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沖縄県 石垣市

平成27年  9月 定例会(第8回) 09月18日−06号




平成27年  9月 定例会(第8回) − 09月18日−06号







平成27年  9月 定例会(第8回)





            平成27年第8回石垣市議会(定例会)
                 9月18日(金)
                  (最終日)
                               開 議 午前10時01分
                               閉 会 午前11時58分
 出 席 議 員
   ┌────┬────────────┬────┬────────────┐
   │番  号│   氏    名   │番  号│   氏    名   │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  1 │ 仲 間   均  君 │ 12 │ 福 島 英 光  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  2 │ 仲 嶺 忠 師  君 │ 13 │ 崎 枝 純 夫  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  3 │ 石 垣 涼 子  君 │ 14 │ 前 津   究  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  4 │ 長 山 家 康  君 │ 15 │ 宮 良   操  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  5 │ 友 寄 永 三  君 │ 16 │ 長 浜 信 夫  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  6 │ 東内原 とも子  君 │ 17 │ 井 上 美智子  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  7 │ 箕 底 用 一  君 │ 18 │ 小 底 嗣 洋  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  8 │ 石 垣   亨  君 │ 19 │ 今 村 重 治  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  9 │ 平 良 秀 之  君 │ 20 │ 伊良皆 高 信  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │ 10 │ 砥 板 芳 行  君 │ 21 │ 知 念 辰 憲  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │ 11 │ 我喜屋 隆 次  君 │ 22 │ 大 石 行 英  君 │
   └────┴────────────┴────┴────────────┘

 欠 席 議 員
  (な し)

1.地方自治法第121条の規定による出席者
  (初日に同じ)

1.議会事務局出席者
  局    長  松 原 秀 治 君     次    長  宮 良 八十八 君
  議事調査係長  山 盛 心 山 君     主    事  仲 田 守 善 君

              議  事  日  程 (第6号)
┌─────┬───────────────────────────────────────┐
│ 日  程│           件              名            │
├─────┼───────────────────────────────────────┤
│ 第  1│ 承認第4号 専決処分の承認について                     │
│     │       [平成27年度石垣市一般会計補正予算(第3号)]           │
│     │       〔総務財政委員会審査報告〕                   │
│ 第  2│ 議案第77号 石垣市個人情報保護条例の一部を改正する条例           │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  3│ 議案第78号 石垣市職員定数条例の一部を改正する条例             │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  4│ 議案第79号 石垣市手数料徴収条例の一部を改正する条例            │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  5│ 議案第82号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行│
│     │       に伴う関係条例の整理等に関する条例               │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  6│ 議案第83号 石垣市教育長の勤務時間、休日及び休暇並びに職務専念義務の特例に関│
│     │       する条例                            │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  7│ 議案第63号 平成27年度石垣市一般会計補正予算(第4号)            │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  8│ 認定第1号 平成26年度石垣市一般会計歳入歳出決算認定について        │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  9│ 議案第72号 損害賠償請求事件の和解等について                │
│     │       〔経済民生委員会審査報告〕                   │
│ 第  10│ 議案第80号 石垣市こども医療費助成条例の一部を改正する条例         │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  11│ 議案第81号 石垣市水産加工施設設置条例                   │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  12│ 議案第64号 平成27年度石垣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)    │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  13│ 議案第65号 平成27年度石垣市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  14│ 議案第66号 平成27年度石垣市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)      │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  15│ 議案第67号 平成27年度石垣市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)    │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
└─────┴───────────────────────────────────────┘
┌─────┬───────────────────────────────────────┐
│ 日  程│           件              名            │
├─────┼───────────────────────────────────────┤
│ 第  16│ 認定第2号 平成26年度石垣市国民健康保健事業特別会計歳入歳出決算認定について│
│     │       〔経済民生委員会審査報告〕                   │
│ 第  17│ 認定第3号 平成26年度石垣市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  18│ 認定第4号 平成26年度石垣市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について  │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  19│ 認定第5号 平成26年度石垣市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について│
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  20│ 議案第73号 石垣市公共下水道八島町汚水中継ポンプ場の建設工事委託に関する協定│
│     │       についての議決内容の一部変更について              │
│     │       〔建設土木委員会審査報告〕                   │
│ 第  21│ 議案第74号 石垣市公共下水道八島町汚水中継ポンプ場の建設工事委託に関する協定│
│     │       (機械・電気)についての議決内容の一部変更について        │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  22│ 議案第75号 工事請負契約の締結について                   │
│     │       [石垣5号雨水幹線函渠整備工事(26-1)]              │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  23│ 議案第84号 石垣市駐車場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例    │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  24│ 議案第68号 平成27年度石垣都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  25│ 議案第69号 平成27年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第3号)        │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  26│ 議案第70号 平成27年度石垣市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)     │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  27│ 議案第71号 平成27年度石垣市水道事業会計補正予算(第2号)          │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  28│ 認定第6号 平成26年度石垣都市計画土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定に│
│     │       ついて                             │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  29│ 認定第7号 平成26年度石垣市港湾事業特別会計歳入歳出決算認定について    │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  30│ 認定第8号 平成26年度石垣市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  31│ 認定第9号 平成26年度石垣市水道事業会計決算の認定について         │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  32│ 議案第76号 平成26年度石垣市水道事業会計未処理分利益剰余金の処分について  │
└─────┴───────────────────────────────────────┘
┌─────┬───────────────────────────────────────┐
│ 日  程│           件             名             │
├─────┼───────────────────────────────────────┤
│ 第  33│ 議員提出議案第19号 子どもの貧困対策の強化を求める意見書          │
│ 第  34│ 議員提出議案第20号 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関す │
│     │           る法律等による「30人以下学級」完全実現を求める意見書  │
│ 第  35│ 所管事務調査申し入れについて                        │
│     │ [三常任委員会]                              │
└─────┴───────────────────────────────────────┘

              本日の会議に付した事件及び処理結果
┌─────┬────────────────────────────┬──────────┐
│ 番 号 │      件              名      │   処理結果   │
├─────┼────────────────────────────┼──────────┤
│承認第4号│ 専決処分の承認について                │ 承     認  │
│     │ [平成27年度石垣市一般会計補正予算(第3号)]      │          │
│議案第77号│ 石垣市個人情報保護条例の一部を改正する条例      │ 可     決  │
│議案第78号│ 石垣市職員定数条例の一部を改正する条例        │ 可     決  │
│議案第79号│ 石垣市手数料徴収条例の一部を改正する条例       │ 可     決  │
│議案第82号│ 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正す │ 可     決  │
│     │ る法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例    │          │
│議案第83号│ 石垣市教育長の勤務時間、休日及び休暇並びに職務専念義 │ 可     決  │
│     │ 務の特例に関する条例                 │          │
│議案第63号│ 平成27年度石垣市一般会計補正予算(第4号)       │ 可     決  │
│認定第1号│ 平成26年度石垣市一般会計歳入歳出決算認定について   │ 認     定  │
│議案第72号│ 損害賠償請求事件の和解等について           │ 可     決  │
│議案第80号│ 石垣市こども医療費助成条例の一部を改正する条例    │ 可     決  │
│議案第81号│ 石垣市水産加工施設設置条例              │ 可     決  │
│議案第64号│ 平成27年度石垣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2 │ 可     決  │
│     │ 号)                          │          │
│議案第65号│ 平成27年度石垣市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)│ 可     決  │
│議案第66号│ 平成27年度石垣市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) │ 可     決  │
│議案第67号│ 平成27年度石垣市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1 │ 可     決  │
│     │ 号)                          │          │
│認定第2号│ 平成26年度石垣市国民健康保健事業特別会計歳入歳出決算 │ 認     定  │
│     │ 認定について                     │          │
│認定第3号│ 平成26年度石垣市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認 │ 認     定  │
│     │ 定について                      │          │
│認定第4号│ 平成26年度石垣市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定 │ 認     定  │
│     │ について                       │          │
│認定第5号│ 平成26年度石垣市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算 │ 認     定  │
│     │ 認定について                     │          │
│議案第73号│ 石垣市公共下水道八島町汚水中継ポンプ場の建設工事委託 │ 同     意  │
│     │ に関する協定についての議決内容の一部変更について   │          │
│議案第74号│ 石垣市公共下水道八島町汚水中継ポンプ場の建設工事委託 │ 同     意  │
│     │ に関する協定(機械・電気)についての議決内容の一部変更 │          │
│     │ について                       │          │
│議案第75号│ 工事請負契約の締結について              │ 同     意  │
│     │ [石垣5号雨水幹線函渠整備工事(26-1)]         │          │
│議案第84号│ 石垣市駐車場設置及び管理に関する条例の一部を改正する │ 可     決  │
│     │ 条例                         │          │
└─────┴────────────────────────────┴──────────┘
┌─────┬────────────────────────────┬──────────┐
│ 番 号 │      件              名      │   処理結果   │
├─────┼────────────────────────────┼──────────┤
│議案第68号│ 平成27年度石垣都市計画土地区画整理事業特別会計補正予 │ 可     決  │
│     │ 算(第1号)                      │          │
│議案第69号│ 平成27年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第3号)   │ 可     決  │
│議案第70号│ 平成27年度石垣市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)│ 可     決  │
│議案第71号│ 平成27年度石垣市水道事業会計補正予算(第2号)     │ 可     決  │
│認定第6号│ 平成26年度石垣都市計画土地区画整理事業特別会計歳入歳 │ 認     定  │
│     │ 出決算認定について                  │          │
│認定第7号│ 平成26年度石垣市港湾事業特別会計歳入歳出決算認定につ │ 認     定  │
│     │ いて                         │          │
│認定第8号│ 平成26年度石垣市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認 │ 認     定  │
│     │ 定について                      │          │
│認定第9号│ 平成26年度石垣市水道事業会計決算の認定について    │ 認     定  │
│議案第76号│ 平成26年度石垣市水道事業会計未処理分利益剰余金の処分 │ 可     決  │
│     │ について                       │          │
│議員提出 │ 子どもの貧困対策の強化を求める意見書         │ 可     決  │
│議案第19号│                            │          │
│議員提出 │ 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関 │ 可     決  │
│議案第20号│ する法律等による「30人以下学級」完全実現を求める意見 │          │
│     │ 書                          │          │
│     │ 所管事務調査申し入れについて             │ 承     認  │
│     │ [三常任委員会]                   │          │
└─────┴────────────────────────────┴──────────┘



             平成27年第8回石垣市議会(定例会)

                  9月18日(金)

                    (最終日)



                               開 議 午前10時01分





○議長(知念辰憲君) おはようございます。ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてあるプリントのとおりであります。

 日程第1、承認第4号専決処分の承認について。日程第2、議案第77号石垣市個人情報保護条例の一部を改正する条例。日程第3、議案第78号石垣市職員定数条例の一部を改正する条例。日程第4、議案第79号石垣市手数料徴収条例の一部を改正する条例。日程第5、議案第82号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例。日程第6、議案第83号石垣市教育長の勤務時間、休日及び休暇並びに職務専念義務の特例に関する条例。日程第7、議案第63号平成27年度石垣市一般会計予算(第4号)。日程第8、認定第1号平成26年度石垣市一般会計歳入歳出決算認定について。以上、8件を一括議題とし、総務財政委員会委員長の審査報告を求めます。総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 皆さん、おはようございます。

 それでは、委員会審査報告を行います。

              委 員 会 審 査 報 告 書

 本委員会に付託審査となりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第39条の規定により報告をいたします。

                     記

(1)承認第4号について 

 本件は、平成27年度石垣市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認についてであります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ9,094万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ261億7,482万5,000円とするものであります。

 その主な内容は、8月の台風13号・15号により被害を受けた公共施設等の復旧及び修繕に係るもので、歳入において、15款国庫支出金で1,949万7,000円、16款県支出金で1,680万円、財政調整基金からの繰入金として5,464万8,000円をそれぞれ増額計上してあります。

 一方、歳出においては、9款消防費で消防庁舎の修繕費として2,385万円、11款災害復旧費で「公立学校施設災害復旧事業」1,126万円、「公共施設災害復旧事業」1,311万2,000円などを増額計上してあります。

 以上が、本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については承認すべきものと決定いたしました。

(2)議案第77号について 

 本案は、石垣市個人情報保護条例の一部を改正する条例であります。

 今回の改正は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の制定により、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)が開始されることに伴い、個人番号をその内容に含む特定個人情報及び情報提供等記録について所要の規定を追加するほか、番号法関連法令の規定にあわせて字句の整理を行うものであります。

 以上が、本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(2)議案第78号について 

 本案は、石垣市職員定数条例の一部を改正する条例であります。

 今回の改正は、本市の救急業務体制の強化を図るため、消防機関の職員の定数を「59人」から「62人」とし、3人増員するものであります。また、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の規定の見直しを行うもので、附則において公布の日から施行するものであります。

 本委員会では、条例改正後の定員管理のあり方、消防職員の充足率等について質疑するとともに、引き続き消防力充実強化のための増員及び適正な定員管理と人員配置を行うよう求めました。

 以上が、本条例審査の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(4)議案第79号について 

 本案は、石垣市手数料徴収条例の一部を改正する条例であります。

 今回の改正は、マイナンバー制度におけるマイナンバー通知カード及び個人番号カードの再交付の際に手数料を徴収するため、別表において、マイナンバー通知カード再交付手数料については1件につき500円、個人番号カード再交付手数料については1件につき800円と定めるものであります。

 なお、附則においてマイナンバー通知カードの再交付については、平成27年10月5日から、個人番号カードの再交付については平成28年1月1日から、それぞれの施行期日を定めてあります。

 以上が、本条例の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

(5)議案第82号について 

 本案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例であります。

 本条例は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行により、教育委員会委員長と教育長を一本化した新たな責任者である新教育長の設置等に伴い、関係条例の規定について所要の追加・見直し等を行うものであります。

 整理等を行う関係条例は、「?石垣市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例」、「?石垣市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例」、「?石垣市職員の旅費に関する条例」、「?石垣市地方教育行政の組織及び運営に関する法律第24条の2の規定に基づく職務権限の特例に関する条例」の計4本となっており、それぞれ所要の一部改正を行っております。

 なお、附則において公布の日から施行するものとしておりますが、本条例改正における新教育長に関する規定については、現教育長が在職する間は適用を行わず、改正前の規定が効力を有するとの経過措置を設けてあります。

 以上が、本条例の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(6)議案第83号について 

 本案は、石垣市教育長の勤務時間、休日及び休暇並びに職務専念義務の特例に関する条例であります。

 本条例は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行により、教育委員会委員長と教育長を一本化した新たな責任者である新教育長の設置に伴い、その勤務時間等について必要な事項を定めるもので、全4条及び附則から構成され、公布の日から施行するものであります。

 なお、附則において石垣市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例は廃止するとしておりますうが、現教育長が在職する間は、この条例の規定は適用せず、廃止前の条例の規定がなおその効力を有するとの経過措置を設けてあります。

 以上が、本条例の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(7)議案第63号について 

 本案は、平成27年度石垣市一般会計補正予算(第4号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ7億3,306万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ269億788万5,000円とするものであります。

 その主な内容は、歳入において、増額分として「平成27年度地方交付税」7,274万7,000円、「臨時財政対策債」8,792万9,000円、「平成26年度決算剰余金」4億2,549万6,000円などとなっております。

 一方、歳出においては、増額分として2款総務費で「財政調整基金積立金」3億700万9,000円、「庁舎建設基金積立基」2億円、「地方創生先行事業」5,000万円、3款民生費で「児童運営費」1億4,502万5,000円、6款農林水産業費で「産地水産業強化支援事業」974万4,000円、8款土木費で「新空港国際線旅客施設強化事業」1,036万円、10款教育費で「教育・保育環境整備事業」3,000万円等となっております。

 また、減額分としましては、4款衛生費で「ごみ処理施設管理費」912万8,000円等を計上しております。

 以上が、本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(8)認定第1号について 

 本件は、平成26年度石垣市一般会計歳入歳出決算認定についてであります。

 当年度の決算額は、予算現額264億6,358万8,000円に対し、収入済み額246億9,941万7,000円(収入率93.3%)、支出済み額240億6,213万3,000円(執行率90.9%)で、歳入歳出差引額は6億3,728万4,000円となっており、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源の2億1,178万7,000円を除いた実質収支額は、4億2,549万7,000円の黒字決算となっております。

 また、前年度実質収支額6億7,619万6,000円を除いた単年度収支はマイナス2億5,069万9,000円となり、単年度収支に財政調整基金積立額3億3,900万円、地方債繰上償還額1,770万円を加えた実質単年度収支は1億600万1,000円となっております。

 歳入決算の状況については、予算現額264億6,358万8,000円に対し、調定額263億14万8,000円、収入済み額246億9,941万7,000円で、収入率は予算現額に対し93.3%、調定額に対し93.9%となっております。

 また、不納欠損額は1億7,324万8,000円、収入未済額は14億2,748万3,000円となっております。

 収入済み額の主な内訳は、1款市税50億2,638万9,000円、6款地方消費税交付金4億6,001万円、11款地方交付税73億4,678万9,000円、15款国庫支出金42億1,997万円、16款県支出金40億1,131万8,000円、22款市債16億2,774万9,000円となっております。

 一方、歳出決算の状況については、予算現額246億6,358万8,000円に対し、支出済み額240億6,213万3,000円で執行率は90.9%となっております。

 支出済み額の款別内訳は、1款議会費2億6,142万9,000円、2款総務費28億7,181万2,000円、3款民生費91億5,330万8,000円、4款衛生費18億5,606万2,000円、5款労働費1,048万9,000円、6款農林水産業費23億9,039万6,000円、7款商工費4億78万8,000円、8款土木費21億6,674万8,000円、9款消防費6億7,587万6,000円、10款教育費21億8,859万7,000円、11款災害復旧費7,877万7,000円、12款公債費20億785万円となっております。

 また、不用額は6億3,612万1,000円となっており、その主なものは総務費7,886万円、民生費2億3,916万5,000円、衛生費6,864万3,000円、農林水産業費7,299万円、土木費4,285万7,000円、教育費5,044万2,000円となっております。

 翌年度の繰越額は、17億6,533万4,000円となっており、これは主に国の補正予算に係る地方創生関連の事業や、子ども・子育て支援新制度に係る保育所施設整備費その他のインフラ整備の事業等を繰り越したものであります。

 以上が本決算の概要でありますが、本委員会は審査に当たっては、説明資料をもとに歳入歳出の順を追って、市税及び税外収入、収入未済額及び不納欠損処分の状況、予算の執行状況、財政運営、予算の繰り越し、不用額等について、適宜意見を加えながら審査を行い、本決算については認定すべきものと決定いたしました。

 以上、報告をいたします。



○議長(知念辰憲君)  ただいまの委員会長報告に対する質疑を許します。仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 委員長にお伺いをいたします。

 議案第82号についてですけど、今までの条例の石垣市地方教育行政の組織及び運営に関する法律第24条の2の規定に基づく職務権限の特例に関する条例、その中で、条例の一部改正を行なっている。このようになっておりますが、職務権限の特例に関する件でこれまでとどのようなことが変わったのか。また、特に重要なことがあったのか、その辺を説明してもらえますか。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時19分

                               再 開 午前10時20分



○議長(知念辰憲君) 再開します。平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 仲間議員より、議案第82号についてのご質問がございましたので、担当の教育委員会より答弁をさせていただきたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時20分

                               再 開 午前10時21分



○議長(知念辰憲君) 再開します。教育部長、成底啓昌君。



◎教育部長(成底啓昌君) お答えいたします。

 この条例ですけれども、条文が追加になったことにより、繰り下げて24条のものが23条のほうに来ております。それで、内容的には……



◆1番(仲間均君) 法律を説明してごらん。24条とか23条とかわからんのです。

             〔何事かいう者あり〕

 だから、こう変わったんだというのが知りたいんだよ。



◎教育部長(成底啓昌君) ちょっと待ってください。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時21分

                               再 開 午前10時22分



○議長(知念辰憲君) 再開します。教育部長、成底啓昌君。



◎教育部長(成底啓昌君) 質問にお答えいたします。

 今回、第23条の教育委員会の職務権限、これを全部読み上げましょうか。読み上げたほうがよろしいですか。

             〔何事かいう者あり〕

 旧の23条に関しましては、「教育委員会は、当該地方公共団体が処理する教育に関し、事務で次に上げるものを管理し、及び執行する。1、教育委員会の所管に属する第30条に規定する学校、その他の教育機関(以下、学校その他の教育機関という)の設置、管理及び廃止に関すること。2項、学校その他の教育機関の用に供する財産(以下、教育財産という)の管理に関すること。3、結構長いですけど、みんな読み上げます。



◆1番(仲間均君) 後で資料をちょうだい。

 次に行きます。重要なポイントだけ言って。



◎教育部長(成底啓昌君) 内容的にはほとんど変わりません。この条文が追加になったことにより、条ずれと言っているんですけども、それが起こっただけです。

 以上です。

             〔何事かいう者あり〕



◆1番(仲間均君) 何か変わったのがあると思うよ、恐らく。

             〔何事かいう者あり〕

 今みたいに説明したら大体わかるさ。何か変わっているんだよ、恐らく。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時24分

                               再 開 午前10時24分



○議長(知念辰憲君) 再開します。質疑を終結します。前言取り消します。箕底用一君。



◆7番(箕底用一君) 委員長にお伺いします。

 認定第1号、決算ですけれども、その中の13款2項2目の民生費負担金の中に、保育料現年度分の未納金212件、そして、保育料過年度分の滞納繰越金429件、この件に関しまして、保育料は前年度の収入に応じて今年度の保育料が決まるわけでありますけれども、212件、そして422件というこの数は余りにも多いような気がして。

 ことしは待機児童とされる200余りの待機の皆さんがいらして、このような状況、滞納未納金、保育園に入れなかった待機の保護者から言わせてみると、大変数が多くて、何で自分たちの子どもが入れないのに、こういった滞納金がある方を除外してから入れてくれないかというようなことが起きかねないなということもありまして。

 このような212件の中で、どういった実態、収入がいきなりなくなったとか、また、あるいは家庭内事情であって、離婚されたりとか、そういった収入が途絶えたというような状況も考えられますけども、そういった実態が、どのような、あったのか、これが総務財政委員会の中でどういった説明があったのか、お伺いしたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) ただいま箕底議員よりご指摘のありました13款2項2目の保育料の件ですけれども、今ご指摘のあった全く同じような指摘が総務財政委員会でも毎年繰り返し指摘になっております。

 その中に当たりまして、やはり不公平感が生まれるのではないか、今、箕底議員がおっしゃったように、応募しても入れない方も大勢いらっしゃる中で、入った方がしっかり納めるのは、やはり徴収しなければならないという指摘もございました。

 その説明の中で、この滞納をしている方、その下の子どもさんがいらっしゃったときに、滞納がある方に関しては、申請書に滞納の減点対象となるというような工夫も入れさせていただいております。

 詳細にわたっては、担当課でまた詳しく説明をさせていただきたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 児童家庭課長、運道 徹君。



◎児童家庭課長(運道徹君) 箕底議員から質問のあります件でありますけれども、保護者の視点からしますと箕底議員おっしゃるとおりでございまして、今年度、私ども児童家庭課におきましても、保育所の入所審査基準書、その中に指数を設けておりまして、きちっと保育料を納めている保護者においては、通常どおりの指数、それから、滞納をしている世帯においては減点指数を設けて審査をしているところであります。

 保育料全体の滞納としましては、毎年度滞納徴収に取り組んでおりまして、この5カ年間で、決算審査の説明資料の中にもありますとおり、毎年縮減しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(知念辰憲君) 箕底用一君。



◆7番(箕底用一君) 内容的なものはわかりました。そのように滞納している方々に対して、どのような扱いで集金、徴集をしているのか、例えば分割でもできますとか、そういった周知の仕方、または説明、一括で払いなさいとか、そういったことに大変無理があるだろうと、そう思うんですけども、そこら辺の滞納をしている方々に対してのこの徴収の仕方というのは、どのような説明の仕方を言っているのか、お願いします。



○議長(知念辰憲君) 平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 滞納者の方々への徴集の仕方、現場のほう、また、担当の課のほうから説明をさせていただきます。



○議長(知念辰憲君) 児童家庭課長、運道 徹君。



◎児童家庭課長(運道徹君) お答えいたします。

 徴収対策につきましては、児童福祉法が変わりまして、また、その中で児童手当のほうが法律が変わりまして、児童手当の中から滞納分を特別徴収することができるということの法律の改正がございました。その中で、児童家庭課におきましては、まず、滞納している保育料につきましては、児童手当から差し引いていくと。

 それから、もう一つは、いろいろと全体的な石垣市の滞納徴収の取り組みがございますけれども、その中で児童家庭課におきましては、滞納している世帯におきましては職場に給与証明、給与関係の照会をいたしまして、その中から可能な日々の生活費を控除した残りの分を、計画を立てて滞納分の整理に納めてもらうというような協力照会をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時32分

                               再 開 午前10時33分



○議長(知念辰憲君) 再開します。井上美智子さん。



◆17番(井上美智子君) 議案第77号、79号、63号についてですが、委員会の中でどのように審議されましたかということと、どのような個人情報がカードの中に入ってきますかということと、住基カードがなくても不便さは感じなかったのですか、どんな利便性があるのかということと、個人の事業者にはどういう対応が必要となりますか、この4点についてお願いいたします。

             〔何事かいう者あり〕

 マイナンバーの件です。



○議長(知念辰憲君) 平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 今、井上議員のほうから、77号、79号、マイナンバー制に関するご質問だと思います。これに関しまして、総務財政委員会のほうでは、このマイナンバー制度、国のほうで決定になっておりますが、社会保障税番号制度、利便性が高まる一方で、委員のほうからも、個人情報に対する流出は大丈夫か、また、日にちが余りないもんですから、市民に対しての告知をどのようにやっていくか、細々説明がございました。

 今、4点ほどご質問があったと思いますが、それに当たっては再度、担当部より説明をさせていただきたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時44分

                               再 開 午前10時44分



○議長(知念辰憲君) 再開します。総務部長、當真政光君。



◎総務部長(當真政光君) 個人保護条例の一部改正でございますけども、番号法、個人番号をその内容に含む特定個人情報、また、情報提供等記録について、新たに厳格な保護措置を講じるということから、条例を改正し、その内容を特定個人情報ということで、新たに追加する規定でございます。

 個人番号に付加する個人の氏名、住所等々、そういうものが一つになって、個人番号を含む場合に特定個人情報ということで、それを保護するということでの個人情報保護条例の追加でございます。

 あと、マイナンバー制度で、どのような利便性があるかということでございますけども、今、社会保障、税、あと災害等で利用するということになっております。

 それと、今国会で改正された部分について、個人番号を利用するということで、これまでカードを利用して、どこでも住民票等がとれるとか、いろいろなことができる。あと、企業においては、税について、個人番号を利用して投資的な税についても個人番号を利用するということになっております。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 井上美智子さん。



◆17番(井上美智子君) 特定個人情報を詳しく教えてください。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 総務部長、當真政光君。



◎総務部長(當真政光君) 特定個人情報でございますけども、マイナンバーや、それにかわる番号や記号などを内容に含む個人情報の総称ということでございます。一言で言いますと、個人番号を内容に含む個人情報のことでございます。

 マイナンバーと一緒にある氏名、また、電子記録等に定められる住所等もマイナンバーに含む情報、あと税情報とか、そういうものを特定個人情報ということになっております。



○議長(知念辰憲君) 長浜信夫君。



◆16番(長浜信夫君) 認定の第1号、2款1項4目に、総務費で尖閣諸島の自然の環境基礎調査という事業があったと思いますけども、その中で、委員長、この当初予算を組むときに、資料収集とか、いろんな調査、それはいいんですけども、ただ、1点だけ、当時、事務方に、チャーター便を飛ばして上空からの撮影等々は、現状的には無理だということを強く申し上げて、こういうのを話したことがあるんですけども、それはもちろん国の許可が必要ですので、許可はでませんでした。

 そして、その額が不用額として多分計上されたと思いますが、そこの当初から指摘されたことについて、委員の皆さん方は、そのことについて、どういう委員会の中で話し合われたかどうか。

 私は、そして、そこで予算編成について、そういった認識をどのように持っていられるか、市民の税金を投入するわけだ、そして、できませんでしたと、最初から委員の中で、ちょっと不可能な部分じゃないのということで強く、きつく申し上げたと思います、委員の中で。そういうことに対して、当局の認識を伺いたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 今、長浜信夫議員より、尖閣調査に関する予算についてのご質問がございましたが、今総務財政委員会では特段この指摘等がなかったもんですから、それに関してはまた担当課のほうより説明をさせていただきたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 企画政策課長、南風野哲彦君。



◎企画政策課長(南風野哲彦君) 長浜議員のご質問にお答えをいたします。

 尖閣の自然環境の基礎調査事業につきましては、予算を提案する際、いろいろ議員のほうからも、ただいまお話のあったようなご質問はございました。

 当初、私たちは、尖閣の自然環境について詳しく調査をしたいということで、いろいろな方法を考えながらやってまいりました。そこの中で、尖閣にも上空からそういった形で飛行機を飛ばして調査ができないかということも踏まえてご提案をさせていただきました。

 しかしながら、その中で、年度中途あたりになりまして、いろんな国際情勢等々、状況が変わりまして、国のほうからもそういった状況が変わってきているというような、いろんな情報もいただきまして、地元としては、いろいろ飛行機も飛ばして調査をしたいという思いはありましたが、それにかわって、あるいは衛生の画像とか、いろんな情報を網羅して、尖閣の自然環境の基礎調査事業について、いろんな資料を集めてできるというようなことになりまして。

 さらに、そういった情報を踏まえて、当初予定になかった3Dで見れるようなジオラマも新たに設置をしまして、尖閣の環境について、広く市民の皆さんにも知っていただく機会をつくることができましたので、今回、飛行機を飛ばして調査をするということはできませんでしたが、逆に、こういった衛星の画像と、いろんな情報を集めて、逆にジオラマをつくることで、広く市民の皆さんにこの現状をお知らせすることができたんではないかというふうに考えております。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 長浜信夫君。



◆16番(長浜信夫君) 年度途中から状況が変わったわけじゃないんです。予算を当初組むときから状況は、そのような、できないような状況だったんです。防空識別圏も設定された状況の中で、民間企業をチャーターして飛ばすわけにはいかないでしょうという話は当初からあったと思います。

 ジオラマのほうも……

             〔何事かいう者あり〕

 議長、ジオラマのほうも……



○議長(知念辰憲君) 質疑を続けてください。



◆16番(長浜信夫君) ジオラマのほうも見させていただきましたけども、それはそれで結構、大変よかったと思います。

 ただ、私などの認識は、当初から組むときに、委員の中であった意見について、その認識はどうでしたかという話でありましたけども……

             〔何事かいう者あり〕

 現状をはっきりと考えてから予算の編成はするべきということを申し上げたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 仲嶺忠師君。



◆2番(仲嶺忠師君) 委員長にお尋ねします。

 承認第4号についてですけど、その中の承認第4号について、歳出の部分の6款3項2目11節の修繕費、水産加工施設修繕費というのが100万円計上されておりますけど、台風15号による被災ということで、これが委員会の中でどのような説明があったのかというのをお尋ねしたいと思います。

 というのは、この施設に関しては、入札時においても不落であって、不落随契という部分で、そして、下部材料代等を同等品に変更して施工したということがあります。これは特別委員会、そして一般質問においても相当指摘されてきたことですので、その同等品を扱ったがために、このような被害が起こったのか、この詳細がわからないもんですから、委員会の説明がどのようにあったのかお尋ねしたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時48分

                               再 開 午前10時50分



○議長(知念辰憲君) 再開します。平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 仲嶺議員より、承認第4号専決処分についてのものでございますが、台風被害のものでありますけれども、委員会の中では屋根のほうに被害があったというような記憶をしているんですけども、詳細はまた担当より説明させます。



○議長(知念辰憲君) 水産課長、平良守弘君。



◎水産課長(平良守弘君) 仲嶺議員の質問にお答えします。

 水産加工施設の災害復旧という形で、窓の下のガラリのほうから強い風が入ってきて、スライドドアを壊すのと、天井がちょっと浮いてしまって、その分の修繕費を見込んでおります。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 仲嶺忠師君。



◆2番(仲嶺忠師君) 先ほども言いましたように、同等品扱いしたからということではないわけですか。そこら辺まで説明をお願いしたかったんですけど。



○議長(知念辰憲君) 水産課長、平良守弘君。



◎水産課長(平良守弘君) 同等品扱い関係なく、台風の大きな風が窓の下のガラリから入ってきたので、スライドドアの破損と、天井部分が少し浮いたという修繕になっております。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 小底嗣洋君。



◆18番(小底嗣洋君) 議案第82号、戻りますけど、これは、委員長、恐らくこれをあなたに質疑するんですが、冒頭に申し上げておきますけど、部長、恐らくこれは部長答弁でなければできないものだというように思いますので、あらかじめ申し上げておきます。

 今回の改正案につきましては、ご案内のとおり、要するに地方教育行政法の一部を改正して、教育委員長、それから教育長を一本化して、新たに首長が新教育長を任命するというふうになっているわけです。それに伴って条例が改正されていると。その中で素朴な疑問なんですが、旧条例に基づくところの教育長の権限、それと同時に首長が任命をした新たに誕生する新教育長としての権限は、これは変わるんですか。変わると権限が強化されるんですか、それとも従来の教育長と何ら変わらないのかどうなのかと。変わるとするならば、権限が強化されるとするならば、どういうところが新教育長の権限として強化されるのか。これは素朴な疑問ですので、それを1つ明確に答弁してください。



○議長(知念辰憲君) 平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) ただいま小底議員より質問のありました議案第82号につきましては、教育委員会より詳しく説明をさせていただきたいと思います。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時48分

                               再 開 午前10時50分



○議長(知念辰憲君) 再開いたします。教育委員会総務課長、宮良長克君。



◎教育委員会総務課長(宮良長克君) ただいまのご質問についてお答えいたします。

 現教育長と新教育長制度の権限は何ら変わらないということでありますが、教育委員長と教育長が一体化をされた。

             〔(それはわかる)という小底嗣洋議員〕

 されることにより、責任の明確化の所在が確定をされるということになります。権限に関しては一切変わることは。

             〔(従来と変わらない)という小底嗣洋議員〕

 はい。

             〔(後でゆっくり話ししよう。これでもういいわ。この件について後でゆっくり話しましょう)という小底嗣洋議員〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

 まず、初めに議案第77号、議案第79号、議案第63号を除く5件についてお諮りいたします。

 本5件について、総務財政委員会委員長の審査報告どおり、それぞれ承認及び可決並びに認定することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、承認第4号については承認、議案第78号、議案第82号、議案第83号については可決、認定第1号については認定されました。

 次に、議案第77号、議案第79号、議案第63号についてお諮りいたします。

 本3件について、井上美智子議員より反対討論の通告がありますので、これを許します。井上美智子さん。



◆17番(井上美智子君) 行政にとっては便利なものとなるマイナンバー制度ですが、年金の流出問題もあり、住民にとってはプライバシーを侵害される危険性のみが高まるだけです。この議案第77号、議案第79号、議案第63号には反対いたします。



○議長(知念辰憲君) 次に、賛成の討論を許します。

             〔(討論なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) 討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本3件について可決することに賛成の議員の起立を求めます。

             〔起立多数〕



○議長(知念辰憲君) 起立多数であります。よって、議案第77号、議案第79号、議案第63号については可決されました。

 日程第9、議案第72号損害賠償請求事件の和解等について、日程第10、議案第80号石垣市こども医療費助成条例の一部を改正する条例。日程第11、議案第81号石垣市水産加工施設設置条例。日程第12、議案第64号平成27年度石垣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)。日程第13、議案第65号平成27年度石垣市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。日程第14、議案第66号平成27年度石垣市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)。日程第15、議案第67号平成27年度石垣市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。日程第16、認定第2号平成26年度石垣市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について。日程第17、認定第3号平成26年度石垣市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。日程第18、認定第4号平成26年度石垣市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について。日程第19、認定第5号平成26年度石垣市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について。以上11件を一括議題とし、経済民生委員会委員長の審査報告を求めます。経済民生委員会委員長、大石行英君。



◎経済民生委員会委員長(大石行英君) おはようございます。委員会審査報告を行います。

              委 員 会 審 査 報 告 書 

 本委員会に付託となりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第39条の規定により報告します。

                     記

(1)議案第72号について 

 本案は、損害賠償請求事件の和解等についてであります。

 その主な内容は、平成22年2月に石垣市内の託児所において生後約4カ月の乳児が死亡する事故が発生し、その後、平成24年12月に死亡した乳児の両親が、当該託児所関係者、本市及び沖縄県を被告として損害賠償事件を那覇地方裁判所へ提訴したもので、その間、書面審理等を行ってきたところ、平成27年8月に那覇地方裁判所から本市及び沖縄県に対して和解案が提示されたところであります。

 和解内容については、?児童福祉法に基づく指導監督権限を認可外保育施設指導監督の指針を踏まえ、適切に行使することにより認可型保育施設における児童の安全な保育の確保に努めること。?原告の被告に対する請求権を放棄すること。などとなっております。

 以上が本案の概要でありますが、本委員会は審査の結果、和解内容を踏まえた取り組みを求め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(2)議案第80号について 

 本案は、石垣市こども医療費助成条例の一部を改正する条例であります。

 今回の改正は、沖縄県こども医療費助成事業補助金交付要綱の一部改正において、助成対象年齢が拡充されたことに伴い、県の要綱に準じた内容とするため見直すものであります。

 その内容は、通院に係る対象年齢を現行の3歳児から就学前児までに拡大するもので、第2条及び第4条において所要の字句を整備するとともに、規定の追加・見直しを行い、附則において、平成27年10月1日から施行するものであります。

 以上が本条例の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(3)議案第81号について 

 本案は、石垣市水産加工施設設置条例であります。

 本条例は、八重山で水揚げされる水産物を加工し、さまざまな形で消費者へ提供することで、八重山の水産物の流通を促進するとともに、漁業者の所得向上及び漁業経営安定に寄与するため、本施設の適正な運用を図ることを目的として定めるもので、全18条と附則及び別表で構成されております。

 その主な内容は、第1条で施設設置の目的、第3条で名称及び位置、第4条から第8条で管理及び指定管理者に関する規定、第9条から第17条で利用者及び指定管理者の責務等について定め、第18条で規則への委任規定を設けてあります。

 また、附則において、公布の日から施行するものであります。

 以上が本条例の概要でありますが、本委員会の審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(4)議案第64号について 

 本案は、平成27年度石垣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額から歳入歳出それぞれ9,833万1,000円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ85億8,582万6,000円とするものであります。

 その主な内容は、歳入において、6款前期高齢者交付金で交付額の決定により、216万5,000円を増額するとともに、13款諸収入の歳入欠陥補填収入で歳出予算減額により1億49万6,000円を減額計上してあります。

 一方、歳出においては、3款後期高齢者支援金等で負担金の決定により156万6,000円、11款諸支出金で前年度国民健康保険療養給付費等負担金の超過交付等による償還金として1,578万4,000円を増額計上するとともに、6款介護納付金で納付金額の決定により8,691万2,000円、12款繰り上げ充用金で前年度歳入欠陥に伴う繰り上げ充用金の確定により2,891万6,000円をそれぞれ減額計上してあります。

 以上が本案の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(5)議案第65号について 

 本案は、平成27年度石垣市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ483万6,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,379万1,000円とするものであります。

 その主な内容は、歳入において、1款後期高齢者医療保険料で滞納繰越分として270万5,000円、4款繰越金で前年度決算剰余金の93万1,000円、5款諸収入で保険料還付金として120万円をそれぞれ増額計上してあります。

 一方、歳出においては、2款後期高齢者医療広域連合納付金445万6,000円、3款諸支出金で保険料還付金として20万円、一般会計繰り出し金として18万円をそれぞれ増額計上してあります。

 以上が本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(6)議案第66号について 

 本案は、平成27年度石垣市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ8,794万6,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ40億5,617万4,000円とするものであります。

 その主な内容は、歳入において、8款繰越金で前年度決算剰余金の8,793万6,000円を増額計上してあります。

 一方で、歳出においては、4款地域支援事業費で128万9,000円、5款基金積立金で1,415万9,000円、8款諸支出金で国庫負担金及び県負担金の償還金として3,857万6,000円、一般会計繰り出し金として3,392万2,000円をそれぞれ増額計上してあります。

 以上が本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(7)議案第67号について 

 平成27年度石垣市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ725万7,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ8,841万7,000円とするものであります。

 その主な内容は、歳入において、2款県支出金で46万2,000円を減額するとともに、4款繰入金で財政調整基金として46万2,000円、5款繰越金で前年度決算剰余金として725万7,000円をそれぞれ増額計上してあります。

 一方で、歳出においては、1款総務費で財政調整基金等として725万7,000円を増額計上してあります。

 以上が本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(8)認定第2号について 

 本件は、平成26年度石垣市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 当年度における歳入歳出決算は、予算現額76億5,487万3,000円に対し、収入済み額67億8,102万円(収入率は対予算現額88.6%、対調定額95.8%)、支出済み額72億8,871万円(執行率95.2%)で、歳入歳出差引額は5億769万円のマイナスとなっていることから、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、翌年度歳入の繰り上げ充用を行い、当年度の歳入不足を補っております。

 次に、収入済み額を前年度と比較すると3億2,410万6,000円(5.0%)の増となっておりますが、これは主に、療養給付費等交付金、前期高齢者交付金、県支出金が減少しているものの、国庫支出金、共同事業交付金、繰入金が増加したことによるものであります。

 なお、国民健康保険税の収納率は、現年度課税分が92.9%(前年度比0.2ポイントの減少)、滞納繰越分が21.9%(前年度比3.5ポイントの減少)、合計収納率では79.6%となっております。前年度に比べ0.9ポイント増加しております。

 収入未済額は、国民健康保険税の2億6,327万2,000円で、前年度と比較すると1,166万円(4.2%)減少しております。また、不納欠損額は3,206万8,000円で、前年度と比較すると52万8,000円(1.6%)の減となっております。

 一方、支出済み額は前年度と比較すると1億5,155万円(2.1%)の増となっておりますが、これは主に、後期高齢者支援金等、諸支出金、繰り上げ充用金が減少したものの、保険給付費、共同事業拠出金が増加したことによるものであります。

 また、当年度の保険給付費(審査支払い手数料を含む)は38億1,198万2,000円で、本特別会計支出総額の52.3%を占め、予算現額40億4,562万2,000円に対し、94.2%の執行率となっております。なお、当年度の給付件数は21万2,116件で、前年度に比べ5,794件(2.8%)の増で、給付費については2億56万4,000円増加しております。

 以上が本決算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、認定すべきものと決定をいたしました。

(9)認定第3号について 

 本件は、平成26年度石垣市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 当年度における歳入歳出決算は、予算現額3億682万1,000円に対し、収入済み額2億9,777万8,000円(収入率は対予算現額97.1%、対調定額97.7%)、支出済み額2億9,684万7,000円(執行率96.7%)で、歳入歳出差引額は93万1,000円のプラスとなっております。

 次に、収入済み額を前年度と比較すると1,111万2,000円(3.9%)の増となっておりますが、これは主に、繰越金が減少しているものの、後期高齢者医療保険料、繰入金が増加したことによるものであります。また、収入未済額は、後期高齢者医療保険料の662万円で、前年度と比較すると59万3,000円減少しております。

 一方、支出済み額を前年度と比較すると1,201万3,000円(4.2%)の増となっておりますが、これは主に、諸支出金が減少しているものの、総務費、後期高齢者医療広域連合納付金が増加したことによるものであります。

 以上が本決算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、認定すべきものと決定をいたしました。

(10)認定第4号について 

 本件は、平成26年度石垣市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 当年度における歳入歳出決算は、予算現額37億6,166万7,000円に対し、収入済み額36億7,065万4,000円(収入率は対予算現額97.6%、対調定額98.1%)、支出済み額35億7,896万6,000円(執行率95.1%)で、歳入歳出差引額は9,168万8,000円のプラスとなっております。

 次に、収入済み額を前年度と比較すると1億6,754万4,000円(4.8%)の増となっておりますが、これは主に、保険料、国庫支出金、支払い基金交付金、県支出金、繰入金、繰越金がそれぞれ増加したことによるものであります。

 収入未済額は、介護保険料の5,419万2,000円で、前年度と比較すると386万7,000円増加しております。また、介護保険法第200条の規定により時効が成立した介護保険料について、1,759万5,000円を不納欠損処分してあります。

 一方、支出済み額を前年度と比較すると1億2,415万3,000円(3.6%)の増となっておりますが、これは主に、総務費、保険給付費、地域支援事業費、諸支出金がそれぞれ増加したことによるものであります。

 また、当年度の介護(要支援)認定者数は、第1号被保険者1,818人、第2号被保険者63人となっており、サービス受給者数は、居宅介護サービス1,236人、地域密着型サービス85人、施設介護サービス289人となっております。

 以上が本決算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、認定すべきものと決定いたしました。

(11)認定第5号について 

 本件は、平成26年度石垣市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 当年度における歳入歳出決算は、予算現額1億1,655万円に対し、収入済み額1億1,990万4,000円(収入率は対予算現額102.9%、対調定額99.8%)、支出済み額1億1,264万7,000円(執行率96.7%)で、歳入歳出差引額は725万7,000円のプラスとなっております。

 次に、収入済み額を前年度と比較すると694万7,000円(6.1%)の増となっておりますが、これは主に、繰越金、諸収入、市債が減少したものの、下水道使用料、県支出金、繰入金が増加したことによるものであります。

 一方、支出済み額を前年度と比較すると440万8,000円(4.1%)の増となっておりますが、これは主に、総務費が減少したものの、建設費、公債費が増加したことによるものであります。

 以上が、本決算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、認定すべきものと決定いたしました。

 以上、報告をいたします。



○議長(知念辰憲君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。宮良 操君。



◆15番(宮良操君) 議案第72号損害賠償請求事件についてお伺いをします。

 今回は認可外の保育所における乳幼児の死亡事故での訴訟であります。訴訟内容、和解内容の詳細な資料がございませんので、この件について認可外施設の指揮監督の指針を踏まえ適切に行使することにより、認可外施設における児童の安全な保育の確保に努めることということを条件に和解が成立したというふうに表記されています。そのことについて、委員会でどういう質疑があったのか、どういう説明があったのか。それと、今回の和解によって、従来の県の指導監督する等の責任、市の指導監督責任、どのように変わったのか、今回の和解によってです。このあたりについての委員会での質疑並びに詳細な見解を求めたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 大石行英君。



◎経済民生委員会委員長(大石行英君) ただいま宮良 操議員から質問がございました。損害賠償事件の和解等についての地方裁判所からの報告がございますので、報告いたします。

 上記事件について、当裁判所は、これまでの審議の結果、これ以上の訴訟の長期化を避けるとともに、今後の紛争の防止を図る趣旨から、別紙のとおり和解提案いたしますという内容で、その1です。被告沖縄県及び被告石垣市は、保育中の子が死亡したことを重く受けとめ、児童福祉法に基づく指導監督権限を認可外保育施設指導監督の指針を踏まえて適切に行使することにより、認可外保育施設における児童の安全な保育を確保するよう努めると。原告らは、被告沖縄県及び被告石垣市に対する請求をいずれも放棄する。3、原告ら、被告沖縄県及び被告石垣市は、原告らと被告沖縄県及び被告石垣市との間には本件に関して本件和解条項に定めるもののほか、何らの債権債務のないことを確認する。4、訴訟費用は各自の負担とするという内容で送られてきています。このような平成22年の事件を受けて、約、足かけ4年間の裁判が続いてきたわけでありますが、本市としましても、たとえ小規模のそういう施設の把握ができなかったといえども、今後は大事な大事な石垣市の、また、将来を担う人材でありますので、しっかりと把握をしていくという内容を伺っております。

 詳細についてはまた担当から説明させます。



○議長(知念辰憲君) 児童家庭課長、運道 徹君。



◎児童家庭課長(運道徹君) お答えいたします。

 本件につきましては、一般質問におきましても平良議員からご質問がございまして、市のこれまでの対応も含めてご説明をしてきたところでございます。

 この事件の概要につきましては、いわゆる5人以下の子どもを預かる保育所、いわゆる通常は託児所というふうに呼んでおりますけれども、それにつきましては県に届け出の義務がない、6名以上から県に届け出をする義務がありまして、例えば、1日において乳児を6名以上預かっている場合は県知事への届け出が必要でございます。今回、本件の事件につきましては届け出のない案件でございまして、その中で県と市がどのように託児所の指導にかかわってきたかということでございます。一義的には託児所の代表者と、この乳児の両親が訴訟の一番大事な部分にかかわってきますけども、県と市におきましては、それぞれの子どもを預かる市の認可外保育所を預かる立場から責任の明確化が問われたものでございます。

 いずれにしましても、私たち、事故後も含めて、平良議員のご質問にもお答えしたところでありますけれども、立ち入り調査も含めて今後の指導に向けて、きちっとこのようなことが二度とないようなことを立ち入り調査を含めて認可外託児所も含めて把握に努めているところでございます。

 また、改めて、子ども・子育て支援新制度が今年度からスタートしておりますけれども、いわゆる5名以下の託児所におきましては、家庭的保育ということで、いわゆる認可を受けた、きちっとした保育施設にもっていくということで、質の高い保育、安全確保をより求めていくという意味で取り組んでいるところでございます。

 以上でございます。



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。前言取り消します。前津 究君。



◆14番(前津究君) このようなことが二度とないように取り組んでいくと。来年の子ども認定をやってからやるということですけど、今、観光客がふえて、5人以下の託児所ですか、そういうところふえていると思うんですけど、現状、今の段階で5人以下の託児所が何件あるのか、そういう情報はつかんでるのかどうか、この1点だけお聞きしたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 大石行英君。



◎経済民生委員会委員長(大石行英君) ただいま前津 究議員から細かい質疑がございました。内容が多岐にわたると想像されますので、担当より説明をさせていただきます。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 児童家庭課長、運道 徹君。



◎児童家庭課長(運道徹君) お答えいたします。

 託児所の把握でありますけれども、5年間で約21カ所を立ち入り調査をしてまいりました。事故後、実際、託児所を廃止した、やめた託児所もございまして、大変その事故後のいろいろと託児所の預かる責任といいますか、事故に対する重みを大変受けた背景もあるかなと思いますけれども。

 いずれにしましても児童家庭課長におきましては21カ所、それから、年間、5年間を通して各託児所を毎年最低1回の巡回立ち入り調査をしながら、その把握に努めてるところでございます。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

             〔何事かいう者あり〕

 お諮りいたします。本11件について、経済民生委員会委員長の審査報告どおり、それぞれ可決並びに認定することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議案第72号、議案第80号、議案第81号、議案第64号、議案第65号、議案第66号、議案第67号については可決、認定第2号、認定第3号、認定第4号、認定第5号については認定されました。

 次に、日程第20、議案第73号石垣市公共下水道八島町汚水中継ポンプ場の建設工事委託に関する協定についての議決内容の一部変更について。日程第21、議案第74号石垣市公共下水道八島町汚水中継ポンプ場の建設工事委託に関する協定(機械・電気)についての議決内容の一部変更について。日程第22、議案第75号工事請負契約の締結について(石垣5号雨水幹線函渠整備工事(26─1))。日程第23、議案第84号石垣市駐車場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例。日程第24、議案第68号平成27年度石垣都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)。日程第25、議案第69号平成27年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第3号)。日程第26、議案第70号平成27年度石垣市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)。日程第27、議案第71号平成27年度石垣市水道事業会計補正予算(第2号)。日程第28、認定第6号平成26年度石垣都市計画区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について。日程第29、認定第7号平成26年度石垣市港湾事業特別会計歳入歳出決算認定について。日程第30、認定第8号平成26年度石垣市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。日程第31、認定第9号平成26年度石垣市水道事業会計決算の認定について。日程第32、議案第76号平成26年度石垣市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について。以上13件を一括議題とし、建設土木委員会委員長の審査報告を求めます。建設土木委員会委員長、砥板芳行君。



◎建設土木委員会委員長(砥板芳行君) 委員会審査報告。

              委 員 会 審 査 報 告 書 

 本委員会に付託となりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第39条の規定により報告します。

                     記

(1)議案第73号について 

 本件は、石垣市公共下水道八島町汚水中継ポンプ場の建設工事委託に関する協定についての議決内容の一部変更についてでありますが、本変更は工法の一部変更に伴い、協定金額6億5,700万円を9億5,200万円に変更するものであります。

 その主な内容は、工事着手後試験施工を実施した際、地山の地盤に支持力の不足が判明したため、地盤改良をグラウンドアンカー1本につき3カ所(直径1メートル117カ所、長さ17メートルから18メートル)を併用し、その中にアンカーを定着する工法を追加するとともに、地山の崩壊防止のため鋼矢板の打ち込みを圧入工法のみで実施するとしていましたが、岩層があり支持地盤が硬いため、らせん状の回転装置を回転させ削孔する工法を追加し、工法の一部を変更するものであります。また、地中に転石等が発見されたため、その除去に全周回転機工法を追加し障害物の除去を行うものであります。

 以上が本同意案の概要でありますが、工事の実施設計に当たっては、実施設計前のボーリング調査等で得られたデータと実際の現場の状況に違いが生じ、想定外の障害物が出るなど、当初における調査設計の甘さが結果として基礎工事等の追加を要する原因となり、2億9,500万円の増額変更をするものであります。

 本件については日本下水道事業団との協定工事でありますが、当局は特に公共工事等の発注に関しては、常に慎重に検討を重ね執行するよう、これまでも再三再四、議会より指摘をしてきましたが、今後このような事案が発生しないよう厳しく指摘し、本件については、同意すべきものと決定いたしました。

(2)議案第74号について 

 本件は、石垣市公共下水道八島町汚水中継ポンプ場の建設工事に関する協定(機械・電気)についての議決内容の一部変更についてでありますが、本変更は日本下水道事業団との協定工事(委託料)において、入札差金が生じたため、協定金額3億3,800万円を2億7,800万円に変更するものであります。

 以上が本同意案の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については、同意すべきものと決定いたしました。

(3)議案第75号について 

 本件は、工事請負契約の締結についてであります。

 その内容は、1、契約の目的、石垣5号雨水幹線函渠整備工事(26─1)。2、契約の方法、指名競争入札。3、契約金額、1億5,619万5,000円。4、契約の相手方、石垣市字新川2441番地9、株式会社栄三建設となっております。

 なお、これは平成26年8月25日に契約締結をした工事において工事数量等の一部変更に伴い、契約金額の変更を要する工事請負契約の締結についてであります。

 以上が本同意案の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、同意すべきものと決定いたしました。

(4)議案第84号について 

 本案は、石垣市駐車場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。

 今回の改正は、石垣市川平公園駐車場の施設整備に伴い、同条例第2条の表に同駐車場の名称及び位置を、別表中に同駐車場の名称及び自動車の種類、使用区分並びに使用料を挿入するものであります。

 以上が本条例の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(5)議案第68号について 

 本案は、平成27年度石垣都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ114万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,964万7,000円と定めるものであります。

 その主な内容は、まず歳入において、3款繰入金で一般繰入金及び基金繰入金の303万1,000円を減額計上するとともに、4款繰越金で前年度決算剰余金の417万1,000円を増額計上してあります。

 一方、歳出においては、1款総務費で一般会計繰り出し金等の355万5,000円を増額計上するとともに、2款土地区画整理事業費で241万5,000円を減額計上してあります。これは主に移転補償の交渉締結に伴う業務委託料などと人事異動に伴う各人件費等の整理補正が主なものとなっております。

 以上が本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

(6)議案第69号について 

 本案は、平成27年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第3号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ8,316万2,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ21億3,296万7,000円と定めるものであります。

 その主な内容は、まず歳入においては3款県支出金で人工ビーチ附帯施設整備事業補助金の880万円、6款繰越金で前年度決算剰余金7,436万2,000円をそれぞれ増額計上してあります。

 一方、歳出においては、1款総務費で財政調整基金積立金等の7,216万2,000円、2款港湾整備事業費で人工ビーチ附帯施設整備事業工事請負費の1,100万円をそれぞれ増額計上してあります。

 以上が本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(7)議案第70号について 

 本案は、平成27年度石垣市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ1,887万2,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ17億7,357万7,000円と定めるものであります。

 その主な内容は、まず歳入において、5款繰入金で一般会計繰入金の821万7,000円を減額するとともに、6款繰越金で前年度決算剰余金2,708万9,000円を増額計上してあります。

 一方、歳出においては、1款総務費で前年度決算剰余金の2分の1の1,359万9,000円を下水道事業財政調整基金積立金として増額計上するとともに、施設管理費で委託料等の509万9,000円をそれぞれ増額計上してあります。

 また、2款建設費で人事異動に伴う職員手当等の17万4,000円を増額計上するとともに、委託料の6,022万1,000円を工事請負費に組み替えてあります。

 以上が、本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(8)議案第71号について

 本案は、平成27年度石垣市水道事業会計補正予算(第2号)であります。

 今回の補正の主な内容は、まず収益的予算の収入において、第1款上水道事業収益で単独事業への事業変更に伴い、172万8,000円を減額計上してあります。

 一方、支出においては路面復旧箇所の増加等に伴い60万円を追加計上してあります。

 また、資本的予算の支出において第1款資本的支出の簡易水道建設改良費668万円を南の島石垣空港アクセス道路工事(県事業)に伴い、上水道建設改良費の配水管布設工事実施設計委託料に組み替えてあります。

 以上が本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

(9)認定第6号について

 本件は、平成26年度石垣都市計画土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 当年度における歳入歳出決算は、まず歳入においては予算現額1億5,565万5,000円に対し、収入済額は1億5,528万2,000円(収入率:対予算99.8%、対調定100%)で、収入済額を前年度と比較すると3,308万7,000円(27.1%)の増となっております。これは、保留地処分金が98万8,000円、繰入金が3,697万2,000円、繰越金が40万円減少したものの、市債7,010万円等の増が主な要因となっております。

 一方、歳出においては支出済額1億5,110万9,000円で、前年度と比較すると3,082万7,000円(25.6%)の増となっておりますが、これは土地区画整理事業費3,154万1,000円の増が主な要因となっております。

 以上が本決算の主な概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、認定すべきものと決定いたしました。

(10)認定第7号について

 本件は、平成26年度石垣市港湾事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 当年度における歳入歳出決算は、予算現額18億9,518万2,000円に対し、収入済額は17億1,615万1,000円(収入率:対予算90.6%、対調定93.9%)となっており、収入未済額は6,804万6,000円となっております。

 一方、支出済額は16億1,187万円(執行率85.1%)で、歳入歳出差引額は1億428万1,000円となっております。

 収入済額を前年度と比較すると6億1,696万5,000円(56.1%)の増額となっておりますが、これは国庫支出金3,386万6,000円、県支出金2億352万2,000円、繰越金3,908万1,000円、市債2億9,870万円等の増額が主な要因となっております。

 一方、支出済額を前年度と比較すると6億154万6,000円(59.5%)の増額となっておりますが、これは港湾整備事業費2億3,038万4,000円、環境整備事業費1億3,973万8,000円、港湾建設改良費2億1,131万6,000円、公債費2,005万1,000円等の増が主な要因となっております。

 以上が本決算の主な概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、認定すべきものと決定いたしました。

(11)認定第8号について

 本件は、平成26年度石垣市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 当年度における歳入歳出決算額は、まず歳入においては予算現額22億5,073万1,000円に対し、収入済額は17億4,838万円(収入率:対予算77.7%、対調定99.8%)となっており、収入未済額は、使用料及び手数料の264万円となっております。

 収入済額を前年度と比較すると7億1,973万2,000円(70.0%)の増額となっておりますが、これは国庫支出金6,422万円、県支出金3億3,818万円、繰入金1億7,853万1,000円、市債1億3,630万円等の増額が主な要因となっております。

 一方、支出済額は17億1,998万6,000円(執行率76.4%)で、前年度と比較すると7億640万9,000円(69.7%)の増額となっておりますが、これは建設費の6億7,749万9,000円、公債費2,953万円等の増額が主な要因となっております。

 以上が本決算の主な概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、認定すべきものと決定いたしました。

(12)認定第9号について

 本件は、平成26年度石垣市水道事業会計決算の認定についてであります。

 当年度の収益的収支(税込)は、総事業収益18億7,760万8,668円、総事業費16億3,732万8,406円で、消費税納付額は6,821万2,600円となっております。税抜きの収益収支については、総事業収益17億7,910万9,716円で、前年度に比べ4億6,597万7,743円(35.49%)の増となっております。また、総事業費は15億4,677万2,703円で、前年度と比較して3億3,859万6,983円(28.03%)の増となっております。その結果、収支差し引き2億3,233万7,013円の純利益となり、前年度に比べ1億2,738万760円の増となっております。

 一方、資本的支出(税込)は、資本的収入2億273万3,000円に対し、資本的支出は8億5,151万6,494円で、資本的収入額が資本的支出額に不足する6億4,878万3,494円は、消費税資本的収支調整額695万2,996円、過年度分損益勘定留保資金1億2,166万3,722円、減債積立金2億752万1,000円、建設改良積立金8,400万円、当年度分損益勘定留保資金2億2,864万5,776円で補填してあります。

 また、当年度の業務状況は、上水道事業においては給水栓数2万3,648栓で、前年度に比べ596栓の増となっており、年間総配水量は758万9,881立方メートルで、前年度に比べ6万6,075立方メートル(0.86%)減少しております。

 一方、簡易水道においては給水栓数が1,546栓で、前年度に比べ56栓の増となっており、年間総配水量は46万8,518立方メートルで、前年度に比べ3万7,074立方メートル(8.59%)増加しております。

 以上が本決算の主な概要でありますが、本委員会は審査の結果、本件については適切なものと認め、認定すべきものと決定しました。

(13)議案第76号について

 本案は、平成26年度石垣市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてであります。

 当年度の総収益17億7,910万9,716円に対し、総費用は15億4,677万2,703円で本年度純利益2億3,233万7,013円となり、当年度未処分利益剰余金は14億2,787万3,016円となっております。うち1億8,200万円を減債積立金に積み立て、5,033万7,013円を建設改良積立金に積み立て、11億9,553万6,003円を組入資本金に組み入れるものであります。

 以上が本案の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。



○議長(知念辰憲君) ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。長浜信夫君。



◆16番(長浜信夫君) ちょっと説明をお願いしたいと思いますけども、認定第9号についてです。

 そこで、水道業務の上水道事業ですけども、給水栓数は増加しているんです。そこで、前年と比べて水道の年間使用量、配水量が減少になるということで、そこのとこの原因を説明願いますか。



○議長(知念辰憲君) 砥板芳行君。



◎建設土木委員会委員長(砥板芳行君) 長浜信夫議員のご質問にお答えいたします。

 認定第9号の業務状況、給水栓数が2万3,648栓、前年度に比べ596栓の増になっていますが、年間総配水量が前年度に比べ6万6,075立方メートル減少している原因ということなんですけれども、委員会のほうで当局からの説明によりますと、近年の水道、節水機能等のついたそういう衛生機器等が普及した結果このようになっているのではないかというふうな説明をいただいております。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 石垣 亨君。



◆8番(石垣亨君) 議案第71号について教えてください。

 補正予算でありますけれども、結果、予算総額が幾らになるかということです。また、表記の必要があるかないか、必要があると思いますけれども。71号の補正についてずらずら書かれてありますが、予算総額、結果幾らになるというのが書かれていない、結果幾らなのか、教えてください。



○議長(知念辰憲君) 砥板芳行君。



◎建設土木委員会委員長(砥板芳行君) 議案第71号の今のご指摘の件なんですけれども、当局のほうに答弁させていただきます。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前11時45分

                               再 開 午前11時46分



○議長(知念辰憲君) 再開します。水道部長、与那国明弘君。



◎水道部長(与那国明弘君) 予算の補正2号、総額についてなんですが、お答えいたします。

 まず、既決予定額が15億7,644万5,000円で、今回の補正、これは収入についてでございます。補正が172万8,000円でございます。合計が15億7,471万7,000円となっております。

 支出につきましては、14億4,715万円で、補正予定額が60万円、計14億4,775万円となっております。

 それから、資本的収支につきましては、既決予定額が8億7,942万8,000円で、収入はございません。同じく、合計が8億7,942万8,000円となっております。

             〔(もういい)という石垣 亨議員〕

 これでよろしいですか。資本的予算については、組み替えということでトータルは変わっておりません。

 以上でございます。



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

 お諮りいたします。本13件について、建設土木委員会委員長の審査報告どおりそれぞれ同意及び可決並びに認定することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議案第73号、議案第74号、議案第75号については同意、議案第84号、議案第68号、議案第69号、議案第70号、議案第71号、議案第76号については可決、認定第6号、認定第7号、認定第8号、認定第9号については認定されました。

 次に、議員提出議案第19号子どもの貧困対策の強化を求める意見書を議題とし、提案者の説明を求めます。石垣涼子さん。



◎3番(石垣涼子君) 子どもの貧困対策の強化を求める意見書。このことについて、石垣市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。平成27年9月18日。

 賛同いただきました皆様は、議運の皆様でございます。

 理由、子どもが貧困による不利益をこうむることのないよう、貧困の予防・早期支援に努め、学資援助や就学援助の拡充、新たな国庫補助の創設など、国に対し、対策を強化するよう求めるため。

 子どもの貧困対策の強化を求める意見書。

 厚生労働省の調査では、生活の苦しい家庭で育つ17歳以下の子どもの割合は、昭和60年の10.9%から徐々にふえ、平成26年度には16.3%、6人に1人の割合となっており、ひとり親世帯にあっては54.6%、2人に1人以上である。近年の不況も影響し、割合はさらに高まっていると想像に難くない。貧困と低学力との因果関係は統計的に否定できず、子どもの貧困を放置することは貧困の世代間連鎖を放置することとなる。

 文部科学省の中央教育審議会によると、憲法第26条に規定されている義務教育の無償とは、必要な経費を保護者から徴収せず、その経費は国または地方自治体が負担すべきとある。子どもの貧困対策の推進に関する法律では、国には子どもの貧困対策を実施する責務があると明記している。全ての子どもが将来に希望を持ち、平等に教育の機会が保障されるよう法の実効性をどのように確保していくかが重要となる。

 今後、行政のほか学校や地域は、子どもが貧困になる不利益をできる限りこうむることのないよう、これまで以上に貧困の防止・早期支援に努め、周囲から孤立している子どもや学力低下に陥っている子どもを発見し、学資援助や就学援助の拡充、新たな国庫補助の創設など公的教育支援を強化していくべきである。

 よって、当市議会は、国に対し、子どもの貧困対策を強化するよう強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成27年9月18日、石垣市議会。

 宛先は、内閣総理大臣、総務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(知念辰憲君) 説明は終わりました。質疑を許します。

             〔(質疑なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

 お諮りいたします。本案について可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第19号については可決されました。

 休憩します。

                               休 憩 午前11時53分

                               再 開 午前11時53分



○議長(知念辰憲君) 再開します。

 次に、日程第34、議員提出議案第20号公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等による「30人以下学級」完全実現を求める意見書を議題とし、提案者の説明を求めます。石垣涼子さん。



◎3番(石垣涼子君) 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等による「30人以下学級」完全実現を求める意見書。このことについて、石垣市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。

 平成27年9月18日、賛同者は議会運営委員会の皆様でございます。

 理由、日本の学校の「1学級40名」の定数は国際的に見て異常な多さであり、教育の困難さを増す大きな原因となっている。教職員定数法等の早期改正により、国の責任で「30人以下学級」の完全実現を要望するため。

 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等による「30人以下学級」完全実現を求める意見書。

 経済格差の拡大などによる就学援助児童生徒の増加、保護者等の多様な教育ニーズ、子どもたちの学力格差の拡大など、教育現場では困難な状況があらわれています。

 学校現場では個々に応じたきめ細かい指導や、ゆとりを持った授業が求められています。日本の学校の「1学級40名」の定数は国際的に見て異常な多さであり、教育の困難さを増す大きな原因であることは以前から指摘されてきました。

 国としては、教職員定数改善計画で2011年度から「1学級35名定数」がスタートし、2012年度は加配処置によって「小学校2年生まで35名学級」と進んでいます。

 さらに、地方独自の努力で「少人数学級」の実現が可能なように規制緩和されました。それに伴い、現在47都道府県で何らかの形態で「少人数学級」の施策が実施されています。

 沖縄県においても、2011年度から小学校低学年を中心にその改善が図られ、現在は、小学校1・2年生においては条件が合えば「30人以下学級」、2012年度からは3年生、2014年度からは中学校1年生において「35人以下学級」の適用が行われています。

 「教育は未来への先行投資」であり、子どもたちへの最善の教育環境を提供する必要があります。そのためにも、学校現場における「30人以下学級」の実現は急がれる課題になっています。ぜひ、教職員定数法等の早期改正により、国の責任で「30人以下学級」の完全実現を要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成27年9月18日、石垣市議会。

 宛先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、沖縄及び北方対策担当大臣であります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(知念辰憲君) 説明は終わりました。質疑を許します。

             〔(質疑なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

 お諮りいたします。本案について可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第20号については可決されました。

 次に、日程第35、所管事務調査の申し入れについてを議題といたします。

 本件については、お配りしてあるプリントのとおり、三常任委員会委員長より申し入れでございます。本件について承認することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、所管事務調査の申し入れについては承認されました。

 以上で、本定例会における議事は全て終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。本定例会で議決になりました事件の字句、数字、その他整理を要する事項につきましては、会議規則第43条の規定に基づき、議長に委任させていただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会で議決になりました事件の字句、数字、その他整理を要する事項については議長に委任されました。

 それでは、これをもちまして平成27年第8回石垣市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。

                               閉 会 午前11時58分