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沖縄県 浦添市

平成16年  6月 定例会(第129回) 06月16日−04号




平成16年  6月 定例会(第129回) − 06月16日−04号









平成16年  6月 定例会(第129回)




        第129回浦添市議会定例会会議録(第4号)

 第129回浦添市議会定例会第4日目は平成16年6月16日午前10時より浦添市議会議事堂において開かれた。

1.出席議員は次のとおりである。

       1番   島  尻  忠  明     17番   又  吉  正  信
       2番   亀  川  雅  裕     18番   大  城  永 一 郎
       3番   又  吉     栄     19番   豊  平  朝  安
       5番   奥  本  道  夫     20番   佐 久 川  昌  一
       6番   川  上  宰  夫     21番   又  吉  幸  子
       7番   比  嘉  讓  治     22番   具 志 堅  全  輝
       8番   下  地  秀  男     23番   又  吉  謙  一
       9番   仲  座  方  康     24番   与  座  澄  雄
      10番   石  川  清  義     25番   西  銘  純  恵
      11番   佐 和 田     直     26番   比  嘉  愛  子
      12番   大  城  実 五 郎     27番   又  吉  健 太 郎
      13番   宮  城  英  吉     28番   渡 久 山  朝  一
      15番   上 江 洲  義  一     29番   松  原  正  夫
      16番   宮  城  重  哲     30番   棚  原     宏


2.欠席議員は次のとおりである。

       4番   下  地  恵  典


3.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者は次のとおりである。

     市     長   儀 間 光 男    都 市 計画部長   東恩納 敏 夫
     助     役   吉 村   清    建 設 部 長   上 原 俊 宏
     収  入  役   外 間   宏    消  防  長   宮 里 親 一
     教  育  長   大 盛 永 意    教 育 部 長   与 座 盛 一
     水道事業管理者   積   洋 一    指 導 部 長   宮 里 邦 男
     総 務 部 長   西 原 廣 美    文 化 部 長   安 里   進
     企 画 部 長   内 間 安 次    水 道 部 長   照 屋 興 吉
                          企 画 部西海岸
     市 民 部 長   翁 長 盛 正              宮 城 健 英
                          開 発 局 長
     福 祉 保健部長   松 川 洋 明



4.職務のため出席した事務局職員は次のとおりである。

     事 務 局 長   具 志   進    主     任   名 城 政 剛
     次     長   名 護 正 輝    主     事   銘 苅 行 宏
     議 事 係 長   宮 平 光 雄



5.議事日程


             議 事 日 程 第 4 号
           平成16年6月16日(水)午前10時開議

 1.一般質問
  (1) 宮 城 英 吉       (3) 比 嘉 讓 治
  (2) 又 吉 正 信


6.本日の会議に付した事件

   会議に付した事件は議事日程第4号のとおりである。








○川上宰夫議長 これより本日の会議を開きます。         (開議時刻 午前10時00分)



△日程第1.一般質問



○川上宰夫議長 日程第1.これより一般質問を行います。

 通告順により登壇の上、それぞれ発言を許します。宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 おはようございます。朝の一番でございます。一般質問の前に、ただいま浦添の物産と観光展が1階ロビーと、それから中庭の方で行われています。ことしは52社が出店をいたしております。前回は30社でしたけれども、相当の数ふえました。ぜひ浦添の特産品あるいは物産、観光PRのためにも市民、あるいはまた業者の方々が見ていただき、浦添市の発展のためにこの企画がどんどん盛り上がりますようにということで申し上げておきます。

 では、一般質問を行います。1自治宝くじコミュニティー助成事業についてであります。各自治会、36自治会の方にコミュニティー助成金として250万を出していますけれども、これが年1回ということになりますと、今10回ぐらい出していますか、あと26年間かかるということで、できれば250万を配分して50万ずつでもいいからできないかということでの質問でございます。

 2ごみ問題です。今回の一般会計の特別委員会の中で、ごみ問題が出ました。その中で、事業所ごみと家庭ごみの判断基準が少しあいまいな点がありましたので、質問をしているところでございます。

 (2)放置自動車の発生状況と処理、以前よりは減ったのですけれども、まだまだ放置車両があります。これの発生状況、そして今後どうするかということをお聞きします。

 3番まじゅんらんど運営についてです。平成16年度の収支予測をお願いいたします。毎月何か収支が出ているようですけれども、健康施設でありますから、何も利潤追求ではないのですけれども、収支予測をぜひ見ておきたいと思います。それから、5月、6月キャンペーンをやっております。これによって大いにPRして、あるいはまたたくさんの人たちが利用したようになっておりますけれども、この成果についてお伺いいたします。

 4番結の街の指定管理者についてです。きのう又吉健太郎議員からも質問ありましたけれども、私も指定管理者について、もう少し掘り下げて聞きたいのがありましてということで、質問いたしております。

 5番平成16年度予算書の中に出捐金と出資金たくさんありましたけれども、その中で特に(1)沖縄県信用保証協会出捐金、(2)それから農協、信用基金協会出資金、この2点についてお伺いいたします。

 6番浦添市はホームページ、各小中学校これからやるということになっていますけれども、ホームページあけますと、学校ののが4校が追加されましたが、やっていますけれども、ぜひこのホームページを各小中学校開設して学校の様子もPRしていただきたい。そうすることによって、地域の皆さん方が学校はどのようなことやっているかということで理解をするし、学校との子供たちのつき合いも多くなるかと思っております。

 (2)子育て支援センターについてです。各自治会の中に子育てネットワークのパソコン置いてありますけれども、この活用状況、これがまだまだ使われていないということで、それで何とか使える方法ないかということでの質問でございます。

 7番病気と予防について、(1)小児科救急医の現状、浦添総合病院、前回いたしましたけれども、夜間救急がどうなっているかということでしたが、これのことについて。

 (2)人間ドック、脳ドック、浦添市が担当で助成事業やっております。これ非常にいい事業でありまして、これからもやっていただきたいということで、助成事業の成果というのですか、そういったものもお聞きしたいと思います。

 (3)生活習慣病について、この生活習慣病も年がら年じゅう聞いていますけれども、習慣病を減らす方法ということで、行政当局も、あるいは病院も、それから市民も頑張っていますけれども、なかなか減らないと、この対策についてお伺いいたします。

 8番行財政の改革についてです。取り組みとその成果、それから(2)市職員の退職時特別昇給制度、前2月の28日の新聞でしたか、3号給あるいは2号給で、合計5号給、浦添市は特別に県内で突出というふうな表現もあったのですけれども、これらについて私は2号給につきましては残しておきたいなということです。3号給は謝礼的なもので、いう形からすると2号給は特昇のためになので、これをまず残しておきたいということの質問でございます。

 人事院勧告は毎年出ますけれども、これをどうとらえるか、浦添市はそれに沿って、人勧のとおりやっていますけれども、一たん上げたものを、また他の市町村では賃金をカットするというのですか、そういったものも含めてお聞きいたします。

 あとは自席にて質問いたします。



○川上宰夫議長 儀間光男市長。



◎儀間光男市長 おはようございます。宮城英吉議員の御質問8番の行政改革関係について、先にお答えをさせていただきます。

 先日も亀川議員から質問があり、答弁が類似すると思いますけれども、どうぞあしからず御了解をいただきたいと思います。

 本市は、昭和60年、それから平成8年、平成15年とそれぞれ第一次、第二次、第三次と行政改革大綱を策定しております。それを継続的に、しかも全庁的に行政改革を推進し、市民サービスの向上と効率的な行政運営に努めてまいっております。ちなみに、第二次行政改革においては、機構の改革や給与の見直し、事務事業の見直し、あるいは民間委託などを行い、総額7億2,000万円余の経費節減を図ることができました。加えて、情報公開制度の導入やロビーアシスタントの設置、庁内電算システムの整備等を行い、市民サービスの向上と事務処理の効率化に努めてまいっております。また、平成15年度から平成19年度までを計画年度とする第三次の行政改革においては、まだ計画途中ですが、これまでに退職時の特別昇給制度の全廃や指定管理者による温水プールまじゅんらんどの管理運営の代行、あるいはインターネットを使った電子メールによる公文書の請求、受け付け、公開、そしてエフエムラジオによる市政情報の広報など、計画的かつ着実に行政改革を推進して、その途中でございます。しかしながら、国の三位一体の改革の影響を受け、自治体を取り巻く財政事情はますます厳しくなっており、より一層行財政改革の推進が求められている昨今でございます。そこで、基本的には第三次行政改革大綱をもとに行政改革を推進していくものでございますが、それを補完する新たな行政改革の取り組みを策定する必要が生じており、現在課長級で構成する行政改革推進本部専門部会において調査研究を鋭意進めているところでございます。

 残りの御質問に対する、あるいは詳細に当たっては、お許しを得て関係各部局長より答弁させます。



○川上宰夫議長 翁長盛正市民部長。



◎翁長盛正市民部長 宮城議員の市民部関連の御質問にお答えをいたします。

 まず、質問番号の1番でございますが、自治宝くじコミュニティー助成事業についてでありますが、この事業は住民が自主的に行うコミュニティー活動の促進を図り、地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目指すものでございまして、コミュニティー活動に直接必要な施設、または設備の整備に関する事業に対して助成をするものでございまして、250万円を限度に交付をしているものであります。現在浦添市では、36自治会のうち10自治会に交付済みでございまして、平成16年度に関しては港川崎原自治会に交付が決定をしているということであります。

 次に、2番の事業所ごみと家庭ごみとの判断基準についてでありますが、事業所のごみにつきましては基本的には事業活動に伴って排出されるごみでございまして、現在市における事業系ごみと家庭系ごみとの判断基準は、事業活動に伴って排出されたごみは事業系、それ以外は家庭系ごみとして判断をしております。しかしながら、ことし3月の予算特別委員会におきまして、議員の皆さんから事業系ごみと家庭系ごみの判断の基準が明確でないという御指摘を受けまして、担当課の方でも御指摘の内容を検討いたしましたところ、確かに条例でいう事業所ごみの取り扱いについては条例の内容とは異なっていることが明確になっております。今後の方針でございますが、浦添市廃棄物の処理及び清掃に関する条例に沿った形での厳格な適用をするか、または現在取り扱っている方法を採用して条例改正を行うか、二つの方法について検討をさせてもらいたいと思っております。

 なお、現在判断の基準が明確でない事例といたしましては、自宅で事業を展開している小規模な事業所のごみが事業活動に伴うごみと認定するのか、それとも家庭系ごみとして取り扱った方がいいのか、その辺の判断があやふやとなりまして、御迷惑をおかけしているところであります。同じような事例で、一方は事業系ごみとして認定をする、一方は家庭系ごみとして認定をしているというようなケースもございますので、こういったこと等につきまして、他市の事例等も参考にしながらできるだけ早目に結論を出していきたいと、このように考えております。

 質問番号2番の(2)の放置自動車の発生と処理についてでありますが、平成14年度県の補助のもとに県下一斉に放置自動車の撤去を行いました。市内の放置自動車についても85台の撤去を執行いたしました。昨年度中の放置自動車の把握台数は75台ございまして、そのうち撤去された台数は51台となっております。現在放置自動車の把握台数は73台となっております。関係部署と連携をいたしまして、その方にも対処していく所存であります。今後の放置自動車の発生につきましては、自動車リサイクル法が平成17年1月1日に本格施行されることと、現在スクラップの需要が増えておりまして、有償で取引されておりますので、ほぼ施行の間は放置自動車の発生は減っていくものと、こういうふうに考えております。

 それから、4番目の結の街の指定管理者についてでありますが、平成15年度から工事を進めてまいりました結の街建設事業につきましては、ことしの10月には完成をいたしまして、12月をめどに供用開始を行う予定でございます。その管理者につきましては、今議会に浦添市産業振興センター・結の街の設置及び管理に関する条例を提案し、御審議を願っているところであります。同条例が議会において可決を見た場合には、9月定例会に浦添商工会議所を指定管理者とする議案を提案する予定でございます。そもそも結の街は、本市における産業振興センターとして浦添商工会議所を中心とする新たな商工業者の活動拠点をつくるということが、その目的となっておるところでございます。結の街の基本コンセプトとした産業振興センターとしての機能、地域情報センターとしての機能、特産品開発支援センターとしての機能、ふるさと自慢館としての機能のいずれとも浦添商工会議所との連携なくして、その目的を達成することは不可能であります。このような認識のもとに、結の街の管理につきましては、浦添商工会議所を指定管理者とする議案の提案を予定しているところでございます。

 次に、質問番号5番の(1)平成16年度予算の出捐金、沖縄県信用保証協会出捐金についてでありますが、信用保証協会は財団法人の性格を持つものでございまして、財団法人の基本財産は株式会社における資本金に該当するものであると、基本財産は地方自治体が拠出する出捐金及び金融機関等の負担金を合わせた基金並びに収支した額の累積された基金準備金によって構成をされております。財団法人に当たっては、出捐行為は寄附行為となっておりまして、その寄附金はその公的目的にささげられまして、その財団に帰属するものとされております。信用保証協会は中小企業の資金需要にこたえ、中小企業育成のために市民、県民が金融機関等から借り入れをするときに債務保証を行っているところであります。近年不況の長期化に伴いまして、無担保保証に係る代理弁済、いわゆる借金の肩がわりでございますけれども、その激増で厳しい状況が続いているというところであります。浦添市は、昭和46年から出捐金を拠出してまいりまして、平成15年現在で7,366万3,900円の拠出を行っております。なお、平成14年度までに浦添市民が受けた代理弁済は50億9,454万円であります。地方財政も三位一体改革のあおりを受けまして厳しい状況にあるとはいえ、市民、県民の生活を守り、中小企業の育成のためには信用保証協会はなくてはならないものと確信をしておりまして、そのためにも出捐金の拠出は不可欠でありまして、今後財政状況等も勘案しつつ諸拠出金を検討していきたいと考えております。

 それから、沖縄県農業信用基金協会の出資金でございますけれども、平成16年度予算の沖縄県農業信用基金協会出資金につきましては、前年度まで45万円の出資をしております。本年度は財政事情により31万円を予算計上しているところであります。出資先でありますこの業界は、農業信用保証保険法に基づき、農業協同組合、その他の融資を行う機関の農業者等に対する貸付けについて、その債務を保証することにより、農業者等が資本装備を高度化したり経営の近代化をするための制度でありまして、農業者等の生活向上に役立っているところであります。今後この制度の目的に沿うような出資金を拠出することが農業の振興に寄与するものと考えるものであります。以上でございます。



○川上宰夫議長 与座盛一教育部長。



◎与座盛一教育部長 おはようございます。宮城英吉議員のまじゅんらんど運営についてお答えいたします。

 まず、平成16年度の収支予測についてでございますが、平成16年度はスタートしたばかりで、向こう1年間の収支予測は大変難しいところですけれども、4月、5月の実績から推計してお答えいたします。

 歳入についてでございますが、4月は利用者5,468人で334万9,260円、5月は利用者が7,850人で433万8,820円、月平均にしますと384万4,040円となります。また、歳出は4月分で551万1,340円、5月が585万8,902円で、月平均にしますと568万5,121円となります。これらの月平均の数値から予測しますと、歳入で年間4,612万8,480円、歳出においては6,822万1,452円となります。

 温水プールまじゅんらんどは、御案内のように1月31日にオープンしまして、多くの市民に体験してもらい、今後の健康増進、体力づくりの利用促進を図るため、施設の無料開放や無料チケットの配布、さらに現在は割引キャンペーンの実施中でございます。その結果、4月から5月にかけて利用者で43.56%の増、歳入においては29.54%の増であり、今後利用拡大とともに歳入も増加するものと考えております。

 次に、キャンペーンの成果についてでございますが、温水プールまじゅんらんどはオープン以来いろいろなキャンペーンを実施してきました。まず、2月7日、8日に開催されましたてだこウォーク2004の期間中は無料開放し、3月6日から7日にかけて施設無料体験、さらに3月9日から21日の間、無料チケットの配布、さらに多くの市民に体験してもらうため4月から5月にかけて各自治会や企業に無料チケットを配布しております。また、現在4月1日から6月30日までの間、割引キャンペーンの実施中でございます。その結果、5月までの利用者の推移を見てみますと、2月が2,037人、3月が5,488人、4月が5,468人、5月が7,850人と延べ2万843人が利用されております。月々利用者の増加を示しておりますし、今後とも利用拡大を図っていきたいと、このように考えております。



○川上宰夫議長 宮里邦男指導部長。



◎宮里邦男指導部長 おはようございます。宮城議員の6番の(1)市内各小中学校のホームページの開設についてお答えいたします。

 浦添市立の小中学校における情報教育の充実を図るため、平成15年7月に浦添市情報教育推進3カ年計画を策定をいたしまして、現在推進をしているところであります。本推進計画には、各学校のホームページ開設についても示されております。市内小中学校のホームページの作成については、開かれた学校づくりと児童生徒の情報活用能力育成等の視点から、開設に向けて取り組んでいるところであります。昨年度は、ホームページ開設に向け、教育研究所を中心に各学校における組織づくり、作成に向けての研修会の実施等の支援を行ってきました。現在各学校が具体的なホームページの内容の検討、作成を行っているところであります。6月現在小学校でホームページを開設している学校が4校、中学校で1校という数字になっております。今年度中に全校のホームページが開設できる予定、見通しになっております。以上です。



○川上宰夫議長 松川洋明福祉保健部長。



◎松川洋明福祉保健部長 おはようございます。宮城議員の質問の6の(2)、7について御答弁申し上げます。

 まず、6のホームページについての子育て支援センターの件について質問ございました。浦添市の子育て支援ネットにつきましては、平成14年1月にスタートしております。この子育ての支援の核になる自治会あるいは児童センター、それから公立保育所、法人保育所と市役所の関連部署を結んで情報の交換をしながら子育てに資するということで、このシステムが、ネットがスタートしてまいりました。その間、自治会等出てまいりましたけれども、自治会とのアクセス等については何回か研修会を重ねてまいりましたけれども、まだ扱う職員が習熟していないという点がありまして、十分生かされていないと、ほとんど生かされていないということで、非常に反省をしております。一つか二つの、勢理客自治会とかそういうところはちゃんと扱えるというような形を、今目の前で扱うの見てきましたけれども、ほとんどの自治会の方がまだまだ習熟していないということで、これからの研修会の持ち方、それから自治会との連携については、これは抜本的に見直しをしなければ宝の持ちぐされになるというふうに理解をしております。

 それから、もう一つは、コンピュータの支給をしましたけれども、これも陳腐化しまして、非常に今ほとんど使っていない状況が現出しております。一方では、ほかの核となるべき児童センターあるいは公立保育所、法人保育所、それから子育て支援センター含めてのホームページについては、平成16年度から毎月更新をしておりまして、今その保育所を含めて子育ての情報が見れるようになっております。そして、6月7日現在ですけれども、アクセス数が8,704件となっておりまして、市のホームページの中では断トツに多く市民の方からアクセスされているというような状況です。ただしかし、今指摘ございました自治会との連携がうまくいっていないということもございまして、これから地域の子育てサロンの中で自治会等が中心になれば市民の方々からの関心も深まるだろうというふうな理解をしておりますけれども、これからの研修等については見直しをし、そして自治会がちゃんと参加するような形の仕組みづくりは今後考えなければならないと思っております。

 それから、7番の(1)小児科救急医療の現状でございます。これにつきましては、小児科医師の確保に非常に難渋をしているということがございまして、地域医療支援病院である浦添総合病院ですけれども、救急病院として今非常に大きな責務を果たしているところですけれども、医師の確保ができないということで、4月以降医師派遣のもとである琉大附属病院小児科の方から医師が派遣されておりましたけれども、医師の確保が厳しいということで、今那覇市立病院急病センターの医師数を増やすために減になっておりまして、4月以降には救急医療が今滞っているところです。地域医療支援病院としての浦添総合病院、非常に心配しておりまして、医師を確保次第救急病院をまた開所したいということも聞いております。今ちょっと確かな情報ではないですけれども、医師を確保ができて救急病院発足したという情報も入っているのですけれども、まだ確かな情報ではないですけれども、もしそれがあれば非常にありがたいなと思っております。

 それから、(2)の人間ドック・脳ドックの助成事業についてです。これは、国保の事業でございますけれども、人間ドックは非常に健康の自主管理あるいは健康の保持・増進の意識を高めるために非常に大きな働きをしておりまして、医療費の適正化にも資しているということが言えるかと思います。今年度の募集定員は1,600名、これは人間ドックが1,400名で、脳ドックが200名、1,600名です。前年度より200人増やしました。しかし、本市が現在取り組んでいる3キロ減量市民大運動等の影響もございまして、申し込み受け付け初日から申込者が殺到しておりまして、受け付け後9日にして人間ドック及び脳ドックは定員に達した状況であります。現在定員を超える受診申し込みがあり、キャンセル待ちの受け付けをしているところでございまして、10月初めごろに未受診状況を確認しながら、キャンセル待ちの方々の順次対応をしてまいりたいと思います。今後とも増加する生活習慣病に対応するためにも、病気の早期発見、早期予防を基本に未来につながる健康づくりを推進してまいりたいと思います。

 それから、質問の(3)の生活習慣病対策についてでございます。平成15年度に「健康うらそえ21」を作成してまいりました。その中にも浦添市の肥満等が異常に指摘をされておりまして、その中での生活習慣病は特に重点的に取り組まなければならない項目の一つとして取り上げられてまいりました。そして、その「健康うらそえ21」を受けまして、ことし浦添市健康づくり10カ年戦略というのを打ち出してまいりました。その3本柱の一つが生活習慣病予防対策であります。そういう中で、今3キロ減量の市民大運動を初めこれからの生活習慣病対策については鋭意努力をしてまいらないといかぬと、ことしの取り組みですけれども、肥満対策健康教育や健康づくり推進委員養成講座を先ほど中学校区でモデル校区を設定すると申し上げましたけれども、このモデル校区を中心に健康づくりの養成講座教育を中心に展開をしてまいりたいと。それから、生活習慣病の一環で、今年度は市民の栄養、それから健康意識調査を市民約5,000人を対象に実施をする予定でございます。これからの生活習慣病対策についてのいろいろな情報については、市のホームページを含め市の広報、それからメディカル・インフォメーションセンター、各種保健事業の中でこれからの情報も提供してまいりたいと思います。



○川上宰夫議長 西原廣美総務部長。



◎西原廣美総務部長 8番目の(2)と(3)についてお答えいたします。

 まず、市職員の退職時の特別昇給制度についてでございますが、さきの3月定例会において近々に労使間協議をして、国などの動向を注視しながら廃止も含めて検討を進めてまいりたいとお答えをしてございましたが、その後国におきましては平成16年の5月から廃止をするという旨の新聞報道等もございました。本市もこれに連動する形で、去る4月16日に市の職員労働組合に対して申し入れを行っております。

 まず、長期勤続者の退職時の特別昇給、これは1号給から3号給までを廃止をするというのが一点です。もう一点は、勧奨退職申し出に係る58歳までの2号給特昇、いわゆる予定特昇です。それと、その退職時の1号から3号給までの特別昇給についても、同じく廃止をしたいと、全廃をしたいということの申し入れを行いました。職員労働組合とは、この後1カ月余りにわたって協議を重ねてまいりました。職員労働組合には苦渋の決断をしていただきましたが、去る5月27日に労使間で合意に達して、この6月1日から廃止をいたしているというところでございます。

 御質問は、勧奨退職申し出に係る2号給特昇、予定特昇については存続してもいいのではないかというふうな御質問であったかと思いますが、3月定例会においても御説明申し上げましたように、定年退職者が少なかったこれまでは思い切った勧奨退職制度も必要でありましたし、そのことによって経済的なメリットとか、あるいは職員の新陳代謝による職場の活性化等、いろいろと効果もあったわけではございますが、平成19年度以降の団塊の世代の職員の退職期を控えておりまして、現行のままでは財政負担がかなり大きくなってくるということ、それからこの時期に突入いたしますと、定年退職者だけでもかなりの数の退職者が出てまいりますので、もはや勧奨退職を促進をして新陳代謝を図るという必要性とか意義なども薄れてくるとの判断のもとに、廃止に踏み切ったものでございます。

 なお、つけ加えますと、あれだけ世論で新聞、マスコミ報道があったわけでございますので、この間も官報速報が流れておりまして、6月10日付の官庁速報なのですが、見出しがこんなふうになっているのです。「沖縄最大の退職時特昇を廃止」という見出しで、「沖縄県浦添市は、これまで県内最大の5号給を引き上げていた退職時特別昇給制度を6月1日付で全廃をした」というふうな取り扱い方しかしないわけです。ですから、私どもが3月定例会において、この予定特昇とお手盛りと言われた1号給から3号給までの長期勤続者に対する特別昇給制度は違いますよと、勧奨退職制度に係るものについては13億余りも経済的なメリットがあったのですよと、幾ら説明をしてもそういうとらえ方しかやっていただけないという実情があるわけです。ですから、この期に及んで2号給を残したとしたときに、市民の方々からどういうまた御批判がないとも限らないわけです。そういうこともひとつ手伝って、今回全廃をしようという決断をした次第でございます。どうかひとつ御理解をいただきたいと思います。

 それから、(3)の人事院勧告をどう考えるかということでございますが、先ほど御質問は私どもが通告をいただいた質問の内容と多少違っていたような感じがいたしますが、きょう御質問いただいた内容に沿ってお答えをさせていただきたいと思います。

 人事院勧告は、国家公務員の労働基本権が制約をされているということの代償の措置として、毎年民間企業の給与を調査して国家公務員の給与が社会一般の情勢に適用するよう国会及び内閣に対して必要な勧告を行っているものでございます。本市におきましても、今日まで人事院勧告に従うということで、国及び民間との均衡が給与の面で図られてきているというふうに考えておりまして、それを基本として給与改定等も行ってきたところでございます。この考え方は、今後もそのスタンスは持って臨みたいというふうに考えております。先ほどの御質問の中で、三位一体改革に伴って人事院勧告で示された給料の額といいますか、給料表、これを超えてカットされるケースが多々あるのではないかというようなことをお尋ねであったような気がするのですが、新聞報道等を見ますと全国で4割ほどの自治体が給与関係でカットをした自治体があるというような報道もありました。ただ、これはどういうふうなテクニックでやるかというのが問題だと思うのですが、人事院勧告に沿った給料表そのものを変えるのではなくて、それはあくまでも残さないといけないと思うのです。それは残す形で、条例の附則の中で時限立法的に決めてカットをしていくというようなことになっていくのであろうというふうに、私今思っているところでございます。例えば期末手当を何パーセントカットする、あるいは賃金についても、給与についてもカットしていくと、ただしこれは平成18年度までですよとか、平成17年度に限ってですよとかいうような形で、時限的に改定をしていくことになるのであろうというふうに思っておりまして、これは人事院勧告で示される給料表というものは今後もそれは維持していかなければならないだろうというふうに思っております。以上でございます。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 答弁ありがとうございました。では、ただいまの人事院勧告の方からお聞きいたします。

 おとといの新聞でしたか、ある自治体で2%カットとかというようなの出ていたのですけれども、せっかく人勧で出して、この金額ということでパーセントが上がったのにもかかわらず、ある時期ではまたカットとなると職員も大変なのです。上がったと思ったら、次は下がったということで。また、確かに国の基準のそれもわかります。ただ、高いところはあるので、浦添もその一つだったかもしれませんけれども、国のいう国家公務員を基準としての金額と、それから私たち沖縄県は例えば70パーぐらいしか県民所得ないものだから、それなりに沖縄県人事委員会、沖縄県のです。人事委員会あたりがその辺もう少し調べて皆さんの方にまた勧告なりをやるかと思ったのですけれども、その辺についてはどうですか。



○川上宰夫議長 西原廣美総務部長。



◎西原廣美総務部長 先ほど人事院勧告について申し上げました。毎年民間企業の給与の調査をして、そして国家公務員の給与がどうなっているのかということで勧告をしてくるわけです。一方、沖縄県の人事委員会においては毎年勧告をやっておりますが、沖縄県の職員の給与と県内の民間企業の給与を調査比較した上で、沖縄県と県議会の方に勧告をするというのがこのシステムであるわけですが、ただ人事院と沖縄県の人事委員会の勧告の内容が異なる場合が出てまいっております。今日までも何点かあったのですけれども、私が総務部長になってからもあったのですが、ただ基本的なことは先ほど申し上げました給料表、これについても賃金において幾らの差がありますよというふうな、それぞれ違った数値が出てはくるのですが、県においても給料表そのものは人事院の給料表、それをそっくりそのまま使っております。だから、給料表まで改正をするまでの差ではないというふうなとらえ方のようでございます。ですから、県もそういうそれぞれの人事委員会で勧告はいたすものの基本的な給料表については、これは改正はされていないと、改められていないというふうに私ども理解はいたしております。以上でございます。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 この件については、後日改めてもう一回どういうふうにすべきか、先ほどの70%しかないということからしますと、独自に考える必要があるかと思います。

 質問変えます。市職員の退職時昇給制度についてです。2号俸につきましては、私は自分の報告書の中にぜひ13億8,400万も抑えたのだからということで、これは残してほしいということでしたけれども、官報の方で、官報も官報で、まだしっかりわかっていないような書き方しているのですけれども、実際はこれ13億節減されたことは確かなのです。そういうふうなことからすると、私はまた後日改めて聞く予定です。ぜひ残して、チャンスがあれば、要するに職員がやめたいなということで、まだ市の職員の新陳代謝を図る意味で残しておくと、適用するのはそれまた別の判断のときでいいですから、やっぱり残しておく必要があるかと思うのですけれども、その辺については皆さん確定したというから、それでそのままやりますか。



○川上宰夫議長 西原廣美総務部長。



◎西原廣美総務部長 お答えいたします。

 私自身もこの予定特昇については、これはまだ必要性はあるのではないかなというふうに心の隅の中で思ってはいたのですが、というのは58歳までに勧奨退職を受ける職員の給与と、それからその方々にかわって、60歳まで勤めたとしたときの新しい職員にかわってその方々に支給する給料の差というのは相当なものがあるわけです。2.5倍もらっているわけです。新しい職員の、新採の職員の2.5倍の高齢者の方々もらっているという実態があるわけですから、それだけの差額が必ず生じてくるということで、経済的メリットがあるということは今でも変わらないと私は思っているのです。ただ、それを残すだけの世論を私どもが説明できるかというのが非常に問題のところなのです。あれだけ騒いで、浦添市が一番高い5号給の特別昇給制度があるというとらえ方をされた中で、まだ2号給を残すのかというふうな、先ほど申し上げたのですが、そういうふうなとらえ方しかマスコミは私はやっていただかないだろうと、官庁速報にもそのようなとらえ方しかしてございませんので、恐らくそういうことにしかならないだろうというふうに思われるのです。そういうことからして、この際全廃をした方がいいのではないかということで、6月1日を期して全廃をさせていただいたということでございますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 私は、これからもその2号俸については残した方がいいということで、広報を続けていきたいと思っております。その理由は、たまたま私、自分のページの中にのっけたのです。そして、それから確かにあちこちから問い合わせもありました。何でかと、説明したら納得する、一人一人説明するの大変なことだったもので、やっぱりこれから時間をかけてこういった制度というのは残してほしいということでやっていきます。

 先ほど市長からの説明、取り組みと成果についていただきましたけれども、ありがとうございました。行政改革の推進本部の方でいろいろとやっているようですけれども、これにつきましては本当に行財政がプラスになるようにということでやってください。

 上の方からいきます。自治宝くじコミュニティー助成事業についてです。250万につきまして、次、港川崎原自治会ということですけれども、あと二十何年間待たぬと当たらぬわけです。それからするとその250万を例えば5自治会で割って、50万ずつでもできたらというふうな質問がありましたので、私の方やったのですけれども、これについて検討されたことございますか。



○川上宰夫議長 翁長盛正市民部長。



◎翁長盛正市民部長 36自治会のうち、現在10自治会に交付済みということで、あと26残っているわけでありますけれども、あと26年かかるということでありまして、本当に長い話だろうという印象はあります。そういう中で、御質問の例えば250万円を5自治会に分けて、それを交付していくということは技術的には可能であります。ただ、そうする場合に250万円というある意味では限度額いっぱいもらいたいというような自治会もあるかもしれませんし、また分けてもいいという自治会もあるかと思います。そういったことで、これから自治会長さん含めてどういったふうに考えているのかということで、その希望等確認をとりながら進めていったらどうかなというふうには考えているところでありますけれども、いずれにしましても来年度、平成17年度までは決まっておりますので、平成18年度以降の取り組みということになりますので、まだ時間は多少ありますので、そういったところで話し合いも進めてみたいというふうに考えております。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 どうしても250万一発が欲しいという人と、それから5分の1ずつでもいいという自治会もありますので、この辺の調整につきましてはシミュレーションというのですか、一つの模式をかきましたので、後で説明に伺います。要するに当たったところはどうするかと、では当たらないところだけのくじをやるとか、もちろんそうですけれども、確実に5倍になるわけです。今の何分の1か、26分の1というものが、割っていって。これは、後で、済みません、細かくやりますから。

 質問2番に移ります。ごみ問題、事業所系と、それから家庭系ごみについてですけれども、私今までのやり方でいいと思っていたのですけれども、予算審査の委員会の中でそれが出てきたものだから、あえて出したのですけれども、特に屋富祖の場合はマチヤグワァと、それから家庭と一緒になっているものだから、ではこのごみは何系かということです。非常に大きな問題になるわけです。果たして事業系から出るのこれだけと、家庭から出るの多いと、そうするともちろんこれはどっちに出すかの問題なのですけれども、今までのやり方が僕はいいということでの考え方であるのです。ただ条例に少し問題があるというのですので、これはまた後日条例についても検討してくださいということです。

 放置自動車についてです。発生状況ですけれども、先ほど73台まだあるというのですけれども、今鉄スクラップが高いというのですか、中国あたりに輸出が旺盛で、それでフル操業しています、最終処分場では。ぜひこの機会に早い時期に73台も処理していただきたいなと。というのは、エンジンつきで1キロ4円でもらえるわけです、お金が。エンジンなしは1円ですけれども、そのエンジンつき4円ということは、結局軽自動車の場合が3,000円ぐらいもらえるわけです、お金が。フロンが入っていましたら二千幾らか取られるのですけれども、いずれにしても昔みたいに逆有償ではなくしてちゃんとしたお金がもらえますので、ぜひこれを早いうちにやっていただきたいということです。

 3番のまじゅんらんどの運営についてお聞きいたします。これは、健康増進施設でありますから、何も利潤を追求するということではございません。皆さん方は、そういった非常に赤字補てんの問題ありますので、気にしていることかもしれませんけれども、では利益出すべきものかということ、そうでもなくしてちゃんとした収支予測をつけて、そして市民の健康のためにやれば、私これでいいと思うのです。赤字になったからどうするかと大騒ぎするものでもないのです。ぜひ健康増進については頑張ってくださいということです。

 4番の結の街の指定管理者についてです。これも地域振興のためにといえば、そうかなということで言う人もいるのかもしれませんけれども、今回の条例の中でどうも納得していないのがありましたので、質問を出したところであります。指定管理について、商工会議所と書いてあるのですけれども、これは商工会議所を指定管理としてやっているのだけれども、もしここの方ができないと、取り消し事項がありますよね、ここにひっかかった場合どうしますか。



○川上宰夫議長 翁長盛正市民部長。



◎翁長盛正市民部長 条例に商工会議所を指定管理者とするということで規定をしております。指定管理者としての商工会議所が取り消されたときにどうするかという御質問でありますけれども、万一指定を取り消すという事態が発生した場合には、その時点で市の直営、あるいはまた条例を改正するというようなことも可能でありますので、特にそのことについての御懸念はないというふうに理解をしております。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 自治法の改正によりましてということで、総務省の方がやっていただきましたけれども、これ法的義務なのだけれども、事業者を選定するときには複数業者による競争をしたらというふうな指導があるのですけれども、これについてはどうして複数の競争をさせなかったか、お聞きいたします。



○川上宰夫議長 翁長盛正市民部長。



◎翁長盛正市民部長 結の街を建設いたしまして、その管理をどうするかということになりますけれども、御案内のように二つの選択があるわけですけれども、一つは直営、一つは指定管理者を指定して代行させるということがあります。その場合に、私どもといたしましてはより効果的あるいは効率的な管理をするためにどうしたらいいかということが、その選定の前提になってくると思います。そういう意味で、結の街の場合には効率的、効果的な管理運営をするために、指定管理者を指定して代行させるということに方針を定めたわけであります。そういう中で、商工会議所というところを特定したところになっておりますけれども、商工会議所につきましては御案内のように市内の商工業を推進する立場にある団体だろうということと、そしてまたもう一つは、既に商工会議所の方でいわゆる現在の商工会議所スタッフ、20人ほどのスタッフがおりますけれども、そういったスタッフをフルに活用いたしまして、管理運営ができるというようなこともありまして、それで私どもといたしましても、結の街の管理運営に係る経費をできるだけ削減するということも必要でありますので、そういった意味で結の街の管理運営については、人件費については見ませんよという方針を出しております。そういう中で、人件費については二千四、五百万程度年間かかるということになっておりますけれども、そういった中で商工会議所の場合にはそういったところで現在のスタッフを活用して管理運営ができるというようなこともありまして、そういったところでした場合に必ずしも公募になじまないのではないかというような結論に至ったわけなのです。ですから、商工会議所そういったスタッフがありますよということですから、そこに新たな人が参入してきた場合に、やはりこれはより公平な公募というものにはなじまないのではないかということで、商工会議所を管理者として選定をして管理をしていただくという方向がいいのではないかという結論に至ったところであります。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 指定管理者の選定につきましては、市内の方にある事業所というふうな規定があるのかどうか、それを少しお聞きしたい。



○川上宰夫議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午前10時55分)



○川上宰夫議長 再開いたします。                (再開時刻 午前10時55分)

 翁長盛正市民部長。



◎翁長盛正市民部長 これから御審議いただく条例でありますけれども、条例第29条におきまして、これは指定管理者の選定を規定している条例でありますけれども、この第4項で商工会議所法第2条の商工会議所で市内に主たる事務所を有するものであるということで、その該当するところは浦添商工会議所ということになります。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 総務省の自治行政局からもらったものなのですけれども、今の29条と申し上げておりましたので、あえてお聞きいたしますけれども、1、2、3につきましてはそのとおりなのですけれども、4については総務省がそれが書いてないのです、向こうのひな形には。それをあて私聞いたのは、商工会議所こっちに書いたものだから、これと照らし合わせてみたらないので、今の29条の3の中には事業計画に沿った管理を安定して行う物的能力、人的能力を有しているということ書いてあるわけです。きのうの又吉健太郎議員の質問の中に、その辺のスタッフはということであったのですけれども、協議中という答弁がありました。既にそれを有しているということと書いてありますから、本当に協議中というような表現は僕にすれば時期的な問題もあって遅いのではないかと思うのです。事業計画に沿ったというふうなことで、皆さん事業計画書もらったわけですよね。要するに出したわけですよね、どうですかと。これもらって、これ運営できますよということになっているわけでしょう。これは確認をしたのですか。



○川上宰夫議長 翁長盛正市民部長。



◎翁長盛正市民部長 今定例会に条例を提案をしておりますので、それが可決されますと、次9月定例会で指定管理者の指定を行う条例を提案するということになりますけれども、今条例が提案された時点で商工会議所から事業計画書を提出させるということでございます。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 では、これも所管の委員会でもまたやるかもしれませんので、もう少し聞くのは、事業報告については市長にやるのですよね。議会の方にないので、議会の監視というのですか、チェック機能がそれほど動かないのかなと思うのですけれども、この辺についてはどうでしょう。



○川上宰夫議長 翁長盛正市民部長。



◎翁長盛正市民部長 市長への報告の義務につきましては、地方自治法で規定をされております。もう一つは、また監査権についても地方自治法のたしか99条でしたですか、それで認められているというところでありますけれども、特に議会へのチェックという点での法的なその規定はないというところであります。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 議会からもチェックできるような体制も必要かなと思いますので、これはまた後日改めてお聞きいたします。

 5番沖縄県信用保証協会の出捐金についてお伺いいたします。5の(1)です。この信用保証協会につきましての金額、先ほど言われたのですけれども、これは寄附金的なものか、それともここの財政的な、債権的なものか、お聞きしたい。



○川上宰夫議長 翁長盛正市民部長。



◎翁長盛正市民部長 出捐金でありますけれども、出捐金につきましては自己の意思に基づいて自己の減少をせしめ、そして他人の財産を増加させるというような定義がありまして、財団法人に当たっては、財団法人というのは沖縄県信用保証協会でありますけれども、出捐行為につきましては寄附行為ということでありまして、その寄附金はその公的目的にささげられまして、その財団に帰属するということになります。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 地方自治法238条の中に、この出捐金については普通財産に属するのかな、その規定があるのですけれども、私にすれば、これはちゃんとした浦添市の債権というのですか、財産的なものであるというような考え方があるのです。それについては、皆さん別に放棄していると言っていませんけれども、確かにこれはちゃんとした活用されているのはわかります。ただ、それを自分たちの財産として意識があるのかどうかをお聞きしたいのです。先ほどちょっと私の方が聞き取れなかったので、意味わからなかったのですけれども、もう一度お願いいたします。



○川上宰夫議長 翁長盛正市民部長。



◎翁長盛正市民部長 出捐金につきましては、出捐されますと信用保証協会の基金として蓄積されるわけです。これは基本財産になります。基本財産のいわゆる沖縄県信用保証協会の場合35倍ということになっておりますけれども、この基本財産の35倍の範囲内でいわゆる保証を行っていくというものになりますので、信用保証協会の基本財産ということになります。そういうことで、これについては基本的には信用保証協会に対する寄附行為ということになりますけれども、仮にその信用保証協会が解散とか、そういったことがあった場合に、ではそこに出捐した金額についてはどうなるかということ等になりますと、仮に信用保証協会が解散とか、そういったことがあった場合には清算をいたしまして、清算をした後、残余財産等があればその分はまた戻ってくるというようなことになるというふうに理解をしております。



○川上宰夫議長 宮城英吉君。



◆宮城英吉議員 信用保証協会の財源の中には、資本金勘定に計上してあるのです。だから、私は浦添市の財産として計上すべきかなと思うのですけれども、これも後で皆さん調べて、果たして寄附行為的なものか、それともまた公有財産的なものかということをしっかりと見きわめてください。というのは、再度申し上げますけれども、地方自治法の238条にそれが書いてありましたので、あえて取り上げました。

 次は、ホームページについてです。市内小中学校のホームページ開設についてです。読ませていただきました。港川小学校、内間小学校、当山小学校、仲西小学校、中学校では仲西中学校がつくっております。まだつくり始めで、仲西小中学校は期間が長いのですけれども、去った6月8日から当山小学校あたりが更新をしてつくり上げております。ぜひ地域のために、子供たちの開かれた学校のPRのためにも必要かと思います。

 子育て支援センターの使い方ですけれども、子育て支援ネット、先ほど8,704件でしたけれども、私のページでは8,793件と出ていますが、ちょっとこれ、増えた新しい資料かな、ですけれども、こういった子育て支援のネットにつきまして大いに地域と連携して子供たちのために、あるいはまた悩んでいるお父さん、お母さんのためにもネットして頑張ってください。

 病気と予防についてお伺いいたします。小児救急の医療です。3月の一般質問で小児救急が閉鎖されるということでやっておりましたけれども、4月1日から結局閉鎖ということで新聞に載っておりましたけれども、私も入り口の方でしか見ていないのですが、5月18日から何か総合病院ですね、看板があって再開というふうな表現がありましたので、ぜひ浦添市は1,600名毎年子供が生まれるし、若い都市だから小児救急につきましては非常に関心を持ってやっていただきたいと思っております。

 人間ドック1,400名、そして脳ドック200名、この事業につきましては、非常に他市にない成果が出ておりますので、これからも「健康うらそえ21」をつくるためにも、ぜひ頑張ってください。

 あと生活習慣病についてお伺いいたします。二、三日前の新聞に那覇市内の小学生で肥満児15%というのが載っておりました。那覇の健診センターが3年間いろいろとやったデータが出ていたのですけれども、浦添市も皆さん3キロ減量のときに載せてありましたワーストがあると、県内で一番悪い方だと言っておりましたけれども、BMI、肥満度が県内11市でワーストということで、今3キロ減量に取り組んでいますけれども、国保の医療費抑制で財政の予防にもなりますので、ぜひ全市を挙げて頑張ってください。以上です。ありがとうございました。



○川上宰夫議長 10分間程度休憩いたします。           (休憩時刻 午前11時06分)



○川上宰夫議長 再開いたします。                (再開時刻 午前11時20分)

 又吉正信君。



◆又吉正信議員 一般質問を行います。

 1花と緑と水を配したまちづくりについて伺います。本年度施政方針の中で、15年度に策定した計画書に基づく市民主体による整備と促進に対しての強化とありますが、その取り組みについて見通しはどうなっていますか、伺いたいと思います。

 2区画整理事業について。南第一土地区画整理事業について伺います。国の三位一体改革や昨今の厳しい財政状況もあり、なかなか事業は進んでないと聞いております。現在どのようになっているか、お聞きしたいと思います。

 (1)南第一土地区画整理事業の進捗について伺います。

 (2)当初事業計画と現在の事業計画との相違について伺いたいと思います。

 (3)今後の見通しについて。

 あとは自席にて再質問を行います。



○川上宰夫議長 儀間光男市長。



◎儀間光男市長 又吉正信議員の御質問1番、花と緑、水に関した御質問に答弁をさせていただきます。

 私は、これまでの間施政方針や、あるいは地域懇談会など、さまざまな場において常に花と緑と水を配したまちづくりを提唱し、だれもが住みたくなる快適で美しい都市環境づくりに取り組んでまいりました。花と緑と水を配した豊かな潤いのあるまちは、自然からのいやしやメッセージを受けながら、心豊かに子供たちを育て、そしてまちや自然を大切に思う優しい心、行い、それらのことに私は善行パワーという言葉を当てて、その心を育て、次世代へ継承することだと考えております。こうした基本的考え方を根底に、本市が今後市民主体の成熟都市を目指す先導計画として、花と緑と水を配した歩いて楽しいまちづくり計画を企画部において作成をいたしております。本計画は、花、緑、水生き生きプランを初めうらおそい回廊プラン、カルチャー発信プランの三つの柱を有機的につなぐ浦添らしさを生かしたトータルなまちづくりを目指したものとなっております。また、その実現には市民との協働、行政各課の連携が必要不可欠だとの認識から、これらを一つの目標に向かってつないでいく新たな横断的推進体制づくりを今後検討し、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 あと残された御質問に対する答弁については、関係部局長より答弁させます。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 御質問の2の(1)から(3)についてお答えいたします。

 まず、進捗状況につきましては、現在国土交通省の事前承認を得まして、第3回事業計画の変更に向けて事務手続中でございます。その事業計画案に基づきまして、平成15年度末の整備状況を申し上げますと、事業費ベースで総事業費約291億円に対し、執行率が102億円で約35%、また施工面積82.4ヘクタールに対し面整備率は約13%の進捗状況となっております。

 それから、(2)の当初と現在の相違についてでございます。当該区画整理事業は、平成4年度に事業認可を受けスタートをしております。平成7年度の仮換地指定に向けての作業中の折、平成6年度の沖縄県総合交通体系の見直しによりまして、12メートル以上の都市計画街路の線形及び幅員の大幅な変更が行われたことが、当初事業計画と現在の事業計画との大きな相違点になっております。また、事業費ベースでは当初総事業費は183億円でありましたが、現在手続中の事業計画案では総事業費291億円となり、108億円が増えております。その主な要因といたしましては、街路幅員の拡大に伴う工事やトンネル工事の事業費の増、墳墓も当初770基から約460基が増えており、また当初仮換地指定前であったため、想定で補償物件をカウントしておりましたが、都市計画街路の変更や仮換地指定に伴って支障物件が増えております。さらに、補償基準の見直し等の影響で、大幅な増額になっております。

 今後の見通しにつきましては、浦添南第一区画整理事業はこれまでの数年間は12億から13億円の事業費ベースで推移しておりましたが、既に御承知の国による三位一体の改革の影響による本市の厳しい財政事情から、次年度は大幅な事業費のダウンが確実となっており、今後は事業の長期化は避けられないものと考えております。以上でございます。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 一通りの御答弁をありがとうございます。

 まず、1番目の花と水を配したまちづくりなのですけれども、実は計画書ができておるということで、私も資料をいただいてきました。施政方針の中で、花と緑と水を配したまちづくり、これをつくる段階において考え方というのはどういう考え方で計画書を策定したのか、まずそれからお聞きしたいと思います。



○川上宰夫議長 内間安次企画部長。



◎内間安次企画部長 御答弁申し上げます。

 花と緑と水を配したまちづくりの計画は、企画の方で担当してこの間進めてきておるわけでございますけれども、まず背景としまして、本市は現在第三次総合計画の段階に入っておりまして、この間急激な都市化を経験してまいりました。その中で、今後10年間の本市におけるまちづくりに当たりましては、これまでの成長の時代から成熟への時代へと変換をしてくるだろうというふうなことでございます。その間、市民が真の豊かさを実感できるまちづくりであるべきであるというふうなことでの認識を持っております。そういうふうなことで、今回花と緑と水を配したまちづくりというのを計画をいかに実現していくかということで、今回計画をまとめたわけでございますけれども、これにつきましては第三次総合計画の中のまちづくりのビジョンの中から花と緑と水に関連する部分を集約をして一つの計画としてつくり上げてあるということでございます。

 計画の内容でございますけれども、大きく分けまして三つの事業に骨といいますか、プランに分けてございまして、まず一つ目には、花、緑、水生き生きプラン、そしてこれは人や緑、水、時をつなげるふるさとの風景づくりということでございます。それから、二つ目には、うらおそい回廊プランということで、歴史、文化と触れ合える都市環境の創造をしようということでございます。三つ目には、カルチャー発信プランということで、にぎわいと市民文化に都市地区の創出をしていくのだということでございます。従来各行政組織等で、それぞれまちづくりの中でも特に花、緑、水等については展開をされてきておりますけれども、これを一体として考えて全体のバランスをとっていくためには、どうしても横断的な達成のチェック、それから今後に結びつけていくような体制をつくり上げていかなければいけないということで、今回計画の中では横断的な組織をどう構築していくかという提言もしておるわけでございまして、今現在その横断組織をどう構築していって実りある、実効のある推進体制ができるかということを取り組んでいるようなところであるというところでございます。以上でございます。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 私の方の手元にパンフレットがあるのですけれども、これ見てみますと従来の花と緑と水を配したまちづくりという前提で、今までいろんなことをやっているのです。例えば所管課が公園緑地課とか市民生活課、また環境保全課とか都市計画課という形で、これはざっと見て十幾つかの花いっぱい運動というのですか、緑を増やそうと、市民参加協働の取り組み状況というのがあるのです。その中に緑化推進とか、10万本花いっぱい運動、例えば公園愛護会とかいろんなのがあります。こういう各課で一生懸命頑張っている、この状況をこの計画書に基づいて今後整合性を持って進めていくのかどうか、それもお聞きしたいと思います。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 私の方からお答えいたします。

 まず、今御指摘のように、緑、花、行政というのが各部各課にまたがって非常にわかりにくいというのは御指摘のとおりでございます。今後それを一元化を図って、花と緑の推進課みたいな一つの組織というのが大事だろうというふうに考えております。今年度、新年度に向けまして新たな考え方のもと、総務部と調整をし、早い時期に新しい課の新設を目指して努力していきたいというふうに考えております。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 計画書には推進プログラムということで、立派にフローチャートというのですか、しっかりできています。これをぜひ進めてもらいたいのですけれども、実は隣の那覇市の方で、これは那覇市の方には花とみどり課というのがありまして、その一環として那覇市には緑化センターというのがあるのです。これは新都心にあるのです。立派な建物がありまして、そこではどんなことやっているかというと、例えば職員の構成はあくまで非常勤、6人で交代制でやっているそうです。そういう流れで組んで、市民講座とか、また緑化意識の普及とか緑化の技術の推進とか、その他緑化についての推進をやっているようです。本年度の事業計画もしっかりありますけれども、4月から12月までびっしりスケジュール組まれています。これあくまで市民講座ということでありますけれども、中には出前講座もあるようなのです。また、ボランティアの育成する講座もあるそうです。そういった考えで那覇市は進めているのですけれども、本市もこの計画に基づいてそういったことを今後進めていくのかどうか、それもお聞きしたいと思います。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 この美しい花や緑、そして自然は私たちの心に潤いと安らぎを与えてくれる貴重な財産でございます。この自然の恵みを守り、育てて増やしていくのはとても大切なことでございます。さらに、行政と市民が一緒になって花と緑豊かな潤いのあるまちづくりを実現するための各種講習会、緑と花に関する相談、そして情報を提供し、市民に対して花と緑の普及活動を行う緑の相談所の建設に関しましては、カルチャーパーク計画の当初から予定をされております。その中では、花と緑を育てる人づくり、花と緑を増やす新たな仕組みづくりなどが今後必要だというふうに考えております。また、まちづくりにつきましては、百の説法よりも一つの実践が大切だと考えておりますので、浦添運動公園、カルチャーパークを花と緑の拠点といたしまして整備をし、そこをモデルに浦添市全体に波及して花と緑が豊かな潤いのまちづくりが実現すると考えております。緑の相談所建設につきましては、カルチャーパーク全体のバランスの中で、ちょっと建設時期がまだ定かではございませんけれども、ぜひ実現させていきたいというように考えております。

 なお、当初のカルチャーパークの計画の中では、現在の美術館の西側、現在駐車場を整備したところでございますけれども、そこに予定しておりましたけれども、全体の利用計画の駐車場の関係から現在駐車場を整備をしております。緑の相談所計画につきましては、現在図書館周辺にするのか、もしくは水道局の西側等になるのか、まだ検討中でございます。今回カルチャーパークの見直しを行いますので、その中で明確な位置づけをやっていきたいというふうに考えております。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 部長から非常に前向きなお話を聞いて非常に気をよくしていますけれども、実は市民は常にいやしを求めて花と緑に非常に関心を持っているのです。そういうこともありますので、ぜひ頑張っていただきたいのですけれども、しかし進める上においてどうしても方法の問題とか植えつけの問題もいろいろあると思いますけれども、専門的な問題もあると思います。そういったものを十分指導できるような体制をつくっていただきたいなと思います。特に先ほどから那覇市の話していますけれども、那覇市は緑化サークルを募集して、市民一人一人が緑化意識を高めて地域環境づくりの担い手としての支援をしていこうということで、10名以上の参加希望があればサークルの結成、指導までしているそうです。そういったことをやりながら、花と緑の運動が市民参加のもとで大いに効果が出てくるのではないかと思います。それと並行してチョウチョウガーデンというチョウを増やす運動も那覇市ではしっかりとやっているそうです。私どもの浦添市も実は私タイムスの2001年の資料を見て感心をしているのですけれども、私ども浦添でも浦添運動公園内にチョウの食草を植える子供たちで60鉢を植えて、現在チョウが、こういう形でできておるということもしっかりと現実になっています。そういったことも積み重ねによって非常にいい環境づくりができるのではないかなということを考えます。

 昨日ですか、西原町の自治会の皆さんが市内のフラワー道路を視察をしたいということで、西原公民館に集合して伊祖の学園通り、学園通りは花いっぱい運動していますから歩いても非常に気分がいいのですけれども、そういうところとか、またこれは銘苅邸というのですけれども、地域に開かれた自分の屋敷の前の方に花を植えたり木を植栽したりして庭づくりを非常にきれいにされているということもありまして、そういったもろもろをしっかりときのう30名近くの皆さんが参加してフラワー道路の視察をしたと、そのいきさつは実は3月の新聞ですか、地方版だと思うのですけれども、こういう形で新聞に掲載されました。浦添市のこれは小湾の河川沿いだと思うのですけれども、そういった形で花いっぱい運動を展開しているところもありますので、ぜひこういったものを見て市民は意識の高揚も非常に高めることできると思いますから、ぜひ窓口を一本化して大いに横断的なものをしっかりと築いて進めていってもらいたいなと思いますけれども、その進め方についてですけれども、この計画書に基づいてフローチャートがありますけれども、ことしから実施していくのか、それとも今後またどういう形で進めていくのか、それをお聞きしたいなと思います。



○川上宰夫議長 休憩いたします。                (休憩時刻 午前11時40分)



○川上宰夫議長 再開いたします。                (再開時刻 午前11時40分)

 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 お答えいたします。

 まず、今花と緑を推進する中で、先ほどオオゴマダラの話、チョウチョウを増やす話等ございましたけれども、これにつきましてもまちづくりプラン賞という市民の提案制度を設けまして、そこの中でいい提案に対しては助成金をやり、実現を図る方法の中からチョウチョウを増やす運動、もしくはホタルを増やす運動とか、いろいろのまちづくりが市民の間で現在行われております。

 それともう一点は、ことしで4年目になりますか、花と緑のまちづくりフェスタというのがございます。それをもとに、自分の自治会もしくは各地域という形の中で花を増やす一つの提案をし、それを実現する助成も行っております。本市におきましても、花と緑を増やす市民団体というのは各地域で増えつつございます。それで、今回特に花というものを入れまして、まちづくりを推進しようというのが大きな理由ございます。御案内のようにこの20世紀というのが都市緑化ということで、緑をいろいろな施策事業の中で推進し、緑が増えてまいりました。ただ残念なのは、緑が増えた中で、当初の目的どおり潤いのある快適な空間ができた場所、しかし残念ながら目的とちょっと違って見苦しいような環境になり、この緑を撤去してくれというちょっときつい要望が出る実情もございます。ただ、それはなぜかといいますと、当然管理のまずさもございます。しかし、亜熱帯特有の成長の速さ、それから雑草の侵入という部分がございまして、管理そのものに手をやいているというのも現実でございます。だからといって、この管理を徹底的に行政だけでできるかといったら、これは非常に厳しい面がございます。今後の大きい課題は、緑の剪定をやる、除草をするというものの中では、同じ一つの美しさしか維持管理できないわけです。それではやっぱり飽きてきます。しかし、今後大事なのは、今まちの中の花屋さんではいつもお客さんが満杯しているのです。これは、まず私はこういうふうに解釈しているのです。まちの中にあまりにも花が少ない、植える空間も自分の屋敷の中にない、そうするとおのずと窓際、プランター等で自分の家の中で花を飾って満足をしたいという思いが市民の中に強いのではないのかなというふうに考えています。その意味では、特に街路の街路ますの低木等関係、基本的にはそこに市民の手の加えられるような空間というものを確保して、そこに花を植えていただく、そしてその花をめで、楽しんでいただく、道を通る方々にも見ていただくという形を繰り返していけば浦添のまちそのものが花で埋まっていくのでないのかなというふうに考えいたします。ただ、その花いっぱい運動の中でも私一工夫が必要だと思っています。少なくとも現在推進されている草花行政だけでは、花のまちづくり、花いっぱいのまちづくりというのは実現しないのではないかというふうに考えています。これは、二つ理由がございます。

 1点目には、投資した草花そのものが基本的には消耗品なのです。ストックにつながらない。そうすると、ストックにつながる花というのが大事だろう、それは宿根草であり、球根であり、低花木であるというふうに考えます。それで、その部分というのは基本的には残るという部分、そして球根の株分けや挿し木で増やせるわけです。そういうものを続けることによって、強くて残って増やせるという三拍子そろったような樹種を選定し、それを市民に配って、そしてそれを植えたところは種苗的役目も果たすということになれば、浦添じゅうの至るところが花いっぱいになれることが可能ではないかというふうに考えていますので、その辺のデータを取りそろえて今後一つ一つ実践を積み重ねながら、そして市民の協力を仰ぎながら、ぜひ実現にたどり着きたいというふうに考えております。

 そして、それが実現することによって、浦添で今「てだこウォーク」というのが行われております。花がいっぱいになれば、日常的に歩くということが楽しくなるだろう、歩きたくなるだろう、そして歩くことによってまちというものを肌で感じ、目で見る、美しい場所を見るということで、結果的にはまちも人も健康につながるのではないかなというふうに考えております。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 これも市民の協働でいろんな課がいろんな花いっぱい運動とか植栽、緑化運動いろいろやってはきていますけれども、どちらかというと行政主導的な形にもややなったような感じがします。それで、市民と協働で進めていくのであれば、市民の要望やアイデア等をきちんと吸い上げるような仕組み、体制づくりが必要だと思います。その辺についてどんなお考えですか。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 お答えいたします。

 基本的には、今市民の一つの提案制度というのが先ほどお話し申し上げましたまちづくりプラン賞の一つのチャンスです。それからもう一点は、地域という形の中で花と緑のフェスタということで、一つの提案をし、それを実現するサポートをやっているわけです。それで、今後今お話のございました市民の知恵や知識をどう活用していくかというのが今後大きい課題だと思っております。先ほど御説明いたしました緑の相談所というものも行政主導でやるのではなくて、ある意味で花と緑の人づくり、育てる人づくり、それから今後は花と緑を増やすという仕組みづくりというのが大きい課題だというふうに考えております。今後それらを重点にして市民の主体的なボランティアで花のまちづくりが維持できるような、推進できるようなシステムというのをぜひみんなで知恵を出しながら実現を図っていきたいというふうに考えております。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 ボランティアで人づくりもやらなくてはいけないし、推進役としての多くの市民の参加が必要だと思うのです。そういう面で、新たな組織の具体的な役割とか立ち上げとかという時期が早急に必要かなと思いますけれども、その辺についてはいかがでしょうか。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 御指摘の点につきましては、私自身非常に緊急性を痛感しております。ただ、新たな組織を立ち上げるということからなりますと、私ども都計部だけで実現できるものではございませんので、総務部とも慎重に調整を積み重ねて早い時期に実現できるよう努力していきたいというふうに考えております。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 昨今社会環境も厳しいし、景気もあまりよろしくないですので、ぜひとも浦添市は花と緑がいっぱいで、地域環境も非常にすばらしいと言えるようなまちづくりを目指して頑張っていただきたいと思います。

 質問変えます。区画整理事業なのですけれども、先ほど御説明があったように、この事業期間というのが当初の予定より今後何年ぐらい延長されていくのか。どちらかというと、市民の皆さんは区画整理事業が進んで新しいまちができるということに非常に期待しながら待っている人が多いのです。それについては、あと何年ぐらい想定をしているのか、その辺をお聞きしたいと思います。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 非常に答えにくい質問で困っておるのですけれども、実は今南第一も御指摘のように事業認可10年、5年追加という形でやっておりまして、御案内のように土地単価も毎年毎年下がっております。そういう状況の中で、あと何年でできるのだという部分がちょっと言いにくい部分がございますけれども、10年以上はかかるものだというふうに私自身は認識しております。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 事業開始は平成4年度からの当初の事業計画では工期は10年ということで、10年できない場合はまた延長とかいろいろあると思います。先ほど御説明いただいたように、当初の183億から291億と108億も増になっておるということになってくると、やっぱり国政事業の計画の範疇にいる市民の皆さんはだれ一人とも早目にやってもらいたいというのは、これはみんな希望だと思うのです。そういう中で108億も増えるような形になってくると、将来的に非常に不安も感じるし、またある面では建てかえもできない、いろんな面で支障を来してきます。そういうことを考えたときに、工期の問題というのは周知してもらった方がいいのかなというのも一つの考え方等出てくると思うのです。例えば私の知り合いもそうなのですけれども、建物が30年経過してそろそろ建てかえの時期なのだけれども、さわりもできないと、修復は限られておると、そうなってくるとこの場所からよそに移る形に、自分の持ち家でありながらなかなか手をつけることできないということで、非常に不安を感じている人がいるのです。大雨降ると大変だということで、また近くのアパートでも探さなくてはいけないのかなという、こういったお話もたくさん聞いております。そういった状況の中で、残事業分と単独費がどのぐらい必要で、補助費がどのぐらいになるのかなということも非常に気になるところです。なぜかといいますと、先ほど面整備が35%ですか、そうなってくると約3分の1強しか進んでいないと、この間は10年経過していますので、12年目ですか、3分の1しかできなければ、では単純な計算するとあと20年はかかるだろうという解釈になってくるのです。その穴埋めというのは大変語弊があるかもしれませんけれども、それを早目に進める方法をいろんな形で検討するのも時期が遅かれ来ているのかなと、事業ベースと面整備率がどちらかというと大きくかけ離れているのかなという感じもするのです。現在の事業計画のペースでは、かなり年数かかっているのは、これは先ほど御説明がありましたようにわかってはいるのですけれども、今後の見通しというのですか、どういう手法を持って短縮できるかということを考えなくてはいけないと思いますけれども、そういったもろもろの考えと区画整理事業のあり方というのをまず再度検討する必要があると思いますけれども、そういったいろんな問題点もあるのですけれども、先ほど事業期間の話も聞いたのですけれども、今後どういう形で前向きに進める方向立てができるのかどうか、もし考えがありましたらお聞かせいただきたい。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 お答えいたします。

 まず、冒頭のそこにお住まいの方の住宅、築後30年をたちまして、更新するといろいろ台風時の障害があるというお話でございましたけれども、まちづくりを推進する上での市民の安全と財産を守るという大きい目的がございますので、御要望に対してこたえられるかどうかは別にしまして、そういう実情がございましたら担当課の方にぜひ御相談していただきたいというふうに考えております。

 それから、現在この事業そのものが投資比率と面整備率等を考えた場合、非常に今後長い工事期間かかるのではないかという御指摘でございます。まさに先ほども御説明申し上げましたように、面整備が非常に進まないという理由が1,000基余もある墳墓のせいなのです。それで、今各所有者の方の要望に対し、おこたえしながら補償を行っているところでございますけれども、今この要望にこたえた形でばらばらに補償しておっては、いつまでたっても補償だけに終わってしまうのではないか、それでは困るから、まずは幹線街路、それからサブ道路等の道路に係る物件補償を最優先にやってくれということで指示をしております。道路整備ができることによって、場合によっては先行で宅地を建てる方法もございますので、その効果をぜひ高めるためには道路敷の物件補償を早急に行い、そして道路整備に取りかかっていこうという考え方を行っております。そして、なるべく一日も早い完成ということで、御指摘につきましては私もそれは痛感しておりますので、今後いろいろ創意工夫しながら早い時期に完成できるよう日ごろから検討させていただきたいというふうに考えております。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 南第一の区画整理事業、今さらとめるわけにもいきませんので、かといって財政状況は非常に厳しい、今後ますます厳しくなることが十分予想されてくるのではないかなと非常に懸念をしています。このことは、区画整理事業だけではなくて、問題を解決するにはどちらかといいますと市全体でどう取り組んでいくかということを努めていただきたいなと思います。予算を大幅に投入できるのであれば、いろんな意味で進捗も早目にできると思いますし、そういう方向性ができれば区画整理地域の市民の皆さんは将来的な展望も非常に明るくなる材料が多く出てくると思いますので、そういったことも十分踏まえて考えていただきたいと思います。そういった意味で、財政配分をあと数十年かかるということであれば、事業の中身をもっと省略できるように進めていただきたいなと思います。また、投資効果が問われるわけなのですけれども、そういう意味で今後は中身をしっかりと吟味して進めていただきたいなと思いますけれども、その方向性についてもう一度伺いたいと思います。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 お答えいたします。

 先ほどもお答えいたしましたけれども、限られた財源の中で、どう投資効果を高めていくかという中では、まちそのものの骨格を形成する道路というのを、まず最優先すべきであろう、それをつくることによって周辺が宅地化されて区画整理の投資効果も上がるのでないかなというふうに考えております。今後その辺も知恵を出しながら物件補償、それから面整備というものに努力させていただきます。



○川上宰夫議長 又吉正信君。



◆又吉正信議員 それでは、いろんな区画整理事業のお話をいろいろ問題提起もしましたけれども、今後しっかりと見えるように、示せるような形をぜひ早目につくっていただきたいなと要望いたしまして、12時ですから終わります。ありがとうございました。



○川上宰夫議長 暫時休憩いたします。              (休憩時刻 午前11時59分)



○川上宰夫議長 再開いたします。                (再開時刻 午後1時15分)

 午前に引き続き一般質問を行います。比嘉讓治君。



◆比嘉讓治議員 皆さん、こんにちは。それでは、一般質問に入りたいと思います。

 1点目に、下港川下水道についてでございます。何回か質問をしてまいりましたが、特に衛生面についてであります。地域住民から悪臭を放っており、衛生面が気になるということを何度か相談を受けておりました。その地域は風向きよるとやっぱりにおいがします。そのことを当局へ相談伺いましたが、その後どのようになりましたか、お聞かせください。また進捗状況も教えていただきたいと思います。

 2点目の下港川土地利活用における本市の考え方についてお聞かせください。これは、去った3月の定例議会の答弁の中でも、10月から11月にかけて行われた地域住民とのワークショップ、いろいろ意見や要望を精査、検討した現在、報告書が取りまとめられていると聞いています。印刷製本が上がってくるスケジュールになっているとのことでしたが、その後のどのように進んでいるか、状況をお聞かせください。

 最後に、今後の予定として、短期、中期、長期視点から段階的に一つ一つ事業化に向けて取り組んでまいる所存でございますという答弁がありましたが、やっぱり都市緑地とか街区公園、海浜公園、住宅改良事業、親水性河川の整備についてのことがありました。最適な利用として、どのようなプロジェクトをお考えですか、計画ですか、教えていただきたいと思います。

 あとは質問があれば、また自席で行いたいと思います。以上でございます。



○川上宰夫議長 儀間光男市長。



◎儀間光男市長 比嘉讓治議員の御質問に答えるべくいろいろチェックしたのですが、進捗状況中のものが多いことから、詳細についての答弁が必要となってまいりますことから、担当部長より答弁をさせていただきます。



○川上宰夫議長 上原俊宏建設部長。



◎上原俊宏建設部長 比嘉讓治議員の1番、下港川下水道についての(1)から(2)について順次お答えいたします。

 まず、(1)衛生面はどうなっているかのことでございます。当該地域は、場所的にイバノ付近が非常に低地となっております。周辺から雨水が集まる箇所となっておりますので、その市道8号線から下流の流末がまだ未整備でございます。垂れ流しの状態となっております。そのため関係する地権者の協力と理解を得ながら、雨水、汚水とも年次的に整備を進めていきたいと考えております。そして、その間、衛生面につきましては下水道整備がなされる間は定期的に清掃を行い、悪臭などの被害がないよう努めてまいります。

 次、進捗状況と本市の考え方についてでございます。本市の下水道普及率は平成16年3月末で96%であります。下港川一帯の下水道整備につきましては、昨年6月、シリン川ボックスカルバート及び周辺整備の改修工事が完了し、それに並行してシリン川管理用道路を利用した公共下水道整備が可能になりました。軍道からイバノ付近まで平成15年度から平成16年度にかけて整備を進めてまいります。また、市道よりシリン川までの間は、今年度で用地取得を予定をしております。平成17年度において、その区間の汚水、雨水の整備を進める計画でございます。そのため平成18年度をめどに供用開始を現在予定しておるところでございます。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 2番の下港川地域の土地利活用についてお答えいたします。

 下港川地域につきましては、過去にも2度ほど土地利用計画の調査を行っております。それは、皆さんも御存じのようにメイクマンの後ろ側からシリン川の支流が通っておりまして、その交わった地点といいますか、その箇所に数メートルの滝がございます。それと、その周辺も非常にいい自然環境が、緑の環境、水辺の環境残っております。ぜひその部分は将来のまちづくりの核として生かさなければいけないなということを常日ごろから考えております。

 それともう一点は、シリン川がそのままカーミージの河川の方に流れていて、周辺の湿地帯といいますか、その貴重な水性動物等いまして、それらを今後どう保存していくのかが大きい課題だろうというふうに考えております。今回西海岸道路、それから港川線の2本の道路の都市計画決定をするために、周辺の土地利用というものを調査を入れております。前回も御答弁いたしましたように、地域住民とのワークショップを行いまして、課題の抽出、それから将来像等、今後その辺の実現方策をどういうふうにしていくかということが今後の大きい課題になります。今回も本地域のまちづくりのテーマというのが、豊かな自然というものがございまして、人と自然が手をつなぐまち、水と緑の城間港川ということでテーマが設定されております。そのような中で、今後それら残された自然を保全しつつ土地利用を図っていきたいというふうに考えてございます。

 それから、今お話のございました土地利用の中で、都市緑地や街区公園という具体的なお話がございました。先ほど申し上げましたシリン川の交わった地点というのを緑地にするのか、もしくは近隣公園クラスにするのか、今後の検討課題にさせていただきます。また、街区公園につきましては、御指摘のようにこの地域が今回の調査で57ヘクタールですか、そのうちの13ヘクタールが市街化区域ということで、残りはほとんどが市街化調整区域になっているわけです。市街化調整区域というのが御案内のように当面は都市整備を控えておく箇所という形になっておりまして、今回土地利用を入れた中でどうにか街区公園が早期に整備できないのかどうかの検討をさせていただきたいというふうに考えております。



○川上宰夫議長 比嘉讓治君。



◆比嘉讓治議員 一通り御答弁いただき、ありがとうございました。

 1点目でございますが、港川地域は、下港川のお話しするのですけれども、下水道というのが長年の夢でありました。雨水、汚水の整備がされていないという状態でありましたけれども、本当に担当部署の皆さん方が一生懸命頑張っていただいて非常にいい企画になっています。本当にありがとうございます。感謝します、どうも。

 続きまして、土地利活用についてでございますが、やはり道ができますと浦添の港川というのは離れた離れ島でございませんけれども、なかなか浦添市でもこの地域が今でも、さっきの話に戻りますけれど、下水道もあまり完璧ではないと、工場とかいろんなのありますけれども、そういうのがまちというか、クリーンのまち、要するにてだこのまちの中に港川だけが港川なのか浦添なのかよくわからない部分がありまして、そこの今の指定している街区公園とか海浜公園とかいろんなのありますけれども、やっぱり地域というのはこれから決めていくのでしょうか。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 お答えいたします。

 今回の基本計画そのものは、将来こうあるべきであろうという基本的な、ある意味で理想像なのです。ただ、その理想を具現化図る手段として、先ほども御指摘ございました例えば自然の緑を残そうという場合には、緑地として指定をして整備をしていくか、もしくは近隣公園、地区公園クラスとしてやっていくかという具体的な事業手段に入っていくわけです。ただ、街区公園の場合には近隣の市民がそこを利用して子供も大人も一緒に遊んでもらおうという身近なコミュニティーの場をはぐくむ空間なのです。そういう部分のつくり方とか、具体的な事業というのは今後この土地利用によるというような形で、それで地域の方々が要望があったものを具体的に実現する形で個々の事業として検討させていただきたい。また、今後の課題だというふうに考えております。



○川上宰夫議長 比嘉讓治君。



◆比嘉讓治議員 今の地域ですけれども、山林、川、いろいろありますけれども、山のこの大きさというのは大体いろいろ決めていくのはこれからですか。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 お答えいたします。

 まず、例えば公園一つ例にとっていきますと、街区公園が2,500平米が標準、その前後という形になります。ただ約1,000平米以上であれば街区公園の決定も可能でございます。それから、次のクラスになると近隣公園2万5,000、そして地区公園400ヘクタール以上、そしてそれ以上になるとカルチャーパークや運動公園、総合公園という形になります。ただ、今浦添の場合には全体の公園決定面積が104ヘクタールございます。市民が今約10万6,000でございますので、すべてが完成すれば一人当たり10平米程度の公園が完成するわけです。ただ実際は、その分には今回計画されている西海岸の緑地等含まれてございませんので、それ以上になります。それで、今後南第二地区での公園、それから今下港川での緑地や公園等やれば、将来人口少々人口が伸びていっても、一人当たり10平米というのはキープできるであろうというふうに考えております。それで、今後下港川の方では基本的には今都市緑地としての少し確保、あの豊かな自然というのは守るべきであろう、そして住宅地域の中では街区公園の整備というのが必要であろうというふうに理解しております。



○川上宰夫議長 比嘉讓治君。



◆比嘉讓治議員 港川道路も平成21年から運用開始ということで聞いておりますが、道路側から見る港川の地域を見たときに、やはり道ができるということは本市の人たちもそうですけれども、たくさんの方が通ると思うのです、この道を。やっぱり港川地域だけの小さないろんなのワークショップありましたけれども、何するとかではなくて、本市としてみんながいろんな公園に行けると、要するにみんなが使える、そういう考えありませんか。



○川上宰夫議長 東恩納敏夫都市計画部長。



◎東恩納敏夫都市計画部長 お答えいたします。

 下港川という形の一部を見ると、今御指摘のように都市整備がまだおくれている部分、そのためには豊かな自然が残っているというのが現状でございます。ただ、翻って国道58号の中から見た場合、私非常に希少価値のある自然だと見ているのです。といいますのは、国道58号沿いから見るとサンエーさん、メイクマンさん、それでちょっと行きますとオリオンビール、それから名護鉄工ですか、広大な敷地があるのです。今後の課題は、これは名護鉄工さんもオリオンさんも過去に調整してきたときに御賛成いただいたのですけれども、ショッピングモール的なこの面を整備すべきだろうという考え方持っています。実はあの面をちょっと想像していただきたいのですけれども、オリオンビールと名護鉄工、それからメイクマン、サンエーを含めた一大の大きい面をショッピングモール的、アミューズメントモールとして整備した場合に仮定しますと、その下のシリン川沿いの自然というのが、にぎわいのある都市と、すぐ一方、裏には大自然が残っているという貴重な空間なのです。普通こういう大きい商業都市の中にすぐ裏側に自然というのはちょっとあり得ないのです。そういうものをうまいこと守るべきは守って、開発すべきは開発していくことによって、今後下港川そのもの非常に生かせる可能性といいますか、ポテンシャルそのものが非常に高まっていくのではないのかなというように考えているわけです。だから、今後一番重要なのは、西海岸道路ができ、臨港道路に結び、それから港川道路ができる、その辺のインフラが整った段階において、もう一度真剣に残すべきは残して、開発すべきは開発するという考え方のもとに、再度検討すべきであろうというふうに考えております。



○川上宰夫議長 比嘉讓治君。



◆比嘉讓治議員 大変ありがとうございました。シリン川ですけれども、シリン川といいますと、何か那覇にはないような、浦添しかない川でありまして、ジャングルみたいな感じで、そこにハブとかまだいますね。ハブ流れていますけれども、ここにいい公園ができて、非常に安全面にすぐれたらいいなと思っています。あと部長世界的にあちこち見られたと聞いていますけれども、港川地域のこのエリア、あとスポット、あとはロケーションを見たときやはり向いている、この地域がどこまで、一部では変わりなくて全体的に見て調和がとれたというか、そういうふうになればいいなと思っています。また、これから利用、活用のいろんなまた話をしたいと思いますけれども、今後の努力を期待しますので、ひとつよろしくお願いします。ありがとうございました、どうも。



○川上宰夫議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。                  (散会時刻 午後1時32分)