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沖縄県 名護市

平成13年第125回名護市定例会 12月18日−08号




平成13年第125回名護市定例会 − 12月18日−08号







平成13年第125回名護市定例会





第125回名護市議会定例会会議録


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│招 集 年 月 日│      平成13年12月 6日木曜日 午前10時      │
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│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
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│開       議│     平成13年12月18日火曜日 午前10時 4分     │
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│散       会│     平成13年12月18日火曜日 午前11時47分     │
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出席並びに欠席議員
 出  席28名
 欠  席 2名

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│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
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│  1  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  16  │宮 城 里 子 君│ 出 │
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│  2  │小 濱 守 男 君│ 出 │  17  │荻 堂 盛 光 君│ 出 │
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│  3  │長 山   隆 君│ 出 │  18  │屋比久   稔 君│ 出 │
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│  4  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  19  │大 山 政 照 君│ 出 │
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│  5  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  20  │宮 城 康 成 君│ 出 │
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│  6  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  21  │我喜屋 宗 弘 君│ 欠 │
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│  7  │東 江 新 公 君│ 欠 │  22  │屋 部 幹 男 君│ 出 │
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│  8  │島 袋 吉 和 君│ 出 │  23  │宮 城 慶 三 君│ 出 │
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│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │比 嘉 康 雄 君│ 出 │
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│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
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│  11  │長 山 一 則 君│ 出 │  26  │新 城 盛 康 君│ 出 │
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│  12  │具志堅 興 作 君│ 出 │  27  │具志堅   徹 君│ 出 │
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│  13  │島 袋 権 勇 君│ 出 │  28  │山 城 義 雄 君│ 出 │
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│  14  │宮 城 義 房 君│ 出 │  29  │宮 城 康 博 君│ 出 │
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│  15  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
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 署名議員       13番 島袋権勇君   15番 大城秀樹君

 議事日程       別紙のとおり

 会議に付した事件   別紙のとおり

 会議の結果      別紙のとおり





法第121条による出席者



              市 長   岸 本 建 男 君

              助 役   宮 城 常 吉 君

              収入役   島 袋 利 治 君



 調  整  監   具志堅 強 志 君   総 務 部 長   稲 嶺   進 君

 企 画 部 長   末 松 文 信 君   市 民 部 長   宮 里 勝 子 君

 福 祉 部 長   徳 本 哲 保 君   産 業 部 長   岸 本 達 司 君

 建 設 部 長   宮 里   尚 君   水 道 部 長   玉 城 直 三 君

 消  防  長   古波蔵   廣 君











              教育長   山 里 全 用 君





議会事務局出席者



 事 務 局 長   又 吉 武 志 君   次     長   玉 城 文 利 君

 庶 務 係 長   比 嘉 幹 祝 君   議 事 係 長   大 城 博 和 君

 議  事  係   吉 田 正 志 君







○議長(島袋吉和君) おはようございます。ただいまの出席議員は25名でございます。定足数に達しておりますのでこれより本日の会議を開きます。前日に引き続き一般質問を行います。9番 神山敏雄君、一般質問を許します。



◆9番(神山敏雄君) 皆さんおはようございます。9番、神山、議長のお許しが出ましたので一般質問を行いたいと思います。本来ならば昨日で私の一般質問は既に終わっているところでございますけれども、大城敬人議員のパワーが炸裂いたしまして、本日のトップバッターとなりました。それでは通告にしたがいまして順次一般質問を行ないたいと思います。

 質問の事項1、農業振興について。農業振興についてはこれまで何度も一般質問を行って参りました。また多くの議員諸侯も一般質問にとりあげております。私が申すまでもなく現下のとりまく農業情勢は農畜産物の自由化、農家の高齢化、景気の低迷など、厳しい状況にあります。当局におきましては色々な事業導入を図り、農家経営の環境整備を行っております。また農業生産においても農産物の増産、品質向上、安定出荷等のために堆肥、農薬に対する助成、優良種苗の増産、防除加温施設、ゴーヤー、さやいんげんなどの平張施設の導入を図り、農家所得向上に取り組んでいるところでありますが、農家にとって厳しい状況に変わりはなく今後とも1次産業の育成、保護、農家の所得向上のために当局の取り組みを強化するようお願いを申し上げます。

 質問の要旨1、嵐山洋ラン加温施設について。この事業は昨年度の導入で今期から農家にとって非常にいい結果が出ているということで喜んでいる施設でございます。そのことについて今後他の団地にも導入してもらいたいと思っておりますけれども、当局としてのお考えをお願いします。

 質問の要旨2、堆肥の補助増額について。農業というのは全て土作りから始まるわけですから、それに対して少しでも農家が手軽に利用できるということでのお伺いをしておりますので、よろしくお願いいたします。

 質問の要旨3、ライスセンターの改築について。これは羽地の川上にあるわけですけども、築後20年経って非常に老朽化が進んでいるということでございますのでそのへんについてもよろしくお願いします。

 質問の要旨4、花き種苗に対する補助について。これは洋ラン、菊等についてのご説明をお願いします。

 質問の要旨5、北部振興策に関して当局、JAとの協議会はどのようになっておられるのかということで、農業振興のために北部振興策の活用を図って事業の展開をどのようにするのかお伺いをいたします。

 質問の要旨6、流通体制でありますが、我々沖縄県は離島県のために輸送コストが高く、経費のなかでもかなりのウェイトを占めているのが現状であります。そのことについて市のお考えをお願いいたします。

 質問の要旨7、平張り施設でありますが、名護市における現状はどうなっているのかお伺いいたします。

 質問の要旨8、暴風対策施設について、これは特に菊のものです。遊休している施設は利用できないのか。

 質問の要旨9、農作物への鳥獣被害対策について。特にカラス被害ですね。近年特にカラスの被害が目立っております。農作物でありますので時期がくれば花が咲き、実が結ぶというわけで、これは早急に対応しなければならない問題だと思っておりますのでお考えをお聞かせください。

 質問事項2、福祉行政について。屋内ゲートボール場ということで質問させていただきます。この問題につきましては114回定例会、平成11年3月定例において長山一則議員が一般質問を行っております。私も老人福祉施設としてぜひとも前向きに取り組んでいただきたいと思い取り上げました。この事業は平成3年から日本財団の事業で行われ、全国で106ヵ所で竣工しているとの事であります。沖縄県では南大東に1ヵ所あるようですが、特に沖縄では雨風が多く、また真夏の太陽が厳しいことから必要な施設だと考えております。老人の健康増進、または県内ゲートボール大会の誘致が図られ、名護市の発展にも貢献すると考えますけれども、当局の考えをお聞かせください。

 質問の事項3、羽地地区振興について。羽地地区振興については、何度か同地区出身の議員がこれまで一般質問を行ってきました。次の3点についてお伺いします。

 発言の要旨1、本年8月10日、羽地振興会会長大兼久さん。区長会会長屋比久さん、羽地出身の6名の議員で市長に要請を行っております。そのなかで支所の一部、羽地庁舎のウイスキー工場跡地への移転について。当局もご案内のとおり、羽地庁舎は築後40年あまりを経た庁舎で、老朽化が著しく、車社会の現代において敷地が狭く、各種行事の際には敷地内からあふれる利用者が路上駐車を余儀なくされ、交通環境にも悪影響を与えるなど支所業務に支障をきたす現状であります。振興会としましては、ウイスキー工場跡への庁舎建設の早期実現を望んでいるところであります。当局のお考えをお聞かせください。

 発言の要旨2、国道505号線のルート変更について。これもこれまで再三取り上げてきております。現在の進捗状況についてお聞かせください。

 発言の要旨3、羽地内海の振興について。それも当局のお考えをお願いします。

 質問の事項4、観光行政について。

 発言の要旨1、この問題についても3回ほど取り上げておりますが、すばらしい自然の財産を持っているわけですから、展望台の売店といいますか、あれも築後20数年経っているわけでありまして現代の施設としてはふさわしくないといいますか、もう少し近代的なものを作っていただき観光の誘致を図っていただきたいと思っております。

 質問の要旨2、ハーフマラソンの広報状態について。名護市には夏祭り、桜祭りといろいろイベントがありますけれども、名護ハーフマラソンも名護市の一大イベントにするためにどのように県内外からランナーを呼ぼうとしているのかについてご説明をいただきたいと思います。以上一般質問といたしまして2次質問は自席より行います。



○議長(島袋吉和君) 市当局の答弁を求めます。産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) 議員の皆さんおはようございます。それでは神山敏雄議員の一般質問にお答えします。質問事項1、農業振興について、それから質問事項4、観光行政について私の方からお答えいたします。農業振興について、発言要旨の順にしたがって答弁します。洋ラン団地の加温施設についてということでございます。洋ラン団地の加温施設につきましては冬場の保温をすることにより周年安定したランを出荷する目的で平成11年度事業で設置し、実績も12年度13年度と年々上昇し、効果が大であるという結果が出ております。洋ラン農家からの要請があれば加温施設の導入につきましては検討したいと思っております。2番目の堆肥補助の増額につきまして、堆肥の補助増額につきましては平成12年10月にトン当たり3,000円の補助をトン当たり5,000円に改定し、現在にいたっております。ちなみに堆肥センターの出荷価格がトン当たり1万2,000円であります。そういうことで平成13年度予算につきましては、今回の補正に180万円の補正を増額し、当初予算の合計で1,100万円余の予算を計上しておりますので、これ以上の増額につきましては困難であります。そして市といたしましても財政上大変に厳しい状態でありますので、堆肥センターにつきましてはJAの経営でありますので生産性の向上を図りながら価格の低減を図るよう調整を進めていきたいと思っております。それからライスセンターの改築につきまして、現在のライスセンターは昭和53年度の農業構造改善事業で導入されております。事業実施主体は当時の羽地農業協同組合で規模につきましては60ヘクタールの圃場で生産される300トンの処理施設でございました。築後22年が経過しております。補助事業で導入した施設等につきましては、基本的には減価償却分を積み立てして再生産に繋がるようになっていることから、国の生産調整もあり、事業導入につきましては厳しい状況であると思われますが、事業実施主体とも相談しながら国、県営事業等につきまして調整をしていきたいと考えております。花き種苗に対する助成につきまして、輪菊、子菊の発根苗は約1本あたり11円と8円となっております。市全体で57ヘクタールの圃場で必要な苗の本数といたしましては1,154万本となり、仮に1円あたり助成していきますと、1,154万円という額が必要になります。更に野菜、果樹等につきましても苗の助成の要望があることから多額の予算が必要であり、助成に対しては厳しい状況であります。なお災害等の非常事態に備えましては、保険等の保障制度も活用し、生産性の安定を図っていただきたいと考えております。北部振興策に関してJA、関係機関との協議はどうなっているかでございますけど、今日までJA各機関との協議は行っておりませんが、市といたしましては防虫、暴風対策等の整備につきまして農協より要望の平張り施設の導入が振興策でできないかなど調整を進めているところでございます。協議会につきましては、月1回の農協と市の定例会議がありますのでそのなかで設置に関して調整をしていきたいと思っております。流通体制につきまして、本市の農作物には特に花き等は大半を県外出荷が占めている状況でございます。流通に多大な費用がかかり農家所得に影響を及ぼしているのも現状でございます。農協等の出荷団体においては飛行機より3分2の経費の軽減ができる船舶による輸送等も行われており、輸送コストの軽減に努めているところであります。流通コストの低減は沖縄の農業にとりまして重要な課題になっております。コストの低い船舶による輸送ができる保冷庫等の整備事業につきまして検討、調整していきたいと考えております。平張り施設の状況でございますけど、先ほども申し上げましたけれど、平成12年度事業よりゴーヤー、いんげんに関して導入し、設置しております。ちなみに平成12年度は1ヘクタールで10基7農家が導入しております。これにつきましては羽地、屋我地地区であります。平成13年度には1ヘクタールで10基、11農家が導入しておりまして久志、名護地区であります。暴風対策施設について特に菊用について聞きたいとのことでございますけど、先にも説明いたしましたが暴風対策につきましては市といたしましては、防虫暴風対策実施に効果があると言われているところの平張り施設につきまして他の市町村の状況等も視察研修したなかで平張り施設が良いということで平成12年度より国庫事業のなかで取り入れることができるか県に要請しております。ちなみに要請している面積につきましては5ヘクタールでございます。それから農作物への鳥獣被害についての対応について。農作物の鳥獣被害に対する対応については有害鳥獣の駆除、農家の申請により実施しておりますが、効果があがらないのが現状でございます。抜本的対策としまして防除ネットの設置が大変有効であることから補助事業導入について検討していきたいと思っております。ちなみに今年度は果樹におきまして防虫ネット1ヘクタール設置しております。地区は仲井真地区でございまして事業費は450万円、補助の割合が県50、市30、受益者20%でございます。それからこの防虫ネットにつきましても平成14年度には3ヘクタールを県に申請しております。それでは4番目の観光行政につきまして嵐山一帯の整備拡充についてであります。嵐山展望塔は古宇利島や羽地内海を臨む良好な眺望ポイントとして名護市を代表する観光名所の一つであります。当施設の利用者は県外からの観光客が多く、ヤンバル観光モデルコースやサントピアツーデイマーチのコースのなかにも盛り込まれております。普段の利用者も北部地域以外の方が増加しており、特に週末、祭日には中南部から訪れる家族旅行者等でにぎわっております。具体的な観光開発については今年の6月議会でも答弁したとおりでございますが、羽地内海周辺で進められている古宇利架橋やワルミ架橋の完成により当施設が新たな観光ルートに盛り込まれて行く可能性も秘めております。当地区を周遊する道路等のインフラ整備等の状況を見極めながら検討する必要があると考えております。嵐山展望塔は昭和56年に建設し、公衆トイレも平成2年に設置しております。築後20年が経過しておりまして老朽化が進んでいる状況でありますが、当施設は名護市の観光名所の一つでありますので、展望塔内にある物産販売所も観光地に相応した、ふさわしい施設に改築する必要があると考えております。今後施設の改修につきましては県の観光施設整備事業等の導入ができないか調整を進めていきたいと思っております。以上でございます。



○議長(島袋吉和君) 福祉部長 徳本哲保君。



◎福祉部長(徳本哲保君) それでは屋内ゲートボール場についてご質問にお答えしたいと思います。その前にこの件については平成11年でしたでしょうか、長山議員からも同じ旨の質問がありました。私は当時教育委員会の立場で答弁をさせていただいた訳ですが、現在ある屋内運動場、ここには2面の屋内ゲートボール場が設計されておりまして、ここの利用をされたらどうでしょうかと答弁、こういうかたちでPRもしたいという答弁もしたかと思います。今年、屋内運動場でゲートボール大会を利用された団体が3団体あるようでありまして、なおまだ利用度については全体的にはまだ広がっていない状況にあるように思います。当時も長山議員からありましたけれども、南大東村でも計画中だったかと思いますが、このことについては既に完成されて利用されているという状況にあるようでありまして、南大東の担当の方に問い合わせをしましたらゲートボールの利用はほとんど無いというのが現状のようでありまして、集落の運動会あるいは幼稚園の行事等々にかなり利用されている状況であります。だからといって駄目だとは決してならないと思いますが、福祉の段階で今の屋内ゲートボール場をどうしようという議論を現時点でやってはございませんけれども、これからゲートボールのスポーツという観点、あるいは先ほど議員の方からもありましたように健康増進という観点からも是非教育委員会あるいは関係部局とも相談をしてみたいと思います。ただお年寄りの健康増進という面では色んなところに波及をしていくか、趣向が広がってきていることもありまして、教育委員会の方で管理をしているB&Gの温水プールですね、ここについてかなりの70歳以上のお年寄りの皆さんの利用度がかなり高くなっていると。このことは健康増進は元より機能回復、一定のリハビリも兼ねたかたちで水中ウォークということを兼ねて利用が頻繁にされているということでありまして、ちなみに月平均でいいますと323名のお年寄りの皆さんが利用されているということもあって、色んなところに趣味が広がっているということもあります。それともう一つはグランドゴルフの普及に伴ってゲートボール人口が年々減少している状況も一方であって、それぞれの趣味の生かし方等々が色んな分野に広がっていっているという状況も事実でございます。そういう状況も勘案しながらこれから当面は屋内運動場の利用を是非呼びかけをしていきたいと思いますし、更にまた教育委員会とも相談をしながら話し合いをしてみたいと思っております。



○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺進君。



◎総務部長(稲嶺進君) 羽地支所の件についてお答えをいたします。これまで羽地出身の議員の皆様から何度か支所の建て替えについてのご要望等、質問等もいただきました。これまでは北部振興策のなかで検討していきたいというような答弁をして参りましたけれども、今回SACO特別交付金の特別分の決定がありましたので、その事業メニューを採用したいということで今回の補正予算にも調査費を計上させていただいております。場所についても地元から要望がありますウルビー跡地、今鑑定依頼をしていまして今月中にそれが出て参りますからその結果を元に交渉を続けまして早いうちに結果を出したいと思っております。以上です。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) おはようございます。神山敏雄議員の一般質問にお答えします。質問事項の3、羽地地域振興について。質問の要旨2、国道505号線のルート変更についてお答えいたします。国道505号線のルート変更についてはルート変更に係る羽地内海は特定重要港湾、国定公園、鳥獣保護区等になっておりましてその許可が必要でありますので、現在協議中と伺っております。その他にも埋め立て免許が必要でありますが、沖縄県が申請できるのは道路施工区域に限られ、その背後地の埋め立てについては今後県北部土木事務所、地元区関係団体等と協議しながら対処して行きたいと考えておりますのでご理解よろしくお願いします。2点目に羽地内海の浚渫についてお答えします。羽地内海の浚渫については、去った9月5日に開催されました沖縄県土木建築部と北部市町村との行政懇談会において名護市から強く要請をしました。沖縄県の回答では、事業の目的、必要性、事業主体、事業手法等の多くの検討課題の指摘がありました。県港湾課としては今後これらの課題解決を含め、事業化の可能性について検討をして行きたいとの回答を得ていますのでよろしくご理解お願いします。以上です。



○議長(島袋吉和君) 教育次長 宮里武尚君。



◎教育次長(宮里武尚君) それでは神山敏雄議員の観光行政についてのハーフマラソンに対する広報状況についてのご質問にお答えしたいと思います。議員ご案内のように名護ハーフマラソンについては、市民の健康増進とか青少年の健全育成および少年の体力向上はもちろんでありますけども、スポーツイベントによる地域の活性化も目的としておりまして、今年の第42回の大会からは桜祭りに合わせて、桜祭りの行事の一環として名護のハーフマラソンの実行委員会の下に開催し、大変な盛り上がりがあったということであります。今回第43回大会についても桜祭りに合わせて、今回はサミット開催記念と銘打って1月27日の開催に向けて準備を進めているとの事であります。ご質問の広報の状況はどういうかたちでやっているかとのことでありますけれども、広報としては「市民のひろば」を利用して、11月号に掲載してあるとか今回後援には琉球新報社を共催にお願いしておりますので、新聞紙上に10月9日に掲載してあると。それから色々な大会の案内のチラシあるいは申込書、ポスター等の対応もやっておりまして、各関係機関に配付してやっております。また観光協会のホームページも利用してお願いしているところでありますけれども、大会の前後に那覇マラソンとか、これは12月2日に実施されておりまして、それから2月17日に沖縄マラソンが入っております。その前に1月13日に海洋博公園のマラソン大会が入っていると。そういう大きな大会にはさまれたかたちで選手が参加するのに厳しい状況でありますけれども、本大会は今回1,000名余を予定しているとの事でありまして、毎年少しづつではありますけれども参加者が増えているとの事で関係者も喜んでいるとのことであります。それから先ほど福祉部長の方からありました屋内ゲートボール場の設置はできないかということでありますけれども、この件については先ほど詳しく福祉部長の方からもお話がありましたけれども、現在そういう専用の施設を検討しているということではありません。そういうことでできるだけ屋内運動場でご利用いただけるようにこれからも教育委員会としてはそういうかたちで進めていきたいと思っております。



○議長(島袋吉和君) 9番 神山敏雄君。



◆9番(神山敏雄君) ありがとうございます。それでは2次質問させていただきます。まず洋ラン団地の加温施設でありますけれども、これは先ほど部長の答弁にもあったように、周年出荷ということで農家の皆さんも良い結果であるということで非常に喜んでおります。それで後ほどで結構ですので参考になる資料があればお願いをしたいと。そして2番目の堆肥の補助の増額ですけども、これも引き続きJAさんとも詰めながら少しでも安い価格で農家に提供できるように頑張っていただきたいと思います。それから3番目のライスセンターの改築ですけども、これも築20年以上経っておりまして、農家の皆さんが26の農家でしょうか、そして面積にして約15町歩と。生産高が約100トンということで現在玄米のものはそこでやって、白米にするためには那覇の方まで持っていっているわけです。そういう状況からすると往復のコストもかなりの金額になると思うのです。そういうことで羽地地区にはそれだけの生産があるわけですからそのへん厳しいとのことでありましたけれども、改築に向けて何がどういうメニューがあるかということでのご検討をやっていただきたいと思います。それから5番目のJAとの月1回の協議機関を持っているとのことではありますけども、私がいいたいのは北部振興策というのがあるわけですから、このことについての協議機関は無いのか、そして北部振興を活用するこれからのものについてどうなっているのか、またどうやろうとしているのかについてご意見を伺います。



○議長(島袋吉和君) 産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) お答えいたします。まず初めに洋ランの生産実績でございます。これにつきましては資料がございますので後ほど提出したいと思いますけども、これにつきましては平成11年度は115パーセント、それから平成12年度はちょっと落ち込みましたけれども平成13年度には123パーセントと実績が上がってきているということでございます。それから堆肥の生産につきましては非常に厳しい状況であります。センターが出荷している価格につきまして1万2,000円と申しましたけど、このうちの5,000円を名護市が助成しているということでございます。ちなみに1番生産高が高かった年度は平成3年に6,756トンという実績があります。平成12年の実績といたしましては1,960トンということで5分の1に落ち込んでおります。そういうなかで価格が上がってきたという状況が見えてくるものではないかと思います。これにつきましては堆肥センターと話をしながら、今後下水道の汚泥につきましても堆肥の原料としてやっていきたいというセンターからの申し出もありますので、これにつきましてはたくさんの堆肥を生産して安いコストで農家に使わせていただきたいと調整を進めていきたいと考えております。それからライスセンターの件でございますけれど、これにつきましても昭和52年度にもほう圃場面積が141ヘクタール、生産量につきましては543トンということでございます。しかし平成12年度につきましては作付面積が36.4ヘクタール、生産量高が113.9トンということで毎年落ち込んできている状況であります。先ほどライスセンターの取り組みについてありましたけども、これにつきましては最近各家庭でもストアーでも玄米の精米ができるという機械が出回っております。これにつきましても事業主体といたしましてJAになるかと思いますので、これにつきましてもJAの皆さんと協議しながら今後の生産高も見極めながら国、県に対してどうできるか調整していきたいと考えております。それから北部振興でございますけども、これについても市長の方から産業部に指示がありまして、北部の振興ということで農業の振興につきましては、防虫それから平張り施設ということであります。指示がありました。これにつきましても防虫につきましては北部全域、特に北部本島内では全地域を設置しなければ、名護市だけということになりますと他の地域に迷惑を掛けるかもしれません。そういうことでJAを中心として当然協議会を持って北部振興策の事業が導入できないかということにつきまして協議すべきでありますけど、なにしろ今JAが忙しいという状況のなかで話し合いが持たれておりません。しかし先ほど申しましたとおり1月に1回づつ会議も持っておりますので、このなかから振興策について意見を交わしながら振興策の導入に向けていきたいと思っております。以上でございます。



○議長(島袋吉和君) 9番 神山敏雄君。



◆9番(神山敏雄君) 5番目のものについては振興策というものがあるわけですから、是非ともこれについては早急に、今まで月1回のJAの定期の会合はあるようですけども、それと別にしてもいいですから振興策については真剣に討議をしていただきたいと思っております。それから花き種苗に対する補助ということで先ほど部長も非常に金が掛かるんだということはおっしゃっておりますけども、農家も例えば洋ランの場合だと5ヵ年に1度くらいの更新がありますので、その苗だけでも一反分において約200万円と本数にして約1万本要るということで相当の更新時には金が掛かるわけです。そしてその資材についても250万、あわせて450万ぐらいの多額の出費が出るわけですよ。そういうことで少しでも農家を手助けするということを是非とも検討していただきたいと。もちろん金が掛かるということはわかりますけども、農家も先ほど申しましたように非常に経営が厳しい状況にあるわけですから、そのへんについてはしっかりお願いをしたいと思います。それから流通体制でございますけどもこれももちろん離島県であるために色々と経費が重なっているということでありますので、今後とも解決に向けて頑張っていただきたいと思います。平張り施設については後ほど資料でも出していただきたいと思います。それから9番目の鳥獣被害なんですけども、これは色々事業計画をやっているようでありますけども、これはおっしゃるとおり1地域だけではとても解決する問題ではないと思いますので、広域的な観点からこれを実現していっていただきたいと思います。それから福祉行政でございますけども、屋内ゲートボール場ということで取り上げておりますが、これは沖縄県本島内には無いわけで、現在南大東にあるわけですよ、そのへんについては当局の方もしっかり考えていただいてこれができるような方向で努力をしていただきたい。南大東ではちゃんと出来ているわけですからそのへんについてもお願いを申し上げたいと思います。それから羽地支所の件について、調査費がついておりますので、早い時期の実現に向けてお願いを申し上げたいと思います。それから観光行政の嵐山一帯の整備拡充でありますけども、部長も先ほどおっしゃっていたように、築20年以上も経っておるし、近代的な設備といえない状況で本土の皆さんの観光団も頻繁に出入りしているわけですし、またああいうすばらしい景観にある展望台でございますので1日も早く改築し、観光産業に役立てるべきだと考えております。そういうことで大いに努力をお願いしたいと思います。それからハーフマラソンの広報についてでありますけども、当局の資料をいただいておりますが、歴史が非常に長い、今度で43回ですか、名護ハーフマラソンになって今回で3回目と思いますけども、過去の選手の参加状況を見ますと250名から300名と、そして名護ハーフマラソンになってから700名、900名ということの資料をいただいております。他の地域もちろん那覇だとか沖縄市だとか各地域で東村、そらから伊平屋村あたりでも色んなマラソンの催しをやっておるわけです。何故我々名護市がこんなに少ないランナーなのかということを僕は聞いているつもりなんです。だから琉球新報さんだとか名護市の「市民のひろば」ですか、そういった広報をやっているようですけども、もう少しそこに多くの、1万名とはいわなくても5,000名くらいのランナーが来て、一大イベントにすることはできないのかということであります。そういうことで以上伺います。



○議長(島袋吉和君) 教育次長 宮里武尚君。



◎教育次長(宮里武尚君) 確かに従来の第40回大会までは大体250人から300人程度の参加選手でありましたけども、ハーフマラソンになってから第41回大会は742人、第42回が983名と、今回また1,000名余の参加選手を予定しているとお聞きしておりますけれども、名護市の大会の前後に色々大きな大会があるということでもあって厳しい状況ではありますけど、先ほども広報のやりかたというかたちでこれから取り組みに宣伝や呼びかけについて弱いところがあるという原因もあるかと思いますのでそのへんも実行委員会と教育委員会と取り組んでいきたいと思っておりますのでご理解よろしくお願いしたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 9番 神山敏雄君。



◆9番(神山敏雄君) ありがとうございました。それでは9番神山これで一般質問を終わります。



○議長(島袋吉和君) 9番 神山敏雄君の一般質問を終わります。暫時休憩します。10分程度。


休 憩(午前10時50分)再 開(午前11時 9分)




○議長(島袋吉和君) 休憩以前に引き続き一般質問行います。15番 大城秀樹君。一般質問を許します。



◆15番(大城秀樹君) 皆さんおはようございます。12月定例会の一般質問も私で最終日を迎えました。新世紀開幕の2001年も色々と多くの出来事がありました。世界中を震撼させた米国における同時多発テロ事件、また株価の暴落など国際情勢はきわめて異常な域にあり、また国内では狂牛病、観光産業の凋落低迷、失業者の増加等極めて深刻な状況を呈しています。今こそ政治家が本気になって直面している課題を一日も早く解決の方向に全身全霊を打ち込んでことにあたらねばならないと思います。私たちもできる範囲は微力ながら頑張らなければいけないと思うところであります。話は変わりますが、来る12月21日から明年1月4日までの15日間、年末年始の交通安全県民運動が実施されます。年末年始は経済活動が活発に展開されることで、道路交通量が増加するほか、忘年会や新年会の飲酒機会の増加などにより飲酒がらみの交通事故や夕暮れ時の交通事故の多発が懸念されるためこれら交通事故の未然防止を図ることを目的として行われます。運動のスローガンは、きっぱりと飲んだら乗らない強い意志。運動の重点目標として、1、飲酒運転の徹底追放。2、早めのライト点灯と反射材着用の徹底等を掲げて推進して参りたいと思います。何故交通安全の話かと申すと、今年6月に我輩は名護地区交通安全協会の屋部支部の支部長に拝命されて、今交通安全運動に一躍身を投じているところであります。黄色い帽子をかぶって交差点に立っておりますので、声を掛けてください。また市民の安全と無事故のために今後ますます頑張っていきたいと思うところであります。また本日12月18日は本議会の論客である「ひげのヤスヒロ」で市民から知られている宮城康博議員がバースデイを迎えております。歳はいくつになったかは分からないけれども、おめでとうということで清々しい気持ちで一般質問に入りたいと思います。ただいま議長からお許しがありましたので15番 大城秀樹、先に通告いたしました項目の順序にしたがいって順次質問したいと思います。

 質問の事項1、福祉行政について。社会福祉法人による利用料の減免についてお伺いします。介護保険制度が平成12年の4月に施行されて早1年9ヵ月余が過ぎ、今年10月からは介護保険料の本来額徴収が始まっておりますが、介護保険制度については今緒についたばかりで、低所得者にとっては重い保険料といわざるを得ません。そのような状況のなかで社会福祉法人の社会的役割として法的義務ではありませんが、制度として低所得者に対して社会福祉法人が行うサービスの利用者に社会福祉法人による利用者負担額の減免措置という制度があり、そして社会福祉事業法の第3条には、社会福祉事業の基本理念として次のことがうたわれております。「国、地方公共団体は、社会福祉法人その他社会福祉事業を経営するものは、福祉サービスを必要とする者が心身ともに健やかに育成され、また、社会経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会を与えられると共に、その環境、年齢および心身の状況に応じ、地域において必要な福祉サービスを総合的に提供されるように社会福祉事業その他の社会福祉を目的とする事業の広範かつ計画的な実施に勤めなければならない」とあります。

 質問の要旨1、厚生労働省および県より社会福祉法人等による利用者負担額減免措置事業を実施するように通達があったと思いますが、本市としてどう対処していくのかお伺いします。

 質問の要旨2、平成12年4月1日以降に特別養護老人ホームに入所した方のなかで該当する方は何名いらっしゃるかお伺いします。

 質問の要旨3、居宅、デイサービス、ショートステイ、ホームヘルプサービス等利用者のなかで非課税世帯、老齢福祉年金受給者は何名いらっしゃるかお伺いします。

 質問の事項2、道路行政について。名護市内をアクセスする主要道路は今着実に国、県、市当局のご努力により整備が図られていることに1人の市民として感謝しているところでございます。道路網が整備されてきますと地域の活性化は元より交通の利便性や生活環境も充実してくることは、いうまでもありませんが、しかし市街地を車で走ってみますと、まだまだ不備な交差点もございます。道路交通法の第1条、目的には道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑をはかり、道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とするとうたわれております。市民の皆さんが安全でスムーズに安心して通行できる環境を一日も早く作っていただきたい。

 質問の要旨1、県道本部循環線道路と市道名護40号線名115に接続する交差点に信号機の設置ができないものかどうかお伺いします。

 質問の要旨2、屋部2号線の延長線上、屋部区墓地敷地内を通る道路で国道449号との交差する場所へのカーブミラー設置についてお伺いします。

 質問の事項3、教育、文化行政について。

 質問の要旨1、県指定天然記念物、宮里前の御嶽のハスノハギリ林の維持管理についてお伺いいたします。宮里区の中心地にハスノハギリ林、前宮緑地があります。昭和38年7月16日、当初計画として市は都市緑地として計画されたと思いますが、昭和48年3月19日に県指定天然記念物として文化遺産に指定され今日まできておりますが、この管理状況たるものは旧態依然のまま時を過ごしております。このすばらしいハスノハギリ林の自然環境の保全ならびに改善、都市景観の向上を図っていくために市民が安らぎの場所として活用しながら市民県民の財産として大切に保存していくためにも維持管理が必要になってくると思いますが、当局の見解をお伺いします。

 質問の要旨2、来年は国交30周年を迎えるのを記念しましてモンゴル民族音楽を招へいしてはいかがでしょうか。外国の伝統ある異文化との出会いにより新しい発見、感動あるときめきの街を創設していくためにも、青少年健全育成に夢と希望あふれる音楽交流を図っていただきたいと思うが、当局の見解をお伺いいたします。以上で一般質問といたします。忙しい季節柄でございますので当局の明快なる答弁をいただきたいと思います。答弁が明快であれば2次質問は割愛いたします。よろしくお願いします。



○議長(島袋吉和君) 当局の明快なる答弁をお願いします。福祉部長 徳本哲保君。



◎福祉部長(徳本哲保君) それでは明快にという事でございますから、福祉行政に関するご質問の3点ほどあります。明快にしたいと思います。まず利用者負担額の減免措置についてでありますが、私共は平成14年度、来年度4月サービス分から実施をしたいということで、現在予算の準備をしているという段階でございます。これは法人からの申請ということもありまして、名護では現在1法人が手続きを進めているという段階にあります。次に特養に入所した方のなかで該当するのは何名ですかということでありますが、今年の3月現在で2人が該当するということであります。それから非課税世帯で老齢福祉年金の受給者は何名ですかということですが、9名の方がおられます。内訳でありますが、通所のリハビリテーションが2人、福祉養護対応および訪問介護3名、通所、リハビリテーションおよび福祉養護対応が2人、訪問介護で2人、デイサービス、ショートステイに関してはございませんで、合計9名の内訳になっています。以上です。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) おはようございます。大城秀樹議員の一般質問にお答えします。質問事項の2、道路行政について。質問の要旨1についてお答えします。当該交差点での事故がかなりあると聞いております。信号機設置については早急に名護警察署へ要請をしてまいります。それから質問の要旨2、カーブミラーの設置については現場調査も終えておりますので、早急に設置したいと考えておりますのでご理解お願いします。以上であります。



○議長(島袋吉和君) 教育次長 宮里武尚君。



◎教育次長(宮里武尚君) それでは大城秀樹議員の教育、文化行政についての2点の質問にお答えしたいと思います。1つ目の県指定天然記念物、宮里前の御嶽のハスノハギリ林の維持管理はどうなってるかということでありますけれども、先ほど議員の方からお話がありましたとおり現場を見てみましたら、現状はゴミなど不法投棄というのですかそういうことで大変散らかっているということで、夜間の散策あるいは通行を考える場合、市街地のなかより不安を感じる状況となっておりますけれども、宮里前の御嶽のハスノハギリの林は宮里区の管理になっておりまして、一応指定文化財であるということで名護市から管理謝金ということで年間2万円を支出しております。今後宮里区の財産でもありますので、市民県民の文化遺産でもありますので、誰でも気持ちよく安心して散策できる環境作りをしていきたいと考えておりまして、宮里区あるいは県、名護市で話し合いを進めていきたいと思っております。それから2点目のモンゴルの民族音楽の招へいについてでありますけれども、去る10月17日に屋部中学校で行われましたモンゴル民族音楽のコンサートの夕べは国際理解の一環として子供たちや父母、校区外の市民が多数足を運んでモンゴルの音楽を堪能していると聞いております。去る11月に行われました私たちの教頭、教務主任研修会でも担当者からモンゴルの民族音楽のコンサートの経過説明とか音楽交流についての話し合いをしておりまして、教育委員会といたしましても児童生徒の国際理解や豊かな心作りのための、全小中学校でこのような音楽交流等を積極的に取り入れるよう指導しているところであります。これからも文化活動の振興に力を入れていきたいと考えております。以上であります。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) モンゴルの伝統芸能につきましては先日も、関取りの旭鷲山が私のところに挨拶に来ておりまして、ぜひ交流をしたいという約束を交わしましたので、ただいまの秀樹議員の提案、実現できるように努力をしたいと思っております。



○議長(島袋吉和君) 15番 大城秀樹君。



◆15番(大城秀樹君) ただいまの福祉部長の分かりやすい明快な答弁本当にありがとうございました。やはり物事は端的に明快明瞭にお話をしたほうが気持ちが非常に良いと。今回利用者負担額の減免実施の申出法人の一覧表を見ますと、名護市が無いものですから、これは平成13年の12月4日現在18法人が申出、これは申請主義でございますので、申出てあると。そういうことで名護市はどうしたのかなということで今回、福祉の名護市でございますので、どうなっているのかなということで伺ったわけでございます。今お聞きすれば1法人から申請があるということでとにかく非課税世帯、低所得者の皆さんにはそういう法人の方からお話があったときには、行政としては真っ先に動いて対応していただきたいと思っております。そして名護市は1法人とお話されておりましたけれども、今後拡大していく意思が当局としてあるのか、この辺伺っていきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 福祉部長 徳本哲保君。



◎福祉部長(徳本哲保君) 行政としては是非法人の方からの申出がありましたら、これをバックアップしていきたいと思っております。



○議長(島袋吉和君) 15番 大城秀樹君。



◆15番(大城秀樹君) ありがとうございました。是非なさっていただきたいと思います。そして道路行政でありますけれども、先ほど指摘した道路は議員の皆さん、県道本部循環線道路ということでお話しました。そして名護40号線名115号線に交差する交差点ということでお話しまして、何処にあるか分からない方もいらっしゃるかと思いますが、オキマートの後ろ側、城通りをずっと宮里に行く道路、そしてオキマートから海に行く一方通行道路になっておりますけれども、最近この道路は改良されて道路の幅員が非常に広くなっております。そして直進、左折、右折の3つの車が同時に進行するようなかたちに作られております。そういうことで左折する運転手が直進する車に視線が遮られてなかなかしにくいと。そういう危険な箇所なんです。私も何回か通ってヒヤッとする場面も合っておりますけど、是非こうした広い道路を作られた場合にはいち早く信号設置について動いていただきたいと思っております。宮里そばのところに信号機があります。ここは幅員が狭い。それで信号が設置されております。ここはスムーズに、あれは点滅信号でも向こうは車線が一つですからスムーズにできます。しかしあの交差点は3方向に同時に行けるので、直進走ってくる車に対して非常に危険度が高い。そしてこの前のここで事故発生しております。そういうことであの地域の皆さんから話を伺うと何年前から区長さんにお話はしておりますけどもというお話がございました。そういうことで地元でもありますので、建設部長、もう一度敬意を込めて後援会打診していただきたいと思いますのでお願いします。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。この問題につきましては地域行政の問題でもありますし、名護警察署に強く要請を図ってまいります。以上であります。



○議長(島袋吉和君) 15番 大城秀樹君。



◆15番(大城秀樹君) 建設部長はいつも竹を割ったようなかたちでさっと明快に答弁なさっていく、本当にありがとうございます。そしてこの第4条に公安委員会の交通規制というのがありまして、第4条の3項で公安委員会は交通の頻繁な交差点その他交通の危険を防止するために必要と認められる場所には、信号機を設置するように努めなければならないと。交通社会というのは規制されております。規制のなかで1番強いのが信号機なんです。そしてとまれの標識とか速度表示とか地面に表示されている表示等々にしたがいって我々はルールを守って運転しているわけであります。そういうことで危ない交差点に対してはいち早く信号機の設置を要請したいと思っております。そして信号機の主旨も本条は公安委員会が道路交通法の第1条に定められている目的を達成するために信号機または道路標識などを設置したうえ、維持管理をして交通整理、その他の交通の規制を行う権限などを規定しており、それで交通規制の第1が信号機によるものとうたわれておりますので、名護市今たくさんの新設道路、改良されていろいろアクセスの面で非常に利便性良くなってきております。信号機も優先順位で設置されてきております。それで今考えてみますと、あの交差点が1番危険な状態でありますので早めに設置する必要があると思いますのでご尽力お願いいたします。そしてカーブミラーの件もこれは屋部2号線、屋部のお墓の前に行きますと国際クリーニングから海の方向に行く、そして屋部中学校からずっと山入端の方向に行く交差するところを右折すると国際クリーニング行きますよね、これが屋部2号線。それをまっすぐ行くと名護市の道路認定をされておりません、449号と接続します。それでその道路を右折するのは非常に綱渡り的な状況で右折しなければならないと。なぜならば見えない。見えないというのは非常に不安である。やはり見えるということが安心に繋がってきますので、そこにカーブミラー設置したときには運転者が安心してこの道路を右左折できるということであります。そして449号、屋部の裏を通っていきます。今一時中断しておりますけどもその道路が開通しますと新しい交差点ができると思います。暫定的でもよろしいのでカーブミラー設置していただきたいと思っておりますので、部長、再度よろしくお願いします。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) ご指摘の件につきましては近日中に設置したいと思っています。以上です。



○議長(島袋吉和君) 15番 大城秀樹君。



◆15番(大城秀樹君) 建設部長、ありがとうございます。その調子で頑張っていただきたいと思っております。そして教育文化行政についてでございます。皆さんもご存知のように宮里には大変素晴らしい緑地がございます。これをハスノハギリ林といっております。宮里区民からの話であります。そしてこっちは御嶽もあって聖域なところもあるし、簡単に一般質問に出してはまずいなということで宮里の区長さんにお伺いをかけました。そしたら区長さんも是非、明るい林にしてくれと、そして明るい通りにしていただきたいというお話をいただいて参りました。では一般質問をして関係当局にお話を申し上げて是非改善できるのだったら改善していただいて、そして今のような、あれは天然記念物だから触ってはいけないと、そういうかたちであるんだったらそれでもいいかなとも思いますけども、しかしそれではいけないなと思って一般質問行っているわけでございます。先ほど教育次長お話されておりましたけども、区が管理していると、老人会に管理させて2万円ほどの助成の話をされておりましたけども、今これはいただいていない話をされていました。そのへんどうなっているのかお願いします。



○議長(島袋吉和君) 教育次長 宮里武尚君。



◎教育次長(宮里武尚君) これは最終的にあげることになっているかと思いますが、最後には支払いいたしますのでご安心ください。



○議長(島袋吉和君) 15番 大城秀樹君。



◆15番(大城秀樹君) これは年払いでまだだということなんですか、そうですか。区長さんも新しく区長さんになられて、そのへんはご存知無かったかも知れませんですね。そういうことで、やはりハスノハギリ林は文化財を指定をされておりますけども、とにかく明るく、いつ何時人がも入っていけるようなかたちを取っていただきたいと思っております。そしてその側に名護市のゲートボール場が4面設置されておりますね。去った16日にも老人会のゲートボール大会が催されております。そのゲートボール場は立派に管理されて非常に綺麗。しかしハスノハギリは雑草が繁茂して不法投棄の場所になっている。それを見た場合には、これを見て感じたら何というかというと、アンバランスというわけです。非常に整備されている、そして一方は繁茂していると。我が市街地の真んなかでそういうかたちで良いのかどうか。教育次長、毎度正しておりますけどもよろしくお願いします。



○議長(島袋吉和君) 教育次長 宮里武尚君。



◎教育次長(宮里武尚君) 私も先日この一般質問が出るということで、現場を見ないといけないということで、名護市内に住んでいるのに何年ぶりかに見てきたわけですけども、確かに議員がおっしゃるとおり、先ほど答弁でいたしましたとおり、弁当のビニールあるいは色々な食べ残しのチリとかゴミがあります。そして御嶽の方の入り口は綺麗に清掃されていますけども、その周辺が大変見苦しいということで先ほど隣の施設との関係もお話されておりましたけども、今後県指定ということもありまして、これから区と市、当然でありますけども県ともお話をしながらそのへんを十分整備してバランスのいい指定地域にやっていきたいと思っていますのでご理解よろしくお願いします。



○議長(島袋吉和君) 15番 大城秀樹君。



◆15番(大城秀樹君) よろしくお願いします。そして名護市の文化財の一覧、指定文化財のみということで天然記念物、植物に関係してヒンプンガジュマルが国に指定されております。そして県指定が3つほどあります。そして名護市が9つあります。やはり文化財として指定されるなら、地域として見た目というものはいつ見ても清々しい気持ちで保っていかなければならないかと思いますよ。そしてハスノハギリの御嶽なんかも緑地として最高な場所であります。夏なんか風通しが良いし、そしてゲートボールを終えてきたら林のなかに入って一段落すると。そういう二面性の活用ができる場所でもあるわけです。また老人会の皆さんもやっていただくというお話でありますし、それと今後来年から総合学習の一環として中学生等々にも体験学習として林のなかの清掃等々も考えてみてはどうかなというところでもあります。そしてこの通り明るくするわけですから、街灯の設置等々はどうなるものか、そのへんも伺ってみたいなと思います。街灯の設置もしていただいて、明るいハスノハギリにしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(島袋吉和君) 教育次長 宮里武尚君。



◎教育次長(宮里武尚君) 確かに向こうを整備しますと夜散策できるような状況になるかと思います。そういうことで暗い、確かに今街灯が設置されておりませんのでこの街灯設置については関係課とも相談しながら前向きに検討させていただきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 15番 大城秀樹君。



◆15番(大城秀樹君) ありがとうございます。こっちに御嶽がありまして、区長さんに御嶽のお話を聞きますと、年3回ほど帯縄を新しく締めなおしていると。3回帯縄を締めなおすその日に皆さん集まっていただいておりますので、周辺を掃除しているという話をされておりました。宮里区の三大行事のなかにこのハスノハギリ林の御嶽のウガンが入っているそうです。そして宮里区民は人口でしますと、6,349名の宮里の市民がいらっしゃいます。それで世帯にしますと2,262ということで区長さん曰く、世帯は2,262世帯人口台帳には載っておりますけども、区費を納めているのは約800世帯。そしてこの800世帯の皆さんから区費をいただいて、宮里の三大行事の御嶽の拝所へのウガンがあるそうです。これをウガミというそうです。これは旧暦の9月29日に行われているそうです。そして旧暦の6月25日、旧暦の9月29日、旧暦の12月末日に閉め直していると、帯縄を新しく換えているそうです。そういうかたちで清掃もしているということであります。そういう宮里区の皆さんも努力はなさっております。そういうことでやはり県指定文化財に指定されているわけですから、そこを明るくしていただきたいということを念願しておくものでございます。

 ではモンゴルの民族音楽の招聘についてでありますけども、先ほど教育次長もお話されておりました。去った10月17日にこれは台風の余波を受けながら公演はしましたけども、沖縄に招聘なさったのは南風原町長がアジアの子供たちを支援する会、恵まれない子供たちの支援にということで音楽団呼んでおります。非常にいい異文化の音楽を堪能させていただきました。もったいないなという思いがいたしました。屋部校区の3校の中学生そして父兄の皆さん、また名護市内から多々来ておりましたけれども、やはり名護市内全域の小中高生の皆さんに異文化の音楽を聞かせ、そして小さな沖縄と大陸のモンゴルとの交流を作っていってはいかがかなと思うところであります。先ほど市長の方からも、市長ちょっと用事で出ておりますけども、明るい話がありましたので是非実現に向けて頑張っていただきたいと思います。最後になりますけども、来年、年明け早々市長選挙もございます。去った12月8日に岸本市長は再出馬の決意をなされております。沖縄振興新法のなかにも国際金融特区が、市長の念願であられました施策が組み込まれて参りました。いよいよ実現見通しがついてきたわけでございます。来年2月3日が開票でございますけど、去った13日の一般質問のなかで宮城康成議員が市長にまさかは無いかもしれないとお話されておりました。私もまさかは無いでしょうと思っております。そういうことで来年3月また、3月議会に来てまさかは無いでしょう。来年3月議会にまたこの席で市長とお会いできるように頑張って、市長健康に留意しながら頑張っていただきたいと思っております。そういうことで今回は3本の一般質問公告あげてやってまいりました。まだ時間もたくさんありますけども、2001年我が名護市議会12月定例会、最終バッターこれで質問終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(島袋吉和君) 15番 大城秀樹君の一般質問を終わります。休憩します。

休 憩(午前11時47分)再 開(午前11時47分)



○議長(島袋吉和君) 再開します。以上で一般質問は全部終了しましたので本日はこれにて散会いたします。ご苦労様でございました。

散 会(午前11時47分)