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沖縄県 南城市

平成28年  9月 定例会(第5回) 09月06日−02号




平成28年  9月 定例会(第5回) − 09月06日−02号









平成28年  9月 定例会(第5回)



       平成28年第5回南城市議会(定例会)会議録

1.開議     9月6日 10時00分 宣告

2.散会     9月6日 15時27分 宣告

3.出席議員

   1番 上地寿賀子議員  11番 松田兼弘議員

   2番 知念俊也議員   12番 玉城 健議員

   3番 仲間光枝議員   13番 前里輝明議員

   4番 伊禮清則議員   14番 親川孝雄議員

   5番 新里 嘉議員

   6番 安谷屋 正議員  16番 国吉昌実議員

   7番 比嘉直明議員   17番 吉田 潤議員

   8番 平田安則議員   18番 城間松安議員

   9番 國吉 明議員   19番 照喜名 智議員

  10番 中村直哉議員   20番 大城 悟議員

4.欠席議員  なし

5.本会議に職務のため出席した事務局職員の職、氏名

  事務局長      山内 博   事務局係長     浦崎輝子

  事務局主任主事   仲村勝尚

6.地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者

  市長        古謝景春   教育長       山城 馨

  副市長       具志堅兼栄  教育部長      新垣 聡

  総務部長      當眞隆夫   上下水道部長    屋比久勝之

  企画部長      玉城 勉   農林水産部長    屋我弘明

  福祉部長      津波古充仁  土木建築部長    伊集 稔

7.議事日程

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     平成28年第5回南城市議会定例会 議事日程[第2号]

                平成28年9月6日(火)午前10時開議

日程第1       会議録署名議員の指名について

日程第2       一般質問(6人)

           (1)平田安則

           (2)松田兼弘

           (3)前里輝明

           (4)仲間光枝

           (5)中村直哉

           (6)親川孝雄

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8.会議に付した事件

  議事日程の事件と同じ

9.会議の経過

  次のとおり



○議長(大城悟) 

 これから本日の会議を開きます。

 諸般の報告を行います。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

 これで諸般の報告を終わります。

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって1番上地寿賀子議員及び2番知念俊也議員を指名します。

 日程第2.これより一般質問を行います。

 なお、本日の質問者はお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。

 順次発言を許します。

 最初の質問者、平田安則議員。



◆8番(平田安則議員) 

 おはようございます。

 今日は、本定例会トップバッターで御指名いただきました平田安則でございます。たくさんの女性会の皆さんの前でトップバッターとして質問できることを大変光栄に存じております。

 それでは始めさせていただきます。

 まず先だって台風10号で多くの被害が発生いたしました。まだ被害の全貌もはっきりしていない状況ですが、不幸にもお亡くなりになられた方々、被災された方々にはお悔やみとお見舞いを申し上げます。また一日も早い復興への歩みが始められるようお祈りいたしますと同時に支援の輪を広げていかなければとの思いを強くしているところでございます。一緒になって支援に取り組んでまいりましょう。よろしく御協力お願いいたします。

 それでは、本日3点の質問をさせていただきます。

 まず大きい1点目、地すべり調査、対策及び雨水排水対策についてでございます。傍聴の皆さんには資料はございませんが、議員の皆さんと執行部の皆さんは資料1をご覧になりながら、私の質問を聞いていただければと思います。

 まず地すべり危険箇所と土石流危険渓流箇所に指定されている佐敷字手登根で、本年6月10日から14日にかけて降った雨、5日間の雨量で320ミリの影響と思われる表層地すべりが3カ所発生いたしました。そのうち2カ所は過去に数件の民家が埋没する被害が発生した大規模地すべりの斜面の上部で、他1カ所は近接する崖であります。資料1に書いてありますとおり、ちょっとアバウトで申しわけないんですが、丸印のところが今回発生した箇所でございます。真ん中のほうに過去大規模地すべり区域と書いてあるところが過去に地すべりで覆われた部分、これもアバウトですが、その部分を表示してございます。このように大規模地すべりの履歴があり降雨のたびに山肌から泥水が流れ出ている状況があります。

 そこで1点目、山傾斜面の現状を把握し地すべり再活動の危険はないか、発生領域の拡大はないか等の調査・評価及び対策を行う必要があると考えるが、当局の見解を伺います。

 小さい2点目。地すべり当日、6月定例会の3日目の一般質問の日でございました。これについては資料2のグラフをご覧ください。地すべり当日は午前7時から14時にかけて集中して169ミリの降雨がありました。そのときは1日で172ミリ降雨がありましたけれども、そのほとんどが午前7時から14時にかけてありました。そのときは干潮時だったため被害はなかったが水路が満水状態だったとのことで、早期の雨水排水施設の改善が求められます。佐敷地区における雨水排水計画及び事業化に向けての取り組みは現在されておりますけれども、その取り組み状況の進捗についてお尋ねいたします。

 そこで資料をちょっと説明させていただきますけれども7時から降り出して14時まで、特に8時には1時間に42.5ミリの降雨が記録されております。そのときのその時間の状況は干潮に向かっている状況の中での降雨だったということになっております。そのときの干潮時の干潮の高さが標高にしてマイナス38センチということで、ちまたで津波時の標高表示が皆さんの近くでされていると思うんですが、あの高さと同じレベルでここではマイナス38センチということで表示させていただいております。0よりも38センチ低かった、物すごく低い干潮時だったため幸い被害は起こらなかったけれども、危機的状況ではあったということは御理解いただきたいなと思います。

 次、大きい2番目、電光掲示板設置について。平成22年度交通センサス(24h)によれば市出入口付近における交通量は国道331号津波古、奥武入口、県道48、86、77号線で8万2,743台の通行量がございました。これは沖総局の資料からでございます。

 市内観光地来場者数は、年間229万3,664名で1日あたり約6,300人でございます。これは市の資料からでございます。

 この数字によると南城市への来場者については観光目的よりも生活、商活動による移動が多数を占めていると予想されます。以上から、インターネットによる情報収集以外に、地理や地域情報をある程度理解している近隣や中北部からの入域者に対し、市内4地区入口に電光掲示板を設置することにより詳細な地域での行事等の市内情報を発信することで市域全体における交流促進及び市内産物品の販売促進に寄与すると考えるが、当局の見解をお伺いいたします。

 大きい3点目、不特定多数が出入りする公共敷地の不発弾探査についてお伺いいたします。ここで私の言っている不特定多数が出入りする公共敷地とは、ということで定義を定めました。それは史跡であるとか戦跡であるとか自然公園であるとか自治会用地や御嶽等をここでは示して発言いたします。

 その前に県内不発弾の現況ですけれども、沖縄戦で総使用爆弾砲弾量が約20万トンと想定されております。そのうちの5%、1万トンが不発弾として推定されその数字が使われております。その1万トンのうち戦後、住民によって処理された量が3,000トン、米軍によって復帰までに処理された量が2,500トン、永久不明弾が500トン、復帰以後に自衛隊によって処理されたのが平成28年8月10日までの数字ですけれども1,747トンで戦後71年経過した今でも2,253トンの埋没不発弾が存在することが見込まれております。そのような現状の中、市内公共敷地における調査への取り組みについて検討を要すると考えます。この問題点を明確にするためにということで2015年38万7,596名の来場があった斎場御嶽の艦砲穴、砲台跡周辺で埋没不発弾探査を行ったかどうかを伺います。

 以上、3点についてよろしくお願いいたします。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 おはようございます。

 平田議員の1点目の山傾斜の現状を把握し、地すべり再活動の危険、発生領域の拡大がないか、調査・評価・対策についての当局の見解についての質問にお答えいたします。

 今年6月の大雨時に現地を確認いたしましたところ、御指摘の地すべり箇所については、粘性土の風化による表土の滑りとの判断で大規模な円弧による滑りには至らないものだと認識しております。

 現在、降雨のたびに泥水が流れ出す状況のことですが、恐らく表土の風化によるものだと考えております。過去1950年頃に数件の民屋が埋没する被害があったとのことですが、その後60年余大規模な地すべりが起こっていない状況の中で、本格的な未然調査を行うには予算的にも現実的にも厳しいものだと考えます。今後は、目視等により地すべり等の兆候が確認されるようであれば、沖縄県と対策に向けて協議を行いながら、進めてまいりたいと思います。

 以上です。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 おはようございます。

 平田議員の御質問の1点目の2、佐敷地区における雨水排水計画及び事業化に向けての取り組み状況についてお答えいたします。

 佐敷地区雨水排水計画策定委託業務の調査結果が出ております。平成28年3月に業務が完了し、雨水幹線ルートの検討や雨水管渠計画及び財政計画等が報告されております。

 今後は、雨水排水施設整備の事業化に向けて、都市計画の決定、下水道法の事業認可、都市計画法の事業認可等の手続をとることになります。また、手続完了後に事業実施に向けて下水道基本設計、調査測量業務設計など委託業務があり、佐敷区域雨水排水整備事業の実施までには5年程度を要するものと考えております。



◎企画部長(玉城勉) 

 おはようございます。

 平田安則議員の御質問の2点目、電光掲示板の設置についてお答えいたします。

 本市では現在、インターネット以外の市内情報等の発信については、市の広報、玉城・大里庁舎に設置している映像モニターにより行っています。また、移動中及び近隣や中北部からの入域者に対しては、FMなんじょうがその役割を担う媒体であります。

 しかしながら、市域全体における交流促進及び市内物産品の販売促進にも寄与する市内外への情報発信を担う媒体としては、多くの改善点があると考えております。

 御指摘の電光掲示板の設置については、その改善点や多様な情報発信のあり方等を踏まえつつ、新庁舎の完成、南部東道路の開通等も考慮しながら検討してまいりたいと考えております。



◎教育部長(新垣聡) 

 おはようございます。

 それでは平田安則議員の3番目の御質問で、斎場御嶽の艦砲穴、砲台跡周辺で埋没不発弾探査を行ったかということの御質問にお答えします。

 斎場御嶽の艦砲穴、それから砲台跡周辺での調査については、文化財の整備事業を実施する際に不発弾探査を行っております。斎場御嶽内において、平成6年に全域で調査を実施しております。それから砲台跡周辺におきましては、御門口からウローカーに至る参道部分で平成25年に実施をしております。

 以上です。



◆8番(平田安則議員) 

 丁寧に回答していただきまして、ありがとうございます。

 まず、ちょっと確認という意味で不発弾のほうから行いたいと思います。艦砲穴、砲台跡周辺での調査については整備事業を実施する際に探査を行いましたという回答をいただきました。

 現在、不発弾の探査事業においては例えば公共工事でありますとか、例えば広域探査でありますとか、例えば住宅を造る場合でありますとか、そういう事業があるんですけれども、ほとんどの場合その後、何かがその地で事業が行われるという状況の中で探査されていると私は理解しております。例えば先ほど砲台跡というのをお話しましたけれども、これについては現在事業が行われているので確かにやられたんだろうなということは私も推測はできるんですが、艦砲穴についてはこの間も現地確認してきたんですけれども、以前からそんなに地形的にも変わっていないし状況も変わっていない状況なので、どういう状況で探査されたのか、その確認をお願いいたします。



◎教育部長(新垣聡) 

 先ほども申しましたように、平田議員からもあるように、事業が実施される際に、これまでのいろんな事業等で実施されておりますけれども、斎場御嶽については先ほど言いました、この艦砲穴というのはこの斎場御嶽内の敷地内にありまして、この全域をこの事業を入れるときに実施をしております。

 それから文化財の地区で、この磁気探査を実施する場合に文化財そのものを痛めてしまう危険性があるために事業実施のときにしかこの探査はできないと。市内には至る所に文化財がございますけれども、それを実施するために文化財を動かしてとかですね、そういうことになりますと文化財の保護の観点からも大変厳しいところがあって事業実施をする際に探査を入れていくというような取り組みを行っております。

 以上です。



◆8番(平田安則議員) 

 全体の中で行われたということですけれども、ちょっと明確に、そこの例えば艦砲穴というのは平面探査でやられたんですか。



◎教育部長(新垣聡) 

 艦砲穴だけではなくて、この斎場御嶽敷地内、先ほど全域と言いましたけれども同じように平面探査で行っております。



◆8番(平田安則議員) 

 この問題については私、一つ問題提起の意味で質問させていただきました。

 市内にはいろいろ資料を調べていると、例えば旧日本軍の陣地であったりとか、そういうところがたくさんあったという記録があります。それはそういう事業が全く実施されない場所もあると思います。

 ですから今後そういう場所が出てきたときに、それを保護しなければいけなくなったときにどういうふうに市では対応していくかについて、そこら辺で何か今計画的、検討されている状況があれば御報告お願いします。



◎教育部長(新垣聡) 

 平田議員の再質問にお答えします。

 御承知のように今、南城市はいろんなところで文化財の事業に取り組んでおります。これを他の史跡であるとか戦跡、それから御嶽等について広げていくというのは、大変、今人的にもそれから経費的にも厳しいものがありまして、今現在実施している箇所につきましては、先ほど申し上げましたように探査を実施して行っておりますけれども、今後の計画については現地点ではございません。

 以上です。



◆8番(平田安則議員) 

 今後、そういうのが出てくると思います。文化財等の兼ね合いで大変難しい側面もあると思いますけれども、ただ今私心配しているのは広域探査とかそういう平面探査をやると文化財が壊されてしまいます。そういう中で、平面探査以外の鉛直探査という方法をとれない状況が今の不発弾探査事業の決まりみたいなことになっていますので、文化財を壊さないように、例えばボーリング孔1個でこの付近が探査できるような方法ですね。それも今後の検討課題として考えていただきたいなと思っております。

 次、まいります。

 電光掲示板についてですけれども、先ほど交通センサスのお話行いました。市内に例えばこの車約8万2,000台が通っています。1.5人乗っているとしますと1日約12万人の方が市内を行ったり来たりされます。そういう方々に情報発信するのもかなり有効な手段ではないかと考えております。

 やはり市の発展、その産業に導いていくためには、その一つの例が奥武島の天ぷら屋さんだと思います。あの天ぷら屋さん、まず地元の方がおいしい、そして付近の方もおいしい。そしてその輪が沖縄全体に広がって、現在は全国のテレビ局が取材に訪れるほどの状況になっております。そうすることが我々南城市にとって大きな経済発展につながっていく、そうするためにどうすればいいか。一つの話があります。私、この質問のきっかけは南城市いろいろおもしろい行事があるよねと、それを何で知ったかというと、後日新聞で知ったということなんですよ。その行事がある前に知っていればその方はもしかしたら行っていたかもしれない。その方が言われたのは、素晴らしい素材はいっぱいあるのにもったいないよねと。もっと情報発信力何とかできんかねという話がありましたので、あえてこの電光掲示板のお話をさせていただきました。どうかそういう現状がありますので、当局のほうでもいろいろデータ等調べながら御検討をいただければと考えております。

 次に地すべりについてですけれども、先ほどの回答で大規模な地すべりには至らないものと認識しているというお話がありましたけれども、私の考えでは前に地すべりがあってからほぼ60年近く経過しているわけです。地すべりの構造的などうこうについてはあえて申しませんけれども、少ない表面の地すべりが何回か繰り返されてそこに堆積していく。その下に水が流れる。現地は、下はクチャです。クチャの上に風化したものが積み上がっていく。そして大雨のたびにそのクチャとたまった土の間を水が流れていく。それが大きくなったのが土石流であり地すべりということ。

 そういうメカニズムというのはもう大方皆さんが私がここで話しすることもないと思いますけれども、それを考えたときに60年、小さい表層地すべりが繰り返し、繰り返し行われてきたということはそれは一つの大きな地すべりの前兆傾向として捉えるということも一つの見方として捉える必要もあるんじゃないかと思いますけれども。現地調査はどの程度、どういう方法でやられたのか、そこら辺もお聞かせいただけるとありがたいのですが。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 平田議員の再質問にお答えします。

 現地調査という特にもう現地を踏査して目視で特にボーリング入れたとかそういうことではなくて、目視で何回か、昨日も行ってきたんですがそんな感じの調査、その程度のものです。



◆8番(平田安則議員) 

 目視で調査されたということなんですが、この所管はどちらですか。例えば南城市で行うべきことですか。県で行うべきことですか。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 地域は地域で担当して、事業が例えば大きな崩落があったとか、そこが保安林区域であった場合は県がまた対策したり、その都度都度で、所管というのは南城市の産業振興課であります。

 以上です。



◆8番(平田安則議員) 

 それぞれ所管、どこまでがどことかそういうものを細かくどうこうとは申しませんけれども、ただ南城市として下には多くの住民の方が住んでおられます。そして、前の地すべり以来、何回か表面的な地すべり、現在も山肌が見えている状況があります。ものすごく雨の降るたびに不安であります。その不安を払拭するためにもやはりしっかりした調査でもって安全であるのかないのか。そこら辺をしっかり示す必要があると私は考えておりますので、ぜひともしっかり市の行うべきこと、そして市ができないのであれば沖縄県に要請してその調査をやっていただいて、その山の評価、安全性なるものをしっかりお示しいただきたいということでお願いいたします。

 それと次、雨水排水計画ですけれども、まだまだこれから大変時間も要することではありますけれども、日常的に雨は昨今、日本中で異常気象いろいろございまして、先ほど言ったような台風による大洪水で今、東北地方、北海道でかなり苦しい立場に立たされている状況もあります。

 沖縄でもそういうことが起こり得る現象ですので、ぜひとも早目、早目に対応とっていただき、そういう被害が発生しないような対応をお願いしたいと思いますけれども、その前に、現状の中で例えば現状ある水路をちょっとつけ替えて水はけをよくするとか、そういう対応なるものも必要じゃないかと考えておりますけれども、そういう考えについては、どういう見解をお持ちですか。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 平田議員の再質問にお答えします。

 通常の氾濫、冠水等においては、毎年度維持管理費を計上しておりますので、その範囲内でやっていきたいというふうに考えております。

 以上です。



◆8番(平田安則議員) 

 維持管理費の範囲内で行っていきますということですけれども、先ほどから繰り返し言っていますけれども、雨はいつどうこう降るか、現在も外で雨降っていますけれども、それがどの程度降ってどういう状況になるかっていうのは、ある程度現在では予測できるところもありますので、危険箇所を早急に見定めて、これからもいろんなカ所で、こういうところ冠水があった、こういうところ冠水があったという状況が報告されてくると思いますので、しっかりこの雨水排水整備事業が実施されるまでの間、そういう冠水被害の対応、



○議長(大城悟) 

 残り1分です。



◆8番(平田安則議員) 

 しっかり当局のほうでも御協力していただいて、住民の皆様に安心・安全を届けていただきたいと思います。

 これで私の質問を終わります。

 以上です。



○議長(大城悟) 

 次の質問者、松田兼弘議員。



◆11番(松田兼弘議員) 

 おはようございます。松田兼弘でございます。

 質問に入る前に、7月26日、相模原市の知的障害施設で悲惨な殺人事件が起こりました。命を奪われた方々の御冥福と心身に傷ついた皆様の早期の回復を願うものでございます。

 容疑者は障害者なんていなくなればいいと口にしたという、断じて許せるものではありません。

 日本障害者協議会の代表のコメントを読み上げます。

 もっとも問題になるのは、容疑者が優生思想を持っていること。弱いものは社会の邪魔になるという考え方です。第2次世界大戦中のナチスドイツのT4作戦より、200万人以上の障害のあるドイツの方々が殺されました。今回の事件はそれに重なって見えます。

 日本では当事者や、支援者らの努力で障害者への虐待防止や差別解消法が整備され、障害者の暮らしや人権を尊重する取り組みがなされてまいりました。

 最後に、障害がある当事者、家族へのメッセージはこう語っております。

 決して、萎縮することがないように顔を上げて生きてほしい。家族だけで悩まないで、他の家族や支援者と関わってほしい。どうかこれまでどおりの暮らしを続けてくださいと呼びかけております。

 私は地方政治に身をおくものとして、障害者の暮らしや人権を守る決意を新たにするものでございます。

 では通告に従って、質問に入ります。

 1点目に、佐敷兼久地区の居住環境の整備について。

 冠水、浸水から佐敷中学校の生徒の登下校時の区民の安全を守る水害対策を求めます。

 (2)に生活道路の整備、側溝の蓋の改良、深夜の騒音防止。

 2点目に生活道路の冠水、雨水のたまりの改善、コンクリートの剥離等による近くの幼稚園児がいます。安全のための修復を求めます。

 (2)に農道の整備。

 玉城、西上原地域、これは佐敷地域とのかかり、知念高校の跡地、碑がある地域ですね。

 2番目に南部東道路について。

 この事業によって親慶原地域の生活道路とかの関わりについて考えを伺います。

 大きい3点目に保育行政について。

 1番目に待機児童の解消についての対策を伺います。待機の現状と保育士への処遇改善について伺います。

 2点目に行政財産の管理処分について。

 原因究明と法人保育園の皆さんや市民に不利益にならないかについてを伺います。

 2番目に補助金、税金の使い方について伺います。

 3点目に市立保育所民営化について、市民の合意のあり方について、財源等について、また個人のプライバシー等について伺います。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 松田議員の御質問の1点目の兼久地区の住環境整備についての冠水、浸水による水害対策についてお答えいたします。

 佐敷中学校周辺の冠水、浸水被害の主な原因として考えられるのは、近年の異常気象によりゲリラ豪雨や開発等、道路アスファルト舗装等の整備により既存の排水路の処理能力を超過したことにより、被害が発生しているものと考えております。

 対策については、佐敷地域の雨水、排水事業が事業化された後に、整備事業を検討したいと考えております。

 (2)の生活道路の整備についての蓋の取り替え等の改修については、厳しいと考えております。改善策として、この道路は周辺地域の方々が主に利用しているので、道路の中央寄りに設置されている側溝の上を車で通らないよう地域で話し合って協力していただくよう区長さんと調整していきたいと考えております。

 ?の市道としての整備を求めることについては、市道認定や補助事業等での整備は考えておりません。通行に支障を来たしている危険箇所については補修等で維持管理を行っていく予定であります。

 ?の生活道路の早目の修復整備を求めるについては、通行に支障を来たしている危険箇所については対応したいと考えております。

 2点目の(2)南部東道路についての本市としての同事業の中で、親慶原地域の道路網の整備計画はあるかについてお答えいたします。

 本市では、平成22年度に南城市道路網整備計画を策定し、今年度において、中期の改定を行っております。

 親慶原地域については、南部東道路整備に伴う側道の整備を初め、昨年改定した南城市都市計画マスタープランに基づき、地域内外、多くの人の日常生活や都市活動を支える利便性の高い道路網を形成できるよう、親慶原地域を含む先導的都市拠点区域においては、関係部局と連携を図りながら検討してまいりたいと考えております。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 松田兼弘議員の質問にお答えします。

 農道整備についてでありますが、玉城親慶原のA3号農道につきましては、現在、南部東道路の第5工区内に位置し、農道上の中間付近に道路が造られる形で整備計画がなされています。

 進行中の南部東道路工事において、本箇所の農道整備計画は現状においては困難であります。南部東道路の工事完了後に現場の土地利用、状況等を勘案した上で検討していきます。

 以上です。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 松田兼弘議員の3点目、保育行政についてお答えします。

 まず待機児童の解消について。

 待機児童の現状と対策についてお答えします。

 国の基準による待機児童数は平成28年4月1日現在、0歳児8名、1歳児36名、2歳児14名、3歳児14名、4歳、5歳児が5名、合計77名となっています。

 待機児童の解消につきましては、平成29年度末時点での待機児童ゼロを目標に認可外保育施設の認可化促進、安心子ども基金等による施設整備に取り組んでいるところであります。

 次に、認可外の保育士給与の現状と対策についてお答えします。

 認可保育園の保育士の給料は保育園運営費補助金の中から、各社会福祉法人給与規定に基づき支払いされております。無認可外保育園の保育士の給与につきましては、市では把握しておりません。

 今後は、認可保育園については、運営費の処遇改善加算及び公立保育所の民営化によって縮減された経費を活用して対策を講じてまいります。

 次に、行政財産の管理と処分、市有財産の無償譲渡について、年度をさかのぼって議会に議決に至った経緯についてお答えします。

 財産の無償譲渡、無償貸付に関しましては、地方自治法において議会の議決によるものか、市の条例に定めのある場合のみ可能とされておりますが、条例等の誤認により、本来、議会の議決を得るべき事案でありながら議会に議決を失念し、移管先社会福祉法人へ無償譲渡、無償貸付したものであるため、今議会への追認の議案を提出したものであります。

 次に、無償譲渡の議会議決をすることの認識はあったかについてお答えします。

 市立保育所の無償譲渡、無償貸付については条例等の誤認があり、議決を得る認識を持っていませんでした。

 次に、国、県への報告義務があるかについてお答えします。

 保育所につきましては、施設の設置認可者である県知事に対し、保育所廃止届を提出する義務と国庫補助を受けて整備された施設であることから、国・県に対し財産処分について報告義務があります。

 国・県については、施設を社会福祉法人へ無償譲渡する旨を報告しております。

 次に、市立保育所の民営化について、請願権、市民の知る権利に丁寧に説明することから逸脱してないかについてお答えします。

 広報なんじょう8月号に掲載した市立みどり保育所の民営化についての文面中における記載については、保育所の民営化の賛否にかかわらず、署名活動や新聞報道に対して市民の皆様から問い合わせが多数あり、御心配をおかけしたことから、広報誌でのおわびをしたものであります。

 請願権、市民の知る権利に丁寧に説明することから逸脱したものとは考えておりません。

 次に、年間4,700万の財政的負担減の根拠は、毎年、公立みどり保育所の年間の運営費と同規模の法人保育園へ運営費に市が持ち出している一般財源と比較して算出しております。

 次に、市民説明会への議事録の公開についてお答えします。

 市内4地域での市民意見交換会の議事録をホームページで公開する準備を進めているところであります。

 次に、カメラ設置の根拠についてお答えします。

 今回の市民意見交換会の場で、正確な記録を残すため、参加者の了解を得て設置したものであります。



◆11番(松田兼弘議員) 

 佐敷兼久の対策からまとめてまいります。

 この間、兼久の区長さん初め、役員も一緒に旧盆の中日で調査しました。何回か市に要望したという経過がございます。

 この辺での、要望されたかについて確認をします。お答えください。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 松田議員の再質問にお答えします。

 先ほど、御質問の中での兼久自治会長さんから集落道路の整備についてと、排水路の蓋の騒音解消については平成27年6月に要望書が提出されております。



◆11番(松田兼弘議員) 

 しっかりとやってほしいと思います。

 1点目にいきますね。

 排水ということで、これは佐敷中学校二手にあります。プール側とシュガーホール側です。満潮時に大変な状況で、登下校時に子供たちが立ち往生して車も入れない状況です。あと、近くに高齢者の方もいて、ベッドの近くまで水が上がってきたということで、大変な思いをしている状況。兼久の中学校の後ろあたりに満水になるという。県の事業とも関わります。しっかりとやっていただきたい。

 土木建築部長、この整備を検討すると考えていますということなんだけど、どういう形の工事になるのか、具体的に広報も含めてね、市民が納得するような形で答弁お願いします。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 松田議員の再質問にお答えいたします。

 兼久区域の冠水、浸水については、抜本的な対策工事が必要だろうというふうに考えております。

 先ほどの平田議員の御質問の中で答弁したとおり、どうしても前年度、雨水排水計画の調査業務を行っておりまして、それから今後、都市計画の決定、下水道の事業認可、それと都市計画事業認可等の完了後、下水道基本設計業務を委託すると。それから調査、測量、設計業務を委託していくという形になる抜本的なこのような事業を進める中でこのような手続が必要になってくると。

 その後排水路の幅員、規模等も決定しながら、平成32、33年頃に事業を実施できればというふうに考えております。

 そういうことで、大規模な工事をしないと対策が不可能だということを考えております。

 以上です。



◆11番(松田兼弘議員) 

 やっぱり市民、区民については、どういう形で排水が処理されるかっていうのが一番なんですよ。例えば、津波古の公民館の入り口からボックスカルバートで水をためて、一定を干潮時に流していくとか、やっぱりそういう形の、具体的にイメージとしてやらないと、具体的に事業を移すにしてもどういう形で、それは変更になるか分からないのだけれども、やっぱり行政としてはこういうふうに安心して、一定の時間あるかもしれないんだけれども、そういう形のイメージも示さないと、ただやります、検討しますでは納得いきません。

 よろしくお願いします。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 先ほど申し上げたことになるのですけれども、実際今、基礎調査をやった段階なんですよね。

 それから、その中で今後、下水道の基本設計を委託していくと。それから完全実施に向けて、調査、測量、設計業務をやらないといけないと、そうなると排水路の規模、容量等が決まってこないと。簡単に整備をすることは厳しいという状況でございます。

 前々からこの兼久の地域においては、そういった浸水等の議会でも何名かの議員さんからこういう質問がございますけれども、27年度の3月に基本的な調査が完了して、今回、都市計画の決定を求めるために県との調整をしていくと、今年度からですね。随時今後、工事実施に向けて抜本的な対策をやっていくというふうな考えでございます。

 以上です。



◆11番(松田兼弘議員) 

 ずっとこの間、冠水とか被害でやっていると、やっぱ住民は雨降りでずっと水が引かないで夜を明かさないと、こういう不安をどうするかというのが必死にあるんですよ。いつやるかという分がある、そういうことで引き続きやっていきたいって思います。よろしくお願いします。

 次に、2番目についてですね。

 蓋の取り替えの改修について厳しいということで、自分たちでやりなさいと言っていますが、ここについては新しいアパートが2つ大きい棟ができてきているんですね。

 この棟10台に、この蓋については真ん中にあるということと言われているんだけれども、この家主さんは自分の土地を提供して、そこの道を広げた状況です。これは担当者も呼んで確認しています。

 そういう状況を見ないで、自分たちでやりなさいと、そういう土地も提供されての、そういう事実は確認しましたか。

 それに加えて、その蓋の改修。この蓋の改修というのは緩んでいて、夜中、今仕事やる人たちは24時間働いていますよ。コンビニで働いているとか、夜勤で出て行くとか。そういう人たちがね、実際に蓋がガラガラして眠れますか。やっぱり睡眠を保障して、仕事をやれる生活環境を守るのが行政の役割。再度答えてください。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 松田議員の再質問にお答えします。

 毎週、市の土木建築部、都市建設課のほうには自治会長さん、区長さんのほうから要望書が提出されます。そのような状況の要望書は多々ございます。排水路の音、この音については各集落ともあるようでございます。今回については、ちょうど真ん中部分にこの排水路があるもんで、車の両輪はあまりかからないだろうと。それとオートバイ等が通っても、側のほうを通れば騒音も少ないだろうということで、別の自治会等の要望等も併せて、兼久地区のこの排水路については、よほど他の地域よりは厳しくない状況じゃないかという判断で、こういう答弁になっております。

 以上です。



◆11番(松田兼弘議員) 

 伊集部長、私が言っているのは、真ん中にいっているのは、道を提供してから真ん中になっているんですよ。そのまま、言い換えたら、そこにトンブロック置いていいですか。そういうわけにもいかないでしょ。やっぱりその辺は、その人たちの提供した部分とか、新しくアパートができていると。人口を増やすということで、それぞれの立場でやっているんじゃないんですか。その辺を、人口を増やす中での立場でどういうふうに、いろいろあるはずですよ。その中でどうするか。やっぱりその辺はもう1回、私は理解がまだ弱いんじゃないかと思います。それは引き続きやってもらいたい。

 引き続き生活道路について、水が冠水するとか、ブロックの剥離があると。そこに保育園の子たちが散歩していますよ。やっぱり散歩しても、1歳とか歩き出した子たちがやるとして、幾ら保母さんがつないでも見落としとかあって、つまずいて怪我するとかあるので、その辺はしっかりとやってほしい。ここでは、しっかりやるということが書いてありますので、よろしくお願いします。

 続けていきます。玉城の親慶原についていきます。よろしいですか。

 ここの地域、旧佐敷か旧玉城の部分で事業を入れようということで、道の公図を見たら事業を始めようという途中の部分が見てとれるような、道の資料でした。

 その辺の部分での、旧佐敷とか旧玉城での事業があったかどうか、その辺のデータについて知り得た情報も含めて答弁お願いします。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 松田兼弘議員の質問にお答えします。

 向こうはちょうど、佐敷地区と旧玉城地区との境目でありまして。いろいろ要望はあって、ところが両方にまたがっているということで、ナイキ線ってわかりますかね。向こうも、玉城地域は整備されているんですけど、旧佐敷地域は整備されていない。これは行政間のやり取りで、そういうのが起こっていたと思うんですけど、なかなかその辺が行政が、向こうは玉城がほとんど使っていますよね。そのために佐敷地区としてはなかなか整備ができなかった。そういう現状はあったと聞いております。



◆11番(松田兼弘議員) 

 南部東道路も含めて、再度、検討しながらやってほしいなと。お墓とか、やっぱり沖縄の人たちの気持ちの部分魂の部分ですので、しっかりと取り組んでほしいなと思います。

 次の質問に入ります。保育行政について伺います。待機児童について、保育所入れないということで、私も入れなかったということで状況を含めての相談があって、担当も含めて調査しました。大変な待機児童の現状です。

 そこで、現状についてやっています。私は待機児童についての一定の対策として、常時対策をやってほしいなと思います。それで実際の保育所の待機の部分ということで、調査表、点数表がありますね。その辺で9月、10月生まれた子たちが大変な思いをしていると。その辺での取り組みの状況とか改善点。

 あと、南城市に住みたいと県外から来ていますね。そういう皆さんが、なかなか保育所できないと、親元がいないと。その辺の状況で、この辺での調査表の改善とか、まちづくりも含めてのそういう分野からの考えはないか伺います。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 待機児童がなかなか解消できないということに対して申しわけなく思っております。

 それでも南城市の場合だと隣町村に比べると、まだ保育所に入りやすいという意見も耳にはしております。ただ、お隣の八重瀬町は今年度、4月時点では待機児童ゼロということを達成しています。

 南城市も平成29年度末までにはゼロを目指して、今施設の整備も取り組んでいるところであります。今年度11月に、来年4月開園予定していた南城みなみ保育所も開園ということで、一応努力はしておりますが、なかなか待機児童が増えるペースについていっていないということに対して申しわけなく思っております。

 随時、29年度以降も待機児童をゼロにする目標を達成して、以降も解決できるような形にしたいと思います。

 それから今現在、大里地域にむぎの子保育園、それから船越愛地地区に船越第2保育園を整備中であります。それについては、また来年4月の手続きに間に合うように今、建設中であります。



◆11番(松田兼弘議員) 

 しっかりと取り組んでほしいと思います。

 私、要望については絶えず待機児童のカウントをしているかということも含めて、その辺はちょっとしっかりとやってほしいなということであります。

 次にいきます。行政財産の管理処分について再度伺います。

 これ私、資料出してありますので、資料1に書かれています、これ若干の説明求めます。法人立の保育所開設は、従来は土地建物は自己保有が原則であったが、平成12年3月から市町村から借りる、貸借が認められることにあるとあります。PFIという制度があります。

 担当者、この理解でよろしいでしょうか。私のこの理解でいいですか。取り組みの制度があるということで。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 ただいまの質問にお答えします。

 認可保育園を開設する場合、従来、自己所有というのが原則だったというのが、平成12年3月からは市町村からの貸与、賃貸が認められているということもありますが、現実的には個人の土地の賃貸も可能であります。それからPFI方式についても可能であるということで認めております。



◆11番(松田兼弘議員) 

 行政の、いわゆる前の市立保育園の建物を民間が引き継ぐという内容のことですね。それに合わせてやります。

 資料の3番で、この取り組みの中で、これに基づいて議案が出されている39から49までの議案についての実施の内容や方針決定、県への申請等について、どういう経過をたどっているかについての説明を求めます。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 資料3の財産の処分の制限とかいうふうな資料の内容になっておりますが、処分する場合に補助金適化法の該当する部分についてということで、国・県については事前に承認ももらっておりますし、財産を処分するという部分についても報告はいたしております。



◆11番(松田兼弘議員) 

 どういう形で報告しているかということは、一定の市町村とかその辺の申請等とか確認とかあると思いますが、その資料としては議会に提出できるものですか。資料を求めます。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 資料提供については、確認後対応したいというふうに思っております。



◆11番(松田兼弘議員) 

 部長ね、やっぱり1つ1つのどういう過程を踏んでやったかについては、これは議員が審議するときは議案を1つ1つ、議員間で討議していくんじゃないんですか。討議のもとに、一人一人の意見を述べるんじゃないんですか。その資料がないこと自体が問題ではないかと指摘したいのですが。

 議長、議会の決議というのを含めてみんなで見て、どういう経過をとられているか、どの辺で見落としているか、その辺を見る議員としての審査が求められているんじゃないんですか。いかがですか、議長。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 11時09分)

     (再開 11時10分)

 再開します。



◎副市長(具志堅兼栄) 

 ただいまの松田兼弘議員の御質問にお答えしますが、議案に関する資料要求については議会の権能として与えられておりまして、今回も議案に対する資料の要求がございました。その中で要求すべきものだと考えております。



◆11番(松田兼弘議員) 

 では改めて委員会の中でさせていただきます。

 続けていきます。この再議会に至った経過についてということで、行政として落度があったと。誤りは過ちとして正してとあります。問題点はどのように精査してきたか。職員から問題の進言はなかったか。監査委員からの指摘はなかったか。議員からの問い合わせと資料請求がなかったかどうか、その辺の確認をしたいと思います。お答えください。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 これまでその手続きに関して資料の請求とか、指摘とかなかったことから、今回まとめて議決を求めているということで御理解お願いしたいと思います。



◆11番(松田兼弘議員) 

 職員からの問題点の指摘、監査委員からの指摘もなかったという理解でよろしいですか。お答えください。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 はい、そのとおりでございます。



◆11番(松田兼弘議員) 

 次は委員会で再度確かめてまいります。

 次に、この保育園の部分での賃借料について、ちょっと若干、どういう契約内容か、全協での説明もありましたが、各法人保育所で違うと思います。

 その中で質問したのが、民間の保育園を応援するということで地域の水準に合わせて、それ以下に福祉をやっていくという部分で賃貸料とか設定されていると。さらに特別に公の財産ということなので、その分をしっかりと低価格に。補助金が入るから一定の収入が入ってくるんだけども、その辺を低く抑えないと。



○議長(大城悟) 

 残り1分です。



◆11番(松田兼弘議員) 

 その辺について安くできないか伺います。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 賃借料の算定につきましては、財政係と調整しながら算定しておりまして、著しく民間の賃貸料と相違があるものでもないというふうに考えております。



◆11番(松田兼弘議員) 

 最後に、市長に伺います。

 知らなかった国への確認作業とかがあります。内部からの進言とか伺いました。市長は去る6月議会において、私への答弁に旧知念村時代から5年間保育所の担当を務め、児童福祉法について法学者として、その法律の勉強をしてきたと自負なさっております。不手際を謝罪するという事態になったことに対して、行政としての責任を取るべきである。どういう認識か伺います。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。

 保育園につきましては、知念のあさひ保育園のときに議会の特別委員会の中で、その方針をお伝えし、議員の皆さんも議論をしてその方向性であればいいんだということで、そのようなことで今進んでおりますけども、私も自主的には、事務的な内容でこういう議会でという話には議決が必要ということは、今の廃止条例、いわゆる保育所を廃止する条例は議決を得ておりますので、それで足りるということでの私の認識だったんですね。それはいわゆる、中央保育所からあさひ保育所に変えるということの議決はもらわれておりますから、そういった内容で認識をしていたということでございますので、決して今の問題については私が判断する材料としては、市民に対して不利益を被る行為なのかというようなことの内容も把握しておりますが、それは今の内容として不利益を与えるようなものではなく、また、相手の法人保育所にもベターであるというような内容からするとそういう方針がいいということで、議会の当時の議員の皆さんもそういうふうな理解をしておりました。

 また、そういうことが、今回ある市民から御指摘があって、それは当然議会の議決を得るものということで、今回上程してあること御理解していただきたいと思います。



◆11番(松田兼弘議員) 

 副市長に、全体の職員の統括する部分と、その辺について述べさせてください。あと福祉部長、担当としてのその事態についての考えについてお答えください。



○議長(大城悟) 

 時間です。



◆11番(松田兼弘議員) 

 それをもって終わります。



◎副市長(具志堅兼栄) 

 じゃあ私のほうから、福祉部長の分も含めてお答えさせてください。

 今回の保育所の無償譲渡、無償貸付の議案の上程については、確かに御指摘のあるように我々の勉強不足の部分もございます。そのこともありまして、この議会前に管理職全員を集めまして研修会を開いています。その中で前例主義を踏襲するなと、又は慣習だけで行政をするなという話もしていますし、条例、法令等についてはちゃんと熟読をして正確な解釈をしろというような部分も含めまして、管理職の研修を行ったところです。

 今後はそういう部分に重点を置きながら、ミスのないような行政に努めていく考えであります。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 11時19分)

     (再開 11時30分)

 再開します。

 次の質問者、前里輝明議員。



◆13番(前里輝明議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、チュウウガナビラ。午前中最後の3番手、前里輝明です。どうぞよろしくお願いいたします。

 先ほど沖縄近辺にあった熱帯低気圧も台風13号となって沖縄のほうに向かっているということで、スピードも速いので明日までには離れていくのかなというふうに思いますが、もう既に市内の小学校では4校時で下校を決定しているところもあるということで、下校時間にあたるときに強風になりますので、そういった子供たちの下校時の安全をまた確認しながら、しっかり教育委員会もまた考えてもらいたいというふうに思います。

 また、今年私ごとですが40歳なります。この40歳を迎えるにあたって初めて人間ドッグをやりました。人間ドッグも嫁に強制的に入れられて行きましたが、すごく自信があって人間ドッグを受けましたが、結果はやっぱり食生活、運動不足の部分が指摘されてですね、見直していこうというふうに思っています。やはり自分の見た目、そして自分の生活で気づかない部分を人間ドッグとか特定健診、いろんな部分で指摘してもらうことによってすごく生活が変えられる。身近な人が言うよりは、やはり専門の方に言ってもらったほうが自分の健康というのはしっかり意識して改善できるなというのをほんとに感じた次第であります。また、そういったことを含めて地域、また、南城市が行っている健康づくりにもしっかり取り組んで、また参加していきたいと思います。

 それでは、通告に従って質問していきたいと思います。今回、発言事項を3点通告しております。

 1点目、南城市社会福祉協議会の統合について

 南城市社会福祉協議会(社協)は現在、本所(大里)1カ所、支所(佐敷、知念、玉城)の3カ所、計4カ所に設置しており、今後は統合して新庁舎に設置する方向で進めております。

 これまで本所と支所の4カ所に人員を、職員を配置していましたが、1カ所に統合することで人員をまとめられ、情報共有しやすくなり、運営的に効率が良くなると思いますが、統合することにより利用者への福祉サービスの低下を防ぐために統合後の福祉体制について検討しなければいけません。

 社協統合に向けて市の見解を伺います。

 統合後も、これまで支所や本所で取り組んでいる事業は継続していくのか伺います。

 多くの方から福祉サービスに対する意見を聴取するためには、現在取り組んでいる事業の継続や、民生委員を初めとする各種団体との連携を密にしていかなければいけません。今後の連携体制について伺います。

 統合後の佐敷、玉城、大里の福祉センターの施設の活用について伺います。

 統合後の知念社協について施設を処分するのか、利活用していくのか、今後の方向性について伺います。

 発言事項の2点目、公民館事業について

 ムラヤー計画で施設改修を行い、地域コミュニティの中核として活用し地域を元気にしていく体制を構築しております。公民館事業を行う中で参加者のけがや事故・災害などに対応する公民館総合補償制度に市内で加入している施設(公民館等)の数や、安全・安心に公民館事業を行うために本制度を推進していく必要があると思いますが見解を伺います。

 発言事項の3点目、佐敷小学校運動場の防球ネットの設置について。

 佐敷小学校の運動場は国道331号に面して立地しており、運動場を使用している少年野球のボールがフェンスを飛び越え国道まで飛び、時には走行中の車輌に当たることがあります。また、今後は運動場内に学童クラブも併設されますので、安全面からも防球ネットの必要性を感じますが見解を伺います。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 前里輝明議員の1点目、南城市社会福祉協議会統合後もこれまで取り組んでいる事業を継続していくのかについてお答えします。

 新庁舎建設においては、社会福祉協議会の事務所機能を統合することにしております。現在4カ所で実施している各種事業については、当分の間はこれまでどおり継続していきながらムラヤーの活用や民間事業者への転換等を含め、事業運営のあり方について、今後、社会福祉協議会と協議してまいりたいと考えております。

 次に、2点目の福祉サービスに対する意見を聴取するため、事業の継続や各種団体等の連携についてお答えします。

 事業の継続につきましては先ほど答弁しましたが、当分の間はこれまでどおり継続していきたいと考えております。各種団体との連携については庁舎内に社会福祉協議会の事務所が集約されることで連携がより密になり、サービスの向上が図られるものと考えております。

 次に、3点目の統合後の佐敷、玉城、大里の福祉センターの施設活用についてお答えします。

 当分の間は、これまでどおり施設活用を継続していく予定ですが、現在策定中の公共施設等総合管理計画等に基づき、類似施設については統廃合を視野に維持管理費、施設の耐用年数、サービスの効率等を勘案しながら賃貸、処分等あらゆる方法について検討していきたいと考えております。

 4点目の統合後の知念社協について、施設の処分や今後の方向性についてお答えします。

 知念社会福祉センターにつきましては、建物が社会福祉協議会の資産でありますので、社会福祉協議会の理事会において判断するものと考えております。今後、施設のあり方について社会福祉協議会と協議を行っていく方向性を定めていきたいと考えております。



◎教育部長(新垣聡) 

 それでは、前里輝明議員の佐敷小学校運動場の防球ネットの設置についての御質問にお答えします。

 佐敷小学校のグラウンドは児童が国道、歩道へ転落事故防止するために、現在、転落防止用のフェンスを設置してございます。

 当グラウンドにおいて少年野球の活動が平日の放課後、土曜日、日曜日、そして祝祭日を問わず練習や試合等が行われることについては承知をしております。

 前里議員の御指摘の防球ネットの設置については、屋外環境整備事業の補助事業で対応が可能か検討する必要があると考えております。

 しかし、佐敷小学校の同事業については、現在、公立学校施設整備事業5カ年計画において計画がなされておりません。今後は計画の変更及び必要性も含め最優先順位の中で議論してまいりたいと考えております。

 また、運動場内に学童クラブ施設も配置されることから喫緊な課題だと認識をしており、施設内の児童の安全対策やその学童クラブの施設の保護に努めなければならないことから、学童クラブの所管課とも協議をしてまいりたいと考えております。

 続いて、前里議員の2点目の公民館事業についてお答えをします。

 公民館総合補償制度については、安心して公民館活動を行っていただける幅広い補償制度であります。現在、この制度に市の中央公民館が加入しておりますが、各自治会公民館の加入状況については、直接自治会等が加入手続き等を行うために現在把握をできておりません。

 本市のまちづくりは、地域でできることは地域の力でを基本に、ムラヤー構想の基、各地域でムラヤーを活用した様々な取り組みが行われ、着実にその成果が現われております。

 教育委員会といたしましても、各自治公民館等が安心して公民館活動を行っていただけるよう、区長会において同制度の内容説明等を行い、加入促進を図っていきたいと考えております。

 以上です。



◆13番(前里輝明議員) 

 社会福祉協議会の統合についてから再質問させていただきます。

 答弁にあったとおり、やはり1カ所になることによって各団体との連携が密になったりとか、やっぱりメリットが見える部分と、やはりちょっと不安な点もありますので、今日はこの場で少しその点を、方向性のほうをしっかり確認させていただきたいと思います。

 社協統合後に福祉サービスを維持して、さらに向上させていくためには事業の継続と、また見直し事業とかそういった整理、また組織体制、そして施設の活用、また管理について、この3点をしっかり方向性を定めていかなければいけないと思っております。

 まず1点目ですが、事業の部分に関してはこのまま当分の間は継続していき、そして今後また、事業の必要性を確認していくというように思いますが、この統合後の流れとして、事務所は庁舎内に入ります。今まで福祉センターこの4カ所ですね、大里、知念、玉城にあったところが新庁舎の中に入るわけですから、事業としては施設を活用するけど、事務所としてはそこに機能がないという考え方でよろしいですか。今、事務所もありますよね。事務所があって、そしてこのセンターの中でいろんな、がんじゅう教室とか福祉サービスの事業を行っていますが、今後はそういった事務所を抜いた、この事業の実地だけの場所の使い方になるのか、その今後についてまたお願いします。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 ただいまの前里議員の質問にお答えします。

 事務所機能が統合されるということで、正職員は全員が庁舎に集まるということなんですが、実際には事業を担当している事務方も、臨時職員とかいますが、その中でも数名は事務所のほうに集まってくるという形になっていまして、実際支所に残るのは直接事業に携わっている職員がほとんどだというふうにイメージしていただければいいかなというふうに思っております。



◆13番(前里輝明議員) 

 新庁舎ができて、その中に社協が入るという、まだ期間で考えればあと1年半ありますので、しっかりそこは議論していただきたいと思います。

 今の答弁があったように、法人正規職員は多分新庁舎に入って、受託事業の職員、また介護保険の事業の職員等がやっぱり事業するためにそのセンターに残って、この事業を行うためだけにそこに配置するという形になると思います。

 この流れでいく中で、やはり僕、話を聞いて思うのは、事業を通して様々な意見が聞けるとかですね、事業を通して、見ている方、事業に参加する方の状況が把握できるという、やはりペーパーだけではわからない部分がありますから、そういった部分を事業を通してできる部分でしっかり、事務所機能は移動したとしても、しっかりそういった細かいニーズ、また状況を把握できるような体制をつくっていただきたいと思います。

 現在、南城市の社協においては総勢129名の職員がいます。法人の正規職員では12名、事業受託ですね、市の受託事業とかも、また県の受託事業もありますので、そういったのも含めても58名、そして介護保険の事業職員が48名で、ボランティアコーディネーターが1名、総勢129名がいます。

 やはり福祉、これは事業に関して全般ですが、やっぱ事業行うに対して職員がいないといけない。特に高齢者の場合は介護が必要な方とか少しサポートが必要な方とか、もちろん元気な方も多いですけど、そういった部分でやはり職員の配置というのは、今129名でこの社協というのは事業を行っていますが、そういったのをしっかり行政としてもサポートして職員の体制というのを支援していかないといけないと思いますけど、今の中でこの職員、今後、統合に向けて職員を減らすとか職員の削減とかですね、そういった部分の話し合いはございますか。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 南城市社会福祉協議会の正職員の数は、他市町村に比べれば大分多いというのが現実であります。その原因というのが、平成18年1月1日に合併したことによって4地区あった社協が1つになったということで、同じ現象が宮古島市とか、うるま市とか、そういうふうによその浦添、沖縄市とか宜野湾、那覇市とかに比べて多いというのが現実にあります。それを含めて社協の正職員の定数の削減についても長期的な考えというのは持っております。



◆13番(前里輝明議員) 

 行政と社協、また社協の理事会等を通して、職員の適性化についてはしっかり議論していただきたいと思いますが、やはり1つになって事務所機能がやっぱり4つあったのが1つになるわけですから、効率的によくなる部分、そして少し機能的に支障がある部分が出てくる可能性もありますので、そういった部分がないように職員の配置をしっかり議論して、できれば私はもう職員はそのまま対応してもらいたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。

 あと事業、4地区において様々な事業を行っております。特に参加者が多い高齢者の筋力向上事業、がんじゅう教室ですね、そういった部分でもセンターで取り組んではいて、知念の場合においては体育館で取り組んでおりますが、そういった事業をしっかり今後も継続できるものは継続して、類似で対応できるものがあればそれを1つにしてもいいと思いますし、続けてきた事業を、今後、継続するかというのもしっかり見極めていただきたいなと思います。

 特に4地区でいろいろな経緯があった中で、やっぱりデイサービスとかは、今、介護保険制度ができて、それから民間も補助対象になった中で、公でどこまでやっていくのか、民間でどこまでやっていくのかという議論も私はしっかり必要だと思います。

 ただ、しっかり経緯を見極めた議論が必要だと思っていますので、例えば知念のデイサービスセンターゆいゆいにおいては、知念村時代にやっぱり民間がなかなか入ってこない中で、行政がそのデイサービスセンターの機能をしっかり取り組んでくれた、そういった経緯がありますので、その経緯も確認しながらしっかり公がやる事業、また社協に市の受託事業としてやる事業しっかり見極めて、今後、確認していただきたいなというふうに思います。

 その辺について事業の今後の進め方とか、こういった事業は残す、こういった事業は継続するとか、そういった部分の話し合いというのはどういった場で行われるんですか。これはもう市が社協に受託をした時点で社協はもう受託する部分でもやはり、受託している分はこの事業やりますよね、そういった部分を継続する、しないというのはやっぱりこの担当課で話し合われると思いますが、そういったのも社協、また関係団体と話し合ったケース会議というのも持たれておりますか。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 前里議員のただいまの質問にお答えします。

 新庁舎建設につきましては、社会福祉協議会が庁舎内に事務所を構えるということについて理事会のほうで協議をしてもらって了解をしてもらった後で、その施設の中に統合するということになっております。

 継続する事業についてということなんですけども、大里地区の社会福祉センターが設立されたのが平成8年でございます。その当時は、社会福祉センターを設立するとデイサービスをやらないといけないという、必須事業というのがありました。

 そういう関係で、今現在に至っているわけですが、今後、社会福祉協議会が職員の数を減らしていくという中で、5年先、10年先、事業を継続していくべき事業と、他の民間に事業を任していくべき事業というのを精査していくということは理事会の中でも話し合いをしております。

 ちなみに私のほうが社協の理事でもありますので、そういう方向性を確認しながら協議を進めていきたいというふうに思っております。



◆13番(前里輝明議員) 

 私は必要な事業であればしっかり残していただきたいというふうに思います。介護保険制度ができて、民間で対象となっている部分で、しっかり民間の民活ですね。活用してできる部分はお願いして、できない部分は行政がしっかり福祉サービスを低下させないように、支援してもらいたいなというふうに思います。

 ですが、知念社会福祉センターにおいて、社協の資産である、今後この施設をどうするかというのは議論していかないといけない部分があります。デイサービスセンターゆいゆいは社協の敷地内にありますから、例えば今回処分するとなった場合に、そういったデイサービスセンターを継続するのであれば移転しないといけないとか、そういった話が出てきます。

 ですので、これもまたいきなりやったら市民はびっくりしますので、この1年半期間がある中でしっかり議論をして、また市民にもしっかり説明をして、福祉サービスの内容をしっかり、いいサービスができるような提供をしていただきたいなというように思っています。

 その中で、ちょっと段取り、またスケジュールのほう今わかるのであれば教えていただきたいと思います。私の把握の中では、平成30年度から新庁舎に社協が入ってくるのかなというように想定しておりますが、その新庁舎の建設に併せた多分動きが出ていると思います。その事業スケジュール、社協の統合に向けて、どういった部分で話し合いをもって、そしていつに入ってくるというのが決まっているのであれば御説明お願いします。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 ただいまの前里議員の質問にお答えします。

 知念社会福祉センターにつきましては、具体的に今後施設をどうするという具体的な話はまだ出ておりません。その中で、今後どうするという話も今現在できない状況であります。

 仮に、公共施設等の総合管理計画というのも、これはあくまでも公有財産のことでありますので、社協の施設に関してどうのこうのという立場でもないのですが、その公共施設等の総合管理計画で公共施設の統廃合とかが進んだ場合に社協としてどういうふうに考えていくのかというのは、また議題に上ってくるのかなというふうに思っております。



◆13番(前里輝明議員) 

 この1年半ある期間の中でしっかり議論していただきたいなと思います。

 知念以外の施設、老人福祉センター施設は全部指定管理で社協に委託しておりますので、そういった管理も含めて今後継続するのか、そして今答弁の中で、類似した施設があれば統廃合という答弁もありましたので、その類似した施設を今後福祉サービスに支障がないように活用できるような議論というのもしっかり進めていきたいなというふうに思います。

 効率が確かに、統合したらよくなるし、職員も配置したのが1カ所になることによって、足りなかったら職員のカバーもできるという話もありましたので、そういった分はすごく良くなるなというふうに思っています。

 ただ、運営的に良くなる部分と市民福祉サービスの部分で影響が出ないかという部分では、まだしっかり明確に見えていない部分がありますので、しっかりこの期間の中で話し合いを持っていただきたいなというふうに思っています。

 福祉サービス、いろんな計画の中で社協が関わっておりますので、今回の統合というのはすごく大きなことだなというふうに思いますので、市長のほうからも福祉に対して見解のほうお願いいたします。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。

 大変懐かしい思いがしております。昭和56年に知念村の社会福祉協議会を起ち上げて、58年にこの知念村の社会福祉センターを造りました。当初、私も担当でしたから、その当時、佐敷の老人福祉センターを知念に先につくらんかという電話がありました。私はお断りをしました。いわゆる補助金が少ないから日本自転車振興会の予算を取りたいということで、当時村長とかけ合って1年流して、多分佐敷は1年早いと思います。

 その後に、この大きな施設を造ろうということで、倍ぐらいの補助金がございましたので、それを受けるために、あの施設は役場の財産であります、全部。それをいわゆる日本自転車振興会が受けるために社会福祉法人であってほしいというようなことがあって、名義を全部社会福祉法人に変えて、そして土地も今の物産館も含めて全部社会福祉協議会の土地にしてございました。今、物産館の部分はまた取り除いて、社協だけに今名義を貸しておりますが、実質的には市の財産と一緒でございます。

 そういう経緯もございまして、昭和の建物ですから58年ですから、結構今、老朽化もしているということを聞いておりますけども、その状況で建て替えをするというのはもう難しいんですね、自主的には。それと玉城もございますし、大里も含めていろんな形で整理統合を図っていかなければいけないということと、この玉城庁舎も今、公共施設であらゆる策を練ったらどうかということで、今、検討に入っております。

 そういうことも含めて、そこも有効活用しながら、そして合併時の、今の統合した市の庁舎の中で一番何が不便なのかと、交通なんですね。交通の新体系もしっかり考えなければいけないということで、バスで集まれるような状況も、今、検討をするように指示をしております。

 そういうことも含めて、公共施設のあり方というのは今で考えておかないと、高率補助でいろんなことがやられておりますけども、裏負担分が少ないから今財政が持っているようなもので、後々すごく沖縄も厳しい状況がくるということを踏まえて、我慢できるところはしっかり我々が方向性を定めて、負担の少ないようなシステムもつくって住民サービスをなし得る、そういうことを今から議論していくべきだと思っております。



◆13番(前里輝明議員) 

 土壇場で議論したら、いい議論もできないし市民に対する説明もできなくなりますので、早い段階からいろんな議論をしてもらいたいなというふうに思います。

 私も、孤立化という部分が話ありましたが、本当にいろんな福祉って児童福祉、障害者福祉、高齢者福祉とありますが、本当に孤立化させないことが一番だなというふうに思っています。高齢者は福祉に対してやはり、孤立させるため家から出られなくなる、また社会や地域から疎遠となっていきますので、市でどんなにいい事業を取り組んでも参加してくれない、そういうことになりますので、しっかり孤立化させないような取り組みを考えていってもらいたいと思います。

 その手段として、4地区にとってもいろんな課題があると思います。施設によっても4地区である施設、ない施設とありますので、その施設も活用しながらしっかり公共交通も構築していって、今後の福祉サービスの向上に向けて取り組んでいってもらいたいなというふうに思います。

 それでは2点目の公民館総合補償制度について再質問いたします。

 この補償制度については本当に質問入れるときに迷いました。行政がやる部分なのか、また地域がやる部分であるのか。この公民館補償制度においては公民館が、地域が実際やる部分であります。

 今回、何で質問で上げたかというと、現在、市はムラヤー事業でハード面のほう、施設のほうを構築、構築というか改修して、地域コミュニティの中核になるような支援をしております。

 その中で、南城市はそういった改修もしながら、人材育成事業にもいっぱい取り込んでおります。南城市のまちづくりを担う人材育成として南城市民大学とか、そういった方々が活躍できるように、地域に戻っても活動できるように、そのためにやっぱりムラヤー事業がハード面であったら施設が改修されていますからよく事業ができる。

 ただ、事業を行うにあたって心配なのがイベント又は行事等の事故がないかとか、そういった部分があります。地域によってあるとこ、ないとこで分かれてまちまちではありますが、今現在この状況、入っているところ、入ってないところが把握していないという状況でありますけど、私は、しっかり南城市全体が入っている状況で、南城市がまちづくりのリーダーを人材育成でつくったときに、地域に戻ってちゃんと行事がすぐできる。安心して行事ができるような体制をムラヤー事業のソフト事業としてしっかり考えきれないかなと思っております。

 その部分で、ただ助成をお願いしますというわけではなくて、ある程度の基準ですね、基準をつくってこれを考慮して、例えば事業計画、年間事業計画の中でしっかり地域の、そして市にとって公益上利益がある部分、また地域が活性化するような内容の事業計画が含まれておれば、公民館補償制度の一部の助成とか、そういった部分を検討して、まちづくりを終了した後に地域でも安心して事業ができるような体制を、市がちょっと入り込んだ支援をしてもいいのではないかなと思いますが、その私の見解について教育部長、また答弁お願いします。



◎教育部長(新垣聡) 

 前里議員の再質問にお答えします。

 先ほど自治会の加入状況については十分把握できていないというお話をしたところですけど、前里議員の御出身自治会であるつきしろ自治会は加入しているというような情報を得ています。

 前里議員からもありましたように、やっぱり地域格差がありまして、公民館はあるんだけれどもずっと鍵が閉まっていて利用していない、それからつきしろ自治会のように、ほとんど毎日のようにいろんな事業を取り組んでいると。いろいろ差がありまして、この総合保険制度というのにつきましては、以前、地域デザインセンターが中心になって、公民館活動のあり方ということでパンフレットを作って区長会で説明された経験もあります。その中でどのような保険があるのということのQ&Aの方式でそれを紹介しております。

 それから、先ほど言ったように、毎回取り組んでいるところはその保険でいいかもしれないんですけども、年に1回程度しかやらないというところについて、またどのような保険があるかということで、これにつきましては、福祉関係の社会福祉法人全国福祉協議会という保険の制度と、それからJAが1日だけ入れる保険というのがございまして、この辺も紹介をしているところであります。

 ただ先ほどありましたように、そういう事業等について市のほうから財政的な援助もできないかということですけれども、これにつきましては自治会数が70余りの自治会があって、そういうところ全てをということになったときに、財政的にどの程度の負担があるか、あるいは先ほど言いました基準、取り組んでいるところ、取り組んでいないところの差もありますので、そこら辺のあれも含めて、今後、財政サイドやそういうところでも検討していきたいというふうに考えております。

 ただ、先ほど私冒頭にも申し上げましたように、南城市の基本は地域でできることは地域の力でということでやっておりますので、できるだけ地域の方々でそこら辺の負担も含めて取り組んでいただければというふうに考えております。



◆13番(前里輝明議員) 

 70自治会、地域の公民館活動、また自治会活動もやっぱり様々ですので、先ほど申したように、いろんな保険もありますが、私はまちづくり終わった方々が地域でしっかり活動できるような体制という部分まで踏み込んだ支援もあってもいいのかなと思っております。

 この補償制度においても世帯数によって区分が6区分別れております。その6区分ある中でもやっぱり様々な、世帯数によって入る保険の内容も変わってきますので、しっかりそういった部分は調査できればしてもらって、どういった現状で南城市があるのかというのも把握してもらいたいなというふうに思います。

 また、この補償制度ですね、まとめて加入すると割引制度というのがあります。

 今、南城市は一つ一つ、一自治会ずつが1つの公民館の保険も掛けておりますが、この補償制度をしている会社のほうに連絡して、割引制度を活用してとか、どういうふうにやっているのというのを確認したら、市の教育委員会、また中央公民館が受け付けの申し込みの場所となって、まとめて申告しているところもあるそうです。そういったところがやっぱり割引制度となっております。割引の制度として5%、10%、15%、20%、25%とか、様々な館数によって申し込めるんですね。パーセントが変わっています。10館から19館で5%、20館から29館で10%、10館ずつに5%割引が増えていく状況でありますので、ぜひこういったまとめて、もし支援が厳しいんであれば中央公民館又はどこかの教育委員会等が申し込みをまとめて申告して、数が割引のこの対象に入ればパーセント割引になりますので、しっかりそういった考えを持ってサポートしてもらいたいなというふうに思っております。

 そのまた内容も、今、世帯数の区分が6項目あると言いました。そのどの区分でもオッケー、そして保険を1つ入れている、2つ入れている、3つ入れているでも、とりあえず申し込みが1口入ればそれが1件として捉えますので、その内容の部分を考慮しないで1件ずつ入って、まとめて申し込みができれば割引になりますので、ぜひ今保険に入っているところに対してもこの自治会の活動に対しての経費削減になるかなと思いますので、そこも御検討のほうお願いいたします。

 それでは3点目、佐敷小学校運動場の防球ネットの設置について質問いたします。

 今答弁で部長からありましたように、検討していく中で、計画の中に入っていないということで、公立学校施設整備事業5カ年計画の中で入ってないということがありましたが、様々な今防球ネットが必要な要因があると思っています。

 1つはやはり今クラブ活動やっている中で、先々週の日曜日見ましたけど2回ぐらい網を越えて道路にいったわけですね。そのときはやっぱり車が通ってなかったから良かったんですけど、そのボールを取りに行くときも車が通っている中ボールを取りに行ったりとか、また今度は学童保育が公的施設移行事業の中で運動場の中に入ってきます。

 今、市内で整備している公的施設の中で運動場内というのは、私は、今2校は設置されて2校は工事が始まっていますが、まだ運動場内というのは、計画、また移行されているところはないです。佐敷だけですので、しっかり運動場を



○議長(大城悟) 

 残り1分です。



◆13番(前里輝明議員) 

 設置するにあたって安全面を確保する意味でも、防球ネットは必要だなというふうに思っています。

 佐敷小学校の運動場というのはグラウンドがあって、その余分のスペースに台形のちょっと形の余ったスペースがあります。そこに学童ができるわけですから、グラウンドに沿って防球ネットを作ると台形、短いところで11メーター、大きいところで約20メーターの幅があります。防球ネットすることにより、この学童が遊ぶスペースが確保できたら、ボールが飛んできて危ない部分もありますので、そういった安全面からも、5カ年計画に入ってないにしても、今後学童入るのも、5年前では学童つくる計画はなかったんですから、今の計画として今挙がっていますので、しっかりそこも考慮して考えていきたいなと思いますので、その辺も含めてまた御答弁のほうお願いします。



◎教育部長(新垣聡) 

 前里議員の再質問にお答えします。

 先ほど、現在の公立学校施設整備事業5カ年計画には入っていないということでお話ししましたけれども、先ほど言いましたように、やはり喫緊の課題だと考えておりますので、これについては、計画は毎年見直しが可能でありまして、今回御質問のあるようなことにつきましては、やっぱり安全性、安全面からも必要だろうということで見直しをして、計画の中に盛り込んでいこうと考えています。

 ただ、この事業の実施年度につきましては、優先順位とかいろいろあります。それから施設内に先ほど言った学童クラブの施設ができあがりますので、その完成とか、あるいはそれをどういう形で包み込んで、この施設のガラスが割れないようにとか、あるいはそこで遊ぶ子供たちの安全面を確保するか、この今設置されているフェンス側に建てていくのか、それを施設の前のほうに建てていくのかとか、それは学童クラブの所管課とも調整をしながらやっていきたいと。

 現在その間までは指導者の方々とか、安全対策について調整をしてしっかり取り組んでいきたいと思います。



◆13番(前里輝明議員) 

 ぜひ現状を踏まえて議論していただきたいと思います。

 平成23年度の議会のほうでも私は防球ネットの設置を質問いたしました。そのときはやはり学童は計画なかったんですよ。



○議長(大城悟) 

 時間です。



◆13番(前里輝明議員) 

 また今の現状に合わせた計画を進めていってもらいたいと思います。

 以上です。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 12時09分)

     (再開 13時30分)

 再開します。

 次の質問者、仲間光枝議員。



◆3番(仲間光枝議員) 

 ハイタイ、グスーヨー、チュウウガナビラ。午後のトップバッター、仲間光枝です。

 7月のある朝、取り出したファイルから1枚の紙がはらりと落ちました。拾ってみると講演会の案内でした。やねだんから学ぶ豊重哲朗氏講演会とありましたが、日時を見ると今日。A4の下半分切り取り線からなかったので、多分参加申し込みはしていたはずなんですが、予定に書き込むことを忘れていたようで、すっかり忘れていました。あいにく午後から予定を入れてしまっていましたけれども、やねだんが何かも全くわからないまま、でもそのやねだんという言葉の響きに引かれまして、優先して参加することになりました。結果本当に参加して良かったというふうに思います。企画してくださった担当者の皆様に本当に感謝しています。

 そこから急展開で、ちょうど1カ月後の8月初旬、鹿児島県鹿屋市串良町柳谷、通称やねだんで開催されました第3回故郷創生スーパー塾に参加することになり、たくさんの学びと体験交流を満喫して帰ってきました。あの日、案内文を見ることがなかったら講演会にももちろん柳谷にも行っていませんし、今回の質問にもつながらなかったと思います。些細なきっかけ、大きな違い、直感で動くおもしろさを改めて感じています。

 さて、それでは早速、通告に従い質問に入ります。今回も大きく2点ですが、2点目については自席にて行いますので、よろしくお願いします。

 では1点目、自治会活動の展望についてです。

 法律上は権利能力なき社団とされる自治会、任意団体扱いにも関わらず地域コミュニティの中核であり、地域活性化や行政と住民をつなぐ役目を担うなど、その存在意義は大きいと思います。本市においては、ムラヤー構想を推進する中で自治会活動への期待は大きく、積極的で持続可能な住民自治を実現するための長期的視野を持った取り組みやチャレンジが、今後ますます重要になってくると思われます。そこで以下について伺います。

 1、自治会が抱える課題とそれに対して行政がすべき支援についてどのような見解を持っているのか。2、10年後、20年後の自治会のあるべき姿についてどのような展望を持っているのか。



◎企画部長(玉城勉) 

 仲間光枝議員の御質問の1点目、自治会が抱える課題と行政がすべき支援についてお答えいたします。

 南城市には大小70余の自治会があります。共通の課題は予算が足りない、役員などの担い手が少ない等があります。地域的な課題は西側地域では集合住宅等の建設に伴う人口の急増、自治会加入率の低下等があり、東側地域では若年層の流出、高齢化による活動の停滞等があります。

 区自治会は、地域の方々がその地域に根ざした自主的なコミュニティづくりの活動組織であり、行政がすべき支援は委託料によるものだけではなく、地域づくりの活動や諸課題を解決するため、行政の具体的な手法や仕組みを積極的に活用、実践していただくお手伝いをすることであると考えております。

 2点目の10年後、20年後の自治会のあるべき姿についてお答えいたします。

 本市は平成25年度から地域コミュニティの拠点となる公民館建設、改修の支援を強化し、平成27年度からは、地方創生交付金を活用し行政と自治会の進むべき方向について話し合い、地域デザインセンターを通じた活動支援を行っています。

 こうした地道な取り組み、連携を進めながら各地域のムラヤーが住んでみたい、住み続けたいという地域づくり、和を生み出す拠点へと再生し、あらゆる世代が生き生きと暮らせるまちをコミュニティ全体で支え合う南城市を目指していきたいと考えております。



◆3番(仲間光枝議員) 

 先ほどのやねだん2泊3日の研修でこういった質問からスタートしました。地方創生って一言で言うと何ですか言える人、これがわからないと先に進めませんとも言われました。地方創生、地域創生とは一言で言えば人口問題なんですよということでした。確かに、日本創成会議独自の推計によりますと、2040年までに523市区町村で人口1万人未満になり、そこはいずれ消滅するかもしれない、消滅可能性都市だとも言っていますから、そこをはっきり指摘されて納得でした。

 さて、やねだんを実際訪れて、私自身が持っていた自治会の概念がとても狭かったことを知りました。特に、会費以外の自主財源を作るために様々な生産活動をして、しっかりと納税までしている点には驚きでした。

 さて、現在南城市内の自治会において収益活動により納税している自治会はあるでしょうか。



◎企画部長(玉城勉) 

 現在、私が把握している限りでは納税活動というんですか、事業をして税金を納めている自治会はないと思います。ただ、字有地、区有地があってその賃借料等々を得ている自治会はあるというふうに理解しております。



◆3番(仲間光枝議員) 

 今現在は南城市内においては、収益活動によって納税をしている自治会は1カ所もないということで理解しました。

 平成27年の12月議会で、平田安則議員から自治会加入促進についての質問がありましたが、あれから何か変化はあったでしょうか。



◎企画部長(玉城勉) 

 仲間議員の再質問、自治会加入率アップのための取り組みをやっているかということなんですけれども、まず地方創成に関連して南城市の地方版の総合戦略をつくりました。その中にも、自治会の加入率アップのためどういった取り組みがあるかということをいろいろ議論した経緯がございます。

 その部分について行政がやる役割というのはなかなか難しいところがある。ですけれども、やっぱりいろんな面でお手伝いしないといけないということで、例えば今自治会加入アップの横断幕を上げたりとか、それと今、南城市のほうでは自治会運営ハンドマップということで各区長さんにこれを配っております。その中で区の運営の仕方、自治会加入率等々についてのアドバイス的なこと、それと行政との連携等々についてもこの中にも書くようにしています。

 そういったことから、区と行政も連携しながら自治会加入率アップということに取り組んでいきたいというふうに考えています。



◆3番(仲間光枝議員) 

 自治会の財源といえば、自治会の加入者から徴収する会費と市からの助成金がほとんどだと思います。自治会の加入率の低下とか住民の高齢化が進むと、会費収入は当然減ります。先ほど言った消滅可能性都市よりも消滅可能性自治会のほうが私は先行していくというふうに思っています。

 南城市は合併によりまして、全体の人口は確かに増えておりますが、地域ばらつきが顕著になりつつある。そんな中、市内においても消滅可能性自治会という懸念があるのかないのかを伺います。



◎企画部長(玉城勉) 

 仲間議員の再質問にお答えします。

 南城市に消滅していく自治会があるかどうか、今後その可能性があるかという主旨の御質問かと思いますけれども、自治会が消滅する、その部分の最初の部分ではやっぱり若者の担い手がいない、地域で伝統行事を継承していく若者がいないということから始まっていきます。その部分では、やはりその兆候が現れている自治会等々がある。それで自治会の運営が厳しい、担い手がいないと考えている区長さんの方々が多いです。

 そういった経緯から南城市はムラヤー構想ということを掲げて、その部分についてやっていきたい。ただ、その中でも行政が何でもかんでも支援をする、お金の支援、人的支援、それをやっていくということになるとやっぱり地域のコミュニティというのを自主的にやる、そのことが第一でございますので、先ほど言ったように連携は地道なんですけれどもそういったものを含めて、若者の担い手が少なくなっている兆候が出ている、そういった自治体を中心に連携していきたいというふうに考えています。



◆3番(仲間光枝議員) 

 そういう現状もある中、今後、市内自治会の統合ということも視野に入ってきているのでしょうか。



◎企画部長(玉城勉) 

 自治会の統合、今後あるかということなんですけれども、南城市の自治会は大小様々な自治会がある。その特色というのは非常に重要だと私も考えています。ですから今、自治会を統合するということについて全く考えておりません。



◆3番(仲間光枝議員) 

 地域創生、地方創生を進める上で重要なことは、エデュース、引き出すこと、サステナブル、ちょっと難しいんですが持続可能であること。このエデュースとサステナブル、この2つの言葉を豊重塾長は繰り返し使っていました。南城市が推し進めるムラヤー構想の理念がまさにこれかなというふうに思います。

 さて、そのムラヤー構想において市は自治会に対して具体的にどう動いてほしいと思っているのでしょうか。公民館活動を通して収益事業まで行い、自主財源を作ることを奨励するのかどうか。やねだんは極めてまれな成功事例ではあると思いますが、ここ南城市でもできないとも限らないのかなと思いますが、企画部長と副市長、お二人それぞれの御見解をお願いします。



◎企画部長(玉城勉) 

 今後の自治会の収益事業について、市がどのような対応をするかということなんですけれども、具体的な収益事業にターゲットを絞って、こういったものが区のほうでできないかというふうなことの取り組み、具体的にやっているわけではございません。

 ただ、御承知のように本市では上がり太陽プランとかなんじょう市民大学、そういった部分で地域の人たちの人材育成、これは特になんじょう市民大学の部分については、これコミュニティービジネスも含めて今やっています。その中で最近では、上がり太陽プランのほうは区、それと各団体、そういった中で自らコミュニティービジネスをやっていこうというふうな提案も徐々に出てきております。

 ですから南城市としては、こういった取り組みを芽が出てきそうなやつを育てていくというんですか、連携を図っていくと、そういったふうに取り組んでいきたいというふうに考えています。



◎副市長(具志堅兼栄) 

 仲間議員の御質問にお答えします。

 南城市は70余りの自治体があるんですが、新興住宅又は県営住宅を除きますと地縁関係で成り立っている自治会が主です。

 そういう中で、この自治会が何を追求してきたかというと近所です。要するに、隣近所が助け合う関係で成り立っている組織なんですね。ですからやねだん、おっしゃるように120世帯ぐらいで300人の住民がいますが、焼酎を造ったり、土着菌を作ったり、唐辛子を売ったり、加工品を作っていろいろやっていますね。ただ、それは必要に応じてやはり発生する部分だと思います。ですから、行政が自主財源を作るために活動しろというわけではなくて、自らが行政に頼らなくてもやっていくよという気概が出て初めてそれは成り立つものかなと思っています。

 ですから私は、今の南城市の自治会にもっと必要なのは、やっぱり新しい社会の変化に応じて変化できる自治体でなければいけないというのと、あとは集落民の一人一人が居場所があって出番があるというのがなければ将来の自治体といいますか、それは成り立たないということで考えています。

 ですから、そういう自主財源も大切な部分ですが、その辺の居場所づくり、出番づくりをもっと力を入れるべきかなと思っています。



◆3番(仲間光枝議員) 

 私も別に行政が主導して引っ張ってそういったことをやってほしいというふうに申し上げたわけではなくて、おっしゃるように自らがそういう気持ちになるというか、そうやっていこうというようなふうに行くように、もしそういう芽が出てきたら、先ほども芽と言いましたけどそういうものが出てきたときに初めてこれを奨励していってできる支援をっていうふうになっていくと思いますので、まずはやはりそういった、私も本当に自治会に対する考え方がすごく自分自身が狭かったということに気づかされたんですね。

 なので実際、本当に自治会活動をされている、もしくは引っ張っていらっしゃる方の中にも自治会ってこれだけしかできないというふうに、もしかしたらすごく枠を自分たちで作っている可能性もなきにしもあらずなので、そこら辺はやっぱり行政のほうがどんどん情報を入れてあげたり、アドバイスしてあげたりしてほしいなというふうに思います。

 社会は目まぐるしく変化しています。10年後、20年後の日本、世界というのは様子ががらっと変わっているだろうというふうに思います。市区町村から見た単位自治体というのは、そのあり方はそっくり都道府県、国全体のあり方の問題だから、今地方創生が熱いのだというふうに思います。

 元気な地域には必ず元気なリーダーや牽引役が存在します。この存在のあるなしで大きく違ってきますので、財源とか統合等への意見も含めてリーダー養成、その身分保障についてもまた実践者の声を拾いながら、今後の自治会活動の展望についてあらゆる機会に議論していってほしいというふうに思います。議員もその中に入れてほしいことを要望しておきます。私も身近な具体例や取り組み等についてさらに調査した上で、また改めて取り上げたいと思っています。

 では次に移ります。

 仮称「なんじょう子どもセンター」設置についてです。

 子どもの貧困、待機児童、いじめ、虐待、不登校等々子どもに関する山積した課題を前にして思うことは、今こそ方向を見誤ることなく解決に向けた原因づくりを確実にしていかなければならないということです。教育委員会と児童家庭課の連携も重要ですが、やはり準拠する法や指針が異なるなど、なかなか思うようにならないこともあるでしょう。

 しかしながら、子供を取り巻く様々な課題は待ったなしの状況であり、包括的機能と専門性を持って子育て支援や子供の頑張りを後押しする中核となるものが必要です。

 そこで、市内の概ね0歳から18歳までの子供を対象にし、その年齢層ごとの様々な課題について抽出、解決策を調査、研究、検討し、その結果や必要な情報を発信する仮称なんじょう子どもセンターの設置を求めます。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 ただいまの仲間光枝議員の2点目、仮称「なんじょう子どもセンター」設置についてお答えします。

 本市における子どもを取り巻く諸課題の取り組みといたしまして、各機関にはそれぞれ児童相談対応の職員が配置されております。児童家庭課には家庭相談員、臨床心理士、社会福祉課には子供支援員、生活困窮者自立支援員、教育指導課には教育相談員、そして今年度から新たに、子供貧困対策で各中学校区ごとに1人ずつスクールソーシャルワーカーが配置されております。

 子ども達の抱える課題による所管はそれぞれ異なりますが、課題解決に向け生活困窮者自立支援調整会議などあらゆる機会に連携を図りながら取り組んでおります。市の広報誌及びホームページ上で速やかに最新の情報発信を行っております。

 仲間議員が提言する年齢層ごとの諸課題について抽出、解決策を調査、研究、検討し、その結果や必要な情報を発信する仮称なんじょう子どもセンターの設置については、市が単独で解決策を調査、研究することは専門性が求められることから現時点において大変困難であると考えております。



◆3番(仲間光枝議員) 

 質問の冒頭に子ども関連の課題は山積していると言いましたが、これは誰でもが感じていることだというふうに思います。

 先ほどの質問で取り上げましたやねだんでも、地域創生の要は子ども、青少年だということで、最初から高校生を活動の中心に置きました。生産活動による蓄財の一部を基金として学費貸与を目的としたやねだん、育英財団を設立したいとの壮大な夢を持っているようです。120戸300人の小さな小さな集落でそのような構想を描けるなんて本当にびっくりしました。

 そのことについて、先日ナイトウォーキングしながら意見交換をさせていただきましたが、副市長、改めて御意見伺います。



◎副市長(具志堅兼栄) 

 仲間議員の御質問にお答えします。

 確かにナイトウォーキングをしたときに、そういうお話をしたと思っています。やねだんの活動というのは確かに素晴らしいものがあります。豊重さんを中心に集落の一人一人がレギュラーであると、補欠はいませんと。その中で子ども達もやはりレギュラーとして一生懸命頑張っています。

 南城市も同じように児童生徒を初め、若者のほうにもスポットを当てまして、要するにこういう児童生徒、若者が活躍する場を今、つくっている状況です。例えば上がり太陽プランもそうですし、市民大学での活動もそうです。そういうことを考えますと、やはり求めているのは一緒かなと思っています。

 ですから今、提言のあるなんじょう子どもセンター、器を作らなくても行政自体の横断的な連携によってそれは十分可能なものだと思っていますし、今後、児童生徒、若者等の活躍の場を作るにはまた人材育成基金等もございますので、そういうものを今後活用してやっていくべきだと思っています。



◆3番(仲間光枝議員) 

 子どもに関してお金を使うことは投資であると前回の質問で福祉部長もお答えになりました。でもそうはいっても財政的にとか、全体バランスとかっていうふうな話にどうしてもなったりします。

 例えば市は行政運営の効率化と市民サービスの向上を図る上で、新庁舎建設は必須であるとして基金を設けて実現化を目指してきました。市長はそれを御自身の公約でもあるとし、強い意志を持って万難を排してやってこられたと思います。

 新庁舎を拠点に南城市が5年、10年、20年とさらに発展していく。そのためにも庁舎建設にかけたと同じくらい、いえ、それ以上の情熱を持って子どもの支援にはあたってほしいと思っています。

 今、副市長がおっしゃっていた、南城市には人材育成基金というものがありますが、その基金の活用状況というのはどんなものになっているのかちょっと教えてください。



◎教育部長(新垣聡) 

 仲間議員の再質問にお答えします。

 私もナイトウォーキング参加しましたけれども、一緒に歩かなくて良かったなと思っております。教育委員会に振られると思っておりませんでしたけれども、御承知のとおり教育委員会からのいろんな派遣事業を展開しておりますね。アメリカ、それから昨年からは中国、そして子供たちの大会の助成金、これはスポーツのみではなくて、文化活動いろんなものに使われております。

 この中でまた人材育成基金も、例えば青年会の県外の派遣とか、あるいは人材育成基金そのものが、子供たちだけということではなくて、そういうふうな活用をされております。

 また委員会としても、青少協と一緒になって人材育成のために毎年、夏休みの期間にキャンプを実施して人材育成に取り組んでいるところであります。



◆3番(仲間光枝議員) 

 今の人材育成基金については、子供だけではなくていろんなスポーツ団体とか、そういったことにも活用しているというふうに伺いましたけれども、この基金なんですけれども、今は1,500万かその程度の基金だというふうに認識しているんですが、今後これをさらにもうちょっと積み立てていく中で、いずれそれを独立させて子供財団的なものにして、そこから南城市の子供の施策というのを推進していくっていうことは可能性としてあるのかないのかっていうところの意見を求めます。



◎教育部長(新垣聡) 

 お答えします。

 前回の議会でしたかね、照喜名智議員から基金のことについていろいろ支援ができないかどうかという話もあったんですけれども、今現在の南城市の基金の中には類似するような基金もございまして、その辺の統合とか、あるいは活用方法についてもう一度検討も必要ではないかと。

 それから今市のほうでは、合併で4地区にあったいろんな施設の統廃合、それから新しく市役所ができることによって大里庁舎、それから玉城庁舎を民間に貸し出して利益を生むというようなこともあります。先ほどあったように、今の人材基金、育成基金をもっと大きくという話もあるんですけれども、今の子ども達の派遣につきましては、この人材育成基金を取り崩してというよりも、大里南小学校の跡地だったところのイオンさんからの賃貸料、それを主に使って毎年派遣をしているところであります。市長の市政もそうですし、南城市としては人材こそが財産ということで、人材育成にかなり力を入れています。

 先ほど、ハード面とかいろいろなことで使われているけれども教育にはという話があったんですけれども、いち早く南城市としては教育施設の整備が必要であるということで、今現在も大里北小学校移転、それから大里中学校の改築と、ほぼハード事業は終了を見ようとしているところであります。

 併せて、先ほど言いましたように、子供たちの派遣の事業につきましても他の市町村が本当にうらやましがるような展開をしているところであります。

 今後も、先ほど御提案があるような基金の創設が可能なのかどうか、あるいは統合してどういうものに今後使っていったほうがいいだろうかということも含めて、財政サイドとも研究を重ねていきたいと思います。



◆3番(仲間光枝議員) 

 ぜひ前向きな議論をどんどんどんどんやっていっていただきたいというふうに思います。南城市の未来を託す子供たちのために何ができるのかということをみんなで一緒に考えて、キッズファーストという文化を醸成していく上でも、やはり核となるものが私は必要だと思いました。なので子どもセンター設置を求めました。

 そこでなんですが、皆様にお配りした資料をご覧ください。これは私が勝手に作成した架空の情報誌ですので、事実に基づかない内容もありますので御注意ください。

 子どもセンターの最初の役目は、この情報発信からスタートしても良いのではないかというふうに思っています。実は佐敷町時代に、平成13年から平成19年にかけてではありましたが、子どもセンター実際にありました。合併して南城市になってもしばらくは続いていましたが、予算が捻出できないということで閉鎖になりました。センターといっても教育委員会から委嘱された民間人ボランティア数名で情報誌を作ったり、ときどきイベントを開催したりしていました。主にゆとり教育時代の遊び情報発信や子どもの居場所づくりを目的に結成されましたが、活動の拠点もなく年4回の情報誌を出すことだけが主な役目でした。教育長と教育部長の2人ともずっと佐敷に住んでいらっしゃいますが、ご覧になったことはあるでしょうか。大丈夫、答弁は求めません。

 中を開くとありんくりんという表紙の画像がありますが、上が佐敷子どもセンターとしての最終号で、下が南城市子どもセンター創刊号になります。表紙の題字やイラスト、コメントは私が書いていました。佐敷町、南城市ともに教育委員会生涯学習課が担当していました。

 今回の提案は私は児童館を拠点とするイメージを持っていますが、児童家庭課と教育委員会の、その場合ですよ、どちらが担当していただくほうが良いのかは今のところ判断する材料を持ち合わせておりません。それについて福祉部長、教育部長の見解をお聞かせください。



◎福祉部長(津波古充仁) 

 仲間議員の質問にお答えします。

 初めに仲間議員が今日提供してくれましたこの情報誌の仮想創刊号ですね、これについて今、目を通したんですけれども、実は私のほうも別の団体の情報誌というのを参考に勉強してきました。その中で見ると、やはりマタニティのクラスのほうから18歳までということで、あらゆるジャンルの中でいろんな課題というのがその情報誌の中で発信できればすごい情報誌になるなというふうに思っていますが、今現在、残念ながらそういう情報誌が発行されていませんので、今、福祉部3課ありますね。その中からまたあと健康増進課、そういった教育指導課とか連携する課のそれぞれ今現在発行しているパンフレットとか、それぞれの部署に配置されて、そこでしか配布されていないということからして今できる具体的な手段としてはそれぞれの配布している資料とかをそれぞれだけで置くんではなくて、1セットをしてそれぞれの課で分担して配っていくという方法も考えられると思っております。

 それから今、児童館を活動の拠点としてどうかという考えも南城市は南部地区でも児童館の数というのは恵まれておりまして、7館ございます。7館ある児童館がうまく活用できるような形で検討する事に値するのかなというふうに思っております。



◎教育部長(新垣聡) 

 仲間議員の再質問にお答えします。

 今、南城市内にはいろんな児童館とかそういう施設がありますけれども、仲間議員がおっしゃるこういう貧困とか、あるいは家庭環境に問題があるような子というのは、逆にそういう場所は居場所ではないと思うんです、そういう方々のですね。そういう意味でもどういう場所がこの子たちに適しているのかどうかということも含めて研究をしていかなければいけないと思います。今現在、教育委員会においては、やはり保育のときからこの子がどういうふうに置かれているかというのを把握していないと、幼稚園に入ったときから慌てふためきますし、また、幼稚園でどういうあれをしていたかっていうのは小学校に入ってからでは遅いっていうのがあって幼保連携、それから幼小連携、そして小中連携ということで、教育委員会の職員も保育所に行ったり、幼稚園に行ったりということで、しっかり連携をとって今のところ進めているところであります。

 先ほど、御質問にありました子どもセンターはどちらが主となるべきかということもあるんですけども、実は私も、恐らく振られるだろうということで、子どもセンターについてちょっと調べてみました。

 子どもセンターということで、子どもセンターは児童福祉法に基づく児童厚生施設であり、児童に健全な遊びを与え、その健康を増進するとともに情操を豊かにし、もって青少年の健全育成を図ることを目的に設置していますと。この機能は児童館としての機能、それから地域における健全育成活動をより一層高める機能、放課後児童健全育成の対策としての機能があるということであります。

 これから見ると、児童福祉法に基づくということで、そこが設置したほうがいいのかなという気はするんですけれども、ただ、南城市に見合ったこの施設がどういうものであるかというのは十分、先ほど福祉部長からもあったように、いろんな部署が関わって現在連携を取りながらやっていますので、それについても研究をしていったほうがいいかと考えております。

 以上です。



◆3番(仲間光枝議員) 

 やっぱり、やっている側は連携をしているというつもりはあっても、それを外から見ると何かやっぱり、ばらばら感が否めないというところは私たちの実感です。やっぱりそういう意味で、本当良いものはたくさんあるのに、それがすごく散っていて、なかなか利用者がうまいぐあいにそれを受け取ることができないという現象が多々あるので、子供に関しては特になんですが、一つにまとめたセンター的機能を持った、建物の中に常駐して誰かがというような発想でもなくて、そこでいろんな議論だったりとか、アイデアを出すようなチームというか、そういうのが欲しいなというところの提案です。

 誌面の数カ所にQRコードがあると思いますが、これを読み取っていただくと、実際そのページにリンクします。今は、スマートフォン所持人口も増えまして、この誌面にボリュームを持たせなくても、ある程度書けば、知らせたい情報源へこういったQRコードをもって誘導することも可能なんです。

 誌面で書くよりも、必要な方へ、そこがもう情報源ですから、より詳細な情報を届けることも可能になりました。

 まずは、福祉サービスとか給付金とか、そういった受け取ったほうがいいが、なかなか受け取れてない人たちに、活用すべき親とか子供へしっかり届ける。そんな目的でスタートしても良いのではないのかなと、余り重く捉えないでですね、というふうに考えます。

 また、今回の公立保育所の件を反省に、重要な施策については、ここにもありますけどパブリックコメントとかアンケートなどを実施して、市民の意見を前もって聞く必要があると思います。その収集手段としても活用できるのではないかというふうに思います。

 ちなみになんですが、当時は、配布は学校とか保育園を通して行っていたんですね。予算の都合で、子ども世帯に限って配られていました。だけど、担当者が各学校、各保育園を回って届けていましたので、もうそれは現実的ではないのかなというふうに思います。

 さて、最後になりましたが、裏表紙を見てください。

 8月中旬に、比嘉直明議員から電話をいただきまして、チャイルドシートへの補助金について市民から相談されたので、今度のあなたの一般質問で取り上げてもらえないかとの依頼がありました。

 残念ながら、既に質問は今回のように決まっていたので、今回はこのプレ情報誌に私なりの提案を載せました。ぜひ、福祉部長、これは真面目に書きましたので、一読されて御検討のほどよろしくお願いします。

 なお、私が調べた範囲ではありますが、現時点で沖縄県内において、チャイルドシートへの補助金を出したり、リースなどの支援を行っている自治体はないというふうに認識しております。

 次回、比嘉議員が取り上げて良い方向へ進むことを期待します。

 以上で、私の一般質問を終わります。



○議長(大城悟) 

 次の質問者、中村直哉議員。



◆10番(中村直哉議員) 

 こんにちは。

 朝に比べると、傍聴席も静かになっていますけど、僕にとっては百人力の皆さんが来ているということで、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

 3点、通告をしておりますので、よろしくお願いします。

 まず1点目、農業基盤整備促進事業についてであります。

 中山地区に4本ある排水路の整備計画については、同地区でのかんがい排水事業採択後に推進するとの答弁をこれまでの議会でいただいております。

 かんがい排水事業も採択され事業開始に向かう中、排水路整備も併せて進めることが、農業の振興に寄与するものだと思います。

 そこで以下について伺います。

 ?整備内容及び事業のスケジュール。

 ?現在、中山1号排水路は、並走する道路まで雑草の繁茂が激しく車両の通行にも影響があります。対策も考慮しているか。

 ?拡幅により海への土砂流出もひどくなる可能性もあるが対策はどうなっているか。

発言事項の大きい2点目。信号機の設置について

 これまでの議会で喜良原新里長作原線の開通に向け、信号機の必要性を確認したことがあります。その他にも、同僚議員から安全を確保するため信号機設置の要望はありました。今後、市の道路網整備計画の見直しや警察署との調整の中で、設置することも時間がかかると思います。

 そこで、現状確認しながら以下について伺います。

 ?設置を要望している場所について

 ?これから要望する場所の有無、あれば場所についてお願いします。

 ?道路網計画の見直しにより優先順位が変わるのか。

 発言事項の大きい3点目、地域の課題について

 地域の課題について以下に伺います。

 ?奥武観音堂裏手の市道(市道奥武観音堂裏線)沿いのガードレールの支柱の一部が、腐食のため固定されずに危険になっております。対応できないか伺います。

 ?玉城幼稚園の上手側の三差路で中央公民館側から右折する際、道路脇の雑草が原因で安全を確認、目視できないということでの話があります。対応できないか伺います。

 ?字玉城の東側、山手中腹に住宅やペンション等がございます。利用できる道路は、市道玉城東線だと思いますけれども、幅員が狭くでこぼこな状況にもなっております。

 避難道としての活用も視野に入れて、行きどまりも解消しながら整備ができないか伺いたいと思います。

 以上、よろしくお願いします。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 中村直哉議員の農業基盤整備促進事業について、3つの点について順を追ってお答えします。

 1番目の農業基盤整備促進事業、中山地区は、土地改良総合整備事業により面整備された一帯を主な受益地として、その地区の湛水被害の軽減、農作物生産性の向上と地域農業の持続的発展を目的に、4本の幹線排水路の改修、4本の支線排水路の新設を行うものです。

 本計画は、地元からの要望を受け平成29年度新規採択に向け沖縄県と調整中であり、採択された場合の工期は5年間を予定しております。

 2つ目の質問にお答えいたします。

 中山1号幹線排水路を現場確認した結果、大雨時には雑草繁茂による影響で排水路氾濫、交通事故等が懸念されますが、農地、農道、農業用排水施設の保全に関しては、一定の助成金のある多面的機能支払交付金事業の活用など、地域の皆様で日常的な維持管理を行っていただきたいと考えております。

 3つ目の質問にお答えします。

 地区内の農道に関してはほとんどが舗装済みであり、農道からの土砂等の流出は少ないと考えております。圃場からの土砂の流出については、農家の方々に管理を徹底していただき、担当部署としても指導を行い、農家の方々の意識向上を図りたいと考えております。

 以上です。



◎副市長(具志堅兼栄) 

 中村議員の2点目の御質問にお答えします。

 本来なら、担当部長の市民部長がお答えすべきですが、今日は事情がありまして欠席をしていますので、私のほうで答弁をさせていただきます。

 まず、?の設置を要望している箇所についてでありますが、平成28年6月に愛地区長より県道48号線への信号機設置の要請書が提出されており、与那原警察署への要請書提出に向けて、交通量調査等の現況調査を行っているところであります。

 ?のこれから要望する場所の有無、あれば場所についてでありますが、県道77号線と南城市道南風原福原線の交差点において、現在信号機が県道のみに設置されておりますが、今年度中に市道への設置を行う旨の情報を得ております。

 3点目の道路網計画の見直しにより優先順位が変わるかの御質問でありますが、与那原警察署に確認をしたところ、信号設置の必要性を勘案する際には、設置箇所の車両通行量も考慮されることとから、道路網計画の変更に伴い、現在の車両通行量や危険度に変動があれば、優先順位も変わる可能性があると確認をしているところです。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 中村直哉議員の3の地域課題についてお答えいたします。

 ?の奥武観音堂裏手の市道沿いのガードレールの支柱の腐食については、現場を確認したところ、部分的に支柱の腐食がひどく危険な状況であり、早急に対応していきたいと考えております。

 続いて、?の玉城幼稚園側の道路脇についても、現場を確認しております。牧草が生い茂って見通しが悪い状況であります。その場所は、民有地になっており、地権者へ状況を説明したところ、地権者本人で除草するということでございました。

 ?の字玉城の東側、市道玉城東線は幅員が狭くでこぼこである。避難道としての活用も視野に、行きどまりを解消し整備できないかについては、本路線は県営農地保全事業で整備された水兼農道であります。

 当時、受益地域内の農道としてできた道路であります。その後、隣接集落と連結する道路を農村総合整備モデル事業の農道整備のメニューとして要望しておりますが、一部で未同意があり採択できなかった経緯がございます。

 また、迂回箇所のでこぼこについては、応急処置をして対応していきたいと考えております。

 以上です。



◆10番(中村直哉議員) 

 ありがとうございました。

 再質問したいと思いますが、まず1点目の農業基盤整備促進事業についてでありますけれども、今の答弁によりますと、平成29年度の新規採択に向け今調整中ですと。その調整中で、採択された場合は5年間の工期を予定していますということで、非常に採択に向けてあと一歩頑張ってほしいなということで、それも含めてちょっと聞いてみたいんですが、この排水路の整備につきましては、灌排事業とかは推進委員を何名か、地元の方々をいただいてその事業を進めていくという手法をとっていらっしゃると思うんですけども、この排水路整備計画において、推進委員というものを必要としているのかどうか、その辺をお聞かせいただけますでしょうか。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 推進委員が必要かということであれば、必要はないと。いろんな事業をする場合には、土地改良区等については、やはり反対する方々がいたり、そういうのでまとめたいということで推進委員を設置したりするんですけど、この事業については農家さんからニーズが高いものでありまして、担当で同意を求めていけば、特に推進委員を必要とはしないと思います。



◆10番(中村直哉議員) 

 なぜ推進委員の話をしたかといいますと、この灌排事業のときに、いざ、ため池を農協の隣に造るという時点で、中山の区民の皆さんから当初の説明と話が違うんじゃないかという意見が出ました。そういう中で、やっぱりその間になって、地元の皆さん、担当者もそうですけども、推進委員の皆さんが地元の皆さんとの意見交換の調整の役目も、恐らく果たすものがあるので、今回その推進委員が必要かということを聞いたわけですけれども、今部長の説明からすると、この事業自体が農家の皆さんが必要を感じていると、実際幹線も通っていますので、それの再整備について、そんなに難しいことはないだろうということでの、そういう理解をしたいと思います。

 前回の灌排事業のときに、話が違うんじゃないかというようなことがないような進め方を、また担当者のほうもしっかりやっていただきたいなと思っております。

 もう一つ、先日、奥武の漁港の浚渫の件で、県の農林水産部のほうにお邪魔をして話をしてきました。そこでも、この土砂の流出については、この整備事業がもしかしたら近々採択されるでしょうから、それも含めて、市と調整しながら泥が流れてこないような整備を、ぜひよろしくお願いしますということでお願いをしてきたところであります。

 向こうも、市の担当と、県の所管が浚渫の所管と、排水路の整備の課が違うんで、担当課とは直接会っていないんですけれども、調整をしながらやっていきたいということで返事はいただいています。

 部長のほうからは、農道舗装は、ほとんど中山地区については終わっているので、そんなにこれまでのように土砂が流出するようなことはないんじゃないかという話もございました。あと、圃場から出る可能性があるので、その辺は十分指導していきたいということもありました。

 大雨の際に、やはり海が赤土で茶色くなるというのは、現実としてまだあるもんですから、その部分をぜひ、今回の事業を入れたときに、またその後に同じようなことが起きえないような、5年間の事業の中でしっかり農家の皆さんにも、またこういうことが今度は、海産物、水産物の振興に影響が出ますよと、自分たちの圃場については、自分たちでしっかりできるような体制をとってくださいねということで言っていただきたいなと。これは要望ということで、よろしくお願いいたします。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 今の件に関しても、農道の農家の、農地の排水路関係、農地の部分は擁壁で上げてしまえばいいんです。しかし、これはもう補助事業上、どうしても難しいんで、今回はですね、今、直哉議員が言われたのを考慮して、しがら工みたいなものを実施設計で、ただ農家さんに促すだけじゃなくて、その対策も含めて設計で組み込んでいきたいと思っています。

 以上です。



◆10番(中村直哉議員) 

 今回、あの地区にはこの灌排事業と排水路整備事業、そして奥武漁港では浚渫の事業も入ってきます。この3つの事業は、比較的関係し合っている事業だと思っていますので、それをしっかりと調整とりながら、そこでまた農家の皆さんの理解と協力を得ながら良い事業として、29年度から始まったらその5年ですね、そのようにしていただきたいと思います。

 もう1点、先ほど多面的機能支払交付金事業の活用ということで、指導していきたいということもありました。今、玉城、中山の近辺、奥武島、そして志堅原含めて、交付金事業の活用をしているところはないという、僕の認識なんですけども、そのために向こうの管理がなかなかできていないんじゃないかという現実があるんですね。だからその辺も、もし所管としてそういう事業があるよということで、区長あたりにぜひ話をしていただいて、関係する区長さんがそれに手を挙げていただけるんであれば、それをやるような対策をとっていただきたいと思います。

 最後にもう1点、逆流対策ですね。

 この排水路事業については、満潮とか台風とか大潮とかの場合に、大雨のときに山から流れる土砂の影響で海がだめになるということもありました。これについては、今部長がおっしゃるような対策で十分できるのかなという気もいたしておりますが、今度、台風時の場合には海の水が、海水が逆流して、その海水が逆に畑に被害を及ぼすということも過去にはありました。

 この逆流する対策というのも考えてらっしゃるのか、もしそれがなければ、この計画の中でぜひ県の調整との中で、訴えていただきたいんですけど、その辺についてお願いします。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 再質問にお答えします。

 今の逆流対策はもう、低地での佐敷から知念、この一帯全部、海抜が低いんで、よくあることで、しかも、雨は満潮時に降る傾向もございます。そのために、今回、今の話を聞いてそこまで考えていなかったんですけど、実施設計の段階で護岸から前出しするようなこともできるのか、その辺も含めて逆流対策についても実施設計の段階で検討していきたいと思います。

 以上です。



◆10番(中村直哉議員) 

 可能性としてというよりも、これは間違いなく他の地区でも逆流という部分では被害をこうむったというのは、実績としてあると思いますので、また今後こういう事業を取り組む際に、どっかでそういうことをやっていけば、また良い手本となるような形になると思いますので、ぜひまた県との調整もしながら進めていってほしいと思います。

 後は、29年度採択を、それがしっかり29年度に採択できるよう、ぜひ頑張っていただきたいなと思います。よろしくお願いします。

 次に移りたいと思います。

 信号機の設置についてでありますが、副市長のほうで答弁をしていただきました。担当の部長が、今日はお休みですので、細かくできないかもしれませんけれども、信号機の設置指針及び維持管理要綱の制定についてというものがありまして、その中に信号機の設置要件というのがあります。この要件は2つしかないんですね。1個は信号機を設置することにより防止できると認められる交通事故が現に発生し又は発生するおそれのある場合。2つ目が、信号機を設置することにより自動車等の遅れ時間又は歩行者の横断待ち時間を減少させることができる場合という、2つの設置の要件があると僕は認識をしております。

 ほとんど我々が、信号機を必要じゃないですかという話をした場合は、(2)が渋滞解消とか安全確保っていうのが重点的になるんだろうと思うんですけども、その信号機を設置するっていうのが警察署の管内で1年間に1件あるかないかということを考えた場合に、今後、南城市としては南部東道路が開通に向けて動いています。市道の整備もやっていきます。大里北小学校の移転改築事業も実際に動いてきます。それに伴った、通学路の整備も始まります。南城市だけを考えた場合にでも、道路の見直し、あるいは安全確保のために必要な信号機が、今後出てくる可能性があると思います。

 管内で考えた場合に、与那原町においては、県のホームページに大型MICEの整備計画も既に載っています。その大型MICEに伴って道路の整備計画もこれから進むでしょうし、南風原においては507号線の整備も、今後進む可能性が出てきます。そうしてくると、なかなか今言ったようなスピードで、なかなか信号がつくのが遅くなるんじゃないかなという懸念があるわけですね。

 そういった中で、今後しっかり安全確保、あるいは子ども達、あるいは歩行者の安全をしっかり見据えて、前もって提案していくということも必要なんだろうという気がするもんですから、今、現時点で、どのような現状になっているかを確認して、今後また議員も勉強しながら、実際に計画が1個しかできないんであれば、その1個をとれるような方策を今後考えていくべきだろうと思いますので、これについては現状を確認して、今後考えられることをしっかりやっていくということで、やりたいと思います。

 1点だけ確認ですけど、信号機の設置について与那原警察署管内で年に1基ぐらいしかできないよっていう僕の考えが、答弁できるんであれば、正しいものなのかどうか、あるいは予算があれば10基も20基も造れるものなのか。その辺の感覚、そしてそれができなければ、市として、例えば近隣の町で一括交付金を使って信号機を設置した自治体もございます。

 そういった緊急性を鑑みた場合に、市がその設置費用を持つということも考えることが可能かどうか。その辺について、答弁できるんであればよろしくお願いいたします。



◎副市長(具志堅兼栄) 

 中村直哉議員の再質問にお答えします。

 まず、御質問の2点にお答えする前に、南城市の信号機の要請又は設置状況をお話しして答弁させていただきます。

 合併をしまして、平成18年度から28年度までに要請をした件数が14件ございます。中には要請件数が1件もない年度もございますが、この年度で14件、設置を既にしたものについてが3件です。

 今年度、先ほども答弁しましたが、今年度設置が予定されているところが1件ですので、14件のうちの4件は、設置をしたのと目途がついたのでございます。

 与那原署管内でどれだけの信号機が設置できるかというと、数的にはしっかりと押さえていませんが、1件の目安だということで聞いています。ですので、先ほど答弁しましたように、南城市が14件要請をしても、4件しか認められていないというのが現状です。

 その現状の中で、今後、南部東道路の道路網が整備されますと交通量も多くなってきますので、先を見据えた考え方の中で、信号機の設置等についても考えていく必要があるだろうと見ています。

 次に2点目の、一括交付金を使って市が信号機を設置することが可能かということですが、一括交付金につきましては、いろんな分野で既に充当する予定の事業が多々ございます。その中で、市が交付金を使って信号機を設置すべきかという議論も踏まえて検討した中でやはり答えを出すべきだと思っていますので、それについては、どうするかというような答えは控えさせていただきたいなと思います。

 ただ、検討する必要があれば、当然検討していきたいと思っています。



◆10番(中村直哉議員) 

 ありがとうございます。

 大体、年に1基ぐらいということで理解をしたいと思います。だからこそやはり今後、こういう整備計画も踏まえて、前もって要請をしておくっていうのも大事でしょうし、また、議会としてもそれを後押しできるんであれば、要請決議等々も考慮していく時期なのかなということを考えております。

 これは、市民の安全・安心な部分を守るために必要な信号機であれば、積極的に設置に向けて動くというのは、執行部も議会も一緒になってやっていきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 最後に移ります。

 地域の課題については、このほとんどについて対応していただけるという答弁でございます。玉城幼稚園の前の道路についても、地権者の方が御自分でやられるということでございますので、今、ガードレールの上の部分、道路に出てくる部分だけはカットされているみたいですけれども、さらに草刈りをしていただけるという期待を込めて、ありがとうございましたということで申し上げておきたいと思います。

 ただ、玉城の部分については、メニューも準備してあったけれども地域の一部の皆さんの同意が得られなかったということで、今、通行止めになっているということでございますので、今後例えば、再度地域からそういう話があったときには、その話を聞けるような状況にあるのかどうか、その辺部長いかがですか。



◎土木建築部長(伊集稔) 

 中村直哉議員の再質問にお答えします。

 先ほど、信号機の話がありましたので、5年前までは生活環境課で私が担当しておりました。この質問の答弁書を、両方の答弁書を書いたような感じがありますのでお答えします。

 今、南風原福原線については、道路整備、交差点改良を併せて公安委員会とは設置するというふうな約束がとれている状況でございます。

 それと、今まで信号機の設置については、いろいろやってきたんですけども、実際事業と併せて交差点改良に伴って、十字路交差点になったり、T字路交差点になったり、そのような状況のとき信号設置を公安委員会と協議していくとなると考えています。

 これから土木建築部のほうで、交差点を改良するところにおいても、喜良原新里長作原線についても、交差点改良時期に公安委員会と調整をしていくと、協議をしていくという形になることと考えております。

 先ほどの御質問の中で、集落道路の延長については、いろんなメニューが可能かどうか再度土木で、多分もう農林では厳しい状況、住宅等がいろんな隣接されておりますので、土木で可能かどうか検討していきたいというふうに考えております。

 以上です。



◆10番(中村直哉議員) 

 信号についても、答弁いただきましてありがとうございます。

 ぜひ、道路のそういう十字路の整備のときにやって頂きたいと思います。よろしくお願いします。

 道路については、農道としての整備は難しいだろうと、今後土木でできるかという部分でございますけども、実際そういう相談を受けた地域の皆さんにもフィードバックして、また地域の皆さんで改めて道路の整備をお願いするかどうかも含めて検討するように、また自分も持ち帰って伝えていきたいと思います。

 以上で、私の一般質問を終わります。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 14時44分)

     (再開 14時55分)

 再開します。

 先ほどの中村直哉議員の質問に対して、農林水産部長が答弁の訂正があるそうです。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 先ほど、中村議員の推進委員の発足について、必要ないということで答弁しましたが、今、担当に聞いたら発足する予定で作業を進めているみたいで、どうもすみませんでした。



○議長(大城悟) 

 次の質問者、親川孝雄議員。



◆14番(親川孝雄議員) 

 グスーヨー、チュウウガナビラ。チュウヌ一般質問シーバンアタトーイビン。ナー、ワンチュイシオワイビーングトゥ、ミーンクファラチ、チチウタビミセービリ。

 それでは、一般質問ウンヌキヤビラ。

 まず1点目ですが、ヤギの飼育の奨励についてであります。

 ヤギ料理は沖縄の食文化であるが、高血圧の要因であるとの風評から食べるのを控える傾向がありました。しかし、2014年1月に琉球大学農学部の砂川勝徳教授の研究グループにより、ヤギ肉と血圧上昇の関係が否定されました。その成果が大きく、ヤギ肉の需要が急激に高まり、品薄の状況となっており、家畜市場におけるヤギの競り価格は高騰を続けております。

 この状況は今後も続くものと思われることから、多頭飼育の技術確立を前提に、若者がヤギ専業の畜産業で経済的にも自立できる可能性が見えてきたと思います。

 また、ヤギの少数飼育であれば、簡素な畜舎と原野の青草で飼育できるため、高齢者や定年後の副業にも適していると思われますが、次のことを伺います。

 ?南城市におけるヤギの飼育農家数と飼育頭数について

 ?優良ヤギの導入補助や貸付制度の整備について

 2点目に、知念体育館の設備の修繕について

 知念体育館は風光明媚な知念岬に立地し、トレーニングルームは多くの器具がそろっていることから利用者も多く、市民の健康増進にも貢献しております。

 しかし、老朽化のため使用できない器具や使用禁止の器具も見うけられます。体育館の照明については、48灯中24灯も点灯せず、館内が暗く競技に支障を来すとの苦情もあります。市民が安全で楽しく施設を利用するためにも、老朽化した設備の早期の修繕が必要だと思いますが、その対応策について伺います。

 よろしくお願いします。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 親川孝雄議員のヤギ飼育の奨励について、順を追って説明いたします。

 まず、南城市におけるヤギの飼育農家数と飼育頭数についてであります。

 平成27年度12月末、家畜・家きん等の飼養状況調査の結果によると、本市におけるヤギの飼養農家数は51農家、飼育頭数は324頭となっております。

 2点目の、優良ヤギ導入補助、貸付制度の整備についてでございます。

 優良ヤギ導入事業については、沖縄県において、おきなわ山羊生産振興対策事業が行われており、実施主体がJAおきなわ山羊生産振興協議会となっております。

 南城市山羊生産部会においても、今年度の6月に行われたJAおきなわ山羊生産振興協議会の定期総会において加入が承認されていることから、今後、沖縄県農業協同組合と調整の上、検討してまいります。

 以上です。



◎教育部長(新垣聡) 

 親川孝雄議員の2点目の知念体育館の設備の修繕についての御質問にお答えいたします。

 市内の体育施設については、建設よりかなりの年数が経過しており、その維持管理については、大変今、苦慮しているところです。

 知念体育館のトレーニング器具につきましては御指摘のとおり、老朽化や修理不能により使用できない器具があります。その器具については、早い時期に撤去をしたいと考えています。また、故障により使用禁止となっている器具については、専門業者へ修理可能かどうかも見積もり依頼をし、修理可能であれば修理したいと考えています。さらに、利用者の安全面を重視して、トレーニング器具等の安全点検を実施してまいりたいと思います。

 体育館の照明につきましては、現時点で電球の交換を行っても、すぐに切れてしまう状況となっており、その故障の原因について調査する必要があるため、電気設備業者へ状況を説明し確認したところ、基盤・配線等を精密に調査しないと原因が不明とのことであり、今後その調査に向けて取り組んでまいりたいと思います。

 以上です。



◆14番(親川孝雄議員) 

 ありがとうございました。両部長から答弁を受けました。

 それでは、順を追って再質問をさせていただきたいと思います。

 まず1点目のヤギの飼育奨励についてであります。

 今回の、一般質問の1点目にヤギの飼育奨励について取り上げました。私は家畜の中でもヤギにはひときわ愛着を感じております。と言いますのは、私が中学の頃までは、ほとんどの家でヤギが飼われておりました。答弁書によれば、南城市におけるヤギの飼養農家数は51戸で、飼養頭数は324頭となっておりますので、当時に比べると隔世の感があります。

 当時は、ヤギの餌となる草刈りは、家事手伝いの役割として男の子が分担をしておりました。そのおかげと言いますか、私の手や指には草刈り鎌でけがをした傷跡が幾つも残っております。幸いに、小指は切れていないんですけども、仕事は仕事が教えてくれると言いますが、毎日の草刈り経験からヤギの好物がどれなのかわかるようになります。

 ヤギはほとんどの草木を食べますが、中でも桑の葉や芋のかずら、ヤマカンダーと呼ばれるつる性の類いや、センネンボクの葉なども好物です。ヤギはきれい好きと言いましょうか、土で汚れた草は食べません。また、濡れたものも食べてくれませんので、雨の日が続くと大変です。

 ヤギの習性はおもしろいもので、1頭の場合はわがまま食いをして草を踏みつけたりしますが、2頭以上の場合は、必ず首を伸ばして隣のヤギの草に食らいつきます。ヤギが草を食べている光景は、むしゃむしゃ、ぽりぽりと歯切れ良い音を立てて本当においしそうで、見ていて楽しく飽きないものです。

 ヤギ汁は、これまでサトウキビ収穫終了時や新築祝い、お産後の体力回復等、滋養強壮の食文化として定着してきました。近年、ヤギ料理は人気が高まっております。観光客や若い女性も好んで食べるようになっております。ヤギと言えば、年配の男性の好物というのは今やあたりません。

 ヤギ料理店でのヤギ汁や刺身は昔からの定番ですが、食べ方も変化しており、洋風メニューとしてヤギの生肉を薄切りにして、オリーブオイルやスパイスと和えたヤギのカルパッチョを食べながらワインを飲むという女性客に人気で、那覇市内のヤギ料理専門店では、予約客も多いがヤギ肉の仕入れがままならず、うれしい悲鳴を上げているお店もあるということであります。

 ヤギ談義を長くしましたが、皆さんのお手元に議長の許可を得てヤギの競り風景の写真を配らせていただきました。家畜市場におけるヤギの競りは本来、偶数月の7日に開催されますが、7日が土日、祝祭日と重なると繰り下げ開催になるということで、先月は7日が日曜日にあたり8日の月曜日に開催されておりました。

 ご覧になっておわかりになると思いますが、昨今のヤギ人気もあって競り市場は活況を呈しておりました。当日の競りでびっくりしたのは、24万円の最高値が電光掲示板に表示され落札されたことです。この雄ヤギは素人目に見ても立派なヤギでありましたが、この落札額は南部でのヤギ市場開設以来の最高値だということです。

 日を追うごとにヤギの生産意欲は高まっております。ヤギの普及奨励は時宜を得たものと思います。生産者を後押しする施策を講ずるべきと考えておりますが、答弁書の中ではおきなわ山羊生産振興対策事業があるということではあるんですけども、このような時宜を得たときに生産者に対する施策を講ずることは、非常に大事なことだと思いますが、部長の思いを含めてお聞かせください。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 親川議員の再質問、私の思いもということですけど、思いも含めて回答したいと思います。

 私も本当、ヤギの愛食家でありまして、ずっと昔からサトウキビのシースビーとか、親川議員も地元で一緒に食べたこともございます。おかげで痛風を患いまして、最近ちょっと食べてないんですけど、しかし久々にヤギ料理店行ったら、やはりヤギが人気あるのか、おかげで逆にどんぶりが小さくなったり、値段が上がったりして、どっちが良いのかなと思うんですけど、昨日、農業振興アクションプランの委員で仲村和牛部会の会長も言っていました。これからは、豚、酪農、和牛も含めてヤギの文化も来るんじゃないかということで、奨励していこうという話も出ていました。

 今、私が言うのは、農家さんとまだ意見交換会とか全くしていない状況で、担当課もそうなんですけど、それを早急にJAさん含めてどういうニーズがあるのか、何を例えば行政に求めるのか、その辺も確認して、今後やはり農家さんのニーズに沿ったプログラム、施策がとれるか、前向きに検討していきたいと思います。

 以上です。



◆14番(親川孝雄議員) 

 ありがとうございます。

 屋我部長も、非常にヒージャージョーグーだということを前から知っているんですけども、本当にヤギのことを話し合うと、みんな熱気があるんですよね。ですから、この時期というのは逃してはならないんではないかと思っております。ぜひ、農家の皆さん方と話し合いを重ねていただきまして、ニーズに沿った事業を、ぜひ前向きに取り入れていただきたいと思います。

 2014年1月23日の新聞報道により、琉球大学農学部の砂川教授らの研究チームが、ヤギ肉料理が血圧を上げるといううわさを覆す研究結果を発表しました。血圧上昇との因果関係が否定されヤギ需要が急激に高まり、競り単価も高騰し需要に供給が追いつけない状況が続いております。

 南部家畜市場におけるヤギのキロ単価は、2013年12月は雄で1,105円、雌が902円でしたが、2016年8月、先月には雄が1,506円、雌が1,151円となっており、雄雌ともに1.5倍の単価上昇となりました。

 日本では、沖縄にだけ食文化としてヤギ肉を食べる習慣がありますが、世界中では宗教とも関係せずヤギ肉は食されております。ヤギ肉は観光客にも好評で、おしゃれなヤギ料理が出てきたこともあって、女性にも愛好家が増加し、ヤギ肉の需要は裾野の広がりを見せております。

 ヤギ肉の需要に追いつけと農家は努力をしておりますが、家畜の繁殖は一朝一夕にはいかないものです。ヤギの発情時期は9月から12月で、出産期は1月から4月です。受胎から150日、約5カ月で出産に至ることになります。出産までの期間が約5カ月ですので、その計算からすれば1年に2回の出産が可能となりますが、実態は2年で3回が相場のようです。

 生産性を高め、利益率向上のため、雌ヤギを30分程度車の荷台に載せ、適度な緊張感を与えることによって発情を促し、お産後1カ月で種つけをして1年で2回の出産を目指し努力をしている生産者もいるとのことです。ヤギの成長については、俗にシマーグァーと言われる沖縄在来種は1年間の飼育で体重は30キロ程度ですが、外来のザーネン種にアフリカ原産で大型になるヌビアン種とボーア種をかけた交雑種は70キロから100キロにもなるようです。

 ヤギは牛や豚に比べ内蔵の量が多く、枝肉の歩留まりが低いわけですが、交雑種だと枝肉量の増加が見込め、交配により臭みも少なく、肉もやわらかく肉質の向上も図れるようです。

 ヤギ人気が高い今日、生産性を高め利益率向上につながる施策を講ずることが求められていると思います。BSE対策の一環で、2002年から廃棄が義務づけられていた食肉用ヤギの大腸や小腸が14年ぶりに解禁され、去った6月1日から食べられるようになりました。コク深い味わいが戻り、ヤギ好きにはたまらない魅力が増しております。ヤギ人気は今後とも続くものと思います。

 高血圧とヤギ肉との因果関係が否定され、これまで3年間ヤギの競り値は好調に推移しております。ヤギ生産者の生産意欲はとみに高まり、多頭飼育を生業とした若者の専業畜産としての可能性も高まってきております。生産性を向上させ、意欲ある生産者を後押しするため優良ヤギの導入補助や貸付制度の実施をすべきと思いますが、名護市では貸付制度を実施しているようであります。

 ぜひ、生産者と話し合い、何とかこの優良種ヤギを入れて貸付制度をするとか、あるいは優良種の補助をするとか、ぜひ取り組んでいただきたいと思いますが、部長もう一度お願いします。



◎農林水産部長(屋我弘明) 

 親川議員の再質問にお答えします。

 今まで、牛と酪農については優良牛、優良母牛ということで導入してきたんですけど、今、県で奨励しているのが、ニュージーランド産のボーア種を奨励しているということで、その優良ヤギをどういうふうに導入していくか、その辺も先ほど言ったんですけど、農家さん、この優良ヤギの写真あるんですけど、余り見たことないんでですね、南城市がどういうふうに推進していくのか、ヤギ部会さんとしっかりその辺、ニーズに合ったとも言ったんですけど、含めて将来導入できるように、ぜひ前向きな方向で考えていきます。

 以上です。



◆14番(親川孝雄議員) 

 部長から前向きの答弁もございました。ぜひ、部会の皆さん方、生産者と話し合って前向きに取り組んでいただきたいと思います。

 シマーグァーは、ほんとに30キロですから、これが70キロから100キロになると1頭で10万以上の価格になるわけですから、十分に採算もとれていくと思います。多頭飼育することによって、糸満でちょっとした、聞いた話ですけど800万ほど上げている農家もあるようですので、これは畜産業として成り立つと思いますので、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思います。

 塩分を含んだ草木はミネラル分が多く、これを与えたヤギ肉はおいしいという評判もあります。そのことからすれば、南城市には海に接した地域が多く、ヤギ生産の適地と言えます。ブランドヤギを産出することも可能ではないでしょうか。加えて、食肉センターも南城市にあります。県中央家畜研究所では、ヤギに適したトランスバールという牧草を推奨しております。これを遊休地に植えてヤギに与えることで、遊休地の解消にもつながり一石二鳥ではないでしょうか。

 ヤギの生産振興のため優良種ヤギを導入し、ヤギの改良を進め産肉能力にすぐれたヤギを普及し、生産農家の生産性向上を図ることが重要であると考えます。優良ヤギ導入施策を実施すべき時期だと思いますが、市長の所見を伺います。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。

 畜産業というのは、農業にとっては欠かせない有機農法の基本でございまして、私どもも合併をすると同時に和牛部会がございました。その、和牛部会の皆さんに聞いたら、30万くらいの取引だということで、どのくらいの経費がかかるのという話をしたら、餌代含めて30万ぐらいかかっていますと。何のもうけもありませんという話だったんですね。

 それをどうにかしないといけないということで、1,200万の基金を設けて50万以上の牛を買えということで、それをブランド化していって、それが今のリース牛も含めて一括交付金でできるようになりまして、これ300頭ぐらい予定していますが、今平均的に75万しているそうです。すごい和牛部会も頑張っております。

 それと、乳牛部会も同じリース業ができないかという話でありましたが、頑張っている農家は応援しますよという話をして、生産部会をつくれということで、生産部会をつくりました。

 今回、ヤギ部会も生産部会をつくっております。そういったことで頑張って、そして要望していく、それをサポートする。それが我々の役割だということで、今、頑張っております。

 この前も、酪農組合の山城さんという方が、市長、乳牛はもう、機械が古くなって1,000万以上の器具交換がかかるので、今ヤギを40頭ぐらい養っていますというお話をされておられました。それくらい活気が出てまいりましたので、ぜひ支援をしてまいりたいと思っております。

 安座真の久高船待ち施設の市道に、いつも顔をのぞいたらヤギがいますけども、本土の人が通るとかわいいねと言いますが、沖縄の人はおいしそうだねと言います。それが文化の違いかなと思います。

 以上です。



◆14番(親川孝雄議員) 

 ありがとうございます。

 ユニークな中にも、非常に積極的な答弁をしていただきました。期待をしたいと思います。

 牛や豚は、飼料代に非常に負担がかかっているんですね。ところがヤギは、大体、ヤギの食材が10だとすると、8から9ぐらいが青草で、飼料はちょこっとした毛並みを整えるぐらい与えればいいと聞いておりますので、そういった面でも、本当に自然の食材があるわけですから、将来本当に希望が持てると思います。

 次に移ります。

 知念体育館の天井照明についてでありますが、2年ほど前にも質問をいたしました。そのときの対応は、積極的、前向きに検討していきますと担当部長の答弁がありましたが、改善されませんでした。

 この件につきましては、昨年の9月定例会で同僚の知念俊也議員も一般質問に取り上げております。そのときは、早急に取り組んでまいりたいと部長は答弁しましたが、改善されておりません。

 今回の答弁書には、電球の交換を行ってもすぐに切れてしまうというような状況と、



○議長(大城悟) 

 残り1分です。



◆14番(親川孝雄議員) 

 それから、今後その調査に向けて、基盤・配線等を精密に調査して、原因を探って取り組んでいきたいということがあります。

 過去2回の答弁からしていくと、何か不信感も残るんですけど、新垣部長はスポーツにも精通しておられますので、体育施設の活用には人一倍関心も高いと思います。市民の健康増進の観点からも、安心・安全に利活用できるよう、早期修繕の実現を求めます。

 部長の意気込みを示していただき、いつまでに実現できるか実施時期を明確にお答えいただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



◎教育部長(新垣聡) 

 親川議員の再質問にお答えします。

 スポーツのことお褒めいただきまして、大変ありがとうございます。

 私もスポーツをやってきた身でありますので、大変関心がございます。それで、今回の質問が出たときに担当に申し入れています。過去、何度となく、この件について質問があって、担当としては換えていると。じゃ、何でこんなことになるのかと専門の電気保安事業者に確認したら、球そのものの問題ではなくて、特に電圧がかかったりするとかそういうのがあると思うのですけども、それは精密に検査しないとわからないということがありまして、今回この調査に向けて実施してまいりたいと。

 調査の結果で総合的な修繕になるのか、あるいは基盤だけになるのかは、この調査の結果を見てみないとわからないですけれども、いつまでにということにつきましては、これが相当の金額を要するということであれば、また財政サイドとも調整をしていかないといけませんし、次の補正で載っけられるのかどうかも含めて、今後、内部で検討していきたいと思います。

 せっかくの御指名で、新垣部長ならということでありましたので、市長も説得して予算をつけていただいて、改善するように頑張っていきたいと思います。



◆14番(親川孝雄議員) 

 シタイヒャーと言いたい気持ちであります。

 ぜひですね、補正にのせられればではなくて、のせてください。ぜひ、実現をしていただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(大城悟) 

 これで本日の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 次回は、9月7日水曜日、午前10時から本会議を開き一般質問を行います。

 本日はこれで散会します。

     (散会 15時27分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

議長    大城 悟

署名議員  上地寿賀子

署名議員  知念俊也