議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 沖縄市

第259回 沖縄市議会定例会 06月13日−01号




第259回 沖縄市議会定例会 − 06月13日−01号







第259回 沖縄市議会定例会






┌──────────────────────────────────────┐
│   平成14年                              │
│           沖縄市議会定例会会議録                │
│   第259回                              │
│                                      │
│         平成14年6月13日(木)午前10時開会         │
└──────────────────────────────────────┘
議  事  日  程   第 1 号
平成14年6月13日(木)
                午前10時 開議

第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 平成14年度(2002年度)施政方針
第4 議案第370号 沖縄市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例
第5 議案第371号 市道路線の認定について
第6 議案第372号 こども未来館(仮称)整備事業ワンダーミュージアム棟建設工事(建築工事)の請負契約変更について
第7 議案第373号 平成14年度沖縄市一般会計補正予算(第1号)
第8 議案第374号 平成14年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
第9 議案第375号 平成14年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
第10 報告第204号 平成13年度沖縄市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
第11 報告第205号 平成13年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
第12 報告第206号 平成13年度沖縄市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
第13 報告第207号 平成13年度沖縄市土地開発公社事業報告及び決算の報告について
第14 報告第208号 平成13年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業報告及び決算の報告について
第15 報告第209号 平成13年度財団法人沖縄中部勤労者福祉サービスセンター事業報告及び決算の報告について
第16 報告第210号 平成14年度沖縄市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について
第17 報告第211号 平成14年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業計画及び予算の報告について
第18 報告第212号 平成14年度財団法人沖縄中部勤労者福祉サービスセンター事業計画及び予算の報告について
──────────────────────────────
本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件
(議事日程のとおり)

──────────────────────────────
出  席  議  員  (33名)

 1 番 仲 眞 由利子 議員    20 番 桑 江 朝千夫 議員
 2 番 新 田 保 友 議員    21 番 仲宗根 国 夫 議員
 3 番 小 浜 守 勝 議員    22 番 島 袋 邦 男 議員
 5 番 内 間 秀太郎 議員    23 番 登 川 重 男 議員
 6 番 新 里 八十秀 議員    24 番 島 袋 善 栄 議員
 7 番 花 城 貞 光 議員    25 番 渡嘉敷 直 久 議員
 8 番 江 洲 眞 吉 議員    26 番 具志堅 徳 重 議員
 9 番 上 間 正 吉 議員    27 番 照 屋 寛 徳 議員
10 番 佐久田 朝 政 議員    29 番 浜比嘉   勇 議員
11 番 照 屋   馨 議員    30 番 高江洲 義 宏 議員
12 番 仲宗根   忠 議員    31 番 島 袋 勝 元 議員
13 番 棚 原 八重子 議員    32 番 仲宗根 義 尚 議員
14 番 普久原 朝 勇 議員    33 番 比 嘉 清 吉 議員
15 番 新 垣 萬 徳 議員    34 番 島 袋 誠 勇 議員
16 番 山 内 盛太郎 議員    35 番 池 原 秀 明 議員
17 番 与那嶺 克 枝 議員    36 番 中 石 義 雄 議員
19 番 喜友名 朝 清 議員    

──────────────────────────────
欠  席  議  員  (2 名)

 4 番 仲宗根   弘 議員    28 番 照 屋 健 栄 議員

──────────────────────────────
説明のため出席した者の職、氏名

市  長   仲宗根 正 和    収入役    砂 川 正 男

助  役   高 良   武    総務部長   普久原 朝 健

総務課長   仲宗根 秀 雄    建設部長   宮 城 弘 志

企画部長   池 原   清    東部海浜   山 田   勝

企画部参事兼 島 袋 芳 敬    開発局長

振興開発室長            水道局長   冨 里 隆 也

市民部長   根路銘 一 郎    消防長    内 間 安 彦

福祉部長   山 下   泉    教育長    小 渡 良 一

経済文化部長 平 良 正 吉    教育部長   阿波根 昌太郎

──────────────────────────────
職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名

事務局長   島 袋 勝 輝    議事課長補佐 平 田 嗣 巳

事務局次長  喜 瀬 照 夫    兼調査係長         

議事課長   中 村 哲三郎    議事係長   當 間 朝 康




○新里八十秀議長 おはようございます。ただいまから平成14年6月第259回沖縄市議会定例会を開会いたします。

 ただいまの出席議員数33名でございます。仲宗根 弘議員、照屋健栄議員、欠席の届け出があります。以上、33名でございます。

 ただちに本日の会議を開きます。

 休憩いたします。

  休 憩 (午前10時01分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前10時12分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長のごあいさつをお願いいたします。



◎仲宗根正和市長 おはようございます。第259回沖縄市議会6月定例会が開催されるにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。議員諸賢におかれましては、ご多忙の中、定例会にご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、この度、先程伝達がありましたように、新里八十秀議長が全国市議会議長会評議員として感謝状を、また照屋寛徳議員、上間正吉議員、渡嘉敷直久議員、島袋誠勇議員、浜比嘉 勇議員、仲宗根義尚議員が地方自治功労により、全国市議会議長会会長表彰を受けられました。これは皆さまのこれまでの地方自治へのご功績が高く評価されたものであり、ここに深く敬意を表しますと共に、栄えあるご受賞を心よりお祝い申し上げる次第であります。

 また去る市長選におきまして、市民の皆さまをはじめ、各方面からの温かいご支援、ご支持を賜り、引き続き市政を担当することになりました。今後とも活力に満ちあふれ、市民生活を最優先する元気で豊かな国際文化観光都市、沖縄市のさらなる充実発展のため、誠心誠意努めてまいる所存であります。議員諸賢におかれましては、変わらぬご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

 今議会におきましては、沖縄市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例をはじめ、14件の議案を提出いたしております。諸議案の内容につきましては、後程詳しく説明させていただきたいと存じますが、何とぞ議員諸賢には賢明なるご審議を賜りますよう心よりお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で市長のごあいさつを終ります。

 本日は議事日程第1号によって議事を進めます。



△日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員の指名は、会議規則第81条の規定により議長において、江洲眞吉議員及び照屋寛徳議員を指名いたします。休憩いたします。

  休 憩 (午前10時14分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前10時30分)



○新里八十秀議長 再開いたします。



△日程第2 会期の決定を議題といたします。お諮りいたします。本定例会の会期は、ただいま休憩中に議会運営委員長からの報告のとおり、本日6月13日から6月28日までの16日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって会期は本日6月13日から6月28日までの16日間と決定いたしました。



△日程第3 これより平成14年度施政方針を聴取いたします。



◎仲宗根正和市長 改めておはようございます。平成14年度2002年度、施政方針について申し述べさせていただきます。

は じ め に

 平成14年第259回沖縄市議会定例会の開会にあたり、市政運営に対する私の所信を申し述べ、市民の皆様ならびに議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 先般の沖縄市長選挙におきましては、沖縄市の未来に夢を託す多くの市民のご支持、ご賛同を賜り、第8代沖縄市長に就任させていただきました。

 ここに、改めて深く感謝を申し上げるとともに、職責の重大さに身の引き締まる思いであり、お約束いたしました諸施策の実現に誠心誠意取り組んでまいる所存であります。

 私は、これまで元気な沖縄市、平和で豊かな沖縄市、公平・公正で市民への奉仕を第一とする市政運営をめざし、その実現に全力で取り組んでまいりました。

 その間、中城湾港泡瀬地区の開発をはじめ、こども未来ゾーンの整備や中の町再開発など、本市の未来を創る重要プロジェクトが本格的に始動するとともに、経済、福祉、教育、都市基盤の整備等、諸施策の推進に力を入れてまいりました。

 また、21世紀の初頭における本市のまちづくりの指針となる第3次沖縄市総合計画を策定し、活力とうるおいにみちた国際文化観光都市の実現に向け、鋭意取り組んでいるところであります。

 私は、向こう4年間の市政運営におきましても、これまでの成果を踏まえ、お約束いたしました4つの基本姿勢と8つの基本政策の実現に向け、全力を尽くす所存であります。

 基 本 姿 勢 

 1点目は、活力に満ちあふれ、市民生活を最優先する、元気で豊かな21世紀の「国際文化観光都市」沖縄市を建設します。

 2点目は、平和を希求する市民の総意を結集し、基地の整理縮小と事件事故を防止し、平和で明るい沖縄市を構築します。

 3点目は、沖縄市の多様な市民文化を振興し、芸術文化の薫る魅力あるチャンプルー文化を強力に世界へ発信します。

 4点目は、若者の夢と希望を実現する東部海浜開発計画「マリンシティ泡瀬」の建設を推進し、雇用の場を創出します。

 基 本 政 策 

 第1に、環境に配慮した、人・未来・世界を結ぶ海洋都市マリンシティ泡瀬の形成をめざした東部海浜開発計画を全力を挙げて推進します。

 第2に、中心市街地の再開発と自立型地域活性化施策による商工・観光産業や雇用の拡大と環境に配慮した持続性の高い都市型農林水産業を振興します。

 第3に、すべての市民にITの恩恵をモットーに情報フロンティア(先進)都市の実現をめざします。

 第4に、健康・長寿・障害者・高齢者の生きがい対策や子育て支援を推進するとともに、誰もが利用しやすいユニバーサルデザイン等、福祉文化の息吹く「くらしの先進福祉都市」を推進します。

 第5に、平和を願う市民の心を大切にする平和行政を推進します。地権者の意向を尊重した基地の整理縮小と跡地利用を推進します。男女共同参画社会や人間尊重に根ざした平等社会の実現をめざすとともに、ボランティアやNPO等、市民の主体的な活動を支援します。

 第6に、教育、文化、人材育成、生涯学習、スポーツ、国際・国内交流を推進します。

 第7に、市民の安心と安全の確保、災害に強いまちづくり、循環型社会をめざす環境自治体、花と緑に溢れ個性的で魅力ある街並みを形成します。

 第8に、公平・公正で、市民に開かれた市民が主人公の市政を実現するため、わかりやすく、市民に親しまれる市役所の改革を推進するとともに、市町村合併を視野に入れた広域連携に努めます。

 以上、4つの基本姿勢と8つの基本政策について申し述べました。

 昨年は、米国における同時多発テロの影響で、観光関連産業が大きな打撃を受けるなど、県経済は一段と厳しい状況を余儀なくされました。

 国においては、長引く景気の低迷のなか、構造改革への取り組みが強化されるとともに、地方分権の進展により、地方自治体の主体性や自主性が強く求められるなど、まさに激動と変革の時代を迎えています。

 沖縄県は復帰30年の歴史的な節目を迎え、本土との格差是正から自立に向けた持続的発展に主眼をおいた沖縄振興特別措置法や沖縄振興計画により、21世紀初頭の沖縄振興がダイナミックに展開する時期であります。

 本市は中部の中核都市として、積極的に沖縄振興の一翼を担うとともに、市民がいきいきと安心して生活し、市民一人ひとりの夢が実現する可能性に満ちたまちづくりを展開していかなければならないと考えております。その実現に向け、次の課題を重点事項として取り組んでまいります。

 中城湾港泡瀬地区開発事業(東部海浜開発事業)については、本市のみならず沖縄県の経済発展に大きく寄与する一大プロジェクトとして、多くの市民が期待を寄せるなか、国、県により事業が本格化してまいりました。特に、東部海浜地区の開発により若者や熟年世代の働ける場所を創出していくことが、市民の切実な願いであることを改めて痛感している次第であります。

 事業を進めるにあたっては、自然環境に十分配慮し、環境と共生する美(ちゅ)ら島ー海洋都市マリンシティ泡瀬が、市民の生活や心を豊かにする世界に誇れる豊穣な財産となるよう、全力を傾注する所存であります。

 中心市街地の活性化については、大型公共駐車場の整備や県道20号線の整備など、都市基盤の整備を図るとともに、空き店舗対策やTMO事業の拡充を図ってまいります。今後は、こども未来ゾーンと中の町再開発事業との連動により、商店街の活力と求心力が高められるものと期待しております。

 企業誘致と雇用対策については、これまで沖縄市テレワークセンターを整備し、IT関連企業の誘致により雇用の拡大を図ってきたところです。本年度はIT共同利用型インキュベート施設整備事業や緊急地域雇用創出特別事業等を推進するとともに、沖縄市緊急雇用対策本部を設置し、総合的かつ効率的な雇用対策をすすめてまいります。

 市民一人ひとりが健康で、安心して暮らせる社会を実現することは、市政を担うものの責務であります。

 特に、国や地域の未来にとって、少子化の進展は極めて重要な問題であり、安心してこどもを産み育てる環境づくりを積極的に推進しなければならないと考えております。働く親のニーズにあった保育施策をすすめるとともに、医療費の助成や子育て相談の充実など、子育て支援を強化してまいります。

 こども未来ゾーンについては、沖縄こどもの国との一体的な整備が順調にすすめられているところですが、こどもたちの夢を育み未来への可能性を創造する拠点施設として、効率的な運営体制の確立を図ってまいります。

 本市はIT自治体の実現にむけ、ブロードバンドシティ沖縄を掲げ、IT関連の基盤整備に力を入れてきました。今後とも、すべての市民が情報通信技術の恩恵を等しく享受し、だれもが暮らしや経済活動のなかで活発に情報が利活用できる環境の整備に努めてまいります。

 米軍基地については、計画的・段階的な整理縮小をめざすとともに、返還にともなう転用計画を踏まえ、地権者の合意形成を図りながら総合的な視点から対応していきます。

 基地から派生する事件・事故が多発している状況にあり、市民の生命と生活を守る立場から、その再発防止を米軍はじめ関係機関に強く求めてまいります。

 市民に開かれた行政、わかりやすく利用しやすい役所をめざし、ムリ、ムダ、ムラのない行政運営を図るため、行財政改革を推進してきました。

 特に、市財政状況が厳しくなるなか、新たな視点に立った行政運営が求められており、本年度はバランスシートの導入を図り、市財政の課題を明確にしながら、健全財政への方向性を示してまいります。

 私は、常に市民との対話を大切にし、心のかよいあう市政の運営に努めるとともに、沖縄市の未来、ひいては沖縄の未来を築くために、市民とともに英知を結集し、自信をもって邁進して行く決意を新たにしているところであります。

 以上、重点課題について申し述べましたが、次に、第1次基本計画に基づいて、平成14年度の主要な施策についてご説明いたします。

 尊重しあい平和の心を大切にするまち 

 8月1日から始まる平和月間において、沖縄市戦跡ウォッチングや市内各中学生からなる平和大使を広島に派遣し、平和学習や平和交流を深めるなど、平和月間アクションプログラムを推進いたします。

 慰霊の日の事業として、声楽家の錦織健氏を招聘し、沖縄平和音楽祭を開催します。

 平和ガイド養成講座の充実を図り、平和ガイドネットワーク等平和活動を支援します。

 人権擁護については、人権権利尊重の意識高揚を図るため、講演会を開催するとともに、児童虐待防止ネットワークの支援に努めます。

 市民一人ひとりの人権問題について相談業務の充実強化に努めるとともに、人権擁護推進体制の確立を図ります。

 男女共同参画のための啓発誌「きらめき」の発行および講演会、第2回きらめきフェスタ2002を開催するとともに、国内研修「男女共同参画学びの旅」を実施し、男女共同参画社会への意識高揚に努めます。

 働く婦人の家の老朽化にともない、複合施設も視野に入れた新たな活動拠点として、仮称・男女共同参画センターの建設に向けて検討いたします。

 自由・闊達な市民性とチャンプルー文化を発信するまち

 国際交流については、米国ワシントン州レイクウッド市と平成14年1月16日に姉妹都市締結をおこないました。本年度は、本市からの市民ツアーをおこない市民レベルの交流をすすめるとともに、レイクウッド市の中学生が本市を訪れることになっており、交流をとおしてこどもたちの相互理解を深めてまいります。

 外国人青年招致事業による国際交流員の活用により語学力の向上や海外移住者の子弟技術研修生受入事業を実施するとともに、異文化への関心を高める国際交流フェスティバル、国際交流サロンを開催します。

 復帰30周年記念事業として、外国少年野球5チームを招聘し、沖縄国際ベースボールフェスティバルを開催するとともに、沖縄と本土の芸術家の共同制作による演劇や沖縄芝居などの公演、こどもたちによるあしびなーキッズ事業をおこないます。

 地域間交流については、兄弟都市豊中市や姉妹都市米沢市および友好都市との交流を推進します。

 地域の個性ある文化を積極的に内外へ発信していくため、国際演劇フェスティバル・市民コンサートなどの自主文化事業、市民劇場・市文化祭・県芸術祭などの共催文化事業等を市民小劇場「あしびなー」および市民会館で開催します。

 地域活動の支援については、コミュニティ活動の拠点施設となる泡瀬第三地区コミュニティ供用施設建設事業を実施します。

 世界にはばたく心豊かな人を育むまち

 学校施設の整備については、北美小学校の校舎新増築および併行防音工事や宮里中学校、美里中学校、島袋小学校の校内整備、沖縄東中学校のスプリンクラー設置工事を実施するとともに、美東小学校の防球ネット設置工事を実施し、学校周辺の安全対策を図ります。

 過大規模校の解消や学校規模の適正化に向け検討するため、沖縄市学校配置計画調査委託事業をおこないます。

 美東小学校が創立100周年を迎えるにあたり、先人の偉業をしのぶとともに、こどもたちが心身共に健やかに成長していくことと教育の充実・発展を期する記念事業を支援します。

 児童生徒の学校での安全を図るため、全小・中学校教職員等へ防犯ブザーの携帯を図り、安全対策を強化します。

 小学校における総合的な学習の時間のなかで、英会話・国際理解教育や自然体験・ボランティア活動などの社会体験学習など各学校が創意工夫を活かして特色ある教育、学校づくりに取り組みます。

 中学校では、語学力のみならず国際性豊かな人間形成を育むため、外国青年招致事業を引き続き実施します。

 学校図書館については、児童生徒に迅速な図書サービスをおこなうため、貸出・返却・検索をスムーズにすすめる小・中学校図書館コンピュータ整備事業をおこないます。

 情報教育については、引き続き児童生徒のIT活用能力の育成に務めます。

 心豊かな児童生徒の育成を図るため、自然教室・集団宿泊体験学習、奉仕体験学習を推進します。

 青少年のいじめや、暴力行為、非行などの問題行動等に適切に対処するためのサポートチームを組織し、地域における支援システムづくりについて実践的な調査研究をおこないます。また、生徒指導および教育相談活動の充実を図るスクールカウンセラー、心の教室相談員の活用を図り、いじめ、不登校対策に取り組みます。

 青少年の健全育成については、相談事業をはじめ街頭指導、親子自然体験キャンプ等を実施します。

 本年度から、完全学校週5日制が実施され、各種親子体験事業やチャンプルー探検隊など、体験活動等の展開やキッズスクールを開設するとともに、家庭や地域社会との連携を深める学校施設の開放をすすめ、こどもたちを地域で育てる環境づくりに取り組みます。

 幼稚園においては引き続き園舎を開放し、地域における幼児教育の拠点施設として子育て支援を推進します。

 学校給食については、調理場の備品整備をおこない、円滑な学校給食を推進します。

 生涯学習については、沖縄市生涯学習推進大綱に基づく施策を推進するとともに、生涯学習フェスティバルの開催、生涯学習ガイドブックやチャンプルー倶楽部の発行等による学習情報の提供に努めます。

 図書館事業については、各種図書館資料の充実を図るとともに、移動図書館「ちえぞう君」により地域住民への図書利用サービスの向上に努めます。

 文化財については、引き続き各種調査や環境整備をおこなうとともに、企画展などの博物館事業を開催します。

 市民の多様な学習ニーズに応えるため、中央公民館の各種講座・教室等を開設します。

 スポーツ施設の整備については、武道館の建設に取り組むとともに、市民が地域で気軽にスポーツ・レクリエーションに親しめるよう学校体育施設の開放をおこない、地域に根ざしたスポーツ活動を推進します。

 市史編集については、市史発刊に向けて戦後新聞による資料収集をおこなうとともに、戦後文化資料の収集・整理・公開に努めます。

 仮称・こども未来ゾーン整備事業については、中核施設であるチルドレンズセンター、ワンダーミュージアムの建設工事をすすめるとともに、新たに同施設の展示工事に着手します。また、仮称・動物保護センターおよび動物園舎等の設計をおこないます。

 楽しく・支えあい安心して生活できるまち

 本市においては、ノーマライゼーションの理念のもと、すべての人が安心して自立した生活ができるよう、沖縄市新地域保健福祉計画に基づき保健・医療・福祉の総合的なサービスに努めます。

 高齢者については、介護保険制度が利用者本位の仕組みとして定着するよう、新たに介護相談員を派遣し、自立した生活がおくれるよう、介護予防と生活支援事業を推進いたします。

 本年度は、介護保険法に定める介護保険事業計画の策定の時期にあたることから、高齢者の実態調査(意向調査)を実施し、沖縄市新高齢者保健福祉計画の見直しと第2次介護保険事業計画を策定いたします。

 高齢者の就業意欲や生きがいづくりを促進し、社会参加と雇用拡大を図るため、沖縄市シルバー人材センターを支援します。

 障害者の福祉については、社会福祉基礎構造改革のなかで、措置制度により提供されてきたサービスが、平成15年度より利用制度へと転換されるため、本年度は、新制度へのスムーズな移行に向けた諸準備に取り組みます。

 平成14年1月に開所した身体障害者デイサービスセンター「チャレンジ」において、給食サービスの提供や機能回復、健康チェック等自立や生活改善の促進に努めます。

 知的障害者については、引き続き、本市・石川市の知的障害者デイサービスの共同事業をおこない在宅障害者の支援に努めます。

 精神保健および精神障害者の福祉に関する法律の一部改正により県からの移管業務として、本年度より、精神障害者地域生活支援事業(グループホーム)を実施し、精神障害者の社会参加を支援します。

 沖縄市社会福祉センターの老朽化にともない整備検討委員会を設置するとともに、ボランティア活動拠点整備事業を推進します。

 市民一人ひとりのライフステージに応じた健康づくりを推進するため、新たに住民参加型の手法を取り入れ、成人保健計画を策定いたします。

 こどもと家庭支援については、保育所の待機児童解消策として認可外保育施設の認可に取り組むとともに、認可外保育施設を利用する児童に、これまでのすこやか保育事業に加え、新たに歯科検診や給食費(ミルク代)の支給等を実施します。

 本年度から地方分権により、国から移譲される児童扶養手当業務に対応する体制の充実強化を図っております。

 雇用については、本年度より緊急地域雇用創出特別事業として、市内環境美化事業、不法投棄廃棄物撤去事業等を実施いたします。

 新たにファミリーサポートセンターを設置し、勤労者家庭の育児や簡易な介護の相互扶助活動を支援します。

 快適な住環境づくりについては、室川市営住宅の第2期建設工事を引き続き実施するとともに、美里市営住宅および登川市営住宅の防音工事をおこないます。

 防災対策については、国、県に対して比謝川の抜本的改修工事を強く要請するとともに、河川監視カメラを設置しております。

 防災行政無線による通報・避難・救済体制の確立を図り、災害に強く安心して住めるまちづくりに努めます。

 消防の整備については、照明車両を更新し、夜間等の消防活動の充実強化を図るとともに、薬物等化学物質による災害時に対応するため、新たに防護服と資機材を整備しております。

 耳や言葉が不自由な人たちの救急、火災等の緊急時に対応できる県内初の「119メール・119FAX」の運用に取り組んでいます。

 交通、防犯対策については、本年度は、暴走行為防止に関する条例の制定に向け取り組みます。

 夜間における市民の安全を確保するため、引き続き保安灯を設置するとともに、児童生徒の交通安全のため、スクールゾーン路面表示等を実施いたします。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午前10時54分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前10時55分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 引き続き施政方針を申し述べます。

 国際的な情報通信拠点を形成するまち

 情報通信関連産業の集積および振興を図るため、諸施策や国、県の優遇制度等を積極的に活用し、情報通信関連企業の誘致や雇用機会の創出等により地域経済の活性化を図ります。

 本年度は、IT共同利用型インキュベート施設を建設し、雇用吸収力の高い業種や映像コンテンツ制作企業等を誘致するとともに、産・学・官連携による人材の育成やベンチャー企業を支援してまいります。

 ブロードバンドシティ沖縄のもと、本市の公共機関等に敷設された光ケーブル網を活用し、双方向通信、各種コンテンツ配信等、高度な情報システムによる行政事務、学校および地域の情報化に努めます。

 IT時代に対応したまちづくりを推進するため、市民だれもがITを気軽に活用できるよう、沖縄市テレワークセンターをはじめ公共施設等を活用した研修会を開催します。

 行政の情報化を推進し、市民サービスの向上に資するため、各種研修会、講習会の開催等による職員の情報リテラシーの向上に努めます。

 住民基本台帳のネットワーク化をすすめ、行政情報の提供、申請・届出の電子化等、行政サービスの向上を図り、電子市役所の実現をめざします。

 力みなぎる産業のリンクを興すまち 

 商業の振興については、嘉手納飛行場周辺公共空地(公共駐車場)整備に向け、用地取得および物件補償を実施し、中心市街地における駐車場不足を緩和してまいります。

 コザ十字路地域商店街の活性化を図るため、ゆらてぃく広場の有効活用を促進します。

 沖縄市TMOの実施するドリームショップ事業等を支援するとともに、空き店舗対策事業の推進により、夢のあるユニークな店舗を誘致するなど魅力ある店舗形成をめざします。

 商店街の賑わいを創出し誘客を図るため、ゲート2フェスタや一番街雪まつりなど商店街がおこなう活性化イベントやイルミネーション事業を支援します。

 市内で事業を営む小規模事業者の資金需要に対処し、安定した経営が図られるよう、小口資金融資事業を実施するとともに、国、県制度資金の融資斡旋等その利活用を促進します。

 観光の振興については、観光情報誌「マングラーズマガジン」を発刊するとともに、インターネットの活用により本市の文化や歴史、観光スポット等、観光誘客に向けた魅力ある情報を発信してまいります。

 本市の重要な観光資源である沖縄全島エイサーまつりや沖縄国際カーニバル、ピースフルラブ・ロックフェスティバルを支援します。

 観光プロモーション活動やスポーツコンベンションの誘致活動等、観光振興事業を積極的に展開している沖縄市観光協会を支援します。

 工業の振興については、沖縄市ファッションタウン推進協議会および沖縄市物産振興会を支援し、魅力ある地場産業の振興に努めます。また、沖縄市産業まつりの開催および沖縄市観光物産センターを支援するとともに、電気のふるさとじまん市等の参加により市産品を県内外へ広く紹介し、販路の拡大を図ります。

 工芸のまちづくりについては、知花花織の技術者を養成し、消費者ニーズにあった商品の開発を推進するとともに、市の特産品として位置づけるため、広報・宣伝活動に努めます。さらに、本市の多様な工芸品を市内外へ広く紹介するため、沖縄市工芸フェアを開催します。

 農業の振興については、農家の経営基盤の強化を図るため、ビニールハウスや電照菊施設等の整備を支援するとともに、輪菊や小菊の拠点産地の形成に向け、防風・防虫施設の整備を促進します。また、生産技術や経営指導、出荷体制の確立に取り組みます。

 松くい虫の防除については、松くい虫ゼロ大作戦を実施し、松林の保全に努めます。

 農業基盤の整備については、農道内喜名1号線外2路線の整備を実施します。また、池原地内排水路の整備を推進するとともに、排水路の流量が増大している池原および池原第二土地改良区の排水路計画調査を実施します。

 畜産の振興については、畜産共進会の開催により家畜の改良および農家の経営技術の向上を図るとともに、優良種畜の導入を支援します。

 畜産環境保全対策については、家畜糞尿の堆肥化施設整備を促進し、家畜糞尿の適正処理による環境保全型農業の確立をめざす畜産農家を支援します。

 水産業の振興については、水産近代化促進事業補助金により漁船の購入等を支援するとともに、増養殖場整備事業により浮魚礁、イカ産卵床等の整備を支援します。

 地球温暖化や環境ホルモン等、地球環境の悪化が懸念される今日、本市においても新エネルギーの導入に向け、新エネルギービジョンを策定するとともに、環境保全を考慮した産業の振興に取り組んでまいります。

 環境と調和する国際都市を創るまち

 交通ネットワークについては、国道329号沖縄バイパスや県道20号線など、国道および県道の整備を促進するとともに、交通計画策定調査を実施し、総合交通体系の整備を検討いたします。

 幹線道路の整備については、市庁舎前線の用地取得および物件補償を実施し、ゆとりある空間と都市機能の確保を図る本市のシンボルロードの整備をすすめます。

 諸見里桃原線や比嘉中央公園線の工事と用地取得および物件補償を実施するとともに、安慶田中線の工事と用地取得、室川線の用地取得および物件補償をおこないます。

 生活道路の整備については、コザ給食センター線の工事や国税庁西側線の用地取得および物件補償を実施するとともに、美東小学校線歩道整備の用地取得および物件補償をおこない、児童生徒等の安全確保を図ってまいります。

 北美小学校西側線や与儀渡口線、登川2号線の整備を実施するとともに、道路改良舗装や道路維持補修、道路台帳整備をおこない、市道の適正な維持管理に努めます。

 道路潰地事業については、補助事業として比屋根島袋線外12路線、その他道路として住吉2号線外5路線の用地取得を実施いたします。

 里道等の法定外公共物については、国からの譲渡に向け調査および申請をおこないます。

 中城湾港泡瀬地区開発事業(東部海浜開発事業)については、事業計画策定調査を実施するとともに、平成14年3月に工事が着手され、埋立事業が本格的に始動することから、国、県と連携し、円滑な事業の推進に努めてまいります。

 市街地再開発については、音楽の振興と産業化による経済の活性化をめざし、沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業を活用した仮称・音楽市場の創出を図るとともに、新たな時代に対応した都市構造の転換を見据え、地域振興整備公団による沖縄中の町A特定再開発事業を促進いたします。

 うるおいのあるまちづくりについては、まちのオアシスとして期待される城前住吉都市緑地(水辺プラザ)が、平成13年度に都市計画決定されたことを受け、事業を進めるとともに、コザ運動公園や中央公園、白川公園、センター街区公園の施設整備工事を実施いたします。

 歴史・文化や生態系などで貴重な知花城の公園整備を図るため、都市計画決定に向けた調査をおこないます。

 公共施設緑化推進事業を実施し、花いっぱい運動を展開するとともに、ライカム交差点などの主要交差点における花壇整備事業をおこないます。

 魅力あるまち並み形成については、市域の土地利用の指針となる第3次沖縄市国土利用計画を策定するとともに、都市計画区域内における用途地域の指定のない区域において、建築形態規制の導入を検討し、秩序ある土地利用を促進いたします。

 土地区画整理事業については、美里地区において概ね事業が完了していることから、換地精算への展開を図るとともに、美里第二地区において、工事および物件補償を実施し、魅力ある新市街地形成をすすめます。

 第三地区(南桃原)においては、地籍の変更にともなう排水路改良整備工事を実施いたします。

 住居表示整備事業については、高原・比屋根・泡瀬地区の住居表示を実施し、市民生活の利便性の向上に努めます。

 軍用地転用については、SACO(日米特別行動委員会)で返還が合意されているキャンプ瑞慶覧地区において、引き続き「街づくり懇話会」を開催し、地権者の合意形成等を図るとともに、北中城村との連携に努め、本市の南の玄関としてのまちづくりに向けた取り組みをすすめてまいります。

 環境対策については、ごみ袋指定事業や資源ごみ収集事業、資源ごみ回収奨励事業、生ごみ処理機器購入助成事業を実施し、ごみの減量化および資源化をすすめ、循環型社会づくりに努めるとともに、放置自動車対策事業等により、クリーンなまちづくりを推進いたします。

 倉浜衛生施設組合の焼却施設については、安全かつ安定したごみ処理をおこなうため、新施設建設に向けた取り組みをすすめてまいります。

 上水道事業については、新水道庁舎が完成したことから、より一層の市民サービスの充実や水資源の有効活用の普及に努めるとともに、配水施設整備事業を実施し、水の安定供給を図ります。

 公共下水道事業については、池原地内外11箇所の汚水管路の整備や安慶田地内外4箇所の雨水管路の整備を実施し、公共水域の水質保全や生活環境の改善等に努めます。

 美里第1汚水幹線管渠や白川、八重島地内のマンホールの改修工事をおこないます。

 以上、平成14年度の主要な施策の概要について申し述べました。

 国がすすめる財政構造改革により、地方財政対策が見直され、地方交付税の削減や国庫補助・負担金の整理合理化による縮減が今後とも見込まれることから、市財政はますます厳しい状況にあります。

 予算編成にあたっては、引き続き財政運営の健全化に努めるとともに、計画的施策の展開を図るため、限られた財源を重点的かつ効率的に配分することを基本としました。

 平成14年度の予算規模は、

一般会計において、406億2千377万円

特別会計において、274億6千412万円

企業会計において、 43億2千390万円

 となっております。

 市民の旺盛な行政需要に応えるためには、職員一人ひとりが常にコスト意識を持って、最小の経費で最大の効果が得られるよう、効率的な財政運営に取り組むことが重要であります。

 政策形成から事業の執行にいたるまで、その成果や効率性、経済性を検討するため、行政評価システム導入に向けモデル課を設定し、具体的な取り組みを展開します。

 私は、今後とも公平・公正で市民に開かれた市政をめざし、市民サービスの一層の向上に努めてまいります。

 市民が身近な郵便局でも住民票・戸籍・印鑑登録証明書等の交付が受けられるようサービスの拡充に努めております。

 また、市民が利用しやすい役所づくりの一環として、旧水道庁舎跡地を市民駐車場として整備いたします。

 地方分権が急速に進展するなか、自治体の自己決定・自己責任が大きく問われ、行政能力によって自治体間の格差がますます生じる時代になってまいりました。

 これからの行政運営は市民と行政の協働が強く求められており、そのためには、市民との信頼関係を築いていくことが最も重要だと考えております。

 行政の説明責任を果たし、市民の知る権利を保障する沖縄市情報公開制度が本年度からスタートいたしました。今後は、制度の積極的な推進を図るとともに、市民のプライバシーを守る立場から、個人情報保護制度について新条例の制定に取り組んでまいります。

 また市民と行政がそれぞれの担うべき役割を認識し、協働によるまちづくりを推進するための調査研究を実施します。

 新しい時代に対応する人材育成のため、仮称・中部圏立大学設置に向けて、中部広域市町村圏事務組合の取り組みを支援するとともに、広域圏市町村との連携・協力を図り、自主的・主体的な市町村合併を視野に入れた広域行政の充実に努めます。

 本市は、これまでブロードバンドシティをめざし、地域イントラネットの構築やIT関連企業の誘致等を推進したことが評価され、IT推進自治体として総務大臣表彰を受賞しました。これもひとえに、議員各位のご理解とご協力の賜であり、厚く御礼を申し上げます。

 私は、市長二期目のスタートにあたり、常に市民が主人公であることを基本に、勇気と決断力をもって新しい時代に対応する施策を展開し、市民福祉の向上と活力ある沖縄市の建設に全力を傾注していく所存であります。

 以上、平成14年度の市政運営にあたり、私の所信の一端と主要施策の概要を述べてまいりました。

 市民の皆様ならびに議員各位のより一層のご支援をお願い申し上げ、私の施政方針といたします。

        平成14年6月13日

        沖縄市長 仲宗根正和



○新里八十秀議長 以上で平成14年度施政方針の聴取を終ります。休憩いたします。

  休 憩 (午前11時10分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前11時26分)



○新里八十秀議長 再開いたします。



△日程第4 議案第370号 沖縄市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例を議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。市民部長。



◎根路銘一郎市民部長 議案第370号についてご説明申し上げます。

  沖縄市放置自動車の発生の防止

  及び適正な処理に関する条例

 沖縄市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例を別紙のとおり提出する。

 (提案理由)

 放置自動車の発生を防止し、及びその適正な処理をするため、条例を制定する必要があり、この案を提出する。

 次のページをお開きになっていただきたいと思います。

 まず、この条例のご説明に入ります前に、これまでの経過をちょっとご説明いたしますと、この放置自動車に関する条例につきましては、沖縄特別振興対策調整費を財源といたしておりまして、10分の9の間接補助となっております。国が10分の8、県が10分の1、市が10分の1となっておりまして、平成13年度は離島の市町村を対象に実施しております。

 それから平成14年度が本島内の30の市町村でございまして、この予算は単年度事業でございます。平成14年度のみの事業でございまして、できるだけ市といたしましても、今年度に放置自動車の全自動車を処分をする意気込みで臨みたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 まず、放置自動車の状況でございますけれども、平成13年度は23離島市町村で10,882台を処分しております。今年度が本島内の市町村でございますが、30市町村で7,563台が予定されております。本島内の9市で2,930台、本市分は398台というようになっております。

 次に、条例の方をご説明申し上げますが、沖縄市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例。第1条が目的規定となっております。第2条で定義でございますが、自動車等ということで第1号でございますが、この方は道路運送車両法第2条第2項に規定する自動車と、それから同条3項に規定する原動機付自転車を対象にいたしております。

 それから次、第7条でございますが、これは廃棄物の認定の条項でございます。この条項で廃棄物と認定いたしますと、あとは所有者が確認できた場合には、廃棄物処理法の第19条の4に基づく処理をやっていきます。それから所有者が確認できない場合は、廃棄物処理法第19条の7の規定に基づく処理に移ります。

 それから次のページを開けていただきたいのでございますが、廃棄物でないということになった場合はどうなるかと申しますと、第11条の廃棄物認定外の措置、それから第12条の放置自動車の撤去・処分という条項で処分をしていくわけでございますが、まず所有者が判明した場合に、所有者に対して、撤去の勧告をいたします。6カ月経過した場合は市が強制的に撤去をしていくといったような処理になります。

 それから次のページをお開きになっていただきたいと思うんですが、第16条の罰則でございます。この方は地方自治法第14条の第3項の規定に基づく行政罰でございまして、過料として、命令違反をした場合には5万円以下の過料を処することになっております。

 以上で説明は終りますけれども、担当課といたしましても、沖縄市から1台でも多く放置自動車を撤去していきたいという意気込みで臨んでおりますので、是非慎重審議のうえ、ご可決くださいますように、よろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第5 議案第371号 市道路線の認定についてを議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。建設部長。



◎宮城弘志建設部長 議案第371号についてご説明申し上げます。

市道路線の認定について

 道路法第8条第2項の規定により、別紙のとおり市道路線を認定したいので、議会の議決を求める。

 (提案理由)

 市道路線として認定するため、議会の議決を得る必要があり、この案を提出する。

 次の1ページをお願いいたします。

 認定路線調書がございます。今回認定を予定いたしております路線は、海邦59号線から海邦62号線の4つの路線でございます。次のページに図面がございます。ひとつ、ご参照いただきたいと思います。

 次のページをお願いいたします。図示している4つの路線でございます。この4つの路線は、中城湾港振興地区内の道路でございまして、県が築造しております。県からの意見を受けて、認定するものでございます。ひとつよろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第6 議案第372号 こども未来館(仮称)整備事業ワンダーミュージアム棟建設工事(建築工事)の請負契約変更についてを議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。総務部長。



◎普久原朝健総務部長 議案第372号についてご説明申し上げます。

  こども未来館(仮称)整備事業ワンダーミュージアム棟建設工事(建築工事)の請負契約変更について

 平成14年3月5日付けで議決された議案第343号 こども未来館(仮称)整備事業ワンダーミュージアム棟建設工事(建築工事)の請負契約変更に係る議決内容を別紙のとおり変更したいので、議会の議決を求める。

 (提案理由)

 擁壁工事、排水設備工事等を追加することに伴い、契約金額を変更する必要があるため、この案を提出する。

 次のページをお願いいたします。

 契約金額中8億4,873万6,000円を8億5,648万5,000円に変更するものであります。ひとつよろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第7 議案第373号 平成14年度沖縄市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。企画部長。



◎池原清企画部長 議案第373号についてご説明を申し上げます。

   平成14年度沖縄市一般会計

   補正予算(第1号)

 みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。

 1ページをお開きいただきたいと思います。

   平成14年度沖縄市一般会計補正予算(第1号)

 平成14年度沖縄市の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,376,913千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ40,623,772千円とする。

2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 (債務負担行為の補正)

第2条 債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。

 (地方債の補正)

第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。

 第1条 歳入歳出予算の補正でございます。今回、歳入歳出それぞれ23億7,691万3,000円を追加いたします。そのことによりまして、歳入歳出予算の総額は406億2,377万2,000円となります。

 第2条の債務負担行為の補正でございますが、これは7ページに掲げてございます第2表債務負担行為補正に明記しているとおりでございます。

 それから第3条の地方債の補正でございます。この地方債の変更は8ページに掲げてございます第3表地方債補正に明記しているとおりでございます。

 それでは次に、説明書に基づいてご説明を申し上げます。説明書の3ページをお開きください。歳入でございます。12款1項国庫負担金、4目1節小学校費国庫負担金でございます。ここに北美小学校校舎新増築。それから同じく北美小学校校舎改築の予算を計上いたしております。これは平成14年度から平成15年度にかけまして、全面改築する事業でございます。

 それから4ページをお開きいただきたいと思います。同じく国庫補助金でございますが、総務費の国庫補助金でございます。ここに泡瀬第三地区コミュニティ供用施設費として計上いたしておりますが、これは790平米のコミュニティ施設をつくるための予算でございますが、低額補助となっております。

 それからその3番目の6目商工費国庫補助金でございます。嘉手納飛行場周辺公共空地(公共駐車場)設置助成事業でございます。今回、この事業の用地物件補償等を行うための予算でございます。これは50パーセントの補助でございます。

 それから下の5ページの方をご覧いただきたいと思います。県補助金の第2節児童福祉費県補助金でございます。ここに650万円計上いたしておりますが、これまでの健やか保育サービス事業ということでございますけれども、認可外保育施設利用をしている児童に対しまして、歯科検診を新たにやっていく。それからミルク代を支給していくというのが新たな事業として、ここに計上いたしております。

 それからその下の認可化移行促進事業ということでございますが、これは認可化に向けた保育師の研修、それから環境整備等を行っていくための予算を計上させていただいております。

 それからその下の6目1節商工費県補助金でございます。IT共同利用型インキュベート施設整備事業として2億円を計上しておりますが、これは補助率3分の2で、起債75パーセントの充当率で建設する予定でございます。

 それから次の6ページをお開きいただきたいと思います。15款寄附金でございます。1項2目指定寄附金でございますが、これは先程、ご説明しました泡瀬第三地区コミュニティ供用施設の地元負担分でございます。

 それからその下の7ページでございます。基金の繰入金、今回の予算編成に伴いまして、財政調整基金から3億9,626万5,000円を一般会計に繰り入れております。そうしますと、その後の財政調整基金の残高は11億3,378万9,000円になります。

 次に、10ページをお開きいただきたいと思います。18款5項1目雑入でございます。説明の2行目に、沖縄市新エネルギービジョン策定事業ということで予算を計上いたしておりますが、これは化石燃料からいわゆるクリーンエネルギーへの変換をしていくための、沖縄市としてのビジョンを策定していく事業でございますが、これは基本的に100パーセントの国庫補助でございます。

 それからその下の11ページの市債でございます。その中で6目商工債でございますが、嘉手納飛行場周辺公共空地(公共駐車場)設置助成事業として1億9,110万円を計上いたしておりますが、これは75パーセントの起債充当率でございます。

 それからその下のIT共同利用型インキュベート施設整備事業も充当率は75パーセントでございます。

 それから一番下の9目教育債1節小学校債でございますが、これは北美小学校の校舎新増築。それから校舎改築ということで計上いたしておりますが、これはまず、新増築は75〜90パーセントの充当率。それから校舎の改築は75パーセントの充当率となっております。

 次に、歳出の説明に移らせていただきます。13ページをお開きください。総務管理費でございます。その中の13節委託料でございますが、ここの方に海外姉妹都市提携記念市民ツアーということと、それからバランスシートの作成、企業会計手法による財務指針を作成をするために、ここの中に盛り込んでおります。

 それから15節工事請負費の中に、泡瀬第三地区コミュニティ供用施設の建設事業費を盛り込んでおります。

 次に、16ページをお開きください。2款2項徴税費でございます。その中で12節役務費。それから14節使用料及び賃借料ということでございますが、これはいずれも税務コンピュータ化のための費用でございまして、これは税務事務の改善と、そのシステムを構築することによって、出先での税の申告等も可能になってまいりますので、このシステムを活用して、市民サービスの向上に努めてまいりたいという事業でございます。

 次に、21ページをお開きください。6款1項農業費でございます。13節委託料でございますが、1,300万円の予算を計上いたしておりますが、これは池原土地改良区内及び池原第二土地改良区内排水施設全体調査を行っていく測量設計業務の予算をそこに計上いたしております。

 それから26ページをお開きください。8款5項都市計画費の13節委託料でございます。ここに知花城公園都市計画に向けた調査費を計上させていただいております。それから街路事業費の中の22節補償、補填及び賠償金でございますが、これは街路市庁舎前線の物件補償費等を計上いたしております。

 それから30ページをお開きください。10款2項小学校費でございます。3目学校建設費でございますが、15節工事請負費。ここに北美小学校の新増改築。それから校舎併行防音の工事請負費を計上いたしております。

 以上、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第8 議案第374号 平成14年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。建設部長。



◎宮城弘志建設部長 議案第374号についてご説明申し上げます。

   平成14年度沖縄市土地区画

   整理事業特別会計補正予算

   (第1号)

 みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。

 1ページをお願いいたします。

   平成14年度沖縄市土地区画

   整理事業特別会計補正予算

   (第1号)

 平成14年度沖縄市の土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ13,500千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ843,041千円とする。

2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 予算説明書に従いまして、ご説明申し上げたいと思います。

 3ページをお願いいたします。歳入でございますが、一般会計からの繰入金となっております。内容につきましては、歳出の方でご説明いたします。

 4ページをお願いいたします。2款3項1目組合施行土地区画整理費13節委託料、15節工事請負費でございます。これは第三地区、南桃原の方でございますが、道路排水路の改良工事に伴う部分を計上いたしております。この第三地区につきましては、平成12年度に地籍修正業務を実施いたしております。その際に、道路排水路の一部が民有地側などに設置されているということがございまして、今回、それを道路側、市有地側に移して設置するための工事でございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第9 議案第375号 平成14年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本件について提出者の説明を求めます。建設部長。



◎宮城弘志建設部長 議案第375号についてご説明いたします。

   平成14年度沖縄市下水道事

   業特別会計補正予算(第1号)

 みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。

 1ページをお願いいたします。

   平成14年度沖縄市下水道事

   業特別会計補正予算(第1号)

 平成14年度沖縄市の下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ51,002千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,519,792 千円とする。

2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 (地方債の補正)

第2条 地方債の変更は、「第2表 地方 債補正」による。

 予算に関する説明書に従って、説明をいたしたいと思います。歳入の4ページをお願いいたします。7款1項1目下水道事業債でございます。これは、今回の補正額は起債の充当率が当初の85パーセントから90パーセントに変わったための増でございます。

 次、5ページの歳出の方をお願いいたします。2款1項1目改良費1節報酬でございます。これは技術職員の退職に伴いまして、嘱託職員の補充の費用を計上いたしております。

 それから15節工事請負費。説明欄にございます河川工事。これは与儀地内の渡口川の侵食防止のための護岸工事を計画いたしております。

 それから下水道工事につきましては、美里地内、汚水管などの損傷による補修工事、2件を予定いたしております。また、白川地区、八重島地区におきまして、マンホールの損傷がありますので、その補修工事も計画いたしております。以上でございます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の説明を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第10 報告第204号 平成13年度沖縄市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。本件について提出者の報告を求めます。企画部長。



◎池原清企画部長 報告第204号についてご報告いたします。

   平成13年度沖縄市一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について

 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定に基づき平成13年度沖縄市一般会計予算繰越明費繰越計算書を調製したので報告します。

 次の1ページをお開きいただきたいと思います。今回、繰越する事業は全部で22件でございます。事業名はここに書いて明記いたしておりますが、こども未来館(仮称)及びその周辺施設整備事業外21件でございます。金額にしまして、一番下の合計欄をご覧になっていただきたいんですが、19億8,114万1,000円でございます。

 繰り越しに至った主な理由でございますが、一つ目には、地権者との交渉が難航しました。それから二つ目には、国の2次補正による措置でございます。それから3点目には、設計変更による工期の延長等が主な理由でございます。以上、よろしくお願い申し上げます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の報告を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第11 報告第205号 平成13年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。本件について提出者の報告を求めます。

 建設部長。



◎宮城弘志建設部長 報告第205号について、ご報告いたします。

  平成13年度沖縄市土地区画整

  理事業特別会計予算繰越明許費

  繰越計算書の報告について

 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定に基づき平成13年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書を調製したので報告します。

 1ページをお願いいたします。繰越計算書がございますが、今回の繰り越しは美里第二地区の事業の繰り越しが主なものとなっております。繰越合計額5億1,919万4,000円となっております。いずれも補償交渉が難航したための繰り越しとなっております。内容については2ページで詳しくご説明申し上げたいと思います。2ページをお願いいたします。

 まず上から交付金事業でございます。15節工事請負費、これは1件分でございまして、契約繰り越しで、7月には完了予定となっております。

 22節の補償につきまして、これは11件ございます。うち4件が契約繰り越しで、8月には完了予定ということでございます。残り7件につきましては、今8月を目処に契約する予定で交渉を続けております。

 それから2番目、地方特定道路整備事業、22節の補償でございます。これも同じく11件ございます。うち3件は契約繰り越しで、9月中に完了予定となっております。残り8件につきましては、現在、8月を目処に契約を予定いたしております。

 それから公共施設管理者負担金、22節の補償でございます。これは2件ございまして、1件が契約繰り越しで7月完了予定となっております。残り1件は、これも9月を目処に今、交渉を続けております。

 それから比屋根土地区画整理費の17節公有財産購入費でございます。これにつきましては、いま年内契約予定で、現在、交渉中でございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の報告を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第12 報告第206号 平成13年度沖縄市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。本件について提出者の報告を求めます。建設部長。



◎宮城弘志建設部長 報告第206号についてご報告申し上げます。

   平成13年度沖縄市下水道事

   業特別会計予算繰越明許費繰

   越計算書の報告について

 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第146条第2項の規定に基づき平成13年度沖縄市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書を調製したので報告します。

 1ページをお願いいたします。今回、繰り越しの事業で、公共下水道事業と災害復旧事業がございます。公共下水道事業につきましては、国の2次補正に伴う工事の繰り越しが主なものとなっております。

 次のページでご説明申し上げますので、2ページをお願いいたします。まず、公共下水道事業、15節工事請負費でございます。繰越額2億8,100万円のうち2億6,000万円が国の2次補正による分で、現在、3工区に分けて工事を実施いたしております。この工事は9月に完了予定となっております。

 同じく公共下水道事業の中でも、残り1件、通常分でございますが、これは推進工法が岩に突き当たって推進できなくなって、繰り越ししたものでございます。これも、工法を変更いたしまして、現在、施工中でございます。8月中には完了予定となっております。

 それから災害復旧事業につきましては、泡瀬第三汚水管線、それから美里ポンプ場の2件でございますが、2件とも5月に完了いたしております。以上でございます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の報告を終ります。なお質疑等については後日行います。休憩いたします。

  休 憩 (午前11時58分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前11時59分)



○新里八十秀議長 再開いたします。



△日程第13 報告第207号 平成13年度沖縄市土地開発公社事業報告及び決算の報告について。本件について提出者の報告を求めます。企画部長。



◎池原清企画部長 報告第207号についてご報告いたします。

   平成13年度沖縄市土地開発

   公社事業報告及び決算の報告

   について

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成13年度沖縄市土地開発公社事業報告及び決算報告を別添のとおり議会に報告します。それでは1ページをお開きいただきたいと思います。平成13年度の事業でございますけれども、この総括表に掲げてございますが、いわゆる市庁舎前線の用地買収でございまして、面積301.8平米、金額にしまして、6,322万4,685円の用地を売却しました。これが土地開発公社の平成13年度の事業は、これ1本でございました。

 それでは次に、土地開発公社のペイオフ対策でございますが、11ページをご覧いただきたいと思います。11ページの中に土地開発公社財産目録を掲げてございます。ここの資産の部の現金及び預金ということで、1億2,274万4,488円ございます。この中で定期預金がこういうような形で各銀行に預金いたしておりますが、これは限度額を超えているところもご覧になっていただいてお分かりのとおりございます。しかしながら、一番上の琉球銀行コザ支店の4,500万円は、7月12日に満期が到来するものですから、その時に対策を講じてまいりたいというように考えております。

 その方法でございますが、右側の方の負債の方をご覧になっていただきますと、短期借入金として、ここに沖縄銀行、コザ信用金庫がございます。これと相殺するような形で割り振りをして、ペイオフ対策を講じてまいるという考えでございます。

 それでは次に、土地開発公社の全体の状況をバランスシート、貸借対照表でご説明申し上げたいと思います。12ページをお開きください。まず、流動資産でございますが、一つ目には現金及び預金として、1億2,274万4,488円ございます。それから公有用地として8億5,194万6,780円でございますが、これは面積にしますと、13,367.32平米の用地でございます。

 そこで、資産合計の方をご覧になっていただきたいんですが、9億8,043万2,173円でございます。それから負債の部でございますが、流動負債の中の短期借入金でございます。これが8億1,680万556円、短期ということになっておりますが、これは1年を限度に借り換え措置をしている関係上、こういう経理の仕訳になっております。それで負債合計は8億6,102万9,751円でございます。

 そういうようなことをしまして、当期の純損失が1,005万4,886円でございます。これは前期の繰越金1億2,445万7,308円ございましたので、この中からこの純損失分を落としまして、準備金合計が1億1,440万2,422円でございます。そうしますと、資本合計は1億1,940万2,422円でございます。そして、負債資本合計が9億8,043万2,173円ということになります。以上、よろしくお願い申し上げます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の報告を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第14 報告第208号 平成13年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業報告及び決算の報告について。本件について提出者の報告を求めます。企画部長。



◎池原清企画部長 報告第208号についてご報告いたします。

   平成13年度財団法人沖縄市

   公共施設管理公社事業報告及

   び決算の報告について

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成13年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業報告及び決算を別添のとおり議会に報告申します。

 1ページをご覧いただきたいと思います。事業の概要でございます。ここに明記してあります受託事業は、例年どおりでございますけれども、沖縄市老人福祉センター受託事業の中に、平成13年度は児童福祉バス1台の受託をしたのが、新しい受託事業でございます。

 それではその事業の中身につきまして、13ページをお開きいただきたいと思います。収支計算書総括表でございます。収入合計が決算額で5億1,538万2,442円ございました。それから支出の部としまして、支出合計が5億1,230万1,045円ございました。そういうことで差し引きますと、38万7,419円の繰越金が出ております。これに前年度の繰越金を加えまして、次期繰越収支差額は下の方にございますが、決算額の308万1,397円でございます。いわばこれが黒字剰余金でございます。

 その黒字剰余金をどのように処分するかと言いますと、24ページをお開きいただきたいと思います。次期繰越収支差額処分計算書でございます。308万1,397円ございました。その中から160万円は財政調整基金に積み立てる、繰り入れるということでございます。それから148万1,397円は次年度に繰り越していくという処分案でございます。以上、よろしくお願い申し上げます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の報告を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第15 報告第209号 平成13年度財団法人沖縄中部勤労者福祉サービスセンター事業報告及び決算の報告について。本件について提出者の報告を求めます。経済文化部長。



◎平良正吉経済文化部長 報告第209号についてご報告申し上げます。

   平成13年度財団法人沖縄中

   部勤労者福祉サービスセンタ

   ー事業報告及び決算の報告に

   ついて

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成13年度財団法人沖縄中部勤労者福祉サービスセンター事業報告及び決算を別添のとおり議会に報告します。

 事業の概要でございますが、2ページをお開きいただきたいと思います。全労済と連携した慶弔関係の委託給付事業をはじめとして、7つの事業を行ってきております。なお事業内容の実施状況につきましては、8ページから9ページに記載してございますので、ご覧になっていただきたいと思います。

 次に、収支決算でございますけれども、11ページをお開きいただきたいと思います。収支決算書の総括表でございます。収入の部の決算額を見ていただきたいと思いますけれども、会費収入583万7,000円、これにつきましては、会費が1人月額1,000円の会費になっております。現在、会員数が3月31日現在で604名の会員になっております。

 事業収入といたしまして、193万5,052円になっておりますけれども、全労済からの共済給付事業等でございます。補助金でございますけれども、これにつきましては国庫補助金、それから県補助金、そしてまた沖縄市、北谷町、両市町からの補助金で3,272万5,000円になっております。

 基本財産の収入でございますけれども、3,000万円でございますが、沖縄市と北谷町からの出資金でございまして、沖縄市が2,191万6,000円、北谷町が808万4,000円でございますが、出資額につきましては、平成7年度の国勢調査人口を参考にして、算出してございます。締めて収入合計が7,497万75円になっております。

 次に支出でございますけれども、事業費でございます。677万8,524円になっております。次に管理費が1,955万9,616円、特定預金支出が3,000万円でございますが、基本財産として定期預金してありまして、残りの職員退職積立金預金等、車の償却費の積立預金等がございます。支出合計が6,149万2,440円になっております。

 当期収支差額でございますけれども、1,347万7,635円になっております。収支差額の処分については、21ページに記載してございます。次期繰越金として、処分をしているわけでございます。

 それから正味財産増減計算書総括表を14ページに掲載してございます。それから増減計算書を15ページに記載してございます。15ページの正味財産増減計算書をご覧いただきたいと思いますけれども、平成13年度からスタートしておりまして、1,347万7,635円、基本財産の3,000万円、そしてまた車両を購入しておりまして、131万8,000円、さらには電話加入料が正味財産となっております。

 17ページをお開きいただきたいと思います。その中で貸借対照表でございますが、資産の部の合計で4,758万854円、負債の部の合計が266万8,919円、正味財産の部でございますが、正味財産4,491万1,935円。負債及び正味財産合計として、4,758万854円でございます。また、19ページの方に計算書に関する注記を記載してございます。以上、事業報告及び決算について報告いたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の報告を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第16 報告第210号 平成14年度沖縄市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について。本件について提出者の報告を求めます。企画部長。



◎池原清企画部長 報告第210号についてご報告いたします。

   平成14年度沖縄市土地開発

   公社事業計画、予算及び資金

   計画の報告について

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成14年度沖縄市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画を別添のとおり議会に報告します。

 平成14年度の事業でございますが、8ページをお開きいただきたいと思います。ここに事業計画明細表を掲げてございます。今回の土地処分の計画でございますが、1つ目には働く婦人の家駐車場整備事業として取得しておりました面積1,214平米、これは事業費、事務費、含めまして、合計が7,941万2,000円でございますが、これを今年度中には処分をしたいという計画でございます。

 それから2つ目には同じく働く婦人の家敷地拡張事業でございます。これは面積563.73平米でございます。これも事業費、事務費、合わせまして、3,742万2,000円でございます。合計しますと、1,777.73平米、金額にしますと、1億1,683万4,000円を売却する予定をいたしております。

 それでは次に19ページをお開きいただきたいと思います。平成14年度の土地開発公社の予定貸借対照表を掲げてございます。これは資産合計が8億6,458万1,000円でございます。それから負債合計が7億6,375万8,000円でございます。

 それから資本の部の準備金でございます。前期からの繰越準備金が1億733万7,000円ございました。しかしながら、平成14年度の事業の状況を見てみますと、1,151万4,000円の当期純損失を見込まざるを得ないという状況にございます。そこで、準備金から、この分を落としますと、9,582万3,000円になります。これにいわゆる基本金の500万円を加えて、資本合計が1億82万3,000円となります。従いまして、負債・資本合計しますと、8億6,458万1,000円を見込んでいるところでございます。以上、よろしくお願い申し上げます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の報告を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第17 報告第211号 平成14年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業計画及び予算の報告について。本件について提出者の報告を求めます。企画部長。



◎池原清企画部長 報告第211号についてご報告申し上げます。

   平成14年度財団法人沖縄市

   公共施設管理公社事業計画及

   び予算の報告について

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成14年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業計画及び予算を別添のとおり議会に報告します。

 事業の概要でございますが、1ページをご覧になっていただきたいと思います。ここに受託事業を掲げてございます。例年のところは割愛をさせていただきまして、平成14年度に新規に受託した事業をご説明申し上げたいと思います。

 その前に事業名でございますが、受託事業の1番目、体育施設受託事業ということにしております。これは従来は、昨年までは総合運動場受託事業でございましたが、その他の体育施設の受託もするということで、今回、体育施設というように変更いたしております。

 それから3番目、文化施設受託事業でございますが、これも従来は、市民会館受託事業としておりましたが、今回、右側をご覧になっていただきたいんですが、(2)(3)のいわゆるあしびなー、芸能館ですね、これが平成14年度から新たに受託することになりまして、従いまして、この事業の名称も文化施設受託事業に変更いたしております。

 それから6番目の公園街路等受託事業をご説明申し上げたいんですが、平成14年度、公園で5箇所受託が増えます。それから街路の方は、15路線増えるということになります。これが受託事業の主なことでございますが、3ページをご覧いただきたいと思います。3ページの(62)から(66)ですね。これが平成14年度新しく受託した比屋根の区画整理内の公園でございます。

 それから6ページをお開きいただきたいと思います。6ページの中に、いわゆる市道路線の名称がございますが、(78)から(93)まで、これが新しく受託した事業でございます。ここで(78)から(93)までは15路線ございますけれども、実はその前の4ページの中央公園線というのが30番目にありますが、これは比嘉中央公園線でございましたが、完成したことによって、中央公園線に1本化されましたので、数としては15増えるということになります。

 それでは収支の方でございます。7ページをお開きいただきたいと思います。収支計算書でございます。収入の部の収入合計が本年度予算額として、6億1,186万1,000円、それから8ページに支出合計を掲げてございますが、同じく6億1,186万1,000円ですね、そういう予算書でございます。

 それから20ページをお開きいただきたいと思います。実はこれも平成10年度からの新規でございますが、従来、総合運動場等にございました自動販売機、これは体協が管理運営をしていたんですが、平成10年度から施設管理公社が管理運営していくということになりまして、その部分の特別会計を設けたわけでございます。

 そこで、総合運動公園内の38台、それから市民会館中ホール前の3台、それからあしびなーの1台、計42台を管理していくことになっております。そこで、その収入が565万円を計上いたしております。そういったことで、これは収入、支出、565万9,000円を計上いたしておりますが、その中で、これは21ページでございますが、169万8,000円は繰入金支出として、一般会計の方に繰り入れる予定をいたしております。それから予備費に187万4,000円を積む、そういう予定でございます。以上、よろしくお願い申し上げます。



○新里八十秀議長 以上で提出者の報告を終ります。なお質疑等については後日行います。



△日程第18 報告第212号 平成14年度財団法人沖縄中部勤労者福祉サービスセンター事業計画及び予算の報告について。本件について提出者の報告を求めます。

 経済文化部長。



◎平良正吉経済文化部長 報告第212号についてご報告いたします。

   平成14年度財団法人沖縄中

   部勤労者福祉サービスセンタ

   ー事業計画及び予算の報告に

   ついて

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成14年度財団法人沖縄中部勤労者福祉サービスセンター事業計画及び予算を別添のとおり議会に報告します。

 平成14年度の事業でございますが、2ページ、3ページでございます。平成14年度も委託共済給付事業、独自共済給付事業、融資斡旋事業、健康管理事業、自己啓発助成事業、余暇活動助成事業、指定店購買事業を展開してまいりますが、特に(6)余暇活動助成事業につきましては、会員のニーズに合った事業を展開していくというような事業計画をしてございます。

 次に予算でございますが、6ページから8ページにかけて収支予算書を記載してございます。6ページの収入の部でございますけれども、会費収入が1,224万円、事業収入が352万7,000円、いずれも増となっておりますけれども、会員数の加入増を見込んでの計上でございます。ちなみに、1,500人の会員数目標として、予算を計上してございます。

 それから補助金等収入でございますが、国庫補助金収入が1,658万7,000円でございます。人間ドック補助金の対象者を100人から150人に拡大していくというような計上になっております。

 負担金収入でございますけれども、320万円を計上しておりますけれども、チケットの斡旋等の事業実施を回数を1回から2回に増やしていこうというようなことになっております。

 借入金収入でございますけれども、500万1,000円は管理費のつなぎ資金として、短期借入金500万円を計上しているものでございます。収入の部の当期収入合計が5,801万円となっております。前期繰越収支差額が当初は1,200万円を見込んで計上し、収入合計として7,001万円となっております。

 次に支出でございますけれども、事業費の総計が2,078万6,000円になっておりますが、充実した事業展開をしていこうということで、前年度より1,280万円の増になっております。

 次、7ページをお願いいたします。管理費でございますけれども、4,299万円になっております。前年度より1,200万円余の増になっております。主なものといたしまして、委託料でございますが、会員拡大業務を15名の会員拡大推進委員に委託をするための1,000万円余の計上をさせてもらっております。当期支出合計が7,001万円となってございます。以上で報告といたします。よろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 以上で提出者の報告を終ります。なお質疑等については後日行います。休憩いたします。

  休 憩 (午後12時27分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後12時28分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 休会についてお諮りいたします。明日6月14日は議案研究のため、休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議ありませんので、さよう決定いたします。

 次の本会議は6月17日月曜日、午前10時より会議を開きます。以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日はこれにて散会いたします。たいへんごくろうさんでした。

散 会(午後12時29分)