議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 名護市

平成16年第135回名護市定例会 06月17日−02号




平成16年第135回名護市定例会 − 06月17日−02号







平成16年第135回名護市定例会





第135回名護市議会定例会会議録


┌─────────┬───────────────────────────┐
│招 集 年 月 日│      平成16年 6月15日火曜日 午前10時      │
├─────────┼───────────────────────────┤
│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
├─────────┼───────────────────────────┤
│開       議│     平成16年 6月17日木曜日 午前10時00分     │
├─────────┼───────────────────────────┤
│散       会│     平成16年 6月17日木曜日 午後 4時16分     │
└─────────┴───────────────────────────┘

出席並びに欠席議員
 出  席 28名
 欠  席  2名

┌────┬─────────┬───┬────┬─────────┬───┐
│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │小 濱 守 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │金 城 一 隆 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  4  │神 山 正 樹 君│ 欠 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  5  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  6  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 欠 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │宮 城 慶 三 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  14  │宮 城 義 房 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
└────┴─────────┴───┴────┴─────────┴───┘


 署名議員       20番 屋比久 稔君  21番 島袋吉和君

 議事日程       別紙のとおり

 会議に付した事件   別紙のとおり

 会議の結果      別紙のとおり







法第121条による出席者



             市 長   岸 本 建 男 君

             助 役   末 松 文 信 君

             収入役   稲 嶺   進 君



 企画総務部長    宮 里 武 尚 君   政策推進部長    徳 本 哲 保 君

 市民環境部長    宮 里 勝 子 君   福 祉 部 長   宮 城 幸 夫 君

 産 業 部 長   吉 元 博 昌 君   建 設 部 長   宮 里   尚 君

 水 道 部 長   仲井間 宗 徳 君   消  防  長   屋嘉比 康 弘 君

 企画財政課長    親 川   敬 君   振興対策室長    金 城 秀 郎 君

 学校教育課長    渡具知 武 美 君   児童家庭課長    中 村 彦 次 君

 市民健康課長    宮 里 英 臣 君   教育委員会主幹   宮 里 幸 徳 君

 羽地支所長     大 城 健 治 君   社会教育課長    松 田   毅 君

 総 務 課 長   玉 城 政 光 君   図 書 館 長   池 間 多美子 君

 建設土木課長    比 嘉 富士雄 君   国保年金課長    嘉 陽 秀 男 君

 建築住宅課主幹   松 田 光 博 君   建設住宅課長    長 山 儀 和 君

 農林水産課長    仲井間 建 男 君   農政畜産課長    仲宗根   勤 君

 建設計画課主幹   比 嘉 広 明 君











             教育長   山 里 全 用 君



 教 育 次 長   具志堅 満 昭 君







議会事務局出席者



 事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   幸 地 春 枝 君

 庶 務 係 長   岸 本 健 伸 君   議 事 係 長   名 嘉   康 君

 議  事  係   宮 城   健 君







○議長(宮城義房君) おはようございます。ただいまの出席議員は28名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午前10時00分)再 開(午前10時 2分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。日程により市長提出議案に対する質疑を行います。議案第43号 平成16年度名護市一般会計補正予算(第2号)についての質疑を許します。歳入全般に対する質疑を許します。

 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 8ページ19款2項1目ですが、財政調整基金の一般繰り入れがなされてますが、残高8,700万円余だというふうにお聞きしましたけれど、今後どういう計画になっていっているのか、この財政調整基金の現在高というのはかなり厳しい状況じゃないかと思うんですが、市当局の見解をお尋ねしておきます。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。企画財政課長 親川 敬君。



◎企画財政課長(親川敬君) それではお答えいたします。財政調整基金のことについてのご質疑でありますけれど、今回、予算に計上してありますとおり、2,323万9,000円の財調の繰り入れを予定しております。その結果、財調自体が8,784万5,000円の残高になります。そういうことでは大変厳しいという状況であります。これも今後も予定されている歳出については、極力、予算の範囲内での執行を目指してまいりますけれど、厳しい中ではありますけれども、予算執行に当たっては十分、歳出を切り詰めながら予算執行を図っていきたいと思います。ちなみにこれまでの財調の当初の推移でありますけれど、平成12年のころは当初で財調が4億9,500万円という残高がありました。今回、平成16年度は当初で1億2,200万円ということでの残高になっていて、約3分の1以下と、4分の1以下ということになっていることについては、厳しい状況については認識をしておりますので、先ほど申し上げましたとおり、予算編成に当たっては、歳出を極力押さえていくような方向での予算編成を図っていきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 数字としてかなり厳しいのは、これは数字だけ見れば我々だって分かるわけですけれど、今、見解という事柄でいうと何ゆえにこういう事態になっているのか、現状はね。なんでこうなってきているのかということをちゃんと丁寧に説明していただかないと、今後、予算内でいわゆる財調からの繰出し、取り崩しての等々を行わないでやっていきたいと、そういう話しは財調が厳しくなるたびに毎回聞いているんだ。それだけじゃなく、現状はこうであるからこうなってきたと、これを今後そうしないようにするためにはどういうふうにしたらそうなるのか、であるからこうするというふうに言っていただかないと、努力する旨の話しだけでは理解に苦しむところがあるので、現状をちゃんとどう認識しているのかということも含めて、もうちょっと詳しく話してくれないかな。



○議長(宮城義房君) 企画財政課長 親川 敬君。



◎企画財政課長(親川敬君) これからの計画ということを申し上げますと、今回、人事機構改革に伴いまして長期財政計画を担当する、あるいは財政改革を担当する参事が配置されております。そういう中でいま鋭意、役所内でのチームを発足しまして、来る10月までの平成17年度に向けての予算編成方針、あるいはそれ以降の中長期の財政計画については庁内で委員会を発足させて既に取り組みを始めているところであります。具体的なことについては、これから一番直近であります平成17年度の予算編成方針までにはそれを提示できるかと考えております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 北部振興事業であるとかSACO関連事業であるとか、島田懇談会事業はちょっと別の話しでしょうけれど、いわゆる投資的な経費を要する普通建設事業等々がずっとこの間、大きく膨れ上がってきていると、普通交付税で措置されると裏負担部分がね、それにしても10%くらいの裏負担部分は出さなきゃいけないという事柄でどんどん一般財源を要する形になってきているんではないかというふうに私は思います。であるんだとしたら、そういう事業の在り方をどういうふうに考えるのか、これは交付税で措置されているというふうに言えば戻ってきているはずなわけだから、戻ってきているもろもろが財調にそのまま又、戻っていくというふうになればこんなふうに極端に財調が厳しくなるというふうにならないはずなんだよ。どうしてこんなふうになっていくのか、根本の所に何らかの問題があるはずですよ。そこはやはり財政を担当する人間としては追いかけていって、事業が増えたから財調が厳しくなっていっているだけの単純な理由ではないはずなんだ。であるんだとしたらじゃあ10%の裏負担の交付税措置云々というこの措置はなんなんだという議論になるわけで、そういうような問題を一つずつ、やはり財政に責任を持つ人間として最終的には市長がお持ちになっているわけで、事務レベルで言えば助役がその責任を統括しているだろうと思いますけれど、現場で、最前線でそのことを見ている人間としてそういうまなざしを持って一つずつ、交付税で入ってきているお金には一々名前書いてないからね、これ一般財源として入るわけでしょう、一般会計に入るわけでしょう。それらがどのように動いている、動いている事柄の中で見えなくなっていっている。そうすることで財政調整基金等々がどんどん目減りしていっている。これではざるですよ。根本の所の問題をちゃんと見ておかないと。もしかしたら水道のなんか蛇口、どっか壊れているんだよ。だから水がボンボン漏れていっているんだ。これを直さないとメーターはどんどん上がっていくよ。そういう事柄をしっかりどういうふうに考えていっているのかという危機感を持ってくれなければ。当初予算の段階で4億円近くあった財政調整基金がこの近年どんどん目減りしていって今年に至っては1億2,000万円だと、それが既にこれだけ取り崩していって8,700万円、いま6月ですよ、3月議会で年度当初予算を決めたのが3ヵ月前ですよ。それで3ヵ月たってみたらもう8,700万円になっていると、これ終わるころになったらいくらになっているかわかりゃしませんよ。これ財政調整基金とは言いません、そうなってくると。ここはもうちょっと危機感を持ってくれないといけない。従来どおりの支出を見直しますどうのこうのだけではないと、構造的な問題があるはずなんだから、その問題を検証してどうしていくというふうにしないといけないですよ。そこがちょっと甘いと思う私は。しっかりしていただきたい。7ページに数久田地区の会館建設事業の指定寄附金があります。これは数久田が造ろうとしているのは、公民館なのか、公民館と呼ぶのかなんなのか分かりませんけれど、SACO事業だったかと思います。10%裏負担があると、これは100%でもいいというふうになっているのがSACO関連の特別分だというふうに思うんですが、それが90%ということで10%は地域ということで指定寄附金として入ってきていると思うんですが、辺野古地区での会館等々のこれは豊原もそうなのかな、建設事業とちょっと条件が違うはずなんだ、なんで違うのか、そこはちょっと明確にしていただきたい。実際には移設先等々ということで言えば辺野古、豊原や久志が一番、近接していると、代替施設のね。近接しているということで条件を考えているということはあるかもしれないけれど、久辺地区、数久田もそうですけれど、軍用地料の収入が他の55ヵ字ある中では毎年1億数千万円も一つの区に入ってきているというふうに財政的には非常に豊かな条件があるんですよ。そういうところの公民館等々の建設事業は100%国からの予算で見て、そうじゃないところは厳しい思いの中でやりくりして自分たちで公民館建設していこうというふうにしているわけですよ。これは私はちょっと考え方をしっかり持つべきだと思う。持ってそうなさっていると言うんだったら、どういうふうな考え方を持っているのかを明確にしていただきたい。



○議長(宮城義房君) 社会教育課長 松田 毅君。



◎社会教育課長(松田毅君) 先ほどの移設先は100%補助ということでありますけれど、その交付金の中の1割分を指定寄付を受けましてその事業を行って、今、移設先以外の所は、今までは久志地区は天仁屋とか底仁屋、嘉陽、安部、汀間、久志地区におきましてはSASO補助事業で90%補助で地区会館を建設した経緯がございます。そういう観点からいたしましてその周辺地域との平等性を考えた場合、同率補助で1割負担をした方がよろしいのではないかという考えでやっております。法律的なものはございません。そういうことです。



○議長(宮城義房君) 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 3ページにSACO特別分の予算があるんですが、確か、7億円の5ヵ年分、35億円の枠で市長部局に事業の選択をされているはずですが、平成16年度終わる段階でどの程度の枠を消化して平成17年度以降にどの程度予算の枠として残されているのか、説明いただきたいことと。来年度の予算編成、来月から始まると思うんですが、これまでの予算編成の仕方ではどうにもならなくなってくるわけでありますから、バランスシート決算をしっかりやって、そして行政コスト計算書を出して優先順位を付ける、その中で今までやってきた歳出を決めて予算を確定して不足分をどうするという手法はもう既にその手法では予算編成できないと思います。ISO9001がスタートする段階で外部監査がみんな入るわけでありますから、どうしても手法をがらりと変えないと来年度以降の予算編成は時代にそぐわない、そこだけはしっかりと希望しておきたいと思います。質疑事項だけ答弁願います。



○議長(宮城義房君) 政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) SACO交付金、ご案内のように7億円と5年間ということでありますけれど、これまで平成12年から始まりまして平成15年度で交付金で対応させていただいた事業が額面で28億3,500万円という数字がこれまでに張り付けをされてきた数字でございます。今年、平成16年度までということになりますけれども、これまで平成15年度までに交付金を手当てをしたのが28億3,000万円ということでございます。交付金については基本的には5年間ということで国の方から出されておりますけれど、私どもとしては今後も引き続き、継続をしていただきたいということで、市長の方からも助役以下、担当の方からも局との調整をやっているところでありますけれども、今年が最終年度というふうに言われております。現状はですね。ですから、今年の配分をされております7億円については、これから関係部署等々との調整をかけながら、張り付けを随時やっていきたいというふうに考えております。なお、今年度の具体的な計画等々については室長の方に答弁させたいと思います。



○議長(宮城義房君) 振興対策室長 金城秀郎君。



◎振興対策室長(金城秀郎君) 今年度の平成16年度につきましては、今、現在予算として上げております数久田区の公民館の設計部分とそれから辺野古区の生活道路ということで何件か上げておりますけれど、一覧表が手元にございませんので、今いくらでどういったということでちょっとご説明できませんけれども、後ほど資料等々でご説明申し上げたいと思いますので、すみませんがよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 13番 日高清文君。



◆13番(日高清文君) 6ページ、教育費の県委託金、そこに生活指導総合連携推進事業費県委託金とありますが、その事業の内容と大宮校区に2年間というような説明がありましたが、そこはモデル地区として設定されているかどうか、ちょっとお聞きしたい。



○議長(宮城義房君) 学校教育課長 渡具知武美君。



◎学校教育課長(渡具知武美君) 生徒指導総合連携推進事業費についてでございます。沖縄県が名護市に委嘱をしまして、名護市が実施するものでございますが、趣旨としましては、不登校、少年非行、いじめ等、児童生徒の問題行動への効果的な対応を図るという目的がございます。事業内容としましては、地域の構成員であります家庭、学校、地域住民、企業、民間団体、あるいは関係団体と一体となって問題行動の予防、解決、それから児童生徒の健全育成に向けた地域ネットワークづくりが大きな事業内容となっております。今回、小中高等学校を単位とした推進地域を指定していくと、そういう中で今回は大宮中学校区を指定してございます。実施機関としましては、今年度いっぱいでございますけれども、事業としましては2ヵ年間、継続をしていくことになります。事業は単年度ごとに執行をしていくことになります。具体的にはこれまでも例えば青少年育成協議会でありますとか、PTA、民生員、児童員協議会等でそれぞれの団体の活動がございますけれど、これまでの反省の中でそれぞれの組織の情報交換や取り組みは行われているけれども、行動連携の強化が必要ではないか、それから不登校や問題行動、子供の居場所づくりに対する地域ぐるみの取り組みも強化すべきではないかという反省、課題等がございました。そこで具体的には関係団体、例えば教育団体、あるいは保健医療関係、福祉関係、警察関係、あるいは保護司等、それぞれの地域の団体が連携していくと、連携するときにこれまで情報連携という言葉がございましたけれども、今回、特に行動連携をしていこうと、つまりある問題行動等があったときに速やかに対応できる体制、例えば最初に相談を受けた団体が対応が難しい場合、ネットワークを通じて一番、適切な団体に対応していただくようなこういった地域ネットワークづくりを図っていこうとそういうことでございます。具体的にはネットワークづくりの中で年4回程度の活動計画を持ちながら進めていきたいというふうに考えてございます。その95万円の内訳でございますけれど、ほとんどが推進員、あるいは講師、謝礼金、サポートチームの謝金とあとは交通費等、旅費という内訳になってございます。以上でございます。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって歳入全般についての質疑を終わります。

 歳出は款ごとに行います。1款、議会費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議会費についての質疑を終わります。

 2款、総務費についての質疑を許します。

 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時29分)再 開(午前10時33分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。先ほど28番 宮城康博君からの質疑、削除をしたいと思います。

 ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって総務費についての質疑を終わります。

 3款、民生費についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 13ページ、19節、法人保育所建設助成金がありますが、何ヵ所の助成金なのか、それで何名の対象児童がいるのか、乳幼児がいるのか、それからこれに関連してですが、名護市の市立保育所をすべて法人化するという計画がありましたが、その状況、どういう計画になっているのか。当初の計画からは相当ずれているというふうに思いますが、その状況をお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 当局の答弁を求めます。児童家庭課長 中村彦次君。



◎児童家庭課長(中村彦次君) お答えいたします。まず、今回の19節の法人保育所建設助成金につきましては、2ヵ所でございます。これはやなぎ保育所の民営化に伴うものということで、現在、やなぎ保育所120名の定員ですけれども、60名定員の2ヵ所をつくっていくというための助成金であります。あとは民営化につきましてですけれども、当初、民営化につきましては平成15年度スタートの平成24年までということになっております。ただ、スタートがちょっと遅れたということで、平成17年がスタートということになります。やなぎ保育所につきましては今年度中で閉鎖をすることになります。そして平成17年度にあい保育園と太陽の子、2ヵ所がスタートするということになります。今後の民営化につきましてということですけれど、それにつきましては今、民営化推進委員会の中で次の民営化を進める保育所はどこにしましょうかということについてはこれから議論をしながら順序、どういった方法で進めていくのかを決めていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) お答えで平成15年から平成24年までの民営化の方針の中で保育所職員の身分の移行ということがあって、平成24年の計画でも32名くらい保育士の資格の職員が残るという計算になっていたと思うんですが、これは今のスタートが遅れたという説明ですが、これらの民営化に伴う保育士の行政組織への編入と言いますか、そういう配置替え等々を含めて計画はどのくらいに延びていくのか、今、民営化推進委員会があるということですが、現在、持っている計画としてはどうなっているのか、その辺ちょっと聞かせてください。



○議長(宮城義房君) 児童家庭課長 中村彦次君。



◎児童家庭課長(中村彦次君) お答えします。実は今年の4月に職員、保育士ですけれども、今後、保育所民営化に伴いまして保育士の方から職種変更ということで事務吏員の希望をなさっている皆さんにつきましては、去年から研修を積みまして、事務吏員として当然、やっていけるという方につきましては4名ほど職種変更しております。現在、職種変更を希望なさっている皆さんについても4月から2人の方が研修をしております。また、10月から後期の研修ということで希望者の中からやっていく予定でございます。さらに現在、保育所の方に65名の保育士がおりますけれども、その中で約13名の方が職種変更の希望ということもありますので、希望を聞きながら、随時研修をしながら職種変更に対応していこうというふうに思ってます。あと、まだ、希望なさってない方、どれくらい残るのかという話しもありますけれど、各保育所を回りながら民営化の状況、あるいは今後の方法ということで、職員と話し合いをしていく中で、前に希望調書を出した段階では職種変更の希望を出していないんですけれども、今後も例えばこういった希望を聞いていただきたいという方もおりますので、今後も現場の皆さんと話しをしながら研修をしながら保育士の皆さんの意向を組み入れながらやっていきたいというふうに考えております。以上です。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今の計画ではかなりの保育士の身分のままの残ということが計画年度からずれていくということになるんですが、そこで、この民営化が出てきて現在の名護市立の保育所の園長、それから現在ある法人保育所の園長の方々の意見は共通して僻地(へきち)の瀬嵩、久辺、これについては残すべきだということであったんですが、その辺の検討は進んでいるんですかね。



○議長(宮城義房君) 児童家庭課長 中村彦次君。



◎児童家庭課長(中村彦次君) 保育所の法人保育所の運営に関しましてちょっと説明したいと思います。保育所の場合、保育所の運営負担金というのがございます。これは定員が60名の所、あるいは90名の所、120名の所につきましてそれぞれ単価が変わってきます。小さい所についてはやはり経営の関係上、単価が高くなっております。また、今言われました久志地域につきまして、久志も現在60名、定員を超えている状況にあります。ただ、瀬嵩保育所につきましてはいま、定員割れをしている状況であります。ただし、経営という意味で屋我地保育所の場合は30名の定員ということで、30名に見合った運営費の助成金を出しておりますので、十分、経営していける状況にあると考えております。今後、懸念されることにつきまして、そういった状況を踏まえながら考えていきたいというふうに思っております。以上です。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって民生費についての質疑を終わります。

 4款、衛生費についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 15ページ4款の13節と19節、今回、胃がん検診委託料等々が出ておりますが、3月議会で計上された予算と中身がどのように違うのか、それから事務報告の182ページを見ますというと、私たちはこれまで30%の検診を維持している、非常に低い率ですが、と考えたんですけど、これが29%になっていますよね、そういったことでお聞きしたいのは対象者数の18,169名、これは今回の委託料の予算化されるものの対象に入ってくるのかですね。18,169名というのはどういう対象者なのか、その辺をちょっと具体的に説明していただきたい。それから16ページ19節、乳幼児医療費助成金なんですが、これは現物給付にしてほしいという状況の中でいろいろ改善もしておられるようですが、具体的になぜ、これが30%から20%に減ったというんですけれども、現在の現金給付の弊害のために減額になっているのか、それともその他の理由で減額になっているのか。医療費助成の問題についてかなり担当課としては積極的に改善をしてきていると思うんですね。その辺のことも含めてそういう改善をしている中でなぜこういう減額が起こるのかということの理解が十分できないんで、その辺りを説明してもらえませんか。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。市民健康課長 宮里英臣君。



◎市民健康課長(宮里英臣君) お答えします。初めに13節の委託料ですけど、これは3月議会の胃がん検診等の委託料は40歳以上の委託料で、今回、補正をお願いしているところは39歳未満の老人保険事業以外のがん検診の委託料ということで、これは去年から市民健康課で見るということで去年もお願いをしてやっていたところであります。次に19節の方の乳幼児医療費助成ということですけれど、その補正の減の原因としては平成14年度に3割から2割に個人負担分が減ったんですけれど、その余剰金をいろいろ他の年齢拡大等に回すということで沖縄県の指針に基づいて名護市も平成15年10月から3歳、4歳の入院に対する医療費の助成を行ってきたところでありますけれど、平成15年度の実績が3歳、4歳の入院数というのが7件で金額にして15万円ほどでありました。それは県の方へも全体的な流れとしてそうであるかどうか確認して、今、県で集計中でありましてそれ以降にまた新しい方法が出てくると思いますので、市も県に合わせてやっていきたいと思っております。以上です。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今の39歳なんですが、今、課長のお答えでは去年も予算化したかのように私は受け止めてしまっているんですけれど、去年の実績ゼロなんですよね、39歳。39歳の子宮がんが122名ということで、乳がんが114名おるんですが、胃がん、肺がん、大腸がん、これゼロなんですよね。この統計が正しいのかどうかよく分からないんですが、そういうふうに事務報告に出ておりまして、そういう状況の中で今回、こういう積極的な予算化をして早期発見のために予防医学の観点からしましてもこれは39歳未満も積極的にやってほしいというのはあるわけですが、具体的に去年はやらなかったのかどうかですね。今お答えで何か予算はつけたというふうに受け止めてしまっているんですが、この辺のところを少し説明してもらえませんか。そして今回、39歳未満の対象者、先ほど答弁漏れですが、18,169名という対象者はどういう範囲なのか、その辺も含めてお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 市民健康課長 宮里英臣君。



◎市民健康課長(宮里英臣君) お答えします。実績として去年ないということじゃなくて、ずっと39歳以下も40歳以上も住民検診、がん検診は行っております。平成14年度までは39歳以下においては国保年金課の方で予算を充てていたものですから、データだけをそこに送っていたわけです。平成15年度からは住民検診をすべて市民健康課ということでやってきて、去年の39歳以下の予算も補正で市民健康課に上げてやってきたと思いますので、実績等のデータはまた後でお上げしたいと思います。対象人員ということでとても受診率に影響する数字でありますので、社保の方以外とか、対象者を名護市全域から絞ってくるんですけれど、なかなか数字がつかめないのが現状でありまして、また、国保年金課で人間ドックというのが毎年、300名ほど受けていると思うんですけれど、その辺も対象に入れるかどうかということで、今、調整中であります。11,000人というのは、18歳から高齢者まで全員ということになります。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 一般的な理解として社会保険は社会保険の加入者であれば、会社の方で検診をしているというのが、一般的な常識なんですね。したがってこの18,169名というのは国保加入者の今言われた年齢の対象者なのかなと思ってしまっているんですけれど、ところが国保で対象者ということでやる検診の中に今言ったように社会保険の対象の人が入ってくるということで予算の使途がおかしくなるんじゃないかなという感じがしているんですね。その辺は十分なるチェックができているのかどうかですね。その辺はどうなっているのか。いわゆる会社での検診を受けられる人が会社で検診を受けずについでにそれ以外の国保等々で対象になっている検診の中に入ってくるという状況はありはしないかと、その辺が市民からの指摘もあったんで、そうなると会社で検診を受けないで一般名護市の検診を受けるとなるとその辺の予算の使途の問題が出てくるんじゃないかと、その辺が具体的にどうなっているかですね。それで今、説明があったんですが、18,169名という範囲は単に18歳以上の年齢構成でこれだけになっているのか、その辺のことをもう少し具体的に説明していただきたいんですが。



○議長(宮城義房君) 市民健康課長 宮里英臣君。



◎市民健康課長(宮里英臣君) お答えします。社会保険対象者外の方が来た場合にどうするかということですけれど、小規模の会社等があって実際に実施できない所等においては、受診させております。その場合に個人負担分というのを補助額を加えないような感じで個人負担分を多くするという形で受診してもらっております。次に対象者ということですけれど、絞られてないというところが今おっしゃられるとおりでありますけれど、なかなかそういったこれまでの経緯からしても社保の方もどうするかというところもありまして、これから対象者を絞る努力をしていきたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時51分)再 開(午前10時54分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。ほかに質疑ございませんか。

 6番 平敷幸仁君。



◆6番(平敷幸仁君) ちょっと気になる部分があるので聞きたいんですが、15ページの13節ですね。説明の所に胃がん検診委託料、肺がん検診委託料、レントゲン読影委託料(肺がん検診)と書いてあるんですが、検診委託料でみなひっくるめられているのかなと思ったんですが、わざわざこのレントゲン読影委託料があって、肺がん検診と書いてあるのは胃がん検診については、読影料はないのか。記入漏れなのか何が意味があるのか教えてください。



○議長(宮城義房君) 市民健康課長 宮里英臣君。



◎市民健康課長(宮里英臣君) 胃がん検診の方は最初からレントゲン撮影でやりますので一つでありますけれど、肺がんの方は血管の方とレントゲン撮影両方ありますので、二つに分けられているところであります。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって衛生費についての質疑を終わります。

 先ほど歳入で我喜屋宗弘君の質疑に対して答弁が十分ではありませんでしたので、答弁をさせます。振興対策室長 金城秀郎君。



◎振興対策室長(金城秀郎君) 先ほどは大変失礼いたしました。平成16年度のSACO交付金事業の計画ということで、事業の方につきましては数久田地区会館建設工事、辺野古地区会館実施設計、それから辺野古地区市道整備実施設計、羽地地区センターフェンス等設置工事、羽地地区センター備品購入ということで、現在3億3,162万円積み上げております。後、残りの部分につきましては今後、緊急性とかそういったものを加味しながら各課と調整しながら積み上げていきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時57分)再 開(午前11時10分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。6款、農林水産費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって農林水産費についての質疑を終わります。

 7款、商工費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって商工費についての質疑を終わります。

 8款、土木費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって土木費についての質疑を終わります。

 9款、消防費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって消防費についての質疑を終わります。

 10款、教育費についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 少し聞き漏らしがありましたので、すみませんけれど42ページの11節の需要費ですね。ここの説明を少し具体的にお願いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。教育委員会主幹 宮里幸徳君。



◎教育委員会主幹(宮里幸徳君) どうもお手数かけました。これは東江給食センターで今回、食器ですね、それを交換しようということでの予算です。その他修繕費につきましては、屋部給食センター、今、缶詰とかビン類とか乾物類ですね、それを保管している部屋があるんですが、通気口が悪くてどうしても外からの換気扇ということで網戸の修繕費として位置づけしております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 食器については、名護市は非常に苦い思いがありますね。北部で全部、食器の切り替えが行われていたんですが、12年遅れてですね、名護市の給食食器ですね。いわゆる犬食いをする1セットの食器でやってきたというのがあって、これは非常に辛い思いをして食器の予算化をしてそのために各センターの格納庫、食器庫も改築をせざるを得ないというような状況でかなり予算も使ったんですが、今回、どういうふうなものにするのか、ひところこの食器について有害物質との関係とかいろいろな指摘がありましたね、その点で今回の食器選択についてはどういう検討が行われたのか、その辺のことについてお聞きしたい。それから給食センターの一本化の問題があって、いま食器と屋部の修繕ということの説明なんですが、これから進められようとしている給食センターの一本化、中央化というものがあるものですから、それがどういう計画で進んでいるのかということで、この辺でセンター化するのにここで予算を使うのかという問題等々も出てくるんじゃないかという感じでその辺少しお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 教育委員会主幹 宮里幸徳君。



◎教育委員会主幹(宮里幸徳君) 食器の環境ホルモン等に関しての件は、今回の東江給食センターでほぼ終了します。それで指摘のありましたポリカーボネットというのがあったんですが、これをポロプロピレンに切り替えようということで、一応一通り6つのセンター終了です。ただ、その間にもう少し切り替え、変更は出てくるんですけれど一応は一巡しました。それから統廃合についてなんですが、学校給食センター運営委員会において諮問をかけ、そして答申を受けました。その中で二つを目指して統廃合に向けていけないかということで答申案件としては今上っております。じゃあどの場所にするかということについては、これから一応状況入るということで、現時点では私有地の件もあるし、用地買収の絡みがあるんで今それに向けて考えている段階です。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 39ページの15節、工事請負費等々にあります数久田地区会館でありますけれど、歳入のところでも聞いたんだけど一つだけ確認をしたい。移設先及び周辺地域でしたっけ、振興という考え方があって、これは閣議決定もされた国の振興策、沖縄のね、北部振興とはまた別にそれもあるというふうになっているんですが、名護市におけるSACO特別分等々を使用する際の移設先という概念がある、及び周辺という概念がある、その移設先の定義をお尋ねをしておきたい。これだけちょっと整理をしておかないと、私、よく分からないものですから、一つ参考までにお話ししておきますけれど、私の理解では閣議決定された政府による閣議決定をされた移設先及び周辺地域というのは、移設先というのは名護市なんですよ。周辺地域というのが南の宜野座村、北の東村というふうになっているんであるというふうに私は理解をしているんです。その名護市における移設先と周辺という概念が名護市においてまた別途あるのかどうなのか、そこはちょっと明確にしておきたいんですよ、そこの定義だけ教えて。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時18分)再 開(午前11時18分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) 平成13年に北部広域、いわゆる12市町村長の会議があるわけですが、その会議を受けて北部広域の中で移設先及び周辺地域の基本構想を策定いたしました。議員の方にはご案内かと思うんですが、その中で移設先については久辺三区、それから周辺地域については、宜野座村、東村を含めた二見以北も含めて名護、久辺三区以外の名護市域という形で定義をさせていただいております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 分かりました。一つ確認だけですけれど、広域圏でそれをやったと、北部広域市町村圏事務組合でお話し合いをなされて北部広域市町村圏事務組合としては移設先というのは久辺三区であると、周辺地域というのは、久辺三区を除く名護市内、で、宜野座村、東村であるというふうに定義なされたということですよね。翻ってもう一つ私が先ほど指摘させていただいたように政府における移設先及び周辺地域という定義はどうなっているのか、この北部広域圏が決定なされた事柄と政府における閣議決定されている政策の方針ね、振興の。この移設先周辺地域はどういう定義になっているのか、それは皆さん、皆さん北部広域市町村圏事務組合のどうのこうのじゃなくて名護市として政府の閣議決定の中身をどのように押さえているのかをちょっと確認させてください。



○議長(宮城義房君) 政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) 先ほど申し上げましたように移設先については、広域で確認された内容で私どもは受け止めております。したがって移設先久辺三区とそれから周辺地域ということで三区以外の名護市域ということであります。先ほど申し上げたとおり同一であるというふうに理解をしております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 参考までにお尋ねしますが、今の部長の答弁では北部広域市町村圏事務組合で話し合い、そのように定義なされたことと閣議決定された移設先及び周辺地域というのは同一であるというふうな認識をお示しになられたわけですが、そこいら辺の事柄がどこで確認できるのか等々について、ちょっと参考までに教えていただきたい。移設先周辺地域の定義を政府がなさっているそのことについての文書等々はどこにあるのか、どの文書のどの部分に書かれているからそれは同一であるというふうに私どもは認識しているということになるのかお尋ねしたい。



○議長(宮城義房君) 政策推進部長 徳本哲保君。



◎政策推進部長(徳本哲保君) この件については後ほど係る部分についての資料をお届けしたいと思います。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 39ページの15節の羽地地区センター整備事業なんですが、前にも質疑をしてあるんですが、整備されたのかどうかということでお聞きしたいんですけれど、いわゆる少年問題検討委員会などから問題が出ておりました件なんで、社会教育の方もかかわってきていると思うんですけれども、現在、総合会館の建設がずっと遅れに遅れているということで、しかしながら、不登校や問題行動の児童、そういう子供への対応というのがその場所が十分に確保されないということがあって、羽地地区センターを活用させてもらえないかという話しがあって、そういうスペースがあればそれでもいいんじゃないかという羽地地域の区長会長の方も理解を示しておられたんで、それがちゃんと話し合いができたのかどうか、それをお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時24分)再 開(午前11時25分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。羽地支所長 大城健治君。



◎羽地支所長(大城健治君) 青少年のそういった教育の場ということでありますけれど、現在、地区センターの中にパソコン15台と、図書室が設けられておりまして、こういったものを図書室にはいろいろと学校を対象にした本を貸し出しをするといったような形で図書の整備もやっていくということでございます。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時27分)再 開(午前11時28分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。社会教育課長 松田 毅君。



◎社会教育課長(松田毅君) お答えします。相談業務として羽地地区センターで相談業務としてやれないかということでいま調整しているところであります。以上です。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) 40ページの3目、図書館費これちょっと説明願いたいと思いますが、よろしくお願いします。図書館費ですね。



○議長(宮城義房君) 総務課長 玉城政光君。



◎総務課長(玉城政光君) こちらの図書館費の方は給与、職員手当て、共済費ですので総務課の方でお答えいたします。これは人事異動に伴う職員の給料の減、それから手当て、そういうもろもろの共済費等の減額補正であります。よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) 人事異動に伴うということでありますけれど、実は先ほどの39ページの羽地地区センターの整備事業のところと絡んで、実は羽地地区センターには先ほど答弁がございましたけれど、図書館の分館ということで位置づけされてあるんですが、そこには図書館司書がいまおりませんので、図書館司書の給与なのかなと思ったんですが、そうではないというふうなことであります。しからば羽地地区センターに今あります図書館司書をいま名護図書館の方から出張されてくるのか、そういう分館に位置づけされている図書館司書の問題ですね、そこも発生すると思うんですが、そこら辺はどういうふうに位置づけされているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 図書館長 池間多美子君。



◎中央図書館長(池間多美子君) 今の図書館の司書の配置ありがとうございます。地区センターの生涯学習室の図書室の件については、今みんなで話しを条例を含めながら規則との関連を含めながらみんなでいま検討をし、地域の人たちのどんな図書室にしたいのか、小学生、中学生の意見も聞きながら、まずは本の整理の方から入っていこうかということにいたしております。私どもとしては、どうしても羽地地区センターの図書室は分館として位置づけていきたいなと思っています。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 中央図書館を造る際に従来の崎山図書館を分館にして市街地に二つの図書館を造るべしという市民運動がございました。私は当時、市街地に二つは過ぎたる施設であると、羽地には8,000人以上の住民がいるんだから当然、分館を造るなら羽地地域が優先されるべきだということで今回の羽地の地区センターの中には当初入っていなかった図書館の設計を強引に割り込ませて入れたところでございます。したがってこれは地域の図書館として十分活用できるような機能を持たせたいと思っておりますし、そのようにしていくつもりでございます。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって教育費についての質疑を終わります。

 11款、災害復旧費についての質疑を許します。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 台風6号が沖縄に向かっていると、高気圧の配置からして昨年の台風10号とほぼ同じコースを進むんじゃないのかということで、気象台もかなり神経をとがらせているという報道がテレビで行われておりますが、これに対応する災害のことで今回予算があるんですが、一昨年の台風16号によっての被害が甚大であったということもあって、今回、この中身はどういうものなのかと、それと加えまして災害の後の調査と言いますか、今回、この災害で相当被害を受けた畑なんですけれども、農業大学校の敷地を通る河川のはんらんによって畑がえぐり取られていると、しかも巨木が倒木になっていてそれの撤去を求めて一年くらい地主はお願いしていたにもかかわらず、この倒木の撤去がなされなかったものですから、河川が変更してどんどん畑をえぐっていくという状況が放置されておりました。お年寄りの地主さんは何度も足を運んだようですが、それが進められてこなかったということがありまして、今回、担当課で積極的に対応していただいているんですが、このような予算との問題で災害への対応の費用が今回の予算で十分に対応できるのかどうか、この台風6号、予測してお尋ねしたいなと。それからこのえぐり取られた所を完全に河川の方を確保していただいておるわけですが、そこになくなった土砂の補充をしていただいたところ、そこは畑なんですけれども、入れられた土がなかったというので、かなりの石ころ混じりの土砂がそこに搬入されたために畑が出来ない状況、石から取らないといかんということで、大変難儀してます。それと先日の雨もあって田んぼのようにぬかるんで足がめり込むという状況もあるんで、これらについては、非常に年寄りが災害で悩んだ上に一年も放置されて今回非常に積極的に改修工事をしてもらっておるんですが、今申し上げたような状況もあると、この件についてこの予算で大丈夫かなということもありますので、その辺のことをもう少し現場と地主の意向も聞いて対応してほしいなとそうじゃないと災害時の対応というのはこういうことでは済まされないんじゃないかと思いますので、お答えをいただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。建設土木課長 比嘉富士雄君。



◎建設土木課長(比嘉富士雄君) 質疑にお答えいたします。今回の予算の件ですけれども、予算については先ほども説明がありましたように人事異動等に伴う人件費等の予算になっております。それから災害の予算の対応状況ということですけれども今、現在当初予算で河川、それから道路の維持費というのが当初予算で作っております。その対応で、今、緊急な対応はしているという状況です。もちろん、今後災害が出てまいりますと当然、予算等の不足が出てくる場合もあります。それに対応してまた、皆さん方に補正をお願いしているということになると思います。それから今回は台風による災害は3件発生しておりまして、それについては現在、県に申請の準備を進めているところでございます。それから畑の話しがございましたけれども、その河川は現在、下の方から下水道の方で排水路の整備を進めている場所でございますけれど、まだそこに来るまでには時間があるということで暫定的に建設部土木課の方で処置をしておりましたけれども客土(きゃくど)した土がかなり悪いという話しがありましたので、現場を確認をしたいと思っております。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時39分)再 開(午前11時43分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 休憩中に教育長からご答弁あったんですが、学校の方も門を開けていわゆる台風時の管理としては今言われたんですが、やはり危機管理ですので登校は家庭の責任という指摘もありましたし、そのとおりだと思います。それは周知徹底していただきたいと思います。字幕が出たら学校は休みだと。しかしながら学校の教師がそれを知らなかったということがありましたので、そういう点での連絡等が必要じゃないのかなということで私は指摘しました。連絡取ってみたら知らなかったんですね、学校の先生が、それで門も開けて子供が入っていくという事態がありましたのですぐに教育委員会に電話したところでありまして、その辺は我々も認識を一つにしまして常日ごろからそういう緊急な事態における危機管理としては一人教育委員会の責任を云々するつもりはありませんし、我々も議会の立場で常に台風時には災害地域を回って、点検してそして状況報告を随時やっております。台風16号の時も逐一報告をしておりまして、お互いに災害の確認をするということも夜通しやっておるわけですから、その辺は今、教育長から休憩中にありましたように確認をしてやっていきたいなと、以上です。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって災害復旧費についての質疑を終わります。報告第3号 専決処分した事件の報告について(平成16年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))についての質疑を許します。

 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 今の補正の安定基金の部門ですよね。これ市民健康課経由になっているわけだ。衛生費の中に計上されているわけでしょう。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時46分)再 開(午前11時47分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 補正の部門、3,000万円余り、これをちょっと説明してください。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。平成15年度の予算におきまして、歳出に対しまして歳入の方が3,000万円ほど不足いたしました。そういうことで繰上充用ということで専決処分でやったわけですけれど、原因等につきましては税の方の歳入の方に見積もり違いがあったというふうなことでございます。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 税の補正になるわけだけど、何が見落としがあったんでしょう。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。税収の方では現年度分と過年度分とを含めまして約12億円くらいございますけれど、実際にこの歳入の方の締めの方が年度末の決算の方が5月いっぱいまでで徴収の方を締めるものですから、3月の段階ではきちっと入る歳入の数字にちょっと見積もり違いがあったというようなことでございます。それからもう1点につきましては国庫からの負担金ということで調整交付金の方が約11億円くらいの歳入があるわけなんですが、その11億円の調整交付金と言いますのは、実質的には3月の議会中の中でほぼ確定して決定してくるというような状況がございまして、3月の議会の上程の段階では調整交付金の11億円という数字が具体的な数字としてはまだ出てきてないということ等も今回の繰上充用につながった要因になってございます。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) この「見込み違いがあった」、「ああそうですか」では済まされないんですよね。何が一番原因なのか。皆さんの業務上の中でのミスなのか、あるいは現場で何かの混乱があったのか。ただ、「見込み違いです」というのは、これから国保の財政そのものが私はもう崩壊していると言っても過言じゃないと思う、制度そのものは。だって、払う側の医療業界は取りたい放題、改正を、そういうと怒られますけれど、改正をしていくんですよ。ましてや2年に一度、今度から我々が私どもが国保へ加盟して連合会がものの言える中医協、ここはこの間の収賄事件以後、大幅改革は中医協ではやらないと、微調整だけだと。基本的に2006年までもう基本改革はいわば微調整で済むような医療報酬体系をつくりだしていく、これこの間、厚生省、5月31日に発表しました。しかもその中でさっきの衛生、市民健康課が所管している衛生費の中にがんの検診がある。これは国保で持っておかんとがんの早期発見、指導、これに対しても今度から全部点数がつくんですよ。そして医者の時間、診療手術に対して診療行為、手術行為そのものは点数があった、今度は時間まで点数加算されるようになるわけなんです。こういうことを2006年と明記されているわけですから向こうはそういう改正をどんどんやるのに、皆さん方のところでこういう税の初歩的なある意味では見込み違いでしたということで、3,000万円なんていう数字は少ない数字じゃないと思うんです。だからよほどしっかりしなければいけない。その原因を知りたい。もうこれで最後ですから、ぜひ、なんで3,000万円を見落としたのか、間違ったのか、どこに原因があるのか、これをぜひ。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。先ほど2点ばかり話ししましたけれども、まず、1点目には税の見積もり違いと言いますのと、もう1点は調整交付金という国からの国庫負担金、交付金が11億円ほどありますけれどもこの金額につきましては、仮計数というのが2月24日に出ます。そして本計数と言いますのは3月の中旬ごろに決定してきます。当初、それにつきまして、かなりの前年度とかいろいろとそういう、前々年度からの資料等を基にしながらある程度の伸び等を予測しましていろいろとやっていたんですが、実際にはこの調整交付金の方が予定どおり入らなかったのも現にございます。ちなみに申しますと今回、当市のみならず11市町村の中で7市の方で繰上げ充用を行っております。と言いますのは今回、国からの調整交付金の方がかなり低めに抑えられたというふうなことが原因しているのではないかという状況でございます。確かに議員がおっしゃるようにして国保財政は厳しい状況下にありますので、今後とも引き続き徴収活動には努力していきたいと思います。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第3号についての質疑を終わります。

 議案第44号 平成16年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての質疑を許します。歳入歳出予算全般についての質疑を許します。ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第44号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午前11時55分)再 開(午後 1時30分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第4号 平成15年度名護市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についての質疑を許します。

 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 明許繰越の件に関して実はこんな不景気の中になんで事業発注しないで繰越ししなければいかないのか。もちろん、素朴な疑問であります。ところが先ほど財政課長の予算編成の話し等を聞いておりますと、国からの内示や指示、通達、これが遅かったという表現、理由で提案理由で出されているものが何項目かあります。ただ、これを見ていると、口では財政が非常にひっ迫をして厳しいと、口では言うんですが、皆さん方はこの国の内示、指示や通達で遅れましたというのを平気で書くということは、今、国の財政事情がどういう形でしかも特に2003年度ですか、今年度の予算が政府原案として出てきたあの12月のころの国の予算編成の内情というもの、のほほんと見ているようなところがあるんですよ。旧態依然として国、県から補助金ももらって予算も組んで現場と合わせて適当な時期に発注をする。緊迫感が全然ない。思い出していただきたいと思うんです。普通は政府原案というのは8月から9月の上旬に出てまいります。去年、政府原案が出たのは12月の24日なんですよ。普通は予算の確定のころに政府原案が決定をしたんです。ぎりぎりで。なんでそうなったのか。新規国債の40兆円の金利が決まらないものだから、ご承知のようにもう何遍も言われているように日本政府の国債への借金率、依存率というのはものすごいウェイトを占めている。大体、金利が1%変わると国債費の利払いが1.4兆円くらい変わってくるんです。これが去年、決まらないものだからガーッと遅れて12月24日になった。だけど、予算成立は大体、従来どおり国会に提案をして決まってきたんです。問題はそれが予算の決まるときは良かった。普通と変わらなかった。内容において遅れた。皆さんこの緊迫感の中で遅れることは当然分かるわけです。行政手続きが間に合わない。だから今日、国からの指示が遅かった、平気で明許繰越し、内容に対しては余り緊迫感を持ってないんです。これはそうでしょう、新規国債40兆円、政府の借り入れ、中、長期合わせて100兆円、これだけの予算編成の金利のファクターが決まらないで、言わば国債費が項目が定まらないものだから予算が組めなかった。分かっていながらあなた方は執行に対して何の準備もしてこなかったということなんです。それで今時分になって、聞きたくもないんですが、繰越しをして事業の切れるころの穴埋めにしたいという平気な役所の職員がいる。こんな余裕のある予算編成ですか。ですからこの中身において皆さんが書いている、我々に配られている議案書の理由、繰越し理由、そういう反省はありませんか。担当部長でもいいし、言わば事業執行のあるいは財政の責任者でもいいですから、答弁してください。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 大変、議員のおっしゃるとおりの執行が可能になるような形で予算編成ができればいいんですけれど、現在、行われている状況の中では大体、一定の国、県のそういう示達を基準にしてそういう事業の執行についてはそういうふうになっている関係で、ただいま繰越明許の中にそういうような理由を記載して繰越しをお願いしているところでありますが、今後、この件についてはまた、いろいろ事業担当、あるいはその事業担当を通して国、県との可能な予算執行が、可能なようなことでこれからまた、検討していきたいと思いますのでそういうことでごご答弁をさせていただきます。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 部長、確かに今、地方自治体は大体、国の補助金含めて、補助金ですね、そういうことで予算が成立して国から指示が、言わば通達が、指示が来たときに初めて動ける。ところがずっと今日まで長い間政府と皆さんとのあるいは県を通じてでも結構です。皆さんとのなれ合い、惰性、口では財政が厳しい、厳しい、大変だ、何かアイディアを探して、何か絞れるものは絞ってと言うんですが、いつの間にか上からの指示待ちになっている。いつ、どこにか気の緩みがある。私はそこを言っているんですよ。確かに補助金や国との組み合わせがなければ予算、ここでのこういう明許繰越しをされている予算編成はできないかもしれない。ところが肝心の親元が長い間、40年近くも8月から9月、本来ならば6月1日から一括計上で沖縄はやっていた。ところが今、主計局から内閣府に編成が移っていった。そうすると各省庁折衝になると8月から9月ごろ、大体、政府の原案が出てきたんですよ。その中で原案が出たら大体いいだろうと、そして内部で行政手続きのスピードを上げてきたわけです。関係省庁と連絡をして。で12月の末ごろに大体確定をした。国会へ予算提案されていく、通ってきた。通ってきた場所は5月の大体今時分、下旬ごろ。変わらないんですよ。ところが原案が決定するまでガラッとずれた。ずれたならば、内部での行政手続きが遅れるということはもう分かることでしょう。ところが今までそんなことなかった。2003年の予算編成が初めてですよ。一番の理由は国債費の政府の予算原案に対してファクターをしめる、国債費が、その中でも利息が決まらない。結局は日銀が政府が発行するもの、全部うちが引き受けますと、いうことで折り合いがついたからどうにか24日に原案がでてきたわけですよ。この遅れは皆さん方も財政を扱っているなら当然国からどのくらいの原案がなってくるのか、名護市の要求はどうなるのか、あるいは全国的なペースで配分されてくる交付金をはじめとするものがどうなるのかというのは注目しているわけでしょう。これが遅れてきて、準備、対応、事務レベルも、結局は国の指示待ち、これで地方分権、地方から国を動かすなんていうことを言えるわけないじゃないですか。私はそこにいつもどおり、恐らく水面下で今までも取り引きしたと思いますよ。我々議会に出してきたものは原案が通って国会提案されてからその時から皆さんの予算編成の中から出てくるわけですが、あそこで出てくるものをのほほんと待っていて、この緊迫感のなさを私はちょっと反省をして打ち首だとは言いませんけれど、もっとしっかりせいと言いたいんですよ、本当。今年度の予算編成もそういう国債発行の面から下手すると未達が起こる恐れがあるんです。引き受けるところがなくなる。こうなってくると来年度の編成、ガガーンと影響出てくるのは当然じゃないですか。それをまた、同じパターンで待っておってはこんな不景気の時に業者は仕事はない、待ち構えているところで何十億円という繰越しを平気でやっていくということは、これは私は財政の執行担当者としてどうかなと思いますよ。本当はここで執行をやっている各部局、一体どんな準備をやってきたのか、この期間。どこでこの決断を下したのか。もうだめだわ。まさか3月31日なんて言わないと思うんですが。それいかんによっては政府原案の中身の議論を皆さん方が県を通じて、県と一緒になって、予算折衝も行かれたことでしょう。何をしてきたかということなんです。これに対して繰越しの事件を持っている、事業を持っている部長でも課長でもこれに対して「いや違う」と、あるいは説明したいのがあればご答弁願いたいと思うんですが。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 今後、予算編成もそうでありますけれど、予算の執行、あるいは執行体制については十分注意をして努力をしていきたいと思いますので、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 部長、私は一生懸命しゃべっているんですよ。「今後、そういうことのないようによろしくお願いします。」何をよろしくお願いするの。本当の話し、2005年度の予算、言わばこれから作業に掛かるわけですよね。私はむしろこの編成の特徴を、まだ、政府原案は出ていないんですが、財務省をはじめとするいろんな予測を見ておりますと、どういう姿勢で皆さん、まだ来年度の予算編成には早いんですが、議案にないものをするなと言われるかもしれませんけれど、ところが部長が今そういう答弁をなされるということはじゃあ、次年度にどう生かすかということは私は明確にしてもらいたいんですよ、これを。「今後、ないようにいたします。」ではちょっと承服、承諾しかねるところがあるんですよ。これで終わりますから一つ答弁してください。



○議長(宮城義房君) 助役 末松文信君。



◎助役(末松文信君) 我喜屋宗重議員がご指摘されることはそのとおりだと思っております。ただ、その期間中に執行を予定しているわけでありますけれど、土地の買収であるとか、いろんな条件がそこにあって、やむなく繰越しをせざるを得ないということが本来の繰越明許の理由でありますけれど。ちょっと休憩お願いします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後1時46分)再 開(午後1時49分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。助役 末松文信君。



◎助役(末松文信君) 我喜屋宗重議員の明許繰越に対するご指摘については、ごもっともなことだと思いますけれど、予算の単年度主義というようなことの中で万やむを得ない手続きとして明許繰越という手続きをさせていただいておりますので、ご理解を賜りたいとこう思っております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 先ほど来、我喜屋宗重議員から指摘されておりますけれど、やはり悪乗りというか、なれがあって、今、助役から説明あるんですけれど、そうであるならば予算年度のサイクルを変えていくとか、次年度の方に変えるとかそういういろいろな工夫をして単年度で事業を終わるという原則をやはり守るような方向でやらないというとずっとこうなんですよね。それで私は求めたいんですが、交付決定の10月という書類を出していただきたい、資料として。そうしないと理解できないんでね。ここに言われている総務管理費のところですね。交付決定がこういうふうに遅れていると、これが何なのかなということは今、助役から説明があるんですが、なぜそうなるのかということをもう少し我々としても理解をしていかなければいけないということで、ここにあるように交付決定10月ということの資料を議会に提出してほしいというふうに思います。その点一つよろしく。それから8款、土木費の中の一番下の豊原多目的公園ですが、去った台風で相当の雨が降ったんですけれど、この地域に水がいっぱいたまっていて、プールになっていて、児童生徒の学校の前ですから災害につながる心配があるんですが、その水がたまっていることについて確認したのかどうかですね、一つご返事いただきたいなと。それからもう一つは1の総務管理費のネオパークなんですが、このように遅れてくると平成17年のリニューアルオープンの日程等に変更はないのかどうか。今年度もこういう形で遅れていくということが予想されると当初計画したネオパークの我々は予算の上で平成17年度まで負担行為を議会で議決しているわけですけれど、負担金としてですね。そういったのが次の年までずれるということになると原理原則が崩されてしまうと思いますね、そういう約束であったわけですから。その辺の見通しですね。その辺を明確にしていただきたいと。それから10款の教育費の東江中学校なんですが、これも同じようなことで 当初からこの地域は地盤が軟弱というのは繰り返し言われてきたことなんですが、これらについては去った議会でも質疑の中で相当深く掘ったというふうなことのための説明はありました。それによって工期が遅れはしないかという不安があるんですね。その辺のことについて、どうなのか。それとくい打ち工事の不足なんですが、ボーリングの調査ではこのような事態が予測できなかったのかですね。ボーリングをしているわけですから、一番固い岩盤に着くのに相当の時間を要した、距離があったというふうな説明を前の議会でも受けているんですけれども、その辺の点でボーリングの在り方。なぜ、それを言うかというとこれから体育館の建設の問題が出てきます。そうすると体育館の建設予定地の所は、なお、地盤の方は軟弱であったのではないかということでこの点についてのボーリング等はどのように行われているのか、それで予定している工期は大丈夫なのかどうか、その辺のことを一つお伺いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 建設土木課長 比嘉富士雄君。



◎建設土木課長(比嘉富士雄君) 豊原多目的公園の件についてお答えいたします。6月10日の大雨の件だと思いますけれど、今現在、ここは確かに議員がお話しされるように埋土がまだ完了しておりません。一番、排水溝が現在、旧来の排水溝がかなり小さな径になっておりまして、十分に排水ができないという状況があります。そのためにこれまでも多々そのような形での冠水が起きております。今回、工事の中で現在、旧来の排水溝では小さいということで県道を潜りまして反対側の排水路にそれを吐くということで工事を進めておりますので、今回、8月31日に完了予定でございますけれど、それに間に合わせてそれを工事することによって現在の冠水が防げるのではないかということでやっております。以上でございます。それから職員がそれを確認したかということでございますけれども、私どもは大雨が降るという情報が入ったときにはそれぞれの担当をすぐ現場に派遣しております。その中で災害防止について極力注意をしながら仕事をしている状況でございます。



○議長(宮城義房君) 振興対策室長 金城秀郎君。



◎振興対策室長(金城秀郎君) 交付決定の総務管理の部分の交付決定10月という部分につきましての交付決定の資料につきましては提出したいと思います。



○議長(宮城義房君) 建設部主幹 松田光博君。



◎建設部主幹(松田光博君) ネオパークの工程についてお答えいたします。平成16年度事業については、先ほどの特別委員会、名護自然動植物公園の説明をいたしましたけれど、7月いっぱいで交付決定を設計審査をなんとかクリアして8月に入札事務して9月から工事に入りたいと思っております。3月の完成を目指します。



○議長(宮城義房君) 建築住宅課長 長山儀和君。



◎建築住宅課長(長山儀和君) お答えいたします。東江中学校の校舎の新増改築の方でのボーリング調査の件なんですけれども、当初の方からボーリング調査を行いましたら、33メートルから39メートルという形でボーリングデータでは出ておりました。それで大変、上の方は軟弱地盤で39メートルの所でN地50のC層と言いますけど、そこに到達するという形でやっておりました。それでくいの方も特殊のくいを使用したり、しなければいけない工法等になりましたので、その旨を考えながら今回施工してきたんですけれども、工事に入りますと、どうしても周辺の振動、騒音、それから交通の面を留意しながら進めていかないといけないという点もありまして、出入り口を1ヵ所にまとめようということをしてまいりました。それで出入り口を1ヵ所にしますと、どうしてもくい打ち機とかくいの搬入等々につきましては、なかなか工事の進捗状況の中で一日1本から2本程度しか打てないという状況がありましたんで、今回、4工区に分かれることになりましたので、どうしても出入り口が1ヵ所となりますと、工事そのものの1工区はどうしても他の工事を進めながら1工区は待ってなきゃいけないということも出てきましたので、今回は全体の中でもやはり一度にくいがスタートするということは出来なかったものですからそういう形で徐々に工期の方もくい打ち工事では従来の工程を大分、必要なことになりました。それから工期の方ですけれども、これにつきましては、やはり当初から軟弱地盤層とそれからくい打ちに関してはある程度の期間かかるだろうという形で想定はしてましたので、今回、工期の方も12月までという形でなっておりますので、それに関しては今、鋭意努力しておりますので、工程管理の方では、ほぼ当初の工程どおりに進んできている状態であります。それから屋内運動場の件なんですけれども、こちらもボーリングを終わりまして、やはり校舎の方と同じように33メートルから37、8メートルくらいまでそういう形で出ておりますので、今回、校舎でやりましたくい工法ですね、また、工法がプレボーリング工法と、中掘り工法というものを利用しましたので、その中でも低振動騒音というのが良かった、中掘り工法でもいま検討を進めているところです。ですからボーリング調査につきましては、前回の校舎と同じような形でなっておりますので、それを踏まえて設計工事に生かしていきたいと思います。以上です。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 6款の農林水産の1の農業費の久志地区舗装事業の関連なんですが、去る3月までに今回の農振解除の作業が進んでいたと思うんですが、農振解除が8月にずれ込むという状況の中でこの久志のSACO事業との関連でせっかく道路が出来ているわけですが、この舗装事業ですね。農振解除がうまく進まないと住宅等々の建設に支障があるんじゃないかという感じがするんですね。そういう点でここは農振解除との関係はないのかどうかですね。もしそれがあるとするとどういうふうな進捗になっているのかですね。その辺ちょっとお尋ねしたいんですが。



○議長(宮城義房君) 答弁者申し出てください。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時2分)再 開(午後2時3分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。農林水産課長 仲井間建男君。



◎農林水産課長(仲井間建男君) お答えします。久志農道舗装に関しては、これは農道ですので、農道の舗装なんですよ。ですから農振解除に関することに関してはその担当であります農政畜産課に答えていただきたいなと思います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) ただいまの大城敬人議員のご指摘ですけれど、この農道を整備することによって農振除外のものも要望も出ているんじゃないかという整合性はどうなっているかということでございますけれど、これにつきましては、農振の見直しを進めているところでございます。ご指摘のように若干、手続きとしては遅れている状況にございますので、そういう関係も含めてこのものがどういう形で農振除外の手続きの中で出されている中で支障がでるのか確認をさせていただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 前にもこの問題、出たと思うんですが、この事業はこの地域を今おっしゃるようにこれからそこで農業をして、農道を整備するというようなもんじゃないと思うんですよね。あれは正に区画整理をしているような状況の歩道の整備がされているわけですから、その点で農振解除が伴わなければ振興策との関係、久志地域の問題について、実際には解決しないと思うんですね。だからそれは農振解除の予定に入っていたということで、前にも質疑をしてあるんですよね。それが進んでいるのかどうかということでもう一度確認をしたい。



○議長(宮城義房君) 農林水産課長 仲井間建男君。



◎農林水産課長(仲井間建男君) この繰越しを上げている部分は、大城敬人議員、誤解していると思うんですよ。うちの方は国道から北側の農地の工事なんです。大城敬人議員がおっしゃっているのは、多分、集落の近くの話しじゃないですか。あれは建設課の方で整備するようになっているんです。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時6分)再 開(午後2時7分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。建設土木課長 比嘉富士雄君。



◎建設土木課長(比嘉富士雄君) 先ほどの質疑の件ですけれど、久志の多分、集落の入り口側だと思いますけれど、そこについては舗装している所はすべて市道の認定道路でございます。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。28番 宮城康博君。訂正します。答弁者、産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 先ほどもご説明申し上げたように若干、農振の見直しにつきましては、手続き上遅れが出ている、生じている状況でございます。これにつきましては、議員がご指摘されている場所も確認させた上でどういう状況になってくるのかというのを再度スピードアップができるのかどうかも含めて検討をさせていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時8分)再 開(午後2時9分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。ほかに質疑ございませんか。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 先ほど、我喜屋宗重議員の質疑の中で企画総務部長はできるだけ年度内で執行できるようにと、明許繰越等々が起こらないように努力していきたい旨のお話しがありましたけれど、我喜屋宗重議員のご指摘もそうですし、助役の方から詳しく説明もあったんですが、通常の補助事業の決定内示の在り方等々で言えば私はさほど問題がこんなふうに年度内に執行等々が遅れるような話しじゃないと思う。結局、問題になっているのは、名護市でいうと、北部振興事業、SACO関連特別分の事業、もう一つ島田懇談会事業等々だと思う。これらはスピードアップ図ろうにも一度、国として大きくお金は決めたと、予算は年度当初予算に盛り込めるようにいろいろゴチャゴチャやる。それをさらに配分するわけでしょう。張り付けていくわけでしょう、個別の事業に。それらで手間取ってどうしても9月10月までになっちゃうというふうに私は思っているんだが、先ほどの企画総務部長の答弁のように「いや、どうにか年度内にやれるように努力しています」と、それを早めることはできるわけ。できるんだったらそれは努力していただきたいです。年度内の執行等々がスムーズに行えるように、いま9月10月定例みたいになっているのを6月に何らかの措置をして年度内にやれるように努力するということはあるかもしれないけれど、現行の手続き、現行の国や、県、島懇は県は余り入らないですけれど、国、県で一緒になって、市町村も一緒になって協議しているような流れを見ていると、これは早められると言っても限界があるし、努力すりゃどうにかなるような話しじゃないでしょう。これは我々が自立的に、要するにオートノミーで名護市が頑張ればどうにかなる話しじゃないんだから。こういう事柄はちゃんと区分けして、で、できることはこれでこれについては努力しますと、できない事柄については、なんでできないのかということを明確に整理しておかないと、答弁として私聞いていて、じゃあそれ以外に早められる何かがあるのかというふうに聞いちゃいますよ、それは。そこら辺ちょっと整理してくれないかな。もうちょっと誠実に答弁してくれないと。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 先ほど答弁したのは、基本的と言うんですか、通常のそういう体制はそういうことでやっていきますと言うことで、また、後の助役の答弁にもございましたとおり、事業についてはいろいろな性質等がございますので、そういうことでありますよという補足の説明をしていただいたとおりでございますので、そういうことで努力をしていきたいということであります。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 企画総務部長、議員が指摘しているのは内示の遅れでこういうふうな理由になっているがどうのこうのという事柄が主になっているわけだから、じゃあ、皆さんが努力してできると、内示をもっと早めさせるということがあるの、そうじゃないでしょう。それ以外の一般的な事柄で話しを持っていかないで、具体的な事柄についてちゃんと答えてくれなければ。一つ、その後、大城敬人議員の方からも出ていたけれど、もし、そういう事柄でずっと混乱が続くんであれば、余りにも要するに年度内の事業の執行ということが目標になっているにもかかわらず、そうできないんであれば、9月10月12月に発注するとかなんとかはしないで3ヵ月待って、次年度にそのまま持っていって、年度当初予算の中で組み入れてやるとか、いろいろ考えられることがあるでしょう、整理するんであれば。そういうことも含めてちゃんとしてくれなければ。そこがゴチャゴチャしていて、結局、先ほど来の答弁で言えば、そのことについては国、県とのかかわりの中での問題なんだから、名護市としては何も出来ませんよと、いうことでしかないわけでしょう。ゼロ回答じゃないですか、であるにもかかわらず、なにか努力すればできるかのごとく、どうのこうの言うのは違うと思いますよ。



○議長(宮城義房君) 助役 末松文信君。



◎助役(末松文信君) 先ほど休憩中にもご説明申し上げましたけれども、正に宮城康博議員のご指摘の案件もございます。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時16分)再 開(午後2時18分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。助役 末松文信君。



◎助役(末松文信君) これまでの答弁に不適切な部分もあったかもしれませんけれども、繰越明許費の手続きについては休憩中に申し上げましたような事情がございますので、ご理解を賜りたいとこう思っております。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第4号についての質疑を終わります。

 報告第5号 平成15年度名護市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第5号についての質疑を終わります。

 報告第6号 平成15年度名護市第三地区土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についての質疑を許します。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 運天産婦人科の隣りの撤去の問題はこの予算で繰越しになっているんですか。



○議長(宮城義房君) 建設計画課主幹 比嘉広明君。



◎建設計画課主幹(比嘉広明君) お答えします。繰越しをしまして、去った6月8日、9日に契約をして8月いっぱいには取り壊しをするということで進めています。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第6号についての質疑を終わります。

 報告第7号 平成15年度名護市水道事業会計予算繰越計算書の報告についての質疑を許します。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時21分)再 開(午後2時23分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。ほかに質疑ございませんか。

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第7号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時23分)再 開(午後2時41分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 報告第8号 平成15年度名護市土地開発公社の決算に関する書類の提出についての質疑を許します。26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 5ページ、工業高等専門学校の土地の処分事業が10年後に一括処分という説明を聞いたんですが、そこらに処分が載っていますが、方法が変わったのかどうか、ご説明願いたいと思います。それから8ページの貸借対照表の地価変動等の調整引当金がありますね、特定引当金の中に、それは資産デフレになって買い取った土地が下がるときの対策として新しい勘定科目で1,500万円計上しているんですが、次の平成16年度の予定貸借対照表にも同じ数字で、実質的にはそれは一定額を積み上げていくのか、1,500万円を積み上げればそれでいいのかどうか、という運用上の問題、その辺がどうなっているのか説明ください。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 高専の購入計画が変わっているのかということでありますけれど、一応、10年ということについては変わってはおりません。それから先ほどのもう1点の地価変動調整引当金については、ずっと積み上げるということではなくて、そのままの1,500万円のままであります。積み上げではなくてそのままのことです。前年度ですかね、これが新しくできておりますけれど、それが積み上げではなくてそのままの1,500万円でやるということであります。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時44分)再 開(午後2時44分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) 先ほどの10年という、その中で一括で買うかというご質疑でしたら、そうではなくてその10年間で一部を買い上げも始まっておりますので、10年で終わるという形でご理解いただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 皆さん、当初、土地買取始まったときには10年後に利息合計して一括で国が買い取りますよという説明を受けて我々も了解してきたわけ、その方針が変わったんですかと質疑したら、余りよく分からん答弁するもんだから、もういいのかなと思ったけど、分かりました。で、それはこういうふうに毎年度処分できるようになってきているわけですか。



○議長(宮城義房君) 企画総務部長 宮里武尚君。



◎企画総務部長(宮里武尚君) ご質疑のとおりでございます。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第8号についての質疑を終わります。

 報告第9号 平成16年度名護市土地開発公社の事業の計画に関する書類の提出についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)質疑がないようでございますので、これをもって報告第9号についての質疑を終わります。

 報告第10号 平成15年度名護自然動植物公園株式会社の決算に関する書類の提出についての質疑を許します。20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) まず、2ページですね、貸借対照表の。当期損失が2,600万円出ております。平成15年度の決算でございますけれど、3ページ開けますと、前期繰越し損失が2,400万円で今期は2,600万円というふうにどんどん赤字が出てきているような状態でありますが、そういう状態、どういうふうにこうなったかという話しを聞きますと、これは26万人の入客数の減とか、あるいはまた、人件費もちょっと高くなっているというふうなことも一般管理費のところから見えますけれど、その辺の説明を少ししていただきたいなというふうに思ってます。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) どうしてこういうマイナスが膨らんだかというご指摘でございますけれど、確かに平成15年度の予算計上の段階では工事を発注するという前提の中で21万人という設定をさせていただきました。しかし、現実に工事などが入って営業などもやってみますと非常に工事が行われる中において園にお客さんを入れていくということは非常に厳しい状況があるということ等の中から、入場者数が大幅に減ってきたというような状況の中で経営をせざるを得なくなったということが大きな原因でございます。その入場者が減ったことによって具体的にどういう入園料の減が響いてきたかと申しますと、園内では入園料とそれから中で行われている象ガメなどにつきましては、入園料とは別個で象ガメなどに乗った場合の手数料と言いますか、ものは取って運営をしてきたわけでございます。工事が園内の中で約3分の2近くの広い範囲の中で工事が行われる状況の中で非常に入園料を下げるわけにもいかないということ等がありまして、その代わり入場していただいたお客さんの中には、これまで象ガメなどは別途料金で取っておりましたけれど、これも含めた料金の形で付加価値を高めていきながら、入園料を下げないで運営していくというような策もとりながら運営を図ってきたということでございます。それから入場者が減ることによりまして、当然、商品の売上等にも大きな影響が出てきております。そういう中で大きなマイナスが生じたというような状況でございます。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) 入場者数が減ったからということで、それに対する自助努力も必要かと思うんですけれども、しかしこれは特別利益だというふうなことで我が名護市からは負担として2,500万円の負担を毎回入れているわけですけれど、その名護市の負担する額と大体同じくらいの赤字を出してくるということは、名護市からそういうふうな助成をしなければこれは毎年赤字を作っていくというふうなことになります。今回、累積が5,000万円になるというふうなことからしますと、これは後、末恐ろしくなるなというような気がいたしますけれど、その対処策としてはどういうふうに考えているのかお伺いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 今後、この赤字を解消していくためにどういう形のものを考えているかというご指摘でございますけれど、今年度も平成16年度におきましても園内の中ではそういう園の整備事業が行われるというような状況があります。そういうことからしますと、今年度も非常に厳しい運営を迫られる状況にあるんではないかというふうな認識を持っているところであります。しかし、そうは言っても園としては運営をしながらじゃないといけないんではないかということでございます。対策といたしましては、現在、平成15年度から繰越しの事業の中で行われてくる整備を完了する部分等がございます。その部分での新たな展開ができないのかというのも含めながら、整備された後の土地利用を考えながら運営を図っていくということと、それともう1点は平成17年度にリニューアルオープンするわけでございますので、それに向けての取り組みといたしまして、リニューアルしたときのパンフレットを作って営業をかけるとか、そのためにいま段取りなどを進めているところでございます。平成17年度以降につきましては、当然、以前から指摘されている負担金等につきましては出さないという方針でございますので、それに向けて今、一生懸命努力をしているところでございますので、ご理解のほどお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 20番 屋比久 稔君。



◆20番(屋比久稔君) 余り理解できないような状態ではありますけれど、今、給与も人件費も高いということを指摘されているわけでございますけれど、人件費の問題についても現在、各企業においてもまた、市町村においても人件費の削減の問題、リストラの問題ですね、いろいろやりながら経営しているわけでございますが、そういうことからしますと、そういうふうな内部の自助努力というのも必要じゃないかなというふうに思っておりますけれども、その辺のことも考えているのかどうか、そしてまた、ピラルクですか、なんかこういうふうな話しも聞いたんですが、その魚の養殖とかあるいは売ったりとかそれの販売も兼ねて今後やっていくというんですけれども、どういうふうなシステムでこういったピラルク魚の販売までやっていくのか、その辺もお伺いしたいと思ってます。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 1点目の人件費の件でございますけれど、人件費につきましてはこれまでも園の中でいろいろなこと等がございまして、平成15年度につきましては、極力、現状を維持しながらということで頑張ってきているところでございます。しかし、そういう厳しい状況の中にも平成16年度もそういう状況で行われるかというのは今、園としても検討すべきではないかと、議員のご指摘のとおりであるというふうに認識をしています。しかし、前から役員報酬などもカットしながら運営している状況でございますので、この人件費につきましても平成16年度につきましてはパートの人員の配置とか、そういうのも検討しながら削減を図る必要があるんではないかというふうな認識をしております。それから魚の新たな動物の購入ということでございますけれど、これにつきましては購入して数を増やしていくと、そういうものを展示しながら付加価値を高めることによって入場者の拡大を図っていきたいということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) このネオパーク国際種保存センター。部長、営業報告を見ておりますと、まず、入園者数が21万人に何を根拠に設定をしたのか。ところが8月になって慌てて15万人に下方修正をやった。何が根拠なのか。ところが17万人入っている。なんでやねん。全部、企画ミスなんですよ。だからこの辺の企画力、皆さんの園の運営自体が21万人設定してどうも、工事中だということを心情的に前向きにとらえるにしても、理解するにしても21万人とセッティングしたら一生懸命やりなさいよ。やっていますでは、途中で慌てて15万人修正したら17万人入っている。全部、企画ミスじゃないですか。こんなことが名護市の市民の税金で出資している会社の企画力ですか。こんなやり方ってありますか。ところが一方ではこれから議案になる観光協会、沖縄はもう歴史的な500万人突破。しかも、私どもの名護市の宿泊滞在稼働率も2%余りアップしているんですよ。名護市内にもお客さんが来てアップして泊まっておられる。それを向こうへ足を運ばせることができなかった企画能力のなさ、ちょっと言葉は悪いけれど、生半可な企画をやっているんじゃないか。惰性すぎますよ、これ、こんな数字を平気で出してくるということは。この根拠、どこにミスティングが、全部ミスですよ。結果からしますと。それは確かに先方のあること、ここの思いどおりにいかないということはあると思います。ところがそういう負に対しては必ず理由があるはずなんですよ。これをちょっと説明してください。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) ただいま我喜屋宗重議員がご指摘をされているのはごもっともだと思います。しかし、我々としてもこれを上げるためにいろいろ努力をしているわけでございます。21万人に設定した根拠というのは確かに前年度、それからこれ以前の落ち込み等を見ながら21万人ということを設定させていただきましたけれど、実際に営業をかけてみますと議員がご指摘のようにエージェント等の受けが非常に悪いということ等がございまして、そういう状況になったということでございます。しかし、営業としてもそれ以上の努力はしないといけないということで県内の学校、あるいはそういう老人会、婦人会、各団体等の営業をかけながら今日まで来ているわけでございます。そういうことでこれからも営業に十分力を入れながら今後の入園者数を上げていきたいということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) なんで21万人かという説明がないんですが、議長ちょっと休憩お願いします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。


休 憩(午後3時00分)再 開(午後3時 2分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) まじめに皆さんが一生懸命に営業してもそれをやり得る同業者が那覇からこっちまで、例えば主幹道路の58号にガーンとあるわけでしょう。だれもこっちへ来ないのよ。これは沖縄観光の汚点でもあるんですが、現状はそうなんです。バス1台に50名くらい、一人頭200円というといくらになりますか、一瞬にしてどなたかは小遣いもらえるわけです。そうしたらそういう所へいくのはもう常識じゃないですか。添乗員の皆さん方にそれなりの接待をする、だけどやはり私はすれすれのところまでそういう努力をしないと、一方ではそういう努力になるのかどうかはしりませんけど、やって、お客さんの奪い合いまでではないんですが、皆さんがいくら魅力ある施設を造っても気持ちがあそこへ向かう、ただ、運転している人たちが向かわなければどないするの。それは旅行代理店でもそうでしょう。じゃあ入れてやるよいくらくれますかということになるじゃない。だから皆さんはここで報告の活字にはしなくてもこういう現実の問題をどこまでとらえて議論をされているのか、これはいくらやっても、そういうと水を差すようで申し訳ないんですが、今までの過去から見ると今の状態でいくら努力しても無理なところが出てくるんですよ。だから、はっきりとは答弁できなくても優秀なあなたのことだからきっとやれるものと期待をしながら意気込みだけでも答弁してください。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時4分)再 開(午後3時5分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 休憩中に申し上げたようにいろいろ工夫をしないといけないんではないかなというふうに認識しておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) 大きな問題ですよね。株式会社名護自然動植物公園、企業と見て、平成4年スタートして順調な会社ですか。これから今努力の声を聞くと言いましたけれど、可能性はありますか。この営業報告、収支決算で我々はそれは特別委員会でももって十分議論してきて一つの国際種保存センターとしてのコンセプトはあろうかと思いますけれども、一つの株式会社ですよ。収益、利益を追求するのが私は株式会社として理解しております。そしてこの議場で何度も議論やったんですけれど、同じような繰り返しで、また次の決算報告の決算も同じようなことが出てくると我々は全部わかっているわけですよ。それを延命のためにやる必要があるのか。今の答弁すべて私には無意味に聞こえてしょうがないんですよ。本当に株式そして皆さん役員会の中でそれを営業のこれからを組み立ててやっているみたいですけれども、市三役が入っているプラス産業部長あなたも入っております。その中でこの第三セクターであれ、営業ができるんですか。できないというのを分かっていてなぜ同じようなことで我々市民の税金を負担金として出さなきゃいけないのか。これは方向変換するところにきているんじゃないの。これではだめですよ。そして依然、このセクターで51%も株を持っている市長が社長ですよ。実質的経営者ではないにしても、その会社の責任は市長にある、社長にあるんですよ。それを議会でなくて市民に説明すべきなんですよ。こういう会社であると、そういう対応の中で株式を増やして第三セクター、官主導でなく、民間主導でやるという話しも一時出ましたよね、将来、平成17年リニューアルオープンに向けて今からこれに向けて走らなきゃいけないわけです。株主の中には沖縄観光関連産業の中でトップの企業が入っているんですよ。皆さんができないわけですよ、官では。そういう方向に行くようにこれから考えているのか、そういう方向転換が必要だと思いますよ。この国際種保存センターの意図するものを守りながら一つの収益を上げるための観光関連産業には仕掛けが必要なんですよ。その仕掛けを何をもって仕掛けとして集客するのか、先ほど営業の話しがありましたけれども、どういう今の会社で営業をやろうと、いま実際トップに立っている観光関連産業、名護市にもありますよね、伊豆味線の通りに。彼らがやっている営業には足元にも及ばないですよ。それで平成17年のリニューアルオープンまで待てと、我々議会としてはそれは待ちましたよ、附帯もして。そろそろ考える時期が来てもいいと思います。株式の件、それから方向変換の件、この数字はまた同じようなことが出てくるんですよ。思い切ってやったらどうですか、その辺、これからの方向性ですね、やればやるほど頭にくる問題ですね、これは。ぜひ、はっきりした答えは無理かもしらんですけれど、そういう時期に来ていると私は思います。それを我々の議会でもある程度の心でもってもうちょっとで立ち直るんじゃないかという思いを持たないで延ばしているわけですからね。そういう中での会社の経営内容を変えていく必要性があると思いますので、進んでいるのか株式増資をしてそれを第三セクターを民間主導にもっていくような体制、そのノウハウというのは皆さん以上に彼らがトップとしていま沖縄にいるわけですから、そういう形の方向性があってもいいんじゃないかと思います。答弁をお願いします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) まず、経営としての責任をどうするかというご指摘でございますけれど、先日の株主総会の中におきましては、平成17年度のリニューアルするまでは現体制でお願いしますということの中で株主総会でも了承されているところでございます。したがいまして、今の会社としても平成17年度リニューアルするまで現体制の中で運営をさせていただきたいという了解をとっているところでございます。それから増資の件でございますけれど、これにつきましても去った役員会の中でも増資につきましては了解をされております。どういう形で増資をしていくか、その辺について今研究させていただいているところでございますので、これを踏まえて増資も検討しながら運営をやっていきたいということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) 何度も言ってあれなんですがね。市三役プラスワンの中の役員会の中で経営方針を決めていくという中での優秀な株主がいるという中で決めましたという話しがあるんですけれど、もうちょっと彼らの意見というのを重要視して真剣にとらえてやるべきだと思います。今の話しの内容からすると、役員会の内容が見えてくる、役員を中心に延命策の方法でもって平成17年、リニューアルまでもっていけというようなあれじゃないんですよ。これは経営なんですよ。役員会が4役いようがだれがいようが市長が社長でしょう。市長、経営的には失敗なんですよこれ。そういう意味も含めて株主にそういう人がいればもうちょっとちゃんとした聞く耳を持って彼らがノウハウを知ってますよ皆さん以上に。これだけやってきて失敗したのをまた、役員が中心になって彼らが言いにくいような状態の役員会の中が見えてくるような気がする。そういう意味も含めて本当に一つの時期に来ていると思うんです。これは質疑ではないんですけれど、経営内容の報告といつものとおりのあれじゃなくて、根本的に会社というのは収益を上げる事業ですから、利益を追求する事業ですから、隣りにはちゃんとしたウォーターリリーというのがありますよね、そのことに関してはうまくいっているというのは重々わかるはずですよ。そういう話しはしないんですけれども、そういう時期に来ている。うわべだけの営業をやる、何々をやるという問題じゃないですよ。根底にあるのは営業、経営内容の改革以外ないということを言って質疑ではないんですけれども、私の質疑にしますかね。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) ちょっとお聞きしたいんですが、今回の決算報告書を確認するために財産目録を請求したんですが、その財産目録は出せないということでありますが、その理由をお聞かせください。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 財産目録ということでございますので、財産目録は名護市が所有している形のものではないものですから、出せないということで表現したんですけれども、例えば現在、貸借対照表の中でも固定資産という項目が出ております。その中で建物、あるいは構築物、それから車両、工具、それから動植物というような形の財産という形のものになってございます。そういうことでその中からご理解いただきたいということで申し上げたわけでございます。現在、動植物はどうなっているかということでございますけれど、動植物につきましては、前会社が所有していたものを平成12年だったと思うんですけれど、その時点で現会社が買い取ったということになっております。その中で買い取った時点での動物の状況でございますけれど、哺乳類が150、爬虫類が27、鳥類が476という数字で財産としての位置づけがされている状況でございます。以上です。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 今、細かい質疑はしていないんですが、わざわざありがとうございます。報告12号ですかね、名護市観光協会の決算に関する書類の提出につていは、財産目録が出されているんですよ。それと同じ考えでよろしいんじゃないでしょうか。市民に開かれた運営をしていかなければ、みんなの知恵を借りて立て直しをやるという形で誠心誠意進んでいかなければ数字を隠してすり合わせだけしていれば、とても取り返しのつかない状況になって、それをまた市民に押しつけるという格好に、負担をなるんですが、その辺の観点から財産目録等々は観光協会では出しているんですよ、それを出せるんじゃないですか、もう一度答弁をお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) ただいまのご指摘でございますけれど、企業会計あるいは財団関係の会計というのは違いがあるのかどうか私もまだよく分かりませんけれど、そういうものでつくられるんであれば我々としても会社の方と調整をさせていただきまして、そういう作成の仕方を検討していきたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) ぜひ、情報を公開して数字をごまかさずにお互いでチェックしてしっかりとした会社経営をやっていかなければいけないと思いますので、その辺ぜひ努力して提出方お願いいたします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時18分)再 開(午後3時30分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。ほかに質疑ございませんか。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 一応、一つひとつお尋ねしたいので、具体的にご説明いただきたいと思うんですが。3ページの業務委託収入とありますね。この収入はどういう収入なのか。この中にウォーターリリーが入っているのかどうかですね。それから4ページの1億6,770万4,271円の内、人件費に係る経費、福利厚生を入れないで給与手当てと雑給と役員報酬で8,128万円になると思うんですね、そうすると人件費が50%いうことになるとこれは経営破綻だと思うんですね。よく見てみると、3ページの中身を見ますと経常経費が売上よりも5,000万円上回ったというのでこれが当年度の赤字で、これに対していわゆる市の負担金で差し引きして2,632万円と、そうするとウォーターリリーと市の負担入れると今期、実質赤字が6,300万円になるんですね。いわゆるそういう補てんがないと6,300万円も赤字になる経営というのは一体どういうものかということで、これは通常の企業だととっくに倒産、破産だと思いますね。ここに親方日の丸というか、名護市が我々議会も責任があるんですが、こういう形で負担金、補助金というのを2,500万円ずっとつぎ込んできたと、麻薬になっているんですよ、これ。要するに経営責任者はこの名護市の市民の税金をあてがうことを当初から入れてあると言わざるを得ない。ですから6,300万円の中の1,200万円がウォーターリリーであり、2,595万円が市民の税金だと、こういうことをずっと繰り返しているわけですよね。こういうことをしている経営者というのは果たして経営の能力や責任があるのかというと、先ほど来言われているように私は経営陣を刷新すべきだと。これまでも私は第三セクターで首長が第三セクターの社長をしているところは全国的に失敗していると、最近になってはそうでないパレットくもじも危なくなってきているんですけれども、コリンザやその他の沖縄県内の第三セクターは大分失敗してきている。したがって私は市長に社長を代わったらどうですかというのを率直にこれまでに何度かこの議会で指摘してもしてきました。今、市長は経営に全くかかわることはできないのはだれでも知っているところです。ところがその社長に代わって経営スタッフのトップとしていま専務が実質上経営責任を負わされているんです。そして役員手当てをもらっていらっしゃる。ところが個人営業ではアパートを建てたり、名桜大学の契約をしていろいろやっておられるんだが、この点では全く営業能力もないと、責任もないと、そういう陣容を許しているのは理事会の中に占めている名護市役所の幹部の皆さんがいらっしゃるからだと思うんですね。これが民間の株主の皆さんであればとっくに退陣ですよね。こういう状況をなあなあでやってきた名護市の行政当局の責任は重大ですね。したがって私はこの際、名護市議会において市長がやれないんであれば市長の退陣と専務の退陣の決議くらい名護市議会やらないと市民の税金を3億円近くも使って経営が刷新できないというのは議会の責任ですよ。しかもリニューアルで平成17年には我々は負担しないと。ところが今のままではどんなに努力してもこれは名護市の負担金の補充、財政出動をしなければどんなにしても赤字からは免れない実態だと現在は。こういう陣容を認めているということになると我々議会の責任ですから、それはそれなりに今後考えて名護市がそういう大なたを振るわれないというのであれば、やはり議会の議決をして、やるしかないのかなという思いがします。そこでお尋ねしますが、今ここで借入金の利息の支払い、3ページですが、支払い利息の割引料というのが262万5,187円あるんですね。これはどういうことかと。平成16年度予算の中では400万円の利息を払わなければいけないということになっているんですよね。そうするとここで利息が割引料が262万5,000円やったというのは具体的にどういうことなのかと。この説明をちょっと聞きたいと思っているんですが、それでいて新年度には400万円の利息、支払いということになっていますし、それから長期借り入れの問題もあるし、短期借り入れの問題もあるしということで、実は前科がありまして、ネオパークは最初の倒産35億円の赤字だったんです、皆さん。35億円ですよ。35億円の負債で倒産して6,000万円の資本を名護市が出して第三セクターという形で延命を図ったわけなんです。カンフル剤を打ったんですが、どうしようもない、体力的にかなりいろいろあったと思いますね。資本の面でも財産の面でもいろいろありましたから。これをこれまで島田懇等々で19億円投入して負債のあれもいろいろやってきたと思うんですが、既に同じことを繰り返すのかなと、名護市は市内のそういう関連の問題について観光協会もそうですが、過去2回倒れて名護市がカンフル剤で財政出動して持ち直しさせていると、今も観光協会後で出てきますが、3,000万円ずつ投入していると、これほど金もない市がやらにゃあならんのかという問題です。そこで企業努力をしているところではご承知のようにやんばる物産はもうここ3年ですか、100万円ずつ配当金を入れているんですよ、第三セクターで。どれほどの努力をしているかと。140万人の集客ですよね、道の駅は。そういう中から100万円の配当をしている。しかもまた、ウォーターリリーですね、これは言葉を代えるとネオパークはヒルみたいなものですよ。あれだけ努力して昼間に1000名ずつの昼ご飯を食べる方たちを誘客して100万円のもうけがそっくりそのままネオパークに注ぎ込まれるんですよね。ですからウォーターリリーの皆さんは100万円もあれば相当の待遇改善もできるはずですが、そこにあぐらをかいてどんどん吸い上げるということも異常ですね、あれは名護市の財産ですから。名護市の財産からネオパークに金をやっていると、いろんな形でトンネルつくっていると、ネオパークは果たしてそのまま存続させていいのかということも議論せんといかんと思いますよ。リニューアルオープンどころの話しじゃないと思いますね。そこで今申し上げたことなんですが、平成17年までにこれだけの毎年赤字を出さなければいけない企業がいかにして名護市の負担金がゼロになる段階でやろうという計画になっているのかですね。平成16年の議論もありますが、今回の先ほど指摘されたような営業の全くめどもなく、21万人から15万人になって17万人になって、伊豆味線通りは一生懸命頑張っているわけですよ。観光協会も良いと言っているんですね、沖縄全体良いと言っているんです。なんでネオパークだけがだめなのか。これは大きな理由はありますよ。あの臭い水ですよ、一回行ったらもう行きたくないと言うね、放置しているでしょう。経営者としての責任ないでしょう。こういう点から見たって10年1日のごとくこういう営業責任をやっている我々名護市議会も反省せんといかんと思いますよ、市民の負担をこれだけやってきて、だからまず私はあえて市長にお尋ねしたいんですが、市長の退陣と市長の代わりに経営を預かっている専務の退陣をどのように具体的に進めるのか、もう、見切った方がいいですよ、能力ないんだから。そういう点でいくつかお尋ねしたんですが、お答えいただきたい。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) まず、1点目の委託料でございますけれど、委託料につきましては、先ほど大城敬人議員からご指摘のあるようにウォーターリリーの収入とそれと中で販売をさせていただいている東写真館とおっぱ牛乳の2社の部分の収入でございます。それからウォーターリリーにつきましては、名護市の財産ということで、公園の位置づけとしてされておりまして、それに基づきまして使用料を設定し、園の収入として取るというような条例上の位置づけもされておりますので、その中での運営をさせていただいているところでございます。それから利息の割引料の件でございますけれども、これにつきましては貸借対照表の中にあります長期借入金、あるいは短期借入金の利息ということになっております。それから経営の件につきましては、私の方では答弁できませんのでよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時43分)再 開(午後3時44分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) この借入金に伴う利息ということでございます。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時44分)再 開(午後3時45分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。定刻4時に15分前でございますが、報告第10号の質疑が終わるまで時間延長することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よってそのように決定されました。

 続けます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 人件費が何%になるかということでございますけれど、先ほど大城敬人議員から8,228万円になるだろうということでありますけれど、私の方で福利厚生まで含めて計算してしまったものがあるんですけれど、それでいきますと9,080万円程度になりまして約、54%というようなとてつもない比率になっております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 私も福利厚生まで入れてありましてちょっといけずしているわけじゃないんですが、部長、54%の人件費で経営が成り立っている企業というのは、皆さんの常識で考えられるのかどうかですね。一般には30%の人件費でペイできるかどうかと言われているんですよ。ですから54%ということになると、いかに企業努力がやられてないかということなんです。企業努力が。だから企業努力のできない人間に企業努力をやりなさいと言ったってだめなんですよ、これは。何年も同じところに座っているわけですから。54%というのはこれは新聞紙上でもうんと書いてほしいね。今日は残念ながら記者がいませんけれど。本当に恥ずかしいですよ。片や同じ我々が出資しているやんばる物産は100万円の配当があると、施設を貸しているウォーターリリなどどこから出しているかしりませんけれど、べらぼうな家賃で一月(ひとつき)に100万円出しているんですね。一月(ひとつき)100万円ですよ。大変ですよ、年間1,200万円負担させるというのも。あぐらをかいているんですよ。これは私はそういうのがあったのかどうかしりませんけれど、場所代を取り上げる暴力団みたいなものじゃないですか、正直言って。名護市からは2,500万円取るわね。そこの場所を貸しているレストランからは1,200万円取るわ。これでそこにあぐらをかいて結局は2,600万円の赤字を出したって、新年度またこれで穴埋めしますと言われたんじゃ市民が大変ですよ。市民が皆支えているんですよ。市民の税金なんですよ、助役。大変ですよ2,500万円の市民の税金て大変ですよ今どき。これをなんとも思わない企業努力もしない、ずっと同じことを繰り返しているんですよ。本来だったらこの実際に当たっている経営責任者は恥ずかしくて辞めますというのが当たり前なんですよ、よくもここにぬけしゃあしゃあと居座っているなと私は怒りを覚えているんですよ。早く辞めさせてくださいこんなのね、助役どうですか、経営責任、はっきり答えてください。



○議長(宮城義房君) 助役 末松文信君。



◎助役(末松文信君) 大変、恐縮なんですが、いまの大城敬人議員のご質疑、ご発言を伺っていますと、数字をご覧になっただけで、そういうふうに発言をされることは非常に残念なことだなと思っております。このネオパークを存続しようとしたスタート、原点に返ってみた場合はお互いの財産であるというようなことからこれをなんとか存続させようということで取り組んでまいったのは議会も当局も同様でございます。その中で市民の血税を投入しながら存続してまいったわけでありますけれど、そのことを抜本的に整える必要があるというようなことのこれも議会も当局も同じ思いで島田懇事業を投入してこれをなんとか正常な形に立ち上げようとこういうことで取り組んできた経緯がございます。そして今年、今、報告してあります昨年度の決算でありますけれども、その以前にリニューアル事業を導入するということについても皆さんもご理解をいただいて取り組んでまいりました。その時に申し上げましたのは、この公園を工事するために入場者をいや、閉園をした上で工事をし、リニューアルに向けて段取りをするかということ等、いろんなことをその際に議論をいたしました。例えばこどもの国であれば閉園をしてリニューアルして再オープンをしたと、その間の費用は市民の負担、あるいは県民の負担によって補ってきたと、こういうことも皆さんにご報告してきたとおりであります。しかしながら、ネオパークの場合はこれだけの動植物を維持管理をする必要があると、どうしてもそれだけの人件費が必要なんで、これは閉めるよりは少なくとも収入が上げられるようにオープンをしながら、お客さんにも理解を得ながら進めた方が得策ではないかという結論に達しましてそのことも皆さんにご報告をしてご理解をいただいてきたところであります。今般、このように決算状況はご指摘のようによくありません。しかしながら人件費が55%というご指摘でありますけれども、そもそも100%で維持しなければならない状況があったわけであります。そのことを補いつつ今回の報告になっていることについては、ご理解をいただかなければならないなとこう思っています。ただ、額面上、50%の人件費の企業はどこにもございません、こういったことはしょせん分かっていてのお互いのネオパークをどうするのかという抜本的な対策を立てて一緒にやってきたわけでありますから、今しばらくそういった状況を皆さんでご理解いただきながら現場の方の叱咤(しった)激励もしていただいて、平成17年度のリニューアルオープンに向けてお互い前向きにご支援をいただければとこう思っております。先ほど、本会議で議論もしたくないというお話しもありましたけれどもこのようにリニューアルオープンに向けて、この公園をどうしようかということで産みの苦しみをみんなが今やっている最中でありますので、そのようなことはおっしゃらずに一緒に考えていただきたいとこういうふうにお願いをする次第であります。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) この貸借対照表に資本金6,000万円というのがあります。これは責任の一端を私も持っているんです。どういうことかと言いますと、35億円の負債でネオパークがつぶれようとしたとき、当時、病床におられた岸本本秀先生の元に私、参りました。「先生、どうしたらいいんですか」と、「第三セクターにしてもらえないか」と、「いくら名護市が資本を出せばいいんですか」と「6,000万円くらいだ」と、いうことで当時の渡具知裕徳市長を説得して6,000万円の財政出資をして第三セクターにしようということにもっていった一人ですから、いま助役から言われなくてもこのネオパークはどうにかしなければいけないと、発展させたいという思いは負けないくらいあるんですよ。正直な意味で。何もつぶしたいという思いじゃないんですよ。自分自身そういうふうにかかわってきた人間ですから、今、明らかにしますけれど、したがって末松助役も私どもがあの水の問題でいわゆる山口県の高専の大成先生が発明した世界で初めての超微小気泡を発生させる機械であの水を循環させてきれいにしようという提案が大成先生の講演のときに助役にも会ったはずなんです。それを我々も期待して水をきれいにしましょうということもいろいろ進言してきているんですよ、そういうアイディアも。大成先生も説得して。そしたら大成先生は国立高専の方に勤めたいとそういう意向もありまして、そして特許をとった機械の工場を名護に持ってきてもいいんだというところまで話しも進めながら、この動植物公園がより良くなる方向で、特に水の問題がお客さんから苦情があるということもあって、私どもも努力してきているわけです。しかしながらこれが聞き入れられなかったという面もあるわけです。それはお互いの認識のずれがあるんでしょう。今回のリニューアルオープンにしましてもお客さんが来るための桜の植栽を豊富にして、ここで桜祭りができるようなそういう広場というのをアイディアとしてどうだろうかとか、いろいろ提案もし、積極的にかかわって自分も何度も行ったり来たりしているんです、実は。どこをどうすればいいのかと、先ほど改善策で部長が言ったように、象ガメについては、二重の負担になるからとかいうことも痛切に感じてそういったこともいろいろ言ってきました。しかしこの間においてあの蒸気機関を寄付した人の思いをいろいろ経緯はあったとしても踏みにじって、そのままこれが使われないとか、あるいは県民の大変心配してくれた動物へのえさ代8,000万円、これもかなりの部分が流用があったり、そして一昨年の3月決算におけるイベント費用の問題とか、いろいろあってそれを正してその改善を提起してきたつもりなんです。これは責任の一端として我々議会の立場ではそういうことを指摘し、それを皆さんがどう聞き入れるかなんですね。だから、その点が十分かみ合っていないんじゃないかと。議会からは市長に対して私は何回も言ってきていますよ、「第三セクターの首長ではやれないからどうだろうか」と、市長おっしゃったでしょう、「代わる人がおれば代わりたい」と。いうこともおっしゃっているんです。このごろ、民間経営でそういうことを発展させるという方法もありますから、その辺の転換も考えればできないことはないと思うんですね。しかしながら、いわゆる今のように同じような経営陣で刷新されないばかりか、伊豆味線では歯を食いしばって、「9.11のテロ」の問題があって、客が減少したそういう中でもリストラをせずに歯を食いしばって頑張ってきた伊豆味の皆さんが今は水族館のオープンに乗じていろいろなアイディアを生かしながら頑張っていらっしゃるという中でもだめだと、すべてがうまくいっている中でなぜだめなのかという点で単にリニューアルオープンの問題、作業の問題だけではないと認識しているんですよ。そこを我々議会の言っていることに耳を傾けて、それはやはりいろいろ行政の立場で苦しいことはあるかもしれない、助役にとっても、しかし「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る」というのは、あるわけですよ。発展のためには。市民の税金を2,500万円毎年入れるということ自体が異常だと認識しないとだめだと思うんですね。そういう意味をもってすれば私は人事を刷新して、やはり経営をうまくいけば前から言っていることが進んでいない問題で助役も市長も約束されたいわゆるあの時にお金が借りられないんだというときに私の方から提案をして増資をすべきだと、増資をしてお金が借りられるようにしてはどうかという提案をしてそれがそうだということになって、そういう認識になって、しかし、2年たってもやられてないじゃないですか。そういう具体的な提案をお互いが共通の認識でよしと言っているのに、実行されないというのはどの辺に原因があるのかということも非常に気になるんです。ですから口すっぱく言うんであって、だれも今、助役がおっしゃるように議会も一生懸命なんです、正直な話し。どうにかしようと特別委員会も頑張っていますよ、現場へ行ったり。だからしてここまで持ってきているのをただ、経営陣の責任者そのものが一体どういう認識になっているのが見えないんですよね。改善の跡も見ないし、努力の跡も見えない。職員の皆さんが一生懸命頑張っているとしてもやはりトップが代わらなけば変わらないんです。いろんなところで経営陣が努力してうんといい成果を納めている企業はいっぱいあるじゃないですか、そういったところを私は指摘しているんであって、こういう非常に悪い表現を使ったかもしれませんけれど、やはりそのくらいの言わないとわからないようじゃ困るじゃないかとそれが言いたいわけですよ。やはりここらでお互い目を覚まして代えるべきは代える、やるべきはやる。そういう思いでしないと平成17年に設置・管理条例を終わるということになればもう目に見えてくるんですよ、今のままでは。だから刷新をして平成17年オープンをみんなで喜びながら発展させるという見えないものだからイライラするわけであって、見えるようにしてくださいよ。その辺のことについては、私は助役に負けないくらいの思いを持っているということをやはり当初からそういうふうにかかわってきた人間として近藤先生ともずっと動物のことで一緒に話し合いをしてきましたし、過去の失敗の問題もいろいろと近藤先生から聞いて、だから、この動物の問題も繰り返し私はどうなっているかということも質疑もしてきているわけです。そういうことを何も思わなかったら何も聞きませんよ。そこを言葉を荒立てたから何かつぶすような思いがあるのかというとらえ方は曲解であって、私はそういうことではないということをはっきりここでさせておきたいと思うんです。ですから、助役においても我々議会の思いというのをやはり十分に受け止めてほしいんですね。その辺でいかがですか、一緒に頑張れるということであれば、一緒に首きりましょう必要のないものは。そういうことでもう一回聞きたいです。



○議長(宮城義房君) 助役 末松文信君。



◎助役(末松文信君) 議員の皆さんのご指摘は重々分かってはいるわけでありますけれども、私どもといたしましては先日の株主総会の中においても現役員体制で重い局面を乗り切っていくという確認をしているところでございますので、今後とも引き続きご支援方よろしくお願いしたいとこう思っています。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 何点かちょっと質疑したいんですが、今回の決算にかかわる事業報告等々を見ると、リニューアルオープンのために工事が入るということは前からわかっていたわけで、工事が入るということを大前提にしながら21万人という事業計画を作ったんだよ。そうだよね。であるんだとしたら、そこに見積もりの甘さがあったわけでしょ。結果的にはなんでこんなに甘いんだということがあるわけですよ。そんなことばっかりやっているから実際に経営、営業やっている人たちもみんなアマチュアなんじゃないかといくらなんでもそんなずさんなことじゃだめだと指摘されていることは皆さん重々承知なんだろうと思うけれど、一つ、今回2,632万830円も欠損が生じているわけだから、何ゆえにこんなふうになっているのかということを我々は知らなきゃいけない。で、先ほど産業部長の方から入客の少なさで入園料の収入が落ちたとかいろいろお話しがあったんだけど、実際に計画を立てていたものと実績はここに出ているんだけど、ここに出ているのは実績だよね。で、そこを対照してどうなっているとかということは作ってないのかな、資料は。どう考えてもそこを見ないと、結局、集客が落ちたからこれだけの赤字が出たというのは当然のこととして分かるわけだが、しかし、集客が落ちるだけじゃなくて、集客が落ちて、物販が落ちてどうのこうのとか、であるんだとしたら集客を落とさないための営業の支出の方をもっと増やしたらどうにかなったんじゃないかとか、等々をトータルに見ながら会社の状況、決算の中で赤字が出たということは事実なんだから、しかし、事実のディテールはあるわけでしょ。そこを見なければ我々は何とも言いがたい。ある意味で言えば、ここは株主総会だと思ったくらいの方がいいと思うよ。6,000万株は名護市が持っているんでしょ。同時に株主総会は別途あったんだろうけれど、市長が社長をやっていて、なおかつあの場所は名護市の公園なんでしょうあれは。間違いなく名護市の公園なんだから、それを運営するのを委託しているわけでしょう、ネオパークに。その委託、受託している名護自然動植物公園がどういうふうに受託して、あの公園を運営しているのかというのは我々にとっては市民の公園がどうなっているかということなんだから、とても重要なことだと思います。今まで第三セクター株式会社としての名護自然動植物公園と我々が議会が、やっていた事柄と報告の内容は同じであってもかかわり方は全然違うんだから、市の公園にして以来。そういう事柄はしっかり認識していただきたいと。であるから先ほど来、小濱守男議員から出ていた資料等々も私は今までの株式会社としての第三セクターネオパークだったら、先ほどのような理屈もあるかもしれないが、もう今は違うんだから。そこはそういうふうに認識してしっかりしていただきたいと思います。先ほど言った資料があるんだったらそれを提出していただきたい。それらを見ながら細かくどこをどういうふうに指摘したらじゃあ、どういうふうに営業は良くなるのかとかね、ということは我々としても考えなきゃいけないことだから、これについては、今すぐ出てこないんだったら、明日の朝一番にでも出せるんであれば、出していただいて、今年度の事業計画の中で次の報告の中でそれらも基にしながら皆さんとコミュニケーションしていきたいというふうに思うので、よろしくお願いしたい。いろいろありますけれど、そこら辺を見せていただかないと何とも言いがたいのでよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 当初計画と現在の決算との状況の対比がどういう形で作られたかということでございますけれど、この資料については作成はされておりません。私、個人的に入園料がどういう形で落ちてきたかというのを前年度対比しながら、あるいはまた、当初計画した中での位置づけの中で比較検討してみたところ、先ほど申し上げたように入園料で約2,700万円余り減になっております。これにつきましては、先ほど申し上げたように当初21万人で設定しましたけれど、そういう入園者を見込むことができなかったというのが大きな原因でございます。この原因としましては、工事等で非常に影響が出たということでございます。それから商品売上もその状況の中でお客さんが入らなかったという状況の中では売上が伸びなかったということ等がございまして、特に商品売上でも2,000万円余りの対前年比の減になっております。それから会員権も当初見込みやっていました数字からいたしますと、100万円程度の減になっております。それからイベント収入でございますけれど、イベント収入につきましてもそういう大幅な工事の中では大きなイベント等が多々打てないということ等がありまして、今回、イベントは一つに絞らせて行ってきているところがあります。そういう中でイベント収入も約1,400万円程度の減になっております。それから園内で行われているポニーの乗馬料、あるいはスワンボートの収入等が入場者が減ったことによって減ってきております。その減ったのが対前年比からすると約240万円程度という収入減になってきております。そういうもろもろの収入減が発生いたしまして、現在の当期の中で2,600万円余りの損失という形の状況になってきております。以上です。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 入園料収入など商品の売上とイベント収入というのは、要するに見込み方が間違っていたわけでしょう。なんでそんな見込み方を、もう10年近くも経営してきたんでしょうが、で、ここに工事を入れたらどうなるというのは分かって、工事が入るという大前提で、じゃあお客さんをどう導入していこうか、というようなことも全部ディテール、計算があって、前年度の事業計画は作ったわけでしょう。お話しにならないよ、そんなことは。その営業報告を読むにおよんで21万人だったのがどうのこうので8月現在で15万人減らしましたと、しかし結果的には17万人になったから増えたんだみたいな話し、そんなことじゃないでしょ、21万人から17万5,000人に下がったんでしょう、そういうような事柄についての認識、自分たちのやった見積もりの甘さ、こんなもの、普通の株式会社だったらこれ絶対株主総会に認められるわけないよこれは。現経営陣は、全員即刻いなくなっちゃう、退陣だよこんな話し。こんな事柄をやらせちゃいけない。事業計画を作るときにもそういう事柄を明確にして不測の事態が起きたからなんとかかんとか以前書いていたの、これ不測の事態じゃないだろうということで指摘して、事業計画の作り方も変えさせたでしょう。そういう事柄をもうちょっと真摯に、真摯にやっているというのは先ほど助役のお話しにもあるし、わかるけれど、だったら、君ら能力ないんだということにしかならないよ、帰結は。こういう事柄はしっかりしていただきたい。それと先ほど、貸借対照表かな、三角の印がついているのをどうなのこうなのって産業部長お答えになっていたけれど、監査役が監査しているんでしょう、監査報告も全部出ているじゃないか、それで、貸借対照表や損益の計算書等々も法令及び定款に従い、OKだということで監査報告出ているんだよ。であるにもかかわらず法令にしたがったらちょっと違うやり方があるのかもしれないみたいな話しをやっちゃいけないよ。やっちゃいけないよというのは、そんなこと質疑が出た時点でこうであると、例えば表の作り方によって違うと、貸借対照表を一枚の紙に左側と右側に3つの項目をこういうふうに並べたらこういうふうになるけれど、1ページで縦系列に並べちゃうときにはこういうふうな表記の仕方になってますとか、なんかあるはずなんだから、それくらいのことくらいはすぐさま答えなきゃ。監査役、じゃあどんな監査してんのと。これは第三セクターの株式会社の監査のことだからどうのこうのという話しあるかもしれないけれど、大変だよ。監査の在り方についてはこの議会、昨年だったけ、3月議会だったけ、大変な思いしたじゃないか。もうちょっと緊張感を持ってくれなきゃ。産業部長、そこら辺についてもちょっとしっかりしていただきたい。答弁するときに、それは産業部長だけじゃないよ、他の事柄で出てきたら、他の事柄でもどうなのかという問題あるんだから、議案を出すときにはそこはしっかりしていただきたい。これは全員の問題だ。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) ただいまのご指摘は十分認識をさせていただきまして、今後、そのような形のないようにやっていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) ほかに質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって報告第10号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後4時16分)再 開(午後4時16分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

散 会(午後4時16分)