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沖縄県 名護市

平成17年第140回名護市定例会 09月30日−08号




平成17年第140回名護市定例会 − 09月30日−08号







平成17年第140回名護市定例会





第140回名護市議会定例会会議録


┌─────────┬───────────────────────────┐
│招 集 年 月 日│      平成17年 9月15日木曜日 午前10時      │
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│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
├─────────┼───────────────────────────┤
│開       議│     平成17年 9月30日金曜日 午前10時00分     │
├─────────┼───────────────────────────┤
│散       会│     平成17年 9月30日金曜日 午後 0時22分     │
└─────────┴───────────────────────────┘

出席並びに欠席議員
 出  席29名
 欠  席 1名

┌────┬─────────┬───┬────┬─────────┬───┐
│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │金 城 一 隆 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  4  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  5  │神 山 正 樹 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  6  │宮 城 義 房 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │小 濱 守 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  14  │宮 城 慶 三 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 欠 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
└────┴─────────┴───┴────┴─────────┴───┘


 署名議員      9番 神山敏雄君  10番 宮里 繁君

 議事日程      別紙のとおり

 会議に付した事件  別紙のとおり

 会議の結果     別紙のとおり







議会事務局出席者



 事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   幸 地 春 枝 君

 庶 務 係 長   友 寄 隆 史 君   議 事 係 長   岸 本 健 伸 君

 議  事  係   宮 城   健 君   庶  務  係   伊 芸 智 子 君







○議長(宮城義房君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。諸般の報告を行います。

 9月27日付け北部市町村議会議長会会長より平成17年度北部市町村議会議長会議員・事務局職員研修会についての通知文書がありました。

 以上で諸般の報告を終わります。

 お諮りいたします。お手元に配付してありますように意見書案2件、決議案1件及び陳情1件が提出されております。意見書案第11号から陳情第110号までの件を日程に追加することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定いたしました。

 お諮りいたします。日程追加第9 陳情第110号の件につきましては、経済建設委員会へ付託し閉会中に審査させることにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定されました。



△委員会報告及び処理を行います。日程第25 陳情第10号から日程第50 行財政改革についてまでの件と今期定例会において付託されました日程51 陳情第109号の件を一括議題といたします。陳情第26号、陳情第95号、陳情第102号及び陳情第103号の件について、総務財政委員会委員長より委員会報告を求めます。総務財政委員会委員長 宮城康博君。



◎総務財政委員会委員長(宮城康博君) 委員会報告を行います。


平成17年9月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

名護市議会総務財政常任委員会委員長 宮 城 康 博   

委員会報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第26号 清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求めることに
           ついて
審査月日 平成17年8月25日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第95号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求
           めることについて
審査月日 平成17年8月25日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第102号 地域経済の活性化と地域給与制度に反対する意見書の採択について
審査月日 平成17年8月25日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第103号 定率減税半減・廃止の中止を求める意見書の採択について
審査月日 平成17年7月8日、8月25日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

 以上であります。よろしくお願いします。




○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり決定されました。



△陳情第16号、陳情第22号、陳情第83号、陳情第84号、陳情第85号、陳情第86号、陳情第87号、陳情第88号、陳情第94号、陳情第106号及び陳情第108号の件について民生教育委員会委員長より委員会報告を求めます。民生教育委員会委員長 宮城弘子君。



◎民生教育委員会委員長(宮城弘子君) おはようございます。それでは委員会報告を行います。


平成17年9月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

名護市議会民生教育常任委員会委員長 宮 城 弘 子   

委員会報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第16号 教育基本法「見直し」に反対する国への意見書採択を求めることにつ
           いて
審査月日 平成17年8月24日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第22号 教育基本法「見直し」に反対を求めることについて
審査月日 平成17年8月24日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第83号 支援費制度の拡充について
審査月日 平成17年8月24日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第84号 国民が安心して暮らせる年金制度確立のために、年金「改革」法の実
           施を中止することを求めることについて
審査月日 平成17年8月24日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第85号 利用者負担の大幅増など介護保険の改悪に反対し、改善を求めること
           について
審査月日 平成17年8月24日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第86号 「羽地芸能名鑑」への助成について
審査月日 平成17年8月24日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第87号 名護市夜間急病診療所の業務移転に関することについて
審査月日 平成17年8月24日、9月29日
結  果 採択
審査経過 福祉部長及び市民健康課長より経過及び現況等について説明を受け、審査の結果次
     のとおり結論を得た。
     本案件は、願意妥当であり採択と決定した。

件  名 陳情第88号 県立名護商業高等学校の存続に関することについて
審査月日 平成17年8月24日、9月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第94号 名護市身体障害者福祉協会に係ることについて
審査月日 平成17年8月24日、9月29日
結  果 採択
審査経過 福祉部長及び社会福祉課長より現況等について説明を受け、審査の結果次のとおり
     結論を得た。
     本案件は、福祉事務所において改善等が図られており願意妥当として採択と決定し
     た。

件  名 陳情第106号 久辺小学校校舎全面改築について
審査月日 平成17年7月27日、8月24日、9月29日
結  果 採択
審査経過 施設の現地踏査を行い陳情者等より意見を聞き、教育委員会総務課長等より説明を
     受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、願意妥当であり採択と決定した。

件  名 陳情第108号 ひんぷんガジュマル保護について
審査月日 平成17年7月27日、8月24日、9月29日
結  果 採択
審査経過 現地踏査を行い陳情者より意見を聞き、文化課長等より説明を受け、審査の結果次
     のとおり結論を得た。
     本案件は、願意妥当であり採択と決定した。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。






○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。20番 屋比久稔君。



◆20番(屋比久稔君) 少しばかり教えてください。84号ですね、国民の年金制度の問題。現在、我々議員年金も廃止して統一しようとかいろいろ問題がございますが、継続審査になった経緯。そして86号羽地芸能名鑑、その助成について継続審査になった理由をお聞かせください。



○議長(宮城義房君) 民生教育委員会委員長 宮城弘子君。



◎民生教育委員会委員長(宮城弘子君) 陳情第84号の国民が安心して暮らせる年金制度、これは国の動向を見ながらやっていきましょうということで、そのまま継続審査ということになりましたので、よろしくお願いします。それから陳情第86号の羽地芸能名鑑の助成について、それはまだ文化課としても回答は出していないということで、その回答文書を入手して検討し、回答出してその後陳情者からの意見も聞きながらということで今回までは継続といたしました。よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり決定されました。



△陳情第93号、陳情第99号、陳情第101号及び陳情第107号の件と、今期定例会において付託されました陳情第109号の件について経済建設委員会委員長より委員会報告を求めます。経済建設委員会委員長 大城秀樹君。



◎経済建設委員会委員長(大城秀樹君)


平成17年9月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿
名護市議会経済建設常任委員会委員長 大 城 秀 樹   
 
委員会報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第93号 農産物共同処理加工施設(ライスセンター)の機能向上を図るため、
           既存施設への事業導入について
審査月日 平成17年7月29日、8月22日、9月29日
審査結果 継続審査
審査経過 産業振興課長等より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。


件  名 陳情第99号 羽地内海におけるスギ大量死の原因究明及び被害対策について
審査月日 平成17年7月29日、8月22日、9月29日
審査結果 継続審査
審査経過 陳情者及び羽地漁業協同組合長等の意見を聞き、産業建設課長等の説明を受け審査
     の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第101号 済井出養豚団地の建替えについて
審査月日 平成17年7月29日、8月22日、9月29日
審査結果 継続審査
審査経過 陳情者の意見を聞き、産業振興課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を
     得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第107号 小規模工事等契約登録制度及び住宅リフォーム助成制度実現につい
            て
審査月日 平成17年7月29日、8月22日、9月29日
審査結果 継続審査
審査経過 陳情者の意見を聞き、建設計画課長及び建築住宅課長等より説明を受け、審査の結
     果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第109号 地元企業の優先発注(使用)について
審査月日 平成17年9月29日
審査結果 採択
審査経過 陳情者より意見を聞き、建設計画課長及び建築住宅課長等より説明を受け審査の結
     果次のとおり結論を得た。
     本案件は、願意妥当であり採択と決定した。

 以上です。






○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。20番 屋比久稔君。



◆20番(屋比久稔君) 陳情第93号でございますけれども、ライスセンターの件については、もうお分かりだと思うんですが、羽地農協時代に建てられたものでございまして、この下の土地は、田井等、川上、親川、仲尾、振慶名の5ヵ字の財産であります。よってこの財産に対しては地域のためならばというふうなことで、半公共的な建物だということでライスセンターを建ててあります。そのライスセンターが老朽化と言いますか、そういうことでそれにかわるライスセンターの設置ということでありまして、ぜひ早急にやっていただかなければいけないというふうなことで地元は理解しているわけでございますが、継続審査になったいきさつをお願いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 経済建設委員会委員長 大城秀樹君。



◎経済建設委員会委員長(大城秀樹君) 鋭意努力はしておりますけれども、当局の説明では沖縄総合事務局においては新設整備する場合は既存の計画面積を上回る設備でなければならないと、そのことから沖縄総合事務局事業のメニューでは断念せざるを得ないとお話されております。現在、防衛施設局事業のメニュー及び北部振興策事業のメニューで展開できないか検討中であり、北部振興策の場合、公共メニューでも2分の1負担でJAとも調整していかなければならない。また、当局として再度計画書を提出して12月に18年度予算に図っていきたいということでありますので、委員会として今後の事業展開及び進捗状況を見る必要があるため継続審査となったわけであります。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久稔君。



◆20番(屋比久稔君) 実は、せんだって財務大臣政務官段本参議院議員にお会いすることができまして、小濱守男議員も一緒でありましたけれども。農村づくりの職人ということで財務大臣であります。国の予算を動かせる唯一の政務官ということで、直接話をすることができました。農家の欲しているところ、補助事業にしろ何にしろ、これは農家の皆さん方に農家がもうかるようなシステムをやろうじゃないか、そういうふうなことを常々考えていらっしゃる方でございまして、そういうことを上から下におろすんじゃなくて、下からそういうふうなことでありますということで、もっと地域の方々の声を聞いて、ぜひ早目にライスセンターの施設の整備をできるような方法で、できなければまた、そういう先生もおられますので、そういった所にもこういうふうなを声を届けて早急に実現できるようにお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(宮城義房君) 経済建設委員会委員長 大城秀樹君。



◎経済建設委員会委員長(大城秀樹君) 当委員会としても鋭意努力してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 陳情93号については、いま屋比久議員からもあったんですが、前にも質疑で提起しましたように、喜瀬の方の水稲栽培農家の皆さんも金武町まで行かざるを得ないという実態がありまして、非常に不便をかこっていると、そういうことでいまのご説明でぜひこの点については、委員会としても頑張っていただきたいと思います。陳情99号ですが、これについて、原因究明の可能性等々が明確になってきたのかどうかというのをお聞きしたいと思います。それから陳情第107号、これは全国的に地方公共団体で陳情に言われているような制度が相当前進していていると、自治体でですね。そういうことで今回継続審査になっておりますが、どういう議論になったのか、なぜ継続審査になったのかということです。それから陳情第109号ですが、地元企業の優先発注については、一般質問にもあったかと思うんですが、幸い採択ということになっております。そこで審査の過程で名護市の発注する発注案件の中でこの1年間調査の結果、そちらで議論されたと思うんですが、どれほど地元以外に発注がされているのか。この前の説明では、かなりの部分が地元発注に占められていたのがあったものですから、これは1日も早くこの陳情については採択をすべきだということであるんですが、結果がそのようになっていますので、非常に良かったなと思うんですけれども、実態としてこういう陳情が出てくるところに問題があるわけで、地元優先というふうなことがやられてなかったのかということについての審査の経過をお聞きしたい。



○議長(宮城義房君) 経済建設委員会委員長 大城秀樹君。



◎経済建設委員会委員長(大城秀樹君) 陳情第99号の羽地内海におけるスギ大量死の原因究明及び被害対策についてお答えいたします。陳情者の委任団体である沖縄養殖業組合からもお話を聞き、陳情者が加入している羽地漁業組合からもお話を伺い、当局からも説明を受けました。当委員会としては内部調整、内部に関する話し合い、調整が必要ではないかと、そういうことでその進捗状況を見ながら解決できるような方向を図っていきたいと、そういうような感じで当委員会としては継続審査としております。そして、小規模工事等契約登録制度及び住宅リフォーム助成制度実現についてでありますけれども、当局から説明を受けまして現在、県内では宜野湾市、沖縄市、うるま市で実施されていると。宜野湾市は130万円以下の工事、沖縄市は50万円以下の工事、うるま市は50万円以下の工事ということで当局のお話は他市の今後の取り組み状況を勘案しながら市として取り組んでいきたいと。陳情者よりは小さな仕事でもいいから回していただけないかというお話がございまして、それは当局の状況を見ながら当委員会としては採択の方向に向けて走っていきたいなと。それで住宅リフォーム助成制度でありますけれども、バリアフリーに関する助成制度がありますが、住宅リフォーム助成制度に関する制度は現在県内では実施されていないということで当局としては今後、県内外の他市町村及び沖縄県の取り組みを見ながら進めていきたいというお話を伺っておりますので、当委員会としてもその進捗状況を見ながら審査をやっていきたいとそのように思っております。それで、地元企業の優先発注でありますけれども、ただいま敬人議員が言われましたとおり、その陳情に対しては審査しておりますけれども、その他に対してはまだ情報等々を得ていませんので、今後、敬人議員の言われたことをかんがみ、そしてまた当局から説明を受けて回答をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 10番 宮里繁君。



◆10番(宮里繁君) 1点だけ。陳情101号済井出養豚団地の建替えについて、これはご案内のように去年の11月から汚濁防止法が施行されまして、いろいろ養豚業が取り組みはしているわけですが、団地の継続審査になった理由をひとつ。



○議長(宮城義房君) 経済建設委員会委員長 大城秀樹君。



◎経済建設委員会委員長(大城秀樹君) 陳情101号済井出養豚団地の建替えについてただいま宮里繁議員から質疑がありました。その件についてはいい方向にいっておりますけれども、詰めの方がありまして、10月4日、済井出の審議委員会等、代表者会議が行われるそうです。そこで、周辺地域の同意書等をいただき結論を出すようにするということで、その推移を見守っていきたいということであります。いい方向にいっております。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり決定されました。



△陳情第40号、陳情第65号及び陳情第66号について軍事基地等対策特別委員会委員長より委員会報告を求めます。軍事基地等対策特別委員会委員長 照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) おはようございます。委員会報告を行います。


平成17年9月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

軍事基地等対策特別委員会委員長 照 屋 全 哲 

委員会報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第40号 沖縄県名護市東海岸沿岸域における軍民共用空港(普天間飛行場代替
           施設)建設計画に係る環境影響評価における重要な問題の解決を求
           める市民からの緊急提言について
審査月日 平成17年8月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第65号 ジュゴンの保護区の設定に向けて
審査月日 平成17年8月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第66号 普天間代替施設建設に伴う大浦湾西海域作業ヤード埋め立ての撤回
           を求めることについて
審査月日 平成17年8月29日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。本案件は、引き続き審査する必要があり継続審
     査と決定した。

 以上。






○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり決定されました。



△陳情第10号の件について名護自然動植物公園対策特別委員会委員長より委員会報告を求めます。名護自然動植物公園対策特別委員会委員長 長山隆君。



◎名護自然動植物公園対策特別委員会委員長(長山隆君) おはようございます。それでは委員会報告を行います。






平成17年9月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

名護自然動植物公園対策特別委員会委員長 長 山   隆     

委員会報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第10号ネオパークの職場環境の改善について
審査月日 平成17年8月26日
結  果 継続審査
審査経過 産業部参事及び建設部技査等より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

 以上であります。






○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり決定されました。

 国際情報通信・金融特区の調査研究について、名護市国際情報通信・金融特区対策特別委員会委員長より委員会報告を求めます。名護市国際情報通信・金融特区対策特別委員会委員長 比嘉祐一君。



◎名護市国際情報通信・金融特区対策特別委員会委員長(比嘉祐一君) 委員会報告を行います。


平成17年9月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

名護市国際情報通信・金融特区対策特別委員会委員長 比 嘉 祐 一          

委員会報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 国際情報通信・金融特区の調査研究について
審査月日 平成17年8月30日
結  果 継続審査
審査経過 政策推進部参事及び金融特区・情報化推進室室長より経過報告を受け、審査の結果
     次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。
 以上でございます。




○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり決定されました。

 生物資源利用研究所施設整備等について、生物資源利用研究所施設整備対策特別委員会委員長より委員会報告を求めます。生物資源利用研究所施設整備対策特別委員会委員長 神山正樹君。



◎生物資源利用研究所施設整備対策特別委員会委員長(神山正樹君) 委員会報告を行います。



平成17年9月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

生物資源利用研究所  施設整備対策特別委員会委員長 神 山 正 樹

委員会報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 生物資源利用研究所施設整備等について
審査月日 平成17年8月23日
審査結果 継続審査
審査経過 企画財政課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。本案件は、引き
     続き審査する必要があり継続審査と決定した。

 以上です。






○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり決定されました。

 行財政改革について、行財政改革特別委員会委員長より委員会報告を求めます。行財政改革特別委員会委員長 宮城慶三君。



◎行財政改革特別委員会委員長(宮城慶三君) 委員会報告を行います。


平成17年9月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

行財政改革特別委員会 委員長 宮 城 慶 三

委員会報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 行財政改革について
審査月日 平成17年8月31日
審査結果 継続審査
審査経過 企画総務部宮城参事、行政改革推進室長より説明を受け、審査の結果次のとおり結
     論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

 以上です。






○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は委員長報告のとおり決定されました。

 これより議案に対する討論・採決を行います。暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時41分)再 開(午前10時42分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。採決の一括処理についてお諮りいたします。議案第40号から議案第46号までの7件の議案と報告第23号の専決処分承認案件1の討論・採決につきましては議事日程として配付してありますので、議案番号を宣告するのみで一括して処理することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますので、このように処理をいたします。

 お諮りいたします。議案第40号から議案第46号までの7件の議案と報告第23号の専決処分承認案件1件につきましては、討論を省略して採決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定されました。

 お諮りいたします。議案第40号から議案第46号までの7件の議案と報告第23号の専決処分承認案件1件につきましては、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第40号から議案第46号までの7件の議案につきましては、原案のとおり可決、報告第23号の件につきましては、原案のとおり承認されました。

 日程追加第6 意見書案第11号から日程追加第8 決議案第7号の件を議題といたします。意見書案第11号アスベスト対策を求める意見書(案)について、提出者より趣旨説明を求めます。8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君)





△意見書案第11号



アスベスト対策を求める意見書(案)

 上記の意見書案を別紙のとおり提出します。



平成17年9月30日

名護市議会議長 宮 城 義 房 殿




提出者 名護市議会議員     大 城 秀 樹  吉 元 義 彦宮 城 弘 子  大 城 勝 章照 屋 全 哲  神 山 正 樹金 城 善 英  神 山 敏 雄宮 里   繁  長 山   隆渡具知 武 豊  日 高 清 文宮 城 慶 三  我那覇 隆 樹金 城 一 隆  具志堅 興 作平 敷 幸 仁  山 城 義 雄屋比久   稔  島 袋 吉 和島 袋 権 勇  比 嘉 祐 一渡具知 武 宏  小 濱 守 男我喜屋 宗 弘  屋 部 幹 男宮 城 康 博  我喜屋 宗 重大 城 敬 人         

あて先:内閣総理大臣、環境大臣、国土交通大臣、経済産業大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣


アスベスト対策を求める意見書(案)
 アスベスト(石綿)製品を過去に製造していた企業の従業員や家族、工場周辺の住民が、アスベストによると思われる中皮腫(胸膜や腹膜を覆う薄い中皮にできるがんの一種)や肺がんで死亡した事例が相次いで報告されています。特に、株式会社「クボタ」の旧神崎工場(兵庫・尼崎市)では、従業員のみならず家族及び周辺住民にも中皮腫による死亡者が出ているとの報告があります。
 アスベスト被害に対する国民の不安は非常に高まっており、正確な情報を求める声が強くなっています。また、アスベストが原因とされる健康被害を受けながら労災補償されていない労働者や、さらには家族・周辺住民の被害者からも救済を求める声が相次いでいます。
 こうした事態を受け、政府は先般「アスベスト間題に関する関係省庁会議」を設置し、実態把握、相談窓口の設置等の取り組みを進めていますが、国民の安全を確保し、被害者の救済を進めるための包括的な取り組みを求め、下記の項目を早急に実施するよう強く要望します。


一、「アスベスト間題に関する関係省庁会議」を格上げして、総理大臣を本部長とするアスベスト対策本部を設置し、政府を挙げてアスベスト対策を推進すること。
一、教育施設をはじめとする公共建築物、民間建築物のアスベスト利用状況の徹底した調査を行い、利用者に対して適切な情報開示、暴露防止のための対策を進めるとともに解体作業に際して、その情報が適切に利用できるよう体制整備を進めること。
一、過去から現在に至るアスベスト取扱い事業所において、取扱い作業に従事した者のアスベストによる健康被害の可能性などについて情報提供を行うよう事業者へ徹底すること。
一、産業保健推進センター、保健所や労災病院等で健康被害に対して相談できる窓口を整備するとともに、ベメトレキセド(アリムタ)の早期承認など診断治療体制の整備、より鋭敏かつ効果的な診断法や治療法の開発のための研究を進めること。またそのための中皮腫登録制度を創設すること。
一、アスベスト取扱い事業所の過去・現在の労働者及びその家族の健康診断を進めるよう事業者に対して徹底するとともに、暴露が想定される周辺住民等の健康診断に対応できるよう地方自治体の健診事業等の在り方を適切に見直すこと。
一、沖縄米軍基地における施設解体作業従事者とその家族に対して健康診断など速やかに実施すること。
一、アスベストによると想定される肺がん・中皮腫はその潜伏期間が極めて長期であることを踏まえ、現行の制度下で救済の対象とならない事例の労災認定の在り方について検討を行うとともに、現行制度では救済されない人たちの救済を図ることを主眼にした新法を早期に制定すること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

 平成17年9月30日

沖縄県名護市議会






○議長(宮城義房君) お諮りいたします。意見書案第11号については、質疑討論を省略して採決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定されました。

 お諮りいたします。意見書案第11号については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって意見書案第11号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。意見書案第12号及び決議案第7号につきましては、趣旨説明者が同一でありますので一括して説明させることにご異議ありませんか。

 ご異議ありませんので、このように決定されました。意見書案第12号 米海兵隊の水陸両用車の事故原因及び再発防止対策の実施に係る資料の提出及び海上移動に係る事前連絡の徹底を求める意見書(案)、決議案第7号 米海兵隊の水陸両用車の事故原因及び再発防止対策の実施に係る資料の提出及び海上移動に係る事前連絡の徹底を求める決議(案)、以上2件について提出者より趣旨説明を求めます。4番 照屋全哲君。



◆4番(照屋全哲君)





△意見書案第12号



 米海兵隊の水陸両用車の事故原因及び再発防止対策の実施に係る資料の提出及び海上移動に係

 る事前連絡の徹底を求める意見書(案)



 上記の意見書を別紙のとおり提出します。



平成17年9月30日

名護市議会議長 宮 城 義 房 殿




提出者 名護市議会議員     照 屋 全 哲  比 嘉 祐 一大 城 秀 樹  宮 里   繁渡具知 武 豊  我那覇 隆 樹具志堅 興 作  島 袋 吉 和渡具知 武 宏  島 袋 権 勇大 城 敬 人         

あて先:外務省沖縄担当大使、那覇防衛施設局長


 米海兵隊の水陸両用車の事故原因及び再発防止対策の実施に係る資料の提出及び海上移動に係
 る事前連絡の徹底を求める意見書(案)

 平成17年6月9日、キャンプ・シュワブ沖で発生した米海兵隊水陸両用車の沈没事故については、これまで事故原因の徹底究明と事故再発防止並びに撤去等万全の措置を講ずることを求めてきた。
 8月12日にリリースされた米軍発表によると、「6月9日に辺野古の海域で沈没した水陸両用車の調査が8月8日に完了した。調査は、車両の目視検査の際に確認できなかった2つの小さな穴が、けん引中の荒れた海面により悪化し水陸両用車が沈没したと結論づけた。海兵隊は将来における同様の出来事の再発防止に向けて、必要な措置をとる。事故発生以来、すべての水陸両用車において広範なメンテナンス・点検はもちろんのこと、徹底的な教育及び安全講習を実施した。その結果、事故を引き起こした部隊の水陸両用車及びその隊員は近々訓練を再開する予定である」とのことであった。
 しかし、目視検査の際に確認できなかったという穴の大きさや荒れた海面により悪化した状況、米軍が行った再発防止措置の具体的内容等が明らかにされておらず、事故原因の究明及び実効性ある再発防止対策が実施されたのか判断できる内容とはなっていない。
 また、8月24日に水陸両用車の海上移動が事前連絡なしに実施されたが、事前連絡は米軍の好意的配慮とは言え、漁業関係者や地域住民に不安を与えたことは遺憾である。9月13日には、夜間に訓練水域において水陸両用車の訓練が実施された。事前に訓練の通知が行われているが、漁業関係者等からは航路の使用等具体的内容を求める声がある。提供水域とは言え漁民の安全確保や住民への配慮等の観点から事前連絡の徹底を求めるものである。
 よって、名護市議会は、事故原因及び実効性ある再発防止対策について、詳細な資料の提出及び事前連絡の徹底と夜間の訓練の自粛を強く米軍に求めるよう要請する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成17年9月30日

沖縄県名護市議会






 決議案第7号については、提出者及び中身については同様ですので、省略して冒頭だけ読み上げたいと思います。





△決議案第7号



 米海兵隊の水陸両用車の事故原因及び再発防止対策の実施に係る資料の提出及び海上移動に係

 る事前連絡の徹底を求める決議(案)



 上記の決議を別紙のとおり提出します。



平成17年9月30日

名護市議会議長 宮 城 義 房 殿




提出者 名護市議会議員     照 屋 全 哲  比 嘉 祐 一大 城 秀 樹  宮 里   繁渡具知 武 豊  我那覇 隆 樹具志堅 興 作  島 袋 吉 和渡具知 武 宏  島 袋 権 勇大 城 敬 人         


あて先:在沖米軍四軍調整官、在沖海兵隊基地司令官、在沖米国総領事


 米海兵隊の水陸両用車の事故原因及び再発防止対策の実施に係る資料の提出及び海上移動に係
 る事前連絡の徹底を求める決議(案)

 平成17年6月9日、キャンプ・シュワブ沖で発生した米海兵隊水陸両用車の沈没事故については、これまで事故原因の徹底究明と事故再発防止並びに撤去等万全の措置を講ずることを求めてきた。
 8月12日にリリースされた米軍発表によると、「6月9日に辺野古の海域で沈没した水陸両用車の調査が8月8日に完了した。調査は、車両の目視検査の際に確認できなかった2つの小さな穴が、けん引中の荒れた海面により悪化し水陸両用車が沈没したと結論づけた。海兵隊は将来における同様の出来事の再発防止に向けて、必要な措置をとる。事故発生以来、すべての水陸両用車において広範なメンテナンス・点検はもちろんのこと、徹底的な教育及び安全講習を実施した。その結果、事故を引き起こした部隊の水陸両用車及びその隊員は近々訓練を再開する予定である」とのことであった。
 しかし、目視検査の際に確認できなかったという穴の大きさや荒れた海面により悪化した状況、米軍が行った再発防止措置の具体的内容等が明らかにされておらず、事故原因の究明及び実効性ある再発防止対策が実施されたのか判断できる内容とはなっていない。
 また、8月24日に水陸両用車の海上移動が事前連絡なしに実施されたが、事前連絡は米軍の好意的配慮とは言え、漁業関係者や地域住民に不安を与えたことは遺憾である。9月13日には、夜間に訓練水域において水陸両用車の訓練が実施された。事前に訓練の通知が行われているが、漁業関係者等からは航路の使用等具体的内容を求める声がある。提供水域とは言え漁民の安全確保や住民への配慮等の観点から事前連絡の徹底を求めるものである。
 よって、名護市議会は、事故原因及び実効性ある再発防止対策について、詳細な資料の提出及び事前連絡の徹底と夜間訓練の自粛を強く求める。

 以上、決議する。

 平成17年9月30日

沖縄県名護市議会
 以上でございます。




○議長(宮城義房君) ただいまの意見書案第12号についての質疑を許します。18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) ご苦労さまでございます。文書の中で少しお聞きしたいことがあるんですが、好意的配慮、それは日米地位協定の中に事前連絡の規定がないということの、いまの現状ではやはり好意的配慮ということになるのかもしれませんが、そういう状況を日米地位協定を改定しない限り、やはりいま起きている問題、基地被害というのはなくならないだろうというふうに認識はしているわけですが、沖縄県知事だって、地位協定については、やはり運用改善だけでは不十分だと、やはり日米地位協定を改定していかなければいけないと日ごろから言っているわけですから、この文言を作る時に日米地位協定の改定ということについての議論はなかったのかどうか、1点。もう1点は先ほどの訂正ありましたけれども、決議案在沖米軍四軍調整官あてへの決議案で最後に…。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時58分)再 開(午前11時59分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。委員会における報告をさせます。4番 照屋全哲君。



◆4番(照屋全哲君) 意見書案第12号の下段から2行目の徹底と夜間の訓練を挿入して、訓練の自粛を強く米軍に求めるという部分を変えてあります。挿入して変えてあります。そして、第7号の下段の2行目、徹底と夜間の訓練の自粛を強く求めるという所を差し替えてあります。平敷議員の地位協定のことについて、今委員会で特に議論はしておりません。ただ、これまで地位協定の改定を求めることについては決議をして送付を求めてあります。それで、今委員会については、議論はしておりません。以上です。



○議長(宮城義房君) お諮りいたします。委員長から先ほど文案の調整をした中での差し替えがありましたが、差し替えよろしいでしょうか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 そのように決定されました。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 1点だけ質疑をさせてください。夜間の訓練の自粛を強く米軍に求めるという事柄が出てきたわけですが、この間、自粛というのは名護市当局も求めているところであるわけですが、1点だけ提案と質疑。提案も含めてやらせていただきたいんですが、キャンプ・シュワブ水域で何ゆえに夜間での無灯火での水陸両用車の訓練ができるのかという事柄について、私は余り法的な根拠がないというふうに思っています。地位協定等々を見ても、例えば第3条管理権等々があるからどんなことでもできるんだなどということではなくて、第3条管理権の中には3項で公共の安全に妥当な考慮を払って行わなければならないというふうなことが位置づけられており、無灯火で夜間訓練するような事柄は公共の安全に妥当な考慮を払っているとは言い難い。ということがまず言えるだろうと思います。で、我が国のいわゆるちょっと長いけれど、読み上げますが、「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」これがいわゆる地位協定なんですが、「地位協定及び日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の実施に伴う航空法の特例に関する法律」というのがあって、で、我が国航空法で言われているところの夜間無灯火での航空機の航行等々をやってもいいとか、低空飛行訓練等々にかかわってそういうような事柄は国内法では制限されているが、米軍の訓練等々においてはいいですというふうな特例法があるんです。であるから、夜間の飛行訓練等々が無灯火で行われていたりしている。しかし、この特例法を私は全部探してみて調べてみたが、いわゆる船舶の夜間の無灯火は我が国の国内法にありますから、そのことを免除できる特例法が我が国の法律の中にあるのかと思ったらないんです。であるんだとしたら、何ゆえにどの法的根拠に基づいて夜間の無灯火訓練が行われているのかという事柄は私たちにとって非常に重要な問題で、那覇防衛施設局においては訓練が夜間行われていることについては承知しているが、それが無灯火であったのかどうなのかは訓練内容について承知していないと、日本国は。そういうふうに言っているんですよ。これ承知していたら何ゆえにそれができるんだという事柄まで我々は問題にしなきゃいけないし、そういう事柄は一つずつ丁寧に丁寧につぶしていかないと、漁民や地域の方々があの海で提供水域とは言え、リーフでたこをとったり、サザエをとったり、漁民は素潜り漁だってやっていますよ、夜間。これにどんなに事前連絡が徹底されたからといって、夜間無灯火での訓練そのものが行われている限りは安全は考慮されたとは言えないというふうに私は思っているし、ここら辺の法的根拠を明確にさせながら我々は住民の安全を守る意味からいろいろ要求していかなければいけないというふうに思っています。そういう観点で「5.15メモ」でじゃあ、あそこでの訓練はどうなっているんだと、自由使用が、まるっきり自由使用が認められているのかというと水陸両用訓練のために使用されるということにはなっているが、そこから実弾射撃は実施しないとか等々、いろんな事柄が位置づけられていますよ。しかし、夜間無灯火で航行すると、訓練するということは1行たりとも、一言一句たりとも書かれていない。じゃあ、何が根拠になるのかという事柄を我々はやらなきゃいけないんだが、そういうような事柄について、軍事基地等対策特別委員会としては議論なされたのか、議論なされていないのであればこういう事柄については、私はぜひ、委員会で研究していただきたい。そうすることでかかる事態を議会として正すべきは正していく、これ当局は当局として一生懸命行政としてやるでしょうが、我々議会としてもやらなきゃいけないことがあるんですから、それは研究して適時、いろんな交渉であるとか、今回の件だって、この意見書、決議案が可決された後に執行等々が行われる。その際に論点を明確にして話を聞いておかなきゃいけない。法治国家なんだから、法律に基づいて行われる。そのことを我々は理解しなきゃいけない。そういうような事柄についてもぜひやっていただきたい。それらについてお答えいただければ、私は1回で質疑を終わりたいと思っていますのでよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 4番 照屋全哲君。



◆4番(照屋全哲君) 康博議員の高度な質問は外務大臣じゃないと答えきれないようなことがありますので、これからしっかりと勉強して研究していきたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 康博議員の質疑に対して軍特委員の一人として今の答えだと軍特委員会での先ほどの休憩時間にどういう議論が行われたのかというのが不問に付されてしまって、軍特委員以外の議員の誤解を招く恐れがあるので、説明だけはしておきたいと思います。今さきの問題については、我々も軍特委で康博議員がおっしゃるとおり、無灯火というのはどういう根拠で行われるかということもありまして、提供水域における夜間の訓練と無灯火の根拠ということについて、行政の担当、基地対策室長などを呼んで質疑をやってきたところです。その中で行政、名護市としては今回、夜間の訓練の自粛するということを求めると、ならば自粛しない場合に、無灯火というのは軍特委でも議論になったんですが、国内法では船舶の航行の安全ということで、無灯火は違法ということになっているんですね。にもかかわらずここで無灯火ということは国内法との関係でどうかということもありましたので、要するに自粛を求めるのはもとより、同時に訓練における無灯火、いわゆる夜間の自粛を求めると同時に訓練の無灯火というのも求めるべきじゃないかと行政に問いただしたら、行政の方は自粛ということによって、自粛してくれれば無灯火もありませんから、というへ理屈だという議論になって、へ理屈じゃないという議論になったんですが、そういう議論をしております。そこで、一応、自粛ということで文言でまとめているんですけれど、いま国内法の夜間船舶の航行におけるに無灯火違法等々の問題については、いわゆる水陸両用が船舶と規定されているところに問題が出てくるんだろうと解釈としては。いわゆる戦車であって兵員輸送車両であって船舶ではないという無理な解釈をすればそういうことでもってやってくるのかなと。もとより康博議員から言われたことについては、また委員会でも勉強する必要があるかと思うんですが、今回、防衛施設局にもこれから決議されたら執行しようということでの軍特委での話もしましたので、その段階でもう少し追及していけたらなというふうに思っています。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、意見書案第12号について質疑を終わります。

 意見書案第12号についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、意見書案第12号について採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって意見書案第12号は原案のとおり可決されました。

 決議案第7号について質疑を求めます。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、決議案第7号について質疑を終わります。

 決議案第7号についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、決議案第7号について採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって決議案第7号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後0時13分)再 開(午後0時14分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。先ほど可決いたしました意見書等の要請行動につきましては、名護市議会会議規則第162条の規定により議員派遣を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって要請行動につきましては、議員派遣を行うことに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後0時15分)再 開(午後0時16分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。お諮りいたします。市長から依頼があり去る26日に諸般の報告で申し上げました農業委員会委員の推薦について議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定されました。

 農業委員会委員の推薦について議題といたします。本件については、農業委員会等に関する法律第12条第1項2号の規定により推薦すべき人数は学識経験を有する者4人以内となっていますので、まずこの件からお諮りをしたいというふうに思っております。推薦すべき人数を2人にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定されました。

 次に農業委員の推薦方法は指名推選で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、推薦方法は指名推選と決定されました。

 指名推選の方法は議長において指名することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、議長において指名推選をすることと決定されました。

 農業委員に名護市字我部878番地玉城政和君、名護市大南四丁目9番9号山城悟君を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました諸君を農業委員会委員の被推薦人と定めることにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よってただいまご指名いたしました諸君が農業委員会委員に推薦されました。被推薦人の告知の件につきましては、後ほど事務局を通じ告知をしたいと思っております。

 お諮りいたします。認定第1号から認定第8号までの件は開会初日にお手元に配付しました配付表のとおり、各常任委員会へ付託し閉会中に審査させることにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定されました。

 名護市議会議員委員会条例第6条第5項の規定により開催された委員長及び副委員長名を報告いたします。生物資源利用研究所施設整備特別委員会委員長に神山正樹君、副委員長に屋部幹男君が再任されました。

 平成16年度名護市一般会計の予算議会費1款1項9節旅費が計上されております。所管事務調査等のため旅費の行使については、名護市議会会議規則第162条の規定により議長において議員派遣を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定されました。

 地方自治法第109条の2第3項の規定に基づく案件については、議会運営委員会で閉会中に審査していただくことにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定をされました。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後0時19分)再 開(午後0時21分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 今期定例会において議決されました案件等のミスプリントを事務局において認めた場合は、議長権限によってミスプリントだということを決定し、修正をさせていただきます。

 以上で日程は全部終了しましたので、これをもって平成17年9月第140回名護市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。

閉 会(午後0時22分)



 上記、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。




名 護 市 議 会   
議  長 宮 城 義 房
署名議員 神 山 敏 雄
署名議員 宮 里   繁