議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 沖縄市

第236回 沖縄市議会定例会 03月06日−02号




第236回 沖縄市議会定例会 − 03月06日−02号







第236回 沖縄市議会定例会






┌──────────────────────────────────────┐
│   平成12年                              │
│           沖縄市議会定例会会議録                │
│   第236回                              │
│                                      │
│         平成12年3月6日(月)午前10時開議          │
└──────────────────────────────────────┘

議  事  日  程   第 2 号
平成12年3月6日(月)
                午前10時 開議

第1 代表質問
     ──────────────────────────────
本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件
(議事日程のとおり)
     ──────────────────────────────
出  席  議  員  (36名)
 1 番 仲 眞 由利子 君   21 番 仲宗根 国 夫 君
 2 番 新 田 保 友 君   22 番 島 袋 邦 男 君
 3 番 小 浜 守 勝 君   23 番 登 川 重 男 君
 4 番 仲宗根   弘 君   24 番 島 袋 善 栄 君
 5 番 内 間 秀太郎 君   25 番 渡嘉敷 直 久 君
 6 番 喜友名 朝 清 君   26 番 具志堅 徳 重 君
 7 番 花 城 貞 光 君   27 番 照 屋 寛 徳 君
 8 番 江 洲 眞 吉 君   28 番 照 屋 健 栄 君
 9 番 上 間 正 吉 君   29 番 浜比嘉   勇 君
10 番 佐久田 朝 政 君   30 番 高江洲 義 宏 君
11 番 照 屋   馨 君   31 番 島 袋 勝 元 君
12 番 仲宗根   忠 君   32 番 仲宗根 義 尚 君
13 番 棚 原 八重子 君   33 番 比 嘉 清 吉 君
14 番 普久原 朝 勇 君   34 番 島 袋 誠 勇 君
15 番 新 垣 萬 徳 君   35 番 池 原 秀 明 君
16 番 山 内 盛太郎 君   36 番 中 石 義 雄 君
17 番 与那嶺 克 枝 君
18 番 金 城   勉 君
19 番 新 里 八十秀 君
20 番 桑 江 朝千夫 君
     ──────────────────────────────
欠  席  議  員  (な し)
     ──────────────────────────────
説明のため出席した者の職、氏名
市  長   仲宗根 正 和 君    市民部長   富名腰   進 君

助  役   稲 嶺 盛 隆 君    福祉部長   根路銘 一 郎 君

収入役    砂 川 正 男 君    経済部長   高 良 憲 光 君

企画部長   山 下   泉 君    水道局長   高 良   武 君
建設部東部
海浜開発局長 山 田   勝 君    水道局部長  新 垣 盛 貫 君

総務部長   池 原   清 君    消防長    内 間 安 彦 君
総務部参事
兼 次 長  名嘉真 祐 治 君    教育長    小 渡 良 一 君

総務課長   仲宗根 秀 雄 君    教育部長   冨 里 隆 也 君

                    建設部長   知 念 秀 光 君
     ──────────────────────────────
職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名

                    議事課長補佐
事務局長   島 袋 勝 輝 君    兼調査係長  中 村 哲三郎 君

議事課長   外 間 政 行 君

議事係長   狩 俣 和 彦 君






○新里八十秀議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員数35名でございます。与那嶺克枝議員、遅刻の届出があります。以上、35名でございます。

 本日は議事日程第2号によって議事を進めます。



△日程第1 これより代表質問を行います。

 喜友名朝清君。



◆喜友名朝清議員 おはようございます。昨日は睡眠も十分取りまして、爽やかな気分で立っております。代表質問ということですが、私のところは代表は仲宗根さんなんですが、代表の思いやりで今日は代表質問をさせてもらうことになりました。ありがとうございます。

 今年は2000年という千年紀の節目を迎えて、本市では元日の朝に県総合運動公園東海岸において、初日の出と同時に2千人が太鼓を打ち鳴らし、新しい年が沖縄市にとって素晴らしい年になることを願い、ペイジェント2000あけもどろの宴が開催されました。仲宗根市長は就任以来、沖縄市の経済状況の改善を図るため、国の経済政策を活用して、今年度は大型プロジェクトが目白押しに着工されるようであります。

 まず東部海浜開発、約600億円の事業、こども未来館、約60億円の事業、中の町A地区再開発、約68億円の事業、室川市営住宅建て替え、1、2工区で約20億円の事業、銀天街の多目的広場が約3億1,000万円の事業、こういうように大きな事業が着工されるわけであります。ほかに第2ゲート周辺には、これからサミット関連事業が着工されるでありましょう。それから水道庁舎の移転、沖縄市商店街活性化商品券の発売、テレワークセンターでは1月26日にオープニングセレモニーが行われたわけでありますが、最大1,000人の雇用が見込まれるとのことであります。

 このような多くの事業が着工されることによって、沖縄市の経済状況は必ずや右肩上がりで推移するでありましょうということを去る2月10日、私の議会報告と新春の集いを行いましたが、そこでこのようなことを申し上げたところであります。市長はじめ職員のみなさんのこれまでのご尽力に敬意を表し、今後沖縄市の景気がよくなるよう共に頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

 それでは通告に従いまして質問をさせていただきます。東部海浜開発について、県のレッドデータ沖縄で、絶滅危惧種に分類されております藻類のクビレミドロの生息が明かになりました。別の生息地域に移植しなければならないようであります。11月の東部海浜開発の埋め立ての着工時期がたいへん気になるところでありますが、東部海浜開発の進捗状況について、お聞かせください。またほかにこういった絶滅危惧種の生息は、考えられませんでしょうか、お尋ねいたします。

 次に、公園整備について、中央公園の整備にあたっては、アイランドパークに放置されております遊具施設が大きな障害になると思います。こどもの国と思川企画の間で争われている裁判の和解が不成立に終ったとの報道がありました。私は大変がっかりしたのでありますが、先日、那覇地裁沖縄支部から双方に和解案が示されて和解勧告があったようであります。その和解案の内容と今後どのような取り組みをお考えですか、お尋ねいたします。

 次に、国道330号線のUターン禁止についてでありますが、昭和50年頃、国道330号の改修工事が行われております。国道事務所は中央分離帯を設置し、植栽を施すということの説明が地域のみなさんにあったわけであります。そこで通り会や商店経営者、地域住民は商店街が2分にされては大変だと、そういうことで住民大会を開催しました。みんなでデモも行ったわけでありますが、その話し合いの結果、車がUターンできるような、チャッターバー方式と呼ぶようでありますが、現在の分離帯、あれはちょっとの高さしかないんですよね。車がそこは乗り上げられるようになっております。そういう分離帯になったわけであります。

 いつ頃、Uターン禁止になたのか分かりませんが、Uターン禁止では反対側の店で買い物しようと思ってもできないわけであります。せめて右折だまりからのUターンが可能であれば、このように反対側へ買い物、方向返還することもできるわけですから、こういうことを是非、Uターン禁止が解除になれば、空き店舗の解消にもつながってくるんではないかというように思うわけですが、そのことについてお伺いしたいと思います。

 次、駐車場の整備について、施政方針の中に市街地における駐車場整備に向け、駐車場整備基礎調査と中心市街地に大型観光バスの駐機場を設置するとのことであります。この2点について、詳しくご説明いただきたいと思います。それから市街地には多くの公園があるわけでありますが、この公園を駐車場等への用途変更も可能でしょうか、お伺いしたいと思います。

 次、観光行政について、本市の重要な観光資源として、沖縄全島エイサーまつり、沖縄国際カーニバル、ピースフルラブロックフェスティバルが上げられております。闘牛大会も盛んに行われておりますが、観光資源としては、まだまだ力不足なんでしょうか、お聞かせください。

 全島闘牛大会が開催される所は沖縄市闘牛場、安慶名闘牛場、そして石川闘牛場の3カ所であります。駐車場の整備からいたしますと、沖縄市のほうが一番整備が整っているわけであります。しかし、夜間照明の設備は、沖縄市だけが整備されておりません。これから暖かくなってきますと、ナイター闘牛も盛んに開催されると思いますが、沖縄市の場合は自分で発電機を持ち込んで、ナイター闘牛をやっている状態であります。

 サッカー場の駐車場が整備されましたので、沖縄市でも開催が多くなることは確実でありましょう。夜間照明を整備して、定期的にナイター闘牛を開催できれば、観光資源としても大いに活用できるものと思いますが、市長のご所見をお聞かせいただければ幸いに存じます。

 次、悪臭対策等についてであります。施政方針の中に悪臭対策など環境整備に取り組むとのことでありますが、この悪臭対策、どのような取り組みを考えておられますか、お聞かせください。それから畜産団地からの糞尿処理についてはどのような計画をお持ちですか、お尋ねしたいと思います。

 最後になりますが、新年名刺交換会について、毎年行われております新年名刺交換会の開始時間が今年は午後4時でありました。終了が約2時間後の6時頃といたしますと、それから少しいい気分になっているわけですから、中の町あたりへ流れようと思っても、開いている店はほんのわずかであります。北谷町は6時開始になっておりますが、沖縄市も6時開始にしてもらえたら、中の町はたいへん助かりますがねえという声があります。開始時間についてご検討いただけないでしょうか、お聞かせください。以上、1回目終ります。



○新里八十秀議長 答弁を求めます。

 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 おはようございます。喜友名朝清議員の質問要旨、環境影響の再調査及び東部海浜開発の進捗状況についてのご質問についてお答えをいたします。まず1点目の環境影響の再調査についてでございますが、泡瀬地区につきましては、環境影響評価準備書に対しまして、県知事からの意見の中で、クビレミドロの成育についての意見がありました。そのため、現在専門家等の協力を得て、補足調査を行っているところでございます。去る1月の調査段階でその成育が確認されておりまして、引き続き調査を3月まで、今月いっぱい行うことになっておりまして、具体的な保全対策について検討を行っているところでございます。

 それから進捗状況であります。埋立免許の出願に向けては、現在、以下のような取り組みを行っております。去年、平成11年3月30日でありますけれども、環境影響評価準備書の県知事への送付をいたしております。それから同年4月には、環境影響評価準備書の公告縦覧、これが5月10日まで行われておりまして、同じく環境影響評価準備書にかかる住民説明会が2回、行われております。

 それから同年5月から9月にかけましては、県知事の諮問機関であります県環境影響評価専門委員会が計6回ほど行われておりまして、それに基づきまして、10月には環境影響評価準備書に対する県知事の意見書ということで、先程申し上げましたクビレミドロの生息が意見として出されたわけでございます。それから11月になりますと、環境影響評価書の埋立免許権者への提出ということで、埋立免許の免許権者は港湾管理者の長ということで、県知事になっておりますけれども、県知事のほうへ評価書の提出をいたしております。

 年が明けまして、去る2月23日でありますけれども、埋立免許権者からの事業者への意見の提出がなされております。今後のスケジュールでありますけれども、環境影響評価書の修正を行いまして、それの公告縦覧を1カ月予定をいたしております。そういうことで、埋立承認申請は4月以降に提出をされるということを予定しておりまして、平成12年度中に埋立承認、認可、そして着工という目標を持って準備を進めております。

 それから絶滅危惧種の存在の可能性はありませんかということでございましたけれども、先程申し上げましたように、県の専門委員会のほうでいろいろ調査をしておりまして、その中でクビレミドロということで出ておりますが、私たちはその以前から環境問題についてはいろんな調査を入れておりまして、特にトカゲハゼでありますとか、ノコギリガサミを中心にいろいろと調査をしてまいりましたけれども、その中でそういう専門の先生方から新たにクビレミドロということで、そういう絶滅危惧種が出てまいったわけでありますけれども、今後についてはそういうことで結果は出尽くしておりますので、新たにということは今のところないというように思っております。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 中央公園内の遊具機の問題でございますが、去る2月18日に第20回目の裁判が行われました。この遊具機につきましては、アイランドパークが営業停止して以来、もう半年以上も経過しておりまして、風雨にされされて非常に老朽化が著しく、ものすごく危険であるということと、それからこどもの国のイメージにかなりイメージダウンを与えているというようなこともございまして、こどもの国側といたしましては、できるだけ譲れるだけの和解条件を5項目ほど、28日に提示いたしました。しかしながら、アイランドパーク側といたしましては、こどもの国側が提示した和解条件についても保留をいたしまして、新聞報道にもございますように、3月10日までに勧告が出されております。

 勧告の内容でございますが、4点ほどございます。1点目に思川企画は沖縄こどもの国が遊具機を本件土地から収去することを承諾する。2点目に、沖縄こどもの国は本和解成立後1年以内に、前項の収去作業を完了させる。3点目に、当時者双方は、歩合金請求及び損害賠償請求をいずれも放棄する。4点目、固定資産についても、沖縄こどもの国がその権利を引き継ぐこととし、補償の要費は思川企画において提訴予定の別訴において解決する。そして、沖縄こどもの国は、その補償額から前2項の収去費用を差し引いた金額を思川企画に補償確定後、2カ月以内に支払う。というような4項目の裁判所からの和解条件となってろいます。

 こどもの国側といたしましては、裁判所からの和解勧告に応じるということでございますが、アイランドパーク側におきましては、10日まで待たないとその結果が分からないという状況でございます。もし、この調停がまとまりませんと、本来の裁判、振り出しに戻ることになります。そして、次回の日時は4月17日に行われる予定でございます。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎富名腰進市民部長 質問事項の3番目の経済行政のことで、ただいまの喜友名議員のご質問は、空き店舗対策の面からUターン禁止の解除ということでありますけれども、私ども交通問題を取り扱う面からご答弁をしたいと思います。例の330号線におきましては、既にご存知のとおり、交通渋滞並びに交通事故の防止の面からUターン禁止がなされているわけでございまして、特にUターン禁止は、決定された経緯は、やはり当時、暴走族の問題がございまして、非常に人命を預かる立場から沖縄署としてはここを全面Uターン禁止にすべきだということがありました。現在までそういうような状況が続いているわけでございます。

 そして私ども交通問題を扱う立場から、また警察署にもその旨、相談をしておりますけれども、やはり難しい。引き続き、禁止をしていくという返答でございます。そういうことでご理解をいただきたいと思います。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 おはようございます。質問4番目の駐車場整備についてお答えいたします。まず市街地における駐車場整備の基礎調査でございますが、新しい年度に市街地において公共駐車場として、どのように確保できるか、そういうことで検討策を探るということで基礎調査を実施する予定でございます。それから既設の公園の用途変更についてでございますが、公園整備につきましては、公園整備事業として、補助事業として公園を整備をしたということでございますので、これを完全に変えていく、いわゆる駐車場に変えていくということは、かなり難しいと認識いたしておりますので、ご理解していただきたいと思います。



○新里八十秀議長 経済部長。



◎高良憲光経済部長 喜友名議員の質疑にお答えいたします。駐機場の件、ただいま建設部長がお答えしました後半の段の大型観光バスの件につきましては、従来コリンザの横のほうの空き地を利用して、胡屋地域周辺、商店街地域、コリンザへの観光客の利便を図っておりますが、そこが今度道路工事が始まるということで使えなくなります。そういうことで、新年度に向けまして、今度はコリンザの向かい側のほうに新たに空き地を確保いたしまして、そこに観光バスの駐機場を準備しようということで考えております。

 それから観光闘牛と、夜間照明の件でございますが、観光闘牛につきましては、過去において観光協会のほうで5〜6年ぐらいですか実施した経緯があります。実施当初は3,000名前後の観光客の誘致があったようなんですが、週2回の興行ということで、だんだん優秀な牛、迫力のある牛の確保が難しくなってきまして、勇壮さの魅力がだんだんなくなっていった、そういうことも要因の一つのようなんですが、結局観光客が少なくなって、年間何百人とかという数字まで落ち込んだ経緯があります。そういうことで、6〜7年ぐらいで止めてしまったという経緯がございます。しかし、今後その件に関しましては、改めてそういう方向で考えるかどうか、検討をしてみたいというように思っております。

 また、野外ステージの照明の件につきましては、議員のおっしゃるように、暗くなった場合には、主催者側が発電機を持ち込んで補っているというようなことがあるようなんですが、この件の整備につきましては、ずいぶんと費用がかかると、見込まれるというようなこともありまして、今後引き続き検討させていただきたいということでご了解をお願いしたいと思います。

 また、悪臭問題につきましては、現在酪農団地のほうで、平成13年度事業化に向けまして、糞尿処理施設の導入を図るべく、いろいろと関係機関との調整も進めながら取り組んでいるところでございます。これはその周辺、いろいろありますので、そういった環境整備に向けての合意、各含めての合意のできる部分から取り組んでいきたいというように考えております。併せまして、現状につきましては、悪臭緩和のために、その緩和剤、あるいは施設の改善をする部分につきましては支援を行っていきたいというように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。以上です。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 新年の名刺交換会となっておりますが、本市の新年祝賀会の時間帯についてであります。これは実行委員会をつくって実施をしておりまして、この時間が一番いいだろうというようなことで設定はされております。例えば、準備の問題もありますし、また後片づけの問題もあります。たくさんの団体の構成でもって実行委員会をつくっておりまして、その中では現在の時間帯がよろしいというようなことで今日まできているわけですが、せっかくのご提言でありますので、これについては実行委員会のほうにそういった声のあることを伝えてみたいというように思っております。なお中の町の開店時間を合せたらどうかというようなこともありますけれども、それも一つの考え方だと思うんですよ。一方、そういう需要と供給というものは、そういうものが発生するならば、それに向けてまた開店するのも結構でありますし、むしろ6時頃から開店して、12時頃までにはぴしゃっと終るというようなことも一つの考え方かなあというように考えております。



○新里八十秀議長 喜友名朝清君。



◆喜友名朝清議員 今の件からですが、これはもう両方がそういう主張しますと、これは仲が折れないですね。そういうことで、じゃあ経済活性化に向けてのそういう考え方からしますと、どういう考えに基づいてやるかということを、最近は沖縄市がこういう不況の時代ですから、是非中の町を活性化させるために、年1回とは限りませんが、こういう行事がやはり数あると思うんですよ。そういう時に、是非そういった時間帯にもある程度、考慮、配慮していただいて、中の町も潤ってもらうというところも必要じゃないかと思いますが、是非ご検討いただきたいと思います。

 国道330号線のUターン禁止、これも交通安全と暴走族のそういった対策からしますと、僕もそうじゃないかとは思ったんですが、これはもう是非大事なことでもありますね。これが分離帯が設置された時点から、両方の商店街がこれは少し落ち込んでいったというのは、これはもう確実であります。それと国道には駐車帯がありませんので、停車ができません。そういうことで、そういう交通安全の面からしますと、今がこれでいいのかと思いますが、暴走族ももっと取り締まる方法もあるかと思うんです。

 Uターン禁止で、Uターンを禁止すると、すぐつかまえることできる、こういう考えでUターン禁止になっていると思うんですが、それではいまあんまり効果が上がっていないですよね、現在のところは。これももう一度、警察ともそういった右折だまりからのUターンというのは、あれは絶対、交通妨害にならないんですよ。ちゃんと止まっているわけですから。そこから右折するのをちょっと大きく曲がってUターンということですので、交通の妨害、交通の安全の面でもそんなに妨害にはならないと思います。そういうことで、右折だまりからのUターンということを少し強調していただいて、そこはできないのかどうか。そのへんもう少し交渉していただければなあというように思います。

 野外ステージの夜間照明なんですが、観光闘牛の件でご答弁があったんですが、これは以前にやはり観光闘牛もあって、これは昼間ですよね。私がいまお願いしているのは夜間の闘牛大会なんですよ、ナイター闘牛ですね。沖縄市は素通り観光と言われていますから、お客さんを是非宿泊してもらうためには、夜のそういったイベント、これが大事かと思うんですね。それで夜間照明を設備して、夜間闘牛を数多く定期的に開始していけば、それに合せて観光客への広報もできるわけですよ。いついつ、月に何回か、数多くではなくてもいいんです。月1回でもいいんですが、そういう定期的にやっていただければ、観光の資源としてちゃんと観光のパンフレットあたりにも、それは掲載できるんじゃないかなあと思います。

 それで全島闘牛をやっている3箇所のうちで、沖縄市は駐車場も一番整備されて、これから本当にその利用回数が多くなっていくということは確実なところなんですよ。そういう所で、是非夜間照明、市長のご所見を伺いたかったんですが、夜間照明をいま全然ないんじゃなくて、2基はあるんですよ。それを整備するわけですから、新しく設置するんじゃなくて、これをもう少し増やして、整備していただけば十分活用できると思いますので、是非ご検討いただきたいと思います。時間ですので、ご答弁いただいて終ります。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 野外ステージ周辺について、中も含めてですが、周辺についてはご指摘のように、闘牛のみならず、他の行事でも使うわけですから、そういった意味からは、施設の有効な利用をするためには、そういった夜間照明、そういうようなものも必要だろうと思っておりますし、これは前向きに財政との調整をしながら、もしそれができれば、早めに検討したいと思います。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎富名腰進市民部長 Uターン禁止の問題はご要望だということで受けとめていたんですが、ただいまのことについて、やはり人命に関わる問題でありますので、おっしゃる観点からもやはり十分検討しなければいけないと思っております。従いまして、再度いま右折だまりのほうからそれが解除できないか、さらに沖縄署と話を詰めてみたいと思います。



○新里八十秀議長 以上で喜友名朝清君の代表質問を終ります。

 次、登川重男君。



◆登川重男議員 おはようございます。質問に入る前に少し自分のことをお話したいと思います。去年は我が会派の善栄さんがくじを引いて9番を当たりました。9番というのはもう夕方になってしまって、聞く人もいないんじゃないか。今年はまた2番ですね。1番より2番は一番いいんですね。もう1番になりますと、ちょっと緊張しておりますので、今年は喜友名さんがトップバッターで、私も少し緊張がほぐれて、心の余裕もできました。仲宗根市長が就任されて、2カ年やがて終ろうとしています。あと2カ月ちょっとで3年目を迎えるわけでございますけれども、市民に公約されました諸々の問題、特に経済の活性化について一生懸命頑張っておられる、現在日本は景気が低迷して、経済が非常に苦しい立場にある。雇用も失業率も非常に高いという中で、テレワークセンターの誘致も図りまして、そしてこれからたくさんの沖縄市にとって、将来大きな経済の活性化、雇用につながる諸々のプロジェクトを計画しております。これにつきましても、一生懸命取り組んでいただいて、市長が市民に公約されました経済の活性化、雇用の拡大を早めに取り組んでいただきますようにお願いを申し上げる次第でございます。よろしくお願いします。

 それでは通告に従いまして、各項目について質問をさせていただきまます。まず最初に基地行政についてお伺いをいたします。仲宗根市長は選挙の時に、前大田県政の政策を評価すると公約されました。前大田県政の基地行政の根幹は、基地の整理縮小であり、そして2015年には、基地の全面撤去でありました。また県民世論も基地の整理縮小であります。今回の市有地の20年契約は、選挙公約に反するものであり、また基地の整理縮小に逆行しないか、ご答弁をいただきたいと存じます。

 2点目に、第2ゲート周辺に建設整備を予定されていますクリントン広場の整備の進捗状況はどうなっているか。またクリントン広場の名称は仮称ということでありますが、完成後の名称は市民から公募し、市民に親しまれるような名称を考えておられるのか、お聞かせください。

 2点目に、東部海浜開発についてでございますけれども、本市のみならず中部圏の振興開発の起爆剤として大きく期待されますと施政方針にもうたわれているように、多くの市民及び建設業界、経済界も1日も早い着工を待ち望んでいると思います。そこで、本事業について4点ほどお伺いいたしますが、先程喜友名朝清議員の質問にも重複するところがありますので、3点は割愛させていただきたいと存じます。4点目の企業誘致活動をどのように取り組んでいかれるのか、お聞かせをください。

 3番目に、中部合同庁舎建設についてお伺いをいたします。中部合同庁舎が本市に建設されることは、美里地域をはじめ本市の発展に大きく寄与するものと期待するものの一人であります。平成12年度には保健所及び福祉棟の建設の運びとなります。しかしながら、中部合同庁舎の目玉であります行政棟の建設がいつになるのか見えてこないのであります。そこで次の2点についてお伺いをいたします。まず1点目、行政棟の進捗状況はどうなっているのか。2点目、今後県への要請行動の取り組みについてお聞かせをいただきたいと存じます。

 質問の4.水道行政についてお伺いをいたします。水道庁舎の移転建築は、前市長の時代からの懸案事項であったが、仲宗根市長になってようやく移転が実現することになり、大変よいことであります。来客駐車場が狭隘のため、市民に多大な迷惑をかけている現状を考えると、駐車場整備の拡張整備は急務であり、1日も早い移転が望まれるのであります。そこで次の3点についてお伺いをいたします。1点目、庁舎建設の場所はどこですか。2点目、用地取得は順調に進行しているか。3点目、建設着工はいつ頃になりますか、ご答弁をお願いいたします。

 5番の平和行政についてであります。平和は全人類が願うものであり、今年は九州・沖縄サミットが本県で開催が決まっております。沖縄から全世界へ向けて平和をアピールしようと、全県民が2000年サミットを成功させようと盛り上がりを見せている記念すべき年に、市の平和月間の期間中によりたくさんの事業が挙行されていることは、仲宗根市長の平和行政の重要性を認識されたものと高く評価するものであります。特に原爆展を企画されたことは、画期的なものであり、是非広島、長崎、両市の協力のもとに原爆展の成功を願うものであります。次のことについてお伺いをいたします。広島市、長崎市へ原爆展の協力を要請されましたか。また協力は得られますか、お聞かせください。

 6点目、消防行政についてお伺いをいたします。本市消防は平成11年度に近代的な装備を備えた本部が完成し、引き続き本年度には東部出張所が建設されたことは市民の生命、財産を守るうえから大変力強いものであります。しかしながら、泡瀬地区及び比屋根土地区画整理事業の完成により、著しく人口が増加している地域であり、また中城湾港埋め立てによる工場建設等によりますます消防署の建設が急務となっております。泡瀬地域への建設計画についてお伺いいたします。

 7番目、建設行政についてお伺いをいたします。本市の下水道の普及率は他市に比べて高い水準にあると思いますが、未だに下水道の整備がなされてない地域があります。また下水道の整備がされている地域でも、低地帯のため取り残された地域があります。こういった地域の解消の取り組みについてお伺いいたします。

 8番目、経済行政についてお伺いいたします。市長の選挙公約の大きな柱であります経済の振興、雇用の拡大については、テレワークセンターの誘致等により徐々に改善されつつあるものと思います。しかしながら、地域商店街の活性化支援事業として立ち上げたコリンザが毎月数百万円余の赤字を出し、アメニティプラン株式会社が倒産寸前に追い込まれているなど、景気が低迷する中、本市の経済及び雇用もたいへん厳しいものがあります。経済対策、雇用対策は行政に課された大きな責務であります。そこで次の点についてお伺いいたします。コリンザの活性化策について、2点目、企業誘致課新設の目的は何なのか、以上8項目についての代表質問、1回目終ります。よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午前10時52分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午前11時05分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 答弁を求めます。市長。



◎仲宗根正和市長 登川議員のご質問にお答えいたします。まず1点目の基地行政について、市有地の20年契約が大田県政の理念を評価するということと、矛盾するのではないかというようなご指摘だと思うんですが、大田県政の理念で最も私が評価しておりますのは、国際都市形成構想でございます。その中で3つの柱がございますね。1つは情報通信産業の集積を図るということ、それからフリートレートゾーンの拡充を図るということ、国際観光リゾート地の拡大を図るということ、この3つの経済政策、これは現在も稲嶺県政に引き継がれて、21世紀プランの中に生かされております。その実現に向けて、私も一生懸命いま取り組んでおりまして、その件は全く変わりはございません。

 基地問題のアクションプログラムでございますが、これは2015年までには全基地をなくするという、それをなくすることによって、沖縄県は平和な豊かな県にするということでございますが、これは私は評価いたしておりません。基地をなくするのであれば、なくしながら一つ一つ経済政策をどう生かすかということ。それがなければ、地権者のみなさん方が賛成しませんし、また基地の中で働いておられるみなさん方が非常に困ります。基地の中で働いている方々の職場づくりを同時に進めていく、こういう前提でやってまいりたいというように考えておりますので、この20年契約の問題が大田県政の理念を評価するということとは矛盾はしないと、私はこのように考えております。

 それから中部合同庁舎の問題でございますが、地域のみなさま方のお力添えをいただきまして、やっと保健所棟と福祉棟が平成12年度で着工されます。平成13年度からはオープンされます。新しい行政棟につきましても、やはり地域のみなさん方のお力添えをいただきながら、精力的に県のほうに要請活動をしまして、できることならば、平成12年度中に設計をしていただいて、平成13年度から着工できる、そういう方向で全力を挙げて取り組んでまいりたいというように考えております。

 それから平和行政の中で原爆展の問題でございますが、先だって広島市を訪れまして、広島市の助役と相談をいたしました。助役は非常に積極的に協力をすると確約をいただいております。そしてまた年度末だったんですが、長崎市長が被爆宣言都市の関係の会議が沖縄でございまして、その時にお会いいたしました。そして、平和トライアングル、これについては、今回沖縄市でやって、もし成果がよければ継続できるように協力しようというようなお言葉もいただいておりますので、原爆展についても間違いなく協力できるように、精力的に長崎市長とも話を進めてまいりたいなあというように考えております。

 まだたくさんございますけれども、残余につきましては各担当部局長のほうに答弁をさせます。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 基地行政の2番目でございますクリントン広場整備の進捗状況でございますが、クリントン広場につきましては、サミットの時に大統領が記念植樹をされる広場の整備、だいたい1,600平米余の広場でございますが、これにつきましては既に米軍、那覇防衛施設局と話し合いがついておりまして、サミットまでにはきちんと整備が終るということになってございます。そのほかの施設につきましては、マスタープランを早急につくろうということで、いまその話し合いをしているところでございます。

 それから名称についてですが、これについては市民公募等を含めて考えたらどうかというご提案でございます。これにつきましては検討をしていきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 2点目の東部海浜開発事業について、質問要旨、企業誘致活動をどのように取り組んでいくかということでございます。企業誘致活動といたしまして、これまで県内外企業の進出意向調査を実施してまいりました。しかしながら、バブルの崩壊後、特にゼネコンの新規事業への投資意欲は減退しておりまして、これまでの調査においても実質企業から前向きな回答が得られないのが実情でございます。このようなことから、今後は施政方針の18ページにもお示ししてございますように、国内はもとより国外も視野に入れながら企業誘致活動を展開してまいりたいというように考えております。



○新里八十秀議長 水道局長。



◎高良武水道局長 4番目の水道行政について、1点目の庁舎建設場所でございますけれども、先般新庁になりました消防庁舎の東側、約200メートルあたりのほうに、約2,000坪の用地、空き地がございます。そのうち1,000坪前後を確保して、そこを場所としたいというように考えております。それから用地取得の進捗状況、8名の地主がいらっしゃいますけれども、地主のみなさんとは既に協力を得ておりまして、先般新年度の予算計上にあたって、地主のみなさんとも水道庁舎の建設計画等に十分説明をしながら、協力を得ております。それから建築着工ですが、できましたら平成13年度あたりには、着工して建設を完了したいというような予定を考えております。



○新里八十秀議長 消防長。



◎仲宗根眞昌消防長 登川重男議員の質問にお答えします。質問事項6.消防行政についてでございます。東部出張所の建設計画はどうなっているかとのご質問でございますが、この件につきましては、これまでも多くの議員諸賢からご質問をいただき、誠にありがとうございました。私ども消防現場のものといたしましても、重要課題として取り組んでいるところでございます。消防庁舎建設につきましてはご案内のとおり、平成10年度に本部庁舎、それから平成11年度、仮称、山内出張所が完成に向けて取り組んでおります。近々業務開始ができるものと思っております。

 以上の点から、沖縄市の面積、人口、それから地形、救急火災の出動等、諸々のことを考えた場合に、私どもは三署所をとりあえず設置をしなければいけないものと考えているところでございます。市長の施政方針にもございますけれども、平成12年度からまた東部地域への消防庁舎の建設に向けて精力的に取り組んでいきたい、建設に調査研究もしてまいりたいというように考えておりますので、よろしくご理解のほどいただきたいと思います。以上でございます。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 建設行政についてお答えいたします。下水道の未整備地域でございますが、池原、登川方面、それから南部、山里、園田を含めて、久保田方面でございます。池原、登川につきましては、今年度中に事業許可を取る予定でございまして、平成12年度に基本設計をしていく、それから一部地域実施設計をして、平成13年度には着工を予定いたしております。

 それから南部の久保田地域でございますが、県の流域下水道の瑞慶覧幹線が近くまで工事の延長計画がございます。それに合わせまして、市も計画等をやっていきたいと思っております。

 それから低地につきましてでございますが、そこはかなりポンプアップしなければいけないという状況が出てまいりますが、いわゆる小型のポンプアップができないかどうか、こういうことも将来的には考えていきたいというように思っております。



○新里八十秀議長 経済部長。



◎高良憲光経済部長 お答えいたします。コリンザの活性化につきましては、商業の各施設の機能を持った街の顔として建設をされておりますが、ご指摘のようにアメニティプランの経営状況はたいへん厳しいのがございます。そういう中で市としましては、平成12年度に流通の専門家をアメニティプランに入れまして、その中で実際にいろんな方面から検討、見ていただき、新たに市が対応できることがあるか、そのあたりを十分に見てもらって、何か市として今後できることがあれば、また新たにそういうことにも対応していきたい、そういうように考えております。以上です。



○新里八十秀議長 企画部参事。



◎具志堅康秀企画部参事 質問事項8.経済行政について、質問の要旨(2) 企業誘致課の新設の目的はということでございます。お答え申し上げます。今回の組織機構改革につきましては、ご承知の時代潮流、今日少子高齢化、あるいは高度情報化等、いろいろ目まぐるしく変化しておりますけれども、その中で特に私どもにとりまして、地方分権型社会の到来というような状況がございます。そういったことに対する対応、それから本市の重要課題でございます地域経済の活性化を図ることを柱の一つとしております。

 お話ございましたように、本県はひときわ失業率が高く、現在雇用環境が深刻な状況下にございますけれども、特にこれからの地方分権型社会の中では、県下の地域間における人、金、物、情報といった生産資源の集積であり、いわゆるモビリティ性の高まりを競う時代ということが考えられます。都市政策、あるいは街づくり全般との調整を図りながら、そのあたり遅れを取らないように、しっかり取り組んでまいりたいと思います。



○新里八十秀議長 登川重男君。



◆登川重男議員 市長にもう一度お伺いしますけれども、大田前県政の国際都市形成構想理念には全く反しないというご答弁でありました。しかしながら、新しく普天間飛行場を北部に移設するという県の考え、稲嶺県政も期限は15年ということで粘り強く今後も折衝していくという現状の中で、民法でいう最長20年の契約というのは、市長がおっしゃる基地の整理縮小には支障ないのか。そして市長の任期は1期4年であります。次も当選されますと、また引き続き4カ年、市政を担当するわけでありますけれども、やはり20年の契約というのはあまりにも長すぎるんじゃないか。私たち市民クラブも5年はいいと、どんなに譲っても10年以上はだめですよということを提言申し上げました。しかし、今の市長のご答弁を聞いておりますと、最長の20年で契約したいというような意向が伺われますけれども、これは契約期間の短縮は考えておられるのかどうなのか、あと一度お願いをいたしたいと存じます。

 それから東部海浜の企業誘致でありますけれども、先程局長からご答弁がありましたように、たいへん企業が冷えきって、新しく事業を起こすのは大変な時代であります。しかしながら、この東部海浜開発が着工されて、6〜7年もかかったと言われている。しかし6〜7年というのは長いようで非常に短いんですね。新しく企業を誘致することでありますので、精力的に今から企業誘致活動をしておかないと、できてあとからは遅い。先程、局長からご答弁ありましたように、国外にも目を向けて、今後取り組んでいくということであります。非常に結構なことだと思います。

 私たち清風会、市民クラブもベトナムのほうに行政視察に行ってまいりましたけれども、私は5年前にも、そして去年も2回も行きました。5年前と5年後の今日では、ベトナムの経済も非常に発展してきたなあと行政視察に行って、2〜3日の視察をして、そういうように肌で感じました。大きな観光ホテルがハノイ、サイゴンに建ち並ぶ。そして、非常に活気があります。これは外国の資本を積極的に取り入れて、いまベトナムのほうも国づくりに一生懸命になっておられる。そういうことからしましても、是非外国にも目を向けて、この誘致活動をどんどん展開していただきたいと思います。この意気込みのほどを局長、再度ご答弁をお願い申し上げたいと存じます。

 先程、水道庁舎については局長から答弁がありました。是非そのように、平成13年度には着工していただいて、早めに駐車場の整備も併せて図っていただきたいというように要望いたします。答弁は要りません。

 それから平和行政についてでありますけれども、是非広島、長崎に市長からも先頭になって要請をしていただき、本市で原爆展を成功させていただきたいと思います。そこで、企画にあたって、何日間ぐらいやられるのか。そして市内の小中学校、そして高校、一般、でき得れば、市外の方々にも原爆、核の恐ろしさというものを認識していただいて、平和行政につながるようなすばらしい企画になればと願ってやまない次第であります。是非成功に向けて、あと一度、今後の原爆展の開催に向けての意気込みをお聞かせいただければ幸いでございます。

 それから消防行政についてでありますけれども、先程も申し上げましたように人口が急激に増えている、そして泡瀬地域は唯一沖縄市の海岸に面した地域であります。自然災害の発生にも対応できるような消防行政が望まれるわけであります。そして、中城湾港地域には工場がたくさん林立し、消防署の必要性が高まってくるのではないかというように思います。そういう見地からも、早めに東部における消防のあり方を調査、研究し、1日も早い消防庁舎の建設が必要であります。再度、これに向けての消防長の考え方をお聞かせいただきたいと存じます。

 それでは経済行政について、先程具志堅参事からご答弁がありましたけれども、地方分権とか、いろんなものが非常に難しいのができるにして、我々も今後企業誘致がどのように図れていくか、非常にどうなっていくかなあということで迷っているかと思いますけれども、やはり東部海浜の場合には、これから埋め立てをして、その計画に沿っていろいろな構想があるわけですね。それに向けて、企業を誘致していくということであります。

 しかしながら、新しく新設された企業誘致課というのは、いまご案内のように沖縄市にはもう土地がない。ほとんどが軍用地に取られてしまって、これから新しく経済活動をするのに、その用地の確保、既存の街に頼るしかないわけでありますけれども、こういった狭隘な街、これは都市の再開発事業と併せてやらなければ、企業誘致課というのは稼働しないんじゃないかというように非常に懸念に思うわけでありますけれども、具体的にどのように企業誘致課を必要とし、そしてどういった活動をしていくのか、再度ご答弁をいただきまして終りたいと存じます。ご答弁をお願いします。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 20年契約の問題につきまして、普天間の代替施設については、県のほうでも15年というような条件を付けて、一生懸命に頑張っている中で、20年は長すぎるのではないかというようなご質問でございますが、普天間の代替施設は、新たな基地でございます。それと既存の、もう既にできあがっている基地の問題とは考え方は自ずと異なってもいいんじゃないかなあというように、私は基本的には考えております。

 それと、県内の基地に関連する市町村が25市町村ございます。その中で既に契約はほとんど終っておりまして、いま拒否をしているのは那覇市でございます。それから条件を付けているのは読谷村だけでございます。そのほかは全て民法の規定に従っての契約を推進している状況にございます。その点も是非ご理解をお願いしたいなあと。民法上の契約の問題につきましては、市長の任期とは関係なく、その時々の首長の裁量に任されている問題だと私は考えておりますので、そのようにご理解をお願いしたいなあというように考える次第でございます。

 それから平和行政の問題ですが、私は常々申し上げておりますことは、平和の問題は行政のベースに備えなければならない問題だというように絶えず申し上げております。ですから今回もこれまでは、一方的に沖縄市から長崎、広島に平和大使を派遣しておりましたけれども、そういうような一方通行ではなくて、是非広島、長崎も沖縄市に来て、沖縄県における地上戦の惨さ、これも是非勉強していただきたいということで呼び掛けをして、広島、長崎、両市の市長のご了解もいただいて、今年、サミット終了後に開催をする、その予定になってございます。

 その場合に、是非いい機会なので、広島、長崎の原爆の写真展を沖縄市のほうで開催させて欲しいということは、既に両市長には申し上げておりまして、いま事務段階で、その詰めの作業を行っております。まだ正式に沖縄市長から公式文書を発送してございませんので、それを速やかに公式文書の発送をして、そして担当職員が仕事がやりやすいように、そういう配慮をしてまいりたいなあというように考えているところでございます。

 企業誘致課の問題でございますが、東部海浜開発は埋立地を前提としての企業誘致を考えておりまして、より長期的な展望に立った企業誘致をやっております。いまここでいっている企業誘致課は、短期的にどういうような企業が誘致できるか。例えばいま情報関連産業の集積について、一生懸命取り組んでおりますので、そういう関連の企業をもっともっと増やしていきたい、そしてまた空き店舗を利用するような形での企業誘致も考えてまいりたい、そういうように、これを積極的に行政が前向きに対応してもらうための組織であるということをご理解いただきたいと思います。



○新里八十秀議長 消防長。



◎仲宗根眞昌消防長 お答えをいたします。議員のおっしゃるとおりでありまして、東部地域につきましては、我々海岸線も持っておりますし、また港湾、それから工場等が多く設置されている所でございます。私どもも当然、消防施設につきましては、その地域の実情に即したような消防施設をつくってまいりたいというような考え方を持っております。

 水難事故等も考えまして、救助用のボートの購入、それから現在、購入してその準備をしてございますけれども、水難救助の支援者も既に購入してございます。そういったような車の配備等も考えて、その地域に即した消防庁舎をつくってまいりたいというように考えております。以上であります。



○新里八十秀議長 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 東部海浜開発事業に伴いましての企業誘致活動に関することでございますが、登川議員のいろんな視察に基づきましてのご理解と、それからご助言に対しまして、全く同感でございまして、確かに埋め立て事業そのものは7年ぐらいかかりますが、企業誘致に早すぎることはないということで、先程もご答弁いたしましたように、平成12年度は具体的に申し上げますと、台湾企業のほうに、私たちの事業について、ご説明をしていきたいということで、市長を先頭に埋め立て願書の出願後、できるだけ早い時期に台湾のほうに行きまして、私どもの事業概要についてご説明をし、こちらへの企業の進出の意向について調査をしてまいりたい、そういうように考えております。



○新里八十秀議長 以上で市民クラブ代表、登川重男君の代表質問を終ります。

 次、緑泉会代表 普久原朝勇君。



◆普久原朝勇議員 みなさん、こんにちは。緑泉会を代表いたしまして代表質問をさせていただきます。緑泉会会派につきましては、以前にも紹介申し上げましたが、まず緑泉会は平和を基調に沖縄市を緑と泉に恵まれた豊かな住みよい街づくりと、122,300人余の沖縄市民の福祉向上のために、是は是、非は非として議会運営に臨んでまいりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。そこで緑泉会の代表質問の持ち時間は20分でございますので、質問の要旨は簡単にいたしますので、ご答弁については市民の方々もおいででございますので、誠意を持ってお答えいただきますように、お願いを申し上げたいと思います。

 西暦2000年の3月が仲宗根正和市長の市長就任の中間点、折り返し点でございます。市政にスパートをかける時期で、仲宗根市長カラーを発揮して、122,300人余の市民の福祉向上のために頑張っていただくことを期待申し上げまして、仲宗根市長の施政方針について何点か質問をさせていただきます。まずイのシンボルロード推進について、平成9年9月の定例議会で、私の一般質問に対してのご答弁の中で、まず1点目に、くすの木通り会の要請を早急に県のほうへ要請を受けて進達いたしますということがございました。2点目に、進捗状況については、国道329号線のことで、協議の最中でございますので、平成13年度に向けて、現在取り組んでいる最中ですということでございます。3点目に、地域自治会への説明会が平成7年11月に胡屋自治会での説明会以来、県との協議をしながら、早い時期に取り組みますということでございましたが、平成10年9月以降の沖縄市の取り組みと進捗状況についてお伺いいたします。

 ロの仲宗根正和市長の提案で、嘉手納基地の所在する3市町長と基地司令官の意見交換の場を実現されたようでございますが、今日までにどのような意見交換をされてこられましたか、また今後どのような事柄を議題になさるお考えか、お伺いいたします。

 ハの沖縄市役所庁議室で行われました、沖縄市に中部広域市町村圏立の大学設置の委員会が年内に3回開催して、3月には報告書をまとめるということでございました。これについては、確か予算も500万円近く付いていたと思いますが、その委員会の報告と委員会の進捗状況についてお伺いいたします。

 ニの九州・沖縄サミットの関連事業は、何がありますか。また沖縄市サミット実行委員会の準備状況と進捗状況についてお聞かせください。沖縄市には確か28カ国以上の外国人が登録されていると考えますが、なぜ日米の子供たちに限定されたか、お伺いいたします。

 ホの障害者の社会参加促進事業、知的障害者地域生活援助事業、精神障害者の地域生活支援事業の社会参加促進と地域生活援助と地域生活支援事業に分けてありますが、その違いについてお聞かせいただきたいと思います。各々の障害者の人数、各々何人おりますか、教えてください。最近、障害者を抱える親御さんの方々が高齢化しつつありますが、その対応はどうなっていますか。また庁舎内のロビーでの作品の展示、販売、これについては許可すべきだと思いますが、市長はどのようにお考えですか、お伺いいたします。

 ヘの地域の子育て環境づくりの一環としての都市事業健全育成事業の基本方針をお聞かせください。2点目に学童保育については、幼稚園児の5時までの保育のことと併せて、小学校の低学年児童保育のことでしょうか、お聞かせください。これは福祉部、教育委員会にまたがると思いますので、よろしくお願いします。3点目に、病気回復期、児童の一時預かり保育等々、公私立保育所特別保育事業による園の開所時間延長や一時保育、夜間保育サービス等を実施するということでございますが、私立保育所への助成並びに補助金の支出方法はどういうようになっていますか。基本方針についてお伺いいたします。

 トの自然教室、集団宿泊体験学習の対象学年と児童生徒数については、どのほうが対象になっているか、教えていただきたいと思います。また教職員研修会の研修教諭の対象と研修内容についてお伺いいたします。

 チの国際性豊かな人間形成として、英語力のみならずとありますが、九州沖縄サミットを機会に、先進8カ国、あるいは28カ国を教科書に導入されるお考えでしょうか、お伺いいたします。

 リの河川流域等の水質汚濁防止の対策は、どのように行っていますか。それから生活排水対策推進計画の基本方針についてお聞かせください。これについては市民部、経済部、建設部にまたがると思いますので、よろしくお願いします。また、公共用水域の水質保全や生活環境の改善、普及を図るとありますが、そこで、ハンジャー川流域周辺の胡屋、安慶田、照屋、住吉、城前、越来、嘉間良、松本、知花、美里地域の下水道の普及率と未加入者に対する加入指導の方法についてお伺いいたします。

 ヌの農家のビニールハウス整備に対する補助と助成制度と普及方法の基本方針をお聞かせください。

 ルの沖縄市122,300人余の福祉の向上のために、施政方針の中にカタカナ文字がたくさんございます。これは強いて訳すれば分からんこともないのもあるわけなんですが、しかし市民に分かりやすく、やさしく教えていただきたいと思います。1.コールセンター、2.ミュージックタウン、3.タウンマネージメント機関、4.ドリームショップ、5.ベンチャー企業、6.G8ファーストレディやプレス、7.ウエルカム、トンネルアート、8.平和アクションプログラム、9.沖縄レクイエム、10.ボラントピア事業、11.総合データバンク事業、12.パートサテライト、13.プレミアム、14.マングラーズ、マガジン等々がございますが、これについて市民が分かりやすいように教えていただきたいと思います。

 2番目の教育の機会均等について、イ、学校教育の基本でございます知育、徳育、体育を基調とする教育家庭の中に自ら学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる能力の育成を図り、国際性豊かな人間形成を育むために、平成12年度は外国語を最重要課題に上げておりますが、小中学校で何時間ずつ時間が多くなってまいりますか。またそのようになる本年度の学力向上対策基本方針についてお聞かせください。ロの週休2日制に伴って、幼稚園園児、小学校低学年児童の児童保育と土曜日の子育てに対する対応と構想をお伺いいたします。ハの成人式について、教育委員会の職員が一致協力のもとで社会教育向上を図られたおかげで、今年度の成人式は今までのものに比較すると、非常によかったというように思います。そこで小渡教育長、あとひと頑張りでございますので、職員のみなさんによろしくお願いを申し上げたいと思います。どうもご苦労さんでございました。

 大きい3の総合武道館建設について、平成11年1月と3月に事務局の調査研究に基づいて、スポーツ審議委員会を開催して、1月に武道館の建設の内容、あるいは位置の問題、場所の問題等と、それから3月には武道館に伴う諸々の事柄を審議するということでございましたが、当時の審議内容と、その後の進捗状況についてお伺いいたします。この武道館につきましては、平成6年9月に私が初当選以来、ずっと掲げた問題でございますので、よろしくお願いします。

 4番目の越来中線の道路認定について、越来中線道路建設のための道路測量調査が平成9年度につきまして、平成10年3月議会で、道路のルートについては美里20号線と市民会館センター45号線とを結ぶということでございました。早い時期に地域説明会を行うということでございましたが、地域説明の計画はどうなっていますか。また平成13年度の着工に向けての道路認定作業の時期と、その進捗状況についてお聞かせください。

 5番目に安全でおいしい水について、おいしい水の供給については、高良水道局長が常々言われておりますように、まず河川の周辺整備ということで、市民部、経済部関係の水の汚濁や建設部の下水道の問題について、高良水道局長を中心に協議会を設置するお考えはありませんか、お伺いいたします。また浄水器等についてのアンケートを早期実現方についてよろしくお願いいたしたいと思います。1回目終ります。よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 たくさんのすばらしいご質問を展開しておられますが、その中で、1番目の施政方針の中のロ.3市町長と基地基地司令官との意見交換の場についてを私のほうから答弁をさせていただきます。これまで非公式に何かある場合に、3市町長と基地司令官が会っておりましたけれども、これを定例化させようじゃないかという呼び掛けをしまして、2カ月前からこれを始めております。その中でいま話し合っておりますのは、もちろん基地の中にいる兵隊の綱紀粛正の問題もあります。それからこれは米軍側からの提案でございますが、基地の中にもかなり障害を持った方々がおられるようで、その方々を中心としてスペシャルオリンピック、これを基地内でやろうというような呼び掛けもございますので、それについて3市町長、前向きに協力していこうというような話し合いもしてやっております。

 それから沖縄市独自の問題については、これはいま基地内の観光を商工会議所を中心としまして、月に2回、希望者を募りまして、基地内の観光をやっていただいたりしています。これはそういうように定着をさせて、お互いの信頼関係が醸成された段階では、できる限り沖縄市で宿泊をする観光客のみなさん方も基地の中をバスで観光できる状況にもっていきたいという前提でいま話し合いを進めてやってきております。

 それから県を中心とする三者協議会の中で、救急車両等の基地内通過云々が議論されておりますけれども、こういう問題は県を中心とする議論ではないというように我々は理解しておりまして、基地司令官と十分に話し合いをすれば、いつでも実施可能だというようなことについても、いま精力的に善意を持って話し合いをしている段階でございます。いろんな問題が惹起されますけれども、そういう問題をできる限り、お互い3市町長と基地司令官が話し合うことによって、前向きに対応していく、そして解決していく、そういうための会合でございますので、そのようにひとつよろしくご理解をお願いしたいと思います。いろいろございますけれども残余につきましては、各担当部局長のほうから答弁をさせますので、よろしくお願いいたします。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 建設部関係が3点ほどございますので、お答えいたします。まずシンボルロードでございますが、これにつきましては県の事業でございまして、現在国道329号線のバイパス工事の計画が北部国道事務所でいま計画をされております。国道329号線のバイパスにつきましては、平成13年度の都市計画決定ということでございまして、かなりこれとの関連も強くございまして、いわゆる20号線のシンボルロードを推進するために、国道329号線が高原地点で交差をする時の交差点の整合性についての協議をいま国と県が行っている最中でございまして、そういう時期を踏まえて、県のシンボルロード事業についても平成13年度を都市計画決定ということで聞いております。

 それから国道329号線のバイパスでございますが、これにつきましては、金武町の屋嘉方面から現在、石川市内まで進んでおりまして、これから具志川市、沖縄市を通って、沖縄市の与儀の329号線あたりに交差していく、そういう事業で計画をされております。従いまして、国道329号線とその20号線のシンボルロード化という事業は非常に整合性を持たせるということで、現在県で平成13年度の都市計画決定をということで事業を進めているところでございます。これが1点目です。

 次、2点目の施政方針のリでございますが、河川の水質汚濁につきまして、やはりこれにつきましては、下水道整備をされた地域につきましては、どんどん各家庭が公共マスに接続をしていただく、そういうことを私どもも年1回あります下水道週間、あるいは広報紙を通して、未接続の所につきましては、どうぞ接続してくださいということでピーアールもしてございます。それから現在、下水道の普及率でございますが、供用開始地域におきまして、人口比率で75.2パーセント、それから水洗化が81パーセントという進捗状況でございます。

 それから施政方針の4番目の越来中線の道路認定の時期と進捗状況でございますが、おっしゃるように、平成9年度に委託業務を終了いたしまして、地域の方々に説明会も終ったようでございます。これにつきましては、現在計画決定、あるいは事業採択について県と協議中でございまして、他の路線事業等も勘案しながら、先程議員は平成13年度とおっしゃっておりましたけれども、若干遅れまして、平成14年度ということを目処に作業を進めてまいりたい、このように考えております。

 それから明確な作業スケジュールができあがりましたら、また地域へ下りまして、地域のみなさん方に説明をいたしたい、このように思っております。以上でございます。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 普久原朝勇議員の質問の要旨のハでございます。中部広域圏立大学の進捗状況でございますが、準備委員会と、それから委員会を2回ほど開きまして、現在、調査研究報告書の取りまとめをしている段階でございまして、本事業につきましては、平成12年度に中部広域のほうに業務を移管いたしまして、基本構想の策定に入る予定でございます。

 それからニのほうでございます。サミット関連事業の進捗状況でございますが、クリントン大統領による記念植樹事業、これにつきましては、広場の整備について、サミットまで間に合わせるということでございます。それから記念講演につきましても、いま鋭意実現方について取り組んでいるところでございます。G8ファーストレディ及び各国マスコミ関係者の招致事業についても、それぞれ取り組みはしてございまして、2月8日に沖縄市のサミット推進市民会議を設立したということでございます。

 それからルのほうでございます。施政方針の文中のカタカナ文字を日本語に訳してということでございますが、これにつきましては私も横文字は不得意でございますが、12万市民の福祉の向上のためということでございますので、あえてご説明をしていきたいと思います。まずコールセンターでございますが、電話によって応対する、情報を提供する中心というようにご説明を申し上げます。それからミュージックタウンでございますが、直訳すれば音楽の街でございますが、音楽にあふれる街とか、音楽の盛んな街というほどのことかと思います。それからタウンマネージメント機関でございますが、意味は中心市街地における商業集積の一体的、かつ計画的な整備を運営管理する機関ということでございます。

 ドリームショップでございますが、そのまま訳しますと、夢の商店ということでございますが、夢のあふれるお店とか、あるいはそこへ行くと夢が描けるような店というようなイメージでございます。ベンチャー企業でございますが、高度な技術力と専門的な知識を生かして、創造的な新事業を行う企業ということでございます。それからG8ファーストレディやプレス関係者ということでございますが、G8というものは、8カ国首脳及びEC委員長のことでございまして、そのご婦人方ということでございます。プレス関係者と申しますのは、報道関係者ということでございます。

 それからウエルカム、トンネルアートでございますが、歓迎の門ということでございます。平和アクションプログラムにつきましては、平和の実施計画ということでございます。沖縄レクイエムでございますが、沖縄戦で亡くなられた方々の鎮魂歌ということでございます。ボラントピア事業でございますが、無報酬で福祉などの事業活動に参加する人たちの事業ということでございます。

 総合データバンク事業でございますが、情報の銀行という意味でございます。パートサテライト事業でございますが、時間勤務労働者等を専門的に取り扱う職業安定所でございます。プレミアムでございますが、額面以上に払う割増金のことでございます。マングラーズマガジン、これだけはウチナーグチでございまして、この界隈、この辺りということでございます。これはウチナーグチでございます。以上でございますが、議員のご指摘のように、市民に分かりやすい言葉、やさしい言葉を使うべきではないかというご趣旨につきましては、まさにそのとおりでございますので、今後努めてそのような形で努力していきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎富名腰進市民部長 質問要旨のリの件でございますが、水質汚濁防止との関係であります。まずいま私どもがやっておりますのは、市民憲章推進協議会並びにその他の団体と一緒になりまして、年1回の比謝川流域の清掃をやっております。しかしながら、その分では不十分でございます。今回は比謝川流域にかかる生活排水対策としての計画をつくって、一歩踏み込んだ事業を展開をしていきたい、そのように考えております。そのために、先程ご質問がありましたおいしい水との関係もありますけれども、まず庁内に対策連絡協議会をつくりまして、そこで検討をし、庁議で決定をいたしまして、さらに学識経験者を交えた審議会を設置していきたい、そこで十分なる検討をしていただきまして、その計画に基づいた水質の保全に努めてまいりたい、そのように考えております。以上でございます。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 答弁漏れがございますので、サミット関係でございまして、なぜ日米の子供に限定をしたかということでございますが、これはちょっと説明不足でございまして、これは日米だけでなく、広く沖縄市在住の外国の子供たちに呼び掛けていきたいということでございます。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 まず障害者の人数についてでございますが、身体障害者が2,893名、それから知的障害者が650名、精神障害者が1,751名おります。それと障害者参加促進事業と知的障害者地域生活援助事業の違いでございますが、このほうは国の要綱に基づいておりまして、まず障害者参加促進事業といたしましては、手話通訳の設置だとか、自動車運転免許取得改造事業、それから重度身体障害者の住宅改造事業等がございます。

 実績といたしましては、免許取得が3名、車両改造が1名、住宅改造が4世帯となっております。また知的障害者の地域生活援助事業につきましては、これはグループホームでございまして、沖縄市で2人のグループホーム入所がございます。これは名護学園とそれから那覇学園にそれぞれ入所しております。

 それから都市児童の健全育成事業との関連でございますが、特に共働き家庭の増加や核家族の進行に対応いたしまして、特別保育事業が実施されております。本市といたしましては、平成11年度で7種類の特別保育事業を実施しております。障害児保育事業だとか、それから地域活動事業、一時保育事業、地域子育て支援センター事業等がございます。一方、都市児童健全育成事業と児童館との関連でございますが、児童館につきましては、小学校1年生から3年生まで、1クラブ20名以上を対象にいたしております。平成11年度で7箇所で実施しておりまして、 261名の子供たちが学童保育を行っております。なお平成12年度からは、新しくオープンいたします福祉文化プラザの中でも学童保育を実施していきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 自然教室、集団宿泊体験学習ですが、対象は5年生、だいたい1,600名程度を実施をしました。非常に子供たちからの受けもよくて、また今年度も実施する予定であります。それから教職員研修事業の内容ですけれども、まず初任研というのがあります。採用されて最初の年、だいたい75時間ぐらい、指導者が付きまして、特別に研修がされます。それから5カ年を終った教員に対する5カ年研、それから10カ年終った方の10カ年研、それから15年、20年終った方の経験者研というのがあります。さらに校長研、教頭研、教務主任研、それから研究主任研、そういうものもあります。さらに普段は各学校とも校内の教育課題を解決するためにテーマを掲げまして、校内研を持っております。必要に応じまして、教育委員会、あるいは研究所、それから中頭教育事務所から講師等を派遣して進めております。そのほか個人的に研究したい方は、市内の教育研究所に半年研、それから県立の教育センターでの研修、こういう所にも先生方が進んで参加をしている状況であります。

 それから英語力のみならず、国際性豊かなとありますけれども、市内では現在、国際理解教育を研究テーマに取り上げて取り組んでいる学校が中の町小学校と山内中学校があります。そこでは、国際性を育てる内容は6つぐらい項目があると思いますが、特に異文化の理解だとかということも大事ですが、将来に向けての基礎づくりということで、主として英語力をつけるということで、各8つの中学校にそれぞれ外国人青年教師、さらに15小学校に主として英会話を教えるというクラブ活動への支援15名、配置をしてございます。

 それから2番の教育の機会均等のイでございますが、平成12年度の学力向上の基本方針ですけれども、いま市内での中学校の英語の時間は週3時間です。それから小学生につきましては、クラブ活動で週1時間、それから国際理解教育の問題で、これから総合的な学習の時間が取り入れるところがありますが、その中ではもしそれを取り上げた学校においては、週3時間のうちの1時間を英語に当てることができるというようになっております。以上です。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎冨里隆也教育部長 週休2日制の件でございますが、子供のゆとりを確保して、社会の変化に対応して、これからの時代に生きる望ましい人間形成を図るという目的でございますけれども、この件につきましては、私ども研究校指定をしまして、平成元年から現在までかなり、その対応につきまして研究もしてまいってございます。それで、休みになったところを子供たちをどう育成するかということが課題でございますので、その場合に、社会参加を促すような啓発活動、あるいは情報を提供する活動、そういったようなことをこれまでも取り組んできてございます。いろんな施策をやってきてございますが、これはまた文部省の提唱しております全国子供プランというのがございまして、これは3カ年計画でございますが、平成11年から13年度の施策でございます。学校の完全週休2日制は、2002年、平成14年から始まります。その以前の3カ年を緊急3カ年計画として、文部省からも提唱されてございます。そういったことに沿いまして、私どももいろいろこれまでやってきてございます。

 それから武道館の件でございますが、この武道館の件は平成11年3月のスポーツ審議委員会でいろいろ議論いたしております。それで、現在の体育館を取り壊してやるという複合体育館構想はいろんな財政面からも無理だろうということで、別に武道場を建設したほうがよいという結論をいただいてございます。現在、私どもとしては、この体育館はこれまでどおり補修をしながら、維持をしていきたい、活用していきたい、そして新たな武道館を同じ競技場内に建設をしたい。そのために、これを都市計画事業として採択できないか、そういったことなどをいま調査しているところでございます。



○新里八十秀議長 水道局長。



◎高良武水道局長 水問題につきましては、常々我が市のど真ん中を走っている比謝川の上流、これについては市民が決して汚してはいけないということで、そういう努力を図っていかなくてはいけないわけですが、先程市民部長、それから建設部長のほうからも具体的な今後の計画があるようですので、市長部局とも一緒になって水の保全については努力をしていきたいなあというように思っております。

 それから2点目の浄水器についてでございますけれども、沖縄市の水は特に浄水器を設置するほどの、必要のない素晴らしい水でございます。ましてや浄水器を設置したために多くのミネラル、カルシウム、マグネシウムがかえって失われていくというような水の質をつくってしまいますので、あまりよろしくないなあというように思うし、さらにこれは非常に重要な機器ですので、これを買い求めて設置をする時には、できれば、ご主人方がそういう機器を販売している所でしっかりと勉強して設置しないと、この管理を誤りますと、たいへん水を悪くしてしまう、逆反応が起こる可能性がありますので、そういうことではご注意も促していきたい、そういう意味で、特に浄水器のアンケートを取る必要を感じておりません。



○新里八十秀議長 経済部長。



◎高良憲光経済部長 お答えします。ビニールハウスの補助事業の導入の際には、国、県が3分の2の補助をいま現在やっておりますが、その補助残につきましては、その残の2分の1を市が助成しております。また生産農家が個人で施設を導入する場合には、市の補助規定に基づきまして助成を行っておりますが、厳しい財政状況の中ではありますが、補助枠の増に向けましては、関係部署と調査をしながら検討させていただきたいと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後12時15分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後 2時00分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 普久原朝勇君。



◆普久原朝勇議員 先程はどうもありがとうございました。施政方針の中のホの障害者のほうでございますが、この障害者の方々が約6千名余りの方がいま沖縄市にいるわけなんですが、その6千名余りの親御さんに対する沖縄市の取り組み、これについてちょっと先程、抜けていたような感じがするんですが、教えていただきたいと思います。取り組み方はどういうように今後、高齢化していく方々の親御を助成するか、そのへんを含めてお願いしたいと思いますし、それから今度は庁舎のロビーでの作品展、これは障害者の作品展でございましたが、この前、せっかく展示販売しようと思ってもロビー内では売れないというようなことでしたが、こういったものについては、せっかく展示会をするわけですから、障害者のみでも販売をしたらというように考えるんですが、どうでしょうか。

 それから、ヘの地域の子育てのほうの2点目の学童保育のほうでの7種目では現状どおりというように考えているわけなんですが、特に学校内での教育内での幼稚園児の5時までのほうはどういうように考えていらっしゃるか。あるいは小学校の低学年、これにつきましては、特にいま男女共同参画社会で、共稼ぎのほうが多くなっているわけなんですが、こういったものの対応、あるいは少子化で、どうしても援助しなくてはいけないような状態、核家族等含めて、幼稚園のあり方をもう少し考えるべきだというように思うんですが、教育委員会のほうとしては、どういうようなお考えか、教えてもらいたいと思います。

 カタカナ文字の14番目、どうしてもウチナーグチとしてとれないようなところがあるんですが、マングラーズマガジン、これはどのへんの地域の言葉なのか。これはちょっと分かりやすく、どの地域なのか教えていただきたいと思います。

 それから4番目の越来中線の道路認定について、これにつきましては平成9年度に室川小学校線の調査と全く同じ時期にやっているんですよね。それが平成14年度まで延びるということになると、相当予算の有効利用の原則からすると反するんじゃないかなあというように思うんですが、このへん含めてもう一度お願いをしたいと思います。残ったのは次やりたいと思います。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 普久原朝勇議員の質問の中で、マングラーズマガジンのマングラーズという言葉はどこの地域の方言かということでございますが、アマングラ、クマングラという、それからラーズというのが少し横文字風に伸ばして、あとにマガジンがきておりますので、それと合うような形でネーミングしたというようなことでございます。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 障害者の施設につきましては、通所施設や、あるいはまた入所の施設がございますが、その障害の程度に応じて、市にも地域保健福祉計画に基づいて施設の建設をやっているところでございます。特に、先程お尋ねの両親がお年寄りで亡くなってからの子供たちの問題というのは、やはり非常に深刻な問題でございまして、そういう意味でも入所できるような更生施設だと、こういった施設も計画的に誘致なり、あるいはまた図っていきたいというように考えております。

 それから庁内における授産施設や作業所の即売はやっておりませんが、展示会でございますが、確かに現在、庁舎内で行っている部分については庁舎管理規程の関係もございまして、販売はいたしておりません。その代わり福祉施設におきましては、独自の販売ルートの展示即売会をやったり、あるいはまたナイスハートバザール、あるいは福祉まつりといったようないろんな機会をとおして、自らの施設でつくった製品の販路拡大を図っているところでございます。行政側といたしましても、積極的にこういった授産施設での製品の販路の拡大、あるいは雇用の拡大にはバックアップをしていきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 幼稚園あるいは小学校低学年の学童保育の件ですが、実は週休2日制が2回導入された時点で、各小学校では対応しておりました。それがだんだん利用者が減ってきた、生涯学習課が中心になって、各学校を調べましたら、平均して15名ぐらいしかいないということもあって、これは平成9年に廃止になっています。その交付税できていたお金は、現在市内のクラブハウスというのがありますね。そこのほうの管理、利用者に向けられているようです。そこで、3年保育も絡めまして、諮問をしていた答申が先日、届きまして、これを今度は実施していく協議会を設置していきたいんですけれども、その中で今の5時までの保育の問題も含めて、実施の方向へ向けて、是非実現できるように取り組んでいきたいと考えおります。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 越来中線の道路認定でございますが、1年遅れと申し上げましたけれども、いま現在平成11年度、そして平成12年度、たくさんの街路事業を持っております。具体的に申し上げますと、安慶田中線、あるいは諸見里桃原線、それから比嘉中央公園線、それから中の町51号線等、そういう事業を進めながら、そして完了させながら新しい事業については着手していく、そういうことでございますので、ご理解していただきたいなあと思います。



○新里八十秀議長 以上で緑泉会、普久原朝勇君の代表質問を終ります。

 次、日本共産党、中石義雄君。



◆中石義雄議員 こんにちは。4番バッターということになっておりますので、非常に重要なポジションですね。ただいまから代表質問を行います。

 西暦2000年、平成12年度の施政方針を受けての代表質問について、日本共産党会派を代表して、ただいまから質問を行います。

 先刻ご承知のとおり、沖縄における米軍基地の成り立ちは、一つは国際的にも例を見ない、国際法違反の土地取り上げによる成立だと言われております。さらに2点目には、日本の防衛とは無関係の海外遠征部隊である海兵隊の基地を中心とした沖縄の米軍がもたらしている諸問題、事件、事故や犯罪、さらには地域振興の疎外などに見られるように、人口密集地の基地であるゆえに起こる諸問題であります。またさらには空の管制権の掌握など、とうてい主権国家とは言えない、米軍に特権が与えられていることによる諸問題の惹起であります。3点目には名護市辺野古地先への米軍新基地建設問題など、沖縄の県民の願いとは裏腹に、それは基地のない平和な島を県民の誰もが心底願っていることとは相入れないものであります。

 今から5年前の1995年のあの少女暴行事件のあとに開かれた県民集会は、せめてこれだけはの声、すなわち犯罪米兵による野放しの特権を与える日米地位協定を見直せ、さらに基地の整理縮小を急げの声を上げました。掛け値なしの県民の総意でありました。しかし、いませめて普天間基地は返してほしいとの全県的な願いを悪用して、最新鋭基地を名護市の米軍シュワブ基地周辺につくる計画が進められております。1997年12月の住民投票で名護市民がきっぱりとノーの答えを出しているのに、それを踏みにじるひどいやり方であります。アジアに矛先を向けた新基地建設は、200年先まで居すわろうという米軍の企みや許せないものであります。

 米政府は新基地は40年の運用年数と200年の耐用年数を持つ(これは米国防総省の報告書であります)ものとするというわけです。しかもこれが何兆円もかかるか分からない、建設費をすべて日本国民の税金で賄おうとしています。いまアジアでどんな紛争も平和外交で解決する動きが大きな世界の流れとして強まっているときに、こんな基地をつくるのは時代逆行も甚だしいと言わなければなりません。

 稲嶺知事は選挙で、同時に名護市長も受入れ条件に、新基地を使用期限は15年と県民に公約しました。ところが知事を推薦し、公約に共同責任のある自民党政府は、期限について、アメリカに注文はつけないと県民を騙し討ちにするひどい公約破りであります。県民に新たな苦しみを押しつける新基地建設をやめさせるために、県民と力を合せていかなければいけないというように思います。このような重要なときを迎えております。

 このようなときに、市長は国策に則って国政や、いまの県政と信頼関係を保つ、あるいは築いていくという考え方で市有地を、自分の土地でもないのに、これから先20年も新たに契約しようとするなど、まさに自自公連立政権と符号して、基地の永続使用を図る方針を打ち出していますが、市長は施政方針の中で基地問題には簡単にしか触れてない。このような重要なときに、この重要な施政方針の中にたったこれだけです。「私は基地問題の解決に向けては、今後とも市民の利益を最優先し、トータルな視点で現実的に対応してまいります」と述べております。たったこれだけよ。さらにまた、せっかく解放された知花サイトの約1,000平米、300坪を新たに自衛隊に貸し与える、提供しようとしているわけですが、これについては私の代表質問で、平成10年第215回定例会、平成10年6月18日開会の中で「知花サイト返還軍用地約1,000平米、300坪と嶽山原約10万坪を再び基地として提供するのか」という質問に対して、市長の答弁は「それから知花サイトの問題、あるいは嶽山原についてですけれども、知花サイトについては返還が予定されていますので、これについては、これは主に市有地が中心になっているかと思うんですが、それについてはそれなりに跡利用計画を十分にやっていく必要がある」というように述べているわけです。

 しかし、国、防衛施設局、自衛隊に新たに提供すると、すなわち賃貸借契約を結ぶことを表明しておりますが、これは嶽山原の自然林公園として市民、県民に供することはたいへん大事な場所であります。すなわち緑、森林保護をするうえからも必要であります。しかし、再度軍事基地に提供することは、約束違反はもとより、市民の願いにも反していくことになります。その経緯、経過について、詳しくご説明ください。嶽山原も含めて、旧東恩納弾薬庫跡地として提供するかについてもお尋ねいたします。

 そこで嶽山原の自然公園の計画は、いまどうなっておりますか、お聞かせください。知花サイトの跡利用計画を十分やっていく必要があると市長は答えておりますが、このことについてはどのような方向で、どのような経過で新たに基地提供することに変更したのか、お聞かせください。

 もう1点は市民平和の日、9月7日の発祥地、嘉手納基地内の旧越来村森根部落の開放についてであります。サミットの機会に、クリントン広場をつくるというように答弁もありますが、ここは戦争を起こした日本軍の当時の中将など、降伏調印式場になっております。そしてそこには現在、降伏の碑も建っております。そういうことで、これは一つの大きな反省点として、そこを開放させたほうがいいんじゃないか、クリントン広場をつくるよりも。これが先じゃないかというように思うんですが、市長、このことについてもお答え願います。第1回目終ります。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 基地問題につきまして、日本共産党がサミットに向けてつくられたアピールの文書、日英両和で読まさせていただきましたけれども、なかなか熱の入った文書でございます。ただしかし、基地の返還の問題につきましては、私とは基本的に異なるのではないかというように感じております。私も基地のない平和の島を基本的には望んでいまして、その方向で努力をしてまいりたい。一つ一つ基地の整理をしながら、それに代わるべき新たな産業を起していく、そしてそこで若者たちを含めての雇用の場を一つ一つつくっていきたい。そうすることによって、じわりじわり基地をなくする方向で努力をしたいというような基本的な考え方を持っております。この点は是非ご理解をお願いしたいというように感じている次第でございます。

 20年契約の問題につきましても、そういう基本的な姿勢に基づいて、いろいろな方々のご意見も参考にしながら、決断をした次第でございますので、そのようにご理解をお願いしたい次第でございます。

 それから知花サイトの問題、確かに跡利用計画をいろいろと検討させていただきましたが、全く嶽山原の上のほうでございますので、進入路もない、全く利用計画がつくれるような状況にはございません。そういうことがございまして、私は今回、やはり放置しておくよりも、契約をして、少しでも金を入れて、市民のために有効に活用したほうがいいということで契約をさせていただきました。

 そして、嶽山原はまだ契約はしてございませんので、これはあくまでも残地補償はいただきます。そういうことをしながら、嶽山原と知花サイトも含めまして、将来的にはできることならば、市の財政は使わずに、県の立場で、県民の森みたいな感じの、そういうような構想を練っていくべきではなかろうかというように感じております。そのためには事前にそこに出入りできる進入路をいかにすれば実現をするか。当面はそういう方向で最大限の努力をしてまいりたいというように考えております。

 それから旧森根部落の開放の問題につきましては、地権者のみなさん方がどういうように考えておられるのか。そこらへんも十分、お聞きをしながら、地権者のみなさん方の意見に沿って行動をしてまいりたいというように考えております。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時25分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後2時26分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 中石義雄君。



◆中石義雄議員 先程、市長の答弁をいただいたんですが、知花サイトについては、現在嶽山原と同じように、残地補償みたいな形でもらっているんですよね。別に急いで貸すことはないと思うんですよ。向こうはちゃんと道もあるわけですから、私はそれを以前にも提案したのは、あそこは開発されている地域だから、向こうに少年少女のみなさんの宿泊施設をつくれば、嶽山原についてはもう手を触れないで、自然を残したまま市民や、こういう行事のときにも含めて、子供たちも含めて観察する、すなわち自然体験をさせる場所として、知花サイトは使うべきだと、提案したとおり市長はオーケイしたじゃないですか。答弁書にもりますよ。そういうことで、なぜいまさら、わざわざ補償はちゃんとあるわけなのに、改めて、それ以上に賃貸借契約は、それ以上の料金をもらえるんですか、いま以上に。同じでしょう、同じものをどうせ、それをわざわざ提供する必要がありますか。

 それから嶽山原についても、ずっと以前から計画されております。どのような形で、市民や県民の憩いの森にるすかということは、計画されております。現在の状況はどうなっているのか、進捗状況というようにお尋ねいたします。

 さらに福祉行政についてでありますが、介護保険制度の円滑な導入に取り組むというようにうたっておりますが、具体的にはどう取り組んでいくのか。それから保険料、利用料の減免措置はどのように図っていくのか。それから認定作業の中での自立として示された人たちに対しては、どのような救済措置をとるのか。それからその他必要な介護サービスは市独自の措置をするなどの方針はあるのかどうか。例えば上乗せ、横出し等についてであります。

 それからこども未来ゾーン、これは福祉部担当となっておりますと同時に、市街地再開発、中の町地区など、これは建設部になっているんですが、島田懇談会事業等の関係で、いうなれば基地の所在する市町村の計画の中で、具体的にはどのようにいま計画されているのか。

 それから市立図書館の建設計画はどうなっておりますか。

 それから3.産業の振興について、雇用問題について、どのように取り組まれていくのか。それから中小企業勤労者福祉センターの設立の役割はどういうものか。

 それから空き店舗の具体的な対策はどのように図られていきますか。

 それからアグリビジネス構想についても、どのように計画されておりますか。

 それからコリンザの行方、どうなっていきますか。これについてもお聞かせください。

 4.開発事業についてでありますが、東部海浜開発事業について、環境保全、クビレミドロ藻の存在はどのような影響を及ぼすかについて、お尋ねいたします。

 そして先程、中部合同庁舎の建設の件についても質問がありましたが、行政棟については、県は何らいま計画がないというように聞き及んでおりますが、現在どうなっておりますか、お聞かせください。

 5.その他市民生活について、消費者保護の立場から市民の苦情、不安等についてどのように取り組み、現在処理されておりますか。何名で対応しておりますか、このことについてもお聞かせください。以上です。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 嶽山原の問題については、前任者の時分に市独自でそこを公園計画をいろいろ練っておられたようでございます。そのお話は聞いていますけれども、具体的な中身については、私は一切承っておりません。知花サイトの問題につきましても、中に入れませんので、少し離れた場所から現場をいろいろと見させていただきましたけれども、現時点では進入路も全くないし、利用計画を立てられる状況じゃない、そういう観点からむしろ当面は貸しておいて、そして嶽山原と一緒に、そこへの進入路をつくるのがまず先決でございます。それを米軍なりと十分に話し合いをして、進入路をつくっていく、そういう状況のもとで、もしそこに進入路ができましたら、市単独であれだけの面積の公園を整備することは非常に厳しいものがございますので、できる限り、県とお話し合いをして、県の立場で県民の森構想がいいのではないのかなあと、これはあくまでも私個人の発想でございます。これから具体的に一つ一つ解決をしながら、担当部のほうにも下ろして検討してもらう。そういうように考えておりますので、そのようにご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 質問事項の2番目の福祉行政の中のこども未来ゾーンと市街地再開発についてでございます。こども未来ゾーンにつきましては、平成11年度周辺施設整備事業といたしまして、水上園路、すなわち浮き橋と未来動物園関係の設計を実施してございます。年度内に実施設計も発注する予定でございます。それから平成12年度には、主要施設の建設のための造成工事を主体的にやっていきたい。平成13年度、14年度で主要施設の建設工事をいたしまして、平成15年度には竣工というスケジュールでございます。

 中の町再開発につきましても、平成12年度からいよいよ事業に着手いたしますけれども、平成12年度に立ち上げいたしまして、事業計画の認可をいただきます。平成13年度に権利返還計画の認可を経て、建物の除去、整地をし、平成13年度の後期には着工、平成15年度の後期までには竣工するスケジュール、そういうような予定でいま進めてございます。

 それから4番目の開発事業についてでございますが、中部合同庁舎の建設の件でございます。行政棟につきましては、県の行革で10億円以上の単独事業については、平成14年までは凍結するという県の行革の方針が出ておりますけれども、残された中部だけが合同庁舎がまだできていないということでございまして、やはりこれは先程、市長がお答えいたしましたように、県の基本的な考え方にとらわれずに、是非早期に実現していただきたいという要請を強力に展開していきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 介護保険関係についてお答えいたします。去る去年の10月から対象者1,844件の認定作業を進めているわけでございますが、2月末現在で1,706件の申請を受けております。これは全体の92.5パーセントに相当する件数です。そしてそのうち介護度の認定が終った分が1,500件、これは81.3パーセントの認定終了ということになります。残された1カ月間に、残った分の認定作業を早めに進めていきたいというように考えております。

 それから今3月定例議会には、平成12年度介護保険事業特別会計予算の上程、それから提案、介護保険条例ほか3件の介護保険関係の新規条例のご提案をいたしております。そういう介護保険関係の議案がご可決いただきますと、いよいよ4月1日からスタートということになるわけでございますが、今回の機構改革にもございますが、高齢福祉課という課を設置いたしまして、この中で介護関係で3係、それから介護の被保険者にならない一般のお年寄りを対象とする長寿係というように、4係体制、15名の職員と12名の臨時職員でもって4月1日に万全を期していきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎冨里隆也教育部長 市立図書館の建設計画についてでございますが、平成12年度、新年度は市民の生涯学習を支える拠点としての市の全域的図書館網のあり方を中心に図書館づくり基本構想を策定して進めていきたい、そういうように考えてございます。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 たいへん失礼いたしました。漏れがございます。まず保険料の減免につきましては、生計維持者が火災や災害等で重大な損害を受けたときの減免規定や、あるいはまた生計維持者の死亡やけが等による収入の減、それから生計維持者の失業等による収入の減、国民健康保険条例で5項目ほどの減免措置をお願いしているところでございます。

 それから介護保険の適用からもれた方々に対しましては、介護保険の事業の上乗せ、横出しという形でやりますと、どうしても1号被保険者の保険料に跳ね返ってまいりますので、そうさせないためにも、従来の老人福祉事業にもっと内容を充実、強化いたしまして、新規事業も含めて、そういった漏れ者の対策をやっていきたいというように考えております。具体的には、デイサービス事業だとか、あるいはまた生きがい、対応方のホームヘルパー派遣事業とか、そういったのを予定をいたしております。これはあくまでも一般会計の中で対応していきたいというように考えております。以上です。



○新里八十秀議長 経済部長。



◎高良憲光経済部長 雇用問題についてお答えします。雇用の現状につきましては、依然として厳しい状況が続いておりますが、本市におきましては情報関連産業でありますテレワークセンターを開設し、その中で2企業が既に入っております。そのことによりまして、特に若年層の雇用に関しましては、一定の成果を得たというように考えております。次年度に向けまして、本土在住のコンサルタントに企業誘致支援の業務を委託しまして、その中でさらに雇用の拡大につなげていきたい、そういうように考えております。

 それから勤労者福祉センターの設立についてでございますが、中小企業者の事業主と勤労者が相協力して設立するものでありまして、そのことによりまして、勤労者の生活の安定、あるいは健康の維持増進、また老後の生活の安定等、総合的な福祉事業、共済事業を進めるということになっております。そのことによりまして、中小企業の振興、ひいては地域社会の活性化が期待できるのではないかというように考えているところであります。

 空き店舗の件に関しましては、平成8年度から空き店舗対策の補助金交付を続けておりまして、これは10万円を上限としておりますが、家賃の半額、6カ月を補助するということであります。このことにつきましては、平成11年度、これは6月時点なんですが、33件の実績を有しております。今後とも空き店舗解消に向けまして、引き続き利用してまいりたいというように考えております。

 次にアグリビジネス構想につきまして、アグリビジネス事業は、その進行方向としまして、従前からの農業振興の延長線上にあるという認識の中で、いま北部地域の環境問題の中で、畜産酪農団地を取り組んでおりますが、そういった環境整備等を含めて、周辺環境整備から取り組んでまいりたい、そういうことで進めております。

 それからコリンザの件でございますが、この件につきましては、先程申し上げましたけれども、たいへん厳しい経営状況の中にありまして、新年度に向けまして、流通の専門家をコリンザの中に入っていただきまして、多角的な視点からいろいろ検討していただき、市がどう対応できるのか、対応するのがあるのか、そのあたりをよく調査していただくことになっております。その中で新しい対応策があれば、市としてもそれに向けて対応していきたいというように考えております。以上です。



○新里八十秀議長 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 質問事項4.開発事業について、質問の要旨、環境保全、クビレミドロ藻の存在はどう影響するかというご質問でございます。クビレミドロにつきましては、現在、補足調査を実施いたしておりまして、結果をとりまとめているところでございます。今後はその調査結果を環境影響評価書に盛り込みまして、公告縦覧に付した後、4月以降、埋立免許の出願を行うという予定で進めております。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎富名腰進市民部長 5番目の消費者保護の問題でございますが、平成11年度から消費生活指導員を2名配置をいたしまして、その相談に応じているところであります。従いまして、私どもが直接指導したり、あるいはケースによっては、司法書士だとか、弁護士を紹介をして、その解決にあたっているというところでございます。



○新里八十秀議長 以上で日本共産党、中石義雄君の代表質問を終ります。

 次、公明党代表、金城 勉君。



◆金城勉議員 こんにちは。公明党を代表いたしまして代表質問をいたします。質問に入る前に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。平成6年9月議会、最初の議会に送っていただいたときから5年半が経過いたしますけれども、今日の代表質問が最後になるであろうといわれております。中石義雄議員や浜比嘉 勇議員まで、沖縄市議会議員全員が私を激励していただいて、頑張れという声援を受けておりますので、来る6月の県議会議員選挙に出馬の決意をいたしております。

 そのために本日が最後の登壇になろうかと思いますけれども、これまで先輩議員、また同僚議員のみなさん方に大変お世話になりました。さらに市長をはじめ職員のみなさん方にも大変お世話になりました。この場をお借りして、御礼を申し上げたいと思います。新里議長にも大変お世話になりました。6月11日にはみなさん方のそういう温かいご支援をいただいて、いい結果を出せるように深いご慈悲あるご配慮をいただきたい、ご期待を申し上げて質問に入りたいと思います。

 仲宗根市長に代わってから、沖縄市は目に見える形で、具体的にいい方向に進んでまいりました。地域活性化の問題、雇用の問題、福祉の問題、基地問題、平和・文化・教育の問題等々、大きな進展を見せております。このことは、市長のリーダーシップのもと、職員のみなさま方が一丸となって頑張ってきた証であろうと思います。まだ道半ばですけれども、今後とも市民生活向上のために、是非仲宗根市長、また職員のみなさん、頑張っていただきたいと思います。

 それでは、通告書に従って順次、質問をしてまいります。まず第1点目、主要プロジェクトについてでございます。東部海浜開発計画については、先に局長から何度もご答弁がありますように、本年平成12年度を着工の目処として頑張っていくということで、順調に推移しているようでありますので、是非本年平成12年度に着工ができるように、職員が一丸となって頑張っていただきたい、要望して止めたいいと思います。

 それから2点目に、こども未来ゾーンの計画についてでございます。こども未来館を含め、こどもの国全体を視野においたこども未来ゾーンの構想は、人材育成や地域活性化を目指しての計画として、市内外から大きな注目を集めております。計画の進捗状況、また今後のスケジュールなどについて、もう一度ご説明をお願いいたします。また島田懇談会事業として位置づけられたこの事業は、こどもの国全体の整備も併せて予算を適用し、執行できるのか。そして、その予算規模、総事業費についてもご説明をいただければありがたいと思います。

 それから3点目に中の町A地区再開発事業の件でございますけれども、長年の懸案がようやく日の目を見るような状況になってきたようであります。権利者のみなさんの合意形成の状況、また今後、実施に至るまでのスケジュールなどについてご説明をいただきたいと思います。

 次に、2点目、高度情報化及び情報関連産業について、ご質問をいたします。情報化の問題については、沖縄市テレワークセンターの設置で、情報産業大手の2社が入居したことによって、雇用問題の改善及び地域活性化に大きく寄与したものと考えております。今後とも更に地域発展のために、また市民を含めた地域の情報化、そして情報産業の集積に積極的に取り組んでいただきたいと思います。そこで以下の点についてお尋ねをします。

 一つ、テレワークセンターを企業誘致とともに、市民に開かれた情報化の環境整理のために最大限生かしていくべきものと考えますが、今後のテレワークセンターの利活用の計画についてお聞かせをいただきたいと思います。

 二つ、私はこれまでも強く訴え続けてきたのですが、雇用対策や地域活性化のために、情報関連産業の誘致をさらに積極的に進めるべきだと考えております。KDD、またトランスコスモスの現在の職員の採用状況、具体的に数字が分かれば、お教えいただきたいと思います。今後の情報産業の誘致についても、その取り組み、交渉中のものも含めてありましたら、お聞かせをいただきたいと思います。

 三つ、市の地域情報化計画、また庁内情報化計画について、現状及び今後の取り組みについてご説明をお願いいたします。

 四つ、本年4月から介護保険制度がスタートをいたしますが、そのシステム構築について、進捗状況、ご説明をお願いいたします。

 五つ、市長の施政方針の中に、空き店舗への対応など、地域活性化のためにタウンマネージメント機関の設立がうたわれておりますけれども、その内容についてご説明をお願いいたします。

 それからコリンザの件についてでございます。コリンザが窮地に陥り、アメニティプラン株式会社の経営が危ぶまれております。新年度予算にはコリンザ支援コンサルタント委託料が予算化されておりますが、委託する業務内容についてご説明をお願いいたします。また再建に向けての努力をするのか。あるいはまた事業廃止ということも選択肢の中に考えていらっしゃるのか。今後のそういうアメニティプランの運営の仕方についての市長の見解をお聞かせいただきたいと思います。

 次、3点目、教育問題とサミット事業の推進についてお尋ねをいたします。

 一つ、いじめ、不登校、学級崩壊など教育現場は大変難しい状況にあります。しかし学校は、未来の宝である子供たちを預かる崇高な役割を担当するところでもあります。そこで現状に対する基本認識と今後の教育改革についての考え方を教育長のご所見をお伺いいたします。

 それから2点目、平和推進事業として、広島、長崎と沖縄市の中学生同士が交流する「中学生ピースサミット」を開催することになっておりますが、その内容、意義、効果などについてご説明をお願いいたします。

 3点目、小中学校における情報化教育のためのコンピュータの整備状況と、これまでも訴え続けてきたことですが、コンピュータ教育を指導する先生方の指導のあり方について、どのように今日まで進展してきたのか。また今後、さらにその計画を進めていくうえにおいての考え方をお聞かせいただきたいと思います。

 4点目、21世紀の人材育成のための、特に高度情報化社会を担う人材育成のための高等教育機関としての公立大学の誘致について、その進捗状況のご説明をお願いいたします。

 5点目、本年7月21日から23日まで、沖縄サミットが開催されます。沖縄市としての受け入れ体制、準備状況についてのご説明をお願いいたします。

 次、4点目、基地問題についてでございます。嘉手納基地爆音被害の公平補償について、市長のご見解をお尋ねいたします。嘉手納基地の爆音被害に対する住民への被害補償が、平成10年5月に確定いたしました。16年間にわたる裁判闘争の結果、原告団参加者のうち、うるささ指数75デシベル以上の地域に住む住民のみなさん方に対して、被害補償がなされたようであります。

 一方、裁判闘争に参加しなかった人たちや、裁判そのものを知らなかった同じ地域に住む人たちには何の補償もなされておりません。同じ爆音被害の状況にありながら、裁判に参加した人たちには補償がなされ、しなった人たちには何の補償もない。こういうことに対し、嘉手納基地周辺の住民のみなさん方から公平補償を求める声が上がっております。

 近隣の具志川市、石川市、そして沖縄市では池原区を中心とする市民のみなさん方、さらには北谷町、嘉手納町、読谷村などの町村のみなさん方の声も同じ条件の下にある人たちに対しては裁判に参加する、しないにかかわらず、平等に補償すべきとの声が上がっております。そのことについて、市民生活を守る最高責任者の立場としての市長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。1回目終ります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後2時58分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後3時12分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 答弁を求めます。市長。



◎仲宗根正和市長 金城議員の4点の質問のうち、コリンザの問題、それから高等教育機関の問題、嘉手納基地爆音被害の問題等については、私のほうから答弁をさせていただきます。

 コリンザ再建計画の問題につきましては、先程経済部長のほうから答弁がありましたように、流通業界専門の方を行政の側で委託をして、1カ年間みっちり再建計画をやってもらいます。その結果に基づいて、できる限り、再建のために努力をしてまいりたいというように考えている次第でございます。

 それから高等教育機関の設置の問題につきましては、必要性でございますが、沖縄県は県をあげて情報関連産業の集積を図ろうということで、いま県も一生懸命でございますし、また我が沖縄市においても、他の市町村に先駆けまして動いております。

 その場合に、一番必要なのは、そこで情報関連産業で、本当に喜んで仕事をしていただく若者たちの育成でございます。これが非常にいま足りないものですから、正直申し上げますと、KDDさんのほうは少し程度の低いテレワークセンターですので、若者たちもずいぶん集まってまいりますけれども、



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後3時14分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後3時15分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 たいへん失礼いたしました。KDDの場合は、標準的に非常にとっつき安い仕事でございます。そういうこともございまして、若者たちも目が向きますけれども、トランスコスモスの場合は、かなり情報関連産業といいましても、業務の中身に入り込んでくる、いろんな保険とか、あるいは銀行とか、細かい業務に入り込んでくる、そういうことで、非常にとっつきにくい感じの情報関連産業でございます。ですから、そういうようなかなり難度の高い情報関連産業、そういう感じの高等教育を施す大学がどうしても必要であるというように考えているわけでございまして、それからもう一つは、せっかく嘉手納基地がございまして、いろいろな飛行機の整備関係の技術、こういうものも有効に、基地がある間に有効に、そこらへんの技術も習得をさせる必要があるというような話もございます。

 そういう沖縄県に21世紀を担う若者たちが本当に県内で必要とされる、これから張り付いてくるいろんな企業について、必要とされる分野の学問を修めてもらう高等教育機関がどうしても必要だというように感じておりまして、これについては何としても、中部広域市町村圏の中で議論をしていただいて、中部広域の立場で大学の整備を図っていきたいというように考えております。と申しますのは、市町村単位では公立学校の建設は、これは基本的に文部省は認めておりませんので、広域的な視点でとらえてまいりたいというように考えている次第でございます。

 それから嘉手納基地の爆音被害の公平補償の問題でございますが、この件につきましては、既に国のほうでも法の下での平等というのがございますので、公平補償をすべきではないかという方向で検討が始まっているようでございます。従いまして、私ども関連する6市町村ございます。石川市、読谷村、具志川市、沖縄市、嘉手納町、北谷町、6市町村がございますので、そういう国の動きも見ながら、被害の補償を求めているみなさん方の立場に立って、公平補償が受けられるように、最善の努力をしてまいりたい、このように考えております。私はこの問題は住宅防音の問題と同一の基準ではないかというように考えておりまして、その方向でいま国の動きも十分斟酌をしながら動いてまいりたいというように考えております。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 金城 勉議員の質問事項1番の主要プロジェクトについての?こども未来ゾーンの計画実施についでございますが、進捗状況につきましては、平成11年度事業といたしまして、周辺施設整備事業としての水上園路、浮き橋の設計、それからふれあい動物園周辺の設計、そして年度内に実施設計を発注するということでございまして、平成12年度に入りまして、工事に取り掛かるということでございます。それから平成13年度、14年度にかけまして、チルドレンズセンターとか、ワンダーミュージアム等の中核施設の建設に入ってまいります。

 それから総事業費でございますが、まだ最終的な事業費については、国との調整が残っておりまして、決定したわけではございませんが、現時点でおおむね55億円程度を見てございます。さらにこれにプラスの都市計画事業として、中央公園の整備計画が入ってまいりますので、この分がさらにプラスされるということでございます。

 それから中の町A地区の再開発事業の事業化についてでございますが、これにつきましても、平成12年度に事業計画の認可をいただきます。平成13年度で権利返還計画の認可を経て、建物の除却とそして整地をいたしまして、平成13年度の後期頃には着工し、平成15年度の後期までには竣工するという現時点での予定でございます。事業主体は地域振興整備公団ということでございます。

 それから地域情報化計画及び庁内情報化についてでございますが、これにつきましては、庁内のランを利用したシステム開発として、条例検索とか、官庁速報が庁内ランで見れるとか、あるいはスケジュール管理、時間外勤務管理、文書管理、こういったものを予定してございます。それから地域情報化も含めたシステムとしましては、介護システム、健康データバンク事業、こういったものが予定されてございます。

 中学生のピースサミットについてでございますが、どんな事業を予定しているかということでございますが、おおむね広島、長崎と調整はほぼ終えておりまして、予定でございますが、8月22日から24日までの3日間ということでございまして、22日に沖縄入りしまして、南部戦跡を視察して、そのあと関係の交流会をやる。23日に戦跡ウォッチングをやりまして、そのあと夜は基調講演をやるということでございます。24日にピースサミットをやり、そしてその日でお別れ会ということでいま予定されてございます。

 それからサミット事業の準備状況でございますが、これにつきましては、やはりメインはクリントン大統領をお招きして、記念講演をしていただく、これがメインでございまして、その中にG8のファーストレディ及び各国マスコミ関係者の招致事業や、それからクリントン大統領による、仮称でございますけれども、クリントン広場での記念植樹事業、こういったものをいま予定してございます。以上でございます。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 教育改革についての基本認識と見解についてですが、おっしゃるように、最近、いじめ、不登校、またごく最近では学級崩壊の問題とか、非常に頭の痛い問題が多発しておりまして、このままで21世紀を迎えていいのかという反省からも、たくさん審議会の答申が出ております。主なキーワードを拾い上げてみましても、新しい学力感、生きる力、週5日制、それから指導の工夫、改善、TTの問題、心の教育、選択幅の拡大、総合的な学習の時間、どんどん出てまいっております。すぐ取り組める内容のものは、沖縄市の主要施策に組み入れまして、各学校で取り組んでおります。

 さらに次年度に向けましては、現在2校にスクールカウンセラーというのを配置しまして、不登校問題を特に中心にして取り組んでおりますが、あと3名増やしまして、5名を採用して対応に当たりたいと考えております。これは毎月、教育委員会内で、いじめ等対策会議を開きまして、研究所に適応教室があります。巣立ち学級がありますが、そこに入れて指導するか、さらに青少年センターへ預けるか、あるいは各学校で指導を続けるかという検討しまして、指導に当たっております。

 先日も巣立ち学級の実践報告会がありましたが、あちらで見てもらう、心因性の生徒については、わりと学校復帰が増えているわけです。つまりあちらへ入れられている、向けられている子供たちは、わりと多く学校復帰しているんですが、学校で対応をお願いしている子供たちがなかなか出てきてくれない、そういう問題があります。そこはどうしたものかと悩んでいるところですが、鋭意これも頑張っていきたいと考えております。

 青少年センターへ預けられている、向こうで指導をしている子供たちもわりと学校へ復帰しているのが多いんですけれども、いわゆる心因性ではなくて、怠け癖でいよいよ学校へ来れない、家からも飛び出して、学校へも来ないという怠学傾向の子供たちの対応、これをもっとスクールカウンセラーも含めて、各中学校には心の教室相談員もお一人ずついますし、もっといい対応はできないかどうか、取り組んでいきたいと考えております。



○新里八十秀議長 教育部長。



◎冨里隆也教育部長 教育用コンピュータの整備につきましてでございます。整備計画に基づきまして、平成11年度から始めてございますが、平成11年度、昨年度は、コンピュータを小学校が4校、中学校が5校、9校に配備することができました。そして平成12年度、新年度におきましては6校を予定してございます。平成13年度にいよいよ8校へ入れますと、全部終了することになります。整備計画に基づいたものがほぼ完成するだろうと思っております。

 それから大変いつもご指摘を受けておりますが、先生方の指導の方法、確かにコンピュータにつきましては、先生方が果たして操作できるかどうかということがあるわけでして、この件につきましては、やはり一番最初に問題なのは、コンピュータがあるかどうか。ですから、今回ほぼ平成12年度には3分の2の学校は整備できますので、それだけ操作の面も、ちなみに小学校で38.8パーセント、中学校で57.5パーセントの先生方が操作できるようになっております。

 そして問題は、操作はできても、また生徒にコンピュータで指導できるのかというのがけっこう難しいんです。そういうことで、今後我々も先生方の研修会をいろいろやらなくてはいけないということで、今年も平成12年度も先生方全員の研修会、それは回数にもよりますが、コンピュータ主任の先生方への研修会、それから今年、平成12年度には是非プロジェクトチームをつくる予定をしてございます。これは学校の先生方はもちろん、それからうちの研究所、トロピカルテクノセンターとか、NTTの職員とか、あるいはうちの教育機関の職員等々でプロジェクトチームをつくりまして、今後のコンピュータのネットワークをつくるわけですので、そのあり方とか、学校での利用方法、先生方のあり方とか、そういった面を多面的に研究していきたいなあということで、今回プロジェクトチームで対応していきたい、そういうように思っています。



○新里八十秀議長 経済部長。



◎高良憲光経済部長 お答えします。テレワークセンターの活動につきましては、施設の改修工事がほぼ完了しておりまして、4月からは全施設の稼働が可能となってまいります。今後は一般市民が利用できる研修室、会議室等の有効活用を図り、情報活用能力の向上を目指して、人材育成の事業強化をしてまいりたいと思っております。このことがまた大量雇用に結びつく、情報関連産業の企業誘致の促進、あるいはまた雇用の拡大にもつながるのではないかと期待をしております。

 それから現在のテレワークセンターに入っております企業の雇用実績でございますが、KDDテレマーケティング沖縄のほうで95名の採用がされております。この中で男子5名、女子が90名という数字になっております。トランスコスモスRM株式会社のほうは61名の雇用になっております。男性7名、女性54名でございます。KDDにつきましては、今後順次雇用を拡大いたしまして、目標では今年 300名程度にはもっていきたいというような話を伺っております。トランスコスモス社のほうでは、 200名まで拡大したいということをお伺いしております。以上です。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 介護保険のシステム関係でございますが、介護保険制度につきましては、資格管理システム、それから要介護認定システム、保険料システム、それから給付管理システムの4つのシステムで事業が構成されております。そのうちの資格管理システムと要介護認定システムの2つについては、もう既に終了いたしております。保険料システムにつきましては、平成12年度からの保険料徴収が半年間は免除、それから半年間は2分の1に軽減されたために、システムの一部改修がございます。これを前半で終了する予定でございます。

 それから給付管理システムにつきましては、国保連合会との関連がございますので、平成12年度中に完成する予定でございます。

 それからあと1点、今回の一般会計の補正第5号でご提案申し上げておりますが、地域インターネット事業がございます。これは郵政省の補助を受けておりまして、機器整備で3分の2補助、それからソフト面で3分の1補助となっておりますが、介護保険の情報や市民健康課の健康に関する情報、国民健康保健課に関する情報等を地域とインターネットで結びまして、健康管理や健康教室などに活用していくというシステムでございます。これは公共施設のほかに公民館も10箇所ほど端末を設置いたします。この端末につきましては、一方的に情報を発信するということではなくして、地域のほうからも電子メールで関連する課にいろんな問い合わせをしたりすることができます。それに対して、行政側のほうから回答を送ってくる、あるいはまた健康教室の中においては、直接行政側と公民館を結んで健康講座を開催していくといったような活用を予定をいたしております。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 失礼いたしまいた。答弁漏れでございます。質問事項の2番目のほうで、?タウンマネージメント機関の設立についてでございますが、これにつきましては、今年の夏頃を目処に設立を目標にいま準備をしてございます。機能、役割といたしましては、中心市街地の商業地を一つのショッピングモールとして再構築する、その役割でございまして、TMOが構想を立て計画をしました事業につきましては、国からそれ相当の補助がいただける、そういうものでございます。



○新里八十秀議長 暫時会議時間の延長をします。金城 勉君。



◆金城勉議員 どうもご丁寧な答弁ありがとうございます。主要プロジェクトの中のこども未来ゾーン、これはおよそ55億円規模が予想される。これはこどもの国全体の整備も含まれているんですね。この件、もう一度確認をお願いいたします。

 それから中の町再開発事業についても、長年の懸案事項で、大きく動き出しましたので、これを機にさらにまたA地区以外にも、モデルになるような、そういうスピィーディーな取り組み方をお願いをしておきたいと思います。

 それからテレワークセンターの利活用の件についてですけれども、経済部長、人材育成に努めるということだけの答弁でしたけれども、その具体的な内容、今後の取り組み方についてお伺いしたいんですね。やっぱりこれだけのものをつくって、そして市民に開放して、その情報化の環境整備をここでやるわけですから、その内容、それからスタッフ、今後の計画、スケジュール等々についても、やっぱりきちっとしたものを持っておかないと、せっかくつくったものが生かせないということになってはもったいないですから、もう一度お願いします。

 それからトランスコスモスやKDDが新聞報道によると、800名から1,000名という募集予定の報道もなされておりまして、現在95名と61名ということですから、さらに今後、採用の見込みがどんどん出てくる。その具体的な市民に対するPR、これをどのようになさるか。やっぱり、広く多くの市民のみなさん方が応募でき、また採用ができるように、経済部としてもしっかりした取り組み方をお願いするんですけれども、そのへんの考え方についてお願いいたします。

 それから地域情報化については、非常に積極的にやっていただいて、市内の76箇所の場所にネットワークをつくって、チャンプルーネットが稼働しておりますけれども、これもやっぱりもっともっと広く市民に親しく使っていただけるような、そういうもの、またそのへんの使用状況など、もし調査データなりあれば、お聞かせをいただければありがたいんですが、それから庁内ランについても、今後整備を進めていくにあたって、特に部課長クラスがそれを使いこなせるように、みなさん大丈夫でしょうか。そういう課題はどうでしょう、お聞かせください。

 それからタウンマネージメント機関の設立については、これはもう是非積極的に頑張っていただきたい、要望しておきます。それと、コリンザの問題ですけれども、1年間スタッフを投入して再建計画に着手するということなんですけれども、私は平成8年の予算委員会で、出資の問題を激論をしたんですね。アメニティプラン、コリンザの経営については厳しい、おそらく将来、成り立たないだろうと。会社のほうから出された経営計画書を細かくチェックをする中でお互い議論を交わして、そのずさんさをいろんな角度から厳しく指摘したんですけれども、案の定、そういう形になってしまったんですね。これは仲宗根市政における本当に唯一のお荷物なんですよ。その他はもう本当に順調に進んでいるにもかかわらず、この問題が非常に大きすぎる、場合によっては仲宗根市長の他の新たな判断によっては、仲宗根市長に大きな傷を付けるんじゃないかということさえ、私は非常に懸念をしているところなんですよ。市長にお尋ねするんですけれども、この1年間、そういうようにして調査を入れ、あるいはまたスタッフを強化することによって、具体的にその中身をチェックして、そして再建するのか、あるいはまた事業廃止をするのか、あるいはまた賃貸するのかという3つの選択肢があるようですけれども、その判断基準をどのように考えていらっしゃるのか。これをもし、ご答弁願えたらお願いをします。

 もう一つは、昨年、市に対して、アメニティプランの支援方の要請が議会にも出たんですけれども、その時の会社側の説明としては、いわゆる工事金の未払い及び税金の未払い、この分が不足している。経営そのものは健全にいっているから、そのケアとして、手当さえしてくれれば、あとは大丈夫という説明を受けたんですね。しかし、とんでもない実態になっているわけですよ。平成8年度時点でも、議会に説明するのは本当にずさんな説明で、あとでそれが具体的に厳しいチェックをしたとおりの実態になっている。

 今回についても、昨年のそういう陳情、要請についても、あの時の説明が全く実態に合わない説明であったということがいま明かになっている。さらに今後、そういうことで支援していくにあたっても、本当に慎重を期していかないと、単に走り出してからもう止められないということでは、仲宗根市政に対する大きな傷になるんじゃないかと、私は本当に心配をしております。ですから、そういうことをよく見極めながら、そのへんの判断をなさっていただきたい、そう思うんですけれども、市長、どうでしょうか。

 それから学校教育の問題についてですけれども、是非たいへんなご苦労の中で、教育長、部長、ともに今後も粘り強く、子供たちの育成のために頑張っていただきたいと思います。

 それからコンピュータ教育の指導陣の育成については、部長、いまおっしゃったように、プロジェクトチームの編成も新たに、今回なさるようですから、本当にこれは歓迎したいと思います。是非力を入れていただいて、先生方の時代に遅れないように、環境は整ったけれども、それが埃を被っていたとなると、これはもう本当にみっともありませんので、きちっとそれが活用できるような指導体制の手当というものをきちっとお願いをしたいと思います。

 それから高等教育機関、これはもう本当に、私も常々お願いをし、また訴えているところですけれども、公立大学、公立ということに大きな意義があるわけですから、そういう公立大学の中部、特に沖縄市への誘致というものを県とも連携をしながら、是非実らせていただきたい。これはもう当然、学校教育、高等教育ということもさることながら、地域の活性化、人材育成、様々な波及効果というものが当然のように期待できるだけに、是非実現のほうに向けて、尽力をお願いしたいと思います。

 それから最後のほうの質問で、嘉手納爆音被害の公平補償の問題ですけれども、いま市長から心強い、また力強いご答弁がありました。周辺の6市町もそれぞれの地域で、ちゃんとネットワークをつくりながら、連合体組織というものまで立ち上げて、そしてそれを実らせるような取り組みを市長が先頭になって、我々もバックアップをしていきたいと思いますので、お願いをしたいと思います。幸いなことに、防衛庁も、これまでの方針を変えて、やっぱりそういうみなさん方の声なき声を吸い上げて、きちっとしたそういう対応方をしなければいけないということで、今回、新年度予算で1,400万円の調査費も付いたようですから、そういうことも踏まえながら、きちっとその実現に向けて取り組みをしていきたい、このように考えます。よろしくお願いします。2回目終ります。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 コリンザの問題につきましては、現在、是非流通業界に長けている専門の方を中に入っていただいて、そしてマーケット調査の問題から、テナントのあり方等々を含めて、細かく分析をしてもらっております。このことはできる限り、再建を果たしたいというのが私の考え方でございます。これがもし結果的にどうしようもないということになりますれば、場合によっては残された2つの選択肢もあるわけでございますが、現在はあくまでも再建を目的に頑張っていきたいというようにご理解をお願いしたいと思います。

 それから高等教育機関の問題につきましては、ご要望の趣旨に沿って最大限の努力をしてまいりたいというように考えておりますし、また最後の嘉手納基地の爆音訴訟の問題につきましても、現在、国のほうでもそういう動きがございますので、そういう中身を十分に吟味しながら、6市町村の首長さんたちとも連絡を密にして頑張ってまいりたいなあというように考えております。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 こども未来ゾーンについてでございますが、こどもの国全体の整備なのかということでございますが、これにつきましては、中核施設でありますチルドレンズセンター、ワンダーミュージアム、それから動物保護センターを中心に、こどもの国全体をネイチャーランドとして再生するということでございまして、運営を含めて、こどもの国全体を整備するということでございます。

 それから地域情報化について、使用状況等のご質問でございますが、これについては各端末の設置している場所まで下りていきまして、職員が実際に聞き取り調査をいたしております。そういう中で、よく使用されている所と使用されてない所が出ておりまして、なぜあまり利用されてない部分があるかということについて、聞き取り調査をしておりまして、それに基づきまして、新年度は対応していきたいというように考えております。職員の研修については、地域のほうの研修もやっておりまして、庁舎外の端末のほうの研修については、81名の受講者を募りまして、研修もやってございます。ただまだまだ十分じゃないと思いますので、今後も強化していきたいと思います。

 それから庁内情報化についてでございますが、平成12年度で係長以上には最低限1台のLANにつながったパソコンが配置される予定でございまして、部課長以上に使いこなせるような研修ということでございますが、今までもいろんな研修、職員研修としましては、約400名をやっておりまして、それから一般開放としては約1,000名余の研修等もやってございますが、部課長以上、これについては新年度で是非検討していきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 経済部長。



◎高良憲光経済部長 テレワークセンターの人材育成につきましては、7月からパソコン等に精通した人を配置いたしまして、研修を行う。また早い時期を考えておりますが、市内の専修学校、専門学校がいくつかありますので、その学校とか、あるいはまた高校の指導者と企業側との話し合いの中で、そういった情報関連につきましての話し合いを持ってみたい、そういうことも考えております。それからPRにつきましては、これまで市の広報を通して、雇用面での広報をいたしております。今後もそのことを続けていきたいと考えております。以上です。



○新里八十秀議長 金城 勉君。



◆金城勉議員 たくさんまだまだ聞きたい点があるんですけれども、1分しかありませんので、市長、コリンザの件につきまして、本当に懸念されておりますので、再建への意欲は分かるんですけれども、しかし事はやっぱり市全体の財政に及ぶことですから、そこを踏まえて、勇気ある決断ということもまた一方では考えなければいけないと思うんです。そのへんのとこを是非お願いをして、私の最後の代表質問を終ります。



○新里八十秀議長 以上で公明党、金城 勉君の代表質問を終ります。

 次、政和会代表、佐久田朝政君。



◆佐久田朝政議員 それでは政和会を代表いたしまして、代表質問をいたします。平成11年度の沖縄は、普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題の騒々しい年でありました。また経済ではわずかに明るい兆しも見える中、なお景気低迷の厳しい年でもありました。平成12年の沖縄は九州沖縄サミットの開催で、沖縄の抱える諸問題と自然と人情味あふれる観光地としての魅力ある地域としての発信をし、21世紀の沖縄がアジア地域をはじめ、世界に羽ばたく絶好の機会として、県民をあげて成功を期さねばならない大イベントであります。

 このような記念すべき新千年紀の節目に、大幅な機構改革を行い、少子高齢化社会、地方分権の時代の多岐にわたる市民ニーズと、市民生活向上の一般会計391億7,400万円、特別会計、企業会計を含めると、当初予算702億500万円が提案されたことに、仲宗根市長誕生に微力ながら貢献できた一人として喜びに絶えません。さて、革新のみなさんが政治的活動のシンボル的言葉として、命どぅ宝と言い、逆に保守の政治姿勢をジンどぅ宝と揶揄する御仁が多々見られるが、命どぅ宝は地球誕生以来、下等動植物も含め、生命ある存在はみな生命の維持を目的に活動しているものであり、何ら革新の専売特許ではありません。

 この命どぅ宝の当たり前のことをさも新しいこととして、県民を不必要に煽る観念、イデオロギー政治は、自ずから現実分析に甘くなり、マスコミに華々しく喧伝された革新のドンであった前大田県政は、採算性を厳しく指摘されることを無視し、沖縄マリンジェット観光のマーリンを強行に就航させ、わずか2年半にして累積赤字10億円余と、県出資金17億4,500万円の回収目処が立たない状況で、精算に追い込み、さらに昨年12月にはアクアパークも7億円近くの負債を抱えて倒産しております。

 一方、県と那覇市の親泊市政もとまりんで5億7,000万円余の累積赤字と相次ぐテナントの撤退による空き区画に市行政機能の一部を移設し、その穴埋めにするという継ぎはぎの対応をしております。さて、3期目の市長選挙に経済の新川と豪語した前新川市長は野党と一部与党の立地と規模と経営内容から採算性が厳しいとの指摘を無視し、コリンザ建設を強行した結果、平成11年4月現在で、累積赤字4億6,000万円、建設費を含む未払金3億3,200万円、借入金34億3,500万円の債務も抱え、経営は脳死状態にあります。この前新川市長の大きな失政は、不況の中、市内業者の救済と雇用拡大に邁進しなければならない仲宗根市長と市民にたいへん思い負担と足かせを強いることとなっております。

 革新の命どぅ宝に対応する保守の理念は、市民生活の安定的向上であり、一歩一歩着実に前に進む漸進主義であり、市民生活の混乱を考えない、即時無条件基地返還を唱える、市民経済を破綻に追い込む無責任政治を否定する政治であります。仲宗根市長、市民クラブ、公明、保守各会派は市長に全幅の信頼を寄せております。今後とも与党会派との意思疎通を密にし、平成12年度の市政運営にしっかり舵取りをしていただきたいと希望するものであります。

 さて、市長は元気のある沖縄市づくりを政治公約に掲げ、圧倒的票差で当選されました。市長の行政実績は東部海浜の保安水域の解除、先程から答弁しておりますテレワークの問題、こども未来館、たくさんございます。そういうような実績を残しておりますけれども、あの近辺からのみなさんはなかなか評価をしないようであります。そういうことで、特にあの近辺の議員のみなさんが分かりやすいような3年目にあたり、過去2カ年の市政運営の実績についてお伺いいたしたいと思います。

 まず経済政策ですが、空き店舗対策、これは確か4年目の事業になろうかと思うんですが、来年度も 535万円の予算が組まれております。それでどうも半年間、この助成金をもらったけれども、その後、何業者が実際そこに根を下ろしてご商売をしているのか、そのへんの数字が見えません。そういうことで、現在の空き店舗の状況、これは各通り会、振興組合があります。それぞれの数字を上げて、どの程度の成果が得られたか、詳しく数字をもってご説明をお願いいたしたいと思います。

 それから2番目の雇用の改善、これは省きます。企業誘致も先程答弁がございましたので、これも割愛します。

 それから?の中小零細企業の実績と効果、零細企業のみなさんに対して、融資対策の実績、それについてお答えをお願いします。

 それから福祉行政、建設行政について、主なるもの、これは室川小学校もいま改築しているんですが、これについてもお願いします。

 それからニ.財政の改善策についてでございますけれども、市長は大変すばらしい実績を残しておられます。また次の計画もあるようですが、やはり裏づけとなる財政がしっかりしてなければ、なかなか思うように行政運営も難しいと思います。そういうことで、平成6年と平成11年の決算見込みとの比較でご説明をお願いいたします。

 それから2番目、地方分権元年である平成12年に向け、昭和63年以来の大幅な組織機構改革を行う沖縄市事務分掌条例が1月24日の臨時議会において全会一致で可決されました。これには市長の公約実現への並々ならぬ決意もあってのことと思いますが、今後の行政運営にあたり機構改革のねらいと意義について、でき得れば、市長のほうからご答弁をお願いいたしたいと思います。

 3.響きふれあう平和のまちづくりについてお伺いします。去る大戦による多大な戦災とこの後の米国軍政による沖縄統治は、県民に多くの苦難を強いることになりました。とりわけ基地の街と言われ、基地と米軍人に依存し、生活しなければならない状況にあった旧コザ市は他市町村と比較し、そのメリット、デメリットは顕著なものがあります。

 このような特殊要件を抱えた本市が主体的に平和行政に取り組むことに異論を挟むものではありませんが、平和行政や平和月間の展示物には極めて政治性の強い反基地、反安保、反自衛隊の一部政党の教宣の場ではないかと思われる内容の展示物や催しがあったりしている事実があります。市が主催する平和月間に市民参加で盛り上げるのはいいが、故意でやる平和月間や平和行政であれば、一政党の政治主張に偏する内容では問題ありと思います。

 例えば、昨年の展示物での多国籍軍のイラクへの制裁措置について、日本の軍国化、国連への非難、 120億ドルの支援金が結果としてイラクの人々を苦しめたとか、あたかも仲宗根市政の考え方はそのような考え方であると市民に誤解を与え兼ねない展示内容でありました。そもそもイラクの問題は、中東の名手になろうとするフセイン大統領の野心から出たことであり、隣のイランに喧嘩を吹っ掛け、それがうまくいかなくなると、失地回復のためクウェートに侵攻し、さらにクルド人に毒ガス攻撃をして、大量虐殺をしたり、イスラエルにスカッドミサイルを打ち込んだり、毒ガスや大量殺りく兵器の製造について、立ち入りや国連からの再三の勧告を拒否した結果であり、好戦的独裁者、フセインを国家元首にしているイラク国民の責任であって、国連や多国籍軍や日本政府を非難するのは筋違いも甚だしい。従来の平和文化振興課の平和部門が市民部の男女平和参画課になるわけで、当然平和文化行政の方針も変わるものと思います。

 そこで伺いますが、展示物の審査はどのような基準で審査をするのですか。どのような形で平和行政が行われたのか。あるいは平和行政、平和月間の今後のあり方は行政の中立性に照らし、どのようにあるべきかお伺いします。

 4.健やかで共に生きる福祉のまちづくり、イ.介護保険制度のスタートと沖縄市福祉文化プラザの開設があり、福祉・保健行政のさらなる充実強化が図られると思うが、具体的なメニューはどうなっておりますか。

 5.人と文化がおりなす生涯学習のまちづくり、経済文化部の新設もあり、コリンザ活性支援策として、既存の市民小劇場(あしびなー)と一体的に生涯学習の場、美術・博物館の総合文化施設として三階部分を買い上げ利活用を図れないか、お願いします。特に生涯学習は、松本のペアーレがたいへん繁盛というのか、申し込みが大変な状況で、なかなか申し込みもできないような状況らしいです。そういうことで、そういうような類いの生涯学習の場にできないかということでございます。

 6.多様な産業をはぐくむ活気あるまちづくりであります。実は3日にコザ十字路のほうに行ってまいりました。2カ年前も行きましたら、アーケードのほうに何軒かシャッターが閉まっている状況でしたけれども、3日に行った時点では、さらにそこが惨澹たる状態で、特に前回それほど見られなかった市場の中がもう半分以上、シャッターが閉まっております。本当に涙が出るというのか、そういうような状況で、てんぷら屋のおばさんたちだけは一生懸命頑張っておりましたけれども、そのほかは全滅状態であります。

 そこで、中心市街地活性化法を含め、この十字路地域、胡屋十字路は先程も説明ありましたこどもの国の件での再開発もあります。コザ十字路は、前にも島袋邦男議員が県営住宅云々の提案がありました。これはコザ十字路も、100億円単位の投資をしなければ、コザ十字路は生き帰らないと思います。今まで固定資産税を払い、事業税を払い、一生懸命に市の財政にも協力してきた地域であります。どうか、中心市街地活性化法を適用するような方向で、どのようないまお考えをもっておられるのか。また市長はコザ十字路の市場の中を歩かれたことがあるかどうか。ひとつお願いいたします。

 7.九州・沖縄サミットについて、これは何名かの議員からもございましたけれども、大統領官邸との実際、先程木を植えるということもありましたけれども、浜比嘉議員からも本当に来るかということだったんですが、実際どの程度の進捗になっているのか。それからこれだけ大きな一度しかないイベントですので、市民に対してもかなりの協力をお願いしないといけないと思います。どういうような協力依頼を考えておられるか、よろしくお願いいたします。

 8.市民のいやしの場として、水と緑の豊かな自然に囲まれた倉敷ダムは貴重な存在であります。昨年から始まった倉敷ダムまつりは、福祉団体を中心に展開され、好評を得ましたが、展望台下の野外ステージを利用したロックフェスティバルを一緒に開催できないでしょうか。これは闘牛場のロックフェスティバルの関係もあるんですが、私は闘牛は民謡と似合うんじゃないかということで、闘牛場は民謡の大会にしていただいて、ロックフェスティバルはどうにか倉敷にお願いできないかと思うんですけれども、そのへんひとつご検討をお願いします。

 9.基地に対する基本的スタンスについて、「基地問題の解決に向けては、今後とも市民の利益を優先し、トータルな視点で現実的に対応する」と言っておられます。その結果として、東部海浜の保安水域の解除の問題、その他がありますが、今後の課題と問題について伺います。

 嘉手納基地内の学校と市内小中学校の交流の拡充について、現在の内容と拡充についてのお考えはどうなっているのか。

 それから3番、4番の2つは関連します。まず登川2号線、これはダムができたけれども、そこに進入路として非常に整備されてない。それで、この整備と兼ねてキャンプシールズの中から通って、登川2号線を通って、さらにゴミ焼却炉が東恩納弾薬庫の継続使用の部分に移設するとの話も聞いております。その関連で、焼却炉の建設を併せて、いずれにしろ道路を整備しないといけないと思います。そういうことで、東恩納弾薬庫の中から、嶽山原のほうへ道路を引くことができないかどうか、このへんについてお伺いします。

 それから5番、米軍との防災、事故に関する支援要請の協定なんですが、これは本土のほうに視察に行って、横須賀のほうでもそういうような実力集団との支援についての協定が結ばれているそうです。それから確か、佐世保のほうでもそういうような類いのものがあったというように記憶しております。沖縄市ではそれがないわけですが、是非市長、先程答弁しておられた3市町長と基地司令官との意見交換の場があるので、そういうようなことで、事故、防災に関する支援についての協力関係まで含めて、話し合いをしていただきたいというように思います。1回目終ります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後4時09分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時20分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 かなり相当の数のご質問でございますが、平和行政のあり方の中で、私は平和行政は行政の中の根幹に据えるべきだというようなことを絶えず申し上げております。その場合に、やはり平和行政というものは、普遍的な平和行政の進め方が大事ではなかろうかというように考えておりまして、そのように絶えず職員にも指示をいたしているところでございます。そのようにご理解をお願いしたいと思います。

 それから嶽山原への道路新設でございますが、この件につきましては、旧東恩納弾薬庫地域でのゴルフ場の建設等と相まって、十分調査をしたうえで、どういう形にすれば、道路新設ができるか。そういうところも十分に調査研究もしたうえで、関係者との意見調整をし、そしてその可能性があるならば、全力を挙げて取り組んでまいりたいというように考えております。

 それから米軍との防災、事故に関する件でございますが、この件については、協力する気持ちは十分に米軍側にもございますので、これは3市町長とも十分連絡を取りながら、沖縄市だけが独走するのではなく、3市町長足並みを揃えて、そういう協定が結べるように努力をしてまいりたいといううように考えております。残りにつきましては、各担当部局長のほうから答弁をさせます。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 2番目の事務分掌条例についてでございます。これにつきましては、時間のない中で、総務委員会で相当議論をいただきました。私どもの案が不十分だった関係もあるかもしれませんけれども、たくさんの議論をいただいております。これは大きいもの、小さいもの、たくさんあるわけでありますけれども、その中で、やはり私どもがねらいとするところは、国は国の動き、あるいは県の動き、それから私ども自体の市の課題、いろいろ進めるべきものがございます。そういうようなこと、それから予てから行政診断もされておりまして、その中での指摘、その中では簡素で効率的な組織にすべしというようなこともございまして、そういったことで進めたわけでございまして、今度4月1日からこれに乗せて、ねらいとするところの事務事業が進められるように、また私どもも頑張っていかなければならないというように考えております。何と申しましても、総務委員会で大変な精力的なご議論をいただいて、成案なり、また去る臨時会でそれを可決いただきました。そういうことに対して御礼を申し上げて、答弁にさせてもらいます。ありがとうございました。



○新里八十秀議長 経済部長。



◎高良憲光経済部長 お答えいたします。空き店舗につきましては、平成11年12月現在で各通り会、調べられておりますが、総数で252店舗ございます。

 それから本市の進めております空き店舗対策の補助事業といたしまして、平成8年度から11年度までの定着率、約73パーセントとなっております。

 それから年度別に、平成10年度、11年度をご説明申し上げますが、平成10年度につきましては、空き店舗の交付店舗数が26件です。この分の定着率が84.61パーセントというようになっております。平成11年度につきましては、これは6月1日現在なんですが、交付店舗数が22件で、定着率が約90パーセントというようになっております。

 小口融資の実績についてでございますが、小口融資につきましては、平成10年度が43件で、金額としまして2億3,550万円です。平成11年度につきましては、12月現在で24件分で、金額にしまして1億1,130万円です。

 それから農・水産関係の事業実績でございますが、農業関係の事業としまして、これは補助金なんですが、害虫防除資材等購入ほか農林水産近代化促進事業等への金額としまして、2,313万7,000円、いま建設を進めております夢咲ファーム、この分がいま11頭なんですが、この分への補助をしております。ふるさと農道としまして、農道が桃原のほうで1本、古謝のほうで2本、そのほか団体地形図作成、あるいはまた畜産関係補助金、漁船用無線設置、それから漁船の購入、無線設備等への補助実績があります。

 それからコリンザの3階部分についてでございますが、この件につきましては市としましても、いくつかの数値シミュレーションをやった経緯がありますが、その中で3階部分を買い上げてしまうと、アメニティプランの収入が9,500万円の減収となるという数字が出まして、その分の減収がその後の運営に相当な影響を及ぼすということで、3階部分の買い上げにはいかがなものかなあというように考えております。

 それからコザ十字路周辺の活性化につきましては、これはご案内のとおり、これまで商工会議所をはじめ地域の商店街、通り会等ともいろいろ話し合いを持ったりしまして、城前通りの活性化計画の策定、あるいはまた銀天街のシニアタウン計画の策定等々を進めてきておりますが、その中でも銀天街におきまして、多目的広場の建設に向けまして、平成12年度は物件補償と工事に向けて予算計上し、地域の方々との調整を進めているところでございます。以上でございます。



○新里八十秀議長 企画部参事。



◎具志堅康秀企画部参事 質問事項1番の質問の要旨、ニ.財政の改善策についてお答え申し上げます。平成6年と11年比較ということでございます。経常収支比率で申し上げますと、平成6年が91.3パーセント、平成11年の決算予定でございますが、83.3パーセントの予定でございます。それから公債費比率が平成6年度決算で16.4パーセント、平成11年度決算予定といたしまして、13.9パーセントという状況でございます。

 指数を見る限りではだいぶ好転してまいっておりますけれども、経常収支比率の改善された要因といたしましては、人件費や物件費の抑制、さらには下水道使用料金の改定等が大きく影響しております。そのほか交付税、あるいは傾斜配分と制度的な要素もだいぶあるわけでございますが、内部努力の人件費、物件費の抑制ということで頑張ってまいりました。それから公債費比率の改善につきましては、平成6年度以降、今日に至りまして年々繰り上げ償還を行っております。利息にして4パーセントから6パーセントほどの縁故債がございまして、それを年々償還してきたということで、だいぶ改善されてまいりました。

 ただそういうことではありますが、まだこの数値、指標につきましては、標準財政指標からしますと、危険ゾーンにあるというような状況でございます。そして平成12年度予算編成にもございますけれども、自主財源比率が非常に低い、類団に比べて低い、こういうことで、これからの分権型社会の中で、自力という面では心配される状況もありますけれども、常々しっかりそのあたりをまた運営してまいりたいと思います。以上です。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 仲宗根市政2カ年間の実績について、福祉分野でご説明申し上げたいと思います。主な点だけ申し上げますと、まず1点目に福祉文化プラザの建設がございます。これは6月完成、7月オープンの予定でございます。2点目に3歳児未満の医療費の助成事業、これまで0歳児だけでございましたのを平成11年10月から2歳引き上げを行っております。それから新沖縄市高齢者保健福祉計画、これは介護保険事業計画を含んでおりますが、この策定がございます。それから4点目に乳幼児の健康支援デイサービス事業の開始、これは平成11年10月から行っておりますが、徳洲会のほうで実施いたしております。

 そして6点目に、公立、私立保育所の改築でございますが、まず平成10年度で公立1箇所の改築と、それから子育て支援センターの開所をやっております。それから平成11年度にも、これは認可保育所の改築1箇所に、子育て支援センターの1箇所をやっております。それから介護保険制度の基盤整備との関連で、特別養護老人ホームの新設1箇所、それから介護支援センターの1箇所、これは平成11年度でございます。以上が主な実績でございます。

 それから7月からオープンするところの福祉文化プラザで予定している福祉と保健分野の具体的なメニューについてでございますが、まず福祉分野におきましては、介護認定から漏れた方々を主に対象といたしまして、デイサービス事業を実施いたします。それから児童センターがオープンされますが、このほうは重度心身障害児も含んでのデイサービスを実施していきたいと思っております。それから精神障害者の日常生活の相談や助言などを行う支援事業を開始いたします。それから障害者の方々も利用できるような視聴覚室の設置を行います。

 それから保健分野でございますが、相談室や研修室、調理実習室が備え付けられておりまして、その中で市民健康相談や調理の実習、それから各種の小規模の検診事業も行っていきたいと思っております。それから食生活や母子保健推進員の活動の支援をここでやっていきたいと思っております。それから交流ホールを利用いたしましての地域との交流事業等も展開をしていきたいと考えております。以上です。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 ご質問の仲宗根市政2カ年の実績について、建設部関係を説明申し上げます。まず都市計画決定事業でございますが、平成10年度に市庁舎前線、延長 150メートル、幅員40メートルの都市計画決定をみております。それから平成11年、白川街区公園、面積0.79ヘクタールをみております。それから住居表示事業で平成10年度に海邦町地内、海邦一丁目、二丁目ということで実施いたしております。平成11年に、桃原地内、桃原一丁目、二丁目、三丁目、宮里三丁目ということで、2月14日に実施いたしております。

 それから街路整備工事事業でございますが、平成10年度に街路安慶田中線、諸見里桃原線、比嘉中央公園線、それから美里工業高校線、市道中の町51号線ということで整備を行っております。なお用地買収、補償については、全路線について継続事業でございます。それから街路事業の平成11年度の実績でございますが、安慶田中線で延長92メートル、市道中の町51号線で91メートル、そういうことで行っております。

 それから公園事業でございますが、平成10年度、高砂街区公園ほか4件、これは新規事業でございます。それから継続事業でコザ運動公園ほか10件の公園整備事業を行っております。それから同じく公園事業で、平成11年度、白川街区公園ほか2公園、これは新規事業でございまして、それから継続事業でコザ運動公園ほか8箇所の公園事業を整備いたしております。

 続きまして区画整理事業でございますが、美里地区につきましては、街路築造工事で759メートル、それから整地工事で4.26ヘクタール、舗装工事で5,665平米、補償で7件の事業を行っております。それから美里第二地区でございますが、工事で街路築造工事が1,480メートル、整地工事で2.01ヘクタール、舗装工事で29,444平米の舗装を行っておりまして、補償が27件を行っております。

 続きまして、下水道事業でございますが、平成10年度の実績で、汚水管延長が14,983メートル、それから公共マス設置が1,165箇所、雨水延長が103メートル、それから汚水管清掃で1万メートル、浸入水の防止工事で60箇所を行っております。それから同じく下水道事業で平成11年度実績といたしまして、汚水管遠路が延長16,500メートル、公共マス設置が1,200箇所、汚水管延長が84メートル、汚水管清掃で2万メートル、浸入水防止工事で66箇所を行っております。

 それから建築工事事業でございまして、市営住宅の防音工事を平成10年度に池原市営住宅43戸、登川市営住宅45戸、平成11年度に安慶田市営住宅、池原市営住宅、登川市営住宅100戸を行っております。それから室川市営住宅建替事業、平成10年度には実施設計を行っております。それから平成11年度、第1期工事の1号から3号棟、土曜日に起工式を終っております。

 土木事業で各街路がございますが、たくさんございますので、割愛させていただきますが、23箇所でございます。それから用地取得でございますが、沖縄市福祉文化プラザの用地、それから山里11号線の用地購入、それから白川街区公園、そういうことで平成10年度、11年度を行っております。以上でございます。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 平和行政のあり方の中で、展示物の審査をどうしているかということでございますが、これにつきましては、システム的な意味でのチェックが十分でなかったというように考えておりますので、今後いわゆる行政の中立性に沿った形でのチェックシステムを検討していきたいというように考えております。

 それからサミット関係でございますが、大統領招聘についての取り組みでございますが、外務大臣、それから外務省の沖縄大使、そして県知事、それからアメリカ総領事、大統領に直接でございますが、それぞれ書簡をお送りしてございます。それから外務省、県、そして米国総領事、外務省沖縄大使には、直接、市長が出向いて要請をしてございます。それから市民協力の件でございますが、平成11年11月1日に庁内で沖縄市のサミット推進本部を立ち上げてございます。それから11月15日に、沖縄地区地域安全協力会の総会を開いております。それから今年の1月23日に、クリーンアップ大作戦を実施して、市内の目抜き通りの美化をしたところでございます。2月8日に沖縄市サミット推進会議、市民のサミットを成功させる組織を立ち上げてございます。

 それから倉敷ダムとロックフェスティバルを一緒に開催できないかということでございますが、主催者の意向もお伺いしてみたいと思いますけれども、市長の基本的な考え方が、できたらこういったイベントを中心市街地にもってきて、中心市街地の活性化につなげたいという考えもございますので、そのあたりとの整合性も図りながら検討していきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 教育長。



◎小渡良一教育長 嘉手納基地内の学校と沖縄市内小中学校との交流の現状と拡充についてですが、現在、中の町小学校が国際理解教育を研究テーマに取り上げて研究しているわけですが、基地内の学校、キーリンエレメンタリースクールというのがあります。そこと交流しておりまして、それから中学校では山内中学校が基地内の中学校の生徒、学校は指定しておりませんが、日本語コースに在席している生徒と交流をしております。さらに生徒のバスケットボールの親善交流試合とか、あるいは職員の学校視察とか、そういうのを通して交流をしております。

 これから先3カ年間の各学校のプロジェクトを出してもらっていますけれども、その中で国際交流の問題を取り上げたいという学校が4校ほど出ていますので、増えていくのではないかなあと思います。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後4時49分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時51分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 佐久田朝政君。



◆佐久田朝政議員 予算委員会でまたいろいろお尋ねしたいと思うんですが、最後に是非ともコザ十字路の現場に行かれて、本当にいまの実態は大変な状況です。そういうことで、地域のみなさんはそれでも踏ん張っているわけですから、是非激励を兼ねて現状を見ていただきたいということでお願いして終ります。



○新里八十秀議長 以上で政和会、佐久田朝政君の代表質問を終ります。

 次、清風会代表、浜比嘉 勇君。



◆浜比嘉勇議員 与党でありますので、しかも与党の中でも中心である清風会を代表しての代表質問でありますので、でき得れば、格調高く代表質問をさせていただきたいなあというように考えております。

 先程、金城 勉議員が、今議会で最後の代表質問ではないかという立派なごあいさつがありました。是非、支援はできませんが頑張っていただきたいなあというように思います。気持ちでは応援しておきますから、是非頑張っていただきたいと思います。本員も議員をしてから4期目、今年の9月で15年目になるんです。本当に感慨深いものがあるなあというように思います。何とか世に憚るというようなことがありますが、このへんでお山の大将になって頑張っていきたいなあというように考えておりますので、今後ともまたひとつよろしくお願いをしたいと思います。

 さて、代表質問をする前に、2000年が明ける、2000年が来るというようなことで、全世界的にたいへん心配をしていた問題があります。これはいわゆるコンピュータ2000年問題でありましたが、明けてみたら、何事もないような形で2000年が明けてしまったということであります。やはり人間の英知が生み出したコンピュータの問題、人間の英知ですべてクリアーしたのかなあというような思いで、やはり私ども人間、知恵を出し合って頑張れば何でもできるなあという思いをしているところであります。

 さて、同じく2000年の問題でありますが、我が沖縄県にとって大変いいチャンス到来の2000年ではないかなあというように思います。いま遡ること5世紀ぐらい前になるか、14世紀半ば頃から沖縄県民は万国津梁の鐘にもうたってありますように、中国を中心として東南アジアで、くり船に帆を掛けて交易をしたわけです。それで今も格調高い琉球文化が織り成されてきたのかなあというような思いもしております。ですから、この2000年、沖縄にとっては大変注目を集めて、みんなが頑張れば、また世界に沖縄の文化や歴史を発信できるいい年になるのではないかなあというように考えております。沖縄市も是非、サミット推進室があるようでありますが、クリントン大統領を招聘して、是非計画どおりに、みなさんの招聘された問題を招聘をして、クリントン大統領と一緒になって広場で植樹ができればいいなあと考えております。

 もう少しふれてみたい件があります。衆議院三区の問題でありますが、12月議会で少し物議を醸したわけでありますが、きざはしのみなさんがご了解であれば、もう少し、西田健次郎氏の離党に関する事実問題について話してみたいと思うんでありますが、



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後4時56分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後4時57分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 浜比嘉 勇君。



◆浜比嘉勇議員 それでは代表質問に入ります。私は平成12年度の施政方針でありますが、やっと仲宗根市長の仲宗根カラーが出てきたのかなあという思いをして、読まさせていただきました。先程、企画部参事からも話がありましたように、たいへん厳しい情勢の中で行政は努力をして、先程申し上げたように、経常収支比率がだいぶ落ちてきた、それから公債費も改善をされているというような話がありました。これだけバブルがはじけて、厳しい経済情勢の中で、しかも東部海浜開発の問題、室川市営住宅の改築の問題、それから小学校の校舎改築、体育館、福祉プラザ等の大いなる整備をしてきたわけですね。そういうような市民へ投資する分をしっかり忘れないで頑張っている。しかも職員の人件費であるラスパイレス指数もだいぶ落としてきたという話であります。努力の跡が見える仲宗根市政の施政方針ではないかなあというように思います。

 ただ一つ残念なことに、先程案内をいただいたんです。これは国際交流協会からの案内でありました。レイクウッド市のみなさんが来ているので、議員も参加してほしいという案内状であります。なぜいつの間にか、こういうようなレイクウッド市が沖縄市と友好都市のような関係で既成事実がつくられているのか、本員は分かりません。よってこの施政方針、中身も大変いいのがあるわけですね。ただ惜しむのはこのレイクウッド市の問題が少し施政方針にも掲げられているようであります。子供たちの交流をしたいということであります。交流するものは結構だと思うんでありますが、なぜレイクウッド市なのかよく分からないところがあるわけですね。そのへんをしっかり整理して、議会に分かるように検討して示していただきたいなあというように思いますので、よろしくどうぞお願いをいたします。

 それでは代表質問について質問をさせていただきたいと思います。まず基地の問題について、イロハニ掲げてありますが、時間の都合で、少し削ってもみたいというように思います。基地の20年使用契約についてであります。この件につきましては多くの議員から質問がありましたが、私は市長が20年の契約をしたという新聞報道を見て、これは議決事項ではない、これは政策判断による市長の裁量の権の問題であるというようなことで、今までは反対をしてきたわけです。しかし、一旦市長が各会、各層の意見を聞いて、20年でいいというような結論を見出だしたわけですから、その件については今後、与党として支援をしていきたいというように考えております。ですから、この20年契約について、長いなあという思いはするわけですが、私どもが止まらんところに市長の結論があったというようなことで、一旦決断したものについては、支援をしていきたいというように考えておりますので、どうぞ市長、今後は与党の1人して一生懸命支援していきたいと思いますので、頑張っていただくようにお願いをしたいと思います。

 それからロハニは時間があればやりたいなあというように思います。

 まず2番目、施政方針についてお伺いをいたします。施政方針について、イ.テレワークセンターの雇用状況について通告をしてあります。この件についても、多くの議員から質問がありましたが、雇用状況についても金城 勉議員からもありました、ほかの議員からもありましたが、中身について教えていただきたいなあというように思います。雇用について、トランスコスモス社が現在61名、KDDが95名という採用になっているということでありますが、市内の子供たちが何名雇用されているのか。61名の中に何名いるのか。それから95名の中のKDDでありますが、何名が市内の子供たちなのか、ということを教えていただきたい。これは当然、11億円余りの沖縄市の財政を投入して、ショッピングセンターを改築して、テレワークの情報拠点都市をつくろうというようなことで、大いに市長の思い入れがあるわけですね。雇用についても市内の子供たちを多く雇用するというようなことを議会の中でも大きい声で市長は言ってきたわけでありますので、是非そのへんの、雇用の中身、雇用のあり方がどうなっているかというのは、市民、議員等しく関心が高いところにあるのではないかというように思いますので、中身を教えていただきたいというように思います。

 それから中の町A地区市街地再開発事業についてお伺いをいたします。この件につきましては、こども未来ゾーンの中核施設の一部造成工事の着手及び中の町ミュージックタウン(仮称)を核とする中の町A地区市街地再開発事業が地域振興整備公団による特定再開発事業として事業化されることになりましたとうたってあるわけです。少し疑問があるのは、なぜ地域振興整備公団に委託をしなければならなかったのか。そこが本当にきっちりできるのか。そのへん、私どもはコリンザでも手痛い、最初の事業を起こす前の失敗をしているのではないかというように思うわけですね。コリンザにおいても、県外のコンサルタントのほうにお願いし、県外の設計事務所にお願いをし、ああいうような形になったわけでありますが、やはり二度とコリンザの二の舞を踏まないというような意味でも、県内でそういう人がいなかったのか。本当にそういう地域振興整備公団が責任をもって、中身を入れることまでできるのかどうか、疑問があるわけです。ですから、そのへんを教えていただきたいなあというように思います。

 それから三者連絡協議会についてであります。これは県には三者連絡協議会がある、嘉手納飛行場を中心とする1市2町で構成する3市町の連絡協議会がある。共通課題として、基地から発生する事件、事故の未然防止や諸問題の解決に努めてまいりたいというようなことでありますね。いわゆる三連協という協議会の中での協議の場があるわけですが、事故、事件を主体として考えていきたいということでありますが、やはりこれはもう少し発展的に、市長は考えていただきたい。事件や事故だけでなく、嘉手納飛行場をどう活用するかということを考えていただきたい。2本ある滑走路のうち1本を民間と共同することによって、エアカーゴの貨物の飛行場として活用できるんじゃないか。

 それは前段で、基地の問題について、市長が20年契約した際に、これまで入れてほしかったなあという思いがあるわけです。そこで、空の港ができる、中城湾港にハブ港として、これから整備をしていこうということで、中城湾港のハブ港化、それから先程少しふれましたテレワーク施設跡のテレワーク施設、情報の港というようなことで、空の港、海の港、情報の港、しっかり構築できれば、沖縄市を中心とした中部地域活性化ができるのではないかなあというように思うわけであります。2つはできているわけですから、できそうな感じがするわけですから、政治課題として、三者連絡協議会の中で、こういうことも三市町の首長が問題を取り上げて、是非頑張っていただきたいなあというように考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 それからサミットの件については、飛ばします。

 コリンザの活性化についてであります。本員も取締役ということで、当事者としてたいへん苦しい思いをしているわけでありますが、ただ安穏としているわけではなく、日々努力をしている一人でもあります。そこで、この施政方針の中で「コリンザの活性化については市民の英知を結集して、その方策を検討してまいります」と施政方針にうたっているわけでありますが、これは市長、議会の声も大事ではあると思うんです。市民の声を聞くチャンスが今までないような感じがいたします。よって例えば、市民を市民会館等、あるいは中ホール等、コリンザのあしびなー等に集まっていただいて、市民フォーラムだとか、シンポジウム等というようなことで、市民がコリンザに対してどう考えているのかということをある一定の声を聞く必要があるのではないか。専門家の声も聞く必要があるのではないか。どうしたら再建できるかということを市民と一体となって考えるべきではないかなあというように思います。1回目終ります。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後5時09分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後5時20分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 数点のご質問の中から三市町連絡協議会の問題とコリンザ活性化の問題につきまして、私のほうから答弁をさせていただきます。三市町連絡協議会の活用のあり方について、先程本当にすばらしいご提案をいただきました。一つ一つ条件も整備しながら、三市町の首長とも十分意見を交換しながら、この問題については大きな政治課題として、基地の司令官にも提案をしてまいりたいというように考えております。

 それからコリンザの活性化に関しまして、市民フォーラムのお話でございますが、非常にこれもすばらしいご提言でございます。やはり市民のみなさま方がコリンザについて、どういうようなお気持ちを持っておられるかということも非常に大事だと思っていますので、この件につきましては、施政方針にそれを明記して云々と関係なく、経済部長をして速やかにそういうようなフォーラムを開けるように、対策を講じさせてもらいたいというように考えております。



○新里八十秀議長 経済部長。



◎高良憲光経済部長 テレワークセンターに入居しております2企業の雇用の状況についてお答えいたします。KDDテレマーケティング沖縄のほうは、先程申し上げましたように95名の雇用であります。そのうち市内在住者23名、市外在住者72名でございます。トランス・コスモス シー・アール・エム株式会社につきましては61名の雇用でございます。市内在住者20名、市外在住者41名となっております。以上です。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 中の町A地区の市街地再開発事業についてですが、公団を施行者とした理由でございますが、一般的に公団施行のメリットに次の4点が上げられております。1点は地域整備公団の街づくりの抱負な経験、ノウハウを生かして、それぞれの地域に求められる機能を把握して、支援体制が整備されること。それから地域整備公団は全国で事業展開をしておりまして、そのネットワークを生かして、テナントなどの誘致を有利に進めることができる。それから3点目でございますが、地域整備公団はハードの整備とソフトの施策を組み合わせて行うことができる。4点目、沖縄開発庁、建設省など関係省庁との調整がスムーズに進められる。この4点のメリットがございまして、今回ハードの施行者を地域振興整備公団のほうにお願いするということでございます。



○新里八十秀議長 浜比嘉 勇君。



◆浜比嘉勇議員 テレワーク施設の市内の子供たちの雇用状況でありますが、KDDは95名のうち23名、トランスコスモス社は61名のうち20名である。半分にもまだ市内の子供たちの雇用が及んでないという状況であります。これは市長、是非もっと努力をしていただきたいなあと、市内の子供たちの雇用をする率を上げていただきたい、せめて半分ぐらいは頑張っていただきたいなあというように思います。先日、田中常務とお会いする機会がありました。ワープロだとか、コンピュータだとかを使う、そういう専門家でなくてもいいんだと、全く分からなくても雇用いたしますよと、基本的な常識が分かればいいんだと、真っさらな人たちに教え込んだほうがいいんだというようなことを言っておりますので、是非お願いをしたいと思います。

 それから環境行政について、本市のゴミ行政でありますが、7月3日に一般廃棄物の沖縄市が事業認可を与えているものが切れるわけですね。その前に、業者が陳情書も上がっているわけでありますが、速やかな行政の対応をしていただきたい。県は2月14日に行政処分もしますよというような形で、きちっと業者のほうに送っているわけですね。沖縄市もこれからやるんですよね。そうしますと、遅れてしまう。やはり、これはスピードも必要です。きちっとそういうのが出たらさっとやる。この期間については、いろいろこれは問題が複雑、多岐であるわけでありますので、是非市民生活にも支障がないような方向で考慮していただいて、いつやるのか。速やかにやるべきだと思うんですが、いつやるんですか、教えてください。

 それから東部海浜開発について、本年の埋立着工はというようなことで通告してあるわけですが、問題はクビレミドロですよね。本当にこれがクリアーできるかということなんです。クビレミドロは藻の一種で夏場は発生しない。冬場しか発生しないということになっているわけです。冬場のクビレミドロの環境調査は終っているのかどうか。県のほうは県議会の方は移植するという新聞記事に載っているんですよ。みなさんは本当に大丈夫なのか。クビレミドロを移植するというようなことで、これからやるとしたら、夏場にかかるわけですね。ミーランムンヌ、ネームンヌ、できない状況にあるんじゃないかというように思います。2回目終ります。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎富名腰進市民部長 お答えをいたします。例の不法投棄処分問題でございますけれども、議員がおっしゃるように、県は2月23日に文書通告をしております。それを受けまして、8日にはその期限が切れますので、それを受けて実際の処分に入る。つまり3月の下旬から5月の下旬にかけて停止をいたしますよと、そういう情報を得ております。では沖縄市はどのようにするかということでございますが、やはり行政の責任からいたしまして、どうしても処分しなければいけない、そういうように考えております。時期の問題でございますけれども、やはり市民の不便を来さないように、そしてこれまで民間事業が果たしてこられた功績、そういうことも勘案いたしまして、近々処分をしていきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 質問事項、東部海浜開発について、質問の要旨、本年の埋立着工は大丈夫かというような内容のご質問でありますが、これまでお答えしてきておりますように、ただいまクビレミドロの生育について調査中でございます。その結果を経て、環境影響評価書に盛り込み、それから告示縦覧を行って後に、埋立承認申請書の出願ということで、4月以降にそういうことで予定をしているというようにお答えをいたしましたが、確かにクビレミドロの保全、対策について、県議会の中でも移植を中心に検討しているというようなことでございます。

 そういうことで、クビレミドロの移植して後の実態について把握できるのは、ずっと後じゃないかということでございますけれども、その通りでございます。ですから、今年の冬場の12月から来年の1月、2月にかけて、そういうことで移植の可能性について、判断が出てくるわけでございますけれども、それを兼ね合わせますと、先程から申し上げておりますが、平成12年度内の埋立承認、そして着工を目指しているということでございまして、だいたいそのあたりにはそういう結論も出てくるんじゃないか。そういうことで、今後、埋め立て事業者の考えでございますけれども、願書の出願については、そのとおり予定どおり4月以降に出願をするということでございます。

 そして出願して後、大きなハードルとして、環境庁の調整ということが残っておりますけれども、これにつきましては、埋め立て事業者である総合事務局及び県との歩調を合わせながら、関係機関との連携を密に、市長を先頭に地元としてのそういう事業に対する期待と熱意を伝えてまいりたいと思っておりますし、またこの事業は新港地区のFTZとの関連もございます。そういうことで浚渫の土砂を受け入れをするということで、そういったタイミング等もございます。そういうことでは、また大きな政治決断とかいうことも出てまいろうかと思いますので、是非議員諸賢のお力添え、ご助言もいただきながら、この事業が予定どおり進められるように、私どもも一生懸命頑張っていきたいというように思っております。



○新里八十秀議長 浜比嘉 勇君。



◆浜比嘉勇議員 東部海浜開発の件でありますが、市長の選挙公約の大きい目玉でもあったわけです。市民も首を長くして、この東部海浜開発の着工を待ち望んでいるわけですね。いま局長から説明があったように、夏場は発生しない、冬場しかない、県議会では移植をするという答弁が出てきた。移植をするのに、貴重な生物であるクビレミドロは要するに夏場はないわけですから、いま説明があったように、12月から1月、2月にかけて移植をするというようなことになると、本市が目標としていた11月着工ができないのではないかという心配があるわけですね。ですから、これが延びるのか。クビレミドロの結論が出てからしか着工ができないのか。着工しながら、クビレミドロの移植ができるのか、そのへんがよく分かりませんので、もう一度教えていただきたいなあというように思います。



○新里八十秀議長 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 先程ご答弁しましたように、若干の遅れがございます。そういうことで、平成12年度内の着工ということで、これまで確かに11月ということで申し上げてまいりましたけれども、平成12年度内の着工を目指しているということでございます。



○新里八十秀議長 以上で清風会代表、浜比嘉 勇君の代表質問を終ります。

 次、市民結の会代表、具志堅徳重君。



◆具志堅徳重議員 みなさん、こんにちは。市民結の会を代表して質問をさせていただきます。当局におかれましては、日頃から市民の生活向上と民生安定のため、日夜ご奮闘さられておられることに対し、衷心より感謝を申し上げて質問に入ります。

 質問事項1.施政方針についてお伺いをいたします。その中の基地問題について、市長は本市には米軍基地が所在し、土地利用の制限や基地から派生する事件、事故など、市民生活に様々な影響を与えていることから、基地問題は極めて重要な課題でありますと述べておられますが、2月25日の新聞報道によりますと、那覇防衛施設局は24日、今年4月で使用期限が切れる米軍嘉手納弾薬庫と自衛隊白川分屯地内の沖縄市有地について、市と今後20年間の賃貸事前契約、予約締結に合意したことが明かにされております。また1996年12月に返還された旧米陸軍のミサイル基地跡地、約1,000平方メートルを自衛隊用地として国に再提供することに応じていたことも明かにされております。

 那覇防衛施設局の北原巖男局長によると、2月10日に仲宗根正和市長と事前契約の同意書を交わし、3月末までに正式契約を交わすとありますが、新聞報道のとおり、3月末には20年の正式契約を交わされるのかお伺いします。普天間飛行場移設で、県の稲嶺知事や名護市の岸本市長は新しく北部に建設される飛行場でさえ15年の期限は譲らないと頑張っておられます。一旦返還された基地跡地が自衛隊用地として国に提供されるのは、明かに新しい基地の提供につながります。基地の整理縮小を求める県民世論を逆なでするものであります。

 米軍基地があるゆえに土地利用の制限や、基地から派生する事件、事故が市民生活に様々な影響を与えていると市長は述べておられますが、今後20年もの長い間、沖縄市民や県民は基地から派生する様々な事件、事故等に苦しむことになります。市長は市民の生命と財産を守る義務があると思いますし、多くの市民が市有地の20年契約には反対していますことに対し、市長のご所見を承りたいと思います。

 また12月議会での私の質問へのご答弁で、庁議でも是非議論をいたしたいと存じておりますし、また与党議員のみなさま方とも是非最終的な意見調整もしたいと考えている次第でございますとのことでしたが、庁議にご出席された方々が全員が20年契約に賛成でしたか、お聞かせください。与党議員6会派のみなさん方も全員賛成でしたか、お聞かせください。

 次に、沖縄レクイエムについてお伺いします。慰霊の日の事業として、沖縄戦で犠牲になられた方々への鎮魂と平和の願いを込め、沖縄レクイエムを開催してまいりますとありますが、この事業の内容について教えてください。

 次に、電波障害についてお伺いします。キャンプ瑞慶覧にあります米軍テレビ放送AFRTSの影響による電波障害の防止に向け、1日も早い解決に努めてまいりますと、市長の主要な施策の中に取り上げていただきましたことに対し、敬意を表します。私たち市民生活の中で、最も身近な情報源であるテレビの映像が米軍のUS8チャンネルにより著しく妨害され、たいへん見苦しくなり、市民の間では1日も早い解決策を望んでおります。

 去る12月議会でも一般質問の中で取り上げさせていただきましたが、企画部長の答弁では市の基地政策課の呼び掛けで、郵政管理事務所、県、那覇防衛施設局の4者で協議を重ねた結果、トラップ方式でUS8チャンネルをカットするフィルターを取り付けたほうが最も効果があって、そのほかの障害も出てこないということで、その方向性で話は進んでおりますとのご答弁をいただいておりますが、その後の進捗状況等についてお伺いします。

 次に、児童扶養手当についてお伺いします。新聞報道によりますと、沖縄市が昨年7月中旬から12月中旬に受け付けた児童扶養手当の新規申請書が県に提出されず、昨年12月に支給される可能性のあった73件分、約830万円が支給されてないとのことについてお伺いします。?どのようなミスで申請書が県に提出されなかったのか、具体的な説明をしてください。?児童家庭課の職員体制は十分だと考えますか。?職員は残業もしていますか。もし残業をしていたら、月に何時間ぐらいか教えてください。

 それから5番目の授産施設の作品展示販売については、普久原議員のほうでありましたので割愛させていただきます。

 6番目、母子父子家庭の入学支度金についてお伺いします。本年度より母子父子家庭の入学支度金を祝い金として増額し、小学校入学児童へ支給してまいりますとありますが、中学校入学児童はなぜ対象からはずれているか、ご説明をお願いします。沖縄市母子家庭及び父子家庭児童入学支度金要綱、昭和60年3月30日要綱第7号によると、第2条受給資格、この要綱において入学支度金を受給できるものは次のとおりとする。(1) 本市の住民基本台帳に登録され、かつ本市に居住し、本市において児童扶養手当、母子福祉年金、その他公的年金を受給しているもので、小学校及び中学校に入学する児童を扶養している者。支度金第3条、入学支度金の額は小学校に入学する児童1人につき5,000円、中学校に入学する児童1人につき6,000円とするとあるのにもかかわらず、平成11年度は中学校入学児童への支給がされておりませんが、その理由をお伺いします。なお平成11年度分の支給を受けた小学生の数と対象となる中学生の数を教えてください。

 7番目、介護保険についてお伺いします。初めての事業で職員のみなさまには大変なご苦労があったと思います。いよいよ来月からスタートしますが、現在2月末までの要介護申請件数が 1,706件ということですが、調査したのは何件か教えてください。要介護状態の区分を教えてください。要介護からはずれたのは何件ですか、その対策はどうなっていきますか、お伺いします。

 次に、介護保険事業者についてお伺いします。?供託介護支援事業者で、沖縄市に関係する事業者数を教えてください。?介護サービス事業者で、特にホームヘルパー関係は何名おられますか、お伺いします。

 次に、雇用問題については浜比嘉議員等、何名かでされておりますので、割愛させていただきます。

 10番目の畜産業悪臭対策についてお伺いします。悪臭対策につきましては、これまでに多くの議員が一般質問等で改善方をお願いしておりますけれども、一向に改善がなされてないのが現状であります。特に沖縄葬祭場付近の悪臭対策については、1日も早い解決を全市民が望んでおりますが、当局はどのような取り組みをなされるか、お伺いします。

 11番、図書館の基本構想については割愛させていただきます。

 12番目、青少年の海外派遣についてお伺いします。国際交流事業として本市の中学生をワシントン州レイクウッド市へ派遣するとのことですが、何名の中学生を派遣し、費用はどれくらいかかるのか、教えてください。個人負担もありましたら、いくらか教えてください。

 13番目のこども未来ゾーンについては割愛させていただきます。

 それから質問事項2.建設行政について、1番目の美里2号線により市民会館向け道路の進捗状況については、普久原議員がなさっておられますので、割愛します。

 2番目、安慶田中線の進捗状況について教えてください。この地域は、農連前から入る道路で、たいへん入口が狭くて危険な状態にありますので、その進捗状況について教えてください。

 3番目、山里長田原区画整理地域道路の進捗状況についても教えてください。1回目終ります。よろしくお願いします。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 1点目の基地問題について、新聞報道のとおりかということでございますが、そのとおりでございます。その中で、県のほうで普天間飛行場の移設問題で、県の要望として出てきたSACO合意について、どうしてもこれは守らなければいけないというような形で、非常に苦汁の選択をされて、移設の決定をされたようでございますが、そういう中での問題と既設の基地の問題は、私は別次元で臨むべきであるというような考え方を持っております。契約の問題と、それから市民の問題、諸々の基地被害等の問題はこれも別次元で臨むべきであるというように考えております。契約がこうだから、市民の生命、財産の問題はどうでもいいという気持ちは全くございません。何かがある場合は絶えず厳重に抗議をし、場合によっては即時そのようなことがないようにということも、これまでも絶えずやっているとおりでございまして、この件については契約の如何にかかわらず、市民の生命、財産を守るためには全力を挙げて闘ってまいりたい、こういう気持ちでありますことを是非ご了解いただきたいと思います。

 それから庁議メンバーの件でございますが、この問題はかなり高度な政治判断を要するものでございまして、庁議メンバーが賛成をしたというような、あるいは一部反対だとか、そういうことで庁議メンバーに責任を転嫁すべきではないというのが私の基本的な考え方でございまして、私はこうしますということを庁議メンバーに申し上げて、ご理解をいただいている、このように考えている次第でございます。

 それから与党議員のみなさん方も全員賛成だったかということでございますが、やはり与党議員も、いろんな方々で構成されております。温度差はございます。そういう中で、私は最終的にこのような決断をしたというようにご理解をお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 質問の要旨の(2) 沖縄レクイエムについてでございます。事業内容でございますが、平成12年度で第6回目を迎えます。主催は沖縄市、沖縄平和音楽祭実行委員会でございまして、朝日新聞と朝日ビールの芸術文化財団からの助成をいただいております。沖縄レクイエムにつきましては、沖縄戦で亡くなった方々の御霊に捧げる鎮魂歌として、また平和の尊さを音楽で表現する音楽による平和活動として、ちょうど太平洋戦争の終結50年の節目だった1995年の夏に始まったわけでございまして、以後毎年、慰霊の日の後に本市で開催されているものでございます。第一部モーツアルト作曲のレクイエム、第二部で、平成11年度の事業でいたしますと、管弦楽とハーモニカのための協奏曲、独唱と合唱によるオペラの抜粋。沖縄の民謡等の独唱、合唱等もございました。管弦楽が沖縄平和祈念オーケストラ、合唱は沖縄平和祈念合唱団でございます。

 それから電波障害の件でございますが、これにつきましては、議員がたびたび議会で取り上げられて、マスコミ等で報道されておりまして、那覇防衛施設局をはじめ関係当局がたいへん真剣に取り組んでもらっております。できるだけ早い機会に解消ができるような形で取り組んでまいりたいと思いますが、おおむね方法等については話が煮詰まってきておりますので、今後1日も早く解消ができるような形で積極的に取り組んでまいりたいと思います。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 まず1点目の児童扶養手当についてお答えを申し上げたいと思います。新聞報道にもございましたように、本来ならば12月までに児童扶養手当が振り込まれていなければいけなかった73件、金額にして830万円の額でございますが、支払い月の12月までに支払えなくて、大変ご迷惑をおかけしたということに対しまして、担当部長といたしまして、深くお詫びを申し上げたいと思います。

 発生した理由でございますけれども、従来この事務につきましては通常業務でございまして、これまで大した混乱もなく進んでまいっております。この事務に対応する職員としては、正職員1人、それから臨時職員1人ということで業務に対応いたしております。今年度も同じような体制で進んできたわけでございますが、特に7月申請から11月までの新規分について進達の遅れがあった。通常、市町村に市民の方が届け出をいたしますと、15日以内に県のほうに進達をして、県のほうは45日以内に認定をしていくというような段取りになります。そして年3回、4月、8月、12月という月に支給をしていくというのが児童扶養手当の仕組みでございます。

 そういうことで、73件につきましては、本来ならば12月に支給できたという分でございますが、特に8月にはこれまで受給している方々が約2,000名ほどございます。この方々が年1回、現況届けというものが県のほうに出していきます。その業務と申請事務がかち合って、この問題が出てきたわけでございます。8月から10月の中旬頃までは、現況届けの業務を行うために担当の職員並びに係と、それから応援に回る職員が地下2階のほうで業務をずっと進めておりまして、なかなか連携プレーが密にできなかったというのに第1の原因がございます。それで、現況届けの業務を終了いたしまして、1階のほうに戻ってきたのが10月の中旬頃でございますが、その段階で、これまでの新規分についての進達が滞っているということが分かりまして、職員みんなで、係の職員手分けして応援体制を組みまして、12月の中旬までには県のほうに進達を終了いたしております。

 県のほうにも十分お願いをいたしまして、認定作業が終り次第、支給月でない月にもできるだけ早めに支給をしてもらうようにお願いをいたしております。それで73件のうちの59件については2月中に支給が終了しております。残り15件につきましては、3月中には支給できるという見通しでございます。

 それから今後の対応策でございますが、やはり年間の通常業務とは言えども、終った後の業務のチェック体制を十分にやって、今後二度とこういった事態が発生しないように、市民の信頼回復に努めていきたいと思っております。なお時間外でございますが、職員月平均20時間、それから臨時職員も20時間の時間外をいたしております。そういうことで職員体制については、前年と同じでございますが、やはり件数的には伸びてきているような状況でございますので、職員体制も含めて、十分検討をしていきたいというように考えております。

 それから次の母子父子家庭の入学支度金の件でございますが、まず実績からちょっとご報告いたしておきますと、平成11年度で小学校のほうで該当者が 234名でございますが、支給者数が234件ということで、このほうは100パーセント支給となっております。そして中学校のほうでございますが、271件の該当者が予測されますが、支給が終ったのが55件ということでございます。

 そして中学校の支度金6,000円につきまして、平成12年度から廃止をするようにいたしました理由といたしましては、これは今回支給要綱の改正を行っております。そういうことで小学校のみということで、小学校につきましては、これまで5,000円支給していたものを6,000円ということで、金額のほうは増額いたしておりますが、やはりいろいろ財政状況も非常に厳しい折りでございまして、いろんな業務の中で見直し作業が進められております。そういったような行財政の見直しの一環として、中学校の分については、今回支給要綱から廃止をしていったというようなことでございます。

 それから次に介護保険関係でございますが、まず 1,844件の要援護者の見込みのうち1,706名が申請を終っております。そのうちの訪問調査員の訪問調査が終了した件数が1,513件でございます。そのうちの1,500件は認定が終ったということでございます。

 それからホームヘルパーの数でございますが、市内に 280名でございます。それから市外で52名おりまして、これは市外の52名はなぜカウントするかと申しますと、沖縄市でそういった訪問介護のサービス事業に参入したいということでの52名でございます。それから居宅介護支援事業者につきましては、市内事業者で13件、それから市外も含めますと35件の申請が上がっております。

 それからこれまで1,500件の認定を終ったわけですが、そのうちの自立と判定された方々が58名おります。割合にいたしますと、3.9パーセントの割合でございます。これは前にもちょっとお答えいたしましたけれども、こういった現在、サービスを受けている方々で自立と判定されてました方々に対しましては、生きがい対策のデイサービス事業だとか、それからホームヘルパーの派遣事業、その他一般会計の分野で高齢福祉の一環として対応していきたいというように考えております。以上です。



○新里八十秀議長 経済部長。



◎高良憲光経済部長 お答えいたします。畜産団地に起因する悪臭や糞尿処理等の対策につきましては、畜産農家の方々も十分その重要性、また緊急性を十分認識され、努力を重ねているところでありますが、その施設の整備につきましては、多額の費用を要するということで、農家とも十分調整、話し合いを続けながら、合意形成の整ったところから施設整備に向けて進めてまいりたい、そのように考えております。

 その中で、ただいま酪農団地のほうで施設整備に向けて、関係機関を含めまして話し合いが進んでおります。さらにまた当面の問題といたしまして、悪臭緩和剤や病害虫駆除による対策を農家と一緒になって進めながら、課題の解決に向けて取り組んでいるところでございます。以上です。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 いま具志堅議員からありますけれども、レイクウッド市への派遣は8名を予定しております。各中学校1名ずつ、2年生を対象にして選考したいというようなことでございまして、費用は1人当たり27万4,000円を見込んでおります。その中で半額は市が負担するというようなことで、半分といいますと、合計しますと、109万6,000円になります。以上です。



○新里八十秀議長 建設部長。



◎知念秀光建設部長 建設行政について、2番目の安慶田中線の進捗状況でございますが、これにつきまして国道330号線から北側、沖縄環状線、消防本部庁舎前まで、延長1,850メートルございます。昭和62年の事業認可から今日まで整備を進めておりますが、今年度の末の進捗状況といたしまして、88パーセント、進捗いたしております。

 それからその計画延長の1,850メートルのうち、国道330号線から昭和橋、中部工業高校の下のほう、給食センターがございますが、そこまでの1,020メートル、これにつきましては供用開始をいたしております。残りの区間につきまして、あと830メートルほどありますが、平成15年度を目処に事業を進めていきたいと思っております。それから国道330号線から南側、いわゆる安慶田地区に入りますけれども、ここは昭和36年、琉球政府時代に都市計画決定、安慶田第一地区ということで、区画整理事業の網が被されております。

 それにつきまして、県といわゆる事業採択のそういう作業の調整をしているわけでございますが、道路だけ通すということはなかなか難しい。ということは、区画整理事業ということの中で道路を通すということになれば、いろいろ補助金等でできる。そういうことがございまして、できたらそのほうで道路整備事業をやっていきたいという私ども建設部で考えているわけでございまして、今後は事業採択の進捗状況に合わせまして、県との調整を進めていきたいと、このように思っております。

 それから議員がおっしゃるように、確かに農連から橋がありまして、それから左折、あるいは越来方面から来たときに右折地帯、かなり厳しいところがあろうかと思います。直進はさほど問題ないかと思うんですけれども、点検をいたしまして、用地確保等で、そこでカーブのもう少し緩やかなものが築造できるかどうか、それを検討してまいりたいと思っております。

 次、3番目の山里長田原区画整理地域道路の進捗状況でございますが、これまで議員にはたいへんその都度、ご心配をかけて申し訳ございませんが、実は本件につきまして、新年度に向けて調査を入れようということで予算要求等を建設部で、そういう考えを持っておりましたけれども、やはり事業費として、将来的に億単位になっていく、これはもう補助事業じゃなくて、単独事業でやっていくわけでございますので、従いまして、新年度に向けての調査費用もちょっと待ったという形で、そういう状況でございます。

 確かに、以前にそこに道路を築造するというお約束事があった、そういうことは私も聞いておりますが、当該地区につきましては地権者の反対があり、あるいは地形的にもでこぼこ等がありまして、かなり厳しい場所でございますので、そういうことで、それから先程申し上げましたように、単独事業でやった場合には、億単位になるだろうと、そういう財政的にも非常に厳しい面はありますけれども、何らかの形で事業化ができないかどうか、そういうことで将来的、平成13年度には第3次総合計画の策定も予定されているわけでございますので、その総合計画の中に位置づけができないかどうか、企画部担当と調整を進めていきたい、このように思っております。以上でございます。



○新里八十秀議長 具志堅徳重君。



◆具志堅徳重議員 市長、基地問題についてですけれども、これから20年の契約なさるということで、市長はここでもおっしゃっていらっしゃいますように、事件や事故など、市民生活に様々な影響を与えているとおっしゃっておられるんですよ。そういうことは基地があるゆえに、そういう事件、事故が起こるのであって、起こってから対策したのでは間に合わないと思うんです。私はそういう沖縄市の面積の36パーセントが結局、軍用地ということで、これは段階的に整理縮小をして、市民生活に影響のないような軍用地の返還をするというのが基本じゃないかなあと思うんです。逆に返還をさせるからには、それなりの計画を立てていただいて、そしてその地主の方々が困らないように、そしてまた市民生活が安定していくような、そして自立して事業ができるような計画を立てるのは市の責任だと思うんです。

 そういうことで、これから20年も契約に臨むんだったら、もうそういうものが全然なくなってしまう、20年間は。私たちの子や孫までも引きずっていってしまう。そういうことですので、もちろん市長ですから私の権限でできるとはおっしゃいますけれども、市民の大多数も私は反対していると考えております。長すぎる。あまりにも20年といったら長すぎる。市長の与党の中でも長すぎるとおっしゃっているんですよ。そういうことで、本当にいつまでも私たちは軍のお金で生活はできないと思うんです。いつかは自立しなければいけない。これから百年後までも続いたら、これは大変なことになるんじゃないですか。そういうことで、再考をお願いしたいというように思います。

 それから児童扶養手当の件、これはこれだけの方々が支払われるべき時期に支払われてない。そして、申請書が県に提出されてなくて、これは市の職員が分かったんですか。それとも、県に提出されてなかったのは、どこからか指摘されたのか。そこらへんをお伺いしたいと思います。この児童扶養手当は、父親のいない18歳未満の児童を育てている母親、または養育者で所得が一定の基準に達しない場合に支給されるものだけに、現場の職員はきちっと責任を持ち、市民の信頼を裏切らないようにしなければいけないんじゃないかなあというように考えております。

 それから母子父子家庭の入学支度金、これは小学校で 234名が対象になっている。中学生は271件あって、対象者が45件ですか、ちょっと聞き漏らしたんですけれども、これが支払われてないのがおかしいわけですよ。ちゃんと沖縄市母子家庭及び父子家庭児童入学支度金支給要綱というのは、ちゃんと生きているわけです。この要綱があるにもかかわらず、小学生には支払われたけれども、中学生の入学生は支払われてないということなんですよね。その理由をお伺いしたい。払われなかった理由、小学生は払われたけれども、中学生が払われなかった。時間もあまりありませんが、これについてお願いします。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時11分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時12分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 市長。



◎仲宗根正和市長 確かにいま議員がおっしゃっているとおり、基地の返還をしてもらうのであれば、それの跡利用計画を明確につくって、地権者に迷惑かけない、そこにもし職場があれば、そこで働いている方々に迷惑をかけないということは、大きな問題でございます。こういう問題は10年やそこらでできる問題ではないんです。やはり行政が責任ある態度を取るんでしたら、ちゃんと跡利用計画の基金も14〜15億円も準備をして、そしてじわりじわり返還をしてもらう。そして返還をする場合には、間違いなく地権者のみなさん方、あるいは地域経済にも影響を与えないような形で整理をしていく。そういう諸々のことを前段に判断をしたのが、この結果でございます。その点は私は十分多くの市民の方々から評価を受けているというように理解をいたしております。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時14分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時15分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 児童扶養手当の件でございますが、遅れた原因につきましては、やはり市民のほうからも例えば、7月に申請をしたけれども、いつ振り込まれるのかといったような問い合わせも何件もあったようでございます。それと同時に、係の職員からもこういった日頃、市民の方々が窓口で申請したけれども、いつ頃、支給ができるのかといったような窓口での問い合わせなどもかなりあったようで、そういうことで分かったというようなことでございます。

 それから入学支度金につきましては、これは平成11年度の実績でございますが、中学校のほうは271件の対象者がいると思われますけれども、申請をして実際もらった方は55件ということですね。これは申請主義ということになっておりまして、申請した分については、全部お支払いをしています。ただ今年度は通常、4月で支払いしているようでございますが、4月に小学校のほうが予算計上額よりかなり上回って申請があったようです。それで、小学校のほうは市からの支度金からのほかに、県からの激励金というのが5,000円、あるようでございます。それも一緒に支給する関係で、小学生を優先して4月に、234名全部支給したようでございます。これで予算不足を来たしまして、中学生の場合は9月の補正で予算を確保して申請者には支払いをした、支払いが遅れたということでございますが、そういうような状況のようでございます。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 ただいま小学校、中学校の新入生に対する激励金、支度金、こういうもののことで説明を申し上げておりますけれども、ちょっと財政的なものでそういったものを切るというようなことではございませんで、今回ちょっと内部での調整不足もありますけれども、受給者が200名余りおりますけれども、いろいろな広報をしておりますけれども、申請しないというようなこともありまして、そうならば、小学校の分は100パーセント、それに加算したほうがいいんじゃないのかというような措置をしているわけでございます。ところが、いまご指摘の部分もございますし、そのへんにつきましては、再度検討してみたいなあというように思っております。ひとつそのへん是非ご理解を願いたいと思います。要するに、申請をあまりしてくれない、25パーセントぐらいの申請なものですから、そういうような措置になったわけでございますので、どうぞそのへんのところをよろしくお願いしたいと思います。



○新里八十秀議長 具志堅徳重君。



◆具志堅徳重議員 福祉部長、たいへん申し訳ないんですけれども、部長の答弁と私が調査したものと違うんですよ。いま中学生には支給なされたということでしょ。担当課に聞いたら、してないとおっしゃるんですよ。つい2〜3日前ですよ。それで私はこれを取り上げたんです。ですから、何で小学生には支度金をあげたけれども、そして、要綱が2つあるんです。新しい要綱、これは平成12年4月1日施行です。まだ平成12年4月にはなっていませんので、こういうものもつくって準備してあるんですよ。以前の要綱もありますし、市長の政策、今年の施政方針の中にもあるんです。小学生に6,000円の入学支度金を支給する。しかし、中学生がはずれているので、どうしたものですかと、そこを私は聞いているんですけれども、それで中学生には、私はある父兄から今年はそういうのがありませんでしたよ、なぜですかということを受けたわけです。それで担当課に聞きましたら、やってないということがあるんです。どうしてそんなに食い違うのか。調整して、まず聞いてください。そういう食い違ってはいけない。はっきりしたものを出さないと。

 市長が就任されて、やがて2カ年になります。これまでに何回か、襟を正して、これからこういうことがないようにということで、何回も議会でおっしゃっていらっしゃるんですよね。何回ぐらいありますかね。ですから、今回、こういうような大きなミスがあるんですよ。新聞に叩かれてそういうようなことが出ているので。ですから、結局、職員のそういう意思疎通がなされていないんじゃないか。地公法第30条から第33条まで、何をうたっていますかね。そして、沖縄市職員服務規定第2条には、職員は市民全体の奉仕者としての職責を自覚し、誠実、公正にかつ能率的に職務を遂行するように努めなければならないとうたっております。そういう規則はきちんと守って、そういう市民に迷惑がかからないような行政をしていただきたい、そう思います。先の支払われてない、支払ったということですので、それだけお聞かせください。



○新里八十秀議長 福祉部長。



◎根路銘一郎福祉部長 今後とも業務に関しましては、やはり市民の信頼が得られるように、迅速かつ正確に事務処理をやっていきたいと思っております。入学支度金の件につきましてでございますが、先程私がお答えいたしましたように、平成11年度は55件の支払いがなされております。ただおそらく今年はなかったというのは、先程私が申し上げましたけれども、本来4月に小学校も中学校も支給するのが要綱上の建て前でございますが、小学校のほうが予想より非常に数が増えたということと、それから小学生の場合は県からも激励金がございますので、一緒に、同時に交付するということが是非必要でございますので、小学生を優先して4月には支払いをしたということでございます。それで、当初予算で計上していた予算がなくなったものですから、6月の補正がなくて、9月補正に予算を確保して、12月に支払いをしたというようなことでございます。これは3月末日まで申請期間はなっておりますので、もし今後そういった漏れた方がおりましたら、今後申請が出れば、支払いをいたしたいというように考えております。



○新里八十秀議長 以上で市民結の会、具志堅徳重君の代表質問を終ります。

 次、きざはし代表、照屋 馨君。



◆照屋馨議員 最後でございます。よろしくお願いいたします。きざはしを代表いたしまして、代表質問を行います。平成12年度施政方針の中から、基地行政について、市有地の20年の契約、旧知花弾薬庫賃貸借契約することについて、市民の財産と利益を守る立場上、やむを得ない判断であったと思います。私は苦汁の選択をしたと思っております。泡瀬ゴルフ場の嘉手納弾薬庫への移設について、国との話し合い、地元の沖縄市軍用地主会、池原地主会、登川地主会との話し合いについて、現在の状況はどうなっているのか。

 東部海浜開発については、先程浜比嘉議員から質問がありましたけれども、先程の答弁でクビレミドロの問題があったが、行政的な判断ではなく、高度な政治的な判断で、埋立申請を早めることができるのかどうか、その件についてお伺いします。

 中の町市街地再開発については、事業計画については午前中から答弁がございますので、割愛いたします。

 同じく中心市街地活性化基本計画に位置づけされているシンボルロード県道20号線については、県が平成13年度都市計画決定をいたすということでありますので、割愛いたします。

 嘉手納基地第2ゲート周辺の整備についての嘉手納基地指令部、那覇防衛施設局、当局とで、テーブルについての意見調整をしているのかどうか、お伺いいたします。サミット関連の事業については、先程から答弁がありますので、割愛いたします。

 沖縄市コールセンターについては、トランスコスモス社が開所式を終え、既に企業活動に入っており、KDD社も3月11日に開所式があります。オープンの運びとなります。職員の方々の努力も可といたしますし、市長の実績として市民も高く評価していることと思います。若年者に雇用の機会を広く与えたい、また地域の活性化に寄与するための沖縄市コールセンターでありますが、心配事として雇用の確保の問題があります。雇用の状況として、先程の答弁の中で、実績としてKDDが95名、今年中に300名、トランスコスモス社で61名、今年中に200名の予定であるとありました。身分保障について、正社員、臨時社員、あるいはパート勤務などの社員の位置づけはどうなっているのか、お示しをお願いしたいと思います。

 こども未来館の運営、経営体制の考え方についてはどうなのでしょうか、お伺いいたします。

 思川企画との民事調停については、答弁から裁判所の和解勧告案を受け入れるということでよろしいか。それでは思川企画のごり押しと思いますが、いかがでしょうか。

 コリンザの問題について、コリンザのキーテナントであるコリンザ市場が閉鎖され、テナント総数の3分の1が今年8月までの撤退を検討していると言われております。それは事実でしょうか。コリンザ経営改善に向けた取り組みについての報告書の中で、県経営金融課は厳しい診断をしており、市の財政支援がなければ、事業の存続が難しくなると判断しております。

 またコリンザ対応策プロジェクト報告書でも、あらゆる角度からシュミレーションを重ね、莫大な増資をしても、また駐車場全部の買い取りをしても、一時的には黒字になっても、中小企業団への32億円の本格的な高度化資金の返済が始まる。平成16年度から再び赤字になると予測しております。これを最後のチャンスとして、コリンザ再建計画を策定し、コンサルタント会社を起用して、それでもなお先行きの見通しが立たないのであれば、心を鬼にしてでも最終的な判断、決断を下さなければならないと思いますが、市長のお考えをお聞かせください。また施設の一括賃貸、または譲渡の方法として、公的機関への活用として、社会福利保健施設、健康増進センターなどの誘致は考えられないものかどうか、お伺いいたします。

 産業廃棄物問題について、産業廃棄物不法投棄事件で、南商会が県の行政処分を受け、市も近々行政処分を行う予定であります。問題が浮き彫りにされたのは、管理型の産業廃棄物最終処分場が逼迫して満杯状態へ近づいており、それが大きな社会問題となっていることであります。それを打開するために、中部圏域をカバーする管理型最終処分場の建設を県を主体にした第三セクター、官民共同出資による管理型処分場整備を中部広域市町村圏を巻き込んで取り組みをしていく考えがあるのか、お聞かせ願いたい。それと、倉浜衛生施設組合の耐用年数にかかる建設計画についてお伺いいたします。

 中心市街地活性化法に基づく中心市街地の活性化を目指す沖縄市TMO事業構想は、国から指定された地域が市民行政一体となって、街づくりのビジョンをまとめることだと思いますが、行政の役割はドリームショップ構想のように、事業を予算的に補助をするだけなのか。あるいは検討委員会方式を取りながら、商工会議所を中核にして、地域の商工会に主体的に判断を委ねるのかどうか、伺いたい。また当面の事業計画として、コザ保健所跡をイベント広場にした企画や駐車場誘導システムの整備などが提案されているようでありますが、当面の事業計画を伺いたい。

 沖縄市救急診療所の利活用について、20年余にわたり、地域の診療に尽力し、社会的指名も大きかったと思われますが、診療所建物の取り扱い、財産の帰属の問題もありますが、有効利用の道はないのかどうか、お伺いいたします。

 水道庁舎の建設予定地については答弁がありましたので、割愛します。頑張ってほしいと思います。

 施政方針の2ページの地方分権等、複雑多様化する行政ニーズに対応し、とするところと関連して、地方分権の整備業者委託について、新聞の掲載から一部を抜粋して紹介してみたい。地方分権整備法がこの4月に走り出す、条例整備など、分権に向けた各種作業が行政の質を高めることにもなると期待され続けてきた一括法が可決したのは、昨年4月、県はそれを前後して法制担当部門を強化した。県自体の条例整備に拍車をかける一方で、市町村の担当職員を集めては、講演会や勉強会を開催、自分のする仕事で川の源流、事務の根拠となる条例や規則まで遡り、どんな条例があるのか、確認しないと4月以降、生き残れないと市町村課ははっぱをかけました。制定改正が必要な条例などを洗い出す作業を委託したところや、案の作成まで委ねるところも県の関係部局の幹部は、あれだけ頑張って機運を盛り上げてきたのにと落胆の色を隠せない。国の改正、政省令を示すのがだいぶ遅れたという指摘もある。だが今回の業者委託で、自治体がレベルアップする絶好の機会を自ら放棄したと言われている。これについてどう思われるのか、お伺いいたします。1回目終ります。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 いくつかの質問事項がございますが、私のほうからはコリンザの活性化についてお答えをさせていただきたいと思います。先程来、答弁申し上げておりますとおり、専門の方に入り込んでいただいて、マーケット調査やテナントのあり方等について、十分に吟味をしていただいて、そしてまた先程、浜比嘉議員からございました市民フォーラム等も開催する。そういうような諸々の結果を踏まえながら、でき得ることならば、再生に向けて努力したい。それがどうしようもないという場合には、やはりご指摘のとおり、議員諸賢とのご相談もしながら、最終的な決断をせざるを得ないだろうというように考えておりますけれども、当面はそういうことよりも再生に向けての最大限の努力をしたいという気持ちは是非ご理解いただきたいと思います。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 泡瀬ゴルフ場の移設についてでございますが、現在ゴルフ場のレイアウトについて、那覇防衛施設局と米軍との間で調整をしている段階でございます。それから嘉手納基地の第2ゲート周辺の整備についての取り組みでございますが、この整備につきましては、市と米軍と那覇防衛施設局が三者一体となりまして、絶えず話し合いを続けてまいりまして、クリントン大統領がサミットでお見えになる際の植樹の広場については、ほぼ話し合いが決まっております。今後はサミットに向けて、整備を急ぐということと、それから全体的なマスタープランを早急に決定する、そういう作業を目指しております。

 それからこども未来館の経営、運営体制の考え方でございますが、これにつきましては、新たな管理運営体制を構築していくということで、いま県とも話し合いをしてございます。それからTMO構想についてですが、TMOを立ち上げ、それからTMOの構想を策定し、国のほうで計画の承認をいただく、そういう段取りでやっておりますけれども、各地域部会というのがございまして、その中でいろんなTMO関連の事業が提案されてございます。これをベースに、構想の取りまとめと、それから計画の承認に向けて取り組んでいきたいというように考えてございます。

 それから沖縄市救急診療所の利活用でございますが、これにつきましては、中心市街地に残された非常に貴重な空間でございますので、保健所の跡利用も含めまして、地権者とも相談し、あるいは地権者のみなさんがTMOの部会のメンバーでもございますので、いろんな方面の意見をお伺いしながら、地域の発展につながるような形での跡利用の計画をつくっていきたいというように考えております。



○新里八十秀議長 東部海浜開発局長。



◎山田勝東部海浜開発局長 平成12年度の施政方針の中で、東部海浜開発計画について、進捗状況、そういう質問の中で、先程の浜比嘉議員の質問、そして回答との関連でご質問でございますが、そういう最終的に、高度的な政治判断で解決できるかということでございますが、誤解があると困りますので、もう一度申し上げますが、クビレミドロ等の環境問題について、そういうことで、最終的な政治的な判断で解決できるということではございません。環境問題につきましては、あくまでも埋め立ての必要性、そして埋め立て規模の積算根拠、あるいは環境への配慮がどのようになされているのかということについて、環境庁のほうとのいろいろ調整が入ってくるということでございます。

 ただ関連しまして、FTZの推進ということについても、これは国策でございますので、そういうことである場面では、そういう判断も出てくるだろう、そういうことでございますので、誤解のないようにご理解をいただきたいと思います。



○新里八十秀議長 市長。



◎仲宗根正和市長 こどもの国にございますアイランドパークとの係争の問題でございますが、2月29日にこどもの国側から和解の原案をつくりまして提案をいたしましたら、アイランドパーク側がこれを飲めないという形になりまして、不成立に終っております。その後、裁判所のほうから沖縄市が提案している和解案にほぼ近いような形で、再度勧告がございます。それを沖縄市側は弁護士とも相談をしまして、了といたしております。相手側が10日までにはそれに対して態度を示す決定をする、そういうようになっております。私といたしましては、これは130万県民の大事なこどもの国でございますので、そこらへんをアイランドパーク、思川企画のほうも十分に理解をして、この和解が1日も早く成立するように、心から希望しているものでございます。



○新里八十秀議長 休憩いたします。

  休 憩 (午後6時41分)

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  再 開 (午後6時55分)



○新里八十秀議長 再開いたします。

 経済部長。



◎高良憲光経済部長 お答えいたします。テレワークセンターに入居しております2企業の雇用の形態につきまして、その身分はどうなっているかということなんですが、両者とも契約社員ということでございます。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎富名腰進市民部長 ゴミ問題についてお答えをしたいと思います。まず管理型処分場の問題でありますけれども、産業廃棄物につきましては、県の認可でございます。私どもが許可を出しますのは、一般廃棄物の処分業ということでございます。そこで、管理型の処分場を広域的につくる計画はないかということでございますけれども、今のところ本市としては考えてございません。

 問題は、倉浜衛生施設組合の処分の問題でございますけれども、ご存知のとおり、この施設が老朽化をしているということで、十分なる市民の要望にお答えすることができない現状でございます。従いまして、処分場の焼却炉の建て替えでございますけれども、いま用地選定について、鋭意努力をしているところでございます。用地の問題でございますが、いま民間地域で4箇所、軍用地で1箇所ということで、だいぶ選定地が狭められてきております。いま関係者とも内々話を進めているところでございますけれども、それを用地選定について、早めに結論を出して、新しい施設の建て替えに努力をしていきたい、そういうように考えております。



○新里八十秀議長 照屋 馨君。



◆照屋馨議員 嘉手納基地第2ゲート周辺の整備についてですけれども、これはクリントン広場とか、そういった1,000平方メートルの植樹をする、あるいはそこの造成は米軍がやるという役割分担のことではなくて、もっと広い意味で、いま沖縄市が考えている3.7ヘクタールの大きな地域、これはいま施設局と米軍と、そして当局が話し合っていると思うんですよ。それについて国としましては、平成12年度の4月の概算要求に入れたいという希望なんですよ。それを入れるためには、大蔵省とか、あるいは防衛施設庁の六本木本庁とかに、説得力がないといけないですね。議論づけが。それにいま国のほうは、施設局は一生懸命だと思っていますけれども、それを私は当局も一緒になてやっていると思います。米軍とも絶えず、市民一体とか、あるいはそういうことであって、絶えず調整を重ねながら管理すると思うんですよね。そういったことも言いたかったんですが、調査費が付くということは走り出すということですから、細部のことはあまり言いません。言いませんというのは、例えばここに国際交流会館をつくるとか、USOのいまある位置を沖縄市側に持ってくるとか、とにかく基地を削るわけですよ。拡大じゃなくして、基地の縮小的なものになるわけですよね。そこを市民が使うわけですから、そこにもう一つ、知っている範囲内で、これは市民の前に明らかにしたほうがいいんじゃないかなあと思います。

 それからいま救急診療所、県はこれはいまセンターあたりで、学習等供用施設、公民館が30年も経って、耐用年数が経ったのがあるわけです。センター自治会、それに僕がいま跡地と言っているわけではなくて、跡地はこれは平成13年度にコザ保健所が中部合同庁舎に移る計画がされておりますが、一部は空き地になるはずなんですよ。ここのコザ保健所を壊すのか、あるいはそこを跡地として建物を使うのか。そこに隣接している救急診療所を壊すのか。この建物の帰属は、財産の処分は中部市町村圏なのか、三市町なのか。あるいは沖縄市がこれは独自に建物を活用し、そこに地域の自治会の人たちの、なにしろ自治会の建物は老朽化しているわけですから、使えないものかなあというように言っているわけです。

 4月1日からそこはもう使わないわけですけれども、そこにカレンダーがございまして、年中無休というカレンダーがありまして、いかにもまだこの施設が4月1日以降も継続するかのような印象を与えるようなカレンダーがあるそうです。そうしますと、市民にどうしても誤解を与えますから、そこをちょっとどうなっているのか、少し事実確認をしていただきたい。

 産業廃棄物については、いろいろ社会問題になっております。これは市がつくりなさいと言っているわけではないんです。できるわけがありませんからね。これは所管はどうしても県ですから、県等を巻き込んで、例えば、西原町や本島南部の9市町村が処分場建設について合意しているわけですよ。合意しているものだから、いま社会問題化して、あるいはフィリピン問題が出たり、県外へ一時的に緊急に搬出しようかとか、いろんな問題が出ております。そういったことを少しでも軽減するために、いま倉浜施設衛生組合もいま2箇所ぐらい候補が出ましたけれども、どこにつくるにせよ、絶対私は米軍の中に押し込めてほしいわけですよ。押し込めて、そこに最終処分場も同時につくれば、効率的じゃないか、このように思っているわけですよね。ですから、最終処分場はいま中部市町村圏域の市町村で、県も巻き込んで、建設の一応の場でもテーブルに付いてほしいなあと、このように思っているわけです。



○新里八十秀議長 市民部長。



◎富名腰進市民部長 ただいまの件ですけれども、新聞紙上にもありますように、産業廃棄物の最終処分場の問題については、県が音頭をとって、いま会議を開く予定になっております。従いまして、県がどのように考えているか、どのような説明があるのか、そのへんも聞いたうえで、本市としても検討をしていきたい、そういうように考えております。



○新里八十秀議長 助役。



◎稲嶺盛隆助役 救急診療所の跡利用についてでございます。まず救急診療所の診療活動は今年度いっぱいを予定しておりまして、3月いっぱいについては、そういった広報の中で年中無休というようなことになっていると思いますけれども、4月からはここは廃止するということで、むしろそのへんの広報の強化をしていきたいというような考えでおります。

 それから跡利用についてですけれども、これは市の財産です。敷地は賃借になっております。隣接する保健所が平成13年度いっぱいでは引っ越すというようなことになりますけれども、県の跡利用については確かなことは聞いておりませんけれども、おそらく建物を壊して、さら地にして返すんだろうというように思われます。そうだとすると、相当のスペースがあるものですから、このへんの広い土地の活用については、市としても考えなくてはならないだろうというように思います。さらに、そういたしますと、全体的な一体的な土地の活用を検討すべきであって、救急診療所も既に相当古い、老朽化しております。そういうことからすると、長い間使うような事業はちょっと困るんじゃないのかというような感じを持っております。そういうことで、しばらくの活用ならばともかくといたしまして、ちょっと長い活用は厳しいんじゃないのかというような感じを持っております。



○新里八十秀議長 企画部長。



◎山下泉企画部長 嘉手納基地の第2ゲート周辺の整備についてでございます。全体の整備計画につきましては、議員がおっしゃるように、平成13年度の概算要求に間に合うような形で、米軍、市、そして那覇防衛施設局、三者でマスタープランの策定に向けて、いま努力しているところでございまして、市のほうのプラン、それから米軍のプランが双方ございまして、それを早急に付け合わせて、確定していこうという作業を概算要求までに終える、そういう目標で調整をしているところでございます。平成13年度の概算要求でございます。



○新里八十秀議長 以上できざはし、照屋 馨君の代表質問を終ります。以上で日程第1の代表質問を終ります。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。次の本会議は明日3月7日火曜日午前10時より会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。たいへんごくろうさんでした。

  散 会 (午後7時08分)