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沖縄県 浦添市

平成10年  3月 定例会(第104回) 03月10日−03号




平成10年  3月 定例会(第104回) − 03月10日−03号









平成10年  3月 定例会(第104回)

        第104回浦添市議会定例会会議録(第3号)



 第104回浦添市議会定例会第3日目は平成10年3月10日午前10時より浦添市議会仮議事堂において開かれた。



1.出席議員は次のとおりである。



       1番   渡久山  朝  一     16番   宮  城  英  吉

       2番   知  念  シゲ子     17番   奥  本  道  夫

       3番   具志堅  全  輝     18番   大  城  実五郎

       4番   高  良  光  雄     19番   亀  川  雅  裕

       5番   与  座  澄  雄     20番   島  尻  忠  明

       6番   松  原  正  夫     21番   金  城  秀  雄

       7番   西  銘     勉     22番   佐和田     直

       8番   比  嘉  愛  子     23番   川  上  宰  夫

       9番   下  地  秀  男     24番   又  吉  謙  一

      10番   仲  座  方  康     25番   又  吉     栄

      11番   棚  原     宏     26番   又  吉  真  孝

      13番   赤  嶺     昇     28番   又  吉  正  信

      14番   佐久川  昌  一     29番   上  原  憲  英

      15番   宮  城  重  哲     30番   大  城  永一郎





2.欠席議員は次のとおりである。



      12番   石  川  清  義     27番   下  地  恵  典





3.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者は次のとおりである。



     市     長   宮 城 健 一    福祉保健部長   翁 長 盛 正

     助     役   照 屋 寛 順    都市計画部長   具志堅 光 男

     収  入  役   吉 長 盛 勝    建 設 部 長   福 里   済

     教  育  長   福 山 朝 秀    消  防  長   赤 嶺 洋 海

     水道事業管理者   澤 岻 勝 雄    教 育 部 長   宮 里 良 一

     総 務 部 長   銘 苅 紹 夫    指 導 部 長   大 城 淳 男

     企 画 部 長   又 吉 英 蔵    水 道 部 長   前 島 明 男

     市 民 部 長   吉 村   清





4.職務のため出席した事務局職員は次のとおりである。



     事 務 局 長   銘 苅 敏 守    主     任   吉 本 真紀雄

     次     長   朝 崎   ロ伊    主     事   外 間   修

     議 事 係 長   具 志   進





5.議事日程





             議 事 日 程 第 3 号

           平成10年3月10日(火)午前10時開議



 1.一 般 質 問

  1 大 城 永一郎      4 石 川 清 義

  2 具志堅 全 輝      5 宮 城 英 吉

  3 松 原 正 夫





6.本日の会議に付した事件



 1.一 般 質 問

  1 大 城 永一郎      3 松 原 正 夫

  2 具志堅 全 輝      5 宮 城 英 吉





        ※ 4石川清義は取り下げ

1



○棚原宏議長 これより本日の会議を開きます。         (開議時刻 午前10時00分)

 日程に入る前に御報告申し上げます。

 本日の一般質問予定4番目の石川清義君から、発言通告取り下げの申し出があります。



△一般質問



○棚原宏議長 日程第1.これより一般質問を行います。

 通告順により登壇の上それぞれ発言を許します。大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 おはようございます。通告に従い一般質問を行います。

 去る2月1日催された宮城小学校の学芸会で、6年生全員が波照間島で起きた戦時中のマラリア問題を上演したようですが、それについて教育長としての考えを披瀝していただきたい。前もって教育長には新聞切り抜きのコピーを渡してあります。

 これは、去る2月2日月曜日の沖縄タイムス朝刊に宮城小学校(高原栄校長)の学芸会で6年生全員が前県議宮良作さん原作の「忘れな石」をもとに飛田昌恵教諭が脚色「忘れな石−沖縄・戦争マラリア碑」を上演した。新聞の切り抜きを見ると、日本軍の軍曹に抵抗し波照間に帰るシーンとして、日本兵が大きな刀を振りかざしている写真が大きく掲載されています。私は、この写真を見て、まだ異様な感じをしております。音楽を担当した比嘉美奈子教諭は、八重山出身だけに感激もひとしおの様子、また原作者の宮良作さんも、原作よりもすばらしいと絶賛したとあります。

 2、これも新聞の切り抜きを教育長にコピーとして渡してあります。去る2月3日火曜日沖縄タイムスの朝刊に「インゲン生産日本一」を劇に、知念小学校4年生が学芸会で永吉元農協長の苦労を描く「サヤインゲン500トン突破祝賀会」ののぼりと多くの子供たちが写真入りで大きく掲載されておりますが、その記事を見て教育長としての感想を披瀝してください。

 これは、知念村の特産品であるインゲンを題材に授業で調べ、学習した資料を盛り込んだ劇「未来託したインゲン」を発表した。冬場には日本一の出荷量となる同村のインゲンを描いたもので、25年前に普及と本土出荷を模索した当時の農協長さん69歳を主人公にしたものである。子供たちは、冬場には東京の市場で知念村が日本一であることを知り、驚きました。村に誇りを持てたと語り、喜んでいた。最後は、独自につくった「インゲンの歌」を合唱したそうです。私は、この新聞記事を見て本当にほのぼのとした気持ちになりました。将来に夢と希望を与える本当の教育ではないかというふうに今感じております。

 3、教育長として1番目の日本刀を振りかざしている写真と2番目の我が村の特産品のサヤインゲンが日本一だといってサヤインゲン500トン突破祝賀会の子供たちの誇らしげな表情の写真、この明と暗の両方の写真を見て教育長として深く心に期するものがあろうかと思いますが、それを披瀝していただきたい。

 4、市長にお伺いいたします。平成9年12月定例会の一般質問で、市長は任命権者として党籍を持った者を水道管理者、いわゆる澤岻勝雄様であります。としてその任に充てるというのは納得できない。市長の考えはという私の質問に対して、「別に違法ではありませんので、それを市長がその権利まで制限することはできない」との答弁がありました。その後もお考えは変わりませんか。

 5、水道管理者、澤岻勝雄様にお聞きいたします。平成9年12月定例会の一般質問で党籍をもって水道管理者の職にあるのは好ましくない。そのまま続けるのかという私の問いに対して、基本的に憲法によって保障された国民の権利であります云々と高飛車な答弁がありましたが、その後も考えは変わりませんか、答弁してください。

 あとは自席にて質問いたします。



○棚原宏議長 福山教育長。



◎福山朝秀教育長 おはようございます。大城永一郎議員の質問にお答えいたします。

 今国際社会の一員として世界の平和に貢献し得る人材を育成することは、極めて重要なことと考えております。平和教育に関し県教育委員会はそのねらいといたしまして、本県の歴史や現状を理解させ、人間の尊厳、生命の尊重等を学ぶとともに国際理解を深め、人類福祉や世界平和に貢献し得る意欲、態度を育成することを挙げております。学校においては、全教育活動を通して自他の生命を尊重し、思いやりの心、寛容な心を育てることについて各教育活動で指導がなされているところでございます。ところで、いじめ、不登校、暴力、殺傷事件などがあり、大きな社会問題となっており、命の尊厳、思いやりの精神など、心豊かな児童生徒の教育が一番大きな課題であります。

 御質問の宮城小学校の学芸会の地域素材を生かした劇は、戦争について考える機会を与え、命の尊さや思いやりの心など、平和を守ることにつながる体験学習にあったと思います。

 次に、知念小学校の学芸会のインゲン生産日本一の劇についてでございますが、新聞記事を読んだ感想を申し上げますと、4年生の地域の自然、文化、人々の生活などの社会科学習の総合的な取り組みの成果の発表だと思います。地域の教材は、子供の興味、関心を高め、観察や調査などの具体的な学習活動を通して地域理解を深め、地域社会の一員であるという自覚を育てることができると思います。

 3についてでございますが、この二つの劇はいずれも地域教材を積極的に教材化したものであり、子供たちが主体的に取り組み、総合的に発表した学習のよい成果であり、積極的に参加し、みずから学ぶ子を育てることにつながっていくと考えております。以上です。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 大城議員の御質問にお答えします。

 去る12月定例会の一般質問で、党籍を持つ者を水道管理者としてその任に充てるというのは納得できない、市長の考えはという大城議員の質問に対して、私が、「別に違法ではありませんので、それを市長がその権利まで制限することはできない」というお答えをしたと。それに変わりはないかと、そのとおりであります。そして、こういったものは本人の判断に待つべきだというふうに思います。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 お答えをいたします。

 前回と特に変わっておりませんけれども、私としては基本はそのことによって業務の公平な執行がどこかで妨げられているかどうかということがもしあるとすれば、それは率直に受けとめて反省もしていきたいというふうに思いますけれども、特段今私としてはそういうふうにしているつもりはありませんし、また前回の答弁につきましても特段高飛車な答弁をしたというつもりはございませんので、ぜひひとつそこのところは御理解いただきたいというふうに思います。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 一応再質問をさせていただきます。

 順位不同になりますけど、まず市長、「違法ではありませんので、その権利まで制限することはできない」というその答弁変わりませんけど、この根拠を一応示していただけますか、違法でないという根拠。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 私の方から法律関係につきまして、地公法とのかかわりでお答え申し上げます。

 関連いたします法令関係といたしまして、地方公営企業法7条の2によって……



◆大城永一郎議員 部長、もうちょっと大きく、もう一度お願いします。



◎銘苅紹夫総務部長 関係する水道事業管理者の法令といたしまして、地方公営企業法第7条の2というのがございます。それに基づきまして管理者が選任される根拠となっております。

 この水道管理者と地方公務員法との関連でございますけれども、地方公営企業法の7条の2の管理者の選任及び身分取扱いという条項の中に、第11項ですけれども、この中に地方水道事業管理者につきましては地方公務員法第30条から37条まで及び38条第1項の規定は、管理者について準用するという規定がございます。これはどういうことかといいますと、一般的な特別職というのは地方公務員法の適用は受けないと。しかしながら、水道事業管理者につきましてはその適用を受けますよということの例外規定でございます。こういう形で特別職の水道事業管理者につきましては、いわゆる今問題となっております関係の政治的行為の制限というのが地方公務員法第36条にございます。その適用は、一般職の職員に準じて適用されますということでございます。この36条の中をずっといきますと、ちょっと読み上げます。「職員は、政党その他の政治的団体の結成に関与し、若しくはこれらの団体の役員となってはならず、又はこれらの団体の構成員となるように、若しくはならないように勧誘運動をしてはならない」という条項等がございます。今いろいろ御質疑があるのは、この中の構成員そのものを問題とするということにつきましては、これは憲法上の制約等もかかわりまして、一般の通例的な形においては、それは何ら自由な範囲であるということで解されております。そういうことが法的な根拠ということで理解をしております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 次に、水道管理者にお聞きいたします。

 あなたは、基本的に憲法によって保障された国民の権利云々ということで12月定例で答弁なされておりました。私は、道義的にいかがなものかというふうなことを申し入れしたんですが、憲法を持ち出しての御答弁ですので、大分憲法の勉強をしているかのようですから、憲法の第何条にそういう水道管理者がこういうふうにしてやっていいという箇所があるのか、その辺私ちょうど小六法も持っておりますから、ひとつ御提示をお願いしたいと思います。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 お答えをいたします。

 にわかなお尋ねでですね、第何条というのはちょっと記憶にございませんけれども、思想、信条の自由というふうな規定がたしか憲法にあったかと思いますが、ただ私はそのことよりも、お尋ねの大城永一郎議員も心情的にというか、あるいは道義的にということがありましたけれど、それは私自身の問題でありますけれども、今後ともですね、公平な事業執行に当たっていきたいというふうに決意もいたしておりますし、そのことにどうしても支障が出るようであればですね、検討するのもやぶさかでありませんけれども、むしろそのことによってそういう業務執行が公平さを欠いているという点がありましたら、ぜひまた御指導いただければ検討させていただきというふうに思います。以上です。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 道義的な問題は、もうとっくに私これで3回目の水道管理者に対する質問ですので、今後管理者として考えるということであれば、それは私答弁として承るのですが、ただ12月定例で憲法によって保障された国民の権利というのに私は非常に首をかしげております。お互い地方自治の場合には、ちゃんとした地方自治法あるいは地公法というのがあるわけですよ。要するに憲法の下にそういう各自治体はその法でもって、地方自治法でもって運営しなさいということあるわけです。それをあえて憲法を持ち出したことというのは、憲法というのは一般の人間にですね、みんな憲法で保護されております。ですから、第何条で何を水道管理者は言わんとしているのか、その条項を教えてくださいということです。



○棚原宏議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午前10時19分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午前10時37分)

 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 お答えをいたします。

 憲法に規定された条文を示すようにというお尋ねでありましたが、憲法の19条にはですね、思想及び良心の自由はこれを侵してはならないということが規定されておりまして、特に21条でですね、集会、結社及び言論、出版、その他一切の表現の自由はこれを保障するというところでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 あなたは、今の職務は何ですか。一般市民ですか、それともどういう形でここにお座りになっているのですか、答弁してください。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 水道事業管理者の立場として出席をさせていただいております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 憲法で保障されているのは一般市民ですよ。お互いはですね、一般公務員、そして公営企業法、いろんなね、職務柄この職務の範囲内で地方公営企業だったら地方公営企業法という中であなたは仕事をしないといけない。それを憲法云々というのはいかがなものですか。それこそ高飛車な答弁、先ほども言ったんですけど、余りにも議会を何と思っています。今の答弁はちょっとおかしいですよ。公営企業法にのっとってあなたは職務を執行しないといけないんですよ。法令の種類ちょっと言ってもらえますか。大分憲法に詳しいようですから、どうぞ。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 法令の種類とおっしゃいますが、何に関する法律の種類かというのがよくわかりませんので、お答えのしようがないんですが。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 教えてあげましょうね、何に関する法令の種類とか何とか、あなたは日本国憲法の話をしていましたからね、日本国憲法をですね、一応法令のもとでやると、成文法としてまず国の憲法である日本国憲法があるのです。その下に法律がありですね、あるいはまた政令というのがあるんです。府とか省令とかね、そういう政令というのがあって、そこに議院規則とか、あるいはまた裁判所規則、その下に地方公共団体の条例とか規則、あるいは外国との条約を結ぶ場合も、これも一つの法のもとでやるわけです。それが種類ですよ。わからなきゃわからんと言いなさいよ。あなたは何もあまり勉強もしていないのに、あの12月議会でね、そんなこと言うんですけど、非常におかしいと思う。

 それでね、私はお聞きしたいんですが、あなたは水道事業管理者ですよね。そうすると、この水道事業管理者というのは公営企業法のもとで運営しなければいけない。私は、あなたの今の党籍を持ったその政治活動、党籍を持つというのは政治活動の一つですからね、一番政治活動するのは、党籍持ったのは、党籍持つだけでももうこの党に対する政治を一生懸命やるんだという籍を持っているんですよ。

 そこで、一応私は水道管理者としては公営企業法であなたはやっていかなければならないと思うんですけど、その辺はいかがなものですか。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 公営企業法では特に禁止はされていないふうに理解をいたしております。

 先ほど大城議員からありましたように、道義的なという意味ではですね、それぞれの個々人の判断の問題もあろうかと思いますが、公営企業法においては特段、党に所属すること自体は禁止はされていないというふうに理解をいたしております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 あなたは、管理者としてもっと勉強しないといけませんよ。

 水道管理者としては特別にないというんですが、要するに管理職と一般職との何か関係、違いがありますか、この政治活動において。御答弁してください。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 ただいまのお尋ねは、水道局における管理者と一般職員の関係のお尋ねでしょうか。それとも、水道局の中には現業ということで一般職員並びに管理の任に当たる者並びに特別職である私、水道事業管理者と、強いて分けると、おおむね三つに分けられるんですけども、その中で特にどの辺の部分をお尋ねかをいま一度お願いいたします。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時45分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前10時45分)

 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 現業職員はですね、一般的に本庁職員の公務員に適用される地方公務員法の適用、基本的に特に政治家との関連につきましてですね、除外をされております。それで、私を初めとしてですね、私を補助する者等につきましては適用をされております。その適用条文がですね、地方公務員法の30条からですね、37条までになりますかね、厳密なものが御必要でしたら後ほどまた部長室で答弁を差し上げますけども、特に政治的行為の関連に焦点があるように思いますけれども、特にそのことに関してはですね、地方公務員法の36条、これが特別職でもかかわらず私には適用されているということでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今、政令で定める基準に従い地方公共団体の長が定める職にある者は、ある者というのはどういう方々を示していますか、答弁してください。



○棚原宏議長 前島水道部長。



◎前島明男水道部長 お答えいたします。

 水道事業管理者並びにそれを補佐する者、いわゆる管理職ですね、部長、課長を指しております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 先ほどに戻るんですが、総務部長、地公法の36条ですか、その中で水道管理者は管理者と、特別職ということで政治活動は可能だというふうな答弁がありましたけれど、私はこれは政治活動をしてはいけないというふうに理解しているんですけど、その辺はどうですか。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 お答えいたします。

 先ほどの私の答弁はですね、36条の適用を受けますよということです。一般の特別職は受けませんけれども、水道事業の管理者は例外規定がありまして、企業法の中に。地公法の36条適用職員ですよということです。そういうことからすると、一般的には一般職員と変わりませんよと、政治行為の制限につきましては。しかし、この政治行為の36条の制限の中においても、その特定のそういう政治団体というんですか、そういうことの構成員になることは禁じていませんということです。そこの役員になることは禁じられています。そういうことで御理解をお願いしたいと思います。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今、総務部長の答弁にありますように、管理職は地公法の36条に適用されて政治活動を禁止されているということですが、当然この党籍を持つということは政治活動をするための一つの手段ですから、当然あなたは管理者として違反しているんじゃないかと私は見ているんですが、その辺はどうですか。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 お答えします。

 私も前回からの大城議員の質問を受けましていろいろ調べさせていただきましたけれども、党籍保有が即何らかの法令等に違反するというものが今の時点ではまだ見つけ切れておりません。もしそれらしきものがありましたらですね、ぜひお教えいただければ、それはまたそれに基づいて身を処していきたいというふうに思います。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 いや、党籍を持つというのは、もはややはり政治活動の一手段じゃないですか。ですから、当然もう政治活動をしているということで否定も何もできないんじゃないですか。ただ、あなたが選挙のときに宮城健一市長の事務所でいろいろやったからとか、あるいはまた街頭で応援したとか、これが政治活動だけということじゃないと思います。党籍というのはですね、その政党のやはり運営あるいはまた拡張のために、するためにその党籍というのはあるんです。これこそ政治活動です。とにかく私は即やはり法的に違反しているということを指摘したいと思います。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時51分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前10時51分)

 澤岻水道事業管理者。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 お答えします。

 これまで私が調べた結果はですね、法令等には何ら違反はしていないというふうに解釈をいたしております。どうか次回にでもですね、明確に政党に所属していること自体が地公法36条に違反しているということでありますればですね、その辺御教示いただければ私もまた受けて参考にしていきたいというふうに思っていますが、現在の時点では地公法36条が適用されていることは間違いありません。しかし、その適用が党に所属していること自体を禁じているかどうかということ、ちょっと今見解が違っているようですが、私の解釈としては党籍を保有することのみをもって36条に違反をしているという解釈にはなりませんので、そこのところはまた再度何かありましたらお願いいたします。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 あなたは、地公法の36条にも違反しているんですけどね、公営企業法の39条第2項、要するに政令できれいに制定されているんです。地方公営企業法39条第2項の規定に基づき地方公共団体の長が定める職の基準に関する政令の中で地方公営企業の管理者及び職制上これを直接に補佐する職ということで、こういう方々は政治活動をしていけないというふうにもなっている。36条にもなっているけど、地公法の36条と公営企業法の39条第2項、それにですね、違反している。違反しているのは何かというと、私はやはり党籍を持つこと自体ですね、政治活動の一環ですよ。私は、それを主張します。とにかく違反していると、私はそれで一応水道管理者の職にはやはり適当じゃないというふうに指摘をしておきたいと思います。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時55分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前10時55分)

 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 これは私はもう法でですね、ちゃんとこれに、36条にも違反するし、地公法の。公営企業法でも39条第2項でも違反している。党籍を持つというのも政治活動の一環です。もしこれが、今の質疑の答弁と質問が行き違いだったら明確なるはっきりとしたことをひとつ出してください。そうしないと質問はできません。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 先ほどから大城議員が質問しておりますのは、基本的な水道事業に働く職員は地公法の政治活動制限の条項が除外されているということがまず基本であります。ところが、私を初め補佐する者については該当させるという前提に立って、先ほどありました市長が云々という浦添市の規定の中にうたわれております。その規定には、部長と課長しかありませんが、私はそこに規定しなくても、既に公営企業法7条の2ですか、その中において地公法36条は適用されていると。問題は、地公法36条の規定自体が党に所属していること自体も禁止しているどうかというところが今最後の見解の分かれているところだと思いますが、口頭ではありますけれども、いろんなところに確認をいたしましてですね、36条には割と具体的に書いてあるんですね。選挙においてAさんを当選させてくれ、あるいはBさんを落選させてくれとかそういうことをやってはいませんよとか具体的に書かれておりまして、それを受けていろいろなところに問い合わせいたしましたけれども、党籍を保有しているというだけではですね、36条には抵触をしないというふうにこれまで指導を受けておりまして、そういう解釈をいたしておりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 あなたは、あなたの理論でその筋に聞いたと言うんですが、私はやはり党籍を持てば当然もう政治活動の一翼を担っているということ。ですから、当然政治活動をしているというふうに私は見ているわけです。だから、違反しているということです。ですからね、議長、これはその筋、その筋とか何とか言わずに、確かにこれには政党に属したというのは何もないです。ないからこそですね、もっと明確なるやはり調査をしてほしいというふうに思います。一応質問を保留したいと思います。

              (何事か言う者あり)



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時59分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午前11時19分)

 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 水道管理者にお聞きしたいんですが、よろしいですか。あなたは、12月の一般質問書が出るその前日まで、たしか渡久山朝一さんの後援会の看板、おうちに揚げてありましたね。それもやはり私は政治活動の一つだと思っております。

 そこで、それもお聞きしたいんですが、とにかく渡久山朝一さんの役員になっていないか、あるいは、市長の後援会、たしか二つほどあると前回おっしゃっていましたけど、それの役員になっていないか、あるいは衆議員、上原さんあるいはまた参議員、島袋さんの役員になっていないかどうか、その辺の御答弁をお願いいたします。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 お答えいたします。

 昨年4月1日水道事業管理者を拝命するに当たって、その前段で一切の今御指摘の役員については辞任をいたしております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 これ何か証明できるのありますか。今、あなたの答弁で全部やめましたというんですが、私はまだやっているんじゃないかというふうに見ているんですが、何か証明になるのありますか、証明できるのが。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 今すぐ証明できるものというふうに言われましても、それぞれの団体に確認をいただければおわかりいただけると思いますが、具体的に全部対応いたしております。間違いありません。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 議長、その辺のことを調査したいと思いますが、しばらく時間いただけませんか、休憩お願いしたいと思いますが。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前11時23分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前11時29分)

 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 調査させてくださいと私は前に言ったでしょう。そうじゃなければ証明出してくださいよ、証明書あるでしょう。



○棚原宏議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午前11時29分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前11時30分)

 暫時休憩いたします。                        (休憩時刻 午前11時30分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後1時15分)

 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 午前中のお尋ねの中で、それぞれの各団体の役員になっていないという証明につきまして県選管が対応いたしましたところ、それは公表できないということでありまして、なお私が何度もお答えをいたしましたように、そういう役員はすべて辞任をいたしておりますということでございます。

 なお、私の不徳のいたすところで議会も若干延びましたけれども、今後ともそういういやしくも疑われるようなことがないようにですね、公平、公正な行政執行ができるように身辺はきれいにしていきたいというふうに決意を申し上げまして、お答えにかえさせていただきます。ぜひ御理解賜りたいと思います。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 政治団体の役員になっていないかということで、県選管から証明できないということですが、いずれはっきりとした証明ください。

 そして、もう一点私疑っているんですが、渡久山朝一市議の後援会の看板ですね、これが管理者の住宅の方に上がっております。これも私は政治活動の一つじゃないかと見ているんですけど、その辺についてもひとつ答弁再度してください。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 お答えをいたします。

 御指摘のとおりだというふうに思います。ただ、家族もいろいろおるわけですけれども、それにしましてもどうしても周辺からはその一家全体というふうな受けとめられ方をするという問題もありまして、前回ですね、そういう疑われるようなことがあってはいかんということで撤去させていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 ぜひ明確なるひとつ証明をしていただきたいというふうに思います。私は、まだ疑っております。

 そこで、管理者にお聞きしたいんですが、管理者はたしか地公法の36条で一応仕事をしているということですが、当然一般職と同じような勤務時間体制になろうかと思うんですが、管理職ということで勤務時間の方もいろいろあろうかと思いますが、その辺もひとつただしておきたいと思いますが、いかがなものですか。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 勤務時間については、特段の定めがないというふうに聞いておりまして、極端にいえば24時間体制だというふうにも承っておりますが、念のために現在9時に出勤をいたしておりまして、帰りはその時々でございますが、よっぽどでない限りは5時前に帰るということはありません。時々ちょっとしたお方の用事のついでに、もう戻りが間に合わないというときなどはありますけれども、そういうやり方でございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 ひとつね、管理者、私この件についてとにかく党籍を持った人がこういう管理者になるのは好ましくない。いや、違法だということで今まで申し上げたんですが、次の定例会までにはひとつ身をきれいにしてほしいというふうに要望をしておきます。

 次、教育長にお伺いしますが、教育長は何かどこかの党籍持っておりますか。



○棚原宏議長 福山教育長。



◎福山朝秀教育長 持っておりません。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 いや、私ね、先ほど教育長に質問したんですが、片やね、その地域の特産品で学生がですね、もう、おらが村の日本一だという新聞ですね、大きく載っている。片や日本刀を振りかざしてね、過去53年前の事件ですよ。それを見てですね、私は質問したら、何か共産党的な答弁だったもんですから、今ね、私は質問しているんです。もう一度私この新聞見て新たなる気持ちをお聞きしたいと思うんですが、いかがなもんですか。



○棚原宏議長 福山教育長。



◎福山朝秀教育長 新聞記事を見ての感想ということでございますけれども、子供たちが歴史、産業、文化などの学習をしていくことは大事なことでありますが、それぞれの学校で、学校行事の学芸会というものは熱心に取り組んできたと思っております。ですから、単にこれは明るいとか、これは暗いとかというような評価ではなくて、それぞれの学芸会のねらいというのがあるわけですから、ねらいを達成するために取り組んできたことであると考えておりますので、それぞれ両方とも意義があるものと思っております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 教育長、このね、日本刀を振りかざした劇の原作者が宮良作という人みたいですけど、この人、直木賞か何か芥川賞でもとった人ですか。この人について、何か詳しいことをちょっと説明していただきたいと思いますが。



○棚原宏議長 大城指導部長。



◎大城淳男指導部長 今の御質問のお答えをしたいと思いますが、元県議ということを聞いております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 党籍はどうなっていますか。



○棚原宏議長 大城指導部長。



◎大城淳男指導部長 共産党ということを聞いております、日本共産党ですね。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 教育長、私ね、日本刀を振りかざした写真見るとね、どうして浦添市にはもっと別のイメージ、もっと別の考えでそういう劇ができなかったのかなと、私一人じゃないと思うんですよね。もし今ね、イメージとして、私いろんなこと今イメージあるんです、浦添市内のいろんな民話とかですね、あるいはまた現代的なことを考えて。教育長として何かイメージわきませんか。もし教育長が今劇をね、させるとした場合に浦添のものを中心にしてやるといった場合にどうですか。



○棚原宏議長 大城指導部長。



◎大城淳男指導部長 今の件にお答えしたいと思いますが、宮城小学校の学芸会の題名が「忘れな石」ということで、それを取り上げたのは宮城小学校の方に八重山出身の教諭がいらっしゃいまして、八重山に帰ったときに地元の方から、あるいはまた宮良さんという方ですね、原作者。この方のアニメとか本をお読みになって、この内容について学年会の方でお話し合いしまして、これは平和教育の面から非常にいいんではないかという話し合いの結果決めたようでございます。学校の方ではですね、今いじめとか不登校あるいは暴力、殺傷事件という社会問題が背景にあるということでですね、これをどうにか人命軽視の防止、抑止といいますか、そういったことにつなげないかということと、それから平和教育は、これは本市でも教育の努力事項の中に入れてございまして、その中で命の尊さ、思いやりの心をはぐくみたいということ、それから戦後50年の節目としてそれを取り上げたということを言っております。

 そしてまたですね、主題設定の理由としましては身近な題材で命の尊さ、思いやりの心を表現でき、悲惨な戦争が二度と起きない教訓的なシナリオで、児童にいじめ、暴力等の真の意義を読み取ってほしいという願いで選定したということでございます。6年生担任の中にですね、演劇に非常に関心の深い方がいらっしゃいまして、その本を読みましてですね、脚色をいたしまして、大変苦労してつくったというようなことを言っておりました。

 それから、ついでにですね、申し上げたいんですが、子供たちがどう感じ、思ったかということですが、感想文を書かせておりまして、ちょっとその中たくさんあるんですが、一端を読んでみたいと思います。「この学芸会は、小学校生活最後の大切な思い出なので、たくさんの人を感動させることができてうれしかったです。私は、この劇を通して戦争の恐ろしさを今まで以上に知ることができました。」別の子です。「この劇を通して、僕たちは戦争の苦しさとつらさを学んだ。卒業前に一人一人の心に美しい星が生まれました。」別の子です。『「忘れな石」は、1年から6年までやった学芸会で一番思い出に残るものでした。小学校最後の学芸会にこんな心に残るものができて、とてもいい思い出になりました。』それから、ずっと下に行きますが、「父母の席を見ると、おばあちゃんが泣いていました。きっとおばあちゃんも戦争体験者で、この劇を見て戦争のことを思い出して泣いたんだなと思い、私たちの劇がこんなに多くの人々を感激させるすごい演技だったんだなと思い、とてもうれしくなりました。」別の子ですが、「恐ろしい戦争を二度としてはいけないこと、そして命の尊さが改めてわかりました。この劇は本当によかった。」まだほかにありますが、それから父母の声ですが、アンケートをしたようであります。入り口にアンケート用紙を置きましてですね、その中の一端でございますが、「見ている人に感動を与えてくれた学芸会でした。行事を通してしか経験できないことは多くあると思います。先生方が学年の発達に応じ選択した種目を、一人一人に自信を持って発表できるよう育てているのを見るとうれしく思います。」と、そういうふうな、もっとほかにもございますが、そういう感想がございます。以上です。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 これを肯定するような答弁を私は求めておりません。今教育長がもしやるとしたら、浦添市内でどういうイメージの劇ができるかということです。私はね、この日本刀を持ってこんな事をするのをね、もうこれね、私も戦争経験者です。ちょうどそのとき6歳でですね、全部わかります。私、別に否定はしません。しかしながらね、6年生最後の年にこういうのをやるよりはもっと別の方法なかったか。例えばね、浦添市内には浦添市内の民話を取り入れたのもできるでしょう。あるいはまたね、国際センターもあるんです。国際センターをね、今度ね、今時大戦の日本が東南アジアにいろいろ御迷惑をかけたということで国際センターもできているわけ。だからね、将来に向かったイメージの劇ができなかったかということです。これね、共産党的なね、発想でこういう答弁されたらね、絶対こういう答弁にはなっていない。もう一度ひとつお願いします。



○棚原宏議長 福山教育長。



◎福山朝秀教育長 学芸会で一つの劇をするのには、相当の時間が必要でございます。今度の場合には、原本を脚色する時間があったということなんですけれども、浦添の場合には平和のかけはしという平和の副読本を教育委員会として発行しているわけですけれども、そして国際センターもあるわけですけれども、その余裕がなかったと言えるんじゃないでしょうかね。学芸会の中には、大体は小学校の場合に劇というのが二つぐらい入ります。そして、ほとんどの学校で6年生が劇、そのほかに3年か4年に一つ劇が入った、こういうようなプログラムをつくるわけなんですけれども、その中において6年生のものが重視されてくる。卒業前ということで、一番クライマックスのところに劇を持ってくるわけなんですけれども、そういう劇を身近なものとしてつくり出すのが、宮城小学校にはそういう余裕がなかったということじゃないでしょうか。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今の御時世が御時世だけに、小中学生のいろんな凶暴な事件が起きているんです。要するにね、むかつくとかキレるとか、昨日もね、埼玉で中学1年生の死傷事件が出ている。そういうときにですね、こういうね、日本刀を振りかざした劇をやる、これが反戦平和だということでやる。時代にね、全然逆らっていると思います。もうちょっと前向きなひとつね、考え方で今後取り組んでほしいと思います。時間がありませんから終わります。



○棚原宏議長 具志堅全輝君。



◆具志堅全輝議員 非常にスムーズに流れているようでありますので、執行部の皆さんの明快な御答弁をお願いしたいと思います。一般質問を行います。

 1、(仮称)国立組踊劇場の誘致決定に伴う地域整備計画についてであります。昨年の12月20日に建設場所を本市小湾に決定したことが発表されました。また、国においては平成10年度当初予算に設立準備費1,300万円、基本設計費8,100万円計上されております。劇場の完成は、5年後の2003年と聞いております。国立劇場の決定により、市当局は周辺整備事業に早急に手をつけるべきだと思いますが、どのようなプランをお持ちであるかお聞かせ願いたいと思います。

 2番については、取り下げいたします。

 3番目に、移動図書館「としょまる」を増車し、小中学校への巡回についてであります。現在8コース24ステーションを巡回し、市民への図書の貸付けを行っておりますが、児童生徒においては学校から帰宅すると、塾と習い事に行く子供が多く、各ステーションでの貸付けは少ないのではないかと思われます。また、学校においては学校図書館図書充実費を徴しているようであり、図書の充足率が不十分ではないかと思います。このような状況からしますと、としょまる1台では学校巡回は不可能であり、増車し、各学校図書館への貸し出しと生徒への貸し出しも可能ではないでしょうか、お考えをお聞かせください。

 4番目、給食調理場への生ごみ処理機の設置についてでございます。学校給食の調理場現場においては、栄養職員を初めとする職員皆さんの努力により、子供たちが食べやすく栄養面も考慮された献立により調理された給食が学校へ配膳されておりますが、現代の子供たちは飽食の時代の影響でしょうか、給食の食べ残しが多いように思われます。その残飯の処理方法としては、地域内の養豚業者に払い下げているようでありますが、住宅が隣接しているところにおいては廃業する養豚業者も出ており、生ごみを堆肥化する装置等を設置し、対策をとるべきだと思いますが、どのようなお考えかお聞かせください。

 あとは自席でもって行います。よろしく御答弁のほどお願いいたします。



○棚原宏議長 又吉企画部長。



◎又吉英蔵企画部長 具志堅議員の1番に御答弁申し上げます。

 御指摘にもございましたように、組踊劇場の決定に伴いまして、その周辺の環境の整備ということについては県あるいは国の方からもその整備方、あるいは環境の改善方等について要請を受けております。当然ながら、やはり我が国に国立劇場として正式には3番目になります。施設としては5番目の施設を目指すわけですけれども、当然ながら国の振興策に基づく施設としての立地に伴いましては、周辺の環境の整備を図る視点から、その場所を中心として約42ヘクタールの範囲を調査対象として小湾地区土地利用転換計画を策定していきたいと。その中で、それにふさわしい整備の手法あるいは方向性というものを検討していきたいなというふうに考えております。



○棚原宏議長 宮里教育部長。



◎宮里良一教育部長 具志堅議員の3番目の御質問の移動図書館「としょまる」を増車し、小中学校への巡回についてですが、当図書館では平成7年度より学校への図書サービスとして図書館ネットワーク事業を展開し、現在6校、中学校5校に小学校1校が当図書館とネットワークされ、残り10校については年次的にネットワークで結び、図書サービスの充実を図っていきたいと考えております。そのため現段階では増車の計画ではなく、学校の図書サービスについては学校側とも連携を密にしながら学校図書館ネットワーク事業の充実に力を入れていきたいと考えております。



○棚原宏議長 大城指導部長。



◎大城淳男指導部長 具志堅議員の4番目の御質問、給食調理場への生ごみ処理機の設置についてお答えいたします。浦添市立学校給食調理場は、現在浦添共同調理場及び経塚共同調理場の2カ所にございます。調理場における生ごみについては、平成9年11月に実施いたしました残量調査に基づきますと、1日の平均的な生ごみの残量は浦添共同調理場が約948キログラム、経塚共同調理場が約524キログラムとなっております。現在調理場における生ごみの処理は、浦添は2、経塚は1養豚業者が回収し、順調なリサイクルが行われております。生ごみは長時間放置できないため、養豚業者の皆さんの御協力を得て学校からの回収の時間に間に合わせて引き取ってもらっております。しかし、都市化する現在、近隣の養豚業者の数も減少しつつあるとのことでありますので、今後生ごみ処理問題については真剣に検討する必要があると考えております。



○棚原宏議長 具志堅全輝君。



◆具志堅全輝議員 一通りの御答弁ありがとうございます。

 1番の組踊劇場の会場周辺の42ヘクタール、小湾地域といいますと、これは都市計画街路の2・2・5からということでございますか、国道58号の勢理客のトヨタ側から卸団地も含めた、軍用道路も含めたということでございますか。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 具体的なことになりますので、私の方からお答えいたします。

 これは、調査区域の御質問でございますので、今考えておりますことは国道58号、そして安謝側ですね、あと沿岸道路、それから北側は、これははっきりわかりませんが、VFWあたりも含めましての地域でございます。



○棚原宏議長 具志堅全輝君。



◆具志堅全輝議員 その方からしますと、計画予定地の会場までの国道58号からの現在の道路、それからこれが都市計画街路での2・2・5になりますので、その方の延長が卸団地入り口までのようでございます。

 それと、市道2号線ですね、2号線の方の護岸沿い、旧護岸敷の方、その方は何かちょっと前にお話聞きましたが、敷地内に入れての公園整備云々のそういう計画の方はどうでしょうか。現在6メートル道路の方がすりついておりますが、旧護岸線の方は駐車帯に非常にいい広さではあるんですよ。緑地帯があるところですね。その42ヘクタールの方をどのように皆さんの方は地域の活性化のためになさるおつもりでございますか。もし具体的にお決まりであればひとつお聞かせ願えませんか。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えします。

 先ほど調査区域を申し上げたんですが、この組踊劇場の規模からいたしまして、どうしても周辺もそれになじんだ環境にしなきゃいけないということから、大体そういう範囲で調査をし、それに沿ってマスタープランをつくり上げていけば何とか組踊にかなえられるんじゃないかという範囲を申し上げているわけでございます。したがいまして、今具体的な箇所の部分までですね、御質問ありましたけれども、これからしっかりした区域をですね、定めてどういった整備をするかですね、これからの話になろうかと思います。



○棚原宏議長 具志堅全輝君。



◆具志堅全輝議員 プランの状態でまだ具体的には煮詰まっていないということのようでありますが、どうしても国の計画からしますと、5年内にはできるんじゃないかと思います。しかし、その地域整備の方が遅くなりますと、環境上非常に見苦しい状態で、国立の施設を誘致したということでいろいろ批判を受けるんじゃないかと思うわけですね。それからしますと、早目にいろいろの皆さんのプランをですね、つくっていただきまして、開館と同時に地域の環境整備の方も整ったという状況で工事の方も各工事等ではまた地権者等のいろいろの月数がかかるような相談ごとも多いかと思いますが、早目に対応していただきましてですね、この地域の方が開館と同時にいろいろの整備が完了したという状況で持っていければと思っておりますので、皆さんの方もそのようにまたいろいろプランの方もですね、早目に練っていただきたいと思います。

 そのプランの方が今からだということであればですね、私は一つ提案したいのがありますが、もしよろしければ、実際組踊劇場の方の会場といいますと、今、国道58号トヨタ側の方からほとんどのお客さんは来るんじゃないかと思うわけですね。実際国立のそういう施設が来るということになりますと、皆さんの方も、補助金の方もスムーズに国の方も出していただけるんじゃないかと予想されるわけですが、そうなりますと、ちょっとは大き目の計画もいいんじゃないかと私は思うわけです。

 一つ景観の方からいいますと、国道58号でございますが、非常に景観上見苦しいようなものがありますね。それは何かといいますと、安謝、勢理客間の高架橋ですね、あの方をぶち壊すということではないんですよ。高架橋の足をですね、足元、橋脚部分を国立劇場が国の機関の施設ということであればですね、そのものを宣伝するような橋脚部分、足元、足の部分です。その部分にレリーフ等、そういうもので沖縄の芸能関係のものをですね、取りつけるということですね。ですから、今からプランの方は練っているということを聞きまして、なおさらよかったんじゃないかと思いますが、要請等もし、国庫補助も同時にそれが可能であれば、橋脚部分については、これは国の財産でございますので、使用願いでこちらがつけるか、また国の方にお願いしてそのようにやっていただくか、それは皆さんの行政側の努力だと思いますが、そういうのもあるということでひとつ記憶にとどめておければと思っております。どうでしょうか、こういう案は。やはり景観上非常にいいかと思いますが、コンクリートの固まりよりは。

 沖縄県においてはですね、96年に景観形成条例というのができておりまして、構築物と公共のものについてはそういうふうにやっていただきたいと。安謝、勢理客間の高架橋につきましては、これはもうそれ以前の構築物である関係でお願いするしかない。使用願いを出す以外にないとか、そういう管理者の方に要請して自分たちでやっていただくという状況でありますが、今回の組踊劇場が近くにありますと、なおさら国の関係施設でありますので、景観上非常にいいような形でそれができればいいんじゃないかなと思いますね。勢理客地域においては、そのコンクリートの塊自体が非常に景観上、いい、すばらしいものではないわけですね。それからすると、装飾等やりますと、これが一つのすばらしい構築物ということで、また他県の人もこの辺を観光等で通る場合はですね、非常にいい名物になるんじゃないかと思いますよ。橋脚部分というのは非常に大きい面積がありまして、安謝橋を越えて勢理客のその交差点近くまで7本あります。両面使いますと、大きな面積で非常に宣伝効果があるわけですね。会場への誘導もしやすいかと思います。いろいろ考えておいていただきたいと思いますが、それから従来の街のつくりの中でもですね、都市計画街路の方を含めてなんですが、街路樹の方も国関連の新しい、すばらしい建物が来るというんであれば、その景観を考えていろいろの植栽をやるんではないかと思いますが、できましたら、この沖縄には冬であっても花がつくような樹木がありますね。これ皆さんよく御存じだと思いますが、熱帯花木の類でございますが、そうしますと、観光地沖縄というのが非常に印象づけされると思うわけです。その点についてはどうでしょうか。そういう何か別の案もございますか。私のそういうものについて何か参考になるような意見ありますか。どうでしょうか、部長。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えします。

 周辺整備につきましていろいろな御提言がございました。特に安謝立体の橋脚の景観上の配慮ですね、そういったものについての改善をしたらどうかとの御提言もございました。浦添市は、都市景観上の行政も力を入れておりますので、大変参考になります。今後その御提言をですね、受けまして計画にも反映させてまいりたいと思います。

 それで、街路樹の御提言もございました。先ほども申し上げましたように、この周辺整備の計画についてはことし、10年度ですね、入るわけでございまして、こういったことも加味しながら計画を進めてまいりたいと思います。

 それから、先ほどもお話ありましたようにですね、この地域には街路計画いろいろございます。そして、その他の民間地域の施設もございます。したがいまして、計画の方法としましてはどうしても現況の把握をしてこれをどう改善、いわゆる組踊劇場にマッチした周辺整備ができるのかということをこれから考えていくということでございます。



○棚原宏議長 具志堅全輝君。



◆具志堅全輝議員 今、部長の答弁聞きまして、私もできればそういう市のいろいろな計画に建設的に言える面があれば、皆さんの知恵を私たちの知恵と合体させて新しいまちづくりができればいいんじゃないかと思っておりますので、いろいろ参考にしていただきまして、組踊劇場周辺の活性化のために皆さん頑張っていただければと思っております。

 それでは、3番目の方のとしょまるの増設費、学校への巡回についてでありますが、今お話聞きましたら、図書館ネットワーク事業というのがあるようで、現在学校は十何校かあろうかと思いますが、6校、7校ですか、実施されているのは。これを7年度から現在までやっている状況で、現在平成9年でありますね。十何校学校はあろうかと思いますけども、その後はことしで大体そのネットワークを広げる計画でございますか。さっきちょっと聞き漏らしましたが、もう一度済みませんが。



○棚原宏議長 宮里教育部長。



◎宮里良一教育部長 16校のうち現在6校がネットワークがつながれております。中学校は全校になりますが、小学校1校。ネットワークでつなげますと、その日の10時までに検索しますと、その日のうちに学校まで図書が届くという非常にスピーディーな形で活用できます。ただ、学校図書館において蔵書の補充率が低いということもあって、これからはやはり市の図書館とのネットワーク活動の展開の方が非常に有利に、かつ効率的に運用できるんじゃないかと考えております。残る10校のネットワークにつきましては、財政と調整しながらほぼ2カ年をめどに実行ということで計画はしてございます。



○棚原宏議長 具志堅全輝君。



◆具志堅全輝議員 このようなネットワーク事業をですね、早目に全校に普及していただければ、当分の間はしのげるんじゃないかと思っております。

 生ごみの処理の件でございますが、浦添市内においてはですね、環境整備課の、以前の名称は環境整備課でございますが、各家庭はEM菌等を使ったこの簡易堆肥づくりの処理器ですか、それを普及させるために補助金等を、助成金といいましょうか、それを出して各皆さんの方に一般家庭の方の生ごみを減らす運動ということで現在もやっていると思いますが、やっておる関係でですね、実際行政の中にありますその調理場においてもですね、調理場だけの問題ということではなく、これは環境整備、今名称変わっているかもしれませんが、その部署の皆さんも一緒に交えてですね、一番多く出るのは調理場現場であります。給食数が1万3,000余りの給食でありますので、日々恐らくドラム缶にしまして10缶程度は出ていると思いますよ。それが急に養豚業者の方がもう廃業しますという状態になりますと大変なことですから、それからしますと、その関係主管課とも連携しながら新しい処理方法の機械について、試験的に入れるのが膨大な金がかかるというんであれば、いろいろなデータ等を取り寄せまして、研究対策等もそろそろ手つけておかないといけない時期ではないかと思いますね。浦添のように住宅地が密集してくるところになりますと、その業者の方から、もうやめますという申し出があると調理場現場困ると思いますので、早目にその対策等答弁にありましたようにですね、いろいろ考えていただきたいと思います。時間はまだありますが、非常に執行部の皆さんの前向きの答弁が多いものですから、それ以上のお話ができない状態でありますが、またですね、そういう面を次の機会をもちましてですね、私の方もできるだけこういうふうに一緒になってこういう面での解決策を見つけていただければいいんじゃないかと思いますので、ひとつそのときはまたよろしくお願いします。

 時間はありますが、これをもちまして私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○棚原宏議長 松原正夫君。



◆松原正夫議員 通告に従い一般質問を行います。御答弁のほどよろしくお願いいたします。

 1番目の西海岸開発の諸問題について、(1)西海岸開発について、(2)湾岸道路の早期建設についてでございますが、去った議会において西海岸第2次埋立てを棚上げするという報告がございまして、その中で西海岸開発を中止したんじゃなくて、これは一部事務組合、それは那覇市、浦添市、県で組合をつくって開発を行うということでございましたが、その組合をつくるめど、そして開発をやっていく、何年度あたりから着工していかれるのか、この辺について御説明、御答弁を願います。

 2番目に、米軍基地の撤去についてでございます。この埋立事業がこのように長引いたのも米軍基地があり、そして制限水域がなかなか撤廃できない、そういうこともあってこのように長引いたんじゃないかと思います。市長は、米軍基地撤去についても誠意を持って取り組んでいかれるべきと思いますが、その件に関しても市長のご見解をいただきたいと思います。

 市長の就任1周年に当たっての決意ということでございます。昨年市長は、第9代浦添市長として就任をなされ、1カ年を経過され、2カ年目を迎えておられます。その中に組踊劇場、こういうのが我が浦添市に、そして小湾に決定されたことは市長の大きな成果であり、浦添市民挙げて喜ぶものであります。浦添市長のこれまでの努力に対して高い評価するものでございます。これからも2年目に当たっての市長の浦添市住民、市民のかじ取りとして多くの問題どのように運営していかれるのか、決意のほどをお伺いいたします。

 4番目に、火葬場の建設めどについてでございます。この問題は、新聞で報道されているように、長年、多くの議員からも提言されました。沖縄県下で第3の人口を有する浦添市としてこの火葬場がなく、大変不便を来していると。こういう火葬場問題はなかなか取り上げにくい。お祝い事はみんな取り上げやすいんですが、こういう問題はなかなか取り上げにくい問題でございます。しかしながら、避けて通れないこういう施設であります。これが99年の工事着工、2000年の供用開始ということで新聞にも報道されていた火葬場の問題が用地も白紙に戻り、こういう中で果たして2000年までに完成し、供用開始ができるかどうか、あわせて用地の問題はどうなっているか御答弁を願います。

 5番目に、信号機の設置について、これは通称パイプラインと呼ばれております。浦添伊祖2−30、美浦荘前でございます。この箇所は、通学路にも、そして地域住民も横断するのに非常に不便を来しております。幼稚園の門に一番近い横断箇所でありますので、ぜひそこに信号機をつけていただきたいと地域の皆さんからも要望がございましたので、ぜひこの件に関しても御答弁を願います。

 あとは自席において再質問をさせていただきます。よろしくお願いします。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 松原議員の質問でございますが、市長就任1周年に当たっての決意という御質問がありますので、お答えいたします。

 昨年の平成9年1月31日第9代浦添市長として就任以来はや1年あまりが経過いたしました。現在就任2年目の重要な節目を迎え、向こう平成10年度はいよいよその真価が問われる時期に当たるものと認識を新たにしているところであります。平成10年度の所信につきましては、本議会の冒頭で施政方針に御案内のとおりであります。

 さて、就任1年目は社会経済が激動する中で本市においては新庁舎行政棟の落成、(仮称)国立組踊劇場の誘致決定、10万都市達成など、特筆される慶事がありました。しかしながら、その一方におきまして西海岸開発事業や葬斎場建設を初めとする福祉、教育等まちづくりに関する多岐にわたる行政ニーズとともに、本市の第2次行政改革大綱で提起された行財政基盤の強化に努めていかなければならないことも事実でございます。

 市長就任2年目以降につきましては、21世紀の本市の都市づくりを大きく展望する重要な時期となり、その使命と責任を痛感するものでございます。このときに当たり、本市を取り巻く県内外の経済、社会状況など並びに本市の厳しい行財政状況を十分に踏まえ、より主体的、独自性、創造性を発揮できるようかたい決意を持ってまちづくりに取り組んでまいる所存でございます。市民並びに議員各位の一層の御理解と御協力をお願いを申し上げます。以上でございます。



○棚原宏議長 又吉企画部長。



◎又吉英蔵企画部長 松原正夫議員の1番、それから2番、4番について御答弁申し上げます。

 まず、西海岸開発についてでございますが、西海岸開発問題につきましては、2次埋立事業に関しては去った12月定例会で多くの議員から御質疑を受け、御答弁を申し上げてきたとおりでございます。

 そこで、それを踏まえた中で2次埋立てについての着工等についての言及がございました。御案内のように、今日の社会経済情勢というのが大変厳しい状況の中にあります。そういう中で現行での2次埋立事業については大変厳しいものがあるということでの棚上げをしたわけでございます。当然ながら、現行以外の2次埋立方法についても模索をしているのが現状でございますけれども、そういった中でそれにかわるべきことが出てまいりました場合においては、当然ながら取り組むべきだろうというふうに思慮しております。それと並行する形で、4月1日からいよいよ那覇重要港湾の管理問題について具体的な取り組みがなされます。そういう中でいわゆる港湾管理者が施行する施行箇所、そして国が施行する箇所等々が明確に出てまいってくるわけでございまして、そういう中で2次埋立についての具体的な取り組みを開始していきたいというふうに考えております。したがいまして、現時点において着工の年度を明確にということについては大変今のところでは申し上げにくいという状況にございます。

 それから、(2)の西海岸道路の早期建設についてであります。御案内のように、西海岸道路の重要性につきましては浦添市のみならず中南部圏の、いわゆる県の経済の動脈として現在の国道58号では果たし得ないということから、その緊急性が注目されております。

 そこで、今現在これのかなめ的場所であります沈埋トンネル、那覇軍港の下をトンネルで施工していくという、構造物を沈めたいわゆる道路ですね、そういう沈埋トンネルというのが現在取り組まれております。それの完成に連動するような形でいわゆる浦添区域、そして那覇区域ですね、そこの検討が南部国道さんでなされているというふうに伺っております。特に那覇区域においては、その場所等についてどのルートを通すかということについて、今大変南部国道さんでは苦慮されているというふうに伺っております。

 しかし、お尋ねのようにこの重要性については十分理解をしておりますので、今後とも南部国道さんと十分意思の疎通を図りながらその早期実現に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 次に、米軍基地の撤去についてでありますが、御案内のように本市は狭隘な市域の中に14.5%という軍用地が占されております。戦後50年あまりを迎えた今日においても、本県が目指す平和、自立、共存という21世紀に向けた基本理念からした場合において、この基地に対するに対応というのが大きな県土づくりの課題となっております。そういう中で21世紀まちづくりの大きなプランとして、いわゆる国際都市形成構想が打ち出されております。それと連動する形で、本市においても軍用地の地権者の皆様方と相提携をしながら、いわゆる基地アクションプログラムを踏襲する形でまちづくりを進めていきたい、あるいは返還に向けて努力をしていきたいというふうに考えております。

 また、制限水域の撤廃等については、これまでも関係省庁に対してその要請等をしてまいっているわけでございますけれども、これについては基地機能の保全という、いわゆる安保条約の地位協定を盾にした形でなかなか明快な回答が得られないというのが現状でございます。しかし、今後とも機会あるごとにその撤廃に向けて努力していきたいというふうに考えております。

 次に、火葬場の建設についてでございますが、これについては既に新聞等でも御案内のように、国立組踊劇場、いわゆる国の施設というものが浦添に決定を見ました。それと隣接する形で、これまで場所についてはまだ決定は見ておりませんけれども、候補地として事務レベルの中で進められてきたという経緯がございます。その経緯の中においても、その場所等について地域住民とのコンセンサスがまだ得られていない状況にありました。そういう中で国立劇場が決定を見、そして事務レベルあるいは助役サイドでの調整の結果、やはり国の施設、特に環境問題を割と国から立地の中で言われている状況でそぐわないのではないかということ等の話し合いがなされまして、去った2月3日に両市長間の会談の中でこれまで進めてきた候補地については白紙に戻して、新たに那覇市と浦添が相携えて鋭意努力をしていくという市長間の会談がなされております。したがいまして、事務方としては早速その後の対応に今現在取り組んでいる状況にあります。

 それと、2000年までの取り組みはどうかということでございましたが、那覇市、浦添市双方においてもそれを目指す形で努力をしていきたいと。

 また、その考え方等については、もう既に上位官庁であります県の生活環境部ですか、そこの方と総合事務局の方には申し述べて、なおかつ今後とも行政指導をお願いしたいというふうにお話を申し上げているところであります。

 それと、用地等の問題についても、会談後やはり事務レベルでそれにかわる候補地として今現在検討している状況でございます。



○棚原宏議長 吉村市民部長。



◎吉村清市民部長 信号機設置の件についてお答えいたします。

 御質問のパイプライン伊祖、美浦荘前でございますが、そこは横断歩道は整備をされているんですが、御指摘のとおり信号機がございません。ただ、気になることなんですが、その箇所前後、150メートル前後に信号機がそれぞれあるわけでして、結果的に言いますと、300メートル足らずのところに今回ここに信号機が設置されるとしたら、結局3基信号機がつくということになるわけです、300メートル弱のところにですね。そういうことで非常に気にはなるんですが、御指摘のとおりこっちは通学路にもなっておりますし、浦添警察署の方でその現場を検証してですね、危険度とかあるいは交通量の問題、あるいは緊急性等勘案して設置するかどうか判断をするはずでございます。いずれにしろ早い時期に通学路の安全確保という面からですね、浦添警察署に設置要請をしていきたいと、このように考えております。



○棚原宏議長 松原正夫君。



◆松原正夫議員 一通りの御答弁いただきましてありがとうございます。

 まず、1点目の西海岸開発諸問題についてですね、これはもう多くの議員から取り上げられてきた問題でありまして、やはり第2次埋立てをして次に第3次埋立てをし、そうしてその整備の中でビーチ等も設置していく。御案内のように、那覇市にもビーチありますよ、波の上で。それから、お隣の宜野湾市、すばらしいビーチができておりますよ。それから、北谷町にも、ないのは浦添だけです。だから、これもう前々市長からのですね、歴代市長さんなんかもそういうふうにいろいろ早急にやりたいということがあって、市民は待ち望んでおりますよ。しかし、これの一番ネックとなっているのは、私は米軍基地だろうと思っております。先ほども制限水域が、それは米軍基地をやはり擁護するためにこれは必要だという、なかなかこれが問題だと。それをですね、市長は本腰を入れてですね、大田知事、米国にその要請に行かれますよ。いろいろとそういう問題の要請に知事と御一緒になって行かれる気持ちはございますか、米軍基地の撤去の問題に対して。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 今御質問のような趣旨でですね、できれば行きたいなというふうに思っております。



○棚原宏議長 松原正夫君。



◆松原正夫議員 それから、第2次埋立てはということで大変予算をかけてですね、長年やってきた。しかし、これを棚上げという報告されました。それにかわる組合でやるということでしたが、しかし、いつごろからこれをどのようにするかということはまだ不透明であるという御答弁ですね。しかし、市民はですね、大変待ち望んでおりますよ。ぜひですね、絵にかいて各地域、各家庭に広報として配布された、あれをも生かしながらやらんといかんと思いますが、どうなんですか。それは、今までつくって計画してきたああいう問題も取り入れてですね、どのようにやるんだという、そういうような形にできるのは、まだそれもめどはないでしょうか、どうなんでしょうか。



○棚原宏議長 又吉企画部長。



◎又吉英蔵企画部長 御答弁申し上げます。

 これからの取り組み等についての言及でございますけれども、これもきのうも申し上げましたとおりですね、やはり第一義的にその理由になりましたのは、埋立てがいわゆる採算性を前提とした埋立事業であるということにかんがみた場合において、やはり市の財政を圧迫するような形での処分という形になってくるということからの考えがあります。

 また、もう一つは、やはりこの西海岸を取り巻く環境というのが大きく変化を見てきているわけです。その変化の中でそれを模索する大きな調査というものが現在国の方で行われている。いわゆる沖縄振興特別調整費の50億円をもって幾つかの調査が行われています。さらには、復帰25周年の沖縄振興プランというのを総理が提案をし、これが春には出てくるというふうなことも言われております。そういったもの等を十分参酌する中で、やはりこの21世紀の沖縄を担う場所として十分検討するに値するんじゃないかということでございます。



○棚原宏議長 松原正夫君。



◆松原正夫議員 ぜひですね、あれだけ立派なプランを立てて長年かけてですね、西海岸開発局長のもとにですね、やってきた。しかし、局長がかわれば、そういうまた方針も変わるではね、これも大変なことになろうと思いますよ。今までのそれだけのものを生かしてですね、ぜひ早急にやっていただきたいと思います。

 湾岸道路の早期建設についてですが、先ほど部長から那覇軍港のところを空港に向けていろいろトンネル方式にですね、那覇はやっている。しかしながら、それが泊大橋、西洲、そして宜野湾のコンベンションセンターもつなぐわけですから、そこで浦添間でどのようにそれをやってつないでいくかと思うんですよ。だから、そこで制限水域がネックとして、なかなかそこを埋立てできなければその道路ができないのか。今まで答弁があったように、トンネル式で埋立てやらなくてもやっていくのかですね、埋立てができなければできなくなると。これは、あと何年、何十年かかるでしょうかね。だから米軍基地の湾岸道路をつくるんだと。それから、国道58号の拡張もできるんだと言いながら、しかし、いつからやるかというのもなかなか目に見えてこないしね、もっと強力な政治姿勢が僕は望まれると思うんですが、どうなるんですか、泊大橋の西洲から宜野湾まで、宜野湾はコンベンションセンターから埋め立てをしてカーミージまでは近々やるんじゃないかなと見ているんです。だけど、浦添間はどうなさるんですか、御答弁願います。



○棚原宏議長 又吉企画部長。



◎又吉英蔵企画部長 御答弁申し上げます。

 西海岸と関連しての西海岸道路ですね、これは御案内のように、西海岸道路そのものについてはいわゆる二つの性格を持っている道路になっております。一つは、港湾機能を補完するという、いわゆる湾岸道路ですね。これは、運輸省の所管になります。それから、もう一つは、今の国道58号の渋滞を緩和するという国道バイパス的な道路、いわゆるこれが西海岸道路という名称で今でき上がっておりますけども、浦添の間については、建設省単独の部分と、それから運輸省と建設省が競合しながらつくっていく道路という二つがあります。那覇市については、もうほとんど競合していくという状況でございまして、先ほど申し上げました沈埋トンネルの方は、これはいわゆる双方が相協力して現在施行中であるわけです。

 その中で御指摘の浦添間については、平成11年度でいわゆるコンベンションから牧港間が完成を見ます。そして、今南部国道さんの計画としては、即浦添の方に向けて実行予算を組んでいきたいというふうなことになっています。その中でいわゆる起点、終点という問題がありまして、確かに浦添間から向こうの間については、浦添の場合は埋め立ての中に一応計画の線は入っています。それが那覇市側において結局は今の道路を上に持っていくのか、横に持っていくのかということで、なかなかそこの線が決まっていないというのが現状です。泊大橋の部分も並行でいくのか、それとも上の方に持っていくのかという問題等もあって、なかなかそこら辺が決め切れない状況にあります。しかし、御指摘のように緊急性があるというのは、これは道路管理者の方も十分知っております。したがいまして、今後ともですね、南部国道さんと十分情報を交換しながら浦添市が協力できる範囲、部分については協力をし、また要請もしていきたいというふうに考えております。



○棚原宏議長 松原正夫君。



◆松原正夫議員 私の質問ですから、静かにしてください。激励は結構です。

 2番目の米軍基地撤去についてですね、やはり浦添市の約15%米軍基地があると……

              (「14.5」と言う者あり)



◆松原正夫議員 正式にはね。そして、やはりですね、基地の村から平和行政へとぜひ撤去させてですね、まちづくりをしていただきたいと。これは、本当にまちづくりする中において大変ネックとなってですね、基地があるからこういう埋立事業もなかなかおくれていくと強く思うんですよ。また、住区等もおくれるんですよ。だからですね、市長は就任2年目に当たってですね、こういう決意のほどをですね、西海岸道路、それから基地撤去、それからそういう西海岸開発等これら多くの問題を抱えているんですよ。ぜひ市長ですね、頑張っていただきたい。これは、みんな市民がですね、市長の行動ぶりをまた見守っているし、かじ取りとして元気を出してやっていただきたいと、こう思うのであります。

 それからですね、火葬場の建設めどについてですが、これはもう先ほどいろいろ部長からるる説明がございました。これはですね、皆さんはこれ持っておられると思うんですが、斎場建設のですね、ちゃんと持っていらっしゃるでしょう。そこには市長、助役、月に何回か集まってやっておられる。そして、これ進めていく中には事務所も浦添市の庁舎内に置いた方がふさわしいというものありますね。これ全部ありますから、しかしぜひですね、これだけもう取り組んでこられておられる。もう目の前です。建設するのは99年に着工。しかし、2000年完成、供用ですよ。しかしながら、こういう港湾地域ではできないとか、また組踊劇場ができた、誘致が決定したから、近いからできないとかということで白紙になっているんですが、しかし今はですね、町の中でもやっているような状況が多いんですよ。ここで助役、何か視察に行かれたことありますか、みんな担当関係の方々は鹿児島あたり、いろいろ福岡あたりへ行ったような、みんなあるんですが、そしてですね、今悪臭等もないし、煙もないしですね、こういう今それだけの技術が進んでいる中にですね、組踊劇場とその予定だったところとは道路も隔てているし、そんなに民家でも接近してないんですよ。今そういうならば盛り土をし、そこに植栽をしてね、やれば、かえってあの場所は一番適する場所かなと思ったんですが、その検討をやったことはございますか。



○棚原宏議長 又吉企画部長。



◎又吉英蔵企画部長 松原議員が今葬斎場の環境問題と地域とのかかわりについて御指摘していることについては、その御指摘の趣旨については十分理解をいたします。ただ、この国立組踊劇場と環境のあり方等については、国立組踊劇場の誘致検討委員会という県の教育長の諮問機関がございまして、その中であり方等について、あるいはまた施設の整備等についていろいろ検討がずっと重ねられてきております。

 また、それがいわゆる中間答申をまとめる中において、その候補地となっていた当時の8カ所の自治体の首長を一堂に会して意見聴取等も行われております。こういう中でやはり国の大きな施設として、しかも沖縄の振興をする拠点になる場所づくりとしての環境問題については大分議論がされております。そういうこと等については、那覇市の市長も十分理解をしております。そういう中で、最終的には那覇市と浦添市が組踊劇場で場所の候補地が最後に残ったわけです。そこで浦添に決まったと。それについては、浦添の方がここだめですよというふうな話ではないわけですね。双方の話し合いの中で、これだけの施設を沖縄のいわゆる今後観光の拠点として、あるいは芸術の殿堂としての場所になるということで、これに隣接した形での葬斎場については場所を改めて考えたいということでの合意を見ているわけでございます。ですから、当然ながら今松原さんが御心配なされている点については、これは緊急な課題としての認識は双方持っています。したがいまして、今度は一刻も猶予なく次の段階に向けて取り組んでいくということでのいわゆるトップでの合意を見ているわけです。そのように頑張りたいと思います。



○棚原宏議長 松原正夫君。



◆松原正夫議員 部長からいろいろ説明方答弁ございましたが、私も議員として籍を置いて以来ですね、十何年間もう何回にわたってこれを取り上げてきました。いよいよ建設めど、それから供用開始という、迎えたなということでもうほっとした中でまた用地が白紙に戻ったということで、これはどうなるかなと、こう心配している中からこういう質問をさせていただいております。ぜひですね、2000年供用開始、間に合うように、おくれないようにですね、努力していただきたい。これはね、組踊劇場もあれだけの誘致合戦の中からかち取ったのは、それは大変もうこれは市民挙げての誇りであり、市長の大きな手柄でもあり、議会も一緒になってやったんですよ。名言があります。行政と議会は車に例えれば両輪だと。こういういいことは議会の立場からしてもね、バックアップし、必ず市民に永久につながることに対してはいささかだれも、一人でも議員は反対する者はおりません。ひとつですね、頑張っていただきたいと思います。

 それからですね、5番目の信号機設置の問題でございますが、先ほど市民部長さんは距離が短いんだと。それは事実であります。これはですね、必要なところには、やはり学校の周辺ですから、そういう幼稚園という幼い園児たちでございますよ。そこで、浦城小学校は南向きといいましょうか、西向きというか門がございまして、幼稚園は背中合わせで北向きかな、東向きかというまた門がございましてね、この小学校の門からスムーズに入れないんですよ。しかし、そういうことがありましてですね、この幼稚園側のところというのは大回りしていかなきゃ信号機というのがなかなか遠くございまして、不便を非常に来して、近道をやろうとしたら、なおさら渡るのが大変なこれはもう苦難のわざですよ。確かに路面上には歩道がありますが、大人さえ渡ろうとしてもなかなか思うようにいかない。なおさら幼い子供たちは大変な、危険だなと思います。それはぜひやっていただきたいと、建設側にも要請していただきたい。宮城小学校の入り口と、パイプラインよりですよ、マエジマスーパー、沖縄銀行がございます。そこまでのですね、4カ所にあるんですよ、信号機が。幾ら距離があるんですか、30メートルごとにありますよ。安全のためにはそういうのも必要かと思いますが、それはですね、事故の起こらない前の一つの方法だと思いますが、もっと決意のほどをですね、ぜひ設置するようにいかがなもんですか。



○棚原宏議長 吉村市民部長。



◎吉村清市民部長 さっきお答え申し上げましたとおり、早目に浦添警察署に設置要請をしていきたいと、このように考えております。



○棚原宏議長 松原正夫君。



◆松原正夫議員 ぜひですね、実現方よろしくお願いいたしまして、私の質問を終わります。



○棚原宏議長 10分間程度休憩いたします。           (休憩時刻 午後2時42分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午後2時57分)

 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 一般質問を行います。

 若い人、あるいは就職を控えた人間ほど活気があり、そして免許取得や講習を受けるなどの意欲があります。ところが、仕事について10年、20年もたつと、特に業務上必要でなければ無関心と言ってもいいかもしれません。ちょっとウチアタイする人もいるかもしれませんけれども、埋もれた人材の発掘という言葉があります。免許や資格取得だけがそういうわけではありませんけれども、できるものから人材発掘をしようということで、市の行政運営に力を出していただきたいということでこの問題を提案いたします。免許等の取得奨励をしてはいかがということです。現在浦添市職員は887名となっております。これらの職員が過去1年、2年でもいいんですけれども、どの程度の免許取得があったかをお聞きします。部署単位でもよろしいです。

 10年あるいは20年前に採用された職員は、あのころに比べて社会が大きく変化したのはよくわかっております。業務量も増えた、それから日ごろ使う機材も変わった。去年から作動したLAN、それから国際化になったと、あるいは国際センターもできたと、それによって外国語も必要と、あるいは手話、設計士免許、園芸士、樹木医などもありますと。市の業務に現在あるいは将来必要な免許取得の奨励をよろしくお願いいたします。公費でも進めるべきだと思っております。これは、免許をとることによって浦添市の業務が大いにプラスになると、そういうふうなことが目的でございます。

 2番、浦添市職員採用試験についてお尋ねします。合否の判定は、1次試験、2次試験の成績により決めると思います、募集要項を見ましたけれども。これ以外に免許等の所持者にそれなりの評価をしていただきたいというのがこの提案であります。一部職種によっては免許等の条件があります、幼稚園とかですね、ありましたけれども。しかし、それ以外の行政職についてはほとんど免許等の規定がないというものです。これは、採用人数の比例で話していますけれども、人数からすると、一般事務職はほとんど免許というものは要らないというふうな状況になっています。今後一般行政職あるいは調理員を含め市の業務に何らかの形で必要な免許、項目について検討する余地はないでしょうか。

 ところで、1次試験の内容についてお伺いいたします。教養試験及び専門試験、それぞれ5肢択一となっております。どのような問題が、教養問題ですね、あったか。わかるんでしたら例を挙げていただきたいと。2次試験については、適性、実技、面接等があります。面接について、試験担当者の構成メンバーが何名なのか、どのような人たちなのか説明願います。以上で審査のための試験は終わりと思っています。採点結果についてお伺いいたします。今回27名、受験者数がおよそ750名くらいでしたが、27名、厳しい試験でした。その中で第1位と第27位、要するに一番上と一番下の成績、この差を少し聞いてみたいと。

              (何事か言う者あり)



◆宮城英吉議員 28、それから、50位、100位をお伺いいたします。これは、1次とまた2次試験の配点比率ですね、1次は例えば100点満点、2次は50点とか、そういったのはあるかもしれませんけど、その辺をお伺いいたします。

 あとは自席にて再質問いたします。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 お答えいたします。大変多岐にわたっておりますので、聞き漏らしがありましたら、また御指摘をいただきたいと思います。

 まず、免許資格取得に対する奨励でございますけれども、おっしゃるとおりですね、直接職種に関係ある資格というのはあります。それに関しましては、例えば消防業務を遂行するためのいろんな技能といいますか、そういう国家資格等ありますけれども、そういうものにつきましては職務に直接関連すると。それと、もう一つは、いわゆる専門職というんですか、御承知のとおり市の職員というのは人事異動が定期的にありますので、一般行政職の場合にはですね、例えば5年ぐらいある職において、またどこかにかわっていくということがありますんで、かなり職務とつながっている資格でありましても、次の段階にはそれが全く関係ないところに行くということ等がありますけれども、消防とか特別なそういう職種につきましては、それを取得するための奨励といいますか、そういう意味での例えば受講に際しましての職専免を与えるとか、あるいはそういう負担に対してある程度の補助をするとかですね、そういうことはやってございます。一般的にはいろんな国家資格等があると思いますけども、例としてありました樹木医とかですね、いろんな等々につきましてその時々の仕事に関係する資格がありましても、これは全く個人のライセンスだという理解をして特にやってございません。

 それから、試験についてですけれども、御質疑にお答えします。まず、合否判定につきましてですね、1次試験、2次試験、そういう中におきまして行っておりますけれども、そういう中で合格者の決定ということをしておりますけれども、まず試験委員会というのを置きます。県等におきましてはですね、人事委員会というのがそういうことをつかさどっておりますけれども、小さい自治体の中においてはそういう独自な機能を持ったものは置けませんので、しかし試験執行機関として、これも同じ長のもとではありますけれども、試験委員会ということでもって試験委員を内部の職員から任命をいたしまして、試験委員会の中において実施に際する試験の内容等をその時々で検討して、そして今回の平成9年度でしたら9年度の採用試験をこのように行うということをしております。

 この間、試験委員会の中においてやり方が基本的に変わったかといいますとですね、募集から含めましてそう大差はございません。ただ、今回ちょっと変わりましたのは、1次試験と2次試験の扱い方ですね、これ後で触れますけれども、試験内容そのものにつきましては一般的にこれはその内容も含めましてですね、明らかにすることはちょっとできませんけれども、いわゆる1次試験は従前どおりセンター試験というんですか、全くこれは別個の方法でやっています、試験問題につきましてもですね。そして、これは一切こちらに残りません。私も全く目にすることはできません。これは、すべてですね、配付されたのはそのまままた全部残さず回収をするという方法でですね、やられておりますので、そういう本土にある試験センターというか、公務員関係の試験はほとんどここがやっているというところに委託をして実施してございます。そういう1次試験の合格者を判断をする段階で、それはとらえ方がありますけども、一定の水準というとらえ方をしてですね、1次試験の合格者の点数につきましては一切2次試験から関係しないというのがですね、多々ありました。しかし、これはちょっとおかしいということがありまして、いわゆる2次試験の中においてもですね、当然これは両方あわせた形でやるべきだということで配分基準等も少し議論いたしましてですね、1次試験、それから2次試験とあわせまして、今回あわせた形で最終合格者を決定しているということでございます。

 それから、2次試験の面接官ですけれども、これにつきましてはちょっと今確かに資料がございませんけども、いわゆるたくさんの受験生ですか、それをして1次合格者をほぼ30%でしたかね、ある程度定員の倍率を掛けまして、第1次合格者を決定いたします。そして、そういう方々を2次試験ということでもってまた新たなふるいをするわけなんですけども、それに携わる試験員というのをまた任命をいたします。これに携わる試験官というのは、それぞれ専門職の場合にはですね、例えば学校でしたらそれに実技等ができる方とかそういうことも含めましてやりますけども、一般的な行政職につきましては市の職員2人とですね、それから外部からの1人をして3名構成のグループ編成をして、1日で終わらせなくちゃなりませんので、そういうことで6グループでしたかね、そういう班体制でふるい分けをして面接試験を実施しております。

 構成員とか御氏名につきましてはですね、その性格上明らかにすることは差し控えさせていただきたいと思います。

 以上で一応御質問があったことに対する回答をしたつもりでございますけれども、また何かありましたらひとつその中でお答えしていきたいと思います。



○棚原宏議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 1番とですね、合格者の最下位の27位、この人との点数の開きと、それから次の……



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午後3時10分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午後3時11分)

 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 ちょっとお答えしたつもりですけども、その件につきましてはですね、そういう個々の点数の一番上は幾らだったとか何番目が幾らだったとかですね、そういうことはちょっと答弁にはなじまないと思っています。一般的にもそういう得点につきましてはですね、本人も含めましてこれは秘ということでそういう扱いをしてございます。



○棚原宏議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 1番と27番の人間がわかるはずないんです。とにかく通った人のだれかが1番か27番なんですよね。だから、僕は別にそれは問題ないと思うんです。ただ、落ちた人の28番目がそう差はないじゃないかということの視点なんです、免許等の絡みがあるもんだから。免許というものをもっと重視するべきじゃないかと。

 今ですね、学校ではいろんな問題が出ていると、カウンセリングの問題とかですね、心理学。これは、幼稚園の方を皆さんは採用したんですけれども、私は幼稚園からでもですね、免許を持っていて、幼稚園の免許を持っているけれども、カウンセリングも持っていたらなおいいなと、そういうふうなものの加重をしなさい、加味をしなさいということの提案なんですよ、免許とりなさいというのは。ただ、職員みんなとってやあやあするという話じゃないんです。どこに移ってもそれはいいんです、部署が移っても。しかし、少なくとも免許を持っていたらそれなりに対応がしやすいんじゃないですかということ。先ほどは、樹木屋の個々の問題と言いましたけど、それは確かにそうですけれども、じゃこの人が公園緑地課に行ったらそういうふうなものが生かされるじゃないかと思うんですよ。だから、別に持っていても、市がこれ別問題だという考え方がいかがなもんかと、それなのです。だから、今1番と27番を出しなさいと言ったのはそれなんですよ。お願いします。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 お答えいたします。

 公務員の採用試験についてひとつ御理解いただきたいんですけども、一つそういう資格条件的なことはですね、なるべく最低限の是非、絶対必要なものに限ってということの限定があります。広く人材をそういうことでもって上げるというんですか、そういう手法があります。ただ、お聞きの実質的な中において、一切それは評価されないかといいますとですね、それは面接の段階でどういう資格を持っているかにつきましては、それは全部出てまいります、個人データとしては。もちろん個人の申告でございますのでね、そういうことで出てまいります。そういう中で資格関係につきましてですね、面接員それぞれの評価が結果的には評価として入ってくるということは考えられます。

 以上でございます。



○棚原宏議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 採用基準見ますとですね、調理員のことをちょっと一つだけ焦点当てますとですね、調理員はですね、調理に従事する者はですね、特にこれは調理免許だとか、あるいは栄養免許というふうな指定がないんです。私はですね、学校の給食をつくっている関係上ですね、栄養士がいいとか調理師がいいとかそういう話じゃないんです。どっちみち持っていた方がずっと業務上いいんじゃないかという考え方なんです。私はですね、これは性格は違うんですよ、調理師免許というのと栄養士免許というのはね、それはわかります。もちろん皆さんもわかると思いますけども、そういうふうなものを加味したらいかがかというんですよ。私はですね、皆さんの考え方がもう少しそういうものかなということで前もって考えるならですね、僕は、はいって終わる話なんですけれども、皆さん、いや、もうこれ他市と大体似たようなものつくったんだから、募集要項は。こういうふうな物の考え方ではですね、これからだめじゃないかと思います。

 その例の一つとしてですね、年齢制限があるんですよ。浦添は、昭和48年とかですね、書いてあるんです、46年とかですね。他市はですね、これより1歳ぐらいもっと幅が広いんです。先ほど広く人材をもってという説明がありました。非常にいいことだと思います。しかしですね、高校を卒業して、あるいは大学を卒業してストレートに浦添市を受けようという人間もいるかもしれませんけれども、一たん社会に出て、いや、こういうのを見てきて、それからもう一回受けるのもいいじゃないですか。だから、僕はこの年齢制限についてもですね、もう少し検討する余地があると思うんですよね。浦添だけがトップですよ。変な面でのトップですよ、年齢制限が。この辺をどう思いますか。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 お答えいたします。

 特に年齢ですね、受験資格の中にありますけれども、この年齢につきましても先ほどちょっと触れましたけれども、特に意識を持ってですね、今回どうこうしたと、改定したとかそういうことじゃございませんので、その辺はひとつ御理解いただきたいと思います。従前からですね、こういうやり方をしておりますけども、恐らくその範囲はですね、年齢を広げるということはそれだけ応募者が、広くということになるとそうなりますけども、社会経験を積んだ人たちがその分だけ広がってくると。

 それと、もう一つは、そういう中でですね、いわゆる年齢的なバランスというんですか、全体構成、将来的なバランスを含めた場合にですね、その分だけがちょっと、必ずしも上の年齢の人たちが通るという想定はできませんけどもね、少なくともそういう確率が若干広がっていくということ等を勘案をしてですね、最終的にこういう年齢構成でいこうということでこの間踏襲をしております。そういうことでですね、今提起をいただきまして、改めてこの年齢が妥当かあるいは近年また公務員の中においては中途採用というですね、いわゆるそういう職員構成の中で大変中が膨れているというんですか、適切な表現じゃないかもしれませんけれども、大変いびつなそういう職員構成になっていると。そういう中から、むしろ中途採用者の雇用というんですか、そういう認容のあり方等も考えなくちゃいけないということ等も提起されておりますので、この年齢的なことにつきましてはですね、今後の課題とさせていただきたいと思います。ただ、御承知のとおりですね、民間と徹底的に違いますのはね、いろんな上級とか中級とか、以前にもそういう提起がありましたけども、安くするためには、初級でいいんじゃないかということ等もありましたけどもね、公務員制度というのは社会経験年数を乗せてやるという制度があるんですよね。そうするとですね、そういう関係から、年齢とかそういうことがあればその分だけですね、初任給が結局当然のことですけれども、上がっていくということ等もありますし、そういうこと等もあって、各自治体におきましても一つの年齢的なバランスをとるために、あるいは学業のそういう中からバランスをとるためにですね、そういう試験区分あるいは年齢区分というのをあえて設けているように思っております。



○棚原宏議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 今中途採用の言葉が出ましたけれども、社会にはですね、本当にもうばりばりとやっていると。しかし、その企業にはそぐわないという人もおります。そういうふうなものから考えるとですね、浦添市が今やっている一時期の採用というものはどんなものかと。もう一回考え直すのかですね、その辺もぜひ検討してほしいかなと思うんですけれども、中途というのは確かにこれ社会に出てですね、いろんな経験した。先ほども言いましたけれども、これは非常に強調したい点なんですけれども、社会に出てこういうふうなものをやってきた。その中で浦添へ来たら、ああ、これもやろうと。そういうふうな意気込みがあるんじゃないですか。私は、そういったものを大いに重視すべきだと思うんですよ。

 それで、先ほどの回答の中にですね、面接とか、あるいは作文もあろうかと思うんですけれども、私は内容を先ほどちょっと用意してあるという言い方しましたけれども、浦添市に対しての恐らく作文が出ているかと思うんですよ。これは、もう個人の今考え方ですけどね、浦添市はこういうふうなのもやっていきたいと、要するに論文ですね。そのものをですね、市民にも、あるいは職員にも聞かして、こういうふうなファイトのある人間がいると。そのぐらいハッパかけるべきじゃないですか。だから、一部は公表してもいいんじゃないかという言い方なんですけども、どんなもんですか。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 個々の試験を扱うものについては、私たちの担当部長でさえですね、その場限りで終わるという大変デリケートな扱いをしております、先ほど言ったとおりですね。そういうことで今のものにつきましては、一般的にもこういうものについてはなじみがないんじゃないかということで思っております。

 それから、論文の試験につきましてもですね、御提起のとおり今回試験委員会の中においていろいろ論議いただきましたけども、やはり今の状態じゃ実施できないと、実施してございません。原則としてですね、論文につきましては。これはなぜかといいますか、もうそこまでいっちゃうとですね、判定委員の資格たるものとかね、大変な力量が問われるわけですね。だから、もしいずれ、その方法をそのまま続行するかにつきましては、当然御提起もいただきましたし、またその時点でも考えていましたけれども、専門的なそういう分野の中において委託してなお厳正なそういうことができるかどうかを含めましてね、やっぱり考えて対処していかなくちゃならないと。この間のやり方の中ではですね、そういう極めて専門的なそういう評価をするところのですね、ものにつきまして、短期間の中においてそれができるということの対応的な問題で無理があったということで、御提起のあったその論文等においては実施してございません。



○棚原宏議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 1番も2番もですね、浦添市の職員にもう少し活気を与えようという物の考えもあるわけですよね。皆さんは、職員に対しては研修とか、あるいは講習会を通じてどうあるべきだと。こうしなさいとかいろいろ教えていますけれども、これは上からの指導なんですね、普通にして。要するに行政がこういうふうにやった方がいいんじゃないかというふうに見た感じなんですね。私は、そういうものじゃなくして、もっと下の方でもですね、自分たちはというふうな形のものの行政をつくってほしいという物の考え方があるわけですよ。今の論文の話もそうですけれどもね、試験にこんなのが出たと、これはどうなのかと。恐らく食事時間にでも話が出るでしょう。こういうふうな問題は自分はこう思う、こう思うでですね、それによって僕は一つのですね、勉強するチャンスだと思うんですよ、年に一回のチャンスですよ。それがなければですね、試験が終わった、何があったかわからない、採点もわからないという状況ではですね、市の職員がですね、今皆さんは活気をつけよう、つけようと言っています。頑張っています。これは非常にいいことですけれども、具体的にどのような形なのかということでですね、僕は今免許制度というのをまず取り上げたことなんですけれども、皆さんがこれでもう平行線になるんでしたらこれは変えまして、1番の方の質問の方に再質問いたします。

 1番でですね、過去一、二年間でよろしいですので、浦添市の職員で、免許を取得した者がどのぐらいいるか、わかるんでしたらよろしくお願いします。消防の方は今さっき答えでていましたね。一生懸命いろいろと免許のことについてはあるということでしたので、その辺も踏まえてお願いいたします。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午後3時24分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午後3時24分)

 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 お答え申し上げます。

 免許ということでですね、そういう免許等を取得した場合においては、服務規程の中において届け出るという規定がございますけれども、そういうことですべてが届けられているという状態ではないと理解しております。そういう中でありますけれども、平成8年度にですね、お1人、平成9年度3名でございます。建築士関係と、それと管理営業種関係、それから建築主事とかですね、そういう免許でございます。



○棚原宏議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 特に免許関係の多い消防の方から御説明お願いいたします。



○棚原宏議長 赤嶺消防長。



◎赤嶺洋海消防長 特にこの1年とか二、三年ということじゃなくして、現在消防本部に勤務する85名のうち消防事務吏員が2人、残り83名、消防吏員でございます。そのうちの免許取得者がどういう状況かといいますと、まず救急資格60名おります。これにつきましては、県消防学校で救急標準課程、2課程を修了した者が救急隊員の資格があるということで、県消防学校に派遣をしてそういう資格をとらせております。

 なお、その中で救急救命士が5名おります。2人は救命士の採用ということで2人、あと養成したのが3名おります。3名の中でも、昨年3月九州救命研修所で全国集まった120名の中でトップで修了したのが浦添の隊員でございます。

 それから、大型自動車運転免許、通常採用時点では普通免許が採用資格の条件になっております。これにつきましては、採用される時点で必ず大型免許をとるということで現在80名が大型免許の1種、または2種免許を持っております。それから、先般新聞をにぎわせております水難救助関連で小型船舶操縦士4級が36名、1級が3人おります。それから、潜水士の資格を持っているのが31名おります。それから、救助工作車ということで3トンでしたか、クレーンがついた車両があるんですが、それを操縦できる移動式クレーンの資格者が50人……

              (「5トン」と言う者あり)



◎赤嶺洋海消防長 5トンでしたか、失礼しました。50人。それから、玉掛けということで23名。それから、特殊無線技術士が46名おります。特にそういう中では県消防学校の方にお願いをして、消防学校の研修の中でそういう技能講習も含めてということで、平成10年度から移動式クレーンの方と玉掛けについては救助科の課程の中でそういう技能向上も含めてそういう資格を取得させております。それから、特殊無線技能士については、消防の採用をされて最初の6カ月の初任科課程の方でそういう資格の講習をして受験をさせている状況でございます。以上、終わります。



○棚原宏議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 特殊職だからということでお答えが別の方から出るかもしれませんけれども、私はですね、今の消防のようにですね、いろんな人たちに試験を受けてもらいたい。いろんな免許をとってもらいたい。先ほどは、何か5年ほどしたらどっかへ移るんじゃないかという答弁がございましたけれども、例えば市の保健センター、そこに働く職員もいると、あるいは図書館にもいると。これは、そういうふうな一般事務職の中でもですね、私はそういうふうな分野で働く人たちはですね、少なくとも何らかの免許が必要じゃないかと。皆さんは、これかなという感も出るかもしれませんけれども、できるだけですね、保健センターだったら保健婦の話が出ましたけれども、そういうふうなものあるいは看護婦とかいろいろ掘り出せばいるかもしれません。そういうふうなものを進めると、あるいはまた図書館ではですね、司書、そういうふうなものも必要でしょう。だから、できるだけそういうふうなものをさせて、何年か後には部署を異動してもそれは仕方ない、いいんですよ。それだけ勉強したんだから、浦添市のために何らかの形でですね、またどっかで必ず同僚同士でも話し合ってですね、勉強になろうと思います。この辺を市の方がですね、今年齢を変えたらどういうふうなものかという、検討するかどうかわかりませんけれども、この件とですね、ぜひ免許等を進める、それから採用試験に際してもですね、やっぱり加重をかける、加味をすべきものはもう少し検討すべきじゃないか。他市のですね、年齢、こういうふうなですね、ものをぜひ読んでですね、やっぱり浦添はこういった面が違うところ、それなりの理由の説明があればいいんですけれども、私はですね、まだまだ浦添はやるのがたくさんあるので、その層をもっと広げんとだめだと。大学出た、高校卒業したあるいは中学校出たほやほやがですね、それは経験不足である程度ここで研修すればよくなるかもしれませんけれども、もっと人材をという言い方からするとですね、検討すべき余地が十分にある。免許のこととあわせてですね、ぜひ考えていただきたいと思います。まとめて何か答弁ありましたらひとつよろしくお願いいたします。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 お答え申し上げます。

 受験資格に関しましては、試験委員会という、そういう機関の中において設定をしていくということがありますので、提起を受けましたことにつきましてはですね、年齢の問題、資格要件の問題等ですね、その中において次の機会でいろいろ御論議をいただきたいと思っております。

 それから、実際に職務の中でですね、やはり一つの奮起というんですか、やる気を起こさせるという、そういう意味での直接その資格がなければ執務上困るというようなものではなくてもですね、かなり職務的に近いと。そういうものにつきましてはですね、おっしゃるとおりですね、やはりもっと奨励的なことを含めましてですね、検討していきたいと思っております。



○棚原宏議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

                                   (散会時刻 午後3時32分)