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沖縄県 沖縄市

第259回 沖縄市議会定例会 06月26日−05号




第259回 沖縄市議会定例会 − 06月26日−05号







第259回 沖縄市議会定例会






┌──────────────────────────────────────┐ 
│   平成14年                              │ 
│           沖縄市議会定例会会議録                │ 
│   第259回                              │ 
│                                      │ 
│         平成14年6月26日(水)午前10時開議         │ 
└──────────────────────────────────────┘ 
議  事  日  程   第 5 号
平成14年6月26日(水)
                午前10時 開議

第1 議案第376号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第2 議案第377号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第3 議案第378号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
第4 議案第379号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
第5 議案第380号 沖縄市議会会議規則の一部を改正する規則
第6 議案第381号 沖縄市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例
第7 議案第382号 沖縄市議会委員会条例の一部を改正する条例
第8 報告第213号 専決処分の報告について(車両損害賠償)
第9 意見書第59号 食品の安全行政の充実強化に関する意見書
第10 意見書第60号 小学校就学前までの医療費無料制度を求める意見書
第11 意見書第61号 「駐留軍関係離職者等臨時措置法」の有効期限延長に関する意見書
第12 意見書第62号 核兵器廃絶に関する国際条約の早期締結を求める意見書
第13 意見書第63号 義務教育諸学校の学校事務職員および栄養職員に対する義務教育
           費国庫負担制度の堅持と定数配置基準の改善に関する意見書
第14 報告第214号 基地に関する調査特別委員会調査報告
           (基地に関する調査特別委員長 報告)
第15 報告第215号 都市開発に関する調査特別委員会調査報告
           (都市開発に関する調査特別委員長 報告)
第16 報告第216号 東部開発に関する調査特別委員会調査報告
           (東部開発に関する調査特別委員長 報告)
第17 閉会中継続調査の申し出について
    議会運営・議長の諮問に関する事項及び次期定例会・臨時会の会期等に関する調
    査について(議会運営委員長 提出)
第18 報告第217号 例月出納検査報告
第19 報告第218号 例月出納検査報告
第20 報告第219号 例月出納検査報告
第21 報告第220号 例月出納検査報告
第22 報告第221号 例月出納検査報告
第23 報告第222号 例月出納検査報告
第24 報告第223号 諸般の報告
第25 一般質問
     ──────────────────────────────
本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件
第1 議案第376号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第2 議案第377号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第3 議案第378号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
第4 議案第379号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
第5 議案第380号 沖縄市議会会議規則の一部を改正する規則
第6 議案第381号 沖縄市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例
第7 議案第382号 沖縄市議会委員会条例の一部を改正する条例
第8 報告第213号 専決処分の報告について(車両損害賠償)
第9 意見書第59号 食品の安全行政の充実強化に関する意見書
第10 意見書第60号 小学校就学前までの医療費無料制度を求める意見書
第11 意見書第61号 「駐留軍関係離職者等臨時措置法」の有効期限延長に関する意見書
第12 意見書第62号 核兵器廃絶に関する国際条約の早期締結を求める意見書
第13 意見書第63号 義務教育諸学校の学校事務職員および栄養職員に対する義務教育
           費国庫負担制度の堅持と定数配置基準の改善に関する意見書
第14 報告第214号 基地に関する調査特別委員会調査報告
           (基地に関する調査特別委員長 報告)
第15 報告第215号 都市開発に関する調査特別委員会調査報告
           (都市開発に関する調査特別委員長 報告)
第16 報告第216号 東部開発に関する調査特別委員会調査報告
           (東部開発に関する調査特別委員長 報告)
第17 閉会中継続調査の申し出について
    議会運営・議長の諮問に関する事項及び次期定例会・臨時会の会期等に関する調
    査について(議会運営委員長 提出)
第18 報告第217号 例月出納検査報告
第19 報告第218号 例月出納検査報告
第20 報告第219号 例月出納検査報告
第21 報告第220号 例月出納検査報告
第22 報告第221号 例月出納検査報告
第23 報告第222号 例月出納検査報告
第24 報告第223号 諸般の報告
     ──────────────────────────────
出  席  議  員  (34名)

 1 番 仲 眞 由利子 議員    19 番 喜友名 朝 清 議員
 2 番 新 田 保 友 議員    20 番 桑 江 朝千夫 議員
 3 番 小 浜 守 勝 議員    21 番 仲宗根 国 夫 議員
 4 番 仲宗根   弘 議員    22 番 島 袋 邦 男 議員
 5 番 内 間 秀太郎 議員    23 番 登 川 重 男 議員
 6 番 新 里 八十秀 議員    24 番 島 袋 善 栄 議員
 7 番 花 城 貞 光 議員    25 番 渡嘉敷 直 久 議員
 8 番 江 洲 眞 吉 議員    26 番 具志堅 徳 重 議員
 9 番 上 間 正 吉 議員    27 番 照 屋 寛 徳 議員
10 番 佐久田 朝 政 議員    29 番 浜比嘉   勇 議員
11 番 照 屋   馨 議員    30 番 高江洲 義 宏 議員
12 番 仲宗根   忠 議員    31 番 島 袋 勝 元 議員
13 番 棚 原 八重子 議員    32 番 仲宗根 義 尚 議員
14 番 普久原 朝 勇 議員    33 番 比 嘉 清 吉 議員
15 番 新 垣 萬 徳 議員    34 番 島 袋 誠 勇 議員
16 番 山 内 盛太郎 議員    35 番 池 原 秀 明 議員
17 番 与那嶺 克 枝 議員    36 番 中 石 義 雄 議員

     ──────────────────────────────
欠  席  議  員  (な し)
     ──────────────────────────────
説明のため出席した者の職、氏名

市  長   仲宗根 正 和    総務部長   普久原 朝 健

助  役   高 良   武    総務課長   仲宗根 秀 雄

収入役    砂 川 正 男    市民部長   根路銘 一 郎

東部海浜   山 田   勝                       

開発局長              教育長    小 渡 良 一

水道局長   冨 里 隆 也    教育部長   阿波根 昌太郎

消防長    内 間 安 彦    

     ──────────────────────────────
職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名

事務局長   島 袋 勝 輝    議事課長補佐 平 田 嗣 巳

事務局次長  喜 瀬 照 夫    兼調査係長         

議事課長   中 村 哲三郎    議事係長   當 間 朝 康  





○新里八十秀議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。ただいまの出席議員数33名であります。普久原朝勇議員、遅刻の届け出があります。以上、33名でございます。休憩いたします。

  休 憩 (午前10時01分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後 2時00分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 本日は議事日程第5号によって議事を進めます。



△日程第1 議案第376号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。市長。



◎仲宗根正和市長 議案第376号についてご説明申し上げます。

   教育委員会委員の任命につき

   同意を求めることについて

 このことについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、別記1人を任命したいので、議会の同意を求める。

 (提案理由)

 教育委員会委員を任命するため、この案を提出する。

 次のページでございますが、氏名が渡嘉敷直勝、生年月日 昭和13年9月27日生、現住所、沖縄県沖縄市泡瀬五丁目23番23号でございます。なお渡嘉敷直勝先生の履歴書、学歴、職歴、経歴等につきましては、資料を添付いたしてございますので、よろしくご参照のうえ、よろしくご承認を賜りますようお願いを申し上げます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 ただいま提案されました議案第376号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、質疑を行いたいと思います。教育委員会委員を任命するにあたって、特に任命制についてはだいぶ議論があったところであります。やはり、公選にされるべきではないか。みんなの意見がやはり反映される民主教育行政が行われるべきであるというような議論がずっとなされてきたわけでございますが、今回、制度がまだ改正されないということもありまして、教育委員を任命をするというようになっているわけです。従いまして、これについて、特に市長が教育委員会委員任命にあたって、留意をしてきたことについて、基本的な姿勢をお聞かせいただきたい。そしてまた、それを議会に同意を求めることについて、特にどういう点が留意をして、議会に提案するまでに、そういうような委員任命にあたって、特に市長が心を砕いたことについて、教えていただきたいと思います。

 そして委員任命に至るまでにどのような選考基準に基づいて推薦、委員任命にあたっての市長の基本的な姿勢、いわゆる委員の推薦とか、そういったような人材はたくさんいると言っておられましたが、たくさんいる人材の中から、ある特定の委員に絞るにあたって、どういうような経緯を経て、ここに絞ってこられたのか。そういったようなことについて、お聞かせいただきたいと思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 今回、特に教育委員会委員の先生方を選任するにあたりまして留意いたしましたことは、市内には8中学校がございます。できることならば、8中学校区全員に委員が配置できれば結構でございますけれども、委員の数は5名でございますので、適正に北部地域、東部地域、中部、南部という形で、適正に配置をするためにはどうすればいいかということが一番の留意事項でございました。

 その点につきまして、できる限り、いろんな先生方のご推薦が上がるということを前提に、私どもとしましては、委員の候補者の名前が上がってくる前に、与党各会派、野党の各会派のみなさま方にも、教育委員会委員につきましては、1期で交代をしたいということを申し上げてまいった次第でございます。

 その結果、いろいろと候補者が上がってくるだろうというように期待をいたしておりますけれども、今回はただいま提案いたしました渡嘉敷直勝先生に、それから次にご提案予定の新屋孝一先生、お二人が上がってまいりました。このことはいろいろ検討いたしました結果、渡嘉敷先生が東部地域からの推薦ですということで、東部地域のほうに配慮された推薦だというように理解いたしますし、また次の新屋先生につきましては、宮里中学校区でございますので、北部地域の宮里中学校、美里中学校も兼ねますけれども、その地域からのご推薦という形で、いろいろと時間をかけて、いろんな自薦他薦を待っていたわけでございますけれども、お二人の先生しか推薦が上がっていなかったということもございますし、しかもそれはそれぞれのバランスのある配置状況で推薦が上がってきたということを念頭におきまして、この2案を提案いたしている次第でございます。

 基本的姿勢といたしましては、これは私はこれまでも与党議員各諸賢、野党議員諸賢にも重々お詫び申し上げてまいりましたけれども、できることならば、議案を送付する前に、議員諸賢に十分にお話し合いをしながら進めてくるべきでございましたけれども、その点が十分でなかったことについては、これまでも非公式にいろいろとお詫びを申し上げた次第でございますけれども、この場所を借りまして、そういった点の配慮が足りなかったことにつきましては、心からお詫びを申し上げて、今後、こういうことがないように、最大限の注意を払いながらやってまいりたいなあというように考えている次第でございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 ただいま市長のほうで、お二人の推薦が上がってきたというようなご答弁でございましたが、推薦はどこから上がってきたのか。そしてそれは、どういうような方式になっているのか。例えば、市長から推薦してくれというように依頼をして、そこから上がってくるのか。いわゆるどこから上がってきたのか。どこに推薦の依頼をしたのか。そのへんをお聞かせいただきたい。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 推薦の問題につきましては、特別に行政側から地域に推薦方をお願いしたいというような要請はいたしてございません。たまたま現教育長が東部でございますので、東部からも推薦がございましたし、またお一人につきましては、先程も申しましたけれども、ちょうどいい具合に北部地域の宮里中学校区から推薦が上がってきたということでございます。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 いまちょっと答弁漏れじゃないかと思うんですが、どこからという場合に、東部地域からとか、北部地域からということで、非常に抽象的なんですよね。推薦というのはどういうようにして上がってくるものなのか。そして、それは役所の中ではどういうように受けとめて、市長が独断で決めるのか。それとも何かそこに委員会みたいなものがあって、そこでいろいろ調整をして決めていくのか。いわゆるそういう決定システム、どのようなシステムで取り計らいがされるのか。いわゆる推薦が東部地域から上がってきたといっても、非常に抽象的ですよね。北部地域から上がってくるといっても、非常に抽象的。だから北部地域のどういったところから上がるのか、東部地域のどういうところから上がるのか。上がってきたものは、役所の中ではどういうように取り扱いされて、それでそれをこういうように提案するまでには、どういうプロセスを経て提案されていくのか、そのへんをちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 東部地域の場合は美東中学校区になるかと思うんですが、向こうには泡瀬復興期成会というのがございまして、期成会からの口頭での推薦がございました。北部地域につきましての個人名での推薦がございました。先程申しましたように、こういうように上がってきますと、これは三役で十分吟味をしながら、最終的に決定するわけでございますが、その前に、与党議員諸賢、そして野党議員諸賢との事前の細かい調整をすべきのが筋でございますけれども、今回、その点が十分でなかったということについては、お詫びを申し上げるとおりでございます。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。池原秀明議員。



◆池原秀明議員 議案第376号 教育委員会委員の任命についての同意を求めることについて、質疑をさせていただきたいと思いますけれども、ただいま基本的な人選に至った経緯をお聞かせ願ったわけですけれども、その中で、側聞によると、与党会派に対して説明をしたときに、いわゆる人選について、教育委員長は誰、教育委員は誰という形で、もう特定をしたという形で提案があったと。それに対して与党の議員のみなさん方からいろいろとこれはおかしいのではないかと、市長の権限を通り越して、教育行政の組織運営の中身にさわるような形での市長のそういった取り決めについて、いかがなものかという内容の意見が出されて、これに対して、三役でこれは決めたんだというお話があったようですけれども、ところが三役で聞いている側聞では、どうもまたこの中身も違うと。誰々は任命したいという話はあったけれども、そういったいわゆるポスト人事について、説明はなかったというような話もあります。どちらが真意なのか、そこらへんについて、お聞かせを願いたいというのが1点目です。

 それから2点目については、いわゆるこういった委員会、いわゆる市長部局でない部分について、人選をする場合に、そういった選考委員会みたいな形のものがあるのかどうか。今のお話からすると、いわゆる特定の団体、あるいは個人から推薦は上がったので、それをただ検討して推薦をしたということになっております。これまで市長は人事の問題については、十分、与野党と説明をしながら合意形成を図って、議会には提案をしたいということで、これまでもやってこられたわけですけれども、今回、なぜこれがはずれたのか。

 いわゆるお詫びをしているわけですけれども、去る助役人事のときにも、いろいろとやっぱりそういった内部調整含めてなかったという面で、問題指摘をされたはずですよね。ところが今回もまたそういう轍を踏んでしまったと、これについて、どのようにお考えになっているのか、これが2点目。

 3点目は、人選に対する選考委員があるかというお尋ねをしたんですけれども、それがないものとするならば、選考基準はいったいどういうようになっているのか。その選考基準がありましたら、マニュアルをお示しいただきたというように思います。

 それから4点目、いま提案されている参考資料を見ていると、教育委員会を見る場合に、将来の日本を背負って立つ若者たちに対して、公平公正な教育行政を進めていくという面では、しかるべき人格者でなければいけないし、それだけの学識経験者でなければならない。校長という要職にあるわけですから、当然そういう学識経験者としては十分備わっているわけですね。しかし、それが実際的には人格の問題だとか、あるいはほかの地域との問題だとかという件について、知り得るものが、いまのところはこういった経歴、履歴、そういうものしか出てないわけですね。ところがそういう公平公正な教育行政を進めていくという面では、ある面で人格形成のものも含めて問われるわけですけれども、そこに対する賞罰関係が記載されてないわけですね。そこらへんも我々が審議していくうえでは、たいへん貴重な情報だというように思うんですけれども、そういった参考資料が提案をされてないわけです。これについて、どういった審査をされてきたのか。そこらへんについてもお聞かせ願いたいというように思います。

 それからこの方がこれまで各学校を歴任をされてきて、最終的には校長を経て退官をされていったわけですけれども、この方がこれまで沖縄市の教育行政に対して、どういった施策を展開されてこられたのか。いわゆる学校の校長という程度ですまされたのか、それとも沖縄市の教育行政に対して、これまですばらしい提案などあったのかどうか、そこらへんもお聞かせ願いたいというように思います。

 それから5点目については、いま教育委員長を誰というように、ポストを特定した形でのこういった同意案件になっているのかどうか。そのへんについて、お聞かせを願いたい。一体、議案第376号について、ポストも決めた形での同意案件なのか、そのへんについてお聞かせ願いたいと思います。以上です。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 与党議員諸賢の中で、ご説明申し上げたときに、仮に教育委員の中で、各ポストについては教育委員の決定事項でございますので、しかしこれまでの慣例として、首長の意見を拝聴するということが慣例になっておりますので、もし、意見を聞かれた場合には、私としては三役ではこのように話し合いをして考えていますということを申し上げた次第でございます。この点につきましては、与党議員諸賢からも、そういうことはまず公表するのは時期尚早の話じゃないのかなということで、お叱りも受けたことは事実でございます。

 それから2点目の選考委員会を決めてやっているのかということでございますが、この件につきましては選考委員会はございません。やはり、推薦の上がってくる先生方はすべてそれなりの議員のご指摘のとおり、人格、識見の備わった先生方でございますので、これを敢えて選考委員会をつくってどうのこうのということはやっておりません。

 従いまして、選考の基準ももっておりません。あくまでも、これは先生方の経歴、学歴、履歴等を参考にしながら決めていく、そういうようなことでやってございます。

 それからこれは公平、公正を期すということは非常に大事でございまして、先程申しましたように、東ですと、沖縄東中学校区、北部ですと、美里、宮里中学校区、中部ですと、越来、安慶田、それからコザ中学校、それから山内中学校というような形で、それぞれの地域に、8中学校のうち5名の委員しかございませんので、どうしても、空く中学校が出てまいりますけれども、そういう感じでの公平公正な配置をしたい。そして、推薦をする先生方については、学歴、経歴、職歴等もご存知のとおり、それなりに人格が高潔で、また学識経験も非常にすばらしい先生方でございますので、私どもとして、とやかく言うようなことは差し控えたいというように考えている次第でございます。

 それから現在、ご提案申し上げております先生につきまして、市の教育行政にどのような貢献をしたかということでございますが、細かい貢献度についての資料は聴取してございませんけれども、長いこと教育行政にあられて、市内の校務研究会とか、あるいはいろいろな校務外の活躍もしておられますので、すばらしい教育行政への貢献があったと、このように理解をいたしているところでございます。

 それから最後に、ポストを決めたうえでの提案じゃないかということでございますが、これはあくまでも教育委員会から、仮に行政側の意見を聞かれた場合には、こうでございますということであって、最終的な決定は教育委員会にあるということをご理解をいただきたい、このように考えている次第でございます。

 信賞必罰も大事じゃないかということでございますが、現在、ご推薦申し上げている先生につきましては、賞はございましても、罰はないと私はこのように聞いておりますし、また確信をいたしております。



○新里八十秀議長 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 いまお伺いをしていて、野党での説明の中では、いわゆる助役とも調整はあんまりされてないで提案をしてきたと。ところが今のご答弁からすると、三役調整をしてやられたというお話がありました。これについて、どうなのか。

 もう1点は、いま言われた賞罰等について、賞は受けておられるということで、これはそうすると、きちっと賞の中身について、内容について、ご存知のはずですから、どういった賞が得られたのか、お聞かせを願いたいというように思います。

 それから3点目は、これまで本来ならば、昨日の議案審議の中で、この問題を決着つけるべきものであったと思うんですね。今日は、本来、議事日程からすると、一般質問という日程であったわけですけれども、昨日1日空転をし、今日また午前中、空転をするという中身について、市長は議会のこういったものについて、どう受けとめておられるのか。議会がそういう面では、勝手に空転をしたのか。それとも議長の提案の中身にいろいろと問題があったので、こういう事態を生じたのか。その責任の所在はどこにあるのか、そこらへんも含めてお聞かせを願いたいというように思います。

 それから4点目、もし議会で同意が得られて、委員会でポスト人事がおそらく、そういう中で互選をされていくだろうと思うんですけれども、先程のご説明からすると、市長はどうお考えかという委員会からの申し出というか、ご意見を聴することがあるときには、ポストを冠した形での人選を申し上げるつもりでいるのか。それとも、やはりきちっとこの件については、委員会で決めるべきことだから、私の口からは差し控えたいということでの委員会人選に対して、介入しないということのお考えなのか。

 野党への説明の中では、そういうことではなくて、意見を求められたら、ポストの件については言わなければならないということで、ここまで実は述べてきたわけですね、今日まで。これをいわゆる人事権に関して、市長が介入することじゃないのかということで、ルールに反する事態が起こっているということで、我々は今日まで慎重に、その事態の成り行きを見守ってきたというように思っていたわけですけれども、市長からこのへんについて、きちっとしないと、この部分については判断がつき兼ねるというように思うんですが、このへんについて、市長のお考えをお聞かせ願いたいというように思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 1点目の助役、あるいは三役での調整なくしてやったのかということでございますが、そうではございません。ちゃんと助役を交えての三役で調整をした結果を推薦を申し上げている次第でございます。

 それから賞罰の賞の分でございますが、沖縄体育協会長からのスポーツ功労賞、中頭学校保健功労賞、それから沖縄県学校保健功労賞、それから学校保健の普及と向上、これは文部大臣からの表彰でございます。それから感謝状といたしましては、沖縄県体育連盟会長賞、それから同じく沖縄県中学校長会からの表彰等々がございます。

 2点目の議会との問題でございますが、先程も申しましたように、事前に与党議員諸賢、野党議員諸賢と十分に調整をしておくべきだったのが、その点、長の判断ミスで、十分それがなされてないことがありましたので、それをやることによって、できる限り、この人事案件につきましては、全会一致でご承認いただきたいということで、その調整をするために、若干時間がかかったということでございまして、その点については是非、長の責任でございますので、お詫びを申し上げて、お力添えをいただきたいと、このように考えている次第でございます。

 さらに、いま推薦申し上げているのは教育委員会の委員の推薦をし、議会の同意を求めているわけでございまして、細かいポストの問題等につきましては、これはやはり委員の互選によるものでございまして、現時点で長といたしましては、こうだああだということは申し上げる立場にないということをご理解いただきたいと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時24分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時30分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 それではもう一度、お聞かせを願いたいと思うんですけれども、推薦団体として、これまで復興期成会からこういう形で上げられたというようなお話がありました。これまで歴代、今回まで含めると、3代にわたって、いわゆる復興期成会のいわゆる直接、役員のみなさん方がそういう形で提案をされているわけですよね。かつての復興期成会の会長であったり、事務局長であったり、場合によっては後援会長であったりということが出るわけですけれども、そこが将来にわたって、そこが定番だと、定位置だということでのお考えなのか。こういったものに対する人事の介入について、市長はどうお考えになっているのか、これが1点目ですね。

 それから2点目については、側聞をしている中からすると、委員会である面では内々にそういう意向打診を受けたので、誰々にしようなあということが委員会の内部では、そういう話し合いがだいたいまとまりかけていた。それを聞いた一部の団体から、これでは困ると、やはり自分たちの団体が推す部分でポストは決めてほしいということの横やりが19日にあったという側聞をしているわけですけれども、そこらへんについて真意はどうなのか。それからすると、逆に言えば、委員会のそういったあり方について、よそから介入をしてくるということが言えるんですけれども、それが真意についてどうなのか、それをお聞かせください。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 東部地域からの推薦につきましては、特に美東中学校区になりますと、ほとんどが泡瀬のご出身でございまして、復興期成会に属している方々多い、そういう関係で現在のような形になっているわけでございまして、東部地域には東中学校区もございますので、東中学校区あたりからもいろいろと推薦が上がってくるべきであろうと、このように考えている次第でございまして、現在のような流れがそのまま固定されるということにはならないと、私はこのように考えている次第でございます。

 それから横やりということでございますが、今回のこの推薦された先生方につきましては、決して横やりとか、そういうものは一切ございません。あくまでもそれぞれの地域から上がってこられた先生方、私どもといたしましては、それなりのすばらしい実績をつくられた方々でございますし、また学歴、人格等につきましても、すばらしい方々でございます。そういうことで、適正な判断のもとに推薦を申し上げている次第でございますので、そのようにご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時34分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時35分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 ほかに質疑はありませんか。

 渡嘉敷直久議員。



◆渡嘉敷直久議員 議案第376号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、若干、分かりにくい部分があるので、質疑をいたします。

 市長は野党のメンバーに市長から説明をされたときに、一つは人事というのは、やはりこれからのいろんなことがあるので、議会でも少なくとも問題提起をされたり、いろいろ疑義を生じるようなことは避けて、前もってやるべきだろうということは、これまでの当然の流れとしてあるということは、私たちはひとつ、申し上げたわけですよね。その中で、特に私が指摘したのは、当局のそういう配慮のなさのために、結局、上がってくる、推薦された方に対して、結果的に迷惑を被るというようなことが起こり得る、このことをきちんと受けとめないといけないんじゃないですかと、これは助役にも申し上げました。このことについては、先程から市長は謝っていらっしゃるけれども、しかし、今度の流れを見たときに、私はいざとなれば、謝ってしまえばいいやというような感覚でとられると、これは大変なことだと思うんですね。

 今回、昨日1日、空転をしました。今日も午前中は調整をしようということで、実質的に空転ですよ、この案件だけで。これはね、やはり十分に反省をしていただかなくてはならないと思うんです、これが一つ。あと一つは、人事について、いま上がってきた方について、私はとかく問題だとか、何とかということじゃなくて、私は個人的には親戚になるんですよね、わりと近い親戚です。だから、そういう意味でも頑張っていただきたいという気持ちはあるし、すばらしい方だと思います。しかし、これまでの流れとか、先程、池原議員からも指摘されたように、どうも公平さに疑問があるんじゃないかという指摘をされるときに、これはその推薦される方の問題じゃなくて、提案の仕方、当局の対応の仕方、このことが問題にされてしまうわけですよ。

 いま、振り返ってみますと、市長の最初の後援会長が復興期成会の会長でした。現在の復興期成会の会長は前の教育長ですね、現在の方もそういう意味では泡瀬の関係、結局ね、そういうように見てくるとね、どうも先程から指摘されているように、公平さに欠けて、一部の組織的なもので、教育長ポストをそのまま続けるというようなことになるんじゃないかということが議員の中、たくさんの方々がそういう懸念をしているわけですよ。このことをきちんと、そういうものじゃないということを明確にしていただいて、そのためには、先程から指摘されたように、ポストありきで提起をされるような、そういうものじゃないということを明確にしていただかなくてはいけないと思うんですよ。この3点について、お聞かせをいただきたい。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 1点目の事前に与野党議員諸賢と十分に調整をするということにつきましては、これは今回の場合はこのようになってしまったわけでございまして、ただお詫びを申し上げて、強く反省をして、今後こういうことがないようにやってまいりたいということを申し上げるしかございませんので、その点は十分、ご理解いただいて、お願いしたいわけでございますが、反省をただ、反省という言葉だけに終わらせるのではなくて、やはり実行ある反省をさせていただきたいと、このように考えている次第でございます。

 それから公平な問題につきましては、先程も申し上げてまいりましたけれども、やはり特定の地域のみに特定のポストが固定されるということについては、一切そういう考え方はございませんでして、たまたまこういうように地域配分のうえでなっているだけでございまして、私どもといたしましては、教育委員会の独自のお考え方、それについて、いささかも干渉する、そういう気持ちはございませんので、そのようにひとつ、明確にご理解いただければ幸いかなあというように考えている次第でございます。



○新里八十秀議長 渡嘉敷直久議員。



◆渡嘉敷直久議員 市長、いまさき、私は申し上げましたように、ここに上がっている2名の名前として上がっている渡嘉敷直勝先生、この方に反対云々じゃなくて、むしろ現在の市当局の対応に対して、今まで問題点を指摘されているわけですよ、いいですか。このことは非常に大事なことですよ。今後も、いろんな形で提案される部分がたくさん出てくるでしょう、いろんなのが。このことについては、先程、反省だけじゃなくて、実行を伴うようなものにしなくてはいけないというようなことをおっしゃいましたけれども、それは当然だと思います。しかし、ここで一つだけ、やっぱり公平さということで、みんな疑問を持っていることは確かなんです。ただ、そこで具体的にあと一つ、お聞きしますと、市長は推薦そのものは、復興期成会からあったと、ほかからはありませんでしたということをおっしゃいました。初めからそこ以外は推薦を受けないということで考え方を持っていらしたのか。市長がおっしゃったのは、いいですか、人物はたくさんいらっしゃると、人材は多くのすばらしい方々がいらっしゃるんだとおっしゃった。しかし、1人しか上がってこなかったということはおかしいんじゃないですか。そういう意味では、本当に選考委員会を置いてないということにしても、沖縄市の教育行政をこれからリードしていかれる方ですから、それならばもっと幅広く、いろんな手立てを尽くして、人材を求めるべきだったんじゃないですか、その件はどうなんですか。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 今回、冒頭でも申し上げましたけれども、議員諸賢の中にも、教育委員会は1期で交代ですよということも申し上げてまいりましたので、ある意味では自薦他薦、期待をいたしておりましたけれども、たまたまあのお二人しか上がってこなかったというわけでございまして、これをこちらは制限をしたつもりは毛頭ございません。今回のことも十分反省しながら、仮に次回、教育委員の先生方、何名か交代がありますので、その時にはやはり、場合によっては行政自ら、積極的に地域にもアタックすることが必要かなあというように考えている次第でございます。その点は十分、今後の反省材料として、生かしてまいりたいと考えております。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。中石義雄議員。



◆中石義雄議員 議案第376号 教育委員会委員の任命につき同意を求める案件について、2〜3点、質疑をさせてください。市長はこの前の施政方針の中にも、きちっとこう述べているんですね。世界に羽ばたく心豊かな人を育むまちと。これは教育関係のことについて述べられていると思うんです。それで同時に、教育委員の選任についても、これが非常に影響する、関わってくるというように考えているんですよ。

 それで、もう1点は、最後のほうに、市長は2期目のスタートにあたって、常に市民が主人公であることを基本に、勇気と決断をもって新しい時代に対応する施策を展開して、市民の福祉も、あるいは教育向上にも尽くしていきたいというように最後は述べられているんですね。ですから、これは非常に重要な人事案件だと私は思っているんですよ。先程から助役人事についてもつまづいたし、私たちも教育委員の人事についてもつまづいているんじゃないかと指摘せざるを得ない、先程から指摘しているように。そういう意味で、今回の教育委員についても、公平公正というわけですが、確かいま委員は5名で構成されているんですね、メンバーは。先程、その構成されているメンバーの選考基準はない、それから選考委員会もないということなんですが、しかし、地域配分というのが先程から言われているように、どういう形でこれまでの5名の方々を配置されてこられたのか、そういう均等性、公平性、それがひとつ、望まれております。

 先程から指摘されているように、沖縄市は豊富な人材、確かに、何も学校長経験者、あるいは教育経験者だけじゃなくて、いろんな学識経験者というのはいらっしゃるわけです。その中で、今回、また学校長経験者にした理由もどういう理由だったか、お聞かせください。

 それから先程から指摘されているとおり、人事の公正さというのは、非常に難しい面もありますが、私は次に掲げてくるであろう方も同郷のよしみで、またよく知っているものですから、その人のお父さんは私の恩師でもあったし、非常に有名で、私は諸手を挙げて賛成したかったんですよ。しかし、いまこういう質疑をせざるを得ないのは、ここの教育委員の候補の方々の問題ではなく、先程から指摘されているように、市長の手順、そこに問題があったということで指摘しているわけです。それについて、もう一度、きちっとご説明いただきたいと思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 今回の人事案件もそうでございますが、人事案件というものは非常に大事な案件でございまして、これにつきましては、先程で申し上げておりますように、与野党問わず、議員諸賢とは十分に事前なる調整をしながら進めていくべきであるということについては、確固たる反省のもとに今後、改めてまいりたいというように考えている次第でございます。

 それから5名の委員の先生方の配置の問題でございますが、例えば、前回、美里中学校区からお一人出ましたので、今回は宮里中学校だと、あるいはまた前回、山内中学校区からお一人出ましたので、今回はコザ中学校区だとか、そういう感じの8中学校区の中に5名しかいらっしゃらないものですから、どうしても3校空くんですね。そういう感じの適正な校区ごとの配置をしてまいりたいというように考えている次第でございます。

 ですから例えば東部地域ですと、どうも美東中学校区のほうが若干、続いておりますので、やはり次は東中学校区あたりも、そういう感じの、これは行政が待ちの姿勢ではなくて、積極的な地域の校区の方々に働きかけをして、ご推薦をいただくということも今後は、大いに、今回の反省を踏まえて参考にしながら、公平な配置についての配慮をすべきだろうというように考えている次第でございます。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時47分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時50分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 先程、現在、ご推薦を申し上げております先生が美東中学校区と申し上げましたけれども、東中学校区でございますので、その点、訂正をしてお詫びを申し上げたいと思います。



○新里八十秀議長 中石義雄議員。



◆中石義雄議員 先程、5名の教育委員のみなさんの各学校区のということに配分していると、具体的にどこの地域の学校で、どなたを具体的に名前を含めて、そういうことも含めて、ひとつ、ご説明ください。

 それからもう1点は、昨日、本当は全会一致で審議すべき事案のことだったと思うんですが、それが今日に延びたために、お二方、非常に心を痛めているということを聞いているんですよ。自分たちに何か弱点や欠点があって、不適格があって議会が、昨日、承認してなかったんじゃないかなあというようなお話も聞こえております。そういうことで、このお二人の問題についても、大きな心の痛みを伴っているので、これについて、市長、どのようにお考えでしょうか。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 校区ごとに委員の先生方のお名前を具体的にということでございますが、例えば、越来中学校には桑江先生がいらっしゃいます。それから安慶田中学校のほうには普久原先生、そしてコザ中学校には久場先生、今回、宮里中学校区に、次にご提案申し上げますところの新屋先生、そして東中学校区に渡嘉敷先生ということでございまして、空いているところは美里中学校、それから山内中学校、それから美東中学校、3校は5名しかいらっしゃらないものですから、校区で空いているのは、3校区だというようにご理解をいただきたいと思います。

 それから議会が若干、延びまして、これは当局の行政手続き的なミスで、推薦をいたしております諸先生方にご迷惑をおかけしておりますことについては、本当に心からお詫びを申し上げたいと思います。そして、今後、こういうことがないように、諸先生方に、立派な先生方にいささかもご迷惑がかからないような形で、行政としては反省を踏まえながら対応をしてまいりたいというように考えている次第でございます。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 これをもって質疑を終結いたします。休憩いたします。

  休 憩 (午後2時57分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時58分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 ただいま議題となっております議案第376号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。休憩いたします。

  休 憩 (午後2時59分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後3時30分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 これより議案第376号について討論に入ります。内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 ただいま提出されております議案第376号に反対する立場で討論を行います。教育委員会の委員の中立性ということは、この間、ずっと民主的な教育行政を支える意味で、非常に重要な役割をもってきたというように思います。

 いま、質疑の中で明らかになりましたのは、市長がやはり、泡瀬復興期成会という市長の支持母体から強力な推薦を得て、そして、そこでこの人事にあたったというようなことが明らかになりました。やはり、教育が中立であり、かつ普遍的な意味を持つ、こういうようなことであるとするならば、もっと市民全体から人材はたくさんいるというように、市長もおっしゃっておられるわけですから、これは広く人材を求め、そして教育の健全な発展のために、いろんな技能能力を持っている方々の活用が図られる手続きがとられるべきであるというように思うわけでございます。

 しかしながら、この間、審議を通じて明らかになったことは、まさに教育委員会が教育長や教育委員長や、こういうように協議をして決める、こうなっているときに、市長はそこに市長の見解を明らかにして、自分の意向のとおりに、その人事についても関与していく、こういうようなことを明確に答弁をされているわけでございます。こういうようなことになると、これは教育の中立性そのものを自ら否定をする、こういうようなことになるのではないかというように思うわけです。

 従いまして、この案件については、やはり市長がもっと公平公正に、広く市民に人材を求め、かつ、そういうようなプロセスの中で人選にあたるべきであるというように考えるわけですが、残念ながら、そういうことになっていない。しかも、そういうことについて、議会についても、何らの議員に対しても、そういうような調整や、また議員の意見などがその中で、やはり取り入れられるとか、反映されるとか、こういった手続きが取られていない。こういったようなことで、この議案について、賛成するわけにはいかないということで、反対の討論としたいと思います。



○新里八十秀議長 ほかに討論はありませんか。江洲眞吉議員。



◆江洲眞吉議員 議案第376号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、賛成の立場で討論をさせていただきます。参考資料、学歴等を拝見をしております。昭和33年3月、名護の学校を卒業されております。英語もマスターしていらっしゃる。昭和38年3月、琉球大学教育学部体育科を卒業されています。そして、職歴を拝見すると、昭和38年4月に大学を卒業された後に、宜野湾市の市立普天間中学校の先生として勤務をされております。そこを皮切りに、沖縄市関連では昭和44年4月、美里村立美東中学校の先生、昭和49年4月には沖縄市立美里中学校の先生、そして昭和62年4月には沖縄市立美里中学校の教頭先生に昇任されています。平成4年4月、沖縄市立コザ中学校校長先生に就任されております。そして、平成7年11月、沖縄市立沖縄東中学校校長先生として勤務されております。そして、平成11年3月に同中学校を退職されております。

 さらに経歴等を拝見しますと、昭和52年4月には中頭地区中学校体育研究会の理事長の要職に就任しております。平成4年4月、中頭学校保健会副会長等々、さらに、平成6年4月には、沖縄市校長、教頭、校務研究会の会長、そして平成9年4月、沖縄県中学校文化連盟の会長、そして平成9年4月、沖縄県中学校校長会の副会長、平成9年4月、沖縄市のスポーツ振興審議会委員、副会長等々と多くの経歴をこなされてきております。渡嘉敷直勝先生は、人格もすばらしく、誠心誠意、沖縄市の人材育成に頑張られてこられました。そして多くの人材を輩出をしております。

 議案第376号 教育委員会委員の任命につき同意をを求めることについては、与党の全員が賛成をしております。沖縄市の21世紀の人材育成に大きく貢献されることを確信して、賛成討論といたします。以上です。



○新里八十秀議長 ほかに討論はありませんか。池原秀明議員。



◆池原秀明議員 議案第376号 教育委員会の任命につき同意を求めることについて、渡嘉敷直勝先生を任命し、そして議会の同意を求める提案がありましたけれども、これについて、反対の立場から討論をしておきたいというように思います。

 基本的には内間議員から討論がありましたことを踏まえて、今の与党の賛成討論を受けて、それを補足する意味で、討論をしておきたいというように思います。

 私たち野党会派の中では、いろいろと論議を深めてまいりましたけれども、この案件について、提案する立場にある市長から質疑の中で出てきたことは、いわゆる市長の責任で、これが問題が指摘されたと、そういうようなご説明がございました。私たちももちろん、そういう面で、渡嘉敷直勝先生が与党のほうからの賛成討論としてありました件につきましては、個人的にどうのこうのという立場にはございません。そういう面では経歴、職歴等を見ておりますと、すばらしい教育委員として、適格者であるというように言えるかと思います。

 しかし、そういうことを抜きにして、私たちは今の市長の提案、そして議会運営にかけた市長の責任、これを問うという立場から反対をしておきたいというように思います。以上です。



○新里八十秀議長 ほかに討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第376号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。休憩いたします。

  休 憩 (午後3時42分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後3時43分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 この件につきましては、会議規則に基づきまして、無記名による投票で、ひとつ採決のほうをお取り計らいをお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 これより議案第376号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。議場を閉鎖してください。





○新里八十秀議長 ただいまの出席議員数は32人であります。

 投票用紙を配布いたします。





○新里八十秀議長 暫時会議時間の延長をいたします。

 投票用紙の配布漏れはありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 配布漏れがないようですので、投票箱を改めます。





○新里八十秀議長 異常なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案を可とする方は「賛成」と、否とする方は「反対」と記載のうえ、点呼に応じて順次投票を行います。

 なお重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。

 それでは点呼をいたします。議会事務局長。



◎島袋勝輝事務局長 仲眞由利子議員、新田保友議員、小浜守勝議員、仲宗根 弘議員、内間秀太郎議員、花城貞光議員、江洲眞吉議員、佐久田朝政議員、照屋 馨議員、仲宗根 忠議員、棚原八重子議員、普久原朝勇議員、新垣萬徳議員、山内盛太郎議員、与那嶺克枝議員、喜友名朝清議員、桑江朝千夫議員、仲宗根国夫議員、島袋邦男議員、登川重男議員、島袋善栄議員、渡嘉敷直久議員、具志堅徳重議員、照屋寛徳議員、浜比嘉 勇議員、高江洲義宏議員、島袋勝元議員、仲宗根義尚議員、比嘉清吉議員、島袋誠勇議員、池原秀明議員、中石義雄議員。



○新里八十秀議長 投票漏れはありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。





○新里八十秀議長 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に仲宗根 弘議員及び棚原八重子議員を指名いたします。両議員の立ち会いをお願いいたします。





○新里八十秀議長 投票の結果を報告いたします。投票総数、32票、これは先程の出席議員数に付合いたしております。そのうち賛成25票、反対7票、以上のとおり賛成が多数であります。よって本案は同意されました。



△日程第2 議案第377号 教育委員会の任命につき同意を求めることについてを議題とします。本件について提出者の説明を求めます。市長。



◎仲宗根正和市長 議案第377号についてご説明申し上げます。

   教育委員会委員の任命につき

   同意を求めることについて

 このことについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、別記1名を任命したいので、議会の同意を求める。

 (提案理由)

 教育委員会委員を任命するため、この案を提出する。

 2ページ目をお開きいただきたいと思います。氏名でございますが、新屋孝一、生年月日、昭和15年8月1日生まれ、現住所、沖縄県沖縄市宮里三丁目19番3号でございます。なお先生の履歴書、学歴、職歴、経歴等につきましては、資料を添付いたしてございますので、ご参照のうえ、よろしくご同意いただきますように、お願い申し上げまして説明に代えます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。池原秀明議員。



◆池原秀明議員 議案第377号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての案件について、新屋孝一先生の提案がございます。それについて質疑をさせていただきたいと思います。前号とだいたい同じ中身でございますけれども、いわゆる教育委員会の委員を選任するにあたっては、教育行政が公平公正でなければならない。それと同時に、委員そのものが沖縄市の将来を担う人材育成の立場に立った、いわゆるすばらしい教育行政をしてもらわなければならない。そういう立場からすると、中立公正でなければならないし、識見等も備わっていなければならないという立場であります。しかしそういう中で、私たちはこの案件について、やはりこれまで昨日から論議をしてきたわけですけれども、個人について、どうこう言うつもりはありません。しかし、提案するに至った市長の経緯について、お尋ねをさせていただきたいというように思います。

 まず第1点目は、やはり前号と同じように、選考委員や選考基準があるのかどうか、これについてお尋ねをしておきたいというように思います。

 2点目、どの部分から推薦をされたのか。いわゆる団体からなのか、個人からなのか。あるいは市長自らが人材を発掘してこられたのか、そこらへんについて、お尋ねをしておきたいと思います。

 3点目に、やはりこれまで人事案件については、かなりシビアな案件だということで、議会の議案等に十分なる説明をして、その中で、本会議の中では、あまりそういう部分について、個人的な質疑等については極力、避けていこうと、本来のルールに基づいた、公平公正なそういった人事案件を承認する、あるいは同意していくという手法がこれまで取られてきたけれども、今回、この手法は取られずに、今までのルールを無視して、市長自らが与野党に説明もなく、いきなり提案という形で出てきたことに対して、これまでの経緯を含めて、お聞かせを願いたい。そして、市長の基本的な考え方、姿勢、あるいは責任の所在のあり方、これについて、お伺いをしておきたいというように思います。

 4点目、これまで市長部局以外の各種行政委員会の人事配置について、公正な配置をするというようなことで、これまでも述べておられました。そういう面では適正なる地域バランス、あるいはほかのバランス等、ありましたら、何について、とりわけ市長が留意をされてきたのか。いわゆる人事配置について、どのような留意点を取られてこられたのか、そこらへんについてもお聞かせを願いたいというように思います。

 それから5点目に、やはり何といっても私たちが人事案件について、その人が適当であるかどうかという部分について、やはり情報を得なければ適切なる判断ができないと思います。そういう面で、いま参考資料として上げられた分についてありますけれども、そのほかに当然、履歴等については、本来ならば、賞罰等も当然、参考資料として情報を提供するのが筋ではないのかというように思われます。いわゆる沖縄市の教育行政に対して、新屋先生がどういった影響を及ぼしてきたのか。このへんについて、ご推察であれば、お聞かせを願いたいというように思います。以上です。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 前議案の場合も申し上げましたけれども、教育委員会委員の選任につきましては、選考委員会とか、あるいは基準等は一切設けてございません。そして、推薦者でございますが、これは団体ではなくて、個人でございます。

 それから説明責任の問題でございますが、手続きに瑕疵があったことにつきましては、前回の議案と同様でございまして、その点につきましては、重々反省をいたしておりまして、今後、こういうことがないように、最大限の注意を払いながらやってまいりたいというように考えている次第でございます。

 それから地域バランスの問題でございますが、先程も申し上げましたけれども、できる限り、8校区のうちに交替交替で、全校区に配置できるような配慮をしているということを是非、ご理解いただきたいというように考えている次第でございます。

 新屋先生につきましても、いろんな賞をいただいているお話は聞いておりますけれども、まだ手元にその資料が届いておりません。その点は是非ご理解いただきたいと思います。先程の渡嘉敷先生同様に、いろんな活動をしておられますので、沖縄市の教育行政に多大なご貢献をしていることは間違いございません。その点は是非ご理解いただきたいと、このように考えている次第でございます。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後4時00分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時01分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 先生とは個人的なおつきあいはございませんけれども、よくいろんな活動はしておられることは、私も目の当たりにいたしてございます。そして、経歴等を見ますと、やはりすばらしい人格、そしてまた教養等の持ち主だなあということを十分理解したうえでのご推薦でございますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 いまお答えいただいたので、もう一つ、お聞かせを願いたいと思うんですけれども、選考基準の中で、今回、提案されたお二人はある面では、履歴、経歴を見ておりますと、体育科系というか、そういう印象を受けております。そうすると、教育メンバーの中で、やはり体育科系の方々のものでなければならないという基本的な姿勢をお持ちなのかどうか。あるいはいやたまたまそういう形になっているんだということなのか。やはり選考基準の中で、市長がとりわけそういう形での体育科系を推薦されたということなのか、お聞かせを願いたいというように思います。

 それから2点目は、もちろん、ポストの問題ですけれども、行政委員会の中で出てくる諸規約に基づいて、当然そこで、委員が任命されたら、あとはそこでポストについては互選をされるわけですよね。しかし、先程の案件では、市長のご答弁では、やはり委員会から市長に対して意見を求められたら、それに対して、適切にお答えをしたいということだったわけですね。そういう面で、私たちとしては、これはやはり行政の行政委員会に対する介入だというように思っております。

 ですから今回、意見を求められても、意見については委員会のメンバーのみなさん方に、どうぞみなさん方でポストは決めてほしいということが言えるのかどうか。それともこの方にこのポストを与えてほしいということの意見を付すつもりなのかどうか。そこらへんについて、お伺いをしておきたいと思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 渡嘉敷先生、そして新屋先生、ご両名と体育スポーツに非常に秀でておられることは共通した偶然の一致でございまして、渡嘉敷先生は英語の分野もかなり識見が広いお方でございます。また新屋先生につきましては、数学、社会科等、違った分野の教育を受けておられる方々でございます。たまたまスポーツ、体育については、共通して、やはりその面でも秀でておられるというようにご理解いただきたいと思います。

 それから教育委員のほうから意見を求められることにつきましては、これは当然、長といたしましては、求められれば、考え方を申し述べることは、これは当然だというように考えております。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 議案第377号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての案件について、質疑を行いたいと思います。

 いま提案されていることにつきましては、いま市長のご説明によりますと、個人の推薦によって、この人を任命をするというようなことのようでございますが、この推薦をした方は、わりと体育科系の方なのかどうか、そうではないのか。まずその1点をお伺いをしたいと思います。

 それからこういうような個人推薦で、市長があの人が推薦すれば、すぐ任命をすると、こういうようなあり方はいかがなものか。やはり、個人推薦があっても結構だし、団体推薦があっても結構なんですが、その推薦されたものを一定程度、どこかで受け皿を設けて、そこでやっぱり吟味をする。やはり複数の方々でいろいろ検討をして、その中から一定の方に煮詰めていただいて、そこから任命をするというような制度などの検討がなされないのかどうか。個人が推薦して、市長たのむよと、よーし任せておけと、こういうようなことで提案をしてくる。提案をされたことについては、市長の提案だから、君たち頼むよといって、議員は結局。そこでめくら印を押すと、こういうようなことでは、果たしてそれは公平な教育委員の任命制度になるのかどうか。このへんのことをひとつ、制度として、そういうような、誰でもいいから、とにかく人材はたくさんいるので、誰でもいいから、それはいいというようなことにはならないと思うんですね。より全体の合意形成を図るにはどうしたらいいかとか、教育の中立性を守るにはどうしたらいいかとか、その利益代表をそこに引っ張り込むというようなことではやっぱりいかんのじゃないのかとか、いろいろ公平公正というようなことには、一定の基準がなければならないと思うわけです。そのへんがどういうように討議をされたのか。どういうように話し合いをされたのかというのは、極めて重要だと思うんです。

 以前は、市民の一人ひとりの投票によって、いわゆる公選制によって、教育委員を選んだという経緯もあるわけですよ。そういうようなことをして、教育の民主的教育を守ろうというようなことでやってきた経緯もある。こういうような経緯があるものを、今のような決め方で、本当にいいのかどうか。まず、市長の考え方をお聞かせいただきたいというのが2点です。

 3点目には、校区の問題なんですが、例えば、東部地域だったら、美東校区から1人とか、東中学校区から1人とか、それを交互に出すとか、こういうようになるのか。それから、上のほうだったら、例えば宮里校区と美里中学校校区から、今度は宮里校区から出ているので、次は美里校区からというような感じになるのか。

 それから安慶田と越来とか、コザ中学校とか、山内中学校区とか、こういうようになるのか。8校区をどういうような順序よくやろうと考えているのか。このへんの考え方をお聞かせいただきたいというように思います。以上、3点、よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 推薦者は数名いらっしゃいますけれども、体育系の方もいらしゃいますし、またそうでない方もいらっしゃいます。そのようにご理解いただきたいと思います。

 それから一定の履歴を代表するようなことではないということもご理解いただきたいと思います。あくまでも、議員がおっしゃるような民主的な教育を守る立場から、公平公正な教育行政に専念していただける、そういう方々ばかりを推薦いたしているところでございます。

 それから校区の問題につきましては、先程も申し上げましたけれども、8校区のうち5名しか委員はいらっしゃいませんので、できる限り、全校区が交替交替で漏れなく教育委員が出せるように、そのような配慮をしてまいりたい。このように考えている次第でございます。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 そうしますと、今回の人選にあたっては、当然、教育委員会として、教育委員として、十分ふさわしい人物ですよというように、市長が決めてあるわけですが、これは先程、第三者にそういうような受け皿をつくって、市長が決めるんじゃなくて、一定程度そこで吟味をする機関などをつくる必要性について、市長の考えがあるのかどうか。それでいま言う校区から交替交替にやるとかという基準も、もしあられるとすれば、当然、そういうことも、今は宮里校区だから、次は美里中学校区からねとか、こういうようなことで、そういったことを検討する機関を設置をする、そういったお考えがあるかどうか。

 それは、いや私がそういうような全部やるんですよというようになるのか。ちょっとそのへんの考え方を、当然、それは市長が任命をするわけですが、そのプロセス市長がやはり、直接、手を下さないといけないのかどうか、どう考えておられるのか、そこを聞かせていただきたいと思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 各校区の公平な教育委員の配置につきましては、あえて選考委員会等をつくっていくまでもないと、私はこのように考えております。三役、そしてあるいは教育委員の先生方、あるいはまたその他の先生方とも相談をしながら、議員がおっしゃっているように、宮里校区だったら、次は美里校区、コザ校区だったら、山内とか、あるいは越来とか、安慶田、順繰りに全校区から委員が出せるようにということは、十分に行政の内部でも対応できると、私はこのように考えておりますので、新たな選考委員会は置く考えは毛頭ございません。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後4時12分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時14分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 ほかに質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第377号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第377号について討論に入ります。討論はありませんか。内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 議案第377号について、反対をする立場から討論を行います。この間、ずっと教育委員会がやはり公平公正に選ばれるためには、そういうような制度的な裏づけが必要であるというようなことで議論もしてきたところでございますが、やはり市長の恣意的な機関にしないためには、やはりそういうような制度的な保障が必要だろうと思うわけですね。個人的に数名の方々から推薦されたら、それだけしか推薦がありませんでしたと、こういったようなことでは、実際にこれでもって十分とするべきかどうか、非常に問題があるというように思うわけです。ですから、教育行政の中立性、これを確保するためにも、市長の下部機関にしない、こういうようにするためにも、やはりそれなりの制度的な保障が必要であろうと、しかしながら、現在は全くそういったことじゃなくて、個人数名の推薦によって、それが任命されるという、こういった非常に不透明な状況にあるのではないか。だからもっと透明性を高める。そしてみんなが納得できる選考基準を明確にする。そして、そういうようなものを検討して、そこのもとに一定のたくさんの人材の中から、こういうように選ばれてくる、こういったことが必要だと思います。

 ところがそういうようなことが、まだ不透明であるというようなことで、この案件について反対をする、こういったことで表明をしておきたいと思います。討論に代えたいと思います。



○新里八十秀議長 佐久田朝政議員。



◆佐久田朝政議員 議案第377号について、賛成の立場で討論をいたします。先程来、議論をしているんですが、新屋孝一先生におかれましては、この履歴書の中身を見ましても、最高学府を卒業され、また職歴におきましても、昭和36年11月に与那城村立平安座中学校の教諭を初めて拝命なされて、平成12年3月の沖縄市立山内中学校を退職するまで、39年間の経歴があるということで、教育方にも非常に詳しい方であります。また経歴を見ましても、いろんな教育関係の組織の中で要職をしめられて、特に平成11年4月には県の中学校の文化連盟の会長までなされているというようなことで、たいへん立派な先生であります。

 市長も答弁の中で、人事案件については非常に慎重を期すべきであるというようなことで申し上げておりました。確かに手続きのうえで、瑕疵があったようでございますけれども、その点についても、今後しっかり反省して、与野党から全員一致の決議の手続きを今後はしっかり留意するというようなことの答弁もしております。また休憩中にロビーで野党の議員と意見交換する中でも、非常に立派な先生であるというようにお伺いしております。そういうようなことで、本員は今回の議案第377号の件については、賛成をする立場で討論といたします。以上です。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。池原秀明議員。



◆池原秀明議員 議案第377号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての案件について、先程、内間議員からの反対の討論がございました。それを基本的に踏まえるという立場で補足をしておきたいというように思います。

 これまで質疑の中でも明らかにされてきたわけですけれども、やはり私たちはこの人事案件については、個人的にやはりどうこうという形での評価のうえで反対という立場にはありません。あくまでも行政手続きの瑕疵について、真意を問うているわけです。そういう面で、この部分について、誤解のないように、私たちはきちっと新屋先生のご功績については評価しながらも、手続き等について、瑕疵があるということで、これを質していくために反対しておきたいと思います。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第377号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。休憩いたします。

  休 憩 (午後4時22分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時23分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 今回の議案についても、採決にあたっては無記名投票でお願いをしたいというように思います。



○新里八十秀議長 これより議案第377号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。議場の閉鎖をいたします。





○新里八十秀議長 ただいまの出席議員数は32人であります。

 投票用紙を配布いたします。





○新里八十秀議長 投票用紙の配布漏れはありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 配布漏れがないようですので、投票箱を改めます。





○新里八十秀議長 異常なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案を可とする方は「賛成」と、否とする方は「反対」と記載のうえ、点呼に応じて順次投票を行います。

 なお重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。

 点呼をいたします。議会事務局長。



◎島袋勝輝事務局長 仲眞由利子議員、新田保友議員、小浜守勝議員、仲宗根 弘議員、内間秀太郎議員、花城貞光議員、江洲眞吉議員、佐久田朝政議員、照屋 馨議員、仲宗根 忠議員、棚原八重子議員、普久原朝勇議員、新垣萬徳議員、山内盛太郎議員、与那嶺克枝議員、喜友名朝清議員、桑江朝千夫議員、仲宗根国夫議員、島袋邦男議員、登川重男議員、島袋善栄議員、渡嘉敷直久議員、具志堅徳重議員、照屋寛徳議員、浜比嘉 勇議員、高江洲義宏議員、島袋勝元議員、仲宗根義尚議員、比嘉清吉議員、島袋誠勇議員、池原秀明議員、中石義雄議員。以上です。



○新里八十秀議長 投票漏れはありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。





○新里八十秀議長 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に仲宗根 弘議員及び棚原八重子議員を指名いたします。両議員の立ち会いをお願いいたします。





○新里八十秀議長 投票の結果を報告いたします。投票総数、32票、これは先程の出席議員数に付合いたしております。そのうち賛成25票、反対7票、以上のとおり賛成が多数であります。よって本案は同意されました。



△日程第3 議案第378号 監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。市長。



○新里八十秀議長 議案第378号についてご説明申し上げます。

   監査委員の選任につき同意を

   求めることについて

 このことについて、地方自治法第196条第1項の規定により、別記1人を選任したいので、議会の同意を求める。

 (提案理由)

 任期満了に伴い、委員を選任する必要があるため、この案を提出する。

 名前でございますが、高良憲光、生年月日、昭和16年7月21日生まれ、現住所、沖縄県沖縄市園田三丁目1番25号でございます。なお高良憲光さんの履歴書、学歴、職歴等については資料を添付いたしてございますので、ご参照のうえ、よろしくご同意いただきますように、お願い申し上げまして説明に代えます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。具志堅徳重議員。



◆具志堅徳重議員 議案第378号 監査委員の選任につき同意を求めることについて、質疑をさせていただきます。監査委員として、高良憲光氏が提案されております。職歴を見てみますと、高良氏は昭和53年6月に、沖縄市役所秘書課主事を拝命され、平成14年3月に沖縄市役所を定年退職なさっておられます。今年の3月に役所を定年退職で終わられておりますけれども、平成12年1月に、沖縄市役所の経済部長を拝命されておられます。そして、1年3カ月後の平成13年4月には、沖縄市役所市民部の参事を拝命されておられますけれども、部長から参事という形になられた理由を教えていただきたいと思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 経済部長を拝命されて、一生懸命に頑張っておられたわけでございますが、健康を少し害しまして、どうしても激務にはちょっと耐えかねるので、是非、参事にしてもらって、激務から開放してほしいという申し入れがございまして、市民部の参事として頑張ってもらって、卒業いたしました。今回の推薦にあたりましては、健康の問題につきましても、十分、本人に確認いたしまして、監査委員というものは、常勤ではございませんので、十分に監査委員だったら対応できるということも確認のうえでの提案でございますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 具志堅徳重議員。



◆具志堅徳重議員 部長から参事になられた理由につきましては、健康上の理由で部長から参事になられたということですね。そういうようにして、健康上、結局、部長職が務められないという形で参事になられましたけれども、それもやっぱり健康上の理由でありますが、市役所の監査は5日ぐらいとおっしゃいますけれども、あれだけの書類、そして証憑書類すべてを監査するには、相当な労力は必要だと思うんですよ。

 そこで、平成13年度の沖縄市一般会計補正予算(第2号)を審議したときの議事録がございますけれども、市民憲章事務局の職員で事務局長の任に当たっておりましたが、平成13年度から嘱託報酬制にしようということで、嘱託報酬を去る3月定例議会でお願いを申し上げて、予算計上したわけでございますが、部長職にある職員が3月末に、4月の人事配置前に健康上の理由で部長職を辞したいと、そういうことの申し出がありまして、部長職を参事として、市民憲章事務局長として辞令を交付したわけであります。昨年の年度の3月議会で、たいへんお願いをして、予算計上していただいたわけでございますが、健康上の理由ということがありまして、今回、全額補正減をお願いするというのが大きな理由でございました。結局、上げてありました人件費についても、補正減をして、健康上の理由で、結局、参事として市民憲章事務局に行かれたわけです。ですからそういう健康が1年ぐらいで、本当に元に戻ったのかどうか、私は疑問に思います。

 ですから、やっぱりこれだけの役所の監査をするには、この人の健康の状態では、私は務まらないんじゃないかなあと、そういうような疑問を持っております。それについて、市長、ご答弁をお願いします。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 確かに、経済部長というのは、これはあちらこちらに飛び回る、非常に激務な場所でございます。そういうことで、やはりその時点ではかなり健康上の問題で、十分、東奔西走することは難しいということで、参事にしたわけでございますが、現在ではかなり回復いたしておりまして、十分に監査の業務には耐えられるということは、明確に確認のうえでのご提案でございますので、その点は是非、私の言葉を信じていただきたい、そういうように考えております。



○新里八十秀議長 具志堅徳重議員。



◆具志堅徳重議員 いま市長は、健康に対しては、自信を持っておられるとおっしゃいましたけれども、ご本人の健康診断書などは提出されておりますか、お聞かせください。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 監査委員の選任につきましては、本人の健康上の確認だけで十分でございまして、あえて証明書等の取得は必要はないと、私はこのように考えております。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 ただいま提出されております同議案について、質疑を行います。市長は監査委員の仕事は非常勤なので、非常に簡単な仕事だと、こういうように考えておられるのかどうか。いわゆるその職責を全うするのに、この人がどういう適正があるのか、そこは非常に重要だと思うんですね。いま言うように、アレー、ナイギサーソークトゥ、シミレーということじゃなくて、いわゆる監査をするという監査委員としての適正、何が適正でこの人を推薦をし、やろうとしておられるのか、そこをちょっとお聞かせをいただきたいと思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 監査委員の仕事は非常に軽微であるというようなご発言ですが、そういうことは全くございません。監査委員は非常に濃密な検査が必要でございまして、非常に重要な仕事でございます。それにも十分耐え得る健康を現在、回復をしているということでございまして、その点を是非、ご理解をお願いしたいと思います。

 それから適正だという判定の理由でございますが、学歴でもご存知のとおり、東京理科大学の第二理学部数学科、中退ではございますけれども、数学の専門の方でございます。しかもまた、行政の中においては、財政課の経験もございます。そういう面からすると、やはり発生主義の会計にも十分慣れている。そのことが彼を選任した大きな理由でございます。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 いま市長がおっしゃっておられる財政課ですが、昭和53年から54年10月まで、だいたい14カ月ほど、お務めででございます。昭和54年ですから、もう平成14年という20年前の話でありますね。だから、もっと広くそういうような適正を持つ人たちが、人材がいるのではないか。そういった中で、あえてこういうような、非常に細い糸をたぐって、これが適正だと、こういうように言えるのかどうか。いわゆる常々市長は、能力のある人たちは沖縄市にはたくさんいると、こういうようなことをおっしゃりながら、こういったときに、こういう選択をするというのは、果たしてどうなのか。これはいま非常に健康的な問題も言われて、平成10年7月から平成11年4月まで、行政管理課の主幹を拝命をされております。約9カ月ほどお務めでございます。

 それから平成11年4月から平成12年1月まで、市民交流室長を拝命であります。だいたい10カ月ですね。それから平成12年1月から翌年4月まで13カ月ほど、経済部長をお務めでございます。そして、健康上の理由で、市民憲章へと移っていく。そして平成14年3月には定年を迎えられたというような履歴がいま提示をされております。こういうような状況で、役所の中で言いますと、この経歴では残念ながら、十分そういう職責を果たせる人物として推薦できるということになるのかどうか。例えばそれはそういうような職種であればですよ、これは、ンチャ、アンヤサと納得もできるわけですよ。どうも選挙功労じゃないかなあと思うような人事ではないのか。適正な人事になっているのかどうか。そのへん、もう一度、市長の考え方を聞かせてください。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 先程来、申し上げておりますとおり、彼の行政の中におけるいろんな経験をしておりますけれども、予算についてもかなり詳しい知識を持っております。まさに私がいつも申し上げておりますところの能力のある有能な人材でございます。そのことを十分判断したうえで、今回、推薦申し上げているわけでございまして、決して、選挙功労などということではございません。その点は是非、ご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。池原秀明議員。



◆池原秀明議員 議案第378号 監査委員の選任につき同意を求めることについて、質疑をさせていただきたいと思います。この同意案件については、高良憲光さん、かつて経済部長、あるいは市民部参事ということで、職歴を見ていると、出ておりますけれども、この件について、少しお聞かせを願いたいと思います。

 やはり、この事案についても、前号、前々号、含めて、これまで人事案件についてはシビアなものだから、是非、議員諸賢にも相談をし合いながら、慎重に事を進めていくというこれまでのルールがあったわけですけれども、今回、側聞している部分では、与党連絡会の中でも、監査委員の議案については説明がなかったと、いきなり議会の中で、こういう形での日程に上がってきた、これについて、市長はどのようにお考えになっているか。調整不足ではないのかというように思いますけれども、このへんについて、どうなっているか、お聞かせ願いたい。

 それから2点目は、やはり選考基準、この部分について、どういったマニュアルを持って、選考基準を設定し、そして、こういう人事を進めてこられたのか。このへんについて、いわゆる選考委員会、あるいはきちっとした市長独自の選考基準をお持ちなのか。そこらへんについて、お聞かせを願いたいというように思います。

 それから3点目については、市長から提案された参考資料を見ていると、先程も内間議員からお話がありましたように、どうも2カ年ごとに職種が代わり、あるいは行政の勤務が代わっている。あるいは、後年になってくると、短期間、1年も務めきれない。いわゆる平成10年から11年にかけて、9カ月、平成11年から平成12年にかけても、9カ月と。平成12年から13年にかけては15カ月、こういう短期間で職種が代わっていく。これはやはり、健康上の理由ではないのかなあと、あるいはそれとも、仕事が優秀で、それで代わっていくのか。それとも、任務遂行が重くて、別の場所に移したということになるのか。ここらへんについても、お伺いをしておきたいというように思います。

 それからこの参考資料、これについては十分、その参考資料を検討のうえで、ご提案をされているのかどうか。これに間違いないのかどうか。記載事項について、間違いないのかどうか、お尋ねをしておきたいというように思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 先程の教育委員の問題と同様でございまして、行政手続き上に若干、瑕疵があったことにつきましては、認めたうえで、お詫びを申し上げているところでございますので、そのように、ご理解をお願いしたいと思います。

 それから選考基準、マニュアル等については、このような委員のご推薦を申し上げる場合には、そういうことはつくっておりません。あくまでも履歴書、学歴、職歴等を見ながら、判断が十分可能であるというように考えているわけでございまして、その点についても、ご理解をお願いしたいと思う次第でございます。

 それから短期間で、あちらこちらへ動いているんですが、というお話がございますが、非常に多才な方でございまして、どういう分野でも対応できる、そういうような有能な人材だということをご理解いただきたいと思います。

 参考資料の記載は間違いないかということでございますが、私は間違いはないというように理解いたしてございます。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後4時50分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時51分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 いま確認をしたところ、参考資料については間違いはありませんということで、実はお伺いをいたしました。この履歴書を見ていると、非常に不可解なところがございます。いかに優秀な方であろうとも、学歴の中を見ておりますと、昭和41年3月に、東京理科大学第二理学部数学科中退というようになっております。そして、次の下の欄、昭和41年3月東京都立大塚職業訓練所洋服科終了となっております。いわゆる昭和41年3月理科大学と昭和41年の職業訓練所とは同じ同月で出ております。これについて、同氏はいわゆる在学中に、こういう形で大塚職業訓練所も通所しながら、片一方では3月に中退し、片一方3月では終了するというすばらしい成績の持ち主なのか、お伺いしておきたいというように思います。



○新里八十秀議長 総務部長。



◎普久原朝健総務部長 経歴につきましては、人事課のほうで確認しておりますので、間違いございません。



○新里八十秀議長 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 そうすると、間違いないということになりますと、これはどう説明されるのか。我々議員に対して、こういった事案で、かなりシビアな人事案件の中で、個人的なこういった詮索をせざるを得ないという提案の仕方、これについて、非常に疑問を持つものであります。そして、このように間違いありませんと、二度にわたって確認をされているわけですから、中身について、3月といっても、1日から31日まであるわけですね。そこらへんについて、どう日時の違いなのかどうか。そして、いわゆる職業訓練校、いつ入学して、いつ終了するのか。何カ月間の訓練期間なのか、そこらへんについて、これは履歴に偽りがあるということで疑義を持っているわけですから、きちっとご答弁を願いたいと思います。



○新里八十秀議長 総務部長。



◎普久原朝健総務部長 経歴書をご覧になっていただきたいんですが、昭和40年3月に東京理科大学を休学されています。昭和40年4月に大塚職業訓練所洋服科に入所している。昭和41年3月には同訓練所を終了したということです。要するに、昭和40年3月から昭和41年3月まで、退学するまで、要するに休学しているわけですね。その1カ年の空白は訓練所にいたということでございます。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後4時55分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後5時07分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 総務部長。



◎普久原朝健総務部長 高良憲光氏の参考資料の中に、非常に分かりにくいところがございましたので、その点について、説明をいたします。学歴の中で、昭和41年3月、東京理科大学第二理学部数学科中退、同時に、昭和41年3月、東京都立大塚職業訓練所洋服科終了というようなことで、だぶりがございますけれども、これについて、説明いたします。

 昭和40年3月に、東京理科大学第二学部数学科を休学されております。そして、昭和41年3月に同大学を退学されておりますが、その間、1年間は昭和40年4月から東京都立大塚職業訓練所洋服科に入所いたしまして、昭和41年3月に同訓練所を終了するというような経歴がございます。そのへんのところをご理解願いたいと思います。

 申し遅れました。東京理科大学の入学ですけれども、昭和36年4月に入学されております。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後5時12分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後5時14分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 高良憲光さんにつきましては、確かに秘書課主事から財政課主事へと短期間に移動するということもありますけれども、かなりいろんな面に多才でございまして、どこでも十分に働けるということがあったようでございまして、そのような形で、こういうような短い間の勤務状態もあるというようにもご理解をお願いしたいなあと、先程、内間議員のご質疑にもお答えしたとおりでございます。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第378号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第378号について、討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第378号 監査委員の選任につき同意を求めることについて採決いたします。内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 採決について、本議案についても、無記名の投票でお願いをしたいというように思います。



○新里八十秀議長 これより議案第378号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。議場を閉鎖いたさせます。





○新里八十秀議長 ただいまの出席議員数は31人であります。

 投票用紙を配布いたします。





○新里八十秀議長 投票用紙の配布漏れはありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 配布漏れがないようですので、投票箱を改めます。





○新里八十秀議長 異常なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案を可とする方は「賛成」と、否とする方は「反対」と記載のうえ、点呼に応じて順次投票を行います。

 なお重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。

 点呼をいたします。議会事務局長。



◎島袋勝輝事務局長 仲眞由利子議員、新田保友議員、小浜守勝議員、仲宗根 弘議員、内間秀太郎議員、花城貞光議員、江洲眞吉議員、佐久田朝政議員、照屋 馨議員、仲宗根 忠議員、棚原八重子議員、普久原朝勇議員、新垣萬徳議員、山内盛太郎議員、与那嶺克枝議員、喜友名朝清議員、桑江朝千夫議員、島袋邦男議員、登川重男議員、島袋善栄議員、渡嘉敷直久議員、具志堅徳重議員、照屋寛徳議員、浜比嘉 勇議員、高江洲義宏議員、島袋勝元議員、仲宗根義尚議員、比嘉清吉議員、島袋誠勇議員、池原秀明議員、中石義雄議員。以上です。



○新里八十秀議長 投票漏れはありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。





○新里八十秀議長 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に仲宗根 弘議員及び棚原八重子議員を指名いたします。両議員の立ち会いをお願いいたします。





○新里八十秀議長 投票の結果を報告いたします。投票総数、31票、これは先程の出席議員数に付合いたしております。そのうち賛成24票、反対7票、以上のとおり賛成が多数であります。よって本案は同意されました。



△日程第4 議案第379号 監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。市長。



◎仲宗根正和市長 議案第379号についてご説明申し上げます。

   監査委員の選任につき同意を

   求めることについて

 このことについて、地方自治法第196条第1項の規定により、別記1人を選任したいので、議会の同意を求めるものでございます。

 (提案理由)

 任期満了に伴い、委員を選任する必要があるため、この案を提出する。

 次のページでございますが、氏名、知念良昇、生年月日、昭和14年11月3日生、現住所、沖縄県沖縄市美里四丁目11番18号でございます。なお知念良昇さんの履歴、学歴、職歴等につきましては、参考資料を添付いたしてございますので、ご参照のうえ、ご承認いただきますように、よろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第379号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第379号について討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第379号 監査委員の選任につき同意を求めることについて採決いたします。内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 本件につきましては、無記名による投票で、ひとつよろしくお願いします。



○新里八十秀議長 これより議案第379号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。議場を閉鎖いたします。





○新里八十秀議長 ただいまの出席議員数は32人であります。

 投票用紙を配布いたします。





○新里八十秀議長 投票用紙の配布漏れはありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 配布漏れがないようですので、投票箱を改めます。





○新里八十秀議長 異常なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案を可とする方は「賛成」と、否とする方は「反対」と記載のうえ、点呼に応じて順次投票を行います。

 なお重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。

 点呼をいたします。議会事務局長。



◎島袋勝輝事務局長 仲眞由利子議員、新田保友議員、小浜守勝議員、仲宗根 弘議員、内間秀太郎議員、花城貞光議員、江洲眞吉議員、佐久田朝政議員、照屋 馨議員、仲宗根 忠議員、棚原八重子議員、普久原朝勇議員、新垣萬徳議員、山内盛太郎議員、与那嶺克枝議員、喜友名朝清議員、桑江朝千夫議員、仲宗根国夫議員、島袋邦男議員、登川重男議員、島袋善栄議員、渡嘉敷直久議員、具志堅徳重議員、照屋寛徳議員、浜比嘉 勇議員、高江洲義宏議員、島袋勝元議員、仲宗根義尚議員、比嘉清吉議員、島袋誠勇議員、池原秀明議員、中石義雄議員。以上です。



○新里八十秀議長 投票漏れはありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。





○新里八十秀議長 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に仲宗根 弘議員及び棚原八重子議員を指名いたします。両議員の立ち会いをお願いいたします。





○新里八十秀議長 投票の結果を報告いたします。投票総数、32票、これは先程の出席議員数に付合いたしております。そのうち賛成25票、反対7票、以上のとおり賛成が多数であります。よって本案は同意されました。



△日程第5 議案第380号 沖縄市議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。本件については提出者 浜比嘉勇議員、賛成者 仲宗根国夫議員、島袋善栄議員、内間秀太郎議員、池原秀明議員、仲宗根義尚議員、照屋寛徳議員、新田保友議員、渡嘉敷直久議員、以上、9名から提出されています。提出者の説明を求めます。浜比嘉 勇議員。



◆浜比嘉勇議員 議案第380号についてご説明申し上げます。

   沖縄市議会会議規則の一部を

   改正する規則

 上記の議案を別紙のとおり、沖縄市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 (提案理由)

 地方自治法の一部改正に伴い、規則を改正する必要があるため、この案を提出する。

   沖縄市議会会議規則の一部を

   改正する規則

 沖縄市議会会議規則(平成3年議会規則第1号)の一部を次のように改正する。

 第7章中第159条を第160条とし、同章を第8章とし、第6章の次に次の1章を加える。

 第7章 議員の派遣

 (議員の派遣)

第159条 法第100条第12項の規定 により議員を派遣しようとするときは、 議会の議決でこれを決定する。ただし、 緊急を要する場合は、議長において議員 の派遣を決定することができる。

2 前項の規定により、議員の派遣を決定 するに当たっては、派遣の目的、場所、 期間その他必要な事項を明らかにしなけ ればならない。

附 則

 この規則は、公布の日から施行する。

 これにつきましては、地方自治法の一部を改正する法律、平成14年3月28日、衆議院本会議において可決し、成立しております。平成14年3月30日に公布され、これに伴い、改正法、附則第1条により、地方自治法第100条の議員派遣の関係の改正の規定について、平成14年4月1日から施行することになった。このため、施行日以降、議員派遣を行うためには、会議規則の改正が必要となったということでありますので、ご理解をいただいて、質疑のないようにお願いをいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第380号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第380号について討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第380号 沖縄市議会会議規則の一部を改正する規則についてを採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって議案第380号は原案のとおり可決されました。



△日程第6 議案第381号 沖縄市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。本件については提出者 浜比嘉 勇議員、賛成者 仲宗根国夫議員、島袋善栄議員、内間秀太郎議員、池原秀明議員、仲宗根義尚議員、照屋寛徳議員、新田保友議員、渡嘉敷直久議員、以上、9名から提出されています。提出者の説明を求めます。浜比嘉 勇議員。



◆浜比嘉勇議員 議案第381号についてご説明申し上げます。

    沖縄市議会政務調査費の

    交付に関する条例の一部

    を改正する条例

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び沖縄市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 (提案理由)

 地方自治法の一部改正に伴い、条例を改正する必要があるため、この案を提出する。

    沖縄市議会政務調査費の

    交付に関する条例の一部 

    を改正する条例

 沖縄市議会政務調査費の交付に関する条例(平成13年沖縄市条例第11号)の一部を次のように改正する。

 第1条中「第12項及び第13項」を「第13項及び第14項」に改める。

附 則

 この条例は、公布の日から施行する。

 第13項及び第14項のことでありますが、地方自治法第100条第13項及び第14項のことであります。参考に読み上げて説明させていただきます。

 第13項でありますが、普通地方公共団体は、条例の定めるところにより、その議会の議員の調査研究に資するため、必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務調査費を交付することができる。この場合において、当該政務調査費の交付の対象、額及び交付の方法は条例で定めなければならない。

 第14項、前項の政務調査費の交付を受けた会派又は議員は、条例の定めるところにより、当該政務調査費に関わる収入及び支出の報告書を議長に提出するものとするということで、第13項、第14項はそういうようなことになっております。よろしく、どうぞお願いをいたします。

 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第381号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第381号について討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第381号 沖縄市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって議案第381号は原案のとおり可決されました。



△日程第7 議案第382号 沖縄市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。本件については提出者 浜比嘉 勇議員、賛成者 仲宗根国夫議員、島袋善栄議員、内間秀太郎議員、池原秀明議員、仲宗根義尚議員、照屋寛徳議員、新田保友議員、渡嘉敷直久議員、以上、9名から提出されています。提出者の説明を求めます。浜比嘉 勇議員。



◆浜比嘉勇議員 議案第382号についてご説明申し上げます。

    沖縄市議会委員会条例の

    一部を改正する条例

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び沖縄市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 (提案理由)

 沖縄市議会の議員の定数を定める条例の制定に伴い、条例を改正する必要があるため、この案を提出する。

    沖縄市議会委員会条例の

    一部を改正する条例

 沖縄市議会委員会条例(平成3年沖縄市条例第23号)の一部を次のように改正する。

 第2条第1号中「9人」を「8人」に改め、同条第2号及び第3号中「9人」を「7人」に改め、同条第4号中「9人」を「8人」に改める。

 第4条第2項及び第7条第2項中「9人」を「8人」に改める。

附 則

 この条例は、次の一般選挙から施行する。

 ご案内のように、昨年、本会議で、私ども議会の定数を36名から30名に減したということで、この条例を少し改正しなければいけないということであります。

 まず、かぎ括弧の第1号中でありますが、これは総務委員会であります。9人で構成する委員会でありましたが、次からは8人ということであります。それから第2号と第3号ですね、第2号と第3号というのは、文教民生委員会並びに産業経済委員会です。これも今までは9人の委員で構成をしておりましたが、7人の構成に改めるということであります。第4号も9人を8人に改めます。それから第4条の2項の9人を8人に改めるというのは、議会運営委員会であります。議会運営委員会も9人で構成されておりましたが、次からは8人ということであります。中身については、条例を参照してください。

 第7条、これは資格審査特別委員会、懲罰特別委員会の設置であります。第7条 議員の資格決定の要求又は懲罰の動議があったときは、前条第1項の規定にかかわらず資格審査特別委員会又は懲罰特別委員会が設置されたものとする。問題はその次の2項のほうであります。2 資格審査委員会及び懲罰特別委員の定数は、前条第2項の規定にかかわらず、9人とする。ということでありましたが、これを第7条の2 資格審査特別委員会及び懲罰特別委員の定数は、前条第2項の規定にかかわらず、8人とする。ということで、1人減になるということの提案でありますので、よろしくどうぞ、お願いをいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第382号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第382号について討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第382号 沖縄市議会委員会条例の一部を改正する条例について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって議案第382号は原案のとおり可決されました。



△日程第8 報告第213号 専決処分の報告について、本件について提出者の報告を求めます。総務部長。



◎普久原朝健総務部長 申し訳ございません。また職員の不注意により、交通事故が発生しております。それでは報告第213号について説明いたします。

専決処分の報告について

 地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告します。

 次のページをお願いいたします。

専 決 処 分 書

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、平成11年3月5日議会の議決により指定された市長の専決処分事項について、別紙のとおり専決処分をする。

 次のページをお願いいたします。

 平成14年5月21日(火)午後2時頃、本市車両が沖縄市宮里三丁目321番1隣接、市道宮里12号線を進行中、進入道路を間違えたことに気づき、進行方向を変えようとして、後方確認をせずに後退した際、後続で一時停止していた相手車両(徳島40ゆ8068)と衝突した事故について、次のとおり和解し、損害委賠償の額を決定する。

 相手方でございます。住所 徳島市北沖洲四丁目1番38号、有限会社 大邦青果、代表役 大前邦雄。和解の内容でございます。車両の損害額、市車両2万1,000円、相手方車両1万9,010円。過失の割合でございます。市が100パーセントの過失でございます。損害賠償の額1万9,010円。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 以上で報告第213号についての報告を終ります。



△日程第9 意見書第59号 食品の安全行政の充実強化に関する意見書を議題といたします。本件について、提出者 浜比嘉勇議員、賛成者 照屋寛徳議員、仲宗根義尚議員、新田保友議員、渡嘉敷直久議員、池原秀明議員、内間秀太郎議員、島袋善栄議員、仲宗根国夫議員、以上、9名から提出されています。提出者の説明を求めます。浜比嘉 勇議員。



◆浜比嘉勇議員 意見書第59号についてご説明申し上げます。

   食品の安全行政の充実強化に

   関する意見書

 上記の意見書(案)を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。

   食品の安全行政の充実強化に

   関する意見書

 近年、食中毒事故の多発、O-157問題、環境ホルモン、遺伝子組み換え食品等々、食品の安全をめぐる新たな問題が続出し、加えてBSE(狂牛病)問題は国内において大きな社会問題となっている。

 また、消費者をだましての偽装牛肉事件などの問題も新たに発生しており、まさに昨今は食品の安全を如何に確保するかということが、社会の大きな問題として問われている。

 そして、国において食品の安全行政の充実強化はその一歩踏み出しつつあるが、県民の生活と直接関わりのある県行政においても、食品の安全行政の充実強化はとりわけ重要な問題である。

 よって、沖縄県として食品の安全行政の充実強化が図られるよう次の事項を強く要請する。

一. 食品の安全行政の抜本的充実・強化を 図るため「沖縄県における食品の安全に 係る基本方針、具体的施策」等を早急に 確率すること

一. 基本方針、具体的施策づくりでは、消 費者代表を含めた話し合いの場(委員会 等)を設置すること

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

         平成14年6月26日

         沖 縄 市 議 会

 あて先

  沖縄県知事

 以上です。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。

 休憩いたします。

  休 憩 (午後5時53分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後5時54分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書第59号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより意見書第59号について討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより意見書第59号 食品の安全行政の充実強化に関する意見書について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって意見書第59号は原案のとおり可決されました。



△日程第10 意見書第60号 小学校就学前までの医療費無料制度を求める意見書を議題といたします。本件については提出者 浜比嘉 勇議員、賛成者 新田保友議員、仲宗根国夫議員、喜友名朝清議員、渡嘉敷直久議員、花城貞光議員、内間秀太郎議員、池原秀明議員、比嘉清吉議員、以上、9名から提出されております。提出者の説明を求めます。浜比嘉 勇議員。



◆浜比嘉勇議員 意見書第60号についてご説明申し上げます。

  小学校就学前までの医療費無料

  制度を求める意見書について

 上記の意見書(案)を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。

  小学校就学前までの医療費無料

  制度を求める意見書

 近年の少子化時代における子育て支援策が国民的な課題となっています。

 それは、乳幼児医療費の助成が全国的にも次々と拡充し、社会的要請であることは明白であります。

 これまで、乳幼児を抱える家庭にとって受診率の高い小学校就学前の医療費は非常に重い負担となっています。

 このような状況の中で、沖縄県が平成11年10月から3歳児未満まで年齢枠を拡大し、実施されたことは県民福祉向上の面から誠に喜びに堪えないところであります。

 しかしながら、市町村の独自制度として行われているために財政困難などを理由として助成制度年齢が1歳児までのところもあれば、中学校卒業までを支援したところもあります。各市町村格差があり、子どもは等しく大切に育てられなければなりません。そのような観点から国として制度を創設し、市町村を支援していくことが求められています。

 よって、本県、政府におかれましては安心して子どもを産み、育てることのできる社会への第一歩とするために、小学校就学前の子どもを対象とした国の医療費無料制度を早期に創設し、支払い方法を現物給付方式にしていただくよう、強く要請いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

        平成14年6月26日

        沖 縄 市 議 会

 あて先

  内閣総理大臣  財務大臣 

  厚生労働大臣  沖縄県知事

 以上であります。よろしくどうぞお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。

 休憩いたします。

  休 憩 (午後5時58分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後5時59分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書第60号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより意見書第60号について討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより意見書第60号 小学校就学前までの医療費無料制度を求める意見書について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって意見書第60号は原案のとおり可決されました。



△日程第11 意見書第61号 「駐留軍関係離職者等臨時措置法」の有効期限延長に関する意見書を議題といたします。本件については、提出者 浜比嘉 勇議員、賛成者 照屋寛徳議員、仲宗根義尚議員、新田保友議員、渡嘉敷直久議員、池原秀明議員、内間秀太郎議員、島袋善栄議員、仲宗根国夫議員、以上、9名から提出されています。提出者の説明を求めます。

 浜比嘉 勇議員。



◆浜比嘉勇議員 意見書第61号についてご説明申し上げます。

  「駐留軍関係離職者等臨時措置法」

   の有効期限延長に関する意見書

 上記の意見書(案)を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。

  「駐留軍関係離職者等臨時措置法」

   の有効期限延長に関する意見書

 貴職におかれましては、平素から駐留軍関係の雇用対策に特段のご尽力を賜り、深く感謝申し上げます。

 駐留軍関係離職者対策の根拠法となっております駐留軍関係離職者等臨時措置法は、平成15年5月16日で有効期限をむかえます。

 駐留軍労働者は、米軍の軍事政策や国際情勢の影響を受ける等の特殊な職場環境の下にあり、本質的には不安定な雇用という立場に置かれています。

 本県におきましては、平成8年12月の「SACO最終報告」で、普天間飛行場の全面返還など11施設の全部又は一部の返還が合意され、在沖米軍基地の整理、統合、縮小の取り組みが行われていますが、約700人の駐留軍労働者に影響が及ぶため、現在これらのSACO関係従業員を対象にした技能教育訓練が実施されています。

 また、SACO合意後も沖縄の米軍基地をめぐっては、沖縄県議会が「海兵隊を含む兵力の削減決議」を行うなど米軍基地の整理縮小を求める声が高まっており、近い将来、さらに米軍基地が動くことも想定をしなければなりません。

 一方、全国の雇用情勢は最悪の5パーセント台の失業率となっておりますが、県内の失業率は、全国の約2倍で推移し、雇用情勢は、極めて深刻な状況にあり、駐留軍関係離職者の再就職・自活の道は容易でない状況にあります。そうした中で駐留軍労働者の解雇が発出されますと、県経済に与える影響は大きく地域的な雇用情勢は、パニック状態に陥る事は明かであります。

 つきましては、有効期限をむかえる駐留軍関係離職者等臨時措置法の再延長につきまして、なお一層のご配慮が必要と存じますので、同法の再延長実現にご尽力を賜りますよう、強く要請します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

        平成14年6月26日

        沖 縄 市 議 会

 あて先

  防衛施設庁長官  厚生労働省大臣

 以上でございます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書第61号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより意見書第61号について討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより意見書第61号 「駐留軍関係離職者等臨時措置法」の有効期限延長に関する意見書について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。

 よって意見書第61号は原案のとおり可決されました。



△日程第12 意見書第62号 核兵器廃絶に関する国際条約の早期締結を求める意見書を議題といたします。本件については提出者 浜比嘉 勇議員、賛成者 新田保友議員、仲宗根国夫議員、花城貞光議員、喜友名朝清議員、比嘉清吉議員、内間秀太郎議員、池原秀明議員、渡嘉敷直久議員、以上、9名から提出されております。提出者の説明を求めます。浜比嘉 勇議員。



◆浜比嘉勇議員 意見書第62号についてご説明申し上げます。

  核兵器廃絶に関する国際条約の

  早期締結を求める意見書

 上記の意見書(案)を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。

  核兵器廃絶に関する国際条約の

  早期締結を求める意見書

 わが国は世界唯一の核被爆国として憲法で戦争放棄を掲げた平和憲法の国であります。

 「非核3原則」は日本政府が「国是」としている政治原則であるにも拘らず、政府首脳が「非核三原則見直し発言」をしたことは、再び地球上にあの広島、長崎の惨禍をくりかえさないかと国民に不安と核に対する疑惑を与えたのは誠に遺憾である。

 特に沖縄県においては今なお全国の米軍専用施設の75%が集中し、しかも本市は極東最大といわれる嘉手納基地を抱えるばかりでなく、過去に米軍の核兵器の貯蔵が問題視された嘉手納弾薬庫が依然として存在し、「核兵器廃絶平和宣言都市」を宣言した沖縄市にとって重大な問題である。

 よって、沖縄市議会は核兵器は人類と共存できない兵器であることを訴え、核兵器廃絶のための国際条約を早期に締結するよう強く要求する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

        平成14年6月26日

        沖 縄 市 議 会

 あて先

  内閣総理大臣   内閣官房長官

  衆議院議長    参議院議長

 以上であります。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書第62号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより意見書第62号について討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。これより意見書第62号 核兵器廃絶に関する国際条約の早期締結を求める意見書について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって意見書第62号は原案のとおり可決されました。



△日程第13 意見書第63号 義務教育諸学校の学校事務職員および栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度の堅持と定数配置基準の改善に関する意見書を議題といたします。本件については提出者 浜比嘉勇議員、賛成者 内間秀太郎議員、比嘉清吉議員、池原秀明議員、新田保友議員、江洲眞吉議員、仲宗根国夫議員、仲宗根義尚議員、渡嘉敷直久議員、以上、9名から提出されています。提出者の説明を求めます。浜比嘉 勇議員。



◆浜比嘉勇議員 意見書第63号についてご説明申し上げます。

  義務教育諸学校の学校事務職員

  および栄養職員に対する義務教

  育費国庫負担制度の堅持と定数

  配置基準の改善に関する意見書

 上記の意見書(案)を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。

  義務教育諸学校の学校事務職員

  および栄養職員に対する義務教

  育費国庫負担制度の堅持と定数

  配置基準の改善に関する意見書

 財務省は、臨時行政改革推進審議会が義務教育費国庫負担金について、国・地方の役割分担を見直すべきだとしたことを受け、義務教育諸学校の事務職員および栄養職員の給与費に対する国庫負担金の全額削減を検討しているとのことであります。

 これが実現されますと、地方公共団体の財政負担は増大し、将来にわたる過重負担となるばかりでなく、各地方自治体の規模・財政力によって学校運営に地域格差が生じ、ひいては学校教育の水準低下を招くことになります。

 本来、義務教育費国庫負担制度は、国が義務教育無償の原則に則り、教育の機会均等とその水準の維持向上を目的として設けられたものであり、今回の財務省の検討内容は、この精神に逆行するものと言わざるをえません。

 よって、政府におかれましては、本来の趣旨に則り、現行制度の一層の充実を図るため、定数配置基準を改善するとともに義務教育諸学校の学校事務職員および栄養職員の給与費の国庫負担を廃止しないよう強く要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

        平成14年6月26日

        沖 縄 市 議 会

 あて先

  内閣総理大臣  財務大臣

  総務大臣    文部科学大臣

 以上です。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書第63号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本件については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより意見書第63号について討論に入ります。討論はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより意見書第63号 義務教育諸学校の学校事務職員および栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度の堅持と定数配置基準の改善に関する意見書について採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって意見書第63号は原案のとおり可決されました。



△日程第14 報告第214号 基地に関する調査特別委員会調査報告、本件について提出者の報告を求めます。委員長。



◎桑江朝千夫委員長 ご報告いたします。

  基地に関する調査特別委員会報告

 平成10年10月12日、第217回沖縄市議会定例会において、基地に関する調査特別委員会に調査が終了するまで付託になりました米軍基地及び自衛隊基地に関する調査について、これまでの調査概要をご報告いたします。

 本委員会は平成10年10月13日、第1回委員会を開き、正・副委員長の互選を行い、その結果委員長にわたくし桑江朝千夫、副委員長に江洲眞吉君がそれぞれ投票により当選いたしました。

 以来、平成14年6月6日までに41回にわたり委員会を開き、基地から派生す諸々の問題について精力的に調査活動を展開してまいりました。

 本市の総面積は49平方キロメートルを有しているが、その内の約36%が軍用地で占められ、基地から派生する基地被害は多種多様であり、市民生活に様々な影響を及ぼし、基地を抱える街としてこれからの街づくりにおいて大きな課題が山積みされている。そのような観点から平成11年2月17日から2月20日までの間、在日米軍提供施設所在地である山口県岩国市、長崎県佐世保市を訪問し、基地内の上下水道料金、基地から派生する環境汚染及びゴミ処理等の対応、基地と市民交流、岩国基地沖合いの埋め立て等について両市の現状について調査を行った。

 また、平成12年1月25日から1月27日には神奈川県綾瀬市、横須賀市に嘉手納基地爆音被害公平補償を求める会から提出された陳情第49号 嘉手納基地爆音被害補償に関する要請との関連で航空機騒音被害、基地の現況等について調査を行なった。

 さらに平成13年10月29日から11月1日まで青森県三沢市、宮城県矢本町を訪問し、民生安定事業、騒音対策、基地に関わる諸問題について調査を行なった。

 また、本委員会は米軍関連による事件・事故が発生する度に問題解決に向けて対応策を協議し、臨時会招集請求等を行い、平成10年基地に関する調査特別委員会設置以降、今日まで沖縄市議会本会議において23件の基地に関する抗議決議、意見書25件を可決し、米軍機関や関係省庁に抗議、要請行動を行なってきたところである。

 特に平成12年7月13日〜14日にかけ米軍による女子中学生へのわいせつ事件並びに米軍人によるひき逃げ事件に関する意見書については直接正副議長をはじめ、基地に関する調査特別委員会全委員でもって政府(内閣官房長官、外務省北米局、防衛庁長官)並びに米国大使館へ直接要請する。

 さらに平成13年7月31日から8月1日までの日程で米兵による車両放火事件についても直接政府(沖縄・北方対策担当大臣、防衛庁長官、外務副大臣)へ正副議長、議会運営正副委員長、基地に関する調査特別委員会正副委員長6名でもって要請行動を展開した。

 このように本特別委員会は米軍基地及び自衛隊基地に関する調査活動を展開してきたところである。また、米軍基地から派生する県内の市町村超党派議員団が平成14年5月27日に通称・安保の見える丘で総勢100名余が結集し、抗議集会を開き、基地問題解決に向けて新たな一歩を踏み出したことは大変意義深いことであり、今後とも基地周辺の市町村議会が連携を密にし、市民の立場に立ってなお一層の基地問題解決に向けて調査活動をする必要性を痛感し、基地に関する調査特別委員会の調査報告といたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 以上で、報告第214号についての報告を終ります。



△日程第15 報告第215号 都市開発に関する調査特別委員会調査報告、本件について提出者の報告を求めます。委員長。



◎登川重男委員長 ご報告申し上げます。

   都市開発に関する調査特別

   委員会調査報告

 ご報告申し上げます。

 本委員会は平成11年3月、第222回沖縄市議会定例会において設置され、委員長に私登川重男、副委員長に喜友名朝清議員がそれぞれ指名推選により互選されました。

 平成11年5月20日から18回にわたり委員会が開かれました。

 主な調査内容を申し上げますと、中の町地区再開発事業及び山里地区市街地再開発事業について当局より進捗状況の説明を聴取いたしました。

 平成11年8月5日には、本市の都市開発の推進を図る観点から、岡山県津山市の再開発事業についての視察調査、更に平成12年8月23日には東京都渋谷区代官山市街地再開発事業についての視察調査、翌8月24日には埼玉県与野市の市街地再開発事業についての視察調査をおこないました。

 平成11年12月第231回定例会においては、沖縄市山里第一地区市街地再開発事業に係る「早期推進支援願い」についての陳情が付託され、当局より山里地区についての説明を聴取するとともに、参考人として陳情者の出席を求め慎重に審査をいたしましたが、まだ結論をみるに至っておらず、なお、検討する必要があるとの意見で一致しました。

 平成12年3月第236回定例会においては、島懇事業による中の町地区における再開発事業の総合整備を円滑かつ効果的に進め、積極的に促進させることの願いを込めて、「沖縄中の町A特定再開発事業の促進に関する意見書」を提出いたしましたところ、全会一致で可決されました。

 以上が本委員会におけるこれまでの調査及び審査経過であるが、今後もなお沖縄市における都市開発推進の必要性を全委員が痛感し、都市開発に関する調査特別委員会の調査報告といたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 以上で報告第215号についての報告を終ります。



△日程第16 報告第216号 東部開発に関する調査特別委員会調査報告、本件について提出者の報告を求めます。委員長。



◎新田保友委員長 ご報告申し上げます。

   東部開発に関する調査特別

   委員会調査報告書

 平成10年12月15日 第219回沖縄市議会定例会において、東部開発に関する調査特別委員会が設置され、調査が終了するまで付託になりました東部開発に関する調査について、これまでの調査概要をご報告いたします。

 本委員会は、設置以来、平成14年6月6日までに24回にわたって委員会を開き、調査活動を展開してまいりました。

 主な調査活動を申し上げますと、東部海浜開発事業の経過説明や進捗状況の説明と該事業への沖縄市としての取り組み等を市当局から聴取し調査いたしました。

 また、本市の東部開発の参考にするため、調査活動の一環として3回にわたり福岡市、釧路市、横浜市、広島市、和歌山市の港湾整備事業等について視察調査をおこないました。

 更に、海草藻場移植実験の現地調査を行う必要性があり、海上から海草の成育状況とクビレミドロの室内移植実験の状況を視察いたしました。その間には、住民投票を求める議案等が本委員会に付託になりましたが、慎重審査の結果、既に、本会議へ報告済みであります。

 以上のように本委員会は、東部開発に関する調査活動を展開してきたところであるが、今年8月には、中城湾港(泡瀬地区)公有水面埋立事業が本格的に着工される見通しとなり、今後とも環境問題等に十分留意する必要性があるものとの意見の一致をみて、東部開発に関する調査特別委員会の報告といたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。ただちに質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 以上で報告第216号についての報告を終ります。休憩いたします。

  休 憩 (午後6時26分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時27分)



○新里八十秀議長 再開いたします。



△日程第17 閉会中継続調査の申し出についてを議題といたします。議会運営委員会において調査中の事件については、会議規則第104条の規定により、お手元に配布した申し出のとおり閉会中継続調査の申し出があります。申し出のとおり決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中継続調査とすることに決しました。



△日程第18から日程第23までは、例月出納検査報告であります。本件については、プリントを配布してありますので、これをもって報告に代えます。



△日程第24 諸般の報告であります。本件についてもプリントを配布してありますので、これをもって報告に代えます。休憩いたします。

  休 憩 (午後6時28分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時29分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 延会についてお諮りいたします。本日はこれにて延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本日はこれにて延会することに決しました。

 次の本会議は、明日6月27日木曜日、午前10時より会議を開きます。本日はこれにて延会いたします。ごくろうさんでした。

延 会 (午後6時30分)