明)                        │
│10   │議案第2号│指定管理者の指定について(東村自然観察船「ゴンミキ号」及び付│
│    │     │帯施設)                          │
│    │     │(内容説明)                        │
│11   │議案第3号│指定管理者の指定について(東村ふれあいヒルギ公園)     │
│    │     │(内容説明)                        │
│12   │議案第4号│指定管理者の指定について(東村総合農産加工施設)      │
│    │     │(内容説明)                        │
│13   │議案第5号│東村定住促進住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条│
│    │     │例について                         │
│    │     │(内容説明)                        │
│14   │議案第6号│東村国民健康保険税条例の一部を改正する条例について     │
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
│15   │議案第7号│平成25年度東村一般会計補正予算(第5号)について      │
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
│16   │議案第8号│平成25年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について│
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
│17   │議案第9号│平成25年度東村後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3号)に│
│    │     │ついて                           │
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
│18   │議案第10号│平成25年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)について│
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
│19   │議案第11号│平成26年度東村一般会計予算について             │
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
│20   │議案第12号│平成26年度東村国民健康保険特別会計予算について       │
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
│21   │議案第13号│平成26年度東村後期高齢者医療保険特別会計予算について    │
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
│22   │議案第14号│平成26年度東村簡易水道事業特別会計予算について       │
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
│    │議案第15号│平成26年度東村人材育成基金特別会計予算について       │
│    │     │(内容説明・質疑・委員会付託)               │
└────┴─────┴──────────────────────────────┘




○議長(安和敏幸君) おはようございます。ただいまから平成26年第1回東村議会定例会を開会します。

(10時00分)

 本日の会議を開きます。



△日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、1番、仲嶺眞文君、2番、比嘉重範君を指名いたします。



△日程第2.会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日3月7日から29日までの14日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、会期は、本日3月7日から20日までの14日間に決定いたしました。



△日程第3.議長諸般の報告を行います。

 まず初めに、公務の報告でございます。

 12月2日には、沖縄県町村議会議長会定例理事会があり、出席してまいりました。

 12月3日には、北部市町村議長会定例役員会があり、出席してまいりました。

 12月5日から2日間、通年議会に関する研修会を開催し、7名の議員が参加しております。研修会では、町村議会議長会の事務局長に講師を依頼、通年議会の概要や仕組みについて研修を行いました。

 12月26日には、沖縄県市町村総合事務組合議会臨時会があり、出席してまいりました。

 明けて1月4日には、成人式が行われ、新成人の皆さんに対し激励することができました。今後の新成人の活躍を祈念いたしたいと思います。

 同じく、1月4日は、農民研修施設において東村新春の集いが開催され、参加しております。

 1月6日には、消防出初め式が国頭消防本部で行われ、参加してまいりました。

 2月14日には、那覇空港国際線竣工式典及び落成式に参加してまいりました。

 2月18日には、沖縄県町村議長会総会が自治会館で行われ、出席してまいりました。

 2月20日には、町村議会研修会が南風原町にて開催され、3名の議員で参加してまいりました。研修では、平成26年度市町村予算と行政財政運営の課題やインターネット選挙運動についての説明があり、その後、「うちなーぐちの表現あれこれ」と題し、八木政男氏の講演がありました。会場に詰めかけた多くの議員は、講師の話に熱心に聞き入っておりました。

 以上、議長の公務の報告でございました。

 次に、地方自治法第235条の規定により、例月現金出納検査の結果報告書をお配りしております。議員各位お目通しをお願いします。

 請願・陳情・要請書について申し上げます。

 12月から3月までに受理された陳情は、平成25年陳情第26号から平成26年陳情第4号までの5件となっております。付託一覧表とその写しを配付しておりますので、各自御目通しをお願いします。

 公共工事発注状況について、報告書が提出されておりますので、御確認をお願いします。

 これで、議長諸般の報告を終わります。

 次に、日程第4.平成26年度施政方針の内容説明を求めます。

 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) おはようございます。26年度第1回定例議会開会に当たりまして、26年度の施政方針を述べさせていただきます。

 本日、平成26年第1回東村議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御健勝にて御参会を賜り、平成26年度予算を初め当面する村政の重要課題につきまして、御審議をいただきますことに感謝申し上げます。

 それでは、本定例議会において御審議いただきます諸議案の説明に先立ちまして、平成26年度の村政運営に関する基本的な考え方を申し上げます。

 初めに、我が国経済は、一昨年に発足した第2次安倍内閣が掲げた経済政策、いわゆるアベノミクスの効果により、長年続いたデフレ経済を脱却しつつ、穏やかではありますが、景気回復の兆しが見え始めております。

 また、昨年を振り返りますと、富士山の世界文化遺産の登録や2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定に日本中が沸きかえるなど、今後の日本経済にとって明るい話題が続き、さらなる景気回復の期待が高まりました。

 しかし一方で、本年度4月予定されている消費税率の引き上げによる景気への影響のほか、TPP交渉に伴う農政改革、安全保障や近隣諸国との外交問題など、国内外に多くの課題を抱えております。

 また、継続的な課題として、まだ道半ばの東日本大震災の復興、人口減少、少子高齢化社会を背景とした医療、介護、年金といった持続可能な社会保障制度の確立など極めて重要な課題解決も急務となっております。

 本県においては、「沖縄21世紀ビジョン基本計画」実現に向け、沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)などにより、引き続き沖縄振興の推進が図られております。また、那覇空港新国際線旅客ターミナルビルの完成と那覇空港新滑走路増設事業が3月1日に起工式が行われるなど、アジア各地との交易や交流拡大による発展が期待されております。

 一方、本村においては、基幹産業である農業は、近年の天候不順、相次ぐ台風の襲来、鳥獣被害、後継者不足の問題などにより、農産物の出荷が大幅に減少し、農家経済を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。

 特に深刻な後継者不足の問題については、農業の問題にとどまらず、観光産業においても、農家民泊事業を行う受け入れ農家の後継者不足などにより、平均年齢が高齢化し、需要と供給のバランスが保てなくなりつつあります。

 その対策として、青年就農給付金事業などを活用し、新規就農者の育成を初め関係機関との連携強化を図り、後継者の育成・支援対策に向け取り組みを強化してまいります。

 東村定住促進については、子育て世代をターゲットとし、これまで定住促進住宅の整備、学習環境の整備、子育て支援、福祉の充実及び産業の振興と諸施策を推進してまいりました。今後も東村定住促進計画に基づき、活力ある地域を創造する子供たちや若年層の増加を図ることを目的に、「子育て環境沖縄一」を掲げ、広く県内外にPRし、定住促進に向けて取り組みを継続強化して取り組んでまいります。

 また、今年度は、東村の観光と物産(特産品)、移住(定住促進)、伝統文化(芸能)等に関する魅力を一同に発進し、地域活性化を図る目的で、7月4日から6日予定の3日間、沖縄タイムス社ホールなどにおいて、エコツーリズム、グリーンツーリズム、ブルーツーリズム等の観光産業とパインアップルを中心にした特産品及び定住促進に関する取り組みなどのPRと地域の伝統芸能を披露するなどの「東村フェアー」を開催する予定であります。

 次に、26年度の主要施策の概要について申し上げます。

 まず、1番目に、集落環境、道路、住宅等の整備について。

 村内における住宅事情の緩和を図り、若年層の村内定着を促進し、過疎対策に資するため、これまで平良、有銘、川田地区にそれぞれ4戸の定住促進住宅を建設し、現在慶佐次地区に21戸の定住促進住宅(集合型)を建設しているところであります。本年度も4戸の定住促進の住宅の建設を行ってまいります。

 村道・農道については、村道の適切な維持管理のため、平成25年度から実施しております社会資本整備交付金事業により、道路の維持管理計画を策定しております。また、国道331号線と県道70号線及び県道14号線の除草作業を沖縄県より受託し、環境整備と雇用の場を確保してまいります。

 2番目に、水道の整備、廃棄物処理対策、公害対策について。

 水道は、村民が健康で文化的な生活を営む社会経済活動を支える重要な役割を果たしております。本年度も水の安定供給を図るため、慶佐次、高江地区の老朽化した配水管や給水管の布設取りかえ工事を実施しております。また、維持管理及び水道事業の健全運営にも一層の取り組みをしてまいります。

 水道料金については、国の消費税率改定に伴い、村でも消費税率分の改定を行っております。

 村内の不法投棄による生活環境や自然環境、景観の悪化を防止するため、各区、北部保健所、家畜保健所、名護警察と連携を図りながら監視活動を実施してまいります。

 国頭地区行政事務組合で行っているごみ焼却については、施設の老朽化に伴い、国頭村字宇嘉地区に進められている施設整備事業については、本村も支援してまいります。

 赤土流出対策については、農地からの赤土等の流出を削減し、河川・海域の生態系、自然環境の保全を図るため、引き続き生分解性マルチの配布を行い、赤土流出の軽減に努めてまいります。

 3番目に、情報通信・公共交通について。

 情報通信については、ブロードバンド環境が整ったことにより、情報の格差が大幅に改善されております。また、今年度は、一括交付金事業を活用した村内の主要観光施設にWi―Fiスポットを整備し、来訪者が滞在時において、観光情報等を受発信しやすい環境に整えてまいります。

 路線バスの運行補助については、地域住民の生活交通の確保を図るため、関係市町村と連携し、引き続き継続してまいります。

 4番目に、消防・防災・防犯・交通安全対策について。

 国頭地区消防東分遣所建設については、国頭地区消防本部が事業主体となり、当初、今年3月完成を予定していましたが、天候、磁気探査調査、職人不足等の理由によりおくれが生じております。5月竣工に向けて支援をしてまいります。

 防災対策については、沖縄県防災計画の地震・津波計画策定との整合性を図るため、東村防災計画書の見直し作業を進めてまいります。

 また、地域の防災は地域住民で守ることの意識で、自主防災組織の結成を進めてまいります。

 防犯・交通安全対策については、関係機関と連携し、防犯交通安全思想の一層の普及高揚を図ってまいります。

 特に、飲酒運転は犯罪という認識を徹底し、飲酒運転をしない運動を展開し、飲酒運転の根絶に向けて取り組みを強化してまいります。

 5番目に、基地問題について。

 ヘリパットの建設については、現在建設中のN―4・2地区については、当初2月末の終了予定としておりましたが、沖縄防衛局より、1カ月間工事を延長するとの報告がありました。

 沖縄防衛局に対しては、延長期間においてもこれまで同様、環境影響評価に基づき、自然環境の保全に最大限配慮するとともに、住民に被害が出ないよう最善の注意を持って進めることと、ヘリ騒音については、住宅地及び学校地上空を飛行することがないように生活環境の保全に最大限の配慮をするよう求めてまいります。

 6番目に、地域保健福祉の増進について。

 子供から高齢者まで村民一人一人が健康で暮らすことができる明るい地域社会を構築し、住んでよかった村づくりを目指し、福祉の増進を図ってまいります。

 子ども医療においては、従来どおり医療費助成を実施してまいります。県内医療機関においては自動償還を行い、村立歯科診療所においては、窓口負担の軽減を図る目的で現物給付を実施し、子供の医療費負担の軽減を図ってまいります。

 診療所の運営については、北部地区医師会と連携し医療の確保を図ってまいります。また、歯科診療所においては、引き続き歯科診療所が行えるよう運営を委託してまいります。

 7番目に、児童・高齢者・障害福祉について。

 保育所の運営については、通常保育とあわせて一時保育を実施するとともに、引き続き延長保育(11時間)を実施してまいります。また、東村子ども・子育て支援事業計画を作成し、児童及び保護者の福祉増進を図ってまいります。

 4月から実施される消費税の引き上げに伴い、子育て世帯の影響の緩和を目的として、対象者に対し子育て世帯臨時特例給付金を支給してまいります。

 高齢者福祉においては、福祉センターを中心に従来どおりのサービスを充実させ、「健康長生き」を推進してまいります。

 高齢者の健康づくりは、生きがいづくりと社会参加にあります。一人暮らしでも高齢者が住みやすい村には、地域の見守りが最も重要となってまいります。地域とのかかわりを持たせるよう、地域福祉の増進を推進してまいります。

 また、高齢者や障害者向けの6つの事業は、地域に密着した事業であることから、社会福祉協議会へ委託し、充実した事業の展開を行ってまいります。

 介護予防についても、地域包括センターと社会福祉協議会が中心となって地域支援事業を実施してまいります。

 障害者福祉については、住みなれた地域で自立し、生活の質を高めながら、安全で快適に暮らしていけることを支援していくため、障害者向け地域生活支援事業を引き続き実施してまいります。

 8番目に、国民健康保険・国民年金について。

 国民健康保険については、加入者の高齢化や低所得者層の増加などの影響もあり、適性な運営と財政の健全化が課題となっており、引き続き保険税の収納率向上に努めてまいります。過年度分については、徴収員を配置し、収納率の向上に取り組んでいくとともに、国保制度の意義を理解していただくとともに、健全な財政運営が行えるよう取り組んでまいります。

 医療費の抑制は、国保の健全運営につながるとともに、村民の明るい未来を築くものであることから、健康づくり活動の充実を図り、健康増進に努めてまいります。

 国民年金については、村民の老後における基本的な生活を支えていく相互扶助に根差し、世代間扶助を基本とした社会保障制度であり、高齢化社会において重要性はますます高まっております。

 しかしながら、一部には、未加入者や保険料の未納者が見られることから、将来における無年金者をなくし、安定した老後が送れるよう、相談体制の充実と国民年金制度に対する正しい理解と意識の高揚を図ってまいります。

 9番目に、教育振興について。

 21世紀を担う人材育成の実現に向け、国際化、情報化、科学技術の進展など社会情勢が急速に変化する中で、県における諸施策との整合性を図りながら本村の学校教育の推進を図ってまいります。

 村の教育理念である「生きる知恵と心・健康な体を育む教育文化の創造」を柱に、幼児・児童・生徒に「確かな学力」を身につけさせ、「豊かな心」と「健やかな体」を育むことを教育目標に継続的に取り組んでまいります。

 平成25年度から新たな組織改正した村学力向上推進委員会も「目標管理委員会」を中心に、「地域教育資源部会」と「わかる授業部会」で具体的な取り組みを推進するとともに、学校、家庭、地域、行政の役割を明確にし、しっかり連携協力することにより、日常で実効性のある取り組みを行ってまいります。

 全国における沖縄県の学力レベルが問題視される中、村では全国学力学習調査などにおける落ち込み部分の洗い出しや、さらなる授業の充実、家庭学習の定着、生活リズムの確立を図り、全国レベルの数値目標の達成に努めてまいります。

 よりわかりやすく効果的な授業の展開を図るために、一括交付金事業を活用し、村内小中学校の普通教室に電子黒板を整備し、児童生徒への学習効果と学習意欲の向上を目指します。

 また、基礎学力の向上や受験対策を目的とする村営「東てぃーだ学習塾」の継続や小中学生への各種検定試験の補助の充実を図ってまいります。

 議会で一般質問のありました中学校の統廃合については、去る2月に各校区ごとに保護者や地域の方々に村内中学校の現状を詳しく説明し、説明会やアンケートでの意見・要望などの集約を行っております。

 今年度も教育委員会での研究討議や地域における教育懇談会などでさらに話し合いを深め、「東村における望ましい中学校のあり方」について村民とともに考え、方向性を見い出していきたいと思っております。

 子育て支援事業としては、各学校への放課後の安全監視員の配置、給食費の半額助成、夏休みの各字公民館における居場所づくりなどを継続的に実施してまいります。

 10番目に、社会教育の振興について。

 社会教育については、村民の生涯学習の推進を図るため、中央公民館や村営体育館、博物館等での学習機会の提供充実を目指します。ニーズに沿った図書の購入や体育館内外の修繕、博物館の開館10周年企画展などを開催しております。

 11番目に、地域文化の振興・人材育成関係について。

 文化財関係については、村の鳥であり特別天然記念物のノグチゲラや慶佐次湾のヒルギ林の保護活動を継続的に実施するとともに、周辺整備を進めている村指定サキシマスオウノキやオガタマノキの見学者数の増加を目指し、博物館や周辺観光施設の関連機関と連携を図ってまいります。

 人材育成においては、山形県酒田市八幡地区や福島県北塩原村との交流事業を継続実施するとともに、海外短期留学事業においては、人員を1名増やし4名の生徒を米国へ派遣いたします。

 海外移住者子弟受け入れ事業については、平成25年度にブラジルから2名、アルゼンチンから1名受け入れを行いました。今後も事業の継続を図るため、担当課職員を現地に派遣し、受け入れ体制や期間、プログラムなどについて、現地村人会から意見・意向などの調査をし、今後も移住先国との友好親善を図ってまいります。

 12番目に、農林水産業の振興について。

 村の基幹作物であるパインアップルについては、第2次北部地域のパインアップル等果樹生産振興アクション計画に基づき、加工・生食用のバランスのとれた生産体制の確立と関係機関の緊密な連携により、生産拡大を目指し取り組んでいるところであります。

 パインアップルを取り巻く状況は、平成22年度以降減産という厳しい状況が続く中、減産傾向に歯どめをかけ、再生産可能な所得確保をすることで生産意欲の向上と増産を図るため、JAにおいては、これまでの現行制度を維持しつつ、平成25年度より新たに現行の原料価格に冠芽等新植奨励金を加えた、農家手取り額が1級果100円、2級果75円、3級果30円と大幅な価格改定が行われ、その結果については、今後出てくるものと思っております。

 平成25年度の加工原料用パインは、対前年度比12.4%増の1,419トンとなりましたが、当初計画の1,750トンについては、達成できず厳しい状況となっております。

 加工用原料については、N67-10純系等の優良種苗の増殖・普及を引き続き推進し、加工用・生食用の一元集荷体制の確立による原料果実の安定確保と品質の向上を図るとともに、担い手や中核農家を育成し、生産意欲の向上を図り、増産対策を強化してまいります。

 また、北部地域のパインアップルの植えつけ計画及び生産計画において、平成29年度までに原料生産を4,000トンまで増産することとしており、その計画達成に向け、平成25年度以降の植えつけ面積を北部で60ヘクタールに設定し、その目標達成に向け、生産農家を初め関係機関一体となって取り組んでまいります。

 生食用パインアップルについては、デリシャスパインアップル事業や優良種苗の普及を図るために、沖縄県、JA並びに産地協議会と連携し、県内外において引き続き東村産パインアップルの販売促進活動を実施してまいります。

 さらに、市場の評価が高いゴールドバレルについては、ゴールドバレル栽培研究会を中心に、統一基準で栽培及び品質の確保や販売の強化を図り、産地ブランド化に努めてまいります。

 また、JAが総合農産加工施設に併設して整備した、光センサー選果機を活用し、高品質パインとして販売することでブランドの確立に努めてまいります。

 サトウキビ、野菜、果樹、花卉、観葉などについては、栽培作物の単収と品質の向上に努めるとともに、カボチャ及び花卉については、産地協議会を中心に生産振興を図ってまいります。

 農家の経営安定を目指すには土づくりが不可欠であり、引き続き堆肥購入補助を初め農林水産補助金を確保してまいります。

 さらに、高騰し続けている肥料価格等により、農業生産が年々減少しており、農家及び農作物に元気を与え、農業生産の増産を目指し、本年度より、JA東支店より購入する化学肥料に対し、25%の助成を実施してまいります。

 農業従事者の高齢化や耕作放棄地の解消など、人と農地の問題解決を目指した「人・農地プラン」による担い手の育成に努めてまいります。このため、「青年就農給付金事業」による新規就農者の支援や地域の中心となる経営体として位置づけられた農家に対し、経営や技術などの支援並びに育成に努めてまいります。

 さらに、農業委員会並びに農地集積円滑化団体及び農地中間管理機構と連携し、優良農地の確保と有効利用の促進を図り、耕作放棄地の再生、利用、農地流動化を積極的に推進し、耕作放棄地解消と担い手農家の効率的・安定的な農業経営の確立に努めるとともに、新規就農や認定農業者の育成を図ってまいります。

 東村人材サポートセンターについては、求職者のあっせんと雇用経費の一部を助成し、農作業サポートシステムの構築を推進してまいります。

 鳥獣被害防止対策については、ワイヤーメッシュや防鳥ネットの資材購入50%補助による農家支援を引き続き実施するとともに、沖縄県鳥獣被害防止対策事業補助金の活用や鳥獣被害防止計画に基づき、北部地区鳥獣被害対策協議会の関係機関と連携し、被害防止対策を積極的に進めてまいります。

 さらに、実施隊員が活動しやすい環境を構築するとともに、猟銃に必要な弾薬などについて助成してまいります。

 チャレンジ農場については、引き続き優良種苗の普及増殖、加工用の増産、生食用のブランド化に資する取り組みを展開してまいります。

 総合農産加工施設の運営については、指定管理である沖縄総合農産加工施設株式会社の経営改善計画に沿った運営指導に努めるとともに、加工用原料の安定確保、安定操業の支援並びに新商品の開発など6次産業化に向けた取り組みを支援してまいります。

 東漁港及び慶佐次漁港の施設整備については、沖縄県振興投資交付金事業により年次的に整備を進めるとともに、高騰する燃料代に対し助成を行い、後継者の育成と漁業所得の向上に取り組んでまいります。

 さらに、各種施策を展開し、活力に満ちた産業の育成を図るとともに、「農業と観光の両立」による農林水産業の新たな付加価値を創造し、再生に向けた取り組みを強化してまいります。

 13番目に、商工業・観光産業の振興について。

 本村の商工業振興のため、今年度も商工会への運営補助や特産品販売開拓支援事業及び産業祭り等への支援を引き続き行うとともに、本村商工会会員と北塩原商工会との交流支援を行ってまいります。

 観光産業の振興については、エコツーリズム、農家民泊の体験型観光の発展により、雇用の創出を初め村民所得の向上や地域活性化に大きな成果をもたらしてまいりました。

 今後は、平成24年3月に策定した東村観光振興計画に基づき、持続可能や観光への取り組みとして、福地川河口整備やブルーツーリズム体験施設整備等を推進し、雇用の確保、所得の向上、地域活性化、人材育成につながるよう、東村観光推進協議会等との関係機関と連携し観光産業の充実に努めてまいります。

 村が輩出した多彩な人材(名誉村民)の功績や経歴、所持品の紹介・展示等を行う東村観光誘致施設(仮称)の整備計画については、今年度調査策定した基本計画を参考に、今後、関係機関と調整を図り取り組んでまいります。

 やんばるの森整備事業については、事業計画の内容をブラッシュアップし、関係機関と連携を図り、事業採択に向けて取り組んでまいります。

 また、五味観光跡地利用計画については、事業内容等を議会並びに関係機関・団体との調整や事業実施に向けた調査等を行い、整備に向けて検討してまいります。

 東村ふれあいヒルギ公園及び村民の森つつじ園・エコパークについては、ヒルギ公園等長寿化計画及び今年度調査策定した東村村民の森基本計画を参考に、老朽化した施設の修繕・改築並びに新設などについて、年次的に計画し対応してまいります。

 また、エコパークの指定管理者の東村ふるさと振興株式会社については、年々売り上げを伸ばしておりますが、さらなる経営改善に向けて施設の改善を初め、社長を民間からの登用を検討するなど健全経営に向けて取り組んでまいります。

 14番目に、予算編成方針について。

 国の予算編成を見ると、昨年8月に閣議決定された「中期財政計画」に沿って、民需主導の経済成長と財政健全化目標の双方の達成を目指し、めり張りのついた予算とする、そのため施策の優先順位を洗い直し、無駄を徹底して排除しつつ、予算の中身を大胆に重点化するとされております。

 現下の国の財政状況では、少子高齢化等の要因によって悪化が続く中、経済危機の対応、東日本大震災への対応などが重なって、近年著しく悪化が進み、極めて厳しい状況にあります。

 地方財政の状況は、本年4月より実施する消費税率の引き上げや関連税制の改正などが行われることで、地方税収や交付税の原資とする国税収入が穏やかに回復の兆しが見込まれる一方、社会保障経費の自然増や公債費が高い水準であることにより、地方財源の財源不足が懸念される状況であります。

 国、地方を通じた厳しい財政状況の中、地方公共団体には、少子高齢化に対応した地域福祉の充実など多様化した行財政に適切に対応することが求められています。

 このような状況の中で、地方公共団体が、住民の要請に応えてその役割を適切に果たしていくためには、徹底した行財政改革の健全化に向けた取り組みに留意しつつ、地方公共団体の創造性・自立性を高め、活力ある地方をつくるための施策の展開が可能となるよう、地方税財源の確保の充実を図る必要があります。

 本村においては、地方の役割分担が見直され、自己決定、自己責任が厳しく求められている中、地方交付税や国・県支出金に依存しているところが多く、自主財源の村税については、歳入総額の9.1%と低い状況にあり、依然厳しい状況となっております。

 一方、歳出面では、少子高齢化対策や国民健康保険などの社会保障関係費の増加が見込まれることから、今後もなお一層厳しい状況が続くものと懸念しています。

 平成26年度予算編成に当たっては、これまでの事業などの成果を踏まえ、懸案の課題解決に取り組むこととし、沖縄振興特別推進交付金事業を積極的に活用し、本村の特色を生かした活力ある村づくり、住民の視点に立った社会資本の整備、住民福祉、快適な生活環境づくりなどを積極的に推進することとし、財政の健全化に留意しつつ、無駄な経費を省き、最小の経費で最大の効果が上がるよう取り組むことといたしました。

 その結果、平成26年度の一般会計予算規模は、前年度当初予算に比較して、0.1%増の22億9,767万6,000円となっております。

 特別会計予算規模は、国民健康保険特別会計が4億330万2,000円、対前年比1.8%増、後期高齢者医療保険特別会計は1,823万9,000円、対前年度比4.7%増、簡易水道事業特別会計は1億6,325万、対前年比89.7%増、人材育成基金特別会計が163万4,000円、対前年度比5.1%増となっており、一般会計と特別会計を合わせた総予算額は28億8,410万1,000円で、前年度当初予算と比較して3.1%増の予算規模となっております。

 以上、村政運営の基本的な考え方と所信の一端を申し述べましたが、公正公平を第一に、村民一人一人が豊かさを実感できる温もりのある村づくりを目指し、職員と一体となって全力を傾注していく決意でありますので、議員各位の御理解と村民各位の一層の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、平成26年度の施政方針といたします。

 平成26年3月7日、東村長伊集盛久。



○議長(安和敏幸君) これで村長の施政方針の説明が終わりました。

 次に、日程第5.行政一般報告を行います。

 村長から行政一般報告の申し出がありました。これを許します。副村長、金城紀昭君。



◎副村長(金城紀昭君) 平成26年第1回東村議会定例会の開会に当たり、行政一般報告を行います。

 初めに、総務財政課関係について申し上げます。

 本村の飲酒運転の状況については、昨年1月から12月までに飲酒運転で検挙された件数が2件、昨年同期より4件減であり、居住地域別1,000人当たりの飲酒運転検挙者数では県内13位で、これは日ごろの飲酒運転撲滅運動の成果があらわれた結果だと思っております。引き続き飲酒運転をしない運動を村民総ぐるみで推進し、交通事故のない住みよい村を目指し、いま一度交通安全運動について、議員を初め村民の御協力と御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 国頭地区消防東村分遣所建設事業については、国頭地区消防本部が事業主体になり、当初は今月の完成を予定しておりましたが、天候、磁気探査調査、職人不足等の要因で工事のおくれが生じています。今後は、事故繰越手続で国・県関係機関等と調整を図る必要があります。引き続き同事業につきましては、ことしの5月竣工に向け支援してまいります。

 沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)については、平成25年度事業で進めております「東村特産品加工直売施設等太陽光発電設備新設工事」は、昨年10月に契約を済ませ、3月の完成を目指し工事を進めております。

 同じく、東村観光誘客施設(仮称)の基本計画策定業務も3月末に完了いたします。

 次に、企画観光課関係について申し上げます。

 初めに、2月28日から29日の2日間、サンライズひがしを主会場に開催した第4回東村産業祭りは、晴天に恵まれ、シーカヤック体験、セグウェイ試乗体験、競り体験を初め、農産物・加工品の販売等に村内外から約1,000名の来訪者がありました。特に、国頭漁業協同組合が行った競り体験には、多くの方が参加し祭りを盛り上げていただきました。

 昨年度までは、夏場に開催しておりましたが、台風等による影響を避ける理由などから、今年度は、つつじ祭り開催前のプレイベントとして開催時期を変更いたしました。

 今後は、今年度農産物等の出店が少なかったことや実施内容、実施体制等について実行委員会の中で検討し、次年度以降につなげてまいりたいと思います。

 沖縄北部連携促進特別振興事業(北部連携事業)において、整備計画を進めております「福地川河口周辺連携強化整備事業」については、今月3日に国からの事業承認(内示)を受けました。本事業につきましては、繰越事業として進めてまいりますが、関係機関と調整を図り、4月初めには実施設計を発注し、早期に工事が着工できるよう業務を進めてまいります。

 沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)事業にて、整備計画を進めております「東村村民の森遊具設置工事」については、今月末の完成を目指して工事を進めております。

 同じく一括交付金事業にて、宮城地区に整備計画を進めておりますブルーツーリズム体験施設等に係る基本計画の策定業務については、地元住民との意見交換会等も済ませ、3月末までに完成する予定です。

 なお、今後は本基本計画を参考に、平成26年度から事業実施ができるよう、関係機関及び地元住民と調整を図り業務を進めてまいります。

 第32回東村つつじ祭りが3月1日から開催されております。各種イベント等については、恒例のつつじマラソン大会、きいやま商店ライブ、西原高校マーチングショーを初めさまざまなステージイベントを予定しております。

 本年度は、花の開花状況もよく、また、入園券の販売を名護市大浦湾の「わんさか大浦パーク」や「カヌチャベイホテル」及び「東村ふれあいヒルギ公園」で購入ができるように試みるなど、多くの皆さんが来園していただけるように取り組んでおります。

 第20期「緑のふるさと協力隊」として、本村に5人目の協力隊員として派遣された大阪府出身の藤原佐智さんが、今月13日に約1年間の研修を無事終了し帰郷する予定となっております。

 佐智さんは、農作業や観光産業などのお手伝いを初め各地域の各種行事に参加し、地域活性化に大きく寄与していただきました。

 赴任中は、多くの村民の皆さんから「元気をもらってますよ」「助かってますよ」などのお礼が多くありました。また、自身のブログでは、東村の文化行事や体験内容を紹介するなど精力的に活動し、8,000件以上のアクセスがあるなど、村の情報発信にも活躍していただきました。

 これまで佐智さんを受け入れていただきました村民の皆様には、この場をかりてお礼を申し上げます。

 佐智さんの今後の御活躍を祈念いたします。

 次に、住民課関係について申し上げます。

 平成26年度の住民税課税の基礎となる住民税申告相談・受付を2月12日から2月19日の間、各地区公民館で申告相談を実施いたしました。なお、期間中、各地区公民館で申告相談ができなかった方については、引き続き3月17日まで役場窓口で実施してまいります。

 平成25年度1月末現在の市町村税徴収状況について申し上げます。

 現年度分が87.5%、滞納繰越分が11.5%、徴収率の全体総計では82.5%となっております。引き続き自主財源である村税確保の重要性を認識し、徴収に努力してまいります。

 次に、福祉保健課関係について申し上げます。

 老人福祉については、社会福祉協議会に委託運営しております6つの事業は、高齢者サービスと障害者サービスがあります。

 これらの事業は、在宅支援として地域力を補う事業であり、今後ますます利用増加が見込まれることから、平成25年度事業の点検を行い、社会福祉協議会と協議を重ね連携し、効率的事業運営を目指してまいりました。

 今年度の事業実績は、1月末現在の事業費は、合計987万7,000円となっております。

 次に、児童福祉事業については、保育所定員60名に対し、現在51名で、東村においては、待機児童はありません。

 本村においては、一時預かり保育を実施し、その利用実績は延べ48名となっています。さらに、11時間保育を実施しているところであります。

 森林整備加速化・林業再生基金事業で整備した保育所の活用において、年間を通してイベントを開催してまいりました。3月1日からは、花いっぱい計画を実施しているところです。平成25年2月現在で439名の方々を保育所にお呼びすることができました。今後も、目標の達成に向けて取り組んでまいります。

 子ども医療費助成事業の実績として、2月末までに支払われた医療費助成は、327万7,000円で、延べ1,563名の実績となっております。

 この事業は、定住促進するのみならず、重症化する前に治療を促進する狙いがあります。今後とも、事業の充実と趣旨の周知を図りつつ、事業の推進に当たってまいります。

 保健事業については、毎年各種予防接種事業を実施しており、今年度は、風疹、麻疹の流行が見られたことから、19歳から50歳未満の方に1,000円の自己負担において予防接種を推奨してまいりました。現在、MR接種は15件にとどまっており、今後の流行に対処するため、いま一度住民に対し広報・周知活動を行う予定にしております。

 また、インフルエンザ予防接種は、各年齢層において実施しており、本村においても流行に至らなかったことは一定の効果があったものと評価しております。

 一方、がん検診等については、受診率が低調となっていることから、検診の意義周知を図ってまいります。

 次に、地域包括支援事業について申し上げます。

 地域における在宅高齢者の持続可能な健康維持活動を推進するため、各地区公民館において、転倒予防や認知症予防などの介護予防教室、高齢者同士の触れ合いの場として事業を展開しております。地域の高齢者は地域で見守っていくこと、介護にならないよう支援していくこと等が最も重要であります。

 国民健康保険事業については、国民健康保険の医療費は増加傾向にあることから、住民検診及びがん検診等の受診勧奨や健康相談、検診受診後の特定保健指導に力を入れ、村民の健康維持及び医療費の抑制に努めてまいります。

 また、国民健康保険税の収納率は、1月末現在で75.42%となっております。滞納者に対しては、国保税制度の意義の周知を図りつつ、徴収吏員と連携した徴収強化を図ってまいります。

 次に、建設環境課関係について申し上げます。

 村道、農道の管理については、つつじ祭りに向けて村道を中心に除草作業を実施しております。また、国道331号線、県道70号線及び県道14号線についても、2月末に除草作業を終えております。

 東村道路ストック総点検業務委託については、2月28日に完了しております。

 水道事業については、慶佐次地区の配水管、給水管布設がえ工事を1月31日に完了しております。工事完成により同地区の水道水の有収率が大幅に改善されることが見込まれます。また、慶佐次、有銘地区調整池実施設計委託業務については、2月14日に完了しております。

 沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)で進められています川田浄水場小水力発電設備設置工事及び有銘避難所公園整備工事については、3月末の完了を予定しております。

 川田地区に建設しております定住促進住宅については、予定どおり3月末に完成し、4月には4世帯が入居いたします。また、慶佐次地区に建設を行っております定住促進住宅(集合型)については、年度内の竣工が厳しいことから工事延長を行うことといたしました。

 村営住宅については、シロアリ駆除や床の張りかえ等、入居者と調整を図りながら修繕を行っております。

 次に、農林水産課関係について申し上げます。

 初めに、今期の総合農産加工施設の加工用パインアップルの状況については、基金契約数量の1,750トンを達成することはできませんでしたが、1,418トンの原料が搬入されており、何とか80%の1,400トンはクリアすることができ安堵をしております。

 総合農産加工施設の運営については、平成21年度より沖縄総合農産加工株式会社が行っておりますが、指定管理機関が平成26年3月末までとなっており、本定例会において、引き続き指定管理者候補として沖縄総合農産加工株式会社を選定し、提案しておりますので御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、台風に強い農業施設整備事業については、マンゴーの開花時期との関係で繰越事業として進めてまいりましたが、去る12月末に完了しております。

 人・農地プランについては、現在4名に対し青年就農給付金事業を実施しておりますが、去る2月6日に青年就農給付金事業を受けている2農家において、家族経営協定書が締結され、夫婦共同経営要件が整いましたので、拡充し給付してまいります。

 有害鳥獣対策については、従来より実施している狩猟隊及び捕獲器による駆除数は、2月末現在でカラスが2,739羽、イノシシ19頭となっております。

 人材サポートセンターについては、12月末現在、72件のあっせんを行っております。24年度実績54件に対し、133%の達成となっております。引き続き、求人者、求職者の募集や周知を図り、農家の労働力不足の解消に向け支援してまいります。

 チャレンジ農場については、消防分遣所移転に伴う残土により、本年度予定しました圃場整備については、ほぼ終了することができました。引き続き、優良種苗を確保し、栽培面積の拡大を図り、生食用のブランド化・加工用原料対策に資する取り組みを行ってまいります。

 東漁協及び慶佐次漁港の整備については、県より事業確定の通知があり、本年度中に実施設計業務を発注し、明許繰越事業として取り組んでまいります。

 農業委員会の活動については、農業委員による農家基本台帳の全体調査が完了し、去る2月の臨時会において、農業委員会委員選挙人名簿申請書の審査・意見を取りまとめ、村選挙管理委員会に選挙人名簿を送付したところであります。

 最後に、教育委員会について申し上げます。

 1月4日の成人式には議長を初め議員各位、区長、学校長、各種団体長御臨席のもと、厳かに成人式を祝福できましたことに感謝申し上げます。

 対象者23名の若者が健やかに成長し、夢と希望に満ち、大いなる可能性を秘め羽ばたいていくことに、御家族も感慨深いものがあったことと思っております。

 1月13日に行われた新春駅伝大会では、宮城区が10年ぶりの優勝を果たし、大会を大いに盛り上げてくれました。沿道での声援を送っていただいた村民や運営に御協力くださった役員の皆様に感謝申し上げます。

 今回で記念すべき20回目を迎えた山形県酒田市八幡地区訪問「児童交流の翼」事業は、団員20名で、1月24日から28日までの4泊5日の日程で実施いたしました。八幡児童との交流やスキー、雪遊び、民泊等を通して、雪国地方の自然や歴史、文化を存分に体験することができました。これらの貴重な体験を通して、子供たちは、自主性と協調性を養い大きく成長しました。

 2月9日には、「第30回こども大会」が開催されました。各字子ども会の実践報告や舞台発表で、子供たちは日ごろの活動や舞台練習の成果を十分に発揮しました。とりわけ有銘と慶佐次子ども会合同での手づくり劇では、会場の皆さんに感動を与え、涙を流す年配の方々の姿もありました。3学期の大変忙しい時期の頑張りに拍手を送ります。

 村内中学3年生16名の進路については、推薦入学で5名が内定、他の生徒全員も希望高校を目指して頑張っております。3月13日の合格発表では全員の合格を願ってやみません。

 児童生徒の活躍については、第51回沖縄教育版画コンクールにおいて、東小3年の大神いのりさん、中村てぃーだ君、北島漢太郎君、6年の奥本はづきさん、高江小5年の森岡わこさんの計5名が、最高賞に当たる特選を受賞いたしました。児童の頑張りと指導していただいた先生方に敬意を表します。

 村立博物館では、つつじ祭り期間中の企画展として、「葉っぱで遊ぼう沖縄のおもちゃ展」を開催しております。村民を初め多くの皆さんに体験型の展示会を楽しんでいただきたいと思っております。

 村内中学校の統廃合関連については、2月下旬に各校区ごとに保護者、地域の方々に中学校の現状を詳しく説明し、説明会やアンケートでの意見・要望等の集約を行っております。今後も、教育委員会での研究討議や地域における教育懇談会等でさらに話し合いを深め、「東村における望ましい中学校のあり方」について村民とともに考え、よりよい方向性を見い出していきたいと思います。

 最後に、事業の執行状況については、一括交付金を活用したサキシマスオウノキとオガタマノキ周辺整備事業は、予定どおり進捗状況で3月末完成を予定しております。

 博物館隣接の川田福地公園の機能強化事業に関しては、流水地の工法等で調整に時間を要し、年度内完成が厳しい状況で、繰越事業として7月完成を目指しております。

 以上報告しましたが、計画どおりの事業執行に向け、最大の努力をいたす所存でございますので、引き続き、議会、村民の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げ、行政一般報告といたします。

 平成26年3月7日、東村長伊集盛久。

 以上でございます。



○議長(安和敏幸君) 行政一般報告が終わりました。

 ここで暫時休憩をいたします。                              (11時11分)

 それでは、再開をいたします。                              (11時20分)



△日程第6.提案理由の説明を一括して求めます。

 村長、伊集盛久君。



◎村長(伊集盛久君) 平成26年第1回東村議会定例会一括提案理由について申し上げます。

 平成26年第1回東村議会定例議会において提案いたします議案について、一括して提案理由を申し上げます。

 報告第1号平成26年度東村町村土地開発公社事業計画報告については、沖縄県町村土地開発公社の事業計画を地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき報告します。

 報告第2号議会の委任による専決処分の報告については、平成25年12月18日、議案第43号で議決された、東村村民の森遊具設置工事請負契約について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、同条第2項の規定に基づき報告します。

 議案第1号指定管理者の指定について(東村村民の森「つつじエコパーク」)、議案第2号指定管理者の指定について(東村自然観察船「ゴンミキ号」及び付帯施設)、議案第3号指定管理者の指定について(東村ふれあいヒルギ公園)、議案第4号指定管理者の指定について(東村総合農産加工施設)、以上4議案については、東村公の施設に係る指定管理者の指定手続などに関する条例第5条の規定により選定しております、議会の議決を得る必要があるので提案します。

 議案第5号東村定住促進住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、新たな定住促進住宅の建設に伴い、条例を改正する必要があるので、本案を提案します。

 議案第6号東村国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、国民健康保険法附則の改正に伴い、条例を改正する必要があるので本案を提案します。

 議案第7号平成25年度東村一般会計補正予算(第5号)、議案第8号平成25年度東村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第9号平成25年度東村後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3号)、議案第10号平成25年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の4会計については、現時点における事務事業費の過不足を補うため、地方自治法218条第1項の規定に基づき提案します。

 議案第11号平成26年度東村一般会計予算、議案第12号平成26年度東村国民健康保険特別会計予算、議案第13号平成26年度東村後期高齢者医療保険特別会計予算、議案第14号平成26年度東村簡易水道事業特別会計予算、議案第15号平成26年度東村人材育成基金特別会計予算、以上5会計予算を地方自治法第211条第1項の規定により提案します。

 以上で、議案の一括説明といたしますが、御審議の上、原案どおりの議決を賜りますようお願いいたします。

 これで提案理由の説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 提案理由の一括説明が終わりました。



△日程第7.報告第1号平成26年度沖縄県町村土地開発公社事業計画報告についてを議題とします。

 内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) では、報告第1号平成26年度沖縄県町村土地開発公社事業計画報告書の内容説明を行います。

 平成26年度沖縄県町村土地開発公社事業計画報告書については、地方自治法第221条第3項の規定に基づき、事業計画書を徴しましたので、別紙のとおり報告いたします。

 平成26年3月7日提出、東村長伊集盛久。

 なお、計画書の詳細については、各自お目通しをお願いいたします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 次に、日程第8.報告第2号議会の委任による専決処分の報告についてを議題とします。

 内容説明を求めます。企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) 説明いたします。

 報告第2号議会の委任による専決処分の報告について、東村村民の森遊具設置工事について、地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により、これを報告します。

 平成26年3月7日、東村長伊集盛久。

 報告理由は省略いたします。

 次ページをお願いいたします。

 第1号、専決処分書、東村村民の森遊具設置工事請負契約の変更について、平成25年12月18日、議案第43号をもって議決された東村村民の森遊具設置工事について、下記のとおり変更したいので、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分する。

 契約金額6,144万6,000円に対し、変更金額が386万4,000円、合計契約金額で6,531万円となっており、専決年月日を平成26年2月12日としております。

 変更等の理由につきましては、大型遊具の設置において、掘削及び芝張り工等の追加による基礎・土坑の一部変更がありまして、工事費の変更に伴い契約を変更しております。

 次ページに告示の写し等を添付しておりますので、各自御確認をお願いいたします。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 次に、日程第9.議案第1号指定管理者の指定について(東村村民の森つつじエコパーク)を議題とします。

 内容説明を求めます。企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) 説明いたします。

 議案第1号指定管理者の指定について、指定管理者を次のとおり指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求める。

 施設名称、東村村民の森つつじエコパーク、指定する団体、東村字平良766番地の1、東村ふるさと振興株式会社、代表取締役社長伊集盛久、指定の期間、平成26年4月1日から平成29年3月31日まで。

 平成26年3月7日提出、東村長伊集盛久。

 提案理由は省略いたします。

 今回、東村ふるさと振興株式会社を指定した理由について申し上げます。

 村民の森つつじ・エコパークは、バンガロー、オートキャンプ場などの宿泊施設とPAプログラムやパークゴルフ場などの体験施設を備えた体験滞在型観光施設を整備され、村内外から観光客等を誘客することにより、村内の経済効果や雇用効果が期待されているところであります。

 東村ふるさと振興株式会社は、村民の森つつじ・エコパークの管理運営を目的に設立された会社で、開園以来約12カ年の経験と実績が備わっており、浦添市のセカンドスクールの受け入れを初め体験プログラム、レストラン、宿泊関係を中心に年間施設利用客が約6万3,000人余の利用実績がございます。

 また、常時雇用として職員6名、臨時職員6名及び時期的な施設管理作業や体験活動時には、賃金職員を雇用するほか、農家民泊及びブルーツーリズム等の体験プログラムのあっせん等、村民への雇用効果並びに経済効果についても貢献しているところであります。

 以上のことから、東村ふるさと振興株式会社を東村公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例第5条の第2項により選定いたしましたので、議員各位の御理解を賜りますようお願いいたします。

 以上で説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。



△日程第10.議案第2号指定管理者の指定について(東村自然観察船「ゴンミキ号」及び付帯施設)を議題といたします。

 内容説明を求めます。企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) 説明いたします。

 議案第2号指定管理者の指定について、指定管理者を次のとおり指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求める。

 施設の名称、東村自然観察船「ゴンミキ号」及び付帯施設、指定する団体、東村字平良766番地の1、東村ふるさと振興株式会社、代表取締役社長伊集盛久、指定の期間、平成26年4月1日から平成29年3月31日まで。

 平成26年3月7日提出、東村長伊集盛久。

 提案理由は省略いたします。

 今回、東村ふるさと振興株式会社を指定した理由について申し上げます。

 自然観察船については、福地ダム湖面を活用して地域の活性化を図ることを目的につくられております。東村ふるさと振興株式会社においては、浦添市のセカンドスクールや県内小中学校の修学旅行を初めとした利用実績が高いことなどから、自然観察船への誘客が積極的にできるものと考えております。

 以上のことから、東村ふるさと振興株式会社を東村公の施設に係る指定管理者の手続等に関する条例第5条の第2項により選定いたしましたので、議員各位の御理解を賜りますようお願いいたします。

 以上で説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第11.議案第3号指定管理者の指定について(東村ふれあいヒルギ公園)を議題とします。

 内容説明を求めます。企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) 議案第3号指定管理者の指定について、指定管理者を次のとおり指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求める。

 施設の名称、東村ふれあいヒルギ公園、指定する団体、東村字平良471番地の24、東村観光推進協議会、理事長港川實登、指定の期間、平成26年4月1日から平成29年3月31日まで。

 平成26年3月7日提出、東村長伊集盛久。

 提案理由は省略いたします。

 今回、東村観光推進協議会を指定した理由について申し上げます。

 東村ふれあいヒルギ公園については、国指定天然記念物、慶佐次湾のマングローブ林を活用し地域活性化を図る目的で整備されております。ヒルギ公園においては、年間約10万人の観光客が訪れて、カヌー体験やマングローブ林を活用したエコツーリズムなどが盛んに行われております。

 東村観光推進協議会については、エコツーリズム、ブルーツーリズム、グリーンツーリズムの会員が約80名おり、各ツーリズムが行う事業において大きな役割を果たすとともに、本村に訪れた観光客に対し、村内の観光施設を初め本村の豊かな自然、生活文化、地域産業等の情報を紹介するなど、本村の観光振興に大きく寄与しております。

 以上のことから、東村公の施設に係る指定管理者の指定手続などに関する条例第5条により選定いたしましたので、議員各位の御理解を賜りますようお願いいたします。

 以上で説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 ここで暫時休憩をします。                                (11時33分)

 それでは、再開します。                                 (11時45分)

 ここで村長からの申し出があります。それでは、農林水産課長、宮城準君。



◎農林水産課長(宮城準君) 議案第4号について、大変申しわけありません。指定の期間を「平成30年」3月31日を「平成31年」に期間を変更し、訂正をしたいと思います。御理解をお願いをしたいと思います。



○議長(安和敏幸君) では、お諮りします。ただいま申し出がありましたとおり、訂正することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 御異議がないようですので、そのように訂正したいと思います。「御異議なし」と認めます。

 では、引き続き、日程第12.議案第4号指定管理者の指定について(東村総合農産加工施設)を議題といたします。

 内容説明を求めます。農林水産課長、宮城準君。



◎農林水産課長(宮城準君) 内容説明を行います。

 議案第4号指定管理者の指定について、指定管理者を次のとおり指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求める。

 1、施設の名称、東村総合農産加工施設、2、指定する団体、東村字平良459番地の1、沖縄総合農産加工株式会社、代表取締役常務知花正也、指定の期間、平成26年4月1日から平成31年3月31日まで。

 平成26年3月7日提出、東村長伊集盛久。

 提案理由は省略をいたします。

 東村総合農産加工施設は、JAS認定工場として稼働しております。国家資格の保有者など高度な技術を要する職員が必要であり、さらにパイン缶詰はTQ制度により販売されております。

 このため指定管理者については公募によらず、そのノウハウを有する管理者による長期的な安定操業を目指す必要があり、JAおきなわ、産地村、生産農家、地元企業で出資設立した沖縄総合農産加工株式会社が引き続き管理運営に当たることが必要であると判断し、指定管理者の候補者として選定しましたので、指定管理者の指定するための議会の議決を求めるものであります。

 以上で内容説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第13.議案第5号東村定住促進住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。企画観光課長、金城幸人君。



◎企画観光課長(金城幸人君) 説明いたします。

 議案第5号東村定住促進住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、東村定住促進住宅の設置及び管理に関する条例の一部を別紙のとおり改正したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。

 平成26年3月7日提出、東村長伊集盛久。

 提案理由は省略いたします。

 次ページをお願いします。

 主な改正点につきましては、東村川田定住促進住宅の建設に伴い、条例第3条の別表に、名称及び位置の追加をしたものであります。

 次ページ以降につきましては、新旧対照表等を添付しておりますので、各自お目通しをお願いいたします。

 以上で説明といたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 次に、日程第14.議案第6号東村国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 内容説明を求めます。福祉保健課長、上原朝文君。



◎福祉保健課長(上原朝文君) 議案第6号の内容説明を行います。

 お手元の新旧対照表をごらんいただけたらと思います。

 東日本大震災により被災された国民健康保険加入者の負担の軽減を図るために、譲渡所得を有する場合における国民健康保険税の所得割を算定する際の譲渡期限の延長の特例を適用するものとなっております。

 現在、3年間の特別措置でありましたけれども、改正することによって、3年から7年と4年間の延長をするということになっております。

 以上で内容説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 この際、お諮りします。日程第15.議案第7号から日程第18.議案第10号までを一括して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、日程第15、議案第7号から日程第18、議案第10号までを一括して議題とすることに決定しました。

 それでは、議案第7号から順に内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 議案第7号平成25年度一般会計補正予算(第5号)について内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ7,915万8,000円の減額補正になっております。

 主な歳入の減額といたしまして、民生費県負担金で238万1,000円の減、農林水産費補助金で225万円の減、財政調整基金繰入金で7,800万円の減が主な歳入の内容となっております。

 歳出については、国庫支出金、県支出金並びに基金繰入金等で事業費等の減額補正及び現時点での過不足を補うための補正になっております。

 また、ページ5ページの繰越明許費の福地川河口周辺連携強化整備事業を初め、ほか7件の事業について、補助金交付決定時期や諸手続のおくれにより、平成25年度から26年度への繰越執行するため、第2表のとおり、繰越明許費6億9,822万5,000円を計上しております。

 以上で内容説明といたしますが、詳しい内容については、各自お目通しをお願いします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 次に、福祉保健課長、上原朝文君。



◎福祉保健課長(上原朝文君) 議案第8号の内容説明を行います。

 歳入歳出ともに2,064万8,000円を追加して、歳入歳出それぞれ4億2,489万6,000円となります。

 歳入の主な内容は、1款国民健康保険税、補正額178万円の減額、4款国庫支出金、補正額1,510万4,000円の増、7款県支出金、補正額682万8,000円の増、8款共同事業交付金、補正額1,218万8,000円の増、10款繰入金、補正額1,180万7,000円の減額。

 歳出の主な内訳は、1款総務費124万4,000円の減、7款共同事業拠出金、補正額694万円の減額、12款予備費、補正額2,402万円の増額ということになっております。

 今回の補正は、国の平成24年度の確定を受けての補正となっております。

 以上で内容説明とします。

 続きまして、議案第9号の内容説明を行います。

 東村後期高齢者医療保険特別会計の補正予算でございます。

 歳入歳出それぞれ32万6,000円を追加して、歳入歳出それぞれ2,066万7,000円となります。

 歳入の主な内容は、1款後期高齢者医療保険料74万7,000円の増額、4款繰入金42万7,000円の増額、ごめんなさい、減額です。大変失礼しました。42万7,000円の減額。

 歳出の主な内容は、2款後期高齢者医療広域連合納付金として147万1,000円の減額、3款予備費223万7,000円の増額というふうになっております。

 以上で内容説明を終わります。



○議長(安和敏幸君) 次に、建設環境課長、宮平勇二君。



◎建設環境課長(宮平勇二君) 議案第10号平成25年度東村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)について内容説明を行います。

 今回の補正は、簡易水道事業費の給与関係で96万3,000円の減、予備費で96万3,000円の増で、簡易水道事業費から予備費への組み替え補正となっております。

 補正後の予算額は、補正前と同額の歳入歳出それぞれ1億1,656万5,000円となっております。

 以上で内容説明といたしますが、詳しい内容につきましては、各自お目通しをお願いいたします。



○議長(安和敏幸君) 内容説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第7号から議案第10号は、会議規則第39条の規定により、議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、予算審査特別委員会を設置し、これに付託審査することに決定いたしました。

 これより、予算審査特別委員会において、委員長及び副委員長の互選をしていただきます。

 暫時休憩します。                                    (11時58分)

 再開します。                                      (12時03分)

 これから、議長諸般の報告をいたします。

 休憩中に予算審査特別委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選が行われました。

 その結果、委員長に6番、大宜見朝健君、3番、神谷牧夫君が選出されております。

 以上で、議長諸般の報告を終わります。(発言する者あり)

 訂正します。委員長に6番、大宜見朝健君、副委員長に3番、神谷牧夫君が選出されております。

 以上で、議長諸般の報告を終わります。

 この際、お諮りします。日程第19.議案第11号から日程第23.議案第15号までを一括して議題といたします。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、日程第19、議案第11号から日程第23、議案第15号までを一括して議題とすることに決定しました。

 それでは、議案第11号から順に内容説明を求めます。総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) では、議案第11号平成26年度東村一般会計予算についての内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ22億9,767万6,000円、対前年度比に比べて147万1,000円、0.1%の増となっております。

 主な歳入について説明いたします。

 民生費国庫支出金7,799万2,000円、総務費国庫補助金4,067万2,000円、民生費国庫支出金1,744万7,000円、民生費県支出金4,903万1,000円、総務費県補助金1億4,485万6,000円、農林水産費県補助金6,226万5,000円、予算歳入不足を補うため、繰入金、財政調整基金より1億6,600万円の増額が主なものになってます。

 主な歳出について説明いたします。

 議会費工事費1,112万4,000円、総務管理費沖縄振興特別推進交付金1億7,807万円、消防費国頭地区消防負担金8,205万8,000円、民生費社会福祉費支援費補助費1億1,062万3,000円、衛生費の負担金6,712万9,000円、水産費工事費5,410万1,000円が主な歳出になっております。

 なお、平成26年度の執行予算は、平成25年度から繰越明許費の6億9,822万5,000円を加えた、総計29億9,590万1,000円の予算額であることを議員の皆様に御理解していただきたいと思います。

 以上で内容説明といたしますが、詳しい内容については、各自お目通しをお願いいたします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 次に、福祉保健課長、上原朝文君。



◎福祉保健課長(上原朝文君) 議案第12号について内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ4億330万2,000円を計上しております。昨年度に比べ、歳入歳出ともに694万円の増額となっております。

 歳入の内訳ですが、国保会計の二代収入として国庫支出金、それと被保険者が負担する保険料があります。国民健康保険税収入として、昨年度に比べ、66万5,000円を減額して3,939万8,000円、国庫支出金は726万6,000円を増額して1億4,509万1,000円となっております。

 支出の内訳です。支出の主な支出項目に保険給付費があります。昨年度より336万9,000円を減額して2億2,578万7,000円を計上しております。予備費については、1,019万5,000円を増額して1,328万円を計上しております。

 以上で、議案12号の説明を終わります。

 引き続きまして、議案第13号の内容説明を行います。

 平成26年度は、歳入歳出それぞれ総額として1,823万9,000円を計上しております。歳入では、市町村が徴収する後期高齢者医療保険料、一般会計からの繰入金として、被保険者証の発行や徴収事務に係る事務費、保険料の軽減に対応する保険基盤安定費を計上しております。

 収入の主な内容としては、保険料収入は、昨年度に比べ87万6,000円を減額して696万4,000円となっております。

 一般会計繰入金は、昨年度に比べ30万6,000円を減額し916万円となっております。

 歳出の内容です。総務費については、1万9,000円減額して61万6,000円、後期高齢者医療広域連合納付金は、61万1,000円を減額して1,551万1,000円、予備費として、新年度は141万円を計上しております。

 以上で議案13号の内容説明とします。



○議長(安和敏幸君) 次に、建設環境課長、宮平勇二君。



◎建設環境課長(宮平勇二君) 議案第14号平成26年度東村簡易水道事業特別会計予算について内容説明を行います。

 歳入歳出それぞれ1億6,325万円で対前年7,721万円の増、87.9%の増となっております。歳入の対前年比、主な増減は、国庫支出金で4,199万9,000円の増、繰入金1,502万1,000円の増、村債で2,799万9,000円の増となっております。

 主な歳出については、簡易水道事業費7,280万3,000円の増、公債費440万7,000円の増となっております。

 以上、内容説明といたしますが、詳しい内容については、各自お目通しをお願いいたします。



○議長(安和敏幸君) 総務財政課長、福永政也君。



◎総務財政課長(福永政也君) 議案第15号平成26年度東村人材育成基金特別会計予算についての内容説明を行います。

 予算総額は163万4,000円で、前年度に比べ7万9,000円の増となっております。

 歳入については、主に繰越金によるもので、歳出については、事業費の芸能文化助成とスポーツ振興助成が主なものとなっております。

 以上で内容説明といたしますが、詳しい内容については、各自お目通しをお願いします。

 以上です。



○議長(安和敏幸君) 以上で内容説明が終わりました。

 これより質疑を行います。質疑の発言を許します。質疑はありませんか。

(「なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第11号から議案第15号は、会議規則第39条の規定により、予算審査特別委員会に付託審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と言う者あり)



○議長(安和敏幸君) 「異議なし」と認めます。したがって、予算審査特別委員会に付託審査することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 なお、予算審査特別委員会は、3月11日及び13日に開催しますので御参集ください。

 次の会議は、3月20日金曜日、午前10時に会議を開きます。

 本日はこれにて散会します。お疲れさん。                          (12時10分)