議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 宮古島市

平成18年 12月 定例会(第6回) 12月13日−04号




平成18年 12月 定例会(第6回) − 12月13日−04号







平成18年 12月 定例会(第6回)




         平成18年第6回宮古島市議会定例会(12月)議事日程第4号
 
                          平成18年12月13日(水)午前10時開議 
 
日程第 1  一般質問

 ◎会議に付した事件
    議事日程に同じ

           平成18年第6回宮古島市議会定例会(12月)会議録
 平成18年12月13日
                                    (開議=午前10時02分)
 ◎出席議員(27名)                         (延会=午後6時25分)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 議   長(1 番)  友 利 惠 一 君   議   員(14番)  眞榮城 徳 彦 君┃
┃ 副 議 長(22〃)  下 地   智 〃     〃  (15〃)  嘉手納   学 〃┃
┃ 議   員(2 〃)  仲 間 明 典 〃     〃  (16〃)  新 城 啓 世 〃┃
┃   〃  (3 〃)  池 間 健 榮 〃     〃  (17〃)  上 地 博 通 〃┃
┃   〃  (4 〃)  新 里   聰 〃     〃  (18〃)  平 良   隆 〃┃
┃   〃  (5 〃)  山 里 雅 彦 〃     〃  (19〃)  亀 濱 玲 子 〃┃
┃   〃  (6 〃)  佐久本 洋 介 〃     〃  (20〃)  上 里   樹 〃┃
┃   〃  (7 〃)  砂 川 明 寛 〃     〃  (21〃)  與那覇 タズ子 〃┃
┃   〃  (8 〃)  棚 原 芳 樹 〃     〃  (23〃)  豊見山 恵 栄 〃┃
┃   〃  (9 〃)  前 川 尚 誼 〃     〃  (24〃)  富 永 元 順 〃┃
┃   〃  (10〃)  與那嶺 誓 雄 〃     〃  (25〃)  富 浜   浩 〃┃
┃                           〃  (26〃)  下 地 秀 一 〃┃
┃   〃  (12〃)  池 間   豊 〃     〃  (27〃)  下 地   明 〃┃
┃   〃  (13〃)  宮 城 英 文 〃     〃  (28〃)  池 間 雅 昭 〃┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 ◎欠席議員(1名)
  議   員(11番)  友 利 光 徳 君 

 ◎説 明 員            
┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓
┃ 市       長 │ 伊志嶺   亮 君 │ 消   防   長 │ 伊舎堂   勇 君 ┃
┃ 助       役 │ 下 地   学 〃 │ 土地対策局長    │ 狩 俣 照 雄 〃 ┃
┃ 総  務  部 長 │ 宮 川 耕 次 〃 │ 総  務  課 長 │ 與那嶺   大 〃 ┃
┃ 企画政策部長    │ 久 貝 智 子 〃 │ 財  政  課 長 │ 石 原 智 男 〃 ┃
┃ 福祉保健部長    │ 上 地 廣 敏 〃 │ 地域振興課長    │ 長 濱 博 文 〃 ┃
┃ 経  済  部 長 │ 宮 國 泰 男 〃 │ 下地島空港等    │ 島 尻   強 〃 ┃
┃           │          │ 利活用推進室長   │          ┃
┃ 建設部長兼下地支所長│ 平 良 富 男 〃 │ 教   育   長 │ 久 貝 勝 盛 〃 ┃
┃ 伊良部総合支所長  │ 長 濱 光 雄 〃 │ 教  育  部 長 │ 長 濱 幸 男 〃 ┃
┃ 平 良 支 所 長 │ 狩 俣 公 一 〃 │ 生涯学習部長    │ 二 木   哲 〃 ┃
┃ 城 辺 支 所 長 │ 饒平名 建 次 〃 │ 学校教育課長    │ 島 袋 正 彦 〃 ┃
┃ 上 野 支 所 長 │ 砂 川 正 吉 〃 │ 教育施設課長    │ 友 利 悦 裕 〃 ┃
┃ 水 道 局 次 長 │ 砂 川 定 之 〃 │ 選挙管理委員会   │ 平 賀 暁 雄 〃 ┃
┃           │          │ 事 務 局 長   │          ┃
┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛

 ◎議会事務局職員出席者
  事 務 局 長   下 地 嘉 春 君   議   事   係   粟 国 忠 則 君 
  次     長   荷川取 辰 美 〃   庶   務   係   友 利 毅 彦 〃
  補佐兼議事係長   砂 川 芳 徳 〃





○議長(友利惠一君)

  これより本日の会議を開きます。

                                     (開議=午前10時02分)

  本日の出席議員は26名で定足数に達しております。

  本日の日程は、お手元にお配りした議事日程第4号のとおりであります。

  この際、日程第1、一般質問について、昨日に引き続き質問を続行いたします。

  本日は、平良隆君からであります。

  これより順次質問の発言を許します。



◆平良隆君 

  私も、7点ほど質問を通告してあります。私見を交えながら質問をしていきたいと思いますので、どうぞ当局の皆様方の誠意あるご答弁をよろしくお願いしたいと思います。

  まず最初に、市長の8大政策についてお聞きをしたいと思います。伊志嶺市長は、八つの政策を新公約として掲げて、多くの有権者のご支持をいただいて初代宮古島市長に当選をされております。市長に就任なされてからもう1年を過ぎております。多くの市民の皆様方も、この市長が掲げた8大政策の早期実現を望んでおられることだと思っております。しかし、この市長が掲げた8大政策のほとんどの政策に芽が出ない状況ではないかなと思っております。非常に多くの市民の皆様方も大変心配をなされております。やはり公約した施策というのは、市長のこの4年間でこれ実現されなきゃならない政策ではないかなと思っております。そこで市長にお聞きしたいわけでございますけども、本当にこの政策、八つの政策は市長のこの任期中に実現が可能なのか、その辺をお伺いしたいと思います。それとまた、どの政策を優先してですね、進めていらっしゃるのか、その辺についてもお聞きをしたいと思います。

  続きまして、財政の健全化についてお聞きをしたいと思います。我が宮古島市の財政が厳しいということについては、多くの市民の方々もマスコミ情報等で知っておられることだと思っています。そもそもこの財政の悪化というのは、旧平良市の伊志嶺市政の失政によると言ってもこれは私過言ではないかなと思っております。これはもう本当に市長に大きな責任があることだと思います。それはなぜかと申し上げますと、やはりこのように財政を厳しくしているのは、特別会計の五十数億円の赤字と、そして市税の徴収率が県平均を相当下回っているというような、こういった理由等が、私は今の合併した後のですね、財政を厳しくしているんではないかなと私は思っております。皆様方もご承知のとおり、今北海道の夕張市でもその財政再建に対していろいろもう市民に説明しながら市民のご協力を求めているわけでございますけども、しかしテレビ放映見る限り大変混乱をしているようでございます。当然そのツケが市民に負わされてくるわけですから、混乱するのは私はこれ当たり前のことだと思っております。我が宮古島もこういう財政状況が二、三年も続けば、必ずそういう状況に私はなってくるんではないかなと大変心配をなされております。ぜひこの財政再建団体にならんように、当局のご努力をお願いをしたいと思います。特にその財政再建のためには、いろんな施策を講じながらその再建のために頑張っておられるということでございますけども、どのような施策講じですね、この財政の再建を図っていかれるのか、その点についてもお聞きをしたいなと思っています。

  次に、沖縄県知事選挙についてお聞きをしたいと思います。この点については同僚議員の方も何名か質問なされているわけでございますけども、去った11月19日県知事選挙が行われました。大変激しい選挙戦の結果、仲井眞新知事が誕生しております。今回の選挙の争点といえば、これ当然経済問題と普天間基地問題が最大の争点になったんではないかなと思っております。仲井眞知事も、やはりまた宮古の再生のためにも八つの公約を約束なされておられます。今回の選挙の結果で、県全体では4万近くの大差でございます。宮古では、やはり600近くの差で仲井眞さんが当選なされております。そういうことで、市長の場合はもう負けた糸数さんを応援したわけでございます。やはり市長の考えと、また新しい県政を運営される仲井眞さんの考え方が違っているわけでございます。今後のですね、市政運営にこういう影響ないのかどうかですね、市長のお考えをお聞きをしたいなと思います。

  また、期日前投票について私もお聞きをしたいと思います。今回の期日前投票、合併して1カ所で、今2カ所でやったのが初めてでございまして、非常に郡区の有権者の皆様方からいろいろ不安も出てきております。きのうも砂川議員の質問にもありましたけれども、やはり本来だったら各旧市町村単位でこの期日前投票は行った方が非常に、これまで以上に私は投票率は上がったんではないかなと思っています。やはり期日前投票の目的というのは、これはもう期日前投票、投票率を上げるのがこれは目的でございます。そういう中でですね、やはりこういったいろんな問題も投票率を若干下げた要因ではないかなと思っています。そういうことで、やはりきのうの市長と選管のご答弁が若干ずれたところもありましたけれども、選管の場合は財政問題で1カ所しかできないというようなことをおっしゃっておりました。それはそれでいいんですけども、私ある有権者の方からこういうことを聞きました、期日前投票をやりに行ったんですけども、非常に駐車場がないと。狭いということで、もう駐車するところがないから戻ってきたというようなことを言っておられました。私はなぜこういう支所の狭いところでわざわざやったんかなと私も疑問に思っておりましたけれども、これからの期日前投票、当然駐車場が大きいといえば中央公民館等もあると思いますけれども、この駐車場のですね、ゆったりしたところでですね、この期日前投票ができないものなのかですね、その辺についてもお聞きをしたいなと思っております。

  続きまして、サトウキビの新制度についてお聞きをしたいと思います。この問題については、議会のたんびにいろんな議員の方から質問があり、活発な議論もなされております。この制度導入も、平成19年、20年度産のですね、サトウキビから導入がこれは決定をしております。その制度に今対応をするために、製糖工場、農協さん、また農業共済組合の方々がですね、音頭をとって、今各旧市町村単位で組合を、サトウキビ生産組合を設立をされております。その組合に加入促進するために、今各地域、各部落を回ってですね、その説明会をしながら加入促進を図っているわけでございます。私もこの説明会に参加をいたしましてですね、いろいろお話を聞いたわけでございますけども、やはり組合を設立することによってはその組合の運営費、当然経費がかかるわけでございます。この経費にはですね、ほとんど国からの補助は一銭もないそうでございます。そこで、生産農家でですね、これ全部負担するということになってですね、トン当たり80円。恐らく宮古のキビの生産27万トンですから、2,100万円を、この事務負担をですね、これは生産農家が全部することになっているようでございます。私はこの制度導入というのは、増産プロジェクトという主目的だそうでございますけども、こういう制度導入をすることによって農家の方に負担かけられると。そういうの本当にこの増産プロジェクトにつながるこれ計画なんかと大変疑問を持っております。やはり増産のプロジェクト計画するんだったら、やはりいかに生産農家に生産意欲を持たすというのが私は増産プロジェクトの目的じゃないかなと思っておりますけども、逆にこの制度を導入することによって農家が負担し、また複数の補助金の申請事務をやらされてですね、これが本当にもう増産のですね、プロジェクトへつながる、非常に疑問に思っています。逆にこれはですね、減産プロジェクトの一つじゃないかなと私は思うわけでございます。そういうことで、やはりこの負担というのは非常に農家にとっては大きな負担でございます。ただでさえサトウキビ生産等の生産量が落ちているわけですよね。それ大変厳しい中で農家の方々はサトウキビを生産しているわけですから、当然これ国策ですから、もう今から何を言ってもこの制度導入は廃止ができないと思います。これからのですね、この組合費にかかわる経費をですね、やはり何とか農家だけで負担しなくてですね、やはりキビの方が生産やって当然製糖工場、農協さんも利益上げるわけでございます。そういった方々でですね、一部負担しながら、特に市もですね、財政今状況厳しいですけども、そういうところもですね、一部の助成ができないのかどうかですね、お聞きをしたいなと思っております。

  次に、パブリックゴルフ場についてお聞きをしたいと思います。この施設は、旧伊良部町が約5億6,000万余の事業費を投入なされてですね、地域福祉のために建設された施設だと聞いております。この施設も平成13年に供用開始なされて、今年で6年目を迎えているそうでございます。話によりますと年々利用客がですね、大変減っているようでございまして、もう運営状況も大変厳しいと言われております。私も平成13年からの決算状況を見てみますと、当初から平成17年度まで赤字続きのこれ経営になっております。平成17年度の決算書を見ると、累積赤字が1億500万余になっております。それと単年度、今年、17年ですけども、2,880万余の赤字。平成16年度が1,900万余の赤字。年々、年々赤字が増えてきております。今の状況でやはり経営を続けていかれるとですね、こういう赤字がまた宮古の財政非常に圧迫してですね、厳しい財政状況にしていかれるかなと思っております。そこでお聞きをしていきたいと思いますけども、18年度の経営状況と、またこれからのですね、このゴルフ場の経営の見直しは考えていないかどうか、この点についてもお聞きをしたいなと思っております。

  次に、トゥリバー地区の売却についてお聞きをしたいと思います。この件についても、きのうから同僚議員の方からご質問もなされております。売却についてはもう相手業者がおりまして、今その交渉をやっておられるというふうなことでございます。このトゥリバー地区も、売却の工事が出たのが平成11年の1月だそうです。かれこれもう8年過ぎているけれども、なかなかいまだにこの地区の売却がなされておりません。いろいろと対策室、局を設けてですね、一生懸命頑張っておられるようでございまして、きのうの市長の答弁によりますと、売れそうだというようなことを聞いて私も安心をしておりますけれども、やはり8年間この売却交渉、売却について頑張ってきたんですけども、やはりこの売却にですね、費やした経費ですね、どれぐらいになっているのか、その点についてお聞きをしたいなと思っております。

  続きまして、指名業者についてお聞きをしたいと思います。私も議員生活長いわけでございますけども、こういう業者の指名について余り不平不満を聞いたことはございません。それはなぜかと申しますと、旧上野村においてはこういう業者指名については恐らく公平になされていたからこそ、そういう声が聞こえなかったんじゃないかなと思っております。しかし、合併して宮古島市の議員になると、いろんな方から業者の指名について不平不満が聞こえてきております。やはり行政サービスというのは、僕は平等じゃなければならないかなと当然思っています。私もこの業者指名についての資料を取り寄せてみたわけでございますけど、本当にもう大きな格差があるように感じてなりません。私も業者指名がどういう基準でなされていることかちょっとわからないですけども、この複数ある指名どういう基準でですね、こういうこの指名がなされておられるのか、また私情のもとでこの業者指名がなされているのかですね、その点についてお聞きをしたいなと思います。

  ご答弁を聞いてからまた再質問をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。



◎市長(伊志嶺亮君)

  平良隆議員の質問にお答えします。

  公約の実現は順調に進行しているかというご質問でございます。公約の実現に関しましては、市のホームページや広報において公約事業推進計画を掲載して取り組みを進めているところであります。現在市の財政状況は、三位一体改革による交付税の削減等により厳しい状況にありますが、今年度の予算編成に当たりましても選択と集中を基本として公約実現のために予算の措置を行ってきたところであります。公約の進捗状況につきましては、年度ごとに取りまとめを実施して随時公表してまいりたいと考えております。

  どのような政策を優先して進めているかというご質問もございました。私の掲げた8大基本政策はすべて大事な公約でもありまして、特に優先順位はございませんが、経済活性化は重要な課題ですので、予算編成に当たりましては重点施策に沿って事業を選択しております。市町村合併により島がさらに元気になるよう今後とも公約の実現に取り組んでまいりたいと思っております。

  このたびの県知事選挙について、逮捕者が出たことについての見解も求められました。今回の県知事選で市民の模範となるべき現職の知事が公職選挙法違反の容疑で逮捕されたことは、まことに残念でございます。これまで一生懸命公正な選挙運動をしてきた市民の皆さんに申しわけない気持ちでいっぱいであります。私も、従来宮古の選挙風土の改革にしっかり取り組ませていただいただけに大変残念なことに思っております。

  また、この仲井眞新知事の当選に関して市政運営に支障はないかというご質問もございましたけれども、仲井眞新知事は130万の県民をひとしく経済活性化、あるいは福祉の向上に努力される方だと信じておりますので、市政に支障はないと信じております。



◎助役(下地学君)

  業者指名についてということで、指名は公平に行われているかというご質問です。業者の指名については、平成17年、18年度の宮古島市建設業者登録名簿により、土木、建築、電気、管、内装、造園、コンサルタントの登録業者の中から指名をしております。等級格付に基づき発注区分、これは工事価格によって行っております。建設業者の選定を行っております。指名選定に当たっては、本市及び沖縄県の公共工事の指名の回数、さらには落札業者、いわゆる手持ちの工事を持っているかどうかということを参考にしながら公平に行っております。



◎総務部長(宮川耕次君)

  平良隆議員の財政の健全化についてお答えいたします。

  今年の10月に集中改革プランをつくりまして、財政健全化に向けた取り組みを掲げております。事務事業の見直しの中で、例えば行政連絡員制度の見直しですとか、あるいは経常経費の抑制、あるいは民間委託の推進、定員管理の適正化、市税徴収率の向上ですとか、新たな財源の確保等々全般的に掲げております。そして、これを受けましてですね、市では財政問題研究会を発足しまして、財政シミュレーション、合併前につくりましたシミュレーションの見直し作業も行っております。そして、企画政策部でやっております総合計画とあわせて財政計画の策定も始め、検討を進めておりますが、大きな課題としましてはまず起債残高というものをやはり減少させていくという課題があります。それから、年間の公債費をですね、30億程度に抑えていく。どうしても大事なごみ処理施設とか、そういった場合はある程度の起債も覚悟しておりますが、一応の目安として現在そういったものを掲げております。それから、国保の赤字、そういったものの指摘もありましたが、こういった赤字をどのように少なくしていくか、こういった課題がございます。実質収支比率のその赤字がですね、幅が20%を超えると財政再建団体という事態になりますので、そういうことを避けるために計画的に財政シミュレーションをつくりまして、現在の見直し作業の中で財政問題研究会で絞り込みを、作業しております。これができ次第きちっとまた市民にも公表してまいりたいと、このように考えております。



◎経済部長(宮國泰男君)

  サトウキビ新制度にかかわる中で、生産組合の運営にかかる経費の助成ができないかというご質問でございました。ただいま5地区におきまして、これは旧市町村単位でございますけども、サトウキビ生産組合を立ち上げてございます。その組合のですね、管理運営費ということで、加入費が1人1,000円ということで、賦課金がトン80円という形になってございます。これにつきましては、以前に行いました説明会や、そして設立総会におきまして一応了解をいただいております。宮古島市として町村取引等を行うに当たりましてですね、これからも多くの費用負担が出てまいります。誘殺灯の今修理を行っていますけども、これの追加の部分がまだありますし、地力増強のための堆肥の投入の補助であるとかですね、農薬の補助であるとか、そういうものが多くこれからも見込まれてございます。そういうことで、今回の賦課等に、管理運営費につきましてはですね、受益者の方でできれば負担をしていただきたいということで思っております。増産プロジェクトこれからもますます大きなですね、本当に経費を負担するようなものが幾つか今でも予定されていますんで、市ができるものについては市の方でしっかりやりますし、受益者の方でやっていただくものに関しては受益者の方でしっかりと運営をしていただくと、そういうことでお願いをしたいというふうに思います。



◎伊良部総合支所長(長濱光雄君)

  パブリックゴルフ場の運用状況についてご説明をいたします。

  現在運営につきましては、平成18年9月より指定管理者制度の導入に伴いまして、宮古島市公共施設管理公社に施設運営を委託をしております。利用者数につきましては、前年並みに現在推移しているところでございます。今後の運営につきましては、誘客活動等経営改善を行い、目標達成のために取り組んでまいりたいと思います。また、現在公共施設管理公社へ委託をしておりますが、運営状況を見ながら今後指定の変更、民間委託等を含めて検討してまいりたいと思います。



◎土地対策局長(狩俣照雄君)

  トゥリバー地区のこれまでに売却のために費やした費用についてでございますけども、トゥリバーの事業につきましては平成5年から埋め立てを開始しまして13年が経過をしておりますけども、その間売却をするための経費として約4,400万円の経費を費やしてございます。



◎選挙管理委員会事務局長(平賀暁雄君)

  期日前投票所を増やせないかということであります。きのう砂川寛明議員の質問にもありましたが……

                 (「名前間違っているよ」の声あり)



○議長(友利惠一君)

  明寛。



◎選挙管理委員会事務局長(平賀暁雄君)

  あっ、申しわけありません。砂川明寛議員の質問にもありましたが、市長は答弁の中で、投票率を上げるためにも投票所は分散した方がよいという答弁をしております。現在選管の職員は3名配置されておりますが、市長の答弁では各支所に併任職員及び選挙費用については検討していきたいとの答弁もありました。ちなみに、11市の選挙管理委員会におきまして、期日前投票というのはほとんどのところが本庁1カ所で行われております。よって、その実情を整えなければ各支所に期日間投票所を設置するのは困難じゃないかなと考えております。

  それからもう一つ、期日前投票所を駐車場の広い場所に変えることはできないのか。これについて、現在第1期日前投票所は平良支所1階ロビーに設置してありますが、東側の駐車場と西側の駐車場があり、通常の場合は市民の皆さんがご利用しております。期日前の投票に見える選挙人には、ご迷惑をかけているのが現状であります。期日前投票を駐車場の広い場所に変えることはできないかの質問について、平良支所付近には広い駐車場を持った施設がなく、特に県知事選挙のように16日間という長い期間期日前投票所を利用しなければならないことがあります。また、電算の住基ネットを直結して期日前投票システムを利用しているために、役場でないと利用ができない状態になっております。それから、期日前投票所は当選管と隣接しなければ選管の事務作業に支障を起こすおそれもあるんじゃないのかなと考えております。よって、駐車場の広い場所に変えることはできないかの質問に対しては、当委員会においてもこれから検討してまいりたいと思っております。



◆平良隆君 

  再質問をさせていただきたいと思います。

  先程市長の8大政策について質問をしたわけでございますけども、市長のご答弁によりますと順を追って計画を進めているというようなことでございますけど、しかし市長、もう市長は就任してから1年もう過ぎております。本来だったらこの市長掲げた政策というのはですね、もうそろそろ芽が出てもいいころではないかなと思いますけども、しかし市民に本当に目に見えてこの政策が芽が出ているとはほとんど思えないわけでございます。特に市長掲げた経済の活性化と雇用拡大、こういう政策というのは、これはもう早急にやらなきゃならない問題じゃないかなと思っています。今、宮古島の経済状況、雇用状況等非常に悪いわけでございます。合併してからもう仕事がないということで、もう約400名近い人口が減っているのも現実ではないかなと思っております。そういうことで、やはり市長は所信表明ですか、当選してすぐですね、冒頭でもやはりごみ処理施設をすぐやりたい、また宮古病院の新築移転もすぐ掲げたいというようなことを言っておりましたけども、そういったこの施策もほとんど目に見えない状況ではないかなと思っておりますけども、きのうの答弁によりますとごみ処理施設は何かすぐできそうな感じがしていたということをおっしゃっておりましたけども、こういったこの施策早急にやはり実現させなきゃ、施策というのが本当にもうこれは芽が出ているのか、また期間中にですね、市長のこの任期期間中に公約ができるのかどうかですね、もう一度お聞きをしたいなと思っております。

  次に、財政の健全化についてお聞きをしたいと思います。先程総務部長の方からご答弁ございまして、いろいろと施策は講じているということでございます。特に集中改革プランを策定して、それに沿って計画がなされているということでございますけれども、やはり財政の健全化については、やはり当然自主財源の確保、市税等の徴収の強化、いろんな施策を講じることによって財政再建ができるんではないかなという感じを持っております。私も集中改革プラン策定ですね、若干読ませていただいたわけでございますけど、そこにはいろいろと定員の適正化とか補助金の見直し等いろんな計画がなされております。その中にまた自主財源の開拓というのも3点ほどございまして、その中で広告の有料化、それと法定外目的税の導入、資源処理の有料化を検討なされているようでございます。そこでお聞きをしたいわけでございますけども、この法定外目的税導入というの、これやはり早急にやるべきことだと思っております。やはりこの法定外税がですね、導入することによって我が宮古島市の財源もやはりこれは増えてくるもんだと思いますけども、この法定外目的税の導入どういうことを計画なされておられるのか、これはもう平成18年度から検討なされているということでございます。

  それとですね、定員の適正化の中でですね、これは9月の定例会で助役がですね、この定員適正化についてご答弁をなされておりました。県の指導によると、やはり5年前倒しで600名にしてほしい、15年で450名にしてほしいという指導があったというようなご答弁をなされていたわけでございますけども、今回のこの集中改革プランの中のですね、定員の削減計画を見てみますとですね、助役が答弁なされたことじゃなくて、前のですね、計画どおりのこの削減計画がなされておりますけども、その点についてどういうことなのか。やはり財政再建、行政改革というのは、この定員の削減、適正化をですね、早急にやらなければですね、今のこの財政はなかなか好転しないんではないかなと思っております。

  それとですね、私が思うのは、この財政の健全化に対してですね、今総務部長がいろいろと述べておりましたけども、それよりもですね、私はこの事業の見直し、これ効率の悪い事業の見直しもですね、必要ではないかなと思っています。その事業は何かといいますと、やはり都市計画でですね、計画なさっていた公園事業。あの公園事業をですね、やはりこれは見直していかなければ私はならないんじゃないかなと思っています。今、宮古島たくさんの公園があります。荒れ放題でございます。そういう公園もですね、管理もできないのに新たにまた公園計画というのはですね、非常に多くのですね、市民から疑問視されている計画ではないかなと思っています。これ公園計画というのは、皆さん方ご承知のとおり、もう補助率が2分の1なんですよね、2分の1。こういったですね、事業も非常に財政を圧迫してですね、財政厳しくしている状況ではないかなと思っています。この都市計画というの昭和41年当時に計画なされた計画だそうでございますけども、時代の流れによってやはりこういう計画はですね、見直すところは見直していくということをですね、考えていかないと、やはりこういうこういう効率の悪い事業をいつまでも続けたらますます我が宮古島市のですね、財政状況は厳しくなっていくんではないかなと思いますけども、その辺のこの見直しできないものなのかですね、お聞きをしたいなと思っております。

  次に、3番目に、県知事選挙についてお聞きしたわけでございますけども、県民130万人いらっしゃる、平等に当然やってくれるものと信じているというようなことを伊志嶺市長今おっしゃっていました。これで伊志嶺市長もやはり5万6,000の市民のためには行政として平等にこれやっていかれるもんだと思っておりますので、どうぞ市長、この今のことを忘れずにですね、平等に行政運営を進めていっていただきたいと思います。

  それと、期日前投票の件なんですけれども、先程局長の方から電子システムがないからなかなか変えられないというようなことをおっしゃっておりましたけど、こういう電子システムというのは変えられないもんなのかね。私はそれ疑問に思うんですけども、やはりこの期日前投票という趣旨、目的というのは、やはり投票率を上げるための目的ですから、やはり有権者にいかに便宜図ることをやはり大重点に考えてですね、やらなきゃならないかなと思っています。駐車場がないということでですね、戻っていかれてこの投票をしなかったという方もいらっしゃるそうでございますけれども、そういう点はひとつ十分有権者の便宜を図って、いかに投票率を上げるかということをですね、ぜひ考えていただいて検討していただきたいなと思っております。

  次に、サトウキビ新制度についてでございます。先程部長の方から答弁もございました。この計画によっていろいろとまた農家負担も増えてくるんではないかなということを言っておりました。この制度の導入というものについてはですね、これは生産農家が望んでこれ要請したわけではないし、これ国の国策としてですね、導入されたこれ制度でございます。そういう制度を設けておきながら、これにかかわる経費負担というのはですね、サトウキビ生産農家に全部負担させるというのはですね、非常に私は生産農家の人たち非常に不満ではないかなと思っております。別にこの制度を導入しなくても、私は今までどおりですね、生産は僕伸びていくんではないかなと思っています。この導入によって僕は生産が減っていくんではないかなと心配もしているわけでございますけども、その制度のですね、趣旨というのが何か生産農家に対して余り理解をされていないし、また理解もこれはできないんではないかなと思っております。財政状況厳しいというのはよく知っています。しかし、このキビ生産によって、農協さん、また製糖工場も若干利益を受けるわけでございますけども、そういう方々でね、負担していただけないかどうか、こういうのを指導していただけないのかですね、もう一度その点についてもお聞きをしたいなと思っております。

  次に、パブリックゴルフ場についてでございますけれども、やはりこれだけですね、赤字を抱えてくると、これ当然もう市の一般財源の財政厳しくするのは、これはもう目に見えております。このゴルフ場の企業債残高というのが約5億5,620万、これは残高として残っております。その償還も始まっているわけでございますけども、今年までは元金が500万。しかし、平成19年度からは元金だけで2,000万、22年あたりから2,500万いくんですよ。利子だけでもう年間1,100万ぐらいこれいっております。合計でもう三千数百万のですね、償還金払っていくわけなんですから、やはりその点もですね、十分やはり考えてこの運営の見直しをしなければならんじゃないかなと思っております。私はですね、この運営についてもう本当に売れるんだったらこれ売却した方が一番早道ではないかなと思っています。それができなかったらやはり民間に委託させるか。これ委託料もね、ただでもいいんじゃないかと、こういうふうに思っています。ただで委託してもこれはもうかるわけでございます、市としては。そういうところをね、考えていないのか、もう一度ですね、ご答弁を賜りたいなと思っております。

  トゥリバー地区については、今聞いてびっくりしたわけでございますけども、8年間で4,400万のやはり売却にですね、費やした費用かかっているというようなことでございますけども、4,400万かけてもこれまで売れなかった。これ大変な私はことではないかなと思っています。市長、これ4,400万かかっておりますよ。ぜひもう今度必ず売れるように、ご努力してほしいなと思っております。

  次に、業者指名についてお聞きしたいと思います。先程助役の方から公平に指名が行われていると。ところが、資料を見た限りは全然これ不公平ではないかなと思っております。一番私が資料を見てですね、びっくりしたのは、最高が十二、三回ぐらいあるんですけども、1回も指名されない業者がたくさんあるわけなんですよね。そういう状況でなぜ市長は公平で指名が行われているという答弁なされているかなと疑問を感じているわけでございますけども、もう一度ですね、この件についてもご答弁をお願いをしたいなと思っております。よろしくお願いします。



◎市長(伊志嶺亮君)

  平良隆議員の再質問にお答えします。

  公約の進捗状況でございますけども、農林水産業の振興及び観光との連携による経済の活性化でございますけども、今ハーブとミネラルの島のオンリーワンの特産の開発を行っておりまして、特にビデンス・ピローサ等は順調にこれが事業進捗しております。また、伊良部島への地下ダムの送水についても着々とその準備が進められておりますし、また各種スポーツキャンプのメッカづくり、今日もオリックス協力会等から要請がありましたけども、これについてもしっかり取り組ませていただきます。雇用の拡大については、今県に対してコールセンターの誘致について手を挙げておりますので、これも近いうちに決まるんじゃないかと期待をしております。地下水を守って自然環境を保全するという点では、全体のグリーンベルトを早期に実現して、地下水の保全を図るという意味から美ぎ島グリーンネット等で今植樹活動などを一生懸命頑張っておりますし、またごみの処理施設についても早急につくり上げていきたいと思っております。それから、下地島空港及び残地でございますけども、これも対策室等でしっかり取り組ませていただいて、今オファーもかなりある状況であります。また、健康な100歳への挑戦は、宮古病院の新築移転等今積極的に県に働きかけているところであります。教育については、教育研究所も設置できまして、教育をなさる先生方の島内の実習も十分にできるような状況が生まれております。また、市民参加型の行政改革を進めておりまして、市民と協働してしっかりと公約の実現に取り組んでいきたいと、そのように思っております。



◎総務部長(宮川耕次君)

  平良隆議員の財政健全化の中の定員管理の適正化について、5年早めたらどうかという県の助言についてどう対応するかというご質問ですが、市としましてはこれまで平成18年4月1日1,028名の職員を15年後の平成32年まで440名を削減する、そして職員数は600名にするということですが、まずはその行革プランの中では5年単位でですね、やっておりまして、平成22年まで934名、91名の削減を目標としております。これをいかに早めていくかということですが、一応定年退職以外の退職者に対する補充採用は控えるとか勧奨退職を積極的に推進する、それから採用枠をですね、年間5人以下とするということで、プランよりも厳しい一応基準を持っていきたいというふうに思っております。最終的に5年早めるかどうかについては、これから検討していきたいというふうに考えております。

  それから、健全化のためには事業の見直しが大事ではないかという議員のご指摘でございます。これはごもっともなことでございまして、これまで成果の余り上がっていない事業とか、そういったものは幾らか想定されておりますので、それで行政評価制度を導入しまして、例えば何年間で成果が上がらなかった費用対効果ですとか、いろんな資料を使いましてですね、きちっと精査する今準備を進めております。



◎企画政策部長(久貝智子君)

  平良議員の法定外目的税についてのご質問にお答えいたします。

  法定外目的税は、平成12年4月1日の地方分権一括法による地方税法改正で創設されたものですが、特定の使用目的や事業の経費にするために地方自治体が条例を定めて設ける税のことです。新たな財源の確保につきましては、集中改革プランにおいても法定外目的税の導入の検討が示されておりますが、現在環境及び地下水を保全するために庁内検討委員会の設置に向けて準備を進めているところです。



◎経済部長(宮國泰男君)

  確かにサトウキビ農家大変な苦労をなさっているということについては重々承知してございますけども、この事業沖縄県全体で動いている事業でございまして、他の地区においてもですね、そのような市からの助成はないということでございます。それと、もう一つでございますけども、この制度が受けられるというのは1町歩以上というんですかね、年間の。そういう方がその制度の適用を受けられるわけでございますけども、1反大体宮古平均6.5トンから6.7トンというような状況で動いていますけども、10反を掛けますと65トンです。それに85円を掛けますと5,200円の1戸当たりの平均農家の負担ということになってございます。ですが、市はですね、大体今サトウキビ関係の単独事業費で約1億ぐらいのお金をかけてございまして、これを5,000戸ちょっとでございますけども、割り戻しますと、農家1戸当たり2万円の負担も既にやっているという状況でございます。そして、さらにはですね、今後やっぱりサトウキビ増産するには、堆肥の投入によりましてですね、やっぱりその土を、土壌を変えていかなきゃいけないというようなこと等もございまして、これにつきましては政策的にですね、今後も進めていきたいというふうに思っていまして、さらにはそういう方向に持っていかないと、どんなに頑張ってもサトウキビの増産ができないということに思っていますんで、やはり負担できる分には負担をしていただいて、市がやる分に関しては市がしっかりやるというようなそういう形でですね、今後も進めていきたいというふうに思っております。



◎建設部長兼下地支所長(平良富男君)

  平良隆議員の業者指名について答弁いたします。

  指名の資料はですね、宮古島市が指名した資料をお持ちかと思いますけど、それ以外にですね、県が示した資料があります。これは建設新聞から入手した資料で、参考にしながら指名しているということです。県の方に行けば多分もらえると思いますので、だから指名する部分はですね、県に指名する回数、それから市が指名している回数、それがおのおの違うのがあります。それ合わすようにですね、努力しています。先程指摘があった1回も指名していないというのがあれば再度チェックしてですね、その実力がある者については、力ある者については再度チェックして指名していきたいと思います。

  それから、参考までですね、宮古島市の登録業者数、これは317。それから、A、B、C、Dあります。それから、土木、建築、電気、管、内装、そういうふうになっていますので、そういう漏れがないように努力していきたいと思います。



◎伊良部総合支所長(長濱光雄君)

  パブリックゴルフ場の運営につきましては、平成19年度まで指定管理がなされておりまして、その間経営努力を重ねまして、その経営状況を見ながらご指摘のように民間委託について検討してまいりたいと思っております。



◎選挙管理委員会事務局長(平賀暁雄君)

  それでは、期日前投票のシステムということで再質問ですけど、これ今年の県知事選で初めて導入しましたけれども、電算の住基ネットというのがあります。これと直接システムをつないでですね、この中で名簿対象という形で打ち込んでいきます。それで、それに基づいてシステム上が、例えばその住基の中の選挙人名簿自体がもう既にこれの中に入っておりますので、これとの照合をしながら進めていくというものが期日前投票システムであります。ですから、今までは宣誓書に基づいて選挙人名簿と照合して後で整理をしておりましたけど、このシステムを使うことによって投票した1日ごとのデータとか、それはだれだれが入れたというね、リストが全部出てきます。そういうことで、これはあくまでも住基ネットですから、各支所にはみんなありますので、その範囲内であればできますが、それから外れたところに持っていくということは、またケーブルとかいろんなのを引いてこなければ設置できないということになりますので、その駐車場の広いところというのが別の役場以外であればちょっと経費がかさんでいくんじゃないかなと思っております。



◆平良隆君 

  7点ほど質問をさせていただいたわけでございますけども、やはり一番財政の健全化を早急に図らなきゃならないということで、いろいろとですね、ご努力をなされていると思いますので、ぜひ宮古島市がですね、財政再建団体にならんように、一日も早くですね、やはりいろんな計画を練って財政の健全化に努めていただきたいなと思っております。

  業者指名についてはいろいろ県との調整上公平にやっているというようなことでございますけども、しかし私が見た資料の範囲内では公正ではないような感じがしております。1回も指名がないという方々もたくさんいらっしゃいます。先程部長はこういうことを改めましてもう一度検討したいということでございます。ぜひですね、検討をしていただきたいなと思いまして、私の一般質問を終わります。



○議長(友利惠一君)

  これで平良隆君の一般質問は終了いたしました。

                 (「議長、休憩お願いします」の声あり)



○議長(友利惠一君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時02分)

  再開します。

                                     (再開=午前11時15分)

                 (議員の声あり)



○議長(友利惠一君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時15分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前11時16分)



◎選挙管理委員会事務局長(平賀暁雄君)

  この実情を整えなければというのはあくまでも選挙管理委員会の意見でありまして、市長はその後に併任及び予算の面について検討したいということをおっしゃっておりますので、市長部局と相談しながら前向きに検討していきたいと思います。



○議長(友利惠一君)

  事務局長からの説明を受けまして皆さんもご理解したようでございますので……

                 (「議長、もう一回休憩お願いします」の声あり)



○議長(友利惠一君)

  いやいや、平良隆君の質問は全部終わっておりまして……

                 (「だから、休憩お願いしますよ」の声あり)



○議長(友利惠一君)

  休憩いたします。

                                     (休憩=午前11時17分)

  再開いたします。

                                     (再開=午前11時28分)



◆池間豊君 

  テレビをごらんの市民にも少し何をしているかなという楽しめる部分があったかなと思いますけども、私も通告に従いまして一般質問を行いますので、市長には誠意あるご答弁をよろしくお願いいたします。

  今年も師走であります。12月議会を迎えましたが、夢と希望に満ちた新市建設を求めて合併をいたしました。そして、1年と2カ月を過ぎた今日、残念ながら各方面から聞こえてくるのは、景気も相変わらず悪く、正月もまともに迎えられるかなというような声なども聞こえております。今月の7日の新聞にも、合併後の不活性化を懸念して地域づくり運営体設立とありました。合併したために旧市町村時代に助成されていた青年会や老人クラブ、各種スポーツの団体等への助成金の支給が削除されたり、減少されたためにこれらの活動が停滞、減少傾向にあるので、もとの元気のある地域づくりをしようと、下地支所の支援と協力、地域の協力でできたのがこの地域づくり運営体であると思っております。他の地域にも見本となるようにぜひ頑張っていただきたいと、エールを送りたいと思っております。そういった観点からもですね、ぜひ市民からは正月を迎えられるかというような心配の声もありますし、また下地支所と地域の皆さん頑張っている状況などもありますから、市長にはぜひそういった形の声、頑張りにもこたえるにも頑張っていただきたいと、このように思っております。

  昨今の新聞、テレビの報道では、夕張市の事情がよく報道されており、赤字団体に転落した自治体がいかに大変かを伝えております。本市も赤字団体に転落するのではないかと危惧する声もありますが、幸いなことに本市には自立できる好材料がたくさんあります。売却できるたくさんの固定資産、そして世界一きれいな海と年じゅう温暖な地理的条件であり、そしてそれらを活用し、そしてまた行革で示された計画の確実な執行などを行えば間違いなく自立した宮古島市にできるものと思っております。市長には、これらの難問を一つ一つ解決して夢も希望もある自立した宮古島市をつくっていただきたいと、このように思っております。

  質問に入ります。初めに、市長の政治姿勢についてでありますけども、ほとんど質問の3分の2ほどこの市長の政治姿勢に費やしておりますので、市長にはよく聞いていただいて、しっかりと、そして全部答えていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

  まず、職員の定数削減についてであります。職員の定数削減については、毎議会ごとに多くの質問がされております。その中で、県の指導も受けていると伺っており、行革プランの中にも県の指導要綱等も取り入れてあると説明をいただいておりますので、内容は割愛いたしますが、一つだけ今日までに削減された人員の削減のですね、人数等をご説明ください。そして、その減った分の人件費の義務的経費ですね、それについてもご説明をください。また、聖域扱いされている職員の給与改正についても、行革推進本部の方は全く手を触れていないというような行革市民推進委員会からの指摘も受けておりますが、その件についてもご説明をください。また、団塊の世代に入ってきておりますけども、昭和25年生を中心にですね、前後の5カ年間の定年退職される方は合計何名いるのか。また、その退職者の退職金はいかほどになるのかについてもご説明をください。

  次に、議員定数の見直しについて伺います。職員の定数削減や給与改定をうわさをしておりますが、議員の定数の見直しも必要じゃないかという職員や市民の声もあります。ちなみに、本市と同規模の類似団体の名護市、糸満市、豊見城市、石垣市の定数は、名護が30、糸満が24、豊見城が24、石垣が24で、宮古島と名護市を除いた三つの市は、定数は24となっております。本市においては、合併時に84名の議員を28名に改定したばかりでありますが、財源確保で大きなウエートを占めるのは人件費の義務的経費でありますから、議員定数をさらに見直す必要があり、職員削減はもちろん、給与改定にも市長の英断が求められますが、市長の考えをお伺いします。

  次に、合併による弊害について伺います。合併によって生じた不平不満の原因を解明して一刻も早い改善をしなければならないという思いからあえて弊害と申し上げますが、1点目は福祉部が城辺支所になり、交通弱者への交通手段が問題になりましたが、解決はされているのか、お伺いいたします。また、国保税の値上がりで保険料が払えずに保険手帳がもらえない方たちが合併後増えていると伺っています。どのくらい増えているのか。また、保険手帳がもらえない方たちへの対応はどうしているのか。そして、保険料金の値下げは考えていないのかについてもお答えください。

  小泉内閣の地方の切り捨ての政策のあおりで、地方では生活がしにくく、都市部に人口が集中する傾向にありますが、本市では合併のあおりでそのような人口流動の傾向はないのか、お伺いいたします。そして、この大神島の人口減に関しては合併前から何回か申し上げておりますけども、本当に今大神島では行政の手を差し伸べなければもう近い将来無人島になるんじゃないかなというような本当に心配もしております。そして、この大神島の方からの申し出でですね、老朽化した大神小学校の教員宿舎を大変、30年以上たちますかね、老朽化しておりますけども、そういった施設をモズクの加工所にしたいという借り入れの申し出等もあって何回か要請もしておりますけども、そういったことなども早々と貸していただければこの大神の地域の活性化にもなるんじゃないかなというふうにも思いますし、無人島にならないような対策の一つにもなるんじゃないかなと。地域の格差是正ということにもなるんじゃないかなというふうに思っておりますので、そのことについてもお伺いをいたします。

  次に、小学校の要望には対応できているかということについてもお伺いをいたします。学校の数も、合併後大変たくさんになりました。教育委員会の業務も大変増えて、業務も煩雑になっているんじゃないかなというふうに思います。旧市町村時代で行われていた学校行事や子供たちの派遣事業などで取りやめになったとか、減らされたとか、こういったようなことはないのか。また、備品購入や改修などでも集中的に要望があるときなどはちゃんと対応ができているのかについてもお伺いをいたします。

  次に、下地島空港と残地利用について伺います。まず、下地島空港と普天間基地の関連についてであります。仲井眞新知事は、普天間の危険除去を3年以内と言われておりますが、その物理的条件を備えているのが私たちの行政区域内にある下地島空港だと言われております。自衛隊に関しては、災害時の支援や病人の緊急搬送などで国民の大多数の理解は得られていると思っておりますが、事米軍基地に関して認める人はほとんどいないんじゃないかなと思っております。昨日富浜議員からの新知事への宮古島市が抱える重要課題についての要請面談はということについてお答えもいただいておりますけども、私はこの米軍基地の利用には絶対使用はさせないということも含めてですね、新しくなられた知事とは面談の際にはちゃんとこのこともときちんと入れる必要があるんじゃないかなと、こういうふうに思っておりますので、そのことについてもお伺いをいたします。

  また、残地利用については、橋がかかった後の残地利用に大きな期待が寄せられている中で、土地利用がきちんと示されなければ何もできないと宮古支庁長も言われております。残地の基本料用計画はどうなっているかについても詳しいご説明をお願いします。

  次に、3キロ減量について伺います。肥満解消、健康へのチャレンジということで3キロ減量運動はできないものか、伺います。浦添市が平成16年から3キロ減量市民運動を実施しております。多くの自治体から注目を集めていると伺っております。主な内容はですね、3キロ減量を申し込んだ人に市の専門職員が問診をした後、手帳を発給をいたします。手帳には3カ月間の……

                 (議員の声あり)



◆池間豊君 

  ちょっとお静かに願えますか。

                 (「騒々しいよ」の声あり)



◆池間豊君 

  もう一度言います。主な内容は、この3キロ減量を申し込んだ人には市の専門職員が問診をした後手帳を発給し、手帳には3カ月間の記録をつけて、そして1年間を通した結果で表彰制度も設けてあります。そして、食生活習慣や運動習慣、休養などの生活習慣の改善計画には、保健師、栄養士、運動指導士らの専門職員がこの参加者に合った健康づくりのサポートをするという内容になっております。浦添市が3キロ減量市民運動を始めたきっかけは浦添市民が全国に比べて肥満の度合いが高かったことからということでありますが、本市においてはオトーリ天国で、酒の消費量はもう県内一であります。ご存じのとおりですね。そして、特に男性の肥満は県内一高いということのデータも出ておりますから、3キロ減量によってですね、肥満解消、成人病予防、ひいては医療費の低減と、一石二鳥どころか三鳥にも四鳥にもなるこの3キロ減量の市民運動はできないものか。市長は100歳への挑戦ということもお伺いしていますので、そういったただ100歳への挑戦じゃなくて、こういった具体的な政策も入れながらですね、やっていけばこの100歳への挑戦もたくさんの方が達成できるんじゃないかなと思っておりますので、このような提案はできないものか、お伺いいたします。

  次に、サトウキビ増産について伺います。エタノールの研究が進み、E3燃料が島内車両2万台に供給できる状況に来ております。そして、将来はE10までの計画を国は示しておりますが、工場の方で話を伺いますと、E10にするためにはこのサトウキビの、現在宮古で生産されているサトウキビのあと3割増しを増加させないと、このE10という形で島内の車両を全部賄うことはできないというようなことをおっしゃっております。そういう意味では、どうしてもこの宮古に環境に優しい燃料をね、使っていただくためにも、このサトウキビの増産をしてですね、3割以上増産してこのエタノールの研究をもっともっとやっぱり進めていただかなければならないんじゃないかなと、こういうふうに思っております。国がサトウキビからできるエタノール研究をしている今、サトウキビ増産の絶好の機会だと思っております。

  そして、サトウキビ増産に欠かせないのが肥料、特に有機肥料ですけども、先程も経済部長もおっしゃっておりましたけども、そして農薬、小型ハーベスター等の行政からの支援事業であります。特に小型ハーベスターに関しては県内各自治体との争奪戦があると思っており、担当課においても他の自治体に負けないよう1台でも多くの小型ハーベスターを導入してほしいものであります。そこで伺いますが、市長はエタノールの研究をしている今をサトウキビ増産の絶好の機会ととらえて、そして重点事業として当局の力ももっと入れていくつもりはないのか、お伺いをいたします。

  次に、支所のあり方について伺います。職員を年々減少させていかなければならない状況の中で、支所の機能をさらに充実させていかなければなりませんが、市長は支所の将来構想においてどう考えておられるのか、お伺いをいたします。

  私から見た支所における支所長や振興班の職員は、旧市町村時代はばりばり仕事をしていた方たちだったはずなのに、なぜか窓際族のような感じが否めないのが事実であります。合併協議会で決められた組織機構の構成の中で、それぞれの地域において行政サービスを低下させないためにも、地域の実情をよく熟知した職員を配置し、組織を構成することで、より身近ないわゆる顔の見える行政サービスが執行できるというのが本来の組織構成の目的だったと思っております。実際には地域のニーズに合った事業も執行できない人件費のみの予算措置の支所となっており、いささか疑問を持っております。そこで伺いますが、地域振興班で行っている業務はどういったものがあるのか、お答えください。また、それぞれの地域の要望に合った事業について、その地域、地域でこの地域振興班にその事業を取り入れていく考えはないのかについてもお答えください。

  次に、金融機関のJAが各支所撤退をしております。徴収業務を今職員がしている中で、金融機関がやっていたころと比べて不都合がないのか、あるとすればどういった対応を行うのか、お伺いをいたします。

  次に、新たな財源確保について伺います。新たな財源の確保ということで、本来徴収している税金以外に法定外目的税の導入について検討しているようですが、先程久貝部長からもある程度説明いただきましたので、税を徴収するためにどういったものに、この種類ですね、それをどういったのを考えているかということについての種類をお答えいただければと思います。また、この財源確保には、カジノの導入についても検討はしていないかということについてもお答えをしてください。カジノの導入を、これが実現できたならば、物すごい大きな財源が確保できるというのは衆目の一致したところでありますけども、そういうことからも検討したことはないのかということでありますので、よろしくお答えください。

  以上、お答えをいただいてまた再質問いたします。



◎市長(伊志嶺亮君)

  池間豊議員の質問に答えます。

  職員等の定数削減あるいは給与適正化については、担当をもって答弁させたいと思います。

  下地島空港の残地利用でございますけども、下地島空港と普天間空港の関連でございます。マスコミ等で仲井眞新知事は、米軍普天間飛行場の代替施設について、国との協議の場に参加すると報じられておりますことは承知しております。下地島空港を軍事利用させないということは宮古郡民の総意でありまして、歴代県政においても下地島空港の軍事利用には一貫して反対の姿勢であります。仲井眞新知事も同様な考えを持っていると考えていますが、機会あるごとに軍事利用反対を訴えてまいりたいと考えております。

  残地利用について新知事と話し合う気持ちはあるのかということでございますけども、なるべく早く知事の日程をとりまして、下地島空港残地についてもお願いをしたいと、そのように考えております。

  新たな財源確保についてカジノの問題でございますけども、カジノ構想については全国的にカジノ特区による企業誘致に向けた論議が盛んに行われております。カジノ導入は、議員ご指摘のように雇用や地域の活性化が図られますけれども、また犯罪や風紀などの環境の変化や住民のギャンブルへの依存など問題点も多くありまして、現段階では検討をする考えは持っておりません。



◎助役(下地学君)

  一つは議員定数の見直しについて、あと1点はサトウキビの増産についてということで順次お答えいたします。

  議員定数につきましては、地方自治法91条で市町村議会の議員の定数は条例で定めると指定されております。今後の財政状況や職員数の削減、給与の適正化の実施を見ながら市民の動向なども踏まえて、議員報酬等も含め条例の検討をしていくことになるだろうと思います。

  サトウキビの増産について、エタノール研究の実証に伴うサトウキビ増産の絶好の機会であり、市長はどう考えているかということなんですが、バイオエタノール燃料はサトウキビをつくる過程で生ずる糖蜜を発酵させてエタノールを抽出し、ガソリンとまぜて自動車燃料に利用できるということでありますので、関係機関の指導を仰ぎながらサトウキビ増産計画に沿って品種の更新計画や春植え及び株出しの面積拡大、生産組合等の育成を強化して農家所得の向上を図ってまいりたいと思います。



◎総務部長(宮川耕次君)

  まず、行革プラン、定数削減及び職員給与の適正化についてでございます。団塊の世代関連で幾らぐらいの定年退職者が予定されているかということでございます。平成21年度に45名の定年退職者を予定しております。1人平均の金額にしまして2,193万余となっております。平成22年度は53名予定されておりまして、金額にしまして1人平均2,274万余です。平成23年61名、平均にして2,350万余、平成24年度49名、2,234万円、25年度が63名、2,246万余でございまして、トータルで約61億程度になる、5年間でですね、なる予定でございます。人数にして270名。5年の総計でございます。

  それから、これまでの職員の削減の人数についてでございます。これ平成18年、今年度に関するものですが、全員で11名おりまして、1人平均1,900万で、1人は免職がございますので、約1億9,000万円に上ります。

  次に、支所機能に関する件ですが、各支所の支所長等の権限がですね、明確になっていない、あるいはまたちょっと弱いのではないかというようなご指摘でございます。支所長は市長の意思決定を補助するものでございまして、上司の命を受けて支所を管理、所属職員を指揮管理する役割を担っているということでございます。支所の機能につきましては、合併時に地域住民サービスが低下しないようにということで、それぞれ各市町村長たちがですね、その配置案をつくりまして配置してございます。したがいまして、サービスの低下を招かないように私たちも頑張っていきたいと思っております。

  それから、お尋ねの地域振興班の仕事でございますが、地域振興担当は地域審議会ですとか地域振興の企画立案、調整、広報広聴等がございます。それから、庶務担当が置かれております。それと、用度管財担当、出納担当、それから残りが市民生活班となっております。市民サービスに関することなどを行っております。



◎企画政策部長(久貝智子君)

  法定外目的税につきましては先程も平良議員にお答えしたところですが、どういったものに課税するかというご質問でございます。新たな財源の確保につきましては、集中改革プランにおいても導入の検討が示されているところであります。現在環境及び地下水を保全するための庁内検討委員会の設置に向けて準備を進めているところですので、具体的な課税につきましてはその中で検討されていくことです。現在具体的にどれに課税するということは明言できません。



◎福祉保健部長(上地廣敏君)

  まず、合併による弊害について福祉の後退はないのかということでございますが、各種の福祉制度の取り扱いについては合併協定書に基づき各種事業、補助金等を実施しており、特に福祉の後退は現在のところないというふうに思っております。なお、事務取り扱いにつきましては、合併当初城辺庁舎での福祉保健部本庁と各支所間での事務連携がスムーズにいかないところもありましたが、それらの問題も解消されて、現在では各種申請業務については一部を除き各支所において対応するとともに、臨機応変に各支所に職員が出向くなど福祉保健業務の市民サービスに努めているというところであります。

  それから、合併後保険税が値上がりをして保険税が納められないために保険手帳の交付を受けていない人がいるのではないのかということでございますが、特に合併後税率を改正しておりませんで、不均一課税を現在のところ実施しております。したがいまして、合併して現在が値上がりをしたということは出ておりません。保険手帳を受け取っていない方、これは税未納のためにまだ受領していないという世帯でありますけれども、平良で337、城辺で44、下地で25、伊良部で27、上野で11、合計で524名の方が保険証を受領していないということであります。

  それから、今後保険税が下がる見込み、値下げは考えていないかということでございますが、合併協定時に国民健康保険税につきましては不均一課税を5年以内にやると、実施するということで、5年以内に税率の平準化を図るということが協定で決められております。国民健康保険の運営協議会などこれまで開いておりますが、その中ではですね、平成18年度の1年間の収納状況等を踏まえ、平成19年度において税率の統一あるいはその移行時期についても検討を始めていきたいというふうなことが協議会の中で確認をされております。ですから、19年度からすぐ保険税の税率の平準化が出てくるということでなくて、19年度においてそれを検討を始めていくということになっております。

  それから、3キロ減量の提案であります。議員ご指摘のようにですね、浦添市で市民の3キロ減量運動が提唱されて、実践されているということでございますが、宮古島市におきましても肥満対策について、本市の最も重要な課題としてこれまで各種の事業等を通して推進しているところであります。特に今年度は各地区において住民健診を受診し、肥満、高血糖を指摘された方を対象に各地区ごとに健康を守る教室を開催し、肥満や糖尿病予防のための指導を行っております。その後ですね、指摘された方はですね、各自で3年間実践をいたしまして、その結果減量や検査結果が改善された方々を、2月に開催予定をしておりますが、宮古島市の健康まつりで表彰をしたいというふうな計画を今主管課の方で考えております。肥満対策や健康づくりへの関心を高めるために、今後は議員ご提案のように全市民を対象にした体重マイナス5%、浦添市の方は3キロでありますが、5%減量作戦を広く市民の間に浸透できるよう取り組んでまいりたいと考えております。



◎経済部長(宮國泰男君)

  サトウキビ増産に係る部分でエタノールにつきましては、関係につきましては助役がお答えをいたしました。私の方は、農薬、肥料等、小型ハーベスターの導入等、そういうものについてお答えをいたします。

  今宮古島市が持っています農薬あるいは肥料等のですね、市単独の補助金につきましては、先程も述べましたけども、1億円余りの予算を確保してございます。大きなものから述べますと、サトウキビの病害虫の農薬購入の補助、野鼠航空防除事業、ハリガネムシの防除、委託事業ですね。それに緑肥、種子の購入補助であるとか有機質肥料の補助であるそういうものを含めますと1億1,800万ほどになりますけども、これにはやっぱり畜産関係とか、あるいは葉タバコ関係、そういうものも少し含まれますんで、サトウキビだけであれば1億円近い、1億円を超える額がですね、確保しております。そういうことで、今ですね、化学肥料をずっと連用した関係で土壌が疲弊をしているということが言われておりまして、堆肥の投入によりですね、土の弾力化を図ってやっぱり土壌改善をしないと、これ以上の増産は見込めないというようなことが言われてございます。そういうことで、今後につきましてはですね、やっぱりその土壌の改良をするということをですね、に重きを置きながら今後とも種々の施策をですね、やっていきたいというふうに思ってございます。

  小型ハーベスターの導入でございますけども、現在大型、中型、小型合わせまして33台が本島内において動いてございます。これをすべて小型ハーベスターに置きかえるとなりますと、128台ほどの小型ハーベスターが必要になってまいります。そういうことで、今後のサトウキビ増産プロジェクトの中でですね、やっぱり機械化体系の農業、そしてさらには集約営農というような形でのいろいろと施策が展開されてまいりますので、その中でやはりなかなか厳しい状況で他の地区との争奪戦がございますけども、できるだけ多くを導入できるようにですね、頑張っていきたいと、そのように考えます。



◎教育部長(長濱幸男君)

  小学校、中学校の要望に合併後十分対応しているのかというお尋ねがございました。財政難な折でございますので、全体的に補助金については削減をしているところでありますが、学校の児童生徒の選手派遣費についても若干学校は減らしておりますけれども、派遣を取りやめたという報告は受けておりません。それから、学校備品、消耗品関係につきましては、予算の範囲内で対応しております。ただ、全体的に申し上げて教育予算につきましては、合併前には全体の予算の9%という割合でした。平成18年、合併後は12%まで増やしてありますので、学校の教育環境整備含めてですね、やっているところでございます。

  それから、地域格差をなくすために大神の小中学校の施設借用のお尋ねがありました。教員宿舎につきましては築後36年になっておりまして、老朽化が目立っております。少し危険な状況がありますので、安全面からお貸しすることはどうなのかなということはいろいろ考えております。手続の問題といたしましては、この施設は国の補助金を受け取りますので、当然文科省の財産処分の承認を受けるという手続が必要になります。お借りしたい方、それから学校等も含めてですね、この件についてはご検討させていただきたいと思います。



◎下地島空港等利活用推進室長(島尻強君)

  池間豊議員の残地の利用はどうなっているかとのご質問でありますけれども、下地島の残地につきましては沖縄県の下地島土地利用基本計画に基づき利活用を推進してきております。また、これまで旧伊良部町では、伊良部町国際拠点形成構想を策定いたしまして、その中で具体的な利用計画を立てて、国、県へも提示しながら企業への誘致を図ってきましたけれども、企業の立地とかオファーはありましたけれども、景気等の外部環境要因もあり、実現しておりません。昨年一つの市になったことや、あるいは架橋建設などの社会経済情勢の変化もありまして、国内企業3社から残地開発構想が提出されるなど動きが出てきております。

  なお、大部分の土地を所有する県からは、宮古島市としての土地利用計画の策定を指導していることから、今後はこれから策定する市の国土利用計画や都市計画の土地利用に沿った企業誘致に取り組んでまいりたいと考えております。



○議長(友利惠一君)

  総務部長、支所における金融機関は。金融機関、支所の。



◎総務課長(與那嶺大君)

  支所の金融機関の業務につきましては、これまでJA沖縄さんの方で行ってまいってきておりますけども、各支所の出納業務につきまして平成18年4月1日から地域振興班の出納担当が行ってございます。業務内容としましては、税及び公共料金の収納事務、税等の口座振替の手続等に関することを業務として行ってございます。現在1人体制で業務を遂行している状況でございますが、業務に関しての職員への負担はないものと聞いてございます。

                 (議員の声あり)



○議長(友利惠一君)

  休憩します。

                                     (休憩=午後零時03分)

  再開いたします。

                                     (再開=午後零時05分)



◎総務部長(宮川耕次君)

  行革での定員管理適正化議論の中で給与の適正化の議論はなかったということですが、いろいろ活発な議論がありましたので、これを踏まえてこれ今検討をしていく準備をしているところです。



◎福祉保健部長(上地廣敏君)

  保険証の未受領者を524名と報告いたしましたけども、合併前と比較して増えているのかということでございますが、合併前の各市町村における未受領者の数について今把握してございませんので、後ほど調査して報告したいと思います。



◆池間豊君 

  再質問をいたします。

  次に、観光行政について伺います。一つ目は、島尻のマングローブ公園のトイレの設置についてであります。マングローブ公園のトイレについては、合併前から何回か質問をいたして、そして予算もついていると思っております。今年度内の残り少ない期間でありますけども、年度内にトイレの設置は実施できるか、お伺いいたします。

  次に、体験観光について伺います。市長は、グリーンツーリズム、ブルーツーリズムといった体験型観光を施政方針の中でも打ち出されておられますが、現在主流の観光に体験型をセットすることで観光客が増えているというデータが出ております。特に修学旅行や定年退職された方たちの旅行については、今後ますます増える可能性があると言われております。昨年沖縄県に来県した修学旅行生は42万6,000人で、宮古に来島した修学旅行生は3,000人と県全体の1%にも満たない状況であります。市長の言われるグリーンツーリズムやブルーツーリズムの体験型を早急に、そして具体的に構築して体験型観光を希望する旅行者に提供する必要があると思っておりますが、現在体験型観光はどのように、そしてどういうふうに浸透しているのか、お伺いをいたします。

  次に、大阪直航便について伺います。大阪直航便が廃止になりました。本市としては、ぜひ継続してほしかった大都市との直航便であります。関西に在住の郷友の方たちや関西方面からの観光客にも大きなマイナスであります。そして、大阪に住んでいる知人からも、神戸新空港が完成しているから神戸新空港から直行便はできないか、これ要請はできないものかといったような問い合わせもあってですね、ニーズ的にはかなりの利用があると思っております。この直航便は、ダブルトラッキングからの要請で始まった運動でありまして、そして東京直航便、大阪直行便の実現がいたしました。そして、宮古の経済や観光、多方面にも大きな貢献をしたと思っております。そこで伺いますが、直航便が廃止になる前にこの廃止を取りやめるようにとか、もっと継続はできないようにとかといったようなアクションは起こしたのか、要請はしたのかということですね、それについてお伺いをいたします。

  次に、航空運賃の低減について伺います。航空運賃を低減するということでは、私たち離島のさらに離島に住んでいるこの宮古島市民にとっては、悲願とも言える大きな問題であります。航空運賃の低減によって観光客の増加や物流の販売拡大にも大きな影響を及ぼします。本市として、空港利用税とか、石油税とか、これ輸送にかかわるコストの軽減を国や県に求めたことはあるのか、お伺いをいたします。

  次に、農漁業行政について伺います。沖縄本島では、特に読谷村の海ぶどうで県内のシェアはほぼ飽和状態にあり、宮古産は県外に販路を求めなければならないとお伺いをしております。距離が遠く