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沖縄県 名護市

平成16年第135回名護市定例会 07月01日−07号




平成16年第135回名護市定例会 − 07月01日−07号







平成16年第135回名護市定例会





第135回名護市議会定例会会議録


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│招 集 年 月 日│      平成16年 6月15日火曜日 午前10時      │
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│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
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│開       議│     平成16年 7月 1日木曜日 午前10時00分     │
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│散       会│     平成16年 7月 1日木曜日 午後 3時33分     │
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出席並びに欠席議員
 出  席 27名
 欠  席  3名

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│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
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│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │小 濱 守 男 君│ 出 │
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│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │
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│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │金 城 一 隆 君│ 欠 │
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│  4  │神 山 正 樹 君│ 出 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │
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│  5  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │
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│  6  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 出 │
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│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 欠 │
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│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
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│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │
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│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │宮 城 慶 三 君│ 欠 │
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│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
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│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 出 │
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│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │
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│  14  │宮 城 義 房 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 出 │
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│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
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 署名議員       20番 屋比久 稔君  21番 島袋吉和君

 議事日程       別紙のとおり

 会議に付した事件   別紙のとおり

 会議の結果      別紙のとおり





法第121条による出席者



             市 長   岸 本 建 男 君

             助 役   末 松 文 信 君

             収入役   稲 嶺   進 君



 企画総務部長    宮 里 武 尚 君   政策推進部長    徳 本 哲 保 君

 市民環境部長    宮 里 勝 子 君   福 祉 部 長   宮 城 幸 夫 君

 産 業 部 長   吉 元 博 昌 君   建 設 部 長   宮 里   尚 君

 水 道 部 長   仲井間 宗 徳 君   消  防  長   屋嘉比 康 弘 君











              教育長   山 里 全 用 君



 教 育 次 長   具志堅 満 昭 君







議会事務局出席者



 事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   幸 地 春 枝 君

 庶 務 係 長   岸 本 健 伸 君   議 事 係 長   名 嘉   康 君

 議  事  係   宮 城   健 君







○議長(宮城義房君) おはようございます。ただいまの出席議員は23名でございます。定足数に達しておりますのでこれより本日の会議を開きます。

 前日に引き続き一般質問を行います。

 2番 宮城弘子君、一般質問を許します。



◆2番(宮城弘子君) 皆さんおはようございます。さわやかなひととき、さわやかに一般質問を始めましょうね。ただいま議長からお許しがありましたので2番 宮城弘子、ただいまより一般質問を行います。

 今日もお二人の婦人会の役員の方が議会傍聴にいらしています。去る名護市婦人会の総会のときに議長がぜひ婦人会の方も私たち議会の傍聴に来てくださいと、議員も全部緊張してそれなりの活動ができますからよろしくお願いします。と話しましたら早速、今日来ていただいております。ありがとうございます。

 夏の青少年育成県民運動が本日7月1日から8月31日まで開催されます。家庭、学校、地域及び関係団体が連携し、すべての青少年がすこやかに育成されるよう県民総ぐるみの運動です。それと並行して第54回社会を明るくする運動も展開されます。本日午後6時からジャスコ名護店前にて社会を明るくする運動のビラ配りがあります。また、7月9日午後3時から名護市民会館大ホールにおいて、第54回社会を明るくする名護大会が開催されます。犯罪の少ない明るい社会を築くためにも本大会へのご協力をよろしくお願いいたします。

 それでは先の通告に従いただいまより一般質問を行います。

 質問の事項、教育行政について

 「今の時代、大人から子供まで人の生命を奪うという絶対にあってはならない痛ましい事件が発生している。その動機も人間的体験も千差万別であるが、共通しているのは嫌忌と他者を予想しない欲求に貫かれていることである。学校教育も時代の進展に即応するよう、幼稚園、小学校、中学、高校と新学習指導要領が実施されている。自ら学び、自ら考える、生きる力の育成が教育改革の基本となり、スローガンになっている。それは頭、体、心の合体した教育といってもよいであろう。学校だけでなく、家庭、地域社会のこれまでの教育の充実も大きな課題になっている。道徳的教育の内容的表現は変わっても心の教育という本質は不易であり、人間の成長にとって不可欠である。今求められるのは関係者の連携と日ごろの指導、そして生きた心の教育が必要であると言われています。」6月30日、昨日の琉球新報論壇の一部でございます。

 それでは質問の要旨1、現代社会の特徴として少子化、核家族をはじめ、人間関係の希薄による家庭及び地域社会の教育力の低下が指摘される中、心の教育の重要性を再認識し、市民全体が一体となって道徳性の修養のために真剣に取り組まなければならない状況と言われています。「六諭(りくゆ)のこころ」を指針とした心の教育を強力に推進することが極めて重要である。今後、学校、地域社会においてどのように取り組んでいくのかお伺いいたします。この質問は昨日、宮里 繁議員の方も質問なされておりましたけれど、一つよろしくお願いいたします。

 質問事項の2、行政サービスについて

 平成10年ごろですか、本庁と各支所に意見箱が設置されてから6年が経過しています。行政全般に対する市民の要望、苦情など日常生活において気づいた点とか日ごろ行政とのかかわりの中で気づいた点など、意見や要望として生の声が伝えられるシステムだと思っております。どのような内容でどれくらいの投書があるのか、差し支えのない範囲内でお伺いいたします。資料でもOKです。また、意見箱の設置場所も気軽に投函できる場所があればいいのになという声がよく聞かれます。役所の方に行ってもどこに意見箱が設置されているのか分からないというのと、あと意見箱というのは悪いこと、苦情など指摘したいことを入れるというのが普通の感じでしょうか、投函するときにだれかが見ていないのかなと周囲をミーグルグル(キョロキョロする)しながら入れるというふうなお話しを聞きますので、全部がもっと行政に対して意見、苦情などを素直に投函できるような方法があればいいかなというふうなお話しも聞いております。

 2番目に窓口の改革

 常に窓口業務の改革ということで、市長もおっしゃっておられますが、今、昼食時間の窓口業務は住民票に印鑑証明、戸籍抄本とわずかな部分なんです。それをぜひ、資産証明とかいろいろお昼時間、みんな仕事をしていますので、お昼時間を利用してそういうふうな手続きとかができるようになればいいなというふうな声がよく聞かれておりますので、職員を交替制にするとか方法はいろいろあると思いますので、そこら辺のご検討をよろしくお願いいたします。

 質問事項の3、ごみ問題に関連して

 要旨の1、マイバッグ運動の推進についてお伺いいたします。この件は私も平成11年の9月、そして平成14年の12月の定例会に質問いたしておりますが、質問する私も少しドゥグルシイ(気が向かない)です。そして答弁をする当局の方も大変難しい問題ですので、これはこうだなという答弁ができないことも分かりはするんですが、今後、循環型社会を目指していくためにも避けて通れない道ではないのかなと思っておりますので。例えば審議会の中でもそういうふうなマイバッグの推進ということでの問題提起がされたのかどうか、約1年半、前にも質問しておりますので、その後どういうふうな検討をなされたかということをお伺いいたします。

 質問事項の4、桜の木の苗無料配布について

 この件も昨日、宮里 繁議員の方が一般質問しておりましたけれど、質問の要旨、名護桜の会では桜が咲き誇るまちづくりのために一家に一本の桜の木を植栽する運動が展開されております。市としてどのようにかかわっていくのかその点も重複するんですが、一つよろしくお願いいたします。

 質問の事項5、名護市の男女共同参画推進条例計画制定について

 「琉球王朝時代の女性には二つの役割があったそうです。一つは神を祭る、感謝する、祈る、もう一つは生活者、生産者、家計の維持者としての役割、沖縄では古くから女性は精神性が高く、神々の世界に近い存在として男性を処遇する力があるとされ、宗教的な女性の地位が高く位置づけられていたそうです。もう一つの生産者としての女性はというと、男性と共に働き、家庭や村を支える重要な存在でした。一緒に働きながら家事、育児をこなしていました。ならば、昔の方が男女共同参画社会の意識が高かったのでしょうか。人々の意識が特別高かったというようりも、むしろ男女、家庭、地域社会が共に協力していかないと生活が維持できなかった。男女共同参画がうたわれるようになった今日(こんにち)、トートーメー(位牌)問題や女性差別が昔からの伝統や習慣なのだと考えられがちですが、歴史的に見れば必ずしもそうではない。長男が王位を継承するようになったのも、300年くらい前のことで以前には三男や四男が継承していた時代もあったそうです。伝統や習慣は歴史という時間の中で作られ、変化していくものです。人々の意識と共に変わっていくものだそうです。今後、沖縄県の男女共同参画を進めていく上で大切なことは男女の役割分担を固定させないこと、仕事に垣根を作らないこと、そしてパートナーだという意識を男性が意識していくこと、女性の活躍の場を積極的に増やす努力をすること。先の大戦では多くの男性が亡くなり、戦後の復興に関しては女性の大きな力が発揮しました。その力は現在もそして次代を担う女性にも受け継がれていくでしょう」と琉球大学の高良倉吉先生はおっしゃっております。

 質問の要旨2、名護市男女共同参画に対する市民の意識と実態調査が実施され、調査結果がまとめられました。その結果、市民の意識が見えてきました。それを踏まえ計画の策定中だと思いますが、取り組み状況をお聞かせください。

 質問の事項6、地域からの要請事項について

 質問の要旨、道路の舗装、生活排水溝の整備などについてお伺いいたします。

 その件は当局の方にも場所なども指定して見てもらっておりますので、その後どういうふうな対策ができるか、お聞かせください。一次質問はこれで終わり、再質問は自席から行います。よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) おはようございます。教育行政についてお答えいたします。ご質問の趣旨に関しては全くの同感でございます。教育委員会としましても青少年の心の荒廃が進行化していくことを憂慮し、名護小学校を拠点とした指定研究及び研究発表会の開催によって、「六諭(りくゆ)のこころ」を推進してきたところであります。その中で昨年度は「六諭(りくゆ)のこころ」を刊行し、市内小中学校の全保護者及び市民に配布することによってその普及を図る努力をしてまいりました。今年度は名護市内の全小学校において、さらに来年度は全中学校において道徳教育の年間計画の中に「六諭(りくゆ)のこころ」を組み入れて道徳の指導内容と六諭(りくゆ)とを関連させた教育を推進してまいりたいと思います。

 また、子供の心の根っこを育てるには、地域全体で子供を守り育てていく環境づくりが大事であると考えます。地域と家庭と学校等をつなぐ取り組みと言うんでしょうか、そういったものを関係機関団体と連携を図りながら進めてまいりたいと思います。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) それでは宮城弘子議員の一般質問、質問事項として2点ほどございますけれど、1点目の2の1について、お答えしたいと思います。行政に対する市民からの要望、あるいは苦情等につきましては、直接担当窓口で対応する場合と、本庁あるいは各支所で設置している意見箱やメール、それからさらに文書による陳情、要請などによって寄せられていると、そういう状況でございます。また、市民が国の機関であります、総務省行政評価事務所において年2回実施されます一日行政相談や市内に配置されております行政相談員お二人がいらっしゃるんですけれど、そういう相談をされた場合は行政評価事務所から名護市へ連絡があります。その都度、関係部署において対応することになっております。ご質問にあります意見箱の活用状況、あるいは当初の内容でありますけれど、これまで意見箱に寄せられました意見は平成13年度が44件、平成14年度12件、平成15年度32件でありました。その意見の内容でありますけれども、公共施設の改善等に関することや市職員の対応に対するクレーム、行政の施策に関することなどが主なものであります。市民からの意見、要望につきましては案件ごとに担当部署で対応していただいているところでございます。意見箱の設置箇所につきましては、ただいま議員の方からもありましたが、そういうこともお聞きしておりますので、市民が投函しやすい環境づくりと担当部がしっかり管理できる設置場所の方法を早目に検討していきたいと考えております。

 それから同じく2の1についてお答えいたします。

 窓口業務については、以前から議員の皆様の一般質問やまた、市民からの苦情、要望がございます。窓口での接遇の問題やお昼時間の窓口の拡充については、窓口革命ということで現在まで検討してきたところであります。窓口対応の仕方である接遇については、職員の研修において改善が図られてきているものと思いますけれど、ご質問の昼食時間の窓口業務については、現在、市民課の窓口業務のみしかやっていません。他課との連携がなく、かえって市民に不便をさせるという一面もあることから昼食時間の窓口業務の拡充が望まれていることは十分認識しているところであります。また、窓口時間の延長や土曜日、日曜日の窓口サービスについての声があることも承知しているところであります。窓口業務の拡充については、今後、職員組合との団体交渉事項でもあり、十分な理解が得られていないということもございますので、また、人事的、財政的な対応が可能かどうかについても検討する必要があるということから、現在、実現していない状況でありますが、しかしながら行政改革を推進している立場から早期に事務事業改善検討部会を立ち上げまして、新たな市民ニーズに対応していけるよう窓口業務拡充の実現に向けて努力していきたいと考えております。

 それから5のご質問にお答えしたいと思います。議員、ご承知のとおり名護市男女共同参画に対する市民の意識と実態調査につきましては、男女共同参画社会づくりについて、市民がどのような意識や要望を持っているか、また、女性、男性のそれぞれを取り巻く社会状況の把握をするため、そういうことで平成13年度にその調査を実施をしてきました。その調査結果を踏まえて名護市男女共同参画計画策定基礎調査ということで、骨子案の報告書を作成をしております。それを基にして計画の策定に当たっては、名護市男女共同参画懇話会を設置し、また、男女共同参画社会の実現を目指すということで名護市の男女共同参画の推進本部も設置して取り組んできておりまして、平成15年度には名護市男女共同計画策定をしております。今後とも男女共同参画社会の実現のために取り組んでまいりたいと考えております。名護市男女共同参画推進条例と言いますか、市の条例につきましては県内市町村の取り組み状況を踏まえながら今後、検討していきたいと考えております。また、この計画策定に当たっては宮城弘子議員のご協力もいただきましたので、この場をおかりしましてお礼を申し上げたいと思います。以上であります。



○議長(宮城義房君) 市民環境部長 宮里勝子君。



◎市民環境部長(宮里勝子君) おはようございます。宮城弘子議員の一般質問にお答えします。

 質問事項の3、質問要旨の1についてお答えいたします。

 マイバッグ運動につきましては、現在、婦人会を中心に運動を行っております。今日、傍聴席の方に婦人会員の皆さんがいらしておりますので、この場をかりてお礼を申し上げたいと思います。

 婦人会では随分前からマイバッグ運動を行っております。芽出しはするけれどもなかなか伸びない状況でございます。ですけれども、婦人会の大きな行事の一つである、55区の三役、役員交流会の集い、それが年一回行われておりますけれども、その会合などでも私も何度もマイバッグ運動の協力依頼をしてまいりました。また、現在の婦人会長さんが名護市の環境審議会の委員でもありましたし、ごみ問題について大変、詳しく関心を持っております。そういうことから婦人会の活動目標の一つとしてマイバッグ運動が掲げられて現在、それに力を入れているというお陰で随分浸透してきております。最近は婦人会の中ではマイバッグを忘れたときには買い物をしに行きにくいとか、また、マイバッグをいくつも持っているとかそういうような情報も聞こえるほど婦人会員の中では進んできていると、そう思っておりますけれども、婦人会員以外の女性の方、それから老人会、子ども会、そういうところまでマイバッグが浸透できるように婦人会の協力を得ながら行政の方も連携をして活動していきたいと。私も婦人会員を30年以上しておりますので、これからもずっと婦人会と一緒にそういう運動をしていきたいと思います。ちなみにマイバッグ、私が持っているものはこういうものでございます。かばんに二つくらい入れているんですが、マイバッグは一つ持っていてはなかなか利用価値が余りありません。二つくらいかばんに入れていると買い物をする途中に使えるし、家では別のものを置いてないと、わざわざかばんからこれを取り出して買い物をしにいくというのは大変でございます。家で買い物をするときには台所に下げているマイバッグを持って行くと、これはかばんに常時入れて持って歩くマイバッグでございますけれど、やはり3つか4つくらいあると大変利用価値があるというようなことで今後も婦人会と一緒にその運動に努めていきたいと思っております。どうもありがとうございます。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) それでは私の方から質問事項の4、桜の木の無料配布についてお答えいたします。

 この件につきましては、昨日の宮里 繁議員の一般質問にもお答えしたとおりでございますけれど、この中で名護市としてどのようなかかわりをもっていくのかということでございます。現在、名護市においては桜の苗木を許田の苗圃(びょうほ)の方で育成をしているところでございます。その中で現在、約1,000本近い桜の苗木がございます。そういうものも活用しながら名護市としては苗木の供給について支援ができるのではないかなというふうに考えております。苗木の無料配布についてはこれまでも名護市において何度か行われてきているところでございます。しかし、これまでそういう実績と言いますか、そういうのが余り効果として現れてないところがあるんではないかなというふうに思っております。ぜひ今回、そういう形で無料配布などを計画しているわけですから、これが実のある効果として現れる方法が大事ではないかなと考えております。したがいまして、植える皆さん方もちゃんと愛情を持って育てていけるような形のものをとっていただければなというふうに考えているところでございます。以上です。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) おはようございます。宮城弘子議員の一般質問についてお答えいたします。質問事項の6、地域からの要請事項について3点ほどありますので、お答えします。1点目に伊差川地区の道路の舗装及び生活排水溝の整備についてお答えします。民宿羽地付近の道路の整備につきましては、現況道路が3.5メートルから4.5メートル、延長が約250メートルの道路でございますが、工事用の幅員は3メートルの里道(さとみち)敷きとなっておりまして私有地を一部占有して使用されているのが現況であります。用地買収の伴う道路事業となりますと、補助事業での対応となり事業実施については、かなり厳しいものがあります。したがいまして、今後、関係地主と皆さんの承諾を得ながら、又、区長さんの協力も得ながら工事実施に向けて検討していきたいと考えております。

 2点目の伊差川びぃまた歯科後ろの排水溝の設置に関しましては、現地を確認したところ、個人有地の中に素掘りの排水溝ができている状況でありまして、工事用も水路敷きは通っておりません。そのために排水溝の設置となりますと、土地の無償提供がなければ整備ができませんので、区長さんと調整いたしまして、対応していきたいと考えております。

 3点目に舗装道路の維持補修についてお答えいたします。当該道路は平均幅員5メートル、延長244メートルの市道伊差川7号線でございますが、現地調査を行った結果、以前に舗装整備完了した道路でございますが、耐用年数及び重量車両等の通行によりまして、舗装が傷んでいる状況であります。市といたしましては、全面舗装となりますと、市の単独予算でしか対応できませんので、部内で検討していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。以上であります。



○議長(宮城義房君) 2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) ありがとうございました。それでは順次、再質問いたします。「六諭衍義(りくゆえんぎ)」、昨日も宮里 繁議員が質問なされてどういうふうな方法でやっていくということも聞いております。私、この間、6月8日の一般質問の締め切りの日に今度、こういうふうな一般質問を出すということで、質問を出したら、ちょうどその日の夜、学校教育専門指導員の安田和男先生が「これからの教育と六諭のこころ」ということで、教育講演会があったんです。本当にそのお話しを聞いて、安田先生のお話しでは「せめて10年くらい前からでもそういうふうな認識でやっておれば、今のようなことはなかったのに」というふうなお話しをなさっていたんです。本当にそうだと思います。安田先生も大変お忙しい中を今、教育次長のお話しによりますと、今年は小学校ですよね、道徳の時間に全小学校を回って「六諭のこころ」を勧めていくということで、来年は中学校と言うんですけれど、大変、先生も一人で大変かと思うんですけれど、そういうふうなものというのは、今年は小学校して来年は中学校という、その一年間にも大分状況というのは変わっていくんです。本当に今日いらした中にもその教育講演会を聞いた方もいると思うんですけれど、その講演を学校ではなくて、教育次長、さっきおっしゃっていましたので、地域と学校と家庭というのがやはり一つにならないとできないことですから、どうにか各公民館で、各公民館全部やるというのは大変だと思うんですけれど、もしかしたら学校とは別に、学校単位で、父兄ではなくて、関係する人たちがいますよね、地域でそういうふうなものができるんじゃないかな、それはやるべきじゃないかなと思うんですけれど、いかがでしょうか。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) 私も全く同じ考えであります。佐世保の事件以後、何かをしなきゃいけないという、何と言うんでしょうか、この何かを皆、模索している状況でありますので、その何かを見つけるためにも「六諭のこころ」を指針にした講演会、それはできたら例えば小学校単位でやるとか、そういう方法もあると思います。ぜひ、計画をしていきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) みんな思いは一緒なんですね。何かをやらないといけないと言うんですけれど、その一歩、半歩が踏み出せなくてそういうふうな状況ですので、ぜひ、教育次長、そういうふうな形で婦人会とも協力しながら、婦人会の講演の中でもやるとかぜひ一つよろしくお願いいたします。私、伊差川区の婦人会の中で毎年一回こういうふうなことの講演会をやっております太英先生をお招きしたりとか、金城龍生先生をお招きしたりとかでやっておるんですけれど、今回は先生の都合もお伺いしてぜひ、地域でそれをたくさんの人に聞かせてあげたいなという思いですので、ぜひ、みんなでそういうふうな形でやっていこうと思っております。なぜ、そういうふうなことを言うとか言いますと、今のお母さんたちは親として成熟していないままに親になっているという親が多いんですね、確かに。で、子供のしかり方も分からないとか、そういうふうなことがある。例えばどうしてそのことを言うかと言いますと、こういうふうなことがあるんですよ。あるスーパーで化粧品を盗んだそうです。それを盗んで警察に連絡をすると、母親は呼ばれて「なんでよ、みんな普通やっていることだのに、ただ、運が悪くて捕まっただけじゃないの」というふうな言い方をして、「たった、1万円ね、1万円くらいだったら払うさ、はい1万円」というふうな、そういうふうなことも聞かれる状況なんです。ですからぜひ、お母さんたち、本当に私が接して感じることは40代の前半以降の母親の物の考え方というのが、とても自分たちの時代からすると考え方の開きがあるような気がいたしますので、そこら辺を本当にぜひ、立ち止まらないで3歩も4歩も進んでできるような状況で今年一年やっていただきたいと思っております。

 それから行政サービスについて、意見箱も今後いろいろな形で検討していくということですので、一つよろしくお願いいたします。一つだけですね、市長、那覇市の方で「跳び出せ!市長室」というのがあるんですよ。それは月に1回の割合で行っているんですが、大体20名くらいの団体の方からの申し込みがあれば、大体3回くらいの日程を一月(ひとつき)の間に調整してもらって、その日に市長ができるものを日にちを選んでもらうということでそれが結構、いい評価を得ているらしいんですね。ちょうど私も子供たちが那覇市で生活しているものですから、そういうふうな那覇市の状況を聞くんですけれど、ぜひそういうふうな「跳び出せ!市長室」、市長、大変お忙しい、名護市は特別な状況のですから大変お忙しい中ではあるんですが、そういうふうな方法とか、これも沖縄市なんですけれど、「市長へ手紙を出してみませんか」というふうなものがあるんです。それは一年間に私が調べたところ、9月がちょうど手紙を出す、月間というのかしら、その一月(ひとつき)間だけ、これも毎月、毎月市長にいつでも手紙出してというと、市長が一々これを見ますので、大変な業務になりますので、一年間の一月(ひとつき)間だけこの月は市長に手紙を出してみませんかというふうな取り組みもされていて、そういうふうなものも結構、市政の運営とか本当に生の意見が聞かれるというふうなことを役所の職員が、活動どこでしたか、市民活動課というところがありまして、そこの方とお話しをしましたら、結構いい反応が出ていますよということですので、そこら辺を大変お忙しい中ではあるんですが、市長、何か一言お願いします。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 前に行政懇談会というのが、「移動市長室」というのを各部落でやったことがあるんですが、それは市に対する要望ばっかりで、計算して後で積み上げてみたら、30年分の業務が一気に、その1回の「移動市長室」で出てきたという結果があって、それ以来やっていなかったんですが、今おっしゃるような不特定の方々といろんなことについて、議論を交わすということは非常にいいことだと思いますから、ちょっと那覇市の状況あるいは沖縄市の状況等を調べてみまして検討をさせてください。



○議長(宮城義房君) 2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) この件は両方とも那覇市ですので、市長、ぜひそのうちの一つ、「市長へ手紙を出しませんか」というのはなんかできそうな気がするんですよ、ぜひそれも検討よろしくお願いします。

 2月にニュージーランドへ行ったときにクライストチャーチではそこの市長が毎週金曜日の午後は市民とその広場で交流するという、いかに市民の声が、市民との交流ができるかということで、毎週金曜日には市民との交流もしていますということもありましたので、報告しておきます。

 あとは窓口対応ですね、職員の接遇に対して市民とのやりとりですか、そういうふうなのは以前に比べたらとってもよくなっているという、そういうお話しをよく聞きます。ですからそれはそのとおりずっと市民一人ひとりへの市民サービスというのが職員のあれですので、ぜひそれを続けていってください。あとは昼食時間ですね、それは組合との問題もあろうかと思うんですが、相当厳しいんでしょうか、時代がそういう時代ですし、働いている人が結構多いですよね。私たちもたまに議会があって、お昼12時ごろ行ったりすると、「何ね役所来ても、これは取れるのにあれは取れなくて、結局1時まで待たないといけないんじゃないね」という声が結構聞かれますので、これはぜひ早いうちに検討してほしいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) この件については、市もそういう状況の方に進んでいますので、これは当然、職員組合の理解も得られると思いますので、早目にそういうことで検討していきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) あとはマイバッグ運動ですね。さすがやはり名護市の市民部長ですね。3つも4つもマイバッグを持ってそういうふうな普段から啓蒙、啓発していらっしゃるということに大変、感謝して。私の方はちょっとオシメカバンなんですよ。いつも袋にそういうふうな、できるものをかばんの中に入れて、なるべくレジ袋、それを家に持ってこないような形で買い物もやっている状況でございます。今日いらしている婦人会の役員の皆さまもほとんど買い物にはマイバッグを持って行かれている状況ではあるんですよ。しかしまだ、末端と言うんでしょうか、婦人会でも末端の会員がそこまでの意識がないものですから、ぜひまた、婦人会3日に交流会がありますよね。そういう中で区の婦人会とか末端の会員にもそういうふうなものも、行政を頼っていて、費用対効果を言われますので、絶対できませんから、我々婦人会で「よし、そういうふうなことで少しはごみの減量にもかかわっていこう」という気持ちで私も30何年婦人会していますので、一緒に婦人会長婦人会の役員ともども市民部長ともども一生懸命頑張っていきたいと思いますので、いつも忘れることなく、とにかくマイバッグというのがどうしても全体で取り組まなきゃいけない時期が来るだろうと思いますので、一つよろしくお願いいたします。市長、常々マイバッグお話ししていますので一言だけよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) この件につきましては、以前にも宮城弘子議員の質問にお答えしたことがあります。申し訳ありませんが、それ以来まだ、今の費用対効果問題等々あって、実現はしておりませんけれども、今回はしっかりと職員にも検討をさせたいと思います。イヴ・サンローランあたりのデザインのマイバッグというと女性が喜んで持つかもしれないし。本当にテレビ、映画を見ていてもアメリカ人の買い物の方々がスーパーから紙袋をこうやって持って出てきますよね、ああいう意味ではむしろ先進国の方がそういう意識は高いんだろうと思っています。ぜひ、検討いたします。



○議長(宮城義房君) 2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) よろしくお願いいたします。あとは4番目の桜の一家に一本の桜の植栽ということですね。昨日も詳しく聞きました。やはり桜は植える場所によってすくすく育つ所もあれば、大変厳しい状況もあるとのことでありますので、私は平成11年から私が申し上げていますことは、各家庭に通りではもう手入れもする人がいないから、せっかく植えても枯れてしますんですよ。ですから桜の木は私も一本家にあるんですけれど、本当に今まで花も咲かなかったからチャーウッチャナギー(ずっと放っておいた)していたんですよ。でも、去年、一昨年くらいから油かすを入れたりとか、ちょっとだけでも手入れをすると、去年は咲き年だったのかもしれませんけれど、本当に見事な花を咲かせてくれたんですね。どうしても手入れをすればそれなりの結果が出てくると思いますので、公園とかそういうふうな所は大変厳しい状況ということですので、ぜひ一家に一本、桜の会もそういうふうな運動を進めて、昨日の答弁の中に今年は各区に10本ずつ割り当てをするというふうなこともおっしゃっておりますので、それと連動して今名護市の苗圃(びょうほ)には998本ですよね、平成16年の3月現在で、桜の苗木もありますので、これで本当少ないんですけれど、10本といったら550本もなくなりますよね、それにぜひまた、10本と言わずに私の一般質問も受けて家庭ではちゃんと手入れもできますので、ぜひ桜の木を10本と言わずに各家庭に50本とか希望する人は全部に配れるというくらいの苗の確保などはできないでしょうか。よろしくお願いします。部長、もういいですよ。これは結局私も平成11年にこの質問を上げて、それからもう3年、4年はいつも大城敬人議員に言われて、「弘子の桜はどうなったか」と言われているんですけれど、名護市内と羽地は全域調べてみました。本当に1.5割くらいしか各家庭に桜が植えられていないんですね。桜の時期にパーッと車で回ると「あっ、どこに桜がある」ということが、一目瞭然で分かるものですから、状況としてはそういう状況なんですよ。そして屋部地区とか久志地区はまた、そこの議員さんなどに調べていただいて、やはり1.5割から多い所でも2割かなというふうなお話しをしている状況ですので、名護市はやはり桜がメインですので、各家庭にピンクの花を咲かせ、桜の咲き誇るまちにやっていきたいと思いますので、ぜひ桜の苗もたくさん準備してですね、部長、みんなが欲しいと言えばいくらでも出せるというふうな状況で、一つよろしくお願いいたします。あとは男女共同参画は、これは策定がもうできているということですよね、部長。もしあれでしたら、その策定した冊子などは私たちに配ることができるのどうか、お願いいたします。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) あと少し、決裁の手続きがございますので、それが終えたら議会事務局の方にお届けしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) 策定をしたから、条例が制定されたからとか、沖縄県では策定の状況というのは15市町村なんです。条例の制定されているところは今のところ一ヵ所もないんですが、そういうふうな策定をしたからとか、条例を制定したからといって、すぐ急にそれが変わるものではないんですよね。やはりそれぞれの男性、女性の私たちそれぞれの意識の改革が一番じゃないかなと思っておりますので、また、よろしくお願いいたします。

 それから地域からの要望事項ですね。その点、先ほど現場も見てもらって、3.5メートル4.5メートルの道路があると、その時に同意書、この間同意書ももらってね、というふうに言われたんですけれど、私が同意書をもらってちゃんと準備したときには6メートルじゃないといけないと言われて、一般質問にも上げていますので、そういうふうな状況で断られたんですけれど、今回、4メートルだったらどうにかできますということですので、私もまた、早目に同意書をもらってきて、ぜひ20年、30年前からの要望ですので、一つよろしくお願いいたします。

 私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(宮城義房君) 2番 宮城弘子君の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時48分)再 開(午前10時59分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。20番 屋比久 稔君、一般質問を許します。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午前11時00分)再 開(午前11時 1分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。一般質問に入ります前に琉歌をひとつ読み上げます。

 「命(ヌチ)やか宝、世の中にねさみ、命(ぬち)ぬありわる何事んなする」そういうことで、私は体、心、金とこれを3Kと言っていますけれど、皆さん3Kと言ったら汚いとか苦しいとかいろいろこの3Kではなくて、いい方向の3K。体、健康であってほしい、そして心、これは精神ですね。精神の病というのは大変なことでありますので心が強くなければいけない、そして金です、経済力。この3つがそろうと私は何回も言うんですけれど、この3つが備わっていないとやはり家庭も円満ではない。我々自治体も安泰ではない。そして世界も平和でないということなんです。それは体は健康であってほしい。市長、今いらっしゃらないんですけれど、本当は市長に対しても体にはくれぐれも気をつけられて、ご慈愛なされて市長は自分自身、個人の体ではないと思うんです。57,000余名の名護市のかじ取り役でございますので、名護市の顔としても自分の体にはご慈愛なされて頑張っていただけますよう心からお願いしたいというふうなことであります。そしてまた、教育長、本人が退任という表明もしないうちから議員の皆さんからご苦労さん、ご苦労さんとおっしゃっておりますけれど、大体、本人の意思も固まっているというふうなことも聞きまして大変お疲れさまでしたというふうなことで教育長にも申し上げたいなというふうに思っています。教育長の就任当時には反対をされました大城敬人先輩もやはり教育長の実績を見まして本当は退任をさせてはならんと、退任をするのに今度は反対するというようなことでぜひ、市長が市長の任期中は頑張っていただきたいなというようなことであります。そういうことからしまして、大変、教育長にはいろいろとお世話になって、また、学校教育現場も大分変わってきたなということあります。大変ご苦労さまでございました。

 それで現在の日本の状況を皆さん先ほどから、昨日もそうでありましたけれど、我喜屋議員とか屋部幹男議員が昨日もおっしゃっておりましたけれど、現在の日本の状況はやはりイラク問題、イラクへの自衛隊の派遣問題、そして国民年金の問題、そして今本当にそういったイラクへ派遣してイラクへのその支援対策と言いますか、支援をやっていることに対しまして、我々はこれでいいのかなと。いうことを常々考えるわけでございます。なぜかと言いますと、今現在、我々日本の借金は過去最高の約703兆円、これは国民一人当たりの約550万円の借金を抱えているわけです。先ほど私も最後に3Kのうちの金と言いましたけれど、この金は経済力でありますけれど、借金をそれだけ国民が抱えている中でイラクへ派兵するというようなことは本当に矛盾しているような状態だなというようなことからしまして、まずは自分の地元からあるいは内から自国からこういった国民の裕福を考えてやるべきものが、もちろんこれは福祉の問題でありますけれども、これが先決じゃないかなと。自分の足元はぐらつきながら、他人のことを支援するということはもってのほかだなというふうに私は思っております。

 それから今回、参議院選挙もありますけれども、この参議院選挙の問題、制度の問題、我喜屋宗弘議員もおっしゃっておりましたけれども、本当に最終的にチェックする参議院であるのかなというふうな疑問があります。この問題で、今回の参議院選挙で国民が目を覚まさなければ、日本が沈没するんじゃないかなと、そういうような状態すら今覚えてなりません。

 そういうことでぜひ、私たちはこの問題を避けて通れないんじゃないかなというふうに思っておりますので、今回の参議院選挙も全員が参加して投票率を上げて、日本の行く末をまず、私たちが方向性を示さなきゃいけないんじゃないかなとそういうふうに思っていますので、みんなで大城秀樹議員もおっしゃっておりましたけれども、選挙には関心を持って、国民が参加させてぜひ、我々の意図する人物を選んでいただきたいなとそういうふうに思っております。

 さて、話しは変わりますけれど、羽地の地区センターの業務開始式が4月26日の朝8時から市長をはじめ羽地の大兼久振興会長、前振興会長ですけれど、今回は小濱守男議員が振興会長になっておりますけれど、それから羽地の区長会長、宮城区長会長、そして羽地の大城支所長、そして羽地議員団会長、これは私でございますけれど、立会いまして、テープカットでオープンを羽地の業務開始式をやりました。ここまで来るまでには大変な紆余曲折(うよきょくせつ)もありましたが、特にウルビー工場跡の解決に非常にご尽力をなさいました大城弘行前財政課長、現企画総務部参事でございます。本当に頭の下がる思いであります。彼でなければ羽地の地区センターも本当に出来上がっていないんじゃないかなというふうに思っております。彼は羽地センターのところだけじゃなくて、聞くところによりますと、名桜大学の設立のときにも非常に彼の手腕を発揮されたというふうなことを聞いております。だから、そういうふうな方が我が名護市にいるということだけでも私は本当に素晴らしいなと個人を褒めているわけでございますけれど、そういう方に見習って一つ名護市の市民のためにも頑張って前向きにどんどんやっていただきたいなというふうに思っております。そしてこの羽地地区センターでございますけれど、このときには羽地地区センターと伊差川の集落センター、先ほど宮城弘子議員が話をやっていろいろありますけれども、入札のときにはいろいろありました。今このようにして羽地の地区センターあるいは伊差川の公民館、これが落成してまた落成式はまだでありますけれども、地区センターにおいては、備品とかどんちょうが今回の補正でめどがついているので、早く落成式もされるんじゃないかなというふうに思っております。その時は議員各位の皆様も招待して、招待にはもちろん、予算がないものですから、皆さんなんとか、祝儀じゃなくて、会費で、祝儀しますとまた問題ですから会費で会費制をやっていただきたい、そういうふうに羽地の方々は思っております。

 それでは次に羽地大川ダムに関係いたしまして、皆さんもご存じだと思うんですけれども、水の試験放流をこの前行いました。来年の4月から本格供用の予定ですけれども、湛水放流の試験データで安全性が確認されれば夏から暫定使用が行われる見込みである、そういうことで羽地ダムに関してはこれは昭和47年の5月から予備調査を開始しまして、今回に至っているというふうなこともあります。そして羽地ダムの展示室の整備について、これはできましたら水特委員会の皆さんはぜひ、羽地ダムの展示室ということで、五星五行館ということで、こういうふうに風土工学にちなみまして、このように立派に完成して月曜日は休館でございますけれども、その他は開いておりますので、まず、向こうに行ってやんばるの自然と保全対策とかあるいは羽地の歴史とかダムの新技術、沖縄の水文化、あるいは羽地大川村生活史というふうなことで展示されております。その五行説でございますけれども、木、火、土、金、水というふうな位置づけでやられておりまして、木には天に向かって成長する樹木、そして火とはすべてを燃やす躍動の気、土とは万物を守り育てる土、五気の中央に位置し、他4つの属性すべてを持つ、そして金とは固い金属である鉱物、そして水とは命の水というふうなことで展示をしております。

 さて、皆さんこの命の水ということで皆さんの机の上には琉球史劇「羽地大川・水は命」というふうにこれが今、配られているかと思いますけれども、これは羽地大川ダム記念演劇公演ということで、琉球史劇「羽地大川・水は命」と公演でございますけれど、国の事業として日本全国でダムを造られて初めて公演されるものでございますので、もちろん、いわば内閣府沖縄総合事務局もこれには後援として入っております。そういうことで琉球史劇「羽地大川・水は命」ということで、具志頭親方と羽地大川改修工事を上演することになっております。これは平成16年8月15日、昼2時、夜6時開演となっておりまして、羽地の議員団は全部50枚ほどの券を皆持ってやっております。入場料は1,000円で大学生以下は500円というふうなことであります。ぜひこれを見ていただきたいなというふうに思っております。ちょっと時間あると思いますので読み上げます。

 琉球王国統制の間切行政下、羽地間切は上納米の主産地として大きな役割を担っていました。そこには、羽地田園(羽地ターブックヮ)という水田地帯が存在していたからであります。しかもこれら豊穣(ほうじょう)の田畑を養生する根源は、豊かな水量を誇る羽地大川にほかならなかったということであります。

 時は1735年、羽地間切の沿岸の小字、村は大洪水に見舞われ、川は横流しの状態でありました。この一大災害に時の琉球国王、尚敬(しょうけい)は具志頭親方蔡温(さいおん)に命じ、羽地大川改修工事に着手、延べ107,380人、各間切から動員、わずか三ヵ月余の工期をかけてこの一大プロジェクトを完成させたのであります。以来、この地域の治水、利水事業は時代とともに進展し、今日(こんにち)の羽地大川ダム建設へとつながってきた。

 顧みるに羽地大川ダムの工事の着工までには幾多の地域住民とのコンセンサスを得るなど紆余曲折がありました。こうして平成8年に着工されまして、平成16年中の、今年中の完成間近を見るに至っております。

 今後、ダムの果たす重要性、価値観を認識し、水と人間の暮らし、水と産業の振興等、その水の大切さを知るために水は宝、水は命という理念のもとに県民等しく共有したい。ということで、これからのことを念願に置きまして羽地大川改修工事の史実をドラマ化しまして、公演しまして後世に残し伝える趣旨をもって、本公演「羽地大川・水は命」を実施することになっております。そこでまた、琉歌でございますけれども、「羽地大川や天地水豊(あまちみじゆた)か 御万人(うまんちゅ)ぬ宝 水(みじ)は命」というふうなことで、公演がされますので、ぜひ、名護公演が大成功裏に終わりますと今度は国立劇場で公演されまして、日本公演まで持っていこうということで私は思っております。ぜひ、議員諸侯の力もお借りしたいなとそういうふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。たくさんありますけれど、後は自席からやりたいなと思っておりますけれど、ちょっと待ってくださいよ。

 一般質問の要旨を読み上げて自席に戻りたいと思いますのでよろしくお願いします。

 質問の事項、水道水フッ素化について

 名護市内の12歳児から15歳児の虫歯の状況、平成15年度データをお伺いします。

 2番目に虫歯ゼロ作戦を市が呼びかけてフッ素の齲(う)蝕予防効果から齲(う)蝕予防法として市の水道水もフッ素化はできないのか。もちろん安全性も考慮した上での展開であり、市としての考えをお伺いします。

 3番目にマスコミの報道記事から久米島の計画に沖縄県が水道水のフッ素化を支援し、厚生労働省も協力とあるが、先進地視察も視野に入れて我が名護市も考えてみてはどうかお伺いします。

 2番目のダムにつきまして

 1、ダム要望事項の進捗状況についてお伺いします。

 2番目、来年4月から本格的供用開始だが羽地ダムに対する国からの交付金はおよそいくら市に入ってくるのかお伺いします。

 3番目の羽地内海浚渫(しゅんせつ)につきまして

 経済建設委員会では羽地振興会からの陳情を願意妥当として決議されましたが、市としてはその後どのように取り組んでいるかお伺いします。

 それからゴミ問題につきまして

 セメント工場との話し合いはどこまで進められておりますか、お伺いします。

 2番目に最終処分場の現状はどうなっているのかお伺いします。

 3番目に野焼きの現状や廃タイヤ及び廃ビニールの処理状況、廃自動車の解体時に発するオイル、ガソリン等の悪臭に対する指導等や民家に隣接する解体場は市としてどのように思いますか、お伺いいたします。

 以上、質問いたしましてあとは自席から再質問をいたします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) それでは名護市内の12歳児から15歳児の齲(う)蝕の状況でありますけれど、お手元に届いてあります資料をご覧になっていただきたいと思います。平成15年度学校保健統計調査歯科検査結果というのがあります。それをご覧になっていただきたいと思います。表は上段と下段二つに分かれておりますけれど、上の方は齲(う)歯の検査です、歯の虫歯の検査であります。下の方は虫歯以外の歯疾検査という結果であります。齲(う)歯の検査の中の未処置歯にあるもの、上から3段目ですね。これは虫歯なんですがまだ処置していないもののある子供の数なんですが、12歳で約56%、13歳で48%、14歳で50%、15歳で51%というふうな余りいい結果は出ていないです。

 齲(う)蝕の状況についてはデータから見ると余りいい結果が出ていませんが、児童生徒の歯の健康につきましては、健康づくりの観点からも非常に大切であると考えております。各学校においては養護教諭を中心に歯と口の健康づくりについての指導を現在行っております。また、安和小学校においては、文部科学省や沖縄県、名護市の指定を受けて児童が主体的に取り組む歯、口の健康づくりをテーマにして実際に研究に取り組んでおります。データが示すとおり全体的に児童生徒や家庭における歯の健康、大切さについてはまだ関心が低いような状況であります。学校と家庭の連携の下に歯の健康づくりについて意識を高めていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 水道部長 仲井間宗徳君。



◎水道部長(仲井間宗徳君) それでは屋比久稔議員の一般質問にお答えします。質問の事項の1、要旨の2、3についてお答えいたします。水道水にフッ素を添加し、虫歯予防をできないかという提案でありますが、確かに一定以上のフッ素を添加すると、15歳以下の者のみに効果があると言われております。沖縄県においても水道公社時代に昭和32年から47年の本土復帰までに15年間はフッ素を添加していたとのことであります。復帰後は日本政府の水道法適用により、水質基準に抵触するということで、やめている状況であります。フッ素の添加について、厚生労働省の見解を出しております。厚生労働省の見解として水道行政の観点から水道行政の目的は正常な水の供給であり、また、水は不特定多数の国民により多目的に使用されるという性格を持っていることから浄水処理のための凝集剤や消毒のための塩素等を除いて基本的に薬品を添加すべきではないと。また、フッ素濃度を一定のち、虫歯が予防でき、斑状歯を生じない濃度を維持管理するための運営技術上の問題があり、フッ素添加を積極的に推進する立場にないと。フッ素を添加し、虫歯を予防するんであれば、水道利用者の合意を得て、実施すべきとの見解が出ております。また、日本水道協会のフッ素添加上の問題点として、80項目ほどありますが、その中で4項目程度、述べてみたいと思います。まずはじめに、水道法上の解釈、水道水は本来多目的に使用されるもので、正常であるべきである。また、水道法上0.8ミリグラムリットル以下と定められたのは、自然水に含まれるフッ素の限界点を想定したもので、人為的な基準の上限を想定したものではない。2番目に薬品注入施設、維持管理等の費用の負担、フッ素添加によって当然にこれらの経費が想定されるので、仮に水道事業で負担をするとしたら、水道料金への影響が考えられる。3番目に住民への合意。水道へのフッ素を添加することによって、個人の意思の有無にかかわらず飲用を強制されることになるので、全住民の合意が必要であると。4番目に投資効果、給水される水のうち、飲用されるのはわずか1%程度であり、さらにフッ素の効果は全利用者に有効なものではなく、およそ15歳以下の者のみに効果があると言われている。したがって、添加されるフッ素のうち99%以上が活用されずに捨てられるという効率の悪さがある。以上のように問題点が多くあり、水道水へのフッ素を添加し、水道事業で虫歯を予防する今の時点では厳しいと思われます。

 質問の要旨の3、久米島でのフッ素化の実施ですが、町に問い合わせたところ、フッ素添加の件については、合併前に具志川村から意見があって、合併後仲里村の住民の合意が得られず、現在は白紙状態とのことである。また、国内でもフッ素を添加し実施している市町村がないために先進地視察は難しいところであります。以上であります。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) それでは屋比久稔議員の一般質問にお答えします。

 質問事項の2の1についてお答えします。議員はこの件については十分ご承知かと思いますけれど、はじめに国事業の進捗状況につきましては、現在工事中の右岸道路、これは羽地ダムの右岸の件でありますけれど、現在工事中の右岸道路、またきな大橋の橋詰め広場工事、整備工事は平成16年度中に完了予定で右岸道路はその後全線で通行可能となっております。残工事となっています田井等土砂捨て場の整地工事については、平成16年度中に完了予定であります。現在、羽地ダムでは試験湛水、試験放流についても完了し、データ収集中であります。国事業については、平成16年度ですべて完了すると報告を受けております。次に県事業については要望事項の実施について、すべて執行済みであります。市の事業については、要望事項の実施状況は64項目中、完了した事業、継続中の事業を含めますと、61項目となっております。未執行事業については、谷田道路橋の建設事業、田井等公民館建設事業、親川公園整備事業となっていますが、田井等公民館、親川公園については事業実施のめどもついて現在調整中で事業実施に向けて鋭意取り組んでいるところであります。現在、谷田道路橋につきましては、建設事業のメニューに財源等を含め事業実施に向けて検討協議を進めているところでありますので、ご理解をお願いいたします。

 次に質問2の2についてお答えします。

 国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律により国において所有する固定資産については、当該固定資産所在の市町村に対して国有資産等の市町村交付金を交付するものとされております。交付金の金額はそれぞれの算定標準額に100分の1.4を乗じて得た額とされており、交付金の算定標準額は固定資産の価格であります。これは国有資産財調に記載された当該固定資産の価格によるとされておりまして、その財調価格については、各省庁の長より課税の前年の11月の末ごろ、当該固定資産所在の市町村長に通知が行われることになっております。そういうことで固定資産の価格通知以前に国有資産等所在市町村交付金の資産は、大変難しいところではありますが、近隣ダムの状況等を参考に試算したところ、初年度では大体、およそ1億6,700万円程度と予想しています。ただし、この金額については現段階ではあくまでも試算額であることをご理解いただきたいと思います。以上であります。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 屋比久稔議員の一般質問にお答えします。

 質問の事項の3、羽地内海しゅんせつについてお答えいたします。羽地内海は岩礁及び小島が浮かぶ風光明媚な海域で、鳥獣特別保護地区、沖縄海岸特定公園に指定されていることから、沖縄県を代表する景勝地であります。現在、海底には閉鎖的な海域という環境状況を反映しまして、著しい赤土の堆積が多くされております。このような状況を踏まえ、羽地内海及びその海域周辺を環境の維持、回復に努めるとともに水産養殖業、海上観光遊覧船等の多岐にわたる観点から港湾管理者であります北部土木事務所維持管理課に随時要請を行っているところであります。これらの要請を踏まえ、港湾整備計画として上運天地区における貨客フェリーの埠頭の整備や小型船の船だまりの整備、緑地整備等が計画されているということであります。沖縄県は内海域におけるしゅんせつについては、事業の目的、必要性、事業主体及び事業手法等、多くの検討課題があることから今後、これらの課題解決を含め事業化の可能性について検討していきたいとの回答を得ております。名護市としましては、今後とも沖縄県土木建築部港湾課に対しまして内海のしゅんせつについて再度要請を図ってまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。以上であります。



○議長(宮城義房君) 市民環境部長 宮里勝子君。



◎市民環境部長(宮里勝子君) 屋比久稔議員の一般質問にお答えいたします。

 質問事項の4、ゴミ問題について

 質問要旨の1、2、3順を追ってお答えいたします。

 (1)名護市廃棄物処理基本計画策定委員会によりまして、琉球セメント株式会社へ将来の廃棄物を処理委託する際の確認事項について、いろいろお願いしましたところその回答を得ました。その回答では名護市から排出されるゴミのうち、危険物、電化製品、電池類以外のゴミ、すべて処理可能であると。しかし、稼動日数等の減少により安定的な処理については、お約束できません。ということと、そのほかにも中間的な保管場所等の件などもありまして、多くの解決しなければならない問題があるというふうに思慮しております。そういうことからその後の話し合いについては行なっておりません。ですけれども、将来的に安定した処理体制が確保できたときには民間委託を検討していかなければならないと思っておりますが、近い将来の実現は大変難しいのではないかと思っております。

 次に質問要旨の2についてお答えします。

 最終処分場は平成22年の3月まで使用期限でありますけれども、現状のゴミ処理体制では平成18年度中に最終処分場の埋め立てが終了します。平成15年度に名護市廃棄物処理基本計画を策定いたしましたので、その基本計画に基づいて最終処分場の延命策に取り組んでまいります。現在、ビニールとプラスチックを50%破壊減容埋め立てしておりますけれども、全量を破壊して埋め立てをする計画でございます。

 それから質問要旨の3についてお答えします。

 野焼きについては通報や現場を発見したときには指導し、野焼きをやめさせております。農業用のビニールの野焼きについても関係課と連携をとりながら、適正な処理の指導を行っておりますし、また、「市民のひろば」等でも野焼きの禁止について広報を行っております。今後このようなことがないよう指導していきたいと思っております。また、廃自動車の管理場と解体所につきましては、県の認可事務でございます。ですけれども、悪臭やその他管理がちゃんと行われていないというようなときには、市も県と連携を取りながら指導をしております。ご指摘の場所につきましては、北部保健所もたびたび指導しているようでございます。先日も県と協力して指導を行っております。タイヤにつきましては、一度で処理するのは難しいということでございまして、徐々に処理をしていくというようなことでございます。また、蚊の発生についても指導を行っております。以上です。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) それでは私の方から農業用廃ビニールの処理状況についてお答えをさせていただきます。農業用廃ビニールの処理につきましては、現在、JAの出荷場に出荷した農家の農業用廃ビニールの中部の産業廃棄物処理業者へ処理をしているところでございます。この処理の回数につきましては、年間に2回程度行っているところでございます。平成15年度は30.9トンの処理実績がございます。これにつきましては、資料として既に議員の方にもお届けしている状況のとおりでございます。広報についてでございますけれど、今月の「市民のひろば」の中で農業用廃ビニールの処理についてということで既に掲載されております。そういうことで、今後とも農業用廃ビニールの処理につきましては、広報を図りながら進めていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) それでは順を追って再質問をしたいと思います。教育次長、50%という虫歯の状況があるという話しでありますけれど。ちょっとここにオーストラリアの水道水のフッ素化ということでデータがありますので、これをちょっと皆さんにお聞かせしたいと思います。水道水の普及によりオーストラリアの12歳児の齲(う)蝕は1965年度の8歯から1977年には5歯に下がっている。そして1995年にはさらに減少して約1歯となったと。これは本当に砂糖の消費量と齲(う)蝕減少には関連性が認められなかったということで、砂糖はたくさん日本は食べるんですけれど、しかし、日本以上に日本の2倍、3倍、砂糖を食べてもオーストラリアの方々は、虫歯がないというふうなこと。これはなぜかというと、フッ素を水道水に混ぜてやっているというふうなこともあります。先ほどそういうことからしまして、やはりこういったこともありますので、国によってはフッ素の添加物、0.8ppmなんですけれども、これの添加量によってはまだまだそういった思想的なことがいろいろと言われておりまして、なかなかフッ素の添加がやられてないと、沖縄でもそういうふうな事例があったということがあります。しかし、オーストラリアではフッ素化に対する正しい知識を住民に与えている。向こうでも住民投票をやって子供への健康教育の中でもフッ素についての話しがありました。住民投票でも地域のフッ素化が決定されている。というふうなことでオーストラリアの資料をちょっと見ておりますけれども、タスマニア州それからオーストラリア州、シドニー、ダーウィン、そういうところで全部ほとんど実施されているというふうなことで、この前のテレビでもやっていたんですけれど、12歳児の子供たちは一つも虫歯ないと、これ先ほど水道部長は12歳、子供たちだけという話しやっていたんですが、お年寄り80歳のおじいさん、おばあさんたちも虫歯がないんだというふうなこともあります。今回、15日からオーストラリアへ行くんですけれど、ぜひ、この事実を確かめてきたいなというふうに思っております。そういう国、水道水の中にフッ素を入れることによって、虫歯が少なくなればやはりそしゃく、噛むのが基本でございますので人間は食べる、寝る、そして出すというふうに3つを健康の大前提としておりますので、ぜひ、そういうふうなことで私たちは虫歯を予防するためにはどうすればいいかということで沖縄ではないのかという話しを聞きましたら、話しによりますと、アメリカでもこういうふうなことでフッ素化は米国などで約60カ国で実施されたということもあります。そうすると沖縄ではどうするのかと、嘉手納基地では去年の4月から実施されているというようなことも聞いております。ですから、非常に難しいというふうなことではありますけれど、今後、そういった検討する余地があるのではないかというふうに思っております。もちろん、ここに書いてありますように安全性も確認しなきゃいけないというふうな立場からですけれども、まだまだ私たちもフッ素化に対する知識も少ないわけでございますけれど、今後の検討課題としてどうだろうかというふうなことでありますが、水道部長、どういうふうにお考えでしょうか。



○議長(宮城義房君) 水道部長 仲井間宗徳君。



◎水道部長(仲井間宗徳君) お答えいたします。水道水にフッ素を入れて虫歯予防ということで、先ほど述べたようにいろいろな問題があって、日本では0.8ppmと、アメリカの基準が0.8から2ミリグラムということで相当な差があります。そういうことで名護市で導入ということになりますと、これは市民の合意とむしろ子供を抱えているPTAと学校と、そういった側から出てきて、盛り上げてそういうふうにしていこうということであれば、そういったのが熟していけば今後、検討してもいいんじゃないかなというふうに思っています。以上です。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) これはすぐやりなさいということではないんですけれど、これは検討する必要があるんじゃないかなというふうに思っています。ですから、今、オーストラリアでは虫歯ゼロ作戦ということで、いろいろと子供たちが虫歯が少ないということでありますので、部長も一つ予算があるかどうかわかりませんですが、ぜひ、抽出されて、これは歯科医師にしかられるかもしれませんですけれども、病院と研修してくる費用、相対的に見ますと研修した方がいいと思いますので、一つ部長も行かれてはどうですかな。そういうふうなこともあります。それでフッ素は土壌のほか、それから茶の葉それから海産物などの食品にも含まれているという天然の元素でありますけれど、それは長期にわたって摂取、大量に摂取するとこれはいろいろの問題があるということでありますので、先ほどから言っておりますように濃度を適正に抑制することが重要であるというふうなこともあります。それからしてぜひ、我々は名護市に検討してみる余地があるんじゃないかなというふうに思っておりますので、これは検討課題として一つ取り上げていただきたいなというふうに思っております。

 それから次に羽地ダムについてでございます。羽地ダムの進捗状況ということでございますけれど。今の答弁内容で大方認めますけれど、しかし、一つだけ老人ホームの件につきましては、どういうふうな経過になっているか、ちょっとお聞きしたいなと思っております。もちろん、これは名護市としてもマスタープランの中に取り入れまして進めているわけでございますけれど、しかしながら、県の問題あるいは国の問題いろいろありますので、老人ホームの件についてはどういったところまで進んでおるのか、この件については、福祉部長が適当じゃないかなと思っておりますが、老人ホームの件についての進捗状況をちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 福祉部長 宮城幸夫君。



◎福祉部長(宮城幸夫君) 老人ホームの件につきましては、これまで名護市としても協定書に基づきまして、名護市としては誘致をしていくということでこれまで取り組んでまいりました。ご案内のとおりに4月でしたか、県の方から現在の沖縄県の施設の整備状況、これにつきましては国で示している施設の整備基準をかなり上回っている状況にあると、そういうことで沖縄県では老人ホームの整備については、現段階ではかなり厳しいと、そういうふうなことで現在の段階では老人ホームの建設については、困難であるとそういうふうな文書が届いておりました。その後、関係者の皆さんいろいろ含めてこれまでこの問題について、どう取り扱うかということで話し合いを持ってまいりました。現在のところ、福祉保健部の長寿社会対策室の方で施設の建設については、かなり厳しい状況にありますけれど、その他のことで例えば地域の皆さんがご納得いただけるような在宅福祉も視野に入れてできないものかということで、現在、検討をしているそういう状況でございます。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) 県からの問題としてはちょっと厳しいというふうな話しがあるんですけれど、これは地元要望事項というふうなことがありますので、要望事項の不履行というふうなことにならないようにして、まず取り扱っていただきたいなというふうなことであります。ぜひ、4者で調印されたものでありますので、もしこれができなければ要望事項の不履行ということになりますので、トップ会談をやってやはり国、県、市の首長があるいはトップがそういった調印もされているというところでありますので、これ今さらできないというふうなことではないと思うんです。これは県の言う、国が示す基準には合っていないとかそういうふうなことではないと思うんですね。これは実際問題、今見てみますと名護市でも待機老人たくさんいるわけでございますので、そういうことをぜひ考慮して老人ホームの件については、鋭意進めていただきたいというふうに思っております。それからダムに要望事項、国からの交付金でございますけれど、交付金は、聞いている話しでは約1億7,000万円くらいだという話しではあるんですけれど、今後、1億7,000万円、これは各所在市町村の例えば、賃貸料に対する分収計算もありますけれど、これとは別にやはり今まで長年間、村を二分したりいろいろやってきた。そして入会権の問題もありますけれども、そういう中でこの分収割合がこれが本当に地域に対するものまでもできるのか、これは今回の問題は分収割合とは別にあるんですけれど、この辺を他の例えばダム所在市町村に問い合わせてますけれど、教えないわけですよね。なかなか国の方としてもダムとしても教えられないというふうなことでありますけれども。今後、そういったことが各市町村で行われておれば、賃貸料の分収割合に即するダムの、例えば交付金の問題にしても地域に割り当てられないものか、というふうに思っております。常々、小濱議員がいつもうちの側には山城議員もいらっしゃいますけれど、「久志の10区にウッサナーナジニクィティヤ」(久志10区にこんなたくさんお金をあげて)というふうな話しもいろいろとあります。これはこれとしていろいろ理由はあるわけでございますけれど、羽地は何もないと、先ほどから言いましたように、これはもちろん防衛庁予算でもって素晴らしい公民館、あるいはまた集落センターも出来上がりました。これは非常に市長にも感謝するわけでございますけれど、今後そういうような分収割合がいただけるんじゃないかというふうな感じもします。私もまた調べておきますので。これは絶対にないとは思いませんので、ただ、これは本当に私は不公平だと思っております。とにかく屋部の方もどうにかして平等なるいろいろな各区の財政難ゆえ、できないものかと、もちろん屋我地もそうでございますけれど。その方面はどういうふうに思っていらっしゃるのか、どちらかお答えいただければと思っているんですが。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) この件についてはこれはあくまでも税でございますので、ただ、他のダム所在市町村がどういうふうに取り扱っているか、その辺は調べてないんですけれども、ただ、言えるのはこれは税であるということだけは言えるかと思います。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 屋比久稔議員の気持ちはよく分かりますが、しかし、久志の皆さんがあえて久志以外の地域にも軍用地料、その他の財源を使ってもそれについて文句を言わないと、むしろ名護市全体が発展すればそれでいいじゃないかというふうなご理解を示していただいているところでありますから、ぜひ羽地の皆さんもその辺はご理解を賜りたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) 理解をしているわけではございますけれど、これと関連いたしまして、羽地には羽地地域水系7地区の水源基金というものがございます。この水源基金が今や利息が、いつも議案質疑にもやったんですけれど、市長の方としてはこれは地域の意図するところにもっていってもよろしいというふうなこともおっしゃっておられますけれど、しかし、基金の問題に対しましてはぜひ地域の要望する方向性を見出してぜひ水系7地域振興整備基金というふうに長ったらしいあれがありますけれど、その基金に対して見直しの問題についてはぜひやっていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 4億円の基金の問題だと思いますけれど、それにつきましては議会で相当に議論をされた結果、できた条例に基づいて作られた基金でございます。したがって、私ども当局だけで勝手に条例を変更して基金の用途を自由にするというわけにはまいらんわけでございますから、これについてはやはりもう一度しっかりした議論の下に検討を加え、その上で結論を出すべきじゃないかというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) ぜひその方向性を目指して議会の皆さんもそれから市当局もその基金の運用の在り方、それを見直す時期に来ているんじゃないかなというふうに思っておりますので、ぜひ、お願いしたいなというふうに思っております。それから羽地内海のしゅんせつについてでございますが、そのしゅんせつの問題につきましてはやはり目的にあった再度要請をしていかれるというふうな話しもありますけれど、赤土の堆積とかそういったもの、本当に欲を言うならば経済建設委員会の中でぜひ、潜って、状況まで見て、このしゅんせつするヘドロをどこへもって行くかと。私もあれですけど、前からいろいろありますけれど、呉我の埋め立ての方にヘドロを全部入れればそういうことで全部処理できるんじゃないかというふうなこともあります。いつでしたかね、内閣府から来られまして、私たち、議員の皆さんとそれからあのときには下地衆議院議員がおられましたので、衆議院議員を通して内閣府の皆さんもこっちへ来て調査した結果があるんですよね。その結果、前に進もうとしたら、いろいろと政治的な駆け引きに遭いまして、なかなか進捗できないというふうなこともありましたので、ぜひ、経済建設の皆さんはこれは願意妥当というふうに議会から離れてはいるんですけれど、皆さんの方でぜひ再度、調査をしながらこういう状態で今ヘドロがたまっていると、避難港でもあるんだけど、避難港のたびに船から塵(ちり)、芥(あくた)、ガラがたどり着いて、羽地の皆さんは海岸をクリーン作戦で毎年一回ずつやっております。そういうような地域の皆様に迷惑、散漫なんです。だから、国の管理ならば国は責任を持って管理もやっていただく、そしてしゅんせつについても立派にやっていただく。もちろん、呉我については私が一期当選したときからいろいろ話ししましたら、どんどん仲尾次の方から仲尾の所までは呉我の方整備されつつありますので、そういう整備と共にやはりしゅんせつ、中に入っているヘドロをどけない限りは、イカリを落としてしますと、10メートル下にいって何も見えなくなると、そういう状態がありますのでこれはぜひ、県とも相談し合って一つ進めていただきたいなというふうに思っておりますが、検討しますということじゃなくして、一つどこまでやるのかお願いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えいたします。羽地内海のしゅんせつにつきましては、現在に始まったことではございません。これは10年も前からそういうことがありまして、今後は名護市もそうなんですが、羽地振興会あるいは屋我地振興会とも協議しながら関係機関へ要請をしていきたいと考えております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) ぜひ、前向きにそういうふうなことでやっていただければなと思います。本当に羽地内海のしゅんせつについては、羽地振興会として願意妥当で、非常にうれしいことではあるんですけれどもこの状態がそのまま何も手つかずでいるんではないかなということでありますので、ぜひ、産業部長が部長の間に解決していただきたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。

 それから次にゴミ問題についてでございますけれど、先ほど部長の答弁で、安定的処理、セメント工場ということでありますけれど、保管場所も必要だというふうなことで非常に難しいような状態の話しもありますけれど、私は今セメント工場が市のゴミの処理をすることによって、自分たちの循環型社会を実現するためにはセメント工場もこれから住民とか企業とか行政も全部参加してやらないと、私たちは地域の企業を育てるのにも貴重ななことになってくるのではないかなと思いますので、もう一度セメント工場ともゴミ処理地域連絡協議会というのを発足させて、これは日高セメント工場でもやっておりますので、ぜひ、地域とのコンセンサスをとりながらどうするんだというふうなことをやっていただきたいなと思っています。私はセメント工場の生き延びのための一つの施策だというふうなことも申し上げたらちょっと語弊かなというふうなこともありますけれども、やはり循環型協力してセメントの採石だけでセメントを作るんではなくて、いろいろなものでセメントを作っていくというふうなことをやっていただきたいなというふうに思っています。それから生ゴミは土に返すということで今羽地中学校に設置されている生ゴミの処理機ですけれども、これは月、水、金の午後3時から宮里蔵義さん、山城春男さん、それから前川善昭先生、高良栄孝先生、上原良典さん、宮城慶元前校長、そして私ということでボランティアで生ゴミをこういうふうに土づくりをしているわけです。そうすると2日ではみんな発酵しますので、そういうことでぜひ生ゴミの処理も一つ考えて、それから最終処分場の問題、いろいろありますけれど、みんなで考えていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。一般質問を終わります。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午後12時 1分)再 開(午後 1時30分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 28番 宮城康博君、一般質問を許します。



◆28番(宮城康博君) 一般質問を行います。質問の事項を5つ上げさせていただいております。

 質問の事項1、米軍の基地問題についてお尋ねします。

 要旨1、ボーリング調査等に関する事柄

 要旨2、環境影響評価に関する事柄

 要旨3、既存施設の改善に関する事柄

 質問の事項2 我部祖河公民館建設事業にかかわってお尋ねします。

 質問の要旨1、公民館等の建設計画に関する事柄

 質問の要旨2、道路計画に関する事柄

 要旨3、農業振興政策に関する事柄

 質問の事項3、国保等市民の暮らしを直撃する税負担の在り方についてお尋ねします。

 質問の要旨1、国保税・介護保険料・年金その他市民の税負担等に関する事柄

 質問の要旨2、担税能力が弱く困窮している市民へのセーフティネットに関する事柄

 質問の事項4、働く場(雇用)の創出をどのようにしていくかお尋ねします。

 質問の要旨1、市の経済振興政策に関する事柄

 要旨2、行政改革に伴うアウトソーシング、ワークシェアリングに関する事柄

 質問の事項5、女性政策についてお尋ねします。

 要旨1、DVと書いてありますが、ドメスティックバイオレンス対策等に関する事柄

 質問の要旨2、女性が働ける環境を創っていくことに関する事柄

 以上が私の今回の一般質問であります。一つだけ、4月1日の新聞記事であります。琉球新報という新聞社がワシントンに駐在員を置いておりまして、森暢平という駐在員が3月31日のことで記事を書いてあります。そんなに長くないのでちょっと読み上げたいと思いますが、「米太平洋軍のファーゴ司令官は3月31日、米下院軍事委員会で証言するとともに、事前に準備した文書を同委員会に提出した。この中で米軍普天間飛行場の移設問題について、滑走路を中心とする埋め立て部分だけでなく完全な形での代替施設が必要との認識を示した。SACO最終報告では、滑走路など飛行を直接支援する施設とは別に、司令部、整備、後方支援、厚生、基地業務など広範な施設を、普天間飛行場から移設する必要性を明記している。ファーゴ司令官は名護市辺野古沖のリーフ上に埋め立て方式で滑走路を建設することを定めた「基本計画」については、「前進」と評価した。しかし、普天間飛行場のその他の広範な機能をどう移設するかの検討が余り進んでいないことについて「日本政府に(その他の施設の問題の)重要性を強調している」と記した。米国は本年度中に、代替施設に必要となる百棟を超える建物の設計概要書を提出することになっている。」という記事が出ていました。余りその後、大きく取り上げられていないんですけれど、私たちはこの代替施設の全容をまだ知らないと、何も知らないんだと、決まったのは埋め立てて滑走路を造る。その上に何を造るのか。厚生施設、いわゆるボウリング場とかなんかいろんな厚生施設が必要になるんだろうけれど、それはどこに造るのか、どれほどの海兵隊員がここに来るのか、どれほどの規模になるのか、何もまだわかっていないということが私たちの現在置かれている状況であります。今後、どのようにこのことが進捗していくのかはとても重要な問題だと思いますが、例えばキャンプ・ハンセンで都市型訓練施設を造る、これについては金武町も反対している、沖縄県も反対している、伊芸区区民の方も反対している、でも、止らない、なぜか。これは地位協定3条によって提供施設及び区域の管理権は、全部排他独占的に米軍が持っているからということで今日(こんにち)来ているわけですよね。であるんだとしたら、ここに代替施設を造ってその代替施設の使われ方がどうなるのか、これは使用協定というようなこともあるようでありますが、しかし、使用協定は地位協定を超えることができるのか。どう考えても私は今般の状況、沖縄が今置かれている状態を考えれば我が名護市は相当異常なまちだと、異常な政治状況にあると言っていいと思います。本当に大変なことをやっているんだということを自覚して、まだ我々はこの代替施設というものが何者なのか、どれほどの規模なのかを何一つ知らないんだということを肝に銘じてこれからのいろんな事柄に向き合っていくべきだろうと思っております。

 事前に当局、答弁していただく事務方の皆さんにも言っておりますが、事項ごとに一問一答で行っていきたいというふうに思っています。質問の事項2以降は、基本的に要旨ごとでやっていきたいというふうに思っておりますが、自席からその旨言いながら進めていきたいと思っておりますので、議長、議事進行よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) 質問事項の1の中の要旨の1、2、3についてお答えをしたいと思います。まず、ボーリング調査等についてであります。

 市といたしましては地質及び海象調査を含む現地技術調査につきましては、必要な調査であると考え、平成15年3月に同意をいたしました。辺野古漁港の目的外使用についても許可を行ったところであります。これまで市議会、久辺3区、久志地域の役員の方々を対象として説明会を開催してきたところであります。こうしたことから市としては早い時期に円滑に調査が実施されることを希望しているところでございます。次に環境影響評価に関する件であります。普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価方法書につきまして、去る6月16日が住民等の意見の提出期限でありました。環境影響評価法の規定によりますと、今後、事業者から住民等の意見の概要が県知事及び関係市町村長あてに送付され、知事から市長意見の提出について照会が来ることになっております。方法書に対する市長意見については、昨年設置しました基地対策委員会を中心に慎重に検討し、市長意見を作成したいと考えています。現在、基地対策委員会では専門部会や関係課と合同で方法書の内容についての勉強会を重ねるともに、委員会事務局では関係課に対するヒヤリング等を行って、現在、この内容等について精査をしている段階でございます。

 次に要旨の3でありますが、既存施設の件でございます。廃弾処理につきましては、現在、平成13年5月に実務者連絡調整会議において、了承された軽減策に取り組んでいるところでありますが、那覇防衛施設局によりますと、平成13年度に地形測量調査を実施し、平成14年度から概略の形状、配置等の基本検討を行っており、現在、米側と調整を行っているところである。米側との調整が整った段階で排水、赤土流出対策等の検討を行った後に名護市等に説明し、その後具体的な形状配置、基本設計を作成する予定であるというふうに伺っております。

 次に辺野古弾薬庫の危険区域につきましては、1990年、この件については、昨年9月にご答弁をさせていただいた内容とほとんど変わっておりませんけれど、米軍が設定した家屋と道路を対象とした爆発物安全量距離、ESQDの中に家屋は存在せず、また、道路についてもすべて辺野古弾薬庫の施設区域内に納められている旨の説明がありました。市といたしましては、一定の理解を示したところではありますが、引き続き厳重な注意を払ってESQDを順守するよう米軍に申し入れていただきたい。ということで政府に強く求めているところであります。また、米海軍省の安全規則につきましては、那覇防衛施設局に入手を依頼しているところであります。それからキャンプ・シュワブ内の兵站(へいたん)地区に現存するヘリポートを普天間飛行場代替施設運用開始時までに同施設へ移設することにつきましては、政府から移設することについて米側の確認を得たので今後、その実現に向けて取り組んでいく旨、説明がございました。以上であります。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 一つずつやっていきたいんですが、ボーリング調査についてですけれど、我喜屋宗重議員に答弁したのとまるで同じ答弁書を読まれてちょっと辛いんですけれど、今年の5月25日、火曜日です。これは琉球朝日放送QABというテレビがあって、そこのニュースで「名護市岸本市長今日から公務復帰」というニュースがあったんですよ、そのニュースの中で、これはインターネット上でも全部出ていますから記録もあるわけですが、「普天間基地の今後の進め方、在り方そういうことも含めてじっくり考える時間ができて、まあある意味では良いチャンスだったのかな」と、これが市長の発言です。もう一つ市長の発言があります。「座り込んでいる皆さんのね、体調も含めてやはりこの現状をどう打開していくのかということは非常に大事なことだと思いますから」と、いうことで座り込んでいる高齢者の方々の体調もご心配なされながらどうにか打開していくという発言をなされていたわけですが、今の答弁ではなんなのか全然わからない。そこはどうなっているんですか。



○議長(宮城義房君) 政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) ただいまのご質問についてもせんだっての我喜屋宗重議員の答弁と同じになるのかもしれませんけれど、現在の漁港での座り込みの状況等については私どもも承知をしております。調査に対する理解を求める、理解を得るために努力をしていると、事業主体である国として行っているということについては、私どももこの話しを伺っております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 答弁になっていない。これは多分、徳本さんが答弁できることじゃないんだよ。市長がその旨おっしゃっているわけでしょう。体調も含めてやはりこの現状をどう打開していくのかと、座り込んでいる人々のことを心配してそうおっしゃっているわけでしょう。どう打開していくんですか。それはやはり市長のイニシアチブだと思いますよ。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 今議会が終了後、直ちに那覇防衛施設局に参りまして、現況の正確な把握、認識等を含めて話し合いを持ちたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後1時45分)再 開(午後1時45分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆28番(宮城康博君) 市長、今お渡ししたのは多分市長がお休みになっていたときの議会で私、当局に渡しているんですが、今行われようとしているボーリング調査の実施時に環境配慮事項というのがあって、これは沖縄県文化環境部がまず県として出して、それを土木建築部が取りまとめて沖縄県の意見として事業者である那覇防衛施設局に出して、那覇防衛施設局は事業の着手届けと同時にその環境配慮事項を出したと、いうふうになっています。この3者を比較すれば明らかに違いがある。そういう事柄について何ら明確な説明を那覇防衛施設局は行っていない。このことについては、私は那覇防衛施設局に行って、施設部の方とお話ししたんですが、那覇防衛施設局も作業計画については、説明をしたと。しかし、環境配慮事項については、一度たりとも説明はしていないということについては、認めています。であるんだとしたら、そういうような事柄の説明を丁寧に行う、そのための場を設けるというのは然るべき措置だと思いますよ。これまでは名護市が主催して、防衛庁那覇防衛施設局等々に協力をいただきながら、ご説明をしていただくと、説明会の場は名護市が主催していました。これは代替施設建設協議会の方で市長の方からその旨要請をしてそれを受けて内閣府及び防衛庁関係機関が協力しますというふうに発言され、そのような説明会等々が行われているんだというふうに私は承知しています。であるから、環境配慮事項についての説明会も名護市が主催しなければいけないのかと、いうことになるとこれはまた別のことになるというふうに考えていいと思いますよ、私は。これは事業者である那覇防衛施設局が行えばいい。那覇防衛施設局が行うんであれば、名護市として協力する、その説明会の開催に当たって。会場の提供であるとか、いろんな事柄について協力しなきゃいけないことがあるじゃないですか。そういうふうに考えていけば事態は打開できるんじゃないかな。私は那覇防衛施設局がここではっきり事業者としてのイニシアチブを発揮して、説明会を開催すべきであるというふうに思うんだが、市長、この定例会終わった後にどうも行かれるようですけれど、その旨お話しをして那覇防衛施設局の考えもあるだろうけれど、説明会を開催するということになれば、名護市としてはこれは協力できることですよね。



○議長(宮城義房君) 政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) 環境配慮事項につきましては、県の方から出されてそれに対する回答という形で局の方が県に出された内容になっておりまして、県もこれを良としているというふうに私どもは受け止めておりますけれど、ただいま議員のご指摘のことが国としてやろうと、こういうことでありましたら私どもとしても協力はさせていただきたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 6月25日の各新聞社の朝刊に「名護市は具体的に説明会開催を要望する気はなく、県からの要望も来ていない」と岡匠施設局長は言ってのけているんですよ、記者会見等々で。であるから我々はやらないというふうに彼は今のところ、そういうふうに述べているようであります。私はこれ違うと思う、那覇防衛施設局がやるべきことですよ。県や市から要望が来ていないからということで済ますわけにはいかない。そこは明確にして市として向き合っていっていただきたい。そうしないと本当にどこにも出口ないよ、これは。このまま本当に大変な事態になって警察権力を投入して、排除排斥するような話しになったら、これは名護市としては大失態だからね。そんなことはやらせないようにするためにできる限り知恵と労力を出すべきだと思います。この件についてこれ以上、答弁は出てこないだろうから、環境影響評価に関することでちょっとお尋ねしますけれど、名護市としてどのように読んだのか。今はお話し合いをしている、ヒヤリングをしているということでありますが、実際、やっているんだと私は了解します。具体的にこの方法書、どういうところが問題であるというふうに名護市としては今考えているかということについて、二、三事例等々でもあれば我々にも理解できる事柄であるので、お願いします。



○議長(宮城義房君) 政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) 冒頭での答弁の中でも申し上げましたけれども、現在、環境影響評価部会の中で方法書の第4章まで一通り学習会を終えたというところでありまして、さらにまた、これを受けて関係する部署、課等の皆さんの率直なご意見を伺いたいということで、基地対策室の担当の方で関係課とのヒヤリングをやってきました。ただ、これについてどう読まれているのかということについては、まだ、これという結論は出してございませんけれども、現時点で関係課から出てきている、懸念されるご意見ということについては、騒音、それから赤土の流出の問題、汚水、廃棄物等、それから海浜の利用、景観、文化財等々、人と自然の触れ合い活動にどうかかわっていくのだろうかというような率直な意見が出されております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) そのような率直な意見をしっかり精査して意見として出していくようにしてください。一つ具体的な事例を言いますけれど、騒音の調査地点というのがありましたよね、騒音の調査地点の中で何ゆえに久志区だけが抜けているのか。久辺3区の中で豊原と辺野古は入ってますよ、キャンプ・シュワブ内も入ってますよ。宜野座村松田も入ってますよ、二見以北で言うと瀬嵩と安部は入ってますよ、久志区だけが抜けているんだ。これは多分、代替施設との距離の問題で、常習経路というか、飛行の経路等々で外しているんだろうけれど、しかし、私たちは飛行の経路を知らないんだよ。この方法書では飛行経路何も出てないじゃないか、飛行コースも出てないでしょう。ここは訓練施設でもあるわけだから、縦横無尽に飛ぶんだよ、であるんだとしたらこんな調査地点を外しているというのはとてもじゃないけれど、容認できない。いくらでもこれは問題が出てくる。今日、ここでやる時間がないのでこれ以上は言いませんけれど、事業者である那覇防衛施設局から意見書の概要が示されるはずなんだが、その概要をぜひとも私たち議会にも提供していただきたい。そうすることで我々もどんな意見がたくさん出てきたのかと。我々の懸念する事柄と住民、市民の意見というのがどうなっているのかと、それを把握するのも我々の勤めでもありますので、それを行っていただきたいと思うんですが、答弁をお願いします。



○議長(宮城義房君) 政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) ご指摘のとおり対応したいと思います。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) ぜひ、よろしくお願いします。既存施設の改善に関する事柄ですけれど、何も進んでないじゃないか。そういうことだよね、結局ね。壁は厚いということなんだろうと思うが、しかし、辺野古弾薬庫の危険区域の問題、これは根拠がなんなのかわからないということに端を発してその根拠を示してくれと、その根拠がなければその絵は道路を外しているような絵になっているだけじゃないかということだってあったわけでしょう。そういうような一つずつがあいまいになったまま、これ市長の条件でしょう、大切な条件だったじゃないか。辺野古廃弾処理場だってそうだよ、廃弾処理場は移転する云々を決めて我々計画も知らされ、現地も見ましたよ。しかし、久志区は上流にあって、これは水源地だと、どうなっているのか計画が示されない限りは、具体的な赤土対策等々が示されない限りは同意できないと言っていたんでしょう。それをそのまま放置している現状というのはまずいよこれは。あなたたちがやる仕事ではなく、那覇防衛施設局や皆さん相手がいる仕事だから、君たちを責めてもちょっと辛いかもしれないですけれど、こういうような事柄をズルズルして結局、代替施設の建設にかかわる手続きだけはどんどん進んでいく。これは昨日、屋部幹男議員の方からもあったけれど、本当の話し沖縄の主張はどこに行ったの、名護市長の主張はどこに行ったの、シャレじゃないよ。名護市長の主張があったわけでしょう、7つの条件という。せめてもの条件じゃないか、これは。市長は一度たりとも苦渋の選択という言葉を使っていない、そのことは私は承知していますよ。であるんだったら毅然としてこの条件はちゃんと進める。この条件が進まない限りは代替施設の建設にかかわる手続きだけが進むことはないんだということは明確にしないと。今の現状はそうなってない。これは皆さんもおしかりを受けてどうのこうのというふうにしかならないんだろうけれど、レンジ10に関してはどうなっている。これは既存施設云々という事柄で、市長の受け入れのときにはなかった問題ではあるが、レンジ10の問題だって人命にかかわる大変な問題ですよこれは。それはどうなっているの。



○議長(宮城義房君) 政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) それではレンジ10における取り組みの状況、経緯等含めてご答弁をさせていただきます。昨年の2月沖縄県から平成15年度三者連絡協議会における協議を要望する事項の提出について、依頼があった際に重機関銃実弾射撃訓練廃止について協議をしていただくよう沖縄県に要望したところ、残念ながら議題として取り上げることができませんでした。去る5月に沖縄県から平成16年度三者連絡協議会における協議を要望する事項の提出ということで依頼がありましたので、同じくキャンプ・シュワブ演習場内における実弾射撃訓練の具体的内容を明らかにしていただくことを協議していただきたいということを市から要望しているところであります。また、6月に開催された平成16年度沖縄県軍用地転用促進基地問題協議会の幹事会ではキャンプ・シュワブ演習場レンジ10におけるM2重機関銃の実弾射撃訓練の廃止を今年度の要請事項として了承されたところであります。市といたしましては、キャンプ・シュワブ演習場内における重機関銃実弾射撃訓練につきましては、射程距離の範囲内に住民地域が存在するという構造的欠陥があり、今後とも廃止もしくは県外移転を求めていきたいというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 結局進んでないじゃないか、要望してもね。何も進まない。であるにもかかわらず基地建設にかかわる手続きだけは進んでいくと、これはおかしいよ、何かが狂っているって。そんな行政を一時が万事ですべてをというふうにはいかない。それぞれ一つずつやっていくということはわかるけど、にしてもおかしい。先ほどの方法書等々にかかわって昨日、質疑があったので気になるので一つ言っておきますけれど、需要予測等々がある民間空港の。民間空港の需要予測は方法書の中でこれは沖縄県のやつを張りつけているだけなんだ。沖縄県のやつは当時の運輸省がオーソライズしたものであるというふうに認識していますという、市長の答弁があったが、私は一度たりともそんな話しはどこからも聞いたことがない。要するに沖縄県が独自にやった見積もりの大もとになっている旅客動態調査は航空局が行っていたと、運輸省の。そのことはありますよ。それは代替施設協議会で第2回のときに沖縄県知事がそういうふうに言っていますし、それで、第2回代替施設協議会のときの運輸省の大臣の発言は沖縄県が一生懸命努力してこういう考え方を取りまとめられたことは高く評価したいと思いますというふうに言っている。運輸省が手を加えてオーソライズしてどうのこうのしてきたというのはどこにも出てきていない。私は国土交通省になってから去年、行った際には国土交通省の航空局の方は一度たりとも具体的にそういう事柄について相談も受けたこともないというふうにおっしゃってましたよ。であるにもかかわらずこういうような需要予測がオーソライズされたものとして一人歩きしていくというのは、私は違うと思う。これは新たに需要予測を入れなおすべきだと、しっかりとしたね。というふうに思うんだが、名護市はそういう考えがあるのかないのか私には分かりませんけれど、このままじゃこの民間空港なんて何物でもないよ。需要予測をやらなければいけないというのは、国土交通省は地方空港を造ることにおいて今、新しい需要予測モデルを作って需要予測をしっかり立てると、同時にパブリックインボルメント、PIを行ってこの事業がやるに値する事業なのか、そうすることで透明性の確保と説明責任を果たすというふうな仕組みになっているわけだよ。こういうご時世になっているにもかかわらずこの代替施設だけは非常にアバウトな需要予測でアバウトに物事を詰めていくというのは、これは主従関係で言うと、基地が主なんでしょう。であるからということで、ゴチャゴチャくっついてくるということで良しとするの。それは違うよ。軍民共用と言ってなおかつ15年後には全面的に民間空港だと、であるから県民の財産だというのが県知事の言っていることだったんだよ。最近15年使用期限問題はもうみんなにバカにされて、自民党の中からもこれは取り下げなさいなどという話しがあるけれど、しかし、15年使用期限問題を取り下げたら県民の財産はどこに行くの。県民の財産にならないじゃないかそれじゃ。名護市は基地を受け入れただけになっちゃうよ。これ話しが違うんだって。そこは明確に名護市として民間空港にかかわる所要、緒元については、もうちょっと名護市が緊張してしっかり求めていかないといけないことだと思うんだが、考え方をお尋ねします。



○議長(宮城義房君) 政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) 民間機能についての取り組み、対応についてはこれまでも県知事の方からも議会答弁辺りでも報道されておりますけれども、県を中心に国、ないしは関係団体と連携をし、あるいはご相談をしながら県を中心として取り組んでいくとこういうことでありますけれども、私どもも議員の指摘されたとおり、市としても十分注意をしながら県に対する考え方等、あるいは県の考えている需要予測等を含めて名護市の立場としてもかかわりを深めていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ただいまご指摘の事項につきましては、基地容認の際に我々も非常に気にしたところでございます。したがって、県の民間空港としての使用頻度を含めた利用計画については十分にこれを検討したつもりでございます。その際に当時の運輸省との調整も済んでいるという返答をいただいたところであります。しかしながら、現在、国内の民間空港、かなり問題が出てきていることも事実でありますし、現に佐賀空港の問題等々、具体的な例としても挙げられるかと思います。そういう状況でありますから再度、民間空港の民間使用部分については県と再度十分に調整をしたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 国土交通省、当時の運輸省いろいろあると思いますけれど、我が国はこの代替施設における民間空港は空港ではないと、これは閣議決定された質問趣意書に対しての答弁で出てるんだ。これはその他飛行場、いわゆる空港整備法における空港ではないというふうになっている。三沢はまだ、基地に隣接して民間の土地にターミナル部分を造っている。この代替施設は全部那覇防衛施設局が造るわけでしょう。基地の中に民間部分を潜り込ませる、三沢とはまた違うんですよ。非常に複雑なものになっている。まともに民間空港が民間空港足りえないとこれは。思っているので、これ以上言及する気はないんだが、ちょっと真摯に考えていただかないといけないことだというふうに思います。もう一つ、使用協定にかかわって、これ前に議論したことがあると思うんだけど、市長の受け入れ表明の中の別添で出ている7つの条件の中にもそうです。使用協定にかかわって。それで、政府閣僚と結んだ覚書というか、あれでもそうでしたけれど、飛行ルートや飛行時間の設定騒音対策の云々がある、これは昨日、屋部幹男議員がおっしゃってたとおりですよ。しかし、飛行機の機種、航空機の機種についてはどこにも書かれてないでしょう。これをこのままいけば本当に地位協定3条、管理権を盾に使いたい放題の飛行場になるよ。これはどこでどういうふうにするの、これから先。今のところ市長は議会で言っているだけだからね。公(おおやけ)の場では機種の話しなんか一言たりとも出てないでしょう。そこはどうする。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時7分)再 開(午後2時7分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) ご心配のことは私どもも重々理解をしているつもりであります。ただ、去った使用協定に係る基本合意書を交わした段階においては、米軍に供用する施設区域としての機能等をこれはSACO最終報告の内容になんら変更がないということを確認をすると、こういう内容になっておりまして、機種等をこれにかかわるものは今後、協議されていくというふうに受け止めております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 演壇でも読み上げたようにファーゴ司令官はこんな滑走路等、これだけじゃないんだと、規模はもっと大きいんだと言っている。これが事実ですよ。SACOというのはそうなっている。SACOでは短距離で離発着できる航空機の運用をも支援することになっている。そういうふうな事実に鑑(かんが)みれば、SACO合意どおりだからということで、機種が限定されるということはどこにもない。どこにもないということについては、これは防衛庁の諸君も認めている。外務省も認めている。SACOでは機種の限定はしていません。にもかかわらず機種が使用協定により限定できるかのごとく言うのはこれは詐欺ですよ。こんな詐欺はいつまで続けるのか、いい加減にしていただきたい。基地問題はもう終わりましょう。

 我部祖河公民館建設事業にかかわってお尋ねをしますが、公民館の建設計画に関する事柄、これは教育委員会かな、すみませんが基本的な考え方、公民館建設に当たっての、そこだけちょっとお尋ねしておきます。



○議長(宮城義房君) 教育次長 具志堅満昭君。



◎教育次長(具志堅満昭君) 現在のところ、建設についての検討が行われている公民館は全体で9件あります。教育委員会としては検討する際の留意点として4点挙げておりまして、その方向から建設の有無とか優先順位等を検討しております。

 まず、1点目は緊急性であります。これは建物の老朽化の進み具合とか、それから他の公共事業との関連、それがあります。2点目は、地域住民との合意形成が図られているかどうか。これは区からの要望書とか建設委員会の設立とかそういったもので判断をしております。3点目は用地の確保であります。用地は区の方で責任を持って確保するということが基本であります。4点目に建設資金の確保であります。これは補助金の裏負担など事情に見合った地元負担分の確保ということであります。我部祖河公民館は築44年の建物でありまして、古我知中線改良事業によって既に取り壊されております。そういった意味からも緊急度の高い施設として位置づけております。諸条件が整い次第、実施に向けて取り組んでいきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 今、教育次長の方からもありました古我知中線等々がひっかかってどうのこうのということで我部祖河公民館はつぶれているわけですが、その道路計画に関する事柄で古我知中線がいつごろから計画されて、どういうふうになっているのか、私が聞き及んでいる限りでは、古我知中線を最初に計画したときに古我知及び我部祖河の区民の方々と懇談をする中で地元からは現況の拡幅ではなくて、いわゆる土地改良事業を入れている、あれは羽地西部地区の土地改良事業を入れている所の真ん中を通していただけないかと、いう要望もあったやに聞いています。そういうような事柄も含めてその沿革をお尋ねしたい。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。当該道路は古我知中線として我部祖河区と呉我地区の集落間をつなぎ、県道71号線に隣接する生活道路として歩行者の安全性を確保するとともに、古我知焼きへのアクセス路を確保するなど、地域の活性化を支援する道路として整備を進めているものであります。市道、古我知中線を計画するに当たっては、県道との取り付けで見通しの良い公施設とする必要があることや、できる限り土地の収用を少なくし、かつ、車の走行性を確保する観点から沿道を拡幅する案を地元の理解を得ながら、決定し、平成12年度から事業を進めているところであります。平成16年度までの進捗予定を23%と設定しております。なお、当該道路の概要は起点が県道71号線の我部祖河公民館前から終点は呉我地区の奈佐田川のビイーグチ橋であります。道路延長は1,080メートル、それから道路全幅員が11メートル、両側歩道2メートルで平成18年度完成を目指しております。それから、なぜ羽地西部土地改良区の中に道路を設けなかったかということでありますが、確かに地元からは土地改良区の中に道路を計画してもらいたいという要望がありましたが、羽地西部土地改良区は平成9年度に事業が完了したもので、土地改良区内に道路を計画することは厳しいと判断したため、沿道案を提示し、理解いただいた経緯があります。以上であります。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 進捗率として23%なんでしょ。23%であるにもかかわらず、我部祖河の公民館はどうして23%の中に入っちゃったの。公民館を急いでつぶす理由がどこにあったの。公民館を早くつぶしなさいと、補償をして早くつぶしなさいと指導をしたの、名護市は。そこはどうなっているのかな。これはどこが答えられるのかな、教えて。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時15分)再 開(午後2時16分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。公民館に指導をしたことはございません。それから道路計画につきましては、平成14年度から計画されておりましたので、そのように事業を執行いたしました。以上であります。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 分かった、名護市当局から指導したことはないということだね。で、ちょっと農業振興政策に関する事柄で大急ぎで話しを進めていきたいと思いますが、公民館の代替地が農振の土地改良事業、要するに土地改良事業地域に入っているということを私は聞いたんだが、それは皆さんが知らない間に看板まで立っていたというふうなことらしいじゃないか。年次も含めて、いつそのことが分かって、どういうふうに措置をして今日(こんにち)に至っているかを教えてくれる。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) まず、我部祖河区の公民館の建設の経過でございますけれど、我部祖河の公民館建設につきましては、区の方で平成12年4月に公民館建設委員会を立ち上げてきているようでございます。その中におきまして、公民館建設場所の設定につきまして、いろいろと検討してきております。当初は6ヵ所の中から場所の選定をした経過があるようでございまして、最終的に決まったのが現在の位置だというふうに聞き及んでおります。その中で区有地も含めて検討してきたようでございますけれど、区有地につきましては、区の拝所とかあるいは由緒ある泉があるということ等で区有地は断念してきたというような経過のようでございます。その中で現在計画しようとしている場所を選定した経過は先ほど申し述べてきたとおりでございますけれど、その中で建設予定用地とかいうような形の看板が設置されてきたということにつきまして、農政畜産課の方では農振も除外されていない中で、土地改良事業の中である土地についてそういうものは適切でないということで指導をしてきております。そういうことからいたしまして、公民館建設用地につきましては、農振除外も非常に厳しいという指導を受けながら今日(こんにち)まできているところでありますけれど、区のこれまでの建設予定地の経過などを踏まえた場合に、非常にいたし方ないところがあるのかなということで現在に至っているところでございます。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 農地転用が認められるにはそれなりの条件が必要ですよね。それ4項目くらいあったかというふうに思うんですが。事業が終わって8年は、転用は絶対だめなんだと。8年超えたら簡単にできるのかと言ったらそうじゃないわけでしょう。その8年というのは4つの条件の中の何か一つくらいであって、ほかにも条件はあるんだよ。であるにもかかわらず今日(こんにち)こういう事態になっているということなんですけれど。これは土地改良事業が完了してから何年たつの、当該の土地は。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 当該用地につきましては、現在、西部土地改良区の中で整備された土地でございまして、補助金適化法に外れる8年の経過というのが、平成18年の4月ということになっております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) ということは平成18年以降に公民館の建設事業に着手するということなの。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 産業部といたしましては、平成18年4月以降に建設するのかということ等も踏まえまして区の方にそういうお話しを説明をしながら取り組んできたところでございます。と申しますのは、先ほど説明したように平成18年4月以降は土地利用上としては建設できる可能性のある土地であるということ等も県の方とも調整して確認をしているところでございますけれど、しかし、区としては一日も早い建設をやってもらいたいという強い要望がありまして、その中で市といたしましては、再度、区の方にそういう平成18年4月以降の説明も申し上げながら、それからあともう一つの選択肢といたしましては、土地収用法に係る事業認定なども受けることができましたら、建設の可能性はあるということでご説明を申し上げ、これにつきましては、例えば補助金適化法の中からいたしますと、補助金返還等も含めて負担をしないといけないということ等も区の方にご説明を申し上げてどうするのかというのは、区が選択することだという説明を申し上げた中で、区としては一日も早い建設を望むということで、土地収用法に基づく事業認定をやってでもいいから、一日も早い建設をやってもらいたいという要望の中で今日(こんにち)に至っているところでございます。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 土地収用法を農振を農用地の転用をするためにそれで土地収用法を発動するというのは、土地収用法という法の使い方として適切なの。まともな神経じゃないぞ、それは。ちゃんとしてくれる、考え方をもうちょっと明確にして。それで、先ほどの産業部長の答弁の中であったんだが、補助事業費の返還というのが出てくるんでしょう、どうするのこれは。これは区の問題だと、要するに区に補助費の返還部分を補てんさせるわけ、してもらおうとしていうことなの。言っていることをちょっと整理して明確にして。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) この補助金の返還の負担につきましては、区が負担するということで確認をさせていただいております。したがいまして、名護市が負担するということではなということを明確にお答えしておきます。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 土地収用法は、収用または使用に係る損失の補償というのがあって、損失を補償すべき者はだれなのか。これ第68条ですけれど、「土地を収用し、又は使用することによって土地所有者及び関係人が受ける損失は起業者が補償しなければならない」というふうになるわけですよ。この場合の起業者は公民館建設事業はこれは教育委員会がやるんでしょう。名護市がやるんでしょう。名護市が起業者ですよ。起業者が補償しなければならないんですよ損失は。であるにもかかわらず区が補償するというのはどういう話しなのそれ、意味がわからない。



○議長(宮城義房君) 農政畜産課長 仲宗根 勤君。



◎農政畜産課長(仲宗根勤君) 現在の土地問題なんですけれど、土地収用法に依存しなきゃいけないという根拠が今回緊急性があるということで、区の方から強い要望がありまして土地収用法の適用の場合、事業認可をしていただくということで事業認定の申請をしていただくと。この場合、当該土地が農振農用地になっているものですから、他法令では除外は難しいと、じゃあ法的に手続きの方法があるのかどうかという検討をしましたら、土地収用法による事業認定を行うことによって、農振の除外は可能であるという方法があると。しかし、市としては再三にわたって農振の除外に関しては8年を経過しないものについては、相当ではないということを説明申し上げてきております。さらにそういった経過を経て事業認定をしてもらいたいということで、区からの要望もありました。それを受けて先ほどありました土地改良に基づく返還金、これについては、当然事業認可されますとその土地が土地利用の観点から土地改良法に基づく返還金、これは8年以内に目的外に使用しますと返還金が伴うと、これは適正化法に基づく返還命令が出ます。それについては、当然、区の方に対しては市としては返還金も出ますと、出ても手続きを踏みますかという説明を申し上げたところ、これは受益者と相談して、最終的に総意として公民館を建設したいという旨の文書を5月21日付けでいただいております。そういったことの経過を踏まえて、じゃあ返還金についての問題は、事業認定を行われた場合、許可された場合、補助金返還措置要領に基づき返還金の免除を求める申請ができるということがありまして、そういったことも区の中では検討されたことだと思います。そういったことを踏まえて市の方としては5月21日の要望書を受けて事業認定をする方向で事務手続きをとっているところであります。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) ここまでの経過を整理すると、結局、土地改良区の中に道路を通してほしいと、古我知中線を。であったわけでしょう。しかし、それは土地改良事業を入れて農業振興の観点から相ならんということで現況の拡幅になって、それは皆さん理解と同意を求めてここまでやってきたわけでしょう。であるにもかかわらず、その古我知中線で引っかかりました公民館の建設用地は農業振興地域の土地改良事業の土地に求めるというのはこれは本末転倒と言うんだよこんなのは。どう考えたって時系列で並べてみると、これはおかしい。しかし、使い方として平成18年度以降、都市計画等々扱う市街化している部分もあるから、それらについて私は認めなくはない、そのことはわからなくはないよ。しかし、何ゆえにそんなに焦る必要があるの。それはプレハブだからとかいろいろ事情があるんだろうけれど、このままでは皆さんの農業振興政策が成り立たないよ。こんなことをやっていると、今まで農振にかぶっていた民間の方の土地、いろんな土地がこれを外してくれという話しがどんどん出てくるよ、その時にどうやって歯止めを効かすの。こんな話しはとてもじゃないけれど、やってしまったら今後の農業政策、成り立たなくなるぞ。ちょっと冷静に考えて当該の地域の区の方々に時系列に並べてちゃんと説明して理解と同意を求めなさいよ。このままじゃ農業政策成り立たなくなるよ。答弁したいんだろうけれど、時間が。市民部長、ごめんなさい。やろうと思っていた事柄が全部できなくなってしまった。これは私の失敗ですけれど、しかし、先ほど私がお話ししたように、土地を収用して不利益を被(こうむ)る人がいるわけでしょう。だってそうでしょう、土地を収用するわけでしょう、この人の土地を。この人個人の土地だよ。土地を収用する区と皆さんの関係がどうあろうとそれは関係ないよ。法的な関係で言うと土地を収用するんだよ個人の土地を。この土地の地権者は補助金を返還したりいろんなことしなきゃいけない。この人にとってはこれは損益でしょう。負担でしょう。この負担を損失はだれが補償するの。これは起業者がやらなきゃいけない、土地を収用する者が。この場合、土地を収用する者はだれなの。名護市でしょう。名護市が負担するんです。それを区に求めるというような事柄があっていいの。土地収用法などというような法律をそんなふうに使うものじゃない。本当に財産権を侵害する、これは憲法違反とまで言われているような法律なんだから、それを使うときの公益性、公益性というものをそんな安易に使っていたら大変なことになっちゃうよ。そこはもうちょっと冷静に、事の問題を整理して考え方をやるべきじゃないのかな。このままじゃ私は大変なことになると思うよ。土地を収用する起業者の側と収用される側が利害関係が一致している、同意している云々では済まないから。これは県の収用手続きにも入っていくから。そういうふうになってくると。異議申し立てする人は関係人の中に出てくるから。その関係人はだれ。土地改良事業をやったその関係者みんなだから。そんな混乱をやっていい話しか、これは。考え直すなら考え直すで最後に、もう答弁を求めないでおこう。答弁を求めると大変なことになりそうだから。しかし、指摘した事柄はちゃんと留意してやっていただかないと、「伝家の宝刀」、行政が代執行するときに使う反戦地主の方々から土地を取り上げるために使う土地収用法などというものをそんなに振り回しちゃいけない。このことだけはお願いするよ。名護市という行政は農振の土地を、農用地摘要除外するために土地収用法を使ってこんなことをやっているんだなどというような行政であるということにはなさないで。私たち議会としてもとても辛いこれは。禍根を残す。ちょっと心の底から指摘、留意をして時間が来たので終わりますけれど、ここまで今日あと3点事項を残してしまいました。すぐ終わりますけれど、国保とか等々の事柄で言おうと思っていた、議論しようと思っていた。これは市民部長ともずっとこの間、調整もしてきましたので、一言だけ言いますと相談窓口の在り方をちゃんとしていこう、広範囲にわたることなのでいろんな相談が個々の事例でありますから、そういうような方々の相談の在り方を作り出していくと、今日、宮城弘子さんの方からありましたけれど、昼間の時間をどうするのかとか、時間外はどうするのかとか、土日はどうするのかとか、働いている住民の方々へのサービスだから、住民サービスとしての在り方としての相談窓口を拡充していくようにしていきたいと、私は国保等々については徴収率もとってもよくなっている。現年度分で言うとかなりいいですよ。8割9割いっているんだから。過年度分だよ。払えなかった人たちがますますもって入れなくて払えないままになっているというのが現状なわけでしょう。ということは過年度分を出さなきゃいいんだから、相談窓口を拡充すればそれはそれで事足りると思います。それ以外にもDV等々の事柄でいろいろ話しがありましたが、次回に譲っておきます。ここまでいろいろ相談してきた市当局の職員の皆さん、できるだけ一つずつが住民市民のためになるように施策を展開していただけるようにお願いして私の一般質問を終わります。時間配分を間違えましてすみませんでした。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時35分)再 開(午後2時49分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午後2時49分)再 開(午後3時 5分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。4番 神山正樹君、一般質問を許します。



◆4番(神山正樹君) 一般質問、本日最後となりましたけれど、ただいま議長のお許しがでましたので4番 神山正樹、一般質問をさせていただきます。

 岸本名護市長が施政方針でも述べられていたように、本市は小さな世界都市を目指すべくバイリンガルスクールの構想があり、小中高一貫での語学教育の取り組みに期待が寄せられております。私事ではありますが、我が家も小さな世界都市の確立に向けた協力の一貫として6月23日から米国サウスダコタより高校生がホームステイしております。しかし、ホストファミリーである我が家には英語が流暢(りゅうちょう)に話せる者がいないため、心もとないのですが夫婦ともども単語の羅列であり、また、方言でいうティーヨーヒサヨーの毎日で奮闘しているところでありますが、毎日を楽しんでいます。ここにいる議員諸侯もホストファミリーとして積極的に海外からの短期留学生を受け入れてみてはいかがでしょうか。

 それでは通告に従い順次一般質問を行いたいと思います。

 質問事項1、赤土流出防止対策についてであります。

 質問の要旨、赤土流出防止対策について伺います。本市におきましては東シナ海に面した西海岸線と太平洋に面した東海岸線を有しておりますが、雨が降るたび東西両海岸線が赤土流出による汚濁が目立っております。最近では特にひどいように感じられます。これまで県の沖縄県赤土等流出防止条例同施行規則及び赤土等監視員設置規程等で定められておりますが、本市においてはどのような対策が講じられてきたのか、また、調査した結果や対策を講じた結果等はどうだったのでしょうか。ここで以下の点についてお聞かせください。

 ?本市においてどのような対策が講じられてきたのかお聞かせください。

 ?調査結果及び対策結果をお聞かせください。

 質問の事項2、道路行政についてであります。

 質問の要旨、市道から国道にかかる排水施設についてお伺いいたします。

 市道70号線の終点付近、JA名護付近は国道に面している道路であります。そこでは雨が降るたびに道路が冠水する状況であり、また、排水溝にはガードレールはあるもののふたがない状態で大雨のときなどは大変危険な状態であります。さらにこの排水溝へJA側及び現在施工中の外廓線からも流れ込むようになっております。排水は国道を横断し、屋部川に流れるようになっているものと考えられますが、その排水設備が十分な協議をもって設置されているのか伺います。

 質問の事項3、これまでの一般質問からであります。

 質問の要旨、市当局から回答がないことについて伺います。

 昨年、12月定例議会において信号機の時差式について伺ってきたところですが、市当局から明確な回答がないのはなぜでしょうか。関係機関との調整もあると思いますが、既に半年がたっておりその間、市当局への問い合わせについても明確な回答が出ていません。私としても地域の懇談会等で出た問題であり、懇談会において明確に説明する義務があると認識しているところであり、市当局の対応に不満でなりません。なぜ、関係機関との調整に時間がかかっているのか、また、今後文書でもって回答がいただけるのでしょうか伺います。

 以上で一般質問とし、ご答弁をお願いいたします。二次質問につきましては事項ごとに自席より行いますのでよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) それでは神山正樹議員の一般質問にお答えします。

 質問事項の1の要旨の1、赤土流出対策について答弁いたします。まず、どのような対策が講じられてきたかということでございますが、現在、赤土等の流出の予防策といたしまして、建設部門においては、都市計画法に基づく開発行為申請等がある場合において、赤土等の流出に備えた対策がしっかりなされるよう確認指導を行ってきているところでございます。この点に関しましては公共工事及び大規模の開発等に関しましては、監視、指導がある程度行き届いているのではないかと認識はしていますが、沖縄県の赤土流出等防止条例による届出義務のない小規模工事等の流出に関しては把握が困難であることもあり、いまだ指導が及ばない部分があることも事実であります。また、農業部門におきましては土地改良事業等による沈砂池の設置などに加え、グリーンベルト、マルチング等の効果的だと思われる流出防止策の普及促進に努めているところではございますが、農家の労力負担増あるいは経済負担増の問題もありまして、なかなか普及していないのが現状であります。

 次に2点目の調査結果及び対策結果ということでございますが、現在、担当である企画財政課及び関係課でパトロールを行うなどいたしまして、流出源があれば北部福祉保健所あるいは県の土地対策課と連携いたしまして、指導を行っているところでございますが、特にこの一ヵ月ほど、雨の降り続く状況がありましたので、数件の現場について指導をしておりまして、ブルーシートによる被覆、転圧、種子吹き付け等の対策を確認はしておりますが、今後も注視していく考えでございます。赤土流出による海の生態系の沿岸漁業、栽培漁業等への影響は極めて重大な問題でありますので、関係機関と連携、指導体制を強化し、今議会終了後、さらに市の全域を対象として再度パトロールいたしまして個別の事態に対応をしていきたいと考えております。また、行政による指導の限界もあることから、農家、業者あるいは市民全体が赤土流出に対する認識、危機感を共有できるような啓蒙活動等もあわせて行うことによりモラルの向上を図っていきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 4番 神山正樹君。



◆4番(神山正樹君) ご答弁ありがとうございます。赤土流出対策についてなんですけれど、この前の大雨のときに東海岸、特に汀間漁港を中心とした場所はパトロールしたのかどうか、それは疑問でなりません。特に赤土流出に備えた対策の確認、指導というのは、本市の職員で確認、指導を行っているのか。また、強制的な指導はないのでしょうか。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 開発行為の申請には流量計算あるいは沈砂池の配置、要領などを記載した防災計画の添付させておりまして、計画段階において赤土流出対策が十分なものであるものを確認はしております。また、工事着工後も随時、現場パトロールなどを行うなど指導を努めているところでありますけれども、強制的であるかということに関しては市には権利がないということで、任意にということになりますが、効果はあると一応認識はしております。また、開発行為以外にも県にも赤土等の流出防止条例に基づく条例届出があった場合に対しては市に対して現場パトロール等の依頼もありまして、そういう形で協力して指導に当たっているところであります。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ただいまの赤土流出の件は、これは名護市にとって大変大きな課題だと思っております。私も役所へ入ったばかりのころ、企画で土地の担当でありましたので、降雨のたびに赤土の流出状況を調べた経験があります。そのころはマスコミでは赤土流出の原因は公共工事だというふうに盛んに書いていたわけでありますが、私の現地調査の結果はやはり土地改良事業が最も赤土流出の大きな原因でありました。それで農業のために逆に漁業の資源が枯渇するという現象が出てきて、非常に対策に頭を悩ましたことがありました。それで当時、恩納村と共同して海岸の砂地と言いますか、海浜に、海に並行に穴を掘ってそこに河川の水を入れて砂でろ過をしてみたらどうかということでそれもテストをしたことがありますが、一気に砂の方が赤土の細かい粒子で詰まってしまって、ろ過能力がなくてだめでした。それから次に許田の土地改良の所で大阪の企業でありましたけれど、赤土を凝固する薬ができたのでということでかなり長期にわたってテストを繰り返したわけですが、これもだめでありました。したがって、今のところ決め手になるような赤土流出対策は持ち合わせておりません。ただ、最近、屋部の海岸に限って言えば、10年、15年前の赤土流出よりは随分減ってきたような気がいたしております。それでも漁民にとっては大変な量だというふうに先日の御願(ウガン)バーリーのときに漁民の皆さんが話していたということでありますけれども、やはり屋部川流域、特に東屋部川流域のパイン畑の作付けの減少に関連して赤土の流出が若干止っているという現象があるのかなと思っています。今後は、むしろ計画的な植栽、赤土の跡地に木を植えていくという対策を今森林組合の中で話合いをしているところでありまして、林産物で指定樹木を植えていって、後でそれを有用材として使うという方法があるんじゃないかと思います。ただしそれについて、一部の農家の皆さんと話し合いをしましたら、役所が木を植えると後で切れなくなるから困るという拒絶反応は今のところ出てきておりますが、なんとか説得をしてそういう方法でやっていけないものかというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 汀間漁港周辺の対策についてどうなのかという質疑でございますが、汀間漁港周辺海域は背後地、瀬嵩川から汀間川にマリンフォレストリゾート株式会社の工事中断をしているゴルフ場がございます。赤土流出防止対策といたしましては、平成14年度に汀間川の上流部に濁水をためる沈砂池を建設しながら、また、ゴルフ場には種子吹き付けを施しまして、赤土流出防止対策が講じられております。これまで平成15年5月13日あるいは30日、同年10月7日、同年11月4日の工事の現場調査において汀間川からの流出は認められておりません。また、平成16年6月10日の台風接近に伴う豪雨時には瀬嵩川にすぐ沈砂池から濁り水が認められましたので、当ゴルフ場管理人に対しまして、対策を講じるよう連絡をしているところであります。以上であります。



○議長(宮城義房君) 4番 神山正樹君。



◆4番(神山正樹君) ご答弁ありがとうございます。実はゴルフ場の方からだと思って、漁協の職員を派遣して確認していただきました。ところがゴルフ場からの流出は少ないというのは確認されております。そこに支流があって、支流の奥の方から別の所から赤土が大量に流出しているということで、漁協の方からは役所、本市とそれから北部福祉保健所の方へ資料を提出しております。これは過去、何回か注意を行ってきた場所であるんですけれど、また別の所から流出しているということもあって、そういった所を調査した上で名護市には名護市環境審議会というものが設置できる条例がございます。その赤土流出の徹底調査を行って、審議会に諮問することはできないんでしょうか。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 沖縄県の赤土流出防止条例が平成7年に施行されてから開発に伴う流出の指導、監視を行うことにいくらか効果が上がっているものとは認識はしておりますけれど、しかし、台風とか大雨時の自然災害現場、あるいは小規模開発の現場あるいは農地からの流出は依然として歯止めがかからない状況であります。これらの発生源の関係者の赤土等の防止に関する理解を求めることは必要かと思っております。そういうことで環境審議会は今後、対策を関係部課及び環境審議会を含めて調整を図ってそういうことで検討、対応していきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 4番 神山正樹君。



◆4番(神山正樹君) ぜひ、環境審議会に諮問していただきたいなと。そのほかに、これは6月26日、本市、名護市において昨年1月に施行された自然再生推進法に基づき、やんばる河川海岸自然再生協議会が発足したと、その協議会も含めていろいろ小団体含めていろいろ協議をしていく場ができればいろんな情報が入ってくるんではないかなと思っております。その辺については、連携する考えとかはないでしょうか。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 確かに議員のおっしゃっているやんばる河川の海岸自然災害協議会が6月26日に会議が設立されておりまして、この中には協議会に対してうちの企画財政課長が参加をしております。やんばる河川海岸自然再生協議会の設置要綱では、協議会の協議の対象とする区域は我部祖河河川河口付近から辺土岬を経て福地川河川河口付近までの海岸、そこに流れ込む河川及びその流域とするとなっております。そういうことで全体構想策定に当たっては、名護市としても赤土流出の件も含め、市の現状などの情報提供などを行いながら、構想策定を促進していきたいと、また、そういうことで協議会を活用していきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 4番 神山正樹君。



◆4番(神山正樹君) ありがとうございます。その赤土問題については、漁民の方が非常に困っております。定置網等に多大な影響があるということがありますので、ぜひ、調査を進めいろいろ対策を講じていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。それでは次お願いします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。神山正樹議員の質問の事項2の道路行政の要旨の市道から国道にかかる排水設備についてお答えいたします。

 市道70号線の排水は国道58号を横断し、449号沿いに宇茂佐2号線、雨水幹線に合流しまして屋部川に流入する排水系統となっております。これまで大潮の満潮と大雨と重なる状況において、その都度冠水を繰り返してきております。これまでは末端排水の宇茂佐区画地区の排水の未整備が原因と考えられておりましたが、整備完了した現在においても冠水が起こる状況にあります。去った、台風4号に伴う大雨、日量111ミリ、時間雨量にしまして、5.5ミリでは大潮と重なりまして、東屋部川が満水し、市道70号線の他、志味屋線も冠水し通行止めを行い対応した状況にあります。宇茂佐2号雨水幹線に合流する国道58号、449号、施工中の外廓線、宇茂佐区画地区それぞれの流域における排水計画は検討されているようですが、現状を踏まえ排水系統の調査を行い改善策を検討していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。以上であります。



○議長(宮城義房君) 4番 神山正樹君。



◆4番(神山正樹君) 早急に改善お願いしたいなと思っております。というのはそこには十四、五世帯がその道路を生活道路として利用しております関係上、大変な危険な状態にあります。排水溝にはガードレールは設置されているものの、ふたはありません。大雨が降った場合には確かに満潮時と重なった場合には、特にガードレールの上まで冠水することがあります。また、近くには保育所もありますので、大変、危険な状態であり、対策を早急に検討していただきたいと思います。その検討についてですけれども、この質問は恐らくすぐできるという問題ではございませんので、この質問で終わりますけれども、おおよそで結構です。いつまでに改善策を検討し実施できるのかおおよその策定期間を教えていただければと思います。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。ご指摘の件につきましては早急に調査しまして、スケジュールを検討していきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 4番 神山正樹君。



◆4番(神山正樹君) ありがとうございました。そのほかにも道路行政についてはいろいろ危険な道路もございますので、できますれば早急に調査し実施していただきたいと思います。次の答弁お願いいたします。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 3のこれまでの一般質問からということでこの件については、神山正樹議員が平成15年の第133回の12月定例議会において質問がありました国道58号の港橋、その他4ヵ所の信号機の設置やあるいは右折の際の安全確保を図るということでの事項についての質問でございました。この件については、その中で私どももその件については、努力しますということでご答弁をして、早速、名護警察署に対して交通安全対策に伴う時差式信号機についてということで、設置を検討していただくよう文書で要請してきたところでありますけれども、この件について少々回答が警察署の方から遅れているという状況ではあります。そういうことでご理解のほどお願いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 4番 神山正樹君。



◆4番(神山正樹君) これは、半年も連絡がないというのはおかしいんじゃないかなと考えておりまして、12月定例議会後、名護署へ検討していただくように要請を行ったということに対しては御礼を申し上げたいなと、しかし、あれから半年もたっているわけですから、何の返事も返ってこなかったのはどうしてなのかなと。もちろん、早急に改善ができる場所とできない場所があると思うんですけれども、市当局から積極的に問い合わせしていただきたかったなと思っておりますけれども、その辺ご答弁よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) この件については、私たちも警察署との確認の連携が取れていなかったということについては、重々おわびをしたいと思いますけれど、この件につきましては、6月24日にそういうことで確認をいたしましたところ、警察署のそういうことでのご報告からいたしますと、時期について人事異動等による事務の煩雑さがあったということで、県警本部への進達がなされていなかったと、そういうことで急ぎ処理をするということで報告は受けております。そういうことでの報告がありましたので、私どもも再度、口頭でありますけれども強くお願いをしたところであります。この件については引き続き警察とも連携を取りながら今後、対応していきたいと思いますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 4番 神山正樹君。



◆4番(神山正樹君) この件につきましても、対関係機関がございますので、また、早急にとはいえ今日、明日ではなかなか難しいところも出てくるのかなと思っております。しかしながら、これで最後にしますけれど、これまでの一般質問、まだ明日残っている方々おりますけれど、全体的な一般質問の中で市当局へお願い、要望とかあるものについては、できますれば早急に対応していただきたいなと。これまで私も一般質問で何度か立たせてもらっているんですけれども、なかなか回答が返ってこない、遅いというのがございますので、我々もこちらに座っている議員諸侯も地域の代表者、そして市民の代表者として来ているわけですから、その回答を持って懇談会等に臨み、連絡、説明を差し上げているというところでありますので、ぜひ回答は早目にいただきたいと思いますので、市当局の対応を今後ともよろしくお願いいたします。以上で神山正樹、一般質問を終わります。



○議長(宮城義房君) 4番 神山正樹君の一般質問を終わります。

 本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

散 会(午後3時33分)