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沖縄県 宮古島市

平成19年  3月 定例会(第3回) 03月06日−02号




平成19年  3月 定例会(第3回) − 03月06日−02号







平成19年  3月 定例会(第3回)




          平成19年第3回宮古島市議会定例会(3月)議事日程第2号
 
                            平成19年3月6日(火)午前10時開議 
 
日程第 1    指名第 1 号 議会運営委員会委員の選任について                 
〃 第 2   陳情書第23号 商工会と商工会議所の組織のあり方について      (委員長報告)
〃 第 3    議案第10号 平成18年度宮古島市一般会計補正予算(第6号)    (市長提出)
〃 第 4     〃 第11号 平成18年度宮古島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)  
                                          (  〃  )
〃 第 5     〃 第12号 平成18年度宮古島市港湾事業特別会計補正予算(第4号) (  〃  )
〃 第 6     〃 第13号 平成18年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計補正予算(第4号) 
                                          (  〃  )
〃 第 7     〃 第14号 平成18年度宮古島市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)   
                                          (  〃  )
〃 第 8     〃 第15号 平成18年度宮古島市介護保険特別会計補正予算(第3号) (  〃  )
〃 第 9     〃 第16号 平成19年度宮古島市一般会計予算           (  〃  )
〃 第10    〃 第17号 平成19年度宮古島市国民健康保険事業特別会計予算   (  〃  )
〃 第11    〃 第18号 平成19年度宮古島市港湾事業特別会計予算       (  〃  )
〃 第12    〃 第19号 平成19年度宮古島市老人保健特別会計予算       (  〃  )
〃 第13    〃 第20号 平成19年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算  (  〃  )
〃 第14    〃 第21号 平成19年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算    (  〃  )
〃 第15    〃 第22号 平成19年度宮古島市介護保険特別会計予算       (  〃  )
〃 第16    〃 第23号 平成19年度宮古島市診療事業特別会計予算       (  〃  )
〃 第17    〃 第24号 平成19年度宮古島市パブリックゴルフ事業特別会計予算 (  〃  )
〃 第18    〃 第25号 平成19年度宮古島市水道事業会計予算         (  〃  )
〃 第19    〃 第26号 宮古島市職員定数条例の一部を改正する条例       (  〃  )
〃 第20    〃 第27号 宮古島市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の一部を改
               正する条例                      (  〃  )
〃 第21    〃 第28号 宮古島市教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条
               例                          (  〃  )
〃 第22    〃 第29号 宮古島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例  (  〃  )
〃 第23    〃 第30号 宮古島市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例    
                                          (  〃  )
〃 第24    〃 第31号 宮古島市庁舎等建設基金条例              (  〃  )
〃 第25    〃 第32号 宮古島市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例 (  〃  )
〃 第26    〃 第33号 宮古島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例     
                                          (市長提出)
日程第27   議案第34号 宮古島市広域情報センター施設指定管理者の指定について (  〃  )
〃 第28    〃 第35号 団体営福東地区土地改良事業(農用地保全)の計画変更について    
                                          (  〃  )
〃 第29    〃 第36号 市営大浦西地区土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更について 
                                          (  〃  )
〃 第30    〃 第37号 あらたに生じた土地の確認について           (  〃  )
〃 第31    〃 第38号 字の区域の変更について                (  〃  )
〃 第32    〃 第39号 市道路線の変更認定について              (  〃  )
〃 第33    〃 第40号 沖縄県市町村総合事務組合規約の変更について      (  〃  )
〃 第34    〃 第41号 沖縄県市町村自治会館管理組合規約の変更について    (  〃  )
〃 第35    〃 第42号 沖縄県都市交通災害共済組合規約の変更について     (  〃  )
〃 第36    〃 第43号 姉妹都市提携に関する盟約締結について         (  〃  )

 ◎会議に付した事件
    議事日程に同じ

            平成19年第3回宮古島市議会定例会(3月)会議録
 平成19年3月6日
                               (開議=午前10時02分)
 ◎出席議員(26名)                    (延会=午前11時56分)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                         議   員(14番)  眞榮城 徳 彦 君┃
┃ 副 議 長(22番)  下 地   智 君     〃  (15〃)  嘉手納   学 〃┃
┃ 議   員(2 〃)  仲 間 明 典 〃     〃  (16〃)  新 城 啓 世 〃┃
┃   〃  (3 〃)  池 間 健 榮 〃     〃  (17〃)  上 地 博 通 〃┃
┃   〃  (4 〃)  新 里   聰 〃     〃  (18〃)  平 良   隆 〃┃
┃                           〃  (19〃)  亀 濱 玲 子 〃┃
┃   〃  (6 〃)  佐久本 洋 介 〃     〃  (20〃)  上 里   樹 〃┃
┃   〃  (7 〃)  砂 川 明 寛 〃     〃  (21〃)  與那覇 タズ子 〃┃
┃   〃  (8 〃)  棚 原 芳 樹 〃     〃  (23〃)  豊見山 恵 栄 〃┃
┃   〃  (9 〃)  前 川 尚 誼 〃     〃  (24〃)  富 永 元 順 〃┃
┃   〃  (10〃)  與那嶺 誓 雄 〃     〃  (25〃)  富 浜   浩 〃┃
┃   〃  (11〃)  山 里 雅 彦 〃     〃  (26〃)  下 地 秀 一 〃┃
┃   〃  (12〃)  池 間   豊 〃     〃  (27〃)  下 地   明 〃┃
┃   〃  (13〃)  宮 城 英 文 〃     〃  (28〃)  池 間 雅 昭 〃┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 ◎欠席議員(1名)
  議   長(1 番)  友 利 惠 一 君

 ◎説 明 員                              
┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓
┃ 市       長 │ 伊志嶺   亮 君 │ 水 道 局 次 長 │ 砂 川 定 之 君 ┃
┃ 助       役 │ 下 地   学 〃 │ 消   防   長 │ 伊舎堂   勇 〃 ┃
┃ 総  務  部 長 │ 宮 川 耕 次 〃 │ 土地対策局長    │ 狩 俣 照 雄 〃 ┃
┃ 企画政策部長    │ 久 貝 智 子 〃 │ 総  務  課 長 │ 與那嶺   大 〃 ┃
┃ 福祉保健部長    │ 上 地 廣 敏 〃 │ 財  政  課 長 │ 石 原 智 男 〃 ┃
┃ 経  済  部 長 │ 宮 國 泰 男 〃 │ 企画調整課長    │ 伊良部 平 師 〃 ┃
┃ 建設部長兼下地支所長│ 平 良 富 男 〃 │ 納  税  課 長 │ 友 利   克 〃 ┃
┃ 伊良部総合支所長  │ 長 濱 光 雄 〃 │ 教   育   長 │ 久 貝 勝 盛 〃 ┃
┃ 平 良 支 所 長 │ 狩 俣 公 一 〃 │ 教  育  部 長 │ 長 濱 幸 男 〃 ┃
┃ 城 辺 支 所 長 │ 饒平名 建 次 〃 │ 生涯学習部長    │ 二 木   哲 〃 ┃
┃ 上 野 支 所 長 │ 砂 川 正 吉 〃 │           │          ┃
┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛

 ◎議会事務局職員出席者
  事 務 局 長   下 地 嘉 春 君   議   事   係   粟 国 忠 則 君
  次     長   荷川取 辰 美 〃   庶   務   係   友 利 毅 彦 〃
  補佐兼議事係長   砂 川 芳 徳 〃                       







○副議長(下地智君)

  これより本日の会議を開きます。

                                     (開議=午前10時02分)

  本日の出席議員は、26名で定足数に達しております。

  本日の日程は、お手元にお配りした議事日程第2号のとおりであります。

  この際、諸般の報告をいたします。

  事務局長に報告書を朗読させます。



◎事務局長(下地嘉春君)

  副議長の命によりまして、諸般の報告書を朗読いたします。

  去った2月28日付をもちまして、砂川明寛議員、棚原芳樹議員、佐久本洋介議員から議会運営委員会委員の辞任願が提出され、本日3月6日付で許可いたしました。

  これで諸般の報告を終わります。



○副議長(下地智君)

  この際、日程第1、指名第1号、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。

  本件は、砂川明寛委員、棚原芳樹委員、佐久本洋介委員の辞任によるものであります。

  お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任については、宮古島市議会委員会条例第8条第1項の規定により、平良隆君、下地秀一君、山里雅彦君の3名を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いたしました3名の諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。

  次に、日程第2、陳情書第23号、商工会と商工会議所の組織のあり方についてを議題とし、経済工務委員長から審査結果報告を求めます。



◎経済工務委員会委員長(池間豊君)

  経済工務委員会の結果報告をいたします。

  平成18年第6回宮古島市議会定例会(12月)において閉会中本委員会に付託された陳情書の結果を下記のとおり決定したので、会議規則第135条の規定により報告します。

  陳情書第23号、商工会と商工会議所の組織のあり方について、審査結果、採択であります。

  採択の理由、陳情書第23号に関しては、全員異議なく採択すべきものと決した。



○副議長(下地智君)

  これより委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑があれば発言を許します。

                 (「質疑なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。

  陳情書第23号に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより陳情書第23号を採決いたします。

  本件に対する委員長報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は採択されました。

  次に、日程第3、議案第10号から日程第36、議案第43号までの計34件を一括議題とし、質疑に入ります。

  質疑があれば発言を許します。



◆平良隆君 

  私も、何点か質疑をしたいと思います。

  最初に、平成18年度の一般会計補正について質問をしたいと思いますが、13款のですね、諸支出金で積立金が、8,407万円の予算が計上なされています。その項目を見てみますと、庁舎等の建設基金ということで、積立金としてですね、計上なされているわけでございますけども、これは庁舎の建設計画、いつごろをめどにしてのこれ基金なのかですね、その点についてお聞きしたいと思います。

  次に、これも一般会計の補正なんですけども、14款の予備費の中で2,186万9,000円の補正がなされております。今年度ももう一カ月足らずというのに、予備費として2,100万余の予算が計上されておりますけども、その理由をですね、ご説明していただきたいなと思っております。

  次に、特別会計についてお聞きをしたいと思います。介護保険の歳入の方でですね、保険税が約1億1,800万円減額をなされております。それと、支払基金交付金も3,618万9,000円減額補正がなされておりましてですね、そのかわりに繰入金が、約1億余りの繰入金、一般会計からのですね、繰入金になっておりますけども、なぜ当初のこの見込みとですね、これだけ見込みが違ったのかですね、その理由ですね、お聞きをしたいなと思っております。

  次は、下水道事業の特別会計ですけれども、今回歳入欠陥というのが約1億円出ております。その理由ですね、なぜ歳入欠陥が出たのかですね、その理由をお聞きをしたいと思っております。

  もう一点、これは新年度の予算なんですけれども、この予算書を見ると今回一時借入金が最高限度額のですね、180億円の限度額が一応計上をなされておりますけれども、なぜ180億円のですね、一借のこの限度額を予算計上しなきゃならないのかどうかですね、その理由、その根拠をですね、説明していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上でございます。



◎総務部長(宮川耕次君)

  まず、13款の諸支出金の中の基金費でございますが、これはこのたびですね、旧市町村会館の、今東大原センターと言っておりますが、この移転補償費の基金でございまして、B―54号線改良事業による補償費が9,290万1,000円ございます。これから取り壊し費用ですとか、向こうマルチメディアセンターも入っておりますので、パソコン移転、これが883万1,000円かかりまして、残りの基金、残りの額8,407万をですね、基金として積み立ててですね、いきたいと思います。ここでその補償費がですね、何もつくらない場合、補償費が出ないということもありまして、ここで基金にしてですね、これをこれからのその代替施設といいましょうかね、そういったものをこれから検討していきたいということでございます。

  それから、予備費の2,000万余の内容ですが、今後3月までどのような、例えば災害ですとか不測の事態、そういったものが起こるかもしれないということで、それらの備えとして計上してございます。



◎建設部長兼下地支所長(平良富男君)

  下水道の歳入欠陥補てん収入ですけど、これはですね、赤字決算をしないために歳入が探されませんので、そういう歳入欠陥補てん収入という項目でですね、予算をつくります。そういう意味です。



◎財政課長(石原智男君)

  一時借入金の180億の根拠というご質問でございますが、合併当時、平良市だけで180億でした。合併後会計課のいろいろな歳入歳出の状況をかんがみて、大体今現在年間でですね、140億程度が最高の借入額となっております。一時借入限度額は180億あれば支出のやりくりができるというふうなことで、ちょっと高目ではありますが、180億に設定してあります。



◎福祉保健部長(上地廣敏君)

  まず、介護保険料の補正減でございますけれども、これは当初予算の算定見込み保険料が下がったということでございます。4,600円から4,500円に下がっております。それから、世帯分離、いわゆる介護度の高い方が介護保険料高いわけでありますけれども、世帯分離等によって低所得者層への移行が多くあったということで、そういった要因のために1億1,800万の保険料の減ということになっております。

  それから、支払基金の交付金でありますけれども、制度の改正によりまして、32%の交付見込みでありましたけれども、これが31%の交付ということになっております。

  もう一点の一般会計からの繰り入れの件でありますけれども、当初職員給与費等について介護保険料から充当できるというふうな形での予算編成がされておりましたけれども、そういった給与費等については一般会計からの繰り入れによって賄うべきだということで、本来の姿に補正で戻しているということでございます。特に人員、職員の増等によるものではございません。



◆平良隆君 

  総務部長のご答弁に対してもう一度質問したいと思いますが、先程予備費の計上について、これからあと災害があるかもしれんから2,100万余の予備費を計上したというご答弁でございますけども、しかし予備費というのはこれ入れて7,800万円になるわけなんですよね、予算書を見てみますと。普通大体予備費というのは、財政規模に関係なく1,000万から5,000万の間で大体予備費の計上はされると聞いております。しかし、宮古島市の場合はですね、非常に予備費を多くしてですね、人件費に回している、充当しているのがたまたま見受けられますよね。本来僕もそれを思って今こういう質問しておりますけれども、今の答弁やったら災害に向けての予備費だと。これ当然予備費というのは、緊急やむを得ない場合とか予算の科目のない場合に予備費を充当するのが基本的な予備費の充当でございます。しかし、これまでの月例出納検査見てみると、よく予備費からですね、人件費に流動しているのが多いわけなんですよね。これ私は会計処理上非常に問題があるんじゃないかなという感じを持っているもんだからこのような質問をしたわけでございますけども、今部長がですね、災害に向けての、あるかもしれんからそういう予備費の計上と言っておりますので、それを信じたいなと思っております。

  続きまして、一借の180億円。本来やったらね、一借というのは予算規模の10%から15%ぐらいが大体予備費の限度額なんです、普通一般的に。しかし、旧平良市、宮古島市はですね、予算の半分以上一借の限度額を決めております。先程これぐらいないと足りないというような説明していたわけでございますけども、もう一度ですね、具体的にわかりやすく、なぜ180億円のですね、一借の限度額決めなきゃならないのか、具体的にですね、もう一度説明をしていただきたいなと思っております。

  それと、福祉部長にお聞きしたいと思いますが、このように保険料がですね、減額で補正をなされています。私は滞納している方々が多いもんだからそれ減額になっていたかなと思っていたんですけども、今部長のご答弁によりますと制度の見直しによってこれが下がったということをおっしゃっておりますけども、しかしそういう制度というのはもう当初から私はわかっていたんじゃないかなと思うんですけども、そういうことも考えないでこの予算編成されたのか、その点についてもう一度ですね、お聞きをしたいなと思っております。

  また、歳入欠陥なんですけれども、歳入欠陥見込みによっての一般会計の繰り入れ補正というようなことでございますけども、新年度もこういう歳入欠陥はあり得るのかですね、その点についてもう一度お聞きをしたいと思います。



◎建設部長兼下地支所長(平良富男君)

  下水道事業のですね、予算書の6ページですけど、歳入欠陥補てん収入、補正前の額が9億7,664万7,000円、これが下水道の赤字の額です。そして、今度補正額が1億マイナス。これは、一般会計からの繰り入れがありましたので、1億の補正減になっております。次年度も8億7,000万余りの赤字ですので、歳入欠陥補てん収入という予算の手法はですね、続いていきます。



◎福祉保健部長(上地廣敏君)

  この保険料の減額でありますけれども、これは当初18年度予算の予算要求、いわゆる平成17年の11月ごろに予算の骨組みつくります。介護保険料の決定が平成18年の3月、年明けて3月に決定されますので、当初予算編成する時点では保険料の見通し、4,600円の見通しをしておりましたけれども、決定時になって4,500円にそれが下がったということと、それからもう一点はその所得の申告状況、所得の年度の確定が大体その年の6月ごろになります。したがって、そういったものを勘案しますと、どうしても若干の違いが出てくると。いわゆる介護度の高い世帯にいた人たちが、世帯などの分離によって低所得者層への移行が出てきたということが理由であります。

  それから、一般会計からの繰り入れは今年度も続くのかということでありますが、これ必要の繰り入れ分、法定分等については当然今年度もございます。



◎財政課長(石原智男君)

  平良隆議員の180億の一時借入金の件でございますが、現在宮古島市の赤字、各会計のトータルして赤字額が約50億あります。その赤字常時一時借入金は50億していないといけないような状態でありますので、大体ピーク時が130億から140億借りております。そのような関係で180億に設定をして、各会計とも歳出が滞らないように一応ちょっと高目に設定をしております。



◆平良隆君 

  先程の下水道の歳入欠陥なんですけども、毎年あり得るというようなことでございますけども、その解決方法というのは全然ないわけですか。

                 (「あります」の声あり)



◆平良隆君 

  ある。あるならこれ説明をしていただきたいなというふうに思います。

  それとですね、なぜ私がですね、この質問するかといいますと、やはりこれだけのですね、歳入欠陥分とかさ、そういうのをまたこの一借分、利子とか、それ全部これもう一般会計から持ち出しなんですね。そこで、こういうのが非常に我々の財政を圧迫しているんじゃないかというような気もするわけですね。そういった問題を一番早く解決しなければですね、我が宮古島市はですね、財政が好転しないと思うんですよね。ぜひですね、その点は十分みんな真剣に考えていただいてですね、その解決をやっていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いしまして私の質問を終わります。ちょっと部長、答弁してください。



◎建設部長兼下地支所長(平良富男君)

  一般会計から全部繰り入れやれば歳入欠陥なくなります。

                 (「そういうことなんですよ、だから」の声あり)

                 (「休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前10時28分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前10時30分)



◎総務部長(宮川耕次君)

  下水道特会のですね、健全化策についてですが、現在県と調整して健全化計画を下水道課でですね、中心にやっております。これが赤字になった原因といいますのは、やはりこの数年一般会計も非常に厳しいということもあって、特会に繰り出すべきものを数年やはり繰り出しができなかったという事情もあります。したがいまして、これを今後どうするかということですが、加入率を高めるということ、それから将来今の規模の事業をどうするか、縮小なども含めてこれからこれを、下水道事業を対応していきたいと。その中で、できるだけ一般会計からの繰り出しを努めてきちっとやるように努力をしてまいりたいと、このように考えております。

                 (「休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前10時32分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前10時33分)



◆新城啓世君 

  先程の建設部長の答弁につきまして再度確認したいと思いますが、平良隆議員の質問、下水道特会のこの赤字に対して返す方法があるのかというふうな質問だったと思いますけれども、返す方法あるというふうに答えられました。その返す方法をもう一度答弁していただきたいと思います。お願いします。



◎建設部長兼下地支所長(平良富男君)

  どうも舌足らずで申しわけありません。一つはですね、下水道の加入率を増やしていくということと、それから毎年一般会計からの繰り入れもやっていただく、そういう形で下水道の健全化計画をですね、やっていきたいと思います。



◆新城啓世君 

  平良隆議員に対する答弁と違いがありますけども、先程の答弁について私はしかるべき釈明と訂正、それに対する市長の見解を求めたいと思います。とにかくそれを聞いた後にまた改めて質問いたします。お願いします。



◎市長(伊志嶺亮君)

  お答えします。

  加入率の向上に向けては一生懸命担当が頑張っておりますけれども、なかなかこれが進まない状況であります。しかし、そのままではやっぱりいけませんので、これからもしっかりと担当課にこれを頑張るように言っていきたいと思います。また、県からもこの9億の赤字をなるべく早く解消するようにということも言われておりますので、頑張って少しずつこれ減らしていく努力をしたいと思います。



◎建設部長兼下地支所長(平良富男君)

  下水道特会の健全化計画について、県との調整も含めまして、それ計画出ていましたので、非常に思い込みがありまして、一般会計から繰り入れしたら解決できるんじゃないかなと、そう思って答弁しました。ちょっと説明不足で申しわけありません。

                 (「ちょっと休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前10時36分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前10時37分)



◎市長(伊志嶺亮君)

  実はこれなるべく早く減らそうということで、交付税が予想より多目に入ったときにこれをなるべくまとめて返したいという試みもしました。しかし、やっぱり財政状況が好転しないために、これが一括というか、多目に返さなかったという経緯もありますので、これをしっかりと財政健全化に努めながらなるべく早く返していきたいと、そのように思っております。

                 (「休憩」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前10時38分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前10時39分)



◎市長(伊志嶺亮君)

  部長が下水道の収納率の向上について言及しなかったことは、舌足らずだったと思っています。

                 (「休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前10時39分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前10時41分)



◎市長(伊志嶺亮君)

  部長が一般会計から繰り入れさえすれば済むというような印象の答弁をしたことについては、不適切であったと思います。



◆新城啓世君 

  印象というふうな表現は私好ましくないと思いますけども、それではですね、私は部長にこの発言の取り消しと謝罪を求めたいと思います。

  もう一つは、全然別の質問ですけども、一般会計の補正で5ページの繰り越しね、総務費の中でのトゥリバー地区売却に伴う業務委託料が4,000万繰り越しになっています。これたしか臨時議会開いて、例のトゥリバーの専任売買に対する予算計上をしたものだと思いますけども、実はこの件につきましてですね、市長が12月議会でこういうふうな答弁されていたんですね。トゥリバーの、これは砂川明寛議員の質問に対する答弁の中でですね、「トゥリバーの売却でございますけども、専任媒介をやるべきでないかということでございますけども、このトゥリバーのオファーが来ている方々は宮古島市のアドバイザーの紹介によるものが多いんです。ですから、これもプロですので、きっちりとした対応ができる方をアドバイザーとしてお願いしておりますので、専任媒介しなくても大丈夫ということでございます」という伊志嶺市長の答弁があります。つまりもう専任媒介に対するこの4,000万というのは必要ないわけなんですね、この段階におきましてはね。そこで、これだけのことをされたわけですから、このトゥリバーについての経緯について、12月末あたりにはたしかもう今にも契約できるような話をされておりましたんで、これがどういうふうになっているのか、そしてまたどう進むのか。もう一つは、その繰り越ししなくちゃいけない理由、それについての説明をお願いします。まず、建設部長お願いします、下水道に関してね。



◎建設部長兼下地支所長(平良富男君)

  下水道特会について答弁いたします。

  一つは、下水道の健全化計画について県といろいろ調整いたしまして、このままでは今のですね、赤字の予算の仕方ではいろんな起債面も含めて厳しい面があると。それで、いろいろ努力をして歳入を増やす、加入率を増やしていく、それから毎年ですね、計画立てて一般会計からも繰り入れしていただくと、そういう形で調整を、計画をしております。                                                                                                                  



◎土地対策局長(狩俣照雄君)

  トゥリバーの繰越費が4,000万計上されてございます。トゥリバーの経緯につきましてはですね、実は繰り越し予算を計上して承認していただいたんですけども、9月に入りまして実は直接アドバイザーの方から交渉したいという企業が出たということでですね、その企業と12月まで交渉を進めてまいりましたけども、残念ながら開発計画ができないという先方からの申し出がございました。それは、理由としては企業間の問題がありまして、申し出している企業としてはやりたいという意思がございましたけども、開発した後の財産管理関係の問題が、その企業間のトラブルということがありまして、それで開発ができなくなったという申し出がございます。

  それから、その後ですね、F社がまたずっと交渉に入りたいという経緯もございましたけども、その企業とさらに1月に入りましてから交渉を進めてまいりましたけども、その企業とですね、ずっと鋭意中身についても具体的な打ち合わせをしてきました。この企業もですね、先月の28日に辞退したいという申し出がございました。まず、理由としては、会社の都合によるものというふうなことで辞退届が来ております。

  そういったこともありまして、残り少ない年度内ですけども、専任媒介の費用を次年度に繰り越しをして、ぜひ専任媒介契約の方法でこのトゥリバーを売却していきたいというふうな考えのもとに今回の補正予算の提案となった次第でございます。

                 (「休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前10時48分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前10時49分)



◎建設部長兼下地支所長(平良富男君)

  非常に安易な答弁でしたので、取り消しします。



◆上地博通君 

  今平良隆議員からも話がありましたように、一借の問題をちょっとお聞きしたいと思います。

  公債費の中で、これは補正予算の中でですね、利子の補正額が一借だけで1,800万計上されております。これは、全体の利息の補正額を見ますと、8億3,000万円の利息を我々宮古島市は年間に払っているわけですね。これでですね、正確な額、要するに一時借入金の1年間の利息は幾らなのか、もしできましたらその利率も教えていただきたいと思います。



◎財政課長(石原智男君)

  平成18年度の一時借入金の利息、今度3月補正で1,830万5,000円計上してありますが、当初予算で3,300万でしたので、合計して5,130万5,000円となっております。利息については、平成18年は0.6%でしたが、今度0.75に引き上げられまして、通常の借り入れよりは1回の借り入れで約50万ぐらい伸びたことによる増額となっております。昨年の11月でしたかね、ゼロ金利政策が解除されまして、合併当時の利率は0.6と指定金融機関と契約してありましたが、そのゼロ金利が解除されまして、一応0.75に引き上げられたことによる補正増となっております。



◆上地博通君 

  今課長から説明がありましたように、0.6とか0.75%の利息で5,000万の利息負担をしているわけですよね。もしですね、日本の経済が好転しているという理由で、日銀は利率を上げの方向に持っていっております。もしこれがここ一、二年の間でですね、利息が4%も5%もなったらどうなるんですか。我々宮古島はやっていけるのかどうなのか、これ非常に重大な問題を含んでいると思うんですけれども、この一時借入金の問題について市長はどういうお考えなのか。本当にこのことを繰り返していてやっていけるとお考えなのかどうなのか、お聞きしたいと思います。



◎市長(伊志嶺亮君)

  一時借入金というのは、どうしても交付税の入り方が遅いとか、そういうことで各自治体ともこれで対応しないといけないような状況があります。そして、これに対する金利は当然負担しなければなりません。ですから、金利はこれから上がっていくとすれば当然負担額も増えます。ですから、なるべく一時借入金しなくても済むような、そういう財政体質に宮古島市を持っていきたいと考えております。



◆上地博通君 

  市長ね、そうやって言うのは簡単だと思うんですよ。そうやって持っていきたいとだれでも考えると思うんです。具体的にね、どういう方向でこれをやっていきたいかというのが一番の問題だと思うんですよね。だから、先程も平良隆議員に対しても話があったように、予算額の半分が、総予算の半分をほぼ一時借り入れでやっているわけですよ。140億年間借りるということは、これだけの財政、要するに欠陥が生じているということになるわけですよね。それは、交付金が入るにしても全額入るんじゃないですから、一時借り入れで繰り越さなきゃいけないと。こういうことを繰り返していて本当に、目に見える借金というのが380億ということ言われておりますけれども、それこのように目に見えないような借金、もう市民の目に見えないような借金がさらに100億以上あるというこの認識はですね、もう本当真剣に考えて、具体的にこういうことをしたいというふうなことがもう話されてもいいんじゃないかと思うんですけども、これについて全く見えてきておりませんが、市長、これ財政も含めてですね、市長がもし具体的なのができないというんであれば、これに担当しているような課でもどちらでもいいんですけども、じゃどういうふうにしてやっていくというような具体的な説明を議会にも、市民の皆さんにもしていただきたいと思うんですが、これぜひお願いします。この説明を求めたいと思います。



◎総務部長(宮川耕次君)

  一借が多いということで、今隠れ借金のようなご指摘を受けましたけれども、一応確かにそういった財政課長からも先程ありました特別会計等の赤字ですね、そういったものがこの一借の額をですね、一借せざるを得ない状況がかなり続いていて、これ国においてもですね、こういった状況はまずいといいますか、明らかにしてですね、やはり多いことを気をつけるべきだということで公表されたりしております。したがいまして、この55億の先程の下水道特別会計や国保ですとか港湾、そういったものをですね、これから真剣にどのように解消をしていくかというか、そこの対応が非常に重要になっていきますので、港湾についてはトゥリバーの売却、あるいは先程下水道以外の国保についてもですね、もっとしっかりした、例えば値上げを、国保の保険料はそれでいいのか、あるいはまた同じく一般会計からの繰り出しをどうするか、そういったものを総合的に勘案して、行革の中で、そして財政問題研究会の中でしっかり気をつけて取り組んでいきたいと、このように考えております。



◆池間雅昭君 

  港湾特会のいわゆる繰越明許の4,000万ですね、これについては啓世議員からも質問ございましたけども、明繰ということはこれは新年度に使うということですね。皆さん方は、今年度におきまして港湾特会の赤字解消のためにはぜひともトゥリバーが売却されなきゃいけないということで、これまでのアドバイザーや、あるいはこれまでの方々の考え方ではもはや売却は無理だという判断に基づいてね、新たに4,000万の予算を計上して専任媒介契約結んでこれは解決しようということで、臨時議会まで開いて我々議会に諮ったはずですね。それをみずからの都合によってですよ、できそうだということで、そのアドバイザーの方が過去4年間においてね、問題解決されたんですか。いつまでも学習能力がないとしか言いようがないじゃないですか、これは。できなかったから新たに専任媒介契約結んでこれを解決しましょうということで予算も4,000万組んだ。そして、それを市の都合によってやりませんと言っときながら、またそれを明繰で来年使うというんですか。皆さん方ね、こういうふうにして市長を初めとして計画性だめなんですよ。やる気の問題もありますけどもね。はい、どうぞ、頑張ってくださいということで認めた予算を使いません、先日言っていながらですよ、みずからの都合でまたやるというふうなこういう手法ですね、市長、いかがなものでしょうか。これについてのね、ご意見を賜りたい。

  それとですね、本当にこのトゥリバー地区売れるんでしょうか。今の皆さん方がアドバイスをしているアドバイザーの皆さん方だけの意見を聞いてですね、本当に売れると思っているんですか。その点についてもお伺いしたい。

  それと局長ね、前のあれですけども、市長ですね、去年の12月まで局長絶対大丈夫だと、オファーがたくさん来ていますと、大丈夫というふうな話をしてきました。ねえ市長、オファーがたくさん来ていますから大丈夫というふうな話ししてきました。どうなったんですか。こういうことを何回も繰り返しているから専任媒介契約結んで解決しましょうというふうなことで提案したんじゃないんですか。こういう基本方針すらころころ、ころころ変わるからできないんですよ。ですから、この12月段階でできるという、売却、たくさんオファー来ているから売れるんだというね、この根拠はどこから来たんですか。この点を市長にお伺いしたいと思います。

  それとですね、特別会計についてですけども、例えば港湾特別会計とか、あるいは公共下水道特別会計、あるいは農村、漁村ですね、農漁集排の特別会計、これについてね、本来ならその特別会計で使われるべきいわゆる予算ね、財源ね、これを一般会計の方で使用してきたんですか。過去にね、本来なら港湾特会の、いわゆる市債のね、特会の赤字の返還に使われるべき財源を一般会計で使ってしまって、その分だけ港湾特会の赤字が膨れてこれの返済が非常に厳しくなったという前例がございます。今もですね、本来ならこの特別会計に使用される財源をですね、一般会計で使っているのかどうか、それを受けての建設部長の発言だと私は理解したんですけどもね、要するに特別会計の分の財源を特別会計に回していければ今より赤字が小さかったんだというふうな受け取り方をしたんですけども、そういうことはあるのかどうかですね、お願いをいたしたい。

  それと、各特会一般会計から繰り入れをしております。なぜこれ一般会計からのですね、繰り入れが必要なのか。その大きな原因ね、各特会ともにご説明を願いたい。これはですね、やはり特別会計の赤字解消、約55億円の赤字解消をしなければいけない。それから、一般会計も約380億市債残高がある。それの問題を解決しない限り、この宮古島市の行く末は非常に厳しい状況にあると思います。ですから、今後その特別会計を預かる担当部の皆さんもですね、この赤字解消のために今後どういうふうな方策を考えなければいけないのか、その考えも示していただきたいというふうに思っています。お願いします。



◎市長(伊志嶺亮君)

  池間雅昭議員の質問にお答えします。

  専任媒介の議会の承認を得ながらなぜこれを利用しなかったかというご質問でございますけども、実はとても熱心なオファーのある企業が2社ありまして、これが本当にもうあすにもあさってにも契約をするというようなニュアンスがありまして、そういうことで専任媒介の作業が遅れております。しかし、これは今ホームページでこれを、専任媒介をもう募っておりますので、これきっちり対応していきたいと思っております。



◎財政課長(石原智男君)

  私の方からは、特別会計への繰出金が幾らか、なぜ繰り出しているのかという大まかなものを答弁したいと思います。

  まず、先日お配りした平成19年度宮古島市一般会計、それから特別会計予算資料の中の1ページにもありますが、特別会計への繰出金は会計全体で21億2,099万1,000円です。これは、前年と比べまして2億714万8,000円の増となっております。まず、国民健康保険特別会計への繰り出しは7億5,946万4,000円です。前年度と比較しまして1億1,585万8,000円の増となっております。港湾事業特別会計への繰り出しは2,214万9,000円で、前年より2,214万8,000円の増となっております。老人保健特別会計への繰り出しは4億4,167万1,000円で、前年よりは7,749万3,000円の増となっております。農漁業集落排水事業特別会計への繰り出しは3,688万6,000円、前年と比較しまして3,668万9,000円の減となっております。それから、介護保険特別会計への繰り出しは6億2,296万5,000円で、前年より6,015万4,000円の増となっております。それから、診療事業特別会計への繰り出しは84万6,000円で、前年より5,000円の増となっております。

  まず、国民健康保険事業特別会計への繰り出し内容としましては、やはり人件費とか医療費関係に対する医療費、それから助産関係ですね、に対する繰り出しとなっております。港湾については……港湾はちょっとお待ちください。運営費関係へのもので、一応前年はなかったんですが、2,200万の増となっております。それから、老人保健特別会計への繰り出しは、老人医療費にかかわる市の持ち分ですね、それ国とか県とか支払基金とかの持ち分、市の持ち分もありますので、それの持ち分としての繰り出しです。農漁集排事業については事業費等の持ち分。公共下水道特会も、やはり法的な繰り出しでありますので、補助事業に対する市の持ち出し分の繰り出しです。それから、介護保険特別会計についても、介護保険事業関係の市の持ち分ということです。それから、診療事業特別会計は、施設の維持管理費の持ち出し、全額ということになります。以上、簡単でございますが、説明終わります。



◎経済部長(宮國泰男君)

  当然特別会計でございますから、その中で全部を処理するというのが一般的な考え方でございます。ただ、下水道事業の場合ですね、建設費と維持管理費に大きな費用が分かれると思うんですけども、建設の裏負担分、これについてはやはり一般会計から繰り出していただいて、その中で建設をしていくということが必要だろうというふうに思います。順序的にはですね、やはり下水道の処理量であるとか、あるいは管路関係ですね、こういうのを先に布設して、その後に加入を促進して維持管理費を生み出していくというのが当然のやり方でございまして、今その中で漁業集落排水、あるいは農業集落排水事業、この接続をですね、今進めているところでございます。ですから、その管理費をですね、きちっと出すためには、やはり加入率を上げて、その中で運営をしていくということが一番最も基本的に大事なことだというふうに思っていますんで、そのようにやっていきたいというふうに思っています。トータル的な部分でしか持っていないんですが、7カ所の我々集落排水事業を持っていまして、その中の接続率というのは今のところ47.34でございます。今後とも努力して接続率を上げていきたいというふうに思ってございます。



◎福祉保健部長(上地廣敏君)

  福祉保健部は四つですか、特別会計を持っておりますけれども、先程財政課長からも答弁ありましたようにですね、市の負担分については当然一般会計から特別会計に繰り入れをして負担をしております。それから、物によっては一般会計を通って特別会計に入ってくると。いわゆる法定分とよく言っていますけれども、そういったものの繰り入れ等があります。介護保険につきましてはですね、負担分、市の12.5%の負担分がありますけれども、こういったものが繰り入れをして特会で支出をしていかなければならない費用ということになります。したがって、法定分あるいは市の持ち出し分をすべて繰り入れをしているという状況であります。



◎建設部長兼下地支所長(平良富男君)

  港湾関係ですけど、一般会計の方ですね、補助事業分、それは一般会計で予算は補正しております。それから、港湾特会、これはですね、使用料とか手数料、それから財産収入、これもちまして歳出の方で港湾のですね、管理関係、それで港湾特会を別個に予算計上しております。

                 (「休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時15分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前11時18分)



◎市長(伊志嶺亮君)

  実はこの2企業は、沖縄本島でも事業を展開している企業であったり、また本土で大々的にいろんな事業を展開している企業であったりするもんですから、かなりこれは確実性があるということでこれまで対応してきました。しかし、結局だめでありました。もちろん専任媒介を議会で議決していただいた時点でやるべきであったんですけども、余りに有力な企業だったもんですから、これに私たちが少し判断を誤ったということがございます。ですから、今回は専任媒介についてしっかりといい専任媒介者を選択して、その斡旋によってしっかりした企業を選んでいただいて対応していきたいと思っております。

                 (議員の声あり)



◎市長(伊志嶺亮君)

  アドバイザーは、いろんなアドバイスをしていただいております。例えばほかの事業、例えば観光交流空間の事業等でありますとか、そういうものについてもこれまでもいいアドバイスをしていただいておりますので、この方が持ってきたものならばいいんじゃないかと思ってそのように対応しておりました。



◆池間雅昭君 

  市長ね、あなたは過去にもね、今日にもあすにもと言って議会の議決を求めていながらパアにしたんですよ。年の暮れも押し迫った12月27日に臨時議会を招集した、平良市時代に。今日でもあすでも金が入りますよと議会に説明をして、当時の対策室長ですか、入らなければ責任を持つぐらいのことまで言って議会に承認をさせて結局買わなかったじゃないですか。今回も今日にもあすにも契約を結べると。どこにそういう確証があったんですか。これね、平良市時代のトゥリバー問題のね、これから本当に勉強をしていないです。

  それから、その後に2003年ですか、宮古地域新産業創出プロジェクト説明会というのがありましたね。市長が議員の方にも声をかけて、参加するようにね、やりました。これ行った人だれですか、市長。ここでもトゥリバー買いますよとか、宮古に産業創出して頑張りますよというふうなことで市長飛びつきましたよね。そのトゥリバーの売買契約も、今日にもあすにも金が入るということで議会に議決を求めた。そのときになぜお金が入ると確証したのか、その理由を述べていただきたい。理由はですね、今回と一緒なんですよね。なぜ今日にもあすにも契約できると思ったのか、その確証を持ったのか、その理由を述べていただきたい。

  それと、2003年のこの宮古地域新産業創出プロジェクト説明会、この説明会にはどの方がどのような話なされたんですか。市長がみずから議会にも呼びかけて参加させているんですよ。名前はご存じだと思います。これについてですね、なぜこのトゥリバー問題、これも書かれているわけですから、市長は今日にもあすにもというふうに言っているのなぜこういうふうな確証ができたか。前の今日にもあすにも契約入ると、こういう確証を持った理由、現在今日にもあすにも契約できると思ったという理由、この理由をお聞かせ願います。そして、2003年のそのプロジェクト説明会についての市長の理由、みんなに呼びかけた理由。

  それとですね、やはり特別会計の赤字を解消していく、今さっき財政課からも、各部長から話が出た要するに法定分にみんな入っているわけですね。法定分入っている。ということは、やはり特別会計は原則的には独立採算ですから、自助努力をしなければいけない。例えば国保ですね。国保は、93%以上徴収率上げることによっていわゆる交付金がもらえる。これでなければ交付金がなくなるわけですね。そういうふうな努力をやっているのかどうかということが大事なんですよ。

  そこでお伺いするんですが、その国保のですね、徴収率の見込み、これ現年分、滞納分、そしてトータルですね、どういうふうに見込みを見込んでいるのか。

  それから、市税についてもそうです。市税についてもどのように見込んでいるのか。何%でどのぐらい見込んでいるのか。やはり一般会計も非常に厳しい状況であるわけですから、そういった徴収率をアップしていくというのは非常に大事だと思うんですね。その点についてもお伺いしたいというふうに思っております。

  それとですね、一般会計の補正についてですけども、2月の15日でしたか、農村計画策定事業について委託業務をしたようであります。それについてね、お聞きしたいんですけれども、新聞紙上によりますとね、農村……農村環境整備計画ですね。12人の方に委嘱をしております。この委嘱料や、あるいは委託料ですね、どの予算になっているんでしょうかね、今回の補正。2月の15日に委嘱されていますから、これ委嘱、委員への報償金ですか、あるいは費用弁償、あるいは農都共生全国協議会が環境整備計画策定業務を委託したというふうに聞いております。これについてですね、その委託業務について、いわゆる競争入札を行ったのか、あるいはそうではないのかですね。それも今回の補正にのっているのかどうかですね、それについてもご説明を賜りたい。

  それとですね、その農都共生全国協議会の市長は理事になっていますよね。平良市長時代理事ですけども、宮古島の市長になられてからも理事をなされているのかですね。市長は、何度かこれには出席をされているはずです。これのですね、事務局はどこにあるのか、ご存じでしたら教えていただきたい。インターネットで探しても探せないんですよ、僕の検索の仕方が悪いと思うんですけどもね。事務局がどこにあるのか、そしてその事務局はですね、事務局長はだれなのかですね、ご存じであれば教えていただきたいというふうに思っております。

  それと、これNPOの農都共生全国協議会の世話役として市川さんという方が宮古で大分活動をされているんですけれども、この農都共生全国協議会というのは宮古島市に入札参加願は出されておりますでしょうか。これ委託業務にあれする場合でもやっぱし入札参加願出さんといかんでしょ。これね、なぜかといいますとね、そういった会社というのは宮古にいっぱいいるんですよね。それをわざわざ農都全国協議会にその計画書を委託したということが、どうしても僕には納得いかないですね。宮古にもいっぱいいるのに、特別な事業でもないのになぜそこなのかというふうなことでは非常に疑問でありますので、それについてもご説明を願います。



◎市長(伊志嶺亮君)

  2003年の議員の、旧平良市時代の議員説明会についてですけども、これはそのときに来た方たちが、国会の有力議員でありますとか、それから沖縄県選出の有力議員でありますとか、そういう方たちとも親しいつき合いがあるということで、そういう人たちが親しいつき合いしている人ならば、ああ、宮古島市に新しい産業を持ってこようというんだから、ぜひこれはみんなに説明していただいた方がいいんじゃないかということでそのような集まりを持ちました。

  それから、今日にもあすにも契約にこぎつける感触はどうして持ったかということでございますけども、私は事務方といつでも連絡をとっております。その交渉の推移について報告受けまして、その報告によりまして、ああ、これはかなり進んでいるなという感触を受けましたので、今日にもあすにもという感触を持ったというわけです。



◎福祉保健部長(上地廣敏君)

  国保税の徴収率の件ですけれども、一応ペナルティーのラインが92%であります。したがって、18年度分につきましてもですね、今国民健康保険課を中心に一生懸命このライン突破に向けて徴収体制を強化しているところであります。当然新年度の19年度予算につきましても92%に徴収率を設定して、それ以上徴収をできるような体制をとっていきたいというふうに考えております。



◎納税課長(友利克君)

  18年度の徴収率見込みでございますけども、現年課税分が95%、それから滞納繰り越し分を18%を見込んでおります。全体で82.03%でございます。

  それから、どれぐらいの予算、徴収額ですね、確保できるかということでありますけども、今のところ現年課税分39億8,600万円、それから滞納繰り越し分1億8,600万円を目標としているところでございます。



◎経済部長(宮國泰男君)

  今回の予算の中にこの件がのってございませんので、質疑がないものとして詳しい資料を持ち合わせておりません。ですが、答えられる部分についてだけですね、お答えをいたしたいというふうに思います。

  農都共生連絡会、これにつきましてはですね、各市町村団体であるとか、あるいは民間のコンサルタントであるとか、そういうものがみんな集まってですね、できた協議会でございます。そして、これについては、ホームページで出るようになってございます。

  次に、入札は行ったかということでございますが、3社見積もりの随意契約でございます。

  宮古にコンサルタントがたくさんあるがということですが、宮古のコンサルタントというのはほとんどが土木専門のコンサルタント会社でありまして、そういう計画に関してですね、なかなか対応できるようなコンサルタントではないというふうに私ども思っていまして、本土のそういう計画をするのが得意な3社から見積もりをいただいて、随意契約ということにしてございます。

  今回の補正にのっているかということですが、これは新年度予算でやっておりますんで、のってはございません。

  市長は、現在も理事であります。

  出席をしているのかということですが、何度か出席はしていると思いますが、詳しい回数はですね、資料を持っていないので、わかりません。

  事務局はどこにあるかということですが、東京ということだけで、住所までは資料を持ち合わせてございません。

  NPOの世話役で市川氏が活動をしているということでございますけども、会社名がまちづくりデザインソサエティというところで、農都共生会議に参加しているコンサルタントでございます。

                 (「休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時33分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前11時43分)



◎福祉保健部長(上地廣敏君)

  まず、徴収率でございますけれども、1月末で60.90、これ現年課税分であります。それから、滞納分が16.70でございます。最終的には92%に近づくよう努力をして今いるところでありますので、できるだけですね、そういうふうに頑張っていきたいというふうに思います。

  それから、被保険者数と世帯数でありますが、世帯数が1万3,341戸であります。被保険者数が2万713人でございます。



◎経済部長(宮國泰男君)

  今回、私質疑だと思ってございます。今回はいろんな今の議案とか予算書に対する質疑だと思っていまして、資料を今回持ち合わせをしておりません。ですから、正確を期すためにですね、後日お答えをしたいというふうに思います。

                 (「じゃ、休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時45分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前11時46分)



◆池間雅昭君 

  これをね、僕はね、なぜあえて聞いたかといいますとね、宮古にもいっぱいのコンサルタントいるわけですよ。その農村整備計画というのは特別に、特許とか、そういったね、特別な技能を有するようなものじゃないと思うんですね。ただ、これやはり皆さん方が宮古の経済ということも考えてみた場合には、宮古のコンサルタント業務している会社の方にそれも入札をしてですね、やるべきだと思うんですね。

  部長ね、じゃ再度お伺いします。この業務というのは、委託業務は特別に特許とか特別な技能を有する会社じゃなければできないということですか。これは別に詳しい資料なくてもわかるわけですからね、皆さんの担当ですから。

  それとね、もう一点お聞きします。この会社の理事に市長がなっているんですよ。市長が理事になっているNPO法人ですけどもね、ところに随契で業務委託をしてよろしいですかということをね、再度ね、市長と部長にお伺いしたい。

  それと市長ね、皆さんがトゥリバーの問題でよく話すんですけども、今日にもあすにもお金が入る、今日にもあすにもいわゆる契約されると。市長のご答弁では、今担当の者と協議をしてそういう感触を得たと。ずっとそうじゃないですか。いつになったら自分で判断できるんですか、市長あなたは。こういうね、高度な判断というのは、これ市長がなさるべきじゃないですか。前も職員がそう言ったから、今にももう契約も入る、お金も入る、土地代も入るということで臨時議会まで招集をした。今回もまた職員がそう言ったからそうなった。どこに市長の判断が入っているんですか。こういう大事なことは市長が判断をして、本当かなと。その間に挟んで、前の市長がね、話された例の華僑財団の問題ですけども、国会議員の方、いろんな方々が入ってきたというふうなお話で信じたという話ですよね。ところが、市長もご存じでしょう、どういうふうな結果になったか。この集会に参加した方がどういうふうな結果になったか、市長はご存じですよね。ご存じありません。そういうふうな集会に議員まで参加するように声をかけて、この参加された方はどういう方ですか。ついでだから指摘しておきますけども、いわゆる市長が最も推奨をしている「うらら」、健康機器のあれですね。「うらら」事業を推進してやりました。平良市と西会津と旧寒川町で、3市町でね、やりましたね。そのときのこの「うらら」の会社の社長もですね、このOCFグループ顧問で参加されているわけですね。そのOCFグループのあの会長はどなたですか。そういう方々の会合にあなた議会議員まで、職員まで全部参加しなさいということでさせたじゃないですか。どういうふうな結果になったんですか、市長。ご存じでしょう。こういうね、状況判断もやはり市長みずからがやっていただいて、やらなければ市政の問題解決には至らないことである。これトゥリバーの売却も絡んでいますからね、この会合には。市長ね、これについての市長のご見解を賜りたい、この方々の結果を踏まえて。



◎市長(伊志嶺亮君)

  旧平良市時代のことについてのご質問でございますけども、これについては先程も答弁しましたように、有力国会議員あるいは有力県選出の国会議員等の一緒にパーティーなどもやっているということをお聞きしまして、そして宮古で新しい産業を興すということならばそれは結構なことだということで皆様方と一緒に話を伺いました。そして、これからもしっかりとトゥリバーの売却等についても、直接私が社長あるいは責任者と話をして取り組んでまいりたいと思っております。

                 (議員の声あり)



○副議長(下地智君)

  静粛にお願いします。

                 (「議長ちょっと休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時52分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前11時52分)



◎経済部長(宮國泰男君)

  まず、農村環境計画でございますけども、これにつきましては旧町村がほとんどのとこが持ってございます。これを今回はですね、宮古島として取りまとめをし、それに景観を加えて新しい計画をつくり出すというのが今回の委託事業でございます。旧町村におきましてもですね、ほとんどの部分が本土会社を使ってございます。今回随契ということでございますけども、3社見積もりということでございまして、これは農都共生全国協議会以外にもですね、2社民間の会社が入ってございます。その中で見積もりをし、低価格の会社と契約をしたということでございます。

  次に、理事になっているところに契約するのが問題ないかということでございますけども、問題はないというふうに聞いてございます。それと、もう一つはですね、市長が理事になっているのが、土地改良連合会というのが、団体がございます。この中においても、その部分においても農業関係のですね、土地改良事業関係の部分については委託を出してございます。

                 (「議長、休憩お願いします」の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時54分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前11時54分)



◎経済部長(宮國泰男君)

  確認をした後にご回答したいと思います。

                 (議員の声あり)



○副議長(下地智君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時55分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前11時56分)

  お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本日の会議はこれにて延会いたします。

                                     (延会=午前11時56分)