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沖縄県 糸満市

平成15年第4回糸満市議会定例会会議録 09月26日−06号




平成15年第4回糸満市議会定例会会議録 − 09月26日−06号







平成15年第4回糸満市議会定例会会議録



平成15年9月26日

出席議員 27人



1番 新 垣   新 君   2番 徳 元 敏 之 君



3番 奥 田 末 吉 君   4番 上 原   勲 君



5番 賀 数 武 治 君   6番 照 屋 正 清 君



7番 前 原   晃 君   8番 奥 村 幸 巳 君



9番 長 嶺 一 男 君   10番 長 嶺   實 君



11番 喜 納 正 治 君   12番 金 城   勉 君



13番 玉 城 朗 永 君   14番 玉 城 隆 一 君



15番 東 江 光 野 君   16番 大 城 健 福 君



17番 照 屋 仁 裕 君   18番 玉 城 和 信 君



19番 大 城 美智子 君   20番 新 垣 安 彦 君



21番 砂 川 金次郎 君   22番 菊 地 君 子 君



23番 浦 崎   暁 君   24番 玉 城 英 明 君



25番 當 銘 孝 男 君   26番 伊 礼 哲 雄 君



27番 大 城 正 行 君





欠席議員  なし





本日の議事日程

日程第1 認定第2号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計歳入歳出決算の

           認定について

日程第2 議案第51号 平成15年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第1号)

日程第3 議案第54号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する

           条例の一部を改正する条例について

日程第4 議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について

日程第5 議案第63号 物件供給契約について

日程第6 議案第52号 平成15年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算

           (第1号)

日程第7 議案第53号 平成15年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第8 議案第56号 糸満市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例

           について

日程第9 議案第57号 糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について

日程第10 議案第58号 糸満市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について

日程第11 議案第59号 負担附きの寄附の受納について

日程第12 議案第60号 字の区域の変更について

日程第13 議案第61号 市道の路線認定について

日程第14 議案第62号 公有水面埋立免許の出願に対する答申について

日程第15 議案第50号 平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)

日程第16 信号機の設置について(陳情)

日程第17 乳幼児医療費助成制度の拡充に関する要請

日程第18 健康診断の健康保険適用について(要請)

日程第19 介護保険の改善を求める要請

日程第20 議員派遣の件

日程第21 認定第3号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算

           の認定について

日程第22 認定第4号 平成14年度糸満市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定

           について

日程第23 認定第5号 平成14年度糸満市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定

           について

日程第24 認定第6号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の

           認定について

日程第25 認定第7号 平成14年度糸満市水道事業会計決算の認定について

日程第26 認定第1号 平成14年度糸満市一般会計歳入歳出決算の認定について

日程第27 地方自治の充実・強化を求める意見書の採択について(陳情)

日程第28 教育基本法「見直し」に反対する国への意見書採択を求める陳情書

日程第29 教育基本法「見直し」に反対をもとめる陳情

日程第30 消費税の大増税に反対し、くらし・営業を守ることを求める要請

日程第31 「県民の足」バス事業の再生を求める陳情

日程第32 国立病院の独立行政法人化にあたり、賃金職員の雇用継承と

     医療・看護体制の拡充、院内保育所の継続を求める陳情書

日程第33 ハンセン病療養所沖縄愛楽園の医療内容の充実と退所者の生活支援

     に対する陳情

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(開議宣告午前10時04分)



○議長(大城正行君) これより本日の会議を開きます。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 



△認定第2号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第51号 平成15年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第1号)、議案第54号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について、議案第63号 物件供給契約について、以上5案件を一括して議題といたします。

 5案件については、その審査を総務委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◎21番(砂川金次郎君) 本総務委員会に付託のありました認定第2号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第51号 平成15年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第1号)、議案第54号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について、議案第63号 物件供給契約について、会議規則第102条の規定により委員長報告を行います。

 認定第2号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 本決算の概要は、歳入総額4,560万1,639円、歳出総額が1,165万5,185円であります。歳入歳出差引額及び実質収支額はそれぞれ3,394万6,454円であります。本決算に係る主な歳入は、財産収入で、東京電力債、北海道電力債で639万5,000円のほか、国債等による利子及び配当金と寄附金の35件の603万9,501円であります。その他繰越金、諸収入、貸付金、元利収入等であります。主な歳出は、奨学金費をはじめ、スポーツ振興費、文化振興費等であります。審査の結果は、全会一致で認定すべきものと決しております。

 議案第51号 平成15年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第1号)について。

 本案は、歳入歳出をそれぞれ2,942万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,552万4,000円とするものであります。主な内容について歳出から申し上げますと、3款積立金に1,430万2,000円、4款予備費に1,512万2,000円を追加計上しております。歳入につきましては、4款繰越金2,942万4,000円を計上しております。審査の結果は、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 議案第54号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について。

 本案は、新たに職員健康管理嘱託員、介護サービス計画書点検嘱託員、介護報酬明細書点検嘱託員を設置するため条例の一部を次のように改正するものであります。別表第1中「個人情報保護審査会委員、日額8,500円」を「個人情報保護審査会委員、日額8,500円。職員健康管理嘱託員、月額150,000円以内」に、また、「介護保険料徴収嘱託員、月額150,000円以内」を「介護保険料徴収嘱託員、月額150,000円以内。介護サービス計画書点検嘱託員、月額200,000円以内。介護報酬明細書点検嘱託員、月額150,000円以内」に改めるものであります。特に職員健康管理嘱託員については、ほかの市はほとんどされておりますし、職労からも強い要望がなされた等の説明が当局からされております。審査の結果は、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について。

 本案は、糸満市民会館建設基金を創設するため、条例を制定するものであります。条例制定の必要性について、市民会館建設は多額な財源が必要とされることから内部で財源を積み立て、特定目的で積み立てる必要があること、また、一般市民からの市民会館建設に向けての寄附金を受け入れる、いわゆる受け皿づくりの面から市民会館建設基金条例を設置するものであるとの説明がなされました。委員からは同条例を平成5年に制定し、平成9年には糸満市公共施設整備基金条例に統合するなど、市民会館建設に対する財政計画の甘さが指摘されました。また、市民会館建設によって、老朽化した学校校舎の全面改築や体育館の全面改築など、優先されるべき事業が実施されなくなるのではないかとの指摘がなされました。そういう意味で、原案可決すべきものと決した過程の中には、これを即やるんじゃなくて、条例は制定しておいて、積み立てはしておいていいんじゃないか、必ずしも市民会館建設に反対ではないという意見等が委員から出ております。審査の結果は、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 議案第63号 物件供給契約について。

 本案は、高規格救急自動車購入のため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。契約の目的は高規格救急自動車の購入、契約金額は3,318万円、契約の相手は琉球日産自動車株式会社であります。審査の結果は、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 以上で、委員長報告を終わります。



○議長(大城正行君) 休憩いたします。

(休憩宣告午前10時12分)

(再開宣告午前11時09分)



○議長(大城正行君) 再開いたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 認定第2号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 認定第2号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本案に対する委員長報告は認定であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり認定されました。

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○議長(大城正行君) 議案第51号 平成15年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第1号)、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第51号 平成15年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

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○議長(大城正行君) 議案第54号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第54号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

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○議長(大城正行君) 議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について、本案に対する討論を許します。



◆8番(奥村幸巳君) 議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について、賛成の立場で指摘討論を行います。

 市民会館は、市民が待ち望んでいた施設であります。市民会館や文化会館の存在は過去に文化のバロメーターと言われてきました。その市民会館建設の実現に向けて基金条例を制定することは、実に喜ばしいことであり、むしろ遅過ぎるぐらいです。ただ大変残念なことに、市当局の行政手法等に大きな疑問と失望を抱いております。今回、市当局の条例制定に関する考え方、市当局の行財政改革の推進過程上の評価、なぜ今市民会館建設なのか、この3点について、意見を述べます。

 1点目に市当局の条例制定に関する考え方、簡単に言えば、基金条例の趣旨を無視した単なる作文にしかすぎないことです。積み立てをするための根拠を示すだけのただの便法にしかすぎないと思っております。条例制定の目的、意義について全く考え違いをしている。市当局は、日ごろから財政が厳しい、金がないと言い続けております。市民生活に密着した要望にあまり耳を貸さず、実施計画に計上されたのもローニングの名のもとに消し去っていく。これほど厳しい財政状況の中で20億円余りの大型予算を要する市民待望の市民会館建設の積み立てをするのであれば、5年ないし10年の期間を目標に、経費節減等で年次的に捻出し、積み立てていくのが積み立ての趣旨、また、方法ではなかろうか。市当局の積み立ての仕方は一般会計予算の中では捻出できず、文化センター建設関連の5億円を取り崩し、それは拝借だと思うんですが、それも一回きりの積み立てで、それは積み立てと言えるかどうか知りませんが、それだけで終わってしまうと。残り15億円はいとも簡単に起債で賄う。これは基金条例に名を借りた通常の予算編成でしかないと思っております。

 2点目に、市当局の行財政改革の推進過程上の評価について、市当局は新行財政改革大綱により、行政組織のスリム化のための機構改革、人件費の節減、事務事業の見直し等により財政の健全化を図っているわけだが、現実はどうであろうか。糸満市の標準財政規模は150億円と答弁しておられました。しかしながら、過去5年間の決算総額の年平均は約252億円。他市に比べて100億円の負担を抱えていると言われております。経常収支比率は平成11年度91.8パーセント、平成12年度93.5パーセント、平成13年度93.8パーセント、平成14年度になると97パーセント、平成16年度は推計ですが100パーセントの大台を超え、平成18年度には104.2パーセントとなります。起債残高、簡単に言えば借金の残高ですが、それを見ると平成10年度163億円、平成14年度238億円、市民一人当たりの借金は約42万円となります。平成18年度の推計では、起債残高236億円ですが、公債費比率は上昇しております。平成10年度の公債費比率は14.6パーセント、起債制限比率11.6パーセント、平成18年度推計ですが、公債費比率が24パーセント、起債制限比率は何と19.7パーセントで、右肩上がりで上昇中であります。株価だったら最高ですね。残念ながら、これが糸満市の財政状況です。政策転換により、これまで述べた数値が右肩下がりになってこそ、一昨日の東江光野議員の言葉、山里糸満丸は順風満帆の航海ができるのです。現在の政策を続けるならば、赤字団体へ転落の道しかありません。自称、私、大久保彦左衛門はそのように考えております。

 3点目、なぜ今市民会館建設なのか、市民待望の市民会館建設、大賛成でありますが、なぜ今なのか。平成15年度に基金条例制定と基本設計、平成16年度に実施設計、平成17年、平成18年度に建設着工、この事業決定のスピーディーさ、まあ高嶺小学校のプール建設に非常に欲しかったです。たったの1億5,000万円です。残り2校、兼城小学校、西崎中学校、それを入れても約3億円でできるんじゃないか、これは私の考えですが。これで学校プール建設は完了で、それでいわゆるプール建設は終了してしまうと、あとは市民からの苦情は全くないものと思います。先ほど述べた糸満市の財政状況、高率補助カット問題、人材育成を唱えながら、教育予算のお粗末な状況、生活に密着した道路改修等、優先すべきことは検討中で、ローリングの名のもと、実施計画から忽然と消えてしまう。総務企画部長の得意満面に説明する大好きな言葉「ローリング」。ローリングの一般的な意味は、船が横揺れすることですよね。ローリングが頻繁に行われると山里丸は沈没しますよ。実施計画は揺るぎのないよう策定し、ローリングは絶対に避けるべきです。強固な意思だけでももってほしいと私は要望します。市民会館建設基金条例が適切な運用のもと、健全な積み立てによって市民会館建設が実現されることを確信し、議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について、3点を指摘し、賛成の討論を終わります。



◆24番(玉城英明君) 議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について、賛成する立場でありますが、問題点について指摘をします。

 本定例会における市民会館建設基金条例の制定について委員会審議の中で明らかになったのは、平成5年に制定された市民会館基金条例が市民会館建設基金、そして庁舎建設基金とともに、庁舎建設を目的とした公共施設整備基金、これは平成9年に条例制定であります、に組み入れられたのを公共施設整備基金条例から市民会館、庁舎を削り、またまた市民会館建設条例を制定するということであります。基金額については、公共施設整備基金から2億815万9,000円を、前回の基金額だった金額と同額を充てるということであります。ここまではよいでしょう。問題なのは、当局としての基金積み立て計画は全くなく、建設計画が約20億円の建設費用で、資金計画は起債で約15億円、公社からの約5億円を出してもらい、短期間で建設するという内容だからであります。市民会館建設問題は既に今定例会一般質問で5名の議員が質問を行い、本市の財政実態からして無謀な計画であることが明らかになり、委員会審議においても強く指摘されたのであります。市民会館の早期建設は、下門市長から山里市長まで4代の市長の懸案であった、これは市民の願いであることは言うまでもありません。まず、行政当局が真っ先に考えなければならないことは、本市の第三次総合計画をスタートしてから、わずか3年目、平成17年度をめどに本市の経済向上に向けての施策や財政問題を勘案した指針を実効性あるものにするための中間的な検証が総合的に求められることでしょう。これは私の提言であります、市長。まず、必要な部署に人員を配置し、プロジェクトチームの編成や企画の部署に経済開発課を新設するとか、さらには本市の肝心な実施計画、これと同時に、財政計画の整合性をきちんと図っていくことであります。そこで今、行政当局が早急に建設計画を実施しなければならないことは、老朽校舎や体育施設の整備を県教育庁の学校施設整備計画に組み入れるための抜本的な計画を、市教育委員会とともに計画することであります。8年前の阪神・淡路大震災は、突如として起こりました。阪神淡路海域の活断層はフィリピンプレートと言われ、本県海域まで連なっています。琉大教授の海洋博士である加藤教授は、本県海域は地震の微震回数が最も多い地域で、いつ何時大地震が起こるかわからない。そういった状態にあると指摘をしています。したがって、耐震基準に対応できるような老朽校舎、体育施設の整備を急がなければなりません。特に県教育庁の老朽施設整備基準に100パーセント近く合致している糸満小学校や中学校の校舎の建築、危険施設と思われる米須小学校の体育施設の整備を、県の改築事業促進3カ年計画に組み入れて実施していくことが、まず本市の最大の責務と言ってもよいのではないでしょうか。さらに、本市経済の発展と同時に財政の建て直しを図るとともに、平成24年までの9カ年計画はすべての老朽施設の抜本的な整備が求められているものであります。同時に、市民会館建設については、第三次総合計画の最重点課題と位置づけ、立派な市民会館建設に向けて計画的に推進していくことを要望し、賛成、あるいは指摘討論にかえたいと思います。



◆25番(當銘孝男君) 議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について、指摘をして討論をしていきたいと思います。

 先ほども奥村議員からいろんな財政問題の指摘がございました。特に今回は当局に、この市民会館建設基金が平成5年3月の定例会で、基金条例が制定をされました。そして平成9年12月25日、この条例が公共施設整備基金に変わったわけであります。そういう中で、当時の平成9年12月25日の件でありますが、当局は自分たちでみずからこの基金の問題点を指摘をしております。特に基金運用に対しての問題点として、まず、基金残高が少ないために具体的に生じた財政需要の対応が困難であるという、大きな問題であります。そして次に、個別に使途目的が特定されているため、弾力的な運用ができないということで提案をされております。そして公共下水道整備基金についても、下水道事業に対する公債費にも充当するため、基金管理が長期的にならざるを得ず、中期的な財政需要の対応が困難であり、年度間の資金運用が非効率となるということであります。糸満市は庁舎の建設についてもそうでありましたが、ほんとに起債事業を興すためのパフォーマンス的な基金の設定をしているんじゃないかというのが現実にあります。庁舎においても約56億円の一般財源を含めて資金がかかりました。そして、みずから公共施設整備基金の基金がいいということで、財政需要を含めて、中期的な考えを含めて、自分たちでみずから提案をして、みずからこの基金をまた廃止するということは、市民にとっても大きな社会問題だと思います。特に当時は、平成9年12月25日においては、公共下水道整備基金がこれは昭和58年の設置であります、そのときには約10億円ぐらいの予算がありました。そして土地開発調整基金は昭和63年であります。そこには約3,000万円。そして市民会館建設基金が平成5年に設置をして、平成9年の当初予算の残高が約2億円余りであります。次に庁舎建設基金が平成7年の設置、そして平成9年の当初予算が約4,000万円でありました。この長い年月をかけた基金の条例を設置して、皆さん方が中期的な財政計画、長期的な財政計画がどこにあるのか、大きな疑問であります。弾力的な財政運用をやるために、この基金を設置をしておきながら、またあえて、このような財政が一番厳しいときに条例の制定をするということは、さっき奥村議員が言いましたが、5億円の文化センター資金の運用、そして15億円の借金、それは皆さん方が起債事業を興すための一つのパフォーマンスであります。このようなことでほんとに市民が望んでいる市民会館の建設ができるのか、私は大変厳しいと思っております。ほんとに財政のことを考えて条例を制定するんだったら、長期的な積み立てはどうしてもやらなくてはいけない。しかし、皆さん方の市民会館に対する建設の考え方というのは、わずか2カ年でこれだけの基金を積み立てようとしております。どこから財源を持ってくるんですか、これは皆さんがおわかりのとおり、一般財源であります。みんな市民の税金であります。このようなことで、この議案第55号が制定された暁に、ほんとに市民に喜ばれるような基金運用、そして市民会館についても、市民が望んでいるものにほんとに合致するようなことができるか大変疑問視しております。大いにこの辺を指摘しておきます。自分たちでみずからつくった公共施設整備基金があっという間に四つの基金を一つにまとめておいて、このわずかでこの基金を設定をするということについては…。市民会館についてはあえて反対はありません。ただ、財政を預かる皆さん方がこのようないい加減さでこのような条例を議会にもってきてやるということは、大変怖い話であります。そういう意味で、この議案第55号について、大いに指摘をして賛成といたします。市長を初め、どうぞひとつ十分に考えていただきたいということであります。以上です。



○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 本案に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を終了いたします。

 これより採決を行います。

 議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第63号 物件供給契約について、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第63号 物件供給契約について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君)



△議案第52号 平成15年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第53号 平成15年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第56号 糸満市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、議案第57号 糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について、以上4議案を一括して議題といたします。

 4議案については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆11番(喜納正治君) 本民生委員会に付託のありました議案第52号 平成15年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第53号 平成15年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第56号 糸満市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、議案第57号 糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について、審査の結果を会議規則第102条の規定により報告をいたします。

 議案第52号 平成15年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)。

 本案は、歳入歳出をそれぞれ78万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ58億2,067万6,000円にするものであります。主な内容について歳出から申し上げますと、1款総務費、賃金等78万3,000円追加計上し、11款予備費を1,000円減額計上しております。歳入につきましては、3款国庫支出金78万2,000円を追加計上してあります。委員会での審査の中で、被保険者退職者の方で国民健康保険に加入していない方々のトラブルが発生したり、社保から国保に加入させるための賃金職員の賃金の補正であり、全額国庫補助であるとのことでありました。審査の結果、全会一致で可決いたしました。

 議案第53号 平成15年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)について。

 本案は、歳入歳出それぞれ1,122万8,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ29億5,865万6,000円とするものであります。主な内容について歳出から申し上げますと、1款総務費に人件費194万3,000円、介護費用適正対策に係る嘱託員報酬等358万円、4款基金積立金に587万9,000円をそれぞれ追加計上し、6款繰上充用金17万4,000円を減額計上しております。歳入につきましては、3款国庫支出金358万円、6款繰入金に一般会計からの繰入194万3,000円、8款諸収入に平成14年度実績に伴う国・県負担金等に係る追加交付金等570万5,000円を追加してあります。委員会での審査の主な内容を申し上げますと、介護費用適正化特別対策給付金として介護サービス計画書点検嘱託員二人の5カ月分と介護報酬明細書点検嘱託員一人の5カ月分とパソコン等の計358万円が全額国庫負担であるとのことであります。また、職員の異動等に伴い一般会計から194万3,000円の繰入や過年度収入として国や支払基金、県、市からの精算金587万8,000円を積み立てにするとのことでありました。審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。

 議案第56号 糸満市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について。

 本案は、印鑑登録原票に係る登録事項を磁気ディスクをもって調製することができることとするため、条例の一部を改正するものであります。委員会での審査の内容を申し上げますと、平成元年のころから現在の印鑑登録原票に変わったが、条例がそのままであったので、それを改正するとのことでありました。審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。

 議案第57号 糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について。

 本案は、入院に係る医療費助成の対象乳幼児の年齢を「満3歳」から「満5歳」に引き上げるため、条例の一部を改正するものであります。委員会での審査の主な内容を申し上げますと、3歳未満は今までどおり通院も対象であるが、3歳以上5歳未満は入院のみの適用がされ、一日につき700円は自己負担であるとのことでありました。また、今まで3歳未満は3割負担でありましたが、平成14年10月から2割負担になり、補正予算は組まないでもよいが、12月か3月で補正減もあり得るとのことでありました。また、委員から、平成14年10月から適用されているが、平成15年度予算は3割負担で計上されているので問題であるとの指摘もありました。審査の結果、全会一致で可決いたしました。

 以上で、委員長報告を終わります。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 議案第52号 平成15年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第52号 平成15年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第53号 平成15年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第53号 平成15年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第56号 糸満市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第56号 糸満市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第57号 糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について、本案に対する討論を許します。



◆22番(菊地君子君) 糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について、指摘をして賛成をしたいと思います。

 県の平成15年10月1日からの、今年度来月からになりますね、実施に伴う条例の改正でありますが、乳幼児医療費助成については、共産党は30年来、国、県、市町村の議会でも粘り強く取り上げ続け、全国の婦人団体の草の根からの運動とも実を結び、全国で乳幼児医療費助成制度が確立をされてきました。国が実施しなくても、県や市町村レベルで独自に乳幼児の医療費の助成が実施されてまいりました。国が助成をするとしたのが、やっと昨年の10月からで、乳幼児3歳未満の医療費については「3割負担」から「2割負担」への引き下げをしたということであります。そのために糸満市の乳幼児医療費3割から2割になったことによる負担軽減分が2,000万円あるという報告も受けております。この乳幼児医療費の問題については、昨年、2002年5月、日本共産党国会議員団は乳幼児医療費の支給に関する法律案を参議院に提出しております。法案は乳幼児が必要な医療を受けられるよう小学校入学前まで医療費の窓口負担を所得制限なしで無料とするもので、費用は国が2分の1、都道府県、市町村がそれぞれ4分の1ずつ負担するという法案でありました。しかし、この法案は一度も審議されることなく廃案になってしまっております。現在、住民の要求を受けて全国の自治体は、独自に乳幼児医療費の助成制度を創設し、財政困難な中でも助成対象となる子供の年齢を拡充してきています。厚生労働省の調査によりますと、平成14年4月時点の調査の実施状況での報告がありますが、3,241の市町村、全市町村で何らかの形で乳幼児の医療費の助成が実施をされているということであります。そのうち3歳児以上も含めて対象としているのは、入院については2,686市町村、通院については1,977市町村であります。最近の自治体の傾向を見てみますと、助成の対象の年齢を引き上げるという傾向が見受けられ、乳幼児医療費無料化制度、就学前までの無料化制度というのが全国の大きな流れとなっております。そういう中での今回の改正、満3歳までの医療費対象年齢を満5歳に改めるという内容であります。ところが入院費のみを対象にした助成であり、医療機関ごとに入院一日につき700円の負担があります。全額負担をなしにするという市町村は沖縄県内でも生まれております。ところが本市は入院費一日につき700円は負担をしてもらうという条例の改正であります。沖縄県の実施状況を見てみますと、石川市においては5歳未満児を入院のみ、負担金もなしとするというものであります。浦添市においても負担金をなしとするというふうにしております。宜野湾市も同じく負担金なしであります。沖縄市においては4歳未満児は通院、入院とも負担金をなしとする方向であります。さらに、5歳未満児については入院のみ負担金あるというふうにしております。独自の市町村でもって子育て支援をするという施策を掲げて頑張っている市町村もあるわけですから、本市においても県に準ずるという方向ではなく、独自の施策を今後展開をしていっていただきたいということを強く求めて、指摘をして賛成していきたいと思います。



○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 本案に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を終了いたします。

 これより採決を行います。

 議案第57号 糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 25 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 休憩いたします。

(休憩宣告午前11時53分)

(再開宣告午後0時10分)



○議長(大城正行君) 再開いたします。



△議案第58号 糸満市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について、議案第59号 負担附きの寄附の受納について、議案第60号 字の区域の変更について、議案第61号 市道の路線認定について、議案第62号 公有水面埋立免許の出願に対する答申について、以上5議案を一括して議題といたします。

 5議案については、その審査を経済建設委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆14番(玉城隆一君) 委員長報告を行います。

 本経済建設委員会に付託のありました議案第58号 糸満市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について、議案第59号 負担附きの寄附の受納について、議案第60号 字の区域の変更について、議案第61号 市道の路線認定について、議案第62号 公有水面埋立免許の出願に対する答申について、以上5議案について会議規則第102条の規定により委員長報告を行います。

 議案第58号 糸満市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について。

 本案は、新たに「糸満市公共事業評価監視委員会」を設置する条例であります。この委員会は、公共事業再評価対象事業に係る適正な事業評価について調査、審議する機関であります。平成12年度までは県が行っていた機関でありますが、平成13年度に県から市へ業務移管することに伴う条例の一部改正であるとのことでした。審査の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 議案第59号 負担附きの寄附の受納について。

 本案は、米須コミュニティセンター建設費用に係る米須自治会からの負担附き寄附を受け入れるためのものであります。コミュニティセンター建設費の総事業費は1億1,292万500円、補助総額が9,410万円、自治会負担が1,882万500円であります。補助率は3分の2.5であります。委員から「まだこの農村総合整備事業で建設予定があるか」との質疑に対し、賀数区と南波平区が予定されているとのことでありました。審査の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 議案第60号 字の区域の変更について。

 本案は、沖縄県営真壁南地区土地改良事業により区画が整形されたため、同事業で整備された道路、排水路に沿い大字及び小字区域を変更するものであります。今回は真壁、南波平、伊原、米須にまたがって、字界の変更がありました。委員から「地元の同意は得られているか」との質疑に対し、字の区長を通して了解をとっているとのことでありました。審査の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 議案第61号 市道の路線認定について。

 本案は、潮崎町2丁目地内において、南浜6号線及び7号線を市道認定するためのものであります。委員から「両道路は整備及び舗装まで完了しているか」との質疑に対し、南浜6号線については既に舗装されているが、7号線は今年度に公社が舗装する予定とのことでありました。審査の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 議案第62号 公有水面埋立免許の出願に対する答申について。

 本案は、沖縄県が整備する糸満漁港北地区の護岸工事に伴う面積290.85平方メートルの公有水面埋立免許の出願に対する答申を行うためのものであります。この案件に対しては、特に質疑はございませんでした。審査の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 以上で、委員長報告を終わります。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 議案第58号 糸満市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第58号 糸満市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第59号 負担附きの寄附の受納について、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第59号 負担附きの寄附の受納について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第60号 字の区域の変更について、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第60号 字の区域の変更について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第61号 市道の路線認定について、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第61号 市道の路線認定について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第62号 公有水面埋立免許の出願に対する答申について、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第62号 公有水面埋立免許の出願に対する答申について、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君)



△議案第50号 平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 本案については、その審査を予算・決算特別委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆19番(大城美智子君) それでは、本予算・決算特別委員会に付託されました議案第50号 平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)について、各分科会の報告を受け、委員長報告を行います。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ9億1,016万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ220億7,045万9,000円とするものであります。

 各分科会で審議された主な内容を申し上げます。

 まず、総務分科会所管から申し上げます。1款議会費において、県内旅費として各委員会の所管事務調査費の旅費として、職員の随行を含めて120万円計上されております。それから2款1項1目一般管理費、15節売店移設工事費40万円が計上されております。説明の中で、現在、庁舎外に設置されているが、この場所では市民からわかりづらく不便との声があり、これを今回庁舎内に移設するということであります。次に、9款1項1目常備消防費、19節負担金補助及び交付金で救急救命士の養成のため、研修会への負担金185万5,000円が計上されております。本市は、現在5人の資格者がいますが、平成16年4月から高規格救急自動車が新たに配置されることにより、資格者をさらに養成する必要があるという説明がありました。次に、10款教育費について申し上げます。2項1目小学校管理費の中で、障害児支援ヘルパー賃金269万8,000円が計上されておりますが、糸満小学校、糸満南小学校、そして兼城小学校にそれぞれヘルパーを派遣する内容になっております。それから学校建設費において、糸満小学校体育館の建設費が計上されておりますが、質疑の中で、現体育館がため池の上に建設された関係で、大雨で床に被害が生じたことがあり、今回の施工する工事においては、十分にその対策を講ずるようにとの指摘がなされております。

 次に、民生分科会所管でありますが、主な質疑の内容を申し上げます。3款2項4目保育所費、8節報償費2万4,000円については、社会福祉法第82条に基づき、保育所へあった苦情を処理するために苦情解決委員会報償費を新たに計上したものであるとの説明がありました。3款2項4目保育所費、19節負担金補助及び交付金の中の認可外保育所への運営助成金の395万7,000円の減については、これまで認可外保育所へ補助していた内科検診、歯科検診、調理員検便等の受診率があまりよくなかったので、委託方式に変更するため、13節の委託料に移すためのものであるとの説明がありました。そして4款衛生費について委員から「生ごみ処理容器と生ごみ処理機に対する設置費補助金について、婦人団体から増額の要請があったのでは」との質疑に対し、当初予算で処理容器15基と処理機5基分の14万5,000円を計上していたが、6月までに既に消化してしまい、今回の補正で生ごみ処理容器100基、生ごみ処理機10基分の50万円を補正しようとしたが、企画財政課で本年度の実績を見て、来年度予算で検討するということで認められなかったという答弁でありました。4款1項3目予防費の中の旅費35万円については、健康いとまん21に係る健康講演会等に順天堂大学から講師を招聘するための旅費であるとの説明がありました。

 次に、経済建設分科会所管であります。主な質疑の内容を申し上げますと、6款1項7目観光農園費、19節で産地形成促進施設建設補助金が1億1,576万7,000円が計上されておりますが、糸満観光農園株式会社への補助金となっております。これは地域食材の供給施設建設ということで、ワインの直売やバーベキュー等を行える施設の建設を予定しているとのことであります。今後の観光農園の施設整備予定についての質疑に対し、今年度で多目的広場や園内道路を整備しますが、次年度以降の施設整備等は未定とのことでありました。次に、7款1項2目商工振興費で新規事業として総額737万2,000円の中心市街地活性化基本計画策定事業の補正がなされておりますが、この予算を計上するため、5目観光費のふるさと祭り行事補助金446万1,000円を減額し、この補助金の減額は当局の予算計上において、商工水産課の枠配分で行ったため、ふるさと祭り行事補助金を減額したとのことでありました。委員から「ふるさと祭り行事補助金は例年1,000万円余りの予算が計上されていましたが、今回の補正で今年度は588万9,000円の予算となり、運営は可能か」との質疑がありました。その質疑に対し当局は、金のかかるイベントを控え、予算に見合った運営をしていくとのことであり、できるだけ祭りに支障が出ないように検討していきたいとのことでありました。また、委員から「以前の市街地活性化基本計画は、約7,000万円の予算を投入したがうまくいかず、今度も以前のようなことになってはならない」との意見がありました。当局は、TMO構想を推進していくためにもこの基本計画を策定していきたいとのことでありました。審議の結果、お手元に配布してあります委員会審査報告書のとおり、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、質疑に対しては、分割付託部分にかかる各常任委員長の補足答弁をお願い申し上げ、委員長報告といたします。以上です。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。



◆18番(玉城和信君) 委員長報告に対する質疑を行います。

 まず、1款1項1目の議会費についてでありますが、その中で、費用弁償の外国ということで、52万9,000円が減額されております。この内容について報告がなかったので、お聞きしたいのでありますが、この内容は当初予算が192万1,000円だと記憶をしておりますが、なぜそのようになったのか、その中身を具体的にお聞きしたいと思います。

 次に、7款の方で中心市街地活性化基本計画策定委託料についてお聞きします。報告の中では非常に詳しくなされておりましたが、私はいつも思うのでありますが、市街地再開発事業の関係で7,000万円余を使ったのがむだになっているという報告がありましたが、今回525万9,000円と委託費が出されておりますが、この委託費について、今の市の行政のあり方というのに非常に疑問を感じるのは、すべて委託、丸投げという状況であります。そういう意味で、この委託を市当局がどの程度の中身を調査をし、そして部分的にどういうところを委託するのかということが必要だと思うんです。そういうことで、その中身について、そしてどういうところに委託するのかお聞きしたいと思います。

 それともう1点、今日の新聞にも出ておりましたが、南部病院の廃止の方針、そしてまた、トイザらスが糸満店閉店ということで、糸満からどんどん出て行きます。そしてまた、ひめゆりパークも撤退のようであります。そういうふうなことで本市は、山里市長になってからどんどん撤退をいたしておりますが、この基本計画の中で十分に果たせるような構想を持っていただきたいということでありますが、西崎の方の活性化についてはどのように考えているのか、その件についてもお聞きしたいと思います。

 次に、公園施設整備の方でありますが、工事請負費の南浜公園整備事業単独分でありますが、2,500万円になっておりますが、本市は今財政危機だと。非常に厳しいということで、単独事業は控えていくということをお聞きしておりましたが、今回2,500万円という大金を単独事業で行います。たとえ公社から繰り入れがあるとはいえ、あまりにも大き過ぎるんではないか。これは緊急を要するのかどうか、なぜ単独ででもやらざるを得ないのか、その中身についてお聞きしたいと思います。

 土木費の住宅費の方でありますが、その中の報酬の方、34万3,000円ですか、住宅需要実態調査員報酬というのがありますが、この件につきまして、私は常々三和地域に市営住宅をということを訴えておりますが、なかなか実現しません。その調査の中で、そういう公営住宅の必要性ということも含まれているということを聞いておりますが、その中身についてお聞きしたいと思います。以上です。



◎21番(砂川金次郎君) 玉城和信議員の1款1項1目議会費の中の旅費、費用弁償外国52万9,000円の減額補正についてお答えします。

 和信議員が言われたように、当初、議長分として192万1,000円が計上されました。ところが南米の方から、この事業については議会事務局長の方がこれまでずっと南米の子弟の受け入れにお母さん的な役割を果たしていて、ぜひとも議会事務局長の参加をしてほしい旨の招待状が届きまして、その中で議長との随行ということで、議会事務局長も行くことに決まったということであります。当初予算192万1,000円はビジネスクラスであります。ところが予算の範囲内でというふうになりますと、これをエコノミークラスに変更いたしますと、局長が68万9,500円、議長が70万1,200円とエコノミークラスで差額が出たわけであります。それで52万9,000円の減額補正となりました。



○議長(大城正行君) 休憩いたします。

(休憩宣告午後0時35分)

(再開宣告午後2時01分)



○議長(大城正行君) 再開いたします。



◎14番(玉城隆一君) 玉城和信議員の質疑にお答えいたします。

 まず1点目、7款1項2目商工振興費の中の中心市街地活性化基本計画策定委託料についてでありますが、これは委託業者に丸投げではなくて、専門知識を有する学識経験者及び市内の諸団体の代表などを網羅した策定委員会をつくって、その中で審議していくとのことでありました。

 2点目、西崎中心街の活性化についてでありますが、その件もこの策定委員会の中で審議していくとのことでありました。

 3点目、8款4項7目の公園施設整備費の中で2,500万円の単独予算による事業費が計上されているが、この事業について緊急性があるかとの質疑でありますが、この件に関しては特に質疑はありませんでした。8款5項1目の住宅管理費の中の報酬の件でありますが、これは住宅需要実態調査を行う調査員の報酬であります。そしてまた、三和地域への市営住宅建設についてでありますが、これは特にそのような質疑は出ておりませんでした。



◆18番(玉城和信君) 1款の議会費についてでありますが、私はこれまで議会議長が海外に出張するときに、随行員がついているという記憶はありません。今回初めてだと記憶しておりますが、この件についていかがでしょうか。



◎21番(砂川金次郎君) 和信議員の質疑にお答えいたします。

 議長に随行員がついたことがないということでございますが、委員会の中において、議長に随行員がついたかどうかという質疑はなされておりません。



○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を終了いたします。

 委員長報告に対する討論を許します。



◆18番(玉城和信君) 議案第50号 平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)について指摘いたしまして、賛成の討論を行います。

 ただいま質疑をいたしましたが、質疑の中でも答弁がありました議会費についてでありますが、一般質問の中でも沖縄の母という答弁がありました。そしてまた、今の委員長の答弁の中にも母的立場に立っているということがありました。このことを申し上げますと、つまり海外交流のことになるかと思います。議会費で行くということは、非常におかしなものであります。そしてまた、一般質問の中でもありましたが、職務分掌にあるのかどうかということも言いましたら、職務分掌には全くないんだということでありました。私は、この件について国際交流に関することについては、糸満市行政組織規則の中で調べてみましたが、秘書広報・男女参画課の中にあります。この中の男女平和推進係に国際交流に関することとありますので、その予算から行くべきだったんじゃないかと思うんです。そういう意味において、この予算の執行について非常に疑問を感じるわけであります。そしてまた、本来ならばその課の方々が行くべきであって、なぜ議会事務局長なのか、その辺が疑問でならないわけであります。また先日、私はその秘書広報・男女参画課の方に聞いてみました。事務局長は国際交流で行ったということであるので、報告があったのかどうかお聞きしたんです。そうしたら、全くないというんですよ。1か月近くもたっているというのに、報告をしないということは、国際交流のために何をしに行ったのか非常に疑問なんです。こういうことで糸満の行政というのは許されるものなのか、糸満市というのはこういう規則にないことをやる。それが糸満市のやり方なのか。こういうことを考えてみますと、糸満市は規則は決めてもトップが壊すと。トップは臨機応変、走りながら、考えながら壊していくということであっては、私は糸満市はまとまりはなくなると思うんです。そういう意味で、この件については非常に疑問に思っているわけであります。さらに、私憤りを感じているのがあります。うわさでありますが、うわさといいますか、いろんな話がありますが、私の耳に入ってきているのは、この件については当人から疑問を持たれていたので、議会にそういう機会を与えていただいて、疑問が解けたんだと。不信感が解けたんだということを言っておったようであります。いいました…。こういうふうに議会を侮辱しているんじゃないかなと思うんです。これは何ですか。ほんとに我々の疑問が解けたと思いますか。このことは職務分掌にもない、随行という形で行ったんですよ。何で国際交流なんですか。そういうことで開き直りという形でやられているのでは許しがたい問題だなと思っております。そしてまた、この件につきましては、私は非常に憤りを感じながら不満を持っているんですが、特に、この議会費に192万1,000円計上したわけですよね。192万円計上した段階で、恐らくごまかすつもりで最初からそういうふうなことを意図してやったのかなと思うんです。そしてまた、問題はこの文書なんですが、この文書を作成するにあたっても、ブラジルと電話で打ち合わせをしたと。そういうことを聞きますと、この文書そのものは私の依頼にこたえるように書いて下さいというふうに書いたんじゃないのかなと思わざるを得ないわけです。さらに、当初の議会にきた文書と、あとからきた文書とのサインの違いです。ここの部分、見えますか、ちょっと小さいから見えないかもしれません。最初きたのはブラジル郷友会云々でサインがないんです。あとからきたのはサインがあるんです。そういうふうなことで、何かつくられたものじゃないのかなと思うわけです。もし、この文書が6月18日に出されて、7月3日に取ったというのであれば、その間に議会に何らかの報告があってもよかったんじゃないでしょうか、これも全くない。これは議長としても問題じゃないかなという感じがするわけです。お互い議会というのはその審議をします。その審議は当局を信頼して、そのように予算執行されるであろうということで予算を審議するわけです。しかし、途中で変わる。ほかの部局であれば、それはなかなか難しい部分もあります。しかし、議会においては当然毎日顔を合わせる。毎日じゃないんですが、議会がある、何かの機会のときに当然議長の方から釈明すべきだったんじゃないかなと思うんです。それがなかったことがすべて意図的だったと思います。それに、皆さんどうなんですか。この何日間か一般質問をやって、ほんとに感じるのは財政問題、市民会館をつくるのに大変だということでありますが、こういう時期に、これまで一度も海外主張のときに議長に随行した局長はいないんですよ、初めてなんです。わずか69万円というのは安いものかどうか、私は皆さんの考えはわかりませんが、今のサービス残業等々いろいろ言われている中で、こういうことをやること自体、ほんとに憤りを感じるわけであります。こういうことが議会で今後起こらないようにやっていただきたいと思っております。

 次に、総務管理費についてであります。一般管理費の15節の工事請負費、売店移設の工事についてであります。あの売店が非常に不便だということを皆さんも御承知かと思いますが、この設計の段階で、ああいうふうな最初からわかり切ったようなことを設計する。これに対してどういう対処をしたのかというのが非常に疑問でありますが、とにかく走りながら考えるというのは行政としてほんとに情けなく思っているんです。そして委員会の中でも臨機応変という言い方でありますが、何で当初からわかる話でしょう。売店というのは目立つところにつくるのが当然なんですが、ずっと2階の端っこの方にもっていって、これがわからない。結果的には、また40万円もかけて移転をすると。これは予算のむだ遣いだと思っております。そういう面も、今後は走りながら考えず、計画的にやっていただきたい。

 次に、総務費の税務の方でありますが、収納対策室の方でありますが、この件につきまして、糸満市の税の収納率についてでありますが、1.99パーセント減少しております。浦崎議員でしたか、質問の中で景気が悪いから税収の収納率が落ちているんだということを言っておりましたが、しかしながら、この糸満市が1.99パーセントですよ、ほかの10市を見ても1パーセント以上落ちているというのは、宜野湾市の1.05パーセント、浦添市の1.04パーセント、そして石川市の1.06パーセントなんです。糸満市は2倍近く落ちているんですよ。これは機構改革によるものじゃないかと思うんです。浦崎議員だったと思うんですが、機構改革の問題で、結果的にはこれだけの税収が落ちているんです。国保税の収納率を上げて、国からの特別財政調整交付金を受け取るために国保税の方を重点に徴収するのが目的じゃないかということを私は言ったのでありますが、これも結果的には税収がほとんど上がらず、結局は7パーセントのペナルティーがついたと。結果的にはこのペナルティーの問題も解決できなかったということであります。ですから、この機構改革も失敗だったと言わざるを得ません。

 次に、農地費の方で工事請負費の土砂流出防止事業であります。これはアシカーの方で土砂流出防止の工事をするようでありますが、当初300万円で、今回は100万円組まれております。この地元米須に地下ダムがありますが、この地下ダムの近くに井戸があります。カーがありますが、この井戸は土砂が積もっているんです。土砂が積もるというのは、どういう形で積もるかというと、大雨のときに満ちます。そうしたら満ちた後に沈殿して、この土が積もって、わずか2カ年で15センチぐらいたまっているんじゃないかと思うんです。そういうふうなことで、この地下ダムの中の空洞に入っていくわけですから、土の中で泥が沈殿していけば、これの10倍ぐらいになるんじゃないかと思います。そうしますと、1年で7センチから10センチ、これの10倍。1メートル以上は積もるんじゃないかなと思います。そうしますと、何百億円、300億円かけたこの地下ダムが20年間ではほとんど使えなくなるんじゃないかなと。または止水壁の近くの方からどんどん水がわき出てきて、田んぼみたいな形になるんじゃないかということで心配をするわけであります。そういう意味において、この上流の部分の土地改良事業等々にあります土砂流出を防止するための対策をわずか400万円じゃなくて、抜本的に取り組まないと、この地下ダムがだめになるんじゃないかと私は危惧をしております。そういう意味において、もっと予算要求をしてやっていただきたいと思います。

 次に、林業振興費についてでありますが、松くい虫防除事業についてでありますが、今、松くい虫については伐倒をして焼却するという全く消極的な方法を取っているわけであります。しかしながら、今のような状態であればどんどん広がって、沖縄の松はなくなるんじゃないかと危惧をしているわけでありますが、この予算書の中で、この説明の方で松くい虫防除事業樹幹注入委託となっておりますが、実際は伐倒だそうですね、これは間違いだそうですね。本来はこの樹幹に注入する方法を取れば防止できると。これは3年ぐらいもつようでありますが、しかし、大きい松になると1万円とか、2万円とかかかるようでありますが、伐倒よりはいいんじゃないかと思うんです。そういうことで、ぜひこれの方向転換をさせるようにやっていただけないかと思います。さらにまた、この件について、森林組合に丸投げという形をとっているんですね。私よく言いますが、今いろんな面で丸投げが多すぎる。公務員というのは知恵を出すんじゃなくて、金を出すということになっているんじゃないかなと思うんです。私はいつも思うのでありますが、金は使えば使うほど減っていくんですよ。知恵は使えば使うほどわき出てくるという私の持論であります。そういう意味で、ぜひこういう松くい虫に関しても金を使うんじゃなくて、知恵を使って、もっといい方法を考えていただきたいと思います。

 次に、商工振興費についてであります。この中心市街地活性化基本計画策定委託料についてでありますが、丸投げするんじゃないかという質疑をいたしましたが、委員長は「丸投げはせず、市民の方々と検討してやっていく」という答弁を聞いて、少しホッとしております。この件については丸投げをせず、糸満市民が、そして職員が中心になって、主体的な力量を発揮して糸満市の中心市街地の活性化に努めていかなければいけないと思います。御承知のように、ダイエーが撤退いたしましたね、その後どういう状況かというのは火を見るよりも明らかであり、さらにまた、きょうの新聞にありましたね、トイザらスが閉店と。そしてまた南部病院も廃止という方針だと新聞に出ております。そしてひめゆりパークも閉鎖するということであります。この糸満市ほんとに心配なんです。きょうの沖縄タイムスの新聞を見たら、ほんとにびっくりしたのは南部病院のものが一番最初に出ている。中にはまた、おとといの嶌信彦氏ですか、彼の講演等々いろいろ載っておりましたが、糸満のことがよく載っているなと思って喜んでいたら、後の方にこういうのも出てくると。そしてまた、糸満市が上告と、迷惑料の関係ですね。そういうきょうの沖縄タイムスを見てショックが大きかったのであります。そういう意味では、市長、あなたの力量というのはこれから非常に試されるところなんです。300億円以上のお金を持っています、握っております。そしてまた、臨時も含めて800人の職員がいます。そういう意味では、あなたはトゥルバイカーバイしてはいかないんですよ。ほんとに自分自身が動いてやらなくてはいけないんですよ。これは私ども議員も一部責任はあろうかと思いますが、でも、よく昔の言葉で言います、「チブルガンジュカンネー、ジューは動かないよ」というような言葉もありますように、ぜひ市長が先頭になって動いていただきたい。ほんとに残念なのはこの大学院大学の問題でありましたが、あなた方議員の皆さんで頑張って下さいということで、当初、市長は摩文仁の方がいいと。これまでのいきさつをないがしろにしてはいけないということを発言しておりました。しかしながら、當銘議員が提案し、前原議員がまた動き始めて、私ども議員が後押しをして、喜屋武ということで、南部一円みんな、南部に大学院大学をということで動き始めました。しかしながら、その件は結果として負けたんです。市長の熱意が足りなかったと私は思わざるを得ないんです。これからそういうことがないように、市長頑張っていただきたい。

 次に、公園整備の方であります。15節の工事請負費の2,500万円の南浜公園整備事業であります。これは単独分ということなんです。砂を入れてビーチコーラルで固めて、砂が流れないようにやるようでありますが、このお金は公社から入ってくるようでありますが、しかしながら、2,500万円という単独予算でやるというのは、今、必要性があるのかどうか。いずれ必要かもしれません。今、南浜にどういう形でこの必要性があるのか、私は疑問でなりません。金の使い方の問題なんですが、この件については凍結すべきじゃないのかなと思います。2,500万円もあれば補助事業を取り入れればいろんな形で、5倍、10倍の仕事が可能なんです。ですから、今、不況の中で単独事業でやるんじゃなくて、補助事業を、この補助残の分をこれで補うならば大きな事業ができるということを考えて、凍結してほかの事業に回すべきだと思います。

 次に、住宅管理費の方でありますが、住宅需要実態調査委員報酬があります。先ほど質疑の中で申し上げましたが、旧三和村、非常に人口動態が西崎の方とは逆な方向にいっております。糸満市の小中学生の生徒数が復帰後、ほぼ7,000名から8,000名でありますが、しかしながら、学校数が4校か5校ふえております。しかし、その間で米須小学校、真壁小学校、喜屋武小学校、三和中学校は激減しているんです。それはなぜかということなんです。住宅事情の問題だと思います。向こうに民間アパートはほとんどありません。たぶん1件もないであろうと思います。そういうことで、公営住宅をどんどんつくっていけば、この学校の問題とか、そういうものも解消できると思うんです。ですから、私はいつも申し上げておりますが、この市営住宅の問題につきましては、75パーセントの補助金です。そしてまた、家賃対策補助金として、入居した後も国からの補助金が入ってくるわけです。そういう意味では、ほとんど損はしないんです。むしろ、得をするという、利益が出るんじゃないかと私は試算したわけであります。当時の国吉部長にも計算していただいたんですが、当初は利益が出ると。後になって、20年間で5,200万円の赤字が出るということも出ておりましたが、しかし、その場合、土地は財産として残るし、建物も資産として残るわけでありますから、金銭的には計算上はそうなったにしても、資産が残るということになれば得じゃないかと思うわけです。そういう意味でこの実態調査の報酬の問題でありますが、ぜひこれを大いに生かして国からの予算獲得、そして市長がこの三和地域にも市営住宅、公営住宅をつくるんだという意気込みでやっていただきたいということを要望するものであります。

 最後になりますが、教育費の方であります。小学校、学校管理費の方でありますが、賃金の方の障害児支援ヘルパー賃金であります。これは既に10校が実施されているようでありますが、この件について教育長、教育委員会総務部長ですか、よく理解をしていただいて予算をつけていただいたなというふうに感謝をするわけであります。この社会の中で弱者も同じように、健常者と一緒に学校に通えるような状況、しかしながら、それはヘルパーがつかなくてはいけないという状況の中で、親御さんが自分だけでやると経済的にももたないということがありまして、これを理解していただいた教育長、教育委員会総務部長に感謝を申し上げたいと思います。これからもこの障害児教育に力を入れていただきたいということを申し上げ、私の討論といたします。



◆25番(當銘孝男君) 議案第50号 平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)について、一部指摘をして賛成討論といたします。

 まず最初に、総務費の一般管理費、先ほど和信議員からもありましたが、これの工事請負費であります。40万円、売店の移設工事費でありますが、この件については、庁舎ができ上がってわずかまだ1年であります。これは糸満市が約56億円の予算で、この建物を建設をいたしました。そして、この中から一般財源、地方債、NEDO補助金、負担金を受け入れ、約56億円であります。そういう中には庁舎の基本設計、実施設計、建設工事監理費、いろんな業種を話し合いをして、この建物が完成しております。しかし、わずかこの1年でこれだけの40万円の財源を充てるということは、私は皆さん方が、今度市民会館の問題も出ておりますが、この庁舎についてもこうした内部のしっかりした考え方がない。丸投げの状況があるから、そういうのが起きたんじゃないかと思います。特に売店については、今、一般の方々の利用とか、また、収入印紙の問題、ほんとに市民が一番使う場所であります。そういうものは当初から皆さん方の設計、考え、計画の大きな甘さだったと思います。そういう意味で、このようなことが二度とないようにひとつ強く指摘をしておきます。

 次に、商工費の商工振興費であります。それもさっき和信議員がおっしゃっておりましたが、委託料です。糸満ふるさと祭りの行事補助金から約446万1,000円が流れております。これはあくまでも当初予算の1,035万円の予算が、過去10年間、糸満市の商業の活性化、いろんな活性化するための当初予算であります。そして説明を受けて、これは3月定例会で通りました。しかし、今回の補正第2号におきましては、約446万1,000円がこういう方向で使われようとしております。そして特にふるさと祭り実行委員会、これは先ほど名簿をもらいましたが、まだ一度も会議を開いておりません。議長も顧問で入っております、実行委員長は山里朝盛市長であります。予算編成のときに、このような予算の組み方をして、そしてふるさと祭りの実行委員会の話も決まらないうちに、このような補正をやってほんとにいいのか。ここに多くのたくさんの方々が入っております。助役も入っております。そして委員はほとんど職員の皆さん方、そして各種団体の皆さんであります。この方々の意見も聞かないで、このような予算の補正をしてほんとにいいのか。私は今度の3月定例会で一般質問をやりました。私は平和の光事業を中心にやりました。その中にふるさと祭り事業があります。これはあくまでも平和の光事業でありますが、約4年間で入場者数が174万8,000人ということで答弁がありました。そして、平成15年度は50万人を見込んでいるということになっております。そういう中において、糸満市の経済効果、約26億円ということで、皆さん方がちゃんと答弁をしています。これだけの446万1,000円を減額した場合に、市長、ふるさと祭りの実行委員長は市長であります、祭りの実行委員会の開催を1回もしないで、このような予算の内訳をなさるんですか。また、総務企画部長、この糸満市の中心市街地活性化基本計画、これは今まで何千万円という予算を投入してきております。一つも実になっていない。これがほんとに必要だったら何で当初予算で皆さん方、市長、組まないんですか。この平和の光事業の中のうちの糸満ふるさと祭り、今、北海道からもいらっしゃいます。そういう中で、それだけの予算を減額したときに、皆さん方が今まで見込んだ約26億円、経済効果がどこかで相当薄れるんじゃないかという気がいたします。そして、前年度のふるさと祭りの決算報告があります。これは前年度、第15回の事業の決算報告でありますが、特にその中において一番大きな予算を占めているのが事業費であります。トータルで966万6,700円。これには需用費、行事費、委託費が主な内容になっておりますが、市長、これだけの予算を減額したときに、この祭りが、皆さんが見込んでいる50万人の皆さん方がほんとに糸満市の経済効果を生むんでしょうか。皆さん方が実行委員会の中で、議論を重ねて、そういうことをやりましたというんだったら、これはある面では、皆さん方が小さな予算で大きな事業をするから大歓迎であります。しかし、この15年間、一度もこんなことやっておりません。まして、実行委員会の話し合いももたれないうちに、このようなことが起きてほんとにいいんですか。そして、この予算の項目を見ましたら、これは節じゃなくて完全に目になっているんです。こういう予算の動かし方もほんとにいいのかとっても心配であります。やがて12月にはこのふるさと祭り、平和の光事業が開催されますが、大変心配をしているところであります。

 次に、これも先ほど和信議員が、公園施設整備費の2,500万円ですから、これは公社の裏負担ということで単独分でありますが、糸満市の土地開発公社は今、住宅地域、商業地域の販売をやっております。しかし、大変厳しい状況であります。そしてまた、糸満市の中長期的な財政計画においては、単独事業は絶対やっていけないということで、皆さん方文章に書かれているんです。ほんとに糸満市の土地開発公社はそんなに金があるのか、糸満市は土地開発公社の裏金がそんなにあるのか、あるんだったら大いに使って結構でありますが、だれがかしこも市長を初め、全部長が言うには、糸満市は将来の財政計画はとっても厳しいということをはっきり言っております。そういうものも含めて、この平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)については、以上のことを指摘をして、討論を終わります。



○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 委員長報告に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する討論を終了いたします。

 これより採決を行います。

 議案第50号 平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

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○議長(大城正行君) 休憩いたします。

(休憩宣告午後2時36分)

(再開宣告午後2時37分)



○議長(大城正行君) 再開いたします。



△信号機の設置について(陳情)を議題といたします。

 本件については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆11番(喜納正治君) 本委員会に付託のありました信号機の設置について(陳情)の審査の結果を御報告いたします。

 信号機の設置については、賀数区の新田重信区長より250名の署名者と写真や設置場所の地図等も一緒に提出されており、願意は理解できるものと願者を呼ばずに当局を委員会に出席させて内容を審査しました。同様の陳情は当局にも提出されており、7月23日に受け付け、7月28日に市長名で糸満警察署に要請を行い、8月9日に賀数区長に報告したとのことでありました。審査の結果、市長において善処されたしとの意見を付して、全会一致で採択すべきものと決しました。以上、報告を終わります。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 委員長報告に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 信号機の設置について(陳情)、本件に対する委員長報告は採択であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本件については、委員長報告のとおり決しました。

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○議長(大城正行君)



△「乳幼児医療費助成制度の拡充に関する要請」を議題といたします。

 本件については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆11番(喜納正治君) 民生委員会に付託のありました乳幼児医療費助成制度の拡充に関する要請の報告をいたします。

 この要請は、新日本婦人の会沖縄県本部会長前田芙美子氏から出されたものであり、願者にも出席を求め、意見をお聞きしました。主な内容としましては、医療費助成を通院、入院ともに小学校就学前の6歳まで実施すること。実施時期を年度初めの4月1日からすること。助成方法を窓口で無料となるよう現物給付とすること、また、現物給付を理由に制裁処置を取らないよう国に要請すること。国に、小学校就学前までの医療費無料制度を創設するよう要請すること、となっております。この件についても、市長において善処されたしとの意見を付して、全会一致で採択すべきものと決しました。

 以上、報告いたします。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 委員長報告に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 乳幼児医療費助成制度の拡充に関する要請、本件に対する委員長報告は採択であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本件については、委員長報告のとおり決しました。

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○議長(大城正行君)



△「健康診断の健康保険適用について(要請)」を議題といたします。

 本件については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆11番(喜納正治君) 本民生委員会に付託のありました陳情、健康診断の健康保険適用について(要請)の結果を報告したいと思います。

 まず、内容を申し上げますと、本要請は糸満工業団地協同組合理事長呉屋泰明氏からの要請であります。委員会での審査には願者にも出席していただき、願意を述べていただきました。その内容を申し上げますと、糸満工業団地クリニックは、経済産業省と糸満市の補助で建設されましたが、沖縄社会保険事務局が委託する政府管掌健康保険生活習慣病予防検診が受診できる検診医療機関でないため、国の補助が受けられないとのことであり、その健康診断医療機関として委託できるように市議会にも力添えが必要であるということでありました。そして、糸満工業団地協同組合としては、社会保険庁に2回陳情を行ったので、地元からも働きかけてほしいとのことでありました。また、市当局にも出席を求めて審査をしました。市当局としましても、なぜ適用されないのか、どうすればよいのか、社会保険庁に聞きに行ったとのことでありますが、それを教えることはできないとのことでありました。中身は教えないが、適用については8つの選定基準があり、例えば一般病床を有する総合病院であるという条件もあるとのことであるが、地域によってはそうでないところもあるということでありました。ちなみに、県には15の医療機関が指定されているとのことでありました。審査の結果、市長において善処されたしと意見を付して、全会一致で採択すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 委員長報告に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 健康診断の健康保険適用について(要請)、本件に対する委員長報告は採択であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本件については、委員長報告のとおり決しました。

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○議長(大城正行君)



△「介護保険の改善を求める要請」を議題といたします。

 本件については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆11番(喜納正治君) 本民生委員会に付託のありました陳情、介護保険の改善を求める要請を委員長報告をいたします。

 本要請は、「3・8国際女性デー沖縄県集会」沖縄県女性団体連絡協議会会長伊志嶺雅子さんから提出されたものであります。本要請にも願者の主席を求めるため、事務局の方から何度か電話を入れておりますが、留守であり連絡がとれずに、願者は出席しておりませんが、委員会で審査をいたしましたところ、主な内容は理解できるとのことでありました。その主な内容といいますのは、介護保険への国の負担を引き上げるよう求めること。国は自治体独自の減免制度実施に介入、干渉し、ペナルティーを与えないよう求めること。介護保険料の改定に当たり、保険料を引き上げないこと。低所得者などの介護保険料、利用料の減免、軽減制度を拡充すること。ホームヘルパーの労働条件を改善すること。その際、保険料や利用料の負担増につながらないようにすること。介護予防・生活支援事業を拡充すること、ということであります。審査の結果、市長において善処されたしとの意見を付して、全会一致で採択すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 委員長報告に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 介護保険の改善を求める要請、本件に対する委員長報告は採択であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26 人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本件については、委員長報告のとおり決しました。

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○議長(大城正行君)



△「議員派遣の件」を議題といたします。

 本件については、金城勉君外8人及び當銘孝男君外4人から議員派遣承認要求書が提出されております。

 お諮りいたします。

 本件については、お手元に配布してあります議員派遣承認要求書のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本件については、議員派遣承認要求書のとおり決しました。

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○議長(大城正行君)



△認定第3号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号 平成14年度糸満市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号 平成14年度糸満市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号 平成14年度糸満市水道事業会計決算の認定について、認定第1号 平成14年度糸満市一般会計歳入歳出決算の認定について、以上6案件を一括して議題といたします。

 6案件については、民生委員長、経済建設委員長及び予算・決算特別委員長から閉会中の継続審査の申し出書が提出されております。

 お諮りいたします。

 6案件については、民生委員長、経済建設委員長及び予算・決算特別委員長からの申し出のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって6案件については、民生委員長、経済建設委員長及び予算・決算特別委員長からの申し出のとおり決しました。

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○議長(大城正行君)



△地方自治の充実・強化を求める意見書の採択について(陳情)、「教育基本法「見直し」に反対する国への意見書採択を求める陳情書」、「教育基本法「見直し」に反対をもとめる陳情」、「消費税の大増税に反対し、くらし・営業を守ることを求める要請」、「県民の足」バス事業の再生を求める陳情、国立病院の独立行政法人化にあたり、賃金職員の雇用継承と医療・看護体制の拡充、院内保育所の継続を求める陳情書、ハンセン病療養所沖縄愛楽園の医療内容の充実と退所者の生活支援に対する陳情、以上7案件を一括して議題といたします。

 7案件については、総務委員長、民生委員長から閉会中継続審査申出書及び審査期限延期要求書が提出されております。

 お諮りいたします。

 7案件については、総務委員長、民生委員長からの申し出のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって7案件については、総務委員長、民生委員長からの申し出のとおり決しました。





○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 今期定例会において議決されました議案等について、その条項、字句、数字等、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって条項、字句、数字等、その他整理を要するものにつきましては、議長に委任することに決しました。





○議長(大城正行君) 以上をもちまして、平成15年第4回糸満市議会定例会を閉会いたします。

(閉会宣告午後2時55分)

 上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。



糸 満 市 議 会



議   長  大 城 正 行



6   番  照 屋 正 清



17   番  照 屋 仁 裕