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沖縄県 豊見城市

平成20年第7回豊見城市議会定例会会議録 12月08日−02号




平成20年第7回豊見城市議会定例会会議録 − 12月08日−02号







平成20年第7回豊見城市議会定例会会議録




  ┌─────────── 平 成 2 0 年 第 7 回 ───────────┐
  │  豊見城市議会(定例会)会議録(第2号)              │
  │        平成20年12月8日(月曜日)午前10時開議        │
  └──────────────────────────────────┘






出席議員 22人

 (1番)大 城 英 和 議員          (12番)新 田 宜 明 議員

 (2番)赤 嶺 勝 正 議員          (13番)大 城 盛 夫 議員

 (3番)玉 城 文 子 議員          (14番)知 念 善 信 議員

 (4番)宜 保 晴 毅 議員          (15番)當 間 邦 憲 議員

 (5番)當 銘 保 之 議員          (17番)瀬 長 美佐雄 議員

 (6番)照 屋 真 勝 議員          (18番)照 屋 つぎ子 議員

 (7番)大 城 吉 徳 議員          (20番)大 城 隆 宏 議員

 (8番)仲 田 政 美 議員          (21番)高 良 正 信 議員

 (9番)金 城 吉 夫 議員          (22番)佐 事 安 夫 議員

 (10番)屋 良 国 弘 議員          (23番)儀 間 盛 昭 議員

 (11番)大 城 勝 永 議員          (24番)瀬 長   宏 議員





欠席議員 なし





職務のため出席した事務局職員の職氏名

 事務局長   外 間 健 正          主任主事    森 山 真由美



 次  長   比 嘉 幸 徳          主任主事    前大舛 之 信



 係  長   仲 俣 弘 行





地方自治法第121条による出席者

 市     長  金 城 豊 明      副  市  長  赤 嶺 要 善



 教  育  長  大 城 重 光      総 務 部 長  瀬 長   満



 企 画 部 長  座 安 正 勝      市民健康部長   砂 川 洋 一



 福 祉 部 長  知 念 義 貞      経済建設部長   當 銘 清 弘



 水 道 部 長  宮 良 一 高      会 計 管 理 者  上 原   壽



 消  防  長  赤 嶺   浩      生涯学習部長   宜 保   剛



 総 務 課 長  宜 保 直 弘      管財検査課長   平 田 幸 稔



 人 事 課 長  本 底 広 彦      財 政 課 長  外 間 弘 健



 税 務 課 長  仲 座 寛 輝      納 税 課 長  又 吉 康 喜



 企画情報課長   喜屋武 正 彦      振興開発課長   當 銘 健 一



 商工観光課長   長 嶺   直      市 民 課 長  大 城 秀 信



 健康推進課長   赤 嶺 盛 光      国保年金課長   運 天   齋



 国保年金課参事  大 城   浩      生活環境課長   天 久 光 宏



 児童家庭課長   高 良 麗 子      都市整備課長   大 城 盛 宜



 道 路 課 長  仲 村 善 隆      市営住宅課長   真保栄   明



 農林水産課長兼  長 嶺 清 光      下 水 道 課 長  大 城 清 正

 農業委員会事務局長



 会 計 課 長  玉 城 冴 子      学校教育課長   照 屋 堅 二



 学校施設課長   新 垣 栄 喜      学 校 教 育 課  兼 屋 辰 郎

                       指 導 主 事



 給食センター   八 幡 八重子      生 涯 学 習  赤 嶺   豊

 所    長                振 興 課 長



 文 化 課 長  宜 保   馨





本日の会議に付した事件

 日程第1.       会議録署名議員の指名

 日程第2.       一般質問





        平成20年第7回豊見城市議会定例会議事日程(第2号)

          平成20年12月8日(月) 午前10時 開 議


┌──┬─────────┬─────────────────────────┬─────┐
│日程│ 議 案 番 号 │      件            名      │備   考│
│番号│         │                         │     │
├──┼─────────┼─────────────────────────┼─────┤
│ 1 │         │会議録署名議員の指名               │     │
│ 2 │         │一般質問                     │     │
│  │         │                         │     │
│  │         │                         │     │
│  │         │                         │     │
│  │         │                         │     │
│  │         │                         │     │
│  │         │                         │     │
│  │         │                         │     │
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└──┴─────────┴─────────────────────────┴─────┘


 本会議の次第



○議長(大城英和)

 ただいまから本日の会議を開きます。

     開  議(10時00分)

 議事日程の報告であります。本日の議事日程はあらかじめお手元に配布したとおりであります。



─◇日程第1◇─





○議長(大城英和)



△日程第1、会議録署名議員の指名であります。

 会議規則第81条の規定により、本日の会議録署名議員に當銘保之議員、照屋真勝議員を指名いたします。



─◇日程第2◇─





○議長(大城英和)



△日程第2、一般質問を行います。

 通告順により順次質問を許します。



◇ 通告番号1(21番)高良正信議員 ◇





○議長(大城英和)

 初めに、高良正信議員の質問を許します。



◆21番(高良正信議員) −登壇−

 おはようございます。通告に従い、豊政会の一員として一般質問を行います。

 まず(1)市道26号線の補修についてであります。

 字高嶺公民館前の旧県道7号線から市道26号線の入り口付近の約90メートルは道路破損がひどく、早急な補修が必要と本員は考えますが、次の2点についてお伺いいたします。

 ?特に入り口から90メートル以内はアスファルトのでこぼこがひどく、早急な対応が必要と考えますが、当局の答弁を求めます。

 ?この市道26号線は字渡嘉敷地内から字高嶺側に向けて整備がなされ、旧県道7号線まであと約90メートルのところで工事は完了しております。この市道26号線は平成23年度までに全線工事完了の予定と聞いておりますが、入り口付近の約90メートルを前倒しして全面アスファルト舗装することはできないものか、お伺いいたします。

 (2)市道26号線の植栽について。

 この市道26号線は、平成18年度完成分と平成19年度完成分が植樹桝は設置されているが植栽がありませんので、次の3点についてお伺いいたします。

 ?この市道26号線への植栽計画はどうなっているかお伺いいたします。

 ?植栽計画があれば、樹種は何を考えられているかお伺いいたします。

 ?この市道26号線沿線に住宅を有する市民から私に対して、市道の完成によってほこりが多くなって困っているとの訴えがあります。葉っぱの多い樹種を要望する声がありますが、どのように対処なさるお考えであるか、お伺いいたします。

 次に(3)交通安全対策について。

 交通安全対策については、これまでに何回となく取り上げてきましたが、予算や優先順位等の関係もあって実現しておりませんので、次の2点について質問いたします。

 ?市道26号線から旧県道7号線が交差する場所には、道路にストップ線の位置を表示する線もなく、また一時停止の標識もありませんが、設置させるお考えがありますか。お伺いいたします。

 ?入り口付近のガードレールも一部分破損しているところがありますが、修理するお考えがありますか。お伺いいたします。以上。



○議長(大城英和)

 当局の答弁を求めます。



◎経済建設部長(當銘清弘)

 おはようございます。高良正信議員の一般質問にお答えをいたします。

 (1)市道26号線、この路線は字高嶺から字渡嘉敷までの間に通っている路線でございます。それから(3)交通安全対策、大きく分けてこの2点のご質問がありますので、お答えをいたします。

 皆さんご承知のとおり、道路というものはさまざまな都市活動を支え、地域の活力を高めるとともに、あらゆる市民生活に欠かすことのできない社会基盤の基本となる公共施設でございます。これまで豊見城市においては、国や県との連携のもと、都市計画道路や幹線市道の整備を初めとした道路ネットワークの構築や、環境や景観に配慮した道路づくりを進め、都市構造の構築に努めてきております。しかし一方では、交通渋滞が発生しやすい地域や交通事故が発生している地域など、市民生活の利便性向上や安全確保などの面において解決しなければならない課題等があり、その対応に努めていく必要がございます。さらに、これから向かう少子高齢化や環境問題、それから財政的な制約など、道路行政を取り巻く環境は大きく変化しておりまして、今後の道路づくりにおいては整備の必要性や、その整備効果などについて透明性を高めて市民のご意見を聞きながら、成果の見える事業展開が求められているところでございます。そういうことでございまして、その質問にお答えいたしますけれども、?現場調査を行った結果、ご指摘のとおり、道路の一部に陥没やでこぼこ等が確認されたことから、早急にアスファルト補修を行いたいと考えております。

 次に?についてでございますけれども、市道26号線の高嶺側は植樹を除いては整備が完了し、旧県道7号線から約90メートルのところのアスファルト舗装につきましては、予算等の対応もあることでございますので、当面は部分的な補修で対応し、全面的なアスファルト舗装につきましては次年度以降、予算状況を勘案の上対処してまいりたいと考えてございます。

 次に(2)植栽についてでございますけれども、質問の?、?の植栽計画及び樹種につきましては、全体の植栽計画として現在、植樹桝を設置完了している箇所のみとなっておりますけれども、当該路線の植栽計画で位置づけられている桜の木を植栽してまいりたいと考えております。

 次に?のほこりでございますけれども、ほこりが多くなって困っているとのご質問でございますが、現地調査を行った結果、路線終点の高嶺側は既に舗装も完了している状況であり、特にほこりの被害を及ぼすような状況は確認されておりません。それと植栽計画につきましては?でご答弁しましたとおり、現在、植樹桝設置完了箇所で高嶺側の植栽計画としては渡嘉敷から高嶺側に向かい、右側の歩車道の乗り入れ箇所の手前が終点となっておりますので、特に樹種の変更等も予定してございません。

 次に(3)交通安全対策についての?のガードレールの一部破損についてでございますけれども、市道26号線の高嶺入り口付近の横断防止柵について現場調査を行ったところ、支柱やビームが腐食し、ビームが欠落している箇所がありましたので、早急に補修を行いたいと考えております。以上でございます。



◎市民課長(大城秀信)

 おはようございます。高良正信議員ご質問の(3)交通安全対策についてお答えいたします。

 ?字高嶺公民館近くの市道26号線と旧県道7号線とのT字路交差点への一時停止の交通標識の設置につきましては、豊見城警察署へ要請を行っております。豊見城警察署も県警察本部へ上申しておりますが、県内の各警察署から多くの要請があり、交通量の頻度、危険度の高い箇所等から優先的に設置をされている状況であります。しかし、現場の交通量等を勘案した場合、一時停止の交通標識の設置はぜひ必要だと認識しておりますので、交通安全を推進する立場から、今後とも引き続き要請してまいりたいと考えております。



◆21番(高良正信議員) −再質問−

 再質問を行います。

 まず(2)、経済建設部長は樹種は今植えてある桜の木でいきたいという考えの答弁をなさいましたが、高嶺のこちらの市道に面する方々から、私に対して「もう桜は要望しないでくれ」というお話がありまして、私はでは樹種は何がいいかなということでいろいろと聞いてみたら、アカギという声もありましたが、私はアカギは道路をいろいろと、木が大きくなったら破損するおそれがあるから、これはいけないんじゃないかということで、私に対しては特に、あの焼肉屋がありますね、牛政というところ。そこから前については桜の木以外を考えてほしいという要望があったんですよ。それは、この方々の言い分では「道路ができてほこりが来るから、多くなっているから、葉っぱの多い樹種をお願いできないかな」ということですが、もし検討なされることになれば、葉っぱの多い樹種なんかを考えられたらいかがでしょうか。私は渡嘉敷からこの焼肉屋のところまでは、ぜひ桜を従来どおり植えて根づかせてほしいと。あちらこちらでそうとう枯れているんですよ。この焼肉屋から字高嶺側に向かっては、桜は要望しないでくれという、いろいろとご意見があるんですよ。私は今回、桜の植樹は自分からは一般質問で取り上げておりませんが、しかしあの焼肉屋より渡嘉敷側に向かっては桜は結構だと思います。しかし、この焼肉屋から、こちらの高嶺、旧道から出てくるところ。それから高嶺側に向かっては樹種はできるだけ葉っぱの多い木にしてほしいという要望があるんですよ。ひとつご検討できれば、ぜひこのような方向でお願いしたいと自分は思っております。答弁を求めます。

 それから(3)交通安全対策について。私はこの交通安全対策については、もう何回となく、4回ぐらい取り上げております。しかし、これまでの市民部長は何名もかわりました。しかし、一向にストップ線や一時停止の標識もなければ、それから線も引かれておりません。こちらは非常に見通しが悪くて、交通事故も接触事故が何回か起こっております。ぜひ早急な設置をと思っておりますので、もう一度答弁を願います。以上。



◎経済建設部長(當銘清弘)

 高良正信議員の再質問にお答えをいたします。

 (2)市道26号線沿いの植栽の計画でございますけれども、地元要望として今現在我々が、市が進めております桜は要望しないということでございます。それにかわるもので、特に原因としましてはほこり対策をとってくれというご要望かと思いますけれども、葉っぱの多い樹種を選定していただけませんかと。ご提案のアカギ等もございましたので、それについては、現場調査をしましたところにおきましては、やはり土質状況があるんじゃないかと。排水の問題等が考えられまして、排水性が悪いというところにおいて桜等々についてはやはり好ましくないんじゃないかなということで考えてございますので、ご提案のありました樹種等につきまして、今後現場調査等も踏まえながら検討をさせていただきたいと思います。以上でございます。



◎市民課長(大城秀信)

 高良議員の再質問にお答えいたします。

 (3)ご質問の箇所につきましては、平成15年12月1日付で豊見城警察署へ要請を行っております。その後も機会あるごとに口頭でも要請を行っておりますが、現場にはカーブミラーを設置しておりますが、直線道路である旧県道7号線が優先道路となっており、市道26号線から進入する際は一時停止を行い、左右の安全確認をする義務がありますが、接触事故等も発生していることから、早目に交通標識が設置できるよう、今月の12月1日付で再度要請を行ったところでございます。



◇ 通告番号2(23番)儀間盛昭議員 ◇





○議長(大城英和)

 次に、儀間盛昭議員の質問を許します。



◆23番(儀間盛昭議員) −登壇−

 それでは通告に従いまして、一般質問を始めていきます。

 きょう、小学6年生が大勢傍聴に見えております。いつも以上に、市民が聞いてもわかるような答弁をしていただきたいなというふうに思います。

 まず(1)市民生活支援策について伺います。

 ?原油高騰で市民生活のさまざまな分野で価格の上昇が起こり、事業者の経営も、市民の暮らしも、これまでにない厳しい状況となっています。このような住民の手助けのために、全国各地でさまざまな支援策がとられています。私はこれまで原油高騰支援対策を市役所の各部課で市民生活をどう支援するか、その策を検討すべきと求めてきました。市当局でその後どう対応されたのか、具体的に明らかにしてください。

 ?麻生太郎首相は自民、公明政府として「定額給付金」なるものを実施するとしています。その実施方法に国民の厳しい批判の声も寄せられています。市長は、定額給付金についてどう評価されているのか。また「所得制限」をつけるとありますが、豊見城市で該当者がどれだけいるのか、また所得制限に対応するための事務費は幾らかかるのでしょうか。明らかにしてください。

 次に(2)教育行政について伺います。

 ?学校現場、子どもの親たちの願いを無視し、豊見城の全学校から用務員を廃止しました。当初から心配されていた授業への影響が出ていることも明らかにされています。子どもたちへの影響を考えると、一日も早い再配置をすべきです。どう考えますか。廃止を撤回し、次年度4月から再配置する考えはないのか伺いたいと思います。

 ?学校トイレの洋式化について伺います。

 (ア)学校トイレは洋式化すべきだと求め続けてきました。各学校、幼稚園のトイレは和式、洋式、どのような状況になっているのか明らかにしてください。

 (イ)洋式化を計画的に進めるべきだが、どう取り組む考えなのか明らかにしてください。

 ?豊崎地区への学校建設の取り組み強化を求めてきました。学校用地は無償で取得すべきだと、そう考えます。学校建設費についても県や公社への負担を求めるべきと思います。どう考え、どう対応されるのか伺います。

 ?豊見城市の給食費は他の市町村と比べても安くて、父母から評価されています。物価高騰で食材確保に給食センターは大変苦労しています。安い給食費を維持するため、市が助成すべきだと思いますが、どのように考えるか明らかにしてください。また父母へのアンケートを実施していますが、その結果、内容を明らかにしてください。

 次に(3)農漁業振興について伺います。

 ?今年度の糸満漁協主催のパヤオ視察に私は参加しました。改めて現在の漁業にパヤオ、浮き漁礁が重要だと認識しました。今行われている浮き漁礁設置事業をどう評価されているのか。そして今後、どう取り組まれていくのか明らかにしてください。

 ?JAおきなわより、原油高騰対策への支援を求めておりますが、豊見城市としてはどう考え、どう対応されるのか明らかにしてください。

 次(4)瀬長島いこいの場の整備について伺います。

 民間企業の実施する温泉施設建設の取り組みについて、現状はどうなっているのか明らかにしてください。私ども議員に対する状況説明会も行われました。幾つか懸念する点も議員からありました。その後、関係者への説明会をやっているとのことですが、どのような状況であるのか、どのような問題点が出されているのか、明らかにしてください。

 次(5)市道整備について伺います。

 歩行者の安全のため、歩道設置がなされています。市道7号線と小禄バイパスの交差する箇所は、市道7号線の整備された歩道が小禄バイパスに出る肝心なところで途切れて、歩行者は一たん信号待ちをする車の側におりて歩かなければならない、大変危険な状況です。一日も早く交差点改良工事を行うべきと思いますが、どう対応されるのか伺います。

※(21番)高良正信議員 離席(10時23分)

※(21番)高良正信議員 復席(10時26分)



○議長(大城英和)

 当局の答弁を求めます。



◎総務部長(瀬長満)

 儀間盛昭議員のご質問、(1)?原油高騰対策についてお答えをいたします。

 原油高騰対策への取り組みについては、9月定例議会において糸満漁協が取り組む漁民対策の予算を可決していただきました。9月議会での儀間議員の一般質問に対しまして市長が、国や沖縄県と連動した支援策について今後検討していくとの答弁をいたしました。その後、各部、各課の取り組みについて、まとめて総務部のほうでお答えをしたいと思います。

 まず農林水産課においては、沖縄県が実施をする農林漁業セーフティーネット資金への利子補給事業を生かすため、必要な要綱制定や予算措置に向けた調整作業を進めております。市が実施する事業等において、請負契約後に著しい価格変動が発生した場合、単品スライド条項に基づく工事請負代金の変更が可能となっており、一般会計第4号補正において長嶺小学校屋内運動場の請負工事に係る変更分を予算計上し、対策を進めております。企画部の商工観光課においては、国が実施する中小、小規模企業対策支援のための緊急補償制度、セーフティーネット貸し付けへの対応を行っております。今後、国が行う二次補正や諸対策など、情報収集を行い、対応していきたいと考えております。以上でございます。



◎企画部長(座安正勝)

 (1)?の定額給付金についてお答えいたします。

 定額給付金につきましては、これまで市町村に対する正式な説明は特にございませんでした。総務省は11月28日に定額給付金事業の概要について、都道府県担当者などに対する説明会を開催しております。これを受けて沖縄県は、12月22日に県内市町村に対して説明会を予定しているところでございます。国の事業概要説明は地方公共団体から意見を伺うために、たたき台という形で作成をされたものでございます。内容の詳細については、今後意見を聞きながら詰めていくとのことであります。ご質問の評価につきましては、たたき台の段階で明確な評価をすることはできませんが、これまで政府の動向を報じるマスコミなどの情報を参考に、全国市長会のアンケート調査に答える形で、市の現段階における考え方をまとめてございますので、その範囲内でお答えをいたします。定額給付金は政府与党の追加経済対策として、生活者の暮らしの安全の一環として家計緊急支援対策に位置づけられ、総額2兆円の高額な財政支出をするわけでございますので、実施をされればそれなりに一定の効果は期待できるものと考えております。しかしながら、地方財政の面や地域活性化の観点からしても、地方の自主性にゆだねたほうが具体的成果につながるものと考えております。また所得制限につきましては、不公平感への懸念や事務負担などを考慮し、市町村に判断をゆだねるのではなく、政府が一律に所得制限を設けないとする旨を決定すべきであるというふうな考え方でございます。

 なお、ご質問の所得制限の人数や、それから事務費の額などにつきましては、具体的なスケジュールなど、明確な取り扱いが詰められていない現状でありますので、現時点で具体的な人数、金額を試算することは難しいものと考えております。



◎学校教育課長(照屋堅二)

 儀間盛昭議員質問の(2)教育行政について。?学校用務員を再配置すべきと思う。4月から配置するか伺うにお答えしたいと思います。

 平成20年3月、教育委員会を開催し、嘱託規程の改正を行い、用務員の職の廃止をいたしましたので、用務員としての任用については考えておりません。これまで配置していた用務員がいなくなったことに伴って、教師の負担が増したことは承知しております。そのため、教師の負担を軽減するため、コピー機、輪転機の入れかえ、製氷機の導入等の機器整備等、小学校事務特別支援補助員による印刷業務、教育委員会配置の学校事務による文書集配と小学校への印刷業務の配置など、人的配置を行い、教師の負担軽減に努めてきました。今後ともその姿勢を堅持し、校長会、教頭会、沖教組島尻支部との意見交換を行いながら、さらなる改善に努めてまいります。



◎学校施設課長(新垣栄喜)

 おはようございます。儀間盛昭議員の(2)教育行政についての?学校トイレの洋式化についてと、?豊崎の学校建設用地等についてご答弁します。

 ?(ア)幼稚園の状況につきましては、幼稚園用全便器数が52基で、洋式数は34基となっており、職員用につきましては10基がすべて洋式でございます。そして多目的トイレの2基が洋式となっております。幼稚園の洋式化率は71.88%でございます。次に小学校の状況については、児童生徒用全便器、これは男女を含むが327基で、洋式数は95基。職員用全便器数が23基で、洋式が14基となっております。ほかに多目的トイレの7基が洋式となっております。小学校における洋式化率は32.49%でございます。次に中学校の状況については、生徒用の全便器数、男女含むが192基で、洋式が33基。職員用全便器12基のうち、洋式が6基となっております。ほかに多目的トイレの1基が洋式となっております。中学校における洋式化率は19.51%でございます。幼小中、総便器数が626基で、洋式便器数が202基となっております。洋式化率は32.27%となっております。

 (イ)次に計画的に改善すべきだが、どう取り組むかにつきましては、上田幼稚園につきましては今年度の予算、補正(第3号)で10基が洋式に改修し、職員の便器も含めて12基の全便器が洋式になりました。また便器の破損の際、修繕においても洋式便器に取りかえをしているところでございます。現在改築中である豊見城幼稚園、豊見城小学校及び次年度改築予定の長嶺中学校を除いても、和式便器数が幼稚園に13基、小学校に183基、中学校に125基の合計321基あります。これをすべて洋式便器に改修する場合、おおよそ4,000万円余の費用がかかると想定されております。教育委員会といたしましては、まず和式トイレを使用することがふなれな幼稚園児や小学校の低学年の利用するトイレを優先的に改修ができるよう学校側と調整し、財政状況も勘案しながら実施計画の中で取り組んで、年次的に改修ができるように協議していきたいと思っております。

 次に?豊崎地区の学校用地の無償譲渡についてお答えいたします。平成7年11月15日、当時の豊見城村長と沖縄県土地開発公社理事長と締結した、豊見城地先開発事業の基幹整備、施設整備に関する覚書の中で、幼稚園、小中学校建設用地については後日別途協議をすると。ただし、学校施設は必要不可欠な施設であることにかんがみ、公社は学校建設用地を市に譲渡するに当たっては事業の進捗状況を勘案の上、適切な配慮をするとしておりまして、平成19年度の豊崎二者会議、これは豊見城市と県土地開発公社の会議でございますが、これが平成20年2月8日に行われております。市からは学校建設用地の無償譲渡をお願いしておりますが、公社からは無償譲渡は厳しいとしています。なお、分譲価格は豊見城市の財政状況を考慮して協議していきたい旨の返事を得ているところでございます。しかしながら、市の財政状況は大変厳しい状況があり、今後内部で市の考え方を調整していきたいと考えております。また学校建設費の県、公社への負担を求めるべきと思うがに対しましては、豊見城市地先開発事業の基幹整備、施設整備に関する覚書の中で、これは平成7年11月15日、当時の豊見城村長と沖縄県土地開発公社の理事長との間で交わされた中で、学校建設費は市が負担することになっており、公社の負担はなしとの協議が行われていることから、県や公社に学校建設費の負担をお願いすることは大変に厳しい状況だと思っております。以上でございます。



◎給食センター所長(八幡八重子)

 おはようございます。儀間盛昭議員の(2)教育行政についての?学校給食費が他より安く評価されています。これを維持するため、市の助成が必要と考えるがどうか。また父母へのアンケートを実施しているが、その結果を明らかにしてほしいについて、順を追ってお答えいたします。

 本市の学校給食費は月額で小学校が3,700円、中学校が4,200円で、1食当たりの単価は小学校が205円、中学校が235円となっております。これは平成9年4月に改定されて以来、11年間据え置かれているもので、他の南部市町村より月額で100円、年額で1,100円安い給食費となっております。平成11年度から平成20年度までの基本物資、これは主食費と牛乳の値上げが15.98%、一般物資、おかず材料費が8.79%となっており、さらに平成21年度から牛乳等の大幅な値上げが予定されております。これまでは現在の給食費の範囲内で安い食材を選ぶなどをしてやりくりしていますが、こうした状況が続けば給食の質の低下など、最も基本である食の安全、安心への懸念も高まります。今後、学校給食を充実させ、バランスのとれた給食が提供できるように適正な価格への改定、月額300円の値上げをしなければならないものと思っております。ご質問の学校給食費を安く維持するための市の助成についてですが、学校給食の経費の負担については学校給食法第6条に規定されております。現在、本市では学校給食の運営に要する経費のうち、調理場の施設整備費、衛生管理費、光熱水費、調理員等の人件費等の管理運営費はすべて行政が負担し、保護者が負担する学校給食費は、すべて給食食材費に充てられています。市では昨今の原油高騰によるA重油燃料費、電気料金、水道料金、ガス料金の光熱水費は、枠外や補正予算要求で対応しているところです。学校給食食材費については、保護者負担として対応していただきたいと考えております。

 次に父母へのアンケート調査についてお答えいたします。11月10日から17日までアンケート調査を実施し、集計作業を進めているところですが、12月2日現在の集計結果を報告いたします。回収率が53.53%です。アンケートの内容は、弁当持参の日設定、給食費値上げ、給食費未納問題についてとなっております。まず弁当持参の日の設定については、賛成が37.5%、反対54.3%、その他8.2%となっております。給食費値上げについては、まず「ア、給食費を値上げしないで、弁当持参の日を設定する。この場合は月2回、年間22回程度に賛成」が20.8%、「イ、学校給食費値上げ幅を少なくし、弁当持参の日も設定する」が17.8%、「ウ、弁当持参の日を設定しないで給食費を値上げする」、これは月額300円の値上げが55.2%、「エ、その他」6.2%となっております。

 次に給食費未納問題については、問1、給食費未納を未然に防止する方策について。これは重複回答も可となっておりますが、「ア、給食費支払誓約書の制度を導入する」が49.5%、「イ、連帯保証人制度を導入する」が36.9%、「その他」が13.6%となっています。問2は問1の誓約書の導入について賛成した中で、「ア、全体の保護者の提出を求める場合」が69.2%、「イ、入学時の提出」が29.2%、「その他」が1.6%。

 問3は問1の連帯保証人制度の導入に賛成した方で、「ア、全校生徒の保護者の提出」が61.3%、「イ、入学時の提出」が35.3%、「ウ、その他」が3.4%となっております。

 問4は長期未納者から効率的な回収をするための方策について。こちらも重複回答可となっておりますが、「ア、法的手段を導入する」が39.1%、「イ、徴収員を配置する」が31.3%、「ウ、民間債権代行サービス制度を導入する」が16.7%、「エ、その他」12.9%となっております。以上でございます。



◎農林水産課長(長嶺清光)

 おはようございます。では、儀間盛昭議員のご質問(3)の農漁業振興についての?にお答えいたします。

 浮き漁礁の設置については漁業再生支援交付金事業により、平成18年度から平成21年度までの4カ年計画で、合計4基の浮き漁礁を設置する予定で現在3基設置しております。浮き漁礁は設置後、早い時期から蝟集効果も確認されていることから、漁業者にも高い評価を得ています。このようなことから平成22年度以降においても、引き続き事業継続できるよう国、県へ要望してまいりたいと考えております。

 次に(3)の?にお答えします。原油高騰対策については、JAおきなわ要請書にもありますように、飼料価格や肥料価格の急激な高騰により、農家の自助努力ではこれまでの所得が確保できない状況があると認識しており、またJAにおいては全国的規模で農家の支援に当たっていることも承知しております。したがいまして、これは総務部長からも先ほど答弁がありましたが、?で答弁したとおり、農林漁業セーフティーネット資金を活用できるように、要綱制定や予算措置に向けて調整を行っているところでございます。以上でございます。



◎管財検査課長(平田幸稔)

 儀間盛昭議員ご質問の(4)瀬長島いこいの場の整備についてお答えいたします。

 まず温泉施設建設の取り組み状況についてですが、温泉開発事業の覚書作成のため、その契約内容について顧問弁護士及び公証人役場で最終的な内容確認を行いました。その後、10月28日に市議会全員協議会の場で温泉事業についての説明をいたしております。さらに11月4日には、字瀬長区民、漁協瀬長支部、漁協与根支部の皆さんを対象に、地元説明会を開催いたしました。11月14日付、ジオ沖縄株式会社と温泉開発事業の覚書を締結いたしました。11月17日には瀬長島現地において、温泉掘削工事の安全祈願祭が執り行われ、現在、温泉掘削工事の着工準備に取りかかっている状況であります。

 次に関係者への説明会の状況についてですが、まず昨年11月に字瀬長自治会役員の皆さんへ事業説明及び意見交換を行い、非常によい計画であるとの賛同を得ております。また去る11月4日に行われた地元説明会におきましては、汚泥はどれだけ出るのか、その汚泥の処理はどうするのか、大雨による土砂流出はないのかなどの意見が出されました。その中で最も心配されるのが土砂の流出であります。温泉掘削工事で出る土砂は、すべて産廃処理場へ搬出する計画ですが、周囲が海であり、漁場でありますので、海域に悪影響を及ぼすことのないよう、管理を徹底するよう事業者へ指示しているところであります。以上です。



◎道路課長(仲村善隆)

 儀間盛昭議員ご質問の(5)市道整備についてお答えいたします。

 当該市道7号線の整備は、平成8年度から国庫補助事業として整備を実施しているところでありますが、那覇空港自動車道との交差点の取りつけについては、事業着手と同時に南部国道事務所と協議・調整をしてきたところであり、時間を要しているところでありました。那覇空港自動車道への区間については名嘉地交差点から那覇空港までの区間となっております。その国道との協議の中で、平成18年10月に那覇空港自動車道の整備計画がその国道整備について、平成18年に整備計画が決定されております。その整備計画では、都市計画変更が必要となっており、国道の整備計画もされていることから、本市の市道191号線から市道7号線に向けて国道の設置計画がされているところであります。つきましては、市道7号線との交差点改良については、那覇空港自動車道の整備の進捗状況を踏まえながら対応をしていきたいと考えております。ついては那覇空港自動車道の整備スケジュールを南部国道事務所に確認したところ、今都市計画変更決定と事業化に向けて手続中であると伺っております。以上です。



◆23番(儀間盛昭議員) −再質問−

 再質問をします。

 まず(2)教育行政についてですが、用務員の配置については再配置しないと、かわりにいろいろ対応していますということでありますが、もう現場は困っているというのは教職員組合の皆さんも訴えていました。私が現場を見ても、やっぱりこれは早く解決すべきだなというふうに思っているんですが、子どもたちへの影響は出ている、出ていない、どのように認識しているのか。子どもたちにどれぐらい影響が出たら改めようという考えにかわるのか、答えてください。

 ?学校トイレについては、つい最近行われた運動会などで、今地域に開かれた学校ということで、父母の皆さんも大勢運動会にいらっしゃいますが、そのときの昼食時間に見ますと、この年配の方、そして足の悪い方が食事を十分取らない、水分を取らない。聞いたら、トイレに行けないからと。足が悪くて曲がらないので、洋式のトイレがないから入れないと。だから水分を控えていますと。こういうことをおっしゃっていて、こんな状態を1日も放置してはいけないというふうに思いますが、そういう方々への対応をどうするのか、認識されているのか、そういう対応をすべきだという立場に立ってもらえるのか、答えてください。

 ?豊崎地区への学校建設については、やっぱり豊崎地域に学校ができているのと、まだなのとではやっぱり豊崎のあの一体の評価が全然違うと思うんです。県の公社もおととしの決算を見ますと、豊見城の豊崎地域の売り上げ状況で黒字になりましたと。もっと早くこの豊崎の評価を上げるためにも学校ができていればということが新聞にも載っていました。私は全くそのとおりだと思います。ですから、市の財政は厳しいので、公社にも、県にも、引き続き要請をして、双方が利益になるようにぜひ取り組みを強化すべきだというふうに思いますが、再度、ぜひ市長からその決意をいただきたいなというふうに思います。

 ?学校給食については法律で父母に食材費を持たせているということでありましたが、地産地消を今取り組まれています。その観点からも、その豊見城の産業を応援するという意味でできないのかというふうなことが今農家からも言われています。そういう立場で給食費に市で助成をするということはできないのでしょうか。伺います。

 そして(1)?原油高騰対策については、今3つの課の部署の対応策は出ていましたが、私、今回行ってきました。例えば、それでは市民課の市内1周バスの料金を引き下げて、もっと利用者に恩恵を、子どもたちやお年寄りにもっと安い料金で市内1周バスを利用してもらうと。経済建設部のところでいうと、議会に陳情も出されていました。市独自に豊見城の中でリフォームなどをやると、市が低利で融資しますよとか、そういうきめ細かな市民への手助けが考えられているんですね。全国を見ますとね。豊見城でそういうのができないのか。それぞれの部署でもっと議論をしていないのか。先ほど答弁にありました3つの部署以外ではやられていないのか、答えてください。先ほどのような提案したこともできるのかもあわせて答えてください。

 (3)?パヤオ設置については引き続き、漁民も大変期待していますので、ぜひ次年度、平成21年度以降も実現できるようにしてほしいというふうに思います。

 ?JAからの要請については、今要綱づくりをしているという答弁でしたが、それまでもさまざまなそういう取り組みがありますが、本当に利用者が利用しやすいような、そういう仕組みにぜひ頑張って、そういう要綱づくりもしてほしいなというふうに思います。

 (4)瀬長島については、子どもたちとか、お年寄りとかが手軽に利用できるような温泉の利用もぜひ求められていると思います。そういうのも引き続き要求していくという考えがあるのか。そして瀬長島いこいの場の整備をするという意味でも、やっぱりビーチ整備もあわせて求められています。温泉ができますと入湯税、利用者から税金をいただくということですが、これはやっぱり観光振興のための目的税だといわれていますので、瀬長島のビーチ整備、財源が厳しいので難しいということもありましたので、この入湯税が入るようになりますと、そういうビーチ整備にも使っていただけるんじゃないのかなというふうに思います。入湯税についても答えてください。

 (5)市道7号線については、皆さんはどれぐらい今危険な状態になっているのか、認識しているのか。私、大変今の答弁を聞いて不安になりました。どちらからもきれいに整備されて、2メートル以上の歩道があるのに、肝心の交差点でそれが途切れるんですよ。車道に出て小禄バイパスに渡らなくちゃいけないので、そこは今の答弁、現状の厳しさに対応したような答弁にはなっていないと思うんですよね。再度、そこは答えてください。



◎総務部長(瀬長満)

 儀間盛昭議員の再質問にお答えいたします。

 (1)?原油高騰対策についてですが、各部、各課の取り組み状況については先ほどの答弁で申し上げました。やっぱり市単独の財源を投じてやる対策についてはなかなか厳しいものがありますので、先ほども答弁したとおり、県や国が行うその対策等と連動した形で対策をしていきたいというふうに考えています。繰り返しますが、今後国が行う二次補正や諸対策など、情報収集を行いまして対応していきたいというふうに考えております。以上です。



◎学校教育課長(照屋堅二)

 儀間盛昭議員の再質問にお答えいたします。

 (2)?これまでいた用務員が廃止されたことに伴いまして、用務員が担っていた業務が学校事務特別支援補助員、教育委員会配置の学校事務、そして教師にもその一部を担っていただいていることは承知しております。また4月は慣れないこともあり、うまく機能していなかったこともまた事実です。その後、関係者の提案を受けながら、多くの改善策を実施したところ、現在ではほとんど要望が少なくなっている状況にあります。なお、学校のほうから具体的にどういうような子どもに対して影響が出たという報告は受けておりません。その背景には、学校長を初めとする教師の頑張りとチームワークで乗り切っていると認識しております。今後、校長会や沖教組島尻支部から抜本的な解決策に至っていないとの声もありますので、今後意見調整を含めながら改善に向けて取り組んでいきたいと考えております。

 次にどのような影響が出たら用務員を配置するかについては、現在のところ考えておりません。



◎学校施設課長(新垣栄喜)

 儀間盛昭議員の再質問にお答えします。

 ?学校トイレの洋式化についての再質問ですね。学校の運動場につきましては、将来的には開放していくという形で取り組みを進めている関係もございますので、屋内トイレと屋外トイレについても洋式化を検討していきたいと思っております。上田小学校の運動場側の屋外トイレにつきましては、女性トイレのほうが洋式が2基、和式が1基という形で、外から見た限りではちょっと洋式か和式かわからないような状況もございますので、そういう表示のほうも周知していきたいというふうに考えております。以上でございます。



◎給食センター所長(八幡八重子)

 儀間議員の再質問にお答えします。

 (2)?学校給食についてですが、学校給食のこれまでのやりくりができたというのは、地産地消が多く行われてきたということがございます。今までは食材の値上げ、豚肉とか、それから鶏肉、かまぼこ等、それからサラダ油、そういうものがとても大きかったんですが、野菜類についてはこれまでどおりの金額で納めていただきました。今農協を通じて定例会も持ちながらやっていますけれども、その野菜の値上げがなかったということで、今までのやりくりができたということで、とても感謝しているところです。



◎市長(金城豊明)

 儀間盛昭議員にお答えをいたします。

 (2)?豊崎の学校建設用地の無償取得の実現についてでありますが、先ほども担当職員から答弁させたところでございます。またこの豊崎の学校用地につきましては担当者会議等々、これまでも精力的に無償ができないのかいろいろ調整もさせてきたわけでありますけれども、返事としては無償譲渡はあり得ないという厳しい返事をいただいているところでございます。さらに理事長と私とのトップ会談におきましても、私のほうから市の財政状況等も大変厳しい中であり、ぜひとも学校用地につきましては無償譲渡でできないかということで交渉もしてきたところでございますが、理事長の返事も無償での譲渡は厳しい、できないという返事をいただいております。そのかわり、市の財政状況も大変厳しいところであるし、単価についてはお互い調整をできないかということの話し合いもしているところでございますけれども、やはり市の財政の状況等を踏まえての返事をするからには、やはり相当の決断が必要でございますので、慎重に対応していきたいというふうに考えております。



◎管財検査課長(平田幸稔)

 儀間盛昭議員のご質問の(4)瀬長島いこいの場の整備についての再質問にお答えいたします。

 温泉施設が子どもたちやお年寄りに利用しやすい温泉施設になるよう、今後事業者へ要望していきたいと。その都度、具体的に要望していきたいというふうに考えております。以上です。



◎企画部長(座安正勝)

 (4)瀬長島の全体的な利用につきましては、現在進められております温泉宿泊施設の計画を具体的に進めながら、市有地のうち民間が利用できない部分や国有地部分、議員ご質問のビーチの有効利用や字瀬長自治会の所有地など、全体的な土地利用について今後関係者と協議をしてまいりたいと考えております。

 また入湯税につきましては、議員ご指摘のとおり目的税でございますので、周辺環境整備など、使途についても示されておりますので、今後具体的な事業計画とあわせて、財源措置については財政部局とも調整をして検討をしてまいりたいと考えております。



◎経済建設部長(當銘清弘)

 儀間議員の再質問(5)市道整備についてご答弁をいたします。

 これは国道331バイパスと市道7号線との交差点のことを問うていることでございますけれども、これにつきましては名嘉地交差点、当初は何といいましょうか、この忠孝前でタッチするプランであったわけですけれども、やはりその後の交通量等の調査等によりまして、どうしてもその名嘉地交差点を上のほうから横断するといいましょうか。ということで、都市計画変更の手続を要して今日まで待っている状況でございます。ご承知のとおり、ジャスコ、メイクマンのところで、市道7号線のところでタッチをするという計画になっておりまして、わかりやすく申し上げれば、そこにランプがつきますので。要するに乗り入れ口ができますので、現状の両サイド2車線、2車線がこの1車線になるということは、これは好ましくないんじゃないかということがございまして、名嘉地交差点の平面から、要するに空港側に行く場合にですね、そこにランプができますので、やはり2車線を確保しなくちゃならないというのがございまして、新たに、先ほど課長から言われました副道という形のものが出てまいります。そばにもう1本道路ができるわけです。そういう都市計画変更決定に向けて今まで調整をしてきたということでございますので、それがほぼ成り立ってきますので、それが済み次第ですね、国道と協議をして対応してまいりたいということで考えております。以上です。



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(11時11分)

     再  開(11時13分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。



◆23番(儀間盛昭議員) −再々質問−

 再々質問をしたいと思います。

 (1)?原油高騰対策については、今再度聞きましても市単独の事業は厳しいですよと。したがって、国、県と一緒にメニューを考えていきますというのがあります。これはこれまでもいろいろ聞いているところなんですが、今いろんな情報を取り入れてみると、そうはいってもそれぞれの、市独自でできるのはないのかと。地方によっては頑張っていろいろ対策もとっています。その一つとして、例えば経営で、今の状況で、厳しくなったところで固定資産税、この経営が厳しくて滞っているところにきめ細かな対応をする。減免というんですか、減免、減額の対応をするとかということも実際行われているようです。またこの遅れている人に税の延滞金が通常の倍とか3倍とかの延滞金の利息になっているのを免除するとか、いろいろ税の面でも市町村独自でできることが新聞でも報道されています。こういうことも検討すべきではないのかなというふうに思っての質問です。また、毎日の報道には派遣労働者が一方的に解雇されるとかね。それは本当に私たちの周りにもいっぱいそういう対象者が出てくるんです。そういう厳しい市民の生活なども見て、税務のところでもやれることはないのか。そういう対応をすべきではないんでしょうか。そういう検討をすべきではないんでしょうか。この単独で厳しいと、新たな財源をということ、これはもう得るものが少なくなるというのもまた財源で大変厳しいところかもしれませんが、今いわれているのはこの私たち、今生きているものたちが経験したことがない、それぐらい大変厳しい不況のときなんだよと言われていますので、やっぱり市町村はそこに本腰を入れて、すべての部署で市民のためにどういう仕事ができるのか、改めて考えるべきではないんでしょうか。そこに力を注ぐべきだと思うんですが、先ほど言ったリフォームやら、市内1周バスやらも含めて、考えを聞かせてほしいと思います。

 (2)?学校用務員については、きょう学校から子どもたちも傍聴に来ていました。大変関心も持っている、自分たちの問題だということでいろいろな2回の答弁も聞いて、いろんな思いをしているかなと思いますが、その子どもたち自身が今困っていると思うんです。先生がこれまで自分たちに対応していたのを、それ以外のことに手を取られるわけですから、その影響は子どもたちに出てくるんです。皆さんは導入するときには、一番影響はないんですと。だからここをカットするんですということを言っていましたので、やっぱり現場では子どもたちに影響が出ているということなので、これ今の教育、学力も含めて力を入れようという時代と逆行する仕事のあり方じゃないのかなというふうに思うんです。全国学力テストに参加しませんよということで有名になった犬山市などは、そこの状況を調べてみますと、先生が児童生徒に十分先生が持っている能力100%生かして子どもたちに対応し、教育をすることができるように極力雑務はこの先生から取りますと。そのために1名いた用務員も2名にしましたと。それで先生に児童生徒への専念をしてもらうんですということが、あの犬山市の方針だということも明らかになっています。やっぱり豊見城でも今そうすべきではないんでしょうか。教育にね、大変金がかかるということは重々わかりますが、肝心の子どもたちに影響を出してはいけないという、そこはしっかり絶つべきではないんでしょうか。再度その考え、教育委員会は答えていただきましたが、今度は市長からぜひそういう状況をどう考え、次年度に向けてどうすべきだと思っているのか、明らかにしていただきたいと思います。

 (4)瀬長島については、ぜひ子どもたちやお年寄りの皆さんが利用できるように、またそういう対応もしていきたいと、要望していくということですので、大変期待をするところです。やっぱり入湯税のところについては、私、議会もね、また行政もさらに研究をして、どういうところまでそれが活用できるのか、そこらも含めて検討していくべきだなというふうに思っています。さらに瀬長島全体をどういうふうにこれまでの計画にプラスして、さらに整備していくのか。もっともっと市民がこのプランづくりに参加できるような機会を、またいま一度考えるべきではないのかなというふうに思います。これからのこの入湯税の活用なども含めて、市民の知恵を借りる、そういう作業もぜひ取り組んでほしいというふうに思いますが、そういう対応についてどうなんでしょうか。答えてください。



◎総務部長(瀬長満)

 儀間盛昭議員の再々質問の中で(1)?原油高騰対策についての再々質問がありますので、お答えをいたします。

 原油高騰対策については、政府のほうではですね、平成20年6月26日に原油高騰に関する緊急対策関係閣僚会議というのが開かれておりまして、その中でまず大きなですね、各多面にわたるこの行動を起こしていくという確認がされております。まず紹介をいたしますと、国際石油市場の安定化への働きかけ、そして中小企業対策、それから業種別の対策としては先ほど来話に出ております漁業対策、それから農林業への対策、運輸業への対策、建設業、生活衛生関係業、そして石油販売業への対策。それから離島など地方対策、国民生活への支援、地方バス路線、国民生活への支援等々、いろんな対策がありまして、それを受ける形でですね、先ほど最初の答弁において私も市がどういうふうに取り組んでいくかという部分についても答弁をさせていただきました。市としては、いろんな対策を国や県と連動する形でやっていくという形で今後も取り組みをしたいと。やっぱり税の話をしておられましたけれども、やっぱり減免をするということは入りが減ると。財政状況が厳しい中でそういう対策はなかなか厳しいのではないかというふうに感じております。再三申し上げますが、国、県と連動する形での支援をしていきたいというふうに考えております。以上です。

※(6番)照屋真勝議員 離席(11時21分)



◎教育長(大城重光)

 儀間盛昭議員の(2)教育行政についての?学校用務員の再配置の再々質問にお答えいたします。

 先ほど担当課長のほうからも用務員については答弁をされておりますけれども、これまでの各議会で説明してきたように、機器的整備、あるいはまた人的配置等々を進めて今日まで至ってきているところでございます。この用務員の問題につきましては、じゃあそれで終わりなのかということとしては私どもも考えておりません。と申しますのは、沖教組の島尻支部からも再度の、要するに意見交換の中でも人的配置を、再配置をぜひやってもらいたいという要望があるのも事実でございます。そういうことで、話し合いの中で人的配置についても上がってきているというのも確かですので、今後はその人的配置については予算が伴う話でもございますし、また事務改善の考え方もまとめていかないといけないだろうということでありますので、今後は各学校の代表者並びに沖教組の島尻支部とも十分話し合いを進めていきながら、またそれらを参考に今後具体的な方策についても内部で検討していきたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(11時26分)

     再  開(11時29分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。



◎企画部長(座安正勝)

 (4)瀬長島いこいの場整備についての再々質問にお答えいたします。

 瀬長島の利用計画や観光振興プログラムの作成に当たりましては、自治会代表の参加をいただき、地元の意見や市民団体や専門家の意見が反映されているものと考えております。具体的な事業化に際しましても、今回の温泉関連施設計画のように地元自治会や漁業者の意見をお聞きしたり、また市民代表であります市議会の皆様のご理解もいただきながら進めておりますので、今後とも瀬長島の有効利用、いこいの場整備についてはそのような方法で取り組んでまいりたいと考えております。



○議長(大城英和)

 10分間休憩いたします。

     休  憩(11時30分)

     再  開(11時42分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。

※(6番)照屋真勝議員 復席(11時42分)



◇ 通告番号3(14番)知念善信議員 ◇





○議長(大城英和)

 知念善信議員の質問を許します。



◆14番(知念善信議員) −登壇−

 こんにちは。豊政会の一員として、通告に従い一般質問を行います。

 (1)市道及び生活道整備について。

 真嘉部各地内の市道及び生活道は、十分に側溝設置や路面がでこぼこで整備されていないことを当局は認識しているところです。しかし、一向に改善がされていません。そこで政府の地方道路整備臨時貸付金(無利子20年以内償還据置5年)や、地域活性化・生活対策臨時交付金を利用し、大幅に関連経費をふやし、数年内に改修整備はできないか伺います。

 (2)根差部児童公園内の土地契約更新について。

 平成7年から未契約のまま現在に至っています。本年5月に公園隣接のウガン山用地を編入し、現用地の一部返還等で契約更新ができるよう自治会と当局が解決に向けて話し合いを行ってきました。その後の進捗状況と契約更新の見通しを伺います。

 (3)地球温暖化防止対策について。

 ?地球温暖化防止を目指した京都議定書により、我が国は温室効果ガスの排出を1990年比で6%も削減しなければなりません。しかし、現実は逆に8%も増加しており、多くは家庭や業務部門から排出されたものです。家庭や職場から地球温暖化防止を行うには、身近にできることから行動を実践していくことが求められています。そこで毎月第4金曜日を「ノーマイカー・ノー残業デー」と定め、市長を初め職員が公用、自家用車の使用を自粛し、バスや徒歩等で出退勤を行い、職員の運動不足解消、家庭団欒、職員同士の食事会等で意思疎通の向上を図るとともに、温暖化防止対策の一環として実施できないか伺います。なお、本員は議会へはバスの利用、徒歩を実践しております。

 ?国に地球温暖化対策推進法で、各自治体に策定が義務づけられています、「地球温暖化防止実行計画」策定の本市の取り組み状況を伺います。

 (4)真玉橋地内の浸水対策について。

 浸水被害をなくし、安心して生活できるようにと浸水対策事業が昨年から進められています。その後の進捗状況を伺います。

 (5)長嶺城址の利活用について。

 長嶺校区には本格的な公園がありません。同城址は嘉数高台と字長堂の間に位置し、小高い丘から那覇・南風原や国場川が望める風光明媚なところであります。周辺住宅街からそこだけが取り残され、人が近寄りがたい静かな城址になっています。緑の自然環境を保ちながら、近隣住民の憩いの場として、散策が楽しめる公園整備はできないか伺います。

 最後に(6)特定健診について。

 4月からスタートした新しい特定健診が実施されてから、早8カ月が経過しております。しかし、なかなか市民の間では盛り上がりがないように受けとめています。そこで11月末現在の受診者数と受診率を伺います。また受診向上対策として、毎日多くの市民が市民課や納税課等に来所されています。そこで、全課を挙げて受診を呼びかける簡単なパンフレットを市民へ渡し、受診向上を図れないか伺います。以上。



○議長(大城英和)

 当局の答弁を求めます。



◎道路課長(仲村善隆)

 知念善信議員の(1)市道及び生活道整備についてお答えいたします。

 議員ご提言の地方道路整備臨時貸付金については平成24年度末までとなっておりますが、その貸付金の対象事業として道路改築事業、特殊改良事業、臨時交付金事業の国庫補助事業であり、現在市で整備中の市道26号線、市道254号線、市道256号線、市道53号線がその対象となっております。そのうち市道254号線、256号線については今年度、平成20年度で完了する予定となっております。つきましては、真嘉部地内の市道及び生活道の整備への貸付金の充当は対象外であると思慮されます。したがいまして、側溝整備や路面のでこぼこ等については補修、維持修繕工事等で対応していきたいと考えております。

 次に、地域活性化・生活対策臨時交付金について調べてみますと、現在国で論議されているところであり、要綱等の制度が確定した時点で可能かどうかの判断をし対応していきたいと考えておりますが、調べてみました結果、地域活性化・生活対策臨時交付金については、国では第二次補正予算が通ったら形になるという交付金になっておりますので、ご理解いただきたいと思います。以上です。



◎都市整備課長(大城盛宜)

 知念善信議員の(2)根差部児童公園内の土地契約更新についてお答えいたします。

 根差部児童公園は、昭和59年度都市公園の都市計画決定を行い、昭和61年度供用開始され、地域の児童公園として大いに利用されている公園であります。当児童公園は用地買収を一部512平米行い、残りを字用地1,738平米を無償賃貸で整備が行われ、平成7年から賃貸用地の未契約で今まできている経緯となっております。今年5月にも公園に隣接するウガン山との用地交換の話が自治会からあり、検討してきているところでありますが、当公園が都市計画決定された公園であり、沖縄県との協議・調整、また整備されている広場と交換予定のウガン山をどこまで整備、機能を同等にできるか、検討に時間を要しております。今後、都市計画決定及び公園の機能面等を配慮しながら解決できるよう取り組んでまいりたいと考えております。

 また(5)城址公園の利活用について、引き続きお答えいたします。本市「みどり豊かな健康文化都市・豊見城」を将来像に、緑の適正な保全、整備及び緑化の推進に関する取り組みを実現するための総合計画として、みどりの基本計画を定め施策としているところであります。その中で公園は、既成市街地におけるみどりの創出による自然環境の保全、地域住民が自然と親しみながら憩える場所として重要な役割を持つ施設であります。さて議員ご指摘の箇所につきましては、自然、郷土性、景観、眺望等の特徴を損ねないよう、適正な保全、修復、整備を行うこととし、緑地整備水準の向上を図ると位置づけておりますので、どのような整備が可能かを含め今後検討してまいりたいと考えております。以上です。



◎市民健康部長(砂川洋一)

 知念善信議員の一般質問の(3)地球温暖化防止対策についてお答えをいたします。

 ?地球温暖化防止対策は自治体にとっても非常に重要な課題であると認識しております。ノーマイカーデーやノー残業デーを定めたらどうかというご提案でございますが、本市では現在、毎週水曜日と金曜日をノー残業デーと設定をしております。また現在策定作業を進めております豊見城市地球温暖化防止実行計画の中で、自動車の自粛といたしまして毎月2回ノーマイカーデーを指定し、自転車の利用や相乗り、公共機関の利用によりマイカー使用の自粛を定めていく予定でございます。

 次に?地球温暖化防止対策推進法で各自治体に策定が義務づけられている地球温暖化防止実行計画策定の取り組み状況でございますが、平成20年11月28日に第1回豊見城市地球温暖化防止実行計画の策定委員会を開催して、実行計画の基本的な考え方や実行計画の重点行動目標、目的達成のための取り組み、実行計画の推進と実施状況の公表等について協議をしており、年度内に策定できるように取り組んでいきたいと考えております。

 次の(6)特定健診につきましては、国保年金課長が答弁いたします。



◎水道部長(宮良一高)

 知念善信議員のご質問にお答えします。

 (4)真玉橋地内の浸水対策についてでございます。真玉橋地内の浸水対策、下水道事業の進捗状況につきましては、平成18年度に測量設計業務を行い、平成19年度から雨水管布設工事を実施しております。平成19年度の工事は工事延長60.1メートルで、工事費は3,823万円でありまして、完成をしております。平成20年度は平成19年度に引き続き、水道雨水管布設工事を実施するため、去る10月20日に契約を実施しており、工事費は3,151万5,000円で、工事延長としましては147メートルで雨水管布設工事中でありまして、工期は平成21年度2月28日となっております。また次年度以降も引き続き、雨水管布設工事を進める予定で、国道329号、東バイパス南の民間開発地から雨水管排除を含めた浸水対策事業であり、平成22年度までに完了の予定をしております。以上でございます。



◎国保年金課長(運天齋)

 知念善信議員の質問事項(6)特定健診についてお答えいたします。

 受診者数と受診率につきましては、現時点で把握できる10月末現在での数値となっております。10月末現在の受診者数は1,497人、うち国保の特定健診受診対象者40歳から74歳までの方が1,285人となっており、国保の特定健診受診対象者が全体で9,146名でございますので、10月末現在、受信率は14%となっております。

 次に市庁舎にいらっしゃる多くの市民に、全課を挙げて受診を呼びかける簡易パンフレットを渡し向上を図れないかとのことでありますが、議員ご提案を前向きに検討いたしまして、来所される市民の方への受診勧奨を図るチラシの作成や配布等で受診向上に努めていきたいと考えております。以上でございます。



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(12時00分)

     再  開(12時00分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。



◎水道部長(宮良一高) −訂正−

 訂正をお願いしたいと思います。工事費を先ほど3,823万円と言ったようでありますので、それを3,832万円に訂正したいと思います。それと同じく、工事費の3,615万1,500円を言い間違えたと思いますので、訂正をお願いしたいと思います。



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(12時01分)

     再  開(13時30分)

※(2番)赤嶺勝正議員 離席(13時30分)

※(4番)宜保晴毅議員 離席(13時30分)

※(7番)大城吉徳議員 離席(13時30分)



○議長(大城英和)

 休憩前に引き続き再開いたします。



◆14番(知念善信議員) −再質問−

 再質問をいたします。

 (1)市道及び生活道路整備についてなんですけれども、道路課長の答弁を聞きまして、前進がありませんので伺いますけれども、やはり当局も真嘉部地区のその道路が遅れているというのは、これまでも答弁でされているのは認識しているところなんですけれども、例えば市道45号線の排水溝の設置などについては自治会からも、もう15年前に出してまだ改善されていない。それと私が強く言いたいのは、市道118号線、本当に豊見城高校の後ろの道路なんですけれども、2台通れないんですね。この約30メートルぐらい。ここでですね、もう本当に朝夕は運転手同士がいがみ合っているというこの状況と、子どもたちが学校に行くたびにこのすき間を通っているということの現実を見ていると、本当にもう地域の住民も、私もそうなんですけれども、心痛いんですよ。そこで道路課は整備したい。しかし、財政当局のほうでいつも計上されていないということで、私は財政課の方へ伺います。この現場をですね、市道118号線を職員全員でぜひ見ていただきたいと思うんですけれども、実行できるか伺います。

 それと市道45号線、今多くのアパートが、新築アパートが今どんどん計画されてつくられています。しかし、ここの道路には排水溝がないために、この建築した雨水が道路に流れている現状があるんですよ。もう本当にここの地権者でも心痛めているんですけれども、この辺をこのままずっと財政的に厳しいからということでほったらかしていいのかということを強く思います。そこで、改めてその道路課は整備したい。しかし財政が厳しいからできない。そういうことを解決するためにも、私はこの現状の市道118号線、145号線をぜひ財政課の皆さんで確認していただきたいが、答弁を求めます。

 次に(2)根差部児童公園の土地契約更新についてですけれども、今後話し合って進めていくということですけれども、ぜひですね、5月の話し合いの中でも県とのいろいろ調整、調査研究しながら、皆さんにも返事していくということで話されています。ところが、当局からの自治会に対しての返事はございませんので、この年度内にでもぜひ自治会と話し合いをして、新たにこの自治会との話し合いの余地はありますので、私もその後、自治会とこの契約の件についても話していますけれども、当局にとっても理解できるんじゃないかという話も出てきていますので。今、議会で答弁のあった内容も含めて、自治会と再度話し合って、話をする考えがあるか伺います。

 (3)地球温暖化防止の対策についてなんですけれども、これまでもノー残業デーは実施していると。しかし、私はこの市内には市内一周線、45番、あるいは琉球バスが豊崎にできた関係上、多くのバスが今張りめぐらされているわけですよ。私も早い時間にバスに乗ったときに、何名かの職員が利用しているのは拝見いたしますけれども、あまりにもバス利用について、職員みずから乗っていただいて、市民にも大いに利用していただきたいというふうに思いますので、再度職員に対するバス利用の促進策を伺いたいと思います。

 次に(5)長嶺城址の利活用についてなんですけれども、本当、長嶺校区にはみんなが気軽に行ける公園がありません。私は他市町村も調査したんですけれども、南部にもこういう城址跡、あるいは中部にも、多分国土交通省か文化庁かどこかわからないんですけれども、歴史の道とか、あるいは田園整備事業とか、いろいろなメニューで看板が立って整備されているんです。同じような状況で。私はこの辺も含めてですね、もっと職員、当局がですね。いろいろなメニューあると思うんですよ。それをぜひ取り入れて、今後も長嶺校区あたりのこういう緑を残した状態の公園を整備していただきたい。その考えを再度伺います。以上です。

※(2番)赤嶺勝正議員 復席(13時33分)

※(4番)宜保晴毅議員 復席(13時33分)

※(7番)大城吉徳議員 復席(13時36分)



◎総務部長(瀬長満)

 知念議員の再質問(1)の中で、財政への質問がありましたのでお答えします。

 やっぱり厳しい財政状況下において、いかに各課、各部が要求してくる事業を実施していくかということについては、やっぱり先ほど知念議員がおっしゃったとおりでありまして、私どもも非常にこの各部、各課からいろんな要望、要求が出てきます。それをいかに事業に乗っけていくか。これについてはやっぱり全体の歳入、そして歳出と、場合によっては長期的な視点でこの起債の状況等も確認をしながら事業を進めていく必要があるというふうに理解をしています。手法としてはですね、やっぱり各部課から上がってくる事業については、6月の時点で企画のほうで実施計画として要望書をまとめてヒアリングを行って、10月の時点で来年以降の事業について決めていくというような手法があります。そしてそれを受けて、今度は11月から各部、各課からの要求を受けて予算の中で査定をしていくと。当然、十分に対応はできないという部分はあるんですが、こと道路については平成19年度も補正を行って、地域の道路等の補修をやっておりますし、平成20年については9月の補正で1,000万円の補正をいたしまして、諸課題解決をしております。なかなか十分には行き届かないんですが、市としては住民のこの要求に対して、できるだけこたえられるように努力をしているという状況については、十分ご理解をいただきたいなというふうに考えております。以上です。



◎経済建設部長(當銘清弘)

 知念善信議員の再質問にお答えいたします。

 (1)市道、生活道路整備についてでございますけれども、特定の路線を先ほど要望等で申し上げていたわけでございますけれども、はっきり申し上げて財政事情があるということをご理解いただきたいと思いますけれども、先ほど総務部長からも答弁がありましたけれども、当初予算で計上できない部分については先ほどもあったかと思いますが、9月補正で1,000万円の予算をいただきました。それでですね、十分ではございませんけれども、やはり現場の優先順位等の中で整備をさせていただきたいと思います。先ほどの路線につきましても、精いっぱいその整備ができるように、所管課としては努力をしてまいりたいということで考えております。

 次に公園関連でございますけれども、まず(2)根差部の児童公園についての経緯については先ほど主管課長から答弁がありましたけれども、まず基本的に言えることは整備完了済みであるということがまず一点でございます。市内には民設も含めまして開発行為等、簡単に言えばニュータウン等が開発行為で生み出された公園が4カ所ございます。饒波に1件ございます。あと都市公園といいましょうかね。これには都市計画決定の手続を踏んで、それなりの街区公園、それから総合公園ですね。今は豊崎、それから豊見城の中央グラウンド等についても都市計画決定を打って、それなりの整備を完了しているところでございます。根差部につきましても0.21ヘクタールでございますが、当時でいえば児童公園、現在でいえば街区公園という位置づけで整備済みではあるんですけれども、地元からその土地の交換といいましょうかね。地元には地元のそういう財産管理があろうかと思いますけれども、ウガン山が開いているので、それとどうにかできないかというご要望は承っております。ただいかんせん、この街区公園というのが今制度システム等の補助事業等の見直しが行われておりまして、街区公園という補助メニューはなくなりました。大きな公園、要するに規模を大きくした一定の面積がございます。そこにその公園が改めてそういう都市計画決定が打てるかどうかというのを今内部で検討中でございますので、今しばらく時間を要しますので、ご認識をお願いしたいと思います。当然それらにつきましては、地元との話し合いというのは随時行っていきたいと。年度内にもですね、そういう状況を踏まえまして、ご説明をして話し合いをやっていきたいというふうに考えております。

 それから(5)長嶺城址公園の利活用でございますけれども、課長の答弁の中にもあったかと思うんですけれども、本市においてはみどりの基本計画なるものが策定されております。それを見ますと、その中でもやはり城址公園としてですね、先ほど議員からもありましたとおり、自然、郷土性、景観、眺望等を備えた風致公園といいましょうか、自然をできるだけ残した形でのそういう整備を図っていったほうがベターであるだろうということで、ワークショップ、それから住民意見等も踏まえておりますので、そういったところは長嶺城址に限らず、市内には何カ所かのそういう城址がありますので、そういったものをいかように公園で整備できるかどうかです。この調書を見ますと、文化財があるというのも、埋蔵文化財があります。長嶺城に限っては県内から10カ所ぐらいですか、拝みにもいらっしゃるという、やっぱり大事なそういう歴史背景のある城址であると思いますので、やはりそういったものについてはこのご当地の、その自治会等のご意見等も踏まえながら、市としてどういった整備が妥当なのかということをですね、今後ともやはり検討していきたいということで思っていますので、よろしくお願いします。



◎市民健康部長(砂川洋一)

 知念善信議員の再質問にお答えします。

 (3)先ほどもお答えしたと思いますが、職員のバス利用の促進を図るべきではないかということなんですが、先ほどお答えいたしましたとおり、地球温暖化防止実行計画の中で月2回、ノーマイカーデーを定めていきたいと。それと実際の実施要領等を策定して、その中で可能な限り職員のバス利用を呼びかけていきたいと。バス利用がふえれば市の補助金にも影響することですし、積極的に取り組んでいきたいと考えております。



◇ 通告番号4(15番)當間邦憲議員 ◇





○議長(大城英和)

 次に、當間邦憲議員の質問を許します。



◆15番(當間邦憲議員) −登壇−

 こんにちは。豊政会の一員の當間でございます。1年も早くて、もうこの一般質問もきょうでまた終わりますので、きょうはまた一生懸命一般質問を行いますので、よろしくお願いします。

 通告に従い、一般質問を行います。

 (1)保栄茂土地改良のアスファルト舗装整備と排水路整備事業について。

 アスファルト舗装整備と排水路整備は実施に向けて早急に進めることを、多くの組合員の皆さんから強い要望があり、この事業がさらに遅れることになると、組合員の解散にも影響があり、心配する声がある。解散が遅れると組合員の負担額だけがふえ、組合員からの指摘が心配されることで、特に排水路整備については排水路と非農用地の造成ができず、今後農業後継者の住宅用地の確保が厳しい状況になり、早目の整備を求める。

 さて、前回の質問を行ったときは、執行部の答弁にアスファルト舗装は一部の路線はできるが、全体整備は厳しいとの答弁でしたが、保栄茂土地改良組合では全路線の整備を強く要請をしている。また執行部が県に強く要請を頑張ってもらいたい排水路整備については、調査費の予算化をされたとの答弁でしたが、調査の状況は、進展はあるか。

 ?アスファルト舗装事業の進捗について。

 ?排水路整備事業の進捗について伺う。

 ?糸満市と豊見城市の負担割合は7対3で承認済みか。

 ?アスファルト舗装施工までの間、市でコーラル整備はできないのか伺う。

 (2)信号機設置について。

 以前にも何回か一般質問を行いましたが、いまだに信号機設置がなされず、市民から再三要請があり、市民の交通安全対策を守る上から、早目の対策を望む。

 ?保栄茂改善センターに隣接する市道23号線と市道24号線の交差点か、大城三味線店前の市道19号線と市道23号線との交差点、いずれかの箇所に信号機設置ができないか伺う。

 (3)特定健診実施状況について。

 今年度から国の法律が改正され、住民健診から特定健診の新しい制度となり、受診率や自治体負担額の問題など、課題がある事業であります。多くの国民が元気で健康に暮らすことを願い、次の質問を行います。

 ?は、答弁はしなくてもよろしいです。

 ?特定健診と住民健診の受診率は。

 ?住民健診と特定健診の市の負担額はどう違うか、伺う。

 (4)マイバック使用実施状況について。

 世界は今、地球温暖化対策に各国が温暖化削減に向けて懸命に頑張っている。我が国でも京都議定書地球温暖化環境対策を推進している。その中に国民や消費者団体、大手スーパーなどが積極的に運動を取り組んだ結果、全国的に広がり、大手、中小スーパーがマイバックを使用され、本市で営業を行っている大手スーパー各社もマイバック使用を実施して、多くのお客さんがマイバックを使用されている方が多くなり、成果を上げている。市民が積極的に使用すればごみ減量化につながり、環境にもよくなることです。ここで伺う。

 ?マイバックが10月から実施された。糸・豊のごみ量はどのくらい下がったか伺う。

 ?家庭ごみは減少されたか。

 ?市の広報紙にマイバック推進のために記事の記載はできないのか伺う。以上。



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(13時53分)

     再  開(13時53分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。

 当局の答弁を求めます。



◎農林水産課長(長嶺清光)

 當間邦憲議員のご質問(1)保栄茂土地改良のアスファルト舗装と排水路整備事業についての?と?は関連いたしますので、一括でお答えいたします。

 去る11月11日、県庁において沖縄県農林水産部村づくり課と事業申請についてヒアリングを実施しました。農道舗装については路線25本中、幹線13本のうち採択要件に見合う農業用水の地下タンクが設置されている幹線8本について申請をいたしました。また排水路整備につきましては改修及び新設排水路2カ所、延長約652メートルについて申請いたしましたところでございます。

 次に?についてお答えいたします。農道舗装については両市で、おのおので対応し、排水路整備については受益面積の割合により負担することに決まり、負担割合は糸満市3対豊見城7で合意しております。

 次に?についてお答えいたします。事業実施までの期間、路面に穴ぼこ等があり、通行に支障があれば路面補修について予算の範囲内で対処したいと考えております。以上でございます。



◎市民課長(大城秀信)

 當間邦憲議員ご質問の(2)信号機設置についてお答えいたします。

 市道23号線と市道24号線との交差点及び市道23号線と市道19号線との交差点への信号機の設置につきましては、豊見城警察署へ要請を行っておりますが、いまだ設置されていない状況であります。豊見城警察署も県警察本部へ上申しておりますが、県内の各警察署から多くの要請があり、1基当たり400万円から500万円の設置費用が伴いますので、県警察本部では限られた厳しい予算の中で交通量の頻度、危険度の高い箇所等を優先的に設置されている状況であります。しかし、市といたしましても、現場の交通量等を勘案した場合、信号機の設置はぜひ必要だと認識しておりますので、地域の住民の要望に応じた交通安全対策を、今後とも引き続き豊見城警察署に要請してまいりたいと考えております。



◎市民健康部長(砂川洋一)

 當間邦憲議員の(3)特定健診の実施状況についてお答えをいたします。

 まず?のほう、特定健診と住民健診の受診率でございますが、住民健診は平成19年度まで老人保健法に基づいて健康推進課で実施されてきた保健事業でありますが、高齢者の医療の確保に関する法律の施行により、40歳から74歳までの健康診査については、平成20年から各保険者による実施が義務づけられることになっております。したがって、これまでの平成20年7月からはこれまでの住民健診は基本的に国保被保険者を対象とする特定健診へと移行をしております。そのような制度改正を踏まえまして、受診率についてお答えをいたします。受診率は平成19年と平成20年を比較することになりますが、初めに特定健診の受診率につきましては、10月末現在14%であります。対象者9,146人中1,285人の方が受診されております。住民健診は平成20年はございませんので、平成19年実績から受診者数2,193人で、受診率25.3%となっております。これは1年間の実績でございます。

 それから?住民健診と特定健診の市の負担額の違いについてのお尋ねでございますが、簡単に申し上げますと1人当たりの料金、健診料でお答えをしますと、基本健診が集団健診で市の負担額が3,771円、それから個別健診が2,268円、特定健診は集団健診の場合で3,080円、若干安くなります。個別健診の場合で2,518円、これは少し高くなります。このように1人当たりの健診料における市の負担額は若干異なる数字が出ております。なお、平成20年からの特定健診では自己負担額は本市の場合、無料となっております。

 (4)マイバック使用の状況についてお答えをいたします。

 ?と?について一括して答弁をさせていただきたいと思います。

 マイバック運動が10月から実施されているわけでございますが、平成19年10月の糸・豊美化センター可燃ごみ、総搬入量は2,456トンでありましたのが、レジ袋有料化が実施された平成20年10月で比較しますと、平成20年10月は2,391トンでマイナス65トン減っております。次に同じく平成19年10月の豊見城市の家庭系可燃ごみ、美化センターへの総搬入量。この平均が710トンでございます。レジ袋が有料化された平成20年10月の搬入後は、671トンでマイナス39トンとなっておりまして、この数値から見るとマイバック使用が実施されてから糸・豊美化センターや家庭の可燃ごみは減量化が進んでいると考えられます。

 次に?市の広報にマイバック推進のため、記事掲載はできないかとの件でございますが、ごみ減量のデータを踏まえ、市の広報等を活用し、さらに市民一人一人がごみ減量化の意識を高め、地球温暖化防止対策につなげるよう市としても取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。



◆15番(當間邦憲議員) −再質問−

 (1)の?土地改良区のアスファルト舗装施工までの間の市のコーラル整備ができないかというのは、この土地改良区は、保栄茂土地改良区の今のところは管理下ですけれども、やっぱり農家のことを考えると、これからまたキビ搬入とかいろいろありますので、ぜひ実施してもらいたいと。実施できないのか、答弁をよろしくお願いします。



◎農林水産課長(長嶺清光)

 當間邦憲議員の再質問にお答えいたします。

 最初にお答えしましたように、現場調査しまして、でこぼこ等があってどうしても通行に支障がありましたら予算の範囲内で対応していきたいというふうに考えております。以上です。





◇ 通告番号5(8番)仲田政美議員 ◇





○議長(大城英和)

 次に、仲田政美議員の質問を許します。



◆8番(仲田政美議員) −登壇−

 通告に従いまして、一般質問を行います。

 (1)中小企業の「緊急保証制度」について。

 今年の9月ごろから大変な勢いで不況の波が世界を覆い始めました。米国における「サブプライムローン問題」に端を発した金融恐慌により、大企業の倒産や株価の暴落など、世界経済に大きな打撃を与えているようです。日本はというと、米国や欧州に比較し影響は軽いと言われておりますが、現実的に株価は史上最安値をつけ、企業や銀行の財務内容を著しく悪化させ、その結果、派遣社員やパート社員等の大量解雇が起こっています。その影響は、本県においても雇用や中小企業の資金繰り、家計などの先行きに不安な状況をもたらしています。このような経済状況の中、原油高騰や原材料の仕入れ価格の値上がり等で、経営が悪化している中小企業や小規模事業者は、必要な資金の調達が困難になっています。そこで政府与党、なかんずく公明党が強力に推進する緊急経済対策として、中小、小規模事業者の資金繰りを支援する「緊急保証制度」を実現しました。この制度は、これまで指定対象業種が185であったものから618業種へと拡充されて、ほぼすべての中小、小規模事業者に円滑な資金が供給される体制を整えて、10月31日にスタートいたしました。本市の多くの事業者がこの制度を利用され、元気になってほしいとの思いで質問をさせていただきます。制度の趣旨からして、迅速な対応が大変重要になると思いますが、?各金融機関窓口との連携はどのようになっているか、お伺いします。

 また?中小企業の皆様へ、制度利用の周知及び認定業務を円滑迅速に行うための体制整備はどのようになっているか、お伺いします。

 また?新たな制度がスタートしたわけですが、現在までの相談件数をお伺いします。

 次に(2)教育行政について。

 県内の高校生が大麻所持で現行犯逮捕されるなど、最近の相次ぐ報道で、若者の大麻汚染が身近なものになっている事態に、大変驚いています。九州厚生局沖縄麻薬取締支所によると、県内における麻薬・覚せい剤などの摘発件数は、9月現在118件で、昨年の同時期に比べ53件増加、またその摘発人数は101人と、37人も増加しているようです。さらに、県教育委員会が県立高校60校で10月に行ったアンケートでは、1,821人の生徒が薬物の誘いを受けた経験があることも判明しました。それらの薬物を使おうと誘った相手はだれかというと、知らない人がほとんどである中に、友人や先輩、親戚等、身近な人がいることに教育関係者のみならず、多くの方々が衝撃を受けたものと思います。そこで薬物乱用防止についてお伺いします。

 ?小・中学校における薬物乱用防止についての啓発活動はどのように行われているか、お伺いします。

 次に?小学校高学年及び中学生を対象に、専門の講師によるセミナー等の開催ができないか、お伺いします。

 次に?学校に薬物乱用防止キャラバンカーを要請する考えはないか、お伺いします。

 続きまして(3)ブックスタート事業について。

 乳児健診に訪れる赤ちゃんとその保護者に絵本をプレゼントして、親子のコミュニケーションを深めてもらおうという「ブックスタート事業」について、これまでも一般質問をさせていただいておりますが、今年に入って浦添市や宜野湾市などでもこの事業を新たに開始して、大好評のようです。本市におきましても、ぜひ「ブックスタート事業」を開始してほしいとの声が寄せられておりますが、当局の見解をお伺いします。

 続きまして(4)「緑のカーテン」設置について。

 上田小学校の道路沿いの壁面と、特にとよみ小学校近辺の壁面は、地形上のこととはいえ、歩行者にとって頭上から迫るコンクリートむき出しの威圧感は、胸に迫るものがあります。特に情操教育が大事な子どもたちにとりましても、よい教育環境とは言えません。教育現場の環境整備の観点から、また地球温暖化対策の一環としても、両校の壁面を緑の草花やつる性の植物等でカーテンを施しては、との声があります。この件は以前にも一般質問をさせていただいておりますが、進捗状況をお伺いします。

 最後に(5)安心・安全の街づくりについて。

 ?県道11号線より真玉橋公民館向けに右折する際、那覇より直進してくる車とぶつかりそうになり、大変危険である。早急な改善をとの声がありますが、当局の見解をお伺いします。

 次に?嘉数ヶ丘荘園団地へ至る道路の整備についてですが、(ア)道路片面の傾斜面に地すべり防止対策をとの声がありますが、当局の見解をお伺いします。

 また(イ)道路の至るところに亀裂やでこぼこが生じており、その改修をとの声がありますが、当局の見解をお伺いします。

 最後に(ウ)道路一部区間に、転落防止のためのガードレールの設置を望む声があります。当局の見解をお伺いします。以上です。



○議長(大城英和)

 当局の答弁を求めます。



◎商工観光課長(長嶺直)

 商工観光課の長嶺です。仲田政美議員のご質問(1)中小企業のための緊急保証制度について、?、?、?についてお答えしたいと思います。

 まず先ほど議員から紹介ございましたけれども、この制度は原材料価格高騰対応等緊急保証制度と申します。原材料価格の高騰により経営環境が悪化し、必要事業資金の円滑な調達に支障を来している中小企業に対し、その事業資金を供給し、中小企業者の事業発展に資することを目的としております。

 まず?のご質問ですけれども、金融機関窓口との連携ということですが、まず制度の流れについてご説明したいと思います。まず先ほど説明したように、資金の調達が必要な中小企業が対象業種であるかどうかを市のほうに認定申請をします。市はその申請を受けて、融資対象業種となるかどうか申請書類等を審査しまして、それを踏まえていれば認定書を交付します。中小企業者はその認定を受けたあとに、取り扱い金融機関への融資の申し込みをします。申し込みを受けた金融機関につきましては、融資について審査の上、信用保証協会へ保証の依頼をします。依頼を受けた保証協会は、保証についての審査をしまして、保証承諾をし、金融機関による融資の実行という一連の流れによって融資手続が完了することになります。そういう観点からも、各金融機関、保証協会、それから市の商工会とも一部関連してきますので、市の商工会とも連携を密にしながら迅速な対応を図っていきたいと考えております。

 ?についてお答えしたいと思います。?の中小企業者への制度の周知につきましては、国、県のホームページでも紹介をされております。さらには中小企業庁によるテレビ、新聞等のマスコミを通して周知活動をされております。さらには、各市町村の窓口にチラシやポスター等の掲示を行っております。これらによる周知により、各市町村の窓口は相談者がふえており、混雑しております。市におきましても同様な状況が11月から連日続いておりますが、受付窓口の対応については課の職員全員が対応できるように、この制度については担当の1人だけではなくて、課の全員が勉強会をしまして、認定作業が滞らないように配慮をしております。今後はですね、市のホームページ、広報等にそういった掲載をしまして、さらなる周知をしていきたいと考えております。さらには認定の作業が今複雑になっておりますので、市の商工会で一部担えないかどうか、商工会とも協議しながら認定作業が迅速に運ぶように取り組んでいきたいと考えております。

 ?についてお答えしたいと思います。この事業は10月31日から実施されております。今年度4月1日から10月30日までの7カ月間での申請が7件、認定数が7件でした。しかし、10月31日からのこの制度の運用になりましてから12月1日までの間、申請が27件、認定件数が25件と。約この1カ月でですね、4月から10月までの7カ月の4倍になるペースで今申請、相談の件数がふえ続けております。今後年末ですし、年始にかけてですね、今後も申請、それから相談がふえることが予想されますが、関連機関と連携を密にしながら認定の手続が滞らないように対処していきたいと考えております。以上です。



◎学校教育課指導主事(兼屋辰郎)

 こんにちは。学校教育課指導主事、兼屋です。仲田政美議員の(2)教育行政、薬物乱用防止について。?小・中学校における薬物乱用防止についての啓発活動はどのように行われているかについて、お答え申し上げます。

 10月11日の新聞に「大麻所持 高2男子逮捕/現行犯 吸引認める」との報道があり、県民が非常にショックを受けました。また11月29日の新聞には、高校生のアンケート結果が公表され、さらに強いショックを受けております。このような新聞報道後は校長会や教頭会で情報を共有し、各学校でのより一層の取り組みをお願いしております。小中学校での啓発活動といたしましては、学校では保健体育や関連する教科並びに道徳、総合的な学習の時間、学級活動や生徒会活動など、学校教育活動全体を通して行っております。また必要に応じて、学年集会や全体集会などで適宜に行っております。さらに保健所及び警察等、関係機関と連携した専門家による講演会等も行われております。学校の教職員に対しては県教育委員会が地区別薬物乱用防止教育研修会を開催して、指導者の資質向上に努めております。

 ?小学校高学年及び中学生を対象に、専門の講師によるセミナー等の開催につきましては、既に中学校で2校行われており、これから予定している小学校も3校あります。今後、市教育委員会としましても、全小中学校で開催されるよう予定していきたいと考えております。

 ?学校に薬物乱用防止キャラバンカーを要請する考えについては、去る9月に伊良波中学校の3年生がキャラバンカーの模擬体験を行っております。この成果を各学校へ情報提供するとともに、学校と連携しながら検討していきたいと考えております。以上です。



◎生涯学習部長(宜保剛)

 仲田政美議員の(3)ブックスタート事業についてお答えをいたします。

 ブックスタート事業につきましては平成20年、今年の3月議会での仲田議員の一般質問にもお答えをいたしましたが、図書館と子育て支援を担当する福祉部門が連携を図りまして、保健センター、子育て支援センター、ボランティア等の協力をいただき、それぞれの専門性を活かして子育て支援を図っていく事業であると理解をしております。具体的な実践方法は、仲田議員お話しありましたように、例えば乳幼児健診の際に絵本の読み聞かせを行ったり、あるいはその場で赤ちゃんと保護者に絵本を手渡して、親子がその絵本を通して心が触れ合う時間をつくり、安心して子育てができるよう支援する事業内容であると思います。本市の中央図書館では、ブックスタート事業については職員体制の問題、あるいはお母さんに手渡しする絵本購入の予算確保の問題等、課題がございまして、特に現在取り組んでおりません。ただ図書館では、毎週土曜日に図書館内で幼児を対象に読み聞かせ会を実施しております。さらに平成18年度からは職員が小学校へ出向いてブックトークを実施し、児童生徒の読書推進を図っているところでございます。ちなみに平成20年度は6小学校、そして1中学校で実施をしたところでございます。中央図書館では引き続き、読み聞かせ会とブックトーク事業の充実に向けて取り組んでまいりたいと考えております。なお、図書館では「おとぎの部屋」という名称で乳幼児コーナーを設け、乳幼児対象の絵本も数多く取り揃え、親子がいろいろな絵本と楽しく接する機会を提供しておりますので、ぜひ市民の皆様にもご利用いただきたいと思っているところでございます。



◎学校施設課長(新垣栄喜)

 仲田政美議員の(4)緑のカーテン設置についてお答えいたします。

 上田小学校の県道沿いの擁壁の壁面については、直射日光を遮り、断熱効果や景観等から、壁面緑化については必要と認識し、植物の種類や維持管理を考慮しながら検討しているところですが、前回でも答弁したとおり、壁面に吸着する吸着型のアマミヅタを植栽しましたが、学校の外側にあることや植栽桝の箇所から、あるいは擁壁の水抜きから地下水が流出するなど、植物の生育環境が厳しい状況があり、維持管理が難しく育たなかった経緯があります。市環境緑化振興会の造園業者の意見も聞きながら、生育環境の改善を図り、同じように吸着型の植物にするのか、それとも巻きつけ型の植物にするのか。この場合、金網やネットの工事費等が必要になります。あるいは擁壁の上から下にいくような植物にするのか等、植物の選定、安全面、維持管理や管理経費等を含め、学校側と話し合いながら引き続き検討していきたいと考えております。以上です。



◎道路課長(仲村善隆)

 仲田政美議員の(4)緑のカーテン設置についてのとよみ小学校付近の壁面を緑やつる性の花等でカーテンをとのご質問にお答えいたします。

 とよみ小学校前の市道254号線道路改築事業が今年度で完了予定であり、道路整備の中で歩道部分に植栽する予定であります。この市道254号線全体的に景観等に配慮した植栽を行っておりますので、ご理解いただきたいと思います。議員ご提案の壁面へのつる性の花等での緑のカーテン設置については、長大なのり面保護と安全性及び維持管理の面からも、緑のカーテンの設置については厳しいことであると考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 (5)安全・安心の街づくりについてお答えいたします。

 ?県道11号線より真玉橋公民館向けに右折する際、那覇より直進する車とぶつかり大変危険であるとのご質問にお答えいたします。議員ご指摘の箇所は、県道11号線で慢性的な交通渋滞を解消するため、沖縄県の施行で真玉橋橋梁整備事業により、道路幅員30メートルの4車線道路で、平成14年度に完成し、現在供用されているところであります。真玉橋公民館への右折する交差点付近での事故発生件数及び状況について豊見城警察署へ問い合わせたところ、平成20年1月から11月までの11カ月間で事故発生件数が9件発生しております。そのうち5件が雨天時の事故となっております。また雨天時の5件のうち、4件が追突事故とのことでした。ちなみに、右折の事故は1件となっております。この事故の発生状況から見て、かなり多発しているとは認識しておりますが、道路管理所管の南部土木事務所へ事故防止の対策を講じるよう要望していきたいと考えております。

 次に?(ア)、(イ)、(ウ)について順次お答えいたします。(ア)当該道路の一部には親杭式擁壁が施工済みでありますが、嘉数204番地付近の道路は土羽であることから、一部路肩のほうが決壊し、路面にクラックが発生していることは承知しております。擁壁等の対策につきましては、当該道路が補助事業の公共土木施設災害復旧事業の対象外であることから、工事費は市単独での対応となり、予算状況も厳しいことから、当面は路面補修等で対応をしたいと考えております。

 (イ)現場確認を行ったところ、クラックや路面沈下等がありましたので、早急にアスファルト補修を実施したいと考えております。

 次に、(ウ)現場の状況からガードレール設置等の安全対策は必要であるということは認識しておりますが、他の路線との優先順位や予算状況を勘案の上、設置したいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



◆8番(仲田政美議員) −再質問−

 (1)緊急保証制度ですけれども、資金繰りで不安を抱いている経営者の皆様が年を越せるかどうか、またこの先事業が継続できるかという心労は大変なものがあると思うんですね。こういった市内の業者、全域の皆様に、まずは相談に行ってみようと。そういう行動を起こさせるには、やはりこの融資の特質、今までの融資とは別枠で新たな融資が受けられるということ、またセーフティーネットの貸しつけの拡充や資金繰りの円滑な借りかえ制度などを一本化して、期間を長くしたり、また返済額を減らすなどが可能であり、なおかつこれに上乗せをして借りられるということもできるわけです。このようなことで、この緊急保証制度の恩恵を市内業者の皆様に行き渡らせることがとても大事なことではないかと私は思います。そこでお伺いしますが、先ほどのご答弁で一連の融資の流れをお聞きいたしました。そこでなんですが、これまで認定を発行されているわけですけれども、申請して認定証を発行するまでに何日間かかり、また金融機関から保証協会に行って実行される。つまり資金が交付されるまでの期間をどのぐらい予測されているか。資金繰りで困っている方はどのぐらいの期間で実行されるかということで気になると思うんですね。そういうことを目安でいいですので、お答え願いたいと思います。

 それから周知についてでございますが、本市におきましてもホームページに載せていただくということのご答弁ございました。それに加えてですね、庁舎のロビーとか、またこの担当課の窓口に先ほどチラシをくばってやっているというんですけれども、目で見て訴えるような強い積極的な働きかけが必要ではないかと思うんです。そして商工会ですか、そことまた対応を重ねていくということでしたけれども、商工会、この加入していない業者の皆様もいらっしゃるし、個人的な方もいらっしゃるわけです。そういった面で、この周知がいかに大事か。もう自分が該当しないのではないかということで諦めてしまって、事業を倒産にしたり、たたんだりしてしまうケースが出てきやしないかと思うんですね。そういう意味で私はこの周知が大事ではないかと思いますので、周知のこの積極的な働きかけをもう一度ご検討願ってご答弁願います。

 それからもう1点ですけれども、申請件数が先ほどお話がありましたように、4月からは7件ありまして、この10月31日からは27件と、もう一気に4倍増加しているわけです。そして先ほど私が申し上げたように、周知をもっと徹底すれば、この先、かなりの予想で急速なこの件数の申し込みがふえるのではないか、あるいは集中する、もう日によっては集中するのではないかという懸念があるんです。そういうことが想定されるんですが、今現在何名体制で実際この業務を行っているか。そしてまた増員の、こういうことに対して増員の予定があるのか。その3点をお伺いしたいと思います。

 続きまして(2)薬物乱用についてですが、薬物乱用の多くはもう本当にちょっとした好奇心から手を出して、甘い言葉とかでね、またこの薬物のこの隠語には「シンナー」のことを「アンパン」とか、「覚せい剤」のことを「エス」とか「スピード」とか言って、隠語によって本当に甘い言葉で誘われていくわけですけれども、この青少年が薬物に本当に身近な問題になっている今現在、シンナーや覚せい剤の恐ろしさを、本当に本市の児童生徒に理解させ、また勧められたら絶対だめということで、断る勇気、また自分のこの強い心を持つことの教育が大事ではないかと思うんです。私はこの薬物防止キャラバンカーを見学させていただいた経験もございまして、また夜回り先生、全国的に薬物乱用のこういうキャンペーンもされている、講演をされている水谷先生の講演を聞く機会もございました。その中でどんなに、もう本当に人間やめますかという言葉があるように、大変なことになってくる。自分の力では、意思ではとめることができないということ。最後にまたこの夜回り先生のかかわっていた青年が亡くなっていく様子。もう本当に最後はぼろぼろになって、骨も砕けてもうなかった状態のことを話されたことを伺って、薬物の大変さは、絶対に本市の子どもたちはかかわってはいけない、また持たせてはいけないというような、本当に強い気持ちでございます。ですから、これまでの意識ではなくて、深くこのたばこやこの薬物に対しての被害を子どもたちに教えていただいて、今まだ9月に伊良波中学校でキャンペーンカーが来たということですけれども、全国的にこのキャラバンカーは8台しかなく、本当に貴重な存在なんですが、小学校高学年にもぜひ要請して学習させていただきたいと思いますが、そのことをまた見解、答弁をよろしくお願いいたします。

 それから(3)ブックスタート事業でございますが、これまで大体平成15年ぐらいからこのブックスタート事業を取り上げさせていただいていますが、あんまり答弁としてはかわりのない感がいたします。私が申し上げたいのは、図書館に親子で通っている、そういう本当に読書の大切さ、心を育てる人格形成の上でいかに大切かということは、通われているご父母の皆様はご存じだと思うんですけれども、それ以外の図書館に通えない、こういう親子の皆様に健診に来たときにね、今育児不安、またどうやって赤ちゃんと接していいかわからない。また児童虐待が事件化する中で、問題化する中で、このブックスタート事業は大変大きな意義があると思うんです。本市は子どもの街宣言もしていますので、ぜひブックスタート事業を取り入れていただきたい。そして未来を担う子どもたちの健全育成のためにそう願っておりますが、この各自治体で今実施しているんですけれども、実際見学やまた調査研究を行っているかどうか、そしてその事業について福祉部長のご見解をお伺いしたいと思います。

 それから(5)?県道11号線の真玉橋向けですけれども、これはちょうど古波蔵からおりてきたら、橋を渡るとすぐそこに信号があるんです。そしてもうちょっと先にまた交差点に大きな信号があるんですね。この事故に遭遇した方々のお話を伺うと、渡るとすぐ信号が目の前の直前の信号はあまり見えないそうなんです。気にしなくて、もう前方の信号を見て、また右折する方は信号を見て右折するけど、そこで本当にぶつかるそうなんです。そこで改善の方法としては、スピードを落とすような滑りどめとか、信号を高くしてここに信号があることを周知する必要がないかということがありましたが、そういうことに具体的な改善方法をまたどのように考えていらっしゃるか。また要望しようと思っているか、答弁お願いいたします。

 それから最後の?安全・安心の街づくりの(ウ)についてですけれども、ガードレールの、本当にそこは急斜面で、危険なところなんですね。そこの団地の方からのご要望なんです。すれ違いざまに車を避けるために、転落を防止するためにはどうしてもガードレールを設置してほしいとの声がありますが、それについてもう一度見解をお伺いします。



◎商工観光課長(長嶺直)

 仲田政美議員からの再質問についてお答えしたいと思います。

 3点ほど再質問があったかと思います。(1)まず認定から融資までの期間のご質問ですけれども、市での認定については申請された書類が整っていれば、長くても2日、3日で認定することができます。それから関係機関に融資の申し込みとかしていくんですが、各企業さん、金融機関との個別のいろんな取引もございます。そういう観点からですね、我々のほうでは十分な把握はしていませんが、国の制度ということで金融機関のほうもいろいろ配慮していただいております。先日も一銀行のほうからはですね、窓口対応についてどうかということで来所がございました。

 それからPR方法なんですが、この制度についての県からの説明が11月20日ごろにあったばっかりでございます。我々もですね、これからいろいろな研究をしながらPR方法、商工会に加入されていない事業者も先ほどご質問があったようにあると思いますので、PR方法についてはですね、我々、それから県、商工会と相談しながら、皆さんに周知できるように取り組んでいきたいと考えています。

 それから担当ですが、現在担当は1人でございます。先ほど答弁しましたように、認定作業が滞らないように、まず課職員みんなで制度についてまず理解しましょうということで勉強をしております。今後は中小企業庁から各都道府県の商工会連合会のほうに、この認定作業について市町村に協力するようにという要請文書が届いております。そういうこともございますので、しっかり市の商工会と連携しながらこの認定業務を迅速にできるように努力していきたいと考えています。以上です。



◎学校教育課指導主事(兼屋辰郎)

 仲田政美議員の再質問についてお答えします。

 (2)?キャラバンカーを体験しました中学生からこのような感想があります。「薬物を利用した人たちが大人になって子どもを産み、幸せになろうとしていたとき、フラッシュバックで自分の子どもを殺してしまったという話を聞いて、絶対薬物はやりたくないと思いました」と。そういう感想がありました。今回、仲田政美議員の提案を受けまして、教育委員会としましては定例に校長会、教頭会が毎月ありますので、その中で情報交換しながら薬物乱用に染まっていない青少年に、この正しい薬物の理解をしていただくために、このキャラバンカーの使用体験等を推薦していきたいなと思っております。ありがとうございました。



◎福祉部長(知念義貞)

 仲田政美議員の(3)ブックスタート事業に関する再質問、子育て支援の観点から福祉部のほうでお答えをしたいと思います。

 先ほど教育委員会、図書館のほうから類似の事業紹介がございましたが、福祉部におきましても保育所や児童館、あるいは子育て支援センター等での読み聞かせ、絵本の貸し出し、ファミリーサポートセンター会員による乳幼児の健診会場での読み聞かせなどを実施しております。議員ご指摘のですね、昨今の親子関係の希薄化、あるいは養育上の問題等が指摘されております。顕在化している子育て環境の充実を図る観点から、保育士のキャリア、専門性を生かせる事業としては効果があると理解をしております。しかしながら、組織的に継続して実施する場合につきましては、場所でありますとか、あるいはマンパワーの確保の体制の問題、またこの事業が大方がもう一般財源という形で、その財源の確保をどうするかというようなクリアすべき課題がございます。今後、関係する部署等との調査研究をもし立ち上げるようなことがあれば、ぜひ福祉部のほうでも全面的に協力をしてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。



◎道路課長(仲村善隆)

 仲田政美議員の再質問にお答えいたします。

 (5)?県道11号線の安全対策についてでありますが、議員ご提案の滑りどめ等も含めた対策でできないかどうか、道路管理者の沖縄県に対して要請をしていきたいと考えております。

 次に安全・安心のまちづくりの?(ウ)ガードレールの設置については、現場を踏まえた上で検討し、対応していきたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどをお願いしたいと思います。以上です。



◆8番(仲田政美議員) −再々質問−

 (2)薬物乱用についてですけれども、先ほどのご答弁では、具体的に小学校への要請はどうなっているかというご答弁がなかったような気がしますので、ご答弁をお願いいたします。

 それから(4)緑のカーテンについてですけれども、とよみ小学校近辺のことは難しいようなご答弁だったんですけれども、「みどり豊かな文化都市・豊見城」というふうに本当にキャッチフレーズを掲げている本市ですので、市の豊見城市環境緑化推進協議会、その方々は専門の方々ですので、意見交換や、またどういう植物が適しているのか、そういう面でむき出しのままではどうしても市民が環境によくないというふうなお声がございますので、その件について今後、積極的に推進していただきたいという思いがありますが、見解をお伺いします。



◎学校教育課指導主事(兼屋辰郎)

 仲田政美議員の再々質問の(2)?小学校高学年のキャラバンカーの要請でありますが、校長会、教頭会等と連携しながら、小学校高学年においてもキャラバンカーの体験ができるように今後進めてまいりたいと思います。



◎道路課長(仲村善隆)

 仲田政美議員の再々質問にお答えいたします。

 (4)とよみ小学校付近ということでの答弁漏れじゃないかということでありますけれども、とよみ小学校前には市道254号線という道路ができております。その中でののり面の設置でありますので、そののり面について高低差が約10メートル前後ございます。それも安全性を考えた場合には、やっぱりのり面のほうが大事だというふうに考えておりますけれども、今後についてどういう植栽で緑のカーテンができるかどうか、さらなる検討を図っていきたいとは思いますが、なかなか厳しいものがあるんじゃないかなと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。



○議長(大城英和)

 10分間休憩いたします。

     休  憩(14時50分)

     再  開(15時03分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。

 休憩いたします。

     休  憩(15時03分)

     再  開(15時04分)

※(21番)高良正信議員 離席(15時04分)

※(11番)大城勝永議員 離席(15時04分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。



◇ 通告番号6(3番)玉城文子議員 ◇





○議長(大城英和)

 次に、玉城文子議員の質問を許します。



◆3番(玉城文子議員) −登壇−

 それでは、質問を行います。

 まず(1)児童福祉対策について。

 ?現在のところ、児童福祉対策については待機児童解消に重点が置かれ、ややもすると発達障害児、いわゆる気になる子の対応策については行政においても関心が薄いように思います。私は9月議会においても、気になる子どもたちが毎年増加の傾向にあり、現実課題として児童憲章に基づいて、児童一人一人の人権を保障すべき立場から、健常児のみでなく障害を持っている児童についても平等に人権を守ることが児童福祉の理念であると思っております。そこで私は、県内各市町村を初め、他府県、鹿児島の一部の市の対応策についてアンケートや、実際に出向いての聞き取り調査をしてまいりましたが、鹿児島のある市においては気になる子についての保育は公立で受け入れるか、指定園、または療育センターを設置して受け入れているとのことでありました。しかし、親の希望で法人保育園に入所させることになると、ケア職員の的確な人件費補助を支給して職員配置が行われているとのことでありました。また県内のアンケート調査によると、豊見城市、糸満市、名護市、那覇市においては軽度児で職員8時間勤務で3万7,800円で、南城市と久米島では13万円、宜野湾市は20万円、浦添市が15万3,000円、南風原町は12万8,000円となっており、その他の市町村は公立で受け入れているとのことであります。各市町村において格差がありますが、たとえ財源が豊かであろうとなかろうと、子どもの育ちは待ったなしであり、平等に育つ権利が保障されている子どもたちの福祉を守ることは、行政のあるべき立場であると思いますが、気になる児童の保育について、次年度におけるケア職員の支援策と今後の取り組み策について伺います。

 次に?審査時期について伺います。1年に何回気になる子の審査が行われているのか。去る10月31日に石垣市の八重山支所で、発達障害と特別支援教育について実践事例を通して考える研究会が、琉球大学教育学部附属障害児教育実践センター主催で行われ、学校関係者らが参加されたとのことであります。講師として元京都女子大の発達教育学部教授の山上雅子氏を招いての研究会が開催され、その中で4カ月健診を行うことで、自閉症などを発見する札幌市の取り組みが紹介され、発見が後になればなるほど本人も親も苦しむことを、発達障害のある子どもたちは苦しむことになり、発達障害のある子どもたちは早期に発見し支援していくことが大事であると強調されております。ところが、そういう子どもたちへの支援策については、国は金を出さない、人もつけないから、現場の教諭や保育士たちが体を張っているとの現状で、大変厳しい状況であるということが指摘されております。発達障害児は早期発見、早期対応、それがいかに大事であるかを専門家は指摘しておりますが、そのためには審査時期は短ければ短いほど、また低年齢児も対象に審査することも大事であると思いますが、現在のところ、保育現場で1歳にもなると気になる子と思われながらも、保健師や専門委員に見てもらうと、2歳過ぎないとわからないと言われることがあります。保育所への入所決定は保護者の申請のもとで、保育に欠ける子どもについて入所決定がなされておりますが、あくまでも書類上での審査であり、子どもの状況については察知されておりません。そういうことで、入所児童の名簿だけで受け入れ、後に子どもの状況を知ることになるわけで、保育する上でとまどうことが多々あるとのことであります。そういうことからして、子どもの立場からも、保護者の立場からも、また保育する立場からも早期発見、早期対応は必要不可欠でありますが、検討する考えはないか伺います。

 次に?気になる子についての巡回指導について、今後の対応策を伺います。本市においては、発達の気になる子についてはカンガルー教室やふたば園で言語指導を中心として、児童及び保護者の支援策が行われてはおりますが、以前は発達の気になる子を保育している保育現場にも出向いての巡回指導が行われておりましたが、現在のところは行われていないということであります。沖縄市、南風原町、浦添市、那覇市、西原町では巡回指導が実施されております。本市においても気になる子の保育について、専門家による適切な指導、助言が大事との声がありますが、検討する考えはないか伺います。

 次に(2)特定健診について。

 せんだって、県国保事業安定化推進運動実行委員会主催による「第2回国保がんじゅう講演会」が宜野湾市民会館で開催されましたが、基調講演の中で早期発見が治療の第一歩であり、「ナンクルナイサ」が病気を重くさせる要因になっていると指摘がありました。病気は健診で早く見つけ、早く治療すれば医療費も少なくて済むことになり、また生命が助かることにもなり大きなメリットがあるが、中には「健康長寿の島」という過去のイメージから、かえって健康に無頓着な人が多く、せっかく健診で異常が見つかっても検査を受けないなどで、早期発見や治療のチャンスを放任していることも病気を悪化させる一因になっているとの指摘でありました。病気の予防は、まずは健診を受けることが大事であり、健診率アップへの取り組みが大事であることが指摘されました。特定健診の目的は、メタボ症候群を抑制することでありますが、国が導入した特定健診で、現在のところ県内の受診率が目標値を下回っていることが県医務国保課のまとめでわかったことが公表されております。10月現在、41市町村の平均受診率は14.8%で、目標値37.8%の半分以下にとどまっているとのことであり、目標値をクリアしたのは9町村だけとなっております。国は5年後の受診率などが目標の65%に達しなければ、市町村国保から後期高齢者医療費に充てる支援金を加算して支払わなければならないことになり、ペナルティーを課する方針で受診率低迷が被保険者の保険料アップにつながるおそれもあるとのことであり、受診率アップに向けてのほかの市町村においては、ユニークな取り組みが実施されるようになっております。例えば診療費の無料を、紙芝居を通して健診の受け方や健診の重要性を知ってもらうための住民説明会を実施しているところもあれば、また那覇市においては受診者を対象に抽選で旅行券を支給する方針で、目標達成に向けての取り組みもしているとのことであります。そのほかに那覇市におきましては、理容館の店長を特定健診推進協力委員として参加してもらい、お客さんに特定健診の大切さを伝えてもらっているとのこと。市民の健康づくりを市民参加のもとで実施しているとのことであります。受診率が低ければペナルティーが課せられることから、あの手この手で受診率アップが図られているようでありますが、本市における受診率アップに向けての取り組みとして、現在来所される人たちにパンフを配布しているとのこと。また市役所のロビーで展示されてはありますが、ほかにも市民の啓蒙を図るための取り組みがなされているのか伺います。

 次に(3)学校教育について。

 糸満小学校においては、次代を担う子どもたちに観光産業への理解を深めてもらう目的で、4年生を対象に社会科の時間を使って観光授業を始めたとのことが新聞紙上で報道されました。教材として、沖縄観光コンベンションビューローが制作した教材本「めんそーれ沖縄観光学習」を活用して、社会人を講師に招いたり、また市の観光担当職員による出前授業や、観光地を見学するなどして、あるいは観光資源調査などなど、学習しているとのことであります。豊見城市は観光指定都市として観光振興に向けて取り組んでいる中で、市のよさを理解し、観光産業だけでなく全市民が努力することは大事なことであり、次代を担う子どもたちにふさわしいまちづくりをしていくためには、何をどのようにすればよいかを学習を通して子どもたちの発想を聞くということも大きな意義があると思います。観光資源は産業や歴史、沖縄の海と空の美しさだけでなく、ここに住む人の思いやりの心、やさしさも観光資源であると思います。ある他府県の観光客に「沖縄のどこが好きですか」と尋ねたら、「沖縄の人たちが好きです」と答えたとのことであります。観光学習を通して、子どもたちは地元への誇りを持って、それを外に発信できるようになっていくと思います。観光授業を通して、子どもたちに思いやりの心の教育を培うきっかけになれば、大きな意義があると思います。「豊見城に住んでよかった、住み続けたい」というスローガンは、口先だけのスローガンではなく、観光指定都市としてのすばらしさと誇りの持てるまちづくりを推進していく立場から、次代を担う子どもたちに学校現場で観光授業を導入することを検討する考えはないか、伺いたいと思います。以上です。答弁をお願いします。

※(11番)大城勝永議員 復席(15時06分)

※(21番)高良正信議員 復席(15時11分)



○議長(大城英和)

 当局の答弁を求めます。



◎福祉部長(知念義貞)

 玉城文子議員のご質問の(1)児童福祉対策についての?次年度におけるケア職員の支援策と今後の取り組みについて、お答えをしたいと思います。

 障害児保育を実施するにあたって、各保育園の保育士が保育実践で大変苦慮されていることは十分承知をいたしております。次年度におきましては、障害児保育の専門性の向上を図る必要性があることから、指定園制の導入を検討するとともに、担当保育士のスキルアップを図るための研修会等の開催を予定いたしております。また障害児保育事業に対する補助金につきましては、今年度から軽度障害児への補助制度が廃止され、一般財源化されたことにより障害児保育事業が地方交付税措置による市の単独事業として実施しております。現在、補助制度があったときと同額を補助しておりますが、補助額が低いことから各保育園の負担が大きいことは理解をしております。したがいまして、人件費相当額を補助することができないものか、地方交付税での措置状況や保育所運営費算定状況を勘案しながら、新年度において検討してまいりたいと思います。

 続きまして?障害児保育審査会の開催時期についてお答えいたします。年度当初入所申し込み時の1月下旬ごろに1回開催をし、入所後の児童が統合保育を実施する中で、議員からご指摘がございました「気になる子」として支援が必要であると保育園等が判断される時期の7月ごろの開催を予定いたしております。

 続きまして?巡回指導につきましては、今年度に予算を計上いたしておりますが、方法や時期を今後検討して、年度内には実施をしてまいりたいと考えております。以上でございます。



◎国保年金課長(運天齋)

 玉城文子議員ご質問の(2)健康推進についてお答えいたします。

 ?受診率アップに向けての取り組みでございますが、事業のスタートに当たりましては市内全自治会を回り、特定健診についての説明会を開催いたしております。それと3月、5月の広報とみぐすくで特集記事の掲載や、とみぐすく祭りでの受診勧奨チラシの配布、市自治会長会で地域広報の協力呼びかけ等、市民への周知を図ってまいりました。しかしながら、議員もおっしゃっておりましたが、沖縄県医務・国保課によりますと、10月20日現在、県内市町村の平均受診率が14.8%と、大変厳しい状況となっております。市では受診率向上のため、11月10日から11月21日の間、市役所ロビーにおいて健康パネル展を開催し、健康相談及び特定健診の受診勧奨を実施いたしました。また国保だよりを発行し、各家庭へ配布いたしております。未受診者対策といたしましては、未受診者への電話や受診勧奨の通知を随時実施いたしております。また国保税徴収嘱託員を活用しての受診勧奨、また保健指導の訪問の際にも家族の受診状況を確認しまして、未受診者がおりましたら受診勧奨を行っております。

 今後、さらに広報活動等を強化いたしまして、周知を徹底しまして受診率の向上に努めていきたいと考えております。よろしくお願いします。



◎学校教育課長(照屋堅二)

 玉城文子議員の(3)学校教育について、観光授業の導入についてお答えいたします。

 沖縄県観光コンベンションビューローが平成18年度に県内の全小学校4年から6年生、平成19年度に4年生に無償で配布した沖縄県観光学習教材がきっかけになって、糸満市ではあわせて市の観光資源や観光の状況など、観光を担当する職員が出前講座として行われていると聞いております。学校における教科として、小学校4年生の社会科の授業の中で、自分が住んでいる市町村の様子や暮らしの状況について学習することとなっており、その授業を活用して行われています。本市においては、「私たちの豊見城市」という副読本を作成し、この中で「安全な暮らしとまちづくり」、「健康な暮らしとまちづくり」、「昔の暮らしとまちづくり」と3つの項目を設けて、地域の現状とこれまで歩んできた市の歴史について学習を進めてきましたが、本市の状況は大きく変化し、観光産業が本市の重要な産業となっていることは言うまでもありません。平成23年度に学習指導要領の改正が予定されておりますので、これとあわせて平成22年度に「私たちの豊見城市」の見直しを行います。その中で観光産業の取り扱いについても議論を行い、豊見城市のまちづくりの一つとして位置づけできないか検討していきたいと思います。また現在、上田小学校、豊見城小学校では沖縄県の観光について授業の中に取り入れているとの報告があります。当面、学校から豊見城市の観光について、講師等の派遣依頼等がある場合には、商工観光課と調整を行い、派遣できるよう対応していきます。



◆3番(玉城文子議員) −再質問−

 1点だけ、(1)児童福祉対策について、次年度に向けての答弁の確認も含めて再質問を行います。

 去る22日の日曜日に、市の中央公民館において気になる子の「充実した保育、子ども達の明日のために」をテーマに、日本保育協会青年部主催による研究大会が開催されました。そこに各市町村からたくさんの施設長や保育士が参加して、大変意義ある研究大会がありまして、私も日曜日でありましたので参加をしましたが、現場からの実践報告もあり、保育現場からの生の声を聞くことができました。気になる子の保育について、保育士たちがいかに頑張っているかを理解することができました。感想として、行政の支援策の乏しさを感じました。例えば4歳児であるが、1歳半の発達しかしていないという認定のある子。それから発達障害児であり、この子はゼロ歳に入園をしたときから気になる動作があり、保育士たちは連携を取って、観察児としていつも心して保育に当たってきたようでありますが、成長発達とともに気になる行動が多くなり、園の嘱託医と相談をする傍ら、市の保健師とも相談を重ねながら、3歳児になって初めて専門医院を紹介してもらい、現在は発達障害児、やっぱり気になる子として認定され、保育をしておりますが、たとえ軽度児とはいっても、現在4歳にしていまだに手づかみで食事を食べる。高いところに所構わず上りたがる。口の中に食べ物を入れると指を突っ込む。大きな音に耳を塞ぎ、時々そばに他の子が寄ってくると奇声でわめく。まだよだれと鼻水が出っぱなし。あるいは基礎的生活習慣が自立していない。外に逃げるくせがあって目が離せない状況で、保育士1人では本当に無理があり、安心・安全な保育をしていくためには、どうしてもケア職員が必要と訴えておりました。現在8時間勤務のケア職員を配置しているそうですが、市からの3万7,800円の助成額では保育士は雇用できないということは当然のことであります。最低基準で運営している法人保育園では、ケア職員配置について大変困っているとの報告がありました。現在気になる子と認定された児童は公立で3名、法人で4名とのことでありますが、公立については8時間勤務で他の職員同様のケア職員の人件費が計上されているのに、法人については8時間勤務で3万7,800円しか計上されていないということは格差があることになっております。法人園は市町村長からの委託を受けて保育をしている立場上、平等でなければいけないと思います。児童福祉対策については、いかに関心が高いか否か、行政の手腕が問われると申しても過言ではないと思いますが、次年度においての支援策と気になる子どもたちの受け皿も含めて、答弁のありましたようにどうぞ努力をしてほしいということを要望するとともに、そして審査会につきましても、本市では7月、4月に入園して7月、あるいは聞きますと2回しか行われていないということでありますが、なぜ年2回なのか。早期発見、早期対応が大事とされておりますので、年2回は私は改善すべきと思いますが、そのことについても答弁も含めてお願いしたいと思います。以上です。



◎福祉部長(知念義貞)

 玉城文子議員の再質問にお答えをしたいと思います。

 (1)日本保育協会の研究大会、発達障害をテーマにした研究大会であったようでございます。先ほど巡回指導の答弁の中で、少し中身については触れておりませんでしたけれども、今回巡回指導の方法として、障害児保育審査会の中からお二人を巡回指導委員としてお願いをする予定にしております。保育現場での保育状況の観察、それから保育士からの経過報告と、それから発達課題についての検討会を開催して、助言指導を受けるとともに、障害児保育のスキルアップを図ってまいりたいというふうに考えております。現在、平成20年度の障害児の受け入れ数でございますけれども、公立保育所で4名、それから法人立保育園で7名、合計11名の障害のある子どもたちの受け入れを行っております。中身につきましては、公立の上田保育所で障害児3名に対して1人の加配保育士です。それから座安保育所で、こちらは重度でございますので、1対1の加配で対応を行っております。それ以外の法人立保育園では豊崎保育園、大地保育園、むつみ保育園、ドレミ保育園に各1人の障害児。それからゆたか保育園に3名の障害児というふうな内訳になっております。これは園によって、あるいは障害の重度、あるいは軽度というのはこの障害の程度の差によって今保育士を何名つけるかというようなことも勘案をしております。必ずしも1対1ではなくて、軽度の場合ですと、場合によっては3対1でも可能な園も出てまいります。ただいかんせん、先ほど議員ご指摘ございましたように、他の市町村と比較して見ても、やっぱり本市の場合はその補助金額がかなり低いということは十分理解しておりますので、次年度に向けまして現状の把握、実態を十分つかんだ上で次年度に向けて検討をしてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(15時31分)

     再  開(15時32分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。



◇ 通告番号7(5番)當銘保之議員 ◇





○議長(大城英和)

 當銘保之議員の質問を許します。

 時間内に終わりそうもないので、時間を延長いたします。

    時間延長(15時32分)



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(15時33分)

     再  開(15時33分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。



◆5番(當銘保之議員) −登壇−

 通告に従い、一般質問をいたします。

 まず初めに(1)瀬長島開発についてであります。

 温泉施設事業計画としてお伺いをいたしたいと思います。瀬長島有効利用計画につきましては、本市の貴重な財産である瀬長島を有効利活用し、長く発展、継承させたいという観点から、長年にわたり、あらゆる角度から検討を重ねた結果、市行政の総意として今回の温泉施設事業計画に帰着したものだと考えます。本員も当事業計画に賛同するものの一人であり、ぜひとも成功してほしいと期待するものであります。事業計画実施はこれからでありますが、開発の許認可など、乗り越えなければならない課題が多々あると思いますが、どのような状況になっているのか次のことについてお伺いをいたしたいと思います。

 ?現在の取り組み状況はどのようになっているのか、具体的に説明をしていただきたいと思います。

 ?開発許可の見通しはいつごろになると想定しているか、示していただきたいと思います。

 ?事業の採算性は十分にシミュレートされているのか、示していただきたいと思います。

 ?当事業の破たん、失敗など、不測の事態に備えての検討もなされているのか、お答えをいただきたいと思います。

 次に(2)那覇空港沖合展開についてであります。

 那覇空港沖合拡張整備については、現在国、県の検討委員会などで、2015年までの空港需要予測も踏まえ、同時に本県振興発展の長期的視点も念頭に、早期実現方に向けて種々検討がされていると聞きますが、本市も関係自治体として市民の生活権の侵害に当たるといわれている騒音被害を一日も早く解消するため、可能な限り沖合いへの移動拡張整備を強く要請すべきと考えるものであります。当事業計画の進展状況について、どのように推移しているのか、次のことについてお伺いをいたします。

 ?国、県の取り組み状況はどのようになっているか、示していただきたいと思います。

 ?1,310メートル案の基本的な考え方を示していただきたいと思います。

 ?騒音被害などを解消するため、さらなる沖合展開を求めるべきだと考えますが、市長の見解をお伺いしたいと思います。

 ?本件について、市民大会の開催も必要と思いますが、どのように考えておられるのか、市長の見解をお伺いいたしたいと思います。

 次に(3)交通安全対策についてであります。

 ?字保栄茂構造改善センター前の市道24号線起点と、市道23号線3差路部分、市道23号線と市道19号線(大城三味線店前)の3差路の信号機の早期設置については、数年前から強く指摘をし、要請もしてきておりますが、いまだに実現に至っておりません。いつごろ実現可能なのか、明確に示していただきたいと思います。

 ?市道23号線、字保栄茂からエコシティーとはしな間の急勾配部分の滑りどめ舗装工事を早急に実施する必要があると思いますが、当局の見解を伺いたいと思います。

 ?市道29号線(字饒波地内)の歩道設置については、去る議会でも指摘をしたところでありますが、調査検討したいとの答弁でありました。その後、どのように取り組んでいるのか示していただきたいと思います。

 次に(4)市民総合体育館建設についてお伺いをいたします。

 ?市民の健康増進を初め、生きがいづくり、体力向上を図るためには、天候にも左右されない市民総合体育館の建設は急務と考えます。他市ではほとんど建設されており、本市が一番立ちおくれております。市長の公約にもなっており、早期建設が待たれておりますが、建設スケジュールを示していただきたいと思います。

 ?建設位置はどこを想定しているのか、示していただきたいと思います。

 ?建設費用はどのような方法で捻出されるお考えか、具体的に示していただきたいと思います。

 次に(5)災害復旧対策についてであります。

 保栄茂クシンモウの地すべり対策についてお伺いいたします。保栄茂クシンモウの地すべり対策については、議会のたびに指摘もし、早期の善処方を要望しているところでありますが、当局は補正予算で対応したいとの答弁でございましたが、どのようになっているのか次のことについてお答えをいただきたいと思います。

 ?応急処置としての地すべり対策工事は、いつ実施するお考えか示していただきたいと思います。

 ?抜本的な地すべり対策工事を実施する必要があると思いますが、実施計画の見通しを示していただきたいと思います。

 次に(6)市総合公園内の整備計画についてであります。

 ?市総合公園の利用計画を一部変更して、市民広場などを設けて児童、生徒、高齢者などの運動広場としてさらなる有効利活用を図るべきだと思いますが、当局の考え方をお伺いいたしたいと思います。

 ?市ゲートボール場の張り芝を施す必要があると思いますが、その計画実施についてどのように考えているのか、お伺いをいたしたいと思います。

 最後に(7)地下水汚染対策についてであります。

 最近、化学物質などによる地下水等の汚染問題がクローズアップされておりますが、その中でも特に毒性の高いヒ素などがある地域で検出されているとのことであり、その対策は急を要するものと考えます。本市としても、農業用水などに汚染がないかどうか、専門機関に調査依頼するなど、積極的に対策を図るべきだと考えますが、当局の見解をお伺いいたしたいと思います。以上であります。



○議長(大城英和)

 当局の答弁を求めます。



◎管財検査課長(平田幸稔)

 當銘保之議員ご質問の(1)瀬長島開発についてお答えいたします。

 ?温泉事業の現在の取り組み状況についてですが、先ほど儀間盛昭議員のご質問にもお答えしましたとおり、去る11月14日付でジオ沖縄株式会社と温泉開発事業に関する覚書について合意し、覚書を締結いたしました。その後、11月17日に現地におきまして温泉掘削工事の安全祈願祭が執り行われ、現在温泉掘削工事の着工準備に取りかかっている状況であります。

 次に?開発許可の見通しはいつごろになるかとのご質問についてですが、県から示されている許可条件で、今後クリアすべき課題として、温泉の湧出が現に確認できたこと。2つ目には、開発区域周辺の土地利用との整合性について、関係機関との協議が整っていることの2点でありますが、温泉掘削については現在着工準備をしておりまして、来年3月ごろまでには完了し、温泉が確認できるものと思われます。関係機関との協議につきましては、那覇空港拡張計画との協議調整を企画部において鋭意進めておりますので、温泉が確認できるころまでには開発許可のめどが立つものと考えております。

 次に?事業の採算性についてですが、事業者においては総事業費を23億円から25億円程度と見込んでおります。その資金調達を沖縄振興開発金融公庫を中心に、具体的な相談を行っているとのことであります。公庫の事前審査において、事業計画や採算性等については高く評価されており、事業計画には問題ないとのことであります。

 次に?不測の事態に備えて検討されているかとのことですが、温泉掘削工事は事業者の責任施工が原則でありますが、温泉掘削申請者は豊見城市長であることから、他の市発注工事と同様に、施工管理や安全管理に努めていきたいと考えております。また不測の事態に備えて、工事保険等についても加入を義務づけており、万全な体制で施工するよう管理したいと考えております。また温泉が出ない場合等は、業者は土地を原状に復し、土地を返還し終了することとなっております。そういった場合の事業者の負担を、市へ一切請求できないものとなっております。以上であります。



◎企画情報課長(喜屋武正彦)

 當銘保之議員の(2)那覇空港沖合展開についての?国、県の取り組み状況についてお答えをいたします。

 基本的に那覇空港は国管轄の空港であり、整備主体は国である総合事務局と国土交通省、大阪航空局が管轄しております。それにPI実施主体として沖縄県が参画することになります。現在、平成15年から平成19年にかけて行われましたステップ3までの調査段階のPIが終了し、次の具体的な方策のための構想段階に移行しているところであります。なお、構想段階におきましては幅広い選択肢から滑走路のおおむねの位置、規模等の検討を行い、3案を基本として適切な一案を絞り込むことになりますが、その選定に当たっての技術的な検討を行う那覇空港技術検討委員会が設置され、今日まで2回の委員会が開催されております。また今後、構想段階におきましてもPIを実施していくとのことであります。

 次の?と?は関連いたしますので、まとめて答弁いたします。1,310メートル案につきましては、技術検討委員会においてピーク時発着回数、空港能力、工期等ともに930メートル案と同等の数値が示されており、さらに航空機騒音につきましても騒音影響は現状と同程度とひとくくりに表現されております。しかし、市としましては唯一オープンパラレル、同時離発着が可能となる1,310メートル案をこれまで推進してきており、さらにより沖合いへ展開するほど騒音が低減すると考えておりますので、9月に行いましたマスコミへの市長声明発表におきましては、1,310メートル以上案を主張しております。その後、いろんな機会ごとに1,310メートル以上案を主張しており、今後とも継続して同案を推進していきたいと考えております。

 次に?市民大会の開催についてでありますが、これまで総合事務局におきまして、技術検討委員会の開催ごとに広く県民の意見募集を行っており、豊見城市民からの意見もあったようであります。今後、構想段階におきましてのPIも予想されており、議員ご提案の市民大会につきましては国、県の動向を見ながら対処していきたいと考えております。以上でございます。



◎市民課長(大城秀信)

 當銘保之議員ご質問の(3)交通安全対策の?についてお答えいたします。

 市道24号線と市道23号線との交差点及び市道19号線と市道23号線との交差点への信号機の設置につきましては、先ほど當間邦憲議員にもお答えいたしましたが、県警察本部では信号機1基当たり400万円から500万円の設置費用が伴いますので、限られた厳しい予算の中で交通量、危険度の高い箇所等から優先的に設置をしているとのことであり、具体的な設置時期については明確に示すことができないとの回答を得ております。しかし、市といたしましても現場の交通量等を勘案した場合、信号機の設置はぜひ必要だと認識しておりますので、地域住民の要望に応じた交通安全対策を今後とも引き続き豊見城警察署へ要請してまいりたいと考えております。以上です。



◎道路課長(仲村善隆)

 當銘保之議員の(3)交通安全対策についての?、?についてお答えいたします。

 ?市道23号線への滑りどめ舗装についてでありますが、この件に関しては去る9月の議会でも答弁したところでありますが、ご指摘の市道23号線の急勾配部分は現在県において県道東風平豊見城線の工事が行われており、県道として改良されることから、注意喚起のためにスピード注意の立て看板を設置して安全対策を行っているところであります。

 次に?市道29号線の歩道設置の取り組み状況でありますが、当市道29号線は平成2年度に国庫補助事業の道路改良事業として道路構造令に基づき、対面交通の2車線、道路幅員が7メートルで整備済みであり、再度国庫補助事業での交通安全施設整備事業として歩道を設置することは困難であると考えております。ついては、歩行者の安全対策といたしまして、道路側溝等を利用した歩道幅員の確保ができる箇所にはガードレール等を設置して対処していきたいと考えております。以上です。



◎生涯学習振興課長(赤嶺豊)

 當銘保之議員の(4)市民総合体育館建設について、?から?についてはまとめて答弁いたします。

 市民総合体育館は体育、スポーツの振興や健康づくりの推進のためには、大変重要な役割があると認識しております。体育館建設につきましては豊崎総合公園内に建設できないか、現在関係部署と調整、検討しているところであります。以上のように、市民総合体育館につきましては、現在関係部署と調整しているところでありまして、まだ具体的に規模や形態について検討に立っておりませんので、建設費用については現時点で具体的に提示することは難しいところであります。



◎経済建設部長(當銘清弘)

 當銘保之議員の一般質問の(5)災害復旧対策について、それから(6)市総合公園内の整備計画について、(7)地下水汚染対策についてご答弁を申し上げます。

 まず(5)災害復旧対策についてでございますけれども、?と?は関連いたしますので、一括してご答弁をいたします。保栄茂クシンモウの地すべり対策工事につきましては、去る9月議会で補正を行い、応急工事の実施に向けて準備しておりましたけれども、再度現場検証をいたしましたところ、新たに南北の里道沿線の雨水等の排除と抑止壁が必要ではないかということで、調査をしました結果、必要であるということになりました。そして現在、その工法につきまして3案ほど調査を踏まえまして検討中でございます。なお工法が決まり次第、予算措置等もありますので、それを図りながら地元自治会と協議を踏まえて対応してまいりたいと考えております。

 次に(6)市の総合公園関連でございますけれども、こちらについても?、?は関連いたしますので、一括してご答弁いたします。市の総合公園ということでございますけれども、正式には豊見城総合公園でございます。豊見城総合公園は昭和56年に都市公園決定を行って、都市公園法により国庫補助事業で平成14年まで整備を行い、現在に至っているところでございます。公園内には陸上競技場、テニスコート、水泳プール、遊技広場、ゲートボール場等が整備され、市民の憩いの場としての利用はもちろんのこと、子どもたちの遠足や老人クラブのゲートボール大会等で幅広く利用されている状況でございます。議員ご提案の市民広場、運動広場につきましては、現施設の遊技広場、児童広場に対応が可能だと思慮されますので、一部変更して新たに設置することは現在のところ考えておりません。またゲートボール場は国庫補助事業による整備が完了しているところでございまして、そこの張り芝につきましては単独費対応となりますので、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

 次に(7)地下水汚染対策でございますけれども、ご質問の趣旨からして農業用水への汚染がないのかどうか、そして積極的に対策を立てるべきではないかということのご質問にお答えいたします。その農業用水基準、これは稲作での基準でございますけれども、農林水産省、昭和44年春から約1年間、汚濁物質別について水稲に被害を与えない限度濃度を検討し、学識経験者の意見も取り入れて、昭和45年3月に定めた基準で法的効力はないが、水稲の正常な生育ために望ましいかんがい用水の指標として利用されております。ご指摘のヒ素につきましては、この基準の中で0.05ミリグラムパーリットル、1リットル当たり0.05ミリグラム以下の基準が示されてございます。また重金属であるヒ素の汚染物質と成育障害の特徴といたしましては、1つ目に、葉脈を残し黄変葉となり、さらに症状が進めば白葉化すると。2つ目に、黄化した葉は新葉から始まる。根はくさり、新根発生抑制被害大なるものは全茎黄化葉し、枯死するということの状況がございます。したがって、水質汚濁の状況において植物の発育に障害があらわれるため、発育状況がおかしいものについては、今のところ組織といたしましては、農業改良普及センター及び農業研究センターなどと連携を密にし、積極的に対処していきたいと考えております。なお現在のところ、市内農業用水については被害の報告はございません。以上でございます。



◆5番(當銘保之議員) −再質問−

 再質問をいたしたいと思います。

 まず初めに(1)瀬長島開発に関連して、この温泉施設利用計画についてでありますが、今事業推進のためにジオ沖縄株式会社と覚書を締結されております。温泉開発事業及び事業用定期借地権設定契約のための覚書ということで、去る平成20年11月14日付で締結をされておりますが、その中の借地権者。乙、住所は省きますが、商号、ジオ沖縄株式会社、代表取締役近藤康生。連帯保証人。丙、住所は省きます。ホワイトベアーファミリー、代表取締役社長近藤康生となっておりますが、この両者の関係はどういう関係なんでしょうか。本員が考えるに、この丙というのはジオ沖縄の親会社じゃないかと思慮しますけれども、この関係者が連帯保証人になった場合に、いろんな悪影響が及ぼすんじゃないかと思いますけれども、この丙の連帯保証人、株式会社ホワイトベアーファミリーで問題がないかどうか。本来は連帯保証人となりますと第三者を立てなければいけないと私自身は解釈をしておりますが、この件についてお答えをいただきたいと思います。

 それから(2)那覇空港沖合拡張整備に関連しての質問でありますが、先ほど私は3と4、市長にお答えいただきたいということで質問もしたわけでありますが、事務担当課長の答弁でございました。何で市長の見解を求めたかといいますと、やはり非常に重要なことでございます。市民に対して騒音被害を与えると。少なくともそれを解消するために、市長は率先して頑張らなくちゃいけないという観点から、市長の見解を求めたわけであります。

 ?も非常に重要な件でございます。この沖合展開、空港拡張整備については非常に重要なことでございますので、市民大会の開催も必要と思いますがということで、どのように考えているか、市長の見解を伺いたいということで質問したわけでありますが、これも事務段階での答弁でございました。市長、よろしければ再度市長からこの件についてお答えをいただきたいと思います。

 それと前後しますけれども、?の1,310メートル案、市長は去る記者会見で1,310メートル以上沖合展開の案を出されたわけでありますが、この1,310メートル以上ということになりますと、どの程度を想定しているのか。1,310メートル以上となると、以上というのがはっきりわかりませんので、あと500メートルなのか、あと1,000メートル伸ばしてほしいのか。その500メートル伸ばした関係で騒音被害がどの程度軽減されるのか。うるささ指数の70デシベルというのは、どの程度軽減をされるのか。その辺もし市長お答えできるのであれば、お答えいただきたいと思います。

 それから(3)交通安全対策についてでありますが、?の市道24号線、あるいは市道23号線関連のこの信号機の設置でありますが、もう5年以上もこの問題については議会に出して、早期の設置を要請しているようでありますが、この要請がいつまで続くのか。非常に理解に苦しむところであります。これは警察所管ということで無理なことも言えないと思いますが、この件についてはやはり非常に危険な場所でもありますし、市長が豊見城警察署、あるいは警察本部あたりに直談判をして、ぜひとも予算を取って、取るというよりは確保させて、信号機の早期設置を求めるべきだと思いますが、この件について市長はどのようにお考えなさるのか、お伺いをしたいと思います。

 それから?市道23号線、字保栄茂からエコシティーとはしな間の急勾配部分の滑りどめ舗装工事の件でありますが、道路課長の答えでは県の東風平豊見城線で一部やるので、この分の工事を見合わすということでありました。それはそれでいいと思いますが、その間、今の信号の未設置部分、市道23号線と市道19号線のこの3差路部分、影響する部分の滑りどめ舗装。これは大した予算もかからないと思いますので、その辺の検討ができるかどうか。同時に、保栄茂の改善センター前の市道24号線起点と市道23号線のこの3差路部分、この部分のいわゆるカラー舗装、滑りどめ舗装と言ってもいいと思いますが、この部分も部分的に舗装ができないかどうか、滑りどめ舗装ができないかどうか、再度お答えをいただきたいと思います。

 それから?市道29号線については、ガードレールの設置を検討すると。これも予算を確保されて初めてできるんだというふうなお答えがありましたが、もう少し積極的に対応していただきたい。非常に危険な地域でありますので、早目にこのガードレールでも結構でありますので、早目に対策をとっていただきたいと思います。

 (7)地下水汚染対策については、私ある地域といいましたけれども、新聞でも公表されておりますので、読谷で地下水汚染が発生したということでありますけれども、毒性が弱かったということで安心をしているわけでございますが、専門家に依頼をして、再度検査したいということであります。豊見城市でもですね、この農業地域で、私のところにこの農業用水の汚染がなされていないかということで強く申し入れがありました。個人で負担をして専門家に依頼するとなると相当負担過重があるので、市として何としても市の予算で対応していただきたいということでありましたので、この件についても、経済建設部長、再度検討して予算を確保するなりできるかどうか、再度お答えをいただきたいと思います。以上です。

※(2番)赤嶺勝正議員 離席(15時59分)

※(8番)仲田政美議員 離席(16時05分)



◎管財検査課長(平田幸稔)

 當銘保之議員の再質問、(1)瀬長島開発についてお答えいたします。

 乙のジオ沖縄株式会社の社長と連帯保証人となっておりますホワイトベアーファミリーの社長が同一人であるが問題ないかとのことでありますが、この件につきましては平成20年3月21日に顧問弁護士のほうに相談しておりまして、同一人でも特に問題ありませんと。しっかりした会社であれば、それでよいと思いますというようなことを相談して実施しております。以上です。

※(2番)赤嶺勝正議員 復席(16時07分)

※(8番)仲田政美議員 復席(16時07分)



◎市長(金城豊明)

 當銘保之議員の(2)那覇空港沖合展開についての再質問にお答えをいたします。

 議員もおっしゃったとおり、今回3つの案が出されているわけでございます。特にその中でも同時発着につきましては1,310メートル以上ということが出ているわけでございます。そういう立場、さらにまた騒音の問題でありますけれども、私としては離れれば離れるほど、騒音の被害については軽減されるものだというふうに理解をいたしておりますので、できるだけ1,310メートル以上ということで申し上げているところでございます。そういうことで、今回私もマスコミ等へ声明発表をしたり、いろいろやってございます。あるいはまた直接担当の部署にも電話を入れたり、あるいは総合事務局の担当のほうにも電話を入れたり、あるいはまた担当を行かせたりということで、いろいろやっているところでございます。そういう立場で、ぜひとも沖合展開についてはこの同時発着ができる状況、あるいはまた今後の空港の整備等、100年に1回しかないというふうにも言われておりますので、事業を展開するときにですね、悔いのないような事業展開が必要だという基本的な考えをいたしているところでございます。

 さらに、これも担当と調整をして今回の一般質問も全部答えさせているわけでございまして、市民大会の問題についてもですね、調整をして担当が答えたとおりでございます。国、県の動向を見ながらですね、市としては対処したほうがいいんじゃないかという考えでございます。

 次に(3)交通安全対策についてでありますけれども、もう今回の一般質問、あるいは前回の一般質問もそうでございますけれども、あるいはまた市民の間からもですね、この交通安全対策についてはいろいろと各箇所、私が見てもですね、これは必要だというふうに思っているわけでございます。そういうことで、豊見城署への要請等もこれまでもやってきているわけでありますが、ただ豊見城署の関係する皆さん、あるいは署長あたりに聞きますと、「市長、14警察署あるんですよ」と。「もういっぱいいっぱいあるんですよ」というふうなことの返事でございます。いずれにしましても私は市民の代表でありますので、そうは言われてもぜひ豊見城のものを優先してほしいということで要望をしておりますし、また今後もそういう立場でいきたいというふうに思っています。この交通安全につきましては公安委員会との関連とか、あるいは予算の、先ほど担当も答えたわけですけれども、信号機等については3〜400万円以上の、あるいは500万円かかるところもあるんだというようなことで、相当の予算が、経費がかかっているというようなこともございますので、引き続き市民の立場に立って、議員の皆さん方から要望されている交通安全対策の関係については、引き続き豊見城署を含めてですね、要請をしてまいりたいというふうに考えております。



◎道路課長(仲村善隆)

 當銘保之議員の再質問にお答えいたします。

 (3)?市道24号線と市道23号線の交差点から市道19号線の交差点までの間の滑りどめ舗装と、市道19号線の交差点から現在整備されています県道東風平豊見城線の取りつけまでの区間についての滑りどめ舗装についてでありますが、現場状況を踏まえ対応していきたいと考えております。

 次に?市道29号線のガードレール設置については、歩道幅員の確保が前提でありますので、幅員の確保ができるところは、現場状況も踏まえて対応していきたいと考えております。以上です。



◎経済建設部長(當銘清弘)

 當銘保之議員の再質問(7)地下水汚染対策についてご答弁いたします。

 先ほども読谷村の楚辺ですか、農業用水にそういうヒ素の汚染があったということを言っておりましたけれども、本市においては現在のところ、そういう報告はないんですけれども、先ほど言ったとおり、このヒ素が影響すれば葉っぱとかいろいろなところで影響が出てくるということでございます。ですから、そういった情報があればですね、それにやっぱり即対応すべきかと思っております。そういうことでありますので、そういう状況があれば主管課のほうにご一報いただければ、即対応していきたいと考えております。以上でございます。



◆5番(當銘保之議員) −再々質問−

 再々質問をいたしたいと思います。

 (1)瀬長島の温泉施設事業計画についてでありますが、先ほど私はこのジオ沖縄株式会社のこの覚書の件で懸念を示したわけですが、担当課長は問題ないということでありました。借地権者と連帯保証人、利害関係が一致するものであっても問題ないというような内容の答弁でありましたけれども、はたしてそうでしょうか。仮に親会社が破たんした場合に、この子会社も当然それは破たんするのが今の状況なんです。この親会社というのは本当に大丈夫なのか。もし大丈夫じゃなければ、第3者を連帯保証人にするべきだと思うんです。本当に大丈夫なのかどうか、再度お答えをいただきたいと思います。以上です。



◎総務部長(瀬長満)

 當銘保之議員の再々質問にお答えをいたします。

 (1)先ほどの管財検査課長からお答えをしたとおり、連帯保証人については弁護士と相談をしてお伺いをして決めております。このホワイトベアーについても、全国的に旅行を手がけている会社でありまして、私どもが調査した段階では問題ない会社であるというふうに理解をしております。そして仮に不測の事態が生じたときに、これは私ども覚書の第11条を読んでいただけるとよく理解できると思いますが、そういう事態が出たときも、ちゃんと後の対策ができるように覚書の中で書いておりますので、大丈夫というふうに理解をしております。以上です。



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(16時18分)

     再  開(16時31分)

※(24番)瀬長 宏議員 離席(16時31分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。



◇ 通告番号8(7番)大城吉徳議員 ◇





○議長(大城英和)

 大城吉徳議員の質問を許します。



◆7番(大城吉徳議員) −登壇−

 それでは、通告に従いまして一般質問を行います。

 まず初めに(1)子育て支援策について伺います。

 このほど沖縄県では認可外保育園への新支援策として10億円の基金が創設をされました。この基金の支援策には2つの柱がございます。1つは「認可化の促進」で、これまでの倍のペースで認可外保育園の認可化を図り、年間3,000人規模の保育児童の定員増を図るものでございます。もう一つは「認可外保育施設の保育士に対する支援」というもので、あります。これは具体的には認可外施設で働く保育士に対し、認可施設に対する研修と同じレベルの研修事業を行い、かつその研修のために必要な器材整備等に財政支援を実施するというものであります。現在約440ある沖縄の認可外保育施設のほとんどの施設を対象に支援が実施できるとのことであります。これは沖縄の認可外施設の質を抜本的に向上させることは間違いないと思います。

 さて、本市の認可外保育施設もこれまで待機児童の受け皿の一つとして、大きな役割を果たしてまいりました。経営者の中には、将来認可化を図り、事業を展開したいと希望をしている方々もいらっしゃると思います。このような方々にはこの基金創設は絶好のチャンスではないでしょうか。まだまだ待機児童の多い本市にとっても、解消ゼロに向けて積極的にこの基金を活用し、認可化を促進すべきではないでしょうか。このような観点から次のことについて伺います。

 ?この基金を活用できる期間は。

 ?この基金を活用して、県内で何施設が認可化できるか。

 ?本市の認可外保育園の方々へのこの基金活用について、説明会は行っているのか。

 ?当局はこの基金を活用し、認可化を促進して待機児童ゼロに向けて、具体的にどのように取り組む考えか伺います。

 次に(2)教育行政について伺います。

 まず?特別支援教育についてでございますが、特別支援教育の理念は障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取り組みを支援するという観点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善、または克服するため適切な指導及び必要な支援を行うものでございます。また特別支援教育は、これまで特殊教育の対象の障害だけでなく、知的なおくれのない発達障害も含めて特別な支援を必要とする幼児児童生徒が在籍するすべての学校において実施されるものでございます。さらに特別支援教育は、障害のある幼児児童生徒への教育にとどまらず、障害の有無やその他の個々の違いを認識しつつ、さまざまな人々が生き生きと活躍できる共生社会の形成の基礎となるものであり、我が国の現在及び将来の社会にとって重要な意味を持っているとあります。今、全国的にこのような特別支援教育を必要とする子どもたちも年々ふえているといわれております。このような子どもたちも幼児期に適切な支援を受ければ、社会への対応も十分可能であり、逆に適切な支援の時期を逃すと2次障害が引き起こされる事例も報告されているようであり、早目の対応が必要とされております。しかしながら、この特別支援教育も昨年度からその支援員に対して交付税措置もされているわけですが、措置執行率においては、県内市町村によってはかなりのばらつきがあるとも指摘されているようでございます。さらには、今後の特別支援教育のあり方についての最終報告書の中では、質の高い教育的対応を支える人材の確保、関係機関の有機的な連携と協力、個別の教育支援計画の必要性、地域の総合的な教育的支援体制の構築と当該地域の核となる専門機関の必要性等々、多くの課題や問題等も指摘されております。このような中、本市も今年度、昨年度と支援員に対する財政措置においては、他市町村には比べものにならないほどしっかりと対応していると認識をしておりますが、今後の特別支援教育のさらなる拡充に向けて検討を重ねていく必要があると思いますが、本市における特別支援教育の現状と課題について伺います。

 次に?用務員廃止について伺います。ご存じのように、本市においては今年度から小中学校の用務員が全廃となりました。これまで用務員が担ってきた役割を全教職員やPTA、あるいは教育委員会でそれぞれ役割分担をし、また物的な支援も行い補ってまいりました。現時点で大きな混乱はないにしても、何らかのしわ寄せが現場にあるのは承知の事実でございます。当局もこのような現状を十分承知していると思いますが、今後学校現場や関係者の皆さんの負担を軽減する意味で、その業務内容の見直しや新たな人的配置も検討すべき時期にきているのではないでしょうか。九州においては、この学校用務員も外部委託や非常勤嘱託員で対応しているところもあるようでございます。私もこの用務員廃止に伴って学校現場が混乱をした場合において、新たな人的配置も求めてきましたが、現時点での当局の認識と今後の対応について伺いたいと思います。

 最後に(3)市民総合体育館建設について伺います。

 この市民総合体育館の建設については、市長の公約でもあり、これまで多くの議員が一般質問でも取り上げております。これまでの答弁の趣旨は建設場所、敷地を含めた建物の規模、あるいは補助メニュー等について関係部署と調整をしている、また市長の任期中には具体的な芽出しをつけるとありました。今市民の皆さんからは、学校の建て替えもある中、体育館が使えなく、室内スポーツができない状況にある等々、ほかにも多くの要望や声が寄せられております。このような市民から早期に建設をしてもらいたいとの強い思いに、当局も積極的に答えていただきたいと思います。この市民総合体育館に向けての現状と今後の見通しについて伺います。以上です。



○議長(大城英和)

 当局の答弁を求めます。



◎福祉部長(知念義貞)

 大城吉徳議員の一般質問(1)子育て支援策についての?この基金を活用できる期間についてでありますが、この基金は沖縄特別振興調整費を活用した待機児童解消対策特別事業で、沖縄県が保育所入所待機児童対策特別事業基金を設置し、認可外保育施設等の認可化促進を図ることを目的としております。ご質問の基金を活用できる期間につきましては、今年度平成20年度から平成23年度までとなっております。

 続きまして?この基金を利用して県内で何施設が認可化できるかという質問でございますけれども、去る10月21日に行われました県の説明会では、新たに60施設の認可化を予定しているのとあわせて、既存の保育園の定数増により、待機児童の解消を図る旨の説明がございました。

 ?本市の認可外保育園の方々へのこの基金活用についての説明会は行っているかというご質問でございますけれども、沖縄特別振興対策費を活用した待機児童解消対策特別事業の説明につきましては、県から市町村に対しての説明会が去る8月にございました。それを受けまして市といたしましては、定例で開催をしております認可外保育施設等の業務説明会議の中において、当該事業の概要を説明いたしております。また県のほうでは認可外保育施設を対象に、保育内容向上に向けた研修会を11月に開催し、その際に待機児童解消対策特別事業についての説明もなされております。

 ?待機児童ゼロに向けての取り組みにつきましては、将来の少子化を見据えながら既存保育園の定数増を促しながら、定数弾力化を最大限に利用した対応を検討しておりますが、認可外保育施設の新たな認可化につきましては、慎重に検討する必要があると判断いたしております。以上でございます。

※(24番)瀬長 宏議員 復席(16時41分)



◎学校教育課長(照屋堅二)

 大城吉徳議員ご質問の(2)教育行政について、?についてお答えします。

 特別支援教育の充実が叫ばれ、平成19年度から法律の改正が行われ、これまで対象でなかったLD、ADHD、高機能自閉症も含めて、障害のある児童生徒に対し、その一人一人に合った教育ニーズを把握し、適切な教育や指導を通じて支援を行うことになりました。各学校では特別支援委員会が設置され、コーディネーターがその中心的な役割を担ってケース会議が行われ、問題解決に努めております。しかしながら、毎年のように就学指導委員会で議論された普通児と障害児との境界線に位置する児童が巻き起こすトラブルが発生しております。障害児と認定された児童は特別支援学校や特別支援学級に在籍し、また普通学級に在籍するADHDなどについては特別支援補助員が配置されるなど対策を講ずることになりますが、境界線児は普通児と同じ扱いを受けるため、どうしてもいろいろなトラブルが発生し、その数が年々ふえる傾向にあります。またサポートを必要とする児童の数もふえ続け、平成20年12月現在で幼稚園5人、小学校15人、中学校1人、合計21人の特別支援補助員が配置され、予算額にして3,000万円を超え、これ以上の負担が厳しい状況になっています。ふえる傾向にある特別支援を必要とする児童に、どのような支援ができるのかが課題となっております。

 ?についてお答えします。4月のスタート時にふなれな点もあり、支障が出るような状況もありましたが、校長会、教頭会、そして沖教組島尻支部の皆さんとの話し合いを通して、多くの改善策が投入されたことや、教師自身の頑張りや、校長先生を中心とするチームワークでこれまで取り組んでいただきましたことに対し、感謝しております。また現状は用務員にかわって学校事務や特別支援補助員、学校教育課配置の学校事務、そして教師が業務を分担して担ってきましたが、根本的な解決に至っていないと受けとめております。沖教組島尻支部との話し合いの中でも、人的対応を求める声が強く上がっておりましたので、何らかの方法で人的配置をしたいと考えておりますが、予算編成、事務改善、そして沖教組島尻支部との意見交換を通して進めていく必要がありますので、具体的な方法については今しばらく時間が必要となっております。今後、これらの手続を経て、3月議会では予算案の中で説明を行い、新年度から対応できるよう取り組んでいきたいと思います。



◎生涯学習振興課長(赤嶺豊)

 大城吉徳議員の(3)市民総合体育館建設についてお答えいたします。

 先ほど當銘保之議員にもお答えしましたように、市民総合体育館建設につきましては現在、豊崎総合公園内に建設できないか、関係部署と調整しているところであります。それから体育館建設の今後の見通しの件につきましては先ほども申し上げましたように、まだ具体的に示すことが難しい状況ですので、今後とも関係部署と調整して、建設に向けて検討していきたいと思っております。以上です。



◆7番(大城吉徳議員) −再質問−

 1点だけ再質問を行いたいと思います。

 (1)子育て支援策についてでございますけれども、その中の?この10億円の基金を活用して認可を促進して待機児童ゼロに向けての取り組みなんですけれども、先ほどの部長の答弁では、豊見城の将来の少子化を見据えて慎重に検討していくというような答弁がございました。その意味は、今認可園14園ですかね。その既存の認可園で定数増して待機児童解消に向けて取り組んでいくということだと思うんですけれども、この10億円の基金の趣旨の中に認可化を促進して待機児童解消に向けて取り組んでいくものだとありましたけれども、先ほどの答弁では、今後この認可化は本市においてはこの基金を活用してでも厳しいというような内容にも受けとれますけれども、その辺どうなんでしょうか。この基金を活用して、本市において認可化を促進する方針があるのか、ないのか。その辺をご答弁できるのであればお願いしたいと思います。



◎福祉部長(知念義貞)

 大城吉徳議員の再質問にお答えをいたします。

 既存の認可外保育施設の認可化が可能かどうかという趣旨のご質問だと思います。待機児童との関係でございますけれども、現在市のほうでは新たな認可に向けての取り組みは現在なされておりません。待機児童解消の当面の考え方といたしましては、既存の法人保育園の施設を活用しての弾力化、これは年度当初4月時点で115%まで活用できる仕組みになっております。年度中途ですと125%までその弾力化を活用できる仕組みになっておりますので、そういったものも活用してまいりたいというふうに思います。それから増改築でございますけれども、定数の見直し、今年度1カ所増築を予定しておりまして、来年4月には30名の増を予定いたしております。来年はまた改築がございます。その時点で定数の見直しを図りまして、さらに30名の増員、定員の見直しをしようというふうに計画を持っております。さらに市のほうでは活用しておりませんけれども、分園という制度もございます。本園から30分以内の近距離であれば、空き店舗等を活用して新たに施設をふやすことが可能という形になっております。したがいまして、将来的には検討が必要かと思いますけれども、特に本市におきましてはただいま子どもたちがふえている状況はございますけれども、人口動態を含めた将来的な保育需要の予測がどうなのかというようなところ、あるいは今県のほうが認可外の保育施設を対象に、保護者を対象にアンケートを実施いたしております。実際にその認可外に預けられている子どもたちの中に、真に保育に欠ける子どもたちが果たして何名いるかどうかのこの実数の把握が最も大事だろうというふうに考えております。

 あともう1点、国の規制改革の動きがございます。これは国の保育制度の大幅な変更が出てまいります。直接契約、直接補助、これは園と利用者の直接の利用のあり方というような形になります。現在は市を通して保育園の決定、あるいは保育料の決定などを行います。それが根底からちょっと変わってくるという状況が出てまいります。さらには保育に欠ける要件の見直しも今、規制改革の中で見直しをしようという検討がなされております。あと最低基準、今例えばゼロ歳児ですと3名の子どもに対して1人の保育士が必要、あるいは施設の基準からいえば乳児ですと1人当たり3.3平米のこの面積の確保が必要だという、そういったもろもろの縛りがございます。そういったものの見直しを今やろうというふうに国のほうでは考えております。あとは、実際新たな既存の保育施設の中での増改築、あるいは保育士の採用につきましては、今議員からご提案ございました。沖縄県の入所待機児童対策特別事業の基金を活用してできますけれども、新たに認可化をするとなると別の交付金、次世代の少子化対策の交付金というようなことで、別枠でのまた新たな交付金が出てまいりますので、その場合、多額の費用がまたその認可外のほうに出てまいります。そういったものを全体的に勘案をすると、かなり現実的には厳しいのかなというふうに考えております。以上でございます。



◆7番(大城吉徳議員) −再々質問−

 今のところで再々質問をしたいと思うんですけれども、国のいろんな規制改革、また豊見城の将来の少子化の問題、財政負担の問題、こういったことをすべて勘案した場合、新たな認可促進は大変厳しいというような答弁でございましたけれども、この特別事業の中には待機児童関係の認可促進以外にも本市には19園ですかね、認可外保育園があると思うんですけれども、この19ある本市の認可外保育園は、この特別事業のこの基金10億円は何も活用できないということなんでしょうか。その他のメニューで実際19園の認可外保育園に対してのこの何かメニュー、基金の活用、項目があれば示していただきたいと思います。



◎福祉部長(知念義貞)

 再々質問にお答えをいたします。

 特別保育事業の中身でございますけれども、5つのメニューが準備をされております。1つは、認可化移行促進のための支援。それから2点目に、子育て家庭の就労支援。それから認可外保育施設指導監督基準を満たす施設に対する助成と。あと1点、指導監督基準を満たしていない施設に対する補助と。最後に、認可外保育施設研修事業というのがございます。これは今5つのメニューがございますけれども、その中で一番最後に申し上げました認可外保育施設研修事業、この分につきましては県の主催する研修会等を受講された保育士等の属する施設については備品費、あるいは保育材料費として、1回限りではありますけれども13万円以内の助成をしようというふうになっております。これについては各市内の認可外施設も十分利用できるのではないかというふうに考えております。それ以外のメニューにつきましては、県のほうで実施しております新すこやか保育事業というのがまた別のメニューでございますので、これは既存の認可外保育園、県内の全体の児童の処遇向上を図るための助成事業が別のメニューでございますので、それらを活用できるものと考えております。以上でございます。



○議長(大城英和)

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 これにて延会いたします。

 次の本会議は、あす12月9日午前10時開議といたします。

 大変お疲れさまです。



     延  会(16時56分)



 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。



   豊見城市議会議長  大 城 英 和



   署名議員(5番)  當 銘 保 之



   署名議員(6番)  照 屋 真 勝