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沖縄県 名護市

平成16年第135回名護市定例会 06月28日−04号




平成16年第135回名護市定例会 − 06月28日−04号







平成16年第135回名護市定例会





第135回名護市議会定例会会議録


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│招 集 年 月 日│      平成16年 6月15日火曜日 午前10時      │
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│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
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│開       議│     平成16年 6月28日月曜日 午前10時00分     │
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│散       会│     平成16年 6月28日月曜日 午後 4時12分     │
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出席並びに欠席議員
 出  席 26名
 欠  席  4名

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│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
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│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │小 濱 守 男 君│ 欠 │
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│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │
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│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │金 城 一 隆 君│ 欠 │
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│  4  │神 山 正 樹 君│ 出 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │
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│  5  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │
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│  6  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 出 │
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│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 欠 │
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│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
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│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │
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│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │宮 城 慶 三 君│ 出 │
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│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
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│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 欠 │
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│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │
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│  14  │宮 城 義 房 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 出 │
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│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
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 署名議員       20番 屋比久 稔君  21番 島袋吉和君

 議事日程       別紙のとおり

 会議に付した事件   別紙のとおり

 会議の結果      別紙のとおり





法第121条による出席者



              市 長   岸 本 建 男 君

              助 役   末 松 文 信 君

              収入役   稲 嶺   進 君



 企画総務部長    宮 里 武 尚 君   政策推進部長    徳 本 哲 保 君

 市民環境部長    宮 里 勝 子 君   福 祉 部 長   宮 城 幸 夫 君

 産 業 部 長   吉 元 博 昌 君   建 設 部 長   宮 里   尚 君

 水 道 部 長   仲井間 宗 徳 君   消  防  長   屋嘉比 康 弘 君











              教育長   山 里 全 用 君



 教 育 次 長   具志堅 満 昭 君







議会事務局出席者



 事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   幸 地 春 枝 君

 庶 務 係 長   岸 本 健 伸 君   議 事 係 長   名 嘉   康 君

 議  事  係   宮 城   健 君







○議長(宮城義房君) おはようございます。ただいまの出席議員は25名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 お手元に6月18日に配付いたしました、諸般の報告を本日行います。

 6月14日付け、名護自然動植物公園株式会社代表取締役専務より会員権の販売促進に関するお願いの文書がありました。

 6月17日付け、北部市町村議会議長会より第9回北部市町村議会議員親睦ゴルフ大会の開催についての案内の文書がありました。

 名護市議会は二組の参加割り当てがありますので、ご協力お願いをいたします。

 本日、配付をしておりますが、6月11日付け、名護市造園業者会会長より名護市造園工事の拡大に関する要請書の文書がありました。

 以上で諸般の報告を終わります。

 本日は報告第11号の質疑から行います。暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時2分)再 開(午前11時5分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第11号 平成16年度名護自然動植物公園株式会社の事業の計画に関する書類の提出についての質疑を許します。

 6番 平敷幸仁君。



◆6番(平敷幸仁君) 単純な数字の問題かもしれませんが、理解を深めるために質問をしたいと思います。平成16年度の収支予算書、2ページになっていますが、その中で真中の方の料飲料、やんばる食堂、本年度予算が1,200万円になっていますけれども、1,200万円というのは、確かウォーターリリーも1,200万円なんですけれども、それは売上なのか、あるいは委託料なのかよく分からないんですが、委託のところに入ってないんで売上なのかなという理解はしているんですが、その辺のところのご説明をお願いしたいと。とりあえずその部分について、お答えお願いします。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) おはようございます。それでは2ページのやんばる食堂の関係について、お答えいたします。本年度予算額1,200万円計上されているということでございますけれど、これにつきましては、やんばる食堂の売上を計上させていただいております。前年度、決算額でゼロになっているということでございますけれど、これにつきましては、前年度から本格的にと言いますか、やんばる食堂が稼動しておりまして、その項目が商品売上高の中に、平成15年度のものにつきましては計上されているということでございますので、ご理解を賜りたいということでございます。



○議長(宮城義房君) 6番 平敷幸仁君。



◆6番(平敷幸仁君) それで、まずこれが売上高ということになると、その中の1,200万円を売り上げるための仕入れ等が出てくると思うんですが、仕入れ、あるいはそこで働く人たちの人件費等が支出の部でどこに入っているのか。去年のバランスと比較するとどこに入っているのかちょっと理解できませんので、ご説明願いたいと思います。それともう一つ、去年から本格的にということなんですが、確か、直営という話になるわけですね。直営はしないという認識を私は持っていたんですが、どの時点でそういう形になったのか、含めてお答えいただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) この仕入れ、あるいは支出、人件費等はどこに計上されているかというご指摘でございますけれど、これにつきましては3ページの支出の部の材料仕入れの中で包含されております。それから人件費等につきましても、2の販売費及び一般管理費の中での人件費の中で計上させていただいておりますので、そのようにお願いいたします。それから直営はいつからやったかということでございますけれど、これにつきましては、前の議会にもご答弁させていると思いますけれど、ウォーターリリーさんとバッティングしないようにということで、双方のご理解の下に、確か平成14年の後半だったかということで記憶しておりますけれど、その中で双方のご理解の下に株式会社が直接経営をしていくというような運営を取らせていただいているところでございます。



○議長(宮城義房君) 6番 平敷幸仁君。



◆6番(平敷幸仁君) 3回目なんで、どこに支出が入っているかということで、商品材料仕入れということなんですが、今、少し理解できないんで、あと1回お願いしたいんですが、前年度決算が約4,200万円、わずか73円の違いなんですが、本年度が4,200万円、数字がほとんど同じなんですが、新たに・・・・1,200万円というのは、先ほどの説明の中で商品売上の中に入っていたということで、ということは昨年度も一年間本格的にやっていたということでいいんでしょうか。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 先ほどお答えしたように、平成15年度から本格的に運営をさせていただいているということでございます。



○議長(宮城義房君) 17番 具志堅興作君。



◆17番(具志堅興作君) 今の2ページの産業部長のお答えしている件、ちょっと確認したいんですが、前年度決算の方のいわゆる商品売上高の中に入っているということは理解しているんですけれども、今回、計画として1,200万円、料飲料の部分が計上されている。前年度と比較できる数字というのが、振り分けできなかったのかなと、それで皆さんの方にそういう資料がお持ちであればそういうのをまず、提示していただければなと、そうすると理解も深まるだろうということがありますので、ちょっとそこをまずお答えいただけますか。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 前年度の決算額の中で内訳はどうなっているかというご指摘ですけれど、前年度の商品売上の中に全部包含されているということでございまして、今回、3から5までの中身についてご説明を申し上げたいと思います。

 まず、乗車料ということで、遊具の乗車料でございますけれど、これが約120万円程度の収入がございました。それからやんばる食堂につきましては、約1,200万円の収入がございました。それから外販売上でございますけれど、これにつきましては、約1,200万円の売上がございました。ということで、それを包含されたのが商品売上の額になっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時13分)再 開(午前10時15分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。ほかに質疑ございませんか。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今の部長の答弁には一つは納得できないんで、もう少し詳しくお答えいただきたいんですが、市長が出されている改善策の方針の中に今後の各会計イベント等については、独立採算制でちゃんとやっていくということを明記していいるわけですね。いわゆるイベントについて。しかもこれはいわく付きなんですよ、このやんばる食堂は。当初は3月にイベント等、菊祭りなんかがあるので、ウォーターリリーを利用できない人のためにやっていくんだと、それから当初はネオパークの直営ではなくて、我々議会でも明らかにしたと思うんですが、専務の個人の食堂にするという話があって、その経過にはいろいろあるんですが、焼肉の施設を造った段階で、その施設をそのままにしていわゆるトラブルが起こったというか、ソバ屋をするなとか、いうことで焼肉屋さんが怒って、施設をそのままほったらかして出て行ったという経緯があるわけですよ。その処理はどうなったかというのは議会でも問題にしたんですが、そういう状況の中で当面、これは直販にもしません、長いこと続きませんと言っていたのが、いつの間にか理事会でこれは調整して認めるんだとか、どうも計画性が疑われるということですよね。それで、平成15年度の我々が承認しているんですよ、名護市議会としても。予算については、外販の売上は平成15年は1,480万円、これはビーチの外販が非常に実績がいいから強化していきますと、いうことでこれについても質疑したんですが、果たしてネオパークが外販で力を入れるというのは、いかがなものかという質疑もしてありますが、いずれにしても平成17年のリニューアルオープンに向けて経営的な点からここにも力を入れないとやっていけないんだというお答えがあったと思うんですね。それはそれとしても予算に計上したのが、会社の都合だとか、あるいは経理会社は委託しているわけですよ、しっかりした経理会社ですね。これがちゃんと今回、決算の段階で分別ができなかったとか、区分けができなかったとか。これ、通るもんじゃないですね。これを認めた監査役の報告もさせないといかんと思うんですが、前にも実態がネオパークの事務局でやっている収支の問題と、経理の方でやっている500万円の差が出ましたよね。500万円の、これらについても例のイベントの収入がどんぶり勘定になって、園の中の金庫に入れてあると。それから、その中でお金を移動させいるとか、非常にずさんな内容について、相当、この議会でも指摘されて、改善していくというそういう返事をいただいているんです。今回、また同じような、こういうことは第三セクターの会計上、こういう形で使途が、支出、収入が分からないような、しかも予算で議会の承認を得たものを勝手に今年度の予算にはゼロでしたなんて、こんなの在り得ないでしょう。これゼロじゃないですよ、これをゼロにしていること自体が大きな間違いなんですよ。こんな予算書なんてないんですよ。これを今の部長のお答えでは納得できないんです。何がどうなってこういったことができなのかと。ちゃんと予算では計上しているんだから。これがゼロのはずないですよ。しかも少なくとも前年度決算額がいくらかというのが、出てくるわけですよ。前年度の予算はちゃんとあるわけですから、そういうことがこういう経営のずさんさに繋がっていると。ちゃんと会計もおいてやりながら、経理もおいて、月々の決算等々もやられているはずですから、こういうことが一年間通じて、経理として書類上の分別ができないとか、これは忌忌(ゆゆ)しき問題ですよ。まさに園の中の金庫からお金を右、左へ動かしているようなことで、だから分からなかったんじゃないかということが、また、指摘されますよこれ。その点について、具体的に説明いただきたいと。それから今回の平成16年度の方針の、一番最初のページ1ページですが、人数の問題ですね。報告第10号でもいろいろ出ていると思うんですが、この前、私は部長に積算の資料を準備していただきたいと申し上げたんですが、その辺が出せるのかどうか。いわゆる21万人が17万人になり、15万人になったとか、15万人を下方修正して、そして17万人に実績が上がりましたと。今回はこれをこういう人数にしているということがあります。15万人を設定している。じゃあ基準は何ですかと。前年で指摘されたようにこれは、非常にどんぶり勘定のような感じがして、増えたら実績が上がりましたとか。21万人に予定をしましたと、じゃあ21万人はなんだったのかと。これは、25万3,136人の平成14年度の入園者から4万人を減額して21万人ですというふうに出していますね。今度はリニューアルオープンに向けて面積が小さくなったから、こういう縮小していますと言うんですが、一体、どこを基準にしてこういう人数を割り出しているのかですね。いろいろ努力目標もあろうかと思うんですね、その辺について、それと今の強く申し入れたいのは、外販売上高について、これは差し替えするなりしてやらないと、これは納得できない。こんな予算書ってあり得ないんですよ。こんなのゼロとか言って、商品売上の中の方に入れてありますと。ですから先ほどのような3ページの質疑も出てくると思うんですね。じゃあ、今回1,200万のこれも併せてお聞きしたいんですが、1,200万円の収入があるというふうに見込んでいるのに商品仕入れでは73円しか違わないという指摘がありました。それはどこに入っているのかと、人件費については、今、部長がこういうふうに入っていますと言ったんですが、じゃあ、1,200万円のやんばる食堂の商品取り引きについて、支出としてじゃあ商品取り引きの部分はどこに入れてあるんですかと。その商品取り引きの内訳が分からないんですね。ですから、私はこの前、部長に一応内容として我々が理解できるような積算資料を出してくださいと。そのことが今、ここで出したってすぐ出せるものじゃないから、私は先日、部長のところへ行って、質疑があるから、ぜひ内訳を準備してほしいと。これがどうなっているかですね。こういったことがないと、今の問題でもそうですよ。商品売上高から内容的に外販売上高ちゃんと出してください、そしてここにちゃんと入れて予算として差し替えしてもらわないと、これは納得できませんよ。実績あるんだから、今1,000万円あると言っているんだから、なんでじゃあ、ゼロかと。こんな予算書なんてないですよ。まず、これから答えてください。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) まず、今年度の人数の設定でございますけれど、これにつきましては、前年度の実績を踏まえながら、今年度も園内では工事が行われるという下に15万人を設定をさせていただいたところでございます。したがいまして、この目標に向かって、今年度は一生懸命努力していくというようなことでございます。それから積算の資料ということでございますけれど、先ほどもご説明申し上げたように、商品売上高の中には園内で行われている商品の物品販売、あるいはいろいろな物品販売がございますけれど、それと合わせまして3番から5番までのものを包含された形で前年度は決算額として出しているところでございます。今年度につきましては、そういう明細をちゃんと明らかにいたしまして、本年度の予算を作成させているところでございますので、ご理解を賜りたいというふうに思っております。やんばる食堂につきましては、前年度の実績といたしまして、1,200万円ございました。それで前年度並みということでございますけれど、それで商品の仕入れ、あるいは一般管理につきましても前年度と同額のものを計上させていただいているということでございます。以上です。積算の資料と言いますと、先ほどご説明申し上げたように内訳としてはそういう内訳でございますのでそのようにご理解を賜りたいということでございます。今回、今年度の予算額ということで計上させておりますので、差し替えとしてはこの通りご理解を賜りたいということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時28分)再 開(午前10時42分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時42分)再 開(午前11時30分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時30分)再 開(午前11時44分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。報告第11号、ほかに質疑ございませんか。17番 具志堅興作君。



◆17番(具志堅興作君) 先ほど、休憩中でいろいろちょっと理解できない点も残しながらなんですが、部長からの説明があった乗車料、いわゆる120万円、料飲料1,200万円、外販売上1,000万円という多分振り分けになるだろうということを理解した上で、質疑させていただきますが、商品売上高がそうなると約4,700万円というのが、前年度決算額になるわけですね。よろしいですか、これは足し算、引き算すればできることなので、4,700万円。今期、本年度予算として4,600万円の計上になっています。これいわゆる4,610万円の数字になったのは、15万人掛けるの310円なのか、ちょっと分からないんですけれど、そういう数字の多分計算の仕方だと思うんですが、だとすると4,700万円の決算額は報告前期、いわゆる平成15年度営業報告の中にある17万5,892人がいわゆる入ってきたわけですよね。入ってきた上で売上としてこれだけ出たんだというのが、4,700万円という数字の理解でいいと思うんですが、だとして15万人で4,600万円もの売上が出るんですか、ちょっとそこは私が数字的なはじき方というのは、皆さんの営業、営業する側、経営する側の感覚の問題もあろうかと思いますが、17万人入ってきたとして、売上が4,700万円であったという理解なんですよね。今度、15万人を予定しているのに、4,600万円、わずか100万円くらいの落ち込みだけで本当に済むのかということがちょっと分からないものですから、そこは少しご説明いただきたい。それと3番の乗車料、これがいわゆる決算額で言うならば120万円、今期計上しているのが、300万円ですので、約180万円のこれは、何か乗り物とかなんとかいうのか、充実していくとかそういった営業のいわゆる努力目標みたいなものを立てているんだと思いますが、180万円というと、倍超えちゃうんですよ、それが本当にそこまで伸ばすことができるということを自信を持って計画書の中に今回、提示していただいているわけですから、それなりの説明をいただきたい。併せ持って、外販売上1,000万円が多分決算だと、そうすると今期に関しては220万円の増額と言うんですか、売上の見込みがあるんですけれど、プラスの220万円ですよ、そこに対しても数字的には細かいんですけれど、本当にそれくらい見込めるんですかと、見込めるならいいんですよ、ただ、見込めるのかどうなのかの理解がなかなかこの数字を見るだけでは理解できないものですから、ちょっと説明していただきたいなというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) まず、1点目の商品売上高でございますけれども、これにつきましては、議員のご指摘があったように本年度は15万人ということで、目標を設定させてそれに向かって努力をさせていただくということでございます。その単価といたしまして、客単価が一人当たり310円という客単価を設定をさせていただいております。この客単価の設定でございますけれど、これにつきましては、従来、客単価の平均を見てみますと、310円程度の客単価の売上が実績として出ているということ等を踏まえまして、設定をさせていただいているところでございます。それから、外販売上が増えるということでご指摘でございますけれど、現在、外販売上は主に21世紀森ビーチのパーラーを利用した外販売上をやっております。その中では特に冷やしもの等を主に取扱いをしているところでございますけれど、今年度、予定といたしまして、新たに弁当なども販売をしていきたいということ等も合わせまして増額をさせていただいているところでございます。乗車料につきましては、現在、やんばる食堂の隣りの方で遊具を集めまして、展開しているところでございますけれど、今年度はこれを拡大していきたいということで、今回300万円の予算を計上させていただいているところでございます。これにつきましては、前年度から園の中では工事も行われております。前年度のやり方も踏まえて駐車場等の利用が出来ないかということを現在考えているところでございます。その駐車場の中での遊具の乗車などを拡大していきたいということで、今回、300万円計上させているところでございます。



○議長(宮城義房君) 17番 具志堅興作君。



◆17番(具志堅興作君) 説明はすごい分かるんですけれど、納得できないのは、希望的そういうお言葉だけいただいても、数字としてじゃあそういう充実した、いわゆるそういう遊具を充実させたと、するとどのくらい、例えばこれまでは何名、何十名、何百名の乗車しかなかったとか、それに対して今回、何名、何百名、何千名を見込んでいるからこの数字なんだと、前回120万円、今回180万円プラスを考えている部分が例えば乗車料の中であるんですよ。ですから、いかほどの遊具がそろうのかちょっと分からないんですけれども、利用率、利用者数みたいな、そういう多分計算はきちっと出しているんだと思うんですよね、そういったところまで今、提供いただけていないんですが、説明としてはいただきたいんですよ。これまでは何名でどうっだったから、でも今年は何名ほど見込んでいるからみたいな形での数字というのが当然ないといけないだろうし、それに対する集客に向けた営業活動というんですか、それも当然やらなきゃいけないだろうということがあるんで、そういう具体的な数字の方の説明をしていただきたいんです。それと外販に関しても一緒なんですが、弁当の売上、弁当が1個売れて220万円も伸びるということはないわけですから、いかほど弁当だとか何か新たなものとしてどれくらい売上として見込んでいるんだというのを、額じゃなくて数字から個数から単価いくらにするとこれだけのお客さん来ますとか、細かいところ、多分経営陣の方としては出していると思うんですよ、だからそこまでを今、資料提供してくれではなくて、説明としてそういう具体的なところまでお話しいただければなと、いうふうに思います。そこでちょっとまずお願いしたいのと、あとちょっと電卓を持っていないもんで、部長、17万人掛けることの310円というのが4,700万円の額になっているんですかね、すみませんけれどそこまで併せて説明、もう一度お願いします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時53分)再 開(午前11時54分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 17万人を想定して310円を掛けたらどうなのかというご指摘でございますけれど、これにつきましては17万人の310円かけますと、5,450万円余りの数字になります。それから先ほど外販の売上、あるいは遊具の数字の積算根拠と言いますか、要するに何名がどれくらい入ったらということでありますけれど、この人数については、現在手持ちではないですので、後で確認させていただきたいというふうに思っています。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時55分)再 開(午前11時55分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 今までのやり取りを聞いておりまして、助役、今、私どもの名護市は先週の一週間、ISOの認定を受けるために議会を休んだ。しかもあなたの優秀な部下の一人が自分の人生を縮めて何を訴えたかったのか。何のためにそれを市長からチームリーダーとしての任命を受けてその作業に取り組んできたのか。生き残ってきた我々が最初の本会議でISOという行政予算の効率化のイロハの計上の仕方の段階でこの始末でしょ。私はどうしてもあなた方に緊迫感がないと思いますよ。確かに今回は本庁中心にということがある、ところが今ここで答弁しているのは、本庁にいる助役と部長でしょ。現場まで行き渡っていないということはまだ、完璧にOKが出たわけじゃないから、理解をするにしてもこれでは私はあの人が何を訴え、何を命を縮めてまでやらんとしていたかということがあまりにも情けない感じがするんですよ。感傷的になっているわけじゃない、もっと真剣にやってもらいたいんです。この決算書やこの問題は今回が始まった話しじゃないでしょ、何遍もいろんな角度から指摘をされて、もちろん改善はしたであろうけれど、まだ出てくる。どこにか惰性と何かがあるはずなんです。しかもこれ終わったから質問はしませんけれど、21万人設定しました、15万人しました、この事業変更、本来なら議会に事業変更として報告すべきでしょう。やりましたか、皆さん。やらずに17万人の実績に対して去年の実績に対して今回15万人の事業計画にしました。この皆さんの事業計画のミスティングのプラスマイナスは許せる許容範囲はどのくらいなんですか。先ほど部長の答弁がありました。15万人の根拠を示せ。去年の実績だよ。去年の実績は17万5,000端数があります。それよりもさらに減るということなんです。ただ、こういう人に事業計画を任せておったら、21万人でありました、15万人になりました、たまたま下限修正が17万5,000人になった、予想付けきれない。こういう企画力のない人にこの事業計画を任せていると、今回はたまたまプラスの方へ予想が狂ったからいいんです。ところがこの人には事業計画能力がないんです。これがさらに悪い方向へ行ったときには大変なことになりますよ。私はもう一度あえてこの15万人設定の根拠を一つ聞かせていただきたいということと、なんで、変更したときに議会へ報告をしなかったのかを聞かせていただきたい。それと総務部長か財政の担当で結構なんです。これ第三セクター、ところが今ほとんど議会の監視、監査、手の入れ方が遠いところで行われている。予算の組み方。ところが今月の5月8日、総務省は第三セクターの債務補償など普通会計外だったり、潜在的リスクのために表面化しにくいものを含めた地方自治体の債務の全体像を住民に分かりやすく開示する、同センターを健全な財政運営のためにも住民や議会が将来の財政運営に影響を及ぼす事実を把握できるようにやるべきであるということを報告書で指摘をしている。総務省は内部通達でそれに向けて準備に入っている。ISOという素晴らしい認定を受けようとしている我がまちからすれば、当然、確定じゃないものですから、当然その国の基準を守って、皆さん方はその次の段階で本当に開かれた財政運営の行政の予算投資効率が1円でも明確になるように議会で議論できるような手続きをとるべきだと。どういう準備をされているのか、それをご答弁願いたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) ただいま我喜屋宗重議員のご指摘の21万人に設定したものを15万人に設定した時点で議会に報告すべきではないなかというご指摘でございました。確かに平成15年度の事業計画を作成するにあたりまして、工事の影響等があることから集客の対象者を前年度の30%くらいの減にして、21万人に設定をさせていただきました。しかし、実際に工事を発注し、そういう営業などもやっていますと、どうしてもそういう工事期間の経営については、大変に厳しいものがあったということでございました。しかし、その中におきましても当初から工事をした時点では入場者が減るんではないかという議員からのご指摘も多々ありまして、そのことにつきましては、議員も十分ご承知だという認識の下で変更したことにつきまして、報告をしないままに至ったということでございます。これにつきましてはそういう認識の下で報告しなかったということに至っておりますので、ご理解を賜りたいということでございます。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) いま、予算あるいは決算については、二半期ごとに告示をしてそれから広報の中で住民の皆さんにご報告をしてお知らせをしていると、決算、予算について、一般会計にあるいはその他の会計について、それから給与についてもそういうことで告示をして広報をやっております。ただ、ただいまの出資外郭団体の信用していただいている各団体の件については、そういう手立てはしておりませんけれども、今後そういうことも検討しなきゃいけないのかなと考えております。そういうことで今後検討させていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。


休 憩(午後12時5分)再 開(午後1時32分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。午前中の報告第11号の質疑、引き続き行いたいと思います。質疑ございませんか。29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 産業部長にもう一回お尋ねをするんですが、入園者数の15万人という、ある意味では経営の主体なんですよ、運営の主体。それが積算の基準の中身が余りしっかりしていないというのは、どうしても解せない。本当に知らないのか、説明できないのか、もう一回答弁を願いたいことと。総務部長、財政の責任者としてあなたの答弁を聞いておって、私は非常に寂しい思いをするんですよ。あなたの答弁間違ってはいない、今の役所の財政を扱っているみんなの共同認識が底辺にある。私、先般も助役の答弁を聞きました。言わば、国の明許繰越の件。それで国の財政システム、平成15年度予算が決まったときに、こういうことが起こったために内示、あるいは通達、それが遅れたために私ども名護市ではこれだけの明許繰越が行われました。だけど、2001年でしたか、地方分権法ができてから、この趣旨目的はなんですか、私はもう一回あなた方幹部は認識するために読んでいただきたいという発言をあえてここでやりたいんですよ。自主運営、自立、独立、自己責任がこのメインテーマでしょ。それで、その翌日、助役からそういう答弁をもらった、助役はそういう制度、国の予算決定制度の中でいくら地方分権と言えど何ができますかという開き直ったように受け取れる答弁を私はいただいたんです。それで一年間の土木執行予算が約5ヵ月も凍結される北海道の全市を調べてみました。もちろん予算規模、人口、それからその事業目的言わば予算の性質が違うものですから、一概に比較はできません。例えば名護市と姉妹提携都市をもっている滝川市、明許繰越事件なんていうのはこの数年間何百万円単位ですよ。平成15年度は300万円くらい、これは運営の予算執行の知恵でしょ。法律を犯せとは言ってないんですよ。やりくりなんですよ。だからこの地方分権法は、自立、自己責任、自己運営、そういう問題の趣旨の中で、しかも卑しくも今認定を受けようとしている。ところが予算編成の仕組みの中で同じ場所でずっと数年間疑惑の芽を持ちながら間違いや説明不足、これが続いているという、こういうところに非常に情けない話がある。これは当然、平成16年度予算もこうなりますよ。国はこの間、700兆円の国債があると発表しているけれど、本当は政府補償を含めると895兆円までの国債を裏で持っているんですよ。隠しているのが195兆円、しかも特殊法人、独立行政法人、政府の債務補償、すべて含めると300兆円から350兆円もある。約1,000兆円くらい私どもの政府は、負債を持っているんです。これ政府だから何が関係がある、予算編成に当然くるじゃないですか。国債の利払い、まずどうしますか、これが決まらないうちに予算がきまりますか。利率の1%上げると1兆2,000億円の支払いが増えてしまう。すると当然、平成16年度予算編成作業、これどこが引き受けるか、タイミングがずれている。全国都道府県、全国市町村に影響を及ぼす。だから、同じ仕組み、制度で決まってきてもこれを先取り、読み取りして自己責任の下でどういうふうに対応していくか、この情報の収集をどうやっていくか。これが今一番求められている時期なんです。しかもISOそのものもそういう自己責任を明確にするためにある意味ではやってきた。ただ、認証を受けたからそれがすべてではない。やり得るのは職員であり、あなた方の組織なんです。これが今みたいな連携のミスティングや、ちぐはぐな状態ではいくら認証を受けても100%生かせるものにはなっていかないということを自覚をして、もう一回ひとつ意を決して答弁を賜りたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 入場者の15万人の設定の根拠でございますけれど、園の方に確認したところ、有料者による入園ということで、これは一般客あるいは団体客という設定をさせていただいております。一般客が4万9,000人を設定しております。それから団体客が5万8,200人、それから会員権による入場者などもいらっしゃいます。その数が1万4,000人、それから園の中には無料で入ってこれる小さい子供さんなどもいらっしゃいます。そういう無料の入園者が2万8,800人ということで今年度は設定させていただいて、そのトータルといたしまして、15万人ということでございます。その客単価といたしまして、310円を設定させていただいているということでございますので、よろしくお願いいたします。それから具志堅興作議員の質疑の中で遊具による収入の明細がないというご指摘でございましたけれど、これにつきまして確認したところ、遊具の種類といたしまして、バッテリーカー、それからミニ電車、それから固定遊具、それから園内の中でスワンボートが配置されております。それの売上といたしまして、300万円を予定しているということでございまして、それぞれの内訳としますと、バッテリーカーが15万人の設定されている中から今年度計上されているのが、3,150人程度、それからミニ電車が2,250人程度、固定遊具につきましても2,250人、スワンボートにつきましては、1,200人程度を計上させていただいているということでございます。以上です。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 我喜屋宗重議員のご指摘の件については、重々承知しているつもりではありますけれど、特に予算編成をする時期とかあるいは補正をする時期、そういう時期的なものもありまして、たまたまそういう予算繰越という、予算編成の手法であります、予算繰越明許を活用しているところでありますけれど、私、財政を預かる部長として、今後そういう各部と調整をしながら、いかにそういう情報を早目に取ってそういう対処ができるのか、その辺も含めて今後、努力していきたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 最後になりますので、部長、入園者に対して皆さんの営業事業計画書を作るときに、例えば1万人の入園者がいました。入園をしてもちろん有料か、今、伺いますと団体になるとそれなりの割引があろうかと思うんで、入園料そのものはもちろん無料まであるんで、入園料そのものの計算はアバウトでもちょっと出しにくいかもしれませんが、問題は、これだけの入園者が入ると園内の飲食、言わば自動販売機から食料もあるのかな、飲食料、この辺の売上がおおよその統計計数として出てくるはずなんです。また、持っていなければ施設を持っている業者はこの計算図式を持っているはずなんです。そうでなければ、運営の上限、これが出してこれないはずなんです。持って説明できるならば説明をやってほしいということと、それから企画総務部長、今の説明、私それを言っているんじゃないんですよ。この本質の部門、皆さん方が県を通じてやるものと、政府の直轄でお願いをするもの、補助金の率、工事の状態によって全部違うわけだ。ところが一括計上するにせよ、県にするにせよ、窓口が決まって省庁折衝するにせよ、大蔵折衝にしてもその時点で白紙一枚ではやらんでしょ。ものを造るのに土地の見込みもないのにここにこうして、これだけの建物を造りますと、何の折衝もしないで、まだ予算の内示もいただいてないので、これからやりますということはないでしょ。例え、確約は後回しにして、日本の陳情政治というのはそんなものではOK出さんでしょ、政府は。例え、内示にするにしても。大体、あなた方土地は大丈夫なのか、場所はどこなのか。あるいは負担はどうなのか。青写真くらいまで、青い図面までそして土地の折衝まで、可能性、決定はもちろん、まだ予算がでていないから。省庁折衝から大蔵折衝にいたるまで、この辺まで担当次官か、あるいは窓口の課長くらいとは話はするでしょう。そうすると、皆さんの明許繰越の事業の中には去年の9月には我々OKを出しもの。今だにおかしなものがある。しかも今になって、これはここと、本質とは違うんですが、ただ、そういう枠組みの中で国の制度、仕組みが遅れたからと、全部責任、向こうじゃなく、あなた方側にちょっとあのときは大体、土地の折衝はOKだったけれど、今になっておかしくなった見込み違い、これ当然、予算も決まらんうちに土地の売買契約をするわけにもいかんもんだから、非常に苦しいことではあるけれど、日本の陳情政治というのは、こういう裏のかけ引きの中に出来上がってしまっているから、ややこしいんですよ。この負の部門を全部切ろうということで、それを私は言っているんです。その仕組みと今の仕組みとこの負の部門の中で私は考えなければいかない問題がありますよということをあるんじゃないのかと、問いたいんですよ。それを返事あるなら聞かせてちょうだい。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) まず、具体的な積算根拠があるのかというご指摘でございましたけれど、入園料につきましては先ほど申し上げたとおりでございます。それから会員権でございますけれど、会員権につきましては、今年度は3,000枚を目標に設定をさせております。これにつきましては、職員一丸となってこれに取り組んでいくということで職員にも割り当てをしながら、目標達成に向けて努力をしていきたいというようなことでございます。それから業務委託収入でございますけれど、これにつきましては、皆さんご案内のようにメセナさんの方が非常に大きい状況になっております。それと後、ほかに2社が中で業務委託をしているところがございまして、それのトータルとして今年度、2,000万円を計上しているところでございます。それから、その他の収入でございますけれど、その他の収入につきましては、自動販売機、あるいは園内で行われているポニー乗馬、ポニーの仔馬がおりまして、これの乗馬の料金ということで、今年度は200万円ということになっております。それから商品売上高につきましては、15万人の設定しいる中で客単価を310円ということで設定をさせていただいて、そういう金額になっております。それからイベントでございますけれど、イベントにつきましては、従来やっているイベントに加えまして、今年度、新たに夏休み期間に一つのイベントを計画していきたいと、それから11月ころにも新たなイベントを計画していきたいと、それから冬休み期間中に新たなイベントを計画していきたいと。それから新春に向けて正月期間中に新たなイベントを立ち上げて計画をしていきたいということ等を併せまして、今年度1,600万円のイベント収入を計上しているところでございます。それから3、4、5につきましては、先ほど来議員の皆さんにご説明申し上げたとおりでございますので、よろしくお願いいたします。以上です。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後1時50分)再 開(午後1時50分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 細かいことからちょっといくつか質疑をします。同じく収支予算書の2ページですけれど、決算額ちょっと全部が見えないのであれですが、先ほど休憩とか議員の質疑に対する答弁ですとかを聞いていると、部長、ちょっと確認しながら言いますけれど、乗車料等々は実績として前年度決算の中で120万円、料飲料で1,200万円、外販売上高で1,000万円というのがあったわけですね。であるとするならば、商品売上高は4,712万4,835円というふうになるのかな、細かい端数までは、あれですけれど、そういうふうに計算していくと、去年の17万5,000人という実績に照らし合わせると、一人当たり商品の売上高は268円なの、実績で言うと。268円の実績しかないものが、なにゆえに310円ということで、計算が成り立つのかと、そこは私は4,610万円とこういうふうになればいいんだが、この310円という単価をはじき出している根拠がわからん、薄い、これはちょっと容認しがたいものがあるので、そこは明確にしていただきたい。いくつか、ちょっと細かいことですけれど、4ページに動物の補充費というのがありますよね、動物の補充を増やすんだよね、何の動物だったかご説明もいただいたと思うんだが、であるんだとしたら、動物の餌代、飼料費等々が増額して然るべきだと思うがこれが減額されているわけじゃないですか。飯を喰わない動物を飼うのか、なんなのかというふうにちょっとよく分からないので、ここについては、ちょっと明確にしていただきたい。まず、細かいことでいうと、この二つね。もう一つ、2ページ戻りますけれど、借入金、3,000万円長期借入ということで、何か当てがあるのかなんなのか、計画をなされているようですが、それらについては、どういう現状になっているのか、実際にめどがついているのかとか、そういうことを含めてお尋ねをしておきたい。細かいことはこの3点なんですが、ちょっと頭を切り替えて、総論的な事柄でちょっと事業計画書の方に、1ページの事業計画書の方に向き合っていきたいと思いますけれど、15万人を設定していますよね、平成16年度は。平成15年度の設定していた21万人というのは、伊達(だて)や粋狂(すいきょう)ではなく、これは沖縄米軍基地所在市町村活性化導入事業前後での収支予算計画というのが、名護自然動植物公園から私たち名護市議会に出されていて、我々はこのことについても精査しつつ、議論をしてきたところであります。なぜ、そのような議論をしてきたかというと、沖縄米軍基地所在市町村云々、島懇だ、いわゆる、島懇で国民の血税を30数億円つぎ込んで、土地代まで買い上げてどうのこうのということで、導入するわけだ。これは市民の財産にしたわけだよ。市民の財産をして、その市民の財産の運営管理を株式会社名護自然動植物公園に任せるに足るような名護自然動植物公園ですかという議論があって、いやこれはしっかり経営していくんですということで、この予算計画は出たわけですよ。21万人というのは、平成15年度、平成16年度、そういうふうな長期の収支予算計画の中に出てるの。長期と言ってもそんなやたらな長期じゃないよ。平成14年度に出されているんだから、これは。平成14年度に出されていて、平成15、平成16、平成17のリニューアルオープンに向けてこうするんだということだったんだよ、でしょ。であるんだとしたら、21万人を下方修正したのはこれは大問題なの、でしょ、違うかな。大議論してここまできたんだから。その時にこの21万人というのは、本当に大丈夫なのかと、工事しているんだよと。工事しながらでも工夫しながらやっていけばこうなりますということで、皆さんからの経営陣である皆さんからの説明を受けて、そうですか、じゃあ頑張ってくださいよということになったんだよ。であるんだとしたら、21万人を15万人にしたときはこれは軽微な計画変更とは言えないの。部長、これは軽微な計画変更じゃないのよ。先ほど我喜屋宗重議員から質疑がありましたが、我喜屋宗重議員の質疑の根拠は地方自治法第243条の3、第2項の規定に基づいてこの第三セクターである株式会社の決算や予算の事柄は、法に基づいて我々に報告されているということになっているわけですよね。で、この243条の3、第2項、第3項に基づくこれらの事業計画書の変更と議会への提出義務という事柄についてこれは議会運営上の事務要諦(ようてい)というんだっけ、そういうようなものがあって、いわゆるオーソリティのやつがあるわけだよ。それらに基づくと、ちょっと読み上げますけれど、まず問いがあって、「自治法第221条第3項の法人について、これは第三セクターのことです。同法第243条の3、第2項の規定により、事業計画を議会に提出後、我々にこのように報告して後、この法人の事業計画が変更された場合、変更計画を議会に提出しなければならないか」という問いがあるんだよ。このことについて、答えて曰く、「自治法第243条の3、第3項の趣旨からすれば当該法人の経営状況を把握するに足りる書類であれば、足り、字句の訂正と当該法人の経営状況そのものに変更を来たさない範囲の変更であれば、新たためて議会に提出する意味がないとも言える」と。これは軽微なことだったら、やる必要がないよと。しかし、「当該法人の経営状況に変更があったか否かの認定はそれほど簡単ではなく、その認定を長限りで行って、長というのは市長のことですよ、市長が自分一人で行って議会に提出しないことになれば、自治法の第243条の3、第2項の趣旨にもとることとなる。したがって、当該事業計画の変更があった場合は、変更計画書を議会に提出すべきものと解する。」というふうになっているんですよ。長独自の判断でこれは報告する必要はないと、これくらいの計画変更だったらと。いうようなことがあっていいんですか、いいわけないじゃないか。21万人を15万人に下方修正したんでしょ、結果は17万人いくらかになったかは知らないが、15万人に下方修正したときには21万人を根拠に収入を組み上げてきたことが、15万人になっているんだよ、4分1減ったんだよ、4分3になったんだよ。年収の4分1が減ったらローンの返済から何から困ってこの家は下手したら、一家離散になるか何かの家だよ。そうならないように努力して支出を切り詰めたりいろんなことをしながら、年間におけるダシメー(出費)を制約していくんだみんな、そうでしょう。給食費も滞納するかもしれない、でも給食費の滞納になったら、収入がこれだけになってこうだからということで役所にも相談にくるわけでしょ。国保だってそうでしょう、払えなくなったら。そのことについてたって、減免の措置があるわけでしょう。これ大きな問題なんだよ、こういうような事柄をなにゆえに報告しなかったのかというのは、私は先ほど来の産業部長の答弁では到底理解に苦しむ。ここについては、明確にしていただきたい。これが大きな問題としての1点、同時にこの事業計画書の中で、余りゴチャゴチャ言うとあれかもしれないけれど、気に障らないで、真摯に質問しているんだから。下から2行目の事業計画に促して営業努力に邁進(まいしん)しながら云々とあるんだが、この事業計画というのはどの事業計画のことなんだろう。この事業計画のことですか。15万人に設定したこの事業計画のこと。我々に出した21万人という収支予算計画は何だったの。21万人を実質こうだったからと15万人に下方修正して、それで予算計画を立てて、これに邁進(まいしん)しますからなんて言われたって、じゃあ収支予算計画は何だったのよ。リニューアルオープンしてあなた達やっていけるの。あなた達というのは、行政に言っているんじゃないんだよ、これは社長である市長であったり、助役であったり、収入役もみんな入っているんでしょ。皆さん経営陣ですよ。市長の経営方針では民間セクターの協力を得ながらリニューアルオープンまでの間、名護市がリードし、その発展を図ると。で、現役員体制は継続するということになっているんでしょ、皆さんがリードしているんだよ、名護市がリードしているんだよ。これはネオパークのせいにはできないよ。皆さんの問題なんだから。ここについては、ちょっと明確にしていただきたい。であるんだとしたら、この収支予算計画、長期的に、長期的にじゃない、リニューアルオープンまではこうしますというふうに立てたものも全部変わるわけでしょう。ガチャガチャ変わるわけでしょう。だって、借入金だって例えば、平成16年度はこの計画でいうと、2,580万円なんだよ、それが3,000万円の長期借入するわけでしょう。そうすると抱える債務変わってくるでしょう。前期の平成15年度の報告第10号にあった、次期繰越の損失いくらでしたっけ、5,061万9,488円か、これがこの収支予算書どおりに事業を行っていくらになるの、当期は。どういうふうにリニューアルオープンに向かっていくのよ。そんなに軽微な話しじゃないんだから、実態こうだからしょうがないですかという話しじゃないでしょう。そこをちょっと明確にしていただけない。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) まず、310円の設定根拠でございますけれど、これにつきましては、確かに議員がご指摘されるとおり、平成15年につきましては、客単価を計算した場合には先ほどご指摘があったような数字になっております。これを過去、5ヵ年を振り返ってみますと、平成11年の実績決算などを見てみますと、商品売上高を調べて見ますと、425円からあるいは359円というような形のものになってきております。そういうものを踏まえて今年度も前年度同様310円ということで設定をさせていただいているところでございます。それから借入金の件でございましたけれど、借入金計上されているけれど、これは実際にできるのかということでございますけれど、これにつきましては、現在、金融機関ともご相談をさせていただいて、そういうような金額で借入れをさせていただくということで現在、協議を進めているところでございます。したがいまして、この金額で十分借り入れはできるんじゃないかというふうに理解をしているところでございます。それから、動物の購入の件でございますけれど、これにつきまして、購入がどういう種類だったか手元にございませんので、あとで確認をさせていただきたいと思います。これにつきましては、トータルで考えているということで、減額をさせていただいてないということでございます。例えば飼料は在庫も抱えているわけですから、そういうのも踏まえて現在の金額でいけるというような形で計上をさせていただいているところでございます。それから、事業計画書で言っている事業計画はどうなっているのかということでございましたけれど、事業計画そのものは現在、平成16年度の収支予算書の中で出している項目の中での事業というような認識でございますので、よろしくお願いいたします。以上です。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時5分)再 開(午後2時6分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 失礼いたしました。21万人の事業、当初の計画が15万人に減ったということでこれは要するに地方自治法でいう、事業計画の変更に値するんではないかというご指摘でございましたけれど、事業そのものにつきましては、確かに規模の縮小とかそういう形のものでやってきております。これは当然、入場者が減ったことということの位置づけではありますけれど、それが実際に重要な変更に値するのかという認識がなかったというのがあるのかなというふうに理解しています。今後は、やはりそういう形のないような形でしっかりと審査をしてやっていきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時7分)再 開(午後2時7分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。答弁漏れを答弁させます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 現在、収支でいきますと金額的には同額になっていますけれど、先ほどご指摘がありました借入金等がございます。この借入金、あるいは元本返済などを差し引きますと約2,400万円くらいはこの数字からいたしますと、マイナスになるんではないかなというふうに理解をしています。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時8分)再 開(午後2時9分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 失礼いたしました。当期だけで要するに先ほど説明した2,400万円ということで、当期末にいたしますとやはり平成15年度の当期末未処理損失が5,000万円余りあります。合わせますと、7,400万円余りという形になるんではないかなというふうに理解をしております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 7,000万円いくらの損失を未処理で抱えていると、今期。この事業計画を実施したとしても。で、資本金ていくらでしたっけ。我が方が50%以上を出しているんだが。そういうふうな事柄から考えると、この会社はリニューアルオープンしたときにどういう状態になっているの。こんなリニューアルオープンでいいの、いけないからこそ努力するということで、収支予算計画を出したんじゃなかったっけ。違う。であるんだったら、それがこんなふうに狂ってきたというのは、大問題なんだよ。だから、21万人が15万人に下方修正されたというのは、簡単な話しじゃないんだから。そんなことだからだめなの。これは役員会でこの決算もこの計画書も通ってきたんだとしたら、役員会そのものが問題だ。議会で私どもがどれだけ一生懸命議論してきたから。これは明らかに経営責任ですよ。30数億円もの国民の血税をつぎ込んでリニューアルオープンするに及んで、当該の運営委託を受託する企業がこんな体たらくで議会に報告していた収支予算計画も大幅に狂わせながら、狂わせたことについての修正の報告もしない。しなくていい程度だと思っていたと。先ほど言っていましたよね、そういう認識ないんだって、無かったんだって。大問題ですよこれは。経営責任を問うべきだ。私は議会としてはこんな計画認められるわけがないと思うよ。どう考えているんですか。お話しにならない。もうちょっと緊張感を持って仕事をしようよ。なんか言うことがあるんだったら、聞かせて。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時12分)再 開(午後2時13分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 少し、どこに根本に問題があるのかをちょっと真摯に話し合うことぐらいのことをしないと、私はこの収支予算書、この事業計画、報告されてはいそうですかというわけにはいかない。それほどの問題だと私は思うんだが、当局はどう考える。もうちょっとこれを出した後、我々が認定するかしないかではなくて、もうちょっと真摯に話し合おうよ、平成16年度事業計画が本当にこのとおりでいいのかどうなのか。必要であればお互い、膝付き合わせて議論しょう。細かい数字も見直しながら、経営のどこに問題があったのかということもやるべきところはやろうよ。それはやろうよと言っても議会は議会の立場があるから、私が今言っているだけでどうこうなるか分かりませんけれど、それくらいの気持ちでこの間、ずっとやってきているんだから。51%もの株を出して、一度倒産したネオパークを倒産させないでおこうというふうに議会でも議決して、当局も前の市長が予算措置をして、三セク作ってここまでやってきて、で今、島懇の事業を入れて、市民の財産としての市民公園になると、10年かかりましたでしょ、ここまで。でも、経営の中身は何も変わってない。このままズルズル行くんじゃまずよ。これでリニューアルオープンして、体質は何も変わらない。どんなこともそうなの、最近、私はゴルフをやりだしたんだけど、ゴルフでやりだしたと言っても2、3回しかやっていないから言えるほどの話しじゃないけれど、こうやって後ろの方にバックスイングするでしょ、バックスイング適当にしてここまで持ってくるのを適当にして、しかし当てるだけボーンとやったからといって、遠くまで飛ぶ。そんなわけにはいかなんだよ。リニューアルオープンしてそこから先をうまくいかすには、そこに至るプロセスが大事なんだろう。いい加減にしよう。ちょっとそこら辺についての考え方だけ聞かせてよ。



○議長(宮城義房君) 助役 末松文信君。



◎助役(末松文信君) いまのネオパークの件について、議員各位が本当に真剣にご心配をしていただいているということについては、敬意を表したいというふうに思っております。しかしながら、当初の計画より落ち込んだ背景というのは、いろんな状況があって、そうなっているわけでありますけれども、私どもとしても如何(いかん)ともしがたい、計画変更があって、そこを借入れで補ってきたとこういったこともあって、今年もそういう意味でいろいろ対策を練ったりしてきたわけでありますけれど、計画としてはこういうふうに努力してなんとか平成17年のリニューアルオープンに向けてお互いがんばろうやというようなことで役員はじめ職員もそうでありますけれども、このことについては議員諸侯からご指摘のあるとおり大変厳しい状況であるということについては、各自認識しているものというふうに思っております。今後、どうするかということでありますけれども、この計画を踏まえてできるだけこれ以上のものにするための努力をしていくしかないのかなとこう思っているところであります。ついては、役員の件もありますけれども、今この状況の中でお互いが精一杯頑張っていかないといかんなというようなことも内部でも話し合いして役員も変更せずに、しばらくの間、頑張って、リニューアルオープン後については、いわゆる増資の件であるとか、こうったことについてもこれから準備をして、そういったものに間に合わせていこうということを考えているところであります。それからもう一つは前からご指摘されていることでありますけれども、近郊にある観光施設の皆さんとも横の連携を取りながら、一緒に力を合わせてやっていこうと、彼等からもそういう賛意をいただいて進めているところでございますので、今しばらくお互い我慢をしながら頑張っていくしかないのかなとこう思っておりますので、一つ宮城康博議員からお話しがありましたように、議員の皆様からもぜひそういったご指導をお願いをしたいと思っているところであります。よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) これで最後の質疑ですから、産業部長でいいと思いますけれど、この計画変更はちゃんと議会に報告しなければいけなかった事項であるというふうに私は認識していますよ。そうであるという事柄について、どのように当局としては認識しているのか。本来だったらやらなければいけなかった事柄について、やられていないというふうに思うのか、思わないのか。そこだけは認識をちゃんとしていただきたい。そうしないと、私たちが指摘している事柄が無理からぼうで言っているかのごとく言われるのは私はイヤだから。そこだけについては、認識を一つにしておきましょう。これは地方自治法に基づく話しだからね。我々、別に以心伝心で何かやっているわけじゃないから、法律に基づいて我々は審議もするし、チェックもするし、皆さんも法律に基づいて我々に報告もするし、経営努力もするしとなっているわけだから、そこだけは認識を一つにしていただきたい。そのために考え方をもう一度しっかりと答弁していただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時19分)再 開(午後2時21分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ただいまの質疑事項は大変重要な質疑事項だと思いますし、私も他の議員からの質問に対して再三答えてきているところであります。当然、ネオパークの経営に当たってはその任にふさわしい人たちは市内にもたくさんいらっしゃるだろうと思います。ただ、現在の経営状況でこの経営を引き受ける人がいないというのもまた、事実でございます。したがって、リニューアル後このネオパークに可能性を見つける経営者がいると、そしてそれを運営してみたいというふうな方々がいらっしゃいましたら、私の社長職をはじめ、理事、役員を含めて当然、うまくこれを引き継ぎ発展させていける人々に引継ぐべきだろうと私は考えております。現在の役員体制、これは役所の職員だけでございます。これではなかなかうまくいかないということも、これは私も前から認めているところでありますから、これが十分に発展できるような次の組織体制も当然、念頭に入れながら、リニューアルオープンというものは考えないといけないだろうというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 地方自治法第221条の第3項の規定による件でござますけれど、確かに議員がご指摘のように事業計画が著しく変更がある場合というご指摘がありました。これにつきましては、私、個人としても条文の解釈が十分いたっていないというところもあります。それで法規の方とも確認をさせていただいて、この手続きを踏むべきなのかどうかも含めて今後、この件につきまして検討をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) 産業部長、大変、ご苦労さんでございますね。産業部長が答えをやっているんですけれど、質疑をさせてください。2ページの平成16年の収支予算書の市負担金でございますけれど、その件につきましてでございますが、実は市からの負担金については、皆さんご承知のとおりと思うんですけれど、この件については平成6年度以来、市の補助金ということで毎年こういうふうに市からのつぎ込みがあるわけでございます。そういうことで平成12年の9月には附帯決議も一般会計の第4号に関する附帯決議もされまして、そして平成13年度の12月議会においても経営に関する決議がされております。そして平成14年度の3月議会にも経営改善に関する決議、これのときには、ご承知のように米国の多発テロに対する問題もございまして、決議もされまして、これは今まで議会もはじめ、当局も一生懸命頑張っていろいろと方向性を見出して、どうにかしてこういうふうな種保存センターあるいはまた、学校の教材に使えないかというふうなことで、一生懸命やってここまできておるわけでございます。そうしますと、市負担金というのは平成15年度から去年から市の負担金に変わったわけでございます。補助金と負担金というのは全然違うわけでございまして、補助金についても平成6年度からは費目存置でこれをやりながら、そこに補助金をいれなければ経営をできないというふうなことがありました。今回から補助金じゃなくして、負担金でございますから、これもちろん市が第三セクターであるとはいえ、経営に参加して一生懸命やっているわけでございます。そうすることからいたしますと、この負担金はこれはご承知のとおりリニューアルオープンしますと、平成17年度からは、なくなりますよね。そうするとこれでも、この補助金は今回は160万円の減となっておりますけれど、負担金がですね。そうするとこの負担金がなくなって後の、これは私は経営は黒字に転じていくんだということで、リニューアルオープンからは、なくなすわけでございますので、そうすると先ほどから今まで議論されている入園の問題ですね、それが今15万人で計算されて、負担金が2,400万円も計上されているからなんとか、辻褄(つじつま)を合わせているわけでございますけれど。しかし、15万人の負担金がリニューアルオープンからなくなると、この入園料は入園者数が30万人くらい見込まないと、これは赤字になるわけですね。入園料が入ってこなければ後の収入としてイベント収入なのかどうかということであるんですが、このリニューアルオープンをして市負担金は今後、市からの負担あるいは補助金はなくなすとは言っていても、何かの形で補助とかあるいは支援をしなければいけないのかなというふうなことが今、市民から問われていることだと思います。今まで何億円というふうな金をあるいはまた、支援しながら、また、リニューアルオープンからはやりますよということをはっきりと負担金もなくなりますということも私はここで確約をしておきたいなという気がいたします。そういうことができるのかどうか、これが1点と。それから今相当議員から質疑もありましたけれど、その中で実際、今、特別委員会というふうな委員会もございます。委員会は何をしているんだろうというふうなことも、私は本当に議員の立場からこれをちょっと指摘しておきたいなということがあります。委員会といいますと、陳情案件の処理だけが委員会ではないと思います。そうしますと今日出た議員からの質疑、そして答弁のあったものに対してこれを整理する上でもどうしても特別委員会の中で今回のこの平成16年度の事業計画から予算書もそれも総括して委員会の中でももっと議論していただいて、前向きな方向でリニューアルオープンを目指して、黒字に転ずる方法で市当局とも話し合いができないのかどうか。そういうことも私は徹底的に委員会は毎週開いてもいいんじゃないのかというふうなこともありますので、そういうことをできないのか、それも一つ、私は議長としてはそれをどういうふうに処理するか分かりませんですが、それを委員会の特別委員会に対する平成16年度の事業計画、あるいは予算書に対する取扱い、それをどういう方向で持っていかせるか、それも私は疑問でありますので、議長の方としても最大の処置をしていただきたいなというふうに思っております。この2点について、ひとつお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 屋比久稔議員のご指摘は平成17年度リニューアルオープンした以降の市の負担金は負担しないということで、明言できるのかというご指摘でございますけれど、この件につきまして、平成14年の12月に作成いたしました経営改善に関する基本方針を打ち出して、リニューアルオープンに向けての取り組みを鋭意取り組みをさせながら進めているところでございます。その中で入場者数36万人という設定の中でいろいろ入園料とかあるいはその中における物品販売、物品売上などを収益を上げていきまして、利益を生んでいくというような計画をしながら、この計画に向けて段取りを進めているところでございます。したがいまして、このリニューアルオープンに向けてこの経営改善計画でも示しているとおり、これに向かって努力をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) これは先ほど議長にやったら問題だと思っておりますので、今、市として先ほど私が申し上げました特別委員会がありますので、この特別委員会と一緒になって、例えば平成16年度の事業計画とか決算、そしてリニューアルオープンに向けてのこういう方向性を探るために市として特別委員会と一緒になって、動植物公園のリニューアルオープンに向けての議会と、例えば当局との議論の場と言いますか、そういうことをやれるシステムを作られないのかどうか。もし、当局がOKするなら、特別委員会の中で委員会の委員長も含めて、委員会でいろいろとこういうふうに経営陣も含めてお話し合いをしていただいて、どういう方向性を見出すか、そこでオープンに向けての立ち上げを市当局と議会との連携プレーができないかということがありますので、市当局としてはどういうふうに思っておられるのか、それをお聞きしたい。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 議会の特別委員会というのは、まさにそういうことをやるために作られた特別委員会だと私は理解しておりますから、おっしゃることの方向でいくのは当然だと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時34分)再 開(午後2時35分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。20番 屋比久 稔君。それでは先ほど議長がおっしゃられましたように、この付託というより議論の場を持っていただくというふうなことで、本会議の方で一つ承認していただければ。そのまま、ここで本会議でゴチャゴチャするよりかは特別委員会で一つこれを議論していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。付託していただきたいと思うんですが。



○議長(宮城義房君) 質疑ございませんか。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 先ほど来議論のあるところでありますが、当初の平成16年度計画ですね、この計画が21万人の予定していたんですけれども、収入支出において、かなりの変更になっていた、今年度の方針は。例えば、収入の部で申し上げますと、公園の部の売上高が74%、入園料が71%、会員権が100%、業務委託料が100%、そしてその他の収入が31%ということになっている。それから販売部売上高でも全体としても83%ということですよね。その中で実は遊具のところで113.2%の売上高を見込んでいると。これは当初の平成16年度の計画からしましたら、計画からというのは、先ほど来指摘されている沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業の導入後の収支決算計画なんですけれども、この遊具の点について先ほど来質疑もあったかと思うんですが、113.2%に引き上げられている根拠ですね、全体として21万人から15万人に減っているのにこの遊具のところだけがダントツで113.2%の計画を計上していると、先ほどバッテリーカーとかミニ電車だとかいろいろ上げられていますが、もう少し具体的に数字になるような説明がいただけたらなと。それから決算のところでも申し上げたんですが、人件費は全体でどれだけの割合を占めるようになったのか、この前の部長がお答えになった50%を超えるというのもちょっと訂正しないといけないんじゃないかという感じもするんですが、その点について、まずお答えいただきたいと。それから先ほど来ありますが、いわゆる市長におかれては地方自治法の第243条の3、第2項の件で当該事業計画の変更があった場合は計画変更書を議会に提出するべきものであるというふうに解釈が出ているわけでありまして、これらについて、今回の平成16年度の予算書と当初の計画はかなり変わっていると。そうなるとこれは変更と見ていいのではないかと思うんですが、その計画変更について議会に明確に出す必要があるんじゃないかということが一つ。それから過去、これまで名護市議会は平成12年の9月28日に一般会計予算に対する附帯決議をし、平成14年3月27日に決議をし、それから平成13年12月20日にも決議をしているんですが、これまで我々名護市議会の決議に対して、市長が目を通すということが余りやられてない。その最たるのは例の食肉処理施設の問題で3月31日に決議をされて、大動物の問題を指摘していたにもかかわらず、これが欠落して何も直接市長がお読みになるとかならないとかいう問題じゃなしに、議会の決議に対して当該部課長がちゃんとこれを読んでその決議に沿った形での改善をするという指示を出すのは市長の仕事だと思うんですね。ところがこれらの決議を指摘されているところを今日までちゃんとやっておられれば今先から出ているような指摘はされなくても改善されたんじゃないかということが言えるわけであります。ところで部長は今先の説明で言われた平成14年12月10日、これは今議会が終わるまでこの項目について、本当に皆さんが改善してきたというふうな説明があるわけですから我々具体的にどういう改善をされたというのがまだ分からないわけです。したがって、この改善策について、今議会最終までに項目ごとに例えばネオパークオキナワ経営改善に関する基本方針というのがありますね。で、営業に関する方針と、これらについては、平成16年度の事業も全部あるんです。平成16年度にはこうするということも。ところがマッチしないということもありますので、その辺でこの平成14年度、15年度どういう改善をされたのか。それからこの中からお尋ねするのは、今回の先ほど助役もお答えになったと思うんですが、お金を借りるにも資本金が少ない、弱い、ということがありました。これについては、我々、市、市長、助役、収入役同席の下で、増資に対する確認もしてあるんです。それが具体的にどのように進んでいるのかそういったことも前向きに検討されているのであれば、具体的なことを説明していただきたいなとそのように思います。それから平成16年度事業計画の中で営業部門の魅力な部分と3行でまとめられているんですが、実はお尋ねしたいのは、去年のイベントの動物の音楽のイベントについてのポスターというのがありました。しかし、ファミリーマートは、あるいは今のコンビニですね、そこは今やそういうイベントの宣伝の場となっているんですね。ところがネオパークの宣伝は見当たらないんですよ。例えば、国立公園の海洋博公園のイベントの宣伝なんていうのは、ものすごくやられているんですよ。各ファミリーマート行ってご覧になったらいいんですよね。あれほどやるとやはりコンビニに入るお客さんというのは、見て帰ると。ところがネオパークについては、去年は動物と音楽については各喫茶店にもポスターを貼るなどして営業しているんですが、日常的にそういう心を砕いた意識的な宣伝、営業というのがどうなるんだろうかと、このことについては、それほど報酬の中に触れてないんですね。ホームページや工夫や新しい話題の掲載などということが言われるんですが、具体的にどうしていくというのがないんです。ですから私はこじつけて言うんじゃないですけれど、伊豆味沿線が海洋博のいわゆる水族館のリニューアルオープン基づいて非常に観客も増えたという状況の中で頑張っていらっしゃると、ところが皆さんの結果報告を見ると観光協会も非常に状況の好調である観光客数の導入等について評価しているんですよ。しかしながら、マイナスだと言っているのはネオパークだけなんですよ。そこに大きな欠陥があるんじゃないかなと。いわゆる具体的にどこまでどうしているかというのがよく見えてこない。我々はそういう点でぜひ、どのような改善策というのを市長の計画ですからやられたのかというのを見えるようにしていただきたい。それから市長におかれて、先ほど指摘、繰り返すわけじゃないですが、計画変更は議会に提出すべきものと、助役、そういうふうになっているわけですね。じゃあ、どうされるのか、これをちょっとお聞きしたいんですよ。どうされるかね。こういう法律に定められていることすら、イロハさえできないんじゃこれは到底、改善なんて望めないんじゃないかという感じがするんで、その辺のところ一つまずお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) まず、1点目の遊具の上がった根拠は何かというご指摘でございましたけれど、これにつきましては先ほど具志堅興作議員にご説明申し上げたように、遊具の収入の中にバッテリーカーあるいはミニ電車等、それから固定遊具などがございます。そういうものを今回、積み上げてそういう金額になっております。それから中で乗り物としてスワンボートがあります。そういう遊具も含めた計上になっておりますので、ご理解を賜りたいというふうに思っております。それから人件費が何%になっているかというご指摘でございましたけれど、これにつきましては、平成16年度、人件費だけでいきますと、8,432万円という人件費を計上させていただいております。それは全体の何%にあたるかということでございますけれど、50.3%になっております。それから経営改善についてのこれまでの取り組みについて、資料として出していただきたいということでございましたので、これにつきましては、項目ごとにこれまで取り組んできた経過を踏まえまして、資料を作っていきたいというふうに思っております。それから計画変更につきましてでございますけれど、これにつきましては、先ほど宮城康博議員にもお答えしたとおり、我々の研究課題にしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 計画変更については、皆さん平成16年度に皆さん出されているわけですから、平成16年度の計画と。ところが今回これが下方修正になっているわけですよ。21万人が15万人になっているわけですね。計画というのがね。平成16年度の皆さんの計画があったわけよ。これと今回の平成16年度の方針というのは、計画とものすごく落差があるわけです。落差があって、計画の変更がないというのは、そのまま平成17年までの計画でいくのかということですよね。これは皆さんとしては我々議会が承認をした平成19年度まで35万人と出しているんですよ。これがそのままいくとは考えられない状況なんですよ、現在ね。そうするとこの計画は変更しなければいけない、実績においてもそうなんですが、変更の具体的なプロセスはどうされるんですかということですよね。だから、去年は21万人を想定しながら15万人に下方修正したけれど、17万人になったということで議論のあるところですよね。しからば、今回は15万人しますと言っているわけです。そうすると21万人から下方修正してくるわけよね。ところが中身については、今指摘したように74%の収入の部分でも公園部門でも74%、販売部門でも83%というような下方修正がされているんだと、皆さんの平成16年度の今回の報告の中でね。そうするとこれは法律に基づいて計画の変更になってくるだろうと、これまでそういう点について、どういうふうに考えているのか。いま部長が言うように計画はそのまま変更しないでそのままいくということなのか。となると極めておかなしな話になるんで、それではこれは何だと、書いてあるのは何だと、議会が承認したのは何だということになるわけですよ。それをどうするのかと聞いているんです。これは市長はそうしなければいけないとあるわけだから、それについては、然(しか)るべき、すぐに出せという話をしているんじゃないですよ。これについて、今、部長がおっしゃっているようなことではちょっと納得できないんですよということを言っているわけです、その点について。それから今の一つの例としてお尋ねしているんですけれど、遊具の点ですね、たとえばバッテリーカーで3,250人にしますと、ところがミニ電車の方がバッテリーカーより少ないんですね、2,250人だと。ミニ電車というのは今、リニューアルの目玉にしているものなんですか。その辺がよく分からないんですね。ここで、もしもミニ電車というもの、前の蒸気機関車ということになるとこれは大変なことなんですよ、ないわけですから。このミニ電車というのは、平成16年にはオープンできないんですよ。ここが今まではSL、SLで出ているんです、平成12年からずっと出ているんです。ところが、今おっしゃるミニ電車に3,250名、どこに運行もしていないのにどこの電車の乗客を見込んでいるのか、架空の人口じゃないのかなと、入客が。このミニ電車というのは、



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時53分)再 開(午後2時53分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) いわゆる今の113.2%の売上高について、バッテリーカーやミニ電車言っているんですが、バッテリーカー、それから自転車で漕いで乗せる人気のある乗り物ですけれど、そういったのが一つに入っていると思うんですけれど、そういう状況でこれまでは数字としてお尋ねしたいんですよ。何名入って実績がいくらになっているのか、というのを。これは平成16年の目標はあるんですが、今回のミニカー、そういったバッテリーカーという乗車料金で、具体的な中身ですね。いわゆる言わんとするところは、こういう根拠が非常に具体的に計算された上でやらないというと、上乗せをするということは大変、今の状況の中で皆さんの努力というのはあるわけですが、そこのところをよく理解できるようにしないと、これだけ全体として商品売上が68%しか見込んでいないんですよ。イベント収入が69%しかこれは当初の計画から落ちているわけですね。そういう状況の中でこれだけ上げられるという根拠については、先ほど数字言っているんですが、じゃあ前年度はどうだったのかという点が、その辺を比較対照をして理解をしたい。そこをぜひ、具体的に説明していただきたいなというふうに思うんですが、その辺がどうなっているかですね。実績も含めてちょっと説明してほしいんですが、実績がどうなっているか。遊具のところはゼロとなっていましたよね、先ほどと同じように。実績は先ほど外販売上については、1,200万円とおっしゃったんですが、遊具について、今回300万円上げていると。去年の実績がいくらであるのか、先ほどの数字からしても去年の数字を。我々これまでの特別委員会などに提出されているイベント収入などは、それぞれのいわゆる独立採算制をしますということになっていたんですが、その独立採算制がうまくいっているのかどうかということで、先ほど部長が説明しておりましたイベント収入の実績の資料、今回出されてないんじゃないかと。毎年、これまではイベント収入について非常に細かい観客数の入りだとか、あるいはそれに費やした業者に払う金額とか、そういったものまで全部議会に提出されているんですね。しかしながら、市長は改善策としてこれを独立採算制にしますということを言いながら、独立採算制になっているかどうかチェックできないんですね。そういったところを隠しておられるということになると、非常に困るんで、この委託に対する法律、先ほど来指摘していますが、これは公開しなさいと書いてあるわけですから。分かるように公開をしなさいと法律上はそういうふうになっている。したがって、このイベントに対して、過去においていろいろ問題醸(かも)し出したわけですけれども、その辺のことが資料としても今回、出ていないんで改善されているのかどうかという議会としてのチェックができないと、これは非常に問題だと思いますね。これまで非常に丁寧な報告書、資料が出されておりまして、それに基づいてどのイベントがどれだけの実績を上げたというのが分かります。ですから、今お尋ねしているように遊具の問題でも分からない。そういったこともあって、私はこのままではこの報告そのものを議会として承認に値するとか値しないという以前の問題だろうと、したがって、議長が言われるように委員会に付託するのかどうか分かりませんが、このような状況下で私は現在はまだ、これを認めたいという理解に至っていないということですね。したがって、今の質疑に対してお答えいただきたいんですが、当初から言っているように市長は私はちょっとこの点では自己過信か知りませんけれど、市長より営業能力とかそういったことが優れていなかったとしても、片手間で社長の名前を冠(かんむり)に置くよりは四六時中、それを真剣に社長としての立場で見る人がおれば必ず良くなるんですよ。ですから、私は過去に繰り返し言ってきたように、首長が社長になっている第三セクター、みんな県内も失敗していますよと。最近、民間委託の、民間選出の社長でさえも第三セクター、危なくなっているのも出てきているわけですね。ですから、私はリニューアルオープンまでにそうされるというなら、それはそれでそういう計画で進められるということですから、それはそれでいいんですが。繰り返し指摘しておくように、今日までそれがこういう状況になっているのは、今のままではこれを引き受けてくれる人がいないんだという前提の下に、社長を譲らないと、このことが最悪の事態にしているんであって、そこは市長、構わないで思い切って一定の経験と能力のある人に任せれば、四六時中考える人が出てきたら、必ずよくなるんですよ、これは。そういう方向で検討を早めた方がいいんじゃないかと。私は、市長が言ったように現役員の体制はこれは退陣してもらわないと、市民の税金をなんと思っているのかですね。2,500万円も連続してこうして垂れ流ししてここまで経営がうまくいかない、今回、2,600万円の赤字というのは、まさに経営者として失格ですよ、これは。潔く退陣するのが当たり前なんですね。暫定的でもいいですから、社長交替をさせるなどして、手を打たないとリニューアルオープンは無理ですよ。財政赤字、赤字経営しながらリニューアルオープンを迎えたって、どうしようもないし、新しい体制が引き受ける人がいないなんて言っていたら、いつまでたったってだめですよ。思い切って決断されて、時期を早めてメスを入れてほしいなというふうに思うんです。その辺については、市長の責任も私は問うべきだと思うんですね。ここまでダラダラとやってきた責任が今日こういうな状況になっているということですから、その辺のことも指摘しながらやはり決議文にはちゃんと目を通されたのかどうか、それについての指示をやっているのかどうか。それから今申し上げたように改善策ということが発表されたわけですから、具体的な資料、そういったことは部長でも答えていいんですが、市長の責任においてこれほど重大な問題を醸(かも)し出しながら、責任がないかのようなご発言をされる立場をとるというのは私は無責任極まりないと指摘しておきたいと思いますので、市長の見解も聞いておきたい。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 私はネオパークに限らず、市長としての私に関連している業務にその責任がないと、いうふうな発言をしたことは一度もありません。今回のネオパークでもこれは経営者としての私の当然の責任は伴ってくると思います。例えば、今、社長の交替ということもありましたけれども、私は大城敬人さんが手を挙げて社長になるのかなというのを待っておきたいところでございますが、そういう人は今まで一人もいなかったし、逆に株主も抜けていった例の方がずっと多いわけでございます。そういう中でやむなく今、みんなうちの職員もあるいは会社の職員も頑張っているところでありまして、それをなんとか、黒字に転換し発展させようと思うからこそ、リニューアルもやっているわけであります。ただ、繰り返すようですが、リニューアルで先行き明るいというふうな見通しを立てるようなリニューアルでなければいけないんでありますが、そういうときには当然、経営してみたいという人も出てくるだろうと思いますから、その時は潔く私どもは役員交替というものを考えるべきだというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 大城敬人議員の事業計画の変更のご指摘でござましたけれど、これにつきましては確かに平成14年の12月にリニューアルオープンに向けての経営改善に関する基本方針という中で事業計画を策定し、議会の皆さんにもご提案をいただいているところでございます。今回、平成16年度の事業計画といたしましては、それを踏まえ、あるいはまた、前年度の決算状況も踏まえながら今回、平成16年度の事業計画の中で入場者数を15万人に修正をして、提案されているところでございますので、そういう経過でございますので、ご理解を賜りたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時5分)再 開(午後3時5分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 前回、長期計画ということで、平成14年度から平成19年度までということで計画をして提出させていただいております。今後、平成15年度の実績も踏まえながら、収支計画を再度見直しをしながら、議会の皆さんにも提案をしていきたいというふうに考えております。それから遊具の件でございますけれど、遊具の件につきましては、去年の実績といたしまして、約120万円程度の実績が上がっております。その中で先ほど説明を申し上げました300万円に対する事業計画を立てているところでございます。それからイベントの件でございますけれど、イベントの件につきましては、今回「歌う、踊る、動物たち」ということで5月1日から1月12日の長期にわたりまして、イベントを開催してきております。それと風鈴祭りが8月23日から24日の二日間にわたりまして、開催をいたしております。この中で「歌う、踊る、動物たち」につきましては、入場者数が1万453人、それから風鈴祭りが5,600人という内容になっております。それから「歌う、踊る、動物たち」の収入でございますけれど、これにつきましては、572万2,400円の収入がございました。それから支出でございますけれど、支出が654万4,595円となっております。したがいまして、損失といたしまして82万2,195円というイベントだけのものを見ますと、そういう形の損失になっております。しかし、その入場者数の中にはイベントの入場するのと、園に入るセットの料金で入ったお客さんが中にございます。この中でそのセット料金で入ったお客さんが大人が4,816人、小人で入った数といたしまして1,957人、ございます。それぞれ大人がセット料金で入った料金が400円、小人が入ったものが200円という形のものになっております。で、その入園料をカウントいたしますと、両方でトータル231万7,800円の園の入場料としての収入を上げているということでございまして、したがいまして、イベントだけで見ますと損失になっておりますけれど、トータルで見た場合には決して損失ではないというふうに理解しているところでございます。それから風鈴祭りにつきましては、収入が311万7,400円、それから支出が249万2,239円、利益といたしまして、62万5,161円というふうになっております。

 先ほどご説明申し上げましたけれど、この資料につきましては、議員の皆さまに資料として出していきたいというふうに思っております。遊具の120万円に対する人数がどういう形になっているかというご質疑でございましたけれど、人数については、今、確認しておりませんので、金額でしか確認しておりませんので、再度確認させていただきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時10分)再 開(午後3時13分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。答弁漏れを答弁させます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 先ほど遊具の入園料ということでありましたけれど、これにつきましては、先ほど申し上げたようにちびっこ遊園の方で120万円の金額が上がっております。それからスワンボートの方で180万円を計上させているということで、先ほど具志堅興作議員の質疑の中でもご説明して申し上げたとおりでございますので、そのようにご理解を賜りたいということでございます。

 人数はどうなっているかというご指摘でございますけれど、人数は前年度並みの人数を計上させていただいております。ただ、そういうことで人数の積算の仕方といたしましては、本年度は15万人を入場見込みということでカウントしているわけですけれど、その中で積算をいたしまして、その総入場者数に対する50%程度がバッテリーカーに入ってくるんではないかなということで、それから稼働率等がございます、そういうのも含めましてそれから安全率を掛けましてそういう数字でカウントをさせていただいているところでございます。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時16分)再 開(午後3時18分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第11号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時18分)再 開(午後3時31分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第12号 平成15年度財団法人名護市観光協会の決算に関する書類の提出についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 観光協会の報告ということになっておりますが、事業報告、いろいろ経過をして情勢の分析等々一生懸命頑張っていらっしゃるというのは分かるんですが、私は3月議会に観光資源の問題でこれまでも各議員からも出ているように、いわゆるエコツーリズムとの問題ということがあって、今、全県的に沖縄の観光の中心がエコツーリズムの方向に、グリーンツーリズムとかいろいろありますけれど、そういう内容で展開されてきていると。しからば、この事業の中にエコツーリズムというのがありますが、どこでどのような具体的にされているのかこれをお聞きしたいということと、それから3月議会に市長にもお尋ねしたんですが、大浦湾が今、脚光を浴びていると、それはなぜかというと、ニモがいますよと。この前はシャレた話しで市長何もそんな顔しないでということを言ったんですが、それ以後観光協会等々、この問題にも関心を持たれて、具体的にどうしていくのかなと、名護市議会の軍特委も今回の大浦湾に関連する陳情がありまして、時期を見て、調査をしようということになっているんですが、ここにカクレクマノミとイソギンチャクということと、白保のサンゴに勝るようなサンゴ群があるといういうことと、それから名護市が買い戻した大浦川のマングローブ群がありますので、慶佐次の現在やっているエコツーリズムよりもなおいい環境にあるんじゃないかなと、しかも大浦湾でのカヌーのこととか言いまして、現在、エコネットで相当の小中の修学旅行生が現場に訪れているということもありますし、その辺のことと、観光協会の取り組んでいることとの結びつきがうまくいっているのかどうかですね。それからもう一つは6月16日の夕刊に乗用車内に男性遺体ということがありまして、市長も告別式の新聞広告の中に観光協会長と副会長とのお名前で出されておられましたが、この男性の死亡については、新聞の報道に見る限り、通勤途上における公務災害を謳(うた)っている労働基準法や、あるいは地方公務員法、国家公務員法などから見ても公務災害というに値するのじゃないかと、いうふうにとらえているんですが、その辺の措置というのをやっておられるのかですね。と言いますのは、本人は体調不調のため休職中であったと、ところが会議があるということで現場に行かれたと、家族もその日は体の問題を気にしてそういう会議に出ない方がいいという意見も述べられたというふうに聞き及んでおりますが、これは当然、公務を求めた結果、死亡に至るという状況にあるんじゃないかという感じがして、その辺について観光協会としては、どのようにお取り図っておられるのか、お尋ねしたい。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 観光協会としてどういうふうにこれを取り扱うかという問題ですが、非常に重要な課題であります。特にエコツーリズム、その他名護市を含めた名護周辺のこれから後の新しい観光資源、そしてそれに基づく新しい観光の展開ということについては、十分に観光協会としては、これを検討すべきでありますし、今後の課題として観光協会の理事会、その他で検討をいたしたいというふうに思っております。それから観光協会の職員が今回、不幸な事故でお亡くなりになったということでありますが、それについても観光協会長としての私は責任を感じているところであります。場合によっては、過労な職務を強いていたかもしれないという懸念がございます。そういうことで十分一緒に働いていた周囲の職員の話もあるいは家族の話も聞きながら、過労災害というものに該当するのであれば、当然、手続きをとるように進めたいと思っておりますし、今後の多野岳を含む、そういう施設の運営、当然、これは観光協会のみならず、役所についてもそうでございますが、その辺の運営の問題については、再検討していかなければいけないだろというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 具体的な状況というのは掌握しておりませんが、今日、これまでの労働災害については、一週間内外における過労の状況というのが改善されまして、これまでかなり厳しく一週間以内の労働の状況というのが、提出しなければいけなかったんですが、申請等々を含めてこれらについての一週間という形のものに限らないという緩和がされてきているわけですね。したがって、今お答えあったんですが、私はこの新聞報道を見る限りにおいては、そういうものに該当する。今日の過労死の状況というのは、申請も非常に高い率で行われておりまして、そういうものについての認定もありますし、その辺のことについてはできるだけ、そういうことの可能性を追求していただきたいと。これはあくまでも長の認識なんですよ。過労にするかしないかというのは、長の認識がまず第一なんですね。第二は原因だとか第三者的な環境等々によるわけですが、これらについては、ぜひ、実現のためには裁判もとしてやるくらいの、名護市の消防職員が裁判の結果、ダメになったというのもあるわけですけれども、その場合とは、また中身が違うというふうに私は認識しておりますので、ぜひ、そういう点での積極的な前向きなご検討をいただきたいなというふうに思います。それから、お尋ねしたいんですが、観光協会の数字を見ていますと、名護市内への年間入客数がどうも具体的に読み取れないんですよ。要するに本部、海洋博への観光客の数なのか、実質実働として本市にこれだけの人数が入客としてきているのか、その辺のことを明確にする必要があるんじゃないかと。それから、今、ツーデーマーチ等々について、名護市としては観光協会も相当に力を入れてきていると思うんですが、どれだけのツーデーマーチで入客があり、これらについての担当等、健康を主体にしたツーデーマーチと観光が結びついているということがありますし、その辺で現在の名護市の分掌として今、行っている担当課がふさわしいのかどうか、その辺の検討が必要あるんじゃないか。要するにどこどこでなければ、どの課でなければやれないということじゃなしに、やはり相乗的にこれほど県外から人が来られるのに、名護市の参加者が極めて少ないんじゃないかと、いう批判があるんです。そういったことについては、観光に結びつくのは関係する課が全力を上げてまちのために頑張るという、そういう視点が大事なんですよね。縦割りじゃないんですよ、本市のやっている行政というのは。その辺が縦割り主義に陥っていはしないかという懸念がありまして、ツーデーマーチなどの改善の問題は前から言われているわけですよね。地元の参加者少ないと。私も過去、二度、10キロコースを歩いたりしましたが、やはり少ない。そういう感じがしてなりません。これらは名護市のハーフマラソンについてもそのとおりだと思うんですが、やはりまち上げてこういうイベントを成功させていくというのが求められているんじゃないかという感じがするんですね。それから今あったんですが、市長、これは渡嘉敷島のホエールウォッチングに次ぐ代物(しろもの)でございまして、既に3月議会でこれを観光協会も調査されると言われたんですが、やっておれば、これはそういう形でのインターネットで全国的に発信すれば夏休みに子供たちのここへの誘客というのが、相当に見込まれるそういうものなんですね。ところがこういう飛びつきたいような観光資源についてもどういうわけか、積極的にこれを自ら、能動的に切り拓いていこうという観光協会の姿勢などはどうなのかなと、いう感じがして非常に痛感するんですが、もっと積極的にやっていいんじゃないかと。私は私なりにそういう提起もしましたから、カヌチャの方にも赴きまして、行きまして向こうの責任者と話をした結果、担当の者との話を進めてくれと、なぜならば、カヌチャの方々、これから夏場、平島、長島といったところにパラソルを立てて船で向こうに遊びに行ってもらうということもありますし、そういう点からしましてもこのエコツーリズムというのは、本市にとっては資源がいっぱいあるわけですね。とにかくエコツーリズムを進めていく上での資源は名護市はいっぱいなんですよ。こういったことが今、具体的に今どういう方がおられるかというと、大浦でやっておられる方やあるいは山の案内人として林業事務所にかつて働いた経験を生かして専属で山の案内をしておられると、これが今、全県のネットワークでお互いに客を配分しながらやっていると、こういったことに観光客はどのようにかかわっているか、それが聞きたいんですね。やはり行政主導だけではなしに、自らそういう観光協会などがやはり積極的にやっていくというのも大事じゃないかということで、痛感をしておりますので。今、ファミリーマートへ行ったら、このニモグッズがものすごく出ているんです。私もこの前500円でクジを今持ち合わせていないんですが、500円のクジを引くと旅行カバンから、ビーチでの敷布だとか全部、ニモを描いた絵のグッズがいっぱい出ているんですね。そういう形で非常に話題になったもの、話題性のあるもの、そして集客性のあるもの、そういったことがやはり飛びついてもらわないとダメだと思うんですね。そういったところで担当課として具体的にどのようにこういった問題について、取り組んでおられるのか、担当課の答弁も聞きたいですね。



○議長(宮城義房君) 商工観光課長 上地圭子君。



◎商工観光課長(上地圭子君) お答えいたします。やんばるツーデーマーチにつきましては、市内の参加者が少ないというのは、年々聞いております。実はテーマとして健康と生きがいづくりということでありますので、それは関連する、商工観光課だけの担当じゃなくして、今後は連携を取りながら調整していって、市内の参加者もテーマに添った健康と生きがいづくりに参加できるという方向性をもっていきたいなというふうに思っております。先ほどのエコツーリズムですけれど、平成15年度の観光協会の事業としましては、体験学習やエコツーリズムに伴う関係団体との連絡調整ですね、エコツーリズムの実績調査を行ったということで、七事業所の確認をしております。それと平成16年度に向けましては、それを踏まえて前向きに、環境、山、川、海、文化という形でエコツーリズムの調査をしていくということになっております。



○議長(宮城義房君) お諮りいたします。定刻4時に13分前でございますが、本日の日程が終了するまで時間延長することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よってそのように決定されました。

 ほかに質疑ございませんか。

 10番 宮里 繁君。



◆10番(宮里繁君) 2ページの方、1点だけ質疑いたします。観光協会においては16点について、いろいろ頑張っていることに対して敬意を表します。その中の6点目の観光地巡回指導の実施、それを8ヵ月コンベンションビューローの指導によりまして、委託をされて、北部の観光地の管理されてないビーチ、その調査をして報告をしたということがありますけれど、私はほとんど夏季に向けての観光地の関係、事件、事故防止の関係があるものですから、どのような調査をして、そして結果はどうなっているのか、もし資料があれば提出し、その関係についての質疑をいたします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 6番目の観光地巡回指導実施ということでございますけれど、これは直接沖縄県観光コンベンションビューローの方から観光協会が直接受託しているということで、やり取りは観光ビューローさんとやっているということ等がございます。したがいまして、私どもの方にはこの資料が届いていない形になっておりまして、その資料がありましたら観光協会へ確認させていただいて提出していきたいというふうに思うます。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) まず、観光客の名護市への入域といいましょうか、これは実際把握するのは難しい状況にあります。ただ、推測することはできると思うんですね。特に海洋博の例の水族館ができてから、多分、年間200万円くらいは入場客がいるんじゃないかと思うんですね。そうするとやはりそれに近い数の人、あるいはそれ以上の人が名護市を通過したということは事実だと思います。さらには最近のホテルの状況を見てもかなり稼働率が上がってます。それから新しくできたビジネスホテル、それも非常に稼働率が高いと聞いておりますし、オリオンビール関連の新しいビジネスホテルも相当の部屋数を予定していると聞いております。そういう意味からするとやはり入域客が増えているんでしょうが、ただ、残念なことは私ども行政もそうですが、観光協会も含めて通過している人間の数に比べて、そこに滞留させている人間の数、これは非常に低いだろうというふうに思っております。今後、行政あるいは観光協会も含めてそこをどうするのか、そのためにどうしていくかということを具体的に考えてみたいと思っております。できたら、今年度の予算編成の段階でその辺を具体的に当たってみたいと思っております。さらに観光協会のもう一つの問題点、私は会長をしてますから、自己批判になると思いますが、新しい観光資源の開発ということについては、従来努力してこなかったと思います。どっちかというと、年間のイベントを消化するだけで精一杯だったんじゃなかろうかと。それが観光と関係ないとは言いませんが、やはり観光客をこれ以上、効率的に増やしていくにはやはり新しい観光資源を作っていく必要があるだろうというふうに思っておりますし、これについても今年度の予算編成の段階で具体的な検討に入ってみたいというふうに思っております。それから過労死の問題でありますが、これも結局、私がこういうことを言うということは、私の労働のさせ方が間違っていたということで、自己批判になるわけですが、できるだけ具体的に調査をして過労死であれば、それなりの措置を申請し、対応したいというふうに思っています。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 先ほど課長からもありましたが、5ページのエコツーリズムがありますけれど、今、市長も言われますので、常日頃名護市の観光資源についてはいろいろあると思うんですが、一つは新しいポイントとして具体的な策を作っていただきたいのは、羽地ダムの周辺をどのように開発していかすかと。ダムの沿線ですね、今回久志まで通じている、非常に休みになると多いんですね、観光の方々が。私もこの前、弁当持ちで親戚の者と一日羽地ダムの周辺を回ったんですけれど、やはり非常にみんな喜ばれます。なぜかというと、自然が豊かであるし、鳥の声がよく聞こえるということもあって、非常にいい場所だと。それから前から言っているのは、大川から多野岳に出る道ですね、当初、林道ということでポケットがなかったんですが、これを議会で提案してかなりの数のポケットがつくられるようになって、行き来が非常によくなっている。沖縄の中で海がほとんど見えないようなハイウェイみたいな場所ということで、私独自では「山並みランデブーハイウェイ」というふうにつけて宣伝してみてはどうかというふうなことで、非常に春の緑、中南部の方はこの緑の萌えている景色を見に来ますから、これをぜひ、草を刈って欲しいんですね。草ボウボウですよ、あれでは観光客行きたくない、むしろですね。だからやはりちゃんと管理をしていただきたいですね。それから東江原の上にある湧き水ですけれど、今この湧き水が大国林道にとられてしまって、お客さんみんな大国林道に行っているんですよ、もったいないですよね。そういうポイントに山小屋を作っていろいろ販売しながら湧き水を汲んでもらうというのも、これはまた、非常にいいもんでありますから、そういった今さき申し上げたようにいっぱいあるから、それを活用するというのは一つ観光協会長の、市長、私と一緒にドライブしてみませんか、案内しますよ、あっちこっち。それと16ページの貸借対照表のところでちょっと触れておきたいんですが、今回、2の固定資産のところで基本財産というのがでてきます。これは定期をやっているんだろうと思うんですが、3,500万円。我々は観光協会に対して一度ならず二度、観光協会が潰れたことに対して行政として財政出動し、今日まで持ってきた。また、職員の派遣をして3,000万円のいわゆる補助金を出すようになったと。既に職員は吸収をしていると思うんですが、今日なお、3,000万円の出資を、財政出動していると。非常に三位一体で財政難の折、観光協会がこれほど財源を持つというのはどうなのかと、使ってしまえば終わりだと言えばそれまでですが。やはり努力してここまで財政の財産を作り上げてきているんであれば、やはり我々市民の税金をもっと有効に使うということも含めて財政的な検討と、補助金についても、それに見合ったやっていかないと、いつまでも観光協会に依頼感があったらいけないと思うんですね。名護市から3,000万円をいつももらえるんだというと、公務員的になって私が指摘したように土曜、日曜、案内室が閉まっていたと、これを議会で取り上げてやっと土曜、日曜の案内もできるということになっているわけで、その辺、財政的な面での検討もやはり観光協会が努力をするということで、自立をしていくとそういう方向にやっときたのかなという感じがしてそれはそれなりに市の支援の成果があったのかという理解もするんですが、その辺について、方向性と言いますか、いつまでもあるんじゃないよというのもそろそろ言っておいた方がいいんじゃないかという感じがしてならないんで一応、お考えを聞かせてください。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ご指摘のとおり、政府の三位一体改革というあおりを受けて現在、福祉関係の事業に役所全体の単独事業費が集中せざるを得ないという事態がきております。そういう中でそれ以外の事業の適否について、今年度の予算編成の時期には十分にこれを検討し直さなければいけないという事態にきております。よその自治体では既に職員給与の3%カットとか、あるいは退職金の上乗せのカットとか、いろいろ具体的に出てきているわけでありますから、補助金、負担金、そのほかについても厳密な査定が必要になってくるというふうに考えております。なお、先ほどちょっと答弁漏れをしましたが、私と大城敬人議員とはなかなか議会の中では意見を一致する機会がないんでありますが、歩け歩け大会につきましては、全庁的な横の広がりで参加者をもっと増やしてということについては、私も大賛成であります。埼玉県だったですか、かなり多くの参加者のある歩け歩け大会においては、学校の遠足が歩け歩け大会の一環としてやられているということも聞いておりますし、あるいはうちの生涯学習の中の一つのイベントとしても一緒に参加することが可能じゃないかと思われます。そういうことについては、ご指摘のとおり検討してみたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 定刻4時を2分回ったので、1分で終わりますけれど。一つ提案、海外への視察研修で議員が今度オーストラリアに行きます。エコツーリズムの先進事例を学ぼうということでクィーンズランド州のフレーザー島というところへ行きます。このフレーザー島のエコツーリズムは世界的な先進事例ということで、オーストラリアの中でもいくつかの賞をいただいているようなエコツーリズムの事例です。国頭三村、大宜味村、東村、国頭村の村長たちも数年前に行っています。やんばる全体のエコツーリズムをどうしていくのかということと、名護市の観光資源をどうしていくのかということの事例を学びながら、先進事例に学びながらということで行くので、もし、うちの職員でだれか当該の担当なり、今後の事柄でそういうような視察であれば、一緒に出張させたいということであれば、当局の方からもあれば議長に申し出ていただいて、日程等々の調整をしていただければというふうに思います。議会としては今後の名護市の振興のためにこの自然環境等々を生かして観光とか、観光というのは、ただ、観光客がどうのこうのじゃなくて、そこでものを食べたりいろんなことをしていくので、一次産業の振興にも全部裾野が広がっていきますので、そういう事柄を含めて検討していこうということで、今回の海外の視察研修いろいろ組んでいますので、ご検討していただければというふうに思います。もう一つ、先ほど休憩中に職員とお話しをしていて、クィーンズランド州のブリスベーンの近くにシーワールドというのがあるんですけれど、これも世界的にも有名な国の施設なんですけれど、オーストラリアのですね。そのシーワールドの近くに自然動植物公園があると、非常に小さな動植物公園で、うちの職員は行ったことがあって、うちの職員というのは名護市のですよ。職員は行ったことがあって、あれだったら、ネオパークの方がもっと素晴らしいと、であるにもかかわらず向こうは伸びていると、入客数は。なぜかというと、シーワールドとの波及効果でそういうふうになっているんだろうというような事柄も言っていました。我々としてもその近くまで行きますので、議会としてもそういう事例を見ながらいろんなことを考えて行こうと思っていますので、ぜひとも、今後の事柄をどうしていくかということについては、非常に重要なことですので、検討をしていただきたいと。一点だけ、報告に伴って質疑をしますけれど、5ページのエコツーリズムの実績が出ているんですけれど、課長、これは七つの事業所の実績だというふうに理解していいのかな。先ほど七つの事業所について調べてきたということでしたんで、そうかなと思っているので、そのことを確認したいのと、その七つで事業所の働いている方々、一人でやっているとか二人でやっているとか、スタッフ四人でやってますとか、いろいろあると思うんですけれど、それら全体で何名の方々がそこで働いているのかというようなことまで数字出ているはずですから、教えてください。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後4時4分)再 開(午後4時5分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。商工観光課長 上地圭子君。



◎商工観光課長(上地圭子君) お答えいたします。受け入れ人員につきましては、エコツーリズムの方々の受け入れという掌握をしております。それと事業所の人員につきましては、スタッフの数は確認されております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後4時6分)再 開(午後4時7分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



◎商工観光課長(上地圭子君) これは平成15年の12月1日現在のリストでありますけれど、スタッフとしての人員は七事業所で37名という数字であります。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第12号についての質疑を終わります。

 報告第13号 平成16年度財団法人名護市観光協会の事業の計画に関する書類の提出についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第13号についての質疑を終わります。

 報告第14号 平成15年度財団法人名護市公共施設管理センターの決算に関する書類の提出についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第14号についての質疑を終わります。

 報告第15号 平成16年度財団法人名護市公共施設管理センターの事業の計画に関する書類の提出についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第15号についての質疑を終わります。

 同意第1号 固定資産評価審査委員会の委員の選任についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって同意第1号についての質疑を終わります。

 同意第2号 固定資産評価員の選任についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって同意第2号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後4時 8分)再 開(午後4時12分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。

散 会(午後4時12分)