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沖縄県 うるま市

平成20年3月第32回定例会 03月25日−10号




平成20年3月第32回定例会 − 03月25日−10号







平成20年3月第32回定例会



第32回うるま市議会(定例会)会議録

(10日目)

 平成20年3月25日(火)                 (午前10時00分 開議)



出席議員(32名)

 1番 仲 本 辰 雄 議員    18番 久 高 唯 昭 議員

 2番 比 嘉 敦 子 議員    19番 田 中 直 次 議員

 3番 喜屋武 正 伸 議員    20番 伊 盛 サチ子 議員

 4番 下 門   勝 議員    21番 山 内 末 子 議員

 5番 安 里 純 哲 議員    22番 名嘉眞 宜 ? 議員

 6番 島 袋 行 正 議員    24番 ? 田 政 信 議員

 7番 奥 田   修 議員    25番 山 城 榮 信 議員

 8番 高江洲 賢 治 議員    26番 名 護 盛 治 議員

 9番 照 屋 大 河 議員    27番 西 野 一 男 議員

 10番 宮 里 朝 盛 議員    28番 伊 波 良 紀 議員

 11番 中 村 正 人 議員    29番 永玉栄   靖 議員

 13番 松 田 久 男 議員    30番 宮 城   茂 議員

 14番 照 屋 義 正 議員    31番 金 城 勝 正 議員

 15番 又 吉   暎 議員    32番 東 浜 光 雄 議員

 16番 川 野 進 也 議員    33番 安慶名 正 信 議員

 17番 大 屋 政 善 議員    34番 島 袋 俊 夫 議員





欠席議員(1名)

 23番 川 上 秀 友 議員





説明のための出席者

 市    長      知 念 恒 男    企画部長        比 嘉 伸 充





 副 市 長       石 川 邦 吉    総務部長        榮野川 盛 治





 収 入 役       松 野 義 勝    福祉部長        山 内 幸 一





 教 育 長       前 門 幸 雄    市民部長        伊 波 文 三





 水道事業管理者     名嘉眞 治 夫    経済部長        比 嘉   毅





 建設部長        松 田 富 雄    指導部参事       城 間 正 信





 都市計画部長      知 名   正    行政改革        山 城   弘

                        推進室長



 教育部長        具志堅   弘    保育課長        渡嘉敷 節 子





 文化部長        田 原 正 次    市民生活課長      与古田   稔





 指導部長        上江洲   優    商工課長        喜 納 兼 俊





 消 防 長       翁 長 武 敬    観光課長        読谷山 義 光





 水道部長        喜屋武   正    維持管理課長      又 吉 勝 則





 総務部参事       比 嘉 弘 之    施設課長        久 田 友 三





 建設部参事       山 城 長 ?





事務局出席者

 議会事務局長      古波藏   健    書   記       与那嶺   昇





 議事課長        根路銘 安 則    書   記       比 嘉   旬





 議事係長        島 田   豊





議事日程第10号

 第1.会議録署名議員の指名

 第2.一般質問





会議に付した事件

 議事日程に同じ







○議長(島袋俊夫) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあります議事日程第10号のとおりであります。



△日程第1.会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、大屋政善議員、久高唯昭議員を指名いたします。

 休憩いたします。

  休 憩(10時01分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開(10時03分)



○議長(島袋俊夫) 再開いたします。



△日程第2.これより一般質問を行います。

 発言時間は、当局答弁を含まず30分以内となっております。通告がありますので順次発言を許します。久高 唯昭議員。



◆18番(久高唯昭議員) おはようございます。早速、通告しました3件について一般質問をいたします。

 まず1点目は、学校敷地の買い上げについてでございます。この学校敷地買い上げについては、旧石川市の石川中学校、宮森小学校、城前小学校の3校についてであります。うるま市にはほかにも学校敷地を賃貸しているところが多々あると思いますけれども、賃貸の経緯については私はよくわかりませんので、賃貸の経緯をよく知っています石川中学校、宮森小学校、城前小学校の3校についてお伺いいたします。この3校ですけれども、終戦直後にいち早く開校されました。その当時は世の中は大変混乱していましたので、学校の敷地ですけれども、地主の承諾も得ることもなく強制的に学校敷地として接収されました。その後ですけれども、世の中が落ち着くにしたがいまして、地主の皆様からぜひとも学校敷地を買い上げしてくれという要望が出てまいりました。そのことに対しまして、旧石川市は基金を設け、積み立てをしまして、そして約半世紀たった平成6年、7年ごろに買い上げをいたしましたが、そのときにはあまりお金もなくて、敷地は高齢者優先にして一部の敷地を買い上げました。その後も積み立てしてまいりましたが、財政的な理由で思うようにいきませんでした。そして結局、今日まで旧石川市においては、学校敷地を大部分購入することはできませんでした。そして合併後ですけれども、平成20年度うるま市の予算、つまり本年度の予算にですけれども、中学校用地として2億5,100万円が計上されております。これはまさに合併効果だということで大変喜び評価をしているところであります。そこでお伺いしますけれども、まず(1)中学校の学校用地の買い上げですけれども、それはどの学校なのか教えていただきたい。それから(2)小学校の用地はどのようにお考えなのかお聞かせ願いたい。それから(3)は、21年度以後の学校敷地の買い上げについてはどう取り組んでいくのか、お聞かせを願いたいと思います。

 それから2点目、エイサーまつりの開催場所についてですけれども、私は平成19年9月の定例議会において、エイサーまつりの場所については、具志川、石川、勝連、与那城の旧2市2町持ち回りしたほうがよりエイサーまつりの目的に合うのではないかと質問し、また政策的判断を求めました。このことに対して当局は、平成20年2月にエイサーまつり実行委員会を開いて、そこで開催場所を決定したいというご答弁でした。どのように決定されたかお聞かせ願いたいと思います。

 3点目、うるま市産業まつりについてですけれども第3回うるま市産業まつりが平成19年12月15日、16日の2日間にわたって石川運動公園多目的広場で開催されました。私はこの会場に2日間とも足を運びましたけれども、何となく盛り上がりに欠けている。とても12万人近くの市の産業祭りとは思えない。むしろ旧2市2町で単独で開催したほうが盛り上がりがあったのではなかったかと思います。やはり祭りですから、もっとにぎわいがあってしかるべきだと思います。そこでお伺いしますけれども、(1)平成18年度の産業まつりと平成19年度の産業まつりと比較いたしますと、出店数はどうなっているのか。また売上価格はどうなっているのか、それから来客数はどうなのかお聞かせ願いたい。(2)平成20年第4回うるま市産業まつりはどのようにもっていくのか、お聞かせ願いたいと思います。以上、この3点に質問をいたしましたが、簡潔明瞭な答弁をお願いをしたいと思います。



○議長(島袋俊夫) 教育部長。



◎教育部長(具志堅弘) おはようございます。それではお答えをいたします。

 (1)の学校敷地の買い上げについてでございますが、2億5,100万円について、どこの学校かということでございますが、20年度で予定しておりますのは、石川中学校用地購入をまず手はじめにやっていきたいと考えております。それから(2)小学校敷地の買い上げについてですけれども、ご質問のように、宮森小学校、城前小学校が賃借しているわけですけれども、石川中学校の用地購入が終わった後にこの2校を考えております。(3)今後の考え方でございますけれども、お答えいたしましたように、石川中学校、それから城前小学校、宮森小学校に移っていきます。そこを解決いたしましたら、あとは具志川、与勝地区と移ってまいります。以上です。



○議長(島袋俊夫) 経済部長。



◎経済部長(比嘉毅) おはようございます。お答えをいたします。

 まず2点目、第3回のうるま市エイサーまつりの開催場所につきましては、もろもろの事情がございまして、2月には行っておりませんで、4月の中旬ごろに実行委員会を開催して決定をしていきたいと思っています。うるま市のエイサーまつり実行委員会の会則に基づきまして、実行委員会を開催し、事業計画、予算、決算、それから実施要項等を審議して開催場所等を決めています。なお、実施要項においては、趣旨目的、主催、公演団体、実施計画、開催会場等を決めていきたいと考えております。

 3点目の産業まつりでございますが、まず出店数でございますが、平成18年で商工部門で30件、農水部門で18件、飲食部門で10件、計58件でございます。それから平成19年で商工部門で38件、農水部門で20件、飲食部門で13件で、計71件となりまして、13件の増ということであります。それから売り上げでございますが、合計でご理解をお願いしたいと思いますが、第2回の売り上げで平成18年度469万5,000円、それから平成19年の第3回で712万円という形で増を見ております。それから来客数、来場者の状況ですが、前年は祭りの開催時に雨天と寒波に見舞われて会場内も最悪の状態で、随所にぬかるみがあり、出店物を買い求める来客者には厳しい状況にありましたが、今年は天候にも恵まれ、祭り会場内は市内外からの来客でにぎわいがあり、開催期間中の来客総数は1万人余の来客でありました。それから第4回の産業まつりの開催につきましても、うるま市産業まつり実行委員会の会則に基づいて実行委員会を開催し、事業計画、予算、決算、それから実施要項等を審議して決めていきたいと思っています。なお、実施要項においても趣旨、名称、期日、開催場所、主催等を審議して決めていきたいということでございます。



○議長(島袋俊夫) 久高 唯昭議員。



◆18番(久高唯昭議員) 一通り答弁していただきました。ありがとうございます。再質問いたします。

 まず1点目の中学校用地の買い上げですけれども、石川中学ということですから、大変よいことと思います。それから2点目の宮森小学校、城前小学校はどうかということにつきましては、私はこれは石川中学校と同じ形で強制的に接収されたものでありますから、同時に買い上げるべきだと思います。次年度はその辺もよくお考えになっていただきたい。それから3点目の21年度についてですけれども、私はどちらかというと一括買い上げしたほうがよいのではないかと思います。今まで地主の立場から質問してまいりましたけれども、今度は別の角度から質問してまいりたいと思います。それは何かといいますと、学校の借地料と、それから学校敷地を一括購入した場合はどちらがよろしいか、予算的にいいのかという面からでございます。そこでお伺いしますけれども、この石川中学、宮森小学校、城前小学校の借地面積と借地料をお聞かせ願いたいと思います。

 それからエイサーまつりですけれども、まだ実行委員会を開いていないということですけれども、私はこれはゆいまーるにして、2市2町でやっていただきたいと思います。旧2市2町の具志川、与那城、勝連、石川の皆様は私もあなたもみんなうるま市みんなという意識を持たす。あるいは融和を図るためには何といってもエイサーまつりをゆいまーるにしていただきたいと思います。そこで改めてお伺いしますけれども、持ち回りの開催については、政策的判断をもって行うか、それとも実行委員会の中で推し進めていくのか、全く実行委員会にゆだねていくのか、お聞かせを願いたいと思います。

 それから次に、産業まつりについてですけれども、平成18年度と平成19年度を比較した場合ですけれども、出店数58件から71件に、それから売り上げ高ですけれども、平成18年が469万5,000円から平成19年は712万円に伸びていると。それから来客数ですけれども、平成18年度は天気が悪くて芳しくなかった。しかし平成19年度は1万人余りの人が来客したということで、よかったと言っていますけれども、私は出店数も売り上げ高も、その来客数がふえたことは評価をしますけれども、先ほど申し上げたとおり、やはり12万人近くの市の産業まつりとは思えません。もっとにぎわいがあってしかるべきだと思います。

 それから第4回の産業まつりですけれども、これからいろんな面を決めていくということでありますけれども、その前に私は提言をしたいと思います。そしてその前にですけれども、うるま市産業まつりの趣旨を読んでみたいと思います。「うるま市産業まつりの祭りはうるま市で生産、二次加工される産物を一堂に展示することにより、広く市内外へ紹介し、市民の市産品に対する啓発及び地産地消を推進するとともに、各生産者の生産意欲を図り、もって市産業の振興に資することを目的に開催をする」となっています。そうしますと、私はこの趣旨目的に沿うにはまず人集めをしなければならないと思います。できるだけ大勢の皆さんに会場に足を運んでもらう。そしてこれは大勢の皆様に市の生産品をピーアールすることになります。そのためまず1点目は、時間を延長することであります。平成19年度第3回のうるま市産業まつりは終了時間が1日目は6時、2日目が5時でした。いろんなまつりの中において、大体人が詰めかけるのは6時から8時ないし9時なんですよ。人が集まる前に祭りを終了すると、私はいかがなものかと思います。ですから時間を延長していただきたい。それからぜひとも集客できる魅力あるイベントをうっていただきたいと思います。この2点をした場合ですけれども、予算が大きく伴います。しかし、これは予備費から出してでもやっていただきたいと思います。そうすることが業者からも、来客する市民からも大変喜ばれることになると思います。以上、私が2点申し上げましたこのことについて、再度当局のお考えをお聞かせを願いたいと思います。



○議長(島袋俊夫) 教育部長。



◎教育部長(具志堅弘) お答えいたします。

 地主の方々には長期間にわたって学校用地として提供いただき、大変感謝を申し上げたいと思います。大変ありがとうございました。それで石川地区の3校の借地面積と借地料ですけれども、まず石川中学校が1万5,830?、借地料ですけれども、平成19年度で申し上げますと、1,563万9,830円、城前小学校1万1,477?、借地料が1,069万6,329円、宮森小学校1万1,452?、借地料が1,067万3,641円、合計で借地面積で3万8,759?、借地料がこれは平成19年度の年間ですけれども、3,700万9,800円となっておりますので、私どもは20年度予算、できるだけ有効に活用して買い上げをしていきたいと考えております。以上です。



○議長(島袋俊夫) 経済部長。



◎経済部長(比嘉毅) お答えをいたします。

 エイサーまつりの開催時期、場所等につきまして、政策的な判断とか、そういうふうに議案の提案もございますが、うるま市ではエイサーまつり、それからうるま祭り等も実行委員会方式をとっておりますので、実行委員会の中で決定をさせていただいております。議員の提案のことにつきましては、実行委員会の中でも意見を述べて、その中で検討できるかどうかは持ち返って検討させていただきたいと思っております。

 それから産業まつりについてでございますが、平成19年度の産業まつりは議員のおっしゃるとおり、11時から18時、それから2日目が10時から17時の時間帯で開催をしました。実行委員会の反省会の中でも閉める時間が早過ぎるという意見が出ておりましたので、当然、議員の提案する人集め、それから売り上げ高を高めるためにも時間の延長については、十分検討する余地があるんじゃないかと考えておりますので、その辺につきましても、実行委員会の中で十分に検討させていただきたいと思います。

 それからイベントにつきましては、集客が大きな目標でありますので、子供からお年寄りまで幅広く市民の皆様に出演してもらい、限られた予算の中では厳しい部分もありますが、実行委員会、それからイベント業者とも十分調整をして、お客さんに喜んでもらえるようなイベントに持っていけるように努力をしていきたいと思います。



○議長(島袋俊夫) 久高 唯昭議員。



◆18番(久高唯昭議員) 学校敷地の買い上げについてでありますけれども、石川中学校が借地面積は1万5,830?で、賃貸料が1,563万9,830円。それから城前小学校が借地面積が1万1,477?、賃貸料が1,069万6,329円。それから宮森小学校が1万1,452?で賃貸料が1,067万3,641円。その合計ですけれども、借地面積は3万8,759?、その借地料は3,700万9,800円ということになっていますけれども、これは私の素人考え方でありますけれども、3校を一括購入した場合は、恐らく13億円から15億円でとまるんじゃないかと思います。そうしますと、今はとても金利は安いです。その13億円から15億円に対する金利は恐らく2,000万円以内ではなかろうかと思います。したがって、現在約3,700万円払っていますよね。すると一括購入した場合の金利は、2,000万円以内だとした場合に差額は1,500万円から2,000万円になりますよ。そうしますと、経費の節減の面からこれは大きなものではなかろうかと思います。私はこういう考え方からしますと、一括して学校敷地を購入したほうがよかろうかと思います。その方が予算面において大分得するんじゃないかと思います。

 それと学校敷地ですけれども、これは大きな予算が伴います。しかし、これは目に見えるものではありませんから、決して市民受けするものではないと思いますよ。しかし、これはさっき申し上げたとおり、予算面から大分得する。そして何よりも学校敷地の買い上げの問題は、旧石川市では60年以上も経過していますよ。そして地主も親から子供、子供から孫の時代になっています。ですから地主が早く買い上げしてほしいと思っています。ですから地主が喜ぶ形で解決を強く要望したいと思います。

 それから部長、エイサーまつりについてですけれども、まつり実行委員会の中で政策的判断も検討したいということですけれども、ぜひ検討していただきたいと思います。そして仮にまつり実行委員会の中で政策的判断を仰がなくてもいいんじゃないかとなった場合ですけれども、それでまつり実行委員会の中で決めていくにしても、多数決で決めるとか、地域エゴが出ないように、今しばらくは2市2町持ち回りの開催をしていただきたいと思います。もし持ち回りした場合、3年ないし4年に一度開催します。そしてうるま市の伝統あるエイサーをそれぞれの地域の皆さんにぜひともご披露していただきたい。特に行きたくても他の地域へ行けないお年寄りはたくさんいますよ。今は高齢化社会ですから。ですからそういう人たちのためにも一度は見せてくださいよ。お願いします。

 それから産業まつりの時間の延長についてですが、これは実行委員会の中でも反省があって、「検討していきたいと思います」と述べておりますけれども、ぜひとも検討していただいて、午後8時、9時までの祭りにしていただきたいと思います。それからイベントにつきましてですが、子供からお年寄りまで魅力あるイベントをしていると述べていますけれども、それはそれで大変評価をいたしますけれども、やはりもっともっと魅力あるイベントをうっていただきたい。これは予算もかかりますけれども、さっき申し上げたとおり、予備費から出してでもやっていただきたい。産業まつりに無関心の人でもこのイベントを見たいと来る来客者は結構いますよ。でもその人たちもイベントを見る前に、あるいはイベントを見た後に、祭りの雰囲気の中で出店を必ず回ります。そして必ず何かを買います。食べたり飲んだりします。そういうことの中から思わぬヒット商品が生まれるかもしれません。私はそれは大だと思っております。そうしますと、出店する業者も売り上げが伸びてきた。よし次回はもっともっといいものをという考え方になると思いますよ。そうすることは地場産業の育成にもつながるし、地産地消にもつながると思います。ですから市長もよく聞いていると思いますけれども、予算をオーバーして予備費から出してでもやっていただきたいと思います。私は祭りは華やかでにぎやかなものでなければならない。そして祭りが成功したか否かはどれだけお客さんが来たかなんですよ。それを部長、よく考えていただきたいと思います。産業まつりですけれども、企業、業者、出店する皆さんとの行政が力を合わせて、その祭りを拡大していただきたい。そしてうるま祭り、エイサーまつりがありますよね。それとともに屋外の三大祭りとしてぜひとも定着をさせていただきたいと思います。そしてその3つの祭りを与勝地域、具志川地域、石川地域でそれぞれ年に1回開催をしていただきまして、それぞれの地域の活性化に大いに役立てていただきたいと思います。これで私の一般質問を終わりますけれども、学校用地の件につきまして、エイサーまつりの開催について、それから産業まつりの持ち方について、いろんな点から述べましたけれども、もし何かご答弁がありましたら承りたい。なければ終わりますけれども、どうぞ。



○議長(島袋俊夫) 市長。



◎市長(知念恒男) 久高唯昭議員のご質問にお答えを申し上げます。

 まずうるま市のエイサーまつりでございますが、これまでご提言を含めたご質問をいただきました。内容につきましては、担当部長のほうからお答えしたとおりでございますが、やはり地域の発展をそれぞれの立場で取り組んでおられるうるま市商工会、そして旧4つの市と町にも商工会があったわけでございますが、このように商工業者の方々、あるいはエイサーの主役であります青年層の方々、そういう皆さんの地域の伝統文化の振興にかける意気込み等、行政側としても理解をしているつもりでございまして、今ご提言の内容について、実行委員会でどのような対応ができるか、まず慎重に内部検討して対応してまいりたいと考えております。

 次に、産業まつりでありますが、ご存じのとおり、産業まつりの終了時間が少し早過ぎるのではないかというご指摘がありました。やはり祭り会場に足を運ぶ方々は夕暮れどきから、そして8時前後がピークだと思っております。そういうことも含めながら、これについても出店者も含めた関係者のご意向も大事でありますから、全体的に内容等をいま一度調整をしながら、前向きに検討していただきたいと考えております。ご提言ありがとうございました。



○議長(島袋俊夫) 久高 唯昭議員。



◆18番(久高唯昭議員) 市長、答弁大変ありがとうございました。これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(島袋俊夫) これをもって久高唯昭議員の一般質問を終わります。

 次に、高江洲賢治議員の一般質問を許します。高江洲 賢治議員。



○議長(島袋俊夫) 高江洲 賢治議員。



◆8番(高江洲賢治議員) おはようございます。議長の許可を得ましたので、一般質問をいたします。4点ほど一般質問を行います。

 まず最初に、土地区画整理事業について。江洲土地区画整理組合に対しましては、組合事業に行政側からの指導、助言や資金援助等、まことにありがとうございます。それでは江洲土地区画整理組合のこれまでの進捗率と残工事事業について教えてください。

 2点目に、公園整備について。江洲城跡公園整備計画についてですが、これまで先輩議員の方々が何度も質問をなされてきましたが、都市計画決定から長年手がつけられていません。この件につきましては、去年の3月議会の中での答弁で、総合的に勘案しながら実施計画に位置づけ、検討していきたいと。また又吉 暎議員の質問には、具志川運動公園、平成21年、喜屋武マーブ公園、平成20年度完了予定で、2つの公園が完了しますと、次はヌーリ川公園、江洲公園と進めていきたいと答弁なさっていますが、今回、実施計画には出ていませんけれども、その見通しを教えてください。

 3点目に、里道整備についてでありますけれども、里道整備については、兼箇段自治会から平成20年2月5日付で兼箇段112番地から115番地前の里道整備要請があったと思います。平成20年2月8日付の回答書によりますと、緊急を有する箇所の施工承諾書を提出してくださいとありますが、その後どういうふうになっているのか、お聞かせください。

 4点目の歩道整備について。中部広域3・6・1号兼箇段1区線の廃止決定に伴い、市道108号線の歩道設置について伺います。歩道設置については、兼箇段、米原両自治会名で平成20年2月15日付で要請が出されているかと思いますが、この市道は幅員が狭い上、子供たちの通学路となっており、交通安全確保並びに地域防犯の観点からも早急に整備を必要とすると思いますが、その点について伺います。以上、答弁を聞いてから再質問をいたします。よろしくお願いします。



○議長(島袋俊夫) 都市計画部長。



◎都市計画部長(知名正) 1番目の土地区画整理事業についてお答えいたします。

 江洲土地区画整理事業につきましては、組合施行として昭和59年度に事業認可を受けて事業を行っているところであります。事業の概要につきましては、事業計画で申し上げますと、地区面積が20.5ha、事業期間が昭和59年度から平成22年度まで、総事業費25億7,400万円となっております。事業の進捗状況につきましては、平成20年3月末の見込みで申し上げますと、93%の執行率となっております。江洲土地区画整理組合の残事業につきましては、工事費が2,500万円、物件補償費が4,400万円、調査設計費等が5,000万円余りとなっております。現在、沖縄市境界道路の工事の施工とそれに関連する補償等を実施しているところであります。

 次に、2番目の公園整備について。江洲城跡公園整備計画についてお答えいたします。議員ご承知のように、うるま市には江洲公園を含め、既に都計決定されているもののまだ整備されていない9カ所の公園がございまして、これらの公園につきましては、市の公園整備の重要課題として取り組んでいく必要があると考えておりますので、現在実施している事業の進捗状況や今後の事業計画の見通しなどを総合的に勘案しながら、実施計画に位置づけるように検討していきたいと考えております。以上であります。



○議長(島袋俊夫) 建設部長。



◎建設部長(松田富雄) 高江洲賢治議員の質問3点目にお答えいたします。

 まず里道整備についての分ですが、議員から質問がありましたように、平成20年2月5日に兼箇段自治会から整備要請を受けて、現地調査を行っているところでございます。その現場を見ますと、県道取りつけ部分が急勾配の分があることと、それから中間部分に路肩の崩れているところがあることから補修を必要としますが、路肩の部分については、その沿路地権者の理解を得る必要があって、地元自治会に協力を得るようにということで連絡をしましたら、一時的な使用であれば同意するというのがございました。ただ路肩を補修するには一時的に補修とはならない部分がございますので、その辺の車が通れるようにするためにはどのように、例えば構造的な部分も含めて検討しなければならないところがございますので、今検討しているところだということであります。

 4点目の市道108号線の歩道についてですが、この分については確かに具志川中学校への通学路としての部分がございます。現在児童生徒の通学時の交通安全の事業の中で、兼箇段の4−14号線と具志川2−75号線を、平成19年度から平成23年度の事業期間で事業を進めているところでございまして、その事業の進捗を見ながら、この道路についても同様に交通安全事業で対処していきたいと考えております。以上です。



○議長(島袋俊夫) 高江洲 賢治議員。



◆8番(高江洲賢治議員) それでは再質問をしていきます。

 1点目の土地区画整理事業について、江洲土地区画整理組合では平成23年完了を目指して、理事長をはじめ、理事役員が頑張っているところでございますが、総残事業費が約1億8,000万円を組合としては得てるし、沖縄市の境界道路工事費に1,500万円、そして補償費が4,400万円、計5,900万円を去った役員会、そして総代会で一応は承認を得て、予算計上してありますけれども、そして市の助成金として3,000万円を予定していましたが、本市の平成20年度の予算では500万円を予算化されていますけれども、その理由をお聞かせ願いたいと思います。

 2点目の江洲城跡公園整備については、これまで何度も先輩議員の方々から質問をされていますけれども、財政が厳しいということもあるかと思いますけれども、早急にこれも整備する必要があるのではないかと思います。というのは、江洲宮里線の開通、そして中原小学校の改築等が終わりますと、江洲城跡公園はこれから子供たちにとっても、学習面からも環境づくりが必要ではないかと思っておりますので、早急に整備をお願いしたいと思います。

 3点目の里道整備についてでございますけれども、県道36号線とつながっているところで急勾配であるがゆえ、車の出入りに支障を来すのではないかと思います。これについても早急に整備する必要があるかと思いますけれども、いま一度お聞かせください。

 4点目の歩道整備について。兼箇段、米原両自治会からの要請で子供たちを安心して学校に通学させるためには、早急に歩道整備が必要だという観点からも、ぜひ早急に整備してほしいと思います。答弁を聞いてから再質問いたします。



○議長(島袋俊夫) 都市計画部長。



◎都市計画部長(知名正) 1番目の土地区画整理事業についてお答えいたします。

 江洲土地区画整理組合への支援につきましては、これまで年次的に支援をしてきておりまして、平成20年度の予算計上額が500万円、計画していた組合の支援金の予定が1,500万円でありました。財政の状況もございますが、現在江洲土地区画整理組合のほうで、境界道路の補償交渉を行っておりますが、交渉が思うようにいっていないということもございまして、今回は500万円計上したということです。あと1,000万円につきましては、財政当局とも調整しながら、今後検討していきたいと思っております。

 次に、江洲城跡公園の整備についてでありますが、旧具志川市の議会でも、それからうるま市の議会でも又吉議員や高江洲議員にもお答えをしてきておりますとおり、旧具志川の公園整備で規模の大きい公園として具志川運動公園、それから喜屋武マーブ公園という事業を進めてまいっておりまして、この2つの公園が平成20年、それから平成21年ということで、完了の予定であります。したがいまして、2つの大きな公園が完了しますと、次はヌーリ川公園とか、江洲城跡公園と年次的に進めていきたいということで、お答えしてきております。今回の実施計画は平成20年から平成22年までの3カ年間の実施計画でございますが、その中ではまだ採択はされておりません。実施計画は毎年ローリングをしておりまして、平成20年度にまた企画との調整がございます。平成21年、22年、23年の実施計画に位置づけできますように、都市計画部の所管としては努力していきたいと考えております。以上であります。



○議長(島袋俊夫) 建設部長。



◎建設部長(松田富雄) 兼箇段の里道整備についてですが、まず県道36号の取りつけ部分については、現在コンクリートで舗装されていて、里道全体としても簡易舗装されてはおりますが、取りつけ部については、県道の整備に相まって、その辺の調整は必要だと思います。ただ現在、中間部分、上のほうで路肩の崩れの部分があって、里道を使う場合の幅員が少し通行上、支障があるかと思いますので、路肩が崩れている部分をどのような形で、幅員を確保しながらやるかということで、その辺を、隣接する地権者の同意を得ているところですが、ただその調整がまだこれからだということですので、それができ次第、幅員を確保できるように整備したいと考えています。

 それから市道108号線については、先ほど答弁いたしましたように、現状が具志川中学への通学路としてもございますので、現在、交通安全事業で進めている兼箇段の4−14号線、具志川2−75号線、これらの整備の進捗を見ながら、その事業が終了までにはある一定の芽出しはしていきたいと考えております。



○議長(島袋俊夫) 高江洲 賢治議員。



◆8番(高江洲賢治議員) 再質問をいたします。

 江洲土地区画整理事業については、部長から答弁ありましたように、平成20年度は500万円、そして補償交渉次第ではあと1,000万円を補正、それから次年度に予算がもらえるということで安心をしております。また江洲城跡公園についても早急にこれが実施計画に入れられるようにお願いしたいと思います。そして兼箇段里道についても早急に整備ができるように、そして108号線についても早急にできるようにお願いをしておきます。

 それでは最後に市長にお伺いいたします。江洲土地区画整理の沖縄市境界道路工事について、事業認可されてから24年になりますが、平成17年に新役員になってから事業が急進展をしております。平成23年3月完了を目指して、地権者の同意取りつけに理事長をはじめ、理事役員が頑張っていくという決意をしております。地権者の同意を得ることができれば、部長がおっしゃったように、増額は可能であるのか。同意がもし得られなかった地権者にはどのように対処していかれるか、市長の見解をお聞かせください。

 あと1点は、江洲城跡公園整備についてですが、やはりこれもさっき話したとおり、江洲宮里線が完了し、中原小学校が新増築されまして、江洲城跡公園整備が急がれると思われますが、その点についてもよろしくお願いいたします。



○議長(島袋俊夫) 市長。



◎市長(知念恒男) 高江洲賢治議員のご質問にお答えを申し上げます。

 まずはじめに、江洲土地区画整理事業の完結に向けて新しい理事役員体制で鋭意取り組んでおられる現状につきましては、これまで機会あるたびごとに事務局を含めた関係者の皆さんから報告を受けてまいりました。事業がスタートして以来、長い年月の経過の中で、当初の理事長をはじめ、理事役員の方々、それからこれまでの理事役員関係者の方々のご尽力もございました。大事なことは組合自らこの事業に取り組み、そして組合の責任において、事業の完了、清算をするということが本来の趣旨でございます。しかしながら、行政としてもこれまで技術的な人的支援も含めて取り組んでまいりました。早い時期に事業が完了するということは、とりもなおさずうるま市全体の利益につながるという大局的見地に立ちました場合には、何といいましても、行政としても可能な限りの支援をしてまいりたいと考えております。詳しい内容につきましては、担当部長のほうからお答えを申し上げたとおりでございまして、行政としても早い時期に事業の清算ができますように、先ほど申し上げました、できる限りの取り組みをしてまいりたいと考えております。特に補助金としての500万円、そして予定をしておりました残り1,000万円につきましても、どのような対応の仕方があるかということを、今後とも引き続き検討してまいります。

 それから江洲城跡公園でございますが、これまでも旧具志川市議会、うるま市議会の中で議員の方々からもご質問、ご提言をいただきました。昭和43年の都市計画に基づきます長期にわたる指定ということを考えた場合に、行政としての責任も重いわけでございまして、このことも十分理解をしているつもりでございますが、何分取り組む事業が、そしてこれまで取り組んできた公園事業等が多数ございまして、ご指摘の江洲城跡公園、ヌーリ川公園、港原海浜公園につきましても手つかずの状態ということでございまして、改めて地権者をはじめ、関係者の方々に申しわけなく思っております。このことにつきましても、総合運動公園、喜屋武マーブ公園等の事業完了を待って、1日でも早く事業の着手ができますように鋭意取り組んでまいりたいと考えております。ご提言ありがとうございました。



○議長(島袋俊夫) 高江洲 賢治議員。



◆8番(高江洲賢治議員) どうもご答弁ありがとうございました。これで一般質問を終わります。



○議長(島袋俊夫) これをもって高江洲賢治議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。

  休 憩(10時59分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開(11時15分)



○副議長(山内末子) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、山城榮信議員の一般質問を許します。山城 榮信議員。



◆25番(山城榮信議員) それでは通告に従いまして、一般質問をいたします。

 まず1点目の国道329号バイパスについてですが、これまで具志川市議会からきょうまで私を含め、多くの議員の皆さんが取り上げてきております。この329号の早期整備に向けては、平成12年9月と平成13年10月には沖縄市と合同による早期整備による総決起大会が開催されております。当初の計画では既に開通しております沖縄市池原から兼箇段を通りまして、志林川、江洲を経由し、沖縄市与儀までの間を幅員36mで、10.5?を国道329号の渋滞を緩和するために計画された道路でありましたが、平成14年の当初計画では14年に都市計画を決定し、平成15年、平成16年で用地測量や地質調査を行い、平成17年実施設計、平成18年から用地買収に入る予定とのことでありましたが、ご存じのように、国の公共工事の縮減に伴いまして、今日まで進展が見られておりません。これまで執行部の答弁では、国としても大変厳しい状況にはあるが、引き続き線路計画等の見直しも含め、国に対して、また県に対しても要請行動を行っていきたいとありましたが、平成18年度以降、どのような要請行動がなされたかについて、ご案内をお願いいたします。また国道329号バイパスが早期整備されることによて、これまでもたびたびありました市道107号線がうるま市の負担が少なくて整備できると考えます。関連しますので、市道107号線の整備計画についてもご案内をお願いいたします。

 2点目の児童館建設についてお伺いします。一般質問初日に伊盛議員からもありましたが、現在うるま市には3館の児童館が整備されており、保育に欠ける児童生徒が放課後勉強をしたり、また地域の大人と触れ合うことにより、青少年の健全育成につながり、地域の活性化にも大いに役立つものと考えます。児童館の果たす役割は大きなものがあります。今後、年次的に計画を立てて整備すべきだと思いますが、ご見解を賜ります。

 3点目の泡瀬ゴルフ場代替建設についてですが、これまで具志川市時代でいろいろと出ております。泡瀬ゴルフ場は沖縄市とうるま市にまたがる嘉手納弾薬庫内の旧東恩納弾薬庫跡地に泡瀬ゴルフ場の返還に伴い建設が進められておりますが、先日の新聞報道によりますと、うるま市側に文化財が見つかり、工事完了がおくれるとありましたが、次のことについてお願いいたします。まず、これまでの経緯と施設の概要について。それから工事着工から今日までの進捗状況について。工事完了後及び工事完了予定、それと移設予定についてご案内をお願いします。それからクラブハウスの位置についてもご説明を願います。移設後はうるま市にとって雇用効果、財政効果がどう見込めるかご案内を願います。

 4点目の石川楚南返還地区等跡地利用計画についてなんですが、旧楚南集落は戦前90世帯、一つの行政区を形成しておりましたが、第二次大戦が始まり、米軍の沖縄上陸とともに強制収用され、米軍の弾薬庫地帯として立ち入り禁止区域に指定され、他地域での生活を余儀なくされておりました。一部返還後も黙認耕作地として、細々と通勤農業に励んでおられたようであります。現在も旧楚南の方々は他地域に居住し、畑仕事や農作業に楚南に帰っておられるようです。施政方針でも地権者との合意形成を図りながら、事業化に向け取り組んでまいりたいとあります。総面積83haの今後の計画なんですが、これまで平成18年度の事業策定の報告書に至るまでの経緯と地域及び地権者に対する説明会の回数、そして参加人数等についてご案内をお願いします。

 それから戦前90戸の皆さんでしたが、現在はもう60年近くなりまして、地権者の様相も変わっていると思います。地権者の人数、要するにうるま市旧市内と市外についてご案内をお願いします。それから平成18年度の跡利用計画策定後、どのように取り組みをなされてきたかについてもお願いいたします。そして今後の年次計画についてのスケジュール等をご案内お願いします。

 次に、調査業務委託料1,293万9,000円が計上されております。これについてのご説明をお願いいたします。

 5点目の嘉手納弾薬庫埋蔵文化財発掘調査事業についてであります。この事業も既にご案内のように、旧東恩納弾薬庫跡地に陸上自衛隊が射撃場として、幅25m、射程距離300mの屋内射撃場を建設するのに伴い、埋蔵文化財を発掘する事業だということは周知のとおりでございます。平成19年度の当初予算で発掘調査委託料が5,287万3,000円が計上されておりましたが、執行状況についてご案内をお願いいたします。同じく新年度の予算では発掘調査委託料として4,774万1,000円が計上されておりますが、今年度の発掘調査予定面積についてお願いいたします。それと委託事業はどういった方法で委託なさるのか、委託先はどういったことを考えておられるのか。それから事業完了年度はどうなりますかについてご説明をお願いいたします。

 6点目の事務委託者についてですが、2市2町が合併してかれこれ2カ年余りなりまして、63自治会、70名の区長が行政と11万6,000市民のパイプ役として頑張っておられることに感謝と敬意を表するものであります。自治会長、別名区長さん、あるいは公民館長さんは各字の推薦を受け、事務委託者として市長と事務委託契約を取り交わしております。その事務委託条項を見てみますと、市広報紙の配布や市民への周知伝達事項や農畜水産業、環境問題、青少年の健全育成など、23項目からなり、多岐にわたっております。各字の状況にもより勤務形態にそれぞれ違いがあろうかと思いますが、理解を深める意味で次のことについてお伺いいたします。まず区事務所が未設置されている箇所が何カ所あるか。そして書記が設置されているか、未設置の箇所は何カ所あるか、そして自治会長、区長は常勤か非常勤か、何名かは非常勤だと思いますが、そのことについての説明もお願いいたします。次に、区事務所未設置字の今後の対応はどのように考えておられるのか、ご説明を求めます。以上、再質問については、答弁を聞いた後やりますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(山内末子) 建設部長。



◎建設部長(松田富雄) 国道329号バイパスについてお答えいたします。

 これまでの経緯については、議員から質問があったような経緯できているというところでございます。平成17年6月に北部国道事務所から国道329号沖縄バイパスについて、混雑状況が軽減されてきているので、都市計画手続を一旦凍結するという旨の説明がございました。その時点で市長は沖縄市長と総合事務局の渡久地次長とお会いされまして、その場で国道329号バイパスの必要性について訴えているところでございます。その場合においても、渡久地次長からの説明は同様な説明でございました。あと平成18年になりまして、現在道路特定財源の事業計画として、国は中期計画をつくるという作業の中でアンケート調査がございました。そのアンケート調査の中で、市としては、この道路の分については、329号沖縄バイパスは必要な路線であるという旨の路線選定としての位置づけとしてアンケートの中で答えてあります。それからその後、アンケートに対する北部国道事務所の所長が直接市長とお会いされまして、これが二度、三度ありますが、その場においても北部国道事務所の所長とのお話の中で、この329号バイパスについて、ぜひ取り組んでいただきたいという旨の要請をしております。それから平成17年、平成18年、国道事務所と本市と、向こうの所長をはじめ、職員と懇談が本市でございましたが、その場においても同様に329号バイパスの必要性を訴えているところでございます。以上です。



○副議長(山内末子) 福祉部長。



◎福祉部長(山内幸一) 2番目の児童館設置についてお答えいたします。

 児童館の設置については、これまでたびたび質問が出されたものです。児童福祉施設業務検討委員会において協議するとともに、財政部局との調整もこれまで盛んにやってまいりました。厳しい財政状況のために、その対応ができず、建設の実施を見送られてきておりまして、この状況は平成19年度においても同様であります。なお、児童館が児童の健全育成に果たしている役割等からして、重要性は認識しておりますので、これからも児童館の建設及びそれにかわるべき対応策を含めて検討していきたいと考えております。



○副議長(山内末子) 企画部長。



◎企画部長(比嘉伸充) お答えいたします。

 まず泡瀬ゴルフ場代替施設の建設についてでございます。移設に至った経緯につきましては、昭和63年、地元から要請がありまして、平成2年6月の日米合同委員会において、返還に向け、所要の手続を進めていくことが確認され、その後移設先等について、日本側と米側との調整検討が行われた結果、ゴルフ場を建設できる面積を有する現存施設区域の中で、旧東恩納弾薬庫地区が最適であるとし、当該地区に泡瀬ゴルフ場の代替施設を整備することを条件に、平成8年3月の日米合同委員会で合意されております。施設の概要につきましては、泡瀬ゴルフ場代替の対象事業実施面積は170.7haで、うち施設面積は34ha、18ホール、パー72、距離6,700ヤードのコースが予定されております。それからクラブハウスの件につきましては、うるま市区域内で面積が約14haとなっております。工事の進捗状況につきましては、着手は平成16年度で完成は平成21年3月末を目標とされておりますが、先ほど議員からもありましたように、文化財が出たため、発掘しながら工事を進めていることから、工事はおくれる状況にあるということでございます。完成予定を平成21年3月を目標に現在取り組んでいるという状況でございます。それから雇用効果につきましては、現在雇用されております軍雇用員等がそのまま移行することも考えられますが、移設後の雇用計画を現時点では確認できないのが現状でございます。それから財政効果につきましては、米軍施設内のゴルフ場利用税につきましては、日米地位協定に基づいて、日本国の租税が免除されておりますので、施設の維持管理等における地元業者優先等について、防衛施設局に対し働きかけていきたと考えております。

 それから次に、石川楚南返還地区跡地利用計画についてでございますけれども、計画に至る経緯につきましては、楚南地区は昭和46年の返還以来、効果的な跡地利用がなされないままの状況にありました。平成11年ごろから当地区の地権者から楚南地区へ復帰し、旧部落を再生したい旨要請が旧石川市に出されております。それに伴いまして、部落復元に向けて、復帰地先公共整備事業を事業メニューとして検討されてきましたが、採択に向けた取り組みがうまくいかず、実施に至っておりませんでした。その後、平成16年度に旧石川市で対米請求権事業補助を活用しまして、楚南地区開発基本構想が作成され、合併後うるま市へ事業を引き継ぎ、楚南地区と山城地区及び楚南返還予定地区を含めた地域を内閣府の大規模駐留軍跡地等利用推進費を活用し、平成17年度は跡地利用計画策定に向けた検討、調査。それから平成18年度は基本計画策定に向けた検討、調査。平成19年度は事業計画策定に向けた調査、検討を進めております。その間、地権者の把握と地権者には説明会をそれぞれ楚南地区、山城地区返還予定地区ごとに地権者による地域づくり協議会結成も含めて開催しております。開催回数につきましては、平成17年度は各地区計6回、それから平成18年度が各地区計7回、平成19年度各地区6回、合わせまして年1回、地権者及び市民に広く跡地利用に関する関心を持っていただくための講演会が開催されております。それからその後、平成19年度におきましては、楚南地区への復帰地先公共整備事業の導入の検討、楚南道返還後の返還道路整備事業の導入を地権者の合意形成を図りつつ検討を行っております。その内容といたしまして、学識経験者等で構成する地域づくり推進委員会の開催を3回行っております。それから地権者による地域づくり協議会を5回開催、それから社会実験1回、講演会1回を開催しております。それから地権者の数につきましては、市内が114名、市外が53名となっております。今後の計画でございますが、平成19年度までの事業策定計画を踏まえて、事業導入後、地権者との合意形成を図りつつ、地権者組織が中心となった計画づくりをもとに、事業化に向けた作業を検討してまいります。それから平成20年度の委託料の件につきましては、これは平成16年度から平成19年度までの当地区の跡地利用に関する調査内容を精査するとともに、当地区の効果的な活用に向けた事業導入を目指し、地権者の合意形成及び実現化に向けた計画内容を検討するための委託料でございます。以上でございます。



○副議長(山内末子) 都市計画部長。



◎都市計画部長(知名正) 国道329号バイパスとの関連で、市道107号線についての質問がございましたので、お答えしたいと思います。

 市道107号線は安慶名赤道線から志林川のサンエー前の県道を通って、県道の環状線までの区間の整備計画であります。市道107号線は昭和43年に都市計画決定されておりまして、その後国道329号バイパスとの一体的整備をするということで、これまで進められてきております。しかし、国道329号バイパスの整備の見通しが厳しい状況にあるということで、市道107号線の安慶名赤道線から県道75号までの間を先行整備できないか、現在検討しているところであります。以上です。



○副議長(山内末子) 文化部長。



◎文化部長(田原正次) 5点目の嘉手納弾薬庫内埋蔵文化財緊急発掘調査事業についてお答えいたします。

 まず委託費についてでございますが、平成19年度は4,995万9,000円で、発掘調査1万1,300?、それから図化作業1万1,300?を実施してございます。それから新年度の発掘調査委託料の4,074万1,000円の計上分につきましては、試掘調査を100?、発掘調査8,000?、それから図化作業8,300?を見込んでの今回計上分でございます。それから委託先につきましては未定でございまして、委託方法といたしましては、見積もり入札にするか、あるいは指名競争入札にするかにつきましては、今後市の業者選定委員会の再検討もしながら、対応してまいりたいと考えております。それから事業の完了年度でございますが、現場での発掘調査を平成20年度までに完了いたしまして、その後、平成23年度までに記録の保存等の資料整理と調査報告書の刊行によりまして、事業の完了を見ることにしております。以上でございます。



○副議長(山内末子) 市民部長。



◎市民部長(伊波文三) 6点目の事務委託についてお答えをしたいと思います。

 旧4市町の自治会におきましては、各公民館に常駐し、公民館の事務等を行っているのは、具志川、勝連、与那城地区でありまして、現在も常駐を行っております。石川地区自治会につきましては、合併前から常時公民館をあけて常駐する勤務形態ではなく、自治会の行事、区民の利用時において、その都度公民館をあけて行うという活動形態をとっており、現在もその状況であるということでございます。その中で、書記の配置の有無についてございましたが、これにつきましては、与那城地区では池味自治会が書記は置いておりません。それから石川地区におきましては、非常勤の配置が9自治会、これは旭区、東山区、港区、宮前区、松島区、中央区、城北区、南栄区、曙区となっております。それから常勤の自治会が6自治会ありますが、そのうちでも週3日出勤の自治会が5自治会ありまして、これが美原区、東恩納区、山城区、伊波区、嘉手苅区となっております。つい最近、常勤になったところが新しく公民館を建設しました石川前原区のほうが常勤ということになっております。それから公民館がないところが1カ所ございまして、これも石川の城北区が公民館がございません。それから公民館の建設についてでございますが、公民館の建設につきましては、防衛補助金、それからコミュニティー関係を補助事業を使えるわけでございますが、しかし、やはり自治会負担を伴うというようなこともございますので、自治会がその負担分の財源を確保できているかということもございますので、そこら辺につきましては、私どもと相談をしながら、年次的な計画の中にのせていって、建設に向けていくということで調整を行っているところでございます。以上でございます。



○副議長(山内末子) 山城 榮信議員。



◆25番(山城榮信議員) それでは再質問を行います。

 1点目の329号バイパスについて、建設部長からご案内がございましたように、引き続きこれは国に対して要請していただきたいなと思います。今定例会の一般質問の中でも照屋義正議員からもありました。北部には北部振興策費があるのに何で中部にないか。これはおかしいんじゃないかということで、私も同感であります。沖縄市、そして近隣の中部の市町村とお互い同じく基地の負担を抱えているわけですから、嘉手納基地、あるいは基地の負担を抱えているわけですから、国に対しては強く要求すべきだと思います。国道329号バイパスが、先ほどの答弁で、国では329号線が渋滞が緩和されたために必要もなくなったんじゃないかなというお話でしたが、これはぜひ必要な道路だと思います。沖縄市の池原から与儀まで、中城湾港も抱えております。そういった面で、中部市町村の振興会、中部市町村会、そして中部の出身の国会議員、県議の皆さんをはじめ、連携をとりながら強く要請していっていただきたいなと思います。あわせていま一度総決起大会を開いたらどうでしょうか、お願いいたします。

 それから2点目の児童館建設なんですが、確かに必要性はわかるけど、予算措置が厳しいということで理解をしておりますが。ところで部長、児童館を建設する場合に、設置基準、例えば最低限の面積。それからどういったのをそろえなさいとか、こういうのがあるか教えてください。

 3点目の泡瀬ゴルフ場の代替建設なんですが、移設後の雇用効果は、今後とも働きかけていかれるということなんですが、クラブハウスが本市にあるということは、株式会社、あるいは会社組織であれば、本社があるということになると思うんですよ。立地している地元のメリットを生かして、施設局あたりにもぜひ地元雇用優先、地元企業優先を働きかけていただきたいと思いますが、もう一度お願いいたします。

 4点目の楚南地区の跡地利用計画は、基本構想跡地利用計画など、策定調査が大変うまくまとめられたものだと思って評価するものであります。計画には観光農園や観光産業、観光農業、そういったものが数多く上げられております。現在うるま市には字兼箇段に篤志家のご好意によりまして、市民農園が設置されております。1,000坪ぐらいになりますか。この使用期限は恐らく篤志家との今後の契約といいますか、間もなく、あと2カ年ぐらいで期限切れになるんじゃないかと思っております。今まで市民農園を利用して家庭菜園みたいにやってこられた市民の方々が、もしこれが使えなくなると困るんじゃないかと思って、この問題を取り上げております。先ほども言いましたように、楚南地区の基本構想の中には市民農園もございます。できるものから早目にやらないと、この策定事業が絵に描いたもちになってしまわないとも限りませんので、できるものからこういった対策を考えるべきだと思いますが、もちろんそのときには地権者の合意形成も必要だと思います。今後どのように展開できるかどうか、ご案内をお願いいたします。

 それから5点目の文化財発掘事業については終わります。

 6点目の事務委託者についてなんですが、事務所がないのが城北1カ所だけですね。ほとんど石川の場合には、今までの慣例といいますか、常勤、非常勤という形で、あるいは週何日かということで出勤して、業務に当たられているようでございますが、地域としては書記も置いて、区民のための奉仕としてやっていったほうがいいんじゃないかと思いますが、先ほどもありましたように、事務所がないと常勤もできないし、それぞれ今事務所のないところでは自分のところでやっているところもあるし、また書記を採用していくためには部落の予算もなかなか大変だろうと思いまして、これについては、市当局としても何らかのバックアップができないものか、いま一度ご案内を願いたいなと思っております。以上、よろしくお願いします。



○副議長(山内末子) 建設部長。



◎建設部長(松田富雄) 国道329号沖縄バイパスについてお答えいたします。

 これまでの経緯も先ほど説明したとおりでございますが、今後のこの道路の整備要請については、中部市町村会、あるいは沖縄市等々と調整をしながら、今後どういう取り組みをしていくかということについて話し合いをしていきたいと思います。



○副議長(山内末子) 福祉部長。



◎福祉部長(山内幸一) 児童厚生施設には集会室、遊戯室、図書室及びトイレを設けることと設置基準にはされております。児童館の種類には小型児童館、児童センター、大型児童館としてありまして、うるま市にある5館すべて333.6?以上の児童センターとなっております。設置運営に関しては、小型児童館に相談室、創作活動室、静養室、児童クラブ室を設けることとされておりまして、児童センターにはそれに加えて体力増進を図ることを目的とするような小さな体育館と思えばよろしいかと思いますけれども、遊戯室が必要だということになります。以上でございます。



○副議長(山内末子) 企画部長。



◎企画部長(比嘉伸充) お答えいたします。

 先にお答えしました地権者の数字訂正をさせていただきたいと思います。市内の地権者数144名を114名と言い間違えておりますので、144名に訂正をお願いいたします。

 ゴルフ場関連についてお答えいたします。クラブハウスにつきましては、うるま市域に位置しまして、確かに議員提案のとおり、民間に例えれば本社という位置づけがありますけれども、これにつきましては施設内であるということの所在関係の分野のものがいかんともしがたい分がありますが、これにつきましては、国有提供施設市町村所在助成交付金関連の交付金とか、基地交付金関連の中で、今後どういう形の中で展開がされてくるのかどうかということはあります。そのものの中でその分ができ上がった場合は、そのものには影響してくる。若干多くなるかなというものの見方をしております。それから、地元からの雇用促進関係につきましては、先ほどもお答えしましたように、それがかなうような形での取り組みをやらなければならないととらえております。

 それから楚南返還地区等跡地利用関係については、できるものから取り組んでいただきたいということであります。これにつきましては、先ほど来お答えしていますけれども、特に地権者の方たちの今後の取り組み、絶対数的な分野の中で国がどう判断するかという形のものと、こういうもの等も相まってくる分がありますので、十分そういう調整をしながら、できるものからやっていくというとらえ方に立って進めていきたいと思います。特に平成20年度につきましては、この楚南地区については、地権者の動きが大きなかぎになって、それ以後の事業の展開に左右する分がありますので、鋭意努力をして、計画が実現できるような形で取り組んでいきたいと考えております。以上でございます。



○副議長(山内末子) 市民部長。



◎市民部長(伊波文三) 事務委託者関係で、市としてのバックアップはできないかということでございました。石川地区において、常駐が難しい状況というのは、まず大きなものが自治会としての財源確保ができていない。言いかえれば、区の会員数が減って区費の徴収がままならない状況が多々あるというのが一番の原因であります。それから2点目には、公民館の狭隘等により、常駐も厳しいと。それから石川では長年の地域の認識があって、常駐しなくても特に区民からの苦情は今まで出ていないというようなこともあって、常駐が難しくなっているという状況であります。しかしながら、常駐勤務を行うことで、地域住民からの相談等に迅速に対応でき、また行政としても地域情報や事務連絡等が密にとれますので、常駐勤務が早目になされるように、今後も私どもとしては自治会にお願いをしながらやっていきたいと考えております。



○副議長(山内末子) 山城 榮信議員。



◆25番(山城榮信議員) 福祉部長にお伺いします。今児童館建設の設置基準というのは、集会室から大小そういったのがあるんですが、今総合福祉センターの建築が進められておりまして、この建築が完了しますと、現在上平良川にあります社会福祉協議会がこっちに移転してきますよね。そうなりますと、社会福祉協議会の現在の建物を有効利用できないか。さっきちょっとした遊具を備えるとか、そういうことが設置基準の中にはあるようですので、軽微であれば可能だと思うんですが、そうすることによって、子供たちが放課後勉強したりして、学力向上にもつながると思いますが、いま一度、福祉部長、その件について、現在の施設が使えるかどうか、ご案内をお願いします。



○副議長(山内末子) 福祉部長。



◎福祉部長(山内幸一) 基準の中身は、先ほど申し上げました基準以外にはありません。通常、福祉施設というものは、集会室が何平米だとか、あるいは図書室が何平米だとか、きめ細かに決められておりますけれども、児童厚生施設に関してはこの点が見えませんので、通常の大型建物であった場合には、その可能性は満たすものと考えております。ただ、そこは老朽化という問題もありまして、その点の訴えもなされておりますので、その点から見るとどうなのかということも事実であります。



○副議長(山内末子) 山城 榮信議員。



◆25番(山城榮信議員) 終わります。



○副議長(山内末子) これをもって山城榮信議員の一般質問を終わりました。

 午前の日程をこの程度にとどめ、午後1時30分から会議を開きます。

 暫時休憩いたします。

  休 憩(11時58分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開(13時31分)



○議長(島袋俊夫) 午前に引き続き会議を開きます。

 午前に引き続き一般質問を行います。

 次に、島袋行正議員の一般質問を許します。島袋 行正議員。



◆6番(島袋行正議員) こんにちは。議長の許可を得ましたので、これより一般質問を行いたいと思います。

 今回の一般質問は施政方針の中から質問します。まずはじめに、企業誘致についてです。施政方針の中にも書いています。具体的にどのように企業誘致を実施していくか。またIT津梁パークが本市うるま市の州崎のほうに来る予定になっていますけれども、それも関連して、うるま市の中でこのIT津梁パークというものはどういう位置づけでやっていくのか。

 それと2点目が観光振興について。その中の観光協会の立ち上げは同僚議員3名ほどに聞いてもらって、立ち上げは今のところ厳しいということなんですけれども、行く行くは立ち上げていくのかどうか、確認のために答弁をお願いしたいと思います。それと観光客増加の実施の方法について、どのように増やしていくのか。

 それから3点目、福祉環境について。予防をキーワードにした市民の健康づくりということで、具体的な実施の方法。それから待機児童の解消ということで、中村正人議員からも質問がありましたけれども、弾力的に解消していくということなんですけれども、残った児童をどのようにしていくのか。そこのところまでお聞かせください。

 それから4点目、行政改革について。行政評価制度の導入を推進し、行政サービスの向上に努めるということなんですけれども、具体的にいつごろからどのようにして実施していくのか。それと職員の資質向上と能力開発を目的に、各種研修を実施するということで施政方針に書かれていますけれども、内容、回数、対象者はどれぐらいを対象にしているのか、この4点をお願いします。答弁を聞いた後にまた再質問をしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(島袋俊夫) 経済部長。



◎経済部長(比嘉毅) お答えをいたします。

 まず企業誘致につきまして、具体的にどのように実施していくのかということでありますが、現在その企業誘致につきましては、沖縄県と連携をして、企業誘致を進めているところでありまして、このほうは企業誘致セミナーということで大阪と東京で企業向けに誘致活動を行っておりまして、昨年は市長も大阪のほうに参加をいただきまして、うるま市の州崎の自由貿易地域を十分にアピールをしてきました。それから沖縄経済特区セミナーということで、これは県のほうが主催としておりますが、県外から来る企業との交流会も含めながら、またうるま市の企業の立地条件とか、そういうのも十分説明をして誘致を図っているところであります。今後の進め方でありますが、照屋議員からもありましたが、まず商工課の体制を十分に組まなくてはいけないということがありまして、その中でも沖縄総合事務局への職員の派遣等も図って、十分に国や県との連携も密にして、誘致も図っていきたいと考えております。それから平成19年6月に、企業立地促進法が施行されておりますので、その法律のいろいろと補助メニュー等も十分に吟味しながら、企業誘致を図っていきたいと考えております。

 観光協会の立ち上げはこれまで申し述べましたが、すぐには厳しいということがありまして、まずはできるものからやっていこうということがありまして、今回の沖縄総合事務局の提案による観光商品を十分に活用しながら、特にそれに関連する地域の企業、商工会、それからこれはどうしてもうるま市の観光協会を理解するためには地域住民の方々のご理解も必要でありますので、そういうふうな形でまずできる分から進めながら、その観光協会は立ち上げていきたいと考えております。当然、商品そのものがうまく県内外に十分に周知できれば、うるま市においても十分なる集客ができるものと思っておりますので、まずできるもの、今回の新しいメニューの中で取り組んで、ぜひ多くの観光客をうるま市のほうに来ていただこうというふうに頑張っていきたいと思います。



○議長(島袋俊夫) 企画部長。



◎企画部長(比嘉伸充) IT津梁パーク関係についてお答えいたします。

 この件につきましては、現在IT津梁パークの基本計画を県のほうで策定中で、施設本体の整備と周辺地域の地形を検討中でございますので、この件につきましては、経済部商工課と企画部まちづくり課が連携し対応を図っております。計画の全体像が見えてきた段階で所管する課、担当が定められることになりますが、当面はまちづくり課を窓口として対応を図ってまいりたいと考えております。



○議長(島袋俊夫) 市民部長。



◎市民部長(伊波文三) 3点目の予防をキーワードとした市民の健康づくりの具体的な実施についてお答えをしたいと思います。

 予防をキーワードとした市民の健康づくりの具体的な実施につきましては、特定健診、特定保健指導を軸に考えております。平成20年4月以降は40歳から74歳の市民は保険者による健診が義務づけられ、メタボリックシンドロームに着目し、生活習慣を見直していく健診に変わります。特定健診で糖尿病、高血圧症の予備軍を見つけ、保健指導を行うことによって、糖尿病、高血圧症等を予防することが中心になっております。また特定保健指導は特定健診結果により、受診者すべてを階層化し、保健指導を実施していきます。健康で暮らしていくためには予防が何よりも大切でございます。自分の生活習慣を確認し、自分に合った健康づくりに役立てることをこれから支援していくことになります。以上でございます。



○議長(島袋俊夫) 福祉部長。



◎福祉部長(山内幸一) 3番目の福祉環境の中の2点目の待機児童についてお答えいたします。

 予算については、新年度においても支障のない対応方の準備をしているところであります。待機児童の解消については、その解消に向けての視点として考えておりますのが、入所定員枠の拡大で、今年度においても定員の10%から15%の弾力入所で対応していく予定としております。年々多くの児童が入所しており、全体的に改善されているものと見ております。今後においては、定員枠の拡大、分園、認可外施設の認可化移行についても視野に入れて検討していく必要があるのではとの思いを持っております。現在の入所は承認決定は1,912名でありますが、約12%、199名の入所定員増であります。この数字は対前年度比で90名の増になります。待機児童は106名で、前年の同時期に比べまして、53名の減で33%の減となっております。以上でございます。



○議長(島袋俊夫) 総務部参事。



◎総務部参事(比嘉弘之) 4点目についてお答えをいたします。

 行政評価制度を導入する目的は行政活動が当初期待したとおりの成果が上がっているかという観点から、評価分析を行い、事務事業の見直しや新規政策、施策の企画立案、予算や人材の効果的な配分、事業の所管のあり方、組織機構の見直しなどに反映させ、市民の視点に立った効果的、効率的な市政運営の実現と説明責任を果たす行政を推進いたしまして、行政サービスの向上に努めていくということでご理解をいただきたいと思います。具体的実施についてでございますが、行政評価の導入に当たっては、さまざまな観点から検討いたしまして、より実行性のある本市うるま市に合ったものを構築していくことが重要となります。平成19年度はうるま市行政評価導入指針に基づきまして、導入に向けて導入基本方針の策定、作業部会メンバーの選考、先進事例等の調査研究、評価体系の構築、評価基準、成果指標等の検討、評価システムの構築、行政評価実施要領の検討、作成等を行革推進室で行ってきたところでございます。平成20年度は9月までに行政改革推進本部会議、幹事会及び行革推進本部における導入の確認、決定、そして行政評価の実施に向けた職員への周知、研修等を実施しまして、10月から全庁的な取り組みとして評価の実施を行い、評価結果の集計、分析した後に評価結果を公表することにしております。平成21年度以降は自己評価及び次年度に向けた事前評価を実施していく計画であります。なお、行政評価は行政活動の目標とその効果を市民に明らかにし、行政の透明性と説明責任を確保するための有効な手段ではありますが、より客観性、透明性の確保を図るためには、行政内部の自己評価に加え外部評価が必要であります。そこで市民からなる外部評価委員会を立ち上げ、市民の立場から外部評価をしていただくことを予定しております。以上でございます。



○議長(島袋俊夫) 総務部長。



◎総務部長(榮野川盛治) 4点目の行政改革についての各種研修の実施についてお答えいたします。

 内容が多岐にわたりますので、かいつまんでお答えしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。まず平成19年度の主な研修の実施状況についてでありますが、新規採用職員の研修は前期と後期の2回実施をしております。研修内容といたしましては、うるま市の概要、給与制度、文書事務、服務、公務員倫理、情報公開制度、それからまたうるま市内の視察を行ったり、普通救命講習、市長講話、行政改革大綱概要など、こういう研修を行っております。中堅職員の研修でありますが、これは地方自治制度、それから地方公務員制度のより理解を深めるという研修です。それからメンタルヘルス対策の研修を行っております。管理職研修として、管理職としての公務員倫理の再認識をしてもらうということで研修を行っております。それからまた管理監督者のための職場でのメンタルヘルス、どのようにしていくべきかという研修です。それからまた沖縄県の自治研修所への派遣研修がありますけれども、これは延べにしますと74名ぐらい市職員が参加しているわけですけれども、財務会計、税務、法制執務、民法講座、接遇研修、パソコン研修等を行っております。それから県内の派遣研修としまして、県の市町村課のほうに1年間職員を派遣しております。それから国の機関、総合事務局のほうにも1年間職員を派遣して研修をしております。それから中部広域圏の事務組合のほうにですね、向こうのほうが主催する研修に派遣をしております。県外の派遣研修として、千葉県にあります市町村職員中央研修所のほうで市町村税の徴収事務、それから法令実務、地方自治制度、固定資産税の課税事務等、こういった内容の研修を行っております。それから滋賀県にある全国市町村国際文化研修所というところがあるんですけれども、こちらのほうにも派遣をして国際交流とか、あるいは公会計改革の研修とか、こういう研修を行っております。基本的にこの研修につきましては、担当課、あるいは各課の職員に研修案内をしまして、希望に基づいて実施をしております。県とか、それから総合事務局のほうへの派遣研修等については、部課長の推薦を受けて派遣をしている状況であります。平成19年度の研修の実績として、105名研修を行っております。平成20年度におきましてもほぼ同様に研修を行っていく予定でありますけれども、特に平成20年度につきましては、県外の派遣研修について、今年度は13名だったんですけれども、これを22名に増やして派遣をしていきたいということであります。以上です。



○議長(島袋俊夫) 島袋 行正議員。



◆6番(島袋行正議員) 一通り答弁を受けまして、大体把握しました。まず企業誘致についてですね、状況はわかりました。今の誘致する体制というのか、経済部だと思いますけれども、どういうチームで、1人なのか、2人でやっているのか、そこのところはわかりませんが、どういう体制で企業誘致を図っているのか。それから目標、今年度は幾らまでとか、平成21年度は幾らまでとか、それからあとインフラ整備、中城湾港にはこういう整備をして、どういう企業を誘致するとか、そこのところです。

 IT津梁パークの件ですけれども、まだ計画の段階で、県がちゃんとした青図面ができていないということなんですが、受け入れするうるま市として場所も決まりました。先ほど企業誘致として、インフラ整備、それから交通アクセス、今中城湾港には公共のバスとかは行っていませんよね。そういうのとか、それからあと道路整備、先日、高速道路の延長とか、照屋義正議員が話しましたように、そういうのはどうなっているか。それとIT津梁パークの場所が確保されているその背後地、前原から川田、それから豊原、それと勝連南風原あたりの背後地の整備計画はあるのか。それと観光客増加の実施について、昨日リトル沖縄うるま市ということで広報紙が配られました。これはすばらしいできばえですね。知念市長の観光政策が着々と実現していくのが見えてくる感じがします。企画製作に携わった経済部観光課の皆さんの努力を評価したいと思います。これはお話を聞いたら資料だけあげて、総合事務局のほうでつくってもらったというんですけれども、それでもやっぱり経済部が協力しないと、こういうものはできないと思います。そこでこういうパンフレットもいいんですけれども、沖縄は県知事が観光1,000万人を目指しています。そのためには今でも観光客がずっと入ってきます。観光バス、それから観光タクシー、それからレンタカー、それにDVDをつくりまして、うるま市の広告ができるように、目で見てうるま市のよさをピーアールできるような形でできないのかどうか。

 それと待機児童の件、先ほど弾力的に緩和したけれども、まだ106名の待機児童がいるということですけれども、解消というのはなくするということですよね。106名というのはまだ残っていることですから、その点はどのようにしていくのか。先ほど認可園をふやすという話がありましたが、具体的にその点もお願いしたい。

 行政評価制度の導入、状況はわかりました。それからいつから入ってくるのかわかりました。平成21年にはこういう形でという。ただ評価制度を導入して、だれが評価するのかということで言ったら、うるま市民がということでしたけれども、告知の方法どういう形で市民に告知するのか。外部団体をつくって評価してもらうということですけれども、最終的には市民がよかったなという形でないと、どんなに外部団体がいい評価をしても結局一人一人の市民が評価しないと、これは満足じゃないと思います。

 あと能力開発の目的の研修ですね。総務部長からるるありましたけれども、言葉ではわかりませんから、これは議長、資料提供として、1年間どれだけの研修をして、何名ぐらいやったという。話を聞いたら平成19年は105名ということなんですけれども、うるま市の職員は1,000名余りますよね。10%しか研修を受けていないということです。やっぱり能力を上げるためには勉強をしないといけないですよ。仕事だけだったらあれなんですけれども、レベルを上げていって、市民のために奉仕してもらいたいということで、できるだけ年に1回は全職員が研修を受けられるような形でしてもらったらいいと思います。研修の裏づけとして、予算にものっけるのか。それとあと職員の能力の目標、どこまで持っていくのか、そこのところをお願いします。以上です。



○議長(島袋俊夫) 経済部長。



◎経済部長(比嘉毅) まず企業誘致の件からお答えをいたします。

 企業誘致の体制につきましては、商工課のほうで担当しておりますが、現在1人の職員で担当をしておりまして、1人では大変厳しいなということがありまして、できるのであれば商工課においても、班体制をつくって、何名かでそれにかかわって誘致を進めなくてはいけないと考えておりまして、先ほど答弁しました沖縄総合事務局のほうに職員を派遣してございますので、彼との連絡も密にしながら、企業誘致に向けては頑張っていきたいという考え方をしております。それから目標なんですが、先ほど申しました平成19年6月に企業立地促進法が施行されて、地域による主体的かつ計画的な企業立地促進等の取り組みを支援する制度となっておりまして、市と県の共同によるうるま市企業立地促進協議会を発足しまして、企業立地促進基本計画を作成し、国の同意を得まして、さまざまな支援策を講ずるということにしてあります。この基本計画が平成20年から平成24年度の5年間の計画となっておりまして、その中で指定業者の選定や企業立地数の目標を掲げていきたいと思っておりまして、現在その企業立地促進法に基づく協議会の立ち上げを準備しておりまして、その中で目標についてもこれからということでご理解をお願いしたいと思います。協議会の立ち上げをするための補助金申請も現在は行っているということであります。

 それからインフラ整備ということでありますが、現在、中城湾港新港地区における津梁橋から沖縄インターにつなぐ県道36号バイパスや県道33号具志川沖縄線などが整備中でありまして、また沖縄自動車道と那覇空港を連結するための自動車専用道路の整備が進められております。道路が整備されれば、那覇空港から中城湾新港地区への所要時間がかなり短縮されるものと期待しているところであります。それから中城湾港新港地区の東埠頭バースの整備についても平成22年度供用開始予定となっております。それから臨港道路の7号線、これは新港地区から南風原へ通ずる道路橋ですが、平成20年供用予定をしています。それから定期船の就航につきましては、去る3月21日に行われました中城湾港定期航路就航実現化検討チーム準備会、これは総合事務局の主催でありますが、それが発足しておりまして、定期航路就航の実現に向けて検討しているところということでございます。

 それから観光につきましてですが、今回の商品の提案につきましては、総合事務局のほうが大変理解を示していただきまして、ぜひうるま市でやっていただきたいということがありまして、うちの職員も精力的にそれにかかわって、今回のようなすばらしい商品ができ上がったということでございますので、職員には大変感謝をしたいと思います。このピーアールでございますが、DVD等でアピールする方法としては、あやはし館とか、そういう公共施設の中で大型スクリーンとか、テレビを使ってエイサー、それから阿麻和利とか、そういうものを随時ピーアールをしていきたい。今子供たちに向けても学校でそういう観光の特別授業を実施しておりまして、当然子供たちも観光に対しては十分関心をもってくれると思っています。それから観光タクシー等につきましても、ユビキタス特区の実証も踏まえながら、この中でもうるま市の観光は十分にピーアールができるものと期待をしております。そういうことで、多くのお客さんがうるま市に来られることを期待しております。



○議長(島袋俊夫) 企画部長。



◎企画部長(比嘉伸充) IT津梁パーク関係についてお答えいたします。

 まずインフラ整備についてでありますけれども、中城湾新港地区都市用途地域の一部を活用するもので、おおむね17.4haの敷地に床面積7万?、15棟の施設を建設する予定になっています。建設予定地につきましては、既に一部を残しまして造成が完了しておりますので、関連する道路、下水道などの基本的なインフラは整備済みとなっておりまして、平成20年度の事業着手は可能な状況になると見ております。それから若干重複はしますけれども、交通アクセス関係につきましては、沖縄市方面からは沖縄環状線やサンエー具志川メインシティー前を通過します県道85号線からのアクセスになります。それから沖縄自動車道からは県道36号線からのアクセスになりますが、現在36号線につきましては、津梁橋方向への取りつけのための工事が進行中で、平成23年度の完成予定となっておりまして、完成後は北インターからのアクセスの利便性が高まることになります。またうるま市内からは県道16号線、県道33号線などからのアクセスになりますが、今後交通量がどのように推移していくか、状況を見守りながら対応を図っていくことが必要になることも考えられます。

 それから後背地の整備計画につきましては、IT津梁パーク周辺におきましては、住宅、商業、飲食施設、教育施設などの提供が求められることになると見ております。パーク全体の就業者が8,000人と見込まれておりますので、仮に1割程度が職住近接を望んだ場合に、世帯構成員を3.5名としますと、おおむね3,000人程度の規模で住宅や土地が必要になると予想されます。内外からの8,000人の就業人口に対しまして、就業者の要望などを踏まえた住環境及び都市的機能・サービスを提供することになりますが、周辺の下原地区や南風原地区におきましては、従来農業農村集落として農用地の整備が進められてきたこともあり、農用地の保全などに配慮することも必要であると考えております。しかしながら、可能な限りうるま市内で就業者の要望にこたえることができるまちづくりに取り組んでいくことが地域活性化の面からも重要なことでありますので、農用地の保全とスプロール化の抑制など、計画的な土地利用の誘導を図っていかなければならないものと考えております。



○議長(島袋俊夫) 福祉部長。



◎福祉部長(山内幸一) 再質問にお答えいたします。

 保育に欠ける児童は約12%の弾力入所により支障なく入所し、対応しております。106名の待機者については、就労要件が弱かったり、希望園、ここしか入らないんだという希望園の定員超過があったり、そして就労予定であったり、要件はあるけれども、募集期間外であった等の理由により待機とさせていただいております。ある一定の条件次第ですぐに対応することとしております。以上でございます。



○議長(島袋俊夫) 総務部参事。



◎総務部参事(比嘉弘之) お答えをいたします。

 行政評価では事務事業の実施やサービス提供の改善に向けた取り組みの結果、どの程度市民が満足し、市民の不満が改善されたかについての検証、評価をすることになります。この場合、設定した目標に対する達成度、比較データなど、だれでもわかるような一定の尺度、指標によって表現するような仕組みとなります。具体的な評価システムはこれからでございますが、事務事業によっては市民の視点に立った評価を求める尺度、指標の手段として住民アンケートにより満足度を調査する方法がとられます。つまり行政活動が当初期待したとおりに成果が上がっているかどうかについて、行政内部の視点からだけでなく、市民の視点からも評価、分析を行い、その成果を市民に還元するもので、市民との協働で市民満足度の高い行政サービスを実現することを目的に導入するものであります。行政評価結果の市民への公表については、市広報紙、ホームページなど、広く行う予定にしておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(島袋俊夫) 総務部長。



◎総務部長(榮野川盛治) 職員研修についてお答えいたします。

 まず研修内容につきましては、後ほど資料提供していきたいと思います。それから全職員が研修を受けられるようにしてほしいということですが、議員おっしゃるように、できるだけ多くの職員が研修を受けられるように努力をしていきたいと思います。予算につきましては、平成19年度は230万円でした。平成20年度におきましては、304万円を予定しているということでございます。それから職員能力の目標ということでありましたけれども、本市におきましては、平成19年2月にうるま市人材育成基本方針をつくっております。その中で目指すべき職員像として、市民の視点で行動する職員、市民に信頼される職員、地域を愛する職員、コスト意識と経営感覚を備えている職員、それから環境の変化に適用できる職員ということで、目指すべき職員像というのを掲げておりまして、さらに求められる能力として政策形成能力を備えた職員、政策法務能力を備えた職員、政策評価能力を備えた職員、専門実務能力を備えた職員、コミュニケーション能力を備えた職員、自己啓発能力を備えた職員、マネージメント能力、それから人材育成能力といった求められる能力として8項目掲げておりますけれども、これらの能力が醸成されるように研修を続けていくという形になると思います。



○議長(島袋俊夫) 島袋 行正議員。



◆6番(島袋行正議員) 大体すべてわかりました。あと1点だけ、企画部長、インフラ整備の中で、特にうるま市はIT関係の光が行っていないところがあるんですけれども、その点だけ、うるま市全体を網羅するような形で、これは行政ができるわけじゃないんですけれども、NTTとタイアップして、働きかけることはできないか。特に川田十字路から東側は光が来ていないということですから、その点ですね。積極的に働きかけて光を引けるかどうか、意気込みだけ聞かせてもらいたいと思います。



○議長(島袋俊夫) 暫時休憩いたします。

  休 憩(14時12分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開(14時13分)



○議長(島袋俊夫) 再開いたします。

 島袋 行正議員。



◆6番(島袋行正議員) 休憩中に聞きましたけれども、かわりの答弁で終わってしまいました。うるま市は船で言ったらうるま丸ということで、船長が知念市長、それで皆さんが乗務員ですから、私たちはこの船に乗っかって施政方針は海図ですよ。航路、予算、どこに連れて行くかわかりませんけれども、でもきょうの施政方針の質問で大体平成20年度のたどりつくところはわかったんですけれども、これが座礁しないように、ぜひ船長は皆さんの舵をとって、叱咤激励して、職員をほめたり、しかったりして使って、ぜひ私たちをすばらしいところまで連れて行ってもらいたい。そこで知念うるま市長に船長の言葉ですね、平成20年度はどういう意気込みで私たちを連れて行くか、ひとつ聞かせてください。お願いします。



○議長(島袋俊夫) 市長。



◎市長(知念恒男) 島袋行正議員のご質問にお答えを申し上げます。

 平成20年度のうるま市の行政の進むべき方向については、ご指摘のように、施政方針の中に盛り込まれているわけでございます。基本的には予算ということを議会で議決をしていただき、なおかつ関連する条例等の議決等もあるわけでございますが、そのような一定の手順を経ながら、施政方針に盛り込まれた市民のための予算ということを十分念頭に置いて、職員一丸となって取り組んでいきたい所存でございます。なお、このことに関しましては、議会の皆様方のご理解、ご支援も大事でありますので、あわせて、これからのご指導、そしてまたご協力をお願い申し上げます。平成20年度がいよいよ目の前に迫っておりまして、4月1日にはまた合併をして満3年、そして4年目に入るわけでございます。少なくともうるま市の目指す方向は、まず何よりもお互いがうるま市に住んでよかった、そして4つの市と町が一緒になってよかったと言えるようなまちづくりが基本でありますから、その線に沿って、これからも市民の負託にこたえられるように一生懸命取り組んでまいりたいと。このような決意の一端を申し述べさせて、島袋行正議員のご質問にお答えさせていただきます。いろいろとありがとうございました。



○議長(島袋俊夫) 休憩いたします。

  休 憩(14時17分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開(14時18分)



○議長(島袋俊夫) 再開いたします。

 これをもって島袋行正議員の一般質問を終わります。

 以上で通告がありました一般質問すべて終了いたしました。執行部の皆さん大変ご苦労様でした。

 休憩いたします。

  休 憩(14時18分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開(14時38分)



○議長(島袋俊夫) 再開いたします。

 以上で本日の日程は終了いたしました。明日3月26日水曜日は、事務整理のため休会となっております。次回は3月27日木曜日、午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

  散 会(14時38分)



 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成20年3月25日



    うるま市議会



     議   長  島 袋 俊 夫



     副 議 長  山 内 末 子



     17番議員  大 屋 政 善



     18番議員  久 高 唯 昭