議事ロックス -地方議会議事録検索-


沖縄県 宜野湾市

平成22年 12月 定例会(第358回) 12月21日−07号




平成22年 12月 定例会(第358回) − 12月21日−07号









平成22年 12月 定例会(第358回)

平成22年第358回宜野湾市議会定例会会議録(第7日目)



         午前10時00分(開議時刻)

   平成22年12月21日(火)

         午後4時31分(散会時刻)



1.出席議員(27名)



    議席番号  氏名      議席番号  氏名

      1  玉元一恵       2  米須清正

      3  屋良千枝美      4  宮城勝子

      5  佐喜真 進      6  宮城 克

      7  宮城 司       8  知名康司

      9  濱元朝晴      10  桃原 朗

     11  伊波秀男      12  桃原 功

     13  喜舍場 保     14  森田 進

     15  比嘉憲康      16  呉屋 等

     17  島 勝政      18  平良眞一

     19  上地安之      21  知念吉男

     22  我如古盛英     23  岸本一徳

     24  伊波一男      25  大城政利

     26  又吉清義      27  仲村春松

     28  伊佐光雄

2.欠席議員(1名)

    議席番号  氏名

     20  呉屋 勉

3.説明のために出席した者

     職名     氏名        職名     氏名

    市長      安里 猛     教育長     宮城茂雄

    水道事業管理者 新田宗仁     総務部長    仲村 隆

    企画部長    城間盛久     基地政策部長  山内繁雄

    福祉保健部長  玉那覇豊子    市民経済部長  新城正一

    建設部長    稲嶺盛政     教育部長    宮平良和

    指導部長    下地邦敏     消防長     平安名常明

    会計管理者   國吉秀子

4.議会事務局出席者

    職名      氏名       職名      氏名

    事務局長    松川正則     議事係長    宮城秀樹

    主任主事    上地章弘     主任主事    伊禮理子

    主事      松田江里奈





5.会議に付した事件は議事日程第7号のとおりである。





                議事日程第7号

              平成22年12月21日(火)午前10時開議



 日程第1  一般質問

   (1)又吉清義     (2)屋良千枝美

   (3)仲村春松     (4)米須清正





○副議長(大城政利君) おはようございます。ただいまから第358回宜野湾市議会定例会第7日目の会議を開きます。(開議時刻 午前10時00分)

 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第7号のとおり進めてまいります。

 日程第1.一般質問を行います。26番 又吉清義議員の質問を許します。又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 皆さん、おはようございます。ただいまから議長より一般質問のお許しが出ましたので、一般質問に入りたいと思います。

 その前に少しだけあいさつを述べたいと思います。第15代宜野湾市長、安里市長、大変おめでとうございます。どうぞ今選挙で、大事な宜野湾市の宜野湾丸船長は安里市長に選択されましたので、どうぞしっかりした目標を持って航海するとき、終わった後に後悔しないような航海をぜひしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、私も負け組ではありましたが、何も破れかぶれで質問するのは一切ございません。しっかりとした市民の立場に立った是々非々でしか質問はいたしませんので、どうぞ市長のほうも誠意ある答弁よろしくお願い申し上げます。

 では、一般質問の中に入らせていただきたいと思います。ちょっと順を変えて6番目の都市計画街路3―4―68号我如古線の整備についてからお伺いいたします。

 まず、今議案第77号で出ています市道認定の整備形態の確認、そして廃止後、どのような形態になるのか、御説明をお願いいたします。

 あとは、自席のほうから質問に入らせていただきます。よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) おはようございます。ただいまの質問にお答えします。都市計画街路3―4―68号我如古線についての廃止後の市道予定の整備形態の確認ということの御質問でございますが、当該道路は一応今議会に市道認定の議案も出してございますが、道路起点については、県道宜野湾西原線と市道我如古7号取りつけ部を起点とし、終点については都市計画道路3―4―68号我如古線と沖縄自動車道沿いの市道我如古12号との交点を終点とする計画延長が約500メートルを考えています。幅員については車道部分が6メートルで、歩道については私どもが市道認定の住民説明会をしていく中で、アンケート調査等をしていく中で、歩道の整備等の要望等も強かったことから、歩道も両側に設置するということにして、そして歩道の幅員を1メートルから2.5メートルの範囲、ちょっと道路の形態によって若干1メートルのところになるところもあるかもしれませんけれども、1メートルから2.5メートルの歩道の幅員という形で考えております。

 そして、昨年度に一応概略設計において、あらかたの道路線形は決定しており、合意を得やすい都市計画決定区域内、道路として都市計画決定されている、その区域内での計画線形を検討しておりますが、やむを得ず起点及び終点側については若干区域外になるような状況もあります。詳細設計を踏まえて地権者等への理解を求めていきたいとは思っています。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 部長、あと少しだけ御説明をお願いしたいと思います。今このように市道廃止後、車道、そして今度両側に歩道をつけて行うということで、大変ありがとうございます。その中で、今地権者との説明会、そして基本設計、実施設計、そして予算に向けての取り組み、整備計画、これは大まかでよろしいですが、年度どのような計画をなさっているか、わかる範囲で。その点についても、やはり住民としては市道になるということは非常にうれしいことです、道路を整備されることは。しかし、大体いつぐらいまでにそれが開通するのかというのも1つの大きな、住民としては大切なポイントになろうかと思うのですが、それが実際開通するまでの事業計画というのですか、わかる範囲で御説明を願いたいと思います。よろしくお願いします。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。今後の事業展開ということになると思いますが、これまでの事業説明会において地権者が求める道路を実現するために平成23年度、来年度で詳細設計を実施し、関係地権者全員を対象とした説明会を開催していきたいと思っています。ただ、開催の時期については今ここで明確な御答弁はできないのですけれども、詳細設計の進捗状況を見て開催してまいりたいと思っています。

 そして、いつごろ完成するかという云々等の御質問もあるのですけれども、私どもとしては今のところ地域活力基盤創造交付金という形で事業採択できるように、今沖縄県と協議を進めている状況でございますが、宜野湾市は新規路線の採択が今厳しい状況であるのですけれども、ほかの市町村との絡みもあって、宜野湾市に地域活力基盤創造交付金という形で、我如古線の側の部分がすぐつくかどうかというのは、ちょっと今明確にお答えはできないのですけれども、私どもとしては国庫補助事業等を踏まえて事業を進めていこうと思っていますけれども、その際の事業期間としてはおおむね5カ年と考えております。ただ、できるだけ早く事業実施できるような形で私どもは努力してまいりたいと思っています。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 初めて聞いた補助メニューなのですが、地域活力基盤交付金ですか、それをもとに整備を行いたいということですので、ぜひ一括して全部その補助金がいただけるかどうかちょっとわからないのですが、ぜひ2つのスパン、3つのスパンに分けてもいいかと思うのですが、そういうふうにして整備をしていただきたいなということと、もう一点目なのです。宜野湾市の県営志真志団地ですか、その後ろにおいても、今の進みぐあいでいきますと、JAの例の農住組合の整備計画、多分順調にいくかと思います。その整合性も合わせながらぜひ進めていただきたいと思いますが、その点についても皆さん計画に入っておるのか、その整合性についてはどのようになっているかをちょっとお尋ねいたします。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時09分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時09分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。ただいまの御質問のとおり、私どもとしては、その農住との絡み等も踏まえて、それとの整合性、当然地域の開発、道路等についても地域の、いわゆる開発ということになりますので、当然のことその整合性は持たせていきたいと思っています。そして、担当、農協さん含めて、そういった形で私どもに調整来れば、当然その中で調整して整合性を持たせるような形で整備を進めていきたいと思っています。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) ぜひ農住組合とも整合性のある形をとりながら、ぜひ地域の開発にいい整備計画をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 では、質問の最初のほうに返りまして、1番目の地方公務員の政治活動について移らせていただきます。まず、地方公務員の政治活動と言われているのはどのような活動を指すのか、その辺を具体的に述べていただきたいなと思いますので、御説明のほうをお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。まず、政治上の目的を持って行われる一切の活動が政治活動と言われております。地公法36条には、地方公務員の政治活動の制限がうたわれております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 余り簡潔過ぎて、36条という言い方しか説明ありませんので、では資料を持っていますので、もう少し誠意ある答弁が欲しかったのですが、ではその活動において皆さんとして現に、例えば、去った9月の市議会議員選挙、そして県知事選挙がある中で、地方公務員の政治活動について監視体制というのですか、そういったのはどのようにとり行ってきたかということをまずお伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。職員は法律の定めるところによって、公平、中立の立場で、忠実に仕事を実施する使命を帯びております。人事課におきまして機会あるたびごとに法律に違反しているかごとく疑惑を招き、あるいは住民の信頼を損なうようなことがないような服務規律の確保ということは、文書によって注意喚起を行っております。一連の選挙においても、注意喚起の文書を送付してございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) そのように一連の関連に関して注意喚起を行っているということなのですが、では注意喚起をやる中で、実際、そういった行為があったのかなかったのか、またあった場合、皆さんどのような注意をしたのか、どういうような対処をしたのか、その点について、もしあったならば御説明をお願いしたいということと、実際どういった中身があったのか、把握もしておられるかという、その2点をお伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。去った選挙におきましては、昨日の大城政利議員にもお答えしたのですけれども、11月1日と11月19日の2回、これは知事選の告示前と市長選の告示前に2回、職員のポータルで掲載をして注意喚起を促しました。

 それから、その中身の実態とか、そういったことについては我々としては承知をしておりません。地公法36条には、先ほどもお話ししたのですけれども、地方公務員の政治行為の制限がうたわれておりまして、政治行為に当たるかどうかの判断は、その行為の形態、例えば、時期や場所、あるいは対象等総合的に勘案して判断されることになっていると解釈しております。具体的なことについては、承知はしておりません。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 部長は承知をしておりませんということですが、そのほうが一番無難かと思います。承知をしていても、承知をしていたら大変なことになるかと思いますが、地公法の第36条になります。お手元にあるからわかるかと思いますが、その2の1、2、3を読み上げてみますと、「公の選挙又は投票において投票をするように、又はしないように勧誘運動をすること。2、署名運動を企画し、又は主宰する等これに積極的に関与すること。3、寄附金その他の金品の募集に関与すること。4、文書又は図画を地方公共団体又は特定地方独立行政法人の庁舎(特定地方独立行政法人にあつて)」云々として、最後に、「その他地方公共団体又は特定地方独立行政法人の庁舎、施設、資材又は資金を利用し、又は利用させること」ということで、明確にうたわれていることは部長はよく御存じかと思いますので、あえて追及はしないのですけれども、その中で、1点目、お伺いいたします。先ほどの4の「その他地方公共団体又は特定地方独立行政法人の庁舎、施設、資材又は資金を利用し、又は利用させること」ということなのですが、去った市長選においての市長の出馬表明は、どこで行われたか、皆さん御存じでしょうかということをまずお伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。私はわかりません。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) わからないかもしれないのですが、御本人はよくおわかりかと思いますが、皆さん、これ庁議室で行われたのです。やっぱりそういうのはどうですか、好ましい行為に当たりますか。ちょっともしそれが事実であるかないか、おわかりでなければ本人にお尋ねしたらよくわかるかと思いますが、出馬要請をどこで受けたかということです。これは本来の筋ですかということをちょっとお尋ねいたしますが、いかがでしょうか。



○副議長(大城政利君) 市長。



◎市長(安里猛君) 又吉清義議員の御質問にお答えをいたします。私が9月15日までは、副市長として宜野湾市役所に勤務をしておりました。その勤務をしている中で、要請に訪れた皆さんからの要請でございます。私は、出馬表明については後援会の事務所で行っております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) その辺もどれが望ましいか、本員はわからないのですが、やはり誤解を招くような8月29日、沖縄タイムス、皆さん、ちゃんとこのように新聞記事見たらわかりますから、誤解のないように、その辺ちゃんとした、きっちりしたことをしていただきたいということです。だれが見ても、これは庁議室で行うというふうにしか見えません。新聞では、それしか書いてありませんから、それも望ましい形でありますかということです。

 次に、またお伺いいたします。皆さん、「ぎのわん」という新聞があるのですが、この中でこういうのはどういうふうになるのか、ちょっと御説明をお願いしたいのですが、多分部長のほうは知らないかと思いますが、知らないほうが都合がよろしいかと思いますので。例えば、「ぎのわん」というのがありまして、「宜野湾市職労の政治闘争の取り組み、1、イハ洋一、安里タケシさんの勝利をめざし、後援会会員獲得1人20名以上を取り組む」、そして「2、週1回行動を起こす。3、政治闘争資金として1,000円の臨時組合費徴収、4、各単位・単産への支持、支援の輪を広げる」というふうに、これはほとんどがすべて36条に本員は抵触するかと思うのですが、多分部長のほうは初耳かと思うのですが、こういうのが「ぎのわん」というものでしっかり配布をされている資料がたまたま偶然、道に落ちているのを私は拾ってきたのですが、こういうのがもし現実であればどのように解釈すればよろしいか、その考え方だけを述べていただけませんか。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。地公法52条では、職員団体の根拠づけがされております。そこでは経済的な闘争とか、その他のことが位置づけされております。その中で、組合活動がどういう形でできるかについては、詳しいことはわかりませんけれども、また今議員が御指摘のカンパとか、いろんなことを書かれている部分については、内容は承知をしておりません。しかし、その内容については任意団体である、昨日も話したのですけれども、職員団体の一つの活動の形態でございまして、それがどういう形なのか、どこまでできるかどうかは、先ほどお話した法も含めて総合的に勘案されるものだと思っております。具体的な職員団体のちょっと行動については、私のほうでは承知をしておりません。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) では、部長、承知をしていなければ、実際そういうのが第75回臨時大会で決議をされたのか、ぜひ確認をしていただきたいのですが、次回で、またそれは引き続き取り上げていきたいのですが、その辺は現状はどうであったのか、ぜひ確認していただきたいのですが、いかがでしょうか。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。昨日も話したのですけれども、職員については、地公法36条が適用されます。職員団体については、あくまでも任意団体でございますので、そこは向こうの団体の1つのまた情報とか、いろいろなものがございますので、行政としてのかかわり方というものは全く別のことでございますので、こちらからあえて確認ということはできないものと思っております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 職員であれば、これは可能というような、職員であれば地公法が適用されると、職員でないばかりに任意団体だからという御答弁ですが、ただ理解できないのが、市民の立場からすると、任意団体だから、そのようなものがどうも指導ができない。この任意団体の事務所、私は庁舎内の敷地内にあるかと思うのですが、任意団体はその中につくることはできるのですか、それをお伺いいたしますが。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時22分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時22分)

 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) 労使間の部分については、そういったものについては、また行政財産の目的外使用ということでの手続でもって、協定等でもってその辺はできます。先ほど話したのは、いわゆる組織が全く別の組織でございますので、それが我々等はできないということであって、その辺のものは全く組織が行政とは別の組織なのだということを御理解をお願いしたいと思います。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 今何か目的外使用ができるということなのですが、済みませんが、目的外使用でできるというのは多分契約書がないとできないのだと思うのです。それを議会に提出していただきたいのですが、議長よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時24分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時24分)

 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。先ほどどういう形で提供しているかについてはしっかり確認してから、後で報告したいと思っております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 本員が言いたいのは、本題はこれではありませんから、皆さん、慌てないでください。このように任意団体のものがここにある。では、これもやはり部長通してぜひ資料を経由して提出いただける。もう一つ気になるのが、任意団体の車はほとんどここに駐車しております。こういうのも本当にそれでいいのかなという感じがするものですから、そして本題に入りたいと思います。

 非常に気になるのが、例えば、第30条にあります「すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当つては、全力を挙げてこれに専念しなければならない」と、まず1点目、この点からお伺いした場合に、今回の議案第75号です。真志喜中学校校舎増改築(第2工区)の契約案件の前代未聞のミス、その契約案件をした課には、皆さんの宜野湾市職員労働組合のどの地位を持った方がいらっしゃいますか、名前はいいです。まず、それからお答えください。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。私の理解では、先ほどの真志喜中学校のミスについては、そのときの段階でおわびをして、今後チェック体制を強化することで、1つお話ししたのですけれども、契約検査課の中では委員長をしている職員もございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) ここにたしか宜野湾市職員労働組合執行委員長という方がいらっしゃいます。ですから、部長は冒頭でもおっしゃいました。職務に専念しないといけないと、そしてそういった、まず誤解を招くような、地方公務員はそのような行動をしてはいけないと。やはり選挙期間中にこのように委員長という課の中で、そのようなまずはミスが生じること自体、誤解を招きませんかと私は言いたいわけです。本当に皆さん、第30条にあるとおり、職務に専念していますかと。専念していたら、そういうミスは生じないと思います。これも1つ、そういうふうになっていませんかと、それ言いたいわけです。30条にあります。「全力を挙げてこれに専念しなければならない」と。専念したら、そういうミスは出ないと思います。単なる一組合員だったらわかります。委員長という立場で、もし万が一、そういった選挙に専念していたら、そんな時間ないです、正直言って。そのぐらい忙しいです。本員は、それ言いたいです。ですから、そういう誤解を招くようなことはしないでくださいと、きっちりとしてくださいということをお伺いしたいのと、あと1点お伺いいたしますが、今職員労働組合に関して任意団体だから、皆さんそういったことは関知をしないということなのですが、本員は宜野湾市の職員たるもの、職員になる場合にどのような宣誓書を読み上げて職員になるのですかということをちょっとお尋ねいたします。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。採用時には、服務の宣誓を行っております。地公法第31条で、「職員は、条例の定めるところにより、服務の宣誓をしなければならない」ということの条例をつくってございます。宣誓は、一般的に憲法の尊重擁護と職務の誠実、公正な執行をその内容としております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) ですから、宣誓書の内容というのはどのような内容ですかと、少し読み上げていただけませんかということです。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。「私は、ここに主権が国民に存することを認める日本国憲法を尊重し、かつ、擁護することを固く誓います。私は、地方自治の本旨を体するとともに公務を民主的かつ能率的に運営すべき責務を深く自覚し、全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」、これは、消防職員以外の一般職員の分でございます。そのほかに、また消防職員は別個に宣誓書がございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) ぜひ部長のほうで、11月に、そういった宜野湾市長選及び沖縄県知事選挙に係る職員の服務規程の確保についてという通知も11月1日、そして9日でしたか、2回出しておるのですが、やはり職員にはこのような宣誓書もぜひ徹底させてください。そうしないと、あらぬ誤解を招きますよということです。実際このように皆さん、執行委員長のところの課でミスが生じること自体、これは市民から見たら本当に何をやっていたのだと言われます。大変です、皆さん。だから、ミスしたかどうか私はわかりませんが、一般的に見たらそのようにしかこれ見えませんから、仕事をしないであなたは何をやっていたのと、そういう誤解を受けます。ですから、職員にはこの宣誓書をきっちりと守らせて、ぜひ宜野湾市がもっと活発に、そして経済的に豊かになるようにぜひ頑張って、これは総務部長の責務かと思います。よろしくお願いします。市長としても、職員のあるべき姿に変えるためにはこのような取り組みも必要かと思いますが、市長としてもどのようにお考えなのか、いやいや、これは関係ないというのか、特に新しく採用した職員の方々にはそれを徹底していただきたいのですが、方針としていかがでしょうか、市長。



○副議長(大城政利君) 市長。



◎市長(安里猛君) 又吉清義議員の質問にお答えをいたします。先ほど総務部長がお答えをしたとおり、職員は地公法にのっとって、日本国憲法を尊重しながら職務に当たることを使命としております。そのことを採用時においても、職員研修等々をしながら教育を行っておりますし、また日ごろの職務の遂行に当たっても、私は宜野湾市の職員はそれに基づいて法令遵守をしながら職務に当たっているというふうに理解をしております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 市長のほうで理解することはとても大事なことです。理解をして、ぜひ確認までしてください。理解はだれでもできます、考えるだけですから。大事なのは、それを行動として確認が大事ですから、本当にそれが行われているかということです。トップである、宜野湾丸を扱っている市長であれば、そこまでやはり、ぜひやっていただきたいということをお願いしておきます。

 次に、犬の飼養及び浄化槽使用の実態調査の進捗状況についてお伺いいたします。現在の進捗状況について御説明をお願いしたいと思います。



○副議長(大城政利君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。まず、今浄化槽の使用状況の調査につきましては、8月から11月まで現地調査を実施しております。そして、また調査台帳及び報告書を、来月になりますけれども、1月中までにまとめていくことになっております。それから、犬の飼養状況調査につきましては、今月12月から現地調査に入っておりまして、調査台帳及び報告書は来年の3月中までにまとめてまいる予定でございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 来年の3月までに完成するということなのですが、現時点、目標数の何%にいっているかということと、部長、よろしいですか、何%ぐらいを行っているかということと、もう一点目は、これを委託した業者というのは市内業者なのか市外業者なのか、そのどちらであるかということと、従業員の中身についても、市外であるならば市内在住の方、何名おられるか、その3点についてお伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時34分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時35分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今のところ浄化槽のほうが80%ぐらい調査は進んでおります。そして、犬のほうの飼養状況調査のほうが今のところ20%ということでございます。

 それから、今のまず調査員の内訳でございますけれども、宜野湾市の出身のほうが10名、そして那覇市のほうから1名で、沖縄市が2名、嘉手納町が2名、読谷村が1名ということで、以上でございます。

 どうも済みません。あと1点だけちょっと漏らしてございました。委託をした業者は市外のほうでございます。浦添市の業者になっております。以上です。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) ちょっとわからないのですが、16名から17名採用する中で、市内在住の方は10名ぐらいいるということなのですが、ただ、1点わからないのですが、なぜ緊急雇用対策、去った3月定例議会で可決された予算です。なぜ市内業者ではなくて、市外に委託をしないといけないのか。やはり目的が根本から本員は違うのではないのかなと思いますが、市内業者に受注発注することによって税金も入る、いろんな意味で経済効果も大いに出てくるのが緊急雇用対策かなと思うのですが、これをあえて市内を選ばないで、市外に持っていくという理由はなぜでしょうか。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時38分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時39分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今のこの入札参加を選定するに当たりまして、特に環境分野における専門技術を要して、そしてまた環境調査分析に当たる実績を有する会社ということで、この10社の中にその他市町村の業者を入れてあるということでございます。と申しますのも、専門的な見地から詳細に分析された結果をもとに、これからまた本市における犬の登録、あるいは予防接種等の適正管理及び、あるいはまた生活排水対策、河川の水質保全に生かしていきたいということで、よりちょっとレベルの高い会社を3社程度選んであるということでございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 部長、犬の飼養状況及び浄化槽使用状況の実態調査について中身読んだことありますか。どこに専門知識が必要ですか。犬が何頭いるのか、浄化槽なのか、共同浄化槽なのか、これだけ調べるだけ。宜野湾市は、そんなに優秀な業者いないのですか。この程度は高校生でもできます。そこを何が専門的な知識が要りますか。間違いです、これは。そして、ではもう一度、逆な立場からお尋ねいたします。よろしいですか。低入札にしろ、建築業界においては市内業者を育成するということで、4月1日から今年度に関してはすべて市内業者に受注をすると。なぜそちらの課だけはそういうことをあえてしなかったのですか、市の方針としては市内受注に専念しようということでしているわけです。それ1点目。

 そして、ここに犬を調べる、浄化槽の数を調べるだけで、いいですか、調査票というのも皆さんが出しているのです。わかりますか。浄化槽使用世帯調査票というのは、チェック式です。あなたAですか、Bですか、Cですかと。専門的な知識が要るということは宜野湾市の業者は字が読めないのですか。もう一度この2点をお答えください。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時43分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時44分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今の指名業者の理由についてでありますけれども、まず犬の飼養状況及び浄化槽使用強化の実態調査につきましては、まず環境コンサルの登録者の中から、まず市内業者、6社ございますけれども、これ全員を指名をしまして、そして新たにまた市外から業者4社を指名をしております。そして、この中で計10社を指名をしております。同調査は、調査結果を含め、課題や方針をまとめていただく成果報告書を求める調査のため、また家庭訪問をして調査するため、調査員には教育訓練が必要だということと、それから専門性を有する観点から、こういうふうに環境コンサルを指名してございます。環境コンサルは、騒音あるいは振動、まして汚染、水質等公害関係が専門となっておりまして、犬及び浄化槽の家庭訪問調査は今回が初めてと証されているため、市内業者6社では不安があり、これを市外業者4社を入れて競争入札にしたというところでございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 部長、悲しいです。宜野湾市内では不安があり、市外業者にやった。ですから、宜野湾市の業者が育たないわけです。宜野湾市内の業者でアンケート調査による情報をまとめ切れない業者がいるということですか。悲しいです。もうこれ悲しくてどうしようもないです、恥ずかしくて。市内業者に言っておきます、6業者に。皆さんには不安があって、市外にお願いすると。皆さんがつくった調査票のこれもつくり切れなかったのですねと。これも皆さんからの提供です。

 では、これから本題に入りたいと思います、別にこれは本題ではありませんので。非常に気になるのが、この実態調査をするときにおいて、部長、よろしいですか、なぜ皆さんのほうで、この調査に必要なものということで、犬の登録者名簿、下水道未接続世帯名簿、それを役所がつくってあげて、営利団体である業者にそれを提示しなければならないか。これは、個人情報保護条例に違反しませんか。それからお伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。まず、今又吉議員がおっしゃる秘密保持に当たるのではないかということでありますけれども、これは契約書の中で、まず業務委託の処理上、知り得たことについては、これは他人に漏らしてはいけないということで、この契約書の中でもうたっておりますし、それからまた特記仕様書というのがありまして、この中でもそういうふうに秘密保持につきましては、両方にそういうふうにうたってあります。以上です。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 部長、大丈夫ですか、契約書と特記事項でうたえばできるのですか。では、その確認です。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時49分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時50分)

 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) 個人情報については総務部所管ですので、ちょっと私のほうから説明いたします。本市の宜野湾市個人情報保護条例があります。その中の第29条、受託者の義務というのがあります。「実施機関は、個人情報取扱事務の全部又は一部を実施機関以外のものに委託するときは、当該個人情報を保護するために必要な措置を講じなければならない」ということで、契約とか何かで縛りをつければできるということでございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 部長、これは間違いではないですか。宜野湾市個人情報保護条例で、まず、第3条、実施機関の責務があります。そして、第6条、個人情報取扱事務の届け出というのがあります。この中で、まず4番目に何と書いてあるかということです。まず、それからお伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時52分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時53分)

 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。この6条の4については、これは役所のほうで、各課で個人情報等を取り扱いしている場合は、これこれの業務、個人情報を取り扱いしていますよということを審議会のほうに届ける、報告をするということの内容でございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 部長がおっしゃったように、これも一理あるかと思います。もう一つ、大切なのがあったと思います。審議会がなぜあるか。審議会で個人情報保護制度に関する運営ということで、これは公開していいかどうかというのは、そこで審議して初めて、了解を得たときに本員はできるものと解釈しているのですが、では審議会で、これは個人情報保護条例に該当するかしないか、それだけの審議であって、皆さんがおっしゃるように、この契約書の中に特記事項を書けば、いつでもそれができるというふうに解釈してよろしいのですか、審議会というのは、では何を審議するのですか。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時54分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時55分)

 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。先ほどのものは庁内的な情報の報告です。今議員が指摘している審議会とかのものは、外部からの個人情報の提供、それを審査会、審議会にかけて情報提供していいかどうかのものでございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 私は、審議委員会というのは、そのようなものであるとは確信をしておりませんが、では後で議事録を引っ張ってきてからやりますが、なぜそういうことをあえて申し上げているかといいますと、よく各自治会、民生委員から皆さん、いろいろな要望があります。

 まず、1点目、独居老人に対して資料をちょうだいと、そして2点目、自治会に転入した方の名前がわからないと、ですから従来どおり、その名前を教えていただきたいと。皆さんは、それを何と言っていますか。個人情報保護条例で、一切こういうのは公開できませんと。審議委員会も開いてやっているけれども、これはできませんと。今みたいに契約書に入れれば何ら問題ないではないですか。そうするだけで福祉の予算、そして独居老人もどんなにお互い、民生委員もこの調査ができますか。どの家にだれがいるかわからないのです。自治会加入も、だからそれで随分減っているのです。そういうのは後でやりますので、ではできるものであるということを一応期待しておきますので。ちょっと本員は納得しないのですが、やはりこれは個人情報保護条例に本員は抵触するのではないかなと思いますので、では過去の資料をひっくり返してからやりたいと思いますので、では次に移りたいと思います。

 米軍基地普天間飛行場の返還についてお伺いいたします。この飛行場について、安里市長も国外移設ということで、ずっと訴えておりますが、なぜ米軍基地普天間飛行場は国外移設でなければならないか、その真意は何であるか、ちょっとお尋ねいたします。



○副議長(大城政利君) 基地政策部長。



◎基地政策部長(山内繁雄君) お答えします。この件については第三次普天間飛行場返還アクションプログラムでは2014年の完成目標とされる県内移設によらない米本土、グアム、ハワイ等へ海外分散による早期閉鎖、全面返還を求めております。これまでの経過として日米両政府は沖縄からグアムへの移転協定を締結をして、そして昨年11月にグアムにおける環境影響評価において、アンダーセン航空基地で37機の回転翼機が配備されることから、現在、普天間に配備されているヘリがグアムに移転するものと考えております。そういう意味で、国外移設ということでとらえております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 部長、大変済みません。一生懸命説明しておるのですが、理解できないものですから。では、これについて過去から、また現市長もどのように取り組んで、世界一危険な普天間飛行場、いつまでに実現できるのか、皆さんもそれなりのシミュレーションもあるのかないのか。ただ、国外、国外と言っているだけなのか。シミュレーションがあれば、どこをどのように攻めて、どういうふうになるのだというシミュレーション、経緯があれば、ぜひ説明していただきたいと思います。



○副議長(大城政利君) 基地政策部長。



◎基地政策部長(山内繁雄君) お答えします。現政権が県外、国外移設から公約を変更して、県内移設に回帰したことは県民の反発を買っていると。移設先の名護市の反対や県知事も再編の見直しと県外移設を求めていることから、県内移設を政府に断念させ、対米交渉を通してグアムへの移転等を含め、日米政府関係機関に訴えてまいりたいというふうに思っております。そして、実現プランとしては、2006年5月の再編実施のためのロードマップやグアム移転協定の日米合意において2014年を目標としていることから、グアムの進捗状況や日米両政府の動向に注視しながら、同時期をターゲットとして取り組んでまいりたいというふうに考えております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) もう一度お尋ねいたします。国外の移設について皆さんはどのような取り組みをしておられるかということと、皆さんとしてシミュレーションを描いて、いつまでにできるかということをお尋ねしている、それだけです。そういうのもなくして、ただ国外だけを言っているのですかと、その3点をお伺いします。もう一度お願いします。



○副議長(大城政利君) 基地政策部長。



◎基地政策部長(山内繁雄君) お答えします。先ほども説明しましたけれども、グアムの環境影響調査、そういう中で、普天間のヘリ部隊が行くだろうというふうに書かれております。そして、特に兵員の移転計画というのがございます。それからすると、2010年に総数が510名行きます。2011年に1,570名になります。そして、2012年に1,570名、同じです。そして、2014年、2,468名、若干おくれまして2017年に1万552人という計画があるわけですから、それに沿ってぜひ日本政府に対して、皆さんは60.9億ドルも日本の税金でこれを支援するので、ぜひそれを実現させてもらいたいという形で今後も、市長も誕生しましたので、一緒になって要請行動を展開したいと思います。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) もう一度お伺いいたします。全然的外れと思いますが。今部長がおっしゃったことは別にツー・プラス・ツー、SACO合意そのものの計画だけではないですか。ほとんどが、大半がそれだと思います。ですから、今皆さん、それとは別に、SACO合意とは別に、ツー・プラス・ツーとも別に、皆さん独自で国外でなければならないと、こんなに強く訴えているわけですから、ですからなぜ国外でなければならないのか、ではどのように国外に持っていく都合を皆さんどういうふうに攻めていくのか、そしていつまでにできるのかというシミュレーションです。SACO合意で、この普天間基地機能のものをつくることによって、今部長がおっしゃったことはすべてこのとおりやっていきましょうというのがSACO合意でしょう、部長。そしたらSACO合意をそっくり読み上げるのでは、部長、はっきり言っていいですよ、自分は県内移設賛成ですと、そのほうが気は楽になります。もう一度お答えください。



○副議長(大城政利君) 基地政策部長。



◎基地政策部長(山内繁雄君) お答えします。SACO合意と再編実施のためのロードマップとは違います。SACO合意のときは普天間の部隊を辺野古に移すという話がありましたけれども、ロードマップでは2014年を目標として、結局8,000名の第3海兵機動展開部隊の要員約8,000名と家族の約9,000名を移転させるということになっていますので、SACO合意とは全然変わってきているという状況でございます。その後にグアムの統合計画書ができておりますので、その統合計画書の中も見たら、やっぱり普天間の部隊が向こうに行くということで分析をしておるわけですから、そういう意味でグアムに移転するだろうと、ですから海外移転を求めているということでございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 時間がもったいなくて、SACO合意とは違うかもしれませんけれども、部隊が移転する、これも事実です。しかし、機能は残しましょうというのが裏にあるのに、部長はそれは言わないで、肝心なところを骨抜きにして言ったのでは、これは皆さん誤解を受けます。その中で、皆さん国外、国外と言っているのですが、普天間飛行場は、なぜまず移設閉鎖、返還しないといけないのですか。その点もう一度お伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 基地政策部長。



◎基地政策部長(山内繁雄君) お答えします。普天間飛行場の移転の原点は、やっぱり住宅地のど真ん中に飛行場があるということで、住宅地上空をそういった軍用機が旋回をしているということからすると、まず墜落の危険性があるということと、それから騒音の問題、その他いろいろまちづくりができないということがあって、普天間の移設の原点になっているというふうに理解しております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 部長、どうも自信なさそうに言うものだから、本員は不安になってきました。市長も所信表明で11ページに述べています。とにかく一日も早く市民の不安と危険を取り除くために、市民の立場に立ってなのです、危ないから。部長、もう少し自信持って言わないとだめです、こんな自信なさそうに言ったのでは。ですから、その中で、一日も早くというのが原点なのです、皆さん。一日も早く。私はそうだと思います。ですから、国外よりも県外で受け入れ先があったら、では皆さん、これ反対するのですか、しないのですか、どちらなのですかと、私それ聞きたいわけです。あえて皆さんで行き先を言わないとだめなのですかと。原点は一日も早くではないのですかと。そういった意味で皆さん、では大阪の関空で橋下知事が受け入れたら、皆さんそこへ行って反対するわけなのですね。一日も早くが原点ではないのですね。どちらですかというのをちょっと確認いたします。



○副議長(大城政利君) 基地政策部長。



◎基地政策部長(山内繁雄君) お答えします。危険の除去を一日も早く、これを除去するということが原点だというふうに理解しております。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) では、部長、あと少し確認、今普天間飛行場返還ではなくて、一日も早い危険の除去さえあればいいということですよね。その確認です。私、勘違いしていました。危険の除去も返還も一緒だと思っていました。返還ではなくて、危険の除去だけですね。確認します。



○副議長(大城政利君) 基地政策部長。



◎基地政策部長(山内繁雄君) お答えします。危険の除去をするためには何が必要かということになりますけれども、住宅地の上空から旋回飛行をさせないということが一番の大きな課題だというふうに思っております。ですから、結局は閉鎖をして返還をしてもらいたいということでございます。



○副議長(大城政利君) 又吉清義議員。



◆26番(又吉清義君) 時間ありませんから、次回入れたいと思います。皆さんとしては、危険の除去さえすればその返還は後でもいいのだということをしっかり確認できましたので、ありがとうございました。3月でまたやりたいと思います。以上です。



○副議長(大城政利君) 以上で26番 又吉清義議員の質問を終わります。



○副議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前11時09分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時23分)

 休憩前に引き続き一般質問を行います。3番 屋良千枝美議員の質問を許します。屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) 皆さん、こんにちは。自席番号3番、社民・市民クラブの屋良千枝美でございます。前回の9月議会では、諸先輩方の質疑、議会でのやりとりをお聞きいたしまして大変勉強になりました。今回が初めての一般質問となります。本日は、初めての一般質問ということで、傍聴席に応援の皆さん駆けつけてくださいました。本当にありがとうございます。

 また、おくればせながら、9月の選挙では、市民の皆様から多くの御支持をいただき、この厳粛なる議場に立つことができました。これもひとえに地域の皆様、後援会の方々のおかげです。この場をおかりいたしまして、心から感謝を申し上げます。今さらながらでございますが、市民の皆様の大きな期待と責任の重さをひしひしと感じているところでございます。

 さらに、安里新市長誕生おめでとうございます。宜野湾市の発展のために、安里市長とともに歩めることに深く喜びを感じております。

 さて、私は、学校現場で教師として、相談員として、20年余り子供たちとかかわってまいりました。「子供は天使、守りたいその笑顔」、そのキャッチフレーズも、子供たちとかかわる中で生まれたものです。子供たちの明るい笑顔あるところには、家庭も地域も社会全体も生き生きとしてくると思います。子供たち一人一人はかけがえのない宝物、未来そのものだと思うのです。そう言っても過言ではないと思います。

 しかし、現実は、専門学校や大学を卒業しても仕事がない、若年者の失業、そして所得格差の拡大、先の見えない現実に将来を見出せない若者や子供たちがふえているのです。子供たちの明るい未来のためにも、教育現場での数々の思い、そして地域の皆さんの声をしっかり受けとめ、その声を市政へ反映させ、よりよい宜野湾市のため全力を挙げて頑張ってまいりたいと思います。

 通告いたしました質問事項、議長からお許しを受けましたので、学校現場の問題を触れながら質問させていただきます。

 まず初めに、市長の所信表明についてでありますが、安里市長は「市民と共に歩み響きあう都市づくり」、「創意工夫に満ちた元気な都市づくり」などの将来を見据えた、すばらしいまちづくりの5つの基本目標を目指して取り組むと言っております。

 そこで、市長の所信表明についての1番、子供、女性政策についてでありますが、すべての子供たちが朗らかで健やかに育ち、すべての女性が生き生きと輝く、明るい宜野湾市に向けた取り組みを行うと宣言しております。特に私は、その政策の中から、市長が子供たちのおたふく風邪、水ぼうそうなどの予防接種を予算措置で無料化にすると発言なさいました。いつごろから無料化が実現できるのでしょうか。具体的な施策をお伺いいたしたいと思います。

 あとは、自席から質問したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) おはようございます。屋良千枝美議員の御質問にお答えいたします。ただいまの屋良千枝美議員のごあいさつで、大変意気込みが感じられまして、私のほうも大変緊張してまいりました。それでは、早速お答えしたいと思います。

 おたふく風邪や水ぼうそうは、多くの先進国では既に予防接種がなされ、ごく少数でしか見られませんが、日本では任意の予防接種であることから、多くの子供たちが予防接種を受けておらず、いまだにほとんどの子供がかかる病気だとされております。健康な子供たちにおきましては、発病した場合でも通常は軽症で済む場合がほとんどでございますが、学校での流行を予防しなければならないという伝染病になっているため、発病した場合は、すべての症状がなくなるまで出席停止となります。そのため、学業のおくれや治療にかかる医療費はもちろんのこと、自宅療養する間の看護にかかる家族も仕事を休まなければならないなどの負担も大きいものです。その負担を軽減するためにも、予防接種は有効な方法だと認識しております。すべての子供たちが健やかに育ち、女性が家庭や職場で生き生きと輝いて社会生活が送れるよう、水ぼうそうやおたふく風邪ワクチンの接種の公費助成について、平成23年度予算要求に向け、企画政策部と調整しているところでございます。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) この政策は、こういう子供たちの予防接種は無料化にするという計画、大変よろしいかと思います。ぜひお願いして、子供たちの健康を一番に考えていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 次の質問に入ります。また、女性特有の病気の早期発見、健康増進の取り組みとしての子宮頸がんのワクチン接種を無料化にするという、その発言もしております。これもいつごろから、その無料化が実現できるのか、具体的な施策についてお伺いしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。本市の子宮頸がん死亡件数は、平成18年度と20年度には各年1人の死亡でございました。平成17年度と19年度には7人の死亡がありまして、どちらも県平均より死亡率が高い状況となったこともございます。

 今後、子宮頸がんゼロを達成するためには、従来の子宮頸がん検診の受診率向上に加え、子宮頸がんワクチンで発がんを予防することが最も効果的であると言われております。

 また、去る12月15日には、県が市町村担当者等説明会を開催いたしまして、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特定交付金の交付について説明がございました。国は、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンについては、平成24年度から予防接種法上の定期接種化に向けて検討しておりまして、対象年齢層に緊急に一通りの接種を提供して、これらの予防接種を促進するための基金を都道府県に設置いたしまして、補正予算において必要な経費を措置することになりました。

 交付金は、総事業費の2分の1となり、基金の期間が平成22年11月26日から平成23年度末となっていることから、宜野湾市におきましては、平成23年度からの実施を検討しているところでございます。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) 23年度の実施とありますが、完全なる無料化になるわけでしょうか。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。子宮頸がん予防ワクチンの標準的な接種パターンといたしましては、中学1年生の女子に3回接種となっております。また、この標準的な接種パターン以外には、中学2年生から高校1年生の女子に3回接種となっております。平成23年度の本市の中学生の女子は552名おりまして、中学1年生から高校1年生までの女子は2,218人でございます。市単独費用は、1学年の場合は約355万1,000円、4学年の場合は1,427万円と試算しておりまして、今後、接種対象者について財政部局と調整を図るところでございますけれども、いずれにしても無料化で進めていきたいと考えております。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) 無料化を進めているということを聞いて大変安心いたしました。予防接種の無料化や高額な子宮頸がんワクチンの接種の無料化は、子供たちの健康や将来に大変意義があると思います。子供たちの明るい未来のためにも早期の無料化の実現をお願いいたします。

 次に入っていきたいと思います。次に、2番の教育環境の整備・充実についてでございます。市長の所信表明の中で、児童、生徒の安全で快適な教育環境対策の充実と、そして行政、学校、地域、保護者、市民が一体となって参画できる教育環境の整備に取り組むとありますが、私は多くの関連機関、多くの方々が連携をとり、取り組むことが大切であるという意味であると受け取りましたが、済みません、行政側の具体的な例を取り上げて御説明をお願いいたします。大変内容的に難しい意味合いがありますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) 屋良議員にお答えいたします。まず1点目に、教育環境の整備、充実ということについてでございますけれども、教育委員会といたしましては、特に教育施設、平成20年度からの10年整備計画というのをつくってございますので、その整備計画に基づいて現在着々と整備を進めてきているというところでございまして、現在取り組んでいるのが真志喜中学校の全面改築、そして平成26年4月開校に向けて、今日まで課題事項でありました大山分離新設校の建築に向けて、用地取得に向けた、その取り組みをやっていると。

 あと、また次年度以降の予定事業として、普天間第二小学校の増改築に係る実施設計と、そして次年度事業で予定している宜野湾中学校の武道場、あるいはまたプール等の整備等々、その計画に基づいたその計画で着実に進めてきているという状況でございます。

 そして、特に教育施設におきまして、地域、あるいはまた学校、保護者等の一体的な参画ということで、真志喜中学校もそうですけれども、学校施設の新設に当たりましては地域連携施設を整備していきたいということで、その中で学校側、あるいはPTA関係者、あるいはまた地域の皆さんが、その連携施設を使って一緒になって活動ができる拠点施設の整備ということで位置づけをして取り組んでいきたいというふうに考えております。

 そして、先ほど新たな施設、そして増改築、そしてそれだけではなくて、当初予算でもって維持補修関係で、教育関係施設の維持補修関係で3,000万円余り、当初予算のほうで計上させていただきましたけれども、この各12校、あるいはまた8園もございますので、維持補修関係、この維持補修関係につきましても、常に学校の機能を整備していくために、その都度整備をしていっておりますし、今12月議会の中でも800万円余の維持補修費も計上をして御審議をいただいているということで、施設整備については確実に取り組んでいるという状況でございます。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) 教育部長、ありがとうございます。学校の建設、そして教育の設備の充実、どんどん教育環境がよくなってきていると思います。これは目に見えてよくわかります。

 そして、最後にありましたが、市長のほうが子供の貧困をとらえております。子供の貧困を、そういう関係機関連携をとりながら子供の貧困をなくしていきたいということを言われておりますが、もう一度、市長のほう、子供の貧困の問題についてどう思われますか、どういう取り組みをしていきたいというふうに感じておりますか、お答え願います。



○副議長(大城政利君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) お答えいたします。最後に、子供の貧困ということの課題事項でございますけれども、ただこの問題につきましては、なかなか表に出てこない問題でございますけれども、ただことし2月に沖縄タイムスさんのほうで、県内の小中学校を対象にアンケート調査をした資料がございます。それからすると、特に貧困と学校については非常に大きなかかわりがありまして、どういったものがあるかというと、その貧困がゆえに、例えば制服代、あるいはまた修学旅行の自己負担分、それ以外のまた家庭が負担すべき経費の問題等々、あるいはまたもう一つ、給食費が払えないとか、あるいはまた病気にかかってもなかなか病院に行けないとかということの、沖縄タイムスさんの調査によって、そういったものが公になってきているということと、そしてまた非常に大きな問題といたしましても、単に貧困だけで片づけられない問題として、例えば寝具等、布団がなくて体調を崩しているとか、とにかく先ほど申し上げた、制服が購入できなくて学校にも行けない、あるいはまた雨天時には雨具がなくて学校に行けない、結局、結果として不登校になるというようなことで、その不登校の要因にも基本的には家庭の貧困の原因が出てきているということから、このアンケート調査結果から見てもわかるとおり、非常に貧困と子供たちの学校教育の問題というのは大きなかかわりがございまして、ただこれも教育委員会だけで、これは解決できる問題ではございませんので、今後、福祉に係る分野、要するに児童手当、子ども手当等、給付に係る分野等、そしてそれ以外にまた雇用に係る分野、あるいはまた就職等、市民経済部等の雇用に係る分野等もございますし、あるいはまたそれ以外に今度は住宅に係る分野、市営住宅等、建設部に係る分野もございまして、この問題につきましては全庁的にこれはまたがってくる問題でございますので、教育委員会といたしましては、関連部署と連携をつくりながら、1つのネットワーク化を図りながら、そういった問題にも一応対応していきたいというふうに今考えております。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) ありがとうございます。子供たちのために多くの関連機関とネットワークを持つこと、大変よいことだと思います。子供の貧困の問題に対しては、市長のほうも心を痛め、その解決や改善のために全力を注いで頑張っていかれるかと思います。私も明るい宜野湾市、住みよい宜野湾市のために、市長を支えながら、微力ながら頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、次に入っていきたいと思います。2番目でございますが、教育行政についてであります。その中で、根づくり教育というふうにありますが、この根づくり教育の取り組みについてお聞きしたいと思います。平成22年度、宜野湾市の学校教育の前文に根づくり教育についてとあります。さらに、その冊子の中に、学校教育において、人間としての基本的な資質。資質、根です。根をしっかりと育てることが重要であるとうたっております。学校教育における根づくり教育とは一体何なのでしょうか。

 また、宜野湾市の特色を生かした学校教育とは何なのかをお聞かせください。よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) 屋良議員の御質問にお答えします。根づくり教育の説明をさせていただきたいと思いますけれども、先ほどありましたように、やはり美しい花をしっかり咲かせるためには、しっかりとした根がないといけないという例えであるわけですけれども、子供たちは、それぞれが持っている可能性をしっかり伸ばして、将来、自立して自己実現を果たすということですので、そのためにしっかりとした、育てておかないといけない根というものを4つ考えました。

 これからの社会、やはり望ましい人間関係が築けないといけないということで、1つを信頼という言葉で表現しました。

 2つ目は、生涯学ぶということが、お互い与えられている使命だと思います。子供たちにとっては、みずから主体的に学ぶ意識をしっかり持ってもらいたいということで、学びという言葉で表現しました。

 それから、3つ目に、健康で、そして安全で安心な生活を送っていくと。そういう意味では、根底にあるのは命の大事さだということで、命ということを3つ目に挙げております。

 それから、4つ目に、住んでいる郷土の歴史、文化、そういったことをしっかりと理解し、誇りを持てる子供たちに育てたいということで、誇りという表現をしてございます。

 それに加えて、それぞれの中学校区で、幼稚園、小学校、中学校が連携して取り組んでいくという取り組みと、生徒指導上のことで生徒指導連絡協議会の充実を図っていくといった内容が、この主な内容でございます。

 宜野湾市の特色を生かした学校教育ということでございますけれども、まず1つ目に挙げられるのは、平成16年度から行われている英語教育特区、現在の英語教育課程特例校事業ということだと思います。子供たちの英語力が全国に比べても高い結果が出てございます。

 2つ目は、琉球大学、沖縄国際大学が宜野湾市にあると、その優位性を生かした教育をしていくということが現在も行われておりまして、学生ボランティアとか、大学の先生による理科実験出前授業とか、そういったことを現在行っております。琉大とは、はごろも教育ネットということで連携も行っております。

 3つ目は、察度王の生誕の地であると。郷土の歴史、文化を積極的に学ばせて、その誇りを育てる環境が今宜野湾市にはあるということで、これらの特色を、先ほど申し上げました根づくり教育の中にも生かして推進していこうとしているところでございます。以上です。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) そうですね、やはり根がしっかりすれば美しい花を咲かすことができる、咲かせることができる、確かにそうだと思います。根づくり教育、これも冊子を読みまして、大変すばらしい文章だなと思いました。子供たちにとって一番、信頼、学び、命、誇り、とても大切なことだと感じましたので、取り上げてみました。

 それで、そうですね、根づくり教育というものは、子供たちにとって生きる力、そういう生きる力をはぐくみ、育てるということをうたっていると思います。最も大切なことだと理解することができました。ありがとうございます。

 次に、本題に入っていきたいと思いますが、30人以下学級の取り組みについて質問していきたいと思います。学校現場においては、子供たち一人一人に応じたきめ細かい、ゆとりを持った授業が求められていると思います。本市において、30人以下学級の取り組みの現状をお聞かせください。よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えいたします。現在、低学年、1年生と2年生の30人学級については、県の指定を受けて実施をされておりまして、ほぼ市内の1、2年においては、一部、普天間第二のほうと大謝名の1学級等がまだのところはありますけれども、ほとんど実施されているということでございます。

 成果といいますか、内容ですけれども、子供たち一人一人に目がしっかり行き届いて、基本的な生活習慣の定着が図りやすいと、きめ細かな指導が学習指導の中で行えるといった効果などは各学校から報告されております。以上です。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) ありがとうございます。私は、過密校として新設分離校を求めております大山小学校を視察してまいりました。1、2年生は県の指定もありまして30人学級でありましたけれども、5年生、6年生に対してはやっぱり40人、41人という学級の様子でした。そして、オープン教室でありましたが、オープン教室をはみ出すほどの机の配置でありましたし、机と机の間もかなり狭いもので、個々に応じたきめ細やかな指導ができるであろうかと疑問さえ思いました。

 普天間第二小学校や宜野湾小学校におきましても、同様に高学年は40人、41人というクラスがございました。でしたので、私は教育は未来への先行投資だと思います。早急に子供たちへ最善な教育環境を提供する必要があると思います。

 市長が選挙の中で提言しておりました、30人以下学級の段階的な取り組み、何度も何度も教育環境の問題を一生懸命説得しておりましたが、やっぱり段階的な取り組みを実現していきたいという強く訴えがありました。早急にそれを実現しなければならない状況に今現在あると思いますが、30人以下学級の取り組みについて、現状はやはり段階的に取り組みがなされていくでありましょうか。近い将来ですが、市長のその提言に私期待しておりますが、段階的な取り組み、1、2年だけでなく、3年生、4年生、5年生、そういう段階的な取り組みがあるかをお聞かせ願えますか、お願いいたします。



○副議長(大城政利君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えします。御指摘のとおり、一部の学校においては、本当に40人に近い学級編制というところも確かにございます。これに関しては、できるだけその学級の人数を減らすということが我々としても望ましいというふうに認識しております。この実現に当たっては、県が実施している現状の1、2年生に関しては、ほぼ実現しているわけですけれども、3年以降のものに関しては、県としても取り組んでいない状況がございます。

 ただ、期待をしたのが、国の定数の見直しが、1年生に限定して実施されるというところでおさまったというところでして、本来ならば、35人学級を3年生以上の学校でも実施してもらえたらという期待を込めていたわけですけれども、今回は実現しなかったわけですけれども、今後、その動きは県でも、国でもいろいろ出てくるかというふうに期待しております。そのあたりの動向を見ながら、市としても取り組みをしていきたいなというふうに考えております。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時54分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時54分)

 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) そうですね、子供たち一人一人に目配り、気配り、心配りができるのはやっぱり30人以下学級だと思います。私はそういうことで、ぜひ早く市でも、県でもどうにか力を入れてもらいまして、30人学級の取り組みを段階的に行っていけたらと思って期待しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 次は、公立幼稚園のほうに行きたいと思いますので、午後の時間にいたしましょうか。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時55分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時55分)

 午前の会議はこの程度にとどめ、残りの質問については午後1時30分から行います。その間休憩いたします。(休憩時刻 午前11時55分)



               午後の会議



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時30分)

 午前に引き続き、3番 屋良千枝美議員の質問を許します。屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) 午前中は、小学校における30人学級以下の取り組み、段階的な取り組みを要求するということでお願いをいたしました。

 次に、公立幼稚園について伺いたいと思います。沖縄の公立幼稚園、そして幼稚園教育は、戦後、特異な歴史を歩み、離島や僻地を問わず、各地の地域に公立幼稚園がつくられてまいりました。現在でも、幼稚園の就園率は全国一のレベルであるというふうに誇れるものであります。

 そして、また幼稚園、小学校、中学校と、一貫して地域密着型の教育がなされております。これは福祉の先進国であるフィンランドや北欧諸国の学校制度とほぼ同じであるそうです。幼稚園教育は、子供たちが集団の中で対人関係のあり方を学び、たくさんの友達をつくってまいります。そして、自然と触れ合い、それを通して地域の文化を学習する場であると思います。

 先ほど答弁していただきました小学校の1、2年生、低学年が30人以下学級であるということですが、幼稚園は今の現状のところ、一学級5歳児35名の定数のままです。就学前の大切な時期、教育の基本とも言える幼稚園教育にぜひともてこ入れをしてもらい、幼稚園児のクラスの定数ですが、25名以下に引き下げ、幼児一人一人に応じたきめ細やかな少数人数保育が求められていると思います。

 ここで、お伺いいたします。幼稚園の教育の発展のためにも、幼稚園5歳児クラスの定数25名以下に引き下げることは可能でしょうか。教育現場では早急に求められている問題でありますので、どうか御答弁をお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) ただいまの御質問にお答えします。現在の宜野湾市の公立幼稚園の定数は、御指摘のとおり一クラス35人になっておりまして、現状を見ますと、市内の園の平均の学級数は30名というふうになっております。このことから25名以下に引き下げることは可能かということであるわけですけれども、30名以下となった場合の施設の整備だとか、その他いろんな状況が、条件が整わないとなかなかそこの辺まで行くのは難しい面もあると思いますので、市の大きな施策とも連携した取り組みによって、今後それが可能なのか検討していくということにしたいというふうに考えております。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) 就学前の大事な時期だと思います。幼稚園教育は教育の基礎でもあると思います。次世代の教育、育成を考えますと、市の将来のためにも幼稚園の制度改革が最も必要だと思います。

 今、先ほど指導部長も話していただきました30人学級、そういう取り組みを少し考えていきたいということでしたので、こちらのほうも少し安心しております。どうぞ現場のほうでは25人、定数25名が理想ではありますが、そういうことでそういう市当局の働きかけ、教育委員の働きかけをよろしくお願いいたします。

 次に、3番目のゆとりの時間についてお伺いいたします。小学校、中学校では給食後45分の休憩時間があります。学校現場では教職員の皆さんが、しっかり定められた45分の休憩時間をとっているのでしょうか。学校現場の教職員は子供たちの指導ばかりではなく、学校行事の取り組み、そして多くの業務に追われ、調査や研究発表の準備などと多忙な日々を送っております。体調を崩し精神的なストレスでうつ病になったりと休職者が年々ふえている状況にあります。その状況を把握できているでしょうか、お答え願います。よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えいたします。学校におけるゆとりの時間、このゆとりの時間ということに関しては、これは教職員の、いわゆる休憩時間であります。この現状ですけれども、その休憩の時間のとり方が45分間まとめてとっている学校が2校ございます。残りがお昼時間30分、放課後15分という分割をした休憩時間のとり方をしている学校が残り10校ということです。これは、学校というその職務の特性にかんがみ、一般の公務員とは異なる扱いをしてもいいという方針でやっているところであるわけで、ただ先ほど指摘あるように、先生方の休憩の時間といえども、子供たちというのは、大体その時間というのは子供たちが自由な遊びをしたり読書をしたりという、まさに子供たちにとってはゆとりの時間になっているわけですけれども、ここで子供たちとの中で予期せぬことがいろいろ起こったりと。ですから、しっかり休憩をとれない場合も時にはあるかなとは思うわけですけれども、そういったあたりも含めて、学校長が学校の休憩時間のあり方等々に関してはしっかりその改善を図っていってもらっているというふうに我々としては理解しております。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) 45分の休憩時間、校長裁量によって柔軟に取り組みがなされているということだと思いますけれども、ほとんどその45分の休み時間、30分に短縮しても、ほとんど教職員は休憩時間がとれていない状況にあると思います。どうぞ教育委員会のほうも教職員の待遇をもう少し考えてほしいと強く要望いたします。

 それでは、また次に入っていきたいと思いますが、小中学校の図書館司書の配置についてでございます。小学校におきましては、休憩時間にもなりますと図書館の前に行列をつくり、子供たちが本の貸し借りで慌ただしい光景がよく見受けられます。そのような子供たちにとって、大好きな図書館ではありますが、その重要な役割を担っております図書館司書、図書館事務とも呼ばれているようですけれども、その配置がどうなっているでしょうか。また、小中合わせて12校ありますが、本採用の職員、臨時的雇用の職員、その臨時的なのかも教えていただきたいと思います。



○副議長(大城政利君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えします。配置の状況をお知らせいたします。小中12校ございますけれども、正職員の数は市費で6名、県費で1名います。残りが臨時職員5名ということでございます。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) そうですね、市費で6人、県費が1人、臨時が5人という形になりますね。

 ということで、子供たちは読書を通して表現力も豊かになり、心も育ってくると思います。小学校の情操教育の面でも一番大切な時期ですので、図書館司書の役割も大きくなると思います。できれば、その将来のためにも図書館司書は本務の業務にという形で本採用を要求していきたいと思います。今後、図書館司書の若い子たちもどんどんふえてきておりますので、1人、2人でも多く本採用を要求していきたいと思いますので、どうぞ御配慮をよろしくお願いいたします。

 時間も余りありませんので、次のほうに行きたいと思います。3番目のほうですけれども、通称真栄原新町の環境浄化の進捗状況と今後の地域開発についてということで、私、質問事項を書かせていただきました。通称真栄原新町の環境浄化活動の進捗状況と課題についての質問をいたします。通称真栄原新町は、全国的にも知れ渡る悪名高い歓楽街であり、インターネットで検索すると、あたかもその地域は売春行為を容認されているかのような情報が掲載されております。付近には嘉数小学校、嘉数中学校、沖縄カトリック小中高等学校も立地し、沖縄国際大学も隣接しているという文教学園都市なのです。昨年8月から市民総決起大会、それ以降、行政、市民団体、警察の三者が連携し、110軒ほどあった違法な店舗が5〜6軒へと減少する、壊滅状態まであと一歩の運動が進んできております。本市のまちづくりの基本目標には、安心して住み続けられるまち、持続可能な美しいまちなどを挙げております。その意味からしても、通称真栄原新町は市民にとって負の産物であると言っても過言ではないと思います。そういった確認の意味でも、昨年からの取り組み状況をお答えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) では、質問にお答えいたします。本市、また女団協、警察、他関係団体との連携のもと、引き続き取り組んでいるこの環境浄化運動は、昨年に引き続きことしの8月にも通称「真栄原新町」環境浄化市民総決起大会が行われ、600名余の参加が確認をされております。そして、多くの市民が環境浄化への関心がうかがえ、大変成功裏に終えたことを確信をいたしております。

 また、ことしの4月には、新町入り口と書かれたバス停も第二真栄原と名称を変え、さらに5月には真栄原社交街組合は事実上存在をしていません。

 それとまた、世話人という方と真栄原区自治会長との連名で、新町入り口の看板撤去の依頼が文書で本市に提出をされまして、また、道路占用違反にも当たるため、7月に歓楽街の名称である真栄原社交街と書かれた看板の撤去も行いました。また、繁盛期は通行者が多く、新町内の一部には交通規制が引かれ、パトロール車が通行できず、監視の目が行き届かない箇所がございましたが、10月には車両通行禁止の交通規制が解除され、監視強化につながっております。

 せんだって知名議員にも御説明をいたしましたが、現在ではアルコールを提供している店が5店舗、それからまた売買春を行っている店舗が2〜3店舗あるということでございます。その店舗につきましては、現在も宜野湾署のほうで営業をやめるよう説得を続けているところでございます。そして、その地域の環境パトロールを行っている浄化運動については、毎日行われている午前10時より午後7時までは宜野湾警察署の署員、クローザー隊、それから午後8時より午前2時までは県警本部からシーサー隊、宜野湾警察署からクローザー隊がパトロールを行っているということでございます。それ以外にも、女団協を初めとする各団体が毎月第2、第4木曜日に宜野湾署と合同でパトロールを行っております。この運動の成果は大きく、沖縄市の通称吉原歓楽街の環境浄化運動にも今つながっております。

 今後とも、通称真栄原新町環境浄化運動につきましては、手を緩めることなく、地域住民を初め女団協、各種団体、宜野湾署の協力を得まして、完全壊滅まで続けてまいりたい所存でございます。以上でございます。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) 市民経済部長、ありがとうございます。やはり多くの住民が結集し、立ち上がり、声を上げたことでこういう成果が生まれてきたと思います。通称真栄原新町の環境浄化については、今まで長い間取り組みがなされていなかった状況があると思います。それを昨年の8月から市民総決起大会からわずか1年で真栄原新町の店舗が驚異的に減少するという結果を見せております。これも各地域の自治会を初め、各種のボランティア団体、警察OB、女性団体連絡協議会、省略いたしまして女団協など、多くの団体の皆さんがパトロール隊を結成した活動を持続したおかげだと思っております。環境浄化のために積極的に取り組んでくれました市民団体の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。

 特に女団協におきましては、総決起大会以後、いち早くパトロール隊を結成し、売春行為は犯罪である、女性の人権を無視した行為は絶対に許さないと立ち上がってきました。また、真栄原新町のパトロールをしている最中の出来事でありますが、驚くことに学校から帰る途中の中学生とすれ違いました。それも新町の真ん中、ど真ん中でございます。部活していたからとあどけない表情でした。新町を通学路として登下校する子供たちの実情に心を痛めた場面にも遭遇したのであります。情操教育や生活の環境面においても大きな問題があると思います。



○副議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後1時47分)

          (議場の音響映像機器の故障により、暫時休憩をとる)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時08分)

 休憩前に引き続き、3番 屋良千枝美議員の質問を許します。屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) では、引き続き行います。

 通称真栄原新町の環境浄化については、行政、市民団体、警察の三者が連携し、取り組みを強化したことで急激な前進を見せたと思います。さらに、真栄原の地域もどんどんさま変わりしてくると予想されます。また、知名議員がおっしゃっておりました、その地域に健康増進センター、そして保育園などの複合施設をつくったらどうかという斬新な提案もありました。その真栄原地域ですが、この地区のケア、そして今後のまちづくり、地域開発や道路整備などの構想があればお聞かせください。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。通称真栄原新町のほうの環境浄化に取り組んでこられた皆様方に大変御苦労さまということの言葉をかけたいと思います。

 通称真栄原新町のそのケアということと道路整備と今後の計画があればというお話ですが、私どもは地域開発として面的整備等を始めた場合、都市計画決定とかも含めて、ちょっと長期的な整備になることが予想されることから、私ども建設部のほうでは、道路整備手法として進めていく考えを今持ってはございます。平成23年度にその道路整備等についての概略設計を発注し、道路線形の検討を行い、道路計画のその住民説明会を催し、道路線形を決定して道路整備を進めていきたいとは考えております。その後、実施設計及び用地取得を、物件補償の後、工事着手となるのですが、地権者や地域住民が、区画整理みたいな形での面的整備を望むようであれば、そのような整備手法も考えていきたいとは思います。ただ、そういった手法となりますと、都市計画決定とか、そういった事業的な全地権者、その面の中の人というのは、その同意とか云々、大変長期的になる可能性もあるものですから、まず道路を入れて、その整備をしていきたいというふうに今基本的な考えを持っております。そして、市のほうの政策事業として実施計画書、これは私どもと今仮称、呼び方しているのですけれども、真栄原地内新設道路整備事業として市の庁議においても決定しており、その事業化に向けて道路整備計画の準備を進めてまいりたいと思っています。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) 道路の整備事業などの行政的な動きがあるということを聞いて大変安心いたしました。この真栄原新町のまちづくりには多くの費用と日数がかかると思います。この環境浄化に伴って真栄原の地域、見違えるようにきれいになっていくと私は信じております。健康都市、文化都市、さらに男女共同参画宣言を推進しました本市の方向性をしっかり示していただき、まちの再開発に努めていただければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 次に移りたいと思います。次に4番目ですが、人材育成交流センターめぶきについて質問させていただきます。宜野湾市人材育成交流センターめぶきが開設して7年になります。当初は、サトウキビ畑が広がる緑豊かな環境の中にめぶきがあるという状況でした。あれから地域の環境も少しずつ変わってきております。アパートやマンション、老人福祉施設などが建ち並び、時の流れを感じさせております。しかし、進入路となる330号志真志バス停から人材育成交流センターめぶきまで車で約5分ほど、徒歩で18分から20分かかると思いますが、いまだ道路の整備はされずの状態で、住宅街や農道を通って当施設へ向かうということになります。また、市外の方々を会議で招集をかけて、めぶきの場所を教えるのに四苦八苦することもあります。さらに、相手方のほうが道を間違えて、たどり着くのに難儀をしてもらったということもあります。せっかく学び、研究できる立派な施設があっても、道路の不整備では取り組みが片手落ちではないかと非難されても仕方ないかなと思います。めぶきは交通の便は悪いが、きれいで使いやすいなどの利用者の声もあります。定例であります英会話教室やめぶき講座、毎回内容が充実していると評価もかなり高いです。

 そこで、人材育成交流センターめぶきについて2点お伺いいたします。1つ、利用状況を見てみますと20年、21年度と利用者が急激にふえております。それはどうしてでしょうかということと、2つ目ですが、利用者の増大に伴って駐車場の確保はどのように対処しているでしょうか。その2点をお伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) それでは、お答えいたします。今めぶきの利用状況がふえたということなのですけれども、確かに今、私数字持っているのですけれども、利用人数が20年度に、約8,000名、そして21年度約1万4,500名という数字が今上ってきております。

 その主な原因としては、まず、アメラジアンスクールの子供たちが教室として使っているということ、それから屋良議員の所属の女団協の皆様方の会議等であるとか、あるいは国際交流協会の語学、外国語講座とか、そういった等々で各種団体等が、よく利用者が以前にも増してふえてきたということと、あと1点はめぶきの自主事業が、平成15年にオープンしまして、先ほど議員がおっしゃったように7年になりまして、要するに市民の方々にも周知されていて、かなり利用者が多くなったのかなと。要するに、めぶきの自主事業でありますめぶき講座であるとか、それから展示会、パネル展等を通しながら、そういった自主事業等の充実に伴って、そういった3点で、利用者等がふえてきたのかなと考えております。

 それから、駐車場の確保の件についてなのですけれども、ちょっと駐車場の現状を申し上げますと、現在のめぶきの駐車場は大体20台ほどがとめられます。そして、そういうことで非常に少ないということで、ちょっと近くのほうに賃貸して駐車場を今現在確保してございます。そこに15台ぐらい確保できております。

 それから、臨時的にということで、近く、すぐ前の道路と走っていますボックスカルバートの上のほうも、臨時的にではあるのですけれども、そこも利用できるようにということで、下水道のほうとも調整をかけて、そこにも約30台ぐらいがそのボックスカルバートの上にも駐車等ができるということと、しかし新しく今増改築等を予定してございますので、そういうところから勘案しますと絶対数的にめぶきのその駐車場が足りないということからしまして、この西側、下のほうに行けばサトウキビ畑がありますので、そのあたりの地主さんとも交渉しながら、賃貸契約で利用できるか、あるいは買うことができるか、そういうような形で早速そのあたりも地主さんと会って、何とか調整等はかけていきたいなとは思っております。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) ありがとうございます。女団協のほうでも駐車場の件は、陳情で文書を出しておりますが、それも皆さんよく、企画部長のほうも大変快く考えておられているようですので、次に入っていきたいと思います。ありがとうございます。

 今度は、男女共同参画支援センターが今年度の予算でできるということです。この沖縄特別振興対策調整費の予算を活用して、今年度からめぶきと隣接したところに男女共同参画支援センターが建設の準備に入ると聞いておりますが、その建設概要についてお尋ねをいたします。男女共同センターの予算の規模、そして国や県、そして市の財源の内訳、どのような建物ができるのか、収容人数、駐車スペースもまた新たにつくるのでしょうか、駐車スペース等などもお聞かせください。お願いいたします。



○副議長(大城政利君) 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) お答えいたします。まず、今議員の質問でありますめぶきの増築についてですけれども、そこの建物の概要ですけれども、まずは2階建てで1階のほうには講堂ということで約1,250平米ということで、普通の3名座りのテーブルで腰かける学校方式、講座方式でいきますと大体60名から70名ぐらいが座れるスペースになろうかと思います。そして、そこ1階部分は、その講堂と、それから授乳室。2階部分ですけれども、2階部分は交流スペースというのと、それから多目的室ということと、それから調理室という3室を設けて2階部分はつくってあると。

 それから、屋上の利用も考えておりまして、実はアメラジアンスクールの子供たちも、あるいはまた今言う女団協初め多くの団体等が来て、ちょっとした上に上がれればというようなこと等も配慮しながら、ちょっとしたスポーツ広場ということも、屋上のほうには予定してございます。それが今、建物の概要になっております。

 それから、総事業費ですけれども、総事業費は約2億1,000万円で、これは先ほど議員がおっしゃったように、沖縄特別振興対策調整費ということで、国の80%補助です。だからあとの2億1,000万円の80%、約20%についてはこちらの負担であるという形になります。総事業費が2億1,000万円ほどです。

 それから、その中で駐車場の対応という話なのですけれども、駐車場については建物で目いっぱいという形になりますので、そう大きな枠はとれないと思うのですけれども、1台でも2台でも今の敷地内で何とか入れるような工夫は、多くスペースがとれるような工夫はしていきたいなとは考えております。以上です。



○副議長(大城政利君) 屋良千枝美議員。



◆3番(屋良千枝美君) ありがとうございます。この男女共同参画支援センターには、要するにいす、机を置きますと60名から70名、いすだけにすると120名ほどが収容できると思います。そして研修室、調理実習室、多目的室ということで、夢があふれた施設ができるなと思ってこちら、私たち女性団体大変喜んでおります。

 そして、これに伴ってやはり多くの利用者が集合してくると思いますので、駐車場の確保、またもう一度検討をよろしくお願いいたします。

 それから、一番問題に上っておりますのが330号からの進入路の整備でございますが、どう見ても早急に取りかかる必要があるのではないかと私は思いますので、どうかその進入路の建設、整備をどうぞよろしくお願いいたします。当局の皆さんの働きと配慮を期待いたしまして、これで私の質問を終わらせていただきます。もう少し残っておりますが、これは次回に質問していきたいと思います。当局の皆さん、本当に心温まる御回答くださいまして、ありがとうございました。失礼いたします。



○副議長(大城政利君) 以上で3番 屋良千枝美議員の質問を終わります。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時23分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時25分)

 引き続き一般質問を行います。27番 仲村春松議員の質問を許します。仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 皆さん、こんにちは。27番、絆クラブ、仲村です。議長よりお許しがございましたので、質問を行います。その前に市長に当選しました安里市長、就任おめでとうございます。市民のために頑張ってください。

 早速ではございますが、本員の一般質問を通告している内容について、順番を変えて質問いたします。

 まず、3番目から入ります。各種予防接種の無料化について。各種予防接種については、本定例会で多くの議員の皆様が取り上げており、重複することもありますが、私も予定どおり行いたいと思います。市長は、所信表明で、おたふく風邪や水ぼうそう等の予防接種を予算措置し、無料化に取り組んでいくことを表明し、先日の議員の質問に対し、接種対象者が生後12カ月から4歳児までで、1年区切りで1,200名、予算総額2,035万円と試算し、来年度そのことに取り組むとのことですが、私も賛同いたすところでございますが、国、県の補助はどのようになっているかについてお伺いいたします。

 あとは、自席にて質問を行います。よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 仲村議員の御質問にお答えいたします。おたふく風邪や水ぼうそうの予防接種につきましては、午前中の屋良千枝美議員の御質問にもお答えしたとおりの趣旨でございます。

 接種対象者につきましては、1歳児を例に挙げますと、毎年出生数が1,200名前後であることから、水ぼうそうのワクチンの単価が9,093円で、1,200人で1,091万1,600円、おたふく風邪は単価が7,871円で試算をしておりまして、1,200人の944万5,200円、合計で1歳児の年齢で2,035万7,100円となっております。この2つのワクチンは、さきに申し上げましたとおり、定期の予防接種ではなく任意予防接種となっているため、地方交付税措置の対象ではなく全額市の単独負担となります。しかしながら、現在国は、予防接種制度の抜本的な見直しにおいて議論が必要だと考え、厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会における意見書や国際動向、疾病の重篤性等にかんがみ、予防接種法の対象となっていない水ぼうそうなどの疾病やワクチンの評価や位置づけについて、前向きに検討を進めておりますので、この状況を注視してまいりたいと思います。市内の子供たちの健康保持と学業推進、親の経済的負担の軽減と医療費削減のためにも、機会を設けて国や県の補助金の要求についても取り組んでまいりたいと存じます。

          (何事かいう者あり)



○副議長(大城政利君) どうぞ、そのまま。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 失礼いたしました。水ぼうそうのワクチン接種について、もし間違っていたら訂正をしていただきたいと思います。水ぼうそうのワクチンが9,093円の1,200人で1,091万1,600円、おたふく風邪が7,871円の1,200人で944万5,200円の試算をしております。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 最近の新聞やテレビの報道で、沖縄で2008年1月から2009年12月までの2年間で、細菌性髄膜炎及び菌血症で入院した患者は190例、5歳未満男児111例、同女児76例、5歳以上男児3例だったとありましたが、宜野湾市においても事例があったか、お伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。宜野湾市における細菌性髄膜炎及び菌血症で入院した患者につきましては、中部保健所、小児保健協会へ確認をいたしましたところ、市町村ごとの調査はしていないという回答がございました。

 そこで、厚労省が調査いたしましたデータをもとに推計いたしましたところ、沖縄県のインフルエンザ菌による髄膜炎、菌血症の5歳未満の人口10万人当たりの罹患率は、それぞれ4.89及び23.22に、宜野湾市の5歳未満の子供の人口当たりに換算いたしますと1.65人となります。毎年1人から2人の子供がインフルエンザ菌による重症感染症にかかっていると推定されております。

 また、肺炎球菌による罹患率は、それぞれ7.33及び80.68で、同様に換算いたしますと5.17人になります。毎年、約5人の子供が肺炎球菌による重症感染症にかかっていると推定されております。

 また、宜野湾市の国保加入者の2008年5月及び2009年5月の二月間に係る県への報告データから検索をいたしましたところ、5歳未満の感染症による入院者数は9名で、そのうち細菌性の髄膜炎での入院患者はゼロという状況でございました。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 細菌が血液に侵入し、髄膜炎等の重い細菌感染症を引き起こすおそれのある菌血症に感染した割合が、県内の乳児は本土より5倍以上高いことが報道されました。その発病の主な原因となるのは、肺炎球菌やインフルエンザ菌b型、俗にヒブで、菌血症の予防には、その両ワクチンの定期接種が必要だと県保健協会は訴えていますが、本市の取り組みはどのようになっているのか、お伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。沖縄県は、国の補正予算で計上されました子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時交付金に伴いまして、ワクチン接種促進基金を設置して、各市町村に対し助成を行うこととされております。

 このことから、本市といたしましても、細菌性髄膜炎などから幼い子供たちを守るために、小児用肺炎球菌及びヒブワクチンの公費助成については、平成23年度から実施をしていきたいということで、今福祉保健部で予算要求について取り組んでいるところでございます。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 発症すると、約2割に死亡や重い後遺症が出る細菌性髄膜炎はとても怖い病気で、先進国では20年前から、肺炎球菌、ヒブワクチンによる予防が進んでいます。

 また、先ほど福祉保健部長からも答弁がありましたように、本市でも該当者が7名ぐらいこういう病気にかかっているということでございますので、これまでの答弁どおり、ぜひまた積極的に完全無料化で実施するようお願い申し上げます。

 次に、子宮頸がん、乳幼児の細菌性髄膜炎などを引き起こす原因となるヒブ(インフルエンザ菌b型)、小児用肺炎球菌の予防ワクチン、3つの予防ワクチンですね、その接種については、県は県ワクチン接種促進基金(仮)を設置し、市町村へ助成するとし、来年2月の県議会定例会に基金設置条例案を提案するとのことで、県は12月15日に市町村へ説明会を開催していますが、どのような説明、内容だったのかお伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。12月15日の説明会の主な内容でございますけれども、国及び県の予算額や接種対象者の範囲、接種の際の注意事項などが説明となっておりました。国、県の予算につきましては、国の予算が1,085億円、内訳としてワクチン接種費用1,079億6,000万円、都道府県・市町村事務費として5億8,000万円が計上されており、沖縄県の配分額は15億9,000万円で、内訳は子宮頸がんが5億1,000万円、ヒブが4億3,000万円、肺炎球菌が6億4,000万円のワクチン接種費用が計上されているということでございます。

 また、事務費につきましては、沖縄県に930万円の配分がございまして、各市町村に対して人口割などの方法で案分されるというふうに伺っております。宜野湾市への事務費は、一律分配額が5万円に、人口割配分額が30万4,933円を加え、355万円と試算をされております。

 事業の接種対象者につきましては、子宮頸がんワクチンについて、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスが、主に性交渉で感染することから、初回性交渉前に接種することが専門家の意見等で推奨されるというようなことが報告がございました。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 近年20歳から30歳代の女性に急増している子宮頸がんは、年間約9,000人が発症し、死亡率が高く、推計で約2,500人が死亡している。県、本市での発病はどのようになっていますか、お伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。ただいまの御質問のお答えする前に、先ほど宜野湾市の事務費「355万円」と申し上げましたけれども、「35万5,000円」に訂正をさせていただきます。

 子宮頸がんの発病についてですけれども、子宮頸がんの発病状況は、平成22年10月に発行されました「平成21年度沖縄県がん登録事業報告書(平成18年の罹患集計)」の診断年齢別登録状況を見ますと、沖縄県全体では直近のデータで平成17年の212件でございます。平成13年は216件、14年が228件、15年が211件、16年が151件となっております。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 福祉保健部長、ただいまの答弁で、宜野湾市では把握はできなかったということで理解してよろしいですか。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。自治体ごとの患者数の統計は、個人が特定されるおそれがあるということで公表がされておりません。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 平成18年にアメリカで子宮頸がん予防ワクチンが承認されて以降、世界100カ国以上で接種され、イギリスなど先進国30カ国では、公費によるワクチン接種が実施されています。市長は、所信表明で子宮頸がんワクチン接種の無料化に取り組んでいくとのことで、大いに賛同いたします。さて、接種の対象年齢、予算の措置はどのようにお考えなのか、お伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。子宮頸がん予防についての費用等については、先ほども述べたとおりでございますけれども、改めて申し上げます。子宮頸がん予防ワクチンの標準的な接種パターンといたしましては、中学1年生の女子に3回接種となっております。また、標準的な接種パターン以外には、中学2年生から高校1年生の女子に3回接種となっております。平成23年度の本市の中学1年生の女子は552人、中学1年生から高校1年生までの女子は2,218人となっております。市の単独費用は、1学年の場合は約888万2,000円、4学年の場合は約1,427万円と試算しております。今後とも財政当局とも調整しながら、福祉保健部としては、ぜひ推進をしていきたいと考えております。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 中学1年生及び高校3年生相当年齢の方へ、麻疹と風疹のワクチン接種が追加され、一般会計補正予算(第5号)で3,685万6,000円が追加されていますが、接種対象者の数及び実施された人数はどのようになっているのか。対象者は無料の予防接種ですか、そしてその財源はどのようになっているかについてお伺いいたします。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時47分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時47分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。麻疹・風疹予防接種は、これまで乳幼児期の1回接種から、平成18年度の予防接種改正に伴いまして、麻疹・風疹混合ワクチンの2回接種が開始されております。小学校入学前の1年間に接種を勧めております。

 さらに、平成20年度からは、若年成人より、はしかの流行を防止するため、中学校1年生相当年齢と高校3年生相当年齢に、2回目のワクチン接種の機会を与えることを目的とした3期と4期、中1と高3の定期接種が平成24年度までの5カ年間の時限措置として実施をしております。

 平成22年度は、沖縄美ら島高校総体の開催に伴いまして、本来なら高校3年生に実施すべきワクチンの予防接種を希望する高校1年生と2年生に対し前倒しで接種をしてまいりました。高校1年生の対象者は1,176人で、接種者が628人、高校2年生は1,098人で接種者が604人、高校3年生は1,127人、接種者が439人でございました。平均の接種率は49%となっておりました。以上でございます。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 外国では、予防接種を受けていない方は、高校受験、大学受験ができないという国もあるそうですので、また接種率、今49%ということでございますから、また残りの皆さんも予防接種を受けれるような努力方をお願いいたします。

 今までの当局との質問の中で、宜野湾市の子供の予防接種は、定期予防接種がBCG、ポリオ、DPT、DT、MR(麻疹・風疹混合ワクチン)、日本脳炎の6ワクチンで、対象年齢であれば無料ということです。またさらに、本年度より、おたふく風邪、水ぼうそうの2つのワクチンを助成すると。そして、先ほど申したように、ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチン、さらには子宮頸がん予防ワクチンひっくるめて11のワクチンを宜野湾市では全額助成に向けて実施するということでございますが、本員の考えで理解していますが、よろしいでしょうか。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時51分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時52分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 仲村議員の御質問にお答えいたします。ポリオ、BCG、DPT、DT、麻疹・風疹、日本脳炎、それから水ぼうそうにおたふく風邪、子宮頸がんに肺炎球菌、ヒブワクチンということで、合計11件になります。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 予防接種事業は、人の命、あるいは人間の一生の健康にかかわる大切な事業ですので、当局の皆さん、最先端の情報を取り入れ、予防接種事業、ひいては子育て支援に寄与して今後とも頑張ってください。

 それでは、次の質問に移ります。次は、4と書いてありますところにいきます。米軍基地普天間飛行場返還後における下水処理計画について。本市の下水処理は、宜野湾浄化センターで処理していますが、当処理場の区域は、宜野湾市、浦添市、沖縄市、北谷町、嘉手納町、読谷村、北中城村の7市町村で現在拡張工事中ですが、普天間飛行場の計画汚水量は、現状での数値だと思いますが、将来飛行場が返還された後の市街化された状況にも対応できるかについてお伺いします。また、拡張計画での7市町村の事業費の負担比率についてもお答えください。さらに、本市が拡張工事に総額幾らの予算を計上しているのか、そして現在まで幾らの予算を執行したのかについてもお答えください。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 仲村春松議員の質問にお答えいたします。米軍普天間飛行場返還後における下水道処理計画についてということで、その返還された中でも、返還後の市街化された状況にも対応できるかということと、その費用負担等についての御質問でございますが、普天間飛行場については、宜野湾浄化センターでその汚水処理がなされており、現在拡張中の宜野湾浄化センターは、普天間飛行場が返還され、市街化された場合にも汚水処理が対応できるように計画されております。

 そして、拡張計画に伴う事業費の負担率でございますが、その全体の2分の1を沖縄県が負担、残りの2分の1を、先ほど御質問がありました、浦添、北谷、嘉手納、北中城とか7市町村で案分して負担することになっております。その残りの2分の1のうち、27.64%が宜野湾市の負担率ということになってございます。

 そして、今までその総負担額は幾らかという御質問でございましたが、平成17年度から22年度までの宜野湾市の総負担額は8億5,660万8,000円となっております。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 建設部長、最終的に宜野湾市が負担する総額についても、お答えください。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時58分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時59分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。伊佐の浄化センターについてのこれからの計画の中で、第3期建設計画ということも出てございますが、その中の全体の事業費総額が661億円と想定されております。そして、そのうちの2分の1が県負担、残りの2分の1のうち、先ほど説明しました27.64%が宜野湾市の負担ということになります。その細かい計算は、今ちょっとやっていませんので、そういうことでございます。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) なぜこの質問するかと申しますと、平成22年度宜野湾市公共施設等の視察研修で、伊佐区にございます宜野湾浄化センターを視察研修したのですけれども、やはり沖合に拡張していますので、普天間飛行場が返還された後も、また飛行場内に浄化センターができることになれば、また宜野湾市としてもまちづくりにはよくないと考えて質問をしているわけでございます。

 先ほど建設部長からもございましたように、拡張工事の総額が661億円、そして本市の最終負担額が22億8,400万円、さらに今まで上がった額が8億5,600万円ということで、本市の財政からもかなりの多額の財源が投入されていますので、ぜひ普天間飛行場の汚水も処理できるように、また当局の皆さんは、そのあたりも十分調整といいますか、調整方をよろしくお願いいたしまして、次の質問に移ります。

 次は、5と書いてある仮設避難港周辺の開発について、市長は所信表明で「仮設避難港について、周辺施設と一体となった賑わいとくつろぎのある利活用についての検討を行う」とありますが、開発について具体的にどのように取り組むお考えなのかお伺いします。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時02分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時02分)

 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) お答えいたします。現在、仮設避難港周辺につきましては、議会で何度か現在のその状況等、要するにまだ整備が整えていないということで、現在行政財産であって、市のほうに普通財産として払い下げ等ができないということでお答えしているところですけれども、現在大山7号、それからたしか真志喜60号でしたか、そのあたりの同等の整備等も含めて、それからマリン支援センター等々もありますので、そのあたりとの連携等もしながら、現在私どもは計画はしておるのですけれども、何せ先ほど申し上げましたとおり、国のほうが、とにかく県のほうが原状に回復、海岸等の整備をしない限り受け取れないというような状況等々がございまして、現在先が見えないような状況等ということで、私どもとしては、どうしても県のほうには厳しい財政の状況では県もあると思いますけれども、何とかひとつ御努力方をよろしくお願いしますということでは、要請等については何度も重ねているところであります。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 前回の平成22年9月定例会、本員の質問に対し、仮設避難港の新たにできた陸地分は行政財産であるという説明でしたが、行政財産の説明と陸地部分の面積について御説明ください。



○副議長(大城政利君) 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) それでは、お答えいたします。今、議員から求めておられますこの行政財産とはということですけれども、国有財産法第3条第2項のほうにこのように説明されております。第3条第2項、「行政財産とは、次に掲げる種類の財産をいう」ということになりまして、まず2の1のほうで公用財産、これは例えば行政等事務を行うとか役所内部、そういった財産、それから2項の2として公共用財産、道路であるとか公園であるとかそういった財産です。これは国のものですけれども、2項3として皇室用財産、それから2項の4として企業用財産、そういったものを行政財産と呼ぶということで、国有財産法の第3条では定められております。

 あと1点、ごめんなさい。その陸域部分の面積ですけれども、平米で約3万8,000平米という形になっております。坪で約1万1,500ほどという形になっています。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) ただいまの部長の答弁で、やはり今国がこの財産は所有して県が管理をしているのではあるが、普通財産ではなくて、宜野湾市に譲渡できない状況にあるという内容で理解していますが、そこで質問を進めてから、また後に戻って質問をしたいと思います。

 平成18年3月の宜野湾市仮設避難港周辺整備基本方針、基本計画の62ページの「仮設避難港周辺内は、港で整備できなければ海岸で整備することができる」と書いてありますが、その内容について、御説明ください。



○副議長(大城政利君) 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) お答えいたします。今、春松議員のほうからもありましたとおり、その基本方針、基本計画の62ページの中には、海岸、要するにこの開発手法として、その護岸部分のほうが今崩れておりますので、それの開発手法として、例えば国庫補助金のメニューがどれがいいのかということで、ここで例示的にまずは海岸、現在の海岸保全区域でもできます。それから、今言った港湾としてということでの整備も可能ですというようなことで、当初18年度の計画の中では、マリーナ的な考え方がありまして、要するにこの中にレジャーボート等も持ってきて、そしてそこの開発を図るというような内容等になっておりまして、まずはそういう港湾としての整備でもいけると。もしその港湾という整備ができなければ、現在はそこの地域は海岸保全区域でありますので、その海岸保全の整備事業ということの補助メニューでも国庫補助はできますというような内容であります。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 海岸の防波堤は県が管理しているから、県の仕事でございますが、今この仮設避難港の問題は、県が日本の構造基準に合った護岸を建設しないから、後ろにある土地が普通財産に変えられないということで、また理解しています。そして、先ほど部長から答弁がありましたが、この仮設避難港は港の部分もあり、護岸の部分もありますが、場合によっては港の部分を護岸の設計でできるという内容であると理解しています。

 そこで、質問いたします。本員は、38年間放置されている仮設避難港を開発するには、宜野湾市市長が県知事と面談をして、海岸線の護岸を県で建設していただき、宜野湾市ができることは、宜野湾市が事業を実施することだと考えますが、その件についての御見解をお聞きします。



○副議長(大城政利君) 市長。



◎市長(安里猛君) 仲村議員の御質問にお答えをいたします。これまでの企画部長とのやりとりでも御理解がいただいていると思いますが、やはり仮設避難港については、先ほど説明がありました不良護岸の改修がまず優先されなければならないと思っております。現在管理をしている沖縄県知事に対し、その護岸の改修をお願いをしてまいりたいと思っております。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 本員は、昨日もこの仮設避難港の現場まで行ってきましたが、大変海水も澄み切って非常にいい状況で、さらには砂浜もできていました。また、この事業を実施することによって、今先ほど部長より答弁がございましたが、今は行政財産である1,100坪の土地が普通財産に変えることができると考えます。そして、普通財産になれば市が譲渡することもできますので、ぜひ前向きに事業を進めていきたいと思います。

 あと、また進めてまいります。仮設避難港内の陸地を行政財産から普通財産に土地の内容を変えていただき、土地を譲渡すれば、財政が厳しければ、この土地を処分しても開発する必要があるのではないかと考えます。

 本員が申し上げたいのは、いつまでも放置するのではなくて、県がやるべきことは県にやっていただき、残りの要するにできた土地を、宜野湾市が取得しても私は採算はとれると考えます。ですから、宜野湾市、県だけに押しつけるのではなくて、確かに海岸は県がやるべきではございますが、やはり県と共同で何か開発することができないかということを私は申し上げているのでございます。

 そして、発想を変えて申し上げますと、港側の部分の面積を私が概算で出しますと、1万8,000坪ございます、港側、港のですね。それを当局が把握しているのでしたら、この1万8,000坪で正しいかどうか、お答えください。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時14分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時15分)

 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) 先ほど陸域部分の面積について、私申し上げましたけれども、陸域部分の面積は平米で3万8,000平米、坪で申し上げますと1万1,000坪ということですので、今春松議員のおっしゃる、さっきはたしか1,000と言っていました。私がちょっと間違っていたかもしれません。もしあれだったら訂正させていただきたいと。1万1,000坪になります、陸域の部分は。

 それで、大体ショッピングモールの開発のときに、その面積についてちょっとかかわっていて調べたところ、約10ヘクタールだと思うのです。そうすると、今で面積が大体3万8,000平米で約3.8、4ヘクタールとして、海域部分については約6ヘクタール、そうですね、6万坪ぐらいになるのかなと思っていますけれども、ちょっと何か先ほど1万8,000坪と言っていましたけれども、ちょっと違うのかなと思います。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 部長、6万平米は6ヘクタールです。6ヘクタールは1万8,150坪です。僕の大体概算と合っています。進めてまいります。

 先ほど申し上げたとおり、そうであるならば、発想を変えて仮設避難港を埋め立てて、宜野湾市所有の土地にすることも私は検討する必要があると考えます。なぜかと申しますと、やはりこの1万8,000坪を仮に40万円で譲渡した場合でも72億6,000万円の土地が発生します。ですから、私はいつまでも県が護岸をつくらないから、この事業はできないのだという発想ではなくて、現場も調査しながら、現在の水域がどうなっているのか、現在の護岸の状況がどうなっているのかも調査して、市が独自にいろんな発想を変えて、ここを開発する方法を、市長を先頭にやる必要があると考えますが、以上を踏まえて、私の提言に対してどのようなお考えなのか御見解をお聞きします。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時18分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時18分)

 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) 申しわけありません。春松議員の提言については、前向きに検討するに値するところにあると思っております。ただ、前回、前回というのは当初具志清栄部長がいらっしゃるときなのですけれども、そのウオーターフロント的なもので西海岸の開発をということがありまして、その段階で埋め立てしたりとか、あるいはそのときにも計画がございまして、それからショッピングモールの件のときにも、今埋め立てというような話もございましたけれども、その段階では、水域部分のほうが、海側のほうが10メートルから、あるいは12〜13メートルも深いというふうなことで、一応埋め立てするとかなりの経費がかかる。そうすると、近隣の地価とのバランスがかなりはね上がっていて、なかなか厳しいものがあるかなというようなことでの話はございました。

 そういうことで、埋め立てについては、かなり厳しいものがあるかなというお話も以前はありましたけれども、でも今、春松議員のおっしゃるその護岸の整備等につきましては、県とも十分に調整を受けとめながら、調整を協議をかけながら、前向きにその件については、市長初め私ども企画サイドも一緒になって、早急にとにかく早いうちに、今コンベンションセンターもあるしというふうな状況等、あるいは観光地域も指定されておりますので、そういうふうな状況等から積極的に進めていきたいなと。提言は提言として前向きに受けとめていきたいと思っております。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 仮設避難港は海岸線がありまして、また陸側から海を見ての右側は、もう既に宜野湾市で開発されて、仮設避難港の近くまで開発されています。また、左側は市の野球場がありまして、遊歩道もそこまで接近しています。ですから、埋め立てたほうがいいのか。埋め立てたら、先ほど申したように現在の陸地部分でも1万1,000坪、海を埋め立てたら1万8,000坪の陸地が発生して、これを財源として使うのであれば、かなりのパワーが出てきますので、その辺の開発はどうかということでございます。

 そして今、私、昨日見たのですけれども、護岸のそばの水深も見えて、落ちているタイヤも見えるのです。だから、本当に前のこの港側が水深があるのか、その辺もやはり調査していただきたいと考えます。

 そして、やはり予算をもらうからには、矢板内に漁港がございますが、この港が国より予算をいただける、例えば旅客、船舶の港として規格に合うのか。その辺も含めて、この港の中の護岸も現場は見ましたが、海底では、鋼矢板、護岸の陸上部分では鋼矢板にコンクリートが巻かれた護岸敷になって、もうつくってから38年もなりますので、そのあたりを見て、まずは宜野湾市で、この宜野湾市が県と打ち合わせる、このことで話し合いをする、打ち合わせる上の資料として、コンサルにこのあたりの詳しい調査ではなくて概算の調査をさせたらいかがなものかと考えますが、それに対する御見解をお聞きします。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時23分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時24分)

 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) 平成18年に、今、方針等、基本計画等はつくっておりますので、時間等もたっておりますので、また春松議員がおっしゃるように、水深のほうもかなり泥等が入ってきて浅くなっている部分もあるかもしれません。そのあたりはまだ、その以前15年ぐらいにしか調査が入っていないですので、そのあたり以降、例えば石積みがどのくらい崩れているとか、矢板がどのぐらい破損しているかについては、まだ見えていない部分がありますので、今後、県と調整をかけていく段階では、独自の市の調査等も入れながら、県のほうともこういう、このぐらいの金額等かかる云々、あるいは内容等も示しながら当たっていく方針がいいのかなとも考えております。前向きに検討していきたいなと思っております。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 私は、まずやはり市長が所信表明で出しているからには、やはり当局の専門家の皆さんと現場を踏査して実際の状況を把握することだと私は思います。ここの仮設避難港が港湾として、要するに使ったほうがいいのか。また、港湾として使えるようなスペース、面積があるのか。さらには、今ある護岸が仮設でつくっている護岸ですので、それを補強して護岸として認めて港湾の許可がおりるのか。そういったもろもろを含めて積極的に取り組まない限り、もう言葉だけの取り組みになって、またまた放置される可能性がございますので、ぜひただいま部長の答弁のとおり、積極的にこの事業を進めていただきたいと思います。その件は、以上にいたしまして、次に移ります。

 次は、1番目にいきます。市道宜野湾11号及び中原進入路の今後の取り組みについて。前市長の伊波洋一氏の在任期間中7年6カ月間、この事業は進展しませんでした。市道宜野湾11号及び中原進入路を新しく、去った11月28日より第15代宜野湾市長に就任しました安里猛新市長は、どのように今後取り組む考えなのか御見解をお聞きします。



○副議長(大城政利君) 市長。



◎市長(安里猛君) 仲村議員にお答えをいたします。私も宜野湾市役所に働くようになって38カ年間になりました。その間、この宜野湾11号の課題、20年余にわたって課題が解決されないままになっておりますが、私は、私のこの市長の任期のうちに、全力でこの宜野湾11号の課題解決に向けて取り組みをしてまいりたいと思っております。

 何としても、この過去の中原進入路、それから宜野湾11号の予算化のめどがついた中で流してしまったというようなこともございますので、国の関係省庁と協議をしながら予算化に向けて取り組みをすると同時に、やはり宜野湾11号の課題解決については、普天間飛行場の司令官の理解も入れることが大事だと思っております。そういう意味では、国への調整、それから米軍普天間飛行場の司令官との調整、あわせて並行して全力で取り組んでまいりたいというふうに思っております。



○副議長(大城政利君) 仲村春松議員。



◆27番(仲村春松君) 市長、ぜひ前向きに積極的にまたよろしくお願いいたします。

 中原進入路整備事業、平成20年度一般会計当初予算で1億7,527万6,000円計上されていましたが、その年にこの予算は消滅しました。当局にその理由を聞いたところ、米軍が道路改良事業をすれば滑走路に水がたまるということの理由でありました。本員には、全く理解ができない理由でございます。

 雨水処理は、土木の基本で、流すところがなければ、ガマに放流すればいいと考えます。ガマが排水能力がなければ、新たに雨水管を設置すればよいと考えます。ガマが排水能力がなければ、雨水飲み口を整備すればいいことでございます。

 私が考えるに、沖縄防衛局と宜野湾市当局のコミュニケーションがうまくいっていなかったのではないかと考えます。もしそうであったならば、市長、先ほど申したように、みずから先頭を切って、当局の技術者の皆さんを連れて、この事業を早目に完成してください。以上で私の一般質問を終わります。



○副議長(大城政利君) 以上で27番 仲村春松議員の質問を終わります。



○副議長(大城政利君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後3時31分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時43分)

 会議時間の延長についてお諮りいたします。本日の会議時間は議事の都合により、この際、あらかじめこれを延長したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」という者あり)



○副議長(大城政利君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。2番 米須清正議員の質問を許します。米須清正議員。



◆2番(米須清正君) 皆さん、こんにちは。2番、結・民主ネットワークの米須清正でございます。

 ただいま議長よりお許しをいただきましたので、初めに通告してありました一般質問を行っていきたいと思います。

 その前に、去った9月12日、市議選におきましては、多くの市民の御支持、御支援で初当選をさせていただきました。この場をおかりして、皆様に心より感謝申し上げます。

 これまで地域の自治会長として長田区の活性化に取り組んでまいりました。この経験を生かして宜野湾市のさらなる発展のために一生懸命頑張りたいと思いますので、先輩議員の皆様並びに市当局の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。

 また、11月28日の市長選で当選しました安里猛新市長、まとこにおめでとうございます。

 それでは、一般質問をさせていただきます。まず初めに、長田地区学習等供用施設の建設予定事業について伺っていきたいと思います。御存じのとおり、長田区公民館は築38年になります。老朽化が進み、平成10年に区の予算と市の補助金で改修工事を行っています。それをきっかけに平成12年から公民館新設のため毎月区民から徴収し、積み立てています。現在、狭いながらも自治会行事、各団体等の活動に支障を来している現状で、区民からは早目の公民館建設要望があります。そこで、市当局の資金計画の御説明をお願いいたします。

 あとは、自席より質問を進めてまいります。よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時52分)



○副議長(大城政利君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時52分)

 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。長田地区学習等供用施設の建築事業資金計画、現時点平成22年7月15日付の計画でございますけれども、いわゆる本工事が1億1,500万円、実施設計委託料が2,297万7,150円、監理業務委託料930万6,150円、事務費86万7,000円、合計1億8,315万300円の資金計画。その財源内訳として国庫補助金が7,900万円、一般財源、市の負担分が4,036万7,000円、その他として地域の負担ですけれども、6,378万3,300円で、1億8,315万300円になっております。これは500平米を基準にしたものでございます。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) 資金計画で、私が自治会長時代、平成21年4月に説明を受けたのが、本工事が1億5,000万円、実施設計委託料845万円、監理業務委託料220万円、事務費86万円、合計で1億6,100万円だったのが、平成22年7月には、合計で今説明がありました1億8,300万円になっています。どういうことでしょうか。1年余りで2,200万円増額した理由の説明をお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。事業費の増加の要因なのですけれども、国土交通省のほうで構造計算書偽装問題を踏まえまして、平成18年8月に取りまとめられた社会資本整備審議会答申において、旧業務報酬基準、これは昭和54年建設省告示第1206号の見直しが指摘されております。これを受けまして、沖縄県土木建築部の建築設計業務等積算基準が平成21年10月1日に出されました。これに基づきまして私ども再度計算を行ったところ、設計業務委託料、それから監理業務委託料が旧基準に比べまして大幅に増加したものが原因でございます。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) よくわかりました。その前に、実施設計委託料と監理業務委託料の意味を教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。設計委託料の内容とかです。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 私は建設部長の稲嶺ですけれども、実施設計委託料と監理業務委託料ということの説明でございますので、私どものほうがその方面については一応専門部署ということで、私のほうから答えさせていただきます。

 実施設計というのは、建物を実際設計士が設計して図面を起こして、それをある程度積算するまでの工程、実際、図面化して、これを設計積算して、ある程度の工事費の概算等まで出して、こういうものを実施設計というふうに扱っています。

 そして、その設計監理というのは、建築基準法等で、その建物を設計する場合についても1級建築士か2級建築士かの資格が要るのですけれども、当然その建物規模によっては1級の建築士でなければ工事を監理してはならないという形、工事を監理、設計書どおりにその建物を完成させていくために現場の工事監理という形でとり行うのが設計監理ということで、これについても建物規模等に応じて、その2級の建築士、1級の建築士と資格が要るというものでございます。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) よくわかりました。今回2,200万円増額した金額のうち、2,100万円が自治会の負担増しです。国、市の負担増しは100万円のみ。前回の説明においては、自治会負担金4,000万円、今回2,100万円増しは、自治会負担金が6,000万円を超しています。長田自治会は8,700名の大世帯ではありますが、学生アパートが多く、さらなる公民館建設の積立金徴収は厳しく、積立金の増額は自治会離れが予想されます。10年間で公民館新設積立金は1,000万円余りとなっており、平成25年建設となると資金面で調達が大変厳しくなります。

 17日の我如古議員の質問の中で、市長が1自治会1億円を上限に、用地の確保についても補助していくという答弁がありました。ぜひ助成していただきたいと思いますが、市長いかがでしょうか。



○副議長(大城政利君) 市長。



◎市長(安里猛君) 米須議員の質問にお答えをいたします。市の行政機能、それから地域におけるコミュニティーの醸成等自治会はなくてはならない大事な組織でございます。そういう意味で、各自治会において公民館の活動拠点というのは最も大事な施設でございます。そういう意味では、これまで学習等供用施設の整備に当たっては5年計画を毎年ローリングをしながら、各自治会と協議をしながら作成をしております。これから進められるであろう、この学習等供用施設の整備に当たっては、多くの自治会公民館が老朽化をしているという問題と、もう一つには、学習等供用施設を建設に当たって、多くの自治会が用地の確保に苦悩をしているという現状がございます。今のままの推移でいきますと、これからの整備事業はかなり大きな壁にぶち当たると思っております。

 そういうことで、先日、我如古議員にお答えをいたしましたとおり、これからの学習等供用施設の整備に当たってスムーズな進捗をしていくためには、どうしても用地の確保については市のほうで助成をすべきであろうというふうに私は思っております。この5カ年計画に沿って調整交付金の活用等を含めて、これから関係部署と協議をしてまいりますが、何としても学習等供用施設、自治会公民館の建設を進めていくためにも、用地の確保については自治会と協力をしながら市のほうで責任を持って用地の確保に当たれるよう頑張ってまいりたいというふうに思っております。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) 大変ありがとうございます。この用地の確保というのは、買収とか、そういった感じでとらえてよろしいのでしょうか。



○副議長(大城政利君) 市長。



◎市長(安里猛君) お答えをいたします。学習等供用施設は行政財産としての登録になります。今までは自治会公民館、学習等供用施設にあっても用地の確保は各自治会にお願いをしておりましたが、やはり行政財産として維持をしていく、その用地については行政財産として市のほうで買収をして確保ができるように進めていきたいというふうに思っております。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) 1億円を限度とおっしゃいましたけれども、例えば長田の場合、500平米、その面積だけ、それとも例えば500坪ぐらい、1億円になったら1億円できるのでしょうか。1億円を上限に。



○副議長(大城政利君) 市長。



◎市長(安里猛君) これからそれぞれの自治会と協議をしていくことになると思っておりますが、例えばの例でお答えをさせていただきたいと思いますが、例えば上大謝名自治会の例をとらえますと、上大謝名自治会としては、自治会公民館、学習等供用施設と緑地事業を併合をしながら、区民のための健康づくりの拠点整備を要望をされております。そういう意味では、学習等供用施設の必要面積と用地の確保と、それから隣接して緑地事業を併合しながら、嘉数ハイツ自治会も同様な手法でございますが、そういう手法もあろうかと思います。

 また、もう一つには、長田自治会の例をとらえますと、例えばこういうことが考えられます。自治会公民館を私は上限1億円という学習等供用施設の建設に必要な必要面積がおおむね上限予算額にして1億円ということで申し上げておりますが、それと併合しながら、今の流れからいきますと、各小学校単位で児童センターの建設を目指すことに本市としては取り組むことになってございます。そういう意味では、長田自治会にあっては、緑地事業と併合をするのか、あるいは児童センターと併合をして進めていくのかということも検討ができるかと思います。そういった問題はそれぞれの自治会の事情、それから地域のニーズに合った形で事業を進めていくことが最も肝要かというふうに思っておりまして、そういう意味では、公共施設を併合するような形で進めていくことによって、駐車場の確保であったり、あるいは区民の皆さんの憩いの空間をどう確保するかということは、それぞれの自治会のニーズに沿った形で協議をしていくことが大事かなというふうに思っております。そういう意味では、これから長田自治会の整備年度に合わせながら協議を進めていくことになろうかというふうに思っております。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) よくわかりました。大変ありがとうございました。これから行政と自治会連携を密にして、平成25年度の長田地区学習等供用施設完成を目指して、資金面での御協力よろしくお願いいたします。以上で1番の質問を終わりたいと思います。

 次に、2番目のほうにいきたいと思います。長田小学校正門、長田幼稚園の交通安全対策について質問いたします。長田小学校開校以来、自治会で登下校時パトロール隊を結成し、朝の登校時の交通整理、指導、また下校時には、軽トラックでのパトロールを実施しております。学校と地域、PTAがお互い連携をとりながら子供たちを見守っています。一番危険だった通称、富浜カジマヤーも当局のおかげでガードレールの設置、歩道の整備、電柱の撤去、バス停の移動などで見通しがよくなりました。この場をかりてお礼申し上げます。

 さて、今回の質問は、正門前の車道と歩道の部分に横断歩道の白線を引いていただきたいのと、幼稚園内に50メートル両サイドに「子供飛び出しあり」の看板の設置、スクールゾーンの路面標示が可能かどうかお聞きします。御答弁、よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) お答えいたします。今の御指摘の場所については学校敷地内ということで判断しておりますけれども、極めてその敷地内、あるいはまた隣接する箇所によって、特に児童、園児等の思いがけない多様な行動が出てきますので、基本的にそういった行動も想定される基本的危険性の除去ということ、想定される行動に対して危険性が予測されるという場合についても、危険性の除去として、その辺の対策を講じていきたいということを思っておりますし、今先ほど申し上げた児童、園児がもういかなる、例えば急に走り出したり、あるいはまたよそ見をしたりというのがありますので、そういった対策も事前に対応していくということでやっていきたいと。

 御指摘の件につきましては、特にスクールゾーンの標示とかありましたけれども、これは横断歩道用の白線の標示とかという形で対応をしていきたいと。そして、また幼稚園前の注意喚起の看板等につきましても、標示方法とか、あと設置の場所等を含めて、学校側と協議していく中で、早急に一応対応をしていきたいと思っておりますので、またこれからもそういった想定されるような箇所がありましたら御指摘いただきたいと思っております。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) よろしくお願いします。きょう昼間おうちに帰るときに、早速滑りどめですか、市道長田19号、向こうの路面、滑りどめやっていました。ありがとうございます。

 その該当する箇所は、特に子供が登下校時とかち合うため危険がある。児童生徒が安全安心に登下校できるように、ぜひ早目の白線や看板設置など、よろしくお願いいたします。

 次、3番目の質問に行きたいと思います。宜野湾ガス側から国道330号へ接続する市道長田7号への車両感知式信号機の設置についてお聞きします。押しボタン方式で車からおりてボタンを押さない限り信号が変わらず、押しても1分40秒かかります。特に車をおりて押しボタンを押しに行くことは危険性を伴います。4年ほど前の自治会長時代に車両感知式信号機の設置の要請を出したまま、また多くの議員からも一般質問で取り上げてくれるので、市当局も現場を確認していると思いますが、一向に改善されていません。なぜ今まで改善されていないか御答弁をお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今御指摘の市道長田7号より国道330へ出る入り口のところですけれども、これは特に国道の330は交通量が多くて、長田7号から右折あるいは左折とか、そういうのは非常に厳しいところだとは感じてはいるのですけれども、それで、今米須議員から4年前も自治会長時代に要請をしたということでございますが、この車両感知式信号機の要請につきましては、宜野湾市より公安委員会へ上申をされておりますけれども、いまだ許可がおりていない状況であります。これも、今回の議会では何回か、私としても申し上げてありますけれども、今後もさらに要請を行っていきたいというふうに思っております。以上です。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) 大体答えはわかっていましたけれども。毎年そういった要請は出されているのだけれども、その理由とかもしわかりましたらお願いできますか。実際に公安委員会に行ったとき、警察を通して公安委員会に行くのか、よろしくお願いします。



○副議長(大城政利君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えします。これは警察署に要請をしましても、これまた警察署のほうから公安委員会へ上申をすると。これについて、すべて、全部警察に上がったものについては上申をするということではございませんので、その辺の中身については、私どもとしても余り承知をしておりません。以上でございます。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) 毎年粘り強く要請していただきますようお願いいたします。そして、きのう大城議員からもありましたとおり、市長会があるはずですから、その場にもぜひ向こうも、その現場も出してもらうよう、よろしくお願いいたします。以上でこの3番目の質問を終わります。

 人材育成交流センターめぶき側の志真志雨水幹線ボックスカルバート遊歩道の整備についてお尋ねします。志真志1の26の1から志真志1の13、めぶき前近くまでの志真志雨水幹線ボックスカルバート遊歩道ですが、片側の側溝がなく、畑より遊歩道が低くなっているため、雨水や畑からの水が流れ、常にコケが発生し、滑りやすく、危険な状況です。この道路は児童生徒の通学路はもちろん、住民のウオーキングコースにもなっており、よく利用されています。ことしに入り、散歩中の方が滑って転んで病院に搬送される事故がありました。せっかくきれいにできた遊歩道を有効的に利用したいものです。自治会からは要請は出ていると思います。早目の環境整備が必要ですが、当局はどう考えているか御答弁をお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 米須議員の質問にお答えいたします。確かに今米須議員のおっしゃったところについて、自治会より平成22年、今月の中旬に、最初のほうにその要請等も出されて、私どもも現場担当者に現場を確認させたところ、確かに議員御指摘のとおり、ボックス敷きの両サイド切り、畑のほうが若干地盤が高くて、そこからヂーシルーという形の水のしみ込みを含めて遊歩道側に水が流れ込んできて、たまったところはコケとか、そういった状況も出ているような状況で、確かに御指摘のとおり快適な遊歩道ではないというふうに認識をしてございます。現場も確認して、私どもも担当下水道部局とも調整した中で、歩行者がスムーズに通行できるようにヂーシルー、わき水等の処理の側溝及びその上のアスファルト、安全策等について十分快適な遊歩道、快適とは、どこまでが快適かとまた議論は出るかと思うのですけれども、十分遊歩道として活用できるような形で整備や補修等を考えていきたいと思っています。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) 大変力強い言葉ありがとうございます。遊歩道より周囲の畑のほうが高く、何の処置もしなければ土や水が流れ込むことは当初から予定されていたと思うのですけれども、どうでしょうか。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 当初から想定されていたのではないかという御質問でございますが、もともとそれについては、雨水のボックス敷きということで、もともとは道路という形ではなくて、雨水処理とか、そういったものを処理するためにボックスカルバート敷きでやったということで、ただその上部については、そのままするよりは遊歩道という活用もできるのではないかということで、そういう処理した経緯ということで、実際そのボックス、もともと遊歩道としての整備ということではなくて、雨水のボックス、雨水処理のためにつくったという形で、今御指摘のとおり、確かに周辺のほうが盛り上がっているような状況ではございますが、もともとは、先ほどの繰り返しになりますけれども、遊歩道という形ではなくて雨水ボックスという形でつくったために、今こういう状況が出ているということ。それについては、私ども、周辺からその水の処理の問題について、そして安全策等については、今後十分検討をさせていただきたいと思います。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) よろしくお願いいたします。この場所は児童生徒の通学路にもなっていますし、地域住民のウオーキングコースにもなっておりますので、ハブが出没しないよう、遊歩道周辺の環境整備もあわせてお願いいたします。よろしくお願いいたします。

 次、5番目にいきたいと思います。蒼生学園近くの伊佐第1雨水幹線の整備について、長田2丁目15の1から市道長田・19区線までの間、整備がされてなく、雨降りの時期は流れが速く、非常に危険な場所である。近くには蒼生学園児童生徒の通学路もあり、この雨水幹線はふたもない状態であります。自治会長時代に何度か下水道課にお願いをしましたが、いまだ改善されずに現在に至っていますが、いつごろ整備されていくのか御答弁をお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 今米須議員の御指摘の箇所については、当該箇所は間知ブロック積みの三面張りで、意外と強固な排水溝になっておりまして、今私どもの持っている計画の中では整備するという計画はございません。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) 整備する予定がないとお聞きしましたけれども、今近くに大きいアパートをつくって、その隣に、網でやられているのですけれども、子供たちにとっては飛び越えられる網で、網を飛び越えていく可能性があります。そこのところどうにかできないものですか。よろしくお願いします。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) ただいま御指摘のところは、確かにおっしゃったとおり、防護さくとか安全さく、フェンスの高さが確かに若干低いかなというところではございますが、ただ、私どもの中では、その隣で、多分工事の計画、工事が進められていたという状況で、すぐそこまで私どものほうの工事という形で手を入れることができなかった状況でありますが、その既設の安全さくのかさ上げについても、その補強等も含めて実施していくつもりで今計画は立てているということでございます。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) ことしの10月22日、うるま市におきまして小学校2年生がふたもされていない側溝に転落し、亡くなるという痛ましい事故が起こりました。市内の学校においても、校区内で側溝にふたされていない場所の調査が行われています。二度と痛ましい事故が起きないための調査だったと思いますが、教育委員会としてこのような危険箇所をどのように対策されるのか、調査を踏まえて御答弁をお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えいたします。今お話しがあったように、10月22日にうるま市での小学生の水難死亡事故、それを受けて、早急に子供たちの安全対策ということで、教育委員会としましては、11月18日から11月30日の間、各学校に依頼をしまして、地域自治会長と連携して、その周辺の安全点検をするようにお願いをしてあります。それぞれの学校から11月30日に報告書が届いておりまして、その状況等々も見まして、教育委員会でありますと施設課、それから建設関連のところに、その報告書も回してチェックをしていただいているところです。教育委員会としましては、この結果を受けて、それぞれの学校ができること、それから行政のほうにお願いをするべきことということを分けて、それぞれの地域等々で対策を立てていただいているところでございます。継続して地域の安全点検、学校内の安全点検を強化していくというところでございます。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) よろしくお願いいたします。地域からは悪臭、夏場なんかは蚊の発生などの苦情などもあり、児童生徒の安全面、地域の環境衛生面の上でも早急に改修工事を行ってもらうよう、よろしくお願いいたします。以上で5番は終わりたいと思います。

 続いて、6番目の質問に移らせてもらいます。道路側溝の維持・管理方について。市道、県道の側溝についてお聞きしたいのですが、定期的にごみ、土の除去の清掃はやっていますか。お答えください。お願いします。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。市道の道路側溝等について、定期的に土の除去や掃除をやっていますかということでございますが、市道は定期的では一応やってはございません。ただ、パトロールや自治会よりの要請等で、いわゆる掃除の区間というか、その量とかに応じて、短い距離や部分的なものであれば、私どもが抱えている作業員等で直営で対応し、それが長い距離とか業者に委託する必要性のあるところについては、道路維持管理業務等で対応をしております。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) ありがとうございます。僕がなぜそのことを聞くかといいますと、雨降りの場合、道路に水がたまりなかなか排水せず、歩行者やドライバーの交通に支障を来しております。理由は側溝が詰まって水が流れないということです。長田区にも何カ所かあります。長田2丁目2の12、ながた公園入り口、志真志1丁目4の5、トミハマアパート前です。雨が降るたびに水がたまります。そこでお願いがあります。市当局では全地域把握するのは難しいと思いますので、自治会から依頼があった場合は側溝の掃除をやってくれますか。先ほど答えはもらいましたので、答える必要はないですけれども、やるようよろしくお願いします。



○副議長(大城政利君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) ただいま米須議員の御指摘の箇所、そこも確かに現場調査をして、そこについては早目に実際対応していきたいと思っています。ただ、富浜カジマヤー、県道32号線の場合は、県の管理ということになりますので、中部土木のほうにもそういう要請をして、その辺は対応していきたいと思っています。

 それと、先ほどから若干説明はしているのですけれども、市では市道の総延長が140キロ近くもあるものですから、全地域確かに把握するのは無理があります。その場合、自治会や市民から要請があったところは側溝の掃除、もしくは型の取りかえ、すき間とか、そういったものがあれば、私どもは早急にその取りかえ補修等についてを対応していきたいと思いますので、その辺は皆様の御理解を得たいと思います。よろしくお願いいたします。



○副議長(大城政利君) 米須清正議員。



◆2番(米須清正君) ありがとうございます。これをもちまして、私の一般質問を終わらせていただきます。本当にありがとうございました。



○副議長(大城政利君) 以上で2番 米須清正議員の質問を終わります。

 以上をもちまして、本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は12月22日、午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。(散会時刻 午後4時31分)