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沖縄県 浦添市

平成 9年  6月 定例会(第101回) 06月20日−06号




平成 9年  6月 定例会(第101回) − 06月20日−06号









平成 9年  6月 定例会(第101回)

        第101回浦添市議会定例会会議録(第6号)

 

 第101回浦添市議会定例会第6日目は平成9年6月20日午前10時より浦添市議会議事堂において開かれた。

 

1.出席議員は次のとおりである。

 

       1番   渡久山  朝  一     16番   宮  城  英  吉

       2番   知  念  シゲ子     17番   奥  本  道  夫

       3番   具志堅  全  輝     18番   大  城  実五郎

       4番   高  良  光  雄     19番   亀  川  雅  裕

       5番   与  座  澄  雄     20番   島  尻  忠  明

       6番   松  原  正  夫     21番   金  城  秀  雄

       7番   西  銘     勉     22番   佐和田     直

       8番   比  嘉  愛  子     23番   川  上  宰  夫

       9番   下  地  秀  男     24番   又  吉  謙  一

      10番   仲  座  方  康     25番   又  吉     栄

      11番   棚  原     宏     26番   又  吉  真  孝

      12番   石  川  清  義     27番   下  地  恵  典

      13番   赤  嶺     昇     28番   又  吉  正  信

      14番   佐久川  昌  一     29番   上  原  憲  英

      15番   宮  城  重  哲     30番   大  城  永一郎

 

 

2.欠席議員は次のとおりである。

 

     な  し

 

 

3.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者は次のとおりである。

 

     市     長   宮 城 健 一    福祉保健部長   翁 長 盛 正

     助     役   照 屋 寛 順    都市計画部長   具志堅 光 男

     収  入  役   吉 長 盛 勝    建 設 部 長   福 里   済

     教  育  長   福 山 朝 秀    消  防  長   赤 嶺 洋 海

     水道事業管理者   澤 岻 勝 雄    教 育 部 長   宮 里 良 一

     総 務 部 長   銘 苅 紹 夫    指 導 部 長   大 城 淳 男

     企 画 部 長   又 吉 英 蔵    水 道 部 長   前 島 明 男

     市 民 部 長   吉 村   清                     

 

 

4.職務のため出席した事務局職員は次のとおりである。

 

     事 務 局 長   銘 苅 敏 守    主     任   慶 田   朗

     次     長   朝 崎   ロ伊    主     事   外 間   修

     議 事 係 長   具 志   進                     

 

 

5.議事日程

 

 

             議 事 日 程 第 6 号

           平成9年6月20日(金)午前10時開議

 

 1.議案第37号 浦添市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例

 2.議案第38号 浦添市墓地公園管理条例の一部を改正する条例

 3.議案第39号 浦添市下水道条例の一部を改正する条例

 4.議案第40号 浦添市水道事業給水条例の一部を改正する条例

 5.議案第41号 浦添市火災予防条例の一部を改正する条例

 6.議案第35号 平成9年度浦添市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 7.議案第36号 平成9年度浦添市水道事業会計補正予算(第1号)

 8.議案第46号 工事請負契約について

 9.農業委員の推薦

 10.常任委員会の行財政調査派遣申し出

 11.閉会中継続審査の申し出

 

 

        ※ 上記議事について

          日程第1〜8は質疑〜表決

 

 

6.本日の会議に付した事件

    会議に付した事件は議事日程第6号のとおりである。

1



○棚原宏議長 これより本日の会議を開きます。         (開議時刻 午前10時00分)



△議案第37号浦添市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例



○棚原宏議長 日程第1.議案第37号浦添市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより本案に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議案第37号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第37号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第37号についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第38号浦添市墓地公園管理条例の一部を改正する条例



○棚原宏議長 日程第2.議案第38号浦添市墓地公園管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより本案に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議案第38号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第38号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第38号についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第39号浦添市下水道条例の一部を改正する条例



○棚原宏議長 日程第3.議案第39号浦添市下水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより本案に対する質疑に入ります。大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 ただいまの議案について質疑いたします。

 これは、消費税率を改定するための条例の一部改正ということですが、この消費税というのは3%から5%になったと、そういうことでの改定なのか、もうちょっと詳しく御説明をお願いします。



○棚原宏議長 福里済建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 おっしゃるとおり3%から5%に引き上げる一部改正でございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 もうちょっと詳しく説明できませんか。たしか5%になったのは、何も今に始まったことじゃないと思いますが、もっと以前からあったんじゃないですか、もうちょっと詳しく説明してください。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 御説明申し上げます。

 今回の3%から5%に消費税を引き上げる件でございますけれど、消費税法は平成元年4月1日に創設され、本市では消費税率3%の適用は平成4年4月1日施行で、平成4年6月分の料金から適用して現在に至っております。今回の消費税法の一部改正がなされ、また新たに地方消費税法が創設されました。この改正は、税率の改正で、消費税4%、地方消費税1%を合わせて5%となり、平成9年4月1日施行となっております。そういうことで本市におきましても、今回この議会に提案しておるということでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 消費税法は、たしか4月1日施行ですよね。それにあわせて本市も適用するのが当然じゃないですか。今これを見ると、たしか平成9年の9月1日から施行するということになっておるんですが、どうして4月1日からやらなかったのか、またそれでいいのかどうかですね、その辺の理由をもうちょっと詳しくお願いします。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 おっしゃるとおり消費税法4月1日から施行されてございます。ただ、県とかですね、他市町村等の実施がですね、まちまちでございまして、今回県の方が6月1日と。そして、県内10市のうち7市がもう既に施行予定していると、中には実施しているところもございますけれど、残る3市、その3市の中に本市も入っていますけれど、そういうことで県内、県、そして他の市と歩調を合わせるというような形での提案でございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 他市町村との兼ね合いとか、あるいはまた県がそうしているからというふうなことですが、どうして浦添市は独自のですね、考え方でそういう上位法の改正によるものはですね、逆に市長の専決処分でもってでもやるぐらいの行動はとれなかったのかどうか、もうちょっと詳しく説明願えますか。





>○棚原宏議長 福里建設部長。◎福里済建設部長 お答えいたします。

 おっしゃるとおりですね、本来4月1日施行が望ましいとは思いますけれど、先ほど御説明申し上げましたとおり、県内の他市の動向等も見きわめながらやるのがいいのかなという判断のもとでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 そういうのを簡単にされたら困るんじゃないですか。一応元締めの総務部長、上位法の改正とか、あるいはまたいろんなことについて議会を開会するいとまがない場合には市長の専決処分等という処理の方法があるんですが、どうしてこのことについてはですね、このように日にちが延びたのか、何か理由があるのかどうかですね、他市町村だけの動向を見てじゃなくて、どうして浦添市独自のですね、考え方でできなかったのかどうか、やはり元締めの総務部長にお聞きしたいと思いますが、どうですか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 この消費税、今回提案したことでございますけれど、我々の方としましても当然4月1日で施行するのが好ましいことではございますけれど、その内部の中でもそういう話等もございました。ただ、先ほど御説明申し上げましたように、他市の県内の状況等も見きわめながら内部調整の結果、今回の提案ということになってございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 何か問題ないですか。例えば消費税については、絶対反対だと、そういうふうな政党もあるしですね、今部長は県の動向もいろいろ考えてのことだというんですが、県の動向はどうでしたか。県の消費税に対する動向といいますか、その辺のことについてはどういう状態でした。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時10分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前10時10分)

 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 私の新聞で知る限りのことでございますけれど、県の方としても4月1日実施を目指していろいろその提案等やろうとしたという動きは新聞紙上で私も承知してございます。ただ、県庁内の内部の調整の中で6月1日というような形になったと承っております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 ただ、新聞だけで県の動向とかいうことで、今回浦添もこうなったというのはちょっと軽率じゃないですか。もうちょっと詳しい皆さん県内のほかの市町村とかですね、あるいは県の動きをですね、把握するんだったら、新聞紙上だけでそれをもってですね、浦添市もこういうふうになったというのは、これが議会の答弁ですか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 いきさつ等につきましては、先ほど私が申し上げたとおりでございますけれど、ただ県の方からはですね、こちらの方に消費税法が改正になりますので、当然県の方からですね、我々は通知をいただいております。そういうことに基づきまして今回の提案ということでございます。





>○棚原宏議長 大城永一郎君。◆大城永一郎議員 この消費税法の改正によって5%で消費税引き上げたという県の通知は、今回この議案に出ているような方法でやりなさいという通知なんですか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 そういうふうにやりなさいということじゃなくてですね、平成7年に我々その流域下水道の維持管理に要する費用、そういうもの等について県に支払いしているわけなんですけれど、この件につきまして平成9年6月1日以降40円の単価を乗じて得た額に1.05を乗じて得た額の負担金を甲に支払うものというようなですね、流域下水道使用及び負担金改定協定書というものがございまして、それらに基づきまして要するに県の方は5%にしますからそのように支払ってくださいということの通知でございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 県からどういう通知があろうとも、私は今度の4月1日からですね、消費税5%に値上げしたと。それを実施するのは当然だと私は思っているんですが、正直な話どうして浦添市は消費税の今の増の分に対してですね、改定の議案が4月1日から、逆に市長のですね、そういう方針といいますか、専決処分ででも私はやるんじゃないかなというふうに見ていたんですが、これは9月1日というと、結局は半年過ぎるわけです。半年後の実施ということになるんですけど、これは今下水道だけの問題じゃなくて、やはり市長としてこの消費税に対する反対の立場があって今まで実施しなかったと。やむを得ずせざるを得なくなったから今回こういう議案を出さざるを得なかったと、そういうことに結果にはなっているわけですか。市長の御答弁お聞きしたいと思いますが。



○棚原宏議長 宮城健一市長。



◎宮城健一市長 お答えいたします。

 今の消費税問題につきましては、御案内のようにですね、その成立過程におきましては3%から5%にすることについては私も含めてですね、かなりの反対があったことも事実であります。しかし、それが制度化をされてですね、公開の手続を経て制度化されているわけですから、その制度化をされたら当然それはもう執行部としてはですね、受け入れざるを得ないわけです。これは、もう反対、賛成の有無にかかわらず受け入れざるを得ない。そういった基本的な考え方を持っているわけです。したがって、今御質問のなぜおくれたかということですけれども、これはですね、やはり公共料金というのはできれば値上げしない方が市民の幸せに通ずるわけです、これはだれが考えても。それで、今9月からやるとなると、4月からやることで5カ月違いますけれども、ぎりぎりの市民へのそういったサービスも考えながらですね、浦添の財政的な事情、もちろんこれは予測できる範囲でのことでありますけれども、それではですね、9月がぎりぎりだろうと。それを超しますとですね、ちょっと財政的に先行きが不安になってくる。したがって、この9月にはどうしてもこれは実施しなければいけない。だから、市民の方にも御苦労をかけるけれども、これはもう制度の改正でありますので、これで我慢していただきたいというような意味での提案であります。以上です。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今の市長のお考えはいかがなもんかと思います。やはりそういう上位法の改正になればですね、それはそれなりに実施すべきだと私は思うんです。これは、市長の政策的なことで、あるいはまた市長の支持母体でそういう消費税値上げに反対していたからというふうないろんなこともあろうかと私は一応想定しているわけですが、ただ今市長の答弁の中でぎりぎりの線までは一応市民に負担をかけたくなかったと、そういうふうな非常にですね、聞き方によってはいいように聞こえるんですが、しかし法のもとで行政を預かる市長のですね、答弁としては私納得できません。やはり今4月1日からはですね、そういう一般社会の商取引もですね、全部5%の消費税かかっているんです。一般市民もですね、当然5%というのは、もうこれやむを得ないものというふうなことで今なっているんです。それを今市長がですね、おっしゃるように市民に負担かけたくないから、しかしながら9月までがぎりぎりだったから9月からはもうやむを得ず市民に負担をかけないといけないと、そういうのは私はいかがなもんかと思います。私は、やはり市長としては、上位法が改正されたら即実施すべきだと思います。逆に一般社会がですね、それを何も経済界においてもそういうものを実施していなければ、それまた今おっしゃるような答弁でも納得いけるんですけど、これもこの3%から5%に消費税が上がったと、上げるということは法改正されたんです。それをどうしてやらなかったかというのを私今聞いているんです。だから、今市長がおっしゃるように、なるべくぎりぎりの線まで待っていましたとかというふうな答弁ではいかがなもんかと思います。そうしますと、一般市民はもうとっくに商取引で5%の消費税を取ったり、払ったりしているんです。それをどうして浦添市がこうした法をですね、実行しなかったのかどうかその辺に矛盾を感じているんですけど。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 これは、見解の相違になると思いますけれど、いずれにせよ消費税に賛成した人も反対した人も含めてですね、できるだけ公共料金は値上げしない方がいいわけですから、したがって浦添の財政事情等を勘案しながらですね、ぎりぎり9月までは待ってそこまでは市民にサービスをしてその後に改定しましょうということについてはですね、私は市民が納得できると思います。そして、これは違法でもないと思います。以上です。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 実施しなかったこと違法じゃないとか、今市長おっしゃるんですけど、私が申し上げたいのはやはり法は守るべきじゃないかということなんです。この人気取りのためにですね、法を実施しないというのはいかがなもんですか。私は納得できません。じゃそうしますと、今回の値上げについてもぎりぎりの線というのを今市長おっしゃっていますけど、どうぞぎりぎりの線だったら数字的に何か出ていますか、一応お示しください。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 この消費税をですね、3%から5%に上げることによりまして、年間約1,300万ほどですか、持ち出すというふうになっていきます。そういうような形でできるだけ一般会計、これ一般会計からの繰り出しになるんですけれど、それをそのまま持っていきますと、要するに1,300万、そしてこれを皆さん方の議決をいただければ9月1日から、そうすることによって約768万余ですか、その分がですね、一般会計から持ち出しが少なくなるというようなことでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今おっしゃるようにですね、私はぎりぎりの線ということは、結局は4月1日から徴収して8月末日までやれば約600万と。結局この600万は、一般会計からの持ち出しとせざるを得ないという結果になったということですよね、今の御答弁は。それで、今市長おっしゃるように、消費税に対しては確かに絶対反対の政党もいるわけです。そして、市民の中にも賛成もいるし、やむを得ないという人もいるわけです。しかし、市長、法が改正されたんだから、ぎりぎりの線まで待つということじゃなくて、現在3%のものをですね、あと2%は市民の皆様ひとつよろしくと。逆に市民を説得するぐらいしてですね、4月1日から実施すべきじゃないんですか。それをどうにか今まで我慢に我慢してやむを得ず今もうそうすると。じゃ逆にもう我慢するんだったら、ずっと我慢してみたらどうですか。私がそう言ったらどういうふうに答弁なさいますか。本当に賛成も反対もいます。しかしながら、法は法です。3%から2%アップになったことに対して、逆に市長としては市民に対して4月1日からこういう理由でこうなりましたと市民を説得するぐらいのですね、対策をとるべきじゃないですか。それを我慢に我慢してやむなくこの5%実施しなければ財政的にいろいろ問題が出てくる、だから実施せざるを得ない、ちょっと消極的じゃないですか、どうですか。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 さっきの答弁と同じであります。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 さっきの答弁と同じでありますということは、ぎりぎりの線まで待ったと。しかしながら、私に言わせれば、その間ですね、当然上位法が改正されたにもかかわらず実施しなかったと。それは、市長の政策的に反対の人もいる、賛成の人もいるから我慢に我慢すると。そうすると、我慢するんだったら、逆に人気取りだったらですね、ずっと今までの従来の3%、あるいはまた消費税廃止したらどうですか。その方がずっといいんじゃないですか。今はもう答弁もできないでさっきの答弁と同じですというぐらいの考え方でしたら、どうしてわざわざ何も5%今消費税をですね、税率を改正しようという議案上げる必要もないんじゃないですか。どうですか。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時26分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前10時26分)

 照屋助役。



◎照屋寛順助役 ただいま大城永一郎議員の質疑にお答えしたいと思います。

 上位法は、確かに4月1日から改正されております。消費税率並びに地方消費税の法改正は4月1日でございますが、各自治体にこの条例はまた任されておるわけでございまして、これは市長の姿勢、施策との関係もあるわけです。例えば県の場合は、3月議会に提案しまして、3月議会のときにいろいろ問題というわけではないけれども、否決されまして、5月の臨時議会で6月1日から施行されて各市町村に改定されましたということで、6月1日から実施しますということで通知が来ているわけです。県内可能な限り市町村の情報も取り寄せてみますと、転嫁なしの町村もございますし、また市によっては6市は6月から実施しておるところもあります。まだ未実施の市におきましては、今6月議会に提案されている状況でございます。消費税につきまして、公価負担でございますけれども、できる限り自助努力をしながら、市民へのサービスも含めてその辺は市長のこういう施策とも関連するわけでございますので、今回条例を改正して9月から実施しようということで提案しているわけでございます。以上でございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今回の5%に改定するのはですね、本年度の4月1日から実施するということをもうずっと以前から知っているわけです。そして、県も3月にそれを取り組んだわけです。私が今お聞きしているのは、どうして浦添もですね、上位法の改正であればそれなりの取り組みをしなかったのかということに対して、今市長は賛成者もいる、反対者もいる、なるべく市民に負担かけないために今までやったんだと。そして、今結局はもうどうしようもなくなってやるんだと、そういう消極的な考え方です。そして、私が今この問題はですね、当然法は4月1日から施行されたんだから、どうしてやらなかったのか、やるべきじゃなかったのかに対して、どうにか今まではできたから、9月1日まではどうにかもつから9月1日から実施すればいいんだというふうな考えですが、そうであればずっと何で消費税反対の人のことを考えれば、今市長がおっしゃるようにそういう答弁のようになれば、何も5%に改定する必要ないんじゃないですか。そういうですね、市長の答弁だったら、この改定はやってもやらなくてもいいということになりますよ。そういうふうに一応受けとめていいんですか。



○棚原宏議長 照屋助役。



◎照屋寛順助役 市町村の場合は、県のこういう動向も見きわめないとですね、例えば県の場合は6月実施になっておりますけれども、それじゃ4月から実施した場合に、4月のもの、5月のもの、これ県に納めるかというと、経過措置が出てくるわけです。例えば県に納めるのは4月分は経過措置があって、納める額もまたその分は減になるわけです。必ずしも全額ではないわけです。それと、市町村において実施された状況を見ますと、4月実施というのは1カ所もございません。以上でございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 助役は、こういう細々したところまで今答弁しているんですけど、そういう考え方でよろしいですか。私が今聞いているのと全然答弁筋が違います。4月1日から実施したところありませんと、あるいはまた今我々が4月1日から徴収した場合に県が6月でしたら、県に払うのは6月からしか払えないと、その間どうしますかというふうな今言い方するんだったら、もうちょっと私が質疑しているのは、その法の施行というのは上位法が改正されたんだから、それなりに、しかも県もですね、6月1日施行でしょう。しかも、県の姿勢としては3月議会に一応提案したんでしょう。どうしてやらなかったのかです。それを今までやらなくてもよかったと、今市長の答弁聞くと、この改定案はどうなってもいいんじゃないかというふうな考え方にしかとれない。私が質疑したのも前の答弁と一緒ですと言って、もうすいすい自分の席に戻られるの見るとですね、もうちょっと誠意を示していいと思います。その辺の問題が何があったのかです。これは、たしか市長の政策的な問題だというのは百も承知です。そうであれば、何も5%改定する必要もないんじゃないかと私はまた申し上げたいんです。どうですか。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 最初の答弁のものを思い出していただきたいんですが、その成立過程においてはたとえ反対であってもですね、一たんこれが国会の議決を得て制度化された。そうなると、これは我々執行部としてはですね、それを受け入れざるを得ない、これは基本なんです。そんなの受けんでもいいんじゃないかとは言っておりません。基本なんです、これは。だが、事が公共料金であるので、すぐこれはそのまま市民の負担にはね返る。これが市の財政的なものを勘案してですね、できるだけそれが延ばせるならば、市民へのサービスとしてそれはいいんじゃないですかと、こう申し上げているわけでありまして、それが9月までなら何とか財政の見通しでもなるけれども、しかしそれ以上待つとかなり苦しくなってまいりますというのが事務方の理由でありますので、そのことを申し上げているわけであります。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今の答弁は、市長のこれはやはり人気取りの答弁です。私が今申し上げているのは、法の施行についてですね、どうしてできなかったのかと。当然これはやるべきじゃないかというのが私の主義なんです。確かに今考えが違っているかもわかりませんが、今市長はなるべくは、なるべくはというんであれば、何も5%なるべくはそのまま改定もしないでもいいんじゃないですかと私は言いたい。しかし、今市長はやむを得ずとか、もうこれがぎりぎりだと、何かしらこれはもう人気取り以外何もないような気がするんです。私は、やはり県はですね、3月に改定しようとした。しかし、共産党が猛反対しているから野党も反対だということで否決されたんです。ですから、そういうのを流れをくんでだったらくんでだと、あるいはまた皆さん与党内でそういうのがあるんだったらあるであればいいんですけど、何か市民に負担をかけたり、まずい、まずいというふうなことで今まで延ばしたと。何か改定しなかった理由をですね、市民のために今まで持ち越したんだと、そういうふうなことに私は納得できないと言っておるんです。どうして法を施行するのを4月1日からだったら、県は6月でしょう。これも要するに県の与党、特に共産党を説得してですね、ようやく議会で可決したんです。そういう事情もあるわけだから、浦添市もそういう方向でどうして持っていけなかったか。県は6月から実施している。浦添は9月1日からやると、あるいはまた市民のために今まで延ばしたんだと、できたらことしいっぱい延ばして、ある意味じゃずっと延ばしたいというふうな市長の考え、今よろしくお願いしますという言葉一つもないんじゃないですか。今まで延ばしたのは当たり前だという今市長の考えであれば、私は議会の一応議席を持つ者として今の市長の答弁に納得できないです。本当にこれは財政的な問題もあってもうどうしようもないと。今まであったことの何か市長のちょっとした配慮が欲しいと思うんだけど、今堂々たるもんじゃないですか。どうでもいいというような考えじゃないですか。それでよければよしとして私もいいと思います。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時37分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前10時37分)

 ほかに質疑ありませんか。佐和田直君。



◆佐和田直議員 質疑をさせていただきます。

 この消費税は、平成元年に制度化されて、当市においては平成4年に実質的にやっていったわけですが、その経過ですね、浦添市が消費税導入するに当たってどういう経過を持ってできたのか、いまいち消費税というのがはっきりわかりませんので、消費税の中身ですね、どういうもんなのか、どういうものを今から4年前に一生懸命に議会を挙げて賛成、反対というようなことをやってきたのかお聞かせ願いたいと。

 そして、今度の税法改正で1%は地方消費税となっているんですが、その地方消費税の内容をですね、我が市にとってこの地方消費税を含めてどういうふうな影響があるか、それから地方消費税が分かれているんですが、どういう内容のものかお聞きをしたいと。これは、最初に断っておきますが、私本当は水道のときに質疑しようと思っていたんですが、それも含めてこの条例の改正だけじゃなくて、全体消費税としての考え方で質疑をしたいと思っていますんで、そのように御理解をして、答弁はどなたでも結構ですから、どうぞよろしくお願いします。





>○棚原宏議長 銘苅総務部長。◎銘苅紹夫総務部長 私の方でですね、消費税、かなり難解な税の一つだと一般的に言われていまして、十分に私の方で見出される答弁ができるか、ちょっと不安でありますけれども、私が理解している範囲でまず答弁をしたいと思います。

 御承知のとおりこの消費税というのは、過去において盛んな議論があったことなんですけれども、我が国においてですね、初めての経験する新しいタイプの税制だと。いわゆる消費税の基本としては何かというと、広範なものにですね、そして薄く、そして公平にということがこの税の一番基本としているものであるようでございます。そして、具体的なこの地方公共団体とのかかわりでございますけれども、先ほどの質疑の中にもそこまで関係してくるかなということでですね、ちょっと思ったことがあったんですけども、実はこの消費税を転嫁を図るかどうかはですね、それぞれの事業者あるいは地方公共団体、そういう人たちの中においてコスト的なはね返しでもって、内部努力でもってやるということ等がですね、法律は法律で課税対象ということは限定されますけれども、いかにこれを転嫁するかについては事業者の努力等にかかわっていると。しかしながら、地方公共団体の中においてはですね、当然財政的な問題というのは一般のそれとは若干違いますので、私たちに対しては、特に財政関係につきましてはですね、当然法律の趣旨に基づいてこれは転嫁をするべきだということは重々流れてきております。これは、しかしながら今回の条例改正の中にも、特にこれは議論をしましたけれども、今年度はやはり何とかこのままでいこうということで一般会計のものにつきましてはですね、今回も転嫁を図ってございません。3%の転嫁も図ってございません。そういうことでですね、議会の皆さんの御意見あるいは市長の施策、そういうことをもととして最終的に条例というものにゆだねてるという性格から、それは一時的にはいわゆる事業者というんですか、地方公共団体といえどもそういう中の判断の中において決定されるべきだということが一つであります。

 もう一つは、今回特別会計というのが二つ出ておりますけれども、これは一般会計と特別会計のですね、仕組みという、仕組みというよりは消費税におけるとらえ方というのがありまして、端的に言いますとですね、市の一般会計はそれぞれの税については対象の税目なんです。残りについては、消費税を掛けるべきだというふうな、そういう意味での例えば手数料関係ですね、そういうもの等につきましても、しかしながらですね、課税対象と、それから納付というんですか、事業者ですとその利益に対して3%あるいは5%ということでもって申告をして納付すると。一定の規模とか何とかあろうかと思いますけども、そういう納付義務が生じますけれども、市の一般会計についてはそれはもうないと。歳出するのも、入ってくるのもですね、とんとんでそういう扱いしましょうというのがこの消費税法の中においてはございます。そういうことで、特別会計と一般会計とはまた若干とらえ方が違うということで、ひとつ御理解をいただきたいと思います。

 しかし、特別会計におきましてはですね、もともと特別会計の性格からして、歳入でもって事業というのは歳出は補うというのが一般の当たり前の姿でございますので、そういう中で特別会計のいわゆるコストというんですか、水道でしたら元売りの恐らく県の企業局ですか、そこから元売りを仕入れると。それにつきましてはですね、既に4月1日から恐らく課税の対象になっていると思うんです。しかしながら、それを転嫁するかどうかというのは、まず企業局が決めるわけなんです。そういう中で、じゃある6月の1日からですね、水道料金に対して県の方は元売りというんですか、そういうものに本格転嫁図りますということになりました。それに基づいて市の企業会計は、財政とのかかわりでどう考えるかということでですね、恐らく考えられて今回の提起ということになったかと思います。私が理解する範囲はですね、消費税についてのあらかたの理解はそういうことでございます。

 それから、今回その5%の中において地方消費税というんですか、その分の1%が来ておりますけども、これにつきましてはその条文を今持っていませんけども、当分の間という表現だったかですね、その辺はちょっと今覚えで間違っていたら申しわけありませんけども、県の方でこの1%については掌握してそれから分配をするということでですね、いずれ自治体の方にその分が出てくるという理解をしています。以上でございます。



○棚原宏議長 佐和田直君。



◆佐和田直議員 消費税が当市にいろんな形でやっていることは事実でありますし、これは私から言わせれば、4カ年になってまたこういう機会があったということは非常にいいんじゃないかと思っているんです。今回たくさん新人議員たちもお見えになっているし、4カ年前の議会を思い出すと、今の与党側、皆さんが全部猛烈に反対をいたしました。そして、4年後になると、賛成するか反対するかは今のところわかりませんが、恐らく全会一致でこの見直しが通るのではないのかなと。そうしてくると、やはり4カ年前の論議で私どもが賛成したことについては、今の市長を支えている与党側もああよかったなという反省の立場でこの議案に賛成してくれるだろうと、私はこのように理解をしていきたいと思うんですが、特に市長ですね、これ市長からはっきり答弁をいただいておきたいと思っております。たしかこの税法ができる前は、市長は政党に属して政党から相当反対をして、市長個人も反対をしていたのではないのかなという気がしているんですが、その件についてどうなのか。そして、制度が生まれたからこの問題はそれに従う以外はないというような受けとめ方をいたしております。そういうことでこの制度そのものは今でもいいと思っているのか、あるいは相変わらず反対だけれども市長としての立場で賛成をせざるを得ないということなのか、まずお聞きをしておきたいと思っております。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 佐和田議員の質問にお答えします。

 確かに私もですね、過去において社会民主党の副委員長でもありましたし、その政党活動もやってきました。したがいまして、そのときには3%の創設自体から、あるいは前の5%の論議に至るまでですね、大衆消費税はこれはいけないということはずっと主張してきたわけであります。しかし、今は私は社民党の党員じゃなくして浦添市の市長であります。政党人ではありません、今。したがって、市長という立場でここで発言をせんといけませんので、そのようにさせていただきますけれども、いろいろ反対、賛成あって制度としてでき上がったらですね、その制度に対してはこれは執行部はその制度を受け入れなければならない立場にあるということを申し上げておきたいと思います。以上です。



○棚原宏議長 佐和田直君。



◆佐和田直議員 大変結構な言葉を今私は承りました。制度ができれば、したがってその制度に前向きに実行していくのは当然だと。これ市長として当然あります。これを厳守していただいて、これからの市政運営していただきたいと、このように強く要望をいたしておきます。そして、今私は政党という立場と、それから市長という立場で質疑をいたしました。ならば、両方個人としてはいかがなもんですか。個人としての考え方をお聞かせ願いたいと思います。





205">○棚原宏議長 宮城市長。◎宮城健一市長 議場の場で、公の場でありますので、個人的な考え方を述べることは控えておきたいと思います。



○棚原宏議長 佐和田直君。



◆佐和田直議員 ならばですね、個人という立場が難しいならば、市長は消費税問題については、市長になる前の公約はどういうふうになっておりますか。私は、市長の公約まだ見ていませんので、市長が市長に立候補するときの市民との約束はどうなっていたのかどうかお聞かせ願いたいと思います。ついでに、この消費税がいいか悪いか、これもお聞かせ願いたいと思います、現在の立場で。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 今選挙時の話になっておりましたけれども、それは私が押されてそこにいるチームを見ればおわかりのことと思いますけれども、全体的な合意で政策というのはでき上がっておりますので、そのときにはこの5%に増税することに対しては反対しますと書いてあります。しかし、そのときはまだ政党人であります。しかし、その後改正されて今の消費税制度というのができ上がって今論議なっているわけです。論議というよりも、今実施しようという段階でありますけれどもですね、この実施する制度化されたものに対してはですね、いい、悪いということではなくして、受け入れますということを申し上げておきたいと思います。



○棚原宏議長 佐和田直君。



◆佐和田直議員 すっきりしない返事でありまして、大変市長は逃げがうまいです。しっかりした返事には……私も真剣に聞いているわけですから、真剣に答えていただかなければならないと思っていますんで、これからあまりできるだけ逃げないように、まともからやることが私どもも市民から負託されたそれぞれの議員ですから、ひとつよろしくお願いしたい。

 水道事業管理者……



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時52分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前10時53分)



◆佐和田直議員 大変失礼いたしました。それでですね、じゃ市長、今回この議案を出すについて各政党から支援を受けて市長当選をいたしました。もちろん党人として反対をしたと。そして、市長になるまでは党人じゃなくて個人として立ったということは、各政党から支持をされて立ったというわけです。そういうことでこの政党の皆さん方は、あるいは市長になる前の野党の議員の皆さん方は、ほとんどこの議案に対して反対をしたわけです。反対をしたのは、消費税というのができて制度ができて我が市において展開しようとするときに反対をしているわけです。もちろん制度そのものにも我が市においても反対してきたと思うんですが、それを今度出すことによって、恐らく市長としてはみんなが賛成していただけるという自信を持ってこの議案を出していると思うんですが、反対していた政党の皆さん方をですね、どういう方法でお話しして調整をしてこの議案をここまで持ってきたか、その辺をお聞きしたいと思っているんです。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 非常に残念でありますけども、ただいまのご質疑についても答弁を控えたいと思います。





8">○棚原宏議長 佐和田直君。◆佐和田直議員 答弁を、ちょっと市長、声が小さいですね。こういうときはどうぞ大きく答弁していただければありがたいんですが、今の問題に対しては答弁しにくいと、非常に残念です。みんなから支援をされ、こうして市長になったわけですから、今まで反対していたわけなんです。一部の政党になると、今でもはっきり文字は覚えていないんですが、消費税反対というんですか、はっきりわかりませんが、いずれにしても消費税はあまりよくないということで車に乗って街頭演説をしたりしているわけです。前の議案書があるんですが、これは公正の税だということを認めております、今の総務部長の。あの政党なんか、これを不公平と言っているんです。不公平の悪税と言っているんです。これを市長を支援している一部の政党がこういうことを言っているわけです。そして、市民に対するアピールは悪税、不公平、絶対これはまかり通らんということを今でも思っている政党もあるというのも事実なんです。それがですね、なぜあれだけ言ってきて今でもそう思っているのに5%値上げしようとしたら、賛成があったかわからんけれども、市長と意見が合うような気がしているわけです。その辺を聞きたいんです、私は。答弁していただきましょう、これは。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前10時57分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前10時57分)



◆佐和田直議員 どうぞ市長、あと1回これもう逃げんでぜひ答弁してください。こういう現状の政党があるけれども、市長はあえて5%をやっていくということについて、その政党の考え方をじゃ市長無視しているんじゃないですか、今。その政党の思いは、市長はわかっていただいてないです。資料から見ると、賛成、反対たくさんあります。与党の中にも反対があるんです、気持ち的には。どうでしょう、ぜひ答えていただけませんか。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 与党と申し上げましても、幾つかの政党が一緒になっておりますのでですね、その中には消費税に対する考え方もいろいろあると思います。あると思いますけども、今回の議案を出すにおいてはですね、その期限9月という月も含めてですね、皆さん承知いただいているということであります。



○棚原宏議長 佐和田直君。



◆佐和田直議員 市長、じゃこれまでですね、消費税率を反対してきた方々ですね、こっちに4年前にちゃんとあるんです、質疑した資料が。反対、賛成、それからこれも大分もめましたので、資料はたくさんあるんです。そういう中でですね、その方々は現在において消費税というのはやはりいいなという評価をして賛成しているのかですね、どういう認識を持たれているのか、市長が議案を出す前にある程度調整をして出したと思うんです。これからこういう問題については、これできたばかりの税ですからこれからなんです。4年に1回、5年に1回改正が来る可能性があるわけです。今まで反対していた、そして今回から賛成をする、そういう中で行政ずっと続いていくわけですから、市長もどんどん、どんどんかわっていくでしょう、何年かにおいては。そうしていくと、今回は賛成、次は反対、次は賛成、次は反対、こういうのを繰り返していくのかですね、やはり法律ですから、市長がおっしゃったように制度が生まれてくればこれに従うというのは、これ基本なんです。しかし、賛成、反対は自由なんです。議員個々の自由である。市長は、どういう方法で皆さん方をこのように調整をして、だっと船を動かすぐらいの反対をしてきたんだが、市長がなったと同時にこの税金に対して賛成をし、支援をしていく。私どもにとっては大変いいと思っているんです。今までは仲間割れしていたけれども、この議案が一つになってまとまって賛成多数で通るならば、ああ我々の市長はよかったなと、国民、県民、市民は理解をしてもらったなと、こういうふうに私は理解をしております。その反面、選挙支援時のときにはこれは反対だと言われたらたまったもんじゃないもんですから私は聞いているんです。選挙のときには、私どもはこうで反対だけどもこうだった。こういうようなそれはだめだと思います。市長、その辺もぜひお聞かせ願いたいと思っております。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前11時02分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前11時04分)

 宮城市長。



◎宮城健一市長 先ほども申し上げましたけれども、いろいろな政党が寄り集まっておりますので、その政党個々の考え方についてまで私がですね、踏み込むことは、これは無理です。できません。そして、いろいろ反対もあるでしょう。しかし、9月から浦添市においては済みませんけど負担していただきましょうということで、この議案を出すことにおいては与党は全員納得してもらっていますと、こういうふうにお答えをしたいと思います。



○棚原宏議長 佐和田直君。



◆佐和田直議員 私はですね、ならそれを真心から賛成と思ってこの議案を通していくのか、皆さん方が反対だけれどもやむを得ず、とりあえず通しておこうという考えなのか、その辺を聞きたいんです。なぜなら、前回の反対討論にいろんなのが書いてあるんです。その問題も解決しないのに、どうしてすぐ賛成というのができるんですか。それを解決しなさいと前回市長には、執行部には突っ込んでいる、大分。それをどういうふうに皆さん方解決してありますか。悪税というのはどういうふうに解釈しているんですか。どうして悪税を今回になって通すんですか。不公平の制度を何で通そうとしているんですか。その辺を聞きたいんです。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前11時05分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午前11時06分)

 佐和田直君。



◆佐和田直議員 そのとおりです、今おっしゃっているとおり。そういうことで皆さん方十分にその問題まで突っ込んで調整した上でこの議案に臨んでいるかということを私は聞いているわけです。4年前にはあれだけ反対していた、そしてずっと反対をしてきた、市長がかわった、そして市長を支えている皆さん方は今までずっと反対をしてきたけれども、市長がなられたときには与党ですから賛成というような感覚で私はお話ししているわけです。まだ賛成か反対かわかりませんけれども、そのあたりを突っ込んで、たくさん反対の理由あるわけです。一つも解決していない。それなのに賛成ということをどうして調整をしてこの議案を出されたのかなと、これを聞いているわけです。



○棚原宏議長 宮城市長。



◎宮城健一市長 先ほどから申し上げますように、この消費税5%はですね、どうしてもこの9月からは転嫁しなければいけない。したがって、与党も調整をしまして、みんなこれには賛成をしていただきました。これは、非常に重要な議案でもありますし、財政問題に関する問題でもありますしですね、ぜひ皆さん方の御審議を得て通していただきたいということをお願い申し上げたいと思います。





8">○棚原宏議長 佐和田直君。◆佐和田直議員 そういうことで4カ年前は大反対をしたけれども、今回は市長がかわったためにこれを賛成なさるということについては、賛成なされる政党や支持する議員、そういう方々はどういう考えを持っているんかなと、その辺がわからないもんですから、どのような調整をしてやってきたのかなと、そういうふうな考えをいたしております。

 そこでですね、この消費税がもたらす我が市においてですね、どのような効果を持っているのかあと1回お聞きしたいと。

 そして、あと1点はですね、制度ができた、そして我が市においてですね、消費税が適用されていない部分があるんです。これは、前に総務部長がお話ししたように体育館の使用料とか市民会館の使用料、いろんな使用料等は、それから住民票の手数料に転嫁していないと、こういうことですが、やってもいいもの、やらなけりゃならんものというみたいな分け方をして、やっていない部分を今後どうするのかですね、なぜそれを含めて検討しなかったのか、その辺をお聞かせ願いたいと思います。



○棚原宏議長 銘苅総務部長。



◎銘苅紹夫総務部長 御質問にお答えいたします。

 先ほどもちょっと触れさせていただきましたけれども、この消費税という最終的な転嫁は、それぞれが事業所なりが決めていくということで、その自治体における手続として議会の皆さんの議決をいただいて条例でもって使用料とか、そういうものを決定していくというシステムになっております。その中で消費税そのものは平成元年の多分4月1日だったと思いますけれども、その経過の中におきましてですね、これは事浦添だけじゃないんですけれども、各自治体におきましてもその実施の時期というのが、いわゆる条例化をされた時期というのがそれぞれ違っております。そういう中で浦添市は、その時々の市長のお考えだと思うんですけども、これについてはまだいいじゃないかと。これは、一つには大きくはですね、やはり財源との絡みだと私は理解をしております。そういう中でいわゆる今になっても消費税に対して転嫁していないものがあります。これは、先ほどから言いましたとおり、国の方としては当然転嫁すべきだろうと、そういうことがありますけれども、そういうおのおのの情勢の中に判断をされたと。しかしながら、私たちはもう市の財政も確かに他市町村の財政と比べて、ある意味においてはまだそこまで緊迫性はないじゃないかというお声もありますけども、しかしどうしても厳しい状況というのはそう本質的に変わらないということから、恐らく次年度あたりにおきましては市長の方にその決断等に対してお伺いをしなくちゃならないということを財政を預かる者としては思っております。ということで今回までは、そういう中からあえて一般会計における転嫁につきましては今までどおりの形をとってもらっているということでございます。以上です。



○棚原宏議長 佐和田直君。



◆佐和田直議員 その件についてもですね、私は最初に質疑する前に全体的に一つで質疑しようという考えがあったもんですからそういうお話をして、絶えず水道と下水道だけじゃないということを言ったつもりであります。そういうことでこれもですね、制度の中の一つですから、消費税の中の一つですから、一応検討してもらいたいと。もし今までのことが課税されていない方がいいというならばそれでいいですが、やっぱり検討は検討として私はやるべきだと思っております。そういうことで私だけでやっても大変ですから、みんな恐らくこれからやるだろうと思いますが、今回は市長が制度が生まれたらそれにぜひ従っていきたいという基本方針だけが聞けてもありがたいなと。そして、野党の皆さん方がこうして、現在の与党の皆さん方があれだけ反対していた野党時分には、ものもこうして人がかわればまたくるっと変わっていくなというのを実感として身にしみて覚えたのであります。そういうことで、特にそれに強烈に反対していた政党があれば、やはりあの街頭演説や車のこういうものはおろしていただいて、正々堂々とやっていくような体制をしていただければありがたいなと、このように思っている次第であります。そういうことでどうぞいいものはいいものとしてやはりやっていくのはこれ当然でありますので、この件については私どもも協力をする限りは協力をやるだろうと思うし、これはもうお互いの気持ちの問題ですから、どうぞこれを生かしてきた市長に、私はあれだけ市長が県議のときに反対しておって、市長になってからこれを出してくるその勇気は買っておきたいと思っています。それで質疑を終わらせていただきます。



○棚原宏議長 ほかに質疑ありませんか。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議案第39号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第39号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。比嘉愛子君。



◆比嘉愛子議員 それでは、ただいま議題になっております議案第39号浦添市下水道条例の一部を改正する条例に賛成の討論を行います。日本共産党市議団を代表して行います。

 この消費税については、国民の8割近くが増税反対を大きく望んでおりました。この消費税の増税反対の国民世論が高まる中で昨年行われました総選挙で500人の衆議院議員のうち360人、73%の衆議院議員の候補者が消費税の4月1日実施に対し反対や凍結、慎重審議などと増税に対する態度を国民へ公約していたことは記憶に新しいところであります。しかし、総選挙が終わると国民への公約を棚上げし、実質的な審議もせず、増税を強行したのです。これこそ議会制民主主義を台なしにする不当と言わざるを得ません。消費税の5%実施から2カ月余りが経過しましたが、この重みはずっしりと国民の暮らしに影を落としています。夫と2人で暮らすある主婦の4月の消費税は、28日までで9,373円、収入はわずかに2,220円をふえただけ、消費税を家計簿につけてみて年金暮らし、高齢者世帯など収入が少なくて税金を払わなくていい世帯で消費税の占める率が高くなることを実感した。弱いものいじめの税なんですと訴えています。

 また、ある商店の方は、子供たちの学用品や子供相手のお店をしている方ですが、100円以上の品物にはやむなく消費税をもらっています。しかし、それ以下の商品には子供たちの夢を壊したくない、だから消費税をもらっていない、仕入れには確実に5%出ていく、このままでいつまで仕事が、商売が続くのか経営が不安ですと訴えています。

 このように国民の間に不安と中小業者の営業暮らしにも大きな心配を投げかけている消費税、この消費税は収入がない赤ちゃんや子供、お年寄りにもかかる税金です。所得の低い人ほど重い負担がかかります。税率がふえるほどに逆進性が強まる消費税は、まさに天下の悪税と言わなければなりません。消費税は廃止しかありません。現在でも消費税の増税中止を求める声は全国に大きく広がっています。国会に届けられた署名は、既に1,200万を超えています。国民の10人に1人が署名をしたことになります。日本共産党は、国会に消費税中止一点での共同を呼びかけました。消費税増税中止決議案を提出し、その成立を訴えてまいりました。さきの総選挙で選出された国会議員が国民への公約を誠実に実行しておれば、消費税への5%の増税は中止することができたことは明らかであります。こうした国会での公約違反の態度のもとに強行された消費税は、そのまま地方自治体への納付義務を負わされていくものであります。

 今回下水道条例の一部改正の提案がなされていますが、本市の下水道事業は昭和46年の着手以来、現在までに普及率が93%までに大きく前進しています。県内でも高い位置にあり、約8万5,000人余の市民が下水道を使用しています。下水道の建設には巨額の資金を必要とし、建設後の維持管理費も年々増大しています。県への汚水処理負担金も平成8年度分で下水道使用料7億4,000万円の中から4億2,000万円を拠出しております。県においても、去った5月の臨時議会において消費税法の一部が改正され、消費税率が適用されることになり、年間約1,300万円の負担増となり、下水道財政の運営は大変厳しいものとなります。このままでいけば、一般会計からの多額の繰り入れを余儀なくされ、今後の浦添市の財政全般にも影響を与え、今後の事業推進にも支障を来すことは明らかであります。我が党市議団は、市民負担を軽減するために米軍基地など大口需要に対して適切な負担をしてもらうよう一般質問でも提言をしてまいりました。当局も今後検討することを表明しています。

 なお、今回の下水道条例の一部改正に当たり、下水道の未整備地域への事業の推進を図ることを強く求めるものであります。こうした当局の内部での努力、市民の公共の福祉に供する水道事業、市民生活向上の立場に立って今後とも当局の奮闘を強く願うものであります。我が党市議団は、公約違反の消費税の増税問題の抜本的解決を図る立場から消費税増税反対の運動を今後も国民とともに推進し、消費税廃止を目指して粘り強く奮闘するものであります。

 以上申し上げて、議案第39号下水道条例の一部を改正する条例に賛成の討論といたします。



○棚原宏議長 ほかに討論ありませんか。

              (「休憩」と言う者あり)



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午前11時24分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後1時10分)



○棚原宏議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午後1時10分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午後2時02分)

 渡久山朝一君。



◆渡久山朝一議員 議案第39号浦添市下水道条例の一部を改正する条例について、社会民主党を代表いたしまして賛成の討論を行います。

 本市の下水道事業は、昭和46年着手して以来、市民及び関係者の御協力のもとに着実に事業を進め、これまで管延長214キロメートル、ポンプ場8カ所を整備し、普及率も93%と県内でも高い位置にあり、約8万5,000人余が既に下水道の恩恵を受けております。下水道の建設には巨額の資金が必要であり、建設後の維持管理費は年々増大しております。また、県営の汚水処理負担金も平成8年度分で下水道使用料7億4,000万円の中から4億2,000万円を捻出しております。このような中で消費税法が一部改正され、県におきましても去る5月の臨時議会で条例の改正が可決され、汚水処理負担金についても平成9年6月1日より3%から5%に消費税率が適用され、年間約1,300万円の負担増となり、下水道財政の運営は大変厳しいものとなり、一般会計からの多額の繰り入れを余儀なくされ、本市財政全般に多大の影響を及ぼすなど、今後の事業推進にも支障を来すことが懸念されることから、今回の下水道条例の一部改正に当たり本議案に賛成し、未整備地域のさらなる事業推進を求め、賛成討論にかえます。以上でございます。



○棚原宏議長 ほかに討論ありませんか。

              (「休憩お願いします」と言う者あり)



○棚原宏議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午後2時05分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後3時32分)



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午後3時33分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後3時33分)

 お諮りいたします。議事の都合により、会議時間を延長いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認め、よって会議時間が延長されました。

              (「議長、休憩お願いします」と言う者あり)



○棚原宏議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午後3時33分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後3時50分)

 宮城市長。



◎宮城健一市長 執行部ととしてですね、まだ議案の調整が残っておりますので、30分ほど時間を与えてください。



○棚原宏議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午後3時50分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (休憩時刻 午後4時30分)

 ほかに討論ありませんか。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第39号についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              (起立少数)



○棚原宏議長 起立少数であります。

 よって、本案は否決されました。



△議案第40号浦添市水道事業給水条例の一部を改正する条例



○棚原宏議長 日程第4.議案第40号浦添市水道事業給水条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより本案に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議案第40号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第40号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。渡久山朝一君。



◆渡久山朝一議員 議案第40号浦添市水道事業給水条例の一部を改正する条例に対する賛成討論を行います。

 水道事業会計は、地域住民に対し良質なサービス、上水供給ですね、を安定的かつ公平に供給することにより、住民福祉の向上を図るために経営される公営企業会計であり、その費用は受益者個人に求められるものであります。

 さて、既に御承知のとおり平成9年4月1日から消費税法などの改正に伴い、消費税率(地方消費税1%を含む)が5%に改正され、施行されております。国や県からの指導といたしましては、水道料金への転嫁を円滑かつ適正に実施できるよう、速やかに条例改正などの所要の手続を進めるよう通知がなされております。したがいまして、今回の消費税法などの改正に伴う税負担についても適切に対処しなければならないものであり、消費者に対して適正な転嫁を図るべきものであると考えます。県や他市などでも既に転嫁がなされており、今回の条例改正は企業の健全経営を図る上からもやむを得ないものと思われます。これが転嫁されなければその分水道事業会計の経費が増えることを意味することになり、それにもかかわらず条例改正を行わないということになりますと、実質的に料金の引き下げを行ったのと同様の結果となるものであります。したがって、これを放置すれば必然的にその分経営の悪化を招くことは明らかであり、最終的には水道料金改定の時期を早める結果となり、不信感をもたらすことにもなりかねません。

 以上の点からも今回の条例改正はやむを得ない措置であると理解するものであり、賛成の意を表明するものであります。議員各位の御理解をお願い申し上げます。以上です。



○棚原宏議長 ほかに討論ありませんか。西銘勉君。



◆西銘勉議員 私は、日本共産党市議団を代表して、議案第40号浦添市水道事業給水条例の一部を改正する条例に賛成する討論を行います。

 改正の理由として、当局は消費税率の引き上げ等の実施に伴い、水道料金及び水道利用加入金にかかわる消費税率を改定すると説明をしております。さきの通常国会においては、消費税増税問題について実質的な慎重審議を求める国民の声にこたえず、ことしの4月1日から消費税の5%増税が計上された予算を採決し、成立をさせたのであります。消費税5%への引き上げは明白な公約違反であり、議会制民主主義にかかわる大問題であります。昨年の総選挙で選出された国会議員が国民への公約を誠実に実行しておれば、消費税増税を押さえることができたのは明白であります。消費税は、所得の低い人ほど負担が重くなる上、経済界でも中小商工業がとりわけ重荷を背負わされる不公平税制であります。ことしの4月1日から施行された消費税5%増税に対する国民の怒りと不満は引き続き広がり、高まっているのが実情であります。本市は、平成5年11月1日実施で料金改定が行われております。水道当局は、改正から平成7年までの3年間の合計で見た財政予測とその実績の比較をしております。その分析を見てみますと、収入は改定予測より4億140万円の減収となっております。その原因は、給水人口の増加に伴い、一般生活用の家事用途はふえたが、大口需要者である基地給水及び営業用の節水、または移転による減収が大きいとしております。このことが改定予測より収益率を低下させることになっていると分析をしているのであります。このような財政事情のもとでことしの4月1日から本市の水道特会における支出は消費税の5%が適用されているのであります。現行の3%の税率でいきますと、その差2%分は当年度の収益から持ち出すこととなるわけであります。その持ち出し額は、当年度で4,100万円余となり、水道事業経営に大きな影響を与えることになります。水道事業経営における経営努力のバロメーターである本市の有収率96.2%は、県下10市の中でトップの地位を占めております。一般市民に負担をかけないように、家事用に対し給水原価を割る安い水道料金で供給し、家事用10立方当たりの県内10市の比較で、本市は3番目に安い水道料金であります。さらには、供給単価、給水原価、1立方当たりの給与費などの他市との比較を見ても、本市の水道事業は市民サービス向上のための経営努力が行われているものであります。市民福祉の推進、市民生活の向上の立場で水道事業の経営が効率的に進められるよう、特に要望するものであります。

 以上で議案第40号浦添市水道事業給水条例の一部を改正する条例に賛成の討論といたします。



○棚原宏議長 ほかに討論ありませんか。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第40号についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              (起立少数)



○棚原宏議長 起立少数であります。

 よって、本案は否決されました。



△議案第41号浦添市火災予防条例の一部を改正する条例



○棚原宏議長 日程第5.議案第41号浦添市火災予防条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより本案に対する質疑に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議案第41号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第41号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第41号についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

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@  (「異議なし」と言う者あり)○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



△議案第35号平成9年度浦添市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)



○棚原宏議長 日程第6.議案第35号平成9年度浦添市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 これより本案に対する質疑に入ります。大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 休憩をお願いします。

              (「賛成」と言う者あり)



○棚原宏議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午後4時40分)



○棚原宏議長 再開いたします。                (再開時刻 午後5時33分)

 ほかに質疑ありませんか。大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 ただいまの議案について質疑いたします。

 たしか今の歳入の款の方に使用料及び手数料ということで768万5,000円の補正という金額上がっておりますが、それは何をもとにしてこの金額が上がっているのか御説明をお願いいたします。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 御説明申し上げます。

 これは、9月以降の7カ月分の使用料に対する2%アップ分でございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 これは、たしか先ほど条例の改正で否決されたわけですが、それが一応歳入のもとになると思うんですが、ただ私が懸念するのは要するに条例が否決されたその時点で執行部の皆さんは何らかの処理をすべきじゃなかったかというふうに思うんですが、その辺について御答弁お願いいたします。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 先ほど来話出ていたと思いますけれど、我々としましては6月の12日ですか、その時点で一応条例案件と補正案件別々について御提案してございまして、先ほど条例案件につきましては否決となりましたけれど、この件につきましてもどうぞ審議いただき、議会の皆さん方の判断を仰ぎたいということでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 この歳入の財源となる条例が否決されたんです。否決されたものをその後にすぐ予算化して今補正ということに対して何か矛盾感じませんか、どうですか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 今までの慣例からしますと、条例に伴いましてその予算が伴う場合、大体一緒にですね、案件としては別になろうかと思いますけれど、同時に上程していたんじゃないのかなというふうに思っております。そういう観点からしますと、何ら矛盾はないんじゃないのかなというふうに思います。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 部長、何ら矛盾は感じないですか。私はですね、要するに先ほど否決された条例をもとにしての補正なんです。私は、この条例以外に1円でも別の補正があれば当然堂々と提案してくださいと、そういう気持ちになるんですが、否決されたこの条例のもとですね、そのまんま今補正となったことに対して私は非常にこの議会に提案すると、それ以前に執行部は何らかのとる方法はなかったかなというふうに思うんですが、今部長がおっしゃるようにこれはもう6月12日に議案として提案しているからどうしようもないとおっしゃるんですが、皆さんが何らかの意思があれば、当然我々議会としてはその皆さんの提案に対して、例えば撤回でもいいです。それに対してどうするかというのを諮るのが我々議会なんです。ただ、私が今非常に矛盾を感じているのは、否決された議案、それに基づく歳入というのが非常に矛盾なんです。今部長は、何の矛盾もないというんですが、これは執行部の方法に対しても、あるいはまた我々議会として審議する立場に置かれている者としてですね、なおさら矛盾を感じるんです。もう歳入はないと、歳入は条例が可決されたら当然歳入として生きてくるんですけど、否決されたんだから、否決されて当然歳入としてもう金額入らないというものを堂々と6月12日に議案として提案したから、もうあとは議会の対応だというんですが、それ以前に執行部としては何らかの措置はあったんじゃないかということを私思っているんです。その辺についていま一度御答弁をお願いします。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 ただいま大城議員のおっしゃってる内容についても重々理解しているつもりではございます。ただ、その件につきまして我々内部の方で検討しておりませんでした。そういうことでこの流れになっていると思います。そういうことでひとつ御理解いただいて御審議いただきたいなというふうに思います。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今部長はっきり申し上げてその方法論です。私が先ほどから申し上げているのは、先ほどは休憩時間に収入役からもお話があったんですが、もう議案として提案したから、あとは議会が処理すべきだというふうなことをおっしゃっていたんですが、私はそれにまた矛盾感じて、やはり執行部の皆さんが前の議案が否決されたからそれに伴う補正予算だからその辺はひとつ撤回したいと申し入れがあれば、そこを受けるのが議会なんです。今はっきりと部長がおっしゃったように、その辺までは考えが回らなかったというんであれば、それはそれとして私はただいまの答弁を一応評価したいと。そういうことであったんだったらわかるけど、ただ最初から言っているようにこれはもう提案したから、あとは議会でどうぞ、どうぞという考えは私いかがなもんかと思う。これは、今後もあり得る問題ですから、それぐらいのひとつ勉強しておいてください。以上です。



○棚原宏議長 ほかに質疑ありませんか。亀川雅裕君。



◆亀川雅裕議員 これは、例えば認められるとして9月1日からの執行になるわけですけども、要するに歳入というのはその下水道使用料によって2%分が入りますよね。これが9月1日からの分ですよね。ただ、県に支払いするのも9月1日からの分でこれ考えるんですか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 県の方は、既に6月1日ということで決まっておりますので、県に納めるものにつきましては6月から支払いは始まっていくということでございます。



○棚原宏議長 亀川雅裕君。



◆亀川雅裕議員 収入というか、歳入は9月からだけ、支出は6月から、この2カ月分のものは一般財源からという、これそういう考え方でよろしいですか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 我々の方としましては、平成9年の4月1日から施行されるものという考えに立ちまして、歳出につきましては4月1日から予算計上してございます。そういうことで歳入につきましては計上されていなかったということでございます。



○棚原宏議長 亀川雅裕君。



◆亀川雅裕議員 歳出については、既に4月1日から消費税が5%になるという前提といいますか、それで予算組まれたと。ならば、歳入についてもそういう考えがあってしかるべきではなかったんですか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 先ほど来助役の方からも話のありましたとおり、県の方としても4月1日実施を目指して頑張ったんですけれど、これが延び延びになって6月1日になったと。それを受けまして、我々の方も準備はしていたんですけれど、延びてしまって6月から8月、そして9月になったということでございます。



○棚原宏議長 ほかに質疑ありませんか。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議案第35号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第35号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第35号についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」「異議あり」と言う者あり)



○棚原宏議長 ただいまの議長の宣告に対し御異議があります。

 よって、本案は起立採決によることといたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              (起立少数)



○棚原宏議長 起立少数であります。

 よって、本案は否決されました。



△議案第36号平成9年度浦添市水道事業会計補正予算(第1号)



○棚原宏議長 日程第7.議案第36号平成9年度浦添市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより本案に対する質疑に入ります。大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 ただいまの議案36号について質疑いたします。

 この議案も先ほど条例の改正、否決されたんですが、それをもとにして予算ということで補正になっておりますが、否決されたにもかかわらず提案した、どうしてそういうふうに提案したのか、まず御説明をお願いしたいと思います。



○棚原宏議長 澤岻勝雄水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 お答えを申し上げます。

 基本的には、先ほどの建設部長の答弁と内容は一緒であります。確かに先ほどから大城議員の指摘を受けまして、直感的には私どもも矛盾を感じてはおります。しかし、これまでのこの種の処理が何かこういうものだということをですね、ずっと聞いておりまして、やむを得ないのかなということで、皆さん方にはそういう意味では大変難しい御審議をお願いしているかと思いますが、多分この種のケースというのがなかなかなかったのかですね、非常にこれまでのいろいろな処理の仕方がなかなかぴしゃっとこうすればこうするというのが見当たらないようでですね、特に執行部といたしましては既にもう提案はされておるもんですから、大変申しわけないんですけども、ひとつよろしく御審議のほどお願い申し上げたいと思います。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 私は、議会に籍を置く者として、やはりこういう条例が否決されたそれをもとにしての予算ですので、その時点で何らかの方法は執行部としてとるべきじゃなかったかと、またとってよかったんじゃないかというふうに私は思っております。この方法というのは、例えば撤回という方法もあるわけです。それを皆さんが申し入れしたら、その申し入れを受けてどのように処理するかというのが私ども議会なんです。先ほど建設部長の答弁の中でその辺まで頭が回らなかったというふうなことですが、それと同じことが今発生しているんですが、水道部の皆さんもそういう状況だったんですか、その辺お聞きしたいと思うんです。



○棚原宏議長 澤岻水道局長。



◎澤岻勝雄水道事業管理者 お答えします。

 先ほどもお答え申し上げましたように、基本的には先ほどの建設部長と同様に私どももそこまでは思い至らずにそのときにどうするかという検討をしてなかったことは事実であります。しかし、その後の休憩の中でですね、いろいろ相談をいたしまして、執行部からの撤回という方法論についてはですね、非常に難しいという結論が出まして、皆さん方に難儀をしていただいているというところでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 確かにそれは議案として上げたからには難しいと、今答弁私は当然だと思いますが、ただその理由をですね、どういう理由があるんだということであれば、そこをまた受けて審議するのが本議会だと思っております。今局長がおっしゃるように、そこまでもいろいろ建設部と同様にいろいろ配慮が足りなかったということですが、私はでき得ればやはり私ども議会としても条例が否決された予算をですね、今こうしてまた審議しなさいというふうに議会に提案されるよりは、撤回したいという申し入れをやった方がよかったと私は思っております。今回の場合に前例というんですか、それが何かなかったようですが、私は非常に今の建設部にしても、水道部にしても矛盾を感じながら質疑をしております。今後は、そういうことについてはどうぞ執行部の皆さんももっと、もっと勉強していろいろと処理してほしいと、そういうことを要望して終わります。以上です。



○棚原宏議長 ほかに質疑ありませんか。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議案第36号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第36号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第36号についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」「異議あり」と言う者あり)



○棚原宏議長 ただいまの議長の宣告に対し御異議があります。

 よって、本案は起立採決によることといたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              (起立少数)



○棚原宏議長 起立少数であります。

 よって、本案は否決されました。



△議案第46号工事請負契約について



○棚原宏議長 日程第8.議案第46号工事請負契約についてを議題といたします。

 これより本案に対する質疑に入ります。上原憲英君。



◆上原憲英議員 二、三御質問させていただきます。

 多目的屋内運動場ということでありますけれども、地下1階、地上1階でありますが、同じ面積なんです、大体。地下1階の多目的運動場は、地上1階と同じような利用度、同じような方法で施行されるかどうかお尋ねしたいと思います。



○棚原宏議長 休憩します。                  (休憩時刻 午後5時51分)



○棚原宏議長 再開します。                  (再開時刻 午後5時51分)

 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 参考資料ごらんになっていただければおわかりかと思いますけれど、向こうの地形ちょっと下がってございます、その建物が建つところ。それで、地下部分につきましては備蓄倉庫、倉庫になってございます。そして、1階部分がアリーナ部分と、要するに屋内練習場と、そういうことでございます。





9">○棚原宏議長 上原憲英君。◆上原憲英議員 多目的ということになると幅広いんですけれども、俗に言う雨天のときを中心にという理解でいいんですか、使用目的は。例えば野球の場合にサブグラウンドが必要だと、雨天の場合に、僕はもう野球場のそばですから単刀直入に聞きますけれども、雨天のときの練習場がないと困るということがあってですね、それをメーンにしてあるという理解でよろしいですかと。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えいたします。

 施設の使用の状況についての説明ですので、私の方から御説明申し上げます。本県においては、雨の多い地域でございまして、やはり雨天のときでもですね、いわゆる運動ができるようにするためにですね、屋内運動場、いわゆる多目的として施設を設けるということでございます。



○棚原宏議長 上原憲英君。



◆上原憲英議員 そうすると、下のグラウンドの状況なんですけれども、これは人工芝とかそういうことじゃなしに、今の野球場のああいう土質をもって施行されるかどうかその辺お聞きしたいと思いますが。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えします。

 地下1階あるいは1階部分のアリーナ部分、これにつきましては先ほど使用目的については建設部長が申し上げましたとおりでございまして、いわゆる1階部分を上げるわけですから、今の私どもの計画といたしましては床の仕上げはですね、人工芝みたいな材料を考えておりまして、野球場みたいないわゆる自然な土ではございません。



○棚原宏議長 上原憲英君。



◆上原憲英議員 多少細かくなりますけれども、完成の予定はいつですか。

 それからもう一つ、その中にはトイレ、シャワー等の設備はあるんですか、ないんですか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 工期につきましては、平成10年3月の25日となっております。

 それから、おっしゃるようなシャワー、トイレ等ですね、これもついてございます。



○棚原宏議長 上原憲英君。



◆上原憲英議員 よくわかりました。以上です。



○棚原宏議長 ほかに質疑ありませんか。宮城重哲君。



◆宮城重哲議員 議案第46号についてお尋ねをいたします。

 まず、この多目的屋内運動場はですね、これをつくるために地域の皆さん方とのお話し合いがありましたけれども、それはクリアはなさっておりますか。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えいたします。

 運動公園内でのいわゆる施設整備ということで、実は第1種地域でございまして、この施設がですね、本来ですと用途は規制対象となるということで、建築審査会の対象になるんですね、いわゆる用途上の問題と、それから高さの問題があります。そういうことで当然審査会のための公聴会を催すわけであります。その際にやはり地域の方々のいろいろな意見がございまして、その後いわゆる地域の方々とのコンセンサスのために説明会等が必要だということで計画の説明、それからその後の公聴会というふうな順序でですね、これまで何度か地域の方々との説明会は持ってございます。



○棚原宏議長 宮城重哲君。



◆宮城重哲議員 第1種地域で公聴会の後で審査会、そして建築の工事にかかるわけですけれども、今申し上げましたように公聴会においては地域の皆さん方の意見を拝聴するわけであります。そういう中で地域の皆さん方とのクリアするべき条件がたくさんありました。私もその中でお話を聞いておりますけれども、地域においてもいろんな形で難題があったと僕は思っておりますけれども、これはできるものとできないものというのがあろうかと思いますけれども、今現在こういう形で工事にかかる状況においてですね、着工の段階においてのクリアすべき点についてはほぼ地域の皆さんには了解を得られたということで御理解をいただいたつもりだと思いますけれども、その点についてはどのようになっておりますか。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えします。

 地域の有志の方々と調整をしている中で、いわゆる運動公園に接する地域におきまして相当課題も抱えておられるわけです。そういうことも直接的な運動公園内でのことでなくても、ほかのこともいろいろ課題を抱えておられまして、そういうこともですね、一緒になってお話会を持ちました。したがいまして、事業として地域の方々の御要望を受け入れられる部分と、それからそうでないほかのいわゆる部ですね、運動公園の事業としてではなく、ほかの制度的な問題も絡めて御要望がございましたので、その部分はその部分でまた後ほど解決に向けてお話し合いをしましょうというようなことになりまして、大方ですね、18項目程度の御要望ございましたけれども、その中で現在できる分とできない分をより分けまして御相談申し上げましたところ、大方納得を得ているんではないかというふうに考えております。



○棚原宏議長 宮城重哲君。



◆宮城重哲議員 ぜひですね、工事進めるにおいては地域とのコンセンサスが大事でありますので、今の状況の中においてはやはり無理に行政側にお願いしている部分も多々あるかと思いますけれども、これはこれから先ですね、工事を進める中でぜひ慎重にですね、地域の皆さん方とコンセンサスを得てですね、すばらしい多目的のですね、屋内運動場をつくってもらいたいと要望して終わります。



○棚原宏議長 亀川雅裕君。



◆亀川雅裕議員 この建築概要の中で用途ということでスポーツ練習場とあえてうたっておりますが、これは公式試合ができるような施設ではないんですか。単なる練習場だけなんですか。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えいたします。

 先ほども申しましたように、いわゆる地下1階がありまして、持ち上げておりまして、床とかこういう仕上げの問題といろいろあると思います。あくまで私どもその施設の用途といたしましては多目的屋内運動場と、練習場ですね、そのように考えております。



○棚原宏議長 亀川雅裕君。



◆亀川雅裕議員 最後に1点だけ伺いたいんですが、この入札結果表を見ると15企業体になりまして1JV3社、合計45社の指名がございますけども、その45社のですね、市内が何社、市外については市町村ごとに何社という内訳ございますか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 45社のうち市内が33社、市外が12社でございます。……済みません。答弁漏れがあったみたいですけれど、手元の方には市町村別の業者のあれはございませんけれど、大まかにいきますと西原町4社ですね、それから宜野湾、那覇ですね、大体その市町村になっておるようでございます。



○棚原宏議長 亀川雅裕君。



◆亀川雅裕議員 それじゃ市外業者12社というのは、西原と宜野湾、那覇3市町ということで、それ以外の市町村からの指名はないということで考えてよろしいですね。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 失礼いたしました。沖縄市からも1社ございます。沖縄市、西原町、宜野湾、那覇ですね、先ほど3市町申し上げましたけれど、沖縄市が抜けてございました。大体4市町かなというふうに思っております。



○棚原宏議長 ほかに質疑ありませんか。大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 ただいまの議案について二、三質疑させていただきます。

 多目的屋内運動場ということですが、これはこの周辺には野球場もあるし、陸上競技場、体育館もあるんですが、何か特別なスポーツですか、それをやるのか、あるいはまた多目的だから一般の人でも、あるいはまたどういう内容か、今ここにいろいろ図面もあるんですが、図面見きれないもんですから、ちょっと多目的運動場ということになっておりますが、どういう競技を、あるいはまたどういう方法でやるのか。これは、使用方法はまたこれから条例制定すると思うんですが、やはり建設に当たっての皆さんの目的というんですか、その辺ちょっとお聞きしたいと思いますが。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 リストもございまして、テニスとかミニバスケットボールとかサッカーとかですね、ソフトボール等ですね、こういうものが一応リストの中に入ってございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今私たち体育館とか陸上競技場、野球場、そこにまた今回多目的屋内運動場ができるわけですが、ほとんどのスポーツここで収容できますね。できないスポーツもありますか。その辺どうですか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 こちらの方ですね、主に球技関係、そういうものがメーンになろうかと思います。そのほかに柔剣道とかですね、弓道、そういうものは入っていないということでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 今この多目的運動場のみがあれであって、そのほかにも今おっしゃるようなところ全部収容できるわけです。そこで、私以前から弓道ですね、これは大体高校ぐらいに弓道場ということで練習場があるので、こういうところにお互いがつくる場合にこれもぜひつくってはいかがなもんかということで提言したこともあります。時の部長、ひとつその辺もう一つ屋内運動場をつくるときに検討しましょうと、そういう答弁までいただいたんですが、今回これもできる可能性があるのかどうかお聞きしたいと思います。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 ただいまの御質疑は、運動公園全体の話になりますので、私の方からお答えをいたしたいと思います。

 大城議員おっしゃるように、ほとんどのスポーツがこの運動公園内でできるようになっていると思います。先ほどちょっと御説明の中に武道場関係の話もありました。確かに柔剣道の道場もですね、最近でき上がったばかりであります。その中でこれまで御要望のありました弓道の問題、あるいはプールですね、そういったこともございますが、この運動公園のスペースからしますと、プールのスペースはもうございません。したがいまして、本市にそういう施設が必要かどうかこれまた企画の方で検討しまして、別枠で考えていかなきゃならないんではないかというふうに考えております。

 それから、ただいまの弓道場の問題ですけれども、これについてはこの多目的屋内運動場におきましてスペース的にはございます。距離とかそういった問題はございますけれども、弓道の場合は非常に危険を伴うスポーツ、いろいろ考えればどのスポーツも大変厳しい状況でありますが、特にですね、弓道の場合は矢を持って行うスポーツでございますので、設備等も要る、いわゆる対面側に土とかそういった土のうみたいなものを敷設をする必要がある、そういうこともございまして、今回のこの施設には御要望のですね、弓道場については考えてございません。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 時の部長は具志堅部長だったと思っておりますが、たしかそこにもこういう今計画しております、そのときに検討しますというふうなことも私答弁いただいたやに思っております。そして、時の前市長もですね、そういうふうな方法でなるべく検討したいと。といいますのは、弓道というのは今おっしゃるように非常に危険を伴うし、今学生とか高校生、あるいはまた一般の人がやるのも、今高校でですね、こういう弓道場がちょっとあるようなもので、一般の方がそれが欲しいということ前々から話がありまして、私は以前からぜひここに何かつくるときには考えるべきじゃないかと、また考えてほしいと、そういうことを申し上げたんですが、今部長の話では今回入っていません。また、企画と相談して検討しますということですが、これはどういう、今じゃこの建物とかどういうふうな方法で検討しますか。この際ですから、もうちょっと具体的に御答弁お願いします。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えいたします。

 大城議員おっしゃることはよく理解しております。できれば御要望の弓道場もですね、収容したいという考えで、もし以前にそういう答弁がありましたらですね、そういう気持ちは今でもいっぱいでございます。しかしながら、やはりそういう限られたスペースの中でですね、こういう屋内運動場として設けるときにですね、じゃそこでできる内容のものはどういうものかということを考えながら施設をつくっていったわけです。先ほど申しましたですね、いわゆるゲートボールとか、それから硬式テニス、それからミニサッカーですね、それからドッジボール、屋内の野球練習場と、そういったものを想定してこの施設はつくられております。弓道場につきましては、先ほど申しました理由からしてですね、なかなか踏み切れなかったといういきさつでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 その気持ちはあるけどできないというんであれば、私はずっと以前からその辺も検討してほしいと、そういうふうにお願いしているんですが、これはもう到底無理ですか。というのは、今申し上げたようにプール以外のスポーツはほとんどと言っていいぐらいここで収容できるわけです。ですから、その辺はやはりこういう今テニス場もですね、こうして利用できるところいろいろやっているし、ここ以外でもとにかく浦添市としてはやはり健康管理の意味からいろんなことで還元しているわけです。これもひとつスポーツの意味でですね……スポーツの意味じゃない、スポーツですので、その辺も頭から離さずにですね、もうちょっと検討してほしいと、そういうふうに思います。私は、もう何回もこれは一応お願いしておりますので、今回はこれ全然もう頭になかったようですが、ぜひ次回はですね、その辺のことを検討してほしいと、そういうふうに思います。

 あと1点ですが、今回の工事も8億余の予算になっておりますが、そして市内、市外の業者がいろいろ入札に参加しております。そこで浦添市は、どこの市町村も同じですが、市内業者優先ということで非常に聞こえのいいことをやっておりますが、本市もそれに漏れずにやっております。その中身について、発注者側である執行部の皆さん、市内業者優先ということでどういう形で市内業者優先し、あるいはまたこれだけの工事ですから、浦添市民に還元できるような方法とっているのか、その辺お聞きしたいと思います。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 市内優先というような形ですけれど、数の上で市内の業者を他市町村の業者より比率として多く入れているということでございます。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 これだけじゃ市内業者優先という意味はないんじゃないですか。仮に今落札した業者が市内であろうが、市外業者であろうが、浦添市が市内業者を優先しているんだというその基本方針をどういうふうにして落札業者が受けとめているのか、あるいはまたどういう形で本当の市内業者優先のそういう結果が出るのか、ただ浦添の指名を多くしたということだけではいかがなものかと思いますが、いま一度御答弁お願いします。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 大城議員のおっしゃっていることは、恐らく入札に参加する業者は当然のこととして、そしてそれに伴います下請あるいは材料等、そういうもの等も含めてのお話と理解しておりますけれど、その場合にですね、我々の方としましても落札した業者に対しまして市内の下請を優先してくださいとか、資材も市内の業者から購入するようにというような形での指導は行っております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 ある市町村ですけど、そこは指名する担当の皆さんがもうぜひともやはり私どももそういう市内業者優先しているんだから、ぜひその辺のことを配慮してほしいと、すごい強力なですね、お願いをしているんです。ですから、今部長そういうことでお願いしているということですが、以前はたしかいろいろ落札業者あるいは指名業者に対して皆さんのお願いという形で文書でもってもやっていたというんですが、最近はどうですか。口頭でですか、あるいはまた落札業者に対してのみなのか、どういう方法で今おっしゃるようなそういう形の協力をしているのか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 文書等でもって業者にはそういう指導を行っております。



○棚原宏議長 大城永一郎君。



◆大城永一郎議員 どうぞ本当の市内業者優先、名実ともにですね、実のあるひとつ方法を今後ともそういう方向で指導してほしい、そういうことを要望して終わります。以上です。



○棚原宏議長 奥本道夫君。



◆奥本道夫議員 ただいまの議案について2点だけお尋ねします。

 議案の本体ではありませんが、関連をいたしまして、1点に安全対策、現在も運動公園の中で駐車場の建設が進んでおると。そのために本来のジョギングコース、ウオーキングコースが一部変更になっておられます。今回のこの多目的運動場の建設場所は、ちょうどウオーキングコースに直面し、非常に狭隘になっている場所になってきている。そういうことで、利用者である市民の安全のためにどのような対策を講じていかれるか、もしその案がありましたらお聞かせください。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 おっしゃるとおりですね、運動公園内、現在駐車場におきまして立体駐車場の工事、そして今回この多目的運動場の工事がこの議会の議決得られたならば、恐らく来月あたりから着工に入ると思います。そういたしますと、ただでさえ狭い駐車場がですね、非常に混雑することは目に見えていることでございます。そして、中ではたくさんの市民の方々が健康増進等のために毎日ジョギングとかですね、いろんなスポーツに汗を流しているところでございます。そういうことにかんがみますと、おっしゃるようなですね、その安全対策についてはですね、非常に我々気をつけていかなくちゃならないのかなというふうに考えております。当然のこととしてその工事範囲内につきましては、市民の方々の工事区間内にですね、入れないようにですね、仮囲いを行います。恐らくまた一番問題になってきますのは、奥の方に今度は重機、そういうものを入れなくちゃならないだろうというふうに考えられるわけです。そこで、その交通対策、要するに車対策です、工事車両、そういうもの等に対してもですね、万全の対策をとっていきたいなと。ただ、工事が始まりますと、一応施工計画書なるものを出してもらうわけです。ですから、それを出していただいておっしゃるような安全が万全なのかどうか、そこのところを見きわめながらですね、その工事の安全な施工管理やっていきたいなというふうに考えております。



○棚原宏議長 奥本道夫君。



◆奥本道夫議員 今御答弁があったとおりですね、この工事予定の場所は非常に狭くなっている、一部でございますが、噴水の下におりていきますと非常に狭隘になっている。その図面で見ると、ちょうど工事現場の真ん中になるだろうというふうに予想される。今でも駐車場の方で工事をしている関係で、本来のジョギングコース、ウオーキングコースが変更になって、市道側に歩道を利用してやっている。これは別に問題ございませんが、一部の人は工事の中を通ってくる人も見受けられる。工事現場の中を突っ切ってくる人も中にはおられるんです。そういうことからすると、この工事現場については、私的な意見でありますが、完全に工事完了するまでは工事関係者以外は通行のできないようにすることも一つの案じゃないかと思う。非常に狭いんでですね、ここで大がかりな工事されると、恐らくあれだけの何百名も毎日来るような市民がですね、そこを通った場合に、仕事にも支障になるでしょうし、安全というものに私は非常に危惧するものであります。そこいらは、幸いに野球場の周辺に立派なジョギングコースもできておりますので、そこいらへ誘導するような形でぴしゃっと図示をするなり、あるいは他の方法でもってですね、方法を考えて工事期間中の安全対策を万難期してもらいたい。実際にそこを晩日歩いておって非常に気になることなんです。だから、特に両方で両隅になりますので、駐車場と。駐車場も来年の3月までと看板上がっているし、また反対側でまた同じような工事をするとなると、あとは運動場の中だという。中は別に支障はないと思いますが、ほとんど半分以上は周囲を多くし、ジョギングしている人たちがある。この対策は十分にとっていただきたいなと思います。もう一度部長御答弁願いましょうか。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 御指摘のようにですね、入り口の方と奥の方、要するに線を結んで工事車両がですね、恐らく行き来すると思います。そういうことで先ほども申し上げましたようにその施工管理計画書、それを提出してもらいましてですね、今後その運動公園で運動する方々とどういうところで交わるのかですね、そういうところがないように、交差しないようにですね、計画して施工を進めていきたいなというふうに思っております。



○棚原宏議長 奥本道夫君。



◆奥本道夫議員 ぜひそのように御配慮願いたいと思います。

 あと1点はですね、同じ場所になりますが、この工事予定場所と現在のポンプ場との間に立派な琉球松があります。非常にきれいなすばらしい大木と言っていいでしょう。恐らく何十年、何百年なるかわかりませんが、立派な松がある。その松には本建物は支障はないのかどうかお尋ねします。



○棚原宏議長 福里建設部長。



◎福里済建設部長 お答えいたします。

 おっしゃるとおりですね、向こうにはきれいな松の大木がございます。当初の計画では、それを外して計画していたわけなんですけれど、地域住民と話し合う中でそれをずらしたがためにかかってしまうということでございまして、非常に心痛いことではありますけれど、この松にもさわるということで、今回その配置図の中にもあると思いますけれど、撤去せざるを得ないということでございます。



○棚原宏議長 奥本道夫君。



◆奥本道夫議員 大変残念です。私は、あの松はすぐポンプ場のそばであるし、どう見たってですね、そこを利用していく場合に、そこに立っておって見た場合に、いかなる建物ができてもこの松は大丈夫だろうというふうな気がしたわけですが、住民との話し合いというのはどういう話し合いがあったんですか。住民は、そういう松に対しての意見、配慮というのはなかったんですか。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えいたします。 公園全体の配置の問題ですので、私の方からお答えいたします。この屋内多目的運動場の建設につきましては、この用途上ですね、いろいろ位置の変更もございました。そういうことでどうしてもこの建設につきましては、先ほども申しましたように建築審査会のいわゆる一つの義務手続として公聴会等をですね、設けなきゃならなかったということでございます。そのときに地域住民の御意見といたしましては、当初の計画と現在いわゆる計画されている分が変わっていると。当初は、庭園の計画でございますけれども、どうしても運動公園全体のスペースからしてこれだけの規模の建物をつくる場所は現在の場所しかなかったわけです。この計画を地域の方に説明をいたしましたら、やはりすぐ近くにですね、大きなこれはいわゆるイメージとしましては現在ある体育館みたいなですね、大きな屋根を持った建物であります。そういうことで自分たちの住宅の前にいきなりこれだけの建物が建つのはいかがなものかという御意見がありました。ですから、できるだけその地域から遠くへ離してほしいという御要望もありまして、先ほど宮城重哲議員にもお答えしましたとおり幾つかの御要望があったわけでございます。地域の方たちと話し合いする中でですね、寄せられるだけこの住宅側からは遠くへ配置しようという、こちらの配置によっての住民への配慮ということにしたわけです。そうすることによりましてですね、この建物が従来の私どもの考えでは松を外して配置可能であったのが、ずらすためにですね、この松も残して、そして地域住民の意見も取り入れることができれば一番いいんでありますけれども、それがかなわなかったわけであります。したがいまして、この建物をある程度陸上競技場側にですね、ずらしたがためにこの松はかかってしまうという状況であります。



○棚原宏議長 奥本道夫君。



◆奥本道夫議員 よくわかりました。これはもう残念ですが、あれだけの大木になるには相当の年月があるでしょうし、また運動公園の一角に老木が立っているあの姿は非常にすばらしい、また運動している人たちを見ているとですね、暑い中で運動している人たちがあの木陰で座っておって休んでおられる状態、非常に見ておってもですね、すばらしい情景なんです。これがせっかくの松を除去して工事するとなれば非常に残念ですが、これも地域の皆さんの意見もあるようでありますし、やむを得ませんが、この松を切ったらあれだけの木ですから、それをまた何かに利用されてですね、どういうふうに利用されていく予定がありますか。ただ、伐採して終わるんですか。あれだけの松材というのはですね、めったに手に入るもんじゃないと思うんです。その活用もですね、十分考えるべきだと思う。もし撤去するんであれば、活用してですね、各学校に教材としてあげるなり、あるいは役所の中で何らかの形で活用していくなり、あるいは松は枝の枝まで全部利用できると思うんです。そういう活用もですね、せっかくですからぜひ考えてもらいたいなと思いますが、そういう点についてはどのようにお考えですか。



○棚原宏議長 具志堅都市計画部長。



◎具志堅光男都市計画部長 お答えいたします。

 ただいまの御質疑にお答えする前にですね、先ほど地域住民の御要望のために寄せて松がかかるという御答弁いたしたわけでございますけれども、やはり住民の御要望はまたこの松もぜひ残してほしいという御要望でもあるわけです。また、いわゆる緑を扱う担当部署としましても、非常にこの松は残したいという希望も強いことではございますけれども、いかんせんこれは両方生かせなかったという、私担当部長としては非常に残念な事態に至っているということもまた御理解いただきたいと思います。

 これから、ただいまの御提言ですけれども、確かにこれはもうこれだけの松でございますので、切り倒したんであれば、その後のですね、利用の仕方をですね、ただいま御提言ありましたけれども、どういう利用の方法があるのか考えてみたいと思います。



○棚原宏議長 ほかに質疑ありませんか。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっている議案第46号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第46号については委員会への付託を省略することに決しました。

 これより本案に対する討論に入ります。

              (「進行」と言う者あり)



○棚原宏議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第46号についてを採決いたします。

 本案は同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、本案は同意することに決しました。



△農業委員会委員の推薦



○棚原宏議長 日程第9.農業委員会委員の推薦を行います。

 農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により議会の推薦に基づいて市長が選任した委員のうち、上原憲英君が同法第16条の規定により委員の職を辞任したので、新たに農業委員会の委員の推薦を行います。

 お諮りいたします。推薦の方法は、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、推薦の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法については議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 浦添市農業委員会の委員に、浦添市内間3丁目27番地27号、佐和田直君を指名いたしたいと思います。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました佐和田直君を浦添市農業委員会の委員に推薦することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました佐和田直君を浦添市農業委員会?A NAME="102841_0">

フ委員に推薦することに決しました。△常任委員会の行財政調査派遣申し出



○棚原宏議長 日程第10.常任委員会の行財政調査派遣申し出を議題といたします。

 お諮りいたします。平成9年度各常任委員会の行財政調査委員の派遣については、各委員予算で定める範囲内で派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、各常任委員会の行財政調査委員の派遣については、各委員予算で定めた範囲内で派遣することに決しました。

 なお、調査事項についてはお手元に配付いたしました申出書のとおりであります。ご了承願います。

                                                

                                    平成9年6月20日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                   企画総務委員会

                                   委員長 上 原 憲 英

                   平成9年度企画総務委員会

                   行財政調査派遣申出書

 本委員会は、下記により委員を派遣することに決定したから、承認されるよう会議規則第97条の規定により申し出ます。

                       記

1.調 査 日  平成9年6月24日〜平成10年3月31日までの間

2.派遣人員  企画総務委員 8人

3.調査目的地  国内外

4.調査事項

 (1)総合計画に関すること。

 (2)組織・事務管理に関すること。

 (3)広報・広聴に関すること。

 (4)財政及び税に関すること。

 (5)電算業務に関すること。

 (6)防災及び災害対策に関すること。

 (7)港湾行政に関すること。

 (8)その他所管事項

                                                

                                    平成9年6月20日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                   経済民生委員会                                   委員長 佐和田   直

                   平成9年度経済民生委員会

                   行財政調査派遣申出書

 本委員会は、下記により委員を派遣することに決定したから、承認されるよう会議規則第97条の規定により申し出ます。

                       記

1.調 査 日  平成9年6月24日〜平成10年3月31日までの間

2.派遣人員  経済民生委員 7人

3.調査目的地  国内外

4.調査事項

 (1)産業及び労政に関すること。

 (2)戸籍及び住民基本台帳に関すること。

 (3)市民生活、交通及びコミュニティに関すること。

 (4)環境衛生に関すること。

 (5)公害対策に関すること。

 (6)社会福祉に関すること。

 (7)国民健康保険事業に関すること。

 (8)国民年金事業に関すること。

 (9)保健衛生に関すること。

 (10)その他所管事項

                                                

                                    平成9年6月20日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                   文教委員会

                                   委員長 金 城 秀 雄

                   平成9年度文教委員会

                   行財政調査派遣申出書

 本委員会は、下記により委員を派遣することに決定したから、承認されるよう会議規則第97条の規定により申し出ます。

                       記

1.調 査 日  平成9年6月24日〜平成10年3月31日までの間

2.派遣人員  文教委員 7人

3.調査目的地  国内外

4.調査事項

 (1)学校教育に関すること。 (2)社会教育に関すること。

 (3)文化振興に関すること。

 (4)社会教育施設の管理運営に関すること。

 (5)青少年センターの管理運営に関すること。

 (6)教育研究所の管理運営に関すること。

 (7)漏水防止対策等水道行政に関すること。

 (8)水道配水池の管理に関すること。

 (9)その他所管事項

                                                

                                    平成9年6月20日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                   建設委員会

                                   委員長 又 吉 謙 一

                   平成9年度建設委員会

                   行財政調査派遣申出書

 本委員会は、下記により委員を派遣することに決定したから、承認されるよう会議規則第97条の規定により申し出ます。

                       記

1.調 査 日  平成9年6月24日〜平成10年3月31日までの間

2.派遣人員  建設委員 8人

3.調査目的地  国内外

4.調査事項

 (1)都市計画行政に関すること。

 (2)住宅行政に関すること。

 (3)公園及び緑地に関すること。

 (4)道路行政に関すること。

 (5)下水道行政に関すること。

 (6)契約及び入札制度に関する事項について

 (7)区画整理に関する事項について

 (8)その他所管事項

                                                



△閉会中継続審査の申し出



○棚原宏議長 日程第11.閉会中継続審査の申し出を議題といたします。

 各委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり閉会中継続審査に付することに決しました。

                                                

                                    平成9年6月20日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                   企画総務委員会

                                   委員長 上 原 憲 英

                   閉会中継続審査申出書

 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第103条の規定により申し出ます。

                       記

1.事件名

 (1)陳情第11号 沖縄開発庁の統廃合に反対し、その存続を求める決議の採択について(要請)

 (2)陳情第15号 「国有林の民営化に反対し、国有林の再生を求める意見書」の提出に関する陳情書

 (3)陳情第18号 監査委員事務局体制の充実強化に関する要望決議方について(要望)

2.理 由  上記事件については、なお慎重に審査及び調査をする必要がある。

                                                

                                    平成9年6月20日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                   経済民生委員会

                                   委員長 佐和田   直

                   閉会中継続審査申出書

 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第103条の規定により申し出ます。

                       記

1.事件名

 (1)陳情第10号 駐留軍関係離職者等臨時措置法の有効期限延長に関する陳情

 (2)陳情第13号 「国民の祝日に関する法律」の改正の実現に関する陳情書

 (3)陳情第14号 家族を大切にして人間らしく生き、働くために、労基法「女子保護」規定の撤廃に反

          対する要請決議                               

 (4)陳情第16号 一般廃棄物再生事業推進に関する支援要望について

2.理 由  上記事件については、なお慎重に審査及び調査をする必要がある。

                                                                                    平成9年6月20日

浦 添 市 議 会

議長 棚 原   宏 殿

                                   文教委員会

                                   委員長 金 城 秀 雄

                   閉会中継続審査申出書

 本委員会は、下記の陳情について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第103条の規定により申し出ます。

                       記

1.事件名

 (1)陳情第12号 ゆたかな教育を実現するための教育予算の充実と義務教育費国庫負担制度の堅持をも

          とめる意見書の採択についての要請                       

 (2)陳情第17号 義務教育諸学校の学校事務職員および栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度の堅

          持についての意見書提出に関する陳情書                    

2.理 由  上記事件については、なお慎重に審査及び調査をする必要がある。

                                                



○棚原宏議長 お諮りいたします。

 本定例会で議決された事件にかかる条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と言う者あり)



○棚原宏議長 御異議なしと認めます。

 よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 以上をもって本日の会議を閉じます。

 これにて第101回浦添市議会定例会を閉会いたします。         (閉会時刻 午後6時40分)