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沖縄県 名護市

平成13年第124回名護市定例会 09月19日−08号




平成13年第124回名護市定例会 − 09月19日−08号







平成13年第124回名護市定例会





第124回名護市議会定例会会議録


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│招 集 年 月 日│      平成13年 9月 6日木曜日 午前10時      │
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│招 集 の 場 所│       名 護 市 議 会 議 場       │
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│開       議│     平成13年 9月19日水曜日 午前10時 4分     │
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│散       会│     平成13年 9月19日水曜日 午後 3時55分     │
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出席並びに欠席議員
 出  席30名
 欠  席 0名

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│議席番号│   氏 名   │出 欠│議席番号│   氏 名   │出 欠│
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│  1  │我那覇 隆 樹 君│ 出 │  16  │宮 城 里 子 君│ 出 │
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│  2  │小 濱 守 男 君│ 出 │  17  │荻 堂 盛 光 君│ 出 │
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│  3  │長 山   隆 君│ 出 │  18  │屋比久   稔 君│ 出 │
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│  4  │渡具知 武 豊 君│ 出 │  19  │大 山 政 照 君│ 出 │
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│  5  │吉 元 義 彦 君│ 出 │  20  │宮 城 康 成 君│ 出 │
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│  6  │宮 城 弘 子 君│ 出 │  21  │我喜屋 宗 弘 君│ 出 │
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│  7  │東 江 新 公 君│ 出 │  22  │屋 部 幹 男 君│ 出 │
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│  8  │島 袋 吉 和 君│ 出 │  23  │宮 城 慶 三 君│ 出 │
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│  9  │神 山 敏 雄 君│ 出 │  24  │比 嘉 康 雄 君│ 出 │
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│  10  │宮 里   繁 君│ 出 │  25  │比 嘉 祐 一 君│ 出 │
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│  11  │長 山 一 則 君│ 出 │  26  │新 城 盛 康 君│ 出 │
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│  12  │具志堅 興 作 君│ 出 │  27  │具志堅   徹 君│ 出 │
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│  13  │島 袋 権 勇 君│ 出 │  28  │山 城 義 雄 君│ 出 │
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│  14  │宮 城 義 房 君│ 出 │  29  │宮 城 康 博 君│ 出 │
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│  15  │大 城 秀 樹 君│ 出 │  30  │大 城 敬 人 君│ 出 │
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 署名議員       13番 島袋権勇君   15番 大城秀樹君

 議事日程       別紙のとおり

 会議に付した事件   別紙のとおり

 会議の結果      別紙のとおり





法第121条による出席者



              市 長   岸 本 建 男 君

              助 役   宮 城 常 吉 君

              収入役   島 袋 利 治 君



 調  整  監   具志堅 強 志 君   総 務 部 長   稲 嶺   進 君

 企 画 部 長   末 松 文 信 君   市 民 部 長   宮 里 勝 子 君

 福 祉 部 長   徳 本 哲 保 君   産 業 部 長   岸 本 達 司 君

 建 設 部 長   宮 里   尚 君   水 道 部 長   玉 城 直 三 君

 消  防  長   古波蔵   廣 君   社会福祉課長    喜 納 健 吉 君

 大 川 ダ ム   親 川 初 雄 君   IT推進室長    鈴 木 邦 治 君

 対 策 技 査







              教育長   山 里 全 用 君





議会事務局出席者



 事 務 局 長   又 吉 武 志 君   次     長   玉 城 文 利 君

 庶 務 係 長   比 嘉 幹 祝 君   議 事 係 長   大 城 博 和 君

 議  事  係   吉 田 正 志 君







○議長(島袋吉和君) おはようございます。ただいまの出席議員は29名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。前日に引き続き一般質問を行います。22番 屋部幹男君、一般質問を許します。



◆22番(屋部幹男君) 22番なごみの会 屋部幹男。議長の許可がありましたので一般質問を行います。始まる前に通告には出されていないのですが私の雑感、そして所感を述べさして一般質問に進んでいきたいと思います。

 9月11日、世界を動揺、震撼させるテロ事件が起きました。去年の5月の8日我々名護市議会、なごみの会6名の議員でちょうどペンタゴンに行っておりました。そのペンタゴンで我々が決議したその十項目を掲げて、ペンタゴンでの話し合いで安全と保障は外交レベルですけども、我々5万5,000人の名護市民の声を、思いを聞いてくれということでペンタゴンに行きました。そして、5月10日世界貿易センタービルにも我々は居ました。その中で文化財の流出返還を決議してニューヨークタイムズの記者とそこで会議をした事を思い出します。それからラガーディアン空港に関しての会議もそこでやっています。そういうなかでこういうテロ事件が起きて去年の事を思い出しております。

 そして私が若い頃、十数年前、ちょうどアフガンとかパキスタンに3ヵ月いまして首都イスラムバードから国境のアフガンとパキスタンの国境にカイバル峠がありまして、そこには避難民の小屋がたくさんありまして、ゲリラの方もずっときておりまして私もそこで2、3ヵ月ゲリラというわけではないんですけども、彼らと交友をし、そのままカイバル峠からアフガンのカブールの方に出かけた事もあります。

自分自身にとってもこういうかかわり合いという思いで今回の事件を見ております。そして我々が行ったペンタゴン、そして貿易センタービルにあった会議室の会社に関しては、なごみの会からお悔やみとお見舞いのメールを送っております。その中で一人、我々に説明してくれた一人が亡くなっております。大変残念な思いであります。

 20世紀は戦争の世紀といわれた。9月11日世界を震撼させる米国中枢同時テロ事件が起き、アメリカ経済の象徴、世界貿易センタービル、世界の警察米国軍事機関の中枢、ペンタゴンが破壊された。世界の国々、人々が願った平和への新世紀は見事裏切られた。世界は平和ではない。世界中の紛争国は60数ヵ国にのぼります。宗教背景に聖戦という名のもとに極悪非道なテロの戦いが始まり、21世紀新たな戦争の時代に突入する感がしてなりません。我が国日本も国家の防衛、安全保障のあり方、アジア地域の平和と安定を構築する上に危機管理体制を確立する重要な時期にきています。基地の島沖縄の抱えるさまざまな基地問題に多くの影響を与えることは間違いありません。勿論、名護市にとってもいろんな角度で捉えましても決断、英断は市長にかかっていると思います。

 所感ですが、食肉センターに関して、北部振興策のもとに名護市の事業として30億円ということで県食肉センター、経済連、土地の賃貸料の問題とか下水道の問題、金額にして土地賃貸の問題で2,680万円と聞いております。下水道も3,000万円から3,500万円。その問題がまだちゃんと解決しておりません。その中で協業組合として8業者が立ち上がると、本来名護市が30億円の予算をかけるわけですから、企業としての本当の意味なる北部振興としての企業戦略がないといけないと思うんですよね。それが全く感じられない。そして県からの予算が8億円付きました。そして全部で38億円ですが、その8億円が県食肉センターへとやっております。これは市民、あるいは北部地域の住民から考えると、どうしても逆補助にしか捉えられないと、つまり北部振興策の事業が30億円あると。その30億円の金をどうして沖縄県のために我々はやらなければならないのか、本来の北部振興策の根底の意味と違っているのではないか。市長の答弁の中にもこれは名護市だけではなく沖縄規模の問題というふうな答弁をしておられました。しかし私は決してそうだと思ってないのです。将来北部に畜産基地を抱えるということにおいては、なぜ今我々の30億円が県のために北部食肉センターのために、あるいは一地区の企業のためにやらなければならないのかと、これはいろいろあるかもしれません。当局においてもあまりにも急ぎすぎの感がしますし、かなりの焦りが私には見えてなりません。そして小細工、といったら失礼かもしれませんがそういうのが多すぎます。何をそう焦っているのか。予算を消化しなければいけないのか。時間がないからなのか。そういうなかで北部の大切な振興策を皆様の行政としての立場の県とのつながりのなかで決められていたらたまったものではないです。原点に戻っていただきたいと思います。名護市のために北部振興策、北部地域の人々のためにやって下さい。今の感じだと方向転換できない感じがいたします。これは、原点に戻って北部振興策はどうあるべきかと県のための補助ではない。県食肉センターのための補助ではないと十分に理解して、原点に戻り、市民の立場で12市町村の地域の人々のため、そして北部の畜産振興、そういうことを考えてぜひ今一度真剣に取り組んでいただきたいと思います。そして将来北部は合併するという国の方針であります。それを考えると北部に本当に財産として残る我々の事を考えなければなりません。水源基金も勿論そうでありますが、あと北部に畜産基地を作ると、5年後10年後合併するなかで北部の財産として、ちゃんとした資源あるいはその工場、提供する施設を財産として北部市民のためになるそういう財産を築くのが我々の務めではないかと思っています。今、他の市町村議員との交流もあります。他の町村の市民との交流もありますが、この件に関しては皆さんが進めていく方向に同調しているのは、ほとんどいません。そういう意味で原点に戻って考えていただきたい。

 ただ1つ例をあげます。例えば新しい企業を誘致するというのも1つあると思います。我喜屋議員も話されるのですけども、そして企業発展のための協定書を結ぶとそういう企業誘致の話もあっていいのではないかと思っております。例えばスポーツ交流ということにおいては名護市には日ハムとの古い付き合いがございます。スポーツ交流だけではなくてその長い付き合いのなかで経済的な交流もあっても良いのではないかと。例えば日ハム、日本では食肉のトップですよ。6000億円から7000億円上げていますよ。そして北部に畜産振興が中南部からシフトしてくると。そういうのは将来的に皆さんも見てるわけですが、一番流通の問題、販路の問題が重要な問題になってくると思います。確実な、そして流通に関しては、彼らは日本一のプロであります。それが名護と親しく交流をしているという面を考えても今ひとついろんな角度から考えるべきではないのかと思っております。そういう形で販路流通にのせて畜産農家の振興を図る、将来的には畜産基地を作るということで北部の財産となり、販路は安定し確保される、そうなるとかえって経済連の方も名護市を応援するような体制にいくような気がします。それは私の考えだけではないと思います。

 ちょっと所感が長いのですがもう一件。6月29日、米海兵隊普天間飛行場返還に伴う代替施設に関する条件、整備に対する意見書、結果13対11で否決されました。5項目あります。その5項目反対なさった皆さんは前回促進決議をしたからと99年12月23日にやったからということで必要ないという新聞等の報道も目にしましたけども、この意見書の内容が全然違うわけですね。最初の3項目は一緒でありますが、下の複数案で環境アセスメントによる地元の要望を入れた場合、これは工法に関しての意見書であります。賛成の議員もたくさんおります。反対の議員もいます。そういう反対をなさった議員の方々が、代替施設の飛行場を持ってくると移設すると仮定した上でこの意見書は成り立っております。反対した議員も含めて、前も申し上げましたとおり私はこの意見書につきましては、全会一致というふうに思っておりました。政治判断とかいろいろありますけどもその議論ではないような気がしております。そして一番の問題この件に関していろんなマスコミ等が政府の地方議会に対する介入ということでいろいろ言われましした。問題は意見書が出る二日前にその計画した議案書が、意見書の案がリークされている事なんですね。誰がリークしたかというと、あえて私は問いませんけども、あまり名護市議会を安く政府に売らないで欲しいと思っております。そしてその間、沖特委あるいは外務委員会からちゃんと調査にきました。そのなかで沖特委の大木委員長そして外務委員会の鈴木委員長の方もこの件に関してはきちんと調査をするという形で外務委員会が開かれてその本人であります高級官僚も外務委員会で呼ばれております。時間切れでその議論の場はなかったということでありますが、これからも政府においてそういう委員会で徹底してやっていただきたいと思います。地方議会を馬鹿にするのも程があると思っております。この結果、否決という結果を得たんですけれども、政府の工法論議とあるいは政府主導というひとつの政府の焦りに足止めを食らわせたのは間違いない事実だと思います。一般質問に入ります。

 発言事項について行います。福祉行政について。社会保障にはいろんな分野、種類がありますが公的扶助のなかの生活保護制度について質問いたします。行政はサービス産業だといわれておりますが、市民は本市のサービス行政に満足しているのかを問いつつ進めたいと思います。

 発言要旨の1、生活保障制度については、日本国憲法第25条の理念に基き国が生活に困窮するすべての国民に対し必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとあります。健康的で文化的な最低生活を保障する生活保護法がありますが、市民の権利として当然あるべき生活保護の下、本市は現在、福祉サービスの窓口においてどのように取り組んでいるのか、お伺いいたします。本市における生活保護の実態、執行予算等、統計資料を提出し説明をお願いいたします。資料等は配布されているようなので読み上げる必要はありません。どうも有難うございます。

 発言事項2、東江の護岸事業について。

 発言の要旨、東江区における高潮対策事業が本年度より始まります。事業内容、予算そして進捗状況を伺います。あわせて今後の事業の進め方もお伺いいたします。

 発言事項3番、東江区、道路行政について。区内における山手線の事業が平成12年度よりスタートしております。事業の進捗状況について伺います。

 発言事項4番、駐留軍従業員について。基地からの恩恵と国の財政補助にどっぷりつかっている沖縄在沖米軍基地は8,500人近い地元の雇用を提供している。いわば株式会社沖縄米軍基地である。巨大な職場である。思いやり予算によって雇用所得が、平成7年で523億円、今は600億円近くなっていると思います。雇用の場を確立するのも本市の大きな課題でもあります。既存する基地従業員の雇用体系の改革、可能性を問うてみたいということで発言事項4の本市の駐留軍の施設区域キャンプシュワブで働く日本人従業員は何人ですか。地元優先での雇用はありますか。従業員の身分の位置付けは。宜しくお願いいたします。



○議長(島袋吉和君) 市当局の答弁を求めます。福祉部長 徳本哲保君。



◎福祉部長(徳本哲保君) それでは私の方から福祉行政に関して2点ほどご質問がありました。その内の1点については事前に資料をお配りさせていただきました。お目通しをお願いしたいと思います。

 まず、1点目の福祉サービスの窓口においてどんな取り組みがされているのか、あるいはどういう対応なのかというご質問でございますが、現在私どもの福祉事務所には福祉行政全般に渡る相談というか来訪者のために窓口に面接相談員を配置してごさいます。これは福祉事務所にかかわる相談窓口として対応をしておりますけれども、特に今回お尋ねの生活保護の関連で言いますと来訪者について内容をお聞きします。内容がどの課にまたがるものなのか、あるいはどういう内容なのかという事を受け止めた上でそれぞれ担当の職員に引継ぎをするとこういう流れになっております。生活保護という相談でありますがこの件については私どもの生活保護のしおりということと合わせて生活保護の受給要件、あるいはその受けた後の生活指導上の点でこの受給者の義務を含めて中身についての説明をさせていただきます。その上で当然ながら相談者の状況を十分把握しなければいけませんので、後日これとこれとこれという形で具体的に中身について資料というか、例えば所得の状況、資産の状況等々をこの調査をやる旨本人に理解を求めていくと、このなかで本人の了解を得た上でしかるべき資料を出していただいたり、あるいはこちらの方で手配をして調査を入れさせていただくということで最終的には担当課の方で判断をし、そして本人に通知をするとこういう流れになっております。よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) おはようございます。屋部幹男議員の一般質問にお答えいたします。質問事項の2、東江海岸整備事業の質問の要旨、進捗状況と今後の事業の進め方についてお答えいたします。当該、東江海岸は建設省海岸と農林水産省海岸とに区分されておりまして、世富慶側から屋部側までの間全長にいたしまして490メートルの建設省海岸は平成13年度事業として総事業費24億円で採択されております。事業内容といたしましては、既設海岸から、沖合いに70メートルに上幅40メートルの台形状の人工リーフを設置し既設護岸からリーフまでの間に砂を入れ、人工ビーチを建設する事業であります。現在の進捗状況といたしましては、平成13年7月に実施設計を契約し、同年7月31日に環境調査業務の契約を終え、平成14年2月25日までの工期で業務を遂行中でございます。

 次に質問事項の3、東江区道路行政についてお答えいたします。都市計画街路の山手線は区画街路の幅員が狭い上に住宅が密集している東江地域の都市防災面からの安全性を確保するとともに、日常生活の利便性を確保する上で整備要請が高い路線であります。山手線は平成11年12月に起点及び幅員の拡幅に伴う都市計画の変更を行い平成12年7月に起点側から460メートルの区間について事業認可を受けまして事業整備が着手されております。現在整備を進めております1工区については平成12年度において、測量と実施設計及び物件補償設計を終えております。平成13年度以降は物件補償と用地買収を主に先行させまして、平成16年度から平成18年度を目処に1工区の工事を計画しております。

 また1工区の終点から名護博物館までの2工区については、1工区の進捗状況を勘案しながら平成16年度以降に事業認可を申請しまして当該事業を推進していく計画であります。以上であります。



○議長(島袋吉和君) 企画部長 末松文信君。



◎企画部長(末松文信君) それでは駐留軍従業員についてのご質問にお答えしたいと思います。まずキャンプ・シュワブで働く日本人従業員は何人かということでありますけれども、これは調査しました結果シュワブ内では162名の従業員がおります。それから地元優先での雇用はあるかいうことでありますけれども、この事につきましては機会あるごとに要請をしているところでありますけれども、その労管の方で作業が成されているということで優先的に雇用されたかについては確認はちょっとできませんけれども、実質的に地元の従業員が約半数いることでご理解を賜りたいと思います。それから従業員の身分の位置付けですけれども、これにつきましては準公務員としての位置付けがなされているということであります。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) 発言事項の2から進めて東江関係から進めていきたいと思います。高潮対策事業、大変お礼を申しあげます。これは平成7年度からスタートするということでやっと日の目を見たということですね。皆さんに大変お礼を申し上げたいと思います。24億円という事で進めていくなかで、地元住民にとっても生まれ育った所であり、こちらの21世紀ビーチのようにそのまま埋め立てて作ったものとは違うと、すぐ身近に海がありそこで育った地元の人としてはそこに洋浜も活用すると、人工リーフもできるという話ですのでぜひとも我々地元住民との話し合いを持って欲しいと、その洋浜の活用の仕方、それはちゃんと海とかかわる若い人の意見もございます。その工法には名護城のアピール下水道で使っている偽岩とか、部瀬名でもやっておりますし日本の国境領海沖ノ鳥島に使われている、ポーラスというコンクリートがあって生物が育つわけですね。そういう提案も地元では出ておりまして、ぜひ地元の地域の住民と話し合いをもっていただきたいと、東江区においても将来は水と親しむようにそしてあるいは若者が定着するような街づくり、地域づくりをしたいと思っておりますので地元の方との話し合いをもっていただきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。地元説明会についてなんですが、これにつきましては現況、測量等を終了し概略設計を書き終えた段階に説明会を開催したいと考えております。これにつきましては平成14年1月に東江区の意見を聞きたいと考えていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。以上です。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) 部長、ありがとうございます。私も以前から質問しているのですがそれにかかわる関連事業、橋梁の施策がありますよね、あそこの事業の中でずっと一直線だけども沖電の後ろの方でどうしても曲がっていかないといけないと、そこに橋を架けるという話は大分やったのですが、その関連事業に関してもこの事業が進む過程の中でどうしてもあそこの事業との関連性を見ますとその橋もちゃんとやらなきゃいけないと思っておりますし、将来あそこが通路として一方通行、夜がうるさくなるとか地域の声もあり、どういう方向になるか知れないのですが、そのへんも検討しなければならないということについて、その件も地元住民の集まった時にぜひ聞いていただきたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございます。

 あと道路行政について、起点が東江給油所の方から1区ということでこれは1区の工区というのはどこまでで、2区は中間点です。1区の終点です。2区の終点が博物館を少し過ぎたところにあるわけです。そのへんを説明して下さい。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 事業工区についてご説明いたします。1工区と2工区に分かれておりまして、1工区の起点が名護市東江3丁目21番18号、これは伊是名家具店の西側のほうが起点になります。これから1工区の終点が東江3丁目7番2号、前村氏宅前、東江公民館から北に行くと、以前比嘉商店があった所の右側が1工区の終点になります。これから2工区の起点が始まりまして博物館の交差点までが2工区の区間となっております。全長にしまして1工区が460メートル、2工区が210メートルとなっております。以上であります。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) 事業を進めていく上には、1工区から進めなければいけないのですか。それとも2工区を進めて、例えば用地買収とか物件補償が終わっている用意が良いところは先に進めることができるのか。2工区あって、順序があるわけですか。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。物件補償の原則としては1工区の方から施工したいという事で今1工区の方で物件補償、あるいは用地買収を行っております。そのなかで2工区においても地権者の皆さんから用地買収等の要請があれば早めに用地買収をしていきたいということで、一応原則としては1工区の方から工事を進めていきたいということであります。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) 2工区はですね、東江小学校の裏門の通学路になっておりまして、できたら2工区からと、その地権者というのはほとんど賛成賛同している。できたら早めにやって欲しいという状況があります。そして1工区においても、我那覇隆樹議員が前回質問した銭ヶ森公園化構想、銭ヶ川構想のすぐ下をこの14メートルの道路が下を通っていくわけです。それは1工区に入っているわけですよね。そこにそういう計画があります。そしてその地域の人のほとんどの方が賛成、できるだけ早く進めてくれというなかで東江区民にとってその思いのなかでは学校側は学校サイドでできるだけ2工区の方から進めていってくれないかなと。1工区の方は将来東江区の計画があります。東江区の中心になっていくと将来は公民館も移るかもしれない。公園化もするということで1工区の方からやってくれと意見が分かれているのですが市としては1工区から進めたいということですね。1工区の場合は1区内においては別に起点の方から先ということはないわけですよね。1工区内においては、早めに用地買収、物件補償ができた所から進められるということで理解してよろしいですね。これも平成12年度からスタートしております。東江区は町方なんですが、生活環境としてかなり不便な箇所がたくさんあります。そういう意味で皆さんの力をお借りして素晴らしい地域にしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

 2次質問の生活保護に関して。生活保護制度は、国家責任による最低の保障です。当然市民の権利でもあります。8種類の扶助に分かれるということで今回は生活扶助と医療扶助その2つに関して質問したいと思います。そして生活保護申請のために、窓口を訪れた1つの実例を取り上げて、それと並行しながら質問を進めていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。休憩お願いいたします。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午前10時44分)再 開(午前10時45分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) その件と並行しながら進めていきたいと思います。内容の方は部長の方も理解していると思いますのでそのまま進みますけれども、去年から保護の申請手続きをお願いしていたが1年数ヵ月過ぎても申請窓口において申請手続きさえできなかった。受付段階では拒否。その間、何度も行っているわけです。どういう人、どういう事を規準にどういう事から受付申請はなされるのですか。お聞きいたします。



○議長(島袋吉和君) 福祉部長 徳本哲保君。



◎福祉部長(徳本哲保君) 申請の手順に関連していると思います。今回のケースについてということだけではありませんけれども、相談者がお見えになった段階で冒頭申し上げましたけれども、その方の状況、日常の状況等についてお聞かせ願う、こういうことをまず相談のなかで最初にやっていく。そしてある程度の状況を把握した時に担当の方ではこれだけの状況であれば場合によっては認定外になるかもしれないよという話もありますが、しかし総体としてはそういうことではなくしてこれが申請の段階で、これとこれとこれという要項に基づいた形での書類を出していただく、改めてお願いをして、書類が出た段階で更に相談に乗って手続きを進めていくという段取りになっています。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) 1年以上も窓口に行って相談員にも面接をしているわけです。その間私も何度か立会いという事で行っております。申請手続き、申請保護の原則というのがありますよね。申請の手続きしてから、いろんな調査に入るわけですよ。これはその保護を相談しに行く側は、どうしようもなく申請にいくのです。この例を1つとって見ても、要するに彼らは最低生活者である。そしてそのなかでの公営の住宅に住んでいる。その間、他の高額療養の制度も受けていると。そして社協の福祉も受けていると。これは医療に関しても生活に関してもいろんなところ、そして働ける人は働いていると。そういうなかで状況は何度も窓口に来て説明しているわけです。そしてそれが進まないと。そして4月に、その前に書類も準備しているんですよ。そして何度か持っていっているわけなんですね。ハッキリ言えば公用として皆さんがやる気があれば、所得幾らと、この本人、家族の状況はちゃんと調べられるわけですよ。私もちょっと調べてみて公用として取り出すことはできるわけですよ。何故それをやらない。その書類を持ってきてくれというような話がある。それが1年ですよ。じゃあ手続きをやりましょうと言ったら4月で担当が変わるわけですよ。そしたらまた振り出しに戻るわけですよ。何度も何度も行くから、後は嫌になって行かなかったという声を私は他の人から何度も聞きますよ。申請保護の原則からスタートすれば、私は言葉の進め方がいろいろ聞いていますと、断るようにしか進めていかないんです。今やっている仕事、50代の人です。それ以上の収入がある仕事に移るかもしれない。50歳過ぎた人間はですね、これから新しい仕事を見つけるのは難しい事です。そしてプライバシーの事ですから、そういうのもどんどん出てきます。私から言わせれば脅しですよ、あんなのは。そして生活扶助の基準がありますよね。生活扶助の基準からという事でして、最低生活者の計算の仕方がありますよね。例えば名護の場合、年齢でやって、家族3名ですからその数字が出てくると。後は年金とかなんやかんやで引かれて最低生活、そして収入認定額と。それを差し引いたのが生活保護の算定基準額となっています。こういう事だったんで、私大変残念に思っています。計算出してみましたよ。生活保護の算定基準額。この中で出しても1類で9万1,000円、そして2類で4万4,000円と。特別老齢を加算されて15万となります。そして生活最低費も割り出しました。差し引いた額が生活保護の算定額基準額だと私は理解しています。そういう計算でいくと、今さっきの実例を話した人なんかは認定を受ける資格があると思うのですがいかがですか。



○議長(島袋吉和君) 福祉部長 徳本哲保君。



◎福祉部長(徳本哲保君) 今、議員の方で本人の家族の収入の計算をしてみたという事でありますけれども、今、私の方で具体的な計算数字、手元に無いものですから何とも申し上げられませんけれども、いずれにしてもこの質問のなかでもありましたけれども、相談を受けていてこれが一定程度の段階になった時点で担当が変わって、また振り出しに戻ると。こういうご指摘でありますけれども、決してこれを良しとするつもりは全くございません。私たちは当然異動になれば前任者の引継ぎ事項という事で、その状況、ケースを、これは当然その時点でつないでいくという事が基本でありますから、私たちもしかりそういう事があったという事であれば、反省をしながら今後の行政に生かしていきたいと思っております。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) 2種類以上の扶助を受けることができますか、イエスかノーでお答えください。



○議長(島袋吉和君) 福祉部長 徳本哲保君。



◎福祉部長(徳本哲保君) 可能です。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) 可能ですよね。だからもっと申し上げますと生活扶助と医療扶助の二つの両方ができるわけですよ。そして生活扶助に関しても私の知っている試算では、それも当てはまると。そして医療扶助もお願いしているわけであります。この家族がお願いしたのは両方ではないんです。両方認定は受けられるんだけど、せめて入院している子供のため生活扶助は努力するので、医療扶助だけをお願いしたんですよ。そういう事を理解しながら、次に長期医療扶助に関してなんですけど、長期入院患者が居るときという事で、ちょっとこれ読みますけど、長期入院患者を抱えた世帯については入院している世帯員のためにその家族が長期間に渡って最低生活を強いられ、ひいては家族全員の自立を損ねかねない場合もあります。したがってこのような場合は、長期入院患者だけを保護の対象として取り扱うことができます。つまりその他の家族については、できるだけ一般世帯の生活に近い状態で生活をさせようと。その患者にもできるわけです。この実例に関してはその件は扶助の対象になります。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午前10時56分)再 開(午前10時58分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。社会福祉課長 喜納健吉君。



◎社会福祉課長(喜納健吉君) まず医療扶助の件なんですけど、まず生活保護に該当するかどうか、該当する方は当然として医療扶助も受けられますし、残りの8つの扶助もありますので、該当する人は8つも受けられますよという事です。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) 今受けられると、医療扶助も長期入院患者が居るときは、保護する状況にあるときは、福祉事務所が、医療費を扶助することもできるんですよ。これは後でやってください。時間が無いので進みます。そして必要即応の原則がありまして、保護者の健康状態といった個々の事情を考慮した上で、有効適切に行われる規定として、ちゃんと必要即応の原則にも則って考えると。この実例は住民に必要即応の原則にも則って可能であると思います。

 それで保護法7条において、申請保護が原則なんですよね。その保護者が急迫した状況にあるときは、保護の申請が無くても必要な保護を行うことができる。要するにこれは職権保護という事ですよね。保護ができるという事なんですよ。そういう事に関しては今回の実例に関しては皆さんはできると私は思っているのですが、答えていただきたいと思います。イエスかノーでよろしく。



○議長(島袋吉和君) 福祉部長 徳本哲保君。



◎福祉部長(徳本哲保君) 状況について具体的に把握しているというわけではございませんので、今のこのケースに関してできるかできないかについては、大変申し訳ないのですけども、判断ができません。ただ事務所長の職権でやるというケースは当然認められているという事であります。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) もう本人は、最期を迎えておりましていないんですよね。今これから調べてどうのこうのでは無いと思うのですけど、こういう事があったという事を基に、反省していただきたい。

 そして必要な最低限の生活を営むのは国の責任であり、市民として当然の義務であると。そういう事を考えて皆さんは取り組んでいると思いますけれども、生活保護だけではなくて、自立の助成も、要するに立ち直らされるのも皆様の仕事なんですよ。生活保護の。後でそのへんの事例もありましたら本当に名護市は生活保護をちゃんと見て、その自立補助、立ち直るためにどういった例があるのか、今までやっているのかというのを事例でもって後ほどで良いですから、示していただきたいと思います。手続きのことについて私の方としては納得がいきません。こういう結果になりますと、本当に家族として裁判所に訴えても不思議では無いような状況として私は感じるのであります。それで時間も無いですから、あとその責任ですね。責任は行政の責任は市長なんですね。お忙しいから話が上がってきて無い。でも責任はとらなきゃいけない。最後に、実例を挙げながらやってきた問題なんですけど、この結果責任を含めて、要するに結果責任というのは、彼らは今までやってきたなかで医療の負債とか入院費とかいろんな問題でまた新たな問題を抱えております。そういう意味でもこの問題が進むなかにおいての皆さんの行政窓口としても、市民にサービスする窓口としてのあり方についての結果としてこういう責任になったと。そして今は居ないんですけど、結果責任は誰が取るのかということも含めて、市長、行政の責任者としてのコメントをお願いいたします。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) これは行政が責任をとるべき課題であるのかどうかというのは非常に大事なポイントになってくると思いますが、一応担当の職員とも十分話し合って内容的にどうなのかという事を確認した上で対応したいと思います。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君。



◆22番(屋部幹男君) 中にはいろんな保護を受けている方が居ると思います。でも真剣に本当に真面目に生きて精一杯やって、精一杯周囲の方の世話になりながら、こういう事で皆様の世話になっている。できたら誰でも行きたくないような窓口に何回も何回も行き通わせるようなことはやめてもらいたいし、そういう対応の仕方もこれから皆さんの窓口自体、市民のサービスとして、本当に取り組んでいただきたいなという思いがいたします。市長のコメントも含めて2度とこういう事が起きないように、この実例の実態を私のほうから一方的に喋ったととらえられないような、皆さんの方でもちゃんと調べてその答えを引き出して皆様の態度をしっかりしていただきたいと思います。ありがとうございました。

 最後になります。これから北部振興策、本当にこれからいろんな問題が出てくるんですけど、これでいいのかなと。市長、北部振興策というのは本来北部の人々にとって夢のあるものじゃないですか。調整監。本当にこれから夢のあるような北部、あるいは名護市にとってもこれができるんだよと、夢のあるものでなければならない。冒頭話した事は市民にとっても、我々にとっても、北部の人にとっても夢が無いと。だからいろんな意味でも振興策が出てくるなかで、本当に夢のあるのを、目線を市民の方に向けて我々の意見も聞き、進めていって欲しいと思います。今10年後の話、ずっと先の話がパーっと進んでいるなかで、市長の公約でもある街づくり、市街地の再生事業とか、北部拠点港湾とか市長が公約した足元の問題が停滞している。北部振興策じっくり構えて皆さんが努力しているのも分かっておりますけれども、市民から見れば最初の公約はどうなったのと、我々の身近な問題はどうなるのということがございます。そういう身においても、我々もそうですけど、議員諸侯も含めてこれは本当にこれから10年後の次の世代が責任を持つことになるわけです。今の責任は誰が持つかと言ったら、次の世代には、我々は居ないんですよ。こういう禍根を残すような事をして、責任は誰が取るかと言ったら次の世代という事になります。そのへん我々十分理解しているとは思いますが、足元も見ながら北部振興策も含め名護市を発展させていく上において、また原点に戻って、我々また力を合わせて頑張っていきたいと思っております。22番 屋部幹男、一般質問終わります。



○議長(島袋吉和君) 22番 屋部幹男君の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。10分程度。

休 憩(午前11時 7分)再 開(午前11時18分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。17番 荻堂盛光君、一般質問を許します。



◆17番(荻堂盛光君) 皆さんおはようございます。議長の許可が出ましたので、市民クラブ17番 荻堂盛光、通告に従いまして一般質問を行います。

 発言事項1、ISO、国際標準化機構の導入についてであります。ISOは世界に通用する製品、用語、方法などの企画の標準化を促進するために設けられた機関であり、本部をスイスのジュネーブに置いておりまして、日本をはじめ、約130ヵ国が加盟し、世界での認証件数は2000年8月現在で34万3,643件、国内で約1万7,000件。そして我が沖縄県内で75件の事業所が認証を受けております。ISOが本来目指しているものは、品質管理規格でありますが、それのみでなく、マネージメントシステムの改善、経営革新であります。ISO導入の必要性を企業の面で申しますと、社内全体のノウハウのマニュアル化を企業として蓄える。社内システムの合理化、職員教育の訓練のシステム化、優秀な職員の育成、文書化を行うことにより、業務上のトラブル防止、経営者、職員の責任と権限の明確化、意思決定の迅速化と透明性の確保等々が挙げられます。地方自治体におきましても、行政改革による人員の削減、地方分権の推進、介護保険や情報公開等の導入による業務量の増大は市民へのサービス低下に繋がります。その様なことからいたしましても、市民を十二分に満足させるためにどの職員が業務についてもサービスの質を一定にするために、業務をマニュアル化し、定期的にマニュアルどおりに業務が行われているかの審査をし、継続的改善をする。この事によって組織や職員の責任、権限、業務範囲が明確化され、市民の苦情、要望に対する処理システムが構築され、市民サービスが良くなり、市民の視点で業務をとらえることにより、サービスの改善、効率化が図られます。また審査機関による定期審査、内部品質検査が義務付けられ、サービスの質が維持できる。以上の観点から市民サービス部門にISOの導入を図るべきであると考えます。

 次にISO14000シリーズについてでありますが、ISO14000シリーズは、環境マネージメント規格であり、9000シリーズの後を受けて近年注目されている規格であります。わが国で1960年代に一般的になった公害及び公害訴訟は、熊本の水俣病、富山のイタイイタイ病、三重県の四日市ぜんそく、東京など都市部の光化学スモッグなど数えたら枚挙に暇が無いほど、毎年のように話題になりました。国際的には1980年代に国連において地球環境問題の討議が始まり、1992年にブラジルで開催された地球サミットにおいて、環境と開発に関する共同宣言などが採択され、それを受けて1993年2月、ISOでは環境管理に関する技術委員会を新設し、1996年9月に14001を発行しております。この認定を得るためには、何千項目もの厳しい条件をクリアする必要がある。特に企業におきましては自主的な取り組みが重要視されております。全国の自治体でも住民の環境意識を高めようとISO14001の認証取得を目指す動きが広がりつつあるそうです。以上を申し述べまして次の3点を質問させていただきます。

 1点目に市民に効率的で良質なサービスを低コストで提供するために市民サービス部門にISO9001を導入してはどうか。

 2点目に市民の環境意識を高めるために、ISO14001、環境に関するマネージメント規格の認証取得を目指す考えは無いかお伺いします。

 3点目に企業がISOを取得すれば、顧客や取引会社からの信頼が得られ、また県内でも県がISO取得企業にポイントを与え、一部公共工事の入札条件に加えたため、土木建築会社のISO取得が急増しているようであります。そのような観点からいたしますと、今後公的機関が支援する必要があると思われますが、市当局の考えをお聞きします。

 発言事項2、市内の景観を良くし、良好な環境を保持するについてでありますが、古今東西、老若男女を問わず身の回りに草花を植栽し、また多種多様な企業へ緑を増やし、生活環境を良くしようと努めるのは世の常であります。豊かな自然環境は人に安らぎと活力を与え、劣悪な自然環境は非行や犯罪を誘発すると言われております。そのような観点からいたしますと、公園を整備し、街路樹等を増やし、草花を植え、花で埋められた緑豊かな街を形成して、青少年に心豊かな感性を育み、市民相互に緊密な関係を維持していきたいものであります。ところで市街地を見てみますと、良く道路が整備されておりますし、緑がかなり増えております。市街地の道路沿いに植栽されている街路樹や公園等に植えられている木々は殺伐とした都市空間に潤いを与えております。しかしながら道路沿いの植樹枡や公園等に雑草が繁茂し、空き缶が捨てられたりして管理が良く行き届いていない箇所が目に付きます。また住宅用地として土地は購入したが住宅を建てないで空き地のまま放置されているところがかなり見られ、そこも雑草、雑木が繁茂し、空き缶等を含むゴミが散乱し、景観を損ねており、風紀上、環境衛生上好ましくない状態に置かれております。早急に対策を講じる必要があります。

 私は健康保持のために早朝ウォーキングをしておりまして、市内を散策する機会がよくありますが、市内いたるところで市民が清掃をしておられます。このように市民一人一人がこよなく名護市や地域を愛し、生活環境を良くしようという意識を持つことが極めて重要なことではないかと考えます。そのようなことからいたしますと、先ほど申し述べました植樹枡の雑草の除去作業、公園の草刈作業、空き缶拾い程度の作業は、市民や諸団体に呼びかければ十分に対応できるものだと考えます。何でも行政が処理をする、役所が始末をするという事ではなく、自らの生活環境は自分等の手で守るといった市民参加型の行動がとても重要ではないかと思います。要はいかにして市民に働きかけるかという事を行政は考えるべきであり、また行政と市民が一体になることにより、よりよい街づくりが進められ、市民同士の連帯と協調が心の豊かさにも繋がる事になると思います。今後の地域振興も行政主導ではなく、民間主導という住民の中から盛り上がった意欲を生かすことが極めて大事ではないでしょうか。心温かく地域のことを思い、名護市に生まれたことを誇りに持ち、人間を尊び、全てに広い心と豊かな愛情で接することのできる名護市民でありたいと思います。

 先般琉球新報に投稿された1文を紹介して質問に入ります。那覇市にお住まいの75歳の男性の方からの投稿であります。読み上げます。ヘリ基地問題やサミットなど何かと話題の多い名護市は、心の温かいところだ。これは先日所用があって名護の町に行ったときの話である。「中央図書館は何処でしょうか」と尋ねました。小雨ばらつく道を歩いてらっしゃるご年配の女性の方にお聞きしました。「図書館ですか、あの信号を右に折れてまっすぐ行ったあたりですよ。少し遠いですよ。この傘を持って行きなさい」とおっしゃる。傘を持参して歩いていくと犬を連れた若い女性が来た。「すいません、図書館は」と尋ねると、わざわざ図書館の見えるところまで案内してくれた。図書館でもお店の中に入っても道を歩いても何となく何処からともなく暖かい心が通ってくる。なんだか故郷に帰ってきたような感じ。帰りのバス停でまた小雨が降ってきた。屋根も無く肩をすぼめていると横の方から誰かが傘を差し伸べてきた。高校生の男の子だった。心の名護の皆さん、本当にありがとう。それでは晴れ晴れとした清々しい気持ちで質問に入ります。

 1点目に市内の公園の実数と維持管理について。

 2点目に街路樹及び植樹枡の管理方法について。

 3点目に市民や市外の方々が所持している空き地についての管理指導について。

 4点目に名護岳林道は舗装整備され市民に喜ばれていますが、道路の両サイドは雑木雑草が繁茂し、通行に支障をきたしている状況にあります。今後どのような対応をされるのかお伺いします。以上を一般質問といたします。再質問は自席より行います。



○議長(島袋吉和君) 市当局の答弁を求めます。総務部長 稲嶺進君。



◎総務部長(稲嶺進君) それではISOの導入についての件でお答えします。まず9001を導入してはどうかというようなご質問でございました。今荻堂議員もおっしゃいましたように、9000シリーズということで9001とか9002とか9000シリーズということでいろいろと開発をされておりますけれども、これは品質管理をきちっとする。その中で、保証されたシステムのなかで作り上げられた商品が世界に通用する内容を持つものでございます。これをスタートとしては品質管理からなんですが、例えばいろんな場所にも導入できるいわゆるサービス部門にもそれが適用できるということで、自治体においても今ISOがかなり注目を浴びている。あるいは導入の動きが高まってきているという状況であります。9000シリーズについては国内で地方公共団体として採用されているのはそんなに多くないようですが、14000に比べて9000シリーズは少ないようでございますけれども、いずれにしても自治体で言いますと、工場でいう品質は、行政サービスに当たるだろうと。それから顧客というのは市民、役所に来られる市民を置き換えてみるとそのシステムのなかで、マニュアル化されたなかで誰が来ても、誰がやっても同じレベル以上のサービスができるものであります。これについては先に平成12年に作成しました行政改革大綱、そのなかでも事務事業評価システムの導入を検討すると同時にISOについても手法の1つの方法として導入を考えなきゃいけないという事を大綱でもうたっております。そういう事で次の2点目もありますので採用についても合わせてお答えしていきたいと思います。

 それから14001についてこれは環境に関するマネージメント規格という事でございます。これが国内でもかなり各自治体で相当数採用されているようであります。全国で230余りの自治体で14001の認証を受けているとの事でございます。これについては環境負荷をできるだけなくしていこうという事を、いろんな企業、事業所、それから個人まで含めて環境負荷を少なくしていこうという内容になっていくと思いますけれども、これについては県内では9000シリーズも14000も合わせて自治体で、また採用したところはありませんけども、現在那覇市が9000のシリーズを、今採用するために準備を進めているようでございます。これからしますと地球の温暖化等もいろいろございますが先ほどのサービスの向上、それから一定の保証されたサービスの提供を含めますと、これは今我々の方で行政改革大綱の下に進めておりますけれども、これはそのまま業務改善、それから意識の改革、組織の体質の改善、コスト削減、業務の標準化等々という事でこの行革を進める上でも非常に重要な手段だと考えております。従ってこれらの採用に向けて具体的に考える時期にあるのではないかと考えております。

 それから3番目の企業がISOを取得することで公的機関の支援が必要では無いかとの事でございます。これについては今沖縄県の方では導入のための研修会、技術指導員、アドバイザーの派遣等々実施をしているようでございます。しかし、融資とか助成とかの具体的な手立ては無いようでございますが、導入に向けてのものは県としても準備をしているようでございます。いずれにしてもこれが国際スタンダードですから、こういうものがこれから以降確実に求められてくる時代が来ているのだと思います。従って具体的な支援策というのがまだできておりませんけれども、まずは組織として、自治体組織としてそれらの導入を検討し、いま荻堂議員からございますような安定した質の高いサービスができるような方向で努めていきたいと思います。以上です。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) 荻堂議員の一般質問にお答えします。質問事項1、ISO導入についての質問の要旨(3)についてお答えします。沖縄県の入札契約を管轄しています土木建築部土木企画課建設業指導契約班に問い合わせしたところ、沖縄県においてはISO取得企業にはポイントを与え格付けに有利になるように取り計らっていることを確認しております。名護市における建設業者の格付けは名護市建設工事競争入札参加者資格審査委員会において決定しておりますが、この基礎資料として沖縄県建設業者格付け名簿を元に名護市の格付けを行っておりますので名護市においてもISO取得企業が優遇されております事をご理解願います。

 それから質問事項2、市内の景観を良くし良好な環境を保持する事について、質問の要旨(1)(2)(4)についてお答えいたします。始めに(1)、都市公園には設置の目的や利用形態、規模の大小により大きく分けまして14種類の公園があります。本市においては広域公園、総合公園、近隣公園、街区公園、都市緑地等の5種類の公園を設定し合わせて38ヵ所を共用開始しております。

 内訳は街区公園が27ヵ所、近隣公園が6ヵ所、総合公園が1ヵ所、都市緑地が4ヵ所であります。維持管理につきましては、21世紀の森は公共管理センターに管理委託をし、その他の公園につきましては各区に委託しております。委託内容は週1回の清掃及び2ヵ月に1回の草刈作業などであります。管理委託費は1ヵ所あたり年間12万円で契約し、管理面積の特に広い伊差川公園、真喜屋公園等は36万円、24万円で契約をしております。

 質問要旨(2)についてお答えします。現在市内の市道での街路樹の剪定や除草作業の必要な路線は14路線ありまして、造園業者に委託している状況であります。年間の管理回数については、予算の都合上重要な路線については年2〜3回程度、その他の路線については1回であります。また台風前の枝打ち作業については建設課道路管理係の現場管理班で実施しているのが現状であります。次に質問の要旨(4)についてお答えいたします。名護岳林道沿いの雑木雑草対策等については建設課道路管理係現場班の作業スケジュールを調整いたしまして早急に対応していきたいと考えておりますのでご理解をよろしくお願いします。以上です。



○議長(島袋吉和君) 市民部長 宮里勝子君。



◎市民部長(宮里勝子君) 質問事項2の3についてお答えいたします。名護市の空き地に関する環境衛生の保全に関する条例に基づいて行っております。その条例の3と6を読み上げたいと思います。

 第3条、空き地の管理は当該空き地を適正に管理し雑草を繁茂させてはならない。

 第6条、市長は空き地に雑草が繁茂し放置しておくと、環境衛生上迷惑を及ぼす恐れを認めたときは当該空き地の管理者に対して当該空き地の雑草の除去について必要な処置をとるよう勧告することができる。2項、空き地に雑草が繁茂しかつそれが放置されているため環境衛生上周囲に著しい迷惑を及ぼすに至ったときは、市長は当該空き地の管理者に対して当該空き地の雑草の除去について必要な処置をとるよう命令することができるとうたわれております。それに基づいて指導を行っています。



○議長(島袋吉和君) 17番 荻堂盛光君。



◆17番(荻堂盛光君) それでは順次2次質問をさせていただきます。12時までには終わらせたいので簡潔な答弁をお願いします。先ほど総務部長の答弁の中でISO9000シリーズを取得している自治体は少ないと。14000シリーズは230自治体があるということですが、県内ではどうなっているのか、あるいは9000シリーズは少ないとおっしゃっていたのですがどの程度あるのか。

 それから現在那覇市が平成13年4月から6月を現状調査段階、そして7月から11月までに文書化段階、13年12月から平成14年5月を運用段階、平成14年6月7月を審査段階期間として14年7月の取得を目指して精力的に取り組んでいるのですが、そのことについてどのように考えておられるのか。

 それからISO9001による品質マネージメントシステムを構築し、認証取得を推進することにより市民の行政サービス満足度を満たし市民サービスの充実強化及び職員の意識改革を図るこのISO9001ですが、認証取得推進本部もしくは検討委員会なるものを設置する考えはないかどうかお伺いします。



○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。



◎総務部長(稲嶺進君) 14000の先ほど合わせて県内の状況のこと75件とのことでありましたが7月末現在の14001の県内取得状況は21件、これはインターネットから取り寄せた資料ですけれどもそうなっております。そのうち名護市では14001を取った企業が2社ございます。9000シリーズでは市内で5社あります。9000シリーズ、それから14001も含めてほとんどが企業。その中でも土木建設事業あるいはまた、サービス産業もございますけれども、電力であるとかそういうところで県内では牽引役というんでしようか一番最初にそれを取得してそれをきっかけに増えてきたという状況であります。

 それから今那覇市が取り組んでいる状況についてお話がございました。進捗状況について、私はまだお話は聞いてはおりませんが、先ほども申し上げましたようにこれを準備をして審査を受け取得するまで約1年からあるいは1年半くらいかかるようでございます。那覇市の例をこれから参考にしていきながら勉強させていただきたいと思います。

 それから導入のための検討委員会の設置についてどうかということでございますが、先ほど申しました行革大綱のなかで導入していく必要があるという事を大綱でも明記してございます。そうやってそれを教える時は行革の本部、あるいはそれを進めていくための幹事会がありますので、そこの方でそれについても導入については検討していきたいと思います。以上です。



○議長(島袋吉和君) 17番 荻堂盛光君。



◆17番(荻堂盛光君) ISO14000シリーズについて、これは環境マネージメント国際基準であって私が昨年平成12年12月の定例会において循環型社会形成の取り組みについて一般質問をしたのですが、これは21世紀に向けてこれまでごみとして処分していたのをできるだけリサイクルして地球環境をよくするためのものなんですが、リサイクルするためには焼却ごみ、不燃ごみ、リサイクルごみに分別する必要があるのでこの複雑な分別をマニュアル化することによって容易に分別することが出来るのではないかと思います。それで同時に環境基本条例を制定してその環境基本計画の中にこのISO14001を位置付けて、市民にも環境に配慮した取り組みを促進すべきだと考えるんですが、その点に関してはいかがお考えか。

 それから家庭の生ごみから堆肥を作るので有名なレインボープランとして山形県の長井市がかなり有名なんですが、このISO認証取得に向けて職員研修料を2001年度の当初予算に盛り込んでいく方針らしいです。本市の場合のISOに関しての職員研修を図るべきではないかと考えるのですがその点についていかがお考えですか。



○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。



◎総務部長(稲嶺進君) 国内にあります推進本部、実は連絡をとってみたのですが、組織の形態、規模等々いろいろ方法論があるようでございます。それで電話などではお話が出来ませんのでということでございました。それでこちらから連絡があれば出向いてくると、いう事もございましたのでまずはその導入するための過程のなかで今おっしゃるように職員の研修、そのレクチャーをしてそれができるようになっていくと思いますので、ぜひそのような方法を取っていきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 市民部長 宮里勝子君。



◎市民部長(宮里勝子君) ISO14001につきましてはあまりにも課題が大きすぎて私ども環境衛生課の方ではもう少し勉強させていただきたいと思います。それから環境基本条例につきましては沖縄県の方では市町村でそれの策定されているところはありませんけれども、私ども名護市としては今後それについていろいろ検討していきながら策定をしていきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 17番 荻堂盛光君。



◆17番(荻堂盛光君) 要旨の3番目なんですが、現在名護市内においてはISOの取得企業の件数は9000シリーズが5件と14000シリーズが2件というお答えでしたが、今後この取得予定されている企業が多いと思うんですよね。そういう情報があるのを知っているのか。

 それから市内の企業に対して、ISOについて周知徹底してどのようにはかっていくのか。それと県の工業工芸振興課では平成11年度から県内中小企業を対象にISO認定取得についての普及啓発講習会を開催しているとのことなのですが、名護市内においては市内の企業に対してそのような講習会を開催する計画はないのかということをお聞きしたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺 進君。



◎総務部長(稲嶺進君) まず市内にそれを受けたいという企業、事業所等の情報についてですが、これについてはまだ我々の方では情報は持っておりません。今我々自治体としてもこれから導入に向けて検討していくとのことで市内にあるいろいろな事業所に対して推進していくその方法というか、あるいはそのようなものが今のところ準備ができていませんので、今おっしゃいますように県の方と県工芸振興課、そこの方でも北部で開催するということについて検討しているところでございますのでただいまのところは県の方にそのようなお願いしたいと思っております。



○議長(島袋吉和君) 17番 荻堂盛光君。



◆17番(荻堂盛光君) それでは発言事項の2番目に入らせていただきます。先程各公園の実数と維持管理についての答弁があったのですが各公園の遊具施設、それからトイレ、照明、給水その他もろもろの施設の設置状況とか管理はどのようにしておられるのかお聞きします。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えします。公園の遊具につきましては、設置箇所は街区公園で27ヵ所、近隣公園で5ヵ所に合わせて129基設置してあります。その中で平成13年度の処置状況といたしましては、補修が1基、使用停止が3基、撤去済が5基となっております。これらの遊具はいずれも10年以上経過した遊具であります。また10年未満でありながら揺りかごブランコは危険性が指摘されていることから2基撤去しております。以上であります。



○議長(島袋吉和君) 17番 荻堂盛光君。



◆17番(荻堂盛光君) 私どもの大西区のサンライト公園もブランコがありますが、かなり老朽化して危ない状況にありますので早急に対応していただきたいと思います。それから2点目の街路樹及び植樹枡の管理方法についてですが、この大西線と九年又線の両サイドの植樹枡をご覧になったことがあるかどうか、調査されたことがあるかどうかお伺いいたします。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) この前確認しております。



○議長(島袋吉和君) 17番 荻堂盛光君。



◆17番(荻堂盛光君) かなり両路線とも雑草が生い茂っており、1メートルぐらいの高さの草も雑草もあって、かなり景観を損ねている状況にあるんですよ。早めに対応していただきたいのですが、しかも草をただ刈るのではなく根から全部取って、その後は市民の方々にお願いして沿道にお住まいの方々、事業所を持っている方々にお願いされたらできると思うんですよ。ところが今の段階ではこれはボランティアでは対応できない状況にあるわけです。このへんについてどうお考えですか。



○議長(島袋吉和君) 建設部長 宮里 尚君。



◎建設部長(宮里尚君) お答えいたします。名護中学校裏の外郭線や宮里区の中央線のように道路沿線の住民の協力によりまして、常に清掃管理している路線もありますが、今後は市民の協力を仰ぎながら行政と市民が一体となってよりよい街路樹管理を図っていきたいと思います。以上であります。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 貴重な提案ありがとうございます。ただいま指摘されました2路線、私も大変見苦しいと常々思っております。次の議会に間に合わせて、一旦予算を作らしていただいて、その後地域住民の方で管理ができるような状態にしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



○議長(島袋吉和君) 17番 荻堂盛光君。



◆17番(荻堂盛光君) 先ほど部長の方から、外郭線の話がありましたが、大中区の外郭線の大中区のパートなのですが、北部病院後方から大西交差点までの約1キロのところをご覧になったことがありますか。サミット以前はそこも雑草が生い茂ってほんとに見苦しい状況にあったのです。ところがサミット全国花いっぱい大会を期に中区の区長さんの話によりますと、地域住民の方が植樹枡の担当を決めて、この沿道にお住まいの方々が奇麗に手入れされているんです。花がいっぱいなんです。ですからこの市民に呼びかけてビラやチラシなどを配布して実際にお願いに行くということをすれば僕はできると思うんですよ。誰かが音頭をとればできるんですよ。ですからそういうふうなことをしてもらいたい。

 それと共用を開始して草が生え始めの頃、きちっと管理すればチガヤとかハイキビ、マカヤああいうのが入る以前に対応すれば十分市民が対応できると思いますからそのへんをよく検討されてもらいたいと思います。それから空き地条例に関して、先程、市民部長から6条の1項と2項に関しての説明があったのですがその空き地の実態調査をされたことがありますか。名護高校と柳原線との間、第3区画整理地域なのですが。



○議長(島袋吉和君) 市民部長 宮里勝子君。



◎市民部長(宮里勝子君) 実態調査はしておりません。ここ数年で指導はしております。



○議長(島袋吉和君) 17番 荻堂盛光君。



◆17番(荻堂盛光君) せっかく空き地に係る環境衛生の保全に関する条例があるわけですから、これを駆使して指摘した空き地の景観をよくしていただきたいと思います。こういう条例が形骸化しないようにやっていただきたいと思います。ちょうど時間となりましたのでこれで終わります。どうも有難うございました。



○議長(島袋吉和君) 17番 荻堂盛光君の一般質問を終わります。暫時休憩いたします。午後は1時半からお願いいたします。

休 憩(午前11時59分)再 開(午後 1時32分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。お手元に配布してありますように市長より追加議案3件が提出されています。この際日程追加第1、議案第55号、日程追加第2、議案第56号、及び日程追加第3、議案第57号の件を日程に追加したいと思いますがご異議はありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしとのことでありますのでこのように決定されました。日程追加第1 議案第55号より、日程追加第3 議案第57号までの件を一括議題といたします。市当局より追加議案の主旨説明をお願いいたします。市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 今回追加議案といたしまして、議案第55号久志大川ダム建設工事その10請負契約について、議案第56号議決事項の一部変更について建物の貸付について名護市マルチメディア館、及び議案第57号建物の貸付について名護市マルチメディア館、以上の議案3件を提出いたしますので皆さんの慎重なるご審議と速やかなるご決済をよろしくお願いいたします。なお、議案等の説明並びに質疑による答弁等につきましては、助役を始め各部課長にもさせたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



○議長(島袋吉和君) 議案第55号、久志大川ダム建設工事その10請負契約についての説明を求めます。産業部長 岸元達司君。



◎産業部長(岸本達司君) それでは議案第55号のご説明をいたします。





△議案第55号



久志大川ダム建設工事(その10)請負契約について

 久志大川ダム建設工事(その10)工事請負契約を次のとおり締結したいので、議会の議決を求めます。


1 契約の目的   久志大川ダム建設工事(その10)
2 契約の方法   随意契約
3 契約金額    762,300,000円
4 契約の相手方  梅林建設?・?東開発 特定建設工事共同企業体
          代表者 大分市舞鶴町1丁目4番35号
              梅林建設株式会社
              代表取締役社長 梅林秀伍
         構成員  名護市字為又87番地
              株式会社 東開発
              代表取締役社長 仲泊栄次


  平成13年9月9日提出

名護市長  岸 本 健 男
提案理由
 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第15号)第2条の規定により、本案を提出します。




 契約の相手方。梅林建設(株)東開発特定建設工事企業体、代表者、大分市舞鶴町1丁目4番35号梅林建設株式会社代表取締役社長 梅林修吾。構成員、名護市字為又87番地株式会社東開発代表取締役社長 仲泊栄次。平成13年9月19日提出。名護市長、岸本建男。提案理由、議会の議決のすべき契約及び財産の取得または処分に関する条例。第2条の規定により本案を提出します。その10の工事請負仮契約につきましては、9月7日に締結しております。資料といたしまして、平面図、断面図等を提出しておりますので後ほどご覧になっていただきたいと思います。それでは、概要を説明いたします。今回の工事の概要といたしまして、止水口でございます。ダム左岸の左岸側ですね、135孔。6208.6メートル、堤体の沈下量測定杭で観測する測定孔を11基、漏水を観測する沈み観測孔を3機設置いたします。基礎工事といたしましては、ダム堤頂の舗装工。堤頂幅6メートル面積にいたしまして616.0平方メートル。全長123メートルでございます。それからガードレールも設置いたします。長さにいたしまして350メートルでございます。管理橋の上部工でございます。これにつきましては幅員が5メートル30、補促が4.1メートル。全長11.55メートルでございます。土捨場工の整備工事といたしまして赤土の流出防止するために11,755平方メートルに種子吹付工をいたします。それから根固工であります。洪水吐、全面コンクリートエプロンを設置いたします。取り付け道路の工事といたしまして、洪水吐背面側に管理道路として、81メートルの道路を設置するということでございます。安全施設工として洪水吐周りに安全防護柵を設置いたします。防護柵といたしまして、ガードフェンスが69メートル、ガードレールが94メートルとなっております。下流取り付け水路工といたしまして、洪水吐下流のウイング部分と既設水路との取り付けを間知ブロックで施工するとなっております。これが39.8メートルでございます。仮設工その後の工事で設置した取水口に伴う仮設を撤去します。それから伐木工ということで試験湛水をしますので、湛水部分の木を伐木するということで、堤体盛立が完成しましたので湛水域の伐採を今年度は8.6ヘクタール、これにつきましては環境保全の観点から伐採木は焼却できませんので、ケーブルクレーンによる搬出をしたいと思っております。工期につきましては、9月の今回の議決後から平成14年の9月27日までということになっております。それから進捗状況でございますけど、平成12年度までの実績が77%、それから13年度の事業を執行すると89%の工事の進捗状況になります。後残りは11%となっております。以上でございます。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後1時40分)再 開(午後1時41分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。議案第56号、議決事項の一部変更について、議案第57号、建物の貸付について以上2件について意見を求めます。企画部長 末松文信君。



◎企画部長(末松文信君) 





△議案第56号



議決事項の一部変更について(建物の貸付けについて(名護市マルチメディア館))

 建物貸付けについて議決された議案の一部を別紙貸付変更調書のとおり変更したいので、議会の議決を求めます。





 平成13年9月19日提出





名護市長  岸 本 健 男

提案理由

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第6号の規定により、本案を提出します。



 次のページをお願いします。貸付変更調書でありますが、貸付の相手、それから変更後の内容とその貸付箇所面積それから議決内容とその貸付箇所の順にご説明を申し上げます。


貸 付 変 更 調 書
┌────────────────┬──────────────┬────────────────┬─────────────┐
│                │   変 更 後 内 容   │     既 決 内 容     │             │
│    貸 付 相 手 方    ├─────┬────────┼───────┬────────┤ 議決した会議及び議案番号 │
│                │ 貸付箇所 │  面  積  │貸付箇所   │  面  積  │             │
│                │     │(平方メートル)│       │(平方メートル)│             │
├────────────────┼─────┼────────┼───────┼────────┼─────────────┤
│東京都渋谷区初台1丁目49番1号  │     │        │       │        │             │
│株式会社アクティブ       │ブース205 │      60.00│ブース1    │      30.00│第121回定例会 議案第88号 │
│代表取締役 菊地 光一     │     │        │       │        │             │
├────────────────┼─────┼────────┼───────┼────────┼─────────────┤
│東京都渋谷区神山町4番14号    │     │        │       │        │             │
│第3共同ビル           │ブース204 │      90.00│ブース2    │      30.00│第121回定例会 議案第88号 │
│株式会社NHKエンタープライズ21│     │        │       │        │             │
│代表取締役 酒井 治盛     │     │        │       │        │             │
├────────────────┼─────┼────┬───┼───────┼────┬───┼─────────────┤
│沖縄県名護市字豊原244番地の3  │ブース101 │  30.00│   │       │    │   │             │
│                ├─────┼────┤   │ブース5    │  30.00│   │第118回定例会 議案第28号 │
│株式会社エフケイ        │ブース102 │  30.00│101.25│       │    │ 71.25│             │
│                ├─────┼────┤   ├───────┼────┤   ├─────────────┤
│代表取締役 北元 逸      │ブース111 │  41.25│   │オフィス(小)│  41.25│   │第115回定例会 議案第47号 │
├────────────────┼─────┼────┴───┼───────┼────┼───┼─────────────┤
│沖縄県名護市字豊原244番地の3  │     │        │ブース7    │  30.00│   │第118回定例会 議案第28号 │
│                │     │        ├───────┼────┤   ├─────────────┤
│アイピーシー株式会社      │ブース206 │      90.00│ブース8    │  30.00│ 90.00│第115回定例会 議案第47号 │
│                │     │        ├───────┼────┤   ├─────────────┤
│代表取締役 佐藤 雅信     │     │        │ブース10   │  30.00│   │第120回定例会 議案第78号 │
└────────────────┴─────┴────────┴───────┴────┴───┴─────────────┘




△議案第57号



建物の貸付けについて(名護市マルチメディア館)

 次のとおり建物を貸付けしたいので、議会の議決を求めます。




1 貸付けの用に供する建物及び相手方  別紙建物貸付調書のとおり
2 貸付けの目的  建物の一部を情報通信関連企業の業務施設として使用
          させるため
3 貸  付  料  無償
4 貸 付 期 間   平成13年11月1日から平成16年10月31日まで


 平成13年9月19日提出

名護市長  岸 本 健 男
提案理由
 地方自治法(昭和22年法律第67号)第96号第1項第6号の規定により、本案を提出します。



建 物 貸 付 調 書
┌──────┬────────────────────────────────────┐
│所  在  地│名護市字豊原224番地の3                         │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│構    造│鉄筋コンクリート造2階建                         │
├──────┼────────────────────────────────────┤
│貸付相手方等│以下のとおり                              │
├──────┼────────┬───────────────────────────┤
│貸 付 箇 所 │  面  積  │        貸 付 相 手 方          │
│      │(平方メートル)│                           │
├──────┼────────┼───────────────────────────┤
│      │        │沖縄県那覇市久茂地3丁目21番1号            │
│ ブース108 │      30.00│国際ビル4階                      │
│      │        │株式会社沖縄映像センター               │
│      │        │代表取締役 玉城 惇博                │
├──────┼────────┼───────────────────────────┤
│      │        │奈良県桜井市大字初瀬2758番地の4            │
│ ブース110 │      30.00│有限会社システムハウスくまくん            │
│      │        │取締役 岡山 琢也                  │
│      │        │                           │
├──────┼────────┼───────────────────────────┤
│      │        │東京都港区虎ノ門4町目1番9号              │
│ ブース201 │     340.00│ロイクラトン虎ノ門ビル7階               │
│      │        │ユナイテッドワールドインベストメントジャパン株式会社 │
│      │        │代表取締役 矢野 正                 │
│      │        │                           │
├──────┼────────┼───────────────────────────┤
│      │        │沖縄県那覇市字壷川165番地               │
│ ブース202 │      61.50│株式会社国際システム                 │
│      │        │代表取締役 南郷 辰洋                │
│      │        │                           │
├──────┼────────┼───────────────────────────┤
│      │        │東京都港区虎ノ門3町目5番1号虎ノ門37          │
│ ブース203 │      60.00│森ビル13階                      │
│      │        │株式会社コリアテレコム・ジャパン           │
│      │        │代表取締役 文 幸奎                 │
├──────┼────────┼───────────────────────────┤
│      │        │沖縄県浦添市宮城4町目16番2号             │
│ ブース207 │      90.00│株式会社ありあけ                   │
│      │        │代表取締役 比嘉 利和                │
│      │        │                           │
├──────┼────────┼───────────────────────────┤
│      │        │                           │
│ 合  計 │     611.50 │                           │
│      │        │                           │
└──────┴────────┴───────────────────────────┘


 それでは資料56と57の方で説明を申し上げます。56号ですが、一部変更ということで、既存のブースに入っている企業の皆さんなのですが、中には当初から十分な面積が無くて、入っていただいた企業もありますが、その企業活動やっているうちに、事業が拡大したり、雇用も拡大したりして、もう少し面積が欲しいいうような要望もありまして、先に、このような方達の対応をどうするかということで検討しました。これは、マルチメディア館2階増設に伴うものでありますけれども、その既存施設に入っている企業の皆さんをまず希望を伺って、その手当てができる分は手当てしたうえで、新しい企業の入居をやっていくということで進めてまいりました。そこで、開けていただくと現在の配置図というのがありますが、これは1階部分で、そこで右側は既存の1階と、上の方は2階という平面図になっておりますが、そのなかで、部屋の名称といいますか、番号が新しく付け直してあります。これまでは例えば、ブースの10というと?という表示にしておりましたけれども、今回2階が出来ましたので、1階の方は頭文字に1をふって2階の方には2をふっていると。いわゆる101というのは、1階の1号ブースです。201は2階の1号ブースです。とこういう表示に変えてありますのでよろしくお願いいたします。それで、2階の方に矢印が行っている物とそれから右側の1階に行っている物があります。例えて申し上げますと、IPCというのが1階の既存の10と8と7ということで3ブースもっていますけれども、これは2階の矢印の方向を見ますと90平米の大きなブースに移動するとこういうことでございます。その他アクティブであるとか、NHKエンタープライズ21とかいうところが割り振りになっております。1階のブルーの分ですがこのエフケイが1階で少し離れた所で3ヵ所使っておりましたけれども、これは隣接した所が上に移るものですから、そこに1つ移動してきて隣り合わせで使いたいということでエフケイの方は1階で収まっております。2階の方でブースに矢印が無いものについては、新規の企業ということでございますのでよろしくお願いいたします。



○議長(島袋吉和君) 議案第55号、久志大川ダム建設工事その10請負契約についての質疑を許します。2番 小濱守男君。



◆2番(小濱守男君) 議案第55号の4番の契約相手方、構成員の代表取締役 仲泊弘次となっておりますが、先ほど私が聞いたのは、栄次と聞こえたのですがちょっと間違いですか。確認。



○議長(島袋吉和君) 産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) 最初に配った議案書には、仲泊弘次ということになっておりました。これは私達の間違いでございます。実はこの東開発は、6月1日付けで代表者を変更しているという形で後から確認されまして、今回審議が始まる前に議案を取り替えるという形で訂正させていただきましたので、ご了承いただきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 他に質疑はありませんか。23番 宮城慶三君。



◆23番(宮城慶三君) この出資比率割合いは、いくらになっているかお聞きしたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) 6対4だということでございます。



○議長(島袋吉和君) 23番 宮城慶三君。



◆23番(宮城慶三君) この6対4なのですが、内地の企業は従来も契約しているとおり他の工事関係でも割合が高くなっております。どうしてこういう割合になっているかこれをお聞きしたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) お答えいたします。これにつきましては、共同企業体を組む前に、各グループごとに通知します。そして各企業間でこのグループを組んでいくというなかで企業体のお互いの取り決めとしてこの配分をしていくという状況になっております。そして決定した後に参加願いを出して入札に移すという形になりますので、こういう要領で割合が決まっていくということでございます。



○議長(島袋吉和君) 23番 宮城慶三君。



◆23番(宮城慶三君) この割合は、企業間で決めるわけですか。最初から主として基準があるのかどうか。例えば、代表者である企業については、いくらと。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後1時55分)再 開(午後1時56分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



◎産業部長(岸本達司君) この企業体を組む前に、名護市から本選考会の主旨として、グループごとの構成員の出資比率を示して配分しているということでございます。このなかで、各構成員出資比率は最小限度40パーセントとするということで指示をだしております。ということでございます。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後1時56分)再 開(午後1時59分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。他に質疑がございませんか。27番 具志堅 徹君。



◆27番(具志堅徹君) 説明の9番目のところに、伐木工という説明があるのですが、堤体が誕生したということで湛水域の伐採を2ヵ年で行うということなんです。今年は8.6ヘクタールなんですが、全体でどのくらいなのか、そしてケーブルクレーンによって搬出することなんですが、搬出した伐採木はどのような形で処理されるのか、その行く先などについてお聞きしたい。

それとちょっと言葉が分からないのですが、10番目の取水放流設備の最後のほうにメーカーによって工事製作を行わせますというのがあるんですよ。この転流閉鎖トンネルについては14年度に施工予定の流入トンネルの閉鎖を行い、メーカーにおいて工事製作を行わせますという表現があるのですから、どういう事でこういう表現になるのかちょっと気になるんで、その2点についてお聞きしたい。



○議長(島袋吉和君) 大川ダム対策技査 親川初雄君。



◎大川ダム対策技査(親川初雄君) 久志大川ダム事務所の親川です。初めての答弁でちょっと手間取っていますけどもよろしくお願いします。

ただいまの質問にございました伐採木の面積でございますけれども、平成13年度、12年度発注の工事ですけれども、今年の8月の末頃に盛り立ての完了が終わりましたので、16年度を共用開始予定ですすめておりますけれども、水を溜め始めますので山の木を伐採いたします。それでこの面積は11ヘクタールを予定しております。今年伐採する分につきましては、8.6ヘクタールであります。

 それから先ほどの木を搬出する方法としては、現場で大木とかを使いましてやぐらを組み、それでワイヤーで引っ張り出すということであります。赤土の流失防止とか以前は倒した木を現場で焼却ということでしたけれど、それが環境基準などに引っかかりましてそれができないということになっております。それで持ち出された木については、現場の近くで産業廃棄物などを処理する業者の方で木をチップ化させます。その方まで予算をとっておりまして、その最終処分についてはその中間処理業者から、例えば羽地にあります名護の堆肥工場などが買い取る事になっております。それは処分費を任している関係上名護市としては、その方には口出しできないものですから地元に還元できる方法で考えて欲しいという事にしております。

 取水の放流設備、転流トンネル関係ですけれども、この13年度でつきました予算8億余りですけれども、それは来年14年度まで進んでいきます。それでまずトンネルの中を閉塞しますけれども、水が溜まり始まる頃に現地で閉塞トンネルのゲートは設置するものですから、まず今年度の予算で工場で製作を先にやっとくという事であります。以上です。



○議長(島袋吉和君) 27番 具志堅 徹君。



◆27番(具志堅徹君) 前にいろいろ久志のダムにかかわっては伐採木をそのままほったらかしたり、あるいは伐採しなかったり、湖底で腐ってこの水が農家の作物に悪い影響を与えたということでの話がありました。そのことによって伐採木を引き上げる事については早めにもちろんやらなければならないということは理解できるんですが、この工事の全体のなかからいえばこういう事も含めて入札や契約もするわけで、搬出した木材をチップ代金として副収入みたいな感じがします。ちょっと休憩お願いします。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後2時5分)再 開(午後2時6分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。27番 具志堅 徹君。



◆27番(具志堅徹君) あとこれも取水放流設備という事も含めてこれも入札なんかの一つの過程になっているものだと思うんですよ。それをわざわざ工事製作をさせるという変な表現になっているものですから、これもなんかよく理解できない、随意契約のなかにそういう工事その他みんな入っていて作業が進むはずなんですが、これと別途何か工事の製作を行わせるような感じがあるものですから、この表現も含めてどういうことかということですので、誤解の無いような説明をしていただきたい。



○議長(島袋吉和君) 産業部長 岸本達司君。休憩します。

休 憩(午後2時7分)再 開(午後2時7分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) ただいまうちの担当者からちょっと誤解があったようなことがありましたけれども、お互い国のダムも、北部にあるところの森林組合があります。こういう所に分担して伐木工事をやってもらうと、これにつきましては木炭とかいろいろ使い道がありますので、こういうふうにやっていただきたいという事で、受注者に指導していきたいと思っております。それから10番目の行わせるというのは適切ではないと指摘されましたので、これにつきましては製作に入っているわけですから、このように行わせるという文字を修正させていただきたいと思っております。製作するという事でございます。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後2時9分)再 開(午後2時9分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) すみません、今市長からも指摘されまして、メーカーにおいて工場で製作させますということであります。この設備につきましては前もって工場で製作させますと、工事ではなくて工場でです。訂正お願いしたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 他に質疑ございませんか。29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) ちょっとお尋ねしたいんですが、2点。先ほどの伐採が2年で行うんですよね。今年度発注というお話なんですが。それが何処に行くのか気になっていたんですが、先ほどの質疑で大体分かりましたけれども。これは伐採は森林組合にお願いして、それの処分は産廃業者にお願いすると。先ほどの説明だと良くわかんないものですから。説明に対してよく分からないので、もう1度そのことをしっかりしていただきたいんですよ。いずれにしてもそこで伐採されたものは、もう伐採されたものですから、これを産廃と同じように扱うと。それを扱う業者がいて、その処理について費用が掛かると。処理されたものがどういう物になっていくのかは別の問題ですから、先ほどの説明はそれでわかるんですけど、中間業者というか産廃業者が間に入っているのかについて、ちょっと気になりましたので、お尋ねしておきます。

 それともう1点、このJTの6対4の話なんですが、どうなんでしょうか。ダム等々の建設というのは、非常に工事のあり方とか、事業のノウハウ、それはそれなりに必要なんだろうと思うんですよ。であるから、梅林建設のようないわゆるゼネコンのようなものが入っていると。そしてその技術ノウハウを持っていると思うんですけど、だとするとダム工事等々について、例えば建設省あたりでダムというのは1つ工事を間違っちゃうと、決壊でもしたら大変な事になりますから、そういう諸々について工事の発注のあり方、JTのあり方で、例えば名護市内の業者が6位に居ました7位になりましたと。技術的なノウハウを持っている業者が3になりましたという事が本当に事業の発注にありえるのかどうか気になってしょうがないので、先ほど議員のほうから要望がありましたけれども、実際それがどうなっているのかについては、明快に我々に教えてくれない。そこだけちょっとお尋ねしておきたい。建設省の省令なんかあるのだと思うのだけど、そうじゃなくこちらの自己判断でできるような事なのか、自己判断できるのであれば、何に6対4なのかというのが議員からの質問だと思うんだけど。どうなのそれは。



○議長(島袋吉和君) 産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) まず先ほどの康博議員の伐木の処理についてであります。先ほどは舌足らずで分かりにくかったかも知れませんが、名護市といたしましてはこういう仕事をしている関係の団体がありますので、この方々に工事の請負をさせて、産廃物になったものにつきましても有効に利用させるような指導をしていきたいと。そして1例ですけど、今北部森林組合は木炭を作っております。こういうものに再利用させていくという形でやっていきたいと思っております。

 それからこの企業体の出資の件でございますけれども、これにつきましては競争入札それから請負会社を決定して、全工事、後の工事の施工が異なった場合につきましては非常に問題がありますということでありますので、瑕疵担保責任ということで、これを瑕疵担保責任の範囲を明確にしておきたいという形で名護市としてこういう割合で出資率をお願いできないかということで強制的なものではなく、あくまでもお願いという形で企業体同士で割合を決めていったと思っております。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 宮城議員のご指摘のとおりダムは大変に困難な建設工事でございます。従いましてノウハウがあるか無いかは業者を決定する際非常に重要になります。特に50億円とか100億円という工事になりますので、もし瑕疵でもあった場合企業が倒産しかねない。従って修復も効かなくなる。そういう危険をはらんだ工事でもありますから、私共は瑕疵担保という言葉で今部長から説明がありましたけれども、そういう経験のある大企業に頼らざるを得ないと思っております。従いましてそういう経験を重視した上で、双方の構成比率を決めていかなければならないと思うわけです。従って一概に、安易に地元企業だからそれは7だというわけにはいかないと私は考えております。



○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) ダムとかそういう大きな事業について建設省あたりでそういう指導とか奨励があるわけじゃないんですね。それだけちょっと気になっているもんですから、それは無いんですね。先ほど来ずっと聞いているけど誰も答えてくれないけど無いんだと了解しておきます。それでもう1つお尋ねしておきたいんですけど、ちょっと休憩してください。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後2時16分)再 開(午後2時17分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) 伐採に当たってはそういう特定のノウハウを持っている企業があるからということでそこに随意契約でぽんといくんではなくて、伐採の事業そのものをどれほどの経費になっているかここでは問いませんけれど、予算が掛かることですから、そういう事柄については入札等々で公正明大に、それらに従事できる業種の方々が参入できるようにやったら良いんじゃないかなと私は思うんですけど、市としては今どうなっているのか、今回の件にしても競争入札でやっているんだとかありましたらご説明願いたいと思っているんですが。



○議長(島袋吉和君) 産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) お答えいたします。今までの事例といたしまして羽地大川ダム工事、それから真喜屋ダム等も地元の業者に専門業者がおります。この方々が請け負ってやってきたという経緯もあります。

 今までどおり国のダム関係の工事を請け負った団体等がございますので、この受注の会社につきましては従来どおり伐木工事を行わせていただきたいという事にお願いしたいと思っております。



◆29番(宮城康博君) 随意契約か何なのかも、具体的に聞いているんだから具体的に答えて。随意契約になっているならそれはそれで理由があって随意契約になっているんだから、随意はそれでいいのよ。



◎産業部長(岸本達司君) 随意契約とか入札とかはまだ決まっておりません。



○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。休憩します。

休 憩(午後2時20分)再 開(午後2時22分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。産業部長 岸本達司君。



◎産業部長(岸本達司君) 先ほど休憩中に康博議員から指摘のありましたとおりでございます。この件につきましては工費の一部でありますので、会社が相手側を選ぶのにつきましては会社のほうに権利がありますけれども、名護市としてはこういう事でお願いできないかということで会社のほうにお願いしていきたいという事でご理解いただきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) とっても内容としては良く分かりました。ここで1つ提案というか考えられないかどうかお尋ねしておきたいですけど、ダム工事は先ほど市長からもご答弁があったとおり大きな事業ですよね。何かあった場合に大変なことになるとも含めて瑕疵が起きた時とか等々について担保を、要するに危機管理としていろいろお考えになるのも良く分かりますよ。それだけ大きな事業ですから、細かいことを言い出すと本当に細かくなっちゃいますけど、分離分割で発注する事柄が可能なレベルはおのずとありますよね。先ほどの伐採に関しては、おのずと冠水面ができるわけですから冠水面が出来る場所をどのようにするかについては、本体工事と別に契約するのは可能ですよね。受注発注することがね。違うのかな、それはできないのかな。そういう事をぜひ検討してみたらどうかと思いますけど、それは制度上できないんだという事であればおっしゃっていただければ勉強しようと思いますけど、できるだけ分離分割発注方式にしていろんな方々が参加できるチャンスを作るべきだろうと僕は思うんですよ。名護市内の土木建設業者というのは本当に小さな10人足らずの本当に脆弱な方々が多いのですから、そういう方々がJVを組んでやってみようかとかね。伐採だったらできるぞというのがあるかもしれないですから、そういう事も含めて少し人々が従事することについてちょっと何らかの配慮ができないかなと思うんですけど、いかがなものでしょうか。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 私のほうから答弁させていただきます。まずダムのように非常に大きな工事になりますと、おっしゃるように無数の工種別というか種別の工事が出てくるのは事実であります。それを別個の設計書として発注いたしますと管理費等の諸経費が高くなります。一括して発注する場合と全く別の工事として発注する場合、トータルするとかなりの差額が出てまいります。そういう事で50億円とか100億円とか掛かる工事の場合、この差額が億の単位にいくことがある。そういう事で税金の無駄遣いをやめてくれという指導は国側からあります。それに従って今回もこういうふうになっております。

 それからもう1つ随意契約の理由でありますけれども、これは質問にありませんが、何でこんな大きな工事に随意契約なんだろうと思うんですが、という疑問をお持ちの方もいるんでしょうけれども、これは毎年毎年業者が変わりますと、受注業者が変わりますと、その度にプラント等の作り変えが出てまいります。これも結果的にかなり無駄な経費が出てくると。そういう事で一括で入札をして個々の年度に随意契約をしていくという制度をとっております。以上でございます。



○議長(島袋吉和君) 他に質疑ございませんか。質疑が無いようですのでこれをもって議案第55号についての質疑を終わります。議案第56号、議決事項の一部変更について質疑を許します。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今回変更後の内容を見てみますと面積が広くなっているという事で、これはここを活用している事業者が経営と言いますか、発展させてきてこうなっているのかなと感じているのですが、この4つの変更のなかで雇用人数が変わったのがあるのかどうか、それぞれ説明をしていただきたいなと。それから3番目のエフケイってのがあるんですが、この会社は主にどういうような業務をしているのか説明をしていただきたい。



○議長(島袋吉和君) IT推進室長 鈴木邦治君。



◎IT推進室長(鈴木邦治君) 先ほどのご質問に対して答弁したいと思います。まず雇用の人数なんですけども、私のほうに資料がございます。実際的にまずアクティブさんですけれども、移動することによって2名追加採用すると。6名から8名にです。その次にNHKエンタープライズ21さんですけれども、6名から移動することによりまして3名増えまして9名です。エフケイさんは13名から4人追加になりまして17名になります。アイピーシーさんが12名から2人増えまして14人になります。

 それからもう1点、株式会社エフケイについてどういう事業内容かという事につきまして、今現在エフケイさんはやんばるネットというプロバイダ業を今現在、名護市内で行っておりまして、それを今後発展させた形でADSLという回線の事業も今後なされると。それとインターネットテレビの開局等を行いたいと。それとデータセンター、現在琉球新報社の記事データベースの仕事もなされておりまして、それを現在マルチメディア館の方からデータの変更等を行っております。それと大手の通信業者と業務提携をいたしまして、IT端末や無線端末等のシステムの構築も今後行っていきます。



○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今の業務内容で13名から17名に雇用も発展させたという事ですが、エフケイさんは印刷機を持っておられるのかお聞きしたいのですが、印刷所。なぜそれを聞くかというと、議会議事録を今回エフケイさんが落札していますね。これによってどれだけの入札落差が出てきたのか、これまでの議事録等についての問題がありますが、それで印刷、議事録というのはこれまでは市内の業者が印刷所も持ち、印刷の体制も持って、それぞれ議事録の競争入札もしてやってきたと。そして、今回エフケイさんが議事録の請負入札をするにあたって、コンピュータで音声を文字に変えるという、そういう素晴らしい新しい技術を活用するというのはそれなりに近代的で理解できるます。ところで印刷屋は何処の印刷を利用しているのかです。この議事録の印刷にあたってです。それをちょっと確認しておきたいんですよね。というのは市内業者の方々が、自分たちが投資をして印刷所まで備えて今日まで議事録等の、あるいは名護市の行政の発注する文書等について、いろいろその類の仕事をしてこられたんだと思います。そういう状況のなかで今日のこういう関連の進んだ技術を導入することによって経費も大幅に軽減し、またそういう点で貢献できるという事は、それはそれなりの評価もあるだろうけど、印刷所も備えていないところで音声を文字に変えるという技術だけでこういう事になって、そして印刷がもしも市外地に発注しているという事になれば、これまで我々が名護市のそれぞれいろんな職種の人々が名護市の行政あるいは関連の事業によっていろいろ仕事をしてきていると思うんですけども、そういう点で何処で印刷しているのかなという素朴な疑問があるんですね。エフケイさんは印刷所を何処に持っているんだという疑問があるので、そういう疑問が我々議員に市内の業者から問い合わせがある。それに答えなければいけないのでお尋ねしているんですが、このやり方によって何パーセントの入札の差が出てきたのか、印刷所が何処でやっているのかちょっと確認したいんです。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後2時34分)再 開(午後2時35分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。IT推進室長 鈴木邦治君。



◎IT推進室長(鈴木邦治君) 印刷所の件なんですけど、私の知る限りではもっておりません。



○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) だったら今印刷所が無いという事なんですよね。市内の業者から出てくるそういう疑問は正当な疑問だと思うんですよね。ようするに今日までいろんな仕事をする上で投資もし、印刷所も構えてきた市内業者が、こういう時代にあったというか新しい技術の開発によって音声が文字に変えられると。こうして議事録が作られると。ところが、そのこと自体はそれで良いと思うんですけど、印刷所が問題だと思うんですよね。ようするに名護市の市内業者から印刷の仕事を名護市内でさせているのでしたらまだわかるんですよ。これは私は議会が終わるまで調査をして答弁については保留しといて、どこで印刷しているか調べた上で答えて欲しい。それが我々議会議員としては市民の疑問に答えなければいけないので、ちゃんと調べていただきたい。今言ったんですが、今回の議事録についての入札格差、何パーセントぐらいあるのかそれ答えてください。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。暫時休憩します。10分程度

休 憩(午後2時40分)再 開(午後3時00分)



○議長(島袋吉和君) 休憩以前に引き続き会議を開きます。総務部長 稲嶺 進君。



◎総務部長(稲嶺進君) ただいま事務局からもございましたけれども、印刷の方法が違って、印刷所は持っていないけれども、印刷の方法が違ってそれができるようになったという事と、さらにこの前から使えるようになりましたけれども、会議録の検索システムもエフケイの方にやってもらっているというようなことで印刷費からも相当な経費が浮いてきたと。併せて会議録システムの導入までできたという事だそうです。以上です。



○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) ここにさる市長の答弁に基づいて我々名護市議会が3つの常任委員会で普天間移設にかかる調査をしようという事でそれぞれのテーマをもって調査をした。これが民生教育委員会視察研修資料のいわゆるテープをおこした資料なんですが、実はこれはやってもらったんだけど使えない。これが51ページです、それからちなみに52ページ、皆さんこの黒い点は何かわかりますか。このような文書ができあがってきてね皆これ公表できないんですよ。もっぱらこんな中身なんですよ。

 これは3つの常任委員会で反訳をさせた金額75万円。やってもらったんだけど使い物にならない。今何故議事録の話からここまで来たかと言えば、先ほどの担当鈴木さんの答弁では、ちょっと良く聞き及びませんでしたけれども、反訳の業務はエフケイの業務に入っているのかどうか。で、入っているとしたらこんな中途半端な仕事で75万円のお金を払うのはちょっと大変ですよ。我々これ公表できない、使い物にならないですよ。正直な話。各委員会とも使えないような状況なんです。こういう機械があってというわけなんですが、なかみとしてはこんなお粗末なものになっている。お金は払ったかもしれませんが。それで我々視察研修のテープおこし資料を公表も出来ないという事もあって、先ほど来のお尋ねした事業内容が反訳業務という事になっているのかどうかね。そこちょっと明確に答えていただきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後3時3分)再 開(午後3時4分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。IT推進室長 鈴木邦治君。



◎IT推進室長(鈴木邦治君) 先ほどの質問に対して答弁いたします。今こちらのほうにエフケイさんの定款がございます。そのなかにはまず1番、プロバイダ業、2番ソフトウェア開発事業、3番経営コンサルティング事業、4番機械設備のリース事業、5番前各号に対する付帯関連する一切の事業という形になっております。反訳というよりもソフトウェア開発事業というところでテープ起こしという部門が入っていると思います。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後3時4分)再 開(午後3時6分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 私たちはこれだけ予算を掛けてこれだけの反訳をさせているのだから、完結にしてくれたらお金を払うわけよ。しかもこの資料ものすごく大事なものなの。それが世に出せない。我々議会の調査事項の成果として各常任委員会の反訳ができてるんですよ。ところが中身がこんなもんだから印刷もできないし、公表もできない。こんなの読んだって何が書いてあるか分からないんですよ。これについては私は議会としてもこのことについては、企画かどこかの推薦もあって、できますよという推薦もあって議会事務局はそこにお願いしたような経緯もあるようですが、それはエフケイの事業がこういったもんだというものだったから、そういうふうにしたんだろうと思うのですが、ちゃんとお金も支払えるようにして、仕事を完結してほしいんだ。そういう点では私は担当としてはこの事業に対して指導的立場からやってほしいと思うんですがね。そうした暁にちゃんと75万円のお金は支払えると思いますが、そういう点でアドバイスするのかどうか、我々非常にこれマイナスですからね。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 今回新しくマルチメディア館の建設に関連して入居事業所の設定をしたんですが、それをご検討いただきたいという話から業務を遂行するのに不適切な事業所に発注をしたのかという事になっているかと思いますが、我々はやっぱりマルチメディア館の入居事業者に対しては、それなりの成果をあげていただきたいし、それなりの責任のある仕事をやってもらいたいと思っております。従いましてただいまの件に関しましては、我々の及ぶ限りでどういうふうに今後処理していくのかという事については、指導できるものについては指導したいと考えております。



○議長(島袋吉和君) 他に質疑ございませんか。29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) 今の市長のご答弁はご答弁として、ぜひそうしていただきたいと思うのですけど、関連して室長、先ほどエフケイという企業の定款をお読みになりましたよね。お読みになられて反訳はソフトウェア開発事業のなかに反訳が入っているんだとおっしゃっておりましたが、それは本当にそうなんですか。ソフトウェア開発事業とうのは、反訳を受注するような仕事の事なんですか。ちょっと意味がわからないんだけど確認してくれない。例えば名護市議会の議事録を先ほど議論のなかに出てきましたけれども、議事録を受注するにあたって、しかし今回の議事録というのはデータベース検索システムも入ってるんだと。議事録の検索システムも入っているんだと。そのシステム開発の一環として引き受けると。それに付随する形で従来やられていた議事録の発行というのも出てきていると。どちらが主かというと、そのソフトウェア開発の部門が主になるんだから、これはそこに入札でもちゃんと出てきたから、競争入札の結果そこに委託するという事は我々発注者側からいうとあり得る話だと僕は思いますよ。事業の内容なんだから、それはそう思うんだが、先ほど出たのは単なる反訳ですよ。その反訳がソフトウェア開発事業に入っていますと言われるとこんな拡大解釈は本当にあるのかと、僕は議事録の発注受注に関してはわかるよ。新しい試みを名護市はやろうとしているんだから。議事録検索システムを従来の印刷会社ではなかなかできないだろうという事もわかるよ。しかし反訳がソフトウェア開発だというのは無理がないかな。答弁願います。



○議長(島袋吉和君) IT推進室長 鈴木邦治君。



◎IT推進室長(鈴木邦治君) 先ほどの質疑に対して答弁いたします。舌足らずなところがございまして申し訳ございませんが、先ほど宮城議員が言われたとおりでございまして、データベースを作る時点でどうしてもテープからキーボードで打ち込んでデータベースを作るわけでございますが、その時点でプリントアウトすればそのまま議事録という形になるものですから、そういう回答の仕方をしてしまいました。先ほど申しましたように私の説明の舌足らずのところで、ソフトウェア業のなかに反訳が入っているという事ではございませんで、ソフトウェアというのはデータベースを作る側の事を私は解釈してしまいまして、そういう答弁になりました。



○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) だとするんだったら、私自治の風の1議員ですけど、代表が質疑した事柄について反訳という業種内容、事業内容はエフケイさんの事業内容に入っているんですか。別に議事録の事を聞いているんじゃないんですよ。マルチメディア館に入所している企業をIT推進室としてどのように把握なされていますかという関連で、エフケイに反訳という業務内容があるんですかと聞いて、あなたは定款を読み上げて、ソフトウェア開発事業が反訳の事です。反訳はそのソフトウェア開発事業に入っていますというふうに言って事業内容を言ったんですよ。それで私に答えて曰く、それは間違いでしたと言うんでしたら、何なんですか。先ほどうちの敬人議員が質疑した事柄については、何と答えるわけ。そこは答えられてないよ。答えたことがおかしいんじゃないと僕は言ったんだから、あなたおかしいですねと言ったんだから、答えていないんだよ。そこはちゃんとしてください。



○議長(島袋吉和君) IT推進室長 鈴木邦治君。



◎IT推進室長(鈴木邦治君) 先ほどのご指摘とおりでございまして、先ほどの私のプログラム開発のなかに反訳が入っているという事は訂正いたします。



○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 先ほど私は前もってIT担当の鈴木さんの答弁について事業内容言われたけれども、私が聞き漏らしたのか、十分聞いていないかも知れないと前置きを置いて、反訳というのは先ほどの説明のなかに業務に入っていたんですかと言ったら、それは入っていますと言ったんですよね。入ってないのに反訳業務をしたというのは、今さっき市長が答弁されたいわゆる名護市としてもこういう事業を育てていきたいと。そういう状況のなかで市としていろいろ指導上の問題であればいろいろとできる範囲を考えてみたいという話もあったんですけれども、この業務はいわゆる業務外業務をしているということですよね。違うんですよ。これは先ほど言ったデータベースを関連して議事録を検索システムに入れているからという総務部長の答弁もあるけれども、これとこの反訳と議事録とは関係無いんですよ。これはテープを我々がずっと1週間の間のテープを起こしてもらったんですよ。反訳してもらったんですよ。これは今さっきからの説明では、エフケイは業務内容で我々議会に示している内容とは全く関係の無い仕事をしていたと。幸いお金は払っていないわけなんですが、75万円でこの仕事をしますという事を聞いて、我々この中身にはお金を払う必要は無いという事で指摘したんだけど、反訳業務が入っていないにもかかわらず、答弁として、あたかも反訳業務が入っているかのように提示されたんですよね。これは重大な問題なんですよ。違う業務をやっていながら指摘されると、言葉を変えてそれがあたかも正当であるような答弁をするというのは、議会に対して虚偽の答弁になるんですよね。こういったのは議会では罰則規定もあるんですよ。そうったことも議会に習熟していないことかもしれないけれども、じゃあどうするんですか。今後もこういう問題で業務外の仕事がこういう形でやられていくという前例をいの1番にやってしまっているんですね。それについてこの業務はあなたがやりなさいということで、これで許可したのかというのは先に末松部長と大きな問題がありました。いわゆるコンピュータのインターネットの講習をするにあたって条例も何も無いのにお金を取っている。今これはバスの宣伝にまで回ってますよね。いくらでやりますというのをですよ。そういう問題で相当議会でも追及されたはずですよ。

 同じように議会で確認したような業務内容と違うことをさせておいて、これで市長良いんですか。市長の責任の問題ですよ。我々はマルチメディア館は、無償で貸与して、そこで企業の力をつけてもらうと。IT関連でマルチメディア館は運用していくというような、常々議会でもそのように主張してきたと思うんです。それがそういう違う業務を陰でやっているとなると、これは大変我々としては、承認してきた議会としては極めて問題じゃないかと思うんですよね。一体この始末どうするんですか。答えてください、市長。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 議会事務局としては、先ほどの当局者の休憩中の説明にもありましたとおり、新しい検索システムを導入しようと。そのためのデータベースを構築しようという事で今回の指名にこのエフケイを入れたと私は承っております。したがいまして業務のなかに反訳があるかどうかではなくて、データベースを構築していく際にどうしても反訳の業務が関連して出てくるので、それはそれとしてやってもらったという事だと思います。ただいまご指摘の委員会の報告書につきましては、私共もその事業者を3年間無料で入居させるわけですから、立派な責任ある仕事をやってほしいし、そういう意味ではできるだけ可能な限り指導をして、ご指摘の点は改めたいと思っております。先ほど鈴木室長が大城議員に答弁した内容は私のただいまの発言で訂正させていただきたいと考えております。よろしくお願いします。



○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。30番 大城敬人君。休憩します。

休 憩(午後3時20分)再 開(午後3時23分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。他に質疑はございませんか。29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) 僕は後2回残っているんですよね。少し本会議中にお尋ねしたいですけど、今のエフケイの反訳等々の問題については市長からもいろいろご答弁があったので、これ以上この事について問うことはないですけど、問題の所在は何処にあるのかという事柄を考えれば、これは議会事務局、我が名護市議会事務局の諸君が反訳にあたって委員会の、調査報告の反訳にあたって何処に発注したらいいかという事柄についてIT推進室の方にお尋ねしてエフケイが適当ではないかという事でご推薦を受けてやったというような事柄を受けていますが、そうではないということなのかな。うんならうんで良いよ。そうではないね。その点については後で議会事務局から事実関係をちょっと確認したいと思います。1つエフケイはマルチメディア館が誕生当初から入居なされている企業であるわけですけど、休憩したほうがいいのかな休憩願います。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後3時24分)再 開(午後3時26分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) エフケイが我が名護市の事業、我々がここで一生懸命審議して確定する予算ですよ。その予算の執行に伴う事業をどの部分をどれほど受注なされているのかについてお尋ねしておきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 休憩します。

休 憩(午後3時26分)再 開(午後3時27分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。IT推進室長 鈴木邦治君。



◎IT推進室長(鈴木邦治君) 宮城議員からのご質問ありました、エフケイがどれくらいをとっているかという部分でございますが、私のほうで調べたことがないですから、ただしIT推進室からは1つも出ておりません。後は総務とかああいうところから出ているかも知れませんがその件については私の方ではわかりません。



○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) これで3回目ですので、ただいま分からないという事でIT推進室としては全体を把握しているわけではないでしょうから、当然かもしれません。ぜひこの件については当局のほうで、市長、どこかしかるべき部局に指示してどうなっているかという実態はディスクローズしておいた方がいいと思いますから、調べたうえで議会にご報告をして下さい。今すぐにできるわけではないでしょうから後で構いませんので、それをしていただけるかどうかだけご答弁いただければ。



○議長(島袋吉和君) 総務部長 稲嶺進君。



◎総務部長(稲嶺進君) エフケイに市の業務がどれだけ委託されているかという事についてはこれから調査をして後ほど報告をしたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(島袋吉和君) 質疑が無いようですので議案第56号についての質疑を終わります。議案第57号建物の貸付について質疑を許します。30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今回この貸し付ける企業の幾つかの広告がありますが、これに関連してお尋ねしたいんですが、今回の応募のなかで外国資本がどれだけあって、外国資本が何件くらいここに参加しているのか。その外国資本の場合どの国どの国の資本がこれに応募したのか説明していただきたい。



○議長(島袋吉和君) IT推進室長 鈴木邦治君。



◎IT推進室長(鈴木邦治君) 大城議員からの質疑に対してお答えさせていただきます。先ほどの資料の57のほうのレイアウト図がございましたけれども、その次のページから今回新規に入られる企業さんの会社概要等が全て入っております。今回海外という部分から来るところは、ユナイテッドワールドインベストメントジャパンという事で、一応日本の本社自体は東京に現在事務所がございます。実際的には香港の方で証券等の取引を行っている企業でございます。それともう1件ございます。もう1件が8ページの方にございますが、コリアテレコムジャパン株式会社です。コリアテレコムさんの場合は韓国通信さん100パーセント出資という形になっております。実際的にはどのような会社かと申しますと、韓国の電伝公社であります。



○議長(島袋吉和君) 30番 大城敬人君。



◆30番(大城敬人君) 今答弁がありましたけれども、今後の方針としてこれまでも従来ブースが空いたりしたところに入れ替えをしたりとありましたが、それで名護市の方針として外国系のIT関連のブースを貸す対象としては今後広げていくのかどうか。今回応募が何件あって、県内企業はどれだけあったのか、そして県内企業でどれだけ外れたのか、そのへんをもう少しお聞きしたい。いわゆる外国系が入ってくることによって我が市内の業者が入れないという事になると、名護市のIT推進という点からすると、地域の、名護市のそういう関連企業を育成していくという事が、このマルチメディア館の1つの目標にもあったんだと思うので、そのへんの関連がどうなっているかについて知りたい。したがって今申し上げた点について説明をしていただきたい。



○議長(島袋吉和君) IT推進室長 鈴木邦治君。



◎IT推進室長(鈴木邦治君) 今回の選定委員会に応募があった部分についてお答えさせていただきます。今回選定委員会を8月の27日に行いまして、新規で応募がありました総数が7件ございます。その内県内企業が沖縄映像センター、国際システム、ありあけ、この3件でございます。今回入居が決まりましたのは、システムクマクン、映像センター、国際システム有明、ユナイテッドワールド、コリアテレコムジャパンと、この6件でございまして、1件テクノブーケさんだけが落ちております。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 今後も外資系の企業については機会を与えるのかという事については、今回これでブースが全部埋まりましたので、逆に出てきても入れられないという状況であります。私は外資系であっても、選考した結果、優良な企業であることが分かれば今後もし機会があれば、やはり導入をしていきたいと考えております。



○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) ブース2つ空いているよね。市長、訂正するなら訂正して。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 今私も部長に注意されたところでございますが、ブースが2つ空いているようでございます。そこをどうするかという事でありますけれども、7社の内の1社はかなり大きなブースを要求しているものですから、ここではダメなんです。それでそれに対応できなかったという事であります。



○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) ブース空いているのに何で1社落ちたのと聞こうと思ったんですけど、お答えいただきましたので、先に答弁があったので、1つだけ気になっていることをお尋ねしますけど、有限会社システムハウスくまくんというのがありますよね。良い名前だなと思いますけれども、300万円の資本金で5名で担当者の連絡先が携帯電話でちょっと不安なんですけど、実際にここに入居して何名の方がいらっしゃって活動なさる予定なのか、本社が奈良、営業所が大阪のようでありますけれども、その方々は名護市に居住なさるのか、等々の事も含めてお尋ねしていきたい。



○議長(島袋吉和君) IT推進室長 鈴木邦治君。



◎IT推進室長(鈴木邦治君) システムくまくんについてですが、今現在こちらの方に来られて、当初4名からスタートする事となっております。実質的に本社のほうから1名来られまして、こちらのほうで3名雇用されるという事でこちらの名護市に住むという事で来られます。



○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) 我々市議会、多分全員が非常に興味の対象としては、マルチメディア館今回増設をして新しい企業がこういう形でお入りになると。そうなって名護市にどれくらいの方々が居住なされてこのマルチメディア館の施設をうまく活用なされて事業展開なされていくのか非常に気になるところですんで、願わくば、今回新しく入られる方々もそうですし、従来から入られている方も含めて何名の方がお働きになられていて、名護市に何名の方が居住なされているのかというのを一覧の資料で示していただけないかな。ぜひともそれはお願いしたいのですが、よろしくお願いしたいという事で。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 私もその点については関心がありますので担当に資料を作成させて後ほど議会にもご報告をしたいと思っております。ただし1つだけハッキリ言える事は、名護市にアパートが足りないんです。市内というか市街地にです。アパートが足りなくて、実はここに入居している方々の多くの人々が宜野座から通わざるを得ないと。宜野座は昨年人口増加率県内1位になったんです。おそらくこういう影響もあるのかなと思っているのですが、残念ながら市街地にアパートが足りないという事で、その点については不動産の皆さんとも良く相談をしたいと思っております。



○議長(島袋吉和君) 29番 宮城康博君。



◆29番(宮城康博君) これで3回目ですんで。市長、今のお話非常に残念ですよね。別に名護市名護市と言って自分たちの事だけ考える必要は無いですけど、1つご提言と提案をしたいのですが、提言としてはマルチメディア館のような事業展開をしていこうという時に、県内企業というか市内の企業にあまりにも固執しすぎると事業展開が鈍くなると。要するによりベストなものをやることで人材が育成される。同時に雇用が生まれるわけですから、事業がどこがやっても構いはしないと、僕個人は思います。例えば本社が那覇だろうと何処だろと良いです。外国でも良い。そういう人があって、そこで事業展開する事によって名護市の市民が仕事ができる場が生まれることが大事ですから、そういうふうにお考えになって、とにかく雇用が増えていくという事を念頭に置いていただきたいというのが提言なんですが、あと提案としては、住居、お住まいのあるところが僕等アパート経営といえばすぐに市街地といいますが、そうじゃなくて、例えば久辺地区はそうでもないのかな。二見以北なら、これは後で山城さんに聞かないと分からないですが、空家とかいろいろあると思います。そういう空家対策をどうするか。各部落、集落とお話をして、区長さんとも相談をして、空家になっているところをできるだけ簡単な修復で人々が住めるような環境になるんだったら、それはそれで僕は十分良いだろうと。それでマルチメディア館で仕事をなされている方々が、名護まで来て都会のような暮らしをしたいと望んでいる方はそんなには多くは無いだろうと思いますよ。かなり自然環境の良好な場所で、静かな場所で、年中行事としてもいろんなことがあって、沖縄を体験できるという事も含めて、一石二鳥なるんじゃないかなとおもうんですけど。そういう事も含めてマルチメディア館に入居されている方々の住居をどういうふうに作り出していくのかは、ここは名護市としては知恵の見せ所だと思いますので、頑張っていただきたいなと。これは提案なんですけど。ご答弁ありましたらよろしくお願いします。



○議長(島袋吉和君) 市長 岸本建男君。



◎市長(岸本建男君) 実は今県から名護市に出向してもらっている職員が、家族で久志地域に住みたいと。それで空家を探してくれという要望があったんですが、残念ながら無いんです。人が安心して住めるような空家が無いんですね。それでまだ那覇から通勤してもらっている状況なんです。ですから空家対策ができたら本当にそれが良いんですけども、なかなかそういう空家が無いという事は申し上げておきたいと思います。



○議長(島袋吉和君) 他に質疑はございませんか。

 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないようでございますので、これをもって議案第57号についての質疑を終わります。休憩します。

休 憩(午後3時42分)再 開(午後3時43分)



○議長(島袋吉和君) 再開します。これより討論に入ります。議案第55号、久志大川ダム建設工事その10受け入れ契約についての討論を許します。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、これをもって議案第55号についての討論を打ち切り採決を行います。

 本件は原案のとおり決するのにご異議はございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第55号は原案のとおり可決されました。

 議案第56号、議決事項の一部変更について、建物の貸付について名護市マルチメディア館についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論ないようでございますので、これをもって議案第56号についての討論を打ち切り採決を行います。

 本件は原案のとおり決するのにご異議はございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第56号は原案のとおり可決されました。

 議案第57号、建物の貸付について、名護市マルチメディア館についての討論を許します。

 (「討論なし」と呼ぶ者あり)

 討論がないようでございますので、これをもって議案第57号の討論を打ち切り採決を行います。

 本件は原案のとおり決するのにご異議はございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第57号は原案のとおり可決されました。休憩します。

休 憩(午後3時44分)再 開(午後3時45分)



○議長(島袋吉和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。以上で本日の日程は終了しましたので散会いたします。ご苦労様でした。

散 会(午後3時55分)