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沖縄県 南城市

平成19年  9月 定例会(第6回) 09月11日−02号




平成19年  9月 定例会(第6回) − 09月11日−02号









平成19年  9月 定例会(第6回)



          平成19年第6回南城市議会(定例会)会議録

1.招集年月日  平成19年9月11日(火)

2.招集の場所  南城市議会議事堂

3.開議     9月11日 10時00分 宣告

4.散会     9月11日 16時04分 宣告

5.応招議員

 1番 仲里 隆議員       12番 島袋賢栄議員

 2番 大城憲幸議員       13番 大城 悟議員

 3番 佐久川政信議員      14番 具志堅哲美議員

 4番 比嘉徳吉議員       15番 嘉数松一議員

 5番 屋?宣勇議員       16番 照喜名 智議員

 6番 国吉昌実議員       17番 仲村和則議員

 7番 長嶺勝盛議員       18番 照屋盛敬議員

 8番 座波 一議員       19番 玉城正光議員

 9番 仲村勝秀議員       20番 中村康範議員

10番 嶺井達也議員       21番 大城幸雄議員

11番 小波津幸雄議員      22番 川平善範議員

6.不応招議員  なし

7.出席議員   応招議員と同じ

8.欠席議員   不応招議員と同じ

9.本会議に職務のため出席した事務局職員の職、氏名

  事務局長 玉城秀雄   次長   普天間官一  主事   普天間 豊

10.地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者

  市長       古謝景春       教育長      高嶺朝勇

  副市長      與那嶺紘也      教育部長     呉屋善永

  総務企画部長   仲宗根正昭      上下水道部長   當山全章

  総務企画部参事  知念良光       産業建設部長   仲村正浩

  市民福祉部長   八幡正光

  市民福祉部参事  宮城清吉

11.議事日程

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   平成19年第6回南城市議会 議事日程[第2号]

                   平成19年9月11日(火)午前10時開議

日程第1      会議録署名議員の指名について

日程第2      一般質問(7人)

           (1)島袋賢栄

           (2)大城幸雄

           (3)玉城正光

           (4)屋?宣勇

           (5)国吉昌実

           (6)比嘉徳吉

           (7)長嶺勝盛

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12.会議に付した事件

  議事日程の事件と同じ

13.会議の経過

  次のとおり



○議長(川平善範) 

 これから本日の会議を開きます。

 諸般の報告を行います。

 本日の議事日程は、先程配布したとおりでございます。これで諸般の報告を終わります。

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によって、19番玉城正光議員及び20番中村康範議員を指名します。

 日程第2.これより一般質問を行います。

 なお、本日の質問者はお手元に配布してある議事日程のとおりであります。初回は、登壇願います。順次、発言を許します。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 皆さん、おはようございます。先日、通告してありました件についてお伺いをいたします。

 最初に土砂災害についてであります。昨今は、異常気象による土砂災害や人的災害が全国的に多発をしている状況であります。沖縄県においても那覇市安里の河川が氾濫し、床上浸水等の被害を受けたことは、記憶に新しいところであります。これは南城市においても例外ではなく、去った6月18日に起きた集中豪雨による土砂崩れは、市内の老人ホームが多大な被害を受け、命の危険を脅かせる状況でありました。

 しかし、今回の地滑りの件については、市の職員が災害発生時に対し、迅速な対応をしていただき、ホームの関係者から高い評価を受けていると聞いております。どうもご苦労さまでありました。これらの状況を踏まえ、次の点についてお伺いをいたします。

 1点目につきましては、先般資料をもらいましたので取り下げをいたします。

 2点目に現在把握している災害危険箇所は何箇所ありますか。地滑り箇所は。次に浸水箇所、次に道路崩落箇所。

 次に災害時において復旧作業を早急に行うために建設関連との業務協定はどのようになっておりますか、お伺いをいたします。

 次にハザードマップについてでございます。防災マップ策定については、様々な災害を想定した危険箇所や避難場所、安全な避難ルートを予め示し、万が一の危険についての情報を住民に広く周知することが求められております。このような観点から早急に取り組むべきだと思いますが、いつ頃完成の予定ですか、お伺いをいたします。

 次に育英会貸費についてであります。育英会貸費とは、優秀な学生で経済的なる理由によって就学困難な者に対し、学費を貸費し、その育英上必要な業務を行って人材育成することを目的とする会則に示されております。この制度を利用、活用することのできる若い人材の夢を確実のものとし、将来への夢とつなげることなど素晴らしい制度であります。

 そこで次の点についてお伺いをいたします。現在、育英会資金の貸し付け件数は何件ありますか。

 次に償還状況はどのようになっておりますか。以上、再質問は自席において行いたいと思います。よろしくお願いします。



◎市長(古謝景春) 

 おはようございます。それでは島袋賢栄議員の質問にお答えいたします。土砂災害対策についてでございますが、7月から台風も含めまして約5回の大きな災害が発生いたしております。これは特に百名地域の与坂さん宅、そして青の空におきましては、本当に大雨が降るたびに床上浸水ということで、我々がすぐに対処できるような方法がないというのが実態でございまして、大変やきもきをしている災害でございますけれども、今般の議会で約2,500万円余の補正をお願いし、その災害対策を実施するわけでありますが、早急な対策をしてまいりたいと思っております。

 9月9日の去る日曜日におきましても大変異常な気象だと言われている93ミリを更新したようであります。これは数字で93ミリと申し上げますと、いわゆる時間降雨量が93ミリというのは、本当に異常気象なんです。20ミリでも災害認定ということですから、それの93ミリというのは本当に莫大な数値だということが言われます。

 それで日降雨量でも80ミリを超えると災害認定ということですから、1時間でそれだけ降ったというのは、大変な雨量だったということが考えられます。

 そういったことで、異常気象が4度も引き続き起こったというようなことで、ところどころ冠水が起こって災害が起きているような状況であります。4回起きたんですが、それが週末だけなんです。土日に起きました。それは職員全動員をして対処しておりますが、本当に休みも取れないような状況が続いておりますが、職員の皆様にも感謝をいたしたいと。

 そして南城市の建設部会におかれましても一生懸命土砂災害の復旧等々をご尽力いただきました。心からこの場をお借りし、感謝を申し上げます。

 詳細につきましては、また各部長がお答えいたします。ハザードマップについてもその現況をまた申し上げたいと思っております。

 育英会、そして信号につきましては、各々の部長から詳細にお答えさせたいと思います。



◎総務企画部長(仲宗根正昭) 

 皆さん、おはようございます。先程市長からも答弁があったんですけれども、島袋賢栄議員の質問にお答えいたします。

 世界の多くの地域で月降雨量で異常大雨の出現数が増加している現状であるようであります。日本では、最近30年間で日降雨量、200ミリ以上の大雨の日数が20世紀初頭の30年間に比べて約1.5倍に増加していると言われております。以上のことから、先程市長からもありましたけれども、南城市においても今年の集中豪雨は6月7日に始まっております。12日、17日、さらに7月では非常に稀な台風4号の直撃を13日に受け、住家をはじめ漁港、道路、河川等に甚大な被害に見舞われております。

 また、先程説明がありました8月11日、それから一昨日9日の集中豪雨等においても、ワンジン原団地の擁壁の倒壊、床下、床上浸水などの被害を受け、今年に入って実に4回も床上浸水に見舞われた住家もあり、深刻な事態になっており、抜本的な対策が早急に必要となっております。

 この件につきましては、今回の補正で議員の皆様方にもお願いしている状況であります。今年は、通常では理解できない異常気象が連続して頻繁に発生している状況にあり、異常気象に対する市民の心構え等についても今後検討する必要があると思っております。

 以上のことから、島袋賢栄議員の土砂災害に対する質問にお答えします。

 1点目の台風4号につきましては、先程資料をお配りしたということで理解もらっていると思います。

 それから続きまして、地滑り箇所についてでありますが、沖縄県水防計画に指定されている地滑り危険箇所は48箇所であります。その内訳は土石流危険箇所14箇所、地滑り危険箇所18箇所、急傾斜地崩壊危険箇所16箇所となっております。

 また、現に災害が発生し、今後も地滑りによる災害が予想される箇所が14箇所、玉城3箇所、知念4箇所、佐敷3箇所、大里4箇所であります。

 次に2点目の浸水箇所についてでありますが、沖縄県水防計画により指定されている浸水箇所は3箇所であります。雄樋川、玉城、長堂川、大城、新原海岸、玉城であります。

 また、現に災害が発生し、住家、道路、施設等への浸水が予想される箇所が33箇所、玉城17箇所、知念2箇所、佐敷7箇所、大里7箇所であります。

 続きまして、道路崩落箇所についてお答えします。沖縄県水防計画に指定されている道路崩落箇所は1箇所、県道86号、南風原〜知念線、これ大城ダム付近であります。また、現に災害が発生し、道路擁壁や路面の浸食により災害が想定される箇所は9箇所、玉城2箇所、知念2箇所、佐敷1箇所、大里4箇所であります。

 続きまして、3点目の建設関連の災害時における業務協定取り組み状況につきましては、市と南城市建設会及び南城市管工事組合と重機の使用や作業員の派遣等の内容を盛り込んだ協定書を締結し、災害発生時には建設関連業者の協力を得られる体制を整備してあります。

 続きまして、ハザードマップの現在の進捗状況でありますが、ハザードマップにつきましては、平成19年度中作成に向けて取り組んでおります。

 現在は、沖縄県地域防災計画、同水防計画、南城市地域防災計画等の内容の精査を行っており、これらの経過に基づく内容と、これまで何回か南城市内で災害が発生しておりますので、そういう諸々のことを考慮したハザードマップの作成に取り組んでいきたいと考えております。以上です。



◎教育部長(呉屋善永) 

 島袋賢栄議員のご質問にお答えいたします。育英会貸費についてということで、利用者の数は何件ですかということと、それから償還状況はどんなかということでございますが、1点目の利用者の人数でございますが、平成19年3月末で貸与者数は66名でございます。

 2点目の償還状況でございますが、同じく3月末現在で償還者数は116名で、償還額は4,177万1,000円でございます。以上でございます。



○議長(川平善範) 

 暫時休憩いたします。

          (休憩 10時15分)

          (再開 10時16分)

 再開いたします。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 車両半感応式信号機の設置についてでございます。この件は市道8号線、法務局の隣でございますが、南風原〜福原交差点は市内から那覇方面への通勤路として最近では交通量が非常に多くなっております。

 そこで地域の多くのドライバーの方々から強い要望がありますので、この信号機の設置予定はございますかという質問でございます。よろしくお願いします。



◎市民福祉部長(八幡正光) 

 島袋賢栄議員の質問にお答えいたします。いまの半感応式信号機の設置についてですが、南風原方面から福原を通る高速道路までの路線は、近年那覇やその近郊への通勤や、あるいは通学等に利用されまして、交通量が増加しております。

 現在の法務局近くの信号機は、歩行者専用の手押し式信号機で主要道路側の県道77号線に設置されておりますが、南風原〜福原線から県道への車の進入や通過に安全面や車両の流れに支障を来している状況にあります。

 そこで車両センサーと、それから歩行者ボタンの機能がある半感応式信号機が設置されれば、このような交通事情も改善されると考えております。それで地域と調整をしまして、関係機関に要請をしていきたいと考えております。以上です。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 産業建設部長にお伺いをいたします。この県道86号線、大城線、メモリアルパークのところなんですが、いま片側通行になっておりますよね、これはご承知ですか。

 その件についてなんですが、もし、全面通行止めになった場合は救急車、特に北区域、この嶺井区域とか、福原区域なんか4〜5分かかるんですよ。そういう生命、財産ということで、ぜひこの辺は、先程言ったように危険箇所について並行するんですが、早急にこういう危険箇所ということでありますので、ぜひ再度調査していただきまして、もう二度と起こらないようにということで、僕は要請しておるんですが、特に救急の面では、この1分を要することで10%救命率が下がると言われているんですよ、10%救命率が、そういうわけで、この旧大里の北区域なんかとっても心配しているんですよ。いまは別に片側通行でそんなに支障はないと思いますが、もし、全面通行になった場合はどうするかと、そういう声もありますので、私も消防議員として再度地層とか、あれははっきり言って、旧大里時代からずっとなんですよ。大雨時には地滑りが起きまして、そういうことでありますので、この辺の部長、今後の対応、方針としてどのようにお考えになっておりますか。



◎産業建設部長(仲村正浩) 

 島袋賢栄議員のご質問にお答えします。ただいまの箇所につきましては、南風原〜知念線のところですよね、これについては県の方でいま。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 ちょっと待って下さい。南風原のところですか。



◎産業建設部長(仲村正浩) 

 メモリアルパークのところですよね。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 そうです。



◎産業建設部長(仲村正浩) 

 これは県管轄なので、早めにこの対処ができるようにまた県の方に連絡してまいりたいというふうに考えております。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 よろしくお願いします。浸水の件なんですが、市長がいつもおっしゃるように元気な南城市と、そういつも言われているその中で僕は昨今新聞を見まして、この与坂さんという方が、こういう全国版の新聞で3回も浸水しているけれども対応してくれないと、これはいままでテレビ、新聞等々でもう何度も南城市がすごいなと、そういう言われている中で、ちょっとイメージダウンになったんじゃないかなと、私これ一人痛感しておるところでありますが、この辺は先程話聞いた内では予算もつけて早急にやると、それは市長いいとして、何でそういう前以てそういうわかる問題を新聞に載せないうちに何で対応してくれなかったかなと、私はそう思うんですが、その辺は市長、今後についてどう思いますか。



◎市長(古謝景春) 

 お答えします。本件につきましては、旧玉城村時代から低地で排水の流れが悪いということで、特に農家においては大雨時には、その被害を強いられていたという実態がございます。

 道路よりもこの畑の一帯が低地でありまして、排水路が自然のいわゆるドリーネ、洞窟に流されているという経緯がございます。そういったことで、そのドリーネのはけ口の容量を超えると、冠水をしてしまうというのが実態でございます。その中で与坂さんは本土の方でありますから、その実情を知らないままに低地に住宅を造ってしまったと。

 そのために結局、住宅ですから、これまでの畑の冠水ではなくて、住宅の床上浸水という形になって、常にこの災害が報告されたということでありますが、新聞にも職員は何もやらなかったというようなことが書かれておりますが、これは何もやらなかったではなくて、できる限りのことはやっております。土のうを積んだり、ポンプを設置して水がえをしたり、そして隣では消防とずっとポンプで水を外に出すというようなことを実施しておりますが、いかんせんもう3回目でございましたので、早急な対策が望ましいというような本人の希望で何もやらなかったというようなことであったと思います。

 いろんな設計、専門的な見地からも検討しておりますが、未だにどの方法がベターでベストなのかという結論は出ておりません。

 しかしながら、今議会に上程しました災害の対策というのは、それがベストだとは私は未だに思っておりません。

 しかしながら、どうにかその精神的なものも含めまして対策をしなければいけないというふうなことで、それを皆さんにお願いを申し上げておりますが、それで止まれば幸いですが、また、別な方向で水が冠水するという形になりますと、個人本人にも座波議員からも話してあるということを聞いておりますが、外部から水が入らないような、いわゆる壁を設けるとか、いわゆる空気口を外から塞ぐとか、そういった自己努力も必要じゃなかろうかと思っております。

 そういったことで、行政がやるべき仕事、そして個人が自らこういう地に住宅を建築してあるわけですから、自らまた討議する策も含めてお互い役割分担の中でそれを実施してまいりたいと思っております。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 浸水について、あと1点お伺いしますが、建設部長、僕も6月定例会にこの手登根川の下流側の整備について質問したわけでございますが、そのときの答弁では部長は現場を調査し、早急に取り組みたいと、そういうふうにおっしゃいました。

 それで、この地域の方々は準備し、肥料も入れないで待っておったんですよ。その間2回の冠水がありました。特に前回の台風4号におきましては屋敷内まで入りまして、ということは原因は下流側の浚渫の件だろうと、私はそのように認識しておりますが、3名の受益者がおりますので、3名の同意を得ました。それを皆様方、職員に言いました。未だに何も前が見えないんですが、いつも市長がおっしゃるように緊急を要するのであれば、早急に取り組みますと、市長もちゃんと明言しているじゃないですか。どうしてこんな肥料を入れるのを待ってですよ、何も地域に返事もない、いつ頃やると、こういうのを明らかにすれば、地域もこれは納得しますよ。

 しかしながら、何も返事もない。私は、この受益者に同意を得ながらですよ、こういう対応の仕方はちょっと僕は納得いきませんが、そこで今後についてどのように向こうの浚渫をしようとお考えになっておりますか。よろしくお願いします。



◎産業建設部長(仲村正浩) 

 ただいまの件についてお答えします。確かに前回の議会で島袋議員から当該箇所の浚渫についてのご質問がございました。やりますと確かにお答えしましたけれども、職員が地権者にお会いして相談しましたら、サトウキビが長く伸びているので、収穫が終わってからというお話もあったというふうなことで、これが延び延びになってすぐにできなかったということでございます。

 そういうことで何かお話がすれ違いのところがございますが、職員からはそういうふうに報告を受けております。



○議長(川平善範) 

 休憩します。

          (休憩 10時28分)

          (再開 10時29分)

 再開します。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 私は間違ってないと思うんですが、実は皆さん方が言うのは、上流側じゃないかなと私は思います。これ確かに上流側おります。もうちょっと伸びてからやろうと、僕が言いたいのは下流側なんですが、これどこで誤解したかわかりませんが、たぶん上流側と私は思います。それはいいとして、ぜひこういう地域の方々、これは降雨時には本当に水位も高くなるにしたがって屋敷内にも入る状態でありますので、これはぜひとも前向きで検討させて下さい。答弁はいいです。

 防災マップについてなんですが、これはいま対象災害については、前は地震なんか入っていなかったですね、総務部長、いま五つになっていますよね、対象災害というのは、地震も入れて。そこで沖縄県でも41市町村の中で16の市町村がまだ未整備なんですよね、これはご承知だと思いますが、この16というのは、この五つの災害対象ということでやっておりますが、勿論、これは南城市も含まれております。

 僕が質問したいのは、このマップの作成にあたっては、老人の一人住まい、皆様方、一人住まい、もし地震とか、災害、津波とかあった場合、どのようにしてこういうマニュアルでしょうか、こういう避難ルートにそういう対処しようと思っているんですか。僕が言っていることわかりますよね。この海岸沿いに一人住まいのもし老人がいたとする。それをどのようにして安全な場所に誘導しようと思っているんですか。



◎総務企画部長(仲宗根正昭) 

 ただいまの島袋議員からご質問があります、いわゆる災害弱者といいますか、老人一人住まいの災害時発生にいかに人命を助けるかについては、大変重要なことでありますので、そこら辺も含めていまボランティアといいますか、ボランティアも募りながら非常時の災害体制について、この防災計画の中でも一応は整理をされているんですけれども、きちんとした形で整理していきたいという考え方を持っております。



◎市長(古謝景春) 

 災害時における役場の職員の体制ですが、できる限り役場に集まって、その災害に対処しておりますが、特に豪雨時になりますと、低地帯を通ってくる職員がどうしてもそこを避けられない場所がございまして、車に水が入ってダメにした経緯も過去に何度かございます。

 いわゆる災害のために出勤をする道の中で、水に浸って車がダメになったというようなことがございます。それと土砂崩れで通れない箇所も多々あります。そういったことですから、この地域は地域で守るという姿勢をこれからは皆さんも示していただきたいと、それに補完的に役場の職員、そして消防含めて対処するというようなことが行われない限り、災害の早期対策は難しいだろうと思っております。

 地域の一人暮らしは、皆さんもよく存じていると思いますから、区長さん方、そして婦人会、各種団体も網羅しながら、地域のことは地域でやるというようなことをやらない限り、真の防災にはならないだろうと思っております。どうかすぐ何でも役所ということではなくて、地域は自ら守るんだという意識がこれから大事だと思っております。ぜひご協力をお願いいたしたいと思います。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 このマップについて2点伺いますが、いまの県単位においてはやっておるんですが、この地域防災訓練、これは内地では結構多いんですが、我が南城市においては、この辺はどのように考えておるのか。

 それとあと1点は、先程この弱者問題出ておるんですが、個人情報の観点から、この辺のお考えはどうなっておりますか、2点お願いします。



◎総務企画部長(仲宗根正昭) 

 お答えします。個人情報との絡みを言いますと、個人情報は災害時において個人情報を適用して人命を失ったということにはならないと思います。そこら辺も踏まえて、個人情報というのは整理されておりますので、そこら辺は十分対応できるようにやっていきたいと思っております。

 それから災害弱者に対する考え方については、この防災計画の中にもありますが、地域が担う分がかなり多いのではないかなと思っておりますので、そこら辺、区長さん方も相談しながら、鋭意非常時の備えを十分にやっていきたいという考え方を持っております。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 育英貸付資金について、市長にお伺いをいたします。いま市長、市が貸し付けしている金額は、4年生大学で48万円ですか、そして短大が36万円と現在出しておるんですが、私がお尋ねしたいのは、現在の貸付金額、学費の捻出が大変厳しいと、その中でもっと増額していただけませんかと、そういうことでありまして、本来この資金というのは、元々原資というのは、旧4町村で賄っておったものでありますので、これ市長の一言でもし人材育成を目的とするならば、これは市長のお考えであればこれできると思いますが、ちなみに一応調べてきたんですが、市長、普通前期と後期と授業料が出るのは市長もよくご承知だと思いますが、これはキリ短とか、その方々、96万6,350円と、前期、後期なんですが、琉大も96万ですか、いろいろ差額はあるんですが、そういう中で私が言いたいのは、この前期、後期という授業料を捻出する中で、この前期分しかないわけですよ。この辺、優秀な人材を育てるためには、ぜひとも増額を地域の声がありますが、市長のまずお考えをお願いしたいと思います。



◎市長(古謝景春) 

 貸し付け金額の上限が妥当であるかどうかというようなことでありますが、その全額を貸し付けるということは、借りる側からすると大変有り難いことだと思っておりますが、しかし、貸与という形になりますと、返さなければいけない。そういう金でありますし、また、多くの人がそれを活用し、また、大学に通うという限られた財源の中でのことですから、私にも経験がありますが、自分も高校を終えてすぐ大学に行くつもりだったが、親が高齢のために役場で30歳にして大学に行った経緯がございます。

 また、アルバイトして夜間に行く人たちもいま努力されているという人も結構いらっしゃいます。そういった人たちの公平公正な立場からすると、全額貸し付けがいいのかというふうなこともちょっと疑問に思います。

 これだけの基金を市民に公平平等に申し込めば借りられるような状況ができれば、いわゆる育成資金の趣旨、目的が達成されるだろうと思っております。いま島袋賢栄議員からの質問で全額貸してくれないかというようなお話もございますが、それはまたその意見として把握しながら、今後どうあるべきかということをまた育英会の方で議論をして、基金が余裕があれば、その上限を見直すというようなことになろうかと思いますが、その辺はひとつこれから議論をさせていただきたいと思っております。



◆12番(島袋賢栄議員) 

 最後の質問でありますが、福祉部長、さっきの車両半感応式の信号機の設置についてでありますが、いまの状況を説明してみますと、この交差点へ来た場合、内容等々はわかると思いますが、ずっと待機しているんですよ。

 特に一番困るのは雨降りなんです。こっちは押ボタン式なものだから、そしてまた先輩、年寄りの方なんかもずっと待っておるんですよ。これは変わりっこないわけですよ。特に出勤時なんか朝は県道77号線ですか、あんまり交通量が激しくて、そういう出れない状況なんですよ。だからこの辺を早急に各機関に要請していただきたいと思います。よろしくお願いします。以上です。ありがとうございました。



○議長(川平善範) 

 一般質問を続けます。

 次の方、大城幸雄議員。



◆21番(大城幸雄議員) 

 改めましておはようございます。通告してある2点についてお伺いいたします。

 まず1番目、憩い場つくりについて、お年寄りの憩いの場として各区とも公民館やゲートボール場がありますが、公民館においてはミニデイサービスやいきいきサロンが地域のボランティアの献身的な活動のおかげで定着して行われ、地域住民からも喜ばれています。

 市内全域を見回した場合、地域によってはそのような活動がなされていないところが見受けられます。またゲートボール場においては区内に2箇所以上のゲートボール場を備えているところもありますし、また、きれいに芝張りをされて素晴らしい環境でゲームを楽しんでおられるところもあります。

 ゲートボールが盛んになって久しいですが、ゲートボールをやっておられる皆さんはほとんどの方が、今、社会問題となりつつあるメタボリック症候群ですか、こういう形で皆さんほとんどの方が元気な、要するに症候群でない体型でみんながプレーを楽しんでおられるというふうに私はみております。

 高齢化社会に進んでいく時代ですけれども、市当局はそのようなこともかみ合わせながら、どういうふうに考えておるか、お伺いしたいと思います。

 1番目にミニデイサービスやいきいきサロンを実施してない区は市内にはどのぐらいありますか。また、今後の取り組みはどのように考えておりますか。

 2番目にゲートボール場の設置されてない区及び自治会は何箇所ありますか。それと地域間の格差、地域格差についてどのように考えているか、お伺いしたいと思います。

 次、2番目、福原地域の市道と河川の件について、南風原〜福原線(市道8号線)、3月議会においても議論をさせてもらいました。何度も推進委員会を開くようお願いしても招集してくれないとの事でありました。4月からは区長も代わりました。だいぶ期間も経ちましたが、その後どのように進展しているか、お伺いいたします。

 それから手登根川、6月に起きた大雨災害の所管事務調査の時点でも全面改修については、事業採択に向けて経済効果の算出、下流側の南風原等との協議調整を行いますとのことでありましたが、その後の進展をお伺いいたします。再質疑は自席で行いたいと思います。よろしくお願いします。



◎市長(古謝景春) 

 大城幸雄議員の質問にお答えいたします。憩いの場つくりについてと、憩いの場というのは、皆さんご承知のように健康増進、そしてお互い仲間がふれあいながら楽しく人生を送れるという大変意義深い場所でございます。

 そういったことでいま盛んに言われておりますメタボリック症候群ということは、沖縄県が一番多いそうです。いわゆる豊かな食文化、欧米の文化、それがメタボリックに繋がったんじゃないかということを言われておりますが、それを抑えない限り沖縄の長寿県が崩れると言われております。いま私共、生活福祉部を中心に各地域入りして、その健康づくりについて意見交換会を行っており