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沖縄県 南城市

平成26年  6月 定例会(第4回) 06月06日−02号




平成26年  6月 定例会(第4回) − 06月06日−02号









平成26年  6月 定例会(第4回)



       平成26年第4回南城市議会(定例会)会議録

1.開議     6月6日 10時00分 宣告

2.散会     6月6日 16時08分 宣告

3.出席議員

   1番 大城竜男議員   11番 比嘉直明議員

   2番 前里輝明議員   12番 瀬底正真議員

   3番 親川孝雄議員   13番 大城憲幸議員

   4番 玉城 健議員   14番 島袋賢栄議員

   5番 松田兼弘議員   15番 国吉昌実議員

   6番 城間松安議員   16番 長嶺勝盛議員

               17番 屋?宣勇議員

   8番 吉田 潤議員   18番 仲村和則議員

   9番 伊禮清則議員   19番 大城 悟議員

  10番 中村直哉議員   20番 照喜名 智議員

4.欠席議員   なし

5.本会議に職務のため出席した事務局職員の職、氏名

  事務局長      山内 博   事務局主事     嶺井良太

  事務局係長     浦崎輝子

6.地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者

  市長        古謝景春   教育長       山城 馨

  副市長       座波 一   教育部長      知念 進

  総務部長      當眞隆夫   上下水道部長    飯田高男

  企画部長      具志堅兼栄  産業建設部長    山村研吾

  市民部長      山入端美智子 産業建設部参事   伊集 稔

  福祉部長      小谷 肇

7.議事日程

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     平成26年第4回南城市議会定例会 議事日程[第2号]

                平成26年6月6日(金)午前10時開議

日程第1       会議録署名議員の指名について

日程第2       一般質問(6人)

           (1)比嘉直明

           (2)屋?宣勇

           (3)松田兼弘

           (4)親川孝雄

           (5)国吉昌実

           (6)大城竜男

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8.会議に付した事件

  議事日程の事件と同じ

9.会議の経過

  次のとおり



○議長(照喜名智) 

 これから本日の会議を開きます。

 諸般の報告を行います。

 本日の議事日程はお手元に配布したとおりであります。

 これで諸般の報告を終わります。

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、11番比嘉直明議員及び12番瀬底正真議員を指名します。

 日程第2、これより一般質問を行います。

 なお、本日の質問者は、お手元に配布してあります、議事日程のとおりであります。順次、発言を許します。

 最初の質問者、比嘉直明議員。



◆11番(比嘉直明議員) 

 はい、おはようございます。それでは通告に従いまして、本日は2点お願いしたいと思います。

 まず、水災害についてであります。毎年、6月定例会では雨水による水災害の質疑が出てきます。本市の地形が大きな要因ですが、これまでの答弁の中で市内全域の水の流出調査を実施するとの回答でした。その後の進捗状況について伺います。

 残りの1点は自席にて行います。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 おはようございます。何年ぶりですかね。合併後9年ぶりに議場のここで答弁することになりました。久しぶりですね、緊張しております。皆さんの、議員さんの顔が怖くてですね、笑顔が見えましたのでリラックスしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 比嘉直明議員の1点目の水害についてお答えいたします。雨水調査の進捗状況については、平成24年度から佐敷地区の流域調査、約617ヘクタール分を行い、平成25年度に大里地区810ヘクタール分の調査が完了しております。今年度は玉城と知念地区の流域調査、合計463ヘクタール分を発注し、平成27年2月には南城市全域の流域調査が完了することになります。今回は調査データをもとに南城市全域の排水路改修計画を策定し、関連事業等の整備をしていけるものだと考えております。以上です。



◆11番(比嘉直明議員) 

 平成27年2月に完了ということですね。完了後は、あと、排水路の改修計画を策定するということです。いま皆さん、執行部の皆さん、現状を把握してるとよく思います。

 本当に、集中豪雨のときにはですね、住民の方は何か非常に困ってらっしゃるということで声が上がってきます。特に私が指摘したいのはですね、玉城地域で百名、中山、富里、この辺ですね、これがですね、どうしても現在の側溝では、捌ききれてないというのが現実です。そこで土砂等の流出もありまして、海面に流れて汚濁の状況もよく見受けられます。処置方法としてはですね、かんがい排水事業等を取り入れて何らかの対応にはなると思うんですが、根本的な改善にはつながらないわけですよね。どうしても捌ききれない。中山、玉城に関しては特にそうですね。それはやっぱりですね、上部の琉球ゴルフ場のそこの水が、どういうふうに流れてるかは私わかりませんけども、そこが大きな要因になっているんではないかと思います。これまでのですね、同様の質疑に対して執行部の答弁で、その琉球ゴルフクラブにはですね、ため池を要請して一旦貯水して、それから時間を遅らせて流すような答弁をしております。琉球ゴルフクラブがですね11月にオープンします。それはショートコースですけども。とてもいま、そのため池を建設してるような様子は見受けられませんが、その要請に対してどうなったかっていうのをお答え願います。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 再質問にお答えします。

 実際事業中途でですね、産業建設部のほうで現場立ち会いを行ったということで、現場指導を行ったということを聞いております。それと今のですね、見渡す限りに貯水池の整備をされてないというふうに見受けられます。訂正いたします。沈砂池ですね、5カ所設けて地下浸透方式をとっているということでございます。



◆11番(比嘉直明議員) 

 対策をとってるということですんで、それはそれとして評価したいと思います。いずれにしてもですね1時間に100ミリ程度の集中豪雨だと、現状では、はき捌きれてないというのが現実ですから、本市としてやるべきことしっかり取り組んでいただきたいなと思います。

 住民の声ですがね、そういう方もいらっしゃいますよ。これ参考までに言いますから聞いといてください。雨が降るとですねその上部の道路のほうにいって、これ側溝はグレーチングなんですがね。そこをオープンするそうなんです、そのたびに。なぜかというと、そこにはですね枯れ葉がですね、そこにたまってですね、その側溝が機能してないということで、その住民の方はですねそのたんびに現場へ出かけて側溝のふたを開けて、ふたがたまらないようにというふうな監視をしているそうなんです。そういう方もいらっしゃいますんでね、これは例として玉城地域をあげましたけども、南城市全体も何カ所かあると思います。ぜひ目配りしてですね、集中豪雨にはどうしても悩んでいる方がいるというのをいま一度認識していただきたいと思います。

 また逆にですね夏になると水が足りないわけですから、農家の方々は。その何ていうかな、出ていくものをどうやって貯蔵して夏場に提供するのかなと。それやっぱりかんがい排水事業かなというのも思うんですけどね。この2つをもうちょっとリンクしていければなと考えています。もったいないですよね。1時間に100ミリも降るわけですから、それを海に流しているわけですからね。その水をですね何かもうちょっと蓄えて利活用という意味では、まだまだ研究する必要があるのかなと考えております。水源の確保も大事ですけどもね、いずれにしても現状を把握してそれから改修ですね。排水路の改修計画を策定して、地域住民に安心な生活を与えるのも行政の仕事ではないかと思います。ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それでは次に移ります。新庁舎建設について伺います。本年度の一般会計予算で約3,300万そして6月補正で約4,500万の予算を計上し、今回の定例会に提出され、本格的にスタートします新庁舎建設に、推進の立場から次の3点を伺います。

 まず1つ目に建設費の概算総額、これもう大体でいいです。この時期ではですね、大体このぐらい、用地交渉から完成までこのぐらいかかりますよというような答弁でいいと思います。

 それから完成までの概略的な行程。これは平成32年度までには完成するという答弁をいただいてますけども、例えば実施設計がいつごろ入って着工がいつごろになりますよというのがわかればいいと思います。

 3つ目にですね完成後の既設庁舎の利活用方法。この本庁舎と大里庁舎ですね、この2つはどうなるかっていうのをわかれば教えていただきたいと思います。お願いします。



◎総務部長(當眞隆夫) 

 おはようございます。4月1日から総務部長ということで、新たな部分でのスタートになってます。議会のほうにはですね、総務部のほうで取りまとめをして議案の送付をしたりということで、非常に1番近い部署じゃないかなと思っております。

 それでは比嘉直明議員の2点目の新庁舎建設についての質問にお答えいたします。

 始めに、建設費の概算総額につきましてはおおむね50億円で計画を進めておりますが、具体的な金額につきましては、昨今の社会情勢や庁舎の規模、広報等によっても金額の変更が生じてまいります。概算的な総額につきましては、用地調査や基本設計後に確定する見込みとなっております。

 次に完成までの概略的な行程についてお答えします。いま議会で新庁舎の基本設計、用地測量等の調査委託を補正予算で計上してございます。議決後にはですね速やかに用地調査等を行い、場所を選定し基本設計を行ってまいります。建設場所の決定後ですね、基本設計をベースに来年の3月頃に市民説明会を開催する予定で計画をしております。

 平成27年度には事業認定申請それから地権者の同意、用地買収を経て、実施設計、開発行為許可申請を行う予定です。開発行為許可後平成28年度から敷地造成工事、それから建設工事に着手し平成29年12月末の完成を目指しております。

 次に完成後の既存庁舎の利活用方法についてお答えいたします。既存庁舎の跡地利用につきましては、雇用の創出による若者の定住化ならびに地域の活性化を図るため、情報通信産業事業者を含めた多様な業種の誘致について検討しております。企業誘致にあたりましては、実践的な知見を有するということでですね、現在一般社団法人地方自治研究機構との共同調査研究を進めており、来年3月末までに報告書を取りまとめる予定で動いております。



◆11番(比嘉直明議員) 

 概算で総額50億という数字が出てまいりました。当然この額は妥当な金額だと想定します。というのは我々はですね、約15億の基金を持っているわけですから、それから判断すると50億の数字が妥当かなと、そういうふうに感じます。

 そこでちょっと整理したいんですけども、まず特例債を使って建設するわけですよね。特例債を使って。合併特例債は95%の借り入れができます。事業の地方交付税として70%が償還されますね。それで合併協議会の中で、協定項目の中で特別事業債の起債可能額を60%、約127億円として定めておられますね。とすると当然5年間延長して特例債を使用して建設するわけですから、起債可能額の60%あるいはその127億円を超えるわけになりますので、それを見直したはずなんですね。その数字をわかればお示しください。



◎総務部長(當眞隆夫) 

 はい、再質問にお答えします。

 合併特例債につきましては、いまご指摘があったとおりですね60%の枠でやるということが合併協定の中で確認されております。ただ当初は10年計画ということがございましたけれども、法律改正によってこれが15年に延長されたということがございます。そういうことで、いまですね財政課それから政策調整課を含めて、企画も含めて現在、当然、合併特例債に有利な起債でございます。そういうことで期間の延長ですね。延長と額の総額の部分、こちらについていま検討しているところでございます。これにつきましては平成27年12月の末までにですね、国のほうの認可を受けるということでございます。ただそれにつきましては、いま早急に国の認可を受けらるようにということでいま作業をしている状況でございます。



◆11番(比嘉直明議員) 

 特例債を使って建設するというのは、これ誰しも希望していると思います。それほどの優遇措置でありますのでね、それはそれで皆さん納得するし市民も納得すると思います。

 ただ、いま協定項目の中で60%というお約束をしているわけですから、それを超えることによってですね、いろんな事務的な処理も必要だと思います。あるいは議会の承認も必要かなと思いますので、もし、それが決定次第ですね議会にあげていただければ結構だと思います。

 それではですね最後に新庁舎建設にあたりですね、市長の見解を伺いたいと思います。どんな思いでこの庁舎を描いているんでしょうか。



◎市長(古謝景春) 

 比嘉直明議員の質問にお答えします。新庁舎建設におきましては、私ども合併する以前の議会の約束事項で、中心地につくるということでその合併の方向性が定まったという経緯がございます。

 しかしながら、私も当初市長になったときに果たしてその財政状況で可能かということの疑問を持っておりまして、そのときには否定的というようなことだったんですが、しかしながら旧佐敷町、知念村、今、庁舎がない場所からは早めに約束を守ってくれというようなことが意見としてすごく多いんですね。それは私はすごく当然だと思っております。そういったことで、むしろ今、庁舎のない町村の旧地域の部分がですね、優先されるんじゃないかということを思っております。これは約束事項でございますから。そういったことでいま10億基金も積んで、そして中核施設としての3,000台の駐車場も真ん中につくるというようなことの方向性が定まっているわけでありますから、そういったことを含めてサービス機能を中心に持っていこうということでいま考えております。そういったことで3年をめどに建築をするということで、その手続きを前向きに住民説明会、そして議会も含めて理解を求める作業を実施してまいりたいと思っております。



◆11番(比嘉直明議員) 

 庁舎建設にはですね私どももある程度期待をしております。本当に市民サービスが充実になることを期待しておきます。

 それからですね、先ほどの完成までのお話がありましたね。29年の12月ということですんで、これもだいぶ前倒しになったんではないかなと思います。いずれにしても庁舎建設したからにはインフラ整備も必要だと思います。下水道とかですね道路の整備、いろんな課の連携も必要かと思いますんで、しっかりタッグを組んで実現に向けて頑張っていってください。

 それから1つ立地条件がどうしても少し気になってまして、あえて言わせていただきますけども、中心地となるとユインチホテル周辺になろうかなと考えております。そこはですねこの季節非常に湿気があります。梅雨時はですね。ですからそれも設計の段階には強く要請して確かなものを建設するよう希望いたしまして、私の一般質問を終わります。



○議長(照喜名智) 

 一般質問を続けます。次の質問者、屋?宣勇議員。



◆17番(屋?宣勇議員) 

 ハイサイグスーヨー、チューウガナビラ、チャーガンジューシ、ワッチュミセービーガヤーサイ。トウサイ、チューヌ一般質問やターチ、シコートーイビン。ウチンジャチナービラ。

 1点目、日本一元気で魅力あるまちづくりについて。古謝市長は合併後の南城市まちづくりの基本目標として、日本一元気で魅力あるまちづくりを掲げて初代南城市長に当選し、3期目は無投票当選を果たされました。苦しい市町村自治体経営の中で合併を選択した南城市にあって、夢を語り夢を描くにはあまりにも厳しい内外の社会状況でありました。それをどのようにして日本一元気で魅力あるまちづくりを、合併後南城市の基本目標に掲げたのか以下のとおり質問をいたします。

 (1)日本一元気で魅力あるまちづくりを、合併後南城市の基本目標に掲げた背景、根拠、趣旨、主張について伺います。またこの基本目標の今後の方向性と到達点について伺います。

 (2)日本一元気で魅力あるまちづくりを、島クトゥバではどのように表現するか伺います。

 次2点目。一括交付金活用について。一括交付金活用による市道、農道等整備における潰れ地問題の解決が図れないかについて平成25年6月定例会で質問したところであります。答弁として、戦後の混乱から昭和47年日本復帰するまでの南城市の市道、農道等、整備における潰れ地の特殊事情を精査して国に訴えていけば、一括交付金活用による問題解決も可能性があるのではないか、まずはしっかり調査をしていくとの答弁がありました。

 昭和20年ニミッツ布告により、沖縄は日本政府の全ての行政権の行使を停止されるも昭和20年現在の民法、不動産登記法等は沖縄の現行法規として効力を有し、講和条約発効から復帰までの沖縄の諸制度は米国民政府の布告・布令、琉球政府の立法・行政・司法権、日本政府の財政援助など諸制度がグレーゾーン時代の中で戦後沖縄の復興が図られてきたといっても過言ではありません。そこで以下のとおり質問をいたします。

 (1)沖縄土地法制の整備期間中である昭和27年4月28日講和条約発行から、昭和47年5月15日、日本復帰までの南城市の市道、農道等整備における、潰れ地の特殊事情の調査はどのような手法で進めているか。そして調査の現在の進行状況とその成果内容について伺います。

 (2)一括交付金活用による市道・農道等整備における潰れ地問題解決の実現可能性について伺います。よろしくお願いをいたします。



◎市長(古謝景春) 

 屋?宣勇議員の日本一元気で魅力あるまちづくりについてのご質問の(1)合併後南城市の基本目標に掲げた背景、根拠、趣旨、主張並びに基本目標の今後の方向性と到達点についてお答えをいたします。

 まず4町村合併の背景についてご説明を申し上げます。合併の背景は平成の大合併とも言われ地方分権の推進、少子高齢化の進展、国及び地方の厳しい財政状況、日常生活圏の拡大がありました。そしてこれらを踏まえ市町村の財政基盤を強化するとともにより効果的、効率的な行政運営を実現し、地域の課題に適切に対応できる地方自治体の自立が求められておりました。

 ご承知のとおり合併前の南城市旧4町村は、那覇広域、都市計画区域と都市計画区域外という全く異なる土地利用制度化でのまちづくり等により本島南部地域にありながら、人口停滞、急速な少子高齢化、若い世代の流出、厳しい財政状況などの深刻な課題を抱えておりました。こうした厳しい状況下においてお互いが力を合わせ、その難局を乗りきっていくことに合併の意義があり、その目的は地方分権の推進と行財政の効率化をとおして多様化、高度化する住民ニーズを迅速にとらえ、柔軟かつ生産性の高い自治体の経営と地域特性を生かした個性的なまちづくりを進めていくことが不可欠であると考えておりました。私は旧4町村は大きな潜在能力を持った地域であることを確信し、合併によりその魅力を最大限に活かすことで南部の中核都市としての活性化が図れるものと信じておりました。

 また新市のリーダーは新しい発想のもと常に先を見据え、公平、公正を基本に市民との対話を重視し、4町村民が南城市民であることに自信と誇りを持ち、生まれてよかった、住んでよかった、これからも住み続けたいと思う南城市で誰でも幸せで夢と希望を託すことができる環境をつくることを使命と考え、日本一元気で魅力あるまちづくりを基本目標に掲げて市長選挙に立候補し当選をいたしました。

 私が目指すまちづくりの基本は、地域全体が元気であること、また地域全体に魅力あることが基礎にあります。私は市民を始め、商工業、農業、漁業、畜産業等あらゆる産業が元気でなければ地域の活性化はないと考えております。まちの魅力とは人、自然、文化遺産、コミュニティ等、精神的な面においても地域全体に魅力あることが大切であります。日本一元気で魅力あるまちづくりにつきましては、私の目指すまちづくりの方向性を全てが包含されております。これからも進むべき方向性を見失わず、現在実施してる政策を着実に具現化することに努めてまいります。日本一元気で魅力あるまちづくりの到着点は、大きな志を持って果敢に挑戦し、さらなる市民の幸せを求めて突き進んでいくことを基本スタンスとして行政運営を行っていくことであります。そのことによって南城市に定住人口が増え、誰もが南城市に住んでよかった、これからも住み続けたいと思えるようなまちづくりを目指して頑張ってまいります。

 (2)日本一元気で魅力あるまちづくりを島クトゥバでどのように表現するかについてお答えをいたします。日本一の表現につきましてはマーニンマサユヌ。元気はンナチャーガンジュー。魅力はイッペーチビラーサヌで表現できるのではないかと思いますが、間違っていましたらご教授をお願いいたします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 屋?宣勇議員の2点目の(1)潰れ地の特殊事情調査の方法、調査の進行状況及び成果についてお答えいたします。

 まず未買収地の調査については南城市の統合型GISを利用して未買収地位置、場所、面積等について概略調査を行っております。市道に認定された路線に潰れ地が1,620筆、7万5,959平方メートルあり、また農道の潰れ地が1,458筆、4万4,756平方メートルの調査結果がでております。先に申し上げたように、潰れ地が復帰前か復帰後に発生したものか、またどのような状況下でどのような経緯で発生したかについては把握できておりません。

 次に(2)一括交付金活用による潰れ地問題解決の実現性についてお答えいたします。

 現在の潰れ地問題については南城市が市道、農道における潰れ地対策事業として平成24年度に一括交付金事業の一事業として申請しております。しかし国は諸制度が整備されたと認められる講和条約発行後に生じた市町村道の未買収道路用地については、道路管理者である市町村の責任において処理すべきものと考えているということで既存の国庫補助事業等があるということであります。県から事業採択は難しいとのご報告がございました。



◆17番(屋?宣勇議員) 

 ありがとうございます。

 まず2番目の市道農道潰れ地問題について若干整理をしていきたいと思っております。

 去年の6月に一般質問で取り上げました。そのときに市長は、とにかく調査をしてみるということで、調査の結果が現在の到達点かなと思っております。私なりにこの潰れ地問題の論点は何だろうということで去年の答弁書を踏まえながら、国の動向等も踏まえながら整理をしてみました。

 まず補助事業については、講和条約の発行前の潰れ地については8割の国の補助事業で整備できるということのようでありました。問題は答弁書にあるように2点目でございます。講和条約発行後の市町村道の整備については、国会答弁書で諸制度が整備されたと認められる講和条約発行後において生じた市町村道未買収道路用地については、道路管理者である市町村がその責任において処理すべきものと考えているという国の考え方が示されてると、これがほんとにどういう趣旨なのかもうちょっと検証する必要があるなと思いました。これが1つの論点だと思っております。

 3つ目には、私たち去年ゆまぢり会派で内閣府に国会の視察研修で行ってまいりました。そのときの内閣の沖縄政策担当者が説明によりますと、私たちは一括交付金は活用できないとは言ってないと。この潰れ地問題についてですね。法的に整理されているという意味だということでありました。問題は沖縄県市町村レベルにおいて、市町村潰れ地の実態が具体的に未だ整理されてないのではないかというふうなことで、むしろ沖縄の市町村の皆さんが、実態が十分把握されなくて整理してないから国としては対応できないんですよということを言っておりました。国としても沖縄の潰れ地問題はいずれ解決しないといけないと思っているということで、実態把握がされてないもんだから一体どの程度の予算で解決できるのか、いまは見当もつかないというふうな説明でありました。それで去年の6月の一般質問につなげたわけですけれども、これはやっぱり沖縄県、市町村がしっかり調査、検討をしていく必要があるいうことであります。

 そこで何を調査、検討していく必要があるのかということでありますけれども、1つ目は講和条約発行後、諸制度が整備されたと認められると、一体どのように整備されたという、政府の認識なのかというのを私たちは、沖縄の当時の時系列を追いながらどのように法制度、特に土地法制が整備をされてきたのかと、沖縄から政府に対して十分に説明をしていく必要があるだろうと思っております。昭和52年、54年頃、質問趣意書に対する答弁書があるわけですけれども、そのような趣旨の市町村の責任において処理されるべきであるというのがございます。それに前後してもう一つ大事なのがあります。これは昭和52年に政府としては沖縄県の市町村未買収道路用地、いわゆる潰れ地の発生原因について、この発生原因について現在までの調査結果によれば、米軍あるいは日本軍が建設したもの、講和条約発効前です。あるいは自然発生的に道路となったもの、また市町村によって建設をされたもの、それから地区住民によって建設されたものということで発生原因が非常に多岐にわたっていて、その区分自体が必ずしも明確に分離、分類されないのが多いというふうなことも答弁書には書かれているわけです。ですけどこれは国としても資料に基づいて整理しようにも、なかなか沖縄県や市町村から上がってくる内容では整理がつかないと。もう一つ市町村の責任で処理すべきものの次の段で、沖縄の特殊事情によって生じた市町村未買収道路用地については早期に処理する必要があると考えており、そのため政府としてもできる限りの努力をしてまいりたいということで国会答弁書で突き放したということではないなと。私たちが去年、内閣で説明を求めたのもこの答弁書に基づいて担当は説明をされたんだなというのをいまになって気がつきました。

 そういうことで、これから南城市において潰れ地問題を調査していく必要があると思いますのでね、その際に大事なのはまず1点目は潰れ地の発生時期ですね。いつ頃この道路が整備されて潰れ地になったのかと、まず発生時期を特定する必要があると、2点目には発生時期と発生要因、どのような原因で発生したのか。この2つを各市町村で県も一緒になりながら調査をしていく、そのことが政府の疑問に答えることになるなというふうに思いますので、この2点について調査が必要と思いますので、これいきなり一括交付金の要求してもできないですので、何とかしてできる範囲内で参事からありましたように、南城市でも航空写真とそれから法務局の地図、コンピュータ化されてるのでこれを重ねた地籍併合図というのがありますので、これに基づいて南城市では一定程度、調査をされていると。調査の結果が、この市道認定されたものが1,620筆、あるいは7万5,959平米。また農道の潰れ地が1,458筆、4万4,756平米、これだけ調査されているということは大事なことですので、その上にたって発生時期、発生原因を調査していくということが必要だと思いますけれども参事いかがでしょうか。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 はい、再質問にお答えいたします。実際、面積というのはですね先ほど申し上げました市道認定農道の合計ですね。多分もう少しですね、多くなるというふうに感じております。実際自力農道分がですね、写真等この図面では出てこないということでですね先ほどの、面積以上に潰れ地は発生してるというふうに予測されている状況でございます。

 私も過去に15年前ですかね、農道整備のときにですね、用地の購入のとき地権者の同意をもらいに行ったことがあります。その路線にですね、一路線の中に中途までは市道に登記されている道路とですね、その中途からまだ個人名義の土地があるということを確認してその理由を当時の高齢者、当時も高齢者ですけれども、方に聞いてみますとですね、譲り合いの精神と、それと土地代を集落に払ったと。それを地権者に聞いてみますとですね、いや取ってないというんですね。いろんなそういうお話がございました。

 実際、戦の件ですけども戦争のときの、ちょっと地元の高齢者の方に聞いたんですけども、特に海野地区ですね、向こう第二次世界大戦始まる前にですね、日本軍が海野、久原、仲伊保あたりまでですね、飛行場を計画していたということで先に海野のほうから整備をしてきたもんでですね、その土地の境界がわからなくなったという状況で再度調査を入れて海野だけはその調査が入ったという経緯がございます。

 このようなことでですね、いろんなことで発生時期、要因等があるものと考えております。実際南城市だけが解決できる問題ではございません。今後ですね、県とですね調整を図ってですね、どういった方法で県全一帯ですね調査ができるかですね検討していきたいというふうに考えております。以上です。



◆17番(屋?宣勇議員) 

 はい。県としてもなかなかこの問題というのは、規模が大きすぎて一括交付金を活用しようとなると、これだけでも間に合わないぐらい、になると思いますんで、なかなか腰を上げないと思います。そういうことを私はまず、南城市がモデル地域になって何とか沖縄でいうハカグチを開けるというの、何か糸口を見つけるような調査ができんもんかということで、まずそんなに市の予算は使わないでまぁ少しは使うはずですけれども、例えば旧4町村の歴代首長の皆さんですね、座談会をもって潰れ地問題について情報交換をしてみると。

 あるいはまた、地域のその道に詳しい高齢者の方々の聞き取り調査をやっていくと。そういった程度の調査であれば、何とか市単独でもできんもんかなという感じがしますけれども。参事、再度その辺についての、2つのこの提言ですけれども、この首長さん方を集めての、あるいはまた地域の皆さんの有識者の皆さんの聞き取り調査とやった上で県との調整に入ったらどうかと思っています。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 はい。再質問にお答えいたします。

 先ほど議員のほうから金額についてのお話がございました。しかしその概算ではあるんですけども、その筆数とですね面積の中で概算で計算してみますとですね、約50億近くのですね予算が必要だろうなということをいま認識しております。そういうことで、市だけが解決できる問題ではないというふうに考えております。それで南部のですね関係市町村を対象にしてこの問題について、南部振興会を通してやるかですね、それを超えて市長レベルでやっていくのかですね検討していきたいというふうに考えております。調査においてはですね、よろしくお願いします。



◆17番(屋?宣勇議員) 

 せっかく4月から山村産業建設部長が農林水産省から出向されておりますんで、これはぜひいきなり一括交付金活用は無理にしても、何とかそれに至る経緯というものを南城市でつくれんもんかということがございますんで、ぜひこの参事と一緒になってですね、この辺を任期中に調査費程度は一括交付金でと。最終的にはこれはやっぱり国も全くやらんとは言ってないわけですから、潰れ地問題の解決には。解決に向けて今度は県をあげて補助事業で解決する方向に持っていける。その前段の調査を何とかこの知恵を絞ってこの一括交付金の調査費を使えるような道をつくっていただきたいと思いますが、この論議を通しての産業建設部長のお考えをお伺いしたいと思います。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 おはようございます。産業建設部長の山村でございます。4月から農林水産省から出向ということで南城市のお世話になっております。議場についてはですね、農林水産省におるころに国会の委員会のほうにメモ出しという形で入ったことはあるんですけれども、実際自分で答弁するというのは初めてなので緊張しております。最初の答弁がいきなり再質問からということでですね、余計ちょっと緊張しておりますけれども、屋?議員の再質問についてお答えいたします。

 調査費だけでもということでありますけれども、潰れ地問題というのも私もこちらに来て初めて知って、そういう沖縄独特の土地問題というのがあるんだなと思いました。私も土地改良やってましたので、土地問題というのはいろいろなことを事業やるときにいろいろ大変であるし、実際進めて行く上でなかなか何ていうんですかねエゴとはいいませんけれども、持ってる方との事情でなかなか進みにくいということがあります。それは特に沖縄の潰れ地問題ではいろいろな複雑な要因があるので、なかなか時間がかかっていくのかなと思います。

 議員がご指摘の調査の話ですけれども、確かにいろいろな要因があるのというのをですね分析していかないと、いま変な言い方ですけど、歴史の証人が生きてる間にしておかないとですね、さらにわからなくなるということがあるので、そこを現段階で押さえていくというのは非常に有意義なことだと思います。ただそこのところをですね、どういう形で押さえていくかというのは議員からご示唆がありました有識者であるとか、歴代の市長さんの話を聞くというようなやり方もあると思いますので、どういった形でですね、今後多分、潰れ地のその全部のやつは一括交付金でやるというよりも各事業が起こった場合であるとか、何か案件、案件ごとにその事業の中で対応していく形になると思いますけれども、それぞれのですね発生要因について全てを地番で押さえていくというのは無理なのかもしれませんけど、例えば路線ごとにですね押さえていくというような形でですね、記録を残していくというのは重要だと思いますので、それについては一度にその一括交付金を使ってというふうにはちょっといまは約束できないですけれども、その市の方でもですね、把握をできるように努めてまいりたいと思います。



◆17番(屋?宣勇議員) 

 私の認識ではあと一歩だなという感じがいたします。と言いますのはやっぱり国も52年当時やらんとは言ってないわけですから、沖縄県そして各市町村がしっかり具体的に整理をしていけば、検討する余地はあるようなこの答弁でありますので、時系列で言えばちょっと申し上げますと、この戦後、土地所有権を各市町村から交付されたのが昭和26年です。昭和27年にこの講和条約が発効します。昭和33年に琉球政府が土地調査法をつくって再度の土地調査をやろうと、そこから本格的な沖縄での土地調査、地籍の確定、地図の確定調査をやります。これが南城市においては大体昭和38年ごろから2、3年かけて整備されたのかなと。これ推測ですけれどもあるいはこの一部の資料に基づいたあれですけども伺います。その頃というのは、昭和38年頃というのはキビが非常にこの砂糖が高騰して田んぼも畑に、山も開墾して畑にした経緯がございます。そのときにひょっとしたら集中的に道路が整備されたのかなと。これは仮説ですけれどもそうなるとやっぱり国に対していつ頃どのような目的でつくられたというふうなのが説明できると思いますので、ぜひともその辺の最小限度の調査は、できる形で進めていただきたいというふうに思います。市長どのようにお考えかお伺いいたします。



◎市長(古謝景春) 

 屋?宣勇議員の質問にお答えします。

 この事案は大変難しいんですね。沖縄の特殊事情といっても、じゃあどういう経緯でそれがこうなったかという本州との違いを具体的に示さなければいけないということで、もう一つは調査業務だけでも莫大な費用がかかるんですね。いわゆる用地測量したり、またどの路線がどれくらいの潰れ地だということを把握して、それにまた単価をかけて事業量を把握をするというようなことをですねやらなければいけないということで、これは県レベルでですね、しっかり沖縄県の特殊事情を訴えていく。そして調査業務を国庫でそれを引き出していくという作業をやらないと、前に進まないと思ってますね。我が南城市だけやろうとしても、じゃあ把握はしているんだけども財源はどうなのかということからすると、むしろ財源の方向性をある程度定めることからやらないとですね、いま参事からも話がありましたように、50億は最低の条件でありまして、もっと把握をすればそれ以上に額がかかるんじゃないかなということで、私もいま坪単価で4万ぐらいすると、それくらいいくのかなと思ってたんですが、それ以上に潰れ地の把握をしなければいけないということで沖縄の特殊事情についての部分をですね県に訴えて、そしてそれを調査業務もいれて、全体を把握することがまず先決じゃないかと思っております。



◆17番(屋?宣勇議員) 

 時間がありませんので、次に進めたいと思っております。

 後ろ髪を引かれる思いでございます。

 日本一元気で魅力あるまちづくりということで、これを私たちが最初に接したのは、最初の南城市長選挙のときに、大きなチラシで見てこんな苦しい時代に何でこのような夢を描くようなこの目標を掲げるのかなと、実はびっくりをした経緯がございます。

 これを私なりに副市長からも以前、これを島クトゥバで表現したらどうなるかというふうなことがございましたんで、それを契機にいろいろ調べてみました。そういうことで島クトゥバで考えていきますと、この目標というのは非常に奥が深いなというふうな感じがいたしました。

 市長から日本一というのは、マーニンマサイヌというふうなことで、ある意味では沖縄の言葉をほんとにわかりやすくチャーガンジュー、これもあります。そういったものがございますけれども、私なりに調べたのはですね日本一というのはシキンウティイチバン、と。よく世間とか言いますよね。これはもう日本に限定しないです世界です。シキンウティイチバン、世の中で1番、社会で1番と。元気でというのは、もうこれはどこでもチャーガンジューであります。いつも元気で丈夫なこと、ということ。そして魅力これを非常に私も頭を悩ませました。魅力ってどんなして。辞書で引っ張ると、人の心を惹きつける力とあります。これを教えてもらって。これを沖縄でミルクユーと、そしてまちづくりは社会を築いていこうということで、シキンウティ、イチバンチャーガンジューソーティ、ミルクユー、チュクティイカナというふうに私なりに考えました。これを一般公募したらおもしろいだろうなと思います。これをのぼりをつくったらいいんじゃないかと。副市長に伺います。副市長この答弁を聞いてですね、今度、副市長の立場からこれをどのように考えているか所見をお伺いしたいと思っています。



◎副市長(座波一) 

 私の初答弁がまさかこれになるとは予測してなくて、おそらくマークしていなかったもんですから、率直に申し上げますと屋?宣勇議員がですね、本議会で最後になるという思いがですねこのような質問に結びついたと思って敬意を表します。

 この日本一魅力あるまちづくりというこの意味はですね、先ほど市長が答えましたとおりあらゆるユガフな街をつくると、どこにもマーニンマサティというこの言葉が含まれていましたが、非常に表現が難しいことではありますがこの市民がとにかく幸せにユガフマチをつくるという意味ではですね、私も非常に同感であります。屋?議員の趣旨はですね、島クトゥバで表現することによって市民、あるいは市外にもですねPRして、いいまちをつくる為のきっかけにすべきではないかというのが趣旨であると思いますので、この貴重な提案をですねしっかりと受け止め、今後のまちづくりの方向性に示していきたいと思います。以上です。



◆17番(屋?宣勇議員) 

 はい、ありがとうございます。ミルクユーというのは五穀豊穣、子孫繁栄、無病息災、平和で豊かな社会のことをいっているそうです。弥勒のことです。そういうことで私は南城市民のチャーガンジューそしてミルクユーをみんなでつくっていくという私の決意を新たにしながら、一般質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(照喜名智) 

 休憩します。

     (休憩 11時02分)

     (再開 11時15分)

 再開します。

 一般質問を続けます。次の質問者、松田兼弘議員。



◆5番(松田兼弘議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。松田兼弘でございます。

 今議会、私の質問は交通安全対策、水路、河川からの転落防止対策、水害から生命、財産を守ることを柱にもってまいりました。幼い命を守る、地域の居住環境向上を図る市民の願いに応えていく、チバティナービラ、ユタシクウニゲーサビラ。質問に入る前に、質問の2番目の馬天小学校児童の転落防止について質問だして以降対策がとられて、地域の方も一定の安堵してます。関係部署に敬意を表して引き続き質問の分、重複しないように進めていきたいと思います。

 4番目の?、兼久バス停周辺についても一定の改良工事がされております、敬意を表しますこれも重複しないように、地域の市の問題点を明らかにしながら、改善に努めていくということで質問を進めてまいります。

 1点目に、嶺井区あおぞら保育園付近の交通安全対策について、1.園児児童生徒を交通事故から守るために市道としての整備を求める。同じく2つ目の柱に嶺井団地、嶺井区と周辺のアクセス道としての整備を求める。

 次に3点目に、小谷の安全対策について、1番目に、中井泉周辺近く救急車、介護車両の運行に支障をきたしてるということで、道の幅員の拡幅の対策を求めるということです。2番目に中井泉水路について、幼児の転落防止の安全柵の設置を求める。

 4点目に、佐敷の浸水冠水対策について、1.仲伊保区県営浜崎地区改良区ついての周辺の冠水が大雨時にあります。小波津氏宅周辺です。対策を求めます。2.兼久区の対策ですね。佐敷中学校正面周辺、同中学校のプール周辺の冠水がまだ改善されていません。次に、3.小谷の下小谷といわれる部分、排水が大雨時に十分吐かないということで冠水があります。その改善を求めます。

 5点目に、津波古の国道の改良工事。いま着実に進んでいますが進捗状況、住民説明等十分区民がよくわからないとありますのでその辺の進捗状況を伺います。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 はい、松田議員のご質問に答えいたします。このご質問についてはですね、質問1、嶺井区のあおぞら保育園については私が行います。

 次に2のですね、馬天小学校については山村部長が答弁お願いいたしたいと思います。

 それと、4番目の(1)仲伊保地区県営土地改良区については山村部長がお願いするということにいたします。残りは私のほうで答弁させていただきます。

 松田議員の1点目の嶺井地区のあおぞら保育園付近の交通安全対策について、(1)園児児童生徒を交通事故から守るために、市道としての整備や(2)の嶺井地区と周辺のアクセス道路としての整備を求める質問にお答え致します。近隣の農家の肥培管理用の自力農道として利用されておりましたが、昭和48年に県営嶺井団地の建設が行われたことにより児童生徒の通学路として利用されるようになったために、交通量が急激に増えた経緯がございます。

 当時はアスファルト舗装ではなく児童生徒等が雨天時の通学に支障をきたしていたため、自治会より舗装整備の要請が行われております。また団地周辺の保育所が新増築されたことにより、交通量が更に増えたため、地域住民の児童生徒の通学路としての安全面で危惧しているところであります。整備計画については老朽化した嶺井団地の建替えや、土地改良1号から高俣線の道路整備計画と合わせて検討していきたいと考えております。

 3点目の(1)、中井泉周辺道路が狭く救急車、介護車両の運行に支障をきたしている道路幅員の拡幅を求める質問にお答え致します。

 当道路周辺を調査したところ、宅地に隣接された道路については4m以上の幅員は確保されておりますが、一部の道路において隅切りが確保されていないために、緊急車両の旋回等においての支障をきたしているものと確認しております。道路の整備にあたって、すでに宅地が張付いていたために隅切りが困難だったものと推測されます。道路拡張については地元の意向を聞いて検討していきたいと考えております。

 (2)の中井泉の水路に、幼児の転落防止の安全柵等の設置についての質問にお答えいたします。

 当水路の転落防止対策については平成24年7月に自治会長より要請が提出されたことにより簡易的な安全対策としてポールを設置したところであります。しかし地域からの要請は、転落防止柵の設置ということであり、再度、自治会長に確認し設置に向けて対応していきたいと考えております。

 4点目の佐敷地区の浸水、冠水対策についてお答えします。

 兼久地区の対策についてですが、佐敷中学校付近は排水路整備は行われているが集中豪雨等に排水能力をはるかに超え、冠水が発生しております。平成24年度に行った雨水流域調査の結果、排水能力が不足している箇所があることも確認されております。特に佐敷中学校プール付近は防波堤より低い土地となっているため、潮位の影響もでることが予想されます。対策については現在、行っている市全域の雨水流域調査終了後に優先順位整備方法等を考慮した計画を策定し、新たな整備事業の導入を検討していきたいと考えております。

 次に(3)下小谷、宇良、苅田氏宅周辺の冠水対策について質問にお答えします。

 佐敷地区区域において平成24年度の一括交付金事業により雨水流域調査を実施しております。ご指摘にありました当地域内近辺の排水路の処理能力を報告により調査したところ、処理能力が不足していることも確認されております。また現地調査を行ったところ下流側の圃場の水路内に雑草等の繁茂が見られ、当地域の冠水の一因であると推測されます。今後、関係地権者へ維持管理を行うような周知をしていきたいと思っております。また、ハード的な整備については現在、市全域の雨水流域調査を行っておりますので、今後に優先順位を考慮した計画を作成し、新たな整備事業の導入を検討していきたいと考えております。

 5点目の津波古区、国道の改良工事について(1)の改良計画の進捗状況についてお答え致します。

 所管の南部国道事務所に現在の状況について問い合わせたところ個別的に用地交渉を行っていて、用地の進捗状況を見ながら平成27年度までに用地買収の手続きを終え平成28年度から工事着手を予定しているとのことでありました。(2)の住民説明会については、平成24年8月16日に全体事業説明会の開催と、平成25年11月には用地買収対象者のみの用地説明会を開催しており、今後においては個別の交渉で事業を進めていくとのことでありました。以上です。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 まず、あとさきになりますが、産業建設部は私、部長と伊集参事二人で部全体を見ていることになります。

 議会での答弁につきましては、農業関係ですね、田園整備課、産業振興課に関わる問題については山村のほうから、都市建設課に関するものについては、伊集参事のほうからですね、答弁するというのを基本でですね、進めさせていただきたいと思いますので宜しくお願いします。入れ替わり立ち替わりになりますけど、ご迷惑にならないようにしたいです。宜しくお願いいたします。

 松田兼弘議員の2点目の、馬天小学校から新開まで流れております排水路の安全対策についてお答えします。

 議員ご指摘の排水路は幅約2mの農業用排水路で市が管理しています。この農業用排水路には、コンクリート板を渡した簡易な構造の橋が歩行者専用3カ所、農道1カ所の合計4カ所架けられていますが、転落防止のための柵などは設置されておりませんでした。5月に入り、地元から児童が歩行者用の橋から転落してケガをしたので安全対策を講じて欲しいとの要請が市にありましたことから、職員が現場を確認し安全対策の実施が必要であると判断したところであります。地元、津波古区に相談した結果、橋はですね、日常の通行に利用されているということでしたので撤去はせず、転落防止柵を設置することとし、去る5月30日に転落防止柵の設置を完了したところであります。

 次にご質問4点目の、佐敷地区の浸水冠水対策のうち、仲伊保区県営浜崎土地改良区内の小波津氏宅周辺の冠水対策についてお答えいたします。

 仲伊保区浜崎土地改良区内小波津氏宅付近の冠水対策でありますが、住宅周辺の排水路は農村振興総合整備事業の中で平成19年度に整備したものでございます。市役所のほうでは現場確認いたしましたが、冠水状態は確認できてませんが、集中豪雨時の排水能力を越える降雨により冠水が発生しているかもしれません。なお、小波津氏の住宅は周囲がブロック塀で囲まれており、周辺からの浸水被害が軽減される構造となっているように見受けられました。

 住宅への直接被害や長時間にわたる冠水など、発生する冠水が市民の生活や財産に大きな影響を及ぼすような場合には排水路の改良など対策を検討していくこととなります。

 なお、南城市では現在、市全域の雨水流域調査を実施しており、その調査結果を用いて市の排水改修計画を策定する予定としております。計画策定後は、計画に含まれる優先順位や整備方法を基本として、排水路の整備を進めてまいりたいと考えております。



◆5番(松田兼弘議員) 

 1番目のあおぞら保育園周辺、再度、現場を確認したいと思います。新しく第2あおぞら保育園も新しくできたという地域です。これまでの答弁の中でも、この地域は通学路に使われているということで、ほんとに既成事実にしても、そこを通る、利用する車両からも、当たり前の道じゃないかということで理解だと思います。その中で、サトウキビとか農作業中に車を地主さんが止めて作業をしても、後ろからクラクション鳴らしてお叱りをうけるとか、車両とかの部分でお叱りを受けたという部分で、大変作業もあるし、精神的にも負担も感じているという部分があります。

 また、介護車両もあるし、その辺でのアクセルということでのタクシーとか、いわゆる土地勘で向こうの道を通ったら早く着くという人達の部分では多く利用されているということで、これはもはや市道の部分で扱われているんじゃないかという部分です。

 そういうことで、この辺は地域の声に応えていくということで、再度具体的にやってほしいと思います。この辺の調査の中で、以前から使われていたという部分がありますので、その辺での利用した部分とか、旧大里村時代の部分でのアスファルトとか、その辺の分を言っている分、既成事実ということで利用されているので、再度確認していきたいと思います。お願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 その道路の最初の発端としましては、地権者が畑の地主さんが、自分の畑を肥培管理するために最初は開けたということで、多分コーラルも敷いてない、敷き詰められてない道路だったというように考えております。そこの中で、嶺井団地が設置されたと。それで、そこに通学する児童生徒が通学していたということで、そのときに、嶺井部落がそのように動いてきたと、アスファルト舗装を要請したという形だと思います。

 先ほども屋?議員から質問であったように、これも自力農道的な立場であると考えております。これも一つの路線として、今後クリアしていく一路線でないかということで考えております。



◆5番(松田兼弘議員) 

 しっかり市道整備してやっていきたいと思います。

 市長に伺います。嶺井団地とか嶺井区の中で行政懇談会の中でね、この辺の部分の要請を受付けたと、調査の中でそのへん聞き取りあります。今後の大里北小学校とかも含めて、アクセス道路も含めて、子育て施策、また、まちづくりも含めてね、ぜひこの道を市道と整備して、2つの保育園が出来ているというのも含めてですね、子どもたちの安全を確認すると、まちづくりも含めて、その辺を市長の見解を伺いたい。



◎市長(古謝景春) 

 松田兼弘議員の質問にお答えします。

 道路網に関しましては、全体の道路網の整備方針というのは示しております。皆さんもご承知のとおり、大里地域、どこも道路の整備が滞っているわけですから、いま、着々進んでいる。まだ進捗していないところも結構あるんです。事業採択しながら用地が確保できなくて、ちょっと遅くなっているというようなことがございます。それが終わらない限り、次のステップは踏めない訳ですから、ぜひ議員各位におかれましても用地交渉にも力を貸していただきますよう、お願いを。そうすると早めに事業を終えて、次の段階に進むということができますから、方向性を示しながらやっておりますので、ひとつ宜しくお願いします。



◆5番(松田兼弘議員) 

 地主さんも大変、この間も地域に協力するという形で土地を提供した部分もあります。ぜひ、地主さんもそういう部分でね、新たに協力を惜しまないということもあります。あおぞら保育園さんも一定の部分を持ってますので、そういう部分も協力しながらということがあります。父母のみなさんも、ぜひ作ってほしいという要望がありますので、具体的に、今から要望とか出ると思いますので、ご検討してほしいと思います。



◎市長(古謝景春) 

 事業の進捗から考えますとね、できれば区長さん、地元の方々に同意書を上げてもらいたい。この道路の部分はですね、拡張するということで同意書をあげてもらえれば、それはすぐに一歩進めるような状況でありますから、ただ要望だけでなくて、しっかり地域でも取り組んで、その同意書をあげていくということがもっと早めに出来るということを私は考えております。



◆5番(松田兼弘議員) 

 同意書とお話しました。この調査の中で、地元の皆さん、地主さんも含めて団地の自治会長さんも参加しています。そういう部分で私たちも応援していきたいということで、これから、ぜひ進めてほしいなと思います。

 2点目、馬天小学校からの排水の部分ですね。この部分については、この地域、馬天小学校の通りから新開にぬける河川排水です。土地改良も入ってます。この中で子どもたちの部分が、この地域は一定調査をしたら、大人も川に転落してるとか、自転車だけでも落としてるとか、そういう部分は子どもたちだけじゃなくて、調べたら私もそこの川に落ちたとか、自転車を落としたという部分がでてきました。小学校1年生の女の子が、そこに落ちて骨折したというのもありました。早速、要望を受けて調査しました。教育関係の教育部長、田園整備課の皆さん、早速来ていただいて調査しました。お子さんの父親も怒りをおさえながら現場調査しましたが、その辺を見ながら、実態を調査し、早速対応して柵を作ったことには、連絡しながら子どもたちの命を守る、地域の安全を守ることで、早速動いたことについては敬意を表したいと思います。父親も、こういう対策がとれて他の子にはこういう思いをさせたくないということでした。気持ちが和らいでました。そういう部分で引き続き安全対策を取っていただきたいなと思います。その辺について、コメントはありますか。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 怪我をされたお子様とご家族には、非常に残念なことだったなと思います。

 今回は事故があって、初めて対応したという形になりますけども、南城市にも土地改良区、通常であれば、土地改良施設は土地改良区という別の組織があって、そこが管理してる訳ですけども、南城市につきましては、土地改良区が事業するときはあるけれども、事業を終わるとですね、解散をして管理については市が見ているという形になります。管理者が市でありますので、なにか事故があったときは管理者である市に責任を問われるという形であります。ですが特に農道に限らず、農業用排水路にだけに限らずですね、市道、市の他の排水路を含めですね、施設の管理責任者として事故がないような形で管理をしていきたいと思います。



◆5番(松田兼弘議員) 

 次に、子どもたちも含めてですので教育部長の見解を伺いたいと。

 こういう形で早速対応していただきました。

 馬天小学校でなくて、市内の部分でも危険の部分は排除していくという部分での、その辺の取り組みも含めて今後どういうふうにやっていくかを含めて、その辺の取り組みの方向性とかその辺のコメントあればよろしくお願いします。



◎教育部長(知念進) 

 グスーヨウ、チュウウガナビラ。私もこの席が初めてで緊張してますが、よろしくお願いします。

 それでは、松田議員の安全対策についてですが、児童の生徒の安全確保は、日常から重要だと考えております。市としましては、各小学校においても危険箇所の点検等、毎年行うよう指導しています。そういうことで、また、地域の方々にもスクールガードと協力体制をお願いして、子どもたちを危険から守るのは使命でございますので、これからも協力体制をお願いしてまいりたいと考えております。以上です。



◆5番(松田兼弘議員) 

 しっかりと、対応していただきたいと思います。

 次にいきます。小谷区の安全対策です。小谷のこれは中井泉(ナカヌカー)ともうしまして、イイヌカー、ナカヌカー、シムヌカーということで、3つの分が流れてます。その中間のなかにあります、それで、土地周辺の部分が狭くて隅切りもされてないという部分があります。この部分の調査の中で、救急車が中に入れない部分とか、介護車両が切り返しで何回か溝にという部分で、段差があるのでなかなかそこから抜け出せないということで時間かかったということがあります。その辺の部分については、何としてもね救急車が中に入れなくて、ストレッチャーを出して中に玄関先から救急車に乗せたとかあります。介護車両がなかなかその辺から抜け出せないで、カーブが狭いということでハンドルの切り返しという部分がありました。その辺の部分を考えるとですね、救急車の分は、一時も時間を要するということがあります。その辺の部分も命との関わりもあります。

 介護車両についてもね、介護のっていう分は、各サービスは、時間帯は分単位でサービスが行われているっていうことで、家族も大変だしそのサービス先の事業所も、その高齢者の皆さんがなかなかそこにこないという問題点を抱えています。これ単なる道が狭い、云々だけではなくてね、やっぱり一人ひとりの高齢者のその辺での健康管理を含めて大変です。特に高齢者の場合は、急ブレーキのとかですね、ぶつかったときに骨折とかその辺での危険性をもってますね。その部分からすると、単なる道の拡幅じゃなくて健康管理とか含めて大変な思いです。再度その辺の部分についての対応の仕方再度お願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 はい、再質問にお答えします。

 担当の課とですね、現場確認にいきました。そのなかでですね、当小谷地区は、ご存じの通り急傾斜地でございます。その市道をですね、そのまままっすぐに行けば一軒コンクリート建ての建物があって、まっすぐ行けば右に曲がる場合が、その隅切りがかかるということでありました。実際その距離が20m以内ぐらいで、低いところから高いところに登れば急傾斜になる。これはもう当然のことであります。

 しかし、その建物を右に迂回して行けばですね、ちゃんと4mの道路が通ってるということを確認しております。実際その道路を通って奥の宅地にいける、という状況であります。迂回するにあたって、車では何秒かの差であるというふうに確認しております。そこで1番気になったのが、この一軒の住宅を迂回するにあたり、その迂回する道路に2台の車が駐車されていたというふうにありました。それは地域で、こういう事情があるということで駐車に関しては相談していただいてですね、その交通路の邪魔にならないような、地域でお願いしていきたいなというふうに考えております。

 以上です。



◆5番(松田兼弘議員) 

 参事ね、車のね、その辺が停まってるからどうとかでなくて、車はいつでもどういう状態の中で停めるというのはでてくるんですよ。車ができるからその辺の部分協力をお願いしてその辺の迂回っていう云々じゃなくて、常時いつでも、やれるっていう部分を改良するっていうのがやっぱり市民の立場じゃないかなと思います。再度お願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 再度お答えします。

 実際今、隅切りのほうがかかってるのが、一軒角のほうの住宅がかかっているという状況でございます。右折に対してはなんの支障もないということでありますので、整備する必要は今のところはないのかなというふうに考えております。



◆5番(松田兼弘議員) 

 はい、これについてはちょっと引き続き、かみ合わない部分があるんですが引き続き、対策ということで、そこで止めておきます。

 次に、幼児の転落防止という、柵の設置について伺います。

 ここは2つのね、この要請を受けてポールを立てたというのはわかります。ポールを立てたというだけではね、対策は取れないと思うんですよね。幼児というのはいつでも飛び出すという、好奇心旺盛という部分で、どういういかなる事故があるかっていう想定できない部分です。あの部分という部分ではね、解決できないと思うんで、やっぱり再度ね、もう1回、住民ともう1回、私の部分では設置してほしいという、そこの小さい子のおじいちゃん、身内の方でした。ぜひ設置してほしいという要望です。ポールを作ったという今までのその辺の要請を受けたという立場のある人もいるでしょう。やっぱり再度ね、もう1回自治会に確認してやってほしいなって思います。どういう危険な状態かというと、そこの排水溝に落ちたら次の下の川までね、約50mくらいの距離があるんですよ。で、水かさが増したらそれ以上の部分でね、小さいお子さんでは到底ね、掴まるとかできないという部分であるんで、その辺の対策しっかりやってほしいなと思います。その辺についていかがでしょうか。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 自治会から要請があったときにですね、市の文化課と都市建設課で調整をしたようであります。そのなかでりっぱな石張り、それと石積みをされている川にですね、堅い鉄製の転落防止をどうかな、ということで両方で検討した結果ですね、そのポールになったようでございます。実際、地域危険性を伴う児童の安全確保ということであればもう1度ですね、しっかりと確認を取って転落防止を設置していきたいなということを考えております。



◆5番(松田兼弘議員) 

 ぜひ、地元の自治体の部分と相談してね、やっぱり貴重な文化財の部分でありますので、その辺も、周辺の景観とマッチした部分での安全対策を要望致します。

 4点目に浸水、冠水についてです。この地域なかなか冠水の部分で、下流域でね、地権者との交渉がなかなかまとまらないっていう分は理解はできます。その中間の中でも改良されてるっていう部分でね、最近の部分で一定の改良されてる分は、その辺での当局のがんばりはやっぱり評価できるんだけれども、どうしても冠水時期、私も一定の分、皆さん豪雨のときにぜひ見てください。大変な状況ですよ。そういう思いでね、再度、流域調査もしているってこともありますので、この件についてはなかなか下流域の部分含めての問題も抱えていますので、引き続きやってほしいなと思います。

 これについて引き続きということであります。お願いします。

 次、兼久地域です。ここ、佐敷中学校、正面周辺、プール周辺もあります。

 なかなか登校時とかね、大雨のとき、大変な思いをするっていう部分がありますので、地域の皆さんもそうだけども、子どもたちも含めてね、父母の皆さんも大変な思いをしてるとあります。これは流域が国道を挟んでのJAの佐敷支店のちょっと水路が狭いとか、その辺での急激に水が出てくるとか、その辺での部分があります、やっぱりその辺について進捗状況も含めてお願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 はい、この地域においてはですね、やっぱり排水路の断面が小さいということを結果はでております。それとですね、海。海の末端側、下流側のですね、ヒューム管についても、断面が小さいと、断面不足が生じているということでですね、簡易な整備では、もう不可能だということを考えております。実際、雨水流域調査を今回入れておりますので、その中で計画、策定をしたのちにですね、その地域を、整備をしていきたいというふうに考えております。



◆5番(松田兼弘議員) 

 国道との関わりでの部分での土管が狭いとかありますね。

 その辺での要請とか、その辺での対策という部分での論議になったかとか、その辺での分で関連性っていう部分での話の、その辺での話のプロセスとかその辺での経過とかありましたら。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 今、農協のほうからですね、国道側に向けての断面を確認したらそこのほうも小さいというふうに確認をしております。

 実際さきほど申し上げたとおりですね、雨水調査を終わってからですね、市がその工事を入れるときに国道と一緒に工事をしていくと、いうふうに要請をしてですね、いきたいなというふうに考えております。



◆5番(松田兼弘議員) 

 それでは引き続きよろしくお願いします。

 次にあの小谷の部分ですね。まあ、私たち小谷の集落が上と下にあるといわれているんだけどもこの地域に特に一気に県道も含めて上部の部分から一気に水が集中するという部分です。

 旧佐敷町時代にも一定の改良はされてます。地主とかその辺での住民の部分ではちょっと厳しいところもあると、用地買収も含めてね厳しい状況もあるんだけども、状況としては中の分が大変つらい思いをしているっていうことはあります。で、出勤もなかなかいけないという部分もありますのでその辺の部分を早期の対策を要望したいんだけども、その辺の部分での進め方について伺います。



○議長(照喜名智) 

 残り1分です。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 この件に関しても下流側は土地改良整備されていてですね排水路もちゃんとできている状況でありました。その中間のですね排水がどうしても断面不足を生じているのかなというふうに考えております。

 それと草木等もその間に繁茂しててですねここがその影響でその排水が上手くいかなかったのかなという事も考えております。実際ある程度の現場を見ますと勾配もある程度あるなという確認をしたんですけれども、そこで浸水したのかなということを原因がはっきり言ってですねその時のその現場も見ていない状況でありまして、再度確認してですねこれもですね、これも先ほど申し上げた雨水対策の調査完了後ですねその事業にのっけてできるかどうかですね検討していきたいというふうに考えております。



◆5番(松田兼弘議員) 

 ぜひ水害については病院に行けないとか仕事になかなか行けないという状況あります。やっぱり命を守っていく市民の財産を守っていくということで、ぜひ頑張ってほしいなと。

 私たちも地域の人たちと一緒にやっていくということを申し述べて私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(照喜名智) 

 休憩します。

     (休憩 12時01分)

     (再開 13時30分)

 再開します。

 午前に引き続き一般質問を行います。

 次の質問者。親川孝雄議員。



◆3番(親川孝雄議員) 

 グスーヨーチューウガナビラ、昼間の1番ミー、エーガーナトーヤイビン、ウチナーグチセー、朝ご飯ヌンケー、ヒティミティディヤビンヤ。昼ご飯ヌアサバンディイチョイビン、アサバンヤ、チュファーラ、ウサガミソウチャガヤ、ワタヌーミチーネー、ニーブイシセータミシェビン。ミークファーラチ、チチキミソーリヨ。

 トー、アンセー、一般質問ウンヌンケービラ。

 まず始めにですね1番目。斎場御嶽参道の充実についてでございます。

 斎場御嶽は世界遺産登録とパワースポットとしての魅力も相まって他府県からの観光客を中心に年間43万人を超える人々が訪れております。

 平成25年11月6日の斎場御嶽駐車場閉鎖に伴い、来訪者はがんじゅう駅で駐車をし歩いて参拝をするようになっているが次のことについて伺います。

?景観にマッチした歩道橋の設置ができないか。

?国道から斎場御嶽までの屋根付き歩道の設置ができ出来ないか。

 2番目として農地の冠水対策についてであります。

 知名の西桃原は土地改良区であるが冠水地帯があり特に578番地付近がひどく新植したサトウキビが枯死しほとんど収穫できない被害も発生をしております。

 改善策を講ずることはできないか伺います。ユタシクウニゲーサビラ。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 はい。親川孝雄議員の?環境にマッチした歩道橋の設置ができないかについてお答えいたします。

 国道の管轄の南部国道事務所へ問い合わせたところ当該箇所は歩道歩行者用の信号機が設置されていることと、現地の状況から横断歩道橋の設置は難しいと指導されております。

 また立体横断歩道橋の設置基準によると横断者が著しく多いか、また広幅員の信号交差点において歩行者が横断を完了するのに相当の時間を要するため危険が予想される場合と、安心して横断している歩行者等に対し横断者の死角の方向から車両の進入してくることがあり、現に事故が発生している場合などに設置することが望ましいとのことであります。

 以上のことから歩道橋設置においては厳しいとの回答を得ております。

 次に?の国道から斎場御嶽までの屋根付き歩道の設置ができないかについてお答えいたします。

 当路線は平成16年、17年度にかけて歩道幅員2メートル延長にして350メートルを国庫補助の道路整備事業で整備を行っております。屋根付きの歩道を設置するには道路構造令による最小幅員である現状2メートルに対し、新たに1メートルの幅員が必要になることから現歩道に、上屋の設置については厳しいと考えております。

 以上です。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 親川議員の最初が島くとぅばでわからなかったんですが質問は標準語でしていただいて、どうもありがとうございます。

 それでは親川議員の2点目の農地の冠水対策についてお答えいたします。

 今回質問の通告を受けて知名土地改良区内西桃原の現地調査を行ったところ、578番地の圃場に隣接圃場との境界側など圃場内、畑の中にですね水が溜まっていたような跡が見受けられました。しかしながら周りの圃場にはですねそのような状況は見られませんでしたので同圃場のみの現象ではないかと思われます。

 まずは圃場勾配の修正であるとか圃場に素掘りの水路を掘ったりですね、土質の改善といった営農の取り組みの中で圃場の水はけ改善を試みて頂ければと考えております。



◆3番(親川孝雄議員) 

 はい。山村部長にはですね、いま中央公民館の講座でうちなーぐち講座が始まっているんですよ。ぜひこれを受講されて慣れ親しんでいただきたいと思います。わかるに従って理解するに従って、大変おもしろくなりますのでぜひお勧めをしたいと思います。

 1番目の歩道橋の設置についてはいろんな条件があるようでありまして厳しいということでありますが、私は地元であるためにですね知念であるためにあの道路を毎日というほど利用しております。

 いま南城市の国際通りと言う人もいるくらいでありましてですね交通事故、死亡事故が起こってからとかいうのでは遅いと思います。その前に未然防止としてぜひ設置をしていただきたいなという思いが強いものですから、この質問を上げているわけでありますけれども何とかですね、そこら辺は国道事務所等ともかけ合ってぜひですね、これは特段の配慮をしてもらって場合によっては市長の英断も借りてぜひつけていただきたいなと。

 この40万人余の中には結構な高齢者もおられるんですよね。渡っていくときもたどたどしい渡り方をするのもおりますし、そういった意味ではカーブでもあるんですねあの地域は。非常に危険度も高いと思います。

 死亡事故やあるいは大きな事故が起こってからではですねアイェー、ソーケーヤタルムンというふうになりますのでぜひですね、これについては力を入れて頂きたいなと思います。

 この件についてその思いを含めてもう一度参事お願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 余談にはなるんですけども方言指導は私がよく毎日行っております。特に産業建設部についてはですねなかなか標準語が話せない職員が多いということで会議もたまには方言で会議をしているということです。よろしくお願いします。

 歩道橋ですけども現に今までは階段式の歩道橋が設置されているんですけども実際いま歩道橋を設置するとなるとスロープをつけないといけないと。それがなければエレベーターをつけないといけないと。

 特にスロープをつけるとなると郵便局の上がありますよね。それとおそば屋さんもあるとその向かいの福祉センターの地と相当のスペースが必要になるというふうに考えております。

 それとエレベーターとなると相当数の経費がかかるということを考えております。

 実際、国道さんのほうもですねいまからは歩道橋については努力をしていきたいと。そういうですね対応年数がたてばですね、やっていきたいと、そういう方針だということを聞いております。厳しいなということを感じております。



◆3番(親川孝雄議員) 

 老朽化してる歩道橋はあるようでありまして、むしろ歩道橋は取り壊すんだというような方針もあるようでありますが事情によってはやっぱり必要なこともありますのでここら辺はですね、ぜひ何かの機会を捉えてアタックを、アピールをしていただきたいなと思います。

 今後の見通しに非常に厳しいような状況であるんですけど、何か事が起こってからでは遅いわけでありますのでぜひですねここら辺は考慮していただきたいと申し上げておきます。

 それからですね、国道から、セーファの入り口までは先ほどの資料では350メートルあるということでありますが高齢者にとりましては、結構な距離なんですね。

 歩道に屋根をつけることで雨天の場合は雨をしのげます。

 そしてこれから駐車場閉鎖後としては初めての夏を迎えることになるわけですが沖縄の真夏の日差しというのは強烈です。観光客に日射病や熱中症が発生することも考えられます。年々増え続けている40万人を超える来訪者のブレーキがかかることもあり得ることでありますので、そういった工夫ですね。

 いろんなことを東京ディズニーなんかは毎年毎年いろんなことを工夫していってどんどん客を寄せていますし、40万人以上が来るというのは南城市では凄いことだと思いますのでぜひですねそこら辺を取り組んでいただきたい。

 いろいろ問題もあるようですけどここら辺も含めてですねもう一度お願いします。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 再質問に答弁いたします。

 どうしても歩道上にですね上屋を設置するということになれば、柱として支柱でですね両側に支柱で屋根を支えるという形になるんですよね。そこでどうしてもあと両脇に50センチの歩道に対して拡幅が必要になってくると。

 そして道路整備とも絡んでくるということになるもんでですね慎重に検討していくと。

 それと観光化の面でですね道路整備部門と観光部門とですね検討していきたいなというふうに考えております。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 皆さんこんにちは。4月から企画部長を務めています具志堅です。市のですね幹部の1人として市政の発展、市民の幸せのために頑張っていきますので皆さんのご支援をお願いします。

 先ほどですね親川議員から質問がありました関連の部分でお話します。

 5月の23日にですね市役所の観光商工課それと教育委員会の文化課、観光協会、案内ガイドの代表者とですね斎場御嶽の現場確認、調査を行いました。

 その中でですね物産館、切符売り場から斎場御嶽までのですね約400メートルの暑さ対策についての話も出ました。そのお話をする中でですね議員が提言しているように上屋をつけて対処したほうがいいんじゃないかという話もありましたが道路構造上の問題とかですね財政的な問題がありますので早急にそれを実施することは困難だろうということになりました。

 それでは、この夏来るですね夏場の状態どう対応するかということなんですが、この400メートルの間にカフェがあります。カフェの中に前のほうにですね空きスペースがあるんですね。この空きスペースをうまく使えないかと。

 例えば砂漠の中のオアシスみたいな形でここに来ると休めるよ、という空間をつくればですね暑さ対策になるのかなと思ってます。

 そういうこともありましていま、観光協会のほうにですねその指示をしております。

 それともう1つはですね暑さ対策するために沖縄古来のクバガサ。クバガサというのは農作業にも海の上でも活躍していますがこのクバガサを物産館で売ることによって、1つの暑さ対策それと観光に結びつけることができるんじゃないかということも考えておりまして、それも観光協会のほうに指示をしまして対応しているところです。

 以上です。



◆3番(親川孝雄議員) 

 いま、企画部長から前向きなお話も出ました。

 関係機関で話し合った中では上屋を設けることも意見が出ていたということであります。

 40万人の来訪者の入場料はですね200円とすると8,000万ですよね。これが10年間継続すると8億になるわけでありますので大きな額だと思います。

 せっかく来られる来訪者をつなぎ止めるためにもですね工夫がどうしても必要だと私は思います。

 そこで私は、私の提案ですけれども歩道の屋根をですねチガヤウチナーグチでいうマカヤですねチガヤあるいはススキで覆うことを提案します。沖縄の日差しは強烈ですが木陰に入れば涼しいんですね。カヤぶきの歩道ならば風情があって斎場御嶽にもマッチするのではないのでしょうか。

 そのことを含めてですね市長の所見を伺います。



◎市長(古謝景春) 

 いま、隣の副市長からもパッションフルーツを這わしたらどうかとそういうお話もございましたけども、そういう工夫をすることによって経費を削減することも可能だと思いますが、これはしかしながらいま、カヤぶきをやるとなると相当の労力が必要でどこにカヤを求めるかというのもございますから、そういうことも含めて今後検討に値するんじゃないかと思っております。むしろ、景観を壊さずに沖縄らしさという視点からすると大変すばらしい提案だと思っております。



◆3番(親川孝雄議員) 

 はい、ありがとうございます。

 おっしゃるように昔ならカヤぶき屋根が多かったわけですのでどこでもマカヤモウというのがあったわけであります。いまはそれがありませんからマカヤをチガヤをやるのは大変厳しいと思います。僕はグシチャーでもいいと思っておるんですけどぜひですね検討していただきたいと思います。

 次に大きな2番目の質問に移りますけれども、この件についてはですね確かに山村部長がおっしゃるように現状は特に見た感じでは問題ないように見えると思います。

 あるいはサトウキビをやっている農家がですね自分の隣の境界線に溝を掘ってあるんです。溝を掘ったためにかなり改善が今されているんです。その前は去年新植をしたキビだったんですが全滅しました。まったく取っていません。また今年、新たに植えてあるんですよ。

 そういった状況であって後ろ側から側溝が通っているんですよね。側溝ていうんですけどもU字型よりもちょっと大きめの、そこに誘導して水を捌かせるようにすればですねうまくいくんじゃないかなと思います。

 それとですね隣接をしております。587の1から579、580まではですねコンクリートで立ち上がりそれが設置されているんです。ですから直接、畑にかなり雨が大雨降っても入らないんですよ。それをですねこの578番地の圃場にもやることによってかなり改善されると思います。これはあとで現場合わせをしながら検討してもらってもいいと思うんですけども、そういったことも可能ではないかというように思いますので、せっかく土地改良してですねいい圃場にしたはずなんですけど、むしろ作物がそのような状況被害を受けて、このような状況になるということはある意味では農家の営農意欲をそぐ事にもなるわけでありますのでぜひですね、できることはやっていただきたいなと、このことについてはですね担当部署で現場も見て確認、何度も見てると思います。

 実際にそうすれば担当者ならよくわかっていると思いますのでいまの状況は確かに、おっしゃるようにそんなに問題ないんじゃないかと見えるんですけど私もこれは見ておりますので、ところがやっぱり水はけが悪いのものですから個人的に側溝をですね掘ってあるんですよ、それが上手く功を奏しているという状況もあります。そこにU字溝を入れてあげるなりですね何らかの改善をぜひお願いしたいと思います。

 この辺についてご答弁お願いします。



◎産業建設部長(山村研吾) 

 親川議員の再質問に対してお答えいたします。

 そうですね、最初の質問で冠水対策ということでしたけども、現地を私も行きました。おととい見て実際そのサトウキビが枯死しているのも見ましたし農家の方が自力で掘られた土水路というのもですね、見させていただきました。

 あそこのあの場所は、西桃原の土地改良で平成元年から11年までの事業で圃場整備については平成4年から5年までの間で整備されたところでございます。あの578番地、その後は言われた所はちょっとまだ見ていないんですけれども500、西桃原の所ですね、国道の下で緩やかに海側に傾斜している地帯であります。578番地は傾斜をしている途中の所にありまして、まだ下に圃場が何枚もあるというところですので、地形的には大雨のときに冠水という形にはなるものではないんじゃないかなと思っております。

 それと立ち上げとはちょっと具体的にはどういうものなのかイメージできないんですけども、雨水が外から入ってこないという形のものなんだと思いますけれども、現地を見たところ道路面よりかはですね、圃場面が上になっておりますので、多分外から入ってくるってのはなかなかないんじゃないかなというのが、私の見た感じであります。

 ただ私その昔の事はよく知らないんですけども、部内のほかの職員の方で以前そこの担当されていた方かな。聞いたところによるとあの地帯はその昔から湿潤地帯というかですね。結構湿ったとこだったので、土地改良で土を上げた、上に上げたんだけれどもなかなか下からしみ出るというか、そこの水はけが悪いというのはなかなか直ってないんではないかなということです。

 水はけが悪い場合はですね、暗渠排水を入れて抜くということもありますけれども土地改良の条件を見ますと土地改良で入れた排水路もですね、ほぼ、圃場と面かそれよりも少し下がっているくらいのところで水路の一番下でも多分、圃場面から4、50センチしかないんじゃないかなと。そうしますと、もうあまりにも水路自体も浅くて暗渠排水もですね、入れられないんじゃないかと。入れてしまうと上にトラクターが入った場合はですね、そこの影響で暗渠排水が壊れてしまうということでなかなか難しい状況なんだと思います。

 親川議員が言われました、自力で掘った土水路の所にですね、U字溝を入れるという形はちょっとなんていうんですかね、材料を支給するというような形とかですね、そういったことで、もしかするとできるかもしれませんので、営農、例えばサトウキビではなくて、ほかの作物を植えるといったことも含めて営農的なですね、ご助言といったこともできるかもしれませんので、その農家の方にですね、もしそういった事がやってみたいということであれば市のほうにですね、ご相談いただければと思います。



◆3番(親川孝雄議員) 

 はい、ありがとうございます。

 かもしれないというお言葉があったんですが、このかもを取ってですね、ぜひ実現をしていただきたいなというふうに思います。

 伊集参事からウチナーグチも勉強なさっているようでありますので、来年あたりから農家の気持ちも直にわかるようになると思います。ぜひですね沖縄に永住する気持ちで頑張っていただきたいと思います。

 この、あの西桃原の土地改良区にはですね、ここ以外にも607番から610番のあのあたりもこのような感じがあるんです。同様な状況があります。農家にとっては作付けをした農作物が被害を受けて、収穫が思うようにできないことでもあり営農意欲がですね、そがれることにもなりますので、早急に改善をして取り組んでいただきたいと思います。

 せっかく苦労して作付けをした作物が冠水被害によって全滅をするということは農家にとってあまりにも情けないことであり農業意欲の減退にもつながりますので、早めの解決策に取り組むことをお願いをしたいと思います。その件で多分、知念村時代、市長もかなり関わっておられると思いますので、何かあればよろしくお願いします。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。この地帯は田園地帯でありまして、平均して1mくらいづつ、全部土で埋めております。それで、当初からあの湿地帯ですから、地下水が高いというのは、それは我々もわかっておりまして、ところどころに井戸を掘っております。これは土地改良事業では本来、井戸を掘ることできなかったんですが、道路と区画整理と排水路しかできないということですが、その地下水を抜くためにところどころに井戸を掘っております。

 そういった関係でこの地域もですね、578番地。そこも多分、地下水が相当あると見ております。できるならばその水を使うために井戸を掘ってですね、そこから水を使って水位を下げると。というようなことが私はむしろ望ましいのじゃないかと思っております。

 これは、土地改良を実施したときにもですね、3日間そのカーから、井戸からですね、水を抜けてもですね、全然枯れなかったです。ということは地下水をどんどん下げてきてもまた上から流れてくるというような状況が起こってですね、3日間大きなポンプだったんですが、それでも抜けなかったというのが、そのとき私、担当でありましたから。そういうことでその実態はわかっておりますが、そこも地下水が高いような状況だと思っております。

 できれば井戸を掘ってその分の井戸の地下水を下げて常にその水を農業用水として使おうと。というような状況であればまたうまくいくのかなと思っておりますが、そういうことも含めて今後検討されたらと思っております。



◆3番(親川孝雄議員) 

 はい、示唆に富んだ、いいお話であります。ありがとうございます。

 部長からもありましたように、そして市長からもありましたように、あの地域はですね、昔は水田なんです。知名田原と言ってますのでね、水田であります。確かに地下水位は高いです。そういった件で、何かうまく工夫をしてですね、作物が十分に採れるような方法をぜひ、またサポートしていただきたいなと思います。

 先ほど部長がおっしゃてた材料の供給など、かもしれないと言っていましたので、ぜひこれをですね、農家と話し合ってやれる方向でいけたらなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。



○議長(照喜名智) 

 続けます。次の質問者。国吉昌実議員



◆15番(国吉昌実議員) 

 はい、皆さんこんにちは。今年は南城市が合併をしてこの9月に3回目の改選が控えておりまして、洗礼を受ける人、勇退をする人、いずれにしても最後の定例会になるのかなと思っておりますので、張り切って頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

 さて、6月3日、定例会開会日の市長の挨拶の中で大変嬉しいニュースがございました。南城市の人口があと少しで42,000名になるという話でございました。総合計画の中で将来人口を45,000と掲げはしたものの人口の増える要素のない中での合併で、よくぞここまで来たなというふうに思っております。これまでのまちづくりの施策については大いに評価ができるもんだと、私は思っております。

 しかし先日5月9日の沖縄タイムスに、大変ショッキングなニュースが載っておりました。あくまで有識者でつくる日本創世会議の試算でありますが、このままのペースで地方から大都市への人口流出が続けば、あと26年で20代から30代の女性が半分以下に減る自治体は896市区町村にのぼり、社会保障やバスなど生活交通の維持も困難となり、約全国の半数の自治体が将来消滅する可能性があるとの何ともショッキングなニュースでございました。

 南城市においても2040年には現在より24.8%減るとの予測でありました。私はいよいよまちづくりの競争の時代に入ったなとの思いを強くいたしました。

 打開策としてはもちろん出生率を上げていくことでありますが、そのためにも市内における経済の活性化とともに若者の働く環境、雇用環境の充実、保育環境の充実、そして教育環境の充実といった、小さなことでもあらゆる施策を総動員しながら、南城市の独自性を作っていかなくてはならないと思っております。南城市に住みたい、南城市でなければならない、このような状況を作っていかなくてはなりません。そのような思いもあって、今回大きい項目で2点の質問を準備させていただきました。それでは質問を申し上げます。

 発言事項の大きな一番でございますが、公金支払いにおける市民サービスの向上について、これについては公金の支払いの際のチャンネルを増やすとそのような理解でいいかと思います。(1)公金の種類と納付方法の現状。(2)コンビニ納付の状況と課題。(3)公金支払いでクレジットカードでの支払いができる仕組みを構築してほしいとの要望が多いが、現状と課題はどうですか、所見をお伺いします。発言事項の項目2については自席で行いますのでよろしくお願いいたします。



◎総務部長(當眞隆夫) 

 はい、国吉昌実議員の公金払いにおける市民サービスの向上についてお答えいたします。1点目の公金の種類と納付方法の現状についてお答えします。徴収・収納にかかる交付金の種類には税金、使用料、手数料、賃借料、物品売り払い代金などがございます。本市においては市税、個人住民税、固定資産税、軽自動車税、鉱産税、入湯税のほか国民健康保険税、水道料金等が主な納付を伴う公金となっております。納付方法としましては、納付書、口座振替による方法がございます。納付書は役所の窓口、それから県内金融機関の窓口、これ都市銀行を除きます。さらに、コンビニ各店で支払いが可能です。口座振替につきましては、県内金融機関で利用可能となっております。県外からの納付につきましてはゆうちょ銀行やコンビニ各店を利用することになります。

 次に、コンビニ納付の現状と課題についてお答えします。本市では平成19年9月から水道料金、平成23年4月から市民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、学校給食費、幼稚園保育料、これ入園料含むですね、それから幼稚園の預かり保育料、通園通学バス使用料、保育所保育料、それから市営住宅使用料について、コンビニ納付を実施しております。平成24年度における市税全体でのコンビニ利用率は件数ベースで20.45%。金額ベースで9.75%となっております。その中でも軽自動車税の利用率が高く、件数ベースで39.64%、金額ベースで40.13%となっております。現時点におけるコンビニ納付における課題等については特にございません。

 次に公金の支払いでクレジットカードの支払いができる仕組みを構築してほしいとの要望が多いが、現状と課題についてお答えいたします。沖縄県内でクレジットカードを実施しているのは、収納を実施しているのは沖縄県の自動車税、と石垣市の市民税、固定資産税、軽自動車税のみとなっております。全国的に見てみましても都道府県で16団体、市区町村では51団体の導入となっております。クレジット収納の実施にあたっては初期導入費用やそれから手数料等のランニングコストが高額となることが課題となっております。導入団体の、これ都道府県ですけれども、利用率を見ましても3%以下の利用にとどまっているという事がありまして、さらにはですね、導入はしたけれども導入後に廃止をしたという団体も見受けられます。そのようなことから費用対効果の面からも課題があると想定をしております。



◆15番(国吉昌実議員) 

 はい、どうもありがとうございました。このクレジットカードでの決済については前にも部内、課内においても検討したと、そういう中で費用対効果のほうから考えていくと大変たくさんの課題があり、導入は無理ではないかなと、いうふうなお話であったと思います。簡単にいえばそういうふうな形になっておりますけれども、ちなみに申し上げておきたいと思うんですけれども、私は、ANAのカードを持っております。これは、マイレージクラブというANAのマイレージクラブなんですけれど、宣伝するわけじゃありませんが、これはマスターカードのANAのマイレージカードなんですね、それはVISAであったりとか、JCBであったりとかそれぞれあるんです。そのカードでいろいろと支払いをやっておりますが、実は6月の21日から東京行ってくるんですけれども、18,000ポイント全部使わせていただきました。残りまた13,000ポイント残っておりますけれども、そういうふうな形でかなり有効に活用ができるなというふうに思っております。ですから、何らかの形でこのポイント還元ができる方法っていうのを作れないものかどうかということをですね、考えて、そう思ったものですから、そのことを今日、取り上げさせていただきました。

 その前にコンビニ収納、納付については今のことろ課題はないというお話でございましたけれども、ちなみにですね、このコンビニ納付の場合には例えば沖縄県にないコンビニであっても内地のほうにはあるコンビニがありますね。そこでの支払いも可能であるのか、これがまず1点。それから固定資産税等で納付しなければならない人たちも、もちろん海外にもいらっしゃると思いますので、その海外でのコンビニ納付ができるのか、その海外の人の、この納税の仕方はどういうふうにしているのか、その辺のところも合わせてちょっとまた、ご説明をいただきたいなというふうに思っておりますが、よろしくお願いします。



◎総務部長(當眞隆夫) 

 はい、国吉昌実議員の再質問にお答えいたします。

 まず、県外での利用でございます。こちらにつきましては、全国に存在するコンビニエンスストアで利用が可能でございます。県内にあるファミリーマート、ローソン、ココストアのほかにですね、全国展開しているセブンイレブンであるとか、そういった大手のコンビニエンスストアにおいて利用が可能となっております。

 もう1点の海外での利用でございますけれども、海外についてはコンビニエンスストアは利用できません。海外の方々の納付方法については申し訳ございません。私の勉強不足でですね、いま、どういう形でやっているかってのはちょっと、把握をしておりません。担当課のほうにですね確認をしまして、後ほど知らせたいと思います。



◆15番(国吉昌実議員) 

 はい、このクレジットカード決済というふうな事を考えたときにはこれは、海外にいて世界中どこにいても可能なんですね、そういった意味では例えばヤフーのサイトを使って、この、自分の番号を入れることによって決済ができると。そういうふうなシステムを作り上げることができると。

 そういう意味からすると海外にいても、これはまあ大丈夫だ、という可能性というのはかなり広がっていくわけです。ですから、コンビニ納付となるとですね、その辺のちょっと限界があるのかなというふうなことも私も感じておりますけれども、いずれにしてもクレジットカードの決済については要するに例えば、これとこれとこれの、この公金については自分はクレジットカードで支払いをしたいと、そういうような役場のほうと申込を交わして役場のほうとクレジット会社との関係でやっていく方法と、あとはヤフーのサイトとかそういったものを使ってやっていく方法と、2つくらいあるんじゃないかなと。ひょっとしたらもっともっと探していけば、いろんな仕組みで組み立てていくこともできるんではないかなというふうに思っているんですが、その件についてですね、先ほどはこの費用対効果の面から考えると、イニシャルコストとか運用面であるとかですね、そういったものを考えるとかなり高額になるというようなお話をされてましたけれども、実際には石垣市が行っておりまして、毎年毎年、前年比で比べると30%から40%くらいの対前年比が増えている実績が出ているんですね。なおかつイニシャルコスト、運用のコストですね、そういったことも含めて当初ですね、100万くらいしかかかっていないんです。100万ぐらいと言ってもなかなか大金と言えば大金なんですが、この市の運営からするとですね、そういう意味ではあまり大きなお金ではない。

 だから、大変費用がかかってしまうというふうな話をされておりましたけども、実際にはあまりかからない、というふうなことをぜひご理解いただきたいなというふうに思っておりますけれども、私が言いたいのはその件と含めてですね、ぜひこの、クレジットカード決済ができる仕組みを南城市らしい、この決済の方法を考えることができるんではないかなというふうに思っておりますけど。

 再度、この辺についてですね、どういうふうな感触を持っておられるのかお聞かせいただきたいと思います。



◎総務部長(當眞隆夫) 

 はい、再質問にお答えします。

 クレジット納付をですね、利用する場合には市とですね、指定代理納付者の契約が必要になります、おっしゃる通りですね。そこを介して、クレジットを一括にまとめるというような仕組みになります。石垣市が導入してますのはヤフーのサイトを利用してやっている方法ですけれども、そこはですね、2つの手数料の設定の仕方をしています。1件あたり100円の上限ということでやっているケース。それから、通常のクレジット決済と同じように支払い金額の1%を手数料として取るタイプ。これを市町村が選んで契約をするという仕組みになります。ですから、どういう税目に絞り込んでいくかというのも1つのポイントになります。

 例えば固定資産税のように大きな金額であれば100円で契約をしたほうがおそらく手数料を抑えられる、ということが出てきます。ただ市民税のようにですね、低所得、定額の納税者から高額のですね、まとめたときには、もしかするとこの1%という部分でやったほうが得になる可能性もございます。そういったもろもろ、やはりかなり研究をしてですね、やっていかないといけないんではないかと思っております。

 あとはですね、先ほどポイントの話もございました。実は導入している自治体、ちょっと石垣市のほうは全額手数料については市が負担をしているという状況を把握しおりますけれども、他府県で導入している事例を見ますと、やはり手数料が非常にネックになっておりまして、この手数料については受益負担をさせているところが大半でございます。そうしますと、クレジットカード決済をしますと1%のポイントがその納税者につくわけですけれども、逆に1%の手数料が取られるとプラスマイナスゼロということで、利用者にとっては何もメリットはないっていうところがですね、いま全国的に見てもその利用率が低い1つの原因になっているんじゃないかというふうに考えております。そういうことでですね、市民サービスそれから、費用対効果も含めてですね、お金もかかります。ヤフーさんとの契約の部分であれば、そのシステムのヤフーだけのですね、改修であればおっしゃるように100万前後では済むかと思いますけれども、実はこちら側の収納側のシステムの改修も出てきます。そちらのほうがですね、今概算ですけども、いくらぐらいかかるかっていう話をしましたら数百万程度かかるんではないかということもございます。そういうことでですね、うちの既存のシステムが28年の1月にですね、向けて切り替える作業を今後進めていくことになりますので、その中でですね、前回もクレジット払いについては議論しましたけれど、今回も切り替えのタイミングに合わせてこちらについては、関係部署でですね、議論をしていきたいと考えております。



◆15番(国吉昌実議員) 

 はい。いい話も少し伺えました。前回検討したので費用対効果からして、これはだめだというふうな判断ではなくて、28年の改正に合わせて少し、もう1回再度ゼロから議論をしていくというようなお話であったと思います。当然、マイナンバー制度に切り替わっていくというふうな状況の中で、個人を特定をすることについては、かなりしやすくなっていくと思います。そういった意味ではシステムの構築という面においてはですね、かなり楽な形でできていくんではないかなというふうに思っておりますので、ぜひその中での議論をお願いしたいなと思っております。

 先ほど、手数料の問題がありました。訂正をいたしますと、石垣市については100円だけです。それ以上については受益者の負担です。そういうふうなことになっておりまして、ただ、1万円以内については受益者のほうからは出ません。市のほうが100円だけ負担するというふうなことになっておりましてですね、これは年々増えているような状況で、また再度この種類も増やしていきたいというふうなお話であります。ただですね、さきほど私申し上げたように、実は国民年金保険料をですね、クレジットで支払っております。これは要するに、国民年金保険機構かな、そこにある用紙で申込をして申請をしてですね、その中で決済するカードの番号も全部書いてやるんですね。そうすると毎月毎月そういうふうな形でこの決済日に引き落としをされていくというふうな状況なんですが、それについては手数料発生いたしません。そのことを確認なんですけれども、例えばこの国民健康保険税、年金ではなくて、だいたい年間の個人個人の世帯における国民健康保険税の額っていうのは決定をいたしますので、第1期から11期くらいまであるのかな。その支払いがあるんですけど。だいたい金額は決まってまいります。でその件が決まっているものにもかかわらず、例えば役場のほうでその件についてクレジットで決済できないかというふうな話をしたら、できませんと今、状況なんですけど、それが本当なのかどうかですね。こういう手数料が発生するようなやり方ではなくて、国民年金保険料の払っているような形です。決済日を決めてですね、支払っていくという方法なんですけれども、その辺ができる、できないのかどうかですね、これを確かめてみたい。それが1点。もし、それができるんであればある意味ではまたこのカードで決済をする市民に対するこの納税のチャンネルを増やすという意味ではね、大きな市民サービスになるんではないかなというふうに思っておりますけれど、その辺について再度また所見をお伺いしたいと思います。



◎総務部長(當眞隆夫) 

 はい、再質問にお答えします。

 国民健康保険税のクレジット払いということでございますけれども、こちらにつきましては先ほど申し上げましたようにクレジット会社とのですね、契約が代理店ですね、ごめんなさい。指定代理納付者、そことの契約がどうしても必要になってきます。ですから、現況においては、そういう契約をされていませんので、現状におきましては国民健康保険税のクレジット払いは今できないような状況になっています。そういうことでですね、次期システムのリプレースに向けてですね、それも含めて検討することになるかと思います。

 それとですね、あとクレジット払い以外にもですね、最近各ほかの市町村で出てきているのが、ペイジーという部分ですね、その辺も含めて今後手数料がやっぱり抑えられる方法も含めて納付拡大の分については検討してまいりたいと思っております。



◆15番(国吉昌実議員) 

 そうなんですがね、いまはできないというふうな状況でありましたので、これが希望する人が結構いると思います。希望してもいまできないというのと、希望すればできるという、これは話は大きな差があるんですね。希望すればできるというふうな方法に持っていくためには、これは何もシステムの改修とか、そういったことは必要になってくるかどうかはちょっとよくわかりませんけれども、大きな、なんていうかな、カスタマイズではないんではないかなというふうに思っておりますので、ぜひその辺も含めてですね、検討をお願いしたいなというふうに思っておりますのでよろしくお願いします。

 まあ、そういった意味で一番はじめに冒頭に申し上げましたけれども、やはりこういったこのポイント還元を、これを貯めることによってですね、ささやかな庶民の楽しみというか、そういった形でマイレージを利用したりとか、そういったことができるわけです。そしてそれはまた少し値が張る物を買ったりとかですね、そういったことができるわけです。そういったことをせっかく納めているのだからそれにちょうど還元できるようなものをですね、そのシステムを手数料のかからない方法で構築していくっていうのは、これはやっぱりなんていうか、検討していく余地があるのではないかなというふうに思っておりますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。これからもこの件については追っかけてまいりたいと思いますのでよろしくお願いをいたします。

 それから発言事項の2点目でございますけれども、小中学校における備品等の整備についてでございます。(1)学校管理費の備品購入費と教育振興費の備品購入費の違いをご説明をいただきたいと思います。これは予算書の中でですね。そして(2)小学校ごとの生徒一人あたりの学校管理費と教育振興費を過去5年間の推移はどうなっておりますか。また、隣町と比べてどのように評価をお持ちでしょうか。よろしくお願いします。(3)公平性を保つために教育委員会としても、賢明な対応をしていると思いますけれど、予算配分の方針をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。



◎教育部長(知念進) 

 国吉昌実議員の質問にお答えしたいと思います。

 まず2点目の小中高における備品整備についてお答えします。始めに(1)の学校管理備品購入費と教育振興費備品購入費の違いについてお答えいたします。学校管理における備品購入費は学校の維持管理に要する経常的に必要な経費であり、備品購入には児童生徒や教職員等の机、いす、校務用パソコン、会議用テーブル、パイプいす、カーテンなどがあります。教育振興費備品購入費は教育活動を支え、学校教育の振興に必要な経費であり、児童生徒学習用パソコン機器や電子黒板、教材用備品、学校図書購入費などがあります。

 次に、各小学校の児童生徒一人あたり、学校管理費と教育振興費の過去5年の推移と近隣自治体との比較しての評価についてお答えいたします。

 各小中学校の学校管理費、備品購入費は小学校で児童一人あたり300円から1,010円、中学校で生徒一人あたり400円から1,700円で推移しております。学校振興費については小学校で児童一人あたり1,700円から13,600円、中学校で生徒一人あたり5,300円から26,800円で推移しております。

 (2)の中で備品購入にかかる近隣自治体との比較につきましては、教育施策、財政状況等も各市町村で異なりますので単純に比較はできませんが、それも踏まえ特に学校教育に欠かせない児童・生徒用の机、いすの整備については、毎年各学校からの要望を受け、現状を把握した上で入替が必要な台数分を予算要求し整備に努めております。近隣自治体においても同様な手順で要求して財政状況とも考慮の上、入替整備を実施している状況であります。教育振興備品については年次的に市内全小中学校、コンピュータ教室のパソコン機器等の整備や市内小中学校、全普通教室へパソコン機器の整備、大型テレビの整備、デジタル教科書の導入等行っており、近隣自治体と比べても遜色ないものと考えております。

 次に(3)の公平性を保つための予算配分の方針についてお答えいたします。備品購入につきましては、各小中学校から要望や現状等を把握し、児童生徒数など学校規模や財政事情等も勘案し、公平な予算配分の下、学校備品整備に努めてまいりたいと思っております。以上でございます。



◆15番(国吉昌実議員) 

 大変おつかれさまでございます。ちょっと議長休憩いいですか。



○議長(照喜名智) 

 確認ですか。休憩します。

     (休憩 14時30分)

     (再開 14時38分)

 再開します。



◎教育部長(知念進) 

 それでは国吉議員の再質問にお答えいたします。

 過去5年間の推移ということでございますので、学校ごとに読み上げてご説明したいと思います。平成21年度から25年度までの各学校の推移でございます。まず小学校の教育振興費のほうからまいります。

 21年度が船越小学校が一人あたり、13,300円、玉城小学校が、11,600円、百名小学校11,800円、知念小学校13,500円、久高小学校47,800円、佐敷小学校9,900円、馬天小学校10,100円、大里北小学校11,300円、大里南小学校9,200円、全校の平均をしますと12,600円ということでございます。

 22年教育振興費、船越小学校1,200円、玉城小学校1,200円、百名小学校900円、知念小学校1,000円、久高小学校11,400円、佐敷小学校1,000円、馬天小学校1,000円、大里北小学校2,300円、大里南小学校1,300円、小学校の平均は2,500円です。

 平成23年度、船越小学校36,600円、玉城小学校12,000円、百名小学校12,500円、知念小学校13,800円、久高小学校24,000円、佐敷小学校13,200円、馬天小学校12,100円、大里北小学校11,600円、大里南小学校14,200円、小学校平均13,600円でございます。

 平成24年度、船越小学校2,900円、玉城小学校2,700円、百名小学校2,700円、知念小学校3,100円、久高小学校30,000円、佐敷小学校4,900円、馬天小学校2,800円、大里北小学校4,100円、大里南小学校1,800円、24年度平均が1,700円でございます。

 25年度、船越小学校12,500円、玉城小学校10,600円、百名小学校11,500円、知念小学校59,100円、久高小学校951,800円、佐敷小学校9,400円、馬天小学校11,900円、大里北小学校14,500円、大里南小学校8,400円、平均で12,400円でございます。

 次に中学校の21年度からの振興備品について推移を申し上げます。平成21年度、玉城中学校9,700円、知念中学校13,700円、久高中学校61,800円、佐敷中学校8,200円、大里中学校8,500円、中学校の平均が11,100円でございます。

 22年度、玉城中学校1,700円、知念中学校2,500円、久高中学校4,300円、佐敷中学校1,700円、大里中学校3,200円、学校平均でいきますと5,300円という形になっております。

 平成23年度、玉城中学校30,400円、知念中学校6,400円、久高中学校17,200円、佐敷中学校4,000円、大里中学校28,300円、平均で20,900円でございます。

 平成24年度玉城中学校13,500円、知念中学校22,200円、久高中学校20,700円、佐敷中学校13,300円、大里中学校16,200円、平均15,300円でございます。

 平成25年度、玉城中学校12,300円、知念中学校92,600円、久高中学校56,500円、佐敷中学校44,300円、大里中学校10,200円、平均で26,800円でございます。

 次に、学校管理費の部門であります。

 21年度は小学校のほうはゼロです。22年度、584円、これは平均での分です。23年度が500円、24年度が1,100円、25年度が300円、という形になっております。中学校のほうの管理であります。21年度はゼロです。22年度が550円、23年度が400円、24年度が700円、25年度が1,700円という形になっております。

 これにつきましては先ほども申し上げましたけれども、学校ごとに管理備品においては必要なときに管理費の中で予算を要求して、その学校に分配しているものですから、そういう形です。その全生徒数で割った場合に、金額的にそういう小さい金額になるという事でございます。それと21年度のゼロになっているのは、当時は机、腰掛けにつきましても、バスの運転手等の夏休み期間中に、源材料費等を使って修理等々で間に合わせていたために、予算計上する必要がなくてそういう形になっております。以上でございます。



◆15番(国吉昌実議員) 

 議長ご配慮いただきまして大変ありがとうございました。

 いまご説明をいただきましたけれども、教育振興費については、この評価についても非常に歯切れがいいんですね。コンピュータ教室のパソコン機器の整備、大型テレビの導入整備、デジタル教科書の導入等と、近隣自治体と比較しても遜色はないものと考えてますということで金額的に年度によって大きさが違うといのも理解をいたします。久高小学校、中学校においても、この単価が高いというのは生徒数に応じてだろうというふうなことでそのようについても理解できます。

 ただ、学校管理費についてゼロというのがあったりとか、584円とか500円というのがあったりするんですが、その部分については先ほどバスの運転手等が直したりとか、という話もございましたけれども、実際には小学校、中学校からは要望がなかったということなのか、そういうふうに理解をしてよろしいんでしょうか。その辺はまずお答えをいただきたいと思います。



◎教育部長(知念進) 

 国吉昌実議員の再質問にお答えいたします。

 学校からの要望につきましては、毎年各学校に備品の要求等々ですね。特に先ほど言いましたように、管理備品につきましては、欠かすことのできない備品でありますので、これについては毎年学校の状況と、要するに使えない状態がないのかどうか毎年調査を行っております。その中で要望がなかったのではなくて要望はございます。

 しかしながら先ほども夏休み期間中のほうで整備したこれまで各学校から、こういった修理を要する部分を収集して整備した備品がありましたので、そういった在庫でですね全部各学校に配分して対応しております。



◆15番(国吉昌実議員) 

 学校からの要望はあったけれども、自力でというか経費節減の念頭に置いてやってきたというようなことで理解をいたしました。

 ちなみにもう1点だけですけど、例えばクーラーの入っていないところについては当然扇風機等が入っていると思いますが、扇風機が結構動いていない所が教室にあるんですけれども、その辺については学校管理費のほうに入っているのか、それともそういった維持管理費のほうに入っているのかその辺がちょっとよくわからないんですけど、その辺についてまず1点ご説明いただきたいというのと、この学校管理費のこの年次的に出していただいたんですが、その件については隣町村と比べてはどうなのかなと。

 この評価をどういうふうにとらえているのかっていうのはこれ、お答えいただいてませんのでこれ合わせて2点お願いをしたいと思います。



◎教育部長(知念進) 

 国吉昌実議員の再質問にお答えいたします。

 クーラー空調関連についてはですね、これ学校の維持管理の中で入ってますので、管理備品としてとらえております。管理費における各隣町村との比較ということでございますけれども、いま現在空調関連につきましても各学校へは空調整備についてですね、いま年次的に計画してクーラーの設置等々計画してやっておりますので、これからも、これについては南城市のほうが進んでいるのではないのかなと私自身はそう思っております。

 各隣町村との比較という事になりますと、いま全学級クーラー設置という形に向けて、取り組んでいるところでございますので、これからまた近隣町村がどういった動向するかはこれからまた、聞き取りなりしてですね、やっていきたいと思いますけれども。南城市はそういったいち早く、それについては着手しているのではないかと捉えております。



◆15番(国吉昌実議員) 

 非常に安心をしたというのかよく分かりませんけれども、たとえば扇風機等についてはお答えいただけなかったんですけれど、修理するのかしないのかも含めてですね。それはちょっと置いといて、そのまま空調整備のほうに移行するという話なのかですね、その辺のところがちょっと明確ではなかったんですけれども。

 いずれにしても小学校1年生は小学校に通って6年もすれば小学校を卒業していきます。教室も変わっていきますよね。2年、3年、4年と、中学生もそうです。3年間すると卒業、当然の事、卒業していきます。教室も変わっていきます。その子どもたちにとっては1年1年のこの教育環境というのは非常に大事だと思うんですね。

 ですから、例えば中学校1年のときに全く扇風機がきかないところのこの教室があって、そのところにいたら、なかなかこの夏ね身に入らないとかね、そういった事もやっぱり起きてくるっていうかですね、あると思うんですね。この扇風機だけの話ではなくて、この椅子でもそうです、机でもそうです。そういった中でこの教育環境に最大限配慮していくっていうことは、私は大事かなというふうに思っております。

 そういった中で、そういった意味での学校管理費はなくてはならないものだっていうふうに捕らえていると思いますので、その辺をしっかりとしてやっていただきたいなというように思います。

 備品購入等については、各小中学校、答弁の中にね、要望や現況等を把握し、児童生徒数などの学校規模や財政事情等も勘案し、公平な予算配分のもと学校備品整備に努めてまいりますというふうな答弁をいただいております。実際、学校が新築になったところと、新築じゃないところってのはかなりそういった備品等については差があるわけですよ。机、椅子等については、だいたいがそのまま新築してもそのまま持って行くというような状況だと思うんですけど、そういった意味では新築であろうが、新築でなかろうが、椅子や机とかっていうのについてはですね、使っていくと思うんですけれども、単純に考えてもこの備品等の必要性等を色々考えると、古いままの学校のほうがそれは多く必要だなというふうに思っているんですね。ですからその予算の配分の中で、



○議長(照喜名智) 

 残り1分です。



◆15番(国吉昌実議員) 

 ある程度やはり重点配分といいますか、この新築のところはもうちょっと待ってくれよと、その分、いまね古いところがあるのでそこをちょっと優先的にやりたいとか、そういったその重点配分という物をやる方針はないのかどうかですね。その辺も含めて是非、答弁をいただきたいなと思います。



◎教育部長(知念進) 

 国吉議員の再質問にお答えいたします。

 先ほど扇風機の件です。修繕等しないのかということなんですが、これについてもですね、動かない分については点検し、動くような形で修繕をかけて参りたいと考えております。それと新しい学校、確かに新築された学校というのは、こういった管理備品に対しての補修等が少ないことから、費用がかからないのが現状でございます。

 そういった意味で特にいま、今年度もそうでありますが、ちょっと予算の具体的な数字は申し上げられませんが、大里北小学校、大里中学校については、もう耐力度等々で計画も入っている中でですね、こういった管理備品については必要不可欠でございますので、特に北と大里についての修繕費とかそういった備品の整備については、予算のほうでは断続的に配分していると私は考えております。



◆15番(国吉昌実議員) 

 すみません、部長が席に着かないうちに申し訳ありません。

 最後ですけれども、そういった意味でいまいいご答弁をいただきましたので、ぜひ、そういう面で重点配分というかですね、そういったことをしっかりやっていただきたいと。

 そういった点でですね、新教育長、やっぱり現場の、学校現場の声を聞いてですね、しっかりこういった面についてはしっかりやっていくというふうな。ご意見等もあると思いますので、最後に決意をよろしくお願いいたします。



○議長(照喜名智) 

 時間でございます。



◎教育長(山城馨) 

 3月31日付で大変尊敬する高嶺朝勇前教育長の後任として赴任しました、教育長の山城馨です。全く新しい部署でですね、いま非常に新鮮な気持ちで毎日仕事させていただいております。それでは、ご質問にお答えします。

 学校備品の整備につきましては、教育環境を重視する上から、学校の設置者である市が責任を負ってます。この学校備品を整備することで、教育環境が整備されるということでございます。そこで教育委員会でも学校現場からの要望、あるいは学校備品の現状ですね、そういったことを踏まえてその必要性あるいは緊急性、優先順位等々ですね、多角的に検討しながら総合的に判断して、必要な予算、措置を講じているということで学校において最低限必要な備品を確保されているというふうに思っております。

 学校備品の管理については、校長先生の指揮のもと適切に行われておりまして、簡易な補修、修繕については先生方あるいは児童生徒の創意工夫、あるいはシルバー人材センター等々を活用するなどですね、自助努力で対応している部分、学校等がございます。

 しかしながらですね、どうしても学校現場からの要望に応えていくためには先立つものが必要でございます。そういった場合にはですね、ひとつまた財政当局とも十分相談しながらですね、所用の予算を確保してその整備を図って、教育環境の充実に努めていきたいと考えております。子どもたちの教育環境に支障をきたさないように、先ほど言いましたように公平性って言う場合はね、いろんな指標と言いますか、児童生徒の数でするのかですね、あるいはまた学校の古い、新しいでやるのか、それから導入した備品の修理だとか年数でやるのかですね、いろいろ条件がありますけども、その組み合わせはまた必要じゃないかなと思っております。

 さらに重点配分の件もございますし、当然困っていらっしゃるって言いますかね、支障を来しているところについては、それなりに重点的に配分していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(照喜名智) 

 休憩します。

     (休憩 14時58分)

     (再開 15時15分)

 再開します。本日の会議は議事の都合により、あらかじめ延長します。

 それでは一般質問を続けます。次の質問者大城竜男議員。



◆1番(大城竜男議員) 

 大城竜男でございます。ここ最近、県内の新聞でスポーツ欄社会人野球ですね、沖縄電力を始め多くのチームがですね紙面を賑わしておりますが。本日一般質問ってことで気合いを入れようとですね、ヤンキースの田中マー君の投球を見て気合いを入れようと思っていたらですね、試合が5時20分ぐらいですかね終わったもんで、その頃にはちょっと醒めてしまってですね、睡眠不足だけが残ったという感じなんですが、最後の一般質問っていうことで張り切っていきたいと思いますので、どうぞおつき合いお願いいたします。

 本日は大きい4点の通告をしております。1点目、中核地と南部東道路インターチェンジの周辺整備についてです。本市の中心地と位置づけ、整備を進めてるユインチホテル周辺と、南部東道路インターチェンジ周辺の整備についてお伺いをいたします。1番目、事業の進捗状況と今後の計画についてお伺いいたします。2番目、インターチェンジ周辺の整備をどう考えているかお伺いいたします。

 大きい2点目、学校現場についてであります。1番目、全国的にも通学路の安全確保が求められている。本市の現状と対策をお伺いいたします。2番目に、家庭訪問を簡素化する動きがあるが、本市の実施状況と今後の課題をお伺いいたします。3番目、地域による人口の増減や今後のまちづくり等も踏まえ、今後の校区のあり方をどのように考えてるかお伺いをいたします。

 3点目、南城市議会議員選挙について。来る9月7日に行われますが、一般的となってきた選挙公報、また商業施設での期日前投票についてお伺いをいたします。1点目に、選挙公報の導入によるメリット、デメリット。2番目に、民間商業施設等での期日前投票導入の可能性をお伺いいたします。

 4点目、介護保険事業についてであります。第5期計画では整備計画も含め、さまざまな問題が浮かび上がってきました。次期計画に向けての取り組みをお伺いいたします。1番目に、本市のニーズ調査を踏まえた整備計画を遂行するための広域連合との交渉をどのように進めていくかお伺いいたします。2番目に整備計画の仮指定を広域連合で行う際に、目安となる本市の意向を十分反映できるように、各法人との事前協議が必要だと思うが、見解をお伺いいたします。3番目に、単独事業になった場合の事業資産をお伺いいたします。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 大城竜男議員のですね、元気に負けないように私も元気よく頑張っていきたいと思います。では、大城竜男議員のですね、一般質問で通告のあった発言事項1番の中核地と南部東道路インターチェンジの周辺整備について、お答えをします。

 まず、1点目のユインチホテルの前面、佐敷・玉城インターチェンジ周辺の事業の進捗状況と今後の計画についてお答えします。本地域は平成25年度に沖縄振興一括交付金の特別枠で観光振興将来拠点地整備事業として採択され、公共駐車場の整備に係る基本設計、事業認定申請、用地買収等の取組を進めており、現在整備区域の絞り込みや、買収用地の不動産鑑定を経て、まもなく用地取得の取組に着手する予定であります。

 今年度は関係機関との事前調整等を進めつつ、基本設計及び事業認定の申請を行う予定であり、公共駐車場の本格的な整備は、一団の用地取得後の平成28年度を想定しております。ご承知のとおり、本地域は本市の地理的中心地で高台にあり、周辺にはユインチホテル南城や、琉球ゴルフクラブ、玉泉洞など多くの既存観光施設や景勝地が点在する地の利があります。

 本市では、平成30年度の南部東道路の一部供用開始などを見据えつつ、公共駐車場整備を手始めとして関連事業の進捗、連携などを踏まえながら、本市の交通アクセスの結節点、地域サービスの拠点、観光振興などの拠点として段階的に計画を立てながら、整備を図っていきたいと考えております。

 次に2点目のインターチェンジの周辺整備をどう考えているかについてお答えします。今回の南部東道路の整備により、市内には大里南小学校付近、県道77号線に接続する大里インターチェンジ、大城区と船越区の土地改良区付近に大里東インターチェンジ。ユインチホテル付近の県道137号線に接続する佐敷・玉城インターチェンジ。そして、つきしろ区の県道南風原知念線に接続するつきしろインターチェンジの4箇所が整備される予定であります。この内、大里東インターチェンジを除く3箇所のインターチェンジについては南城市都市計画マスタープランにおいて、市街地拠点、地域サービス拠点、産業プロジェクト拠点等に位置づけられております。

 大里インターチェンジ周辺は市街地拠点として都市的土地利用が進んでおり、また佐敷・玉城周辺は、先ほど答弁しましたが観光振興将来拠点整備事業により、整備に取りかかっております。一方、つきしろインターチェンジは市街地拠点や産業プロジェクト拠点に位置づけられておりますが、まだ現時点では具体的な整備計画はございません。

 しかし、同インターチェンジ周辺は本市の東部地域、知念・玉城を含む東部地域における定住を促進する、都市的土地利用及び地域の就業を支える産業の集積を図る拠点として重要な地域であり、今後の南部東道路やユインチホテル周辺の中核地整備の進捗動向を踏まえ、今年度から見直しを進める南城市都市計画マスタープランにおいて、更に検討を進めていきたいと考えております。



◎教育部長(知念進) 

 それでは大城竜男議員の大きな2番目、学校現場についてお答えいたします。

 始めに全国的にも通学路の安全確保が求められている本市の通学路の現状対策についてお答えいたします。通学路につきましては、各学校において学校長が保護者と協議し、必要に応じて所管警察署等、関係機関等と調整し設置されております。また、安全確保については、地域の協力を仰ぎながら行っております。

 平成24年度には学校、南部国道事務所、南部土木事務所、市の都市建設課、市の教育委員会、与那原警察署等による通学路の緊急合同点検が実施され、危険箇所の把握と安全対策の検討が行われました。当時、市内の通学路では、57カ所の危険箇所が確認されましたが、平成26年5月現在、危険箇所6割については安全策が講じられている現状であります。今後も関係機関と連携を図り、対応していく考えであります。また学校においては、安全指導の徹底と、注意喚起の強化を図るよう各学校との連携に取り組んでまいります。

 次に、家庭訪問を簡素化する動きがあるが、本市の実施状況と今後の課題についてお答えいたします。本市の今年度における学校訪問の実施状況につきましては、小学校9校のうち7校が終了し、1校がこれから実施予定であります。そして1校は実施しない方向であります。また中学校5校中4校が終了し、1校がこれから実施予定でございます。小中学校の2校でこれから実施する予定学校は、各家庭の希望調査をとり、希望する家庭のみを実施するものであります。

 家庭訪問の意義は、児童生徒の家庭や地域のことを知ることで、今後の児童生徒への対応、支援のあり方がわかり、保護者との連携もスムーズになる利点があります。しかし、課題は2点ほどあります。

 1つは4月の学級ルール作り、大事な時期に午後の授業時間を割いて実施していることです。2つ目は4月の下旬の全国学力学習状況調査があり、全体的に取り組みがしづらいことが上げられております。前に述べましたが、これから実施予定の2校と実施しない1校は、このような課題から、今年度より家庭訪問の実施方法を変更している現状であります。

 家庭訪問の実施の有無は、学校長の判断に委ねますが、教育委員会と致しましては、家庭訪問は重要と考えておりますので、各学校には保護者の意見も踏まえ、実施できる方向で考えていただきたいと思っております。

 次に地域による人口の増減や、今後のまちづくり等も踏まえ、今後の校区のあり方をどのように考えているか、についてお答えいたします。平成22年8月、南城市都市計画区域制度がスタートして以降、人口も増えそれに伴い児童数も増えております。佐敷、知念、玉城、大里地区4地区の中でも、玉城・大里地区の増加は顕著であります。そのような中で、今後の校区のあり方を考えた場合、合併以前の地区のベースに、地区内の校区の見直しが必要になってくると思われます。校区の編成に関しては保護者の意向、今後の児童数の推移、南城市のまちづくり等いろんな要素を見ながら、検討することが大事であると考えております。以上でございます。



◎総務部長(當眞隆夫) 

 大城竜男議員の3点目の南城市議会議員選挙についてお答えいたします。

 始めに選挙公報の導入によるメリット、デメリットについてお答えします。メリットとしましては、立候補者の政策や素性がわかりやすく有権者が選挙公報を見て、投票する判断材料になるということ。それから当選議員の公約の実現について確認する際に、当時の公約がいつでも見ることができるということが挙げられます。

 一方デメリットとしましては、候補者から告示日に原稿を受理し、選挙管理委員会においてクジにより掲載順序が決定された後に印刷配布されることから、有権者の手元へ届くのは投票日が間近に迫ってからになりますので、有権者が公報に目を通す時間に限りがあるということが挙げられます。

 次に民間商業施設での期日前投票導入の可能性についてお答えいたします。本市において民間商業施設を活用して期日前投票を行うには、投票スペースの確保と期日前投票システムの環境整備が必要であり、コスト面やセキュリティ面を考慮すると、現状において導入することは大変厳しいと考えております。



◎福祉部長(小谷肇) 

 大城竜男議員の4番目の介護保険事業についてお答えいたします。

 まず1点目の本市のニーズ調査を踏まえた整備計画を遂行するために、広域連合との交渉はどのように進めるかについてお答えします。ご承知の通り南城市は沖縄県介護保険広域連合の構成市であることから、平成27年度から第6期介護保険事業計画の策定は、本年度において広域連合で作業を進めていくところです。計画にあたっては構成市町村とのヒヤリングや、構成市町村で構成する作業部会での市町村の意見、日常生活圏域のニーズ調査を踏まえて作成することになっており、その中で反映して参ります。

 2つ目の整備計画の仮指定を広域連合で行う際に、目安となる本市の意向を充分反映できるように、各法人の事前協議が必要だと思うが見解を伺う、についてお答えします。広域連合による地域密着型サービスの公募事業につきましては、公募に応じる各法人事業所が計画を提案し、審査に臨むことになりますが、市の各法人事業所の応募計画がある場合には、サービスの見込み量と市の介護保険事業計画に沿った計画となっているのか事前調整を行いたいと考えております。

 3つ目の単独事業になった場合の事業試算についてですが、沖縄県の介護保険広域連合会は、広域化によって介護保険事業における地域格差の解消、財源の安定確保、専門的な人材の確保、サービス提供の基盤の広域的調整、多様な住民ニーズへの対応、介護保険事業運用コストの節減、介護保険事業の効率的で円滑な運営などの事業効果が期待されてます。そのために28構成市町村との連携を図りながら、介護保険事業を運営する保険者として役割を担ってます。

 質問にあります単独事業になった場合の事業試算ですが、現に単独で運営している一保険者との介護保険支出のほうから比較して説明いたします。

 介護保険費は、一般会計と特別会計からなっておりまして、特別会計につきましては介護給付費に関わる費用であります。介護保険広域連合に加入、未加入に関わらず、同額の支出がされる経費でありますので比較対象から外したいと思います。

 一般会計は共通経費、認定経費、事業経費からなっております。一般会計の99%を占める共通経費と認定経費においての比較では、いずれも広域連合での試算が安価となっております。

 本市より小規模である一保険者との比較ですが、共通経費、人件費等においては約2,100万程度の増額が見込まれます。

 また、本市の認定経費、介護保険申請件数にかかる経費を単独保険者の件数換算で試算しますと、1,100万程度の増額が見られます。単独事業になった場合の合計試算では共通経費、認定経費において約3,200万円の増額が見込まれます。

 以上です。



◆1番(大城竜男議員) 

 それではまず1点目のほうから入っていきたいと思います。

 この南部東道路のインターチェンジ周辺の整備についてですね。今回出したのはですね、僕も含めてなんですが南部東道路がくるからと、もうそれで住宅も増えて万々歳だということでですね。つきしろ周辺とか親慶原周辺またインターチェンジが出来る周辺の人々も含めてですね、なんかそれだけで、すごい人口が増えるんだと、もう那覇まで十何分で行けるから便利になるだろうということで、結構終わっているところがあってですね、僕も含めてちょっと反省しているところなんですが。このインターチェンジの周辺の整備、またその周辺、また整備ですね、そこら辺がですね、今後とってもこの南城市の五十年、数十年にですね、もう大変重要な整備計画になってくるのかなと思っているところであります。

 先ほどあったインターチェンジ周辺なんですが、大里、1つはあそこはイオンですかね、イオンの周辺でもう今すでにだいぶ栄えているところなんですが、また大城のほう、ユインチ周辺でつきしろということなんですが、前に委員会で少しこの話をしたときに何か周辺整備をしながらそこにバスの停留所を作って、そういったバス路線の変更とかちょっとした何か買い物ができるものを作ってちょっと活性化ができるとか、そういうのも視野に入れきれるんじゃないかということがあったものですから、今回再度聞いているんですが。これにあたってはですね、例えば結構大きな事業になるので、その地域との調整とかですね、どういったものが必要になってくるのかっていうのを意見交換とかですね、そういった地域の声も聞くことが重要じゃないかなと思ってるんですが。

 そこら辺でインターチェンジ周辺の皆様の事業、まだ内容は決まってないかもしれませんが、こういうものにしたいというものとかですね、説明とか、あと計画を何かしら告知しているっていうことがあるかどうかお願いいたします。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 大城竜男議員の再質問にお答えします。インターチェンジ周辺のですね、整備計画どうなっているかということなんですが、平成21年の11月に出しました南城市都市計画マスタープラン、その中でですね、インターチェンジ周辺の整備をどうしていくかっていうような方向性を出してます。それは先ほどのですね、議員からのご質問のほうで私が答弁した内容とほぼ同じ部分ですが。

 ただ、その後にですね、25年の6月にですね、企業誘致と定住促進にかかる基本方向というのを、うちの産業建設部のほうで作成をしました。そこのほうではマスタープランのですね、前提となるような計画といいますか、どういう方向で進めた方がいいのかっていうのを議論してます。今後今年度からですね、都市計画マスタープランの見直し等が行われますので、そこにおいて当然地域の人からご意見を聞く分についてはご意見を聞きながら進めいくという形になりますので、その辺についてはまたご理解とご協力をお願いいたします。



◆1番(大城竜男議員) 

 本当に大きい事業ですから、出来るだけ地域の声も聞きながらですね、進めていっていただきたいと思っております。

 また、ユインチ周辺のインターからつきしろインターにかけてですね、結構航空写真を見るとですね、結構大きいフラットな空き地があります。まずはそのユインチから自転車道路通ってつきしろまで来るところなんですが、そこの自転車道路に沿っての上のほうですね、そこら辺も結構空いている土地があります。

 また、つきしろ入り口から入っていって左側に養鶏場がございます。その養鶏場の周辺もまた大きくフラットな土地が空いております。またつきしろ周辺もつきしろを囲う感じに、あそこは一度整備して何でしたっけ、区画整理された所ではあるんですが、そこもちょっと農地がバラバラにあってですね、もしそこら辺集約出来るんであればその周辺をまたフラットな地域が使えるという所で、ここら辺は企業誘致等々が出来る土地なのかな、と思っております。

 また、この自転車道路に沿ってですね道を作ることによってですね、つきしろに抜ける道を作ることによって、その自転車道路も結構明るくなりますし、道路が出来ることによってインターチェンジ近くですから企業も来ますし、住宅も出来るというところだと思うんで、そこら辺先ほど話したようにそういうことも考えているということなんで、駐車場も3,000台ある大きい駐車場も出来ますから、もう本当に中心になるところですから、そこら辺の道路というのはここら辺の可能性、またいま話したフラットな地域の整備をして、企業誘致または民間の住宅を誘致するというような取り組みがいまなされているのか、もしくはいまからそういう可能性があるのかどうかよろしくお願いします。



◎企画部長(具志堅兼栄) 

 大城竜男議員の再々質問に対してお答えします。

 インターチェンジ周辺にですね、企業を誘致するという産業プロジェクト拠点については先ほどご説明しましたが、その周辺にですね、空いているといいますか候補地になっている土地というのは確かにございます。

 その中で先ほどですね、私が話しました企業誘致と定住促進に関する基本方針の中で、企業誘致等のですね、重点地区というのを位置づけてます。7地区位置づけていますが、先ほど議員からご質問がありました、つきしろからですね、鶏小屋から親慶原から突き抜ける側ですね、そこにつきましてはですね、この重点地区の一つに入っています。

 それと、チャーリーの近くの県道の137号線、または県道86号線の沿道沿いについてもですね、この重点地区に入っていますので、その重点地区においてはですね、企業誘致できるような方向性で今後進んでいくだろうと考えてます。

 ただ、中核地とですね、佐敷、玉城インターチェンジからつきしろに抜ける道路についてはですね、市のですね、道路の計画の中での位置づけがどうなっているかってのは私のほうではわかりませんので、その辺については担当のですね、産業建設部のほうで把握してるということでしたらお答えをお願いしたいなと思っています。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 ご報告いたします。

 ただいま路線については、南城市の道路の計画の中には今のところ入ってはおりません。



◆1番(大城竜男議員) 

 この道路はですね、今提案した道路は大変重要な道路になると僕は思っているんですね。防災に含めても何かあった場合に、新里から上がっていったときにユインチに上がる右側に行って、そのまま親慶原に行く道、また左に抜ける道もあればもう一気にはけて行けるというところもありますし。きょう朝もそうだったんですけど、結構つきしろから来てナイキ線ですかね、中道通って皆さんチャーリーの横を出て抜けますが、子どもたちとかが歩いてる横をですね、凄いスピードで走っていくと。生活、あとから出てくる安全確保ですね通学路の。そこら辺も含めて生活道路ですね、皆さん抜け道になって結構危険なところもありますから。ここら辺はどれだけそれが防げるのかわかりませんが、この道があることによってだいぶ車の流れも変わってくると思うんですね。

 この今、計画がないとういうことだったんですが今航空写真を見るとですね、頂いたものを見ると、ちょっと畑がぽつりぽつりあるんですね。もし、その畑があるというんであれば初めにここに農道がないから畑、何ていうんですか畑がなかなか皆さん作物作れないんだということであれば、最初はまずは農道整備でも僕はいいのかなと思ってるんですが、そこら辺の可能性っていうのはどうでしょうか。



◎産業建設部参事(伊集稔) 

 再質問にお答えします。

 実際かえって農道整備のほうが、この時点では厳しいのかなというふうに考えております。農道整備をするにはですね、あくまでもその費用対効果の農業するための費用対効果があるかということで、たぶん今の畑の状況ではでてこないだろうなと、いうことを考えております。実際道を整備するとなると新たな整備区画を設けてそういう形になるのかなというふうに考えております。



◆1番(大城竜男議員) 

 大変難しいということなんですが、そこら辺の、付加価値をつけてこういうものをすれば凄くいいところになるんだというそういう作文じゃないですけどね。そういうものを書くのも道を作っていくのも、まちづくりの一つのやり方と思うので、今後マスタープランの今から変更というか、これもあるということなので、そういうものも含めてですね、いま土地のほうが安いというか、県内では安いほうだと思うので、企業としてもいまがチャンスというところもありますので、これは早急にですね、ここら辺の整備をしていただいてですね、先ほど国吉議員からもありました子育てできるように、なんとか収入ですね南城市内で企業を誘致して、税収を増やしていって、そういった子育て政策だったり、高齢者の福祉に使ったりというところと、あと道路整備もありますから、そこら辺はしっかり防災も含めてですね、ぜひ私は必要だと思うのでこれは引き続きですね検討していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 2点目の学校の現場についてなんですが、1番目の通学路の安全確保というところで、最近朝、飲酒運転の車が児童の列に突っ込んだとかですね、また登下校時を狙った最近、栃木でしたかね、そこでも連れ去られてニュースでいま大変騒がれておりますが。そういったものを含めてですね、安全確保というのは、早急に整備する必要があると思うんですが。いま、各安全マップって言うんですかね、そこら辺で毎年作ってはいると思うんですが、児童に配る安全マップ、親御さんに配るマップあるんですが、これだけ大里も含めて玉城も色々建物が建ったりしてですね、いろいろ道も変わってきてますので、これは本当は毎年点検チェックして更新して新1年生に渡すというようなものが必要なのかなと思っているんですが、そこら辺の今、状況がもしわかればお願いいたします。



◎教育部長(知念進) 

 大城竜男議員の再質問にお答えいたします。

 特にいまマスコミ等々ですね、9年ぶりにですね解決したいろんな犯罪の事件等々もありまして、確かに保護者におきましてはこういった懸念されるものもあります。

 しかしながら、南城市におきましては、新入児においてですね、オリエンテーション等も含めて、各地域との安全点検等、入学後も校長を中心にその点検等毎年実施して通学路の指定とか点検を行っております。その報告についてもですね、教育委員会といたしましても、この件につきましては学校からの危険箇所の調査等々についてはですね24年に全域的に実施いたしましたけど、これについては毎年のように点検については実施するようにということで各校長会等々通じてですね通達しておりますので、これについてはまた今後とも点検しながらやっていきたいと考えております。



◆1番(大城竜男議員) 

 そういった事件性のものもあるんですが、いま結構学校に親御さんが車で皆さん連れて行くというのが、もう大方なものになってきているのかなと思うんですが。その親御さんたちも仕事に早く行かないとということがあって、結構その学校周辺で乱暴な運転だったり、安全確認を怠っているものとかって結構あるんですね。そこら辺は身近なところからなんとか解決していかないといけないということもありますので、そこら辺はしっかりそういった話し合いというんですかね、前回の議会でも前副市長、教育長もおっしゃってたんですが、なんとか大人も子どもも含めて、歩いて学校まで行けるような安全な道路が本当は必要なんだと。どうやって歩いて安全に学校に行ってもらうか、また大人も含めて歩けるような状況を作っていくかっていうところもですね、これは必要になってくると思いますので、そこら辺も含めてですね親御さんへの周知、また徹底した安全確認、そしてマップを毎年更新して配るという作業をですね、どうかこれは続けていって欲しいなと思いますのでよろしくお願いいたします。

 2点目の家庭訪問の件なんですが、この学力向上の試験だったりとかいろんな授業を削ってという、そこまでして家庭訪問をするかという意見がある一方ですね、やはり答弁書にもあるように、家庭を見たら背景がいろいろわかってくるということなんで、やはりこれはぜひやるべきだと思っております。あまりにも簡素化、簡素化というところでですね、結構僕も話をしていると、もう教育もお家でやってくれと。もちろん教育でまず、お家で教育をするというのが大前提なんですが、教育はお家でやってくれ、学校は勉強を教えるところなんだと、そういうことになってくるとですね、学力向上とかのあれであれば、もう塾の先生を雇ってやったほうがいいんじゃないかというようなところまで話がいったときがあるんですね。そういったことも含めてですね、やっぱり学校の先生というのは何なのかというので少しちょっと疑問に思ったところがあって、ちょっと今回この通告を出したんですが。もちろんもう現場はすごい大変だというのは重々わかってはいるんですが、各学校でですね、ばらばらというのがですね、ちょっと腑に落ちないというかですね。そこら辺ちょっと、今後これは家庭訪問は必要だということで話が先ほどあったので、今後そういった調整をですね具体的にどういったスケジュールで話し合いを考えているかどうかお願いいたします。



◎教育部長(知念進) 

 大城竜男議員の再質問にお答えいたします。

 各学校とも家庭訪問がばらばらというご意見でございますけども、小学校で9校のうち7校についてはこれまで同様の形で実施しております。あと1件についてはこれからまた実施していくという形なんですけれども、保護者の希望で実施する学校という、1校は、小学校においては実施、今年は見送るという報告を受けています。中学校においてもこれまで同様、また実施していく考えでございますので、中学校においてはこれまで同様の形だと思います。私たちも家庭訪問の意義はですね、非常に重要だと考えております。これは家庭での子どもの様子と保護者との連絡網等ですね、子どもの様子を見るというのも教師の仕事だと考えておりますので、校長会等々を通してですね来年に向けてはぜひ完全に実施できるような形でお願いしていきたいと考えております。



◆1番(大城竜男議員) 

 あともう1点は、校区の件なんですが、今答弁書で合併前の校区をベースに地区内での校区の見直しが必要になってくると思われるというところなんですが、これは例えばの話なんですが、自分の一番身近なところでいま、つきしろは佐敷小学校、中学校に行っております。百名小学校に行っている方もいますし、そこら辺は親御さんのあれでやっているんですが、ここら辺、昔からうち通っているときから百名が近いのになと思ったりですね、するんですよ。最近は百名小学校が1クラスになる、2クラスになるのか、いろいろやっているのを見るとですね、合併前の校区ということになればそれは全然違うんですけど、そこら辺もですね含めてですね、もう南城市になったわけですから、そこら辺は取っ払っていいんじゃないかなと思っているんですよ。これは、僕は別につきしろを百名に行かしてくれといっているわけじゃないですよ。僕も佐敷小学校、中学校を卒業しているので、もし子どもがいれば行かせたいという気持ちはありますが、それは親のあれで、子どもはどこの学校行っても多分元気いっぱいやると思うんですよ。そこら辺は百名小学校もすばらしい取り組みもしてますし、学年途中からそっちに行けっていったら大変なことになりますが、そこら辺調整してですね、そこら辺は行政がしっかり、ここだけじゃなくてほかにもあると思うんですね。そういったものは、もう南城市なんだからということで、校区ベースにではなくてですねそういったものをしっかり線を引いてですね、またしっかり説明するというようなものが必要だと思うんですが、そこら辺について見解をお願いいたします。



◎教育部長(知念進) 

 大城竜男議員の再々質問にお答えいたします。

 学校区につきましてはですね、これは一応、小学校の指定区域ですね通学区域ということで指定しておりますけども。先ほど竜男議員からお話があったように、今現在つきしろという地番になって全体がつきしろ区の自治会という形の1つの地番になりました。しかしながら、これまでの中でですね百名小学校に通っている生徒、知念小学校に通っている生徒、あと大半は一応佐敷小学校に通っているということになっておりますが、これについては確かに今現在、百名小学校についてもですね、これは地域の事情、要するに百名小学校、そこのほうのこれまでずっと通ってきた、1年から何年間通ってきましたよと、ぜひまた身近に子どもたちの、例えば就学が終わった放課後においてもですね、出迎え等こういった便利なラインが保護者等々からあった場合にはですね、そこら辺は弾力的にですね校区外の通学変更等々もですね現在も行っておりますので。ただ1つのつきしろそのものをどこに持っていくかというのは、やっぱり地域とのやっぱりこれからの話も出てきますので。これは学校等々の事情をですね、これからまたいろんな学校の希望もありますので、こういったものはこれまでもこうやった弾力的に校区外の変更申請があればですね、教育的配慮の中で検討しておりますので、また今後も同じようにですねこういった弾力的に運用してまいりたいと考えております。



◆1番(大城竜男議員) 

 今のは例えばの話であって、僕はつきしろをあっちにしたいということではないですんで、そこら辺はご容赦願いたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 これはやはりバランスを考えてですね、南部東道路もできるわけですから、そこら辺も考えてですね、そこら辺の見直しは常にやっていると思うのでそれは引き続き、もう南城市ですからバランスを考えた校区変更にしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次の南城市議会議員選挙については、あまり深まらないと思うので飛ばします。

 4番目の介護保険事業についてでございますが、これについてはしっかりとした、以前から単独事業になった場合の試算ということでお話をさせていただいたんですが、やはりこういうのを出した上でですね、皆さんに実は単独だったらこれくらいかかるんですよとか。ただ、もしかしたらまたこれだけ増えるんだけど、もっといいサービスができるんだったら、いや、それでいいんじゃないかというそういったまた議論ができてくるので、ここら辺はこういった試算を持っていくのは行政として逆に有利というか、持っていくべきなのかなと思って。今回細かくではないんですがある程度の試算出していただいているので、そういったものは常にですね出して、何かあった場合に提出するというようなものにしていただきたいと思います。

 この整備計画、事前協議、今回行うということなので、ここら辺は期待をしております。この事前協議を行って、それを広域に上げるわけですから、広域でまったく違うのをひっくりかえれば、やっぱり広域で何かあるんですねという話になりますから。ここら辺は南城市の潔癖というか公平性を保つためにもそこら辺は必要だと思いますので、よろしくお願いいたします。

 先ほどのニーズ調査を踏まえたこともあったんですが、このニーズ調査なんですが、このニーズ調査ある程度、福祉課である程度つくったものを協議にかけているのか。全くゼロベースでまず一旦話し合いを、ニーズ調査を行っているのか、この辺の進め方ですね、お願いします。



○議長(照喜名智) 

 残り1分です。



◎福祉部長(小谷肇) 

 大城竜男議員の再質問にお答えします。

 このニーズ調査につきましては、介護広域連合会でまずニーズ調査を行います。そして、そういうような地域のですね需要がどうなのかという部分と、それから私たちも高齢者の福祉計画があります。その中でも高齢者個々人のですねニーズ調査を行ってまいりますので、こういうものを照らしながらですね、私たちの一致した条件の中でですね、介護保険事業の整備状況がどうなのかというような形も照らしてですね、やります。

 先ほども説明しましたが、この部分は各作業部会がですねありますので、そこで保険が広域連合が行ったニーズ調査と、それと各市町村が行ったニーズ調査のマッチングを行いながらそういう整備を行っていきますので、この部分はですね、この地域にあった介護の整備ができるものと思ってます。



◆1番(大城竜男議員) 

 もう国の法改正でですね、国はもう27年度、28年度でいろいろデイサービス等々できてるのが、ここら辺淘汰されていくというはっきり言ってるんですね。南城市内でもそういったことがあると思いますので、事業所の意見をですね、しっかり聞いてですね、マンパワーが足りなければ、逆にこれだけ社会福祉法人があるんですからそこに任せてもいいじゃないですか。そこら辺の力も借りてですね、いろいろ動くと。総務課、健康増進課が区長さんを一生懸命使ってるようにですね、そこら辺も真似てもいいんじゃないかなと思いますので、そこら辺の調査をお願いいたします。

 最後にですね、今の議論を聞いてですね市長の所見を伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。いまの総括です、よろしくお願いいたします。



◎市長(古謝景春) 

 大城竜男議員の質問にお答えをいたします。

 総括といっても結構数が多いので。特に南部東道路インターチェンジの利用につきましては、これは竜男議員ももうご存じの通り、大変魅力が出て、住宅も応募も増えてきて、また今ここでも言えないような内容のものも把握をされてると思っております。もうこれは企業誘致の件でございますが、そういったことも含めていま模索をされてるということでありますが、我々のとこにも何名かまた来ております。そういった我が南城市における道路網の計画において、こういったことが起きてるっていうことをぜひまたご理解をしていただきたいと思っております。

 これはケースバイケースで、企業がこういうことをこのインターチェンジ付近でやりたいということであれば、我々下水道、道路の件等、行政がどう関わっていけるかというふうなことをですね、今話し合いを持っております。それと、流域下水道の件も含めてユインチホテル付近に早くできないかということで、それも県と、計画の中で話し合いをしてるところであります。

 それと学校現場についてでありますが、家庭訪問に関してはですね、私も同感でございます。これは、私もそうでありますが、子どもと先生方のいわゆる信頼関係。そして保護者と先生の信頼関係というのは、これ一番大事なんですね。これは、これからの子ども達の学力向上を図る上からは、やっぱりお互いが家庭と学校が一体とならなければいけないと思っております。

 今、教育部長側から希望のあるところだけやっているというふうなことがありましたけれども、希望があるとこはむしろやらない、希望がないとこを重点的に入るぐらいのことをやれば、自ずとその環境がわかってくるんじゃないかなと思っておりますが。そういったしっかり子どもたちの環境をどうあるべきかということは把握すべきだと思っております。

 それと安全対策についても、それはしっかり今後方向性を示してまいりたいと思っております。南城市議会は割愛をさせていただきたいと思います。

 介護保険の事業ニーズにつきましては、これも大変難しい問題なんですね。ニーズに合わせてぼんぼんやっていけば、われわれのまた介護保険料もそれ相当にサービスも向上して上がっていくということで、それも全体を見据えながら、そのニーズにしっかり、平均的なものも含めて、考慮しながら合わせていくというようなことには変わりはないと思っとりますが、我が南城市も高齢化率が高いわけでありますが、それ相当の施設は充実、整備されているということを理解をしておりますので、そのサービスについてもまた、ニーズにあったような取り組みをしてまいりたいと思っております。

 以上です。



◆1番(大城竜男議員) 

 はい、議長、言い残したことがいっぱいありますので、また12月にまた一般質問できるようにですね、頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(照喜名智) 

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 次回は6月9日月曜日午前10時から本会議を開き一般質問を行います。

 本日はこれで散会します。

     (散会 16時08分)

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      議長   照喜名 智

      署名議員 比嘉直明

      署名議員 瀬底正真