議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 名護市

平成16年第134回名護市定例会 03月19日−12号




平成16年第134回名護市定例会 − 03月19日−12号







平成16年第134回名護市定例会





第134回名護市議会定例会会議録


┌─────────┬───────────────────────────┐
│招 集 年 月 日│      平成16年 3月 2日火曜日 午前10時      │
├─────────┼───────────────────────────┤
│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
├─────────┼───────────────────────────┤
│開       議│     平成16年 3月19日金曜日 午前10時00分     │
├─────────┼───────────────────────────┤
│散       会│     平成16年 3月19日金曜日 午後 7時44分     │
└─────────┴───────────────────────────┘

出席並びに欠席議員
 出  席 30名
 欠  席  0名

┌────┬─────────┬───┬────┬─────────┬───┐
│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │小 濱 守 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │金 城 一 隆 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  4  │神 山 正 樹 君│ 出 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  5  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  6  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │宮 城 慶 三 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  14  │宮 城 義 房 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 出 │
├────┼─────────┼───┼────┼─────────┼───┤
│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
└────┴─────────┴───┴────┴─────────┴───┘


 署名議員       11番 長山 隆君  12番 渡具知武豊君

 議事日程       別紙のとおり

 会議に付した事件   別紙のとおり

 会議の結果      別紙のとおり





法第121条による出席者



              市 長   岸 本 建 男 君

              助 役   末 松 文 信 君

              収入役   稲 嶺   進 君



 総 務 部 長   宮 里 武 尚 君   企 画 部 長   徳 本 哲 保 君

 市 民 部 長   宮 里 勝 子 君   福 祉 部 長   喜 納 健 吉 君

 産 業 部 長   吉 元 博 昌 君   建 設 部 長   宮 里   尚 君

 水 道 部 長   玉 城 直 三 君   消  防  長   田 仲 康 彦 君

 財 政 課 長   大 城 弘 行 君   納 税 課 長   呉 屋 宏 安 君

 都市計画課長    仲 村 善 文 君   振興対策室長    比 嘉 富士雄 君

 企画調整課長    安 里 和 國 君   国民年金課長    嘉 陽 秀 男 君

 農政畜産課長    仲宗根   勤 君   農林水産課長    仲井間 建 男 君

 教育委員会総務課長 渡具知 武 信 君   図 書 館 長   池 間 多美子 君

 建 設 部 主 幹   比 嘉 広 明 君   市 民 課 長   我那覇 宗 克 君

 企 画 部 参 事   具志堅 満 昭 君   羽 地 支 所 長   上 原 仁 吉 君

 社会教育課長    上 地 圭 子 君   選管事務局長    比 嘉 敬 二 君

 保健体育課長    山 城 春 男 君





              教育長   山 里 全 用 君



 教 育 次 長  島 袋 正 敏 君





議会事務局出席者



 事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   玉 城 文 利 君

 庶 務 係 長   大 城 博 和 君   議 事 係 長   名 嘉   康 君

 議  事  係   奥 間   肇 君







○議長(宮城義房君) おはようございます。ただ今の出席議員は28名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。議案28号について質疑がないようでございますので、これをもって議案第28号についての質疑を終わります。

 議案第29号 名護市水道事業の経営変更についての質疑を許します。22番 島袋権勇君。



◆22番(島袋権勇君) おはようございます。水道事業の経営変更についてでございますけれども、これまで事前説明の中ではいろいろと部長の方からも説明はあったかと思います。と言いますのは辺野古の浄水場が将来に向けて廃止をするという水道部側の経営変更ということでありますが、この件に関しましては部長がおっしゃるように昭和34年から今日に至るということで45年、そして私たちが大体9歳から10歳ごろには既に建設が始まっておりまして、しかも供用開始、給水についても辺野古の場合には米軍側が決めた保健衛生法上の問題があって、Aサインというのがありまして、どうしても水は浄水でなければならないということで、辺野古の土地計画をした上部落一帯の繁華街においては当時から水を買ってと言いますか、料金をお支払いして飲んでいたという大変辺野古の区民あるいは地域の皆さん方に言わせると、非常に慣れ親しんだと言いますか、そういった水であるということもあって、できるだけあれだけの施設ではありますけれども沖縄県下で渇水状態に入っていてもこのダムだけはなかなか減るといういうことは私たち毎日見て分かるんですけれどもそんなに大幅に水が減っていくということがないというところでもございまして、水そのものについての簡易水源流等々からの問題においては問題はないと思っているんです私も。ただ、そこでそういったところではありますし、できたら廃止あるいは企業局に返すということではなく、なんとか改善の方法等々も含めてないのかどうかということと、併せて、もし企業局に何年後になるかわかりませんけれども、企業局にこれを返すといった場合にそれの料金がどういうふうになるのかということについてと併せてやらなければならないという経過についてご説明をお願いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。水道部長 玉城直三君。



◎水道部長(玉城直三君) お答えをしたいと思います。資料の1枚目をご覧いただきたいと思います。辺野古の浄水場及び辺野古の水道専用ダムにつきましては、先ほど島袋権勇議員からお話しがあったように昭和34年ということで、もう45年ほど経過をしております。復帰前までは米軍の軍用地ということになっていまして復帰と同時にいわゆる水道施設のある地域については、返還をしていただいたということで、湛水をしている区域だけ復帰と同時に軍用地から返還をされて市の方で現在は個人所有者から賃借をして使っている状況にございます。長年たっているということで、特に辺野古ダムに流入する区域、これは米軍も水を飲んでいるわけですから、この地域での演習にかかわる動きは一切ございません。そういうことでこの流域については非常に保全をされていながら人の出入りもない関係もありまして、逆に樹木の葉っぱであるとか枯れ木の部分が暴風とかで倒れてくるとダムに全部流入してきているということで、ダムがかなり有機物の堆積をしていて、水質的には非常に厳しい状況にございます。そういうことで、12月議会にもトリハル対策ということで粉末活性炭の投入を今準備をしている段階でございます。この水源が水量的にはどういう渇水のときにも特別に大きく水位が減ったということはございません。だから、4,500、4,600トンの水量については確かに担保ができるいい水源ではあるんですが、水質上の問題があって4,500トンくらいの浄水場を新規につくって水質を担保するというふうになるとそれだけで45億円くらいの事業費が要ります。浄水場建設だけでですね。先日も説明申し上げましたこの基地建設や振興策に絡んで久志地域全体で11,900トンの水が必要になります。だから4,600トンの浄水場をつくってもあと7,000、8,000トンの水を、又、受水せんといかんと、同じように企業局からやるとすれば受水をする流れの事業費も新たに必要になると、こういうことがありまして、ある面では45億円の浄水場をつくるというだけでも原価的には200円くらいかかります。そういうことがあって全量受水して102円でクリアしていくというのが正解だということもございまして、市としては単独の浄水場をつくるのをギブアップをしようとこういうことであります。それからこういう水質の悪い水をどうするんだということでは県内の水需要からいわゆる石川市の、今、建設を予定をしている企業局の浄水場ではこういう対策をしっかりやれる高度処理をする施設を展開する予定でおります。そういう意味で石川市に運んで企業局に使っていただこうと。だから従来、湛水をしている地主の皆さん、この区域の地主の皆さんについては市が借り受けている軍用地料並みの地代で企業局に引き継がせていくということが最善かなと。これは当分の間は今の浄水場で水受給については対応していく予定でおります。間に合わなくなる時点、数年後以降になると思うんですが、その段階で辺野古ダム、辺野古浄水場を廃止をする。受水が可能な状態になって廃止をする、こういう方針で今関係部署と協議をしておりますが、これがまとまり次第、地元の皆さんにはしっかり説明をしてまいりたいとこういうふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 1、2点、午前中で終わるという約束があるみたいですから。実は説明資料の給水人口が減る見込みをしているわけですよね。どうして名護市の人口も300、400前後くらい増えてきている。県も増える。部長は県のフレームの中でしか想定できないということなんですが、なんで人口が増えているのに給水人口が減っていく数字が出てくるかということと、やや同じなんですが、沖縄の観光はどんどん上がっていくわけですよ。そして部瀬名に関する問題も給水関係が減る見込みを数字ではやっているわけですね。もう1点は当然、基地問題が絡んでIT情報関係でいわば久志地域、人口増がもちろん高専学校も含めて予想されます。確かに数字は上がってきているけれど、今度は新しい機構改革で下水道が皆さんと一緒になるんだけど、一体これだけ水需要があるところで、下水道の調整までやっているのかどうか。この3点を聞かせていただきたい。



○議長(宮城義房君) 水道部長 玉城直三君。



◎水道部長(玉城直三君) 名護市は人口、大体、年400人くらい増加をしております。前の既認可の人口に比べて数値が落ちているが矛盾しているんじゃないかということで、我々もそう認識をしております。現実にはそうだというふうに思っております。部瀬名を取り込んだ前回の認可のときには部瀬名関連の観光関係従業者それから名桜大学が絡んでいましたんで、その増加を見込んで約3,000人くらい想定増えるという状態でいわゆる人口給水量の手配をしてまいりました。部瀬名がああいう格好になりました。そういう流れの中で水道の調整をやるわけですが、名護市の水道事業で基本的に問題なのは自己水源で対応できない水量をどういうふうに担保するのかということで、受水量の枠をどういうふうに広げていくかと、これをどういうふうに説得するかということが大きなテーマであります。だから、県の受水については既認可に比べて6,000トンくらい増やしてございますが、そういう点では水の供給という点でかなり安全サイドに働いているとこういう認識をしております。人口の問題についてはこれは国が出した人口推計でも6万4、5,000人になると、この時点ではですね、平成30年にはなるという想定をしているんですが、県は32市町村に給水をしてございます。32市町村との受水関係の水量を調整する際に人口がある面では算定の基礎になっております。家庭用の水については人口がベースになっていますから、そういう点ではいわゆる県が想定をしている平成30年度で140万1,000人という人口想定が県のフレームでございます。その中で名護市みたいに増えて、例えば6万4,000人になったとこういったときに増える地域がどんどん増えていく、減る地域ももちろんたくさんございます。減る市町村を減らす方向でやると受水市町村の了解が得られない。こういうことがあって伸びる方は押さえられる、減る方は横ばいにされる。こういう中で名護市に割り当てられた人口がこういう形になっているわけです。人口については増えても給水量が担保できれば水道としては了解にしようという流れできております。今、主眼は久志地域の水の1万2,000トン前後の水をどういうふうに担保するかと、こういうところに争点がありましてぜひそういう方向でのご理解をいただきたいとこういうふうに思います。それから人口について一言申し上げると、1万2,000トン、久辺地域での水になる、人口的にも3,000人くらいは増える想定が背景にはございます。あるけれど、給水人口全体の中には算入してございません。水量だけは担保ができるようにしようということで調整をしてございます。それから部瀬名は平成5年度の策定の段階で9,200トンの最大給水量を想定をしております。現在、1,000トン前後で今きておりますが、若干、増える見込みはございます。ただ、平成5年の既認可のものと比較するとかなりの減になっている。こういう水量と久辺地域で増える水量と、又、自己水源の見直し等を含めて渇水でも水が間に合うようにということで、受水量を調整するためにこういう内容になっているということをご理解いただきたいと思います。金融特区、かなり注目される地区になります。そういう点では辺野古、豊原、それから久志地域については何らかの下水道の整備が必要になるかというふうに思われるんですが、水道内部で議論していることではなくて、今、環境調査ということで、どういうメニューで下水道の整備をした方が最も合理性があるかということを今、振興対策室の方でメニュー選びの議論がされている段階でございます。水道の方で特別にコメントができる状況でございませんので、申し訳ありませんが、この程度の答弁とさせていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) ちょっと認識を新たにしたいんですが。市民課の言う住民人口と水道部の給水人口とでは別だということですね。積算のやり方が。結局、部長は今、企業局の県の給水人口に対しての割り振りの中でこの数字を出している。そうすると当然、部瀬名がああいう形というのは私にはよくわからんですが、どういう形か。想像されることは思うような給水人口の人が出てこなかった。いい按配(あんばい)で部瀬名地域の観光がうまくいかなかった、それで減になる。名桜大学も予定は聞いておりませんから分かりませんけれど、恐らく給水人口の対象としては住民課でいう登録なしの人たちが増えたと非常に裏から難しい計算になるんですが。極端に言うと、皆さんがいう給水人口は住民台帳の人口とは別個ですよという、水の量から換算した人口ですよということですね。



○議長(宮城義房君) 水道部長 玉城直三君。



◎水道部長(玉城直三君) 資料の2枚目をご覧いただきたいと思うんですが。これはただ、前回の既認可のものと今回の計画の比較表だけにしてあるんですが、実際、認可の資料の中では平成13年、平成14年度までの10年分の人口推計、人口の実績を統計処理をして実際は平成30年度まで、各年度どういうふうに増えるかというデータを出してございます。ただ、それでいくと当然、人口はかなり増えてまいります。先ほど我喜屋宗重議員が言われた住居をベースにしていないのかということでは、データは全部住民基本台帳の人口で推計をいたします。名護市の場合は当然、単独で推計をするとかなり上がります。上がるんですが、先ほど言いました県全体のフレームの中で受水市町村全部の了解がつくような人口の張り付けであると、いわゆる県の水受給計画の人口の140万1,000人という想定の中で収まらない、2割3割アップの人口になります。そういうことがありまして、企業局としては過大施設の展開をせんといかんということも絡みまして人口の伸びるところは少し押さえて、落ちているところは横ばいにするという形で人口の調整をしている関係があって、名護市の場合は減っていると、減らされていると。ただ、水量的には先ほど申し上げましたように他の領域で調整をしてしっかり水の担保ができるように名護市の場合は増やしているということでご理解いただきたいと思います。しっかり答弁になっているかどうか。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) あなたの説明が悪いのか、私の解釈が間違っているのか。普通で言うと当然人口が増えるなら給水人口も増えるという計算になるんだけど、結局は32市町村の中のフレームの中で配分をするとこうしかなりませんという理解でいいわけですね。そうするとこれから海上ヘリがいつできるかできないかあるいはそれにまつわる企業、IT、金融特区、しかも平成12年まででしたか、6,000名なんていう数字を出しているわけですから。その人たちが住民になるのか市民になるのか。そうすると当然、住民人口と市民人口が今の比率よりかなり多くなる可能性がありますね、自然増以上に。そのときの水量の確保というのは大丈夫なんですか。



○議長(宮城義房君) 水道部長 玉城直三君。



◎水道部長(玉城直三君) 住民基本台帳にのっかって名護地域で働く皆さん、又は働く場所は名護市であるけれど住民基本台帳にのっからない皆さん、こういう皆さんの水量もこの計画の中では十分なのかということだと思うんですが、給水人口全体としては問題があるんですが、その他の水の領域のところでこの部分については例えば、業務用その他についてかなり過大な算定をしていって、十分そういう人口増の分についてては、又は今予測できない業務用の水量についても企業局からの2万2,000トンの受水があれば十分クリアすると、こういうふうに見込んでおります。人口の一人あたり229リットルという水については1,000人増えて250トンくらいの水でございます。そういう点では業務用その他で送水分等を含めて十分増やしてございますので、企業局の受水が2万2,000トンという水量があれば十分需要は対応できると。もし、間に合わない時点になれば、又、変更認可で受水を増やしていくという作業が5年から10年の間に出てまいるというふうにご理解いただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第29号についての質疑を終わります。

 議案第30号 平成15年度名護市一般会計補正予算(第5号)についての質疑を許します。歳入全般についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 30ページ、財産収入の林野貸付収入で名護市議会におきましても全会一致でキャンプ・ハンセン名護市地域の斜面部分の返還に伴う軍用地料に関連しまして、これの延長について議会の議決を踏まえて私ども、防衛施設局にも参りましたし、去年来、名護市当局において鋭意努力をされてきたと思います。関係地主なども含めて関係部落の皆さんも努力してきたと思うんですが。結果がどうなったかというのを公式には聞いておりませんのでまずはお聞きしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。財政課長 大城弘行君。



◎財政課長(大城弘行君) キャンプ・ハンセンの斜面についてですが、現在、皆様方の努力によりまして、平成16年1月28日から継続というふうに契約になっております。平成15年12月末までに切れましたので、平成16年1月、5年間というふうに聞いております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) ただ今財政課長からの答弁がありましたが、この間、地域におきましては軍用地料等の問題において非常に不安をもって対応してきたんですが、市長以下、関係市当局のご尽力でこの問題が5年間延長したという回答をいただきまして改めて市長に感謝を申し上げたいと思います。大変ありがとうございました。思い出すにこの地域は大分前からこういうことを繰り返してまいりましたが、私が共産党の頃に議会の議決をやったというので大変共産党系の学者の皆さんから攻撃を受けまして「けしからん」と、基地が返還されるのに基地を存続させようという何事かということでお叱りもいただいた、けんかもしたという、地域の生活を守るということでやってきた過去のそういう思いもありますが。今回5年ということであるんですが、これは日米合同委員会でそのようになったと思うんですけれども、関連しまして返還される基地については軍転法等も含めて将来的な都市計画というものがなされるということを前提にそういう問題の対処というものが求められているんですが、このキャンプ・ハンセン斜面の部分というのはまったく、将来に対する計画の立てられるところではないということでかつて私たちはキャンプ・ハンセン全域が一括返還されるのであれば問題ないけれども、こういう部分的な細切れの返還に対しては反対であるという意思表示をしてきたことであります。したがって、名護市としてはそういうご認識であれば、今回幸い皆さんの力で5年間の延長が確約されておるわけですけれども、これからも将来ともにここの地域の計画も含めて地域の振興と併せて安定的なそういうことが確保される環境づくりを市長にもお願いをしたいなと思いますので、一つその辺の考え方をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) このあいだの我喜屋宗重議員の質問にもありましたように、基地というのはいつかは返還されるという前提で財政も当然、それを前提にした構築というのが必要だろうというご指摘のとおりでありまして、基地はいつかは返還されるという前提で私どもも考えなきゃいけないだろうと思います。ただ、今すぐ細切れ的に返還されたんではこっちの跡利用もできない土地も軍用地の中にはありますからそれを部分的に返還されるということは困るというのは我々も同様の認識でございます。ただ、全体一括で返還されたらもっと困るんじゃないかと、今すぐですよ、今すぐ全体を一括で返還されたらもっと困るんじゃないかという問題もありますからこのことについては、なかなか結論の出しにくいものでありますが、少なくとも利用できない土地を部分的に返されるということについては私も反対をしていきたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 5ページ、特別土地保有税ですが、法律の改正があったんでしょうか、予算書の段階から随分数字が変化しておりますので、その辺の事情をちょっとお聞かせください。それから7ページに地方消費税がございます。消費税のうちに20パーセント都道府県税になってそこから贈与されているはずなんですが、沖縄県全体でどの程度の消費税の額が国にいって、そして名護市からどの程度の消費税が国に納めてそれから県にきて、県から名護市に、都道府県税の約2分の1という数字ですが、その辺の経緯についてご説明いただければと思います。



○議長(宮城義房君) 納税課長 呉屋宏安君。



◎納税課長(呉屋宏安君) 5ページ、特別土地保有税の件ですが、平成15年度から課税を提示するということになっておりまして、今後は滞納にかかる分を徴収していくというふうなことになります。以上です。



○議長(宮城義房君) 財政課長 大城弘行君。



◎財政課長(大城弘行君) ただ今の質疑につきまして、地方消費税について全国的にいくらかというお話しですが、この件については資料を持ち合わせておりませんので、少々お待ちください。調べますので。



○議長(宮城義房君) 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 財政課長、その辺は後でください。特別土地保有税ですが、確か登記的土地に税金がかかっているわけでありますが、今年の最初まで2,400、500万円予算化したはずなんですが。私たちの名護市に今、土地保有税に該当するような状態がなくなったのか、どうか、あるいは国策としてどのような変化がここで出てきたかという背景について説明できますか。



○議長(宮城義房君) 納税課長 呉屋宏安君。



◎納税課長(呉屋宏安君) 名護市として課税対象土地がなくなったのかというふうなご質疑であったと思いますが、これはまだいくらかは残っております。国策といたしまして、平成15年から当分の間は課税しないというふうにしてなっておりまして、現年度の課税分についてはなくなります。滞納していた分を徴収していくということになります。以上です。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 31ページの財産収入ですが、名座喜墓園の条件について説明をいただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) 名座喜墓園についてですけれども、売り払い収入が当初、2筆を売り払いをするという計画でありましたけれども、1筆が売り払いを既にされておりまして、あと1筆については年度内に売り払いをする見込みがないということで補正減をしております。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって歳入についての質疑を終わります。

 歳出は款ごとに行います。1款議会費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議会費についての質疑を終わります。

 2款総務費についての質疑を許します。

 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 4ページです。19節の負担金及び補助金、交付金の方でお尋ねをしたいんですが、広域振興負担金、北部地域における体験滞在型観光計画の策定事業というのが56万4,000円出ていますが、単純にちょっとお尋ねしたいんですけれど、本編200部、普及版1,500部何かつくる予定のようですけれど、広域の方で。本編を議会に一冊そして普及版については各議員一人ずつに配布していただきたいという事柄についてそれはできるのかどうかについてまずお尋ねをしたい。そして同じ19節ですけれど、名護親方塾の運営補助金で100万円減額されていますがこれがいかなる理由で減額になっているかという事柄と、生活バス路線運営補助金1,060万2,000円減額になっていますが、これはどこのどの路線のことなのかお尋ねをしたい。名桜大学の開学10周年事業の補助金が出てますが、開学10周年事業はどのように行われるのかお尋ねをしたい。



○議長(宮城義房君) 振興対策室長 比嘉富士雄君。



◎振興対策室長(比嘉富士雄君) お答えをいたします。北部地域における体験滞在型観光計画策定事業の報告書の配布ということでございますけれど、今回予定している報告書の部数については本編が200部の納入とそれから普及版において1,500部。これは広域圏で取扱いますので、それぞれの市町村への配布はありますけれども、本編の議会へ1部、それから普及版の配布ということについては部数が足りなくなった場合においては、コピーして差し上げたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 企画調整課長 安里和國君。



◎企画調整課長(安里和國君) お答えしたいと思います。名護親方塾の運営補助金の100万円の減というようなことですけれど、50万円の4塾と開塾を予定しておりましたけれども、2塾の開塾になったということで、100万円の減額というふうなことにしております。それと生活バス路線の運営補助金の減がありますけれども、これについては1年分の予算として計上しておりましたけれども、実績の確認をいたしまして残額が1,060万1,000円というようなことで実績に基づいての減というようなことであります。それと名桜大学の10周年事業補助金というようなことでありますけれど、名桜大学の10周年になるというふうなことで、10周年記念の主な事業といたしましては北部生涯学習推進センターの柿落(こけらお)としと野球場の整備、学生センターの新築とそれと記念誌等の発行、記念植樹というようなことでいろいろな事業が予定されているようであります。そういう中で名護市の補助金としまして、北部広域で全体で500万円というようなことの枠がありまして、それは人口割等やりまして名護市の持ち分が170万円とそういう金額であります。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 名桜大学の10周年記念の事業に対しての北部全体の補助金としましては北部12市町村で1,000万円ということで先日市町村会で決定をいたしました。その1,000万円のうちの500万円については従来、北部市町村会が積み立てております積立金の中から500万円はそっくりストレートに大学の方へ持っていくと、残りの500万円については人口割、その他従来の負担割合において12市町村で負担すると。その負担金が今回、計上されている名護市の分だとそういうことでございます。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 名桜大学の開学10周年事業、多岐にわたっていろいろ事業やるみたいですけれど、その事業の計画というのは全部メニュー出揃っているのかね、調整課長。であるんだとしたらどんなふうに開学10周年をやろうとしているのかという全体像を我々も知りたいのでそれについて資料としてペーパーそんなにたくさんないと思いますので、全体概要分かる部分だけでもいいですから、提出していただけないかと思います。名護親方塾のことをお尋ねしたいんだけど、4塾が2塾になったのはいかなる理由でなったの。要するに塾、募集したけど来なかったということなのかな。そこだけお尋ねをしておきます。



○議長(宮城義房君) 企画調整課長 安里和國君。



◎企画調整課長(安里和國君) 名桜大学の10周年記念事業の名桜大学から示された事業計画等については後ほどコピー等で差し上げたいと思います。それと名護親方塾の今年は7塾の応募がありました。その中で開塾が2塾ということであります。それはどういうことで塾を選考しているかと申しますと、地域性とか公益性、継続性、企画力ですね、組織体制、事業予算適正というようなことで、その辺の集計、ポイントをあげまして審議委員会等で審議をしていただいて、点数をつけてもらってその後に全体が集まって塾を選定するというふうな経過であります。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) これで最後の質疑なので。名護親方塾のことだけど、7塾応募があって審議会で審議して点数づけとかいろいろ重みづけをなさってそれで2塾しか開塾にいたらなかった。要するに認可されなかったということなのかな。予算としては4塾やるというふうな計画であったわけでしょう、だから基本的にその審議会というのがどういう性格のものなのか、名護親方塾というものがそんなに厳しく審査して予算としては4塾開塾してもらって市民の活動をいろいろやってもらおうというふうになっているのを厳しく審査して2塾しかやらせないという性質の事業なのか。これは事業そのものの在り方、考え方としてそれが適切なのかということは気にはなる。しかし、この間、長い年月やってきているわけだから、そろそろ名護親方塾の考え方を名護市としてもいろいろ整理議論して、整理すべきところは整理していくべきではないかなとは思うんですが、そこら辺はどうしてそうなったのか、7塾の応募のうち2塾、これは審議会というのか審査会なのかな、で、落とされて結局2塾にしかならなかったのか、そこで4塾決めたんだけど4塾のうち実際に開塾なされたのは塾の方の都合で2塾であったということなのか教えてもらいます。審査会というものの位置付け、名護親方塾というものをどのように考えているのか、私が理解している名護親方塾であれば4塾やるということで予算化していたら7塾も応募があったら、結果、どういうものが生まれるか分からないんだから4塾活動させるべきだというふうに私は性質、性格からいって思うんだが、そうしないというふうになっていったのはいつからなのか、そこら辺を整理してお答えいただけますか。同時に今後どうするかということについてはぜひとも検討していただきたい。そろそろ考え方をしっかり持っていかなきゃ。よろしく。



○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。



◎企画部長(徳本哲保君) それでは私の方から補足をしたいと思います。塾の選定にあたっては先ほど課長からもありましたようにある程度の、ある程度と言ったら語弊がありますが、一定程度の基準を設けてやっていると。今回、応募された皆さんについては今言った基準というか、もうちょっと工夫をしていただきたいというようなところもあって、そういうコメントも込めて2塾に決定をさせていただいたというところであります。ただ、これがどうしても全体がダメだということではなくして、もうちょっとこの部分については工夫できないか、あるいはここはどういう方法で企画、あるいは運営活動の状況をつくってほしいということを見ながら残念ながら2塾が審査に入ったというところでございます。それから今後の捉え方でありますけれども、もうかなりの年数をかけて塾がきたというところでありますし、今、私どもも塾の研究成果がまとまって地域の中でどういうふうに活かされているのかと、あるいは継続性と言うんでしょうかそういうものを含めて全体的な整理をした上で今後の塾の在り方について整理をしていきたいとそしてその方向性を見ていきたいというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 4ページの先ほどの19節、名桜大学開学10周年事業については先ほど市長からお答えあったことについて、北部市町村負担金等については新聞での報道がありましたので、承知していたんですがこの1,000万円の事業内訳、それから先ほどの説明で172万1千円は生涯学習センターの柿落(こけらお)としという説明があったんですが、柿落(こけらお)としは大分先になるんじゃないのかなという感じがしているんですが、これはいつの予定なんですかね。それでもし年度が過ぎると19節で明許繰越費というのがあるかどうかという問題が出てくるんじゃないかということで、この柿落(こけらお)としがいつなのかというのはよく承知してないのでその辺をお聞かせください。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時57分)再 開(午前10時59分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 休憩中に申し上げましたが、名桜大学の今学期の入学状況について今議会中に資料を休憩中に申し上げましたような内容等を含めて提供をしていただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(宮城義房君) 都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) 名桜大学の入学者数等について北部の高校から子供たちが何名行っているのかと、これは提供いたしたいと思います。それと記念事業なんですけれど、資料を出したいと思います。柿落としは私は確認がまだできていないんですけれども、後ほど確認しておきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時1分)再 開(午前11時3分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって総務費についての質疑を終わります。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。


休 憩(午前11時 3分)再 開(午前11時14分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。3款民生費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって民生費についての質疑を終わります。

 4款衛生費についての質疑を許します。

 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 18ページの28節、国民健康保険への繰り出し金のところなんですが、実は衛生費という款の項目で何をしているのかあまり定かじゃないんです。ところがこの国民健康保険もさることながら後で議題になります介護保険、ほとんどが医療の分野にかかわるんですが、肝心の医療分野の議論が不透明になっているわけですね。もちろん、健康保険の皆さん方は給付、レセプトの点検あるいは税の徴収、何をするかというと医療現場に銭を払うわけです。介護保険の皆さん方もヘルパーの皆さん方が医療法や保健士、助産、看護士法の違反スレスレをやっている。現場を見ておりますとほとんどがヘルパーが現場を大事にしようとすると犯罪者だけ、法律違反者だけをつくっている。犯罪行為。これ以外と気づいていないんですが、ヘルパーが行って爪を切ったり、目薬を入れたり、あるいは何か湿布を塗ったり剥がしたり、これ全部法律に触れることなんですよ。だからこの分野やる行為、払う相手方の議論というのは何一つされていない。更に新年度予算で健康保険そのものの大変財政が厳しいから一つ値上げをしてご負担をお願いしますと言うんですが、ところが払う側の相手はやりたい放題。出来高払いでくるもんだから医者の裁量権を盾(たて)にとって全部向こう任せ。これは確かに患者さんも悪いけれど、やはり行政の窓口のセッティングになっている介護、健康保険、いわば衛生費に伴う予算執行の皆さん方は、あの現場になんで改革の要求をしないの。この議論がなくて、もうまさしくブローカー行政なんですよ。声なき納税者から銭とって、あそこへ払っていく、その計数のバランスがおかしければ値上げだと。あるいは人件費さえも賄えないから一般財源にしわ寄せをして金くれと。ただ、右からきたものを左へ、上から下へ、どこにこういう現象の原因があるかという議論は何もしないわけです。その裏にたくさん理由はあるんですが、ただ、私どもが市町村でやろうと思えばできんことはないんです。この日本の医療費というのは世界各国と比較して高いものじゃないんです。ところが何が吊り上げているかというと、薬価なんです。その薬価の皆さん方も後発薬品を使わない、厚生省がこれ使え、みんな新発薬品だけ。だから、薬価が高値安定をされてそれでも平気で黙っておるんですね。しかも私どもの北部では処方箋を扱う協会病院の前で処方箋の扱いを店でやっている。これは間違いなく法律に触れることなんです。こういうところを議論せずしてただ、赤字だから一般財源からどの部門か補てんしてくれ、あるいは又、値上げをしてくれということではあまりに脳がなさ過ぎる。これは突き詰めると地域医療計画にも、このあいだ市長の話しで私はびっくりしたんですが、各市町村の診療所を合併で減らされたら大変なことになるというんですが、テクニックや内容の問題なんです。だいだいちゃんとやれば1,200名の人口があればクリニックをつくっておおよそ800万円の黒字は出せるんです。赤字しか伴ってこないというところは経営が下手なんです。ましてや中部圏域に地域医療で合併されるとこれは北部の今の医療施設の状態では地域医療計画でベット数を押さえられている中ではダメなんです。なんで地域医療計画がつくられたか、患者さんの多い大都市だけに医療施設が集まっては困る、だからある程度限定しようと、地方にもここではこの大都市では病院はつくれないよ、だから地方へ行きなさい。ところが私どもは行く場所もなくして北部まで医療過疎地域になっているのにそのまま改善要求も何も出さないで、下の方の計数だけをいじるということ自体に非常に私は予算執行のやり方がブローカーみたいに、ただここに座っておって、ただ右から左だけにやられたんではたまったもんじゃない。ですから、名護市は衛生課もないんですが、予算の項目は受け入れはこうしかできないということで、そこからいろんなところへ波及するようなシステムをとっているんですが、これ一体、この現場に対してその他の繰出金というが、その他というのは何ですか。細かすぎるならばあまり細かいものは要りませんので、大雑把(おおざっぱ)というか、大きい項目があるならこれを答弁してください。



○議長(宮城義房君) 財政課長 大城弘行君。



◎財政課長(大城弘行君) ただ今の質疑にその他の繰出しというのと、法定繰出しがございましてそれ以外のものをその他繰出しとそういうふうにして繰出しをやっております。その他の内容につきましては人件費とか消耗品費あるいは賃金等の職員等をとる場合にそういった事務費をその他の費用というふうに言っております。以上です。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 人件費の中でレセプトの分析をしている方々がおりますね、連合会から来た者、それも含むんですか。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。一般会計から国保特会への繰出しの件ですけれども、その他繰出し金として今回、1億294万5,000円一般会計から特会の方に繰入れということになっておりますけれども、通常の職員の人件費等につきましては法定内の繰入れるということでやってございます。今回の補正での繰出しにつきましては、いわゆる医療費の赤字補てんというふうなところに充てるということでございます。国保の場合には当市のみならず、県内あるいは他府県におきましても一般会計からのその他繰出し金というのがなければほぼ運営ができないというふうに状況になっているのが実情でございます。金額につきましては、多いとか少ないとかいろいろございますけれど、国保のその体質そのものが保険税で半分賄う、半分は国庫支出金等で賄うという制度になっておりますけれども、今日の医療体系の在り方の中におきまして国保につきましては、法定内繰出しだけでは到底間に合わないということがございまして、法定外繰入れ、それをその他繰出し金として国保の方に繰り入れるということでございます。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時25分)再 開(午前11時26分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。財政課長 大城弘行君。



◎財政課長(大城弘行君) 先ほど人件費等々と言いましたのは間違いでございまして、医療費等の高騰による一般繰出しということでございます。訂正しておわびいたします。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) これ、恐らく一部人件費にもいっていると思うんですよ、ただ、ここで中身で申し上げておきたいことは皆さん方は連合会からきてそして名護市分の窓口給付の所へきてレセプションの皆さん方が何名か知りませんけれど、点検をされておるんですが、恐らく2割3割くらい連合会の点数の査定がノーだということがあろうかと思うんです。数字は定かじゃないんですが、これがどのくらいあるか教えてほしいんだけど。ただ、そのとき保険の点数と1点10円になるわけですから、この計算と出来高払いの診察の内容を点検する人がいないわけですね。頭が痛いと言ってその患者さんが行ったら、「じゃあCT撮ってみようか」CTはいくら、初診料がいくらあるいは再診の場合はいくらという、向こうが打ち出してきた点数と掛ける10円にして金額とが合っているかどうか。ところがそのシステムそのものの点検をする人はいないと思うんです。向こうの言いなりになっている。違いますか。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。確かにレセプト点検事業につきましては、かなりの高度の技術をもった方でないと対応ができないということでありまして、当市では専門職の職員はいません。4名ばかり嘱託で採用してございます。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時28分)再 開(午前11時37分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって衛生費についての質疑を終わります。

 6款農林水産費についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 22ページの19節の堆肥補助金のところなんですが、現場をまだ行っていませんので、確認ができなかったんでお尋ねしたいんですが、大変不況の中、今農家の方々も非常に買い控えをして堆肥工場に相当の量の堆肥が堆積しているということがお話し聞いているんですが、それは事実なのか、どれだけ残っているのか、それと農家が経営していくうえで名護市として考えられている適正価格ですね、堆肥の。どの農家でも高すぎると、これだけ高い堆肥を買うんだとやっていけないんだということで、そういう不況の中での堆積があるんじゃないかというふうに農家の方々がお話しを聞かせてくれるわけですが、その辺の状況をお尋ねしたいと思います。今回の550万円は増額ですが、あと1週間足らずでこれだけの堆肥の補助金が出るという具体的な数値ですね、これをご説明いただきたいと思いますが。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。農政畜産課長 仲宗根 勤君。



◎農政畜産課長(仲宗根勤君) お答えします。堆肥の現状の在庫ですね、それについては野積みの部分もありまして、総量については数字的には把握をしておりませんが、確かに使用の量が低迷をしております。しかしながら今回、3月末までの実績については当初予算で計上していました数値よりは400トンほど増えまして2,600万円の予定で消化できるということで、今回、農薬の方が約500万円程度余るということがありまして、前回の決算委員会で農薬で補助費が余るのであれば堆肥の方に回して農家の軽減を図ったらどうかということがありまして、これは流用でやれることもあったんですけれど、財政課長の提案で議会を通して農薬から堆肥の方に回してくれと、議会の理解を求めてくれということもありましたので今回550万円計上しているところであります。現在、価格としては農家渡りで5,000円と、名護市が5,000円補充しておりまして、1万円の価格のものを5,000円で提供しているところですけれど、次年度以降について、これは平成14年にJAの畜産部と調整した話しがありまして、この中では今年値下げをしていくということでありましたが、まだ、堆肥センターの赤字が補てんできないということもありまして、1年間保留にしてほしいということがありましたので、平成16年度の堆肥の農家引渡し価格については5,000円を下回る4,000円とか3,000円で交渉していきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 実態調査が大事だろうと思うんですが、今、低迷している状況の中で実は養鶏農家が悲鳴をあげているんです。鶏糞をとらないんだということで養鶏農家が鶏糞の処理をどうしたらいいかという悩みが寄せられているんです。その辺の実態については調査されているのか、鶏糞の処理についてはどのように扱われているのか、その辺のことで非常に困っているようですし、名護市は養鶏農家が大変多い地域ですから深刻な問題だと思うんですね。例えばある地域の農家の方にトラックでただで持っていってくれということが行われていたり、養鶏農家自身が車をもってどこにもって行くかということで探しあぐねているとかいろいろ悩みがあるんですね。その辺のことを実態調査をしてどのように養鶏農家の鶏糞を処理するかその辺のことを緊急な問題もありますから、その辺について聞いておきたいんですが。



○議長(宮城義房君) 農政畜産課長 仲宗根 勤君。



◎農政畜産課長(仲宗根勤君) お答えします。養鶏農家の鶏糞の処理については早速実態調査をしてどう対応していくかという方向性を見つけていきたいと。今回の鶏糞の処理についても平成16年度以降に今度は構造改善対策事業で鶏舎のエッグファームの事業を予定しておりまして、そこの中で鶏糞の堆肥化処理施設も事業の中に入れてはどうかという農家からの提案もありましてそこのところは事業関係者と調整をしているところです。それから今言う鶏糞処理の調査を踏まえて、今回畜産物の調整の中でそれをどう取り引きができるのかその辺の調整も含めてやっていきたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時43分)再 開(午前11時44分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 農薬補助金の550万円を堆肥補助に組替えてあることについては、大変素晴らしいなと思っているんですが、その堆肥補助550万円をやることによって1トンあたりの単価が以前と補正後とどう違うのか説明願いたいことと、今年度いっぱいで処理するためにどういう手はずになっているのか説明ください。



○議長(宮城義房君) 農政畜産課長 仲宗根 勤君。



◎農政畜産課長(仲宗根勤君) 今回の550万円については総量が2,200トンということで当初計画していた補助金が2,200トンよりは超すということであと、補てんができる部分はやってほしいということがあって、最終的に2,600トンになりそうということになって今回の550万円を利用したいということでありますので、基本的のは単価が下がる方向での調整ではなくて、量の調整というふうに理解していただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時46分)再 開(午前11時46分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。農政畜産課長 仲宗根 勤君。



◎農政畜産課長(仲宗根勤君) 総量は既に実績として2,600トンはいきますよということで報告は受けているわけです。予算が2,200トン分の予算しかありませんでした。したがって予算補助の打ち切りということでありましたけれど、550万円で2,600トンの補助ができるということで、量の補助をするということであります。単価を変えるということではありません。ですから、既に報告としてその実績でいきますよということできておりますので、3月末までにはその処理が全部できるということであります。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 28ページ2目の水産業振興費の13節委託料、940万円減額ですが、当初予定していた事業の全部なのか、一部はやったのかということについてお尋ねしたい。羽地漁協の分の委託料等々もこの中に含み込まれているのか、で、なぜ執行できなかったのかそこだけ詳しく教えてください。今年度こうやって流しちゃうわけだけど、次年度以降、年度当初予算にも入ってきていないからどういうふうになっているのかそこを県との関係も含めてご説明願いたい。この委託料940万円、恐らく私は委託料の事業の全体の予算として940万円だと思っているんですが、これらに伴って県からの補助金が予定されていたのがなくなるというふうになるんじゃないかなと思うんですが、それはどういうふうになっているのかお尋ねをしたい。



○議長(宮城義房君) 農林水産課長 仲井間建男君。



◎農林水産課長(仲井間建男君) お答えします。委託料940万円につきまして、これについては羽地漁協のものは予定は入っておりませんでした。名護漁協の分の東海岸の海域を予定をしておりました。ところが今年度の補助申請の際にその前に県から名護市については平成12年から平成14年までの3年間補助をやったんですが、他の市町村からも要望があるということで平成15年度につきましては、宜野座村、伊是名村、伊平屋村に事業を展開したいということで、名護市は平成15年度は配分がありませんよということでございました。その言われた時期については、問題が発覚した以前であります。それから今後の県の補助についてでございますが、平成16年度について県からこの事業の割り当てというのはございません。以上です。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 平成15年度、年度当初予算組んでいるんだから、その組むには組む根拠があったわけだろう。それは県の事業として県と一緒になってやる事業としての根拠があったはずだよ。それがなくなったわけでしょう。それはおかしいよ。言っていること分かるかな。であるから先ほど不規則発言もありましたけれど、そういうふうにしか認識できないよそうなってくるとね。ここはちょっともし配慮が必要な答弁があるんだったら休憩中でも構わないから明らかにして我々に理解できるようにしてくれないかな。産業部長お願いしたい。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 確かに議員のご指摘のとおり必要性があって当初予算に計上したのではないかということでございますけれど、私どもとしては東海岸はまだ必要性があるということで当初では計画をされていたようでございます。しかし、県全体のオニヒトデ駆除の状況からすると名護市の東海岸よりは優先する地域があるということの配慮があったみたいです。しかし、じゃあこの地域は今後どうするのかという形になりますけれど、今後、私どもとしてもやはり漁場の保全というのは大事ではないのかなというふうに考えております。したがいまして今年度あと残り少ないですけれど、次年度以降もその辺の生息状況も踏まえながら今後の必要性を検討していくというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時53分)再 開(午前11時54分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。農林水産課長 仲井間建男君。



◎農林水産課長(仲井間建男君) 大変失礼いたしました。歳入の方の27ページお願いいたします。そこの水産業県補助金の中の沿岸漁場でございます。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) この件については昨年12月定例会で我が名護市議会の私が委員長を勤めさせていただきましたが、百条委員会でいろいろ意見も申し述べさせていただいております。その際に、市長、助役、議会からは例えば職員の臨時条例であるとか今後どういうふうにしていくんだ、で、我が方の百条の調査の方で明らかになった職員の行為として不適切な事柄についてどのように対処していくのかという事柄を私たちは質しました。そのことについて結果どうであったか。今現在どういうふうに考えてどういうふうな事柄が進捗しているのかという事柄について、今できる範囲内でやっている最中のことがあるんだったらそれは最中で構いませんのでご答弁いただきたい。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時56分)再 開(午前11時56分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) この件については去年の12月26日に懲戒処分の会議を開きまして、こういう一定の処分をしております。又、規定についても今後細かく検討しないといけないということで、その辺も検討しているところであります。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。6番 平敷幸仁君。



◆6番(平敷幸仁君) 時間がないんで心苦しいんですが、どうしても本会議で確認をしておきたいんで、22ページの19節、源河養豚団地の悪臭改善事業なんですけれども、減額されているんですがその経過と今年度にできなくて、次年度に回すということなのか、その辺のところの事実関係を教えてください。



○議長(宮城義房君) 農政畜産課長 仲宗根 勤君。



◎農政畜産課長(仲宗根勤君) お答えします。今年度の事業の減については、事業費確定が県の方との調整でどうしてもある程度縮小せざるを得ないという状況があって、減額ということで平成16年度の予算が同じく源河と真喜屋、屋部ということで、源河の養豚団地もそのまま継続して入っていくということであります。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 24ページの15節、工事請負費の額がかなり大きな減額となっております。それから17節の公有財産購入費、それもかなり大きな減額ですが説明をお願いします。



○議長(宮城義房君) 農林水産課長 仲井間建男君。



◎農林水産課長(仲井間建男君) 減につきましては、内示の減でございます。事業費の内示が減額になったということでございます。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 内示の減ですが、これは継続して今後行われるんでしょうか。



○議長(宮城義房君) 農林水産課長 仲井間建男君。



◎農林水産課長(仲井間建男君) 事業の継続中の箇所に関してはずっと継続してやっていきます。



○議長(宮城義房君) 19番 山城義雄君。



◆19番(山城義雄君) 28ページ13節、今さき宮城康博議員からもありました。これは940万円減額ということでありますが、オニヒトデの発生、これについては非常に異常発生しているという情報がありますよね。例えば嘉陽の前の海とかそういうところで非常に例年にみないような異常発生をしているというようなことをこの間聞いておりますが、減額になって本当に残念だと思っております。平成16年度、これについてはまだ見通しが立たないというようなことですよね。予算としての。これは現場を調査してどうにか対策しないとサンゴも随分食い荒らされて本当に真っ白になっているというような状況のようであります。これについては早めに調査して平成16年度にもどうにかできないかということで検討いただきたいというふうに思いますがどうですか。



○議長(宮城義房君) 農林水産課長 仲井間建男君。



◎農林水産課長(仲井間建男君) オニヒトデが異常発生しているということは聞いております。それで今後の計画としてなんですが、名護漁協とも調整をしながらとりあえずボランティアで駆除作業をできないものかなというふうに考えております。それと平成16年度以降の事業の展開についても県と調整しながら要望していきたいなと考えております。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって農林水産費について質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午後12時 2分)再 開(午後 1時31分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 7款商工費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって商工費について質疑を終わります。

 8款土木費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって土木費について質疑を終わります。

 9款消防費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって消防費について質疑を終わります。

 10款教育費についての質疑を許します。

 2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) 46ページの19節、負担金、補助金なんですが伊差川地区公民館の補助金297万1,000円、同じく山入端地区公民館が300万円計上されておりますが、補助金は私の認識の中では公民館建築の場合は300万円あるものという認識でしたが、297万1,000円ちょっと教えていただけないでしょうか。



○議長(宮城義房君) 財政課長 大城弘行君。



◎財政課長(大城弘行君) ただ今の質疑につきまして2万9,000円どうして削ったかというお話しだと思いますが、非常にシビアで2万9,000円ですね。実はこの補助金というのは要綱に定められておりまして、要綱の中で交付金がズサンにならないように定めておりまして、その中で300万円というのが謳(うた)われております。しかし、その300万円のうち市費、市の一般財源、税等ですね、これが入っていればそれを差し引くというふうに計算上なっておりまして、その分を落としております。



○議長(宮城義房君) 2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) 市費が入っておればその分を差し引くということですか。



○議長(宮城義房君) 財政課長 大城弘行君。



◎財政課長(大城弘行君) 市費と言いますと市の一般財源、税等が特定財源以外の市の費用が入って、その分は除くというふうに算定して今の2万9,000円は一般財源が入っていたんだというふうに算定いたしました。そういうことでございます。



○議長(宮城義房君) 2番 宮城弘子君。



◆2番(宮城弘子君) 一律300万円と思っていたんですが、今聞くと市費のどうのこうのと聞いたら余計難しくなりましたので後で詳しく聞きに行きますのでよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 43ページ13節の東江中学校設計管理委託料の説明とそれから47ページの8節報償費の説明をお願いします。



○議長(宮城義房君) 教育委員会総務課長 渡具知武信君。



◎教育委員会総務課長(渡具知武信君) お答えいたします。13節の委託料はこれは設計管理委託料の執行残でございます。



○議長(宮城義房君) 中央図書館長 池間多美子君。



◎中央図書館長(池間多美子君) お答えします。この報償費は昨年の12月末に徳田球一の甥、矢野弾さんよりお手紙が名護市長宛にありまして、徳田球一氏がたつ夫人に宛てた所管の167通を名護市長を通して名護市に寄贈をしたいという申し出がありました。それで歴史的にも第一級の資料でありますので、ぜひ名護市において保存活用していきたいと思っております。それに対する謝礼でございます。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 160万円という中身、何が基準で謝礼が160万円になっているかよくわかりませんが。



○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。



◎教育次長(島袋正敏君) ご承知のように1928年から徳田球一が獄中で45年の出獄までの18年間にたつ夫人に宛てた手紙、これが167通であります。これは大変貴重な資料でありまして、それについて実は平成12年に徳田球一顕彰記念事業でいろいろな企画をやりましたけれども、そのときにその話がありましたがその時はいろいろな事情があって、名護市に寄贈というところには至りませんでした。今回、160万円の予算につきましてはこれまでのいろんな資料、例えば平良孝七の写真だとかそれから名桜大学にあるような貴重なハワイの方からの寄贈に対する謝礼だとか、それからその資料を現在の田崎暘之介館長、田崎美術館の館長ですけれども、田崎先生の所に収蔵されるに至るまでに相当の経費がかかっているということなどを勘案して160万円という設定をしてあります。これはなかなか通常の物品を購入するあるいは謝礼とは質的に違いますので、徳田書簡のもっている歴史的な意味、資料的な価値そのものを勘案しますとむしろ160万円でも私はかなり、田崎さんに対する謝礼としてもかなり過少なものであるのではないかというふうにそれくらいに評価をしているものであります。もっと詳しく申し上げますと、実は田崎館長がたつ夫人の所からそれを入手するための経費としてそれ以上の費用を要しているということでもありますので、最低限これだけは礼儀として差し上げるべきだろうということで計上しております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 徳田球一は我が名護市が生んだ日本の歴史的にもその足跡を残した方なんですね。私との関わりは小学校一年から、私はあだ名が徳球なんです。それで高校を出まして今説明のあったいわゆる志賀義雄との共著である「獄中18年誌」ですね。この獄中18年が私の青春の情熱を湧きたぎらせてそういう運動に入っていく導入口になったんですね。戦時中の治安維持法による弾圧、獄中における拷問、大変な凄惨な拷問を受けるんですが、一貫して思想を歪めずに頑張ってきた歴史的な、戦後の日本の一世を風靡した歴史的な名護市が生んだ歴史的な人物だと。ゾルゲ事件に関与したと言われている宮城与徳についても映画「ゾルゲ事件」で宮城与徳が描かれているんですね。非常に人物像も描かれていますが、最近、ご承知のように宮城与徳の絵画展もありました。そういう点で先日、図書館へ行って徳田球一の中国から送られてきたデスマスクを見たんですが、ちょっと寂しいですね、あんな所においているのはね。やはりその点でヒンプルガジュマルもときどき訪れますが、我々名護聖人を称える名護親方公園、いわゆる双葉荘跡にそういう歴史資料館というのをつくったらどうかというようなことが言われて久しくなるんですが、こういう世界的にも足跡を残している歴史人物を我々がちゃんとそこに資料を入れると、今このように資料はどんどん集まるんですが、これを衆目の下にあるいは後輩にこういう名護市の傑出した歴史的な政治家がいたということを学ぶと、歴史に学ぶというのは大事だと思うんですね。そういう時代背景に学ぶというのは、そういう点からしては名護市の今日の状況というのは非常に寂しい。2つの問題があると思うんです。一つは名護市には考古学に関連する陳列含めた関連の遺跡発掘は長年やっているけれども、それを陳列する場所がありません。部瀬名の貝塚、大堂原の貝塚、あるいはその他の前田原の貝塚等々にしましても積んでいるだけになっています。大変その点に対する行政で貧困だと思うんですね、名護市は。豊かな文化歴史遺産があるにもかかわらずそれを市民に公開されないとか、見る機会を与えられないというのは、これは岸本市政としても当然力を入れていただけなければいけない問題ではないかと常々思っております。そういう点からして特に今、徳田球一の項目があるんですが、ぜひ展示資料をただ集めてどこかに保管しておくだけにしてはあまりにも勿体なさ過ぎるんですね。ちゃんとできるような場所、建物等々が考えられて然るべきじゃないかなということで特に名護市の宮城与徳の絵画は過去に2回くらい展示会が行われて、そういう関係者も親戚の人もこの前こられていろいろやっておりますが、そういうことはやはり我々先代にそういう人たちがいたということを学ぶべきだと思いまして、これは市長にどういうお考えか伺いたいなと思うんですね。この辺は私たち名護市が欠落している面じゃないかなという感じがしてなりませんので、その辺お答えいただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 名護市に限らずやはり沖縄県全体として見てもそういう博物館あるいは美術館等の施設は特に信州なんかに比べますと大変に少ないと思います。名護市も非常にほしいところでありますけれども、何しろそういう建造物に対する国庫補助金というのが非常に限られておりまして、しかも独自の事業費ではなかなか建設が難しいという事情があります。そういう中でどういうふうにしていくかこの辺が知恵の絞りどころだと思いますが、教育委員会とも十分に相談をしながらどういう財源のつくり方があるのかということを含めて検討していきたいと思います。必要なことは十分に認識しております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後1時45分)再 開(午後1時46分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって教育費について質疑を終わります。

 11款災害復旧費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって災害復旧費について質疑を終わります。

 12款公債費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって公債費について質疑を終わります。

 戻りまして8ページの第2表繰越明許費についての質疑を許します。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 10款3項の中学校費の東江中学校の繰越明許費についてお尋ねします。説明ではパイルの問題が出ていまして非常に気になっております。と言うのは現在の東江中学校が大変パイルが原因だというふうに言われていると思うんですが、あれはご承知のようにかなりダンピングがありまして図書館はつくった時期から波打つという状況で床が波打っておりますし、又、体育館は最大限伸ばしてもどんどん沈下して体育館が非常に苦労して今日に至っているということを見た場合、この地域はずっと旧名護試験場の名護のターブックワーでございますから、当然、当初からパイルの問題は考えられていることだと思うんですね。しかし、ボーリングはどうだったのかなという感じもしますし、パイルは本当にちゃんと大丈夫なように底をついたのか、その辺のことが気になってならないんですね。いささかでも手が緩められると結局は二の舞すると現在の。いうことがありますので、その辺についてお聞きしたいと。先ほど委託料でお聞きしたのはどうしてかというと、今回の設計の中でここをはっきりさせておいてほしいんですが、安全のフェンスだとか土を盛る費用だとか警備の費用などが入札のときに項目としては予算として入れられてないものですから、これらの項目については全部入札した業者の請負い負担になっているという状況だと思うんですね。そういうふうになってくると非常に厳しい。財政がそうだったからということであるようですけれど、どこかで業者がその分についての穴を埋めするとなるとこういうパイルにひびいていったんじゃたまったもんじゃないんですね。そういうことから懸念して申し上げているんですが、その辺のことが大丈夫だったのか。いわゆるパイルは遅れた理由、繰越に対する理由としてあるんですが、そこは完全に大丈夫という状況になっているか検査等どうなっているかお聞きしたい。それと今言った設計において財政難を口実に当然必要な先ほど申し上げましたような項目についての予算がゼロであった。これはこの前担当の事務の方にも確認したらそのとおりだと言っているんでここではっきりさせておきたいというふうに思いますので、よろしく。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) 東江中学のパイル、基礎の耐久性と言いますか、確実な施工性についてまずお答えします。パイルにつきましては、数字的には覚えていないんですけれども、前回の議会でも答弁しましたけれども深さが40メートルだったと思います。この深さが40メートルというのは地盤が軟弱地盤になっておりますので、軟弱地盤の更に下の支持力が確保できる強さの地盤までパイルを打っているということで、将来にわたって前回のようなことはないというふうに考えております。又、前回の東江中学の亀裂は主に廊下方面とか犬走りの方から先に亀裂が入っていったという状況がありまして、通常は犬走りの方には法面構造でしないですぐ地べたにグリ石とか採石を敷いて生コンを打ちますけれども、今回は設計で工夫をしまして、梁(はり)のような状態で廊下の方も設計しておりますので、沈下とかそういったものがあまり起こらないような設計になっております。それから盛土とフェンスの件で設計の費用に組み込まれてないのではないかという質問でありますけれども、盛土につきましては盛土の搬入の運搬費、それから盛土の積み込みの代金につきましては盛土を捨てる側の企業、そこと相談をしまして相手側にもってきてもらったと、すべてが相手、要するに残土として捨てる側の企業が負担したわけではないんですけれども、ある程度現場に搬入してから敷き均(なら)しをするとか保管をするというのは現在受けている業者にもお願いしているところではあります。フェンスにつきましては設計の中に組み込まれております。と言いますのは指定仮設ではありませんので、数値としては上がっておりませんけれども、経費の中、現場管理費という経費がありますので、その中に含まれていると承知しております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) パイルなんですけれども、設計段階で今言われた40メートルというのは当初から予定して設計見積もりの中に入れてあったのかどうか。パイルが予想外に2倍くらいになったというふうなことがあったりするとその分の費用が他に影響を及ぼすということがありますけれど、その辺は当初は40メートルと踏んであったのかボーリング結果、その辺お答えしてください。



○議長(宮城義房君) 都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) お答えします。パイルにつきましては設計の段階でボーリング調査をしまして支持の地盤、そこまでを数点掘りまして支持層の地形を確認しております。その結果、通常パイルの増減が出ますけれども、今回はほぼ設計どおりということと、実際、パイルを打ったときに支持層の確認の方法としましては、私も実際現場に行って確認しましたけれども、設計の管理の方が立会いをしてパイルを最終的に打撃します、打撃したらリバウンドと言いまして、打っても戻るというものがありますので、その中で基礎に到達するという確認を杭の1本、1本全部やってそれは工事のデータとしても添えることになっておりますので、施工の品質については問題ないというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって第2表繰越明許費について質疑を終わります。

 9ページの第3表債務負担行為補正についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって第3表債務負担行為補正について質疑を終わります。

 10ページ第4表地方債補正についての質疑を許します。

 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 地方債がでてきましたので、関係は12款でやるべきだったかと思っているんですが、12款に公債費がありますね、公債費、今日までは決算書にも元金がいくら利息にいくらという選り分けがないんですよね。このことを財政上研究をしていくと、この利息をいかに落としていくかという作業が今後、他の市町村と差別をつけていくのに非常に重要な議論になろうかと思うんですが、その公債費全般を元金、利息いくらと選り分けした一覧表が出せるかどうかということと、それとずっと前にも一般質問で取り扱ったんですが、名護市の市債を一部名護市民の預金から借入れをするという手続きを国の方は了解をしているわけでありますから、そういう形でできるだけ金利の低いお金を集めるという作業等が今回の予算書にもないわけでありますが、今言った資料が実際に整理して出せるかどうか。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。財政課長 大城弘行君。



◎財政課長(大城弘行君) 1点目の質疑につきまして元金と利子について出せますかというお話しですが、これは早急につくって出したいというふうに思います。あと1点、公募債についてと思いますが、この公募債については利子が安いかどうかは私はよくわかりませんが、これは沖縄県の52市町村ですか、今のところどこもやっていないんですよ。県の方に問い合わせても少々待ってくれという話はあるんですが、今後、もうしばらく勉強させていただきたいとそういうふうに思います。



○議長(宮城義房君) 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) この公債費の分類については決算書の書類にもありませんのでぜひつくって出してください。それから市長、ちょっとお聞きしたいんですが私たちは金融特区を先頭になってやる市であります。したがって今言う全国の市町村の公債費の分類をしていきますと、そこに間接金融、直接金融にかかわらず新しいできるだけ直接金融に近いメニューの全国市町村の市債を落としていく金利を落としていくという金融特区上のメニューが可能かどうかという研究をぜひやってほしいんですが、一言コメントをいただければ。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ぜひ、検討をさせていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって第4表地方債補正について質疑を終わります。

 以上で議案第30号についての質疑を終わります。

 議案第31号 平成15年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についての質疑を許します。

 歳入歳出全般についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第31号について質疑を終わります。

 議案第32号 平成15年度名護市介護保険特別会計補正予算(第2号)についての質疑を許します。

 歳入歳出全般についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって歳入歳出全般について質疑を終わります。

 以上で議案第32号についての質疑を終わります。

 議案第33号 平成15年度名護市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって歳入歳出全般について質疑を終わります。

 戻りまして4ページの第2表地方債補正についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって第2表地方債補正について質疑を終わります。

 5ページの第3表繰越明許費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって第3表繰越明許費について質疑を終わります。

 これをもって議案第33号について質疑を終わります。

 議案第34号 平成15年度名護市老人保健特別会計補正予算(第2号)についての質疑を許します。

 歳入歳出全般についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第34号について質疑を終わります。

 議案第35号 平成15年度名護市第三地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についての質疑を許します。

 歳入歳出全般についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 歳出の1ページですね。説明も受けたんですが、22節の保留地処分金が全く売れなかったと、非常に気になっているんですが、見通しですね。前にもこの保留地の処分については頑張りますということで予算は計上したものの、ほとんど残ってしまうような状況がありますが、どうしてこうなったのかということが一つと。それから第三地区で火葬場の隣りに現在、第三地区の一番当初に区画整理されたパーマ屋さんがありますが、その隣りに墓地が現在残っているのが1基あります。残っているのは墓地移転を拒否した形のものですが、協力をして墓地移転をOKした人が道路の側から今の高校の宿舎の隣りと言いますか、老人施設がありますがその後ろの方の森ですね、そこの方に移転を要求されているということで本人達が困惑して拒否しておられます。できないと言った人の墓地がそのままで協力した人の墓地が本人達の意に反して不便な山の上に移されるということはあってはならないということと、本人達も拒否しております。本人達の希望としては現在の葬祭場、名護市の墓地に移してくれと、幸い、今朝の質疑で2基のうち1基売れて1基は残っていますという答弁がありましたので、第三地区においては今困っておられる協力した方への希望を受け入れてこの墓地の移転を朝お答えのあった1基の方に移すことを図っていただきたいなと思うんですがいかがですか。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。建設部主幹 比嘉広明君。



◎建設部主幹(比嘉広明君) 大城敬人議員の質疑にお答えします。第一に保留地処分についてどうなっているかという質疑なんですが、第三地区の保留地処分に関しては平成7年度から処分を開始して平成14年度まで7億7,389万円、処分予定額46パーセントの執行となっております。そのような状況の中、平成15年度においても保留地処分を行ってきましたが、2月末現在まだ申込者がないというのが現状であります。保留地処分に関してはバブル後の長引く不況、それから地価の下落のあおりや一般取り引きの市場単価との格差等をまともに受け、保留地の処分が予定どおりに進まない厳しい状況下にあります。第三地区の保留地単価については市場単価との格差是正を目的に平成15年12月に単価見直しを実施しております。その後の公募により23件の問い合わせがありましたが、売買契約にはいたっておりません。しかしながら三地区の位置的条件から市民の売り地に対する関心は高く、その後はそのことも踏まえ努力していきたいというふうに考えております。保留地の売買に関しては「市民のひろば」で12月に掲載して公募しました。それから保留地の現地に立て看板を設置をしてそういうことも公募やりました。それと建物が張り付いていて側に保留地がある場所については隣地の地主に買ってくれないかということでお願いもしに行きました。そういうこともやりましたが、買う人がいなかったということであります。それから2点目の火葬場の側の墓地についてですが、現在、用地課の方とその件については相談をしています。以上です。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) ぜひ、やはり都市計画等々に協力してもらう人が行為が仇(あだ)にならないようにちゃんと考えてあげてほしいなというふうに思います。それから申し遅れましたが、12月議会でしたか、私が指摘した袋地で家が建てられなかった件については、先日、皆さんの努力で完全にこれを解決して家ができるように袋小路の道路取り付けがやられたと、残念なのはこのことのために共同住宅を建てなければいけなくなっていた、建ててしまった今は悔やんでおられるようですが、しかしながら指摘事項について速やかにこのように解決していただいたことについては感謝申し上げたいと思います。非常に喜んでおりますので、そういう形でこの墓地についてもぜひ実現をしていただきたいと。ところでもう2年近くになるんですが、中区9班の一部地域の設計変更ですが、そこの地権者の要望で一部は設計変更が進んだと思うんですが、この設計変更については具体的にどのように進んでいるかご説明いただきたい。



○議長(宮城義房君) 建設部主幹 比嘉広明君。



◎建設部主幹(比嘉広明君) 9班の設計変更についてですが、ちょっとよく意味が通らないところがありますので、もう一度詳しく説明お願いできないでしょうか。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時9分)再 開(午後2時9分)



○議長(宮城義房君) 答弁者交替します。建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。大中9班の設計変更でございますが、設計変更は終えたそうです。後は地元に皆さんに説明会をする予定になっているそうであります。



○議長(宮城義房君) 答弁者変更します。建設部主幹 比嘉広明君。



◎建設部主幹(比嘉広明君) お答えします。一部9班のところで換地の修正と造成計画、それから補償・・・。先ほど港川さんのことについては換地の変更が港川さんの隣りの方でありまして、それも最近解決しまして、造成計画についても解決しました。そういうことで今から港川さんとも進めていきたいということを考えております。



○議長(宮城義房君) 他に質疑、26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 今の2ページの同じ場所なんですが、全額補正減額をしているところですが、会計の手法を変えていかないとこれ直らないと私は思うんですよ。インフレ経済で計画を立てて収支バランスをあてて全般的な会計のやりくりをしだしたんですが、ここにきてインフレ経済がデフレ経済になって、デフレ経済用の区画整理事業の手法に変えないとこういう状態は今後も続くんですよ。3年間続いていますんでそろそろデフレ経済の中での土地区画整理事業の整理の仕方について研究を重ねて結論を出さないとこの手法ではまだしばらくかかります。これは5ヵ年前に私は地域の審議委員長ですから審議委員会でもそのとおり結論を出して、財政課長にデフレ経済感覚の経済の経理の仕方を考え出してくれというふうに要請をしてあります、これについて答弁を求めたいということと、もう1点は今の場所は仲尾建設さんの辺りですか大城敬人さん、中区に仲尾建設がありますが、事務所のこれは全く別の件ですが、4メートル道路をつくって直角に道路を入れてブロックを建ててみたら4トン車が曲がらないそうですよ、今現時点で。そうしたら袋路ではないんですが、回ってはいく道路にはなっているんですが、4トン車以上の車は曲がれないと、恐らく消防車もそこは曲がれないでしょうというふうに地域の人は言っているようですが、昨日朝、連絡してありますからもし答弁準備できていたら答弁してください。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) このような経済の中で全国の区画整理の皆さん大変に苦労している状況であります。ご指摘のようにデフレ経済に向けての区画整理の手法ということでありますが、これが果たして区画整理法に該当するかどうかという大変な問題が出てくると思うんですね。その理由は区画整理法のいわゆるよって立つ法的基盤というものは土地が値上がりするという前提で法体系が組まれているわけでございます。そうでないと他人の土地を減歩をするわけですから当然、面積は小さくなります。しかもこれは強制力が伴います。区画整理法はですね。強制執行する際の法的な根拠は減歩をしてもいずれ土地の価格は上がるからということは地価が上昇するから減歩をしても価値としては上がるんだということがいわば憲法違反という私有財産権の憲法で縮小された私有財産権を土地区画整理法による強制力でやっていくための根拠が実はインフレ経済、地価の上昇というのが基盤にあるわけであります。これまでのあらゆる不服審査請求はこの1点だけで退けられてきているというところがあります。そういう中でいわばデフレ経済に併せて論理が組み立てられるのかどうかという非常に重要なポイントがありますので、それについてはもう少し我々も勉強しなきゃいかんというところがありますので、そのうえで改めて検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。仲尾建設前の道路、幅員4メートルでありますが、道路整備中でございまして、まだ段差がございます。アスファルト舗装した場合には車両通行には支障はないということでありますので、再度確認しながら支障がある場合には検討していきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 市長が今説明したように都市区画整理法という法律の中での作業でありますから法律上、法律違反をすることはできないと私も思います。かと言ってその会計をそのまま放っておいて良いという方法もありません。ならばどういう形でそれを収拾つけていくかということについては、いろんな方法を手法として入れて法律違反ならずに引き上げるにどうするかということにやはり専念せざるを得ないんじゃないだろうかね。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) おっしゃる手法についても検討させていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 6番 平敷幸仁君。



◆6番(平敷幸仁君) 今の件に関連してですけれども、実はその地域の皆さんが強い不満とかそういうことを常日ごろ聞かされて私もその地域の地権者の一人なんですけれども。今、答えられたように保留地処分が惨澹(さんたん)状況であるというふうな状況からすると果たして平成17年度に終わるのかと、通常の感覚で言えば終わらないよというふうに見られて当然な状況だと思うんですね。ですからもし平成17年度に終わらなく平成14年度から平成17年度に変更して更に変更するというと遅れている地域は非常に他の地域と比べると不公平が出てくるし、不利益を被るというふうな事態になると思うんですよ、したがいまして今我喜屋宗弘議員からもあったようにあらゆる手法を検討して平成16年度途中でも保留地処分の状況を見ながら策を講じていくというふうなことをぜひやってほしいと、答えは聞いていますので答弁は要りませんが、それに関連してどうも単価が高いというふうなことで売れないというふうなことも聞こえるわけですけれど、ただし、単価の設定については非常に慎重に設定していかなきゃいけないだろうと思うんですね。そこで聞きたいんですが、どうも風聞によりますと売れないから12月に単価を変更して下げたと。あるいはそれでも売れないので更に下げるというふうな検討もしているというふうなこともそうではないとは思うんですが、確認だけはさせてください。そういうことなのか、そして単価の設定というプロセスは年何回できるのか、どういう形で単価の設定、変更をなさっているのか教えてください。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。確かに厳しい現在、去年の12月に単価見直しをやっております。しかし、他県にもそういう事例がございましてそういう資料収集して今調査研究中であります。早い時期に名護市もどうすればいいのかということをまとめていきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 今の明らかに答弁漏れがあるような気がするんだけど。建設部長がお答えになるのか、市長のお答えになるのかよく分からないんですけれど、平成17年度にこの事業を完了する予定であると。ここまでの9年間かかってとうとう今年度はゼロ円ですよね。保留地処分1筆たりともできなかったという状況の中で処分率は全体で46.7パーセント、あと50パーセント以上をあと2年間でやるとこれは到底無理ですよ、常識で考えればね。保留地、一般保留地と付け保留地と両方を合わせて現在、要するに昨年評価を入れて、値段先ほどの答弁にあったように下げた。下げてそれでいて現在の評価で8億8,000万円余の保留地が残っているんでしょう。これを2年間でどう処分するんですか。そこは考え方をしっかり示していただきたい。それと同時にちょっとこれは提案なんですけれど、先ほど市長からあった区画整理法等々の根拠はそうなっているというのはよくわかるんですが、土地を売り買いするある意味で言えばプロパーということで言えば不動産屋さんがいるわけじゃないですか、名護市内にもたくさんいらっしゃいますよね、そういう業者の方々。我が方でやるんではなくて、そういうところにも委託で出しちゃうというような事柄は可能なのかどうか。そうすることで「餅は餅屋」で土地の流動化と言うか、売れていく云々が動き出すという可能性はなくはないと私は思うんですよ。考えられ得る限りのことをすべて考え抜いてそれでもあと2年間で8億円を処分するというのは到底無理な話しなんだからでき得る限りのことはやるべきであると思う。しかし、いろんなことを考えて2年間では無理だというふうになったときはそれでもやらなければいけない事柄があるはずだと、そのことについては先ほど来、ご答弁いただいていますけれど研究ということも含めてどうにかとにかく終わらせることは終わらせないと換地できないことによって生じる不利益というのはそれぞれの地権者がたくさんいますからそこは考えていただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。他府県の事例からしますと資金融資制度、これは金融機関と調整しまして資金融資制度あるいは利子補給等々を金融機関等々と調整を図っていきたいと考えております。それから市内には不動産業者あるいは北部建築士会等々がございまして、その組織の皆さんにも区画整理内の保留地処分要請を図っていきたいと考えております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 6番 平敷幸仁君。



◆6番(平敷幸仁君) 先ほどいいと言ったんですが、よく考えてみると全く答弁になっていませんので、何のために質疑したか分からないので、質問のやり方をちょっと変えたいと思います。そこの土地の価格を売り価格を決定するのは年1回と思うんですが、路線価格の変更とかありますよね、そのときにそれを参考にして現在設定している価格との差があれば、それを参考にして価格決定を変更していくというふうなことで理解していいんですか。



○議長(宮城義房君) 建設部主幹 比嘉広明君。



◎建設部主幹(比嘉広明君) お答えします。価格の変更については不動産鑑定をいれてそれにしたがって変更していくという手続きをとります。



○議長(宮城義房君) 6番 平敷幸仁君。



◆6番(平敷幸仁君) 今の答弁では不十分だと私は思っているんですが。今の答弁では不動産鑑定をいれて決定をするということは、その都度状況に応じていつでもそういったことができると、やると。そうではないですよね。一年に1回か、その都度いつでもやるということではないですよね。



○議長(宮城義房君) 建設部主幹 比嘉広明君。



◎建設部主幹(比嘉広明君) お答えします。単価の設定については地価の動向を見ながら処分できる時期についてはそのままでいきます。それが平成14年で処分できない、そういう段階になるとこれは地価の変動が生じてきていますので、その段階で鑑定評価をいれましてそれにしたがって単価の修正を行っていくということになっております。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって歳入歳出全般について質疑を終わります。

 戻りまして4ページの第2表繰越明許費についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって第2表繰越明許費について質疑を終わります。

 以上で議案第35号についての質疑を終わります。

 お諮りいたします。お手元に配付してありますように市長より追加議案1件が提出されております。この際、日程追加第11、議案第36号の件を日程に追加することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よってこのように決定されました。

 市長から提出されました議案第36号の件を議題といたします。

 市当局より提出議案の趣旨説明を求めます。市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) それでは追加議案のご提案をしたいと思います。

 追加議案といたしまして、議案第36号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についての議案1件を提出いたしますので、皆様の慎重なるご審議と速やかなるご決裁をよろしくお願いいたします。

 なお、議案等の説明並びに質疑に対する答弁につきましては、助役をはじめ各部課長等にもさせたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 特別の提案の理由は申し上げるまでもなく、昨日、私がこの場で皆様に申し上げたのが本当の提案理由でございますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(宮城義房君) 議案第36号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についての説明を求めます。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時31分)再 開(午後2時32分)



○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) それでは議案第36号についてご説明申し上げます。





△議案第36号


特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例(平成15年条例第22号)の一部を改正する条例を別紙のとおり制定したいので、議会の議決を求めます。
 平成16年3月19日提出

名護市長 岸 本 建 男
提案理由
 特別職の職員で常勤のものの給料を改めるため、当該条例を改正したいので、本案を提出します。



特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例       
 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例(平成15年条例第22号)の一部を次のように改正する。
 附則に次の1項を加える。2 平成16年4月及び5月に支給する給料月額に限り、別表第1中「|市長|869,000 円|」とあるのは「|市長|825,550円|」と、「|助役|706,000円|」とあるのは 「|助役|670,700円|」と、「|収入役|648,000円|」とあるのは「|収入役| 615,600円|」とする。

  附 則
 この条例は、公布の日から施行する。




 先ほど市長の方からも触れられておりましたけれども、この議案については先日市長の謝罪を受けてご提案であります。今回三役それぞれの給与月額分5パーセント、2ヵ月分の減額でございます。これは4月、5月分の2ヵ月でございます。この条例については公布の日から施行するとそういうことになっております。今、提案している条例の内容についてはお手元にご提案しているとおりでありますのでよろしくお願いいたします。以上であります。



○議長(宮城義房君) 議案第36号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。



◆30番(大城敬人君) この3日間いろいろご苦労してみんなでいろいろ責任のとり方、在り方について議論してきたわけですが、昨日、市長から5パーセントの2ヵ月分の三役の削減というのがありまして、今日、早速条例が出てきているわけでありますが、この総額で2ヵ月分でいかほどになるのかお尋ねしたいと思います。と言いますのは平成11年からの総額が92万7,000円なんです。私はこの分が当面、市民に実害を与えたというだけではなく、又、長い間の問題が出てくるだろうと、さしあたって我喜屋議員の質疑によってこの92万7,000円が資料として提出されておるわけです。屋比久稔議員がJAの負債等々の問題についての理事会の負担等の話しがありました。私は行政監査請求の在り方について述べましたが、今、議会議員の3パーセントと市長、三役の5パーセントを足しても92万7,000円にはならないんじゃないのかなということで、お尋ねをしたいんですが、その段階で5パーセントということの中に92万7,000円を全部満たそうということではなしにどういうことになったのか。私が申し上げた2年分の計算になったのか、その辺をちょっと教えていただきたいと。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) まず私の方から質疑の1部についてお答えします。私どもの今回の給料カットにつきましては、これは92万いくらの穴埋めのつもりでは全くございません。私どもは三役としても市民に実害を与えたという認識はもっておりませんし、そのことについては先日も申し上げましたように埼玉地裁においては実害なしという判決が下っているわけでございます。したがいまして、私どももこれは実害を埋めるために給料をカットするわけではないと思っております。更に昨日、議会の方からも3パーセント1ヵ月のカットという話しが出ておりました。多分、私もそれは実害を穴埋めするためにカットするわけではなかろうというふうに想像をするところでございます。その件については私の方からこのようにお答えをしておきます。



○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) 削減額でありますけれど、市長においては5パーセント、4万3,450円、助役については3万5,300円、収入役については3万2,400円、2ヵ月分合わせて20万2,300円でございます。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 市長の答弁で今回の5パーセントの根拠はわかりました。ただ、違うところは実害を与えていないということでおっしゃっているのは、昨日の判決例の中でもらった方の償還を求めるかどうかということにおいて、それぞれの委員が仕事をなさったからそれに対する実費費用を支払いをしたことはそれの対価であるからこれらについて償還を求めないと、又、求めなくてもいいという判例があると、いうことであったわけですが、昨日来、議論してきた違法による名護市の予算の支出、税金の使途というのは厳然としてあるわけでありまして、私はこれは不法行為によって行われた歳出における実害だというふうに受け止めておったわけです。ですから、行政監査請求の話をしたのは本来は行政監査請求のできる法律に基づいてそういった額を算出して名護市の監査委員会に出すということになるわけですけれども、一応、今、こういう状況で市長が言われたように実費についての問題ではないと、責任の所在についてはっきりとこういうふうにしたいんだということの意を汲み取って私は一般市民は別としましても私自身が行うと考えていた行政監査請求については、行わないことにしたと。市長の今回のこの件について、一応、認めますが、市民の中にはこれを実害と認めてその足らない分を求めるやも知れませんので、それはそれとして受け止めていただきたいなと、以上申し上げます。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第36号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時39分)再 開(午後2時40分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 討論を行います。

 議案第26号 地方公営企業労働関係法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第26号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第26号は原案のとおり可決されました。

 議案第27号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第27号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第27号は原案のとおり可決されました。

 議案第28号 名護市附属機関の設置に関する条例の制定についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第28号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第28号は原案のとおり可決されました。

 議案第29号 名護市水道事業の経営変更についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第29号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第29号は原案のとおり可決されました。

 議案第30号 平成15年度名護市一般会計補正予算(第5号)についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第30号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第30号は原案のとおり可決されました。

 議案第31号 平成15年度名護市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第31号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第31号は原案のとおり可決されました。

 議案第32号 平成15年度名護市介護保険特別会計補正予算(第2号)についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第32号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第32号は原案のとおり可決されました。

 議案第33号 平成15年度名護市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第33号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第33号は原案のとおり可決されました。

 議案第34号 平成15年度名護市老人保健特別会計補正予算(第2号)についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第34号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第34号は原案のとおり可決されました。

 議案第35号 平成15年度名護市第三地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第35号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第35号は原案のとおり可決されました。

 議案第36号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論なしとのことでありますので、これをもって議案第36号についての討論を打ち切り採決を行います。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第36号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午後2時45分)再 開(午後3時 5分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。一般会計予算議案に差し替えのお願いがありますので、説明をさせます。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時5分)再 開(午後3時7分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。ただ今総務部長から説明のありましたとおり議案第18号の差し替えを認めることにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よってそのように決定されました。

 日程により市長提出議案に対する質疑を行います。

 議案第4号 名護市住民基本台帳カード利用条例の制定についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 第4条ですね、4条の件で防止策のことが盛られているんですが、具体的にはどういうことをやろうとしているのか、その辺のことについて説明をしていただきたい。と、申しますのは実は平成15年の11月4日から名護市内に在住する方々約20名が住基ネットからの基本情報を削除することを求めてまいりました。今回、陳述も終わりまして審査会の結論が市長に対して答申として出ています。この具体的な答申の説明は要りませんが、ここでこの4条にかかわる答申が行われておりますので、その辺で前の議会でも市長に個人情報の漏洩にかかわるあるいは機密を守るためにということで、市役所における個人情報開示に際しての囲みなど設置するようにということで、シーツを張られた場所の写真をお見せしたことがあるんですけれど、今回、この答申の中の当審査会から実施機関に対する提言というのがありまして、このことが4条に関わりますので、ちょっとこれを答申でありますので、読ませていただきたいと思います。「本件不服申し立て人をはじめとして近時市民の中には実施機関に対する本人確認情報の削除請求等の気運が少なからず見受けられるように思われる。それらの背景には個人情報がコンピューターにより容易に収集され集中管理される反面、目的外利用の危険及び情報漏洩に対する不安等が常につきまとうということにあるものと考えられる。そうであるならば実施機関は市民のこのような不安や疑念を真摯に受け止めこれらを払拭(ふっしょく)する努力をしなければならないというべきである。そこで当審査会としては今回の実施機関の決定が妥当であることを認めつつも実施機関に対し住基ネットのセキュリティについて、不断の注意を喚起するとともに、条例においても電子計算組織の結合の切断に関する規定を設けると同時に運用面においても万全な措置を講ずることを求めるものである。」という、市長への答申が先日行われました。これに基づいて既にいろいろと吟味されていることだと思いますが、このことと第4条の必要な措置を講じなければならないとありますので、その辺のことがどのようにつながっていくのかそれをお聞きしたいと。それから今回、この自動交付機を設置するということが説明されておりますが、名護市の状況ですね、既にご承知のように、ここに書いてあるように57,720人に対して住基カード交付枚数が121枚と、先日、議員の皆さんにはこの数字をすべて全県の調査資料をお渡ししてありますから見ていただいたと思いますが、全県的に見ましても実際に5,000枚という準備された予算をつくった割には現実のところニーズがないのではないかということも証明していると思うんですね。その割に予算の掛け方が非常に大きいと。名護市は今後、これらについていくつかの情報を総務省の準備されているソフトに基づいてやるというお考えがあるようですが、当面、どのように何をどういう情報を住民カードで入れていくのか、そして今回、この条例に基づいていわゆる土曜、日曜の自動交付機が設置されるんですが、それの予算がいくらで今後のセキュリティを含む維持費、私は6年間で4,000万円というふうに申し上げているんですが、これが正しいかどうかを確認したい。年度ごとの6年分でいくらになるか、この辺を具体的に示していただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。市民課長 我那覇宗克君。



◎市民課長(我那覇宗克君) 質疑にお答えします。条例の4条の必要な措置という部分ですけれども、それの規則で暗証番号の登録、更新、廃止、利用の中止、又は一時停止の停止、利用料金の入力事項の秘匿、職員の責任、利用記録映像等の保管等をそういう必要な措置として講じていきたいと、それは規則の方で定めていきたいと考えております。それとこのあいだ、不服申し立てに関しまして市長の方に答申がございましたけれど、その件に関しまして今議会中でありまして、又、内部の調整というのが行われておりませんので、私どもの方から市長の日程をお取りして調整していきたいと思っています。それと当面、何をサービスしていくのかということでございますけれど、総務省から示されている例としては15例ほどありますけれど、IT推進本部の中の市民サービス部会の中においては自動交付機のみを今検討しております。その他に市民課の方では住民票、謄・抄本それと印鑑登録証、それは平成16年度の方で実施されると思いますけれど、平成16年度においては引き続き税関係の方のサービスができるかを検討していきます。土日の予算セキュリティ等に関しましてですけれど、自動交付機システムの導入費としましては平成15年度予算でやりまして、その額が520万円余りあります。次年度以降の維持費としましては新年度予算の方では市民課の方で保守という形で、予算的には1,000万円ほど計上しておりますけれど、それは詳細を結ぶ段階においては少し変わるというふうに思っております。6年間におきましては4,000万円というふうにありましたけれど、予想と予算はちょっと超えると思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時16分)再 開(午後3時16分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。市民課長 我那覇宗克君。



◎市民課長(我那覇宗克君) これは住民ネットワークシステム上で開示要求があった場合の話しだと思いますけれども、役所内ではそれはできないというふうに前の議会でもお答えしたかと思うんですが、個室ではなくて、開示の方法を変えるというふうにお答えしたと思います。去年の10月ごろでしたか、開示があったときにはそういう対応をしましたけれども、その後、紙で出力をして開示をするというふうにしてあります。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) その点について例え一人であっても開示の要求があれば、この前のようなオープンでやってはいけないというのは皆さんが重々認識したということではあると思うんですね。したがってその対応をその都度、その都度やるのではなくて、開示を求めるそういう案件の場合にちゃんと安心して本人のプライバシーが守られるような開示の仕方というのは常に常設しておくということが求められると思うんですね。それがやらないということでは行き当たりばったりで、シーツを張ったりいろいろするということにはなりはしないかと、その安全確保というのは特に指摘しておきたいのは住基ネットのカードの送付についても厳重にということで他の市町村は直接それぞれの住民に渡したり、あるいは書留等々の形をもって慎重かつ丁寧にやられたけれども、名護市はオープンでハガキでやったという経緯があって、これに対してここに答申にあるようにそういう不安をあるいは不信を市民に与えたということは行政が行った行為に対してそういう不安感が出てきているということから鑑(かんが)みれば、当然、その辺の措置というか、保護をするというそういうことがあって然るべきだと思うんですね。その辺について、市長はこの前のシーツを見せたときには予算があれば検討してやらんといかんというお答えだったと思うんですね。その後、調整して今の市民課長の答弁になっているのか、その辺が非常に気になります。そういったことで名護市の5千枚というのが余りにも他の市町村から比較してもダントツで勢いがあったと思うんですけれども、現実には市長、助役など市役所の職員の、言えば日常的に純粋な市民としての件数になると、課長、今のこの一年間の住民カードの発行というのは121件じゃないと思うんですよね。実際には。だから実質的には皆さんが数字合わせをするために努力をして何名か協力をしてもらって、住民カードを発行したと思うんですが、純粋に市役所職員でない住民の発行部数がいくらくらいになるかということになると、もっと減るわけですね。5,000枚もつくってそういう予算が過剰じゃないかと。それから今考えるのはこれだけの今日において、全部で500万円の自動交付機を設置して、今おおよそ6年間で4,000万円超えますよという答弁があったんですが、大体それくらいなんでしょう。そうするとそれだけの費用を費やして財政出動をしてやらなければいけないものなのか、土曜、日曜のこの間における発行部数が、発行部数と言いますか、現在、皆さんが土曜、日曜で住民票、戸籍抄本など今自動交付機に利用してもらう情報、今説明のあった総務省のソフトの項目であると思うんですが、その件数で言うとこの住基ネット発生してから施行されてカードとして土曜、日曜、本当に必要なのかどうかという点で具体的な数字を知りたいんですね。しからば、そういうニーズというのは皆さんとしてこの1年間で土曜、日曜に住民票だとかあるいは戸籍抄本だとか求めてきた実態を掌握しているのかどうか、掌握していないとするとその辺のことが何が根拠に住民票、あるいはそういう必要な情報を土曜、日曜にこれだけの予算を通してやるのかと、甚(はなは)だ疑問に思うんですね。その辺のことについてもう少し市民が理解できるように、どうしてもこれだけの予算が必要なんだと、これだけのニーズがあるんだというにしては余りにもニーズが少なすぎるので現実的にはこれは今の状況でそういうことは必要ないんじゃないかということが言われても仕方がない。過剰な予算の支出だと市民から批判されていますよね、先日、住基ネットに反対する市民ネットワーク沖縄という所から予算を無駄に使う危険な住基カードの利用拡大に反対しましょうと、これでいいのか予算の無駄使い、ということがあるわけですが、それらに関連して、なぜ、今これが必要なのかということを市民に説得納得のできるお答えをいただきたいなと思うんですが。



○議長(宮城義房君) 市民課長 我那覇宗克君。



◎市民課長(我那覇宗克君) お答えします。土日の実績があるかということですけれども、役所は閉庁しておりますのでそういう実績はございませんが、市民の方からは2、3電話はあったことはあります。土日もやっていますかという電話はいただいたことがあります。それと情報の開示の方法ですけれども、これは確かにその日のという部分ではなくて、保護条例の中の開示で2週間という期限がありますのでその中で帳票を準備し、個室と言いますか会議室を借りて開示するという方向で考えておりますので、ご理解をお願いします。それと5,000枚つくったという部分がありましたけれども、市の市民サービス部会、IT推進本部の中にありますけれども、その中で自動交付機を入れて市民サービスをしていく、窓口を二元化していくという方向性の話しでありますのでご理解を賜りたいと思います。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 市民課長、資料をいただいているんですが、住民基本台帳ネットワークにかかる経費ということで、システムの導入費と維持費ということで別々で出ているんですけれど、ちょっとこれ概要を説明していただいて、これ以外に例えば今回、機器を導入するわけですから市民課で管理していない部分のお金、IT推進室になるのかな、の予算もあるだろうというふうに思うんですよ。私が今、知りたいのは政策的な費用対効果の問題として本当に適切なのかと、こんなご時世の中でこれをかけるに値するものなのかという事柄は我々ちょっと慎重に検討しなきゃいけないので、その全体の概要が分かるようにご説明願えないかな。



○議長(宮城義房君) 市民課長 我那覇宗克君。



◎市民課長(我那覇宗克君) お手元にお配りしました資料の中のご説明を申し上げます。住民基本台帳ネットワークシステムが平成14年8月5日一時稼動しましたが、それに伴って平成13年度システムを構築する必要がありまして、その中で2,989万円の予算が計上されております。その中で消耗品であるとか、機器をリースしますので、使用料等であります。平成14年度は住民票コードが通知されましたけれども、そういった関係のマスターセットアップ費となっております。維持費としましては、消耗品関係、役務費として通信ハガキ、それと機器関係が12ヵ月の172万円、それと保守関係が8ヵ月、8月から3月までの契約ということで、8ヵ月間の経費で48万円となっております。平成15年度は8月25日に二次稼動しましたが、そのときに他市との連絡をする、あるいは住基カードを設定するとかいろいろありましたので、その二次稼動のテスト費として325万5,000円、その中で維持費としましては新しく増えたICカード発行機とかサポート業務代行等がありますけれども、それを含めると569万3,000円となっております。住基関係で平成16年度予算計上しております額は維持費関係で726万5,000円程度となっております。その中でそれ以外に管理していない部分としましては平成15年度に住基カードを購入しました。その予算はIT推進室の方にございますけれども、私が確認したところ、住民基本台帳カードでありますとか、カードケース、あと視覚障害の方の点字を打つ機械がありまして、それらを含めますと395万円ほどかかっております。先ほど申し上げましたけれども、その自動交付機の予算としては527万円ということでございます。それから費用対効果とかの部分のお話しがございましたけれども、自動交付機に関しましては、現在、県内では那覇市、沖縄市、浦添市、それと糸満市等は既に導入されておりますけれども、それは磁気カードで市民カード的に使っている部分でございます。その導入当初からすぐ効果が上がるかという部分ではございませんけれども、それはちょっとスパン的に私どもも5年ほどの利用を見て、その中で利用率が25パーセントから30パーセントに上がれば元々の経費はペイできるというふうに考えておりますので、ご理解をお願いします。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 我那覇さん、このシステムを導入して、先ほど大城敬人議員の質疑に対するお答えになっている中で、6年間で4,000万円を超えるんではないかということですが、大体年間いくらかかる予定でいるのか。今のお話しでしたら5年間くらいは稼動してみてそれでいろんな状況を見ようというお話しなわけですが、その5年間稼動してみてその5年後にどうしていくかということを本当に抜本的なところで見直しをするつもりであるのかも含めて年間大体いくらくらい見積もられているのか、教えてくれる。



○議長(宮城義房君) 市民課長 我那覇宗克君。



◎市民課長(我那覇宗克君) お答えします。4,000万円を超えるとふうなお話しがございますけれど、今、新年度の予算で自動交付機関連システムの保守料として大体1,000万円程度予定をしております。それは契約の内容等によって若干変わる可能性もありますので、今の予想では900万円くらいじゃないのかなと考えております。5年後の見直しをするかという部分ですけれどもそのときの利用率とかいろいろ検討しなきゃいけないと思っております。



○議長(宮城義房君) 28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) これで3回目ですからあれですけど、最後にお尋ねしたいんですが、今現在121枚なわけでしょう。このサービスをこれだけの税金を投入して年間1,000万円を投入していろんなサービスをやっていこうと、で、ここまでかかったイニシャルコスト等々考えたとしてもシステムの導入や今回の自動交付機だけに限定されるわけじゃないけど、住基カードとしてやってきた事柄で言うと、ここまでで既に4、5,000万円かけているわけでしょう。同時にこれから年間900万円ずつ出て行くだろうという事柄が予想されているわけだよね。それでいて121名しかこのサービスを享受できないと、いうような状況なわけでしょう。これは私はあまりにも費用対効果が悪すぎる。税金こんなに投入するような話しじゃないよそれは。であるんだとしたら5年間様子を見ようという話もあるから、あれですけれど。大体どこいら辺を分岐点にして、要するにカードの発行枚数を、今121枚の中に先ほど大城敬人議員からあるように市の職員や我が方の部長や市長三役等々をはじめみんな協力してやっているかもしれない、それ以外の普通の市民の方どれくらいいるのかとい言ったら、それは数は聞きませんけれど、そんなに多くいるとは私には思えないし、これをどれほど底上げしていくつもりなのか、そこは目標値として皆さんどう考えているのか5,000枚つくったから5,000名ですと言うのかもしれないけれど、ちょっとそこいら辺しっかりとした考え方をお聞かせ願えないかな。



○議長(宮城義房君) 市民課長 我那覇宗克君。



◎市民課長(我那覇宗克君)121枚の発行でございますけれどもこれは私どもちょっと反省しなきゃいけないなと思っているのは、ピーアール不足、広報不足というのがあります。それができなかったという部分もあるんですが、今一つ、今度名護市としては自動交付機システムを入れますという部分においては今後、ピーアールを市民のひろば、あるいは区長会等のピーアールを含めてそういう活用を図っていきたいと考えております。一応、平成16年度目標としては千枚を目標として頑張らせていただきたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 先ほど来のこれだけの多額の予算を投じて電子自治体の方向でこういうことをやるということについては、どうも市民への説得力は欠けるんじゃないかなという感じがするんです。昨年の8月に実施されて6ヵ月が経過して名護市は今ここで申し上げた121件なんですね。ところが沖縄県全体で137万2,091名に対して1,232件なんですね。那覇市が293件で、浦添市が141件、あと石川市16件、沖縄市88件、具志川市48件、宜野湾市68件、糸満市が54件、豊見城市が44件と、これが121件が6ヵ月で土曜、日曜がそういうように発行されてないとすると、土曜、日曜に1件くらいくるかどうかでしょう。1件か2件くるかどうかという状況でこれだけの予算を投ずるということが果たして現在、求められているのかと。名護市はこれ導入しています、こうしますという外部的なアピールだけを考えてこれだけの市民の税金を投入するというのにはあまりにも高価過ぎるんじゃないかという感じして、検討が必要じゃないかという感じがするんですよ。もちろん、先ほど説明があって、他の市で住民の利便を図るためのカードというのはいろいろあるようですが、一つは資料として県下市町村別の証明書交付手数料、自動交付機一覧表というのがあると思うんですね。課長、これを議会の方に議員に提出してみてもらってほしいなと。那覇市、沖縄市、浦添市、糸満市、読谷村、それぞれの市民カードですねこれね、市民カードなんですよね。だからじゃあ市民カードと名護市の発行しようとしている自動交付機はどのように違うのかという説明もしてほしいんですね。聞くところによると市民カードを発行している所が住基ネットの自動交付機を発行するとすると2種類のカードを持たなければいけないということで、財政的な問題もあるということから住基ネットの自動交付機の設置が遅れているやにも聞いているんですが、その辺、現在設置している那覇市、沖縄市、浦添市、糸満市、読谷村これは那覇市民カード、ハイビスカスカードですね沖縄市は、浦添市は浦添市民カード・てだカードと言っていますが、糸満市は糸満市民カード、読谷村は花織り(はなうい)カードというふうなことであっているんですが、そこにおける住基ネットにかかわる今の自動交付機があるのかどうか、どの市でこれが併設されているのか、なぜこれが併設されていないのかということなども含めて説明をいただきたいと。この資料をぜひ、配布してほしい。今申し上げましたように政府の総務省の言っている電子自治体をつくるということで率先しようというのはそれはいろんな面でのそういう今日の利便性を図るためのものはいろいろあるだろうと、したがって今申し上げました名護市以外の一般住民のカードと、住基ネットに関わらないカードというふうなことについては、あるだろうと思うんですが、なぜ、これからの住基ネットの自動交付機が必要なのかというのをもう少しやってほしいと。大体6ヵ月で20件ですよね、1ヵ月平均20件ですよね。1ヵ月20件となるとこれは4週の土日で本当に1件あるかどうかだと思うんですね。そういうことで見ますと20件ですから。そういうことからしましても非常に現実的には無理なやり方じゃなかなと、市長は先ほどずっと私が文化的な面での予算といろいろ知恵を絞りたいとおっしゃったんですが、そういうところでは市民の求めている文化的なそういう価値の問題については予算は非常に苦しいとおっしゃるわけですが、こういったことについて非常に過大な予算が現実的に使われようとしていることについて、ブレーキをかけないというのはやはり考え問題じゃないかという疑問を呈したいと思うんですね。そういうことで一つその辺についての考え方を市長からもお聞きしたいんですが。



○議長(宮城義房君) 市民課長 我那覇宗克君。



◎市民課長(我那覇宗克君) 県下の交付機導入されている市町村の手数料でありますとか、一覧表につきましては提出したいと思います。それでどう違うのかというお話しですけれども、他の市町村は自動交付機を入れるときの磁気カード、皆さんが銀行でお持ちのキャッシュカードがございますけれど、あれと同じようなカードでございます。それをもし、県内の他の市町村がICカード等を使ってやるとすればカードが混在します。名護市は幸いまだ交付機に関してのサービスが始まっておりませんでしたので、総務省が住基カードを発行してそういう証明もできますよと、交付税措置もありますというふうな話しの中でそれを使った交付機サービスをしましょうというのがサービス部会での話しでございます。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時42分)再 開(午後3時43分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。市民課長 我那覇宗克君。



◎市民課長(我那覇宗克君) 私どものICカードの決定は電子市役所に向けての取り組みの中とそれとIT推進本部の中の市民サービス部会の中で磁気カードかあるいはICカードなのかという部分を協議してその中で電子自治体に向けてという部分の中でICカードに決定したということでございます。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時44分)再 開(午後3時45分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。市民課長 我那覇宗克君。



◎市民課長(我那覇宗克君) この件につきましては、答申があったことに対しまして市長とまだ調整はしていませんとその中で近々終わりましたらやりますということでお答えしたと思いますが。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時46分)再 開(午後3時49分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ただ今の問題は非常に重要な問題と思っています。特に今回、私が受けました答申におきましてもその件はきっちりと指摘をされております。ですからその件につきましては答申にありますように、そして市民の方々のいわゆるプライバシー等々、情報が外部にあるいは内部から流出しないような対策は早急に、十分にこれを行っていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時50分)再 開(午後3時53分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第4号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時53分)再 開(午後3時54分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。定刻4時に6分前でございますが、本日の日程が終了するまで時間延長することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よってそのように決定をされました。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後3時54分)再 開(午後4時28分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後4時28分)再 開(午後4時39分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮り致します。22日は質疑にあて、23日の午前中を委員会とします。そして午後から討論、採決にしたいと思いますが。もう1点、本日の質疑14号まで終了するまで時間を延長することご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)よってそのように決定をされました。

 議案第5号 名護市情報通信・金融特区施設設置条例の制定についての質疑を許します。

 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 使用料に関してちょっと質疑をしたいと思います。基礎的計算が原価償却的な数字のはじき出しをして平方メートルいくらという使用料を決めるわけでありますが、ただ、これからこの使用料を私たちの一般会計に入れて、一般会計の歳出でどこに消えたかなくなっているわけであります。いわゆる今日まではお金足りないときは市債を発行して、あるいは又、財調から繰入をして歳出を組んだんでありますが、この一般的な予算編成の仕方がここにきて、これではもう全体の姿が見えません。まったく予算調整、決算調整したに過ぎなくて、これが今後の名護市の運営に対してその姿が見えないまま予算編成をしていくことは、かなりいろんなところに問題が出てきます。したがって未来1号館からは明らかに財政上の危機管理をしなきゃならないと思われますが、その辺についてのご見解をお聞かせください。



○議長(宮城義房君) 企画部参事 具志堅満昭君。



◎企画部参事(具志堅満昭君) 使用料の歳出部門をどうするかという件ですが、実はこの件に関しては平成16年度1年間かけて管理運営の在り方あるいは組織の在り方を検討していくことになりましたので、その中でどのように扱っていくかということを一緒に含めて検討させていただきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 実際としてはそれでは遅いんですよね。財産をつくってその財産に対する毎年の目減り分、どのような間隔でこれを処理するかとあるいは未来館をつくってその未来館の影響度で原価償却分、別の形で一般会計に収入が入る、数字が出てくるならば今回の当初予算書の形でいいのかもしれません。しかしかなりの無理のある計算をしなきゃいけません。既に走っている宜野座村の状態であるとか、あるいは又、財政的な問題は一般会計でもう1回やりますので、そこは省きますが、少なくとも皆さんの立場にいる人がすでに結論を出してこの条例を出すときまでには基本的に我々はこう考えているということを皆さんが予算請求すべきことなんですよ。実際、今から考えるべきことではないんです。計画の段階から数字をはじき出して危機管理体制はこうするという結論に達していないといけないはずなのに今からあと1年かけますと言ったってもう既に品物もできているし、実際には1年間では危機管理体制含めて(財政的な話しですが)結論を出しますか。



○議長(宮城義房君) 企画部参事 具志堅満昭君。



◎企画部参事(具志堅満昭君) そういう意見も含めて検討していこうということであります。実際、この施設の場合は補助金を使っている施設でありまして、一般的には補助金の場合は将来、建替えをしないというような考えにたってこの施設は管理運営されていくということになります。実際、沖縄県の賃貸工場の方もそのような考え方で進められていまして、基本的には名護市としてもそのように考えているということであります。



○議長(宮城義房君) 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 財政担当している人でだれかお答えください。今、つくり替えするときの考え方はありませんとこう言う。しかし、非公共でつくるものは全部私たちはそれを終わった時点で資産としては相当の資産を抱えるんです。それからあと、残すべきものと、それから今の考え方のように潰していくべきものと、潰していくというのはおかしいけれども、使えなくなったときにそのまま処分をするという考え方と自然にきっちりとした整理をしませんと、もし、今答弁をしたような考え方にたっているならば、何も使用料をとらなくていいんですよ。共益費的なものだけで十分なはずです。実際にその考え方で非公共のすべてをこういう考え方にしたときに、つくり上げたあと何億という資産が名護市の資産の中から消えていくものをただ、資産の減少だけを私たちは迎える時期を迎えるんです実質は。対応しないとすると。全部対応できないことは私も知っています。その何割かは危機管理せんといかんということも、又、現実の議論としてはあるのではないですか、それは財政上今の答弁でいいんでしょうかね。財政課長いない。総務部長。



○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) 今のことについては大変難しいところでありますけれど、施設、施設については検討しなきゃいけないのではないのかなと思っておりますけれど、今後、この件については検討させていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後4時47分)再 開(午後4時48分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 直接の議案の疑義とはちょっと外れるかもしれませんけれども、ただ、皆さんの備考の3、そこに下水道まで料金はそっちで持ちなさいよということが入っているわけです。私があの地区の下水道事業というのはかなり真剣に計画を立てていかなければ高専学校がおおよそ6年間、あるいは金融特区の会社が入って皆さんから出された協議会の計画書、そこでの6,000名、自然増の部門、海上ヘリが来るのか来ないのかは別にしましても工事期間中を含めて言わばアウト的な要素はいわば増えるという、これがかなり大掛かりなものになるわけですね。そうすると恐らくこちらから今の下水道地域から山を越えていくには無理があるような感じがする。そうすると正式な名称はわかりませんけれども、小規模下水道と言うんですかね、地域限定になるのかな、そういうものの今ここで入ってもいないものを負担はあなた方だよということを活字に明記するということは恐らく将来やらなければいかない一番拠点になろうかと思うんですが、これは建設部、計画しているんですか。金融特区の問題、質問は向こうというのはどうなんだろう。



○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。



◎企画部長(徳本哲保君) ただ今の下水道の件に関しては久辺三区の今年度調査を入れていますよね、その中で公共下水道あるいは地域の下水道等を含めて現在コンサルを入れてまとめの段階に入っております。今年度、今月いっぱいですけれども、最終日30日に最後の懇話会の中でそれぞれ地域の皆さんあるいは専門家の皆さんのご意見を拝聴してそこでまとめ上げていくというスケジュールになっておりまして、ただ今の下水道の件はその中で議論をされております。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 1点だけ、今年度あと幾日もないですよね。これ議会人に出してこれるのはいつごろになります。まとめて。



○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。



◎企画部長(徳本哲保君) 原案がまとめるのは今月ということになりますけれども、全体の部数を確保するまでにはなお1ヵ月くらいはかかるのではないかというふうに思います。でき次第おあげをしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第5号についての質疑を終わります。

 議案第6号 名護市風致地区内における建築等の規制に関する条例の制定についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 1ページの3条の3項と第4条、適用除外、それらに関連する別表2などについての具体的な説明をいただきたい。というのはなぜかというと、別表2ここに適用除外というのがあるんですが、その場合に別表の2の4条関係のところの8の方に急斜面の崩壊による災害の防止に関する法律があるんですが、この場合に私有地、公共の道路壁とかいろいろありますが、私有地の急斜の崩壊等々の関係でどのように解釈すればいいのかその辺のことを説明してほしいです。



○議長(宮城義房君) 都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) それではお答えいたします。別表第2、8ですね。急傾斜地につきましては風致地区と急傾斜地は急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律というのがありまして、東江地区と銭ヵ森地区、向こうにつきましては急傾斜地区に指定されております。この指定をされている法律の中で災害の防止を図っていくということが風致地区よりも優先をされるというふうに理解しております。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今言われた場所なんですが、今オリオンビール等の下水の処理の所などはかなりセメントで強固に要壁で固めてあるんですが、この地域の崩落、急傾斜であってそこは個人有地について1、2件の住宅もあるわけですが、これらについて今のここの適用除外ということで解していいのかなと。そこをちょっとはっきりさせてください。



○議長(宮城義房君) 都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) まず、風致地区の目的が地域の風致を維持するという目的があって、規制をします。それから急傾斜地についてはその名のごとく災害防止、そらから崩落の防止ということでありまして、ご指摘のある住宅、2軒につきましても、まず地域の環境を良くするための風致をよくするという前に災害の防止が当然、優先されるべきだと思いますので、それは急傾斜地の何らかの事業があると思うので、そこの方で先にやると、その場合に風致地区の許可はやらないという条文になっておりますので、そういうことであります。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) この前も指摘したんですが、得てしてこのような新しい規制を被せているところで適用除外ではないにもかかわらず、その空白地があって、例の名桜大学伊豆味線のビルの問題をいつも出すんですが、志味屋の大瀬原区画整理、第2区画整理の規制をしたときにも周知徹底の問題が問題になっていたわけですが、今回の風致地区第1種、第2種、第3、第4種のそれぞれの説明のありました特徴を活かしていくという点での地域住民に対しての説明というか、周知徹底というか、それが徹底しないとこの条例は生かされないと思うんですね。これに違反してそれぞれに勝手なことをやられては困ってくると、風致地区の意味がなくなると。その辺については懸念されるのことで過去に事例があるものですから、せっかく条例をつくって規制しようとしたのにその他は全部規制に従っているにもかかわらず一部がビルを建てると、こういうことは許されないわけでありまして、その辺についての周知徹底は今回、どのように図っていくのかそれをお伺いします。



○議長(宮城義房君) 都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) お答えいたします。まず、風致地区を条例をする前にアンケートを各地権者にしております。その中で風致地区を知っているかどうかというアンケートも取らせていただきましたけれども、その中では51.6パーセントは知っていると、その他はよく分からないということもあって、半々というデータがあります。そのことを踏まえて条例制定後には周知徹底ということで「市民のひろば」とか別途何らかの形で周知徹底をしようというふうに考えているとともに、又、建築確認の時点でどうしても建築等の規制になりますので、そういった機会を捉えながら風致地区の内容について周知していきたいなというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。


休 憩(午後4時59分)再 開(午後5時 5分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 今回の風致地区内の地権者の数で先ほど来、ちょっと議論になっているんですけれど、この条例可決されたらこんなふうな規制がかかるんですというような事柄を私その地権者全員に小さなパンフレットでもいいから配布するような周知の仕方をした方がいいと思うんですよ。そうしないと「市民のひろば」に出しているからみんな知っているはずだというのは通用しませんから、これは財産権にかかわる問題ですので、そのように考えていただきたいと思うんですが、その点だけお願いします。



○議長(宮城義房君) 都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) お答えします。できるだけ早く、パンフレットをつくって地権者150名余がいますけれども、送付したいと思います。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 課長ね、国の建築基準法の一部改正がやられてそれで市でもやらなければいかないということで、この条例を出しているんですか。それとも本当に名護市の環境保全の意味も含めてあなた方の腹構えをちょっと聞かせていただきたいと思うんです。なんでそういうかというと、こういう仕組みの条例の制定の仕方が上が変えるから上から指示があったから、上から一部市町村でできるからというんですが、こんな追従をいつまでもやっていては地方行政の裁量権を主張している当然、何かやろうとすると予算、金がかかるわけですから、この裁量権を自由に任せてくれと一方では言いながら国のそういう縦割り行政の押付けでやられたんでは、こういう規則規制を残しておっては、いつになっても自治本来の姿にいけないと思うんです。これは各条例やる度に私は確認をしたいんですが、本当に名護市民の皆さん方の日常の行政業務の中で必要極まりない形で法律で規制をしよう、条例で規制をしようあるいは条例制定をしようと出てきたものならばいざ分かるんですよ。ところが上の縦割りからやられてこれ基本法は向こうにあるわけですから、こんな規則、条例をつくって残しておいてはいくら国が税源移譲をやっても裁量権というのは、又、ここで規制、規則は残っているわけだから、縛られていくんですよ。たまたま、都計の段階で聞いておきたいんですが、それからまず答弁もらいましょうかね。



○議長(宮城義房君) 都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) お答えいたします。この件につきましては、都市計画法の改正、それからそれに伴う風致政令の改正に伴って本市が条例を定めて規制をするということになっておりますので、その動きに則して今回、条例を提案しているということであります。ただ、国の法令が変わったからと、国の法令が変わったらそれに基づいてやるのは大事なことというか、やらなくちゃいけないことだというふうに認識をしておりますけれども、実態としてこの風致地区を県知事の許可から市の許可にうごったということは、市民に一番身近な行政として市民の財産権を風致という観点で規制するわけですから、県よりも市の方が地域の実情をよく理解しているという観点からは必要なことではないかということで提案をしました。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 確かに非常に地方の末端行政ほど地域住民の目線のとどくところでお互いは仕事をしているわけですから、そこから出てきて上へ上げるというものならば結構なんです。ところが今2000年から地方分権が出て、できればそうしてほしいと口では言うんです。ところが皆さん方がそういうことができると改正をした後、それで縦割りすると基本法があると必ず特別除外、あるいは基本法にかかわる特別な猶予地域ができ上がるおそれがあるんですよね。逃げ道が。そうすると何のためにというのはいつも我々これを認めた場合、後で空しさが残るおそれがあるんですよ。その何条がどうのこうのという前に非常にこの問題が出てくるのと、それと規制、規制ということでひとの財産権を規制をしていくというところは非常に胸が痛いんです、これは。私は逆の発想で屋敷とするならこの地区は100坪以下は屋敷にさせませんよとか、例えばの話しですよ。それで皆さんはそこにある50坪の家でも建ぺい率や容積率や壁面後退線で結局は家がつくられていくわけですね。その逆はつくれんのかね。300坪以上の家をつくれということは。そういう話しならわかるんですよ、ところがいつも上からやろうとするもんですからここに非常に違和感があるんです。それと風致、いわばある意味では景観環境そのものなんですが、そうするくらいだったらなんでこのまち並木の屋上を皆さんの規制にひっかけないですか。屋上条例をつくりあげて色の統一を図るとか、役所の窓口とあるいは形を三角にしなさいと。名護市の十字路の建てはここは屋上の形を三角にしなさい、あるいは色はこれにしなさい。そういう景観の意味と環境を兼ねるんだったらまず今、何もやられていない地域、何もやられていないから乱開発をさせないで早めにやろというのも結構なんですが、発想としてはですよ。ところがやってしまって、三々五々やって一部の議員の皆さんも積極的に参加してペイントを塗っていろいろいいまちをつくろうと努力をしているときに、あなた方もあの屋上を見てください。みんなバラバラでしょう。その辺を自分たちの景観やあるいは環境、あるいは一つのまちづくりとしておっかけて、屋上ならば、下を動かすというのは大変でしょうけど、これからでき上がる屋上を色の統一をするか、形の統一をするかこういうものの方が先じゃないですか。



○議長(宮城義房君) 都市計画課長 仲村善文君。



◎都市計画課長(仲村善文君) お答えいたします。まず、逆の規制ということでそういったことができないかどうかということでありますけれども、これは地区計画制度というのがありまして、逆にまち中では1階を店舗にして2階を住宅にしなさいとか、何階以上の建物を建てないといけませんよというような地区計画の制度も実際にございます。そういったものを利用して逆の発想をして緩和をしてくという形のものもありますけれども、いずれにしてもそれにつきましては、まちづくりのビジョンと言いますか、これは行政だけではなくて、地域住民のビジョンの構築があってはじめて実現可能になると思いますので、なかなか時間がかかるというようなものであります。それから都市の景観についてなんですけれども、これは都市計画上では景観を考えて何か実行するというのは非常にやりがいのある、市民にとってもやりがいのあるものじゃないかなというふうには思っておりますけれども、それについても景観の見方も人それぞれによっていろいろと違うものですので、なかなかそれが同じ方向に向いてこういった形が一番いいとか、そういった意見の集約をするというのはなかなか大変な、長い目で考える必要があるのかなというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 課長、このまち、名護十字路再開発よく議論になるんですが、根本を考えてください。都計の失敗だと思いますよ私は。皆さん方が商業市場のペイも考えずに都計の用途指定をガンガン広げていくからそれは資本力にものを言わせて郊外でいろんな事業展開をして中小企業の分野までガンガン入ってくる、そういう基礎地をつくったのは都計なんですよ。そうすると弱者に対して資本力のないものに対して両方どう生かすか、自由経済競争だから負ければそれでいいというなら政治や行政は要りませんよ。あそこもここもどう活かしていくかというのは皆さんがこの都計の法律に基づいて行政を行うときの私はバランスをとるというのはある側面の責任だと思いますよ。だから、そういうところから遅れてしまっている、ある意味では敗れてしまっているわけですから。これにせっかく髭も生やしているんだから勇気をもって臨まないと、勇気をもって臨んでいかないと私はただ、ここでウロウロしてはいかないと思いますよ、一つ頑張ってください。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第6号についての質疑を終わります。

 議案第7号 名護市羽地地区センターの設置及び管理に関する条例の制定についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 羽地センターについては議案説明のときにもお尋ねしてあるんですけれども、名護市少年問題検討会の答申に基づいてセンター的な施設を求めているんですが、今、名護市の総合センターがかなり時間がかかって実現の目途がついていません。しかし、少年をめぐる環境は極めて厳しく、日夜警察やあるいは少年健全育成など市の関係者も非常に大変な局面で頑張っているんです。そうした中で、今、名護市には少年問題を相談受ける場所がないとしてさし当たって羽地センターができた段階でそういう相談のできる施設をそこに利用してもらうということができないかということを言ってきたんですが、その点については配慮されているのか、もう一度お尋ねしたいと思うんですが、いかがですか。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後5時19分)再 開(午後5時20分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。羽地支所長 上原仁吉君。



◎羽地支所長(上原仁吉君) たくさんの部屋があるんですけれども、生涯学習室それから研修室それらのものがうまく活用されていければと思っております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後5時20分)再 開(午後5時21分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。28番 宮城康博君。



◆28番(宮城康博君) 1点だけお尋ねしたいんですけど、別表第4条関係の別表で備考の2のところに「生涯学習室兼図書室と非営利目的で使用するときは無料とする」というふうにあるんですが。私、この図書室というのがどういうふうなことを想定されているのか、いわゆる書架があるような図書館の小さなミニマムな図書館みたいなことを考えているんだったら、それはそれで非常にいいことだと思っているんですけれど、こういう所を貸切みたいに使うということは想定され得るのかどうか。これは私は不思議でしょうがない、どういうふうに考えられているのかそこをお尋ねしたい。同時に研修室というのは1時間につき基本料金は300円等々があるんですが、研修室もどういうようなものなのか、ちょっとよく分からないんですよ。先ほど来、話題になっている相談室みたいな活用をしようと思ったらその際にそこを貸切で使うと、同じようにじゃあ研修室としてそれを使ったら相談のときに使うのは1時間300円かかるのかとか等々のことがよくわからない、そこだけお尋ねします。



○議長(宮城義房君) 羽地支所長 上原仁吉君。



◎羽地支所長(上原仁吉君) お答えします。生涯学習室兼図書室となっている所にはパソコンが16台入ります。パソコン教室とかそういった面での活用が見込まれますので、できるだけ地域の活動の中でそれが活用されていければいいんですけど、もしかすると営利目的で申し込みがくる場合もあるかと思いますので、そのあたりはきちっと、そういったところで料金設定を考慮してあります。それと、各部屋ごとの使用料金はそれぞれに建築価格とか耐用年数とかそういったものからきちっと計算して算出してございます。電気使用料もその中に加わっております。そういったことで各部屋の料金は設定してあります。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) ただ今の質疑なんですが、私はやはり図書室とかそういう所は恒常的に使う他の組織団体の部屋には使えないと思えますし、又、使わせるべきではないと思っております。私は羽地の地区センターの図書室というのは、いわば市の現在ある図書館の分館の扱いをしたいという発想で図書室をつくらせたわけですから、そこに他の団体が入り込んで会議をするとか、そういうことはやはり避けるべきだと思うし、多分、会議とかそういうことで必要ならば事務所機能として必要であるというんであれば、例えば北部会館の利用とかいろいろ他にも考えるところがありますので、組織の皆さんと話し合いをしながらその点については検討したい。そして、もしそういう目的で利用するならばそれは市長に許されたあるいは北部広域市町村圏事務組合の理事長として許されたいわゆる減免措置の対象に十分なり得ると団体であると思いますので、そういう措置をしたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今の市長のご答弁をお聞きしておりますと、先ほど支所長のお答えいただいた少年問題の相談室に条例に基づく生涯学習室兼図書室については、非営利目的で使用するときは無料であるというふうなことで図書室はそれなりに今言われた方向でいいと思うんですが、生涯学習室がそういう意味で使われるのかどうかということもあって、ちょっと今のご答弁との関係で気になっているんですが、これ大丈夫なのか、少年問題の相談として常時使うかどうかというのはいろいろ調整も必要だろうと思うんですが、社会教育課としてはこれについてはどういう対応をしていくのかですね。今、市長が言われたように図書室を他の団体が使ったらいけないというふうに聞こえるわけですね。図書室は使えないけれど、戸で仕切られるわけですが、ここは。だからそうだとしたら緊急を要する少年問題の相談のことなんで、これは羽地の区長会も協力的に今少年問題検討委員のメンバーとしてやっておりますので、その辺のことを配慮して使えるようにしたいということになったと思うんですが、今の図書室との兼ね合いで使えなくなると困るんですよね。そういう点でどうなんですか、調整がつくんですか。



○議長(宮城義房君) 羽地支所長 上原仁吉君。



◎羽地支所長(上原仁吉君) そういった性質によっては研修室とか会議室を使っていただくということが、生涯学習室兼図書室というのは非常に部屋も大きいし、その目的も2つ入っておりますのであれですけど、要件によっては会議室あるいは研修室を使っていただくということでやっていければと思っています。



○議長(宮城義房君) 社会教育課長 上地圭子君。



◎社会教育課長(上地圭子君) 羽地支所長が今話しましたように会議室等、研修室等について対応できるかなということで考えています。



○議長(宮城義房君) 質疑ありませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでありますので、これをもって議案第7号についての質疑を終わります。

 議案第8号 名護市支所設置条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでありますので、これをもって議案第8号についての質疑を終わります。

 議案第9号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。

 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 別表中の経緯をご説明いただきたい。と申しますのは先に議案説明会が行われた段階で那覇市、浦添市、宜野湾市、沖縄市、具志川市、それぞれ各市町村が、糸満市が管理者と立会人というのがあります。その他は那覇市、宜野湾市、沖縄市、具志川市は下の欄の2行が実施ということで、後はやられていないのは那覇市、浦添市、沖縄市、石川市、豊見城市、平良市、石垣市この点についての改正が説明の段階ではありませんでしたが、その後の開会中の議会でどのようになっているのか。私は今の時期に名護市がこのように値上げをするのはいかがかなと三位一体で財政が苦しい中でこういうふうに行われるのはどうかなと、市民への説得に自信がないんですね。あえて下の方だけがどうしても必要だというならなんですが、これ変わってないんですよ。そういったことでお尋ねしたいんですが、これはちょっと認めていいのかどうか非常に考えているところで、どうしても必要かどうかということを説明してください。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。選挙管理委員会事務局長 比嘉敬二君。



◎選挙管理委員会事務局長(比嘉敬二君) お答え申し上げます。今の管理職等の方針についてでありますが、名護市においては平成10年に投票時間の延長があるときに一度改正をしてございます。それから平成13年に国の方では基準方法は一度改正をして今、この額に今回どうしても期日前投票制度の導入に伴ってこの報酬額についても基準額にもっていきたいということでございます。



○議長(宮城義房君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 先ほど来、議論のあるところですが、国がこうだというふうなこと、あるいは県がこうだということで右へ倣ならいをするというのはどうも地方分権の今日の情勢、状況というのはどうなのかなと。まだ、旧態依然として古い行政の慣習、縦割りの慣習、国に対する主従のようなそういうことから抜けきれていないんじゃないかなと。名護市は名護市独自の財政計画があるわけですし、それに見合うもので主体性をもってやると、しかも新地方自治法の2項が設けられてやはり市民の福祉というのが非常に重視される新しい分権の法律ができている状況の中で、右へ倣(なら)いというのはどうも解せない。国民健康保険にしてもそうですが、1ヵ所だけ値上げされていないから沖縄県の方もそういう指摘があるとかいうことで、そういう類(たぐ)いの在り方であってはいけないんじゃないかと。やはり今日の財政困難な状況に対して我々はどう対処するかという観点からやるべきじゃないかというふうに思うんですが、その辺についてはどうなんですかね。



○議長(宮城義房君) 選挙管理委員会事務局長 比嘉敬二君。



◎選挙管理委員会事務局長(比嘉敬二君) お答え申し上げます。ただ今確かに国の基準額に右へ倣いとなっていますけれども、各市においても那覇市とか、宜野湾市とか具志川市あたりもそういうことで改正をするということになっております。那覇市は高いんですけれども、一応、各市の事務局長の中で基準額にもっていこうと、まだ、額に達していないところも将来、基準額にもっていこうという話し合いをしてございますので、名護市としても今回、そのように改正したいと思っております。



○議長(宮城義房君) 他に質疑ございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第9号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後5時34分)再 開(午後6時 5分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後6時 5分)再 開(午後6時12分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第10号 名護市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を許します。26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 委員会で議論をするということですから、委員会にお任せをしたいと思うんですが、2つ少しわからないところがあるんですよ。1つは収納率が非常に悪いですね。沖縄全体の市町村の率を見ると。それは根本的に一体なんであるかということと、この間も聞いたんですが、説明が的確に伝わらないんですよ。なぜ、収納率がここまで落ち込むのかということが一つと。それから北部12市町村の1世帯辺りの保険税を見ると名護市が一番高いですね。今度値上げすると例えば大宜味村とは2倍くらいの開きが高くでてくるわけでありますが、その点について、今日、的確なご答弁なかったら委員会通じて後で答弁をしてくれれば後は委員長に引き継いで結構であります。



○議長(宮城義房君) 答弁を求めます。国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。確かに収納率につきましては県内でも本当に下の方から3番目ということで、非常に悪い状況にございます。そして現在、そういうなぜそこまで悪いのかというところをいろいろと検討しながら1軒1軒収納率向上に向けて努力しようということで、中でいろいろと検討してございます。例えば実際には保険者ではない方も国保の保険者として現在登録されているものではないかということ等がございます。いわゆる他の健康保険に移った方々も実際にいらっしゃると、そういった方々は本人からの届け出がなければ、どうしてもこちらの方では把握が難しいということ等もございますので、その件につきましては社会保険事務所に名簿等を提出しまして、向こうの方の保健に加入している方につきましては、職権で削除していこうというふうなことで、今、社会保険事務所とも調整をしております。それから他にも国保の、又、実際に制度につきましてどういうものかという疑問も持っていらっしゃる方も多数いるかと思われます。そういう方々につきましては、この制度等につきましてもっともっとピーアールしていかなければいけないんじゃないかというふうにして、今一度この取り組みにつきまして、実際にどういう形でピーアール周知徹底していくかということにつきましていろいろ考えている状況でございます。それから、実際に滞納世帯の方々をいろいろと分析している中で一つ出てきましたのは、なかなか滞納している方はパターン化しているような感じがございます。そういう方々につきましてどうして国保とか制度周知それも又、制度周知になっていくと思うんですけれども、そういう役所の方に来所しないそういう方々にどうして国保について説明していくかということ等もかなり重要な点として取り組んでいかなきゃならないと。そして、もう1点につきましては、実際に担税力のない方、払うにも非常に払う意思はあるにしてもなかなか収入がないということ等に関してなかなか支払いができないという方も確かにいらっしゃるかと思います。と言いますのは、どこの国保のところを見ましてもある程度の市と単位となりますというと、徴収率というのは約93、94くらいが限界でございまして、例えば小さい町村とか、人口が1,000名とかあるいは非常に少ないという所につきましては、いろいろと担当とか前任者の方からのそういう一つの流れとかパターンがございまして、各地域の実際に家を回りながら徴収して歩くとかいうこと等がありまして、この97、98パーセントとか中には100パーセントという所もございまし。しかし、人口が約5万6千人と、そしてその半数が国保であるという当市の現状を見ますというと、滞納者の家庭を1軒1軒回っていくには根気のいる仕事じゃないかなというふうには思っておりますけれども、現在、そういう滞納のパターン化している世帯、その洗い出しをしまして、やはり地道に訪問等をしながら国保についてもこういう周知をしていかなければいけないのかというふうに今、考えております。そして、その他にも国保が特に県内で収納率が低いという状況の中にはもっと他にも原因等があると思いますけれども、とにかく一にも二にもその制度自体の周知がまだまだできていないのが大きな原因なのかなというふうに一応感じております。税の現在課税状況でありますけれども、今、比較する前に当市としましては、11市、規模的にあるいは人口の形成あるいは予算規模とかいろいろございますので、税の比較をする場合、又は市の形態、いわゆるその地域に医療の診療所あるいは病院とか、そういう医療施設の整った所の使用等の比較の中で名護市の今回の税改正につきましていろいろと勉強してきましたけれども、市の中では下から3番目くらい、今回の予定しておりました税改正をしますと、中くらい、ちょうど真中くらいにいくのではないかというふうに今考えております。確かにおっしゃるようにして北部地域、北部地域の中では1ヵ所が名護市より税が高いという状況にありまして、他の市町村はすべて名護市よりは税率につきましては低い状況となっています。北部の中には確かに当市より高いのは1村がございますけれど、北部の中で言いますと名護市は今現在でも高い状況でございます。ただし、11市の市という状況の中で言いますと、又、非常に税率が低いというような状況でございます。



○議長(宮城義房君) 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 努力されていることについては、大変、評価をしますが、今の説明で52市町村で一番後ろから3番目の収納率という説明にしては、何かの原因がまだあるのではないかとこう思うんですよ。ぜひ、そこは調査していただいて議会にも報告いただきたいなと。後は委員会付託でありますからその報告を後日いただければと思います。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) とにかく委員会で幅広く議論と検討をするように本当にお願いをしたいと思います。それで基本的なことを聞きたいんですが、今回、値上げ幅が認められたとして、ペイにあるいは少々の赤字で、市民が病気したんだから、そういう言葉は悪いんですが、許せるかなというあまり一般財源から補てんもしないで、できればどっこいどっこいが一番いいんですが、今度の値上げで何年くらいもちますか。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。今回、予定しています税率改正をやりましても単年度の収支決算でいきますと、トントンにいくにはちょっと難しいのかなというふうに考えております。税の場合には医療費総額に対しまして、国からの交付金、そして交付税の方で持つと、いわゆる半分、半分というふうな形でもって国保の運営はしなさいというふうにはなっているんですけれど、当市の場合、10分の4は国庫の交付金そして10分の1は調整して、例えば地域地域によりましていろいろな事情等がございます。例えば老人が多い地域あるいは担税力の弱い地域、それから精神とか結核関係、長期にわたり医療費の多額を要するというような、特に疾病の多いような地域とか種々ございますので、そういう所は保険者の努力によらずどうしても医療費が高騰しますので、そういう所は調整しましょうという調整交付金がございます。要するに調整交付金で10分の1、国庫交付金で10分の4というふうになっています。そして10分5、いわゆる半分はその地域に居住する国保加入者で負担していくというふうになっているんですが、当市の場合10分の1を負担する調整交付金と名護市の国保税10分の5を負担すべき税が実際には同額でありまして、非常にバランス的に言いますと、ほとんど国庫交付金とかそういうものに頼っているのが実情でございます。支出に関しまして税が占める割合は約26パーセント程度、残り74パーセントは国庫交付金というような形で今のところはなっています。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 時間もあまりないというわけじゃないけど、そこで考えてまで答弁する必要はないからね。質問に対して答えていただきたいんですよ。今、年寄りの多い地域は多いというんですが、私どもの北部は専門医の医療施設がないために病気を悪くしてから病院へいってコストが高くなっている部門がかなりあるんです。それでその辺から市長に一つの政策的な判断としてお聞きしたいんですが、一番悪いのは地域医療計画なんです。今朝も申し上げたんですが、これは元々患者の多い都市地区に医者や病院が集中しないようにバランスをとって沖縄県は5圏域にわけてベット数を制限してしまったんですね。裏返しますとそのときになんで北部が1,000台かというのは県も説明をしてくれません。そうすると地域にはもうこれ以上、医療施設はつくれないということになっているわけなんです。ですからそこで、ある施設ができ上がっている、既存施設が診療科目をお互いに分け合って共存共栄を自分たちの世界のカラーに閉じこもってしまっているんですね。そして医者は標榜性なものですから、自分は内科やります、外科やります、皮膚科やります、勝手に全部できるんですよ、看板。それでもって来たら診る、診たら自分の手に負えなければ紹介状書いて行かせばいいわけなんですね。これ全部保険なんです。確かに地域の皆さんの医療に対する姿勢も判断不足はある。病院へ行ってレントゲン撮ってみましょうねと言ったら「撮る必要はあるか」という議論をする人はなかなかいない。撮ってくださいというと280点、2,800円、すぐ取られる。ただ、その議論はまずいいとしても、こうときに私は名護市長の頭の中にみんなで心臓外科がないからつくろうという話しが持ち上がって、私が見る限りではその方向へ進むのかなという答弁が福祉部長の話しの中からも聞こえてまいりました。まだ、検討しようということで我々の所に資料も届かないんですが、ところがもう平方メートル数はいくらで、医者は10年くらい経験がおりますとかと言うんですが、経験じゃないんです。心臓外科というのは手術を何例やったかということが問題なんです。アメリカやシンガポールやオーストラリア、心臓外科の先進国家では今年で200例やっても来年70例しか手術しなければ再来年は心臓外科としての専門医の認定が受けられないくらい厳しいシステムになっているわけですね。そういう所でこのものをつくらせてしまいますと、もちろん私はつくるんだったら日本国内でも引けをとらないくらいのものをやってほしい。ところが私どもの沖縄県では県全体で580例しかないんです。日本の優秀な心臓外科医というのは一人で200例処理していくんです。そうすると単純に言うと、2人か3名おればいいというところ。そういう資格者がいるかということなんです。琉大の医学部でも日本国内に80ある医者を育てる医学部の中で国家試験を通って専門医認定されているのは下から6番目なんです。こういうつくる側もどうもあやしい。ところが地域医療で守らずでここしかないというところで今日、こういう行政をやられては私は非常に危ないものを感じます。それで外科に回すか内科でバルーン治療をするかというのは、内科が判断をする。そうすると外科にいきますと当然、外科手術をするときには当然脳外科の医者が立会いをしなければいけない。医師会は脳外科がないんです。そこまで余剰人員を抱え、そして保険の皆さん方は出しているかもしれませんが、心臓外科手術の中ほど薬価で保険のとれない薬を使っている所はないんです。だからこの辺、ごまかしが多い。去年一年間であなたの所は心臓外科の手術やめなさい、保険のごまかし請求、水増し請求があった。医者も嘘をついている、この指摘を受けた病院が33施設ある。忠告された医者が36名いるんです。それほどあの世界というのは、ものすごく闇になっている。そして更になんでこれが地域医療計画で制度仕組みで守られている医療施設で北部の皆さんのためと言うなら、なぜ、小児科がないんですか。産婦人科がないんですか。脳外科をつくらないんですか。ものも言えない、訴えることもできない子供たちは私どもの北部はNICUの指定、周産期センターさえもないんです。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後6時33分)再 開(午後6時38分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆29番(我喜屋宗重君) それで、もう一つだけ聞かせていただきたい。保険課、給付課になるかもしれませんけれども、皆さんがやっている連合会から来て、給付をした中で薬価の部門はどれくらいあるんですか。



○議長(宮城義房君) 国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。医療給付費、いわゆるレセプトで連合会に請求し、連合会の方から一時審査を経まして保険者の方に請求がきますけれども、その中で薬剤に関するものということでの手元には分析した資料はございません。確かに医科・歯科と薬剤分というふうにございますので、後で資料等をまとめてから議員の皆様にお配りしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 端的に申し上げますけど、なんでこの薬を薬価に皆さん方は向こうにものを言わないんですか。この4月1日から初診料の改正額、そして医療業界、制度仕組みが違いまして、まずクリニック、町医者にいきなさいということなんです。直接北部、名護市でいうと県立病院200床以上のベッド数へ行くと初診料が3倍くらいとられる。ところが直接行かなくてもまず町医者へ行って紹介状を持てばスムーズにいって初診料が安くなるだけど、クリニックでも取られて、今度は200床以上もベッドのある大きい病院でもとられるわけなんです。その中で初診料プラス技術力、これは医者がどのくらいとってもいいということになる。だから恐らくそれ含めての初診料はみんな値上がりしていく総枠的には今度1パーセント医療技術費は安くなる。ところがこういう仕組みで2.8パーセント高くなるんですよ。こういうところへあなた方は市民から金を預かって納税してもらって、納めようとするけど、この納めるところの品物が高いのか安いのか、いいのか悪いのかもわからない。ただ、払うだけ。こういうことをやっておっては国民健康保険に対して非常に無理がくるのは目に見えている。しかも今度、マネジットケアで、ある会社が『高度医療の分まで面倒みます、ウチの保険はききます』というメニューがこれから募集が始まります。なんで高度医療までみるかというと、裏返せば全部私たちが初診料から保険の利くところから、というのは日本は混合診療が許されてないから混合診療をやると保険が全部利かなくなる。私が申し上げたいのは金のある人はここへ逃げていくんですよ。今の医療技術の発達で高度医療にみんなすがりたい、みんな逃げると国民健康保険の現場というのは低所得者と高所得者、お互いに助け合いましょうという上の部門は逃げますと皆さんの財政はどうなっていくか。ただでさえも担税能力基準の問題でガタガタしているときにそのままやっておってはもう破産どころの話しじゃないですか。それを含めて委員会で後はしっかり議論していただきたいんですが、今のそちらのあるいは市長の姿勢があれば私はぜひ承っておきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 答弁者挙手願います。国保年金課長 嘉陽秀男君。



◎国保年金課長(嘉陽秀男君) お答えいたします。この薬剤関係の請求でございますけれど、現在のところこの患者さんが主治医に対してどういう医療行為を受けているので、私はどういうような薬を選びたいと、確かにそういうところまでの被保険者の医療に対するそういう知識等が確かにないように思えます。今現在、そういったところをかなりのこういう市民とかいろんな形でぜひそういうところにつきまして、知りたいということがございましたら、今後、又、当市しましても県とかそういうところからそれなりの、いろいろな資料等を取り寄せて対応していきたいと思うんですけれど、何せ分野が分野でかなり込み入ったところの高度な医療知識等を有するような感じでございますので、すぐに早急に対応をとるにはやはり私どもの今の能力ではなかなか早急に対応するというのは非常に難しいような気がしますけれども、やはりおっしゃるようにして薬価の設定等がいろいろ新薬あるいは又、古い薬等につきまして、もし、この被保険者の方から指定をしてやればかなり薬自体の価格は安いというのはそれなりに少しは聞いておりますけれども、やはり細かい対応等になりますというと早急にすぐできるというふうな、又、我々のレベルには至っていないというふうな現状でございます。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) いろいろと医療問題についての質疑やあるいは意見の陳述等もございましたけれども、確かに私どもも行政当局としましても、地域医療計画と言いましょうか沖縄本島を南部、中部、北部と3つに分けて県の方であるいは医療団体の方で計画を策定しているということについては、大変に私どももその内容に対して疑問に思っているところであります。このままでいけば北部の医療の切り捨てということにもなりかねない大変に大きな問題をはらんでいるというふうに今考えております。その件について、年度明け早々にも計画がつくられるということも聞いておりますし、それに対し北部の医療人あるいは我々行政、どういうふうに対応していくかということを今、助役を中心に検討を進めているところでございます。非常に重要な問題だと思っております。更に又、新しく進めております心臓内科、外科関係の施設につきましては一年間の検討期間を持っておりまして、お手元にお持ちであります平方メートル数その他については、医師会ないしは医師会病院の方から出てきた、あくまでも彼ら独自の個人的なプランでございまして、妥当なのかどうかについては、これから検討していきたいというふうに思っております。更にそのセンターの中での医療人の確保ということについても検討の対象にしたいと思っております。それから薬価の問題でございますが、これは名護市という一自治体で恐らく対応は難しいというふうな気がいたしております。特に医療関係の専門職員もいないわけでありまして、対応が非常に難しいだろうと思います。できることなら県あるいは国のそういう場でもう少しそういう問題を明らかにし、市町村が対応しやすくなるような情報を流していただき、あるいはそういう制度にしていただければなというふうに考えているところであります。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後6時49分)再 開(午後6時55分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。議案第10号の質疑の件については保留として、議案第11号に移ることにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議ないようでございますので、そのように決定をされました。

 議案第11号 名護市コミュニテイ施設の設置及び管理に関する条例の制定についての質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第11号についての質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後6時56分)再 開(午後6時56分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。社会教育課長 上地圭子君。



◎社会教育課長(上地圭子君) 議案第12号の指定管理者の指定についての別紙、指定管理者調書の訂正をお願いします。羽地支所管内の山田集落センター、指定する団体を田井等区から山田区に訂正をお願いします。



○議長(宮城義房君) 議案第12号 指定管理者の指定について(名護市コミュニテイ施設)の質疑を許します。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第12号についての質疑を終わります。

 議案第13号 名護市B&G海洋センタープールの設置及び管理に関する条例の制定についての質疑を許します。27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) 設置及び管理に関する条例の第4条5、使用料の減免等に関する業務とありますけれども、その基準はどういうふうになっています。お願いします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後6時58分)再 開(午後6時59分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。保健体育課長 山城春男君。



◎保健体育課長(山城春男君) 大変失礼いたしました。使用料の減免については公共施設の基本条例の第21条ですね、市長は次の各号に掲げる基本により使用料を減免し、又は免除することができると。(1)(2)(3)がございまいて、市が主催する事業に関する免除、それから市が共催する事業に関する免除、5割の減額、市長等が公益上その他特別の理由があると認めるとき、その都度、市長等が定める額、前項の規定にかかわらずその他附属設備の使用料について、減額、又は免除しないことができる。市長は次に掲げる免除及び減額の処分について管理者の業務を行うことができる。(1)で第1項1号の免除、同2項の2号の減額の決定、個別使用料条例、又はこれに基づく規則に具体的に定める免除額、減額の決定をする。以上です。



○議長(宮城義房君) 27番 屋部幹男君。



◆27番(屋部幹男君) 詳しくどうもありがとうございます。前回、私も質疑の中でやって使用料の免除に関してですけれども、身障者の免除ということで最近から身障者が利用するときは免除になっていると思うんですけれど、その使用の在り方について、例えば日ハムが来ますよね、高い報酬、年俸をもらっている方がきて、それを無料ということ(前回も話したんですけれど)になっていると思います。そして消防署隊員も無料になっていると思います。それと体育指導員、その辺のきちっとした整理というのか、それを市長だけにお任せするのか、それともう一つ、身障者の問題で身障者は無料ということでやっているんですけれども、以前、名護市からの身障者の九州大会で5個の金メダルをもらった子供たちがいます。彼らは名護市在住で無料なんです、しかし、練習をするときに沖縄県の代表が他の市町村からも来ます。そのときは指導員も身障者も料金を、使用料を払わなくちゃいけないと。例えば国頭、東村辺りから身障者が来ると又、使用料を払わなくちゃいけない。今そういう状況にあります。しかし、他の例えば、B&Gプールでの練習ではなくて、他の市町村で名護市の身障者が行くときは他の市町村では使用料が要らないんです。だから、その辺でこの使用料に関してまだ、ちゃんと整理できていないような気がします。そのまま使用の減免に対する業務の中できちっと整理する必要があると思うんですが、そのまま今のとおりでいくのか、それとも新たに検討する方向へ進むのか、きちっと整理をしてほしいと私は思うのですがよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 減免に関しては私の方で答弁をいたします。今おっしゃる通りの基準で、もしやられているんならば、これは当然、改めるべきだと私は思います。日本ハムファイターズの選手をただにする理由など何もないと私は思います。私が減免したということになっていますから、残念ではありますが私はこれはやるべきではないと思います。ですから今おっしゃった減免の対象及びその方法については全面的に再検討をさせます。



○議長(宮城義房君) 26番 我喜屋宗弘君。



◆26番(我喜屋宗弘君) 13号、14号関係にあるんですが、指定管理者制度がなぜできたかというと、非常に財政的に経費を安くしてしっかり指定管理をしていただく方法はないものかどうかと、いうふうなことからそういうふうになっていると思うんですが、その名護市公共施設管理センターで指定団体とするには、まだその辺の理解度を私たちも得ていないんですよ、それでもし差し支えなかったら、13号と14号は委員会に付託してくれませんか。そのようにお取り計らいをお願いします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後7時6分)再 開(午後7時6分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。教育次長 島袋正敏君。



◎教育次長(島袋正敏君) 14号につきましては、4月1日から指定管理者の委託をスタートさせなきゃならないという事情がありますので、この本会議で質疑をしていただければというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。


休 憩(午後7時 7分)再 開(午後7時23分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後7時23分)再 開(午後7時24分)



○議長(宮城義房君) 教育次長 島袋正敏君。



◎教育次長(島袋正敏君) 休憩中に申し上げましたように私どもはこれまでB&G財団の方から昨年無償譲渡を受けていろいろと公共施設管理センターに委託する準備をしてまいりましたけれども、指定管理者制度が昨年の9月に改正自治法によってその他の基本条例ができました。そういうことで少し急なことでなかなか準備ができなかったというこ