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沖縄県 名護市

平成16年第134回名護市定例会 03月10日−06号




平成16年第134回名護市定例会 − 03月10日−06号







平成16年第134回名護市定例会





第134回名護市議会定例会会議録


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│招 集 年 月 日│      平成16年 3月 2日火曜日 午前10時      │
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│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
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│開       議│     平成16年 3月10日水曜日 午前10時00分     │
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│散       会│     平成16年 3月10日水曜日 午後 3時31分     │
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出席並びに欠席議員
 出  席 28名
 欠  席  2名

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│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
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│  1  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  16  │小 濱 守 男 君│ 出 │
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│  2  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  17  │具志堅 興 作 君│ 出 │
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│  3  │大 城 勝 章 君│ 出 │  18  │金 城 一 隆 君│ 出 │
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│  4  │神 山 正 樹 君│ 出 │  19  │山 城 義 雄 君│ 出 │
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│  5  │照 屋 全 哲 君│ 出 │  20  │屋比久   稔 君│ 出 │
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│  6  │平 敷 幸 仁 君│ 出 │  21  │島 袋 吉 和 君│ 出 │
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│  7  │金 城 善 英 君│ 出 │  22  │島 袋 権 勇 君│ 出 │
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│  8  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  23  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
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│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │渡具知 武 宏 君│ 出 │
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│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │宮 城 慶 三 君│ 欠 │
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│  11  │長 山   隆 君│ 出 │  26  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
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│  12  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  27  │屋 部 幹 男 君│ 欠 │
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│  13  │日 高 清 文 君│ 出 │  28  │宮 城 康 博 君│ 出 │
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│  14  │宮 城 義 房 君│ 出 │  29  │我喜屋 宗 重 君│ 出 │
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│  15  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
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法第121条による出席者



              市 長   岸 本 建 男 君

              助 役   末 松 文 信 君

              収入役   稲 嶺   進 君



 総 務 部 長   宮 里 武 尚 君   企 画 部 長   徳 本 哲 保 君

 市 民 部 長   宮 里 勝 子 君   福 祉 部 長   喜 納 健 吉 君

 産 業 部 長   吉 元 博 昌 君   建 設 部 長   宮 里   尚 君

 水 道 部 長   玉 城 直 三 君   消  防  長   田 仲 康 彦 君

 企 画 部 参 事   具志堅 満 昭 君











              教育長   山 里 全 用 君



 教 育 次 長   島 袋 正 敏 君







議会事務局出席者



 事 務 局 長   仲宗根   洋 君   次     長   玉 城 文 利 君

 庶 務 係 長   大 城 博 和 君   議 事 係 長   名 嘉   康 君

 議  事  係   奥 間   肇 君







○議長(宮城義房君) おはようございます。ただいまの出席議員は27名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午前10時00分)再 開(午前10時 1分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。前日に引き続き一般質問を行います。16番 小濱守男君、一般質問を許します。



◆16番(小濱守男君) 皆さんおはようございます。ただいま、議長のお許しがありましたので、16番 小濱守男、一般質問に入ります。先に通告しております質問の事項及び要旨に従い順次行っていきたいと思いますが、事項毎の質問と回答にさせていただきたいのでよろしくご配慮の程お願い致します。

 朝のトップバッターでの質問は初めてであります。さわやかな質問を心がけていきたいと思いますが、当局の皆さんにもよろしく、さわやかな答弁でご協力をお願いしたいと思います。まず初めに質問事項の1、入会林野について、質問の要旨(1)収益分収について、いこいの村宿泊施設等に関する貸地料の分収について、前の議会におきましても同様の質問を行なっておりますが、その答弁の中で名護市林野条例第41条、貸付対象は管理区とする。ただし管理区の承認を得て団体または個人に貸しつけることが出来る。その条文通り手続きが無償貸付されていると理解すると答弁しておりますが、その確認の出来る資料等の提出をお願い致します。

 地域の皆さんと互いに理解できるよう話し合いをやるとありました。第130回定例会から、はや一年、その経過を伺います。

 次にいこいの村建物等貸付収入700万円に対する収益の分収についてであります。この案件につきましては平成16年度一般会計の中で新たに歳入に上がっておりますが、新たな契約であり管理区への説明及び承認を得る必要があると思います。また、収益の分収についても発生してくると思いますが当局の考え方を伺います。

 質問の事項2、保安林について

 質問の要旨(1)自然的、経済的、社会的諸条件及びその周辺地域における土地利用動向からみて指定の変更または解除が必要と思われる保安林について伺います。初めに当問題につきましては真喜屋ダム本体工事に関する覚書の第5要望事項の2、真喜屋区関係(22)ダム河口周辺美化事業を実施し埋め立て造成事業、マングローブ樹林の造成事業を実施することに対し回答。「河口周辺の盛土造成については実施主体は甲とする。」となっております。すでに埋め土は完了し、造成作業は終了しております。が、盛土前から地元は保安林解除を含めての要望でありました。が現在の状況ではなんの有効利用もできず、造成工事の意味がないものとなっております。当初の目的を達成するため、財産区所有の土地に指定されている保安林を隣接する国道事務所所有の余剰地へ指定替えはできないものか当局の考えを伺いたい。次に当該地域は国道伊差川稲嶺線バイパス工事によって国道が新設され保安林解除及び道路が代替施設として効果も発揮しております。また真喜屋大川河川改修等での管理道路の整備、一部保安林解除の予定、交通の便が改善されつつある。周辺は地域の振興拠点としての構想もありますので、解除の可能性も併せて伺います。

 質問の事項3、行政事務委託料について

 質問の要旨1、行政事務委託料の見直しについて、市内55区の区政調査を行い体力に合った事務委託料の改正を行う考えはないか。この質問について第129回定例会の答弁で企画部長は区長会あたりでの話し合いも継続してもっていきたい。その中で活路を見出していきたい。市長の方からは各字非常に苦しいと思うので何らかの手立てが出来れば考えていきたいとありましたが、その後の進捗状況を伺います。

 質問の事項4、市の発注する事業について

 質問の要旨(1)予定価格の公表について、近年、沖縄県を初め県内5市で予定価格の事前公表制度が導入され注目を集めております。その制度は公共工事の不祥事対策として検討された結果、より透明性の高いそして公正公平な競争性を確保するため工事等にかかわる予定価格を事前に公表することになったとあります。去る3月8日の沖縄タイムスの新聞に「バブル生む北部振興策」と書かれた記事に沖縄県内11市の中で市民1人当たりの普通建設事業費が21万4,000円と二位の糸満市、(人口がほぼ同じでありますが、)に7万6,000円の差をつけトップであります。建設事業ラッシュである我が名護市においても今後導入の考えはないか伺います。

 次に名護市発注の建設工事の入札状況で落札額が極端に低い価格が見受けられる。バブル崩壊後、少子高齢、三位一体改革、近隣諸国との経済競争等で我が国の経済はデフレ状態にある中、ご承知のように建設工事費の各種単価等も圧縮され、ただでさえも利益追求が厳しい時に大幅なダンピングは工事成果品の品質保証に大きな問題がある。また業者の保護育成にとっても良い結果は生まれるものではないと思います。ここで入札の下限線最低制限価格を設ける考えはないか伺います。

 質問の事項5、新たに生じた土地について

 質問の要旨(1)新たに生じた土地についてどのような扱いになりますか伺います。海浜等で新たに生じた土地などは日頃から市町村を中心とした地域の皆さん方で清掃、その他あらゆる維持管理を行なっておりますが、その反面有効利用を行なおうとしたときには制限、しばり等で利用が出来ない状況であります。国の所有、県の管理と聞きますが、市町村の権利、または字、区の権利について伺います。そして払い下げ申請によって市町村の所有にならないのか伺います。

 以上で一般質問といたします。二次質問は自席から行ないます。よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) 皆さんおはようございます。それでは小濱守男議員の入会林野についての一般質問にお答えします。

 収益分収についての1の件については第130回定例会との同様のご質問と理解しております。その時のご質問には一応土地の無償貸付ですから貸地料の発生はしないので分収はできませんと、しかし議員のご意見も含めて再度地元との確認の作業を進めさせていただくと、そういう旨の答弁をいたしました。今ご質問の、手続きを取られて無償貸付されたんじゃないかなということでの考え方のことのご質問に対してですね、そういうことで私どもは一定の手続きを取られたんじゃないかなということで職員とのお話し合いもしましたけれど、やはり年月が経っているということでこの資料の確認については出来なかったということをご報告しておきます。そして現在この件については地元とのご理解をいただくために今現在協議をしているところであります。今後とも理解を得られるように必要に応じて継続して協議をしていきたいと思います。そういうことでご理解くださいますようお願いします。以上であります。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) おはようございます。私の方からは質問要旨の2についてお答え致します。いこいの村建物等貸付収入700万円に対する収益の分収はどうなるかということでございますけど。議員の皆さんご案内のようにいこいの村の宿泊施設につきましては去年の9月12日に雇用能力事業団から名護市の方に譲渡され、市の方に引渡しがされております。それで施設そのものも名護市の財産という位置付けになっております。今回この貸付収入ということにつきましては宿泊施設いわゆる建物及びそれらの付帯する施設の貸付料ということになっておりまして、議員のご指摘のある林野条例に基づく貸地料分収金にはあたらないではないかと理解しております。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) これから二次質問に移っていきたいと思いますが、過去かなり年月が経っておりますので、その辺の確認等々から行っていきたいと思います。先の第130回の定例会の皆様の当局の方から答弁がありましたが、41条の管理区の承認が必要だということで、これは条例の中ではっきりとそういうふうに謳(うた)われております。地元区の確認をいたしましたが地元にもそういった資料等々は残っていないということでその辺の確認がやられていないことと、これは貸付面積でありますが、貸付面積も条例では団体には5町歩ですから1万5千坪になるかと思いますが、条例の中で1万5千坪となっております。今回貸付されたいこいの村以前の沖縄県に貸付されたものは12万1千坪というかなりかけ離れた数値となっております。それから42条3項、貸地の貸付期限それは条例で10年となっておりますね。それが皆さんの県との貸付契約は無制限という形になっております。そういったことはこれでよろしいのか、10年毎の更新が必要ではないかと思うんですが、その辺のご答弁をお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) 今のご質問の件については確認させていただきたいと思いますので、後でご答弁させていただきます。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 次の質問に移っていきたいと思います。いこいの村建物等の貸付収入の700万円に対しての収益の分収であります。前質問同様、やはり土地があって建物が建つということになるかと思いますが、そういった意味からこれはどうしても地元の管理区の確認が必要だと思います。これは新たな契約につながります。そういうことから地元への確認等々が必要ではないのか、市当局の見解を伺います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 先ほどもご答弁いたしましたように今回の貸付につきましては建物ということの位置付けでございます。したがいまして林野条例でいう管理区の承認を得るというのはあくまでも土地に対するものだというふうに理解しております。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 建物のあくまでも貸し付けと主張されておりますが、じゃその建物は空に浮いているわけですか。その下はどういう性質の土地なのかちょっと伺います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 当然、土地があっての建物というふうには理解しておりますけど、土地も含めて建物も含めて一応名護市の財産ということに変わりはないことでございます。したがいまして今回の貸付に伴う貸付料というのはあくまでも建物に対する貸付だというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 私の今の質問は土地に対する性質を聞いているわけであります。建物がどうのこうのじゃなくして土地の性質がどういうものかご答弁お願いいたします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 土地につきましては現在貸し付けはしていないわけですから入会林野のものとは関係ないというふうに理解しております。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) ちょっとあまりはっきりと理解できないのですが、今回皆様が建物を貸し付け契約をやろうという相手方はどちらでしょうか。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) これまでずっと観光協会がこの管理をやってきております。そこで今回この建物の貸付につきましては名護市観光協会ということで予定をしております。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 今ご答弁ありましたとおり、新たに貸付が発生してきているわけですから、その建物は宙に浮いているわけではございません。それ以前の問題があります。第三者に貸しつける場合皆さんの41条で管理区の承諾がいるとそこにちゃんと謳(うた)われているんですが、そこはどう解釈すればよろしいんでしょうか。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 議員のご指摘の林野条例に基づく貸付というのはあくまでも土地に対する貸付だというふうに理解をしております。したがいまして今回のものにつきましては建物だということでございますので、そういう認識を持っております。



○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) さっきの件については土地の契約については財産の交換譲与無償貸付等に関する条例に基づいての契約でございます。そこで貸付期間については、この契約の中から見ますとこの指定用途の廃止の日までとなっております。今おっしゃる林野条例の中での契約ではなくて、今言いました財産の交換譲与無償貸付等に関する条例の普通財産の貸付ということでの、そういうことでの契約になっておりまして、契約期間は指定用途の廃止の日までとなってるということであります。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) あの先ほどから聞いておりますが皆さんはその時々によって都合の良い契約条件を出してきます。しかしその地はいこいの村の施設が建っているこの40万平方メートル、指定されておりますが、貸付対象地、その地は何になっているわけですか。入会林野にはなっていないんですか。その辺をはっきりさせて下さい。



○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) この林野条例の中で今まで議論してきた中では民法の入会権なのか地方自治法の旧慣使用権なのかということでの従来お話をしてきて、この権利を明確にすることには林野条例の中では難しいとそういうことで検討させていただきたいということでそういうお話をしてきておりまして、入会権なのかあるいはこの土地が入会権なのかあるいは地方自治法でいう旧慣使用権なのかというような明確には判断しかねるというような状況であります。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) この問題は管理区当区から平成4年だと思いますが平成4年に当時の、平成4年7月3日ですね。当時の区長さんからもこれは疑義があるということで提出されております。その時点では議会等からも可決されてはおりますが当区におかれましては総会がある毎にその軍用施設等からの引継ぎしたときの手続き等が疑問だということで、毎回総会では質疑が出ております。そういった地元の疑問、これは入会林野だというのははっきりしておりますので、その辺の整理をしていかなければならないと思うんですが、私理解がまだまだ取れないんですが、当局としては一体どういうふうにその林野を整理していこうとお考えなのか、例えば入会林野、旧慣使用権、これどっちかにはっきりとして整理していかなければますます地元としては困難を招くところでありますが、皆さんのお考えをお聞かせいただきたい。



○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) 議員のおっしゃるとおりこの今の林野条例の中では大変難しいところもありますので、今後そういうことでの整理はやっていきたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) ちょっと私も資料はいっぱい持っておりますが、交通整理がなかなかできなくて。今日結論が出るというふうには思っておりません。したがってこれからどういうふうに整理をしていくか、当局と地元としっかりと話し合いをしていく中で、結論的にこの入会林野等々で整理するということになった場合にさかのぼって収益の分収等々、建物等も含めてそれから整理させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。それから地元との協議を進めていくという決意を一言お願いいたします。



○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) そういうことで今のこのような状況をご理解いただくために今後とも先ほど答弁したとおり必要に応じてこれから協議をしていきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) それでは質問事項の2、保安林についてお答えいたします。先ほど議員の方からも説明がありましたように、この土地につきましては羽地真喜屋大川ダムの要望事項の中でも位置付けされているということでございます。先日、その場所を確認させていただきました。まず、保安林についてでございますけど、保安林は森林法第25条第1項により農林水産大臣あるいは都道府県知事が指定をするというような位置付けになっております。保安林の内容といたしましては水源の関与、土砂の崩壊、その他の災害の防備、生活環境の保全等特定の目的を達成するために指定されているところでございます。したがいまして今回ご指摘のある土地の保安林は現在潮害防備保安林の位置付けに指定されております。質問の要旨の1でございますけど、国道、余剰地に指定替えが出来ないかということでございますけど、この件につきまして国道事務所ともお話し合いをさせていただきました。その中で出たのが国道としては国道の位置付けがあるということで、どうしても維持管理上国道としては支障があるということでこの国道の余剰地に対する保安林の指定は厳しいという回答でございました。それから指定の解除でございますけど、この解除につきましては現在この土地につきまして平成15年7月に保安林内土地の形質変更が出され、客土したあとは原形復帰を行う条件で許可を受けております。その後、議員のご説明にもありましたように真喜屋区としては同地域の土地利用について有効に利用していきたいということで、解除が出来ないかということでございました。したがいましてこの保安林の解除につきましては指定権者である沖縄県との調整を図りながら取り組んでいきたいというふうに思っておりますのでよろしくお願いいたします。以上です。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) よろしくご協力のほどお願いいたします。同問題はダムの覚書、平成10年3月30日の締結以降発生した案件でありますが、覚書を農林省そして名護市長、地元区の対策委員長立会いで3区の区長さんという形で覚書を締結されております。よって地域の窓口は名護市、市でありますのでその中でも産業部の農林水産課の方で窓口としていろいろやっておりますが、いま名護市全体の受け方について、ただその窓口だけが責任がある、担当すればいいというようなちょっと気配がうかがえますので、その辺は末端の窓口だけじゃなくして、幅広く名護市で対応していただかなければいけない事項だと思っております。皆さんも認識は一つだと思いますが実際はそういう形では動かれておりませんので、全力を挙げてそういった物事に取り組んでいただきたい。と言いますのもこの問題、平成12年8月24日に当時の林務係長からのお互いに協議したメモを受けたものでありますが、国道58号線沿いの残地について、今の件ですね。真喜屋ダム関連の残土処理の後の保安林解除の可能性についてということで、その頃もちろん平成10年3月30日から発生はしておりますのでそれからずっと継続しておりますが、その平成12年にも詰めてかなり議論はしたんですが、その結果が報告がない。その後足を運んでもあまり進展がない。もちろんこの埋土は水利事業所となっておりますが地元を代表していただくのも名護市しかございません。地元の3区がこういった法治上の問題まで議論して手続きして、どうのこうのという高度の作業が正直なところ厳しいところがありますので、皆さんの専門的な係りがあります。そういったところも積極的に地域に足を運んでもらって、そういった問題解決に取り組んでもらいたい。森林法の中で解除が出来るとはっきりと謳われておりますので、これは地元の市の市長からそういった申請をやれば出来るというのは部長も確認してお分かりの通りだと思いますので、その辺はしっかりとやっていっていただきたい。平成18年度に供用開始ということで水利事業所がその頃からだんだん撤退を始めると思いますが、これは水利事業所もいる間に解決していかなければいけないという約束事項でありますのでお願いいたします。関連して名護市において地域森林計画5ヵ年毎のものを作成し、議会の承認を得るという条例にもなっておりますが、その辺が私まだ確認取れておりませんので、どうなっておりますかお伺いします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 森林計画については確かに見直し等が行われているというふうに理解しております。しかし議会の承認を得ているのかどうかについては私の方でまだ確認していませんので確認してから答弁をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) これは早急に確認していただきたい。併せて沖縄県森林計画等とも関連はすると思います。平成11年4月1日から平成21年3月31日沖縄県の森林計画はすでに策定されてもうやがて5年になろうかと、5年過ぎたのかな。そういう形になっております。それに合わせた計画になっていなければいけないんじゃないかなと思うんですが早急に確認をいただきたい。それから、その森林計画が議会で承認、決定された後、地域の区長さん方を中心に啓発活動等が行われているのかどうか。と言いますのは保安林にかかわって、地域の皆さんといろいろとお話をした時にまったく保安林に関しての情報がない。そういうものが皆無に等しくて市の方に話しかけてもなかなかその辺の問題については快く取り合ってもらえないという状況を多々耳にいたしまして、この保安林というのは地域の財産を守るためにそれを第一の目的として設置されておるものでありますから、そういうものが地域の皆さんがまったくどういう、どこに保安林があり森林計画があり、どういった目的であるということすら地域の皆さんがわからんというのは問題ではないかと思いますが、その辺も含めてお答えいただきたい。よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 森林計画が地域の連携を得ないままに取られているんじゃないかというご指摘でございますけど、これまでそういうことでやられてきているのであれば、我々としても深く反省をしないといけないんじゃないかなというふうに思っております。当然この森林計画も含めてあるいはこの森林計画が地域の防災とかそういう形のものに寄与するわけですから地域の意見というのは十分尊重されるべきだというふうに認識しておりますので今後そういうことがないように努力していきたいというふうに思っておりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) それから、私もその保安林の調べをちょっと足を運びました。したときになかなか担当係りの方でも聞くことにスラスラと答えが出てこないんですね。ひと目で分かるように地図等々で色分けをして、どこがどういう種類の保安林だということが説明できないのかと、もう細かくいろんな資料を引っ張り出してきて、ああでもないこうでもないという形で説明は受けたんですが、そういう形ではなくして、色分けでこれが潮害防備林だと、これが魚つき林だとその他の保安林だということで簡単に出来るように、またそういった資料を各区にあってもいいんじゃないかと思いますが、その辺はどう考えますか。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) この保安林の資料につきましては当然担当窓口の方で十分整理されていないといけないんではないかというふうに理解しております。したがいましてこの保安林台帳の整理が出来てないというんであれば早急にそれを整理させていただきまして、各区にもそういうものを連携を取る必要があるということでございますので各区との連携も図りながら資料については各区にも提供していきたいというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 沖縄県の北部地域の森林計画書というのが県の方から入手しておりますが、その中で名護市何ヵ所かに潮害防備林の解除予定とされている項目があるんですよ。かなりの平米数でありますのでそういった解除はどういう理由でなされたのかという質問もやっておりますがまだ返事は来ない。よってそういうものも併せて、この今の質問は後日でいいです。潮害防風林の解除の理由目的ですねそれは後日でいいんですが併せてお願いしたい。前の質問答弁ありますかね。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) すみません、まだ確認してないところですのでもうしばらく確認してからお答えさせていただきます。



○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。



◎企画部長(徳本哲保君) 行政事務委託料についてお尋ねの件について答弁をさせていただきます。まず第129回定例議会の中でも答弁をさせていただきました。行政事務委託料の見直しについてということでは、区長会の方からも要請がありましていろいろ話し合いをさせていただいたと。このことについてはその時点で答弁をさせていただきましたけれども、その中でこれまで行政事務委託の事務の内容が、これまでは31項目ございましたけれども、この従来馴染まないと、あるいは実際、業務がないということも含めてその中にありましたので、今回委託内容を事務の内容、これを精査をさせていただいて現在の契約の内容が24項目ということに整理をさせていただいた。このことも委託料と同時に本来行政ですべき事務あるいは区長に過分なお願いをしているのではないかと、こういうことも内部で検討させていただきながら事務内容をあるいは契約の中身、委託内容を24項目に現在は絞らせていただいているとこういう状況にあります。55区の区政調査とこういうお尋ねでありますけれども、このことについては私たちも可能な限りさせていただきたいというふうに思っておりますけれども、なかなか全体として十分な事務委託料との関連をしていく内容のものがいただけるのかどうかということについても区長会の皆さんとも引き続き検討させていただくということにさせていただきたい。それと併せて私どもは名護市が今55の区との事務委託契約の内容、あるいはその根拠等々については各県内の自治体の皆さんとも意見交換をさせていただいているところでありますが、なかなか皆さんそれぞれ自治体とも有効な手立と言うんでしょうか、そのことがまだまだ見出せないというような状況にあるようでありまして私どももこの件については継続して検討していくということにさせていただきたい。ただ昨年度は今の件で区長会と話がありましたけれども、今年度は区長会との話し合いの中ではせめてというと語弊があるのかもしれませんけれども行政事務を執行している時の万一の場合の保険ということについて何とか考えられないかとこういう区長会からの今年度要請があったようでありまして、担当の方ではお互いが委託する事務の業務に関連しての保険のあり方ということについては、今、区長会とも調整をしながらあるいは内部でも検討をしているようでありますので、この件については近々区長会とも相談をさせていただきたいというふうに思っております。これまでも何度もこの件についての質問をされておりますけれども現時点で有効な計算式と言うんですか、そのことがまだまだ見出せない状況にあるということでは大変しっかりした前進のある答弁にはなりませんでしたけれども、市長からもありましたように区の実情ということについては多くの区が大変厳しい区の運営をしているということについては市長も承知をしているという前回の答弁もありました。私どももこのことをしっかり受け止めながら、例えばその行政事務委託料と別途の、別途と言いましょうか、行政運営補助金というのが6月と12月にわけて支払いをさせていただいておりますので、その委託料とは別途の形での検討が出来るのかどうか、あるいは財政事情もありますけれども担当の方とも調整をさせていただきながら引き続き検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) ご答弁ありがとうございました。今いろいろと答弁ありましたけれども前回同様あまり進展が見られない答弁であります。今回で4回ほどの一般質問、この問題で4回程度になろうかと思いますけども、当初から皆様の方では行政区調査を行って判断していきたいということで、行政区調査の雛型もこのようにできております。もうあれから4、5年なろうかと思うんですが、この調査がどうしてこんなに進まないのか、その辺の理由をお聞かせいただきたい。



○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。



◎企画部長(徳本哲保君) これまでの行政事務委託料の性格、これも前回お話をさせていただいたかと思うんですけれども。行政事務委託料をそのことと区の行政運営ということとの性格と言うんでしょうか、この関係をしっかり整理をするというところまでには現段階では整理が出来ないというところで引き続きどういう関係にあるのかということについてもまだ今の段階で整合を取っていくというところには至っていないということであります。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 誤解しないでいただきたいんですが、実はその行政事務委託料、あるいは運営補助金等々、国の地方交付税の制度に非常に良く似ているわけであります。それで各55の字のいわば資金力そして事務料それと我が方、当局側が委託する金額あるいは運営補助金等々とのバランスをどう取っていくかというのは非常に難しいわけであります。冗談で申し上げますけれども自治省は今までよく交付税計算をしてきたなと感心をする側面もありますが、非常にそこのところが難しくて事務方も苦労しているようでありますが、ただ前から申し上げていますように非常に人口が少なくて公民館の運営もままならないというふうな字もあるということは承知しております。そういうところにとりあえず何が出来るかということを職員に指示をして検討させたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 検討という答弁は毎回もらっておりますが、それから先がなかなか到達できないという状況であります。先ほど部長の方から行政事務委託料のあたりでご検討していきたいという話しがありましたけれども、その辺まだ理解できませんのでもう一度ご答弁をお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。



◎企画部長(徳本哲保君) 行政事務委託料、事務の委託料、それといわゆる区の運営補助金という形で二つの性格的なものがありましてその二つを総称して事務委託料と言われているのかなというふうに思いますけれども、いわゆるその行政運営補助金という中で少し工夫ができるのかということについては検討させていただきたいというふうに申し上げたつもりであります。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) ぜひご検討していただきたい。前の議会に答弁もらったものは調査依頼をしているけれどもなかなかその調査に応じてくれない区もあるということであります。それは何かと言いますとやはりそこに何らかの財源の手立てがあるとそういったところまでは知らせたくないという思いもあるというふうに聞いております。そういったところは行政の皆様でもスパッと判断して独自でできるわけですから、その辺のところは決断をしてやはり今日明日どうしようかという地域も正直、市長の答弁からもありましたけれども名護市内のいくつかの区はもう本当に四苦八苦やっているというのはもう皆さんご承知のとおりだと思いますので、そういったところは手立てができる所からやっていただきたい。補助金の交付要綱の中に二見以北の傾斜配分のものもあります。そこで年間3億2,000万円あまりの傾斜配分あります。それは市長の裁量で使えるという項目のお金であります。それの20パーセント程度約6,000万円が二見以北に傾斜配分されているという状況がありますが、市長の裁量でありますのでその辺の中からも行政運営補助金等々にどうにかまわせないのかその辺ご検討いただきたいんですが、答弁できるのかな。できたらお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) -------------------------------。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) ------------------------残りのものでちゃんと決断すればできるのかなと思います。地域の皆さんも大きく期待をしておりますので一つこれはそろそろ今年度いっぱいでは結論は出せないものでしょうか。企画部長よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。



◎企画部長(徳本哲保君) 年度いっぱいというと今月中にということですか。もう少し時間をいただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 失礼しました。今月中が年度いっぱいですが、もう一度質問しますが、平成16年度いっぱい等々での見通しはどうでしょうか。



○議長(宮城義房君) 企画部長 徳本哲保君。



◎企画部長(徳本哲保君) どういう形になるのかは別としていずれにしても今議員の方から提起されている件については、ぜひそのように新年度かけて整理をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) ぜひ努力を一つよろしくお願いいたします。先ほどの答弁がありましたらばよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 小濱議員の一般質問にお答えします。質問事項の4、市の発注する業務についての中の予定価格の事前公表と最低価格制限制度が導入できないのかということについてお答えいたします。予定価格の事前公表については、公共工事の入札、契約の適正化を促進するため透明性の確保、公正な競争の促進、不正行為の排除の徹底、工事の適正な施工を確保し、公共工事に対する国民の信頼の確保と建設業の健全な発展をはかるため、本市における予定価格の公表については他市より資料を収集し公表に向けて検討中でありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 次に最低価格制度についてでございますが、入札における最低価格制度の導入についてですが、この件についても請負契約入札において契約内容に適合した履行を確保するため予定価格の公表と同様、他市より資料収集し導入に向けて検討中でありますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。以上であります。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) いま検討中という答弁でありますが。検討中のその検討の内容をお聞かせいただきたい。事前調査は行われているというようなお話でありますが調査内容ですね、そういった等々をお聞かせいただきたい。まずはそれからお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。いま予定価格の事前公表を行った場合どの契約でいったらいいのか、あるいは予定価格の公表を行うことについてまた現場説明が必要なのか。また指名業者の公表をするのか等々を今資料収集して検討しているところであります。以上であります。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) そういった調査等がなされているのはよくわかりましたけれども、実施はどういう形で考えているのか。那覇市の事例をみますとこれは過去の事例ですけど新年度から工事の何件かをあててそれをやるとか、そういった実施に向けた取り組みがないといきなりそこにいくということは混乱すると思うんですよ、業界そのものがですね、そういったことについて当局がどうお考えなのかお聞かせください。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。今平成16年に向けて他市の資料収集しながら資料作成しておりますが、資料がまとまり次第、名護市の選定委員会に審議してもらいまして、その後名護市内の建設業、あるいは土木建築等の皆さんに事前説明をしていきたいというふうに考えております。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) すみませんが部長、まとまり次第とか、そういった言葉遣いされたらいつまでにまとまって、いつ頃スタートできるのか。その辺の理解が全然とれないんですよ。目標というのはやはり定めてから物事は進んでいると思います。計画はですね。ですからその辺がいつ頃までにはそういう調査資料を収集し、検討はいつ頃までやって、テストケースはいつ頃やりたい、実施はどの年度にやりたいとか、そういった計画そのものが立てられていないのか。それからそういう制度を導入するにはどういう範囲、例えば建設工事だけなのか、それとも設計その他いろんな市の発注等々があると思いますがその辺もどの辺まで考えているのかお聞かせください。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 今資料は収集終えております。今この資料の内容を担当の方で製本しまして、議会の終わり次第選定委員会に議案として審議してもらいまして今月いっぱいで、だいたい案はまとめて新年度から実施したいと考えております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) よろしく、議会等にもその辺の報告をお願いいたします。ちょっと時間の配分を間違えまして5番の事項についての答弁よろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 質問事項の5、あらたに生じた土地についてお答えいたします。これについては質問の要旨1,2ありますが、1の方から、真喜屋運動場海岸側に生じた土地のことと思いますが、同土地は以前は砂浜になっておりましたが、数年経って今日の土地形態になっております。よって海浜は国民の共有財産になっており、国土交通省所管の公有財産になっております。管理については所在する沖縄県知事の所管となっております。次に払い下げについてでございますが、この件についても沖縄総合事務局に確認した折、沖縄県が同海岸域になんらかの用途を設定をしてないか調査し、もし設定されておればはずせる区域なのか確認し、はずせる区域であればその土地利用計画を策定しまして、総合事務局と協議し方向性を決めていく手順になるとの回答を得ております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) 議長ちょっと時間が過ぎましたけれども少しだけ時間お願いいたします。ただいまの部長の答弁、これは国土交通省の海岸保安地区にそういったものに指定されております。しかしその主務大臣諸手続きをとれば解除ができるという条項になっておりますので一つよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 議員のご指摘のありました新地域森林計画を策定するときには議会の承認を得るということがございますけど、これまで名護市の地域森林整備計画の見直しをされてきておりますけど、これまでの見直しの中では議会の承認は得ていないということでございます。どうしてそういう形になったかというのはもう少し経緯を調べないとわかりません。今回、そういうことでそういう見直しの時期に議会の承認を得ないといけないということであれば次回の見直しには議会の承認を受けて策定をしていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君。



◆16番(小濱守男君) ご答弁ありがとうございました。今の質問の対処方よろしくお願いいたします。16番 小濱守男一般質問を終わります。



○議長(宮城義房君) 16番 小濱守男君の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午前11時 5分)再 開(午前11時10分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 先程私が小濱議員に答弁した--------------------------------ということは私が小濱議員の質問を誤解した上での答弁でございましたのでそれは削除をさせていただきまして、改めて今後傾斜配分の問題につきましては検討いたしますというふうに訂正をお願いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午前11時11分)再 開(午前11時26分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。7番 金城善英君。一般質問を許します。



◆7番(金城善英君) 「(キオラ)エブリワン ハウ アーユー ディス モーニング」これは昨日、長山 隆議員からも紹介がありましたマオリ人の挨拶なんですけども、ガイドさんが日本人、本土の方なんでこんにちはというふうにおっしゃっていましたけれども、私は私なりに解釈をウチナーンチュの「ハイサイ」というふうな言葉に解釈しております。一日中いつでも使える言葉「キオラ」という挨拶を紹介させていただきました。また大変印象に残ったことで、マオリ人が名護市議会運営委員長の渡具知武宏議員に顔かたち容姿がとても似てました。その中で「ハカ」と当地の方はおっしゃってたんですけれど「ウォーダンス」の時に使う「ハカダンス」ともおっしゃってましたけど、目を大きくできるだけ大きく開けて舌を真下に「ワッー」と出しながら人を威嚇するような戦いの姿なんですけどこれがまた上手なんですね、またいつか機会があったら是非紹介してもらいたいと思います。

 皆さんおはようございます。質問に入ります前に去った2月11日から22日までの12日間新風21会派、明友桜の会、公明会派で海外視察研修へ行かせていただきました。有意義で充実した研修でありました。また全員健康で無事帰国することができました。本当にありがとうございました。そこで少しばかりニュージーランドのことをかいつまんで紹介させていただきたいと思います。

 ニュージーランドは日本の南、南半球のオーストラリア大陸の南東側に位置し北島と南島に別れた二つの島国であります。赤道を中心に地図を重ねて見ると南島の南端はサハリン樺太南部の緯度、北島のノース岬はほぼ伊豆半島先端の緯度になります。気候は温帯に位置し、年間平均気温は北島で15度、南島で10度であります。私たちが訪れた2月が最も暖かく、7月が一番寒い。日本と正反対である。寒暖の格差は日本ほど激しくないが、現地の通訳の方が言うには一日の中に四季があると表現しておりましたが、その通りだなと感じました。国土面積は27万キロ平方メートルで日本の37万7千キロ平方メートルの4分の3、本州と九州を合わせた面積にほぼ一致し、人口は2003年6月で4百万9千人、人口密度は1キロ平方メートルあたり15人、日本の1キロ平方メートルあたり337人の23分の1であります。ちなみに名護市は1キロ平方メートル当たり271人となります。

 ニュージーランドといえば人口の10倍といわれている羊や牛の牧畜業が盛んですが、羊、牛ともに一年中放牧され牧舎がないため餌は牧場に生えている牧草であり、これがニュージーランド畜産業の国際競争力の源泉の一つといわれております。飼料による肥育はほとんどみられないそうであります。またEUや日本では狂牛病が発生しているがニュージーランドではこれまでこの種の病気は発生しておらず、ニュージーランドの食肉は世界でも安全性が最も高い言われております。広大で変化に富んだ豊かな自然、いたるところで放牧されている牛や羊を眺めながら訪れた町、人口5万5千人の先住民マオリ族の故郷ロトルア、映画ロード・オブ・ザ・リングの撮影の拠点となった44万5千人の首都ウェリントン、人口125万1千人のニュージーランド最大の都市シティ・オブ・セールズの愛称を持ち世界最高峰のヨットレース、アメリカズカップの舞台となったオークランド、そこにはいくつもの桟橋がありました。我が名護市にあったならばと思わせるほど魅了されました。

 さてニュージーランドの行財政改革についてでありますが、イギリスの海外農園として生産性の高い牧畜業を基軸産業とし、食肉、酪農品、羊毛などの農畜産物輸出に外貨獲得を依存する経済構造を形成してきたのですが、1973年のイギリスのEC加盟によるイギリス特恵の消滅により経済的困難におちいってしまった。こうした事態に対し1975年から84年にかけてマルドゥーン国民党政権が国際収支の改善と完全雇用の維持のための方策として輸出の量的拡大を目指す農業への様々な生産奨励策と輸入代替のためのエネルギー部門を中心とした大規模プロジェクトを推進するシンクビックプロジェクト、資源開発計画を実施したが失敗に終わった。1984年に誕生したロンギ労働党政権はロジャー・ダグラス蔵相を中心に徹底した行財政改革を推進した。改革の具体策は1、金融、産業、労働、農業、貿易などにおける規制撤廃、規制緩和に公的部門の改革、金融財政改革、税制改革、1989年に消費税が12.5パーセントになっております。5、社会福祉制度改革であります。そうした改革の成果としては雇用計画法の制定によって柔軟な労働市場が形成され営業日や営業時間の設定がほぼ自由になった。また国家公務員の数が大幅に縮小されたことにより財政支出が削減されたほか、事業の見直しにより公共事業の効率化が図られたため公共サービス分野では料金が値下げされるものも出てきた。結果、労働市場の柔軟化とインフレ抑制が進んだことにより国内の生産コストが下がり、国際競争力も回復した。また為替管理を始めとする政府の規制が撤廃され、不動産、林業、観光などの分野への海外からの直接投資が拡大したこともあり、1992年を底としてニュージーランド経済は輸出主導による景気回復を果たした。また1994年は経済成長率が6パーセント台と、OECD諸国の中でも最高の伸び率となり1994年1995年度当初予算で財政黒字を計上しそれ以降継続しております。1996年には小選挙区比例区併用制による最初の選挙の結果、国民党連立政権になる。1997年にはアジア地域の経済危機や2年連続の干ばつでマイナス成長であったが1998年後半から急速な立ち直りを見せた。現政権は1999年11月に行われた総選挙で多数党となった労働党は緑の党の政策協力を取り付け連合党との連立政権を樹立する。首相は労働党として初のヘレン・クラークである。ちなみにニュージーランド初の女性首相は国民党のシップリー前首相である。労働党政権は政府とは経済成長における指導、調整役を果たすものとの考えから国民党政権より経済への関与を強める傾向がある。この方針の下、第一次クラーク政権では労災保険分野の再国有化、所得税最高税率の引き上げ、労働組合の権限を強めた雇用関係法の制定、国民銀行の設立などを行った。一方で経済界との対話を重視し各地でビジネスフォーラムを開催した。またばらまき型の歳出を控えた堅実な財政運営を実践し、その適切な財政運営能力をアピールしている。また財政黒字の一部を将来の年金財源として積み立てる政府年金基金を設立した。第二次クラーク政権の政策は第一次クラーク政権の政策を維持するものであり、2002年の8月の施政方針演説では経済成長を重視しニュージーランドの経済的地位をOECDの上位半分に押し上げることを目標にしている。そのための手段として一次産品に依存した経済構造から知識立脚型経済に変革することを提唱し、教育、研究開発分野に力を注ぎ、情報通信技術、バイオテクノロジー、映画などの創造産業を振興していく方針のようであります。政治体制については立憲君主制で英国元首が国家元首となり現在はエリザベスII世女王となっております。また国家元首の代理人として総督が置かれ現在18代シルヴィア・カートライト総督で女性であります。国会は一院制が採用されております。国会議員は総勢120名で現在62名が小選挙区で選ばれ、51名が比例区、7議席が先住民であるマオリ人議席になっております。任期は3年で選挙は3年毎に行われるそうであります。以上、簡単ですが非常に圧縮して読ましていただきましたけども、今回の視察の成果を私自身の議会活動の糧にしていきたいと思っております。

 大変長くなりましたが、議長のお許しがありましたので、7番公明党 金城善英、一般質問をさせていただきます。

 質問の事項1、前回の12月の定例会でも取り上げさせていただきました観光産業の振興についてであります。

 昨年2003年度の沖縄県への観光客数は508万4,700人、対前年比5.2パーセント、25万200人の増加があったようであります。これまで米中枢同時テロの影響で落ち込んだ2001年に次ぐ2度目の500万人への挑戦で、今回初めて念願の500万人突破だそうであります。

 県観光リゾート局は今年1月25日、今年度の目標入域観光客数を525万人に設定すると発表されました。年間4,000億円近い収入をもたらし、雇用吸収力が高いと言われている観光が県経済の主力であることは間違いないと認識しております。観光は農業、漁業を始め、旅行業、宿泊業、輸送業、飲食業、土産品業など様々な分野に波及効果をもたらし、雇用拡大にも大きくつながっていくものと確信いたします。我が岸本名護市長は、今年、平成16年度施政方針で北部地域の自立的発展をはかるためには、観光リゾート産業はもとより情報通信、金融関連産業の振興が重要であると述べられております。またこれらの産業を支える人材の育成は必要不可欠だとも述べられております。私も同感であります。

 そこで質問の要旨1、北部地域の自立発展をはかるために観光リゾート産業の振興が重要であるとありますがどのように取り組まれるのかお伺いいたします。また観光する魅力の創出とあり、恩納村から本部町までを結ぶリゾート街道を中心としたすぐれた観光、宿泊施設、風光明媚な羽地内海地区の嵐山展望所、いこいの村、遊覧船観光、またビーチマリンスポーツ、ゴルフやエコツーリズム等のアクティビティも充実しています。関係諸団体と協力し、これら点在する観光資源を有機的に結ぶことに加え名護自然動物公園に自然博物情報館、ガイドSLを整備するなど新たな魅力の創出に努め、周遊観光を発展させてまいります。また「水と緑と花と観光の町」として引き続き花の里作り事業に取り組み潤いと安らぎのある地域景観の形成をはかり、名護さくら祭りや、名護夏まつり、ツールドオキナワ、サントピアオキナワ、名護やんばるツーデーマーチ、羽地ダム鯉のぼり祭り等、季節を彩るオリジナリティあふれたイベントを通し本市の魅力を県内外にアピールするとともに観光の振興と誘客に努めてまいりますとありますが、北部振興事業を活用し平成14年度名護市中心市街地活性化計画策定調査が実施され平成15年度はその調査を基に基本計画の策定作業が進められていると思いますが、進捗状況などについて、質問の要旨2、観光する魅力のあるまちづくりについて、中心市街地活性化が中心になると思いますがその具体策をお伺いいたします。

 次に質問事項2、市営駐車場について、市営駐車場の料金は2,3時間を超えると民間の駐車場料金と比べて高くなるとの利用者からの声があります。そこで質問の要旨1、市営港、市営城駐車場の管理運営についてお伺いいたします。質問の要旨2、市役所西側駐車場に身障者用の駐車スペースを確保できないかお伺いいたします。質問の事項3緑化行政について、質問の要旨1、宇茂佐第二土地区画整理事業の進展にともない、今後、アパート、マンション、住宅等が建ち並んでいくなかで地域住民の憩いの場や散策を楽しむことのできる場として屋部川沿いに遊歩道の整備や、美しい景観を形成するために桜並木にしてはどうか。当局の見解をお伺いいたします。質問の要旨2、宇茂佐1709の139から143辺りの私有地の高木、モクマオウが高すぎて手に負えないとのことで撤去の要望があり、対処できるのかお伺いいたします。以上一般質問とし、再質問は自席より行いますのでよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 金城善英議員の一般質問にお答えいたします。質問事項1、施政方針からということで、要旨の1,2がございます。まず1についてでございます。

 北部地域は貴重な動植物をはじめ観光拠点と成り得る観光名所や文化的な遺跡等の観光資源が豊富な地域であります。しかしながら現状は単独の拠点施設の観光にとどまる傾向にあり、観光拠点間の連携が十分に図られていないのが現状であります。現在、北部広域市町村圏事務組合において北部地域にある自然及び観光拠点に対するニーズを調査し体験滞在型観光に欠かせない効果的な施設の活用及び環境整備について検討をしております。北部地域の観光のさらなる発展に資するよう北部地域の特性を生かした観光計画を策定しておりまして、今後その基本計画を踏まえて検討していきたいというふうに考えております。

 次に質問の要旨2についてお答えいたします。21世紀の森ビーチや名護湾及び幸地川河口でのカヌー体験や名護城での自然探索、まちなかにある歴史資源探索といった体験型観光プログラムを構築し観光客や修学旅行生の集客向上を目指していきたいと思っております。また休日には中心市街地に隣接する教育施設を活動拠点としての利活用することも視野に入れ今後とも関係団体と連携を密にして魅力あるまちづくりを進めていきたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 質問事項2の市営駐車場についてお答えします。質問の要旨各1、市営港、城駐車場の管理についてお答えいたします。市営港駐車場及び城駐車場の2ヵ所とも管理は財団法人名護市公共施設管理センターに委託管理させております。駐車場の実用管理及び使用料の徴収業務を3名が2ヵ所をローテーションして行っておりまして、管理業務時間は午前9時から午後8時までとなっております。駐車料金は両駐車場とも1時間までは無料、30分増す毎に150円の使用料を徴収しております。平成14年度の利用台数は市営港駐車場が15,786台、城駐車場が8,997台で合計が24,783台であります。その内訳は1時間以内の無料駐車台数が14,493台、有料駐車台数が10,290台となっております。使用料徴収総額が382万5,910円で平成13年度と比較しますと駐車台数で3,112台、これは12.6パーセントの減、使用料徴収額が24万5,980円、パーセンテージにしまして6.4パーセントの減額となっております。平成14年度の駐車場委託管理費といたしましては538万7,000円であり、収支計算をいたしますと156万1,090円の赤字なっております。赤字額についてはここ数年増え続けているのが現状であります。したがいまして料金体制、徴収時間、市街活性化に寄与する役割を担っていることと利用者の動向等を総合的に判断しながら変更が必要な場合には名護市駐車場設置および管理に関する条例の改正も見据えて慎重に検討をしていきたいと考えております。以上であります。

 それから質問事項の3、緑化行政についてお答えいたします。質問の要旨(1)宇茂佐の件、屋部川沿いの遊歩道については宇茂佐第二区画整理事業といたしまして同組合が整備したものであります。樹木選定については同組合の中で樹木選定小委員会において平成11年2月19日に、平成11年3月4日に県内の事例調査をしまして街路樹の総合的な検討を行い樹木の選定を行ったものであります。将来の屋部川沿いがホウオウボクが咲き乱れる景観にすることを念頭にしているとのことであります。内訳は主木にホウオウボク190本、準主木に枝垂(しだ)れ柳80本、オオバナソシンカが36本となっております。したがいまして同組合のビジョンとしましてホウオウボクを主木とした遊歩道の構想に反して新たに桜並木するということは難しいと考えております。

 次に質問要旨(2)についてお答えいたします。当該地区は民間による開発行為により整備された住宅地区となっておりますが事業所からの開発行為許可申請の際に名護市と開発事業業者との間で開発協定書を昭和58年4月10日に締結されております。当該開発に伴いカルチャーハイツ公園については公共施設の公園といたしまして名護市に所有権が移転され市で整備し管理を行っているのが現状であります。ご質問の場所についてはカルチャーハイツを管理する民間企業が所有していることから開発協定の趣旨に基づき地元自治会及び周辺住民と協議しましてその維持管理作業を速やかに行うよう通知しているところであります。以上であります。



○議長(宮城義房君) 総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) それでは金城善英議員の一般質問にお答えしたいと思います。先に身障者用の駐車場の状況でありますが、現在、南保育所の向かいの駐車場に1ヵ所2台分駐車できるよう身障者用の駐車スペースを確保しております。同駐車場は一般車両が10台しか駐車できないため身障者用スペースが空いているその時間帯に一般の人が駐車するケースが見られまして身体障害者の皆様に大変ご迷惑をかけている状況がみえます。身体障害者スペースでありますけれどもその場所については一応立て看はしてありますけれどもタイワンレンギョの垣根で少しその立て看板が見えない状況でありますので、ここは見えるような状況で剪定をして立て看板がはっきりここは専用駐車場であるということをやりたいと考えておりまして、また路面にもまだはっきり表示がしてありますけれどもそれが薄れていますのでそれも改善していきたいと、併せてこの駐車場が開いている時間帯にこういうことで利用されておりますので、その駐車場の意義といいますか、そういうことでこの支障がないような形で一般の皆様に啓蒙と言うんですかそういう指導をやっていきたいと考えております。また議員ご提案といいますかご質問の西側駐車場への身障者のスペースを確保については身体障害者の利便性の向上をはかるうえで重要であると考えておりますので、今後この現在公用車駐車場の整備と併せてもっとも適正と考えられる場所に身体障害者用の駐車スペースを別に確保していきたいと考えております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ご答弁ありがとうございました。まず施政方針から北部地域の観光リゾート産業についてでありますが、長い間の懸念事項だというふうに私も聞いておりますし感じてもおります。それで今、名護市中心市街地辺りが非常に空洞化していることですね、私も今回取り上げさせていただきました。これは近年、郊外型大規模店ができたり、あるいは24時間スーパー、コンビニエンスストアなどが進出してこれまでの中心市街地に客足が遠のいてきている。これは時代の流れとはいえ非常にさびしい感じがいたしております。何もそのことは名護市だけでなく全国的な傾向であるようです。中心市街地にどうしたら人が集まるか、議会でも多くの議員の皆さんが取り上げ長期にわたる課題とされていることを認識しております。市当局や商工会、関係団体等もこれまで様々な活性化事業や催しをしたり大変ご努力をしているなかでもあります。また市民の関心も非常に高いのではないかと思っております。そこで大阪のある商店街会長の話を一部紹介させていただきたいのですが、「スーパーやコンビニがやっているのは販売である。私たち商店街や市場がやっているのは商いである。販売で問われるのは品数と品質と価格で人間的な触れ合いはいわばどうでもいい。」これは商店街会長のお話ですよ。「店員が一言も口をきかなくても客としては不自由だとも思わない。地域密着型の商店街や市場はそうではない。極端にいうと魚屋さんであればお客さんから「鯖(さば)ちょうだい」と言われても、「奥さん今日は秋刀魚(さんま)にしときなはれ」とかですね、時には客の注文まで変えて売ることもそこにはお互いの信頼関係があるわけである。もっというと「鯛(たい)ください」と言われたら「なんかめでたいことあったんですか、ほんならこの魚も持っていきなはれ」というようなコミュニケーションがあり地域の情報をそこで共有しているのが市場や商店街なのである。大企業は資本で勝負、中小企業は専門で勝負、零細企業は小回りと人間関係で勝負する、その人間関係が希薄になればお客さんが減るのは当然ではないだろうか」との指摘であります。さて我が名護市の観光する魅力について考えてみたいのですが名護市のシンボルといえばヒンプンガジュマルであり名護城には日本一早く咲く寒緋桜、近くには県産地ビールであるオリオンビールの工場がある。また漁港も近いし活用次第でさらなる観光客の誘客が図れるのではないか。商店街と漁港を有機的に結び付けられないか、やんばるの農林水産物、泡盛、また琉球ガラスその他本土にはない温暖な気候、また独特な文化や歴史、自然環境など豊かな観光資源が豊富にあるというふうに私非常に思っております。また平成14年度市街地活性化計画策定調査報告書を読ませていただきましたけども、策定委員会でも様々な意見が出されておりました。非常に集約されてきているように感じておりますが、今後の基本計画の策定作業にあたってはぜひともこれらの観光資源を最大限に生かされる施策であってほしいと願っております。特に商店街の皆さんには希望の持てる施策となるよう連携を密にしてもらいたいと思います。これについて何か市当局の見解を伺いたいと思います。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 議員がご指摘のように観光する魅力あるまちづくりについては、我々としても真剣に取り組んでいかないといけないんじゃないかなというふうに理解しているところでございます。現在、そういうところで建設部の方で進めている中心市街地活性化基本計画策定に基づきましてそういう魅力ある街づくりを産業部としても連携を図りながら取り組んでいきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ぜひ頑張っていただきたいと思っておりますが、先ほど一次質問での答弁の中で、この拠点になる場所がないんではないかというような答弁いただいたと思うんですけど、これについて私もいろいろと考えているところなんですけど、名護市の漁港がちょっとポイントになるんじゃないかなというふうに思っております。先月、私どもニュージーランドの方に行かせていただきましたけども、オークランドというニュージーランドの中の最も人口が多い100万人を擁(よう)する都市なんですけども、ハーバーシティでありました。私たちが宿泊したホテルの目の前がハーバーになっておりまして、1999年にはアメリカズカップという世界最高峰のヨットレースが行われた会場であります。ニュージーランドといえばオールブラックスというラグビーチームが強いことで有名ですが我が名護市長もラグビーが大変お好きであるというふうに認識しております。またヨットチームもとても有名なんです。世界中のヨットマンにとっても憧れの地であるんですね。ホテルのすぐ前には大小いくつものワーフ、埠頭のことでありますが、クイーンズワーフ、プリンセスワーフ、ホブソンワーフ、キャプテン・クックワーフと名付けられそこには多くのクルーザーやヨットが行き交っていて遊覧もできる、海洋レジャーの拠点でありました。また周辺にはホテルが建ち並び、1階、2階部分はオープンカフェスタイルのレストランがあり、ベンチがあり、また子どもの遊具があり、ワーフを歩いて一日中でも楽しめる雰囲気でありました。昨日、平敷幸仁議員、また長山隆議員からも指摘がありましたが、名護漁港を活用すれば国道58号線を通り抜ける観光客など引き込めるのではないかとありましたが私も同感であります。このオークランドのウォーターフロント地区は特にまた地元居住者の人気スポットにもなっているとのことでした。この地区の様子を述べさせていただきましたけれども、そこで名護漁港の活用の可能性についてお伺いしたい。よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 名護漁港の活用方法ということでございますけど、確かに現段階では漁民の皆さんの施設という形の位置づけでしか使われていないところがございます。先日来、平敷幸仁議員からもご提案がありました、これをどうにか有効に利用して観光客をここに引き込むことのできる施設を作った方がいいんじゃないかというご提案もありました。昨日の長山隆議員の質問の中にもまちなか観光と合わせてそういう活用の方法を考えたらどうかというご提案もございました。昨日、建設部長が答弁していたように現在この中心市街地活性化基本計画策定をしております。この中で漁港の分も含めて地区の中に含まれておりますので、その中での検討を踏まえて今後この漁港の活用を考えていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ありがとうございます。また一つの提案として私も出させていただきましたけれども、ぜひ名護市がまた繁栄していけるように私も願っております。今、観光客も500万人突破と今後の課題もまたあるようにあります。策定調査報告書にもありましたけど名護市中心市街地には宿泊施設ホテルなどが収容人数、客室数が少ないと、既存の施設が少ない。それで先ほどから私申し述べてありますけども、行政にできることは何かなと考えてみたら、ホテルや宿泊施設を建てるということはまたどうかなと思いますけども、その基盤作り、漁港周辺を活用した観光振興のあり方もぜひ考えてもらいたいと強く思っております。これについてもまた今後も市街地活性化について質問を多くの議員が出されておりますのでまた私も関心を持っていきたいと思います。先ほど課題、いま沖縄観光振興の課題というふうにこれ新聞報道にもありましたけれども、今ピーク時の宿泊施設の予約が過剰になったりすると、また修学旅行のバスが足りなくなったりというふうな課題もあるそうです。そういった課題も踏まえながら今後の対策、また外国人観光客の受け入れのための基盤整備など、いわば観光地としての基礎的課題といえる問題を一つ一つ解決していくことだとあります。以上観光についてですけども、我が名護市としても観光客をどうにか滞留させるということも、答弁もありました。そういった方向で知恵を出してやっていきたいな、やってもらいたいなと思っております。次に市営駐車場の管理運営についてであります。現在、答弁の中にも年間の徴収料など台数などご報告ありましたけども現在の料金体制で1時間は無料になっております。1時間半まで150円、以後30分増す毎に150円が加算される。しかも消費税が加わった料金になり、1時間あたりにすると310円から320円が加算される。仮に極端な話になると思いますけど、多くはないと思いますが10時間以上駐車すると私の計算で3,170円になると、民間の駐車場で考えるとちょっと信じられない料金の設定であります。どういったいきさつで料金設定になったのか私理解していないんですけども、民間では泊まり料金でも1,000円が限度であります。民間の駐車料金と市営の駐車料金をわかりやすいようにグラフにしてみたんです。これが民間のですけどね。ものすごい上昇で料金が上がっちゃうんですよね。これを見るだけでも非常に大変だなあと、市民意識からするとどうなってるのかなというふうに思ったんですよ。これ慎重に検討されるというふうにいっておりますが、この場で見直しが必要でないかと思いますが、ご答弁お願いします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。ただいまの件につきましては、名護市駐車場設置及び管理条例がございますのでその中で検討していきたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ぜひ改定できるように検討していただきたいと思います。また財政のこともおっしゃいました、赤字だとおっしゃいました。現況を見てみますと昼の利用状況が少ない、見ていてもだれが見ていてもガラガラで夜8時以後は無料ということで満車になることもしばしばであります。民間駐車場にしても夜間の利用者が多いようです、同じようにですね。先ほど調査されていろいろ報告もありましたので、提出とかお願いしようと思っていたんですけどもこれはもうよろしいです。今駐車料金を徴収する時間が朝9時から8時とおっしゃいました。これを例えばですよ、3時間をずらして昼12時から夜11時にスライドさせることについてぜひ検討した方がいいんじゃないかと、料金設定についても現在の1時間無料でいいと思います。例えば2時間以内ですね、1時間から2時間以内200円、3時間以内300円、というふうにもちろん消費税のこともあると思いますができれば税込み料金がいいかと思います。そうすれば民間の駐車場にも利用者が流れ、市営駐車場も民間よりも安いということで市民の理解、納得が得られるのではないか。財政のこともありますし何とか検討してもらいたい。だれが見ても考えられない料金でありますので。いま雇用についてもですね、今3人いらっしゃいますね、その雇用は3人守って時間を減らすというふうに耳にしたんです。そのことについていかがですか。間違いないですか。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。駐車料金、駐車時間帯等々の検討はしてまいります。それから今管理職員が3名おります。それはローテーションを組んでですね、休日を与えたり、そうするために3名でローテーションを組んでおります。その辺についても検討させていただきます。以上です。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) 今時間の関係でちょっと聞き逃したのかわかりませんけど、時間を減らすというふうにおっしゃいましたか。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 先ほども申し上げましたように、時間帯現在は午前9時から午後8時までということでありますが、金城善英議員がおっしゃっているように正午からということも踏まえて検討していきたいと考えております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) これについてはわかりました。ただ雇用の、例えばですよ今の雇用状態をもっと少なくするのかって私聞いているんです。要するに週に今7日例えば働いているとしますね、それを週3日にするとかそういう質問をしてるんですけど、お願いします。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 人員の問題ですが、それは先ほど言いましたように駐車料金、駐車時間帯、それから人員等総括して検討していきたいということであります。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ぜひ前向きな検討をお願いしたいと思います。雇用して、働いている方も大事ですし、周りの駐車場経営者の方も大事、すべてが繁栄するというふうに考えていくって大変難しい問題であります。また慎重に検討されるとおっしゃいましたのでぜひお願いいたします。雇用も守りながら名護市の財政も改善できるように願っておりますので、どうか善処の方よろしくお願いいたします。いろんなまた動向調査なんかも必要かなと思っておりますので慎重にやっていただきたいと思っております。次に市役所西側駐車場についてであります。これは今総務部長から答弁いただきまして、検討していくといっておりますのでぜひまた確保、できれば2台ぐらい建物に近い部分にですね、やった方がいいのではないかなと思っておりますので、表示も保育園前は表示ありませんね。それも入り口からやって、看板はありますけども表示もやるとわかりやすいので、あそこは台数が少ないですので1台にするとか、西側にも2台分は確保する。ぜひお願いします。

 次に緑化行政についてであります。第二土地区画整理組合が中心になって樹種選定をされている、委員会を中心に樹種選定をされている。そこは私は別にとやかく言うことではないんですが、私屋部川ということで質問させていただいたんですね。川というのは両岸ありますのでね、将来的に考えて、統一美というのがあるんですね。私これ桜と言いましたけども両岸を桜でやるととてもその時期非常に人々の目を和ましてくれると思うし、名護のシンボルでもありますし、いいんじゃないかなと、桜にしても一本一本違うんですね性質が、それを同じ色、同じ大きさ、そういったふうにやっていくといいんじゃないかなと思って質問をさせてもらいました。そしてその中で緑のネットワーク構想というのがあるんですよね。その中でいろんな工事がはめられていますね。私が言っているのは川の部分についてですね。両岸を桜で埋め尽くせたらいいんじゃないかなというふうに思ったんです。それで今後こういったことも考えられるのか、それについても可能性をちょっとお伺いしたいんですけど。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。恐らく志味屋原の件かと思いますが、今向こうは当初は土地区画する予定でございましたが、なんせ地権者の諸般の事情がございまして、組合設立できなくて今土地改良されておりませんが、今後土地改良あるいは何らかのことがあれば桜の植栽を検討していきたいと考えております。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) これは私一人の、今の時点ですね、意見なんですけども、委員会がありまして検討されると、それはそれで尊重したいと思います。次に東屋部川河川改修工事が現在進行中でありますね。そこの緑化計画、植栽計画、植樹はどんなふうにやるのか。その計画をちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。東屋部川につきましては管理者は沖縄県でございます。沖縄県にその旨を要請してまいります。以上です。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) 計画を聞いているんですけども、桜植えなさいというような私要請ではないんですけどもね、そういった希望は個人的にはありますけども、いろいろと計画を知りたかったものですから、また後ほどお伺いします。

 次に2番目、モクマオウが非常に高くて困っているというのがありました。いろいろとその地主ですか、所有者に通知したようでありますので、ありがとうございました。それで例えば独居老人だとかそういった方、多いですよね名護市に、その方の敷地内に大きな木があったりした場合、名護市において対応できるのか。倒木なり剪定(せんてい)なりですね。それちょっと聞かせていただけませんでしょうか。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 役所で一本一本対応するっていうのはかなり難しいと思います。ただ北部森林組合というのがありまして、ここにはたくさんの作業班がありますから北部森林組合にお願いしてそういうことはやっていきたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君。



◆7番(金城善英君) ぜひ、一人では高齢の方たち大変ですのでね。また大きな木を切るのは大変なんですね。スカイマスターとか必要な時もありますし、クレーンが必要な時もありますし、そこら辺も考慮して、特にまた台風の前とかですね。被害があってからでは遅いと思いますので、事前に要望とかあったりしたら即対応していただけたらなと思っております。時間も少なくなりました。今回、喜納福祉部長、また島袋教育次長、田仲消防長、玉城水道部長、大変ご苦労さまでした。皆様にはいろいろと勉強させていただきました。本当に感謝しております。今後引退した後も生涯現役の気概で健康に留意して、また名護市の発展のために活躍していただくことをご祈念して、私の一般質問を終了いたします。ありがとうございました。



○議長(宮城義房君) 7番 金城善英君の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。


休 憩(午後12時24分)再 開(午後 1時32分)




○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。29番 我喜屋宗重君、一般質問を許します。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後1時32分)再 開(午後1時33分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 議長のお許しをいただきまして、通告の順序に従って一般質問をさせていただきたいと思います。通告の質問に入ります前に実は一言だけ、一言でもないんですが、レキオス航空が2月4日に破産をいたしました。どうにか飛ばしたいということで同僚の議員皆さんはじめ大変ご苦労なさいまして、全会一致で飛ばすように決議をさせていただきました。ところが残念ながら去年の6月、国土交通省に正式な申請をいたしました。そして飛行機の発注もいたしました。ヨーロッパ、フランス製の飛行機の発注もいたしました。そして12月に沖縄で投資を約束していた法人会社がやらなくなりました。それで飛行機の発注の整備状況と組み立ての整備状況と積立金とのバランスが崩れまして、残念ながら年明けてすぐに申請の撤回をいたしました。ただその時に役員の皆さんからの報告で今でも頭に残っているのは、当時の扇国土交通大臣が羽田乗り入れの沖縄の枠はそのまま保存しておく、ぜひとも資本力の体制を立て直してもう一回申請をやり直してほしい。そういう思いやりの言葉があったように聞いております。ただ残念だけどちっともその支援体制で動こうとしなかった沖縄県庁をはじめ、そもそもサザン航空の頃は沖縄県知事である稲嶺さんが一生懸命やろうとした。沖縄の自立はこれ以外にない。観光立県のためにもぜひともと、知事に就任すると同時にそれが頓挫(とんざ)いたしました。知らぬ存ぜぬと実に情けない話であります。ただここでは議論ができないんですが、いろんな思惑が動いておりました。レキオス航空がだめだというのと同時に間髪入れずに福岡県のスカイマークが沖縄乗り入れ、沖縄羽田乗り入れ、それを良とした。そして福岡にもやる、神戸にもやる、将来は沖縄を軸にしてアジアまで飛ばす。まさしくこれは偶然の一致とは思えないところがございます。私どもの沖縄県は観光立県ということで去年500万人達成したと喜んでおります。ところがその前年は483万人、ところが観光客が入ってきて、観光収入投資、落としていく金というのは、観光客は増えるんですが、落としていく金はどんどん沖縄県の収益として減っているんですよ。この現象はなにか。これは振興会会長か名護市長か知りませんけど、市長の諮問機関みたいな北部の観光問題をやろうという評議会か何かがある。そこの皆さんの議論の中でもやっぱり飛行運賃が高い、これを行政側がどうにかしてもらいたい。あるいはまた名護市の金融特区を唱えている、この間アイルランドの駐日大使、沖縄県にみえて知事にお会いをして名護市長にも訪問をしました。その時にいくらでもノウハウの協力はいたしましょう、しかしながら世界のアジアの国際金融センターと結ぶ国際便がないということは沖縄の金融センターにとっては命取りではないか。あるいはすぐに国際便を考える必要があるんではないか、そういう話がありました。これを考えました時にせっかくのチャンスをどうしたのかな、これは皆さんもご承知だと思うんですが沖縄県は特別措置がある、本土各県とは違うんだ。一日一機で4便いわば2往復やりますとだいたい年間税金だけで30億円沖縄は安くなっているんです。そうすると本土大手が一日に4便、8便と一社で飛んでいる人たちは沖縄路線は大黒字なんですよ。ところが決算では東京本社で日本全国のローカル線含めて決算をするもんだから赤字だ赤字だと騒いでいるだけの話。そのうまみはテーブル上の計算ではだいたい羽田沖縄県8,200円で十二分に引き合うんです、片道。こういうところを考えましたときに観光立県ということがいったい何なのか。あるいは小さな国際都市、船で来るのか、飛行便の体制を今後どうやっていくかということを私どもは真剣に考えなければいけないのではないか。ただそれを信じて全会一致で決議をしていただいた同僚の議員の皆さん方には心から敬意と感謝の念を申し上げておきたいと思います。

 早速ですが通告の順序に従って質問をさせていただきます。平成16年度予算案と書いて、見てみると何か基地対策室に聞くべきじゃないのかなと思うような質問条項がありますけど、ただここで財政当局はよくご承知だと思うんですが、今度の構造改革からくる三位一体改革の予算処置、補助金の廃止、交付税の減、そういういろんなものを考えた時に、東京サイドでくしゃみをすると市町村、財政力の弱い末端市町村はくしゃみどころか高熱発までするような状況がダーッと続いているわけですね。そしてその後処理としていろんなお願いを、減らさないでほしい、あるいは税源を渡してほしい。そもそもは地方に国がやるものを国が減らして地方にその税源の収入まで譲り渡せば地方がいろいろと地域の住民サービスに選択枠を広げて物事がうまくいくんではないかと、そういう発想から出てきたはずなんです。ところがこの中で国の財政状況というのは約45兆円の収入に対して約82兆円の支出をやるもんですから当然赤字がある。この足りない分を国債、国の借金としてやっていることはもう皆さんご承知だと思います。これは今まで国と地方、バブルがはじけたあるいはそれでも試験投入して経済の建て直しをやろう。で、地方も付き合え、無理やり借金をされてきた。国と地方で我が国が今719兆円、これいくら公定利息が安いといえども1日換算すると511億円ぐらいの利息が払われるということになる。国だけでも483兆円という国民の皆さん方が一生懸命働いて生産収入としてでてくる国民のGDPの1.4倍の借金をやっているわけなんです。ただこういう現状の中で沖縄県知事の稲嶺さんは、まあよくやったではないか。確かに登り口はちょっとまずかったけど、入り口は間違ったけど頂上に向かっているということは事実だ。それは沖縄県は一般的な国の補助関係は減っても国の直轄事業が、ガクッと増えているわけなんです。増えている中身を見ると、基地関係市町村と基地関係市町村関連の事業が直轄事業でできるものは、国が直接手を突っ込んできてる。一括計上で6月頃議論をして省庁折衝の頃なんにも議論にならなかったのに、12月にはいきなり何百億円という予算がついて、関係市町村の中ではびっくりしている市町村長もいるわけなんです。裏を返しますならばいかに国の基地対策の運用の中での予算配分であったのか。国策のための沖縄県への思いやりであったのか。そこで私は名護市の財政課、市長でもどなたでも結構なんですが、名護市の基地関連収入の収入ベースで予算額に対しての割合、これは確かに皆さん方の今出されている予算議会の内訳書を見たらわかります。数字も見せていただきました。ただ私がここで言うよりかは、財政当局がその割合をいった方が値打ちがある。そしてこれは後の3番目とも、いわばアメリカの基地の整理縮小、いわば再編にも関連することなんですが、こういう状態が将来的にいつまで続くのか、来年度どうなる、再来年度はどうなる、縮小がどのくらいあった場合どのくらいの財政の影響が受けるのか。当然ながら財政当局は明日や将来のリスクに対して計画を立てていかなければいかないと思っております。これをぜひお聞かせ願いたい。なんでこういう心配をするかと言いますと、国の財政状況は交付税や補助金で成り立っている。今回の日本の各都道府県のじたばたぶりを見て国の財務省はなんと言っているか。だいたい足りない分は赤字国債か何か地方債をやって借金をしてうめて、そこで予算の成立をしようとする自治体の考え方自体が間違っている。自分たちがバブルをはじけて付き合えということで無理やり借金をさせて、国の政策、経済政策も財政政策もそうなんですがこの失敗はもう全然関係ない。だいたいこんなものを予想して財政を組もうとするから、地方は間違っている。ボールはあなた方に今投げられているわけなんです。その中で基地関連収入というのがこれだけウエイトを占めている。アメリカの再編問題はどうなっているか。ましてやこれ今年は1年度、1兆円、3兆円、4兆円、6年度までに交付税の減はまだ厳しくなるだろう。その中で2007年の4月には郵政省が民営化になる。あの郵政省の民営化というのは国債の発行済み国債を120兆円持っている。民営化になると財務省の理財局がまたやりますよといったって、受けない可能性が十二分にある。だいたい100万円預けて、1年間預けて那覇のモノレールの1駅分も利息がつかないところをそれよりも低いような国債を、民営化された企業の社長ならば買うとなるともう癒着以外なにものも考えられない。そうすると皆さん方が、国がバブルがはじけて財政が厳しくて借金をして融資を始めた約10年ものの国債や地方債、これが2008年頃には大変なピークになってくる。万が一精神的には喜ばしいことではあるけど、この6年まで減らされていく交付税、7年目には民営化になる。借金の埋め合わせをしている国債を今度は書き換えがくる。引き受ける場所がない。そうすると財務省の予算の穴埋めとして使うべき国債の発行市場が未達、いわば成立しない可能性が十二分に出てくる。その時にこれだけ国の影響を受けてくるとなると、いったい名護市の財政の将来のシミュレーションはどうなっていくのか。これはもう非常に残念なことではあるんですが、片方また大変大事にして議論をしなければいかん。これは今の合併問題もその是非は抜きにして各市町村とも全部財政の膠着(こうちゃく)、減の問題だけが議論をして、何のために合併をしていくかという、理念に欠けるような議論があまりにも多すぎる。そういう中から一つ、3点についてお答えを願いたいと思います。それから次に金融特区問題であります。これは私、本議会へ来さしていただきましてから本日まで7回、どうにかしたい、どうにか一緒に考えたいということでやってきたわけですが、なかなか遅々として進まない。理由はもうだいたい明確になってきている。ただこの間、万国津梁館で何日でしたか、金融専門会議をかなり大幅な形でお集まりをいただいてやってまいりました。あれは金融対策室はぜひあそこのパネリストの基調講演、これは全議員に報告書か総括としてお配りをしていく必要があるんではないか。そんな思いをしておりますけど、ただ、どのパネリストも基調講演をやられた先生方をみてもほとんどが自分のポジションにおける金融商品の解説と方法論。なんで特区をつくってここで投資を誘って、投資をさせていくかという議論に欠けていたということは、私は非常に残念である。ただ問題点はあそこにつきていると思うよ。とんでもないことだなあ、時期尚早だなあというのがたくさんございます。これは日本の金融政策の状態にもよります。皆さん方もご承知のように戦後の日本というのはもう規格大量生産いわば質より量ということで横並びでやってまいりました。ところが今の社会に間に合わなくなっている。これは後で聞きますけど教育委員会も北海道から沖縄まで全部同じ本、同じ言葉、言葉は同じであっていいんですが、同じ規格品レベルを作ろうと努力をされている。これが多岐にわたるいま社会の要求に対して物作りでさえもいかに規格品の国民を作ったら将来的に多岐にわたる要求に応えられない人材が輩出をして世界全体、社会全体でどれだけリスクになるかという、このリスクと向き合う姿勢というのが私には全然見られません。ですから先般も私は反対をいたしました、教育委員会に。戦後の教育に対しての軍閥の介入を反省を試みて公選制に教育委員はもっていく。ところが選挙をさせるとどうも政治色や思想の対決がそのまま投票結果にあらわれて、中立制を保つ教育委員会にはあまり好ましくないということで、市長の任命制にもっていく。そういう流れの中で昨日まで政党を名乗っていた人をいきなり持ってくるということは、私は理論的には優秀な人材であれば越したことはない、感情的としてはどうしても解せないところから反対をさせてもらったいきさつ等がございます。

 本論に戻りますけど、日本は戦後、経済大国、軍事小国というのをめざしたことはご存知のとおり、もう一つはこの規格大量生産、早く国民をひもじさから救おうと当時の社会としてはよかったと思います。ただその時に社会の流れの中で非常に大きな3つの特色がある。一つは官僚主導、これはもう明治政府ができた時からそうでした。改革をして明治維新を起こした。もちろん元年に政府ができた。ところがまだこの新しい波に乗り切れない武家や大名がいる。その連中はもう年貢制も全部取り上げてあるものですから政府が、飯食えないから町の両替屋、今でいう銀行とは違うんですが金融システムの大事なところへ行って借金をする。それでどうにか借金重ねて、まだ新しい政府が維新をしてできているのに、ぽつぽつと大名や武家が生きていける。だめだということで明治7年に今の銀行管理局、銀行局の前身、銀行法を作っている。官僚で資金の流れはみんな見ますよ、それ以外はだめですよという法律を作った。それで大名どもが段々と金借りる場所がないものだからつぶれていって、ほんとの新しい政府の意向になっていく金融サイドからみればこのシステムがあるわけなんです。そこにはそういう流れの中で元の大蔵省の銀行管理局が、まず戦後の中で郵便貯金に全部集めろ、税率も分離課税も20パーセントで結構だ。そして簡保もそこで保険までやれ、そうして500兆円ぐらいの金を集めてきて、しかもこれは財投や住宅金融公庫にみられるように国会の承認も得なくて役人の思いつくままというのはおかしいだろうけど、政治がコントロールできないように金をつぎ込めるようになる。ましてや銀行もそういうシステムにとらなければいけない。しかしここに個人の預金がある。そしてこの銀行にも500兆円ぐらい貯金が集まってきている。ただ銀行というのはだいたい株式に上場しているもんですから、日本の株式市場は法律で指定をされている。そこでどうにかコントロールできる。だからこれをいいことに銀行の看板、ネオン、ショーウインドウの形まで全部役人が言うようになる。挙句の果ては金融機関だけ、マッチに対してもある次官が「他は四角正方形が多いから三角作ってみたらどうか」と言ったら、銀行のマッチは全部三角になってしまう。これだけの官僚統制の中で果たして今でも私どもはこの商業銀行の体質を持った間接金融だけに頼っている。こういう沖縄の金融システムの流れ、もちろん日本全体もそうなんです。そしてしかもその中で私どもの沖縄県はたまたま昨日でしたか大城秀樹議員が「ナンクルナイサ」、非常に精神的文化といえばそれなんですが、ただ国際マネーを扱う時にはいわば資産運用の世界ではどうにかなるだろうでは非常に厳しいものがある。そういうところから沖縄県は銀行に預ける預金率全国最下位、271万円1世帯、その次に悪いのが宮崎県と百万円違う、それならば資産運用で有価証券あるいは株、そういうものに投資しているかというとこれも日本全国で最下位。いわば資産運用は何にも将来の貯えや運用をやろうとしない。「ナンクルナイサ」、「どうにかなるだろう」こういうところで、国際金融のノウハウ持ち込んで勝負していくにはまず教育が非常に大事だと思うんです。これは冒頭に申し上げましたが観光立県を持っている沖縄県でいずれ中国が経済がよくなったら、沖縄にドーッと観光客が来るだろう。その時に人民円をIDカードを使って、キャッシュカードを使って入る時と帰る時余った物を交換して買い取ればいいじゃないかという電子マネーの発想もある。いま電子マネーは時期ではあるんです。ところが為替教育もされていない沖縄県民の中でましてや人民円が今ドル立てで固定相場でアメリカがガンガン圧力をかけて変動でやれと言っている、そんなことをされたら日本は間違いなくあそこへやった投資を全部引き上げなければいけない。そうするとインフレが起こる。このアジアの製造工場といわれている中国の為替市場での元の扱いというのはもういま世界の注目の的なんです。そういう教育もノウハウもない沖縄県でいきなり外国人に対してその持ち込んだ金を電子マネーにして決算をして余ったものを買い取れやということになるとこれは大混乱を起こすのはもう目に見えているわけです。そういうところから前置きが長くなったんですが、私はそういう官僚統制の自由闊達な統制されたものじゃなくして、もっと自由市場への移行というものを真剣に考えてもらいたい。それから証券、今は債務を債権化して、債権を証券化して起す側と売る側、これをぜひ市場の基本に添えてほしい。もう一つはSPC法、これはもうご承知のように特別目的会社、ペーパーカンパニーなんです。私は去年の1月、ある法人会社にそれを持ち込んで「やってみようよ理事長」ということで、2月に会社の設立をして、格付けをしてもらって、そして217億円、4病院の売り上げ病院側が取る国からの保険、もちろん自己払いもあるんですが、これはほとんどキャッシュですから手形であそこでやる人はいないですから、国からの保険、これをある銀行に持ち込んで保証してもらって証券市場で投資家を集める。そうすると1ヶ月半から2ヶ月で入ったお金が2,3日で入ってくるわけなんです。担保も要らない、手続きも要らない、印紙もいらない。今朝電話かけて、この3月決算でどうなるんやと言ったら、217億円の運用面のメリットはまだだけど、ただ手続き費用だけで4億円は浮きました、1年間。私はこれを沖縄県でもやろうとしたら、沖縄の金融機関どこも引き受けてくれなかった。証券会社へ持ち込もうとしたら発行の経験がない。ほとんどが売買の中間手数料で生きている証券会社が多いものですから、中には最近MAで外国資本が入っているところもあるんですが、ところがなかなか沖縄県で思うようにいかない。私はこういうものをぜひこの特区の中で、特別な許可条項として次にくるサービサー法によるいわば債権管理機構、不良債権を今はバルク買いと言いまして日本国内でもこれ住専の時に不良債権処理で法律を作って改正をされて50社ぐらいある。もうみそもくそも不良債権を一山いくらで買い取るんです。そして例えば500億円ある債権を100億円で買い取る。中間業者にどうだ、120億円でどうか。そしてこの業者は私があなたの債権を引き取りましたと通達をする。そうすると120億円ですから130億円で銀行に持ち込んで融資をさせる、元金を取る。そして会社側も500億円の借金が130億円に減るわけですから帳簿から不良債権が消えて破綻懸念先が決算優良先に上がってしまう。こういうビジネスが今この証券業界や債権業界の中でずっと走ってるんです。これ私はどうにか特区の中でアジアの不良債権、これアジア債権ができて、発行されて保管が決まって格付け会社が決まって、そして当然ながらあのアジアの外貨騒ぎの時から持ち込んでいる不良債権がたくさんある。これは日本円との地域ブロックで今各国と日本は相談をしている。ブロック制の決算レートを作ってある。そういう中で不良債権が当然出てくる。これはアジアを主体にした不良債権を私は、ちょっと聞こえは悪いんですが、弁護士とか税理士を使った公的な取立て屋という人もいるんです。名前は確かに債権回収管理機構ですからそうなるわけなんですが、そういう知恵をぜひやっていただきたいということと、それからプライベート銀行これはもうご承知だと思います。いわばヨーロッパには一国と喧嘩をしてあるくヘッジファンドがいる。自分の資産は増やす必要はない、その代わり減らさないでくれ、戦争が起こっても何が起こっても減らさないでくれ、それだけなんです。例えばアメリカの有名なジョージ・ソロスが第一線から退いたといってもイギリスでボンドと喧嘩をする。今度のアジア債権もアジアの外貨騒ぎも恐らくあのヘッジファンドのグループだ。本人は第一線から幽霊みたいに伝説の人になっているけど。この人が1年間に世界各国を回ってNPO財団を作ってそこに寄付してあるく金がレートがあるんで一概には言えませんけど、日本円でだいたい寄付する金だけで1兆2,000億円なんです。ああいう人達の民族のルートさえ使えば私はプライベート銀行の設立はそんなに難しいものじゃない。ただ国に非移住者に対しての所得税、そういうものの減税撤廃、あるいは完全撤廃をやっていかなければいけない。もちろんこの手続き等においてはご承知のことだと思います。

 それで最後になったんですが、ちょっと順位狂ったんですがビジネススクールの件なんですが、これアメリカは今度全部ビジネススクールが大学院になるんです。日本でも京都大学が福岡大学、確か東京大学、それから早稲田大学もそうです。各証券会社の連携をしたセミナー、そういうところで金融の熟した人材育成は事欠かないぐらい、今市場は要求されていると思うんです。ですからぜひとも、この間名護商業高校にファイナンス科ができて初めて全国募集をやりました。40名の定員で集まった人は14名、しかも金融専門会議でわざわざ日銀総裁がすばらしいと、全国で初めて高校で、という言葉までいただいたのに残念ながらこの期待に応えることができなかった。それは義務教育をもっている教育委員会がうまくこの辺を先導というのか、教育をしながら金融マネー社会の魅力、そして同時にその日本は最近だんだんと1兆4,000億円の役人の届かない個人資産、家計資産ここに手を突っ込もうとするのが各金融業界のメニューの中に表れている。国まで国債は最低5億円からしか売りませんよだったけど、最近は個人国債まで販売するようになっている。ところが金融市場では私もある為替の投資アドバイザーの資格を持っているんですが、個人が働く場所がないんですよ。どんな証券アナリストの試験に合格してもどこかの法人に従属しなければいかん、法人に従属するということはここのトレーダーの存在。そこのメニューの売り言葉にならざるを得なくなってしまう。だから個人が働く場所がない。この辺の日本の証券業界のあり方というのは私は真剣に考えなければいけない問題だと思います。そしてさらにこの中で今まで具志堅参事、執行部の答弁でバックオフィスを主体にするキャプティブ保険をメインにするというんですが、バックオフィスをやるということはアウトソーシングをやっている経理事務だけをいっているんだと思うんですよ、これでは証券にならんのです。トレーダーがおってトレーディングルームがあって、売買流通発行がなければいかん。ところがそこのバックオフィスというのは必ず第一線で証券売買をするトレーダーの人たちに最終チェックは目と紙でプリントアウトした商品と画面とでやらなければいけない。これ鉄則なんです。画面を通しでやるトレーディングルームとバックオフィスはございません。その中でやり易いようにミドルオフィスとしていろんな事務処理をやっている人達が何十とトレーダーの側にいるわけですから、だからそういうものはもっとシビアに一つ考えてもらいたいということ。先ほどのSPC法の会社の設立にしましても、むしろいま金融業界ではやっているLLC、いわば日本は株式会社か合資、合名こういう4つしかございません。この4つを見越した納税の義務を投資家に負わせるという新会社の設立、これ日本ではまだ1社もございません。ところが国際金融地域ではみんな一生懸命やっているんです。そういうものは初めて名護で許可してもらうような申請も私はいいのではないかと思います。そして、ただですね、昨日でしたかどなたかの質問の答弁の中で管理主体、運営主体をどうするかというとき、アイルランドは国が直轄です。あるいは第三セクターもポルトガルかどこか第三セクターもありますというんですが、これはかなり民でやってもらわないとうまくいかないと思います。ルクセンブルグがいいとかスイスがいいんだとか、ケイマン諸島がいいとかいろんな香港でもしかりなんです。

 実際、皆さん方が役所があるいは第三セクターで直轄でということになるとここでは議論のできないうまみ、これが非常に制約を受けることになるんですよ。ただ日本は金はいくらでもあるんですよ。これをうまく制度システムに乗っければそんなに難しいものではない。いま銀行は貸さないわけです。銀行同士の短期の貸し入れのコール金融市場でも動かないんです。これ日銀の11時の普通預金の残高です。287兆円を動かない。去年一年間、下げ止まりでほとんど動かない。これが今日の預金残高287兆円、借りる銀行がいないんですよ、日銀ですから。ところが町は銀行が金貸してくれない。資金不足だ。こういう矛盾を土手(どて)っ腹(ぱら)に風穴開けるためにはぜひ勇気を持ってやっていただきたいと思います。

 次に移ります。それから循環器センター医療問題、もう喜納部長とは当選以来やったんですが、一つも実になったことはございません。それで今回もう最後だと思うんで、一つそこに準備されている事務局の原稿を読むんじゃなくして後で市長に怒られようが何しようが後二十日ぐらいでしょ。もう自分の言葉で、その勇気を持っておればあなたはいい部長だったということをこの議会の中でその名は永久に残ると思いますよ。一つその点を期待をしながら、この循環器センター、もう書いてあるとおりなんです。運営法人はいったいどこがやる。ただ、去年の10月市町村会が伊是名村だったと思いますけど全会一致をした。私はその後の議会で市長になんだこれはと聞きました。1年間じっくり調査研究しようよということなんですよと。そしたら施政方針でババッと載ってきた。確か漏れ聞くところによるとあの時は内科の充実を図って、将来は外科、これだったんです。ところがいつの間にか市町村会で決めた。金武町、宜野座村、恩納村とんでもないことをするなよ。北部市町村会には入っていても北部地域医療計画の中には入っていないんですよ。こういう人達がなんでこの問題を議論するの。機会があればいつかあそこの町長、村長をここへ呼び出して聞いてみたいと思う。それでなぜ外科なんだ、内科と外科とこのトリアージはいったいだれがやるの、世界の内科の権威である倉敷病院のある院長の話、台湾の李登輝が外交問題で揺れながらバルーン治療にいかれたあの病院、内科の権威、ブラックジャックの大和成和病院の南淵先生外科の権威、二人は循環器は内科がいい外科がいい、その理論噛み合わないんです。それを一つのセンターでやりうるということはだれがそのトリアージする。また医者任せですか、あれだけ混乱をさせて一言の詫びも、議会にも市民にもないような不埒(ふらち)な医療法人にまだこれほど金をつぎ込んで皆さん方はやろうとしているんですよ。そしてしかもこの間北部の市町村議会議員の研修会に院長が講師としてきている。ある医療法人を名指しでここにだけにはさせるなということは断じてこれ許せる発言じゃない。質問させろって言ったらここではだめですから下へ行ってやってください。下は酒が出てみんな立ち上がって議員の皆さん方はできるだけ早くまだ開会もしないのに出した会費の分だけ早く飲んで早く帰ろうということで、がさがさしているところで医療の話なんかできるはずがない。それで市長の施政方針に、言葉尻じゃないんですが、本当に外科手術が必要で北部にはありませんと搬送された件数がどのくらいあるのか、あるいはこれは2002年の4月の、今度また変わりますけど法令でこの高等な技術を保つにはこのくらいの手術例数はやらなければいかないという規定がある。そうしなければ保険の70パーセントしか出しませんよということになる。これがどうなっているのか。その病院の格付けはどうなっているのか。

 そうして最後の鳥ウィルスに急いで移りますけど、この問題はもうありがたいことに、今度のインフルエンザウィルスというのは毒性が強いものだから、すぐ死んでくれるそれで他へ蔓延(まんえん)しないという不思議な現象、こういう中でもう起こってからは仕方がない、いったい名護市の対策はどうなっているのか。これいみじくも私どものところには根路銘というその社会では非常に熟知した権威がおる。私はもっと彼を、彼のノウハウを利用すべき、そして使わせてもらいたい。ましてや名護動植物園は水鳥がいます。これから暖かくなると南へ渡っていた渡り鳥がまだ確定はされてないけど、これがどんどんと北へ北へと渡って行きます。その前の予防対策、これはいったいどうなっているのかお聞かせ願いたいと思います。後は時間があれば、自席から二次質問をさせていただきたいと思います。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。総務部長 宮里武尚君。



◎総務部長(宮里武尚君) それでは答弁する時間もございませんので、簡単にご説明させていただきます。我喜屋宗重議員の平成16年の予算案の中から3点ほどありますので、基地関連収入の割合ということでありますので、決算ベースで一応お話しますと、これは沖縄県の米軍基地所在市町村のいわゆる島懇事業が本格的に平成10年度から入っておりますので、その時にはだいたい決算ベースで15パーセント、その後17,29,28,26ということで平成15年度ではだいたい26パーセント台になる見込みであります。平成16年度におきましては今回は当初予算では割合は14.3パーセントと低くなってはおりますが、今後のSACO事業の補正等いきますとだいたい前年度並みの割合で落ち着くかと考えております。それから将来はということでありますけれども、本市の財政は現状は大変、極めて弾力性に乏しいと言わざるを得ません。こうした中で先ほどの軍用地料、基地交付金を中心とした関係収入が大きな財源として組み込まれております。そういうことで今後そうした収入が無くなったことを想定しながらですね、今後財政計画を検討していきたいと考えております。3番目については一応私の質問の捉え方でありますけど、米軍の再編計画の中で沖縄県の米軍基地が再編統合された場合、基地関連収入が減った場合のその対応はどうなっているかということで捉えさせていただきましてそういう形で答弁させていただきますけれども、基地関連収入が激減した場合のことについては、今のところシミュレーションとかあるいはそうした想定の計画はしておりませんけれども、なるべく早い時点で考える必要性はあると思いますのでこの件については、今後の大きな課題とさせていただきたいと思います。以上であります。



○議長(宮城義房君) 企画部参事 具志堅満昭君。



◎企画部参事(具志堅満昭君) それでは質問の事項の2、金融特区について答弁いたします。もう結論だけを申し上げたいと思います。提案5つありますけどもご提案の件は金融特区構想を進めていく上でいずれも重要な金融仕組みであるというふうに認識しております。大変重く受け止めております。まず1の金融商品より自由市場への特区についてなんですが、これはこれまで取り組んできた金融テクノロジー開発特区に加えて今回のブセナで行われた金融専門家会議で提案のあったビジネスモデルですね、いろんなビジネスモデルについて検討を加えていってそれをその具体化に努めてまいりたいというふうに思っております。2点目の流通市場と発行市場についてでありますが、これの市場、流通と発行の市場の可能性についてもですね専門家の方々の意見を聞きながら今後検討してまいりたいと思います。それから3点目のSPC法サービサー法の活用でありますが、これについては沖縄の名護市がアジアの金融センターへと成長していくにはこのご提案のSPCのサービサー法の活用は有力なメニューであると認識しております。今後そのような資産流動化をはかる企業の誘致可能性についても検討、専門家の意見を聞きながら研究をしていきたいというふうに思っております。それから4点目のプライベートバンクの誘致についてなんですが、これについては先日開催された沖縄金融専門家会議においても金融とリゾートという観点から金融特区で個人富裕者層をターゲットにしたこのバンキングをですね、展開してみたらどうかという提案がありました。それについても、プライベートバンクというのは行うには金融のみならず税務とか法務とかそういった関係に強い専門家の集積が必要となってきます。したがってすぐには、一朝一夕にはできるものではありませんがそのプライベートバンクの誘致についても専門家の意見を取り入れながらですね、今後検討をやっていきたいと思っております。最後にビジネススクールの誘致または設置についてでありますが、これも金融特区がアジアの金融センターとして機能していくためには当然ながら高度な知識を備えた人材の集積が必要であると我々も認識しております。これについても今後関係機関とも連携強化を図りながらその実績を勘案して、ビジネススクールの誘致または設置について研究、検討してもらいたいというふうに思っております。以上です。



○議長(宮城義房君) 福祉部長 喜納健吉君。



◎福祉部長(喜納健吉君) それでは質問事項の3番、施政方針より、要旨の1番、循環器センターについてお答えをいたします。まず運営法人でございます。社団法人北部地区医師会が運営をしていきたいということでございます。次にいつ外科か、循環器外科及び内科を循環器センター開設と同時にスタートをしていきたいということでございます。次に搬送件数でございます。医師会病院から紹介の件数でありますが、県内外含めて28件ということであります。平成15年3月沖縄県福祉保健部の資料によりますと県内の心臓外科領域の総手術数件数は年間583件で北部地域の推定件数は約60件前後と思われるということでございます。手術例でございます。医師会病院の例として循環器内科カテーテル治療は前年度症例数100を超えております。医師の経験年数も10年をクリアしておりますので、今年の4月から診療報酬の改定によりまして105パーセントの、手術料は105パーセントであります。それが循環器外科につきましては、まだ開設はしておりませんので手術例は0でございますけれども、医師の経験年数が10年をクリアできますので手術料100パーセントということでございます。それから病院の格付けでございます。北部地区医師会病院は急性期入院加算取得病院ということであります。それから循環器センターの設立につきましては北部広域圏市町村事務組合で平成16年度に調査をしてその可能性について検討していくということでございます。以上です。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 質問事項の4、鳥ウィルスでございますけど、名護市といたしましては沖縄県の畜産課を中心にいち早くこの問題が発生した時点で各養鶏農家、あるいは各学校などで飼われている鳥などがございまして、学校やそれから保育所とも連携を取りながら対策について啓蒙をはかり、取り組んでいるところでございます。昨日の琉球新報の夕刊でも県がいち早く対策本部を設置したということがございます。そういうことで沖縄県とも連携を図りながら、あるいは関係機関とも連携を図りながら対策に取り組んでいきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 予算に関連して申し上げますと、ただいま我喜屋宗重議員のご指摘のとおり基地収入、基地関連収入というものが大変に大きな比重を占めております。先ほどもありましたけれども、平成15年度決算ベースで26パーセントぐらいになるだろうということでありまして、これについてはやはり抜本的に検討していかなければいけない、特にトランスフォーメーションとの関係では十分に検討していかなければいけないと私も思っております。従いまして来年度機構改革、人事異動の中で、部長クラスを一人そういう問題を含めて長期的に検討してもらおうという構想を今持っております。

 それから金融特区について申し上げますと、やはりこれまで走りながら考えてきたという側面がございます。もう少しじっくり腰を落としてやっていく必要があるだろうと思っております。そして総体的な私自身の評価でいえば、金融特区につきましてはホップ・ステップ・ジャンプで言いますとやっとホップが終わったところかなと思っておりますので、ステップに移るためにいったん腰を落ち着けて、来年度は新しい組織に向けて準備をしながら頑張っていきたいと思っております。

 それからビジネススクールでありますが、これはご指摘のとおり東京大学でも新しい試みがなされようとしております。私は遅すぎたんだろうと思っておりますけれども、もし東大が後2,3年前にやってくれたら我々の金融特区ももう少しバックアップがあったのかなというふうに思いますが若干残念でありますが、いい方向に向かっているのかなと思います。それから専門家会議の件でありますが、ご指摘の通り報告書は非常に貴重な報告書になると思っております。今担当職員がまとめておりますが、なにしろ膨大なページ数になりますのであらかじめ縮刷版といいますか、概括版を出すかどうか担当と調整をして決めたいというふうに思います。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君。



◆29番(我喜屋宗重君) 金融特区はね、なんであなた方自ら作らんのよ。天候デリバティブなんか正に、沖縄県観光立県でしょ、雨降ったときのリスクをなんで商品売って投資家で補償してやるようにあるいは台風の時に、アメリカではハリケーンなんてあるじゃない。台風の時にあの空港で足止めを食らう観光客の皆さん方にチケットと一緒になってそういう金融商品で使用リスクをカバーするようなシステムを県と一緒になってやってほしいと思います。終わり。



○議長(宮城義房君) 29番 我喜屋宗重君の一般質問を終わります。

 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時34分)再 開(午後2時35分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 先ほど私の発言の中でこの病気が発生した時点という表現をいたしましたけど、これは他府県で既に発生した時点ということで答弁をさせていただいたつもりでございますのでそのようにお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 暫時休憩いたします。

休 憩(午後2時35分)再 開(午後2時46分)



○議長(宮城義房君) 休憩前に引き続き会議を開きます。3番 大城勝章君一般質問を許します。



◆3番(大城勝章君) 皆さんこんにちは。特に今回の予算編成に向けては国の三位一体の改革で市当局に、そして我々市民に対して厳しい行財政運営が虐げられてきております。しかしながらその時期に適した住民サービスに当局は努めていくことを希望し一般質問に入ります。先ほど議長の方から許しを得ております。3番新風21大城勝章、通告に従い順次行っていきます。

 ご承知の通り、農家の現状については景気の低迷、国際化に伴う輸入作物の増加、それと価格破壊とか産地間の競争、特に国策等により農家を取り巻く環境は毎日のようにめまぐるしく変化しております。しかしながら、農家においては生産の拡大、ブランド化、特に当地においてもウコン生産法人とか、シークヮーサー生産法人、アロエの生産法人とかいろいろ立ち上げに関係機関の支援で農家経営の安定を目指して意欲的に生産に取り組んでいる農家もいます。今後とも農業と農家経営を発展させるため施策の実行、実現に努め、農家の指導、支援を希望し質問の事項に移っていきます。

 質問事項の1、施政方針からであります。

 質問要旨の1、豊かな農業、農村社会の実現から。最初1番目に当たりますけど、農業経営体活性化事業の計画内容、また農業経営基盤強化、資金利子助成事業の状況をお尋ねいたします。

 2番目に昨年よりパインアップル増産新植奨励支援事業を実施していますが、今までの成果と課題をお伺いいたします。

 3番目に園芸作物拠点育成事業の内容と計画をお伺いいたします。

 質問要旨の2、ものづくりで豊かな町の実現から 有用薬用植物の拠点産地の形成、生産体制、加工分野と、ものづくり機能や人材の集積に努めるとありますが、整備計画の内容をお伺いします。

 質問要旨の3、認定農業者、農業生産法人の推移と今後の体制についてお伺いします。

 質問要旨の4、相談員つまり農業経営アドバイザーの活動の状況についてお伺いいたします。

 質問要旨の5、名護市中心市街地活性化計画について、同計画は平成14年度調査が行われその結果により基本計画等の方向性が出来上がっていると思われます。

 そこで一番目に中心市街地活性化計画策定の進捗状況についてお伺いします。

 2番目に活性化の意義と目標についてお伺いいたします。

 質問事項の2、道路行政であります。

 質問要旨の1、屋部1号線道路の進捗状況と概要についてお尋ねいたします。

 最後の質問要旨の2、県道84号線、名護本部線であります。その県道の84号線については沖縄県北部の観光に欠かすことのできない、観光ルートの道路でありますが、幅員が狭く安全性に欠けている場所もあると思います。通学路にもなっているため早めに中山分校から中山そば間の滑り止めの舗装と歩道の拡張を県に要請してもらいたいと思います。以上一般質問とし、二次質問は自席から行います。よろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 市当局の答弁を求めます。産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 大城勝章議員の一般質問にお答えいたします。まず施政方針についてでございますけど、質問の要旨1のアから順次追ってご答弁をさせていただきます。まず豊かな農業農村の農村社会の実現からということでございますけど。

 農業経営体活性化事業は以前の農業経営基盤強化促進事業が名称変更された事業となっております。農業経営体活性化事業は認定農業者等が行う経営改善に向けた取り組みに対して経営相談、診断、経営情報の提供活動を実施しております。今年度においても農業経営スペシャリストによる農業経営相談や農業法人に対する濃密相談会、経営改善計画の作成等の支援、巡回指導などを行っております。次の資金利子助成事業の状況ということでございましたけど、これにつきましては先日屋比久稔議員にもお答えした通りでございますけど、今日資料としてお配りをされていると思います。その資料の3枚目でご説明をしたいというふうに思っております。資金利子助成事業でございますけどこの事業につきましては平成8年度から取り組んでおりまして、平成15年度末現在で経営体質、法人個人を含めまして37経営体、それから件数にしますと法人個人合わせて52件ということになっております。それから利子助成金額といたしまして、平成8年度から平成15年度までトータルいたしますと1,395万2,173円ということになっております。それから質問の要旨、イでございます。パインアップル増産新植奨励支援事業についてでございますけど、本事業はパイン加工場を存続のために加工原料のN67‐10を対象にしております。平成15年度は5,500トン出荷契約に対し、約4,500トンの実績が予想され、契約に対して81.8パーセントと厳しい状況になっております。今後の課題といたしましては圃場(ほじょう)からの稚苗採取や、苗専用圃場の設置等について植え付け計画を作成し、早急に取り組む必要があるというふうに考えております。また生産農家の高齢化に対応するために農作業の受委託組織の育成、または遊休農地を担い手農家へ集積する必要があり、JAはじめ関係機関との調整を図りながらこの集積に取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。それから質問の要旨、ウでございます。園芸作物拠点産地育成事業の内容ということでございますけど、園芸作物拠点産地育成事業は従来の拠点産地形成総合推進対策事業が名称替えをされたということでございます。生産条件の整備について、さらに強化をしていき拠点産地育成を重点的に図っていく内容となっております。具体的な計画につきましては、各品目別に計画策定を行い、事業実施を図っていく考えでございます。それから質問の要旨2、ものづくりで豊かな町の実現からでございますけど、本県北部地域は県内他地域と比較してもウコン、ゴーヤー、アロエ、シークヮーサー等の薬用作物の多様化が進んでおり、薬用作物の拠点産地の形成、育成には適した地域だというふうに認識しております。産業振興を推進するためにも地域特性を生かした、拠点産地の育成、形成、土地利用型作物の生産体制を強化するとともに、高付加価値をはかるための加工施設等の整備を促進し地域特産品のブランド化をはかる必要があるというふうに考えております。平成16年度におきまして北部地域における薬用作物等関連産業の現状と課題、高付加価値農業の事例と可能性の検討、事業収支の検討、経済波及効果の検討、施設整備候補地の検討などを含めた計画策定を平成16年度に導入して取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。それから質問の要旨3、認定農業者の推移と今後の形態についてでございますが、現在認定農業者は52経営体となっております。内認定の期限切れ対象者が42経営体ありましてアンケートなどの調査を行いまして、その内の17経営体が再認定へ向けて取り組んでおります。今後の再認定につきましては経営体の実情にあった認定を行い、必要に応じた支援体制をとり個々の経営体育成を図っていきたいというふうに思っております。それから質問の要旨4、経営アドバイザーの活動状況についてということでございますけど、本市の農業経営アドバイザーは屋部支所にアドバイザー室を設置いたしまして、平成14年度から担当主幹1名、それから経営アドバイザー2名を配置して負債農家の相談や経営相談、農家の支援について取り組んできているところでございます。アドバイザーの活動状況でございますが、平成15年4月から平成16年2月現在までについて申し上げますと、農業者及び農業関係者の来訪者は合計いたしまして543名、電話による相談が172名、現地における相談が294名、負債対策勉強会への参加者が135名、合計いたしますと1,144名となっております。その内容について確認してみますと、負債対象関係が684名、農地売買契約関係が72名、営農相談が126名、流通問題関係が144名、その他が118名となっております。当初設置した平成14年度に比べまして約2倍程度の活動状況になっております。市といたしましても、今後そのような活動を続けながら負債対策で悩んでいる農家の手助けを一日も早く再建できるように支援をしていきたいというふうに思っております。それから先ほどの資料の中で2枚目が平成15年度の経営アドバイザー月別の業務内訳となっておりますので、参考にしていただきたいというふうに思っております。以上です。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 3番 大城勝章議員の一般質問にお答えします。質問の事項、施政方針の質問の要旨5、中心市街地の進捗状況についてお答えいたします。

 中心市街地活性化計画の策定につきましては、平成14年度より北部振興事業により進めてきておりますが、平成14年度調査につきましては関連する上位計画における中心市街地の位置付けを整理するとともに中心市街地の都市的動向、及び商業的動向の現状把握と商業者を含む市民の意向調査を行いまして活性化の方向性を検討してまいりました。また平成14年11月には学識経験者、商業関係者、市民代表及び行政から組織する名護市中心市街地活性化基本計画策定委員会を設置し検討をしてきております。平成15年度におきましても引き続き北部振興事業により計画策定事業を進めており、策定委員会につきましても2月13日に第二回の会議を行い、中心市街地の区域設定、活性化の基本的考え方と事業展開について検討をしております。計画策定を進めるにあたりまして、市民との共同によるまちづくりを基本としていることからワークショップの開催と活性化ワーキンググループによるまちづくりに係わる各分野からの意見や提案も計画的に反映させていくこととしております。

 平成16年3月末には第3回目の策定委員会を開催しまして、中心市街地活性化の全体計画案についてご検討いただきまして、最終的な計画案としての取りまとめを行い、これによりまして中心市街地活性化法に基づく基本計画として国への申請を進めていきたいと考えております。次、要旨の2、意義と目標についてお答えいたします。中心市街地を活性化することの意義につきましては、市民、商業者そして行政のそれぞれの立場から以下の3つが挙げられると考えております。まず一つ目には名護市において生まれてきた歴史文化支援といった個性と独創性を生かしたまちづくりが求められておりまして、名護市の顔となり、市民の精神的な拠り所となる中心市街地を活性化することにより豊かな地域コミュニティを再生することでございます。二つ目には中心市街地が商業機能ではなく、住まう機能や業務機能、教育、文化といった様々な機能を取り戻しこれらが相互に補完し循環することにより、商業活動を活性化し更にその他の地域経済にも波及していくことが期待されます。そして三つ目といたしましては、少子化高齢化や地球環境といった観点から持続可能な街づくりを進めていく上で、都市機能分散、拡大させるのではなく様々な機能が集積し多様なサービスが提供できるようコンパクトなまちづくりを進めていくことにあります。中心市街地の活性化の意義につきましては、それぞれの立場により様々なご意見があると思いますが、現在進めている活性化計画の中で以上の3つが大きな意義ではないかと考えております。次にこれを踏まえまして、中心市街地活性化の基本目標といたしまして次の3つを検討しております。一つは恵まれた自然環境を生かし、だれもが安心して暮らせる快適な街中の居住環境の再生でございます。二つ目は歴史と文化による交流と賑わいのある名護らしさのある拠点作りでございます。三つ目としましては中心市街地が提供できる多様なサービス機能の集約でございます。これらの三つの基本目標に基づき、市街地活性化のための事業展開を検討しているところでございます。

 次に質問の事項2、道路行政についてご説明いたします。屋部1号線の進捗状況、屋部1号線は屋部中学校、屋部小学校、幼稚園の学童の通学路として、また屋部支所を結ぶ生活道路として地域住民に広く利用されている道路でありますが、道路の幅員5メートルから5.5メートルと狭く歩道もないため、日常生活に支障をきたしているとのことで地域からの早期改築についての要請が多々あり、これを受け本日まで事業導入に向けて、県と調整を進めてきております。今年度、道路局、市町村道補助事業採択基準の見直しがございまして、道路の機能形態、費用対効果、事業規模の拡大等の問題が浮上し道路改良事業での採択は厳しいものがございます。しかし当該道路は子ども達の通学路にもなっていることから市といたしましても、集落内での車両、及び歩行者の安全確保をはかる意味から現在、交通安全施設整備事業での補助採択に向けて県と調整中でございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 次に県道84号線についてご説明いたします。ご質問のあります、名護本部線の滑り止め舗装、歩道拡張要請箇所は本部町より名護市街地に向けてやんばる亜熱帯園前から第一中山バス停間の下り坂を通過し途中の中山そばを過ぎた辺りから中山解体所及び第二中山バス停付近では蛇行しているため、交通事故が多発しております。また当該道路は歩道が無い箇所もあり、歩道を設置し歩行者の安全を確保してもらいたいとの地域からの要請が多々ある箇所となっております。当該道路の事業計画に関しまして、県北部土木事務所維持管理課に確認いたしましたところ、道路改築についての地域からの要請を受け、平成14年度に本庁と予算調整を行い事業決定され、平成15年度予算において実施設計を行っております。また今年の予定といたしましては平成16年度に用地買収を行い、交渉が順調にいけば平成17年度に本工事に着手したいと伺っております。また当面交通事故防止のため滑り止め舗装工事を平成15年度予算により執行したいとのことも伺っております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 3番 大城勝章君。



◆3番(大城勝章君) 答弁大変ありがとうございます。それでは順次、二次質問をやっていきます。施政方針の1ですけど、利子の助成事業について、経営改善計画が基準が厳しいんじゃないかなということが、農家の方からありまして特に意欲のある農家、活力ある農家についてはこの基準以外の名護市単独または県の施策的な政策がないかどうか一点お伺いします。それとパインアップルの件ですけど、やんばる全体で平成15年度には85ヘクタール植え付けがあったという報告も受けております。特に事業達成については95パーセントということでありまして効果が出てきたなということもあります。それと果物関係のパインについても新しい品種が出てきております。そういう関係も含めて特に農家経営、パイン生産者の経営を安定させるため、現在この事業が3ヵ年事業でありますけど、見直しをして5ヵ年にできないかどうかですね。その点からお伺いします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 議員のご指摘のようにこの認定基準が非常に厳しいんじゃないかということでございましたけど、当初の認定基準が確か600万円ということでそれを見直して現在500万円ということで引き下げはしてきております。しかしそれでも厳しいんじゃないかという農家からのご指摘は我々の方にもきております。この辺については名護市だけで引き下げることが可能なのかどうかというのも非常に難しい問題があります。そこでその件につきましては県の方とも調整を図りながら実情にあったものができるのか検討させていただきたいというふうに思っております。それからパインのこの事業の期間でございますけど、延長できないかということでございますけど、これは期限限定の平成17年度までということになっているようでございますけど、これが実際に延長できるかにつきましては県の方に問い合わせて、事業延長などが可能であれば取り組んでいきたいというふうに思っておりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 3番 大城勝章君。



◆3番(大城勝章君) ぜひ今2点を重視してもらいたいなと思います。それでは質問要旨の2です。特に今回施政方針にもありますとおり、薬用植物加工施設についてでありますけど、この施設と我々屋部地域の活性化基本計画が今年で出来上がるわけでありまして、その策定に似通った施設が我々地域でも考えております。そういう関係も含めて、薬用植物の加工施設整備計画をぜひ北部振興策で取り組んでもらいたいと思います。それで平成16年度予算を上げる計画があるのかどうか一点お伺いします。それと薬用植物加工施設設置によりまして生産機能低減、生産物の付加価値も上り、遊休施設の解消も図れると思います。観光産業と結びついたブランド化も図りながら食品の成分、分析については先ほどそして今から議員諸侯の話しが出てきております、生物資源利用研究施設の設置も考えながらそして同施設とも提供しながらできるシステムを作ってもらいたいと思います。以上2点です。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 薬用植物拠点産地の形成ということでありますけれども、これにつきましては屋部振興会が出してきた計画と非常に近い内容になっております。ただこれはいくつかの市町村にまたがるだろうと思うんです。実際実施する場合には、そういうことで北部広域圏の北部振興費で整備した方がいいんではないかという考え方を持っております。したがいまして北部広域圏の平成16年度事業費で調査費を入れてみたいと思っております。尚、ご指摘の生物資源の例の施設の件でございますが、多分内容はまったく違うというふうに私は思います。ですから私としてはむしろこの際、根路銘先生のいわゆる持っておられる知識、研究成果、あるいは技術等々をお願いしてこの施設の中で活用できないものかどうかということを今考えておるところでございます。



○議長(宮城義房君) 3番 大城勝章君。



◆3番(大城勝章君) 市長、答弁大変ありがとうございます。いずれにいたしましてもそういう施設ができれば農家の活性化になると思いますので、ぜひ振興策の中に取り入れてもらいたいと思います。

 それで質問要旨の3と4にいきます。名護市においては当初認定農業者を540名より450名に変更し、目標を定めていきましたが平成14年に先ほど報告がありました52名でありまして、その農家の中で今回17名が再認定に取り組んでいるということでありますけど、認定農家などを増やす体制作り、プロ農家を作る体制作りはいかほどに考えているかお伺いします。アドバイザーの件ですけど今年は特に地域農産物、つまり地産地消の目的は学校給食センター等に積極的に働きかけ、消費拡大でできたと思います。負債農家の債権対策についても農家支援に努力してもらいたいと思います。その中におきまして市長の政策の一つにもなっております、農業関係の立ち上げ、そして農業関係、農家の所得を引き上げるというすばらしい考えもありますので、市長の方から農業政策の補佐的、アドバイザーもおりますけどそういう、補佐官みたいな農業だけを中心にやってもらう方を招聘(しょうへい)するとかの考えはないかどうかこれ市長の方からお願いします。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 適任者がいればぜひそうしたいと思っております。



○議長(宮城義房君) 3番 大城勝章君。



◆3番(大城勝章君) 市長、大変ありがとうございます。その件についてもアドバイザー相談員もおりますけど、その上の段階としてJAとか国関係、国の政策も含めた方法でしなければ我々やんばるの農家の負債の解決は難しんじゃないかなということもありますので一つよろしくお願いします。



○議長(宮城義房君) 産業部長 吉元博昌君。



◎産業部長(吉元博昌君) 認定の農家の件でございますけど、確かに現在アンケートをとった場合には17経営体しか再認定がないということでございます。しかし農家の皆さんが認定農家を受けたらどういうメリットがあるのかというのがまだ十分わかっていないんではないかなというふうに思っておりますので、その辺の啓蒙を図りながら認定農家を増やしていきたいというふうに考えております。それと負債の件でございますけど、確かに負債農家たくさんいらっしゃるというのは我々も熟知しているんですけど、なかなかその問題が1日や2日では解決できないところがありまして、経営アドバイザーを含めまして日々その解消に向けて取り組んでいるところでございます。平成16年度もそういことで経営アドバイザーの配置を踏まえながらしっかりと検討して行きたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(宮城義房君) 3番 大城勝章君。



○議長(宮城義房君) 一つよろしくお願いします。質問要旨の5にいきます。今回の活性化基本計画は答弁してもらいまして、進捗状況とか意義、目標等について説明を受けております。特に十字路の商店街の活性化についてはいろいろ問題がありまして今まで計画がほとんど進んできてなかったという状況もあります。今回の策定について商店街とか商工会、そして地権者を含めこの活性化についてどのような話し合いが持たれたかお伺いします。それと今回の市街地活性化計画についてはですね、市長、全面的にその策定について、そして実現に向かって頑張ってもらいたいと思います。



○議長(宮城義房君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。地域の皆さんとどういう話し合いをなされたかということでありますが、現在進めております中心市街地活性化計画の策定にあたりましては商業者への意向調査や商工会及び通り会代表者との地域懇話会などの開催を行ってまいりました。また中心市街地活性化計画策定委員会の委員及び活性化ワーキンググループにも商工会や商業関係者を含めまして構成し活性化計画への商業者への意向を反映するよう取り組んでまいりました。活性化に向けては業者が自らまちづくりに参画していたと意識と意欲を高めていくことも必要でありますので、今後ともいろいろな機会を捉えて各通り会や個々の商業者との話し合いを進めていきたいと考えております。特に地域の皆さんからは商店街のシャッターに絵を描く、あるいは昔の写真をまちのなかに展示する、商店街の柱やプランター、街灯等にペンキを塗るという要望がなされおります。シャッターのペンキにつきましては名護市の企業の皆さんが努力しまして今回2回ほどヒンプンガジュマルの方あるいは十字路の方を色塗りしております。以上であります。



○議長(宮城義房君) 3番 大城勝章君。



◆3番(大城勝章君) 部長一つよろしくお願いします。それと基本計画の中に陳情第67号があります。名護卸青果市場の件であります。ちょっと読み上げていきたいと思いますけど、名護卸青果市場が現在地に移設され16年になりますが、周知のとおり月日(つきひ)とともに老朽化が進み早急な建物の補修や改築、そしてトイレ、電気、水周り等各種の周辺整備についても対策が必要と思っております。今後将来北部の中心卸市場としての役割それが発揮できるようあらゆる角度から検討して、今回の基本策定の中、活性化計画の中に織り込んでもらいたいと思います。これは要望ですのでぜひ考えてもらいたいと思います。

 それではですね質問事項の2にいきます。道路行政でありますけど、先ほども答弁いただきました、いろいろな関係がありますので、ぜひ努力してもらって平成17年度の予算には計上してもらいたいという努力をよろしくお願いします。

 2番目の県道48号線は中山分校の歩道でもありますので、特に部長の答弁のとおり幅員が1メートルもない場所もあります。歩道も無い場所もあるしガードレールも無く極めて危険な道路という認識で一致しております。屋部支部の交通安全協会でしょうか、名護地区交通安全協会の屋部支部の方から、いたるところに事故多発地点という看板もありますが、特に中山解体向かいにおいては平成10年に死亡事故が発生し、また平成15年9月にも同じ場所で名桜大学生が死亡しております。県としても取り組むということでありますので、また歩道整備についてもぜひ後押しをしてもらいたいと思います。最後になりますけど交通事故には同じ場所で発生するという確率が高いわけでありまして市内のそういう事故が発生する場所を関係機関とともに調査し、原因とそしてその対策を講じてもらいたい。以上部長よろしく答弁お願いします。



○議長(宮城義房君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 屋部1号線については私は極めて緊急度の高い道路だと認識しております。従いましてこれにつきましてはどうしても県、国に採択をしてもらって早めの着工ができるようにしたいと思います。それから84号線ですか、伊豆味線ですよね。去年、韓国からの留学生が死亡事故を起こして非常に残念でありました。これにつきましても先ほど部長の答弁にもありましたように、今年度3月までの内にやりたいということであるようですから県に再度お願いをしたいと思います。それから先ほどの交通事故の点、これ非常にいい着眼だと思います。実は私も前々からそういうこと考えていて今まで出来なかったわけでありまして、ぜひこの点は警察あるいは生命保険会社等々ともタイアップをしてきちっとしたマップを作りたいと、それに応じて今後の道路行政に参考にしていきたいというふうに思っております。



○議長(宮城義房君) 3番 大城勝章君。



◆3番(大城勝章君) 市当局のますますの努力を要望して3番 大城勝章、一般質問を終わります。



○議長(宮城義房君) 3番 大城勝章君の一般質問を終わります。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

散 会(午後3時31分)