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沖縄県 沖縄市

第237回 沖縄市議会定例会 06月21日−05号




第237回 沖縄市議会定例会 − 06月21日−05号







第237回 沖縄市議会定例会






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│   平成12年                              │
│           沖縄市議会定例会会議録                │
│   第237回                              │
│                                      │
│         平成12年6月21日(水)午前10時開議         │
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議  事  日  程   第 5 号
平成12年6月21日(水)
                午前10時 開議

第1 一般質問
     ──────────────────────────────
本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件
(議事日程のとおり)
     ──────────────────────────────
出  席  議  員  (34名)
 1 番 仲 眞 由利子 君   19 番 新 里 八十秀 君
 2 番 新 田 保 友 君   20 番 桑 江 朝千夫 君
 3 番 小 浜 守 勝 君   22 番 島 袋 邦 男 君
 4 番 仲宗根   弘 君   23 番 登 川 重 男 君
 5 番 内 間 秀太郎 君   24 番 島 袋 善 栄 君
 6 番 喜友名 朝 清 君   25 番 渡嘉敷 直 久 君
 7 番 花 城 貞 光 君   26 番 具志堅 徳 重 君
 8 番 江 洲 眞 吉 君   27 番 照 屋 寛 徳 君
 9 番 上 間 正 吉 君   28 番 照 屋 健 栄 君
10 番 佐久田 朝 政 君   29 番 浜比嘉   勇 君
11 番 照 屋   馨 君   30 番 高江洲 義 宏 君
12 番 仲宗根   忠 君   31 番 島 袋 勝 元 君
13 番 棚 原 八重子 君   32 番 仲宗根 義 尚 君
14 番 普久原 朝 勇 君   33 番 比 嘉 清 吉 君
15 番 新 垣 萬 徳 君   34 番 島 袋 誠 勇 君
16 番 山 内 盛太郎 君   35 番 池 原 秀 明 君
17 番 与那嶺 克 枝 君   36 番 中 石 義 雄 君
     ──────────────────────────────
欠  席  議  員  (1 名)
21 番 仲宗根 国 夫 君
     ──────────────────────────────
説明のため出席した者の職、氏名

市  長   仲宗根 正 和 君    水道局長   高 良   武 君

助  役   稲 嶺 盛 隆 君    水道局部長  新 垣 盛 貫 君

企画部長   山 下   泉 君    消防長    内 間 安 彦 君
東部海浜
開発局長   山 田   勝 君    教育長    小 渡 良 一 君

総務部長   池 原   清 君    教育部長   冨 里 隆 也 君

総務部参事  名嘉真 祐 治 君    建設部長   知 念 秀 光 君

総務課長   仲宗根 秀 雄 君    企画部参事  具志堅 康 秀 君

市民部長   富名腰   進 君    企画部参事  瑞慶覧 長 信 君

福祉部長   根路銘 一 郎 君    企画部参事兼 島 袋 芳 敬 君
                    振興開発室長 

経済文化部長 高 良 憲 光 君
     ──────────────────────────────
職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名

事務局長   島 袋 勝 輝 君    議事課長補佐  中 村 哲三郎 君

議事課長   外 間 政 行 君    議事係長    平 田 嗣 巳 君

調査係長   狩 俣 和 彦 君




○新里八十秀議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員数31名でございます。仲宗根国夫君、欠席の届出がございます。佐久田朝政君、照屋 馨君、登川重男君、遅刻の届出があります。以上、31名でございます。

 本日は議事日程第5号によって議事を進めます。



△日程第1 これより一般質問を行います。

 与那嶺克枝君。



◆与那嶺克枝議員 おはようございます。県議選挙も終り、また間近に衆議院選挙を迎え、皆様たいへんお疲れのところ元気いっぱい沖縄市議会議員としては、定例議会を頑張って行きたいと思います。

 それでは通告に従いまして一般質問をさせていただきます。まず、はじめに福祉行政について、50年ぶりに今回、改正されたと言います、社会福祉事業法についてお伺い致します。今回の社会福祉事業法改正につきましては、障害者自らがサービスを選択できるということで、たいへんに期待をされております。これまでの障害者への福祉サービスを障害者自らが選択をして事業者と契約をする仕組みに改めることを柱にした体制、社会福祉事業法というのが、5月29日参議院本会議で賛成多数で可決をし成立をしております。

 そういったことから、サービスの内容が新聞等に載っておりましたが、今回は1951年以来、約50年ぶりの抜本的改正ということで、福祉サービスの利用者を事業者と対等な関係に位置付けするもので、厚生省は障害者の自立や利用者本位のサービスの充実につながることを期待をしております。

 今回、6月の施行時に同法の名称も「社会福祉法」に変更されるとなっております。改正法にはサービス利用者が不利益を受けないための対策も盛り込まれております。

 痴呆老人など自己決定能力の低下した人を支援する仕組みや苦情を処理する制度を、都道府県の社会福祉協議会に設置をする。更に事業者のサービスを第三者機関が評価をしたり、財務、事業内容を情報公開するなどとしてサービスの質の向上を図るとされております。

 特に盲導犬の訓練施設や手話通訳事業などを新たに社会福祉事業に指定するなど事業枠がだいぶ拡充をされて、優遇措置が受けられるようになっております。

 更に障害者の小規模授産施設を社会福祉法人化にする際の設立要件も、施設内で作業する障害者の人数を現在20名以上となっておりますが、それも10名以上に緩和をしたとされています。

 これがこれからいろいろと協議をしながら社会福祉事業の中での拡充が特に充実されてくると思いますが、いまから沖縄市としても具体的に取り組みをどのようになさっていくのか、本市の今後の取り組み、課題について説明をお願いします。

 次に介護保険でのサービス提供の要となるホームヘルパーの収入減について、理由と改善策について説明をお願いしたいと思います。

 40代、30代の方もいらっしゃいますけれども、ほとんど今回の介護保険、介護産業と言われておりますが、ホームヘルパーさんが本当にいなければこうやって介護もできませんし、ヘルパーさんがいかに大切な仕事であるかということは皆さんご承知であります。そしてこのヘルパーの介護というのは、介護保険の制度がスタートをすれば更に改善をされ、給与もアップをされると期待をしておりました。

 しかし、現状はたいへん厳しく約一人当り一人を受け持つことによって1万円の減となっております。障害者を受け持っている方達に聞きますと、本当に3月の報酬と4月からは4倍程報酬が減になったということを聞いております。

 更にまた介護サービスを受ける方達がやはり本人の負担もあるもんですから、安いサービスを選ぶ利用者が増えていることから、今までホームヘルパーとして仕事をしていた方達の仕事もだいぶ減になっているということで、やはりこれでは介護保険の大きなマイナス点でありますし、やはりお互いに利用する方もまた更にヘルパーとして仕事をする方達に対してもきちっとした待遇措置が改善されるべきじゃないかと思いますが、そういったことについてなぜ収入減になったのか、その理由と改善について説明をお願いいたします。

 次に教育行政につきまして、循環型社会を築くためにつきまして、昨日、花城議員の方からは市民部長からこの循環型社会の取り組みについて本市が13年度に全地域が資源ゴミ回収とされておりましたが、これはやはり早急にすべきだということで行政の皆さんが今年の12年には全て全地域に資源ゴミの回収を行うということで、たいへんに役所の担当行政の皆さんの前向きな取り組みがすごく一生懸命されているということがよく分かります。私たち市民としても一生懸命、この資源ゴミ回収に協力をしていきたいと思います。

 今日は教育行政の中からやはりこれは環境問題というのは、子供たちにとっても大切なことでありますので、ぜひ学校現場における循環型社会を築くための指導ということで、これからはじまります生涯学習の中にもぜひ取り組んでいただきたいということで質問をさせていただきます。

 まず、学校給食の残量については2回程調査がされておりますので、現在の給食の残量の調査の結果はどうなっているのかお聞かせください。そしてまた、やはりこれは残量がないことが一番の良いことでありますので、こういった残量を残さないための努力は学校給食運営委員としてどのようになさっているのかお聞かせください。

 そういった中から今回は循環型社会の中で食品リサイクル法という法律が制度化されておりますので、やはり食品リサイクル法といいますのは、ホテル、レストラン等、大型のところから外食産業などに出てくるゴミを肥料などにして再資源を図るというようなことになっていく食品リサイクル法であります。やはり学校給食のほうにおきましては、毎日のように大量の残量があるわけですから、こういったことの取り組みもどのように考えていらっしゃるのかお聞かせください。

 次のグリーン製品利用促進法というのは、今後でてくる循環型形成推進の基本法に出てくるグリーン製品利用促進法というものですが、これは国や自治体が使う文具などを環境に影響が無いものに変えるとか、こういった本当に具体的なことが取り組まれております。

 私も以前から学校の中における教科書と副教材と、また体育着等いろいろとあらゆる物が学校におきましては、新学期、毎事新しいものを購入しなければならないわけですが、そういったことも是非ともリサイクルできる方法をぜひ考えていただきたい。特に教科書につきましては、毎回、無償でいただいておりますが、さらに副教材のことにつきましてもリサイクルできるものは是非ともリサイクルしていただきたい。そして体育着等も男女兼用、また色違い等で区別をするのではなく、やはりこれも男女共同ですればお互いに隣近所、また兄弟同志のリサイクルもできるということで、これはたくさんのお母さん方からの要望でありますので、是非こういった取り組みも教育委員会のほうで考えていただきたいと思います。

 更に学校におきましては、子供たちのためにコピー用紙が大量に使われておりますが、そういったコピー用紙も再生紙、こういったものを使っているのかどうか、こういったこともお聞かせください。以上1回目終ります。よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 おはようございます。まず1点目の社会福祉事業法の改正の件でありますが、50年ぶりに今回大幅な改正がなされまして、6月7日に社会福祉法という名称で施行がされております。改正の内容につきましては多岐に渡ったておりますけれども、4点ほどに要約いたしますと、まず1点目に利用者の立場に立った制度の構築で、福祉サービスを措置制度から利用制度へ転換するということでございます。

 また、権利の擁護や苦情解決の仕組みを導入している点に特徴がございます。

 第2点でございますが、サービスの質の向上を図るということで、人材の要請、確保を図って、さらにサービスの評価を行う仕組みをつくる他サービスの内容や財務諸表の開示を義務付けた点に特色がございます。

 それから第3点目でございますが、事業の充実、活性化の分野で社会福祉事業の範囲を見直しております。また、多用な経営主体の参入を行うようにできておりまして、社会福祉法人の運営を弾力化すると共に利用料収入を施設整備費の償還に当てることもできるといったような内容になっております。

 それから第4点目には、地域福祉の推進を図るということで、都道府県と市町村に地域保険福祉計画の策定を義務付けております。これは平成15年度からになりますけれども、これまで高齢者保険福祉計画につきましては、法律でもって市町村、県にそれぞれ制定が義務付けられておりましたけれども、今回からは地域保険福祉計画についても法律で義務付けをされるということになります。

 なお本市におきましては、6年度から5カ年間の地域保険福祉計画を策定をいたしておりまして、今年度でさらに13年度から18年度までの計画の見直しを行うことにいたしている次第でございます。

 その他今回は社会福祉事業法の改正のみならず、関連する身体障害者福祉法だとか、知的障害者の福祉法、児童福祉法とか民生員法と8つぐらいの福祉法関係の一部改正もございまして、これが施行年月日が12年度から15年度までにそれぞれ法律によって施行が異なっております。

 それで今後の課題でございますが、県から市町村へ事務も移される分野もございますので、そういった適切に制度の受け入れに対して市町村が十分なる体制を整えるということと、それから市民に対しての啓蒙活動に力を入れていきたいと言う具合に考えているところでございます。

 それから2点目の介護保険のヘルパーの関係でございますが、この間新聞のほうにも報じられて収入の減になっているということでございました。この問題につきましては、例えばこれまで週1回程度のヘルパーの派遣であった方々が、この介護度に応じては週2回、あるは3回という具合にして数大きくヘルパーの派遣をすることもできるようになったわけでございますが、それと1,844件ほどの介護の申請を予想しておりましたけれども、2,300件という具合の申請の件数がございまして、確かに私たちが想像していたより需要は非常に多くなっております。

 しかしながら一方ではこういったヘルパーの利用がまだ十分行き届いてないということはその辺、ケアープランの作成の過程でまだまだ十分利用する方々が、利用方法についてまだ十分できてないのか、あるいはまた、ある施設毎にヘルパーさんの方は配置されておりますので、各施設に偏りはないかどうか、そういった点もこれから十分チェックをしていきまして、できるだけそういったこれまでの収入が減にならないような対策を講じていきたいという具合に考えております。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 おはようございます。まず一つ学校現場における循環型社会を築くための指導についての1点目の学校給食残量の問題ですけれども、めいっぱい給食費を出していただいて、栄養士を中心に調理員、一生懸命料理をして子供たちに提供しているわけですけれども、相変わらず残量は多いように思います。それは指導は学級担任、あるいは家庭科の時間だとか、栄養面からもあるいは保健体育の面からも指導はしているんですけれども、食事につきましては、栄養価が高いから食べようと頭では分かっていても、食生活といいますか、家庭からくる問題等ありまして、なかなか思っているほどは進まないのがあるように思います。

 小学校で残量調査をしますとだいたい22.1パーセント残っています。

 それから中学校で21パーセント残っている。いろんな種類、メニューがあるわけですが、どういう残量が多いかといいますと、野菜を使った物が一番残量が多いと、和え物とか、サラダ、お家であまりそういうのを最近の子供たちは食べないのかどうか分かりませんが、そういう残量が多いようであります。

 これは現在、リサイクル面からしますと一つは飼料にするか、肥料にするかということになっているようですが、いま学校ではほとんど飼料に使ってもらっています。養豚業者がこれを貰う受けているということであります。

 現在はほとんど養豚業者が無料で貰い受けているという状況で、どこも残ったものはないわけです。もし、今後この養豚業者がいらいと言った時には給食センター等でこれを全部回収をしまして、肥料化しないといけないのかと思っています。第一、第二、第三調理場ではそこで調理している野菜がいくらか葉切れが出たりします、これは厨芥処理機を設置しまして、液化肥料みたいな形で処理をして、これをいま捨てています。少量ですので捨てていますが、もし今後学校から出てくる残飯を機械で処理をして肥料化するとなりますと、ちょっと研究もしないといけないと思っています。ちゃんとした液体肥料、その処理の問題、それからニオイがだいぶ出るようですのでその問題も研究しなければいけないということになると思います。

 それからもう一つの食品リサイクル法の教材も含めて古紙の再利用の問題、いろんなパック類の利用、子供達がどういうようにやっているかということですが、学校でのことは主として牛乳パックの再利用といいますか、これを全部やっているわけじゃないんですけど、一部ですけどはがきにして作り替えて利用してみたり、年賀状に使ったりしている例がありますし、それから、子供会とかあるいは児童会、あるいは生徒会が中心になって空き缶回収、古紙回収等をやってその得たお金をユニセフに寄付するとかです。そういうことはやっております。

 また全学校ではありませんけれども、一部の学校には空き缶を潰す機械を置いて、回収してそれも利用しようということを進めていますけれども、最近、潰してもあまり対したお金にならないということもあって、以前思ったほどこれは利用されていないきらいがあります。

 今後総合的な学習が進みまして、環境問題にも大いに取り組んでいくことになるとと思いますが、そういうのも合わせて循環型の問題にも取り組んでいきたいと考えています。



○新里八十秀議長 与那嶺克枝君。



◆与那嶺克枝議員 まず1点目の障害者の今回新しく改正される社会福祉事業法の中でこれまでも障害者の各種団体のほうからいろいろとガイドヘルパーの養成等、また現在のヘルパーさんの指名制についてとか、またホームヘルパーさんのサービスの内容について、いま週に2回、3回なんですが、これから夏、今も暑い毎日ですけども、毎日風呂に入りたい、それだけがヘルパーさんとして一番来てもらいたい要望であるという声もありますけれども、これはなかなかいまのサービスの中では実現されてなくて、本当に暑い中も障害者の皆さんは週に2回、3回しか風呂に入れないという現状なんです。それを今回の法律の改正の中において、サービスが毎日、こういった風呂が入れる、本当にこういった簡単なこともなかなかサービスの中に現在も入ってないということでありますので、こういったことも今後はできるのかどうか。

 本当にこういった皆さんに対して希望が持てるサービス事業ができるのかどうか、少し具体的に教えてください。

 それと現在沖縄授産施設はいくつありますか。それとその授産施設を造りたいけれども、これまだ20名以上という規定がありましたので、いままだできないというのがありますが、授産施設を希望しているそういった準備をしている団体がどれぐらいあるのかお聞かせください。

 それとホームヘルパーの件につきましては、本当に利用者は2,300件出ているということで、やはりこれはケアープランの中身が今一度マネジャーさんとの調整がうまくいっているのかという不安がありますけれども、やはりこういったサービスを受けられるまた、ヘルパーさんに対しての信頼、こういった関係がもう少しマネジャーさんの方で対応すべきじゃないかと思います。実際にホームヘルパーさんがいなければこの介護保険、また介護サービスもできないわけですから、ぜひともこういったヘルパーさんの待遇については前回となぜこんなに変わったのか、やはりいままでは市が、直営でやっていたのが、結局委託にしたそういった問題で報酬も減ってきたのではないかという声があります。

 先日も資料をいただきましたけれども、家事型の援助で時給が800円、中には700円というところもあります。さらに皆さん方もいろいろと老人福祉施設に働いている皆さん、近くにいらっしゃいますけれども、こういった方たちの時給というのはなんと600円しかないんです。600円といいましたら、高校生のアルバイトと同じくらいの金額でしかない、しかし施設で働いているヘルパーさんの仕事の内容というものは本当に大変なものであります。家族ができないほどの老人に対する介護、いろんなことをやっていますけれども、本当に重労働でありますけれども、時給600円から700円しかないという現状でありますので、こういった方たちの待遇についてももう少し行政のほうからきちっと基準を決めていくとか、そういったことも必要じゃないかと思いますがいかがでしょうか。

 それと学校給食の教育長から残量のお話がありましたが、22.1パーセント、これを金額にしますといくらになるのかお分かりでしょうか。私は以前に調べましたら本当にすごい金額になるんです。現在も給食費の滞納についても大きな滞納があるということも聞いてますけれども、さらにちゃんと払っている方たちの中からもこれだけの残量が残るとこれだけのお金を捨てているということになりますので、これはもう少しきちんとやるべきじゃないかと思います。私も給食運営委員のメンバーのPTAとして参加させてもらっていますが、やはり給食運営委員会の中ではあまりこういった具体的な話し合いがなされてないんです。やはりこの中でもうちょっと1年生、2年生だったらもうちょっと給食の時間が5分でも10分でも長ければゆっくり食べられるとか、先生の一声があればいただけるのに、先生も黙ってごはんを食べている状況とか、現場に行きますといろんな声があります。時間がないからはい、終りというところもありまして、現場におきましていろんなことがあるのが当然ではありますけれども、もう一回給食についていま日本は食料を海外から輸入をしてまでいろんな角度からやっていて飽食時代と言われ、大きな贅沢をしています。

 こういった中から千葉県の我孫子市という所の小学校、中学校では本当に残量ゼロという運動を教育委員会のほうで進めていまして、やはり子供たちにアフリカとか、世界の多くの国が飢餓で苦しんでいることを考えれば、本当に簡単に残すのは身勝手な行為だと、子供たち自らこういったことを聞きながらちゃんと食べようと、お互いにこういったことも話し合いをしながら、生徒自身が自発的に給食を残さない、こういった運動も具体的にやっているところもあります。

 さらにいま現在学校で残っているパンとか、ご飯とか、こういったものもすぐに残飯になってしまうんですね、できましたらこれは子供たちの前で残飯にパッとするんではなくして、給食運営委員会としても許可が得ればこれを残しておいて、夕方子供たちがクラブ活動とかで終った後にお腹が空きますから、こういった子たちにも使っていただきたい。ご飯も残ればここも我孫子市のほうも残ったおにぎりを担任の先生がちゃんとおにぎりにしてクラブ活動が終った時にあげたりしていると話しがあるんです。いろいろと給食が残ったらいけないとか、それを持ち帰ったらいろんなことがあって問題が起きたらいけないということで、皆さん給食時間に残ったものは全て処分をしているようですけれども、こういったことを子供のたちの前でやるということも、やはりこれが物を大事にしてないということにつながりますので、できるだけ残さないで、残ったものはどうにか後で食べるとか、こういったこともぜひ許可していただければ担任の先生はじめ学校の中でもこういった残量が減っていくのではないかと思いますが、こういったところはできないのかどうか、再度お聞かせください。

 それと先程、最初に質問しました教科書等の再利用、本当に学校ではほとんどいまは副教材の中にノートとかいろんなものをまとめて買ってもらうということでほとんど自宅のほうでは保護者が買わずに学校側からいろんなノートとか支給されていますが、1年間終わった時にノートを見ましたらほとんど白紙の状態というか、そういった副教材の中でも特に保健体育のノートとかありますけれども、これが使われてないんです。本当に必要なのかどうか、300円、400円としますので、いま若いお母さん方は子育てにもお金がかかりますし、特に学校に子育てにお金がかかるということで小学校、中学校、ましてや高校に行きましたら本当にこういった学校の教材で使うお金があまりにも多すぎる、毎年、毎年こういったものが出てくる、これはやはりリサイクルしていく今回のいまから出てくるグリーン促進法の中にもとても大切なことではないかと思います。

 ちょっときつい言い方をすれば学校と業者があまりにも近付き過ぎてこういった負担が保護者のほうは多いといっているということをもう少し教員委員会の皆さんは認識をしていただきたいと思いますがいかがでしょうか。特に体育着について毎回話しをしておりますが、こういった改善についていま高原小学校だけが男女共同で全小学校色の区別がなくやっております。具体的にできるところがあるわけですから、これが全小学校、中学校でできないかどうか、再度お聞かせください。

 先程の障害者のサービスの中で今回、福祉文化プラザができるということで、この中はすごくこれからの沖縄市の福祉行政の大きな弾みになってくると思います。特にその中に精神障害者の支援センターというのができます。そしていまこの精神障害者のヘルパーさんにつきましてもいまは生活支援というふうになってホームヘルパーを派遣することができるようになっているんですが、実際にこれが行われているのかどうか、それと父子家庭においてもこういったヘルパーさんを派遣できるとなっておりますが、これも実際に件数として何件ぐらいいらっしゃるのか、これもお分かりでしたら教えてください。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 22パーセントの残量が金額にしてどのぐらいになるのかということですが、22パーセントですから、5分の1ということになるわけですが、年間給食費の内の22パーセント、だいたい一人当たり9,000円ぐらいになるようです。年間で9,000円でぐらいのマイナスになっているという相当の金額だと思っています。この食べる時間が短いのではないかということはあると思います。幼稚園の場合は割りと時間をかけて食べています。だいたい給食を済んだら後は片付けをして帰るわけですが、幼稚園の場合は週2回、割りとゆったりとした中で給食を取ることができます。それが小学校へ来たらなぜできないかということですが、やはり大人がだいたい10分内では食べます。だいたいそういうふうに持っていこうというねらいがあります。食べ方によってそうとう個人差はあります。非常に早く食べる子、ゆっくり食べる子、ものすごく遅い子といるわけですが、給食といいますのは、そこで指導している先生との人間関係といいますか、これが非常に大きいと思っています。あまりせっかちに急いで食べなさいと叱り飛して、一つも残さないように食べなさいと、それがいきすぎて給食が怖いとか、あるいは学校行くのが怖いとか、あるいは先生が怖いと、それが引いては登校拒否の原因の一つにもなっていったりする例もあるようですので、その面は非常に私たちは気をつけております。

 小学校1年生の場合は給食済んで後の片付け清掃はほとんど6年生が手伝うことになっています。自分たちで片付けたりしませんので、その時間は目一杯食べるのに専念することができます。そういうように配慮しています。だんだん3年生当たりから大人に近付いた皆とだいたい同じ時間で食べれるようにしましょうという指導をしているもんですから、時間は気をつけているつもりであります。

 それから、ある県での残量ゼロ運動といいますか、これは参考にして考えていきたいと思います。

 それから特に中学校では自分の食べた後に友達の分までもらって部活動が済んでから食べるということはこれは許しています。これはどうしてもお腹が空くことですし、もしそれを止めますとどこかで買い食いをしなければいけなくなる場合があります。

 ですからそういう面は認めています。小学校では割りとそういう部活動は少ないもんですから、あまり見られませんが、中学校では女の子でも友達のをもらって部活動が済んでから食べています。

 それから次の2点目のいろんな教材等の弟、妹たち、あるいは親戚の子が使うということは、これは大いに認めています。前からいろんな運動がありましてこれはいろいろ反省されたのでしょう、そういう方向に行っております。保健ノート等はその1カ年で使い終ではありません。ずっと6年まで使います。最初の頃はほとんど空いていると思いますが、それは持ち上がりですから、だんだんと埋まっていくと思っています。そういう意味で副教材等を含めたいろんな教材教具、これの使用については毎年新しく買い替えるということはだんだん減ってきていると思っています。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 まず、今回の身体障害者福祉法関係の改正でございますが、その中で事業といたしまして、身体障害者居宅介護、それから身体障害者デイサービス事業、それから身体障害者短期入所の事業と、こういった点で改正が出てくるようでございますが、まだ具体的な国からの実施要項などが来ておりませんので、それが来た時点で検討を加えてみたいという具合に考えております。

 それから知的障害者の授産施設でございけますが、現在、市に2カ所ございます。楓葉館と希織です、いまのところ新たな設置の動きはございませんけども、やはり養護学校からの卒業生の数だとか、そういった需要を見計らって策定をいたしますので、障害者プラン5カ年間の障害者プランの中で位置付けをしていきたいという具合に考えております。

 それとヘルパーの関係でございますが、現在介護保険の派遣によるヘルパー、それから身体障害者福祉法に基づくヘルパーの派遣という具合にしてございますが、いずれも今の施設のほうでやっておりますけれども、介護保険に基づくヘルパーの派遣につきましては、介護保険法の中で報酬がちゃんと決められておりまして、市町村がそれに対して単価の点ではちょっとどうこう言えない部分がございます。それと身体障害者のヘルパー派遣につきましては、これも国の基準によって委託をしておりまして、そういう状況でございます。

 それと精神療養者のヘルパー派遣の問題につきましては現在は市町村の事業としてではなく、保健所のほうでやっているようでございますが、平成14年度からは先程の関連の法改正によりまして、市町村の業務として降りてくるようでございます。その時点はこういった点も出てくるかと思います。

 それと父子家庭のヘルパーの派遣については現在実績がないようでございます。



○新里八十秀議長 与那嶺克枝君。



◆与那嶺克枝議員 ただいまの社会福祉事業法について、たいへんありがとうございました。やはり50年ぶりの改正ということでこれから2、3年、また2003年からいろいろと実施されるということで、やはりたいへんにこの障害者の皆さんからは要望の強い事業がたくさん期待をされておりますので、できるだけ充実した内容、また皆様のニーズに合ったサービスができるようによろしくお願いしたいと思います。

 それと教育長のほうからは給食について、また学校現場におけるリサイクルについてお話がありましたとおり、私たち主婦の立場からやはりこういった子供たちに環境を教えるということで、やはりこれは学校側ともPTAとの連携もしながら、こういったことを具体的にやっていきたいと思いますので、今後とも環境問題についてぜひとも総合学習の中に取り入れていただきたいということを強く要望して終ります。ありがとうございました。



○新里八十秀議長 以上で与那嶺克枝さんの一般質問を終ります。

 次、中石義雄君。



◆中石義雄議員 おはようございます。通告に従いまして質問させていただきます。

 まず基地問題についてであります。劣化ウラン弾の嘉手納弾薬庫の貯蔵問題についてでありますが、これは昨年9月30日におきた日本ではじめての臨界事故となった茨城県東海村のJCOの事故と同様の核燃料ウランが使われている劣化ウラン弾が米軍基地嘉手納弾薬庫に貯蔵されていることが報道されて、住民に大きなショックを与えたのは最近のことであります。このことで当局はどのような対応をされましたか。その後どうなっているか、状況について伺いたいと思います。劣化とはいえウランには間違いないことであり、湾岸戦争でこれを使った側の米兵も被爆した事実が報道されております。

 このような危険な爆弾と背中合わせで暮らしていることは、やり場のない憤りを覚えるものです。市長、最近なりをひそめていますが、どうなっていますか、お尋ねします。

 市議会でも基地に関する調査特別委員会でもこれを取り上げてないところに問題があるんじゃないか、選挙ぼけしているんじゃないかと思うんですが。

 さらに米軍訓練強化に伴う被害も甚大ですが、そのことについてどのように対応されておりますかお尋ねします。これは人口密集地域とこれほど隣接して米軍基地があるのは、世界でも沖縄だけだと言われております。県民は常に米軍による大事故による危険に晒されております。基地周辺地域では軍用機の爆音で朝がはじまり夜も安眠できないという状況が続いております。市内の多くの学校では米軍機による騒音で授業が妨害されます。早朝、深夜の離着陸訓練を止めさせ、騒音防止協定を厳守するなど、全ての基地被害解消に粘り強く取り組むべきであると考えますが、その取り組みの状況はどうなっておりますか、騒音防止協定は守られているでしょうか。お尋ねいたします。

 次に米軍基地内の共同利用、これは共同使用と書いてあるんですが、共同利用の問題なんですが、クリントン広場の共同利用について共同使用ではなく、共同利用についての根拠はなにか。米軍側や防衛施設局とも合意の上でなされてきたことなのかどうか。お聞かせください。

 さらにクリントン広場への工事費は現在どの程度かかっておりますか、この支出の名目はなんでしょうか、すなわち基地に投入する、すなわち予算を使うこれは法的根拠があるのかどうかお聞かせください。整合性はあるのかどうか。お尋ねいたします。

 それから同時にクリントン広場との共同利用との関わりで、これはいままで私は共同使用と言っていたんですが、道路の解放、あるいはまた共同使用については現在どうなっておりますか、第二ゲートから第三ゲート、第五ゲートなどの基地内の道路についての市民との共同使用については、現在どうなっておりますか、お聞かせください。

 それから、保安水域のかかっている泡瀬通信施設、この保安水域を解除させると同時に返還要求は今後どのような形で取り組まれるのか教えてください。

 次に福祉行政についてであります。介護保険制度を実施して、4月からスタートしたんですが、多くの問題を残していると、利用料が高すぎ、10パーセント払いきれないという方々が全国的にも増えております。全国の集計でも15.3パーセントの皆さんがなんらかの形で利用料をサービスを低くしてもらいたいとか、安くしてもらいたいとか、そういうことが起こっているんです。沖縄市内では現在どうなっているのか、利用料は10パーセントそのままで良いのかどうか、このことについてもお尋ねします。

 それから低所得者層に対する減額免除についてはどのようになさるべきかと、利用料の軽減策についても図るべきではないかと思うんですが、どのような形でそれを軽減策はあるのかどうかお尋ねします。市の持ち分として措置は図れるのかどうか。このことについてもお尋ねいたします。

 それから次に国保・年金加入者の実態についてでありますが、現在沖縄市の国保加入者は何パーセントでしょうか、何世帯でしょうか。これもお聞かせください。そういう中で国保料が滞納している市民が増えているというように聞き及んでいるんですが、どの程度なのか、そこへ介護保険料が加算されるわけですから、この介護保険料との兼ね合いで市民の負担が増えるというようになって今後ますます厳しくなるんじゃないかということで、沖縄市など財政基盤の弱いところには国、県の支援をもっと求めるべきではないかと考えるんですが、現在の国保料は安定しているのか、妥当だというように見なしているのかどうかお聞かせください。

 それから、少子化対策についてであります。これはいろいろ少子化を克服するためにはこのままでは100年後には日本の人口が半分近くに減ってしまうという予想した統計から出たものがあるんです。これはなぜかと言うと子供を産まない世帯が増えてきたということと合わせて、このことが人口的にもだいぶ減るんじゃないかという統計が出ております。後で資料は示しますが、いまの少子化対策、これをどのような形でやっていくのか、例えば先程の選挙でもいろいろ使われていたんですが、少子化対策として児童手当が3才未満から就学前までということでだいぶ恩恵があったということになっているんですが、この実態についてどうなのか、例えば就学前まで適用することによって、しかし同時にこの財源は16才未満のこれまで年少扶養控除、年間10万円あったのが廃止されました。それによって増税になる部分が全国的には児童手当てで300万人の皆さん恩恵を受けるが、同時に1,600万人の皆さんが増税になるという1,900世帯の中で、そういうことで批判があったんです。沖縄市の実態としてどうなっているのか。このことについてもお聞かせください。

 それから次に教育問題についてであります。市民道徳についてでありますが、いま家庭内暴力も含めて校内暴力、そういう事件が非常に重く報道されております。そういう中で学校の現場でも教える側の暴力や暴言が子供たちの心を傷付けているということで非常に事件としてもあったわけです。ですから本当に教える側の子供たちに対する差別的な、あるいはまた欲求不満を子供たちにぶつけているんじゃないかという教育する側の立場、これがいま問題になっているんです。そういうことでこのことについてもどのように当局の皆さんはとらえているのかお聞かせください。

 それから市立図書館の建設の問題でありますが、コリンザ等を利用したらどうかという意見も聞かれます。そういうことで図書館の建設の進捗状況、あるいは計画はどうなっているかお聞かせください。

 それから4番、産業経済振興についてでありますが、景気浮揚対策、これがいま非常に大きな課題であります。機構改革によって企業誘致化も設置されました。現在このことについてどのようになっているのか、教えてください。

 それからいま市内でも小さなマチヤグァーがどんどん潰れております。大型小売り店舗の進出規制法が改悪されたために本土の大資本の大型店がどんどん進出してきていると沖縄市よりの所にもいまジャスコがいま建設中であります。そういう中でこういう無秩序な進出、これを規制する方法はないのか、すなわち中小小売り店舗の倒産が相次ぐ中で、市独自の大型店舗進出規制条例、これを作る計画、あるいは考え方の方針は持っているのかどうかお聞かせください。

 それから企業誘致について現在どうなっておりますか、これについてもお聞かせください。

 5点目にこども未来ゾーンについてであります。いまこどもの国の経営問題もさることながら、将来、未来ゾーンとして包括した場合、この運営主体については新たに財団法人をつくってやっていくということなんですが、この財団法人の新たな財団法人の内容についてはどういうものか教えてください。

 それから、そういうこども未来ゾーンを包括してつくる中で、いま元のプラザ沖縄の中に作られております、ノンタンがいまこども未来ゾーンを造ろうとする時にそれを入れて、その工事費も市が負担してやったと、今度はこれが移動する時にこの負担はどこが持つのか、これは5年契約ですからどうしてもどこかに移動させなくてはならないということになりますと、この移動費の移設の負担はどうなっていくのか、それについてもお聞かせください。以上1回目終ります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午前10時55分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前11時11分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 答弁を求めます。企画部参事。



◎瑞慶覧長信企画部参事 おはようございます。中石議員からの質疑についてお答えします。劣化ウラン弾について貯蔵されているということがジェイムスB・スミス准将から表明されたと、それを受けまして当局ではどういう対応したかということでござますけれども、これにつきましては三連協でも逸早く5月26日に三連協の幹事会も開きましたけれども、その中でも議論されました。また私たち沖縄市としてもこの内容が正しいのかと、嘉手納弾薬庫地区内に保管貯蔵されていることは事実なのかと、保管貯蔵されているとすればどの弾薬庫の施設にあるのかとか、数量についてはどういうふうにしているかとか、それから在日米海軍基地内の劣化ウラン弾につきましては、撤去したと海兵隊の部分、そういうことを言っているけれども、その嘉手納基地内に保管貯蔵されているということになればその理由はどうかとか、そういう等々の情報収集、これはもちろん空軍報道部、それから施設局、それから外務省沖縄事務所等にも問い合わせをしまして、情報収集をしているところでございます。

 それから2番目の訓練強化による被害への対応ということでございますけれども、これにつきましても騒音被害も含めた内容でございますけれども、キティホークが沖縄の嘉手納基地を拠点にしまして、訓練をしたことがございます。そのときにはかなり騒音がございまして特に嘉手納と北谷の方には飛行機25機、人員が400人程度の訓練でしたけれども、それによりまして騒音がひどくなったということも踏まえましていろいろ要請もしているところでございます。そういう騒音被害がないようにということで常々いっているところなんですけれども、そういうことでございます。

 それから、3番目に基地内の共同使用、これは共同使用じゃなくて利用だとおっしゃっておられましたので、クリント広場の件、これについては私はちょっとパスをいたします。

 4番目に道路の共同使用についてということでございました。これにつきましては、これまで嘉手納基地内の幹線道路、これを共同使用できないかということで度々要請をしているところでございます。この要請事項につきましては、軍用地転用促進協議会当たりでも取り上げておりまして、継続をして要請を続けているところでございますけれども、この三者協でもこれにつきましては、取り上げられております。

 この基地内の幹線道路の共同使用、一般市民がすぐ通れるとかいう分では厳しい状況でもあるんですけれども、やはり粘り強く要請し続けること、これが政府や米軍を動かすことにつながると思っております。

 そういうことで今後も関係機関には粘り強く働きかけると、その実現のために努力したいということで努力していくつもりでございます。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 米軍基地内の共同利用の問題、通称でクリントン広場と呼んでおりますが、正式には沖縄国際交流親善広場ということになると思うんですが、これはなぜ共同利用としたかというと、共同使用ですと100分の90の軍用地料は地元が負担せんといかんというわけですから、そういうことは私はしたくないと、軍用地料をもらいながら共同で利用できる方法はないのかと、これは全国的にも新しい提案でございます。一定の広場をそこに行けば基地の中にある施設で、民間地域に出したほうがいいものについては出してもらう、場合によっては我々も中部全体で使えるような施設をつくっていく、そういう形の利用があるんじゃないのかということで提案をいたしまして嘉手納基地の司令官もそれについて同意だと、那覇防衛施設局もこれで結構だということで共同で記者会見もやったんです。

 そういう形にいま進めている現状にございます。その場所の返還については地権者は全く反対でございますので、私は返還を求める気持ちはございません。共同で利用することができれば非常に基地の中に一歩入る込んでいくということになるわけですから、そういうような形でぜひ今度とも強力に進めてまいりたいというように考えております。

 日米地位協定の問題等々でいろいろ引っ掛かりもあると思うんですが、根気強くこれが100パーセント実現できるような努力をしてまいりたいというように考えております。

 それから泡瀬の通信施設の保安水域の解除の問題につきましては、これはまずは埋め立てをできるだけ早めに完了をしていきたいなと思っています。そして依然として保安水域は残っているわけですからこれについては引き続き解除なり、場合によっては返還を要求していく、そのときの事情等も十分勘案をしながら、場合によっては泡瀬通信施設等も含めての対策を講じていきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 おはようございます。中石議員の質問事項の中の仮称クリントン広場、沖縄フレンドシップ広場でございますけれども、そこへの進出の根拠ということでございますが、これにつきましては去った3月議会で予算のほうで寄付金という形でご承認いただいておりまして、それが支出の根拠ということでございます。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 まず一点目の介護保険の関係でございますが、4月1日からスタートいたしました。国のほうにおきましても65才以上の一号被保険者の保険料の半年間の凍結、それから一年間の2分の1の軽減という施策が取られております。また、本市といたしましてもいま福祉文化プラザの完成間近でございますが、プラザのデイサービスのほうとそれから各自治会でのミニデイサービス、このほうは介護の認定漏れの方々を対象としたデイサービス事業を展開をしていきたいという具合に考えております。

 それと後一点、法定サービスの給付以外のサービスの実施、これは配食サービスの充実とそれから寝具乾燥消毒サービスを実施いたします。

 次に低所得者に対する軽減策でございますが、このほうは市の介護保険条例の第13条の1号から5号まで規定がございます。火災や震災、風水害で財産が著しく損害を受けたときだとか、あるいは本人が病気や怪我で収入が著しく減少したとき、そういったときは減免の規定を適用していきたいという具合に考えております。

 それと利用料の軽減策でございますが、この方は低所得者ヘルパーの利用料の軽減措置がございます。通常利用料は10パーセントでございますけれども、このほうを3パーセントに軽減する施策がございます。

 それから介護施設の入所の低所得者の食事料の減額、このほうは1日760円から2,100円ほど掛かりますけれども、非課税所得の場合は1日500円と、それから市県民税非課税世帯の場合は1日300円といったような軽減策がございます。

 なお利用料の市負担による軽減につきましては、非常に財政的な問題もございますので、今後介護給付費の推移だとか、あるいは財政状況を勘案しながら検討していきたいという具合に考えております。

 そして次に国保関係でございますが、現在55,111名、これは11年度でございますが、被保険者がおります。加入率で45.03パーセントになります。世帯でいいますと22,156世帯、52.5パーセントでございます。平成11年度はこれまで85パーセント台の徴収率でございましたけれども、87.21パーセントの徴収率ということで、前年より1.68パーセントの実績を上げております。保険料の水準につきましては、これはどうしても医療費の上昇と関係がございますので、一概にはいえませんができるだけ本市の所得階層が非常に低い階層のほうが多いですので、保険料を低くできるような対策を今後とも講じていきたいという具合に考えております。

 次に少子化対策でございますけれども、児童手当て、11年度でこれまで3才未満の方で3,900名の方々が受給しております。今回、改正によりまして3才児以上の方が4,000名予定をいたしております。

 現在この方々の受付けを開始しておりまして9月27日までに終了する予定でございます。ですからその時点で所得の状況とか把握していきませんとここでいっておりますところの実態が把握は難しいということでございます。

 それからノンタンの問題につきましては、これから後1年程現在の場所でやるわけでございますが、その後のつきましては、こどもの国内で引き続きできるのか、あるいは市外に求めるのか、そしてまた費用の問題についてもいまのところまだ調整が済んでいないような状況でございます。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 教える立場の暴力暴言についてです、大きい事件がある市町村で起こったんですけれども、県教育委員会はこの猶予停職6カ月と、それから校長に対しても訓告処分を出しているわけですが、この報道がされてすぐ翌日私たち教育委員会は各学校、校長に対して教職員の服務規定、これの規律の指導の徹底をお願いして文書を出しています。学校教育といいますか、これはほとんど教師と生徒の触れ合いの中で行われていて、小さい教師のちょっとした言葉使いだとか、行動によって受ける側がそうとう影響が見られるわけです。むしろ最近はうんと褒めることが奨励されていまして、そこで使う暴言だとか、暴力については持ってのほかでありますので、これは厳に慎むようにと、これは校長会の度にしょっちゅう話しをしていることですが、全教員にこれが浸透していないのかどうか。

 そこで県教育委員会は去った3月にこういう冊子を作りました。信頼される教職員を目指してと、人権ガイドブックであります。これを全教員に配布をしています。全教員に持たせてパラパラと捲って終りでなくて、今度は学校の職員会議を開いて読み合わせをしましょうと、それも強く要求をしています。

 さらに再発防止を防ぐということで、来る7月1日に県民大会を開こうという取り組みをしているところですが、こういうことがありますと一部の教師ではあるんですけれども、いわゆる教師全体に対する不信感といいますか、こういうことも起こるわけですから、全体で取り組むしかないということで強化していく取り組みをいま進めています。中頭教育事務所を中心にしてこの地域をいくつか学校内でも、あるいは地域でも県民大会もやりながらさらに強化をしていくという段取りをいまやっているところです。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎冨里隆也教育部長 図書館建設についてでございますが、現在の状況は基本構想策定中のためにコンサルの選定中でございます。図書館の位置だとか規模あるいは具体的な事項については今後基本構想で打ち出された基本方針に基づきまして、基本計画等を策定するわけでございます。この基本計画の中でそういった具体的なことが出てまいります。ですからお尋ねのコリンザの利用についてはその頃にしか考えられないわけでございまして、ご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 中石議員の景気浮揚対策等についてお答えします。大型店の進出につきましては、議員のご指摘のとおり本市の中心市街地の空き店舗の大きな要因ともなっております。それで市としてもその対策に取り組んでいるところではありますが、大型店の進出といいますか、立地の場合は市としてはだいたい環境面からの協議、交通料、あるいはゴミ問題等、そういった面の協議に入っていけると、そういうことで立地そのものにつきましては、なかなか難しい面があるということで、現在のところ、市の規制というような具体的な取り組みは考えておりません。

 それから新しくできました企業誘致課につきましては、庁内に企業誘致推進本部を設置いたしまして、その中で全庁的な取り組みで対応していきたいと、そういうように考えております。よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 企画部参事兼振興開発室長。



◎島袋芳敬企画部参事兼振興開発室長

 こども未来ゾーンの運営主体についてお答えします。この件については昨日内間議員の質問にお答えをしたとおり、新しい財団を立ち上げたいということでいま検討しています。その中身についてでありますけど、今日、お手元に未来ゾーンのガイド版をお配りしていると思うんですが、私どもがいま進めている未来ゾーンの整備については、未来館だけの整備ではなくて、こどもの国がいま管理している動物園施設を含めてネーチャーランドということで整備しているところであります。

 そういう意味でその運営主体についても一体的な整備が望ましいということでの結論を出しております。それで当然、そういう面では新しい施設ができた時点ではその守備範囲といいますか、その運営主体の守備範囲もそうとう変わってきます。私どもがいま進めている中でその財団の中身につきましては、いわゆる経営戦略部門、あるいは渉外部門、あるいは管理部門、それから飼育部門、あるいは活動支援部門、そういう現在の財団を強化して、一新する形での内容にしていきたいというように思っています。

 財団設立までには若干、時間がかかるわけでありますけれども、これにつきましては今後関係部局、あるいは県と国との支援、理解を受けながら新しい財団を立ち上げていきたいというように考えていますので、よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 中石義雄君。



◆中石義雄議員 いま基地内でのクリントン広場、市長は沖縄国際交流親善広場ということで正式名称らしいんですが、この正式名称はいいとしても企画部長は議会が工事費含めて財源は議会が認めたから、これが法的根拠というふうに解釈していいのかどうか、我々としては基地内にあるいは施設を造るこの費用はどういう根拠で負担するかが問題なんです。整合性があるのかということを問いているんですが、それが議会が認めたから整合性があるということで解釈、いろんな今後こういう課題があれば解釈してやっていいのかどうか。そのところを問題にしているんですが、議会が承認したからいいと、ここでは反対した政党もあるわけだからこういう中で、いまここの問題だけ取り上げていうわけじゃないんだが、法的根拠がどうなるのかということです。我々がいま治外法権とされている場所に対してそこに市町村のあるいは地方自治体の予算が投入できるかということなんです。この基地内に投入する名目は何かと、あるいは根拠は何かということを問うっているんです。議会が認めたから良しとするということはまだ納得いかないですが、ご答弁いただきたいと思います。

 それから、もう一つは劣化ウラン弾の問題も三連協で確かに申し入れもしましたし、議会でも取り上げてはないんですが、このことについても強くあたるべきじゃないかと、その後なりをひそめているというように感じますので、今後どういう姿勢で取り組まれるのか、市長お聞かせください。

 それから福祉の問題で、介護保険の問題です。確かにいまこれまで自治体が派遣していたヘルパーが3時間かけて寝たりきりのお年寄りとか、そういう面倒をみていたと、しかし企業と営利会社に移すためにヘルパーの皆さんに30分でしてきなさいと、ほとんど食事のみで、それで終ってしうと、掃除まではほとんど手が届かない、従来どおり3時間かけるとどうしてももっとサービス料として請求されてくると、そういうことで年金も人によっては月になおして2万5,000円、それから3万5,000円程度しかない人達が、ましてサービス料がかかってくる、到底払えないということで現実は起こっているんです。それをどうして救済するのかということであるわけなんです。そのことも含めまして、これまで自治体から派遣されていたヘルパーが面倒みていた分ができなくなったと、これに変わるものはどういうような措置をとられるのかどうか、そういう実際に沖縄市内では何名の方々が特別老人ホームに入れなくて待機者がいらっしゃるのか、それに対して現在介護保険がスタートしているわけですから、実際いろんな人の苦情はあると思うんですが、その訴えがあるのかどうかも含めてお聞かせください。

 それから国民年金の掛け捨てが最近多いという中で、この介護保険料も変わってくるということでその人達の実態はいくらになっているのか、最近、若い人達の年金をかけない人達が増えてきているというわけで、実態としてどの程度あるのか、これについてもお聞かせください。

 それから教育問題についてお尋ねするんですが、市民道徳についてどのような形で取り組まれているのか、例えば自分の物を大事にすると同時に他人の物も大事にする、ましてや命などは本当に相手が傷付いて倒れてしかしなおそれに輪をかけて死に致すまで行為を加えると、自分の痛みが分からないために相手の痛みも分からないんじゃないかというふうな感じがするんです。そういう意味で市民道徳についても自分の命も大事にするが他人の命も大事にするという基本的なところに最近問題があるんじゃないかというように思うんです。そういうことで市民道徳についての教え方、どういうようになっているのか。

 それから、教育長がおっしゃったように教師の側からの暴力、暴言、子供たちは非常に傷付くということはよく報告があります。そういう意味でこれは単に学校だけの問題にしないで地域社会、全体の問題として今後とらえていくことは大変重要だと思います。そういう意味で決起大会も催されるようですが、おおいに啓蒙運動をやっていただきたいと思います。

 次は産業経済振興について、景気浮揚対策について、確かにこれは沖縄市だけの問題ではないということは分かりますが、地域経済をどうしても振興させていきたいという立場から、これは全国でも17年間で40万件のお店が姿を消したというように資料でもあるんです。ですから先程大型店舗の無秩序な進展、これまでは許可制だったのが届出制になっていると、これは非常に大型店舗が進出しやすい状況になっているというのが大きな中小零細業者にリスクを与える結果になっていると思うんですが、しかし日本経済の主役は中小企業なんです。99パーセントが中小企業であるということで、沖縄においても例えば地域経済からマチヤグァーを活性させるためには、これは1,000万円の金を投入した場合、そのマチヤグァーの間にぐるぐる回って、それが2倍、3倍の経済の活力に波及効果をすると、専門の大学の先生が言っているんです。

 しかし大型店舗が売り上げをその日の内にその翌日の日に銀行を通して本店に行くと、こういう経済効果、金の巡りがないというわけです。大型店舗を禁止というわけじゃないんですが、そういう大型店舗を保護するよりもいま中小のあるいはマチヤグァーのほうが地域文化にも大きく関わってきているんです。奈良、京都などの町屋衆の皆さんが伝統文化を守って、沖縄でもエイサーを含めて大企業が寄付してないでしょう、全部、浜比嘉さんがこの前いったとおり地域の皆さんが金を出し合って地域の文化を守っていると、そういうことで中小の店舗、これをどう規制していくかが大きな課題じゃないかと考えます。そういう意味でこのことについてもいま大企業が地域に経済活性化を起こすよりも中小企業や零細企業の皆さんが地域の文化も発展させていると、いうこの実態をつかみながら、どう活性化をしていくかという課題です。これについて市長、あなたの公約でもあったのでお聞きします。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 沖縄フレンドシッププラザの支出の根拠についてでございます。先程は法律に基づく支出、条例に基づく支出、あるいは予算に基づく支出とそういう意味で予算に基づく支出と申し上げたわけでございますが、議員の質問の要旨は少し違っていたようでございますので、改めてお答え申し上げます。クリントン広場に経費を支出する根拠、二つ大きく考えてございます。

 1点目は来月開かれますサミットにぜひ我が沖縄市にクリントン大統領をお招きしたいということで、その大きなインパクトになるのではないかと、そのためにインパクトにしたいと、そういうことがございます。

 それからもう一つは、第二ゲート周辺の黙認耕作地を中心とするあの一帯を先程市長からもお話がございましたように、共同利用という形で、全く新しい試みでございますけれども、日米双方が利用できるような広場を作っていきたいと、ちょうど沖縄フレンドシッププラザがシンボル的な存在になるわけでございまして、そういった新しい形態を目指して米軍、市、それから那覇防衛施設局、三者、共通の認識の元にそういう目標に向かって進んでいるわけでございまして、そういう意味でその広場を一緒に整備するということに意味があるというふうに考えてございます。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 劣化ウラン弾の問題につきましては、嘉手納基地を取り巻く嘉手納町、北谷町、沖縄市、三連協での問題としてはちょっと議論が噛み合わないんです。弾薬庫は沖縄市、嘉手納町、読谷村、石川市にまたがっていまして、580の倉庫があるわけですが、どこにあるかが分からないんです。ですから三連協の議論、北谷町には関係ないわけですから、議論にはなじまない、そして県の方が中心になって動いていますので、我々としては県を強力にバックアップしながら、しかるべき対処をしていきたいというように決意を新たにしているところでございます。

 それからクリントン広場の問題、これは全国的にも新しい試みでございまして、地位協定の問題、あるいは日米安保条約の問題等々いろいろでるかも知れませんけれども、私はそういうところは強力に米軍に対してもあなた方はその善隣友好関係を大事にしたいと言っているのであれば、こういう使わない場所については共同で活用する、つまりエキストラオリジナリティ・テリトリーといいますか、専用権、そういうものからは少し外して観賞地帯として共同で使ってもいいんじゃないかと、そういう提案をしていまして、これについては司令官も同意でございますし、防衛施設局の北原局長も同意で、その方向で動いていますので、できる限りそういう方向に具体的な基本計画を作って強力に取り組んでまいりたいというように考えております。時間はかかると思います。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 まず1点目のヘルパーの派遣の問題でございますが、これまで介護保険施行以前は1時間単位で派遣をできるようになっていました。それが通常の市の方といたしましては一人一日2時間ということで派遣をしておりましたが、4月以降は介護保険の場合は半時間単位で報酬が計算されるようになっております。何時間介護のヘルパーを受けるかにつきましては、本人がその介護度に応じて介護の給付金額の範囲内でケアープランというものを作って、例えば2時間を受けたい方は2時間を受ける、週に3回受けたい方は3回受けるといったようなプラン作成の問題もございますので、一概に現行になったから半時間になったということとは意味合いが違います。この場合は介護保険法の場合はあくまでも1割の利用料が出ますので、このヘルパーの派遣を受けていた方々は低所得者の場合、3年間は3パーセントの軽減措置がございますが、平成17年度からは同じ1割りに戻ります。そういう意味でこのヘルパーだけの問題ではなくして施設サービスを受ける方、あるいはまた在宅サービスを受ける方々が全てその1割りの利用料というのは法律上は決まっておりすので、そこら辺が本市としても低所得者の多い本市としては非常に気になるところでございます。これだけの対象者がいらっしゃいますので市の一般財源からの負担でその利用料を減額するということは非常に厳しい側面がございます。

 それと65才以上で1,400名余りでした。次に年金でございますけれども、平成11年度で被保険者数が39,659名でございます。その内保険料の免除を受けている方、15,039名でございます。免除率といたしましては47.2パーセント、それから検認率でございますが、このほうは46.5パーセントでございます。50パーセントを割った数字で非常に低い数字でございます。

 なお無年金者の状況でございますが、980名の無年金者がおられます。そしてこれから保険料を滞納していくと、無年金になる予備軍というのが6,801名ほどおりまして、いま特にこれからの高齢社会におきましては、年金制度というはの非常に重要な制度でございますので、無年金者の解消に努めているところでございます。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 市民道徳ということだそうですが、この自他の痛みを子供たちにどう教えていくかということですが、道徳という領域がありまして、その中にはだいたい徳目が22ほどあるんですが、その中でも多くの時間を充ているのが生命の尊重です。これには各学年、年間35時間の内で多く立てられていると思います。お互いの命は大事だということは非常に強調されているわけです。さらに道徳の時間の他に月1回は全体を集めての校長講話というのがあります。その中でも各先生方はそういう問題については割と多くの時間を充ていると思っています。昔と違うところは家庭の躾の中でも実際に自分の子供を叩いて躾るとか、そういうのが非常に少なくなっているんじゃないかと思いますし、さらにお互いの家の隣近所で遊ぶといいますか、上級生と下級生も一緒になって遊んでいる中で痛みを覚えたりとか、そういう遊びも非常に少なくなってきていてそういう経験上のことでは、いまの子供たちは非常に痛みに関するどの程度どうすればどうなるということについては非常に経験も認識も浅いと思います。その分、こういう事件が起こらないように最大限配慮して取り組む必要はあると思っています。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 中石議員のご指摘のように景気の浮揚につきましては、地域商店街の活性化、これは最も大事な部分でありまして、市としましてもその活性化対策としまして沖縄市の商店街、共通券の発行、それからドリームショップ事業への支援、沖縄市観光物産センターの開設に向けての支援等々、その他数々の事業に対して支援をやっているところでございます。この中から地域の活性化が大きな期待がされるのではないかと、そういうように考えているところであります。よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 中石義雄君。



◆中石義雄議員 最後に少子化の問題について、これは国立社会保障人口問題研究所の資料作成したものですけど、21世紀、日本の人口はということで去年1999年で1億2千6百万人、それから2061年には1億人に減ると、それから2100になりますと6千7百万人しかならないと、いまの推移でいくと、そういう計算が出ているんです。そういうことで男性も女性も働きながら力を合わせて子育てできる社会にする、欧米ではこれは当たり前になっているんですが、この前、イギリスの首相も産休を取るという時代となっているわけですから、働くことと家庭生活が両立できる社会にすると、残業は野放し、単身赴任など、どんな働き方をしているかということで会社の責任が問われている。

 そこで子育ての時間も奪われているという中で男女差別、それから格差をなくし、女性が働き続けられる社会ということで、子供が生まれたら女性は退職する、欧米ではとっくに克服されたことが、日本では未だ常識となっているということ、仕事と子育てが両立できるような社会にしなければならないということで、これは政治でも社会でもおおいに応援して、それで子育ての負担を軽くする、保育所や医療費、児童手当てなども子育て支援があまりにもお粗末すぎると、日本の現状は、福祉や教育に冷たい政治を切り替えなければならない根本問題があります。

 そういうことで沖縄市の置かれた状況も零細業者の相次ぐ倒産、リストラ、失業、これが苦境に陥っているということで、子供を産み育てることは、そういう環境を作ることもこれは社会の責任であり、行政も含めて急務だというように思うんですが、最後になりましたが少子化対策、市としてももちろん国との関わりがあるんですが、行政はどのように今後一つの働き手をつくるということで大きな課題であるんですが、市長最後にこの問題について質問をして終ります。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 少子化の問題につきましては、非常に我が国にとりましてもこれらの高齢社会と共に重要な問題でございまして、国も新エンゼルプランを策定しております。そういうことで子育て支援のために保育所におきましても延長保育だとか、障害児保育、それから子育て支援センターの創設が2カ所やっております。そういったような保育時間の延長だとか、いろんな対策をとっているわけでございますが、本市といたしましても国の新エンゼルプランを取り込んだ形の新しいエンゼルプランの策定を進めていきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 以上で中石義雄君の一般質問を終ります。

 休憩いたします。

  休 憩 (午前11時49分)

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  再 開 (午後 3時00分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 これより午前に引き続き一般質問を行います。次、普久原朝勇君。



◆普久原朝勇議員 質問は当局にやりますのでひとつよろしくお願いします。

 皆さんこんにちは。今回の県議選は市民の皆さん方のご協力によりまして、爽やかな気持ちで選挙戦を進めることができました。また支持した方も当選することができました。市民の皆さん本当にありがとうございました。来る25日の衆議院選挙においても沖縄市民並びに第三区の皆さん方のご協力をえましてぜひとも当選させたいと思いますので、またよろしくご協力のほどお願いします。

 では通告によりまして一般質問をさせていただきます。1番目の北部に保養施設の設置について、新聞報道によりますと中部12市町村で作る中部広域市町村圏事務組合仲宗根正和理事長が5月9日午前に県庁に親川盛一知事公室長を尋ねられまして、中部住民は50年以上も基地の負担の中で暮らしている、北部に保養施設を作れば中部、北部の振興になる。建設から管理運営まで中部広域市町村会と防衛庁で連携をとってやりたいということです。

 それから中部市町村の保養研修施設を北部に設置するため、県に対しまして支援を要請したというふうにありましたが、仲宗根正和沖縄市長として保養研修施設の設置についての構想についてお聞かせいただきたいと思います。

 2点目、イについて、北部に中部広域12市町村圏事務組合で計画をしております保養研修施設の基本計画と施設規模、そして実施時期並びに沖縄市及び中部市町村会のそれぞれの進捗状況についてお伺いいたします。

 3点目ロについて、北部に設置する保養研修施設の場所はマングラーズマガジンについてお伺いいたします。

 大きい2番目の九州沖縄サミットについて、来る7月21日から23日の3日間名護市で開催される九州沖縄サミットに向けて県の各部局長や警察本部長らで構成する県サミット推進本部、本部長は稲嶺恵一知事の第4回会議が16日の午後開催されたようでございます。同推進本部を発展、解消し、九州沖縄サミット首脳会合、沖縄県実施本部を16日付けで設置したようでございます。

 首脳会合をはさむ7月17日から26日までの10日間で延べ4,816人を動員することなどを盛り込んだ動員計画等を実施本部は正式に決定したようでございます。そこでお伺いいたします。仲宗根正和市長を本部長とします九州沖縄サミット、沖縄市推進本部はいつ頃実施本部に移行されますか、また動員計画等実施本部の実施計画についお聞かせください。

 また、次の事柄について何点かお聞かせをいただきたいと思います。イの沖縄サミットに向けて市の各部長や沖縄警察署等で構成する推進委員会の業務実施計画についてお聞かせください。

 1点目に動員計画についてはどういうようになっていますか、お伺いいたします。

 2点目に市道の美化、清掃並びに危険対策と維持管理についてはどういうようになっておりますか、お伺いいたします。

 3点目に沖縄市で行うサミット行事はどのような行事でございますか、またいくつぐらいの行事を計画されておりますか、お伺いいたします。

 4点目に市道等に放置されております廃車についてはどのような対策をされるお考えですか、お伺いいたします。

 5点目に公園等に寝泊まりしているホームレス等に対する対策についてはどのようになされるお考えかお伺いいたします。

 以上のことについて準備と対応の進捗状況についてお伺いいたします。

 大きい3番目についてお願いします。エイサーまつりについて、私たちの先祖が残した貴重な文化遺産でありますエイサーは国内は元より世界に誇れる伝統芸能であり、このすばらしい伝統芸能のエイサーを継承、発展を図るのは私たちの務めだというように考えております。昨年は観客動員も23万人余と大盛況でございました。特に目立つのが若い女性の浴衣姿も多く、納涼らしいすばらしい全島エイサーでありました。そこで昨年の9月定例議会で質問いたしましたまず総おどりを終って花火が終った9時45分から会場の陸上競技場の電灯が全部消えた10時10分頃には確かに会場には一家団欒として来られるグループがたくさんあちらこちらにいらしたように見受けいたしました。それも含めて全島エイサーまつりの会場は運動公園のみではなく、沖縄市全地域が会場だというふうに考えております。そこで仲宗根市長はどのようにお考えでしょうか、お聞かせください。

 また、次の何点かについてお伺いいたします。

 まずエイサーまつりのためにまつりの先催県の視察は何県ほど視察されましたか、またまつりの基本方針についてどういうようになっておりますか、お伺いいたします。

 ロ、沖縄警察署長等のエイサーまつりの日程調整についてはどのようになっていますか、また、会場並びに全市的な警備と沖縄市議会で決議いたしましたシンデレラタイムについてはどのようなお考えかお伺いいたします。

 ハ、エイサーまつり実行委員会の委員はエイサーまつりの運営者としてエイサーまつりの管理運営を司る責任があるというように考えますが、いかがでしょうか。

 また、エイサーまつり実行委員会の委員の任務と責任についてお聞かせ願いたいと思います。

 4番目の高等学校インターハイ誘致について、平成11年宮崎県で開催されましたインターハイは沖縄県で行われる予定でございましたが、太田県政時代の県教育長が財政難を理由にいたまして返上したということは県内の体育、スポーツを愛好する皆さんを失望させたことでございます。そこで次に回ってくる時期に九州の当番に沖縄県は名乗りを上げるというように最近の新聞で報道がございました。それを聞きまして非常に喜んでおります。そこで次のことをお伺いいたしたいと思います。

 まず、沖縄市教育委員会として高校インターハイ誘致についてどのようなお考えでしょうか。

 また、どのようにインターハイを位置付けておりますか、お伺いいたします。ロのほうのインターハイの主会場誘致について沖縄市としてはどのようにお考えかお伺いいたします。まず1回目終ります。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 北部に保養施設ということでございますが、この件につきましては実はもともとは中部市町村会でご議論が出て、それを中部市町村会の会長であられる嘉手納町長の宮城篤実さんがこれまでかなり時間をかけて政府との折衝をしてきた経過がございます。確かに中部市町村会は任意の団体でございますので、事業の実施ができないわけです。そういうことでこれは中部広域市町村圏事務組合でやろうということで、中部広域市町村圏事務組合の方に移ってきたわけでございます。これは平成13年度に向けて、まず調査費の予算計上をしようじゃないかということでございます。ですから基本構想、基本計画等、そして場所の選定等についてはこれからの作業でございます。かなり政府としても中部に基地が集中している、その中部の市町村の皆さん方はかなり困っているので、こういう保養施設についても前向きに検討しようという動きがございますので、13年度は事務費の計上をして調査をはじめていきたいというように考えている次第でございます。

 第2のご質問につきましては、それぞれの担当部長のほうから答弁をさせますのでよろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 九州・沖縄サミットについてでございますが、まず実施本部の立ち上げはいつかということでございますが、すでに沖縄市のサミット推進市民会議が去年で立ち上がっております。それから沖縄地区地域安全協力会、これも組織としては出来上がっておりまして、この両方の組織を中心に対応していきたいというように考えてございます。

 それから動員計画でございますが、沖縄地区地域安全協力会、特に防犯、交通面でのほうは協力会のほうでいま動員計画を検討しております。沖縄市サミット推進市民会議の動員計画でございますが、これにつきましては、いま市のほうで想定している事業をベースに、例えば沿道の歓迎の動員をどうするとか、それから例えば広報駐車場の動員体制をどうするとか、そういったものをいま細かく分析してございまして、それに従いましてサミット推進市民会議に現在300名近くの委員の方がございますから、この委員の方達を中心に広く市民にご協力をいただくと、そういう考えでございます。

 それからサミットの行事でございますけれども、主なものといたしましては大統領の記念講演の前段として子どもたちや琉球国まつり太鼓、こういうもので歓迎をしようというものも含まれてございます。

 それから記念植樹も予定をしてございます。それからサミットのその前の7月16日にはエイサー道じゅねー午前中経済文化部長からも答弁がございましたけれども、エイサー道じゅねー、こういったものをやっていこうというように計画をしてございます。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 エイサー祭りについてお答えいたします。エイサー祭りは議員のおっしゃるように本県のすばらしい伝統芸能の一つでございまして、この伝統芸能の継承発展と県内外へ本市をアピールするという大きな目的をもって全島エイサー祭りを実施しております。それで全県的にあるいは県外等も含めて誘客に努め、それを本市の地域振興に結びつけるということからしますと、本市あげての取り組みじゃないかと、本市全体がそういう意味では関わっているんじゃないかと、そういように考えております。

 それでご案内のとおり20数万人という観客動員があるイベントでありますので、警察との調整も十分に行っておりまして、この企画部会の中にも警察の副署長が部会委員として入っていただいております。その中で時間等の調整もさせていただいておりまして、特に終わる時間は遅くとも10時には終わってもらいたいと、そういう強い希望がずっと従来、実施の都度そういうように警察のほうから出されておりまして、実行委員会でもそういうことで実施しております。

 終わった後の照明が消えたということなんですが、エイサーまつりの花火の打ち上げをもってまつりの終了ということで、花火の後はお出でになった方々にご協力をお願いしてお帰りになっていただくと、そういうことで放送等もやっておりますが、ご案内のとおりあれだけ盛り上がった中では、なかなか皆さん動かない部分がありまして、その辺りも委員会の中で一時的に4、5分程度でぱっと消してお帰りを促そうということで、そういうこともやっております。これもあまりずっとやっていると地域住民への配慮の関係もありまして、ぜひ10時には終らせていただきたいとそういうように考えております。

 それから実行委員会はこれはエイサーまつりがスムーズに運営されるためにあるものでありまして、そのために事業計画、あるいは予算運営等、その決定実施、承認等そういうことを行っております。実行委員会、沖縄市、OTV、それから琉球新報の三者でもって構成されておりますので、その実行委員会の責任でもって実施させていただいております。以上です。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎冨里隆也教育部長 高等学校のインターハイ誘致についてでございますが、本来であれば来年の平成13年の予定もあったようでございますが、これが先程のお話のように挙行できなくなったと、たいへん残念に思っております。これは最近の話では全国一巡の終る年が平成21年か22年のようですが、その頃に沖縄県が巡ってくるんじゃないかというような話もされております。

 そういうことで私どもたいへん期待をしているわけでございます。全国高等学校総合体育大会は選手役員を含めて5万人余のようです。しかも観客を含めますと沖縄県で開催するとなると10万人の倍にはなるだろうとたいへん期待もするわけです。スポーツの振興、青少年に夢を与えるとか、あるいは観光としても大きなものであるわけでございます。ぜひ私どもとしても沖縄県に誘致されるように願っているわけでございますが、その沖縄県で開催が決まるのであれば、ぜひとも沖縄市はいろいろスポーツ施設もたくさんございますので、ぜひとも多くの種目を開催できるように誘致もしていきたいと思っております。

 それから、会場地市町村は主催団体にもなるようでありますので、たいへん重要な役割も演じるわけでございますので、ぜひとも沖縄市のほう誘致もしたいというように思っております。

 それから、主会場につきましても、ぜひともかつての沖縄国体と同じように沖縄県総合運動公園、それから本市の運動公園、こういったものの活用を最大限にやるためにぜひとも本市でその主会場地になっていただくようにお願いもしたいと思いますし、そのときになればいろんな諸団体とも提携しながらそういう運動もすることになるかと思います。そういうことでぜひとも沖縄県の開催が実現できるように我々も願っております。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 サミット関連で市道の美化につきまして、去る3月、5月、それから3回目7月9日に全県規模で各地域での清掃が行われます。そして去る6月18日は北インターから県道36号線の具志川市に向けて、登川地内ですけど、そこを県の土木建築部の要請によりまして沖縄市の建設部、課長会でもって花木の植え付け、これは具志川市にプーチン大統領がほぼこられるだろうということで、沿道の美化ということで行っております。

 それから公園管理につきましては、ホームレス、これにつきましては沖縄市の公共施設管理公社が定期的に沖縄署と提携をとりまして、ホームレスの方々お家へ帰ってくださいとか、そういう指導をしております。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎富名腰進市民部長 廃車の問題でございますけれども、いま私どもといたしましてもいま不法投棄をされている車両について、持ち主を探したり、あるいは撤去命令を出したりしておりますけれども、やはり依然として跡を絶たない状況であります。そこでいま私どもといたしましては、やはり警察とタイアップをして悪質についてはそれなりの措置を取らないといけないだろうと、そういう話し合いをしているところでありまして、更にこのサミットに向けて話を進める予定でございます。



○新里八十秀議長 普久原朝勇君。



◆普久原朝勇議員 サミット関連の件でやっていきますが、動員計画、実施本部はいまからということなんですが、実はサミットまで一月しかないんですが、その準備を入れると約一週間ぐらいとしてあと20日ぐらいしかないというようになるわけなんですが、この行事についても市民にどのぐらいピーアルが行き渡っているか、私でさえその行事についてはよく知らないような状態です。そのピーアル方どういうような方法で市民にピーアルをするか、その辺をお聞かせ願いたいと思います。

 それぞれの市道の美化についてでございますが、確かにあちこちよくされているんですが、まだ地域によって畑のほうから道のほうに草がずいぶ出てきたというようなところ、これがあるんです。嘉間良辺りにも。そういったものはいつ頃から整備をされるかお願いします。

 それから市道等に放置されております廃車、これは非常に気が長いような話です。これはサミットというのは後20日ぐらいすれば報道陣も来るような状態なんです。それを警察と連携を取りながらとかいうような形になると、これは終ってしまうとやらないというようなことになるのか。これは先程私が申し上げたのは、実施本部の中に警察署長も入っているわけなんですから、そこで廃車等についてはどういうようにするか、これは場所によって1カ年以上も同じ場所にあって何回もどうにかしていただきたいというように申し入れてもそのまま動かないような廃車があるわけです。こういった物等も速やかにサミットを機にやっていただかないと困ると思うんですが、むしろそういったものに爆弾でも仕掛けられたらこれはたいへんな迷惑になるんです。道の側ですから、また民家もあるわけなんですが、そういったのを含めて、それから尚宜威王の墓の近く、向こうは文化財の看板も立てっている近くに廃車が5、6台あるんです。これも前からどうにかしていただきたいというようにお願いしているわけなんですが、まだ動かされてないような感じがあるわけなんです。もし、外国の方がその文化財尚宜威王の墓を見たいという国があった場合、これ非常に困るんです。これはどういうようにされるお考えなのか文化財を指定された教育委員会も含めて、あるいはその廃車を担当するほうもどういうようにされるか、お聞かせいただきたいと思います。

 公園等に寝泊まりしているホームレスについては帰るようにということで対策をしてございますので、うまくいけばいなくなるだろうと思いますので、その辺は続けてやっていただくようにお願いをしたいと思います。

 サミット関係については実施本部が実際に動員に入られる方々のユニホーム等もどういった形で準備されているか、これも玄関の前にこういったユニホームを着けてサミットを成功させるんだというようなこと等も含めてピーアルしていかないといかんだろうと思うんですが、その辺はどうなっているか、そういったものを含めてお願いしたいと思います。

 エイサーまつりについてでございますが、これは警察のほうとの話し合いでは10時までには終ってくれということであるようでございますが、これについてはまつりは8時までに演技を終らすということをしないと、20万人余りの方々が会場にいらして、これを15分で帰ってくださいと、非常に酷だと思うんです。車を出すにも人をよけて車を通すわけですから、その車の車道のほうには人を歩かせないというような措置をするのか、15分であれだけの車を移動するのにはとてもじゃないけど無理だというように考えるんですが、その辺の計算はどういうようになっているか、お聞かせ願いたいと思います。

 特にエイサーまつりの場合には沖縄市から市外のほうに嫁いでいった娘の家族などが来て、あれだけたくさんの方が集まるもんですから、エイサー自体みれないんですよ。実行委員会の皆さんがいらっしゃるところはちゃんと腰掛けを置いてやっているんですが、向こうは最初の2、3曲見ると帰られてしまって、空席になって広々としているわけですが、一般市民、あるいは遠い所からいらっしゃる方々は本当に人の後ろだけしか見てなんいです。後ろのテントを張った場所です。エイサー自体も見られないところにエイサーまつりを見にいらした方に対するサービスからして、もう少し心あるサービスをしていただきたいというようにお願いをしたいと思いますが、これはどういうようにお考えか、必ず10時までにはいやおう無しに帰すんでしたら、演技をもう少し早めにして8時頃までに終るというような考え方があるかどうか。

 それから実行委員会の皆さんは始まる前から終るまでの間の責任者だというように考えているわけなんですが、こういった状態の安全対策は委員会のほうでやられるのか、実行委員会のほうでやられるのか、その辺の責任の度合、どこでやるのか教えてください。

 インターハイについては、インターハイは全国一巡じゃなくて、あれは6ブロックに分けて、そのブロックによってインターハイを行うというようになっていると思うんですが、去年からして6カ年となると平成18年か20年ぐらいになると思うですが、それも含めて4年〜5年というのはすぐ来るわけなんですが、この辺をどういうように今後誘致対策を取られるか、教育委員会としてその辺ひとつお願いします。

 特にインターハイというのは、いまの4、5年生が高校になる時期なんです。非常に子供らに与える影響というのは大きいだろうと思うんです。そういったほうを含めてどういうようにお考えか後一度お願いしたいと思います。2回目終ります。



○新里八十秀議長 会議時間の延長をします。企画部長。



◎山下泉企画部長 サミットについてでございます。行事について市民に十分ピーアールが行き渡っていないのではないかと、あるいは市民へのピーアールの方法はどうするのかということでございますが、これにつきましては、現在予定しています事業は予定事業でございまして、これから大統領がお見えになるという前提で一定の想定の下に作られてございます。そして大統領がお見えになる場合でも大統領の日程の都合で、時間、それからその持ち方に変更が予想されるわけでございまして、そういったこともあるものですから、いま市民のほうに具体的なピーアールができないと、そういう状況がございまして、これにつきましては、おそらく近いうちに日程は明らかになると思いますので、それがはっきりし次第市民にはピーアールを全力を上げてやりたいというように考えています。

 それから動員される方たちのユニホームの件でございますが、地区地域安全協力会の皆さまにつきましては、保安上の問題もございまして、これは帽子、上着、それからワッペン等のユニホームを支給する予定でございます。

 それから市民会議のメンバーにつきましては、Tシャツを支給できるような対応はしてございますけれども、これも大統領がお見えになるときのスケジュール次第で対応が変わってくるんではないかということで、いまその辺の情報をもう少し確かめてから対応しようということで考えております。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎富名腰進市民部長 廃車の撤去の件でございますが、基本的には管理者責任ということになりますけれども、いま沖縄署といたしましてもこの特に高速道路に面したところに何台か撤去しなければいけないという把握をしているようでございます。そのことについては市のほうにも相談をしたいとそういう話もありました。その後沖縄署のほうはその話はありませんけれども、おっしゃるとおりサミットは待った無しでございますので、そのことについてこちらのほうから沖縄署のほうも問い合わせて話し合いを早めにしたいと思っています。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 エイサーまつりの終る時間帯の件につきましては、実は各演舞希望団体というんですか、通常12団体から13団体が演舞をやっているんですが、この持ち時間が1チーム、だいたい25分から30分というその時間単位の割振りの中でやっていきますと、どうしても3時からはじめましても時間的に10時近くなると、これは時間を早めればいいんじゃないかということもあるんですが、時間を早める今度お客さんが暑い中でほとんど時間的に少ないという関係もありまして、青年団の皆さんにとってはこのエイサーまつりへの出場というのは、相当な意気込みがあって名誉なことだと、そういうことで前夜祭から本番に出るという目標をもってやっているもんですから、実行委員会でも本来でしたらもっと多くの団体に出ていただきたいというところはあるんですが、どうしてもそういった時間的な面がありまして、10時には終らないといけないと、そういうことで10時という時間帯はあるんですが、それでお帰りになるお客さんが10時になったら追い出しているのかということではなくして、花火のあとカチャーシーをやって終るもんですから、この会場内に多くのお客さんが入っていらっしゃるんです。それでできるだけ会場内から早く出ていただいて、あとはゆっくりそれなりにお帰りになっていただくということでありまして、終ってすぐそこからいなくなりなさいということではありませんので、その辺りをご了解いただきたいと思います。

 見物席の件につきましては、この本部席、あるいは来賓席のテント横のほうにブルーシートで空いている分は使っているんですが、これも演舞者からのいろいろな申し出もありまして、最大限に演舞するのに演舞しやすい広さというんですか、どうしてもこれは確保してほしいという要望もありまして、実行委員会としましてもお客さんに最大限に利用できる部分は利用していただきたいということで、横のほうも席は設けてあります。いまのところはこれまでの経験からしましていっぱいいっぱいの場所じゃないかと考えております。

 それから、安全面なんですが、この件につきましてはご案内のように警察のほうも相当数の動員、雑踏警備をはじめ会場内のほうにも多くの警察からの配置がされております。その他多くの団体からも動員をお願いしてそういった会場整理の取り組みをさせていただいておりますので、よろしくご理解のほどをお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎冨里隆也教育部長 インターハイの件でございますけれども、これは高校の総体でございますので、沖縄県と県の教育委員会が県高体連との連携で開催年度の決定がなされるということであります。

 私ども本市としてもこの開催年度が決定を見ましたら主会場地の誘致を積極的にやっていきたいということでございます。やはり選手の養成も数年もかかるわけですので、そういうことでこういうことがありますれば諸準備等も思っていきたいと、そういうように思っております。

 それから先程尚宜威王の墓の前の廃車の件でございますが、内の文化財のほうでも早速それを市民部の担当課のほうに申し入れをしてやっているようでありますが、向こうは陰のほうになりまして、文化財の敷地外ではあるのですが、その前にありまして、たいへん早めに撤去しなくてはいけないと思っております。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後3時46分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後3時49分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 普久原朝勇君。



◆普久原朝勇議員 廃車のほうは教育委員会のほうとしては担当課のほうにお願いをしてあると、そうしますと担当課はどういうふうにするかという答弁がないわけです。いま確かに高速道路の方面は各国の首脳の方々が歩かれるので警備するけど、市道はそのまま放置していいのかというものです。私が申し上げているのは、せっかく警察署長も実行委員会の中に入っていらっしゃるので、これを機に官民一体となって全力投球すべきじゃないかというように考えているわけです。これはすぐ返事できないと思いますので、これを要望しておきますが、ぜひ実行委員会で精力的にこの廃車の問題は前向きにやっていただきたいと要望しておきます。

 エイサーの件ですが、早く出なさいといっていませんということなんですが、店の上の電気も全部消してあるのです。そして陸上競技場の会場の電気も10時10分には全部消えている、真っ暗なんです。その真っ暗の中であれだけの5万人以上の方がウシクルバーセーして歩いているような通りに電気をなぜ消すかということです。私が申し上げているのは、そして先程、最初で申し上げたように沖縄市全域がエイサー会場じゃないかというように申し上げているのは、出演団体の方々はそれを終ったら中の町のほうで夜遅くまでやっているんです。

 それでは警察との話し合いは1会場のみの協議なのかということなんです。それ以外のところではいくらやってもよろしいですよ、何時までやってもよろしいですよと、子どもらがたむろしようがいいですよと、いうようなお考えかどうか。

 ですからせっかく会場である程度の時間を過ごさせて、ウタッタ時分に返すというようなことをしないと、ビール会場なんかも本当にみられたんですか、ビールを持っていて真っ暗なんです。ああいうようなまつりじゃなくて、本当に入っているビールぐらいは飲まして返すと、そして遠い所から来ているので弁当を開いて団欒とたべていらっしゃるんです。演技があまり多すぎてひっきりなしに来るもんですから、ジュースを買う暇もないです。そうだったら少し演技を減らして、演技と演技の間は20分ぐらいづつ空けるとか、やればジュースを買ってきたり、あるいは焼き鳥を買ってたべたりできるわけです。1分も空けないずっと続けてやってそれで、はい終ったから帰れと、見ている人が、ああ、終ったかということで、ほっとしているんです。ほっとしいる時にはい電気を消されて、追い返して、それは追い返していませんよと、協力をしてくださいと、それは非常にいい言い方ですが、ずっとそういうような場面を見て、それで去年は全部時間を書いてやったんですが、佐久田議員も家族ぐるみで座っているんですが、これはこういうことこれではいけないということで話し合ったんです。

 私が申し上げているのは、せめて会場をもう少し電気も付けて皆が帰りやすいように帰っていただいて、あるいはまたすし詰めで演技を見て、ジュースを買いにいくにも動くこともできないんです。はい終った家族で来ているので子ども、孫などを連れて来ているので食べさせようというようなことで電気も消して追い返されたら、歩きもできないんです、そういったものをどうにか対策はとれないものかということを私は申し上げているわけです。市長の立場でよろしくお願いします。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 電気を消すことについてでございますが、おっしゃるように電気をずっと消し放しになるとたいへんなことも予想されますけど、従来は会場内からそこから早めに出ていただくということを促していたんですが、いろいろとご覧になった方々からそういうご意見等もあるということですので、今後実行委員会でその辺り検討させていただきたいと思います。

 それから演舞を終って後のことなんですが、実は実行委員会におきましては3時から始まって10時までと、そういう中での実行委員会の取り決めというようになっておりまして、帰りながら各青年団が中の町を通りながら、演舞しながら帰っていくと、そのあたりまでは実行委員会ではいまのところは関わっておりません。



○新里八十秀議長 以上で普久原朝勇君の一般質問を終ります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後3時49分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時14分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 次、棚原八重子君。



◆棚原八重子議員 みなさんこんにちは。できるだけ時間を短縮にしながら、ダブった質問に関しましては割愛をしていきたいと思っております。

 まずはじめに教育行政についてお尋ねをいたします。沖縄本島中部地区の活性化を図り、人材育成を目的に中部に最先端大学、仮称でありますが、中部大学設置に向けて本格的な検討が開始されたようであります。教育会や財界、県、中部市町村の代表らで作る調査委員会は今後シンポジウムを開き、さまざまな視点から意見を集約した上で、本年度中に構想をまとめ来年度中には基本計画を策定する方針だということで、昨日の花城議員の質問に対する企画部長のご答弁がありました。

 教育の重要性、人材育成の面から特に中部地域の発展のためにも時宜を得たことと認識をし期待をいたしているところでございます。

 私が今回あえて一般質問に取り上げさせていただいた理由がございます。それは志し半ばでいろいろな事情で高校進学を断念された社会人が多くおられます。また、昨今の新聞報道による高校中退者も毎年増えているようであります。こういう社会情勢を踏まえていずれ高校程度の学力を身に付けたいと願う方々の受け皿として、行政として何らかの支援が必要ではないかと思います。

 そこでお伺いいたします。仮称、中部大学の建設に伴って高等教育、つまり通信教育課程の併設が可能であるかどうか、また教育法との関連で問題点がございましたら教えてください。

 次に図書館建設についてお尋ねいたします。図書館建設の必要性については私から申し上げるまでもなく、10万余の市民が待ち望んでいることであります。私は以前にも質問をさせていただき、また常に何名かの議員の質問もありましたが、なかなか見えてきません。沖縄市民のニーズにふさわしい利用しやすい図書館をぜひ建設していただきたいと思います。

 そこで1点だけお伺いいたします。図書館の建設予定はありますでしょうか。

 次に雇用対策についてお尋ねします。県議会選挙が終り、いま衆議院選挙の真っ最中であります。どの候補のどの政党も一様に低迷している経済の回復、不況脱出や雇用の創出を公約に選挙戦が展開されております。長引く不況の中、商店街の衰退、失業の増大、加熱する選挙とは裏腹に市民の生活は希望を失いがちです。これまで社会の中堅として頑張ってこられた方々がリストラや会社の倒産等でやむを得なく職場を失い、日々の暮らしに困っている方々は少なくありません。行政としてその方々を支援する手立てはないものなか、私も一人の議員としてその責任を痛感しているところでございます。そこでお伺いいたしますが、50代、60代、いわゆる中高年の日々の生活の手助けとなる雇用対策事業についての考え方はないかどうか、お伺いいたします。

 併せて(2)のテレワークセンター、トランスコスモス、KDDの雇用状況を市内、市外別に教えてください。

 次に観光行政についてお尋ねします。我が市は名実とともにチャンプルー文化の発信地として国際文化観光都市を宣言した街であります。沖縄市は素通り観光と言えども異文化の街を求めて沖縄市へお尋ねになられる観光客も少ないと思いますが、果たしてお客さまに満足いただける環境整備ができているのかといささか疑問に思うことが多々あります。一度こられたお客様がもう一度行ってみたいなと思われる街、あなたも一度は沖縄市を見にいらっしゃいとご紹介いただける条件整備が不可欠であると思います。そこでお伺いいたします。経済を潤す三本柱に一つに観光産業があります。行政として国際文化観光都市をどのように形成をされるでしょうか。または観光農園とリンクさせた観光地としての考えはありますか。ご所見をお伺いします。

 次に悪臭対策についてお尋ねします。ウチギナー一帯の悪臭等を含め、いわゆる生活環境保護という意味でその対策についても常々要望もしてまいりました。いろいろとご協力はなされておられると思いますが、この際、宅地で実証済みの悪臭により効果的なEMを使用されたらいかがなものかと思います。そこでお伺いいたします。いわゆる悪臭対策としてEMを使用するお考えはないかどうか、また使用した場合どのぐらいの費用が見込まれるか教えてください。

 少子化対策につきましては、先程中石議員から質問がありましたので、割愛させていただきます。

 次に環境美化についてお尋ねします。サミットを来月に控え各町村では主要国の方々を暖かく迎えるためその準備が進められているようであります。九州沖縄サミットを成功させる宣言決議文の中に地域環境美化を推進するとありますが、我が市はどのように取り組みがなされておられるかお聞かせください。

 特に沖縄市の南玄関でありますライカム交差点の美化については私のたびたびの要望を市当局がご理解をいただき、進歩の後があることにつきましてはお礼を申し上げます。しかし、まだもう少し物足りないなと感じるのは私だけでしょうか。現場をご覧になっていただければお分かりいただけると思います。

 そこでお伺いいたしますが、ライカム交差点の美化について今度の計画と中心市街地との美化をどのようになされるかお聞かせください。

 次にコザ十字路周辺活性化についてお尋ねします。物件補償とも含めて多目的広場の進捗状況と空き店舗対策はどのようになされるかお聞かせください。以上1回目終ります。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 棚原八重子議員の教育行政についての公立大学の件でございます。高等学校の通信教育課程との併設についてでございますが、平成11年度で調査報告書が出ております。その中で中部において中部地域の活性化のためにはいわゆる高度な専門性と課題解決能力、それから事業化、企業化能力などを備えた人材の育成が確保が不可欠という結論になってございまして、この報告書、それから平成11年度の委員会の議論の中ではたいへん残念ではございますけれども、通信教育課程、特に高等学校の通信制については触れられてございません。

 それから平成12年度の中部広域で第1回目の委員会が6月7日に開催されてございますけれども、そのときにもやはり今後のこの報告書を受けまして具体的に大学の在り方についての話し合いがされてございますけど、高等学校の通信教育課程については話しはされてございません。これは広域12市町村で話し合いしてやることでございますので、今後、そういう話し合いがされる可能性につきましては、現在までの議論の状況から見ましたらたいへん厳しいかと感じてございます。

 それから2番目の経済行政の国際文化観光都市についての考え方ということでございますが、これは街づくり全体ということで私の方からお答えいたしますが、まさに棚原議員がご指摘のとおり本市の街づくり、その中で国際文化観光都市にふさわしいような街づくりが果たしてどの程度されてきたのかということに関しましては、大きな反省材料だと思います。基本的なインフラ整備とか確かにされてきておりますけど、国際文化観光都市にふさわしい街づくりとそういう意味からしますとまだまだ不十分であったのではないかと、観光客が満足していただけるような街づくり、ぜひ沖縄に行ったら沖縄市に寄ってみたいと、そういうリピーターが繰り返し訪れたくなるような街づくり、そういった街づくりという面では過去2回の総合計画の中でも謳われてございますけれども、実際にどれだけ成果を上げたということは、たいへん不十分だというように反省に立ってございまして、次年度からはじまる第三次の総合計画の基本計画の策定作業に着手してございますけれども、その中ではこの件を大きなテーマに取り上げましてやっていこうというような予定をしてございます。

 この沖縄市らしい街づくりにつきましては、市長からもたびたび今後の街づくりについては、沖縄市の特徴を出した魅力のある街を作っていくようにという強い指示を受けておりまして、基本構想、基本計画の中で当然、重点的にやりますけど、できるものは今からでも直ぐというぐらいの気持ちでいま庁内でもそういう雰囲気をつくっていこうというように考えております。非常に本市の抱えている大きな課題ということに受け止めてございます。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎冨里隆也教育部長 市立図書館の件でございます。建設予定についてでございますが、現在平成12年度でございますが、当初予算で図書館づくりの基本構想の予算をいただきまして、ただいまそのコンサルタントの選定中でございます。近々委託をすることになると思いますが、この基本構想の中で沖縄市の図書館はどうあるべきかということをまず基本的なことを考えることになります。

 そこで基本方針等が出ましたら、それを基にして次年度以降基本計画、基本設計等が入ってくるわけですが、13年度以降につきましては、沖縄市の第三次総合計画がただいま策定中でございますので、13年度以降のどの年に図書館の建設を位置づけるかというのは、その総合計画の中に入ってきますので、この建設予定の時期についてはそのときの検討になるもんですから、ひとつご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 経済行政についてお答えします。雇用対策の面で50代、60代の雇用についてでございますが、ご承知のように本市では雇用の場が少ないということで企業誘致も取り組んできておりますが、11年度におきましてはテレワークセンターを設置し、その中に情報関連産業を誘致したところであります。その中では若年者を中心に多くの雇用が発生しておりまして、お尋ねの関連しておりますので、数字を申し上げますとトランスコスモスシー・アール・エム株式会社とKDDテレマーケティング沖縄の2社でもって257名の雇用が発生しております。内訳を申し上げますとトランスコスモスの方で県内が92名、市内が26名になっております。それからKDDのほうにおきましては、県内が152名でうち市内が64名、県外が10名、整理しますとトランスコスモスのほうが95名のうち県内92名、その内26名が市内、県外が3名ということです。KDDのほうが162名で内訳はいま申し上げましたように県内152名、そのうち市内が64人、県外10名というようになっております。

 さらに両社におきましては、今後、平成12年度中にKDDのほうで後100名の追加採用を考えておられると、それからトランスコスモスのほうも、これは全体で200人体制まで持っていきたいと、そういうように現在なっております。

 それから観光行政のほうなんですが、企画部長のほうから全体的な答弁がございましたが、その中で観光農園ということでございますが、観光農園につきましては、本市では北部地域において、向こうはご案内のとおり花キ、あるいは野菜、畜産等を中心とした農業の生産地としていま大きな役割を果たしておりますが、さらにそこには多くの自然が残されております。そういう地域環境、そのあたりを活かした総合的な観光要素も取り入れた総合的な産業の創出を図ろうと、そういうことでアグリビジネスというのも考えておりますが、その辺りからしますと観光と農業を組み合わせたビジネスのほうにつきましては、まず大事なことはその周囲の環境を整えることが最も重要だというふうに考えておりまして、現時点ではそれらの環境整備に力を注いでまいりたいとそういうように考えております。

 それからEMの使用の件でございますが、この件は昨日市民部長からもちょっと話しがありましたが、県内では悪臭対策等を含めた中でそういうEMを活用した営業が営まわれているところがありまして、そこも見させてもらったんですが、実際にそういう例があるということで、今後その辺りも含めて検討をしていきたいと考えております。

 また、それにどの程度の費用等がかかるかということでこざいますが、それも今後の検討課題ということで現時点では数字的なものは持ち合わせておりませんので、ご理解いただきたいと思います。

 また、多目的広場の進捗状況につきましては、11年度に物件移転補償の算定、あるいは用地取得の鑑定、それから実施設計等を終っておりまして、現在、同広場の都市計画決定を得るための手続きに入っておりまして、これは6月初旬にはもちろん都市計画課のほうから手続きが行きますので、7月に入りますと都市計画審議会に諮られる運びの予定となっております。

 それで都市計画決定を受け次第、補償、交渉、物件補償等、用地買収等の交渉に入っていきたいと考えておりまして、平成12年度いっぱいには工事を完了させたいと、そういうことで進めております。

 また空き店舗につきましては、これは銀天街のみならず市内各商店街にとりましても大きな課題でありまして、市としましては平成8年からずっと空き店舗の家賃助成を続けてやってきておりますが、本年も既に準備しました予算がほとんど消化の見込みになっておりまして、件数で26件、空き店舗が埋まる予定になっております。

 そういう家賃補助の面ですが、ある商店街のほうではご案内のようにドリームショップ事業も展開されておりまして、これも空き店舗を活用した事業でございまして、これは県内のみならず県外からもすばらしい案を公募をしてやっていこうということで事業が進んでおります。

 こういうことで今後とも空き店舗対策につきましては、取り組んでまいりたいとそういうように考えております。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 5番目の建設行政についてお答えいたします。まず、環境美化でライカム入り口、それから中心市街地の美化の取り組みについての考え方でございますが、まず、ライカム交差点につきましては沖縄市の入り口ということで昨年度から緊急雇用対策事業でもって花を植栽いたしております。これからは明るいイメードでもっとボリュームの花を植え付けしていきたいと考えております。

 それから年4回の植え変えを予定いたしております。今回第1回目はサミットに向けて今月の末あたりから植栽をはじめていきたいと思っております。

 それから中心市街地でございますが、まずライカム交差点を起点といたしまして、山里県道24号線とそれから沖縄環状線の交差する中央分離帯、それから北へ行きまして市営闘牛場、野外シテージの横辺り、それから南インター入り口、それからコリンザの近くの沿道、それから池武当交差点、それから知花十字路、北インター入り口、それからコザ十字路、それから高原十字路、一応、そういうことで予定をいたしております。



○新里八十秀議長 棚原八重子君。



◆棚原八重子議員 先程教育行政についてお尋ねいたしました。残念なことにそういう計画はありませんというご答弁いただいたんですけど、今回は仮称中部大学ということでありますので、そこの委員の中には市長も中部広域市町村圏事務組合の理事長として委員の中に入っておられます。そしてもうお一方、企画課長金城課長が幹事として入っておられますので、これからやはり議論する中でこの通信教育というのは週に1回しか使いません。日曜日だけなんです。ですからいま先程申し上げたように非常に高校の中退者も多くて、また社会人としてもう一度勉強してみたいという方々もたくさんいらっしゃいます。そういう方々をいま泊高校がありますけれども、いま現在は日曜日は通信が使っておりまして、後は午前定時、そして夜間定時というように使っております。車の駐車場も少なくて、日曜日になりますと本当に教室、体育館などは取り合いするぐらいなんです。そういう環境の中でも勉強をしたいという人達がいっぱいおりますので、そういう中部にこういう学校ができますと、本当に1日だけでよろしいんです。日曜日は空いていますので、この空いた日を一日だけ通信教育の方々に勉強をしてみたいという向学心に燃えた方々に提供してくださればいいなということで申し上げました。

 その時市長はそういう理事長が委員でもありますので、私はいま意を強くしているわけでございます。どうか市長頑張ってください。議論の中でぜひこの点は出していただきたいと思います。それは要望に代えます。

 次にサミット関連です。そのサミットの決議文の中に地域の環境美化を推進するとありますね、先程これを機会にライカムの入り口のほうから環境を美化していくという建設部長のお話がございました。これはあくまでも緊急雇用対策の一環としての事業費が使われるわけでしょうか。

 もう一つは私が思うには、やはりこれからずっと沖縄市をこのメインストリートを美化していくためには市独自の予算計上をしていただいて、通り会とかあるいは観光協会、そして商工会、いろんな団体が一緒になって美化をしませんと続かないと思うんです。そしてまた管理につきましても通り会が植えた後の管理はしませんと、行政に全部おんぶではその事業も続かないわけですので、やはりサミットを契機にぜひその美化については考えていただきたいと思います。

 そして雇用対策ですけれども、本市のテレワークセンターの雇用状況をお尋ねしました。先程数字をもってご説明されましたけれども、まだ全体の数字を計算しておりませんが、当初の雇用ニーズには遥かにほど遠い人数であります。これは沖縄県の雇用開発推進機構等の報告によりますと、98年、99年はコールセンター関連事業の立地が相次いだために人材育成が急務であったと、これが課題であったということを言っておられますが、情報産業人材育成支援事業を推進するにあたって99年度は新たに603名の雇用があったという報告がありましす。従って98年度、99年度、2カ年間にわたっての雇用実績は1,714名だったという報告があります。

 テレワークセンターのいまの状況を見ましても何故雇用ができないのか、人材がおられないのか、そこら辺を含めてもう一度ご答弁お願いします。

 推進機構の報告では今年2000年3月末までには2,441名の雇用が見込まれておりますので、沖縄市のテレワークセンターがなぜ雇用が少ないのかということをもう一度お願いいたします。

 それから悪臭対策についてですが、これまでずっと悪臭緩和剤が使われておりまして、先達ての定例議会でもこの主成分について聞きましたらEMと同じような成分があるというご答弁がありましたが、実際には悪臭が改善されてないという気がします。どうぞ今回、この際EMを使っていただいて、本当に悪臭が改善されるかどうかよろしくお願いいたします。

 以上、2回目のご答弁お願いします。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 テレワークセンターへの雇用が少ないんじゃないかとそういうことでございますが、テレワークセンターは3月に出来上がっておりまして、それから今日までの期間を考えますと、その人数に関しましては順調に行っているんじゃないかとそういうように考えております。と申しますのは研修しながら採用に持っていったり、そういう方法を取りながら増やしていっているような部分がありますので、今後も会社のほうの話しではいま人材に関して不足というお話しはありませんで、そういう技術者の研修と併せまして徐々に増やしていくと、先程申し上げましたように、現在257名が採用されておりますが、さらに年内には後100名の追加、また200名体制に持っていくと、そういう予定もされておりますので、我々としましてもできるだけ一人でも多くの雇用が発生するように会社のほうにもお願いをしてまいりたいと思っております。

 それからEMにつきましては、実際にそのEMを使って畜産をやっていらっしゃる方の所を見させていただいておりますので、その方向でその一定の効果もその場所での効果は一応見ておりますので、ぜひ検討していきたいとそういうように考えております。

 それから先程、漏らしてしまったんですが、50代、60代の雇用につきましては、いま女性の方々になんですが、コリンザのほうにハローワークからのパートサテライトを設けておりまして、そこで斡旋等をさせていただいております。結構、話しを聞きにお出でになる方々がありまして、去年の実績からしますと11年度にはパートサテライトのほうに2,279名の方が足を運んでいらっしゃるんです。そのうち576人のほうの紹介ができたと、そういう実績をもっております。今後も引き続き力を入れていきたいと考えております。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 市街地、それから沿道の美化活動でございますが、これにつきましては緊急雇用対策事業というのは、3年間の年度限定でございまして、それを終りましたらどうなるかという心配もございますが、やはり単費でもってもそういう事業は継続していかなければいけないんじゃないかと思います。

 それから市民を抱き込んでのそういう街の美化づくりというのは、沖縄市の市民憲章推進協議会等が頑張っていただいて、あるいは観光協会等も頑張っていただいて、市民部、あるいは経済部、そういう建設部も一緒になってこれからやっていかなければいけないんじゃないかと思っております。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 仮称、中部大学に関係いたしまして、通信教育課程を週1回できないかというご提言でございますが、まずこれにつきましてはいわゆる通信教育の高等学校という形で認可される、そして教員の体制とそういったものを、やはり県の所管でございますので、県がそういう形でやっていただいて場所をキャンパスを利用させるということでしたら、十分に検討にあたいするんじゃないかというように感じられますので、これにつきましては、広域の幹事会もございますので、そこでもそういう話しをだして検討していただくようにお願いしてみたいと思います。



○新里八十秀議長 棚原八重子君。



◆棚原八重子議員 雇用の件ですけれども、50代、60代の雇用と申し上げてまいりました。先程経済文化部長のご答弁にありましたように、ハローワークパートサテライトですか、そこで仕事の斡旋をしておられるということですよね、実際に行ってみた方が割と年齢制限があるということを言われますけど、実際はどうなんでしょうか、年齢制限があって仕事がなかなかできないことを言われるんです。

 そしてこの方々はせめてもの家賃の分だけでもいいと、一月に2万円でもいい3万円でもいいというようにおっしゃっております。建築関係にしましてもいま非常に不況ですので、ご主人の仕事がない、1月によくあって10日ぐらいの仕事しかないということで、奥さんのほうが働かなければいけないけれども、仕事がないということで私たちの生活はどうすればいいんだろうかということを言われます。

 そういうことで今回の県議選においての投票率が下がったこともやはり顕著に現れているんじゃないかというように思います。非常にいま市民が政治不信になっております。どの人に投票しても変わりはしないんじゃないかと、私たちの生活は一行に変わらないと、いうことをいわれます。そこでぜひそういう方々を支援していくためには沖縄市独自で予算を計上していただいて、どうにかお願いをしたいなというふうに思いますので、よしろくお願いいたします。

 それと環境美化についてお尋ねしましたけど、しばらくはやはり緊急雇用対策事業で賄っていくところであります、その後も続けて行くとのことでありまのすで、喜んでおりますけれども、今回、皆さん新聞の記事をご覧になったかと思いますけれども、国際通りが那覇市のメインストリートを花と緑で飾りイメージアップを図ろうということで立ち上がっておられます。そこはサミットを花と緑で歓迎ムードを高めて、そのごも活性化につなげていこうということで、やはり商工会議所とか、市観光協会、あるいは国際通りの商店街振興組合、そして県の南部土木事務所です。花の1マイル実行委員会というのを結成しまして、そこのほうが今後ずっと国際通りを花と緑で飾っていこうということをいまその準備が進められているようであります。

 やはりこの街を歩いて楽しい街と、そしておっしゃれをして歩きたくなるような街にしたいということで7月1日から取り組むそうであります。そういうこともありますので、私たちの沖縄市ももう一度沖縄市のメインストリート、330号線併せて商店街、市街地商店街のほうですね。そういう街にできないのかというように考えておりますで、よろしくお願いいたします。

 以上で終ります。ありがとうございました。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 パートサテライトでの雇用紹介に関しまして、年齢制限があるかということでございますが、そこで最初から年齢制限があるということではないんですね。求人者のそれぞれの会社の雇用条件としてそういうのが設けられておりますけど、最初から何才までということではないようです。

 それから、高齢者は入らないんですけど、本市のシルバー人材センターがそうとう優秀な運営とすばらしい実績を上げておりまして、会員も現在620名ぐらいで運営されておりまして、いろんな職種、受注件数もそうとうな数に上っていると聞いております。市でもシルバー人材センターへの拡充支援といいますか、それを今後もずっと続けていくんですが、そのあたりの利活用というんですか、そのあたりも考えて雇用に結びついたらどんなかと考えております。



○新里八十秀議長 以上で棚原八重子さんの一般質問を終ります。

 休憩いたします。

  休 憩 (午後5時05分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後5時16分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 次、池原秀明君。



◆池原秀明議員 それでは今日の一般質問の殿ですので、元気よくいきたいと思いますけれども、一般質問に入る前に少し所感を述べさせていただきたいと思います。本来、地方自治体の長及び吏員というのは憲法だとか、地方自治法あるいは地公法の主旨と条項に基づいて、住民の生活と福祉向上のために行政サービスをすることになっているはずであります。何よりも憲法の精神を地方自治に活かして行政運営をすることで、それには法律や条例規則等の諸法規を遵守することが義務付けられているはずであります。

 しかし、本市の仲宗根市政になってから2カ年になりますけれども、市長は長年にわたる本市の職員として部長まで上りつめて、そして現在は公選によって市長になられた、いわゆる行政のベテランであり、また政治家であるはずであります。しかしいまや市長という地方自治体の長として権力を握るや法や規則を無視して、行政の私物化をしているか、それとも市長を支えている与党の皆さんの横しまな圧力に屈しておられるのか、それとも職員の能力はあるけれども、能力を発揮できない体制に追いやられて、やる気のなさで行政失態を繰り返しているのか、いわゆる行政手続き違反をしているのが多々見られますし、命令によって強制されているのか、それとも気が付かずに職務につき、決裁手続きの中でチェック機能を果たし得てないのか、不思議でなりません。そのことについて一般質問を通じて明らかにしながら行政執行の改善になればというように思います。

 まず質問事項や主旨に基づいてまず実情現状把握をして、それから総括をしていきたいと思います。

 まず第1点目、サミット関連事業の取り組みについてでありますけれども、クリントン広場の進捗状況でありますが、場所はどこで、ゲートの内なのか外なのか、工事はされて誰が実施をしているのか、お聞かせを願いたい。

 それから記念植樹をするという計画でありますけれども、クリントン大統領と仲宗根正和市長の刻銘板が設置されるというように思うんですけれども、それは設置されるのかされないのか、まずお伺いしたい。

 それからクリントン大統領の招聘はいま残すところあと1カ月近く、日めくり版を見るとそういうようになるわけですけれども、この招聘は可能かどうか、これまでの交渉の経過をお聞かせを願いたい。

 それからもう一点は基地の共同利用について、一体交渉はどうなっているのか、その経緯についてお聞かせを願いたいというように思います。

 基地行政の他は割愛をして、また次回に回したいと思います。

 3番目、教育行政について、現在17才以下の生徒による凶悪犯罪が多発しておりますけれども、その原因は多くありますけれども、教育現場の対応がたいへん重要と思います。どの子にも行き届いた教師と子供が多く触れ合う、互いに信頼関係を築いてこそ解決の糸口もつかめるというように思います。いまの現状は受験戦争に振り回されて、付け込み教育と競争教育によるものと考えられます。その弊害をなくしてこそ、教育の正常化が望まれるというように思いますけれども、せめてこれに向けて30人学級にすることがたいへん大切ではないかと、地方分権審議会の中でも答申をされました。30人学級の実現に向けてどのような取り組みをなされているかお伺いしておきたいと思います。

 まず校区の再編、見直しの計画はどうなっているのか、それから各校の教室数と生徒の在籍の実態はどうなっているのか。教員の配置計画は増員計画なのか、削減計画なのか、県の計画では現在既に定員割れをしているにも関わらず、今年も580名ほど削減をするという計画ですけれども、本市はどうなっているのか、それと正職員と恒常的な臨時職員の割合は各校ごとにどうなっているのか、資料でこれはお答えいただきたいと思います。

 それから北美小学校の教育環境、器材整備についてであります。昨日、答弁で全面改築の計画が13年から進められているというように答弁がありました。早期実現になお一層の努力をお願いしたいと思います。

 義務教育の中で教育環境の差があってはならないと思います。子供たちがかわいそうでなりません。器材整備についてもコンピュータ教育が進められている現在、他の学校は埃や水に弱いコンピュータが、本来ならば室内で使われるべきであるはずですけれども、余っているのかどうか知らないですけど廊下まで配置されていると、一方では一つもない、こういった不公平があってはならないというように思います。一台でも早く全校に配置されて、コンピュータに慣れて、それからまた適性なる配置をするということが本来の姿ではないかと、この設置計画についてお聞かせを願いたいというように思います。

 福祉行政についてと介護保険については割愛して、こどもの国の「ノンタン」工房についてお伺いをしておきたいと思います。

 まず、新聞の2月15日に東京都内で伊藤忠商事と清野氏の著作物利用許諾契約を締結して、契約外特例としてこどもの国独自の各種グッズにノンタンキャラクターの自由使用が認められたというように新聞は報じております。

 この観点からいえば良いことずくめでありますし、また私たち沖縄県民もこれをたいへん待ち望んでいたというように思います。そういう意味でこどもの国の支援についてもこれができるならば非常に結構なことだというように思いますけれども、その問題でこどもの国に取り組む手続き上の問題でいろいろ疑問を抱かずを得ない部分が出てまいりました。この件についてお伺いをさせていただきたいと思います。

 まず2月15日記者会見をして、16日には新聞報道をされましたけれども、こどもの国の施設であるレストラン、いわゆるレストハウスを改修工事をする場合の、工事着工が2月15日に記者会見をして、2月下旬頃には既に着工がなされていたと思うんですけれども、この改修工事はいつ頃からやったのか、期日を教えていただきたいと思います。

 それからレストハウスのこどもの国と「ノンタン」の賃貸借契約ないしは使用貸借の証しはあるのかどうか。本来契約は進まないうちに改築が先になって、後で契約を結ぶという状況になっていないのかどうか、そういった手続上の不備についてお聞かせを願いたいと思います。

 それから2番目、キャラクターの自由使用が自由使用という形で新聞でも報道されていながら、清野さんとそれから沖縄市長との契約書を見てみると、いわゆる甲清野の証人の元にしか使用できないようになっている、この矛盾はどう説明なさるのか、その辺についてお聞かせを願いたい。

 それから契約書は子ども国の理事長と清野幸子氏が交わすべきものであるはずなんです。どうして市長となっているのか、財団法人格のこどもの国の運営であるならば、理事長との契約ではないのか、どうしてこの契約が市長と清野氏なのか、そこら辺の手続き上の問題について、お聞かせを願いたい。

 4点目に、それから契約書を見ると経費はこどもの国負担となっております。しかし収益金、いわゆる利益の配分割合、あるいは利益金はどこにあるのか、これがはっきりしない。一体利益は誰のものになるのか、はっきりさせていただきたいと思います。

 それから5番目、5年間の契約でありますけれども、こども未来館事業との関連ではそのレストハウスもまもなく取り壊しということになるわけですけれども、「ノンタン」工房が1年間で改修工事をして入って、すぐ取り壊しをされると、ところが契約は5カ年だと、一体この「ノンタン」工房はどこに移っていくのか、事業展開をするには今後どこにどうなるのかお聞かせを願いたいというように思います。

 6番目に島田懇談会事業の中で「ノンタン」工房はどう位置付けられていくのか、この事業で取り込めるのかどうか、この辺についてお聞かせを願いたい。

 7番目にこどもの国の理事会はいつ開かれて、「ノンタン」工房の計画を決裁したのか、議事録を含めて決裁した月日が分かればいいんですけれども、議事録を示していただければなお結構かと思います。

 8番目、財界展望という雑誌、これは1996年の6月の記事なんですけれども、末尾のほうに少しいろんな記事の中ですけれども、著作権を譲り受けてもらうということで契約をした印税取決めの件、新シリーズノンタンボード日本印税取決め契約をした、いわゆるXという方の話しからすると、ノンタン作者の裏の顔は詐欺師だったようですねという形の記事が載っている。

 そういう面では少し雑誌のことですから真意が分からないけれども、しかしこれをそのまま受け止めていいのかどうか。そういう面ではきちっと心してかからなければいけないんじゃないかというように思いますけれども、それについてどう思われるのか少しコメントもいただきたいと、こどもの国と市と清野幸子さんとの手続き上の協議の中でいろいろコロコロ変わってきたような経緯があります。15日に記者会見をしてすぐ10日ぐらいでは改築工事が始まった。そのときには費用はノンタン工房が持つということであって、県内のある金融会社に資金の申し入れをしたら資金調達ができなかった。だから今度はいわゆるこどもの国にその費用負担をしてほしいという形で条件が変わってきたと、ここら辺のいろんな条件がコロコロと変わってきたので、実際のところどうなのかとこのことについてお聞かせを願いたい。

 それから、こどもの国の寄付行為、いわゆる法人の中では定款というわけですけれども、これは財団法人ですから、寄付行為の中でこの「ノンタン」工房等の直営事業については基本財産の処分というようになっていると思いますけれども、この基本財産の処分を含めて理事会及び評議委員会を経て、主務官長の承認を受けて処分することになっているはずなんですけれども、このレストハウスの処分について、いつ承認決裁が主務官長から下りたのか、これによっていわゆる工事が再開されたのかお聞かせを願いたいというように思います。

 それから次に、経済行政についてAPのコンサルタントの配置についてですけれども、いわゆるコンサルタントの嘱託職員の出勤簿はどこにあるのでしょうか、そしてこれはどう取り扱っているのか、どの担当部署の管理の元で仕事をされているのか、そこにはまた机もあるのかお伺いをしておきたいと思います。

 コンサルタントの勤務形態は一体どうなっているのか、これについてもお伺いします。

 それからコンサルタントの仕事内容の報告はどこになされて、どこで決裁を受けておられるのかお聞かせを願いたいと思います。

 それから、7番目に総務行政について、人事の問題についてですけれども、まず1点目。農業委員会の職員の役職名と各々の職員数についてお聞かせを願いたいというように思います。

 2点目に監査委員会の職員数と各々の役職名をお聞かせください。

 それから3番目、機構改革に伴って人事で新採用されたと思いますけれども、試験採用と任用採用に別けて各々何名づつかお聞かせを願いたい。

 それからそれについて平成10年から12年度の特定職員の昇任人事は何名か、そして各々年度で昇級総額はいくらになるのかおのおの聞かせていただきたいと、10年、11年、12年の年度に応じてお聞かせ願いたい。

 それから建設土木行政についてお伺いします。まず道路整備については松本33号線の改良工事については松本自治会のほうからも請願書が出ていると思います。該路線の改良工事計画どうなっているのか、それから2番目の知花30号線、浸水箇所の改修計画についてどうなっているかの、それから3番目の東南植物楽園線の内喜納橋の改修、それからその他周辺の道路の改良工事について計画はあるのかどうかお聞かせ願いたい。

 それから下水道事業の中で知花30号線に敷設されている下水道桝なのか、いわゆる配管バルブから汚水が漏れていて、知花の島袋盛善さん宅の井戸、その廃水バルブから約2メートルぐらい離れたところに地下井戸がありまして、これを飲水利用をしておりますけれども、この水質汚濁が非常に心配をしております。それで不安を訴えておりますので、ぜひこの水質検査をすべきと思うけれども、その対策はどうなっているかお伺いします。

 それから公園整備事業についてお伺いします。市民から八重島公園で移した写真をとってみたわけですけれども、この園名板の色が変わっていると、きつねにつままれたんではないかということで再度確認に行ったら、撮った時には白だったのに次は茶色に変わっていると、そういう面では工事の差し替えがあったということなんですね、ある時期を投じて、それで非常に疑問に思って私のところに尋ねてきたわけですけれども、それでこれは不思議でならないと、この費用は一体どうなっているのかと、これは設計変更による工事の差し替えなのか、それとも設計ミスによってやり変えをさせられたのか、そうすると業者負担になるのか、改めて市民の税金の投金なるのか、設計ミスであれば当然、市税がまた再投資ということになるわけですけれども、この負担の問題で非常に市民はある面では疑問を抱いて私のところについたということで、それでそれならばということで各公園を回ってみたら、だいたい同じ器材器具が使われていたと、その中でそこの公園の施行業者をあちこち歩き回って聞いて見ると、だいたい同じようなことが行われていたということで、その業者負担になっているというんです。この工事差し替えによって、そういう面で、そこでお伺いしたいんですけれども、市内の公園工事の関係について美里公園、山内公園、黒潮公園、コザ運動公園、八重島公園、中央公園の工事関係の請負業者、それから設計業者、コンサルタント業者の一覧表を提出してほしいというようにお願いします。議長お願いします。これからずっと資料提出です。それから各々前述した各公園の設計業者、施設業者の入札関係の書類を出していただきたいと、いわゆる各公園のどれだけの業者が指名競争入札に付してどちらが落ちたという入札関係の書類、当然、いままで議会でも出されていると思いますけれども、改めてまとめて6カ所の公園について出していただきたいというように思います。

 それから各公園の特記仕様書を提出していただきたい。それから各々の各園の見積もりや比較表を出してください。

 それから各公園の施行計画表、それから資材承認願い書を提出していただきたい。それから工事日誌及び材料の品質管理書、それから竣工検査の決裁文書、その他監督員の指示する書類を提出していただきたいと、実施工程表、工程会議の議事録指示書を出していただきたい。それから見積もり比較表の中で出ている、いわゆる県、国が出している価格表以外にない物については当然、相見積もりという形で見積もり比較表が出てまいりますけれども、これについて資材を取り扱ってない業者がこの相見積もりの中に出てきている、そういう面では特約店の契約の写しをぜひ提出していただきたい。設計者が工事管理監督をする委託をしたのかどうか。これをお伺いしたいというように思います。普通は工事監督、あるいは竣工監査は市とかがやることになっているはずなんですけれども、これについて設計者がどうも噛んでいるいうような感じがいたしますので、これは設計者に工事管理を委託をしたのか、それについてお伺いをしたいと思います。

 以上、1回目終ります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後5時43分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後5時44分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 答弁を求めます。企画部長。



◎山下泉企画部長 質問事項の1番目のサミット関連事業の取り組みについてでございます。まず1点目の場所についてでございますが、場所につきましては、第二ゲートボックスの南側の芝生の広場でございます。それから2点目の刻銘板は設置されるのかということでございますが、この刻銘板につきましては、この広場はどういうことで設置されたかと、そういうことを書いてそこに設置する予定でございます。

 それから招聘は可能かということでございますが、これにつきましては、5月26日のアメリカンフェスタでフォーリ大使はわざわざその一週間前に万国津梁館の開会式にご出席されて一週間にもならないのに、また再度沖縄市で行われましたアメリカンフェスタに出席していただいた状況とか、6月10日のアメリカのサミット準備班が55名の大学、本市のほうに視察に見えたと、こういった状況等を勘案しますとクリントン大統領は間違いなく沖縄市に見えるのではないかという期待がたいへん高まっているところでございます。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 お答えいたします。まず「ノンタン」工房の改装工事の着手は2月25日です。この工事に関しての理事会の決定はその時点では行われていないようでございます。4月13日の理事会の中でこどもの国の12年度予算の中に改装費のほうも予算化をしておりまして、理事会でその予算の可決を見たというこでございます。

 それから清野幸子さんと市長との契約書の中で第1条のノンタンのキャラクターを甲の証人のもとに乙が使用することを承諾するものとするという規定がございますけれども、これは「ノンタン」工房において新しくグッズなどを作成しているわけなんです。それでこの作られた作品が商品として本当に市場のほうに出していいものかどうかというチェックを清野先生本人が確認をして、これはあくまでも長年ノンタングッズということで認められてきた品質を保持するための証人だというようなことを聞いております。

 それから利益の問題でございますけれども、これはあくまでもこどもの国が経営主体となって運営をしていくわけでございますので、これは全部利益が出た分については全部こどもの国の収入ということになります。従いましてこの「ノンタン」工房の使用につきましては、レストランの建物はこどもの国の建物でございますので、清野先生との賃貸者契約とかそういったものはございません。

 それから、レストハウスでございますけれども、確かに1年後にはこども未来館の建設のために取り壊しをしないといけません。それでその取り壊しの際には工房の移転の問題が出てまいります。昨日もお答えいたしましたように、こどもの国の敷地内にその場所が確保できるのか、あるいはまたこどもの国以外に移すのか、あるいは費用がどのぐらいかかるのか、そういった点を今後十分煮詰めていきたいという具合に考えております。

 それから次に寄付行為の問題でございますが、第8条、財産処分の制限の問題でございますが、これは主務官長の許可の問題については、これはあくまでもこどもの国の財産をこどもの国が使用するわけですから、処分とは違いますので主務官長の承認は受けなくてよろしいということになろうかと思います。

 以上、私のほうからはそれだけです。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 通称、クリントン広場の共同利用の問題でございますが、今朝もお答えいたしましたけれども、新しい事例でございます。これから地位協定の問題とか、あるいは当然、いろんな議論も出てくるかと思います。ただはっきりしていることは、現在の基地司令官と私、そして那覇防衛施設局の局長さん、これは共同記者会見にはこの3名プラス、沖縄大使のほうから副大使が同席していますので、そういう段階ではそういう方向で行こうという確認はいたしてございますので、私はそれをベースにしながら全国的にも初めてのケースでございますけれども、これが実現できるように最大限の努力をしてまいりたい、若干時間はかかりますよということを申し上げたとおりでございます。

 それから、「ノンタン」工房の件でこども未来ゾーンの中に位置付けできるかということでございますが、こども未来ゾーンは既に設計等も入っておりまして、その中には「ノンタン」工房は全く対象に入ってないということを申し上げておきたいと思います。

 移設の場合は現在のプラザ沖縄が取り壊しになってどこかに移る場合には、やはり採算性の問題を十分検討しなければいけないわけですから、採算性も十分検討に入れながら適当な場所にそういうものを検討してまいりたいというように考えている次第でございます。

 それから週刊誌の問題につきましては、週刊誌はいろんな事を、ある意味ではおもしろおかしく読者が喜ぶような感じで書くこともあるもんですから、私は余り信用いたしてございません。清野幸子先生は世界でも知られる先生でございます。日本ではもちろん北海道から九州沖縄まで、多くの子どもたちから愛されている先生でございます。その点を先生の真摯な態度を私は信用してまいりたいとこのように考えております。

 なぜ、こどもの国の理事長との契約ではなくて沖縄市長かということでございますが、こどもの国はあくまでも財団法人で、ある意味では民間でございます。こどもの国の理事長とやりますと、いろんな行政が入り込んできて、かなり間際らしいことになる危険性があると、ですから契約は沖縄市長としてやりたい。そして沖縄市長からどうぞこどもの国に任してくださいとそういうような話し合いで結果としては沖縄市長との契約をしたということでございます。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 池原議員の教育行政についてですが、30人学級に向けてですけれども、私たち沖縄市教育委員会としましては、どうしても国、あるいは県の動向をみながら進めるしかない。いま国のほうは第6次の計画を実施中でして、これは平成12年度までかかるようであります。小中高校まで特殊学校まで含めて、今年度まだ指導法改善等に向けての配置、そういうのを進めているところですので、それが終りましてから国がどういう施策をまた出してくるか、これをまず見守りながら県も5カ年で500名以上削減するとか、そういう話しも出ていたわけですけれども、中頭事務所から管内の教員の削減とか、そういうのはまだ受けておりませんので、いまご答弁ができません。

 校区の再編、見直しですけれども、だいたい23年ぐらい見直しがされておりません。その間に小学校が新しく2つできましたし、中学校も1校できております。そこで次の段階になりますが、泡瀬小学校がいま現在1,001名になっております。高原小学校が1,019名になっておりまして、これは飽和状態になりつつありますので、当初計画をしております平成19年度の分離に向けては両校含めてさらに市内全部、校区の見直し、それも並行してやりたいわけです。そこで第3次計画の1年目、そこに位置付けて進めていきたいと思っております。

 次は学校の教室の数と生徒の在籍の実態ですけれども、小学校の場合、40名学級にしますと311学級、実数は301ですから、10学級不足ということになるんですが、中学校の場合は149学級、実教室が146で3教室の減となっております。

 それから生徒の数ですけれども、小学校で10,064名でござます。学級数は特殊学級を含めまして311学級です。それから中学校の場合は生徒数が5,192名、学級数が149学級になります。

 それから教員の配置計画は増員か、削減かということですけれども、これから後の国の政策等を含めまして、増えそうなのが、要請はいろいろ出してございます。例えばいま指導法改善でTT加配というのがありますが、これも15校のうちで8校しか割り当てされておりませんし、中学校は8校のうちで6校にしか配置されていないので、同じように平等にほしいと要求を出したいんですけれども、それはいま頭うち状況で割り当てが認められておりませんけれども、理科、あるいは音楽、これから入ってきそうな体育等での専課といいますけれども、その方面はこれから要求が認められていくかと、あるいは中学校で情報関係の加配ですね、これが認められるかどうか。いま宮里中学校に一人ですけれども、そういう面では増になるかと思っています。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎冨里隆也教育部長 教育行政の(2)の北美小学校の教育環境、器材整備についてでございます。北美小学校につきましては、平成12年度に入るようになっております。今年度はつい最近、財産購入の議案も可決してもらいましたけれども、その中で今年度小学校に6校入れるようになっております。北美小学校も入ってございます。そしてこれの計画につきましては、平成13年度来年度で小学校、中学校加えて8校入れる予定をしてございます。これで全学校に入る計画をしてございます。



○新里八十秀議長 経済文化部長。



◎高良憲光経済文化部長 APのコンサルタント配置についてでございますが、商工労政課のほうが主管課になっております。それでコンサルタント等関係の会社との業務委託契約になっておりまして、出勤はコリンザのほうに出勤されております。

 それから業務の進捗状況につきましては、毎月ごとに事業化推進業務報告という形で提出をするようになっております。

 委託業務の内容につきましては、事業化条件整理、それから事業化構想計画、空間利用計画、施設展開計画、それから事業化可能性計画、事業化推進業務というようになっております。

 コリンザのほうに出勤しております。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 建設部関係お答えいたします。まず、道路の整備についてでございますが、まず一番目の松本33号線、これは今年度道路改良を予定いたしております。それから2番目の知花30号線でございますが、先週金曜日に調査をしてまいりました。道路横断して600ミリのヒューム管が埋設されておりまして、そこを通りまして15メートル程私有地になろうかと思うんですけど、さらに比謝川の土手を300ミリのヒューム管が通っています。従いまして、上型と下型のヒューム管の経緯が逆であると、そういうことで雨の時には水が溜まってしまうと、そしてさらに大雨のときには比謝川の水位が下のヒューム管の上のほうまで来ているという状況があります。ということは木にビニールが引っかかっておりまして、1メートルほど高いところまで来ているということでございます。これを抜本的に改修するには県の比謝川改修工事、それで解決する以外にはないのかと思います。

 私どもこれまでどおり県に対して要請を続けてまいりたいと思っております。

 それから、3番目の内喜納橋、これにつきましては6月16日に橋梁耐力調査を発注いたしておりまして、それまで調査結果がでるまでに清掃パッカー車等につきましては、迂回をしてくださるように環境課を通しまして指導しているところでございます。

 それから公園整備事業でございますが、先程の写真のように白から着色したものに変わっていると、これにつきましては園名板が完成したのが、石灰岩仕上げになっておりまして、またそこに一部仕上げが、たぶんに漆喰仕上げになっていると思いまして、その一部が亀裂が生じております。そこで市、我々担当職員が現場代理に対しまして、いわゆる図面通りと申しますのは偽石仕上げなんです。仕上がったのはいわゆる石灰岩仕上げになっておりまして、図面通りにて手直しをやってくださいと言う事をお願い申し上げまして、そして業者もそこで了解をいたしております。そういうことで作業を進めてまいりました。なお、改修工事につきましては、受注業者の責任でもって行っております。そういうことでございます。

 それから、たくさんの公園関連の資料要求がございますが、後程鋭意努力して準備を整えてご提出申し上げたいと思っております。

 それから下水道事業でございますが、これは知花ポンプ場から美里ポンプ場への圧送管の途中に空気弁室がありまして、おっしゃるように知花149番地の島袋さん宅の前で、その弁室から汚水が溢れてきておりまして、先週、私は自ら調査に行きまして、その井戸との位置、それから高低差、それから下流にはどういう具合になっているかということを調べましたら、幸にここは道路が舗装、そして小さな排水がありまして、井戸がかなり上がっておりますので、逆流しているという可能性はないんですが、しかし念の為に水質検査をまずやりたいということで、いま準備をしております。

 それから空気弁の取り替えにつきましては、近々、取り替えてまいりたいと考えております。以上でございます。



○新里八十秀議長 総務部長。



◎池原清総務部長 7番目の総務行政、その中で人事についてでございます。まず農業委員会の事務局体制でございますが、事務局長1名、局長補佐1名、副主幹1名、農政係長1名、それから農地係長は副主幹が兼務をいたしております。それから主事が1名、計5名でございます。

 それから監査委員事務局体制でございますが、事務局長1名、主幹1名、局長補佐、これは主幹が兼務をいたしております。それから主査3名、計5名体制でございます。

 それから平成9年から12年までの昇任人事に伴う人件費ということでございますが、これにつきましては、昨日もお答えしたのですが、平成12年度の人件費の増が919万4,000円でございます。平成10年度、11年度については把握いたしておりませんので、これは答弁は現在のところできかねる状況でございます。

 それから新採用の件でございますが、平成12年4月1日採用で、市長事務局20名を採用いたしております。その中で試験採用が16名、選考採用が4名、そういうような状況でございます。



○新里八十秀議長 池原秀明君。



◆池原秀明議員 サミット関係の問題についてはそういうことからするとゲートの前の横の広場ということになっているのですが、基地の中ですけれども、これは市民が自由に出入りできるのかどうか、いわゆる共同利用ということにしてあるんですけれども、実際的には基地の管理面から、市長の言葉をかりると国際親善交流広場ということですから、ある面では外人さんと県民が久しく交流ができるということであれば自由出入りが本来保障されなければなりませんけれども、そこら辺についてどうなるのかお聞かせを願いたい。

 それから今のところ大統領がきっちと招聘可能かどうかというスケジュールはまだ調整中ではっきりしないということになるとすると、記念植樹は一体どうなるのかと、来てはじめて植樹をするのか、前もって植え込むのか、そこら辺の植え込みについてはどうなるのか、来なくてもやるつもりなのか、この辺についお聞かせを願いたい。

 それから刻名板については、ここで記念植樹をするときの説明板ということになっているんですけれども、これについてはもし来なかったらどうなるのか、工事はいま進んでいるわけですが、だからそういう面ではせっかく予算として800万円近くの原材料費を組んだけれども、これも含めて組んであるわけです。ところがこれが一体設置できるのかどうか。来なければ偽りの設置板になるわけですけれども、ここら辺についてはっきりさせていただきたいというように思います。

 それから共同利用の問題については市長は鋭意いろんな形で地位協定の問題もあろうかと思うのですけど、基地司令官、それから那覇防衛施設局の北原さん含めていま協議中だということでおっしゃられたんですけれども、現在のところなんら法的根拠はないですよね、共同使用については地位協定の中できちっとされているけれども、共同利用については法的にはない、外務省に問い合わせてもそういう言葉はありませんと、防衛施設庁もある面では困惑をしているという形なんです。どう取り扱っていいのかわからないと、そういう面では市長の発想はある面ではいいかも知れないけれども、これが言葉として弄ばれていはしないか、関係当局が困惑をしていないかどうか、そこら辺について法的根拠をいま一度明らかにしてほしいと、これは一体、法的根拠が次年度から地位協定の改正をされて、これが出てくると、これも当然全国に波及して行くわけですね、そういう面で影響力もかなり大きいと思うので、いわゆる例の思いやり予算の発端がそういうことですから、今回またこれによって改めて出ていくのか、そこら辺市民は注目をしておりますので、ぜひこれについてお答えいただきたい。

 それから「ノンタン」工房についてですけれども、理事長は沖縄市長をもってこれに当てるということで、寄付行為の第16条には役員選任について入っているわけです。ところが現在は理事長はどなたですかお聞かせを願いたい。

 寄付行為の一部改正があって、どうも理事長が代わったんじゃないかと、この間の理事会の決定で一部改正があって代わったのではないかと思っているのですが、そこら辺についてお聞かせをお願いしたい。

 それから、清野さんと市長との契約書を見ていると、第2条にこどもの国の「ノンタン」工房を代行させるということが2条の中に盛り込まれているんですけれども、この代行契約書、これは一体どうなっているのか、市長である仲宗根市長と理事長である仲宗根市長と結ぶのか、それとも一部改正されて別の人がなっていると思うんだけれども、これがどういう形で代行契約をするのか、もしされているんだったら出していただきたいと思います。

 というのは、こういった代行契約がないままにいま職員配置がされて、業務開始が始まっているわけです。そういう面で行政手続きがちぐはぐになっている。その辺お聞かせ願いたい。

 それから、ノンタン工房の改修費用については、あれは諸経費ですね、ショーケース、あるいはキャスター、あるいはコンピューター、そういう経費はどれぐらいかかって、どこが負担をしているのか、先程はこどもの国が経営するのでこどもの国の負担だということになっているんですけれども、実際はこどもの国の予算の中から見るとそうなっているのか、新年度事業の予算のなかでは市から補助金という形が出ていますが、これについては無かったような感じがするので、ノンタン工房に対する財政支援の援助としては予算の中にはなかったと思いますけど、どう処理されているのかお聞かせ願いたい。

 それからノンタンを主宰する清野さんについては、本当に純な気持ちで沖縄県内の子どもたちに夢を与えるつもりで頑張って来られたと思うんです。

 先程、市長もそういう面では全幅置いておいて、私たちもそう思うんです。ですからそういうためには、市長の面でこどもの国の財政支援の一助となればと思って園もそうだし、市長もそういうようになったと思うんですけれども、その市長の焦りが逆にいえばこういった形で、行政手続きの上で慎重を欠いたというように思うんです。

 ですからそういう面では逆にいえば適性な手続きが行われていないために、この清野さんにかなりの迷惑をかけてしまう、そういうことになり兼ねない、そういう面ではぜひ、手続き上の問題で指摘したとおり、やはり市長はこの不安を払拭してほしいと思います。そのためにぜひ行政については先程のマスコミの話しもありましたけれども、こじれが本当なのかどうかというのは、当然分からないわけですから、そこら辺もおそらく気持ちの中には一部入れて、少し慎重に行政手続きについては交わしてほしいというように思いますけど、それについてもう一度市長の所感をお聞かせ願いたい。

 資料のことからすると不信な点もありますけれども、アイランドパークの二の舞をしてはいけないと、例えばいろんな手続き上の不備で、トラブルが起こったり、またいろんな形になり兼ねないので、慎重さがほしいと思います。そういう意味で手続きについてお願いしたいです。そのための決意を市長お伺いしたいと思います。

 それから、コンサルタントの問題については、また後程お伺いして、最後に以上ある面では明らかになったことですけれども、サミット事業に向けて国際親善交流広場の中での米軍との共同利用については法的根拠のないままに事業を市民に負担をさせております。米軍に思いやるへつらう姿は市長にはあってほしくないと思います。

 それから「ノンタン」工房に関わる市長とこどもの国の理事長の使い分けがはっきりしない、そういう意味で行政手続き上で混同しないでほしいと、ある面では権力のライオンのようにも思います。そういう意味で市民の不安と自信を与えるものですから、ぜひこれについては考慮していただきたい。

 人事の問題については市長部局が行政委員会にの不等介入して人事権の侵害をしております。農業委員会の特定職の問題、監査委員の特定職の問題については、そういう面ではぜひこれについて不等介入については慎んでもらいたいと、行政委員会でこれは決定するべきもので、既にいま継続審議を農業委員会でさせているわけです。そういう面ではぜひこれの決定をもって人事配置は適性に配置をしてほしいと。

 それから公園事業の問題についてはゆっくりやりたいと思います。

 APの問題についても適性なる法的根拠がないという面では不等な勤務だと思うので、きっちと商工労働部においてそこで業務をしながら向こうの指導をするということにならなければならないのに、向こうで勤務をさせているというのはおかしいと、以上です。

 そういう面では市長の立場をきちっと市民の立場からチェックをしましたので、ぜひこれについては行政がうまくいくように取り計らいをして頑張ってほしいと思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 クリントンさんの問題では、先程企画部長からも話しがございましたが、限りなく近付いてきているのではないかという感じはしております。こういう場合に来るのか来ないのか分からないという態度では全く前に進まないものですから、私は来る、来ていただくという前提で諸々の仕事を進めておりますので、その点をご理解お願いしたいと思います。

 それから、共同利用の根拠でございますが、先程来申し上げておりますとおり、これは全国的にも前例のないはじめてのケースでございます。私が提案をしてそして基地の司令官もあなたの言うとおり良いなと、防衛施設局もそうです。沖縄大使のほうも副大使を共同記者会見に派遣したぐらいですから、皆さま方もこれはいいなと感じておりますので、これ場合によっては日米合同委員会の問題になるかも知れませんけれども、その方向に向けてぜひこれが実現できるように新しい前例を作っていきたい。そういう努力を続けてまいりたいとその意味で若干時間はかかりますよということを申し上げている次第でございますので、そのようにご理解をお願いしたいと思います。

 それから、ノンタンの問題につきましては、確かに2月15日に私も伊藤忠商事に呼ばれまして共同記者会見の場に臨みました。その場所で沖縄こどもの国のために清野幸子先生がこうこういうことをしていただきますよということを受けまして、その中で私も一言あいさつを述べてくれと言われていましたので、感謝を申し上げてきた次第でございます。

 そういうことで2月15日に決まって、5月のこどもの日に向けてノンタンのキジムナーの製品、これをぜひ出してみたいということがあったものですから、ある意味では時間が非常に制約をされる中で、確かに行政的な手続きの上では不備な点もあったかと思います。その点は私が結果がすばらしい結果になることと思っておりますので、理事の先生方にも本来ならば予算の前に理事会を開いて先生方に相談をすべきですけれども、時間がなかったものですから、予算の段階でこうこういうことなので、これはこどもの国が負担することになるのですが、それについては行政もバックアップしますので、よろしくお願いしますということで理事会の了解もいただいた次第でございます。そういった面では手続き上の若干の不備があったことについてはお詫びを申し上げて今後こういうことがないように最大限の努力をしてまいりたい。

 それからこどもの国との代行契約につきましても、これは契約する場合には沖縄市長とこどもの国の副理事長との契約になりますので、それはいま手続きをとっている段階でございます。これもある意味では前のほうに契約をしておくべきでございましたけれども、若干手間取っておりまして、その点もお詫びを申し上げたいと思います。

 それから諸々の役所の人事かれこれ、私は公務員上がりでございますので、ぴしゃっとその法にそぐうように、その上で職員もできる職員についてはできる限りそれなりの処遇をして待遇をよくしてまいりたいと、そういう面での努力は、今後とも公平公正にやってまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 以上で池原秀明君の一般質問を終ります。

 次に取下げの宣言、浜比嘉 勇君。



◆浜比嘉勇議員 通告たくさんしてありましたが、当局に今回は貸しをつくるということであります。市長以下職員の皆さんがどういう貸しかしっかり分かっていただけるというように思っておりますので、いつか貸しを返していただくようにお願いをして、今回は取下げをいたします。



○新里八十秀議長 浜比嘉 勇君の取下げ申し出のとおり許可いたします。

 以上で日程第1一般質問を終ります。

 お諮りいたします。本定例会において議案等が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他整理は議長に委任することに決しました。

 なお、お諮りいたします。本定例会の会議に付議された事件はすべて終了いたしました。よって会議規則第7条の規定により本日で閉会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    (「異議なし」の声あり)



○新里八十秀議長 ご異議なしと認めます。よって本定例会は本日で閉会することに決しました。

 これで平成12年6月第237回沖縄市議会定例会を閉会いたします。たいへんごくろうさんでした。

  閉 会 (午後6時25分)





 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



  平成12年  月  日




         議     長  新 里 八十秀



         会議録署名議員  小 浜 守 勝



         会議録署名議員  比 嘉 清 吉