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沖縄県 沖縄市

第245回 沖縄市議会定例会 03月29日−08号




第245回 沖縄市議会定例会 − 03月29日−08号







第245回 沖縄市議会定例会






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│   平成13年                              │
│           沖縄市議会定例会会議録                │
│   第245回                              │
│                                      │
│         平成13年3月29日(木)午前10時開議         │
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議  事  日  程   第 8 号
平成13年3月29日(木)
                午前10時 開議

第1 一般質問
     ──────────────────────────────
本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件
(議事日程のとおり)
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出  席  議  員  (34名)

 1 番 仲 眞 由利子 議員    21 番 仲宗根 国 夫 議員
 2 番 新 田 保 友 議員    22 番 島 袋 邦 男 議員
 3 番 小 浜 守 勝 議員    23 番 登 川 重 男 議員
 4 番 仲宗根   弘 議員    24 番 島 袋 善 栄 議員
 5 番 内 間 秀太郎 議員    25 番 渡嘉敷 直 久 議員
 6 番 喜友名 朝 清 議員    26 番 具志堅 徳 重 議員
 7 番 花 城 貞 光 議員    27 番 照 屋 寛 徳 議員
 8 番 江 洲 眞 吉 議員    28 番 照 屋 健 栄 議員
10 番 佐久田 朝 政 議員    29 番 浜比嘉   勇 議員
11 番 照 屋   馨 議員    30 番 高江洲 義 宏 議員
12 番 仲宗根   忠 議員    31 番 島 袋 勝 元 議員
13 番 棚 原 八重子 議員    32 番 仲宗根 義 尚 議員
14 番 普久原 朝 勇 議員    33 番 比 嘉 清 吉 議員
15 番 新 垣 萬 徳 議員    34 番 島 袋 誠 勇 議員
16 番 山 内 盛太郎 議員    35 番 池 原 秀 明 議員
17 番 与那嶺 克 枝 議員    36 番 中 石 義 雄 議員
19 番 新 里 八十秀 議員
20 番 桑 江 朝千夫 議員
     ──────────────────────────────
欠  席  議  員  (1 名)
     9 番 上 間 正 吉 議員
     ──────────────────────────────
説明のため出席した者の職、氏名

市  長   仲宗根 正 和

助  役   稲 嶺 盛 隆    福祉部長   根路銘 一 郎

収入役    砂 川 正 男    経済文化部長 高 良 憲 光

総務部長   知 念 秀 光    建設部長   宮 城 弘 志

総務課長   仲宗根 秀 雄    東部海浜   山 田   勝
                  開発局長
企画部長   池 原   清    水道局長   高 良   武

企画部参事  山 下   泉    水道局部長  新 垣 盛 貫

企画部参事  具志堅 康 秀    消防長    内 間 安 彦

企画部参事  瑞慶覧 長 信    教育長    小 渡 良 一

企画部参事兼 島 袋 芳 敬    教育部長   普久原 朝 健
振興開発室長
市民部長   名嘉真 祐 治

     ──────────────────────────────
職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名
事務局長   島 袋 勝 輝    議事課長補佐 中 村 哲三郎
議事係長   平 田 嗣 巳    調査係長   狩 俣 和 彦






○新里八十秀議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員数33名、上間正吉議員、欠席の届けがございます。登川重男議員、遅刻の届けがございます。以上33名でございます。

 本日は議事日程第8号によって議事を進めます。



△日程第1 これより一般質問を行います。

 島袋誠勇議員。



◆島袋誠勇議員 おはようございます。

朝一番に一般質問をさせていただいてありがとうございます。通告に従って一般質問していきたいと思いますのでひとつよろしくお願いいたします。

 まず1番目に環境整備について、北美小学校の西側道路ということでありますけれども、北美小学校の西側にはポリテクカレッジがあります。職業大学がありますけれども、議員のみなさんみんな知っていますよね。沖縄市に大学があるのは池原だけしかないですよ。道路がまだ整備されてない、とくに北美小学校との関係でまだ学校の一部がかかるようでありますけれども、それについては何時頃の予定なのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 次にロ)の方で池原川崎線ということでありますけれども、川崎線は旧県道さらに具志川境界までいっているわけで具志川の方はきれいにいま整備されております。けれども沖縄市側がまだなんですね。とくに池原に入ってくるともう外人車両が多いという場所でありますけれども、そこらへんの整備を早めにしていただきたいなあと、ただ途中の方で国道バイパスの計画も入っているようでありますけれども、それとの絡みもあるかなあというふうには思いますが、そのへんの計画はどうなっていますか、お聞かせ願いたいと思います。

 今日はこの池原の市道13号線、市道21号線、市道37号線、市道43号線、同45号線とありますけれども、これはいままでまだやっていないんですね。池原がどこにあるか知っていますかなあと思うぐらいに大変心配もしておりますけれども、まず一つ一つ一応説明していきます。市道13号線というのは前回も申し上げましたけれども、この池原にあしびなーというものがあります。それに隣接した所が市道13号線、池原あしびなーの下の方の道路ですけれども、あと150メートルぐらいですか、まだ整備がされていない、そこらへんの計画があるかどうか教えてください。さらに市道21号線ということでありますけれども、市道21号線は池原のポパイハウスに警察の官舎がある所ですけれども、そこに約3所帯ほどありますけれども、道路が非常に狭い、もう2メートル50しかないんじゃないかなあと思うぐらいに、けれどもそこは車の行き交いができないわけだから非常に不便を感じている所で現場を見ますと非常に金がかかるというのかなあ、池原という所はほんとにそういう所で上り下りの多い所、道路工事をするにしてもやはり金がかかるんじゃないかなあと思うぐらいですけれども、けれどもそこはやはり生活している道路であるので是非整備をしていただきたいなあということで去った議会中にも一応係が現場を見ておりますのであとでこれについては現場を見ておりますのでこのへんもまた検討していただきたいと。それから市道37号線、これはパイプラインの跡ですけれどもこれはだいぶ距離があります。前回も申し上げましたけれどもこのパイプライン道路の跡、この方は学道でもあるので池原団地からずっと続いて北美小学校の方まで行きますけれども、そのへんの計画教えていただきたいと、整備をしていただきたいと思いますけれども、計画の方お願いします。それから市道43号線、市道45号線はいま整備が入っておりますから。これは水道工事も水道のパイプの取換えと言いますか、とくに池原については水道関係はきれいにいままでの古いパイプが換えられているということで区民大変喜んでおります、水道部長大変ありがとうございます。

 さらに現在のパイプライン池原にしかないパイプライン、これは道路は3、4年前に整備をされましたけれども、植樹がされてない、と言いますのは前回は下がパイプだということで樹木に制限があるという話がありましたけれども、そこらへんは解決したようですけれども、教えてください。是非これは植樹していただきたいと、街路の植樹の方お願いしたいと思いますけれども、計画どうなっていますか、教えてください。

 さらに次の河川の整備、いま沖縄市ではとくに比謝川の方を優先されておりますけれども、この図面にあるカニカダンガーとあるんですけれども、北美小学校の下の方から2級河川ということでこれは2級河川であるならば県がやるべきだと思いますけれども、市として是非県の方に要請をしていただきたい、前回も申し上げましたけれども、その後どうなっていますか教えていただきたい。実は池原土地改良、第一土地改良、第二土地改良が整備をされ、さらに具志川境界にある後原という部落がありますけれども、約80軒ぐらいの部落があります栄野比寄りに向こうの雨水、排水全部北美小学校の下の方にくるんですね。だから具志川に近いんだけれども向こうにいってない、全部北美小学校の方に集まってくる、そこで大変な浸水騒ぎが出ている所なんですね。ビニールハウスもありますけれどもその中にある品物が全部浮いたということもありますけれども、そういうことでどうしてもこの河川の整備が必要だと、この具志川、川崎までの河川の整備を比謝川もやりながらでいいですが、是非ここの方も早めにしてほしいと思います。そういうことで是非この県の方に要請をしたかどうか、問い合わせしたかどうか教えていただきたいと、これも早めにしたいと思います。お願いします。

 次にラード工場の誘致の件ですけれども、このへんについては農業委員会の方からも出されております、市長。これは工場をもってくるにはやはり法をくぐっていろいろできるんですけれども、やはり市としてそういった規制が必要だというように農業委員会も言っておりますけれども、この新しい施設に対して既存の施設に対しては拡張してはいけないというふうなそういった認められないということであります。そういうこともやはり規制していただいてさらに地域の自治体、自治会の承認だけではこれはもってこれないんだということも、やはりそこらへんも市として取り組んでいってほしいなあと思います。と言いますのは沖縄県ではやはり何かあるともうここにしかこかないんだということで池原、登川辺り心配しておりますのでひとつよろしくお願いしたいなあと思います。今回倉浜においても新炉の計画もあるし、どうしてもあのへんの近辺になるという話もありますけれども、そういうことでは後で影響してきますよ、市長。地域の方が非常に心配しておりますので、やはり沖縄市の計画に対しては地元であってもやはりその市民が協力しないとできないということでありますので、そのへんの部落からも反対出ているラード工場については反対でありますのでそういうことでは是非市として、市長として池原から要請以降どういったことをなさっているのか、昨日の説明では対応して文書づくりをしているということもありましたけれども、早めにやっていただきたい。と言いますのは向こうの方は島懇事業でありますので、ラード工場はいま壊しております。もう場所はこっちだとしか決めてないんじゃないかなあと思うぐらい。3月いっぱいですので明け渡しということがあるようでありまして、向こうは急いで壊しているので早めにこのへんが進まない内に手を打っておかないといけないと思いますので市長の考え方を教えてください。

 次、大きい2番目に教育行政について北美小学校の全面改築についてであります。何回か耐力度テストもしたと思いますけれども、もう4、5年前ですか、文教民生委員会でも北美小学校の全面改築については意見書を出したことがありますけれども、北美小学校がいまプレハブが4教室あるんですね。昨日見ますと沖縄市内で小学校50何教室が空いているということもありましたけれども、やはり北美小学校はいまからなんですね。登川区画整理が地区の住宅これから埋まってきます。そして池原も土地はいっぱいありますけれども、これからが住宅が多くなる、そして人口も増えてくるというふうに思いますけれども、そういうことでは早めに全面改築をしていまのこの北美小学校の用地敷地面積はだいぶ足りていると思いますけれども、だからこの西側道路に切れる分に関してはやはりその分は確保しておかないといけないわけですね。そういうふうに思うんですけれども、教育委員会としてどういうふうに思いますか、計画になっていますか、教えていただきたい。昨日の話では中の町とか胡屋とかいろいろありましたけれども、なんといっても北美小学校が先なんですよ。いま学校を見てみますとあっちこっち教室が余っているんですよ。プレハブがあるのも北美小学校で、ですから早めに新しい教室にしていただきたい、とくに防音工事は防衛施設庁予算ではじめての学校じゃないかなあと思いますよ。ただ何教室か新しいのがあるということで耐力度に合わないとかいうことはありますけれども、全体的に考えて早めに進めていただきたいと思いますので教育委員会、教育長ひとつ考え方を教えていただきたいと思います。

 次に下水道計画、いま下水道もない、ラード工場はくると言うし、池原は下水道もない、もう大変なものだなあと、沖縄市の北にありながらああいうことでは市長、この下水道の計画、具志川市から来るんだということですけれども、この計画どうなっていますか、前は計画はないとかありましたけれども、いまは栄野比から上ってくるようでありますので、それについては早めに下水道が必要だと思いますので計画どうなっているか教えていただきたい。それに関していま下水道がないために新しい新築をする、新築をするんだけどいままでは浄化槽で汲み取りもできたわけですね。だけど今度合併処理というものがあるようで非常にお家を造るんだけど。この浄化槽がいままでの3倍もかかるとか、この合併処理をするためにですね、必要だと言われているんですよね。それに対して市としてなにもないんですか。ただ法がこうなったんだということではおかしいんじゃないかなあと思いますし、市としてなにかそれに対しての。その地域でいまいっぱいお家を造るんだけれども、どうしても下水道がないために、そういうことで早めに下水道関係計画をしていただきたいと思います。

 次に農業問題ということでありますけれども、農地の見直し、私はいまの仲宗根市長が当時は建設部長だと思いますけれども、沖縄市で最後の区画整理は池原の東だというふうな話をしたことがあります。山内の区画整理1、2、3と終わりました。そして美里の1、2も終わる、登川も終わる、比屋根も終わる、最後は池原ですよと。覚えておられると思いますけれども、もう10何年なるかなあと、私はそういった話をしたことがありますけれども、いま農地の見直しこれはなにかと言いますといま池原の東側はバイパスの計画がありますよね。国道329号のバイパス、と同時に向こうは区画整理でもしたらどうかなあといま考えておりますけれども、農地見直しと同時にそのへんの計画をしていったらどうかなあというふうに思います。ひとつ農林水産課の方どういうふうに考えておられるか教えていただきたいと思います。

 次の沖縄バイパスの計画も現在は止まっているようですけれども市長として県の方、国の方にも要請を行かれておりますけれども、その後どうなっていますか教えていただきたいと思います。

 6番目のゴルフ場について、前々から申し上げておりますように池原の弾薬庫はゴルフ場がいいよということで弾薬庫をなくて今度はゴルフ場の計画があるようでありますけれども、この計画はどうなっておりますか、何時頃着工なのか、何時までの完成なのか、もしわかっているんでしたら教えていただきたいと思います。1回目終わります。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎宮城弘志建設部長 おはようございます。建設部関係たくさんございました。以前と比べて進展がなく同じ答弁になる部分もございますけれども、ご了解いただきたいと思います。

 まず1番目の環境整備について、北美小学校の西側線これは議員おっしゃるようにいま残っている部分は小学校付近の180メートルでございます。この事業につきましては平成13年度が最終年度でございます。そういうことで平成13年度で完成させたいと思っております。

 それから池原川崎線この路線につきましては地元の方とルート計画について調整してくれというお話がございました。それからこれは具志川市内に入り込んでいきますけれども、具志川市内も先程議員改良済みだというふうにおっしゃっていましたけれども、幅員はいまこっちと変わらないわけなんです。ですからそのへんで具志川市とも調整とりながら全体的な計画を考えていきたいと思っております。

 それから池原13号線これにつきましては舗装道路ではありますけれども、側溝が一部未整備のある道路でございます。これについてはあとしばらく検討させていただきたいと思います。

 それから池原21号線、議員おっしゃるように幅員がかなり狭小です。狭い3メートル程度しかございません。この道路を改良入れますとどうしても用地買収が伴ってきます。それから沿道に建物も張り付いておりますので建物の補償も出てきます。そして地形的にかた切りになっておりまして高低差もありますのでかなりの構造物も予測されます。そういうことで事業費がかなりかさみます。市の単独事業としてはかなり厳しいものがございますし、それからまた補助事業が適用できますかどうかということで検討しますと行き止まりになっているものですから別の道路と連結されてないものですから補助事業の適用についても困難性があるんじゃないかとそのように考えておりますので、この維持補修をしながらそして車の擦れ違える対処ですか、それが検討できるならばその方向で検討していきたいと考えております。

 それから池原37号線、これにつきましては平成13年度工事を予定いたしております。平成13年度中に完成したいと思っております。

 それから45号線、非常に路面が悪い道路でございますが、これについては維持補修で対応いたしていきたいと思います。改良については今後検討していきたいということでございます。

 それから河川整備、この河川はおっしゃるとおり天願川の支線になっておりまして2級河川でございますけれども、県に問い合わせてみましたら素っ気ない返事、計画はありませんというような返事が跳ね返ってきております。ですけど現状として浸水がある、氾濫があるということでございますので一度県も連れてきて調査を入れさせたいと考えております。

 それから下水道計画、池原、登川の予定ということでございますけれども、これは県の流域幹線、下水道が平成14年度にその沖縄市と具志川の境界まで事業完了する予定になっております。ですからその方が供用開始される時点では沖縄市のものも接続していこうということで平成13年度には下水道工事も着手する予定になっております。

 それから合併処理の件でございます。浄化槽法が平成12年に改正されましてこの浄化槽法の中でこれまであった単独処理槽というのが削除されてないわけなんです。すべて浄化槽というのは合併処理浄化槽というふうに定義されておりまして、構造基準もそれしかないということでございます。ですから建築サイドにおきましては単独処理槽がないものですから当然合併処理槽の設置ということで義務付けられているわけでございます。ただ浄化槽の中でも下水道の処理区域において概ね7年以内に下水道が完備する所、あるいは3、4年以内に供用開始がされる所については除外規定があるわけなんです。そこらへんの建築基準法と矛盾があるわけなんですけれども、これは全国的にも議題に取り上げられましていろいろ検討されたらしいんですけれども、建築基準法がそうなっている以上、それに従わざるを得ないということで今後すべて合併処理槽ということになるらしいんです。ただ増改築する場合に既設の単独処理槽がある場合にその処理能力が増改築しても変わらなければ人数とか、そういう面で、それもそのままそれが引き継がれるということになっております。

 次に国道沖縄バイパスの件でございますけれども、これはもうこれまで申し上げているとおり平成13年度に都市計画決定する予定でございます。都市計画決定が事業化の前提条件になりますので私どもといたしましても平成13年度中に都市計画決定ができるよう国の方に要請し、働き掛けていきたいと考えております。以上でございます。



○新里八十秀議長 企画部参事。



◎瑞慶覧長信企画部参事 おはようございます。9ページのパイプライン道路の植樹についてでございますけれども、このご質問の池原地内のパイプライン道路につきましては地元の要請に基づきまして平成3年から4年にかけまして造られたということで米陸軍が管理している共同使用の道路です。これは当該道路の植栽につきましては平成12年12月の定例会で島袋善栄議員からも一般質問の中で出された経緯がありましたので今年の1月中旬頃ですけれども、米国陸軍第十地域支援軍の司令官に植栽について話し合いという旨の申し入れを報道部通じて行いました。公務多忙ということで司令官には会えなかったんですけれども、その中でこのパイプライン道路の両側には植栽桝も設置されていること、それから現在その場所は雑草が生い茂っていて環境的にも非常に悪い状況にあること、それから地域のみなさんからも是非植栽をしてほしいとの要望が強いということを説明し、理解と協力をお願いした経緯があります。その後、報道部から電話がありまして要請内容についてはよく司令官も理解できたと言っている、ついては那覇防衛施設局を通じてほしいとの連絡がありましたので施設局を通して要請したところ、2月21日に植栽してよいとの返事をいただきました。なお、植栽する植種につきましては大木にならないものという内容で了解してもらっております。あとは建設部の方で引き受けていただくと思いますけれども、いずれにいたしましても早い段階で良い結果が出たことを喜んでいる次第でございます。

 それから泡瀬ゴルフ場の件でございますけれども、これは平成15年度末を目途にいろいろやっているようでございます。内容については議員も十分ご承知なんで説明申し上げませんが、種々の理由がありましてかなり大幅に遅れているということは聴いておりまして着工とそれから完成につきましては現在のところ把握できません。現在、那覇防衛施設局がレイアウト案を創りまして米軍と調整を続けていると、こういう内容でございますのでよろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎普久原朝健教育部長 それでは北美小学校の改築についてお答えいたします。2月に予備調査を行っております。その結果は非常に微妙な数値が出ております。そこで平成13年度はより具体的な調査である耐力度調査をいたします。その結果を見て手順を踏んでいきたいと考えております。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 質問事項の4番についてお答えいたします。農地の見直し、池原東地区の件でございますが、確かにこちらは地形的に基盤整備が必要な場所とされておりまして、この地域の見直しにつきましては農地開発または分家住宅の要望等を加味した見直し作業に取り組んでいるところであります。そこで整備手法の一つでありますが、担い手育成畑地帯総合整備事業というのがありまして、それの導入で地元との合意形成を図ってきているところでありますが、議員もご案内のように現在のところ、地権者間の合意形成に時間がかかっていると、そういうことがありまして私どもとしましても今後につきましては、当該地域が計画的な土地利用を進めていくためにはやはり地元との合意形成が当然ながら重要であり、またさらにその土地が虫食い的な土地利用にならないような整備手法、その辺りを検討しながら農業振興を図る見直しを実施していきたいと考えております。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎名嘉真祐治市民部長 ラード工場の件ですが、これは当面は具志川市の一連の施設撤回を図るということが必要だと思うんですが、これは昨日申し上げましたように個別対応ではらちあきませんで、従いましてこの地域の農振白地ということでこういう問題が発生したと思われますので、その土地利用計画を早期策定して、その規制を図る必要があるんではないかと考えております。以上です。



○新里八十秀議長 島袋誠勇議員。



◆島袋誠勇議員 農地の見直しについてありましたけれども、実は池原で第一、第二と都市計画ありました。池原地区では最初は東側なんですよ、土地改良というのは。けれども地下水がないということでいまの第一西側に移ったわけで、あの土地改良区は。第一、第二ということで土地改良をやりました。そのときに農業委員会との約束はそこはもう宅地だよということであったものだから先程、市長に申し上げましたように、市長が建設部長だったと思いますけれども、そのときに私は申し上げました。沖縄市のためにいまは農地としてやっていこうや、その後にやはり第一、第二の土地改良が終えればここは都市計画を入れて区画整理をしようやという話になっていたわけですよ。そのために池原は第一、第二土地改良したわけですけれども、いま農地というふうにありますけれども、農業に担い手育成ということで去年ですか、池原公民館で集まりましたけれども、どうですか、あの集まりを見て、ここは農地ではいけないということでいろいろこじれたんじゃないですか。是非都市計画を入れてもう我々としては第一、第二土地改良をみなさんの協力でやりましたけれども、是非あの地域一体をさらにいまラード工場の近くまで、ラード工場の方もいま健康増進センターということで遊び場という具志川市の計画があります。それに向けて道路も入れる方がいいんじゃないかということも前も意見も出しました。是非あの一体は都市計画、沖縄市の最後の区画整理だということでやっていただきたい、さらに21号線の道路の件がありましたけれども、あの件も解決するためには登川抜けてつなぐ道路、河川を越えてそういった計画もこれから必要だと思います。だから池原は沖縄市の北にあります。そこらへんの開発も是非必要なんですよ。臭いものだけが池原に来ては困ります。そういった整備もしながら、あの一体をよく見たらおわかりだと思いますよ。これからのバイパスの計画においてもそうすることによってやはりあの地形が相当に変わってくると見ております。是非市の関係するみなさんがいろいろと計画をしてやっていただきたい。いままで市長にも申し上げましたとおり覚えておられますか市長。建設部長時分ですよ、僕が話をしたのは。だからそういうことも関連して是非都市計画を入れていただいてやっていただきたいと思います。市長、是非この担い手育成といういろいろ事業があるんだけれども、それに当たるのがないんですね、少ないんですね。池原第二土地改良それでやりました。けれども私理事長でありますけれども恥ずかしくて国、県の予算を使いながら農地の整備をしました。まだ解散はしておりません。農地を造りましたけれども貸す人もいない、そういった生産もまだできておりません。ああいった農地の造り方ではみなさんが一生懸命やって造りましたけれども、ほんとにこれからどうしょうかなあというふうにいま思っております。とにかく沖縄全体を考えみても沖縄第二の都市である我が沖縄市が農地があっておかしいんじゃないかと言われたこともありますよ、実際に。あんたいま土地改良やっていると言われたら、もう沖縄の第二の都市でありながら農地が多すぎるということも言われております。そういうことからすると東部の方もいま土地改良区も今度区画整理を希望しております。そういうことでやはり第二の都市である沖縄市が全体的に考えてみてやはりここがなにが必要だということも市長として、三役是非考えていただきたい。

 それからパイプラインを通じて川崎線の見直しの話もありましたけれども、いまのパイプライン、美池自練の前をずっと突っ切っていくとここに県営北美団地があります。この川崎線につなぐ道路、つないでしまえば非常に交通便が良くなるなあと見ておりますけれども、担当の方、是非これを現場も見ていただいてこれからの検討としていただきたい。

 最後に申し上げますけれども、いま市町村の合併問題がありますけれども、前回の一般質問でやりましたけれども、国道329号と国道58号を結ぶ道路、上下で弾薬庫を突っ切っていかないといけないんですけれども、そういった計画も是非沖縄市からやっていただいてこのゴルフ場の計画がありますけれども、そこをずっと通して国道58号までつなぐというような市長、こういった計画もしていただきたいというふうに思います。さらにゴルフ場の計画が出されておりますけれども私、防衛庁に申し上げました。工事をする場合は地域の行政を使ってやりなさいと、優先してやりなさいと、そして3、4年かかるんじゃないですよ。1ホールごとに1業者を入れてごらんなさいよ。1年で終わりますと僕は言いましたけれども。計画があるならば早めに進めていただきたいということで防衛庁でも申し上げました。そういうことではやはり工事をするには是非地元の業者を優先してさせるように市長働き掛けていただきたい、そしてクラブハウス、市長クラブハウスってわかりますか。ゴルフ場のことなんだけれども、ゴルフ場は沖縄市の土地に造ります。けれどもクラブハウスはどこにいくのか、いま計画ですると具志川にあるという話も聞こえます。市長がゴルフはわからないからそうなるのかなあと思ったりもするんですけれども、というのは事務所がなければ税金もこないでしょう、そして軍は言っています、これはゴルフ場造ったら我々が運動すれば沖縄市のものになります。そういったことも考えて是非沖縄市にクラブハウス、事務所ですよ、それを造ってほしいなあと、いまで計画があるならばこれも変更させていいです、是非沖縄市の方に寄せていただきますように、これは議長が一番よくゴルフは知っているんじゃないですか、議長も一緒に入れてくださいよ。これが沖縄市のためですよ、ほんとに。そしてゴルフ場ができたら雇用が必要ということであれば池原からということでもいいですから、そこらへんもちゃんといまのうちにやっておかないと具志川市はこの運動しているみたいですよ。沖縄市も負けてはいけない、沖縄市にゴルフ場を造るんだから、それを是非主張してやっていただきたい、市長ひとつよろしくお願いします。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午前10時45分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前10時46分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 池原はやはり沖縄市の北の玄関口でございます。そういう意味ではやはり北の玄関口に相応しい池原になっていただくのが非常に大事だと思っております。先程の農地の見直しの件につきましても経済部長も遠回しではございますけれども、そういう意味の答弁をしたかと思います。是非地元のみなさん方のご意向を十分配慮できるような形で対処をしてまいりたいというふうに考えている次第でございます。

 それからゴルフ場の問題につきましてはやはり造るということは地元の合意形成ができているわけですから、なんとしても造る場合には地元業者を最優先するということは繰り返し施設局には強く要請いたしてございます。そしてクラブハウスの問題につきましてもこれはいきさつがございまして、一応具志川市ということで最初の図面がございましたけれども、いまは白紙になっていたはずです。ですからこれにつきましては先般基地の担当者のみなさん方にも強く沖縄市の思いを伝えてございますし、また同様に施設局にもその思いを強く伝えてございます。これからいろいろと動きが出ると思いますけれども、その動きも見ながら強力にその運動を展開してまいりたいというふうに考えております。



○新里八十秀議長 島袋誠勇議員。



◆島袋誠勇議員 ゴルフ場に関してそういうことでひとつその度に働き掛けていただきたいなあと思います。とくにクラブハウスの件であとで問題にならないようにやっていただきたい。それからいま設計発注をされているようでありますけれども、いまだったら変更できるかなあと思います。急いでやっていただきたいと確認をとって是非進めていただきたいと思います。以上終わります。



○新里八十秀議長 以上で島袋誠勇議員の一般質問を終わります。

 次は、棚原八重子議員でしたけれども、内間秀太郎議員との交代の申し入れがありますのでそれを許可いたします。

 休憩いたします。

  休 憩 (午前10時48分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前11時06分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 次、内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 3月議会の一般質問を行います。21世紀は希望に満ち溢れた世紀だと言われておりますので基地もない平和な沖縄が実現できる21世紀になるだろうとこういうふうに思います。そういった中でとくに経済自立をどのように実現をしていくのか、これはとくに議員諸賢はじめ、当局それから市民の大きな議論の基に行われないと旧態依然とした状況でやっていくということになるとたちまち息詰まってしまうと、こういうふうなことだと思います。それで取り分け東部海浜開発について通告に従い質問をしたいと思います。

 この間、国の説明会がございましてそこで沖縄市が90ヘクタールを買うというふうな説明でありました。この90ヘクタールの土地がどのような土地利用計画の場所を購入する予定であるのか、それでこの購入面積はいくらであるのか。教えていただきたいと思います。

 それからホテルを配置をする計画が土地利用計画になっているわけですが、その土地を別の用途に使うというふうなことも可能なのかどうか、ひとつ教えていただきたいと。

 それから一日1,500人こっちはちょっと5,000人と書いてありますが、1,500人の客を入れて一室3万円の室料を計画の中で入れているわけですが、現在、東急ホテルとか、それからここのシェラトンホテルとか、こういった所が閉まるとか、それからグランメールホテルがホテルとしてはオープンできないと、それからまたムーンビーチホテルが経営を他に移転をすると、こういうふうな非常に厳しい状況があります。宮崎でそういったリゾート開発のチャンピオンみたいに開発をされましたシーガイヤが何兆円という負債を抱えて倒産すると、こういうふうな状況もあります。東京では一流ホテルが非常に安い金額で宿泊を勧誘すると、こういうふうなこともあります。全体的に見てこういう客観的な状況の変化があるわけです。そうであるとすると当然そのリゾート開発をして沖縄市の発展がどうなのかということを真剣に考えないと計画した当時はそれで良かったことが今日的に言うとそれでは成り立たない、たちまち息詰まってしまうと、こうふうな状況があるわけでございますから本員はこのリゾート開発計画は実現不可能な計画ではないかと考えております。10年前だったら説得力があった計画でも今日の状況を考えると無謀だということもあります。そのために国の公共事業の見直しもしているのですから本気でこの計画が実現可能だと考えられておられるかどうか、当局の考え方をお聞かせいただきたいと。

 それから明らかに毎日1,500人の誘客が可能だとする、その根拠を教えていただきたいと思います。それから90ヘクタールを購入するという約束をしているようでございますが、その土地代などがまだいまの段階では土地の値段は決められないと、こういうふうに言っておりますが、もし土地代が高い場合は買わないということもできるのかどうか、いわゆる90ヘクタール買いますよという予約は入れているが、そういう折り合いが付かない場合はそれは私たちは買いませんというふうに断ることもできるのかどうか、それを教えてもらいたい。

 それからもしそのホテルの誘致ができなくなって市民にその損害を負担していただくと、こういうふうなことになるとこれは非常に大変な状況でありますので、そういったときにはこの無謀な計画を進めた市長が私が責任を持ちますと、こういうふうに明言できるかどうか、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。

 それから中部の開発の拠点として開発するという該事業は実現可能な計画であって初めて発展の拠点になるのであります。土地区画整理事業においても売却できなくて困っているこういう状況であります。まずこの事業がいくらの事業費をかけて、いくらの土地を造って、そのいくらで売ろうという計画であるのか、数字を明確に示していただきたいと思います。

 それからこの環境保全のために水路が造られているわけでございますが、説明会でもこの水路はメンテナンスをしないとやはりそこにいろんなものが体積をしたりして、非常に環境的にもまずくなると、いまの場合ですと潮がどっと入ってきて、どっと引いていく、こういった潮の干満によって非常に自然浄化作用があるわけですが、水路にしてしまうとそういったのが先程いろいろそのことで十分なのかというと60パーセントぐらいということですが、60パーセントではやはりいろいろな障害が出る、そうするとメンテナンスが必要だろうと、これは説明会でも国の説明は言っておりました。メンテナンスはどこがやるのですかと言ったら事業主体がそれはやらないといけないと、こういったことでありました。そうであるとするならば当然その県や市町村がそれを担うということになろうかと思うんですが、県がどのぐらいで、市がどのぐらいでメンテナンスをしていくのか、それからそれを予算の見積もりをどういうふうに見積もっておられるのか、教えていただきたいと。

 それから国が進めている公共事業に対する見直し、これは費用対効果これをベースにしているわけですが該事業がどれだけの費用をかけてどれだけの効果を期待しているのか、教えていただきたいと。

 それから20億円余の漁業補償の内訳を教えてください。もずく漁の補償費はその中でいくらなんでしょうか。もずく漁は移植される藻場の所に漁場が確保されるということでもずく漁の漁民はだいぶ期待をしております。確かにそういった藻場の移植が行われ、そこにもずく漁が継続できるというふうなことが計画の中に入っているのかどうか、教えてもらいたいと思います。

 次に施政方針についてお伺いします。施政方針を見てみますとそこに養鶏業が畜産業の中に位置付けられていないわけでありますが、養鶏業は畜産業の中に位置付けられないのかどうか、位置付けられているかどうか、これについてひとつ明確にお答えいただきたい、養鶏業の振興に取り組む考えがあるかどうか、奨励作目の中で養鶏業も当然そういう位置付けて振興の対象にしているのかどうか、教えていただきたい。

 それから沖縄市における鶏卵生産の目標をどのようにもっておられるのか、ひとつお聞かせいただきたい。養鶏業が施政方針に盛り込まれなかった理由をお聞かせいただきたいと。他に地方自治体において養鶏業の場合も鶏舎の建設などが取り込まれているわけでございますが、市長としてどのように考えているか、そのお考えを聞かせていただきたいと思います。

 それからまたアグリビジネスの構想が施政方針から脱落しているわけでございますが、市長のご所見を賜りたいと思います。

 農業政策の推進について、農地の確保のためにどのような施策を展開するお考えであるのか、お聞かせください。

 まちづくりの中でこういう農業の位置付けはどのようになっているのか、いわゆるまちづくりを進める上で農業をどのように位置付けておられるのか、その考え方を聞かせてもらいたいと思います。

 福祉行政について、今年度の老人保険事業を見てみますと、介護保険も開始で介護保険にいろいろ医療費などがいったということで2億円余の減額補正が出されました。介護保険における上積みとか、横出しとか、そういったふうなもので老人の健康保持のために具体的にどのような施策を展開する考えなのか、どのような計画をもっているか、そのことを教えていただきたいと思います。

 それから4番目に水道行政についてでございます。庁舎建設についてどれだけの予算を計画しているか、庁舎の敷地はどれだけの面積か、庁舎の延べ面積はどうなのか。

 それから東部海浜に布設する水道管の総延長と概算予算どのぐらいの予算規模が考えられるのか、基盤整備の中で水道はどういうふうに試算されているのか。

 それから港湾地区における水道管の延長及び総工事費、これはとくに具志川市との関係で沖縄市域がどのぐらいの面積があってその面積にどれだけの水道管の布設をしているのか、ひとつ港湾地区の沖縄市分のことについて教えてください。

 それから基地給水の給水量と使用料金どういうふうになっているのか、それから割合、基地給水の中でその給水割合は沖縄市、北谷それから嘉手納町とどれだけの割合になっているのか、教えていただきたい。

 5番目に防災無線についてでございますが、設置場所について自治会とも調整をしているかどうか、それから防災無線が自治会の会員への連絡などに使えるのかどうか、防災と自治会との連携はどのように取り組まれているか、防災無線の設置事業にはどれだけの予算が注ぎ込まれているのか、またこれからどれだけの予算規模を計画しているのか、教えてください。

 6番目に学校評議員についてでございます。その人選は学校長に任せるのか、それとも教育委員会が任命していくのか、さらに学校現場の雇用はどのように学校運営に反映されるのか、地域の声を学校運営に反映するということは大切ですが、学校現場の声が学校運営に反映されないということではやはり片手落ちではないかと思いますのでこの近辺はどのように考えておられるか、お聞かせいただきたいと思います。

 それから7番目に区画整理事業についてでございます。沖縄市において実施されています区画整理事業のすべての実施主体、組合施工であるのか、市施工であるのか、それから計画の面積はどれだけであるのか、未処分保留地がどれだけあるのか、教えていただきたいと思います。それと中の町B地区において区画整理事業と都市再開発事業ではどのような違いがあるのか、そして区域的にはどういうふうな区域配分になっているのか、とくにB地区についての都市区画整理事業と再開発の違いについて教えていただきたいと思います。

 それから8番目に機構改革についてです。この間一般質問でも取り上げてまいりました職員研修担当についてはこの4月1日で配置されているようでございますので、そこは割愛をさせていただきます。機構改革を行って丸1年も空白にするという、こういうことがないように当然議論を重ねて機構改革も行うわけでございますからその機構改革に基づく人員の配置というふうなのがおろそかになってはならないのではないかというふうなことでとくに当局にはその近辺緊張感をもって行政運営に当たっていただきたいと要望申し上げたいと思います。

 それから部長は部に設置されるわけですが、その担当職の配置が非常にいたるところに多いわけです。部に対しても課に対してもですね。そういう担当職の人員配置についてやはり適正な理由とか、そういうふうなものが一定程度やっぱり制限されませんと機構をつくる意味がなくなってしまうのではないかと、従って適正な組織配置がされるとするならば無制限に担当職が配置されるというふうなことでは困ると、だから当然条例を制定をし、組織を決めてそこで市長がそれを運営をすると、こういうふうになっているわけでございますから当然に条例を制定をしているこの機構に基づく組織運営これが適正に行われるべきだというふうに考えるわけですが、市長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 9番目にあしびなーの運営についてでございますが、あしびなーの設置目的を教えてもらいたいと、4月1日からの申し込みはもう受け付け開始されたようでございますから、この部分は割愛いたします。コリンザとは別にあしびなーが健全に運営されるような方策を考えているかどうか、やっぱりコリンザの中にはめ込まれてしまってそのコリンザが閉めるとあしびなーも閉めなくてはいけないと、こういうふうなことではいかがなものかと思うものですからそこについてコリンザとあしびなーの運営はちゃんと別に考えられるべきではないかと、こういうふうに思うわけですが、コリンザが閉まればあしびなーも閉まると、こういうふうにあるのかどうか、それがあしびなーの設置目的とコリンザの設置目的とどういうふうな整合性があるのか、そこをひとつ教えていただきたいと思います。

 10番目に工芸のまちづくり構想についてでございますが、木工関係はどのような種類と事業所の数はどれだけあるのか、就労者の状況はどうなっているのか、教えてください。

 それから陶芸関係の状況について教えていただきたいと思います。

 それからファッション関係の状況はどうなっているのか。

 それから知花花織りの今後の展開について教えていただきたいと思います。

 工芸のまちづくりをどのような手続きで推進していくのか、市長のご所見を賜りたいと思います。

 11番目にITの取り組みについてでございます。いままでIT推進事業としていろいろな事業が取り組まれてまいりました。どれぐらいの予算を投じてきたのか、明らかにしていただきたいと思います。それからそういったふうなことが実際に活用されているのかどうか、それをどのように点検をしておられるのか、いままでたくさんの機器が各部署に設置をされております。例えば公民館とか、また各部署こういったふうなチェックはどうなっているのか、その活用状況がどうなっているのか、ひとつ教えていただきたいと思います。

 それからIT担当参事を配置をしているわけでございますが、その職務分掌、仕事の内容について教えていただきたいと思います。

 それから学校、地域、公共施設、庁内LAN、地域イントラネット、電子商の問題など全体の状況を教えてもらいたいと思います。

 次に12番目、ゴミ減量化の取り組みについてでございますが、資源ゴミの分別収集によってどれだけの資源ゴミが分別されたかその数量、そのためにゴミはどれだけ減量化されたか、その状況を教えてください。資源ゴミ収集のために新たにどれだけの予算額となったのか、いわゆるどれだけ資源ゴミ収集のために予算が多くなったか、もしくは少なくなったか、その推移を聞かせていただきたいと思います。それからゴミ処理施設の能力これは新規機種、新しいゴミ処理施設が造られるということでいま検討をしているんですが、能力はもう決まったのかどうか、どれだけの能力を計画しているのか計画の内容を聞かせてもらいたいと思います。

 ノンタンの解決策についてでございますが、ノンタンのグッズをこどもの国で製造して販売したり、牛乳やアイスクリームなどにノンタンを印刷して販売するというふうなことが沖縄市長と清野先生が契約をしてそれをやるということになったわけでございますが、これは果たして沖縄市長のお仕事の中にこのようなことも含まれているのかどうか、もし含まれているとすれば根拠を教えてもらいたいと思います。そういった法的根拠がない契約に基づいて公金の支出を沖縄市が約束したということになれば当然その責任は沖縄市長が取るべきではないかと思いますが、どのように考えておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。それからノンタンの最後の解決方法についてどのように処理するお考えなのか、聞かせてもらいたいと思います。

 次に通称「クリントン広場」についてでございます。市長は本議会の代表質問に応えてクリントン広場を造ったために見返りですか、関連ですか、都市周辺駐車場の新たなメニューを防衛施設予算に取り付けることができたと、こういうふうな旨のご答弁をいただいたわけでございますが、こういった駐車場整備予算とクリントン広場の寄贈との関連、いわゆるクリントン広場で寄贈したからそういうふうものがなったのか、どういう関連性があるのか、そこをひとつご説明いただきたいと思います。

 次に第二ゲート周辺の整備についてでございますが、それはアメリカ軍に整備してもらってそれを一緒に使わせてもらうという、いわゆる共同利用ですね、こういった考え方なのかどうか、それについてひとつ教えてもらいたいと、市長の考え方を教えてもらいたいと思います。

 米軍が整備する施設整備に市長がどのような権限で関与できるのか、その関与できる根拠を教えていただきたいと思います。

 それからクリントン広場の活用をどのように考えているのか、いわゆるクリントン広場を設置をしてもらって共同利用ということでいろいろやっているようですが、それは今後どのような活用をいまのような状況でいいと考えているのか、それともまた新たに他の活用方法を考えおられるのか、聞かせていただきたいと思います。

 それからクリントン広場はアメリカに寄贈をしているわけですから、これは米軍のものであるわけですが、それに市長はどんな権限をもっているのか、またどういった関わりが今後もてるのか、またどういう約束になっているのか、その近辺を教えていただきたいと思います。

 最後に情報公開条例についてでございます。この情報公開条例が提案されてもう足掛け2年になろうとしているわけでございますが、こういったことはまさに当局の議会を実施機関に入れるかどうか、その近辺の議論がなされないままやったために遅れているというふうに本員は聞いているわけでございますが、当局はそういうふうな責任を感じておられるのかどうか、情報公開条例制定に向けての市長の熱意と必要性についての市長の決意をひとつお聞かせいただきたいと思います。この情報公開条例が制定される際に市長はどのような努力をしているのか、またいままでそういったことにやってきたのか、議会との関係でどういった取り組みをしたのか、教えていただきたいと、市長の考え方や進め方がまずいためにこの情報公開条例が長期に渡って審議がなっていると、こういうふうに聞いているわけですが、市長のご所見を賜りたいと思います。そういうことでひとつご答弁をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午前11時31分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前11時32分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 答弁を求めます。

 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 1点目の東部海浜開発事業について12項目にわたって質問が出されておりますのでできる限り簡潔にお答えをしたいと思っております。

 まず質問の要旨イであります。90ヘクタールを沖縄市が買うことになっている、そのことについてどのような土地利用計画の場所を購入する予定か、それぞれの購入面積はいくらかということでございます。観光商業施設用地約13ヘクタール、宿泊施設用地約22ヘクタール、業務研究施設用地約18ヘクタール、交流展示施設用地約2ヘクタール、住宅用地約13ヘクタール、教育文化施設用地約3ヘクタール、多目的広場用地約18ヘクタール、管理施設用地約1ヘクタール、合計で約90ヘクタールということでございます。

 ロ、ホテルを配置する計画になっていますが、その土地を別の用途に使うことは可能ですかということですが、通過観光地に止まっているという本市の課題がございます。そういう課題解決のためには是非ホテルの建設が必要であります。そういうことで別の用途に使うことは考えておりません。

 次に一日1,500名の客を入れて一室3万円の室料計画の中に入れておりますが、シーガイヤが倒産し、東京の帝国ホテルも1万3,000円で1泊できる時代に実現可能な計画だと言えますかということですが、その中で一室3万円の室料ということについてでございますが、これはおそらく本市が平成5年に実施しました東部開発に伴う経済波及効果測定調査というものをやっておりますが、その中で試算したホテル一室当たり年間売り上げが1,000万円というようなことが出ておりますけれども、おそらくそれを365で割りますと2万7,000円ぐらいになりますけれども、そういうことから出てきているのかなあと思いますが、もし間違っていたらまたご指摘お願いしたいんですが、私どものこの1,000万円という算定内容でありますけれども、まずホテルの部屋の使われ方でありますが、リゾートホテル一人で宿泊する方もいらっしゃるでしょうし、お二人あるいは家族でということでいろいろ使用形態はあると思いますが、その算定にあたってのホテルの一室の利用者数については2名ということを想定をしまして一人1泊当たりの宿泊料金は1万円、それから稼働率65パーセントという条件でありますけれども、当然レストランとか、売店等も設置されますのでそこら辺りからの売り上げ金も加算しておりますので一般的で妥当な数値であり、実現可能な計画だと考えております。

 次にニ、国から県へ、そして市が90ヘクタール購入する約束をしてあるのですか、土地代が高い場合には購入しないこともできるのですかということですが、国が埋め立てた土地は沖縄振興開発特別措置法第8条第5項の規定に基づきまして港湾管理者である県に譲渡される予定でございます。市が県から購入する予定の90ヘクタールにつきましては今後県と市で締結される協定書の中で明らかにされるということでございます。そういうことで初期投資の軽減を図る上で国も土砂処分を有効に活用するということでありますので当該事業主旨の収支に大きなプラス面であるというふうに考えていまして、今後とも市の財政負担の軽減を図れるような努力をしていきたいと思っております。

 それからホの10年前は説得力があったけれども今日の状況を考えると無謀だというふうなことでこの計画が実現可能だと考えますかということですが、国においては確かに無駄な公共事業につきましては見直しを進めております。しかし東部海浜開発計画につきましては本市の抱えている課題解決のため、たま本市が中南部の中核都市として発展していくためには是非必要な開発であります。議会においてもこれまで平成元年、平成7年、平成10年と、その関係省庁にこの事業の必要性について訴えるための意見書を全会一致で採択してそういう関係省庁への訴えをしておりますので、この事業の必要性については十分議会も承知しているというふうに思っておりますし、また埋立願書出願後もの市長がこの事業に対して異議がない旨の通知を港湾管理者に提出する際の議会の承認についても可決をしていただいているということで議会も認めて推進している事業であるということでございます。実現不可能な開発と決め付けての指摘でありますけれども、今後はむしろ開発の必要性のある事業についてどのようにしたら実現が図れるのかということにやはり知恵を絞るべきだというふうに思っておりますし、市民総意として取り組んできた事業でありますし、今後もこの開発計画を実現させるために議会やそれから市内34団体で構成する推進協議会とも連携し、市長を先頭に企業誘致等に全力で取り組んでまいる所存でございます。

 それからヘ、明らかに1,500人の誘客が可能だとする根拠をお示しくださいということでございますが、先程もちょっとご説明しましたが、ホテル計画の全体の数は950室であります。それで二人部屋稼働率65パーセントということでございますから一日1,200人の誘客ということになります。1,500名につきましてはその他にコンドミニアムとか、それからコテージも含めますと1,500名ということでございます。

 それからもしホテルの誘致ができなくて市民に損害をもたらした場合云々ということでございますが、これは先程も申し上げました、これまで市民総意として取り組んできた事業であります。もしホテルの誘致ができない場合という考え方はもっておりません。ホテルの誘致ができるようにするにはどのような手立てや方策があるかについて心を配っていきたいと、そういうふうに思っております。

 それからリ、中部の発展の拠点として開発するという事業は実現可能な計画であってはじめて発展の拠点になるということで区画整理事業等を引き合いに質問しておりますが、質問の中身としてはいくらの事業費をかけて、いくらの土地を造り、それをいくらで売ろうという計画なのか数字を明確に教えていただきたいということでございます。埋立造成にかかる事業費につきましては約489億円を想定おります。それによって約185ヘクタールの土地が造成されるわけでございます。

 それから土地の売却価格につきましては昨日も上間正吉議員の方にもお答えしましたけれども、埋立に10年を要するということで10年後の周辺地価の状況がわからない現段階でお答えをするのはどうかと思いますのでちょっと控えさせていただきたいんですが、土地造成後に検討するということになりますけれども、事業の収支につきましてはきちっと収支が合うように適正な区画を検討してまいりたいと思っております。

 それからヘ、水路のメンテナンスでございます。誰がやり、年間いくらぐらいの予算を見積もっているかということでございますが、水路のメンテナンスにつきましては事業実施中は埋立事業者である国と県が行います。埋立後は公安管理者である県が行うものと思われます。そして水路のメンテナンスにかかる年間予算でございますが、現在のところ見積もられていないということでございます。いま水路のメンテナンスについてというその部分に限っての見積もりはされておりませんが、全体的な管理費については一般的に建設費の0.5パーセントから約1パーセントだということでございます。

 それから国が進めている公共事業に対する見直しです。費用対効果をベースに進めていますが、該事業はどれだけの費用をかけ、どけだけの効果を期待しているかということでございます。事業費にかかる市の負担分につきましてはインフラ整備費で約91億円、用地取得費については造成単価で試算した場合という前提ですが、約184億円であります。インフラ整備費と用地取得費の合計をしますと約275億円であります。国庫補助金約28億円を導入した場合の市の負担の総額については約247億円であります。基本的に本市が負担するインフラ整備費、用地取得費は土地処分で取り戻す計画であります。そういうことでありますので事業も採算性が十分にあるということでございます。

 本開発計画が実現した場合でありますが、沖縄市を中心とする中部圏域の活性化あるいは雇用の場の確保という効果が期待されるということですね、また地域住民との交流の場が創造されることによって交流機会の増加が図られるとか、様々な効果が期待されます。また振興地区の土砂処分場として機能することで特別FTZを支援することになり、第二次産業の振興にもつながりますということでございます。

 次にヌの20億円余の漁業補償の内訳を教えてください、それからもずく漁の補償はいくらでしょうかということでありますが、漁業補償費の総額は19億9,800万円であります。補償費の積算は県において積算されておりますのでその内訳については市は把握しておりません。

 それから最後にもずく漁は移植される藻場の所に確保されると聞いていますがそのとおりでしょうかということですが、そのことについては私どもの方では把握しておりません。以上です。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午前11時48分)

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  再 開 (午後 3時37分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 暫時会議時間の延長を行います。当局の答弁を求めます。経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 通告書の12ページ、質問事項の2番についてお答えしたいと思います。イにつきまして養鶏業は畜産業と認識しております。

 ロにつきまして本市の養鶏業は市街地に散在していた個々の農家が移転事業により現在の養鶏団地にほぼ集約されたという経緯がありまして、その際、市は市有地を提供し、また基盤整備を行い、堆舎等を建設し、団地へ無償貸与しております。さらに悪臭対策として薬剤を配布しております。今後ともかかる振興策を続けてまいりたいと考えております。

 次、ハにつきまして鶏卵の需給調整は広域的に県内全域的に検討すべきだという考えであります。現在は鶏卵需要につきましてはほぼ満たしているという認識をしております。

 次、ホにつきまして大里村において畜産経営環境保全対策事業により畜舎の移転を行っております。

 次、チにつきまして農地確保は農業振興の重要な施策であり、農振法、農地法の適切な運用を図り、保全に努めてまいりたいと考えております。

 通告書14ページ、質問事項の9、沖縄市民小劇場あしびなーは地域に根差した伝統芸能はじめ、戦後培われてきた特異な文化を内外に発信し、地域の活性化を図るとともに文化に対する市民の意識の高揚を促し、もって本市文化振興に寄与することを目的としております。

 ハにつきまして、あしびなーはただいまの目的でも申し上げておりますが、商業集積施設コリンザをはじめ、地域商店街の集客支援を図ることという側面を有していることから今後ともコリンザとの良好な関係を維持していかなければならないと考えております。

 次に質問事項の10、イ、ロ、ハ、木工関係で10カ所、陶芸関係で4カ所、それからファッション関係18カ所、それから刺繍の店舗13カ所、さらに三線、太鼓製作、あるいは竹細工、ガラス製品等の事業所等含めて市内の工芸関係事業所はおおよそ55カ所になっております。この内法人格を有しているところは陶芸が2カ所、木工所が1カ所ということでその他は個人経営ということで事業につきましても一人ないし二人というふうになっております。

 それからニについてでございます。今後は試作品の改良に取り組み、本市の特産品として内外に自信をもって紹介できるよう他の工芸事業所とも連携しながらより付加価値の高い製品づくりに努めてまいりたいと同時に後継者の育成や作業所の充実強化を図ってまいりたいと考えております。

 ホにつきましては工芸によるまちづくりにつきましてはその専門性と特殊性から長期的な計画で事業を推進する必要があるということで今般工芸によるまちづくり基本構想ができておりますのでその中で事業展開を進めてまいりたいと考えております。以上です。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 ただいまの12ページの施政方針についてでございます。これにつきましては施政方針を所管する立場からお答えを申し上げたいと思います。

 ニの今回の平成13年度の施政方針にいわゆる養鶏業それからアグリビジネスが記述されなかったということについてでございますが、ご案内のとおり施政方針はたくさんある事務事業の中から骨子になるべく事業を拾い上げ、そういったものを予算の裏付けをもって施政方針を記述していくわけです。ですから今回も194の骨子事業があったわけでございますが、これは物理的にもそれを全部施政方針に盛り込むことは極めて困難でございます。そういう観点から今回この二つについては記述されてない状況でございますのでひとつご理解を賜りたいと存じます。

 それからリにつきましてはこれはまちづくりの観点からということでございますのでもう少し大きいところからお答えをさせていただきたいと思います。もちろん第一次産業であります農業の振興についてはまちづくりの中におきましても大変重要な位置を占めているものと認識をいたしております。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 3番目の福祉行政についてお答えいたします。介護保険事業における横出しや上乗せ給付については本市は行っておりませんが、これはこういった給付をいたしますと65歳以上の1号被保険者の保険料に上乗せになるからでございます。しかしながら高齢者の健康づくりや生きがい対策については非常に重要なことでありますので一般会計の予算の中で10事業の介護予防、それから生活支援事業を展開していくことになっております。



○新里八十秀議長 水道局長。



◎高良武水道局長 13ページの4.水道行政について、まずイですが、庁舎建設についての予算これは土地代を含めまして10億2,000万円ちょっと余りです。その内、庁舎、外溝工事含めて7億1,000万円余。

 それからロの庁舎敷地面積4,110平米を確保しておりまして坪にして1,243坪。

 それからハの延べ面積、計画面積ですが、これは2,646平米。

 あとニ、ホ、ヘについては部長の方から答弁をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 水道局部長。



◎新垣盛貫水道局部長 質問要旨のニについて東部海浜を水道管の総延長予算についてお答えいたします。泡瀬地先を含む給水区域とする水道事業変更申請書を提出いたしまして3月28日昨日付けで水道事業認可を受けました。それに基づく水道管の総延長が2万2,356メートル、それから事業費が約7億5,000万円でございます。

 次にホの港湾地区における水道管の総延長及び総工事費についてお答えいたします。中城湾港振興地区は第一埋立として180ヘクタール、第二埋立及び第三埋立で210ヘクタールで計390ヘクタールでございます。第一埋立の180ヘクタールの内、沖縄市分が123ヘクタール、具志川市が57ヘクタールでございます。水道管の総延長が1万5,639メートル、総事業費が約4億1,444万円でございます。

 そして次にヘの基地給水の給水量と使用料金についてお答えいたします。平成11年の実績に基づきまして給水量が480万3,710立方、それから調定金額が13億6,032万7,522円でございます。沖縄市が56.8パーセント、嘉手納町が24.58パーセント、北谷町が18.62パーセントでございます。



○新里八十秀議長 総務部長。



◎知念秀光総務部長 総務関係をお答えいたします。まず防災無線についてでございますが、工事につきましては実施設計に基づきまして各自治会の立ち会いの基に工事を行っております。その調整内容でございますが、毎月開かれております事務委託者会議でもって説明をいたしております。

 それからロの自治会の放送関係でございますが、各屋外子局にマイクが付いておりまして各自治会間への行事等のお知らせが可能になっております。第二期工事の完了後に子局の鍵をお渡しするということでございます。

 それからハでございますが、万が一の災害について自治会の防災活動が大変重要となってまいりますので防災行政無線システムを利用した訓練とそれを検討しているところでございます。これまでも何回か自治会参加の訓練等を行っておりましてさらに台風時における情報等を各自治会にファックスで送っている状況でございます。

 それからニでございますが、平成11年度、平成12年度は約4億円程度の事業がすでに完了いたしておりまして、これからの事業につきましてはこの予算につきましては予算書に掲載しているとおりでございます。

 それから質問事項8、機構改革についてでございますが、イの研修担当につきましては議員ご指摘のとおり大変重要な事項でございまして4月の定期人事異動に対しまして先日研修担当主管を内示したところでございます。

 それからロとハにつきましては含めて答弁させていただきますが、まず部長につきましては各部という組織に配置されている職名でございまして相当職はとくに必要とする特定の職務に配置されるものでございます。従いましてとくに必要とする特定職の職務は自ずからいわゆる必要最低限に配置している、そういう状況でございます。

 それから質問事項11、ITの取り組みについてのハでございますが、担当参事の職務分掌についてでございますが、これは沖縄市事務職規則第8条第3項の定める掌理事務を次のとおりとするということで同規則別表2の情報化所管事務の内から(1)の地域情報化に関すること、それから(3)の総合行政情報システムに関する、その事務を分掌担当するということでございます。

 それから質問事項15、情報公開条例についてでございますが、まずイにつきまして、情報公開制度の創設につきましては市民各層の意見を聞くために市情報公開制度審議会への諮問をし、答申をいただいております。さらに庁内での勉強会、あるいは行政委員会との実施機関についての研究会等そういうものを行ってまいりました。

 それからロの市長に対しての市長の熱意でございますが、情報公開制度ご承知のとおり住民の情報の公開を請求する権利を保障することによって市民参加による開かれた施政を一層推進するとともに市民の理解と信頼を深め、地方自治の本旨とする、すなわち住民参加の民主的な行政を推進するために非常に大事な制度であると市長は認識いたしております。

 それからハで市長はどのような努力をしたかのご質問でございますが、まず庁内で検討委員会を発足させ、そして幅広い市民各層の意見をこの制度に反映させるために審議会を設置いたしまして多くの議論を経て答申を受け、議会に提案をいたしたところでございます。以上でございます。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 学校評議員についてですが、イの人選は学校長にまかせるのかとありますけれども、通知文書でそうなっておりますので学校長に推せんはさせ、さらに教育委員会が任命をしていきます。

 それからハの学校現場の雇用はどのように学校運営に反映されるかということですが、まずは月1回普通職員会議がございます。そこでいろんな意見、提言出ますのでそれを参考にします。さらにだいたい学校行事とかいろんな活動は計画、実践、評価、EDSと普通言いますが、それに基づいて行われます。そこで反省、評価の点で次年度計画をするときにこれは取り入れられるということになります。

 そこでこのニの地域の声を学校運営に反映させるのは大切なことだがと、ここなんですね。ここで大いにこの学校評議員制度を使いたいわけですが、学校現場の声が反映されないということでは片手落ちではないかとありますが、もし反映されないという学校であればおっしゃるように片手落ちだと思います。が実際はそうではないのではないかと思っています。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎名嘉真祐治市民部長 15ページの12番、ゴミ減量化の取り組みについてでございますが、イ、ロ関係しますのでまとめてご答弁いたします。まず資源ゴミの収集によりましてどの程度分別されたかということでございますが、実は資源ゴミ収集につきましては平成11年8月から実施でございまして、まず12自治会を対象にしまして実施してございます。古紙、瓶、缶入れまして収集量が873トンですね。予算額が3,543万3,000円でございます。

 それから平成12年にかけましてこの地域を拡大しまして3回ほど拡大しています。総量が2,421トンでございます。予算額が9,744万円でございます。それから平成13年度は収集見込みが4,428トン、予算額が1億3,287万3,000円でございます。これはゴミの減量とのからみでございますが、これは古紙、瓶、缶を従来まで燃やせるゴミということで古紙を回収してございました。

 それから燃やせないゴミとしまして瓶、缶を収集してございました。従ってその分の減量にはなりますが、ただ資源ゴミということで回収しますのでゴミの総量としての減量には効果は薄いと。ただ収集した種類につきましては焼却しておりました古紙についてはこれは資源ゴミとして処理をしませんと。

 それから瓶、缶につきましても処分をしておりましたのを資源ゴミとして利用しますので処理においては減量につながっているということでございます。

 それからハのゴミ処理施設の能力でございますが、現在計画しておりますのが一日処理能力360トンから400トンということを一応計画してございます。以上でございます。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎宮城弘志建設部長 14ページの7番目、区画整理事業について、現在市内で施工されている区画整理事業3カ所ございますのでお答えします。まず美里地区、実施主体は沖縄市、面積が81.4、未処分保留地4筆で847.4平米、次に美里第二地区、実施主体は沖縄市、面積は73ヘクタール、未処分保留地筆数にして66、面積14,925.27平米、次に比屋根地区、これは組合施工でございます。面積87.5ヘクタール、未処分保留地筆数にして17、面積6,224平米。

 次にロの事業の違いについてでございますか。区画整理事業は土地を素材として減歩換地方式によって行われる事業でございます。それから再開発事業はその施工区域内の土地と建物の価値を評価いたしましてそれに見合う権利分を再開発ビルの床面積に変える権利変換方式による事業でございます。なお、中の町地区について申し上げますと5ヘクタールの内、1ヘクタールが再開発区域、残り4ヘクタールが区画整理区域となっております。以上でございます。



○新里八十秀議長 企画部参事。



◎山下泉企画部参事 こんにちは。15ページの11番、ITの取り組みについてお答え申し上げます。まずイでございますが、これまでのIT推進事業といたしましては平成10年度、地域空間総合情報システム整備事業約9,000万円でございます。それから11年度に地域インターネット導入促進事業これは郵政事業でございますが、約5,000万円でございます。そして平成12年度の国の補正予算に伴う事業、イントラネット事業でございます。これが市の単独分を含めまして約6億円の事業費でございます。

 それから活用の件でございますが、これにつきましては個別指導を実施したり、学校関係で先生方の研修の支援と、こういうことをやっております。あるいは利用状況のアンケート調査こういうのも実施いたしております。

 それからニの件でございますが、これにつきましては学校につきましては第二次情報教育推進基本計画書というのが教育委員会の方で作られておりまして、これに基づいて推進しているということでございます。

 それから地域につきましては本市の地域情報化推進計画がございますので、これに沿って推進しているということでございます。公共施設や庁内LAN等につきましては現在、情報のインフラ整備という形で取り組んでいるところでございますが、電子商取り引きにつきましては商工会議所の方で実施いたしておりますものを市の方で財政的な支援をしたと、こういうことでございます。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 ノンタンについてでございますが、ご承知のとおり清野幸子先生、23カ年間の間に2,500万部の絵本を売り上げるというふうに日本を代表する作家でございます。この先生が伊藤忠商事で商品化されるノンタングッズをこどもの国においてはパテント料を払うことなくしてできますよというふうな許可を下ろしていただきまして契約を結んだわけでございます。その中でノンタングッズのみならず若干のキーホルダー程度については沖縄こどもの国のオリジナル商品として開発しようというふうな話、これが契約の中身でございまして、アイスクリーム等々については入ってないというふうにご理解お願いしたい、そしてこの件につきましては理事会のご承認をいただいてそして契約の中身につきましては事前に顧問弁護士とも相談をした上での計画でございますので、これについては法的な根拠も明確であるというふうに感じている次第でございます。そういう有効な契約につきましてはやはり中身を開けてみますと予想に反してどうも売り上げが芳しくない、入園者も芳しくないというふうな形がございましたので、それを工房については廃止をするという手続きを理事会のご承認を経てやった次第でございますので、やはりそれについては有効な契約についてはそれを解除する場合には契約の解除の手続きをとる、この点につきましても顧問弁護士の相談を受けてやった次第でございますので別に問題はないというふうに感じております。それから議員もご承知のとおり公的な行政な立場での公的な支出は一切ないことは議員もご承知のとおりでございます。

 それから解決方法でございますが、理事会の承認を経てやったことでございますので解決策につきましてもこれから理事会等を開いて各理事、あるいは評議員のみなさん方のご意見を拝聴しながら対応してまいりたいというふうに考えているところでございます。

 それから通称「クリントン広場」の件でございますが、出発点はときの嘉手納基地の司令官が沖縄市のために是非黙認耕作地を利用して駐車場の整備等々を図っていこうではないかというふうに問題提起は司令官の方から出た問題でございます。これは非常に結構なことなので是非そのように進めようということで那覇防衛施設局、嘉手納基地そして行政当局、三者一体になりまして随分と検討を重ねてまいりました。そういう中でどうも嘉手納基地が主体になって思いやり予算を使ってやることについては10年ないし15年の年月がかかるということになりまして、そういうふうにはいかないのでそれでは当面友好親善広場というので嘉手納基地のゲート2の近くの広場を活用することによってそこを友好親善広場にしようということで造られたのがあの広場でございます。広場につきましては若干市民からのご批判もございますがこれについては先達てノース新司令官とも話をしまして改善に向けて努力をしようという確認をいたしておりますのでそのような方向で結論が出るだろうというふうに考えている次第でございます。

 それから米軍が独自の予算を使って整備をして民間にも使わせるということにつきましては市長は一切の権限はないわけでございますけれども、しかしそういうふうな施設ができればこれは市民のためにプラスになることは間違いないわけでございまして今後ともその方向で是非基地の司令官の方にはご努力を継続していただきたいということも再度申し入れをしているところでございます。

 それから情報公開の問題でございますが、先程総務部長からも答弁ございましたけれども、市長といたしましてもできる限り速やかに条例の制定をして公布をし、そして市民のみなさま方に沖縄市の行政に対するご理解を深めていただきたいというふうに最大限の努力をしてまいっているわけでございますが、やはり議会は市民の代表でございます。良識の府でございますので慎重なご審議をしていただいている、そういうことで敬意を表している次第でございますが、できる限り速やかに総務委員会の議を経てこの本会議の中で一日も早いご可決をいただいて公布をさせていただきたいなあとこのように望んでいるところでございます。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後4時09分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時10分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 最初は黙認耕作地全体を含めて開発をする、そしてこれに沖縄市民が有効に使える駐車場の整備をしようというふうに進んだわけでございますけれども、先程申し上げましたように基地のもっている思いやり予算を使ってやるためには10年ないし15年もかかるというふうになったものですから、それでは困るということになりまして防衛施設局の方では一緒に共同記者会見もさせた立場でございますので施設局の方では新たなメニューを作って、じゃあこのメニューで駐車場の整備ができるようになるので、それをその黙認耕作地で使いましょうかという提案がございました。しかし前提としてはその黙認耕作地を共同利用ではなくて共同使用にしなければいけませんよということになりました。共同使用ということになりますと軍用地料の9割をお返ししなければならないわけですから、それは困ると、それは困るのでじゃあそこはしばらくはほっておこう、その代わりこの新しく作っていただいたメニューの駐車場整備の予算については別のところで使わせてくださいということで現在の場所に変更した、そういうことでございますのでよろしくご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 いまのクリントン広場を中心とする第二ゲートの整備、こういったことを進めている中でいまの状況でいくと10年、15年かかると、だから早めに手掛けるために現在の駐車場に変えたと、こういうふうなことでありますが、そうすると実際には第二ゲートを中心とした、いわゆるクリントン広場を中心とするそこの交流公園パーク構想はもう白紙に戻したというふうなことなのか、そういったふうなことは継続してやるということなのか、その近辺ひとつ明確にお答えいただきたいと思います。

 それから中城湾港開発計画なんですが、とくにいま市長からお答えいただきたいんですけれども、こういったリゾート開発というのがもうすでに破綻をしている、全国的にリゾート開発をやっている所で成功している事例がない、非常に大掛かりな赤字を抱える、こういうふうなことになっているわけですね。そういうふうなことであるけれども、先程の答弁ではいやこういう計画は見直ししませんよと、これをそのまま進めていきますよと、こういうふうにやっているんですけれども、これを進めることによっていろいろそういった市民の負担やいろいろそういうふうなものが出てきた場合にじゃあこんなこと絶対にありませんから私に任せてくださいと、こういった市長のしっかりした私が責任持つというようなことをひとつ表明をいただきたいなあと、こういうふうに思っております。計画を推進をしていく、その結果、それがどうしても厳しいなあというふうなことであれば当然立ち止まってもう一度見直しをするというふうなことをしませんと、それをいままで決めてきたからずっとそれを進めますと、こういうふうになるとじゃあその結果はどうなるのかなあと非常に心配であります。そういった意味ではひとつその近辺は市長の決意なども含めてご所見を賜りたいと思います。以上で第2回目終わります。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 嘉手納第二ゲート周辺の黙認耕作地をどう活用するかについてはこれは消えたわけではございません。やはり確固たるものがゲートの近くに友好親善広場というものが整備されたわけですからこれは消えないわけですから、これを生かすためにはやはり嘉手納は継続してこの問題については検討してもらう、そういうふうに私は申し入れをしているところでございます。

 それから中城湾港振興地区東部海浜開発の問題につきましてはこれはなにも私、仲宗根が発案をしたものではございません。合併当初からそういう前提でやはり基地に36パーセントも取られている、西の方に開発の余地がない、ですから海に求めざるを得ないということで旧コザ市、美里村が合併して沖縄市をつくった、そのときからの発想でございます。このたまたま東部海浜につきましては桑江市長のときに計画を打ち出して進めた、それが私の前任者も8年をかけて一生懸命努力をいただいた、その成果がいま実ってきているわけでございます。これを是非ご理解いただきたいと、その上で私どもはこの計画が成功するように議員諸賢のお力添えもいただきながら最大限の努力をしてまいりたいと、これはだけは申し上げておきたいと思います。



○新里八十秀議長 内間秀太郎議員。



◆内間秀太郎議員 いま市長はそういうふうな決意を述べておられるので立派だと思います。ただそれは先を見通しをするということは非常に重要であります。その先の見通しが立たないものをいままでの行き掛かりでずっと進めていくと、こういうふうになりますとそれはこの段階で予測できるかできないかというのは重要であります。予測できないとするのであるならばこれはやむを得ないなあと、こういうふうになるわけですが先程来私が提起していますとおり沖縄県においても例えば東急ホテルが閉まるとか、それからシェラトンが閉まるとか、それからグランメールがオープンできないとか、それからまたムーンビーチホテルが経営を他に譲るとか、非常に苦戦をしているわけですね。そういった中でリゾート開発を進めてきた宮崎県においてはシーガイヤなどが何兆円というほんとにこういった負債を抱えてやはり倒産をしていくと、こういうふうなことになりますとやはり債務の整理も含めてまたそこに立地をするそういったリゾートホテルの見通しがお互いに頑張りましょうと言ってもお互いがやるわけじゃないですから、そういう業界がどういうふうになっているのか、それと見通しはどうなのか、ある程度そういった部分は見通しがあってはじめてそういった展開も可能だと思うんです。ところが見通しがない、とにかく埋立をしましょうと、こういうことでは非常にいろんな大きな問題を抱えると思いますので是非慎重な対応をお願いしたいと要望申し上げて一般質問を終わりたいと思います。



○新里八十秀議長 以上で内間秀太郎議員の一般質問を終わります。

 次、棚原八重子議員。



◆棚原八重子議員 こんにちは。お疲れないですか、大丈夫ですか、みなさん。あとしばらくお時間いただきたいと思います。

 まず新年度を迎えまして初めての3月定例議会でありますので心身共に爽やかに質問をしてまいりたいと思います。

 それでは通告に従いまして早速進めてまいります。まず初めに市長の21世紀を展望する施策の中から何点か質問させていただきます。まず1点目ですが、沖縄市が提唱しております国際文化観光都市とはどのような都市でしょうか、国際文化観光都市を実現するための取り組みはどのようになされるかお伺いいたします。

 また2点目に地域の産業が生き生きと活発に展開する「力みなぎる産業のリンクを興すまち」とあります。具体的にどのような産業を指すのでしょうか、お伺いいたします。

 次に質問事項?についてでありますが、沖縄県では基地収入に次ぐ収入源は観光収入だと言われております。従って観光が地域の活性化を果たす役割は大きなウエイトを示すことと思います。子供たちに知恵、感性、創造力を育む体験施設、(仮称)こども未来ゾーンへの着手、また長年の計画でありました中の町A地区の市街地再開発事業、東部海浜開発事業につきましては賛否両論、市民の意見一致を見るには至っておりませんが、とくに環境アセスの問題、また将来にわたって市長に市民に財政負担をかけないように万全を期してその成功に向けて事業が推進されますことを願っております。この三大プロジェクトが完成した後にはおそらく中部の観光スポットとして注目を浴びることと思います。財政を豊かにするためには観光振興を図っていくことであり、どうしても既存のまちの整備とまちの環境美化に取り組まなければならないと思いますが、市長のご所見をお伺いいたします。

 次に銀天街十字路周辺の空き店舗対策についての計画がありましたらお聞かせください。

 質問事項2に入ります。教育行政について伺いいたします。文部省は平成10年中央教育審議会の答申を受けて学校評議員制度を平成12年4月よりスタートさせております。その実施にあたっては学校評議員設置の義務化はせず、各教育委員会の判断に委ねられているようであります。試行的ではあるが、多くの学校で平成12年度より実施されているようであります。沖縄市でも13年度4月1日よりその制度を導入することなっておりますが、まずお伺いしたいことは学校評議員制度を導入する目的はなんでしょうか、そしてその意義についても併せてお願いいたします。

 次に教育用コンピュータの活用状況についてであります。これからの学校教育では高度情報通信社会に生きる生徒に必要な能力の育成を図る情報教育の推進が強く求められております。市内小中学校ではその基礎的な資質の能力を身に付け、情報教育の充実を図るため積極的に取り組まれているようでありますが、これまでの活用成果を教えてください。もう1点はすでに整備が終わった学校と未整備の学校では公平さを欠くのではないかと思いますがいかがでしょうか。以上の2点についてお伺いいたします。

 次に図書館建設については昨日、新垣萬徳議員とそれから渡嘉敷直久議員からの質問がありましたので割愛しますけれども、要望だけは申し上げておきたいと思います。沖縄市の教育文化のシンボルであります図書館建設については各会、各層から早めに建設をしてほしいと強く求められております。今年度中には基本構想は決定を見たいという考えのようでありますので県下第二の都市として誇れるような図書館を建設していただきたいと思います。

 次に外国語指導助手についてお尋ねします。GJETプログラムは語学語指導を行う外国青年招致事業の略称で地方公共団体が総務省、外務省、文部省及び財団法人、自治体、国際化協会の協力の基に実施された事業であります。このプログラムは外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通してわが国と諸外国との相互理解の増進とわが国の地域の国際化の推進を目的として昭和62年度に開始されました。開始から今年で15年目で迎え、誘致国4カ国から39カ国へと広がり、その事業は多く発展をしております。国際交流事業として高く評価されておりますが、実際に学校現場ではどのようにその事業が展開され、実績や今後の課題等も含めてお聞かせいただきたいと思います。

 次に不登校いじめ対策について、いま全国にいじめや保健室登校を含めた不登校生徒が増加の一途を辿っております。例えばいじめが原因で不登校になるケースや対友人関係、対教師関係、さらに授業が理解できずに不登校になる場合等々、また学校が学習するすべての教育機関であった時代から学ぶ意欲さえあればどこでも学べる時代へと変化しているいま、子供が学ぶ環境も大きく変わってきました。いずれにしても不登校やいじめ対策は様々な原因に対応し、様々な方策を講じていく必要があると思います。12月定例議会でも同じような質問をし、ご答弁もいただいておりますが、さらに子供を支援する相談機能をより充実させていくべきだと考えておりますが、教育長のご所見をお伺いいたします。

 次に環境行政について、我々が豊かさを求め、大量生産、大量消費、大量廃棄の社会システムを構築した結果、ごみ問題という地球規模の環境問題に直面をし、その解決策が問われるようになりました。そもそも物をつくる段階での発生抑制政策がないまま自由に生産した結果が処理の困難や物の氾濫であり、ごみ処理費の増大であります。従ってごみをどうすれば効率的に再利用し、減量できるか、各自治体で注目されている政策としてごみ有料化、有機リサイクル法に基づくリイサクルが挙げられます。ごみリサイクルを巡っての疑問点や課題は多々ある中で平成12年12月1日より我が沖縄市でもごみ有料化導入に踏み切りました。この事業を評価する一人でありますが、有料化に伴う減量成果や徴収手数料の使途は明確に市民に公開しなければなりません。ここで市長に何点かお尋ねいたします。まず1点目にごみ袋指定事業の目的について、2点目ごみ有料化に伴い実施前と実施後のこの前年度月の対比について、3点目ごみ袋の値段は適正かどうか。以上3点についてご所見をお伺いいたします。

 生ごみリサイクルについて、現在、廃棄物は焼却、埋立というプロセスで処理されておりますが、様々な問題が発生しております。ごみ焼却施設や最終処分施設は限界に近付いていると言われております。生ごみは腐敗すると悪臭の発生源になるばかりではなく、含まれる水分や塩分の影響により、焼却施設での焼却効率を低下させたり、ダイオキシンの発生原因の一つにもなっております。さていかにしてこのような問題解決により近付けているのか、ごみ問題を出す側つまり市民の問題点、そして行政側の問題点、いろいろありますが、生ごみのリサイクルは最も重要であり、改善すべきことだと思いますが、いかがでしょうか。同時にリサイクルセンター建設もごみ行政を推進していく上では不可欠ではないかと思います。市長のご所見をお伺いいたします。

 市長の施政方針の中にあります畜産環境保全事業による悪臭対策についてどのように対策をなされるのか、お伺いいたします。

 それから放置されている廃車についてですが、その廃車の撤去条例について条例制定していく考えがあるかどうかお伺いいたします。

 それから大きい4番目、福祉行政について、まず初めに子育て支援についてお伺いいたします。21世紀を担う子供たちの健やかな成長は私たちみんなの願いであります。子育てを保護者とともに社会全体で支援していくことは最優先に取り組まなければならない課題の一つであると認識しております。いわゆる少子化社会に対してすでに子供を生みにくい、そして育てにくい社会が到来していることを深刻に受け止めていただきたいと思います。そこでお伺いしたいことは現在、どのようにして子育てを支援されているか、また将来を展望した子育て支援について市長のご所見をお伺いいたします。

 次に身体障害者デイサービス事業について、障害者の生活支援と社会参加を促進するため本年度より身体障害者デイサービス事業を実施しますとありますが、サービスはどこでどのように受けられるのでしょうか、お伺いいたします。

 最後になりましたけれども、財政改革についてということでバランスシート(貸借対照表)の導入についてお尋ねいたしますが、その前に最も大事なことは行政評価システムの導入であります。いずれにしても現在、地方自治体においてバランスシートの導入がブームを呼んでいるようであります。それだけ税金の遣い方をはじめ市民が行政に対する見方が厳しくなったことと同時に行政に改革の必要性を強く求めていることと思います。自治省でも当面は参考資料程度に止め、将来的には自治体に貸借対照表を義務付ける方針を打ち出しました。それを受けて多くの自治体が企業会計の手法を取り入れたバランスシートを導入しております。しかしながら多くの自治体が一定の評価をしつつそれぞれの自治体に合ったバランスシートを思考錯誤しながら作成中とあります。施政の運営状況をわかりやすくするためバランスシートを導入する必要があると思いますが、市長のご所見をお伺いいたします。以上で1回目終わります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後4時38分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時58分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 答弁を求めます。企画部長。



◎池原清企画部長 まず国際文化観光都市でございますが、これは議員もご承知かと思いますが、1974年10月にこれは市民の総意として都市宣言を行った、いわば本市における最終目標都市像と言いますか、将来都市像であるわけです。そこでそのとき宣言の中でうたわれたのがいわゆる健康で美しい沖縄市、明るく住み良い沖縄市、平和で豊かな沖縄市というのが市民の願いであるわけですね。ですからどのようなまちかと言うとこういったようなことが実現するまちが国際文化観光都市でございます。これに向けてのいわゆる実現というのは先般もお答え申し上げたんですが、最終的にはいわゆる沖縄市の総合計画というのがありまして、そしていま申し上げた国際文化観光都市というのが将来都市像でございますので、それの実現に向けて3次にわたる総合計画を策定し、その実現に取り組んでおります。ですからそういった総合計画を通してこの国際文化観光都市の実現に向けて取り組むということでございますので、どうぞご理解を賜りたいと存じます。

 それから次に「力みなぎる産業のリンクを興すまち」というのがこの第3次総合計画なる七つの都市像の中の一つでございます。これは既存産業がいろいろとあるわけでございますが、それから最近はまたIT関連産業を誘致して立地してございます。そういったものがお互いに関連し、結び付くことによっていろんな効果を発揮するということで産業のリンクを興すまちということを掲げてございます。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 質問事項1番目の?まちづくりと観光との関係なんですが、まちづくりの各種施策事業これはまた活動などそれなりの効果的な推進を図ることによって魅力あるまちづくりが形成されるかと思います。そういうことでそのことによって自ずと観光振興にも寄与してくるだろうと、そういうふうに考えております。

 また?空き店舗につきましては銀天街の空き店舗につきましては、ご案内のように銀天街におきましては多目的広場の建設に向けて準備が着々進んでおります。当初予定では12年度いっぱいの完成を見込んでおりましたが、一部繰り越しとそういうことでありますが、平成13年度においての完成を予定しておりますので銀天街におきましてはこの多目的広場の完成によって地域の方々とこの広場の利活用を通して人の流れをつくり、それが地域周辺への活性化につなげていくと、そういうことからの空き店舗対策にもつながるのじゃないかなあとそういうふうに考えております。なお、従来行っております空き店舗対策事業につきましては、これは銀天街だけではなく、全体的に中心市街地における空き店舗対策ということで引き続き補助金を交付してまいりたいと、そういうふうに考えております。

 それから質問事項の3番、環境行政の?についてでありますが、ここでいう畜産環境保全事業につきましては実際には酪農団地が現在進めております資源リサイクル、畜産環境整備対策事業でありましてこの事業内容と申しますか、中身については牛舎から出る糞尿を水分調整いたしましてこれを乾燥堆肥化にもっていくと、最終的にはこの堆肥化されたものもこの水分調整にも還元して循環して使っていくんですが、その中で余剰の分が出たらそれを耕種農業にも還元したいと、そういう事業になっております。以上です。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 学校評議員制度の導入の目的等についてですけれども、このいきさつ等を話ますととても時間がかかりますのでお尋ねの導入の目的についてお答えします。これは学校長が学校を中心とした地域の声を広く聞き入れて自分の学校経営、運営に生かしていく、その際の学校、家庭あるいは地域が協力をしながらいい学校づくりをしていこうというのが導入のねらいであります。そうしますとどういう意義が生まれるかと言いますとまず学校のPTAつまり学校に来ている子供の父兄だけじゃなくてそれ以外の方々の声を聞くことができるという点、それからもう一つは聞いたらそれだけじゃあありません。聞かす人もそうですが、その人を中心にして広く協力、連携がとれるということですね。さらにいま学校ではどういう活動をしている、あるいはどういう行事をこういうねらいでやっているという、いちいちやっていることについて説明をする責任があるということであります。しらんふりではいけないわけですね。そういう意義が生まれます。従って校長はいつもそういう態度をもっている必要が出てくると思います。

 それから次はコンピュータの件ですけれども、いまの成果ですが、小学校では教科別に見てみますと社会科、あるいは算数、国語、図工、総合の時間で相当の利用がなされております。社会科で93パーセント、国語で87パーセントとか、算数73パーセント、図工73パーセント、中学校の場合は技術家庭で実際にこれをカリキュラムとして取り組んでおりますので100パーセントですが、それ以外に総合で88パーセント、理科で63パーセント、社会科63パーセントというふうにして教科でも広く使われるようになってきております。子供たちの技術面ですけれども、小学生で基本的な操作ができるというのが83パーセント、授業の中で実際にそれが教科のねらいに合わせて操作ができる子が45パーセント、中学生の場合は基本的な操作で58パーセント、授業での操作が43パーセントというふうにして非常にその成果が上がってきております。ただおっしゃるように入っていない学校の子供たちの公平さと言いますとやはり入っていないわけですからその面活用が遅れているわけですけれども、これは他の市でやったようにたくさんの予算をかけて一斉に入れた所のようにできれば良かったわけですが、どうしても3カ年計画でこれは完全に整備していくということになったものですから、どうもやむを得なかったと思っています。ただ中学生の場合はこれは教科としてもこれは整備されております。美里中学校でもプレハブですが、教科の方はちゃんと整備されているわけでして、全面改築が終わりますと今度はもっと台数も増やすという方向であります。

 それから外国語指導助手についてですが、実績ですけれども、いまJETが3名、さらに市雇用で5名、計8名、各中学校にお一人づつ。それから小学校の場合はクラブの時間で各小学校1時間、13年度には予算で計上しましたのがALT外国人助手を3名ほんとは5名ほしかったんですけれども、予算の都合で3名雇用と、これは一人で5校受け持って3年生以上を中心にして授業をもつと週1時間の授業を実際にやるわけですね。実績ですけれども、ストーリーコンテストとかいうのがありますけれども、物語を覚えてストーリーですが、英語で話をするという大会があります。これでもコザ中などが地区で優勝して県にも行くと、そういう成績が出ていますし、それから達成度テストというのを国語、数学、英語それから小学生は国語、算数でやっていますが、これの面でも成績が良い成績が出ているというふうになっておりまして、できましたら小学生の1年生から取り組んでいきたいぐらいなので、次々予算を増やしていただいてもっと増やしていきたいと思っております。嘉手納町は幼稚園生から取り組んでおりまして普通の人よりも参観に行きますと幼稚園生が英語であいさつをすると、非常に憎たらしい状況があります。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎普久原朝健教育部長 それでは不登校いじめ対策についてお答えいたします。本市は月7日以上欠席した児童生徒を長期欠席児童として毎月各学校から報告してもらっています。平成12年度4月から2月までの平均は中学校で135名でした。全国的には増加傾向にありますけれども、沖縄市は昨年度が同時期141名でしたので横ばいの状況にあるというようなことになります。それでは子供たちへの支援の態勢ですけれども、市内中学校8校ですが、心の教室相談員ということで週3回10時間程度、地域のお母さん方にその役割を担ってもらっております。それから2週に1回2時間程度ですけれども、スクールカウンセラーが配置されております。これは市内の5校に配置されております。

 それから教育委員会の我々の内部にいじめ問題対策会議これを月に1回開いております。ここでは先程上がってきた7日以上の子供たちについて個々一人一人について学校側が対応していくのか、それとも青少年センターで対応するのか、教育研究所で対応するのかというようなことで一人一人について検討を加えております。そういったことで学校、青少年センター、教育研究所連携を図って対応にあたっております。それから平成13年度は青少年センターに臨床心理士が職員として採用されて配置されます。以上でございます。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎名嘉真祐治市民部長 3番目の環境行政についてお答えいたします。まず1番目のごみ指定袋事業の目的でございますが、これはごみの分別収集の徹底を図るということでそれによりましてごみ減量につながるということとそれと市民にあとの負担を求めるわけでございますが、それによりまして市民のみなさま方にそのごみについては金がかかるということで一つご認識いただきたいという目的でございます。

 それからごみ指定袋によりまして実際どういうごみ減量になったかということでございますが、去年12月1日に制度発足しまして3カ月間の実績を申し上げますと去年の12月と1月、2月その3カ月間比較しますと減量が1,148トン減量になっております。これはパーセンテージにしますと19.2パーセントということになっでございます。

 それから3番目のごみ袋の値段は適正かということでございますが、これにつきましては近隣市の状況を見まして価格設定をしてございますが、この基準がございませんで一応そういう目安でもって条例制定して、そういう価格を設定してございます。

 それから生ごみのリサイクルについてでございますが、これにつきましては実は生ごみ処理器を補助しまして今年は150器予定してございますが、そういうことで家庭内において処理していただくということを計画してございます。

 それからリサイクルセンターにつきましては新しいごみ焼却炉に併設する予定でございます。

 それから8番目の放置車両の撤去条例についてでございますが、これは現在廃棄物処理法がございますので条例制定しましても条例をもって強制できませんのでこの廃棄物処理法を運用しながらやっていきたいとそういうことでございます。以上です。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 少子化対策としても子育て支援は非常に重要でございまして、本市といたしましても平成13年度は待機児童解消のための認可保育所の新設を行います。それと夜間保育所の新設、その他乳幼児健康支援一時預かり事業や地域子育て支援事業等を展開していきたいと思っています。今後の方針といたしましては国の新エンゼルプランの実現に努めていきたいと考えております。

 それから身体障害者のデイサービス事業でございますが、この方は医療法人に委託して10月から開始をしていきたいと思っています。事業内容でございますが、機能訓練や更生相談、それから入浴サービス等の諸事業を行います。一日当たり15名の利用者数を予定しておりまして、利用対象者は在宅の身体障害者や知的障害者の方々でございます。



○新里八十秀議長 企画部参事。



◎具志堅康秀企画部参事 最後のバランスシートの導入についてお答え申し上げます。過去ほぼ10年余にわたる経済の低迷等いろいろ厳しい社会環境を背景といたしまして地方自治、地方行政に対しましてもいまやその地域経営とか、あるいは新しい公共管理とか、こういうふうな要請がございます。そこではそれぞれに自らの創意工夫、システムの開発等による合理的な運営を促されているわけでありますが、この中ご質問ありますバランスシートにつきましては、他のいつかの自治体においてその導入が見られるようになっております。本市におきましてもご承知のようにこれまで議会から何度かこのご質問をいただきました。私どもその執行部内の部内でそのことについていろいろ検討を重ねてきたわけでありますが、時代の変化に伴って流動化するこの行財政環境下、少ない予算とか、あるいは職員体制の下、事務事業の執行管理手法の改善、いわゆるまさにおっしゃっておられました行政評価の部分ということになろうかと思いますけれども、その行政運営の改革の必要性この分野でございます。ここを優先課題ととらえておりまして、その対応等からこのバランスシートの導入につきましてはしばらく凍結させていただきたいということでございます。



○新里八十秀議長 棚原八重子議員。



◆棚原八重子議員 いまいろいろご答弁いただいております。まず沖縄市の観光行政についてお伺いいたしました。いろいろご答弁いただきましたけれども、私が思うにはやっぱり沖縄県はほんとに観光資源に恵まれておりますけれども、毎年観光客が増えております。ところが我が沖縄市はどうかと申しますと素通り観光と言われるぐらい観光客が少ないんですね。ですからもう平成何年ですか、三大プロジェクト完成しますけれども、それまでにどうしてもまちの美化とか、そういうものをやっていかないとまちを美化するということは、ごみの問題、花の問題なんですね、というのは市民の意識の改革が必要なんですね、それですからやっぱり早めに取り組みたい、取り組まなければならないと思うんですよ。とくにごみの問題、花の問題は時間かかります。一朝一夕にしてできあがるものではないですから。是非とも予算をつけていただいて進めてくださればと思います。と申しますのはいま沖縄市の玄関でありますライカム入口ですね。向こうはお陰様できれいになりました。そして市民みんなが喜んでおります。そこにきたときは非常に気持ちが良いというふうに評価をしてくれます。ところがこの国道330号のそこに入ってきますと道路沿いにはもうなにもないんですよ。ライカム入口を入ってくるのはいいんですが、そこからやっぱり使用箇所あるいは道路沿いには花もなくて寂しい感じがしますね、ですからほとんどの市町村に先駆けてこの道路沿いは花を植えていただきたいなあというふうに思うんです。やっぱりどういう花が必要かと申しますといま沖縄市の市花はハイビスカスですよね。ところがこのハイビスカスどこにありますか、どこにもないんですよ。ですからこの際ハイビスカスじゃなくてつつじにしたらどうでしょうか、この全部花を植えて最初はお金はかかりますけれども、やっぱり投資をして植えてこのつつじが咲いたときには一緒にイベントをうつわけですよ、まつりでもいいですね。ですからイベントができ経済効果も生まれます。そういうことで是非取り組んでほしいと思いますけれども、いま使用箇所には緊急雇用対策の予算で今年まで花植えられます。とこが来年どうなりますでしょうか。非常に厳しいじゃないですか。でも厳しいからといって花がなければいけないから、そこらへんの予算の組み方をしっかりお願いしたいと思います。そしてたとえこの雇用対策といえども私が問題にしておりますのは費用対効果なんで、折角予算をつけたのに効果がどうなんですか、とくにこの胡屋の十字路の方ですけれども、まずご覧になってみてください。あれだけの金を使ってああいう植え方ではもったいなんですよ。この場所にどういう花を植えて色をどういう花にする、色合いも全部選定してほしいんです。それが一番大事だと思いますよ。折角金使うわけですからなんでもいいではなくて、どういう花を植えたら長持ちするのかというところまで考えてほしいなあと思います。この間全部回ってきました。きれいに咲いている所もありますけれども、やっぱり花の選び方ですか、それがまだいまいちもう少し考えてほしいなあと思います。そういうことでやっぱり花のまちとして観光につなげてみたらいいと思いますのでその点についてもう一度お尋ねいたします。

 それから環境行政についてですけれども、ご答弁いただきました。減量効果が出ているようでありますのでこれは今年いいんですけれども、この問題があるんじゃないかと思いますのは手数料の問題です。徴収手数料が一般財源に入っておりますよ。果たしてこの手数料ですが、それでいいんでしょうか。折角これは市民から徴収をした手数料でありますので逆になんらかの形で市民に還元するかということが考えなければいけないと思います。例えば別途会計にして、あくまでもこの手数料に関してはそういう関連事業に使うと、例えばごみ処理器をいま設置しておりますけれども、いま現在確か300万円余りですから何台ですか、152器予算計上ついております。これを2倍や3倍に増やすこともこの手数料の考え方だと思います。

 そしてもう1点は生ごみ特に給食センターだとか、ああいう公な大きな場所に大きな生ごみ処理器、かなりの値段しますけれども、これを設置したらいかがでしょうか。もう1点はモデル地域を指定してこの大きな処理器を設置するとかということもありますのでどうぞお考えをお聞かせください。

 もう1点ですね、いま週1回燃えないごみが収集されております。ところがこの燃えないごみの車というものが大きすぎるんですよ。これまでは資源ごみがリサイクルしなかったときはあれで良かったんですけれども、リサイクルやってますから1週間に1回はごみが出ないわけです。いま市民から声があるのはこのごみ袋をなんとか小さくしてくれということなんです。ですから燃えないごみのところですよ。

 それからペットボトルですが、これはいまお店からの袋、買い物袋あれに入れてもいいということでありますけれども、できましたらそれ用の袋もつくっていただければなあと思います。これは要望に変えます。燃えないごみの収集袋についてもう一度お聞かせください。

 それから不登校いじめ対策についてですが、いま心の相談ですね、いま中学生だけ行われているそうですね。それからカウンセリングすると答弁がありましたけれども、やっぱり小学校まで是非実施してほしいんです。5年生の高学年になったときからもう始まっているんですよ。そういう問題のある子供たちは。そのときになんらかのシグナルがあるかと思いますけれども、先生方はそれはあまり感じとれないんでしょうか。やっぱり常に接しておりますのでこれは気付くんじゃないかと思いますけれども、そして小学生にこの事業が実施されていないのはなぜでしょうか、お聞かせください。やっぱり教育には金をかけてほしいですね。もうたくさんかけて下さい。これだけ実績出ておりますので、もっと金をかけて実施してほしいと思います。それとコンピュータの件ですが、コンピュータいま多目的に教室を使って何校か設置してあります、ところが他の学校ではどうなんでしょうか。どこを利用されておりますでしょうか。あのコンピュータの置いている場所ですよ。空き教室を利用されているんでしょうか、その点お願いします。やっぱり学校としてはなによりも不登校に子供たちがならないように魅力ある学校にしていただきたいと思います。それぞれ先生方も十分子供には配慮されているかと思いますけれども。

 それと外国語助手の件で、これは中央教育審議会の答申によりますと学校長の求めに応じて教育活動の計画だとか、実施学校と地域社会との連携の進め方というふうに書いておりますけれども、この実際にそこで協議された結果はどのように市民に説明されるんでしょうか。これも1点お願いします。以上、2回目終わります。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎名嘉真祐治市民部長 ごみ指定袋の徴収手数料についてでございますが、これは現在塵芥処理費の特定財源として充当してございます。これは議員おっしゃるとおり市民に還元すべきではないかということでございますが、確か生ごみ処理器の需要が結構ございます。今回は150台計上してございますが、それの充当財源に当てるか、あるいは生ごみの例えば給食センターあるいは自治会でもって大型の生ごみ処理器を購入する場合の補助金ですか、それにどうかということでございますが、それは確かにそうすることによって生ごみ自体の減量につながりますのでいいご提言だということなんですが、それについては今後ひとつ検討していきたいと思いますのでよろしくご了解お願いします。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎宮城弘志建設部長 花による環境美化という面からその取り組み状況についてちょっとお答えしたいと思います。花いっぱいモデル地区というのがございます。これは13地域のみなさまがこの花による環境づくりを積極的に取り組んでいただいております。それから市と市民憲章が行っております花いっぱいコンクールがございます。これは平成12年度で15回目を数えておりますが、年々参加団体が増えまして平成12年度は71団体が参加いたしております。これもまちの環境美化に大きな役割を果たしております。

 それから3番目に市が直接事業いたしております幹線道路の花づくりでございます。これは議員ご存じのようにライカム交差点他、7カ所の幹線道路で実施いたしております。これも一定の評価を得ているものだと思っております。そのようにまちの環境美化というのは行政だけじゃなく地域住民あるいは各団体等がその役割を十分認識しながら推進していくことが大切なことだと思っておりますし、今後もこのような取り組みをしながらその輪を広げていくよう努力していきたいと思います。それから花の種類についてとか、くふうについては今後私どもも検討していきたいと思っております。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎普久原朝健教育部長 心の教室相談員というのがございますけれども、これは中学校のみに配置されております。これは国の補助事業になっております。それからスクールカウンセラーですけれども、これは文部省予算で中学校2校です。あと3校につきましては市の予算で配置しております。そのときに市の予算では小学校2校、中学校1校というような形になっております。

 それから7日以上の長期欠席者の子供たちの件ですけれども、小学校の場合には0.2パーセント、中学校の場合2.7パーセントというようなことで小学校の場合にはかなり少なくて中学生になって急増しているというような状況にあります。このシグナルを出している子供たちについては先程話しましたいじめ問題等対策会議これが月1回開かれておりますので、その中で青少年センターそれから教育研究所、学校というふうなことで連携を図って対応しております。以上でございます。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 学校評議員の方からお聞きしたものは公表といいますよりも校長先生が自分の学校運営で改善、それを活用していくということであります。もちろんその実践に当たりましては地域のみなさんの協力も場合によっては必要でありますのでそのときもそれは生きてくるということになると思います。

 それから教育用コンピュータを利用する教室ですけれども、これは多目的広場とか、そういうのではなくて、これを導入する時点でちゃんと教室を整備します。でこぼこがあっては困りますのできれいに業者に整備をし、直してそこで使っております。

 21世紀教育プラン新世プランというのが今度スタートしますけれども、その中で楽しく安心できる学習環境を整備します、という項目があります。どの子もいじめ等にビクビクしないで安心して気持ち良く学習できる、生活ができるように整備をしていくというふうに計画が出ておりますので、それを待ちたいと思っていますが、さらに先程部長からもありましたが心の教室相談員についての予算はいま中学校ですけれども、沖縄市で予算が組めないかどうか、小学校向けに早めに小学生から対応しておけば中学になってあんな手を焼くということが減るのではないかなあと思っていますので、これも検討していきたいと思っております。



○新里八十秀議長 棚原八重子議員。



◆棚原八重子議員 先程、子育て支援センターについてお伺いいたしました。そこでいろいろと支援をしておられるようですけれども、やはり時宜を得たものとして評価いたします。その中にホームヘルプセンターということが出てきませんでしたが、沖縄市のホームヘルプセンターというのはないんでしょうか、もしありましたらお聞かせいただきたいと思います。実際にそこでどういうことをなされているか、これも合わせてお願いします。

 そして生ごみ処理の件については是非ともご検討いただいて実現できますことをお願い、要望申し上げます。

 そしてクリーン指導員で、倍に増やしてください。そうすることでまちがきれいになりますよ、折角の事業ですからでも別途会計にしますと金はなんとかできますので十分ですよ。是非実現してください。

 それとバランスシートの件ですが、実際に実施しているところは官庁用とそれから両方兼ねていま作成しておりますね、ですからこの官庁用からすると去年の財務報告とありますね、沖縄市でやりました。あれで十分わかりますけれども、もっと詳しく知るにはやっぱりバランスシートが必要だと思いますのでよろしくお願いします。以上で終わります。どうもありがとうございました。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 子育て支援センターの中ではそういう事業はやっておりません。



○新里八十秀議長 以上で棚原八重子議員の一般質問を終わります。

 次、照屋 馨議員。



◆照屋馨議員 どうもみなさんお疲れ様です。通告に従いまして平成13年一般質問を行います。

 まず平成13年度施政方針から、中城湾港泡瀬地区開発事業の取り組みについて市長は当該地区に国連アジア本部の誘致を推進していかれるとのことであるが、考え方をお聞かせください。

 中の町A特定再開発事業について地権者の合意形成は得られたのか、地域整備公団の今後の計画どうなっているのか、お伺いいたします。

 基地内の緊急車両の通行について、日米合同委員会での合意で緊急時の基地内通行が認められたが、三者協、三連協の話し合いや各基地司令官との間で具体的な通行条件等について細部の詰めはなされているのか。

 米軍基地放送局による電波障害による画像障害解消機器の貸与について、対象地域を特定して各家庭に機器を貸与する世帯はほぼ何所帯なのか。対象地域の調査はすべて完了しているのか。そして那覇防衛施設局とのその話し合いはいまどのようになされいるのか。

 キャンプズケラン地区の跡地利用について、取り組みについてお聞かせください。

 小口融資資金貸付事業の実施について、貸付件数、執行率はどうなっているのか。

 銀天街多目的広場の整備について、取り組みについて現在の状況はどうなっているのか。

 水辺プラザの都市計画決定及び事業化に向けた取り組みについては昨日から各議員からお話がありますけれども、取り組みはどうなっているのか。

 環境対策としてごみ減量及び分別収集の徹底化と資源ゴミ収集事業や資源ゴミ回収事業について、委託料の宜野湾市、浦添市の調査をしたところによると宜野湾市は燃えるごみで月額73万8,150円、資源ごみ74万8,650円、浦添市は燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみすべて一律月額70万6,000円となっているが、本市の場合、燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみの単価は月額にしてどの程度になっているのか。これは今年のものは委託料はなかなか言えないそうでございますが、去年の実績それがあると思いますので。

 倉浜衛生施設組合によるゴミ焼却施設、共同使用の手続きについて、ゴミ焼却施設の建設の時期、地元との話し合い、施設局との共同使用の手続きは済んでいらっしゃるのか。

 市民部行政について、島田懇談会整備事業で業者が工場移転を予定している池原自治会内油処理施設についての当局の具志川市に対する善処方については昨日の一般質問で文案を調整中だということでありましたが、具志川市自身の問題といたしまして議会の議決を得る必要があったと言われている報道がなされておりましたが、それについての見解はどうなっているのか、土地の転売について脱法行為との疑念があるが、事実関係はどうなっているのか。

 出納事務について平成8年から長期債についても入札制度をとり、縁故債、短期の一時借入金についても平成12年12月の段階から入札制度を採用するということで理解しておりますし、予算特別委員会でもそのように答弁をなされておりますが、土地開発公社の借入金については入札制度が取り入れられてきたのか。

 建設部、総務部行政について、入札制度に多様な入札の方法についてでありますが、本土のある種の事例で4例を挙げてみます。1例目は多様な入札をする前提として指名業者の事前公表はしないと。2例目、直接工事費の事前公表をした場合、対設計価格でどうだったのか。3例目、予定価格の事前公表した場合。4例目、時間差による入札という見慣れないやり方もありますが、それについての目的としましては意義としましては工事費の余剰金が出るものですからより多くの工事ができるという前提でいまお話をしているわけなんです。それでその当局の考え方、近頃2、3日前の新聞でも総務省が契約の事後の入札についての公表というお話もありましたけれども、それもあとでお話いたします。

 福祉部行政について、福祉施設等の補助金についての調査について、沖縄市が老人福祉法第26条第3項を根拠に補助している公立補助で特別養護老人ホーム等に支出している補助金について検査や調査をしたことはおありですか。

 補助金の適正化について、市が補助金を支出している各団体への補助金について、平成8年度、新行政改革大綱が策定されてから廃止統合により整理、合理化されいるのがあればその推移はどうなっているのか。平成8年から平成13年度までの5年間で一般会計の通常補助金は毎年どうでしたか、毎年同率でしたか、それとも推移をしてきましたか。一律補助金の10パーセントカットということでこれまでなされたことがあります。以上、1回目終わります。



○新里八十秀議長 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 中城湾港泡瀬地区開発に伴う国連アジア本部の誘致についてでありますが、本市としては国、県の調査結果や動向を見極めながら、また現在の土地利用計画との整合を図りながら東部海浜開発への誘致を市長を先頭に展開してまいりたいというふうに考えております。



○新里八十秀議長 企画部参事。



◎島袋芳敬企画部参事 中の町のA特定再開発事業についてのその中で地権者といいますか、権利者の合意形成についてでございます。これにつきましては平成12年4月14日に都市計画決定を見ております。その時点における地権者の同意につきましては35名中、32名の方々から同意書をいただいているところであります。なお、残り3名の方々についてもご協力、ご理解をいただけるよう働き掛けておりまして若干進展しているという状況でございます。現在、土地建物調査等実施しているところでありまして、35名中、34名の方々のご協力をいただいているところであります。

 2点目の公団の今後のスケジュールということであります。まず権利者対応につきましてはとくに新年度につきましては地域公団の現地事務所も陣容強化されいると思います。そういうことで権利者の組織体制の強化に向けて取り組んでいくというふうになっています。なお、地域公団におきましては現在、土地建物調査それから現地の測量調査、それから資金計画策定業務及び基本計画の策定業務等につきまして沖縄市とそれから地権者含めまして三者一体となって同事業を進めているところであります。以上です。



○新里八十秀議長 企画部参事。



◎瑞慶覧長信企画部参事 基地内の緊急車両につきましては昨日も江洲議員に説明申し上げましたけれども、県が要望した緊急車両等に加え、臓器移植や離島からの緊急患者輸送も入れた内容であるということも含めて先程のご質問、条件と最終的な話し合いということでしたけれども、これにつきましては私たちも説明会の中で以前にありましたけれども、質問した経緯もあります。しかしその部分についてはまだ同意するという部分がありませんので、最終的には現地米軍の司令官と各自治体の長が協定書を結ぶということになっておりますけれども、そのへんもまだ聞いて理解しなければいけない部分も残っているところでございます。

 それから2点目、電波障害による部分でありますけれども、これにつきましては平成13年度から15年度にかけてということで前の答弁で申し上げてありました。これについては13年度でございますけれども3,048世帯これは山里1丁目と3丁目含めて、それから14年度で3,873世帯ということでトラップ取り付けの手段で周辺の電波障害防止を解消していきたいとこういうことで現在、施設局とも詰めているところでございます。

 それからキャンプズケラン跡地の件でございましたけれども、これは平成19年度末に返還されるということがあります。それでこれまでの沖縄県における過去の跡地利用の経験あるいは沖縄本市のそういう経験、返還されてかなり時間、この遊休化された部分ございますので、そういうことがないように返還後速やかに整備が進められるようにということで現在作業を進めておりまして、11年度で基本構想、12年度で基本計画、13年度以降につきましては実施に向けての作業等が入ってくるということでございます。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 質問事項の1番目の中で小口資金の融資制度についてお答えいたします。小口資金につきましては4,000万円を県の保証協会の方にいま貸付しましてそこから市内の4金融機関に預託をしております。各行1,000万円の預託ですが、その10倍の1億円の融資枠を設定していただいております。その枠内で小規模企業者の需要に応えていただくと、そういうことでお願いをしております。平成12年度の実績につきましては申請件数が38件で2月末現在の融資件数は19件となっております。琉球銀行5件、沖縄銀行8件、沖縄海邦銀行4件、コザ信用金庫2件というふうになっております。この制度につきましては引き続き13年度も実施し、小規模企業者の需要に応えてまいりたいと、そういうふうに考えております。

 それから銀天街の多目的広場の進捗状況ということでありますが、この件につきましては用地の売買契約、それから物件補償契約につきましてすべて完了しております。しかしながら物件補償の中で1件、1棟につきましては権利者の方がどうも新築をしてから移りたいと、そういう希望がありまして今年の7月末を目途としておりますが、それまで待たないといけないということになっております。そういうことで工事につきましては13年度への明繰りということになっております。進捗状況については以上です。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎宮城弘志建設部長 水辺プラザの都市計画決定についてお答えいたします。この件につきましては去った2月に地元説明会も終わっておりますので平成13年度の早い時期に都市計画決定をしていきたいと考えております。

 それから事業年度につきましては県の河川事業が平成13年度の着手予定となっております。そして市の都市緑地につきましては1年遅れの平成14年度、完了年度につきましてはいずれも平成17年度を予定いたしております。よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎名嘉真祐治市民部長 一般家庭ごみの委託料と粗大ごみ、資源ごみの委託料でございますが、これは平成12年度の実績を申し上げますと一般家庭の収集委託料が約73万円でございます。それから粗大ごみが約72万円、それから瓶、缶が88万円です。それと紙類が44万円となっています。

 それから倉浜衛生施設組合の共同使用等についてでございますが、これは現在、候補地が4点に絞られてございましてまだ決定を見ておりませんので、共同使用については決定後の手続きになろうかと思います。

 それからラード工場の件ですが、これは具志川市の議会の議決を要するのではないかということでございますが、余り他の市町村の行政区分についてはあまり言及したくないんですが、これがそういう議決要件がございますので沖縄市ですと土地取得については5,000平米以上2,000万円以上という要件がございますので、それに該当するならばそれは議会の議決を要するものと考えています。以上でございます。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 4番目の方のご質問でございますが、土地開発公社につきましては現在、入札制度は行っておりません。と言いますのは土地開発公社はご承知のとおり市が事業する前に先行取得なんかをしてそれを市が引き取るわけですが、そういうことが行われないとこれは現実的に1年単位ではあるんですが、借り換え借り換えでつないでいくというような状況もございまして、入札制度はやっておりませんが、しかし昨今の超低金利時代をやはり反映しなければいけないということで金融機関と十分話し合いをしまして暫時金利の低減を図ってきております。それで平成13年度につきましては年利1パーセントでやるようにいたしております。

 それから次に補助金でございますけれども、一般会計で申しますと平成12年度131件の補助金を支出しております。平成13年度は132件支出しておりますが、中身の方におきましては平成13年度と12年度比べますとやっぱり終了したということでなくなったのが12件ですね、それからまた新たに必要だということで加わってきたのが13件というような形で補助金の状況でございます。



○新里八十秀議長 総務部長。



◎知念秀光総務部長 入札制度についてお答えいたします。まず基本的には一般競争入札とそれから指名競争入札があるわけでございますが、本市は指名競争入札制を採用いたしております。理由でございますが、指名競争入札には指名によって誠実ないわゆる業者が選定できる。それから次回以降につきましても指名が得られるように良好な施工を行うとする意欲がまず出てくる。そういうことで過当競争等を抑え中小企業の受注機会の確保それができるということで本市は指名競争入札をとっております。

 それから2点目の直接工事費の事前公表でございますが、これにつきましては工事費総額の基礎になるわけでございまして、現在量単価を算出されて準工事費がその基になってまいります。直接工事費がわかれば準工事費もある程度導き出せる可能性がありまして、そういうことで本市は最低制限価格はその準工事費を目安にしているわけでございます。そういうことでその公表につきましては慎重な検討を必要とすると考えております。

 それから3点目の予定価格公表につきましては国、県の指導に基づいて平成12年6月から公表制をとっております。以上でございます。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 福祉法人の認可や特別養護老人ホームの通常の運営の監査につきましては社会福祉法の規定によりまして都道府県知事の権限とされておりまして、定期的に県の方で監査をやっております。その際、市としては協力をしていくという立場でございます。



○新里八十秀議長 照屋 馨議員。



◆照屋馨議員 平成13年度施政方針の中から基地内緊急車両の通行についてですけれども、これは現地の沖縄市であれば嘉手納飛行場もありますが、その現地との司令官との協定書はまだだというお話なんですよ。どうしてまだなのか。これは今日の新聞紙上で例えば普天間飛行場ですよ、市の立入りについてゲートでの検問や専用車両による誘導が必要になっているとか、あるいは通行道路で制限制度が設けられているとか、だいぶ厳しいものがあるようです。そういうことでやはり地元の自治体の市長としましては現地司令官に権限をもたしたほうがよいのではないかということはこれはどこのサイドでお決めになるのか。沖縄市と例えば嘉手納飛行場ですか、あるいはもっと上位団体ですか、とにかく緊急車両については早めに協定しないと消防行政が大変困るのじゃないかなあと思います。

 それから米軍放送局による電波の障害解消機器についてはみなさん方のご努力によりまして素晴らしい成果をうみつつあるということで評価するものです。お疲れ様でしたと言わせていただきたいと思います。

 キャンプズケランの跡地利用につきましてはキャンプズケラン転用計画調査報告書基本構想が出ておりますが、キャンプズケランのロウワープラザ地区、それは北中城村と沖縄市との境界線上にあるものですけれども、それぞれの北中城村と沖縄市との間で地主間のいろんな調整とか例えば沖縄市に住んでいて土地は北中に持っていますよと、逆に北中に住んでいて沖縄市に土地を持っていますよと、そういういろんな交錯するところがあると思うんですよ。それを地主会を結成していかれるのか、いま現在でも。それは沖縄市地主会、北中城村地主会もありましたけれども、そこをどうしていかれるのかということと行政の取り組みとしまして沖縄市、北中城村それぞれどのように相互の調整と言いますか、実態的な取り組みをなされていくのか、地主とそして行政との間で一体的な取り組みをなされていかれるかということです。

 それから小口融資資金貸付事業につきましてはちょっと件数が大変少ないと思うんですよ。これは沖縄県信用保証協会から出された平成13年2月22日付けの資料でございますけれども、那覇市と対してみますよ、那覇市の場合には融資枠が9億円で沖縄市は4,000万円を掛ける10倍ですか、4億円ですか、4億円の目標額である。その中でいま18件しか件数として受け付けられてなくて8,850万円の融資しかいま現在消化率については223パーセント、金額にして残が3億円余り残っています。それから那覇市の場合には9億円を融資目標額で件数が92件と、そして施行率が4億5,200万円、パーセントで51パーセント、やはり施行率が悪いわけですよ。これはどこが原因ですか、沖縄市がそれぞれの中小企業者の方々に周知をしているのか、その制度があるということを周知しているのかないのか、あるいは金融機関が貸し渋りで貸さないからこうなっているのか、そういうところが問題なんですよ。沖縄市が中小企業の方々に周知をしなければ、わからなければなんらかの広報活動をなさる必要があるのではないかなあと、那覇市を例に上げて申し訳ない。那覇市においては街頭に出て周知活動をやっているということでありました。これは沖縄県信用保証協会の幹部の方がそうおっしゃっておりました。

 それから補助金の適正化でございますけれども、平成13年度の一般会計補助金一覧では保守的な普通建設事業で1億2,300万円余ですね、通常の補助金ですか、それが132件ということになると思いますけれども、通常の補助金で7億1,197万円、計で8億1,370万円余りになるわけですが、これは前の新行政改革大綱に基づいて毎年変わらないのか、同率の金額ですか、あるいは若干多少変動あるかも知れないけれども、多少変動というのは例えばそれがなくなったり、あるいは新規で増えたりしますけれども、じゃあだいたい同じような費用で推移されているのか。

 それから市長、お疲れ様です。国連アジア本部ですね、これまで要請活動も一生懸命やっていると思いますし、それから公明党の那覇市の市議団の皆さん方からスイスのジュネーブに行きまして国連アジア本部への沖縄への誘致ということで紹介がありました。是非いろんな雑音がありましょうけれども、それに惑わされることなく目標に向かってそれを完結してもらいたいと。確かにあと埋立は私はやらなければいけませんし、あと8カ年ぐらいでもってやってそれから中身ですから問題は。こういうことをいまからやらないといけないと思いますので是非これを評価しておりますし、なにも挫けることはありませんから一生懸命頑張ってもらいたいとこのように思います。最後の件については随時お答えして終わりたいと思います。



○新里八十秀議長 企画部参事。



◎瑞慶覧長信企画部参事 協定書の件でありますが、沖縄市は嘉手納飛行場の司令官となると思います。ちょっと新聞のことおっしゃっておりましたがこれですか。1月にこれは日米合同委員会で合意された部分ですけれども、これについては現在とりまとめているところでございまして、各市町村ともこれからだと思っておりますが、そういうことでよろしくお願いします。

 それからロウワープラサ地区は確かに1市1村に跨がる場所でございましていろいろと調整をする部分がございます。そういうことで行政はもちろんですけれども、地主会の方でもいろいろ話し合ってくれとこういうことでやっているところでございます。

 これまでも私はいろいろ正式ではないんですが、北中との行政同士の話し合いはしております。それと両方に跨がる部分がありましておっしゃるようにまた那覇広域とコザ広域に跨がるという部分もあります。そういうこともありましていろいろと難しい面もあるんですけれども、じっくりと調整いたしまして素晴らしい跡地利用にしたいと、こういうことで頑張っておりますのでひとつご理解のほどよろしくお願いします。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 小口資金の融資につきまして件数の面でだいぶ少ないんじゃないかというご指摘なんですが、とくにそういった啓蒙がおろそかだということでもなくて、ご案内のように平成12年度につきましては中小企業の金融鑑定化特別資金という、いわゆる国の貸し渋り対策の制度があって従来の件数が他の市町村もそうだったようなんですが、相当落ち込んでいるということなんですが、ちなみにこの貸し渋りの方の件数が沖縄市でも215件となっておりまして中小企業者のみなさんの金融の活用の件数はそんなに全体的には落ちてないと考えております。これも平成13年2月いっぱい辺りで第2次のものが締め切られるということで次年度からはまたその影響が出てくるかなあとそういうふうに考えております。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 補助金につきましては補助金交付規定それから要綱等に基づいて交付しているわけでございますが、中身におきましては議員がおっしゃっておりますように廃止なったものがあったり、新規があったりしているんですが、総枠で申しますとほぼ件数金額ともやや同じような状況の推移でございます。



○新里八十秀議長 以上で照屋 馨議員の一般質問を終わります。

 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時24分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後7時30分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 次、新田保友議員。



◆新田保友議員 こんばんは。折角の夕飯も済ませた後でおなかの方もきつくなっているかもしれませんけれども、あと二人だそうです、よろしくお付き合いのほどお願いいたします。

 今年度もあと2日で終わります。2日を残すのみとなりました。明後日からはまた21世紀初めの会計年度が始まります。素晴らしい年度にしてまた次の年度につなげたいものだと思っております。一昨日は仲宗根市長が35名の議員の投票によって28対7という圧倒的多数のみなさんで新任をいたしました。仲宗根市長には今後ともご自愛なさいまして12万5,000人の市民のために自信をもって頑張っていただきたいものだと思っております。

 では通告に従いまして一般質問をさせていただきます。1番初めに平成13年度の施政方針からの市民生活を最優先した主要施策の実態と成果ということでございますが、施政方針を読んでみまして事業実績とその成果についてはたくさんございまして、一応見たんでございますので今回は一般質問からは取下げをいたします。

 2問目、中城湾港泡瀬地区開発事業についてまとめて一般質問をさせていただきます。沖縄市民の長年の夢であり、久しく待ち望んでおりました東部海浜開発事業が、いよいよ着工されることになりました。

 この事業は中城湾の静穏な海域の特性を生かし、「国際性」「海洋性」「市民性」を備え、海に開かれた国際交流リゾート拠点の形成を目指して商業産業観光学術研究等の施設を整備し、新産業の創出と雇用の場の拡大を目指し、沖縄市の活性化を促す目的があります。

 この東部海浜開発事業については、当初の同開発の法線計画に対し、四面海に囲まれた砂州島、泡瀬の立地特性を封殺した形でなされるのは困るとして、泡瀬復興期成会では臨時理事会並びに臨時代議員会を開催し、海岸線の砂浜と干潟を残す形での法線計画の変更を強く要請し、また同様な要請は泡瀬の方にあるビジュル会(沖東研)からも要請され、市は埋立面積を縮小し、出島方式に変更して地元との合意が成立した経緯があります。

 この事業に対しては平成10年11月21日に「沖縄市東部海浜開発計画早期着工市民総決起大会」が地元泡瀬公民館で開催され、平成12年10月17日には市民会館の大ホールで「沖縄市東部海浜開発早期実現市民総決起大会」が、いずれも市内34団体で構成する「沖縄市東部海浜リゾート開発推進協議会」の主催で満員の市民の参加のもとに開催されました。

 沖縄市議会においても平成7年10月23日に「中城湾港泡瀬地区早期開発に関する意見書」そして平成10年11月10日には「中城湾港泡瀬地区の早期着工に関する意見書」が全会一致で可決されております。

 去った3月7日には沖縄総合事務局と沖縄県による「市民説明会」が市民会館中ホールで開催され、立ち見が出るほどの多くの市民が参加し、この事業に対する市民の大きな期待と希望の表れを感じた次第であります。

 また、この事業に係る環境影響評価準備書の縦覧が平成11年4月9日から平成11年5月10日まで地域住民に公表するため縦覧され、平成11年4月24日と平成11年4月28日には説明会が泡瀬公民館で開催されております。

 この事業に対しては地域の人のほとんどが賛成である。ただ事業の全容や200メートルから250メートルの幅のある水路による出島方式であることを知らず、泡瀬の干潟を含む全体を埋め尽くすのではと思って危惧している人たちがおります。もっとはっきりした事業計画の説明をする必要を痛感しているものであります。

 この事業は実現不可能な計画と言っている人がいます。なぜ実現不可能な計画なのか、しっかりした理由は聞こえません。強いて理由らしいものを探せば10年前の計画だから今日の状況を考えると無謀だという他はないというようでございます。この事業の埋立が終わって実際に事業が始まるのはこれから10年後なんです。10年前の計画だからだめと、10年後の計画はこれもだめだと言っていいかどうか。去年の12月19日に中城湾港泡瀬地区公有水面埋立承認と免許取得ができた。いよいよ今年の8月頃からは埋立が着工できるといわれていますが、これからのスケジュールについてお伺いいたしたい。

 この事業の実績に伴う環境監視や環境保全対策等の検討を行うため、専門家や地元市民等による「中城湾港泡瀬地区環境監視検討委員会」が設置されるといいますが、そのことについて詳しくご説明をいただきたいと思っております。

 企業誘致についてはまだ土地もできてないこのとき、はっきりしたご答弁はできないかもしれませんけれども、豊かな地域社会の形成と事業の目的が達成されるのも素晴らしい企業や施設を誘致し、雇用の場の確保が必要であるからである。企業誘致に向けての当局の意気込みを聞かせてください。

 3番目のこども未来ゾーンについて質問いたします。沖縄県内に一つしかない動物園を有している「沖縄こどもの国」が素晴らしい施設に生まれ変わろうとしております。

 21世紀社会を担う子供たちの「知恵」「感性」「創造力」を育む体験施設を整備するという。子供たちがお互いに知恵を出し合い、意見交換をしながら実践活動ができる場を提供し、人材育成産業振興につながる施設整備が今年度から着工されるわけで、大きな期待が持たれております。

 整備計画と中核施設となる「ワンダーミュージアム」と「チルドレンズセンター」の規模及び内容等についてお伺いいたします。

 4番目、沖縄県中部合同庁舎建設についてお伺いいたします。この件については昨日も登川重男議員から一般質問がございました。現状をいまどういう状況であるかをお伺いしたいと思います。登川議員の方もおっしゃっておりましたが、中部地域の県議の方々やそれから有志の方々にも呼び掛けみんなで協力してこの県の庁舎が早期に建設され、機能されるよう当局の方も頑張っていただきたいと、こういうことを希望するものであります。

 5番目の経済政策について、質問の要旨(1)について沖縄市の中心市街地の活性化に向け、TMOの実施する「商店街等活性化事業」「ドリームショップ構想事業」を促進し、夢のあるユニークな店舗の誘致を促進する計画がありますが、具体的なご説明をお聞かせください。

 要旨の(2)銀天街多目的広場を整備し、その有効活用を促進することについて、その事業内容、計画等について具体的なご説明をいただきたいと思います。

 質問の要旨(3)について国際情報通信拠点都市としてのIT産業については今回は取り下げて次回にさせていただきます。

 質問要旨(4)観光物産センターについては県外からの観光客や知人友人の来県のとき、県外へ行くときのお土産を探すときなどよく沖縄市の産品はなにがあるかとか、どこに行ったら買えるかなど聞かれて返事に困ってしまうことがあります。市の支援でしっかりした常設の店をつくってほしい、計画等についてお伺いいたします。

 質問要旨(5)百円バスの運行について、先月福岡に行ったとき博多駅前から発車するバスのほとんどが百円の表示がされていたので駅の案内所で「福岡都心バスMAP」をもらい教えてもらった。福岡都心には4つのエリアを設け、各エリア内を百円バスが運行していて、エリア外に出ると運賃がかさむということでございました。

 その中でも1つの中心地帯のエリアで循環バスというのがありました。博多駅天神市役所北口中州祇園など18カ所の停留所を約45分で一巡する循環バスが通っておりました。試乗して一周してみたが車内の客席は25席しかなかったが利用者は案外多くて立って吊り革につかまっている客もたくさん見受けられました。内回り、外回りがあり、運行間隔は5分おき、運行時間は博多駅発は朝9時15分から晩7時45分まで、天神発のバスは朝9時半から晩8時まで運行し、運賃は大人100円、小人50円ということでございます。

 この「循環バス」方式を沖縄市の活性化に利用できないかという考え方をもったわけであります。本市の主要な施設を循環バスが運行し、市内のどこから乗ってどこまで乗っても百円の定額で行けるのであれば、駐車場の心配はいらないし、とくに市役所、こどもの国、市運動公園、かりゆし園、コリンザ、市民会館、婦人の家、葬斎場、一番街、銀天街、各公共施設、学校、図書館、美里地域、それから東部地域、西部地域それを一巡してできたら地域交流は活発になるし、活性化にもなるのではなかろうか。

 いずれにしてもこの計画に対してバス会社が対応できるかどうか大きな問題があります。それともう一つタクシー業者との競合について十分に話し合いの場を持ち、お互い納得のいく解決策が持てるか、ちょっと気になるところでございました。

 福岡の場合、西鉄一社の独占路線だからできたのではないかという話もございましたし、私は駅の駐車場で順番を待っているタクシーの運転手とちょっと話をしてみましたが、ぜんぜん影響がないとは言えないけれども競争の時代だし、やむを得ないのではないかという返事をしておりました。沖縄県の場合もバス統合の問題もいま挙がっているわけでございますし、まずその話ができたらなあという気がするわけであります。当局のお考えをお伺いいたします。

 6番目、泡瀬地区の旧海中道路について、この旧海中道路については本市選出の小渡亨県議が平成11年10月と平成12年3月の県議会で一般質問を県議会でやっております。いろいろと質されております。

 本員も去年の9月定例議会の一般質問でこの道路の戦前から現在にいたる状況についてこの道路が1918年4月に泡瀬住民の労力の寄付などもあって完成し、開通したこと。それから道路の西側に生まれた10万坪余の内海の干拓が1966年に着工され、6年後に完成し、現在の泡瀬第三自治会ができたこと、そしてその後、中城湾港開発事業によって東側も住宅用地として埋め立てられ現在の海邦町が生まれたことなどを申し上げ、この物件に対して沖縄市はどのような対応をお考えかを質しました。それに対して当時の建設部長は「平成13年度以降に法定外公共財産として国に対し、無償譲与の申請を予定している」とのご答弁がございました。

 この泡瀬地区の旧海中道路は道路法等の適用されない認定外道路(里道)であるといわれ、国土交通省所管の法定外共用財産として取り扱われているといいます。

 この「法定外共用財産は、地方分権一括法の施行により、国は平成12年4月1日から市町村に対し、無償譲与ができることになっております。県としては沖縄市からの譲与申請を受けて迅速に対応していく考えのようであります。

 平成13年度、施政方針の中で市長はこれら里道等の法定外公共物について国からの譲渡に向けた調査を行うと表明されておられます。

 これからのスケジュールや取り組みについて差し支えなければご答弁いただきたいと思います。

 道路行政の中で県道20号線の整備とその延長について、沖縄市の中心市街地の胡屋から高原十字路大里に通じる県道20号線を渡口から具志川市に通ずる「アワセベイストリート」まで延長して整備すれば沖縄市の中心地と東部地域との交通体系の強化になるのではないかと思います。

 とくに東部地域にある県の運動公園、中城湾港、工業団地、FTZ地域、港、そしてこれから始まる東部海浜開発事業との関連でその整備は必要なことだと思います。当局のご見解をお伺いいたします。

 同じく2番目の美東小学校線の整備について、この美東小学校線の整備についてはこれまで一般質問の中でもたびたび取り上げて要請をしたところですが、本議会での市長の施政方針の中ではっきりと児童生徒の安全確保のため、整備設計と用地取得及び物件補償の着手を表明していただきました。

 これで児童生徒の保護者が安心して子供たちを学校へ送り出せるようになります。一日も早く整備されるようお願いいたします。

 県道20号線については工事着手の時期と差し支えなければ整備計画等と一緒にお伺いいたしたいと思います。

 交通信号機の設置について、まずお礼から申し上げます。

 海邦町のマンタ公園近くの十字路に交通信号機の設置をずっと要請をしてきたところですが、今年の1月から信号機が設置され、車の交通が安全にそしてスムーズに流れるようになりました。

 当局のご尽力に厚くお礼を申し上げます。あと1カ所信号機、泡瀬第三自治会の中通りからハイパーマートに通じる道路の中間部分にある森山薬局という店がございますが、その前の交差点の信号機についても早急な設置をお願いいたします。

 この交差点は去年の8月に開所した沖縄市福祉文化プラザの前を通って県道329号に通じる道路で、利用度のいい道路であり、利用者からは大変ありがたがられておりますが、ただこの交差点だけは信号機があれば起きない車の事故が多いところであり、是非早急な信号機の設置をお願いするところであります。どうか当局の方もこれまで以上ののご尽力をお願いいたします。もしわかったらいまどういう状況にあるよということで教えていただきたいと思います。また泡瀬の1丁目と2丁目の間の中通りから旧泡瀬漁港入口の信号機についても毎度のことながらお取計らいをお願いするものであります。

 次は福祉行政についてでございますが、今回は取り下げて次回にまわします。

 図書館建設について1回で終わりたいと思います。私はこれまで幾度となく一般質問で沖縄県の第二の都市である沖縄市の図書館、第二の都市に相応しい近代的な図書館の建設をうたってまいりました。しかしいま聞いたところでは平成13年度中に図書館づくり基本構想策定委員会において基本構想の決定を計画されているようでございます。早めにその図書館の建設ができるようにお願いを申し上げて要望に変えたいと思います。

 最後の消防体制について、東部地域への消防出張所建設については市長が施政方針の中で建設に向け、調査、検討するとのことが述べられております。

 沖縄市の東部地域は東側の泡瀬第二自治会から西側の与儀自治会まで中城湾に沿って10の自治会があります。11,599世帯これは3月1日現在でございます。35,960人の人口を擁する地域であります。近くには県の運動公園があり、中城湾港工業団地、港、沖縄市漁港があり、近く東部開発開発の大きな事業も始まります。そこにまだ消防署がないんです。

 消防行政としては台風地震津波大雨洪水、伝染病などの災害対策や救急業務の他にも航海中に海上で起こる災難、座礁船火事衝突沈没などの海難事故に対する救助など、海に面した東部地域には近くにあって緊急時に備えておく必要がある業務もたくさんあります。

 消防行政の充実こそ緊急にして最も重要なことであり、忙しくあってはほしくないところですが、「備えあれば憂いなし」といいます。市民の財産を守り、市民が安心して生活ができるよう早急に設置を要望するものであります。

 ついては東部地域の消防署建設についてその計画、スケジュールをお伺いいたします。第1回目の質問でございますが、2回目、3回目についてはご答弁によって省略させていただきます。



○新里八十秀議長 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 質問事項2について今後の事業のスケジュールの予定を申し上げますと埋立事業については平成13年から平成19年の中頃まで約7カ年を予定いたしております。

 それからインフラ整備事業については平成16年の中頃から平成20年の中頃まで約4カ年。上物新設整備につきましては平成18年から平成21年まで約4カ年、施設供用は平成22年以降を予定しております。

 次に環境監視検討委員会についてでございますが、設置の目的につきましては事業実施に伴う環境監視や環境保全対策、新たな環境創造手法等の検討を行うということでございます。

 それから設置主体につきましては沖縄総合事務局と沖縄県、委員会の開催予定としましては原則として沖縄市で年2回開催するということでございます。委員会の構成15名、内訳でいいますと学識経験者9名、市民代表6名でございます。委員会は公開といたします。

 それから委員会で調査した結果につきましては県文化環境部に随時報告するということでございます。

 次に企業誘致についてでございますが、用地取得の予定時期、平成18年度以降までには企業が誘致できますようにあらゆる方策を検討しまして市長を先頭に全力で取り組んでいくということでございます。



○新里八十秀議長 企画部参事。



◎島袋芳敬企画部参事 質問事項3のこども未来ゾーン整備事業についてであります。沖縄こどもの国の敷地内に新しい施設を造るわけですが、さらに沖縄唯一の動物園施設の拠点施設として動物保護センターを新設します。いろいろ説明はありますけれども、今回中核施設に絞って内容規模を説明いたします。まず1点目のワンダーミュージアムであります。これにつきましてはワークショップ活動を中心に自然体験型の展示を取り入れた子供たちを触発する新しいミュージアムを整備します。規模につきましては構造が鉄筋コンクリート造、地下3階地上1階建てであります。延べ床面積3,473平米を予定しております。

 次にチルドレンセンターであります。この内容につきましてはこども未来ゾーンを継続発展していくための市民参画や子供たちの自主活動、また子供に関わるLPOなどの活動支援の場を提供するためのネットワークの拠点施設として整備します。規模につきましては構造が鉄筋コンクリート造、地下1階地上2階建てであります。延べ床面積2,803平米を予定しています。以上でございます。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎池原清企画部長 中部合同庁舎の早期建設についてでございます。これは先般来お答えを申し上げているんですが、現在、県の方針としまして10億円以上の箱物の凍結ということになってございますけれども、しかしながらこれにつきましてはやはり私ども沖縄市、そして中部にとりましてもどうしても必要な行政棟ということの認識がございますので今後やはり市長を中心にそして地元の方々、そして中部市町村会、そして本市あるいは中部選出の県会議員とも一緒になりまして県に強力な要請活動を展開してまいりたいと考えているところでございます。

 それから次に百円バスの運行についてでございます。昨日はまた路面電車ということでご提言をいただきました。そしてまた本日は百円バスというご提言を承っております。これは新しい総合計画におきましても新交通システムのやはり検討ということでございますので、議員おっしゃっておりますようにこれにつきましても種々検討すべき大きな課題はございますのでしっかりと調査研究をさせていただきたいと存じます。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 質問事項の5番、要旨の(1)中心市街地の活性化、沖縄市TMOの実施する商店街活性化事業につきましてはこれは商店街の空き店舗対策事業ということになっておりまして、先般ご説明申し上げましたチャレンジショップのショップ事業の展開、それからオープンスタジオの設置、さらにはドリームショップこれは平成12年にセンター商店振興組合の方が実施したものでありますが、13年度からは沖縄市のTMOの方で引き継いでいくと、そういうふうになっております。これらの事業展開を通しまして集客効果を高めて地域活性化を図っていきたいとそういうことでございます。

 それから銀天街多目的広場についてでありますが、この件につきましては実施状況、進捗状況につきましては先程ご説明申し上げたとおりでありまして、完成した後の事業計画というんでしょうか、それにつきましてはやはり地域の方々とどういったものを取り組んでいくか、いろいろと相談しながらやっていきたいと現時点ではそういうふうに考えております。

 それから(4)の沖縄市観光物産センター、この件につきましては平成12年7月から12月までの6カ月間すでに一度沖縄市の観光物産センターということで開設し、それなりの成果というんでしょうか、43事業所の出店をみておりまして当初の売り上げ目標も少々ではありますが上回ったと、そういう報告を受けております。この物産センターにつきましてはやはり将来的に常設館として結び付けていきたいと、そういう大きな期待がありますので市といたしましてもこれからのやはり製造業の育成、振興それから新産品の販路拡大または観光産業との連携をしながらの推進ということで継続して支援をしてまいりたいと、そのことによって常設館の設置に結び付いていくんじゃないかなあと、そういう大きな期待をしているところであります。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎宮城弘志建設部長 質問事項の6番目、法定外公共物である里道水路の譲与の件について、これは地方分権一括法によって譲与が受けられることになっております。譲与を受ける期間は平成12年4月1日から平成17年3月31日までの5カ年間となっております。すでに業務も開始いたしております。ただ沖縄市内里道水路かなりの数量になると思われますので地域を何カ所かに分けて譲与を受けていきたいと考えております。残された期間4年間でございますのでその期間ですべて譲与を受けていきたいと考えております。

 それからこの海中道路につきましては一部県有地がございます。その県有地につきましては県といたしましてはこの法定外公共物とは別に譲与を受けるように言われておりますのでそれを含めて平成13年度からその譲与に向けた業務を進めていきたいと思っております。

 それから県道20号線の整備について、整備の前提条件が都市計画決定でございますのでその都市計画決定につきましては平成13年度中に決定してもらうように県に働き掛けていきたいと思います。それから延長部分につきましては地元からも要望書が提出されておりますのですでに県に副申もいたしております。そのようなことから私どもも強力に働き掛けていきたいと思っております。

 それから美東小学校線につきましては平成13年度より事業実施する予定になっております。まず平成13年度が用地買収と物件補償ということで整備計画は平成13年度から16年度までの期間で完了したいと、そういうことでございます。以上でございます。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎名嘉真祐治市民部長 森山薬局前の信号機の件でございますが、これも昨日の渡嘉敷議員の方からご質問ございまして、また次は与那嶺議員の方からもありますが、これは信号機設置については沖縄署でもって沖縄市分の要請が31基ございまして、そういうことでございましてこれもご承知のとおり公安委員会決定でございまして公安委員会、沖縄署の方からも優先順位と申し上げましてそれに基づいて公安委員会が実際には現場を調査しまして決定するということなんですが、これは前任部長の方もこの優先順位上位にありますと、近々設置されますでしょうということを答弁繰り返しておりますのでこういう答弁も聞き飽きたかと思うんですが、そういう状況がございまして沖縄署にも行って私は要請したんですが、そういう状況でございますので機会を見付けてまた行ってお願いしたいということの答弁しかできませんでひとつよろしくお願いします。



○新里八十秀議長 消防長。



◎内間安彦消防長 質問事項10についてお答えいたします。消防行政につきましては庁舎建設は計画どおり本部庁舎、山内庁舎と完成いたして消防業務をしているところでございます。引き続き東部地域への出張所の建設に向けて関係部課といま調整をしておりますが、地域のみなさま方が安心して生活ができるよう早期に着工ができるようにということで着々と計画を進めているところでございます。このことにつきましては市長をはじめ三役からもご支持をいただいているところでございます。スケジュールで申し上げますと現在その建設用地の確保について関係部課と調整をしているところでございますので、その用地の確保の件が順調にいきますと今年の5月には国に対しまして補助事業の計画申請を行いたいというふうに考えているところでございます。消防現場といたしましては平成16年4月開所を目途にいろいろと頑張っていきたいというふうに考えております。



○新里八十秀議長 新田保友議員。



◆新田保友議員 たいへんありがとうございました。これで一般質問を終わります。



○新里八十秀議長 以上で新田保友議員の一般質問を終わります。

 休憩いたします。

  休 憩 (午後8時20分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後8時21分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 次、与那嶺克枝議員。



◆与那嶺克枝議員 こんばんは。最後でありますので元気いっぱいさせていただきます。21世紀初頭の3月定例議会において初めに所感を述べ一般質問をさせていただきます。

 20世紀のこれまでの政治は金権腐敗型政治、権力闘争型政治でありましたが、公明党が与党連立に入り、生活者の視点を重視した国民の利益を実現する方向へ向かい国民のための21世紀型政治へ着実に流れを変えてきております。児童手当ての拡充をはじめ、バリアフリー化の社会化、また循環型の社会形成と公明党は連立に入って1カ年と5カ月の間に多くの政策の実現が達成されております。今年7月には参院選を控え、また明年は仲宗根市長の二期目への目標が掲げられております。

 私たちはこれからも市民党立場でイデオロギーにとらわれない市民一人一人のための行政運営と本市の発展を願い、心して頑張っていきたいと思います。26名最大与党の中で民主主義の原則に則り、昨年9月からクリントン広場またノンタン工房についても随分時間をかけ、与野党協議の中で当局とも話し合いを終え、すでに解決したものと受け止めておりましたが、いまなお引き摺っております。担当部局の心労も大変だと思います。

 社会情勢は学校を卒業しても就職がなく、毎日の生活に困窮している方が多数いらっしゃいます。その中で亡くなった大山朝常氏の提案で中城湾港の発展が形としてできあがった東部海浜開発であります。20数年間待ち望み、すべての問題をクリアーしながらここまで進んできたにも関わらず住民投票で沖縄市活性化に足留めをしようとする予期せぬ災害に私たちは断固としてこの東部開発を成功させようではありませんか。女性3名の議員は東部開発に賛成と私は見ております。

 21世紀を希望ある基地のない平和な沖縄を築くためにはなにをしたらいいのか、野党のみなさんからも是非提言をしていただきたいと思います。基地のない平和な沖縄を願うことは当然であります。現実にそこで働くみなさんの雇用はどうするのか、そのためにも本市の将来を担う子供たちのため国連アジア本部の誘致や東部海浜開発という夢のある受け皿をしっかりといま築き上げていくことが私たち大人の責任だと私は思います。21世紀は教育と健康とそして環境を守ることが政治の課題であります。十分な環境保全を行う中で10年、20年後沖縄市の未来を光輝く都市づくりのために話し合いを持ちながら知恵を絞りながら市民総意で前向きに取り組んでいくことが賢明な行動ではないでしょうか。

 昨年10月東部開発の特別委員会の中で横浜のみなと21を視察させていただきました。そこの埋立工事で多額の予算をかけてできあがっております。雇用の拡大、観光のメッカとして1年中賑わっております。これからはわざわざお金をかけて他府県へ遊びに行くことがないように我が沖縄市の東部開発の泡瀬マリンタウンで老後がゆっくりと楽しめる楽園をみんなで実現していこうではありませんか。

 そこで質問事項に移ります。初めに東部海浜開発事業の埋立について環境保全に対する十分な配慮が必要であり、そのために環境監視検討委員会が設置されていることは承知をしておりますが、最近地元の泡瀬地域において住民の誤解を招くような方法等がありますので再度お伺いをさせていただきます。泡瀬は他の地域から泡瀬の海岸に魅了されて移転し、住んでいらっしゃる方が多いわけですが、今回の埋立によって目の前の海岸すべてが埋め立てられてしまい、もう海岸では貝も拾えなくなり、さらに近くの比屋根湿地からは鳥類もいなくなってしまうと思っているようであります。とくに親子で自然観賞しながら開発は悪であるかのような説明があったのか、地元に住む方からこんな話を聞いたときには大変に驚きました。正しい情報がいかに大切か、また今回の事業がいかに環境を重視しながら進められたかを訴えるべきと思います。多くの方の質問もあり、ご答弁をいただいておりますが、自然を愛する子供たちのための宝物を壊さないように細心な環境保全の対策がなされておりますので再度説明をお願いいたします。

 また連日環境団体がマスコミを使って干潟の保全について報道されていますが、ややもすると東部開発事業を引き延ばそうとしているように思われます。泡瀬地元をはじめこれまで積み上げてきた努力を崩そうとする動きについてどのような対応をしていくのかお伺いいたします。また誤解を招く報道についてはどのように対応していくのか、きちんと訴えるべきであります。その点についてのご答弁もお願いいたします。

 次に福祉文化プラザについてお伺いいたします。現在、プラザの活用は予想以上に地域に根差した施設として多くの方々に利用されております。開所から8カ月の間、様々な事業が行われておりますが今後の自主運営事業についての計画等をお聞かせください。また各施設の使用について例えば4月から老人のデイサービスが始まるようですが、その事業がない土日等についても使用できるのか、また児童センターにおいては休館の日曜日に小体育館が使用できるようにしてほしいとの要望がありますが、全施設が使用許可を受けることができるのか、お伺いいたします。

 ついでにデイサービス用のバスについても委託先にお願いをしてプラザとしても使用できるようにしていただきたいと思いますがいかがでしょうか。それから同プラザは地域福祉の推進を図るための施設だと思いますが、政党団体の使用を許可できるのかお伺いいたします。

 次に無認可保育園の援護費についてお伺いいたします。県議会において高良政彦県議が無認可保育園の現状と補助率の要請を取り上げております。県内においての保育状況を見ますと公立認可園で保育されている子供たちが22,793名、認可外が23,999名となり、認可外が圧倒的に多いのですが、本市の状況はどうなっておりますか、さらに以前から無認可園の援護費についての要望を訴えてきましたが、その取り組みをお伺いいたします。

 次に教育行政ついてお伺いいたします。心身に障害のある子供の教育の在り方を検討してきた文部科学省の調査研究協力者会議は今年1月、「21世紀の特殊事業」について最終報告書をまとめ発表しました。

 障害児の就学指導基準の見直しは約40年ぶりでその背景には障害の程度によっては養護学校に進むべきケースであっても子供や保護者が希望し、障害があっても普通学級で学びたいという声が多くなってきたことにあります。

 21世紀の特殊教育の在り方に関する調査研究の報告によりますと近年、児童生徒の障害の重度重複化、多様化傾向の拡大、より軽度の障害のある児童生徒への対応や早期からの教育的対応に対するニーズの高まり、高等部への進学率の上昇、卒業後の進路の多様化などが進んでいる。また、欧米ではノーマライゼーションの進展から、障害のある子供と障害のない子供を可能な限り通常の学校で一緒に教育するインクルージョンの原則が主流となっています。さらに平成10年の中教審答申「今後の地方教育行政の在り方について」数々の提言をふまえ、国から都道府県等に対する指導助言の在り方の見直し等が行われたところであります。このように近年、特殊教育をめぐる状況が大きく変化してきており、これらの状況を踏まえて就学指導の見直しや盲聾養護学校の在り方等、今後の特殊教育の在り方についての検討が必要であるとされております。

 今後の特殊教育の在り方について基本的な考え方が国の方で5点ほど挙げられておりますが、その中の4番目に児童生徒の特別な教育的ニーズを把握し、必要な教育的支援を行うため就学指導の在り方を改善することが必要とあります。こういったことから本市の教育委員会として前向きに障害児の就学問題については取り組んでいっていると思いますが、新年度の状況についてお伺いをさせてください。

 次にトイレの件ですが、いま役所のトイレが大変に気持ち良く、爽やかな感じになっていることに気が付いていると思います。清掃するみなさんの真心で役所が優しい所をイメージさせてくれるような思いがいたします。トイレがきれいだと使う方もきれいにしようと心掛けるものです。

 さて今回、国の13年度予算において学校の老朽トイレの改造及びPCB使用の照明器具の交換について予算計上されました。学校施設の大規模改造事業等についてこれまで学校一校当たりの事業費2,000万円以上の場合について国の補助対象の下限額としてきたが、学校トイレの施設の改造工事及びPCB使用照明器具の交換の緊急性を考慮して平成13年度から補助下限度額を2,000万円から400万円に引き下げ、従来、大規模改造事業は空き教室改築などの複合事業である条件などがありましたが、PCB交換や学校トイレ改造それぞれ単独の事業でも補助対象となることが措置されております。

 そういったことから今回補助対象の工事として間取りを変更する工事や床、壁、天井、また建具等の内装工事。また和式から洋式便器等へ交換する工事など、給排水設備、電気等の付帯設備等、ほとんどすべてトイレの改造に関する工事が対象となっております。その工事が該当する本市の学校トイレは何件ぐらいあるのか、お伺いいたします。

 さらに今回補助率は地方交付税で対象となり、国県市それぞれの3分の1となっておりますが、今回の補助制度を活用してトイレの改造をするお考えがあるのか、お聞かせください。

 前回12月に調査をしました結果、小学校、中学校のトイレのつまりが46件、ドアの故障が18件、さらに便器等の破損が17件となっておりますが、その後、改善したところは何件か、これから予定している学校について何件あるのか、お尋ねいたします。

 次に女性政策についてお伺いいたします。今回とくにみなさんにもご理解をいただきたく重要視して質問をさせていただきます。まず女性登用について、1999年6月に男女共同参画基本法が成立し、地方自治体においてもその実現への取り組みが活発化しております。本市の女性登用について積極的な取り組みがなされているのかお伺いいたします。これまでも行政が市民ニーズを把握するためには地域の女性が方針決定の場に参加できるような環境整備をすることは当然であると認識をされていると思いますが、そのためには積極的な改善措置が必要であります。

 例えば行政においては女性の登用に必要なトレーニングをすることとされております。男性職員の場合にはここに何年いたら係長、課長という出世の目安から日常的に意識をし、訓練されております。ところが女性は30代は子育てに大変、また40代は介護で大変だろう、50代は心身ともに負担をかけまいといつのまにか管理職の枠からもれてしまいがちであります。それは女性職員自身からではなく、とくに男性上司の目から伝統的な性別役割分業がされてきているのではないでしょうか。よくジェンダーと言いますが、一言でいうと男性だからこうだ、女性だからこうだと社会が周囲が決め付けてしまうことだと思います。

 いまや企業におきましては子供や家庭をもった女性がトップにいないことはその視点を生かされていないとして女性の才能ややる気を最大限に発揮させ、前進させることが企業の拡大につながると言われ、優良企業と言われる所は女性が大いに活躍をしているようであります。行政においても女性登用を推進するためにはまず1番目に仕事と家庭の両立ができるようなシステムをつくることであります。また2点目には適材適所でその人の能力が発揮できる場所を与えることではないでしょうか。

 3点目に女性だからといって責任の重い仕事を避けるのではなく、上司が指導しながら任せていくのも上司の仕事であると思います。家庭が大変だからという問題は働くことはすべてが大変であり、私は職場における協力を得やすい、働きやすい環境づくりをすることが大変であると思います。長くなりましたが、本市の女性きらめきプランの中では昨年のちょうど2000年には女性登用が30パーセントと目標とされておりますが、現状はどうでしょうか。2005年までにはなんとしても35パーセントにしたいという目標も掲げられておりますが、まだまだはるかに遠い形になっております。そのためには年次ごとにポイントをアップしなければなりません。本気になって積極的に取り組まなければ公務員職場は力を発揮しなくても定年まで働いていける場として言われるかもしれません。これは民間とは大きく異なる点であります。女性が生き生きと元気で働いていると職場も活性化していることは大変に職場も生き生きとして仕事がはかどると言われております。せめてこれから5年後にはこの部長席に女性3名ぐらいは座っていただきたいとそのように思います。その中で質問要旨の女性登用の環境整備についてお答えをください。

 次に女性センターの建設について、先月2月28日に(仮称)沖縄市男女共同参画センターの建設について要請されておりますが、3点について市長のお考えをお伺いいたします。まず女性センターの役割についてどう考えていらっしゃいますか。また今回男女共同参画センターの建設としておりますが、男性にとってどんな事業展開ができると思われますか。最後に男女共同参画センターの建設についてどのように考えていらっしゃるかお伺いいたします。

 最後に渡嘉敷議員はじめ、ただいま新田議員からも質問がありました、これは前部長は今年度までにやるとおっしゃったんです。近々とじゃなかったんです。今年度までにはやるとはっきりとおっしゃいました。そしてこのモリヤマ薬局のこの十字路はほんとに事故が多い所でありますが、何件事故があったか掌握されていますでしょうか。

 それから優先の順位が1番に上がっていると言いますが、ほんとに1番なのか。これは今年の1月に先程のマンタ公園の方と同じように要請をしました。そしてこのモリヤマ薬局の方は子供たちが通るということと、通学路にあるということで地域で去年の4月に1,700人の署名を出してやったんですね。ですからこれはほんとに地域の方たちの安全を守るためにはほんとに一日も早くつけなければならない信号機でありますが、まだまだついておりません。絶対にこれは市民部長の働きによって決定されていくと思いますのでよろしくお願いします。以上で1回目終わります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後8時40分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後8時55分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 与那嶺議員には推進する立場で大変心強いお言葉をいただきました。ありがとうございます。環境保全についてでありますけれども、与那嶺議員が新聞投稿をしておりますが、それによりますと我が国最初の港湾環境計画が平成7年10月に策定され、埋め立て地は沿岸部の干潟、アマモ場には極力触れない法線とする。あるいは適正な海水交換が行われ、干潟域、トカゲハゼの生息地、野鳥の採餌場を確保するため陸域から約200メートル離した出島方式とする等の配慮がなされました。そのことによって泡瀬地区の干潟面積266ヘクタールの内、217ヘクタール、約82パーセントの干潟が保全されますというふうに述べております。また投稿の講談には沖縄市の東部海浜開発は綿密な計画と詳細な環境調査に基づき最大限環境に配慮した計画であり、沖縄市議会も議決を得て推進されている事業であるとも述べられております。おおせのとおりでございます。今後とも自然環境を大事にしながら自然環境と共生する開発を目指していきたいというふうに考えております。

 それからあと1点の市民に誤解を与えるような宣伝についての対策でございますが、これについては多くの議員からも提案がありまして近々埋立現場周辺の目に付きやすい場所に開発のイメージを描いた立て看板を設置いたします。その中に既存陸域から約200メートルの沖合に展開する出島方式であるということと、それから沖縄市議会をはじめ、市内34団体で推進している事業であるということを明記していきたいと考えております。また市の広報とか、インターネットも活用して市民への周知徹底を図ってまいりたいとそういうふうに考えております。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎名嘉真祐治市民部長 女性センターについてのご質疑ですが、2月28日の沖縄市女性センター建設推進検討委員会の方から提言書がまいっております。それによりますと女性センターではなくて沖縄市男女共同参画センターということでまいっております。その設置目的が男女共同参画社会の実現と真の豊かさを追及するために家庭、地域、個人すべての人が活動できる拠点づくりという内容となっております。その事業といたしましては男女共同参画社会に向けての学習活動あるいは研修、現在その婦人の家がありまして、それを発展解消した形で男女が共同してする研修等できる施設にしてもらいたいという内容でございます。

 それからモリヤマ薬局前の信号機につきましては事故についてはまだ何件かというのは把握してございませんが、設置の優先順位確かにこれは警察からこれの丸秘情報でございまして実際にいただいておりますが、約31カ所の優先順位もいただいておりますが、何位ということはちょっと警察の方からそれについてはコメントしてくれると言われておりますので、ただ上位には間違いないんです。そういうことでこの間も警察に行きましていつごろになりましょうかと聞いたんですが、それについてはちょっとコメントできないということでありまして、ただ現在の設置状況を見ますとやっぱり順位の方ある程度順位のとおり設置されておりますので近々できるものだというふうに考えております。随時今後も要請を続けていきたいとそのように考えております。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 福祉プラザにつきましてはオープン以来利用者も増えて私どもも大変喜んでいるところでございます。平成13年度の実施事業といたしましては音楽療法士養成講座だとか、あるいは身体障害者を対象としたパソコン教室、そして福祉文化プラザまつりなどを実施していきたいなあというぐあいに考えております。それからお尋ねの政党団体の利用につきましてはこれは可能でございます。

 それからデイサービスの土日の利用でございますが、この方はまだオープンしておりませんので委託先が決まってその後可能かどうか検討していきたいというぐあいに考えております。

 それから送迎バスの利用でございますが、この方はバスにつきましても国、県の補助が入っておりまして使用目的が非常に制限されております。それから陸運局からもデイサービスの送迎のみという使用条件がついておりまして非常に厳しいです。

 それから日曜日の体育館の利用でございますが、この方も非常に需要は多いと思っております。しかし1年ぐらいの経過を見てこの子供たちの安全管理の問題もございますのでその点についても検討を今後させていただきたいと思います。

 それから無認可保育所の件でございますが、現在、認可は公立、それから認可保育園合わせて30カ所ございます。4月1日予定で2,079名の児童が入所の予定でございます。それから無認可の場合は55園で3,010名の子供たちが無認可で通所しております。そしてこの援護費につきましてですが、平成13年度は12年度が一人当たりの児童の援護費が5,650円でございましたけれども、850円引き上げまして6,500円の無認可保育園の援護費を予算確保いたしております。今後ともそういった無認可保育園についても十分重要視していきたいというぐあいに考えております。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 障害児童就学の状況についてご説明をいたします。沖縄市もこういう子供たちについては強力にきめ細かな教育を行っておりますが、平成13年度は小学校で島袋小学校以外、14校、中学校では全中学校8校に特殊学級が設置されます。小学校では知的障害学級14学級、56名、情緒障害学級が4学級で11名、言語障害学級が3学級で5名、中学生の場合は知的障害学級が8学級で36名、情緒障害学級が1学級で2名、幼稚園では7園でですね、1学級12名が就園することになっています。

 市内には生徒適正就学指導員19名いまして、今度103名について判定をしまして幼稚園生の場合、3名は普通学級そして14名が特殊となりますが、小中学校の場合はまた60名の内、23名は普通学級、残りが特殊学級となっております。議員がおっしゃっるように障害があっても普通学級でという保護者が増えつつあります。私たちもその意向には添えたいわけですが、さらにいまの制度いまの現状ではちょっと難しい面がありますが、今日の夕刊では浦添市教委がヘルパー制度を採用してヘルパーをつけてスタートするというのがありますのでこれも研究しまして前向きに検討していきたいと思っております。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎普久原朝健教育部長 学校トイレの改善についてお答えいたします。3月に入ってからの調査になりますけれども、1,812カ所調査しています。つまりが18カ所、ドアの故障が18カ所、それから便器の損壊が17カ所というような状況にあります。とくにつまりの故障については早急に対応すべきものですので予算等がございますのでそれで対応しております。

 それから最近ですけれども、そういった改造にあたって400万円を下限とする事業が新しい事業メニューが出ております。これの対象になりそうな箇所が1カ所ございますのでその対応したいと考えております。

 それからPCBを使用した照明器具についてはすべて撤去終わっております。以上でございます。



○新里八十秀議長 総務部長。



◎知念秀光総務部長 女性登用の環境整備についてでございますが、女性登用問題は本市の行政運営においてとくに重要な課題でございまして現在各種行政委員会においては30パーセントに近付きつつあると思っておりますが、ただ職員の女性管理いわゆる係長、管理職というより係長以上の登用率がまだまだ低い状況にありまして、私どもは中長期的にその計画で対応していきたいとこのように考えているわけでございまして、昨年度から係長クラスを増やしていくと、いわゆる底辺を広げていって将来は補佐、課長、部長の誕生というのを計画しているわけでございます。なお、来週からの新年度の女性登用の計画でございますが、課長クラス主幹で1名の昇任、それから係長クラス6人の女性係長の計画をいまいたしているわけでございます。しかしまだまだ登用率は低いわけでございますのでこれからも最大の力を結集いたしましてなんとか近い将来の30パーセントということで進めてまいりたいとこのように考えております。



○新里八十秀議長 与那嶺克枝議員。



◆与那嶺克枝議員 1点目の東部開発の交通安全対策についての答弁いいましたかね、聞かなかったですか、私。すみません聞いてないですか、じゃあわかりました。局長からいまご答弁ありましたとおりにやはり自然環境というのはとても大切なことであります。やはりこの自然もこの干潟もそのままにしているといまのままでもこの泡瀬の海岸は汚れているんですね。環境汚染がひどいんです。そういったことからやはりなんらかの形で人間が守らなければならないということでは今回ほんとに矯正しながらの開発ということではほんとに干潟を守るそういった対策もとられておりますので、しっかりと自信をもってこの東部開発の事業を進めていただきたいと思います。絶対にこの工事が遅れることがないように進めていただきたいと強く要望いたします。

 それと福祉プラザの件につきまして最初に政治団体の件はいま答弁ありましたが再度もう一度お聞かせください。それとやはり地域に開放された福祉プラザということでほんとに人気がありますので、こういったことから是非4月から使える老人のデイサービスの施設においてもできるだけ開放できるような対策を是非お願いしたいと思います。これはまた市長の特権でもって使えるというのもありますのでおおいにそういったところからほんとに市民に公開された開放された福祉プラザとしての活用をさせていただきたいと思います。

 それからトイレの改造につきまして、つまりについては緊急にいろいろと対策がとられているようでありますが、先程見せましたトイレの写真、部長と教育長に見ていただきましたけれども、これは天井が壊れて便器が割れたところとか、ほんとに子供の入るやはり建築基準とかがあると思いますが全然これは基準に達していない、大変な劣悪なトイレの状況なんですね。ドアも壊れていますし、そういった中でほんとにもう汚れが目立つし、便器は壊れ、こういったところで新1年生を迎える、1年生、2年生が使うトイレなんです。これではほんとに教育環境としてはほんとにふさわしくないそういうような状況でありますので是非これは早めに改善すべきじゃないかと思いますが、とくに今回この学校トイレの改善については全国的にも取り上げております。やはりこれは子供たちの健康管理の面からいま進められていることですので、これは是非校長会等のみなさんに連絡をしていただいて新学期を迎えるまでには4月までにはそういったトイレの総点検を行い、改善を要望する所を出していただくように具体的に取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。もう一度答弁お願いします。

 それと小学校の建て替えの件についてはあちらこちらありますけれども、とくに美東小学校も来年100年を迎えるということで教育長はじめ、教育部長もこの美東小学校の出身かと思いますが、ほんとに歴史と文化を薫る、伝統を薫る、美東小学校の体育館また校舎諸々ですけれども、ほんとに老朽化しておりますのでトイレの改築とともにまた校舎の改築についてもいま署名運動も行っているようでありますので前向きにこれも是非計画を入れていただきたいことを要望いたします。

 それから障害児の就学問題につきましては先程教育長からご答弁いただきましたが、今回、知的、情緒そういった特殊学級には昨年の幼稚園におきまして4校から7校に増えておりますと、やはり取り組みが大変に進んでいるというふうに評価をしております。さらに今回は肢体不自由児の子供が3名、宮里幼稚園と泡瀬幼稚園の方に入るようでありますが、この子たちに聞きましたら、親御さんに聞きましたら来年も是非また普通学校、そこの地元の小学校で就学をしたいと考えてるようであります。

 そういったときにやはり幼稚園に入り、またさらに小学校もその地元でという要望が強いのでありますので是非とも来年度はそのまままたその地元の小学校で入学できるような体制づくりをいまからソフト面からまたハード面から対応していただきたい、先程の浦添のようにヘルパー制度をつけてできるだけ子供たちが希望する学校に入れることを要望したいと思いますが、さらに先日、障害児を抱えるお母さん方と懇談をしました。

 その中でやはり切実なお話がありましたけれども、普通の保育園等でセンター等で主体の子供たちが保育をされながらやはり幼稚園、小学校になるとどうしてもその方を見てもうこの子はすぐ養護学校だと決め付けてしまうということで大変に親御ともに残念がっている方もいましたので、できるだけそういった方たちにとっては前もってその普通学校に一日体験入学とか、また普通学校だけじゃなくて養護学校の方にも体験入学をさせるとか、前向きに教育委員会の中の適就指導員のみなさんが前向きに子供たち一人一人の将来を決めていくその就学問題でありますので、是非こういった相談窓口をしっかりと置いてそういった一日体験入学の制度もとっていただきたいと思いますが、再度そういったことについての取り組みをお聞かせください。

 それから女性の登用について先程、総務部長を代表してジェンダーフリーのチェックをしましたら総務部長はお家の方でも大変にお使いに協力をしているということで別に女性が管理職を任命があったときにも是非とも自分は応援したいというふうな大変に理想的な男性であると思いましたので、やはりその先日ちょうど沖縄市で毎年、女性の登用についての要請が出されております。

 その方たちが是非とも女性の登用をということでお願いしたときにそこに担当の稲嶺助役が対応したようでありますけれども、写真が載っておりますのでちょっとこれ見ましたら助役の答弁の中では女性の管理職登用は不十分と感じていると、しかし若い人たち、経験豊富な女性に管理職の就任の話を持ち掛けると家事が忙しいなどの理由で辞退するケースも多いとありますが、ほんとにそうなのでしょうか。これはいつごろの話なのか、何名の方がいって断られたのか、いま女性の級別職員数を見ましたら7級、7級といえば次長クラスの方が一人おります。6級、十分課長としてやっていける方が30名いらっしゃいます。そして5級の方が81名おります。課長としても十分やっていける方が81名もいるわけですけれども実際には二人しかおりませんのでこういったところからもうちょっと積極的に進めるべきではないかと思います。

 かえって男性のみなさんが女性にこういった管理職を与えると大変じゃないかと擁護することは大変にありがたいことですけれども、これが結局女性の登用を下げてしまう、どんどん出なさい、自分が応援するからとしっかりと支えてあげるからとそういうふうになれば女性は頑張ります。

 私ごとではありますけれども、私も議員に立候補させていただいたときには37歳で8歳、6歳、4歳の3名の子育ての真っ最中のときでありました。もちろん力もなく、大変な不安な中でのスタートでしたけれども、やっぱり先輩の議員のみなさんとか、また当局のみなさんのお陰でやはりこれまでこうした議員として活動できるわけです。

 やはりそれは回りにいらっしゃる方の支え、また積極的な後押しが大変に必要なことでありますので、年次ごとに是非とも女性の登用を積極的に押しあげていただきたいと思いますが、私はそう思いますけれども、女性職員のみなさんが本音がどういうふうに思っていらっしゃるか、是非また女性の声を私に聞かせていただきたいと思います。

 最後に信号機なんですが、信号機は1年間で5基ほど予定されているようでありますが、本年度は何基設置されたかちょっとお聞かせください。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎名嘉真祐治市民部長 信号機は私が把握している分では2基でございます。資料がございませんので順位からするとまだあるかもしれません。私が把握しているのは実際現場に行って確認したのは2基でございます。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 女性の登用についてでありますけれども、私はどっちかというと言葉としては女性の登用というとなんかしらあげてやったんだというような感じ、響きとしてですよ。響きとしてそういうような感じがするのでむしろ私が期待するのは女性は進出するというようなのが、あっちこっちで。その方が響きとしてはいいなあと思うんですが。いま先程部長も3名ぐらいはというようなお話もありましたが、ちょうど議会を見てみますと3名いらっしゃるんですが、36名の内の3名というのは12名に1名ですか、だいたいそういうことでいきますと部長でもそれぐらいいるわけですからお一人はいるべきだろうと、その割合からしてもですね、そう思うんですよ。ところが前にも私は申し上げしましたが先程、総務部長がお答えしてるのと同じようにいま底辺というんですか、係長あるいは補佐そういった方々が少ないわけなんですよ。そういうことでそういうところを是非お引き受け願いたいということで大変適当な方々に声をかけてやるということであります。数字については私は申し上げますが、その考え方でもって人事課あるいは総務部の方で是非対処してもらいたいということでかねがね話をしているところでございまして、その結果としてあまり引っ込んでしまうというような報告を受けたものですから、それについては率直に女性団体に対してもこういう状況もあるんだということを申し上げたわけであります。ですから昔ならともかくといたしましてものおじしない、もういまは若い方はそんなことしないわけですから、どんどん声をかけられたらそれを受けるというようなことをやっていただきたいなあというような希望をもっております。これにはおっしゃるようなことについては少し時間はかかるんですが、考え方としてはしっかりもっているつもりでおります。そういうことで是非これからの将来にわたってむしろ男と女と5分にいけるような数字それに近付くのが一番いいのではないかと思います。もういまはどこかの国の国を動かす、あるいは世界を動かすような人も女性がおるわけでございまして、そういう意味からはそういった重要になるだろうと思って期待もしております。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 政党団体の利用についても可能でございますので利用していただきたいと思います。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 この一日体験入学の件ですが、県立の美咲養護学校では前から実施されておりまして親子で一緒に一日体験と、ただ市内の小中の特殊学級がありますが、そこは普段の授業参観とか、そういうときぐらいしか開放しておりませんけれども、こういうのは世の中の趨勢ですからどんどん止められないんじゃないかなあと思います。どんどん出てくると思われますので検討します。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎普久原朝健教育部長 学校トイレにつきましては3Kというような言い方で汚い所だというようなイメージもっているというようなアンケートもあります。そういったことでトイレの環境が良くなるように努力をしていきたいと思います。



○新里八十秀議長 与那嶺克枝議員。



◆与那嶺克枝議員 最後に沖縄市男女共同参画センターの建設についてですが、女性センターとなりますと男性の方からも男性センターはじゃあなぜできないのかという声がありますので、やはりこれは男女共同参画センターという名称で是非前向きな検討をしていただきたい、是非とも次の予定に入れていただきたいと思いますが、市長に最後に男女共同参画センターの建設についてもちょっとご答弁をお願いしたいと思います。

 それと最後に私も10年前にちょうど助役が教育部長のときに泡瀬小学校の河川のフェンスをお願いしましたけれども、今回やっと取り付けが完成しましたので10年目にして完成しました。ありがとうございました。以上で終わります。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 長く待ったということでお叱りを受けています。いわゆるいまの働く婦人の家、これについては手狭であるいは構造上も大変不便だというようなことの使っている側からの指摘があります。そういうことと老朽化そういうのもございます。使い勝手が悪いということもありますのでこれについてはかねてから拡張できるときの対応できやすいようにということで周辺への敷地の確保もいたしております。従ってそういうものもありますので早めの計画をしてみたいというように思います。



○新里八十秀議長 以上で与那嶺克枝議員の一般質問を終わります。

 延会についてお諮りいたします。本日はこれにて延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本日はこれにて延会することに決しました。

 次の本会議は明日3月30日金曜日午前10時より会議を開きます。本日はこれにて延会いたします。たいへんごくろうさんでした。

  延 会 (午後9時25分)