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沖縄県 名護市

平成17年第139回名護市定例会 06月29日−06号




平成17年第139回名護市定例会 − 06月29日−06号







平成17年第139回名護市定例会





第139回名護市議会定例会会議録


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│招 集 年 月 日│      平成17年 6月16日木曜日 午前10時      │
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│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
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│開       議│     平成17年 6月29日水曜日 午前10時00分     │
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│散       会│     平成17年 6月29日水曜日 午後 2時20分     │
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出席並びに欠席議員
 出  席29名
 欠  席 1名

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│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
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│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │金 城 一 隆 君│ 出 │
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│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │
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│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │
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│  4  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │
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│  5  │神 山 正 樹 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │
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│  6  │宮 城 義 房 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 出 │
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│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 出 │
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│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
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│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │
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│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │小 濱 守 男 君│ 欠 │
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│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
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│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 出 │
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│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │
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│  14  │宮 城 慶 三 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 出 │
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│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
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 署名議員      4番 照屋全哲君  5番 神山正樹君

 議事日程      別紙のとおり

 会議に付した事件  別紙のとおり

 会議の結果     別紙のとおり





法第121条による出席者



             市 長   岸 本 建 男 君

             助 役   末 松 文 信 君

             収入役   宮 里 武 尚 君



 企画総務部長    徳 本 哲 保 君   政策推進部長    玉 城 政 光 君

 市民環境部長    比 嘉 富士雄 君   福 祉 部 長   宮 城 幸 夫 君

 産 業 部 長   宮 里   尚 君   建 設 部 長   吉 元 博 昌 君

 水 道 部 長   仲井間 宗 徳 君   消  防  長   屋嘉比 康 弘 君

 企画総務部参事   宮 城 秀 樹 君











             教育長   稲 嶺   進 君



 教 育 次 長   具志堅 満 昭 君







議会事務局出席者



 事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   幸 地 春 枝 君

 庶 務 係 長   友 寄 隆 史 君   議 事 係 長   岸 本 健 伸 君

 議  事  係   宮 城   健 君







○議長(宮城義房君) おはようございます。ただいまの出席議員は27名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。前日に引き続き一般質問を行います。7番 金城善英君、一般質問を許します。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午前10時00分)再 開(午前10時 1分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) 皆さん、おはようございます。7番 公明党の金城善英でございます。名護市議会6月定例会も明日の1日間を残し本日の一般質問最終日の一番目を務めさせていただきます。太陽の日差しが本格的になる夏の到来であります。議員の皆様、そして岸本市長をはじめ、市当局の皆様、我が名護市の発展と市民の幸福を願って健康に留意しながら、この暑い夏を乗り切ってまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。名護市の発展、市民の幸福と言っても平和な社会の上に成り立つものであります。沖縄では旧日本軍の組織的戦闘が終結した6月23日を慰霊の日と定められ、6月23日を中心に県内各地において、戦後60年目の全戦没者追悼式、あるいは平和祈願祭、慰霊祭が行われました。太平洋戦争末期、最大の激戦地となった沖縄では多くの民間人を巻き込み軍人軍属を合わせて23万人以上の犠牲者を出しました。悲惨な戦争で多くの尊い命が犠牲になったことを永遠に忘れてはならないと深く認識いたします。戦後60年を迎え、沖縄戦体験者が減少していく中で私たちは戦争体験者であらずとも、平和の尊さや生命の尊厳を後世へ伝えていく重大な責務があるということを強く感じております。ある著名な教育者は平和の反義語が戦争という認識が一般的であることに対して、単に戦争のない社会ではなく、あらゆる暴力の根絶こそ目指すべきであるとし、戦争やテロという直接的暴力はもちろんのこと、貧困、飢餓、環境破壊、人権抑圧などの構造的暴力を不倶載天の敵、すなわち一緒にこの世に生きていたくないと思うほどの恨みのある相手としなければならないとの指摘であります。また、暴力はもともと一種の軟弱な行為であり、人間性の敗北を意味し、それとは反対に非暴力こそが精神の強者であるとのことであります。昔から沖縄では床の間に刀ではなく、三線が飾られてきました。武器よりも楽器を、軍事力よりも文化芸術を重んじてきた民族性には本当に驚かされます。また、誇りに思うものであります。第二次世界大戦後、アメリカの軍事基地に翻弄(ほんろう)され続けている沖縄の宿命を何としても転換し、平和の文化を、アジアへ、世界へ発信する大きな使命が私たちにはあると固く信じるものであります。

 それでは先ほど議長の許可がございましたので、通告に従い一般質問に入らせていただきます。質問の事項1、緑化行政について、夏の日差しの強い日には、日陰をつくり、四季折々には花を咲かせ、道行く人々の心をいやし、和ませてくれている街路樹についてであります。街路樹は道路の付属物として街路灯、ガードレール、道路標識などと同じく法律で規定され、普通の道路に当然あるべきものと考えられているようです。また、道路の構造を細かく定めた道路構造令では街路樹などを植えるために設けられた植樹帯が車道や歩道と同じように道路を形づくるものの一つとしてはっきりと規定されております。さらに道路緑化技術基準では植樹帯の大きさや形、樹木の植え方、手入れの方法などが決められ道路になくてはならないものであり、国民の大切な財産として様々な決まりで守られております。街路樹等による道路緑化は道路の景観の向上、及び沿道の生活環境の保全を図るとともに緑陰形成、道路交通の快適性、安全性の確保、自然環境の保全、防災などに大きな役割や効果があるとされております。我が名護市におきましても道路整備事業や改良事業、区画整理事業に伴う緑化事業などで様々な種類の街路樹が植栽されております。そこで、質問の要旨1、比較的新しく植栽された街路樹や既存の街路樹の剪定や枯損樹の撤去、その他の樹木管理についてお伺いします。質問の要旨2、市管理の公園や学校の樹木管理についてお伺いします。質問の要旨3、台風対策としての樹木管理の在り方をお伺いします。質問の事項2、都市計画行政について、すべての人に優しいまちづくりを目指してユニバーサルデザインを取り入れたまちづくりについてお伺いします。高齢者や障害者など特別な対象の人々における問題の解決を目指してきた「バリアフリーデザイン」から子供や妊婦、さらには様々な差別に悩んでいる人々にまで広げ、すべての人が暮らしやすい環境やまちづくりのための計画や施策、つまり「ユニバーサルデザイン」へと1990年代初頭にアメリカノースカロライナ州立大学の故ロナルド・メイス博士が提唱したのが始まりだと言われております。バリアを感じる高齢者や障害者だけを対象として適応できる人とできない人を分けるバリアフリーから一歩進め、年齢や性別、身体能力、使う状況を問わずすべての人に使いやすいモノや施設、まちづくりに「ユニバーサルデザイン」の考え方を取り入れる動きが広がってきております。そこで、質問の要旨1、既存の公共施設や市営住宅、道路、公園、学校などの施設はだれもが利用しやすい状況となっているのか。トイレの型式や手すり、階段の手すり、駐車場の車幅、段差などについてお伺いします。質問の要旨2、今後のまちづくりや今年度から実施されるクロスロードパーク整備事業の中に「ユニバーサルデザイン」の概念を盛り込むべきと考えます。幅の広い歩道の整備や電線の地中化、面的な段差の解消、オストメイト対応多目的トイレの設置などについて当局の見解をお伺いします。次に質問の事項3、教育・福祉行政について、昨年度、平成16年12月に制定され、本年4月に施行された発達障害者支援法についてであります。自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害=LD、注意欠陥・多動性障害=ADHD、そのほかこれに類する脳機能の障害への対応で、国及び地方公共団体の責務として早期発見や早期の発達支援などについて必要な措置を講じるよう示されました。発達障害は低年齢で発現することが多く、できるだけ早期に発達支援を行うことが特に重要であることから、乳幼児検診や就学時の健康診断を行うに当たり、発達障害の早期発見に十分留意しなければならないと定められております。そこで、質問の要旨1、文部科学省の調査で発達障害は小中学生の6%に上る可能性があるとされておりますが、本市の発達障害児の実態を把握されているのかお伺いします。質問の要旨2、発達障害は早期に発見し、早期の発達支援が重要だと言われておりますが、本市の取り組みについてお伺いします。次に質問の事項4、市民行政について、西原町では去った4月1日に町民の要望や相談に迅速に対応し、問題解決や適切なアドバイスに当たる県内初の「すぐやる課」が設置され、好評を博しているようです。そこで質問の要旨1、本市でも「すぐやる課」の設置ができないかお伺いします。質問の事項5、就労支援について、質問の要旨1、求職者が気軽に立ち寄り、問い合わせや相談に応じたり、求人情報が得られる「就職なんでも相談センター」の設置ができないかお伺いします。以上、一般質問とし、再質問は自席より行います。答弁は事項ごとの一問一答でお願いします。議長におかれましては、お取り計らいのほどをよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) おはようございます。それでは金城善英議員の一般質問にお答えいたします。緑化行政についてでございますけれど、質問の要旨の1、比較的新しく植栽された樹木の管理ということでございますけれど、まず、新しく植栽された街路樹に関しましては、植栽工事の完了引渡し後1年以内に立ち枯れ、枝の生育不良及び樹形不良となった場合には、工事請負人は監督職員立会いの上で調査を行いまして原因の解明を図りながら施工技術に起因するものと認められる場合には、期間内に工事請負人の負担において植え替えをさせることにしております。また、既存の街路樹の剪定に関しましては、樹木の固有の樹冠を維持しながら美観が損なわれるような形がないように管理をしている状況でございます。管理の方法といたしましては、不定期的な形で巡回を行いまして、歩道部では2.5メートル以上の高さを保つ、あるいは車道部では4.5メートル以上の高さを保つような形で剪定などを行っているような状況でございます。また、枯損木の撤去に関しましては、巡回、あるいは市民からの通報などに基づきまして、速やかに撤去を行っている状況でございます。それから補植に関しては予算の関係もございまして、予算の範囲内で対応をしている状況でございます。それから2の市管理の公園、学校の樹木管理についてでございますけれど、公園の樹木管理につきましては、公園管理担当職員が定期的に巡回を行って剪定の必要のある樹木に関しましては、例えば街区公園などは区に管理委託をしているわけでございますので、地元の区長さんとも調整を図りながら、対応をしているような状況でございます。それから、3の台風対策でございますけれど、沖縄は台風の襲来が多いということ等もございまして、それによってもたらされる枝の折損とか、あるいは倒木、それから幹折れなどが多々発生しているという状況でございます。その中で台風情報等が入った場合には、私どもとしては街路樹の支柱の点検などを行っている状況でございます。それから、枝折れ、あるいはまた倒木などが発生した場合には速やかに撤去をしているというような状況でございます。以上です。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) まず、質問の事項1の要旨の2、学校の樹木管理についてお答えいたします。各学校の校内にある樹木については、学校建設時点において既に現存し、大切に育てられた樹木や学校建設後に記念植樹として植えられた木とか、子供たちが授業の一環として育てた木があります。これは教育の一環にもなりますので、そういった樹木に関しては基本的には学校の自主管理というふうにしております。しかし、学校で対応が難しい、松くい虫で枯れた松の撤去とか、大木となったナンヨウスギなどの伐採とか、それから害虫などの駆除について要請があったものについては、その都度対応をしているところであります。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) どうもありがとうございました。まず、冒頭に申し上げましたけれど、街路樹は道路になくてはならない、道路の付属物であり、国民の大切な財産として位置づけられております。また、その役割や効果は計り知れないものがあると認識しております。我が名護市におきましても、年々道路も整備され各地域の街路樹や花壇には様々な美しい草花や街路樹も植栽され、本当に花の咲き誇る緑豊かな街へと変わりつつあります。市長や市当局の皆さんをはじめ地域のボランティアの皆さん、関連業者の方々のご努力の賜物であると感謝を申し上げるものです。そこで、植物は生き物でありますので、当然でありますけれども、植栽後の管理についてはとても重要であると強く感じております。樹木管理には個々の植物生理に応じた管理作業があり、成長を矯正、誘導する剪定や整枝、施肥やかん水、枯損樹の撤去や補植、支柱や添え木の取り付けや不要になった支柱や添え木の撤去、台風対策や復旧作業など専門的な知識や技術、機械装備、その他作業上の安全衛生管理などが伴うものと認識しております。また、街路樹は列植されて整然とした形、姿が要求されます。大きさ、高さ、形などをそろえるように剪定する方がより景観の向上や台風被害防止につながるものと思います。そこで、この際、台風シーズンの前になっておりますけれど、景観の向上を図る上からも、また、台風被害防止からも剪定をすると。これはそれぞれ樹木の性質がありますので、いきなり剪定してしまうと立ち枯れしてしまうとか、そういったいろいろなことが考えられますので、定期的に、先ほど部長も不定期巡回でされていると、その都度対応しているようなご答弁をいただきました。いつも台風シーズン前になると、私も気になるものですから、時期を選び、年次的に剪定を、専門家の意見も聞きながらやっていった方がいいんではないかと思いますが、いかがでしょうかお伺いします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) 確かに樹木を育てるという形のものは非常にいろいろ専門的な知識も必要ではないかと考えております。そういうことからいたしまして、名護市にも造園業協会の皆さんもいらっしゃるわけですから、そういうノウハウを持った皆さんの、そういう指導も受けながら私どもとしては対応していきたいと考えているところでございます。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) 台風について、やはり台風の強弱がありますけれど、倒れた際の危険を防止するためにも剪定は入れておくべきだと思っております。そのことによって二次災害が防げるわけでありますから、景観も大事ですけれど、安全も大事ですのでそのことを考慮しながら対応していただきたいと思っております。また、街路樹に関しては近隣の住民の方の理解も必要じゃないかと思うんです。樹種によっては、季節が来ると枯れ葉が多いと、清掃も毎朝のようにあると、そのためにも枝を少なくしてあげるとか、軽減が図られると思うんです。また、枯れ葉がグレーチングをふさいで一時的に冠水したりして、車が止まるということもありましたのでそのことは地域の方にもご協力いただいて、雨が降ったらグレーチングに枯れ葉等が集中してきますから、それを取り除いてあげれば冠水することもないと思います。結構整備されている排水路の所で冠水がありましたので、これは担当課にお聞きしたところ、そういう対応はやっているんだということは言っていましたけれど、雨が集中して降ったら一時期に冠水しますので、枯れ葉等による冠水の問題、もろもろの問題を考慮して今後とも管理を強化していただきたい。お願いいたします。これについてはありがとうございました。では、次の答弁をお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) それでは質問の事項2の都市計画行政についてでございますけれど、既存の公共施設や市営住宅、あるいは道路、公園、学校などの施設がバリアフリー対応になっているかということでございますけれど、バリアフリー対応については、ハートビル法が平成6年に施行されていると。それから、沖縄県では平成9年に「沖縄県福祉のまちづくり条例」が制定されているということ等がございまして、その法の趣旨に基づいて法適用がされた時点からは公共施設については、バリアフリー対応の施設の整備という形のものを取り入れて整備をしているところでございますけれど、その法以前の施設の整備については、そういう対応がされていない状況にございます。したがいまして、今後、この法適用前の施設の整備について、どう対応するかということでありますけれど、これについては、修繕とか、あるいは一部改良とかそういう形のもので対応をしていきたいと考えているところでございます。それから2のユニバーサルデザインの概念を盛り込むべきだというご指摘ですけれど、具体的に4点上げられております。私どもといたしましては、やはり中心市街地のクロスロードパーク整備という形の中でどうなのかということでございますので、この件につきましては、当然、先ほども申し上げましたように県の福祉条例、福祉のまちづくり条例なども踏まえた中でもそういう位置づけがされているということであります。そういうことからすると、具体的な個別の整備事業の中で、実施設計をする中でそういうものは取り入れていかなければいかないのではないかと考えております。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ありがとうございます。まず、公共施設の管理にかかわっておられる公共施設管理センターの皆さんをはじめ、関係者の皆様には心から感謝申し上げます。部長から答弁がありましたとおり、平成14年の7月に改正、平成15年4月1日施行された改正ハートビル法がありまして、それは条件はあるもののこれまでの努力義務規定を強制力のある義務づけ規定となり、近年我が名護市でもバリアフリー化が進められているものと思います。既存の公共用施設、住宅、公園、学校などにおいては、まだまだバリアが目立つように思われます。和式トイレの洋式化や手すりの設置、段差の解消を使用頻度の高い施設から優先的に改良していただきたいと思っております。先日、日高議員ご指摘の本定例会の一般会計補正に提出されている市民会館の女性用トイレの洋式化が今度予算化されております。それと同じように、ユニバーサルデザインというのは、「すべての人に優しい」ということでありますので、男性用トイレもぜひ考慮していただきたい。あらゆる公共施設においてすべての人に優しいまちづくりを積極的に進めてもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。お伺いいたします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) いま、ご指摘がありました公共施設の法適用以前のトイレの施設などについては、私どもといたしましても改善の必要はあろうかと認識はしているところでございます。それについては、財政当局とも予算調整などを図りながら改善に取り組みたいと考えております。これにつきましては、先ほどご指摘があった頻度の問題とか、そういう改善すべきところがあろうかと認識しております。そういうものを施設の場所とかそういうものを調査しながらそういう対応をさせていただきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ぜひ、よろしくお願いいたします。数の問題になると思うんですね。いろんな方がいらっしゃいますので、全部よろしくと言っているわけではございません。そこら辺をご理解お願いしたいと思います。また、個別的に、具体的に申し上げさせていただきたいと思っているんですけれど、現在分かっている所で、21世紀の森公園の身障者用トイレの補修が必要ではないかと、また、21世紀の森ビーチのトイレの部分的な洋式化、現在、和式ばかりなんです。それと、昨年の5月に設置していただいた市庁舎西側駐車場の身障者用駐車スペースの確保と整備については、大変ありがとうございました。大変、喜ばれていると思います。それで、さらなる改善で、植物帯がありまして、少し回る動線になっておりますので、そこをフラット化して後ろ付けにして、そのままスムーズに出られるように段差の解消をして植樹帯を一部通路を設けてやっていただきたいと。また、雨よけの屋根までも設置していただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) 先ほど具体的に21世紀の森の身障者用のトイレ、あるいはビーチハウスのシャワーのトイレなど具体的な事例を上げさせてもらいました。それから、このトイレの改修については、現場を確認させていただきまして、先ほども答弁させていただいたように財政とも調整を図りながら検討していきたいと考えております。それから西側駐車場の身障者用の駐車スペースの件でございますけれど、この件につきましては、総務課とも調整を図りながらできるものは対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ぜひ、財政課の皆さん、総務課の皆さん、ご協力よろしくお願いいたします。事項2の要旨2についてでございます。今年、平成17年度の施政方針の中で市長が最も強調されているクロスロードパーク整備事業についてです。まだまだイメージがわかないんですけれども、この際、防災や交通の安全確保、景観の向上の観点から電線の地中化とオストメイト対応多目的トイレについて、実現していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。お伺いします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) 現在、このクロスロードパークの整備ということで、その中で電線の地中化あるいはオストメイトトイレの対応ができないかということでございますけれど、このクロスロードの整備につきましては、現在、まだ構想の段階でございまして、具体的にまだどういう形で整備できるかというのが見えてないような状況でございます。これにつきましては、先ほども申し上げましたように、実施設計の中で対応できるものは私どもとしては取り入れていきたいという考え方でございます。電線の地中化につきましても当然、関係機関があるわけでございますので、そういう関係機関とも調整を図りながら、対応をさせていただきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ただいまの金城善英議員のご指摘が最低限度やらなければいけないことだろうと思っていますから、ぜひ、それは考慮させていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) 市長の大変力強いご答弁をいただきました。本当にありがとうございます。ぜひ、実現していただきたいと思います。また、これに対して大いに期待しておりますので、頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。では、事項3についてお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) まず、発達障害児の実態の把握についてお答えいたします。名護市には心身障害児の適正な教育を期するために「名護市心身障害児適正就学指導委員会」というのを設置しております。その取り組みの一環として発達障害児の把握に努めています。特に幼稚園に入園する時には、就園児訪問検査というのを行っています、これは保育所に行って訪問検査をしております。さらに小学校に入学する時に就学時発達検査を全児童に行っております。その結果、平成17年度において、心身障害児は幼稚園で14名、小学校18名、中学校2名というふうになっております。その中に多動性とか発達障害と思われる児童がおります。幼稚園に7名、小学校に一人。小学校には多動性障害の児童ということでおります。次に名護市の取り組みについてなんですが、幼稚園においては平成5年度から加配教諭を配置して障害児の子供たちの指導に当たっているということであります。平成17年度は現在7名の加配教諭を配置しております。さらにそういう教諭たちの研修会を開いて資質の向上に努めております。それから平成17年度は県からもサポーターを一人派遣してもらっております。小中学校においては、平成15年度から障害児ヘルパーを配置して心身障害児の指導に努めております。平成17年度は12名、現在、配置しているところであります。以上です。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ご答弁ありがとうございました。発達障害は知的な障害はないと言われておりますけれども、学習面や行動面で著しい困難を持つとされております。はじめは普通の子供との区別が難しく問題行動が本人や親のしつけによるものと誤解されたり、本人が勉強ができないとか、いじめにあったりとか、引きこもりや不登校になったり、言うことをきかないために虐待されたりなど、深刻な二次的障害を招きかねない問題点が指摘されております。そのため、法の趣旨も発達障害者支援法では、国と自治体に発達障害に対する医療、教育、心理的な援助を行うよう求め、周囲にいる人の理解と協力を得ながら発達障害の子供を抱える保護者への支援、個性に応じた就労支援など生活全般にわたる支援を定められております。それで、実は、発達障害児を持つ母親にお話をお伺いしたところ、初めは周りの無理解がとても辛かったと述懐しておりました。小児科の医師さえそのころは発達障害について余り認識されていなかった。紹介された医師は多忙で2週間待たざるを得なかった。その時の辛さは言葉では言い表せない。また、母親は発達障害に関する書物を読みあさり、新聞記事があれば、切り抜きして繰り返し読み返し、そして大事に保管しておりました。その母親の希望していることがいくつかございますので、そのままご紹介させていただきたいと思います。それは学校の先生方に発達障害について、理解を深めてほしい、そのために大学の教育学部では必修科目を設けた方がいい、そこまで考えていらっしゃるわけです。それと、専門医を養成し、人材を増やしてもらいたい。指導員、相談員などを養成してほしい。また、周りの方々の理解がほしいなど、限られた時間でしたが、本当に訴えるように語っておりました。それで、教育現場を預かる教育長や教育次長の役割はこのことに対して大変な役割を担っていることと思います。また、国民に対しても責務が問われているわけです。やはり理解を深めていかなければいけないということです。そういう意味で先ほどご答弁にありましたけれど、さらなる発達障害に対する理解を教職員の方々にも深めてもらいたいという意味でぜひ取り組んでもらいたい。ご答弁お願いいたします。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) ぜひ、そのようにやっていきたいと思っております。憲法で言う教育を受ける機会を均等に保障する考え方に基づいて我々も教育行政に取り組んでいるところで、そういう機会をすべての子供たちに与えるというのは、我々の義務だと認識しております。特に先ほど施設の話もありましたけれど、校舎等をユニバーサルデザインの考え方に基づいて、既設の校舎は段差を直したり、新設の校舎に関してはエレベーターなどをつけたり、施設の整備もそういう考え方でもって進めているところであります。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) 環境整備も大事であります。発達障害については、結構デリケートな問題であります。ぜひ、しっかりと対応をお願いしたいと思います。ここに1冊の絵本がございまして、実はこの本は発達障害の子が書いた絵本なんです。これを紹介させていただきたいと思うんですけれど、作者はパトリシア・ポラッコという方なんです。「ありがとうフォルカーせんせい」という絵本ですけれど、あらすじは、本を読むことをとても楽しみにしていたトリシャという女の子がいまして、しかしトリシャにとって字も数字もクネクネした形にしか見えません。クラスの友達が読めないことを笑い、いじめるのでトリシャの苦しみは増すばかりでした。そして、どんどん自己嫌悪に陥っていきます。5年生になった時、新しい先生が来ました。フォルカー先生です。先生はトリシャの絵が素晴らしいのに気づきました。そして、トリシャの秘密、字が読めないことを知った時、先生はトリシャに合ったやり方で特別な練習を始めたのです。何ヵ月かたってとうとうトリシャは読めるようになりました。最後のページにありますけれども、『それから、トリシャは学校が大変好きになりました。私にはトリシャの気持ちがよく分かるんです。なぜ、トリシャは私、パトリシア・ポラッコなんですから。30年たってある結婚式でフォルカー先生に会いました。はじめ、先生は私を思い出せないようでした。トリシャです。先生のおかげで人生が変わったのです。先生は私を抱きしめました。どんな仕事をしているの。信じられますか、子供の本を書いているんですよ。先生、本当にありがとうございました。人は一人ひとり皆違います。こうした違いを私たちは個性と言います。違いを受けとめ、違いを生かす。いろいろな違いと付き合えることは相手にとっても自分にとっても、とても大切なことです。個性を認め、個性に合った教育をする。それは子供たち一人ひとりを本当に大切にする教育の基本だと思います。』と述べられています。最後の方に「おうちの方、先生方へ」とあります。上野一彦日本LD学会会長・東京学芸大学副学長というふうに紹介されておりますけれど、時間の都合上、早口で読ませていただきます。「皆さん、LDってご存じですか。頭は決して悪くないのに、読み、書き、算数、あるいは聞いたり、話したりする力のどこかにみんなとは違う不思議な学びにくさをもった子供たちがいます。そうした子供たちをLDと呼びます。有名な学者や俳優、芸術家やスポーツ選手の中にも子供時代にそうしたつまずきやすさがあって、悩んだり苦しんだ人々がたくさんいます。勉強面のどこかに苦手な部分を持つのですが、それはできないというより、できるようになるのに時間がかかる。みんなとは違ったやり方でないと頭の中に入りにくいといった特徴なのです。できないところがあるかと思えば、みんなと同じようにできたり、すごく得意な部分もあったりするものですから、なかなか理解されにくいわけです。トリシャはまさにLDです。トリシャは絵はだれよりも上手なのに、文字や文章となるとみんなと同じように読むことができないのです。不思議ですね。文字や文章を理解しようとしてもすっきりと頭の中に入っていかない。ですから、たどたどしい読み方になってしまいます。そして、人は苦手意識を持ったり、自信をなくすとますますできなくなってしまうものです。フォルカー先生はトリシャの得意なところをちゃんと見抜いていました。それから、苦手なところをトリシャに合ったやり方でゆっくり教えてくれました。好きこそものの上手。あんなに不得意だったことも自信を取り戻し、自分に合ったやり方で学べばできるようになっていきます。得意なことで思い切り自分らしさを表現し、周りから認めてもらうということも子供にとってはすごく大切なことです。子供たちが輝いて見える時はそうした出来事、そうした場面なのではないでしょうか。人は一人ひとりみんな違います。こうした違いを私たちは個性と言います。違いを受けとめ、違いを生かす。いろいろな違いと付き合えることは相手にとっても自分にとってもとても大切なことです。私たちは自分とのわずかな違いで相手をからかったり、ばかにしたり、いじめたりしがちです。そうです、いじめっ子エリックのように、エリックは私たちの心の一部なのかもしれません。個性を認め、個性に合った教育をする。それは子供たち一人ひとりを本当に大切にする教育の基本だと思います。『良かったね、トリシャ。』フォルカー先生に出会って。みんなトリシャのように苦手なところがどこかにあるものです。そして、お父さん、お母さん、先生方、私たちもフォルカー先生のように子供たちと付き合っていきたいものですね。この素晴らしい本を、世界中に、トリシャに、LDの子供たちに、そしてだれよりもいじめっ子エリックに贈りたいと思います。フォルカー先生ありがとう。」ということであります。これはLD(学習障害)の子が絵本作家になっているわけです。このようにそういった障害を持つ、理解しにくい、また、将来どのように成長していくのか分からない。良い方向へ、良い方向へと周りが見守ってあげることが大事なことと私は感じました。私もいろんな意味で反省させられましたし、いろんな意味で勉強していかなければいけないなと思っております。この本を活用して先生方にも紹介していただければと思っております。それでは福祉部長のご答弁をよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 福祉部長 宮城幸夫君。



◎福祉部長(宮城幸夫君) 私の方からは事項の3番の教育福祉行政の中の(2)の発達障害は早期に発見し、早期の発達支援が重要だと思いますが、本市の取り組みということでお答えをさせていただきます。先ほど教育委員会の方からは幼稚園児以降の子供たちのことについて、答弁がございました。私の方からは幼稚園入園以前の子供たちのことについて、発達障害者支援法にかかわる答弁をさせていただきます。現在、名護市では乳幼児健康審査というものをやっておりまして、特に1歳半の検診が年に19回行っております。それから3歳6ヵ月検診が年に20回行っておりまして、その検診の中で特に言葉の発達や社会性、心理面の発達課題を早期に発見し、相談、保健指導に結びつけると。そういうことで実施をしておりまして、検診時において心理相談員を配置しております。その心理相談員とか保健士が検診時に特にお父さん、お母さんから問診をしておりますが、例えば子供さんが言葉が遅いとか、あるいは育児に不安があるとか。それから、他の兄弟に不安がある、あるいは自閉傾向にあるとか、それから変わった行動とかくせがあるとか、そういうふうな子供さんがおられる時に私どもは心理相談員で相談をしまして、ご父母に相談をいたします。その結果、やはり専門的なところが必要かなという方々につきましては、私どもとしては小児発達センター、あるいは療育園の受診を勧めている。それから、育児に不安を抱えている保護者がおられましたら、相談交流会ということで、遊びの学級というものをやっております。平成16年度の実績について申し上げたいと思います。平成16年度に1歳半検診を606名の方について実施しております。その中で、いわゆる障害と言いますか、相談を受けている件数ですが、有所見ということで医師の判断の出ているものが22件ございます。それから、3歳児検診で有所見が605人中8件ございます。そういうふうなことで有所見というのもございますけれど、平成16年度で心理相談員による相談件数が38名、そのうち言葉の発達に関する相談件数が23件になっておりまして、そのうちに特に療育園を紹介している方々が8名おられます。それから、今後とも観察が必要であるという件数が10件ございます。遊びの教室ということで5件紹介しております。その遊びの教室ということでありますが、この遊びの教室というのは、特にお母さんと子供さんと言うんですか、父母と子供さんを対象にして実施しておりますけれども、その遊びの教室を通して子供さんたちの育児の不安の解消であるとか、あるいは経過観察をするということでございまして、年に2回児童センターの方で実施をしておりまして、保健士、保育士、心理士、そういう方々で遊びの教室を実施してそれの早期発見に努めていると。そういうふうな状況です。以上です。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ありがとうございました。発達障害者支援法におきましても、県に対して発達障害者支援センターを設置するようにと言われております。また、市町村においてもいろんな役割があると思います。現在、いろんな対応されていると伺いました。それと、今後できたばかりの法との整合性をかんがみながら、そういった方たちの支援を。要するに早期発見、早期発達支援をできるようにお願いしたいと思います。ありがとうございました。では、質問事項4についてよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 企画総務部参事 宮城秀樹君。



◎企画総務部参事(宮城秀樹君) 私の方からは、質問の事項4、質問の要旨1についてお答えいたします。「すぐやる課」につきましては、昭和44年に千葉県にある市で始まっており、当時、そこの市は東京のベッドタウンとして人口急増し、都市整備が追いつかず、市民からの苦情が殺到していたようであります。そのような状況で「すぐやる課」が設置されたと聞いておりまして、そのネーミングの良さから全国的に相当数設置されたようであります。昭和50年の旧自治省の調査によりますと、315団体ほどあったようです。しかし、反面、設置はしたものの、廃止に至った事例も数多くあるようでありまして、その理由につきましては、現在、把握はしておりませんが、今後調査してみたいと思います。現在、本市におきましては、市民からの相談や要望は直接担当課に行くものと市長室の意見箱から担当課に行くものがあります。直接担当課で受けたものの対応状況につきまして、市民からの要望等が多い、建設土木課と環境衛生課に対してヒアリングを行いましたが、平成16年度はその2課におきまして、1,460件余り事案を処理しているようです。ご提案の「すぐやる課」の設置につきまして、調査等がほとんどなされていなく、先に述べた情報しか持ち合わせておりません。いまここで結論を出すことはできませんが、本市にとりまして現状の各課対応方式が良いのか、ご提案の「すぐやる課」方式が良いのかについて検討する時間をいただきたいと思います。いずれの方式をとるにしましても市民からの要望、相談等に対して対応する部署を明確に定め、たらい回しにならず適切かつ、迅速に対応できるような体制づくりや職員の意識を高めていくことも重要であると考えております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ありがとうございました。市民の多様なニーズに対応するように頑張っていらっしゃる。件数にしても1,460件とあります。実際、何人かの方々からはとても窓口応対がよくなっていると、問題解決に対しても早くなっているという声も聞かれます。ISOの成果もあるのかと思いますが、さらに市民サービスの向上のために頑張っていただきたいと思います。ぜひ、ご努力のほどよろしくお願いいたします。では、事項5の答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 宮里尚君。



◎産業部長(宮里尚君) 金城善英議員の質問事項の5、就労支援についてお答えいたします。現在、就労支援対策といたしまして、沖縄雇用能力開発総合センター、これは平成15年9月に豊原区にオープンしております。事業メニューの一つとしまして、キャリア形成支援事業等の案内や沖縄県女性就業援助センターが毎年、市内で開催されている女性就業支援の援助等の就労支援を行っております。また、今年4月にオープンしました沖縄県キャリアセンターの北部ブランチ、これは北部生涯学習推進センター内にございますが、就職について悩んでいる若者をトータルに支援するための全く新しいタイプのサービスが開設されておりまして、新聞折込のチラシ、ラジオ県民室及びテレビのうまんちゅ広場を活用し広報を行っております。今後、市民のひろばや市の公共施設へパンフレットを置き、積極的に広報を行い周知することによる就労支援を行ってまいります。求職者に対しましては、名護公共職業安定所のテレホンサービスや求人情報等を案内して、就業機会の促進を図ってまいります。併せて住民情報端末を活用したハローワークインターネットサービスの周知など、関係機関と連携を密にした就職情報提供の充実を図っております。ご質問の「就職なんでも相談室」の設置についてですが、現在、相談窓口は商工観光課になっておりますが、今後、市民が気軽に問い合わせ、並びに情報収集を簡易に行えるよう関係部局と調整を図り、検討していきたいと考えております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ありがとうございました。就労支援については、名護市でも若年者の雇用創出に大変ご努力なされているところですが、今回、新たに沖縄県キャリアセンターというのが、北部生涯学習推進センターの方に設置されております。通称「ジョブカフェ」と言われております。いろんな情報提供、カウンセリング、面接対策、職場体験とか、いろんな意味でサポートしております。そういったところもどんどん活用して、窓口として商工観光課にありますので積極的に情報を収集して発信するという役割も担っていると思います。分かりやすいような案内を積極的に周知徹底を図っていただきたい。どうかよろしくお願いします。具体的に、ハローワーク名護がございまして、携帯電話を活用した求人情報メールサービスが配信されております。「市民のひろば」にも紹介されておりましたが、それがどんどん古くなっていくわけですから、名護市のホームページにも取り上げられましたけれども、分かりにくいと。最初の1面に暮らし、仕事、あるいは健康、いろんな窓口を持った方がいいんじゃないかと。雇用支援については、いろんな機関があります。名護市にも名護市高齢者能力開発情報センター、高齢者無料職業紹介所とかありますよね。シルバー関係ですね。そういったのをどんどん案内できるように活用していただきたいと思います。時間が来たようでありますので、終わります。どうもありがとうございました。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午前11時 2分)再 開(午前11時16分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。18番 平敷幸仁君、一般質問を許します。



◆18番(平敷幸仁君) おはようございます。いよいよ一般質問、今日が最終日。あとは大城秀樹議員を残して最後から2番目となりました。12時の食事時間までに終わってほしいという強い議員諸侯の要望があるようですので、何とか頑張りたいと思います。答弁者の皆さんよろしくお願いいたします。

議長のお許しがありましたので、18番、一般質問を行います。その前に、けさ議会に来る車の中でラジオのスイッチを入れますと、こんな話をしていました。自殺願望、沖縄の自殺をしたいという命のダイヤルでの相談件数の話があったんですが、大概1年間に400名前後ということだったのが、去年は900名いたそうです。これだけ、世の中が世知辛くなったのかなと。いろんな問題を抱えているんだろうなというふうに考えさせられたんですけれども、私たちは住環境の整備、箱物とか、道路とかいろいろあるんですが、そういうところは若干我慢してでも、やはり少子化の時代、あるいは高齢化の時代を生き抜くにはその辺のところに予算配分を多くしてやっていかなければいけないのかなという思いを強くいたしました。そういった意味でも今日の一般質問にありますように、住民の健康増進、そういうことに関して今日は議論を深めていきたいと思います。担当者の皆さん、ひとつよろしくお願いいたします。

それでは、通告に従って一般質問を行います。質問の事項1、住民健康基本審査に関する件。要旨1、住民検診の検査項目と料金に関する資料の提出を求めます。2、受診対象者の範囲について伺います。検査結果のフォローアップの現状について伺います。4、住民検診の自己財源について伺います。事項の2、国保対象者の人間ドック受診者に関する件。要旨1、受診者の人数、平成16年度実績、17年度予定について伺います。2、受診者の年齢別実績について伺います。よろしくお願いしたいと思います。少し、細かい部分の質問もあるかと思いますが、よろしくお願いをいたします。二次質問は自席より行います。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。福祉部長 宮城幸夫君。



◎福祉部長(宮城幸夫君) 平敷幸仁議員の住民健康基本審査に関することについてでありますが、資料は先ほど各議員の皆さんにお渡ししてあるとおりでございまして、説明は省略をさせていただきたいと思います。2番目の受診対象者の範囲についてでございますが、市民の疾病予防、病気の早期発見、健康保持、増進を目的として6月15日から約3ヵ月間をかけまして、市内55の行政区で住民検診を実施しております。その対象者でありますが、市内に住所を有する16歳以上で事業主、あるいは学校、あるいは施設の長が行う健康審査の対象者は除くということとなっております。ちなみに平成16年度の住民検診対象者でありますが、39歳以下の方が1万2,124名、40歳以上は老人保健法の対象者となっておりまして、1万8,796名、合計で3万930名ということで住民検診を実施しております。それから3番の検査結果のフォローアップということでございますが、現在、住民検診については、各公民館回りやあるいは市役所のロビーで休日検診なども実施しておりまして、平成16年度は約6,000人が受診をしております。その検査結果は約1ヵ月以内でありますが、検診センターから各受診者の方に送付されております。現在のところ、受診者の約9割に何らかの異常所見が認められます。主に肥満、高血圧、高脂血症、高血糖の所見があり、いわゆる生活習慣病というものが特に顕著な状況にあります。検査結果や問診表、過去のフォロー状況により健康相談、あるいは健康教育、電話相談、訪問指導などで生活改善の指導をしております。年間、そのうちの7割の700名程度が生活指導をしております。それから、仕事などでどうしても健康相談とかに参加できなかった方については、電話相談とか、あるいは訪問指導で健康相談を実施しております。それからがん検診もやっておりますけれど、がん検診については、精密検査が必要ということで、通知をしても受診をされてない方もおられたりしますので、そういう方々についても電話やあるいは訪問などで受診を勧めているという状況にございます。それから、4番の住民検診の自己財源ということでございますが、現在、名護市の方でやっている住民検診の予算については、39歳以下につきましては、市の単費で対応してございます。それから40歳以上につきましては、老人保健法の対象者ということで、国庫負担が3分の1、県負担が3分の1、残り3分の1が市で負担をしている、そういう状況でございます。以上です。



○議長(宮城義房君) 市民環境部長 比嘉富士雄君。



◎市民環境部長(比嘉富士雄君) それでは私の方からは事項2の要旨(1)、(2)について答えさせていただきます。まず、国保世帯における人間ドック受診者の平成16年度の実績と17年度の予定はということでございますけれど、まず、対象者といたしましては、20歳から70歳までということになっております。平成16年度の実績でございますが、対象者は1万6,825人おりましたけれども、実績といたしましては440人。期間として8月2日から11月30日まで実施しております。それから17年度についての予定ですけれども、16年度と同規模くらいを予定しております。それから(2)ですけれども、受診者の15年度及び16年度の年齢別実績についてですが、今回の資料の取りまとめが20代、30代、40代、50代、60代ということで取りまとめしておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。まず、20歳から29歳までですけれども、平成15年度においては9人、平成16年度においては6人。30歳から39歳までは、平成15年度においては25人、平成16年度においては22人。40歳から49歳までですけれども、平成15年度においては43人、平成16年度においては71人。50歳から59歳までは平成15年度においては106人、平成16年度においては78人。60歳から69歳までですけれども、平成15年度においては194人、平成16年度においては166人。それから、70歳ですけれども、平成15年度において71人、平成16年度において97人。以上。平成15年度においては、448人、それから平成16年度においては440人が受診しております。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 二次質問を行います。前後するかもしれませんけれども、よろしくお願いしたいと思います。まず、検査項目ですが、多分それは老人保健法に基づいて住民検診は行われていると思うんですが、国が最低限これだけは検査しなさいという項目があると思うんですけれども、それと、実際に市民サービスの一環として名護市独自でこの項目も入れた方がいいだろうというふうな形で検査を実施しているのか。その辺の老健法との指導と、名護市として行っている検査項目に違いがあるのかどうか、教えてください。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時28分)再 開(午前11時29分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。福祉部長 宮城幸夫君。



◎福祉部長(宮城幸夫君) 独自の検査項目を名護市で入れたらどうかと、あるいは考えているかというお話でございますが、現在、基本健康審査ということで実施をしておりまして、一部、年齢とか、対象者の違いとかで少し入っている部分もございますけれど、お渡ししました資料の基本健康審査の中に胃は入っておりませんけれども、住民検診の中ではきちんと胃の方も入ってございます。以上です。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 質問しているのは、基本健康審査の部分は、これは老健法で指導と言うのか、基本的に指導されている部分なんですかということで、ここの中には例えば、名護市独自でほかにやっているのが、例えば、具体的に言うと以前は農薬検査があったと思うんです。クレアチニンかな。それは名護市で独自で農家が多いというようなことで希望者については、やるということがあったと思うんですが、そういったことはどうなっているか。農薬検査はここではゼロになっているわけですけれども、今はもうやっていないのかどうか。ついでに胃がん検診のこともあったんですが、一緒に答えてほしいんですけれども、多分、肺がん検診や胃がん検診は各市町村の裁量でやっているのではないかという認識をしているんですが、そうなのか。やらなくてもいいというふうなことに指導としてはなっていると思うんですが、ただ、住民の健康増進と、あるいは守るという立場から多くの行政ではやっていると思うんですが、そういうたぐいの検診になっているのかどうか。胃がん検診、肺がん検診など、前は強制だったと思うんですよ。国からの補助もあったということで。今はもうないので市の独自予算でやっているということになっているというふうな認識を持っているんですが、そうであるのかどうか。



○議長(宮城義房君) 福祉部長 宮城幸夫君。



◎福祉部長(宮城幸夫君) 大変申し訳ありません。実は胃がん検診、肺がん検診について、いわゆる法の根拠にする検診なのかということ、あるいはまた、市独自でやっているかということについては、法の根拠を調べておりませんので、あとで勉強させていただいてお答えさせていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 多分、私も本当によくこの辺は分からないで聞いているんですが、平成14年に健康増進法が施行されたと思うんですが、その健康増進法が施行された時に、国が管轄をしてやっていた基本審査の中身が変わったんじゃないかというふうに思っているんです。ですから、ほかの市町村、あるいは行政では一部のがん検診を行政としてはやらないというふうに、やめた所もあるやに聞いています。これは健康増進法との関連だというふうに思っているので、その辺のところの理解を深めたいなと思って質問をしたわけですが、ぜひ後でまた教えてください。次に受診の対象者なんですけれども、多分、老健法では、社会保険に入っている皆さんとか、あるいは病院でずっと持病を持っていて、フォローアップしているという皆さんは対象者から外れるかと思うんですけれども、質問の一つ、中小企業でなかなか事業主が健康診断を実施できない、やらなければいけないんですが、そういう所の皆さんも住民検診のところで受診をしてもらっているということが現実としてはあると思うんです。しかし、その事業主が責任を果たしてちゃんと職員の検診をするということが筋でありますので、財政的に言っても本来なら社会保険の管理者が払うお金を我々国民保健、あるいは市の財源で出さなきゃいけないというふうな現象も現実には起きていると思うんです。その数についてはよろしいんですけれども、そんなに多くはないと思うんですが、そのようなところを労働基準監督署に要請をしてきちっと本来あるべき健康診断の在り方というのは市当局としてもその辺の認識をして指導をすべきところはした方がいいんじゃないか。やるなと言っているわけじゃなくて、当然、そういった市民の健康を守る立場からは、引き続きやるということについては、そんなに目くじらを立てるつもりはありませんけれども、基準監督署あたりの指導も仰いだ方がよろしいんじゃないかとこう思っておりますが、その辺のことと、もう一つは受診率が上がってきているのか、下がってきているのか、その辺のところを合わせてご答弁お願いします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時37分)再 開(午前11時38分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。福祉部長 宮城幸夫君。



◎福祉部長(宮城幸夫君) 住民検診の受診率の推移というものでありますが、平成12年度から約5ヵ年くらいの経過でありますが、30%前後ということでかなり低い水準で推移をしております。平成12年度においては32%、16年度は28.3%ということで徐々に下がりつつあるような状況にございます。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 冒頭にも申し上げましたように市民の健康に関する関心度というのは、年々高まりつつあるわけで、それは医療費の削減という意味でもやはり予防医学というのか、検診事業というのは重要な位置を占めているだろうと思っています。医療機関が急激に近年、名護市は増えているということもあって、受診率は下がっているのかなというふうなことも思ったりはするんですけれど、いずれにしても受診率を高める努力は必要だろうと思っておりますので、引き続き受診率を高める努力をお願いしたい。先ほど答弁なかったんですが、労働基準監督署の問題については、ぜひ、一度その辺の実態を当局で調べていただいて、そういう話し合いをする機会を設けてほしいなと希望しておきたいと思います。次にフォローアップについてですが、ひとつがん検診、結果がいろいろ出るわけですが、一体これだけの費用をかけて検診をするわけですから、どれだけの効果があったかと。1年間にこの規模でいくと一人か二人検診でもってがんが見つかったということであればこれは非常に確率は高いというか、効果があるというふうに業界では言われているようですけれど、その辺の追跡調査についてはいろいろプライバシーの問題もあるので、難しいところもあるんですが、把握なさっているのかどうか。



○議長(宮城義房君) 福祉部長 宮城幸夫君。



◎福祉部長(宮城幸夫君) がん検診についてでありますが、これはやはり確かに異常所見があるということで検診センターから通知がされます。その中でもいわゆる要精検、精密検査を必要とするとかいろいろ通知をしますけれども、受診をされる方が必ずしも多くはないということを聞いております。そういう方々についても検査をする、あるいはするために電話とか訪問等で受診をお勧めはしてございますけれども、その精検の結果について私どもで十分把握しているということではございませんで、実数については十分ではないと思われます。実は3月議会でもマンモの問題が出ましたけれども、現在、乳がん検診も指触診でやっておりますけれども、指触診でも乳がんの発見率がほとんど少ないという状況にもございまして、今回、マンモまで入れたと、そういうふうな状況にございます。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) そうは言ってもちゃんと検診を受けて要治療、あるいは要精査という人たちが実際、最終的な結果はどうだったのかというふうなことを把握することは大事なことだし、今後の対応にもつながっていくんですから、どのようにすればいいのかということも含めて。これは医療機関ではできるだけその結果について把握する努力をしているというふうに思います。いろいろと他の医療機関に行ったりするわけですから、問い合わせをしながらできるだけ把握するようにしているというふうに思いますので、その医療機関とも相談をしながら、できるだけ把握ができるように努力をしていただきたいなと思います。次に国保の人間ドックのところでも宮城部長には登壇してもらうかもしれませんので、よろしくお願いしたいんですが、国保に移るんですが、まず被保険者の何%は健康審査、検診を国保の費用でもって受けてもらいなさいというふうな指導があったように思うんですけれど、その辺はどうでしょうか。何%が目安になっているんでしょうか、国からの指導とか国保。



○議長(宮城義房君) 市民環境部長 比嘉富士雄君。



◎市民環境部長(比嘉富士雄君) 指導についてあったかどうかについては、確認をしておりませんので、大変申し訳ありませんけれど、それは確認次第、また報告させていただきたいなと思います。現在、全対象者の2%ということで受診をやっております。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 大体平均的に基準として2%については、国保の予算費用の中から財源を使って被保険者の健康チェックをしなさいというふうなことが多分あったように思うんですが、2%は名護市独自で決めて行っているというふうな認識でよろしいですか。2%と言うと何名くらいになるんでしょうか。2%ということで先ほどの答弁で400何名とか言っていましたので、多分、それが2%に当たるのかなという認識をしているんですが、一つは申し込みをしてもらうと思うんですけれど、それは申し込み順なんですか、早い者勝ちということなのか。その辺のことについて、どうも知らなかったと、こんな制度があることも知らなかったということがあって、後で聞いて苦情があったりとかいうこともあるのかなと思ったりしているんですけれども、その辺のところはスムーズに行っているんでしょうか。



○議長(宮城義房君) 市民環境部長 比嘉富士雄君。



◎市民環境部長(比嘉富士雄君) お答えいたします。申し込み順ですかということですけれど、それについては基本的には申し込み順ということですけれど、広報の中で市民のひろばとそれからホームページのいきいきネット等、それから納付通知書の中にその資料を入れてそういう啓蒙を図りつつやっております。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 約束の時間が近づいているんで急ぎますけれども、一つの考え方だと思うんですが、やはり人間ドックと言うと普通の住民検診とは違うんですね、詳しい検査をするわけですから。できるだけ、効率のいいと言いますか、一番受けてほしい年代、そういった人たちに限られた予算だし、限られた人数ですから受けてもらうという工夫が大事じゃないかなというふうに私自身は思っています。早いもの順だとここであるように若い人、30代もいるし、あるいは70代もいると。そういうことではなくて、一定の節目検診とかありますよね、社会保険とかそんなところでもあるんですが、45歳とか、あるいは55歳の人たちについて一定のお金を保険者が出して検診をしてもらうというふうなことも広く行われているわけですから、我が市でも公平ということも含めてなんですが、一定の年齢に限っては優先的に枠をとって、半分はこの年齢にやってもらうというふうな工夫が必要じゃないかと思うし、ぜひ、そうしてほしいなと思ったりしています。例えば、還暦、数え61歳、還暦になった市民については優先的に200名の枠をとっていますよ、ですから、還暦になった人はぜひ申し込んで健康チェックをしてくださいと。子供たちも成人して、これから定年を迎えて年金をもらうまで5年あるわけですから、その間、また頑張ってほしいというふうなことも含めて、還暦になる人を優先的にやるというふうなこともおもしろいんじゃないかなと思っています。ちなみにこの議会の中でも来年還暦を迎えるのは議長をはじめこれまでの歴代の島袋議長、我喜屋議長、実は私も含めてですが、来年還暦を迎えます。幸地春枝次長も来年還暦。ですから、まだまだ元気です皆さん。元気ですけれど、この辺でチェックをしてもらうと。私が迎えるから言っているんじゃないんですけれども、これは市民としても納得できるし、受けるんじゃないかなと。公平でもあるんじゃないかとこういうふうに思っていますので、ぜひ検討お願いしたいと思います。答弁お願いします。



○議長(宮城義房君) 市民環境部長 比嘉富士雄君。



◎市民環境部長(比嘉富士雄君) お答えいたします。平成16年度ですけれど、平成16年度においては、人間ドック、それから脳ドックということで行っておりますけれど、そのほかにこれは一般ドックですね、それから先ほど平敷幸仁議員がお話されたように、節目ドック、これを40歳、それから70歳で節目ドックを行っております。その人数ですけれども受診者が40歳の節目ドックで21名、それから70歳の節目ドックで97名が受診しております。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) これは早い者順ということでやっているんじゃなくて、節目ドック検診というのは、また別にやっているということですか。ちょっと今、理解できなかったので、すみません。



○議長(宮城義房君) 市民環境部長 比嘉富士雄君。



◎市民環境部長(比嘉富士雄君) 節目ドックと一般ドック、70歳、40歳重なりますので、どちらかを選択していただくということですけれども、ただ、40歳、70歳の節目ドックについては、受診項目がその年齢に合った項目を付加して人間ドックを受けていただくということであります。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 効率的に受診してもらう、効果的なということも含めてぜひ、節目検診の部門を強化していただいてほしいなという希望を持っていますので、検討よろしくお願いしたいと思います。そろそろ閉めたいと思うんですが、いま答弁ありましたように同じ市民の健康増進管理に関する一般質問の中でやはり市民部長と福祉部長、二人が同じように出てきて答弁しなければいけないという状況があるわけです。これは一つの課で統一できないものかと日ごろから考えているんです。同じ市民の健康における同じことをやっているのに管轄は全く違う所でやっている。例えば、保険を管轄する所がいま言った節目検診等を含めて、人間ドックを含めて、それは市民健康課の方に全面委託をして市民健康課の方でやってもらうとか。あるいは市民健康課がやっていることを一緒に、課を一つにしてやるとか、いうふうなことが検討されなければいけないんじゃないかなと思ったりしています。それで、一つ聞きたいんですが、平成7年か8年かに機構改革、行政改革を名護市がやった時にそれが別々に分かれたんじゃないかというふうに理解しているんですが、その時に、どんなメリットを想定してそういうふうに分けたのか。そして、現在はそういうふうに分けた、何年か経過して問題はないのかどうか。その時にどんなメリットを想定して課を分けたのか。教えていただけますか。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 福祉が独立して部になった時だったんじゃないかと思うんですね。それで、おっしゃるようにやはり市民の健康管理とあるいはチェックということをするのに部がどうして分かれているのかというのは、大変重要な指摘だと思っております。したがって、いまうちの方で行財政改革に取り組んでいますが、その中の行政改革の方でその問題を検討することになっておりますので、しばらく時間を貸していただきたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) 市長自らその件について、問題解決のために検討していくということですから、ぜひ、お願いしたいんですが、そのように問題提起をしているのは多分、市民健康課でも、あるいは国保の部署でも看護師とかあるいは栄養士とか、そういったスタッフを別々に抱えていると思うんです。ですから、そういった技術者の皆さんを効率的に活用していくという意味でもこれは一つにしていく必要があるんじゃないかと。例えば健康増進法の中で栄養管理、あるいは食事管理、指導とかいう部分については、かなりのページを割いて書かれているんです。ですから、市民健康課には栄養士がいるのかどうか。これだけ法律の中で重要視されているのに、我が市では管理栄養士の配置については、どのような状況になっているのか答弁お願いします。



○議長(宮城義房君) 福祉部長 宮城幸夫君。



◎福祉部長(宮城幸夫君) 管理栄養士につきましては、福祉部の方にも置いております。ただ、職員ではなくて嘱託で置いているという状況にございます。ちょっとご質問からは外れますが、ちょっとだけお話をさせていただきたいんですが、今回、平敷幸仁議員から市民の健康についてご質問をしていただきまして、大変、うれしく思っております。実は名護市民がこれまでの健康審査の結果でありますが、実は生活習慣病ということが、全国の平均よりも高い。それから沖縄県でも高い状況にございまして、名護市民は全体的に生活習慣病候補者が多いと、そういう状況にございます。ぜひ、市民の健康を維持、増進させるという目的からして、私どもとしては市民にぜひそのことをご理解いただき、あるいは対策をしていただきたいということで、確か4月号からですか、市民のひろばの一面を使って7回に分けて特に生活習慣病対策を含めて掲載をしていきたいと思います。そういうことで、ぜひ、市民の健康を市民自らがいわゆる問題把握をして対応をしていただくように市民のひろばでそういうことをやっていきたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) いま、ワンストップサービスということもはやっているんですが、以前から医療保険センターなる構想もあったと思うんです。やはり医療と福祉は密接につながっているわけですから、いわゆるワンストップサービス、ここに来れば医療の問題も福祉の問題もいろいろ聞けると、相談もできるというふうな形が望ましいと常々思っているわけです。したがって、逆に今の体制では逆行する形になっているんじゃないかというふうな気もしますので、市長もおっしゃっていますから、その辺がスムーズに市民の健康増進についての行政が常にできるようにお願いをしたいと思っています。終わりますけれど、もしコメントありましたらよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) いま、うちの福祉の方で夜間急病診療所の後利用をどうしようかとういことを検討しております。多分、その中でうちの福祉担当、あるいは健康担当の部局の方でその辺を話し合われるだろうと思いますし、当然、またやらなければいけませんから、その時に検討させていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君。



◆18番(平敷幸仁君) ありがとうございました。18番 平敷幸仁、一般質問を終わります。



○議長(宮城義房君) 18番 平敷幸仁君の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午後0時 2分)再 開(午後1時29分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。8番 大城秀樹君、一般質問を許します。



◆8番(大城秀樹君) 皆さん、こんにちは。6月定例会の一般質問も14名の議員の皆さんが滞りなく終了し、私が最後の質問になりますが、ちょうど肉体的にはすがすがしく冷房もきいて、気持ち良くお座りのことと思いますが、ちょっとの時間、よろしくお付き合いのほどお願いしたいと思います。

いま、名護市において本当に喜ばしいことが市民の間で、華やかに話題になっております。皆さんご存じのとおり、諸見里しのぶさんがゴルフのアマチュア選手権で念願の初優勝を飾ったことです。その前に、彼女は米女子プロゴルフツアーの女子世界選手権にも推薦で行くことが決まっていて、市民にとっては大変にうれしいことであり、今後、彼女の活躍で名護市の青少年に大いなる夢と希望を与えていくものと思っています。ちなみに彼女は、屋部中学校第54期卒業生であり、我々屋部中同窓としても大変に喜んでいるところであり、また、名護市の誇りでもありみんなで激励していきたいものであります。今後の彼女のますますのご活躍を祈って一般質問に移っていきたいと思います。

 ただいま、議長から一般質問お許しがありましたので、8番 大城秀樹、先に通告いたしました項目の順序に従い、順次質問をさせていただきます。質問の事項1、開学10周年を迎えた名桜大学について、質問の要旨1、名護市の学園都市構想の一つとして北部12市町村が一体となり、自分たちの力で大学を創り、街を活性化していこうという趣旨のもと、平成6年4月に名桜大学が開学し、平成16年4月をもって10周年を迎えました。式典も平成16年12月21日に挙行され、さらなる発展に向かって10年先、20先へと歩みが開始され、人材育成の源として大いに地域の大学として期待されているところであります。そこで、10年の歩みの中から本市における名桜大学の波及効果についてお伺いいたします。質問の事項2、教育行政について、沖縄県は昔から水事情については厳しく、夏に干ばつが続く時には断水という現状にふびんを被ってきました。しかし、近年、ダムができ水事情は好転してきておりますが、昔からの庶民の生きる知恵として、各家庭では高架タンクが設置され、断水予防ということで安心の住環境を整えてきたところでありますが、最近では高架タンクの維持管理にも経費を必要とし、タンクの水を使用しない場合は、例えば学校の長期休暇、夏休みなどタンクの水が動かない場合等々には、塩素、カルキですね。発散して健康にも影響が出てくるんではないかと心配なところもあります。できれば、水道の本管から直結していただき、勢いのあるおいしい水を子供たちに供給できれば幸いに思うところであります。質問の要旨1、本市の幼稚園、小中学校の高架タンクの改善についてお伺いいたします。質問の要旨2、市営体育館の運営改善について、現在、閉鎖されている市営体育館は県立名護高等学校創立45周年記念事業として、昭和48年1月に完成され、名護高等学校が現在の場所に移転されたことにより県から体育館を譲り受け、名護市営体育館として、昭和62年海邦国体で相撲の少年の部で会場となり、その後名護市営体育館として市民の屋内競技におけるスポーツ振興に限りなく貢献してまいりました。後に21世紀の森市営体育館が完成し、いま、メインアリーナとして大活躍のところでありますが、現在、閉鎖されている市営体育館の行く末を案じており、今後どう対応していくのかお伺いいたします。質問の事項3、道路行政について、国道449号の開通時には山入端、安和間の道路植栽においては、青い海とのバランスもとり、景観も素晴らしく観光立県としての面目も十分に保たれており、地域の住環境にも配慮され快適な道路空間をエンジョイしていたところですが、近年の大型台風や高波、波浪等により植栽がなかなか育たない状況下にあり、当地域としても飛砂や塩害等被害を被っているのが現状であります。管理は県であるかと思うが、市の行政管轄の中でのことであり、県に改善策を講じていただくよう、質問の要旨1、国道449号山入端地域のホテルリゾネックス名護を起点として安和区の与那川河口を終点とする区間の道路植栽についてお伺いいたします。以上で一般質問といたします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。企画総務部長 徳本哲保君。



◎企画総務部長(徳本哲保君) それでは、質問事項の1、開学10周年を迎えた名桜大学の本市における波及効果というお尋ねであります。名桜大学については、平成5年から16年の12年間、投資部門における波及効果については、校舎建設及び附帯施設整備に91億円の投資が行われております。また、民間投資の学生向けアパートの建設については、補足している物件で16棟、983室が新築され、建設費用についても53億円推計をしております。公共、民間を合わせた直接投資額が144億円ということになります。バブル経済崩壊後の経済不況の中で地域経済の安定に大きな効果があったものだというふうに推測しております。なお、これが波及効果という、生産波及効果ですけれども、いろんな係数を掛け合わせていくわけですが、全体として251億4,400万円ほどの波及効果があるだろうというふうに算式では出てまいります。次に大学の経常部分にかかる毎年の経済効果ということについては、教育研究費が6億5,000万円ほど使われております。それから、管理経費として1億9,000万円ほどございます。さらに職員103名中53名が市内に在住されておられるということがあって、さらに学生を含めた消費支出、これも10億円前後の数値が推測できると考えております。それから、職員と学生でありますけれども、我が市における人口の増加ということでもありまして、普通交付税の基準財政需要額でも約1億円前後の算式が出てくるだろうというふうに考えております。さらに職員の住民税が出てまいります。そして民間アパートの固定資産税が出てまいります。そういうことでもかなり額面的にはかなりの経済効果、波及効果が出てきているというふうに考えております。また、社会的な波及効果という側面でとらえますと、私どものツール・ド・おきなわの大会等々へのボランティアとしての参加、さらには外国人留学生による語学講座の開催、あるいは国際料理フェア等々、地域の交流、あるいは行事への参加等々、そういうものでも大きな広がりを作り上げているというふうに受けとめております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) 教育行政についてお答えいたします。まず、高架タンクの改善についてです。現在、いくつかの学校に設置してあります高架タンクにつきましては、断水対策や校内の水道圧の均一を図る観点から設置をして管理をしている状況であります。議員、指摘のとおり、高架タンクの改善につきましては、水道事情を考慮してもその余地があり、現在、教育委員会では可能な範囲内で高架タンクを使用せず、直接上水道を利用する方法を試みているところであります。今後もそのような改善を引き続き進めていきたいと思います。それから、市営体育館の改善運営についてお答えいたします。市営体育館は施設や備品の劣化や老朽化が著しく、利用者の安全性の確保や雨漏りによる衛生上の問題などが発生しておりました。そのようなことから昨年の10月からスポーツ振興審議会の定例会において、現場調査も含めて問題点等を審議してきました。その結果、次のような建議が教育長あてに送られております。一つは施設の老朽化と利用者の安全面を考慮すると早急に閉鎖し、解体撤去が望ましい。2点目には、定期に利用する団体については、学校等の体育館を教育委員会であっせんすること。3点目には、早急に代替施設として武道館の機能を兼ね備えた多目的スポーツ施設の整備を要望するということでありました。その建議を受けて教育委員会では次のとおりの処置方針を決定して対策を講じました。まず、一つは閉鎖については平成17年4月1日より実施し、解体撤去については財政当局と調整して早急に実現できるように取り組んでいく。二つ目には定期活動している団体については、他の施設をあっせんし移ることで了解する。3点目には代替施設の多目的スポーツ施設については、実施計画等に反映させ、実現に向けて取り組んでいくこととする。以上の方針に従い、現在、取り組みを進めているところでございます。体育館の敷地を沖縄県と名護高校後援会から借用していることから今後は解体撤去を早急に進め、賃貸料が発生しないよう関係機関との調整を図っていきたいと考えております。以上です。



○議長(宮城義房君) 建設部長 吉元博昌君。



◎建設部長(吉元博昌君) それでは質問の事項3、道路行政についてお答えします。国道449号の道路植栽についてということでございますけれど、ご案内のように国道449号は沖縄県が管理をいたしております国道になっておりまして、現在、公共国道円滑化事業により昭和57年度から整備を行っております。本市に位置する国道449号名護バイパスについては、平成18年度に事業が完了する予定と伺っております。今回の質問にあります山入端、安和間の道路植栽については、特に海岸側の歩道部分にある植栽帯においては、リュウキュウマツ、あるいはユウナ、タコノキ、アダン等の植栽が行われていますが、海に面しているという環境から越波や海からの強風により樹木が折れたり、あるいは枯れたり、生育環境が厳しい状況の中で生育していない状況にあると思っております。今回の植栽計画について管理者である県土木事務所の方に問い合わせいたしましたところ、県といたしましても現在の樹木の生育状況については現場を把握しているということでありますけれど、樹木の植え替えについては県の単独事業での整備という形にならざるを得ないということがありまして、県の財政事情等が厳しい中において現在すぐ植え替えはできないという厳しい状況にあるというお話でありました。しかし、地域の思いから要望があるということは私どもも確認しておりますので、その件については、土木事務所にもお伝え申し上げていきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君) 先ほど徳本部長の方から波及効果について答弁がございましたけれど、それは平成5年度から現在までの話でございまして、その前の話をしながら進めていきたいと思っております。名桜大学創立に当たっては岸本建男市長をはじめ、多くの皆さんの昼夜にわたる辛労の赤誠が本日の名桜大学の発展を見ることができたと思います。大学を創るということは、大変な労苦を伴います。10数年を振り返ってみて、当時携わってこられた方々の思いは感無量ではないかと思います。そのすべての方々に敬意を表していきたいと思います。そして、経済効果、波及効果がいろいろな面々で大きな数字が出てきておりますけれども、社会的な波及効果もあります。しかし、いま少子化の時代に入って、いかに大学が存続していくかという時に来ているんではないかと思っております。当大学としても、開学時には志願者も多く、そして倍率も5.5ということで、非常に当初は良かったという気もしておりますが。しかし、年々志願者も少なくなってきており、定員割れも心配しているところであります。しかし、我々地域の大学としてぜひ、大学を50年、そして100年と古い大学にしていくためにも、やはり生徒の皆さんが集まらないことにはどうすることもできないということで、心配しております。そういうことにおいて、現況を見た場合に、今後の名護市としての対策はどうしていくかということ、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 徳本哲保君。



◎企画総務部長(徳本哲保君) おっしゃるように少子化傾向の中で学生数が非常に少なくなっていくということがこの数年来言われ続けてきたことでありますけれども、現時点においては、名桜大学において定員割れを起こしているというような状況には全くないという報告を受けておりますけれども、議員ご指摘のように今後あり得る状況も当然考えていかなければいかないだろうと思います。いずれにしても大学側とも十分意見交換をしながら、そして私どもからも理事、あるいは評議員の役員の皆さんも送ってございますので、皆さんの中での議論を踏まえて市として協力できるところは精一杯お手伝いしていきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 私もいま名桜大学の理事をしておりますので、一言申し上げたいと思います。確かに少子化傾向、それによる志願者の減少というのは全国的に出ております。いずれそういう波は県内の大学にも出てくるだろうと予想されます。ただ、今のところ名桜大学の一番の悩みは中途退学者が多いということです。これは学校が面白くないのか、あるいは経済的に困難なのか、複数の理由はあると思いますが、中途退学者をどう減らすかというのがいま一番大きな課題だろうと思っております。それについて、役所がどういったバックアップができるかというのは、難しいのでありますが、ただ、特色のある学部学科、そういうものをつくるというのがありましたら、それなりの応援体制はあるのかなという気がしております。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君) 確かにいま名桜大学の波及効果ということで答弁をもらっておりますが、やはり大学側の皆さんが前に座られていろいろと受け答えするんでしたら、明解な答えが出てくるのかなと思いもしますが、やはり部長の方から波及効果、要するに名桜大学ができたことによって、我が地域の子供たちがこういうふうに効果が出ているんだよとそういうふうなものも付してお聞きしたかったということでありますが、大きな金額が出てそれも一つの我が地域においての経済波及効果には変わりはありませんけれど、やはり将来、要するに特殊出生率も1.29%なんですね。2004年度の厚生労働省の人口動態統計で分かっておることで、2007年をピークにして、どんどん少子化傾向になっていくと、そうすると大学を受ける18歳の人口も減っていくということで、2000年に約205万人の大学を受ける方々をピークに現在は151万人に落ちているというそういう傾向の中、いかに地域にできた名桜大学に対して生徒の皆さんが我々の大学なんだと、我々の大学をもっと盛り上げていかなければいけないんだと、そういう思いをさせていくかというのが今からの大事なことではないかなと思っております。本県にも大学は9大学があります。琉球大学、沖縄県立看護大学、沖縄県立芸術大学、沖縄国際大学、沖縄大学、名桜大学、沖縄キリスト教学院大学、そして短期大学には沖縄キリスト教短期大学、沖縄女子短期大学、それで専門学校があって、そして北部看護学校があり、そして沖縄職業能力開発学校等々がひしめいているわけです。その状況の中、年間、今の高校生が卒業するのは1万五、六千人、その中の31%が大学に進学していくと、31%とすると大体5,000名、5,000名の中の3,300名が県外に行くと、残されるのが約1,700名ですね、そういう方々がこういう沖縄県内にある九つの大学を選んでいく、その中において名桜大学にいく方々は統計上、この資料を見れば非常に厳しい状況下にあるわけです。そういうことで、我が地域の8校、12市町村の中に高等学校が8校あります。そして、小中学校の皆さんに来ていただかなければ、今後、名桜大学の存続というのも厳しくなっていくんではないかなと思っております。1学部があって、3学科があり、そして今年4月から人間健康学科ができ上がって、特色のある学校として形成されつつあるわけです。私は思うにはやはり幼児期から地域にこうした名桜大学が創立されて、そして地域の子供たち、子弟が入ることによって名桜大学が栄えてくると、そしてグローバル的な大学になっていくと、そういう教育というのは底辺からやっていかなければならないんではないかと常に思うところでありますが、その辺、教育長どうですか。



○議長(宮城義房君) 教育長 稲嶺進君。



◎教育長(稲嶺進君) ただいま大城秀樹議員がおっしゃるように、経済効果だけではなくて、いわゆる教育の部分でどのように地域に還元していただくかというのが一番大きな課題だと思います。大学がこれからさらに発展していくためには、総合研究所の所長とこの前話をしたところなんですが、実は大学にはたくさんの専門の教授がいらっしゃるわけです。その先生方を例えば名護市の教育研究所と連携を取って先生方の研修、指導に当たることはできないかというようなことをお話をいたしまして、これはいいことだというようなことがありました。それから、留学生もかなりおりますので、その留学生を小学校、中学校の総合学習の時間に、市長がおっしゃっています小さな世界都市を打ち立てておりますので、その世界観と言うんでしょうか、いわゆる国際教育を進める上で総合学習の時間でそういう留学生を使えないかとか、というようなことを実は話を持ちかけておりまして、こういうことが実現いたしますと、名桜大学がもっと身近なものになって、いま大城秀樹議員がおっしゃるように自ら手を挙げて名桜大学を選んでいくというようなことになればいいなと思っております。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 非常にいい提案だと思いますし、それからもう一つ、いま国際交流委員会の方では外国人留学生の一日ホームステイというのを計画しているようでありまして、そういう交流を通じて我がまちの大学というような意識を高めていくことができればなというふうに思っています。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君) 教育長、いま話しされましたとおり、我が名護市はバイリンガルスクールですか、それに向かって走っているわけで、その幼稚園教育の中においては英語の歌やそういう教育の課程に入ろうとしている、幼稚園は何ヵ所かでやっておりますが、それが小学校にいくとまるっきり、英語が聞こえなくなっている。いま、教育長が言われたように総合学習の一環としてそこにどんどん名桜大学のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが入っていけばそれなりの効果が出てくるんではないかと思っております。そして、やはりいまスポーツ健康学科ができ上がって、4年間で約440名程度の方々が入学されてくるということで、そうすると、4年後には名桜大学のキャンパスには約2,000名の学生の皆さんが勉強に頑張っていくということでありますので、とにかくいろいろな局面から苦労なされて創られた名桜大学をしっかり我々で発展継承させていくことが役目ではないかなと思っております。そして、名桜大学の10年誌を見れば大学の創設費は75億円とかいろいろ書かれております。そして、また実質的な名護市の負担は62億円という名桜誌の中にあります。そうした中において公設民営で創った大学は後は民でしっかりと大学を維持していけるように頑張っていただきたいと思っております。私も大学生を持つ親としてやはり外に出すということは、非常に投資が必要なんですね。入学金にしても小遣い、家賃、そして勉強に必要な諸般の書物等々、こうしていくためには相当に出費していくということで近くに大学があればそれなりの軽減もできるのではないかと思います。しかし、それも子供たちがどうしてもという気持ちがなければならない。親が名桜大学が近いから名桜大学に入りなさいと言ってもなかなか言うことをきかない子供たちも多いです。だから、それはそれとしてそういうような環境をつくっていくために今後、いまお話されたものをプールされながらしっかりやっていきたいなと思っております。ちなみに入学金とかいろいろありますけれども、こういう数字的なものはお話はしません。そして、先ほど波及効果、経済効果もありました。やはり、大学がだれのための大学なのかということをしっかりわきまえていかなければならないんではないかなと。やはり大学というのは、学生のためにあるものが大学であるということ。これは大学を創立された素晴らしい教育者が書かれた本でありますけれど、これを読んでみたいなと思っております。「学生のためにこそ大学はある。教育はある。ゆえに教員は心から学生を大切にすることです。学生を尊重していくことです。我が子以上に学生に愛情を、我が子以上に学生に尊敬を。ここに徹した人が本当の教員である。教員のこの真剣な一念に触れて学生は頑張る、伸びていく。教員の情熱が学生の心に人間としての核をつくるのです。教員の誠実な心に包まれて育った学生はどこか違う。その真価はすぐには発揮されないかもしれない、しかし、社会に出てから分かる。よい教員と出会ったかどうかが学生の人生を決めると言ってもいい。それほど教員の存在は大事なのです。教員の先生方は時にはお母さんは元気ですかとか、ちゃんと食事をしていますかとか、学生に声を掛けてあげてほしい。小さいことのように思うかもしれないが、こうした教員の心遣いが学生にとってどれほどうれしいか。ある人は学生時代、尊敬する教員の先生から○○君ではなく、○○さんと呼んでもらったことを生涯の誇りとし、思い出としていたという。教員の言葉一つ、振る舞い一つが人間をつくるのです。また、教員同士も互いに尊敬し合って進んでください。ベテランの教諭は若い教員を下に見るのではなく、真実の探求のためには後輩からも謙虚に学んでいただきたい。学問の尊き同志としてそれができるのが一流の学者でると私は思う。」というそういうようなお話をされています。あくまでも大学は学生中心でなければならないということです。教員中心の大学はいつかは閉鎖的になっていく。そして学生が集まらない大学になっていくというお話をされております。名桜大学は本当に教員、職員一同、しっかりと学生中心の大学として今後さらなる発展を遂げていくよう心から祈念いたし、この質問については終わりたいと思います。次は高架タンクの件です。これは教育次長、年次的に本管と接続していくというお話をされておりました。先ほど冒頭でも話しましたが、やはり夏休み等々で生徒が来ない時はタンクにずっと水がたまりっぱなしで、それがやはり塩素を発散して後は普通の水になり、そこにボウフラがわいたりなんやかんやして体調を崩したりする場合もあり得るということで、今はもう断水もありません。スンジャガーの水、そして羽地ダムも完成されて、近年断水というのは余り聞きませんけれど、したとしても夜間断水ではなかろうかと思います。そういうことでぜひこれは直結していただきたいなと思いますが、一、二階までは直結も可というお話を伺っておりますけれど、3階校舎があるための水質の調査が必要であるということ、それはどういう意味なのか教えていただきませんか。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) 実はこれは名護市水道給水条例施行規程の中にある規定なんですが、議員の方には3階とお伝えしておりますけれど、最近、改正になりまして4階以上というところからは高架タンクを設置していかなくちゃならないという規定があります。それに基づくものであります。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君) いま、教育委員会からいただいた資料を見ると、幼稚園では直結されているのが12ヵ所あり、そして小学校では5ヵ所、中学校では3ヵ所と。これは一気にやるには予算が伴ってきますので、年次にしっかりと取り組んでいただきたいなと思っております。ちなみにこの高架タンクの保守・管理、今までどのくらいの管理が出ていたのか、これをお伺いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) 年間の維持管理費はいま金額を把握しておりませんので、後ほど報告したいんですが、これは現在既設のものを直結するための工事と維持管理するための費用はほぼ一緒くらいということであるので、いま現在の予算の範囲内でも工事はやっていけるということであります。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君) 行財政改革の厳しい折にちょっとしたことでも浮かすような予算措置の仕方を考えていかなければならないんではないかなと思っております。そして、このスンジャガーの水も硬度、つまり硬い水であるということで、硬度低減化施設6億3,000万円を使ってスンジャガーの水が非常に良くなっていると。しかし、それも1日8,500トン取って、そして羽地ダムから3,000トン取っているということで、ちょうどブレンドして180あった硬度がいま1リットルに対して102ミリグラムになっているということで、水質基準は突破しているということです。しかし、前はこのスンジャガーの水、お湯を沸かすと下に石灰分が残って真っ白くしていました。それが今はなくなっています。一番、名護で水がおいしいのは辺野古なんですね。だから、ヘノコンチュは肌がいいと言われております。とにかく1リットルに対して60ミリグラム、企業局もそうであります。ということで、いま一番名護市でおいしい水を飲まれているのは辺野古であるということです。そういうことで、今後、スンジャガーの水を羽地の水とプールしていくと。そして、水をブレンドすれば1日8,500トン取っていたのが6,000トンにすると、そして羽地ダムから3,000トン取っていたのが5,500トンにすると水をブレンドすればもっとおいしい水が供給できるということであります。そういうことで常に水行政では水道部長はトップでありますので、朝起きれば東を見て水がない時は雨が降ればいいなと、そういう願いをかけながら常に我々5万8,000市民の水に対する思いは人一倍かけている仲井間部長、今後断水はどうなのか。一つ断水があるのかないのか。ないと思いますが、その辺どうですか。



○議長(宮城義房君) 水道部長 仲井間宗徳君。



◎水道部長(仲井間宗徳君) 今年の6月にミジウガンしましたので、これがきき過ぎたのか今度は非常に水が多くて今年いっぱいは断水はないだろうという断言はできますけれど、今後の断水について私があり得ないということは言えませんけれど、とにかく、羽地ダムの供用開始に伴って今まで2,800トンから3,000トンの取水をしておりましたけれど、これが完成しますと、安定的に五、六千トン取れるだろうという見通しもしておりますので、そういった事情で以前よりはそういったのが緩和してくるんじゃないかなと思っています。以上です。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君) 部長、ありがとうございました。それで2の市営体育館の改善についてでありますが、4月1日から閉鎖されております。昭和62年の海邦国体から名護市が常時使用し、そして屋内競技に対しては非常に市民の健康増進のために頑張ってきた体育館であります。これは当初予算で借地料ということで、県に50万円、そして名護高校の後援会に104万7,000円、合計154万7,000円の予算が計上されております。これをそのまま封鎖しているわけですから、2年も3年も5年もそのままにしていくと、ずっと借地料を払っていかなくちゃいけないと。だから、そういうふうな21世紀の森体育館が建設されたのが、平成2年6月30日であったと。そういうような思いからすれば、今の閉鎖されている体育館が何年後には閉鎖し、何年後には更地にして跡地を利用していくとか何とかの計画が立てられたと思いますが、いまこれ予算計上して、明日、あさって壊すのか、今年いっぱいで壊すのか、その辺はどうなのか分かりませんが、その取壊しはいつごろ予定されているのか。その辺お伺いします。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) その前に先ほどの答弁し残した分でありますけれど。高架タンクの維持管理費にいくらかかっているかという、これは全体で16年度の実績が224万5,000円の維持管理費がかかっております。それでは、市営体育館の解体の時期なんですが、それはまだ決まっておりません。これから財政当局と調整をして決めていきたいと思いますけれど、解体費用を概算してみますと、1,000万円くらいかかるということで概算が出ておりますので、早急に詰めていきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君) そういうふうに考えているということでありますので、よろしくお願いします。もし、取壊しされた後の跡地利用というのはどうお考えなのか。県にそのままなのか。それとも名護市で何かあるのか。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) 跡利用の話もありますので、議員おっしゃるとおり解体する前からそこら辺の利用の仕方など、こういった利用計画というものを組み立てながらその作業を進めるべきであっただろうというふうにいま反省しているところなんですけれど、跡利用に関してはまだ、県とか後援会の方とは具体的にどうしていくかという話はしていなくて、もし使わせてもらえるなら、借地料を支払ってまでまた使うかという市の財政的な問題もありますので、いろいろとこれから検討させていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君) これからのお考えであるそうですので、やはり私たちの地域でいまちょっと足りないなと思うのは、武道館の建設なんですね。これは宮里繁議員が議員生活をかけてぜひ武道館を造ってから議員をお辞めになりたいと、そういった執念を持っておりますので、そういう意味でもやはり今の体育館の跡はどうするのか、それで武道館の建設はどうするのか、しっかり考えていただきたいなということで、その件について、やはり文武の道に精通している剛柔会の会長に就任したということで我々5月12日でしたか、市長もお招きされておりましたけれども、宇茂佐の公民館で岸本勝幸さんの会長就任パーティーがございまして、我が地域からこういう剛柔会の会長が出るということもまれなことなんですね。だから、宇茂佐は岸本勝幸さん剛柔会の会長、そして日本のアマゴルフ界を制した、優勝した諸見里しのぶさん、これもウムサンチュですね。そして、現在、一生懸命頑張っていらっしゃる岸本建男市長もウムサンチュ。そういうことで、いま名護市で宇茂佐区は注目されています。そういうことで、市長、もう一肌脱いで武道館建設、ぜひ、心がけていかなければいけないんではないかと思いますので、市長、一言。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) できることなら、一日も早く武道館は造らなければいけないと思っております。ただ、現在の体育館の用地は県有地が半分くらい入っていまして、県は駐車場が足りないからこれは取り壊したら貸さないという情報が入っております。ですから、場所をやはり選ばないといけないだろうと、できたら、宇茂佐にでも造れればと思っているところでありますが、それは余りえこひいきもできないでしょうから、厳正忠実な立場でいい場所を探して、教育委員会とも相談しながら進めたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君。



◆8番(大城秀樹君) 利便性を考えればやはり西側の宇茂佐方面がいいんじゃないかなと私は思っておりますけれども、よろしくお願いします。市長、ありがとうございました。植栽の件でありますけれど、やはり、449号を造るときには当部落に対して頭を下げていろいろ部落には迷惑かけません、植栽も立派にします、潮害も飛砂もないような護岸形式にしますと、そういうような感じでお話申し上げて、そして道路を造ったにもかかわらず台風でパッとやられる。そして、後始末はしない。そのまま。観光立県ですよ沖縄は。観光バスも美ら海水族館へ行くためにここを通ります。そういうふうな観点から、これが名護市の管轄であれば上等なんだけれど、私が部長に言って、部長が向こうに言って、またいでいくものだからこれは余り効果がないんです。そういうことで、これは強く言っていてください。そして、台風の波をもろに受けるわけです、受けないためには人工リーフを造る計画で我々山入端、安和公民館で区民を集めて説明があったんです。この予算はどこにいったのか、これ以上説明がないんです。そういうことで県はこの人工リーフを造って波よけをしたいと、そういうふうな感じでお話もあったけれど、それもないと。しかし、そのままではちょっと厳しいですよ。そういうことで景観を良くしていくためにも、我々区民が台風時、そして波浪の場合、潮害等々がよけられるように。部落内に入ってこないようにそういう植栽も必要ではないかと。それができなければ、我々やむを得ませんので右側をしっかりとした樹木を植えて対抗策を講じなければいけないかなと思うところもあります。そういうことでその辺、しっかりと県に申し上げていってください。これで一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(宮城義房君) 8番 大城秀樹君の一般質問を終わります。

 以上で一般質問は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

散 会(午後2時20分)