議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 名護市

平成17年第140回名護市定例会 09月28日−07号




平成17年第140回名護市定例会 − 09月28日−07号







平成17年第140回名護市定例会





第140回名護市議会定例会会議録


┌─────────┬───────────────────────────┐
│招 集 年 月 日│      平成17年 9月15日木曜日 午前10時      │
├─────────┼───────────────────────────┤
│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
├─────────┼───────────────────────────┤
│開       議│     平成17年 9月28日水曜日 午前10時00分     │
├─────────┼───────────────────────────┤
│散       会│     平成17年 9月28日水曜日 午後 2時27分     │
└─────────┴───────────────────────────┘

出席並びに欠席議員
 出  席30名
 欠  席 0名

┌────┬─────────┬───┬────┬─────────┬───┐
│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │金 城 一 隆 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  4  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  5  │神 山 正 樹 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  6  │宮 城 義 房 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │小 濱 守 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  14  │宮 城 慶 三 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
└────┴─────────┴───┴────┴─────────┴───┘


 署名議員      9番 神山敏雄君  10番 宮里 繁君

 議事日程      別紙のとおり

 会議に付した事件  別紙のとおり

 会議の結果     別紙のとおり





法第121条による出席者



              市 長   岸 本 建 男 君

              助 役   末 松 文 信 君

              収入役   宮 里 武 尚 君



 企画総務部長    徳 本 哲 保 君   政策推進部長    玉 城 政 光 君

 市民環境部長    比 嘉 富士雄 君   福 祉 部 長   宮 城 幸 夫 君

 産 業 部 長   宮 里   尚 君   建 設 部 長   吉 元 博 昌 君

 水 道 部 長   仲井間 宗 徳 君   総 務 課 長   我那覇 宗 克 君

 企画総務部主幹   祖 慶 実 季 君   国保年金課長    嘉 陽 秀 男 君

 産業振興課長    仲宗根   勤 君   建築住宅課長    長 山 儀 和 君











              教育長   稲 嶺   進 君



 教 育 次 長   具志堅 満 昭 君







議会事務局出席者



 事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   幸 地 春 枝 君

 庶 務 係 長   友 寄 隆 史 君   議 事 係 長   岸 本 健 伸 君

 議  事  係   宮 城   健 君







○議長(宮城義房君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。前日に引き続き一般質問を行います。21番 島袋吉和君、一般質問を許します。



◆21番(島袋吉和君) 皆さん、おはようございます。久方ぶりの一般質問でございます。また、本日しんがりになっておりますので、しばらくの間、おつき合いのほどよろしくお願いしたいと思います。議長のお許しがありましたので、21番、一般質問を行います。質問の事項として、農業問題について、1点に絞っているわけであります。質問に入る前にたび重なる台風に遭遇された被害の多い宮古、八重山地域の皆さんや南北大東の皆様方にお見舞いを申し上げる次第であります。質問の要旨として、一つ目に農業共済事業について、二つ目に畑作農業について、三つ目に畜産の振興について、順を追って質問いたしますので、よろしくお願いしたいと思います。まず、はじめに農業共済事業についてでありますが、本県の農業共済事業は昭和47年に農業災害補償法が摘要され、同法に基づき沖縄県農業共済団体が設立され、34年目を迎えております。現在では、農作物、水稲共済、家畜共済、畑作物(さとうきび)共済、果樹(パインアップル)共済、施設園芸共済及び建物共済の六つの事業共済が実施されております。ちなみに本県には国頭農業共済組合をはじめ、島中、宮古、八重山郡組合の四つの組合と県農業災害組合連合会で組織されております。本県は位置的には亜熱帯地域であり、台風、干ばつが常襲地域にあって毎年襲来する台風、干ばつの被害は甚大なものがあります。また、病害虫、疾病等が多く、農家は大きな打撃を受けているのはご承知のとおりであります。設立時から平成16年までの33年間で農家へ支払った共済金は276億5,675万円に対し農家負担共済掛金は129億517万円で約2倍の額が農家に直接支払われているわけであります。国頭農業共済組合でも去年度、平成16年度に農家負担掛金は1億795万円に対して2.4培の2億5,818万円の金額が農家に直接支払われているわけであります。本制度がいかに農家経営の安定と農業生産力の向上に大きく貢献していることは一目瞭然でありますが、この制度が余り知れ渡っていないというのが現状であります。農家を不慮の災害から守り育てていくという農業共済の使命と役割は大きいものがあり、これまで以上に稼働率を引き上げ、地域に密着した事業の確立を図る必要が大でありますので、行政からも農家への啓蒙(けいもう)方をよろしくお願い申し上げる次第であります。それでは、施設園芸作物で生産拡大が期待される戦略作物の位置づけをされることから、質問の要旨アとして、北部振興事業による平張施設の現状と課題についてお尋ねいたします。イとして、一般生産農家の農業共済加入についてお尋ねします。2点目の畑作農業についてでありますが、本県の農業を取り巻く環境は輸入農産物の急増や他産地との競合や大消費地からの遠隔地にあるゆえ、地理的条件の不利性など厳しいものがあります。このような中で基幹作物であるサトウキビのほか、パイナップル、花木、熱帯果樹、冬春期野菜、畜産物等、亜熱帯地域の特性を生かした農業が展開されております。しかしながら、担い手の減少や高齢化の進行、耕作放棄地の増加等により8年連続で農業粗生産額が1億円を割り込んでいて非常に厳しい情勢になっておりますが、今後は戦略作物に知恵と工夫を凝らした沖縄ブランドの確立に期待がかかるところであります。本市においてもひところは100億円近い粗生産額がありましたが、現在は60億円弱になっていると思います。なお、当局にはさらなる頑張りを期待するところであります。質問の要旨アとしまして、基幹作物としてさとうきび栽培の現状と今後の課題についてお尋ねします。イとしまして、パイナップル栽培の現状と課題についてお尋ねします。パイナップルにおいては、原料価格の低迷や加工場の閉鎖等で生産が激減しているという現状にありますので、その点をよろしくお願いいたします。ウにおいて、農業補助金の在り方について、特にJAおきなわについてお尋ねをいたします。エ、土地改良区のかんがい用水施設の現状はどうなっているのかお尋ねいたします。3点目の畜産の振興についてであります。本県は畜産立県を掲げて久しいわけでありますが、なかなか苦戦を強いられております。昨年11月に施行された家畜はいせつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律で厩舎(きゅうしゃ)に処理施設の設置が義務付けられるなど畜産農家を取り巻く環境は厳しくなり、これに伴い高齢化や後継者不足等があって、畜産農家に活力を失う要因にもなっております。特に豚においては飼養頭数が常時30万頭が飼育されておりましたが、現在は25万頭弱で激減している現状であります。一方、飼養頭数が少なくなったということで、昨今、豚肉価格が21年ぶりの高値で推移しております。このような状況はまたBSEやオーエスキー病等の外部からの影響で子牛の競り価格においては高値で推移することができ、牛生産農家は喜んでいるところであります。また、競り市場においては90%以上の子牛は本土のバイヤーに売買され、沖縄産の牛が松坂牛や銘柄牛になっているという現状であります。アとしまして、市内にある畜産団地の現状と課題についてお尋ねします。イ、北部食肉センターの現状と今後の課題についてお尋ねいたします。以上、一般質問とします。よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。産業部長 宮里尚君。



◎産業部長(宮里尚君) 島袋吉和議員の一般質問にお答えします。質問の事項の農業問題についての質問の要旨(1)農業共済のアとイについてお答えします。本市の園芸共済加入者数は平成14年度29戸で90棟、平成15年度33戸97棟、平成16年度48戸155棟と微増となっております。これまで加入者数が少なかった原因は北部地域の掛率が他地域に比較しまして高かったことが原因しております。平成17年度においては共済掛率の見直しにより県内平均値に改正されましたので、今後北部振興策事業で導入される施設については生産農家と結ぶ被害防止施設利用契約書の中で施設維持のため農業共済への加入を推進していきたいと考えております。次、イについて、一般生産農家の農業共済加入についても平成17年度において共済掛率の見直しがございましたので、北部振興策事業を導入農家に見習い一般生産農家に対しましても農業共済への加入推進を図ってまいりたいと考えております。次、質問要旨の2、畑作農業についてお答えします。名護市におけるさとうきびの栽培現状は小型ハーベスターの導入により栽培面積の減少に歯止めがかかりここ数年横ばい傾向にあります。農家1戸当たりの面積は増加しているものの1戸当たり収穫量は増加してない現状です。近年の低反収の要因としましては台風と気象条件に恵まれなかったことによります。今後の課題につきましては新たな甘味政策で19年度産から最低生産者価格制度を廃止し、製糖工場が粗糖(そとう)の販売代金から支払う「取引価格」と国が直接支払う「経営安定対策」との二つから構成する仕組みに移行することを検討しておりますが、新たな制度のもとでも生産農家が安定して所得と再生産が確保できる仕組み作りが重要であると考えております。生産現場におきましては、肥培管理の徹底、低価格堆肥、これはバガス肥料の投入、優良品種の普及等を通じまして生産性を向上させるとともに地域の担い手を明確にし、農地流動化を積極的に実施することによりまして地域経済への波及効果が少しでも上昇するよう努めてまいりたいと考えております。質問要旨の(2)のイについてお答えいたします。名護市のパイナップル産業は相次ぐ台風の来襲、生産農家の高齢化等による収穫面積の減少等により厳しい状況が続いております。市といたしましては、青果と加工のバランスある生産体制を確立するとともに、他作物の複合化により生産農家が生活できる農業体系の検討が必要であると考えております。パインアップルについては、重労働である収穫作業について残念ながらさとうきびのように機械化は進んでおりませんが、収穫作業における低減化がなされていない現状にありまして、原料代金の低価格と相まって生産意欲の減退につながっております。一方、パインアップルワイン等の加工実績を持つ名護パイン園がさらなる商品開発に乗り出し、パイン炭、石けん、ボディーソープ、最近では砂糖無添加の缶詰、パインアップルティー、ゴーヤー茶とのブレンド等の開発を通じて農家の生産意欲向上に一役を買っていることからも、缶詰一辺倒の考え方ではなく、新商品開発や観光分野との連携によりパインアップル産業の底上げを実施する必要があると考えております。栽培における新技術については新品種の導入による収穫期の調整、エスレルによる花芽誘導処理、全面マルチによる除草効果、日焼け防止及びカラス対策としての遮光ネット、鶏ふん投入による大玉化等さまざまな方法がありますが、費用対効果等を吟味し再生産できる営農体系を選択する必要がございますので、JA及び普及センターと連携をしながら実施していきたいと考えております。次にウ、農業補助金の在り方についてお答えいたします。名護市農産物生産奨励事業において、病害虫防除事業における農薬補助、地力増強促進事業における堆肥補助をこれまで実施してきているわけですが、農薬取締法の改正及び消費者の減農薬志向の影響により農薬使用量が減少する傾向がございまして、農薬補助につきましてはこれまで20%補助でありましたが、平成17年度より15%補助に引き下げております。また、平成14年度よりバラ堆肥価格がトン当たり12,000円からトン当たり10,000円に値下げされたことにより出荷量が増加しておりますので、土作りの推進による生産性の向上を図るためにも堆肥補助金の確保及び増額が必要と考えております。また堆肥の原料である下水汚泥の処理を農協に委託しておりますので、堆肥の低価格化に向けての努力をJAへ求めているところでございます。園芸農家による堆肥の消費が、畜産農家の家畜ふん尿処理、一般市民の下水処理と大きくかかわっておりますので、今後の対応といたしましては耕畜両者が連携し資源がうまく循環できる体制づくりが重要であると考えております。次、エ、土地改良区のかんがい用水についてお答えいたします。現在、羽地地域を中心として国営かんがい排水事業を展開しておりますが、土地改良区として16地区にかんがい用水施設が導入されております。その他の地区については長浜原土地改良区をはじめ8地区が整備されているところであります。かんがい用水施設の未整備地区には天仁屋地区、数久田地区等5地区となっております。次、質問の事項3、畜産業の振興についてお答えいたします。まず、アについてお答えいたします。市内にある養豚団地につきましては現在、61棟のうち25棟が空き豚舎となっており利用率は約59%となっております。内訳につきましては、源河養豚団地が空き豚舎ゼロで利用率100%、真喜屋養豚団地は空き豚舎4棟で利用率71.4%、済井出養豚団地は空き豚舎が11棟で利用率38.9%、屋部養豚団地は2棟で利用率71.4%、数久田養豚団地は空き豚舎8棟で利用率33.3%となっております。そのうち済井出養豚団地におきましては、平成18年度に資源リサイクル畜産環境整備事業により汚水浄化処理施設を整備すべく各関係機関と調整中であります。また、養鶏団地につきましては呉我養鶏団地が利用率21.7%、稲嶺養鶏団地については11件の農家が5年以内に廃業予定となっております。今後の課題につきましては遊休化施設の再活用に係る環境整備、担い手の確保であります。遊休化施設の再活用については、補助事業等を活用し環境整備を行い、遊休化している畜舎は運営主体に簡易補修を施すなどして再活用を促していきたいと考えております。担い手確保については農業生産法人化や組合等々の設立により団体での経営を行うことにより経営基盤の強化を図りながら、新規担い手の受け皿を広げていきたいと考えております。次、イの北部食肉センターの現状と課題についてお答えいたします。名護市食肉センターにおける平成15年度のと畜実績は、豚で7万9,427頭、ヤギで720頭、牛で42頭。平成16年度実績は、豚で8万9,407頭、ヤギで761頭、牛で57頭となっておりまして年々増加する傾向にあります。平成17年度計画につきましては、豚が9万頭、ヤギが800頭、牛が70頭となっております。平成17年度から協業組合の構成員が一部入れ替わりがございまして、新たに入った構成員が預託している豚農家も全面的に名護市食肉センターで処理することになりました。今後の課題といたしましては、県内でも豚生産が落ち込んでいる現状がありますので、遊休化している空き豚舎の再活用を計画しながら名護市食肉センターの健全運営が図れるよう生産体制の強化に努めてまいりたいと考えております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 21番 島袋吉和君。



◆21番(島袋吉和君) 順を追って二次質問をいたします。農業共済事業についてでありますが、災害は忘れたころにやってくるというようなことで、今回の北部振興策における平張事業で農業共済の加入を積極的に進めていらっしゃるということでありますが、本当に災害で農家掛金の平均して2倍強の共済金が支払われているという現況下にありますので、農家の再生、農業再生のためにもぜひこういうふうな共済制度を利用して農家の安定した生産向上できるような方策を今後ずっと講じてほしいというふうに思っております。特にいま先ほど国頭共済の組合の掛金が高いということでありましたが、これは自動車保険やその他のいろんな保険と一緒で、過去に災害が北部においてたくさんあったということで掛金率額が上がってくるわけであります。ただ一概に高いとか高いから保険に入らないとかそういうことじゃなくして、過去に農家に支払いが4倍以上の支払いがあったというふうなことでありますので、誤解のないようにまたよろしくお願いしたいと思います。去った台風14号で南北大東の被害額が1億9,000万円というふうな農作物の被害額になっておりますので、その辺もまた今回島中組合の方は掛金率においても多少響いてくるのかなとそういうふうな気もいたしますので、こういう災害が、まずは農家の皆さんは台風がこないような願いをしつつ農業を営んでいるわけでありまして、台風は避けて通れないということがあります。またこれから19号が本島に向かっておりますのでその辺もかすって、どこか行ってほしいというのが農家の思いでありますので、また皆さんのさらなるご指導をしていただいて、今年度共済を掛けたからまた安心して来年忘れることがないように、毎年毎年の更新でありますんで、その辺の指導方もよろしくお願いをしたいと思っております。2点目の畑作農業、さとうきびでありますが、さとうきびは昨今の新聞紙上で北大東が反当たり2トンから3トンと相当の減収入になっておりまして、これは肥培管理、作業の手入れ、ハーベスターによる収穫の減ということも多々ありまして、その辺で我々の北部においても沖縄県全体で反当たり5トンぐらいですからその辺も農家に徹底して指導していただいて管理運営を頑張っていただくと。ちなみに沖縄より条件の悪い鹿児島で喜界島や種子島で6.5トンの収量がありまして、鹿児島に負けているというふうなことでありますので、さとうきびは沖縄の基幹作物でありますので、もう少し頑張っていただいてまた共済にも加入していただいて、さとうきびの加入率が23%ぐらいなんです。国としても30%以上の加入促進を促しているわけでありますが、どうしても放っておいてもできるというふうな安易なこともありまして23%に落ち込んでおりますのでその辺のこともありまして、ぜひ農家に共済制度の趣旨も説明していただいて頑張っていただきたいと思っております。イのパイナップルでありますが、まず伊差川のパイン工場の現状どうなっているか、まずお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業振興課長 仲宗根勤君。



◎産業振興課長(仲宗根勤君) お答えします。伊差川のパイン工場については、平成17年度の4月から従来経済連の所有でありましたけれども伊藤園という会社に売却をしたということで、その中でパインの加工にかかわる施設設備、それについては3年間JAの方が借用をしていくということで工場の存続についてはいま賃貸借で行うということになっておりまして、3年間についてはパインの加工が可能であると、それ以降について加工場の現状を踏まえて新たな加工場の建設を考えていきたいということでいまJAの方で検討をしております。



○議長(宮城義房君) 21番 島袋吉和君。



◆21番(島袋吉和君) 伊差川の工場も3年で伊藤園に処分されるということであります。本当にパイナップル農家も年々減ってきておりまして、また一つには価格が非常に安いと。加工の価格が49円。いろんな補てんを合わせて49円という取引でありますので、49円では農家の皆さんはやっていけない。またはやる意欲がでないということもありまして、特に提言として7月から9月の始めにおいては徹底して青果で販売して指導していくと。それでもまだまだ200円、300円の取引でありますので、500円ぐらい以上に売れるような指導方もしていただきたい。一期作でありましたが本当に甘くておいしくてマンゴーあたりに負けないような味もしておりますので、徹底した青果戦略をやっていただきたいなと、一期作ですね、と思っております。またパインにおいては鳥獣被害との戦いもありまして、鳥獣被害に対してもパイン農家に方策を、また各関係機関と連携取りながら進めていただきたいと思っておりますので、各研究機関、試験場や農業センターあたりとの協力もよろしくお願いしたいと思っております。3点目のウの農業補助金の在り方でありますが、いろいろ本市の予算を毎年当初予算を見ていきますと、何ら変わっていないというふうなことが伺えますので、これからは名護農協の時も同じような補助制度、またやんばる農協になっても同じようなパターンで展開される、また単一沖縄JAおきなわになっても同じようなパターンの予算の組み立てになっておりますので、その辺は行政としての指導力を発揮して、違うんだと、従来と違うんだということもくみして新年度予算は組み立ててもらいたいとそういうふうに思っております。農家は非常に、合併、合併で負債も相当抱えておりまして、切り返しのときの契約でまたまた農家負担が重なるという状況がありまして、せんだって屋比久議員の方からも農家は苦しいよというふうなこともありましたとおり、徹底した農家指導、農協との話し合いを密に持っていただきたいとそういうふに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。エの土地改良のかんがい用水施設の現状でありますが、数久田の県営団地の畑作事業においては、水がいま足りないということで、市当局の絶大なるご協力でいろいろと調査がいまなされているところでありますので、早目の実現をして農家がパインだけに頼るんじゃなくしていろんな蔬菜(そさい)やその他の園芸作物もできるような事業にしていただきたいとそういう思いもありますので、よろしくご指導お願いしたいと思います。畜産の振興でありますが、市内の各畜産団地は、農家、農協また市当局との合議によっていろいろと進められてきて、本当に農家の思いが十分反映されていないところもありました。そういうことがあって補助事業を入れるときは農家も絶大なる協力で農協や行政に任せているわけでありますが、いったんまたやりだすと不平不満がいっぱい出てきております。そういうことでこれから補助事業を入れてやる事業においては、農家と十分なる合議をして農家の意向を十分にくみ入れてこれからの政策に反映させていただきたいとそういうふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。済井出団地やほかの団地の改築等も始まるということでありますが、十分農家の意向を踏まえて農家が安心して畜産に打ち込めるように頑張っていただきたいと思っております。本当に食肉センターにおいてもと殺頭数によって経営が変わってきますので、と殺量だけで生きているというふうなことでありますので、このと殺頭数の激減をぜひ抑えて飼養頭数を増やしていくというふうなことで、力を入れてもらいたいとそういうふうに思っております。北部食肉センターにおいては本当に鳴り物入りで、私ども議会でも相当、喧々諤々の(けんけんがくがく)議論もしながら31億円強の予算を投じてやったわけでありますが、当初から経営陣の揺らつき、またいろんな施設の改修等々があって非常に厳しいものがありました。また議員、議会からも大家畜を北部の畜産振興のために導入してくれということを言われまして非常に皆さん頑張ったんですが、現在大家畜のと殺についてどうなっているかお聞かせ願いたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業振興課長 仲宗根勤君。



◎産業振興課長(仲宗根勤君) 大家畜のと殺についてお答えします。現在大家畜については牛のみが処理をされておりまして、大家畜は牛も馬もということで定義づけされております。したがいまして、牛の施設に合わせた形のと場形態になっておりまして、馬自体が処理できないような状況であります。これは既に先日そういった事例がありまして、今後じゃあどうするのかという問題がありましたので、協業組合への問題提起と今後どういう対策が取れるのかということをいま検討をしていただいております。



○議長(宮城義房君) 21番 島袋吉和君。



◆21番(島袋吉和君) 特に馬を所有している皆さんから事故が発生した時にどうしても大里まで運んでいくと、北部で我々の畜産の振興のためにつくったと場は生かされていないじゃないかというふうな大きな声もありますので、ぜひその辺を勘案して早目の対策を講じて安心して馬を飼育している皆さんも北部のセンターに持っていけるということを講じてもらいたいと思っております。せんだってJA名護支店にファーマズマーケットの建設がされるということでありますが、それについて何か知っていることがありましたらお聞かせ願いたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業振興課長 仲宗根勤君。



◎産業振興課長(仲宗根勤君) お答えします。答えになっているかどうかちょっと疑問でありますけれども、ファーマズマーケットについてはまだ具体的に名護支店の地域の方では具体的な検討はまだ入っておりません。詳しく情報が入れば、もちろん今後の運営等、あるいはその状況等について関係者との協議があると思いますのでその動きは現在ないということです。



○議長(宮城義房君) 21番 島袋吉和君。



◆21番(島袋吉和君) 最後になりますが、名護ブランド、沖縄ブランドの農林水産業について、いま勝山では勝山のシークヮーサー、中山区のゴーヤーまた農水産物で名護のヒートゥ、イルカ、等々が非常に名護のブランドとしてイルカあたりも名護に来てしか食べられないというふうなこともありますので、昔を思う名護の先輩たちはイルカをどこで食べるのかということがありますので、名護の食文化を大事にして名護ブランドを大いに頑張ってアピールしていただきたいとそういうふうに思っております。特に産業部において人材育成ということで専門家、専門職、要するに農協や農家の皆さんのように負けないような指導力を持たれるスタッフをこれから構築していただきたいと思うんですが、それについてお考えありましたらよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 宮里尚君。



◎産業部長(宮里尚君) ただいまご指摘の件につきましては、平成17年組織改革もしましたので、平成18年からはそういうスタッフもそろえながら農業振興のために邁進(まいしん)していきたいと考えています。



○議長(宮城義房君) 21番 島袋吉和君。



◆21番(島袋吉和君) これで私の一般質問は終わるわけでありますが、最後に皆さんのさらなるご指導力を発揮しまして、またひところの名護市の農業粗生産額が100億円近くまでなるように市長、助役をはじめ先頭になって一次産業を強力に推し進めていただきたいと思っております。これで私の一般質問を終わります。



○議長(宮城義房君) 21番 島袋吉和君の一般質問を終わります。以上で一般質問は全部終わりました。休憩後引き続き追加議案の審議を行いますので、皆様方ご準備のほどお願いをいたします。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時39分)再 開(午前10時52分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。お手元に配付してありますように市長より追加議案5件が提出されております。この際日程追加第1 議案第47号から日程追加第5 議案第51号までの件を日程に追加したいと思いますが、ご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますので、このように決定されました。市長から提出されました日程追加第1 議案第47号から日程追加第5 議案第51号までの件を一括議題といたします。市当局より追加議案の趣旨説明を求めます。市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) お疲れのところだと思いますが、追加議案のご審議をよろしくお願いいたします。追加議案といたしまして議案第47号 名護市暴走行為及び暴走行為をあおる行為の防止に関する条例の制定についてより議案第51号 平成17年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)までの議案5件を提出いたしますので、皆様の慎重なるご審議と速やかなるご決裁をよろしくお願いいたします。なお、議案等の説明並びに質疑に対する答弁につきましては助役をはじめ各部課長等にもさせたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(宮城義房君) 議案第47号 名護市暴走行為及び暴走行為をあおる行為の防止に関する条例の制定について説明を求めます。企画総務部長 徳本哲保君。



◎企画総務部長(徳本哲保君) 議案第47号についての説明をいたします。





△議案第47号



   名護市暴走行為及び暴走行為をあおる行為の防止に関する条例の制定について



 名護市暴走行為及び暴走行為をあおる行為の防止に関する条例を別紙のとおり制定したいので議会の議決を求めます。



 平成17年9月28日提出

名護市長 岸 本 建 男



提案理由

 暴走行為及び暴走行為をあおる行為を防止することにより、市民生活の安全や平穏の確保及び少年の健全な育成を図るため、当該条例を制定したいので、本案を提出します。





名護市暴走行為及び暴走行為をあおる行為の防止に関する条例

(目的)

第1条 この条例は、暴走族等による暴走行為及び暴走行為をあおる行為を防止することにより、暴走族等のいないまちづくりを推進し、もって市民生活の安全及び平穏の確保並びに少年の健全な育成に寄与することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1)暴走族 暴走行為をする集団をいう。

(2)暴走族等 暴走族、常習的に暴走行為をする者及び暴走行為をすることを知って暴走行為に係る自動車等に同乗する者をいう。

(3)暴走行為 次に掲げる行為をいう。

  ア 道路交通法(昭和35年法律第105号。以下「法」という。)第68条の規定に違反する行為

  イ 法第17条、法第71条第5号の3又は法第71条の2の規定に違反する行為

  ウ 沖縄県道路交通法施行細則(昭和47年沖縄県公安委員会規則第10号)第12条第11号又は第17条第9号の規定に違反する行為

  エ 公共の場所において、正当な理由がないのに、著しく他人に迷惑を及ぼし、又は著しく他人に危険若しくは不安を覚えさせる方法で、自動車等を急に発進させ、若しくは急に転回させて走行し、その速度を急激に増加させ、又は自動車等の原動機の動力を車輪に伝達させないで原動機の回転数を増加させる行為

(4)暴走行為等 暴走行為及び暴走行為をあおる行為をいう。

(5)少年20歳未満の者をいう。

(6)保護者 少年法(昭和23年法律第168号)第2条第2項に規定する保護者をいう。

(7)事業者 市内において事業活動を行うすべての者をいう。

(8)自動車等 法第2条第1項第9号に規定する自動車及び同項第10号に規定する原動機付自転車をいう。

(9)公共の場所 公園、駐車場その他の公衆が出入りすることができる場所(道路を除く。)をいう。

(10)道路 法第2条第1項第1号に規定する道路をいう。

(市の責務)

第3条 市は、第1条の目的を達成するため、暴走行為等の防止に関し、必要な施策を実施するものとする。

(市民の責務)

第4条 市民は、前条の施策に協力するとともに、暴走行為等の防止に努めるものとする。

2 暴走族等が暴走行為をするために集合していること又は暴走行為が行われていることを知ったときは、速やかに、その旨を警察官に通報するように努めるものとする。

(保護者の責務)

第5条 保護者は、その監護に係る少年に関し、次に掲げる措置を講ずるよう努めるものとする。

(1)暴走族に加入させないようにするとともに、暴走族に加入していることを知ったときは、暴走族から離脱させること。

(2)暴走行為等を行わせないこと。

(3)暴走行為に係る自動車等に同乗させないこと。

(4)暴走行為等の見物に行かせないこと。

(学校、職場等関係者の責務)

第6条 学校、職場その他の少年の育成に携わる団体の関係者は、その職務、活動等を通じ、相互に連携し、暴走族への加入の防止、暴走族に加入している少年の当該暴走族からの脱退の指導並びに暴走行為等及びその見物の防止に努めるものとする。

(事業者の責務)

第7条 事業者は、自主的に交通安全及び暴走行為等の防止に努めるとともに、市が実施する施策に協力するものとする。

2 自動車等の部品の販売又は自動車等の修理を業とする者は、暴走行為を助長するおそれのある自動車等の部品の販売若しくは取付け又は自動車等の改造をしないよう努めるものとする。

3 自動車等の燃料の販売を業とする者は、整備不良車両であることが外見上明らかな自動車等の運転者又は道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第19条の自動車登録番号標を取り外し、隠ぺいし、若しくは折り曲げた自動車等の運転者に対し、燃料を販売しないよう努めるものとする。

4 衣服等の刺しゅう又は印刷を業とする者は、暴走族であることが推認される文言の刺しゅう又は印刷をしないよう努めるものとする。

(自動車等の所有者及び使用者の責務)

第8条 自動車等の所有者及び使用者は、暴走族等に当該自動車等を貸与し、又は譲渡しないように努めるとともに、当該自動車等の盗難防止対策を十分に講ずるよう努めるものとする。

(道路管理者の責務)

第9条 道路管理者は、その管理する道路において、容易に暴走行為をさせないための措置を講ずるよう努めるものとする。

(施設等の管理者の責務)

第10条 公園、駐車場その他の施設等及び空き地の管理者は、暴走族等又は暴走行為等を見物する者を集合させないための措置を講ずるよう努めるものとする。

2 暴走族等が暴走行為をするために集合していること又は暴走行為が行われていることを知ったときは、速やかに、その旨を警察官に通報するように努めるものとする。

(暴走行為の助長等の禁止)

第11条 2人以上の者が道路、公園、広場その他の公衆が出入りすることができる場所に集合した場合において、当該集合した者は、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 暴走行為をしている者に対して声援、拍手、指笛、手振り若しくは身振りをすることにより、又は旗、鉄パイプその他のこれらに類する物を振ることにより暴走行為をあおること。

(2) 暴走行為が行われている現場において暴走行為等を見物する目的で暴走族の名称を刺しゅうした服、暴走族との連帯若しくはその支援を示すような文言を強調するように刺しゅうした服又は暴走族と同様なデザインの服を見えるように着用すること。

(自動車等の急発進行為等の禁止)

第12条 何人も、公共の場所において、正当な理由がないのに、著しく他人に迷惑を及ぼし、又は著しく他人に危険若しくは不安を覚えさせる方法で、自動車等を急に発進させ、若しくは急に転回させて走行し、その速度を急激に増加させ、又は自動車等の原動機の動力を車輪に伝達させないで原動機の回転数を増加させてはならない。

(重点禁止区域の指定)

第13条 市長は、道路及び公共の場所で、特に必要があると認める区域を暴走行為助長重点禁止区域(以下「重点禁止区域」という。)として指定することができる。

2 市長は、前項の規定により重点禁止区域を指定しようとするときは、次条で定める協議会に諮問しなければならない。

3 市長は、第1項の規定により重点禁止区域を指定するときは、その旨を告示するものとする。

4 前2項の規定は、重点禁止区域の指定の解除及びその区域の変更についても同様とする。

(名護市暴走行為等防止協議会)

第14条 暴走行為等の防止の施策について審議させるため、名護市暴走行為等防止協議会(以下「協議会」という。)を設置する。

2 協議会は、次の事項を調査又は審議する。

(1)重点禁止区域の指定

(2)重点禁止区域の解除及び変更

(3)第3条に掲げる施策の検討

3 協議会は、8人以内の委員をもって組織する。

4 委員は、暴走行為等の防止について優れた意見を有する者のうちから市長が委嘱する。

5 委員の任期は、2年とする。ただし、補欠の委員は、前任者の残任期間とする。

6 前各項に定めるもののほか、協議会の組織及び運営に関し必要な事項は、規則で定める。

(関係機関等に対する協力要請)

第15条 市長は、暴走行為等の防止に関する施策の実施について、必要に応じ、関係機関及び関係団体に対して協力の要請をすることができる。

(委任)

第16条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、市長が定める。

(罰則)

第17条 現に第2条第3号アに掲げる行為をしている者に対し、重点禁止区域において第11条第1号に掲げる行為をした者は、10万円以下の罰金に処する。

2 第12条の規定に違反した者は、5万円以下の罰金に処する。

   附 則

  この条例は、公布の日から施行する。ただし、第17条の規定は、平成17年12月1日から施行する。





 開けていただきまして、名護市暴走行為及び暴走行為をあおる行為の防止に関する条例。第1条目的であります。この条例は暴走族等による暴走行為及び暴走行為をあおる行為を防止することにより暴走族等のいないまちづくりを推進しもって市民生活の安全及び平穏の確保並びに少年の健全な育成に寄与することを目的とするといたしております。第2条については用語の定義で10点ほど記載をさせていただきました。3条につきましては市の責務、それから第4条が市民の責務、それから第5条が保護者の責務、そして第6条学校、職場等関係者の責務、それから第7条に事業者の責務、第8条に自動車等の所有者及び使用者の責務、第9条に道路管理者の責務、そして10条に施設等の管理者の責務としております。なお、第11条については暴走行為の助長等の禁止ということで2項ほど記載をしてございます。まず11条であります。2人以上の者が道路、公園、広場、その他の公衆が出入りすることができる場所に集合した場合において、当該集合した者は次に掲げる行為をしてはならない。1号 暴走行為をしている者に対して声援、拍手、指笛、手振りもしくは身振りをすることにより、または旗、鉄パイプその他のこれらに類するものを振ることにより暴走行為をあおること。2号 暴走行為が行われている現場において暴走行為等を見物する目的で暴走族の名称を刺しゅうした服、暴走族との連帯もしくはその支援を示すような文言を強調するように刺しゅうした服、または暴走族と同様なデザインの服を見えるように着用すること。それから第12条が自動車等の急発進行為等の禁止をうたっております。第12条 何人も公共の場所において正当な理由がないのに著しく他人に迷惑を及ぼしまたは著しく他人に危険もしくは不安を覚えさせる方法で、自動車等を急に発進させ、もしくは急に転回させて走行しその速度を急激に増加させ、または自動車等の原動機の動力を車輪に伝達させないで原動機の回転数を増加させてはならない。これは道路上の行為については道交法第71条5の3で禁止をしてございますけどここで言う件については道路以外いわゆる道交法の適応されない部分をここで規制をしていこうとこういうことでございます。それから第13条重点地区区域の指定であります。そして第14条に名護市暴走行為等防止協議会、これ今回の一般会計補正予算にも計上しておりますけれども委員を構成をするということで、この協議会の皆さんで重点禁止区域を指定をすると、そして重点禁止区域の開示及び変更。第3条に掲げる施策の検討を委員8名以内でもって審議をしていただくとこういう規定でございます。それから第15条に関係機関等に対する協力要請をうたっております。16条が委任規定であります。第17条でありますが、ここは罰則の規定を設けてございます。第17条 現に第2条第3号アに掲げる行為をしている者に対し、重点禁止区域において第11条第1号に掲げる行為をした者は10万円以下の罰金に処すると。これは第2条第3号アという規定については道路交通法第68条の規定になってございます。それから重点禁止区域において第11条第1号ということについては先ほど申し上げたあおり行為ということを指しております。2項でありますが、第12条の規定に違反した者は5万円以下の罰金に処する。これは先ほど申し上げました道路交通法の規制対象外地域、いわゆる公園とかそういう公衆の場所で行為を行った者に対する罰則規定をここで加えてございます。附則としてこの条例は交付の日から施行する。ただし、ただいま申し上げた罰則第17条の規定は平成17年12月1日から施行するとこういうことでございます。なお、議員の皆さんにはけさ冒頭で資料の47をお配りさせていただきました。この資料につきましては現在沖縄県内でこの条例を制定した市町村の例示をしてございます。現在、条例を制定しているのが沖縄市それから宜野湾市、那覇市、浦添市、北谷町、うるま市、恩納村でございます。暴走行為の現状ということで、数字でもって記載をさせていただきました。これはこの条例制定前とそれから条例制定後の件数がどういう変動をしてきているのかということで数字でまとめてみました。これ平成17年度で7月までの数字でありますので、この数字は平成17年の7月までのトータル1,004件、そして平成16年が、これも7月まででやりますと1,523件。平成15年で1,146件ですか、そして平成14年が1,969件と、これはいわゆる110番、迷惑だとうるさいとこういうことでの110番の件数を示した数字でございます。それから次の表でありますが、これいわゆる条例制定をされた各市町村の状況でありますけれども、条例を平成17年と16年で比較をしてみると、那覇署管内、那覇市でありますけれども、昨年度平成16年と今年の7月までこれを比較対照すると、94件減っているということでございます。なお、この表はそういう見方をしていただいて同じ1月から7月までの比較ということになります。次に主な暴走場所ということで場所を例示をさせていただきました。私どもの名護署管内においては国道58号の為又から柳と、この箇所で頻繁に起こっているとこういう状況がございます。それから次に沖縄県全体の検挙状況及び加入阻止離脱支援活動等ということで検挙状況等を記載させていただきました。なお、この件をこの資料もどうぞ参考にしていただいてこの条例の中身の説明とさせていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 議案第48号 屋部中学校校舎新増改築工事請負契約についての説明を求めます。建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) それでは議案第48号についてご説明申し上げます。





△議案第48号





屋部中学校校舎新増改築工事請負契約について

 屋部中学校校舎新増改築工事請負契約を次のとおり締結したいので、議会の議決を求めます。


 1 契約の目的   屋部中学校校舎新増改築工事
 2 契約の方法   指名競争入札
 3 契約金額    228,900,000円
 4 契約の相手方  名護市港二丁目6番5号
           株式会社 屋部土建
           代表取締役 前田雅康

 平成17年9月28日提出
名護市長 岸 本 建 男
提案理由
 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第15号)第2条の規定により、本案を提出します。




 お手元の資料の48号お願いいたします。今回の工事内容につきましては鉄筋コンクリートの3階建てと部室、あるいは倉庫の2棟という形になっております。それから既設校舎の取り壊しが2棟という形になっております。平面図でご説明申し上げますと図面の真ん中の部分が校門の位置になっております。現在この校門に入ってすぐ下側の方に既設の校舎、屋内運動場等がありましてこれの上の方の側に新しい校舎を造っていきたいということでございます。改築面積が1,129平方メートル、増築面積が547平方メートルで合計いたしまして1,676平方メートルという形になっております。食堂棟の隣に部室と倉庫の部分でございます。これは77.5平方メートルの建物になております。その下の方に15号棟、14号棟がございますけれど、現在使われている校舎で建替えをした後に除却をしていくというふうな内容になっております。次のページお願いいたします。裏側の部分が、床面積の内訳になっておりまして、48の3が1階部分の平面図になっております。普通教室が3教室、家庭科教室、それから準備室、女子トイレと男子トイレ、多目的トイレとそれからエレベーターホールというような形になっております。1階の面積が635.78平方メートルという形になっております。48の4が次のページの裏側になっておりますけれど、2階部分の平面図になっておりまして、教育相談室、それから普通教室が2室。それから特殊教室と女子便所、男子便所、多目的便所とエレベーターホールというような形になっております。2階の床面積が520.15平方メートルいうことでございます。それから次の48の5が3階部分の平面になっておりまして、進路指導室、普通教室の2教室と生徒会室。それから女子トイレ、男子トイレとエレベーターホールという形になっておりまして3階部分の床面積が520.15平方メートルという形になっております。それから次ページの裏側の部分でございますけれど、立面図になっておりまして、A立面図が市道側から見た立面図でございます。B立面図が河川側から見た立面図でございます。それから次のページのC立面図でございますけれど、C立面図は東側から道路側に向って見た立面図でございます。下側のD立面図につきましては中庭の方から河川側、北側に向って見た立面図という形になっております。それから次ページの裏側の部分でございますけれど、これにつきましては各断面図ということでございます。



○議長(宮城義房君) 議案第49号 新たに生じた土地の確認について(辺野古地先)、議案第50号 字の区域の変更について(辺野古地先)以上2件についての説明を求ます。産業部長 宮里尚君。



◎産業部長(宮里尚君) 議案第49号、議案第50号関連いたしますのでまとめて提案させてもらいます。





△議案第49号



新たに生じた土地の確認について(辺野古地先)

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第9条の5第1項の規定により、本市の区域内に新たに生じた土地を次のとおり確認したいので、議会の議決を求めます。


1 所 在   名護市字辺野古辺野古原25番3、同字思原214番から216番まで、360番292及
       び同字辺野古原25番3、同字思原220番3、226番から228番まで、360番12、360
       番292に隣接する国有地の地先公有水面埋立地
2 地 積   28,584.37平方メートル

 平成17年9月28日提出
名護市長 岸 本 建 男
提案理由
 公有水面埋立地(漁港施設用地)のしゅん功に伴い、新たに生じた土地の確認の必要があるので、本案を提出します。






△議案第50号



字の区域の変更について(辺野古地先)

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第260条第1項の規定により、本市内の字の区域を次のとおり変更したいので、議会の議決を求めます。



 名護市字辺野古辺野古原25番3、同字思原214番から216番まで、360番292及び同字辺野古原25番3、同字思原220番3、226番から228番まで、360番12、360番292に隣接する国有地の地先公有水面埋立地28,584.37平方メートルを同字思原に編入し、その区域を変更する。



 平成17年9月28日提出

名護市長 岸 本 建 男

提案理由

 公有水面埋立地(漁港施設用地)の字区域編入のため、本案を提出します。





 お手元にお配りしております資料の49、50参照になります。開けてもらいまして1ページの方が平成17年8月22日付けで沖縄県からいただいたしゅん功認可書の写しでございます。次2お願いします。これにつきましては沖縄県公報で下の方にあります。沖縄県告示第570号で告示されております。3ページも一緒であります。最後の4ページ赤い部分が今回しゅん功認可を得た場所と面積であります。



○議長(宮城義房君) 議案第51号 平成17年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての説明を求めます。市民環境部長 比嘉富士雄君。



◎市民環境部長(比嘉富士雄君) それでは議案第51号 平成17年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明を求めます。





△議案第51号



平成17年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 平成17年度名護市の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。





(歳入歳出予算の補正)

第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ47,383千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,490,921千円とする。

2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金 額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。



 平成17年9月28日提出

名護市長 岸 本 建 男




第1表 歳入歳出予算補正
 (歳 入)                                 (単位:千円)
┌───────────┬───────────┬──────┬──────┬──────┐
│     款     │     項     │  補正前  │  補正額  │  金 額  │
├───────────┼───────────┼──────┼──────┼──────┤
│ 6 療養給付費交付金 │           │   396,338│   47,383│   443,721│
│           ├───────────┼──────┼──────┼──────┤
│           │ 1 療養給付費交付金 │   396,338│   47,383│   443,721│
├───────────┼───────────┼──────┼──────┼──────┤
│    歳入合計    │           │  5,443,538│   47,383│  5,490,921│
└───────────┴───────────┴──────┴──────┴──────┘


第1表 歳入歳出予算補正
 (歳 出)                                 (単位:千円)
┌───────────┬───────────┬──────┬──────┬──────┐
│     款     │     項     │  補正前  │  補正額  │  金 額  │
├───────────┼───────────┼──────┼──────┼──────┤
│ 9 諸支出金     │           │    8,003│  47,383 │   55,386│
│           ├───────────┼──────┼──────┼──────┤
│           │ 1 償還金及び還付金 │    8,002│  47,383 │   55,385│
├───────────┼───────────┼──────┼──────┼──────┤
│    歳出合計    │           │  5,443,538│  47,383 │  5,490,921│
└───────────┴───────────┴──────┴──────┴──────┘


歳入歳出予算補正事項別明細書(総括)
 歳 入                                  (単位:千円)
┌─────────────┬───────┬──────┬───────┬──────┐
│      款      │ 補正前の額 │  補正額  │  合 計  │ 構成比率 │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│ 1 国民健康保険税    │   1,347,638│      │   1,347,638│  24.55 %│
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│ 2 一部負担金      │       1│      │       1│  0.00  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│ 3 分担金及び負担金   │       1│      │       1│  0.00  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│ 4 使用料及び手数料   │     2,102│      │     2,102│  0.04  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│ 5 国庫支出金      │   2,941,016│      │   2,941,016│  53.56  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│ 6 療養給付費交付金   │    396,338│   47,383│    443,721│  8.08  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│ 7 県支出金       │    30,036│      │    30,036│  0.55  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│ 8 連合会支出金     │       2│      │       2│  0.00  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│ 9 共同事業交付金    │    65,000│      │    65,000│  1.18  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│10 財産収入       │       1│      │       1│  0.00  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│11 繰入金        │    655,746│      │    655,746│  11.94  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│12 繰越金        │       2│      │       2│  0.00  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│13 諸収入        │     5,655│      │     5,655│  0.10  │
├─────────────┼───────┼──────┼───────┼──────┤
│     歳入合計     │   5,443,538│   47,383│   5,490,921│ 100.00  │
└─────────────┴───────┴──────┴───────┴──────┘


 歳 出 国民健康保険特別会計                                               (単位:千円)
┌─────────┬─────┬─────┬──────┬────────────────────────────────┬─────┐
│         │     │     │      │             補正額の財源内訳            │     │
│         │ 補正前 │     │      ├─────────────────────────┬──────┤     │
│    款    │ の 額 │ 補正額 │  合 計  │         特 定 財 源         │      │ 構成比率 │
│         │     │     │      ├──────┬─────┬─────┬──────┤ 一般財源 │     │
│         │     │     │      │ 国庫支出金 │ 県支出金 │ 地方債 │  その他  │      │     │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│ 1 総務費    │  173,344│     │   173,344│      │     │     │      │      │ 3.15 %│
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│ 2 保険給付費  │ 3,490,646│     │  3,490,646│      │     │     │   47,383│  △47,383│ 63.57  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│ 3 老人保健拠出金│ 1,245,924│     │  1,245,924│      │     │     │      │      │ 22.69  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│ 4 介護納付金  │  358,923│     │   358,923│      │     │     │      │      │ 6.54  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│ 5 共同事業拠出金│  126,082│     │   126,082│      │     │     │      │      │ 2.30  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│ 6 保健事業費  │  30,196│     │   30,196│      │     │     │      │      │ 0.55  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│ 7 基金積立金  │     1│     │      1│      │     │     │      │      │ 0.00  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│ 8 公債費    │   3,418│     │    3,418│      │     │     │      │      │ 0.06  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│ 9 諸支出金   │   8,003│  47,383│   55,386│      │     │     │      │   47,383│ 1.01  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│10 繰上充用金  │     1│     │      1│      │     │     │      │      │ 0.00  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│11 予備費    │   7,000│     │    7,000│      │     │     │      │      │ 0.13  │
├─────────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┼─────┼──────┼──────┼─────┤
│   歳出合計   │ 5,443,538│  47,383│  5,490,921│      │     │     │   47,383│      0│100.00  │
└─────────┴─────┴─────┴──────┴──────┴─────┴─────┴──────┴──────┴─────┘




○議長(宮城義房君) 日程により市長提出議案に対する質疑を行います。議案第47号 名護市暴走行為及び暴走行為をあおる行為の防止に関する条例の制定について質疑を許します。24番 渡具知武宏君。



◆24番(渡具知武宏君) 追加議案として名護市暴走行為及び暴走行為をあおる行為の防止に関する条例の制定が提案されておりますが、私たち、安心安全なまちづくりを進めるためにはぜひ必要な条例だというふうに思っておりますが、若干質疑をさせていただきます。条文中第14条に名護市暴走行為等防止協議会の規定がありますが、協議会を設置していろいろと協議をしながら進めていくというふうになっております。その協議会には8人以内の委員をもって組織をするというふうにありますが、どういった関係者をもって組織をするのかどういった形の組織の者を委員として組織をするのかお伺いをしたいと思います。それから第15条の関係機関等に対する協力要請というふうにありますが、条文中、「市長は」というふうにあります。関係機関及び関係団体に対して協力の要請をすることができるというふうにありますが、その関係機関、あるいは関係団体というのはどういうものなのか教えていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。総務課長 我那覇宗克君。



◎総務課長(我那覇宗克君) 渡具知議員の質疑にお答えします。まず名護市暴走行為等の協議会のメンバーでございますけれど、これはいま名護署とも調整をしておりますが、主に名護署協議会それと地区交通安全協会、防犯協会ですね。ほかには少年補導員協議会等のメンバーに地域の代表の方を入れていきたいというふうに考えております。それと15条関係の関係機関とはどういう関係機関、団体かということに関しましては、これは国、県、その他地方公共団体の機関と自治会、青少年健全育成協議会、交通安全協会、防犯協会等を指しております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 何点か質疑させてください。第7条あたりで事業者の責任というのがあってその中において4の方ですが、暴走族であることが推認される文言というのがあるんですが、具体的に言うと推認というといろいろ出てくるだろうと。例えば、私が10代、20代のころに、「なめ猫」というのがいたんですよ。「なめんなよ」って書いて。学らんの長いやつはいた猫が立ってどうのこうのと。あれだってキャラクターではあったんですが、あのようなキャラクターはこの場合に暴走族であることが推認されるようなものになってしまうのか。非常にかわいいキャラクターで、とっても流行していたようなやつなんです。そういうようなもろもろ、推認というのはどこまで想定なされているのか、条文中ですね。お考えを聞きたいと。で、第9条と第10条で第9条の方では「容易に暴走行為をさせないための措置」というのがあるんですが、これはどういう措置が想定されているのか。暴走行為を容易にさせないための措置というと、どういうことなんだろうということがちょっと分からないのでお尋ねをしたい。第10条の方でも要するに「公園等々で集合させないための措置」というのがあるんですが、具体的に言うとどういう措置のことを想定なされているのかをお尋ねをしたいと思います。何度も立つ気がないのでもう一つ、3ページの12条の方なんですが、何人も公共の場所において云々かんぬんという事柄で先ほど企画総務部長の上程の際の説明で言うといわゆる道交法で規定されている部分以外の事柄だということなんですが、公共の場所というのはこの条例での定義でいうと公園や駐車場、そしてその他公衆が出入りできる場所ということでかなり広く、道路を除いた場所、広く取ってらっしゃると思うんですが。例えば空き地がありますよね、空き地でそれは地権者がいる空き地があって、そこで自分の運転技術を高めるために急発進したり4輪ドラフトをガンってやってみたりそういうようなことをやりながら運転技術そのものを高めることを練習したりしますよね。することがあると思います。そういうような事柄はこの条例でいうところの自動車の急発進行為等の禁止に抵触するのか、そのような場所で。ここでいう公共の場所というのは、先ほど条文の中で定義で見ている限り、その他の公衆が出入りすることができる場所というと、例えば空き地、これはもちろん地権者がいて、その地権者の同意を得て、ないしは地権者そのものが自分の運転技術のためにそういうような訓練をしているような場合にもここに抵触してしまうということになっちゃうといかほどのものなのかということがちょっと気になるので、いやそうではないんだと言うのであればこの条例のどこでどのようにそのように読むことができるのかについてお尋ねをします。それだけです。



○議長(宮城義房君) 総務課長 我那覇宗克君。



◎総務課長(我那覇宗克君) 質疑にお答えします。まず7条の方の4で暴走族であることが推認されるという中で、刺しゅう等の部分がございますけれど、一人ひとりの刺しゅう等に関してはそういう行為は認められないと思いますけれど、集団で同じような統一したユニホームとして認定される場合等はそういうのに該当するのではないかと考えております。それと、道路管理者として容易に暴走させないということでありますけれど、これは中央分離帯の設置でありますとか、周回を防止するための波状舗装等が考えられております。集合させないための措置、これは施設の管理者等の話ですけれど、看板の設置、あるいは張り紙、照明等の設置などによってそういう行為を防止していきたいということです。それと、自動車等の急発進行為において個人が自分の土地において1台でそういう部分があればそれは暴走行為とはならないと思いますが、他人の土地、公共等の空き地等で集団でやる場合はそういう行為に当たるのではないかというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 12条のことだけお尋ねしますが、集団でやる場合は暴走行為に当たるだろうというお話なんですが、この条例で12条だけを読んで今のことが言えますか。この12条だけを読めば何人たりとも公共の場所において、この場合、公共の場所というのは先ほど言った空き地等々も公共の場所に入るんですよ、条例ではね。そこで正当な理由がないのに著しく他人に迷惑を及ぼし、云々かんぬんということで自動車等を急に発進させもしくは急に転回させて走行し云々かんぬんしてはならないと、何人もですからね。これは集団である必然性はどこにもないですからね。正当な理由がないのにというのは、そのやっている人が自分は正当な理由があるというふうに主張したとしても発進したり、転回させたりしているわけですから、なかなかどうして解釈難しいところだと思うんですが、この条例でいま総務課長がおっしゃったような事柄が定義づけられると、規定できるんだというのがあるんだとしたらどこなんですか。そこだけ教えていただければいいかと思うんですが。



○議長(宮城義房君) 総務課長 我那覇宗克君。



◎総務課長(我那覇宗克君) この場合、公共の場所という第2条の定義がございます。公園、駐車場、その他の公衆が出入りできる場所というふうに公衆の場所という定義をしております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 今の答弁、意味が分からないんだけど。公共の場所という事柄についての定義はそのとおりだと思っているよ。だから、そういう公共の場所と規定できる空き地、その空き地でそういう行為をした場合に抵触するんじゃないのと、個人であったとしても。集団でなければ暴走行為とは呼ばないというふうなことはどこにも書いてない。急に発進させたり、急に転回させた走行したりしたら、そこでね、この行為当たるんじゃないの12条に。その場合に、そうじゃないんだとそういうような事柄についてまで取り締まるような条文ではないというのであれば、ちゃんとどこかに明記されていないと。だって、条例作ってしまったら走ってしまうからね、この条例で。この条例を拡大解釈してそのような練習をしようとしている正当な理由がある方をも、そうさせないようにするということだって起こり得るんだから。そこはちょっと明確にしておかないと。分かるよね。4輪ドラフト走行でパーンと止ったりするのはかなりの技術だし、そういうような技術を自分で持ちたいというのは、車があり、車を運転する能力がある限りにおいては生まれ得るんだからそういうことは。当然、危険な場合に備えるためにそういう練習をしていること自身は問題ないんでしょう。そういうような事柄をどういうふうにここで読み込み、拡大解釈して権力側が使うようにならないと、こういう条例で。そこだけは明確にしておかないと。



○議長(宮城義房君) 総務課長 我那覇宗克君。



◎総務課長(我那覇宗克君) 個人が自分の運転技術を高めるために駐車場でやるという場合は、それは正当な理由なくということではなくてそういう自分の運転技術の向上を目指していると理由がございますので、そういう場合は当てはまらないのではないかと思います。



○議長(宮城義房君) 17番 具志堅興作君。



◆17番(具志堅興作君) とりあえず今のお話しで理解できる部分があったんですけれど、先ほど渡具知議員からの14条の部分で少し教えていただきたいんですが、4項暴走行為等の防止について、「優れた意見を有する者のうち」ちょっと私の方で理解できないのが、「優れた意見」、暴走行為等の防止について「優れた意見」を有するという定義、ちょっとわかりづらいもんですから、どのようなことを言っているのか。それで委員の構成ということで先ほど団体のお話があったんですが、そういった協議会の中にとか、地域の方に「優れた意見を有する者」がいらっしゃるいうことを多分前提に置いていると思うんですけれども、教えていただきたい。



○議長(宮城義房君) 総務課長 我那覇宗克君。



◎総務課長(我那覇宗克君) 具志堅議員の質疑にお答えします。14条の4で「優れた意見を有する者」ということに関して、交通安全等いろいろと活動をなさっていて、見識のある方というふうにご理解いただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時36分)再 開(午前11時38分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 私はこの条例に大きな欠陥があるということを指摘したい。このことが約束されなければ、この条例反対です。何が欠陥かと言うと、我々は我慢のできないほど被害地にあって安眠妨害されてたまらないんです。議会では言葉の表現としては言えないような思いがあるんです。そればかりじゃないんです。皆さんいろいろ経験していると思うんですが、中学生たちが高校に受験しようとして一生懸命塾に通っている。この塾の周りを暴走がすごいんです。それとひんぷんガジュマルからオキマートまでの道路の暴走族、周辺地域の商店街の皆さんも頭にきているんです。そういう状況を野放しにして今日まで条例がなかったことすら私は非常に不満だった。遅きに失したと。その都度、私は警察にも通報するばかりでなく暴力行為と言えば、暴力行為の範疇(はんちゅう)に入るかのかもしれませんけれども、十字路などでやっている時に大きなチリ箱を投げつけたりいろいろやってきました。警察の了解を得てですね。これは事実なんです。それからこの条例にあるように今はもう携帯電話があるものですから呼び込み、暴走行為をするから見てくださいと、それによって集まってきた午前3時ごろまで追っかけまわしたことがあるんです。ずっと追っかけまわして。こういう社会的に犯罪ですよ、暴走行為というのは。そこでお尋ねしたいのがいくつかあるんですが、いま名護市内に暴走族と言われる集団、条例で言う第2条の集団、あるいはそういう常習としている第2号、こういったのがどれくらいあるのか掌握しているか、また、暴走族は本土では暴力団の準会員として組織されているリーダーメンバーがいますよね、そういうたぐいの者が名護市にもいるのかどうか。なぜならば、こういったのを善意に規制しようとする市民に対してこういう暴力行為とか脅迫的にやられると、この第4条で言う、「市民の自主的な、速やかにその旨を警察に通報する」ということもできなくなるんです。そういったところがちゃんと掌握されているのかどうかというのもあります。したがって、この第2条の1、2の具体的な掌握、そういったことをお聞かせ願いたい。それから第3条なんですが、私は暴走族行為をなくする予防行為、予防対策と言いますか、教育、学習、これが大事だろうと思いまして、第3条、市の責務というのは非常に重大なものがあるんじゃないかと思うんです、教育委員会も含めて。というのは、他人に迷惑をかけて何とも思っていないこういう子どもたちの情操教育も含めて社会的一員として立派に社会人としてやっていくための学習行為、小中学ももちろんですが、高校生のそういう教育をいかにしてカリキュラムの中に入れていくかというのも大事だろうと思うんです。そこをやらないで、いわゆる予防医学で言う予防はしないで、出てきた疾病だけを治療していたんではどんなにしたってなくならないと思うんです。そういう他人への迷惑を行ってもはばかならい、何とも思わない、こういう人たちが暴走族ではなくて犯罪につながっていくわけですから、その辺のことを基本的にできるんだと、どのようにやるのかということで第3条の「必要な施策を実施する」とうたってありますが、具体的にはどういう施策を実施するのか、完治するために。それと、私が欠陥だと言っているのは、第13条と先ほど来、14条の質疑が出ておりますが、市長、なぜ名護市全域を重点区域にしないんですか。これが私不満なんですよ。名護市全域は暴走行為の重点区域だとしてください。そうすれば、どこの地点でも暴走行為全部この条例に基づいて取り締まれるじゃありませんか。重点区域を設定することによって、じゃあ重点区域じゃない所で抜け駆けをすると、こんなのいくらでもあるんですよ。なぜ、それを言うかというと、農道、広い農道、山の中にある農道、ここで暴走行為するんですよ。そうすると安眠妨害大変です。真夜中の3時、4時に。皆さん経験しておられないかもしれませんけれど、国道58号の湖辺底から喜瀬までに至る暴走行為も何十回も警察に3時、4時電話しています。それでもここに「速やかに連絡する」と、速やかに連絡しているんです。でも、例えば許田には駐在が1ヵ所、一人しかいないんですよ。この駐在さんがほかの公務にかかわっていたら、どんなに連絡したって名護署手一杯なんですから来られないんです。ですから、重点区域については宣言してください、名護市全域が重点区域だと。こんな委員会は別のものをつくるようにしてもいいんですけれど、わざわざ重点区域をつくるために審議員をつくる必要ないです。条例で全区域を重点区域だと言えばいいじゃないですか。そうすることによって、根絶の熱意も意気もこういう係る暴走族に対して伝わっていくんです。名護市ではどんな所でやったってだめですよということをなぜ先駆けてやらなのか。なぜ、こんな手抜きの抜け駆けのできるような歯の抜けたような条例にするのか、私はこれが我慢できないんだ。どうなんですか、皆さんはこんななまぬるい条例を作って。被害者である我々としてはたまらない、本当。皆さんもそういう地域に住んでいないんですか。大変ですよ、本当に。それで起きて行くでしょう、3時、4時に幸喜のファミリーマートに、何十台といるんですよ。そこで注意してごらん、暴力をされたら大変ですよ。だから、闇に紛れて不法行為になるかもしれないけれど、どうにかオートバイがひっくり返るような手段でもやろうかなと思いますよ。やってないだけであって。これだけはやっていません。チリ箱は投げましたけれど。だから、この意気込みが条例を出すからにはそれくらいのことはやってほしいということなんで、これを改正するのかどうかを含めて、全域ということをやってほしい、どうなんですか。



○議長(宮城義房君) 総務課長 我那覇宗克君。



◎総務課長(我那覇宗克君) 敬人議員の質疑にお答えします。暴走族等、あるいはそれに加担している者等の把握がされているかということでございますけれど、名護署からのお話によりますと、6名程度。車では四、五台が暴走行為を繰り返しているという中で、敬人議員がおっしゃっています暴走族に関しましては、道路交通法の規制がございます。この条例はあおる行為を抑止して将来的に二代、三代へと引き継がれていかないようなことにしていこうというための条例でございます。それと、市の責務として施策の実施に関しましては、これは協議会の中で審議していきますけれど、まず、暴走行為をしない、させない、見に行かせないというような運動の展開とか、議員おっしゃっていましたPTA、自治会等の連絡、それとか講習会の実施、相談助言の指導等は施策として考えられるということでございます。市の責務としての施策の実施等に関しましては「しない」、「させない」、「見に行かせない」運動の展開を検討しております。その中で学校PTA、自治会、それから事業所の連絡を強めて講習を実施したりしていくというのがいま考えている施策でございます。



○議長(宮城義房君) 企画総務部主幹 祖慶実季君。



◎企画総務部主幹(祖慶実季君) 市内全域とせず、重点禁止区域を設ける理由について答弁させていただきます。まず、12条の方なんですが、12条で「何人も公衆の場所において正当な理由がなく、」以下は暴走行為をしてはいけないというふうにはしょらせていただきますが、ということで市内全域をまず網羅はしております。ではなぜ、重点禁止区域を設けなければいけないかと申しますと、条例による刑罰が17条で規定されております。それは法律の授権が相当な程度、具体的でなければいけない、限定されてなければいけないということから重点禁止区域内においてあおり行為をした者については処罰をしましょうということでございます。この件につきましては、検察庁をはじめ、各方面にも調整をした上でそのようにさせていただいているものでございます。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今の法的な考え方ですが、名護市域の中の重点区域でなければいけないとあるのか、全県の中の名護市という限定された区域ではどうなのかというのが解釈があると思うんだけれど、この名護市の中の重点区域という今の解釈、それの根拠的なのはどうなのか。要するにその場合、どの辺の範囲をもって重点区域として名護市の中に設定しようとするのか、そういったことを理解させてほしい、9割方入れたら重点区域にならないのか。そういう問題もあると思うんだ。要するに全県の中での限定区域、名護市だけは限定区域あるわけですよ。そういうのは、いくらでもあるわけですよね、限定区域というのは。そういう状況の解釈で小さく解釈して名護市の中の部分的な限定だということがこの法の根拠だということであるのか。その辺のあなたの解釈、これで正しいのかどうかはっきりさせていただきたい。それから12条で言っているなんて言うのは、これとは13条でわざわざ重点禁止区域と指定しているわけだから、12条は一般常識的な範囲の話をしているわけです。この重点区域というのは、いまあなたが言ったように、条例で科料を科す条例というのは非常に重いわけです。複数に科料を科す条例というのは、そうない。というのは、条例で作る根拠法に刑罰があってこれを踏襲して条例でもやるという場合、非常に重いわけです。であるならば、それだけの科料を、いま説明があったように加えたのであれば、この重点区域というのを狭めるのに99%限定区域だって解釈できるわけです。あなたの解釈からすれば。小さい解釈で部分的に取り締まればいいんだというふうなことで言えば今のあなたの解釈だ。しかしながら、科料をやるぐらいの重要な条例の中で禁止させるというこれは完全に迷惑をなくするということですから、そういったのを皆さんが考えるに当たって狭い範囲で考えるんじゃなくて、やはり根絶するということを考えてもらわないと非常に問題が出て来るんじゃないかと。そういう点で約束だけど、ひとつ私は全域を重点区域にすべきだと言っているんですが、これがかなり8割から9割方、限定すると審議会でそういうふうにしていきたいというのであればそれでいいだろう。ただ、申し上げておきますが、安部、嘉陽だとかの境目くらい、人家が少ない所で暴走行為をやられてごらん、どんなに苦しい生活が強いられるか。1軒、2軒の生活であっても脅かされてはいけないんです、行政のやることは。集団のある所は取締りがやりやすい。人も呼べばすぐ取り締まれる。しかし、山間部においてやられた時には大変なんです。そういったことができないようにしないと。市民は等しくそういう環境を享受する住民としての権利があるんだから、そこを取り締まれるようにならないとザル法にしたんじゃ意味ないんです。作るからには。だからそういったところをちゃんとやられますと、そういうことが裏づけされる約束してくれないとこれは合点いかないから、もう一回答えてください。



○議長(宮城義房君) 企画総務部主幹 祖慶実季君。



◎企画総務部主幹(祖慶実季君) それではお答えします。罰則の第17条をごらんいただきたいと思いますが、現に第2条第3号アに掲げる行為、いわゆる暴走行為をしている者に対して重点禁止区域において11条1号に掲げる行為、つまり重点禁止区域であおる行為、ヤーヤーする行為をした者について10万円の罰金が科せられますというふうに規定されております。したがいまして、重点区域で禁止しているのはあおり行為というふうにご理解いただければと思います。また、先ほど名護市全域ということの件でございますが、条例であったにしても義務を課す、あるいは権利また自由を制限するような規定はある程度法律の委任がなければ規定することができないという建前もございますので、ご理解いただければと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時55分)再 開(午前11時56分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) 1点だけ。暴走行為等防止条例。沖縄市、宜野湾市、那覇市、浦添市、北谷町、うるま市、恩納村、これは条例制定されているわけです。そして、今回、名護市が条例制定に原案が上程されているという中で、他市町村との違い、あるいは皆さんはそれを参考に条例を制定したいというふうにいろいろ検討なさっての案だと思います。極端な違いというのはあるんですか。それともほかの他市町村もこの条例とさほどかわらないのか。その辺だけ、1点だけです。お願いします。



○議長(宮城義房君) 総務課長 我那覇宗克君。



◎総務課長(我那覇宗克君) 質疑にお答えします。まず、県内で制定された条例の中で一番最新のものが北谷町でございます。北谷町のものを参考とさせていただいております。その中で特に変わっている部分は罰則の方の17条の2項の方がほかと変わっていることでございます。



○議長(宮城義房君) 17番 具志堅興作君。



◆17番(具志堅興作君) もう1点までちょっと教えていただきたい。先ほど大城敬人議員の質疑の中で市の責務というところの必要な施策ということに関しては14条にある防止協議会、そこで検討していくんだということの理解を私はしていたものですから、お答えいただけないんだろうと思っていたんですけれども、しない、させない、見に行かせないのか、というような運動の後に、先ほどの答弁の中に講習というようなお話があったかに受け取りましたけれども、この講習というのはどういったものを言っているのか。例えば今までの交通安全講習会みたいなそういった意味合いの講習というのを言っているのかなというふうに受け取っているんですけれども、根本的なところでの話は暴走行為をするなと言うだけでは、いわゆるおさまらないんだろうというところもありますよね。そうしたところから、皆さんの目的、1条目的の中にある、いわゆる少年の健全な育成に寄与するということも考えていけば、名護市として何か新たな策を持って、例えば、通常一般的に言えば、制度化されているものとして言えば、モータースポーツというようなそういった施設がやはりないんですよね、沖縄県内また少ないということもあるんですけれど、名護市としてそういったことも考えていけるような、ある意味、防止協議会の施策というのが出てくるといいなというふうなちょっと期待もあるんですけれど、その講習というのに絡めてそれ以外のこともあるのか、また、いまお答えできるものがあるのか、そういったことを教えていただけませんか。



○議長(宮城義房君) 総務課長 我那覇宗克君。



◎総務課長(我那覇宗克君) 講習という部分ですけれど、これについては、例えば市の施策として協議会の中で市としても案を作りますけれど、そういう中では今は例としての話しでございます。議員おっしゃいますモータースポーツの練習場というご提案でございますけれど、そういうものにつきましては、協議会の中で提案をしていきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後0時0分)再 開(午後0時1分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。企画総務部主幹 祖慶実季君。



◎企画総務部主幹(祖慶実季君) 今回ご提案申し上げておりますのは名護市の条例でございますので、全県下から見るという話ではございません。あおり行為につきましては道交法の摘要がございませんので、これについて重点禁止区域を設けているということでございます。



○議長(宮城義房君) 10番 宮里繁君。



◆10番(宮里繁君) 先ほど来、敬人議員がいろいろ過去、現在の件について話がありましたけれども、そういうものを排除するための今度の条例でありますのでその点を十分理解して、いろいろあったはずです。しかし、条例の目的にあるように暴走族のいないまちづくりを推進し、市民生活の安全、平和確保、少年の健全育成ということで、そういうことで道交法にないものを条例でやろうということであります。そういうことを十分理解してお願いしたいと思います。それからあと1点、先ほど来ありますように暴走族行為等防止協議会14条、先ほどありました。今まで条例に協議会というのをつくったけれど、余り活動がないということを私は過去の一般質問でもよくやっております。協議会はつくったけれども、それについてのいろいろな対策協議会がない。今回、いろいろありますけれど、具志堅議員が言われた優れた意見を有する者とか、協議会の中に、ちょっと申し上げたいんですが、これまで防犯協会、交通安全協会、いろいろな協議会がありましてその役員もおります。私が申し上げたいのは、そういう意見を有する者の中に過去警察官がおりました。退職した警察官が名護署管内にたくさんおります。その中にいろいろな有識者がおります。そういう者も検討されて先ほど言ったようにオートバイについては、具志堅議員も大変素晴らしい技術を持っております。ただ、協議会のメンバーをつくるだじゃなくて、つくるには十分活動できる皆さんを選定し、そして今、重点禁止区域の指定もありました。それも協議会の皆さんで、先ほどの意見も十分に参考にしてやってもらいたい。その件についてどうぞ。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ただいまは立派なご提言をいただいと思っています。たまたま具志堅興作議員の話も出ましたけれども、やはりオートバイの技術、あるいはオートバイを利用する者の心理、その辺をよく理解しておられる方だと思いますし、ご提言のようにそういう方々を委員に選任をして実効性のある組織にしていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第47号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午後0時 5分)再 開(午後1時29分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。議案第48号 屋部中学校校舎新増改築工事請負契約についての質疑を許します。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) いつもお尋ねすることなんですけれども、今回の入札は予定価格に対して何%の落札率になっているのかお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。建築住宅課長 長山儀和君。



◎建築住宅課長(長山儀和君) お答えいたします。今回の屋部中学校校舎新増改築工事の落札率は97.9%となっております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 昨今、談合問題が県内でも大きく取り上げられました。95%以上については談合だという判断が至る所で行われておるわけですけれど、今回、指名競争入札に指名された会社は何社で、その指名された会社の名前等々明確にしていただきたい。それから、屋部土建は先の沖縄県の談合の新聞報道に名前を連ねたこともありましたし、私が議会で取り上げたみらい2号館の談合にも鹿島と名前を連ねて私は公正取引委員会にも名前を出してありますし、沖縄県の公正取引委員会にも国の方にも行って参りましたが、そういう点でこういう97%という談合と言われる高い率でやられるというのは、助役の言うようにコンピュータが性能がよくなったから云々かんぬんじゃなしに、談合だということを断定していいんじゃないかと思うんです。そういうことがはびこっている以上、市内の業者が公平に、クリーンに入札ができるという状況じゃないんじゃないかと。これについての改革が求められていると思います。ちなみに長野県は指名を廃止して自由な競争入札にしまして、今日では全国一の落札においても何の問題もないと、そういう状況が生まれていると新聞などで報道されています。そういう状況で改革がされている。名護市は予定価格の公表を踏み切ったりした改革ということで言われておりますけれど、予定価格を公表してなおかつ談合が行われるということがまた全国的に問題になってきています。そうした中で私は先に、みらい2号館の時に指名審査委員長の助役が市内Aグループの18社を10社だといって謝ったことがありますが、その辺ことも考えると行政談合があるのではないかということですが、今回の入札について地元ということもあって、うがった見方をすればそういうふうな見方もされるんで、そういうことがないということについて、いま一つ、何社でやったのか、そしてそれぞれ何%だったのかそのことをお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 建築住宅課長 長山儀和君。



◎建築住宅課長(長山儀和君) お答えいたします。入札参加者は10社を指名しております。今回はAランクの指名でございます。入札参加者の氏名を申し上げます。屋部土建さん、東開発さん、神元組さん、渡嘉敷組さん、津波組さん、比嘉建設さん、北部道路さん、許田組さん、名護建設さん、平孝組の計10社となっております。それぞれの率について出しておりませんので、しばらく時間をもらえますか。お願いします。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今、名前を示していただきましたが、それぞれの率については終わるまでに文書に書いて議会に提出していただきたいと思いますが、議長の方で。



○議長(宮城義房君) 建築住宅課長 長山儀和君。



◎建築住宅課長(長山儀和君) お答えいたします。では、終わるまで早速計算しまして出します。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久稔君。



◆20番(屋比久稔君) 議案第48号についてでございますけれど、先ほど敬人議員の方で契約の入札率が97.9%というふうな話がございまして、実はこの談合というふうなことで沖縄県でも非常にこのことがいま話題になっているわけでございます。たまたまだれがやったか分からないけれど、うちのところに浦添、那覇、南部、中部、北部、先島というふうなことで、それらの中に世話役を中心に委員会を構成するということで、だれがやったか分かりませんよ。こういったデータがきまして、名護市の今回の屋部中学校の請負契約においてまさしく談合が行われているんじゃないかなというような疑惑があるというふうなことがございまして、休憩お願いします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後1時37分)再 開(午後1時38分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。20番 屋比久稔君。



◆20番(屋比久稔君) そういうことで、実は名前は申し上げていないんですが、そういうふうなことが事実判明しているわけです。そういうものが本当になければいいんですが、やはり95%以上は談合の疑惑があるというようなことからしますと、徹底的にそういったことを市当局としても調べて、襟を正していかなければいけないということもありますので、そういったことがないようにしてもらいたいんですが、そういうことは聞いていないかどうか、お聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) 今回の屋部中学の入札に関係に対しまして、こういう情報が私どもにあったかということでございますけれど、そういう情報は一切入手していない状況でございます。私どもが今回入札、先ほど敬人議員からも発言がありましたように、入札をする場合に事前に予定価格の公表、それから談合防止のために現場説明等の廃止などをいたしまして、極力そういう場の機会を与えないような配慮をしながら入札を行ってきているところでございます。そういうことでただいま指摘のありましたような情報は入手していないような状況です。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久稔君。



◆20番(屋比久稔君) まさにこういうことがなければいいんですが、実はこれは世話役を中心に委員会を構成したり、世話役が中心になって今回の入札はそれにしましょうということで、その名前が二十丸ついているのがまさしくこういうふうに指名された会社であるということからしますと、これはちょっと調べる必要があるんじゃないかということからしますと、そのようなことがないようにして、指導するとともにそういったことがもし発覚した場合には責任取ってもらわなければいけないものですから、その辺を重々わきまえて指導するなり、あるいはまた調べるなりしていただきたいんですがいかがでしょうか。



○議長(宮城義房君) 建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) 今回の入札の中でそういう事実があったという、そういう情報があるんであれば、私どもといたしましてもいま屋比久議員がおっしゃるそういう内容も確認をしていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後1時41分)再 開(午後1時44分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。ほかに質疑ありませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第48号についての質疑を終わります。

 議案第49号 新たに生じた土地の確認について(辺野古地先)についての質疑を許します。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 新たに生じた土地の今回の条例というのは、正に遅いくらいで本来地方自治法にもうたわれているように速やかにやらなければいけないということで、これは至当だと思うんですが、新たに生じた今回の土地のように利用目的がはっきりいるのはいいんですが、湖辺底の不法埋め立てが新たに生じた土地として公園に指定はしたんですが、ほとんど中身がないんですけれども、こういう時にしか聞けませんので、あの土地についての計画はあるのかどうか。同じ漁港ですから、お聞かせいただきたい。



○議長(宮城義房君) 産業部長 宮里尚君。



◎産業部長(宮里尚君) 許田漁港の公共空地の件ですが、あれは漁港の公園用地として計画しておりますが、いま事業計画については計画に持っておりません。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今回の辺野古の新たに生じた土地については、先ほど来説明がありましたが、ここはグラウンドにしていくというふうに聞いているんですが、そのとおりなのかどうか。そうするとそれはいつごろそういう計画が入っていくのか。それと、説明資料の図面の西の端の方、ここは地域の人が大変困っているんですが、もちろん道路はないんですけれど、赤い色の西側の方から公園があるんです、遊具があって、そこから車が入ってきて通り道になったりするということで、砂ぼこりが立つということで、ここは入り口の方だけ、この遊具がある所だけはアスファルトの道路があるんです。それから次の道路に出るまでは何もないもんだから、今日、かなり地元の人からそういう注意を喚起されて区の方でも対応して、余り車を通さないようになっていると思うんですけれども、そこら辺がやはり地域の環境の問題もあって、ゴミが飛ばないような、ほこりが飛ばないような措置が必要じゃないかと思うんです。その辺のこと計画的にあるのかどうかお尋ねします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 宮里尚君。



◎産業部長(宮里尚君) ご指摘の件につきましては調査をしまして、また区とも調整しまして善処していきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第49号についての質疑を終わります。

 議案第50号 字の区域の変更について(辺野古地先)についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第50号についての質疑を終わります。

 議案第51号 平成17年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての質疑を許します。歳入歳出予算全般についての質疑を許します。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 先ほどの説明で療養給付の償還金というのがありましたが、4,738万円。内容的にはどういうことなのかもう少し説明をいただきたい。それと、我々は議会として苦渋の選択と申しますか、国保の値上げということについて民生教育委員会で相当の時間をかけて値上げ案を今日行ってきたわけでありますが、その時の行政の説明として担当の方としては、徴収率の、いわゆるペナルティをクリアできるような計画があったかと思うんです。その辺の状況はどうなっているのか、16年度の最終でどうなっているか、それをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。この償還金の件ですけれども、国保の場合は年度末の4月まで実際に医療費の支払いがございます。そうするとこの年度内でどうしても決算ができないものですから、概算で国とか支払い基金、あるいは県の方から概算交付ということで資金を受けるわけですけれど、後に5月でもって実際にいくらであったという実績報告をいたします。その実績報告に基づきまして、実際に超過で過払いであった場合は返還していく、あるいは過少であった交付の場合には追加交付ということになりまして、今回は交付額が大きかったということで償還になるということでございます。それと、もう1点、平成16年度の国保税率の改正時におきまして、いろいろと委員の方でご審議をいただきまして、改正をしました。その中で税の徴収率につきましては、下げてはいけないというようなことで上げていきたいと。いくつかのプランを立てましてそれをいろいろと実行できるもの、年内の時期をかけてやっていくものと振り分けまして実行してきました。その中でかなり10月ごろまでは前年度を上回っていったわけですけれど…。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後1時51分)再 開(午後1時52分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) 87.3いくらかで実質的には去年を1ポイントほど下回ったということでございます。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 担当課としては相当努力して今の経過だったと思うんですが、説明があったように徴収の人事の問題でこれほど下がってしまったということは残念でならないです。それはそれとして、そうするとペナルティでどれだけのことになっていくのか、額面で、これを教えてください。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) ペナルティの場合は実質87%を境にしまして、87%を切りますとペナルティは9%になります。87%からは90%の間までは7%ということでございますので、そのペナルティの範囲につきましては、去年と同額でございます。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 再度確認をしておきたいのは、結局年度内にできないものだから、見込みで払ったら余ってしまって返ってきたのがこれだという説明ですか。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) 国保特会も介護においてもそうですが、老人特会も同じ状況ですけれども、国からの基準が10分の5というふうなことで交付金がおりますと、実際には3月までにきちんと医療費の支払いが終えますというとそれに基づくことで交付ができるわけですけれど、実質的には4月まで医療費の支払いがございます。ですので、年度内にはどうしても概算交付と、ある程度、いくらくらい使うだろうということにおいて交付がなされるわけです。ですから、毎年これは交付がきちんとなされることはございません。いつも超過になったり、あるいは過少ということになりまして、それを翌年度において不足の分については追加して交付する、余って交付していた部分については返還をしてもらうというふうなシステムになっております。今回の場合には交付額が超過しておりましたので、返還というふうなことになります。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) だから、見込みで払ったものが超過しておった、だから返しますということになるんじゃないの。そう思いますよ、解釈しますよ。それで、皆さん方が見込みする時に、かつて性差医療の問題等も提起をしたんですが、言わば女性と男性。女性は若い時には心筋梗塞とか、脳卒中、あるいはまた心臓の欠陥、言わばコレステロールを基準としての病気はほとんどないんです。ところが、ちょっと表現が見当たらないんですが、女性をやめて後は高くなるわけ。そうするとホルモンのバランスがここで問題になる。言わば、コレステロールそのものの標準値、ところがこれを基準するのは各病院ともまちまち。外来の基準を基準にしていくわけです。だから、男性は若い時に多い。女性と全然ある年齢を基準に病気の発生率、死亡率、そういうものが逆になっていくんです。ところが一番くせ者であるコレステロールの薬、薬価、日本の投下基準は7割が女性に投下されている。ところが低くなったら、低いなりの病気が発生する。当然なんです。男性もそのとおり、日本人種としての特有のDNAなんです。世界基準から言って。そうするとこの基準に対して女性と男性おかしいじゃないかと。何でこんな複雑な話をするかというと、これから今年の改正で経済成長率以内に、言わば抑制をする。そうすると皆さん方のこういった給付の場合の問題、それから簡保はもちろんそこにも影響はしていくんですが、その時に皆さん方がこの内容を知っておって市民健康課と改善をしていかなければ、取る側はたくさん取りたいんです。払う側は税収で一定のものしか出てこない。国の方はその半分は40%になったから、なったのかな、10%は県がやるから、一緒になってやりましょうという県と国はできれば経済の成長率に見合わせて医療費の抑制を図る。総量抑制ですよ。何がどうかは分からない。とにかく金額で毎年1兆円くれるものを、もう経済の成長率いかんでこれ以上にするか、以下ということはないけれども食い込むのか。これをやるということを今度の予算編成の大きな取り上げ方になっているわけです。その時に皆さん方が中身の改善、言わばある意味では、別の言葉で言いうと予防医学、適正な医療か、皆さん方のレセプトの点検にも影響する。あるいは予防医学ということになると別途の課になるんですが、この総合的な国のそういう法律に基づいた金の出し入れが制約を受けた時に皆さんは内部の改善をしないで、ただ、左から来たもの、税を納めていただいたもの、この分配作業だけに熱中をしているといずれまたおかしくなって値上げだということになる。だから、そういうもろもろの還付でも交付でも、どっちの項目でも、そういう中身の点検の余裕あるのかないのか。やったことがあるのかないのか。今、人手不足で徴収が滞っていますという返事ですが、そんなものの以前の問題。そこまで勘案をしないと国保財政はにっちもさっちもいかなくなりますよ。それを検討されたことがありますか。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) かなり難しい高度なものだと思いますけれど、確かにいま国の方でもこういう経済不況の中では診療報酬体制も見直しして、今後引き下げていくと方向にあるということは聞いております。ただいまの意見の中で例えば薬価とか使う薬の新しい、あるいは古いとかそういった医師に基づく処方せんの中身のことまでになってきますと、なかなか我々素人段階では突っ込んでいけるような分野ではないのかなと。ただし、新しいいろんな、例えば県とかあるいは国からとか通知に基づくような特別な通知とかある場合にはレセプト点検等専門の方も4名いますのでいろいろ勉強会等はしますが、先ほどの件のようにして国保の医療の中身における医師の処方せんの中身に対する新薬、あるいは旧薬ということになりますとそこら辺まではなかなか我々素人では難しい面がございます。今後、それなりに改善すべき点がありましたら勉強させていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 市長、非常に危機的なというか、財政的にそういう状態に来ていると思うんです。だから、国も今まで50%、半分はやりましょう、一緒にやりましょうと言ったものを県まで巻き込んで、いずれこれ県に下ろされてくるのは明白なんです。だから、その時に確かに予防医学だとか、この地区の病気だとか言わばこれは皆さんの給付にかかわる問題ですから、金出すわけですから、ただ、そこで会計みたいに右から左から請求書がきたら出すというだけ。ところがここで一番何が原因かというのは皆さんのところで調べようと思ったら分かるんです、レセプトが来るんですから。ところがこれを対策し、予防し、施設の準備をするのは今度は別の課になるわけだ。そうでしょう。だから、皆さん方はもうあれだけ1万か2万くらい来るレセプトの再検ですか、これだけで精一杯かも知らんけど、これをきっちりどうにか組織改革の中でもやっておかんと追いつかない状態になりますよと。私が何でコレステロールを下げる薬が女性は7割かというと下げすぎて循環器の病気になっている女性が多いんですよ。ところが、動脈硬化、脳卒中、同じ病院へ行って男と同じ薬持たされて、ホルモンの違いで発生した病気が治るわけないじゃないですか。ましてやいまこの人にどのくらいの薬が必要なのか、1錠なのか2錠なのか。あるいはどの期間飲めばいいのか。言わばオーダーメード医療、血1滴で分析できる。ところが名護、北部の医療はそこまで水準が達していない。こういう問題点を全然別個の仕事だけど皆さん方の所で全部分かるんです、調べようと思ったら。そこにレセプトが来るわけだから。だから、いままでみたいに収納率を上げるためにも大変だろうし、普及、説明も大変だろうけれど、どこかと一緒になって議論をしていかなければ追いつかないですよということを呈しているわけ。ただ、ここで活字の裏表のバランスだけを載っけておっては、何でこの活字がこうなってくるのか、中身は何なのか。どこにまずい今の制度上まずいものがある。そこまで一歩踏み込んでいく努力をしてほしいということを申し上げながら、そのよりよく改善するための方向づけとして、私はできれば市長の返事をもらいたいです。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 国保については正確な月は忘れたんですが、全国の市長会で国保に関する緊急シンポジウムというのがありまして、私も国保についてはいつも不安に思っておりましたから、そのシンポジウムに参加をさせていただきました。その中でやはり参加している全市長が国保の現在の市町村における国保が瀕死(ひんし)の重傷とそういう事態に来ているということを認めたわけであります。場合によってはあと3年で国保が破産するという市もありました。そういう中でいま国保を我々運用しているわけでありまして、それはできるだけ国保の抜本的な改革と言いましょうか、小泉さんがいろいろ構造改革と言っているわけですから、国保についても、医療全体に言えるかもしれませんが、特にいま我々が抱えている国保の問題は非常に重要な課題であるというふうな認識を私も持っております。ただ、それに対していま市の方で抜本的な改革を独自でやっていく、例えばいま我喜屋宗重議員からご提案のありましたようなことを名護市独自で抜本的に行っていくというには、ちょっといま力量がそこまで及ばないという状況にございます。できるだけ、全国の国保の状況、そういうものを調査を入れましてどういう対策をしているのか、その辺の対策も情報を県を通じて入手をいたしまして、できるだけ内部での改革、これが可能であればそれに向けて職員に努力をさせていきたい。そういうふうに考えているところであります。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今の償還の問題について、市長は抜本的な改革が難しい話をされたんですが、今年度の厚生労働省の方針の中に市として改革ができる具体的な提起があるんです。これについて我々民生教育委員会において我喜屋宗重議員から後発薬品のことについて、世界的な状況を説明して学習しました。説明してもらって。今回、厚生労働省から後発薬品を欧米並みにもっていくという方針が出ました、課長、ご存じですね。そういう状況の中であの時に我喜屋議員が提起されたことが非常に正しかったなと、その時に我々の議論の中で提起したと思うんですが、名護市の診療所、病院等について後発薬品等を使う所を優先にしたらどうかと。いま申し上げますと、市長、後発薬品と新薬価とはかなり新薬との差があるわけです。欧米では安価な後発薬品を使うものですから、その支払い等々について国保財政を相当これで歳出を抑えることができる具体的なものなんですね。これは今さき言われているようにレセプトで分かるわけですから、一定陣容を作って後発薬品の率を出してもらってこの率が判明すれば、いま厚生労働省が今年から全国的にそれを進めるということになりまして、大手製薬会社もそれに乗りだすという状況になってきているんです。後発薬品というのは、古くなったと言ったら語弊がありますが、新しい薬品と同じ成分でありながら、前に作られたものよりは値段がものすごく安いということがあるわけです。そういうことで歳出を抑えるということで、我喜屋議員から提起されて我々民生教育委員会もそのことについて、そういう方向へもっていくべきじゃないかと、市内の医療機関も後発を使う所に優先的に奨励しようとかいうことも話が出たんですが、このことについてぜひ学習も含めながらレセプトでの率、それを明確に出してそして厚生労働省の方針に沿うような、先取りしても国保財政の歳出を抑えていくと、いう具体的な、いま市長が難しいと言われたんですが、できることなんで、できることからやはりやっていくべきじゃないかということで、それについて課長、そういう率を出していって一定、後発薬品を奨励するという方向をしていただきたいんですが、いかがですか。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) 新薬と後発薬品の件で、レセプトを担当している職員とも相談しまして、その中で分析等ができてくるというようなことがしっかり分かるのでありましたらそれなりに市民の中に委員を選択する時に、例えば行政が介入していいものかどうか、その辺のこともございますので、県とも調整しながら確かに薬品の新薬、後発関係についての分析等はやってみたいと。可能かどうかにつきましては、はっきりここで申し上げられませんけれども、担当の方々と相談をしながらできましたらデータをそろえてみたいと考えております。その後、どうするかにつきましては、市当局、あるいは県とかも含めまして相談していきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時12分)再 開(午後2時14分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) いま両議員からあったんですが、後発薬品のことに関しては方針を示しているということと、テレビのコマーシャルでもう後発薬品のコマーシャルが流れているんです。大手の薬品において。そういう流れの中でお二方のことがあると思いますので、ぜひそれに沿ってやっていただきたい。それと皆さんの課ともう一つ、事業の進め方において、市民健康課とのバリアを取り除く必要があるだろうという意見は以前から出ているんですが、関連して、このことから始まらないと、組織の機構改革の話出ましたけれど、その時のあれがまだ出ていないですよね。まず後発薬品、そして歳出を削減する上において、これが一番大切だと思います。そのことに関しても以前からお話があったと思いますが、皆さんとしてはバリアを取り除く姿勢はあるのかどうか。これが最初だと思うんですけれども。後はお二方の、ちょっとその辺だけ。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 徳本哲保君。



◎企画総務部長(徳本哲保君) ただいまの課の関連する業務を一つにまとめたらどうかとこういうご指摘でありますが、本来でしたらこの場に行革担当参事がおられましたら彼の方から答弁をするべきでありますけれども、私の所管する部の中の行革と、こういうことでありますから私の方で答弁をさせていただきたいと思いますが、いま行革の方も次年度に向けた一定の組織の見直し作業に入っておりますので、いまご指摘の部分も含めて、なお今の件についてはこれまでの組織の部設置に絡めた流れの経過もございますので、そこも精査をさせながらしっかり検討をさせていかせたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 実は一般質問で取り上げた地域医療計画の病床数の問題で十分な議論ができなくて時間切れになったんで、ちょうどそれに関連したことが出たので、いい機会なのでちょっとお伺いしたいと思います。地域医療計画の中で各地域の病床が定められているわけですが、確かいま現在で我が北部地域は7床余っているような状況じゃないかと認識しているんですが、その中で今回循環器センターをつくっていくという計画があって、北部市町村で何床か分かりませんが、50床か60床か、特例措置で病床数を増やしてほしいというふうなことを医師会も含めて一緒にやっていこうとしていると思うんですが、残念ながら宮城部長いないんですけれど、ということはいま言うように国保財政は大変厳しい状況だと、市長がお話にありましたように瀕死の状態の市もあると。それに近いような状況に恐らく名護市もあるのではないかというふうな認識をしているんですが、そういう状況の中で病床数を増やすということは、必然的に何らかの形で国保財政が厳しくなっていくという状況になるだろうということを私は一般質問でも申し上げてきたわけです。ですから、やはり嘉陽課長からすればこれ以上50床も60床も病院を増やしてうちの国保財政どうなっていくんだろうと、今でもこんなに大変なのにというふうな思いがあるのかもしれない。ないのかもしれない。しかし、あるかもしれないという状況の中で行政としては50床増やしていこうという申請を特例でやろうという時には、そういう関連の課と話をしてどうなんだと。だけど、金よりも人の命は重いわけだから今回そういうことで循環器センターをつくるということで優先的課題なので、そういうことはあるけれども、ひとつ名護市としてはそういうことがあっても市全体として一致団結して頑張ろうと、これを推進していこうというふうな話し合いが一度でもやられましたかと。あるいはそういったことを各課は言うべきだろうということを私は質問したわけですけれども、そのことを宮城部長とコミュニケーションがとれなくて不発に終わったということでありますので、どなたかそのことについてご返答いただければと。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ただいまの質疑でありますが、これは本当におっしゃるとおりでありまして、ベッドが増えれば当然患者が増えるわけで、その分、国保にまた負担がかかるという結果になるかもしれません。その方が可能性としては高い。しかしながら、平敷議員もおっしゃったように地域住民のニーズというのがありますから、それを医療格差という形で北部だけが遠い、遠隔地の病院へ患者を搬送するとか、あるいはそういう所で入院するということについては、やはり避けるべきであろうと思っております。したがって循環器センターも開設せざるを得ないというふうに北部12市町村意思を一つにしていまやっているところであります。ただ、そのベッドが増えるということについて市内で担当課同士で、あるいは関連課同士で話し合いが持たれたかという質問でありますが、ただいま確認したところそういう具体的な話し合いはまだなされてないということであります。早速関連課でそういう議論をさせたいと思います。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第51号についての質疑を終わります。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時22分)再 開(午後2時24分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。採決の一括処理についてお諮りをいたします。議案第47号から議案第51号までの5件の議案の討論、採決につきましては、議事日程として配付してありますので、議案番号を宣告するのみで一括して処理することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますので、このように処理をいたします。

 お諮りいたします。議案第47号から議案第51号までの5件の議案につきましては、討論を省略して採決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますので、このように決定されました。

 お諮りいたします。議案第47号から議案第51号までの5件の議案につきましては、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よっての議案第47号から議案第51号までの5件の議案につきましては原案のとおり可決されました。暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時25分)再 開(午後2時26分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまです。

散 会(午後2時27分)