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沖縄県 石垣市

平成27年  6月 定例会(第6回) 06月22日−06号




平成27年  6月 定例会(第6回) − 06月22日−06号







平成27年  6月 定例会(第6回)





            平成27年第6回石垣市議会(定例会)
                6月22日(月)
                   (最終日)
                               開 議 午前10時01分
                               閉 会 午前11時10分

 出 席 議 員
   ┌────┬────────────┬────┬────────────┐
   │番  号│   氏    名   │番  号│   氏    名   │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  1 │ 仲 間   均  君 │ 12 │ 福 島 英 光  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  2 │ 仲 嶺 忠 師  君 │ 13 │ 崎 枝 純 夫  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  3 │ 石 垣 涼 子  君 │ 14 │ 前 津   究  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  4 │ 長 山 家 康  君 │ 15 │ 宮 良   操  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  5 │ 友 寄 永 三  君 │ 16 │ 長 浜 信 夫  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  6 │ 東内原 とも子  君 │ 17 │ 井 上 美智子  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  7 │ 箕 底 用 一  君 │ 19 │ 今 村 重 治  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  9 │ 平 良 秀 之  君 │ 20 │ 伊良皆 高 信  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │ 10 │ 砥 板 芳 行  君 │ 21 │ 知 念 辰 憲  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │ 11 │ 我喜屋 隆 次  君 │ 22 │ 大 石 行 英  君 │
   └────┴────────────┴────┴────────────┘

欠 席 議 員
   ┌────┬────────────┬────┬────────────┐
   │番  号│   氏    名   │番  号│   氏    名   │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  8 │ 石 垣   亨  君 │ 18 │ 小 底 嗣 洋  君 │
   └────┴────────────┴────┴────────────┘

1.地方自治法第121条の規定による出席者 
  (初日に同じ)

1.議会事務局出席者
  局    長  松 原 秀 治 君     次    長  宮 良 八十八 君
  議事調査係長  山 盛 心 山 君     主    事  仲 田 守 善 君

              議  事  日  程 (第6号)
┌─────┬───────────────────────────────────────┐
│ 日  程│           件              名            │
├─────┼───────────────────────────────────────┤
│ 第  1│ 特別委員会審査中間報告                           │
│     │ 〔石垣市新庁舎建設に関する調査特別委員会〕                 │
│ 第  2│ 議案第50号 石垣市介護保険条例の一部を改正する条例             │
│     │       〔経済民生委員会審査報告〕                   │
│ 第  3│ 議案第51号 石垣市家畜等処理センター条例の一部を改正する条例        │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  4│ 議案第52号 石垣市種苗供給施設条例                     │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  5│ 議案第54号 平成27年度石垣市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)     │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  6│ 議案第55号 平成27年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第1号)       │
│     │       〔建設土木委員会審査報告〕                   │
│ 第  7│ 議案第56号 平成27年度石垣市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)    │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  8│ 議案第57号 平成27年度石垣市水道事業会計補正予算(第1号)         │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  9│ 議案第49号 石垣市自治基本条例審議会設置条例                │
│     │       〔総務財政委員会審査報告〕                   │
│ 第  10│ 議案第53号 平成27年度石垣市一般会計補正予算(第1号)           │
│     │       〔   〃   〃   〕                   │
│ 第  11│ 議案第58号 財産の取得について[高規格救急自動車]             │
│ 第  12│ 議員提出議案第12号 地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意 │
│     │           見書                          │
│ 第  13│ 議員提出議案第13号 拉致被害者等の早期帰国と拉致問題の真相解明を求める意見 │
│     │           書                           │
│ 第  14│ 議員提出議案第14号 国立の大型プラネタリウム建設に関する要請決議      │
│ 第  15│ 議員提出議案第15号 産業廃棄物「木くず」処理費負担軽減策を求める要請決議  │
└─────┴───────────────────────────────────────┘
┌─────┬────────────────────────────┬──────────┐
│ 番 号 │      件              名      │   処理結果   │
├─────┼────────────────────────────┼──────────┤
│     │ 特別委員会審査中間報告                │ 報     告  │
│議案第50号│ 石垣市介護保険条例の一部を改正する条例        │ 可     決  │
│議案第51号│ 石垣市家畜等処理センター条例の一部を改正する条例   │ 可     決  │
│議案第52号│ 石垣市種苗供給施設条例                │ 可     決  │
│議案第54号│ 平成27年度石垣市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)│ 可     決  │
│議案第55号│ 平成27年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第1号)  │ 可     決  │
│議案第56号│ 平成27年度石垣市公共下水道事業特別会計補正予算(第1 │ 可     決  │
│     │ 号)                         │          │
│議案第57号│ 平成27年度石垣市水道事業会計補正予算(第1号)    │ 可     決  │
│議案第49号│ 石垣市自治基本条例審議会設置条例           │ 可     決  │
│議案第53号│ 平成27年度石垣市一般会計補正予算(第1号)      │ 可     決  │
│議案第58号│ 財産の取得について[高規格救急自動車]        │ 同     意  │
│議員提出 │ 地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める │ 可     決  │
│議案第12号│ 意見書                        │          │
│議員提出 │ 拉致被害者等の早期帰国と拉致問題の真相解明を求める意 │ 可     決  │
│議案第13号│ 見書                         │          │
│議員提出 │ 国立の大型プラネタリウム建設に関する要請決議     │ 可     決  │
│議案第14号│                            │          │
│議員提出 │ 産業廃棄物「木くず」処理費負担軽減策を求める要請決議 │ 可     決  │
│議案第15号│                            │          │
└─────┴────────────────────────────┴──────────┘



             平成27年第6回石垣市議会(定例会)

                 6月22日(月)

                    (最終日)



                               開 議 午前10時01分





○議長(知念辰憲君) ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてあるプリントのとおりであります。

 これより議事に入ります。

 日程第1、特別委員会審査中間報告を議題とし、石垣市新庁舎建設に関する調査特別委員会委員長の中間審査報告を求めます。伊良皆高信君。



◎石垣市新庁舎建設に関する調査特別委員会委員長(伊良皆高信君) おはようございます。石垣市新庁舎建設に関する調査特別委員会中間報告をいたします。

            特 別 委 員 会 審 査 中 間 報 告

 本特別委員会は、平成26年第6回定例会において設置され、これまで先進地視察を含め、9回にわたり、本市の新庁舎建設に関する調査を重ねてまいりました。

 よって、これまでの調査の概要について、会議規則第45条第2項の規定により報告いたします。

 まず初めに、第1回、第2回の特別委員会では、調査の進め方等を確認後、当局よりこれまでの経緯や進捗状況について説明を受けました。

 第3回以降は、外部委員会である石垣市新庁舎建設基本計画策定委員会の会議の概要及び配付資料について報告を受けておりますが、策定委員会の会議において、現地か高台かで議論が平行線をたどっていることから、本特別委員会では第三者機関を設置すべきとの意見や、市民と情報を共有し、多くの選択肢を与えるため、専門家による講演会やシンポジウムの開催等を積極的に行うべきとの意見が多く出されました。

 また、先進地の調査では、平成27年2月4日から2月6日までの間、和歌山県海南市を視察してまいりました。

 海南市の庁舎は建設以来、約48年が経過し、老朽化が懸念されております。

 このような中、東日本大震災の発生を受け、平成24年度より、学識経験者や各種団体の代表者などで構成される海南市庁舎検討懇話会において、市庁舎の高台への移転整備という方向性が示されたことを受け、広く市民の皆様に説明をしております。

 市民説明会では、特に反対意見がなかったことから、移転先の選定を具体化するために、平成25年度から海南市新庁舎整備検討委員会を設置し、できる限り早急に整備が進められる方法と、できる限り財政負担の軽減が図られる方法との両方が重要であるとの意見から、第三セクターの建物を活用した新庁舎を整備することとしております。

 また、海南市議会新庁舎整備特別委員会との意見交換では、もう少し時間をかけて十分検討すべきであったという意見等もありましたが、ことし1月の臨時議会において、庁舎の位置を定める条例の改正は、賛成多数で議決されております。

 以上のように、調査研究を進めていく中で、本特別委員会として市庁舎は安心安全な暮らしを支え、防災拠点としての機能を果たし、将来のまちづくりにおいて極めて重要な施設となるため、市民への十分な情報提供と、それに基づく議論の深さが必要であると確認いたしました。

 しかし、本市の新庁舎建設基本計画策定委員会の会議録や新聞報道等によると、位置選定にばかり終始し、財政面での具体的な議論がなされておらず、策定委員の皆様には地域住民や団体メンバーの意見を抽出し、集約した上で、策定委員会の場で活発に議論することを要望いたします。

 また、当局においては、今回、候補地とされた3案は全て国公有地であり、民有地が候補に上げられていないことから、多面的な方向性や利便性、財政面等において、幅広く検討された様子が見られず、再度、民有地も含めて検討の必要性を指摘するとともに市民へ全ての情報を公表し、わかりやすく説明することが重要であり、今後のスケジュールの見直しを含め、あらゆる可能性を検証するよう要望いたします。

 仮に市民への情報提供が不十分なまま建設地を決定することになれば、議会として住民投票も視野に入れた対応を検討すべきであるとの意見もありました。

 あわせて、策定委員会において建設位置を決定する前に、本特別委員会との意見交換を実施すべきとの指摘もありました。

 今後とも、当局並びに新庁舎建設基本計画策定委員会の議論の進捗状況を注視し、調査研究していくことを確認いたしました。

 以上、報告いたします。



○議長(知念辰憲君) ただいまの中間報告に対する質疑を許します。仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 和歌山県海南市、この海南市を視察したときに、市民の安心安全、それから防災の拠点とか、そういう話を表に出さなくて、ほとんど経済、どのようにして経済よくするかと、経済の話が多く出たんですよね。

 本市においても、何か聞いてると、命のとうとさとか大切さとか、それからまた安心安全な暮らしを支えるとかというものが全く聞こえてこない。

 この中間報告の報告書の、今、委員長から報告を受けたんですけれども、それにも何ひとつと書いていない。

 本来なら、高台移転は、命の大切さを訴えるために高台に移転するんだけれども、しかしこの周辺においては、経済を優先してるわけです。

 そこのあたりも、やっぱり市民の生命、財産を守る観点に立ったら、どうしたら安心安全が守られるんだということも、この報告書の中には位置づけをするべきだと思うんですが、こういった命のとうとさについて、また安心安全な暮らしのまちづくりについて、その点についてどのような話し合いが行われたのか、説明を求めたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 伊良皆高信君。



◎石垣市新庁舎建設に関する調査特別委員会委員長(伊良皆高信君) お答えいたします。

 先ほども申し上げましたように、9回にわたり、当特別委員会でいろんな意見を交わしております。

 その中でも、確かに生命の部分に関しては、いろんな委員の方々から質疑がされております。

 その中において、先ほども仲間議員からありましたように、海南市においてもそのようなご発言がされておりますけれども、当然のことながら、第一義的には、もうやはり生命にかかわる部分で大切な部分だ、重要になっていると私も考えております。

 その中で、当委員会としては、この中間報告においては、これまでの策定委員会の中でどのような議論がなされたかと、なされてきたかという部分に関して報告をしておりますけれども、ご案内のように、策定委員会においては、新聞報道等しか、委員の皆さん方、報告されておりませんけれども、私は実は1回傍聴しております。

 やはりその中においても議論となったのは、経済の部分であるとか、もちろん高台移転とありますけれども、やはり高台移転あるいは高層化という部分に関しては、やはり第一に、いかにして早く津波から避難するかということが、中心になっていたであろうというふうに推察いたします。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 今、委員長からございましたように、特別委員会の中では、選定委員会の話はそんなに聞いてないという話だったんですけど、できれば特別委員会のほうで、選定委員会がどのような話を進めているのか、どういった話し合いがなされているのか、この石垣市において、本市においての市民の命を、どのようにして守るんだというような観点に立って話し合いがなされているかということも、ぜひこの委員の皆さんを呼んで、話を聞いていただきたいなというふうに私は思います。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 伊良皆高信君。



◎石垣市新庁舎建設に関する調査特別委員会委員長(伊良皆高信君) お答えいたします。

 先ほどの報告にもありましたように、今、確認したら、7月の上旬ごろに策定委員会を開くということになっております。

 ですから、この策定委員会の中において、3候補地から位置を決定しましょうという前回の策定委員会の会議の中にありましたように、次回で位置を選定するという方向性が示されておりますので、先ほども申し上げましたように、当議会としては策定委員会の皆様方と意見交換をしたいと、位置決定前にですね。

 ですから、ぜひこの辺を、神谷委員長にその辺をしっかり報告していただいて、選定前にぜひとも、今の仲間議員のご意見もごもっともだと思っておりますので、その辺も含めて位置決定前に、ぜひ意見交換会をさせていただきたいという旨を神谷委員長に申し入れしたいと思っております。



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

 以上で特別委員会審査中間報告は終わりました。

 次に、日程第2、議案第50号石垣市介護保険条例の一部を改正する条例。日程第3、議案第51号石垣市家畜等処理センター条例の一部を改正する条例。日程第4、議案第52号石垣市種苗供給施設条例。日程第5、議案第54号平成27年度石垣市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)。以上4件を一括議題とし、経済民生委員会委員長の審査報告を求めます。経済民生委員会委員長、大石行英君。



◎経済民生委員会委員長(大石行英君) 委員会審査報告を行います。

               委 員 会 審 査 報 告 書

 本委員会に付託となりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第39条の規定により報告します。

                     記

(1)議案第50号について 

 本案は、石垣市介護保険条例の一部を改正する条例であります。

 今回の改正は、「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」において、低所得者の第1号保険料軽減強化に関する改正が行われたことに伴い、改正するものであります。

 その主な内容としまして、所得段階が第1段階の1号被保険者の保険料の年額を「3万9,900円」から「3万5,916円」に改め、平成27年度分の保険料から適用するものであります。

 以上が本条例の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(2)議案第51号について 

 本案は、石垣市家畜等処理センター条例の一部を改正する条例であります。

 今回の改正は、屠畜場法及び牛海綿状脳症対策特別措置法施行規則の改正により、沖縄県が実施する牛海綿状脳症にかかわる検査対象月齢が「満24カ月」から「満48カ月」に引き上げられたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。

 その主な内容は、同条例の別表第2表において、種別として「生後24カ月以上48カ月未満」を新たに設け、その基準額を2万7,000円とし、交付の日から施行するものであります。

 以上が本条例審査の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案可決すべきものと決定いたしました。

(3)議案第52号について 

 本案は、石垣市種苗供給施設条例であります。

 今回の条例制定は、平成8年度より漁業者の所得向上及び漁業経営の安定を図る目的で、これまで使用料を徴収せずに管理していた石垣市種苗供給施設について、運営費及び維持管理費等に関して、適正な管理運用を図ることを目的に、使用の許可、使用料の納付、使用者の管理義務及び禁止行為等、全13条と附則から構成されており、公布の日から施行するものであります。

 以上が本条例審査の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本条例の施行に当たっては、施設の管理運営は、当局の責任において安全かつ適切に実施するとともに、使用者間及び新規使用希望者等との公平性を確保し、より一層の利活用が図られるよう強く指摘し、本案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(4)議案第54号について 

 本案は、平成27年度石垣市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ40万8,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ39億6,822万8,000円とするものであります。

 その主な内容は、歳入において、1款保険料で低所得者への保険料負担軽減等にかかわる介護保険料1,320万7,000円を減額計上するとともに、3款国庫支出金で110万8,000円、4款支払基金交付金で347万1,000円、5款県支出金で55万4,000円、7款繰入金で一般会計繰入金として848万2,000円を、それぞれ増額計上してあります。

 一方、歳出においては、制度改正に伴う補助事業メニューの変更により、1款総務費で702万7,000円を減額計上するとともに、4款地域支援事業費で743万5,000円を増額計上してあります。

 以上が本案の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。



○議長(知念辰憲君) ただいまの委員会審査報告に対する質疑を許します。仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 議案第52号について、お伺いをいたします。

 種苗供給施設は、平成8年、書いてあるとおりなんでございますが、防衛省の基地交付金で「とる漁業」から「育てる漁業」への転換、目的として、漁業者の所得向上及び漁業経営の安定を図る目的なんです。

 その目的を得て、使用料は徴収しないで、あくまでも石垣市が管理しますよという目的ですよ。その目的で建設したんです、あの建物は。

 ところが、あなた方が、今、市がやっているのは、運営費及び維持管理に関して、使用の許可、使用料を徴収すると、管理運用を図るということが目的だと言ってるんだけど、当初の計画は、どうして、今、徴収しないで漁業振興発展のために寄与するよと言っている目的が、どうして違うのか、この辺のところを委員会でどのような話し合いがなされたのか、答弁を賜ります。



○議長(知念辰憲君) 大石行英君。



◎経済民生委員会委員長(大石行英君) 仲間議員の質問にお答えをいたします。

 委員会におきまして、今後の施設運用に関していろいろさまざま意見が出ました。

 例えば、これまでこの施設を長年にわたって運用された方、あるいはまた新規にこの施設に参入される方、そういういろんなことを含めて、この運用面あるいはまた義務履行、この施設を使用されている方々が、しっかりと義務履行がなされているかというさまざまな意見も出まして、いわゆるこの目的に沿った、なおかつ漁業者の所得向上も含めて、経営安定も含めて、しっかりと今後運営していくためには、その条例の制定が必要であると、特にこの義務履行についてもさまざまな意見が出まして、しっかりと義務履行をした方で、本当にこの施設をしっかりと使用して、なおかつ漁業振興に資するというような方々のチェックといいますか、それも行政として必要じゃないかという、いろんな厳しい意見が出ましたけれども、基本的には平等性を確保するためにも、しっかりと、条例あるいは規則をしっかりと運用することが大事であるという内容の意見がさまざま出たところであります。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 委員長、おかしいじゃないですか。

 当初の目的で義務履行を果たさないと貸さない、使用させないという話がありましたか。

 ないでしょう、だったらそこから変えるべきでしょうが。

 私は、漁民のために、所得向上のために、所得が向上しないから義務履行も果たせないんですよ、委員長。

 何で、そういうことを、委員会でそういう話しないんですか。

 あくまでも、所得向上のために、漁民が生活安定のためにあの施設を利用して、とる漁業から育てる漁業の転換としてやったんです。

 私、いきさつみんな知ってるから言うんです。義務履行が果たせないということは、それだけ漁民が生活の安定性がないということなんだよ。

 だったら、もっともっと使用させて、義務履行を果たせるようにしなくちゃいけないんじゃないですか。

 それが委員会で話し合いをすべき問題じゃないんですか、委員長、私はそう思いますよ。

 言うべきことは終わりました。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結いたします。

             〔何事かいう者あり〕

 休憩します。

                               休 憩 午前10時24分

                               再 開 午前10時24分



○議長(知念辰憲君) 再開いたします。

 お諮りいたします。本4件について、経済民生委員会委員長の審査報告どおり、それぞれ原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第54号については、それぞれ原案のとおり可決されました。

 次に、日程第6、議案第55号平成27年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第1号)。日程第7、議案第56号平成27年度石垣市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)。日程第8、議案第57号平成27年度石垣市水道事業特別会計補正予算(第1号)。以上3件を一括議題とし、建設土木委員会委員長の審査報告を求めます。建設土木委員会委員長、砥板芳行君。



◎建設土木委員会委員長(砥板芳行君) それでは、建設土木委員会審査報告書を報告いたします。

               委 員 会 審 査 報 告 書

 本委員会に付託となりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第39条の規定により報告いたします。

                     記

(1)議案第55号について 

 本案は、平成27年度石垣市港湾事業特別会計補正予算(第1号)です。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ3,875万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ19億7,980万5,000円と定めるものであります。

 その主な内容は、まず歳入において、4款財産収入で、土地売り払い収入の2,194万円、5款繰入金で財政調整基金繰入金の1,571万円、8款市債で1,100万円をそれぞれ増額計上してあります。

 一方、歳出においては、1款総務費で危険物取扱施設用地購入費等の3,754万円を増額計上するとともに、4款港湾建設改良費で直轄事業負担金121万円をそれぞれ増額計上してあります。

 以上が、本補正予算の主な概要でありますが、当局においては、今後、土地の購入並びに売り払い等に関しては、市民に理解が得られるよう執行するとともに、売り払い用地の造成工事等も予定していることから、土地に対する付加価値等も十分勘案することを指摘し、本案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(2)議案第56号について 

 本案は、平成27年度石垣市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)です。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ300万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ17億5,470万5,000円と定めるものであります。

 その主な内容は、歳入において5款繰入金で300万円を増額計上してあります。

 一方、歳出においては、2款建設費で300万円を増額計上してありますが、これは工事請負費並びに公有財産購入費をそれぞれ増額計上するとともに、乾燥施設建設工事委託料を減額計上してあります。

 本委員会では、特に公有財産購入費については、石垣西浄化センター用地取得にかかる地目や筆数、さらには農業振興地域として指定されているのかなど詳細な資料を提出させ、審査を行いました。

 以上が本補正予算の主な概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

(3)議案第57号について 

 本案は、平成27年度石垣市水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 今回の補正の主な内容は、収益的予算の収入のみの補正で、石垣市水道事業給水条例並びに同施行規程の一部改正により、平成27年4月使用分から新たに徴収する督促手数料として、第1款上水道事業収益で188万3,000円、第2款簡易水道事業収益で10万1,000円をそれぞれ追加計上してあります。

 以上が本補正予算の主な概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。



○議長(知念辰憲君) ただいまの委員会審査報告に対する質疑を許します。

 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本3件について、建設土木委員会委員長の審査報告どおり、それぞれ原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議案第55号、議案第56号、議案第57号については、それぞれ原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第49号石垣市自治基本条例審議会設置条例。日程第10、議案第53号平成27年度石垣市一般会計補正予算(第1号)。以上2件を一括議題とし、総務財政委員会委員長の審査報告を求めます。総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) それでは、総務財政委員会の委員会審査報告を行います。

               委 員 会 審 査 報 告 書

 本委員会に付託になりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第39条の規定により報告をします。

                     記

(1)議案第49号について 

 本案は、石垣市自治基本条例審議会設置条例であります。

 本条例は、石垣市自治基本条例第39条の規定に基づき、自治基本条例が社会情勢の変化に適合するよう市民の意見を踏まえ、その見直し等について検証するための審議会を設置し、その組織及び運営に関し、必要な事項を定めるもので、全8条から構成されており、附則において現行自治基本条例策定時の審議会条例を廃止し、公布の日から施行するものであります。

 本委員会では、条例制定後の審議会の構成のあり方、審議を充実させるための手法等に質疑するとともに、多様な意見が審議に反映されるよう、青年層を含む委員構成となるよう求めました。

 以上が本条例審査の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については適切なものと認め、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

(2)議案第53号について 

 本案は、平成27年度石垣市一般会計補正予算(第1号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ99万2,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ260億6,859万2,000円とするものであります。

 その主な内容は、歳入において、増額分として、介護保険の低所得者保険料軽減負担金1,110万9,000円、環境共生型観光地づくり支援事業補助金603万円、種苗供給施設使用料122万8,000円などとなっております。

 また、減額分としましては、財政調整基金積立金繰入金の基金取り崩し額の減による3,197万7,000円などとなっております。

 一方、歳出においては、増額分として、2款総務費で、美崎町に防犯カメラを設置する安心安全なまちづくり推進整備事業に220万円、3款民生費で、介護保険料軽減に係る介護保険事業特別会計繰出金に848万2,000円、7款商工費で、白保海岸にトイレ、あずまやを整備する環境共生型観光地づくり支援事業に670万円、10款教育費で、図書館補修工事にかかる608万円などとなっております。

 また、減額分としましては、4款衛生費で最終処分場維持管理費の入札執行残の3,221万円などとなっております。

 以上が本補正予算の概要でありますが、本委員会の審査の過程において、体育協会の独立・法人化に向けた業務に嘱託員を雇用し、当該業務のみに従事させる予算の計上について、嘱託員のあり方を含め、質疑が集中いたしました。

 体育協会の独立・法人化については、賛同するものの、その業務は本来なら当該団体が担うべきであり、本市との密接なかかわりから支援が必要とするのであれば、委託、補助金またはその他の方法で予算を措置するべきであるとして、委員より、体育協会の独立・法人化のための嘱託員にかかる費用を減額する修正案が提出されました。

 本修正案については賛否両論ありましたが、採決の結果、賛成少数で否決されております。

 また、火葬業務及び霊柩車運転業務に係る予算の組み替え計上については、3月定例会において、当該費用を委託料として盛り込んだ当初予算を慎重審議の上、議決したにもかかわらず、4月1日から嘱託員雇用のためとして委託料から報酬に流用しており、国の指導を踏まえ、これまでの委託方式から嘱託員を雇用し、実施する方式に変更した経緯及び事情については理解できるものの、本来ならばこうした状況を踏まえ、当初予算において措置すべきところ、今定例会まで何ら説明のないままでの補正予算計上は、事後承認を求めるかのごとき手続であり、議会を軽視する行為であると言わざるを得ない。

 あわせて、補正計上された嘱託員の報酬増額については、他の嘱託員との均衡を考慮すると検討の余地があり、本市における嘱託員のあり方について、慎重かつ丁寧な議論を重ね、抜本的な見直しを行うことを求めるとともに、執行当局は議決事項に変更が生じることが想定される際には、慎重な対応と十分な説明責任を果たすよう強く申し入れ、本案については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告をいたします。



○議長(知念辰憲君) ただいまの委員会審査報告に対する質疑を許します。

             〔(質疑なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結いたします。

 前言取り消します。伊良皆高信君。



◆20番(伊良皆高信君) ただいまの火葬場業務においての件なんですが、まず委託料から報酬にかえたという部分に関して、この報告では「国の指導を踏まえて」とありますけれども、どういった理由で委託から報酬にかえたのか。

 要するに、嘱託にしたかということをご説明願いたいと思います。

 さらには、国の指導等があったということですから、先ほども言いましたように、どのような指導があったかというところも含めて、この辺、2点をお聞きします。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時38分

                               再 開 午前10時39分



○議長(知念辰憲君) 再開いたします。総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 今、伊良皆議員から、火葬業務に関するご質問がございました。

 国の指導によるものと、なぜ委託から報酬に、嘱託にかえたかという主な内容だったと思います。

 まず初めに、国からの指導ということでございますけれども、これは沖縄総合事務局からの指摘でございまして、霊柩車の車両に関しては、緑ナンバーにするようにということの指摘がなされておりました。

 その関係上、役所のほうで資格を取る必要があるということで、課長が対応されて資格を取ったという説明がございます。

 直接的に、この国からの指導というところと、委託業務から嘱託というのは、直接的な関係はないんじゃないかと、委員からの指摘もあったとおりでございます。

 直接的な関係はないと、そのような形で捉えております。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 伊良皆高信君。



◆20番(伊良皆高信君) それでは、お伺いいたします。

 今、委員長から報告がありましたように、総合事務局から、白ナンバーから緑ナンバーにかえなさいということですね。

 そうすると、市当局は、これまで何十年間、法に違反しているのかどうかわかりませんけれども、こういった業務をしてきたわけでしょう。そういった火葬業務をしてきたわけです、市が、市として。

 当然ながら、なぜこれまでこういったことがありますよということがわからなかったのかという部分が、当局の皆さんにお伺いしたいんですけれども、なぜこのまま、これまで何十年間も放置されてきたのかという部分に関してですね。

 それから、先ほども申し上げましたように、委託業務から嘱託業務に変わりますよという明確な説明がなされていないんですよ。

 変な言い方をすれば、次の新しい新火葬場のまず手始めに、また市が、どのような運営をされていくかわかりませんけれども、その流れで今こういうふうに委託から嘱託にかえているのかなと推察されるんです。

 明確な、なぜ委託業務から嘱託に変更したのか、答弁願います。



○議長(知念辰憲君) 総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 委員会の中でも、今の沖縄総合事務局からの指摘の部分、詳細を求める意見が、指摘がございました。

 その説明によりますと、平成16年度以降、運送事業法を厳格に適用するということで、県内の葬儀関係者も含めて、白ナンバーで運行していた霊柩車を全て緑ナンバーにかえていきたいという経緯がございました。

 さらに、石垣市については、平成19年度に、文書で行政指導を行ったという説明を受けているということでございます。

 あわせて、なぜ委託から嘱託にかえたかを含めて、当局より詳細な説明をさせていただきます。



○議長(知念辰憲君) 市民保健部長、長嶺康茂君。



◎市民保健部長(長嶺康茂君) お答えいたします。

 先ほどは、国の指導、平成19年から、これまで行政でなかなか霊柩車を保持、運営するということがなかったもので、これまで認められておりました。

 昨年9月に、新たしい霊柩車を購入した際、後に、その後に国のほうからいろいろな調整、指導が入っております。

 ぎりぎりまで、私たち、これまでのとおりと、可能かなということで、いろいろな方法を探しておりました。

 それでも、大変厳しいということで、緑ナンバーの運行は厳しいということで、急遽4月の予算には間に合いませんでした。

 なぜ、報酬から委託に切りかえたかということで、まず緑ナンバーが必要だという指導を受けまして、それからそのためには管理者がちゃんとした試験を受ける。

 それから、職員か、あるいは、直接、指導監督の者で運営をさせるということです。

 委託であれば、委託先が緑ナンバー運送業でなければならないということが指摘されましたので、直接雇う、火葬業務の安定性、それからその処遇も見直すために、委託から嘱託に、直接、管理指導下に置いたという次第です。



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

 お諮りいたします。本2件について、総務財政委員会委員長の審査報告どおり、それぞれ原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

             〔何事かいう者あり〕

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) 異議がありますので、先に議案第49号石垣市自治基本条例審議会設置条例についてをお諮りいたします。本案について、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議案第49号については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第53号平成27年度石垣市一般会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。本案について、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議あり)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議がありますので討論に入ります。

 まず初めに、反対の討論を許します。宮良 操君。



◆15番(宮良操君) 議案第53号につきましては、総務財政委員会でも修正案を出していただきました。

 先ほど霊柩車の件もありましたけれども、修正案の中身については、石垣市の体育協会の独立行政法人化に向けての嘱託経費のあり方についてでありました。

 まず1点目は、各市町村の体育協会の独立にかかわる職員の待遇についての資料を求め、そして2点目につきましては、石垣市の職員の嘱託にかかわる全ての職員の実態の表も出していただきました。

 その中において、他市町村においては、体育協会の独立法人化に向けて、職員の出向等での対応をしているというのが、まず第1点であります。

 第2点目は、体育協会はそれぞれの規約があり、慣例上、石垣市長が体育協会の会長をしているという状況については理解する。

 それとあわせて、体育協会の独立についても、私たちとしては賛同はしますけれども、予算の出し方については、委託もしくは補助金で対応すべきだろうということで、委員会審査を終了して1週間、一般質問の間にその期間を設けて、再度、修正提案をするようにというような形での対応をさせていただきました。

 残念ながら、一般質問終了後、再度、総務財政を開催して、当局に修正の可能性があるかどうかと確認しましたけれども、原案のとおりということでありましたので、私たちは、本来の嘱託業務のあり方としては好ましくないだろうと、中身については十分理解できるものの、これまでの財務、地方自治とのあり方の関連として、今後この嘱託の部分が前例となることは、悪しき前例となるということで修正案を含めて対応しました。

 残念ながら、少数否決をされましたけれども、議会の権能として、中身については十分理解していても、予算の根拠として疑義のあるもの等については、私は通してはいけないだろうという立場から、この議案第53号については反対の部分を申し上げたいと思います。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 次に、賛成の討論を許します。我喜屋隆次君。



◆11番(我喜屋隆次君) また総務財政委員の一人として、賛成した立場で賛成の討論をさせていただきます。

 体育協会が当初の立ち上げ、石垣市が深くかかわったという報告を受けております。

 また、体育協会は事務局が今ない状態、石垣市のスポーツ文化課のほうで事務局の業務を担っているという、そういった趣旨から、今回、嘱託職員という形で、今後、法人化に向けての動きをやっていきたいという説明がありました。

 今現在、体育協会のほうは、事務所、また机、テーブル等がない状態で、これをまた委託として出した場合に、本当にこの金額が、独立化に向けての業務が遂行されるかということが議論もされました。

 そういった意味で、やっぱり嘱託職員で、もういいだろうということで議論して結論に至りましたので、賛成としたいと思います。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 討論を終結いたします。

 それでは、採決いたします。本案について、賛成の議員の起立を求めます。

             〔起立多数〕



○議長(知念辰憲君) 起立多数であります。よって、議案第53号については、原案のとおり可決されました。

 この際、お諮りいたします。次の日程第11から日程第15号までの議案については、議会運営委員会の答申に基づき、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、即決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、そのように取り扱ってまいります。

 日程第11、議案第58号財産の取得についてを議題とし、提案者の説明を求めます。市長、中山義隆君。



◎市長(中山義隆君) 本日、本定例会に追加案件を提出いたしましたので、その概要及び内容をご説明申し上げます。

 議案第58号は財産の取得についてでございます。

 本件は、地方自治法第96条第1項及び石垣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 内容といたしましては、品名は高規格救急自動車、契約金額は2,003万2,110円、契約の相手方は、沖縄トヨタ自動車株式会社、代表取締役野原朝昌でございます。

 本件は、消防車両整備計画に基づき、新たに救急自動車の購入を行うものでございます。

 ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(知念辰憲君) 説明は終わりました。

 質疑を許します。

             〔(質疑なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件について、同意することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議案第58号については、同意されました。

 次に、日程第12、議員提出議案第12号地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書を議題とし、提案者の説明を求めます。平良秀之君。



◎9番(平良秀之君) それでは、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求める意見書。

 このことについて、石垣市議会会議規則第14条の規定により提出をいたします。

 議運の皆様に賛成者となっていただいております。

 理由、地方単独事業に係る国保の減額調整措置の見直しを求めるため。

 今国会において、「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律」が成立し、国保の財政基盤の強化や都道府県による財政運営に向けて具体的な改革作業が始まったところである。

 国保改革に当たっては、国と地方の協議により、地方単独事業に係る国庫負担調整措置の見直しなどが、今後の検討課題とされたところである。

 一方、地方創生の観点から、人口減少問題に真正面から取り組むことが求められており、全国の自治体では、単独事業として、乳幼児医療費の助成制度の拡充などに取り組む事例が多く見られる。

 さらに、平成26年度補正で用意された国の交付金を活用し、対象年齢の引き上げなどの事業内容の拡充に取り組む自治体も報告されているところである。

 こうした状況の中で、全ての自治体で取り組まれている乳幼児医療の助成制度など、単独の医療費助成制度に対する国の減額調整措置について、下記のとおり早急に見直しを行うよう強く要請する。

 記。1、人口減少問題に取り組む、いわゆる地方創生作業が進む中、地方単独事業による子ども等に係る医療費助成と国保の国庫負担の減額調整措置のあり方について、早急に検討の場を設け、結論を出すこと。

 2、検討に当たっては、少子高齢化が進行する中、子育て支援、地方創生、地域包括ケア等の幅広い観点から、実効性ある施策を進めることが必要であり、こうした観点から子ども等にかかる医療の支援策を総合的に検討すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 宛先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣、総務大臣でございます。



○議長(知念辰憲君) 説明は終わりました。

 質疑を許します。

             〔(質疑なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案について、可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第12号については可決されました。

 次に、日程第13、議員提出議案第13号拉致被害者等の早期帰国と拉致問題の真相解明を求める意見書を議題とし、提案者の説明を求めます。友寄永三君。



◎5番(友寄永三君) 拉致被害者等の早期帰国と拉致問題の真相解明を求める意見書。

 このことについて、石垣市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。

 平成27年6月22日。賛成者は、議運の皆様の賛成をいただいております。

 安倍内閣は、昨年7月、拉致被害者全員の救出に向けて日朝協議を再開させた。

 警察庁の発表によると、沖縄県においても北朝鮮による拉致の可能性が排除できない失踪者は33名存在し、うち25名は沖縄県警のホームページでも公開されている。

 その中においては、本市関係者も多く含まれており、拉致被害者または北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者とされていることから、全市民が大きな関心を寄せるとともに、一日も早い北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者の問題解決を強く求めているところである。

 よって、当市議会は、下記の事項を政府において早急に実現していただきますよう強く要請する。

 記。1、北朝鮮に拉致された多くの被害者を一刻も早く救出し、早期帰国を実現すること。

 2、拉致の可能性が排除できない失踪者の真相を早急に解明すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 宛先、内閣総理大臣、外務大臣、内閣官房長官、拉致問題担当大臣。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 説明は終わりました。

 質疑を許します。

             〔(質疑なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案について、可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第13号については可決されました。

 次に、日程第14、議員提出議案第14号国立の大型プラネタリウム建設に関する要請決議を議題とし、提案者の説明を求めます。大石行英君。



◎22番(大石行英君) 国立の大型プラネタリウム建設に関する要請決議であります。

 このことについて、石垣市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。

 理由、自然と星空にかかわる資源と文化を地域振興、地域創生の目玉として、国立の大型プラネタリウムの建設を求めるためであります。

 読み上げます。

 国立の大型プラネタリウム建設に関する要請決議。

 平成25年3月、南ぬ島石垣空港の開港により、八重山圏域への入域観光客数は、2年連続で過去最高の記録を更新し、昨年は112万人余が訪れております。

 平成27年は120万人を目標に掲げ、官民共同で達成に向けて努力することが宣言されており、持続可能な観光立市石垣市を構築するためには、地の利を生かした取り組みが必要であります。

 本市は、北緯24度に位置し、偏西風(ジェット気流)の影響が少なく、亜熱帯海洋性気候で夏の晴天率が高く、88ある星座のうち84の星座が見られ、21個の一等星全てが石垣島の夜空に光り輝いております。

 また、本市には国立天文台の電波望遠鏡や大型光学望遠鏡があり、学校教育や生涯教育にも活用され、石垣島天文台には「星学びの部屋」が併設され、国立天文台が開発した4D2U(4次元デジタル宇宙)の3D映像を使い、石垣島から宇宙までを旅しながら楽しく学習することができます。

 日本一の星空がある石垣島に、「星の駅」(仮称)構想として、国立の大型プラネタリウムを建設することは、学術的価値はもちろんのこと、教育、研究分野においても重要であると考えられます。

 天気にも左右されず、昼夜利用できる施設で、八重山の星々と伝承されてきた星の民話や古謡、舞踊などの星文化を学ぶことは、市民や島を訪れる観光客に、星空へ、悠久のロマンにとどまらず、海や自然への関心も高めます。

 このためにも、ぜひ国立の大型プラネタリウムを石垣島に建設していただきますよう要請をいたします。

 以上、決議する。平成27年6月22日、石垣市議会。宛先、文部科学大臣、国道交通大臣、地方創生担当大臣、沖縄及び北方対策担当大臣、沖縄県選出国会議員となっております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(知念辰憲君) 説明は終わりました。

 質疑を許します。仲間 均君。



◆1番(仲間均君) これは要請決議だけですか、決議だけ。

 本来、要請決議を行った場合は、こんな大型なプラネタリウムを計画するには、下村博文大臣にとか、いろんな皆さんのほうに意見を求めて要請をして、本当につくる気があるんだよという意思を示さないといかないと思うんだが、提案者はどのように考えているのか答弁もらいます。



○議長(知念辰憲君) 大石行英君。



◎22番(大石行英君) 仲間議員のご質問、もっともでございます。

 私としては、この要請決議の文面の中に、ありとあらゆる観点から要請先を説得し得る内容を込めておりますので、まず第一段階として、第一段階として、しっかりとこの決議文を送り、またさらなる機会を見つけて、適切な機会を見つけて、また直訴も行っていけたらいいのかなと、このように思っておりますのでよろしくお願いします。



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案について、可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第14号については可決されました。

 次に、日程第15、議員提出議案第15号産業廃棄物の「木くず」処理費用負担軽減策を求める要請決議を議題とし、提案者の説明を求めます。砥板芳行君。



◎10番(砥板芳行君) 議題提出議案第15号産業廃棄物の「木くず」処理費用負担軽減策を求める要請決議。

 このことについて、石垣市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。

 賛成者は議運の皆様でございます。

 理由、産業廃棄物を所管する沖縄県に対し、産業廃棄物の木くず処理にかかる抜本的な費用負担の軽減策を講じるよう求めるため。

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、建設業などの事業活動に伴って排出される木くず及び貨物流通のために使用したパレットにかかる木くずは、産業廃棄物とされており、産業廃棄物は沖縄県の所管となっている。

 本市の産業廃棄物の木くずは、沖縄県から事業認可を受けた民間事業者が処理を行っているが、処理能力には限界があり、また島内での最終処分ができないため、産業廃棄物の木くずを沖縄本島や本土に搬出している。

 近年、海上物流の輸送運賃の高騰に伴い、本市の産業廃棄物の木くずの処理費用が高騰しており、本市と沖縄本島での処理費用の価格差は5倍以上となっていることから、本市の事業者は産業廃棄物の処理に困窮し、地域の経済活動にも大きな支障となっている。

 よって、当市議会は、産業廃棄物を所管する沖縄県に対し、本市の産業廃棄物の木くず処理の実態調査と適切に処理が行われているかの指導・監督を行うとともに、産業廃棄物の木くず処理にかかる抜本的な費用負担の軽減策を講じるよう強く求める。

 以上、決議する。

 宛先は、沖縄県知事、沖縄県議会議長、八重山選出県議会議員となっております。



○議長(知念辰憲君) 説明は終わりました。

 質疑を許します。

             〔(質疑なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

 お諮りいたします。本案について、可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第15号については可決されました。

 以上で、本定例会における議事は全て終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。本定例会で議決になりました事件の字句、数字、その他整理を要する事項につきましては、会議規則第43条の規定に基づき、議長に委任させていただきたいと思いますが、ご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会で議決になりました事件の字句、数字、その他整理を要する事項については、議長に委任されました。

 市長より挨拶の申し入れがありますので、これを許します。市長、中山義隆君。



◎市長(中山義隆君) 平成27年第6回石垣市議会定例会の閉会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。

 去る6月8日に開会いたしました定例市議会は、本日に至る15日間にわたり、本会議並びに各常任委員会を通じて、活発なご議論と慎重審議をいただきました。

 議員各位におかれましては、連日のご精励に対し、心より敬意と感謝を申し上げます。

 おかげをもちまして、平成27年度補正予算並びに条例の改正など、重要案件の可決を賜り、厚くご礼を申し上げます。

 本定例会の本会議並びに委員会の審議を通じ、議員各位から賜りました貴重なご意見やご提言等につきましては、今後の市政各般にわたる事業及び予算の執行に十分留意し、施策の上に反映させていきたいと考えております。

 あす、6月23日は、戦後70年の慰霊の日を迎えます。

 本市は、あす、八重山戦争マラリア犠牲者追悼式及び石垣市全戦没者追悼式並びに平和記念式を開催し、市民の皆様とともに、さきの大戦において亡くなられた全てのみたまに哀悼の意をささげるとともに、戦争の悲惨さと平和のとうとさを心に刻み、世界恒久平和への実現に向け、決意を新たにする一日としたいと考えております。

 本市の入域観光客はスカイマーク社の石垣─那覇間の路線撤退の影響が懸念されておりますが、本年も順調に推移し、本市経済の振興に大きく寄与しております。

 リーディング産業である観光産業の持続的な発展に向け、さらに推し進めてまいりたいと考えております。

 今般の議会においては、本市の多くの重要な課題が議論されました。

 特に新庁舎建設は、基本計画策定委員会において、建設位置等に関し、候補地が提案され、地域において意見交換会を実施し、市民の皆様のご意見を拝聴いたしました。

 今後は、策定委員会において、慎重かつ丁寧に審議がなされ、当案の成案が決定されるものと期待をいたしております。

 また、策定委員会の答申に向けた環境整備をしっかりと果たしてまいります。

 地方創生の取り組みにおきましては、夢や希望を持ち、潤いのある豊かな生活を安心して営める地域社会の形成、多様な人材の確保、魅力ある多様な就業の機会の創出、また、いわゆる、まち・ひと・しごと創生の理念に基づき、本市の将来を見据えた総合戦略を策定してまいります。

 さて、本市の市政は、これまでの先人たちの絶え間ない努力と市民の皆様のご協力により、今日のめざましい発展を遂げてまいりました。

 昭和22年に市制を施行し、来る7月10日に満68年の記念日を迎えます。

 これからも本市の新たな展望を切り開くべく、市民生活の安定、向上とさらなる飛躍発展を期して、市民の皆様とともに未来に大きな希望と夢を持てるまちづくりを推進してまいるため、全力で取り組んでまいります。

 ことしは、早い梅雨明けとなりました。いよいよ厳しい夏の季節となります。

 議員各位におかれましては、健康に十分ご留意され、何とぞ市政の運営にご協力賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たってのご挨拶とさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。



○議長(知念辰憲君) それでは、これをもちまして平成27年第6回石垣市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。

                               閉 会 午前11時10分