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沖縄県 宜野湾市

平成11年  9月 定例会(第264回) 09月29日−06号




平成11年  9月 定例会(第264回) − 09月29日−06号









平成11年  9月 定例会(第264回)



     平成11年第264回宜野湾市議会定例会会議録(第6日目)

                           午前10時01分(開議時刻)

                平成11年9月29日(水)

                           午後3時51分(散会時刻)

1.出席議員(29名)

    議席番号  氏名      議席番号  氏名

      1  桃原 功       2  新垣清涼

      3  知名定光       5  伊波一男

      6  仲村春松       8  島袋亀次

      9  呉屋 宏      10  伊佐光雄

     11  屋良朝秀      12  宇江城昌健

     13  上江洲安儀     14  大城政利

     15  恩河徹夫      16  呉屋 勉

     17  伊佐敏男      18  上地安之

     19  澤岻安政      20  玉那覇 繁

     21  我如古盛英     22  伊波廣助

     23  伊佐雅仁      24  知念吉男

     25  知念忠二      26  伊波善雄

     27  前川朝平      28  佐喜真祐輝

     29  又吉清義      30  平安座唯雄

     31  天久嘉栄

2.欠席議員(なし)

3.欠員(2名)

4.説明のために出席した者

      職名     氏名        職名     氏名

    市長      比嘉盛光     助役      宮城 章

    収入役     當山盛保     教育長     高宮城 昇

    水道事業管理者 米須清信     総務部長    喜瀬昭夫

    企画部長    崎間興政     市民経済部長  石川幸栄

    福祉部長    多和田真光    土木建築部長  我如古善一

    都市開発部長  仲村春英     基地政策部長  具志清栄

    教育部長    島袋正則     指導部長    長浜勝廣

    消防長     神里常厚     学校教育課長  伊佐正宏

5.議会事務局出席者

      職名     氏名        職名     氏名

    事務局長    大城清政     次長      桃原正秀

    庶務課長    長嶺 健     議事係長    松川正則

    主任主事    瀬名波 稔    主任主事    新城康子

6.会議に付した事件は議事日程第6号の2終了後、議事日程第6号を会議に付した。

               議事日程第6号の2

          平成11年9月29日(水)午前10時開議

 日程第1 会期の延長について

               議事日程第6号

          平成11年9月29日(水)午前10時開議

 日程第1 一般質問

   (1) 上江洲安儀      (2) 上地安之

   (3) 伊佐敏男       (4) 恩河徹夫



○議長(天久嘉栄君) おはようございます。ただいまから第264回宜野湾市議会定例会第6日目の会議を開きます。(開議時刻 午前10時01分)

 本日の日程は、お手元に配布してあります議事日程表第6号の2から進めてまいります。

 日程第1.会期の延長についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日までと議決されておりますが、議事の都合により会期を9月30日まで1日間延長したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」という者あり)



○議長(天久嘉栄君) 御異議なしと認めます。

 よって会期は、9月30日まで1日間延長することに決定いたしました。

 以上で、議事日程表第6号の2は終了いたしましたので、これより議事は、議事日程表第6号により進めてまいります。

 日程第1.一般質問を行います。

 13番 上江洲安儀君の1、2の質問を許します。上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) おはようございます。ただいま議長からお許しがございましたので、一般質問をさせていただきます。

 まず最初に、市直営の葬斎場建設について。2、民間活力導入による移動図書館の開設について、以上2点を質問いたします。

 人は、この世に生を受け、健康で豊かな生活と教養を身につけ、人のため世のために尽くしたいと願うのはごく自然だと思います。しかしながら、その目的を達成することができず、この世を去る方々も多い人間の宿命とも言えると思います。その実例に、宜野湾市の場合、平成9年375名、平成10年404名、平成11年8月末現在175名、総計954名が他界してございます。このような不幸にあった遺族のことを考えたとき、残された遺族のために協力してあげることが市長の手腕だと考え、今回市直営の葬斎場の建設をお願いする次第でございます。

 私は、昭和60年9月議会で、冠婚葬祭の簡素化について、その実現方を訴えました。さらに、同年12月議会では特にその機関の推進協の設置もお願いしてまいりました。また、昭和61年6月議会では、宜野湾市葬祭用具条例の制定および予算計上について、北中城村葬祭用具条例や、静岡県清水市火葬条例を参考に訴えてまいりました。当時の経済民生部長、現比嘉市長の御答弁で、一部事務組合方式、または市直営か、市の火葬場含め葬斎場など検討したい。いまあらゆる資料を取り寄せて検討しており、前向きに検討させていただきますとのことでございました。その当時は、部長職のため思うような実力は発揮できなかったことも理解してございます。私は、比嘉現市長の経済民生部長時代に前向きな御答弁を心から信じてまいりました。

 そこで、平成11年3月議会においても、新生活運動の推進・啓もうの徹底について訴えてまいりました。市当局の努力により、本市の告別式の簡素化が各自治会で実施され、評価いたします。ところが、簡素化が進む中、最近の告別式の法事は、余りにも金がかかり、この改革は、市長が先頭に立って実践していただきたいと思います。

 さて、告別式の実例を述べてみたいと思います。平成10年8月14日、90歳余りの方が急逝なされました。裕福な家庭で、子や孫も繁盛いたし、告別式には1,045名が焼香いたし、174万8,000円の香典料を受けております。支出として火葬料3万5,000円、坊主へのお布施8万円、花祭壇90万円、死亡広告料36万9,600円、タイムス、新報両方でございます。コンペン菓子代21万6,195円、会葬お礼18万2,060円、総支出178万2,855円でございました。香典料より支出が多く、約3万5,000円、遺族の負担でございました。不足したにもかかわらず社会福祉協議会や自治会へ10万円香典返しをしており、金がないと葬式もできないと感じました。今申し上げましたとおり、裕福な家庭なら生活には支障を来さないかもしれませんが、貧しい家庭なら遺族にとっては、悲しさより金の工面が先になり、涙も出ない悩みが先になると推察されます。このように考えた場合、本市直営の火葬場の建設と併せて告別式がその場でできる施設の建設は急務と考えます。県内の玉城村は、村営の火葬場があり、火葬にしても12歳未満8,000円、12歳以上は1万円であります。読谷村も同様、村内の場合、1体8,000円、村外3万5,000円です。この実例からしても、いかに村民の福祉に寄与しているかが理解できると思います。先程も申し上げましたとおり、平成9年1月1日から平成11年8月31日まで954名の火葬許可書が当局から発行されております。1人の火葬料が3万5,000円と計算すると、総合計3,390万円、仮に本市直営の火葬場があるなら、1体1万円として954万円になる計算でございます。市民の福祉を考えるならば、不幸時に温い手を差し延べて、無駄な経費を抑えてやるのが行政の手腕と考えます。

 私は、昭和61年6月議会で、特に市葬祭について取り上げたとき、前市長は、「タルガサチナユラサダマラン ウチユ ヒトノイシグトゥヤ イグントムリ」と御答弁いたし、提起された問題は、具体的に検討するとのことでございましたが、現在はどうなっているかも知らされておりません。

 質問をさせていただきます。市民福祉行政の一つとして、葬斎場の建設は重要と考えます。市長の懸案事項でもあると思います。よって、思い切った施策がぜひ知りたいと思います。市長の御答弁を心からよろしくお願い申し上げまして、あとは自席から一般質問させていただきます。



○議長(天久嘉栄君) 市長。



◎市長(比嘉盛光君) おはようございます。ただいま御質問の中で、葬斎場の件で本当に行政の職にあるものとしても、大変その必要性等身にしみて感じている次第でございます。申し上げるまでもなく、遺族にとりまして身内の不幸、それに耐えるのも大変でございますけれども、その葬祭費用の面まで心配するとなると、その現実たるや想像するに余りあるものがございます。従いまして、葬斎場建設につきましては、長年の懸案でございますが、本市の場合は、御案内のように中心部に広大な飛行場が占めている関係で、立地する場所が限られてまいります。至るところ住民地域でございまして、かなりその市内に葬斎場、火葬場を求めることは厳しい現実でもまたあるわけでございます。従いまして、行政にとりましては、緊急かつ早期に検討する必要があるということは重々承知しております。そこで、考えられますことは、枠を広げまして、近隣市町村とも十分協議をして、近隣市町村を加えて広域的に葬斎場の建設はできないかどうかも含めて検討していきたいと思います。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) 市長の御答弁のとおり、見渡す限り市街地であるし、そこに建設できる場所は私もないと考えております。

 そこで、先程の御答弁で、近隣市町村と相談いたし、そして実現に向けて努力したいということで私は理解できると思います。それで、もう一度お尋ねいたしますが、近隣市町村との協議の結果、もしそれがその場所ができれば、国庫補助あるいは何かの補助金をもらって建設するかどうか、御答弁をよろしくお願いします。



○議長(天久嘉栄君) 市長。



◎市長(比嘉盛光君) お答え申し上げます。施設が施設なだけに、ある特定の市町村名を挙げるわけにはいきませんが、いまのところは近隣市町村ということで御理解いただきたいのですが、よくこの件でやはり首長として、近隣の方々も、あるいは村民から、町民からかなりこの件については意見があるようで、要請があるようでございます。従いまして、近々本腰を入れてこの件について、その可能性を話し合おうじゃないかということまでは来ております。それが可能性があるとするならば、いよいよ事務段階へおろして、やはりその可能性等含めまして、近隣市町村、広域的に葬斎場の建設できないかどうか、前向きに検討してみたいと考えます。

 それから、国庫補助でございますが、この葬斎場につきましては、火葬場もそうですが、国庫補助対象外でございます。ただ、起債はあるかと思いますけれども、そこでこれは市長会でも、これ必要な施設であるし、住民直結のまた大きな施設でございます。その設置につきましても、この火葬場につきましては、特に市町村が絡むかたちでしか許可されないということもございまして、全国市長会でもこの火葬場に対する補助等の新しい制度の設定について要請をしておるわけでございますが、なかなか厚生省あたりが回答はいまのところ出していないのが状況でございます。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) 国庫補助の対象には現在のところ要請はしておりますが、まだ厚生省からのオーケーという御返事がないと。ぜひこのことはお願いして、どうにか国庫補助が受けられるように、努力方をお願いする次第でございます。

 さて、葬斎場の建設は、まず美観が第1条件と思います。例えばごみ処理場においても、岐阜市東部クリーンセンターのような施設であれば、地域住民から喜ばれる施設と思います。ぜひ葬斎場とは別でございますが、あの施設を見ていただきたいと思います。この件について、比較はできないにしても参考にはできると思いますが、御答弁をお願いします。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時15分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時15分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答えいたします。ごみ処理場の視察もやってまいりました。すばらしい施設ということで、景観上もすばらしいと、地域から見ても本当にごみ処理場じゃないというような感も受けております。葬斎場におきましても、ごみ処理場を参考にしながら、先進地の、今後検討していきたいというふうに考えております。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) 市長並びに市民経済部長もぜひ心にとめて研修もやり、実施したい、実現したいということのようでございますが、この件は再三この問題が出ないように、ぜひ御答弁のとおり実現していただきたいと思います。

 次に、葬斎場の建設に当たっては、単なる告別式ができるという施設ではなくして、ついでにそこでお墓のない方々がいっぱいいらっしゃるわけでございます。納骨堂も併設して、墓地がない市民に利用させていただきたいと思いますが、この検討についてはどうでしょうか。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。現在用地、場所等もまだ選定されていない関係ということもありますけれども、今後3市村も含めて場所選定、あるいは用地等が決定された時点で、3市村とも含めて、今後そのように検討していきたいというふうに思っております。

 ちょっと訂正をいたします。近隣市村ということで御理解をしていただきたいと思います。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) あらかじめお願いもしておきましたが、やはり敷地が決まって、納骨堂とかできないといった場合困りますので、そういうところを私は訴えて、ぜひ市民福祉のために頑張っていただきたいと、こう思います。

 次に、2番目に、民間活力導入による移動図書館の開設についてお尋ねいたします。本市の図書館は、市民の切望と市当局の御努力によって、平成3年に近代的な建築と内部設備を整備しているのは、御案内のとおりでございます。本来ならこのような価値観の施設は、普天間中学校区や真志喜中学校区などに設置していただきたいと思いますが、市の財政状況を考えたとき、あまり無理なお願いができないのが本音でございます。図書館の果たす役割は、あえて申し上げるまでもなく、全市民が平等に広い知識を生み出す泉の場として、さらに人格形成につながる場、あるいは研究の場として活用できるところでございます。長期的な計画のもとに、目的を達成いたし、図書館の行政運営は年々向上の一途をたどり、今日ではその利用者の数も幼児から小中高校生や大学生、あるいは一般市民が利用していることも図書館利用度報告書で知り、多くの市民から評価されていると思います。

 このように年々図書館利用増加の傾向にあるということは、まことに喜ばしいことでございます。しかし、本市のように市のど真ん中に飛行場が居座っているため、現図書館が我如古側に建設されているため、野嵩、普天間、新城、喜友名、伊佐、大山、真志喜、宇地泊などにおいては、交通の不便などから利用しがたい場所でございます。実例を挙げますと、我如古、長田、真栄原地域が多く利用しており、図書館に近い地域ほど利用者が多く、その他の地域ほど利用者が少ない状況でございます。このような不平等さを解消するためには、私は、移動図書館の早期実現をお願いする次第でございます。

 そこで、当局にお願いいたしたいことは、ほとんどの議員が一般質問、あるいは御提言をいたしておりますが、果たして市の方針がどうなっているかお聞きしたいと思います。もし市の御計画がないなら、移動図書館の民間活力導入による移動図書館の開設も念頭に入れていただきたいと思います。

 そこで、具体的な御計画を企画しているなら、その詳細について、教育長あるいは市長の御答弁をお願いいたします。御計画がないなら、移動図書館の民間委託導入についての市の方針についても、御答弁お願いいたします。



○議長(天久嘉栄君) 教育部長。



◎教育部長(島袋正則君) お答えを申し上げます。先日の知念議員の御質問にお答えをしたとおりでございますけれども、御案内のように、本市の市民図書館は、平成3年度に開館をして現在に至っております。申すまでもなく、図書館機能は、本館、分館、移動図書館があって、初めてその機能を果たすと言われております。しかしながら、先程御指摘のように本市においては、財政的に非常に厳しい中で、図書館サービス網、いわゆる本館、分館、移動図書館の整備を一気にすることは、用地の確保の問題、財源の問題等からしてかなり無理がございます。そういうことで段階的に実現を図る必要があると思っております。

 そこで、実施計画の事業採択が前提となりますけれども、私ども教育委員会といたしまして、図書資料を利用者の近くまで運び、主として図書の貸し出し、リクエストサービスを行う移動図書館を開館10周年目に当たる平成13年度の事業として位置付けるべく、現在企画部と調整を図っているところでございます。

 御質問の具体的な計画については、移動図書館の規模、あるいは巡回計画、図書資料、職員の配置計画等について、若干関係部署との調整がございますので、その段階で整理をさせていただきたいというふうに思っております。

 また、御提言の移動図書館の民間活力導入による移動図書館については、理解はいたしますけれども、移動図書館は、本館、分館と不離一体の施設でございます。そういう関係で図書館機能が十分整備され、安全性が確保された移動図書館でなければ運用に支障を来しますので、市民図書館といたしましては、直営方式を検討しておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 また、参考までに申し上げますと、県内の状況でBM車の導入を図っている市段階では、補助事業で取得をして、直営方式でやっているということ。それから、BM車の業者委託は県内に先例がないということ。それから、民間委託の課題として考えられますことは、図書館利用者のプライバシー保護の問題をどうするのかと。あるいは専門職員の確保や利用者に対するサービスの問題をどうするのか。あるいは業者が大型車を改造して委託をした場合、長期的にその業者のほうに委託をしていくということ等々の問題がございまして、ただいま私どもは直営方式を検討しているということでございます。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) ただいま部長の御答弁では、段階的に市の計画に合せますと、そこで民間導入は理想ではあるけれども、実現不可能に近い御答弁でございます。

 そこで、英語はわかりませんけれども、BMって何ですか、これは。市民にわかりやすいように御説明お願いします。



○議長(天久嘉栄君) 教育部長。



◎教育部長(島袋正則君) 申しわけございません。移動図書館の車両であるということで御理解いただきたいと思います。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) 英語で言ってください。頭文字じゃなくて英語で言ってください、簡潔に。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時26分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時27分)

 教育部長。



◎教育部長(島袋正則君) どうも大変失礼をいたしました。ブック・モービルということでございます。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) 大変失礼いたしました。理解できます。

 去る9月27日、知念忠二議員も移動図書館の施設と分館の設置につき、市当局にお尋ねしてございましたが、市の財政的な事情により早期実現はできないのではないかと、私は受け止めました。お聞きいたしますが、分館ができなければせめて移動図書館は可能ではないかと思います。移動図書館の設置は、国の補助も受けられると思います。移動図書館は、分館のような莫大な予算は要らないと思います。職員にしても図書館司書1人、運転手兼務図書館司書1人、一般職1人、計3名で運営できると思います。市民の教養を高めるため、御尽力をいただきたいと思いますが、もう一度御答弁をお願いいたします。



○議長(天久嘉栄君) 教育部長。



◎教育部長(島袋正則君) お答えを申し上げます。先程答弁のとおり、平成13年度に向けて取り組みをしていきたいというふうに思っております。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) 私は、確認、確認という言葉は使いません。使いたくありません。それで、御答弁のとおりでございますが、2度とも平成13年からはやりたいということでございますので、その点十分検討し、そしてスムーズな運営ができるよう、実現できるようよろしくお願いいたします。

 以上、2点でございますが、この2点については、ぜひ御答弁のとおり、そして平成13年度はちょっと遠いのですけれども、できるだけ国の補助もいただいてやっていただきたいと、そこで国の補助はどうなっておりますか。



○議長(天久嘉栄君) 教育部長。



◎教育部長(島袋正則君) お答えを申し上げます。国の補助については、私どもただいま検討しておりますのは、社会参加促進費補助金交付要綱に基づいて、先程の移動図書館の整備をしていきたいというふうに思っております。

 その中を見ますと、移動図書館の補助基本額の2分の1の補助というふうになっております。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) 2分の1の補助と御答弁いただきましたが、移動図書館の1台は、どの程度の価格でございますか。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時30分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時30分)

 教育部長。



◎教育部長(島袋正則君) お答えをいたします。ただいまの見積もりの段階では、1,600万円余りでございます。



○議長(天久嘉栄君) 上江洲安儀君。



◆13番(上江洲安儀君) 市の教養を高めるためには、1,600万円の半分は起債でもできると思います。そこで、早めに要請すべきは要請いたして、市民の教育向上、あるいは市民が等しく勉強できるように御尽力をお願いいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。御清聴大変ありがとうございました。



○議長(天久嘉栄君) 以上で、13番 上江洲安儀君の質問を終わります。



○議長(天久嘉栄君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時31分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時48分)

 休憩前に引き続き一般質問を行います。18番 上地安之君の1から3までの質問を許します。上地安之君。



◆18番(上地安之君) 一般質問最終日となりまして、ただいま議長のほうからお許しをいただきました1から3についての質問をいたします。

 島田懇談会事業、そして国際ショッピングモール構想、そして普天間飛行場返還、そして普天間飛行場にかかわる歳入、つまり基地交付金、助成、調整、そして3条予算、8条予算、9条予算等についての質問をいたします。

 まず初めに、沖縄県の25の市町村、基地を抱えている自治体に特別な配慮を持って、島田懇談会事業というのがスタートいたしました。一体この島田懇談会事業というものは何ぞやと、改めて確認をさせていただきたいと思います。

 そして、いつどこでどのようなかたちでこの島田懇談会がスタートをいたしましたか、その説明をお願いいたします。あとは自席のほうから一般質問行います。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) お答えいたします。島田懇談会の発端、それとその趣旨等についての御質問でございますが、この島田懇談会事業、正式な名称は、沖縄米軍基地所在市町村に関する活性化事業というのが正式な名称でございますけれども、これの発端につきましては、平成8年のときの梶山官房長官の私的諮問機関として、米軍基地を抱える県内自治体の活性化を図るという目的で設置されたのが島田懇談会事業の趣旨でございます。

 まず、平成8年の8月20日に、私的諮問機関が設置をされまして、それに基づきまして平成9年6月9日に懇談会提言の実現を目指すための有識者懇談会が発足をいたしました。その内容についてまず御説明を申し上げたいと思いますが、まず梶山官房長官の私的諮問機関として発足した通称島田懇談会事業でございますが、その趣旨といたしまして、日本全国の面積の0.6%を占めるにすぎない沖縄に、米軍専用基地が75%も存在していて、高密度の軍事活動が展開されるに伴い、さまざまな影響が沖縄の経済と民生に生じていると。また、軍事上の必要性から、一方的に収用された基地の多くが一等地の平坦な土地を占めていると、その結果、地域の交通や都市開発、計画等の制約となっていて、さらに安全保障に関する量的・質的負担は、本来国民が等しく担うべきであるが、その負担が基地所在市町村に集中している状況にかんがみて、特別な財政的な配慮をしたいというのがその趣旨しでございます。以上です。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) ただいまの説明の中で、平成8年に当時の橋本総理、そして梶山静六官房長官の諮問機関、平成8年というような説明がありましたが、それは平成6年なのですね。平成6年なのですよ。1972年、本土復帰も日米安全保障体制のもとで、実質的に過重な基地負担を担ってこられた。米軍基地の集中的な存在は、量的・質的にも沖縄県、特に基地の所在する市町村に困難な問題をもたらしておられる。米軍基地は、米国の施政下にあった27年間、事実上の必要性から一方的に収用され形成されたところに、最大な特徴があるのが沖縄の米軍基地だと思います。基地の多くは、各地域の平らな一等地を占めており、その結果市民の生活、経済空間が大きく浸蝕をされてこられた。つまり、基地を抱えている自治体に対し、基地があるがためにまちづくりができない。都市基盤整備ができない。よって、25の市町村に対し、国はそのような施策を展開してきたと私は思います。

 部長の説明の中で、財政的な措置を国はやっていく。そのためには25の市町村の中で、チーム未来というのを発足しなさいという指示があったかと思います。そのチーム未来の発足が国からの提言の後、9カ月後に宜野湾市のチーム未来が発足をされたわけなのです。その前には、嘉手納町のチーム未来、既に発足をいたしました。沖縄市のチーム未来も既に発足をされております。9カ月後に宜野湾市のチーム未来が発足をされた。なぜ9カ月間もおくれたのか、この御説明をいただきたい。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時55分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時56分)

 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) お答えいたします。チーム未来の制度が国のほうから通知をされて、宜野湾のそれ発足するまでに時間がかかったということがありました。確かに即刻、すぐ直ちにそのチーム未来を発足することはできませんでしたけれども、それにはそれなりのまた私達の準備等もあったわけでございます。と申し上げますのは、この通称島田懇談会事業の私達の取り組みにつきましては、これまで宜野湾市の懸案事業については、私達は真剣に受け止めまして、この島田懇談会事業の中で解決をしていきたいということで、あらゆる試みをしてきたわけでございます。その中で国とも何回かやりとりをしながら、期待を持ちながら国とは調整をしてきましたけれども、なかなかそれが芽出しができなかったという状況もあります。

 また、この宜野湾市としての窓口が最初は基地政策室、当時は基地政策室が窓口になっておりまして、途中でまた企画部のほうでそれを引き継いだということのそういった時間的な問題等もございます。以上でございます。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) いわゆるこの島懇事業の担当部署が二転三転をした理由で、かなりの立ち上げが遅かったというような説明だとは思います。さて、そこでもう一点質問をさせていただきたいと思いますが、チーム未来が発足しまして、そのチーム未来の19回の重ねられた討議を経て、宜野湾市に答申がございました。10の事業がチーム未来で策定をされ、その三つをチーム未来は絞り、その三つを市に答申をした。そこで市は、島田懇談会事業に進貢船と馬艦(マーラン)船の事業を採択をいたしました。御案内のとおり、たしか3月定例議会の最中であったと思うのですが、第3常任委員会室にて、議会の全員協議会が市長の招集によって開催をされました。そのときに明確に市長は、島田懇談会事業として進貢船と馬艦(マーラン)船を採択をしていきたいというような御説明がありました。ところが、あれから半年余り経過をしたいま、うわさによりますと、そのメニューが変更されたというような話も入ってきておりますが、一体進貢船と馬艦(マーラン)船、どこをいま走っているのか。沈没をしてしまったのか、そこら辺の御説明をいただきたい。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) 島田懇談会事業のこれまでの取り組みの状況も踏まえながらお答えいたしたいと思います。

 御指摘のとおり、この島田懇談会事業として私達は、沖縄海洋ルネサンス、進貢船・馬艦(マーラン)船復元活用事業を実現すべく、議員全体会議でもその旨説明をいたしました。それに対してもチーム未来の方々が、本当に真剣にもう20回近くの会議を重ねて、大変すばらしい提案をされたわけでございますけれども、これが結果として実現できなかった理由がございます。

 まず、この島田懇談会事業の沖縄県での窓口は那覇防衛施設局でございます。去った6月定例議会の最中でありましたけれども、6月21日に、議会の合間を縫いまして、那覇防衛施設局の協議も終えまして、内閣内政審議室のほうに事業申請のための事前調整に助役と係長が伺ったわけでございます。そのときに、私達の事業計画が28億円余の事業計画で、補助金が25億3,500万円余の事業計画を立ててまいったわけでございます。そのときに、宜野湾市に対する島田懇談会事業の配分は、たしか10億円ですよと、そしてこの宜野湾市の配分額の10億円につきましては、島田懇談会の各先生方もそのように承知をしておりますよということで、大変厳しい御指摘がありまして、この略して進貢船事業と申し上げますけれども、この進貢船事業の市が計画していた事業が大変厳しい状況になったのが大きな理由が一つがこれであります。

 さらに、あと1点、これのバースとしては仮設港を予定しておりますので、仮設港についてもまた去った6月県議会の中でも、いろいろまた議論もされておりまして、この仮設港は、民間企業が仮設港は占用して開発をしたといういきさつがございまして、この民間企業に対する占用許可が平成8年3月31日に切れておりますけれども、これの許可条件として何項目かありまして、その一つに、占用が終わったときには、これは復元するという許可条件があるわけでありますが、しかし民間企業は、宜野湾市と未解決の部分があるということで、その許可条件の一部、県の中でも保留をされております。従いまして、この仮設港が直ちにこの島田懇談会事業と併せて、直ちにこれが使える状況には大変厳しい状況が出てきたということもありまして……

          (「議事録読んでから答弁しろな、議事録読んでから。3月の議事録読んでから答弁してほうがいいよ」という者あり)



◎企画部長(崎間興政君) 補助金の問題、それから土地等の問題、国有地も生まれていますので、大きくこの二つの理由で、その進貢船事業は断念せざるを得なかったという状況でございます。従いまして、進貢船事業については、もう大変残念でありますけれども、できなかったわけで、新しい事業を早めに立ち上げたいということで、いまチーム未来の方々が一生懸命またその旨で頑張っておられるという状況でもございます。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 進貢船・馬艦(マーラン)船の変更に対するいわゆる断念の説明が2点ございました。まず、財政の問題、そして仮設港、それは母港としては使えないというような説明でありました。財政については後ほどお話を申し上げますが、母港について申し上げたいと思います。

 去った3月定例議会、前川議員の質問に、まだ運輸省は確認はしていないものの、それやっていけるのだというようなお話をされたのですよ。宜野湾漁港、浦添漁港、あるいはまたマリーナ、運輸省の管轄によってそれは使えるのですかというような質問がありました。直接運輸省はまだ確認していないもののそれはやっていけるのだというようなお話がありましたよ。ですから、その断念説明の一つの中で、それはいまから降ってわいたような話じゃないのです。

          (「そのとおりだ」という者あり)



◆18番(上地安之君) 仮にその時点でわかっているならば、チーム未来に対して、それなりの助言をしてもいいんじゃないですか。19回も討議をさせながら、いまさら母港が使えない。それは3月の定例議会の中でもしっかりと質疑されておりますよ。御説明ください。

     (「あいまいな答弁するんじゃないよ、こっちは議会だよ」という者あり)



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) お答えいたします。確かに去った3月議会では、大変明るい展望で仮設港について、私達は見ておりましたけれども、その背景には12月ごろだったと思いますけれども、市長とうちの担当参事のほうが民間企業のほうに出向きまして、この国際ショッピングモールと島田懇談会事業について、いろいろまた御協力願いをしてきたわけでございます。そのときに関係する企業から、この仮設港については、宜野湾市に基本的に全面協力しますということが実はあったわけでございます。その辺の背景もありまして、仮設港については、私達のまた事業計画のとおりにいけるというふうに見込んだ中でのまた3月議会での答弁でもあったわけでございます。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 部長、それだけ大事な事業が見込みで進めちゃうまくいかないと思いますよ。もう一つ断念の中で抜けておりました。それも直接聞いたわけでもないのですが、ランニングコスト、採算ベースに合う事業だというふうに理解をしてよろしいですか。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時07分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時07分)

 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) 島田懇談会事業の進貢船事業が断念した理由については、先程申し上げました補助金の額が私達が見込んでいた額がまず配分できなかったということと土地の問題、仮設港の問題でございます。ただ、10億円でこの進貢船事業を進めていった場合はどうなるかということでの議論の中で、この場合には当然進貢船事業の中には、海洋ミュージアム事業であるとか、そういった収益につながる事業が一部入っておりますので、規模が縮小することによって、そういった関連事業ができなくなるから、当然その分については、ランニングコストが上がってくるというまた私達の試算は出してはありますけれども、これは断念した直接の理由としてでは、これはございません。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 直接な断念の理由ではないというような説明であったと思うのですが、それも再三議会の中でランニングコストについては指摘があったはずなのです。それで、そこで確認しましょう。収支、支出の事業計画、採算ベースはどのようになっているのか、数字をもって御説明ください。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時09分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時11分)

 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) お答えいたします。事業計画ベースでございますけれども、歳入といたしまして、クルージング事業、あるいはセイルトレーニング事業、海洋ミュージアム事業、ビールグッズ販売ということで1億9,900万円、支出で人件費、それから直接経費ということでかなり細かく出ていますけれども、それがとんとんになる計算にはなっておりますけれども、ただ報告の中でこういうのもございます。5カ年間を目安にして、毎年2,000万円程度は収支としてマイナスが出てくる可能性があると。その辺は当然ランニングコストとして私達はある程度見込んではいたわけでございます。全くそれは考えていなかったということでございません。これは、あくまでも断念した理由は先程の2点でございます。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 事業収支計画、収入支出採算ベースは合うのだというようなお話でありますが、先程申し上げました財源について質問させていただきます。

 同じく去った3月定例議会、私は直接担当参事に質疑をさせていただきました。進貢船・馬艦(マーラン)船の予算のめどはついているのですかと、断言をしました。めどはついているのだと。その点御説明ください。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) お答えいたします。実は、宜野湾市に対する配分額については10億円ということにつきましては、平成9年5月ごろからある程度は情報を得ていたわけでございますが、しかしこの10億円の中には、普天間飛行場が返還されるという前提の中での10億円だという情報もありました。私達としては、普天間飛行場はすぐ直ちにまた返還されるということは、ある程度時間もかかかるということもまた予想されるわけですから、当然その10億円では宜野湾市としてはちょっと私達は納得しかねると。増額をまたお願いをしたわけでございます。そういった国とのうちの担当参事とも何回もなく、もう10回近くいろいろ接触をして、この進貢船事業の進ちょく状況についても逐一報告をしながら、それだけのまた事業費が確保されていると、あるいは確保されるという感触も得ながら、私達は進めてきたわけでございますが、結果として申請段階で宜野湾市の場合は10億円ですよということでのまた行き違いがあったということでございます。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 部長、もう一度……

          (何事かいう者あり)



○議長(天久嘉栄君) 静粛にお願いします。



◆18番(上地安之君) もう一度確認を確認をさせていただきますが、平成9年5月ごろに、国の沖縄問題担当室、内閣内政審議室のほうから、具体的に宜野湾市は10億円だというような説明があったのですか。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) お答えいたします。平成9年5月8日、私が企画部に異動した時期でありましたけれども、島田懇談会事業について内閣内政室担当審議官とお会いをしまして、これから宜野湾市が事業を立ち上げる場合に、いろいろまた国の考え方なりいろいろそういった情報交換に参ったわけでございます。そのときは、その当時の助役と一緒にお伺いしまして、これから事業を計画する場合、その事業額についてある程度わからないと、どの程度の規模で事業を立ち上げたほうがいいのかと、事業計画ができないということで、その事業規模について確認をしたわけでございます。そのときに、明確に10億円という表現ではありませんでしたけれども、この表現としてはよく覚えていますが、宜野湾市は、普天間飛行場が返還されることを考えると、ゼロという見解もありますよと、しかし私達は、いま頭の中で考えていることは、10億円程度は事業計画としていいんじゃないのでしょうかという内容の情報交換をしたわけでございます。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 市長に確認をさせていただきます。内閣内政審議室から宜野湾市は10億円しかありませんよと、正式に言われているか言われていないかわかりませんが、その話を聞いたときにどう感じました。



○議長(天久嘉栄君) 市長。



◎市長(比嘉盛光君) お答え申し上げます。まず、島懇事業につきましては、進貢船の計画変更を余儀なくされたことにつきましては、大変おわびを申し上げたいと。ただ、この件につきましては、やはり28億円という大変な財政を伴うところから、ただたんたんと進めてきたわけではございません。去った11年の、ことしの2月には、直接島田懇話会の座長を務めておられる島田晴雄先生にもお会いしました。28億円かかると、これはかねがねは10億円しかないということも聞いていますと、しかしながら事業については、我々のチーム未来からかなり広範囲にわたる四つの条件を満たしたかたちでの提言がございますし、市としても国際ショッピングモール構想等含めて併設して進めたいので、どうしてこの28億円については、それに近い線を補助していただかんことには、市単独では無理がありますという趣旨を説明申し上げるための話をするためにお会いしました。そのときに島田先生は、これは去った2月でございます。大変ユニークなアイデアであるということ、島懇事業としては実に当を得ていると。従って、これは断念するには大変あきらめ切れない事業なので、進める方向で検討していただきたいということも言われました。そして、この28億円については、ほかのまたルートの補助もあるだろうというところもございましたので、そういう面では我々としては、やはりかなり期待した嫌いがございます。その辺でひとつこの28億円に対する財政面に対する期待感が市にはあったということが1点。

 あと一つは、仮設港、母港であります仮設港、金はあったとしてもまず母港が問題になってくるわけで、従いましてこの島田先生お会いする前に、また正式に島懇事業に上げる前に、昨年の12月、もうはっきり申し上げます。国場組の最高顧問でいらっしゃる方お会いしました。そうしたらそこには建設部長、担当課長も同席されてのやりとりでございました。全面協力したいと、宜野湾市にはお世話になったので、この仮設港については、市が活用できれば我々もこれにこしたことはないというお言葉をいただきましたので、そのときに島懇事業を含めて、例の国際ショッピングモール構想もそこに計画したいということを申し上げましたところ、これに対しても全面協力したいということのお言葉をいただきましたので、その後を受けて、2月に島田先生にお会いし、財政面の裏付け等の話もお聞きして、かなり期待できるということで進めてきたわけでございます。

 そして、再度仮設港問題が大きな問題になってくるということは予測されますので、6月16日に、再度そのトップの方お会いしました。ときに、国場組が言う最大限の協力ということは、あの仮設港は40億円かけたと、40億円の10分の1を市が持つならば協力するということなのだということを言われまして、そして40億円というものに対して、国場としては本来ならば要請すべきだけれども、国場組も今日まで市に大変お世話になったので、そういう意味で思い切った決断をして、4分の1でいいのだということを言われまして、従いまして我々としましては、4分の1とはいえ4億になりますので、それを出す根拠はないということがまず一つネックになりまして、この仮設港についてはあきらめざるを得ない状況が出てきたわけでございます。そういう事情もあって、この変更を余儀なくされたということ等をひとつ御念頭に置いて、御理解いただきたいと思います。

 ただし、どうあれ行政として、議会3月でもこの件については推し進めると申し上げてきておりますし、それを計画変更を余儀なくされたことについては、本当に心からおわびするところでございます。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 市長ですね……

          (「弱過ぎるのだよ、宜野湾市は」という者あり)



○議長(天久嘉栄君) 市長。



◎市長(比嘉盛光君) 4分の1と申し上げましたけれども、10分の1でございます。済みませんでした。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 財政の再確認を含めてさせていただきたいと思うのですが、先程冒頭で私は、一体島田懇談会事業って何ぞやということからスタートをいたしました。どの資料を探しても、直接内閣内政審議室、そこで確認をしても、市町村の頭打ちの配分はされておりません。総枠の1,000億円は決まっているのだが、各自治体に対しての配分は全くありませんというようなことを直接内閣内政審議室でも確認をしてきたわけですよ。ですから、大事なことは、市長、企画部長もですね。大事なことは、我々決して違反をしているわけじゃないのです。堂々と要求ができるはずなのですよ。25の市町村の中でいちばん基地の被害になっているのが嘉手納町、町域の83%が基地にとられている。1万4,000人がひしめき合って生活をされておられる。宜野湾市、市の中央部に4分の1を占有された、占拠をされた軍用地がある。全くまちづくりができない。島田懇談会事業そのものというのは、嘉手納町と宜野湾市のための制度と言っても過言でないと私は思うのです。

 ですから、行財政改革の中での職員の意識の改革、それがいちばんスタートにあるはずですよ。全く意識がない。決して違反をして、決して出してくれという要求するわけじゃないのです。当たり前のことを我々要求するのですよ。

          (「政治力だよ、政治力」という者あり)



◆18番(上地安之君) その中でもこれらの地域住民の人々が直面している困難な問題の改善のため、特別の配慮が講ぜられた。よって、事業を計画した上で、国としてはその事業に対する金を出していく。それが島田懇談会事業であったはずなのです。いつどこでどのような頭打ち予算になったのか、全く我々理解できない。それに対する市長は理解をされているのですか。納得をされているのですか。

          (「したたかさがないのだよ」という者あり)



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) 指摘されていることについては、私達もよく理解をしているつもりでございます。この国からの配分額につきましては、6月21日、そして7月9日、7月27日、助役、市長、私も上京して、その辺の額の確認等もやってきました。そして、その中でこういう話があります。他の自治体で国が考えているこの配分額を超えた額で事業計画をされたところがありましたと。しかし、これは私達が門前払いしましたということで、決してこれは力づくというのですか、政治的なかたちで要求して、その額がとれると。それについてはよくわかりませんけれども、私達は国とはそういった信頼の中で仕事をやってきておりますので、国が示したそういった提示額の中で早めにその事業を立ち上げるというのが私達のいま使命だというふうにも考えております。



○議長(天久嘉栄君) 市長。



◎市長(比嘉盛光君) 叱咤激励大変ありがとうございます。まず、10億円というのは、内閣内政審議官あたりが市に示した基本ベースだと受け止めております。今回立ち上げるものが仮に10億円超す場合は、それはおっしゃるように普天間飛行場は嘉手納に次ぐ大きな基地でございます。失われた損失等も計り知れないものがございます。それを全面に出して、仮に今回立ち上げるものが10億円以上になった場合は、極力それに近い線でおっしゃるようなかたちで総力を結集して国とのやりとりをして、その上積みもまた今後積極的にとっていきたいという考えを持っております。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) なぜ私があえてここまで財政の件で確認をしているかと申し上げますと、総枠は1,000億円だと思うのですが、宜野湾市が仮に10億円という配分があったとしましょう。それが納得のいくようなものであれば、私はそれで結構だと思うのです。全く納得いかないのです。なぜなら他の市町村見てください。なぜ嘉手納町が250億円なのですか。250億円ですよ。200億円がロータリー周辺の再開発事業、30億円がマルチメディア、20億円がほか、金武町、113億円なのですよ。東村、33億円なのですよ。なぜ宜野湾市が10億円なのですか。全く納得いきませんね。納得いきませんね。これは、国がどのように示したかわかりませんけれども、これで納得したら、市長、市長の立場はいいかもしれませんが、いちばん迷惑かかるのは市民ですよ。

          (「そのとおりだ」という者あり)



◆18番(上地安之君) どのように市民に説明します。

   (「不利益だよ、不利益、市民に」「反対はしやすいものだよ」という者あり)



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) 国からの配分額につきましては、いろいろ御異論があるわけですけれども、国としてもきちっとした積算の中で公表されたわけではございません、これは。私達が進貢船事業の事前調査の場合に、助役のほうからどうにか上積みをお願いしたいというときに、上積みするにしても一つか二つという表現はされてはおりますが、これについてはもう国としては国なりのしっかりとしたそういった積算の中で、市町村には公平にこれは配分されるものというふうに私達は理解をして、この事業は早めに立ち上げをしたいと。と申し上げますのも、この島田懇談会事業についてはタイムがございます。平成8年の提言から7カ年でこれ事業化をするというまた会議録もあって、早めにこれは事業化をする必要がありますので、国が示した規模で私たちは早めに新しい事業を立ち上げたいというのが私達の残された仕事だと思っております。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 部長、期限付きなのですね。いつまでもあるような事業じゃないのです。ですから、これまでの議会の中でねなぜ急がないのかということも指摘をしてきたはずなのです。早ければいいというものでもない。では、遅ければいいというような事業なのですか。

 それと、いまの答弁の中で、積算配分というようなお話がございましたが、それをもう少し詳しく御説明ください。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時30分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時30分)

 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 部長、そうであれば逆に政治的な折衝で、それはいかにもどうにかできるようなものだと思うのですよ。私は、決してその島懇事業をやめろだとか、あるいはよくないのだというようなことを言っているわけじゃないのです。これこそ宜野湾市の将来を展望できるような事業なのですよ。福祉団体に一律5%の補助率カット、負担金・補助金は原則として出さない。そのように国は金を準備をしていながら、宜野湾市の事業の立ち上げ遅いために、そういった結果になった。よって、10億円の範囲内でこの事業を仕上げなくちゃならない。そのような方向になってきているわけです。本当に残念でたまらないのです。そして、メニューを変更した後も、新たなメニューが今度出てくると思います。ですから、あえてあえてここで忠告を申し上げておきたい。そうすることが最低限の10億円の事業はできると思っているからであるのです。

 それと、助役、企画部長ですか。チーム未来が19回の討議を重ねて、進貢船・馬艦(マーラン)船の断念の説明を内閣内政審議室に行かれております。その後市長も行かれております。それは筋違いの話しじゃないかと私は思うのです。チーム未来が19回も討議をされた。チーム未来になぜ相談しなかったのですか。断念の報告もしなかったのですか。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) チーム未来に対する断念の説明が十分ではなかったと御指摘でございますけれども、実は6月21日に内閣内政室沖縄問題担当のほうにお伺いしたときに、この進貢船事業が大変厳しい状況を知ったわけでございます。ちょうど議会が開会中で、なかなかまたそういった私達の対応もできなかったわけで、そして7月5日に、最終的に三役調整会議の中で、これは今後の対応の方向性等についても確認をしまして、すぐチーム未来にこの旨報告しようということで、実は日程調整をしたわけでございます。チーム未来の委員長がアメリカ領事館の大変重要なポストに就いておられる方で、ちょうどまたいま例の2000年沖縄サミットの関連で大変忙しいということで、なかなか日程がとれないで、延び延びになったということはありますけれども、私達は大変配慮をしながら対応してきました。7月13日に内閣内政審議室からのそういった状況について説明をしました。さらにまた、土地の問題についても、これは国場組、あるいは県からのまたそういった情報も得ましたので、これについても具体的に説明を申し上げて、この進貢船事業が今後大変厳しい状況にあるということも説明をいたしました。さらに、8月2日に、そのチーム未来の中に3名の有識者の方々がいらっしゃいます。委員長を含めてでありますけれども、その有識者の方々にまた今後のその進貢船事業についての対応の問題、これからまた新しい事業についてもまた御相談を申し上げました。そして、8月4日にチーム未来を開いていただいて、その中で7月27日に市長のほうから内閣内政室審議官にお会いしまして、正式にこの補助額が上積みできなければ、もうこれは進貢船事業は断念せざるを得ないということで、断念の意思を伝えたわけでございます。その辺もチーム未来に報告をしまして、チーム未来としても正式に8月17日にチーム未来を開きまして、その中で市の考え方をまず理解をしていただいたと。それから、チーム未来としては新しい事業を立ち上げようということで、その後3回ほど新しい事業の取り組みについて、大変一生懸命頑張っている状況でございます。私達は、決してチーム未来を後回しにしたわけではございません。やはりチーム未来の方々がこれだけ精魂を込めて提案をしていただいたその熱意に対しては、大変また私達は配慮をしながら対応してきたつもりでもございます。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) チーム未来についての説明については、理解をいたしました。

 実は、島田懇談会事業がスタートをする段階で、25の市町村、懇談会の提言といった地域の事情の調査等々が入っているかと思うのです。あえてなぜ2カ年前の資料を出したかと申し上げますと、その資料を見てなるほどそれで島田懇談会がおくれたのだなということが少しは理解をいたしました。少しばかり紹介をいたします。

 25の市町村、その島田懇談会事業がスタートするに当たり、事業の要望の聞き取り調査がございました。もちろん嘉手納町は、再開発事業、金武町はライトアップ、あるいは東村は森の森林施設整備事業、あるいはまた伊江島、島懇で事業と上げられているようなものがそこでは要望をされておられます。宜野湾市、どのような要望をされたかと申しますと、事業は残念なことに一つもありません。要望した内容が普天間飛行場の移設先の明確化、普天間飛行場跡地開発の国の責任で行財政措置、駐留軍用地返還特別措置の見直し、給付金の見直し、返還合意後の事前調査費用への財政支援、あるいはまたパイプラインの先行取得予算の負担解消、基地従業員の雇用対策、これでは島懇事業進められないのです。ですから、大事なことは、どこに問題があったのか一つ一つ確認をしてみますと、スタートの段階から問題があったわけですよ。一体誰がこの提言をしたのですか。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時38分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時39分)

 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) お答えいたします。島田懇談会事業の各市町村ヒアリングがなされまして、そのときに宜野湾市からは、平成8年9月15日付で先程御指摘の宜野湾市の要望事項6項目を要請してあります。その当時は、担当でありませんでしたので、その内容についてはよく具体的に説明は難しいのですけれども、ただ考えられることは、その趣旨が十分に理解していたかどうかの問題もありますが、基地に関係して、これだけの大きな問題点があると。まず、島田懇談会でどうしてもそういった基地にかかわる大きなそういう懸案事項というものは解決したいという熱意で私達はおそらくそういった要請をしてあると考えております。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) それは今後もそういった事業は続いていきますので、責任の所在というのはある程度どの部署でどなたがそのような説明をされたのか、提言をされたのか。当時は、その時期はまだ市長は市長に当選をされていなかったと思うのですが、当時の企画部長、現市長のほうでそのような提言をされたのですか。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) この島田懇談会事業の市の窓口としましては、先程も申し上げましたけれども、当初の段階は、基地政策室のほうで担当いたしました。その後、平成9年でしたか、市のまちづくり対策特別プロジェクトが設置をいたしまして……失礼しました。平成10年1月20日でございます。まちづくり特別室のほうでこれ企画のほうが担当することになりました。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) それは過去の話としてでありますから、ここで止めておきますので、しかし今後まだまだこの事業というのは進めていかなくちゃなりませんので、その先についての質問に移らせていただきたいと思います。

 チーム未来から10事業、そして三つが絞られて市長に答申をされました。当局は、進貢船・馬艦(マーラン)船を採択をされました。これまでの議会の中で、仮に進貢船・馬艦(マーラン)船が事業を断念するとした後は、その後のニューアーバニズム、あるいはまた闘牛育成研究所、その中から選択をしていくというような、議会の中でも説明があったかと思うのですが、今後その二つの中から一つを選んでいかれるのか、御説明ください。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) 御指摘のとおり、チーム未来から3点提言をされております。残りの2点、闘牛育成研究所、それからニューアーバニズムについて、それぞれ実現に向けていろいろ問題点を抱えていると。例えば闘牛場の場合は、ふん尿処理の問題と環境問題がございます。さらに、現に闘牛場を持っているということもあって、それよりはもっと広く検討したほうがいいということで、今回闘牛場については、これは対象外にしました。

 それから、ニューアーバニズムにつきましても、この件については、普天間中心市街地の区域でございますので、いま中心市街地活性化計画の中で事業が進められているという関係もありまして、この事業についても島田懇談会事業としてはなじまないということで、一応断念したわけでございます。

 新しい事業につきましては、いまチーム未来でいろいろと論議をしておりますけれども、現時点、チーム委員の方々から9件提案をされていて、これについていろいろと鋭意努力、検討されている状況でございます。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) となりますと、闘牛育成研究所であり、それでまたニューアーバニズムであり、それはふさわしくないということであれば、新たな事業がここに出てきているかと思うのですが、具体的にきのうでしたか、きょうなのですかね。チーム未来が会議の開催があろうかと思うのですが、具体的に特別上がっている事業なんかはないのですか。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時45分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時46分)

 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) きのうでありますけれども、チーム未来会議が開かれまして、その中で9件提案されております。

 1点目が進貢船復元活用事業、これは当初28億円事業の計画をやりましたけれども、規模を縮小した考え方の提案になっております。それから、この進貢船事業については、仮設港の問題がありますので、バースとしては、宜野湾マリーナのほうで考え方があります。

 それから、水辺の自然と共生する浮き桟橋公園ということが一つ出ております。それから、観光闘牛場、これについて再度出ております。それから、アフターコンベンション支援施設ということが一つあります。それから、人材育成館ということで、E−ハウスというのがございます。それから、民芸館、人材育成センター、それからデジタルエンターティメントというのがあります。それから、G−ハウスです。これもマルチ関係ですかね。それから、グローカライゼーション事業ということで、いまそのテーマとしてこの9件が上がっている段階で、これから具体的に絞り込んでいくわけでございます。

 私達の考え方としましては、年度内にはぜひこれはまとめて、年明けと同時に、国にはその事業の申請に向けた調整の段階まで持っていきたいという目標を持っております。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) きのうのチーム未来の会議の内容の説明をいただきましたが、部長、やはりチーム未来も時間を費しながら、しかもチーム未来の委員というのは優秀な人材が集まっているわけですよね。しかしながら、当局の考えもそのチーム未来には反映しないと、独走する可能性さえあるわけですよ。それは、助言も提言もしながら、先程闘牛場、それはふさわしくないという話をされましたでしょう。また、同じような話をさせているのですよ。あるいは進貢船、ですからチーム未来を素直な気持ちでどうにか事業を芽出しをしようということで、毎日のようにこの討議を重ねているわけですよ。当局とのこの接点がうまく交わっておられない。ですから、当局の考え方も、宜野湾市としてはある程度の指導力をそこで発揮をしないと、なかなか来年年明けでも申請までこぎつけられないんじゃないかなと思うのですよ。ですから、ただ単にチーム未来だけで討議をさせるのではなく、市の考えもそこで申し上げたらどうかと思うのですが、御説明ください。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) このチーム未来の設置の趣旨は、できるだけ行政が関与しないかたちで、自由に議論をさせていただきたいというのが、これは国の考え方がございまして、私達もそれはできるだけ尊重してまいりました。そして、当然また行政としてその事業の個別の可能性等についても、いろいろまた行政の立場でいろいろやってきたつもりでございます。

 御指摘のとおり、これからなおこのチーム未来と一緒になって、関係部の次長が4名ほど入っておりますので、それぞれの各部門の行政的な立場で、今後は一緒になってまた新しい事業についても進めていきたいというふうに考えています。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) やはり当局も国の指示からは、行政は入っちゃならない。そのチーム未来のほうで検討させて、基本的なこの方針はわかりますよ。しかし、状況が状況なのですね、もう。申請までこぎつけられるかわからないような状態なのですよ。いつまでも同じような話をチーム未来にさせていくのも失礼な話ですよ。それは、国がどんなふうな話をしたかわかりませんが、提言、助言というのは、やっぱりすべきだと思うのですね。ぜひともそれはやっぱり当局も入っていただいて、チーム未来そのものが独走しないように、暴走しないように、そして申請がこぎつけるような協議がされることを念願を申し上げたいと思います。

 島田懇談会事業、時間も余りございませんが、もう一つだけ質問させていただきます。E−ハウス、九つの中の一つの事業なのですが、うわさによりますと、E−ハウスが最有力視をされておられるような耳に入ってくるわけなのですが、そのE−ハウスそのものというのはどういったものなのか。説明できる範囲内でお願いをいたします。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) 先程9点の提案事項がございますということで申し上げましたが、その中の一つがいまおっしゃるE−ハウスと、これは人材育成館でございますが、具体的な資料をまだ持ち合わせていませんけれども、ただキーワードとしてこういう説明があります。E型の外見上特徴のある施設と。大駐車場、マルチメディアビジネスセンター、3Dアニメーション制作企画業務の誘致、専門学校等の誘致と、そういった内容のキーワードを持っております。現段階は、あくまでもこれは9点提案されている中の一つでございまして、どれが有力とかいうことは、まだそこまでの議論はまだ至っておりません。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 人材育成会館整備事業、それがE−ハウスの内容だというように理解をいたしました。

 時間もございません。先に進めさせていただきます。国際ショッピングモール構想についての質問をいたしますが、島懇事業、進貢船と馬艦(マーラン)船、モールが一対の事業だというふうに進めておりましたけれども、進貢船・馬艦(マーラン)船を断念、メニューの変更された。国際ショッピングモール構想も断念をされたのでしょうか。



○議長(天久嘉栄君) 企画部長。



◎企画部長(崎間興政君) お答えいたします。国際ショッピングモールにつきましては、去った6月議会、あるいは3月議会の中でも申し上げましたとおり、これは進貢船事業とはセットでありますという御説明を申し上げました。今度進貢船事業については、いろいろ先程申し上げたとおり、断念せざるを得ないということでありますが、この考え方といたしましては、ショッピングセンターの誘客性と進貢船・馬艦(マーラン)船事業のクルージング、それから海洋ミュージアムとの相互の補完し合いながら相乗効果を出す意味で、事業の採算の面から、これはセットであるというふうに申し上げたわけでございます。もともとはこれは全く別の目的の事業であったわけでございます。

 国際ショッピングモールにつきましては、最近7月の初めに、実は10年度の調査報告が公表されております。これに内容として、大変厳しい受け止め方をしております。その中の課題事項というのが4点ほどありまして、まずその課題についてクリアする必要がございます。まだ断念したわけではございませんが、その課題事項についてまず御説明をいたしたいと思います。

 まず、これから宜野湾市が国際ショッピングモールを立ち上げる場合の一つの課題といたしまして集客のお客さんの確保の問題があります。西海岸は、年間200万人以上の入客はありますけれども、県外のお客さんが割合少ないと、そういう県外のお客さんをどうやって確保するかという問題が一つございます。そのためには、デューティー・フリー・ショップ、免税店をこれは取り組む必要がありますよということがあります。

 2点目に、土地に関する条件整備がございます。仮設避難港は、このままの状況では、これはショッピングセンターは建ちませんので、海面部分の一部埋立てが必要でありますというための基盤整備のための条件づくり、この件については、仮設港は先程の民間企業との関係、県との関係、さらに国有地との関係等もあります。

 あと一つは、このショッピングモールの土地については、これは借地になりますという提言がされてございます。その辺の取り扱いの問題、それから事業主体の誘致の問題がございます。これがいちばん大きな問題でありますけれども、この事業を推進する母体として、この報告書は、これは第3セクターを立ち上げるというかたちになっております。さらに、テナント誘致、あるいはショッピングセンターの建設を管理する民間のデベロッパーが必要ですよということで、そのための条件づくりとして、自治体、地元としてこれは建設候補地の基盤整備、それから資金面の援助、税制上の優遇措置等が必要でありますということと、そして行政サイドの取り組みということで、実現するための事業主体の立ち上げの問題、第3セクターの問題、あるいは制度資金の導入等の問題、今後検討しなければならないという状況がございます。

 今後の対応についても申し上げておきたいと思います。このショッピングモールにつきましては、仮設港の土地の問題が絡みますので、まずその土地に関する関係団体との調整の必要があります。それから、あと一つは、基盤整備等については、これは今の県・国の説明、あるいはこの調査報告をした株式会社ショートクリエーションの説明では、既存の法律の中でこれは立ち上げなさいということになりますと、大変財政的には厳しいわけでございますので、そういった基盤整備等について、国の財政支援を取りつけるということが大きな今後の課題というふうに考えています。



○議長(天久嘉栄君) 上地安之君。



◆18番(上地安之君) 最大の問題が第3セクター、当初これは通産の所轄だと思うのですが、当初は、通産の補助でもって進めていくというような話であったのですが、ここに来まして第3セクターというような問題にぶち当たっているようでございますが、それもやはり詰めていただいて、調査研究をしていただいて、ただ単に第3セクターがすべて悪いというわけではないと思うのです。いろんな免税的な措置、あるいはまたそのゾーンそのものがそういったゾーンに獲得できるならば、それは第3セクターでもやれるような事業だと思いますので、ただ単にセクターであるから後ろを、背中を向けるのではなく、前向きに前向きにどうぞ調査をしていただきたいと思います。時間も余りございません。国際ショッピングモールにつきましては、また12月の定例議会で継続をさせていただきたいと思います。

 そして、もう一点の普天間飛行場返還と基地関連歳入についても、時間がございません。その内容も12月の例会でさせていただきたいと思います。

 市長、結びに申し上げます。決して基地問題、あるいは振興策も与党も野党も保守も革新もないのです。宜野湾市の将来がどうあるべきかということを、その場所で唱えさせていただいているのです。市長の政治的な力量がいま問われているのです。嘉手納町長、基地交付に納得いかない。3億円から9億円になっておられる。ただ国の言いなりじゃだめなのです。市長のこの熱意と市長のしたたかさが、力量、手腕が宜野湾市の将来を展望されるものだと思いますので、どうぞ市長の力量に大きな期待を申し上げて、一般質問終わります。



○議長(天久嘉栄君) 以上で、18番 上地安之君の質問を終わります。

 これにて午前の会議は終わり、午後は2時から会議を開きます。その間休憩いたします。(休憩時刻 午後0時01分)



△午後の会議



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時00分)

 午前に引き続き一般質問を行います。17番 伊佐敏男君の1から3までの質問を許します。伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 皆さん、こんにちは。一般質問、後ろから2番目でありますけれども、もう大変お疲れかなとは思いますけれども、よろしくお願いをいたします。

 ただいま議長から一般質問3点につき御許可が得られましたので、進めてまいりたいと思います。

 まず、1点目に、西海岸開発整備と都市機能用地についてということで、お伺いをしてまいりたいと思います。西海岸につきましては、1次、2次、3次ということで、多くの議員諸公の皆さん方から宜野湾市の財政基盤を築くための大事な場所であるということで、議会においても私も何回か質問をしたことを覚えております。特に今回県による第3次埋立てが完了の運びとなっておりますけれども、いま市においても県との調整の段階であるということでありますけれども、どうしても西海岸のコンベンションエリアとしての企業の誘致、雇用の拡大、財政の確保という意味で、都市機能用地についてお伺いをしてまいりたいと思います。

 都市機能用地については、去った議会で債務負担で県から譲り受けるとの説明をしてございましたが、その後の経緯と進ちょく状況の御説明を願いたいと思います。あとは自席から一般質問を行います。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。ただいま御質問がありましたように、土地開発公社のほうで先行取得をしていきたいということで県との調整を進めているところではありますけれども、今回の都市機能用地の取得については、これまで県と調整を重ねてまいりましたが、12月ごろに取得契約ができるように現在進めているところであります。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) いま部長の説明によりますと、12月までかかるということでの説明でございますけれども、まず県から市が払い下げを受け、企業のほうに譲り渡すということですけれども、公社から企業に払い下げる場合の法律的問題はございませんか。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時05分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時06分)

 助役。



◎助役(宮城章君) お答えいたします。法的な問題の件でございますけれども、確かに公用地、公共用地の先行取得であれば問題何もないのですけれども、いったん県から公社が取得をいたしまして、それを企業用地として処分するわけですから、通常の取得方法でこれできないわけでございます。17条の第1項ですか。しかしながら、平成5年の法律改正がございまして、一団の店舗、それから倉庫等のいわゆる商業用地の造成もできるという改正が出されまして、その条項を適用して、今回県から公社が払い下げを受けまして造成をいたしまして、企業に払い下げをするという段取りでいま進めているところでございます。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 17条の1項で新しい法律に変わって、公社が県から払い下げを受けて、1万5,000坪の土地を整備していくということですが、1点心配される点は、県から開発公社が払い下げを受けるわけですね。その場合に、債務負担行為と裏保証をせんといかんわけですね。そこら辺の企業との関係はどういう方向になりますか。



○議長(天久嘉栄君) 助役。



◎助役(宮城章君) お答えいたします。債務負担行為につきましては、たしか公拡法の25条に規定がありますので、その法で私どもとしては、債務負担行為を予算の上で措置してまいりたいと考えておるところでございます。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 企業のほうが企業選定委員会ですか、その中でサンバーズに決定をされていると、そのサンバーズの中身について、ちょっと御回答をお願いします。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時10分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時10分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。サンバースについては、デベロッパーということでございます。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 説明を受けてわかっておりますけれども、大型ショッピングセンターを設置し、リースをするということの会社のようでありますけれども、これだけ1万5,000坪の土地に対し、それだけのショッピングセンターをつくるということは、キーテナントが必要であるとお伺いいたしますと、ダイエーとのいま話が進められているということですが、どの辺まで協議が進んでいるのか、御回答をお願いします。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。サンバーズが推進しております宜野湾マリーナショッピングセンターの開発計画の中での核テナントでありますけれども、核テナントにつきましては、ダイエーが進出するということになっていたわけですけれども、大店法での申請手続きの期間が約8カ月から10カ月程度も要するのと、あるいは設計期間、建物の工期など、その他もろもろの理由により、現行の大店法での開店期限であります平成13年1月までには間に合わないということになっているわけであります。新しい大店立地法は、平成12年6月以降しか出店申請ができないなどのことから、ダイエーの開店が平成14年4月ごろに変更を一応されると。従いまして、変更に伴う新たな計画を提出させないよう再度検討して、庁議あるいは企業立地検討委員会に諮り、また議会へも十分説明をし、企業誘致を推進していきたいというふうに考えているところであります。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 法律が変わることで、出店が遅くなるということでございますけれども、ダイエーにつきましては、去年ごろからですか、那覇の新都心のほうにもホテルをはじめスーパーの計画が新聞等でも報道されておりましたけれども、まだそのような建設の状況にもないという中で、本当に宜野湾市、この都市機能用地の方向に進出されるのか不安であるわけですね。そこら辺部長、本当に大丈夫ですか。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。ダイエーの宜野湾市西海岸都市開発機能用地への進出でございますけれども、ダイエーとしては、ぜひ進出をしたいという希望を持っているわけです。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 当局のほうは大丈夫だということでありますので、これからまたその点についても見守っていきたいと思っておりますけれども、私図面のほうを持っておりますけれども、たしか4番のほうに、部長、わかりますよね。ダイエー、そして5番目のほうに専門店のほうで進めるというお話でございましたけれども、この専門店について、ちょっと御説明をお願いいたします。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時17分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時17分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答えいたします。専門店につきましては、核店舗であるダイエーが進出するわけですけれども、そのダイエーとも進出時点で調整をしながら、どういう専門店がいいのか、その辺は決めていきたいということになっております。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) あと1点、これは県から宜野湾市が、開発公社が払い下げを受けて、企業のほうに払い下げをするということですので、どうせ責任問題も出てくると思いますので、この1万5,000坪、土地代だけでも相当な額になるわけですよね。そこら辺のそのサンバーズという会社のこの負担といいますか、そこのほうは市のほうは十分に承知であるわけですか。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時18分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時18分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答えを申し上げます。サンバーズから金融機関ですか、あるいは融資を受けるわけですけれども、その融資の証明書をとって、私どももまた審査をしていくということになるわけです。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) いまからまたこの調査をするといういま部長そうおっしゃっておりますけれども、やはり皆さん方、名前も6月議会でも上がっておりますので、そこら辺のところは契約する時点からやはりそこら辺は十分に調査をし、またこの会社が平成9年に設置を企業として上がっているわけなのですよね。そこら辺も心配な点もございますけれども、ひとつまた議会にも上がるということでありますので、そのときにまたいろいろ一般質問等でやってまいりたいと思います。

 そのそばのほうに、道の駅の計画がされていたと思いますが、その計画はどのようになつているのか、教えていただきたいと思います。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答えを申し上げます。道の駅につきましては、西海岸一帯の産業に大事な役割を果たすということで、道路情報、飛行機や船舶の離発着を中心とした情報提供施設であります。西海岸一帯の産業振興に不可欠な道の駅は、国の機関であります南部国道事務所との調整を進めているところであります。現在は、国との条件整備の調整に向けて、早めに都市機能用地の中での場所、すなわち位置ですね。面積の確定等をいま急いでいるところであります。

 以上、いま県と事業に向けて進めているということで理解をしていただきたいというふうに思います。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) いま事業化に向けての調整中ということでありますので、その件については終わります。

 西海岸開発、大山の区画整理事業についてでありますけれども、これまで何度となく一般質問の中でお聞きをしたわけでありますけれども、もう長い間市からも地権者の皆さんに何のお話もございませんけれども、前に具志部長が都市開発部長の時代に、6月ごろには地権者との話し合いも持ちたいということでありましたけれども、この件どのようになっているのか、お答えをお願いします。



○議長(天久嘉栄君) 都市開発部長。



◎都市開発部長(仲村春英君) お答えいたします。確かに3月議会で、16番議員さんの質問の中で、前具志部長が6月までには何とか事業説明会を持ちたいということで答弁したわけですが、その後庁内で幾つかの問題を整理すべきのがありまして、その調整が遅れて、まだ現在に至っているわけですが、その辺を早めに調整し、事業説明会を何とか早めに実施したいというふうに考えております。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 平成6年か7年ごろからA調査、B調査進められて、ここ2年ぐらい、もう何も進まないという状況になっているわけであります。そういう意味でも、やはり地権者の皆さんには、何らかの方法で知らすべきだと、このように思っておりますので、ひとつこの点については、早めに事業説明会を行えるようお願いをしておきます。

 それと、きのうも伊佐雅仁議員からございましたけれども、これまでのように区画整理がどうなるかわからない状況の中で、西海岸に地域の皆さんが行くためには、真志喜寄り、伊佐寄りということで大変不便をかけております。そういう意味でも街路計画の中の大山小学校南側とは言わず、やはりペプシコーラあたりから県営団地のほうに出せるような方法での一般予算でもよろしゅうございますけれども、距離的にもそう長くもありませんので、そこら辺区画整理事業とのいろいろ負担の問題も、区画整理事業始めた場合の既設道路ができた場合の負担とはまた違ってくると思うのですけれども、どのようにお考えなのか、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時26分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時27分)

 土木建築部長。



◎土木建築部長(我如古善一君) お答え申し上げます。伊佐議員の御質問でございますけれども、区画整理事業、あるいは都市計画事業の間、一般単独事業として整備してはどうかという御提言だと思いますけれども、やはり西海岸へのアクセスというのは大変重要だということも御理解いたしますけれども、開発部長が御説明しているように、該地域は、土地区画整理予定地になっておりますし、なおかつ地権者のほうにも事業に向けての説明会等も準備をされているという状況であります。

 さらに、該地域は、現在田イモ栽培をなされておりますので、地域の耕作している方々の御意見聞きますと、いわゆる現在のボックスカルバートの上を御利用していただいているわけですけれども、空き瓶あるいは空き缶等のいわゆる投棄をされてしまうと非常に困るという御意見も耳にしておりますし、そういう状況等も踏まえていきますと、用地の確保というのはまず難しい問題があろうというふうに理解をしております。その意味で市の事業化までのいわゆる暫定的と申し上げますか、仮設的な道路整備については、一般会計としていまは考えておらない状況で御理解いただきたいというふうに思います。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 予算面でも大変厳しいものがあると、しかしながらいま先申し上げましたように、やはり西海岸への体育館であり多目的広場であり野球場であり、コンベンションホールであり、そういうところでの事業の場合のやはり地域の住民の便利さも考えられて、どうしても1本必要でございますので、市長、ひとつ西海岸の大山側のほうにもそういう方向で道路建設をしていただきたいのですけれども、いかがですか。公約に入っていなかったですか。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時30分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時31分)

 市長。



◎市長(比嘉盛光君) お答え申し上げます。ただいまの御質問は、行政懇談会でもお話が出ております。また、自治会からも要請を受けております。また、きのうの伊佐雅仁議員もおそらくその辺で通常いう建設省サイドの区画整理事業でいう整備ではおくれると、その前に何らかの方法でということは、新たな制度導入というかたちで、新たな補助を模索して何とか整備してもらいたいということかと思います。これについては、きのうもそういう御提言がありましたので、ちょっと検討させていただいておりますけれども、いまのところ街路整備事業、区画整理の中でしかできないと。これ先行した場合に、後の事業まで影響するということがあるようでございますので、そこは十分時間をいただいて、検討させてやらせていただきたいと思います。

 整備してしまえばそれまでですけれども、あとの区画整理事業までかかってくるようでございますので、それについは御提言は大変趣旨も十分理解しております。少々時間ください。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) ひとつ大山地域の住民のために、早期にできるようお願いをいたしておきたいと思います。

 2点目の普天間飛行場の返還と跡利用についてということでございますけれども、多くの議員諸公の皆さん方からたくさんの質問がございましたけれども、本員から2〜3点市長の姿勢について、お伺いをしていきたいと思います。

 去った8月20日と21日に臨時会が開かれ、SACOの合意でもっての県内移設の容認決議が可否同数で、議長の裁決により議決されたわけですけれども、何かしら市長の議員に対する一般質問の答弁の中で、県が国に提出をし、SACOの合意どおり移設先が決まったならば、地域の皆さんの合意が得られた場合はということでの言葉の濁し方されておりますけれども、またその翌日の新聞等見てまいりますと、何かまた変わったような答えをされているというような気がするわけであります。

 そこで、多くの皆さん方からもございましたけれども、先の決議の状況、それを受けて市長はどのようなお考えをお持ちであるか、いま一度御答弁お願いします。



○議長(天久嘉栄君) 市長。



◎市長(比嘉盛光君) ただいまの去った8月20日、21日にかけての臨時議会での議決事項に対する見解につきましては、先の一般質問でもお答え申し上げたとおり、これは正式に手続きを得て、市長に対して議決行為として交付されておりますので、尊重すべきだと考えております。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 市長、1点だけお伺いをいたします。やはりそういう言葉の使い分けをするんじゃなく、やはり国に対する要求等につきましても、本議会でも出ておりますけれども、国の事業に対する補助金、きのうの瑞慶覧基地の特別指定交付金ですか、またきょうも上地議員から出ておりましたけれども、島懇事業の問題等々、やはり国は市長に対する信頼関係がないんじゃないかなと。やはり嘉手納、宜野湾、普天間飛行場と、これだけの面積を持ち、また区民が苦しめられているそういう状況から見て、声高らかに県内移設容認だということでもう言ったほうがいいんじゃないかと、こういう気がするわけですけれども、市長、御答弁お願いします。



○議長(天久嘉栄君) 市長。



◎市長(比嘉盛光君) お答え申し上げます。ことしになりましてから、2月24日、4月20日から22日、7月7日、7月28日、8月26日と行くたびに、上京するたびに、防衛施設庁あるいは防衛庁は寄っております。そして、沖縄問題を担当されておる内閣内政審議室も寄っております。そこで申し上げてきて要請してきていることは、やはり跡利用に対する財政支援、人的支援、文化財、環境問題でございます。

 そこで、移設先も当然問題として出てまいります。宜野湾市のとってきている立場、市長としてとってきている立場は、理解いただいているものと思っております。ということは、移設先については、どうぞ国・県で決めていただきたいと。その決まった移設先については、受けますと申し上げたわけでございますが、宜野湾市としては出すほうだし、やはり前提として危険ということがございます。それぐらいが関の山だろうということも御理解いただいていると思っております。従いまして、私が移設先について特に県内、県外というかたちでの内容での要請を受けたこともございませんし、またかといっていままでこの何回かお会いする中で、移設先については、いままでとってきた態度で十分ですということはお聞きしても、それで不十分ということもお聞きしておりません。従いまして、今日まで国から特に移設先について要請されてございませんで、宜野湾市がとるべき立場は、やはり移設先についてはそういうことだろうということの話しかお伺いしておりませんで、かといってまたこの基地そのものは54年もの間重圧に耐えてきたわけですので、失われた損失等を前面に出して、やはり先程の上地議員からも叱咤激励を受けましたけれども、基地がある間に整備すべきは、するという意識でもって、国には強い要請をしながら、補助金増額獲得についても努力してまいりたいと考えております。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 同じような答弁でございましたけれども、やはり人が行うことでありますので、やはり市長いまそういうことで何も問いかけはされておりませんとおっしゃっておりますけれども、やはり宜野湾市のいまもろもろの事業を見た場合に、そういう方向が本員としては思われるわけなのです。ひとつそういうことで、先に地主会からも要望、5点ほどございましたけれども、市長ともどもに行くようでありますので、そこら辺大変厳しい面もあろうかと思いますけれども、ひとつ頑張っていただきたいと思います。

 次に進んでまいります。3点目の学級崩壊といじめについてということで、教育委員会のほうにお伺いをいたしますけれども、教育行政における子供達の問題行動等に対する今後の学校教育行政の方向性についてをお伺いいたします。

 現在学校現場にはさまざまな課題が生じ、いじめ、不登校、校内暴力、このほかにも子供達が教室内で勝手に行動して授業が成り立たないという、いわゆる学級崩壊の現象が広がっている等の状況であるようであります。

 そこで、お尋ねをいたします。本市における学校を取り巻く現状はどのようになっているのか。



○議長(天久嘉栄君) 指導部長。



◎指導部長(長浜勝廣君) お答えいたします。ただいま学校教育の現状ということでお尋ねがございましたけれども、中でも質問にありますように学級崩壊、いじめ等の実態はどうなっているかということだと受け止めておりますので、これについてお答えをしたいと思いますが、現在新聞紙上等で学級崩壊等についての報道がよくなされております。つい最近も新聞に出ていたことは、もう議員の先生方も御承知のことと思いますが、いま文部省におきまして、または県教育庁におきましても、学級崩壊という具体的な定義というものがまだなされていない状況でございます。

 それで、この間の最近の新聞等でも、学校がうまく機能しない状況というような表現、見出し等もございましたけれども、学級崩壊というものについては、私達は一定の期間、または継続的に、授業中席を立ったりおしゃべりをしたりして騒ぐとか、出歩くとか、または授業に関係のない行為が行われているというような状態を称していると、状況があるというぐあいにとらえておりますけれども、こういうことは、現在どこの学校にも起こり得るものというようなこととしてとらえ、今後注意深くこれ見ていく必要があると思います。

 そういうことから最近では、心の教室相談員とか、スクールカウンセラー等の配置等によりまして、児童はもとより父母やまた教職員に対する心のケア指導等も重視しながら、そういう授業とも関連させながら、特に根本的なものは、これまでも指摘されていたような、生徒指導の充実・強化ということが最も大きな今後もまた取り組んでいかなければいけない状態ではないだろうかというふうに私たちはとらえております。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) ただいま部長から説明ございましたけれども、学校崩壊とはとらえていないということでありますけれども、いま後ろのほうからも声援が飛んでおりますけれども、同世代でありますので、やはり我々も親にウッチャンナギラレテ育ったほうですけれども、特に教育の皆さん方には頑張っていただきたいと思います。

 たしか平成10年9月の中央教育審議会から、今後の地方教育行政のあり方についてという答申が出ていると思いますけれども、報告を受けて教育現場でこれまでの学校のあり方、考え方等大きく変える内容を含んでいると言われています。その対応については、どのようにお考えですか。



○議長(天久嘉栄君) 指導部長。



◎指導部長(長浜勝廣君) お答えいたします。確かに平成10年に、今後の教育行政のあり方に対する審議会の答申等もございまして、その答申に従いまして、いま文部省等でその施策の展開等を進めている段階でございまして、その一環等も受けまして、いま新聞でもまた公表されておりますように、例えば1人学級担任制の見直しだとか、非常勤講師等の派遣とかいうようなことが次年度実施するという段階でございますけれども、そういったものについて、具体的な通知等がまだございません。

 それから、同じく答申の中でも生徒指導と、または心の教育と言いますか、そういったものについても足もとから見直そうというようなことで、審議会の答申等もあり、今後学校は、いわゆる学校だけで抱え込まないこと、学校でできる範囲内、それを越えたものについて関係機関、または保護者、地域との連携をしながら、地域の力も取り入れながら今後やっていく必要があるのではないかというような提言等もございまして、いま私達もそういう面から各学校現場とも連携をとりながらやっていっているところでございます。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 最後に、2〜3日前の……きのうの新聞か。これは、突飛な発想でありますけれども、東京都の品川区教育委員会、選べます小学校、小学校が選べるということですけれども、この選べる学校というのがいま都会においては、少子化傾向で学校があいているということでという条件がついているようでありますけれども、そういう面における先手先手でやはりいかないといけないと思いますが、そこら辺の問題どのように考えますか。



○議長(天久嘉栄君) 指導部長。



◎指導部長(長浜勝廣君) けさの報道等で、東京都が先行する学校選択の問題等のことかなと考えております。本当に全国的に先駆けておりますけれども、私達も今後の教育のあり方等について、または学校、教育委員会、いわゆる地方に任された部分もかなり弾力化されてくるというようなことも言われておりますので、いまのところそこへの即対応はどうするということは、まだ教育委員会内部でも議論はしてございませんけれども、今後はそういういわゆる教育の弾力化、運営等の弾力化については、今後おっしゃるように先行的におくれをとらないように今後対応していきたいというふうに考えております。



○議長(天久嘉栄君) 伊佐敏男君。



◆17番(伊佐敏男君) 教育行政に携わっている皆様方には、大変厳しい時代かなと思うのですけれども、子供達のためにも頑張っていただくようお願いをして、一般質問を終わります。



○議長(天久嘉栄君) 以上で、17番 伊佐敏男君の質問を終わります。



○議長(天久嘉栄君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後2時50分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時05分)

 休憩前に引き続き一般質問を行います。15番 恩河徹夫君の1から3までの質問を許します。恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) 皆さん、こんにちは。一般質問の最後になりましたが、最後だから早く終わってよというような言い方のような感じの皆さんの気持ちもよくわかりますけれども、市民の代表の1人として、議長から許可を得ましたので、質問をしたいと思います。

 まず、質問に入る前に、今月は特に台湾の台中で、21日未明に、マグニチュード7.7の大地震が発生したり、死者が2,100人、負傷者が7,381人と、行方不明が約400人と、それからもう数日たっていますから、まだ大変な状況だと思います。亡くなった方々に対して、哀悼の意を表し、衷心より冥福をお祈り申し上げます。

 また、沖縄にあっても台風18号、この台風18号のまた思いがけない大変な台風の状況の中で、この9月22日から25日までですか、こういう状況の中で瞬間50.9メートルという、もう本当に考えられないような悲惨な台風の状況でありました。樹木は倒れ、あるいは家屋浸水、沖縄県内、また当宜野湾市もいろいろと悩み、この被害がありましたけれども、私も地域住民の立場で調査してまいりましたが、緊急に消防隊の皆さん方、あるいは土木課の皆さん方、あるいは環境清掃課、関係部局の皆さん方が早急の対応をしたりして、まちはよくなりつつあります。感謝を申し上げます。御苦労さんと申し上げます。

 私の質問出しているものは、特に今議会は、普天間基地の県内移設か反対かと、こういうかたちが目立っておりましたが、私は、地域振興券を取り上げていますので、この質問をしていきたいと思います。

 地域振興券については、昨年10年の12月議会でもこの準備状況を質問したり、または振興券の経済活性化を訴えて、そしてさらにことしの3月議会では、実施状況について、あるいは利用度について質問をしてまいりました。いよいよ今月の9月15日、過ぎましたが、最終交付利用期限日となって過ぎているわけでありますけれども、振り返って、本年1月29日の島根県浜田市からスタートした地域振興券交付事業は、4月1日を最後に全国の3,255の市町村のすべてにおいて完了しました。我が国初の社会的実験とも言うべき地域振興券交付事業が我が国の経済や個人の消費にどのような影響を与えたかについては、その全体像は、地域振興券の全体の使用期限となる本年9月末以降にならないと、全体的には判明はしないとしながらも、平成11年6月29日に経済企画庁は、地域振興券による経済効果については、中間報告を行っております。その中で振興券の交付が可処分所得の増加を通じて、個人消費を奮起するという観点から、平成11年度に0.7兆億円、金額が使われると仮定し、所得税減税と同様、短期日本経済マクロモデルによる減税指数を用いて計算すると、1年間で実質国内総生産への効果は0.06%になるとしております。0.06%の数は、少ないように見えますが、政府の今年度の国内総生産、目標0.5%の12%に相当いたします。さらに、振興券の額以上に、お金を使う人が34%ですので、実際の経済効果はもっと大きいと思われますと。

 99年第1四半期が1.9%プラス成長に転じた。日本経済に対する寄与度も0.7と公共事業の0.9に次いで大きいのが注目されております。商品券減税は、現金減税に比べてまず消費に直結する。商品券プラス現金というかたちで消費拡大ができる。いままでの減税は、そのお金がいつ使われるかわからない状態に対し、一定期間に使われ、そしてタンス貯金や貯蓄に回らない。また、赤字国債は駄目と言う人もおりますが、これまでの所得税減税、法人税減税、公共事業もすべて赤字国債であります。赤字国債を出してでも需要を奮起し、景気回復を図らなければならないときもあります。赤字国債は何年か後に利息がプラスされ、国民に還元されますと、こういうふうに中間報告が出ております。

 その地域振興券について、いよいよもう使用期限が宜野湾市においても9月15日になりましたが、そこで質問いたしますが、宜野湾市の最終交付につきその後の利用度、経済効果等について質問をしていきたいと思います。あとは自席から質問します。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答えいたします。地域振興券交付事業は、平成10年度の緊急対策の一環として行われた事業で、若い親の層の子育てを支援し、あるいは老齢福祉年金などの受給者所得が低い高齢者層の経済的負担を軽減し、個人消費の喚起、地域経済の活性化を図り、地域振興に資することを目的として実施されてきているわけですけれども、一部では効果を疑問視する見方はあったものの、地域経済の活性化と商店街ににぎわいが生まれたものとして、一定の私どもは評価をしているわけでございます。

 そこで、地域振興券交付月日が平成11年3月16日から今月の15日まで交付期限があるわけですけれども、交付対象者が2万6,334人、交付人数が2万6,221人ということで、交付率が99.57%になっております。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) 経済効果もどのようになっているかということを聞いたのですけれども、後でまたお願いしたいのですが、地域振興券のこの10市の交付状況と人数が出ておりますけれども、資料に出ておりますが、宜野湾市の場合は、交付率が99.57%ですね。それで、これでほとんど来ているということでありますけれども、人数がこの資料を見ますと、113名、対象者数から漏れているというのもありますね。これらのも少し状況等聞かせてもらいながら、どういう状況で最後までできなかったかどうか。まず、効果なども報告してください。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。地域振興券未交付対象者の内訳ですけれども、先程質問がありました113名につきましては、12名が受け取りを拒否したと。受け取り拒否者が12名。それから、不現住と申しまして、現住所はあるけれども、その現住所にはいないという方が22名の方がいらっしゃると。それから、普天間ハウジング内のほうに通知ができなかったということで、ハウジング内が13名の方、その他未交付数として66名の方がいらっしゃるわけですね。未交付の場合には、未交付者へは再通知などを行うと、あるいは市報への掲載、それからポスターを作成して、各自治会へ掲載する。あるいは自治会等を通して、本人などに連絡すると、あるいは市民経済部のほうから直接電話を入れて、未交付でしたら交付ができるということで電話は入れたけれども、何らかの理由があって取りに来なかったということで、その方が66名、合計113名の方がいらっしゃるということでございます。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時18分)

          (「効果はどれだけあったかの答弁は」という者あり)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時19分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。経済効果ということの質問でございますけれども、経済効果につきましては、アンケート調査をとった結果、経済効果があったという方が、増えたという方が33%と、それから増えなかったという方が67%いるけれども、最終的にまだ9月15日に最終の交付でしたということもありまして、これから最終的な効果については、アンケート調査などを実施しながら調査をしていきたいというふうに考えております。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) 普天間ハウジングの基地内のこの66名ですか。かなり多いですよね。

          (何事かいう者あり)



◆15番(恩河徹夫君) ああそう。13名ですね。この13名の状況は、少し内容はどうなのですか。ハウジング内で通知できない状況があるのだと。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。基地内につきましては、特に基地内には郵便受けがないために、各キャンプのポストオフィスに私書箱を設けてとり行わないといけないということもありまして、その辺が郵便ポストを置かない、あるいはどうしてもポストオフィス、私書箱が設けていないと確認できないということもあって、基地内については配布ができないという状況になっております。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) いろいろあるようですけれども、石川市の場合は、交付率は99.76%、人数にして1人、宜野湾市は113名ですね。努力はしたと思うのですけれども、もう99.8%やっているところなどから見ると、いろいろまだあったんじゃないかなと見ておりますが、経済効果は聞いたのですけれども、これ33%はよかったと。65%はまだ厳しい内容の状況でありましたが、資料から見てみますと、これは相当経済効果出ておりますよ、答弁の割には。経済効果は相当出ていると見ているのですけれども、これとは違うのですか。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。大変失礼いたしました。先程の経済効果は、5月いっぱいまでのアンケート調査ということで御理解をしていただきたいと。いまから9月15日までの経済効果については、これからアンケート調査などを実施していきたいということで、御理解をしていただきたいと。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) 特に地域振興券のこういう流れの中に、経済効果はこういう分析出ていますよ。地域振興券交付事業の施策目的である若い親の層の子育て支援、老齢福祉年金等の受給者や低所得者層の経済的負担を軽減し、個人消費の奮起や地域活性化、地域振興に寄与したと思いますと、経済効果は大きいと言っているのですね。中でも通り会では、売り上げの増減はあるものの、売り上げの増加については33%の事業者が売り上げ増があり、前年の同月に比べて10%程度が75%、30%以上の売り上げ増があった事業者は25%あったと。これは、だいぶ評価しておりまして、この面から見ると、特に飲食とかあるいはガソリンとか燃料費、そういった生活必需品のものなど等使われていると、衣料品など、こういう日用雑貨品等が使われて、相当経済効果はあると言われているのですよね。こういうのを通して、全国でもそうですけれども、隣の沖縄市などでは、24通り会ですか、ありまして、一番街とか銀天街とかありまして、この経済効果からして、それを今度は市がさらに補助金を出して、来る12月あたりには、活性化させるために市が単独でも補助金出してやろうかというぐらい、相当経済効果が出ているというんですよ。

 昨年も申し上げましたが、嘉手納町はそういう通り会でやりまして、補助金を出しましたですね。こういう面からして通り会のいま活性化のためにも、あるいは宜野湾市のこの活性のためにも効果が出ていますから、今後そういう考え等からして、我が市でも商工業の発展、あるいは宜野湾市の経済効果のためにも、隣の市町村が同じような立場で、市の町の活性化を訴えていますので、面から宜野湾市もどういうふうに考えていますか。市長のほうから政策的にもできれば、どうでしょうか。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時25分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時25分)

 市長。



◎市長(比嘉盛光君) お答えいたします。5億円から成る臨時に交付された振興券でございますので、これを受けた市民にとってもかなり助かったという声もほうぼうから聞こえております。ただ、経済効果面につきましては、国でも全体的なまとめがまだでございますし、また本市でもまだ最終的なまとめしておりませんので、どういうかたちでの効果が出たかについては、商工会あたりのまた取り扱いに指定された店等の意見も拝聴して、そこから上がってくる数字を考察して、結論は出てくると思います。いずれにしましても、臨時に5億2,000万円余りの金が交付されて、それが使われたのは事実はまちがいございませんので、これについては一定のやはり経済効果にかなり貢献したということは言えると思います。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) 市長の答弁からもその地域振興券の交付の波及効果は大きいと、そういうふうに言われていまして、これはまた最終的には12月ですかね。まとめられると思いますけれども、こういう意味で振興券の内容等質問し、分析を質問してみたのですけれども、これは大事なことだと思いますので、また検討をなさっていただきたいと思います。

 時間も振興券に食い込みましたので、次の質問にいきたいと思います。交通安全対策について、2〜3点上げてありますので、その一つにあります大謝名県営団地入口の信号機と、小学校通学路の歩道設置について、これも再質問であります。昨年の9月にも質問をいたしましたが、どのように進展しているのかなと。地域の皆さんから、これは1,095名の陳情も出ているわけであります。それで、聞きましたらまた、最近の行政懇談会ですか、行政懇談会でも深刻な問題として地域からは出ていたようで、これなどもどういう状況になっているか、お願いをしたいと思います。

 この地域は、御承知のように都市化が進み、目覚ましい発展を遂げて、それなりに国道58号線沿いがこの歩行者にとっては危険な状態であり、特に大謝名県営団地入口前の横断は、通学や通勤時の際に、手を上げて渡ろうとしてもなかなか車は止まってくれませんと、こういうような状況の中で、簡単にまとめますと、こんな状況で、何としてもこの歩行道路をつくってほしいということであります。市道に認定されていながら、なかなか進まないという内容であるそうですけれども、昨年の状況から、これはもう1年前に質問していますから、質問しっ放しでもいけませんし、質問したらそれなりに当局も1年、12カ月の間には何回か折衝したりして進展が見られると思いますので、答弁をお願いしたいと思います。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。信号機の設置については御承知のように、沖縄県の公安委員会が設置するということがありまして、私どもは宜野湾署を通して公安委員会に要請するわけですけれども、先程も御質問がありましたように、この県営団地前につきましては、4回ほど宜野湾市のほうから警察署のほうに要請をしてございます。警察署としても、大変この地域については、いま先御質問がありますように、大変な危険なところであるということもありまして、公安委員会のほうには上申はしてございますということですけれども、沖縄県公安委員会14地区あるわけですけれども、14地区の1地区当たり年だいたい1〜2件程度の設置がされているということもありますけれども、ここ数年来宜野湾市におきましては、3件から4件ほど設置をされているということもありますけれども、まだまだ二十数件ほどの未設置地域があるということもありまして、なかなか厳しいということもありますけれども、今後とも行政としてできるだけ早く設置ができるように強く要請はしていきたいというふうに考えております。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) いまの件については質問しなかったのですが、後でいまの件は質問しようと思ったのですけれども、同じ内容になりますから、次に質問したいと思います。

 いま市民経済部長にせっかく答弁してもらったので、この件については質問しようと思っていましたが、この件については、確かに優先順位があって厳しい状況にあると、前任者の市民経済部長も、こういう状況でありますので、皆さん方のこの陳情要請をあとしばらく待ってくださいというふうに答弁しているのですよね。もうついででありますから、市民経済部長、あとしばらくと前任者は言っているのですけれども、どのぐらいの期間になりますでしょうか、たくさんあるとしても。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) いま先も説明申し上げましたように、信号機の設置は沖縄県の公安委員会が設置するということもありまして、宜野湾市としては、大変危険な場所であると、重要であるということで、宜野湾署を通して進達をしてございます。この件につきましては、宜野湾署のほうで調査をして、優先順位を決めて設置をしていくということであります。私どもとしていつごろかということはちょっとこの場で申し上げることはできませんけれども、できるだけ早くできるように強く要請をしていきたいというふうに考えております。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) ですから、調査をしてということは、1年なるわけですから、1年前にも、これ何年も前からしていて、そして要請をしてということですから、調査をしてということですから、その間1年になりますので、この状況等はいまの答弁の域は出ませんか、越えませんか。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。いま先御説明申し上げましたように、要請箇所で未設置箇所が22カ所ございます。この件につきましては、先程から申し上げていますように、市としては強く要請をしているわけです。しかし、警察署を通して県の公安委員会が設置するということもありまして、なかなか宜野湾市の最近3〜4カ所程度設置はされていますけれども、なかなか設置ができないという状況になっております。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) 市民経済部長ね、あなた経済部長になられてじかに宜野湾署に行きましたか。それ前任者は同じような答弁しているのですよ。答弁が1年もなっても、同じような答弁ではいかないと思うのです。あなたも行って、どういう状況で、この最近の話を聞かせてもらえませんか。行ってどういう状況であるのか。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。設置要請箇所につきましては、4月に赴任してございますけれども、赴任した時点で一応全箇所設置状況、設置要請場所については見てきているわけです。警察署のほうには行くたびに宜野湾市から要請された件につきましては、早く設置するようにということでお願いをしているわけです。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) 質問してもなかなかそういう進展しない答弁で、先の私が最初に質問したのは、この件はじゃまたもう少し待ちましょう。でも、大変でありますから、急いでいただきたいと思うのですけれども、先の通学路の件について質問したのですが、いま市民経済部長が答弁したので、通学路の件、お願いします。



○議長(天久嘉栄君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(我如古善一君) お答え申し上げます。御質問の小学校通学路の歩道設置についてということでございますけれども、該道路は、宇地泊27号線でございます。これは、地域の皆さん、あるいは地権者の皆さんから、いわゆる市道認定をして用地の買い上げの要請も受けているわけでございますけれども、これは市道認定しましたのが平成元年10月9日でございます。平成4年にいわゆる国庫補助事業として概算要求をしてまいりました。そして、平成5年に事業採択となったわけでございますが、地権者とそれから借地権者とのいわゆる権利関係の合意が得られず、さらにこの合意形成が今後なかなか解決できないという状況判断のもとに、事業の取り下げをしてまいりました。以後、関係者の皆さんにもその事業再開が可能なのかということは、個人的には課長のほうから確認はされているようですけれども、やはり地権者と借地人との権利関係が非常に複雑な状況になりまして、これまで解決に至っておりません。

 先程申し上げましたように、こういう関係のいわゆる地権者と借地権者との関係が合意形成が方向付けができれば、再度事業の概算要求を含めて、事業の再開というのは基本的には考えておりますけれども、現時点いつその事業の再開が可能なのか定かではございませんけれども、今後も関係者の皆さんとお話をしながら、前向きに検討していきたいというふうに考えております。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) この宇地泊27号線も、これも昨年同じなのですよね。昨年の質問したときも同じような答弁をしているのですね。この通学路の件について、地権者との話し合いが平成2年から3年まで待たれているけれども、何かその中でいろいろあるように折り合いがつかないということでありますけれども、2年から3年も、この平成ですね、10年になってもそれはなかなかできないと。ですから、地権者と借地人の間にいろいろあるということは、ここで言えないかもしれませんが、なかなか複雑多岐なものがあるなと去年は質問しながら思ったのですが、なかなかそれでも進展しない。子供達の通学路として、そこに大謝名小学校ができて20年余、あるいはもうこの大謝名学校はもうつくりかえようという時期にまた来ていますよね。そういう時期に来ながら、この国道を挾んでの学校のつくり方に、公道ですね、市道認定されながら、なかなか進まない。複雑な問題もありながらも、この1年間の間にこの折衝した内容をもう少し、去年からことしの間に折衝した内容ありますか。



○議長(天久嘉栄君) 土木建築部長。



◎土木建築部長(我如古善一君) お答え申し上げます。先程御説明申し上げましたように、いわゆる地権者、いわゆる権利関係の方向付けができないと、私どももいわゆる国に対する概算要求というのが見通しがつかないわけですから、その辺は御指摘のありますこの2〜3年の間に折衝されたかということですけれども、直接正式としての折衝はされておりません。いわゆる個人的な接触ということで御理解いただければと思います。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) 正式な折衝はされないというかたちでは、なかなか進展はしないだろう。何らかのかたちでこれ開かないと、子供達のこれ通学路としての大事な地域でありながら、そこの父母の皆さんからは1,095名の陳情も出ておりますよ。どうでしょうか、市長、その辺の話にもう少し力を入れていかれませんか。



○議長(天久嘉栄君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時42分)



○議長(天久嘉栄君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時43分)

 市長。



◎市長(比嘉盛光君) お答えします。今御指摘の道路用地につきましては、企画部長時代もこの問題直接当事者である方から、市長同席させていただいて、財政担当の立場でお聞きしました。ところがかみ合わない面がございまして、我々としてはやはり整備するからには国庫補助を入れてしていきたいと、しかしながら要請する側は、その国庫補助に見合う補償での折り合いがつかないところに大きな問題があるわけで、かといってこれ以上また放るわけにはいきませんで、たしか2年前ですか、直接役所見えましたので、市長になってからもお会いしましたけれども、依然として向こうの条件そのものは、市が考えるとおりの内容での協力はするというものの、内容での協力の仕方じゃございませんで、あくまでも地権者側の言い分を何とか市のほうがのんでいただきたいということなので、そこで厳しい面がございます。これにつきましては、しかし放置できませんので、やはり制度は制度として、制度内での話し合いができませんので、誠意を持ってそこは理解を求める方向での努力はしてみたいと考えております。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) ただいまの市長の話にありましたように、これはいろいろ複雑多岐に地権者と、あるいは借地権者の絡み、補償問題等があるようですけれども、それはですから大変難しいことは理解しながらも、何十年もかかって、ここ子供達の学校への通学路としながらも、そのまま去年、ことしの間に1カ年もそれの動きがないということは、難しくても折衝はしてみたり、いろいろ方法はしながらもやっていかなくちゃこれは一歩の前進もないというかたちではいけないと思いますので、こういう大事な学校関係は、もっと積極的にお願いをしたいと思います。

 この問題はまた続けてやりますけれども、次に大謝名の三差路の歩道橋の改修について、改修というか補修と。この歩道橋ができて、国道58号線ですから、歩道橋ができて20年以上はこれは経過していると記憶しているのですが、私もまだ議員じゃないころでありましたので、地域住民から最近相談を受けまして、それでこの場所はこういう大謝名地域、この58号ですね。このところの歩道橋そのものが相当もう何十年もなっているという感じでさびついて、だいぶ古くなっている。特に上ってみますとらせん階段式で、歩道橋のこの穴があいていたり、ところどころ見受けられます。また、このらせん階段の滑り止めが壊れていて、つまづいて倒れようとした人もおりました。こういう歩道橋の部分も、これは国道事務所へだと思いますけれども、あちらが気づいて直すべきか知りませんが、当局もこの辺のことを要請はしてあるかどうか、聞いてみたいと思います。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。大謝名三差路の歩道橋につきましては、早速現場も職員をして調査をしてございます。南部国道事務所にも確認をしたところ、既に発注済みだということで、工期として平成11年9月3日から平成12年2月29日まで、補修工事と併せて全面塗りかえの塗装工事をやるということで、近々それの着工に入るという御返答をいただいております。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) よかった思います。だれかが本当に質問したり何したり、あるいは市は要請しないと行かなかったのかという、こういうちょっと地域の立場として苦言も言いたいのですけれども、国道事務所もやるということですから、これはまたよかったと思います。安全な地域になってできると思います。

 これはまたいずれはこれは宇地泊区画整理されると、歩道橋も何年か後にはなくなると思いますけれども、この地域をまたさらに横断歩道はないのですよね。この宇地泊のこの福山商事前から北はコンベンション近くまで、約700〜800メートルぐらいあると思うのですけれども、横断歩道がない。何名かの人が渡って危ないとよく言われているのです。この件についても皆さん方調査し、あるいはここは宜野湾署ですか、そこへ要請をしたかどうか、これもお願いします。



○議長(天久嘉栄君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(石川幸栄君) お答え申し上げます。該地域についても調査をしてございます。この件につきましては、幹線道路ということもあって、横断歩道については現在のところ大変厳しいということもありますけれども、御承知のように旧パチンコ屋があったところ、最近マクドナルド店が工事着手してございます。その着手した時点で再度調査をしながら、横断歩道につきましては、検討していきたいということで、警察のほうではそういうことでやっていきたいということでございます。



○議長(天久嘉栄君) 恩河徹夫君。



◆15番(恩河徹夫君) そういうことで動いているそうですから……あと10秒ですか。

 志真志の地域公園についても、どういう状況か。転々動いているものですから、聞かせてください。場所が余りわからないので。



○議長(天久嘉栄君) 都市開発部長。



◎都市開発部長(仲村春英君) 御説明申し上げます。志真志街区公園、どの場所かということですが、国道330から赤ちょうちんですか、そのほうから長田2号線が通っているのですが、そこのほうから約450メーター行って左側、長田1号から、これはかりゆし団地ですか、その後ろ側になるのですが、そのほうから入ってくると150メーター右側のほうに予定しております。

 今後の予定なのですが、平成11年11月に都市計画決定し、平成12年1月に事業認可を受けまして、平成13年9月には、工事を着手していきたいというふうに考えております。面積で約1,600平方メートル、この地権者ですが、1人です。そういうことで進めていきたいというふうに考えております。



○議長(天久嘉栄君) 以上で、15番 恩河徹夫君の質問を終わります。

 以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は、9月30日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さんでございました。(散会時刻 午後3時51分)