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沖縄県 石垣市

平成27年  5月 臨時会(第5回) 05月26日−02号




平成27年  5月 臨時会(第5回) − 05月26日−02号







平成27年  5月 臨時会(第5回)





            平成27年第5回石垣市議会(臨時会)
                5月26日(火)
                   (最終日)
                               開 議 午前10時01分
                               閉 会 午前10時21分

 出 席 議 員
   ┌────┬────────────┬────┬────────────┐
   │番  号│   氏    名   │番  号│   氏    名   │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  1 │ 仲 間   均  君 │ 12 │ 福 島 英 光  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  2 │ 仲 嶺 忠 師  君 │ 13 │ 崎 枝 純 夫  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  3 │ 石 垣 涼 子  君 │ 14 │ 前 津   究  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  4 │ 長 山 家 康  君 │ 15 │ 宮 良   操  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  5 │ 友 寄 永 三  君 │ 16 │ 長 浜 信 夫  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  6 │ 東内原 とも子  君 │ 17 │ 井 上 美智子  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  7 │ 箕 底 用 一  君 │ 19 │ 今 村 重 治  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  8 │ 石 垣   亨  君 │ 20 │ 伊良皆 高 信  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  9 │ 平 良 秀 之  君 │ 21 │ 知 念 辰 憲  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │ 10 │ 砥 板 芳 行  君 │ 22 │ 大 石 行 英  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │ 11 │ 我喜屋 隆 次  君 │    │            │
   └────┴────────────┴────┴────────────┘

欠 席 議 員
   ┌────┬────────────┐
   │番  号│   氏    名   │
   ├────┼────────────┤
   │ 18 │ 小 底 嗣 洋  君 │
   └────┴────────────┘

1.地方自治法第121条の規定による出席者 
  (初日に同じ)

1.議会事務局出席者
  局    長  松 原 秀 治 君     次    長  宮 良 八十八 君
  議事調査係長  山 盛 心 山 君     主    事  仲 田 守 善 君

              議  事  日  程 (第2号)
┌─────┬───────────────────────────────────────┐
│ 日  程│           件              名            │
├─────┼───────────────────────────────────────┤
│ 第  1│議案第48号 平成27年度石垣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)     │
│     │      〔経済民生委員会審査報告〕                    │
└─────┴───────────────────────────────────────┘

              本日の会議に付した事件及び処理結果
┌─────┬────────────────────────────┬──────────┐
│ 番 号 │      件              名      │   処理結果   │
├─────┼────────────────────────────┼──────────┤
│議案第48号│平成27年度石垣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)│ 可       決│
└─────┴────────────────────────────┴──────────┘



             平成27年第5回石垣市議会(臨時会)

                 5月26日(火)

                    (最終日)



                               開 議 午前10時01分





○議長(知念辰憲君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてあるプリントのとおりであります。

 それでは、議事に入ります。

 日程第1、議案第48号平成27年度石垣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、経済民生委員会委員長の審査報告を求めます。大石行英君。



◎経済民生委員会委員長(大石行英君) おはようございます。委員会審査報告を行います。

               委 員 会 審 査 報 告 書

 本委員会に付託となりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第39条の規定により報告をいたします。

                     記

(1)議案第48号について 

 本案は、平成27年度石垣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 今回の補正は、既決予算の総額に歳入歳出それぞれ5億3,660万6,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ86億8,415万7,000円とするものであります。

 その主な内容は、平成26年度の決算見込みにおいて、歳入が歳出に対して5億3,660万6,000円の不足を生じることから、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、平成27年度予算を繰り上げてこれに充当するため、歳入13款諸収入において5億3,660万6,000円を計上するとともに、歳出の12款繰り上げ充用金において5億3,660万6,000円を計上するものであります。

 以上が本補正予算の概要でありますが、本委員会は審査の結果、国保財政においては、平成14年度から赤字を計上するなど、被保険者に占める低所得者世帯や高齢者世帯の割合が高いという構造的な問題とともに、医療費の伸びに対し、保険税収入や保険財政共同安定化事業の拠出超過等の収支のバランスが崩れている状況にあって、当局においては、国保経営努力算定分として国特別調整交付金や徴収率目標の達成による沖縄県特別調査交付金の加算等により累積赤字縮減への取り組みに一定の評価ができるものの、今後想定される都道府県単位の広域化を見据え、引き続き抜本的な対策を模索するとともに、さらなる保険税収納率の向上に努め、医療費抑制等については十分理解が得られるよう周知方法等を検討するよう指摘し、本案については、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上、報告をいたします。



○議長(知念辰憲君) 経済民生委員会委員長の審査報告に対する質疑を許します。仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 委員長にお伺いをいたします。

 その医療費の伸びがあるということなんですけれども、この医療費の伸びというのは前年度から比べてどのぐらい伸びているのか。それと同時に、保険税収入、それから保険財政共同安定化事業の拠出等とがありますが、このバランスというのはさてどのようなバランスの伸びになっているのか、これを明確に教えていただきたい。それと同時に、委員会ではこの件についてどのような話し合いがなされたのか、具体的に説明を賜りたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 大石行英君。



◎経済民生委員会委員長(大石行英君) 仲間議員の質問にお答えをいたします。

 委員会におきましては、委員長の報告においては、医療費の伸びとかいろいろバランスということございますけども、特にバランスについては経営安定化基金からの繰り入れ、それから拠出に約1億円近くの超過があると、このバランスが崩れているという内容でございましたが、幾ら医療費伸びたかという細かい詳細については当局より答えさせたいと思います。

             〔(委員長、医療費の伸びに対して、医療費の伸びというのは前年度から比べてどのぐらい伸びたの。これ委員会で審議されないの。論議されないの。)という仲間 均議員〕

 細かくは今回5億3,000万円の充当についての審議でございましたので。

             〔(これは伸びとは言わないんですよ)という仲間 均議員〕

 もちろん細かい数字は把握してませんが、年々伸びていることは間違いない。ただ、この充用繰入金について、昨年は7億円、今回は5億円ということで、その縮減の要因はどこにあったのかということについての議論はございました。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                               休 憩 午前10時07分

                               再 開 午前10時07分



○議長(知念辰憲君) 再開します。市民保健部長、長嶺康茂君。



◎市民保健部長(長嶺康茂君) ご質問にお答えいたします。

 手元の資料で、医療費の伸びについて報告させていただきます。1人当たり医療費は、平成23年23万3,175円でした。24年度、24万1,931円、3.8%です。25年度が24万9,761円と3.2%と増加傾向にあります。数値で。

 以上、報告させていただきます。



○議長(知念辰憲君) 仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 今の説明からすると、伸びというのは医療費の伸びは余り現実にはなっていないよね。

 何が言いたいかというと、医療費というのは、石垣市は余り伸びてないんですよ、私のここに関することを知る限りでは。それはなぜかというと病院に行く人が少ないんです。そして気づいたらもう亡くなるというのが多いんで、だからその辺から見ると、もっと、医療費が伸びてるんだったら、その医療費の伸びに対して健全化を図るべきであって、ただ単に保険税収入とか、それから保険財政共同安定事業に拠出が多いからとかっていうことも言ってますけど、この根底にあるのは何なのかということをもっと議論すべきであって、ただ単にお金を出せばいいんだと、赤字だから、じゃ、出せばいいんだって、こういうことじゃないと思うんですよ。だから、その委員会ではそういう議論をもっとやってもらいたかったなと思っております。

 いずれにいたしましても、何と言ったらいいのかな、もっと健全化に向けて当局には努力をしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 平良秀之君。



◆9番(平良秀之君) 委員会の報告によりますと、国保の財政の赤字の要因として幾つか上げられておりまして、特に低所得者世帯、高齢者世帯の割合が多いと。また、構造的な問題、医療費の伸び等、さらには特別交付金等上げておられます。

 皆さんご承知のとおりだと思いますが、沖縄県は戦争の影響で、前期高齢者と言われている65歳から74歳までの方々が全国に比べて大変低いという数値が出ております。これは何年も前から指摘をなされておりまして、これは2008年から国は前期高齢者の人口比に対して交付金というのを出しておるんですけれども、沖縄県は戦争の影響によってそれを支援が受けられてない、このような要望もいたしております。ことしの2月においては、参議院の決算委員会でもこの問題が取り上げられておりまして、担当大臣のほうからも、指摘のあった交付金のあり方も含め、地域ごとの事情を勘案して検討したいという答弁がなされたようであります。そのことからいいますと、沖縄全体から見た場合に、この前期高齢者と言われている方は極端に低いという報じられ方してますけれども、私たちの石垣市においても、この人口比が要因として一つ赤字の要因にもなっているのかどうか、ここのところを答弁いただきたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 大石行英君。



◎経済民生委員会委員長(大石行英君) 平良議員の質問にお答えいたします。

 今現在、国としてはこの国保事業を平成30年までに都道府県に移行しようということで、いかにそれまでに赤字を解消して、持続可能なこの事業を継続するかということが大事な目標になっておりますが、先ほどご指摘のあったように、さきの大戦で、沖縄県においては相当の若者が命を落として、全国の約半分、この前期高齢者が沖縄は少ないんじゃないかということもあって、そこら辺の国の支援をどうするかということにおいて、やはり国も今後、これからそれ相応の財政支援をやっていこうという方向性を今、示しているようでありますので、じゃ、石垣においては、この前期高齢者の数はどうなってるかということも含めて、詳細に当局に答弁させたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 市民保健部長、長嶺康茂君。



◎市民保健部長(長嶺康茂君) ただいまのご質問にお答えいたします。

 前期高齢者交付金制度、昨年県のほうがたびたび国のほうに要請に行っております。その沖縄の特殊事情を鑑みてその処置をすると、何らかの財政支援をするということが言われております。ただ、まだ確定した数字ということは出ておりません。68歳、いわゆる沖縄の戦争終わって68歳ごろからの数が極端に沖縄は少ないというのがこの特殊事情で、というのは、前期高齢者交付金制度はその人口割合によって交付金が算定されるという仕組みになっております。ただいまのご質問の石垣市、数字ですね、前期高齢者の割合が2,796人になっております。宮古島が3,835人と。同じように沖縄県全体として、この割合も石垣は少ないという数字が人口構成上明らかになっております。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 宮良 操君。



◆15番(宮良操君) 私は、経民じゃないので議運で若干質問しましたけれども、経済民生委員会の中での質問について質疑をしたいと思っております。

 取り組みの評価で、一定の徴収率を含めてクリアしているので沖縄県特別調整交付金等も加算をされてきたと、そして国からの関係の交付金も算定して、昨年度7億円から5億円に縮減をされてきたと。もはや、3年に1回国保税見直しをされて、ことし2年目、昨年度は7億円、ことしは5億円と、2年間でも12億円の結局、特別会計としての歳入が欠損していると。それで、これまでずっと何十年間繰り上げ充用制度と、次年度からの繰り上げをしてどうにか特別会計を占めてるという状況は、これは制度疲労そのものだろうと思うんですね。一定の徴収率を上げて、その分の調整金もいただいてると。そして、レセプト点検を含めて、多重受診者を減らして支出を減らすという努力もしてるのにもかかわらず、7億円から5億円というように、平均すると5億円から6億円の毎年の特別会計が予算が足りないということについては、制度疲労だろう、このあたりについての議論がなかったのかということがまず第1点。

 2点目は、経済民生委員長は広域国保連合の石垣市議会の送り出しの委員もしてるわけですから、このあたりについては、もう委員会の中で確認をして決議をして、上部組織に上げて、国の制度疲労に対するここに抜本的な対策が必要だと書いてあるわけですから、このようなことまでしないと、市町村の特別会計の能力を超えてるんじゃないかなと思うんですけどね、この件についての委員長の見解があったら教えてください。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 大石行英君。



◎経済民生委員会委員長(大石行英君) 宮良操議員の質問にお答えいたします。

 この繰り上げ充用が開始されて14年、経過しているわけでございまして、毎年の一般会計からの繰り上げが3億円続いてきたと、だけど今回は1億4,000万円余りの増加で繰り入れがなされるということで、その分赤字の解消をなされるわけですけども、平成30年というこの3年間で、これだけの赤字をまたどう解消していくかという大きな課題ございますけども、やはり2年前に税率を上げて、これももう限界に来ていると。医療費抑制についての質問もありましたけれども、やはりジェネリック、後発の医薬品をどう活用するかということで、市も挙げてこの広報宣伝を努めてると。しかし、やはりその効果というのは700万円前後ぐらいの効果があるようですけども、それを含めて、また検診率の向上ということを含めて、それなりの努力は非常に評価できると思いますけども、もはやもうやっぱり限界に来ているということも含めて、国の大きな抜本的な支援が必要だという流れで、この3年間、平成30年を目指して、その方向にしっかりと赤字の解消を含めて医療費の抑制も含めて頑張っていくという方向性がやや見えてきたのかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

             〔(いや、制度疲労に対する質問したんですけど)という宮良 操議員〕

 はい。じゃ、この制度疲労については、もうずっと構造的な問題があるということで指摘されてきておりますので、より具体的にはちょっと当局から答えさせたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 市民保健部長、長嶺康茂君。

             〔何事かいう者あり〕



◎市民保健部長(長嶺康茂君) ただいまのご質問にお答えいたします。

 構造的な問題も大きいということで、地方一団体のみの努力では、この問題は解決難しいというのが共通した認識だと思います。

 国、あるいは県知事、それから協議会、国保連合会協議会がずっと三者協議をしているところです。その辺の認識の中で、恒常的な問題も財政強化、基盤強化という対策がとられていくものだと期待しております。

 市ももちろん財政収入の上げる努力もたくさんしていきますし、やっております。さらにまた、病気にならないような健康づくりについても今後強化していって、医療費の抑制も図っていきたいと。市も3年後を目指して赤字を少しでも解消するよう、また当局のほうとも協議してるところです。

 以上です。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

 お諮りいたします。本案について、経済民生委員会委員長の審査報告どおり、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、議案第48号については原案のとおり可決されました。

 以上で、本臨時会における議事は全て終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。本臨時会で議決になりました事件の字句、数字、その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、議長に委任させていただきたいと思いますが、それにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、本臨時会で議決になりました事件の字句、数字、その他整理を要するものについては、議長に委任されました。

 それでは、これをもちまして、平成27年第5回石垣市議会臨時会を閉会いたします。お疲れさまでした。

                               閉 会 午前10時21分