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沖縄県 南城市

平成29年  3月 定例会(第1回) 03月21日−05号




平成29年  3月 定例会(第1回) − 03月21日−05号









平成29年  3月 定例会(第1回)



       平成29年第1回南城市議会(定例会)会議録

1.開議     3月21日 10時00分 宣告

2.散会     3月21日 15時29分 宣告

3.出席議員

   1番 上地寿賀子議員  11番 松田兼弘議員

   2番 知念俊也議員   12番 玉城 健議員

   3番 仲間光枝議員   13番 前里輝明議員

   4番 伊禮清則議員   14番 親川孝雄議員

   5番 新里 嘉議員

   6番 安谷屋 正議員  16番 国吉昌実議員

   7番 比嘉直明議員   17番 吉田 潤議員

   8番 平田安則議員   18番 城間松安議員

   9番 國吉 明議員   19番 照喜名 智議員

  10番 中村直哉議員   20番 大城 悟議員

4.欠席議員  なし

5.本会議に職務のため出席した事務局職員の職、氏名

  事務局長      山内 博   事務局係長     浦崎輝子

  事務局主任主事   仲村勝尚

6.地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者

  市長        古謝景春   教育長       山城 馨

  副市長       具志堅兼栄  教育部長      新垣 聡

  総務部長      當眞隆夫   上下水道部長    屋比久勝之

  企画部長      玉城 勉   農林水産部長    屋我弘明

  市民部長      城間みゆき  土木建築部長    伊集 稔

  福祉部長      津波古充仁

7.議事日程

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     平成29年第1回南城市議会定例会 議事日程[第5号]

               平成29年3月21日(火)午前10時開議

日程第1       会議録署名議員の指名について

日程第2       一般質問(6人)

           (1)吉田 潤

           (2)照喜名智

           (3)伊禮清則

           (4)知念俊也

           (5)上地寿賀子

           (6)國吉 明

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8.会議に付した事件

  議事日程の事件と同じ

9.会議の経過

  次のとおり



○議長(大城悟) 

 これから本日の会議を開きます。

 諸般の報告を行います。

 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。

 これで諸般の報告を終わります。

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって18番城間松安議員及び19番照喜名智議員を指名します。

 日程第2.これより一般質問を行います。

 なお、本日の質問者はお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。

 順次発言を許します。

 最初の質問者、吉田潤議員。



◆17番(吉田潤議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、チャー元気ヤミセービーガヤ。今日、3日目トップバッターの吉田でございます。ひとつお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 まず初めに、今回、今年度をもって退職なされる4名の部長の皆さん、今まで長い間、市民の福祉向上のために御尽力をいただきましたことに心より感謝を申し上げ、敬意を表したいと思います。今後はまた地域に戻って、また魅力ある南城市発展のために御尽力をいただければと思っております。どうかよろしくお願いいたします。

 初めに、発言事項1点目の待機児童対策について質問をさせていただきます。

 待機児童の問題は南城市だけの問題ではなく、国が掲げて取り組んでいる事業で、全国的に喫緊の課題であることは皆さんも御承知のとおりであります。平成28年度の9月議会補正予算で保育対策総合支援事業の中で保育士宿舎借り上げ支援事業が行われ、次年度においても予算が計上されております。

 28年度の保育士宿舎借り上げ支援事業において伺います。この事業において何名の保育士を確保し、確保できた保育士の園への配置内容がわかるのであれば伺います。

 また、認可外保育園に子供を預けた場合、保育料が認可園よりも割高で保護者の負担が大変です。保護者の負担を軽減するためにも保育料の助成ができないかお伺いいたします。

 また、次に発言事項の2点目の海岸線の保全対策についてであります。

 私は以前にも字知念の一部において津波、高潮、波浪その他海水又は地盤の変動による被害から海岸を防護するとともに、環境の整備と保全及び公衆の海岸の適正な利用を図り、もって、国土の保全を図るために国の補助事業で海岸の保全施設整備事業の整備がなされ、海岸線がいい環境が保たれていると報告をしました。しかし、整備された3カ所において一部ではありますが、石積で整備した箇所において崩壊があり、早急に対策が必要と思われますが改修の整備ができないかお伺いいたします。

 次に、発言事項の3点目に文化財保護対策についてでありますが、知念地域の久手堅部落内から斎場御嶽に抜ける旧道が、文化財の保護が必要ということで保護対策として整備されていますが、市民の方々からとても勾配がきつく危険である、また傾斜があって歩きにくいと苦情がありました。再度整備ができるのであれば人が歩きやすいように整備ができないか伺います。

 以上、よろしくお願いいたします。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 おはようございます。福祉部長として最後の一般質問の日になりました。長い間お世話になりました。一部にはユクシ部長とやゆもされたこともありますが、私は誠心誠意、できないものはできないと、協力できるものはできるとはっきりした対応でやってきたつもりですので、また今後もよろしくお願いしたいと思います。

 まず、吉田議員の1点目、待機児童対策支援についてお答えいたします。

 まず1点目の保育士宿舎借り上げ支援事業についてですが、平成28年度において3園が実施しており、合計7名の保育士を確保しております。平成29年度においても引き続き5園が実施予定で合計11名に増える予定であります。

 次に、2点目の認可外保育園に預けた場合の保育料の助成についてお答えいたします。

 現在、県の補助事業を利用して、認可外保育園を利用しているひとり親家庭に対して助成を行っております。また、認可外保育施設には給食費、児童検診費等の補助を行っており、次年度より市単独で行事費、運営費の補助を行ってまいります。

 本市といたしましては認可外保育園利用者の負担軽減は重要な課題だと認識しておりますので、他市町村の状況も参考にしながら今後検討していきたいと考えております。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 おはようございます。吉田潤議員の海岸線の保全対策についての御質問にお答えいたします。

 御質問の海岸線については、字知念の船だまりから字具志堅の境界付近までの緩傾斜式護岸と認識しております。こちらは農地護岸として指定されており、現場を確認したところ石積等の崩壊が数カ所で見られました。海岸管理者である沖縄県に対し、修繕していただけるよう要請してまいります。

 以上です。



◎教育部長(新垣聡) 

 おはようございます。私は退職ではございませんけれども、今回の人事異動で教育部長としての答弁は本日が最後となります。一抹の寂しさを覚えますけれども、この1年間、毎回多くの議員より教育行政に対しまして御質問をしていただき、大変ありがとうございます。

 先日、事業には消費型と投資型があるという一般質問の中でのお話がございました。教育はまさしく投資型であります。本市の将来を担う児童生徒の教育は投資を惜しんではならないものだというふうに私は考えます。今後も教育委員会に対する関心をしていただきますようにお願いをしておきたいと思います。

 それでは、吉田議員の3番目の文化財保護対策についての御質問にお答えをいたします。

 本里道につきましては一括交付金を用いた世界遺産斎場御嶽周辺整備事業で実施した事業となっております。聞得大君の就任行事である御新下りの際に利用されたと伝えられている重要な道であることから整備をいたしております。

 今回の整備に関しましては、その歴史性を鑑み既存里道をそのままに整備するという方針のもとに実施されたことから、一般の道路整備とは違い起伏に富んだ状況となっており、若干歩きにくいとの言葉もお受けしているところでございます。

 今後の整備につきましては、現在行われている斎場御嶽保存活用計画において、斎場御嶽周辺整備と併せて総合的に判断しながら事業実施について検討してまいりたいと思います。

 以上であります。



◆17番(吉田潤議員) 

 御答弁ありがとうございます。

 では、再度、順を追って再質問をさせていただきます。

 まずは1点目の保育士の件からでございますが、先ほど福祉部長の答弁では28年度においては7名の保育士が確保できたということでありました。私が質問の中で、この7名のどういった園への配置ができているのか、そういう細かい内容がわかれば再度お願いしたいと思います。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 吉田議員の再質問にお答えいたします。

 保育士宿舎借り上げ支援事業の対象園としましては、平成28年度はあおぞら保育園が3名、あおぞら第2保育園が3名、南城みなみ保育園が1名のトータル7名となっています。



◆17番(吉田潤議員) 

 7名の方々が大里、あおぞら保育園の第1、第2に3名ずつと、つきしろのみなみ保育園に1名ということであります。

 今回これは28年度の途中から補正で組まれた予算の中で、今回7名の方が保育士確保できたということで、ほんとに担当課には頑張っていただけたかなという感はしております。今後とも、今年度も恐らくこの補正では約200万近くだったと思うんですが、次年度においては約4倍の700万、800万近くが予算計上されておりますが、そういう中でこの200万の予算で7名の保育士というのはぎりぎりの線なのか、それとももうちょっと何名か確保できる予算なのか、そこのところはまたお願いできますか。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 吉田議員の再質問にお答えいたします。

 現在の予算というのは一人あたりの積算に基づいて算出されている金額でございますので、ぎりぎりということであります。



◆17番(吉田潤議員) 

 ありがとうございます。

 7名がぎりぎりということで、次年度は約4倍ですから、単純に計算して28名の保育士が確保できる予算だと、そのように理解してよろしいですか。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 吉田議員の再質問にお答えいたします。

 29年度につきましては、先ほど説明したとおりトータルで11名になっております。内訳としましては、あおぞら保育園が5名、あおぞら第2保育園が3名、南城みなみ保育園が1名、小羊保育園が1名、以和貴保育園が1名ということになっていまして、単純な倍数ではないです。



◆17番(吉田潤議員) 

 ありがとうございます。

 そういった中で7名の保育士が確保できたということでありますが、その配置の内容があおぞらに、単純に第1、第2に6名、みなみに1人ということでありますが、それ以外にも保育士の要請があったのかどうか、まああったんだけど7名の中で配置することができなかったということなのか、再度お願いいたします。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 吉田議員の再質問にお答えいたします。

 現在29年度で11名の予定があるんですけども、そのうち以和貴保育園さんに関しましては、去った南城みなみ保育園の落成式の際にその対象の。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 10時17分)

     (再開 10時17分)

 再開します。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 訂正します。28年度につきましては、これは園の要望があったところに対してそういった補助を出しているということです。29年度も同じように希望があった場合はそういうふうに予算をつけていくという形になっていまして、それ以外については県内の保育士支援センターとかいうところから保育士を手当てしてもらったり、それなりの努力で補っているという形になっております。



◆17番(吉田潤議員) 

 じゃあ、他の園に関しては今おっしゃったみたいに、こういう今回の事業に関しての7名のそういう保育士の方々に関しては要請がなかったと、次年度もあおぞらとか以和貴とかそういった保育士が、要請が上がっているということで、他の園からはないということで理解してよろしいですか。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 吉田議員の再質問にお答えいたします。

 議員がおっしゃるとおり、他の園からは要望がなかったということでありますが、この事業を始めるにあたっては法人保育園園長会の場でも説明して、こういった事業がありますよということで希望をとって予算計上しているということになります。



◆17番(吉田潤議員) 

 今、部長の答弁で、そういった希望をとって予算を計上しているという答弁がありましたが、次年度においては、11名の希望があったということで、今回の予算としては28年度補正よりも4倍近くの予算が計上されておりますが、単純に7名を200万程度で確保できたと。今回は11名を700万近くの予算が組まれているんですが、ちょっと単純に考えて予算が繰り越しするんじゃないかなという形をしているんですが、それについてどうお考えですか。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 吉田議員の質問にお答えいたします。

 28年度は補正予算ということで、年度の途中からの予算計上ということで、保育士が確保できた時点からの予算、補助金という形になります。29年度は1年間を通してという形の予算計上になりますので、繰越とかいうことは予定していなくて、仮に執行できない部分については予算の残額が残るということになります。



◆17番(吉田潤議員) 

 この件についてですが、部長の答弁では、今現在は11名の希望だけど、途中から希望者が出る可能性もあるということで予算を700万近いくらいで計上しているということで理解してよろしいですか。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 吉田議員の再質問にお答えいたします。

 29年度の予算につきましては、やはり園のほうから希望があった月数、それと人数の部分が計算されていっておりますので、4月1日から採用されていけば当然11名の12カ月分という形になります。



◆17番(吉田潤議員) 

 ありがとうございます。

 この事業に関しては担当課独自がこういう宿舎を探したりとかそういうことでは、多分ないだろうというふうに思っておりますが、どういった形でこの事業、恐らく不動産あたりとかそういうところに委託をさせていると思いますが、内容をちょっと教えてもらえないですか。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 吉田議員の再質問にお答えいたします。

 事業の内容としましては要望を出す段階で当然、園のほうでその本土から連れてくる保育士とか人員を確保しておく必要があります。それから園のほうでアパートと1軒屋とか、そういった宿舎も確保しておくという必要がありますので、両方、連携を密にしてやっていきたいというふうに思っております。



◆17番(吉田潤議員) 

 次にいきます。次に、認可外の保育料の助成について再度伺います。

 部長の報告ではいろいろ免除措置等があるということではありますが、そういった中でこういった認可外に預ける保護者の方には、やっぱりまだこういった助成が、全てに対してできていないということでありますから、ぜひとも今後はそういった助成等も考えていただいてお願いしたいと思っております。

 これに関しては一例として、今まで2人の子供を認可園の保育園に預けているとします。3人目に同じ保育園に希望して預けようとしたが、認可園の保育園が無理で認可外の保育園に預けるしかない。認可園に預ければ第3子以降は免除があり無料と思っていたのが、考えもしなかった出費が負担になり途方に暮れる保護者もいると思われます。

 そういったことが起きないように担当課には努力すべきだと思いますが、再度お伺いいたします。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 認可外保育園に関する吉田議員の再質問にお答えいたします。

 やはり認可外保育園というのが実際、待機児童がいる中では必要不可欠ではあるんですが、政府の方針としては今現在、計画を執行中の、これも子育て支援事業に関してはいずれ認可外の保育園というのはなくなるのが前提というふうに受けとめております。

 そうすると弾力的であっても当分の間、そういった補助も必要なのかなというのは考えておりまして、隣市町村を調べてみますと、県内では6市町村が金額の多い、少ないはあるんですが、そういった認可外保育園に対する助成も行っていますので、先ほど答弁したとおり今後検討していかないといけないなというふうに感じております。



◆17番(吉田潤議員) 

 部長におかれましては3月いっぱいで定年ですが、できるだけ引き継ぐ部長に関してもいろんな、待機児童を解消するということで国からいろいろな支援の事業があります。南城市においてもいろいろそういった事業を活用しながら、待機児童を0にということで頑張っておられます。この認可外の助成も、待機児童を0にすれば、自ずからこういう支援策も助成もしなくてもいいかなというふうに僕は思っておりますので、できるだけ待機児童を0にするということで、どうしても頑張っていただきたいと思っております。

 じゃあ、次にまいります。次に海岸線の保全対策について再度伺います。

 部長のほうからは県のほうに要請するということで答弁がありましたが、確かに管理しているところは県ではございますが、そういった事業を、今、次年度から新しい事業として海岸線整備事業がありますが、この事業について概要の説明をお願いしたいのですが。海岸線整備事業と、新規事業が入ってきておりますよね。どういった概要の事業なのか簡単に説明できれば。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 すみません、今、海岸線整備事業についての概要について把握していません。すみません。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 10時29分)

     (再開 10時30分)

 再開します。吉田議員。



◆17番(吉田潤議員) 

 私は、この海岸線整備事業、新しい事業ということで維持管理に、更新にかかるトータルコストを縮減費用の標準化を目的に海岸保全施設の長寿命化計画を策定する、まさしく被害が拡大する前に少ない予算で対応して、負担の軽減を図るといった事業ではないかと私は認識しているが、部長、今概要について説明ができないということですが、後でまたそういった概要等がわかれば資料等でもよろしいですので、お願いいたします。

 これに関してはちょっと僕から質問として、細かいところの質問を上げていなくて、部長のほうは答弁ができないということでありますが。この件についてはまた、再度質問をするということで、これでこの件については終わらせていただきます。

 次に、文化財保護対策について再度伺います。

 私の認識では旧道自体が文化財だと理解していますが、やっぱり答弁があったように保護する整備ということでありました。そういった中でできるのであれば、伴った予算であればできるだけ、この旧道自体が文化財ということではありますが、起伏とかそういうのに沿って整備したと思うんですが、できるだけまたその部落の人は文化財を保護するということで、この整備をしたという認識がない方も中にはおりまして、何でこういう整備の仕方があるかということで苦情等があって、そういうことで私はこの一般質問をしているわけでございますが、部長の答弁の中でも、私もある程度理解をしておりますが、できるだけそういったことを市民に、あるいは部落民にそういったことで保存整備してあるという旨の啓蒙というか、お知らせというか、そういうことも私は配慮が必要ではなかったかなという気はしておりますが、その件について所見があれば伺います。



◎教育部長(新垣聡) 

 吉田議員の再質問にお答えします。

 今の里道の件につきましては、これはこれまで斎場御嶽のバッファゾーンにも入っておりませんで、今回、今現在進めております周辺の保存活用区域として、今後久手堅集落も含めてもっと広範囲でその整備を図っていこうという計画を立てております。

 その中で今言う里道につきましても、以前平田議員の質問の中でユックイノヒラ、これを何とか整備できないかというところで、沖縄の宿道に指定をして、今後国の事業を入れて整備をしていくと。浦添方面でそういう事業が取り組まれていますけれども、先ほど言ったように起伏が激しいところでありますので、坂の部分を削って平たんにするということは、まず文化財に手をつけることですから無理だと思うんですけれども、この事業を導入しますと、今滑りやすくなっているところ、これを砂利とかあるいは保護するようなものを敷いて、文化財をそのまま保護したままの形で歩くために滑らないような方式をとれるということがありますので、この地域においてもその宿道の整備に向けて、教育委員会としては取り組んでいって、総合的に南城市内のこの宿道といわれるところを整備していけたらということで、今考えているところであります。

 以上です。



◆17番(吉田潤議員) 

 ぜひとも、やっぱり整備するのであればちゃんと整備をしていただきたいと、そういうふうに思っております。

 休憩お願いします。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 10時36分)

     (再開 10時36分)

 再開します。



◆17番(吉田潤議員) 

 部長、先ほどのあれは海岸保全整備事業ということで、新規の事業に。海岸保全施設整備事業ということでありますが、この海岸保全施設整備事業の概要というか、どういった目的でこういった事業が入っているのか、わかるんであればお願いします。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 すみません、ちょっと内容について今、説明できる状態ではないんですけど。今の知念海岸、質問の中のその整備については多分冨祖崎とかがやっている長寿命化事業があって、老朽化しているということで保全する、改修する事業があるんですけど、今質問された知念海岸についてはまだまだ老朽化していない状況、まだまだ長寿命化には対応できないということで、この補修、改修については県には検討したんですけど、今の質問の護岸の件では、しっかり要請して4月と12月にですかね、パトロールしてそれについての改修を対応するということで、今県とのやりとりはそれで行っております。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 10時38分)

     (再開 10時42分)

 再開します。



◎教育部長(新垣聡) 

 吉田議員の先ほどの質問の中で問われたことについて、答弁が不十分なところがございましたので、答弁したいと思います。

 少なくとも区民の方々やそこを利用する方々に広報とか周知義務があるのではないかということがございましたので、区長を通して、特に久手堅区民の方々にはそれがそういう事業で保護という観点から今現在の整備としてはこういう形で進めていますよと、今後の方針としては先ほど答弁したようなことも含めて、区長を通して報告はしていきたいというふうに考えています。

 以上です。



◆17番(吉田潤議員) 

 ぜひとも頑張っていただきたいと思っております。

 以上で一般質問を終わります。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 10時43分)

     (再開 10時43分)

 再開します。



◎総務部長(當眞隆夫) 

 おはようございます。17日金曜日の安谷屋正議員のふるさと納税に関する再質問の中で、1件100万円以上の寄附があったかという質問がございました。そのときに答弁では手元の資料では確認できなかったものですから、ないという答弁をいたしましたけれども、再度主管課のほうに確認しましたところ、28年度において2件あったということが確認できましたので、訂正をいたします。よろしくお願いいたします。



○議長(大城悟) 

 次の質問者、照喜名智議員。



◆19番(照喜名智議員) 

 おはようございます。一般質問を行います。

 今回3点出しております。

 まずは協働のまちづくりについてでございますけれども、これについては我が南城市、今合併してもう11年目に入っているということでございますけれども、委員会の中で先導的都市拠点整備事業等々の進捗、あるいは庁舎の建設、南部東道路、公共駐車場等々の整備、そして供用開始のいかんによっては29年度から35年度ぐらいまでの間に南城市が大きくさま変わりするだろうというふうなことで発言をいたしました。

 そして加えて、与那原町に与那原西原でMICEが来ることが決まっております。そういったことからいいますと南城市の今後、この南部地域に果たす役割、非常に大きなものがあるだろうというふうに思っております。

 そしてこの先導的都市拠点整備事業の中の中核地の整備については委員会のほうで質問しましたけれども、私のもう一つの大きな視点は、この合併の10年間の間で協働のまちづくりが結構市民に浸透していると、受け入れられているというふうな感触があります。各集落ごとのイベント等々も積極的にしかけるようになっておりますし、つきしろ自治会あたりもかなり活発になっているような感があります。

 そういったことに基づいて、将来的に今後の南城市のこの協働のまちづくりがどうあるべきか、どういう方向に進んでいくのかという、その観点から今回は質問を入れております。よろしくお願いします。

 まず1点目、市民との協働のまちづくりについては上がり太陽プラン、そしてムラヤー構想等々市民参加型や地域コミュニティを核とした施策が徐々に浸透してきているように感じられます。今後の協働のまちづくりについて伺います。

 2点目、今回新年度予算に網羅されております新規事業であります、市民活動支援センター、これの事業の狙い、何を目的としているのか、将来どういったことをやりたいのか、そして一般市民との関わり方等々、この活動の内容、事業の概要について伺います。

 3点目、ムラヤー支援事業につきましては、ムラヤー支援員を、これは新規事業の中で設置というふうにありましたんで、私は設置に直して質問をいたします。ムラヤー支援員を設置することにより、将来的に区・自治会においてコミュニティビジネスを創設し、もうかる仕組み持続可能な自治会活動を目指すとされております。これについての詳細をお聞かせください。

 大きな2点目、斎場御嶽周辺整備及び物産館周辺整備についてでございます。

 ?斎場御嶽旧駐車場に整備される予定の庭園については、観光客や参拝者の休憩あるいは憩いの広場等々の観点、そして今後のイベント広場の観点からいえば非常に時宜を得た取り組みであるというふうに思っておりますけれども、今、障害者の駐車場あるいは関係者の駐車場として使っているということでございますんで、その辺のところの確保についてはどうなっているのか伺います。

 そしてこの駐車場の周辺、緑の館であったり、あるいはセーファの入口、御門口であったり、この出入り口等々への影響、どういった形にこれが変わっていくのか、そして周辺整備等々、ウローカーなどありますけれども、その辺の整備計画への影響もあるのか伺います。

 ?物産館周辺のピーク時の駐車場不足はまだ解決に至っていない状況であるというふうに認識をしております。聞き取りをしましたところ、体育館あるいは隣接をしております社会福祉センターのイベントがある際には市民、観光客に不便をかけている状況にあるというふうに伺っております。観光客の方には非常に迷惑をかけているということで、もうぐるぐる回って、結局、挙げ句の果ては斎場御嶽に行かないでそのまま他の観光地に向かっていくというふうな話も聞いたことがございます。

 そういった状況からやはり大きな課題であるということで今後の施策を伺います。

 ?物産館と岬公園側第2駐車場の間は、この動線、非常に重要でありますけれども、現場は御存じのとおり小山に分離をされております。そして歩道も暗く非常に好ましくない状況であります。現場行きますと、この歩道側からではなくして反対側から歩くような形で誘導といいますか、なされているのかなという感じもしますけれども、それではいけないというふうに思っております。やはり繁茂しているこの樹木については伐採するべきだろうと。そして環境的にも明るい環境にするべきだろうというふうに思っております。

 そういった観点で、歩道側に繁茂している樹木の伐採等で歩きやすい環境作りも必要だと思いますが、見解を伺います。

 ?以前から議論があります、この今の民有地であります小山、これを買い取って、その中には防空壕やあるいは歴史的な活用できる山であるというふうに思っておりますけれども、買い取りをした上で有効に活用できないか伺います。

 大きな3点目、文化行政についてであります。

 御案内のように南城市は県内でも有数な歴史文化遺産の宝庫であります。この合併以前から、そして合併後、この各地区からの文化財というのは旧町村ごとに保管されているというふうに聞いております。知念体育館の裏には昔からのサバニ、そして斎場御嶽の灯籠と思われるものが置かれております。私は置かれているというふうに表現しましたのは、どう考えても保管をされているというふうには見えません。

 サバニにつきましては、これは、私は将来的には非常に貴重な文化財になるだろうと思っております。サバニは今、もうハーリー船以外は使っていない状況であります。ましてやこの体育館の裏にあるサバニは実際ウミンチュが漁に、漁業に使っていたサバニでありまして、今非常に朽ちて、やがてもう腐れるんじゃないかというふうに思っておりますけれども、ああいったものもやはり将来に残すという意味からいいますと、修繕してどこかにきちんと保管するべきだろうというふうに思っております。

 この際に、この以前から議論があります歴史資料館を整備し、旧町村で保管をされております民族文化財を集積、展示してはどうか伺います。

 以上、よろしくお願いします。



◎企画部長(玉城勉) 

 おはようございます。照喜名議員の最初の御質問の協働のまちづくりに関わる御質問の1点目、上がり太陽プラン、ムラヤー構想等の今後の取り組みについてお答えいたします。

 上がり太陽プランは市民自らがまちづくりの主役として活動するため、必要な経費を助成するもので、これまで40件の事業が採択実施され地域参加型、地域コミュニティの活性化に大きく寄与してまいりました。平成29年度からはさらに多くの市民が自主的、主体的に地域活動に関わるきっかけを創出できるよう、ムラヤー部門、ハート部門、その他広域部門の3部門に分け、採択のチャンスを広げていってまいります。

 また、ムラヤー構想につきましては、先月末に地域コミュニティの活性化に向けた取組方針及び内容、実施体制づくり等の手引きとなるムラヤー利活用戦略を取りまとめました。平成29年度からは地域主体をベースに同戦略に基づき、各区、自治会が抱える課題の明確化や地域の枠や活力に合わせた目標取組への足がかりを示しつつ、具体的なムラヤー活性化の手助けを行っていきたいというふうに考えております。

 2点目の、新規事業の市民活動支援センターの狙い、事業概要等についてお答えします。

 本市では新庁舎の西側に市民が集い、憩い、ふれあい、学びあえる魅力ある庁舎づくりを目指し、1階の市民協働スペースを中心に隣接する保健センター、大会議室、屋外テラス及び2階の共有スペース等を積極的に開放し、市民が気軽に利活用できる空間を設けております。次年度よりこうした開放スペースの利活用、運営等を担う(仮称)市民活動支援センターの開設に向け取り組んでおり、平成29年度はその活用、運営計画を策定していきたいというふうに考えております。

 具体的な一般市民との関わり方等の活動内容の詰めはこれからですが、同支援センターでは市民開放スペースの管理、運営業務、ムラヤーや市民活動の支援業務、雇用サポートセンター業務などを担っていく予定であります。

 なお、なんじょう地域デザインセンターが担っている市民活動支援業務についても、同センター機能の一部として包含することによって市と市民の役割を明確にして、円滑に市民協働のまちづくりを進めていきたいというふうに考えております。

 次に3点目のムラヤー支援事業についてでありますが、同事業は自主的に地域課題の解決や、地域活性化に向け取り組みを行う自治会をサポートするムラヤー支援員を配置するものであり、地域デザインセンター等と連携し、ムラヤー利活用戦略を活用しながら自治会独自の取り組みをさらに深掘りして支援してまいりたいというふうに考えております。

 また、自治会との協働過程を模範化し、ムラヤー学習会等により他の自治会への情報共有を図り、自治会において地域活性化の機運をさらに高めてまいりたいというふうに考えています。

 コミュニティビジネスの創出につきましては、ムラヤー利活用戦略において、コミュニティビジネス化に向けての検討や先進事例、取組熟度に応じたアクションプランなどが示されております。地域資源の活用による地域活性化を目的として、楽しみながら行う南城市型のコミュニティビジネスの創出に向けて支援を行ってまいります。

 続きまして、2点目の御質問、斎場御嶽周辺整備及び物産館の周辺整備についての御質問であります。

 まず1点目の斎場御嶽前の旧駐車場に整備される庭園(休憩施設)の概要についてお答えします。

 今回の整備は世界遺産である斎場御嶽の入口部に位置する旧駐車場において、斎場御嶽に自生している植木等、植栽に配慮した緑化やビオトープの整備、東屋などの木陰とベンチを配置し、訪れた人が当地の神秘的な余韻に浸れるような空間、それと夏の暑い時期に訪れた方々の休憩スペースを設けることを目的としております。

 障害者駐車場や関係者駐車場につきましては、観光協会や案内ガイド、アマミキヨ浪漫の会と話を行いました。それに基づき必要台数を確保しております。

 また、今回の整備は主に旧駐車場の場所に新たな庭園、休憩施設エリアを設けるものであり、緑の館や御門口等への大きな影響はなく、緑の館から御門口に向かう間の行きのルートと、御門口から新たな休憩施設エリアを通り抜ける帰りのルート、その2つの動線になります。そのことから通行面でも改善が図れるものと考えております。加えて整備後はウローカーへの訪問者が増えることが想定されるため、案内板の整備や安全性を強化するための参道の整備について、今後文化課と連携して取り組んでいく予定です。

 2点目に、物産館周辺の駐車場不足については、平成27年度の知念体育館側の駐車場改修整備により、日常的な渋滞は大分緩和されてきております。しかし、御指摘にあったようにイベント等が重なった場合には一時的に駐車場が不足しているという状況があります。本来であれば十分な駐車スペースを確保することが望ましいと考えておりますが、狭隘な場所でかつ用地取得の課題があり、以前は立体駐車場も検討しましたが、コスト的な面、それと景観上の観点等から断念した経緯もございます。

 現時点での対応策についてでありますが、観光協会において知念体育館、知念社会福祉センターの施設利用状況を月ごとに把握し、施設利用が重なった場合の日程調整、それとピーク時の駐車場誘導員の増員、あざまサンサンビーチを臨時駐車場としてシャトルバス等での臨時運行で対処しております。

 3点目の物産館と岬公園側第2駐車場の歩きやすい環境づくりについては、これまでも定期的に伐採等を行ってまいりましたが、さらに季節、それとイベントに対応した細かな視点での管理強化に努めてまいりたいというふうに考えております。

 4点目の民有地の小山を買い取り有効活用できないかについては、平成23年頃、地域物産館の整備に併せて地権者と交渉した経緯がございます。具体的には、小山の中に遊歩道を整備し、丘からの眺望を観光のために有効活用をしたいこと、それと小山の中にある陣地壕を平和学習のために有効活用したいという内容で相談をしましたが、売却及び賃貸のいずれも断られております。

 また、陣地壕の平和学習での活用については、平成25年度の地域物産館駐車場整備の際、市の関係職員が陣地壕内に入り現場調査をしたところ、壕内の一部は既に崩落しておりまして、その周辺も崩落する危険性が高いということでありました。よって、この小山の有効活用については現時点では大変難しいというふうに考えております。



◎教育部長(新垣聡) 

 照喜名智議員の大きな3点目の文化行政についての御質問にお答えします。

 南城市には世界遺産の斎場御嶽や7つの国指定の文化財を初め、多くの文化財が点在し文化財の宝庫であります。琉球開闢の歴史を持つ南城市を学ぶ必要性は、合併当初よりその必要性を感じているところであります。

 歴史資料館等の整備につきましては、施設の管理運営面からも人の集積する場所でなければならないのではないかというふうに考えております。それらも検討した上でどの場所が望ましいのか、既存施設の活用方法も含め公共施設内検討委員会の中で検討してまいりたいと考えております。

 以上です。



◆19番(照喜名智議員) 

 協働のまちづくりについては非常に漠然としているといいますか、議論するとかなり難しいような議論ありますけれども、ただ申し上げたいのは今まで行政主導である程度の策を政治的に、政策的にしかけてこれが市民に浸透していったのかなというふうに考えております。

 ただ、一番最初の上がり太陽プランをもってきたのは、実はこの上がり太陽プランも県内外から注目をされておりまして、議会への他県からの調査ということで何度か南城市にも来ております。そのときに向こうから言われたのが、この上がり太陽プランを中学生がやっているというユニークさもあるんですけれども、上がり太陽プランの採択をされて助成を受けた団体が今も活動しているのかというような質問がきたときに、はっとしたんですよね。これ一番大事な視点だろうというふうに思っております。

 そこで、その上がり太陽プランを活用した団体が現在どういうふうな形で、今活動しているのか把握しているんであればお願いします。



◎企画部長(玉城勉) 

 照喜名智議員の再質問で、上がり太陽プランで採択された案件のうち、その後どうなったかというふうなことなんですけれども、40件ほど採択されていまして、採択されていなくても続いているものもあります。採択しても続いているの、例えば小谷自治会が美ら石坂イルミネーション事業というので一度やったんですけれども、それは不採択でした。あとは、あかゆらぬ会が花いっぱい運動ということで自転車道中心にこういった花いっぱい運動等々もやっているんですけれども、そういったものは続いているものがあります。

 あとは、私の地元である里の会イルミネーション事業についても、これ採択されて、まあその以前からやっていたんですけれども、もう20年近くずっと盆、正月はイルミネーションをやっているということで、これも続いております。

 あとは、つきしろ自治会の花いっぱい運動ですか、これもいろんな形でそれも進んでいるということで、手元にあるだけで結構やっている部分があります。

 やっぱり継続するところで非常に難しいところもございますんで、先ほど話をした中でやっぱり行政主導で進めた部分もあるんですけれども、あとは地域におろしてどう継続していくかという部分が課題になってこようかというふうに考えています。



◆19番(照喜名智議員) 

 この部分が非常に大きな部分だろうというふうに思っております。将来的には、最終的には市民にこれが浸透して自主的な形でいろんな事業を提案してくるということが一番望ましいんだろうというふうに思っております。

 そこで、同じこの協働のまちづくりの観点からいいますと、新しい公共事業補助金、これは協働のまちづくり機能強化事業、デザインセンターと市民大学にそれぞれ350万、そして300万というふうに活動を展開しているということでございますけれども、今日の私のこの回答、デザインセンターというものがこの市民活動センターでも、最終的にはデザインセンターという文言が入っております。随所に何カ所かデザインセンターというのが出てきます。ムラヤー支援事業についてもデザインセンターと連携しというような形にあります。

 そういった、まあ行政に関わっている皆さんからいいますと、このデザインセンターという存在、非常に大きな存在であり、頑張っているというふうに認識をしておりますけれども、一般市民という観点からいいますとなかなか、悪いけれども見えにくいところがあります。それで広報誌等々でこの頑張っている団体については積極的にアピールをするとか、こういった市民が協働のまちづくりについて、ああ、こういった形で動いているんだなという、やはり意識づけをするためにも、頑張っているこの団体については積極的にアピールをすることも、私は施策の一つで、これが将来的には自分たちも頑張ってみようということで、本来の意味でのパートナーシップ、協働のまちづくりというものができ上がってくるんじゃないかなというふうに思いますけれども、その辺の、このデザインセンターの頑張り状況についてはいかがでしょうか。



◎企画部長(玉城勉) 

 照喜名智議員の再々質問で、デザインセンターがどういった役割を果たしてきたかというふうな御趣旨の御質問だと思いますけれども、南城市の区長会から区自治会に対する支援の充実、強化についてという要請がございました。

 これは今年の2月に出されているんですけれども、その中身では今までムラヤーの建設の補助金の部分についてもっと充実してもらいたいということと、今までにはなく、逆にこういったハードの部分だけじゃなくて、それぞれの区の自治会の自助努力だけではどうしても解決しがたい地域課題が増えてきているということで、その課題解決支援に対するソフト事業の充実を図ってもらえないかという御要請が今回、加わってきています。

 そのソフトの部分の要請をしてもらいたいというものが出てきたっていうのが、デザインセンターがこれまでやってきた中での地道な取り組みからそう出てきたものだというふうに考えています。

 今、デザインセンターのほうは地域座談会とか、あとは上がり太陽プランの応募に際してとかっていうことで御相談を受けたときにマンツーマンで地域におりていって、直に区長さんとか地域の評議員の皆さんとかとの会話をしながら進めていっておりまして、やっぱりそのものの種が徐々に目が出てきたんで、その辺のソフトの部分で協力できないかというのが出てきたと思います。

 御質問のように、やっぱり72自治会のうち、デザインセンターが何やっているかわからないという自治会もあるとは思います。それでまあ先進的にやっている、一緒に付き合っているところといえばやっぱりこのデザインセンターの役割っていうのはわかってきていると思うんですけれども、やっぱりそれをさらに広げていくっていうのが今後必要になってくるかなと思います。

 その意味で、先ほど御答弁した中でも、どういった生かし方があるのかなっていうことで、その意味で答弁したということでございます。

 以上です。



◆19番(照喜名智議員) 

 デザインセンターのことをとやかく言っているつもりはありません。頑張りを認めた上で、やはり市民にわかりやすいような形で、見えるような活動をしてもらいたいなというふうに思っております。

 受け入れられている地域にはかなり浸透しているという話でございますけれども、やはり市民の皆さんにはデザインセンターっていうのは何をやっているのというのが多々あって、その意味での質問であるということを御理解願いたいなというふうに思っております。

 議論が少し見えにくくなっておりますんで、協働のまちづくりが今後どうあるかということでありますんで、その辺については今挙がっていたような形で、市民活動センターだったり、あるいはムラヤーの支援事業、そして上がり太陽プラン等々を恐らく今後もそのまま進めていくのかなというふうな感じがしておりますけれども、今回私、新規事業の市民活動支援センターというものを取り上げておりますけれども、これについては実は新庁舎ができる際にこれを活用して活動センターを造ろうということだろうと思いますけれども、ぱっと思い浮かんだのが、じゃあ将来的にこの活動センターというものがでてきて、この市民の協働のまちづくりに対するイベント等々も含めて、市民が活動をする上でサポートしていくんだろうなというふうに思っておりましたけれども、今回については単年度の計画になっております。

 これが将来的に、多年度において、複数年度においてやるという形になるのかどうか、この辺、今回は市民開放スペースの管理であったり運営業務であったり、ムラヤーや市民活動の支援業務、雇用サポートセンター業務を担う予定ですよね、市民。この辺のところがなかなか見えないんですよ、何をやるのかっていうのが見えなくて、今回質問に至っておりますんで、将来的にどういった活動をしていくのかというところを少し、見えるようにお願いします。



◎企画部長(玉城勉) 

 市民活動支援センターについて今後どういった方向性でやるのかという旨の御質問だと思います。

 新庁舎を造るにあたって、協働のまちづくりの視点から庁舎のあり方はどうあるべきかという部分を、この庁舎を造るにあたっての基本構想の中で検討してまいりました。その中では、やっぱり情報発信と情報の提供の機能を持たせたりとか、市民と協働空間を機能、要は役所だけじゃなくて、市民が来てその中でいろんな話をできるような空間、それと市民と市民同士が話せるような空間、それも必要じゃないかと。それと、さっき言った上がり太陽プラン等々の各自治会とか団体等の交流イベントをするような機能があってもいいんじゃないかっていうことで、そういった基本構想の中からそのスペースが設けられています。

 ですから、新庁舎の図面を見ていただければ、西側の空間はいろんな使い方ができるというふうなことになっているんですけれども、今その空間を単純に市役所の職員が、例えば、市民課とか、その空間の管理運営をするとなかなか杓子定規になってしまうんで、それよりはこの行政と市民をつなぐような団体に、その企画運営まで任せていろんな使い方をやってもらいたい。

 その中に、先ほど言ったようにデザインセンターがやってきた機能もその中に入れる、向こうにいったら相談できる。例えば、区長さんが上がり太陽プランの申請をしたいんだけど書き方がわからんとかなれば、そういったものをアドバイスしたりとか、市民の皆様がこのスペースをこういった利活用をしたいというときのこのセッティングとかこんなの、空間づくりの部分でアドバイスしたりとか、そういった部分で行政がなかなか手の届かない範囲でいろんな、この施設の使い方、運営をやってもらいたいということです。

 今年度はその中身を今、御質問のある中身をもっと詰めないとなかなか市民とか第三者にわからないでしょう、有効活用についてはどうやっていこうかという、もう詰めの作業を29年度にして、30年度からその活用の部分について具体化をしていきたいというふうなことであります。



◆19番(照喜名智議員) 

 今言ったような事業内容、まあ要約しますと空間を、庁舎にできる大きなこの市民のための空間というのがあることは認識をしております。これを活用するための団体であるというふうなことであろうと思っておりますけれども、今言ったことは新たにこの市民活動支援センターというのを造らなくても、従来のやり方で十分じゃないかなと。何百万もかけてやるわけですから、やはりその辺のところは将来的にも市民から造ってよかったねと言われる、この支援センターにしても、十分に吟味をしながら進めていただきたいなというふうに思っております。

 そしてムラヤー支援事業というものを非常に期待したんですけれども、今言ったこの市民活動支援センター等々、この協働のまちづくりの事業については非常に似たような事業がいっぱいあるんですよ。その中でこのムラヤー支援事業については、私は、もうつい最近、知名のムラヤーができ上がっておりますので非常に興味があって、この活用についてあるいは地域ビジネスというふうにうたわれておりますコミュニティビジネス、そういったもうかる仕組みを作るための支援をするんだろうなというふうに大ざっぱに理解をしております。

 この間、胡蝶の舞を利用したエクササイズ、健康づくり等々がありました。ああいうのも一つのコミュニティビジネスかなと、伝統芸能を活用するという点では非常に有効なものでびっくりさせられましたし、感心もしました。

 こういった形であれば今後進んでいくのかなというふうに思っておりますけれども、いまいちこのムラヤー支援事業についてもちょっとわかりにくい。ここにも地域デザインセンターと連携しというふうにあるんですよ。ですからその辺のところも、区長さん等々に受け入れられるのかなということもありますんで、再度このムラヤー支援事業についての、また回答をお願いします。



◎企画部長(玉城勉) 

 ムラヤーの支援の部分については非常に地道で、なかなかこれが正解かっていう部分を見つけにくいという部分がございます。

 次年度から大きく2つの事業を展開していくというふうに考えています。このムラヤー支援事業につきましては、これはムラヤー支援員の配置をして、それを地域とさらに結びつきを深めていこうという部分、それと先ほど言いました新庁舎の中に支援センターができる、その機能をどういうふうにやっていくかという2本、大きな課題があります。

 その中で、特にコミュニティビジネスの部分でヒントとなるのが、今年度、先月なんですけれども、ムラヤーの利活用戦略というのを作りました。これもまた冊子ができれば御提供したいというふうに考えているんですけれども、この中身っていうのが各自治会のこの組織の熟度の振り分けをした上で、この自治会がどのぐらいのレベルにあるか、どういったことかっていいますと、既にコミュニティビジネスの芽が出ている自治会もあれば、全くそれに及ばない自治会、いろんな自治会があります。

 例えば南城市のコミュニティビジネスでつながりそうなのが、例えば久高島でいえば久高島振興会がやっているようなのも、コミュニティビジネスになります。それと最近では小谷廻り、小谷がやっているやつ、あれもコミュニティビジネスに展開できる要素を持っています。

 それと前川ムラヤーとか安座真とか、今度は知名ムラヤーができますんで、その中でうまく、収益を上げるっていうよりもいろんな形で地域が活性化するという部分も含めてムラヤーを考えていきたい。津波古自治会では今自主的に津波古女性サロンとか、ママカフェとかそういったいろんな、各種団体がやるようになっていますんで、こういったものをムラヤーでできないかと。

 この戦略の中にはいろんな考え方を整理していまして、収益目標を0円から、収益目標を500万円コースっていうことで、こういったものを目指すんだったらこういったやり方がありますよというふうなものを先進地の事例等々も交えてやっています。

 こういったものをただつくっては終わりになっちゃうとどうしようもないんで、先ほど言ったようにムラヤー支援員等介しながら、それが手引きになりますから、そういった部分で各自治会等々と話が進められればというふうに考えております。



◆19番(照喜名智議員) 

 もうかる仕組みを作るのも必要ですし、またこの施設の管理運営費用をどうやって捻出をするかというような要素プラス地域の活性化という観点から考えれば非常に有効だと思っております。

 そこで、支援員の配置というふうにありましたけれども、これを各集落に配置をするということなのか、それとも庁舎内に配置をするということなのか、その辺をお願いします。



◎企画部長(玉城勉) 

 庁舎内に1名配置をする、あとはデザインセンターとのやり取りの中で動いていくというふうな役割になっております。



◆19番(照喜名智議員) 

 冒頭で、合併10周年を迎えて、そして次の10周年を迎えるにあたってというふうなことで言いました。この協働のまちづくりというのは市長の一丁目一番地の政策であるというふうに思っております。インフラ整備とハード部門とソフト部門でいえば非常に大事なところだろうと思っておりますので、市長の御見解をお伺いします。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。

 今、我々が直面する少子高齢化社会というときに福祉、予算からしかも教育とそして福祉部門の予算というのは年々伸びてきているわけでありますから、そういう経済活動の部分が減る中でいわゆる福祉の部分がどんどんどんどん増えてくるというような状況になると、社会全体の活性化が損なわれる恐れがあるということは、それは地域でできることは地域でやっていくという、そのコミュニティを中心に物事を考えていかないと未来は寂しくなるというような状況になりますから、私がムラヤー構想を最初唱えたのはそういう視点で、未来を見据えながら我々は地域の共同体、いわゆる昔の共同社会っていうのをしっかり担っていく、そういうことが大事だと思っております。

 昨日も私、島で同じ年代の人たちと話したんですが、もっと力を入れて、我々がそれを先導的にやっていこうねというようなことを言っておられました。今、海岸線、国道沿いの伐開してあるのは皆さん御存じだと思いますが、それを我々世代の皆さんがボランティアでそれを担っていこうというようなことを相手から言われまして、大変いいことだねということで、そういうムラヤー全体の士気を高めるためにも、誰かがリーダーとしてやっていかなければいけないというふうなことで考えておりますので、どうか議員各位におかれましても地域のリーダーとして、ボランティアでどういったことができるかということをコミュニティ単位で議論をして今後の方向性を示して、それで行政がそれをサポートしていく、そういうことが今の役割だということで考えておりますので、そういった支援員を置くというのはその方向も担うということで考えておりますので。

 また、予算の要望の中で私がもっと、その役割を示せというようなこと、同じようなことを言ってございますので、そういったことで今、議論をしているということで御理解をしていただきたいと思います。



◆19番(照喜名智議員) 

 ありがとうございました。

 次に移ります。

 斎場御嶽の旧駐車場を利用した庭園、これについては確認しますけれども、新たにこの庭園を整備した際に、この緑の館から御門口に向かう行きのルートと、帰りは休憩所を抜けて帰るルート2つの動線となるというふうに、行きと帰りが、行きは従来の動線、帰りは新たな庭園を通るというルートで理解していいですか。



◎企画部長(玉城勉) 

 照喜名智議員の斎場御嶽の周辺事業についての再質問にお答えします。

 行きと帰りがどうなっているかということなんですけども、行きのほうもルートが少し変わります。今の行きのルートを、ビオトープ、ちょっと水がないビオトープがございますけれども、その前を通って御門口に入っていくという形になります。

 今、現道のほうがですね、大雨降ったときに結構山のほうから水が入ってくるということで、大雨降った後の維持管理とか、雨降ったときの通行の部分で非常に不都合な課題があるということと、やっぱりビオトープを、水がたたえるような部分の整備をして、その部分を通って御門口に入ると。帰りは数メートルは同じ通路を通るんですけども、分岐をして新しく整備をした今の駐車場のところの庭園の場所を通っていくということで、2つに分かれるということです。



◆19番(照喜名智議員) 

 わかりました。

 あと私が求めております障害者用の駐車場であったり、関係者の駐車場であったりというのは、十分スペースを確保しているということで、理解をいたします。

 それと、駐車場不足ということを言いましたけれども、これはもうなかなか打つ手がないというふうな状況というのもよくわかります。しかしながら、それであればそのままでいいのかということもありますので、そういうところはやはり課題は課題として残っているということで、認識をする意味で一般質問に取り上げております。

 昨日行ったときにはいっぱいをしていたんですが、案内の係の方が、タクシー乗り場をうまく観光客の方に活用をさせておりました。やはり、あいているときはそういった融通をきかすような形でやれば、少しは緩和されるのかなというふうに思っております。

 それから小山の伐採についてはぜひとも、先ほど冒頭に言いましたように、右側から歩きなさいというような、要するに福祉センター側から歩けと言っているのかなというふうな形で、左側はほとんど人が歩けない状態なんですよ。本来から言うと、それではいけないと思っております。やはりバス駐車帯ということが、整備をされておりますけれども、あの辺も含めて伐採して、明るくなるような方策をぜひ、私は必要だと思っております。定期的にやっているということでありますので、ぜひシーズンに入る前に、きちんとした形でやっていただきたいと、これは要望しておきます。

 そして小山の買い取りについてはかなり厳しいなというふうに思っております。借地でどうかということを言おうとしていたんですが、借地もだめということでありますので、これは市民の方々は何回も何回も話ありますので、できるのであればということで、将来的にも検討事項の一つだろうというふうに思っております。

 そして資料館についてはですね、箱物をつくれというわけではありません。やはりこういった、ばらばらにある資料をどこかに集積をするということ、必要だろうと。そして観光客に見せるのであれば、これはやはり観光地の周辺にあるのが望ましいということであります。庁舎を、古い空き庁舎を利用するというような表現もどこかにありましたけれども、その辺のところもやはり検討いただいて、将来的には、非常にもったいない文化財ですので、活用してほしいと思っておりますけれども、再度お願いします。



○議長(大城悟) 

 残り1分です。



◎教育部長(新垣聡) 

 照喜名智議員の再質問にお答えします。

 以前、平田議員の御質問にもお答えしたかと思いますけれども、南城市はですね、ある歴史学者にいいますと、全域がもう聖地であると、これだけ重要なところですよと。それと、あるいは歴史の宝庫であるということがあります。現在もいろんな場所で発掘作業をしておりますけれども、年々この出土品というのが増加をして、もう今ある施設の中でも満杯状態にあるということで、一時期プレハブで保存をして、プレハブも朽ちて雨に打たれると。先ほど御指摘のありましたサバニ等もですね、体育館、やむを得ず体育館の軒下とか、そういうところに保存せざるを得ない状況ということになっています。

 灯籠のお話もありましたけれども、灯籠は斎場御嶽の区域外から出て、市の文化財保護委員の先生方から、これが今現在、この斎場御嶽内のものであるかどうかの判断がつかないということで、そこに置かれているということであります。その辺が歴史的にも証明されるということになればいずれにしてもその周辺から出ていることは指摘がありますので、この管理等についてはしっかり、例えばブルーシートをかけて雨風から遮るような方策とか、そこら辺も考えていきたいと思います。

 それと、統廃合計画の中でということでお話しましたけれども、いずれは今保存している施設等も統廃合、あるいは老朽化によってなくなるということを考えますと、じゃあそれは一体どこに置くのかということが出てくると思いますので、そこら辺はやはり先ほど言いました検討委員会の中で、この具体的な議題として上げて議論していく必要があるというふうに考えております。

 以上です。



◆19番(照喜名智議員) 

 大事な部分でありますので、ぜひ検討方お願いをいたします。

 1分弱ありますので、今回定年をなされる方々については各々、各議員触れておりますが、私は特別、同級生が卒業しますので、福祉部長、土木建築部長、そして屋比久上下水道部長、3名、同級生の方々が卒業するということについては、一抹の寂しさを感じるわけでありますけれども、山内博局長も含めてですね、ますます健康にも留意をされて、南城市のために頑張っていただきたいと。そしてまた今後は家族と一緒に過ごす時間も増えるのかと思っておりますけれども、頑張っていただきたいなというふうに思います。エールを送って、一般質問を終わります。

 以上です。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 11時33分)

     (再開 11時45分)

 再開します。

 次の質問者、伊禮清則議員。



◆4番(伊禮清則議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、チュウウガナビラ。ツファニクヌ伊禮清則ドゥヤイビーン。ユタシクウニゲーサビラ。毎回同じ方言ではありますが、これで通していきたいと思います。よろしくお願いします。

 まず初めに、私事ではありますが、1月28日に長女が、長女を出産し、初孫ができました。退院してからの約1カ月間は、私の家でハッピーな日々を過ごしておりました。それが先週には、もう1カ月以上いたんですが、先週には旦那のほうのところに戻りました。それで今ちょっと寂しい思いをしているところであります。

 それで、今度は、私事はこれぐらいにいたしまして、3月は卒業シーズンで、1日には高校、11日は中学校と終わり、23日には小学校が卒業式であります。市職員におかれましても、31日は部長、局長の4名を含め、23名の方が卒業なされます。大変お疲れさまでした。

 では、通告に従い、2つの発言事項について質問していきたいと思います。

 1つ目は、佐敷の海岸線整備について、3点ほど伺います。平成26年12月定例会の一般質問で、台風被害について、天の浜と馬天シータウンでのことを伺いました。

 そこで?、天の浜では周辺住宅が砂の被害を受けていることから、撤去ができないかとの質問をしたところ、馬天港の護岸工事で使用するため、仮置き中との答弁でした。その後28年度に砂の飛散を軽減するための防風壁、棚とも言っておりますが、設置がなされています。しかし、その砂の撤去がまだなされていませんので、どうなっているのか伺います。

 ?馬天シータウンでは越波の被害を受けないための工事ができないかを質問したところ、住民の総意がなければ県の要請ができないので議論をしていきたいとの答弁でした。その後、何度かの意見交換がなされ、防波堤のかさ上げ工事を行うことが決定され、昨年までに工事が行われましたが、ここで完了なのか、伺います。

 ?天の浜から馬天シータウンまでの海岸線は、朝夕の散歩やジョギングコースとなっていて、利用者も増えてきております。ところが、馬天自動車学校側から馬天シータウン間の植栽が、歩道を歩いている人が見えないほど伸びている状況になっております。防犯の観点から整備ができないか、伺います。

 以上3点伺います。

 2つ目は、犬・猫の対策について2点ほど伺います。前回は動物の死骸処理対応について伺いました。今度は犬や猫の排泄物や鳴き声など、特に猫の鳴き声は年2回あり夜中には悩まされているところであります。

 そこで、動物に対する市の条例が幾つあるか調べてみたところ、飼い犬条例しかありませんでしたので、確認も含めて下記の点について伺います。

 ?犬についてどのような対策をとっているのか。

 ?猫についてどのような対策をとっているのか。

 以上2点を伺います。よろしくお願いします。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 おはようございます。

 伊禮清則議員の佐敷の海岸線整備について、お答えいたします。

 ?の砂の撤去について、南部土木事務所河川港湾班に確認したところ、現在工事中の馬天中城湾港物揚場・船揚場整備工事で再利用することを確認しております。整備完了後に残りの砂を撤去するとのことを確認しております。

 ?の防波堤工事については、平成28年度で防波堤のかさ上げ工事は完了しております。

 ?の馬天自動車学校側から馬天シータウンまでの植栽整備ができないかについては、植栽帯の整備は考えておりませんが、植栽の剪定及び伐採等を通常の維持管理業務の中で対応していきたいと考えております。

 以上です。



◎市民部長(城間みゆき) 

 こんにちは。

 伊禮清則議員の犬・猫対策についての質問にお答えいたします。

 質問?犬についての対策ですが、飼い犬の飼育方法に関する苦情や相談がありましたら、動物の愛護及び管理に関する法律や、飼い犬条例に基づき、人に迷惑を及ぼすことのないよう努めなければならないこと、生活環境を害することがないよう責任を持って飼育及び保管に努めることなどを飼い主へ助言指導等を行い、飼い主とペットの幸せだけでなく、周囲の人に対しても配慮することが必要であることを説明しております。

 また、犬の登録等を行っていない場合には、狂犬病予防法により、飼い主は飼い犬の生涯一度の登録及び年1回の狂犬病予防注射を受ける義務があることについて指導しております。

 所有者不明の犬や、係留されていない犬については、動物愛護管理法及び飼い犬条例に基づき、犬の捕獲を行っております。

 質問?猫についての対策ですが、飼い猫の飼育方法に関する苦情や相談がありましたら、動物愛護管理法に基づき、犬と同様に飼い主へ助言指導等を行っております。

 以上です。



◆4番(伊禮清則議員) 

 では、再質問していきますが、まず1つ目の答弁に関する確認をしていきますが、?のほうで完了後に残りの砂を撤去するとの確認がとれているということであります。

 2点目は、これで完了ということですね。

 3点目の整備については剪定及び伐採を通常どおりの業務で行っていきたいというのでよろしいですね。

 そのなかで、馬天港の護岸工事で使用し、最終的に残るようであれば撤去するということでありますが、これがいつ頃になるのかということですね。最初に質問してから2年を経過していて、ほとんど撤去されていないという思いからの質問でありましたので、このままあとどのくらい残るのかということの、いつ頃になるかということですね。

 また、現状、黒い養生シートで養生されてありますが、これが今、劣化してきております。現在の黒い養生シートが劣化してきておりますので、張り替えをお願いしたいと思いますが、今後この、また大きな台風がきたときに、またくる恐れがありますので、このシートももたないと思います。それも含めて、答弁またお願いします。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 伊禮清則議員の再質問にお答えします。

 今現在、先ほども申し上げたように、馬天中城湾港の物揚場と船揚場の整備工事を継続実施中でございます。その工期が平成31年度までとなっております。この工期に合わせて砂の撤去もしていくということでございます。

 それと、保護シートにおいては、県のほうにその劣化等を、状況を踏まえた上で交換の要請をしていきたいというふうに考えています。

 以上です。



◆4番(伊禮清則議員) 

 完了が31年度の予定ということでありますので、2年近くまた残るような形になりますが、その間また黒い養生シートですね、今、養生シートでやっています。あれも年間でもう劣化してきておりますので、もっと強度のあるやつにしてもらうか何なのか、その辺も要請のほうでしていってもらいたいと思います。よろしくお願いいたします。

 次に、防波堤のかさ上げについては、被害に遭った区間のみの設置ということですので、今後どういう形になっていくか、また台風でどういうことになるかということを注視していきたいと思います。

 では2つ目の、犬・猫についてですが、犬については飼い犬条例等もあり、指導助言などいろいろしているということであります。猫についても犬同様に、助言指導を行っているということでありますが、他市町村での状況を調べてみたところ、動物愛護及び管理に関する法律があり、同じ名称での条例を制定している自治体が幾つかあります。その中から札幌市のほうをちょっと抜粋してみたんですが、その中では、市の責務、市民の責務、動物取扱責任者の責務をうたっています。

 また、飼い主の厳守事項では動物全般に適応する内容で、特に犬・猫に対しては別に定められています。猫の場合は第1項で、周囲の生活環境を保全するため、室内で養うという努力を努めなければならない。また2項では、繁殖を防止するため避妊・去勢手術を講ずることとともに、首輪・名札等の処置を講じなければならないとありました。こういったことを条例で制定できればいいかなと思っておりますが、もう一つ目を引いたのが、飼い主のいない猫に繰り返し餌を与えるものの厳守事項ということで、周囲の環境の保全と猫が増えないための必要な処置を講じ、人に迷惑を及ぼさないように努めなければならないとありました。こういう、勝手に餌をあげる人にもね、厳守事項を制定しているところでした。

 そこで質問ですが、こういった条例を参考に、南城市でも制定すべきではないかと思いますが、条例を制定する上でもう一つ検討してもらいたいことがあります。それは、猫も犬同様に登録制にすることが必要ではないかと思います。この辺について、いかがでしょうか。



◎市民部長(城間みゆき) 

 伊禮議員の再質問にお答えいたします。

 条例制定についてでありますが、平成28年4月1日現在の資料ですけれども、環境省のホームページを確認したところ、全国で25市町村で制定されている。絶滅の恐れのある希少動物を守る目的での制定が13市町村で、住環境保護が12市町村となっております。

 沖縄県の場合、竹富町は絶滅の恐れのあるイリオモテヤマネコの保護、国頭村、大宜味村、東村については、ヤンバルクイナ等の希少動物の保護による制定としております。本市におきましては、現時点で条例の制定の予定はなく、猫の適正飼育ガイドラインを作成して、市民への周知、徹底して啓発に努めていきたいなと考えております。

 あと、猫の登録制についての御質問でしたけれども、条例が制定されているところでは、猫の登録制あるいはチップの埋め込み等が条文で規定されております。犬につきましては法律上、登録することになっておりまして、法律に基づいてやっているんですけれども、現時点で猫につきましては法律が制定されていないことから、猫の登録をしていない市町村が多いと認識しております。

 以上です。



◆4番(伊禮清則議員) 

 この条例制定について、現在、南城市では飼い犬条例しかありませんので、それに伴って現在は猫のほうにもこの条例を当てはめるような形でやっているような形ではありますが、全国的に法律と同じような名前で条例を制定しているところ、こういった条例を参考にすると結構、今は、飼いきれなくなって捨てる人も増えてきておりますので、その辺をそういう形で整備していくのは、飼い主に対しても啓発になるのではないかなと思っております。

 現状、南城市のほうでも、特に奥武島のほうでは観光客も多いところであります。観光客などが餌をあげているという場面もあるということを聞いておりますので、この辺をやっぱり観光客にもわかってもらうためにも、この辺は条例なりで制定し、啓発に努めるべきではないかと思っています。今後、現在、検討に至っていないということではありますが、今後その方向性での検討をしてもらいたいと思いますが、もう一度お願いいたします。



◎市民部長(城間みゆき) 

 伊禮清則議員の再質問にお答えいたします。

 条例制定、必ずしも条例制定が必要なのかといったときに、罰則規定が設けられないことから、条例制定でも努力義務でしかうたえないことからも鑑みても、適正飼育ガイドラインでも大丈夫かなと。まずは周知していきたい。そして看板の設置等して、啓発に努めていきたいと思っております。



◆4番(伊禮清則議員) 

 ちょっと資料を一つ忘れてきてしまっていて、あれですが、自治広報誌でしたかね、そういったのがありまして、その中にちょっとありましたが、殺処分ゼロを条例にうたっているところがありまして、条例の中でチップを埋めるとか避妊に対する助成とかいろいろありましたが、やっぱり罰則がないということで、強制力がないということも書かれておりましたが、飼い主に対する意識啓発ですか、そういったところには、いい方向にいくのではないかということでありました。

 罰則の部分での議論はいろいろ出てくると思いますが、愛護協会のほうからもいろいろ、そういうことも出てくるかと思いますが、その辺を進めていって、やっぱり飼い主の意識を変えていく方向性ですね一番、その辺を持ってもらうための条例制定ですね、やっていってもらいたいと思います。

 また、むやみに餌を与えるものに対しての厳守事項ですね、そういったのもやっぱり、動物は好きだけど自分で飼えないという人たちのためにも、そういうことをしたら周りに迷惑をかけるんだよというものも必要だと思いますので、これからすぐにはできないと思いますが、検討していく方向でお願いしたいと思いますので、再度、もう一度すみませんがお願いします。



◎市民部長(城間みゆき) 

 伊禮議員の再質問にお答えします。

 殺処分ゼロを目指すのは、どこの市町村も一緒かなと思っております。啓発を徹底して、市民の意識改革と理解を求めていきたいと思っております。

 以上です。



◆4番(伊禮清則議員) 

 では、この辺に努めて、よろしくお願いいたします。

 最後ですね、愛護センターとの連携のほうは、どういう形になっているのか、最後によろしくお願いいたします。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 12時08分)

     (再開 12時09分)

 再開します。



◎市民部長(城間みゆき) 

 再質問にお答えいたします。

 愛護センターとの連携ということでしたけれども、犬の捕獲についてですけれども、まず犬の捕獲からいいますと、市民からの野良犬情報、捕獲依頼があれば、最初は市の職員が捕獲に向かいます。これでも捕まらない場合には、愛護管理センターへ捕獲依頼を行い、連携して捕獲に取り組んでいるところでございます。

 猫につきましては、県の方針としてなんですけれども、所有者の判明しない猫については、県で引き取った場合はほぼ殺処分となる現状から、県では引き取りの申し出者に法の趣旨や、捕獲された猫であればその対応などによっては愛護動物の殺傷や虐待にあたる可能性があることを説明しております。その上でもなお引き取りを求められた場合には、拒めないということで、考えているということでした。

 県が引き取るときというのは、所有者が、動物愛護管理法第35条第5項の規定に基づく、県の協力依頼に基づいて、住民から所有者不明の犬及び猫の取引窓口として私たち、市が対応しております。県の取引方針が、所有者がいると推測される猫と、駆除目的で捕獲された猫は原則引き取らないとしていることから、引き取り相談があった場合には、引き取り方針を十分に確認した上で、引き取ることになった場合には、所有者不明の猫を、引き取り依頼書を記入していただき、市で引き取って後、動物愛護センターへ搬入しております。

 常に連携をしておりまして、先月でしたかね、つきしろ自治会では愛護センターの職員を招いて、犬の正しい飼い方についての講演も行っておりますので、各自治会の要望に応じていきたいと思っております。

 以上です。



◆4番(伊禮清則議員) 

 県の対応、愛護センターとの対応のことを、あれしました。この県の対応は、やっぱりちょっと諦めているのかというところがありますので、何かそういった、できれば県がこの条例を制定すればいいのかなと思いますけれどもこういう条例を制定すれば条例に合わせてやっていけると思いますので、今後も検討をよろしくお願いしまして、私の質問を終わります。

 以上です。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 12時12分)

     (再開 13時30分)

 再開します。

 次の質問者、知念俊也議員。



◆2番(知念俊也議員) 

 皆さん、こんにちは。午後のひととき、いかがお過ごしでしょうか。知念俊也でございます。

 3月退職される先輩方、まことに御苦労さまでした。南城市市政のために御尽力、本当にありがたいことでございます。

 それと先週から歴史ドラマ、尚巴志、始まっております。明日もまた第2話あるそうですが、サプライズで、市長、何か出演といううわさも飛び交っておりますが、また明日放送だそうですので、楽しみにしたいと思います。

 それでは、通告に則って質問させていただきます。

 1点目でございます。最終処分場について。平成25年1月に、サザンクリーンセンター推進協議会にて、島尻環境美化センター跡地に6市町の一般廃棄物最終処分場建設が決定。廃棄物の飛散、悪臭を防止できるよう環境に配慮した被覆型の最終処分場でありますが、市民の関心も高く以下の点について伺います。

 1点目でございます。工事進捗状況・一部供用開始時期。

 2点目でございます。浸出水処理施設から出る汚泥を県外処理する話は事実か。それにかかる年間の予想搬出量、予想経費。

 3点目。15年輪番制と聞くが、変更はないか。

 4点目でございます。15年越えた場合の基準は搬入量になるのか。

 5点目でございます。15年を越えた場合の市民への説明、地域振興費の見解を伺います。

 2点目以降に関しては、自席にて行いたいと思います。



◎市民部長(城間みゆき) 

 こんにちは。

 知念俊也議員の、最終処分場建設関連についてお答えいたします。

 質問?の工事進捗状況・一部供用開始時期については、平成30年4月に一部供用開始を予定しておりましたが、現時点では平成30年9月以降になるとの報告を受けておりますので、工事の進捗状況は遅れぎみだと認識しております。

 質問?の浸出水処理施設から出る汚泥を県外処理する話は事実か、それにかかる年間の予想搬出量、予想経費は幾らかについてですが、施設から発生するのは汚泥ではなく、固化塩という重金属がまざった物質です。固化塩は、県外で無害化処理する必要があり、精錬所へ搬出し山元還元方式で資源循環を予定しております。現在のところ予想搬出量は年間約230トンの発生を見込み、経費は1,329万円と試算しております。

 質問?の15年輪番制と聞くが変更はないかについてですが、輪番制に変更はございません。

 質問?15年超えた場合の基準は搬入量になるのかについてと、?15年越えた場合の市民への説明、地域振興費の見解については、現時点では15年を越える想定はしておりませんので、議論はされておりません。

 以上です。



◆2番(知念俊也議員) 

 先週日曜日ですか、地域振興費により建設されました、堀川公民館の落成式典祝賀会がありました。3市3町の首長さんを初め、多くの関係者、自治会の皆さん御参加のもと盛大に行われておりましたが、最終処分場の建設で区民賛否両論あった中、堀川区民の勇気ある決断で問題を解決したことは社会貢献として誇りである。また、各地域から誘致の声が上がるよう、振興策整備モデル地域としてまちづくりをしていくという、堀川区長の御挨拶に、大変頭の下がる思いでございました。

 まずこの質問ですけど、受け入れをなさった地域の皆さんの思いもございます。情報発信ですね、大切だと思いますので、本当に最初のほうが肝心で、この後に続くまた輪番制ございますので、情報発信をよろしくお願いしたいと思います。

 それで、サザンクリーンセンター推進協議会が事業主体ということで、確認という意味合いになろうかとは思いますが、市民部長のお顔を見ましても、再質問は市長にしてと、何かそういう感じではございますが。

 それではまず1点目でございますが、議員視察のほうでも見てまいりましたが、立派に着々と進んでいるということで見受けしましたが、若干の遅れがあるということで、現時点では30年の9月ということでございます。ほぼ予定どおり、半年弱ぐらい遅れということでございますが、工事は順調に進んでいるという認識で確認します。

 それと2点目なんですが、これ私もあまりよく知らなくて、いろいろ調べてみたんですが、その施設のメーカーさんによっても違うし、何かいろいろ、工法によっても、処理施設のメーカーによっても違うということでございましたので、ちょっとなかなかわかりづらかったんですが、固化塩という重金属がまざった物質で、県外で無害化処理するということなのですが、市長これ、水は外に搬出ではなく、場内で処理という形でよろしいんですよね。その中での、私が図面見た中では、ケーキが発生するという施設もございましたが、これ当初どおりの予定計画ということで理解します。

 搬出量が年間の約230トン、経費は年間約1,300万の試算とありますが、ちょっと気になる部分で、これ施設を埋め立てしながら散水して、また満杯になったら閉める。その辺の、雨水とかでずっと処理していくわけでございますけれども、これずっと基準値以下に抑えられるまで、その経費というのは発生していくということになるんでしょうか。この1,300万ですね。

 わかりました、じゃあ、これメーカーによっても、処理施設の能力によっても変わるんでしょうけど、実際何年ぐらいを予定しているのでしょうか。その辺ちょっとよろしいでしょうか。わからなければ、それはそれでよろしいですので。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。

 この塩化物の処理ですが、通常は今の最終処分場というのが、重金属もまざって、もうずっと残るわけですね。今、県内でもやられているオープン型の最終処分場は、そのまま埋めてありますから、ずっと残るわけです。それを被覆型によって循環を回して取り除く、作業で。

 全くの塩です。真っ白い塩。その中に重金属もまじって、亜鉛とかまざっているものですから、それを、金属と一緒にまぜて循環で処理するということですから、徐々に徐々にその部分は抜けていくわけですから、今その処理というのが、まだ浅いんですね。処理した部分というのは。だから、それがいつなくなるのかというのは、まだわからないです。

 15年ずっとやって、それがまた、いつまでにそれがなくなるかというのは、まだ示されておりません。ということは、今のオープン型の最終処分場というのは、ずっと残っているわけですから。それをいつしめるかというのは、またそれも議論しないといけないですね。



◆2番(知念俊也議員) 

 この辺はいろいろ、また気象条件いろいろにかかって、なかなか細かい数字は出てこないと思いますが、また今後そういった議論があるのであれば、ぜひまた市民に対しても情報発信をお願いしたいと思います。

 それと3点目、4点目、5点目一緒なので聞きますが、これ15年でもう埋め立ての搬入は切るということですか。前ちょっと、ちらっと聞いたのですが、市長とも、内地のほうに消防議員ということで視察行きましたが、かなり細かくなっていて、これ15年で埋まる感じではなかったのですが、施設もあれだけつくって、逆に半分で、埋め立て15年なった場合、それでも閉めるかということなんですが、その辺答弁よろしいでしょうか。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。

 今の、いわゆる東部清掃組合、そして糸豊の残渣の計算で、15年で埋まるということで計算をされているわけでありますから、いわゆる各参加町村の、市町のごみ量が少なくなれば伸びる可能性ありますけれども、むしろ早く埋まる可能性もなきにしもあらずということでありますから、その部分についてはしっかり状況を見ながら判断しなければいけない状況にあると思っております。

 それと、今議論の中で、15年、まだ話し合いをしていないということなんですけど、ある程度区長さんには、地元と話し合いをしてあります。伸びた場合には伸びたときの対応をどういう形でやるかということも含めて、話し合いをしてございます。

 それと、今、焼却施設の中で、炭素化というのが今、発明されております、炭素化。いわゆる、ものを燃やすためには今、酸素が必要ですから、酸素を加えると二酸化炭素も発生しますから、酸素を加えないで焼く技術、炭素化といいますけれども、そういう技術も今発明をされております。そういったことで未来、いわゆる、焼かなくてもそのごみが処理できるというようなことが、可能性が出てきております。

 それも含めてサザン協で先進地を調査しながら、その方向性も模索をしていきたいというようなことで、今話をしてございます。そういったことで、その15年の中でどういった方向性が定まるかということも含めて、先進的なモデルとして頑張ってまいりたいと思います。



◆2番(知念俊也議員) 

 基本的には15年、輪番制でいくということでございます。その中でもし、途中で状況が変わればまた議論して、市民にも説明していくということで理解しますが、いろいろ理事会の議事録等を見させていただいたのですが、いろいろ条例あるんですね。8条に埋め立て期間15年。一番、後処理に関しても、水処理終了により完全閉鎖になった場合、南城市へ無償譲渡。跡地利用については地元3地区と協議など、いろいろ条例で決められているようですので。一番気になったのが11条に、情報公開というのがありまして、年1回以上は住民報告会開催という条例もございますので、その辺もぜひ地域の方々、市民に情報公開もしながら進めていってほしいと思います。

 それでは、1点目については以上でございます。

 それでは2点目、お願いしたいと思います。

 スポーツ・文化活動県内外派遣費補助事業についてでございます。基本方針、心豊かな人材を育む教育・文化のまちづくりのもと、スポーツ・文化活動県内外派遣費補助事業として平成29年度1,000万を計上。次代を担う児童生徒が、市民に夢と感動を与えるとともに、本市のスポーツ・文化の振興に大きく貢献するものと思う。また、子育て世代への負担軽減にもつながることから以下の点について伺います。

 1、交付対象者。

 2、今年度派遣補助実績。

 3、保護者からの要望はないかでございます。



◎教育部長(新垣聡) 

 それでは、知念俊也議員の質問にお答えします。

 まず、知念俊也議員の2番目ですね、スポーツ・文化活動県内外派遣費補助事業の?の交付対象者について、お答えします。

 南城市スポーツ・文化活動の県内外等派遣に関する補助金要綱第2条3項に準じ、本市に住所を有する小中学生と監督、コーチ等、各種大会要項に基づく登録メンバーを補助の対象としております。

 次に?の今年度派遣の実績についてお答えします。

 平成29年2月末現在の数値を申し上げます。県外に47件207名、県内に、これは離島を含みますけれども5件41名、それから外国に1件2名、合計53件250名の派遣をしております。総額774万6,000円の補助金を交付しております。

 次に?の保護者からの要望についてお答えします。

 本件に関する申請については、補助金要綱に準じ審査をしているため保護者からの要望は特に受けておりません。ただし、申請内容の確認では種目、回数、申請期日等の相談を受けております。

 次に3番目、失礼、以上であります。



◆2番(知念俊也議員) 

 南城市の子供たちの、本当にスポーツ・文化育む上で大変いい施策の補助金だと思っております。ただ、この補助金についても、イオンタウンの賃借料ですか、その部分から充当していると思いますが、イオンタウンもちょっと賃貸の条件変更があってですね、若干金額落ちた部分で、補助金も2年前より若干下がったような気がしますが、ぜひ保護者からも大変助かるということも聞いていますので、ぜひこの、いい施策として続けていってほしいと思いますが、これに関してあまり言うことはないのですが、ちょっと保護者のほうから2点お願いしたいということでございましたので、その辺ちょっと確認させてください。

 まず、53件250名、本当に県外行って頑張って、県内外で頑張っていただいたのですが、保護者の方から、保護者の要望として部長、ありましたが、種目、回数、申請の件なんですが、まず回数を2回に区切っているというお話ございましたが、なぜ2回に区切るのか、その辺ちょっとお聞かせ願えますでしょうか。



◎教育部長(新垣聡) 

 ただいまの再質問にお答えする前に、お手元に配付した実績に若干修正がございましたので、それを修正します。

 まず県外ですね、お手元に示している資料では48件となっておりますけれども、カウントの間違いで、47件207名であります。それと、県内が逆に1件増えまして、人数も41名と。トータルに変更はございません。

 それでは再質問ですけれども、派遣の回数をお一人2回までとした理由ですけれども、予算には限りがございまして、一人で何度もということではなくて、門戸をできるだけ多くの方々に広げたいという意図がありまして、現在の要綱では2回となっております。

 以上であります。



◆2番(知念俊也議員) 

 この補助金の活用が2回までということなのですが、正直言って撤廃してほしいと思うんですが、部長おっしゃるように予算の限りがあると。

 ただ、その中で気になるのが、個人の方なんですよ。野球とか団体の場合は今、船越ミニバスケットチームも今回県外派遣ということで、大々的に皆さんにお願いして協力をいただいて、そういった募金活動できるのですが、個人の場合、なかなかこれが難しいと。まして、個人の方に関して、ぜひこの回数を撤廃していただきたいなと思うんですよ。

 なぜかというと、普通そういった種目に関しては逆に強化費とかですね、本市の将来のスポーツ振興とか文化を考えた場合に、私は個人に関してはこの2回までという文言をぜひ検討できないかと思いますが、その辺いかがでしょうか。



◎教育部長(新垣聡) 

 知念俊也議員の再質問についてお答えします。

 知念俊也議員からもあったように、この補助金制度を活用していく中で、確かに個人の場合、特に全国大会に出場するような優秀な選手でありますと、1年から3年までに、あるいは1年の中でも大会の数が大変、県外派遣の事業というんですか、その数が大変多くて、そこら辺の検討ができないかということで、教育委員会内部でも要綱を改める必要があるんじゃないかということで、現在、あるいはまた増やした段階でどの程度この予算的に想定されるのかも含めて検討しているところであります。

 ただ、現時点においては本当に、南城市内に複数回も延々と派遣されるという選手が今のところ数える人数しかおりませんので、極端な費用負担にはならないのかなということで、前向きに検討したいということで考えております。

 以上です。



◆2番(知念俊也議員) 

 部長、ありがとうございます。

 前向きにということはもう、今年度やるということで、思っておりますが。本当に、団体の場合は皆さん、地域を挙げて、オジー、オバーから地域の皆さん手伝っていただいてこういう協力金あるんですが、個人の負担の場合大変厳しいということ聞いていますので、ぜひ前向きにお願いしたいと思います。

 それともう一点なんですが、申請をしてから補助金を受け取るまでに、大会終わって3カ月かかったと。何でこんなに遅いのかという、父母から何名かあったのですが、この補助金が下りるまでの期間長いと思うんですけど、何か理由があるのでしょうか。

 改善されたという話も聞きはしますけれど、お願いいたします。



◎教育部長(新垣聡) 

 知念俊也議員の再質問にお答えします。

 申請から補助金が下りるまでに時間がかかったというお話がありましたけれども、基本的には早急に対応させていただいています。ただ、申請の内容等に不備があったり、あるいは申請に付随する関係書類を提出してもらう場合、特に県外にあってはスポーツ競技団体等からの推薦書であるとかそういうものが必要になってきますので、それの外部団体とのやりとりで時間を要すると。こちらとしては、正式な書類がそろった上でしか交付をできないということになっておりますので、そういう関係で、中には遅くなるということもあります。

 基本的にはそういうことがないように、各種監督等には速やかな、要綱に定められている期限を遵守して提出ができるようにということで通達をしているところであります。

 以上です。



◆2番(知念俊也議員) 

 これも改善していくという答弁で受け取りますので、ぜひ、保護者の方も家計的にも大分苦しいところもあると思いますので、早目の対応をお願いしたいと思います。

 それでは3点目をお願いしたいと思います。市内体育施設維持管理についてでございます。

 市民のスポーツ活動の場、各種スポーツ大会・文化展等開催される施設であります。有料施設として、市内外からの利用者がいる中、施設外周辺、環境整備してほしいとの声を聞きます。限られた財政状況の中、市民の財産を守ることで、維持管理は重要だと思うが、以下の点について伺います。

 1点目、維持管理基準について。

 2点目、清掃業務状況についてでございます。



◎教育部長(新垣聡) 

 それでは、知念俊也議員3点目の、体育施設の維持管理についての?、維持管理の基準についてお答えします。

 社会体育施設の維持管理については草刈り、それからトイレの清掃、修繕等を基準に管理をいたしております。また、都市公園条例に基づく大里内原公園、そして冨祖崎公園の一部を社会体育施設として都市建設課と申し合わせにより位置づけて、区域内の一部の維持管理を行っています。この一部というのは、体育施設等に関する施設であります。

 次に?の清掃業務状況についてお答えいたします。

 清掃業務については、南城市シルバー人材センターと委託契約を交わし、草刈り作業とそれからトイレの清掃作業を行っております。

 以上です。



◆2番(知念俊也議員) 

 教育部長、また申しわけございませんが、おつき合いよろしくお願いいたします。陸上の先輩でありますので、今度また議会も一緒に頑張りますので、ぜひいい返答もよろしくお願いしたいと思います。

 まず国民体育館、玉城陸上競技場近くですので見てきましたが、樹木の剪定、花壇の手入れ、外窓の汚れと、かなり目につくところございました。

 また、以前にも伊禮清則議員のほうから、新開野球場の環境整備のほうも質疑もございましたが、一番気になったのが陸上競技場、最近改修したばかりのトラック走路なんですが、黒ずんでいるんですよ。管理人に聞いたら、何ですかという中で、コケですというお話がございました。降雨時大丈夫かなと思いますけれど。

 また、陸上競技場においては、プロスポーツサッカーキャンプ地として今度、スタンドの増設計画いろいろある中で、周辺環境整備を含めた維持管理に大変不安が残るところでございます。

 部長、明確な文書による維持管理基準というのはあるんですか。



◎教育部長(新垣聡) 

 知念俊也議員の再質問にお答えします。

 文書による、ここはこうしなければいけない、ここはこうするという具体的な細かいような、文書によるものはございません。

 先ほど言われたように、施設も老朽化に伴って、陸上競技場であれば走路に水がたまってそこにコケが生えてきたということを聞いておりますけれども、そこら辺も含めてこの施設、これだけ合併とともに体育施設もかなり増えてまいりました。そこら辺の、今、統廃合検討委員会の中でも検討されていますけれども、こういう公共施設の、今言う維持管理のあり方についても、やっぱり検討していかなければならないことなのかなということで考えております。



◆2番(知念俊也議員) 

 文書による基準管理はないということでございましたが、他の市とか見てみますと、スポーツ施設は有料施設であるため、利用者に安全で快適なスポーツ環境の提供を行うこととして、かなり明確に文書で決められております。

 例えば、建物設備管理業務とかいろいろある中で、スポーツ備品の保守管理として点検簿を作成し、定期的な点検により維持管理を行うこと。また、外構植栽管理業務として、園内の植栽を常に良好な状態に保つため、樹木の状態に応じた剪定、施肥、かん水、害虫駆除を目的とした薬剤散布を計画に行うなど、やっぱり文書で明確にそういった基準も決めています。

 南城市も有料体育施設結構あります。今度プロサッカーチームを呼ぶ、そういった部分も含めて、陸上競技場も立派な施設になるわけですから、できればそういった管理基準も、徐々にでいいのでその辺もぜひ検討していただきたい。

 それから、それ調べていくうちに、私もこれ初めて知りましたけれど、公益財団法人日本体育施設協会の認定の中で、体育施設管理士というのがあるんですよ。これ中身見てみますと、施設を利用する人が安全に安心して楽しく活動ができるよう、各種器具の取り扱いの知識を初め、万が一事故が起こったときの法的責任など、施設管理者を必要とされる様々な知識の習得とあるんですよ。そのまた上には体育施設運営士、そのまた上には上級体育施設管理士といった分野ございました。

 これ見たら、南城市多くの体育施設もあるんですから、またプロスポーツキャンプ地の推奨していく中で施設管理、職員の中にも何名かそういう管理士取らせてもいいんじゃないかなという思いがしますけれど、約16時間の講習でこの体育施設管理士というのは取れるということでございました。

 ただ、なかなか全国でもそんなに持っている方が少ないということもございましたが、その辺もぜひ議論していただいて、よりよい体育施設の管理等含めてお願いしたいと思います。

 部長にお願いばかりしていますので、提案もございまして、日頃、部活動やスポーツ大会などで体育施設を活用させていただいている小学校のクラブチーム、中学生のスポーツ部員、また保護者、市民などに声かけして、有料体育施設、年1回清掃していただく、市民の清掃の日。児童生徒協力もいただければ、相当な数のボランティアの人数になると思うんですよ。市長も、市民参加のボランティアに関しては推奨するというお話をしているわけですし、今回市民部においても、29年度ボランティア美化清掃活動支援事業として予算も申請しているわけでございますから、ぜひ限られた維持管理費の中、そういった市民、児童生徒を活用した体育施設市民清掃の日、検討いかがですか、部長。



◎教育部長(新垣聡) 

 知念俊也議員の御質問にお答えします。

 先ほどお答えしたのですけれども、今、教育委員会で管理する社会体育施設は、都市計画公園にある体育施設を含めて、都市建設課とそれと教育委員会で管理をしている部分がございます。

 先ほども言ったように、施設がこれだけ広範囲にあるということで、利用頻度が高いところ、そうでないところ、いろいろございます。

 それと、今現在おいている職員は全て臨時職員で、そういう意味で資格の有無についても大変厳しいところがあると。

 その後、統廃合されて、ちゃんとそれができた時点で、先ほどの明確な基準というんですか、そういうのも定めて、今後管理していく必要があるだろうというふうに考えます。

 それから清掃作業、私は知念俊也議員から再質問が絶対出るだろうということで考えておりましたけれども、御承知のとおり今、喜良原の野球場、ポニーの硬式野球チームが使っておりますけれども、全て管理は彼ら、使う側がやっております。喜良原区からは出ておりません。

 そういう形で、市内のそういうスポーツ施設も、先ほど知念議員が言われたように、ある団体が結構、年間を通して使っているところがあります。少年野球であったりサッカーであったり、こういうことで、そういう年間を通して利用している団体に協力呼びかけして、やはりこれからは財政状況もますます厳しくなる中で、協働のまちづくりという観点からそういう方々と一緒に、先ほど年1回とありましたけれども、年数回のそういう作業、大勢でやれば短時間ですむということもありますので、今後こういう方向で教育委員会としても、各種団体等に呼びかけて、維持管理がスムーズにいくような形でできればなと思っています。

 御提案ありがとうございます。



◆2番(知念俊也議員) 

 部長も、維持管理大変厳しいということございましたので、近くでいえば玉城の国民体育館、知念体育館、そういった部分もですね。



○議長(大城悟) 

 残り1分です。



◆2番(知念俊也議員) 

 よく使われていますので、子供たちも頑張るということでありました。

 市長、子供たちから、掃除も頑張りますので派遣補助金もいっぱいお願いしますとありましたが、いかがでしょうか。



◎市長(古謝景春) 

 本件につきましては、私はすぐ、公約としてこういう育成については基金を設けるということで、設けてまいりました。他の市町村からはうらやましがられるぐらいの派遣費だということを聞いておりますから。

 しかし、ルールを作らないと、結構いろんなのがあるんですよ。例えば野球部だったら、レクリエーションみたいな感じの県外派遣の部分も結構あるんですね。それを全部認めてしまうと、その予算自体が足りなくなるというような状況ですから、そういった、現時点の部分がどういう形で交付されているかということを精査しながら、適切に交付をしていくというようなことでございますので、今、教育委員会が議論する中で、基金も多分、残りためていますよね。基金も今、その部分に積み立てしていますから、その部分からも使えるということでありますから、ぜひお子さんの活躍についてですね、我々もサポートしてまいりたいと思います。



◆2番(知念俊也議員) 

 よろしくお願いします。市長、すみません。草むしり上手なの忘れていました。ヤギさんもですね、ボランティアで草むしり参加したいとありましたので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(大城悟) 

 次の質問者、上地寿賀子議員。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 皆様、こんにちは。

 上地寿賀子でございます。本日一般質問、残す2名となりました。執行部から満額回答がもらえれば、私の質問は早く終わります。では通告に基づいて、一般質問をいたします。

 まず、大きい1点目、不法投棄対策について。

 市内の不法投棄におきましては、防止対策としてパトロールや不法投棄回収、防犯カメラの設置などを実施しておりますが、依然として市内の聖地や拝所、森林地帯に不法投棄されているのが確認できます。聖地や拝所への心ない不法投棄はそこに訪れる観光客ばかりではなく、環境学習や生涯学習をする子供たちへの影響も懸念されるため、さらなる防止対策の強化が必要でありますが、次について伺います。

 ?市内の聖地や拝所、森林地帯等への不法投棄の実態把握について。

 ?パトロールや不法投棄回収、防犯カメラの効果検証について。

 ?今後の対策として、人や動く物体を感知するセンサーライトやセンサーライト機能防犯カメラの設置、不法投棄禁止看板設置等の対策ができないかについて。

 残る大きな2点目は自席にて質問いたします。よろしくお願いいたします。



◎市民部長(城間みゆき) 

 上地寿賀子議員の1点目の質問、不法投棄対策についてお答えいたします。

 質問?の市内の聖地や拝所、森林地帯等への不法投棄の実態把握についてですが、不法投棄監視パトロールによる巡回で山林付近への不法投棄を把握しております。

 拝所等については区長、自治会長や、近くを散歩している方々の通報により現場を確認しているところであります。

 質問2点目の、パトロールによる不法投棄回収、防犯カメラの効果検証についてですが、パトロールによる効果は大きいと考えています。不法投棄されたごみはそのまま放置すると、さらに捨てられていく傾向がありますので、早期発見し撤去することにより不法投棄されにくい環境づくりを目指しています。

 監視カメラについては、現在のところ犯人検挙には至っておりませんが、実際不法投棄された場合には警察に証拠映像を提供できることから効果があると考えております。

 質問?の、今後の対策として、現在ある不法投棄監視カメラを使用しながら、ダミーカメラ、センサーライト機能防犯カメラ、センサーライト等の効果を検証し、より効果的な不法投棄防止対策が図られるよう検討してまいります。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 今、答弁にありました自治会長とか、近くを散歩している方々の通報もあるということで、地域住民の関心も高いのかなというふうに伺えますけども、2月と3月にビーチクリーンをする機会がありまして、そのときは知念の岬海岸と百名海岸のごみ拾いをしたわけですけれども、このビーチに落ちているペットボトルとか空き缶、その多さにもうとても心が痛むわけですけれども、特に百名海岸はヤハラヅカサとか、また、浜川御嶽などの拝所もありまして、でもその拝所のすぐ近くの茂みに、目につく場所に、さびたもの干し竿とかですね、プラスチックかご、ワイヤー、タイヤなど、生活ごみの多さに目を疑うほどでありました。

 それを一緒にビーチクリーンに参加している子供たちも目にしているんですけども、参加した親子はこのビーチクリーンの体験によって、ごみとか自然環境に対する意識が変わったよっていうふうに話はしていましたけども、それはとてもいい効果だと思うんですけども、子供たちに逆の影響も懸念されると思いますので、できればもう心ない不法投棄は罰金制にしたいぐらいと思います。

 また、海岸のほうにも電化製品とか、ロープが放置された状態でありまして、この電化製品は外国産だったので、恐らく海外から流れ着いてきたものかなと推測はされるんですけれども、この海岸に対してのパトロールや不法投棄回収はどのような対策をされていますでしょうか。



◎市民部長(城間みゆき) 

 上地寿賀子議員の再質問にお答えいたします。

 先ほど上地寿賀子議員が百名海岸、知念岬、ビーチクリーンしましたということでおっしゃっておりました。感謝申し上げます。年間ですね、平成28年4月から今年の3月12日までですけれども、延べ人数1,475名がボランティアとして市内の道路やビーチ等を清掃していただいております。担当課としては非常に感謝しているところであります。

 先ほど海岸沿いの不法投棄があるということでしたので、この辺、現在、車で入れるところをパトロールしていると連絡を受けております。海外から流れ着いたごみとかもあるっていうのは承知しているところです。今後、不法投棄が多いところは、このパトロールをもっとうまく活用していきたいなと思っております。

 以上です。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 答弁にも不法投棄されにくい環境づくりを目指しているとありますけども、この海岸も市内の一部になりますので、ぜひですね、パトロールの体制、そして不法投棄回収ができるような体制づくりをお願いしたいと思います。

 また、割れ窓理論というのがありますけど、割れ窓理論というのがありまして、アメリカの犯罪学者が発案した理論ですけれども、先ほど部長の答弁にもちょっと似ているかなと思うんですけども、例えば建物の窓が割れているのをそのまま放置していると、あ、ここはまた割っても大丈夫なんだなということで、次々にまた窓ガラスが割れていく現象が起きるということで、それをそのまま放置しておくと、ここは場所的に防犯に配慮していないというふうに見なされて、犯罪件数が増えるという恐れもありますので、またこの割れ窓理論のような現象が起きないようにと思います。

 また、市当局に関しても、不法投棄に関しては今、対策を行っておりますけれども、この不法投棄が繰り返されないように、より強化をお願いしたいところですけれども、答弁にもございましたセンサーライト機能防犯カメラ、センサーライトなどの効果検証をするという答弁を実行していただいて、例えばこの防犯カメラ自体が盗まれるという可能性があるんでしたら、しっかりチェーンなどで頑丈に縛るとかして対策もしていって、看板もですね、軽い言葉じゃなくて、もう見つけたら通報しますよとか、そういった厳重な言葉で看板も設置していただきたいと思います。

 浜川御嶽の辺り、平成30年に駐車場の整備計画もあると聞いておりますし、また、この近くには受水走水とかの聖地もありますので、先ほど教育部長の答弁にもありました、歴史学者から南城市全域が聖地と見なされるということもありますので、ここだけじゃなくてですね、これからも市内全域の不法投棄に対する強化を今後も取り組んでいただきたいと思います。

 部長、何か答弁ございますでしょうか。



◎市民部長(城間みゆき) 

 上地寿賀子議員の再質問にお答えいたします。

 ただいま御提案のございましたように、パトロール強化してまいりたいと思っております。

 この課題はですね、お互いのモラルの問題なのかなと、最終的には。ですので、周知徹底を図っていきたい、そのように考えております。ちなみに、パトロール隊も2人体制で頑張っていただいておりまして、平成28年度におきまして、参考までに2月末時点で家電回収は185台回収しておりまして、その他のごみ、一般廃棄物ですけれども、1万2,440キロ回収している状況です。このように、市内至るところに不法投棄がされていて心が痛むところではございますが、市民に周知徹底を図っていきたいと思っております。

 あと、不法投棄看板についてもありましたけれども、平成29年度は10基購入予定をしております。夜間光に反射する反射板を購入予定しておりまして、現在、市内には140基設置しておりますので、皆さんの目につくようにやっていきたいと思います。

 以上です。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 不法投棄はパトロール回収の人件費だけじゃなくて、それに関する処理経費なども出てきますので、ぜひ今後、減少していくような対策づくりをお願いいたします。

 次、大きい2点目、子供たちの通学路の環境整備について。

 子供たちの通学路で、車の見通しが悪く歩行に危険な箇所や街灯、これは防犯灯も含めます。街灯の設置、ガードレールの設置が不十分な通学路があり、子供たちが通学する際に危険な状況が見受けられます。交通事故防止や防犯の観点から見ても早急な安全対策を講じるべきでありますが、次について伺います。

 ?大里中学校前の通学路(旧県道77号線)の街灯設置について。

 ?大里南小学校の通学路(市道O−58線、大里アトール裏側から南小学校正門向け交差点)で、車の見通しが悪い箇所のカーブミラー設置について。

 ?大里南小学校通学路(市道O−116線、県道77号線まんぷく食堂側進入路)にある川沿いのフェンス未設置箇所について。

 これは民有地と隣接する、河川のフェンスが設置されていないところですけれども、一部分市の管理するところもありますので、その対策を伺います。



◎市民部長(城間みゆき) 

 上地寿賀子議員の2点目の質問、子供たちの通学路の環境整備についてお答えいたします。

 ?大里中学校前の通学路への街灯設置についてですが、現在、街灯設置については各自治体が設置主体で対処しており、市はその設置費用に対して補助金を交付しております。今回、御指摘の箇所については当該自治会にて設置を検討の上、補助金申請をしていただきたいと思います。

 続いて?のアトール裏道路と大里南小学校線の交差点へのカーブミラー設置についてですが、平成28年度内での設置を検討しておりましたが、他の自治会からも設置要請が多数あり、総合的に勘案した結果、御指摘の箇所は今回見送られましたが、次年度以降も引き続き設置を検討してまいります。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 上地寿賀子議員の子供たちの通学路の環境整備?についてお答えいたします。

 御指摘のフェンスのない部分については、民有地となっております。民有地へのフェンスの設置については、地権者が自ら安全確保のため設置するものであります。河川と隣接する地権者へ転落防止柵を設置していだけないか調整していきたいと考えております。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 まず?の質問から再質問いたしますけれども、これは自治会から設置を検討の上、補助金を申請をするという考え、というふうな答弁ですけれども、この件に関しましては、もう市民部長、担当職員とも、この夜の時間帯を実際に通ってみて、危険性も確認したというふうに聞いていますので、また、この危険な状態を、私は共通認識ができていると思って、期待をしているんですけども、その実際にその道路に行って、危険性を確認してみての見解等、対策をどのように行ったらいいのかという考え方をお伺いします。



◎市民部長(城間みゆき) 

 上地寿賀子議員の再質問にお答えいたします。

 上地議員御指摘の箇所は、給油所から県道入り口までなのかなと想定しておりますが、それで大丈夫ですか。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 14時25分)

     (再開 14時25分)

 再開します。



◎市民部長(城間みゆき) 

 上地議員御指摘の箇所には市の管理する防犯灯が現在4カ所設置されてございます。これは旧大里村のときに設置してある防犯灯でございます。防犯灯につきましては今後、LED化事業も予定されておりますので、1灯あたりの明るさが明るくなることが想定されますので、LED化後に設置箇所の変更を検討してまいりたいと思っております。

 以上です。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 LEDで明るくなる期待があるという答弁ですけれども、あの通り沿いは何メートルありますかね。この4本だけでは、間隔的にとても不十分じゃないかと私は認識しておりますけれども、例えばですけれどもここにまた水銀灯もありまして、この角度がちょっと不向きなところもあるのかなというところと、あと雑木が茂って明かりが行き届かない部分もありますので、その辺りに対して対策はどのようにお考えでしょうか。



◎市民部長(城間みゆき) 

 上地議員の再質問にお答えいたします。

 先ほど上地議員からもございましたように、私も、また担当もそれぞれ現場を、暗い現場を視察してまいりました。現場確認したところ、御指摘のとおり確かに暗いです。もう、私だったら怖くて絶対通れないなと思いました。

 現在、防犯灯が4カ所設置されておりますが、先ほど御指摘ございましたように1カ所、木にかかって非常に暗いなって感じたところがございました。また、この防犯灯の設置が電柱に垂直になって設置されておりました。

 取り急ぎ木の伐採、また、防犯灯の向きの修正、あるいは移設、1カ所移設できるのではないかと見ておりますので、この移設、そして電球の切り替えですね。新しい電球に、LED化まで待つのも一つの手ではあるんですけれども、今使っている電球がもし古ければ新しい電球に切り替えも検討していきたいと考えております。

 以上です。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 この道はほんとに夜は車のライトを消すと、ほんとに真っ暗という状態に、近い状態になります。この道は部活帰りの子供たちが下校するわけですから、早急な対策が必要でありまして、また部長のほうでも今、水銀灯を移設したり、街灯の向きを調整したり、木を伐採したりというような対策を講じてくださっていますので、それでお願いをしたいと思います。

 しかしながら、これはあくまでも応急処置であると思っています。この県道を管理する県に対しても防犯灯の設置を要請するべきではないかと思っていますけど、市としても管理する県のほうに防犯灯の設置を要請すべきではないかと思ってますけれども。ここは旧の県道77号線となっておりまして、県が歩道などの整備を十分にして市が引き取るということになっていると思いますので、その十分な防犯灯の設置なども要請して、県に対応をしていただくべきだと考えます。

 所管の考えをお願いいたします。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 ただいまの御質問があった段階で県の土木事務所のほうには確認をしております。県道と市道もそうなんですけども、実際その安全等というのは車両の通行の安全を図るために、その目的があるということですね。今の段階では街灯的、防犯灯目的の街灯等については設置はできないというふうに、そういう意見を聞いております。

 しかし、市や地域で防犯灯を設置することがあれば許可する方向で考えているというお答えがございました。

 以上です。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 この防犯灯に関する一般質問では、先日にありました城間松安議員からも青色防犯灯や複合灯の議論もございました。そして、この後の國吉明議員の質問にも防犯灯、防犯カメラ等の設置に関する問いがございます。

 これだけ南城市の多くの市民が要望しているのだと認識できますので、その対応方をお願いをいたします。

 ?の再質問に移ります。

 答弁では28年度内での設置を検討していたけれども見送られたということですけれども、この場所はちょうど道が交差する場所にサトウキビがちょっと道路にはみ出しているという部分もありまして、例えば、このサトウキビが道路に飛び出さないように縛ったとしても、この道を歩く子供たちの目線はとても大人より低いですので、そういう対策をしても子供たちの視界からすると進入してくる車は確認がとりにくいっていうのがあると思いますけれども、子供たちの通学路という観点からしても安全面の優先度は高いと考えますけど、今年度、29年度についてのこの優先順位等々の検討はどのようなお考えでしょうか。



◎市民部長(城間みゆき) 

 上地寿賀子議員の再質問にお答えいたします。

 現場、私も確認してまいりました。私が確認したときにはもう、サトウキビも刈られて見える段階で大変申しわけございませんが、サトウキビが刈られているってのは3カ月ぐらいと想定されますので、危険度は認識しているところでございます。

 各自治会あたりからの要望等が毎年出てきますので、出てきた時点で現場を担当1人ではなく職員3名ほどでいろんな角度から見て判断をしておりますので、設置をしていけたらいいなと思っております。

 平成28年度につきましては、合併10周年記念事業として予算も多めに組んで、この事業で33カ所、通常の予算で12カ所設置をしてございます。

 要望にはほぼお答えしてきたのかなって思っておりますけれども、今後とも安全安心なまちづくりの観点から設置に向けて検討していきたいと思います。

 以上です。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 子供たちの通学路の安全面ということから、ぜひですね優先順位を上げて対応していただきたいと思います。

 次に、?の質問の再質問に入ります。

 この質問は大里南小学校、通学路になるんですけど、まんぷく食堂から入っていった1本道、川がありまして、片側はフェンスが設置されています。アトール側のほうにはもうフェンスが設置されてない箇所がありまして、本来設置をする場所から川底を見てみましてもかなりの高さがあって、上から見てもほんとに足がすくむぐらいの高さで、ほんとにもう危険な状態ではあるんですけども、また、この付近の住民からも子供たちが釣りをしてとても危なっかしいので、このフェンスの設置がどうにかできないかっていう声もございます。

 部長から答弁をいただきましたけども、ここは民有地も隣接しているっていうところで、転落防止柵を設置してもらえないか調整をするっていうことですけれども、例えばこの調整をするときに市からの助成金なども検討ができるのかどうか、お願いいたします。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 上地議員の再質問にお答えします。

 昨今ですね、大里地区は都市計画の見直しで、この河川沿いにもアパートが今、建っているふうな状況でございます。その河川に隣接している部分もですね、都市計画の決定、都市計画申請の市民からの要請が地権者からの要請とか、条件としてですね、フェンス等の設置も入れているということで、あくまでも地権者、申請者がですね、その設置をしているという状況でございます。

 この議員からの指摘のところは多分JAの職員の駐車場ですかね、それと個人のクリニックの駐車場であると認識しておりますので、そういったところですね、そのお客さん等が駐車するスペースでございますので、地権者のほうで設置をしていただきたいというふうに考えております。

 その分の補助金については、今のところ考えておりません。

 以上です。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 民有地ということで、例えば地主さんが設置をする場合も、安全指導ができるのも行政の役目でもありますし、またこんな発注のノウハウなども、資材とかの発注もですね、行政のほうはノウハウも持っていますので、そのあたりも含めて調整はお願いしたいところですけれども、万が一もうほんとに人が川に落ちて事故でも起きたら大惨事になりかねないところでありますし、また、大雨とか台風が起きたら水かさも増して流れももうほんとに速くなりますので、とても危険な状態だと思っています。

 できれば補正とか予備費で対応していただきたいというところではあるんですけども、この場所をですね、市長にも現場を確認していただいて、危険性も認識をしていただいて対応策を講じていただきたいと思いますが、市長いかがでしょうか。



◎市長(古謝景春) 

 お答えします。

 民地の部分はやっぱりこう、危険、自分の駐車場から落ちた場合はまた、民地の責任もございますから、そういうことも含めて公の部分と線引きをするというのはやっぱり決めていかなければいけないと思っておりますので、そういうことも含めて今後どうするかというのは、その民有地の方々に危険だからというような話で、それもしなければいけない状況になると思います。



◆1番(上地寿賀子議員) 

 ぜひですね、民有地の方と市長、部長も交えて現場を確認しながら指導なり調整なりをしていただきたいと今要望しまして、私の一般質問といたします。

 以上です。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 14時40分)

     (再開 14時50分)

 再開します。

 最後の質問者、國吉明議員。



◆9番(國吉明議員) 

 皆さんこんにちは。

 先週でしたかね、船越小学校のミニバスケット部の男子資金造成に御協力いただきありがとうございました。今後もよろしくお願いしますということでした。

 ただいま高校野球が熱戦中でありまして、我が船越部落から熊本県に秀岳館に野球しにいっている幸地竜弥君が選抜メンバーとして出る予定です。皆さん、今日延期になりましたので明々後日、第2試合でやる予定ですので応援よろしくお願いいたします。那覇からも大里からも秀岳館に高校に行っているという話も聞いています。

 照喜名水道課長の息子さんシンゴさんは知念の安座真の出身ですけども、ビーチサッカーの日本代表のゴールキーパーとして100試合も出場しています。頑張ってくださいという南城市からの声がありましたらいいかと思っています。

 これで、通告に従って一般質問を行いたいと思います。

 大きい1、愛地地区県道48号線の交通安全対策について。

 玉城愛地地区の県道48号線、愛地230番地付近に横断歩道がございます。この横断歩道周辺は、横断歩道の存在にもかかわらず夕刻から夜間にかけて交通事故が少なくありません。

 去年も年末に立て続けに2件の交通事故が発生しております。そのうち1件は、横断中の老人をはね入院を余儀なくされるという人身事故でありました。

 愛地モータースから船越小学校にかけて片側1車線、直線道路でありますが、当該地周辺の夜間における視認性が悪いのが原因だと思われます。行政と交通安全部会の連携による継続的な交通安全活動により日中の交通事故は減少したような感じはしますが、行政等が活動しない時間帯である夕刻から夜間にかけての交通事故はまだまだ減少していないという現実ではないでしょうか。

 市民の尊い命を交通事故から守り、安心安全な生活環境をつくるのも行政に与えられた大切な責務だと考えます。

 そこで以下の点に伺います。

 これまでに、市民における交通事故現場箇所の情報を与那原署から取り寄せ、行政が主体となって街路灯やカーブミラー、ガードレール等の設置を積極的に検討した経緯があるか。あるなら、場所はどういう場所か。

 ?平成29年度に限り沖縄振興予算に防犯灯、防犯カメラ等の緊急整備事業が盛り込まれているが、本事業を活用し当該地や必要箇所に街路灯を設置する意向はあるか。

 以上です。今度は、2番、3番は自席にて行います。



◎市民部長(城間みゆき) 

 國吉議員の1点目の質問?の交通事故箇所情報と、それを活用した対策の実施状況についてお答えいたします。

 これまで市では交通安全対策によるカーブミラー等の設置に際し、与那原署から情報提供を受け設置した箇所はございません。基本的には区や自治会からの要請により現場確認の上、設置しております。

 以上です。



◎教育部長(新垣聡) 

 國吉議員の2点目、平成29年度に限り沖縄振興予算に防犯灯、防犯カメラ等緊急整備事業が盛り込まれているが、本事業を活用し当該地や必要箇所に街路灯を設置する意向はあるかについてお答えします。

 同事業は沖縄振興予算の中で組まれた予算を使いまして、今回、業務委託料として402万9,000円を計上しておりますけれども、これにつきましては防犯灯、防犯カメラの設置箇所についてこれから調査をして決定をしていく計画であります。

 議員から御指摘のあります県道48号線、この箇所についても検討していきたいと思います

 以上です。



◆9番(國吉明議員) 

 この愛地モータースから船越を行きますと下り坂になっていまして、この横断歩道はあるんですけども、夜になると見えにくいという欠点といいますか、ということがありました。

 事故件数に関しますと26年が18件、27年が10件、28年も18件。正面衝突や単独事故、人身事故等があります。去年の12月27日ですかね、夕方の薄暗いときに横断歩道を渡っていた女性が、老人が車にはねられ、幸い大きなけがではなかったのですが、女性の方は私の友達の母親でした。今も通院しておりまして、車の運転手のほうも、やはり見えにくいという状況でしたので、早目の街路灯や防犯灯設置をお願いしたいと思います。

 この防犯灯、カメラの件なんですけど、これは次年度の沖縄振興予算に14億7,600万という計上がされており、平成29年度に限って沖縄県内の市町村等が防犯灯、街路灯、防犯カメラを設置する際に国が補助を行う事業であります。事業内容に関する詳細はまだオープンになっていませんが、私はこの事業を積極的に活用し、交通事故の少ない安心安全な生活環境づくりが可能だと考えます。

 本事業を活用し当該地や必要箇所に街路灯を、もしくは防犯灯を設置する意向はあるかお願いいたします。



◎教育部長(新垣聡) 

 國吉議員の再質問についてお答えします。

 先ほども答弁しましたけど、街路灯を設置する予定はあります。國吉議員のお話がありましたように、国の予算14億8,000万円を40、県内の市町村で分ける形になりますけれども、それをいち早く南城市としては事業計画を立てて国に申請をしていくと。これにつきましては、事業計画を立ててないと予算が、内示がおりませんので、いち早く南城市内の必要箇所、それから必要個数等々を今回、委託調査をいたしまして設置していく予定であります。

 これは業者任せにするのではなくて、既に市内の小中学校には学校として通学路として必要である場所、先ほど上地寿賀子議員からもありました大里北のほうに抜けていく道路ですね、そういうところも、特に南城市は都市地区と違って、集落と集落間が離れていたり、あるいは学校までの距離があって暗いとか、そういうところがありますので、そういうところを重点的に今回、整備をしていくということで402万9,000円の委託費を計上して、南城市内の防犯灯、それから防犯カメラの設置をしていく計画であります。

 以上です。



◆9番(國吉明議員) 

 先ほども言いました愛地の横断歩道の件なんですけど、この横断歩道は一応、上に三角の横断歩道の看板がついていますけど、これがもうついているか、ついていないかわからないぐらいの電気の明るさなんですね。ですから、これを早目に街灯や防犯灯をつけるなり、那覇方面から来る車の車両のところは赤道でもひいてもらえば、余計にとまりやすいかなと。カラー舗装でひいていただければ幸いかと思います。

 続きまして、大きい2番にいきましょうね。県道48号線船越バス停車両停車帯設置について。

 現在、船越小学校敷地内に整備中の学童施設が4月にオープンすることになり、交通量がさらに増えることが予想されます。現在、T字路に設定されている那覇向けのバス停留場が危険地帯となっております。これまでにもたびたび事故が発生しており、バスの乗降者、歩行者学童の送迎車両などの安全確保のため早急な整備が必要であります。

 また、平成27年8月20日付で船越、愛地、前川の3区長の連名で県道48号線船越バス停車両停車帯設置についての要請が市長へ提出されたと思います。

 以下の点について伺います。

 これまで県南部土木事務所との調整状況について。

 ?地権者(地権者2名のうち1名は同意、1名は反対)との交渉状況について。

 ?同意している地権者からのバス停車帯設置に対する要望等があるか。

 ?バス停留所は基準通り(通常は40メーターから50メーター)確保できるか。縮小する場合、国庫補助事業で採択できるのか。津嘉山、大里湧稲国のバス停留所は小さなバス停もあるが、用地の確保事情により縮小版のバス停留所でも可能ではないか。

 よろしくお願いします。



◎市民部長(城間みゆき) 

 國吉議員の2点目の質問、県道48号線船越バス停車両停車帯設置についてお答えいたします。

 ?、?のこれまでの県南部土木事務所との調整状況及び地権者との交渉状況についてですが、國吉議員御指摘のとおり、平成27年8月20日付で船越、愛地、前川の3区長連名で当該バス停の車両停車帯設置の要請書が提出されており、平成27年9月8日付で市長名で南部土木事務所長宛に要請書を提出いたしました。

 この要請に対して平成27年12月21日付で回答をいただいており、内容としては、関係土地所有者の用地買収への同意が得られれば事業化に向けて取り組みたい旨でしたので、周辺土地所有者へ意向調査を行い1名の同意を得ることができましたので、平成29年2月17日付で南部土木事務所へ再要請を行いました。

 ?の同意地権者のバス停車帯設置に対する要望については、バス停車帯設置工事の際に県道から自己敷地への乗り入れ口を設置してほしい旨の要望を賜っており、さきに申し上げました南部土木事務所への再要請の際に併せて要請しております。

 ?のバス停の構造基準のとおり用地は確保できるか。縮小する場合に国庫補助事業で採択できるかですが、再要請を行う際に同意地権者の土地のみでバス停留所の平面図を作成いたしましたところ、沖縄県発行の土木工事設計要領に規定するバス停車帯規格を満たすことは厳しいものでした。

 しかしながら、議員御指摘のとおり、本規格を満たさないバス停車帯は他地域にも存在することから、用地の確保の困難性や当該箇所以外に適地が見当たらないなど、特殊事情を説明の上、再要請したところでございます。

 以上です。



◆9番(國吉明議員) 

 前向きに進んでいるとは思いますけど、学童が来月オープンになりますけど、これ40人定員でしたかね。わかるんであれば、何月何日にオープンするかお願いします。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 國吉議員の再質問にお答えいたします。

 船越小学校の学童施設に関しましては、4月1日オープンということにはなるんですけども、4月1日はあいにく土曜日でございますので、実務的なオープンというのは4月3日以降ということになります。



◆9番(國吉明議員) 

 このバス停の件の土地の主さんにも話したんですけど、この学童の前の駐車場はもう車が2台から3台しかとめられなくて、この地権者のほうにはもしバス停が可能なら後々は駐車場としても、貸してもいいのかなと申していました。ですので、バス停のほうも早目にできますようにという話なんですけど。

 先ほどの防犯カメラについてもいいですか。予算がもらえるというか防犯灯、防犯カメラは学校の側に立ててみてはどうかと。事件、事故も阻止できるのかと思いますけど、これについてお願いします。



◎教育部長(新垣聡) 

 國吉議員の質問にお答えします。

 防犯灯の設置箇所については、先ほど申し上げましたとおり、学校側の意見も反映しております。従いまして、当然、学校周辺にも設置されるものだというふうに考えています。

 学校周辺は今現在も街灯や防犯灯があって、むしろ防犯カメラのほうですね、学校に出入りする、あるいは学校近くを変な人がうろついていないかということで、防犯カメラの設置になるのかと考えていますので、これはこれから調査していく中で、どの位置にどういうものをということで検討してまいりたいと思います。

 以上です。



◆9番(國吉明議員) 

 続きまして、大問題の3番にいきたいと思います。船越にある玉城ショートコースゴルフ場の跡地開発についてでございます。

 平成26年4月1日に南城市墓地等の経営の許可等に関する条例が施行されました。その後、船越区からの要請があり、当該ゴルフ場周辺が墓地禁止区域に指定されていると思います。

 以下の点について伺います。

 ?墓地禁止区域として追加指定された日と追加された区域の範囲について。

 ?今年1月に当該土地の跡地に宅地開発が始まる旨を聞いておりますが、具体的な開発内容について、現時点の状況はどうなっていますか。

 ?開発予定の範囲はどのくらいか。墓地開発の予定はないのか。

 ?開発の時期はいつか。

 ?宅地開発の場合、南城市から何らかの支援があるのか。

 ?宅地開発の場合、南城市民、特に船越区の子弟への優先的な宅地分譲が可能となるよう南城市から働きかけをすることはできないか。

 よろしくお願いいたします。



◎市民部長(城間みゆき) 

 國吉議員の3点目の質問、船越にある玉城ショートコースゴルフ場の跡地開発についての質問?の墓地禁止区域として追加指定された日と禁止区域の範囲についてですが、追加指定日は平成26年12月1日付で、範囲としてはショートコース全域を含む約8.35ヘクタールとなっております。

 以上です。



◎企画部長(玉城勉) 

 それでは私のほうから?から?までについて答弁したいと思います。

 まず?の宅地開発の具体的な内容についてお答えいたします。

 当該地域への宅地開発については、かねてから宅地開発事業者からたびたび提案がありましたが、なかなか実現に至らない状況でありました。

 今年に入って、宅地開発事業者が当該地域の土地取得をした旨と宅地開発したい旨の内容を報告するため、市長面談がありました。

 市長面談の際に聞いている内容については、概ね100戸以内の宅地分譲のための開発をしたいとの報告を受けておりますが、詳細についてはこれから検討作業に入るということでありました。

 ?点目の開発予定の範囲はどれぐらいか。墓地開発になる予定はないかと、?点目の開発の時期については関連しますので一括してお答えいたします。

 開発予定の範囲及び開発の時期については、土地取得面積が約1万2,000坪の土地に概ね100戸以内の住宅開発をしたい旨の話を聞いておりますが、詳細の宅地開発についてはこれから検討するということでありましたので、現時点で把握してはおりません。

 また、墓地開発の予定についてですが、当該地区は現在、墓地禁止区域として追加指定されており、墓地開発ができない状況になっております。

 ?点目の宅地開発の場合、南城市からの支援もあるかについてお答えいたします。

 通常、民間事業者による宅地開発に関しては、特に南城市からの支援はありませんが、大規模開発となる場合については、定住促進などまちづくりの施策、それと地域振興の観点から、連携を図りつつ市道整備等により支援をした事例があります。

 なお、現時点では先ほど申しましたように詳細な開発計画が示されておりませんので、どのような支援ができるかについてはお答えできませんが、今後、詳細計画の提案、南城市への支援要望事項等が示されれば、南城市のメリットなどを検討の上、対応していきたいというふうに考えております。

 ?点目の宅地開発の場合、南城市、特に船越区民の子弟への優先的な宅地分譲が可能となるよう働きかけすることはできないかについてお答えいたします。

 民間の宅地開発においては、市が南城市民や船越区民の子や孫などへの優先分譲を義務づけすることはできませんが、詳細な宅地計画について市へ提案などがあり南城市の支援を求める場合においては、できるだけ南城市民の入居を優先させるような協力を求めていきたいと考えております。



◆9番(國吉明議員) 

 どうもありがとうございました。

 優先的に考えているということでわかりました。

 この100軒近くというのは団地なんでしょうか。分譲住宅なんでしょうか。



◎企画部長(玉城勉) 

 さきの市長面談のときに、概要だけは伺っております。この事業者からはですね、当該地域については地形が結構アップダウンが激しいということと、風致地区に指定されています。それと、水とか緑が豊かな場所なものですから切盛などの大がかりなものは避けて、現状の地形をできるだけ利用して自然と、景観とマッチをした形での宅地開発ができないかというふうな話を伺っています。

 そうなりますとやっぱり、1区画がかなり大きくなるという部分と、やっぱり景観、風致地区内のこの宅地開発分譲となりますので、ある一定以上のかなりハイグレードなっていうんですか、そういった事業計画になるのではないかというふうに考えております。



◆9番(國吉明議員) 

 どうもありがとうございます。

 先週のほうも3日ほどでしたかね、測量をやっていました。これが何の工事かは、測量かは聞いていませんけども、このゴルフ場跡というのは野球場にしますと3つ分が入るくらいの大きさだと思いますけども、このゴルフ場の中にはクワガタ虫の木やヤギがよく食べる葉っぱもたくさん生えています。こういった面を大事にしていってもらえればいいかと思います。

 こういうことで前向きな開発ということで、最後に市長にお伺いしますけど、福祉部長さんのほうにこの開発に至っては、このゴルフ場跡に保育園や幼稚園、もしくは公園、学童なども一緒に隣接というか、できるのでしょうか。要望があれば、できますでしょうか。

 最後の今日一般質問の答弁だと思いますんで、喜んで福祉部長のほうよろしくお願いいたします。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 國吉議員の再質問にお答えいたします。

 はい、できますと言いたいところなんですが、具体的な計画がまだ白紙状態に近いですので、具体的に計画が進み次第、どういう対応ができるのか検討していきたいというふうに思っております。



◆9番(國吉明議員) 

 どうも。できますという言葉しか聞いていませんので、よろしくお願いいたします。

 あと、土木建築部長の伊集さんも今日で最後の答弁となりますけど、今後このゴルフ場にまたがって船越大城線が通りますけども、これに関しての進捗状況は通告していませんので聞けませんけども、船越大城線について。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 今、開発予定されているところにはですね、大城から船越線が整備されている途中でございます。この道路が、その開発にとって有効な道路になるというふうに考えております。この地域でですね、発展していくようにお祈りしたいと思っております。

 以上です。



◆9番(國吉明議員) 

 退職した後も、船越の書記もよろしくお願いいたします。

 あと、上下水道部長のほうも最後になりますけど、この団地や分譲住宅に対しての、水道も排水も汚水も全部どこ側に流れていくのか。もしくは、引っ張ってこれるのか。今日が最後になりますので、上下水道部長、一言よろしくお願いします。



◎上下水道部長(屋比久勝之) 

 國吉明議員、最後に答弁する機会を与えていただきましてありがとうございます。

 船越ショートコース、玉城の跡地の下水道と水道の処理ということですが、今、企画部長からあったとおり、住宅建設が概ね100戸以内ということでしか聞いてないということで、詳細もまだはっきりしてない、今後、検討するということでありますので、上水、下水においてもですね、土地開発計画でどの程度の人口増があるのか、それと区画の造成計画等がどうなるか、既設下水道管及び処理施設の検討が行われます。

 今後は宅地開発計画が具体化された時点において検討していきたいと思います。

 以上です。



◆9番(國吉明議員) 

 どうもありがとうございました。

 再来年は船越の区長になれるんであれば、冗談ですけど、新原の区長のほうも頑張ってください。

 あと、最後に局長は何か。よろしいですか。

 最後の締めは御飯じゃなく、そばじゃなく、市長に任せたいと思います。最後に一言、ゴルフ場の跡地にどういう形のほうがいいのか、市長の所見を聞いて私の一般質問は終わりたいと思います。よろしくお願いします。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。

 市民に対して、イメージとして捉えていただきたいんですが、まず、向こうは丘陵地であり、景観を保全するということが基本にありまして、それと、今までにこう、住宅の色が別々であったのが、これはいわゆる統一してその状況を、環境に配慮したいということで向こうも基本的なスタンス持っています。

 また、設計士もですね、すごい有名な設計士で軽井沢とか高級住宅を設計した方で、多分そういうイメージの住宅ができるということで考えております。だから、外部から入ってくる方々が多いんじゃないかというようなことで考えております。

 つまり、船越の高級住宅街というような状況になろうかと思っておりますので、そのような配慮をしたコンセプトで造るということが決まっております。



○議長(大城悟) 

 これで本日の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 お諮りします。事務整理のため3月22日を休会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、3月22日を休会とすることに決定しました。

 次回は3月23日木曜日、午後1時半から本会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

     (散会 15時29分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

議長    大城 悟

署名議員  城間松安

署名議員  照喜名智