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沖縄県 豊見城市

平成18年第3回豊見城市議会定例会会議録 06月28日−05号




平成18年第3回豊見城市議会定例会会議録 − 06月28日−05号







平成18年第3回豊見城市議会定例会会議録




  ┌─────────── 平 成 1 8 年 第 3 回 ───────────┐
  │  豊見城市議会(定例会)会議録(第5号)              │
  │        平成18年6月28日(水曜日)午前10時開議        │
  └──────────────────────────────────┘




出席議員 23人

 (1番)大 城 英 和 議員          (14番)仲 田 政 美 議員

 (2番)玉 城 文 子 議員          (15番)當 間 邦 憲 議員

 (3番)高 良 正 信 議員          (16番)赤 嶺 勝 正 議員

 (4番)知 念 善 信 議員          (17番)瀬 長 美佐雄 議員

 (5番)島 袋   大 議員          (18番)照 屋 つぎ子 議員

 (6番)照 屋 真 勝 議員          (19番)上 原 幸 吉 議員

 (7番)大 城 吉 徳 議員          (20番)大 城 隆 宏 議員

 (9番)宮 平 眞 造 議員          (21番)宮 城 盛 次 議員

 (10番)大 城 勝 永 議員          (22番)宜 保 安 一 議員

 (11番)新 田 宜 明 議員          (23番)儀 間 盛 昭 議員

 (12番)佐 事 安 夫 議員          (24番)瀬 長   宏 議員

 (13番)大 城 盛 夫 議員





欠席議員 なし





職務のため出席した事務局職員の職氏名

  事務局長  金 城   豊          主  事  前大舛 之 信



  次  長  天 久 光 宏



  係  長  仲 俣 弘 行



地方自治法第121条による出席者

 市     長  金 城 豊 明      助     役   赤 嶺 要 善



 収  入  役  安谷屋 敏 昭      教  育  長   大 城 重 光



 総 務 部 長  大 城 健 次      企 画 部 長   座 安 正 勝



 市民福祉部長   喜 瀬 恒 正      市 民 福 祉 部   国 吉 倖 明

                       参  事  監



 経済部長兼農業  国 吉 正 弘      建 設 部 長   天 久 勝 廣

 委員会事務局長



 水 道 部 長  當 銘 清 弘      消  防  長   金 城 盛 三



 学校教育部長   瀬 長   満      総 務 課 長   又 吉 康 喜



 管財検査課長   喜屋武 正 彦      企画振興室長    新 垣 栄 喜



 児童家庭課長   知 念 義 貞      国保年金課長    當 銘 健 一



 国民年金課参事  本 底 広 彦      健康推進課長    赤 嶺   豊



 市 民 課 長  大 城 光 明      生活環境課長    上 原 政 輝



 商工観光課長   比 嘉 弘 勇      都市計画課長    真保栄   明



 道 路 課 長  宮 良 一 高      市営住宅課長    大 城 盛 宜



 水道部総務課長  宜 保   勇      水道部施設課長   當 間   均



 消 防 本 部  国 吉 真 武      教育総務課長    外 間 健 正

 総 務 課 長



 生 涯 学 習  赤 嶺 光 治      文 化 課 長   宜 保   馨

 振 興 課 長



 会 計 課 長  上 原 武 弘      選 管 兼 監 査   赤 嶺 盛 光

                       委員会事務局長



本日の会議に付した事件

 日程第1.        会議録署名議員の指名

 日程第2.議案第38号   豊見城市共同利用施設等の設置及び管理に関する条例の制定につ

              いて

 日程第3.陳情第4号   安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求

              める陳情書

      陳情第6号   「義務教育費国庫負担2分の1復元」・「30人以下学級実現」に

              関する要請書

      陳情第7号   アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう国に対して意見書提出を

              求める要請書

                 △以上3件一括上程

 日程第4.陳情第5号   要請書

 日程第5.意見書案第4号 「出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及

              び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書

 日程第6.意見書案第5号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求

              める意見書

 日程第7.意見書案第6号 義務教育費国庫負担の堅持を求める意見書

 日程第8.意見書案第7号 30人以下学級の早期実現を求める意見書

 日程第9.意見書案第8号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう求める意見書

 日程第10.議案第41号   市道26号線道路改築工事(1工区)請負契約について

 日程第11.議案第42号   市道254号線道路改築工事(1工区)請負契約について

 日程第12.        閉会中の継続審査の申し出について

 日程第13.        閉会中の継続審査の申し出について

 日程第14.        閉会中の継続審査の申し出について



        平成18年第3回豊見城市議会定例会議事日程(第5号)

            平成18年6月28日(水) 午前10時 開 議


┌──┬───────┬────────────────────────┬─────┐
│日程│  議案番号  │       件        名        │備   考│
│番号│       │                        │     │
├──┼───────┼────────────────────────┼─────┤
│ 1 │       │会議録署名議員の指名              │     │
│ 2 │議案第38号  │豊見城市共同利用施設等の設置及び管理に関する条例│総財委員長│
│  │       │の制定について                 │報告後議決│
│ 3 │陳情第4号  │安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等│教民委員長│
│  │       │の増員を求める陳情書              │報告後議決│
│  │陳情第6号  │「義務教育費国庫負担2分の1復元」・「30人以下学│  〃  │
│  │       │級実現」に関する要請書             │     │
│  │陳情第7号  │アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう国に対して意│  〃  │
│  │       │見書提出を求める要請書             │     │
│  │       │  △以上3件一括上程             │     │
│ 4 │陳情第5号  │要請書                     │経建委員長│
│  │       │                        │報告後議決│
│ 5 │意見書案第4号│「出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関す│即   決│
│  │       │る法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正│     │
│  │       │を求める意見書                 │     │
│ 6 │意見書案第5号│安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等│  〃  │
│  │       │の増員を求める意見書              │     │
│ 7 │意見書案第6号│義務教育費国庫負担の堅持を求める意見書     │  〃  │
│ 8 │意見書案第7号│30人以下学級の早期実現を求める意見書      │  〃  │
│ 9 │意見書案第8号│アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう求める意見書│  〃  │
│ 10 │議案第41号  │市道26号線道路改築工事(1工区)請負契約について│  〃  │
│ 11 │議案第42号  │市道254号線道路改築工事(1工区)請負契約につい │  〃  │
│  │       │て                       │     │
│ 12 │       │閉会中の継続審査の申し出について        │     │
│ 13 │       │閉会中の継続審査の申し出について        │     │
│ 14 │       │閉会中の継続審査の申し出について        │     │
│  │       │                        │     │
└──┴───────┴────────────────────────┴─────┘




 本会議の次第



○議長(大城英和)

 ただいまから本日の会議を開きます。

     開  議(10時00分)

 議事日程の報告であります。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。

 ─◇日程第1◇─





○議長(大城英和)



△日程第1、会議録署名議員の指名であります。会議規則第81条の規定により、本日の会議録署名議員に照屋真勝議員、大城吉徳議員を指名いたします。



 ─◇日程第2◇─





○議長(大城英和)



△日程第2、議案第38号 豊見城市共同利用施設等の設置及び管理に関する条例の制定について議題に供します。

 本案は総務財政常任委員会へ付託しましたので、委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。



◎総務財政常任委員長(赤嶺勝正議員)

           平成18年6月28日

豊 見 城 市 議 会

議長 大 城 英 和 殿



      豊見城市議会総務財政常任委員会

      委 員 長   赤 嶺 勝 正



    委員会の審査報告について



 本委員会に付託の案件は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第39条の規定により報告します。



1.付託案件

 議案第38号 豊見城市共同利用施設等の設置及び管理に関する条例の制定について



2.審査の経過

 本委員会に付託の案件は、平成18年第3回定例会開会中に関係課長等の説明を受けるとともに現場を調査の上、審査を行いました。

 現場視察を行った場所につきましては、1番目に与根共同利用施設、これは字与根の584番地、国交省の補助でありますね。

 次、2番目として我那覇地区コミュニティ供用施設。これは我那覇の31番地。これは防衛庁であります。

 3番目として、座安集落多目的共同利用施設、座安の176番地の1、これは農林省の補助であります。

 議案第38号 豊見城市共同利用施設等の設置及び管理に関する条例の制定につきまして、自治会長会でも説明を行いましたが、自治会長の任期の問題もあり、また各地での説明会をぜひやってほしいとの要望で去った6月20日までに9自治会で説明会と意見交換会を行っているとのことでありました。残っている4自治会でも今後、説明会を行っていきたいとのことでありました。

 また、説明会ではこれまでの共同利用施設の管理運営に関する覚書とか、今回新たに制定する共同利用施設コミュニティ供用施設の管理に関する協定書を示しながらどう変わっていくか、ということで説明をして意見交換という形で行っているとのことでした。この条例の制定により、これまでと大きく違うのは今までは自治会によっては利用料金を徴収していたところもありますが、ほとんどの自治会では利用料金を取っていないということで無償で貸していたということで、今回の第4条の(2)で利用料金の徴収ができるとなっていることと、また第9条で事業報告書の提出が求められていることであるとのことでありました。この報告書につきましては、以前、昭和52年までにつくられた古い施設については義務づけはされていなくて今まではなかったと、それでそれに出てきた自治会に対しては今後、報告書が必要になると、その報告書については日報的なものでいいでしょうということでありました。

 それから委員会で出た主な質疑といたしましては、この建物の修繕に関してのどこが持つかということにつきましては、構造的にそのままにしておくと危険であるなどの大規模な修繕につきましては、公の施設であるということから市で対応していけるよう調整しているところであるとの説明でした。また、建物施設についての保険、これにつきましても市が当然公的施設ということで市が対応することになっているとのことでありました。

 それから非常に心配されるということで、例えば同地域で自治会に加入していない方々が多いところでありますが、将来どうなるか、これはおおむね10年間という契約をするそうですが、その後、いろんなことが出てきて自治会以外の方々から私たちはこういうふうにしたいと、指定管理ですのでこういう運営をしたいということで出てきた場合はどうするかということでしたが、それに対しましては、まず公募はしないということになっていますので、それからまた第7条の1でこれにもありますが、別表第1の左側に掲げる「施設ごとにそれぞれ同表右欄に掲げる周辺施設の地域住民で構成されるものであること」ということを踏まえまして、いろんな心配は出てくるかもしれませんが、そのときに応じて対処をしていきたいということでありました。



3.審査の結果

 議案第38号については、賛成多数により原案可決すべきものと決定いたしました。

 以上です。



○議長(大城英和)

 本案に対し質疑を許します。



◆23番(儀間盛昭議員)

 総務委員長に伺いたいと思いますが、私も一番最後のページにある共同利用施設の資料がありますが、そこの田頭共同利用施設を利用する者の一人として今、いろいろ心配されている事柄の中から幾つか聞きたいと思いますが、委員長の先ほどの報告の中で皆さんの審議でこれから出る修繕などについて大きいの小さいのどうするのかという議論があったということがありました。修繕について大幅な改修工事になるいわゆる危険なものへの対応であれば市だろうというふうな話が出たということでありました。田頭共同利用施設についてで言うと、もう25年ぐらいになって地元を利用している地元の自治会としてはあと10年もすると大分いろんな支障が出てくるので改修を大幅にするだろうと。自治会ではその積み立ても始まったんです。何百万円単位で。雨漏りとかの改修工事もするだろうとそういうひび割れや雨漏りなどの改修などについては先ほどから条例を見てもどこで該当をするのかなとよくわからないんですね。これからつくられるであろう協定書でそういう長もちをさせるための改修工事などがどのように約束されていくのか、整理されていくのかが疑問なんですが、皆さんの審議の中では先ほど危険なものであればという話がありましたが、雨漏り、長もちさせるための維持管理がどの部類に入るのか、これはわかりませんが、皆さん審議の中でそれに該当するようなやりとりがあったのであれば明らかにしてほしいなと思います。



◎総務財政常任委員長(赤嶺勝正議員)

 儀間盛昭議員の質疑にお答えいたします。

 今言う雨漏りとか、あるいはそれは雨漏りが一番大きいだろうという話がありました。と言いますのは、雨漏りすると構造的に非常に危険な状況に陥ってくるということがありまして、先ほど言いました大規模な修繕になるのではないかなと。これまで大規模な修繕ということで字翁長の共同利用施設の方で防水工事が行われているということがありました。多分、田頭の共同利用施設についても築25年がたって、今自治会の方でそういった形で積み立てが行われているということでありましたが、委員の中からも他地域でもそういった形で今、積み立てを行っている地域があると。これは市外の場合におきましても、これは大規模な修繕の中に入ってくるだろうということであります。多分、そのときにはいろいろ負担金とかも出てきますので、そのためにあとはまた市長側とお話をしながら多分にやっていくということになると思います。そういった形です。大規模の修繕に入るという考え方ですね。

※(2番)玉城文子議員 遅参(10時15分)



◎総務財政常任委員長(赤嶺勝正議員)

 少し答弁漏れがあったみたいですので、お答えいたします。

 条例の方ではそれは載っておりませんが、その後、地域とは協定書をつくり、その中で定めていくことになるだろうという説明でありました。



○議長(大城英和)

 以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に移ります。

 議案第38号 豊見城市共同利用施設等の設置及び管理に関する条例の制定について、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議案第38号 豊見城市共同利用施設等の設置及び管理に関する条例の制定について、委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。



 ─◇日程第3◇─





○議長(大城英和)



△日程第3、陳情第4号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める陳情書、陳情第6号 「義務教育費国庫負担2分の1復元」・「30人以下学級実現」に関する要請書、陳情第7号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう国に対して意見書提出を求める要請書、以上3件を一括して議題に供します。

 本件は、教育民生常任委員会へ付託しましたので、委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。



◎教育民生常任委員長(宮城盛次議員)

           平成18年6月28日

豊 見 城 市 議 会

議長 大 城 英 和 殿



     豊見城市議会教育民生常任委員会

     委 員 長   宮 城 盛 次



    委員会の審査報告について



 本委員会に付託の案件は審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第39条の規定により報告します。



1.付託案件

 陳情第4号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める陳情書

 陳情第6号 「義務教育費国庫負担2分の1復元」・「30人以下学級実現」に関する要請書

 陳情第7号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう国に対して意見書提出を求める要請書



2.審査の経過

 本委員会に付託の案件は平成18年第3回定例会開会中に陳情者の説明を受け、審査を行ってまいりました。その審査の中身についてかいつまんでご報告申し上げます。

 まず陳情第4号からご報告申し上げます。看護師等の医療従事者は全国的に見て約8万人の職員が不足していると言われており、沖縄県内では約1%程度ですか、800人が不足だと言われているそうであります。県内の看護師卒業者は毎年、いろんな看護師学校がありますが、600人ぐらいだと言われておりますが、しかし、そのままそっくり看護の職業につくかということではなくて、その600人のうちには県外の病院で勤務したり、あるいはまた看護師に就職しないため、毎年600人のうち約400人ぐらいが看護師としての職業に就職しておるそうであります。これから見ましても向こう5年間におきましても、約700名ぐらいの看護師不足が予想されているそうであります。そういう状況でありますから、看護師等の職業は非常に過酷であると言われています。看護師等の看護職員確保法においては週40時間、これは労働者の平均的週の時間ですね。週40時間と言われておりまして、実際は毎日1時間以上の時間外勤務、そして月10日ぐらいの夜勤勤務の実態であるそうであります。この看護職員確保法においては罰則がないため、なかなかその改善されるような傾向がないと言われているそうであります。そういうことで今回は罰則も含めて改正を考えてもらいたいというような陳情書の内容でありました。

 それから陳情6号につきましては、そのまま十分にその趣旨を理解して委員会では可決するべきだというようなことでありました。

 陳情第7号につきましては、今7月に再開する見込みがあるのではないかというようなことでありまして、やはり食の安全につきましては万全を尽くすべきだというようなことでアメリカの輸入牛肉におきましてはたびたびそういう危険部位が混入して輸入されていたということで、非常に危険な状態の輸入であるというようなことで日本の検査基準を満たした後に輸入を再開すべきだというようなことでありました。

 そういうことで、この3件につきましては、委員会としては採択というようなことでありました。また、医療関係につきましては、各議員の皆さんに資料等を配布してありますから、それをまたご覧になっていただきたいと思っております。



3.審査の結果

 陳情第4号、陳情第6号、陳情第7号については、賛成多数により採択すべきものと決定いたしました。

 そういうことでまた、詳しいことはまた意見書も提出されますから、よくご理解いただきまして、また採択していただきたいとこう思っております。

 以上であります。



○議長(大城英和)

 本件に対し質疑を許します。

    (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に移ります。

 陳情第4号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める陳情書に対し、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。陳情第4号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める陳情書について、委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は採択と決しました。

 陳情第6号 「義務教育費国庫負担2分の1復元」・「30人以下学級実現」に関する要請書について、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。陳情第6号 「義務教育費国庫負担2分の1復元」・「30人以下学級実現」に関する要請書について、委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は採択と決しました。

 陳情第7号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう国に対して意見書提出を求める要請書について、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします陳情第7号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう国に対して意見書提出を求める要請書について、委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は採択と決しました。



 ─◇日程第4◇─





○議長(大城英和)



△日程第4、陳情第5号 要請書(出資法・貸金業規制法の改正)について議題に供します。

 本案は、経済建設常任委員会へ付託しましたので、委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。



◎経済建設常任委員長(上原幸吉議員)

           平成18年6月28日

豊 見 城 市 議 会

議長 大 城 英 和 殿



     豊見城市議会経済建設常任委員会

     委 員 長   上 原 幸 吉



    委員会の審査報告について



 本委員会に付託の案件は審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第39条の規定により報告します。



1.付託案件

 陳情第5号 要請書



 皆さん方の手元に資料として、その要請事項の出資法が配られていると思います。

 今回の要請なんですが、出資法の第5条の上限金利を利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること。

 それから2番目に、貸金業規制法第43条のいわゆるみなし弁済規定を撤廃すること。

 3点目に、出資法における日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止することということであります。

 委員会の中でもいろいろと話が出てきましたが、今県民40人に1人の割合で多重債務者であるというようなことも報告なされております。それから出資法の上限金利29.2%となっておりますが、これについては何か29.2%以上になると刑事罰ということで罰則規定があるようですが、しかし、利息制限法の上限金利20%、これについては罰則規則はないということであります。そういうことで秋の国会ですかね、それまでにはそういうことも考えられるということで、各市町村議会でも採決してほしいと。また採決した後に意見書も採択してほしいという陳情者からの説明でありました。



2.審査の経過

 本委員会に付託の案件は平成18年第3回定例会開会中に陳情者の説明を受け、審査を行った。



3.審査の結果

 陳情第5号については、賛成多数により採択すべきものと決定した。

 以上であります。



○議長(大城英和)

 本案に対し質疑を許します。



◆24番(瀬長宏議員)

 陳情第5号について、委員長に何点か伺いますが、この問題については大変な社会問題として被害を受ける方が年々ふえる状況にあるようですが、特に県内についてはそういう貸金、金融業者が大変多く、数としては全国で一番多い支店が沖縄県内にはあるんだというふうに指摘されておりますが、実際、県内でどのような被害が出ているのか。裁判所に対する破産申し立ての数も年々ふえているという報道もよくあります。それについてはどういう実態にあるのかどうか、そして特に銀行で貸し付けが受けられないそういった人たちがこういうところにお金を借りにいくわけですが、実際県内でどの程度の人数でこういう借り入れをしているという状況があるのかどうか。文字通り、高金利であっても、返済をしっかりやっている方もいると思うんですが、多重債務になって何箇所からもこの利息を払うために何回も借り入れを転々としてやるうちに破綻をしていく、そういう自己破産に行く件数はよく表に出てくるんですが、実際利用している件数などはつかんでいるのかどうか。

 あと、この要請の2の方で貸金業規制法第43条、このみなし弁済のことなんですが、実際、こういう要件を満たしたものはほとんどないんだというふうに文書でも示されておりますが、なぜこういうことになっているのかどうか。これによる問題はどういうところにあるのか。

 3番目における日掛けの貸金業者及び電話担保金融に対する特定金利撤廃ということで出ていますが、これは実際どういう中身なのか。これは両方で57.75%というふうに数字は出ておりますが、どのような金利になっていてこれからどういう問題が発生しているのかどうか。

 以上について審議をしている中身について伺いたいと思います。



◎経済建設常任委員長(上原幸吉議員)

 瀬長宏議員にお答えいたします。

 2004年度末に全国で登録している日賦貸金業者は1,362業者ですが、そのうち九州・沖縄の登録業者が約半分の593業者ということでなっております。特に、日賦貸金業者総数593社のうち、322社が沖縄県で登録されている業者であります。

 資料によりますと平成12年から平成16年の5年間に自己破産を申し立てた県民は9,748名であると。ローカル特定調停でも申し立て件数は10万1,906件と。人数にして約2万6,000名と推定されると。その値からすると約40名に1名の割合の多重債務者が出ているというような状況でもあります。

 今の利用者についての説明は受けていないようです。



◆24番(瀬長宏議員) −再質疑−

 何点か答弁漏れがあるんですが、みなし弁済のこういう実際、規定に沿っての対応はしていないというふうに文書にあるんですが、これはなぜこういうふうな事態が起こっているのにみなし弁済が認められるというふうになっているのかどうか。

 あるいはこの申し入れる3番目の項目について、中身を審議しているのであれば明らかにしていただきたい。

 先ほど聞いたのはこの金融業を利用している県内の実態としては就業者63万7,000人のうち29万295人が貸金業を利用している。皆さんが出した資料の中でいわば就業者の2人に1人がこのサラ金の借り入れをしているという実態が資料として出ております。先ほどは自己破産の数字などが出てまいりましたが、40名に1人こういう実際、生活が破壊をされてくるような実態があるようですから、これは豊見城市でも同じような傾向にあるのかどうか、40名に1人というと、人口からすると1,000名、1,200名こういう人たちがこのような状況に陥っているのかなと、そういうふうに大変気になる数字なんですが。

 あと、生活苦で自殺をするこういう人がふえておりますが、このサラ金を利用する人たちの中ではよく、いわばギャンブルをしたり、遊ぶお金欲しさに借り入れをするというこういう批判的な行為がありますが、一方では生活ができなくてどうしようもなくていわば銀行が貸してくれないので高金利のこういうサラ金に手を出す。そして生活の破壊をさせていくようなことがよく言われますが、実際割合として生活苦の中で借り入れをしたそういう人たちがどの程度の割合であるのかどうか。

 今、ヤミ金が社会問題としてさらにピックアップされていますが、いわばサラ金からお金を借りられない。サラ金にもブラックリストに載るような人たちにまた声をかけて金を貸してあげると。いわば違法なそういうヤミ金が横行して社会問題にもなっておりますが、高金利を下げていろんな対応をしていくと、よく一方ではヤミ金がもっともっと横行するのではないかとこういう批判の声も一部あるんですが、そういうことについてはどのような審議がされているのかどうか。

 以上、明らかにしていただきたいと思います。



◎経済建設常任委員長(上原幸吉議員)

 まず最初、みなし弁済の件なんですが、これは資料で見ているわけですが、貸金業規制法の第43条、いわゆるみなし弁済の規定は債務者が利息制限法の制限金利を超える利息を任意に支払った場合に貸金業者が法令の契約書書面及び受け取り書面を適切に交付していた場合に限り、これは有効な利息支払いとみなすということになっています。しかし、このみなし弁済が認められるための要件について最高裁判所は厳格に解釈するという趣旨の判決を平成17年、平成18年に下しているという説明の資料であります。

 それから、うちの市においても司法書士の無料相談会というのをやっているそうですが、その中で大体10名ぐらいきた場合、七、八名が多重債務者の相談があるということで報告がありました。

 その他の件については審議はやっていないようです。

 それから先ほども答弁しましたが、全県で40名に1人が多重債務者ということで、本市についてもそのような状況になっているということでありました。

 それからこの司法書士会の調査によると破産人の借金の目的について調査したところ、生活費としての借り入れが93%、事業費としての借り入れが22%で遊興費の借り入れは6%というようなことも報告されております。



○議長(大城英和)

 以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に移ります。

 初めに、陳情第5号 要請書に対し、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。陳情第5号 要請書について、委員長の報告は採択であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は採択と決しました。

 ─◇日程第5◇─





○議長(大城英和)



△日程第5、意見書案第4号 「出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書について議題に供します。

 提出者より提案理由の説明を求めます。



◆9番(宮平眞造議員)

 意見書案第4号

           平成18年6月28日

豊 見 城 市 議 会

議長 大 城 英 和 殿



提出者 豊見城市議会議員 宮 平 眞 造

賛成者     〃     上 原 幸 吉

 〃      〃     儀 間 盛 昭

 〃      〃     大 城 隆 宏

 〃      〃     宜 保 安 一

 〃      〃     大 城 吉 徳

 〃      〃     高 良 正 信



 「出資の受け入れ、預り金及び金利等

 の取締りに関する法律」及び「貸金業

 の規制等に関する法律」の改正を求め

 る意見書



 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。



 提案理由

 全国の破産申立件数は、平成14年以来20万件台という高水準にあり、多重債務者を抱えた潜在的破産予備軍は200万人にも及ぶといわれる。平成15年度の経済的理由による自殺者は8897人にものぼり、さらにこの多重債務問題が、ホームレス、離婚、配偶者間暴力、児童虐待、犯罪等の被害を引き起こす要因になっており、深刻な社会問題である。多重債務者を生み出す大きな要因の一つ「高金利」があげられる。少なくとも、利息制限法の制限金利まで早急に引き下げることが必要である。

 よって、豊見城市議会は、国会及び政府に対し、「出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」を改正することを強く要請する。



 「出資の受け入れ、預り金及び金利等

 の取締りに関する法律」及び「貸金業

 の規制等に関する法律」の改正を求め

 る意見書



 全国の破産申立件数は、平成14年以来20万件台という高水準にあり、多重債務を抱えた潜在的破産予備軍は200万人にも及ぶといわれる。

 また、警視庁の統計によれば、平成15年度の経済的理由による自殺者は8897人にものぼり、さらにこの多重債務問題が、ホームレス、離婚、配偶者間暴力、児童虐待、犯罪等の被害を引き起こす要因になっており、深刻な社会問題である。

 多重債務者を生み出す大きな要因の一つに「高金利」があげられる。

 現在、我が国の公定歩合は年0.10%、銀行の貸出約定平均金利は年2%以下という超低金利状況下であるにもかかわらず、年29.2%という「出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」の上限金利は異常なまでに高金利であり、少なくとも、利息制限法の制限金利まで早急に引き下げることが必要である。

 一方、貸金業規制法第43条は、債務者が利息制限法の制限を越える利息を「任意に」支払った場合に、貸金業者が法定の契約書面及び受取書面を適切に交付していた場合に限り、これを有効な利息の支払いと「みなす」と規定している。

 しかし、みなし弁済が認められるための要件の適用には厳格に解釈するため現実にはこの要件を満たした営業を行っている貸金業者は皆無に等しく、債務整理や訴訟においては利息制限法を適用して処理することが実務の常識でさえある。

 また、利息制限法は経済的に弱い立場に置かれた人々を暴利取得から保護することをその立法趣旨とする強行法規であり、その例外として暴利取得を認めるような貸金業規制法第43条は、その立法趣旨に反し、さらに「資金需要者の利益の保護を図る」という貸金業規制法自体の目的規定とも相容れないものであるといえる。

 同様に出資法附則に定める日賦貸金業者(日掛け金融)については、その存在を認める必要性はないこと、また、電話担保金融の社会的・経済的需要は極めて低いこと等から、両者の54.75%という特例金利も直ちに廃止すべきである。

 よって、豊見城市議会は、国会及び政府に対し、「出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」を下記のとおり改正することを強く要請する。



         記



1 出資法第5条の上限金利を、利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること

2 貸金業規制法第43条のいわゆる「みなし弁済」規定を撤廃すること

3 出資法における、日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特定金利を廃止すること



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

         平成18年6月28日

         沖縄県豊見城市議会



あて先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理

    大臣、総務大臣、法務大臣、金融担

    当大臣



○議長(大城英和)

 本案に対し質疑を許します。

    (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております意見書案第4号 「出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって、意見書案第4号 「出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に移ります。

 初めに、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。意見書案第4号 「出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書について、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。



 ─◇日程第6◇─





○議長(大城英和)



△日程第6、意見書案第5号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める意見書についてを議題に供します。

 提出者より提案理由の説明を求めます。



◆12番(佐事安夫議員)

 意見書案第5号

           平成18年6月28日

豊 見 城 市 議 会

議長 大 城 英 和 殿



提出者 豊見城市議会議員 佐 事 安 夫

賛成者     〃     大 城 盛 夫

 〃      〃     照 屋 つぎ子

 〃      〃     大 城 勝 永

 〃      〃     知 念 善 信

 〃      〃     宮 城 盛 次

 〃      〃     當 間 邦 憲



 安全・安心の医療と看護の実現のため

 医師・看護師等の増員を求める意見書



 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出いたします。



 提案理由

 医療事故をなくし、安全・安心でゆきとどいた医療・看護を実現するためには医療従事者がゆとりと誇りを持って働き続けられる職場づくりが不可欠です。

 しかし、医療現場の実態はかつてなく過酷になっており、医師や看護師等の不足が深刻化しています。看護師は仕事に追い回されて疲れ果て、「十分な看護が提供できている」との回答は1割にも届かず、4分の3が仕事を辞めたいと思っているほどです。

 このような、過酷な労働実態を改善するため、早急な改善対策を強く要望し、本案を提出する。



   医師・看護師等の増員を求める

   意見書(案)



 医療事故をなくし、安全・安心でゆきとどいた医療・看護を実現するためには、医療従事者がゆとりと誇りを持って働き続けられる職場づくりが不可欠です。

 しかし、医療現場の実態はかつてなく過酷になっており、医師や看護師等の不足が深刻化しています。看護師は仕事に追い回されて疲れ果て、「十分な看護が提供できている」との回答は1割にも届かず、4分3が仕事を辞めたいと思っているほどです。

 欠員をただちに補充するとともに、大幅増員を実現することが切実に求められています。

 看護職員については、少なくとも「夜間は患者10人に対し1人以上、日勤帯は4人に対して1人以上」の配置にすることが必要です。

 過酷な労働実態を改善するため、夜勤日数の上限規制などの法整備が必要です。「安全・安心のコスト保障が必要」であり、診療報酬などによる財政的な裏づけが求められています。

 よって、政府におかれては、現場での大幅増員を保障する看護職員等の確保対策・予算の拡充や診療報酬の改善を行うよう要望する。



         記



1 医師・看護師など医療従事者を大幅に増員してください。

2 看護職員の配置基準を「夜間は患者10人に対し1人以上、日勤は患者4人に対し1人以上」とするなど、抜本的に改善してください。

3 夜勤日数を月8日以内に規制するなど、「看護職員確保法」等を改正してください。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。



          平成18年6月28日

          沖縄県豊見城市議会



 あて先  内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣



○議長(大城英和)

 本案に対し質疑を許します。

    (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております意見書案第5号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める意見書については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。意見書案第5号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める意見書については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に移ります。

 初めに、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。意見書案第5号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める意見書について、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。



 ─◇日程第7◇─





○議長(大城英和)



△日程第7、意見書案第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について議題に供します。

 提出者より提案理由の説明を求めます。



◆10番(大城勝永議員)

 意見書案第6号

           平成18年6月28日

豊 見 城 市 議 会

議長 大 城 英 和 殿



提出者 豊見城市議会議員 大 城 勝 永

賛成者     〃     大 城 盛 夫

 〃      〃     佐 事 安 夫

 〃      〃     照 屋 つぎ子

 〃      〃     知 念 善 信

 〃      〃     宮 城 盛 次

 〃      〃     當 間 邦 憲



   義務教育費国庫負担制度の

   堅持を求める意見書(案)



 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。



 提案理由

 国の三位一体改革において、地方交付税の見直しなどにより地方財政が一層厳しさを増すことが予想される中、義務教育費国庫負担制度の重要性が益々高まっていくと考えられる。

 よって国会及び政府におかれては、子供達が平等に等しく良質な教育が受けられるよう、義務教育費国庫負担制度を堅持されるよう要望する。



    義務教育費国庫負担制度の

    堅持を求める意見書



 義務教育費国庫負担制度は、憲法に規定されている義務教育無償の原則に則り、国民のすべてに妥当な規模と内容の義務教育を保障するため、国が必要な経費を負担するもので、教育の機会均等とその水準の維持向上を図る制度として大きな役割を果たしている。

 また、平成16年度から導入された総額裁量制により、教職員の配置や学級編成についての地方公共団体の自由度が拡大し、本県においても、小学校1・2学年への35人学級の導入が図られたところである。

 さらに、昨年10月26日の中央教育審議会の答申で「義務教育制度の根幹を維持し、国の責任を引き続き堅持するためには、現行の負担率2分の1の国庫負担制度は優れた保障制度であり、今後も維持されるべきである」としている。

 しかし、そうした答申が出されたにもかかわらず、義務教育における国と地方の役割等についての論議が十分になされないまま、11月30日の政府・与党合意では、義務教育費国庫負担制度を維持するとしつつも、平成18年度から国の負担割合を3分の1へと削減する決定が行われ、今年3月末の参議院本会議で、義務教育費国庫負担法が改正されたところである。

 今後、地方交付税の見直しなどにより、地方財政が一層厳しさを増すことが予想される中、義務教育費国庫負担制度の重要性が益々高まっていくと考えられる。

 よって、国会及び政府におかれては、子どもたちがどこに生まれ育ったとしても等しく良質な教育が受けられるよう、中央教育審議会答申を尊重し、義務教育費国庫負担制度を堅持されるよう強く要望する。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

          平成18年6月28日

          沖縄県豊見城市議会



  あて先

    衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣



○議長(大城英和)

 本案に対し質疑を許します。

    (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております意見書案第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって、意見書案第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に移ります。

 初めに、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。意見書案第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。



 ─◇日程第8◇─





○議長(大城英和)



△日程第8、意見書案第7号 30人以下学級の早期実現を求める意見書について議題に供します。

 提出者より提案理由の説明を求めます。



◆4番(知念善信議員)

 意見書案第7号

           平成18年6月28日

豊 見 城 市 議 会

議長 大 城 英 和 殿



提出者 豊見城市議会議員 知 念 善 信

賛成者     〃     大 城 盛 夫

 〃      〃     佐 事 安 夫

 〃      〃     照 屋 つぎ子

 〃      〃     大 城 勝 永

 〃      〃     宮 城 盛 次

 〃      〃     當 間 邦 憲



 30人以下学級の早期実現を求める意見書



 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。



 提案理由

 今日の社会では、子どもを取り巻く環境は厳しく学校現場では子どもを狙った事件事故が多発し、深刻な状況が続いている。

 学校を取り巻く環境が悪化する中、子供達により目の行き届く教育、ゆとりある教育を実現するためにも、少人数教育に寄せる国民の期待も大きい。

 よって30人以下の学級の早期実現を要請する。

    30人以下学級の早期実現を

    求める意見書(案)



 子どもを取り巻く環境は厳しく、学校現場では校内暴力やいじめ、また子どもを狙った事件・事故も多発し、深刻な状況が続いている。このような子ども、学校を取り巻く環境が悪化する中、学校と家庭、地域住民の連携強化の必要性と併せて、子どもたちに、より目の行き届く教育、ゆとりある教育を実践するためにも、少人数教育に寄せる国民の期待も大きく、その早期実現が要請されている。先進国においては、すでに20人以下学級を実現している国もある。

 このような状況下で中央教育審議会は、平成10年9月、小中学校の学級編成について、都道府県の裁量にゆだねる答申を打ち出した。

 しかしながら、当答申では国の支援策が盛り込まれず、答申案のままでは、地方自治体の財政力により、教育水準が左右されかねない重大な問題を含んでいる。

 よって国においては、21世紀を担う子どもたちが夢と希望が持てる学校、保護者や地域の人たちにこたえられる学校の実現に向け、次の事項を早期に実現できるよう要請する。

1、小・中学校の学級編成基準を30人以下とすること。

2、30人以下学級を編成する地方自治体に対し、財政支援を行うこと。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



          平成18年6月28日

          沖縄県豊見城市議会



  あて先

    衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣



○議長(大城英和)

 本案に対し質疑を許します。

    (「質疑なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城英和)

 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第7号 30人以下学級の早期実現を求める意見書については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。意見書案第7号 30人以下学級の早期実現を求める意見書については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に移ります。

 初めに、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。意見書案第7号 30人以下学級の早期実現を求める意見書については、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。

 ─◇日程第9◇─





○議長(大城英和)



△日程第9、意見書案第8号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう求める意見書について議題に供します。

 提出者より提案理由の説明を求めます。



◆18番(照屋つぎ子議員)

 意見書案第8号

           平成18年6月28日

豊 見 城 市 議 会

議長 大 城 英 和 殿



提出者 豊見城市議会議員 照 屋 つぎ子

賛成者     〃     大 城 盛 夫

 〃      〃     佐 事 安 夫

 〃      〃     大 城 勝 永

 〃      〃     知 念 善 信

 〃      〃     宮 城 盛 次

 〃      〃     當 間 邦 憲



 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう

 求める意見書



 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出いたします。



 提案理由

 アメリカ政府は、日本向けの牛肉処理をする工場の担当者や政府の検査官に、輸出の条件である「20カ月齢以下の牛、危険部位をすべての牛から除去する」を徹底しておらず、検査官は研修さえ受けていなかったこと等、次々と安全性の確認を反故にし、日本国民に不安を与える事実が判明し、国民の食の安全性を脅かす無責任極まりない日本政府の態度に怒り、アメリカ産牛肉へ不安が増している。国民のいのちと健康を守るために、日本と同等の安全対策が実施されない限り、アメリカ産牛肉の輸入再開すべきでないことを強く要請し、本案を提出する。



 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう

 求める意見書(案)



 1月20日、輸入されたアメリカ産牛肉から除去が義務づけられている最も危険な部位である脊柱が見つかり、牛肉の輸入が再び禁止されています。

 アメリカ政府は、日本向けの牛肉処理をする工場の担当者や政府の検査官に、輸出条件である「20カ月齢以下の牛、危険部位をすべての牛から除去する」を徹底しておらず、検査官は研修さえ受けていなかったこと。また、アメリカ政府との間で、日本向けは、アメリカ政府が認証した工場は現場査察を省略できるという「密約」まであったこと。さらに、いわゆる「へたり牛」が肉として処理されて日本に輸出されていた可能性があることも明らかになりました。このように次々と安全性の確認を反故にし、日本国民に不安を与える事実が判明していることは、今回の混入事件がアメリカ政府の言う「特異な事例」とは到底思えません。

 今多くの国民は、反対の声を無視して輸入再開し、国民の食の安全を脅かす無責任極まりない日本政府の態度に怒り、アメリカ産牛肉への不安はさらに増しています。

 わたしたちは、国民のいのちと健康を守るために、日本と同等の安全対策を実施しない限り、アメリカ産牛肉の輸入再開をすべきではないと考えます。

 よって、政府におかれては、アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう強く要望します。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。



          平成18年6月28日

          沖縄県豊見城市議会



  あて先

    内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣



○議長(大城英和)

 本案に対し質疑を許します。

    (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております意見書案第8号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう求める意見書については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。意見書案第8号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう求める意見書について、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に移ります。

 初めに、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。意見書案第8号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう求める意見書について、これを原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

      (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は原案可決と決しました。



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(11時11分)

     再  開(11時21分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。



 ─◇日程第10◇─





○議長(大城英和)



△日程第10、議案第41号 市道26号線道路改築工事(1工区)請負契約について議題に供します。

 提出者より提案理由の説明を求めます。



◎市長(金城豊明)

 議案第41号 市道26号線道路改築工事(1工区)請負契約につきましては、当該工事の予定価格が1億5,000万円以上となっておりますので、議会に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 なお、詳しい内容等につきましては、建設部長に説明させますので、ご審議のほどよろしくお願いをいたします。



◎建設部長(天久勝廣)

 それでは議案第41号の説明を行います。

 契約の目的 市道26号線道路改築工事(1工区)。契約の方法 指名競争入札。15社の3社共同企業体で45社でございます。契約の金額 1億8,511万5,000円。契約相手方 株式会社巴総業、株式会社大孝土建、株式会社とよみ建設、建設工事共同企業体。代表者 豊見城市字座安342番地、株式会社巴総業、代表取締役 安谷屋誠。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(大城英和)

 本案に対し質疑を許します。



◆18番(照屋つぎ子議員)

 議案第41号 市道26号線道路改築工事(1工区)請負契約について、伺いたいと思います。

 待ちに待った工事だということで市民の皆さん方からも期待が寄せられているんですけれども、その部所が26号線の通行を中断する形になる工事に今回入るわけですが、迂回路についてはどのような方法で考えておられるのか、まず最初に伺いたいと思います。



◎建設部長(天久勝廣)

 工事中の通行止め、迂回路についての質疑でございますが、契約をいたしまして、工事に入って必要最小限の通行止め、あるいは迂回道路の準備をしなければならないと思いますけれども、その通行止め、あるいは迂回路につきましては関係機関と協議をしながら必要最小限のことをやっていきたいと思います。



◆18番(照屋つぎ子議員) −再質疑−

 協議をしていくということなんですが、現実にこの工事が始まりますと、もう通れなくなってしまう。特に桜山荘あたりも車の通行はかなりお年寄りを乗せた車が往来するわけですから、それではどこを通るのかということになりますと、保栄茂を大回りするコースになるのか、あるいは上田からずっと回っていくのかということにもなりかねません。そういう点では片側通行とか、そういう方法も考えられるのか。それとあと1点、案としては旧県道7号線、保栄茂の入口をちょっと手前から土地改良事業の方に入る農道、前回も修理が必要だということで提起もしましたけれども、そこの方向が市民としてはより近い方向として利用することが多くなるのではないかと思うんです。しかし、その農道については大変カーブがあったり、幅員が狭かったり、それからでこぼこであったり、道路が破壊されている、水が流れているなど危険な部分も実際あるわけなんです。そういう状況で市民がより近い方向をという形で利用する場合に万が一の事故が起きたりなど、いろいろ出てきますと問題にもなりかねませんが、そういう点での迂回路の具体的な話し合い、それを早目にやって市民が安全に通行できる方向を準備すべきだと思うんですが、それについての考え方を伺いたいと思います。

 そして、これについては工期はいつからいつまでを予定しているのか、伺いたいと思います。

 それと関連になりますが、今回の工事を終了後、その後になると思うんですが、高嶺側の入り口接続、今回の工事には入っていない部所になりますが、計画から見ますと途中で幅員が現道路に接続する部分がそれこそ道路が半分の状況になってしまう形に計画が進められているわけなんですが、こういう状況で今後もいくのかどうか、そういう形でいきますと、安全の問題でどうなのか、ということで大変心配になるわけですけれども、それについても現在考えていることであれば、答弁をしていただきたいと思います。



◎建設部長(天久勝廣)

 工事期間中の安全対策についてをお聞きでございます。工事期間中は必要最小限の通行止め、あるいは迂回路、それから片側通行も可能であればそれも組み入れて検討していきたいと思います。それと具体的にあります農道の迂回路道路の提言でございますが、幅員が狭いためにその部分を迂回路として指示するということはあまりよくないのではないかなと思っております。いずれにいたしましても、工事に入る前にそのようなことなど現場状況を十分把握する中でできるだけ必要最小限の、そういった影響が出ないような対策をとっていきたいと思います。

 それから工事期間でございますが、平成18年7月14日から平成19年2月28日までを予定しております。

 それから高嶺自治会のところの現道へのすりつけのことでございますが、今回の工事で、この現道とのすりつけとそれから桜山荘の入り口近辺まで工事が延びていくわけですが、現在、整備されている幅員のところまでの区間をそれぞれすりつけるということになります。



◆18番(照屋つぎ子議員) −再々質疑−

 迂回路についてなんですが、それは最小限度に協議をして片側通行なり、それから通行止めにしていくということなんですが、その通行止めにするにしても、手前入り口からその案内をするとかしていかないと、ここに来て初めて通れない。さてどこ行こうということになるというのが、これまでの工事のあり方の中で各地で起きていた市民の苦情の問題が起きているわけです。ですからそういうことがないような方向できちんと迂回路についても示していく。そして、案内板をきちんとしていくということが必要だと思うんですが、それについても伺いたいと思います。

 それから先ほどの農道の迂回路として使用するには指示はできないのではないかということでした。それについてはやはり市内どこの道路でも安全に通れるというその方向をつくっていくということが課題であり、その立場からしますと今回、工事があるから迂回路だからするということにとどまらずに農道の整備についてもきちんと対応していくことが必要だと思うんですけれども、この農道について早目に対応し、市民が心理的にはやはり近い方を選ぶわけですから、使うなという指示がない通行止めの標示がない限りは、どうしてもそこを利用してしまいますので、より安全な方向への手当てをする、道路が破壊している部分はパッチングをするなり、水の流れがあるところはそれを補修するなり、一定の工事をする、手当てをするということは必要だと思うんですが、担当としてどう考えておられるのか、伺います。

 それとすりつけの部分についてのことについては部長の答弁は私の質疑とは合っていないのではないかなと思うんですが、現道とすりつけをするということになりますと、図面から見ましても、幅員の関係で急に狭くなってしまうというか、そういう状態が出てこないのか、安全の問題で心配はないかということなんですが、このままの計画でいくのかどうか、当初は26号線の入り口、高嶺の公民館を超えたところまで計画が入っているということで立ち退きの準備やらいろいろ話があったわけなんですが、この地域までしかできないという状況に至ったこととか、安全の問題、これで大丈夫なのかどうかということも伺いたいと思います。



◎建設部長(天久勝廣)

 工事期間中の迂回道路の案内標識の標示について、利用する皆さん方にトラブルがないようにしっかりと標示をしていきたいと思います。

 それから現道へのすりつけについては道路幅員は車道幅員は同じですから、歩道の部分が変わってくるだけでありまして、安全については十分検討されております。

 それと迂回道路の指示ですけれども、先ほど申し上げたのは具体的に指示があった農道を迂回道路として使うかどうかについてお答えしたわけでございまして、この工事のために迂回道路をするためにその部分の農道を整備するという考えはいたしておりません。



◆24番(瀬長宏議員)

 議案第41号について、何点か伺います。

 入札制度の問題について、いろいろと改善の提言をしてまいりましたが、なかなか前に進まない状況にありますが、まず一つはいわば詳細な積算資料を出して入札が行われているのかどうか。あるいは事業をするに当たって、何らかの形で下請の約束事が今回の契約の中ではあるのかどうか。あるいは市の工事完了後の検査態勢は実際整っているのかどうか、どうなっているのか。

 実は県の建設業協会の談合問題が去年からいろいろと問題となりまして、県はいち早く改善策を打ち出しました。去年のたしか6月ぐらいに事件が発覚したと思うんですが、その後、県の入札の結果を見ますと去年6月から12月、特Aの35件の事業のうちこれはすべて入札は80%、予定価格の80%で入札をしたと、35件の事業。すべてくじで落札者が決定をしてきたと。今年の1月から現在までは22件の工事を発注して、これもすべて入札は80%の率で入札をして文字どおりくじで業者を決定していっております。このことについては文字どおり今、市民オンブズマンからは85%以上は談合と見ていいのではないかという指摘をされ、そして、日弁連も談合問題については提言をしておりますが、全国のいろんな事例を調査した結果、落札率85%以上については談合の疑いがあると見るべきではないかという厳しい指摘をしております。実は私はこの問題についてはマスコミ、あるいは公取の、95%以上が談合と見ていいというこういう報道のあり方などをこの議会で何度か発言をしてまいりましたが、その後の本市の落札リストを見ますと、ほとんど94.9%、95%を若干下回る形でこの間推移してまいりました。今回、計算してみますと94.98%、最高率で99.3%というところもありますが、こういう形で大変微妙なところにあるなということで感じておりますが、執行部としてはこの入札結果について、今後の入札のあり方についてもっともっと改善をする必要があるというふうに認識をしているのかどうか、その点についても明らかにしていただきたい。



◎建設部長(天久勝廣)

 質疑にお答えいたします。

 入札改善について関連してお聞きでございますが、資料の提出をやっているかと詳細の提出をやっているかということでございます。従来どおり、数量表の提示、それから入札に関する諸注意事項、従来と全く同じように詳細な資料を提出しています。

 もう一つは検査について、整っているかということでありますが、管財検査課の方で検査をやっております。それと特殊なものにつきましてはその都度、関連する例えば電気関係ですとか、そういったものはその内容に合った職員の検査をやってもらっております。

 それと下請の約束があるかどうかということをお聞きでございますが、これは我々が下請させる、させないという話ではありませんし、わかりませんが、こちらの方にお聞きすることでもないだろうと思います。



◎助役(赤嶺要善)

 入札制度の改善について、お答えしたいと思います。

 先だっての一般質問にもお答えしましたように本年度から入札制度につきましては、現場説明の廃止とそれから指名業者の事後公表ということで改善をしておりますので、当面これでやっていきたいというふうに思っております。



◆24番(瀬長宏議員) −再質疑−

 下請について全く感知しないということではそれはまずいと思うんですね。いわば事業によっては下請をするのであれば、それは行政としてきちんとした下請の内容になっているのかどうか、これを丸投げにしているということではまずいんですが、下請を一部事業させる場合にはしっかりとした工賃などの保証が確立されているのかどうか、そういういわば計画の中身についてもきちんとした内容で下請をさせるような行政の指導も必要です。これは日弁連でこういう入札する場合にはきちんと下請の保障もできるような制度を確立しなさいと。下請いじめにならないようなこういう制度を確立することを行政に求めておりますので、全く感知しないということではまずいのではないかと思うんですが、検討されるのかどうか。

 県のこの間、いわば1年間の実態も報告いたしました。県は改善をする前から建設業界が談合をとみなされてはまずいということで一切そういう情報が飛び交わないで全く最低額で80%で入札しているという結果なんですね。ということは80%でも一定の利益が得られるという判断のもとにそういう結果になっているのかなと思います。それだけの方は最低額の方を60から80%だったのを65から85%の範囲に広げると。つまりは85%をほとんどの工事の発注のときには最低額として決めていくものだというふうに認識するわけですが、これだけ競争原理が働くというと、80から85%という数字になってくるんだなということが県内でも実態として見えてくるわけですが、私はこの95%前後の高い落札額についても行政としてもっともっと慎重にこの数字を見ていく必要があると思います。今お金がないということで1円でもむだにしない。いわばいろんな福祉、教育の予算、あるいは農業関係の団体の補助金も皆無に等しい状況まで追い込まれている状況の中で、ここの数字は大変大きな金額が動くそういう事業ですから、公共工事の発注については市民の強いいろんな声も当然あるわけですから、ここに真摯に答える意味ではこの数値についても今後、さらに入札制度の改善が必要だと認識を市長として今持つべき時期ではないかなということで率直に市長の考え方を出していただきたいと思います。



◎建設部長(天久勝廣)

 先ほどの下請の約束事に聞いておられましたので、そのことに素直にお答えしたんですが、今お聞きのことについて下請について関与しないというのはまずいという聞き方なんですが、これは建設業法に基づいて下請だってできるようになっているわけでして、建設業法に基づいて従来から下請については承認願が出るわけです。それにちゃんと合致していればそれは承認をするということなので、ほとんど野放し状態ではありません。聞いていることにはちゃんと答えているつもりですが、どうも意図するところがちょっとずれているような感じもいたします。



◎助役(赤嶺要善)

 落札率についてお答えいたしたいと思います。

 やはり何パーセントからが談合だとかいう、先だっても答弁いたしたわけですけれども、予定価格で高落札率が、イコールすぐ談合というのはどうかなというふうに思っているわけでございます。予定価格は先だっての一般質問にもお答えしましたように標準積算基準や各種の単価によって予定価格を設定しているわけでございますので、当然また業者もそのような、公表されていますから、その情報を持っているわけでございますので、やはり適正な価格で入札をしているわけでございます。そういうことで先ほど申しましたように本年度から現場説明や事後公表ということで入札制度も改善してきているわけでございますので、当面今の方法でやっていきたいというふうに考えております。



○議長(大城英和)

 休憩いたします。

     休  憩(11時56分)

     再  開(12時01分)



○議長(大城英和)

 再開いたします。



◎建設部長(天久勝廣) −訂正−

 先ほどの答弁で舌足らずなところがありましたので、再度訂正したいと思います。

 下請につきましては、請負業者の方から建設業法に基づいて従来から下請の承認願を出されますので、それを審査して認めることになっております。



○議長(大城英和)

 以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第41号 市道26号線道路改築工事(1工区)請負契約については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。議案第41号 市道26号線道路改築工事(1工区)請負契約については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に移ります。

 初めに、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議案第41号 市道26号線道路改築工事(1工区)請負契約については、これを可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

    (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は可決と決しました。



 ─◇日程第11◇─





○議長(大城英和)



△日程第11、議案第42号 市道254号線道路改築工事(1工区)請負契約について議題に供します。

 提出者より提案理由の説明を求めます。



◎市長(金城豊明)

 議案第42号 市道254号線道路改築工事(1工区)請負契約につきましては、当該工事の予定価格が1億5,000万円以上となっておりますので、議会に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 なお、詳しい内容等につきましては、建設部長に説明させますので、ご審議のほどよろしくお願いをいたします。



◎建設部長(天久勝廣)

 議案第42号について説明を行います。

 契約の目的 市道254号線道路改築工事(1工区)。契約の方法 指名競争入札。契約の金額 2億4,969万円。契約相手方 株式会社大丸建設、株式会社第一建設、有限会社平良建設、建設工事共同企業体。代表者 豊見城市字平良115番地、株式会社大丸建設、代表取締役 大城 清でございます。

 よろしくお願いします。



○議長(大城英和)

 本案に対し質疑を許します。



◆4番(知念善信議員)

 市道254号線道路改築工事について、二、三点伺います。

 以前の私の一般質問について、法線の見直しを検討していきたいということの答弁を私は受けております。それで今回、法線の見直しはされたのか伺います。

 次に、学校東側畑へ取りつけ道路を将来つくるということになっておりますけど、今回はこの工事も入っているのかどうか伺います。

 次に、学校側の後ろの歩道側の植栽桝が極端に少ない理由はどういうことでしょうか、伺います。

 最後に、擁壁の一番高いところはどのぐらいの高さになるのか、伺います。

 以上です。



◎建設部長(天久勝廣)

 知念善信議員の質疑にお答えいたします。

 まず最初に法線の見直しの質疑でございますけれども、擁壁の構造タイプが現場で2つの工法を採用することになりまして、それに関連して構造タイプに関連して多少、法線変更と言えるほど大きなものではありませんけれども、擁壁のおさまりができるような程度、少し北側によっている部分がありますが、大きく法線が変更したということは言えないと思います。

 それから構造物につきましては、起伏の激しいところですので、2つの工法を使うことにしております。一つはテールアルメ工法で、もう一つは鉄筋の挿入工法ということで2つのタイプでございます。

 それと切土部分についての擁壁の高さが一番高いところで17メートルあります。それから盛土部分については高いところで12メートルあります。

 もう一つ、学校への取りつけ部分についてはこの工事の中には入っておりません。

 植栽枡については全体のこれまでの流れとそんなに変更もございません。



○議長(大城英和)

 以上で、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号 市道254号線道路改築工事(1工区)請負契約については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。議案第42号 市道254号線道路改築工事(1工区)請負契約について、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に移ります。

 初めに、反対討論の発言を許します。

      (反対討論なし)

 次に、賛成討論の発言を許します。

      (賛成討論なし)

 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議案第42号 市道254号線道路改築工事(1工区)請負契約については、これを可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

    (賛成者挙手)

 挙手多数であります。よって、本案は可決と決しました。



 ─◇日程第12◇─





○議長(大城英和)



△日程第12、委員会の閉会中の継続審査について議題に供します。

 総務財政常任委員長から、目下委員会において審査中の平成17年陳情第3号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情について、会議規則第104条の規定により、閉会中も引き続き審査したい旨の申し出があります。その理由は、なお、慎重審査を要するためとなっております。

 お諮りいたします。本件は、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、本件は閉会中の審査に付することに決しました。



 ─◇日程第13◇─





○議長(大城英和)



△日程第13、委員会の閉会中の継続審査について議題に供します。

 経済建設常任委員長から、目下委員会において審査中の平成15年陳情第1号 市道256号線道路改築事業に伴う陳情、請願第1号 請願書について、会議規則第104条の規定により、閉会中も引き続き審査したい旨の申し出があります。その理由は、なお、慎重審査を要するためとなっております。

 お諮りいたします。本件は、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、本件は閉会中の審査に付することに決しました。



 ─◇日程第14◇─





○議長(大城英和)



△日程第14、委員会の閉会中の継続審査について議題に供します。

 瀬長島活性化調査特別委員長から、目下委員会において審査中の平成17年陳情第10号 瀬長島へ公営競技場外売り場の誘致をしないことを求める陳情書について、会議規則第104条の規定により、閉会中も引き続き審査したい旨の申し出があります。その理由は、なお慎重審査を要するためとなっております。

 お諮りいたします。本件は、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、本件は閉会中の審査に付することに決しました。

 以上をもって本定例会に付議された事件の審議はすべて終了いたしました。

 これにて平成18年第3回豊見城市議会定例会を閉会いたします。

 大変お疲れさまです。





     閉  会(12時10分)





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





   豊見城市議会議長  大 城 英 和





   署名議員(6番)  照 屋 真 勝





   署名議員(7番)  大 城 吉 徳