議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 南城市

平成26年  9月 定例会(第5回) 10月03日−03号




平成26年  9月 定例会(第5回) − 10月03日−03号









平成26年  9月 定例会(第5回)



       平成26年第5回南城市議会(定例会)会議録

1.開議     10月3日 10時00分 宣告

2.散会     10月3日 15時15分 宣告

3.出席議員

   1番 上地寿賀子議員  11番 松田兼弘議員

   2番 知念俊也議員   12番 玉城 健議員

   3番 仲間光枝議員   13番 前里輝明議員

   4番 伊禮清則議員   14番 親川孝雄議員

   5番 新里 嘉議員   15番 大城憲幸議員

   6番 安谷屋 正議員  16番 国吉昌実議員

   7番 比嘉直明議員   17番 吉田 潤議員

   8番 平田安則議員   18番 城間松安議員

   9番 國吉 明議員   19番 照喜名 智議員

  10番 中村直哉議員   20番 大城 悟議員

4.欠席議員   なし

5.本会議に職務のため出席した事務局職員の職、氏名

  事務局長      山内 博   事務局主査     森山 靖

  事務局係長     浦崎輝子

6.地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者

  市長        古謝景春   教育長       山城 馨

  副市長       座波 一   教育部長      知念 進

  総務部長      當眞隆夫   上下水道部長    飯田高男

  企画部長      具志堅兼栄  産業建設部長    山村研吾

  市民部長      山入端美智子 産業建設部参事   伊集 稔

  福祉部長      小谷 肇

7.議事日程

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     平成26年第5回南城市議会定例会 議事日程[第3号]

            平成26年10月3日(金)午前10時00分開議

日程第1       会議録署名議員の指名について

日程第2       一般質問(6人)

           (1)安谷屋 正

           (2)国吉昌実

           (3)前里輝明

           (4)伊禮清則

           (5)新里 嘉

           (6)國吉 明

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

8.会議に付した事件

  議事日程の事件と同じ

9.会議の経過

  次のとおり



○議長(大城悟) 

 これから本日の会議を開きます。

 諸般の報告を行います。

 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。

 これで諸般の報告を終わります。

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって、5番新里嘉議員及び6番安谷屋正議員を指名します。

 日程第2.これより一般質問を行います。

 なお、本日の質問者はお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。

 順次発言を許します。最初の質問者、安谷屋正議員。



◆6番(安谷屋正議員) 

 おはようございます。6番議員の安谷屋正でございます。私は大の野球好きでありまして、いまでも高校の同級生と一緒にチームを組んで南部の大会に、成績はさておきますけども、参加したりということでやっている中でですね。野球を始めて最初にもらった背番号が6番ということもありまして、6という数字にはかなりの愛着を持っているんですが。そういうことで先日この議席がですね、6番って聞いたときにちょうど運命的なものも感じていたわけですけども、議場に入ってびっくりしまして。なんと正面最前列で目の前ということでこれはニーブイもできないなというふうに思ったのが正直のところですね。緊張しております。

 そういうところでこの6番っていう数字にまた愛着が薄れてしまわないように大切にしていきたいと思っているんですが、薄い、薄れると言いますと、昨日引きずっておりますが比嘉直明議員が一般質問の冒頭に輝かしいという、議場が輝かしくなったという発言から始まったものですから、誰が一番かというような話題になっておりましたけども、こうやって議場を見渡すかぎりではですね、自慢にはならないんでしょうけども私が一番だろうというふうに自負しております。そういうことで今日も一日ですね、皆さん明るく頑張っていきましょう。

 それでは質問事項に移らさせていただきます。

 まず1番目にですね、集落道の危険性除去対策について。南部東道路整備に伴う住環境対策について以下のことをお伺いします。親慶原区の集落道をつきしろ区方面から県道86号線への抜け道として利用するドライバーが多く、区内の児童や高齢者が危険な状況にあります。南部東道路の整備に伴って玉城インターチェンジ、つきしろインターチェンジが設置される予定でありますが、そのことによってさらなる環境悪化が懸念されるのではないかと思って心配しております。それに対して南城市として何らかの対策を検討されているのかお伺いいたします。

 そして2番目に電線類地中化の可能性について。世界遺産群である斎場御嶽周辺を手始めとした電線類地中化について、景観向上及び台風対策等の観点から一括交付金の活用を含めて整備検討をお願いしたく思いますが担当部局長の所見をお伺いいたします。

 以上2点よろしくお願いいたします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 おはようございます。昨日の話はもう終わりにしましてですね、早速進めていきたいと思います。

 最初に安谷屋正議員のですね、1番目の集落道の危険性除去対策についてお答えいたします。つきしろ方面から県道86号線に接続する道路、市道親慶原からナイキ線においてつきしろ区や知念方面から朝晩の通勤による車両が多く、付近住民の安全を確保する対策について自治会より要請がされているところであります。今回南部東道路の整備により玉城、つきしろの両インターチェンジを設置することにより、さらに環境の悪化が懸念されるとのことでありますが、現在ナイキ線を利用している方々は知念地域やつきしろ集落の方々が多く利用されているものと思われます。今回つきしろインターが設置されることにより、かなり利用者が減るものと想定されております。

 それから南城市集落内近辺の南部東道路の本線においては両サイドに側道が計画されており、集落内へ侵入する車両も減るものと考えております。

 当面は集落内の道路の安全対策としてスピードを抑制するための減速装置、ハンプというものですけども、この設置に向けて検討していきたいと考えております。

 続きまして2番目の電線類地中化の可能性についてお答えいたします。

 電線地中化については、無電柱化の推進を図るため沖縄ブロック無電柱化推進協議会において電線管理者合意区間と未同意区間の2つの整備方式が可能であることが確認されております。

 斎場御嶽への市道は未同意区域となっており、一括交付金を活用して要請者負担方式、道路管理者負担で整備は可能であります。要請者負担方式で整備すると当該道路の無電柱化の総事業費は約1億9,300万円で、一括交付金事業費と社会資本整備事業費で2つの事業を活用して整備することになります。総事業費のうち1億1,960万円が補助で、7,340万円が市の一般財源となります。

 世界遺産である斎場御嶽周辺の景観及び台風対策の観点から整備の必要性は認識しておりますが、当該道路約366メーターを無電柱化するために一般財源を7,000万以上も投入するということは、現在の財政状況の中では大変厳しいものと考えております。当面は山積しているインフラ整備等の事業が落ち着いた時点で検討していきたいと考えております。以上です。



◆6番(安谷屋正議員) 

 どうもありがとうございます。

 まず1点目なんですけども、南部東道路の本線両サイドに側道が計画されているというご答弁ですが、その地域の利便性を考えますとその側道に集落内から出入りするアクセス道路も必要になるかというふうに認識しますが、その辺の検討はされているのかお伺いいたします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 再質問にお答えします。

 現在集落道内からですね、親慶原方面から佐敷方面へ行ってる道路についてですね、大体4メーター程度の道路が通っているというふうに考えております。その道路と側道を接続すると既存のですね、ある道路と接続する形になると考えております。



◆6番(安谷屋正議員) 

 いまその既存の道路を利用してアクセスできるように考えてるということですので、その点はぜひ継続して検討していただいて地域の利便性向上のためにですね、いい計画にしていただければと思います。

 そこでですねいま現状、南部東道路の計画の進捗状況わかる範囲内で構いませんが、お答えいただければ。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 再質問にお答えします。

 昨日もそういうご質問があったと思うんですけども、実はいま先ほどインターチェンジの接続と南風原方面のですね、そういう話もしておりますけども、いまの都市計画のほうもその一帯も見直しを完了しておりますので、実際県から整備を進める上で事務所の設置を南城市に依頼を、用地と建物等のいま依頼がきております。その中で動くと、体制が整えてきたのかなという考えをもっております。それといま計画としましてはですね、平成30年片側通行ができるような体制で計画が立てられております。以上です。



◆6番(安谷屋正議員) 

 いまの計画でいきますと平成30年度に片側通行ということなんですけど、この集落道は地域に、近くに団地とかアパートもありましてですね、子育て世代が非常に多くいるという中で、夕方とか学校帰ってきての子供なんかがそこを自転車で走り回ってるところを、車がかなりのスピードで通っていくという現状があります。そういう中でいま答弁の中で減速装置ハンプですかね、その設置が検討されているということですので、これは大変喜ばしいことだと思っております。その減速装置のハンプですかね、それの設置に対しての進捗状況とあと、その設置に対して何か課題とか問題点があれば教えていただければと思いますが。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 お答えします。

 この件についてはですね、親慶原から要請があった中での検討でございます。実際その減速装置を設置するにおいてはですね、隣接する住民の方々は毎日通るわけなんですね。そこを往来する方は週に1、2回という形ですけども、夜中ですね、荷台に荷物を積んだ車が通ったりなんかする場合は、その荷台と荷物の隙間から生じて音を出してしまうとかいろんな障害が出てくる可能性があるもんでですね、あくまでも地域住民その隣接する方々のですね、最終的には同意が必要になるだろうなということを考えております。それを皆さんからの同意があれば設置していきたいなというふうに考えております。



◆6番(安谷屋正議員) 

 その点につきましてはですね、かなり以前から地域住民の中でも問題になっておりまして、実を言うともう10年ぐらい前になりますかね、そこの地域の方がちょうど子育て真っ最中で、危ないということで自分でアスファルトを買ったわけですね、テストピースって言うんですかね、生コンの供試体を埋め込んで、そういうことをやったことがあるんですよ。それはまたその後、行政側の指導もあったかと思うんですけども、取っ払っているという現状がありまして、いまの話だと隣接住民の同意が必要だということでありますが、そこに関しては十分理解は得られると思っておりますので、そこについては私のほうも努力していきたいと思っています。

 そういうことも踏まえてですね、この案件はかなり長い間、親慶原区の中では危険事項として取り上げられていることでありますので、せっかく南部東道路も整備されるということであれば地域住民が南部東道路が開通して良かったと、ぜひそう思えるような計画にしていただけるよう努力していただければと思っています。

 それでは2番目に移らさせていただきます。

 以前にも検討があったということで具体的な数字を示していただきましてありがとうございます。一般財源のほうからの持ち出しが7,000万以上もかかるというようなことで、いま計画が進んでいないということなんですけども、いまその試算で出てる7,000万という工事費以外にですね、ほかにも市の財源から拠出しないといけないような事項というのは地中化にあたって何か考えられますか。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 お答えします。

 いま出した数字においてはですね、あくまでも概算であります。実際、本設計等に入りますと動く可能性もあるんですけども、ほとんどこの補助率と照らし合わせて考えてみますと、大体これぐらいの数字が全体事業の中で出ていくものと考えております。



◆6番(安谷屋正議員) 

 いま山積しているインフラ整備等の事業が落ち着いた時点で検討したいというような回答がありますが、いま年間40万人を超えるような観光入場者がいるという南城市を代表するような観光スポットになってるわけですので、ぜひ早期実現に向けて今後も継続して検討していただきたいと思っておりますが、その点について何かあればお答え願えますか。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 お答えします。

 あらゆる山積しているインフラ整備というのはたくさん要請等ですね、それと南城市の道路網計画等においての道路整備の計画するべきインフラ整備が多々あるということで、そのような答弁になっておるんですけども、それも完了しながらですね、その落ち着いた中で今後地中化に向けても市の考え方を決めていきたいというふうに考えております。以上です。



◆6番(安谷屋正議員) 

 今後も検討していただけるということと認識いたしましたが、この斎場御嶽の入場料徴収ですかね。そこは賛否多々ある中で、古謝市長の英断で徴収に踏み切ったというようなふうに私のほうは認識しておりますが、その結果ですね、年間40万人を超える入場者ということであればかなりの財収になっているだろうというふうに考えますが、そういうこと、財収につながる英断を下していただいた市長にですね、そういう財源の話ではないんですけどもここまできた以上、観光客に対するサービスと言うんですかね、その辺も含めて、地中化含めての斎場御嶽周辺の整備について市長の所見をお伺いできればと思いますが、よろしくお願いします。



◎市長(古謝景春) 

 安谷屋議員の質問にお答えいたします。

 外部から来られる方々も電柱はあまりよくないんじゃないかというようなことでご指摘ございまして、また議員の皆さんからも再三質問ございました。そういったことで地中化するにあたりどれぐらいかかるのかということで、概算を出していただきました。そういったことで7,000万余りということでありましたけども、いまそれの財源をどうするかということはもう少し議論をして、中で整理をしたいと思っております。

 斎場の入館料で基金も設けてございますので、それの使い方も含めて、裏負担分に活用できるんじゃないかということも含めて検討していきたいと思ってます。



◆6番(安谷屋正議員) 

 ありがとうございます。

 ほかに南城市が掲げてます、日本一明るく魅力あるまちづくりという中で観光資源、その斎場御嶽を中心にした観光というのはどうしても欠かせないものだと思いますので、ぜひ総合的な観点で観光客の方が南城市にまた来たいと言うような町づくりを頑張っていただきたいと思います。

 これで私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(大城悟) 

 次の質問者、国吉昌実議員。



◆16番(国吉昌実議員) 

 皆さんおはようございます。昨日から続いている話の流儀でいいますと、一番輝いていない16番議員の国吉昌実でございます。

 去った9月に南城市議会議員の合併後3回目の選挙がございました。おかげさまで4期目の当選をさせていただきました。向こう4年間、精進を重ねて応援をしていただいた市民の皆様のご期待と、そして負託に応えられるよう精一杯頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

 時間がありませんので、早速通告に従い一般質問をさせていただきます。

 まず発言事項の1、地域課題についてでございます。

 ?市道冨里屋嘉部線の枝分かれする部分からグリーンハウス、各アパートへ上がる道の入り口付近の安全対策についてです。

 ?大里北小学校への通学路である市道嶺井島袋線の交通安全対策について。

 ?稲嶺交差点の時差式信号設置の進捗状況について。

 ?旧県道77号線、大里中学校前通りの県営大里団地入り口からエネオス給油所前までの間の街灯の設置についてであります。

 ?つきしろからユインチまでの玉城那覇自転車道の排水処理について。

 以上お伺いをいたします。

 残余の質問については、自席から行いますのでよろしくお願いをいたします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 国吉昌実議員の?、?、?、?についてのご質問についてお答えいたします。

 グリーンハウスへの上る道路の入り口付近の安全対策について先にお答えいたします。

 現場を確認したところ、市道冨里屋嘉部線から当該アパートに通じる道路へ接続するために、車両乗り入れ口として5.5メートルの歩道切り下げが行われております。夜間などにおいて切り下げ箇所の見極めが難しいために、切り下げ部分の両サイドの歩道と車道の境界ブロックに車両の乗り入れた痕跡が多数確認できました。今後の対策として、車両の乗り入れ口の両サイドの歩道箇所において安全対策を行いたいと考えております。

 次に?の大里北小学校の通学路の安全対策についてのご質問にお答えいたします。

 当該道路は南城市道路網整備計画において上位の整備幹線路として位置づけされており、次年度の新規整備路線として事業を進めているところであります。現在学校周辺の集落の道路においては幅員が狭い上、朝夕の通勤時の交通量が多いことで、去った8月に大里北小学校校長より、校長、嶺井自治会長、老人会会長、PTA会長の連盟にて児童の交通安全確保のためにハンプ、先ほど申し上げた自動車減速装置の設置の要請を受けているところであります。現在、設置箇所での選定や設置数などのハンプ設置に向けて検討しているところであります。

 次に?の旧県道77号線の県営大里団地入り口から、エネオス給油所前までの街灯設置についてお答えいたします。

 県道の街灯設置については、日本道路協会が定める道路照明施設設置基準に準じて設置を行っております。当該箇所を確認したところ、県営大里団地入り口の交差点とエネオス給油所前の交差点の2カ所のみの街灯が設置されてる状況でありました。当該道路照明設置基準に照らして、既設箇所以外の曲線区間には設置の可能性があると思われます。設置に向けて当該道路管理者である南部土木事務所へ要請していきたいと考えております。

 次に?のつきしろからユインチホテルまでの玉城那覇自転車道の排水処理について、お答えいたします。

 当該箇所を確認したところ、自転車道から雨水が佐敷字兼久の山間部に自然放流してる箇所を確認いたしました。当該箇所周辺は沖縄県海岸防災課より地滑り危険箇所に該当しており、道路上の雨水を自然放流することは好ましくなく、過去に放流箇所下流側で地滑りが発生した事例も報告されておりますので、当該道路管理者である南部土木事務所へ改善に向けた調査を要請していきたいと考えております。



◎市民部長(山入端美智子) 

 おはようございます。では、国吉昌実議員の1点目の地域課題について?についてお答えいたします。

 稲嶺交差点の時差式信号機の進捗状況についてですが、信号機における時差式信号機は信号機のシステム上、対面だけ設置することができず、交差点すべてに右折帯がないと設置ができない要件があります。現在県道77号線八重瀬町より与那原町向け右折帯がないため、時差式信号機の設置はできないと与那原警察署より回答がありました。また、沖縄県南部土木事務所においては、右折帯設置のため用地買収の交渉を行いましたが、折り合いがつかず、拡幅工事ができないと回答をいただいております。以上でございます。



◆16番(国吉昌実議員) 

 1つずつ、ちょっと少し確認をしたいと思いますけれども、まず?の市道冨里屋嘉部線の枝分かれする部分ですけれども、ぜひ先ほども答弁がございましたように、この隅切りの部分ですね、その部分がこの縁石がありまして、約20センチぐらいの高さがあって車がぶつかるとかなりの衝撃になるなというふうに思っております。

 タイ料理のところから行くと左側から下りてくる車が全く見えません。そして右側から車も若干前に出ればわかるんですけど、見えにくいという状況等もございまして、そのままそれを注視をしながら真っ直ぐ乗り入れていこうとするとその縁石にまともにぶつかってしまうと、そういうふうな状況ですので、ぜひその辺については安全対策を講じていただきたいなと思っております。

 ただ1点、そこに恐らくカーブミラーが設置をされていたんではないかというこの痕跡があるのですが、それとっぱらった理由、これがあればまだ夜中においてもですね、ここに縁石があるんだということが確認できたと思うんですけど、その辺のことがもしおわかりでしたら少しご答弁いただきたいなと。今後カーブミラーを設置するのかどうかも含めてですね、その辺もお答えいただければ大変ありがたいと思いますが、何かございますか。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 先ほどのご質問にですね、縁石との区別についてはですね、ガードパイプかポール等で区別をつけてですね、安全対策とっていきたいというふうに考えております。それとカーブミラーに関しては、あとから確認をしてですね、担当部か生活環境課等と調整して設置できるかどうか確認していきたいというふうに考えております。



◆16番(国吉昌実議員) 

 形上どうしてもタイ料理のところから行くとですね、カーブミラーがあったほうが、これはかなり安全対策上いいのではないかと思っておりますので、それはまたご検討をお願いしたいと思います。当然、安全柵の設置についてもそうでありますけれども、カーブミラーの設置についてもですね、ぜひご検討いただきたいと思います。

 次に大里北小学校の通学路の安全対策についてでありますが、それについては地域のほうからも校長先生、それから自治会長、老人会長、PTA会長と連盟のこういう要請を受けているということでありますので早急にですね、これはぜひ対応していただきたいと思います。本当に朝そこに立っていると、子供たちと通勤のための車がものすごいひしめき合っておりまして、本当にものすごい危険な状況があります。ですからこれはぜひ早急に対応策を、先ほどこのハンプを設置をしていくというふうな状況でありますので急いでやっていただきたいなと思っております。

 それから?のこの稲嶺交差点の件ですけれども、前回お伺いをしたときにはですね、これはもう要請済であったというふうな答弁をいただきましたけれども、今回の答弁を聞きますといまはできないと。対面するところが右折止まりがないとできないというふうなお話が先ほど答弁ありましたけれども、なぜそのときに言ってくれなかったのかですね、その辺の手ほどきがあれば、そういうご指導があればそれをまた対策としてこの期間内にね、もう少し手が打てたんではないかなと思うんですが、その辺のところについては今後どういうふうにしていこうというふうにお考えなのかですね、その辺のところ市民部長よろしくお願いいたします。



◎市民部長(山入端美智子) 

 ただいまの国吉昌実議員の再質問、今後の対策ということでお話、答弁したいと思います。

 時差式信号機を設置することに対して、いま現在私どものほうで大きな課題として抱えているのが用地交渉、用地買収ですね。その中でいま大変厳しい状況にあるということの課題となっておりました。

 以前早々に把握をして、取り組むべき問題というふうに認識しておりましたけれども、南部土木事務所等の調整等とそれから与那原警察署等と警察本部等との調整でいまになったことをお詫び申し上げます。

 その対策を考えているところなんですけれども、例えば用地交渉について結構な大里の、いま現場のほうを確認しますと、大城生コンの車両の出入口になっているということ。その代替地を準備しないことには用地交渉が進んでいかないことの課題を持っております。

 そしていま、私どもで早急に安全対策としてできることといえばですね、玉城から那覇向け、それから那覇から玉城向けの対面。右折矢印信号機の可能性にいまかけております。与那原署のほうへも調整を進めていただいておりまして、早急にできることから対応していきたいというふうに考えております。理想的には4つの右折帯、時差式信号機を目指したいというふうに考えておりますので、両方合わせて継続に検討をさせていただきたいと思います。以上でございます。



◆16番(国吉昌実議員) 

 引き続き検討したいということでございますので、ぜひやっていただきたいんですが、必ずしも時差式信号をということではありません。問題は玉城から那覇へ向かうときのその場所においてですね、右折する車が大里庁舎に向かうときにですね、取り残されてしまうという部分1つあります。それから今度は大里から八重瀬のほうに向かうときにその右折止まりのほうで全く、直進車にずっと優先ですから来ますね対面から。そうすると曲がれないと。この2つの課題がいま残っているわけですね。それをどう解決するかということであって、この時差式信号設置が要するに必ずしもということではなくてですね、その辺のところが解決できればいいんではないかなと思っております。当然、那覇のほうから玉城に向かうときのこの右折のほうはですね、ほとんどかな、あまり混雑というかこういうことありません、見ているとですね。やはり玉城から大里のイオンタウンのあたりに向かうこの右折車、それから通勤時間帯にグリーンタウンのほうから右折をして那覇に向かっていく車、その右折の車がものすごい交差点の真ん中で立ち往生してしまったりとかですね、そういった状況等でございますので、その辺はよくお話をしていただいて、それを解決したいなというようなことで交渉をぜひ進めていただきたいなと思いますのでよろしくお願いをします。

 それから次に進みますけど、4点目の大里中学校前のこの通りの件ですけれども、それについてはあと1つ、もしくは2つぐらいの街灯設置が必要ではないかなと。そのカーブと、というふうなことから考えるとですね、その辺は要請をしていきたいということでございますのでぜひお願いをしたいと思います。

 ちなみに先ほど道路照明施設設置基準というのがございましたけれども、防犯灯の設置と、これは管轄がまた違うかもしれませんけれども、街灯の設置、その件についての基準が違うところをわかりましたらちょっと教えていただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 詳細についてはまだ熟知してないんですけども、この場所においてはですね、カーブが2カ所あるということでちょっと内容を調べてみますと、カーブのところだけは可能性があるというふうなことで、その点に関しては調査を入れてますので、要請をしていきたいというふうに考えております。

 それと街灯については、あくまでもいま南城市では集落内、それと隣接する道路等の防犯灯でありましてですね、あくまでもいまのところ地域からの要請で、それによっては補助をして街灯設置が行われているというふうに考えております。以上です。



◆16番(国吉昌実議員) 

 現場調査をいたしますと街灯は先ほどあったとおり、大里団地入り口のほうと、それから給油所側のほうにあるんですけれども、その中間に防犯灯らしきものが3、4カ所ございます。これは県のほうで設置したものか、その管理するところがちょっとどこなのかわかりませんけれども、ついてないんですね夜。最近どうも1カ所は、給油所側のほうはつき始めましたけれども、その辺について当分のこの街灯が設置される間でもいいですから、ぜひこれつけていただきたいなと。なぜかというと部活を終わってこれから冬にでもなっていきますと、ものすごい暗くなっているんです。いまは県道の管理者のほうで草の除去をしましたけれども、なかなかものすごい街路樹。それから草が繁茂してて子供たちが、中学生がですね、歩道が歩けないと。車道をずっと通って、しかも真っ暗なところです。そういうような状況が多々見受けられましたので、その辺についてはですね、ぜひその辺調べていただいて対応策をちょっと練っていただきたいなというふうに思いますが、その点についてはいかがでしょうか。これは市民部長になるのかな。こちらで指名してもいけませんね。よろしくお願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 元生活環境課の課長ですので私のほうから答弁したいと思います。

 実際街灯らしきもので市で支払いをですね、電気料等が大里地域にもあったと認識しております。その中でいまこの場所においては地域の当間区で支払いしているのか、それとも市の市民部で支払いしてるのか確認してですね、その点の問題点等に向けて調整していきたいというふうに考えております。以上です。



◆16番(国吉昌実議員) 

 次は?についてでありますけれども、本当に尚巴志ハーフマラソンの絶景のロケーションが見られるということでは、この玉城那覇自転車道路は非常に素晴らしいところでありますけれども、そういう中でこの排水の処理の部分で、この放流されているという、2カ所あるんですけれども、1カ所については過去に地滑りが起こったときにそれはどうやら河川まで繋いだというふうな状況等がありますが、1カ所についてはそのまま放流をされてると。その辺は現場で確認もしております。

 もう1点、当初の設計からするとそのまんま水兼農道のような感じで大井川に向けてですね、いま繋いでいるところの排水溝のほうにそのまま流していけばそのまま大井川のほうに繋げたと思うんですけれども、その辺ができなかったということもあるんでしょうけれども。そうであるならやはり地域の皆さんともう少しお話し合いをする必要があったのではないかなと。いま小さな河川、要するに兼久のほうに流れていってる小さな河川に繋いでるもんですから、兼久のほうでですね、年間2回くらいの浸水騒ぎが起きている状況でありますので、その辺を含めてですね、もしそのまま繋ぎっぱなしであるんであれば、その辺の河川対策もしなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っておりますので、その辺も合わせて県のほうにしっかりと検討していっていただきたいなと思いますが、その辺について参事のほう、もう一度お願いいたします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 お答えします。

 私も現場を確認しに参りました。その中でやっぱり大井川方面へも勾配が逆になってると。一般的な排水では導いていけないなというふうに感じております。実際、別の方策があるかもう一度県と調整して改善に向けて検討させていきたいというふうに考えております。以上です。



◆16番(国吉昌実議員) 

 次に発言事項2にまいります。

 デマンド交通実証実験についてであります。これについては、ちまたの話としていろいろと聞いてるものですから、整理をさせていただきたいと思って通告をしておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

 (1)実証実験の起因となった当初の目的が何なのかお答えいただきたいと思います。

 (2)実施状況、登録者数や延べ利用者数、1日1台あたりの利用者数など含めて、この事業の総括をお願いをしたいと思います。

 (3)デマンド交通実証実験の今後についてですね、有償運送が始まるというようなことを聞いておりますので、その有償運送について、?どのような結論になっているのか。?どのような機関で検討されているのか。?どのような議論の経過があったのかと。

 (4)実証実験は平成27年度までであります。28年度以降については見直しをして新たな交通体系をつくり上げていくのでしょうか。その辺をちょっと確認をしておきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 おはようございます。国吉昌実議員の2点目のデマンド交通実証実験についてお答えします。

 まず、1)実証実験の起因となった当初の目的についてですが、本市は豊富な自然環境と歴史文化遺産を活かした観光産業の振興に力を入れており、周遊型観光のみならず、市内宿泊施設や民泊を活用した体験滞在型観光を推進しております。しかし観光資源の近くにはバス停留所がない、便数が少ない、乗りかえが必要であるなどの理由から、既存路線バスでは観光客が利用しにくく、またレンタカーやマイカー利用者でも観光地への順路が複雑で、カーナビがあってもなかなかたどり着かないといった状況であり、観光振興の大きな課題となっておりました。

 また本市では大小様々な集落、自治会が点在する中、市民の移動範囲の拡大に相反して、路線バスの減便や合併以前からの交通体系のままであることなどから交通弱者や高齢化、過疎化が進む地域での移動手段の確保が大きな課題となっております。

 デマンド交通実証実験はこうした観光振興や地域における生活交通の改善を目指し、取り組みを進めております。

 次に2)実施状況についてお答えします。本事業は平成25年度12月9日から無償運行による実証を開始しており、毎日8時から20時まで1時間間隔、13便を5台のワゴン車で運行しております。9月26日現在の登録者、市民の方は1,542名で、実証開始からの延べ利用者数は2万3,083名となっております。1日あたりの平均利用者数は78.1名となっております。議員のお聞きしている1台あたりですが毎日の便数が5台、または4台での運行などもありますことから、概ね平均しますと1台あたり16名から20名の利用になっております。

 無償実証の利用対象者は65歳以上の市民及び南城市を訪れる観光客で、実証開始から登録者数及び利用者数は右肩上がりに増加しており、順調に推移をしております。

 市民の利用目的については買い物、通院、イベント参加の順となっており、高齢者の外出支援に寄与し、生きがいづくりや健康増進、市の活性化にもつながるものと考えております。観光客の利用満足度も高く、個人ではなかなかたどり着けない場所へも行けることなどから再来訪意向も非常に高くなっております。

 しかし現在はまだ実証の段階で、経費の面も含め課題もあります。無償及び有償実証で得られたデータを検証し、効率的で最適な運行形態の構築や既存の交通機関との連携も含め検討し、平成28年度以降の本格運行への事業化につなげていきたいと考えております。

 次に3)デマンド交通実証実験の今後についての、?どのような結論になったかのご質問ですが、現在、無償の実証実験中であり、10月1日から12月8日まで4台で引き続き実施し、12月9日から車両3台で有償での実証実験を実施していく予定となっております。この実証実験の結果を踏まえ、今後本格運行などについて検討していく予定でございます。

 ?どのような機関で検討されたのかのご質問についてですが、地域における需要に応じた住民の生活に必要な交通手段の確保その他旅客の利便の増進を図り、地域の実情に即した輸送サービスの実現に必要となる事項を協議するため、平成25年9月に南城市地域公共交通会議を設置しております。副市長を会長とする、学識経験者、国、県、交通事業者、利用者代表などで組織は構成されております。昨年度は11月、2月、3月の3回、南城市地域公共交通会議を開催しております。また、今年度につきましては5月に開催しており、10月31日も開催の予定でございます。

 ?どのような議論の経過があったのかのご質問ですが、平成24年度に策定した無償によるデマンド運行実施計画についての議論、観光客向け周遊運行についての議論、無償実証運行の利用状況と評価などを踏まえ、有償実証実験に向けた利用料金の設定、運行事業者の選定方法、車両などについて議論をしております。

 4点目の平成28年度以降の新たな交通体系の見直しについてお答えいたします。

 現在の市内における公共交通体系については、3社の路線バスが運行しているものの、バスの便数が少ない、市内を巡回していないなどの状況があり、高齢者の外出や通勤・通学の利用、定住促進、観光振興などの妨げなど課題があると認識をしております。

 今後は観光振興将来拠点地の整備や南部東道路の供用開始などを見据え、デマンド交通と連携する高速バスやパーク&ライドの導入、路線バスなどの地域交通体系の再編について検討を進めていく考えでございます。



◆16番(国吉昌実議員) 

 ありがとうございます。

 有償運送になるということでいままでの実証実験の目的というか、その分についてはやはり高齢者の外出支援であるとか、それから南城市はやっぱり交通の便が悪いというようなことであります。それから観光客の移動手段にも使ってもらえるようにということで、将来におけるこの辺のことを解決をしながら、将来において新たな交通体系の確立を目指すというふうなことだったと思うんですね。そのまま、ちょっと確認ができたので良かったと思います。

 それで1台あたりの利用者数なんですが、16名ということでお答えをいただきました。自分の予想よりは少し少ないかなというふうなイメージがあります。どこまでいけばじゃあ多いのかというような感じがあるんですけれども、その辺について市民の皆さんから聞くと大変好評であるので、いままでの無償運行については良かったかなというふうに思っております。

 もう一つ、やっぱり課題としていろいろと指摘されたのは、民業圧迫というかタクシー会社であるとか、バス会社の民業圧迫につながってないか等のお話もありました。その辺では総括では全然上がってきておりませんでしたけれどもそういった面の話もなかったのかどうか、その辺についてはどういうふうに担当部としては捉えているのか、その辺もちょっとお聞かせをいただきたいなと思います。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 再質問にお答えします。

 まず1日の1台あたりの利用者数の件ですが、16名多いのか少ないのか。今回の利用者につきましては65歳以上の皆さんと観光客の皆さんです。実際にデマンドバスの周知が徹底されているかというとまだまだ不十分な部分がございます。その辺のことも含めますとですね、16名については我々としては徐々に多くなる可能性があるという部分で考えています。

 それとですね一番の欠点はやはりこのデマンド交通自体が乗り合い交通なんですが、利用する方が1名または2名での利用が70%を占めてます。その辺については乗り合い交通の観点から考えましても、検証して見直しをしなければいけないということで考えてます。そういう見直しをすることによって1日1台あたりの利用者数が改善されるものだと考えています。

 それとデマンド交通を実証実験することによって、路線バスまたはタクシー業界に影響を与えるかというような部分だと思いますが、交通会議の中ではそういうお話もございました。例えば路線バスの利用が少なくなるのではないか、またはタクシーを乗る人が少なくなるのではないかというお話もありましたが、我々の基本的な考えとしましては既存の路線バス、またはタクシーとの連携をすることを考えています。ですので、その辺につきましてはデマンド交通を乗った後に帰りにタクシーを利用する方とか、またはデマンド交通自体が現在市内域ですので、市内まではデマンドバスを乗って市外に出るときは路線バスを乗ると、そういう連携が可能だと思ってます。そういうことを考えますとですね、ある程度の影響はあるんですが活用の方法によっては逆に路線バスの利用、タクシーの利用が増えることも考えられると思います。



◆16番(国吉昌実議員) 

 ありがとうございます。

 確認なんですが12月9日から車両3台で有償運送をしていくと。残り4台については無償運送そのままということで先ほど理解をいたしましたけども、まず1点目はそれでいいのかどうかですね。それから有償でやる場合にはどこの会社がいまそのことを引き受けたことになっているのか、そのようなところも教えていただきたいなというように思います。以上2点についてお願いします。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 お答えします。

 先ほど最初の答弁をしたのはですね、無償運転については現在5台で運行しています。この期間が12月8日までです。その後は翌日の12月9日から車両3台で有償実験をするということです。無償については12月9日からはございません。あとですね、どの会社が受託したかということですがこれは第一交通さんが受託をしております。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 11時02分)

     (再開 11時03分)

 再開します。



◆16番(国吉昌実議員) 

 それでは第一交通さんが受託をしたということになっておりますけれどもその営業時間、それから体制について。そしてルートはなくていままで通りやるのか。それから金額について運賃ですね。その辺はいくらになるのかということをぜひお願いいたします。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 再々質問にお答えします。

 時間帯についてはですね、いま無償実証実験と同じ時間帯です。8時から夜の20時までの受付になります。それと金額につきましては300円での運行になります。

 ルートにつきましてはですね、現在本市が運行しているのはドアツードアの地域指定型です。どこでも出向くというシステムをとっています。これは自由度の一番高いシステムですが、それを引き続き実施するということです。



◆16番(国吉昌実議員) 

 ちょっと時間がなくなってまいりましたのであれなんですが、一番大事なのはやはり将来においてどういう、この新たな交通体系と言いますけれども、どういうイメージをしているかっていうのが大事だと思うんですね。それはやはりいまの現状を見てみると放射線状に規定の路線バスがなっておりまして、非常に横には南城市については動きづらいと、そういう状況があります。

 そしていまこれから先のおかれてる南城市の状況からしますと、1つは観光地域拠点。3,000台止められる場所が確保できるようになると。それから庁舎も建設をされると。南部東道路もっていうふうなことで、平成30年ぐらいにいろんな形で整備をされていくわけですね。それに合わせてやはり新たな交通体系の確立をしなきゃいけないんじゃないかと。ですから、市外から来るものについてはすべてこの3,000台駐車できる所に全部集めて、そこから先ほど言ったパーク&ライド方式で。そこから市内においては細かくこのデマンドをやっていくと。そういうふうなイメージであろうと私は思っておるんですけれども、その辺についてどういうふうなこのイメージを持っているか。例えばそのときに市内で利用する車両についてもいまの車ではなくてワンステップで乗れるようなね、おしゃれなバスをですね、中型で結構だと思いますのでその辺でできるように、まずしていただきたいなというふうに思っております。その辺についてはどのようなイメージを持ってらっしゃるのかですね、再度お聞かせいただきたいと思います。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 それではお答えします。

 将来のですね、公共交通の考え方だと思いますが議員がおっしゃるように観光将来拠点地の整備をします。3,000台規模の駐車場を確保するわけですね。そこは観光の拠点としておりますので当然空港から、または那覇市内からそこに観光客のほうを集客、集積する予定です。その中で高速バスの有効活用やパーク&ライドの活用していきたいという考えでございます。

 それと市内の交通についてですが、市内の交通についてはご指摘のとおり放射線型で十分縦横の連携が取れていない状況です。ただ、この観光拠点整備事業で3,000台の規模の駐車場をつくることと、または庁舎がそこに予定されることによって、そこの場所が市民または市の中心になるということで考えてます。それを考えますと既存の路線バスについてですね、そこを発信する、着信する、バスにすることによって市民の活用も上がるだろうと見てます。

 ただ、いま実証実験の中でいろんな課題を検討しなければいけません。実際にデマンド交通を実施している団体たくさんありますが、成功しているところと成功していないところございますし、いろんな形で検証してより市民のためになりやすい公共交通体制を築いていくのが基本だと考えています。

 それと議員がおっしゃるようにワンステップのおしゃれな車、それ私も希望とするところです。高齢者の皆さん、障がい者の皆さんから見てもですね、ワンステップの車両については乗り降りがしやすい。それと観光客の皆さんから見た場合ですね、例えばうちのなんじぃがラッピングされてるバスですとおしゃれですし、観光イメージも高くなるということで考えています。

 本格的な運行についてはいろんな形で議論することになりますが、バスの車両のあり方も含めていろんな形で市民の皆さん、または議員の皆さんも含めまして意見を伺えればということで考えています。



◆16番(国吉昌実議員) 

 ありがとうございます。

 まず第1段階がこの無償運送、実証実験、第2段階が有償と。第3段階がいわゆる本格的な運行というふうなことで、いま第2段階を迎えるという段階だと思っております。

 ただ心配な点はですね、今回有償でやることについて第一交通さんの会社のことを悪口言うのではありません。その第一交通さんのタクシー部門がやるということでありますので、大里にはまだタクシー会社もいろいろとあります。そういったことから考えるとやはり同じようなデマンド、ドアツードアの形態でやっていくと、民業圧迫になっていくんじゃないかという、このまず一つ心配な点と、そしてもう1点はですね、要するにルート。このタクシー会社がやるということ自体がですね、例えばバスの持っている許認可を受けた路線があるわけですね。南城市において新たな交通体系を確立しようとするときに、この路線、許認可を受けた、国から認可をもらった路線を再編していこうとするときの妨げになるんではないかと。その辺のことについては皆さんはどういうふうに考えていらっしゃるのか。例えばバス会社3社でこのJVを組んで、その辺のところを運行させるというんであれば一時この許認可を受けた路線については棚上げにして、新たにこの南城市内をひきなおそうというふうなこともできると思うんですが、その辺については考えていらっしゃらなかったのか、ぜひこの辺の考え方についてご答弁をいただきたいと思います。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 お答えします。

 市内にあるタクシー会社を圧迫するんじゃないかということなんですが、市内のほうには大里タクシーさんともう1カ所、山一交通さんがございます。そういう事業所さんともやっぱり十分な議論をしていくというのが今後の課題だと思います。我々のデマンド交通を導入したことによって民業への圧迫というのは避けていかなければならない部分ですので、十分交通会議の中で議論をしていきたいと思います。

 それと路線バスとの関係もそうですが、当然いろんな課題があります。いろんな課題を一つずつ解決するのが交通会議の中での目的でありますので、そこにはですね、いろんな国、県を始め、いろんな関係者も入っていますので、そこの中で十分な議論をしてよりよい交通体制を目指していきたいと思います。



◆16番(国吉昌実議員) 

 この新たな交通体系の確立については、市長、南城市にとっても大変重要な施策であります。一丁目一番地といっても過言ではないかなと思います。市民の利便性の確立であるとか、それから一体感の醸成であるとか、そういったことを考えると本当に大事な部分ではないかなと。

 あと1点は体験滞在型の観光を確立をさせていく。そういった面からいろいろとクリアしなきゃいけないハードルはちょっといろいろとあるなと思っておりますので、なんとしてもやっぱ新たな交通体系をつくっていきたいという、その辺の部分で市長のご決意というか所見も合わせてお伺いしたいなと思いますのでよろしくお願いします。



◎市長(古謝景春) 

 国吉議員の質問にお答えいたします。

 私が合併をして一番大きな課題だなと思った1つでございます。

 1つは都市計画に問題があるということで、それはもうクリアをいたしております。

 交通体系についてはこの3社のバス会社が通ってるということで、その問題についても早急に解決しなければといけないということで、合わせてデマンド交通をどうするかということも含めて実証実験これまでやって、綿密にやっているのは我が南城市ぐらいじゃないかなと思っております。いま、総合事務局の産業建設部長も国土交通省のデマンド交通の専門家なんですね。どこどこに成功事例があるから、また南城市に合わない法律であれば改正してでも成功させたいというようなことを話されておられました。そういったことも含めて今後市民が利用しやすい環境をつくってまいりたいと思っております。

 それと交通政策課に、県に一人派遣をしております。その県の担当にも南城市の交通網、バス路線を、再編を検討してくれということで議論をするよう投げかけております。そういったことも含めて今後南城市のバス路線のあり方、そして将来の交通網のあり方等々を含めてですね、再検討してまいりたいと思っております。

 それと懸念するのは、住宅まで迎えに行くわけですから歩かないようになったらまた健康対策事業に響くんじゃないかなと思っております。それを話し合いしながら、例えば公民館に何時何分に集まってそこに乗り合いで行くこととかも含めてですね、そうすれば定時定速で行けるようなルートも可能性があると思っていますから。それをまた誰かが公民館まで送っていくとか、そういう地域力をうまく活用しながら、それができるのは大変ありがたいなと思っております。そうすればコストも安くなるし、定時でまたいろんな方々が利用できるというようなこともございますので、そういった地域に合う、実情に合ったものも検討してまいりたいと思ってます。



◆16番(国吉昌実議員) 

 時間がありませんので、もう少しやりたかったんですけど次進みたいと思います。

 発言事項の3番目でございます、子ども医療費の助成拡充について。少子化の進行は人口構造の高齢化や将来の生産年齢人口の減少にもつながり、社会経済や社会保障のあり方にも重大な影響を及ぼすことが懸念されております。そうしたことからこの事業については現状として全都道府県及び市町村において助成制度が実施をされております。

 南城市では平成23年度より通院にかかる医療費を小学校就学前まで、入院にかかる医療費を中学校卒業まで助成を実施し、子育て真っ最中のお父さん、お母さんたちから大変喜ばれております。しかし昨今このような状況が変わってまいりました。お隣の南風原町が通院費についても中学3年まで助成するようになりました。

 そこでお伺いいたしますが、(1)昨年9月定例会で取り上げました、市においても子ども医療費の拡充については考えてないとのことでありましたけれども、県議会のほうにも市議会よりも提出をさせていただきました。何かの変化はありませんでしたかと。

 (2)担当部より積極的に県に対し働きかけていく気はありませんか。また議論をしたことはございませんか。

 (3)ちなみに通院部分で小学校3年まで拡充した場合、年間どのくらいの経費が必要となるのでしょうか、以上お聞きしたいと思います。



◎福祉部長(小谷肇) 

 おはようございます。国吉昌実議員の3点目、子ども医療費の助成拡充についてお答えいたします。

 1点目の昨年9月定例議会で市では子ども医療費の拡充について考えてないとのことでした。また本年6月定例議会において、沖縄県知事宛て南城市議会より意見書を提出させていただいて3カ月経過しました。何か変化はありませんかについてお答えします。現在のところ県より拡充についての方針は示されておりません。

 2点目の子ども医療費の拡充について積極的に県へ働きかけていく気はありますか。また意見集約のため議論をしたことはありませんかについてお答えします。南城市の子ども医療費助成については、これまでの取り組みとしまして平成23年度より拡充し、入院費の対象年齢を中学校卒業まで、通院費については対象年齢を就学前まで引き上げ、安心して子供を産み育てる環境づくりに努めているところであります。今後ともさらなる子育て支援に向け、他の市町村の動向を見極めながら、県への働きかけを前向きに取り組んでいきたいと思います。

 また、子ども医療費拡充の議論についてですが、これまでの他の市町村を集めて議論をしたことはありません。というのもですね、11市の中において中学校まで医療費助成している市は1市。それから就学前までが2市。そして残り8市においてはまだ3歳から4歳までというような形を行っている状況がありましてですね、その助成する基準が整っていませんのでいまのところそういう形では話をしておりません。

 3点目の通院を小学校3年まで拡充した場合、年間どのくらいの経費が必要となるのでしょうかについてお答えいたします。通院の対象年齢を小学校3年まで拡充した場合、年間経費として現在の予算6,333万円から14%アップの870万円アップし、約7,203万円と試算しております。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 11時20分)

     (再開 11時30分)

 再開します。

 次の質問者、前里輝明議員。



◆13番(前里輝明議員) 

 ハイサイ、グスーヨーチューウガナビラ。チュウ3番手の前里輝明ヤイビーン、ユタサルグトゥウニゲーサビラ。だんだんよくなっていますかね。また頑張っていきます。

 今日は朝からですね、南城市商工会の朝の活動で朝の挨拶運動で大里南小学校に行ってきました。なんじぃと一緒に行ってですね、子供たちが本当に喜んでくれて大きなパワーをもらったと思います。このパワーを元にですね、これから4年間南城市の発展のために様々な角度から議論をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは発言事項のほう3点今回入れてあります。1点目を壇上で行い残り2点、3点目は自席にて行いたいと思います。

 1点目、建設業の人材確保・育成について。現在建設業の人材不足により、民間工事また公共工事の工事着工の遅れや工事の延長などが全国的に起こっております。建設業の人材確保や育成が大きな課題となっているいま、今後もさらに人材不足が懸念されると思いますが、建設業の人材確保また育成について本市における支援策があるか伺います。

 1点目、今後さらに人材が不足していくと思われますが本市ではどう認識しているのか伺います。

 2点目、建設業を担う人材を確保し育成していくことが課題だと思いますが、本市の対応があれば伺います。

 3点目、緊急雇用創出事業などを活用した人材確保、育成の支援ができないか伺います。

 残り2点は自席にて行いますのでよろしくお願いいたします。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 前里輝明議員の1点目、建設業の人材確保・育成についての本市における支援策があるかについてお答えいたします。

 まず本市における人材不足の認識についてでありますが、長年にわたる建設投資の減少に伴い競争が激化する中で技能労働者の就労環境が悪化してきたことに伴う、構造的な問題により人材不足が顕著化している中で復興需要、住宅市場の回復、緊急経済対策などの建設投資の増加に加え、他の産業を上回る高齢化と若者有職者の減少により今後も人材が不足していくと認識をしてるところであります。

 次に、建設業を担う人材を確保し育成していくことの課題についての市の対応についてお答えいたします。

 人材育成の確保・育成についての課題は本市だけの課題ではなく全国的な問題であると考えております。国においては平成25年6月に当面の建設人材不足対策を取りまとめ、その対策として同年10月に経済政策パッケージの一部をなす好循環実現のための経済対策を打ち出しております。本市におきましては国の方針を踏まえ、公共工事における現場技能労働者の賃金水準については速やかに反映するように努めているところであります。市内建設業を担う人材確保・育成についての市独自の対応は現時点では行っておりません。

 次に、緊急雇用創出事業などを活用した人材確保・育成の支援ができないかについてお答えします。

 緊急雇用創出事業として国は平成25年度の補正予算で1,020億の予算を確保し、地域の多様な人づくりを通じた雇用拡大・賃上げ促進として地域人づくり事業を創出しております。地域人づくり事業の雇用拡大プロセスとして建設業における若年者の入職促進・人材育成を支援するメニューがあります。沖縄県については同メニューについて土木建築部が今年の1月28日に建設業界に説明会を開催し周知を行っているところであります。



◆13番(前里輝明議員) 

 いまのところ取り組み自体は南城市独自で行っていないということで、民間が行うことでもありますし行政のほうでどこまで入り込んだ支援ができるのかという点が課題になってくるのかなというように思いますが、現状としては沖縄県の建設業界の調査によると去年の11月、12月の調査にて下請業者、今回型枠と鉄筋工にあたっては4,414名、職人が足りなかったという調査がでております。11月、12月、一番公共工事が忙しくなる時期でございます。4月から5月には国の公共工事はですね、交付決定を受けて上半期4月から9月の時点で公共工事の90%が工事発注、また9月以降から工事着工のほうに入っていきます。残り下半期のほうで10月から3月ですね、残り10%で公共工事の発注、着工というふうになりますので、この11月、12月の時点で一番建築の基礎となる型枠と鉄筋のほうがもう4,400。これは建設業界の会員の中で認知されていますので、すごく氷山の一角なのかなというふうに感じております。

 その中で南城市内においても建設業の人材不足などですね、まず現状がどれだけ人手不足、職人がいないとかそういった調査とかをそういうのを把握しているのか、まず1点目に伺います。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 再質問にお答えします。

 南城市商工会に加入している建設業関連の事業者が101社あります。その中でですね、どれだけの人材不足なるかと把握しているかということなんですが、商工会のほうとはいろいろと聞き取りをしていますが現時点でどれだけ不足してるかってについては正確には把握しておりません。



◆13番(前里輝明議員) 

 すごく建設業の人手不足に関しましては民間が独自で自主努力をして賃金の底上げとかですね、若者を雇用するような環境をつくったりとか、そういった面で努力する部分もありますが、今回答弁にもありましたように県の土木建築部が建設業界に説明会を開催し周知したというふうにあります。

 緊急雇用創出事業を活用してですね、その事業の中で今年度から沖縄県建設業界が県から委託を受けて取り組んでいる事業があります。建設業で特に人材が不足している鉄筋組み立て工、型枠大工に対してハローワークを通して会員企業に採用された方に鉄筋組み立て工と型枠大工を育成する研修、講習を行い沖縄県緊急雇用創出事業から、一人約18万の賃金、最長8カ月助成される事業を行っております。この事業、社内の教育とかですね、社外への研修などにも適応される事業で今回は県内建設業の大手13業者が研修後に125名の方をまた正社員として採用する事業になっております。

 また、私たち南城市においてはいま建設業ですね、大手企業がなく実際経営規模が小さく資金力に弱い会社や、また一人親方などで頑張っている方が多く、雇用や人材育成ができない状況。また、沖縄県建設業界の入会資格の条件があります。それはクリアして入会するにはすごくまだ難しい状況に企業が私はいっぱいあるなというふうに感じております。そういったクリアできない会社があるので南城市独自で緊急雇用創出事業を活用して建設業の人材の確保、また育成・雇用の拡大につなげることができないか、また再度伺いたいと思います。

 南城市には商工会の建設部また総務課のほうですかね、雇用サポート創出センター、そこの方に来ている企業とかそして一人親方、窓口で登録してる建設業者とかですね、そういった方が活用できるような実際取り組みができないか、いろいろ農業関係で雇用創出とか使われたりとかあるんですけど土木のこの人材育成とかですね、また人材の確保に対してもこの事業を活用できないか伺いたいと思います。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 再質問についてお答えします。

 市内の事業者について雇用拡大プロセスの事業、メニューが活用できないかということだと思います。議員のおっしゃるように県のほうでは拡大型のですね、コンソーシアム型という協同体型の事業を実施をしております。受託先が県の建設事業協会、実施をしているのが鉄筋型枠基礎技能工の育成マッチング事業または若年建設技能者の育成支援事業などをしてます。

 先ほどのですね、説明していた雇用拡大プロセスの中には2つの事業が実際ございます。コンソーシアム型の協同体型の部分と企業単独型のメニューってのがあるんですが、おっしゃるようにですね、南城市には101社の企業が商工会に加入していますが何分市内に本社、支店を置く事業者におきましては規模的に大きくないという部分があります。その中でですね、単独でその事業を進めていく分については、大変厳しい部分があるかなと思います。これ8カ月の研修をして技能を身につけさせて、できる限り採用していくというような形になります。

 県内でも単独型のですね、事業を実施してる市町村はいまのところございません。ただその沖縄県でやっている事業につきましては建設企業協会を基盤として、多くの加入する事業所を対象にいま実施をしているところです。

 商工会等をですね、この部分についてはもう少し踏み込んだ議論をして、もしその加入している事業者間でそういうことが可能なのか、またはそれをやる場合の課題は何なのかなどについてですね、議論をしながらもし希望する場合はですね、速やかに対応していきたいと思います。



◆13番(前里輝明議員) 

 そういった要望があればぜひ対応してもらいたいなというふうに思います。商工会の建設部以外にもですね、南城市には雇用サポート創出センターがあります。そこの部分でもし窓口に登録された企業とかそういったものが対応ができるんであれば、ぜひやってもらいたいなというふうに思います。特に鉄筋工型枠には本当に業者が見つからない状態、いま25年度、26年度もそうなんですけど、この公共工事の遅れというのはやはり賃金の高騰やまた職人の不足、その中の要因が一つが職人の人材不足も入っておりますので、そこを対応することによってすごく建築界の振興とかにつながる部分があるんだと思いますので、ぜひ対応のほうよろしくお願いいたします。

 また今後さらに現在の調子で人材が不足して将来はこの建築業に関しましても、人材がいなくなって外国人労働者がさらに増えていくんではないのかなと、それを主に雇用する時代が来るのかなというふうに思っています。実際現場に出向いてもですね、そういった外国人労働者が最近はもう頑張っていますので、ぜひ建築界の振興としては人材がいまいなければ、建築界のこれからの振興がないのではないのかなと思いますので、その点については、市長からのまた所見のほうも伺いたいと思います。



◎市長(古謝景春) 

 これは大きな社会現象ではないかと思っております。IT化がどんどん進む社会の中で、そういったITの方向に人材が相当入っていくという中で建設業界はどんどん少なくなってきているような状況に感じております。

 いろんな私も建築業界とも話し合いをするんですが、向こうもいま言った内容について3年前に人材育成を図りたいということでいま県と連携をしながらやっておりますけども、それは前から予想されていたことでありまして、それをしっかりいまやっていこうということと、またあれだけの震災の復興の需要が伸びたという中で、向こうも市町村長聞いてみますと、お金は集めたんだけども人がいないというような状況がこう出て、なかなか復興が進まないということの悩みを抱えているということでありました。

 また、我々の発注する工事においても辞退が多いんですね。いわゆる取れない状況にあると。これは型枠工、鉄筋工が他の仕事を持っていてその工期に間に合わすことができないというような状況が起っております。そういったことで人員不足については喫緊の課題だなということで、県にも土木建築部にも早急にその対策が必要じゃないかというようなことは申し上げたこともございますし、また建設業界の方々でも皆さんでその事情、人員確保養成を込めてやるべきだというようなことも話しております。そういったことで、我々も雇用サポートセンターを活用しながら、いろんな形でまたその情報を共有するような仕組みをつくってまいりたいと思います。



◆13番(前里輝明議員) 

 いま市長の所見からもあったように、前々から事前に予測されていた事態だなというのは感じております。主な理由として答弁でもありましたが、過去のですね、公共工事の削減によって技術者の離職また転職が増えたこと。若者の建設業の離れとかですね。また、国土強靱化によるインフラ整備によって県外に働きに行く方もいっぱいいます。また実際、経営的に雇用ができないという状況もある中でですね、現在の建設業の推移においても労働力人口、平成17年から23年にかけては増加していますが、建設業の就業者においては平成17年から平成23年にかけて約1万2,000人の方が減少しています。数字にもすごく現れている減少をいま民間で自主努力で対応できるところ、また行政が支援できるように国からもこういった事業予算が組まれていますので、もちろん市の独自で、現在難しいところもありますが、対応できる部分は緊急雇用創出事業でしっかり対応していただいて。そこで規模がちっこい経営事業でも、また一人親方とかも活用できるようにしたら、会社を大きくして様々な企業を大きくすることによって、建設業界にも加入できたりとか。いろいろなチャンスがあると思いますので、ぜひ行政ができる支援をこの建設業の育成のほうにまた向けてもらいたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 1点目はこれで終わって2点目のほうに入りたいと思います。

 2点目、公園の整備について。南城市内の公園については都市公園、また農村公園があり、直接管理しているところと地域に指定管理者として管理してもらっているところがあります。現在子育て真っ最中の若い世代の方々は休日は多くが市内の公園ではなく市外の公園に行っているまだ現状があります。市内の公園をしっかり整備して、小さい子供から高齢者まで集えるような居場所づくりとして市内各公園の整備状況について伺います。

 1点目、市内にある公園数と維持管理状況について伺います。

 2点目、市民からの要望で公園の遊具等の設置や修繕等があると思いますが本市の対応について伺います。

 3点目、現状の課題や問題について伺います。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 前里議員の市内各公園の整備維持管理体制についてのご質問にお答えいたします。

 はじめに市内にある公園の数ですが、南城市の設置する公園は59施設ございます。これらの公園の維持管理につきましては先ほど前里議員のご発言の中にもありましたけれども、規模が大きいグスクロード公園など市が直接維持管理を行っている公園とですね、農村公園など地域の中にある小さめの公園につきましては、南城市の指定管理者に関する条例に基づいて指定管理協定を自治会などと締結をして、地域住民の方々による自主的な維持管理を行っていただいております。

 次に公園への遊具等の設置や修繕についての状況でございますが、市が管理している公園については市のほうで対応して指定管理を行っている公園については指定管理協定において費用負担を含め、指定管理者により行っていただくことになっております。

 最後に現状の課題や問題点についてでありますが、遊具の新たな設置や修繕のために適当な、使い勝手がいいといったらあれですが、適当な補助事業がないことから施設の老朽化が進み大規模な修繕を行うなど、指定管理者の負担が大きくなる場合の対応が維持管理上の大きな課題となると考えております。



◆13番(前里輝明議員) 

 公園については市が直接管理している所、また自治会によって地域住民が一緒に管理しているところとありますが、農村公園この都市公園も含めですね、特に昨日も中村議員から話があったんですけど、雑草の繁茂っていうのはやっぱり道路だけでなく公園の中とかですね、すごく維持管理で管理がされていない所があります。市が管理しているところに関しては市が直接やって、また見えないところというのはやっぱり指定管理者にやってもらっているとことありますが、この指定管理に任せたところに関しても市からまたそういったところを見つけて指導することがあるのかどうか、その辺について伺います。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 前里議員の再質問についてお答えをいたします。

 指定管理をしていただいている公園についての指導をしているか、指導ができるかどうかというところだと思いますけれども。指定管理を行っている公園についてもですね、定期的にあったという形ではありませんけれども、時期を見てですね、調査というか見回りをすることがございます。それで問題がある場合には指定管理者の方に話をするということになります。以上です。



◆13番(前里輝明議員) 

 なかなか59施設もあるのでそこを全部管理するというのはすごく難しいと思いますが、特に管理する時期っていうのがこの時期、雑草が繁茂する時期とかですね。大体ある程度この時期が一番管理的に悪くなるなという時期があると思いますので、そういった部分は指定管理者を自治会に維持で協定はしていますが、市の中にある公園ですのでそこら辺で市民から要望があったときにもしっかり指導をしてもらえるようにしてもらいたいなと思います。

 この時期、雑草の繁茂がすごくてですね、都市公園におきましてももう雑草が繁茂して公園の真ん中にハブに注意とか、そうやって看板が置いてある所でどうやって遊ぶんだというように感じるのがありますので。ただ冬に関してはそんなに雑草が繁茂しない時期とか、本当に地域の方でできるボランティアでできるとこもあるかと思いますが、この時期は本当に市の指導も入れないと本当に公園というのは有効活用できないんではないかなと思っています。それによっていま4地区、佐敷、知念、大里、玉城というふうにありますが、その4地区に農村公園、都市公園が散らばってあります。散らばってはないですね、都市公園は大里と佐敷だけですね。それと農村公園とありますが、この4地区での公園の拠点というものが考えあるかお伺いします。例えばこの4地区、南城市においてここが拠点となる公園として考えているのがあるか。59施設全部が拠点になるとは思っていません。ここを核にいろんな方が集えるような公園の拠点という考え、また計画があれば伺います。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 前里輝明議員の再質問にお答えいたします。

 拠点となる公園についての考えがあるかということですが、拠点となる公園となると大きめの公園ということになりますので、都市公園が中心になるかと思います。現在ですね、グスクロードは都市公園ではありませんけれども、グスクロード公園でありますとか、現在整備をしている大里城址公園ですね。あとは冨祖崎等ございますが、それぞれ各旧村時代に整備をしたもの、もしくは整備を進めていたものでそれぞれの旧村の核として整備されたものだと考えております。それをその考え方を維持して南城市になっても整備維持管理を行っているということですが、さらにですね、それらを統合してとかそういうふうな形での検討はいまのところは実施をしておりません。



◆13番(前里輝明議員) 

 南城市これだけ大きな面積がありますので、やはりそういった拠点となる公園の指定というかですね、そこをもとに整備を入れていくことが僕はまず必要ではないかなと思っています。この59施設をすべていろんな地域からの要望、遊具の修繕とか遊具の設置とかいろいろな要望があって、いま本当に対応するだけでいっぱいいっぱいなのかなと思っていますので、拠点のほうから少しずつきれいに整備していく。そういった場所をつくっていくことが大事だと思いますので、ぜひそこら辺もご検討のほうよろしくお願いいたします。

 また、25年度から公園内に、新開公園におきましても健康器具の設置などを行っております。器具の設置はですね、それをすることによって高齢者が集まったり、また子どもたちがその器具をいろんな使い方をして幼稚園からいろいろ来たり、いままで大きい公園しか来なかったけどそういった小さい公園に来てくれることによって、保護者が草刈りをやったり自治会が管理を徹底してやりだしたりそういったことが出ているなというのが、私も地元佐敷の新開として見て、ああすごいなというふうに感じております。

 それから、いろいろ佐敷以外にも、新開公園以外にも健康器具の設置を進めていますが、今後そういった器具の設置、またさっき遊具の件もいま補助金がなくて厳しいとありましたが、新たにまた遊具の設置などそういった計画がいま、健康器具も含めて何か今後あるのかどうか。また改めて質問のほうをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎市民部長(山入端美智子) 

 ただいまの前里輝明議員の再質問につきましては、私、健康増進課を担当しております市民部のほうから答えさせていただきます。

 と申しますのは、実はいま健康器具がお話にもありましたように新開公園に設置されております。大分需要のほうが、人気のほうがございまして、今後、今年26年度、グスクロード公園、それから内原公園、それから知念のほうのクラジ公園という所で、いま健康器具の設置のほうを進めております。皆さんにうんと活用していただいてですね、健康になっていただけたらなと思っております。よろしいでしょうか。



◆13番(前里輝明議員) 

 いま、健康器具の設置とかもいろいろ話ありましたが、僕思うのは最近の公園は、昔はいろいろバスケットをするスペースがあったり、遊具のスペースがあったり、少し離れてスポーツ、サッカーとかをするスペースがあったんですけど、いまは結構多目的にオープンにして、そこに遊具があって、また健康器具があっていろんな器具を入れて多目的にすごく使われている公園が主流なのかなというふうに思ってます。そのほうがやっぱりいろんな方が集まりやすい。そして多目的に、一括にできるというのがあります。

 そのほか市内の公園においても、遊具にいま、確かに単費じゃないと予算がない。補助がない。いま、見つけるのがない中で、多目的な健康器具に関してもそうですし、整備して、いまいろいろ新開児童公園とかもそうなんですけど、バスケットコートの壁とかがあったりですね。その壁ができることによって外から見えなくなって、草が繁茂して人がたまったりとか、いまできるオープンスペースにするとか、いまできる公園の活用ですね。いまある公園を、市外にある大きい公園みたいに大きな予算をかけてというわけではなくて、いまある公園をしっかり維持管理して、そしていろいろ入れ切れるものは入れて、市民が使いやすいような公園にしっかり管理してもらいたい。そして、設置してもらいたいというふうに思っていますので、今後もぜひ、公園に対する取り組み、そして整備できる所はしっかり拠点場所を見つけて整備してもらってほしいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 また、この公園についても市長のほうから、これは子育て支援、または高齢者に対しても、また市民の行政サービスという点からもつながると思いますので、ここに対する所見のほうもよろしくお願いいたします。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。

 拠点についての公園の位置づけを含めて、できれば旧地域の4地域に1カ所くらいずつ設けて、そこを拠点に整備をするということを考えたほうがいいと思っております。いろんなメニューを模索しながら、その助成ができるような方向性を考えて設置をしていきたいということで考えております。



◆13番(前里輝明議員) 

 ありがとうございます。

 各公園に実際行ってみると、ちょっと維持管理、整備をしたらすごくいい公園だなと。可能性を秘めている公園がいっぱいあります。ただ、そこに行くまでにやはり雑草が繁茂して行く気がなくなったりとかですね、トイレが使えないとか、本当にそういった少しのことを管理したらすごく可能性、ほかの公園に負けないような公園がいっぱいあると思いますので、そこをしっかり復活というか、しっかりよさを出せるような管理の仕方に指導、そしてまた直接管理している所においては管理を行ってもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。2点目については以上です。

 3点目。ひとり親世帯に対する支援事業の周知方法について。7月に発表された県ひとり親世帯実態調査では母子世帯の支援事業の認知度の低さ、または必要な人に支援が届いていない実態が沖縄県の現状として知らされました。その現状況を受けて本市の対応について伺います。

 1点目、今後の支援事業に対する周知方法について伺います。

 2点目、各課のひとり親世帯に対する支援事業を掲載したガイドブックを作成し、本人が離婚届を提出したときに渡せないか伺います。以上です。



◎福祉部長(小谷肇) 

 前里輝明議員の3点目、ひとり親世帯に対する支援事業の周知方法について、お答えします。

 現在、ひとり親世帯に対する支援事業の周知方法は市のホームページ、広報誌の掲載、窓口でのパンフレット、各種事業に関するチラシの配布、来庁した方に対しての窓口での案内により周知を図っています。今後、さらにわかりやすいホームページの掲載方法・配布資料の内容充実、FMなんじょうを活用したラジオでの周知、家庭相談員・女性相談員及び南城市母子寡婦福祉会とも連携し、支援を必要と思われるひとり親世帯に対して積極的に支援の案内の強化を図っていきたいと思っています。

 また2点目の、各課のひとり親世帯に対する支援事業を掲載したガイドブック作成、離婚届を提出した際に渡せないかについてお答えします。

 現在、児童家庭課ではひとり親に対する支援方法などが掲載された「あなたと子のしおり」を作成し窓口で配布を行っております。また、ひとり親世帯への支援施策一覧が記載されたチラシを市民課窓口において配布を行い、市民課との連携を図っている状況であります。現時点では各課のひとり親世帯に対する支援事業を取りまとめたガイドブックの作成の予定はございません。南城市母子寡婦福祉会では今年度、子育て・仕事に関する支援事業や生活全般に関する相談窓口などひとり親世帯に関する情報が総括的に掲載されています「お役立ち!ハンドブック」という冊子を作成しております。ひとり親世帯に対する効果的な支援の周知を行っております。

 今後も各課及び南城市母子寡婦福祉会とさらなる連携を図り、ひとり親世帯に対するチラシ・パンフレットなどの配布及びホームページの掲載をして支援事業の周知徹底を図りたいと思います。以上です。



◆13番(前里輝明議員) 

 この質問ですね、6月議会でも同様の周知に対して質問いたしまして、続けて9月議会に入れるのはすごく考えたところがあるんですけど、7月に県のひとり親世帯の実態調査が、大体一番に新聞に載ったのがこの部分でした。

 支援事業に関しては各自治体で取り組みが進んできたり、みなし寡婦とかも進んできてすごく前に進んではいるんですが、その支援事業の周知に対してが、発信する側と受ける側がうまく連携が取れていないなと。また、なかなかこの情報を受ける側が積極的に聞かないところもあったり、発信する側と少しずれがあったりとかあるんですけど、いまの母子寡婦福祉会、また沖縄県も含め、そして児童家庭課でパンフレットもつくって頑張っております。

 それは児童家庭課だけではなくて本当に各課全部で。教育に、小さい子供から中学生の子供まで、まだ高校生とか大きい子供まで抱えている。どの時期で離婚するタイミングっていうのは人それぞれですので、全部一覧にしたものがそこで受け取れないか。離婚届を提出したときにですね。受け取った時点で、困る前に事業を知っておく。そういったことが周知につながって事業の執行率も上がると思うし、これが手助けになる第一歩じゃないのかなと思いますが、私は6月議会からもずっと言ってはいるんですけど、各課をまとめた事業を一覧でつくるべき。

 ガイドブックにおきましては、途中で国の事業、またいろんな制度が変わったりとか差しかえとかも出るとは思うんですけど、そこら辺は臨機応変にその都度差しかえとかで対応してもいいと思うし、ホームページ上はその部分だけホームページを書きかえたりとかですね。そういった対応をしていくにしても、必要ではないかなと思いますが、もう一度部長の所見のほうをお願いします。



◎福祉部長(小谷肇) 

 前里議員の再質問にお答えします。

 現在ですね、私たちはこの3種類のパンフ、チラシを窓口に置いてひとり親世帯が支援を受けられるような体制を取り組んではいます。そして今後、全課を上げての対応措置ができないかという部分ですので、先ほどもありましたけど、寡婦で申告をして寡婦控除を受けるためには申告書の中に寡婦でありますとみずから申請しないといけないような部分もあります。こういった部分もちゃんと書いていただくことをしたいなと思います。

 そして、市民課の窓口、ほかの窓口において、離婚届が出されたときにすぐそういう冊子を差し上げるという部分でも、その方が心の整理ができてちゃんと落ち着いていればすんなり受け取っていただけるかもしれませんが、中にはまだ整理ができてない中で渡されると窓口でトラブルを起こしかねない部分がありますので、この辺を考慮しながら配布してまいりたいと思います。以上です。



◆13番(前里輝明議員) 

 部長わかりました。そういった懸念も含めて、また検討してもらいたいと思います。

 児童家庭課の8月にはそういった児童扶養手当ですね、現況届のときにタイミングがあるかなと思いますので。



○議長(大城悟) 

 残り1分です。



◆13番(前里輝明議員) 

 その周知の徹底。ホームページもあります。そういったガイドブックもあります。一番、児童家庭課をすべて頑張ってまとめて、この事業とかしっかり母子のために、ひとり親世帯のために、需要がありますからそれを届けるような。それは、各課全体でひとり親世帯の方が取ってすぐわかりやすいような、そして事業を困ったときに使えるような体制を構築してもらいたいなと思いますので、各課挙げての支援事業の一覧とかを少し検討を願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 いま、国でも女性が輝ける場所をつくろうという取り組みを行っています。そういったものも兼ねて、私はひとり親の支援というのは確実に力を入れてやっていかないといけないと思っていますので、そういった南城市のひとり親世帯の支援の取り組みについて最後に市長のほうから所見のほう伺って、私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(大城悟) 

 時間です。



◎市長(古謝景春) 

 子育て支援、どういう世帯にしろ、福祉の問題支えていけるような社会をつくるというのは大変大事な視点だと思っております。

 母子寡婦の会長さんもすごい細かい展開をしております。そういうことも含めて、連携しながら南城市で住みやすい環境をつくっていく。それは、当然我々がサポートしていくというようなことには変わりはございませんので、また一緒に連携しながら頑張ってまいりましょう。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 12時13分)

     (再開 13時30分)

 再開します。

 午前に引き続き、一般質問を行います。

 次の質問者、伊禮清則議員。



◆4番(伊禮清則議員) 

 ハイサイ、グスーヨーチューウガナビラ。一般質問、フチカミー、ユク1番カイナトーイビン。津波古区ヌ伊禮清則ドゥヤイビーン。ユタクシクウニゲーサビラ。

 今回、市議会議員選挙におきまして、市民の皆様に選んでいただき2期目を務めさせていただくことになりました。精いっぱい頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。

 では、通告にしたがって質問をしていきたいと思います。

 1点目は島尻特別支援学校の分教室についてでありますが、平成27年度より馬天小学校において受け入れることが決定しています。保護者説明会を行ってからの動きがいまだ見えてきません。教師間のやりとりは行っているようですが、肝心の担当課からの話がないと聞いています。そこで下記について伺います。

 ?進捗状況。

 ?使用する教室の場所。

 ?教室の改修時期。

 よろしくお願いします。

 2点目は農業用水の確保についてでありますが、前日の平田議員の質問で答弁をしてもらいましたが、再度確認をいたします。

 私の質問は、農家にとって一番大事な水の確保が、玉城・知念・大里地区では進んでおりますが、佐敷地区ではいまだに苦労している状況にあります。

 そこで、私の質問の1つ目は農家からの要望はないのかですが、きのうの答弁で地域からの事業導入要請まではいたっていないとのことでした。

 2つ目は計画はあるのかですが、西部、東部地区の2地区に分けての事業計画を検討しているとのことでした。それで間違いないか確認いたします。

 3点目の馬天シータウンについても、前日の松田議員の質問で答弁をしてもらいました。これも再度確認いたします。

 私の質問は、9月の津波古区の評議委員会において、10月より馬天シータウンの自治会加入が決まりました。そこで私の質問の1つ目は、防犯灯の設置についてであります。南城市防犯灯設置補助金の活用で対応するとのことでした。これを確認いたします。

 2つ目のスピーカーの設置については、前日の質問にはなかったので答弁よろしくお願いいたします。

 3つ目の国道側交差点に信号機の設置についてですが、平成25年10月に与那原警察署へ要請し、県警本部への上申済みで、与那原警察署としましても1番の位置づけとして考えているということでした。それでよいか確認お願いします。

 4つ目の与那原側への開通時期については、前日の質問にはなかったので答弁よろしくお願いいたします。以上、よろしくお願いいたします。



◎教育部長(知念進) 

 伊禮清則議員の1点目、島尻特別支援学校の馬天小学校への分教室受け入れの進捗状況等についてお答えいたします。

 まずはじめに、進捗状況についてでございますが、県教育庁において、平成26年7月1日づけで「県立島尻特別支援学校馬天小学校分教室設置準備室」が設置され、平成27年4月1日の開室に向けて準備が進められているところでございます。その中で、分教室の設置に必要な改修工事等について、県教育庁と本市教育委員会とで調整を行っているところでございます。

 次に、2点目の使用する教室の場所についてお答えいたします。

 県教育庁、南城市の教育委員会、馬天小学校の3者で協議した結果、特別支援学校の分教室として使用する場所は、馬天小学校の2階の北側(2年1組の隣)の空き教室2室を使って開室予定でございます。

 次に3番目の教室の改修時期についてお答えいたします。

 改修時期につきましては、現在、県教育庁と調整中でありますので、予算等の面、県教育庁においても要求等の調整をなさっているところであります。それと平行して調整してまいりたいと考えております。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 伊禮議員の質問の大きな2点目、農業用水の確保についてお答えをいたします。

 伊禮議員の発言にもありましたように、南城市としては今後の営農、農業の振興にかんがい用水の確保というのは非常に重要であるということで、県営事業あるいは市営事業でかんがい排水事業を進めていくということで推進をしているところでございます。これまでに知念地区、大里地区、玉城地区では完了したところもありますし、事業実施中のところもありますが、佐敷地区においてはまだ具体的なものにはなっていないということでございます。

 まず、農家からの要望はないのかということでございますが、個別に個々の農家からやはり水が営農に必要であるということでかんがい事業を導入してほしいという要望を聞くことはありますが、地域として正式な要請という形でいただいているものは現在までのところはございません。

 次に、計画はあるのかということですが、昨日もご説明させていただきましたように、現在佐敷地区を東西2地区に分けてかんがい排水事業を計画、事業化を考えているところでございます。津波古、小谷、新里、兼久の4地区が佐敷西部地区。佐敷、手登根、伊原、屋比久、冨祖崎、仲伊保が佐敷東部地区ということで事業化を検討しているところでございます。以上でございます。



◎市民部長(山入端美智子) 

 では、市民部のほうから、昨日松田兼弘議員のほうで答弁させていただきましたが、確認ということで、今回も伊禮清則議員の3点目の馬天シータウンについてお答えいたします。

 まず、1つ目の防犯灯設置につきましては、南城市防犯灯設置補助金交付規定により、自治会長の申請により補助金を交付します。馬天シータウンは10月に津波古自治会に加入したと伺っておりますので南城市防犯灯設置補助金の活用で対応させていただきます。

 次に、国道側交差点に信号機の設置についてですが、信号機設置につきましては、平成25年10月に与那原警察署へ要請し、さらに沖縄県警察本部へ上申済みであります。検討中の回答をいただいておりますけれども、私のほうとしましては具体的な進捗状況を確認しております。与那原所管内で優先順位1位であること、そして27年度に向けて設置ができるように強く要望をしております。以上でございます。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 伊禮清則議員の3点目、馬天シータウンのスピーカー設置について、お答えします。

 ご承知のとおり、市内の各自治会では合併前より独自で放送設備を整備し、地域の情報発信の手段として活用しております。市では平成20年度に農林水産省補助の「村づくり交付金事業」を活用し、各自治会への聞き取り調査を行った上で市内全域に約150本のスピーカーを設置しており、市の放送設備の整備事業は概ね終了したものと考えております。その後の新規設置については、各自治会で対応していただいている状況でありましたが、今年の6月に区長会から放送設備の整備や維持管理についての要請があり、現在区長会と方向性を協議しているところでございます。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 伊禮議員の3点目の、与那原側への開通時期の質問にお答えいたします。

 市道津波古35号線と与那原町道との接続を予定していた箇所については、用地取得ができなかったために事業を断念しております。

 現時点では、与那原側への開通のめどは立っておりません。

 しかし、現在、与那原町が与那原町道板良敷沿岸線と津波古35号線とを接続する道路の整備を事業計画しており、南城市としても与那原町への通路となる路線整備が実現するよう協力していきたいと考えております。



◆4番(伊禮清則議員) 

 では、まず1点目からいきたいと思います。島尻特別支援学校の分教室についての再質問からですね。

 答弁からしますと、ほとんどまだ調整中というところでありますが、学校、教室の場所は決定していると。あとは、進行状況は調整中ということでありますが、時期的にもう残り約半年であります。それを考えると、教室の改修時期が早くても1月、2月ごろには行わないといけないのではないかと思います。3月が準備期間、調整期間、先生方のですね。その辺があると考えると2月には完成していないといけないのかなと考えます。その点で担当課としての考えをお願いします。



◎教育部長(知念進) 

 伊禮清則議員の再質問にお答えいたします。

 準備期間と改修等の工期をちょっと早めに施工すべきではないかという点につきましては、分教室の開設についても県サイドのほうも必要最小限の改修にとどめたいということ。また、経費を要することでございますので、いま27年度4月1日に向けての開設というのは決まっておりますので、それにおくれることなく完了するように県との調整を今後とも進めてまいりたいと考えております。



◆4番(伊禮清則議員) 

 私もですね、現在でも馬天小学校PTA会長もやっております。保護者に対しても自分も進めている状況でもありますので、この辺、まだ口頭とか文書でしか保護者は確認していない状況なので、実際のできる状況をできれば早めに見せたいなと、教室の状況を見せたいなという自分の思いもありますので、できるだけ早く教室が完成できるように進めてもらいたいと思います。これが遅れることがないよう早めの対応をよろしくお願いいたします。

 2点目のほういきたいと思います。2点目の農業用水の確保についての再質問ですが、前日の答弁の中で、東部地区については去年区長ほか関係者に集まっていただき事業の説明会を開催し、西部地区では新里地区の農家有志に意見交換会を数回持ったといっていますが、津波古、小谷、兼久地区にはまだ行っていないのでしょうか。よろしくお願いします。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 伊禮議員の再質問にお答えいたします。

 地域の農家の方との意見交換もしくは説明会の実施状況で、特に津波古、小谷、兼久で、行っていないかということですが、こちらについてはまだ行っておりません。新里地区のというふうには昨日は言わなかったと思いますけれども、新里地区の有志の方とは先方からのお話があって何回か話をした経緯があるということでございます。ほかの地区からはまだそういう話がないので機会を持てていないと。また、こちらでもう少し具体的になれば、皆様、ほかの地区の方も含めて説明会もしくは話し合いを持つことがあると思いますけれど、まだそこまでの検討にはいたっていないということでございます。



◆4番(伊禮清則議員) 

 昨日の答弁の中では一応、新里区の農家の有志ということでありましたので、言ったところでありますけども、この事業を進める上で有志でつくる受益者の組織の設立ですね、そういったものが最優先つくらないと事業が進まないということは、前々から言われていたので私も了承しております。

 そういうわけで、自分も各区長と話し合いをしながら、区長、農家も話し合いながら、組合の設立に向けて取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

 そこで、事業の計画を検討しているということですが、前日の答弁では場所、規模、方法などの説明がありませんでしたが、現在でもし決まっているのであればお願いします。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 伊禮議員の再質問にお答えいたします。

 現在の検討状況、事業の中身についてということだと思いますが、畑地のかんがい排水を行うというところまでは決まっていて、それ以上余り細かいところまでは、具体的にこういう形になったということを説明するようなところまでは検討は進んでおりません。

 ただ、地区の規模でいいますと佐敷東部は、実際の同意の状況等によりますけれども、面積的には110ヘクタール程度ですね。西部地区につきましては合わせて42ヘクタール程度ということで、規模からしますと佐敷東部のほうは県営事業で実施できる分に該当しますので、そちらは県営事業での実施。西部地区については団体営事業、市営事業ということで検討を進めていくことになろうかと思っております。

 あと、かんがい事業の水源ですけれども、明確な水源というのは西部の新里の池の所はありますけれども、それ以外はきっちりとした水源はありませんので、水源の調査をして水源の水を受けるため池にするのか、それとも雨水を受けるため池にするのか、または集落排水等の処理水を使うのか、そういうことも含めて検討を進めていくということになると思います。



◆4番(伊禮清則議員) 

 場所、方法などがまだということです。規模のほうは東部が110ヘクタール、西部が42ヘクタールということで、規模のほうはほぼ大体決めているということでありますが、場所に関しても東部のほうは多分浜崎川上流側になるのかなと思っております。西部のほうは新里ということでありますけども、馬天、津波古のほうでも昔ため池があったということを自分聞いているんですが、農家のほうからですね。

 いまのカイヤンの所の川ですが、何川だったか調べてないのであれなんですが、その上流側では昔はため池があったと。いま現在もタンクがある所ではあるんですが、農家のほうからはそこも参考にしてみてはどうかということで自分に話もありましたので、伝えておきます。よろしくお願いします。

 これについてもですね、佐敷地区のほうは本当に水を準備するのに農家は苦慮しているところでありますので、できるだけ早めにできるように、受益者も一緒に私も頑張っていきますので、市としてもバックアップの協力よろしくお願いいたします。

 次の3点目の馬天シータウンです。

 1点目の防犯灯の設置についてですけども、補助の対象というんですかね。1台当たりいくら見ているのかとか、その辺のデータがあればよろしくお願いします。



◎市民部長(山入端美智子) 

 伊禮清則議員の再質問、補助の金額等ですね。それにつきましては、南城市防犯灯設置補助金(交付)規定により行政区の代表のほうから申請をしていただきます。1灯工事費につき50%以内ということで、上限3万円の補助となっております。以上でございます。



◆4番(伊禮清則議員) 

 わかりました。1灯当たり50%で、3万円以内という上限があります、わかりました。

 範囲的なやつと、馬天シータウンでの位置、個数はどう考えていますか。



◎市民部長(山入端美智子) 

 ただいまの清則議員の再々質問、範囲的なものというのは工事経費等だというふうに考えております。こちらのほうは、いま津波古区の自治体のほうと調整をしております。優先順位、一遍に工事をすることになりますと、区の持ち負担も高額になろうかと思います。私たちの市の予算も計上範囲内の中で対応させていただく以上、区のほうと計画的に進めていくように考えております。



◆4番(伊禮清則議員) 

 いま、この馬天シータウンもほぼ埋まりつつあります。その辺からしても、区との調整ということもありますので、早めの調節をして設置のほうを急いでもらいたいと思います。

 また、じゃあ2つ目のほうに行きたいと思います。2つ目、スピーカー設置についてでありますが、これも同じく1台当たりの予算措置はいくらかどうか、検討よろしくお願いします。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 伊禮議員の再質問にお答えします。

 先ほども答弁しましたが、自治会のスピーカーの設置については、基本的には助成金はございません。ただ、いま区長会のほうと修繕維持についての議論をしている関係で、その辺の方向性についていま議論をしているところです。

 それと、今回の議会でも補正予算として計上している部分がありますが、それは台風に伴う被害に対応するために臨時的に2分の1の補助をして補修をしようということで今回上げています。ですから、その分については特別な事情という考え方になります。通常的な新設等については、各自治会でいま対応してもらっている状況です。



◆4番(伊禮清則議員) 

 自治会独自でということではありますが、新しくできた区域という観点からですね、先ほどの防犯灯もしかり、このスピーカーもしかり、最初のうちはやっぱり市のほうで設置してもらったほうがいいのかなと自分は考えます。ですので、区長とも相談をしながら措置をしてもらいたいと思います。これは区長にも早めの申請をしてもらって、早めの措置をしてもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 3点目の信号設置について。先ほど、与那原の警察署は優先順位1番で考えてるということなので、早めの措置に向けて取り組んでもらえるよう再度プッシュですね、よろしくお願いいたします。

 4つ目の与那原側の開通時期についてですが、当初は与那原のほうが用地取得ができなかったため事業を断念しておりますが、いま現在、与那原も接続する旨で動いているということで、与那原町板良敷沿岸線と津波古35号線を接続する道路の整備を事業計画しておるということで、津波古区のほうにも図面が届いていまして、図を見てみたんですが、幾つかの案があって、35号線につなぐ計画と、馬天シータウン1号線、ちょうど中央部の道なんですが、それに接続する計画がございます。この案も役所のほうに届いてると思いますが、これについて役所のどう接続したほうがいいかという考え方をお願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 伊禮議員の再質問にお答えします。

 実際、赤線がけでうちのところも多分同じような図面が届いていると思うんですけども、南城市側の接続範囲がですね、ただいま海岸沿岸の1車線道路に接続されるという感じで図面がきております。その中の南城市側の分に接続部分が大分入ってますので、その方向をもうちょっと与那原町側と調整していくというふうに考えております。一旦、1車線道路に接続してまた2車線に行くということになれば、道路的にちょっと都合が悪い点が生じる可能性があるもので、この点については実際向こうが設計入れる段階で南城市としても図面作成に向けて一緒にやっていきたいというふうに考えております。以上です。



◆4番(伊禮清則議員) 

 この図面、一応津波古区に入っているのがこの津波古35号線。これがあの海側の道路ですね。それにつなぐ図面と、シータウン1号線。中央付近の道路につなぐ図面が2通り出てます。2通りにプラス片側歩道、両側歩道という形で図面が上がってきているみたいです。

 それで、私の考えとしては、最初の考えのとおりシータウン1号線をそのまま延ばしていく考え方ですね。その方法が一番いいかなと。シータウン1号線のほうが道幅も大きくとっております。片側1車線の交互通行で両サイド歩道があると。海岸線のほうは1車線ということは、南城市側は海岸線側は1車線しかないということなので、大きい道から小さい道に入って、また大きい道に出るというこの負荷が出てくるというよりは、このまま2車線につなげた方がいいのかなと思ってますので、その辺の与那原側との調整をよろしくお願いいたします。市としても働きかけをして、馬天シータウン1号線のほうに接続してもらうよう働きかけをよろしくお願いいたします。

 佐敷側にとってもこの道がつながることによって朝夕の渋滞緩和につながります。また、与那原側にとってもビックやメディカル病院への利用がしやすくなります。そのためにも、早めの接続ができるよう与那原との調整をお願いし、私の一般質問を終わります。以上です。



○議長(大城悟) 

 次の質問者、新里嘉議員。



◆5番(新里嘉議員) 

 ハイサイグスーヨー、チューウガナビラ。ウフザトヘーバルノ新里 嘉ヤイビーン。ヤーンナーヤ、三男東(サンナンアガリ)新里グワァナトイビーン。クヌ4年間、ユタシク、ウニゲーサビラ。

 昨日、ウチナーグチの話、あとは屋号の話が出ましたので、私もこの場に立って何か言わないといけないのがこの議会の慣例かなと思いまして、いま一言述べさせていただきましたが。

 シマヌクトゥバですね。方言と言いますが、私も小さいころから祖父母と同居しておりましたので、私自身も方言には慣れ親しんでいるかなというふうに若いころから自負しておりましたが、方言にもやはり地域性というのがございまして、忘れもしませんが、私がですね、福祉の仕事をずっとやってたもんですから。

 これは本当にはじめのころだったんですけども。お名前は、こちらで申し上げますけど、ウシさんという女性の方がいらっしゃったんですけど、この方をお孫さんはウメさんって呼んでたんですよ。お名前はウシさんなのに、ウンメーウンメーと言うんですよね。あれっと思って、お孫さんが言うんだからと思って、私もずっとウンメーウンメーって、ウメさんウメさんと呼んでいたんですよ。そしたら、後々聞いたら、首里のほうの方言ではおばあさんというのはウンメーということだったんで、この方ウシさんなのに何でウメさんと呼ぶのかなと。

 それから私は、やはり地域にもよりますし、謙譲語とかそういったものもウチナーグチ方言でありますので、気をつけて言葉を発していかないといけないなと思いましたので、なかなか使えないままいま現在にいたっているのが現状でございますので、私もウチナーグチ、シマクトゥバをしっかり勉強をして普及に努めていきたいなというふうに思っております。

 それでは通告に従い、質問に移らせていただきます。

 発言事項1、大里北小学校の移転問題についてですね。この件につきましては、昨年度ですかね、前屋?宣勇議員、こちらにいます大城憲幸議員のほうからも移転問題についての質疑があったと思うんですけど、その中の答弁で、北小学校に関しては農振除外のための事業認定を進めているが少しおくれているという答弁と、もう一つ、平成28年からは工事に入り、30年には開校できるかなという答弁がありました。

 私自身も、大里北小学校の基本設計建築委員会、審議委員会というのに、当時大里北小学校のPTAの会長しておりましたから、去年なんですけども。そちらの委員として説明を受けた時点では平成30年度の供用開始というふうに、私は答申の時点でも今年2月ありましたけど聞いております。その点も踏まえまして、大里北小学校の移転問題について以下の事項について伺います。

 ?現時点での進捗状況。

 ?移転後の、跡地活用方法について。

 ?移転に伴う通学路の整備も並行して考えているのかお伺いします。

 残りの質問に関しましては自席にて行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎教育部長(知念進) 

 新里嘉議員の質問にお答えいたします。

 1点目の大里北小学校の移転問題についてお答えいたします。

 はじめに、現時点での進捗状況についてお答えいたします。大里北小学校の改築事業において、今年度においては建設費決定に向けた事業認定申請を4月3日より、県の用地課との事前協議を開始しております。事前協議において、申請書類の確認や認定利用における事業の必要性、並びに事業量の根拠等、本申請に向けた準備が進められております。本申請は平成27年度を予定としており、平行して用地の取得、物件補償並びに実施設計を行い、平成28年度工事着手、平成30年度完成に向けて取り組んでいるところでございます。

 次に、2点目の移転後の跡地活用方法についてお答えいたします。跡地利用につきましては、関係部局とその方針について今後協議を行う予定でございます。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 3点目の質問にお答えいたします。

 大里北小学校の移転場所と隣接する市道南風原田原線は現在整備中でございます。また、先ほど国吉議員からもご質問がありました市道嶺井土改1号線の整備についても、沖縄県へ新規事業として要望をしております。以上です。



◆5番(新里嘉議員) 

 答弁ありがとうございます。

 1番目のですね、現時点での進捗状況ということでありますが、その中で今年の4月3日に事業認定に向けた会議といいますか、それが開始されたということで、あともう一つ、平成28年工事着手、30年完成というふうにいま部長のほうから答弁がございましたが、工事に関しましてもやはり段階的に工事のほうも行っていくと思うんですけども、例えば校舎、グランド、体育館、プールなどそういったこともあると思うんですけれども、私の認識では平成30年完成ということは、平成30年供用開始ということと認識してよろしいんでしょうか。その辺、答弁よろしくお願いいたします。



◎教育部長(知念進) 

 新里議員の再質問にお答えいたします。

 工事は30年度でございますので、供用開始、要するに新しい学校での開校というのは31年4月からということになっております。



◆5番(新里嘉議員) 

 私が当初確認しておりました平成30年度の供用開始からは、やはり1年おくれるという形で。去年の先輩方の質問の中で、答弁の中にありましたが、やはり法の壁のほうで大変この問題は、てこずってるという言い方は失礼ですけども、ちょっといま壁に当たっているという答弁がありました。

 その辺でですね、これにつきましては本当にしっかり移転問題早めに行っていただいて、やはりいまある校舎も今年、一番古い所で築37年迎えて、耐力度調査にありますこれ指標ですけども、4,000点ちょっとということで、建物自体も本当に危険性のある建物でありますので、やはり早めにですね、31年供用開始という答弁でありましたが、もし調整がうまくいくんであればやはり30年、29年とそういった形でぜひこの計画を早めに進めていただきたいなというふうに考えております。

 それでですね、その中で私がちょっと危惧するのは、いまが平成26年でありますので、あと5年供用開始には時間があります。この5年間というのがですね、当たり前ですけども子供たちはいまの学校で学ばなければいけません。

 その中で、この問題につきましても諸先輩方が今年、去年とこの議会の中で取り上げた点もあると思うんですけども、やはり備品関係ですね。それと、また補修関係。そちらのほうも財源と予算関係等いろいろあると思うんですけども、やはり供用開始まであと5年ということですので、その中で、私も情報共有するという意味でも、今年大里北小学校の評議委員も校長先生からお願いされまして、意見交換とかをさせてもらってるんですけども、その中で、今年に入ってですね、今年に入ってで構いませんので、学校のほうから備品関係、あと補修関係で幾つかの要望があったと思うんですけども、その要請、また要望が幾つあったのか。それとまた、対応できたのが幾つあるのか。検討している事項等があればお答え願えたいと思います。よろしくお願いいたします。



◎教育部長(知念進) 

 新里議員の再質問にお答えいたします。

 確かに、これから30年度完成まで現校舎での授業については、支障を来しているということについては重々認識をしております。そういったことで、学校訪問の中においても教頭先生、校長先生あたりからまとめられた資料で、こういったところが悪いんですよと。これにつきましては各学校においても同じでありますが、北小学校においても校舎の老朽化等々、まず一番優先に、危険箇所については早期着工していきますよという形で返答しております。ですから、危険を除去するというのも私たちの使命でありますので、そういった所については早急の対応を進めていきたいと考えております。

 何件の要望があったかということについては、要望というのは要望書1つに何件か確かに含まれておりますので、よろしければまた後でやっていきたいと。いま答弁しましたように、危険な部分については早急に、すぐという形の考え方を持っておりますので、これからにおいてもこういった所は早期対応していくということでございます。

 それと備品等についても、今年度、学校の中で、環境整備という中において、学校が自主的にこういったことをやりたいんだという意見もいろいろとありましたので、こういったものについては教育委員会としても施設課の中で、維持管理の中から学校サイドがやるんであれば、私たちも原材料等々について要請があれば支援していきたいということで、今年度になってプールの周りのペンキ塗り等々についても学校が進んでやりますということで、支援できる部分については私たちがやって、現に見違えたとは言いませんけどもそういった環境で学校ごとに努力しているところがありますので、これからもそういったところは支援してまいりたいと考えております。



◆5番(新里嘉議員) 

 部長、ありがとうございます。

 すみません。幾つかということで質問をさせていただきましたが、私が確認している中には、先ほど部長からもありましたけども、プールのほうですね。北小学校のプールはもう築45年経過しました。それでですね、壁がかなり古くなって汚れが目立つということで、ペンキ代を含めて学校側から要望がありまして、このペンキを塗るのはまた父兄とか学校の先生方、PTAが協力して塗ることができました。ありがとうございます。

 更衣室も実はかなり、こう言ったら失礼ですけれども、廃墟の更衣室といいますか、年間ずっと使うわけでもないので、長らく見過ごされた部分だと思うんですけども、その部分を、ドア部分のほうとかめくれていた部分も併せて改修していただいたというふうに聞いております。

 もう一つ、あとは冷水機のほうですね。当初の要望としてはクーラーの設置だったんですけども、それがちょっと難しいといったことであれば冷水機のほうも。子供たちは学校に水筒のほう持参しているんですけども、朝来るまでになくなっている子供もいるんですよね、中にはね。そういう子供たちがやはり熱中症にかかる確率もありますので、ぜひその面でも冷水機をということで、その辺に関しましても、早いうちに対応していただいたというふうに聞いております。この辺もお礼を申し上げたいと思います。

 ただ一つだけ、申しわけありません。私がちょっと危惧しているといいますか、1つ気になるのが児童が学ぶ机と椅子のほうなんですけども、いま現在ある机と椅子が、高さが調整できない机と椅子になってるんですよ。ですから、やはり子供たち、成長に合わせてですけども、同じ1年生でも背丈が違う子、体重が違う子がいらっしゃいます。その中で、やはり姿勢が悪いというか猫背で、発育がいい子といいますか身長が高い子はやはり低学年でも姿勢が斜めになったりといったものが前からあるということで、ぜひその点を以前から要望しているんだけども。

 今年の5月か6月でしたかね。学校のほうに机と椅子のほうが運ばれて、持ってこられたということでしたけども、それがまた高さが調節できない椅子と机だったということを私は聞いておるんですけども。それで、新しいのは新しいんですけれども、いまある既存の机と椅子よりは新しいんですけども、やはり使途といいますか、高さが調節できないということで返却したということを私確認しているんですけれども、その辺についてお答えできればと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 14時22分)

     (再開 14時23分)

 再開します。



◎教育部長(知念進) 

 それでは、新里議員のご質問にお答えいたします。

 これは備品のことだと思います。いま現在、南城市、小中学校が14校。全学校からの要望がございまして、これにつきましては、いま学校サイドにおいても使用できる机、腰かけ等々、毎年これはチェック入れなさいということを指導しております。そういった中で、破損したら当然これは交換しないといけません。毎年、各学校において要望がございます。いまおっしゃられたように、要するに各学年、個々に各々に体格も違いますので、当然こういった備品でありますけれども、いま購入したのが一律の、要するにこれは小学校だったら小学校用の腰かけだという形での導入になったかと思います。

 今後においてもですね、いまおっしゃられたように体格に応じた形での調整ができるような腰かけ、机等々の導入ということで、今後においてもまた考えてまいりたいと思っております。



◆5番(新里嘉議員) 

 部長、ありがとうございました。

 何とぞ初めてなものですから、一般質問ですね。通告も私自身簡素化といいますか、簡単に書いてしまったものですから、関連性があると思い、今日この場で質問させていただきましたが、これからは気を付けて一般質問の前の通告もしっかり行っていきたいと思います。大変申しわけございませんでした。

 そうですね。いま部長からもありましたけども、よくありますように、教育はやはり待ったなしという現場の声もよくありますので、しっかり環境に合った環境づくりをしっかり行っていかないといけないかなというふうに思っております。よろしくお願いいたします。

 続きまして2番目の、移転後の跡地活用方法についてなんですけれども、こちらのほうも、またこれからしっかり審議していくということでしたけども、今年の3月に小学校があります嶺井区の区長さん初め、有志の方々が市長のほうに跡地利用の問題ということで、今後の活用方法ですね、嶺井区としてのそういった意見書といいますか、そういったものを提出してマスコミのほうにも取り上げられておりましたが、その中で方向性としては分譲のほうを考えている。

 方向性なんですけど、やはり地域の意向に沿った形で意見を尊重しながら、この跡地利用の活用方法については今後進めていきたいということをおっしゃっていました。その記事がまた載っていました。その辺につきましてこの考えには変わりはない、あるいは地域の意見を尊重して事業を進めていくと、今後、もし跡地利用の活用になればやっていくという決意はお変わりないのか。確認したいなと思いまして、よろしくお願いします。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。

 北小学校の区域については、皆様ご承知のように平成22年の8月の都市計画を見直す中で、農地を住宅地に使えるように白地にしてくれという要望で結構多めに除外をいたしました。

 これは皆様ご承知のように、若い人たちがお家をつくる場所がないと。住みたいんだけれど住めない状況があるということで、若い人たちが私に相当な意見がございました。それを見越して、南城市の全域の中で嶺井区においては優遇措置として結構外したんですが、しかしながら地権者が大地主でいまだ何も活用されてないということで評議員の皆さんにもお話したんですが、次の見直しの中では使われていなければまた編入をしてほかの使える土地を住宅地にできるようにするということまで申し上げております。そういったことで、学校をつくっても子供たちが少なくなれば大変なことですから、嶺井区から出ていった方々、そして嶺井区に住みたいという方々も結構いらっしゃるんですね。そういう方々のことを考えながら、いま分譲として人を増やすような策を考えたほうがいいのではないということでその方針を出しました。

 それと同時に、皆さんの伝統的な綱引きもございますから、一角に公園を設けて皆さんがそこで集まれるようなことも含めて検討すべきじゃないかなということで、ある程度の絵型を教育委員会で書いてございます。

 ただ、一戸建ての分譲地になると買えないと、住めないというような状況もあって、いま学校が建っている場所に集合住宅も2棟ぐらいは考えたほうがいいんじゃないかということで、そのことも含めてある程度の絵型を書いてから皆さんとまた相談をしたいということで、皆さんがいま綱引きをしている場所の一角に公園を設けて、そこに学校跡地という記念碑も立ち上げながらそれをやったほうがいいんじゃないかということで、この辺には投げています。そういったことで、それができ上がり次第また皆さんとご相談を申し上げたいと思っております。

 それと農地法の改正で、いままでは我々の行政の範疇で除外するのも簡単だったんですが、もうそれができなくなったというようなことですから、それも含めて手続きをしてきたんですが、予算を伴ってないから事業認定ができないということで、今回用地料が3億ぐらい、膨大な用地料ですから、それは当初の予算で計上したほうがいいだろうということで、3カ月ほどおくれますがそういったことで対応したいと思っております。



◆5番(新里嘉議員) 

 市長、ありがとうございました。

 しっかり地元嶺井区の地域の皆さんの意向に沿った今後の跡地利用の計画づくりをしていただきたいなというふうに思っております。ありがとうございます。

 それでは、続いて3番目ですね。移転に伴う通学路の整備を平行して考えているのかということで、先ほど国吉昌実議員のほうからもありましたので、1つだけちょっと確認したいことがあります。

 その中で、速さ止めといいますか、減速装置のハンプの件が出ておりましたが、ハンプを設置することの検討なのか、それとも設置場所の検討なのか。検討するということで参事のほうからあったんですけども、それが要は場所をどこどこにやるんだよと、それを検討していく。それともハンプ自体を検討していくのか。私もちょっと確認ができなかったものですから、その辺をひとつ確認したいなと思います。よろしくお願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 新里議員の再質問にお答えします。

 先ほど、ハンプの件をお話したんですけども、実際今回その市道嶺井土地改良1号線は本線が変わるんですね、予定は。集落の周辺あたりを通って与那原方面に接続する形になるわけなんですよ。その分、いまある集落内の道路がそのまま残る形になるので、その場所を位置と個数、それと交差点等の状況等も踏まえて地域と調整し、その集落の方々とも調整して場所、数等を調整していくことになります。以上です。



◆5番(新里嘉議員) 

 ありがとうございます。

 先ほど、ハンプの件に関しまして午前中の質疑がありましたが、安谷屋議員のほうからもありましけども、この嶺井区に関しましてはこのハンプの件、自治会長さん、また学校の校長先生、またPTA等も動きまして、この道路に面する近隣の住民の同意書のほうは既にもらっていると確認しておりますので、ぜひ早い時期にハンプがやはり場所もどこどこっていう適切な場所があると思いますので、しっかりその辺を検討していただいて、早めの設置をお願いしたいなというふうに思っております。どうもありがとうございます。

 続きまして、発言事項2番目のほうですね。大里嶺井団地の建てかえについてですね。この件につきましても、以前城間松安議員のほうからこの議会で取り上げられた経緯があるというふうに確認しております。その点も踏まえて、自治会のほうから2年前の平成24年8月31日、市のほうへ建てかえの要請書のほうも出されているというふうに確認しておりますが、それも踏まえて住宅供給公社、県の回答も含めて現在の進捗状況、あと市としての今後の方向性をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 新里議員の2番目の大里嶺井団地の建てかえについてお答えいたします。

 住宅供給公社は、嶺井団地について約40年余を経過し、老朽化が進み、入居者の安全確保の観点から用途廃止の方針を示しております。南城市は沖縄県へ建てかえの要請をしておりますが、沖縄県は嶺井団地の新築については考えていないとの回答でございます。その回答と併せて沖縄県及び沖縄県住宅供給公社から南城市が事業主体となって建てかえができないかという話を持ちかけられております。現在、沖縄県、住宅供給公社、南城市の3者で事業導入の方法や導入後の財政への影響等を協議しているところでございます。その協議の結果等を踏まえた上で、今後の方向性を見出していきたいと考えております。以上です。



◆5番(新里嘉議員) 

 ありがとうございます。

 いまの答弁ですと、住宅供給公社のほうは用途廃止、県のほうに関しましては、建てかえについてはいまのところ県独自では考えていないという答弁があったということですが、これにつきましては本当にもう個人的になりますけど、本当にもう残念でならないという、私のコメントを発したいと思います。

 実はですね、県の住宅課のホームページのほうで拾った文言があるんですけども、沖縄県の住宅施策の方針として沖縄県住生活基本計画を策定し、この中に「誰もが安心して心地よく暮らせる 美ら島 沖縄」を目指して、快適でうるおいのある安全・安心な住まい・まちづくりに向け、積極的に取り組んでいくということを県の住宅課のホームページのほうで、私、供給公社のホームページをやってたらここにたどり着いたんですけども、実際県のほうはそういったことを方針として計画に策定しているんですよ。

 それにも関わらず、今回この嶺井団地の建てかえについて、言葉はあれですけども、大変失礼ですが、用途廃止というこういった言葉だけで片付けてしまう。あとは南城市のほうにお願いしたいというのは、個人的に言わせてもらえば大変無責任な発言ではないかなというふうに思っております。ですが、こう言ったら失礼ですけども、南城市としても、住んでいるのは皆さん南城市民でありますので、やはり市民の生活を、安全・安心を守るというのが本当に第一だというふうに市としても考えていると思います。

 その中で、私も実は去年までこの嶺井団地に10年弱実際に住んでおりました。先ほどから言いますけれど、築40年今年で経過しております。先日は40周年の式典のほうに市長と前照喜名議長も見えていたんですけども、そういったお祝いの裏にもそういったことがあるというのが現状であります。

 私も団地に住んでいてなんですけども、3年前の朝5時ごろですかね、ちょっと時期は忘れましたけど、沖縄県南部地域を5弱の地震が、朝方5時過ぎだったと思うんですけれど、皆さんも経験があると思うんですけれども。



○議長(大城悟) 

 残り1分です。



◆5番(新里嘉議員) 

 そのときも大変恐怖でありましたし、本当にもう壊れると思いました。また、今年の4月にはA4棟の建物なんですけれども、そちらの外壁が下のほうに崩落して、なんと近くには子供二人が遊んでいて幸いにもけがはなかったんですけども、いまその場所は公社のほうがロープを張って立入禁止になっています。A4棟の外壁のほうなんですけれども。そういったことも実際に起こっているんですね。見ため的にもそうなんですけども。一昨年の台風の際には、1棟のほうなんですけれども、玄関から入ってきたら、空気孔の流れなんですが空気の流れでサッシが外に、ベランダ側に倒れまして下のほうにガラスが全部粉々に落ちていったということもありました。幸い台風でしたので、下には誰もいなくてけが人はいなかったんですけども。



○議長(大城悟) 

 時間です。



◆5番(新里嘉議員) 

 こういう状況ですので。最後に、すみません。私、去年の2月3日の市長懇談会でも市長の決意を伺っておりましたので、この嶺井団地の建てかえのですね、改めて市としての方針、決意、所見を市長よろしくお願いします。すみません、時間をオーバーしまして。



◎市長(古謝景春) 

 新里議員の質問にお答えします。

 私はちょうど最初の当選したとき、挨拶回りをしたときにこの建物すごい危険だなということで、そのときにも自治会の皆さんに、声を上げてやらんとできませんよというような話をしたんですが、なかなか声が上がらなかったんですね。前の議員さん、ヨナミネさんですか。商店がありますよね。その方にもお話をして、まだそういった事故とかはないというようなお話で、むしろ僕らから投げかけたんですが、それが返ってきたのが2期目以降ですかね。そういうことで、どうにか方向性を定めようということで、県にもちょこちょこ言っていたんですが、地元から上がらないもんですからなかなかその対応ができなかったということで、そういう状況になってきたんですが。

 結論から申し上げれば、我々は市でもやっていいということの方向性を示しております。しかしながら、それは当然に県がやるべきような事業を我々がするわけですから、裏負担分もしっかり持てということでいま申し上げております。公社が持ってる財産は南風原と大里の間にも持っておりますから、そういうものを処分してでも我々の裏負担分を持ってくれよというようなことをいま調整をしております。

 県は、プロパーが生き残るためにその財源をうまく利用するというような大それたことを考えているようでありますが、そういったことは我々、豊見城方式といいますか、豊見城ではそういったことが一銭も出さないでできているわけですから、そういった過去の経緯等を踏まえながら、しっかりその方向性を定めていくということを申し上げてありますので、またしっかり向こうの理事もそれに沿うように頑張りたいということで言っておりますので、最後までまた頑張りたいと思います。



○議長(大城悟) 

 休憩します。

     (休憩 14時43分)

     (再開 14時55分)

 再開します。

 本日の最後の質問者、國吉明議員。元気よくいきましょう。



◆9番(國吉明議員) 

 皆さん、こんにちは。去る9月7日の南城市市議選挙で晴れて議員に当選しました、船越出身の國吉明と申します。南城市発展のため頑張る所存でありますので、執行部の皆様、議員の先輩方、ご指導のほどよろしくお願いします。

 早速質問に入りますが、大きな2点を質問させていただきます。

 1点目、市道船越大城線の整備についてお伺いします。市道船越大城線については、県事業で整備が進められている南部東道路にアクセスする市道として、南部東道路の進捗と併せて整備が進められていると理解しております。

 市長におかれましては、先日南部東道路の那覇空港自動車道への直接乗り入れを、早期完成を知事へ要請したと聞いております。市長の南城市のまちづくりに対する強い思いを感受するところでございます。南部東道路は地域高規格道として整備が予定され、つきしろから山川までの区間で平成30年度完成予定と聞いております。南部東道路の完成により、那覇市までの30分圏内にかかる通勤通学や、経済活動等の便利性の向上や、地域住民に都心的サービスを提供する道路であります。南城市は南部東道路を核としたまちづくりを進めている。一方では南部東道路インターへアクセスする市道設備も重要であり、南部東道路と同時期に供用開始できるよう整備が必要となります。

 市道船越大城線は、南部東道路の大里インターへアクセス道路として計画され、現在実施計画、用地取得等が行われていると思いますが、早期進捗こそ南城市の発展及び南部東道路への早期完成につながるものと考えております。

 そこで次の2点について質問します。1.完成までの計画と計画に対する進捗状況。2.整備を進める上の課題等。

 2点目の質疑項目です。墓地禁止区域の追加指定について伺います。

 平成26年4月1日に南城市墓地等の経営の許可等に関する条例が施行されましたが、墓地禁止区域の追加指定について3点伺います。

 南城市においては、墓地、埋葬等に関する法律に基づき、墓地地域の墓地等の経営の適正化及び墓地等の周辺環境との調和を図り、公共の福祉の確保に使用することを目的とし、南城市等の経営の許可等に関する条例を設置してみました。当該条例11条では、無秩序に墓地等の立地がなされないよう禁止地域が指定されておりますが、残念ながら南城市の史跡として指定されている船越城周辺は墓地禁止区域として指定されておりません。

 船越城は14世紀の中ごろ、玉城王の四男が移住し築いたとされた城跡であります。近隣の八重瀬町や南風原町、遠くは県庁まで一望できる風光明媚の高台にあり、1994年に南城市の史跡として指定され、また都市計画法に指定する第4風致地区として指定されております。しかしながら、近年墓地開発等が、集団墓地として開発する動きが見られ、船越城の周辺環境の調和を損ねてると懸念されていることも、船越区ひいては南城市有効な環境の維持等に、景観を阻害することが危惧されています。

 南城市において進められる市道船越大城線供用開始を見越し、市道沿線の地権者においては子や孫等による住宅建設を計画しているものがおります。船越区は戦前から復帰前まで船越城周辺に住宅が多く立地し、現在農地地域となっている箇所は田園地帯として栄えておりました。そのような地域に集団墓地が建設されていると良好な住環境を維持することは困難となり、ひいては南城市の発展を阻害する要因となると思います。

 船越区においては、平成26年8月1日に墓地禁止区域の追加指定について南城市と市長宛てに要請したところです。そこで以下について質問します。

 (1)墓地禁止区域の追加指定に向けた南城市の進捗状況について。

 (2)墓地禁止区域の追加指定後の住宅建設の規制について。

 (3)今後の墓地禁止区域の方向性についてです。

 お願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 國吉明議員の1点目の船越大城線の整備について、お答えいたします。

 完成までの計画と、計画に対する進捗状況についてお答えいたします。

 船越大城線については、平成25年度から事業を実施し、測量設計業務、用地測量業務を行っております。平成26年度から用地購入を進めており、平成28年度より工事に着手する予定であります。事業の完了は平成31年を予定しております。

 次に、2点目の整備を進める上の課題等についてでありますが、道路を整備するにあたっては用地を先行取得する必要があります。当路線は新設道路となることから多数の地権者がおります。市が道路整備を進める上で課題となるのが、用地の問題であります。この路線は南部東道路の大里東インターチェンジから玉城方面への重要な道路であります。この路線が計画どおりに完成できるよう、地域の皆様、それと地権者の皆様のご理解とご協力をお願いいたしたいと思います。以上です。



◎市民部長(山入端美智子) 

 では、國吉明議員の2点目の墓地禁止区域の追加指定についてお答えいたします。

 まず、墓地禁止区域の追加指定に向けた進捗状況についてですが、現在1自治会ということで表現しております、船越のほうから要請があります。禁止区域の要請等は、地域で意志決定した旨の証する書面を提出することにより行うものとされており、提出された書面の内容について確認、整理し南城市墓地等審議会へ諮問の準備を進めております。

 次に、墓地禁止区域の追加指定の指定後の住宅建築等の規制についてですが、追加指定の墓地禁止区域になり得る地域は、?景観の保全の観点から、多くの人が集まる場所や多くの人が目にする場所であること。?自然との調和の観点から、緑地や歴史、文化遺産を保全する必要がある場所であること。以上の要件を満たす場合において認めるものとして、墓地の立地抑制を図っております。墓地禁止区域であっても、建築基準法及び都市計画法、または建築に関わる条例の規定に基づく範囲内であれば、原則住宅建築等の開発は可能と考えられます。よって、墓地禁止区域内では墓地の規制を行うものであり、住宅建築等を規制するものではありません。

 次に、今後の墓地禁止区域の方向性についてですが、現行の墓地禁止区域は、各種法令等に基づく開発、土地利用規制がある区域で土地利用規制の区域界との整合性を図り指定してまいります。今後の墓地行政においても、誰もが安心して埋葬、収蔵されるよう、墓地需要を吸収しながら墓地の立地をコントロールすることにより、墓地の無秩序な散在化の防止を図ってまいります。市の将来都市構想に基づく土地利用規制の変更等や、まちづくりの進展や地域の取り組みも考慮しながら、墓地禁止区域の追加指定を検討してまいります。以上でございます。



◆9番(國吉明議員) 

 すみません。再質問。

 1、8月1日づけで要請したところですが、なぜ今回の9月議会に条例改正の提案ができなかったのかをお伺いします。また、提案時期についてもお伺いします。行政上の手続きについても説明をお願いします。以上。



◎市民部長(山入端美智子) 

 では、國吉明議員の再質問についてお答えいたします。

 8月1日、区より南城市のほうに要請をされたということであります。9月の議会で条例改正提案がない理由ということで理解して、お答えいたします。

 まず、要請書を受け審査したところ、地域で意志決定した旨の書面の提出がなかったことから、請求したことに時間を要しました。また、提出された役員会の記録で、墓地禁止区域の要請決定のための地域の意思決定と認めがたいと判断しました。そういうことが主な理由でございます。

 南城市墓地審議会の開催が現在のところおくれております。

 それから、具体的に手続きの件ということですので、そちらのほうにつきましては、南城市墓地等の経営許可等に関する条例第13号の規定により、墓地禁止区域の追加指定をしようとする場合には南城市墓地等審議会の意見を聞かなければならないことになっております。審査をして審議会のほうへ諮問を諮って、答申を受けて、それから条例改正の提案となります。いま現在、要請書を受けているものについて審議会への準備を進めているところでございます。以上です。



◆9番(國吉明議員) 

 前と後ろを失敗しまして、行政上の手続きも。すみません。ありがとうございました。

 2番目の質問で、墓地禁止区域の追加指定に伴う課題についてお伺いします。よろしくお願いします。



◎市民部長(山入端美智子) 

 では、國吉明議員の再々質問にお答えいたします。

 禁止区域追加指定にあたって、課題になっているということのご質問ですね。

 墓地立地を規制、誘導の強化を図るには、墓地需要に答えなければなりません。墓地禁止区域の指定追加するにあたっての課題は、墓地禁止区域を追加指定することによって所有する土地の墓地の建設が困難になる場合があることから、地域の理解、協力が必要であること。そのため、市民への周知等の手順やスケジュール等、整理を行うなど慎重な対応を重要としております。そのため、今回のように時間を要することが私どものほうでは課題となっております。以上です。



◆9番(國吉明議員) 

 前向きな答弁ありがとうございました。

 墓地禁止区域の追加指定においては船越地域の切なる要請でありますので、ぜひ実現するようよろしくお願い申し上げます。私の質問は以上です。



○議長(大城悟) 

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 次回は、10月6日(月曜日)午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。

 本日はこれで散会します。

     (散会 15時15分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      議長   大城 悟

      署名議員 新里 嘉

      署名議員 安谷屋正