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沖縄県 糸満市

平成15年第1回糸満市議会定例会会議録 03月14日−04号




平成15年第1回糸満市議会定例会会議録 − 03月14日−04号







平成15年第1回糸満市議会定例会会議録



平成15年3月14日

出席議員 27人



1番 新 垣   新 君   2番 徳 元 敏 之 君



3番 奥 田 末 吉 君   4番 上 原   勲 君



5番 賀 数 武 治 君   6番 照 屋 正 清 君



7番 前 原   晃 君   8番 奥 村 幸 巳 君



9番 長 嶺 一 男 君   10番 長 嶺   實 君



11番 喜 納 正 治 君   12番 金 城   勉 君



13番 玉 城 朗 永 君   14番 玉 城 隆 一 君



15番 東 江 光 野 君   16番 大 城 健 福 君



17番 照 屋 仁 裕 君   18番 玉 城 和 信 君



19番 大 城 美智子 君   20番 新 垣 安 彦 君



21番 砂 川 金次郎 君   22番 菊 地 君 子 君



23番 浦 崎   暁 君   24番 玉 城 英 明 君



25番 當 銘 孝 男 君   26番 伊 礼 哲 雄 君



27番 大 城 正 行 君





欠席議員  なし





本日の議事日程

日程第1 議案第21号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算

           (第2号)

日程第2 議案第22号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正

           予算(第2号)

日程第3 議案第23号 平成14年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第4 議案第24号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計補正予算

           (第3号)

日程第5 議案第25号 平成14年度糸満市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第6 議案第20号 平成14年度糸満市一般会計補正予算(第4号)

     議員提出

日程第7 議案第1号 「太平洋・島サミット」開催効果を高めるための決議

           について

     議員提出

日程第8 議案第2号 イラク問題の平和的解決を求める意見書の提出について

     議員提出

日程第9 議案第3号 米海兵隊キャンプ・シュワブ演習場レンジ10における

           実弾射撃訓練及び演習の廃止に関する意見書の提出について

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(開議宣告午前10時02分)



○議長(大城正行君) これより本日の会議を開きます。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君)



△議案第21号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 本案については、その審査を総務委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆21番(砂川金次郎君) 本総務委員会に付託のありました議案第21号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第2号)について、委員長報告を行います。

 本案は、歳入歳出予算をそれぞれ516万8,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を4,203万9,000円とするものであります。

 主な内容については、歳出から申し上げますと、予備費516万8,000円を増額するものであります。

 歳入については、寄附金516万8,000円を増額するものであります。

 寄附金は、昨年4月10日から本年1月17日までの23件の個人、企業の皆様方により、合計516万9,501円が寄せられました。委員の中からは、篤志家による寄附金は毎年恒常的に行われており、当初予算に組み入れて事業の拡大を当初から図っていくべきではないかとの指摘もございましたが、審査の結果は、全会一致で原案可決すべきものと決しました。

 以上で、委員長報告を終わります。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 委員長報告に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第21号 平成14年度糸満市人材育成事業特別会計補正予算(第2号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 25人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君)



△議案第22号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第23号 平成14年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第3号)、両議案を一括して議題といたします。

 両議案については、その審査を民生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆11番(喜納正治君) 本民生委員会に付託のありました議案第22号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第23号 平成14年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、委員長報告を行います。

 議案第22号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)。

 本案は、歳入歳出をそれぞれ430万8,000円減額し、歳入歳出予算の総額を54億5,761万3,000円とするものであります。

 給与改定で人件費を279万1,000円減額し、役務費及び徴収嘱託員報酬を227万円を追加、保健事業費で378万7,000円を減額するものであります。

 今回の補正で特に申し上げますことは、被保険者証郵送料を通常郵便から配達証明郵便へ変更のため、67万9,000円が補正されて、194万9,000円になったとのことであります。審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。

 議案第23号 平成14年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第3号)。

 本案は、歳入歳出をそれぞれ33万円を減額し、予算の総額を29億766万3,000円とするものであります。

 内容を歳出から申し上げますと、介護報酬見直しに係るシステム改修委託料に105万円を追加し、認定審査会報酬の当初予算は90回の予定でありましたが、76.2回で138万円の減額であります。

 歳入は、国庫支出金16万5,000円、繰入金で16万5,000円の減であります。審査の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。

 以上、委員長報告を終わります。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 議案第22号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第22号 平成14年度糸満市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 25人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第23号 平成14年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第3号)、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第23号 平成14年度糸満市介護保険特別会計補正予算(第3号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 25人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君)



△議案第24号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第25号 平成14年度糸満市水道事業会計補正予算(第1号)、両議案を一括して議題といたします。

 両議案については、その審査を経済建設委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆14番(玉城隆一君) 本委員会に付託のありました議案第24号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第25号 平成14年度糸満市水道事業会計補正予算(第1号)、両議案について、会議規則第102条の規定により、委員長報告を行います。

 議案第24号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。

 本案は、歳入歳出をそれぞれ336万9,000円を減額し、総額を13億688万5,000円とするものであります。

 歳出では、浄化センター維持管理業務委託料の336万9,000円を減額し、歳入では、一般会計繰入金を同額減額していました。

 また、繰越明許費として1億2,000万円を次年度に繰り越すものでありました。委託料の減額は、当初見積もりとの差額があったとのことでありました。繰越明許費については、設計工事、土木の見直しがあったとのことでありました。審査の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 議案第25号 平成14年度糸満市水道事業会計補正予算(第1号)について。

 今回の補正の主な内容は、営業収益及び営業費用の減額並びに建設改良費の減額に伴う国庫補助金等の減額補正であります。

 収益的収入及び支出の予定額では、収入の第1款事業収益の第1項営業収益を5,436万1,000円減額し、14億8,098万3,000円とし、支出の第1款事業費の第1項営業費用を3,949万2,000円、第2項営業外費用193万1,000円をそれぞれ減額し、第3項特別損失13万4,000円を増額し、14億5,620万8,000円となっています。

 また、資本的収入及び支出の予定額では、第1款資本的収入の第1項企業債を2億7,910万円、第2項国庫補助金3,200万円、第6項工事負担金1,269万3,000円をそれぞれ減額し、8,400万円となっています。

 第1款資本的支出の第1項建設改良費を1億527万9,000円、第2項企業債償還金4,000万円をそれぞれ減額し、3億88万9,000円となっていますが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億1,688万9,000円は、現年度分損益勘定留保資金等で補てんしていました。

 委員会の審査において、平成14年度の不納欠損はどのくらいあったかとの質疑において、6件あり5万1,181円とのことでありました。委員からは、不納欠損をゼロにすべき、あるいは5万円程度だと頑張っている方ではないかとの意見がありました。また、水道使用料が5,400万円ほどの減額がありましたが、それについては、平成14年度は渇水があり、市民に節水を呼びかけたために、水道使用量が減ったのではないかとのことでした。審査の結果、全会一致で原案可決すべきものと決しております。

 以上、委員長報告を終わります。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 議案第24号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第24号 平成14年度糸満市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 議案第25号 平成14年度糸満市水道事業会計補正予算(第1号)、本案に対する討論を許します。

 お諮りいたします。

 本案に対する討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案に対する討論を省略いたします。

 これより採決を行います。

 議案第25号 平成14年度糸満市水道事業会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君)



△議案第20号 平成14年度糸満市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 本案については、その審査を予算・決算特別委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。



◆19番(大城美智子君) 委員長報告を行います。

 本予算・決算特別委員会に付託のありました議案第20号 平成14年度糸満市一般会計補正予算(第4号)については、それぞれの所管の分科会に分割付託の上、慎重に審議をいたしました結果、お手元に配布してあります委員会審査報告書のとおり、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、質疑に際しては、分割付託部分に係る各常任委員長の補足答弁をお願い申し上げ、委員長報告といたします。

 以上で、委員長報告を終わります。



○議長(大城正行君) 委員長報告に対する質疑を許します。

 お諮りいたします。

 委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する質疑を省略いたします。

 委員長報告に対する討論を許します。



◆22番(菊地君子君) 議案第20号 平成14年度糸満市一般会計補正予算(第4号)について、民生委員会で審議されたことについて、特に保育所の問題について指摘をしておきたいと思います。

 民生委員会で、第3款民生費、2項児童福祉費、3目保育所費、今回補正額として1,489万円が補正計上されております。この中身はといいますと、17節の座波保育所進入道路拡幅工事、22節の補償補填及び賠償金としての物件補償費109万3,000円が計上されております。進入道路については、委員会の審議の中でも幅員が狭すぎる、狭隘であるということで、このことも審議をされ、指摘をされたところであります。結局委員会でも、私たちが指摘したこの進入道路の狭隘さについては、改善をするという、こういう事態になっているということであります。さらにもう1点は、委員会の中で委員全員が認めたところであるにおいの問題であります。

 今回のこの場所に決定をした折に、委員の中から何よりも悪臭が問題ではないか、養豚場が集中しているこういうところに選定をするというのは環境面の配慮が欠けているのではないかという多くの指摘がございました。この場所に賛成をした委員の中からもにおい対策をしっかりととってほしいというのが要望でありました。ところが、開所を間近に控えているにもかかわらず、対策がとられていないというのが現実であります。これから検討をし、養豚業者、周辺業者の皆さんと詰めていくという、こういう事態になっています。市長は、この問題に関して、EM業者等から600万円の…、私は寄附金と表現いたしますが、寄附を集めてそのにおいの対策に充てたいという話をしておられました。ところが、現在、実際には200万円の寄附金があるということであります。さらに5トンのEM水の寄贈があるので、それを活用していきたいということであります。

 ところが、専門の知識が要求されるこのにおい対策ですけれども、畜産農家の皆さんとの具体的な対策方法についてもまだ検討がされていない、こういう実情です。開所に当たっては、このにおい対策については万全を期して開所を迎えるというのが市長の約束です。何としてもこの問題については、解決をしていただき、においのないいい環境で子供たちが入所ができるようにしてほしい、このことを強く指摘をして討論を終わります。



○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 委員長報告に対する討論を終了いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長報告に対する討論を終了いたします。

 これより採決を行います。

 議案第20号 平成14年度糸満市一般会計補正予算(第4号)、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 休憩いたします。

(休憩宣告午前10時25分)

(再開宣告午前10時26分)



○議長(大城正行君) 再開いたします。



△議員提出議案第1号「「太平洋・島サミット」開催効果を高めるための決議について」を議題といたします。

 本案については、提出者長嶺實君外9名の賛成者でもって提案されております。提出者の提案理由の説明を求めます。



◆10番(長嶺實君) 議員提出議案第1号 「太平洋・島サミット」開催効果を高めるための決議について、読み上げて提案理由の説明といたします。





「太平洋・島サミット」開催効果を高めるための決議



 第3回「太平洋・島サミット」の沖縄開催(2003年5月16・17日、沖縄コンベンションセンター)が決定した。これは、オーストラリアやパラオ等南太平洋17カ国・地域の首脳が一堂に会し、「平和や人材交流・経済自立・環境や開発の問題解決を話し合う国際会議」である。2000年沖縄サミット以来、国際交流拠点の形成を目指すわが沖縄県を世界にアピールする絶好のチャンスである。それだけに、単に公的な沖縄誘致で終わらせるのではなく、それぞれの国・地域の代表団との交流行事開催や提携づくりを推進するとともに、島サミット誘致の経済効果・教育効果の拡大を図ることが大事である。よって、本市議会は、「島サミット」を盛り上げ、成功を期する。

 以上、決議する。

  平成15年3月14日

糸 満 市 議 会





○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 本案については、質疑、委員会の付託及び討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案については、質疑、委員会の付託及び討論を省略することに決しました。

 これより採決を行います。

 議員提出議案第1号 「太平洋・島サミット」開催効果を高めるための決議について、本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、原案のとおり可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君)



△議員提出議案第2号「イラク問題の平和的解決を求める意見書の提出について」を議題といたします。

 本案については、提出者長嶺實君外9名の賛成者でもって提案されております。提出者の提案理由の説明を求めます。



◆10番(長嶺實君) 議員提出議案第2号 イラク問題の平和的解決を求める意見書の提出について、地方自治法第99条の規定により、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、外務大臣、防衛庁長官に意見書を提出するものであります。それでは、読み上げて提案理由の説明といたします。



イラク問題の平和的解決を求める意見書



 現在、イラク情勢が緊迫の度を深めていることに対し、世界中に不安と懸念の声が強く上がっている。

 イラクが国連による査察に積極的かつ無条件に協力し、国連の関連決議に従って大量破壊兵器の全面破棄を行うことは当然である。

 世界各国で査察継続を求める意見、武力行使反対の声が強まる中、3月7日、米、英、スペインの三カ国は、今月17日を最終期限としての最後通告を出し、武力行使を容認する修正決議案を国連安全保障理事会へ提出した。

 フランスやロシア、ドイツなど査察継続を主張する声も強く、決議案採択は微妙な情勢である。しかし、その決議案採択がなくとも米英単独で攻撃する可能性が強まっており、世界の各地でも市民による空前の規模の反戦デモが展開され、日本国内でもその動きは日増しに大きくなっている。特に沖縄県民にとっては、極東一と言われるアメリカ軍基地嘉手納飛行場が戦場への発進基地となることに対しても大きな不安を抱いている。

 国連憲章の理念である「国際紛争を正義と国際法の原則に従って平和的に解決する」ことを国際社会が強調し、あらゆる外交努力を払うことが強く望まれるところである。

 戦争は、最後の手段ではなく、最悪の手段であり、戦争を回避する道を探り続けるべきである。

 国においては、この問題の平和的解決のため、国際社会が今後とも一致した行動をとり、大量破壊兵器の全面破棄及び武力行使回避に向けて、国連並びに国際政治の場において積極的に外交努力されることを強く要望するものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



  平成15年3月14日

糸 満 市 議 会





○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 本案については、質疑、委員会の付託及び討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案については、質疑、委員会の付託及び討論を省略することに決しました。

 これより採決を行います。

 議員提出議案第2号 イラク問題の平和的解決を求める意見書の提出について、本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、原案のとおり可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 



△議員提出議案第3号「米海兵隊キャンプ・シュワブ演習場レンジ10における実弾射撃訓練及び演習の廃止に関する意見書の提出について」を議題といたします。

 本案については、提出者長嶺實君外9名の賛成者でもって提案されております。提出者の提案理由の説明を求めます。



◆10番(長嶺實君) 議員提出議案第3号 米海兵隊キャンプ・シュワブ演習場レンジ10における実弾射撃訓練及び演習の廃止に関する意見書の提出についてであります。地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、外務大臣、防衛庁長官に対して意見書を提出し、そしてまた、決議については、駐日米国大使、在日米軍司令官に提出するものであります。文案がほぼ一緒でありますので、意見書だけ読み上げて提案理由の説明といたします。





米海兵隊キャンプ・シュワブ演習場レンジ10における実弾射撃訓練

及び演習の廃止に関する意見書



 去る2月21日、米海兵隊は、沖縄県、沖縄県議会、名護市、名護市議会が反対しているにもかかわらず、キャンプ・シュワブ演習場レンジ10におけるM2重機関銃(50口径)の実弾射撃訓練及び演習を再開した。

 再開の必要性は、米軍の作戦、即応性を維持するためとし、理由は新たに導入した射角制御装置やこれまで実施していた安全対策に、より安全な対策が講じられたためであるとしている。

 しかし過去、類似の射角制御装置が導入されたのにもかかわらず、その後、タクシーへの被弾事故が発生したことや、米会計検査院や米軍の調査でレンジ10における実弾射撃訓練が構造的欠陥を持っており、実践的訓練環境を提供できない施設であることを米軍自身が認めていることに加え、今回の安全対策を実施しなければならなくなった直接の原因である平成14年7月23日の名護市数久田区内畑地での被弾事故について、いまだに当日の実弾射撃訓練との因果関係や事故の原因について何ら言及しておらず、県民に対する説明責任を果たしていない。

 沖縄県や沖縄県議会は、これまでレンジ10における事故が発生する都度その危険性を訴え、米軍や関係機関に対し、実弾射撃訓練等の廃止を強く要請してきた。ところが今回、このような形で実弾射撃訓練を再開したことはまことに遺憾である。

 よって本市議会は、県民の生命、財産の安全を守る立場から、米海兵隊キャンプ・シュワブ演習場レンジ10における実弾射撃訓練等の再開に厳重に抗議するとともに、下記の事項が速やかに実現されるよう強く要望する。







 1 米海兵隊キャンプ・シュワブ演習場レンジ10におけるM2重機関銃(50口径)の実弾射撃訓練及び演習を直ちに廃止すること。

 2 名護市数久田区内の畑地における被弾事故の原因を徹底的に究明し、その結果を速やかに県民に明らかにすること。

 3 米海兵隊キャンプ・シュワブ演習場での実弾射撃訓練及び演習について県外移転を含めた見直しを早急に行うこと。

 4 日米地位協定を抜本的に見直すこと。



 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。



  平成15年3月14日

糸 満 市 議 会



 以上であります。



○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 本案については、質疑、委員会の付託及び討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって本案については、質疑、委員会の付託及び討論を省略することに決しました。

 これより採決を行います。

 議員提出議案第3号 米海兵隊キャンプ・シュワブ演習場レンジ10における実弾射撃訓練及び演習の廃止に関する意見書の提出について、本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 起 立 26人



○議長(大城正行君) 起立全員であります。

 よって本案は、原案のとおり可決されました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) お諮りいたします。

 本日議決されました議案等について、その条項、字句、数字等、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大城正行君) 御異議なしと認めます。

 よって条項、字句、数字等、その他整理を要するものにつきましては、議長に委任することに決しました。

――――――――――――――――――――――――――――――



○議長(大城正行君) 以上で、本日の会議を終了いたします。

(散会宣告午前10時41分)