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沖縄県 宮古島市

平成19年  3月 定例会(第3回) 03月05日−01号




平成19年  3月 定例会(第3回) − 03月05日−01号







平成19年  3月 定例会(第3回)




          平成19年第3回宮古島市議会定例会(3月)議事日程第1号
 
                            平成19年3月5日(月)午前10時開会 
 
日程第 1           会議録署名議員の指名について                   
〃 第 2           会期を定めることについて                     
〃 第 3           議席の一部変更について                      
〃 第 4    発議第 1 号 宮古島市議会委員会条例の一部を改正する条例      (議員提出)
〃 第 5     〃 第 2 号 宮古島市議会会議規則の一部を改正する規則       (  〃  )
〃 第 6           平成19年度施政方針について                   
〃 第 7    議案第10号 平成18年度宮古島市一般会計補正予算(第6号)    (市長提出)
〃 第 8     〃 第11号 平成18年度宮古島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)  
                                          (  〃  )
〃 第 9     〃 第12号 平成18年度宮古島市港湾事業特別会計補正予算(第4号) (  〃  )
〃 第10    〃 第13号 平成18年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計補正予算(第4号) 
                                          (  〃  )
〃 第11    〃 第14号 平成18年度宮古島市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)   
                                          (  〃  )
〃 第12    〃 第15号 平成18年度宮古島市介護保険特別会計補正予算(第3号) (  〃  )
〃 第13    〃 第16号 平成19年度宮古島市一般会計予算           (  〃  )
〃 第14    〃 第17号 平成19年度宮古島市国民健康保険事業特別会計予算   (  〃  )
〃 第15    〃 第18号 平成19年度宮古島市港湾事業特別会計予算       (  〃  )
〃 第16    〃 第19号 平成19年度宮古島市老人保健特別会計予算       (  〃  )
〃 第17    〃 第20号 平成19年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算  (  〃  )
〃 第18    〃 第21号 平成19年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算    (  〃  )
〃 第19    〃 第22号 平成19年度宮古島市介護保険特別会計予算       (  〃  )
〃 第20    〃 第23号 平成19年度宮古島市診療事業特別会計予算       (  〃  )
〃 第21    〃 第24号 平成19年度宮古島市パブリックゴルフ事業特別会計予算 (  〃  )
〃 第22    〃 第25号 平成19年度宮古島市水道事業会計予算         (  〃  )
〃 第23    〃 第26号 宮古島市職員定数条例の一部を改正する条例       (  〃  )
〃 第24    〃 第27号 宮古島市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の一部を改
               正する条例                      (  〃  )
〃 第25    〃 第28号 宮古島市教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条
               例                          (  〃  )
〃 第26    〃 第29号 宮古島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例  (  〃  )
〃 第27    〃 第30号 宮古島市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例    
                                          (市長提出)
日程第28   議案第31号 宮古島市庁舎等建設基金条例              (  〃  )
〃 第29    〃 第32号 宮古島市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例 (  〃  )
〃 第30    〃 第33号 宮古島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例     
                                          (  〃  )
〃 第31    〃 第34号 宮古島市広域情報センター施設指定管理者の指定について (  〃  )
〃 第32    〃 第35号 団体営福東地区土地改良事業(農用地保全)の計画変更について    
                                          (  〃  )
〃 第33    〃 第36号 市営大浦西地区土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更について 
                                          (  〃  )
〃 第34    〃 第37号 あらたに生じた土地の確認について           (  〃  )
〃 第35    〃 第38号 字の区域の変更について                (  〃  )
〃 第36    〃 第39号 市道路線の変更認定について              (  〃  )
〃 第37    〃 第40号 沖縄県市町村総合事務組合規約の変更について      (  〃  )
〃 第38    〃 第41号 沖縄県市町村自治会館管理組合規約の変更について    (  〃  )
〃 第39    〃 第42号 沖縄県都市交通災害共済組合規約の変更について     (  〃  )
〃 第40    〃 第43号 姉妹都市提携に関する盟約締結について         (  〃  )

 ◎会議に付した事件
    議事日程に同じ

            平成19年第3回宮古島市議会定例会(3月)会議録
 平成19年3月5日
                               (開会=午前10時10分)
 ◎出席議員(26名)                    (散会=午前11時52分)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                         議   員(14番)  眞榮城 徳 彦 君┃
┃ 副 議 長(22番)  下 地   智 君     〃  (15〃)  嘉手納   学 〃┃
┃ 議   員(2 〃)  仲 間 明 典 〃     〃  (16〃)  新 城 啓 世 〃┃
┃   〃  (3 〃)  池 間 健 榮 〃     〃  (17〃)  上 地 博 通 〃┃
┃   〃  (4 〃)  新 里   聰 〃     〃  (18〃)  平 良   隆 〃┃
┃                           〃  (19〃)  亀 濱 玲 子 〃┃
┃   〃  (6 〃)  佐久本 洋 介 〃     〃  (20〃)  上 里   樹 〃┃
┃   〃  (7 〃)  砂 川 明 寛 〃     〃  (21〃)  與那覇 タズ子 〃┃
┃   〃  (8 〃)  棚 原 芳 樹 〃     〃  (23〃)  豊見山 恵 栄 〃┃
┃   〃  (9 〃)  前 川 尚 誼 〃     〃  (24〃)  富 永 元 順 〃┃
┃   〃  (10〃)  與那嶺 誓 雄 〃     〃  (25〃)  富 浜   浩 〃┃
┃   〃  (11〃)  山 里 雅 彦 〃     〃  (26〃)  下 地 秀 一 〃┃
┃   〃  (12〃)  池 間   豊 〃     〃  (27〃)  下 地   明 〃┃
┃   〃  (13〃)  宮 城 英 文 〃     〃  (28〃)  池 間 雅 昭 〃┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 ◎欠席議員(1名)
  議   長(1 番)  友 利 惠 一 君

 ◎説 明 員              
┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓
┃ 市       長 │ 伊志嶺   亮 君 │ 上 野 支 所 長 │ 砂 川 正 吉 君 ┃
┃ 助       役 │ 下 地   学 〃 │ 水 道 局 次 長 │ 砂 川 定 之 〃 ┃
┃ 総  務  部 長 │ 宮 川 耕 次 〃 │ 消   防   長 │ 伊舎堂   勇 〃 ┃
┃ 企画政策部長    │ 久 貝 智 子 〃 │ 総  務  課 長 │ 與那嶺   大 〃 ┃
┃ 福祉保健部長    │ 上 地 廣 敏 〃 │ 財  政  課 長 │ 石 原 智 男 〃 ┃
┃ 経  済  部 長 │ 宮 國 泰 男 〃 │ 企画調整課長    │ 伊良部 平 師 〃 ┃
┃ 建設部長兼下地支所長│ 平 良 富 男 〃 │ 教   育   長 │ 久 貝 勝 盛 〃 ┃
┃ 伊良部総合支所長  │ 長 濱 光 雄 〃 │ 教  育  部 長 │ 長 濱 幸 男 〃 ┃
┃ 平 良 支 所 長 │ 狩 俣 公 一 〃 │ 生涯学習部長    │ 二 木   哲 〃 ┃
┃ 城 辺 支 所 長 │ 饒平名 建 次 〃 │           │          ┃
┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛

 ◎議会事務局職員出席者
  事 務 局 長   下 地 嘉 春 君   議   事   係   粟 国 忠 則 君
  次     長   荷川取 辰 美 〃   庶   務   係   友 利 毅 彦 〃
  補佐兼議事係長   砂 川 芳 徳 〃                       







○副議長(下地智君)

  ただいまから平成19年第3回宮古島市議会定例会を開会いたします。

                                     (開会=午前10時10分)

  本日の出席議員は、26名で定足数に達しております。

  本日の日程は、お手元にお配りした議事日程第1号のとおりであります。

  直ちに本日の会議を開きます。

  この際、諸般の報告をいたします。

  事務局長に報告書を朗読させます。



◎事務局長(下地嘉春君)

  副議長の命によりまして、諸般の報告書を朗読いたします。

  去った12月定例会の閉会後、6件の陳情書を受理し、そのうち2件を陳情書文書表とともにお手元に配付いたしましたので、それぞれの所管委員会のご審査をお願いいたします。

  次に、宮古島市監査委員の川満勇委員、眞榮城徳彦委員のご両名から、平成18年10月分、11月分、12月分の例月出納検査結果報告がありました。

  次に、2月22日、東京都全国都市会館において、第112回地方財政委員会が開催され、出席いたしました。

  次に、2月26日、伊志嶺亮宮古島市長より平成19年第3回定例会の招集告示通知がありました。

  次に、2月28日、伊志嶺亮宮古島市長より平成19年第3回定例会に付議すべき議案の送付がありました。

  また、同日は午前11時から議会運営委員会が招集され、会期について諮問した結果、会期については本日3月5日から3月26日までの22日間とするのが適当であると決しました。

  また、同日付をもちまして、政友会会派代表、砂川明寛議員、新政策研究会会派代表、新城啓世君議員、島宝会会派代表、嘉手納学議員、三和会会派代表、佐久本洋介議員から会派の消滅届が提出されました。

  さらに、同日付で、自民党会派代表、平良隆議員より、下地明議員、佐久本洋介議員、上地博通議員、砂川明寛議員、棚原芳樹議員、嘉手納学議員の7名により新たに自民党会派結成届、新政クラブ会派代表、新城啓世議員より、池間雅昭議員の2名により新政クラブ会派結成届、21世紀クラブ会派代表、下地秀一議員より、眞榮城徳彦議員の2名により21世紀クラブの結成届、あかり会派代表、山里雅彦議員より、仲間明典議員の2名によりあかりの結成届が提出されましたので、ご報告申し上げます。

  これで諸般の報告を終わります。



○副議長(下地智君)

  この際、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において下地秀一君と上里樹君の両名を指名いたします。

  次に、日程第2、会期を定めることについてを議題といたします。

  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日3月5日より3月26日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、今期定例会の会期は、本日3月5日から3月26日までの22日間とすることに決しました。

  なお、議事の都合により、3月8日、9日、13日、14日、15日及び3月16日の計6日間は休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのとおり決しました。

  なお、会議予定につきましては、お手元にお配りした会期日程計画表のとおりでございますので、ご了承をお願いします。

  次に、日程第3、議席の一部変更についてを議題といたします。

  本件は、会派の再編に伴い、議席5番の山里雅彦君を11番に変更するものであります。そのとおり変更することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのとおり決しました。

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前10時15分)

  再開します。

                                     (再開=午前10時16分)

  次に、日程第4、発議第1号及び日程第5、発議第2号の2件を一括議題として、提案者から提案理由の説明を求めます。



◆豊見山恵栄君 

  発議第1号、宮古島市議会委員会条例の一部を改正する条例。標記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条の規定により提出をいたします。平成19年3月5日、宮古島市議会議長、友利惠一殿。提出者議員、豊見山恵栄。賛成者議員、與那嶺誓雄、富浜浩、新城啓世、佐久本洋介、池間豊、前川尚誼、砂川明寛、棚原芳樹、嘉手納学。提案理由、地方自治法の一部改正(公布平成18年6月7日、議会関係の施行平成18年11月24日)に伴い、本条例を改正する必要がある。なお、改正の理由については、皆さんがごらんいただきたいと思っております。そしてまた、新旧対照表もごらんいただければと思っております。

  次に、発議第2号、宮古島市議会会議規則の一部を改正する規則。標記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条の規定により提出をいたします。平成19年3月5日、宮古島市議会議長、友利惠一殿。提出者議員、豊見山恵栄。賛成者議員、與那嶺誓雄、富浜浩、新城啓世、佐久本洋介、池間豊、前川尚誼、砂川明寛、棚原芳樹、嘉手納学。提案理由、地方自治法の一部改正(公布平成18年6月7日、議会関係の施行平成18年11月24日)に伴い、本規則を改正する必要がある。なお、改正の規則をごらんいただければと思っております。そしてまた、新旧対照表もごらんいただければと思っております。

  以上で提案説明終わります。よろしくお願いいたします。



○副議長(下地智君)

  これで提案理由の説明は終わりました。

  これより質疑に入ります。

  質疑があれば発言を許します。

                 (「質疑なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております2件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略し、本日の会議において即決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのとおり決しました。

  これより討論に入ります。

  まず、日程第4、発議第1号、宮古島市議会委員会条例の一部を改正する条例に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより発議第1号を採決いたします。

  お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  次に、日程第5、発議第2号、宮古島市議会会議規則の一部を改正する規則に対する討論の発言を許します。

                 (「討論なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  これにて討論を終結いたします。

  これより発議第2号を採決いたします。

  お諮りいたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、本案は可決されました。

  ただいま議決されました2件について、会議規則第43条の規定による条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、これを議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

                 (「異議なし」の声多数あり)



○副議長(下地智君)

  ご異議なしと認めます。

  よって、そのとおり決しました。

  次に、日程第6、平成19年度施政方針についてを議題とし、伊志嶺亮市長からご説明を求めます。



◎市長(伊志嶺亮君)

  平成19年度施政方針を読み上げさせていただきます。

  平成19年第3回宮古島市議会の開会に当たり、新年度の市政運営について、私の基本的な考え方と主要施策の概要を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと思います。

  さて、昨年宮古島市においては、長年宮古圏域の重要課題として位置づけ、旧伊良部町を初め旧宮古市町村会などで精力的に要請を重ねてきた伊良部大橋が着工されました。これは、圏域の大きな喜びであり、離島振興並びに経済の活性化に大いに期待されるところであります。また、2期目の国営土地改良事業による新たな水源確保と伊良部地区への導水に向けた調査が開始されました。

  さらに、地球的規模の環境問題への対応となるバイオエタノールE3の本格的実証実験が国を挙げて行われるなど、各種大型プロジェクトが始動した年でした。

  一方、新市のシンボルとなる市花木等の制定や昨年10月の市制1周年記念式典では、市民みずからの手づくりで誕生した新しい市歌を発表することができました。

  また、全国的に教育問題がクローズアップされる中で、市独自の「教育の日」を設定し、活力ある教育環境の充実・発展を目指し、市民とともに取り組むことになりました。さらに、市教育研究所も始動し、教職員の資質向上に大いに役立つものと期待しております。

  新年度においては、「市民と行政で育てる宮古力」を合い言葉に、市民との協働による市政運営を基本として誠心誠意取り組んでまいります。

  1.市政運営に当たっての基本的な考え

  新年度は、合併して2年目に入り、昨年から着手した総合計画の策定作業は、今後10年間の将来像となる基本構想及び前期5年間の基本計画を定め、新しい総合計画のもとに宮古島市が始動する年となります。

  また、合併で大きくなった組織・機構の見直しを初め、定員管理適正化計画や財政健全化に向けた財政計画を策定し、今後10年間の財政見通しを示してまいります。

  新年度は、このような重要な転換期に当たり、次の三つを重要課題と位置づけ、市民の皆様を初め、関係機関と連携を図りながら、新しいまちづくりの具現化に向け全力で取り組んでまいります。

  第1に、総合計画を初めとする宮古島市の将来ビジョンの策定です。

  新年度は、合併時に策定した「新しい島づくり計画」を土台に、多くの市民の声を結集して時代の流れに的確に対応し、市民の夢と希望をはぐくむまちづくりの指針となる「第1次宮古島市総合計画」を策定します。

  また、各種土地利用の基本となる国土利用計画や都市計画の分野における将来ビジョンとして都市計画マスタープランなど、重要な計画の策定に取り組み、総合的、体系的なまちづくりを進めます。さらに、下地島空港と残地の活用については、伊良部架橋開通後を見据えた利活用の可能性調査を実施します。

  第2に、行財政改革の推進についてであります。

  昨年12月、新しい地方分権改革推進法が制定され、地方分権も第2次ステージを迎え、さらなる地方の自立、自主性が求められています。本市においても、合併後の定員管理や組織・機構、財政の健全化についての10年間のビジョンを示す重要な年であります。

  そのため、簡素で効率的な行政の実現に向け、21年度までを期間とする「宮古島市集中改革プラン」に基づき、地域の声を反映させながら、分庁方式や支所機能のあり方を検討し、新市にふさわしい組織・機構の整備を図ってまいります。

  財政の健全化については、国において「新しい地方公共団体の再生法制」の制定が進められており、健全化判断の公表や財政の早期健全化、財政の再生など、厳しいチェック体制が図られます。

  本市としても、厳しい財政状況を踏まえ、財政健全化計画策定に向け、庁内財政問題研究会を強化して作業を進めるとともに、現在専門家に財政診断を依頼しており、その結果を踏まえ、早急に長期見通しと健全化対策を講じてまいります。

  第3に、当面する懸案課題についてです。

  本市のごみ処理施設は築30年が経過し、施設の老朽化による処理能力の低下が懸念されております。建設候補地として現平良工場西隣を絞り込みましたが、引き続き周辺住民の合意形成を図り、早期建設に向け取り組みます。

  また、葬斎場の建設については、厳粛な中にも明るく安らぎのある空間づくりに向け、早急に建設候補地を決定し、早期建設に向け取り組みます。

  さらに、老朽化が著しい宮古病院の新築移転についても、県と連携してその展望を開いていきたいと考えています。

  以上、私の基本的な考え方を申し上げましたが、次に19年度の重点施策及び重点事業について申し上げます。

  2.平成19年度の重点施策及び重点事業

  私は、新年度の予算編成に当たり、新しい島づくり計画の基本目標の実現に向けて六つの柱を立て、予算の重点配分を行いました。財政状況が厳しい中で、より重点的に取り組む必要のある施策を策定し、「選択と集中」により効率的な事業展開と地域の活性化を図ります。

  まず、1点目に環境を大切にした美しい島づくりについてであります。

  「美ぎ島」実現に向けた取り組みについては、市民が誇れる美しい島づくりに向けて、市民並びに事業者等のご理解、ご協力を得て環境問題に取り組むため、「宮古島市環境保全条例」(仮称)の制定を初め、「指定ごみ袋制」の導入、「流域公益保全林整備事業」に取り組みます。

  環境負荷の少ない循環型地域社会の形成に向けては、メタンガス発酵プラント建設を初め、関連施設建設など、バイオマス利活用施設整備事業を推進します。

  2点目に、産業の振興と雇用の創出・確保についてであります。

  農業の振興については、基幹作物であるサトウキビの生産基盤の整備等により、安定的な生産供給体制の確立に努めます。

  また、「離島地域資源活用・産業育成事業」を活用し、引き続き各種農作物の拠点産地の形成と特産品開発に向けた取り組みを促進するとともに、効率的・安定的な農業経営を目指す認定農業者等の担い手育成を図ります。

  農林水産業と観光との連携による経済活性化の推進については、質の高い観光地形成へ向け、「体験工芸村設置事業」を実施し、自然や文化を大切にした体験・滞在型観光の創出に取り組みます。

  3点目に、人材育成と文化の振興についてです。

  人材の育成と教育環境の充実に向けて、児童生徒がみずから学びみずから考える「生きる力」を育成するため、教育環境の充実及び国際社会に対応し得る人材育成に努めます。その重点事業として、「国際交流事業」、「教育施設整備事業」に取り組みます。

  また、国際大会として定着している全日本トライアスロン宮古島大会を初め、各種スポーツイベントを開催し、外国選手との交流会やスポーツ講習会などを通して教育的効果を図ります。

  さらに、来る4月には、議会の議決を得て台湾・基隆市と国際姉妹都市締結を行い、人的、文化的交流を図るとともに、他の各友好都市との文化交流についても引き続き推進していきます。

  4点目に、保健・医療・福祉のネットワークづくりについてです。

  市民一人一人が安心して健やかで生き生きと暮らせる地域社会の形成に向け、保健・医療・福祉、全体を網羅したネットワーク体制の強化を図ります。

  また、それぞれの分野で抱える課題等について、情報の交換、共有を行うとともに、関係機関と連携した地域社会の整備を図るため、「次世代育成支援対策事業」、「地域支援事業」に取り組みます。

  5点目に、安全・安心・快適な生活環境の整備についてです。

  安全・安心・快適な居住環境の整備を促進するため、道路や公営住宅、下水道等の都市機能の充実を図ります。

  新年度は、合併に伴う「宮古島市都市計画マスタープラン」の策定に取り組み、都市計画の見直し作業を行います。

  さらに、18年度において、合併後の新しいまちづくりへ向け、「合併市町村補助金」が国から交付されることに伴い、新年度にかけて「高機能消防指令センター総合整備事業」、「はしご付消防自動車整備事業」、「高機能救急車整備事業」、「水難救急資材整備事業」などを実施してまいります。

  6点目に、市民との協働による健全なまちづくりについてです。

  市民との協働によるまちづくりについては、地方分権に対応した市民との協働によるまちづくり制度の整備に向け取り組みます。

  行財政改革の推進については、簡素で効率的な行財政運営を目指して集中改革プランの着実な実行と、市民が行政に参画できる場の創出及びNPO法人等の組織化へ向けた支援を行います。また、市民の意見を行政に反映させるため、「市長と語る集い」を開催してまいります。

  公約事業の推進については、引き続きその実現に向け取り組みますが、その進捗状況については市ホームページ等で随時公表してまいります。

  次に、各部門の主要施策について申し上げます。

  3.各部門の主要施策

  (1)地下水に配慮した資源循環型社会、花と緑であふれるまちづくり

  地下水保全対策については、18年度から専門家による学術委員会を立ち上げ、白川田流域における塩化物イオン濃度上昇の原因究明に向け、取り組んでいるところです。また、地下水保全の基礎となる水質モニタリング調査や地下水保全啓発活動についても引き続き取り組んでまいります。

  さらに、地下水保全の法的基礎となる現行条例の見直し検討を行い、国に対しては地下水法の制定を引き続き求めてまいります。

  サンゴ礁保全対策については、宮古島周辺のサンゴ礁及び漁場の保全対策を講じる中で、引き続きガイドスタッフの養成を行い、観光産業振興につながるよう取り組みます。

  また、自然環境の保護を踏まえた「自然環境と共生する生活環境」を目指し、エコアイランドの形成に向け取り組みます。

  宮古島は、自然エネルギーの先進地として、風力発電、太陽光発電などの実証実験を含め、バイオエタノールやバガス発電などに大きな期待が寄せられており、エコ発信の島として新エネルギーの活用を推進します。

  ごみ対策については、環境保全の視点に加え、ごみの分別徹底及び減量化を進めるため、10月から指定ごみ袋制を導入いたします。制度の取り組みについては、市民説明会、マスコミ等を通じた周知徹底に努め、市民の皆様のご理解、ご協力を賜りたいと思います。

  不法投棄対策については、市民の意識啓発、監視パトロールの強化を図ります。

  また、18年度において環境保全を目的とした法定外目的税導入のための庁内検討委員会を立ち上げ、調査研究を開始しました。19年度においては、有識者や関係機関による検討委員会を設置します。

  (2)明日に夢をつなぐ活力と多彩な交流によるにぎわいのあるまちづくり

  観光産業は、本市の主要産業としての基盤を確立しており、新年度においても観光客誘致の取り組みと相互連携により、観光客数は緩やかに伸びていくと考えられます。

  観光行政の推進については、地域の特性を生かした体験型・参加型観光の確立、修学旅行等の観光客誘致活動、グリーン・ツーリズム等を促進し、自立的、継続的な観光振興を図ります。

  観光客誘致については、宮古観光の魅力についてさまざまなPR活動に取り組むとともに、宮古島にゆかりのある方々のご協力を得て、姉妹・友好都市等を初め、各地において誘客キャンペーン活動を積極的に展開してまいります。

  毎年4月に開催する全日本トライアスロン宮古島大会は、地域活性化と地域の一体化に大きな役割を果たしており、引き続き安全対策を十分に行い、「安全で感動を呼ぶ大会」となるよう住民一体となって取り組みます。

  また、市町村振興宝くじ事業を活用して地域イベントへの支援を行い、地域伝統文化の継承、発展に努めます。

  さらに、市民が中心となって開催しているクイチャーフェスティバル等の各種イベントの支援や各企業、大学、高校等のスポーツ合宿や修学旅行の誘致活動についても引き続き推進します。

  農林水産業の振興及び観光との連携による経済活性化へ向けた取り組みの一環として、昨年初めて日本一早いひまわりまつり、みゃーくハーリー大会、みゃーくなんこう大会等を開催しましたが、19年度も継続して開催いたします。

  宮古島を代表する景勝地として知られる東平安名崎においては、さらに付加価値の高い観光名所を目指し、テッポウユリのポケットパークを整備します。

  次に、農業の振興についてです。

  農業の振興は、土づくりが重要であり、有機質肥料購入補助事業を初め、緑肥種子購入補助事業、緑肥すき込み事業を継続します。また、資源リサイクルセンターを拠点として良質な有機質肥料の生産を図り、農家の土づくりを支援します。

  サトウキビについては、サトウキビ増産プロジェクト計画に取り組みます。また、19年度産から実施される新価格制度の導入については、県及び関係機関、各地区のサトウキビ生産組合との連携を密にし、生産農家の経営安定を図ります。

  葉たばこについては、葉たばこ耕作組合や関係機関と連携し、高収量・高品質葉たばこの生産向上を推進し、農家の経営安定に努めます。

  果樹栽培については、栽培講習会や現地検討会及び拠点産地づくりへ向けた農家台帳の見直しに取り組むとともに、マンゴー等のブランド化を含め、生産農家の生産拡大及び技術向上を図ります。

  野菜類については、18年度に拠点産地認定された「ゴーヤー、とうがん、カボチャ」の生産振興及び販路拡大に努めるとともに、地産地消を促進してまいります。また、有望作目等の拠点産地認定に向け取り組みます。

  畜産業については、引き続き良質な粗飼料の確保及び優良家畜の改良、品質向上に取り組み、畜産農家の経営安定と担い手の育成・確保に努めます。

  農業振興地域の整備については、18年度から地域性を考慮した総合的な整備計画に取り組んでおり、健全な農業経営の支援とともに、土地の合理的利用を推進します。

  森林振興については、森林の持つ公益的機能及び防風・防潮・水源涵養機能の充実を図るため、造林事業、植栽等を行い、あわせて森林の生産力回復・増進と地下水の保全につなげます。

  むらづくり施策については、「元気な美しいむらづくり」を目指し、環境との調和に十分配慮した農業農村整備事業を実施します。また、「宮古地区農村振興実施計画」、「宮古島市バイオマスタウン構想」を軸とした関連事業に取り組みます。

  主な事業として、平良一円と宮原地区において美しいむらづくり総合整備事業、地域用水環境整備事業を実施するとともに、上野、名嘉山、久松地区に加え、新規で吉田地区においてむらづくり交付金事業を実施します。

  また、城辺の福東、福東西、上野の山根、元島西地区に加え、新規で友利地区において防風林を造成する農地保全整備事業を実施します。

  さらに、民間との共同によるバイオマスの環づくり交付金事業を実施します。

  「狩俣地区健康ふれあいランド」建設に向けては、地域住民一体となって都市と農村の共生・対流を図ります。

  国営宮古伊良部地区土地改良事業は、21年度着工予定になっており、19年度まで調査業務が行われます。この事業は、新たに仲原地下ダムと保良地下ダムの建設が含まれている大型プロジェクトであり、国・県・宮古土地改良区と連携を図りながら取り組みます。

  圃場整備事業及びかんがい排水事業については、新規で下地の入江西地区、仲子ク地区において元気な地域づくり交付金事業を実施します。

  伊良部では、長山南地区、南コンマブキャー地区において農地基盤整備対策事業を継続して実施します。また、新規で南方原地区、鍋底地区において農地区画整理事業を実施します。

  さらに、基幹水利施設事業では、白鳥地区の貯水池を早急に補修整備し、利用地区農家の利便性を図ります。

  水産業の振興については、地元特産品であるモズクや海ぶどう養殖を拡大するとともに、安定的な生産に向けた取り組みを継続します。

  商業の振興については、「中心市街地活性化基本計画」との整合性を図りながら、下里公設市場の再開発の検討及び下里・西里・市場通り商店街の活性化へ向けた整備を推進します。

  下地島空港については、民間空港としての平和的利活用を推進するとともに、周辺残地の利用については、県と構成する連絡会議の中で課題等の抽出及び解決に努め、企業誘致に向けた条件整備に取り組みます。

  (3)個性豊かな文化をはぐくみ、一人ひとりが輝くまちづくり

  児童生徒の人材育成については、海外ホームステイ事業を充実させ、次代を担う子供たちのより豊かな感性と国際的視野をはぐくむ機会を提供します。

  また、教職員の資質向上と地域教育力の強化へ向け、市立教育研究所の設備等の整備と充実に努めます。

  学校施設の整備については、平良第一小学校、狩俣中学校、西辺中学校屋内運動場の改築事業並びに砂川中学校屋外運動場の改修事業を実施します。

  外国人受け入れ事業については、JET外国青年招致事業により、外国語指導助手並びに国際交流員を配置し、各学校における外国語指導を初め、外国語講座、外国文化・風習等の啓発活動や外国人観光客向けのガイドブック作成などに取り組みます。

  国際社会に対応できる人材育成については、宮古島市の歴史、文化、その他の地域的特性を生かした国際交流を推進するとともに、島内在住の外国人の協力を得て「宮古島国際交流協会」(仮称)を設立し、国際観光交流の振興に努めます。

  また、本市の国際姉妹・友好都市であるハワイ州マウイ郡及び今後締結する予定の台湾・基隆市を初め、アジア健康都市連合を組織する各国との交流を推進し、地域一体となって国際交流事業に取り組みます。

  国内の友好・交流都市との地域間交流事業については、引き続き実施し、人材育成及び観光振興につなげてまいります。

  社会教育については、生涯学習の振興を図る上から、社会教育指導体制の強化や家庭・地域の教育力向上へ向け、各種団体の指導者研修会を実施します。

  また、学習の成果を生かした有識指導者のリーダーバンク登録制度を実施し、充実した市民活動を支援するとともに、生涯学習フェスティバルの開催を通して、市民と行政のネットワーク強化に努め、生涯学習推進体制の整備を図ります。

  子供の居場所づくりについては、地域の指導者、ボランティア等を活用した放課後子ども教室の充実を図り、安全・安心な活動拠点づくりに努めます。

  芸術文化の振興については、すぐれた芸術に触れる機会を増やし、文化協会等の各文化団体の育成を図るとともに、市民総合文化祭をさらに充実してまいります。

  文化財の保護については、18年度に「下地島の通り池」と「東平安名崎」が国の史跡名勝天然記念物の指定を受けたことを最良の機会として、自然保護意識の啓発に努めながら環境整備に取り組みます。

  重要無形文化財の宮古上布については、上布保持団体及び宮古苧麻績み保存会の伝承事業を支援し、後継者育成に努めます。

  図書館については、市民の知的情報や生涯学習の手助けができるよう、運営機能の強化に努めます。また、図書資料の充実はもとより、移動図書館を活用して市内各小中学校への配本を積極的に進めます。

  中央図書館建設に向けては、18年度に策定された基本計画に基づき、建築計画書等の策定に取り組みます。

  公民館の運営については、生涯学習の活動拠点として、市民及び地域のニーズに応じた各種講座やサークル活動の充実に努め、市民の教養の向上や生活文化の振興を図ります。

  総合博物館の運営については、引き続き展示資料等の収集、調査研究、企画展等の充実を図り、市民の要望にこたえるよう努めます。

  文化ホールの運営については、地域の芸術文化活動の拠点として交流促進を図るとともに、映画祭、地域の舞踊家による舞踊共演等の自主事業を実施し、質の高い芸術文化に触れる機会を提供します。

  市民の健康と体力づくりにおいては、各種スポーツ教室や東平安名崎タートルマラソンの開催など、市民が気楽に参加できる生涯スポーツの普及促進に努めます。

  また、19年度には、県民体育大会が先島地区で開催され、10種目の競技が本市において行われることから、競技施設の環境整備に力を入れていきます。

  さらに、22年度に開催される全国高校総体男子バレーボール競技の準備に向けては、地元選手の育成・強化を図るとともに、全国高校総体準備室を設置し、各関係機関との協力体制を強化します。

  (4)笑顔とふれあいで、ともに支えあう健康福祉のまちづくり

  福祉保健行政については、市民の生命・健康に直結した多岐にわたる行政サービスを担っており、近年は住民と行政が一体化した地域型行政運営が望まれています。

  本市においては、昨年10月、県宮古福祉保健所、宮古島警察署、市社協等と連携し「福祉保健行政ネットワーク協議会」を設置しましたが、引き続き各機関との情報交換、共有を図りつつ、市民のニーズに沿った福祉保健行政のサービス向上に努めてまいります。

  老人保健対策事業については、住民健診・婦人検診・各種がん検診等の検診事業を実施するとともに、保健予防事業を計画的に行い、市民の健康管理や疾病予防対策を推進します。

  また、生活習慣病の予防対策については、食生活改善推進員・健康づくり推進員等の育成を図り、地域活動の支援を行うとともに、高齢者ゲートボール大会開催及び水泳などの各種教室を定期的に実施し、市民の健康づくりに努めます。

  乳幼児医療費助成事業については、保護者の経済的負担を軽減し、乳幼児の健全育成を図るため、引き続き実施します。

  精神保健活動事業については、訪問指導・相談・自立に向けた支援を行い、あわせて精神障害に対する正しい理解を深めるため啓発活動を行っていきます。

  予防接種・結核対策については、各種予防接種事業を実施し、集団感染予防に努めます。また、一般の集団結核検診により結核感染予防に努めます。

  母子保健及び乳幼児健康診査事業については、保健指導・訪問相談・健康診査・子育て支援等、母子保健の向上に努めます。また、母子保健推進員の育成、強化に努め、そのサービス提供の充実を図ります。

  障害福祉施策については、「障害者自立支援法」に基づく自立支援給付及び地域生活支援事業の充実、強化に努めます。

  高齢者福祉については、18年度に設置した「地域包括支援センター」を中心に、地域ぐるみの介護予防事業を各事業者や関係機関とともに実施します。また、介護保険サービスの適正給付に努めます。

  児童福祉については、18年3月に策定された「宮古島市次世代育成支援行動計画」を年次的に推進し、次代を担う子供たちが健やかに成長し、子育て世代が安心で暮らしやすい地域づくりを初め、子供、母親の健康・安心・安全の確保に努めます。また、子育て支援センター事業、つどいの広場事業を引き続き実施して、子育ての支援を行います。

  さらに、子供たちが一日の大半をより安全に過ごせるよう、老朽化した保育所の施設整備に取り組みます。

  認可外保育施設及び法人保育所並びに放課後児童クラブに対する助成事業については、引き続き実施するとともに、児童館が設置されていない地域への移動児童館事業の拡充を図ります。

  母子福祉については、女性相談員や家庭児童相談員の対応により、DV、児童虐待のほか、家庭内におけるさまざまな問題解決に向けた取り組みを行います。また、母子・父子家庭等に対しては、医療費の一部助成、職業能力開発支援、自立支援教育訓練給付事業などを実施します。

  国民健康保険については、国保税収納率の向上と医療費の抑制が不可欠であり、市民啓発に努めながら戸別訪問等の取り組みを強化し、国保財源の確保に努めます。

  また、各種保健事業を取り入れ、市民の健康と意識の高揚を図り、医療費の抑制に努めます。なお、税率の平準化につきましては、国民健康保険運営協議会において移行の時期を踏まえ、検討します。

  休日・夜間救急診療事業については、市民の休日・夜間における1次救急医療事業として市民が安心できる救急医療の確保に努めます。

  また、救急救命処置対策については、自動体外式除細動器(AED)の一般取り扱い講習会を開催し、市民への啓発に努めるとともに、年次的に各庁舎へ設置します。

  宮古南静園の将来構想については、18年度に庁内検討委員会を設置し、取り組みを開始したところですが、関係者で組織する南静園将来構想検討委員会で、早期に将来構想の策定に取り組みます。

  (5)快適な暮らしを支える生活基盤の整ったまちづくり

  まず、都市機能の充実についてです。

  区画整理事業については、中心市街地の活性化に資するため、平良根間地区土地区画整理事業を初め、健全な市街地形成を目的とした平良竹原地区土地区画整理事業を引き続き実施します。

  街路事業については、都市計画道路である下里通り線、東環状線、大原線整備事業の早期完了に努めます。

  都市公園事業については、パイナガマ公園の整備を図り、海岸線の魅力と自然を生かした公園づくりを目指します。

  道路の維持管理については、道路の清掃及び街路樹の剪定作業等を実施し、地域の環境整備を図ります。また、本市が推進する「道路の里親」制度をより広く普及させ、ボランティアの啓発・育成活動を推進します。

  道路事業については、公共交通機関との連携強化を図り、市道幹線道路や通学路等の整備を計画的に進めます。

  また、新規事業として、添道1号線、B―60号線、島尻1号線、伊良部7号線の整備に取り組むとともに、平良B―53号線、B―54号線、下崎―西原線、城辺15号線、城辺32号線、上野北部線、野原学道線等の各路線を継続して整備します。

  市営住宅は、19年度から住宅の個別改善事業や全面改善事業に住宅整備をシフトしていくため、住宅関連基礎調査及び実態調査を実施します。

  また、過疎化対策として城辺福中団地、下地皆愛団地、上野ガーラバル団地の整備を進め、新たに城辺福北団地整備に着手します。

  港湾改修事業については、トゥリバー地区内の臨港道路マリーナ線の整備に努めます。また、平良漲水地区において物揚げ場及び臨港道路漲水3号線、臨港道路下崎2号線の整備を進めます。

  また、港湾環境整備事業については、トゥリバー地区の海浜?、海浜?の緑地整備並びに漲水地区物揚げ場背後の緑地を整備します。

  水道事業においては、引き続き伊良部地区の有収率向上対策を図り、安定経営に努めるとともに、老朽管改良工事を実施します。また、水道事業変更認可に伴う伊良部地域への送水計画については、19年度で調査設計をまとめ、伊良部架橋の本体工事と並行し、万全の体制で臨みます。

  公共下水道事業については、引き続き平良西里地区幹線工事、東仲宗根及び下里枝線工事を実施します。

  また、18年度に策定された「公営企業健全化計画」に基づき、下水道経営の健全化に取り組むとともに、本事業に対する協力と理解が得られるよう市民啓発に努めます。

  情報化推進については、18年度に策定された「宮古島市情報化推進計画」に基づくアクションプランを策定し、高度情報化に向けた施策を講じます。

  また、光ケーブルネットワークを利用して各庁舎のロビー等で住民が議会中継などをテレビ視聴できるよう、合併補助金を利用した全庁舎テレビ放送施設整備事業を実施します。

  さらに、災害に強いライフラインの確保については、引き続き県が実施する平良城辺線電線等共同溝事業に参加し、安全なまちづくりを目指します。

  消防については、引き続き予防業務の推進に努めます。また、社会福祉施設や病院などにおける消防訓練体制の強化と、大型店舗、ホテルなどにおける防火管理体制の強化を図ります。

  本市の産業振興の拠点である宮古空港の管理については、引き続き航空機の安全運行と空港利用者の利便性の向上に努めるとともに、周辺の環境整備に取り組みます。

  また、庁舎間のコミュニティーバスの運行については、試験的に実施します。

  (6)住民と行政の協働による自立したまちづくり

  19年度は、行財政改革を進めるため、組織体制の強化を図り、引き続き全庁体制で取り組みます。

  また、「集中改革プラン」の取り組み状況を随時検証し、市民に公表していくとともに、行政評価システムの導入や職員の研修を強化するなど、効率的な市政運営と質の高い行政サービスの提供に努めます。

  本市の財政状況は、歳入面では自主財源に乏しく、依然として地方交付税等への依存度が高い状況です。自主財源の柱となる市税についても、大幅な増額が見込めず、基金等からの繰り入れも非常に困難な状況にあります。

  一方、歳出面では、生活保護費や児童手当等の扶助費の伸びに加え、医療費の伸びが著しい状況となっており、一般財源の持ち出しが大幅に増加しております。

  その解決策の一つとして、歳出の抑制や市税等の徴収率向上による自主財源の確保に努めることが最も重要な課題となっております。引き続き徹底した行財政改革に取り組んでまいります。

  市税の徴収対策については、18年10月に納税課を設置して徴収体制の強化を図っているところですが、効率的な滞納整理業務をさらに推進するため、合併補助金を利用した市税等滞納管理システム整備事業を実施します。

  次に、男女共同参画行政についてです。

  19年度は、「男女共同参画計画」の策定初年度となるため、積極的な出前講座を実施し、市民への浸透を図りながら、男女共同参画社会実現への機運の醸成に努めます。

  平和行政については、16年11月に開催された「下地島空港の軍事利用に反対する宮古島郡民総決起大会」における「下地島空港の軍事利用反対決議」並びに旧伊良部町議会での「自衛隊誘致決議白紙撤回」を踏まえ、下地島空港の軍事利用に断固反対し、空港の平和利用を促進します。

  また、戦争の悲惨さを風化させることなく次世代に伝えていくため、戦争資料展、有識者による平和講演会などを開催し、平和の大切さや命の尊さを市民とともに考える場を提供します。

  以上、市政運営に当たって基本的な考え方と主要施策のあらましについて申し述べました。

  新年度は、市の本格的な土台づくりを進める上で最も大切なステップの年であり、市民の皆様の全面的なご協力のもと、将来を的確に見据えた「島の隅々まで豊かさと活力を感じるまちづくり」へ向け、職員ともども全力を傾注していく所存であります。

  最後になりましたが、議員各位並びに市民の皆様のより一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、私の市政運営方針といたします。

  平成19年3月5日、宮古島市長伊志嶺亮。ご清聴ありがとうございました。



○副議長(下地智君)

  これで施政方針の説明は終わりました。

  休憩します。

                                     (休憩=午前11時00分)

  再開します。

                                     (再開=午前11時16分)

  次に、日程第7、議案第10号から日程第40、議案第43号までの計34件を一括議題とし、提案者からの提案理由の説明を求めます。



◎市長(伊志嶺亮君)

  平成19年第3回宮古島市議会定例会に提出しました議案について、ご説明申し上げます。

  今回提出しました議案は、予算議案16件、条例議案8件、議決議案10件の合計34件であります。

  最初に、議案第10号、平成18年度宮古島市一般会計補正予算(第6号)についてご説明いたします。

  今回の補正は1億5,911万6,000円の補正増であります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  6款地方消費税交付金は、1,744万7,000円の補正減であります。

  8款国有提供施設所在市町村助成交付金は、37万2,000円の補正減であります。

  11款地方交付税は、1億4,000万の補正増であります。

  13款分担金及び負担金は63万6,000円の補正増で、畜産担い手育成総合整備事業費負担金の増であります。

  15款国庫支出金は7,389万8,000円の補正減で、教育費負担金の減や市町村合併補助金の増などであります。

  16款県支出金は2億592万3,000円の補正減で、知的障害者福祉費補助金や農業関係補助金の減などであります。

  17款財産収入は464万9,000円の補正減で、苗木売払収入の減などであります。

  21款諸収入は1億836万9,000円の補正増で、東大原センター移転補償費や台風災害共済金の増などであります。

  22款市債は2億1,240万円の補正増で、退職手当債の増や減収補てん債の減などであります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  2款総務費は1億3,854万2,000円の補正増で、退職手当特別負担金や市税等滞納管理システム整備事業の増などであります。

  3款民生費は9,206万2,000円の補正増で、国民健康保険事業特別会計繰出金や介護保険特別会計繰出金の増などであります。

  4款衛生費は585万9,000円の補正減で、後期高齢者医療制度創設準備事業費の増やゴミ処理施設等整備事業費の減などであります。

  6款農林水産業費は4億4,157万円の補正減で、島尻マングローブ公園整備事業やバイオマス利活用整備事業の減などであります。

  7款商工費は408万6,000円の補正減で、地方バス路線運行対策費補助金や沖縄体験滞在交流促進事業補助金の減などであります。

  8款土木費は505万8,000円の補正増で、港湾環境整備事業費の減や下水道繰出金の増などであります。

  9款消防費は3億8,626万3,000円の補正増で、梯子付消防自動車整備事業や高機能消防通信司令センター総合整備事業の増などであります。

  10款教育費は3,983万7,000円の補正減で、校舎改築事業(平一小、砂川中)や城辺小学校屋外運動場改修事業の減などであります。

  12款公債費は7,739万6,000円の補正減で、長期債元金や長期債利子の減などであります。

  13款諸支出金は8,407万円の補正増で、庁舎等建設基金の増などであります。

  14款予備費は、2,186万9,000円の補正増であります。

  以上、歳入歳出予算の補正を行いまして、補正後の一般会計予算の総額を歳入歳出それぞれ336億2,191万2,000円と定めてあります。

  次に、議案第11号、平成18年度宮古島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。

  今回の補正は、3億1,959万1,000円の補正増であります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  4款国庫支出金は1億8,540万2,000円の補正増で、財政調整交付金や後期高齢者医療制度準備補助金の増などであります。

  5款療養給付費交付金は5,054万7,000円の補正増で、退職者療養給付費等交付金の増であります。

  6款県支出金は2,705万8,000円の補正増で、高額医療費共同事業負担金の減や財政調整交付金の増であります。

  7款共同事業交付金は9,499万5,000円の補正減で、高額医療費共同事業交付金や保険財政共同安定化事業交付金の減であります。

  9款繰入金は1億5,112万9,000円の補正増で、一般会計繰入金であります。

  11款諸収入は45万円の補正増で、一般被保険者第三者納付金の増や一般被保険者返納金の減であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款総務費は1,038万6,000円の補正増で、後期高齢者医療制度創設に伴うシステム改修委託料や共同電算処理委託料の増であります。

  2款保険給付費は3億4,260万1,000円の補正増で、一般被保険者療養給付費や退職者被保険者等療養給付費の増などであります。

  5款共同事業拠出金は2,695万円の補正減で、高額療養費共同事業医療費拠出金や保険財政共同安定化事業拠出金の減であります。

  6款保険事業費は644万6,000円の補正減で、住民検診等委託料の減などであります。

  以上、歳入歳出予算の補正を行いまして、補正後の宮古島市国民健康保険事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ70億6,138万6,000円と定めてあります。

  次に、議案第12号、平成18年度宮古島市港湾事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。

  今回の補正は、181万6,000円の補正増であります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  1款使用料及び手数料は180万7,000円の補正増で、係船料であります。

  2款県支出金は9,000円の補正増で、港湾統計調査委託金であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款総務費は、9,000円の補正増であります。

  4款公債費は180万7,000円の補正増で、長期債利子の増であります。

  以上、歳入歳出予算の補正を行いまして、補正後の宮古島市港湾事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ35億5,699万5,000円と定めてあります。

  次に、議案第13号、平成18年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。

  今回の補正は、5,680万4,000円の補正減であります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  2款県支出金は4,994万円の補正減で、農業集落排水事業費県補助金の減であります。

  3款繰入金は116万4,000円の補正減で、一般会計繰入金であります。

  7款市債は570万円の補正減で、農業集落排水事業債の減であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  2款建設費は5,555万円の補正減で、農業集落排水施設建設費の減であります。

  3款公債費は125万4,000円の補正減で、長期債元金や長期債利子の減であります。

  以上、歳入歳出予算の補正を行いまして、補正後の宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,545万1,000円と定めてあります。

  次に、議案第14号、平成18年度宮古島市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。

  今回の補正は、20万6,000円の補正増であります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  3款繰入金は1億20万6,000円の補正増で、一般会計繰入金であります。

  5款諸収入は1億円の補正減で、歳入欠陥補てん収入の減であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  2款公債費は20万6,000円の補正増で、長期債元金の減、長期債利子の増であります。

  以上、歳入歳出予算の補正を行いまして、補正後の宮古島市公共下水道事業特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ16億9,127万2,000円と定めてあります。

  次に、議案第15号、平成18年度宮古島市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。

  今回の補正は、7,999万9,000円の補正増であります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  1款介護保険料は1億1,800万円の補正減で、第1号被保険者保険料の減であります。

  4款国庫支出金は4,785万9,000円の補正増で、介護給付費負担金の減や調整交付金の増などであります。

  5款支払基金交付金は3,618万9,000円の補正減で、介護給付費交付金の減や地域支援事業支援交付金の増であります。

  6款県支出金は8,499万円の補正増で、介護給付費負担金の増や地域支援事業交付金の減であります。

  8款繰入金は1億1万9,000円の補正増で、一般会計繰入金や財政調整基金繰入金の増であります。

  10款諸収入は132万円の補正増で、生きがい型デイサービス利用者負担金の増や新予防給付プラン作成収入の減であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款総務費は320万7,000円の補正増で、介護認定審査員報酬や介護保険制度改正に伴うソフト改訂システム改修委託料の増などであります。

  2款保険給付費は7,000万円の補正増で、介護サービス等諸費の増であります。

  4款介護予防事業費は1,800万円の補正増で、生きがい型デイサービス委託料の増であります。

  5款基金積立金は1,120万8,000円の補正減で、介護保険財政調整基金積立金の減であります。

  以上、歳入歳出予算の補正を行いまして、補正後の宮古島市介護保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ39億8,612万6,000円と定めてあります。

  以上で平成18年度一般会計及び特別会計補正予算の説明を終わります。

  次に、議案第16号、平成19年度宮古島市一般会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市一般会計予算の総額は333億900万円と定めてあります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  1款市税は43億3,705万3,000円であります。

  2款地方譲与税は5億786万3,000円であります。

  3款利子割交付金は717万8,000円であります。

  4款配当割交付金は911万5,000円であります。

  5款株式等譲渡所得割交付金は565万6,000円であります。

  6款地方消費税交付金は4億2,526万6,000円であります。

  7款ゴルフ場利用税交付金は4,277万8,000円であります。

  8款国有提供施設所在市町村助成交付金は573万2,000円であります。

  9款自動車取得税交付金は1億4,704万6,000円であります。

  10款地方特例交付金は4,353万7,000円であります。

  11款地方交付税は121億57万4,000円であります。

  12款交通安全対策特別交付金は1,513万円であります。

  13款分担金及び負担金は3億1,666万8,000円であります。

  14款使用料及び手数料は5億1,326万7,000円であります。

  15款国庫支出金は55億4,774万5,000円であります。

  16款県支出金は56億690万8,000円であります。

  17款財産収入は7,176万1,000円であります。

  18款寄附金は1,000円の計上であります。

  19款繰入金は7,000円の計上であります。

  20款繰越金は1,000円の計上であります。

  21款諸収入は1億3,981万4,000円であります。

  22款市債は34億6,590万円であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款議会費は2億2,883万2,000円であります。

  2款総務費は37億2,975万9,000円であります。

  3款民生費は72億9,165万円であります。

  4款衛生費は18億3,340万4,000円であります。

  5款労働費は2,542万8,000円であります。

  6款農林水産業費は64億7,574万1,000円であります。

  7款商工費は3億5,082万2,000円であります。

  8款土木費は46億4,196万8,000円であります。

  9款消防費は7億5,790万5,000円であります。

  10款教育費は36億3,132万7,000円であります。

  11款災害復旧費は6,000円の計上であります。

  12款公債費は42億4,570万4,000円であります。

  13款諸支出金は5,878万4,000円であります。

  14款予備費は3,767万円であります。

  以上、歳入歳出予算のほか、債務負担行為の設定、地方債限度額の設定、一時借入金の最高額の設定を行っております。

  次に、議案第17号、平成19年度宮古島市国民健康保険事業特別会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市国民健康保険事業特別会計予算の総額は58億1,023万7,000円と定めてあります。その主なものついて、歳入からご説明いたします。

  1款国民健康保険税は11億6,354万2,000円であります。

  2款一部負担金は2,000円の計上であります。

  3款使用料及び手数料は270万円であります。

  4款国庫支出金は22億5,388万4,000円であります。

  5款療養給付費交付金は4億4,541万5,000円であります。

  6款県支出金は3億2,338万6,000円であります。

  7款共同事業交付金は8億5,713万3,000円であります。

  8款財産収入は1,000円の計上であります。

  9款繰入金は7億5,946万5,000円であります。

  10款繰越金は2,000円の計上であります。

  11款諸収入は470万7,000円であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款総務費は1億5,054万円であります。

  2款保険給付費は32億4,033万5,000円であります。

  3款老人保健拠出金は11億971万6,000円であります。

  4款介護納付金は3億9,829万1,000円であります。

  5款共同事業拠出金は8億9,060万8,000円であります。

  6款保健事業費は1,653万9,000円であります。

  7款基金積立金は2,000円の計上であります。

  8款公債費は1,000円の計上であります。

  9款諸支出金は320万4,000円であります。

  10款前年度繰上充用金は1,000円の計上であります。

  11款予備費は100万円であります。

  以上、歳入歳出予算のほか、一時借入金の最高額の設定を行っております。

  次に、議案第18号、平成19年度宮古島市港湾事業特別会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市港湾事業特別会計予算の総額は2億1,647万8,000円と定めてあります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  1款使用料及び手数料は1億7,861万1,000円であります。

  2款財産収入は1,141万4,000円であります。

  3款繰入金は2,215万円であります。

  4款繰越金は1,000円の計上であります。

  5款諸収入は430万2,000円であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款総務費は9,854万5,000円であります。

  2款港湾建設費は619万9,000円であります。

  3款災害復旧費は1,000円の計上であります。

  4款公債費は1億1,172万9,000円であります。

  5款諸支出金は2,000円の計上であります。

  6款前年度繰上充用金は1,000円の計上であります。

  7款予備費は1,000円の計上であります。

  次に、議案第19号、平成19年度宮古島市老人保健特別会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市老人保健特別会計予算の総額は53億1,785万円と定めてあります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  1款支払基金交付金は26億6,778万3,000円であります。

  2款国庫支出金は17億6,670万9,000円であります。

  3款県支出金は4億4,167万8,000円であります。

  4款繰入金は4億4,167万1,000円であります。

  5款繰越金は1,000円の計上であります。

  6款諸収入は8,000円の計上であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款医療諸費は53億1,784万4,000円であります。

  2款諸支出金は4,000円の計上であります。

  3款前年度繰上充用金は1,000円の計上であります。

  4款予備費は1,000円の計上であります。

  次に、議案第20号、平成19年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市農漁業集落排水事業特別会計予算の総額は5,486万7,000円と定めてあります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  1款使用料及び手数料は1,575万1,000円であります。

  2款県支出金は1,000円の計上であります。

  3款繰入金は3,688万6,000円であります。

  4款繰越金は1,000円の計上であります。

  5款諸収入は2,000円の計上であります。

  6款分担金及び負担金は222万6,000円であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款管理費は2,340万2,000円であります。

  2款建設費は447万6,000円であります。

  3款公債費は2,698万6,000円であります。

  4款諸支出金は1,000円の計上であります。

  5款前年度繰上充用金は1,000円の計上であります。

  6款予備費は1,000円の計上であります。

  次に、議案第21号、平成19年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市公共下水道事業特別会計予算の総額は6億4,611万8,000円と定めてあります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  1款使用料及び手数料は6,780万5,000円であります。

  2款国庫支出金は1億8,000万円であります。

  3款繰入金は2億3,701万円であります。

  4款繰越金は1,000円の計上であります。

  5款諸収入は600万2,000円であります。

  6款市債は1億5,530万円であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款下水道建設費は4億2,120万4,000円であります。

  2款公債費は2億2,491万1,000円であります。

  3款諸支出金は1,000円の計上であります。

  4款前年度繰上充用金は1,000円の計上であります。

  5款予備費は1,000円の計上であります。

  以上、歳入歳出予算のほか、地方債限度額の設定を行っております。

  次に、議案第22号、平成19年度宮古島市介護保険特別会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市介護保険特別会計予算の総額は37億8,071万1,000円と定めてあります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  1款介護保険料は5億8,446万4,000円であります。

  2款分担金及び負担金は764万円であります。

  3款使用料及び手数料は2,000円の計上であります。

  4款国庫支出金は9億4,855万1,000円であります。

  5款支払基金交付金は10億7,197万3,000円であります。

  6款県支出金は5億2,985万6,000円であります。

  7款財産収入は1,000円の計上であります。

  8款繰入金は6億2,296万6,000円であります。

  9款繰越金は1,000円の計上であります。

  10款諸収入は1,525万6,000円であります。

  11款市債は1,000円の計上であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款総務費は2億3,883万7,000円であります。

  2款保険給付費は34億3,349万6,000円であります。

  3款財政安定化基金拠出金は1,000円の計上であります。

  4款介護予防事業費は7,044万9,000円であります。

  5款基金積立金は1,000円の計上であります。

  6款公債費は3,542万5,000円であります。

  7款諸支出金は150万2,000円であります。

  8款予備費は100万円であります。

  次に、議案第23号、平成19年度宮古島市診療事業特別会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市診療事業特別会計予算の総額は84万6,000円と定めてあります。その主なものについて、歳入からご説明いたします。

  1款繰入金は84万6,000円であります。

  次に、歳出についてご説明いたします。

  1款総務費は84万6,000円であります。

  次に、議案第24号、平成19年度宮古島市パブリックゴルフ事業特別会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市パブリックゴルフ事業特別会計予算の総額は5,218万2,000円と定めてあります。その主なものについて、収入からご説明いたします。

  1款パブリックゴルフ事業収益は5,218万2,000円であります。

  次に、支出についてご説明いたします。

  1款パブリックゴルフ事業費は5,218万2,000円であります。

  次に、議案第25号、平成19年度宮古島市水道事業会計予算について、ご説明いたします。

  平成19年度宮古島市水道事業会計予算の総額は17億4,332万3,000円と定めてあります。その主なものについて、収入からご説明いたします。

  1款水道事業収益は17億4,332万3,000円であります。

  次に、支出についてご説明いたします。

  1款水道事業費用は17億4,332万3,000円であります。

  以上、収入支出予算のほか、地方債限度額の設定、一時借入金限度額の設定を行っております。

  以上で平成18年度宮古島市一般会計、特別会計補正予算及び平成19年度宮古島市一般会計、特別会計予算の説明を終わります。

  次に、条例議案についてご説明申し上げます。

  議案第26号、宮古島市職員定数条例の一部を改正する条例。職員数の減に伴い、本条例を改正する必要があるので、本案を提出します。

  議案第27号、宮古島市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の一部を改正する条例。地方自治法の一部改正及び現下の厳しい財政事情により、宮古島市特別職の給与について所要の措置を講ずるため、本条例を改正する必要があるので、本案を提出します。

  議案第28号、宮古島市教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例。現下の厳しい財政事情により、宮古島市教育長の給与について所要の措置を講ずるため、本条例を改正する必要があるので、本案を提出します。

  議案第29号、宮古島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。人事院勧告に準じて、一般職の扶養手当の額の改定を行うため、本条例を改正する必要があるので、本案を提出します。

  議案第30号、宮古島市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例。現下の厳しい財政事情により、宮古島市職員の特殊勤務手当について所要の措置を講ずるため、本条例を改正する必要があるので、本案を提出します。

  議案第31号、宮古島市庁舎等建設基金条例。庁舎等の建設を円滑に行うため基金の造成が必要であるので、本条例を制定するため、本案を提出します。

  議案第32号、宮古島市廃棄物の減量化の推進及び適正処理に関する条例。廃棄物の抑制、自己処理、再使用及び再生利用による廃棄物の減量化を推進するとともに、本市の生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図るため、本条例を制定する必要があるので、本案を提出します。

  議案第33号、宮古島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例。宮古島市水道事業変更認可申請に伴い、本条例を改正する必要があるので、本案を提出します。

  次に、議決議案についてご説明申し上げます。

  議案第34号、宮古島市広域情報センター施設指定管理者の指定について。宮古島市広域情報センター施設の管理、運営を行わせる指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を必要とするため、本案を提出します。

  議案第35号、団体営福東地区土地改良事業(農用地保全)の計画変更について。宮古島市福東地区において、土地改良事業(農用地保全)を計画変更したいので、土地改良法第96条の3第1項の規定により議会の議決を必要とするため、本案を提出します。

  議案第36号、市営大浦西地区土地改良事業(農業用用排水施設)の計画変更について。宮古島市大浦西地区において、土地改良事業(農業用用排水施設)を計画変更したいので、土地改良法第96条の3第1項の規定により議会の議決を必要とするため、本案を提出します。

  議案第37号、あらたに生じた土地の確認について。平成18年6月29日に議決された議案第85号、「新たに生じた土地の確認について」で議決した内容について、地番の修正と字別の地積の内訳の確認が生じたので、本案を提出します。

  議案第38号、字の区域の変更について。平成18年6月29日に議決された議案第86号、「字の区域への編入について」で議決した内容について、同日に議決された議案第85号、「新たに生じた土地の確認について」で議決した内容において、地番の修正と字別の地積の内訳の確認が生じたのに伴い、本案を提出します。

  議案第39号、市道路線の変更認定について。下崎地区は年々受益地域が増加傾向にあり、本路線を変更認定することにより、将来補助事業等を効率的に導入するため、本案を提出します。

  議案第40号、沖縄県市町村総合事務組合規約の変更について。沖縄県市町村総合事務組合の事務所の移転に伴う住所の変更、地方自治法の一部を改正する法律(平成18年法律第53号)による収入役の廃止及び会計管理者の設置並びに監査委員の規定の整備をすることに伴い、同組合規約を変更するため、地方自治法第290条の規定に基づき、本案を提出します。

  議案第41号、沖縄県市町村自治会館管理組合規約の変更について。地方自治法の一部を改正する法律(平成18年法律第53号)の施行及び沖縄県市町村自治会館管理組合の事務所の位置の変更に伴い、同組合規約を変更するため、地方自治法第290条の規定に基づき、本案を提出します。

  議案第42号、沖縄県都市交通災害共済組合規約の変更について。地方自治法の一部を改正する法律(平成18年法律第53号)の施行及び沖縄県都市交通災害共済組合の事務所の位置の変更に伴い、同組合規約を変更するため、地方自治法第290条の規定に基づき、本案を提出します。

  議案第43号、姉妹都市提携に関する盟約締結について。中華民國基隆市と各分野での相互交流を通して市政や市民生活の向上を図っていくため姉妹都市の縁を結ぶことについて、議会の議決を得たいので、本案を提出します。

  以上、今回提出いたしました議案についてご説明申し上げました。慎重なるご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。



○副議長(下地智君)

  これで提案理由の説明は終わりました。

  よって、本日の日程は全部終了いたしました。

  本日の会議はこれにて散会いたします。

                                     (散会=午前11時52分)