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沖縄県 名護市

平成17年第139回名護市定例会 06月30日−07号




平成17年第139回名護市定例会 − 06月30日−07号







平成17年第139回名護市定例会





第139回名護市議会定例会会議録


┌─────────┬───────────────────────────┐
│招 集 年 月 日│      平成17年 6月16日木曜日 午前10時      │
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│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
├─────────┼───────────────────────────┤
│開       議│     平成17年 6月30日木曜日 午前10時00分     │
├─────────┼───────────────────────────┤
│閉       会│     平成17年 6月30日木曜日 午後 3時40分     │
└─────────┴───────────────────────────┘

出席並びに欠席議員
 出  席30名
 欠  席 0名

┌────┬─────────┬───┬────┬─────────┬───┐
│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
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│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │金 城 一 隆 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  4  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  5  │神 山 正 樹 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  6  │宮 城 義 房 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │小 濱 守 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  14  │宮 城 慶 三 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
└────┴─────────┴───┴────┴─────────┴───┘


 署名議員      4番 照屋全哲君  5番 神山正樹君

 議事日程      別紙のとおり

 会議に付した事件  別紙のとおり

 会議の結果     別紙のとおり





議会事務局出席者



 事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   幸 地 春 枝 君

 庶 務 係 長   友 寄 隆 史 君   議 事 係 長   岸 本 健 伸 君

 議  事  係   宮 城   健 君   庶  務  係   伊 芸 智 子 君







○議長(宮城義房君) おはようございます。ただいまの出席議員は29名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。諸般の報告を行います。

 6月17日付け沖縄県農業会議会長より第12回農業委員統一選挙に当たってのお願いの文書がありました。

 6月28日付け名護市代表監査委員より6月の例月出納検査結果について報告の文書がありました。

 以上で諸般の報告を終わります。



△委員会報告及び処理を行います。日程第26 陳情第10号から日程第46 行財政改革についてまでの件と今期定例会において付託されました日程第47 陳情第99号から日程第54 陳情第106号までの件を一括議題といたします。陳情第26号及び陳情第95号の件と今定例会において付託されました陳情第102号及び陳情第103号の件について総務財政委員会委員長より委員会報告を求めます。総務財政委員会委員長 宮城康博君。



◎総務財政委員会委員長(宮城康博君) 委員会報告を行います。


平成17年6月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

名護市議会総務財政常任委員会委員長 宮 城 康 博   

委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第26号 清潔で公正・公平な国民奉仕を貫く公務員制度の確立を求めることにつ
           いて
審査月日 平成17年6月6日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第95号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求め
           ることについて
審査月日 平成17年6月6日、6月16日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第102号 地域経済の活性化と地域給与制度に反対する意見書の採択について
審査月日 平成17年6月22日
結  果 継続審査
審査経過 陳情者より意見を聞き、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第103号 定率減税半減・廃止の中止を求める意見書の採択について
審査月日 平成17年6月22日
結  果 継続審査
審査経過 陳情者より意見を聞き、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。
 以上であります。




○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は、委員長報告のとおり決定されました。



△陳情第16号、陳情第22号、陳情第83号、陳情第84号、陳情第85号、陳情第86号、陳情第87号、陳情第88号、陳情第94号、陳情第97号及び陳情第98号の件と今定例会において付託されました陳情第100号、陳情第104号、陳情第105号及び陳情第106号の件について民生教育委員会委員長より委員会報告を求めます。民生教育委員会委員長 宮城弘子君。



◎民生教育委員会委員長(宮城弘子君) おはようございます。それでは、委員会報告をいたします。


平成17年6月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

名護市議会民生教育常任委員会委員長 宮 城 弘 子   

委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第16号 教育基本法「見直し」に反対する国への意見書採択を求めることについ
           て
審査月日 平成17年6月4日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第22号 教育基本法「見直し」に反対を求めることについて
審査月日 平成17年6月4日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第83号 支援費制度の拡充について
審査月日 平成17年5月27日、6月8日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 福祉関係機関及び同作業所等において意見交換を行い、審査の結果次のとおり結論を
     得た。
     本案件は、福祉業務及び障害者を取り巻く福祉環境について、より一層の理解を深め
     る必要性、並びに福祉の方向性について、引き続き審査する必要があり継続審査と決
     定した。

件  名 陳情第84号 国民が安心して暮らせる年金制度確立のために、年金「改革」法の実施
           を中止することを求めることについて
審査月日 平成17年6月8日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第85号 利用者負担の大幅増など介護保険の改悪に反対し、改善を求めることに
           ついて
審査月日 平成17年6月8日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、介護保険法の改正について、国会の動向を注視し、市民への負担及び制度
     等の方向性を見極め、今後の対応について意見書を含めた検討のため、引き続き審査
     する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第86号 「羽地芸能名鑑」への助成について
審査月日 平成17年6月8日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 教育次長及び文化課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、三位一体の改革及び財政事情により、補助金等を取り巻く環境は大変厳し
     い状況下にあることは周知の事実でありますが、方策等について引き続き審査する必
     要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第87号 名護市夜間急病診療所の業務移転に関することについて
審査月日 平成17年6月8日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 福祉部長及び市民健康課長より現況等について説明を受け、審査の結果次のとおり結
     論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第88号 県立名護商業高等学校の存続に関することについて
審査月日 平成17年6月8日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、沖縄県教育委員会の「県立高等学校編成計画」及び状況等、引き続き審査
     する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第94号 名護市身体障害者福祉協会に係ることについて
審査月日 平成17年5月27日、6月8日、6月22日
結  果 継続審査
審査経過 福祉関係機関及び同作業所等において意見交換を行い、審査の結果次のとおり結論を
     得た。
     本案件は、福祉業務及び障害者を取り巻く福祉環境について、より一層の理解を深め
     る必要性、並びに福祉の方向性について、引き続き審査する必要があり継続審査と決
     定した。

件  名 陳情第97号 名護市筋力トレーニング事業における専任指導員増員について
審査月日 平成17年6月8日、6月22日
結  果 審査不要
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、陳情者より取り下げの依頼があることにかんがみ、審査不要と決定した。

件  名 陳情第98号 第35回沖縄県母子寡婦福祉大会の決議の実現に関することについて
審査月日 平成17年6月8日、6月22日
結  果 採 択
審査経過 福祉部長及び児童家庭課長、建築住宅課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結
     論を得た。
     本案件は、願意妥当であり採択と決定した。

件  名 陳情第100号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書採択に関することにつ
            いて
審査月日 平成17年6月22日
結  果 採 択
審査経過 教育次長及び学校教育課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、願意妥当であり採択と決定した。

件  名 陳情第104号 地方の財政力を強化し、義務教育費国庫負担制度を維持することにつ
            いて国への意見書提出を求めることについて
審査月日 平成17年6月22日
結  果 採 択
審査経過 教育次長及び学校教育課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、願意妥当であり採択と決定した。

件  名 陳情第105号 派遣旅費の支援について
審査月日 平成17年6月22日
結  果 採 択
審査経過 教育次長及び教育委員会総務課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、願意妥当であり採択と決定した。

件  名 陳情第106号 久辺小学校校舎全面改築について
審査月日 平成17年6月22日
結  果 継続審査
審査経過 教育次長及び教育委員会総務課長、学校教育課長より説明を受け、審査の結果次のと
     おり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。
 以上です。






○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時14分)再 開(午前10時17分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は、委員長報告のとおり決定されました。



△陳情第93号の件と今期定例会において付託されました陳情第99号及び陳情第101号の件について、経済建設委員会委員長より委員会報告を求めます。経済建設委員会委員長 大城秀樹君。



◎経済建設委員会委員長(大城秀樹君) 皆さんおはようございます。委員会報告を行います。


平成17年6月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

名護市議会経済建設常任委員会委員長 大 城 秀 樹   

委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第93号 農産物共同処理加工施設(ライスセンター)の機能向上を図るため、既
           存施設への事業導入について
審査月日 平成17年6月22日
結  果 継続審査
審査経過 産業振興課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第99号 羽地内海におけるスギ大量死の原因究明及び被害対策について
審査月日 平成17年6月22日
結  果 継続審査
審査経過 陳情者より意見を聞き、産業建設課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を
     得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第101号 済井出養豚団地の建替えについて
審査月日 平成17年6月22日
結  果 継続審査
審査経過 産業振興課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。
 以上です。




○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。20番 屋比久稔君。



◆20番(屋比久稔君) 経済建設委員会委員長をはじめ委員の皆さん大変ご苦労さんでございます。実は、陳情第93号について質疑をいたしたいと思います。ライスセンターの既存施設への事業導入ということで、これはJAの皆さんも職員もその施設に対しては早急に建替えが必要だということで陳情にも来られて説明もあったと思うんですが、また施設に対しまして旧JAやんばるの施設でもありましたので、その件についてJAからはどういう回答が出たのか、また、あったのかお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 経済建設委員会委員長 大城秀樹君。



◎経済建設委員会委員長(大城秀樹君) お答えいたします。JAおきなわの羽地水稲生産部会の会長の川上達也氏から陳情が出されている案件でございまして、先ほど屋比久稔議員からお話がございましたとおり、いま、伊是名、伊平屋、名護の地域においてJAが事業主体として総合事務局事業予算で展開できないか検討中ということです。JAの調査待ちということで、当局から説明を受けております。もし、それができなければ名護単独施設としてもSACO事業で展開できないかということで、検討中ということで当局の話はそういう感じの話でございますので、当委員会としては今後の事業展開及び進捗状況を見る必要があるということで継続審査にしたということであります。以上です。



○議長(宮城義房君) 17番 具志堅興作君。



◆17番(具志堅興作君) 陳情第99号、少しばかり内容の方を、例えば、原因究明という部分についてまた原因が明確に、もしくは要因が分からないんだということによる継続審査であるのか。原因は明らかに、例えば分かっているんだが例えば被害対策というところについてどのような考えが当局側からまだ出されていないとか、もう少し詳しいところを教えていただきたい。



○議長(宮城義房君) 経済建設委員会委員長 大城秀樹君。



◎経済建設委員会委員長(大城秀樹君) この件は、陳情者より説明を受けまして羽地内海でのスギ養殖業者は16名いるということで、6名の方から陳情をいただいております。スギの大量死については、いま原因が分からないということで、また、陳情者より公的機関に調査を行ってもらいたいということで、当局にもお話をして原因究明については、当局もこれから調査していくということであります。羽地漁港のいまの任意団体の方から我々の方に陳情が来ているわけです。羽地漁協の意見も聞きながら総合的に判断して今後の対応策を進めていきたいと思っております。いろいろスギの大量死というのは3億9,000万円の被害が出ているということで、これは、並々ならぬものだと思って、当委員会もこれに対しては真剣に取組んでいきたいと思っております。以上です。



○議長(宮城義房君)1番 吉元義彦君。



◆1番(吉元義彦君) 陳情第101号について済井出養豚団地の建替えについてお伺いします。私は、名護食肉センターの理事長もかわり、あるいは存続については原料豚の問題が大きく今後心配しているところであります。そういうことで済井出養豚団地の建替えについては、原料豚の搬入等も含めて名護市食肉センターへ搬入される想定であると思っていますが、そういう観点から早急に団地の建替えについては決定をしていただいて、建築に向けて取組みすべきじゃないかと思っておるんですが、その辺の経過についてはどうだったのか、あるいは早期にこの辺の結論が出そうなのか、どういった点が問題で継続審査になったのかお伺いいたします。



○議長(宮城義房君) 経済建設委員会委員長 大城秀樹君。



◎経済建設委員会委員長(大城秀樹君) 済井出養豚団地につきましては、生産組合の建物で、再整備利用ということで現在まで五回ほど生産組合とお話を持っているそうです。今後、四、五年の間に北部振興事業で既存の施設をリフォームしながら密閉型の養豚団地を建設していくということを考えているということで、進捗状況としては、進んでいるのかと思いますけれど、まだ、当局としての結論を得ておりませんので、進捗状況を見ながら当委員会としては継続審査していきたいと思っているところです。以上です。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は、委員長報告のとおり決定されました。



△陳情第40号、陳情第65号及び陳情第66号の件について、軍事基地等対策特別委員会委員長より委員会報告を求めます。軍事基地等対策特別委員会委員長 照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) おはようございます。委員会報告を行っていきたいと思います。


平成17年6月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

軍事基地等対策特別委員会委員長 照 屋 全 哲 

委 員 会 報 告 書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第40号 沖縄県名護市東海岸沿岸域における軍民共用空港(普天間飛行場代替施
           設)建設計画に係る環境影響評価における重要な問題の解決を求める
           市民からの緊急提言について
審査月日 平成17年6月7日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第65号 ジュゴンの保護区の設定に向けて
審査月日 平成17年6月7日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

件  名 陳情第66号 普天間代替施設建設に伴う大浦湾西海域作業ヤード埋め立ての撤回を
           求めることについて
審査月日 平成17年6月7日
結  果 継続審査
審査経過 審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。
 以上。




○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 陳情第40号から66号までのこの3件すべてにかかわることだと思いますので少しお尋ねをしたいんですが、今定例会の冒頭に軍事基地等対策特別委員会委員の皆様が中心になって意見書を出しました。例の水陸両用車の沈没のことに関してなんですが、今定例会中に沈没して引き揚げもされず、油が流出した状態のまま放置されている状況の中で、米海兵隊はキャンプ・シュワブ海岸の砂浜の部分で訓練を再開したという事柄が報道されました。水陸両用車の。このことについて沖縄県が既に米軍の方に遺憾の意を表明し、そのようなことはやってはいけないと、まだ水陸両用車が沈没したままで原因も分かっていないと、同時に引き揚げもされていない。そんな状況下で訓練を再開するとは何事だということで、沖縄県ですらが、すらがと言ったら失礼かもしれませんが、米軍に対して物を申しているときに、我が名護市議会はそのことに対して何ら意思表示をすることなく沈黙するのかという事柄について多少けげんに思うところがあるので、軍事基地等対策特別委員会としては、そのことについてどのようにお考えなのか、話し合いがされているのかということも含めてお尋ねをしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 軍事基地等対策特別委員会委員長 照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) ただいま報告していることについては、提出されている陳情案件について審査し継続審査という結論を得たわけでございます。水没事故の件についても9日に報告を受けて、10日に委員会を招集し豊原、島袋権勇議員の自宅近くの高台の方からまず第一地点。そして平和の塔の区域からよく見える場所、水没区域を目視で確認という形でやってきました。議会等も控えて相手機関との調整もできる状況じゃない中で、我々は、軍特の中で抗議決議をするということは、全会一致を見たわけでございます。決議をした温かいうちに文書は関係機関に送付しておくべきでしょうということでなったのがこの間の結果でございます。以上でございます。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時30分)再 開(午前10時33分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。軍事基地等対策特別委員会委員長照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) 陳情案件を審議する過程においてそのことについては審議はされておりません。以上です。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) いま、宮城康博議員からもあったんですが、お尋ねしたい。この前の議論してやりました私たちの抗議決議の文書発送ですが、委員長確認していますか。22日の午前11時までに防衛施設局に着いていないんですよ。何日に発送しています。文書発送。重要な問題なので確認しておきたいんですが、あれだけ喧喧諤諤(けんけんがくがく)したわけですから、文書は即日発送されたと私は認識して22日常任委員会の日でしたが、常任委員会を欠席をさせてもらいまして、我々の抗議決議があったものですから防衛施設局で11時からの交渉で確認したんです。そうしたら防衛施設局には来ていないというんです。しかしながら強く要請をして、明くる日、防衛施設局は現地調査をしましたけれども文書発送がちょっと懸念しているんですが、我々があれだけ議論して決議して執行は時間の問題があるからという委員長が説明ありましたとおり文書発送したと思いますが、何日に着くような形になったのか確認しておきたいのですが、確認できますか。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時36分)再 開(午前10時40分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。軍事基地等対策特別委員会委員長照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) ただいま、大城敬人議員の方から22日だったですか、文書が来ていないということでありますけれども、事務局としましては16日に決裁いただいて17日に投函している事実があるわけです。以上です。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時41分)再 開(午前10時42分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) 委員長にお尋ねします。陳情第66号に関しての質疑をする前に今までの軍特委員会大変お疲れさまではありますけれども、やり方ですよ。委員長に前回も質疑して執行の在り方、そして我々は軍特委員会じゃないわけです。その報告をちゃんとして結論を得る、執行の在り方に対してもです。そばからのことはいらないんですよ。そういうことを順序よく踏まえてやるべきじゃないか。そしてその後、訓練はなされている状況の中で軍特委員はどうしているのかという話の中で軍特委員として行動を起こすべきではないかと考えております。これが軍特委員の仕事じゃないですか。そういう話です。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時43分)再 開(午前10時43分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) 陳情第66号 普天間代替施設建設に伴う大浦湾西海域作業ヤード埋め立ての撤回を求めることについて、これ継続審査になっているんですけれども、この辺どういう審議がなされているのか。そして、いつごろ、陳情出されてどういう審議がなされているのか。これからいま基地の辺野古移設の問題等も含めてそういう基地の環境が変わってきている状況で審議の内容を教えていただけないですか。



○議長(宮城義房君) 軍事基地等対策特別委員会委員長 照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) ただいま、屋部幹男議員の方から状況も変わってきたとそういう中でどういう審議をしているかというようなこともありますけれども、当委員会としては、まず大浦湾の現況についてカヌチャの方から船を出してその海域の汚染と言いますか、濁りの状況、透明度の状況そういうものも確認してきております。そういう中で、いま、どこに何を造るのかということが全く見えない状況なんです。我々は何もそれを放置しているわけじゃなくて、軍特委として大浦湾の視察とかそういうことはやってきております。以上でございます。



○議長(宮城義房君) 27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) ありがとうございます。戦後、金武のレッドビーチと大浦湾というのは、航路を造るために原潜が入るために爆破して現況でも水深60メートルぐらいあるんです。一番深い所で。それで基地の方が削られてきているわけです。以前のビーチだった所が削られてきている。これが二見の集落の裏側になっています。そういう中で、このヤードの問題とそれから二見以北の中で大浦湾の振興開発です。これは地元の皆さんも持っているわけです。そのエリア、ふところが深い所を一部埋め立てて利用する、それが今年度から名護市においても二見以北の振興計画の中でスタートすると聞いています。そういう中で地元の皆さんとの大浦湾の利用の仕方、それから歴史ですね、今までの経緯、状況、船の上から皆さん見たと言っていますけれども、あそこは本来、海図で見ますと、現在でもすごい海抜があるわけです。そういう中で彼らの意向を聞いてこの振興策との中でヤードの件に関して早目に一つの結論。地元の人のために、大浦湾の利活用のためにという話は出て来るべきだろうと思うし、これから継続審議の中ではぜひやっていただきたいんですけれども、地元の人等を呼んで、その辺、行政も含めてこれから継続審査となっているんですけれどもその辺どういう方向でやっていくのか。そしていま私が聞いた話が実際審議されているのかどうか。



○議長(宮城義房君) 軍事基地等対策特別委員会委員長 照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------―----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時47分)再 開(午前10時48分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。軍事基地等対策特別委員会委員長照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) そのことについては、地域と軍特委とどうしていくかということについてはいまなされておりません。以上です。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時49分)再 開(午前10時51分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。軍事基地等対策特別委員会委員長照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) 先ほど屋部幹男議員の質問に対することについての要するに振興策の件については、軍特委で審議されておりませんのでその件についての答弁の削除をお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時52分)再 開(午前10時53分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。軍事基地等対策特別委員会委員長照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) 先ほど屋部幹男議員の質疑に対する答弁、これについては、全部削除をお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時55分)再 開(午前10時57分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。ただいま照屋全哲議員の答弁の中の削除の件ですが、削除することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 そのように決定をされました。削除ということにいたします。軍事基地等対策特別委員会委員長照屋全哲君。



◎軍事基地等対策特別委員会委員長(照屋全哲君) 振興策については軍特委の中でいま審議されておりません。以上です。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は、委員長報告のとおり決定されました。



△陳情第10号の件について名護自然動植物公園対策特別委員会委員長より委員会報告を求めます。名護自然動植物公園対策特別委員会委員長 長山隆君。



◎名護自然動植物公園対策特別委員会委員長(長山隆君) それでは、委員会報告を行います。




平成17年6月30日

名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

名護自然動植物公園対策特別委員会委員長 長 山   隆     

委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 陳情第10号 ネオパークの職場環境の改善について
審査月日 平成17年4月27日、5月25日
結  果 継続審査
審査経過 産業部長、産業部参事及び建設部主幹等より説明を受け、またリニューアルオープン
     に向けて展開中の軽便鉄道等の現地踏査を行い、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

 以上であります。




○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は、委員長報告のとおり決定されました。



△国際情報通信金融特区の調査研究の件について、名護市国際情報通信・金融特区対策特別委員会委員長より委員会報告を求めます。名護市国際情報通信・金融特区対策特別委員会委員長 比嘉祐一君。



◎名護市国際情報通信・金融特区対策特別委員会委員長(比嘉祐一君) 委員会報告を行います。


平成17年6月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿
名護市国際情報通信・金融特区対策特別委員会委員長 比 嘉 祐 一          

委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 国際情報通信金融特区の調査研究について
審査月日 平成17年5月31日
結  果 継続審査
審査経過 みらい2号館の免震構造等及び施設概要について視察を行い政策推進部参次及び金融
     特区・情報化推進室室長より経過報告を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

 以上でございます。




○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は、委員長報告のとおり決定されました。



△生物資源利用研究所施設整備等について、生物資源利用研究所施設整備対策特別委員会委員長より委員会報告を求めます。生物資源利用研究所施設整備対策特別委員会委員長 神山正樹君。



◎生物資源利用研究所施設整備対策特別委員会委員長(神山正樹君) おはようございます。委員会報告を行います。


平成17年6月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿

生物資源利用研究所施設整備対策特別委員会委員長 神 山 正 樹         

委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 生物資源利用研究所施設整備等について
審査月日 平成17年6月1日
結  果 継続審査
審査経過 企画財政課長より説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。
     以上でございます。




○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は、委員長報告のとおり決定されました。



△行財政改革について、行財政改革特別委員会委員長より委員会報告を求めます。行財政改革特別委員会委員長 宮城慶三君。



◎行財政改革特別委員会委員長(宮城慶三君) 委員会報告を行います。


平成17年6月30日
名護市議会
議長 宮 城 義 房 殿
行財政改革特別委員会 委員長 宮 城 慶 三

委 員 会 報 告 書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。


件  名 行財政改革について
審査月日 平成17年4月13日、4月22日、5月9日
結  果 継続審査
審査経過 企画総務部宮城参事、産業部平良参事、行財政改革推進室長、総務課長、建設計画課
     長、建築住宅課長等の説明を受け、審査の結果次のとおり結論を得た。
     本案件は、引き続き審査する必要があり継続審査と決定した。

 以上です。




○議長(宮城義房君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。

 委員長報告に対する討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、委員長報告に対して採決を行います。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は、委員長報告のとおり決定されました。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時3分)再 開(午前11時4分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。これより議案に対する討論採決を行います。暫時休憩いたします。


休 憩(午前11時 5分)再 開(午前11時24分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 採決の一括処理についてお諮りをいたします。人事案件を除く議案第31号から議案第37号までの7件の議案と報告第9号の専決処分承認案件1件の討論採決につきましては議事日程として配付しておりますので、議案番号を宣告するのみで一括して処理することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますのでこのように処理をいたします。

 お諮りいたします。人事案件を除く議案第31号から議案第37号までの7件の議案と報告第9号の専決処分承認案件1件につきましては、討論を省略して採決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんのでこのように決定されました。

 お諮りいたします。議案第31号から議案第37号までの7件の議案と報告第9号の専決処分承認案件1件につきましては原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第31号から議案第37号までの7件の議案につきましては原案のとおり可決。報告第9号の件につきましては原案のとおり承認されました。

 次に人事案件の同意第1号 固定資産評価審査委員会の委員の専任について討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって同意第1号の件について採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって同意第1号は原案のとおり同意されました。

 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 緊急に動議を提出したいと思います。動議の案件は先ほど委員会報告がありましたが、委員会報告の中で軍事基地等対策特別委員会の委員長より報告を受け、付託された案件についての報告については、私ども継続審査ということですべて了でありますが、付託された案件以外のことでありますが、軍事基地等対策特別委員会が所管している軍事基地にかかわる事柄の中で、本定例会の冒頭において初日に水陸両用車の沈没に対する意見書を、軍事基地等対策特別委員会の各委員から提出された意見書を我々は全会一致で可決し、そのように送付等々速やかに行ったわけですが、にもかかわらず、米軍当局は意にも介さず我々のみならず沖縄県からもそのような抗議等々がなされているにもかかわらず、訓練を再開し、白昼堂々と水陸両用車の訓練が行われているという事態に対して、私どもは自らが全会一致で出した意見を軽んじられているというふうに考えざるを得ません。そのことについて、せんだって沖縄県、これは、行政当局ですが、行政当局としての沖縄県は米軍に対してそのようなまだ沈没されているやつが引き揚げされてもいないと、ないしは原因も分かっていないとこういう状況で訓練を再開するとは県民への配慮を欠く行為だということで遺憾の意を正式に表明しております。そういう状況の中で、おひざ元のと言うか、我が名護市の市域の中で起こっていることで、議会初日、冒頭にそのような議論をして全会一致で意見を述べた。我々の意見が何一つ入れられていないと言わざるを得ないので、そのことについてぜひ、軍事基地等対策特別委員会においては、議会初日に行った決議、意見書等々が効果をしっかり出すためにもここで沈黙することがあってはならないことだと思いますので、軍事基地等対策特別委員会において緊急にではございますが、これから日程追加議案等々の処理にいきますので、軍事基地等対策特別委員会を緊急に開催していただいて、そこで係る事件についての意見、市議会としての態度を表明するようにしていただきたいということで私の緊急の動議、具体的に言うと軍特を開いていただいて意見書ないしは決議、いかなる形になろうとそれは軍特の中での話し合いを私どもは尊重したいと思いますので、何らかの意思表明をするということについてやっていただきたいということが私の動議の内容であります。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時28分)再 開(午前11時37分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。28番 宮城康博議員より動議が提出されました。軍特委員会を開いてほしいということであります。その件についてご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議がないようでありますので、そのように決定をされました。暫時休憩をした中で、軍特委員会を開いていただきたいと思います。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午前11時38分)再 開(午後 2時16分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。お手元に配付してありますように意見書案5件及び陳情2件が提出されております。この際、日程追加第6 意見書案第3号から日程追加第12 陳情第108号までの件を日程に追加することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますので、このように決定されました。

 お諮りいたします。陳情第107号の件につきましては経済建設委員会へ、陳情第108号の件につきましては民生教育委員会へ付託し閉会中に審査させることにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定されました。

 お諮りいたします。お手元に配付してあります意見書案第3号及び意見書案第4号の件につきましては、説明者が同一でありますので一括して説明することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますので、このように決定されました。

 意見書案第3号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書案について、意見書案第4号 地方議会制度の充実強化に関する意見書案について、以上2件について提出者より趣旨説明を求めます。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 意見書案第3号と意見書案第4号をご提案させていただきます。全国市議会議長会より5月23日付けで議長あてに申し入れのあった件につきまして、本定例会の初日に総務財政常任委員会の方にどのように取り扱うか、検討を付託されました。それらについて審議をしてまいりました結果、このような形で意見書を提案しようということになりました。内容につきまして読み上げてご提案させていただきたいと思います。





△意見書案第3号



地方六団体改革案の早期実現に関する意見書(案)

 上記の意見書案を別紙のとおり提出します。




平成17年6月30日
名護市議会議長 宮 城 義 房 殿

提出者 名護市議会議員     宮 城 康 博  小 濱 守 男吉 元 義 彦  神 山 正 樹金 城 善 英  渡具知 武 豊金 城 一 隆  屋比久   稔島 袋 吉 和  我喜屋 宗 弘

あて先:衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、郵政民営化・経済財政政策担
    当大臣、総務大臣、財務大臣


地方六団体改革案の早期実現に関する意見書(案)
 地方六団体は、「基本方針2004」に基づく政府からの要請により、昨年8月に、地方分権の理念に沿った三位一体の改革を実現すべく、地方六団体の総意として、その改革案を小泉内閣総理大臣に提出したところである。
 しかしながら、昨年11月の「三位一体の改革について」の政府・与党合意の税源移譲案は、その移譲額を平成16年度分を含め、おおむね3兆円とし、その約8割を明示したものの、残りの約2割については、平成17年中に検討を行い、結論を得るとし、多くの課題が先送りをされ、真の地方分権改革とは言えない状況にある。
 よって、政府においては、平成5年の衆・参両院による地方分権推進に関する全会一致の国会決議をはじめ、地方分権一括法の施行といった国民の意思を改めて確認し、真の「三位一体の改革」の実現を図るため、残された課題等について、地方六団体の提案を十分に踏まえ、改革案の実現を強く求めるものである。


1.地方六団体の改革案を踏まえたおおむね3兆円規模の税源移譲を確実に実現すること。
2.生活保護費負担金及び義務教育費国庫負担金等の個別事項の最終的な取り扱いは、「国と地方の協議の場」において協議・決定するとともに、国庫負担率の引き下げは絶対認められないこと。
3.政府の改革案は、地方六団体の改革案の一部しか実現されておらず、地方六団体の改革案を優先して実施すること。
4.地方六団体の改革案で示した平成19年度から21年度までの第2期改革案について政府の方針を早期に明示すること。
5.地方交付税制度については、「基本方針2004」及び「政府・与党合意」に基づき、地方公共団体の財政運営に支障が生じないよう、法定率分の引き上げを含み地方交付税総額を確実に確保するとともに、財源保障機能、財源調整機能を充実強化すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成17年6月30日
沖縄県名護市議会








△意見書案第4号



地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)

 上記の意見書案を別紙のとおり提出します。




平成17年6月30日
名護市議会議長 宮 城 義 房 殿

提出者 名護市議会議員     宮 城 康 博  小 濱 守 男吉 元 義 彦  神 山 正 樹金 城 善 英  渡具知 武 豊金 城 一 隆  屋比久   稔島 袋 吉 和  我喜屋 宗 弘

あて先:衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣

地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)
 平成5年の衆参両議院おける地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併に伴う地方自治にかかる地勢図の変化など、地方議会を取り巻く環境は、近時大きく変化してきている。
 また、今日、三位一体の改革などが進められる中で、税財政面での自己決定権が強まれば、それに伴い議会の執行機関に対する監視機能を強化し、自ら住民のための政策を発信していかなければならないのは必然である。
 このような中、二元代表制の下での地方議会の役割は一層その重要性を増していることから、住民自治の代表機関である議会の権能の更なる充実と、その活性化を図ることが強く求められている。一方、各議会においては、自らの議会改革等を積極的に行っているところであるが、これらの環境に対応した議会の機能を十分発揮するためには、解決すべき様々な制度的課題がある。
 こうした課題は、現行の地方自治法が制定後60年経過し、「議会と首長との関係」等にかかわる状況が変化しているにもかかわらず、ほとんど見直されておらず、議会にかかる制度が実態にそぐわなくなっていることから、議会制度全般にわたる見直しが急務である。
 21世紀における地方自治制度を考えるとき、住民自治の合議体である「議会」が自主性・自立性を発揮してはじめて「地方自治の本旨」は実現するものであり、時代の趨勢に対応した議会改革なくして地方分権改革は完結しないと考える。
 よって国におかれては、現在、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」を審議項目として取り上げ、活発な審議が行われているところであるが、地方議会制度の規制緩和、弾力化はもとより、1議長に議会招集権を付与すること。2委員会にも議案提出権を認めること。3議会に附属機関の設置を可能とすることなど、地方議会の権能強化及びその活性化のため、抜本的な制度改正が図られるよう強く求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成17年6月30日
沖縄県名護市議会
 以上であります。よろしくお願いします。




○議長(宮城義房君) 意見書案について質疑を許します。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) この意見書案に基本的には賛成なんですが、気になっているところの議論の経過少し教えていただきたいと思いまして質疑をしたいと思います。記のところの1、2に関連して地方六団体は3兆円の税源の移譲と引きかえにいわゆる義務教育の予算等については、地方公共団体に、各都道府県にということが前提になっていたのではないのかと。これがいまずっと中央教育審議会及び関係機関で議論になっているところなんですが、そのまま3兆円の規模の税源移譲と引きかえに教育費の負担が国でやらないと、義務教育は国でやるべきであるにもかかわらず、やりませんということになると、財源の脆弱(ぜいじゃく)な我が沖縄県の子弟の教育というのは、甚だしく低下を来すという財政、財源問題が出てくるということで非常に深刻な問題なんですが、これらについては基本的に当然、国の義務教育については負担とすべきだという立場の議論があったのかどうかということだけはお聞きしたいと思っているのですが、いかがですか。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) ただいま、ご質疑のあった件について具体的に総務財政常任委員会で議論をした経過というのはございませんが、我々がこれまでこの経緯について資料等々をもとにして見てきたところ、係る事態については、都道府県に財源そのものを移譲すると、で、どのように使うかは都道府県の裁量の中でしっかり使われるというような議論が行われていることについては、常任委員会としては聞き及んではおります。今回、この意見書の中にはこの義務教育費の国庫負担金等の取り決めについては、最終的に国と地方の協議の場において決めなさいと、勝手に国でいま言われているような事柄で、勝手に国で決めるわけではないという事柄がここで言われております。で、同時にいま現在、義務教育費の国庫負担金となている部分の財源そのものが移譲されたとして、その財源が移譲することによって今までの負担金よりは圧縮されるんだというような事柄があってはならないと、絶対それは認めないという事柄については、この意見書の中できっちり明確に位置づけられているところであります。以上であります。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、意見書案第3号についての質疑を終わります。

 意見書案第3号についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって意見書案第3号についての採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって意見書案第3号は原案のとおり可決されました。

 意見書案4号についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、意見書案第4号についての質疑を終わります。

 意見書案第4号についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって意見書案第4号について採決を行います。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって意見書案第4号は原案のとおり可決されました。意見書案第5号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書案についての説明を求めます。2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) こんにちは。それでは、意見書案5号の説明いたします。





△意見書案第5号



義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書(案)

 上記の意見書案を別紙のとおり提出します。




平成17年6月30日
名護市議会議長 宮 城 義 房 殿

提出者 名護市議会議員     宮 城 弘 子  屋 部 幹 男神 山 敏 雄  宮 里   繁我那覇 隆 樹  具志堅 興 作平 敷 幸 仁  島 袋 権 勇比 嘉 祐 一  大 城 敬 人


あて先:衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣

義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書(案)
 義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等とその水準の維持向上を図る制度として完全に定着しており、現行教育制度の重要な根幹をなしている。
 しかしながら、政府は、昭和60年度以降、義務教育費国庫負担制度の見直しを行い、旅費、教材費及び調査費等が適用除外とされ、一般財源化が図られてきた。また、平成16年度においても退職手当や児童手当の見直しが行われた。
 さらに、平成15年6月27日に閣議決定した「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003」によれば、平成18年度末までに義務教育費国庫負担金全額の一般財源化について所要の検討を行うこととしている。
 そのような中で、去る4月26日に開催された経済財政諮問会議で、義務教育費国庫負担金の一般財源化の検討の中で、平成17年度においては学校事務職員、加配教職員に係るものを先行させるとの提言がなされている。
 このようなことが実施されると、島嶼県である本県においては、小規模校が多いことから、都市部に比べ、より多くの職員を配置せざるを得ない状況にあるが、このことが全く配慮されないこととなり、地方財政を圧迫するだけではなく、教育水準の低下や地域間の不均衡を生じさせる恐れがある。また地方財政の圧迫により、学校事務職員や栄養職員が配置されない学校が増えることも懸念される。
 よって、国会及び政府に置かれては、教育の機会均等と教育水準の維持向上のため、地方に新たな負担転嫁を行うことなく、義務教育費国庫負担制度が引き続き堅持されるよう強く要請する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成17年6月30日
沖縄県名護市議会
 よろしくお願いいたします。




○議長(宮城義房君) お諮りいたします。意見書案第5号については、質疑、討論を省略して採決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんのでこのように決定されました。お諮りいたします。意見書案第5号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって意見書案第5号は原案のとおり可決されました。

 意見書案第6号 発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書案について説明を求めます。7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) 皆さんこんにちは。意見書案第6号を読み上げて趣旨説明とさせていただます。





△意見書案第6号



発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書(案)

 上記の意見書案を別紙のとおり提出します。




平成17年6月30日
名護市議会議長 宮 城 義 房 殿

提出者 名護市議会議員     金 城 善 英  吉 元 義 彦宮 城 弘 子  大 城 勝 章照 屋 全 哲  神 山 正 樹大 城 秀 樹  神 山 敏 雄宮 里   繁  長 山   隆渡具知 武 豊  日 高 清 文宮 城 慶 三  我那覇 隆 樹金 城 一 隆  具志堅 興 作平 敷 幸 仁  山 城 義 雄屋比久   稔  島 袋 吉 和島 袋 権 勇  比 嘉 祐 一渡具知 武 宏  小 濱 守 男我喜屋 宗 弘  屋 部 幹 男宮 城 康 博  我喜屋 宗 重大 城 敬 人         


あて先:文部科学大臣、厚生労働大臣

発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書(案)
 自閉症、学習障害(LD)注意欠陥、多動性障害(ADHD)アスペルガー症候群など発達障害への対応が緊急の課題になっています。発達障害は、低年齢で現れることが多く、文部科学省の調査では、小中学生全体の6%に上る可能性があるとされています。
 平成16年12月に発達障害者支援法が制定され、本年4月から施行されました。この法律には、国及び地方公共団体の責務として、発達障害の早期発見や支援などについて必要な措置を講じるよう示されています。
 発達障害に対しては、幼児期から学齢期、就労まで一貫した支援策が必要です。それには、教育・福祉・保健・就労など関係機関が連携し、一人ひとりの状況に応じた個別指導を行うなどの対応が欠かせません。
 国は、都道府県ごとに発達障害者支援センターを設置するとしていますが、よりきめ細かな支援対策を実施するには市区町村の役割が極めて重要であり、支援ネットワークづくりが求められます。
 そのために、下記の項目を早急に実施するよう強く要望します。

一、 各市区町村が関係機関を連携して支援体制を整備する際に、何らかの財政支援を講じること。
一、 発達障害の早期発見に向けて、乳幼児健診の充実と、新たな児童健診制度(5歳児健診)や就学時健診制度を確立すること。
一、 保育園、幼稚園、放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)における発達障害児の受け入れと、指導員の養成・配置をすること。
一、 発達障害者のための雇用支援コンサルタント・相談員等を配置すること。
一、 専門医の養成並びに人材の確保を図ること。
一、 発達障害児(者)への理解の普及、意識啓発を推進すること。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。


 平成17年6月30日
沖縄県名護市議会
 よろしくお願いいたします。




○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時37分)再 開(午後2時43分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。意見書案第6号については、質疑、討論を省略して採決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんのでこのように決定されました。お諮りいたします。意見書案第6号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって意見書案第6号は原案のとおり可決されました。意見書案第7号 レンジ4内に建設された都市型訓練施設の暫定使用に対する意見書案について説明を求めます。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君)





△意見書案第7号



レンジ4内に建設された都市型訓練施設の暫定使用に対する意見書(案)

 上記の意見書案を別紙のとおり提出します。




平成17年6月30日
名護市議会議長 宮 城 義 房 殿

提出者 名護市議会議員     宮 城 康 博  平 敷 幸 仁具志堅 興 作  屋 部 幹 男

あて先:内閣総理大臣、沖縄北方対策担当大臣、外務大臣、防衛庁長官


 意見書の内容を読み上げて提案させていただきますが、金武町議会がこの件につきまして6月28日、一昨日でありますが、全会一致で意見書及び決議を可決しております。金武町議会の意見書及び決議文では、伊芸地域の基地の返還というところまで踏み込んでされておりますが、それは地方公共団体としてのそれぞれ立場の違いということも含めてそういう事柄を配慮しつつ、我々の意見書にはしかるべき措置を講じております。先ほど、15分ほど前に金武町に取材に行っている新聞記者等々と連絡を取りまして、本日、いま現在、まだ訓練が、暫定使用がされているという状況にはないというような報告は受けております。では中身を読んで提案させていただきます。


レンジ4内に建設された都市型訓練施設の暫定使用に対する意見書(案)
 金武町伊芸地域のレンジ4において米国陸軍により建設された「都市型訓練施設」は、地域住民の生活圏から至近距離にあり、沖縄を縦断する基幹道路である沖縄自動車道にも近接しており、市民生活と相入れない危険極まりない施設である。
 日本政府は、伊芸地域住民の切実で粘り強い建設反対抗議にもかかわらず建設された同施設の危険性を認め、本年4月28日には日米両政府により施設移設が合意された。移設先施設が完成されるまでの米軍による暫定使用も、地域住民及び民間人が同施設使用による危険性にさらされることに何ら変わりはない。
 名護市にはレンジ10が存在している。民間地域への被弾事故が発生し、抗議し、安全対策が講じられ、また事件・事故が起こるという事態が繰り返されてきた。平成14年に発生した民間地域への被弾事件をきっかけに、名護市議会はレンジ10対策特別委員会を構成し議論を重ねてきたが、民間地域との安全距離確保に限界がある構造的欠陥を有する実弾射撃訓練施設が及ぼす市民生活への危険性は明らかであり、我々は日米安全保障条約体制への個々人の評価に拘泥することなく、そのような施設と市民生活の共存はできないとの結論に達した。今般の都市型訓練施設の暫定使用は我々にとって対岸の火事ではない。
 完成した施設が米国予算により造られた物であることや軍事上の練度維持・向上等を理由に米軍が暫定使用に踏み切ることは、日米安全保障条約体制が沖縄県民の生命を危険にさらして存在するものであり、その事実に対して日本政府はなすすべがないことを明白にするとしか言えず、日本政府の政策の根幹が問われることになる。
 日本政府は、地域住民の生活環境の安定を図る責務があり、生命の安全確保を最優先に考えるべきである。
 よって名護市議会は、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


1.レンジ4に建設された都市型訓練施設の暫定使用をさせないこと。
2.同施設を日本政府の責任において即時閉鎖し撤去すること

 平成17年6月30日
沖縄県名護市議会
 以上であります。よろしくお願いします。




○議長(宮城義房君) 意見書案第7号についての質疑を許します。24番 渡具知武宏君。



◆24番(渡具知武宏君) 提案者の皆様、本当にご苦労さまでございますが、内容については私も考えを異にするものではありませんが、表現の中で若干、気になるところがあります。その文面の中で、中段の方から「我々は日米安全保障条約体制への」とか、「日米安全保障条約体制が」とかあります。そこでの「我々」とは提案者の4名の皆さんなのかお伺いいたします。そして、むしろ私は、日米安全保障条約に基づいて日本が、経済発展をしてきたというふうに理解をしますが、提案者の皆さんはどうお感じでありますか。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) まず1点目についてお答えしますが、この場合における「我々」は提案者4人のことを言っているわけではありません。当然これは名護市議会として意見書を出すわけでありますから、この「我々」は名護市議会議員、名護市議会を構成している「我々」のことであります。で、ここで言っている「我々」言われていることの内容ですが、ですからいま言ったもう二点目の方の質疑にお答えすることになると思いますが、いま、渡具知武宏議員の方から日米安全保障条約体制に対する渡具知武宏議員の考え方と言うか、評価をお話いただきました。質疑の中でです。で、その評価とは違う評価をしている議員諸侯もいるであろうというふうに我々は考えます。しかし、そういう評価にかかわることなく、日米安全保障条約体制へのその個々人のそれぞれの議員の評価にかかわることなく、そういう問題ではなく、このような施設は市民生活と相入れることはないんだと。ですから、ここでは我々は日米安全保障条約体制への評価をそんたくしないということを明確に言っているわけであります。「拘泥することなく」というのは、こだわることなくと、それぞれの賛否の意思ということはここでは問題ではないと、このような施設が市民生活と相入れないんだということを強調するために言っているところであります。で、後段の方の「日米安全保障条約体制が」というのは、先ほど渡具知武宏議員の方からあったように、ある一面で言えば、恐らくそれは本質的なことであると思いますが、日米安全保障条約体制があることによって我が国は高度経済成長を成し遂げ、今日の繁栄があるということは一つの真理でさえあるだろうと私は思います。しかし、今般このような施設を造られ、そしてそれを止めることをせず米軍が使うということを手をこまねいて見ているというような事柄を我々自身はまずやりたくはないですし、そのことについて日本政府はしっかりと沖縄県民の生命を守る立場からしかるべき態度を取るべきであると、それが取れないようであれば、沖縄県民の犠牲の上に日米安全保障条約体制は成り立つのであるんでしょうか、ということを反語的に問うているという意味において、ここでは「日米安全保障条約体制が」という表現になっているわけであります。ぜひ、そこのところをおくみ取りいただければと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ありませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、意見書案第7号について質疑を終わります。意見書案第7号についての討論を許します。12番 渡具知武豊君。反対討論を許します。



◆12番(渡具知武豊君) 意見書案第7号 レンジ4内に建設された都市型訓練施設の暫定使用に対する意見書について反対の立場より討論をいたします。都市型訓練施設に関しましては、地元伊芸区民の連日の訓練阻止に向けた抗議行動がマスコミによって報道されており、大変憂慮をいたしております。しかしながら、基地問題に関しましては様々な地元の意見もあり、声なき声も多くあり、大変複雑な問題が存在しているのも事実であります。私たちは以前に、レンジ10内で起きた被弾事故をきっかけに関係する近隣町村議会と率直な意見交換を行おうということで試みましたが、実現には至りませんでした。また、本日までにおいて当該町議会より近隣の村議会、そしてまた名護市議会に対し、意見書の採択を求めて協力を依頼しているという事実はございません。また、本日の意見書案では先ほど提案者からも説明がございましたが、日米安全保障条約体制について言及しており、このことについては、議員それぞれ意見を有しているものと考えております。私としましては、安全保障体制を容認する立場であり、その点からも意見書案に対して反対であります。したがいまして、意見書案第7号に関しましては反対の立場で討論といたします。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。賛成討論を許します。



◆30番(大城敬人君) いま、渡具知武豊議員、事実誤認もあるんじゃないかなと思いまして賛成討論をしたいと思うんです。既に一年余にわたる金武町の動きを見ておりましたら変化がありまして、我々軍特委でもこの問題、いろいろとこれまで意見交換しようとか取り組んできましたが、いま金武町は議会においても圧倒的に日米安全保障条約を容認支持し、基地を容認する人々が議会としてこれを反対して決議をしていると。しかも、この前の金武町の議会の状況は何と言っているかというと、基地提供も、もしもレンジ4の実施をするというのであれば基地そのものも拒否するという、そういう決議もやりたいというところまで来ていると。名護市のまちの人たちが何と言っているかというと、金武町でさえもあんなに怒っていると、すごいねという話があります。特にレンジ4においては、まさにここに記されている日米安保条約の地位協定によって基地の中で米軍は何を造ってもいいと、何をしてもいいという協定があるからこそ造ったんだということを盾にして、外務省は肯定するということです。しかしながら、ご承知のように、稲嶺知事も県議会において容認できないと、暫定的な容認も稲嶺知事は認めないと言っているんです。で、いま日米安保条約をその支持し、あるいは容認する人々についてもこれにこだわらずと、いま提案者の宮城康博議員がおっしゃったように、ただ、小さい、支持するかしないかというような、そこにこだわって、これほど一年余りにわたって、金武町議会、町長以下、町民こぞってこの問題についての深刻な状況を告発し、政府内外にも訴えてきた。そういう地元住民の生命財産を守るという立場を理解できないで、ただひたすら日米安保条約であれば、我々沖縄県民がどんな仕打ちをされても認めるべきだということは、果たして、私たちが名護市議の議会議員になった時に、市民からどんなことがあっても日米安保条約、市民の生命財産が危険にさらされても賛成すべきだという負託を受けたのかどうかと。我々、個々の議員として、沖縄県民として、135万人の県民が1億3,000万人の安保条約の犠牲になって、75%の重圧の下で今日、日米安保条約の地位協定改定せよというのが沖縄県の県民すべからく県議会においても一致した認識なんです。これが遅々として進まない中で、この地位協定を盾に取って、たった民家から300メートル、そして高速道路から100メートルとこのことについても稲嶺県知事は憂えているし、沖縄県観光業協会もこのことに反対を示していると。そうすると、県民すべてがそういうことで、地元をはじめ県議会も含めて反対しているのに、いま渡具知議員がこういう認識に立つというのは甚だ私は疑問に感じるんです。そこは分かるんですよ、そういう立場というのはよく理解できます。しかしながら、いまの状況を我々がこういう日米安保にこだわらない立場で、させないでおこうという全会一致を見ようとしているときに、それにこだわりすぎて大きな過ちを犯すということは、歴史的に耐えられるかと。市民の声に耐えられるかと。名護市議会はレンジ4に、都市型の抗議決議について反対をしたと、これはもう目も当てられないです。だれがそういうことしたのかと。私は市民からの集中砲火浴びると思いますよ。したがって、そういう立場は理解しながらお互いにそれぞれの立場にこだわらないで、一ついまのレンジ4における問題については余りにも近すぎて、これまで32回の伊芸区民に対する銃弾の流弾、直撃、酒屋に対する直撃等々、ガソリンスタンドに対する直撃等々、全部踏まえた上で金武町議会も腰を上げて全会一致で頑張っているじゃありませんか。我々、やんばるは一つといつも言うんですよね。そういう立場からすれば、当然のこととして金武町民と一つになって、いまの火急な問題について心一つにして、私たちが安全を図るという立場に立てないのかと、私は渡具知議員の翻意を促すものであります。そして、渡具知議員から反対討論があるということもあって、同調される方がおられるかもしれませんけれど、本当にそれでいいのかと。重大な選択なんです。私は、安保条約等々について考え方が違うけれどもこだわらないというところを、大きな違いはそこに置いて、一致できるところで県民が一致しようという、まさに1995年のあの8万5,000人の沖縄県民の集会、あの時の議長は嘉数知賢さんです。安保条約に賛成している嘉数知賢議員が県議会の議長としてあの県民の総決起に対して議長を務めてそれ以後のSACOの決定につながるんです。それをいま歴史的な重大な局面に際して、ただ、安保の違いがあるから反対するとかそんな狭い我々は立場に立たずに、いま必死に頑張っている金武町民、町議会、町長、県議会、こういう県民の総意を結集しようとしているところに水を差すようなことはしないでおきましょう。まさにこれは大変な名護市の汚点になるんじゃないかとそういうふうに思います。そういう点で私はこの問題に関してはこの点についての趣旨を理解して、そこはいろいろな違いがあるとしても大同につくという大事なものだと思うんです。そういう点から考えれば、これがもし否決されたらもう本当に沖縄県民は名護市議会なんやと、そういう誹(そし)りを免れないんじゃないかと思うんです。お互いは時々において認識の問題がいろいろ違うこともあろうかと思いますけれど、やはりこの問題については私は渡具知議員に翻意を促して、多くの賛成、反対しないで全会一致でこれをぜひ皆で決めて県民の総意としての危険極まりない都市型訓練の暫定使用には反対すると、そのことが一番大事じゃないかとそういうことでぜひ皆さんの同意をお願いしたいという立場で賛成討論とします。



○議長(宮城義房君) 23番 比嘉祐一君。反対討論を許します。



◆23番(比嘉祐一君) 反対する立場の討論したいと思います。レンジ4の問題は、確かに134回の3月の定例議会で、建設前から軍事特別委員会で大分議論交わしたわけでございます。そういった中で意見の一致を見ることができず、本会議に持ち込まれまして私どもは決議をする際に数名の議員が退場いたしました。それが、今回新たにまたそういった意見書が出てまいりまして、私は各、基地を抱える近隣市町村、その議会の動向、金武町からも先ほど渡具知武豊議員が言ったようにこういったお願いの要請も来ておりません。恩納村とか宜野座村、そういった議会でもまだ取り上げられておりません。果たして名護市議会がそういったものを先に決議するということは (「恩納村は上げた」と呼ぶ者あり)そのことにつきましては訂正します。私はこの基地問題に関しましては、各議員、各市町村はそういった基地問題に対する考えもあると思いますので、私はいまの段階ではこれを容認するわけにはいかないので反対討論といたします。



○議長(宮城義房君) 27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) レンジ4内に建設された都市型訓練施設の暫定使用に対する意見書、賛成の立場を取るんですけれども、理解してほしいのは、下の記にあるレンジ4に建設された都市型訓練施設の暫定使用をさせないこと。これは金武町も県議会も知事も一緒に連携しながら進めていっていること。この二つを皆さん考えてほしいんです。それと、同施設を日本政府において即時閉鎖し撤去すること。それを口頭で言った話し合いだけでやったという話が昨今の動向の中でやられていますけれども、問題はこの二つだと思うんです。そして、その文言の中に「日米安全保障体制が」ということに関して、話がありましたけれど、個人の立場で日米安全の立場の方もいましたけれども、これは私個人にとっても日米安全保障というのは、今までの「日本の繁栄は」という言葉も含め、今までの日本の在り方は日米安全体制の中に現在の日本があるというのは、私も一緒です。そこで我々は、沖縄県民であると、その沖縄県民の中で安保体制の中で、安全保障条約の中で、県が全会一致、県知事をはじめとして日米地位協定の改定があります。これは、我々県民の主張なんです。この安保体制の中で県が主張している地位協定、先ほど大城敬人議員も言いましたけれども、その中で県民が主張することと、そして我々がこれからその安保の中で、東アジアの安全保障条約もこれから問題になってきます。そして、なってきているという中で、我々沖縄としてとらえるべきこの基地問題であろうかというふうに思っています。だから、日本が安保体制という立場じゃなくて、名護市議会として県民の一人としての安保体制、あるいは地位協定、そして知事がそういう方向でやっているという中で、この文言の中にはいささか、はてなというところもあろうかと思うんですけども、大切なのはこの記の1と2だというふうに思います。都市型訓練暫定使用させない、これはもう先ほども言ったように県も知事も一緒に進めていることです。2に関してもこれはあくまでも日本政府の責任ですよ。そういう中で、県挙げてあるいは地域、金武町、恩納村、あるいは我々県民の基地を抱える名護市議会がこれを決議するというのは極めてこれは当然のことだと思っておりますし、それぐらいの声も名護市議会にはないのかと、基地を抱える名護市としても同じような基地問題の中でトータルでこの基地問題の動向の中で結論を出すとすれば、私はある程度、この中のことではなくて重要な記の1、2にウエイトをおいての判断がなされるべきだと思います。賛成の立場を取ります。



○議長(宮城義房君) 5番 神山正樹君。



◆5番(神山正樹君) 私の方も賛成の立場で話させていただきたいと思います。実はこの間、28日米軍が水陸両用車訓練をしないと言いつつも訓練をしたと。その日すぐ防衛施設局の職員と会うことができましたので、即刻抗議いたしました。文書ではないんですけれども、口頭で強く抗議したところではあるんですけれども。このレンジ4というのは先ほども言われていましたように、民間地から300メートル、高速道路、沖縄自動車道から100メートルという中で非常に懸念されるのが跳弾、はねっ返りした弾とかそういったのが一番懸念されます。さらに、観光立県として、もし観光客に被害があったとすれば、相当な観光経済に影響を及ぼすのではないかというふうに考えております。しかも、北部地域から高速道路を通るのは北部の皆さん、かなり利用しているわけですから、こんな危険なことはないと。さらに、昨日か今日の新聞でしょうか、米軍高官の発言、「安全は確保されているのか」ということに対して、「私は神ではない」という記事が載っておりました。けがをして当たり前のようなことを書かれては我々としてはもう絶対許すべき問題ではないと。さらに日米両政府によって移設が合意されているわけですから、そこはもう使用せずに安全な場所があるのかどうか、確認した上で移設建設をしてやっていただきたいということで、私はこの意見書に賛成するものであります。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 反対討論があったので唖然(あぜん)としています。賛成の立場で簡単に意見を申し上げるんですが、安保体制、安保条約の問題についてこれにはこだわらずにというようなことがわざわざ文面に丁寧に書いているにもかかわらず、安全保障条約の問題が反対のところで出てくると。もう一方では宜野座、恩納村も提出していないのになぜ名護市が率先してやらないといけないのかと。ではどこかがやればいいのかと、名護市議会というのはどこかがやらなければ一切何もやっていけないのかと、いうふうにしか聞こえないんです。ですから、そういうことでは、何か反対のための反対討論なのかというふうに感じてしようがありません。レンジ10で被弾事故があると、あったというような時には大騒ぎをして抗議もするし、抗議文も提出するということもあるのに、隣の金武町でそういった施設が造られて、向こうにも過去にはいっぱい被弾事故もあったわけですから、しかも、県議会が全会一致で反対決議をしていま抗議をしていると。県もいまの状況については懸念を示していると、こんな状況の中で同じような施設を持っている名護市が、その意見書を提出するのに議会が否決をするというふうなことがあったとすると、これはもう私たちの常識が疑われる。名護市の市民からも理解されないだろうというふうに本当に心から思っております。そういう意味で賛成の思いもありますので、賛成の立場ということで意見を申し上げました。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 多くを語る気はないですが、事実関係だけいくつか話させてください。金武町議会が6月28日、先ほどお話したように一昨日、意見書及び決議を出して全会一致で可決しております。今般、起こっていることは何かと言うと、金武町議会は米軍に対して、例えば四軍調整官であるとか、在沖米兵海兵隊に抗議等々しておりません。で、金武町議会の見識はこれはもう日本政府の問題なんだと、造ったのはそれはもう米軍であります。米軍が米国の予算で造ったわけですから、それは米軍としては造ったものを使おうとするだろう。しかし、本当に使わせるのか。我々、日本国民であるということで金武町議会は本当に怒っているんだというふうに私は思います。その怒りを込めて日本政府に物を言うということで、意見書は日本政府に出されております。そして、決議文は、先ほど金武町は他市町村やなんかそういうよその自治体、地方公共団体に対してそういうお願いも、要請もしていないかのごとくの表現がありましたが、要請決議においては、沖縄県知事、沖縄県議会、そしてこれが今まで各市長村が行っている決議とちょっと違うのは、あて先が各政党、自由民主党総裁、民主党代表、公明党代表、社民党党首、日本共産党委員長、沖縄社会大衆党委員長、自由連合代表というふうに我が国の政策の根幹を決める事柄に国会においていろいろご活動している政党の代表の方々にも決議文を送っている。相当な決意で金武町議会は動いている。我が名護市議会に対してその働きかけはなかったではないかなどというようなレベルのことでは既ににないんだと、いうふうな事柄は我々は承知すべきであろうというふうに思います。同じようにレンジ10を抱えて、住民の所に弾が飛んでくるという事柄を未然に防ぐことができない。でもこれは日米安全保障条約体制なんだと私は日米安全保障条約体制を支持するからこういうことが起こっても黙っているんだというわけにはいかないんだというふうに私は思います。先ほど、渡具知武宏議員から質疑がありました。私は率直に演壇でそのことについて答弁させていただきましたが、私の同僚の屋部幹男議員も言っていたように、確かに日米安全保障条約体制があることによって高度経済成長を成し遂げ今日の繁栄はあるわけです。この今日の繁栄を築く、築いてきた日米安全保障条約体制に対する評価は私は正当に言って非常に必要なものであったというふうに言っていいと思います。しかし、であるからといって沖縄県民の命が犠牲にされていいんだと、それにさらされているという今日の状態を許すわけにはいかないと、であるからこの件については、その安保体制に対する評価を越えて、こういうことは許さないということの意思を我々は、この場合本当に我々ですよ、我々はその点では一致できるんだという事柄をぜひ見ようじゃないですか。これから採決ということになると思います。できるだけ会派ごとのそれぞれの会派で考え方があるかと思いますが、住民代表として自らの意思をしっかり示していただけるようにお願い申し上げ、提出者筆頭であったんですが賛成の討論とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時16分)再 開(午後3時18分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。本件については、賛否両論がありますので、起立により採決を行います。意見書案7号に賛成の諸君の起立を求めます。

 (起立多数)

 起立多数であります。よって意見書案7号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。お手元に配付してありますように意見書案1件及び決議案1件が提出されております。この際、日程追加第13 意見書案第8号及び日程追加第14 決議案第4号の件を日程に追加することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますので、このように決定されました。

 お諮りいたします。お手元に配付してあります意見書案第8号及び決議案第4号の件につきましては、説明者が同一でありますので一括して説明することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますので、このように決定されました。意見書案第8号 米海兵隊の水陸両用車訓練再開に対する意見書案について、決議案第4号 米海兵隊の水陸両用車訓練再開に対する抗議決議案について以上2件について提出者より趣旨説明を求めます。4番 照屋全哲君。



◆4番(照屋全哲君) 皆さん、こんにちは。





△意見書案第8号



米海兵隊の水陸両用車訓練再開に対する意見書(案)

 上記の意見書案を別紙のとおり提出します。


平成17年6月30日
名護市議会議長 宮 城 義 房 殿


提出者 名護市議会議員     照 屋 全 哲  比 嘉 祐 一大 城 秀 樹  宮 里   繁渡具知 武 豊  我那覇 隆 樹具志堅 興 作  島 袋 吉 和渡具知 武 宏  大 城 敬 人島 袋 権 勇         

あて先:外務大臣、防衛長官、防衛施設庁長官、外務省沖縄大使、那覇防衛施設局長

米海兵隊の水陸両用車訓練再開に対する意見書(案)
 平成17年6月9日、キャンプ・シュワブ沖で発生した米海兵隊水陸両用車の沈没事故は、提供水域とは言え、漁港航路の近くで起こった事故であり、名護市議会としては、事故原因の徹底究明及び事故防止並びに早急なる撤去等の万全な措置を講じることを求めてきた。
 しかしながら、事故発生後、沈没車両からの油漏れが継続して発生しており、漁業環境を守る上で事故車両の早急な引き揚げが必要であると考えるが、いまだ実施されていない状況下にある。こうしたなか、6月28日、原因究明及び再発防止に対する措置について説明がないままに、キャンプ・シュワブ海岸域での水陸両用車の走行が確認された。
 6月15日にリリースされた米軍発表によると、「事故原因については、現在調査中であり、別途通知があるまでの間、関係部隊は水陸両用車のすべての運用を停止しました」との発表があるなかでの今回の行動は決して看過できるものではない。
 よって、名護市議会は、今回のことに対し厳重な抗議をするとともに、下記事項について速やかに実施するよう強く要請する。


1 沈没車両の早急な撤去
2 事故原因の究明及び実効性ある再発防止対策の実施
3 沈没車両からの油漏れ等、海域汚染の早急なる対応措置
4 事故原因究明と再発防止対策を実施するまでの間、すべての水陸両用車の運用中止
5 米軍の安全管理の徹底

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成17年6月30日
沖縄県名護市議会








△決議案第4号



米海兵隊の水陸両用車訓練再開に対する抗議決議(案)

 上記の意見書案を別紙のとおり提出します。




平成17年6月30日
名護市議会議長 宮 城 義 房 殿

提出者 名護市議会議員     照 屋 全 哲  比 嘉 祐 一大 城 秀 樹  宮 里   繁渡具知 武 豊  我那覇 隆 樹具志堅 興 作  島 袋 吉 和渡具知 武 宏  大 城 敬 人島 袋 権 勇         
あて先:在沖米国総領事、在沖米軍四軍調整官


米海兵隊の水陸両用車訓練再開に対する抗議決議(案)
 平成17年6月9日、キャンプ・シュワブ沖で発生した米海兵隊水陸両用車の沈没事故は、提供水域とは言え、漁港航路の近くで起こった事故であり、名護市議会としては、事故原因の徹底究明及び事故防止並びに早急なる撤去等の万全な措置を講じることを求めてきた。
 しかしながら、事故発生後、沈没車両から油漏れが継続して発生しており、漁業環境を守る上で事故車両の早急な引き揚げが必要であると考えるが、いまだ実施されていない状況下にある。こうしたなか、6月28日、原因究明及び再発防止に対する措置について説明がないままに、キャンプ・シュワブ海岸域での水陸両用車の走行が確認された。
 6月15日にリリースされた米軍発表によると、「事故原因については、現在調査中であり、別途通知があるまでの間、関係部隊は水陸両用車のすべての運用を停止しました」との発表があるなかでの今回の行動は決して看過できるものではない。
 よって、名護市議会は、今回のことに対し厳重な抗議をするとともに、下記事項について速やかに実施するよう強く要請する。


1 沈没車両の早急な撤去
2 事故原因の究明及び実効性ある再発防止対策の実施
3 沈没車両からの油漏れ等、海域汚染の早急なる対応措置
4 事故原因究明と再発防止対策を実施するまでの間、すべての水陸両用車の運用中止
5 米軍の安全管理の徹底 以上決議する。

 平成17年6月30日
沖縄県名護市議会
 以上であります。




○議長(宮城義房君) お諮りいたします。意見書案第8号及び決議案第4号については、質疑討論を省略して採決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ありませんので、このように決定されました。

 お諮りいたします。意見書案第8号及び決議案第4号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって意見書案第8号及び決議案第4号は原案のとおり可決されました。可決しました意見書等の要請行動につきましては、名護市議会会議規則第162条の規定により提出者を中心に議員派遣を行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって要請行動につきましては、提出者を中心に派遣を行うことに決定されました。暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時25分)再 開(午後3時26分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 平成17年度名護市一般会計予算の議会費1款1項9節旅費が計上されております。海外視察研修及び所管事務調査等のための旅費の行使については、名護市議会会議規則第162条の規定により議長において議員派遣を行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めこのように決定いたします。地方自治法第109条の2第3項の規定に基づく案件については、議会運営委員会で閉会中に審査していただくことにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)ご異議ありませんので、このように決定をされました。暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時27分)再 開(午後3時39分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 今期定例会において議決されました案件のミスプリントを事務局において認めた場合は、議長権限によってミスプリントだということを決定し、修正をさせていただきます。

 以上で日程は全部終了しましたので、これをもって平成17年6月第139回名護市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。

閉 会(午後3時40分)

 上記、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。




名 護 市 議 会   
議  長 宮 城 義 房
署名議員 照 屋 全 哲
署名議員 神 山 正 樹