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沖縄県 沖縄市

第247回 沖縄市議会定例会 06月12日−03号




第247回 沖縄市議会定例会 − 06月12日−03号







第247回 沖縄市議会定例会






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│   平成13年                              │
│           沖縄市議会定例会会議録                │
│   第247回                              │
│                                      │
│         平成13年6月12日(火)午前10時開議         │
└──────────────────────────────────────┘

議  事  日  程   第 3 号
平成13年6月12日(火)
                午前10時 開議

第1 報告第156号 平成12年度沖縄市介護保険事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
第2 報告第157号 平成12年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
第3 報告第158号 平成12年度沖縄市土地開発公社事業報告及び決算の報告について
第4 報告第159号 平成12年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業報告及び決算の報告について
第5 報告第160号 平成13年度沖縄市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について
第6 報告第161号 平成13年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業計画及び予算の報告について
第7 報告第162号 地方自治法第98条第2項に基づく監査結果報告
第8 議案第279号 中城港湾(泡瀬地区)公有水面埋立事業の凍結・推進の意思を問う市民投票に関する条例
第9 議案第280号 沖縄市立宮里中学校校舎新増築・水泳プール新設工事(建築工事)の請負契約について
第10 意見書第43号 沖縄県所在旧軍飛行場用地の早急な戦後処理を求める意見書
第11 意見書第44号 青少年健全育成法(仮称)の制定を求める意見書
第12 意見書第45号 義務教育諸学校の学校事務職員及び栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度の堅持に関する           意見書
第13 請願及び陳情の委員会付託について
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本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件
第1 報告第156号 平成12年度沖縄市介護保険事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
第2 報告第157号 平成12年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
第3 報告第158号 平成12年度沖縄市土地開発公社事業報告及び決算の報告について
第4 報告第159号 平成12年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業報告及び決算の報告について
第5 報告第160号 平成13年度沖縄市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について
第6 報告第161号 平成13年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業計画及び予算の報告について
第7 報告第162号 地方自治法第98条第2項に基づく監査結果報告
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出  席  議  員  (34名)

 1 番 仲 眞 由利子 議員    21 番 仲宗根 国 夫 議員
 2 番 新 田 保 友 議員    22 番 島 袋 邦 男 議員
 3 番 小 浜 守 勝 議員    23 番 登 川 重 男 議員
 4 番 仲宗根   弘 議員    24 番 島 袋 善 栄 議員
 5 番 内 間 秀太郎 議員    25 番 渡嘉敷 直 久 議員
 6 番 新 里 八十秀 議員    26 番 具志堅 徳 重 議員
 7 番 花 城 貞 光 議員    27 番 照 屋 寛 徳 議員
 8 番 江 洲 眞 吉 議員    28 番 照 屋 健 栄 議員
 9 番 上 間 正 吉 議員    29 番 浜比嘉   勇 議員
11 番 照 屋   馨 議員    30 番 高江洲 義 宏 議員
12 番 仲宗根   忠 議員    31 番 島 袋 勝 元 議員
13 番 棚 原 八重子 議員    32 番 仲宗根 義 尚 議員
14 番 普久原 朝 勇 議員    33 番 比 嘉 清 吉 議員
15 番 新 垣 萬 徳 議員    34 番 島 袋 誠 勇 議員
16 番 山 内 盛太郎 議員    35 番 池 原 秀 明 議員
17 番 与那嶺 克 枝 議員    36 番 中 石 義 雄 議員
19 番 喜友名 朝 清 議員
20 番 桑 江 朝千夫 議員
     ──────────────────────────────
欠  席  議  員  (1 名)

    10 番 佐久田 朝 政 議員

     ──────────────────────────────
説明のため出席した者の職、氏名

市  長   仲宗根 正 和    水道局長   高 良   武

助  役   稲 嶺 盛 隆    水道局部長  金 城   功

収入役    砂 川 正 男    消防長    内 間 安 彦

総務部長   知 念 秀 光    教育長    小 渡 良 一

総務課長   仲宗根 秀 雄    教育部長   普久原 朝 健

企画部長   池 原   清    代表監査委員 知 念 正 喜

福祉部長   根路銘 一 郎    監査委員   桑 江 良 吉
                  監査委員
経済文化部長 平 良 正 吉    事務局長   高江洲 昌 雄

建設部長   宮 城 弘 志    監査委員   照 屋 寛 徳

東部海浜   山 田   勝
開発局長

     ──────────────────────────────
職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名

事務局長   島 袋 勝 輝    議事課長補佐 平 田 嗣 巳
                  兼調査係長
事務局次長  喜 瀬 照 夫    議事係長   當 間 朝 康

議事課長   中 村 哲三郎






○新里八十秀議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員数33名でございます。上間正吉議員、佐久田朝政議員、遅刻の届出があります。以上、33名でございます。

 本日は議事日程第3号によって議事を進めます。



△日程第1 報告第156号 平成12年度沖縄市介護保険事業事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。休憩いたします。

  休 憩 (午前10時01分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前11時04分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 報告第156号について質疑を許します。池原秀明議員。



◆池原秀明議員 報告第156号 平成12年度沖縄市介護保険事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について、質しておきたいと思います。まず1ページのほうで、介護保険システム開発費の中で、525万円の翌年度繰り越しということになっているわけですけれども、これが起こった理由と、見通しについて、実際いつまでにこの開発ができるのかどうか、お聞かせを願いたいというように思います。以上です。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 このシステムは平成13年3月1日に契約をいたしまして、平成14年2月28日までに完成の予定でございます。



○新里八十秀議長 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 実際、年度としては平成13年3月31日までが会計年度になるわけですけれども、繰り越しをしていくという意味では次年度にまたがってこれをやるということになるわけですよね。ところが、これを3月1日からやるというようになりますと、当然、作業は進められているけれども、約1年近くこのシステムの開発事業がやられるというように理解してよろしいんでしょうか。それとも4月1日から、いわゆる平成13年度から予算設定をして、開発をしますということになるのか。

 いま3月1日ということは、実際的には平成12年度の会計年度の中ですよね。もちろん、繰越明許費ですからそれも可能であるわけですよね。そういう中で、契約もして工事もそういう形で事業は進めているけれども、十分、完成を見ることができなかったということで、ずっと1年間、この部分をやるということなのか。もう一度お聞かせ願えませんか。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 事業費が651万円でございますので、平成12年度執行分が126万円の執行でございます。従いまして、平成13年度には残りの525万円を執行の予定ということになります。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。中石義雄議員。



◆中石義雄議員 関連して質疑させていただきます。報告第156号について、ただいま池原議員からもあったんですが、この介護保険システム開発費ということで、システムを1本化していくと、この事業について財源の内訳が525万円のうち国が262万5,000円、一般財源から262万5,000円というように、ある意味では半々ですね。そういうようになっているんですけれども、これについて、国庫支出金が2分の1で、一般財源から2分の1ということについてちょっとお聞きしたいのは、これは国、県のことで、県のほうがここに記されてないんですけれども、どういうことなのか、教えてください。

 それから来る10月から実施される保険料の全額負担、これに伴ってどういう形で、システム化の中で計算が入っていくのか。計算上、どういうようになっていくのか、ちょっと教えてください。

 それから沖縄市で去る6月8日でしたか、機関型在宅介護支援センター、市内に4つある支援センターを一つに統括していくと、いうならば地域ケア体制を充実強化させることで開始されましたね。それとの関連はどうなっているのか。関連があるのか、ないのか、教えてください。以上です。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 このシステムの場合に、国と、それから保険者である市町村との2分の1ずつの負担でございます。県負担はございません。

 それからこのシステムの場合は、訪問看護だとか、訪問介護、デイサービスなどの通所系のサービスと、それから特別養護老人ホームなどへの短期入所の給付システムの1本化でございまして、保険料のシステムとは関係ございません。それからまた去る8日にオープンいたしました市の機関型支援センターにおきましては、4つの地域の介護支援センターの統括的な役割と、それから地域ケア介護の開催、それから高齢者の情報収集、そういった役割を持っておりまして、直接的にはシステムと関係はございませんが、同じ介護保険制度に必要な施設でございます。



○新里八十秀議長 中石義雄議員。



◆中石義雄議員 このシステムができることによって、どのように市民サービスが向上するのか。それといま沖縄市中央にありますハイテク関連の、コールセンターが設置されましたね。あそことどういうように結びつけていくのか。向こうとの関連でもこの事業はやっていくのか。どういう形で、どこに事業、次のページには委託料という形で計上されているんですが、これはどういう形で委託料をどういう事業所に実施していくのか、それについてもお聞かせください。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 介護保険の場合、要支援から、介護1から5までの6ランクに、介護度に応じて分けられております。それでこれまでは通所サービス系のサービスでありましたら、要支援のほうで例えますと、月に6万1,500円の範囲内、それから短期入所サービス、ショートステイの場合でありましたら、半年間に7日間は受けられるといったような制度だったわけですね。ところが平成13年1月に改正がございまして、いずれも6万1,500円の範囲内であれば、短期入所も今までの6カ月で7日という制約を取り外して、この限度額内であれば受けられるといったような改正がございまして、市民からとりましたら、非常に短期入所が受けやすくなったといったような利点がございます。

 それからこれはあくまでも電算のソフト開発でございますので、会社も行政システム株式会社というところと契約いたしております。



○新里八十秀議長 中石義雄議員。



◆中石義雄議員 先程、質疑したところの沖縄市にあるものとは関連しないで、新たな業者に委託するということになるんですか。支援センターとは関係なく、事業を実施するということでしょうか。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 この事業はあくまでも電算システムのソフトの開発でございますので、支援センターとは関係ございません。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。

    (「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 これをもって質疑を終結いたします。以上で報告第156号についての報告を終ります。



△日程第2 報告第157号 平成12年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。以上で報告第157号についての報告を終ります。



△日程第3 報告第158号 平成12年度沖縄市土地開発公社事業報告及び決算の報告について。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。以上で報告第158号についての報告を終ります。



△日程第4 報告第159号 平成12年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業報告及び決算の報告について。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。池原秀明議員。休憩いたします。

  休 憩 (午前11時17分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前11時18分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 報告第159号 平成12年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業報告及び決算の報告について、お聞かせ願いたいというように思います。7ページのほうで、平成11年度と平成12年度の運営状況のほうが表となって出てまいりましたけれども、沖縄市の野球場がスポーツコンベンションという位置づけのもとで効果が出てきたのか。いわゆる平成11年度の利用件数60件が平成12年度は215件ということで、かなり上がっていますね。ところがまた逆に利用が少なくなっているところもあるわけですね。そういう場合に、施設の管理として、運営として、こういった利用がどんどん増えるようにやることが、ある面では会計というか、財政的な収支バランスをうまくとっていく問題になると思うんですけれども、今回ここで上がったところで、いわゆる利用件数が上がって、しかも使用料の収入なども上がっているところは、どのような努力をなされたのか。そして、下がったところがありますね。例えば武道場だとか、そういうところについては、なぜこういう原因になっているのか、利用状況が。いわゆる利用者が少ないというだけで、利用者のほうが申し込みをするだけということの受け付けだけでやっているのか。それともやはり公社そのものがこういった活用をしていくうえで、何らかのイベントみたいな形で、あるいは武道関係であれば、そういった試合、競技を市独自でもって、多数そういう形でやると、そういう大会を開けば必ず練習が伴ってくるわけですから、利用件数も増えてくるわけですね。そういった努力がなされたかどうか、お聞かせを願いたいというように思います。

 それから8ページのほうの野外ステージの管理運営についてですけれども、今回、委託事業費としては前年度、平成11年度より平成12年度のほうが73万円ほど増えているわけですね。ところが利用状況からすると、減ってきている。これは向こうはいま改修工事等もあって、それで利用件数が減ったのかどうか。そこらへんについての理由について、お聞かせを願いたいというように思います。

 それから市民会館の管理運営について、これは前年度から比較すると、減額になっている。そうすると、十分、市民会館の管理運営がこういう形で、前年度よりも減額で運営ができたのかどうか。というのは、平成11年度より12年度のほうは使用可能日数については、上がってきているわけですよね。ところが、そこで費用そのものは、事業費そのものは少し落ち込んできている。これについては、経営努力をされたというように見えるわけですけれども、どのような努力がされてきたのか、お聞かせください。

 それから9ページのほうの都市公園及び都市街路の管理運営についてですけれども、公園等の受託事業費が前年度よりもかなり増えてきているわけですね。1,286万円も増額事業費として決算されているわけですけれども、この中で、利用状況からみると、平成11年度より12年度のほうがかなり減ってきている。100件近くも落ち込んできているというような状況にあります。これについては、実際的にはここは使用料でもって収支のバランスを取るというんじゃなくて、市民サービスとしてやっていく、サービスしていくうえで、気持ちよい、いわゆる公園のほうがきれいに整備されて、そしてそこで健康を維持するために、利用サービスをしていただくというようなことで、おそらくやられていると思うんですけれども、そこらへんについて、これだけの事業費が増えた理由について、お聞かせください。以上です。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 ただいまの各施設の利用についてでございますが、基本的なことを申し上げて恐縮でございますが、利用を増にするには、一つには施設をより整備をしていくということと、もう一つはソフト面をやはりイベント等を持つ、そしてソフトを充実させていくという両面から、利用者の増が図られてくるものだというように理解をいたしておりますが、個別的にいまご指摘いただいているわけなんですが、そういったことで、いろんな形で施設の整備等、補修等も含めて、鋭意努力をしているわけでございますが、具体的には個別にはなかなかいま分析はされていなくて、即答は申し上げにくいんですが、ただこの入場者数というのは。先程申し上げましたように、いろいろな各種大会等を持つことによっても、だいぶ増減が出てきたりするということは、ご承知のとおりでございます。

 ですからそういった意味におきましては、施設の充実を図りながら、できるだけ大会等を誘致し、あるいはまたもって、利用者増を図っていくと、そういうような努力をしていくべきだというように考えておりますが、ただ施設管理公社としては、直接、そういうものをタッチする立場にないものですから、これを運営する、各所管する機関、そういったところに、これは大きく影響してくるものだというように理解をいたしております。

 それからそういったような形で、市民会館におきましても、事業費がという云々でございますが、これもございますように、差額と言いましても、6万5,876円の事業としての差額でございますので、これが即そういったものに関わってくるような金額だというようには理解はしてないところでございます。

 そういったところで、各利用件数、それから利用人員等を増減がございますけれども、基本的には先程申し上げたような理由でございます。



○新里八十秀議長 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 とりわけ、実はここで公園の受託事業の中で、昨年の平成11年度より12年度のほうが1,286万円も事業費として増えているわけですよね。件数は減っているけれども、事業費は増えている、この場合に、どこか公園の中でそういった保守管理のほうで、特別支出があったのかどうか、そこらへんを少し教えてください。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午前11時29分)

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  再 開 (午後 2時00分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 報告第159号に対しての答弁からお願いいたします。企画部長。



◎池原清企画部長 午前中のご質疑に対しまして、お答え申し上げたいと思います。その前にまずもって十分なる対応ができなかったことをお詫び申し上げます。まず9ページをお開きいただきたいと思いますが、公園と受託事業費の中で、平成11年度との決算の差額が1,286万8,888円ございます。この内容でございますが、まずシルバー人材センターに施設管理公社がまた委託をしているわけですが、それの改定がございまして、これが主な要因でございます。金額にしまして、1,132万6,000円の増の再委託の改定をしております。

 その中で、なぜそういうような1,000万円余りの増の改定をしたかと言いますと、一つには公園の草刈り清掃委託をしているわけですが、美里近隣公園は一部供用開始されています。その分の増でございますね。

 それから美里遊歩道といいまして、美里土地区画整理地区内ですが、美原小学校の近くの遊歩道、これも新たに加わっております。それから明道線ですね。それの延長がございました。そういったことで改定されているわけですが、それからまた草刈り清掃も年平均して3回だったものを4回に増やしております。

 それから街路のほうも、平均して年2回を4回に回数を増やしているんですね。この中には、一番上の(エ)沖縄市都市公園及び都市街路の管理運営についてということになって、この公園等受託事業等の中に、その街路も含まれているということでございます。

 それから単価の見直し、公園の草刈り清掃ですけれども、これまで1平米、3円50銭だったんですが、それが4円に増になった。それからトイレの清掃ですが、1平米、25円が30円になった。そういったことが要因で、先程いいました1,132万6,000円が増になったというのが主な要因でございますので、よろしくお願いを申し上げます。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 職員の状況を見てみましたら、出向職員と派遣職員がいますけれども、出向職員と派遣職員の違いを教えてください。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 出向といいますのは、こちらから一応身分を整理して、向こう側のほうに移っていただくわけですね。それから派遣はそのままの身分の状態で向こうのほうの仕事をしていただくというような違いでございます。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 出向をさせるのと、派遣をさせるのと、具体的にどのような違いがあるのですか。いわゆる出向を必要とするということと、派遣を必要とするということは、何が違うんですか。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 出向というのは、先程いいましたように、こちらの身分を整理して、向こうに移っていただくわけですから、いわゆる給与等も向こうから支給されるわけですね。そしてこちらからは補助金という形で流していくわけです。派遣は、こちらの身分のままですので、こちらから直接、給与等の支払いをするというような違いがございます。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 いま聞いていることは出向を必要とするということと、派遣を必要とするということの違いが、いまの説明ではよく分からないわけですね。例えば、出向という場合には身分を移しますよと、派遣という場合は身分を移しませんよと、なぜ派遣をする必要があるのか。なぜ出向をする必要があるのか。いわゆるなぜ身分を移す必要があるのか。なぜ身分を移さないで派遣をする必要があるのか。どこで、その基準を決めて、出向にしたり、派遣にしたりしているのかということを聞いているわけです。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 出向と派遣ということでございますが、施設管理公社に出向をさせるという場合、出向職員の向こうの給与の状況もあって、枠内の範囲があるわけですね。ですから、こちらから補助金を出している枠内の範囲内で出向というのはさせるわけですが、それに加えて向こうのほうで仕事をしてもらったほうが望ましいという状況がございまして、そうであれば、その枠内には入らないんですけれども、現実的に向こうに行って、その仕事をしていただくという状況がございまして、あえて派遣という形で、1名を向こうのほうに平成12年度にはやっていただいたという状況がございます。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。照屋 馨議員。



◆照屋馨議員 報告第159号について質疑をいたします。嘱託職員と臨時職員の身分についてですけれども、管理費等事業費でそれぞれ管理費の項目、それから事業の款項目でそれぞれありますけれども、嘱託職員、臨時職員の身分は一般職の職員に比べて、給与の等級の格差というのがありますか。それとも市の職員と同等に給与体系がほぼ同一なのか、どういう給与体系なのか。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 施設管理公社の給与につきましては、基本的に市の給与体系に準じているわけですが、しかしそれを基礎にしながら、向こうの給与表がございます。ただしその中で、いわゆる臨時職員と嘱託職員では基本的に違うわけですね。ですから、臨時職員の場合は日額いくらというような定額方式でございますが、嘱託職員の場合は、その人の持っている資格要件だとか、いろんなものが総合的に加味されて決定されるという状況がありますので、臨時職員と嘱託職員とは基本的にそういった違いがございます。



○新里八十秀議長 照屋 馨議員。



◆照屋馨議員 嘱託職員と一般職の行政職、あるいは技術職でもいいですけれども、同額ですか。同等ですか、給与体系は。例えば公社の嘱託で、5年、10年経って、それが例えば行政職の高卒か、大卒か分からないけれども、初任給の給与と、そんなに変わらないと、例えば公社の嘱託職員が5年経って、10年経っても、そんなに差が、正規の職員のように人事院勧告がないものだから、年々、何パーセントか上がっていく、身分の保障がないと思いますが、あまり変わらないと、給与の上昇率がないということですよ。そういうことで、公社の仕事というのは、現業の力仕事、人力、労力でもってほぼ成り立っているのが管理公社の仕事はほとんどだと思いますよ。一方、行政職の人たちはデスクワークはすばらしいかもしれないけれども、ほとんど現業でもって管理公社の仕事が成り立っているということからしまして、嘱託の職員はどうなっているんですか。一般職に比べて差があるんですか、ないんですか。そんなに差がないのか、あるのか。あれば、やはりかわいそうだと思うんですよね、それは。例えば、結婚もして、10年も5年もして差がないとかいうことになると、それは具体的な話をしましたけれども、そういう面ではどうですか。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 ただいまの施設管理公社の嘱託、そして沖縄市の本市の正規職員ということでございますが、これは基本的に対応する給与がまず違うわけですよね。ですから先程申し上げたように、正規職員というのは、いわゆる行政職一般の給与表がありまして、人事院勧告に基づいて、それに適用して改定もされているというシステムでございますね。それから嘱託の場合は、先程申し上げましたように、原則として1年単位をもって契約をしていくという関係であるわけですよね。従いまして、そこにはその嘱託職員の持っている技術、いろんな資格等を総合的に勘案して決定されていくわけですね。ですから、そういったようなことがございますので、これは個々の状況によって違ってくるというようなことがございます。



○新里八十秀議長 照屋 馨議員。



◆照屋馨議員 個々の状況によって違うといいますけれども、確かに違うでしょう。特殊免許をいろいろ持っている人が現実的には、市の行政職の技術職でもいいですよ、正規の職員の、あるいは初任給程度の10何万円がしかの待遇、給与とそう変わらないということですよ。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時14分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時15分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時16分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時17分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 花城貞光議員。



◆花城貞光議員 25ページの施設の管理費の件についてお尋ね申し上げます。総務管理費の3番の職員手当、それから11番の需用費、それの説明の項目に暴風時勤務手当とか、需用費で修繕料とかありますが、この中に含まれる件でお尋ねしたいんですが、体育館が非常に老朽化して、雨降りの度に雨漏りがしていると、暴風の時も雨漏りが大変だということで、その度にそこの管理している職員のみなさんが雨漏りの処理をその度にやっているという話を聞いております。この中に占めるそういう手当とか、暴風時にかり出されるみなさんとか、それからまた老朽化による修繕料というものがどの程度の割合を占めているのか、そのような影響がこの中に含まれているのかどうか、お願いします。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時18分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時22分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 助役。



◎稲嶺盛隆助役 私は公社の理事長も兼ねておりまして、本来ならば私が報告を受けていて、細かいことも即答しないといけないわけですけれども、この手当の人数とか、そういうことになりますと、なかなか説明を聞いても記憶が残らないわけでございまして、申し訳なく思っておりますが、助役としてお答えいたしますと、これは例えば修繕費とか、そういうものは通常、管理に伴うところの小さい修理とか、そういうものは向こうでやるにしても、抜本的なものについてはやっぱり施設を所有するといいますか、本来持っているところの部署が予算を計上して修理をするというのが建前になっております。それと台風時になりますと、それに備えていろんな工夫をしたり、対策したりするわけですから、そのへんに対する職員の手当ということになりますが、申しましたように、何名で、どのようにしたのかということになりますと、いま即答できませんで申し訳なく思っておりますが、そういう状況であります。そのへんご理解ください。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。中石義雄議員。



◆中石義雄議員 ただいまの報告第159号についてお伺いしたいと思います。7ページの運営状況に施設がありますね。サッカー場、これはよく浜比嘉議員が取り上げて問題にしたところなんですが、平成12年度から供用開始になって、70件程度、4,174人が利用したということになっているんですが、サッカーはいま子供たちの中でも盛んに行われているんですが、年間70件というのは非常に何か少ないような感じがしますが、経過措置なのか。途中経過なのか。70件にしてはどんなかなあと思っているんですよ。この報告に対してお答えいただきたい。

 それから10ページの(カ)水道事業施設の管理運営について、ロ.運営状況ですけれども、ここでの管理公社に委託業務されて、検針など、これは平成11年度と比較した場合、5,300件ぐらい増えているんですが、増えた理由。それから漏水件数、漏水も委託されているんですね。676件、これだけ平成12年度はされているんです。この漏水についても、委託されて、先程、理事長の稲嶺助役が答弁していたんですが、修理、補修、これはどういうようになってくるのか。ただ検針と同時に漏水も発見した時の件数なのか。それとも別個に漏水に対する対策を管理公社に委託しているのかどうか、お尋ねいたします。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時26分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時27分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 企画部長。



◎池原清企画部長 まずサッカー場の利用件数の件でございますが、これについては議員もご承知のことかと思いますが、サッカー場は天然芝を張っておりますね。そこでそれを年間を通して、いわゆる青々とした芝生、良好な状態を保つには、毎日使用させていたのでは踏み荒らして芝生が枯れてしまう。そういうような状況もございまして、やはり一定間隔を置いて、その青々とした天然の芝の状況を保つ必要があるということだったんですよね。従いまして、利用可能日数も自ずと制限されてくるというような状況があるわけでございます。毎日使わせると、結局は芝生が枯れて、本格的なサッカー場にならないわけですよね。踏み荒らして、結局は芝生が枯れてしまうわけです。それでは本格的なサッカー場を整備した意味が非常に薄れてくるという、要するにサッカーの専門の方はそういうことですね。従ってそういうことです。

 漏水の件ですけれども、これは施設管理公社で修理できることではありませんので、これは発見して通報するということであって、あとは水道局のほうで修理をしていただくということになるわけですね。ですから、ここで増えたのも、議員がおっしゃっておりますように、5,297件の新たな増があったわけですね。要するに、新たな検針箇所が増えたということでございます。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 ざわめきがありましたので、私のほうからも少し説明させていただきますが、サッカー場の使用についてであります。これはせっかく施設としてつくってありますので、より多くそれを活用するというようなことが基本でありまして、私もそういうことを関係者と話し合いしたこともありますけれども、サッカー協会が望ましい施設の維持、そういうものからすると、一定の制限をして使わせたほうがいいというようなご意見もあったようでございます。従って週1〜2とか、そういった4〜5日に1回というんですか、そういうことでやったほうが望ましいというような意見があったようでございまして、そのような使用形態になっているようでございます。



○新里八十秀議長 中石義雄議員。



◆中石義雄議員 さすがの助役の答弁でもよく理解できませんが、なぜ青々とした芝生を確保する必要があるのか。本来ならば、サッカー場というのは、練習であろうが、本試合であろうが、大いに使わせてこそ値打ちがあるのであって、青々とした芝生を確保するのが値打ちですか。それを専門家が言ったというのはよく分からないですね。どこのサッカーの専門家ですか、こういうように指導しているのは。ちょっと訳がわからない。もうちょっと状況を、あなたは理事長ですから、ちゃんと答えてください。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 これはやっぱり子供であっても、大人であっても、サッカーは激しいスポーツでありまして、地べたの上でやるような性質のものじゃないわけですから、そういったことで体の保護とか、いろいろなもので、芝生を要求されていると思います。そういうことからすると、一定の芝生の状態がないと、むしろケガやそういうものが出てくるじゃないですか。そういうようなことで、専門家の立場からはご判断いただいているようなものだというように理解しております。



○新里八十秀議長 中石義雄議員。



◆中石義雄議員 まだ疑義は消えていませんが、確かにそれはケガとか、そういうのはあっては困りますよね。だけど、青々とした芝生を確保するための制限ですから、芝生はどの程度まで踏みつければ、土が露呈するのか。何日間ずっと置いておけば、そういうことができるのか。専門家はどなたですか、そういう専門家というのは。議長も含めて、ちゃんと答えができるようにさせてください。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 先程も申しましたが、そういった関係団体と申しましょうか、サッカーの協会のほうで、やっぱり使用頻度については芝を保護する意味からも、一定の養生期間が必要なんだというようなことで指摘もあって、毎日使うというようなことはいかがなものかということになっているわけでございまして、これはある意味で専門家の言い分でございます。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。

    (「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 これをもって質疑を終結いたします。以上で報告第159号についての報告を終ります。



△日程第5 報告第160号 平成13年度沖縄市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 報告第160号 平成13年度沖縄市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画の報告について質疑を行います。土地開発公社がいま出してあります事業計画を見てみましたら、収入が6,600万円余、それから支出が7,800万円ということで、収支が1,200万円余の赤字が出るというような計画になっているわけですが、これは去年の決算でも赤字が出たようでありますけれども、こういうような赤字を出していくというような計画で、土地開発公社の事業計画が出さているわけですが、そういった計画でいいのかどうか。赤字を前提として土地開発公社の事業が執行されると、こういったようなことは土地開発公社設立の意義そのものをちょっと損なうのではないかというように思いますが、いかがでしょうか。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時36分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時37分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 企画部長。



◎池原清企画部長 平成13年度の土地開発公社の事業計画の中で、まず3ページにございますけれども、公社の予算が示されております。そこで1,223万円の損失が出るだろうというような計画になってございます。議員ご指摘のように、本来の事業計画というのは赤字を出さないように、当初から計画をして立てるべきだというのが筋であるということは、十分承知しております。ただ、この土地開発公社の業務というのが結局、土地を取得し、売却し、その収益を得るか、斡旋事業等で収益を得るかしか方法がないわけですね。そうしますと、平成13年度のお手元にお配りしております計画につきましては、事業としましてはいわゆる公社から市に売却する301.8平方メートルだけなんですね、事業が。このいわゆる市庁舎前線ですけれども、これを市に売却する事業だけが現在、予定されているわけですね。そういうことで、いわゆる収益的収入というのが限られてくるわけですね。それから支出のほうでは、結局、販売費及び一般管理費ということで、これは人件費が主でございますが、それだけ支出がかかるわけですね。ここでありますように、収入合計が6,653万4,000円、支出が7,876万4,000円、ございますので、どうしても差額は赤字ということで損失が出るわけですね。しからば、これをどう処理するかは、今日まで収益的なものを積み立ててあった積立額ですね。それから処理していくというのが公社の定款にもうたわれておりまして、そういう形でその収支は処理していくということでございますので、よろしくお願いをいたします。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 いま説明を聞いて、驚いているわけですけれども、実際に事業はこれだけしかないと、しかし経常的経費はこれだけかかるので、赤字になる。当然そういったのが累積をしていくと、この負担がどうなっていくのか。そういうような運営が本当に許されるのかなあという感じがするんですね。もっと土地開発公社そのものが持っている目的、それはもっとそういう事業をうまく遂行するために、多分この公社はつくられたと思うんです。年間計画で赤字が出るというようなことは分かっても、結局、一方は人件費でしょうと、事業費はないさあなあと、だけどこれは続けないといけないさあなあと、こういうようになりますか。赤字が出ないようにしないといけないわけでしょう。ところが、当初で赤字が出る計画になっている。結果として赤字になりましたとか、こうこういうようなことで、やむを得なかったというんだったらいいですよ。当初から赤字が出るような事業計画になって、これが報告されて、これでいいですよということに、実際にみんなが納得できるかどうかですよ。土地開発公社で、ずっとこうして赤字を累積をして、あとはどうなりますか。この負担は結局、沖縄市が面倒をみないといけないんじゃあないですか。赤字がずっと累積をしていったら、その累積赤字のつけは沖縄市が面倒みるということになっていませんか。お答えください。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 土地開発公社の運営につきましては、先程申し上げておりますように、基本的には内間議員がご指摘のとおりだろうと思います。しかしながら、この事業計画というのはしっかりした裏づけがないといけないわけですね。そうしますと、平成13年度を結局、市が買い取る。そしてまた公社の側からすれば売却できるものは、先程申し上げた市庁舎前線の301平米余りの用地であるわけですね。それをしっかりした裏づけのないまま、どういうような形でこれを計上するかということになると、これは極めて難しい問題があるわけですね。ですから、現時点で計画されているものをしっかりと計上していく以外に道はないというのが現実的な状況でございます。そして、この決算の結果、赤字が累積していくということになりますと、土地開発公社の定款にございますけれども、この中で、利益及び損失の処理というのが第23条にうたわれているんですね。それからしますと、いわゆる収益が出ましたら、繰り越した損失を埋める。なお残余がある場合は、その額は準備金として積み立てなさいと、まずあるわけですね、第23条に。

 それから次に、じゃあ損失を計上したときは、その準備金から減額して整理をしなさいと。なお不足のある時は、いわゆる繰越欠損金として整理しなさいということが定款にあるわけですね、第23条に。それから第24条には、余裕金の運用というのがございますが、これは、これとは別ですね。そういう形で損失か、利益の処理はうたわれているわけですね。

 それから最後のご指摘の件ですが、この中で第5章 雑則の25条の中に、こういうのがあるんです。この土地開発公社は解散した場合において、債務を弁済してなお残余財産があるときは市に帰属する。というようなことが定められております。従って、解散し整理するときは、整理は最終的には市のほうにくるということがうたわれております。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 いま私が問題にしているのは6,000万円の土地の売却が事業であるということになっているわけですよ。そういうようなものをやるのに、これだけの経費をかけて、そして1,200万円の赤字をつくるという計画は、本当にばかばかしいと思いませんか。年間を通じて6,300万円の土地の売買をするだけ、これだけの事業に対して、7,800万円の支出をかけて1,200万円の赤字をつくるという事業計画が本当にそれでいいんだというように、みなさんはお考えなのかどうか。そのことが土地開発公社でどういう議論になり、また役所の中でどんな議論になっているのか、そのへんを聞かせてください。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 ただいまの件につきましては、思い起こしていただきたいのは、この土地開発公社が設立された趣旨、これはご承知のとおり、当時、右肩上がりの用地の高騰で、先行取得したほうが非常に役所の経費節減にもつながるし、事業の円滑な遂行に資するということでやってきたわけですね。事実、それは大きな効果を上げてきたんだろうと思います。しかしながら、今日におきましては状況が変化して、こういうような事業計画もせざるを得ないような状況に立ち至っているわけですが、ですから、この単年度だけを抜き出して、そういうことをいま議論されておりますが、しかし今日まで果たしてきた役割等を考慮しますと、いわゆる現年度はそうなっておりますが、またこれから将来にわたって、公社がそういったような役割を果たすということも十分考えられることでして、ですから確かにこういうような当初から損失が出る計画書というのは、決して望ましいものだとは考えておりませんけれども、先程来申し上げておりますように、いわゆる裏づけのない事業計画は上げるわけにはいきません。それで現時点では裏づけのある、いわゆる担保のあるような事業は、この事業ですので、それを計上させていただいて、その結果、こういうような状況が見込まれますけれども、これについてはひとつご理解を賜りたいということでございます。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。池原秀明議員。



◆池原秀明議員 いまの議論を聞いていますと、非常によく納得できないんですよ。というのは、例えば予算計上の中で、売れない、経費はかかる、しかし売れるような状況にはいまない。だから赤字経常もやむを得ないと、単年度は。しかし、まだ次はやれるというようなことなんですけれども、例えば13ページの中に、働く婦人の家の駐車場整備事業がですね、みなさんはあれを買うときには緊急を要すると言って買ったわけよ。ところが、2カ年過ぎてもまだ買いきれてないわけね、土地開発公社から。これを買えば、みなさんはちゃんとここは黒字になるわけでしょう。市はそれを買わない。みなさんは緊急を要するといって、計画を組んでそれをさせたわけでしょう。債務負担行為を起こさせたわけでしょう。そのためには、やはり早急にこの対策を取ることで、今年度の赤字を見込まなくても、やれるはずなんですよ。そういう事業の裏づけをちゃんと取らないで、事業を執行するからおかしいんじゃないの。

 さらには知花38号線、ずっとそういう形で何カ年間も塩漬けされて、当初買ったのが820万円前後のものが、今すでに1,500万円近くに膨れ上がって、同じ金額ぐらいになりかけているわけですよ。これを早急に処理することによって、こういう赤字計上というのはやれないんじゃないの、そこらへんの努力をどうするのか。予算を計上をしていくうえで、適正な計画だというように、みなさんはいまご提言しているんでしょうか。提起しているのかどうかをお聞かせください。この2点。塩漬けの土地と、働く婦人の家駐車場は緊急を要するといって買わせたはずなのに、どうしてこれを早急に買わないの、それをお聞かせください。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 ただいまたいへん厳しいご指摘でございますけれども、まず一つから、働く婦人の家の駐車場の確保について申し上げますと、当時、買うときからたいへん議論がございました。これは当時の地主がどうしても売らないと他に渡るというような状況もございまして、ならば私ども将来的にはそのへんの有効な利用ができるということと、当面も本格的な利用をするまでは駐車場としての利用をしたいというようなことがあって、当時、購入を依頼したわけでございます。ただこのことについては、誠に申し訳ないわけでありますけれども、次の本格的な利用計画、これがまだ事業化するまでに至ってないというようなこともございまして、しばらく待たざるを得ないというようなことでございます。

 それからもう一つ、あれは知花38号線、これもだいぶ以前に購入した部分があるようでございます。これについてもいろんな補助事業との関係等、あるいはそこに隣接している地主の方の同意が得られない、そういうことで、一部購入できない部分があって、その事業が中断しているというような状況がございます。そういうことで、事業化がいま直ちにできないというようなこともあって、しばらく待たなければならないというような状況でございます。そういうことで、私どもも早めに事業化して、その当該土地を利用し、あるいは要するに買い戻す、我々が引き取るというようなことを早めにやりたいわけでありますけれども、こういった申しましたような事情があって、しばらく待たざるを得ないということを申し上げて、ご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 いま見ていると、働く婦人の家の駐車場の件では、みなさんはすでに逆に言えば駐車場用地として整備をして、供用開始しているわけですよね。ところがいまここで見ていると、土地開発公社はみなさんに対して、賃貸料なるものがないわけよね。使うのは市が使って、公社は売却もされてない。賃貸料の収入計画もない。そういう中で市が使っている。この事態をもう少し説明してくれませんか。そこは駐車場用地として仮に使っているけれども、あとでまた別の目的で、それまでは債務負担行為でやっておくというようならば、それはそれでいいですよ。しかしそれであっても、公社そのものが赤字経営をしているということではこれはおかしいわけで、ちゃんとした賃貸借は結ぶべきではないのか。そこらへんをお聞かせください。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 市が購入の依頼をしまして、事業化をするまでの間、公社が持つわけでありますけれども、これについても単に公社が所有するということだけではやはりどうかなあということで、暫定的に利用できる分については、利用させてもらっております。いくつかの駐車場部分もあるわけですけれども、このへんについては確かにご指摘のところは言えます。これについては検討していきたいというように思っております。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。中石義雄議員。



◆中石義雄議員 ただいまの報告第160号、13ページから14ページにかけてなんですが、先程、企画部長もおっしゃったように、確かに土地開発公社の役割はありましたように、これは1972年に制定されて、公有地の拡大の推進に関する法律、これに基づいて特別法人がつくられたわけですよね。自治体が100パーセント出資ということで、定期的に一定の役割を果たしてきたわけです。

 しかし現段階ではいまいうように、13、14ページも借入金、あるいは支払利子等々、これは全部、ずっと増えてきて、市道知花38号線道路改良舗装事業、これなども先程、指摘されように倍になっていると、働く婦人の家でもそういうことではあるんですが、これはこういうことをいまよく一般的に表現されている土地の塩漬け、塩漬け土地として認めますかどうか。それについてお聞かせください。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 先程も池原議員にお答えいたしましたが、この2箇所について、事業計画を一部中断しているのがあるわけですね。知花38号線、それから働く婦人の家の駐車場用地、これについてはまだ事業計画を策定しておりませんで、先程申し上げましたように、しばらく待たなければならないという状況はありますけれども、しかし塩漬けしていつまでも置いておくというようなつもりはございませんで、いずれ有効な利用をしていきたいというようなことはあるわけですから、おっしゃるようなご指摘にはならないだろうと思っております。



○新里八十秀議長 中石義雄議員。



◆中石義雄議員 そうならないだろうという、それはあくまでも助役の主観じゃないですか。客観的事実、そういうように将来的なものが塩漬けにならないということは何もおっしゃってないんじゃないですか。いまただ願望だけじゃないですか。だからこれは塩漬けになっていると、この事実を認めないということがもっと問題は流れていくんですよ。例えば、リゾート開発した場合、そこの土地を先行取得して、どんどん売れなくなって残るという事態は将来はあり得ると思うんですよ、5年、10年後。そういう事実を認めないで、私はそう思う、願望です、主観的な答弁でこれがとおりますか。ちゃんと認めてください。利子もこれだけ増えていって。購入時点では先程の知花38号線でも、827万円でしたか、これは現在では1,500万円になっている。明らかに塩漬けじゃないですか。これをどうして認めきれないんですか。これは事実関係が認めきれないということは、これからの事業も全て主観ですよ。願望で事業しますか。これについて答えてください。

 先程、見落としてしまったんですが、報告第158号で、815万5,000円、それで支払利息が残金に相当する720万6,119円、合わせて1,539万1,167円、こんな事実が証明されているのに、事実に基づかない答弁はだめですよ。ちゃんとこれは認めてください。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 よくメディアの中で塩漬けという、土地の塩漬けですから、そういうような表現をするわけですけれども、正確な定義は私は分かっておりませんが、不勉強だと思うんですが、おっしゃるように、私の認識では買い求めたものが事業計画等、いろいろ計画していたものが挫折する、それで将来にわたっても使う見込みがない、そういうようなことで持っていたもの、これが塩漬けというような表現でされているのではなかろうかというように思うわけであります。それからするならば、私が先程申しましたように、私が持っているものについては、いまただちに事業計画があるわけではございませんが、これは市の基本計画に基づいて計画をしないといけないわけなんですけれども、それにいま上げてないわけですから、そういう意味での計画はないと申し上げているんですが、しかしこれについてもそんなに長いこと待つようなことではなくして、これについては道路なら再度、事業化に向けてアクションを起こします。それから働く婦人の家の駐車場として確保しているものについても、これは再開させて有効な利用をしていきたいというようなことを考えております。いまちょっと表現が違いました。働く婦人の家の駐車場ではございません。暫定的に駐車場として使っているということであって、将来こういった公共施設を建て替えする場合に、有効に活用していきたいというようなことであります。よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。

    (「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 これをもって質疑を終結いたします。以上で報告第160号についての報告を終ります。



△日程第6 報告第161号 平成13年度財団法人沖縄市公共施設管理公社事業計画及び予算の報告について。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。以上で報告第161号についての報告を終ります。休憩いたします。

  休 憩 (午後3時06分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後3時08分)



○新里八十秀議長 暫時会議時間の延長を行ないます。休憩いたします。

  休 憩 (午後3時09分)

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  再 開 (午後5時30分)



○新里八十秀議長 再開いたします。



△日程第7 報告第162号 地方自治法第98条第2項に基づく監査結果報告について。本件については説明は終っておりますので、これより質疑に入ります。新垣萬徳議員。



◆新垣萬徳議員 報告第162号についてお尋ねします。まずはじめに、監査委員のみなさんにお尋ねします。監査にあたって、みなさんの基本的な考えを聞かせてください。

 それからクリントン広場について、アメリカに物品を贈与した法的根拠を調べたかどうか。できるかどうか、法的根拠を調べたかどうか。そして、物品贈与に労務と工事代金が入っていたかどうか、調べたかどうか。

 それからノンタンについて、桑江先輩はノンタンについて実務に携わっていたと思うが、監査に当たってどのように整理したかどうか、お尋ねします。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後5時31分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後5時57分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 新垣萬徳議員。



◆新垣萬徳議員 監査委員の中には実務にノンタン工房について、実務に携わっていた人がいたと思うが、監査にあたってどのように調整したかどうか、お聞きします。



○新里八十秀議長 桑江良吉監査委員。



◎桑江良吉監査委員 ご説明申し上げます。先程、新垣議員から、こどもの国に関係していたということでございますけれども、ノンタン工房については私が向こうを辞めてからの事業でありまして、直接、私は関係はしておりません。しかし、監査のときにいろいろ審査をしまして、その内容を分かっておりますのでご説明申し上げたいと思います。

 まずノンタン工房のグッズ販売事業については、これは沖縄こどもの国の独自の事業であります。よって沖縄市からの補助金についてはノンタン工房には一切入ってないということを確認しております。そういうことであります。



○新里八十秀議長 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 先程、基本姿勢とおっしゃいましたので、お答えします。監査委員は、議会またはその他の執行機関及び外部の圧力などにより、干渉を受けることなく、また特定の者や集団に特定の利益または不利益を与えるようなことなく、法令及び条例、規則に忠実に従い、自らの判断と責任に基づいて、誠実かつ厳正にその職務を遂行すべき基本的な義務を有するものであるというような基本姿勢でやりました。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後5時58分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後5時59分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 議会から選出の照屋ですが、このようにまさかみなさんのほうから提出されたことに対して、私も合議制で、公正公平でさせていただいています。そこでいま質疑された件に対して、議員諸賢が承知されておられるとおり、今回は監査請求されている物品贈与については、第241回沖縄市議会臨時会において、物品の贈与の手続きに瑕疵があるとして、これを治癒するために追認を求めた議案が地方自治法第96条第6項の規定に基づき議決され、物品処分の事務手続きについては、その適応性が確保されているわけであります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時01分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時02分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 物品贈与のさっき言われた件に対しては、これは贈与されたということでの監査、それはさせていただいておりますので。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時03分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時04分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 いまの件に対して、物品に対して、相手に渡ったかどうかの監査、それに対して監査委員として、私たちは事情に則って進めたということです。以上です。



○新里八十秀議長 新垣萬徳議員。



◆新垣萬徳議員 ノンタンへの支出、1回目は何月何日か、教えてください。それとアメリカに物品を贈与したのは、みなさんは臨時議会で認めたからやったと言っていますが、追認した時期。それと再度お尋ねします。物品贈与に労務と工事代金が入っていたかを調べたことがありますか。それを2回目、同じ質問をします。答えていないから。



○新里八十秀議長 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 では、お答えいたします。物品に治癒されたのを私たちは監査しているということです。同じことを繰り返すようですが。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時05分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時06分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 いまのご質疑ですけれども、第241回沖縄市議会臨時会、これは平成12年11月22日になされております。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時08分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時09分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 知念代表監査員からもありましたけれども、第241回、同じことを繰り返しますけれども、物品として贈与されたという工事代金が入っているか、入ってないかということに対しては、物品として贈与したんだということで、私たちは議会の議決を治癒したことを踏まえて、進めさせたということです。



○新里八十秀議長 新垣萬徳議員。



◆新垣萬徳議員 同じことを3回、聞きます。よく耳を澄ませて聞いてください。同じことを3回です。私が言っているのは、物品の中に労務と工事代金が入っていたかどうかを調べたことはありますかと聞いているんですよ。同じことを3回、質疑させてください。そして、さっき答弁漏れで、ノンタン工房の支出は、1回目は何月何日ですかとそれも聞いたが、それも答えてないし、なぜ、みなさんはいっぺんに質疑しても、1回で答えてもらえませんか。何回もちっくりちっくりやって。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時10分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時11分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 ノンタン工房について、市の補助金からの支出は一切ありません。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時12分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時13分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 第241回沖縄市議会臨時会において、物品の贈与の手続きが治癒し、追認されまして、議案が地方自治法第96条第6項の規定に基づいて議決された。そして、物品処分の事務手続きについては、その適応性が確保されているということをご報告します。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時14分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時16分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 お答えいたします。私たち監査委員は、物品贈与として、私たちは監査をしているということです。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。棚原八重子議員。



◆棚原八重子議員 報告第162号 地方自治法第98条第2項に基づく監査結果報告書に基づいて質疑をさせていただきます。まずはじめに、1ページの2番目、監査対象になっております(1)について質疑いたします。これまで物品の贈与に係わる事務の執行が適正に行われていたかという事実関係を明らかにしてほしいということで監査請求をしておりますが、そのことはまだ出ておりませんので、これについてお伺いをいたします。

 それから2点目に、(2)ノンタングッズ販売代行契約に伴う、この契約についてお尋ねします。監査結果を見ますと、この契約は平成12年10月18日に、両当事者の合意に基づいて解除されていたということで言われておりますが、この契約に問題があるかないかということについて、お尋ねいたします。まずこの2点についてお願いします。



○新里八十秀議長 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 お答えいたします。物品の贈与に係わる事務について、監査の結果、みなさん方にご報告されているとおり、物品の贈与は次のとおり行い、議会で議決された物品贈与と引き渡された贈与物品は、瑕疵もなく適正に行われていたという監査結果のご報告をみなさん方に配布されていると思います。



○新里八十秀議長 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 平成12年6月28日に、沖縄市長と財団法人沖縄こどもの国の契約が締結されております。同契約書の第3条には「ノンタン工房は、乙(沖縄こどもの国)が管理運営し、その経費は乙(沖縄こどもの国)の負担とする・・・となっております。そういうようになっておりますけれども、この契約を平成12年10月18日に両者の当事者の合意に基づいて解除されております。



○新里八十秀議長 棚原八重子議員。



◆棚原八重子議員 この契約が解除されたということは、これとこの前に契約したということは整合性がありますかどうか。

 これともう1点、先程、瑕疵がないことで追認されたということがありました。追認するということは、これ以前に瑕疵があったはずなんですね。瑕疵があってはじめてお互いに、指摘をし合いながら、議会の中では追認しましょうとなったと思いますけれども、これは全く瑕疵がなかったということは言えないと思うんですよ。これを瑕疵がないと認められるのかどうか、お願いをします。

 それと、甲(沖縄市長)の支援を要請することができる。ということがありますけれども、市長がどういう支援をできるんでしょうか。市長がそういう支援をできるんでしょうか。例えば、ノンタン工房に係わるいろんな運営費だと思いますけれども、市長がその件について、支援すると思われますでしょうか、その件で見解をお示しください。



○新里八十秀議長 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 お答えいたします。沖縄市長と財団法人沖縄こどもの国が契約を締結したもので、同契約書の第3条にはノンタン工房は(沖縄こどもの国)が管理運営して、その経費は沖縄こどもの国の負担とするが、そして支援を要請することであると、しかし、その契約は平成12年10月18日に、両当事者の合意に基づいて解除されております。以上です。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時17分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時19分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 いまのご質疑ですけれども、監査請求されている物品の贈与については、第241回沖縄市議会臨時会において、物品贈与の手続きに瑕疵があったとして、これを治癒するために追認を求めた議案が地方自治法第96条第6項の規定に基づき議決され、物品処分の事務手続きについては、この適法性が確保されているということであります。



○新里八十秀議長 棚原八重子議員。



◆棚原八重子議員 契約の件ですけれども、これは地方自治法に抵触しないかどうか。もし抵触しないとしますと、この条文をお示しいただきたいと思います。以上です。



○新里八十秀議長 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 先程もご説明申し上げましたように、契約の解除は平成12年10月18日に、両当事者の合意に基づいて解除されております。そういうことで、これは違法性はないというように認識しております。地方自治法上の違法性はないかということですから、違法性はないというように認識しております。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時29分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時31分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 ほかに質疑はありませんか。具志堅徳重議員。



◆具志堅徳重議員 監査委員の先生方、たいへん遅い時間までご苦労さんでございます。私も市民の付託を受けて、現在に至っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。報告第162号 地方自治法第98条第2項に基づく監査結果報告書について、質疑をさせていただきます。

 みなさんの監査報告によりますと、監査実施が平成13年4月11日から4月12日と、たった2日間でこれだけの監査をなさったわけであります。その結果、みなさんの報告書によりますと、監査要求のあった事務はいずれも関係法令に従って適正に執行されていると認めたというように認められているわけであります。そこでお伺いしますけれども、みなさんはその職務を遂行するにあたっては、常に公正普遍の態度を保持して監査をなさったものと考えます。そういうことで、沖縄フレンドシッププラザの関係からお伺いしますけれども、この沖縄フレンドシッププラザの建設のために、提供する資材に関する覚書、これは寄贈の申し出ですけれども、この文書によって、いろいろと寄贈がされているわけであります。役所は文書で始まって文書で終るということを言われているのも監査委員の先生方はご存知だと思います。

 そこでお伺いしますけれども、この寄贈の申し出には、契印がない、沖縄市長印がない。それがアメリカ合衆国と覚書を締結する公文書として、みなさんは認められたのか、また認めるのか、ご見解をお願いします。

 それからこの文書をアメリカ合衆国に送っておりますけれども、2000年6月23日付で米空軍長官、ワシントンのほうから返書が来ております。読み上げてみます。沖縄市よりフレンドシッププラザのために、樹木、植物、彫塑、照明、建設材料等が嘉手納空軍基地へ寄贈の申し出があったことを心より感謝申し上げます。米空軍を代表し、これらの寄贈品を喜んでお受けいたします。寄贈品の譲渡の際、私が現地において、直接受け取りができないことを残念に思います。しかし私の代わりとして、沖縄嘉手納空軍基地司令官に、アメリカ合衆国政府の代表として寄贈品の受理を行うことを許可いたしましたという許可証が来ております。そして、この許可証には結局、フレンドシッププラザに資材を提供するのは、樹木、植物、彫塑、照明等がされております。しかし、その後に一部変更がされております。これは照明も、この中に入りますよという覚書にあります。ですけれども、アップライト、線渠、電線、水道管は寄贈品より外されております。これはアメリカ軍が設置しますということになっております。この覚書にはこれがあって、ちゃんと向こうは受理しますということを言ったにもかかわらず、どうしてこれが変更になったのか、そこらへんをみなさんはどういうような見解をもっているのか、お伺いします。

 そして、資材の提供ですけれども、当初の計画ではデイゴもされておりました。そして、あとから変更になったのがウバメガシであります。これは代金には変更ありません。60万円します。60万円のデイゴがあるのかどうか、そこらへんもチェックなされたか、お伺いいたします。

 それから資材代の支払いについて、お伺いします。この事業に提供した資材代の支払いが96日も遅れたために、支払い遅延による賠償金、遅延利息19万5,000円が市民負担となったことについて、どのようにお考えですか、そこらへんもお聞かせください。また政府契約の遅延防止等に関する法律第6条に違反していると思いますが、そのことについて、ご答弁ください。

 それから資材についてですけれども、事業をするときは必ず見積書が必要です。もちろん、沖縄市も各2社から見積書が来ております。しかし、石材については1社は沖縄市に見積書を提出しておりませんということをおっしゃっておられます。そういうこともありますけれども、みなさん方は結局、事務等に関しても監査する義務がありますので、そこらへんがどういうようなご見解をなさっていらっしゃるか、お伺いします。

 それからノンタン工房についてお伺いします。これも契約書からいきたいと思いますが、清野幸子さんと仲宗根正和市長が4月21日に契約書を結ばれておられます。この21日に結ばれた契約書は3月1日付けでされております。1カ月余りも遡って契約されたということでございます。そして、契約書には乙の住所、結局、仲宗根市長の住所が沖縄県沖縄市長となっているんです。こういう住所があるのかどうか。みなさん、ご確認なさいましたでしょうか。そして、この文書でこの住所で契約が成立すると思われますか。そこらへんも併せてご答弁ください。

 それから平成13年4月12日のマスコミでありますけれども、こういうことが載っております。市議会の監査請求を受けた市監査委員会が同園で現地調査を実施した関係者の話として、問題の経費の中に作者らの破格な東京出張費や、職員の人件費を含む営業経費が市に対する補助金請求の中に盛り込まれていたことが同日までに明らかになりました。経営難の同園には、多くのチャリティ募金が寄せられる一方、工房を任された作者らによる贅沢な収支のほぼ全容が本紙の取材でわかった。

 工房側の経費には、みやげ代、お茶代、タクシー代、ガソリン代の市長や議長らのみに認められる交際費的な請求も同様につけ回しされた。これらは作者 清野幸子さんの夫、尚さんらが立て替え払いし、後日、請求書を園に回していたというようなことも書かれております。

 このことに関しては、私たちはこの領収証も、この資料の中に議会に提出されております。そういうでたらめな請求があったにもかかわらず、みなさん方はこれをチェックなされてない。異常がなかったとおっしゃっていらっしゃるんですよね。結局、監査というのは、私が申し上げるより、みなさんは法律に則ってやっていらっしゃるから、その使途はすべて分かっていらっしゃるものとして、私は申し上げませんけれども、こういう事態は市民がもうすでに分かっていることをみなさんは異常がなかったというような報告をなされている。

 そして、契約は3月1日からですけれども、2月からノンタンに支払いがされているわけです。そして、それを尚さんが立て替えしてあとで、園から請求して、園が支払いしております。しかし、補助金にかかる金では支払われていないとおっしゃっておられますけれども、園はあれだけ窮状な状態です。それだけの余裕はないと思います。これは桑江先生、随分長いこといらっしゃっていますから、園がどんなに苦しいかということはご存知かと思うんですけれども、そういうようなことでありますので、補助金から出ていないということをおっしゃられても、これは信用する人はいないと思います。そのために、市民がボランティアで一生懸命、助けております。そこらへんも含めて、ご返事をいただきたいと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時47分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時48分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 沖縄フレンドシッププラザの問題からいきますと、やっぱりこれは先程から再々申し上げますように、地方自治法第96条第6項の規定に基づいて議決されたもので、我々は適法だということでありますので、いろいろおっしゃっておりました米軍との契約の件、物品の変更、資材の変更、デイゴの問題、資材代の支払い、見積りの問題、これはすべてそのような中で治癒されているというように考えております。

 それからみなさんから3月9日に確か請求されております。しかし実施をしたのは4月11日、12日の2日間じゃないかとおっしゃるんだけれども、受けて、我々は事務局で、先程から再々申し上げましたように、いろんなものを勉強しながら、そして実地監査を4月11日、12日にやったということであります。



○新里八十秀議長 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 ご説明申し上げます。先程も申し上げましたけれども、ノンタン工房の事業については、これは具志堅議員もおっしゃっておりましたように、こどもの国の財政は非常に厳しいです。それで、沖縄市から1億7,190万円の補助金を支出されております。そして、こどもの国の自主財源、いわゆる補助金以外の収入、入園料とか、事業費いろいろありますけれども、8,000万円余りあるんですよ。このこどもの国の事業、いわゆるノンタン工房についてはこどもの国の事業であります。これを地方自治法第199条第7項に基づく、監査は財政援助に係るものであって、財政援助に係らないものについては、監査の権限が及ばないんですよ。それでノンタン工房の支出については、こどもの国の事業になっているんですよね。だから補助金からは支出されてないかどうかということを我々は重点に監査をいたしましたが、補助金からノンタン工房についての支出についてはなかったと。これはこのことについては、こどもの国の事務担当者からも聞き取りをして、説明を受けて、それでその帳簿関係、それから証票関係、伝票関係、全てチェックしました。そういうことで、補助金からはノンタン工房には支出されてないということを確認しております。



○新里八十秀議長 具志堅徳重議員。



◆具志堅徳重議員 たくさん質疑をしましたけれども、返ってきたのは2点。文書関係、私は監査するのは文書をしないことにはできないと思うんですよね。それで、結局この覚書でもああいうような不備な書類です。それからノンタンの契約でも住所が沖縄市長というのがありますか。あんな文書で契約が成立するとは思えませんよ。だからそこらへん、監査もそこまで踏み込まれなかったというのは、本当に我々としては疑問が残るところであります。

 それからいま桑江監査委員からこどもの国は補助金からは出ていない。こどもの国の財源でしか出ていないということですよね。ほんとうにこどもの国の財源で、あれだけの従業員、飼料代、そしていろんな電気、水道、光熱費等とものすごいお金がかかるわけですけれども、入園料だけでできるものかどうか。

 ここに要請書があります。補助金増額申請書、これは平成12年7月17日に出ておりますけれども、これにちゃんと内訳に、ノンタン関係が840万円、入っているわけですよ。ですからこれはもうあとではありますけれども、こういうようにして申請をしているわけです。これに使うからということですので。それと借入金残高を見てみますと、1億8,995万9,993円の負債があるわけです。借入残高があるわけです。そういう負債を抱えながら、1,000万円余りのノンタンが使用した金が本当に出せたのか。我々は疑問があるから、みなさんに監査をお願いしたわけです。

 しかも、先程も申し上げましたように、彼らが要求したのはああいう贅沢なもの、航空運賃、ホテルも3万円余りするホテル代、それからスーパーシート代、おみやげ代、お茶代、ガソリン代、ああいうものを全てこどもの国に要求しているわけですから、これらのものはやっぱりしっかりとして市民に好評すべきだと。これはそうする義務がみなさんはあるんじゃないかと。我々はそういう疑義があるから、議会から監査委員の先生方に監査をしてくださいと、議会からこれはお願いをしているわけですから、こういうものはすべて明らかにしていただかなければ、市民は納得しないと思います。

 こどもの国は12月にはまたボーナスを払うお金がないということで、3,500万円ですか、4,500万円だったか借り入れをしておりますけれども、これも連帯保証人は役所の職員ですよ。理事でもない。そういうことでいいのかなあと。こどもの国は財団法人ですから、理事会でもって運営しております。そういう理事が連帯保証人じゃなくて、職員が連帯保証人になっております。そういうことも含めて、みなさんに監査していただきたかったわけですよ。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時57分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時58分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 答弁を求めます。照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 お答えいたします。先程、具志堅議員から質疑がありました契約についてであります。契約は解除されておりますので、絶対的な消滅であるので、いかなる効力も採用されないと、以上です。



○新里八十秀議長 具志堅徳重議員。



◆具志堅徳重議員 ある程度、みなさんのお話は休憩中にちょっと伺っておりますけれども、みなさんがおっしゃるとおりでありますと、今後、こどもの国の補助金は必要じゃないのかなあと本員は考えます。これは議会の正式の場で、そういうことを申し上げるのは、たいへん私も申し上げにくいんですけれども、結局、ノンタン工房には園の自主財源でもって充てられているということでありますので、そうなりますと、何も議会に補助金を要請する必要はないと考えます。今まで補助を出したのは何であったのかということになります。だからそこらへんは私にはちょっと理解できないんですけれども、あれだけの負債を抱えて自主財源でやりましたよということは、ちょっと理解し難いですね。

 それからさっきも申し上げましたけれども、フレンドシッププラザ関係についての遅延利息、これは19万5,000円でありますけれども、市民負担となっております。そして、政府契約の遅延防止等に関する法律第6条によりますと、国が給付の完了の確認、検査を終了した後、相手方から適法な支払い請求書を受理した日から工事代金については40日、その他の給付に対する対価については30日ということで規定がされております。約定期間にはずれたために、96日間も滞納してしまうわけですから、遅延利息として、これだけ支出されております。そこらへんの見解と、それから同法律の第13条はどういうようにお考えなのか。そこらへんをお答えしてください。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時59分)

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  再 開 (午後7時16分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 ノンタン工房についてでございます。これはみなさん、監査請求は地方自治法第98条第2項に基づいて請求されておりまして、ノンタン工房について、市の補助金は使われてないかどうかというような監査の請求の内容だと思います。それを我々は先程から申し上げましているように、こどもの国の担当職員からいろいろ聞き取りをしまして、すでに書類関係も全部調べた結果、この補助金については入ってないということをこれは再度申し上げておきます。

 そして、ノンタン工房の事業についてはこどもの国、法人独自の事業でありまして、我々がそこに入っていって、監査する権限はないです。以上です。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後7時17分)

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  再 開 (午後7時18分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 具志堅議員から質疑がありました第13条の件については、監査委員は適用するものではありません。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後7時21分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後7時22分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 先程、具志堅議員から質疑のありました第13条の件について、こちらにも勘違いされているところがありましたので、今まで議会議決で治癒されまして、そして適法性が確保された事務の監査をすることは監査の職務権限を離脱して、議会の議決権を侵害することになるわけであります。そこで、その件について、三役の減俸もされておられますので、その件について監査委員としては、それに対しては入る権限に対してできないということです。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後7時23分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後7時28分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 先程、検査ができないということで答弁したと思うんですが、それは削除させていただきたいとお詫び申し上げます。私たち監査委員は、三役が減俸されておりますので、第13条の件について要求することはいたしませんということです。以上です。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 ただいま出されております監査報告について、質疑を行いたいと思います。まずオキナワフレンドシッププラザの整備に伴う物品の贈与に係わる事務の執行状況について、監査をしていただいたわけでございますが、これについては物品の贈与が次のとおり行われたというようなことで、その事務、いわゆる事務執行について、物品の贈与に係わる事務執行についての監査が物品の贈与に引き渡された物品の中身がどうであったかと、これをただ受領書で確認をするだけというようなことになっております。このことについては、非常に議会の側がみなさんに求めたことと、みなさまがやったこととの間に大きな隔たりがあると、こういうように本員は思うわけであります。

 なぜかといいますと、この物品贈与に係わる事務の執行状況が適正に行われているかどうかを調べてほしいと議会は要請をしているわけです。それに対して、みなさんはそういうことはしないで、物品の引き渡しが適正に行われたかどうか、こういったことを調べて報告をして、議会の要求に対して、答えているかのように報告をされている。これは非常に議会の願いに対するみなさんの持っておられる権能、権限、これをやはり発揮をして、こういうようなことで、こういうようなことが適正であるかどうかを調べてもらいたいんだなあということを十分、受けとめて仕事をしていただけるというように信じていたわけですが、この報告書を見る限りにおいては、そういうような形にはなっていないものですから、一体我々が求めたことの真意が監査委員のみなさんに伝わらなかったのかなあというような感じがするわけですね。いわゆるその事務は適正に行われただろうか。

 先程来、議論があります。例えば遅延損害金についてですけれども、それをどのように考えればいいのかとか、いわゆるそういった物品を贈与するというような根拠はどのへんにあるのだろうかとか、それは例えば、議会が議決したから物品贈与はできるんですよというのであるならば、それは議会が議決したから物品贈与はできるというようにいえるわけですよね。いまいうように、事務の経過というのは、そういうような物品の贈与がどうであるかということではなくて、そういう事務を執り行っている。例えば地方自治法でいう、やはり少ない予算で大きな効果をどのように保障していくか、これはやはり執行部にあたる方々はそれを目指さないといけないわけですね。実際にそういうふうにかけた費用と、その効果が市民にどのように反映されるのか。これがやはり適正に我々の税金が使われたかどうかというようなことを調べることなんですね。だから執行部がやったことに対して、これは適正であったかどうか。適正な支出であるかどうか。それによってやはり市民の恩恵はちゃんと保障されているかどうか。こういうようなことが、この事務の執行状況を調べることによって、挙証されなければならない、証明されなければならないわけです。

 そういったようなことで、みなさんが受けとめられたのがなぜ、こういうような物品の贈与に係わる事務の執行状況を監査してほしいというのに、それをしないで、物品の贈与にだけ限って監査をされたのか、そのへんの経過をお伺いしたいというように思います。

 それからもう一つはノンタングッズの販売代行契約に伴うこどもの国補助金の目的外支出に係わる事務の執行状況、こういうように指摘をしてあります。これは何かといいますと、こどもの国に入りました補助金は、どこまでが補助金であり、どこまでが一般の財源であるかというようなことを分けて執行しているわけではないわけですね。これは実際には平成11年度から平成12年度に引き継がれた、例えば前月繰越600万円というのがあるんですが、この600万円の中身は補助金がいくらで、一般財源がいくらであるということが実際にみなさんのところでどういうように掌握されたのか。4月になって4,000万円の補助金が入るわけでありますけれども、そういうような金の流れ、そして入園料も若干、入るわけですね。何は入園料から支払われ、何は補助金から支払われるというように、ちゃんと分けられているのかどうか。そういうようなのが分けられていれば、みなさんが指摘するとおり、このお金については補助金からは支払われていませんとか、この件は自分たちの収入で支払われていますとか、こういうように言えるわけです。ところがそういうようなのが定かではないと、我々が調べたときには、事務当局もそう言っているわけですね。一般財源に全部入れて、その中から使っているわけですから、これは補助金で支払いしますよ、これは一般財源で支払いしますよとか、入園料で支払いしますよというように分けていないとこう言ったわけです。ところがみなさんはそれが明確に分けられていて、いわゆるこのお金については、入園料から支払われている、これについては補助金から支払われていると、こういうようなのが明確に分けられているかのような説明を受けたわけですが、我々議会で当局、調べたときにはそうではなかったけれども、監査をしたときには明確に分けられていたのか。

 そうすると、いわゆる3月から4月に繰り越された前月繰越の600万円については、どれだけが補助金で、どれだけが一般財源の分だったのかは、みなさんはどのように確認をされたのか、明確に知らせてもらいたい。こういうように思います。

 いわゆる繰越金は分からないけれども、新たになったら補助金が4,000万円、入っているからほとんど4,000万円で払って、残りを全部、ノンタンに振り向けたというようなことでは、これは納得しにくいわけですね。

 それとまたもう一つは、補助団体に対して監査をする場合は、補助金だけを対象にするのであって、向こうの一般財源については監査の対象外だというような説明でありましたが、普通の場合は補助団体というのは、あくまでも補助というのは本体の補助ですから、補助金がどう使われたかというだけの監査だけではなくて、その補助事業全体がどういうように適正に運営をされているかということを監査をするというのが一般的な補助事業の監査のあり方なんですが、みなさんとしてはあげた補助金、4,000万円をあげたら、4,000万円だけの監査をしますよと、補助事業全体については見ませんと、こういうようなお考えなのかどうか。これは今までの日本の国家の監査のあり方と大きく違うやり方なんですね。補助金はあげたら、補助金の分しか監査しない。しかし、補助金というのはそうじゃなくて、補助事業というのがあって、事業全体の中に補助金が突っ込まれるわけですね。そうすると、当然、事業全体が監査の対象になっているわけですよ。ところがそうではありませんと、もしみなさんがそういうように考えているのであるならば、これは大きく現在の監査制度と形を異にする方法でありますから、そのへんを明確に、みなさんの所見を賜りたいというように思います。以上、1回目終ります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後7時33分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後7時40分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 ご説明申し上げます。市から財団法人沖縄こどもの国の補助金の支出明細についてですけれども、まず補助金から使えるものは報告書にもありますように、人件費、需用費、そういったものにしか使えないんですよ。これは補助金を出して、その補助金でもって事業をやっている全体を監査することができないかというようなご質疑ですけれども、これは地方自治法第199条第7項に基づいて、財政援助に係るものだけしか監査の権限は及ばないというように、ちゃんと明確にあります。そういうことで、この補助金を支出されている項目については、さっき申し上げたことについては、これは補助金から支出されております。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後7時41分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後7時42分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 答弁を求めます。代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 先程の内間議員の質疑にお答えします。資金の用途については団体の権限であります。監査はそれを踏まえて、支出された補助金を監査します。その結果については報告書の6ページの表のとおりでございます。



○新里八十秀議長 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 オキナワフレンドシッププラザの物品の監査をしたかということでありますけれども、この監査の対象となる物件は、これは議会の議決をもって譲与されているわけですので、地方自治法第239条に規定される市の所有物ではないという、譲与されているわけですから、そういうことで、譲与されたものについては我々は監査する権限がないと。これは相手の財産になっておりますので。これは議会の議決でもって譲与されているわけです。そういうことで、その物品についての監査はやってないんですけれども、書類審査をしております。それはちゃんと確認しております。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後7時44分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後7時45分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 それではお答えします。資金の運用については団体の権限であります。監査はそのことも踏まえ、支出された補助金を監査します。その結果については報告書6ページの表にあります平成12年度補助金精算書のとおりでございます。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 先程来、すれ違っているなあというように思っているのは、事務の監査を要求しているのに、物品の納付書との突合をして、そこで間違いがなかったと、こういうようにいうのは、我々が監査を請求した内容とは違うのではないのかという指摘をしたわけですが、どうもそのことについてお答えいただけていないと。いわゆる贈与に係わる事務の執行状況という、この係わるということがどうも監査委員のみなさんには、ちょっと理解いただけてないのかなあというような感じがするのは、第199条の7ですが、これは監査委員は普通地方公共団体が補助金、交付金、負担金、貸付金、損失補償、利子補給その他の財政的援助を与えているものの出納、その他の事務の執行で、当該財政的援助に係るものを監査することができるという、援助に係るものというように書いてあるわけですね。援助に係るものとか、その事務に係るものとかというのは、関連するというものというようなとらえ方なんですよ。それをいまみなさんは贈与に係わることということを言ったら、贈与物件を納品書と突合して、それで誤りはありませんというように言っているわけです。そうじゃなくて、それに関連をする事務の監査をしてほしいというのがこの監査対象とみなさんが上げられている文書なわけです。

 それからいま読み上げた地方自治法第199条第7項の係るものというのは、それに関連をするものということであって、補助金だけを監査をするということではないわけです。だからそれをどうも読み違えている。法律のほうも読み違えているし、我々が指摘しているものも読み違えている。だからしょっちゅうすれ違っているわけですね。議会から監査を請求された内容は何なのかといったら、そこに係ることを調べてくれと、事務監査をしてくれというようなものであるのに、それをしないで、いわゆる納品書と物品を照合しましたら、間違いありませんでしたと、こういうようになっているわけですね。それはおかしいんじゃないですかと。だから、当然その執行に係る文書事務の監査をやるべきだと、そして先程の遅延損害金の問題についても、当然、国家公務員、会計検査院においては、任命権者に対して、その処分を求めなければならないというようになっているのに、みなさんはいいえ、そんなことは求めませんというようにいうのは、求めなければ求めないでいいんですが、求めなくてもいいという根拠を示してもらわないと、何で求めないのかなあといったら、こうこういうようなことで私たちは求めませんよというように、根拠を示してもらわないといけないわけですね。だから先程、冒頭に1回目の質疑でも出したんですが、このオキナワフレンドシッププラザの整備に伴う物品の贈与に係わる事務の執行状況、これを監査していただきたいというのに、実際はそういうようにやられていない。だから議会の要望に応えられていないんじゃないかということをずっと先程来、我々は言い続けているわけですよ。だからこの係わるというようなことをそれだけというように何か理解をされているようですが、ほかの監査でも補助金に係わるということになって、補助金に係る監査ということになると、その執行状況全体を見るわけです。いわゆる補助金は10万円しか出してないのに、100万円の事業を監査するわけですよ。これは国でも地方自治体でもやっているわけです。そういうように、こういう権限が監査委員にはありますと書いてあるわけです。権限外じゃないんです。これは法律にこれが監査することができると書いてあります。こういうようなことを法律にもちゃんと書かれ、そして私たちが議会の議決をして、そういうように要請をしているにもかかわらず、そういう基本的な言葉が通じていないというようなことが非常にもどかしさを感じるわけです。いま私たちが求めているのは、そういうようなことなものですから、この件について、みなさんの理解がいただけないというのが非常に残念でならないわけです。

 それからノンタングッズの問題なんですけれども、これも私たちが得た資料では、平成11年度2月ぐらいから支出行為が始まっていまして、平成12年度に引き継がれていって、やはり相当な支出がなされているわけですね。こういうようなことがなぜ起こるのか。これはこどもの国支援と称して行われているけれども、いっこうに支援になっていない。それは私たちが補助金を出して育成をしている団体において、こういったようなことが行われているものですから、これはやっぱり適正に監査をしてやらないと、一方では尻が抜けていて、一方から一生懸命補助金を注ぎ込んでも、これは適正にならないわけですよね。だからこういったようなおかしいような状態について、監査委員に是非監査をしてもらって、いろんな事務的な問題、それからそういった契約の問題、法律的な根拠の問題、そういうようなものをやはりチェックしてもらいたいというようなことで、議会はみなさんに監査の請求を行っているわけですね。議会がみなさんに監査の請求をしていることをもっとやはり正面から受けとめて、やはりそこに応えていく、みなさんは権限があるわけですから、いろんなものを掘り出して見る権限があるわけですから、その権限をないかのように判断をしておられるようですけれども、みなさんはそういうようなものを権限をもって、そういう明瞭にしていくことが仕事であって、それをみなさんにそうだというようにいうこと自体、おこがましいんですけれども、だからみんな安心して、監査委員を設置をし、公明正大に行政運営がされているんだというような内容になるわけなんです。

 だから議会からみなさんに出されている監査対象の問題、そしてみなさんが行った担当機関、やはり財団法人沖縄こどもの国の財政援助団体として、やはり財政援助に係るいろんな事務を見ないといけないわけですね。だからこれがいまいうように、補助金だけしか、あなたたちには見せませんよというのは不適切なんです。なぜかというと、それは一般会計の中に入れられて、そして借金もして、借金の支払いもやったり、それから人件費も当然やる、そこの中からノンタンの費用も出されていると、こういうようになるわけですから、これがやはり適正であるかどうか。契約が適正であるかどうか。それからこどもの国がこういうような事業を引き受けることが適正であるかどうか、法律的な裏づけとしてはどうなるのか。こういうことをもっと点検をしていただきたいということであります。

 いまのみなさんから出されている監査報告の内容からすると、私たち議会からみなさんに出されている監査の請求とみなさんが受けとめているところには、大きな隔たりがあるような感じがするんですが、そのへんは実際にはどうなのか。

 それから救急診療所の無償譲渡に係わる事務状況及びその物品の返納なんですが、これは救急診療所については、いわゆるお医者さんが中部地区医師会の推薦を受けて拝命をされいてるというようなことのようですが、中部地区医師会が拝命をされているんじゃなくて、個々の医師が委嘱されているわけですよね。だからその人が一生懸命働いたら、どうして中部地区医師会がその物品の贈与を受ける権利を得るのか。医師が一生懸命貢献をしたから、従ってその人が加盟している中部地区医師会が物品の無償譲渡を受けますよというのは、手続き的にはおかしいんじゃないかと、そしてまたいまそういうような私たちが調べたものでは、実際、中部地区医師会のほうから推薦をされているという文書がないじゃないか。それがその医者が中部地区医師会の所属で中部地区医師会のことで拝命をされているという文書がないではないかと、なぜそういったことであるのに、中部地区医師会に公的財産が無償で譲渡されるのですかと、このへんの書類上の審査や、そういったようなのはどうなっていますかというような議論が行われて、このような監査の請求が行われているわけですね。そうしたらみなさんは調べたら、いや、そんなことはないと、ちゃんと書類も整っていると、当然、中部地区医師会の推薦を受けて、医者は委嘱を受け、そしてその医者は中部地区医師会の推薦のもとにその業務に携わったんだというようなことがちゃんとできれば、何も問題は起こらないわけですよ。だからそうでありますという監査報告が出てこないというのが何か私たちが議論をしたことと、みなさんが監査をして報告をしてきているところに大きなすれ違いがあるものですから、もう少しこのへんを風通しがいい、誰が見ても分かるような形の監査をやはりやっていただけることが必要じゃないかなあと思うんですが、そのへんについてのみなさんの所見を承りたいというように思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後7時52分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後7時53分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 先程、不適切な監査というような発言をしたようですが、不十分な監査というように言い直したいと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後7時54分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後7時55分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 それではノンタングッズ関係の説明をいたします。普通、地方公共団体が補助金、交付金、貸付金、損失補償、利子補給、その他の財政援助を与えることは、地方自治法第98条第2項の普通地方公共団体の事務に該当するから、財政援助を受けているものの出納、その他の事務で、当該財政援助に係るものを監査請求できると解しております。

 なおこの場合、当該財政援助などが、所期の目的に沿って使用されているか否かを明らかにすることは、普通地方公共団体の事務に関する監査と解されるので、この限りにおいて、議会が財政援助団体の出納、その他の事務の監査を請求することができるのであると、従って議会が普通地方公共団体の事務、先程申し上げました2番、この場合、財政援助団体等が所期の目的に沿って使用されているか否かを明らかにすることは、普通地方公共団体の事務に関するというように、これを離れて、財政援助団体の事務そのものの監査を請求することはできません。

 それから地方自治法第199条第7項に基づく財政援助を与えている団体を監査するとき、監査の対象は財政的援助に係るもので、しかも出納、その他、出納に関連した事務の執行の範囲に限られている。特定の団体の事業費のうち特定の事項に要する経費に限定されて、財政的援助が与えられている場合においては、当該団体の計上的運営費など、ほかの経理状況については監査することはできないとされています。これは地方自治法の長野士郎という人の書いた参考資料でございます。

 以上のことから、財政援助に係らない部分に監査委員が立ち入って監査をすることは監査委員の職務権限を逸脱することになります。従って、ノンタングッズ販売事業の出納事務については、監査の対象になっていませんので、監査委員がこのことに言及することはできません。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後8時31分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後8時34分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 それでは救急診療所の件について、救急診療所廃止に伴う物品の譲与は、個々の医師に譲与されたものではなく、社団法人中部地区医師会に譲与されたものであります。個々の医師に関する事務については見ていませんが、この事務手続きは物品の譲与とは別個の行為であります。

 従って、この事務に仮にミスがあったことをもって、中部地区医師会に物品を譲与した行為を無効とすることはできません。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 先程、代表監査が読み上げていただいたのも、補助金に係る事務以外のものについて監査することはできないと。いわゆる係る事務について監査することができるというように法律も書いてあるわけですから、ひとつそのへんは係ることについては当然、監査をいただきたい。

 特に、私たちが疑義に感じた点は、去年の繰越金、それから4月における4,000万円の補助金、こういうようなものがこどもの国運営の大きな原資になっているわけです。そこの中で、500万円余りのノンタン工房への財政支出が行われているわけで、当然そういったような中から、補助金の中からもお金が流れたのではないかというように思われるわけで、だからひとつ監査をしてもらいたいといったようなことだったわけですよね。だから具体的なそういったようなものをやって、じゃあその入場料からそういうようなものをやったから、従って、ここは監査の対象にはならないから、補助金はそこには入らないからというように、事業別に選り分けられるものか。運営補助という場合の運営という場合には、こどもの国が行うすべての事業の運営に対して、対象としているというように考えられるわけです。運営補助をやっているわけですよね、沖縄市は。だからその運営全般について、不適切な運営があれば、当然その補助団体として、不適切な運営についてはやはり適正化を図るというようなことは、補助金を与えているものとして当然の責務であるわけですから、そういった点の観点をやはり明確にしていただきたい。

 それから先程のアメリカ合衆国への物品の贈与の問題につきましても、物品が贈与されているのでもう監査できないというようなことではなくて、そういうようなことをやることによって、実際にどのような利益を市民にもたらしているのか、いわゆる適正な税金の支出が行われているかどうかというのを調べるというのは、当然、監査委員のみなさんの大きな権限でありますから、是非その権限を生かして、適正な事業執行が行われる、また行われているということをチェックをするということが当然、求められるのではないかと。

 先程の救急診療所の問題につきましても、当局はなぜ中部地区医師会なのかといったら、ここに個々の医師が貢献をしているから中部地区医師会なんだというような説明であったわけです。それをいま監査委員の説明を聞きましたら、個々の医師の貢献は関係なしに、中部地区医師会なんだというようになりますと、いろんな医師会や一般の人たちもある中で、あえて中部地区医師会というように特定をする意味は何なのかというようなのが問題になっていますよというようなことなんですね。だからそこは整理をしていただいて、事務の監査もやはり実施をしていただきたいなあというように思うわけです。

 多岐にわたっていろいろ指摘をしましたけれども、どうもすれ違っているなあというような感じがします。基本的には私たちが望んでいることはこういうようなことなので、それはこのことが終ったからといって、監査の仕事が終るわけではありませんし、これは絶えず公に市民の前に明らかにし、かつまたその透明度を高めていく必要があるわけですから、そういった意味ではあれはできません、これはできませんじゃなくて、できる権限をフルに生かして、やはり適正化を図っていくというようなことで、先生方のご尽力もいただきたいとご要望を申し上げまして、終りたいと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後8時35分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後8時55分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 ほかに質疑はありませんか。江洲眞吉議員。



◆江洲眞吉議員 報告第162号 地方自治法第98条第2項に基づく監査結果報告について、質疑をさせていただきます。たいへんに監査のみなさん、ありがとうございます。非常にすばらしい答弁で、私だけじゃなくみなさんも相当、納得している答弁が得られたとそう確信をしております。さらにこのオキナワフレンドシッププラザの整備に伴う物品の譲与に係わる事務の執行状況及び支出の還付について、これにつきましては昨年の沖縄サミットがありました。この中で、仲宗根市長は成功させていきたい、沖縄市を発展させたい、そういう考えで、こういうクリントン広場、



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後9時00分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後9時01分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 江洲眞吉議員。



◆江洲眞吉議員 市民に損害を与えているという言い方をずっとやってきていますけれども、私はそうは思ってないんですね。これはこういう第2ゲートに時間的な問題、人数の問題等があって、市民に損失を与えているという質疑がありますけれども、実際にはこれが今日、防衛施設庁の予算で7億円の予算が付いて、駐車場をつくろうという方向の予算が出てきているんですね。13億円、出てきている。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後9時02分)

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  再 開 (午後9時03分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 江洲眞吉議員。



◆江洲眞吉議員 いずれにしても、市民には損害を与えていないということですね。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後9時04分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後9時05分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 江洲眞吉議員。



◆江洲眞吉議員 監査の対象には3つあります。みなさんが公正公平にやったと私はそう確信しています。最後に、みなさんの言っている適正に公平に監査をしたかということを聞いて終ります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後9時06分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後9時07分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 江洲議員の質疑にお答えします。監査委員は議会またはその他の執行機関及び外部の圧力などにより干渉を受けることなく、また特定の者や集団に特定の利益または不利益を与えるようなことなく、法令及び条例、規則に忠実に従い、自らの判断と責任に基づいて、誠実かつ厳正に、その職務を遂行すべき基本的な義務を有しているので、今後ともこのような姿勢でやります。



○新里八十秀議長 江洲眞吉議員。



◆江洲眞吉議員 すばらしい答弁です。関心しております。これにつきましては公正公平にしっかりやったということですね。そう信じていいんですね。



○新里八十秀議長 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 仰せのとおり、そのとおり、公平公正にやっております。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。渡嘉敷直久議員。



◆渡嘉敷直久議員 どうも今まで監査委員のみなさんの答弁を聞いていると、例えば、監査というものが本当に市民の立場で見ると、何なのかなあと。−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−。先程、内間議員からも話がありましたけれども、その点でいうと、非常な疑問を感じるんですね。そういう意味で見ると、まずこの監査報告書の中に、みなさんは監査実施の経緯というのを書かれているんですね。1ページですが、平成13年4月11日から4月12日まで、実地監査をしたというようなことを言われているんです。いまの監査のあり方を見ると、どうもこれがどういうようにやられたのかなあというような非常な疑問があるんですよ。具体的にお聞きをしますと、どういうものを対象にして、どういう方法で、どれぐらいの時間をかけて、例えば、4月11日は朝何時から、夜何時まで、どういうような形でやったのか。これは今の話を聞いていると、そこまで聞かないと、私たちどうも監査委員のみなさんがどうなのかなあという非常に疑問を持つわけです。4月12日も具体的にどのようになされたのか。監査対象はどういうようなものをなされたのか。文章をして、具体的な資料を上げて、どういうようにやったのか。あるいはどこかを対象の課とか、係のみなさんのところへいって調べられたのか、そういうようなものを、これは具体的に明確に、それを答えていただきたい。どうも非常に私たちは分からない点が多すぎる。

 それで、そういうものでいいますと、例えば監査ができない云々という話がありましたけれども、監査の中身について具体的に、例えば沖縄市補助金交付規定というのがあります。その中に、第1条、市長は本市の産業、経済、文化等の発展及び市民の福利増進に資するため、団体及び組合の育成奨励等、事業に要する経費に対し、公益上、必要がある場合において、この規定により毎年度予算の範囲内において、補助金を交付する。公益上、必要な場合というのがありますね、これが一つ。さらにもう一つはこれを市長は補助金を交付した団体に対し、当該事業または補助金の使途に関し、必要な支持をなすことができるというようなことがあるんですよ。そういうように見ると、やはり今まで指摘されている分について、議会としては疑問を持っているわけだから、これに基づいても、みなさんがもう少し突っ込んだ監査をやるべきじゃないかというように思うんですが、その件についてお聞かせをいただきたい。これはノンタン工房についてですね。

 さらにいま一つは、オキナワフレンドシッププラザ、クリントン広場についてですけれども、この件についても、物品が贈与されて、現在手元に残ってないから、それが監査の対象にならないというような話がありますけれども、ところが地方自治法第199条によると、監査委員は普通地方公共団体財務に関する事務の執行及び普通地方公共団体の経営に係わる事業の管理を監査する。こういうところまで触れられているんですよ。さらに、監査委員は前項に定めるもののほか必要があると認めるときは、普通地方公共団体の事務または地方公共団体の長もしくは委員会もしくは委員の権限に属する事務の執行について監査することができると、ここまで触れられているんですよ。ということは、みなさんの先程の話とずいぶん違う。この件について、どのようにお考えなのか。先程の具体的な分をお答えいただくと同時に、今の分についての答弁もいただきたい。

 さらに例えばこれまでの面でいいますと、私たちが疑問にしているのは、例えばノンタン工房についても、ここにあるのは清野幸子さん、あるいは仲宗根正和市長名で契約書も交わされているけれども、そこらへんの分についても、事業のあり方として、いいのかどうかということも監査委員のみなさんは、これは見るべきだと思うんです。今まで、多くのみなさんが4名のみなさんをして、先生方はということで敬意を持って質疑をしているんですよ。それぐらいの立場にある方々がいま一歩、きちんとした踏み込んだ監査をやらないということは、信頼を失うことになるんですよ。そういう意味で、是非これをきちんとやっていただきたい。

 先程の少し飛び飛びになりますけれども、先程のオキナワフレンドシッププラザについては、これは具体的な指摘の一つとして、公共性のある、先程の監査の項目にありましたね、市長が公共の福利に関する資するものでなければならないというような項目があるんですよ。その件についてのとらえ方がどうなのか。これもやはり今の地方自治法第199条からすると、ちゃんとそこまでじっくり腰を据えて見なければならないというように思うんですが、どうなんですか。

 特に、再三申し上げますけれども、2日間で、議会では何カ月もかかってこれまで審議をされて、休憩あるいは議会そのものの審議がストップしたりというようなことがあったような内容のものなんです。それが2日間でしか実地監査をされてなかったというようなことでいうと、私たちとしてはそれだけで本当にできたのかなあという疑問があるので、先程の件での答弁をきちんとお願いをしたいと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後9時16分)

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  再 開 (午後9時17分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 渡嘉敷直久議員。



◆渡嘉敷直久議員 今までの監査委員の先生方のみなさんとやり取りをする中で、どうも受けるイメージとして、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−、−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、これについては、やっぱり考えてみると、指摘のとおり、少し問題があるだろうと思いますので、私としては誰でもできるからどうでもいいというような趣旨のものじゃなくて、そこをもう少し一歩、突っ込んでほしいという趣旨でああいうような発言をしましたけれども、指摘がありますので、この件は削除させていただきたいと思います。



○新里八十秀議長 これをこのとおり許可することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。休憩いたします。

  休 憩 (午後9時18分)

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  再 開 (午後9時19分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 渡嘉敷議員の質疑にお答えします。第199条のことを仰せられましたけれども、この経営というものは普通地方公共団体の経営に係わるということの前に、これはこれではなくて、例えば今の水道事業局のいう経営ということをいっております。



○新里八十秀議長 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 監査を2日間でできたかということでございますけれども、事前監査をしまして、議会から監査要求の受理をしまして、その後、事前監査をしております。そして、実地監査をしたというのが4月11日から4月12日ということでありまして、2日間ですべてやったということではないです。そうして、各関係課から相当の資料を収集しております。いま資料を持っておりますけれども、たくさんの資料を取り寄せて、それも検討しております。実地監査を2日間でやったということであります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後9時20分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後9時24分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 先程の渡嘉敷議員の質疑にお答えします。公益性の認定については、議会と当局によって決定されるべきと理解しております。先程申し上げましたとおり、監査対象は報告書6ページの表にある内容についてしかできません。また契約の解除については、解約の時点において、一切の効力を有していませんので、このことを監査の対象とはいたしません。



○新里八十秀議長 渡嘉敷直久議員。



◆渡嘉敷直久議員 監査委員のみなさん、こんなに遅くまで頑張っていただいて、非常にご苦労さんではあるんですが、答弁をお聞きしますと、事前監査もなさったというようなことを先程、答弁されていますね。そうすると、事前監査の中では例えば、市長とこどもの国の副理事長である稲嶺助役との契約書の関係などもご覧になったと思うんですよ。さらにこれは当然、補助金交付規程そのものもご覧になって、そこの中で指摘されている分も当然、考えられたと思うし、そこらへんの関係で、先程お聞きをしたんですが、答弁をいただいてないので、これはどのようにとられたのか、お聞かせをいただきたいと思います。これは前に具志堅議員でしたか、例えばノンタン工房の関係で、飛行機のスーパーシートを利用したり、あるいは3万円もするホテルを利用されているというような問題点の指摘もあったりして、これまでの経緯を見ていると、ここでのいわゆる事前審査の中で、実際に書類を見たりして、問題点等も当然あるはずなんですよ。これは監査の対象にならないというようなことでずっと答弁をいただいているんですけれども、しかし審査をやったからには、それなりのものがあるはずなんです。それは当然、答弁いただいていいんじゃないかなあと思うんですが、いかがでしょうか。

 さらにマスコミでも結構、具体的な問題点も指摘されているわけですから、これはこれからのいろんな意味で監査をなさって、沖縄市として市民から疑問があると、おかしいというような部分は監査のみなさんも努力をして、それを納得させるような、納得してもらうような、そういうような面からの取り組みも僕は必要だと思うんですよね。そういう意味でいうならば、やっぱりこの面でのご答弁もいただきたいなあと思うんですが、いかがですか。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後9時23分)

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  再 開 (午後9時52分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 照屋監査委員。



◎照屋寛徳監査委員 渡嘉敷議員に対して答弁させていただきます。ノンタンキャラクター代行使用契約は絵本作家、清野幸子さんの著作物であるノンタンキャラクターの使用承諾を得た沖縄市がこれを財団法人沖縄こどもの国に代行使用させるとして、平成12年6月28日、沖縄市長と財団法人沖縄こどもの国が契約締結したもので、同契約書の第3条にはノンタン工房は乙が管理運営し、その経費は乙の負担とするが、甲の支援を要請することができるとする条項があった。しかし、この契約は平成12年10月18日に、両当事者の合意に基づいて解除されております。

 ノンタンキャラクター代行事業には、係る経緯があったことから、監査にあたってはこの事業が市の補助対象事業となっていたのかどうか。また市はこの事業に補助金を支出したかどうかについて、関係書類を審査するとともに、事務担当者の説明を聴取し、その結果、市が補助金交付の対象としたのは、沖縄こどもの国から市に提出された補助金交付申請書に添えられた支出明細書の計であり、かつこの計にはノンタンキャラクター代行事業に係るものは含まれていないと認められ、このことからノンタンキャラクター代行事業は市の補助対象事業ではなく、またこれに関連する経費に市の補助金が支出されていないことは明らかであったということであります。以上です。



○新里八十秀議長 渡嘉敷直久議員。



◆渡嘉敷直久議員 先程、申し上げましたけれども、要は監査という大事な仕事は、これは一つはやっぱり市民がこれはどうなんだという疑問を持ったときに、一番分かりやすく市民に対して説明ができて、解明する、そういう大事な作業だと私は思うんですよ、私は。それでいいますと、やはり今まで問題点として指摘されている分について、これが監査対象外だということだけで、片づけるというのは非常に疑問があるわけです。その意味では、先程いま照屋監査委員が答弁されたように、こどもの国と沖縄市長との間の話というのは、一応あれで整理はつくんですが、整理つくというのはそれでいいということじゃなくて、一応の答弁として受けとめますけれども、ただ、清野幸子さんと沖縄市長との関係でいうと、これは市民の立場で見るならば、せっかく事前監査もやられて、時間もかけてやられたというようなことで見ると、この点でも相当大きな疑問があるんじゃないかと私は思うんですよ。みなさんはそれも見られているわけですから。大きな書類を調べられたし、さらに各関係課のところまで行って、きちんとした監査もされているというようなことですから、これに対しても、これはやっぱり市民側からすると、こういうような契約のあり方でいいのかという大きな疑問がある。そこらへんもみなさんからすると、これはやっぱりおかしいんじゃないかというようなものが出てくるんじゃないかなあと私は思うんですよね。その件について、どのようにとられたか。

 さらにもう一つは、これは今のノンタンの話なんですけれども、あと一つはクリントン広場、オキナワフレンドシッププラザについて、具志堅議員から遅延利息の支払いで19万5,000円の支払いがされたというようなことでの質疑がありました。これも当然、事前監査の中ではご覧になっているはずなんですね、この事実も。これは例えば、こちらにいらっしゃる議会運営委員長も前からよく言われる話なんですが、政府契約の支払遅延防止等に関する法律というのがあるというので、ここらへんからこういうものがあってはならないというのが、一つの明確な法律があるわけですから、これをきちんと踏まえて、ここはずいぶんおかしいよということも出てきてしかるべきじゃないかと思うんですけれども、それが出てこないというのがおかしいんですよ。それはどういうことなのか、教えていただきたいと思います。

 さらにこのオキナワフレンドシッププラザについていいますと、見られた資料の中に、平成12年5月9日の分で、シーサー2体となっているんですね。ところが、7月7日の分は赤土と石粉ということになって、イシグーに変わっていますね。こういうようにころころ変わるような分についても、当然みなさんのほうはこれは事務処理のあり方としておかしいんじゃないですかというようなことになると思うんですけれども、ここらへんの考え方もきちんとお聞かせをいただきたいと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後10時00分)

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  再 開 (午後10時07分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 何回か申し上げましたけれども、監査委員といたしましては、議会議決の治癒によって適法性が確保された事務を監査の対象にすることは、監査委員の職務権限を逸脱して、議会の議決権を侵害することになるとの認識に立っています。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。中石義雄議員。



◆中石義雄議員 ただいまの報告第162号 地方自治法第98条第2項に基づく監査結果報告書について、たいへん遅くなっておりますが、1〜2点だけ質疑させてください。1ページのところ、まず第4の監査方法、それから監査の結果等について、これまでずっと質疑なり、あるいはご説明なりを受けているんですが、ここで1点お伺いしたいのは、瑕疵の治癒されたものとみなすと、そういうことでここでは議会の議決を経たので、治癒されたものということで、これはある意味では監査の対象にならないと、物品だけということになっているんですが、そこでお尋ねしたいのは、追認議決されたものはすべて監査の対象になり得ないのかどうか。この案件を含めて。あるいはまた議会が議会制民主主義に基づいて多数決で決められたものは、もちろんそれは当然、議決が成立するわけですので、そういうものについて監査の責任の対象に除外されるというように受けとめられているものですから、そこのところ、もう少しご説明いただけませんか。

 それから先程の俗にいうクリントン広場、適正に行われたものとするということで、これを適法とする、適正にやられたから問題はないと。そこでこれを適正にしたという根拠、実地監査した結果としてのご答弁なんですが、これを適正、適法であるという根拠をもう一度お聞かせください。

 それから2ページのノンタン工房の問題ですが、もともとの発端は、清野幸子氏と沖縄市長の仲宗根市長がどこかで話があってもってきたということになって、その契約が発端なんですね。それがそういうときに、清野氏と締結した契約書が正当なものとしてみなされているかどうか。これについて、2点だけお尋ねいたします。



○新里八十秀議長 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 1点目のクリントン広場の件でございますけれども、適正に執行されたか、その法的根拠は何かということでございます。これは地方自治法第239条の物品についての根拠であります。地方自治法第239条が法的根拠です。



○新里八十秀議長 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 もう1点、先程も出ましたけれども、契約の解除については、解約の時点において、一切の効力を有していませんので、このことを監査の対象といたしません。



○新里八十秀議長 中石義雄議員。



◆中石義雄議員 そこで、クリントン広場ですが、オキナワフレンドシッププラザ、これは普通、公益上のものとして建設する、一つの糸口になったんですが、現在の段階でも、まだそこに入園するのに、相当の制約があるんですね。まずゲート通り通過のパスをもらう。3名で20分しかいられない、そういうようなことで、これが公益上に寄与していると、この施設が。これについては監査委員のみなさんはどのように考えているのか。実際にまた現場も行かれて、できあがった現場も行かれて調査されたことがありますか。

 そういうことで、先程の桑江良吉監査委員の答弁で、第239条が法的根拠だと、ずっとこれは前からどの方も全部指摘していることなんですね。そこで齟齬があるんですよ、食い違いが。みなさんの表現でいう齟齬ですね。食い違いがあって、なかなか噛み合わないというところがいま我々が指摘して、みなさんがそれにお答えしているんですが、なかなか噛み合わないというところなんです。そこで、監査の対象、あるいは監査の仕方にまだ十分、ある意味での疑義があると、不十分さがあるということでずっと言っているわけです。それについて、もう一度はっきりしたお答えをいただきたいと思います。以上です。



○新里八十秀議長 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 中石議員の質疑は法的根拠を示せとおっしゃったものだから、地方自治法第239条が法的根拠だということで申し上げたわけです。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。池原秀明議員。



◆池原秀明議員 大変みなさん長い間、ご苦労さんであります。本員を中心として、この問題提起をしてきたわけですけれども、これまでみなさんが3月9日に受け付けをして、そして4月2日からこういった形で監査をやってこられたということに対して、改めて敬意を表していきたいというように思います。その中で、疑問な点も少しありますので、お伺いをさせていただきたいと思います。まずみなさんは実地監査をされた、そしてその中で監査については、実査があるし、突合があるし、あるいは立ち会いがあるし、確認があるし、あるいは精査があるし、試差があるし、あるいは分析等もあるわけですね。その中で実地監査を中心としながらも、事前監査の中では書類等も含めて十分やられたということであります。その結果がこの中で上がっているわけですけれども、この件について少しお伺いをしておきたいなあというように思います。

 まずオキナワフレンドシッププラザの問題については、これまで私たちは何度か議会の中で議案を出したり、引っ込めたりした経緯があるわけですね。議会としてはこれについていろいろと審査もしてきながら、ここにまた書類のいろんな不備等があって、取り下げたりということで、市民にとってはマスコミを通じて、このことが明らかになって、たいへん重大な関心を寄せておられるわけですね。その中で、実は追認という形で治癒された形にはなっているわけですけれども、これは先程お話がありましたように、議会の議決が平成12年11月22日ということでしたよね。その中で、実際的には文書等について、まず美里焼きと市の中で、その物品を贈与するにあたって、物品がどういう流れをやって贈与していくかということは、監査のほうでは十分やらなければいけないわけですね。いわゆる業者がまず見積りを取る。この見積りの月日、そして場所、それから値段、品物の品目、あるいは金額、見積額ですね。これがまず見積書の中で、どういった形でなされているのか。いわゆる美里焼、それから中部石材、それから中部園芸、このことについて、一つ一つ見積りの月日、品目、数量、金額について、みなさんが実地監査をしたことに対して、お聞かせを願いたい。

 それからもう一つ、今度は契約月日について、美里焼はいつ契約をしてやられたのか。物件の供給契約書、これが何日に行われたのか、まずこれを美里焼、中部石材、中部園芸、これの契約月日はいつなのか。それから納品月日、同じように、美里焼、中部石材、中部園芸、納品はいついつ行われたのか。この納品をやる場合に、品物の検収、ちゃんとこれこれ収められましたという形の物品の検収月日があるはずですね。これについてはいつなのか、それぞれ美里焼、中部石材、中部園芸のものをお聞かせください。

 それから今度は役所がちゃんとその業者から品物を受け取って、今度は物品を贈与する、そのときの受け渡し、いわゆる引き渡しはそれぞれ美里焼、中部石材、中部園芸、いつ引き渡しが実施されたのか、これについてまずみなさんが実地監査をしたという書類上のチェックをやったのか、それについてお聞かせ願いたいというように思います。

 そして、その中でこれについて私たちの議会での中で明らかにされてきたのは、やはりすべて追認議決をされた以前に、これが契約等を含めて、月日については事前になされているわけですね。このへんについて、議会の議決も経ないで契約をされ、そして納品をし、そして向こうが受領書を出す。その場合に、物品の引き渡しの受領月日はいつかということと、それから受領者は、場所はどこで、誰が誰に渡したのか。これはちゃんとした文書があるはずなんですね。これについてちゃんとやったのかどうか、お聞かせを願いたい。

 それから今度は、ノンタングッズの販売代行契約についてお伺いをしておきたいと思うんですけれども、これについては私たちが持っている領収書の中には、いわゆる契約をされた3月、清野さんと沖縄市長が契約をやった3月1日以前の2月のものも領収書は入っている。しかも3月1日から沖縄市長とこどもの国の副理事長と、いわゆる今度は代行使用契約、これが行われた6月28日以前については、実際的には代行が成立しないはずなんですね。みなさんは10月18日にこの契約書が解約されたから無効だと、だからこれについては監査が及ばないというようにおっしゃられておりますけれども、6月28日から10月18日までは解約されたので及ばないわけですけれども、6月28日以前については当然、そういう問題では市長と副理事長との間では代行契約が結ばれないという中で、ノンタングッズの業務が行われた。この経費については、実質的にはこどもの国の運営経費からなされている。従って、みなさんはこれについては補助金とは違うので、監査の対象になりませんというお答えをいただきました。

 ところがこれについては、みなさんは財政援助団体等の監査ということで、出資団体については2年に1回はこういう面では監査をすることになっているわけですね。さらに今度は補助金等についての交付団体についても、こどもの国に対しては3,000万円以上ですから、これについても2年に1度は監査することになっている。これについて、みなさんは当然、通常の監査も行ってきたはずなんですね。今回、私たちから指摘されたことに対して、当然、そういう面では監査をする義務を負わされている。議会の議決に基づいて、みなさん方にきちっと監査をしてほしいというようなことになっておりますので、これをやったかどうか、ひとつお答え願いたい。

 それから、同じ沖縄こどもの国の問題については、みなさんの6ページのいわゆる平成12年度補助金精算書の中から、最初の結論として、差し引き1,198万円の黒字になっておりますということなんですよね。ところが、平成13年度はこどもの国から沖縄市に対して、補助金の交付申請がなされているわけですね。これについて、みなさんはどのような形で審査をされてきたのか。そしてもう一つ、負担付き贈与という形で沖縄市に対して、こどもの国からこれが提起されました。そのときに、こどもの国と私たち野党との間で話し合いをしたときには、実際的にはノンタングッズで販売代行をしたことに対して、沖縄市のほうに補助金を交付申請したけれども、それがなかなか認められなかった。そのために職員のボーナスが払えなかった。財政的に圧迫をされたので、ノンタンのほうに一時立て替えをしたと。それはあとから市長からお返しをしていただくと、補助金という形で返していただくという内々の話し合いがあって、立て替えをしていたと。そして、それが実際的にはなされなかった。実行されなかった。そのためにボーナスが払えない。短期借り入れという形で、あの建物に対して、担保の範囲内でお金を借りて、これを執行した。今度はだからこの金額が負担付きとして残っているので、担保として残っているので、この建物を譲渡するときには、無償条件にはなりませんよと、負担付き贈与になりますということで、これを消さなければ譲渡になりませんというようになったわけです。そういうので明らかに、こどもの国の運営の中では、ノンタングッズに総計主義の中で、補助金が一時立て替えをされた。そして、これを金を借りて穴埋めをしたということになっているわけです。そうすると、これは沖縄市の補助金の中の目的外使用ではないかといって、みなさんに対して、これをきちっと監査してほしいということで、議会の議決を経てみなさんにお願いをしたところなんですね。この件について、お聞かせください。

 それから今度は救急診療所の問題についてですけれども、まず救急診療所の問題については、1点目はみなさん方は7ページのほうで、監査の結果ということで、中部地区医師会が公益上の必要に基づき・・・物品を譲渡するときというように記されているわけですね。中部地区医師会を公益上ということで適法だというようにおっしゃられております。それではお伺いをしたいと思います。まず、沖縄市救急診療所非常勤医療従事者名簿という中に、大見謝ひでなおさんという方のお医者さんと実際的には委嘱をやったということになっているわけですね。この関係で委嘱状は簡潔文書となっているということで、みなさんは確認されたでしょうか。このときのお医者さんの免許取得状況は取得年月日、いつというように記されていたのか。登録番号は何番というように記されていたのか。いわゆる医師免許について関わる問題なんです。

 それからもう一つは、平成11年6月4日というように記されているけれども、当時の市長はどなたでありますか。私の持っている資料には、なぜか平成10年にお辞めになられた新川秀清さんの名前でここに平成11年6月4日と記されて、新川秀清がなされている。そして、この件については印鑑もない。そうすると、この委嘱状は合法的なのかどうか。これについては、就業年月日は書かれているけれども、この就業年月日はいつなのか。開業年月日はいつなのか。この点についてお聞かせを願いたい。

 それからもうおひと方、同じように、沖縄市救急診療所非常勤医療従事者名簿の中で、当時これはいわゆる私たちが文教民生委員会の中で決算審査をしたときに、なおこういった中部地区医師会に登録されている医師のみなさん方はそのまま継続されて、委嘱状は生きておりますというお話でありました。しかしその中で、喜舎場ともかずさんというお医者さんがいらっしゃいますけれども、これについて昭和53年11月16日、沖縄市長桑江朝幸というように書かれております。しかし、これに対して、市長の公印がない。これをどのように受けとめられたのか。いわゆるこの委嘱状は合法的になされているのか、そのへんをまずお聞かせください。

 そして、その中でみなさんは7ページのほうで、公益上の必要に基づき・・・というように物品を譲渡することができると、本員はこういった手続きについて、無効である医師に対して、公益上と言えるのかどうか。私はこれは私人であると。私人の中には公益というものも入っているけれども、私個人であるというように言えるわけです。委嘱状が無効であるならばですね。私個人でしかない。そうすると、みなさんが提起されました地方自治法第237条第2項の規定に基づいて定められた沖縄市の財産の交換譲渡、無償貸付等に関する条例第6条第1項の規定によってというように述べられているわけですね。この規定に基づいて、みなさんは公益上というように言っているわけですけれども、この中には私個人は含まれてないはずなんですね。私個人に与えられるという判断をどういう形でみなさん方は、法的根拠でもって、これをお認めになられたのかどうか。みなさんは最後に合法だと見ておられるわけですから、そのへんについてお聞かせを願いたいというように思います。

 それから7ページの中で、一番下のほうに、平成12年6月30日、救急診療所を所管する市民健康課から物品主管課に不要備品77品目155点の返納(1回目)がありましたということになっております。このときの就労義務について、みなさんはきちっと実査をされたというように思います。それではお伺いをしておきたいというように思います。契約管財課から寄与をしたという面でありますけれども、手続きの中で、平成10年1月9日、様式第22号に基づいて起案されております。沖縄市会計規則第16条の2項の規定に基づき、物品主管課長を経て、収入役に返納される事務処理がなされておりますが、この事務量が毎年700件程度になり、収入役の決裁事務が繁雑を極めている状況になっているため、改善する必要がありますというように起案をされている。ついては現行の収入役決裁を物品主管課長専決とし、本決裁完結の日から運用してよいでしょうかという伺い文書があるわけですけれども、これを問い質したところ、やはりこれも正式文書だというようにお答えをいただきました。

 そういうようになりますと、収入役がある面では勝手に自分の収納を、いわゆる収納事務を改正をして、規則を改正して、こういった事務手続きを簡略化した。さらにこれは市長の決裁権である規則、規定の改正、これを侵して、収入役がやっているように思えます。この件については、先程の文書のとおり、収入役決裁だけで終っているわけですね。この文書をちゃんとみなさんは精査をされたかどうか、お聞かせをいただきたい。

 こういった市長の権限を侵して、収入役がこれを主管課長にこれを収納させたということが適法なのかどうか。これをお伺いしたいというように思います。

 そしてもう一つ、同じく8ページの(3)の中に、みなさんは平成12年7月31日、市から中部地区医師会に対し、沖縄市救急診療所備品及び機器の無償譲与についての文書があったということなんだけれども、この文書が添付されてないわけですね。一体この文書の中には何品目が記載されていたのか。

 次に、4番目、平成12年7月31日、中部地区医師会から市に対し、沖縄市救急診療所備品及び機器の無償譲渡の受領について、やはり文書があったというようにご確認をされているわけですね。この中に、品目は何品目、ありましたか。この件について、お伺いをさせていただきたいと思います。以上、1回目終ります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後10時46分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後11時08分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 まず、クリントン広場に係る物品の取得事務について、これはもう治癒されているので、見ていません。

 それからノンタンについてでございますけれども、まず計算、これはもう計算に誤りがないかどうかを点検しました。それから帳簿、これは証拠書類等の突合をしております。それから負担金贈与の質疑がありましたが、実地監査の現場においては、池原議員のおっしゃったようなことはありませんでした。

 それから4、資金の一部立て替え運用は、当該団体の権限であります。

 それから医師会の公益性については報告書の7ページの監査結果で述べたとおりであります。これは医師個人に係る質疑については、繰り返しますけれども、個々の医師に関する事務については見ていませんが、仮に事務手続きは物品の譲渡とは別の行為でありますので、従って、この事務に仮にミスがあったとしても、医師会に物品譲与した行為を無効とすることはできません。社団法人中部地区医師会であります。以上です。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後11時11分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後11時14分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 不要物品返納の決裁事務についてということですけれども、各課において生じた不要物品の返納については、沖縄市物品会計規則第16条第2項の規定に基づき、備品報告書第9号様式をもって、物品主管課長を経て、収入役に返納しなければならない事務処理であったが、この事務量が年間700件程度もあったことから、収入役の決裁事務が繁雑になっていた。そのため、物品主管課においては、この状況を改善するとして、平成10年1月9日、収入役の決裁によって、物品返納は物品主管課長を専決とし、以後、不要物品の返納の手続きは物品主管課長の決裁によって行われてきた。しかし、この事務処理については疑義ありとする見解もあって、物品主管課においては、収入役専決を物品主管課長専決とするときは、市長決裁によって決定されるべきとの判断に基づき、平成12年12月5日、これを撤回する市長決裁を得るとともに、同日、新たにこの事務決裁を物品主管課長専決とするとした市長決裁を受け、平成12年4月1日からこれを運用するとしていた。

 従って、疑義ありとする見解は、この決裁によって解消、治癒されていると認められていたので、監査報告書ではこの経緯については触れていません。以上です。



○新里八十秀議長 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 返納された物品でございますけれども、24品目37点の備品が社団法人中部地区医師会に譲渡されています。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後11時18分)

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  再 開 (午後11時21分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 いま書類上で、突き合わせしたところ、実際的には文教民生委員会の救急診療所に係わる決算審査のときに出された文書と、会計監査のほうの審査した文書の中は一緒である。しかし、結論は委員会で審査したときの答えと監査委員の報告した答えとが違う。その件について、みなさんはこれを合法と見るかどうか。議会は独立した機関としてきちっと会計監査の委員会の中での決算審査をしてきて、突合してきたわけよね。みなさんはこれについて、収受文書についてはちゃんとやったはずなんです。これが噛み合わない。

 それからもう一つは、先程収入役の物品会計規則の第16条の2項についての問題については、決算委員会では収入役決裁になっていない。ところが、規則上は収入役決裁になっている。これを収入役が専決処分として主管課長にさせている。これは規則の改正なんですよね。規則の改正については、市長の権限である。収入役の権限じゃないわけです。遡ってやっているというのであれば、平成12年8月1日に、あるいは7月、物品の返納については不要になったときには速やかにとなっている。救急診療所は30日に廃止されて、4月1日からはなくなっているはずなんです。それで5月30日である面では出納の整理期間があるはずなんです。速やかにというのは、5月30日までに行われなければならないはずなんです。ところがみなさんの監査の中での結果が出ているように、8ページの中ではいわゆる第1回目の返納は6月30日、第2回目の返納は8月1日と、ところが収受文書として譲渡したのは、7月31日にされている。そうすると、この物品の返納事務について、十分みなさん方は決裁文書、様式9号の突合はされたのかどうか。これをみなさんは合法と見たのかどうか。治癒されたというんだけれども、これは過ぎてから治癒されている。みなさんのお話をしているのは、平成12年12月5日とおっしゃいました。物品主管課長は収入役の決裁のないままに譲渡の起案をし、そしてそれを譲渡する。これが合法的なのかどうか。この件について、もう一度、文書についてははっきりとさせていただきたいというように思います。

 それから先程来、オキナワフレンドシッププラザの物品贈与の問題についても、治癒されたから、それは終りだと、文書については見ませんでしたと。品物を受け取るときには見積りから始まって、そして契約をして、納品をして、検査をして、そして事業に移すか、あるいは誰かにあげるか。これについてもちゃんと品目や金額や日付や、これがきちっとされなければならないはずなんですよね。これについて、執行事務について審査をしてくれといって、議会は議決をしたはずなんです。治癒されているから分かりません、やりませんでした。私たちはそのことを言っているんじゃないんですよ。ひとつこの件についてもお聞かせください。

 それから中部地区医師会に所属する医者のみなさん方が文教民生委員会の決算審査の中では、中部地区医師会が公益法人である、しかも中部地区医師会から推薦をされた方に対して、市長は委嘱契約をするんだということになるわけですよね。これについては、先程、見せたとおり、印鑑もない、市長名が違う、こういう形では公益法人とは言えない、公益上とは言えない、私個人であるというようになるわけですよ。そうすると、物品会計規則の中では私個人にはやってないようになっているはずなんですよね。これをみなさんは合法だと、こういった手続き上無効と言えるお医者さんの集まりに対して、公益上と言えるのか、それをお聞かせ願いたいというように思います。

 それから先程、指摘しました財政援助団体等の監査について、出資団体や補助金交付団体については、2年に1度は監査の実施することになっているわけですね。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後11時31分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後11時32分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 私たちの審査のこういった書物の中にはそういうように書いてある。これについては十分、みなさん方は当然、補助金団体等については監査をする権限を持っているわけですね。ところが今の状況ではそれについてやりませんでしたというお答えなんです。その分、補助金については監査をしませんでしたと。私が問うたのは、6月10日、いわゆるこどもの国と沖縄市長との間で、代行契約を交わした平成12年6月28日から10月18日までは契約が解除されたので、この間は及びませんということなんですよね、分かっていたはずですよ。しかし、3月1日から6月28日まではこれはもう実際的には実施されているわけですね。こどもの国としては予算執行されている。しかも3月1日契約にはなっているけれども、それ以前の2月からも予算執行はされている。それは前年度の予算執行になるわけですね。そういう面で、営業内で行っているから、監査のほうは及ばなかったというような話になっているわけです。しかし、補助金という場合には総計主義ですから、当然そこにはみんな一緒になって、合算されているわけですから、選り分けされて、これはノンタンのものです、これは人件費ですといって、経理上は分けてあるけれども、お金については区分けされてないわけですよ。総計主義として、これは経理はされている。だから欠陥が起こったから、借入金をしたり、あるいは補助金申請をしたりしたわけです。それについて疑義があるから監査をしてほしいということを議会の議決をもってみなさんに監査請求をしたわけです。ですから是非このへんについては、市民がいろんな形で疑問に思っている。これについて、きちっとした説明をしていただきたいというように思います。以上です。



○新里八十秀議長 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 先程の品目の違いでありますけれども、私どもが担当課で確認したものは24品目37点ということです。

 それから不要品となった備品の返納、この手続きには遅れはあったもののというように報告してあります。

 それから出資団体については、法第199条第7項で、必要があると認めるときにやりますということです。

 それから監査というものは、結果について行うものでありまして、執行上、資金の運用があっても、結果において合法であるので、問題はないということです。

 失礼しました。合法ではなくて、適法です。



○新里八十秀議長 池原秀明議員。



◆池原秀明議員 いまお話したのは、随時必要があるときというように法では規定されているという説明を受けたわけですね。随時必要があるときという、この必要があるときというのは、私たち議会はみなさんに対して監査をしてほしいという議決をもってみなさん方にお願いをしたわけですよね。そうすると、必要があるときという判断は一体いつやるんですか。

 それからもう一度お伺いしておきたいと思うんですけれども、沖縄市の物品会計規則の治癒したという月日、これについては市長がちゃんと規則の改正をされたのかどうか。ところが、その中で治癒されたあとでも、収入役の決裁がないんですよ。やはり依然として主管課長の決裁しかないわけだから、そうすると、返納手続きに問題がある。返納手続きがされてないのに、譲渡ができるという法的根拠。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後11時40分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後11時41分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 これは平成12年12月5日、市長決裁を受けて、同日、新たにこの事務決裁を物品主管課長専決とするとした市長決裁がありました。そして、平成12年4月1日からこれを運用するとしたということです。

 池原議員が持っている本を先に見せてもらったんですが、あれはああなっていますが、我々は監査委員が必要とみたときにやります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後11時43分)

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  再 開 (午後11時44分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 議会が必要と認めたときもやりますが、監査委員が必要であると認めたときにやります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後11時45分)

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  再 開 (午後11時46分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 桑江監査委員。



◎桑江良吉監査委員 議会から請求があったときも、当然、我々は監査をします。そして、やって報告をしています。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後11時47分)

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  再 開 (午後11時49分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 代表監査委員。



◎知念正喜代表監査委員 補助団体の監査は報告書のとおりやりました。今後も監査権限の範囲内で必要に応じてやります。さらに議会から要求があったときもやります。



○新里八十秀議長 ほかに質疑はありませんか。

    (「なし」の声あり)



○新里八十秀議長 これをもって質疑を終結いたします。以上で報告第162号についての報告を終ります。

 延会についてお諮りいたします。本日はこれにて延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本日はこれにて延会することに決しました。

 次の本会議は明日6月13日水曜日午前10時より会議を開きます。本日はこれにて延会いたします。たいへんごくろうさんでした。

  延 会 (午後11時51分)