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沖縄県 糸満市

平成15年第4回糸満市議会定例会会議録 09月08日−01号




平成15年第4回糸満市議会定例会会議録 − 09月08日−01号







平成15年第4回糸満市議会定例会会議録



 平成15年9月8日糸満市議会定例会が本市議会議事堂に招集された。



出席議員 27人



1番 新 垣   新 君   2番 徳 元 敏 之 君



3番 奥 田 末 吉 君   4番 上 原   勲 君



5番 賀 数 武 治 君   6番 照 屋 正 清 君



7番 前 原   晃 君   8番 奥 村 幸 巳 君



9番 長 嶺 一 男 君   10番 長 嶺   實 君



11番 喜 納 正 治 君   12番 金 城   勉 君



13番 玉 城 朗 永 君   14番 玉 城 隆 一 君



15番 東 江 光 野 君   16番 大 城 健 福 君



17番 照 屋 仁 裕 君   18番 玉 城 和 信 君



19番 大 城 美智子 君   20番 新 垣 安 彦 君



21番 砂 川 金次郎 君   22番 菊 地 君 子 君



23番 浦 崎   暁 君   24番 玉 城 英 明 君



25番 當 銘 孝 男 君   26番 伊 礼 哲 雄 君



27番 大 城 正 行 君





欠席議員  なし





 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席したものは、次のとおりである。



市  長 山 里 朝 盛 君   助  役 長 嶺 輝 一 君



収入役  上 原 健 市 君   教育長  金 城 政 安 君



                 総務企画

水道局長 仲 門 用 孝 君   部  長 山 川 国 正 君



市民部長 上 原 裕 常 君   福祉部長 上 原   悟 君



農水産商工

部  長 玉 城 一 春 君   建設部長 国 吉 真 光 君



                 教育委員会

消防長  金 城 安 秀 君   総務部長 慶留間 清 栄 君



教育委員会            農水産商工部

指導部長 上 原   武 君   参事監  山 城   勉 君





 本議会に職務のため出席したものは次のとおりである。



事務局長 伊 敷 康 子 君   次  長 豊 平 朝 信 君



議事係長 金 城 邦 宏 君   主  査 前 田   淳 君



主任主事 上 原   亘 君   主  事 照 屋 勝 矢 君





本日の議事日程

日程第1 諸般の報告

日程第2 会期の決定

日程第3 会議録署名議員の指名

日程第4 認定第1号 平成14年度糸満市一般会計歳入歳出決算の認定について

日程第5 認定第2号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計歳入歳出決算の

           認定について

日程第6 認定第3号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算

           の認定について

日程第7 認定第4号 平成14年度糸満市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定

           について

日程第8 認定第5号 平成14年度糸満市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定

           について

日程第9 認定第6号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算

           の認定について

日程第10 認定第7号 平成14年度糸満市水道事業会計決算の認定について

日程第11 議案第50号 平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)

日程第12 議案第51号 平成15年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算

           (第1号)

日程第13 議案第52号 平成15年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算

           (第1号)

日程第14 議案第53号 平成15年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第15 議案第54号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する

           条例の一部を改正する条例について

日程第16 議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について

日程第17 議案第56号 糸満市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する

           条例について

日程第18 議案第57号 糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について

日程第19 議案第58号 糸満市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例

           について

日程第20 議案第59号 負担附きの寄附の受納について

日程第21 議案第60号 字の区域の変更について

日程第22 議案第61号 市道の路線認定について

日程第23 議案第62号 公有水面埋立免許の出願に対する答申について

日程第24 議案第63号 物件供給契約について

日程第25 地方自治の充実・強化を求める意見書の採択について(陳情)

日程第26 信号機の設置について(陳情)

日程第27 「県民の足」バス事業の再生を求める陳情

日程第28 国立病院の独立行政法人化にあたり、賃金職員の雇用継承と

     医療・看護体制の拡充、院内保育所の継続を求める陳情書

日程第29 ハンセン病療養所沖縄愛楽園の医療内容の充実と退所者の生活支援

     に対する陳情

日程第30 糸満観光農園株式会社経営状況報告書の提出について

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(開会宣告午前10時01分)



○議長(大城正行君) これより平成15年第4回糸満市議会定例会を開会いたします。

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○議長(大城正行君) 



△この際、「諸般の報告」を行います。

 9月8日付、市長から今期定例会に付議する議案の送付がありました。

 同じく9月8日付、市長から糸満観光農園株式会社経営状況報告書の提出がありましたので、本件については、後ほど質疑を行うことにいたします。

 次に、監査委員から例月出納検査結果について8件及び定期監査の結果について1件の報告があり、その写しをお手元に配布してありますので御了承願います。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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○議長(大城正行君)



△次に、「会期の決定」を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、議会運営委員会の答申のとおり、本日から9月25日までの18日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって今期定例会の会期は、議会運営委員会の答申のとおり、本日から9月25日までの18日間とすることに決しました。

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○議長(大城正行君)



△次に、「会議録署名議員の指名」を行います。

 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、6番 照屋正清君、17番 照屋仁裕君の両君を指名いたします。

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○議長(大城正行君) 直ちに本日の会議を開きます。



△認定第1号「平成14年度糸満市一般会計歳入歳出決算の認定について」、認定第2号「平成14年度糸満市人材育成事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、認定第3号「平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、認定第4号「平成14年度糸満市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について」、認定第5号「平成14年度糸満市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、認定第6号「平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、認定第7号「平成14年度糸満市水道事業会計決算の認定について」、議案第50号「平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)」、議案第51号「平成15年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第52号「平成15年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第53号「平成15年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)」、議案第54号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第55号「糸満市民会館建設基金条例の制定について」、議案第56号「糸満市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第57号「糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について」、議案第58号「糸満市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第59号「負担附きの寄附の受納について」、議案第60号「字の区域の変更について」、議案第61号「市道の路線認定について」、議案第62号「公有水面埋立免許の出願に対する答申について」、議案第63号「物件供給契約について」、以上21案件を一括して議題といたします。

 各案件に対する提案理由の説明を求めます。



◎市長(山里朝盛君) 平成15年第4回糸満市議会定例会を招集しましたところ、議員各位の御出席をいただき、感謝申し上げます。

 それでは、本定例会に提出しております議案等について、その概要及び提案理由を御説明申し上げます。

 認定第1号から認定第6号までは、地方自治法第233条第3項の規定に基づき議会の認定に付すものであります。

 認定第1号 平成14年度糸満市一般会計歳入歳出決算の認定について、

 本決算の概要は、歳入総額が240億8,231万7,506円、歳出総額が231億5,324万7,326円で、歳入歳出差引額は9億2,907万180円であります。また繰越明許費繰越額は4億3,660万4,000円、事故繰越し額は1,039万2,000円、実質収支額は4億8,207万4,180円で、実質収支額のうち基金繰入額は4億円であります。

 認定第2号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、

 本決算の概要は、歳入総額が4,560万1,639円、歳出総額が1,165万5,185円で、歳入歳出差引額及び実質収支額は、それぞれ3,394万6,454円であります。

 認定第3号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、

 本決算の概要は、歳入総額が52億946万3,501円、歳出総額が52億6,058万3,224円で、歳入歳出差引額及び実質収支額は、それぞれマイナス5,111万9,723円となり、歳入不足による赤字が生じております。

 認定第4号 平成14年度糸満市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、

 本決算の概要は、歳入総額が42億48万1,037円、歳出総額が42億8,642万4,147円で、歳入歳出差引額及び実質収支額は、それぞれマイナス8,594万3,110円となり、歳入不足による赤字が生じております

 認定第5号 平成14年度糸満市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、

 本決算の概要は、歳入総額が28億9,895万9,573円、歳出総額が28億9,963万1,863円で、歳入歳出差引額及び実質収支額は、それぞれマイナス67万2,290円となり、歳入不足による赤字が生じております。

 認定第6号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、

 本決算の概要は、歳入総額が11億9,505万9,859円、歳出総額が11億7,990万2,664円で、歳入歳出差引額は1,515万7,195円であります。また、繰越明許費繰越額は400万円で、実質収支額は1,115万7,195円であります。

 認定第7号 平成14年度糸満市水道事業会計決算の認定について、

 本件は、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、議会の認定に付すものであります。

 本決算の概要は、収益的収入が14億1,809万1,587円、収益的支出が13億5,523万3,558円で、6,285万8,029円の純利益となっております。

 また、資本的収入が、7,610万円、資本的支出が2億9,797万4,837円であります。

 議案第50号 平成15年度糸満市一般会計補正予算(第2号)について、

 本案は、歳入歳出それぞれ9億1,016万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ220億7,045万9,000円とするものであります。

 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりであります。

 地方債の変更は、「第2表 地方債補正」のとおりであります。

 補正の主な内容について歳出から申し上げます。1款議会費においては、人事異動に伴う人件費を減額し、旅費等を増額して、283万6,000円を減額計上しております。2款総務費においては、人事異動に伴う人件費を減額し、市民会館建設基金積立金、公共施設整備基金積立金、米須コミュニティ建設補助金等を増額して、4億5,112万5,000円を追加計上しております。3款民生費においては、人事異動に伴う人件費を減額し、成年後見人制度利用支援事業費、障害者生活支援センター運営事業費、母子・父子家庭等医療費助成事業費、保育事業委託料等を増額し、介護保険特別会計繰出金等を減額して、317万1,000円を追加計上しております。4款衛生費においては、人事異動に伴う人件費を減額し、健康づくり地域ネットワーク体制整備事業費、清掃総務管理事務費等を増額して、276万9,000円を追加計上しております。6款農林水産業費においては、人事異動に伴う人件費を減額し、産地システム化推進事業費、畜産業振興事業費、糸満南地区農村総合整備事業費、土砂流出防止管理事業費、南東部地区経営構造対策事業費、松くい虫伐倒焼却駆除事業費等を増額し、農業生産総合対策条件整備事業費等を減額して、1億4,225万7,000円を追加計上しております。7款商工費においては、人事異動に伴う人件費を減額し、中心市街地活性化基本計画策定事業費を増額し、糸満ふるさと祭り推進事業費を減額して、232万1,000円を追加計上しております。8款土木費においては、人事異動に伴う人件費を減額し、未買収事業費、南浜公園整備事業費、市営住宅管理費等を増額して、3,836万5,000円を追加計上しております。9款消防費においては、緊急地域雇用創出特別事業委託料、救急救命研修費、ポンプ操法大会参加旅費等を増額して、527万7,000円を追加計上しております。10款教育費においては、人事異動に伴う人件費を減額し、障害児支援ヘルパー事業費、米須小学校ハブ侵入防止対策事業費、糸満小学校屋内運動場改修事業費、成人式典開催事業費等を増額し、スクーリング・サポート・ネットワーク整備事業費等を減額して、2億6,771万7,000円を追加計上しております。

 次に、歳入について御説明申し上げます。9款地方交付税においては、普通地方交付税を増額して、606万円を追加計上しております。11款分担金及び負担金においては、法人保育所運営負担金を増額して、79万2,000円を追加計上しております。13款国庫支出金においては、特別児童扶養手当支給事務費、法人保育園運営事業費、健康づくり地域ネットワーク体制整備事業費、中心市街地活性化基本計画策定事業費、未買収事業費、糸満小学校屋内運動場改修事業費等を増額して、1億6,067万1,000円を追加計上しております。14款県支出金においては、糸満市障害者生活支援センター運営事業費、母子・父子家庭等医療費助成事業費、法人保育園運営事業費、糸満市南地区農村総合整備事業費、南東部地区経営構造対策事業費、緊急地域雇用創出特別事業費等を増額し、農業生産総合対策条件整備事業費、スクーリング・サポート・ネットワーク整備事業費等を減額して、1億6,278万6,000円を追加計上しております。15款財産収入においては、旧文化会館跡地売払い収入として、4,834万6,000円を追加計上しております。17款繰入金においては、財政調整基金と公共施設整備基金からの繰入を増額して、2億9,649万3,000円を追加計上しております。18款繰越金においては、平成14年度一般会計の決算剰余金処分による繰越金を増額して、8,207万4,000円を追加計上しております。19款諸収入においては、コミュニティ助成金、沖縄県市町村振興協会市町村配分金、観光農園電気使用料、南浜公園整備に伴う土地開発公社繰入金等を増額して、3,614万4,000円を追加計上しております。20款市債においては、農村総合整備事業債、市道整備事業債、糸満小学校施設整備事業債を増額して、1億1,680万円を追加計上しております。

 議案第51号 平成15年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第1号)について、

 本案は、歳入歳出それぞれ2,942万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,552万4,000円とするものであります。

 主な内容について歳出から申し上げますと、3款積立金に1,430万2,000円、4款予備費に1,512万2,000円を追加計上しております。

 歳入につきましては、4款繰越金に2,942万4,000円を追加計上しております。

 議案第52号 平成15年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、

 本案は、歳入歳出それぞれ78万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ58億2,067万6,000円とするものであります。

 主な内容について歳出から申し上げますと、1款総務費に賃金等を78万3,000円追加計上し、11款予備費を1,000円減額計上しております。

 歳入につきましては、3款国庫支出金に78万2,000円を追加計上しております。

 議案第53号 平成15年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、

 本案は、歳入歳出それぞれ1,122万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ29億5,865万6,000円とするものであります。

 主な内容について歳出から申し上げますと、1款総務費に人件費等194万3,000円、介護費用適正対策に係る嘱託員報酬等358万円、4款基金積立金に587万9,000円をそれぞれ追加計上し、6款繰上充用金17万4,000円を減額計上しております。

 歳入につきましては、3款国庫支出金に358万円、6款繰入金に一般会計からの繰入194万3,000円、8款諸収入に平成14年度実績に伴う国・県負担金等に係る追加交付分等570万5,000円を追加計上しております。

 議案第54号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、

 本案は、新たに「職員健康管理嘱託員」「介護サービス計画書点検嘱託員」「介護報酬明細書点検嘱託員」を設置するため、条例の一部を改正するものであります。

 議案第55号 糸満市民会館建設基金条例の制定について、

 本案は、糸満市民会館建設基金を創設するため、条例を制定するものであります。

 議案第56号 糸満市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、

 本案は、印鑑登録原票に係る登録事項を磁気ディスクをもって調製することができることとする等のため、条例の一部を改正するものであります。

 議案第57号 糸満市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について、

 本案は、入院に係る医療費助成の対象乳幼児年齢を「満3歳」から「満5歳」に引き上げるため、条例の一部を改正するものであります。

 議案第58号 糸満市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例について、

 本案は、新たに「糸満市公共事業評価監視委員会」を設置するため、条例の一部を改正するものであります。

 議案第59号 負担附きの寄附の受納について、

 本案は、米須コミュニティセンター建設費用に係る米須自治会からの負担附きの寄附を受け入れるため、議会の議決を求めるものであります。

 議案第60号 字の区域の変更について、

 本案は、沖縄県営真壁南地区土地改良事業により区画が整形されたため、同事業で整備された道路、排水路に沿い大字及び小字区域を変更する必要が生じたため提案するものであります。

 議案第61号 市道の路線認定について、

 本案は、潮崎町2丁目地内において、南浜6号線及び南浜7号線を市道認定するため提案するものであります。

 議案第62号 公有水面埋立免許の出願に対する答申について、

 本案は、沖縄県が整備する糸満漁港北地区の護岸工事に伴う面積290.85平方メートルの公有水面埋立て免許の出願に対する答申を行うため提案するものであります。

 議案第63号 物件供給契約について、

 本案は、高規格救急自動車購入のため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上、認定7件、議案14件について、その概要及び提案理由を説明させていただきました。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(大城正行君) ただいま議題となっております21案件に対する質疑を許します。



◆25番(當銘孝男君) 今、市長の方から平成15年9月定例会議案の提案説明がございましたが、何点かお聞きしたいと思います。

 まず最初に、歳出2款の総務費の中において、公共施設整備基金積立金、そして米須コミュニティセンターの建設補助金の内訳をお願いいたします。

 次に、歳入17款の財政調整基金と公共施設整備基金からの繰入金2億9,000万円余りですが、これをわかりやすく説明をしていただきたい。そして財政調整基金へ幾らになるのか、公共施設整備基金は幾らになるか、財源の内訳を明確にお願いいたします。

 次に、議案第55号であります、糸満市民会館建設基金条例の制定について。市長は今、本案は、糸満市の市民会館建設基金を創設するために条例を制定すると説明してあります。しかし、この条例については、議会運営委員会の方でも全体会議でやった方がいいんじゃないかという提案をいたしました。市民会館建設基金は平成5年3月の定例会において、市民会館建設基金の条例を制定いたしました。そして…。



○議長(大城正行君) 休憩いたします。

(休憩宣告午前10時33分)

(再開宣告午前10時33分)



○議長(大城正行君) 再開いたします。



◆25番(當銘孝男君) 平成9年12月において、公共施設整備基金の設置についてということで、市長は議会に提案をしてあります。その中で、公共下水道基金、これは昭和58年の設置であります。そして土地開発調整基金は昭和63年、そして市民会館建設基金が平成5年、そして庁舎建設基金が平成7年に設置した条例であります。当時の基金残高はあとでお聞きいたしますが、そういう中において、市民会館建設基金は平成5年に創設をして、皆さん方はその公共下水道整備基金、土地開発調整基金、そして市民会館、庁舎建設基金を一つにプールして、この公共施設整備基金の創設をしております。この短期間の中で、市長は公約の中で「市民会館をつくる」と市民と約束をしております。その基本設計の1,500万円も計上しております。そんな条例の制定があるのかどうか。市長にお聞きいたしますが、その公共施設整備基金を設置するに当たって、皆さん方はこの資金運用ができないので、財政の運用を効率的にやりたいという理由で、この公共施設整備基金を創設したんです。これはつい最近であります。そういう中において、いろんな問題点があります。そして財源の弾力的な運用も含めて、今回市長の提案理由の説明を見ますと、ただ、条例を制定したいということで、単純計算で単純の、何を考えているかわからない。この議案第55号について、もっと詳しく。当時の平成9年に基金があったというのを、公共下水道整備基金、土地開発調整基金、市民会館建設基金、庁舎建設基金の金額高は幾らあったのか。今の公共施設整備基金の残高は幾らなのか。明確に御答弁を求めます。



○議長(大城正行君) 休憩いたします。

(休憩宣告午前10時36分)

(再開宣告午前11時22分)



○議長(大城正行君) 再開いたします。



◎市長(山里朝盛君) 答弁いたします。

 議案第55号 市民会館建設基金条例の制定についてでございますが、市民会館建設は多額な財源が必要とされることから、内部で財源の積み立てをする必要があります。また、一般市民からの市民会館建設に向けての寄附金の受け入れもする必要がございまして、受け皿づくりの面からも市民会館建設基金を設置することにいたしました。一つの特定目的を示したということでございます。

 次に、平成9年の基金統合でございますが、基金に統合した理由は、庁舎を建設するための財源づくりの観点から、市民会館建設基金2億815万9,000円、土地開発調整基金3,006万円、公共下水道整備基金14億8,000万9,000円、庁舎建設基金3,006万円、合計17億4,826万4,000円を一つの基金にしたわけでございます。これは自己資金がこれだけあるということを証明する観点から基金を統合したものでございます。基金の現在高でございますが、補正第2号に計上した後幾ら残るかということになりますと、公共施設整備基金は2億7,064万2,000円ということになります。それは市民会館建設基金に2億815万9,000円を移した残りの額でございます。

 先ほどの平成9年に積み立てしました庁舎建設関係の基金への統合でございますが、土地開発調整基金は3,003万6,000円でございます。



◆25番(當銘孝男君) 今、市長の方から説明ありましたが、この議案第55号 市民会館建設基金の条例については、もっとわかりやすく市民に説明しないとだめですよ。今、市長から説明がありましたが、市民会館建設基金というのは当初約2億円余りありました。市長は今、庁舎、市民会館については莫大な基金を要するということを説明しております。そのためにその基金があったんだ。これをずっとやっておけば、その基金ももっと積立額が多くなっていただろう。調整基金に入れると皆さん方が財源運用のために取り崩していくものですから、今度、この補正予算に2億円余り予算計上されておりますが、これは平成9年と全く同じですよ。あれから何年経過しても。しかし、市長は公約の中で、市民の皆さん方に、「市民会館はつくります、つくります」と言いながら、基金の積み立ては絶対できていない。今度は財政運営のために公共施設整備基金をつくって、そして議会は皆さんに賛同したんです。しかし今度また、こういう莫大な基金が必要だということで、こういう基金の条例を制定するということは、皆さん方の総合計画の前期計画、そして後期計画の財政計画が全然できていないということなんですよ。皆さんがみずから証明しているのと全く一緒です。そして、今度1,500万円の基本設計の予算が計上されております。しかし、皆さん方は、前回の一般質問でも聞きましたが、県、国に一回ぐらい行って予算措置ができないということを言っていました。私は、政策的に市長が市民と公約したんだったら、市長みずから、各財源を持っているところにあらゆる角度を通じて、この財源を県、国から取ってくるべきだと思います。一職員に任せてはだめですよ。とんでもないです。まして、これだけ20億円の市民会館をつくろうとする皆さん方が、こんな単純な計算で市民会館ができるわけないでしょう。一番困るのは市民ですよ。この公共施設整備基金についても、私はこの運用の中で、皆さん方ができなかったことが大変残念でなりません。議会もこれに賛同したんです。これは市民会館の問題だけじゃないです。公共下水道も全く一緒です。庁舎はもうございませんが、全く一緒なんですね。その積立金がほんとにない状況。そして皆さん方が言っている総合計画、財政計画、前期計画は、ほんとにその計画は、私はないと思います。明確に言います。そして、庁舎についても第4次埋立ての文化施設の基金の5億円、これはどこにいくか私もわかりませんが、市民と公約した約束事を、こういう市民会館に充てる自体も私は納得いかないところであります。この市民会館建設基金条例が提案されておりますが、ほんとに今の状況下で、この市民会館の建設が、条例がほんとにこれにふさわしいのか、私はまだ疑問でなりません。最後に市長にお聞きいたしますが、これは総務委員会に付託されますので、私は総務委員会じゃないものですから。概略的にお聞きしますが、この条例がほんとに糸満市にとって、今後ずっといい条例の制定なのか、最後に市長の決意を聞かせて下さい。そして前期計画、長期計画に財政計画が成り立っているのか。これから見たら公債費比率もとっても高いんです。特に公債費比率がとっても高いんです。その辺も踏まえて、最後に市長の見解をお聞きして質疑を終わります。



◎市長(山里朝盛君) 今回の市民会館建設基金条例は、これは特定目的をはっきりすると。そして市民からも寄附を仰ぐ窓口にしようということもねらいにしておりますから、その基金を復活して、以前にもあり廃止しましたが、今回はこれを復活してやります。それからうちの財政計画でございますが、議員もおっしゃるように、今非常に厳しい中にございます。その中でいかにすればこれが可能か検討しているところでありますので、これからも内部で十分に検討はしていきたいと思っております。



○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 21案件に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって21案件に対する質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております21案件については、お手元に配布してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会及び予算・決算特別委員会へ付託いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって21案件については、議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会及び予算・決算特別委員会へ付託することに決しました。

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○議長(大城正行君) 



△「地方自治の充実・強化を求める意見書の採択について(陳情)」を議題といたします。

 本件については、その審査を総務委員会に付託いたします。

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○議長(大城正行君) 



△「信号機の設置について(陳情)」、「「県民の足」バス事業の再生を求める陳情」、「国立病院の独立行政法人化にあたり、賃金職員の雇用継承と医療・看護体制の拡充、院内保育所の継続を求める陳情書」、「ハンセン病療養所沖縄愛楽園の医療内容の充実と退所者の生活支援に対する陳情」、以上4案件を一括して議題といたします。

 4案件については、その審査を民生委員会に付託いたします。

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○議長(大城正行君) 休憩いたします。

(休憩宣告午前11時35分)

(再開宣告午前11時46分)



○議長(大城正行君) 再開いたします。

 「糸満観光農園株式会社経営状況報告書の提出について」を議題といたします。

 本件に対する質疑を許します。

 休憩いたします。

(休憩宣告午前11時46分)

(再開宣告午後3時26分)



○議長(大城正行君) 再開いたします。

 糸満観光農園株式会社経営状況報告書の提出について、本件に対する質疑を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本件に対する質疑を終了いたします。

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○議長(大城正行君) 以上で、本日の会議を終了いたします。

(散会宣告午後3時26分)