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沖縄県 宮古島市

平成19年  3月 定例会(第3回) 03月28日−09号




平成19年  3月 定例会(第3回) − 03月28日−09号







平成19年  3月 定例会(第3回)




          平成19年第3回宮古島市議会定例会(3月)議事日程第9号
 
                           平成19年3月28日(水)午前10時開議 
 
日程第 1    報告第 1 号 平成18年度予算に伴う公有財産の取り扱いの調査特別委員会報告   
                                         (委員長報告)
〃 第 2    議案第28号 宮古島市教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条
               例                         (  〃  )
〃 第 3     〃 第32号 宮古島市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例(  〃  )
〃 第 4     〃 第33号 宮古島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例     
                                         (  〃  )
〃 第 5     〃 第16号 平成19年度宮古島市一般会計予算          (  〃  )
〃 第 6     〃 第17号 平成19年度宮古島市国民健康保険事業特別会計予算  (  〃  )
〃 第 7     〃 第18号 平成19年度宮古島市港湾事業特別会計予算      (  〃  )
〃 第 8     〃 第19号 平成19年度宮古島市老人保健特別会計予算      (  〃  )
〃 第 9     〃 第20号 平成19年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算 (  〃  )
〃 第10    〃 第21号 平成19年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算   (  〃  )
〃 第11    〃 第22号 平成19年度宮古島市介護保険特別会計予算      (  〃  )
〃 第12    〃 第23号 平成19年度宮古島市診療事業特別会計予算      (  〃  )
〃 第13    〃 第24号 平成19年度宮古島市パブリックゴルフ事業特別会計予算(  〃  )
〃 第14    〃 第25号 平成19年度宮古島市水道事業会計予算        (  〃  )
〃 第15    〃 第34号 宮古島市広域情報センター施設指定管理者の指定について(  〃  )
〃 第16    〃 第35号 団体営福東地区土地改良事業(農用地保全)の計画変更について    
                                         (  〃  )
〃 第17    〃 第36号 市営大浦西地区土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更について 
                                         (  〃  )
〃 第18    〃 第39号 市道路線の変更認定について             (  〃  )
〃 第19    〃 第43号 姉妹都市提携に関する盟約締結について        (  〃  )
〃 第20  陳情書第 1 号 医師不足対策に関する陳情書             (  〃  )
〃 第21   〃 第 2 号 消費税増税反対の決議要請              (  〃  )
〃 第22 意見書案第 1 号 宮古・八重山地域への地上デジタルテレビ中継局整備促進に関する意見書
                                          (議員提出)
〃 第23   〃  第 2 号 医師不足対策に関する意見書              (  〃  )
〃 第24   選挙第 1 号 沖縄県後期高齢者医療広域連合議会の議員の選挙について       

 ◎会議に付した事件
日程第 1    報告第 1 号 平成18年度予算に伴う公有財産の取り扱いの調査特別委員会報告   
                                         (委員長報告)
〃 第 2    議案第28号 宮古島市教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条
               例                         (  〃  )
〃 第 3     〃 第32号 宮古島市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例(  〃  )
〃 第 4     〃 第33号 宮古島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例     
                                         (  〃  )
〃 第 5     〃 第16号 平成19年度宮古島市一般会計予算          (  〃  )
〃 第 6     〃 第17号 平成19年度宮古島市国民健康保険事業特別会計予算  (  〃  )
〃 第 7     〃 第18号 平成19年度宮古島市港湾事業特別会計予算      (  〃  )
〃 第 8     〃 第19号 平成19年度宮古島市老人保健特別会計予算      (  〃  )
〃 第 9     〃 第20号 平成19年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算 (  〃  )
〃 第10    〃 第21号 平成19年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算   (  〃  )
〃 第11    〃 第22号 平成19年度宮古島市介護保険特別会計予算      (  〃  )
〃 第12    〃 第23号 平成19年度宮古島市診療事業特別会計予算      (  〃  )
〃 第13    〃 第24号 平成19年度宮古島市パブリックゴルフ事業特別会計予算(  〃  )
〃 第14    〃 第25号 平成19年度宮古島市水道事業会計予算        (  〃  )
〃 第15    〃 第34号 宮古島市広域情報センター施設指定管理者の指定について(  〃  )
〃 第16    〃 第35号 団体営福東地区土地改良事業(農用地保全)の計画変更について    
                                         (  〃  )
〃 第17    〃 第36号 市営大浦西地区土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更について 
                                         (  〃  )
〃 第18    〃 第39号 市道路線の変更認定について             (  〃  )
〃 第19    〃 第43号 姉妹都市提携に関する盟約締結について        (  〃  )
〃 第20  陳情書第 1 号 医師不足対策に関する陳情書             (  〃  )
〃 第21   〃 第 2 号 消費税増税反対の決議要請              (  〃  )
〃 第22 意見書案第 1 号 宮古・八重山地域への地上デジタルテレビ中継局整備促進に関する意見書
                                          (議員提出)
〃 第23   〃  第 2 号 医師不足対策に関する意見書              (  〃  )
〃 第24   選挙第 1 号 沖縄県後期高齢者医療広域連合議会の議員の選挙について       
〃 追加   決議案第 1 号 市長「伊志嶺亮君」辞職勧告決議について        (  〃  )

            平成19年第3回宮古島市議会定例会(3月)会議録
 平成19年3月28日
                               (開議=午前11時40分)
 ◎出席議員(26名)                    (閉会=午後4時05分)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                         議   員(14番)  眞榮城 徳 彦 君┃
┃ 副 議 長(22番)  下 地   智 君     〃  (15〃)  嘉手納   学 〃┃
┃ 議   員(2 〃)  仲 間 明 典 〃     〃  (16〃)  新 城 啓 世 〃┃
┃   〃  (3 〃)  池 間 健 榮 〃     〃  (17〃)  上 地 博 通 〃┃
┃   〃  (4 〃)  新 里   聰 〃     〃  (18〃)  平 良   隆 〃┃
┃                           〃  (19〃)  亀 濱 玲 子 〃┃
┃   〃  (6 〃)  佐久本 洋 介 〃     〃  (20〃)  上 里   樹 〃┃
┃   〃  (7 〃)  砂 川 明 寛 〃     〃  (21〃)  與那覇 タズ子 〃┃
┃   〃  (8 〃)  棚 原 芳 樹 〃     〃  (23〃)  豊見山 恵 栄 〃┃
┃   〃  (9 〃)  前 川 尚 誼 〃     〃  (24〃)  富 永 元 順 〃┃
┃   〃  (10〃)  與那嶺 誓 雄 〃     〃  (25〃)  富 浜   浩 〃┃
┃   〃  (11〃)  山 里 雅 彦 〃     〃  (26〃)  下 地 秀 一 〃┃
┃   〃  (12〃)  池 間   豊 〃     〃  (27〃)  下 地   明 〃┃
┃   〃  (13〃)  宮 城 英 文 〃     〃  (28〃)  池 間 雅 昭 〃┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 ◎欠席議員(1名)
  議   長(1 番)  友 利 惠 一 君

 ◎説 明 員                         
┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓
┃ 市       長 │ 伊志嶺   亮 君 │ 上 野 支 所 長 │ 砂 川 正 吉 君 ┃
┃ 助       役 │ 下 地   学 〃 │ 水 道 局 次 長 │ 砂 川 定 之 〃 ┃
┃ 総  務  部 長 │ 宮 川 耕 次 〃 │ 消   防   長 │ 伊舎堂   勇 〃 ┃
┃ 企画政策部長    │ 久 貝 智 子 〃 │ 総  務  課 長 │ 與那嶺   大 〃 ┃
┃ 福祉保健部長    │ 上 地 廣 敏 〃 │ 財  政  課 長 │ 石 原 智 男 〃 ┃
┃ 経  済  部 長 │ 宮 國 泰 男 〃 │ 企画調整課長    │ 伊良部 平 師 〃 ┃
┃ 建設部長兼下地支所長│ 平 良 富 男 〃 │ 教   育   長 │ 久 貝 勝 盛 〃 ┃
┃ 伊 良 部総合支所長 │ 長 濱 光 雄 〃 │ 教  育  部 長 │ 長 濱 幸 男 〃 ┃
┃ 平 良 支 所 長 │ 狩 俣 公 一 〃 │ 生涯学習部長    │ 二 木   哲 〃 ┃
┃ 城 辺 支 所 長 │ 饒平名 建 次 〃 │           │          ┃
┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛

 ◎議会事務局職員出席者
  事 務 局 長   下 地 嘉 春 君   議   事   係   粟 国 忠 則 君
  次     長   荷川取 辰 美 〃   庶   務   係   友 利 毅 彦 〃
  補佐兼議事係長   砂 川 芳 徳 〃                       







○副議長(下地智君)

  これより本日の会議を開きます。

                                     (開議=午前11時40分)

  本日の出席議員は、26名で定足数に達しております。

  本日の日程は、お手元にお配りした議事日程第9号のとおりであります。

  この際、日程第1、報告第1号、平成18年度予算に伴う公有財産の取り扱いの調査特別委員会の報告を議題とし、調査特別委員長より報告を求めます。



◎平成18年度予算に伴う公有財産取扱いの調査に関する調査特別委員会委員長(前川尚誼君)

  それでは、平成18年度予算に伴う公有財産取り扱い調査に関する調査特別委員会の調査報告を行います。

  本委員会付託の下記事件は、調査の結果を下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。

  記。調査事項。(1)、平良字荷川取(下崎)地区土地売買に関する調査。(2)、城辺字保良(東平安名崎)地区土地売却予定に関する調査。

  本委員会は、平成18年12月定例会において付託された上記調査事項について、10回にわたり委員会を開催し、かかる事案が法令を遵守し、適正な行政手続が執行されたかについて、慎重な調査をした。

  調査結果。(1)、平良字荷川取(下崎)地区土地売買に関する調査については、土地売買契約が地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づき、議会の議決を得なければならない議会の権限が無視され、行政独自で締結した結果が不履行となるや、市民に対する背任行為と言われても仕方のない契約変更を交わすなど、法令遵守を義務づけられた地方公務員としての資質が問われている行為が確認された。さらに、一連の行為は、他の部局の職員が中心的役割をなし、あたかも行政の長たる権限を振る舞い、上司への協議結果の報告も怠り、行政を私物化し、担当課においては、財政が逼迫しているから少しでも歳入が増えればよいとの安易な判断で法令及び条例等を確認することもなく行われた。調査の結果、法令、条例、規則、規定等違反のおそれのある行為が20件余に達し、市長をトップとした組織ぐるみの違法な行政行為がなされた。当調査委員会は、本事案に対し、関与した職員は、個々の軽重の度合いは異なるも全職員に対し、地方公務員法第29条第1項第1号及び第30条の規定に違反している旨の報告をする。

  なお、職員の違法行為を見抜けずに違法な契約及び調査特別委員会に提出された決裁、押印した理由、根拠と市長職務代理についての通知書を著しく整合性を欠き、極めて虚偽の疑いが濃厚である。したがって、変更契約に決裁をした市長、助役の責任は免れず、5万5,000人余の市民に対する政治的、道義的責任、さらに違法性を指摘された職員に対し内部調査もなしえない状況は、自浄能力を失った組織と言わざるを得ない。本委員会は、違法性のおそれについては指摘するも、これ以上の事案解明、なぜ相手方に有利となるような契約書を締結したか(事業計画書、納税証明書、登記簿謄本の提出の省略)、なぜ契約不履行における条文を適用せず変更契約を締結したか等、疑問点いわゆる便宜供与があったか否かについて解明するには、調査特別委員会では限界があることを認め調査結果報告とする。

  調査事項。(2)、城辺字保良(東平安名崎)地区土地売却予定に関する調査については、仮契約も締結されない状況で予算が計上され、平成18年12月定例議会において平成18年度宮古島市一般会計補正予算(第4号)が否決され、その後に開会された臨時議会において提案された補正予算から本件売却に対する財産売払収入がカットされており、調査の目的がなくなった。



○副議長(下地智君)

  これで報告は終わりました。

  質疑があれば発言を許します。

                 (「質疑なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて質疑を終結いたします。

  これをもちまして平成18年度予算に伴う公有財産の取り扱いの調査特別委員会報告は終了いたしました。

  午前の会議はこの程度にとどめ、午後の会議を2時から開会します。

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時48分)

  再開します。

                                     (再開=午後2時22分)

  午前に引き続き会議を続行いたします。

  次に、日程第2、議案第28号から日程第21、陳情書第2号までの計20件を一括議題とし、各所管委員長から審査結果報告を求めます。



◎総務財政委員会委員長(前川尚誼君)

  総務財政委員会に付託されました委員会審査結果報告を申し上げます。

  本委員会付託の下記事件は、審査の結果を下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。

  議案第16号、平成19年度宮古島市一般会計予算、修正可決。

  議案第34号、宮古島市広域情報センター施設指定管理者の指定について、原案可決。

  議案第43号、姉妹都市提携に関する盟約締結について、原案可決。

  意見。市の財政事情をかんがみ、各継続事業、新規事業について計画の見直しを行い、適正化に努め、賃金職員数の見直しを行うものとする。

  議案第16号、平成19年度宮古島市一般会計予算修正案。

  議案第16号、平成19年度宮古島市一般会計予算を次のとおりに修正する。

  第1表、歳入歳出予算中次のとおり改める。表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。

  修正の理由。この修正は、交際費25万円、平和の日の事業31万円、広報嘱託委員報酬216万円、法定外目的税導入事業委託料247万6,000円、宮古上布嘱託員報酬172万8,000円を削減したいとの案である。

  市の財政事情をかんがみ、新規事業平和の日、交際費は削減、広報嘱託員報酬と宮古上布嘱託員報酬及び法定外目的税導入委託料についても、職員による対応が可能である。

  よって、2款総務費、1項総務管理費519万6,000円、7款商工費、1項商工費172万8,000円、計692万4,000円を減額し、減額分を予備費に増額する。

  次に、陳情書審査結果報告書。

  本委員会は、平成19年3月7日付託された陳情書の結果を下記のとおり決定したので、会議規則第135条の規定により報告します。

  陳情書第2号、消費税増税反対の決議要請、不採択。

  不採択の理由。陳情書によると消費税増税反対となっているが、大型開発事業の見直しや軍事関係費の削減を絡めており、意見書提出文言にふさわしくないと判断し、不採択となった。



◎文教社会委員会委員長(佐久本洋介君)

  文教社会委員会審査結果報告書。

  本委員会付託の下記事件は、審査の結果を下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。

  議案第17号、平成19年度宮古島市国民健康保険事業特別会計予算、原案可決です。

  議案第19号、平成19年度宮古島市老人保健特別会計予算、原案可決です。

  議案第22号、平成19年度宮古島市介護保険特別会計予算、原案可決です。

  議案第23号、平成19年度宮古島市診療事業特別会計予算、原案可決です。

  議案第28号、宮古島市教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例、原案可決です。

  議案第32号、宮古島市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例、継続審査です。

  意見を付託します。委員の多くの意見として、国保税の徴収率向上に努めてほしいとのことですので、つけ加えておきます。

  陳情書審査結果報告書。

  本委員会は、平成19年3月7日付託された陳情書の結果を下記のとおり決定したので、会議規則第135条の規定により報告します。

  陳情書第1号、医師不足対策に関する陳情書、採択すべきもの。

  採択の理由。陳情書第1号については、陳情書の趣旨を了とし、全員異議なく採択すべきものと決した。

  続いて、閉会中、継続審査の申し出について。

  本委員会は、下記の事件について閉会中もなお審査を要するものと決定したので、会議規則第103条の規定により申し出ます。

  件名。議案第32号、宮古島市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例。

  理由。議案第32号に関しては、閉会中もなお慎重審査を要する。



◎経済工務委員会委員長(池間豊君)

  経済工務に付託された議案の審査結果を報告いたします。

  本委員会付託の下記事件は、審査の結果を下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告いたします。

  議案第18号、平成19年度宮古島市港湾事業特別会計予算、原案可決であります。

  議案第20号、平成19年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算、原案可決であります。

  議案第21号、平成19年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算、原案可決であります。

  議案第24号、平成19年度宮古島市パブリックゴルフ事業特別会計予算、原案可決であります。

  議案第25号、平成19年度宮古島市水道事業会計予算、原案可決であります。

  議案第33号、宮古島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例、原案可決であります。

  議案第35号、団体営福東地区土地改良事業(農用地保全)の計画変更について、原案可決であります。

  議案第36号、市営大浦西地区土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更について、原案可決であります。

  議案第39号、市道路線の変更認定について、原案可決であります。

  以上、報告であります。



○副議長(下地智君)

  これより委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑があれば発言を許します。



◆上里樹君 

  議案の第16号、宮古島市の19年度一般会計予算についてなんですけども、まずこの修正の理由に「財政事情をかんがみ」と挙げていますけども、交際費、それから広報嘱託員、それから宮古上布報酬及び法定外目的税の委託料について職員による対応が可能だということなんですけども、それともう一つ、修正の交際費の、市長の交際費ですね。それから、平和の日の事業、そういったものが財政事情ということなんですけども、もっと具体的にどういうことなのか、お伺いいたします。

  それと、陳情書第2号ですね、消費税増税反対の決議要請、これが否決になっていますけども、否決の理由に大型開発事業の見直しや軍事関係費の削除を絡めており、意見書提出文書にふさわしくないと判断したとありますけども、意見書はあくまでも案になっているはずなんですが、委員としては陳情書、いわゆる消費税についての判断をどのように意見として上がったのか、お伺いいたします。以上、お伺いします。



◎総務財政委員会委員長(前川尚誼君)

  上里樹議員の質問ですが、予算のカットということでありますが、今の宮古島市の財政を考えますと、どうしても交際費とかの削減はやむを得ないんじゃないかと。平和の日についてもですね、もう少し検討して、財政がもう少しゆとりが出てからでもいいんじゃないかとかの意見も出ました。それと、その報酬費とか委託料については、職員でできる部分は、合併してからの職員も多くいるわけですから、そういうところにできる範囲内はさせた方がいいんじゃないかということであります。

  次に、消費税、陳情書第2号についてでありますが、これについてはいろんな意見が出ました。なぜ大型とか軍事費用の削減に絡めてのところでという意見がありますが、これに対してはやっぱし今この消費税についてですね、意見をもう少しかんがみて、話し合いもしてからがいいんじゃないかということなどもありましたし、途中でまた実は陳情している側の、3者で陳情していたんですが、そこの部分について少し話を聞きたいなということでやったときに1カ所の団体が、自分らはその陳情書からおりたいとかという、話を聞く前にですね、そういう意見などもありましたので、今回は否決となりましたんで、よろしくお願いします。



◆上里樹君 

  ただいまの議案第16号の修正についての委員長の説明なんですけども、いわゆる新規事業、これは財政事情を見るとむだな事業ということでしょうか。むだな事業とおっしゃるんでしたらなぜ予備費に計上したのか、ご説明お願いします。

  それから、陳情書の今否決になった理由がありましたけども、委員会としては消費税に対する増税反対をどのようにとらえているのかということです、私がお伺いしたいのは。いわゆる大型開発事業や軍事関係の削減を絡めているというのは、それは陳情者側が絡めているんであって、委員会が意見書を上げるについては、上げる必要がないと判断したのか、それともそれとは別なのかということなんです。



◎総務財政委員会委員長(前川尚誼君)

  それでは、陳情書についてはですね、総務財政委員会全員の見解としてそういう形になりましたので、ご了承ください。

                 (議員の声あり)



◎総務財政委員会委員長(前川尚誼君)

  いや、だからもう……。新規事業について何とかと言っていましたね。よく聞こえなかったから。

                 (「新規事業が要するにむだなのか。それで、むだだと

                   おっしゃるならなぜ予備費に計上したのかと」の声

                   あり)                    



◎総務財政委員会委員長(前川尚誼君)

  これは、総務財政委員会としてですね、私今の段階では新規事業についてはですね、予備費に回した方がいいんじゃないかと。僕1人の意見じゃない。みんなの意見ですから、済みません。勘弁してください。



◆亀濱玲子君 

  議案第16号の一般会計修正案について、2点ほどちょっと質問させていただきます。

  1点目は、平和の日の事業なんですが、31万円の削減ですけど、この間旧平良市から非核平和宣言都市として、伊志嶺市長が大事な事業として平和の事業、平和行政は進めてきたところであります。今度の新市においても、その平和事業については力を入れているところですが、この委員会の中で平和の日の事業については賛否があったのか。そして、これは事業として必要であるという意見がもしあったのであればその点も聞かせていただきたいと思います。

  2点目ですが、宮古上布の嘱託員なんですけれども、それはかつてこれまで宮古上布が随分生産数が落ちているという経緯があって、行政支援が必要という中で置かれた嘱託員だというふうに認識しております。それについては、今現在これまでの宮古上布の状況と、現在の状況を委員会の中でどういうふうに認識してこれが必要じゃないというふうになったのか、その意見がどういうふうに出て、どういうふうにまとめたからこういうふうにして減額していいというふうになったのかということについてお伺いいたします。



◎総務財政委員会委員長(前川尚誼君)

  亀濱玲子議員のですね、平和の日についての賛否はなかったかということですね。一応意見としてはありましたけど、やっぱし今の段階ではもう総務財政委員会全員でこの方については予備費に回しておいた方がいいんじゃないかということであります。

  それと、宮古上布の嘱託員報酬の件についてはですね、やっぱしいろんな方々から意見を聞きまして、やっぱし職員でも対応できるんじゃないかという判断を総務財政委員会として行いましたので、このようにご理解ください。



○副議長(下地智君)

  ほかに質疑はございませんか。

                 (「質疑なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  まず、日程第2、議案第28号、宮古島市教育委員会の教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第28号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第3、議案第32号、宮古島市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例については、文教社会委員長から会議規則第103条の規定により、閉会中の継続審査の申し出がなされております。

  お諮りいたします。議案第32号については文教社会委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、議案第32号については文教社会委員会に閉会中の継続審査に付することに決しました。

  次に、日程第4、議案第33号、宮古島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第33号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第5、議案第16号、平成19年度宮古島市一般会計予算及び修正案についての討論の発言を許します。



◆上里樹君 

  議案第16号、平成19年度宮古島市一般会計予算の修正案に対して、反対の立場から討論をいたします。

  修正の理由になっている市長交際費、平和の日事業、嘱託員の報酬、法定外目的税の導入、これがいわゆる新規事業でむだに当たるということだと思うんですけども、私は交際費について一体何がむだなのか、全く説明がありませんでした。それから、平和の日の事業についても、市長は公約に基づいて31万円という本当に最小限度の予算を提案しています。あわせて嘱託員の報酬、これについてもこれまでの事業の評価が全く委員長からの説明の中にもありませんでした。私は、むだだと言って減額しながら予備費に計上した理由も私にはわかりません。

  よって、この修正案には反対いたします。



◆亀濱玲子君 

  上里議員もありましたけど、議案16号の修正案に反対の立場から私も申し述べますが、先程の質疑で取り上げました平和の日の事業というのは、この間旧平良市から引き継いで、宮古島市でも市長が市民に公約した平和事業の中の大事な一つだと思います。この予算において、頑張って平和の日の事業、そして宮古島であった沖縄戦のことを風化させないために必要だと出した予算ですから、ぜひ通していただきたかったと、通していただきたいというふうに思います。

  そして、宮古上布も、この間宮古の伝統工芸品も、これから力を入れていきましょうというほぼ10年の中での取り組みです。それについて嘱託員が配置されたと思っておりますので、それについては現状の分析と、そしてこれからの方向性がきちっと示されない中で減をするというには納得できませんので、反対いたします。



○副議長(下地智君)

  ほかにございませんか。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより委員会修正案を挙手により採決いたします。

  なお、挙手のない者は否とみなします。

  本修正案は、これを可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

                 (挙手多数)



○副議長(下地智君)

  挙手多数であります。

  よって、委員会修正案は可決されました。

  次に、修正可決された部分を除く原案を挙手により採決いたします。

  なお、挙手のない者は否とみなします。

  修正可決された部分を除く原案はこれを可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

                 (挙手多数)



○副議長(下地智君)

  挙手多数であります。

  よって、修正可決された部分を除く原案は可決されました。

  よって、議案第16号、平成19年度宮古島市一般会計予算は修正可決されました。

  次に、日程第6、議案第17号、平成19年度宮古島市国民健康保険事業特別会計予算に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第17号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第7、議案第18号、平成19年度宮古島市港湾事業特別会計予算に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第18号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第8、議案第19号、平成19年度宮古島市老人保健特別会計予算に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第19号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第9、議案第20号、平成19年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第20号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第10、議案第21号、平成19年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第21号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第11、議案第22号、平成19年度宮古島市介護保険特別会計予算に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第22号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第12、議案第23号、平成19年度宮古島市診療事業特別会計予算に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第23号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第13、議案第24号、平成19年度宮古島市パブリックゴルフ事業特別会計予算に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第24号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第14、議案第25号、平成19年度宮古島市水道事業会計予算に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第25号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第15、議案第34号、宮古島市広域情報センター施設指定管理者の指定について討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第34号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第16、議案第35号、団体営福東地区土地改良事業(農用地保全)の計画変更について討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第35号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第17、議案第36号、市営大浦西地区土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更について討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第36号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第18、議案第39号、市道路線の変更認定について討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第39号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第19、議案第43号、姉妹都市提携に関する盟約締結について討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより議案第43号を採決いたします。

  本案に対する委員長報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第20、陳情書第1号、医師不足対策に関する陳情書に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより陳情書第1号を採決いたします。

  本件に対する委員長報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本件は採択されました。

  次に、日程第21、陳情書第2号、消費税増税反対の決議要請に対する討論の発言を許します。



◆上里樹君 

  私は、消費税増税反対の意見書に賛成の立場から意見を申し上げます。

  今意見書を上げるように要請してまいりました陳情団体は、低所得者ほど負担増となる逆進性を指摘しておりました。さらに、社会保障の問題も指摘しておりました。そして、何を削るべきか、これはさまざまな意見の違いがあると思います。しかし、私は低所得者ほど負担が強いられる逆進性の強い消費税、これは今の小泉構造改革によって格差社会が広がっている。それを見た場合に、高齢者、各界各層、いわゆる事業を営んでいる中小零細企業、本当に営業も大変、暮らしも大変。そんな中でさらなる増税は、それに水を差して景気回復にもさらに悪影響を及ぼす、そのように判断するものです。それから、社会保障、これは国の責任によって賄うべきであって、それを消費税によって賄うというそのこと自体が私は誤りだと思います。負担能力のある者、そういうお金を持っている者が、所得の再配分、それによって社会保障を守る、それが憲法の目指す原則だと考えます。さらに、小泉構造改革は、いわゆる従来の既得権益を打破するということで改革を進めましたけども、実際は守られている部分が軍事費であり、財界、大企業の既得権益を守っていることです。私は、既得権域を打破するというのなら、アメリカ言いなり、財界言いなり、この政治こそ打破すべきだと考えます。

  以上のことから、私はこの否決に対して反対の立場で討論を終わります。



○副議長(下地智君)

  ほかに討論ありませんか。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  本案に対する委員長報告は不採択でありますので、陳情書第2号について挙手により採決いたします。

  なお、挙手のない者は否とみなします。

  陳情書第2号については、これを採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。

                 (挙手少数)



○副議長(下地智君)

  挙手少数であります。

  よって、本案は不採択されました。

  次に、日程第22、意見書案第1号及び日程第23、意見書案第2号の計2件を一括議題とし、提案者から提案理由の説明を求めます。



◆豊見山恵栄君 

  意見書案第1号、宮古・八重山地域への地上デジタルテレビ中継局整備促進に関する意見書。標記のことについて、別紙のとおり議会の議決を得たいので、会議規則第14条の規定により本案を提出します。平成19年3月28日、宮古島市議会議長、友利惠一殿。提出者議員、豊見山恵栄。賛成者議員、與那嶺誓雄、富浜浩、新城啓世、下地秀一、平良隆、池間豊、前川尚誼、山里雅彦、嘉手納学。

  文案を読み上げて提案理由の説明にかえさせていただきます。

       宮古・八重山地域への地上デジタルテレビ中継局整備促進に関する意見書

  宮古・八重山地区は、昭和47年の復帰当初から平成5年までの長期にわたり、NHKのみが放映され、情報の格差地域としてその解消に努めてきた。その結果、政府及び県を始め関係者のご理解とご支援によって、民放2社が参入可能な施設整備がなされ、沖縄本島との情報の格差是正を図ることができた。

  今般、2011年を目処に国策の一環として、テレビはアナログ放送からデジタル放送に切り替わることになった。それに伴い、宮古・八重山地区ではデジタル放送のための中継局を建設しなければならず、そのための予算措置が宮古・八重山地区の各自治体に求められている。

  政府は、デジタル放送用の中継局を必要とする地域に対して、地域情報通信基盤整備推進交付金による助成制度を適用することとし、また自治体における対応策としては、過疎債や辺地債の起債が可能とされている。しかし、政府の三位一体改革による大幅な交付金の削減等で、各自治体は財政的に極めて厳しい環境にあり、中継局建設に要する自治体負担分は起債が認められるとはいえ、経常経費が悪化を辿る昨今、対応に苦慮しているのが現状である。

  宮古・八重山地区は離島県の更なる離島という地理的環境にあるため、あらゆる政策を遂行する際や住民生活を送る上でも、常にコスト高による過重な経済的負担を強いられ、離島振興を図る上での大きな課題の一つとされている。

  また情報化社会にあっては、瞬時に情報を共有することが経済活動や住民生活の向上発展を期する上でも不可欠で、地理的条件の理由をもって情報格差が生じるようなことがあっては断じてならない。

  当議会としては、2011年のデジタル放送化に向け必要とされる中継局建設に要する予算に関し、特に財政基盤が脆弱な離島自治体で、しかも財政再建が喫緊の課題とされる中、宮古・八重山地区の自治体のみが財政措置を必要とされるのは、著しく平等性を欠いたものであり、到底甘受できるものではない。

  よって、宮古・八重山地区住民が国民・県民として等しく情報を享受するためにも、デジタル放送用中継局建設に要する当自治体負担分の経費に関しては、国及び県の特段の配慮でもって格別の措置が講じられるよう強く要請する。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                                      平成19年3月28日

                                      沖縄県宮古島市議会

  あて先、沖縄県知事。

  ご賛同をよろしくお願いします。



◆佐久本洋介君 

  意見書案第2号、医師不足対策に関する意見書。標記のことについて、別紙のとおり議会の議決を得たいので、会議規則第14条の規定により本案を提出します。平成19年3月28日、宮古島市議会議長、友利惠一殿。提出者議員、佐久本洋介。賛成者議員、亀濱玲子、宮城英文、下地秀一、上地博通、豊見山恵栄、上里樹、砂川明寛。

  意見書案を読み上げて提案理由にしたいと思います。

                 医師不足対策に関する意見書

  現在、医師不足は地方・都市部を問わず深刻な社会問題となっており、閉鎖に追い込まれる病院や診療科のみならず、地域医療が崩壊する危機的状況も生じています。沖縄県においても、とりわけ産科・小児科医などの医師の確保ができず、診療科を閉鎖せざるを得ない事態が発生しています。

  日本の医師数は、OECD加盟30カ国中27位、WHO加盟国比較でも63位であり、先進国でありながら極めて少ない数です。理由は、政府が「医師が増えると医療費が増える」として、医学部の定員を削減するなど医師数を抑制してきたことにあります。また、過労死が出るほどの過酷な勤務実態のもとで、勤務医を辞める医師が後をたちません。医師不足のために、国民のいのちと健康が脅かされている今日、国の責任による「緊急対策」と「抜本的な施策」として次のことを講じられるよう要請致します。

要請事項

 1)医師の養成数を抜本的に増やすと共に地域への定着のための施策を進めること

 2)現在の医師の不足数、医師の労働実態を緊急に調査すること

 3)医師の緊急配置、医師派遣のシステムを構築すること

 4)産科や小児科などの集約化・重点化をやめ、地域で安心して子供を産み、育てられる体制をつくるこ

   と

 5)各地域医療圏の医師の養成・配置計画(仮称「医師等需給計画」)を策定すること

 6)「医師の需給数」の算定は、労働基準法を遵守したものとすること

 7)医師の勤務条件の改善のための緊急対策をとること

 8)女性医師が働き続けられるよう、産休・育休等の子育て支援対策を進めること

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

                                      平成19年3月28日

                                      沖縄県宮古島市議会

  あて先、内閣総理大臣、厚生労働大臣。

  よろしくお願いします。



○副議長(下地智君)

  これで提案理由の説明は終わりました。

  これより議題となっております意見書案2件について質疑に入ります。

  質疑があれば発言を許します。



◆上里樹君 

  意見書案第1号についてお伺いいたします。

  この地上デジタル放送に絡んで、自治体負担、それから事業者負担、これを指摘していますけども、私はもう一つ住民の負担もあると思うんです。マスコミ報道によれば、この地上デジタル放送に伴って今後約5年間に6,400万台のテレビがごみになってしまうということが報道されていました。特に家電リサイクル法に伴って離島の宮古島、石垣市も例外ではありません。沖縄も、沖縄本島全体そうなんですが、離島であるがゆえの負担、これを家電リサイクル法のもとでも異常な負担を強いられています。そんな中でこの意見書をまとめるに当たって、その住民の負担についての軽減、これは議論にならなかったのかどうか、お伺いいたします。



◆豊見山恵栄君 

  この件については、賛成者、議会運営の中では意見として出てきませんでした。全会一致でもってこの意見書を採択しております。よろしくお願いします。



○副議長(下地智君)

  ほかに質疑はございませんか。

                 (「質疑なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案2件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略し、本日の会議において処理いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのとおり決しました。

  これより討論に入ります。

  まず、日程第22、意見書案第1号、宮古・八重山地域への地上デジタルテレビ中継局整備促進に関する意見書に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより意見書案第1号を採決いたします。

  本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第23、意見書案第2号、医師不足対策に関する意見書に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより意見書案第2号を採決いたします。

  本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第24、選挙第1号、沖縄県後期高齢者医療広域連合議会の議員選挙を行います。

  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選することに決しました。

  お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、議長において指名することに決しました。

  沖縄県後期高齢者医療広域連合議会の議員に下地秀一君を指名します。

  ただいま議長において指名しました下地秀一君を当選人と定めることにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いたしました下地秀一君が沖縄県後期高齢者医療広域連合議会の議員に当選されました。

  ただいま当選されました下地秀一君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

  下地秀一君に沖縄県後期高齢者医療広域連合議会の議員当選の承諾及びごあいさつをお願いします。



◆下地秀一君 

  ただいま議会によって推薦いただきました下地秀一でございます。医療制度改正に伴って、沖縄県後期高齢者医療広域連合議会の議員として本議会の推薦をいただきまして、厚く御礼申し上げます。福祉、医療問題は、国や県並びに地方自治体の行政の根幹にかかわる大きな問題でありますので、今後は広域連合議会通しまして宮古島市の福祉、医療問題に関しまして健全な運営が図れますよう努力してまいりますので、ひとつ今後ともよろしくお願いします。



○副議長(下地智君)

  この際、お諮りいたします。市長「伊志嶺亮君」辞職勧告決議案について、池間雅昭外12名から決議案が提出されております。本決議案を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることについて挙手により採決いたします。

  なお、挙手のない者は否とみなします。

  本決議案を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに賛成の諸君の挙手を求めます。

                 (挙手多数)



○副議長(下地智君)

  挙手多数であります。

  よって、本日の日程に追加し、議題とすることに決しました。

  これより追加日程、決議案第1号、市長「伊志嶺亮君」辞職勧告決議についてを議題とし、提案者からの提案理由の説明を求めます。



◆池間雅昭君 

  決議案第1号、市長「伊志嶺亮君」辞職勧告決議について。標記のことについて、別紙のとおり議会の議決を得たいので、会議規則第14条の規定により本案を提出いたします。平成19年3月28日、宮古島市議会議長、友利惠一殿。提出者議員、池間雅昭。賛成者議員、下地明、議員、富浜浩、議員、新城啓世、議員、佐久本洋介、議員、眞榮城徳彦、議員、下地秀一君、議員、上地博通、議員、平良隆、議員、富永元順、議員、砂川明寛、議員、棚原芳樹、議員、嘉手納学。

  なお、決議案を朗読いたしまして、提案理由にかえさせていただきます。

                                      市長「伊志嶺亮君」辞職勧告決議について

  伊志嶺市長は、市長就任以来「平良市長含む」トゥリバー地区の売却に取り組んできたが、職員の配置を含め政治的にも行政的にも又、状況判断においても過ちをおかし結果として、トゥリバー地区の売却は失敗を繰り返した。又、荷川取(下崎)地区土地売買においては、調査特別委員会の報告書や議会での市長の答弁にもあるとおり、普通財産譲与(譲渡)申請書が不備にもかかわらず、それを受理したことから始まり、違法行為が指摘され自らも違法であることを認め、売買契約の破棄に至るまで数々の法令違反を行っている。その極めつけは、市長が海外(上海)に出張するとのことで下地学助役を平成18年10月26日から同年10月31日までの間、宮古島市の職務代理者に任じていながらそれを隠しあたかも変更契約がなされた10月31日に自らが記名押印をしてかのごとく画策し、調査特別委員会に「決裁、押印した理由、根拠」を提出したことは正に公文書偽造に当たり、議会はもとより市民に対する背任行為と断ぜざるを得ない。

  さらに、平良市及び宮古島市発注のコンサルタント委託業務については宮古島市に納税を納め、指名入札参加届けも出しているコンサルタント業者に指名競争入札に附しておけば市民の利益になるべき所を意をもって東京在のNPO法人農都共生全国協議会と随時契約を結び、結果として市民の為に採択された補助事業の利益を税金も払わないNPO法人農都共生全国協議会の利益に供したことは著しく市民に不利益を与えるもので断じて容認できるものではない。

  よって、伊志嶺市長の辞職勧告を決議する。

                                      平成19年3月28日

                                      沖縄県宮古島市議会



○副議長(下地智君)

  これで提案理由の説明は終わりました。

                 (「議長、休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午後3時21分)

  再開いたします。

                                     (再開=午後3時46分)

  本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

  これより質疑に入ります。

  質疑があれば発言を許します。



◆與那嶺誓雄君 

  辞職勧告に関することで質問をしたいと思います。

  先程見ましたけど、特別委員会の報告書の中ではですね、法令に抵触するおそれがあるというだけでですね、明らかに条例違反というのが確定されていない中で、今市民に対してですね、どのような不利益を与えているか、背任行為についての説明をお願いします。



◆池間雅昭君 

  この点につきましては、去った一般質問での私の質問に対しても、下地学助役を含めて市長も地方自治法違反ということをはっきりと認めております。それからですね、変更契約については、特別委員会で説明をした総務部長が、はっきりと違法であるから無効ですというふうなことを説明をしているわけであります。さらに、これまでの調査の中で、地方公務員法に違反する、あるいは宮古島市の財務規程に違反する条項、規則、規程に違反する条項が各委員から指摘をされております。これについては市長も多分当然職員から報告を受けているわけでありますし、そしてこういった地方自治法を初め法令に違反しているということは明白であります。



◆新里聰君 

  この勧告決議案について、私からも質疑をしたいと思います。

  私は、文言の意味についてお伺いしたいと思います。この勧告決議案の中の「職員の配置を含め」という言葉の意味について説明を求めたいと思います。つまり市長は常に適正な職員の配置を実施しているというふうな、こういう考え方を持ちます。しかし、この言葉にはその職員の配置が悪いというイメージがあるところであり、これは見解が分かれるところだというふうに思っております。調査特別委員会では、職員の行政対応を指摘はしておりますけれども、その疑問点まで解明するには限界があるという報告であります。ですから、その「職員の配置を含め」という文言について詳しく説明を求めたいと思います。



◆池間雅昭君 

  ご説明を申し上げます。

  いわゆる伊志嶺市長は、平良市長時代からトゥリバーの売却には取り組んでまいりました。文面に書いたとおりです。そして、その間におきまして、トゥリバー売却について専門的に扱ういわゆる土地対策室から始まって、現在は土地対策局に移行しております。こういった土地対策室のいわゆる室長及び局長を含めたそういった人事のいわゆる過ちがあったことだと私は承知しております。そういう意味でございます。



◆亀濱玲子君 

  新里議員にも少し関連するんですが、この決議については調査特別委員会の報告書のとおりというふうな中に文言が入っております。その特別調査報告書については、その結論が特別委員会では「限界があることを認め」というふうになっておりますけれど、その指摘する違法性、事案解明について限界があると言っているにもかかわらずこれがなぜ辞職勧告につながるのかということを説明いただきたいと思います。

                 (議員の声あり)



◆亀濱玲子君 

  調査特別委員会では、これ以上調べるのに限界があるというふうにうたわれておりますけれど、その決議を上げたもとになっているところが、調査特別委員会の報告書のとおりというふうに中にうたわれているんですね、その勧告決議について。ですから、限界があるというのにもかかわらず勧告決議にいくというその裏づけということに関してはご説明をいただきたいと思います。



◆池間雅昭君 

  調査特別委員会の中にはですね、20点余に達する、20点以上のいわゆる法令違反も含めて法令に抵触する部分も書かれています。そういう中でですね、今のご説明ですけども、いわゆる普通財産譲与申請書が事業計画性、あるいはもろもろの工法によって求められた、市が求めたその添付資料が不足をしているにもかかわらず、それを受理したということからね、このことも違法だということは認めております。それを受理したことから始まって、そして最終的には売買契約を破棄するに至った間においてもろもろの法令違反が認められたと。そして、その中にはいわゆる売買契約書に最終的に決裁をしたのは市長であります。それから、今これに書かれておりますように、変更契約においてはみずから下地学助役に職務代理者として任じておりながら、みずからその日に署名押印をしたという、いわゆる決裁、押印した理由、根拠というものを出しているわけです。そういうことについて担当の総務部長は、即座に違法であり、無効だというふうなことをおっしゃっているわけですから、市長の責任は私は明白だと思います。



◆池間健榮君 

  私も、調査特別委員会、総務財政委員、一緒に協議をして、報告書の作成にも携わりました。当然今回の辞職勧告決議案は、客観的に見ればこれは不信任案ととらえてもしようがない。こういう重要な問題でありますから、私はこの決議案は段階的に、報告書にあるように、次の段階を踏んでから提出すべきだと思っているところでありますけれども、1点目にですね、提出者に対してお尋ねをさせていただきますけれども、競争入札に付しておれば、このコンサルタント業務ですよ。指名競争入札に付しておれば市民の利益になるのは、それは当然理解できますけれども、この「意をもって」ということですよね、「意」。この点についてちょっと提出者の見解を求めたいと思います。

  そして、2点目に、段階を踏むということがありましたけれども、当然総務財政委員会でまた兼業禁止の問題が、選管に対して異議申し立てを今、きのうから話し合っているんですけども、この問題の解決というの非常に重要になると思うんですよ。現在その後どうなっているかね、それも踏まえてかどうかを、この2点についてですね、提案者に対して説明をいただきたいと思います。



◆池間雅昭君 

  まず、池間健榮議員のご指摘の地元の業者に発注、指名競争入札によって地元の業者が落札することは当然市民の利益になることは皆さんご理解いただけると思います。この「意をもって」というのはですね、これまで議会の議場でも、あるいは委員会の中でも見解の分かれるところであるんですけども、いわゆるある一つの意思が働いて、しかも財務規則に違反して、あるいは地方自治法施行令にも抵触するような形でですね、そのNPO法人と、しかも見積もりもとらないで、無条件のような形で随意契約結ぶということの意味であります。そういうことを「意をもって」というふうに私はとらえております。そういうことでですね、いわゆる地元の業者が受注しておれば、文面にも書いてありますとおり、「市民のために採択された補助事業」であるわけですから、市民の利益のためにその事業の展開はなされるべきでありまして、そして市民というのは、これはコンサルタント業務に携わっている方々も市民です。こういう方々を含めての利益でありますので、ご承知を願いたいというふうに思っております。

  それとですね、今回NPO、農都共生全国協議会のいわゆる理事であります。伊志嶺市長は、NPO法人農都共生全国協議会の理事であります。つまり役員であります。そして、宮古島市の市長とその役員である農都共生全国協議会との委託業務については、これはこれまでの経過からして、今回のですね、いわゆる辞職勧告決議案には含まれておりません。理由は、この件につきましては宮古島市の選挙管理委員会が142条に抵触するというふうに決まった時点で市長は失職であるからです。そういうことをもちましてこの件についてはこの辞職勧告の理由は議会としては挙げておりません。



◆池間健榮君 

  報告書の中にあるようにですね、いわゆるこれ以上、調査特別委員会というのは事務調査でありますから、便宜供与があったか否かについてはという文面ですね。そして、ここでそのコンサル業務について当然意をもって、急いで広辞苑調べさせていただいたんですけれども、やはり市長の心、意思なんですね。意図的、恣意的に、そして便宜供与が図られたがと、こういうことが私は一番大事な問題でありますから、今の段階で市長に対してやはり不信任、こういった辞職勧告決議ですね、これ客観的に見れば我々は不信任案ととらえても市民はそう受け取ると私は思います。段階的には、私はもうちょっと次の段階を踏んでこれは、辞職勧告決議は出すべきかなという思いでありますので、引き続き私も調査をしてみたいと思います。

  これで終わります。



○副議長(下地智君)

  ほかに質疑ありませんか。

                 (「質疑なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております決議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略し、本日の会議において処理いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのとおり決しました。

  これより討論に入ります。

  決議案第1号に対する討論の発言を許します。



◆仲間明典君 

  今回の市長への辞職勧告決議について反対をします。

  ポイントは四つぐらいありますが、一つは宮古島市は合併して1年半であると。今宮古島市は、当局も、それから議会も挙げて今の難題を解決しないと大変なことになると、そういう状況が1点目です。

  2点目は、それの具体的案として、事業の見直し、財政再建ですね、それから組織改革、それから市民の意識改革、その辺も必要であります。これが2点目です。

  具体的にいきますけど、トゥリバー問題、それから下崎地区の土地の売買問題、これは職員の法令遵守の義務違反によって発生したものであると。それも自治事務の不適切な処理によって生じたものであると。任命権者である市長は、管理監督者としての責任は否めない部分がありますが、市長として総合調整権の範疇であると。それは、職員を処罰をすればそれで事は足りると私は理解しております。よって、辞職勧告には当たらないと。特に下崎問題は、既に議会でも破棄をされたと。それを問題として辞職勧告するのはおかしいのではないかと思います。

  次、宮古島市と、それから旧平良市発注のコンサルの業者の指名については、その違法性はまだきちんと明確にされていないと。明確にされていないものに関して辞職勧告に直結をするのはいかがなものかと思います。本来辞職勧告というのは、刑法に抵触をするか、あるいは相当の不利益を故意に市民や行政に行った場合に発生をすると。よって、また議会はですね、その執行部に対して指摘、注意をする権利があります。それは、議会の義務でもあります。安易に辞職勧告するということは、議会の義務を拒否をすると、そういうことにもつながると。

  よって、今回の辞職勧告の発議に関しては反対をします。



◆新城啓世君 

  勧告決議案に賛成の立場で一言申し上げます。

  理由につきましては多々この文面に書いておりますけれども、私は1点だけ申し上げます。行政の秩序というのは、法令の遵守でもって守れるものと思います。そういった意味で、これだけの法令違反を重ねた行政というのは、行政を行った伊志嶺市長の責任は大きい。それゆえに辞職決議案に賛成いたします。



◆豊見山恵栄君 

  決議案第1号、市長「伊志嶺亮君」辞職勧告決議について、会派そうぞうを代表しまして反対討論を行います。

  トゥリバー地区の売却の問題、荷川取地区土地売買における違法性問題、職務代理者を任じていながら変更契約に押印した問題、NPO法人との随意契約の問題等ありますが、そのいずれをとっても議会としての違法性の指摘であって、これが違法であるとは断定したものではない。したがって、軽々しく思惑だけで宮古島市の行政の最高責任者たる市長の辞職勧告決議をすることは反対であります。



○副議長(下地智君)

  ほかに討論ございませんか。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより決議案第1号を採決いたします。

  なお、挙手のない者は否とみなします。

  本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

                 (挙手多数)



○副議長(下地智君)

  挙手多数であります。

  よって、本案は可決されました。

  ただいま各議案が議決されましたが、会議規則第43条の規定による条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、これを議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのとおり決しました。

  これで本定例会に付議された案件の審議は、これを全部終了いたしました。

  よって、平成19年第3回宮古島市議会定例会はこれをもって閉会いたします。

                                     (閉会=午後4時05分)