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沖縄県 石垣市

平成27年  1月 臨時会(第1回) 01月16日−02号




平成27年  1月 臨時会(第1回) − 01月16日−02号







平成27年  1月 臨時会(第1回)





            平成27年第1回石垣市議会(臨時会)
                 1月16日(金)
                   (最終日)
                               開 議 午前10時01分
                               閉 会 午前10時51分
 出 席 議 員
   ┌────┬────────────┬────┬────────────┐
   │番  号│   氏    名   │番  号│   氏    名   │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  1 │ 仲 間   均  君 │ 11 │ 我喜屋 隆 次  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  2 │ 仲 嶺 忠 師  君 │ 13 │ 崎 枝 純 夫  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  3 │ 石 垣 涼 子  君 │ 14 │ 前 津   究  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  4 │ 長 山 家 康  君 │ 15 │ 宮 良   操  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  5 │ 友 寄 永 三  君 │ 16 │ 長 浜 信 夫  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  6 │ 東内原 とも子  君 │ 17 │ 井 上 美智子  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  7 │ 箕 底 用 一  君 │ 19 │ 今 村 重 治  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  8 │ 石 垣   亨  君 │ 20 │ 伊良皆 高 信  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │  9 │ 平 良 秀 之  君 │ 21 │ 知 念 辰 憲  君 │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │ 10 │ 砥 板 芳 行  君 │ 22 │ 大 石 行 英  君 │
   └────┴────────────┴────┴────────────┘

 欠 席 議 員
   ┌────┬────────────┬────┬────────────┐
   │番  号│   氏    名   │番  号│   氏    名   │
   ├────┼────────────┼────┼────────────┤
   │ 12 │ 福 島 英 光  君 │ 18 │ 小 底 嗣 洋  君 │
   └────┴────────────┴────┴────────────┘

1.地方自治法第121条の規定による出席者
  (初日に同じ)

1.議会事務局出席者
  局    長  松 原 秀 治 君     次    長  浦 崎 英 秀 君

  副 主 幹 兼  宮 良 八十八 君     主    査  山 盛 心 山 君
  議事調査係長

              議  事  日  程 (第2号)
┌─────┬───────────────────────────────────────┐
│ 日  程│           件             名             │
├─────┼───────────────────────────────────────┤
│ 第  1│ 議会運営委員会委員の選任について                      │
│ 第  2│ 議案第1号 工事請負契約について                      │
│     │       〔総務財政委員会審査報告〕                   │
└─────┴───────────────────────────────────────┘

              本日の会議に付した事件及び処理結果
┌─────┬────────────────────────────┬──────────┐
│ 番 号 │      件             名       │   処理結果   │
├─────┼────────────────────────────┼──────────┤
│     │ 議会運営委員会委員の選任について           │ 選      任 │
│議案第1号│ 工事請負契約について                 │ 同      意 │
└─────┴────────────────────────────┴──────────┘



            平成27年第1回石垣市議会(臨時会)

                 1月16日(金)

                   (最終日)



                               開 議 午前10時01分





○議長(知念辰憲君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてあるプリントのとおりであります。

 議事に入る前にご報告いたします。昨日の建設土木委員会において、委員会条例第13条の規定により、伊良皆高信委員長の辞職を許可し、正副委員長互選の結果、委員長に砥板芳行君、副委員長に前津 究君を選出したとの報告がありましたので、ご報告いたします。

 暫時休憩します。

                                休 憩 午前10時02分

                                再 開 午前10時02分



○議長(知念辰憲君) 再開いたします。

 それでは、議事に入ります。

 日程第1、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。

 伊良皆高信議員より議会運営委員会委員を辞任したい旨の申し出があり、委員会条例第14条の規定により議長において許可いたしました。よって、委員会条例第8条の規定により、後任の委員に砥板芳行君を指名いたします。

 次に日程第2、議案第1号工事請負契約についてを議題とし、総務財政委員会委員長の審査報告を求めます。平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) おはようございます。それでは、委員会審査報告をいたします。

              委 員 会 審 査 報 告 書 

 本委員会に付託となりました事件に関し、慎重審査の結果、下記のとおり決定したので会議規則第110条の規定により報告をいたします。

                     記

1.事件及び結果 

(1)議案第1号 工事請負契約について 

          〔同意すべきものと決定した〕

2.理由 

(1)議案第1号について 

 本案は、工事請負契約についてであります。

 その内容は、1、契約の目的、明石小学校屋内運動場改築工事(建築)、2、契約の方法、随意契約、3、契約金額、2億4,362万460円、4、契約の相手方、石垣市新栄町25番地の13、砂盛建設株式会社代表取締役砂川盛良となっております。

 以上が本案の概要でありますが、本委員会は審査の結果、本案については、適切なものと認め、同意すべきものと決定いたしました。

 以上、報告をいたします。



○議長(知念辰憲君) 総務財政委員会委員長の審査報告に対する質疑を許します。仲間 均君。



◆1番(仲間均君) この案件についてなんですけど、これまでの過程として、昨年の9月16日に入札を行った。そして、指名業者の入札額が予定価格の超過あるいは入札を辞退したと、それで不調に終わったと。そして再度、そこが問題でありますが、委員長、再度見積もりを行った、見積もりをしたわけですね。見積もりとは積算のことですね、そうですね。そして、12月9日に再度入札を行った、そしたら同じような事態が発生したと。同じ業者が同じように入札をしたわけですか。まず、これから答弁してください。



○議長(知念辰憲君) 総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) ただいま仲間議員より、昨年9月の入札、不調に終わった件、また12月9日、再度行ったときに同じ業者だったのかというような確認の内容だと思いますが、その質問に対して答弁する前に、昨日、総務財政委員会で各委員に経緯の資料配付があったもんですから、かいつまんでその説明をした後にお答えをいたしたいと思います。

 これは、教育委員会のほうから明石小学校屋内運動場改築工事、工事請負契約及び入札に係る説明資料となっておりまして、かいつまんで報告いたします。

 工事概要について、明石小学校屋内運動場は昭和55年に建設され、約33年が経過しており、文部科学省の建てかえ基準となる耐力度調査によって、危険と判断されたため建てかえるものであると。

 平成26年9月16日入札執行について、ここから少しかかわってきます。この件につきましては、平成26年9月16日に工事の規模から建築Aクラス10社による指名競争入札執行いたしましたが、入札不調。8社が超過、2社が辞退となりました。同工事について、最低入札額を提示した業者と随意契約について交渉、調整いたしましたが、契約締結には至りませんでした。入札不調の原因につきましては、工種によって離島における市場単価など実勢価格との開きなどが考えられますと。

 再入札執行のための対策について、入札不調のため再入札執行のため、以下のことを実施しました。

 1、本件工事について、沖縄県土木建築の基準に準じ、県実施設計単価表などについて平成26年10月1日単価など最新単価に入れかえ実施、例年10月1日以降、単価表が変わるため、その他積算資料などについても直近の単価を採用しました。

 2、専門工事などの見積もりについて再見積もり、精査し採用しました。

 3、工事仕様書の一部変更、屋根工事であります。

 それで、再度、平成26年12月9日に再入札執行についてであります。平成26年12月9日に同工事について、建築Aクラス11社による再入札を執行しましたが、再度入札不調。9社超過、2社辞退となりました。

 教育委員会では、入札不調のため、地方自治法施行令第167条2第1項第8号による随意契約について、3社より見積もりを徴取し、精査及び交渉、調整した結果、1社と随意契約締結し準備が整いましたということであります。

 その中で、仲間議員よりお尋ねがありました業者の件ですけれども、最初の平成26年9月に行われたものに関しては、10社が競争入札に入りまして、8社が超過の2社辞退。再度行った12月9日には11社入りまして、そのうちの9社が超過で2社が辞退となっております。同一の企業かどうかは詳細にわたりますので、ここからは担当部のほうに答弁をさせたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 教育委員会学務課長、安里行雄君。



◎学務課長(安里行雄君) お答えいたします。

 同一の業者かということなんですけども、まず最初の入札におきましては、建築のAクラスで10社、先ほど2回目の入札におきましては11社ということです。1社につきましては、建築工事の完了に間近いということで1社の追加ということになっております。Aクラスですので、手持ち工事を除いた業者を選定しております。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                                休 憩 午前10時11分

                                再 開 午前10時12分



○議長(知念辰憲君) 再開します。仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 辞退した業者もまた同じように入れる、そしてAクラスといえども15社あって、最高11社まで、2回目は11社まで入れているのですが、辞退した業者もまた入れている。そして再度見積もりをするということはどういうことなのかと言うと、皆さん積算させたわけでしょう、再度。これ再度だよ、再度積算しても予定価格に到達しなかったということは、能力のないコンサルあるいは設計事務所を使っているんですか。私はその辺が不思議でたまらないんですよ。そして2億4,000万円という多額の金額を随意契約というのは、誰がどう考えてもおかしい。

 石垣には大米建設等、そういう会社もあるわけでしょう。これはまさに建築の一流業者ですよ。空港もそこの大米建設が業者で当たっているわけでしょう。こういうところは指名しないで、なぜあえて辞退したあるいはまた超過して入札をできなかった業者をまた指名するんですか。その時点で考えなくちゃいかないんですよ。違いますか。これはもう絶対やりかえるべき。世間では毒まんじゅうでも食ってるんじゃないかと言われていますよ、この業者と。

 再度見積もりをした結果、12月9日に再上程をして、同じような事態が発生したと。これは能力のない設計、コンサルを皆さん使ってないわけでしょう。これ理解に苦しみますね。そして、これを許すようなことがあれば、我々は市民に対して申しわけがない。とんでもない話、これはもう断固として反対。

 そこで、15社ある業者を11社しか使っていない、辞退した業者をまた同じように入れる。なぜ残りの4社、使わなかった理由はどこにあるんですか、この説明をしてください。お願いします。



○議長(知念辰憲君) 総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) ただいま仲間議員より、1回目の指名入札に入った業者、辞退した業者も含めて再度指名されているのに、石垣にある15社中4社、それにも入っていないというご指摘でございました。残りの4社についてなぜ指名に入っていないか、その理由を問いたいということでございますので、担当部に答弁をさせていただきたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 教育委員会学務課長、安里行雄君。



◎学務課長(安里行雄君) 指名について、推薦についてお答えいたします。

 15社中11社の指名ですけれども、これにつきましては、手持ち工事、指名する場合は手持ち工事のある業者を除いております、原則。それから、市内の支店あるいは営業所を置いている業者につきましては、本社を置いている地元の業者を優先するということもございまして、4社は除かせていただいているということであります。

             〔(ラスト、最後です)という仲間 均議員〕



○議長(知念辰憲君) 最後の質疑を許します。仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 手持ち工事のある業者もこれまでは指名していましたよ。最終的な段階に入ったということで指名していたじゃないですか。そんなでたらめなこと言ってもしょうがないよ。そして、建築工事というものは、一流の工事をする皆さんを使うのが当たり前の話じゃないですか。そしてさらに言いかえれば、本社が那覇にあろうが、宮古にあろうが石垣に貢献しているじゃないですか、何人も人を雇用して。その皆さんは外すと。そして2億4,000万円で随意契約する。能力があるかないか僕はわからんけれども、そんなでたらめなことしちゃいかん。これはもう一回やり直すべきだ。断固として反対をいたします。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 前津 究君。



◆14番(前津究君) 2点ほどご質問いたします。

 1点目です。最近の入札では、不調に終わって随意契約多いですね。最近の例では、水産加工施設もたしか入札不調で随意契約なったと思います。そういうことが最近多発している。このようなことについて、どのような委員会の中で話し合いがされたのかというのを1点お聞きします。

 2点目は、きょうの八重山新聞に1,400万円余りアップして契約を結んだということが書いてありました。1,400万円アップするんであれば、再度入札するべきじゃないのかなと。アップした上で、予定価格を1,400万円、それから入札をまた行うべきというのが筋だと思うんですよ。こういうやり方すると官製が仕組んだ談合と言われます、こういうことやると。官と業者の間で1,400万円もアップするような、こういうことやるんであれば。

             〔何事かいう者あり〕

 入札制度は何なのかということになるんで、この1,400万円アップした、この。

             〔何事かいう者あり〕

 だから考え方でいいですよ、こういうやり方をどのように話し合われたのか、答弁お願いします。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                                休 憩 午前10時19分

                                再 開 午前10時20分



○議長(知念辰憲君) 再開します。総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 今、前津議員より2点質問がございました。最初に、新聞報道の1,400万円アップということでしたけれども、委員会の中では最初の入札額との開きはどれだけかという質問でありまして、1,400万円ということでありましたので、わざわざそれに合わせてアップした云々の話ではなかったことをまず報告をいたしておきます。

 その中で、入札が不調の原因ということで、どういったことが委員会で議論されたかということがございました。まず、この話に入る前に、委員もご理解していると思いますけれども、全国的にこの公共工事の不調というものは多発といいますか、しております。昨年のNHKの特集、1月の段階です、去年の、にもありまして、少し紹介をしたいと思います。そこに私たちのかかわっているいろいろな原因も含まれていると思うもんですから、先にそれを報告させていただいて、先ほどの質問2つに答えさせていただきたいと思います。

 これは、NHK2014年1月のニュース報道、特集でやったものです。かいつまんで報告いたします。公共工事が発注できないということで、全国的に入札の不調が起こっていると。自治体の示した予定価格内で落札する建築業者があらわれず、発注ができない事態です。東日本大震災の復興事業などで工事が全体としてふえ、建設コストが高騰、全国の公共工事で入札不調が相次いでいると。そして、その要因に関しては、人件費と建設資材の急激な高騰による。自治体が示す価格ではとても工事ができないという業者の話が載せられております。また、業者のそのインタビューの報道のものが文字起こしされておりましたけれども、2カ月くらい前の話、見積もりした話が2カ月たった後どうなるかというと、もうなかったことになってしまうと。この予算組みであるなら大丈夫だろうと見積もりをしてみたら、見積もりが上がってみると、それが予定価格の1.3倍という事例も出ている。今までに考えられないことであったと。その要因になっているのが、急激な円安シフトそれも関係しております。輸入に対するものに対してのパーセンテージが物すごく上がっておりまして、そこも触れております。鉄筋や鋼材など鉄を原料とする資材、2013年1年間で25%も値上がりしたと。円安の影響である。さらには、飛ばしますが、東京オリンピックやパラリンピックに向けたインフラ整備などもここに入っていると。

 そういう前提も一つ参考にしながら、委員会のほうでも質疑がなされまして、その中でなぜ不調になったかの大きな要因は何かというところに、委員のほうの指摘もございました。その中では、やはり皆さんも思っております市場単価と積算との開きです、この1点と。もう一点がやはり現場の技術員の不足、型枠に始まり、現場には現場監督張りつけ、そうなってくると受ける現場の皆さんが人材が不足していると、そういうことの報告がございました。指摘に対しての報告でございます。

 もう一点、これは最初のほうで述べたかと思いますけれども、1,400万円のアップについては、冒頭述べたとおりでございますので、ご理解いただきたいと思います。

             〔(議長、1回で、ラスト)という前津 究議員〕



○議長(知念辰憲君) 前津 究君。



◆14番(前津究君) この資材の高騰とかそういう理由はわかりますよ。だけど、入札制度というのは、企業間の競争原理で、いかに安くいかにいいものをつくるかという原理がありますよ。このような状態続く中で、じゃあ今後もこのような事態をずっと続けていくのか。これだけはちゃんとした入札制度をしっかり今後運営していただきたい、そう思います。

 それと、1,400万円以上のこういう高額な金額を、今回の工事費全体で2億円余りの工事です、これは十分配慮をして、誤解を招かれぬような取り組みをしていただきたいと。これは教育だけじゃなくて、都市建設も含めて今後どういうふうな入札制度のやり方をやるのか、少しでもいいですから方向性があれば、全体的横並びで考える必要があるんじゃないかと思っております。この意見をぜひ踏まえて、今後の検討課題にしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 砥板芳行君。



◆10番(砥板芳行君) いいですか。1回目不調、そして2回目も不調となったわけなんですけれども、その後3社から見積書を再度とって、うち1社と随意契約を行ったと。2回目の予定価格内での随意契約だと思うんですけれども、それでよろしいですよね。

             〔何事かいう者あり〕

 よろしいですね、予定価格内での随意契約ですよね。

             〔何事かいう者あり〕

 これ前提なんですけれども、予定価格内の随契ということなんですけれども、その業者が随意契約に応じたまでの間にどういうやりとりがあったのか。例えば、随意契約をした業者と発注者側でいろんなやりとりがあったと思うんですよね。例えば、特殊工事に関して、もう少し同等品で範囲を広げて採用できるのかどうかとか、いろいろあったと思うんですけれども、どういう話し合いがあったのかちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) ただいま砥板議員より、相手の方と当局、教育委員会、どういう話があったかということでございました。委員会のほうではそういった話が出なかったものですから、担当部に答弁をさせていただきたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 教育委員会学務課長、安里行雄君。



◎学務課長(安里行雄君) お答えいたします。

 随意契約に至る過程でどのような業者とのやりとりがあったかということですけれども、まず3社に見積もりを依頼いたしました。これにつきましては、3社の抽出につきましては、入札、再入札において、最低価格を提示した1社ほか、直接工事費の積算において、市の積算額に開きのない2社を選定いたしました。合計3社です。そのうち1社につきましては、会社の事情により技術員の確保が困難ということで、受注をやることができないということでの辞退がございました。そのため、2度応札あった業者の中から最も予定価格に対する超過率の低い1業者を追加選定して3社としております。

 次に、選定された3業者が再入札時に提出した見積もりについて、数量や積算あるいは工種などについての比較、精査を行っております。また、市積算は、市場価格など単価の採用につきましては、3社程度見積もりをとることを原則としてやっておりますので、業者によりましては、1社のみの見積もりをとり、それをそのまま積算として応札をしている業者などもありましたので、このように複数の業者から見積もりをとり、比較検討、内容などを精査した後に見積もりを採用していただきたいというようなことも含めて、いろんな話し合いをしまして、随意契約のほうに至っております。

 また、3社の見積書を比較した結果、最小見積もりかつ予定価格内で、1社見積書の提出がありましたので、残り2社につきましては、予定価格を超過しており受注が少し困難であるということでございましたので、1社との随意契約となっております。

 随意契約に向けての再積算については、数量及び工事の仕様の変更はないことを発注者と受注者で協議し、随意契約として行うことを協議いたしました。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 砥板芳行君。



◆10番(砥板芳行君) ただいま報告いただいたんですが、それは内容、業者側の例えば、VE案であったりだとか、選定する特殊工事のメーカー等を柔軟に採用できるような、そういう話し合いもされたかと思うんですけれども、地元企業と石垣市発注者側、発注者側がもう大変困っていて、地元業者にこのような形で何とか予定価格内での施工をというお願いになってくるかと思うんですけれども、やはり受注する側は、何とかこれまでも工事をしてきていますし、今後も石垣市においてそういう公共工事をしていく上で、何とか協力していければという思いもあったかと思います。

 ただし、受注をするに当たってこの予定価格内におさめるために、例えば諸経費、共通仮設工事であったり、そういった部分を抑えて受注すると、やはり今後の安全性であったり、安全管理であったりそういったものが支障が出てきます。ですので、この直接工事費の範囲内で、業者のほうからいろんな提案、設計のほうから提案があれば同等品であればしっかりと精査をして、これで品質に問題がないという判断があれば、そういう業者との打ち合わせをしっかりやって、施工していただきたいというふうに思います。



○議長(知念辰憲君) 長浜信夫君。



◆16番(長浜信夫君) 重複する部分もあるんですけども、質問いたします。

 1回目の入札不調で、その後にいろいろ積算単価についてのやり直しとか、入れかえとか、専門工事についての一部変更とかその他の積算も入れかえていますよね、対策したわけなんです。それで、2回目の入札についても不調ということですけども、そこで、1回目の不調について、皆さん方はその原因を調査してきたわけです、対策もとりました。今回2回目の不調に至って随契になるわけですけれども、今回2回目の不調の原因というのは、また同じ理由を言っているわけですよね、同じ理由ですよね。

 そこで、例えば、そういった理由をある一つの要因として考えたとしても、委員長が先ほど全国的な例も述べられましたけども、往々にして県内でもそういう入札不調という現実がある問題なのかどうかですね。

 それと、翻ってもう一度この件に戻るけども、私が今、今回の1件のみに限らず、ずっとこういう手続が執行部から続いているわけなんです。それで、今後このような随契が続いてきた中で、往々とある中で、また今後、さらにまたこの工事に関して、追加発注等がまた執行部の皆さんに出ないように、すごく要望したいんですけども、でないと皆さん方、執行部の議会に提案するまでの過程というのがすごく疑わしい、そういうふうに捉えるわけなんですよ。そこのところ強く申し入れたいと思います。そこで、議長ちょっと休憩、確認したいのがありますけれども。



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                                休 憩 午前10時33分

                                再 開 午前10時33分



○議長(知念辰憲君) 再開します。長浜信夫君。



◆16番(長浜信夫君) そこのところ皆さん方にお考えを述べていただきたいと思います。さっきのところですが、委員長、お願いします。



○議長(知念辰憲君) 総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 長浜議員のご指摘、大切な部分だと思います。公共工事の発注について、今回の件にとどまらず、さまざまこれだけの資材高騰が続く中でどのような形で進めていくのか、これは多岐にわたるご指摘だと思いますので、しっかりと私も対応に臨みたいと思っております。その中で、県内でのこの不調のような状況があるのかというところでは、担当部に答弁を任せたいと思います。

 もう一点、この事業ですけれども、再度追加発注がない、これは要望ということですので、答弁は差し控えさせてもらいたいと思います。

 もう一点、これは質問ではありませんでしたが、長浜議員の指摘の中に疑わしいということがございましたけれども、どういった点が疑わしいのか、しっかり述べていただけないと、こちらとしても答えることもできませんし、また誤解を生む可能性が十分ありますので、そのような質問の仕方は少し丁寧にしていただきたいと私も要望いたします。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 教育委員会学務課長、安里行雄君。



◎学務課長(安里行雄君) お答えいたします。

 県内でも入札不調などがあるかということでございますけども、県内のみならず全国的に不調ということがあります。そういうことで、県内においても入札不調が、件数のほうは確認はできておりませんけれども。

             〔何事かいう者あり〕

 不調は県内でも見受けられるということであります。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 今村重治君。

 休憩します。

                                休 憩 午前10時36分

                                再 開 午前10時36分



○議長(知念辰憲君) 再開します。今村重治君。



◆19番(今村重治君) いろいろ皆さんからご指摘がありますけども、この入札不調については、これまで過去の事例を挙げて、何度も皆さんに指摘されてる事案だと思うんですけども、今回また全国的な事例を挙げてきて、これも言いわけにしか聞こえないんだけれども。

 そこで、石垣市の入札、「石垣指名競争入札の心得」というのがありますよね。工事発注に関する特別委員会の資料として提出されていますけども、その中に第7条に何と書いてあるかと言うと、「開札をした場合において、各人の入札のうち予定価格の制限の範囲内の価格の入札がないときは、直ちに再度の入札を行う。」直ちにですよ。そして、ただし予定価格を事前公表した場合、再度の入札は行わないとなっていますよ、再度の入札は。皆さん予定価格上げてまで再度の入札しましたよね、今の説明聞くと。2回やったでしょう。9月16日に入札して、しかも予定価格公表しながら8社が超過、2社が辞退よね。この10社はできませんよと言っているのと一緒なわけ、そうでしょう。予定価格公表されているわけだから、わざわざ超過する入札をするというのもおかしなことである、事前公表しているわけだから。できませんよと言っているわけ。8社が超過、2社が辞退、できませんよと言っているわけ、この業者は。しかもまた、第7条には、再度の入札は行わないとなっているよね、入札心得で。こういうふうに書かれているわけ、ちゃんと、入札は行いませんと。

 それと、先ほど仲間議員からもあったんですけども、全部で15社あると。その中の10社はできませんと言ったわけ、意思表示しているわけよ、予定価格超過しているわけだから。見積もりを皆さんがいろいろとったりする作業の中で、残りの4社どのような取り扱いをしたの、残りの4社。手持ち工事とかいろいろ言っているけど、本当に調査したかどうか私わかりませんけど、皆さんが本当にこの4社が手持ち工事があって指名しなかったとか、じゃ残りの10社は手持ち工事なかったのか。2回目の指名した11社、手持ち工事皆さん調べたのかですよ。この辺も含めて委員会の中でどのような審査が行われたのか。

 それとこの第7条です。第7条について、どのように考えているのか。また、この件について委員会の中で触れられたのかどうかです。ちょっと委員長のほうから説明求めたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) ただいま今村議員より2点の質疑がございました。1点目が第7条に関するもの、もう1点目は島内には15社あるんですけれども、入札に応じた10社並びにはずれた4社、手持ち工事も含めて調査が行われたかということでありますが、この2点に関して委員会のほうでは質疑はございませんでした。よって、その分野に関しては担当部に答弁をさせていただきたいと思います。



○議長(知念辰憲君) 教育委員会学務課長、安里行雄君。



◎学務課長(安里行雄君) お答えいたします。

 先ほどの予定価格を公表した場合の入札は、再度入札ができないということでしたけども、これにつきましては、1度目、予定価格を超過しているということで、その時点で入札は不調ということで終わっております。改めまして、2度目につきましては単価の入れかえ、先ほども説明がございましたけれども、単価の入れかえあるいは見積書を徴取し、精査した上で新たに設計書をつくっております。その中で、再入札をしたということです。その場で2度入札ができないということで考えておりますので、再入札ということはやっておりません。改めて設計書を作成し、入札を行ったということであります。

             〔何事かいう者あり〕

 もう一つです。4社につきましては、先ほど申し上げましたけども、手持ち工事あるいは石垣市に本社を有する業者を優先するということもございまして、そのような指名推選となっております。

 以上です。

             〔(ちょっと休憩したい)という今村重治議員〕



○議長(知念辰憲君) 休憩します。

                                休 憩 午前10時42分

                                再 開 午前10時42分



○議長(知念辰憲君) 再開します。今村重治君の最後の質疑を許します。



◆19番(今村重治君) 第7条、持っているかな、課長、これ見ると、これ皆さんのものですよ、入札心得というのは。これ見ると、予定価格の制限の範囲内の価格の入札がないときは、直ちに再度入札を行うとなっているわけ、皆さんやらんかったわけでしょう、再度入札やらなかったね、その場で。

             〔何事かいう者あり〕

 そうそう、予定価格を事前公表しているだろう、しているから、直ちに再度の入札を行うべきじゃない。

             〔何事かいう者あり〕

 ただし、予定価格を事前公表した場合、再度の入札は行わない、公表しているからやらんかったということ、1回目で入札できなかったら、2回やらないの、事例として。入札不調の場合、事例としてやらないようになっている。

             〔何事かいう者あり〕

 はい、じゃあ答弁してください。



○議長(知念辰憲君) 総務財政委員会委員長、平良秀之君。



◎総務財政委員会委員長(平良秀之君) 担当部より答弁させていただきます。



○議長(知念辰憲君) 教育委員会学務課長、安里行雄君。



◎学務課長(安里行雄君) お答えいたします。

 予定価格を公表していますので、一度で超過しているのであれば、再度入札は行わないということであります。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 質疑を終結します。

 お諮りいたします。本件について、総務財政委員会委員長の審査報告どおり同意することにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕

             〔(異議あり)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議がありますので、討論に入ります。まず初めに、反対の討論を許します。仲間 均君。



◆1番(仲間均君) 先ほど、平良委員長から見積もりをしても2カ月か3カ月したら値段が上がっていたと、そういったような調査結果もありますよということの話がございました。しかしながら、私は当局が再度見積もりをしたと、再度見積もりを行った結果、再入札は不調に終わったと、これも。そういうようなことで同じような事態が発生をしているわけです。見積もりというものはイコール積算だと私は思っております。無能な業者が積算をするわけがありません。見積もりをしたイコールこれは積算に当たるんですよ。私が思うのは、あくまでもこのような多額の金額が随意契約とする、この件に関しては、これはもう賛成をするわけにいきません。これは市民に対しても申し開きがないと私は思っております。私が言いたいことは、あくまでももう一度再入札をすべきであると思っておりますから、この件に対しては、反対といたします。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 次に、賛成の討論を許します。宮良 操君。

             〔何事かいう者あり〕



◆15番(宮良操君) 総務財政委員会でも皆さんのご指摘のような形では、十分精査をさせていただきました。さらに、先ほど委員会で質疑のなかった分について、本会議での皆さんの質問に対しての対応、十分されていたというふうに私は理解をしております。確かに随意契約については、本来入札制度として好ましくないという状況は十分理解できますけれども、年度内予算の執行、あわせて教育施設という部分の中で、子どもたち、恩恵を受ける子どもたちの教育を受ける必要性を含めて考えてきたときに、この事業は何としても明繰り事業でも早期に建設をして、学校教育に寄与すべきというふうに私は理解をしますので、この件については賛成をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 反対の討論を許します。今村重治君。



◆19番(今村重治君) 先ほど仲間議員からもありましたが、この件は我々が、石垣市が発注しているのは公共事業ですよね。公共事業の中でこのようなことが続いていると、何度も委員会の中でも指摘をされてきながら、また公共事業の中でこのようなことが起きていると。これは、こういうことがあってはならないわけ、続いているわけ、こういうことが。だから一度議会としてもこのような件に、入札ですよ、これ、2億何千万円の、こういったものが随意契約でなされるということそのものが非常に問題があるというふうに思っておりますので、この件に関しては私も反対をしたいと思います。

 以上です。



○議長(知念辰憲君) 次に、賛成の討論を許します。砥板芳行君。



◆10番(砥板芳行君) この件に関しまして、一般質問等でも取り上げましたが、先ほど委員長からも報告がありましたけれども、このような状況に至っている社会的な要因、このような情勢があって今、全国的に、県内でも同じ八重山竹富町でも同じような。

             〔何事かいう者あり〕

 こういう状況にあるわけですから、今後、石垣市。

             〔何事かいう者あり〕



○議長(知念辰憲君) 討論を続けてください。

             〔何事かいう者あり〕



◆10番(砥板芳行君) 発言中です。ですので、今後このようなことがないように、しっかりと精査をしていただきたいと、発注に際しては思います。で、これに関して反対意見ありましたけれども、随意契約ということを問題にされておりますけれども、1回目、2回目と適正に入札という作業を行った上で、最低応札をした業者との随意契約となっておりますので、手続的には私は問題ないと思っております。



○議長(知念辰憲君) 討論を終結します。

 それでは、採決いたします。議案第1号工事請負契約について、同意することに賛成の議員の起立を求めます。

             〔起立多数〕



○議長(知念辰憲君) 起立多数であります。よって、議案第1号については同意されました。

 以上で、本臨時会における議事は全て終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。本臨時会で議決になりました事件の字句、数字、その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、議長に委任させていただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

             〔(異議なし)という者あり〕



○議長(知念辰憲君) ご異議なしと認めます。よって、本臨時会で議決になりました事件の字句、数字、その他整理を要するものについては、議長に委任されました。

 それでは、これをもちまして平成27年第1回石垣市議会臨時会を閉会いたします。

 お疲れさまでした。

                               閉 会 午前10時51分