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沖縄県 南城市

平成26年  3月 定例会(第2回) 03月07日−02号




平成26年  3月 定例会(第2回) − 03月07日−02号









平成26年  3月 定例会(第2回)



       平成26年第2回南城市議会(定例会)会議録

1.開議     3月7日 10時00分 宣告

2.散会     3月7日 10時53分 宣告

3.応招議員

   1番 大城竜男議員   11番 比嘉直明議員

   2番 前里輝明議員

   3番 親川孝雄議員   13番 大城憲幸議員

   4番 玉城 健議員   14番 島袋賢栄議員

   5番 松田兼弘議員   15番 国吉昌実議員

   6番 城間松安議員   16番 長嶺勝盛議員

               17番 屋?宣勇議員

   8番 吉田 潤議員   18番 仲村和則議員

   9番 伊禮清則議員   19番 大城 悟議員

  10番 中村直哉議員   20番 照喜名 智議員

4.欠席議員

  12番 瀬底正真議員

5.本会議に職務のため出席した事務局職員の職、氏名

  事務局長      城間 競   事務局主事     嶺井良太

  事務局係長     大城竹康

6.地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者

  市長        古謝景春   教育長       高嶺朝勇

  副市長       與那嶺紘也  教育部長      當山達美

  総務部長      山城 馨   上下水道部長    飯田高男

  企画部長      新屋 勉   産業建設部長    港川 猛

  市民部長      永村玲子   福祉部長      小谷 肇

7.議事日程

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     平成26年第2回南城市議会定例会 議事日程[第2号]

                平成26年3月7日(金)午前10時開議

日程第1       会議録署名議員の指名について

日程第2 選挙第1号 南城市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について

日程第3 議案第5号 南部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務及び南部広域市町村圏事務組合規約の変更について

日程第4 議案第6号 南城市附属機関に関する条例の一部を改正する条例について

日程第5 議案第7号 南城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

日程第6 議案第8号 南城市墓地等の経営の許可等に関する条例について

日程第7 議案第9号 南城市集落排水処理施設条例の一部を改正する条例について

日程第8 議案第10号 南城市水道給水条例の一部を改正する条例について

日程第9 議案第11号 南城市水道事業会計の引継資本金の資本剰余金への振替について

日程第10 議案第12号 平成25年度南城市一般会計補正予算(第6号)について

日程第11 議案第13号 平成25年度南城市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について

日程第12 議案第14号 平成25度南城市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について

日程第13 議案第15号 平成26年度南城市一般会計予算について

日程第14 議案第16号 平成26年度南城市国民健康保険事業特別会計予算について

日程第15 議案第17号 平成26年度南城市後期高齢者医療特別会計予算について

日程第16 議案第18号 平成26年度南城市下水道特別会計予算について

日程第17 議案第19号 平成26年度南城市水道事業会計予算について

日程第18 議案第20号 指定管理者の指定について

日程第19 議案第21号 南城市学校給食センター改築工事請負契約について

日程第20 議案第22号 南城市学校給食センター厨房備品売買契約について

     日程第3は質疑、討論、表決

     日程第4から日程第20まで一括議題で質疑後、委員会付託

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8.会議に付した事件

  議事日程の事件と同じ

9.会議の経過

  次のとおり



○議長(照喜名智) 

 改めまして、おはようございます。これから本日の会議を開きます。

 諸般の報告を行います。

 瀬底正真議員より、本日は欠席する旨の届け出がありました。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

 これで諸般の報告を終わります。

 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、15番国吉昌実議員及び16番長嶺勝盛議員を指名します。

 日程第2.選挙第1号・南城市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。

 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦にしたいと思います。ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推薦で行うことに決定しました。

 お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定しました。

 選挙管理委員には、照屋盛康さん、桃原京子さん、前城順子さん、平田美智子さん、以上の方を指名します。

 お諮りします。ただいま、議長が指名した方を、選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。

 休憩します。

     (休憩 10時02分)

     (再開 10時03分)

 再開します。

 したがいまして、ただいま指名しました、照屋盛康さん、桃原京子さん、前城順子さん、平田美智子さん、以上の方が、選挙管理委員に当選されました。

 選挙管理委員補充員には、第1位新垣修さん、第2位宮城敏昭さん、第3位新里俊秀さん、第4位照屋盛敏さん、以上の方を指名します。

 お諮りします。ただいま、議長が指名した方を、選挙管理委員補充員の当選人と認めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、選挙管理委員補充員には、第1位新垣修さん、第2位宮城敏昭さん、第3位新里俊秀さん、第4位照屋盛敏さん、以上の方が順序のとおり選挙管理委員補充員に当選されました。

 日程第3.議案第5号・南部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務及び南部広域市町村圏事務組合規約の変更についてを議題とします。

 質疑を行います。

 本案について質疑の通告はありませんでしたので、質疑なしと認め、これで質疑を終わります。

 お諮りします。ただいま、議案となっております、議案第5号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、議案第5号については、委員会の付託を省略することに決定しました。

 討論を行います。

     (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから、議案第5号について、採決します。本案は、可決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、議案第5号・南部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務及び南部広域市町村圏事務組合規約の変更については、可決されました。

 日程第4.議案第6号・南城市附属機関に関する条例の一部を改正する条例についてから、日程第20.議案第22号・南城市学校給食センター厨房備品売買契約についての17件を一括議題とします。

 これから質疑を行います。

 質疑の通告があります。発言を許します。

 まず、議案第12号・平成25年度南城市一般会計補正予算(第6号)についての質疑を許します。松田兼弘議員。



◆5番(松田兼弘議員) 

 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。いよいよ本格的に市議会、本格的に論議が始まります。市民の付託に応えてまいります。頑張ります。ユタシクウニゲーサビラ。

 私は、議案第12号・平成25年度南城市一般会計補正(第6号)について、15款国庫支出金2項国庫補助金1総務費国庫補助金について伺います。

 地域の元気臨時交付金、地域経済活性化・雇用創出臨時交付金について伺います。

 この資料について、私なりに調べてまいりました。これについては今回各都道府県への配分ではなく、財政力の弱い市町村に重点化して交付されていく。具体的に動かないとお金が回ってこないということで、本市の部署の職員の皆さんの日頃の頑張りがこういう交付金を導き出して、その辺を申請したということは評価して、敬意を表して、次の質疑に入ります。

 1この地域の元気交付金の根拠について伺います。

 2点目に、本市に導入した経過について伺います。

 3番目に、本市の主な事業について伺います。

 4点目に、この臨時交付金による国への成績等報告義務等があるかについてを伺います。



○議長(照喜名智) 

 休憩します。

     (休憩 10時09分)

     (再開 10時09分)

 再開します。



◎企画部長(新屋勉) 

 おはようございます。松田兼弘議員の議案第12号・平成25年度南城市一般会計補正予算(第6号)の中の地域の元気臨時交付金についての質問にお答えします。

 まず1点目、この元気臨時交付金の概要についてお答えします。平成24年において、国の経済対策で、年度途中で公共投資が追加実施されましたが、それに伴う地方負担、裏負担のほうも大きくなります。さらに、国の平成25年度予算編成が遅延するという異例の状況が生じております。その状況下で、地方レベルにおいて、さらに切れ目なく迅速に追加の経済対策の実施を図るため、特別な措置として、国の平成24年度末の補正予算において創設された一度限りの交付金であります。

 2点目に、本市が導入した経緯についてお答えします。平成24年度に緊急経済対策の一環で、国庫補助事業ないし国直轄の公共事業等を追加実施した地方自治体に対し、それらにかかる地方負担額をベースに全国一律で交付が認められた制度であり、市において既に予算計上済みの公共事業へ充当可能とされたことから、市において追加的な財政負担は生じず、むしろ市の財政状況の軽減につながるため導入したものであります。

 3点目に、本市の主な事業についてお答えします。交付金充当する事業としましては、教育委員会所管の市単独事業である学校給食センター敷地造成事業を予定しております。

 4点目に、この臨時交付金による国への成果等の報告義務についてお答えします。本交付金は国の緊急経済対策の一環として設けられた制度であり、公共投資の実施による地域経済の活性化等図ることを目的とするものであります。本交付金事業についても通常の補助事業及び交付金事業等と同様に、事業完了後は国に対し実績報告を行い、交付額の確定通知を受けることとなります。

 以上です。



◆5番(松田兼弘議員) 

 4月から、消費税の増税というので大変な状況になってくるという中で、財政運営も大変な時期だと認識しています。ここで、前回のがんばる交付金と種類が似通っているという性格の模様です。具体的に今決まっている事業にあっても、年度を越えて新年度から負担軽減のほかの分でもできるという形の考えとしてはないかどうかを再度伺います。



◎企画部長(新屋勉) 

 松田兼弘議員の再質問にお答えします。がんばる地域交付金についてのお話なんですが、先ほど説明をしました緊急経済対策は、24年度限りの緊急経済対策として実施されるものであります。さらに国においては、国の25年度補正予算で同じような趣旨でがんばる地域交付金の制度を、創設をされております。基本的な制度設計は24年度の元気臨時交付金に準ずるとされております。予算総額が、全体で870億円と。ですから、24年度の元気臨時交付金の約6%程度となっております。詳細については現在、内閣府と各省庁が調整中ということになっております。



○議長(照喜名智) 

 以上ですね。

 次に議案第15号・平成26年度南城市一般会計予算についての質疑を許します。



◆4番(玉城健議員) 

 おはようございます。グスーヨー、チューウガナビラ、ということで、始めたいと思います。もっと質疑いるだろうなとぽけっとしてたら、私ですよという感じでしたので、早速始めていきたいと思います。

 2款1項6目、総務管理費の企画の部分でありますが、観光振興将来拠点整備事業について伺います。

 1つ目のユインチホテル向かいに6ヘクタール、3,000台規模の駐車場を整備するという事業についてでございます。その背景と根拠をお願いいたします。

 2点目に、この地域は佐敷、新里地区の湧水の水源地でありますが、駐車場建設に当たり湧水への影響が心配されますが、どのように考えているかをお願いいたします。



◎企画部長(新屋勉) 

 玉城健議員の議案第15号、2款1項6目ですか、総務管理費企画費の中で、観光振興将来拠点地整備事業についてお答えします。

 まず、1点目の事業の背景と根拠についてお答えします。本市では毎年尚巴志ハーフマラソン、沖縄ECOスピリットライド&ウォーク、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント、オープンガーデンなどが開催され、また昨年11月には第21回全国ハーブサミットと、ハーブフェスティバルが本市で開催されるなど、地域資源を活かした多彩なイベントが行われております。こうした取り組み等により、現在本市には年間230万人の観光客が訪れ、本市のみならず南部地域の地域振興、観光振興に大きく寄与しております。

 しかし一方では、不便な交通アクセスに加え、点在を余儀なくされる駐車場により交通渋滞を招き、イベント運営のみならず、市内の各観光施設にとってもマイナス要因になりつつあります。また、本市を訪れる観光客の多くはレンタカーを活用しており、本市の起伏に富んだ地形に点在する観光地をガイドブックや口コミ等で訪れている状況であります。さらなる観光振興を推進していくためには、多様な観光情報の提供や交通アクセス拠点の整備などによる観光ホスピタリティの向上も課題となっております。

 こうした状況等から、本市では平成30年一部開通予定の地域高規格道路、南部東道路の佐敷玉城インター周辺において、公共駐車場を整備し、この公共駐車場を核として、交通アクセスの結節点、観光振興の拠点地の形成を目指し取り組んでおります。なお、規模につきましては、尚巴志ハーフマラソン時の想定必要台数約5,000台と、南部東道路整備後のパークエンドライドや観光路線バスの発着など、交通結節点としての役割も想定しつつ、段階的な整備の観点から台数を3,000台とし、面積は道路構造例に基づく1台当たりの所要面積標準値1台当たり20平米を乗じて、設定をしております。

 2点目の駐車場整備に伴う水源地への影響についてお答えします。整備候補地は、ユインチホテル南城の前面で、佐敷エリアだけで11.4ヘクタールであり、かつては畑地や琉球石灰岩の採掘地として利用されていたようでありますが、現在は未利用となっております。当地は、親慶原から佐敷、つきしろへと連なる第一地域と同様、ため池や河川などはなく降雨時の表面排水や地下浸透等により流出していると考えております。現在、現地調査、現地測量等を実施しており、今後その結果を受け駐車場としての適地を選定していくとともに、造成計画や排水計画等の基本設計を行いながら、浸透型の駐車場の整備、調整地や排水路、緑地、公園等の配置等により雨水の適切な誘導を検討していきたいと考えております。

 以上であります。



◆4番(玉城健議員) 

 内容わかりました。一番大きなイベントが、先ほど答弁にもありましたように、ハーフマラソンだと思います。それで5,000台ということであります。それは、今現在利用可能な駐車場の分、あと2,000台というものが今、5,000台から必要であるが、3,000台ということでありまして、その残った2,000台というのは、現在、既存の駐車場を利用するということでありますか。



◎企画部長(新屋勉) 

 玉城健議員の再質問にお答えします。

 計画としては、5,000台ということで、今回整備するのは、3,000台ということなんですが、これは3,000台で終わりということではなくて、まだこの5,000台は必要なんですが、当面は3,000台を整備するということで、その後にまた駐車場の確保とかしていきたいと思っております。それから、周りには庁舎建設とかそういうのも出てきますので、今後そういう条件を見ながら、この3,000台は一括交付金を活用する部分の台数ですので、これも含めて今後調整をしていきたいと考えております。



◆4番(玉城健議員) 

 まだまだ必要だと。庁舎建設に当たれば、まだ計画するということになる話でありました。

 やはり、3,000台というのは、かなり大きな想像もつかんような台数だと、市民からは思うわけですね。その中で、やはりそれだけ絶対必要だというものを、ちゃんと考えてもらいたいと。既存の駐車場も、最大限に利用した形にしてもらいたいということを思います。

 それから、この25年度の政策形成過程資料説明の中にもありますが、民間観光施設のレンタカー営業所等の誘致とかも書かれておりますが、その中に駐車場の中に考えているのか、これはまた別の話なのかという点と、その地域は佐敷の農業用水で問題になっております。その上のほうで、大変、佐敷の農家については、神経ぴりぴりしていると。この水がなくなるんではないか、とかありますので、この点について本当にしっかりとした調査を行って、これにのちのち影響が出ないようなやり方でやってもらいたいと。そしてまた、その地域の農家の方々とも話し合いをして、納得できるような形で進めてもらいたいということをお願いいたします。

 それについて市長、またコメントお願いします。



◎企画部長(新屋勉) 

 レンタカーの営業所を誘致するということについての、再質問にお答えします。

 これにつきましては、3,000台の駐車場の上につくるかどうかというのはあるんですが、当面は3,000台の駐車場をつくることに取り組みます。レンタカーの誘致については、その駐車場の別かどうかを含めてやるんですが、いずれにしてもこの誘致する場合は、建物をつくる場合は、いろんな湧水とかの問題もありますから、それはちゃんとした調査をした上で建設をしたいというふうに考えています。



◎市長(古謝景春) 

 お答えをいたします。

 湧水箇所におきましては、私は昭和62年に、この大城ダムから志喜屋の一帯の湧水受益の調査をいたしました。大城ダムと志喜屋の湧水箇所はつながっているんですね。ドリーネが下の親慶原、そしてゴルフ場の中にも洞窟があって、その洞窟の中から両方に流れております。その分の調整で、大城に流したり、志喜屋に流したりというようなこともできるということを、私は調査の段階で確認をいたしております。そういった中で、ちょうど南部東道路が、大城からトンネルで佐敷におりるというときに、必ずこの湧水箇所は枯れますよ、というようなことで、それを私は危惧してたんですね。知念村の助役のときに。そういったことも含めて今の現況になったんですが。

 ここには、大きな洞窟があるということは確認をされております。そういった中での、水が琉球石灰岩に降り注いで、そしてコーラル層を通って、含水比が高いコーラル層があって、それがゆっくりゆっくりこの石灰岩を溶かしながら下に流れているというような状況ですから、むしろ私は公共駐車場を早めにつくって、そこを保全したほうがいいというようなことで、そのことは前々から考えておりました。

 そういったことですから、その水の、いわゆる雨が降ったときは、地下浸透するわけですから、排水路を3面張りにしないで、下にそのまま地下浸透できるような透水性の舗装をするとか。そして、ところどころに、そういった水が漏れるような場所をつくるとか、ということをすれば、下の水は枯れないということで考えておりますので、そういった方法も考えながら進めてまいりたいと思っております。



○議長(照喜名智) 

 続きまして、前里輝明議員。



◆2番(前里輝明議員) 

 おはようございます。3月議会質疑のほうを進めてまいりたいと思います。

 議案第15号・平成26年度南城市一般会計予算について。

 この一般会計の中から、今回新しい項目の予算がついております。2款1項12目。2款1項総務管理費の中で12目庁舎管理費について伺います。予算書のほうは57ページとなっております。

 今回、議会当日の市長の施政方針の中でも話がありました、庁舎建設に向けて新たな部署を設置し、早期の供用開始を目指して取り組んでまいりますというふうにあり、今回26年度の予算のほうに組まれております。そして、26年度は庁舎建設に向けていろいろな議論、そしていろいろ検討するような役所としての動きがあると思いますが、今回予算を始まるに当たり、どういった方向性でそういった検討、進めていくのか、質疑のほうで大きく話して質問していきたいと思います。

 まず1点目、今回の予算経緯。庁舎建設の話し合いがあり、予算に至るまでの経緯ですね。庁舎建設検討委員会からの市長のほうに答申とかがありました。そういった経緯を踏まえた予算措置なのか、それもあと復習も兼ねて、お伺いいたします。

 もう一点、新しい部署の業務内容と職員体制。今回、議会資料の総務委員会のほうで庁舎建設の件ありますが、担当課のほうがまだ載っておりません。そういうのを含めてどこの担当課がやるのか、その職員体制。職員の給料1,230万円ほど含まれておりますが、どういった体制で、どういった業務内容で、この部署を検討に向けて進めていくのか、それを伺います。

 そして3点目、庁舎建設について市の方向性ということで、建設するのはもう前提でそういう方針でもう進めていくのか、それともまだ検討時期であるのか、そのほうをお伺いいたします。

 以上です。



◎総務部長(山城馨) 

 おはようございます。それでは、前里輝明議員のご質疑、議案第15号・平成26年度南城市一般会計予算の庁舎建設にかかる歳出予算についてお答えします。

 まず1点目の、今回の予算に至る経緯についてでありますが、3点目の庁舎建設の方向性と、相関連しますので、あわせてご説明いたします。

 ご承知のとおり本市は、平成18年1月に4町村が合併してできた新市であります。その際に旧4町村で交わされた協定項目の4に庁舎建設について、記されております。すなわち、新市の庁舎については4町村住民の利便性を考慮して、4町村の地理的中心地域に建設する。なお、建設に当たっては庁舎建設検討委員会等を設置し、合併特例期間内に行うものとする、という内容であります。そのことを踏まえ、市では平成24年度に南城市庁舎建設検討委員会を設置し、市長からの諮問により新庁舎の建設時期及び位置について審議され、答申を経ております。答申は合併協定項目を遵守し、合併特例期間内に合併特例債を活用して、市の地理的中心地域に建設する旨の内容でありました。そこで市では、新庁舎を合併特例期間内に合併特例債を活用して、市の地理的中心地域に建設することを決定しております。

 次に2点目の新しい部署の業務内容と職員体制についてであります。新しい部署は、仮称庁舎建設室で、総務部内に設置を予定しております。職員の体制としましては、室長1人、係長1人、職員1人、嘱託職員1人の計4人を想定しております。業務内容は、新庁舎の基本計画及び実施計画の策定、庁舎建設予定地の用地買収、設計や施工管理の委託などが主な業務となります。

 以上です。



◆2番(前里輝明議員) 

 経緯、方向性そして業務内容、職員体制のほうもわかりました。

 今回26年4月から、その課がスタートするわけですが、この事業スケジュールについてお伺いいたします。

 4月から担当課を置いて4名の体制で進めていくわけですけど、どの時期をもって、今の想定内で判断時期とするのか、予算を組む措置とするのか、そういった部分が事業スケジュールのほうも今決まっているのであれば、よろしくお願いいたします。また、担当課を置いて事業を進めるに当たって、これくらい時間がかかる、まだ見通しがつかないというのであれば構いませんが、今の段階では、じゃあ今年度内でこの課をもって工事・建設に向かうこの判断時期、それに予定しているのがあればお願いいたします。



◎総務部長(山城馨) 

 お答えいたします。庁舎建設については、市長のほうからおおむね3年をめどにということで指示を受けております。ということですから、新しい仮称庁舎建設室の中で具体的な事業スケジュール、それを設定しまして、そのスケジュールに沿った形で、取り組みを進めていくということになります。



◆2番(前里輝明議員) 

 分かりました。

 この3年の中でいろいろな議論、また基本計画などもしっかりつくり上げていって、新庁舎に向けての計画を進めていくというわけですが、それに向かって、この3年間議会にとっても大きな判断の時期になると思いますし、大きな予算の動くことになりますので、議会に丁寧な説明と、議会以外にも市民にも多くの説明と、また周知のほうを重ねて、いろんな意見を取り入れてもらえるような計画のほうを、つくってもらいたいと思います。

 この新庁舎計画に向けて、市長のほうのご見解のほうもお伺いいたします。



◎市長(古謝景春) 

 お答えいたします。合併当初から考えると、これは、我々合併の特例期間内につくれるのかなということで、大変危惧をいたしておりました。皆さんご承知のとおり5億4,000万くらいしか、もう基金はなくて、学校もつくらなければいけないということで、南小学校の件も売却の話が出たりしたのも、財政事情が悪くて、そういう話が出たんですが、そういった中で行革をし、そして職員の削減等々を含めて、やっとその方向性が見えたということでございますけども。

 今、一番懸念しているのが、いわゆる大里庁舎と玉城庁舎の職員間の連携がなかなかうまくいかないということと、それと市民が本庁舎に来ても、また大里庁舎に行かなければいけないというようなことも起こっているということで、交通弱者についての一番問題がございましたけれども、それはデマンド交通とか、いろんなそういったものを手当てすれば可能性があるということで、一体感を造成するには一つになったほうがいいということと。

 もう一つは、庁舎建設においては補助事業がなかなかないんですね。合併特例債の場合は皆さんご承知のように、我々60%、今使うということでありましたけれども、しかし、事業費の各地域の事業もまだまだあるということで、これは各検討した結果100%合併特例債は活用したほうがいいんじゃないかという中で、ほかの一般単独を下げてくるというようなことも考えるべきだということで、70%のいわゆる元利償還の補填分がありますから、補助に該当するようなものですから、それと15億の基金も積み立ててございますし、また、残る今の玉城庁舎と大里庁舎を、どうにか企業誘致でも活用できないかというようなことも並行して考えていくということにすれば、維持管理をその使用料からも得られるということで、住民サービスに関しましては、理想のものができるんじゃないか、ということで考えております。

 それと同時に一番の大事なのは、合併をすることで我々は庁舎を真ん中につくりますよというような、お互いの4町村の議会も含めて、その協定を約束したわけでありますよね。それをしっかり守っていくというようなことも含めて、今後の方向性を3年以内に定めたいと。これは当然に、住民の意見も、説明会もしながら、いろんな形でその方向性を定めてまいりたいと思っております。



○議長(照喜名智) 

 次に、議案第22号・南城市学校給食センター厨房備品売買契約についての質疑を許します。



◆13番(大城憲幸議員) 

 私からは、議案第22号について、質疑を行います。

 追加議案で出てきた最後の議案ですけれども、同議案については、施政方針でもありましたけれども、27年の来年の4月から、南城市内児童生徒5,000名分の給食を、今まで3カ所に分かれている給食センターでつくってますけれども、それを同施設、共同給食センターということで、そこでつくりますと。それに向けまして、同議案は厨房備品の売買契約であります。ただ、10億以上の予算をかけてやる事業ですので、厨房機器に関しましても、153種類になるんですかね。376件の備品、機器を、今回一括して売買契約をしますよ、というような計画になっております。委員会では細かい点は議論はされると思いますけれども、所管が違いますので気になる点を3点、きょうは質疑お願いしてございますので、お伺いいたします。

 まず1点目につきましては、やはりこれまで指名競争入札の場合、やはり地元優先とか、実績とか、いろんな選定基準、方針があろうかと思いますけれども、この4億近い備品を購入するというものは、なかなか市としては前にも先にも、なかなかないことであります。そういう意味で、今回の1点目には指名業者の選定に当たって、どういった基準及び方針で指名を行ったのか、というのが1点目でございます。

 2点目につきましては、先ほども申し上げましたけれども、376件に上る備品を、これから南城市で活用して、子供たちにおいしい安全な給食を供給するわけですけれども、そのメンテナンス。今回、1軒で一括して、1カ所と売買契約をするわけですけれども、そのメンテナンスについて、どういった状況、どういった契約になっているのか、その概要を2点目にお願いいたします。

 3点目につきましては、今実際、子供たちへ給食を供給している3カ所の給食センターがあるわけですけれども、そこにも当然使用している機器があるわけですね。そういう意味で一括して今回4億近くの備品を購入しますけれども、現在の既存の機器をどのように処分する、あるいは今回購入する業者との関係もあるのか。そういう意味で既存機器の下取りなど、活用方法についてどういった検討が行われたのか。

 以上3点について、お伺いいたします。



◎教育部長(當山達美) 

 おはようございます。ただいま、大城憲幸議員の議案第22号に対する質疑にお答えをいたします。

 1点目の指名業者の選定の基準及び方針について、お答えをいたします。本契約は、備品購入の売買契約であります。本市には、備品の競争入札に対する入札参加資格及び指名基準がないために、県内の市町村での実績とメンテナンス等の情報をもとに、調査をして審査をし、南城市建設等請負業者選定委員会に諮り、指名業者が選定されております。

 2点目のメンテナンス契約の概要について、お答えをいたします。保証期間については、使用開始から2カ年であります。保証期間終了後は1年間の保守、メンテナンスとして年に2回点検整備を行うこととしております。

 3点目の既存機器の下取り等活用方法の検討について、お答えをいたします。既存の機器・機材は、ほとんどが耐用年数が過ぎており、取り扱っている業者では下取りはしてないとのことであります。また、機器には断熱材やゴム等が接合されており、分解するための人件費が生じるので、逆に赤字になる部分もあるとのことであり、下取りには難しいという考えであります。なお、機器においては、スクラップ処分ができるものはスクラップ処分をし、スクラップ処分ができない機器については廃棄処分することで考えております。また、佐敷知念給食センターにあるボイラーは平成24年に購入したものであり、再利用で活用していく考えであります。

 以上です。



◆13番(大城憲幸議員) 

 指名選定委員会で、しっかり実績を勘案してやりましたということですけれども。私、ちょっと気になったのは、失礼ですが有限会社になっているわけですね、今回の契約相手が。法律も変わって、今はもう株式会社に統一されたということですけれども、やはりイメージとしていろいろ名のある株式会社に比べると、少し有限会社というのはイメージが、これだけの4億近くの備品を、400点近くの備品を一括してそこから購入をして、そしてこれから5年、10年、メンテナンスをしっかりしていくという意味では、やっぱりちょっと気になるところがあったわけですね。それで、資料要求もしたんですけれども、指名業者の結果の一覧を出してくれということですが、きょうの午前中という約束事ですから、まだ出てきてはなくて。どういう業者が指名されたのかはわからないんですけれども、我々はですね。そういう意味では今回、例えば県外業者も含めてあるのか。そういう他市町村の実績等、メンテナンスもしっかり議論をしたということですから、それはしっかりやっているとは思いますけれどもね。その指名業者のどういう皆さんをやって、どういう基準でやったのかというのを再度お願いできますか。

 それから、メンテナンスは年2回既存の施設、機械ですけれどもね、ほとんどが古い機械だからなかなかスクラップ処分とか廃棄処分ですよということですけども、素人感覚としては、現在使っている機械ですから、やはり中には再利用できるものもあると思うんですよ。だからその辺は分けて、ある程度必要な皆さんには、入札か何かで出すというようなことも検討するのか。その辺の今後、使えるやつをしっかりと活用する、あるいは少しでもお金に変えていくっていうような取り組みについてどう考えているのか、2点再度お願いいたします。



◎教育部長(當山達美) 

 再質問にお答えをいたします。

 業者の選定については、県内の業者。県内の業者の選定で、これは先ほど県内で受注して実績があるという業者8社、一応は推薦指名しております。その8社の中では沖縄市の調理場だとか、那覇市の調理場だとか本市の物産館の厨房、そういったところの受注された実績と、メンテについてもきちっと今までの実績で滞りなくやっているというようなことで、今8社選定をしております。

 それと残った厨房のことですけども、本来厨房の耐用年数というのが、これは文科省からの基準ですけども、おおむね10年ということで。今、新しい厨房でも玉城の給食センターが、平成8年か9年くらいだったと思うんですけども、16年くらいもうなっています。これについても一応は使えないということで。これも業者との下取り等、あるいは売買ができるかどうかですけども。今回のこの厨房のもの自体が、かなり古いタイプというんでしょうかね、今までの厨房の備品については、水がこぼれ落ちてもいいような備品。今回からは、平成8年にO−157のいろいろとありました。そのときから、今後にセンターつくるには水が落ちないような、きちっと菌が発生しないようなものにしなさいということで、今玉城であり大里であり、そういった部分については水が落ちるようなもの、これを下取りというのは、まずないと。それも先ほど申し上げたように、断熱材とかいろいろとこうあって、これを分解して人件費をするよりは廃棄のほうがいいということで。今回もこの入札の条件としては、下取りということはとっておりません。ですので、シンクとかそういったアルミ、ステンレス、そういった分についてはスクラップで得る、スクラップでも収入はあります。それ以外に、スクラップ以外にできない分については、もう廃棄しかないということを考えています。



◎市長(古謝景春) 

 大城憲幸議員の質問にお答えします。

 当初から、使える備品は使えということで、私が指示をしております。今の佐敷、知念のボイラーのときにも、新しいのつくるのにもう少し我慢できないのか、というようなことも申し添えてありましたけれども、それは移設して使えるというようなことで、そのときに交換して使ったわけでありますが。

 それと備品につきましては、できるだけ県内の企業を使ってくださいということで、県内を重点的にやっております。これは備品ですから、備品というのは注文どおりに来るわけですから、それを確認して金を払うわけでありますから、債務不履行と瑕疵担保責任とは、十分にそれは担保できるわけですから。

 そうった視点から県内業者にと、いうようなことを当初で方針は示してございましたので、そういった方向で今実施をされているということですから。瑕疵担保責任、債務不履行というちゃんとした法的な保護もございますので、危険負担の分は心配ないと思っております。



○議長(照喜名智) 

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案第6号・南城市附属機関に関する条例の一部を改正する条例についてから、議案第22号・南城市学校給食センター厨房備品売買契約についての17件については、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 お諮りします。常任委員会のため、3月10日、11日、12日、13日、14日、及び17日を休会にしたいと思います。ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。したがって、3月10日、11日、12日、13日、14日、及び17日を休会とすることに決定しました。

 次回は、3月18日火曜日午前10時から、本会議を開き、一般質問を行います。

 本日は、これで散会します。お疲れさまでした。

     (散会 10時53分)

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      議長   照喜名 智

      署名議員 国吉昌実

      署名議員 長嶺勝盛