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沖縄県 浦添市

平成10年  3月 定例会(第104回) 03月30日−08号




平成10年  3月 定例会(第104回) − 03月30日−08号









平成10年  3月 定例会(第104回)



        第104回浦添市議会定例会会議録(第8号)



 第104回浦添市議会定例会第8日目は平成10年3月30日午前10時より浦添市議会仮議事堂において開かれた。



1.出席議員は次のとおりである。



       1番   渡久山  朝  一     16番   宮  城  英  吉

       2番   知  念  シゲ子     17番   奥  本  道  夫

       3番   具志堅  全  輝     18番   大  城  実五郎

       4番   高  良  光  雄     19番   亀  川  雅  裕

       5番   与  座  澄  雄     20番   島  尻  忠  明

       6番   松  原  正  夫     21番   金  城  秀  雄

       7番   西  銘     勉     22番   佐和田     直

       8番   比  嘉  愛  子     23番   川  上  宰  夫

       9番   下  地  秀  男     24番   又  吉  謙  一

      10番   仲  座  方  康     25番   又  吉     栄

      11番   棚  原     宏     26番   又  吉  真  孝

      12番   石  川  清  義     27番   下  地  恵  典

      13番   赤  嶺     昇     28番   又  吉  正  信

      14番   佐久川  昌  一     29番   上  原  憲  英

      15番   宮  城  重  哲     30番   大  城  永一郎





2.欠席議員は次のとおりである。



     な  し





3.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者は次のとおりである。



     市     長   宮 城 健 一    福祉保健部長   翁 長 盛 正

     助     役   照 屋 寛 順    都市計画部長   具志堅 光 男

     収  入  役   吉 長 盛 勝    建 設 部 長   福 里   済

     教  育  長   福 山 朝 秀    消  防  長   赤 嶺 洋 海

     水道事業管理者   澤 岻 勝 雄    教 育 部 長   宮 里 良 一

     総 務 部 長   銘 苅 紹 夫    指 導 部 長   大 城 淳 男

     企 画 部 長   又 吉 英 蔵    水 道 部 長   前 島 明 男

     市 民 部 長   吉 村   清





4.職務のため出席した事務局職員は次のとおりである。



     事 務 局 長   銘 苅 敏 守    議 事 係 長   具 志   進

     次     長   朝 崎   ロ伊    主     事   外 間   修





5.議事日程





             議 事 日 程 第 8 号

           平成10年3月30日(月)午前10時開議



 1.議案第24号 浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件

 2.議案第25号 浦添市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件

 3.議案第 3 号 平成10年度浦添市一般会計予算

 4.議案第 4 号 平成10年度浦添市国民健康保険特別会計予算

 5.議案第 5 号 平成10年度浦添市老人保健特別会計予算

 6.議案第 6 号 平成10年度浦添市都市計画土地区画整理事業特別会計予算

 7.議案第 7 号 平成10年度浦添市公共下水道事業特別会計予算

 8.議案第 8 号 平成10年度浦添市水道事業会計予算

 9.議案第13号 浦添市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例

10.議案第14号 浦添市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正す

          る条例

11.議案第20号 浦添市火災予防条例の一部を改正する条例

12.議案第23号 浦添市市税条例の一部を改正する条例

13.議案第15号 浦添市母子寮設置及び管理条例の一部を改正する条例

14.議案第16号 浦添市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

15.議案第17号 浦添市国民健康保険条例の一部を改正する条例

16.議案第18号 浦添市民会館条例の一部を改正する条例

17.議案第19号 浦添市ハーモニーセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

18.議案第21号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について

19.議案第22号 浦添市道の認定について

20.議案第26号 浦添市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例

21.平成9年陳情第20号 第21回浦添市母子・寡婦福祉大会決議事項の実現についての要請

22.平成9年陳情第24号 児童福祉施設等における入所児童(者)処遇特別加算制度に基づく障害者の

              雇用について(要請)

23.平成9年陳情第28号 老人デイケア対象外受け入れ問題の対応策についての要請書

24.平成9年陳情第31号 保育施策の充実を求める意見書採択等の陳情について

25.議員提出議案第 1 号 西海岸開発第2次埋立事業推進に関する要請決議

26.閉会中継続審査の申し出





        ※ 上記議事について

          日程第3〜19、21〜24は委員長報告〜表決

          日程第20・25は提案説明〜表決





6.本日の会議に付した事件



 1.議案第24号 浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件

 2.議案第25号 浦添市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件

 3.議案第 3 号 平成10年度浦添市一般会計予算

 4.議案第 4 号 平成10年度浦添市国民健康保険特別会計予算

 5.議案第 5 号 平成10年度浦添市老人保健特別会計予算

 6.議案第 6 号 平成10年度浦添市都市計画土地区画整理事業特別会計予算

 7.議案第 7 号 平成10年度浦添市公共下水道事業特別会計予算

 8.議案第 8 号 平成10年度浦添市水道事業会計予算

 9.議案第13号 浦添市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例

10.議案第14号 浦添市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正す

          る条例

11.議案第20号 浦添市火災予防条例の一部を改正する条例

12.議案第23号 浦添市市税条例の一部を改正する条例

13.議案第15号 浦添市母子寮設置及び管理条例の一部を改正する条例

14.議案第16号 浦添市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

15.議案第17号 浦添市国民健康保険条例の一部を改正する条例

16.議案第18号 浦添市民会館条例の一部を改正する条例

17.議案第19号 浦添市ハーモニーセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

18.議案第21号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について

19.議案第22号 浦添市道の認定について

20.議案第26号 浦添市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例

21.平成9年陳情第20号 第21回浦添市母子・寡婦福祉大会決議事項の実現についての要請

22.平成9年陳情第24号 児童福祉施設等における入所児童(者)処遇特別加算制度に基づく障害者の

              雇用について(要請)

23.平成9年陳情第28号 老人デイケア対象外受け入れ問題の対応策についての要請書

24.平成9年陳情第31号 保育施策の充実を求める意見書採択等の陳情について

25.議員提出議案第 1 号 西海岸開発第2次埋立事業推進に関する要請決議

26.議員提出議案第 2 号 「刃物等による事件」防止に関する決議

27.閉会中継続審査の申し出





        ※ 上記議事について

          日程第3〜19、21〜24は委員長報告〜表決

          日程第20・25〜26は提案説明〜表決

1



○棚原宏議長 これより本日の会議を開きます。         (開議時刻 午前10時00分)

 この際、諸般の報告をいたします。

 3月27日付、亀川雅裕君ほか16名から議員提出議案第1号西海岸開発第2次埋立事業推進に関する要請決議が、本日西銘勉君ほか9名から議員提出議案第2号「刃物等による事件」防止に関する決議が提出され、その写しをお手元に配付してあります。

 お諮りいたします。ただいま御報告いたしました議員提出議案第2号については、この際本日の日程に追加いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいまの議員提出議案第2号については、本日の日程に追加することに決定いたしました。

 次に、3月26日付で議案第24号浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例及び議案第25号浦添市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、それぞれ撤回の申し出があり、その写しを配付してあります。

 定例会中に受理いたしました陳情第5号については、経済民生委員会へ付託いたします。

 お諮りいたします。ただいま付託いたしました陳情第5号については、議事の都合により閉会中継続審査といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま経済民生委員会へ付託いたしました陳情第5号については、閉会中継続審査することに決しました。

 3月18日付文書により、浦添市職員労働組合から421名の組合員の署名を添えて、浦添市職員給与条例の一部を改正する条例の可決成立についての要請があり、その一部をお手元に配付してあります。

 その他の報告については、お手元に配付いたしました文書により御了承願います。





△諸般の報告

                                     平成10年3月30日(月)

1.平成10年3月27日付、亀川雅裕君ほか16名より、「議員提出議案第1号西海岸開発第2次埋立事業推進

 に関する要請決議」の提出がありました。

2.監査報告について

 ○ 市監査委員より、収入役所管及び水道事業管理者所管の平成10年2月分の例月出納検査の報告書を受

  理し、その写しを配付してあります。

                                           以 上  



○棚原宏議長 宮城健一市長から謝罪の申し出がありますので、これを許可します。宮城市長。



◎宮城健一市長 おはようございます。本3月定例会におきまして、平成10年度浦添市一般会計予算を初めとする多くの重要な議案の提案を行い、連日議員の皆様には精力的に御審議をいただいていることに対しまして、深く感謝申し上げます。

 さて、そのような限られた議会日程の中、今般提出議案の訂正や追加議案の提出など、たび重なる不手際を起こし、審議内容や審議日程に多大な影響を及ぼすこととなりましたことに対し、心より深くおわびを申し上げます。

 今回の不手際につきましては、その原因究明とともにその対策を確立し、再びこのような事態を生み出すことがないように最大の努力を積む決意でございます。ここに深く反省するとともに、重ねて深くおわびを申し上げる次第でございます。

 議員の皆様におかれましては、どうか意をお酌み取りいただきまして、御配慮賜りますようお願い申し上げまして、陳謝とさせていただきます。



△議案第24号浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件



△議案第25号浦添市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件



○棚原宏議長 日程第1.議案第24号浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件及び日程第2.議案第25号浦添市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件を一括議題といたします。

 議案第24号浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件及び議案第25号浦添市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件の理由の説明を求めます。銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 おはようございます。では、議案第24号及び25号の撤回につきまして、私の方から御説明を申し上げます。

 両議案とも去る12月議会において提案をいたしまして、否決となった案件にかかわるものでございました。そのような経過に踏まえまして、今回6カ月、いわゆる10月1日遡及の繰り延べ実施、それから特殊勤務手当の一部、昼食時窓口勤務手当、運転手手当の廃止、そして10年9月中に給与是正、いわゆる昇格の運用是正等について、職員団体と決着を図るという内容で議案を提案してまいりましたが、結果として議員の皆様の御理解をいただける内容まで提起することが困難であると判断いたしました。そのことに踏まえまして、今回議案を撤回することといたしました。今後その成果が議員各位の御理解を得られるよう状況を早急に整備した上で、新たな提案をすべきものと考えるものであります。

 今回の議案提案につきましては、多大な御迷惑をおかけいたしましたが、事情を御理解の上、撤回につきまして御了承を賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。



○棚原宏議長 ただいまの撤回について、何かありませんか。大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今あれですか議長、何かありませんかというのは、何を聞いているんですか。これについて質疑あるかないかということをお聞きになっているんですか、意味がわからないんですか、どういうことですか。



○棚原宏議長 発言があれば、発言を求めます。



◆大城永一郎議員 一応できるわけですね。



○棚原宏議長 はい。大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 ただいまの議案第24号浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例ですね、これの撤回ということですが、総務部長、どうももうちょっとポイントがはっきりしませんね。今何か議員の皆さんに御迷惑をかけましたということははっきりしているんですが、もうちょっと詳しく説明してください、その内容をですね。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 お答えいたします。

 前回12月の議会におきまして、これに関係する議案として提出させていただきました。結果につきましては、先ほど述べたとおりでございますけれども、否決というそういう状況を踏まえまして、早速年明けまして、その状況の根底となっております給与の是正関係につきまして、職員団体とこの間精力的に話し合いを続けました。そして、状況を踏まえまして、最終的に3月議会の中において提案をしたところでございます。

 提案の段階におきましては、先ほど申し述べましたとおり、4月1日遡及ということを諸般の情勢から6カ月間の遡及繰り延べをし、あるいは特殊勤務手当等につきましても、昼食時窓口勤務手当とそれから運転手手当等につきまして廃止を4月1日より行うと。それから、期間を定めて10年の9月いっぱいに問題となっております昇級、昇格の運用是正につきまして、組合と詰めていくということをもとといたしまして提案を決定したわけでございます。しかしながら、その後の状況につきましても、組合と十分に交渉を詰めていきましたけども、審議のその最終段階に至っても、なお議員各位に御理解いただけるような明確な内容のものが提示できないということとなりましたので、今回それを理由として撤回を決断したものでございます。以上でございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 最初提案したときに、遡及だということになっているわけですよね。これが例えば職員にも支給した手当等は遡及して、遡及ということになれば、この遡及分はまた本人たちから徴収、返還しないといけないと、そういうふうなことでこれはまずいと、それはまずいから再度最初の議案を撤回して、新たに今回上程したいというふうなことだと思うんですよね。

 皆さん責任云々もはっきりおっしゃっているわけですから、どこでどうなっているのかということをあれしませんと、今のようなことでの撤回の理由というのが全然わかりませんよ。やはり間違ったのは間違った、どういうことだということをもうちょっと明確にしてください。どうもはっきりした答弁になっていません、あるいはまたはっきりした撤回の理由になっていないですね。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 お答え申し上げます。

 撤回の判断につきましては、今さっきありました条例の提案を申し上げる、そういう条項の中に附則条項でうたうべきことを漏らしてしまったと。それにつきましては、訂正申し入れるということでもって措置をするということでやりましたけれども、撤回の原因となったのは事務的なそういうものではなくして、基本的に給与関係につきまして、やはりこの間言われております給与の是正問題抜きにしてはですね、そしてそれも目に見える形でもって指し示さなければ、議員皆様の御納得がいただけないということを判断したのが撤回の理由でございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 もう一度聞きたいんですが、じゃ逆にこの撤回の申し入れ、あるいはまた議決された場合には、要するにさかのぼって職員に支給された手当等も一応返還できるというふうなことの議案だと思うんですが、そういう形でもできるというわけですね、今それを抜きにして別の角度での撤回の理由だというんですが、私は逆にこの議案を見てですね、やった場合に一たん職員の手元に手当等の支給してあるのをですね、さかのぼってこれが議決された場合の職員から逆に返還しないといけないということで、もしこれ返還するという場合には、果たして法的に問題あるんじゃないかということまで我々一応勉強したわけですが、今部長の答弁によると、それはさておいてとにかく諸般の情勢で今の条例の改正はいろいろと考えて撤回したいということですが、もしこれが議決された場合にはですね、逆に職員の手当をさかのぼって返還命令しないといけないということで、これも大きな原因の一つじゃないかと思うんですけど、今部長の答弁ではこれは全然関係ないような答弁ですけど、その辺はどうですか。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 お答え申し上げます。

 先ほどもちょっと触れましたとおり、特殊勤務手当の遡及、いわゆる不利益処分の遡及でございます。おっしゃるとおりそういうことがありましたので、これは条例以前の法体系の中において極めて常識的なことでございました。しかしながら、その整備を図るために訂正申し入れをさせていただきました。今回の撤回は、それが主となるものではございません。ちなみに、この撤回が受け入れられなくて、市の当初の訂正申し入れも受け入れられなくて、原案どおり提案しました提案のとおり可決をいただくという事態になりました場合においては、おっしゃるとおりですね、遡及をして不利益ができるかどうかという問題が突き当たってまいります。それにつきましては、そういうことを避けるために訂正申し入れをしたということでございます。しかしながら、それやこれもすべて通していただけなくて、最終的に議案可決ということになりますと、やはりそれは事務的な問題として、今の扱いにつきまして私たちもこうするということは、今考えてございませんけども、いずれにしても大変苦しい扱いになろうかと思っております。以上です。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今さっき市長もみずからですね、この議案の提案に際していろいろ不手際があったということですが、要するに一番最初給与条例提案されたときも、もうちょっと市職労との話し合いといいますかね、その辺、あるいはまた否決された時点からまだ期間もたっていないと。もうちょっと練り直してから、あるいはまた否決された理由等も酌んでいただいて、再提案してほしかったということだったんですよ。それがそういうことになったと、これが1点。

 そして、この2点目の件は、たしか今の撤回はあれじゃないですか、最初の議案として提案されて、そっくりそのまま撤回するという意味の再提案じゃなかったんじゃないですか。今部長おっしゃるように、一たん職員に手当等を支給したのを返還するというのは、不利益を与えるということで法的に問題あるんじゃないかというのも、これ大きな今回の撤回の理由じゃないんですか、その辺はっきりしませんと、私は一議員として今回撤回する理由としてですね、もしこれが議決された場合に、果たして職員の手元にも入っている手当等をですね、本当に返還させることができるのか、法的に問題あるんじゃないかと。要するに、職員に不利益を与えていいのかと、あの時点では問題なかったんですよ、支給する時点では。もしこれが可決された時点でですね、要するにさかのぼって遡及して返還させるというのは、これはお互い法的に大きな問題だと私は見ているんですよね。ですから、そういう問題も含んでいて、結局は皆さんは撤回の理由ということになったと、それを素直に言ってほしいんですけど、私はそういう見方を今しているわけですよね、どうですか。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 重ねて申し上げますけども、今の遡及適用の問題、いわゆる不利益処分に係る遡及ということは、法整備に常識としてそういうことは問題があるというんですか、あるいは確実にそういうことは不利益処分ということでですね、一般的な常識としても法整備上は、これはやっちゃいけないと、そのように考えております。そういうことに気づきまして、訂正の申し入れをしました。しかしながら、その訂正申し入れの扱いにつきましてもですね、いろんな諸事情があったかと思いますけども、議会の中のことですけども、いずれにしてもその扱いにつきましての判断が最終的にいただけなかったということ等もですね、確かに今回撤回の理由の一因にはなります。しかしながら、大きな点はそうじゃなくして、やはり基本的に私たちがこれで御納得いただけると思ってやったものがですね、結果的にやはり目に見えない形の今の状況の中においては、どうしてもそれを指し示してしかできないというような議論の中で、そういうことを受け取りましたんで、今回それでもって撤回をさせていただきたいということでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 要するにこの議案をですね、追加議案として提案申し入れした時点にはそういうことじゃないんですよね。まずは、前の議案を一応可決していただいたと。もし可決した場合には、職員に対して遡及が行われると、要するに不利益を与えるというふうなことも一因ですよね、それが一応皆さんがそういうことであればいいんですが、ただこれが諸般の事情でどうのこうの言っても、もうこれはいろいろ問題があるということでの議案の再提案したのを撤回すると、そういうようなことでですね、これだけにやると言ったら、我々議員として、今までこの問題について議運とか、我々議員同士その問題についていろいろ研究もしましたよ。何かしらね、その問題を抜きにして、何かこれは全然関係ありませんと、撤回するのはただそういう理由じゃありませんと言ったら、我々議員として今まで何してきたのかなと、非常に納得いかない今の答弁ですよ。

 これは、議運委員長がもうだらだら、だらだら流しているんですよ。もうちょっと与党としてとか何とか、我々市町村議会に与党、野党はないと新聞にも出ているじゃないですか、我々チェック機関ですよ。ですから、チェックして間違っているのは間違っている、正すべきのは正すのが議会ですよ。それをむやみやたらに、与党だからこの議案は通すためにどうのこうのしていろいろ長ったらしく、議員全員に迷惑かけたのはだれですか。こういうこんな重要な問題をいとも簡単に、これは問題ありませんとか何とか、提案者の総務部長の説明を聞くと、本当に憤慨にたえないですよ。幾ら与党であろうが、我々議員は議員ですよ、正すのは正す。また皆さんも、今市長もはっきりと諸般の事情やいろいろな問題がありまして、撤回しますと含みを持った一応おわびの答弁だったんですが、今はっきりと私申し上げたように、そういう事情があると。もしこれが議案が議決されたらどうなるかということも大きな問題の理由の一つですよ。ただ最後にこの問題がどうなるかということを、これを含んでこの議案を撤回するということじゃないということで、一応今総務部長からの答弁あったから私理解しますけど、いずれにしてもこういう問題をいとも簡単に、しかもこれはもうちょっと執行部の皆さんもしっかりしないと、議会の方に提案した、しかも同じ問題の追加議案提案したものをですね、また提案したにもかかわらず、これはまた大変になったと、またこれ何ですか、議会に対してちょっと追加提案したんだけど、またいろいろと遡及の問題が出る。遡及の問題が出たら、職員に手当等を支給したのをまた返還しないといけない。返還するとなれば、法的に問題だとか、要するに一たん追加議案として出したにもかかわらず、また中身がでたらめ、こういう形でやるから、議会としてもこんなにいろいろと迷惑かかるんですよ。もうちょっと執行部の皆さんも、今市長から話がありましたけど、たしかこの1カ年ぐらいで七、八件ぐらいいろいろ問題が出ていると思いますよ、議案についても。

 ですから、もうちょっと執行部の皆さんも襟を正してですね、議会に議案を提案するんであれば自信持って提案してください。今のようにでたらめな提案の仕方はまずいと思いますよ。一応今後は、執行部の皆さんが議案を提案する場合には、じっくりとですね、検討して、法的にも問題ないか、いろんな角度で検討してですね、自信を持った議案として提案してほしいと思います。以上終わります。



○棚原宏議長 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第24号浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件及び議案第25号浦添市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件については、これを承認することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第24号浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件及び議案第25号浦添市立幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の撤回の件については、これを承認することに決しました。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時25分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午前11時32分)



△議案第3号平成10年度浦添市一般会計予算

 日程第3.議案第3号平成10年度浦添市一般会計予算を議題といたします。

 予算審査特別委員長の報告を求めます。金城秀雄委員長。



◎金城秀雄一般会計予算審査特別委員長 ただいま議題となりました議案第3号平成10年度浦添市一般会計予算について、予算審査特別委員会における審査経過及び結果について御報告申し上げます。

 去る3月16日に設置されました特別委員会は、当日本会議散会後、正副委員長の互選、審査日程、審査方法等を協議いたしました。翌17日から27日までの実質7日間にわたり委員会を開催し、総務部、会計課、福祉保健部、指導部、教育部、建設部、都市計画部、選挙管理委員会、監査委員事務局、議会事務局、企画部の順にそれぞれ審査を行ってまいりました。各部局とも冒頭に所管部長から総体的説明聴取後、歳入歳出とも項ごとに、具体的な説明聴取及び質疑を行い、特に新規事業については関係課長から詳細にわたる説明聴取、質疑の後、最後に総括質疑を行い、審査を終了いたしました。

 平成10年度一般会計当初予算額は298億8,000万円で、対前年度比1.0%の減となっておりますが、これは市庁舎建設事業、公営住宅建設(建てかえ事業)、公園整備事業等の継続事業に加え、内間保育所改築事業を初めとする新規事業があるものの、浦城小学校校舎改築事業等の大規模の事業が終了と、庁舎建設事業などの事業量の減によるものと思われます。審査の過程におきましては、各委員から多くの質疑があり、歳入については特に税収や使用料及び手数料、国庫、県支出金について、歳出については特に人件費(職員手当等)、物件費の増加に関することや補助金のあり方など多岐にわたり詳細な質疑が行われました。

 24日に全質疑を終了いたしましたが、本議案に対する訂正の件で25日、議会運営委員会が開催されるので、討論、表決は日程を変更し、27日に行われました。5名の委員が討論に立ち、4名の委員から総予算には賛成だが、歳出2款1項1目19節負担金、補助金及び交付金の中の浦添市職員厚生会負担金の2,560万8,000円について反対である、あるいは負担率を見直しすべきである、厚生会条例も含めて見直しなどの意見がありました。また、歳入10款1項10目の浦添市多目的屋内運動場は、6月完成、8月供用開始との答弁があったので、適切な処理をしてほしいとの意見もありました。また、歳出2款1項6目9節の国外旅費、市長の訪米旅費についてはどのような成果が上がるのか疑問があるので、検討すべきではとの意見もありました。採決に入る前に、休憩の要求があり、赤嶺昇委員、宮城英吉委員、又吉謙一委員が退場しました。採決の結果は、全会一致をもって議案第3号は原案のとおり可決と決定いたしました。

 以上、御報告申し上げましたが、何とぞ議員各位の慎重な御審議のほどよろしくお願いを申し上げ、委員長報告といたします。



○棚原宏議長 本案に対しては、17人の議員からお手元に配りました修正の動議が提出されています。

 この際、提出者の説明を求めます。又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 ただいま議題になりました平成10年度浦添市一般会計予算修正について御説明を申し上げます。

 なお、敬称は省略させていただきます。

                                      平成10年3月30日  

 浦添市議会議長 殿                                                                         提出者 浦添市議会議員  

                                       又 吉 真 孝  

                                       上 原 憲 英  

                                       下 地 恵 典  

                                       川 上 宰 夫  

                                       奥 本 道 夫  

                                       又 吉   栄  

                                       大 城 実五郎  

                                       島 尻 忠 明  

                                       亀 川 雅 裕  

                                       佐和田   直  

                                       金 城 秀 雄  

                                       佐久川 昌 一  

                                       赤 嶺   昇  

                                       又 吉 謙 一  

                                       宮 城 英 吉  

                                       大 城 永一郎  

                                       又 吉 正 信  

  件 名  議案第3号 平成10年度浦添市一般会計予算

 上記の議案に対する修正案を別紙のとおり地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定により提出します。

 別紙(修正案)

 別紙に提出の案を皆様方に御提示をしてございます。

 先ほど委員長からも委員会で大変物議を醸したというお話がございましたけれども、2款1項1目の2,560万8,000円、それについては本議会等でもいろんな質疑がございました。今の厚生会条例の運営のあり方について、まだ詳細に詰めるわけには議会としては、そのまま服すわけにはいかない。そういった中で、厚生会条例のあり方、事業計画のあり方、今現在やっているゴルフ、ボウリング、釣り大会それそのものに我々の一般の市民からの税金が投与されるということは、議会としては納得がいかないというものでございます。

 以下詳細につきましては、皆さんに慎重なる御審議をいただいて、よろしく御議決を賜りますようお願いを申し上げるものでございます。以上です。

              (「議長、休憩お願いします」と言う者あり)



○棚原宏議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午前11時40分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後1時20分)

 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 修正案がけさですね、出されましたけれども、これは浦添市厚生会負担金2,560万8,000円の全額削除になっているわけですね。これは、本市には平成8年の12月の17日にですね、浦添市職員厚生会条例、その第1条は地方公務員法第42条の規定に基づきですね……



○棚原宏議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午後1時20分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後3時35分)

 会議時間の延長をお諮りいたします。議事の都合により、会議時間を延長いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、会議時間は延長されました。

 ただいまの委員長報告及び修正案に対する質疑に入ります。渡久山朝一君。



◆渡久山朝一議員 ただいま提出されました修正案についての質疑を行いたいと思います。

 この修正案においては、厚生会に対する補助金全額が削除されていると、そういう修正案になっておりますけれども、提案者に対してお尋ねいたします。厚生会事業のですね、負担、これは当局と会員である職員全体の負担割合があると思いますけれども、その負担割合についてはどうなっておりますでしょうか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 渡久山議員の質疑に答弁をさせていただきます。

 厚生会条例の負担割合はですね、職員が1,000分の7、それから市民の税金で負担をする今般計上された2,560万8,000円、これは1,000分の5からスタートいたしまして、1,000分の10まで上がっていく予定でございます。なお、この基本の原資となっているのは、職員の給料に値する39億8,098万4,247円が902名分計上されております。以上です。



○棚原宏議長 渡久山朝一君。



◆渡久山朝一議員 次にですね、修正案提案の趣旨からしますと、厚生会条例がありますよね、そのうち平成8年の条例第24号、この厚生会条例との整合性と申しますか、その条例があるにもかかわらず予算計上がゼロというふうになりますと、条例そのものの存在意義が問われるんじゃないかと思うわけですが、それについての御説明もお願いいたします。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 ただいまの質疑については、このように考えております。確かに条例は、平成8年度の12月に議会において議決をされたものでございます。私は、そのときには厳しい口調で反対の討論をし、明快に反対をさせていただいた一人でございます。したがいまして、そのときは第7期の浦添市の30名の議員でございました。翌年の3月は浦添市は第8期の新しい今の顔のメンバーでございます。そのことからいたしまして、予算はそのときの市民の負託を受けた30名の議員が議会で修正をすることについては、何ら違法ではないというぐあいに考えております。

 なお、特に申し上げたいわけでございますけれども、本事業は負担金や助成金、いろんなものに計上されているわけでございますけれども、その中で特に疑義を持っているものについて申し上げさせていただきます。

 まず、第1点目は、平成9年度の補助事業、それからスポーツ振興費等もろもろたくさんの事業がございますけれども、その中から職員の激励給付金と申しますか、その中に退職金の給付制度がございます。そのことは、本市は給与条例でも指摘をさせていただきましたけれども、退職をされるときには国の法律は1号級アップ、浦添市は国の指導にも基づかないで3号級のアップをしているにもかかわらず、なお退職の激励給付金というのを厚生会条例の中から支給をされているわけでございます。そのことから考えていきますと、あえて申し上げるならば、私は退職金の二重払いと言っても過言ではない、そのように考えております。なお、小中高校生の入学祝金についても、今時代にそぐわないようなものがたくさん出てまいりました。1万円の給付がされておりますけれども、それになお輪をかけまして、沖縄県内の指定したホテルであれば、職員は半額の負担、なおかつ1,500円の現金を支給をされている。あるいは県外へ出るならば、また県外のホテルについても、なお半額の負担でございます。現金の負担は倍にはね上がりまして、3,000円の負担になっております。

 そういったことを、今わずかの項目を申し上げましたけれども、いろいろなものを列挙していきますと枚挙にいとまがない。そういった面から考えていきますと、厚生会条例は不適切であるということを考えながら本議会の皆様方のお考えを改めて示していただきたい。そのように考えて、17名でそろえまして提案をさせていただきました。どうぞ御理解のほどよろしくお願いをいたします。



○棚原宏議長 渡久山朝一君。



◆渡久山朝一議員 厚生会条例が不適切というんであれば、厚生会条例そのものの改廃に関する条例が同時に出されておらずですね、そういう面ではどうお考えになるのか。

 それからですね、提案理由のときに例として、釣り、ゴルフ、ボウリングなどにも補助金が使われているという説明がございましたが、それでは何であればいいのかと。野球大会であればどうなのか、あるいは運動会などに対してはどうなのか、あるいは弔慰金に対してはどうなのか、それから健康診断に対する補助金もあると思いますが、そういう職員の健康診断などに使われるものについてはどうなのか、それから議員厚生会との関係で申しますと、議員厚生会への補助金は野球大会などにも使われていると思います。その辺の整合性はどうなのか、これらもあわせて御答弁願いたいと思います。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 今整合性ということが質疑の中でありましたけれども、先ほども申し上げましたとおり、第7期の議員で議決をしたものでございますし、私はその中で反対をしてきた一人であるということを申し上げました。したがいまして、第8期の議員は第8期の議員として、浦添市の市民の負託を受けた以上は、議会の中でそれを論議をして明確にしていくべきだということを思っております。

 それから、議員厚生会のお話がございましたけれども、これは議会内部で皆さんの議長の諮問のもとに全員協議会が開かれ、その中でいろんな論議をされていくんであれば、皆さんでまたそれはそれなりに考えてよろしいんじゃないでしょうか。以上でございます。



◆渡久山朝一議員 釣り、ゴルフ、ボウリング、野球大会、運動会。



◆又吉真孝議員 失礼いたしました。なぜボウリングや、釣り大会や、ゴルフがよくないのかということでございますけれども、私はスポーツを否定するものではございません。ただ、市民の税金、去年は2,220万円が平成9年度は計上されました。それそのものを使ってですね、税金を使ってなぜみずからのスポーツであり、あるいはその中に遊びも入ってまいりますね、そういったときに市民の税金を使ってなぜ職員が、しかも一番県内で待遇を与えられた浦添市の職員がですね、そういったものの中でみずからの懐から負担をするんであれば、それは大変いいことなんでしょうけれども、なぜ税金を使ってそういったスポーツ振興をやらなければいけないんですか。釣りをやったり、ゴルフをやったり、そういったものを、スポーツそのものは否定をしませんけれども、市民の税金を投与すべきものではないと、そのように考えております。



○棚原宏議長 渡久山朝一君。



◆渡久山朝一議員 その中から健康診断とかですね、そういうものに対する補助も出ておりますけれども、それに対しての答弁がなかったのは大変残念だと思います。

 それからですね、地方公務員法第41条及び42条に厚生会が設置される根拠があると思うんですね。地方公務員法の41条、職員の福祉及び利益の保護は適切であり、かつ公正でなければならない。それから、第42条ですね、地方公共団体は職員の保護、元気回復、その他厚生に関する事項について計画を樹立し、これを実施しなければならない。まさに実施するために予算が計上されているわけでございます。それをゼロにするということは、地公法41条及び42条を否定するものになると考えますが、その辺についての御見解をお聞かせください。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えをいたします。

 別に地公法の41条や42条、それを否定するものではございません。そのことは、今回の修正予算を出すことによって、どうぞいろんな観点から行政側も、組合側もお考えをいただいて、そのときの議会においてそれなりの議論をまたしていけばいいものだと、そのように考えております。



○棚原宏議長 渡久山朝一君。



◆渡久山朝一議員 どうも納得のいく答弁が得られないのは大変残念であります。ただ、私のほかにも質疑する予定がおりますので、私の質疑はこれにて終わらせていただきます。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 ただいまの修正案について質疑をいたします。

 修正案のページが通しのページがですね、振られておりませんので、14款予備費です、一番後ろのページですね、本年度の財源内訳でありますが、一般財源で1億3,094万1,000円が計上されております。しかし、本年度、前年度比較等についてはですね、表示されておりませんが、前年度は7,800万になっています。これ、計算がですね、財源の内訳と本年度、前年度との関係がですね、これ明らかに計算が合わないわけですね。これはどういうことでしょうか、説明をお願いします。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 今14款予備費についてのお尋ねでございます。前年度より予備費は突出をいたしまして、当初予算1億3,094万1,000円でございます。そのことは、約5,000万あたりがもう既に人件費として予備費に組み込まれているわけですね、その部分で突出をしたということについては、私の質疑の中で総務部長から答弁があったとおりでございます。

 したがいまして、今回のその2,560万8,000円につきましては、一たん予備費に計上させていただいて、先ほどの答弁で申し上げましたけれども、いろんな形で大所高所から反省をしていただいて、お考えをいただきたいということでございます。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 答弁者、質疑はよく聞いてください。

 財源の内訳がですね、1億3,094万1,000円であります。しかし、前年度、本年度を見ますとですね、計上されている予備費は7,800万しかないわけです。7,800万の内訳が1億3,094万1,000円というのはおかしいんじゃないですかという質疑であります。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 皆さんのお手元に配付したものにつきましては、下の計の段階でですね、1億5,654万9,000円、前年度が7,800万円、そういうことでございます。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 そうはなっていないわけです。それで質疑をしているわけです。予備費、これはゼロとも表示されていませんね、計上されていないんです。予備費の本年度は計上されておりません。前年度は7,800万の計上がありますけれども、本年度の予備費のですね、予算が計上されていないんです。当然比較についてもですね、これは計上されておりません。それは、どういうことですかという質疑をしているわけです。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 それは、先ほど合計の方でということで申し上げましたけれども、一番最後のページに1億5,654万9,000円、前年度が7,800万円ということで、比較が7,854万9,000円ということでお話を申し上げました。その中で、一般財源から持ち出されていくのが同額の1億5,654万9,000円ということでございます。その中には、公務員職員の人件費までも含まれていますよと、そういったことを申し上げました。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 要するに、修正案は本年度の予備費の計上は忘れたんですか、それともどういうことなんですか。それは、本年度の計上がなされていない。前年度の計上はなされております、7,800万。比較も計上されておりません。一般財源はですね、1億3,094万1,000円ということで計上されているわけですが、これ全く計算が合わないんですよ。前年度の7,800万円の内訳が、どうして一般財源の1億3,094万1,000円になるのかということであります。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 ただいまの件は、私は答弁の中で合計の欄を申し上げましたけれども、上の項目の1で予備費の中で計上されていないということでございますけれども、それについてはミスプリントということで、後で字句をですね、差し入れをしていただきたい、そのように思います。その点につきましては、おわびを申し上げます。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 これは、地方公務員法の42条にかかわる問題、さらには本市の浦添市職員厚生会条例の根幹にかかわる予算の計上になっているわけであります。その修正案がこのようにですね、間違いでですね、提案をされるということは極めて遺憾なことだと指摘をしておきたいと思います。

 ところで、浦添市職員厚生会負担金2,560万8,000円、これが全額削除になっております。説明の中で、ゴルフ大会、釣り大会、ボウリング大会等に本市の税金が、公的資金が対応されているので、今回の浦添市職員厚生会負担金の計上は不適切であるという提案理由であります。厚生会の予算総額と釣り大会、ゴルフ大会、それからボウリング大会、それに使われる費用についての比較と、その財源の内訳を御説明してください。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えをいたします。

 ただいま体育費の中で、当初はですね、体育費100万円が計上されました。その中には、釣り大会、体育祭り、それぞれ50万ずつの計上でございます。それを変更いたしまして、同じく100万円の予算を計上いたしております。その中に、釣り大会、ゴルフ大会、ボウリング大会があるわけですけれども、釣り大会につきましては、25万円が平成9年10月10日から12日、いわゆる3日間で110名が参加をされたと、担当職員からそのような御報告を受けております。なお、ゴルフ大会につきましては、これも25万円が計上されて、執行されているわけですけれども、平成9年12月の29日、これは120名が参加をされております。恐らく私の聞いた範囲内ですと、ベルビーチでゴルフ大会をやられたというぐあいに聞いておりますけれども、あとのボウリング大会につきましては38万7,445円、平成10年3月7日ですね、これは議会がもう既にスタートをしていたわけでございます。98名が参加をされました。その中で、あえて申し上げますけれども、退職予定者慰労会、これが40万円、当初の予定でございましたけれども、変更後は激励会としまして、平成9年度5月16日、約200名参加をして、1人頭約5,000円の支出を行っているわけでございます。この予算が94万548円、退職予定者慰労会35万4,480円、9年度退職者激励会、これが119万3,000円でございます。以上でございます。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 質疑について答えてくださいね。

 平成9年の厚生会の収支総額は幾らなのかですね、今あなたは厚生会の当初予算の執行状況を話されましたけれども、平成9年度でいいです、平成9年度の収支総額はですね、幾らであるのかということはまだお答えになっていません。それで、釣り大会25万、ゴルフ大会25万、ボウリング大会38万7,445円、こういう答弁がありましたが、釣り大会の25万、以下ゴルフ大会、ボウリング大会、それは全額公費負担ということになっているんですか、それの内訳はどうなっておりますか。

 それとあなたは、よくゴルフの話をされますね、ゴルフが大好きだということもあなたから直接聞いております。ゴルフ大会で120名ですね、参加をいたしますと、経費は大体どのぐらいかかりますでしょうか、お答えください。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えをいたします。

 確かに私は、球技を愛する者の一人でございますから、ゴルフはその中で特に好きでございます。ただ、私個人的なものをそのような議案にひっくるめて言われても、それを答えようがないわけでございまして、なおゴルフ場によっては一人頭の単価は、それぞれの違いが大きくあるわけですから、一人当たり幾らかかったということについては、よく存じ上げておりません。これは、ゴルフ場の対応の仕方によっても、また大分変わってくるのではないかなと、そのように思います。その中でですね、当初予算平成9年度は4,504万円が計上されております。そのうちの市負担金2,388万5,000円でございます。職員の負担金が1,592万3,000円でございます。以上です。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 あなた、釣り大会や、ゴルフ大会、ボウリング大会についての負担の内訳については答えませんでしたけれども、大体6・4ということで見てよろしいですね、今あなたが答弁をした市負担分と職員負担分ということでですね、述べられた割合からいたしますと、そうなると思います。

 ゴルフ大会ですが、6割は市の負担ということになりますが、120名ということですからね、一人当たり1万円は下らんでしょう。そうなりますと、120万と、それだけの事業費がかかっているはずなんですよ。そのうちの25万円、しかも25万円のうち4割は自己負担と、8万円余りが公費の負担ということになると思います。

 それで、ちょっと他の市との関係なんですが、御承知のとおり厚生会事業というのは先ほどから指摘をされておりますように、これは地方公務員法の第42条はですね、地方公共団体は職員の保健、元気回復、その他厚生に関する事業について計画を樹立し、これを実施しなきゃならない。このように規定をしているわけです。職員の健康保持増進及び生活内容の向上を図るための施策を実施することは、職員の勤労意欲の向上をもたらして、ひいてはですね、地方公共団体の行財政の効率的な執行と同時に、市民サービスに大きくかかわっていくものだと思うんです。他の市との関係でですね、こういう健康を増進していくという福利厚生の事業というのは、どのような事業が一般的に行われているのか、あなたおわかりでしたらお答えしてください。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えをいたします。

 先ほどゴルフ大会の25万円というお話がございましたけれども、ゴルフの場合にはですね、プレーフィーがあり、それに利用税があり、あるいはその中にキャディーフィーもろもろの費用がございまして、これはあくまでもゴルフをする人の相当たるのプレーフィーでございます。25万円は、どのようにお使いになったかは別問題といたしましても、税金といわゆる市の職員の負担金の部分で25万円が計上されたということでございますね。別に120名が参加をして、その25万円がゴルフプレーに使われたと、逆にそうなってしまえば大きな問題でありまして、そういったことはないと思うわけです。

 したがいましてですね、先ほどの他市の状況はどうなっているかということでございますけれども、私は物の考え方の中にですね、他市と比較するのも大変大事なときもございますけれども、本市はいつもいいものについては、他市との比較を持ってこられる。そうでないものについては、事務次官通達であり、県の地方課の指導であったり、いろんなものをそのまま認めようとしない。そういったことが、今の浦添市の行政のあり方ですね。

 それからいたしますと、私は今回の厚生会条例そのものは、浦添市独自の問題であると、そのように考えております。したがいまして、総務部長からは他市では数千万あるいは1億も補てんをしていますよというお話もちょうだいをいたしましたけれども、本市はこれはあえて比較するものではないと、そのように考えております。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 他市においてもですね、職員間の親睦、交流を図ると、そういう点で釣り大会、ゴルフ大会、ボウリング大会等を実施している市もございます。やっぱり市民としてはですね、職員の皆さんが本当に健康で仕事に専念してもらいたい、こういうことを願わない市民は一人もいないと思うものであります。

 今度の厚生会事業についても、これは地方公務員法、それから本市の条例からしてもですね、これは厚生制度を企画して実施する責任を負うのは第一義的なですね、責任というのは任命権者にあるということをはっきりと指摘をしているわけであります。こういう職員の皆さんの福利厚生というのは、絶対に軽んじてはならない。こういう規定になっているわけです。したがいまして、地公法からしても、条例の趣旨からしてもですね、釣り大会やゴルフ大会、ボウリング大会という厚生会の事業に対して、やっぱり積極的な支援をしていくと、負担をしていくということは、これは本市のまさに任命権者の第一義的な義務だということだと思います。

 あなたがもし釣り大会や、ゴルフ大会、ボウリング大会で10万円の負担も、全費用、例えば120名がゴルフ大会に参加いたしますと、その費用はさまざまだろうけれども、私が聞く限りにおいては、これは1万円は下らないと思うんですね。そうなりますと、120万のうち10万についてはですね、これは職員の皆さんの福利厚生と健康増進のために負担をすべきだと、これが私は法のまさに規定の根拠だと、その範囲内だというふうに考えます。

 それで、あなたが提案をしている、提案者が提案をしている市の負担分が、これ平成9年度でいきますと、厚生事業の歳入歳出総額は4,504万4,000円、こういうことになっております。これは、平成10年度の今度の予算の修正でありますが、浦添市職員厚生会負担金、もしあなたが釣り大会や、ゴルフ大会、ボウリング大会に支出してはならないということであるならば、これは三つ入れまして2,560万8,000円ですね、そのうちのその分だけ修正でですね、計上し、提案をするというのが私は筋だと思うんですけれども、提案者はどうお考えになりますか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えを申し上げます。

 ただいまの件につきましては、特徴的なものを述べさせていただいたわけでございます。給付事業の中にはですね、一般給付を含めて、それから文化事業費、健康増進事業費、補助事業費、それから先ほども申し上げましたけれども、高齢者の厚生費の中に140万円が計上されておりまして、そこで激励会に100万円、退職予定者慰労会、いわゆる職員が永年勤めて御苦労さまでございましたというものについて、慰労会と称して、これですと平成9年5月16日、約200名参加で94万548円が消化をされたわけでございます。とりわけ釣り大会、ゴルフ大会、ボウリング大会、それから言わせていただければ、そういったスポーツ事業についてはですね、みずからの負担でやっていくべきであって、その中で、それだけを削除をしたらいかがですかということですけれども、ほかにいろんなもの挙げれば切りがないわけですね、疑問を持つものについては。いわゆる給付事業等もたくさんございます。お祝金もたくさんございますね、そういった中から考えていきますと、一たんは整理をさせていただいて、新たに考えていくべきであるということを冒頭から申し上げているとおりでございます。以上です。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 これは、新たに考えていくというのはですね、これは修正案に値しないんですよ、こんなのは。これは、当初予算の大事な計上でありますから。しかも、職員その他の皆さん含めてですね、あなたが言ったように900名余りの人たちにかかわる問題なんです、これは。その皆さんにかかわる問題をこれから考えて対応しますなんていうことはですね、これは無責任のそしりを免れない、こう指摘をするものであります。

 あなたが今言った高齢者厚生費だとか、激励会には使ってはならん、退職予定者の慰労会には使ってはならん、こういうことであるならば、それを当然その金額を計上して修正案として提案すべきだということは、これはもうはっきりしていると思います。

 これには、まずお聞きしておきたいんですが、健康診断の予算も大きな予算として計上されているわけです。職員のですね、一般健康健診、それからがん検診とかですね、こういうものもあなたは全額自己負担でやりなさいと、これは厚生事業で対応すべきものではないと、こういうお考えですか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 それそのものを否定しているわけではございません。ほかの給付事業、いろんな退職金の一部のですね、厚生会負担ということになってまいりますと、退職金の二重払いにも相当するというぐあいに考えなければならない。そういったことをいろいろ整理をしてまいりますと、本来ならば条例の提案権は市長にあるわけですから、それそのものを十分御検討いただきたいということを申し上げているわけです。議会としては、予算の審議を明確にすべきところであって、何もそれそのものを否定しているわけではございません。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 これはね、あなたが言っている退職金の二重払いだとかいうことは、全くどこにそういう二重払いがあるのかどうなのか、退職金の二重払いは違法なんですよ。それは、あなたが言っている退職金の二重払いというのがあるというんでしたら、それはどこで、それはどういう法律でもって不当、不法だということになっているんですか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 退職金につきましては、先ほどもお話を申し上げましたけれども、国の給与制度からいきますと、国は1号給アップでございます。本市は3号給のアップですね、なおそれについては国や県から指導いただいて、順次段階を3号から2号、そして国並みに持っていくようにその指導がなされているはずでございます。その中で、給付事業の中で、一般給付金、結婚祝金が3件、4万5,000円、出産祝金8件の8万円、それから健康増進奨励金11件の15万円、それから退職給付金というのが21件で21万円あるわけでございます。そのことは、退職金の二重払いとも考えられても仕方がないですよということを申し上げたわけでございます。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 提案者ね、あなた厚生会事業の収支が4,500万ですよ、21万円がどうして退職金の二重払いに値するのか、そんなことはとんでもないことなんです、これは。これはとんでもない言いがかりとしか言いようがないわけであります。

 ちょっと提案者はね、いつも言っていることだけど、国の指導、こういうことを言っているんですね、この国の指導とは何ですか、これ。国の指導によってですね、これは浦添市の職員厚生会条例という、条例の制定というのは、これは地方自治体の専権なんですね。それに対して、国の介入はですね、まさにこれは干渉だと、地方自治の本旨を侵害するものである。それは、あなたが本市の議会で議員が市民の立場で審議をして制定をすると、それに対して国がですね、口を挟むということは、口を挟むその法的な根拠がないとそういう口を挟めないんです。これは、法的な根拠がなく口を挟むということはですね、これは地方自治の本旨を侵害するものであり、許されるものじゃないんです、これは。だから、厚生会事業とですね、国の指導との関係、それをもう一度具体的に明らかにしていただけませんか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 国と厚生会事業とは何ら関係ございません。



○棚原宏議長 西銘 勉君。



◆西銘勉議員 関係ないことを答弁すべきじゃありません。

 御承知のとおり、長期的な不況が続いております。その不況というのがどういう影響を国民生活に、市民生活に与えているかということについては、私がるる申し上げるまでもありません。失業率の問題にしてもですね、企業倒産の問題にしても大変であります。消費税の3%から5%、医療保険の大改定によって医療費負担がですね、2.5倍から3倍と、これでもか、これでもかという不況の中で、国民や市民への負担が激増をしてですね、非常に大変厳しい状況であります。この不況というのは、ただの不況じゃないんです。これは、消費不況だと言われております。消費不況というのは、消費者がですね、物を買う力が低下しているわけですね、GDP国内総生産の6割以上は個人消費であります。中小業者の設備投資であります。まさにこの個人消費をですね、どれだけ向上させるのかとか、消費者に物を買う力をどれだけつけさせるか、これがですね、今の長期的な不況を打開していくかなめであるわけであります。

 したがって、本市における厚生会事業というものがですね、今の長期的な不況、個人消費を冷え込ませている状況というのをですね、これを温める、個人の消費の購買力を向上させていくという点でも、この厚生会事業の4,500万余というこの予算というものは、大きな景気に影響を与えることになるんです、いいですか。釣りの問題にしても、ゴルフの問題にしても、ボウリングの問題にしても、これはですね、まさにレジャー、娯楽としてですね、一層振興発展をさせていかなきゃならない。そのためにもですね、しかもですね、そういう立場に立つならばですね、決して私はこの職員の厚生会事業の果たす役割というのは、今の景気にも大きな影響を与えるものだというふうに思うんです。何よりも職員の皆さんが健康でですね、本当に仕事に意欲を持って取り組んでいく、それが市民サービス、本市の行財政の効率的な行財政を進めていく一番のですね、かなめなんです、これは。職員のまさにやる気、労働意欲の一番大もとと言っても過言ではないこの厚生事業、ぜひですね、この修正案については撤回をされていただきたいということを最後に申し上げまして、質疑を終わります。



○棚原宏議長 ほかに質疑ありませんか。与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 ただいまの修正案にですね、少しだけ質疑をさせていただきます。

 提案されて、提案理由の説明の中で、税金を釣り、ゴルフ、ボウリングあるいは給付事業に使ってはいけないというような説明があったんですが、今回の修正案の提出者見てみますと、多くの方が参加していまして、多勢に無勢で、これはもうどうしようもないなという感じがしているんですが、次の6月あるいは9月定例に向けて補正もしなければいけないわけですので、皆さんの指摘がですね、どういう形になっているのか、一つ一つ確認をとってもらいたいなというふうに思いますが、事業については皆さんが認める部分はどういう事業であるのかですね、給付事業について認めるのはどういう部分であるのか、それから認めない部分はどういう項目であるのか、一つ一つお願いをいたします。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 今実は、私の手元の資料にはですね、これはあくまでも本年度の決算を想定した資料が届いておりますけれども、許すのであればですね、十分決算をして、その中でお互いに論議をしていければいいものだと、そのように考えております。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 先ほど具体的にですね、釣り、ゴルフ、ボウリングはということはあったわけですので、認める部分はどういうもを認めるのかですね、それもしないで一挙に全額減額修正して、半年間はこれ厚生事業は成り立たないわけです。職員を派遣しまして向こうやるわけですから、これも全部予算を削減しますとですね、どこの場所でそういう審議をやるんですか、その辺。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えをいたします。

 厚生会内部には、それぞれの機関も持っているようでございますから、その中での会議等でのいろんな話し合いもございますでしょうし、予算については市長の提案権でございますから、それそのものがあればこれは本議会の中で十分に論議を尽くしていけばいいと、そのように考えております。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 お答えがないのがちょっと残念ではあるんですがね、先ほど以外にですね、一部市町村の職員の派遣事業とか、あるいはバレーボール、それからいろんな体育祭り、サークル等いろいろあるんですが、テニス、野球、卓球ですね、いろいろあるんですが、その辺については皆さん方はどのように論議をされて全額ということになったんですか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えを申し上げます。

 先ほども冒頭で申し上げましたけれども、第7期の議員で条例を決定をし、そしていよいよ第8期の新しいメンバーを議会としては迎えたわけですね。その中で、今回平成9年度の事業がある程度の事業の計画をされ、一部変更もありましたけれども、執行されてきたと。その中には、もろもろの事業があったわけですけれども、それについては一般質問やあるいは本議会での質疑あるいは予算審査特別委員会での厳しい指摘も受けているわけですね。そういった中でのもろもろについてはですね、これは検討事項でありまして、お互いがそういったものを逆に精査をしていくべきだなということを考えております。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 8年度の12月、7期の議会で厚生会の条例が可決されたと。8期になったら、これはその条例は、自分たちは参加していないから、この条例についてはコメントを否定するようなコメントですが、これでいいんですか、その前に何か必要じゃないですか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えを申し上げます。

 もう戦後五十数年になるわけですけれども、時代は変遷をしてまいりました。議会の中でも、いろいろと質疑をして、いろんな答弁もいただきました。そういった中で、不適切なものは多数あるということが明確になったわけですね。その中で、じゃ今の条例そのものはということでございますけれども、条例そのものは7期の議会で議決をしたものでありますということを申し上げました。第8期は第8期として、確かに条例はありますけれども、浦添の最高の議決機関は浦添市の市議会でございますから、その中で精査をして、正しいというものを明確に一般の市民に知らしめていくのが議会のチェック機能だと思っております。したがいまして、予算案を審議するのが議会でございますね。それそのものを別に条例が云々ということで否定をするものでもございません。どうぞひとついろいろと御協力をいただいて、よろしくお願いをしたいなと、そのように思います。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 それでは、私の先ほどの質問に戻りますので、一つ一つお願いをいたします。

 スポーツ大会、文化事業、いろいろあるわけですが、その中で皆さんが認めるものをどうぞ提示くださいとお願いをしているわけでございますので、ひとつよろしくお願いします。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えをいたします。

 事業の詳細につきましては、今手元には決算予定というものはございますけれども、明確な細かい詳細な数値につきましては、決算を終わらないと出てこないものでございます。したがいまして、それは決算が上がってきて、その中でもっと精査をするべきものがいっぱい出てくると思うんですね。そういったときに議会の態度を新たに示さなければならない、そのように考えております。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 その間は、職員厚生事業というのは何もできなくなるというのが私のあれですが、これは職員の皆さん方も負担している部分があるわけですよね、今年度も予定されております。厚生事業が先ほど最初にありましたようにですね、地方公務員法の42条で明確にされていて、その中で金額が出ているわけですが、職員のみから徴収して、厚生事業はこれは運営はできるんですか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 厚生会という言葉を念頭に置けば、それだけではいけないのではないかという考え方もあります。ただ、今平成10年度予算の中に2,560万8,000円が計上されたそのものは、今までの流れの中で答弁の中で申し上げてきたとおりでございます。したがいまして、決算を終えて、そして新たな考え方を示すんであれば、それは議会で論議をしてもいいんじゃないですかということでございます。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 中身については、決算が出てこないとわかないと。そういう中で、今度提案されたその厚生会の金額を全額削るというのはですね、これは理解ができないですが、もう少しわかりやすく説明いただけますか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 先ほど給付事業等、あるいはゴルフ、釣り、ボウリング、その中に囲碁大会とかもございますね、そういったものを突出するものをあえて述べさせていただきましたけれども、それに付随するものとして、いろんなもっと詳細なものが出てまいりますよと、あるいは聞くところによりますと、各部署によってボウリング大会をやったり、そういった場合にも1,500円あたりの支給がありますよということは情報として入ってまいりましたけれども、そのことも調整をしていくんであれば、やはり決算が出てこなければ細かいものは、やっぱり選び出していけないという観点からすれば、今突出したものを申し上げるだけでもその修正案は、十分それに値するなと、そのように考えております。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 スポーツ大会、それから文化事業についても、細かい趣旨が把握されていないようですが、給付事業についてですね、弔慰金からいろいろありますが、これは皆さん方、この給付事業について、一つ一つこれが認めるのか認めないのか、金額はどうなのかですね、皆さんはどのように考えておられるのか、一つ一つお願いします。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 給付事業についても、先ほど申し上げたとおりでございます。いろんな細かい詳細な点にわたっているようなところがありますので、それはそれなりの決算を見ないと何とも精査するにはこの場で細かいことは、その決算を見てみないと言えないなということでございます。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 決算が出なければ、この辺のあれもできないと。今回全額をですね、削除しまして、どのようなこととして皆さんは見守るということになるんですか。皆さんが言っている分についてはですね、この厚生会条例を廃止しなさいというふうにしか私には聞こえないんですが、これは41条との関係でどうなっていますか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 条例の制定及び廃止するもの等につきましては、私から何とも述べるものではございません。以上でございます。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 今回こういう形で、全額修正というほかにもいろんな方法があったかと思うんですが、皆さんはどのように考えているかよくわかりませんです。

 平成8年度の1月から実施しましてですね、1年ちょっとであるんですが、2年目に入って、皆さんは職員が厚生事業を使ってリフレッシュをするというのに対しても、全部否定するというような考えですか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えをいたします。

 すべて否定をするものではありません。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 これは、多勢に無勢で本当はあまりあれですが、皆さんの考え方をですね、これはいろんな方法あろうかと思うんですが、あるいは減額修正とかいろいろあるわけですが、それについては提案者の皆さん方はどういう話し合いがなされましたか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 お答えをいたします。

 お手元に修正予算書を御提示をしているとおりでございます。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 提案者の皆さんは、今回のこの予算書から厚生会費についての負担金、補助金の中で2,560万8,000円は全部削減すべきだということで提案者の皆さん方は一致した御意見ですか。



○棚原宏議長 又吉真孝君。



◆又吉真孝議員 私以下ほか16名、総勢17名で提案をいたしているわけでございます。先ほど西銘議員からあなた、あなたという話がございましたけれども、17名が提案をしているわけでございますし、その証拠として皆さん自筆で署名をいただいて、お手元に平成10年度の修正の予算案を御提示をいたしてあるとおりでございます。



○棚原宏議長 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 もう最後になりますが、今回3月議会ということで相当な議案の提案いろいろ訂正申し入れ等でいろいろおしかりを受けたんですが、相当しかった皆さん方がですね、おしかりをいただいた皆さんが修正案という形で、また少し訂正が必要な修正案をつくって提出したということでですね、大変残念だなと一言申し上げて終わります。



○棚原宏議長 ほかに質疑ありませんか。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより議案第3号に対する討論に入ります。

 まず、原案賛成者の方から討論をお願いいたします。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午後4時44分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後4時44分)

 与座澄雄君。



◆与座澄雄議員 議案第3号平成10年度浦添市一般会計当初予算に賛成の立場から討論を行います。

 当初予算全体を見てみますと、予算総額298億8,000万円に対し、自主財源が130億6,222万円、率にしまして43.7%と、昨今の財政事情の厳しい中で、あるいはまた本市の行政需要の旺盛の中にあって、市当局の御努力がうかがえるところであります。とりわけ歳入予算の根幹ををなす市税におきましては、市民税で特別減税が実施された中、対前年度比4.8%増を確保し、歳入予算全体に占める構成比は33.7%と県内においてもかなり高い水準になっております。また、市税は御承知のとおり一般財源として地方交付税と並び諸施策を展開する上で大変重要なポイントであります。都市基盤の整備、快適な暮らし、高齢化の到来等21世紀に向かい、ますます行政需要の高まりを見せる中、市税のみならず財源確保の努力が見られることを高く評価するものであります。

 一方、歳出を見てみますと、昨年誘致決定を見ました国立組踊劇場設置場所や、すなわち公園地区の都市空間整備を図るための公園地区土地利用転換計画の策定や、地域幹線道路の整備あるいは生活道路の改良、舗装等市民生活の安全性、快適性、利便性の確保に十分配慮されたものとなっております。暮らしやすい環境づくりの点では、特に内間、勢理客などの防災拠点となります消防出張所、建設事業費の計上を初め快適な居住環境を提供するための内間市営住宅建てかえ事業、ごみの資源化、再生利用を推進するためのリサイクルプラザ建設が計上されております。温かい人間環境づくりでは、平成12年からスタートする介護保険制度を念頭に置いた組織づくりを初め地域に存在する公民館等を利用したサテライト型デイサービス事業を目指すなど、積極的な事業の展開が図られております。さらに、これらの事業以外においても、施政方針を柱にした事細かに予算化され、予算全体としては近々の課題への取り組みが十分反映されたものとなっており、大きく期待を寄せるものであります。

 さて、予算と言えば国や県の動向も大変気になるところですが、バブル景気後は国、地方にとって最大の試練となりました。景気回復に向けた経済対策の実施は、功を奏するどころか、公債残高の増という最悪なシナリオになっており、新聞紙上にもありましたように県内の市町村でもその影響が見られます。本市は、影響を受けつつも財政運営の健全化に配慮しつつ、行政改革、経常経費の削減など着実に対策を実施してまいっております。

 以上、平成10年度一般会計当初予算について見てみましたが、本市の目標であります太陽と緑にあふれた国際性豊かな文化都市の実現に目を向けた施策が網羅されていることを確信しており、私どもといたしましては市長を先頭に市民福祉の向上、浦添市の発展のためにさらなる決意を表明して賛成の討論にかえます。ありがとうございました。



○棚原宏議長 次に、修正案に賛成者の討論をお願いいたします。

 又吉謙一君。



◆又吉謙一議員 ただいまの修正案に対する賛成討論を行います。

 99回平成8年12月17日に行われた定例会におきまして可決された厚生会条例、当時私を含む3人の議員が反対をしたと記憶をしております。反対の理由として、いわゆるバブル経済の崩壊後財政の状況が年々厳しくなっていく中、あるいは人件費の増大、そういったものが浦添市職員厚生会負担金がますます財政を圧迫していくというのが火を見るより明らかだということで反対を申し上げてまいりました。

 また、市民が汗水を流して働いて納めた税金が、ただでさえ立派な待遇を受けている公務員がさらに手厚い待遇を受けるとは、納得がいかないというのが私の理由でありました。1年3カ月を経過した現在、さらに財政状況は厳しくなっております。連日のマスコミ報道によりますと、企業の倒産あるいは株の暴落、失業率のアップ、景気の後退といった状況が続いております。さらには、市内各種団体への補助金カットといった状況も出ております。そういった中、政府も市民も景気回復のため努力をしているさなか、厚生事業の中身を見ますと、先ほどの失業等を見ると明らかでございます。市民が納めた税金がさらなる手厚い待遇を受ける状況、市民の感情あるいは社会状況を考えたときに、市民を代弁する議員として納得できません。

 よって、浦添市職員厚生会負担金2,560万8,000円に対し反対をし、修正案に対し賛成をします。以上。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午後4時54分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後4時54分)

 仲座方康君。



◆仲座方康議員 議案第3号平成10年度浦添市一般会計予算修正案に反対の立場から討論いたします。

 内容等につきましては、賛成討論の中で概要説明ありましたので、この修正案の反対のところに絞って反対の立場から討論いたします。

 歳出2款1項1目19節に計上されております浦添市職員厚生会負担金の負担割合の全面削除は、平成8年度12月定例会で議決をした議会として、信義に反するものであると考えます。もちろん議決した責任において、その予算の使途については厳しくチェックしていくことに異論を挟むものでありませんが、全面削除については余りにも厳しいものがあります。厳しい経済環境の中で、市民感情を考慮する必要性も認めるものであります。全面削除ということの方法以外にですね、他の方法も検討する余地があったのではないかと、このように思います。全面削除については、残念でなりません。負担割合においても、さらに踏み込んだ議論を交わす中で、双方合意のもとに決定されていくべきものだと考えます。したがいまして、一方的な修正案には反対であります。

 以上のことから、本修正案に対して反対の意を表明し、反対の討論といたします。



○棚原宏議長 ほかに討論ありませんか。

 上原憲英君。



◆上原憲英議員 ただいま提出されました議案第3号平成10年度浦添市一般会計予算2款1項1目19節浦添市職員厚生会員負担金2,560万8,000円に対する修正案に賛成の立場から討論を行います。その前に留意してほしいことは、平成9年12月17日に第103回定例議会に議案第75号浦添市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について反対討論を私は行いました。そのときの内容は、一つには本市の財政環境が厳しいという指摘でありました。

 2番目に、平成8年度の指摘で経常収支比率が通常は70から80%に分布するのが標準的である。しかし、本市は平成7年度で経済収支比率は83.6%、平成8年度で85%ということで指摘をしました。

 さらに、3番目には減税補てん債を経常一般財源等に加えた実質的な経常収支比率も82%であるという指摘もいたしてまいりました。

 さらに、4番目には、公債費比率の健全性を侵さない程度は10%であると、本市は平成7年度公債費の比率は全国類似市平均に比べて4.1ポイント高い14.1%、平成8年度は16.5%となっているということも指摘をいたしました。もろもろの指摘の中から行財政の効率化、簡素化を図るとともに積極的に国、県の補助金等の特定財源の確保に一層努力をしなければならない、こういう指摘も監査から受けたことをいたしました。

 5番目には、本市のラスパイレスの指数についても、国家公務員を100とした本市は平成8年度は103.4、平成9年度は104.1、あるいは平成10年度は105になるであろうという答弁がありました。まさに国家公務員を上回る大きな数値でございます。

 6番目に、平成7年5月19日、本市に発行された文書にも自治省から国家公務員の給与水準を相当上回っている団体として適正化が求められております。そのことも申し上げました。さらに、沖縄県企画開発部からも本市のわたりについて、本市職員の初任給、昇格、昇級等の基準に違反すると指摘をされております。当局もそれを認めております。

 私は、バブル崩壊の中で、今民間企業は賞与、ボーナスどころではないリストラという厳しい現実を理解してほしいと、そのときも申してまいりました。第103回定例会において議案第75号の浦添市職員の給与に関する条例は賛成多数で否決をされました。その反省もなく3月の定例議会において議案第24、25号と給与条例が再提出され、議会は空転をいたしました。市長、部長の反省と謝罪の言葉で撤回されましたが、空転したときに議長を含めて議会運営委員長は、正常にすべき役割をどういう努力をなさったか、この辺で指摘をしておきたいと思っております。

 さらに、本市財政はなおも厳しい状況であり、好転はしておりません。いろいろと市の財政、状況を申し上げまして、まだまだ厳しい状況が続いております。現実を直視してほしいと思っております。さらには、一般の人々から浦添市株式会社、つぶれない会社と、こういう厳しい指摘もされております。私は、その際やはり今出された内容について、我々が深く吟味をし、反省をし、そして来るべく議会において正しい方向に持っていく必要があろうと、こういう指摘をしたいと思っております。ちなみに、沖縄の最低賃金はおわかりのように、日額4,625円、25日を掛けて11万5,625円であります。自給にして579円、200時間を掛けますと11万5,800円でございます。本市は、10市の中で最も若い人口の市だと言われております。その中では、恐らくこういう11万5,800円ぐらいの給与を抱えた多くの労働者がおられると思います。こういう血税であります。そういうことを考えた場合、安易に私たちは反省なくこの案を認めるわけにはいきません。したがいまして、修正に対する賛成の立場から討論を終わりたいと思います。



○棚原宏議長 比嘉愛子君。



◆比嘉愛子議員 議案第3号平成10年度浦添市一般会計予算に、日本共産党浦添市議団を代表して賛成の立場から討論をいたします。

 本予算は、快適な市民生活の向上に必要な生活道路、地域幹線道路の整備や公園の新設、整備事業を初め消防出張所の建設、リサイクルプラザ建設事業、内間市営住宅の建てかえ事業、昨年誘致決定を見ました(仮称)国立組踊劇場の設置場所となる港湾地区土地利用転換計画の策定、さらには浦添城跡整備事業、歴史の道保存整備事業など、またサテライト型デイサービスや24時間巡回型ホームヘルプサービス事業、全認可保育園における延長保育の実施、内間保育所の改築事業など福祉、教育の振興を目指す市民本位の積極的予算になっています。

 ところで、自衛隊の募集業務の計上があります。今世界の流れは、軍縮の方向に進んでいます。日本だけが軍事費を増大させています。日本国憲法は、その前文と第9条で武力を保持しないこと、戦争の放棄を明確にしています。かつて県民が体験したひめゆりの悲劇に代表される悲惨な沖縄戦は二度と繰り返してはならないという思いは市民共通の反戦平和の願いです。憲法の平和原則を踏みにじる自衛隊の募集業務の経費の計上はすべきではないと指摘をするものであります。

 なお、議員15名のデンマーク、スウェーデンへの視察旅費として随行職員分を含む1,125万5,000円の計上があります。視察の目的は、これらの国の建築解体物やリサイクル企業のあり方、福祉問題などで見識を広めるためとのことですが、本市においては既にリサイクルプラザの建設工事の発注がなされ、去る3月26日に工事の安全祈願祭も行われたところであります。今本市において、福祉の諸問題やごみのリサイクル等について、外国に行って調査をしなければ解決がつかないという行政課題はないものと思慮するものであります。

 以上を申し上げましたが、宮城健一市長は施政方針で本県の米軍基地が市民生活を尊重したまちづくりを推進していく上で大きな阻害要因になっていると指摘をし、牧港補給地区の早期返還を要求しています。また、那覇軍港や浦添埠頭地区の早期返還を表明しています。米軍基地にかかわるこのような考えについては、直接米国政府に伝えたいとの意向も明らかにしています。そして、基地の返還後の対策として軍転特措法の抜本的な改正を要請し、地権者の同意を得て跡地利用の円滑な推進ができるようにするとし、平和行政への積極的な姿勢が示され、高く評価するものです。我が党市議団は、この方針に賛同を表明し、これらの米軍基地の返還の施策の実現に全力を挙げるものであります。我が党市議団は、今後とも市民の福祉や教育、暮らしの向上を願う市民とともに、市民こそ主人公の立場で全力を挙げて浦添市発展のために奮闘することを表明し、賛成討論といたします。



○棚原宏議長 ほかに討論ありませんか。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第3号に対する17人の議員から提出された修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

              (起立多数)



○棚原宏議長 起立多数であります。

 よって、修正案は可決されました。

 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。修正部分を除くその他の部分については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、修正議決した部分を除くその他の部分は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 10分間程度休憩いたします。休憩します。     (休憩時刻 午後5時09分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後5時26分)



△議案第4号平成10年度浦添市国民健康保険特別会計予算



△議案第5号平成10年度浦添市老人保健特別会計予算

 日程第4.議案第4号平成10年度浦添市国民健康保険特別会計予算及び日程第5.議案第5号平成10年度浦添市老人保健特別会計予算を一括議題といたします。

 経済民生委員長の報告を求めます。佐和田 直委員長。



◎佐和田直経済民生委員長 ただいま議題となりました議案第4号平成10年度浦添市国民健康保険特別会計予算及び議案第5号平成10年度浦添市老人保健特別会計予算について経済民生委員会の審査の経過及び結果について報告を申し上げます。

 去る3月27日、経済民生委員会を開き、当局より福祉保健部長及び国民健康保健課長の出席のもとそれぞれの特別会計ごとに審査をいたしました。国民健康保険特別会計予算審査につきましては、冒頭に福祉保健部長からの総括的説明聴取の後、原則として歳入及び歳出の項ごとに国民健康保健課長からの具体的な説明聴取及び質疑を行い、最後に総括質疑をいたしました。

 議案第4号平成10年度浦添市国民健康保険特別会計予算の歳入歳出総額は77億543万円で、前年度に比べ7億4,361万3,000円の増加で、10.68%の伸びとなっております。これは、歳出において老人保健拠出金が6億2,911万5,000円の大幅増で、30.08%の伸び、保険給付費が1億841万1,000円増で2.44%の伸びを見込んでいるためです。これにより、一般会計繰入金も9億8,556万6,000円になっています。大幅に伸びた歳出を抑制する主な対策としては、老人ケア、医療費の対応について保健相談嘱託医を1人増員して、2人体制を強化したことと、病気の早期発見、予防の観点から人間ドック助成事業を837万6,000円から1,225万1,000円に増額し、保健事業を充実強化したとの説明がありました。そして、収納率の低さにより歳入の財政調整交付金が1億円のペナルティー減となっていることについては、今回事業改善としてコンピュータシステムの再構築により訪問指導を充実強化し、収納率89%の目標を達成するとの答弁がありました。総括質疑の後、老人保健特別会計予算の審査に入り、冒頭に福祉保健部長からの総体的説明聴取の後、歳入歳出それぞれ一括して国民健康保健課長からの具体的説明聴取及び質疑をいたしました。

 議案第5号平成10年度浦添市老人保健特別会計予算は、歳入歳出予算が63億2,505万3,000円で、前年度に比べ10億9,946万3,000円の増加で21.04%の伸びとなっております。これは、歳出において医療諸費が前年度に比べ10億9,429万円の大幅増によるものであります。総括質疑の後、採決をした結果、両議案とも全会一致で原案のとおり可決しております。議員各位の御審議のほどよろしくお願い申し上げて、報告といたします。



○棚原宏議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより議案第4号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第4号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 次に、議案第5号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第5号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第6号平成10年度浦添市都市計画土地区画整理事業特別会計予算



△議案第7号平成10年度浦添市公共下水道事業特別会計予算



○棚原宏議長 日程第6.議案第6号平成10年度浦添市都市計画土地区画整理事業特別会計予算及び日程第7.議案第7号平成10年度浦添市公共下水道事業特別会計予算を一括議題といたします。

 建設委員長の報告を求めます。又吉謙一委員長。



◎又吉謙一建設委員長 ただいま議題になりました議案第6号平成10年度浦添市都市計画土地区画整理事業特別会計予算及び議案第7号平成10年度浦添市公共下水道事業特別会計予算について、建設委員会の審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。

 去る3月26日、建設委員会を開き、当局より建設部、都市計画部の部長及び関係課長の出席のもとそれぞれの特別会計ごとに審査をいたしました。冒頭に所管部長から総体的説明聴取の後、歳入歳出とも項ごとに具体的説明聴取及び質疑を行い、最後に総括質疑をいたしました。

 議案第6号平成10年度浦添市都市計画土地区画整理事業特別会計の予算総額は、14億2,043万7,000円で、前年度に比べ4億1,006万5,000円、40.58%の増であり、これは主に国庫支出金が3億1,500万円増加したことによるものです。この議案第6号の土地区画整理事業特別会計は、市が施行している城間・伊祖地区、大宮地区、浦添南第1地区、浦添南第2地区についてであります。特に城間・伊祖地区が施行から22年、大宮地区が19年という長期にわたっていることから、進捗状況、国庫補助金、保留地処分金、換地、清算金、補償等について多くの質疑がありました。

 議案第7号平成10年度浦添市公共下水道事業特別会計の予算総額は19億4,792万3,000円で、前年度に比べ4,513万2,000円の減少、2.26%の減となっております。これは、主に普及率が93%と高率になったことから、国庫支出金が6,000万円減少したことによるものです。議案第7号については、未整備地区の供用開始の早期実現、使用料及び手数料の徴収及び排水路や雨水幹線の整備の促進等について多くの質疑がありました。総括質疑の後、両議案とも全会一致で原案のとおり可決することを決しました。

 議員各位の御審議のほどをよろしくお願い申し上げまして、報告といたします。



○棚原宏議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより議案第6号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第6号について採決をいたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 次に、議案第7号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第7号について採決をいたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第8号平成10年度浦添市水道事業会計予算



○棚原宏議長 日程第8.議案第8号平成10年度浦添市水道事業会計予算を議題といたします。

 文教委員長の報告を求めます。金城秀雄委員長。



◎金城秀雄文教委員長 ただいま議題となりました議案第8号平成10年度浦添市水道事業会計予算について、文教委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。

 この議案は、平成10年第104回定例会において、本委員会に付託されたものであり、去る3月26日に委員会を開き、審査を行いました。委員会においては、冒頭に澤岻局長よりごあいさつをいただき、説明員として前島水道部長ほか各課長等の出席を求め、予算の適正な執行について審査を行いました。

 初めに、平成10年度の予算編成に当たっては、水道事業は常に独立採算による企業経営を行うことを念頭に置き、経常的経費の抑制を図り、限られた財源で最大の効果が得られるよう努めること、また投資的経費については可能な限り補助事業で行い、老朽管改良工事等の単独事業も長期的計画のもとに年次的に行い、水の安定供給と有収率の向上に努めること、収益的収入については給水収益の増収を図るとともに、手数料及び負担金等受益者負担の適正な見きわめに努めることとし、一方支出においては従前の事例にとらわれることなく、新規事業であっても、内容、単価及び規模を再検討し、的確な見積もりに努めることをその基本的方針にしたとの説明でした。また、経営努力として課の統合、組織の見直しによる職員の削減及び退職者にかえて嘱託員の配置等で人件費の高騰を抑制、また物件費については耐用年数超過車両の継続使用などにより収益率の減少に対処してきたが、今後も厳しい企業運営を強いられるものとなっているとの説明でした。総体的説明の後、業務の予定量について、収益的収入及び支出について資本的収入及び支出について、債務負担行為について及び棚卸資産購入限度額についての順で説明聴取並びに質疑を行いました。

 次に、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出について御報告いたします。収益的収入は25億7,966万5,000円、率にして0.44%の増、収益的支出は25億5,015万1,000円、率にして0.24%の減となり、収支差し引き2,951万4,000円の利益でございます。資本的収入は9,704万2,000円、率にして4.46%の増、資本的支出は3億8,892万円、率にして0.37%の減であります。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億9,187万8,000円は当年度消費税資本的収支調整額1,061万3,000円、過年度損益勘定留保資金2億8,126万5,000円で補てんします。また、企業債の借り入れにつきましては、補てん財源が積立金の取り崩しもせず、損益勘定留保資金で充足できることから借り入れは控えたとの説明でした。

 最後に、債務負担行為及び棚卸資産購入限度額についての説明を受け、当局からの説明聴取を終了いたしました。総括質疑の後、採決の結果、議案第8号平成10年度浦添市水道事業会計予算については、全会一致をもちまして原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議員各位の慎重なる御審議をお願い申し上げ、文教委員会の報告といたします。



○棚原宏議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより議案第8号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第8号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第13号浦添市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例



△議案第14号浦添市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例



△議案第20号浦添市火災予防条例の一部を改正する条例



△議案第23号浦添市市税条例の一部を改正する条例



○棚原宏議長 日程第9.議案第13号浦添市附属機関設置に関する条例の一部を改正する条例、日程第10.議案第14号浦添市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、日程第11.議案第20号浦添市火災予防条例の一部を改正する条例及び日程第12.議案第23号浦添市市税条例の一部を改正する条例を一括議題といたします。

 企画総務委員長の報告を求めます。上原憲英委員長。



◎上原憲英企画総務委員長 企画総務委員会委員長報告を行います。

 ただいま議題となりました議案第13号、14号、20号及び23号について企画総務委員会における審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。

 去る25日に審査を予定しておりましたが、当日は議案の訂正及び追加議案の取り扱いで議会運営委員会が開催され、27日に日程を変更し、各議案とも所管の部課長出席のもと審査を行ってまいりました。4件の議案は、上位法の改正による一部改正や上位法関連での附属機関設置であり、全議案とも全会一致で可決をしております。議員皆様の審議のほどお願い申し上げ、委員長報告といたします。



○棚原宏議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより議案第13号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第13号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 次に、議案第14号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第14号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 次に、議案第20号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第20号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 次に、議案第23号に対する討論に入ります。

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第23号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第15号浦添市母子寮設置及び管理条例の一部を改正する条例



△議案第16号浦添市国民健康保険税条例の一部を改正する条例



△議案第17号浦添市国民健康保険条例の一部を改正する条例



○棚原宏議長 日程第13.議案第15号浦添市母子寮設置及び管理条例の一部を改正する条例、日程第14.議案第16号浦添市国民健康保険税条例の一部を改正する条例、日程第15.議案第17号浦添市国民健康保険条例の一部を改正する条例を一括議題といたします。

 経済民生委員長の報告を求めます。佐和田 直委員長。



◎佐和田直経済民生委員長 ただいま議題となりました議案第15号、議案第16号及び議案第17号について経済民生委員会の審査の経過及び結果について報告申し上げます。

 去る3月27日、経済民生委員会を開き、当局より福祉保健部長、関係課長の出席のもと審査をいたしました。

 議案第15号浦添市母子寮設置及び管理条例の一部を改正する条例、審査につきましては福祉保健部長及び児童家庭課長から説明聴取、質疑を行いました。今回の一部改正条例は、児童福祉法の一部改正に伴い、母子寮の名称のみを母子生活支援施設に改めるものであります。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決と決定いたしております。

 議案第16号浦添市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の審査につきましては、福祉保健部長及び国民健康保健課長から説明聴取、質疑を行いました。この一部改正につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、いわゆるベンチャー企業の中で特定された中小会社が発行した株式に係る保険税の課税の特例規定を新設するために改めたものであります。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決を決定しております。

 議案第17号浦添市国民健康保険条例の一部を改正する条例の審査につきましては、福祉保健部長及び国民健康保険課長から説明聴取、質疑を行いました。この一部改正の1点目は、健康保険法等の一部改正に伴い、国家公務員等共済組合法を国家公務員共済組合法に改めるものであります。2点目は、被保険者が死亡したときそのものの葬儀を行う者に対し、葬祭費として3万円を支給するものであります。この葬祭費は、葬祭費用を積算根拠としたものではなく香典料のようなものであり、市民の要望、出産一時金及び福祉との状況等も勘案したとの説明がありました。今回の改正は、1件につき1万円を増額支給するため平成10年度国民健康保険特別会計予算において、約200万円の歳出増を計上しているとの説明でありました。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決を決定しております。議員各位の御審議のほどよろしくお願い申し上げて、報告といたします。



○棚原宏議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより議案第15号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第15号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 次に、議案第16号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第16号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 次に、議案第17号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第17号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第18号浦添市民会館条例の一部を改正する条例



△議案第19号浦添市ハーモニーセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例



○棚原宏議長 日程第16.議案第18号浦添市民会館条例の一部を改正する条例及び日程第17.議案第19号浦添市ハーモニーセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を一括議題といたします。

 文教委員長の報告を求めます。金城秀雄委員長。



◎金城秀雄文教委員長 ただいま議題となりました議案第18号及び19号について文教委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 去る26日、福山教育長、宮里教育部長ほか関係課長出席のもと審査を行ってまいりました。本議案は、使用料の額の改定及び冷房使用料の件でありますが、県内各市の施設使用料の額との均衡を考慮して改定するものであります。審査の結果、2件の議案とも全会一致で可決いたしました。

 議員皆様の御審議のほどお願い申し上げまして、委員長報告といたします。



○棚原宏議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより議案第18号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第18号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 次に、議案第19号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第19号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第21号住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について



△議案第22号浦添市道の認定について



○棚原宏議長 日程第18.議案第21号住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について及び日程第19.議案第22号浦添市道の認定についてを一括議題といたします。

 建設委員長の報告を求めます。又吉謙一委員長。



◎又吉謙一建設委員長 ただいま議題になりました議案第21号住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について及び議案第22号浦添市道の認定について、建設委員会の審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。

 去る3月26日、建設委員会を開き、当局より建設部、都市計画部の部長及び関係課長の出席のもとそれぞれの議案ごとに説明聴取を行い、審査をいたしました。

 議案第21号は住居表示を実施し、行政運営の効率化及び地域活動の利便性に寄与するため住居表示を実施すべき市街地の区域及び住居表示の方法について議会の議決を求めるものであり、議案第22号は新規事業として道路整備に係る未認定道路の市道認定を行うため議会の議決を求めるものであります。採決の結果、両議案とも全会一致で原案のとおり可決することと決しました。

 議員各位の御審議のほどをよろしくお願い申し上げまして、報告といたします。



○棚原宏議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより議案第21号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第21号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○棚原宏議長 次に、議案第22号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第22号について採決いたします。

 本案は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第26号浦添市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例



○棚原宏議長 日程第20.議案第26号浦添市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。翁長福祉保健部長。



◎翁長盛正福祉保健部長 議案第26号浦添市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 提案理由は、24時間対応ヘルパー事業の実施に伴うホームヘルパー派遣手数料の徴収のためであります。次のページをお願いいたします。浦添市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を次のように改正する。別表でございますが、現行条例におきましては、利用者世帯の階層区分によって、A、ゼロ円からG、930円まで1時間当たりの金額を定めておりますが、それに加えて右側の深夜帯1回当たりの金額を表のように加えるものであります。これによってホームヘルパーの派遣は、時間単位で派遣する滞在型と1回当たりの巡回型とで徴収額が設定されることになります。附則、この条例は平成10年4月1日から施行する。

 なお、この議案第26号につきましては、本来ならば当初で御提案申し上げまして御審議をいただくべきでございますが、私どもの事務処理上の見落としにより追加提案となりましたことを深くおわび申し上げますとともに、何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。



○棚原宏議長 これより本案に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議案第26号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第26号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第26号について採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△平成9年陳情第20号第21回浦添市母子・寡婦福祉大会決議事項の実現についての要請



△平成9年陳情第24号児童福祉施設等における入所児童(者)処遇特別加算制度に基づく障害者の雇用について(要請)



△平成9年陳情第28号老人デイケア対象外受け入れ問題の対応策についての要請書



△平成9年陳情第31号保育施策の充実を求める意見書採択等の陳情について



○棚原宏議長 日程第21.平成9年陳情第20号第21回浦添市母子・寡婦福祉大会決議事項の実現についての要請、日程第22.平成9年陳情第24号児童福祉施設等における入所児童(者)処遇特別加算制度に基づく障害者の雇用について(要請)、日程第23.平成9年陳情第28号老人デイケア対象外受け入れ問題の対応策についての要請書及び日程第24.平成9年陳情第31号保育施策の充実を求める意見書採択等の陳情についてを一括議題といたします。

 経済民生委員長の報告を求めます。佐和田 直委員長。



◎佐和田直経済民生委員長 経済民生委員会の報告をいたします。

 浦添市母子・寡婦福祉会会長から提出された平成9年陳情第20号第21回浦添市母子・寡婦福祉大会決議事項の実現についての要請について、経済民生委員会における審査の経過及び結果について報告申し上げます。去る1月22日及び2月13日に経済民生委員会を開き、福祉保健部長及び児童家庭課長から所見等を、陳情者から願意を聴取いたしました。その結果、趣旨採択すべきものと決しました。

 次に、沖縄県立沖縄高等養護学校PTA会長から提出された平成9年陳情第24号児童福祉施設等における入所児童(者)処遇特別加算制度に基づく障害者の雇用について(要請)を報告申し上げます。去る1月22日及び2月13日に経済民生委員会を開き、福祉部長及び児童家庭課長から所見等を聴取いたしました。その結果、採択すべきものと決しました。

 次に、社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会会長から提出された平成9年陳情第28号老人デイケア対象外受け入れ問題の対応策についての要請書について報告申し上げます。去る2月13日、経済民生委員会を開き、福祉保健部長、高齢障害課長、国民健康保険課長及び福祉課長から所見等を聴取いたしました。採決の結果、採択すべきものと決しました。

 次に、日本労働組合総連合会沖縄県連合会会長から提出された平成9年陳情第31号保育施策の充実を求める意見書採択等の陳情についてを報告申し上げます。去る1月22日に経済民生委員会を開き、福祉保健部長及び児童家庭課長から所見等を聴取いたしました。採決の結果、趣旨採択すべきものと決しました。

 議員各位の慎重なる御審議をお願い申し上げて、報告といたします。



○棚原宏議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより平成9年陳情第20号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより平成9年陳情第20号について採決いたします。

 本陳情は委員長報告のとおり趣旨採択することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本陳情は趣旨採択と決定されました。



○棚原宏議長 次に、平成9年陳情第24号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより平成9年陳情第24号について採決いたします。

 本陳情は委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本陳情は採択と決定されました。



○棚原宏議長 次に、平成9年陳情第28号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより平成9年陳情第28号について採決いたします。

 本陳情は委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本陳情は採択と決定されました。



○棚原宏議長 次に、平成9年陳情第31号に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより平成9年陳情第31号について採決いたします。

 本陳情は委員長報告のとおり趣旨採択することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本陳情は趣旨採択と決定されました。



○棚原宏議長 暫時休憩します。                (休憩時刻 午後6時07分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後6時21分)



△議員提出議案第1号西海岸開発第2次埋立事業推進に関する要請決議

 日程第25.議員提出議案第1号西海岸開発第2次埋立事業推進に関する要請決議を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。亀川雅裕君。



◆亀川雅裕議員 ただいま議題となりました議員提出議案第1号について提案説明を行います。

 意見書を朗読して説明にかえさせていただきます。

 なお、提出者につきましては敬称は省略させていただきます。

                                      平成10年3月27日  

浦添市議会議長 殿

                                   提出者 浦添市議会議員  

                                       大 城 永一郎  

                                       金 城 秀 雄  

                                       赤 嶺   昇  

                                       大 城 実五郎  

                                       又 吉   栄  

                                       又 吉 謙 一  

                                       又 吉 正 信  

                                       宮 城 重 哲  

                                       島 尻 忠 明  

                                       川 上 宰 夫  

                                       宮 城 英 吉  

                                       佐和田   直  

                                       佐久川 昌 一  

                                       奥 本 道 夫  

                                       亀 川 雅 裕  

                                       上 原 憲 英  

                                       又 吉 真 孝  

                                       下 地 恵 典  

 議員提出議案第1号

  西海岸開発第2次埋立事業推進に関する要請決議

 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

  (提案理由)

  本市の重要施策である西海岸開発を促進するため

             西海岸開発第2次埋立事業推進に関する要請決議

 本市の西海岸開発は、昭和47年5月、那覇重要港湾の浦添埠頭地区として位置付けられ、以来、国、県及び経済界等広範囲にわたる関係機関・団体の多大なる御協力を頂き、第2次浦添市総合計画で提唱した「三大ビジョン」の一つである「マリントピア構想」をそのまちづくりの戦略として、西海岸地先を総合物流ゾーン並びにリゾート地区等として推進すべく、官民一体となって諸施策を展開してまいりました。

 第1次埋立事業が完了し、平成2年5月に卸商業団地の営業が開始されると、将来の西海岸開発事業によせる市県民の期待は、さらにふくらみ、浦添市の今世紀最大の事業として、経済関係者にも大きな夢と希望を与えました。

 さらに、第2次埋立事業は、景気浮揚の起爆剤として経済の活性化を図るだけでなく、那覇港を国の施策の中で「中枢国際港湾」に位置付けることにより、背後地としての土地利用の高度化、地域活性化が促進され、企業創出及び現存する市内優良企業の市外流出防止等、本市の自立発展が期待できます。浦添埠頭が優先的、重点的に整備されると、国際ハブ港の早期実現を図り、湾岸道路の早期着工やFTZ用地確保等、最大の先導的役割を担うものであります。

 そうした最中、浦添市当局は、「バブル崩壊」を理由に立地希望事業所の企業分析を行い、現行での第2次埋立事業を推し進めることは非常にリスクが大きく、決して好ましい選択肢とはいえないとして、平成10年1月14日の庁議で第2次埋立事業の「棚上げ」を決定しました。このことは、西海岸開発計画の先行きを不透明なものとし、市民に大きな不安を抱かせる結果を招き、憂慮される事態となっております。

 本市議会は、莫大な資金と長い年月をかけ推進してきた事業の重要性に鑑み、国が提唱する「沖縄経済振興21世紀プラン」における那覇港の中枢国際港湾への格上げ実現に向けて、第2次埋立事業の早期着工を強く要望するものであります。

 以上、決議する。

  平成10年3月30日

                                     浦 添 市 議 会  

 以上で提案説明は終わりましたが、慎重審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○棚原宏議長 これより本案に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議員提出議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第1号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。渡久山朝一君。



◆渡久山朝一議員 ただいまの議員提出議案に対して、反対する討論を行いたいと思います。

 西海岸開発第2次埋立事業推進に関する要請決議に反対する討論。本市の西海岸開発事業は、昭和63年当時の社会背景のもとに本県の港湾取り扱い貨物量の増大に対処する物流拠点港湾として、また県民の憩いの場としての海洋性リゾートのメインコアとして整備を進めてきたものであります。しかしながら、平成3年のバブル崩壊を境に、長期化する日本経済の低迷など予想外の社会情勢の変化に対応するため、再検討した結果、今回の第2次埋立事業の棚上げが決定されました。このことは、市長の英断と評価に値するものであります。

 今後の西海岸のあり方として最も重要なことは、将来に禍根を残さない西海岸地区にすることであります。そのためには、那覇港を中枢国際港湾に準じた規模、国際ハブ港に格上げし、国からの支援を最大限に引き出し、もって浦添埠頭地区の早期整備を図ることが最も有効な手法であると思います。このような視点から、現在の那覇港を取り巻く環境を見てみると、政府の委託を受けた総合研究開発機構(NIRA)が沖縄振興中長期展望の中で検討、調査を進めており、政府はこの最終報告をもとに沖縄振興21世紀プランを策定する方針であり、国策として那覇港のハブ港化が明確に示されることが期待されるところであります。また、県が示した第3次沖縄振興開発計画後期展望の中では、主要事業推進計画として那覇港の国際ハブ機能を有した港湾としての整備拡充を上げるなど、那覇港のハブ港化に向けた取り組みは最重要課題となっております。

 こうした中、国際ハブ港化の実現に向けた輸出入の相手国や物資及び中継貿易か、中継加工貿易かなど、埠頭背後地の土地利用に関する具体的計画が示されていない中で、現行の第2次埋立事業を推し進めることは、将来における埠頭背後地の土地利用計画に足かせとなる可能性があるものであります。浦添埠頭地区の重要性は本市のみならず、県あるいは国においても認識は一致しているところであり、要請決議に示された那覇港の中枢国際港湾への格上げについては異論を唱えるものではありません。むしろ市当局と議会が歩を同じにし、中枢国際港湾への実現に向けた取り組みが要求されるところであると思います。

 一方、景気浮揚の起爆剤としての埋立事業の推進ということでありますけれども、仮に一時的な効果が認められたとしても、その後の事業費を回収しなければならないということを考慮に入れると、市単独の事業として行う現計画はリスクが大きく、現時点においては非常に危険な事業計画としか言いようがありません。

 以上、那覇港の国際ハブ港化早期実現に向けた諸取組を行いつつ、浦添埠頭背後地のより効果的な土地利用を図る上で、現行の第2次埋立事業計画を棚上げすることが最良の方策であるという理由に基づき、西海岸開発第2次埋立事業推進に関する要請決議に反対を表明するものであります。



○棚原宏議長 ほかに討論ありませんか。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第1号について起立により採決いたします。

 原案に賛成の諸君の起立を求めます。

              (起立多数)



○棚原宏議長 起立多数であります。

 よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。



△議員提出議案第2号「刃物等による事件」防止に関する決議



○棚原宏議長 日程第26.議員提出議案第2号「刃物等による事件」防止に関する決議を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。西銘 勉君。



◆西銘勉議員 ただいま議題となりました議員提出議案第2号について提案説明を行います。

 意見書を朗読して説明にかえさせていただきます。

 なお、賛成者につきましては敬称は省略させていただきます。

                                      平成10年3月30日  

浦添市議会議長 殿

                                   提出者 浦添市議会議員  

                                       西 銘   勉  

                                   賛成者 浦添市議会議員  

                                       渡久山 朝 一  

                                       与 座 澄 雄  

                                       下 地 秀 男  

                                       佐久川 昌 一  

                                       宮 城 重 哲  

                                       島 尻 忠 明  

                                       川 上 宰 夫  

                                       又 吉   栄  

                                       下 地 恵 典  

 議員提出議案第2号

  「刃物等による事件」防止に関する決議

 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。

  (提案理由)

  「刃物等による事件」を防止し、本市の子供たちの健全育成を図るため

               「刃物等による事件」防止に関する決議

 最近、各地で中・高校生による「刃物等による殺傷事件」が発生し、尊い人命が失われている。本県においても同様な事件が発生しており、このことは、社会全体で真剣に受け止める必要がある。

 このような不幸な事件の発生を未然に防止するには、正当な理由なくナイフなど凶器となる刃物を携帯することが法令等で規制されていること、まして人を傷つけることは絶対許されないという物事の善悪の区別を、子どもたちに深く認識させなければならない。

 「命を奪われた人たちは二度と帰ってこない」、「ナイフを持ち歩くのはやめよう」と呼びかけ、命の尊さや刃物所持の危険性を強く訴えるものである。

 さらに、自ら律しつつ、他人とともに協調し、他人の痛みを知り、他人を思いやる温かい心、感動する心など豊かな人間性を育てることが大切である。

 そのためには、子供をもつ親はもとより、社会の大人たち全員が家庭や地域での子供とのふれあい、話し合いの大切さを改めて認識し、手を携えて子供たちの心を豊かにはぐくんでいかなければならない。

 これらのことを踏まえ、本市議会は、家庭、学校、教育委員会及び地域社会と協力し、本市の子供たちの健全育成に強く取り組むことを決議する。

  平成10年3月30日

                                     浦 添 市 議 会  

 以上で提案説明は終わりましたが、慎重審議の上、御賛同くださいますようお願いを申し上げます。



○棚原宏議長 これより本案に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議員提出議案第2号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第2号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第2号について採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△閉会中継続審査の申し出



○棚原宏議長 日程第27.閉会中継続審査の申し出を議題といたします。

 各委員長から、目下委員会において審査中の事件及び所管事務調査につき、会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり決定することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                                

                                      平成10年3月30日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                     企画総務委員会

                                     委員長 上 原 憲 英

                   閉会中継続審査申出書

 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第103条の規定により申し出ます。

                       記

1.事件名

    平成9年

 (1)      「国有林の民営化に反対し、国有林の再生を求める意見書」の提出に関する陳情書

    陳情第15号

    平成9年

 (2)      監査委員事務局体制の充実強化に関する要望決議方について(要望)

    陳情第18号

    平成9年

 (3)      沖縄全県を対象とした自由貿易地域制度に関する要請

    陳情第23号

    平成9年

          海上ヘリ基地建設にかかる陳情文

 (4)陳情第26号

 (5)陳情第2号 国民本位の民主的行政改革と運輸行政体制の充実強化を求める陳情書

 (6)陳情第4号 「幼稚園教諭の給与条例」改正についての陳情

 (7)議案第12号 浦添市行政手続条例

2.理 由  上記事件については、なお慎重に審査及び調査をする必要がある。

                                                

                                      平成10年3月27日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                     経済民生委員会

                                     委員長 佐和田  直 閉会中継続審査申出書

 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第103条の規定により申し出ます。

                       記

1.事件名

    平成9年

 (1)      「国民の祝日に関する法律」の改正の実現に関する陳情書

    陳情第13号

    平成9年

 (2)      介護保険法案の抜本的修正を求める陳情書

    陳情第25号

    平成9年

 (3)      医療保険制度の連続的改悪に反対し、安心してかかりやすい医療の充実を求める陳情

    陳情第27号

          書

 (4)陳情第3号 労働時間や雇用に関する労働法制の抜本改正を求める意見書提出の要請書

2.理 由  上記事件については、なお慎重に審査及び調査をする必要がある。           

                                                

                                      平成10年3月30日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                     建設委員会

                                     委員長 又 吉 謙 一閉会中継続審査申出書

 本委員会は、下記の陳情について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第103条の規定により申し出ます。

                       記

1.事件名

  平成9年

        公共事業における嘱託登記業務に関する陳情

  陳情第29号

2.理 由  上記事件については、なお慎重に審査及び調査をする必要がある。

                                                

                                      平成10年3月30日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                     企画総務委員会

                                     委員長 上 原 憲 英

                   所管事務調査通知書

 本委員会は、下記のとおり所管事項について調査することに決定したので、会議規則第97条第1項の規定により通知いたします。

                       記

1.調査事項

 (1)総合計画及び調整について

 (2)組織及び機構について

 (3)財政運営及び税について

 (4)情報公開と広報活動について

 (5)防災及び消防体制の充実強化について

 (6)港湾行政について

 (7)他の常任委員会に属さない事項について

2.目的 条例案その他の議案の立案のための調整

3.方法 視察調査及び当局からの説明聴取等による

4.期間 調査事項の終了まで

                                                

                                      平成10年3月30日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                     経済民生委員会

                                     委員長 佐和田  直

                   所管事務調査通知書

 本委員会は、下記のとおり所管事項について調査することに決定したので、会議規則第97条第1項の規定により通知いたします。

                       記

1.調査事項

 (1)市民保健衛生の向上及び振興について

 (2)保健及び衛生の円滑な運営について

 (3)環境保全対策について

 (4)労働者及び消費者行政について

 (5)国民年金事業について

 (6)国民健康保険事業の運営について

 (7)老人保健事業について

 (8)高齢者対策事業について

 (9)児童福祉に関すること

 (10)市民生活、交通及びコミュニティについて

 (11)戸籍及び住民基本台帳について

 (12)農業及び水産業の振興について

 (13)商業振興・工業振興・観光開発について

2.目的 条例案その他の議案の立案のための調査

3.方法 視察及び当局からの説明聴取等による

4.期間 調査事項の終了まで

                                                

                                      平成10年3月30日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                     文教委員会

                                     委員長 金 城 秀 雄

                   所管事務調査通知書

 本委員会は、下記のとおり所管事項について調査することに決定したので、会議規則第97条第1項の規定により通知いたします。

                       記

1.調査事項

 (1)幼稚園及び学校教育における諸問題について

 (2)青少年教育及び社会教育における諸問題について

 (3)文化、芸術及び体育の振興について

 (4)社会教育施設等の管理運営について

 (5)漏水防止対策等水道行政について

 (6)水道配水池等の管理について

2.目的 条例案その他の議案の立案のための調査

3.方法 視察及び当局からの説明聴取等による

4.期間 調査事項の終了まで

                                                

                                      平成10年3月30日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                     建設委員会

                                     委員長 又 吉 謙 一

                   所管事務調査通知書

 本委員会は、下記のとおり所管事項について調査することに決定したので、会議規則第97条第1項の規定により通知いたします。

                       記

1.調査事項

 (1)道路、橋梁及び河川の整備事業について

 (2)下水道事業について

 (3)都市計画事業について

 (4)建築及び住宅の諸問題について

 (5)契約及び入札制度について

 (6)区画整理事業について

 (7)公園及び緑地について

2.目的 条例案その他の議案の立案のための調査

3.方法 視察及び当局からの説明聴取等による

4.期間 調査事項の終了まで

                                                



○棚原宏議長 お諮りいたします。

 本定例会で議決された事件に係る条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 以上をもって本日の会議を閉じます。

 これにて第104回浦添市議会定例会を閉会いたします。

                                   (閉会時刻 午後6時38分)