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沖縄県 宜野湾市

平成22年  9月 定例会(第356回) 10月14日−07号




平成22年  9月 定例会(第356回) − 10月14日−07号









平成22年  9月 定例会(第356回)



     平成22年第356回宜野湾市議会定例会会議録(第7日目)

                           午前10時00分(開議時刻)

                平成22年10月14日(木)

                           午後4時20分(散会時刻)

1.出席議員(28名)

    議席番号  氏名      議席番号  氏名

      1  玉元一恵       2  米須清正

      3  屋良千枝美      4  宮城勝子

      5  佐喜真 進      6  宮城 克

      7  宮城 司       8  知名康司

      9  濱元朝晴      10  桃原 朗

     11  伊波秀男      12  桃原 功

     13  喜舍場 保     14  森田 進

     15  比嘉憲康      16  呉屋 等

     17  島 勝政      18  平良眞一

     19  上地安之      20  呉屋 勉

     21  知念吉男      22  我如古盛英

     23  岸本一徳      24  伊波一男

     25  大城政利      26  又吉清義

     27  仲村春松      28  伊佐光雄

2.欠席議員(なし)

3.説明のために出席した者

      職名     氏名        職名     氏名

    市長      伊波洋一     教育長     宮城茂雄

    水道事業管理者 新田宗仁     総務部長    仲村 隆

    企画部長    城間盛久     基地政策部長  山内繁雄

    福祉保健部長  玉那覇豊子    市民経済部長  新城正一

    建設部長    稲嶺盛政     教育部長    宮平良和

    指導部長    下地邦敏     消防長     平安名常明

    会計管理者   國吉秀子

4.議会事務局出席者

      職名     氏名        職名     氏名

    事務局長    松川正則     次長      松本幸雄

    議事係長    宮城秀樹     主任主事    上地章弘

    主任主事    伊禮理子     主事      松田江里奈

5.会議に付した事件は議事日程第7号のとおりである。

                議事日程第7号

              平成22年10月14日(木)午前10時開議

 日程第1 一般質問

    (1) 佐喜真 進     (2) 大城政利

    (3) 宮城勝子      (4) 又吉清義



○議長(呉屋勉君) おはようございます。ただいまから第356回宜野湾市議会定例会第7日目の会議を開きます。(開議時刻 午前10時00分)

 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程第7号のとおり進めてまいります。

 日程第1.一般質問を行います。5番 佐喜真進君の質問を許します。佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 皆さん、おはようございます。議席5番、共生の会、佐喜真進でございます。去る9月12日の選挙におかれましては、多くの市民の御支援のおかげで、再びこの議場に立つことができました。大変感謝申し上げます。ありがとうございました。

 27名の議員諸公の皆さん、この4年間、宜野湾市の発展のために頑張ります。よろしくお願いします。また、当局の皆さん、1期目は大変お世話になりました。やり残した課題と、さらなる市の発展のために戻ってきました。1期目と同じ最前線の議席から当局の皆さんと議論をしていくつもりですので、よろしくお願いします。

 今回の選挙後、公私とも大変忙しく、今定例会の一般質問は準備不足で見送ろうかと迷いましたが、伊波市長に対して最後の質問になるので、通告しました。市長も県知事選挙の準備に大変忙しいと思いますが、穏やかな質問だけ2〜3回ですので、よろしくお願いします。

 本員が1期目の4年間で伊波市政に感じたことは、普天間基地の現状を多くのマスコミを通じて全国民に知らせた功績は大きいと思います。県知事よりもこの問題に関しては大きく取り上げられていたのではないでしょうか。でも、基地問題だけではなく、私の提言にも幾つかこたえてくれました。市民が実績を評価した結果が、今回の当選につながったことと感謝します。

 では、質問にいきます。ただいま議長に通告してありました一般質問のお許しが出ましたので、順次行ってまいります。1番目に、公共火葬場の建設について。火葬場建設に関しては、宜野湾市議会でも平成11年9月定例会、平成13年12月定例会の一般質問の会議録で確認しました。結果的に断念した経緯があります。本員は、4年前から葬儀に参加する機会がふえてきました。そこでわかったのは、宜野湾市民が火葬場を使用するのに不便で、利用料金も高いことでした。全国的に年々死亡者人口がふえているとの新聞報道がありました。ここでお聞きしますが、過去5年間の本市の死亡者の数を教えてください。

 あとは自席から行います。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) おはようございます。質問にお答えいたします。市民の死亡者数は平成17年で440人、平成18年で434人、平成19年で440人、平成20年で462人、平成21年482人で、計2,258人になっております。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 平成8年から平成13年、今から10年前なのですけれども、そのときの平均は357名と会議録に載っていますけれども、確実に100人、そのころよりもふえているということは、今後もふえていくのではないかと本員は思います。亡くなった方は、ほとんどが火葬されたと理解してよろしいでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) お答えいたします。まず、墓地埋葬法では埋葬と、それから、火葬、改葬という、その許可が規定をされておりまして、市町村長が許可証を交付するわけなのですけれども、埋葬につきましては、県の情報によりますと昭和50年のころ数件の埋葬許可があったという事例がございまして、昨今では火葬による許可交付証が主流となっております。以上でございます。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) どうもありがとうございます。最近のニュースで、火葬代が出せずに遺体を部屋に放置し、死体遺棄で逮捕される事件も聞かれます。市民のためにも火葬代を安くするには、どうしても市民が利用しやすい火葬場を建設しなければならないと思います。10年前に断念したその後、その件で当局は具体的に動いたのか、御答弁ください。



○議長(呉屋勉君) 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) 建設の絡みでありますので、企画サイドのほうからお答えしたいと思います。実はきょうの朝刊のほうに、琉球新報ですけれども、佐喜真議員も見ているかどうかわからないですけれども、広域火葬場建設ということで北谷町の町議の方が、それのほうに質疑がありますが、見ていただければわかると思いますが、実はこの建設の件につきましては、昨年の暮れ、10、11月、12月ぐらいにも、担当者、企画サイドあたりの集まり等でも、あるいはその他のところでも話題ということで、話として公共の火葬場の建設は必要だなというような話等が出てまいりまして、そして去った8月11日には、宜野湾市のほうが音頭をとりまして、北谷、北中、中城、西原、宜野湾市の企画担当者が集まり、公共火葬場についてどういった方向性で進めればいいかとか、あるいはお互いの問題等の意見交換会をしようというようなことで、まずは、佐喜真議員からありましたように480名、宜野湾市でもあると、各市でどのような状況になっているのかという状況、お互いが意見交換をする中で、その必要性については今後どうするか、場所等の問題等についても今後は検討していこうというようなことで、8月11日の会議は終えております。

 そして、第2回目は、今月の末から、あるいは11月の初旬等にかけて再度、必要性とか、あるいは問題、課題等はないのか、各市町村等において問題等を取り出しながら話し合いを進めていこうというように、現在進行はしているところであります。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 本員はびっくりしています。まさか、きょうの新聞に載っているというのは、10分前に先輩議員から言われて知りました。新報だということで、私はタイムスなのです。それで、この辺も見ていなかったものですから、私の頭の中を整理しながら、また質問を続けてまいります。

 この意見交換会、まだ正式に会の発足といいますか、そういうのはまだなさっていないということでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) 先ほど申しましたとおり、まだ会名とか、そういうようなことは決めていなくて、企画担当の面々が集まって、先ほど話したように必要性であるとか、課題等については、今後意見交換をしていきましょうということで、名称等についてはまだついておりません。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) できたら、この新聞報道も、あと2〜3日後だったら私にとっても都合がよかったかなと思うのですけれども、私が火葬場建設をすごく思うようになったのは、27年前の5月、祖父を亡くし、沖縄市の火葬場で行いました。前日から一睡もしていなく、眠いのと暑い中、祖父が火葬され、悲しみと疲労こんぱいの告別式だった記憶があります。3年前にも真夏に母方の祖父の告別式、知り合いの葬儀屋さんの勧めで、浦添市のいなんせ斎苑で火葬を行いました。待ち時間、遺族全員がクーラー完備の休憩所で休むことができました。気がかりだった両親の体力的負担もなく、無事告別式が終わった安堵感と近代設備の火葬場のありがたさを実感しました。近場に安くてこのような施設があれば、宜野湾市民にとってどんなにありがたいことか、この日を境に近代設備の火葬場への思いが増してきました。

 今回の選挙においても、私は半年前からこれを公約にいろいろ運動してまいりました。この反響で多くの市民から電話があり、火葬場建設で頑張るなら支持しますとか、そういう市民の声があって、市民が利用しやすい、こういう火葬場を何としてでも実現させたいと思い、これを推進しながらやっていこうと思いました。

 では、いなんせに関して自分なりにいろいろ調べた結果、これは南部広域圏といいますか、浦添と那覇が負担して、あとほかの南部の幾つかの市町村がありますけれども、これを宜野湾市民が使うとなると倍以上かかる。南部のほうは建設委員会をまた発足させて、あと1カ所つくるというふうになっておりますけれども、この建設委員会は6副市町村長で組織し、委員長に赤嶺豊見城市副市長が就任されたということを見て、どうしても本市もこれで本気に動いてほしいなと思い、この一般質問をしています。

 宜野湾市民も、いなんせのほうを利用された方も多いと思いますが、ここで伊波市長にお伺いします。伊波市長もそこに行かれたことがありますか。この火葬場にどのようなイメージを抱いていますか、御答弁ください。



○議長(呉屋勉君) 市長。



◎市長(伊波洋一君) おはようございます。佐喜真進議員の質問にお答えいたします。いなんせの火葬場についてのイメージについての質問でございますが、私は住まいが宜野湾市嘉数でございますので、主に嘉数地区の火葬場として、このいなんせが利用されております。それまでは安謝火葬場でございましたが、近代的ないなんせ斎苑の建設で、今御指摘のように待っている間も、それから収骨の際も近代的な火葬場の中で行われるということは、親しい人を亡くした皆さんにとっても、やはり亡くなった人がしっかりと火葬させていただいているということを安心してできる施設として、広く関係近隣の皆さんにありがたい施設となっていると、このように承知をしております。宜野湾市民にとっても多くの皆さんが利用している状況でございますので、現在、いなんせは本市にとってもありがたい火葬場であると、このように思っております。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) きょうの新聞でも載っているのですけれども、この火葬場建設を伊波市長も、これを本市の懸案事項として、副市長は不在でありますけれども、今度、後継者にもしっかりと継承していくというふうに理解してよろしいでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 市長。



◎市長(伊波洋一君) 本日の地元紙でも報じられております広域火葬場の建設へという流れは、昨年の政権交代以降に、本市として関係の市町村、西原から、そのときは北中まででございましたけれども、呼びかけて広域の火葬場を建設できないだろうかということを市のほうから働きかけた経緯がございます。これを担当したのが安里前副市長ですので、今日、北谷まで入っておりますし、ぜひこれが本市としては実現できるように関係町村に働きかけてまいりたいと、このように思っております。

 本市の場合は、中心部を飛行場にとられて、なかなか適地が見つからない状況の中で、関係機関、関係市町村との連携の中で広域の火葬場が建設されるとすれば、先ほどのいなんせのような、そういう近代的な火葬場ができれば、地域住民にとっては大変利便性のいい、そしてまた利用コストも安くなるような形で運営できると思いますので、これについては、いわゆる国の支援も受けながら実現をしていくというスキームで取り組んでおりまして、そこの話し合いが、いい着地点まで見出せたらいいなと、このように思っておるところでございます。

 先ほど企画部長からも答弁がありましたように、市として積極的に進めてきている取り組みですので、ぜひ実現に向けて引き継ぎしていけるようにしていきたいと、このように思っております。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) ありがとうございました。市としても積極的に実現に向けてまいるということで、本員も一緒になってこの火葬場建設推進に頑張っていきたいと思います。市民の多くが火葬場建設に期待しています。近隣首長との協議は、政治力ある方が動けば形ができてくると思います。どうか頑張っていただきたいと思います。ぜひ当局のほうも意見交換会ですか、建設委員会なり、そういう正式な会を発足してまた動いてください。よろしくお願いします。

 2番目の質問です。県住宅供給公社愛知団地内の公園について、去った6月定例会で、この公園の管理は自治会なのか、県なのかとの質問に、部長の答弁では、近々市に譲渡されるとの答弁でしたが、市の管理になったのでしょうか、御答弁ください。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) おはようございます。佐喜真議員の御質問にお答えします。確かに6月の議会の中でその質問があって、市に権限を移譲するという形で、市で受けるという形で御説明したと思いますが、これまで何度も県の住宅公社からは市に移管したいというお話もございまして、私どもも市に移管するのはやぶさかではないのですけれども、ただ抵当権等の問題があったために、市が受け取るということがまだできなかったのですけれども、ことしの8月12日付で市に所管がえ、財産を含めて所管がえし、市が受けております。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 8月に市の管理になったということで、きのう6番議員が質問した35の市の管理公園の中に既に含まれているということでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時24分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時24分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) きのう報告した件数に入っています。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) この公園は県の管理ということで、県の環境整備がなかなか行き届くことなく、草の伸び放題で年5回、地域の住民が草刈り作業を行っていた。しかし、最近はボール遊びを禁止し、遊具が撤去されたため、子供たちの遊び場にもなれず、ベンチもないということで、だれも集まらなくなっているとの住民の声がありました。市の管理になったということは、環境整備も当然市がやると理解してよろしいでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 御指摘のとおり環境整備も市が行うということになります。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 30年前はベンチやブランコとかいろいろあったという話を聞いていますけれども、この地域は子供たちよりも60代、70代の夫婦だけとか、あのころと少し住民の年齢層も変わってきていますから、そこに何を入れるのか、そういうのはしっかりと自治会を通して市民の声も聞いて、またそこに合った公園にしてほしいなと。よろしくお願いします。

 3番目の質問にまいります。市道長田・19区線の安全対策について、愛知カジマヤーへの信号機設置について。この通りはスクールゾーンでありながら、朝の登校時間帯が最も交通量が多く、見通しの悪い交差点、カーブ、坂道と悪い条件がそろっています。信号設置は以前も何回か要請しましたが、まだなのでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今、佐喜真議員から質問のありました愛知カジマヤー付近の多和田アパート前の交差点の信号機の設置につきましてですけれども、せんだって宜野湾警察署の交通課の職員と一緒に現場を確認しましたところ、公安委員会によりますと県内の信号機設置、基数のほうが年間12台しか設置できないということがございまして、特にまた住宅地への設置は難しいというような回答を得ておりますので、その対応策といたしまして、まず優先道路を確定しまして、その中で側道側、要するにメーン道路の側道側、そこのほうに一時停止標示の設置をしたほうが適切ではないのかなと、そういうふうな提言がありました。再度調整を行いまして、宜野湾署のほうに、今言いました側道の一時停止でいいのかどうか、その辺も確認をしていきたいと思っております。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 信号機設置は難しいと。いろいろ対策を考えているということなのですけれども、最近もまた事故があったのです、登校時の小学生が足を車にはねられるという。この箇所は常に危険と隣り合わせということで、緊急を要するところなので、この事故の場所というのはちょっと角が見えにくい、周りが見えないということで、以前ここの地権者が隅切りといいますか、それを当局がするということで動いていたと。これが最近来なくなっているという話も聞いたのですけれども、これを取りやめたというか、やらなくなった理由は何でしょうか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時30分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時31分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 議員御質問の愛知カジマヤーは十字路になっていて、1カ所については隅切りもされてございます。また、2カ所については見通し等もよくて、隅切りの必要とか、そういったのはないかと思われますが、確かに議員御指摘のとおり1カ所は見通しが悪いという形を含めて、隅切りの必要性は感じております。ただ、これまで、今議員の御指摘があった内容について、正直申しまして、過去動いた経緯があるかどうか等について十分確認は一応とれておりませんが、今担当のほうに若干確認しましたら、過去に確かにそういった経緯があって動いたことはあるようですけれども、実現に至らなくて現在に至っているということでございます。

 そして、市内の市道では、議員御指摘のとおり見通しの悪いところとか、隅切りの必要のあるところというのは、あっちこっち多々あるのですけれども、そういったところについては、本市では安全対策ということでカーブミラー等で見通しをよくするような形で現在対応しておるのが現状でございます。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) カーブミラーでもちょっと足りないと思います。やはり事故はその後も何回か起こっていますし、ここの地権者も、以前動いていたのに何で来なくなったのかなと、そういうふうな話もしていたものですから、また隅切りの件を検討して、ここを隅切りすることによって少しでも安全になるのではないかと本員は思いますけれども、これは当局がぜひもう一回調査して、隅切りにできるよう動いてほしいと思います。

 あと、メナード愛知代行店前の歩道整備について、この家の部分だけ歩道がなく、大変危険な場所になっていますが、把握しておりますか、答弁をお願いします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。今、佐喜真議員御指摘のメナード愛知代行店前の歩道整備については、平成3年度にその事業、拡幅等、その道路について予定していたのですけれども、事業の協力が得られなかったために、当該箇所を残したまま一応補助事業が完了した形になっております。確かに当該箇所については、若干飛び出ている形を含めて、その点について安全対策としてポストコーン等を設置しており、まだやる整備箇所ということで必要性は感じておりますが、今現在の状況ということを十分認識はしてございます。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 以前の工事で地権者の理解が得られなかったような形で、このような現状になっているのではないかとの説明で、私もいろいろこういう区画整理とか、そういう場合の物件補償とか、そういう条件でどうなったのかなと。それは、この当事者にはまだ会っていないものですから、当時のことは私も確認はしていないのですけれども、今現在、この道は信号もなく、カーブ、見通しも悪いということで、かなりのスピードで車が走りますから、ここに歩道を設置し、またこの家の住民も孫が5人もいて、かなり小さい子供たちが、玄関から出たらすぐ車道ということで、大変危険な状態に置かれているということなので、もう一度。当時は物件補償とか、いろいろ、柱がかからぬと全面的に補償しないとか、いろいろ条件があったかなと思いますけれども、また調査して、やはり危険なまま放置するというのもおかしいのではないかなと思いますから、ぜひまた調査をして、これがどのような方法で歩道ができるか、その辺もちょっと確認してほしいなと思いますけれども、もう一度御見解をお願いします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。補助事業として完了しているという形で、先ほど御説明しましたけれども、私どもとしても、ある程度危険性ということの認識等はございます。そして、新たな補助事業としての検討を地権者の承諾も必要になることから、また当時の担当者の口答の聞き取り等によりますけれども、建物全体の補償等という要求もあったというような形で、結局その同意が得られなかったという部分もあるものですから、今その形で、建物にかからぬ形で地権者の同意が得られるかどうか、それを踏まえて再度意向を確認して、そして整備可能か、予算部署とも協議を行って検討するという形になりますけれども、建物全体の補償ということになりますと、今現在、補助事業でそれが採択可能かどうかということも踏まえてあるものですから、大変厳しい状況だというふうには認識はしてございます。ただ、地権者等の意向も確認しながら、どういった方法があるのかどうかは今後検討していきたいと思っています。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 一日も早く調査して、ぜひ解決策を検討してください。

 最後の質問になります。福寿園の民営化について。本員は福寿園は民営化すべきと、この4年間ずっと訴えてまいりました。しかし、宜野湾市は政治判断として福寿園は独自でやっていくというこれまでの部長の答弁もありました。伊波市長の政治判断かと本員は理解しておりますけれども、きょうですか、机の上の辞職願を見て、福寿園に関しては少し民営化に向けて、また前進していくのかと本員は喜んでいます。

 6月定例会でデイサービスの利用者をふやすためにどうするのかとの質問に、福祉保健部長の答弁では、部で考えるより、庁内全体として考えるとのことで、総務部、企画部も含めて宜野湾市介護老人福祉施設運営健全化研究会、すごく長い名前なのですけれども、恐らくこれは福寿園の経営健全化の研究会だと思いますけれども、これを立ち上げてデイサービス事業所のあり方も含めて研究していくとのことでした。福寿園全体からすると、かなり大きな問題になるかと思います。また、職員の配置もいろいろあるかと思いますけれども、昨年、一部民営化された厨房も含めて、そのときに人件費がかなり削減できたという話も聞いています。本員は、まずはデイサービス、25名定員に常に16名ぐらいしか利用者がいないという、そこを聞き、民営化するよう提言していきたいと思いますけれども、まずその研究会の構成員と研究内容を答えてください。



◆5番(佐喜真進君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 佐喜真議員の御質問にお答えいたします。私が福祉保健部長になりまして、佐喜真議員からの福寿園の御提言についていろいろいただいておりますけれども、福寿園のデイサービス事業については、議員がおっしゃいますように25名の定員を割っているような状況でございまして、問題視をしております。そのことにつきましても、福寿園並びに行革等とも相談をいたしまして、宜野湾市介護福祉施設運営健全化研究会を立ち上げてくれということで、福祉保健部のほうから総務部のほうにもお願いをいたしました。

 この研究会の目的につきましては、平成21年度決算において歳出に対して歳入に不足が生じたことから、平成22年度の予算の繰り上げ充用をせざるを得なかったということを受けまして、原因を探って、健全な財政、組織運営を図るための調査の研究の場として立ち上げたところでございます。

 研究会の構成メンバーは、保健担当次長、それから福祉担当次長、企画部次長、総務部次長、福寿園長、人事課長、行政改革室の室長、財政課長の8人で構成する行政内部の組織でございます。

 健全化に向けましては、組織体制の研究、それから運営体制の研究、介護給付サービス等の研究ということで、今現在調査をしているところでございます。このような全庁的な取り組みに加えまして、福寿園内での運営健全化研究会も立ち上げまして、5月から5回の会議を重ねているところでございます。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) この研究会、福祉保健部、総務部、企画部の次長、行政改革室長も含まれて研究会が立ち上がったということなのですけれども、本来、総務部も企画部も大変忙しい部署だと思います。この福寿園を本市が持っているがために、そういう仕事がまたふえたのではないかと。本当に市民サービスがほかにもいろいろあるということで、私は本当は研究会は福祉保健部内、特に園長を含めて、そこでできないのであれば、民営化に向けてもっと動くべきではないかと。そこの園長も4年間で3名もかわったと、本気で健全化に向けて動いているかなというのがちょっと私は気になりますけれども、やはりデイサービスだけ見て、利用者が少ないと。その理由は、6月定例会の部長の答弁では、大枠としてはインフルエンザやその他の健康状態のふぐあいによる利用者の減だと、そういうふうに言っていますけれども、これは前年度から下がったという答弁だったと思いますけれども、過去平成15年度から見るともう既にこの数なのです。7カ年全部平均16名、あるいは15名、そういう感じなのに、この理由がインフルエンザや健康、それが部長の見解かなと思ったら、理由をこれにしているというのが問題ではないかなと。昭和52年ですか、福寿園ができたのは。平成元年にデイサービス事業が始まったと。そのときはほかのところにそんなにない施設ですから、恐らくデイサービスにも25名全員いたというふうに聞いています。平成12年、介護保険法が施行されてから民間がデイサービスをするようになって、宜野湾市にも結構あります。そこに利用者が流れたと。その平成12年あたりから減っているというのも私なりに調べてありますけれども、それは勝負に負けたのではないかという私の質問に対して、福祉保健部長は競争の中で減ってきているというふうに一部認識しています。競争というのは勝つか負けるかではないかなと思うのですけれども、結果的に勝負に負けたと理解していいですか。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。先ほど研究会の目的等をお話ししましたけれども、全庁的な研究会、さらには園内の研究会の立ち上げということで5回の会議を重ねてきたと申し上げました。

 先ほどのインフルエンザ等の比較は、福寿園につきましては平成21年度の予算について、歳入について努力するということで、かなりデイサービス事業について、それからショートステイについて歳入見込みを前年度に比べて額を大きくしました。そういう意味で、当初予算の比較との差ということで、インフルエンザ等の理由を述べた次第でありまして、決して前年度の比でということでお答えしたつもりはございません。

 それから、福寿園では、先ほど申し上げましたように園内の健全化研究会ということで立ち上げておりますので、これまでの啓発活動の弱さを反省し、それから魅力あるサービスの向上に努めなければならないということで反省をしておりまして、これまでホームページの掲載、それからポスター、パンフレットを新たに作成いたしまして、市内の福祉施設の民営、公営、いずれの施設にもお願いをいたしまして、それから各自治会にも訪問をしまして、福寿園の利用についてお願いをしたところでございます。今大変職員も一同に定員割れについては非常に認識をしておりますので、努力しているところでございます。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 私の質問は、デイサービスのみを見てこの利用者が減ったというのは、部長の答弁で競争の中で減ってきているというのを一部認識していると。でも、競争の中でということは、勝ち負けかという私の質問の仕方に福祉保健部長は答えられないのかなと思いまして、私なりに福寿園のデイサービスが、かつての利用者から聞いた話によりますと、やはり魅力がない、器具も少ないとか、そういうことで民間のほうに流れていると。ある民間は定員が37名でしたか、常にいっぱいで、何で本市が、民間がやっているのをあえてやっているのかなと。それはもちろん当時はそういう、市長もよくおっしゃるようにこういう福祉施設を民間でできない時代は市がやったという、それは私は理解できます。

 しかし、今、民間ができるのを、支援するのが宜野湾市の本来のあるべき姿ではないかと。それで、市が経営しているのは宜野湾市だけなのです。県の沖縄県立首里厚生園も、昨年ですか、一昨年ですか、民間に委託されました。それは行政が担うべき役割は、競争ならいいですから、民間ができるのは民間によって支えていくのが、本市がとるべきことで、ここを民営化すれば、ほかの福祉の業務にもっともっと力を入れることもできるのではないかと思いますけれども、再度部長に確認します。民営化、少し前進すると考えてよろしいですか。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。議員がおっしゃいますようにデイサービスセンターにつきましては平成元年から開設しておりまして、開設当初はかなり、25名の定員に達しまして好評だというふうに聞いております。その後の保険制度の施行に伴いまして事業所が多数ふえていって、今の状況になっているかとは存じます。しかしながら、高齢化が進展する中では、市民にとってはデイサービスの事業は大変重要な事業でございますので、今後とも必要な施設として、求められる施設として福寿園としては努力をしていきたい。

 現在、このデイサービスに当たりましては、7人の職員が、正職員、それから臨時職員等を含めまして働いておりまして、この方々の意見も聞きながら、ぜひ定員を満たすような健全な運営について、もうしばらく努力していただきたいというふうにお願いしておりますので、頑張っていきたいと思っております。



○議長(呉屋勉君) 佐喜真進君。



◆5番(佐喜真進君) 私の4年前の公約といいますか、2期目もこの民営化を公約にしています。当然研究会のメンバーも優秀な人たちだと思いますから、あるべき姿というのは研究会の中でも恐らく話に出ると思います。この研究会の結果を見て、また再度質問したいなと思いまして、私の一般質問はこれをもって終わります。伊波市長、どうぞ頑張ってください。



○議長(呉屋勉君) 以上で、5番 佐喜真進君の質問を終わります。



○議長(呉屋勉君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時54分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時11分)

 休憩前に引き続き一般質問を行います。25番 大城政利君の質問を許します。大城政利君。



◆25番(大城政利君) 皆さん、こんにちは。おはようございますなのか、こんにちはなのか、なかなか戸惑うこの時間のあいさつですけれども、まずは去る9月に行われた市議選におきまして、多くの市民の皆様の御支持をいただいて7期目の当選をさせていただきました。心より感謝を申し上げたいと思います。これからも市民の負託にしっかりとこたえて、議会の中で頑張っていきたいと思っております。今後とも市民の皆様の御指導、御鞭撻よろしくお願いしたいと思っております。

 では、議長から通告してありました一般質問許可がありましたので、質問を始めたいと思います。若干順序を入れかえて行います。よろしくお願いします。

 まず、3番目のうつ病に対する市の取り組みについてから伺っていきたいと思います。我が国では、今、新たな社会問題が顕在化しております。自殺者は年間3万人を超え、その原因のトップは健康問題、中でもうつ病が最多であります。しかも、うつ病は年々ふえており、有病者数は250万人に上ると言われております。私たちは家庭や社会で生き生きと生活するためには、心の健康が不可欠であります。

 そこで、お伺いいたします。本市のうつ病の有病者数等々の実態はどのようになっているのか、御説明をいただきたいと思います。あとは自席から質問いたします。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 大城議員の御質問にお答えいたします。宜野湾市の平成21年度の精神通院者1,568人のうち、気分障害と申しますけれども、うつ病につきましては551人となっております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 部長、ありがとうございました。では次に、うつ病について、対象者ごとにその対策をどのようにされているのか、お伺いしたいと思います。

 厚生労働省の地域におけるうつ病、うつ対策検討会が発表したうつ対策のマニュアルによると、高齢者が老化による体の衰え、病気、また配偶者や親しい人の死別などにより身体的、心理的な原因による閉じこもりなど、社会からの孤立につながり、うつ病の引き金となると言われております。そこで、人との関係をつなぐ場、仕組みづくりを拡充することが必要ではないかと言われております。そこで、本市においてはその取り組みはどうなっているのか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。本市においては、悩みのある方を早く的確に必要な支援をつなぐために、自殺対策の関係課連絡会というのを立ち上げておりまして、自殺の原因はかなりうつ病患者が、自殺の3割から5割にうつ病を認め、うつ病患者の15%が自殺しているというような状況にありますので、その自殺対策の関連課の連絡会ということで、障がい福祉課、健康増進課、健康支援課、児童家庭課、介護長寿課、保護課、福祉総務課、人事課、市民生活課をつなげて窓口相談研修会を実施しております。今後の取り組みといたしましては、ゲートキーパー研修ということで民生委員、母子推進員、健康づくり推進員、ケアマネジャーなどを対象に行う予定でございます。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 今、私は対象者ごとにということで、まずお断りをしてお聞きをしているわけですけれども、これから中高年者に対する取り組み、女性、それから周産期の女性等々なのですけれども、その個別の対策、取り組み、個々はどうなっているかということで具体的に欲しいのですけれども、高齢者についてはもういいでしょう。次に移りたいと思います。

 次は、また近年の経済状況からリストラや生活苦からの中壮年者のうつや自殺の増加が問題になっています。利用しやすい相談窓口の整備や家族への支援体制も必要だと思います。その取り組みはどうなっているのか、具体的にお願いをしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時18分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時19分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。今、障がい福祉課には精神保健福祉士を2名置いておりまして、障害のある方の相談員として今家族や地域からの相談を受けております。あと3カ所、民営ということで委託をしておりまして、新城、伊佐、それから喜友名の3カ所には相談支援事業ということで委託をしておりますので、その3カ所の事業所のほうに相談はしていると思います。

 その相談以外には市民向けの啓発の活動といたしまして、今回10月25日から10月31日まで宜野湾市精神保健普及運動という取り組みを行いまして、地域における精神保健及び精神障害者の福祉に関する理解を深め、あわせて自殺者の予防、うつ病を初めとする精神疾患の予防ということで、サンエー大山シティでパネル展、市内3保育所の園児が描いた家族の絵画を展示して、精神保健福祉の普及活動に努めているところでございます。あと、健康増進課におきましては、地域のリーダーとなる健康づくり推進員の養成講座の中に、うつ病の理解と対応法に関する講話を取り入れまして、その相談の相手として果たす役割を持つように養成をしているところでございます。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 部長、答弁ありがとうございます。そういう全体的なものではなくて個別で、例えば先ほどお聞きした高齢者のうつ対策、こういう場合にはやっぱり閉じこもりなど社会的な孤立を防ぐ取り組みとか、あるいは福祉センターなどで地域交流事業とかあるいは介護予防事業の中で閉じこもり予防対策とか、こういう個別の具体的な取り組みはされているのかということを聞いているわけです。それはされていないわけですか。お答えください。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。先ほど申し上げました自殺対策の関連課というふうに申し上げましたけれども、それには障がい福祉課、健康増進課、健康支援課など入っておりまして、そちらでそれぞれ相談が来たときにはお互い連携し合って支援のために動いているということでございまして、個別にというところがちょっと今、大城議員のおっしゃる趣旨がよく私のほうでつかめていないと思いますけれども、各課においてこのうつ病対策の講演会や講話、それからその相談に応じるためのリーダー養成、それから現状としては相談窓口は障がい福祉課、それから委託している3事業所で個別の支援をしているというところでございます。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 個別というか、具体的というか、要するに高齢者の場合はこういううつの、例えば先ほど申し上げました、どんどんいわゆる孤立化、孤立になってしまう。そういうふうなことからやっぱり高齢者に対しては、例えば社会福祉センターで交流事業をしていますよとか、こういうふうな取り組みをもっと具体的にやっておられるとは思うのですが、これが答弁で明確に返ってこないので、今支援をちゃんとやっていますよと、これは当然だと思います。そこら辺、どうもまだよく答弁が明確に返ってこないので、ちょっと残念ではあるのですけれども、時間がありませんので、進みたいと思います。

 それで、女性のうつなのですけれども、それもまた具体的には答えられないのかな、どうですか、大丈夫ですか。まず、それからお答えしてください。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。本市では今、うつ病対策ということで、先ほど申し上げました連絡会議を立ち上げて、それぞれでできることというのは検討しているところでございますが、もちろん国や県からの施策等によりまして取り組んでいる部分もございますけれども、今全庁的なうつ病対策ということで個別に高齢者の支援、それから女性の支援というのは、うつ病というのみの形では動いておりません。ただ、高齢者の相談というのは包括支援センターで行っておりますし、それから女性の相談というのは児童家庭課で行っております。それから、児童等に関しては教育委員会、それから一般うつ病に関しては障がい福祉課の窓口ということで、それぞれの分野でそれぞれが相談に行くという窓口はあると思いますが、うつ病の女性に対して、うつ病の高齢者に対してというような形での今総合的なうつ病に対する支援というのは、まだ整っていないような状況でございます。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 今全国で、本市においても550名余りの人がうつという、いわゆる気分障害の症状、疾病と言ったらいいのですか、なっている状況にあって、やっぱりしっかりと対策をとっていただきたいと思います。今具体的にそれぞれ高齢者、中壮年、それから女性、それから今家族介護者もそういうことになる場合が多いと。それから、小児期や思春期にもあると、こういうふうなことが言われておりまして、そのことについての対策、今これからしっかりととっていくということでありますので、これ以上の質問をしても具体的な対策は返ってこないと思われますので、この程度にとどめておきたいと思いますけれども、しっかりとそれぞれの高齢者、中壮年、やっぱりうつになる要因が違うわけですよね。中壮年であれば仕事の関係、経済的な問題とか、それに見合った形の対策をしっかり立てていく。そのためには、だから労基署とか、そういう仕事の関係のハローワークとかそういうものもかかわってくるだろうし、いろんな要素がいろんなところからその解決の道を見出すことが必要だと思いますので、この件については今後しっかりと対策をとっていただきたいと思います。

 これから講演会なども計画をしているという答弁でありましたけれども、健康ぎのわん21の中間報告書の中で、本市もうつに対する講演会は持ってはいるようなのです。ところが、これは休養・心・飲酒の部会の中で、平成18年度生き生き健康移動教室の運営委員と市民を対象に外部講師による健康講話の実施と、平成20年度はHELIMAS(ヘリマス)運営委員、食生活改善推進員、母子推進員と市民を対象に「うつに感謝、生きる喜び」と題して外部講師による心の健康づくりの講演会を実施ということで取り組んでおられるようですけれども、どうかもっと明確にと言ったらいいのですか、こういう場合はここはこのような対策をまず打つことが肝要であると、こういうものをひとつ早目にしっかりとこの対策を打ち立てていただいて、やっぱり市民がこういううつの病気で今相当苦しんでいる方がおります。そこをしっかりと救済できるようにお願いしたいと思います。何か個別のことはないので、これ以上質問がちょっとできないので、もう次にいきましょう。

 では、4番目のニート及びひきこもり等の対策についてお伺いしたいと思います。青少年をめぐる環境は、急速な少子化や就業形態の多様化、情報化社会の進展などで大きく変化しております。また、少年による重大事件やいじめ、児童虐待なども相次いでおり、有害情報のはんらんも見られます。こうした環境変化の中で特に危惧されることは、若者失業者、無業者とも言われるニートやフリーターの存在であり、社会的自立の困難な青年が増加していることであります。青年の社会的自立のおくれは国の活力がそがれることにつながり、社会にとってはまさに損失であり、非婚化、少子化につながると指摘もあります。

 さて、昨年7月に子ども・若者育成支援推進法が国会で可決し、本年4月に施行されました。この法は子ども・若者育成支援施策を総合的に推進するために設けられました。また、社会生活をスムーズに送ることが難しい子供、若者を支援するネットワークの構築をうたっています。大きなポイントは、子ども・若者育成支援を社会の責任として認めたことであります。そこで、お伺いしたいと思います。本市のニートの実態、どういうふうになっているのか、お答えいただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時30分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時33分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。ニートにつきましては、市民経済部のほうの対応になりますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。

 福祉保健部で扱っている、平成21年度の障がい福祉課として相談支援事業を委託している3事業所のひきこもりに関する相談は合計74件ございました。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 後で調べて教えてください。全国では今64万人いると言われているのですよね。そこら辺の把握はなかなか難しい部分があるようですけれども、そこで続けたいと思います。部長いいですか、後で。市民経済部は。

 では、続けます。この推進法は、子供、若者の抱える問題を地域ネットワークが支援することにより、就業や就学等につなげることを目指しております。具体的にワンストップの相談窓口として、子ども・若者総合相談センターの設置、子ども・若者支援地域協議会を通じて関係機関との調整を図り、総合的な支援体制の構築を目指しています。

 そこで、この子ども・若者育成支援推進法第19条第1項は地方公共団体に対し、社会生活を円滑に営む上での困難を有する子供、若者に対する支援が効果的かつ円滑に実施されるよう関係機関等により構成される子ども・若者育成支援地域協議会の設置に努めることを求めております。そこで、本市においてこの協議会設置についてどのような見解なのか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。厚生労働省によりますと、平成22年の7月にひきこもり地域支援センターが全国に27カ所ということで、本県は未設置のようでございます。沖縄市にはサポートステーション沖縄ということで、厚生労働省の地域における若者自立ネットワーク整備モデル事業ということで委託を受けまして、15歳から35歳のニート、ひきこもりの方を対象に無料で相談、セミナー、就業体験事業などを開催し、その支援に当たっているということでございますけれども、本市におきましてはその協議会等についてまだ検討はしておりませんが、国や県、それから他市の状況を見ながら、このネットワークの必要性については研究をしていきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) これからだとは思いますけれども、早急にこの支援のための協議会設置をしていただきたいとお願いをしておきたいと思います。

 それで、今ニート及びひきこもりということで質問を上げたものですから、市民経済部、それから福祉保健部等々重なっていたと思いますが、それでひきこもりの中で今74件という答弁が部長からありました。それで、このひきこもりの中で今ありました地域若者支援サポートセンターか、いわゆるサポステと言っているようですね。このことについてお伺いをしたいと思いますけれども、本市に例えばこういう相談の窓口があって、その際はこのサポステとどのような連携をとっておられるか、この件についてお答えいただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時37分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時38分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。地域若者サポートステーション沖縄というところでございますけれども、チラシ、案内等は障がい福祉課のほうにございますので、その案内などはいたしておりますけれども、今、障がい福祉課では直接相談員が訪問したり、家族からの相談があれば相談に応じたりして直接の支援をしておりますので、特にサポステに回していると言ったら変ですけれども、そのようなことはありませんで、とりあえず市のほうで対応はしているということで、今現在サポステのほうの支援を仰がないといけないというのですか、その辺はまだ実例としてはないようでございます。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 本員はこの地域若者サポートステーション、このことをお聞きしたのは、この中で高校中退者等アウトリーチ事業というのがあるのです。今の話からするとそこも全然かかわっていないような感じがして、いわゆる高校などと連携して中退者らを対象に自宅や高校を訪問することで、若者のニート化を未然に防ぐ取り組み、これがなされているようなのです。本市はそういう取り組みが全くされていないということで理解していいですか。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 先ほど申し上げました高校生等の支援についてということですけれども、家族等から相談があればその相談に応じておりますので、特に今サポートステーションについて教えてほしいとか、そこに紹介してほしいという場合について今情報が入りましたけれども、精神通院の方が2人、それから知的の方が1人、この沖縄サポートステーションを訪ねたということでつないでいるようではございます。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) ですから、部長、このアウトリーチ事業、これニートそれからひきこもり等といろいろ関連をしてくるわけですけれども、その事業そのものは御存じなのかな、それともどうなのですか。知らなければ、知らないでいいですよ。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時42分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時42分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。先ほど申し上げましたけれども、本市の障がい福祉課の窓口には精神保健福祉士を2人嘱託で置いておりまして、ほかの市町村よりも障害者の相談支援事業については充実していると思います。3事業所にも委託をしておりますので、それぞれの相談員が直接このようなお困りになっている方の世帯については、訪問をして相談を受けて対処策を検討して支援をしているようですので、特にそういう他の市町村にある事業所につないでお願いをしているというようなことはないということでございます。

 それから、今後のうつ病対策等の対策につきましては、自殺予防対策も含めまして、近年の課題でありまして所管を障がい福祉課が持っておりますけれども、他課との連携で進めておりますので、その自殺対策に関する市の方針だとか、うつ病対策に対する市の方針だとかいうのは今後の課題だと思います。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) どうも難しい質問をしてしまったようで、ひとつ市長、いろいろとやりとりを聞いていて、市長はいよいよ知事選に出られるので、後任に任すわけでしょうけれども、やっぱり今うつ対策というのは非常に重要だと言われているのです。本市においてもこれだけの人がいるし、そういった意味ではしっかりとした、いわゆるうつに対する対策をとるシステム、これはやっぱり急がなければならぬと思うのです。市長いかがですか、そこら辺、早急にひとつ今、こういう市民が、いわゆる相談に来るのだったらいいのです。相談にも来れない部分があるわけです。どこに相談していいのかわからない、そういうふうな今現状にあります。だから、早急にこの体制をつくっていっていただきたいと思いますけれども、市長の御見解を承りたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 市長。



◎市長(伊波洋一君) 大城政利議員の質問にお答えいたします。うつ病の問題ですけれども、先ほど答弁でも本市における精神通院者のうち、気分障害うつ病が551名と数多いということも報告がありました。ここ2〜3年ですけれども、このうつ病に関する医療の体制そのものに問題があるという指摘がされております。いわゆる、うつと躁という両方のものを持つわけですけれども、双極性うつ病に対する対処が間違っているという指摘がありまして、これはNHKなどでも報道特番などでも行われておりますけれども、本来劇的な回復を見られる事例というのが報告されております。それで、そういう中で脳の電極による解析とか、そういう中での本来の診断のあり方そのものが問われているというふうに言われておりまして、やはりこれは医療の問題でありますので、今御指摘の市における対策という問題の中では、本市としてはミニデイサービス事業などで老人のひきこもり対策をしておりますし、それから更年期対策における保健としての取り組みをしておりますが、このうつ病という病気そのものについてどのように対処するかというのは、やはり国として、あるいは県など保健の医療の段階で、しっかりとしたものがやはり確立されなければならないと思います。本市としまして、今議員御指摘のように、要するに病気としてのうつ病に対して我々がどのようなことができるかについては、やはり検討する課題があると思います。つまり病気そのものへの医療の対処がやっぱり求められている面がございます。

 あと一つはニートの対策ですけれども、今議員御指摘のサポートステーション沖縄の皆さんは本市に、市長室にも訪れておりまして、北中での活動の報告も受けております。これは、ひきこもりの家庭の中に手を差し伸べていくといいますか、友達になっていく、あるいはそこでつながりをつけながら外へ出していく、ここでは朝食、ブランチなどの設定もされておりまして、そこでの食事会を通して人づき合いを始めていくきっかけをつくっていくとか、そういう国の支援事業でございますので、これを置いてある場所に限らず、広く一般の県民が利用できるようになっています。そういったことも含めて、全体的な対処が必要だと思います。本市としましては、先ほど部長からもありますように障がい福祉課において担当精神保健福祉士なども置きながら取り組んでおります。

 やはり医療の問題と、本市として総合的な対策というものをどのようにするかについては、やはり県の指導も仰ぎながら取り組む必要があるだろうと、このように思います。本市においても精神病院などもございます。それから、医療の関係者もございますので、その医療の立場でどうするべきかということをやはり考えていく必要があります。うつ病というのはある意味で、いわゆる一種の風邪みたいなもでもあると言われますが、でも長くうつ病的な状況が続きますと深刻な状況になります。本市の職員においても同様なことがありますので、それに対してはやはり医療、医師と相談をしながら本市としても対処しているわけでありますから、ここはやはりそういう医療としてのあり方というものを指針を求めながら取り組むことが重要なのではないかと思います。この病気に関してはですね。ほかのひきこもりとか高齢者の取り組み、あるいは周産期の女性に対する対応というのは保健指導や保健対策の観点でできると思いますが、ここはやはり国や県やさまざまな施策の展開に合わせて本市として継続的に取り組んでまいりたいとこのように思っているところであります。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 市長のほうが詳しいようですね。答弁を市長に求めればよかったのかなと思ったりしております。部長、笑っているけれども。

 とりあえず、次の質問いきましょう。次は、少し順番を変えて、普天間小学校区等への児童センターの設置について、これも部長はすらすらと答えていただけるものと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。去った6月議会で、いわゆる次世代育成支援行動計画後期において、小学校区においておおむね1カ所の整備を目標に検討しているところでございますというふうなことでありましたので、これは具体的にいつからこの設置計画を検討するのか、この具体的な期限、これを御答弁いただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。本市は、平成22年度から平成26年度までを期間といたしました宜野湾市次世代育成支援行動計画後期におきまして、今後は小学校区をおおむね1カ所の整備を目標に検討していくということを記載しております。普天間小学校区への児童館の設置の予定につきましては、今後用地の確保や財政面の問題がございますので、できるだけ目標に達せるように企画とも相談をしながら進めていきたいと思います。今おっしゃるように、いつというのはちょっと今申し上げられないところでございます。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 部長、計画のための計画ではないですよね。具体的にいつからこの、これは5カ年計画ですか、22年度から26年度まで。その間に実現するということですか。このおおむねあと3カ所ですか、小学校は。こういうことですか、どういうことですか。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。今、児童館がない小学校区と申しますと普天間小学校、それから長田小学校、嘉数小学校の3校区でございますので、もちろん普天間小学校区についても、その計画の中ではぜひやらなければいけない課題だと思っております。一応5年計画ということになっておりますので、その間にはできたら着手をしていきたいというふうに考えておりますけれども、今現在、小学校区において児童館がないところにつきましては、巡回で児童健全育成に向けて、野嵩1区、それから野嵩3区、普天間1区の自治会で巡回のミニじどうかんということで、じゃんけんぽんといいますけれども、巡回で児童の健全育成に努めているところでございます。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 部長から明確に答弁をいただきましたので、5年でこの設置をしていくというふうに今答弁だったと思いますので、ぜひそのようにしていただきたいと思います。あと、時間いいですかね。ちょっと休憩しますか。まだ残っています。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時54分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時54分)

 午前の会議はこの程度にとどめ、残りの質問については午後1時30分から行います。その間、休憩いたします。(休憩時刻 午前11時54分)



△午後の会議



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時30分)

 午前に引き続き、25番 大城政利君の質問を許します。大城政利君。



◆25番(大城政利君) では、引き続き質問を行います。児童センターに係る問題で、先ほどは平成22年度から26年度の5カ年の間に残り3校の児童センターの設置を実現するという御答弁でありましたけれども、どうかそのように進めていただきたいと思います。推移についてはまたこれからしっかりとチェックをしていきたいと思います。

 あと、この平成22年度版の福祉保健の概要の中で、ちょっとこの部分気になったのでお伺いしたいのですけれども、7の4です。部長、いいですか。児童センターの箇所がありますけれども、そこで新城児童センターの実績が1万人ぐらい減っているのです、平成21年度の個人利用が。この減の理由は何なのか、ちょっと気になって。これまで17、18、19年度おおむね4万人ぐらいが利用していたものが、21年度は2万7,000人と。この御説明をいただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時32分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時33分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。インフルエンザの影響で児童館の閉館などがございましたけれども、ちょっと私の記憶では何日か閉館がありました。しかしながら、ちょっと数字が大きいですので、確認をいたしまして、後で答えたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 余り数字が大きいものですから、どういう理由でこんなに利用者が減ったのか、これひとつしっかりと解明をして説明いただきたいと思います。

 あともう一点、部長いいですか。下の、先ほども説明がありましたが、ミニじどうかんじゃんけんぽん、この事業の中で実施時間、このことについて少しお聞きをしたいのですけれども、2時から5時ということになっております。それで、この時間帯ですけれども、地元の自治会で聞くと、子供たちは4時ごろから集まってくるらしいのです。そうすると1時間しかないというのです。そこら辺は実態はどうなっているのか、御説明いただけますか。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。今、じゃんけんぽんは2時から5時までということで、幼稚園児については2時からでもすぐに来るような状態です。しかしながら、小学校高学年になると、かなり遅い時間に終了するものですから、4時ごろから急に集まり出すのですけれども、このじゃんけんぽんにつきましては公民館を利用しているということでございまして、通常の児童館は6時まであいておりますので、6時まで利用しておりますが、このじゃんけんぽんにつきましては、公民館利用ということで今のところ5時までということで、必要な時間にあいてないのではないかという御指摘については今後研究していきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) ひとつ実態に沿って、やっぱり時間も見直しをしてもらいたいというふうに思います。皆さん方、児童健全育成巡回モデル事業利用状況ということで実績が書いてありますけれども、やっぱり中身が伴って初めてこの事業は意味があると思います。子供たちは来たけれども、1時間しか遊べない。1時間遊んだら、もうこの先生は帰ってしまうというのです、指導員は。何のためにこの児童館、ミニじどうかんを設けたのかなと。やっぱり意味をなして初めてこの事業は事業として成り立つと思いますから、そこら辺はひとつ時間については検討をしていただきたいと思います。もう一度御答弁をいただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 今後、公民館、自治会長とお話をしなければ、この時間延長については解決できませんので、もちろんこちらの任用の問題、それから公民館、自治会のニーズ等の問題、あわせて研究をしていきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) ぜひそのように、せっかくの事業ですから生かされるように取り組んでいただきたいと思います。

 次の質問に移らせていただきます。次は児童虐待についてお伺いしたいと思います。この質問は昨日同僚の伊波一男議員が取り上げておりましたので、本員からはあえてまた同じことの質問の重複は繰り返さないつもりですけれども、本員がお聞きしたいのは、皆さんがつくられている福祉保健の概要、またこれに戻りますけれども、ここはやはり6の6です。そこを見てみますと、20年度、21年度比較すると、やっぱり児童虐待の件数がふえている。22年度においても資料いただきましたけれども、きのうも発表がありましたが、やはりふえている。9月現在ですけれども、ふえているように見えます。

 それで、このことについて実態はどういうことで増加の傾向があると。もう一点は、健康ぎのわん21、これ先ほども別の質問でやりましたけれども、この中にも児童虐待のことが書かれております。37ページですけれども、皆さんが設置しているじのーんキッズ安心ネット、この中の課題が書かれております。協議会の機能強化として把握された要保護児童世帯に対する支援について、その進捗状況を管理できる体制の構築が課題と、こういうことになっておりますけれども、この意味について御説明をいただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。虐待ケースにつきましては、児童家庭課でケース会議を行いまして支援方針を決定し、各機関との連携を行って支援をしていきますけれども、現在のところ、進行管理会議についてはまだ設置しておりませんで、今現在、整備に向けて約3カ月に1度の定期的に会議を開催しております。この準備に対応している機関は、コザ児童相談所、教育委員会指導課、健康増進課、児童家庭課、障がい福祉課で、今、進行管理会議の設置について検討をしているところです。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) しっかりとそこら辺の体制を完備して、この子供たちが、大阪の事件等々、本当に何とも言いようのない気持ちに襲われる事件、こういうことが起きないように、しっかりと対策をとっていただきたいと思います。

 それで、この大阪の事件のときにも、結局、電話通報があったようです。ところが、子供センターから訪ねていっているけれども、容疑者に会えなかったと。こういうことで、いわゆる強制立ち入り、このことが今法律が改正されて実施できるようになっていますけれども、これは本市においてもそのような事例はありましたか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時42分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時42分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。立入調査につきましては、児童虐待防止法第9条の内容になっておりまして、児童相談所が行う内容となっております。重篤、緊急性がある場合については、コザ児相が対応することになっております。宜野湾市におきましての立入調査は事例としてはございませんし、宜野湾市役所のほうで立ち入る権限がございませんので、それについては実例もございません。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) いずれにしても、この事件のようなことが決して再び起こってはいけないと、起こしてはならぬということで、しっかりとこの児童虐待の防止対策、取り組んでいただきたいと思います。

 ちょっと時間がありませんので、次の質問に移らせていただきます。あと食育推進計画策定の取り組みについてでありますけれども、これも本員は、これまで何度か議会で取り上げて、食育推進計画早期策定をお願いしたところ、市長としてはこれは早期に取り組みたいということでありましたけれども、その後の進捗についてどうなっているのか、御答弁いただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。食育につきましては、平成21年度の6月議会にも議員の御質問がございまして申し上げておりますが、これまで次世代育成支援行動計画や健康ぎのわん21、そして国の食育推進基本計画に基づいて、学校、保育所、保健分野などのそれぞれの部署で目標を掲げて取り組んでいるところでございます。

 今現在の準備している部分でございますが、食生活の改善推進員を増員するために、健康増進課におきましては養成講座を11月に計画をしております。また、食育につきましては、食に関する知識や選択力の習得、子供たちの望ましい食習慣の確立などが必要ですので、関連課の食に関する取り組みの状況を今後確認していく予定でございます。

 食育推進計画の策定ということで課題がありますけれども、国が食育推進基本計画の見直し作業に今入っているところでございまして、平成23年3月には次期食育推進基本計画が策定されるという運びになっております。県におきましても、食育おきなわうまんちゅプランを見直して、平成24年1月に次期計画が策定されるというような状況でございます。そのような見直し作業が入っている中で、市におきましては食育に関する関係部署を網羅した横断的な連絡会議を立ち上げて、それぞれの取り組みを確認するということで、今年度中にはこの連絡会議を持ってきたいというふうにして考えております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 見直しも今あるようですので、その推移も見ながら取り組んでいかれるということなのですけれども、やはりしっかりと、食育はそれぞれの部署で今施策をそれなりに展開をしていると。やはり一貫性を持った全体計画、この中で位置づけていかないと、めいめいがそれぞれやっていますよという話では、僕はしっかりとした食育の取り組みはできないと思うのです。そこで、全体計画をしっかりと持った上での、いわゆるいろんな市婦連だとか、食生活の改善推進員だとか、それだったらわかります。それぞれがやっているから全体のものはなくていいという話にはならぬと思いますから、それぜひしっかりと取り組んでいただきたいと思います。

 次の質問いたします。職員の資質向上の取り組みについてであります。先般、本市において、市職員による実に嘆かわしい事件が発生しました。皆さんよく御承知のことだと思いますが、本員は、今公務員の資質が市民から厳しく問われている、こういうように思います。そこで、職員の資質、この向上のための取り組み、どういうことがなされているのか、御説明をいただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。職員の研修につきましては、毎年職員研修の計画を立てて予算の中でいろんな諸研修をやっております。御質問の資質の向上の取り組みということですけれども、職員に求められている能力は多岐にわたっております。担当する業務や職責によっても必要とされる質や程度に違いがありますけれども、取得すべき代表的なものとしては、対人協調能力、これはコミュニケーションとか折衝説明能力が問われてきます。それから、政策形成能力、マネジメント能力、職務遂行能力、法制執務の能力などがあります。それから、先ほども話したのですけれども、毎年の研修実施計画によって階層別研修とか、あるいは特別研修、それから委託派遣研修の中でさまざまな研修を行っております。平成21年度ですけれども、階層別研修が136名、特別研修が533名、委託派遣研修が103名、計772名の研修実績となっております。今回、不祥事等いろいろありましたけれども、今後そういったことを踏まえながら、あらゆる機会を通しながら、職員の個々の研修、資質の向上には努めていきたいと思っております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) いただいた資料の中に平成22年度職員研修宜野湾市ということで、これ最後のページ、41ページにこの研修を受けたそれぞれ報告書の提出というのがあります。5年間の資料を皆さんからいただいて見せてもらいましたけれども、この報告書提出の義務になっていますよね。これは全職員出ているのですか。



○議長(呉屋勉君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。個別的な研修等については個々出ますけれども、団体的な部分については、職員アンケート等を通しながら、できるだけ受講した皆さんから意見とか、あるいは感想を集約する総括はやっております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) やはり研修に出たからには、それなりの成果を上げていただかないとならぬと思うのです。それで市長は、いわゆる研修効果、これをはかることができると書いてあります。測定、これはこれまで何度はかって、どういう結果が出ていますか。



○議長(呉屋勉君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。議員も御承知かと思うのですけれども、研修についてはいろんな形で即効性とか、これは長年の経験を通しながら出てくるものでございます。すぐ、研修を受けたからということで、効果がてきめんに出てくる場合と、あるいは業務を通しながら、ふだんの何げない業務の中でその研修の効果が発揮する見えない部分もあります。それはもう気が長いのですけれども、ふだんの研修を通しながら、間違いなく個々の職員の能力形成あるいは実務能力のレベルアップ、スキルアップには目には見えない部分が大きいのですけれども、その効果というものは出ていると思っております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 部長の答弁を聞くと、この42ページの研修効果の測定と書いてあるのは、これは有名無実ですか。あってなきようなものですか。答えてください。意味なさないではないですか、そうだったら。何年研修していますか、10年以上、20年なるのではないか。効果を出すべきです。



○議長(呉屋勉君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。研修の効果というものは、その専門的なものであれば、当然職場の中で生かされていきます。それは最終的には適材適所の人事、あるいはまた昇任とかのものに反映されていきます。全体的な教養的、一般的なものであれば、それを習得しながらも、間違いなく個々の職員の能力はスキルアップしていきますので、なかなか目に見える形での効果の評価というものは難しいのですけれども、しっかりその評価というものはしながらやっております。議員も御承知のとおり、定員適正化計画の中で職員は減っております。730名いた職員が今685とか、物すごく圧縮されていく中で、お互いは職員の個々の生産性というのが求められておりますので、その辺は間違いなくこの1カ年かける研修の中では、その力というものは発揮されていると思っています。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 部長、そういう答弁なさるのだったらこの条項は削除したらどうですか。意味なしていないではないですか。何のためにこれが書いてあるのですか。説明ください。意味がないではないか、それは。これ要らないのではないの。効果を測定すると書いてあるでしょう、これ。測定もしなかったら、やる必要ないではないですか。無駄だよ、これは。



○議長(呉屋勉君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。現時点においては、目に見える形でのこの効果測定ということは出しておりませんけれども、その辺はいかに効果測定というものがどういう形でできるかどうかはこれから研究していきたいと思っております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 部長、休みを投じて皆さん仕事をやっているわけですから、研修費用はこれ無料ですか、自己負担ですか、公費ですか、どちらですか。



○議長(呉屋勉君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) 予算を組んで対応しております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 公費を組んでその成果を見せないというのは、公費の無駄遣いではないですか。もしそうだったら、これ削除すべきです。市長、削除したほうがいいのではないですか。やっていない、やらないと言っています。やる意味はないのです、今、答弁を聞いたら。目に見える形で出せない、出さないのだったらやる必要ないのではないですか、どうですか。意味のないものは消したらいいですよ。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時54分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時55分)

 市長。



◎市長(伊波洋一君) 大城政利議員の質問にお答えいたします。本市において職員研修というのは大変重要だと、こういうふうに位置づけておりまして、管理職研修、全員研修を含めて、個々の階層における研修、それから自治大やあるいは市町村アカデミー等への派遣研修などを行っています。それから、中部広域では、ゆがふう塾などの研修参加ということでございます。それぞれの研修の場合、基本的には修了証などをもって、一定の研修課程を終えたというふうに我々自身は認定しているわけでありますが、とりわけ中長期にわたって取り組まれる研修においては、それぞれの研修者の成績等が、その当該研修所において評価されておりまして、その報告が参ります。それから、その研修を終えた後に研修報告会というのを庁内でやっております。それぞれが研究した課題等についての研究報告会をやっていくことをしておりまして、それに市長や副市長、あるいは関係の部長たちが参加をして、その報告を受けております。おのずから、こういうことを通して、研修による力量のアップ、あるいはその研究まとめというものを評価していくことになっています。

 ただいま申し上げておりますのは、その効果を成績表として、例えば人事記録等で今やるかということについてだろうと思いますけれども、それについてはただいまのところはないということでありまして、これについて個別、個別の研修については、一定、修了という修了証、良好に修了したということをもって一定の成果だというふうに位置づけている面がございます。そういう面で、今できるというのは、そういうことを現実にしているということを指しているということでありますので、文言そのものを削除する必要はないかと思っております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 削除したら困ります、確かに。要するに、皆さん予算を使っているわけです。この公費を使って職員を研修に行かしている。大いに行かしてもらいたいのです。どんどんどんどんスキルアップを図ってもらいたい。ところが、行かした後はどうなっているのと。その成果はどうなっているかというのを、やっぱりこの第14条は規定していると思うのです。第15条か。それは部長、ちゃんと皆さん方測定しないといかぬです。研修のしっ放し、お金の使いっ放しですか。それは税の使い方として正しいのですか、お答えください。



○議長(呉屋勉君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。個々の研修については、先ほど市長からもあったのですけれども、しっかり講評とか受けながら報告書は届いております。問題は、その辺を最終的な記録としてどういう形で整理するかという問題ですけれども、これから人事記録台帳とかも含めながら、こういったものが記録が残る形で、それぞれ個々の研修の履歴過程がわかる形でのものについては、これから具体的な検討をしていきたいと思っております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 予算、税金を使ってやることは、しっかりと投資効果、費用対効果、全部それが出てこないと税の無駄遣いと言われるのです。そこら辺、しっかりと、今あったように規定に書いてあるわけですから、皆さん方の規定に。自分で書いて自分でやらないとはどういうことですか、おかしいでしょう、そういうことは。この件はもうここでとどめておきますけれども、次また推移を見守りたいと思います。

 あと、時間がありませんので、次の質問、1番の野嵩2丁目、3丁目地域の雨水排水施設等の整備について、このことについてお伺いいたしたいと思います。こういうところの整備、全体的な、あるいは将来的な整備計画、これはどうなっていますか、お答えください。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 大城議員の質問にお答えします。ただいまの御質問は、野嵩2丁目、3丁目地域の雨水排水設備の全体の話だということで認識してございますが、現在、野嵩2丁目地内の排水路整備については、平成21年度から3年計画ということで、ことし、そして来年までにその野嵩2丁目地内の排水路の整備を実施するということで、今事業を進めております。そして、全体計画としては、全体で排水路延長で947メートル、その中で平成21年度で209メートルは終わってございます。そして、今年度で552メートル、そして平成23年度で186メートルを予定してございます。

 あと、3丁目についてのお話も同様の形で説明したいと思うのですけれども、3丁目については民間の開発行為に伴って造成された地域になっておりまして、区域内の道路は市道の認定外道路ということでございまして、現在、市において管理している道路ではございません。ただ、そういった地域が多数開発行為によってできたその種の道路というのは多数できておりますが、現在、財政的な面から、それを全部市で管理、整備または改良するということまでは至っておりません。ただ、地域の自治会等から要望があった箇所等については、道路維持管理費の予算の範囲内でその道路の補修、排水口の補修等を実施してございます。また、必ずしも野嵩地区内ではなくて、他の地域も含めて、必要であれば、その地域等の要望があれば、私どもが持っている道路維持管理費の予算の範囲内で対応していこうとは思っています。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 野嵩3丁目の開発行為はいつですか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時03分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時03分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 野嵩3丁目の開発はいつですかという御質問ですけれども、正直申しまして、私どもの手元にいつなのかというものについては、正直今持っておりません。ただ、実際それがいつなのかということについては、正直申しまして、まだそれについて調べてはございません。ただ、今道路の担当とか含めて、ちょっと内容を確認したところ、復帰以前ではないかというお話もありますけれども、定かではございません。ただ、相当古い時期、私どもが宜野湾市役所に入る以前だということで認識しています。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 復帰前につくられたのではないかと、開発されたのではないかということなのですけれども、そこに住んでいるのは市民ではないのですか、市民ですか、どちらですか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。宜野湾市民でございます。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 市民の生活環境の整備は市の責務ではないのですか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 市の責務だと思っています。ただ現在、御指摘のところは市が管理している道路ということではございませんので、直ちに予算投下という形ということはちょっと厳しいと思います。ただ、本市の市民である以上、市民からそういった要請等があれば、私どもについては側溝の整備とか、その問題箇所については道路維持管理費の範囲、予算の範囲内で一応対応しています。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) 部長、こういうところは要望があればではなくて、現地を見たことがあると思うのですが、側溝はふたがない。ふたを整備されていないものですから、ふたをところどころ置かれていたりとか、そこを走るために脱輪をしてしまう。こういう場所なのです。そこら辺は、将来的にしっかりと皆さん計画を立てて整備をする。今、直ちにやれではないのです。やっぱり5年、10年かけてでもいいです。そういうところが今放置されているのです。置かれている。声を出さなければそのままなのです。そういう将来計画を立ててもらいたいということなのですが、いかがですか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 議員御指摘のとおりです。市の責務でやるべきところは、当然市の責任で対処していきたいとは思っています。ただ、議員御指摘のところについても、それ以外のところにも一応たくさんございます。確かに今おっしゃった何年計画立ててもいいからということでございますが、私どもも、確かにそういった形での長期計画というのは今後立てていく必要性は感じています。ただ、現在の状況において、市民からここは困るということのものについては、その場で道路維持管理費等で対応してございますが、全体的な改修とか含めてになりますと、今、野嵩2丁目地内では一部補助金等の手当てをして対応していますが、今後そういったもので対応できるかも踏まえて、市全体で問題がある箇所については今後の一つの対処すべき話、研究すべきところと認識はしています。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) ぜひそのようにお願いします。あと1分です。

 8番、交通安全対策について、マクドナルド長田店前、以下3カ所について、その後どうなっているのか、御説明いただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今議員のおっしゃるこの3カ所につきましてですけれども、特にマクドナルドにつきましては平成19年度から公安委員会へ上申をしておりますけれども、いまだかつてまだその連絡がないということと、それから普天間交番前交差点につきましては、これも恐らく大城議員の質問だと思うのですけれども、平成18年、19年と要請を行っていますが、いまだ設置に至っておりません。

 それから、野嵩ヒージャーガー前の交差点の信号機設置につきましても、これについてはもう平成12年から約10年ぐらいになりますけれども、これについてもまだ未設置でございますけれども、宜野湾市としましては、宜野湾署へ、とにかく何回でも足を運んで、とにかく要請をしたいということと、これにつきましては原因もありますけれども、その中には、この信号自体が、その区間が信号との距離が数メートルと短いということもありますし、それから不採用になっているのもあると、そういうのもありますけれども、私どもといたしましては、今議会終了後、さらにまた宜野湾署のほうに要請に行きたいと、そういうふうに考えております。



○議長(呉屋勉君) 大城政利君。



◆25番(大城政利君) どうかこの件については引き続きしっかり取り組んで、どうか市民の生命財産を守るその取り組みをしていただきたいと思います。以上で終わります。



○議長(呉屋勉君) 以上で、25番 大城政利君の質問を終わります。



○議長(呉屋勉君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後2時10分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時25分)

 休憩前に引き続き一般質問を行います。4番 宮城勝子君の質問を許します。宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) 皆さん、こんにちは。会派みらいの宮城勝子でございます。よろしくお願いいたします。

 ただいま議長よりお許しがありましたので、通告してあります一般質問を行っていきたいと思います。その前に、去る9月12日に執行されました市議会議員選挙におきまして、宜野湾区民、知人、友人並びに多くの市民の御支持、御支援で初当選させていただきました。この場をおかりして、皆様に心より感謝を申し上げます。

 私は、民生児童委員として18年間、市婦連の会長と婦人会役員として7年間、その他人権擁護委員、社会教育委員等を歴任して、宜野湾市民のために微力を尽くしてまいりました。これらの体験を生かして、選挙で公約しました、市民の声を市政に反映させよう、さらなる福祉の充実を目指して一生懸命頑張りたいと思いますので、先輩議員の皆様並びに市当局の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。

 では、一般質問を行ってまいります。

 さて、1番目の質問ですが、市道宜野湾11号の早期整備についてお伺いします。市道11号は、真栄原から中原まで、普天間基地のフェンス沿いに整備計画がなされています。昭和54年に事業採択され、現在宜野湾区の途中でストップしています。この市道は、沖縄国際大学の学生の増加及び国道330号の渋滞緩和のために計画されたと思いますが、途中でストップしたためにさまざまな課題が発生しております。その1つを2番目の質問で行いますが、まず最初の質問としまして、市道宜野湾11号の現状、今後の見通し、そして何が課題で10数年もストップしているのか、お伺いします。

 この後は自席から質問いたします。よろしくお願いします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 宮城勝子議員の御質問にお答えしたいと思います。市道宜野湾11号の整備についてということで、その中で3点ほどのお話がありますので、順を追って説明していきたいと思います。

 まず、市道宜野湾11号の現在の状況ということについて御質問がありましたけれども、議員御指摘のとおり、昭和54年から真栄原から上原向けについて、その市道宜野湾11号を整備するということで整備を始めて、今宜野湾区のところでとまっている現状でございます。

 そして、私どもとしても、その市道宜野湾11号については本市の長年の懸案事項ということで、本市の都市計画マスタープランにおいても補助幹線道路として位置づけて、整備する方針を持って現在に至っている状況でございますが、現状としましては普天間飛行場の東側部分の軍用地を返還して道路を整備する予定で進んでいることから、防衛施設局サイドさんから求められているのは、100%地権者の返還の同意、そして基地内巡回道路の移設、そして最近では、その基地内のほうに基地外から雨水排水が飛行場内に流入するという問題を提起されて、飛行場内に雨水の冠水被害があることが、米軍サイドさんからも理由ということで、現状が今進んでいない状況ではございます。

 あと、今後の見通しということでございますが、市道宜野湾11号については、それと含めて中原進入路という問題、私どもは市道宜野湾11号について、残った区間については工区分けして、1工区から6工区という形で工区分けして事業を進めていこうということで想定してございますが、その中で、中原進入路と結節する形で、そこからまた上原側については6工区ということで、その分についても早急にできないかということで動いている状況でございますが、先ほども御説明申し上げたように100%の返還同意ということと、基地外から米軍基地内に入ってくる水の処理を、雨水の流入の処理を何とかしてくれとかそういう形の中で、実際問題として今のところ進んでいない状況ではございます。

 ただ、私どもも、それをただ見かねているということではなくて、私どもも、市長、前の副市長も含めて、防衛局サイドさんにも何度も足を運んで、平成21年からことしにかけても、ほぼ6回余り直接その防衛局、米軍サイドさんとも協議、要望も重ねてきたのですけれども、現在のところ、今のところ停滞しているという状況ではございます。

 そして、ただ、課題ということでございますが、今説明した基地外からの雨水の被害等について、米軍サイドさんから、その流域、水が入ってくる量の計算とかも踏まえて、また細かい資料とかの要求もあった関係で、私どもそれまた調査して、米軍サイドさんにその計算書等のできたものも提出して、協議を現在行っているという状況でございます。そして、これつい最近というより、おとといでしたか、防衛局サイドさんから、私どもが提供というよりは、提出したその雨水の流域計算、そういったものについて確認もしながら協議をしたいということの防衛局サイドさんからのお話もありますので、私どもは今後もその事業再開に向けて全力を挙げて粘り強く米軍当局、そして沖縄防衛局等にも調整して、事業再開に向けて努力をしていきたいとは思っています。



○議長(呉屋勉君) 宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) 私、今回は初めての質問でやんわりといきましたが、傍聴席には宜野湾区民の、市道宜野湾11号の再開に強い思いがありまして、皆さん本当に聞きたいと言って傍聴席にきょうは来ていますので、当局には事業再開に向けて、粘り強くというか、粘ってきましたので、もう本当に早急に、なお一層の御努力をお願いしたいと思います。

 次の質問に移ります。宜野湾区内における児童生徒の登下校の交通安全対策についてですが、先ほどの市道宜野湾11号の整備中断により、区内住宅街の狭い道路を多くの車両が通行しています。朝夕のラッシュ時は交通量が多くて、通学途中の児童生徒が危険にさらされています。特に市道宜野湾7号と市道宜野湾6号が交差する、通称久保田十字路は危険度が非常に高い状況です。大学生の車両通学路、国道のバイパスとして使用されている市道宜野湾6号は幅員が狭く、対面交通がやっとで、児童生徒が車をかき分けて登下校しています。

 現在、宜野湾市社協の地域支え合い事業の一環として、区内のボランティアの皆様が区内危険箇所で交通安全指導を毎朝行っております。私も毎週水曜日に安全指導に参加させていただいていますが、危険な状況をひしひしと感じています。区内ほとんどの箇所には交通標識もありません。先ほどの久保田十字路も、十字路付近に標識がありません。唯一市道宜野湾7号にあった前方十字路の標識も、数年前に台風で破損したために、自治会から修復要請がなされたにもかかわらず標識がないままであります。市道宜野湾11号が完全整備されると区内の交通量も緩和されると思いますが、当面の安全対策を講じてほしいと思いますが、どのようにお考えなのか、お聞かせください。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。まず、区内の交通量の多さは十分認識はしておりますけれども、この交差点の安全対策につきましても、去る10月8日に宜野湾区の自治会長のほうから文書による要請を受けておりますので、宜野湾警察署にその設置要請をやっていただきたいということで、これについても要請をしてまいりたいと、そういうふうに思っております。

 それとまた、交通量の調査なのですけれども、これは危険状況の調査について行ったことはありませんけれども、区内の道路は今バイパス道路化して、朝夕の交通量が多いということは十分認識はしております。

 それから、平成21年8月11日に宜野湾区自治会長より標識の設置要請がありまして、その件につきましては、他地域の要請分も一括しまして、ちょっと年度遅くはなっていますけれども、21年の11月9日付で宜野湾警察署のほうに要請書を提出しておりますので、早期実現に向けて今後とも要請をしてまいりたいと思っております。以上です。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。ただいま市民経済部長からその安全対策標識等の云々についての回答もありましたけれども、私どもとしても、今議員御指摘のとおり宜野湾11号が滞っている関係で、そこにその今おっしゃっている9号、10号、6号とか、7号とか、そこに交通量が流入して、朝夕のラッシュ時とかそういったことについては十分危険性も伴ってきているという認識はしてございます。

 そのため、私どもについては、今現在すぐ道路の整備とかということではございませんが、その道路交通の邪魔になっている電柱とか、そういったものについては、その所有者である電力等に移転の協議とかもかけ合っていきながら、そしてまた必要であれば、私ども通常持っている道路維持管理費の中で、もしカーブミラー等が必要なのかどうかも踏まえて、市民経済部とも相談しながらその辺は対処していきたいと思っています。



○議長(呉屋勉君) 宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) よくわかりました。少し安堵していますけれども、本当に善処していただきたいと思います。区内の交差点に道路標識の設置も要望したいと思います。そして、特に久保田十字路は車に対して一時停止の標識もなく、優先権のある十字路ですけれども、優先権の確認等で交通混雑を起こしているのです。通学での児童生徒の数、朝が特にひどいです。7時過ぎから8時ごろまでの1時間。児童生徒の通学を調査して、安全歩行のためにスクールゾーン標示が、十字路1カ所だけはスクールゾーンと書いてはあるのです、消えていませんけれども。スクールゾーン標示は急務だと考えます。場合によっては、登下校の時間帯だけでも一方通行や歩行者優先等の措置も検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時41分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時42分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。スクールゾーンにつきましては、これは距離的には学校間からの距離が500メートルというふうに限られておりますので、もし今言いました、その久保田のカジマヤーでしたら、これを要するにメーン通りのほうと、それから6号と7号のところ、そこら辺を停止線を引くかどうか、これはまた宜野湾警察署といろいろ対応、調整をしまして検討してまいりたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) 警察に連絡して、そういうことを、宜野湾の子供たちが危険に遭わないようにやってくださるということで、それを信じて待っています。その早急な対応をよろしくお願いします。

 さて、3番目の質問ですけれども、民生児童委員の活動状況と課題についてお聞きします。地域で安心して暮らしていくには、みんなが支え合い、助け合っていくことが必要だと思います。地域の助け合いで先頭になって頑張っていただいているのが民生児童委員の皆さんです。民生児童委員は、社会奉仕の精神を持って、地域住民の相談、援助を行い、地域福祉の向上に努めております。すなわち、調査、相談、情報提供、連絡、調整、生活支援、提言などを基本として活動しております。このような重要な役割を担っている民生児童委員ですが、地域によっては、なり手がいなくて、福祉が十分に行き届かない市町村もあるようです。しかしながら、本市は福祉保健部の御努力で、民生児童委員の充足率は他の市町村に比べて高いと言われています。いかがですか。お願いします。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 宮城勝子議員の御質問にお答えいたします。議員の皆様には、日ごろから民生委員の推薦並びに活動については御理解と御協力を賜り、深く、この場を借りて感謝申し上げます。

 平成22年4月1日現在、沖縄県の民生委員は定数2,280人に対し2,102人、充足率が92.2%となっております。宜野湾市では、定員定数が139人に対し136人で、充足率が97.8%となっており、県全体の充足率と比較して高い数値となっております。県内では、うるま市が99.4%、宮古島市が99.2%ということで、11市では3番目に高くなっております。

 民生委員の推薦につきましては、各自治会長や、それから自治会の役員の皆様、また現在の民生委員の方々が中心となって地域で推薦をしていただいておりまして、おかげさまで定数に近い民生委員の数が確保されているというふうにして考えております。



○議長(呉屋勉君) 宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) ありがとうございました。宜野湾市のさらなる福祉の充実に頑張ってください。今後も民生児童委員への温かい御支援をお願いします。

 次に進みます。次に、市婦連及び地域婦人会の育成について御質問します。まず、教育委員会の市婦連に対する日ごろの御支援に感謝申し上げます。おかげさまで市婦連も60周年を迎えて、ことし2月に宜野湾市婦人連合会結成60周年式典祝賀会が盛大に行われました。市当局及び教育委員会の長年の御指導、御助言に対して、この場をおかりして心よりお礼を述べさせていただきます。

 婦人会は、青年会、老人クラブと並び、地域にとりましてなくてはならない組織だと思います。特に婦人会は、地域行事、伝統文化の保存、ミニデイと高齢者の援助、食育、地域社会の健全化等に奮闘しております。

 ところが、近年、生涯学習の進展や趣味の多様化、都市化現象等により、婦人会への関心が薄れつつあります。そのため会員の減少、婦人会役員のなり手がいない等の課題があり、婦人会の組織がない行政区もあります。現在婦人会の組織されていない自治会はありますか。よろしくお願いします。



○議長(呉屋勉君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) 宮城勝子議員にお答えする前に、市婦連の所管窓口であります教育委員会として、これまで市婦連の会長として、いろいろ市の行事、特に市の教育委員会の行事にとどまらず、全庁的な行事に対していろいろ多大な協力もいただきました。それ以外にも、また地域での環境美化活動であるとか、教育委員会が所管している青少年健全等のいろんな行事にも多大な御尽力をいただきました。この場をかりてお礼を申し上げたいと思います。また引き続き、また市婦連のこれからの活動の御支援、御鞭撻のほうも、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、御質問の件でございますけれども、今、婦人会がない団体ということでございますけれども、今年度の段階で、23自治会のうち婦人会が組織がされていない団体について7団体ございます。



○議長(呉屋勉君) 宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) 婦人会の組織されていない自治会は幾つありますかということで、婦人会が組織されている、市婦連に加入しているのが7団体でございますよね。



○議長(呉屋勉君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) お答えいたします。宮城議員、先ほど組織されていないということでお聞きしてましたので、現在組織されていないのが7団体ございまして、そして実際の市婦連に加入している団体も同じく7団体ということになっております。



○議長(呉屋勉君) 宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) 組織されていない自治会も7団体なのですか。わかりました。

 私は市婦連会長在任中、地域回りをして自治会長に婦人会の重要性を訴え、組織づくりや市婦連加入の協力依頼をしたことがございます。また、地域では、組織はされているが市婦連に加入していない地域婦人会もあり、市婦連としても組織の拡充が重要課題となっていて、先ほどの部長の御答弁の中に、現在市婦連に加入している自治会は7団体ということです。ありがとうございます。多くの自治会が市婦連に加入してくれるよう、行政側の働きかけもお願いしたいと思います。

 歴代市婦連会長の座談会で、元市婦連会長が、婦人会がないとヤミヌユーと言っていましたが、本当に婦人会は社会を照らす明かりであり、なくてはならない組織だと思っています。

 そこで質問ですが、地域婦人会の活性化、組織づくり並びに市婦連の組織拡充についてどう思われますか。また、このような課題解決に向けてどのような対策を講じたいと思いますか。教育委員会の今後の対応をお聞かせください。



○議長(呉屋勉君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) お答えいたします。先ほど申し上げたとおり、実際23自治会のうちに16組織のほうで婦人会の組織が立ち上がっていて、実際に活動はしているのですけれども、ところが実際市婦連のほうに加入しているその団体が7団体しかないということと、最終的には23自治会のうちの16団体にしかないということで、我々としても、特に教育行政のみならず、その行政全般の推進においては、どうしても末端行政であります自治会、その中でも婦人会、その中でも青年会であったりという形で、老人クラブも含めて、本当に自治会が一体となったその組織でもって我々の行政を推進していきたいというのがございますので、今その資料を見ても、まだ7団体が各自治会のほうで組織されていないという状況もありますし、先ほど申し上げたとおり、行政を推進していく上で、どうしても婦人会は重要な組織ということで位置づけしておりますので、今後、市婦連とも連携しながら、OBの皆さんとも連携しながら、強くその組織化に向けて働きかけていきたいし、また自治会にもその協力を求めていきたいというふうに思っております。



○議長(呉屋勉君) 宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) 力強い御答弁、ありがとうございます。今後も婦人会の御支援をよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、最後の質問ですが、男女共同参画と女性の地位向上について質問します。男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を受け、ともに責任を担う社会、つまり男女共同参画社会の実現に向けて、宜野湾市が積極的に取り組んでいることはすばらしいことだと思います。

 本市は、平成16年に、はごろもプランを策定して、性別に関係なく仕事や役割を分担し、だれでも政治、経済、文化、教育など、あらゆる分野に参加する機会の確保など、男女平等社会の実現のためにさまざまな取り組みをされています。恒久平和を希求する「市民が主役のねたての都市・ぎのわん」を将来像として、伊波市長を初め市職員がまちづくりに取り組んでおられることも市民はよく存じております。さらに本市が、ことし1月、男女共同参画都市宣言をして、男女共同参画社会の実現に向けて市民意識の高揚に努めておられることに心から敬意を表したいと思います。

 それでは、次の質問にお答えください。はごろもプランの進捗状況について、県内の男女共同参画都市宣言の状況について、市役所における女性の登用、管理職の割合について、市の各種委員会、審議会等の男女構成について、はごろもプランの成果や課題等について、一気に5ついきましたけれども、よろしくお願いします。



○議長(呉屋勉君) 企画部長。



◎企画部長(城間盛久君) それではお答えいたします。まず初めに、はごろもプランの進捗状況ということでお答えしていきたいと思っておりますが、第2次宜野湾市男女共同参画計画、はごろもプランにつきましては、今、先ほど議員おっしゃったように平成16年度からスタートいたしまして、10年間の平成の25年までということで、その期間がなっておりますけれども、去年の平成21年度には、後期分だということで改定版をつくってございます。もう既に議員のほうも承知のことと思うのですけれども、前期分に係る分を見直し等もかけながら、要するに評価、検証等も入れながら、後期分ということで21年度、去年からスタートしてございますけれども、議員もお持ちだと思うのですけれども、この冊子ができ上がりまして、この中には基本方針というのをまず定めておりまして、その中に次のほうに目標設定を定め、そして一番最後のほうには115項目にもわたる具体的施策を掲げて、それに基づいて各現場、あるいは各課、各部署のほうで対応していくというような状況になっております。そして、今現在、その各部署も取り組んでいるというのが現状でございます。

 それから、男女共同参画の都市宣言が、ことしの1月に行われたということで、県内での実施の市町村は幾つあるかということだと思うのですけれども、現段階で、那覇市と石垣市、もちろん宜野湾市ということで、3市が現在の設置状況になっております。

 続きまして、市役所内における女性の登用、特に管理職の割合ということだと思いますけれども、管理職の割合につきましては、22年4月1日を基準にしてございますけれども、全体総数が管理職72名ございまして、そのうち女性の管理者は12名で、全体的にパーセントで申しますと16.7%が女性管理者の登用だということです。

 それから、市の各種委員会あるいは審議会等においての男女の構成というのかな、どういうような状況になっているかということだと思いますけれども、それも4月1日現在で回答させていただきますけれども、審議会と委員会等含めて46の審議会等がございます。そして、そのうちの39の審議会の中に女性委員はいるということと、それからその46の審議会の中で、委員の総数、審議委員等が何名いるかと申しますと、439名が全体の審議委員であります。そのうちの176名は女性の委員です。ということで、全体の比率から申しますと、32.8%がその審議委員の中に含まれているということです。男女共同参画担当部署としては、特に承知かと思うのですが、その中には目標の数値としては40%、100名中40名については女性の登用ということで目標を掲げてありますけれども、32.8%ということで、ちょっとは足りないのかなという現状になってございます。

 あと1点ですけれども、はごろもプランの成果、課題についてということですけれども、この件につきましては、市の職員、それから女団協でありますとか、そういった関係団体等の男女共同参画行動計画に対する意識の高まりが見えてきたのかなと。この間、そのはごろもプランを作成して、そういうのを啓発、あるいは委員会、そういった審議会等持つことによって、そういうような意識の高まりが広がっていったのかなということが言えると思います。

 それから、問題、課題というものはどういうものかという質問ありますけれども、この件につきましては、まだまだ固定的な性の役割分担がまだ根強く残っているのかなというようなことで、その意識の変革がなかなか進まないということが挙げられるのかなと思っています。

 それから、あと1点ですけれども、市内の事業所、市役所内部でもその取り組み等については十分に把握をされているのですけれども、一歩外に出て市内の事業所においての、そういうその男女共同参画に対する意識等についてはどうなのかなというのは、十分に把握されていないというような状況で、課題が残っているのかなという形です。以上です。



○議長(呉屋勉君) 宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) 市の目標が40%目標ですか。そして、今現在、男女構成については32.8%までこぎつけたということで、女性の登用、引き続き頑張っていただきたいと思います。ありがとうございました。

 なお、伊波市長は在任中にはごろもプランを策定され、女性の地位向上、男女平等社会の推進、差別や暴力のない平和で豊かな社会づくりに貢献なされましたが、市長の男女共同参画社会及び宜野湾市の将来像についての思いをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(呉屋勉君) 市長。



◎市長(伊波洋一君) 宮城勝子議員の質問にお答えいたします。本市の男女共同参画プラン、はごろもプランについては、基本的に全施策を通ずるプランでございまして、もろもろの施策において男女共同参画を実現すると。その意味で、ことし男女共同参画都市宣言も行っているわけであります。そういう意味では、本市において一番基本とする施策として位置づけて取り組んでおります。そういう意味で、第2次宜野湾市男女共同参画計画が昨年度からスタートしておりますので、なお一層、この理念に沿った取り組みが全施策に浸透していくものだと、このように思います。

 そして、管理職等の割合はもちろんでございますが、何よりも昨年来からのこの男女共同参画の取り組みの成果だと思いますけれども、通称真栄原新町における歓楽街のクリーンアップ作戦、これをやはり実現できたのも、この本市が進めておりますはごろもプランの大きな成果だと、こういうふうに思っております。とりわけ女団協を中心とする女性の皆さんが毎月何回かパトロールをしていく中で、宜野湾警察署をしっかり巻き込んで、また関係団体を巻き込んで、いよいよ撲滅の状態ということで、これは全国からも注目されておりますし、この取り組みがやはり沖縄市や、また那覇、そのほかのところにも影響を与えていくものだと思います。

 その意味で、本市としましては、はごろもプランをなお一層実現すべく施策を取り組んでいくということで、ぜひ宮城議員を初め議会の皆さんの御支援を得ながら進めていきたいと、このように思っているところでございます。宮城議員においても、市婦連等におきましてそれを取り組まれたことが今日につながっていると思っておりまして、感謝申し上げます。



○議長(呉屋勉君) 宮城勝子君。



◆4番(宮城勝子君) ありがとうございました。ちなみに、今晩8時、パトロールがあるそうです。いつもは9時ですけれども、第2木曜と第4木曜にサンエーの駐車場に集まってやっていますけれども、ちなみにきょうはちょっと繰り上げて、晩の8時からだと聞いております。議員の皆さん、よろしくお願いします。

 最後ですけれども、伊波市長におかれましては10月18日付で辞職なされるようですが、くれぐれもお体には留意なされて選挙戦も頑張っていただきたいと思います。以上です。ありがとうございました。



○議長(呉屋勉君) 以上で、4番 宮城勝子君の質問を終わります。



○議長(呉屋勉君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後3時07分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時22分)

 休憩前に引き続き一般質問を行います。26番 又吉清義君の質問を許します。又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 皆さん、こんにちは。一般質問4日目、私で最後でございます。さっきと打って変わって議場も寂しくはなりましたが、絆クラブの又吉清義、寂しさにも負けずしっかり頑張りますので、皆さん、元気を出していきましょう。

 今、議長から、一般質問、お許しがありました。すぐ一般質問に入りたいのですが、その前に、3日間この一般質問を聞きながら、やっぱり市当局の答弁といい、どうしても納得いかない部分がありまして、一般質問の中にはないのですが、それに対して挑戦状ということで意見を投げかけておきたいと思います。本来ならば答弁を求めたいのですが、中身にありませんので、答弁を求めることはありませんので、挑戦状を投げかけておきます。

 まず1点目です。市長がおっしゃっておりました。宜野湾市活性化に向けて市税88億円増になりましたということです。本当に増になったら、これほどうれしいことはないと私は思います。むしろ、喜ばしいことだと思いますが、満額88億円ふえたとは私には到底理解できません。その理由を述べさせていただきます。

 まず1点目、市税の固定資産税、地目別税額調というのがあります、宜野湾市には。この決定価格4,749億2,800万円です。これが決定価格です、固定資産税の。これの今度は課税標準額というのがあります。これが1,146億4,300万円です。これをもとに固定資産税は税率を掛けていきます。この掛ける税率が平均負担水準率と言います。この平均負担水準率は年0.44%から0.6%に、皆さんふえているのを御存じでしょうか。仮に1,000億円の1%ふえると年間幾らふえますかということです。自然増です。まず、固定資産税の裏にはこれがあるということです。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時26分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時26分)

 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 所見を述べさせていただきたいと思いますので、それもあるということと、もう一点、非常に気になるのが、私たち、この普天間飛行場問題です。財源がなくて、普天間第二小学校、移転ができなかったということを聞いて、私非常にショックを受けました。よく皆さん考えてください。世界一危険な普天間飛行場です。どうしてそれに財源をみずから出そうと、当時の市長はしなかったのか。議会も同意しなかったのかということです。当時のその市長はだれだったかということです。これは、私は名前を挙げて、この市長に責任を言わないとだめかと思います。よく考えてみなさい。大山小学校、分離新設校です。財源はないですけれども、用地買収費すべて持ち出しです。補助金一円もないです。

 そういった意味で、まず普天間第二小学校移転頓挫問題、当時の市長はだれだったのか。財源がなくてできないというような、この甘い考えではいけないと思います。財源がなかったのですが、改築工事、防音工事1億円余りは一般財源から出しました。到底、私は理解できません。そのような意味で、まだ多々ありますが、ぜひ皆さんその辺をもう一度検証してください。

 そして、一般質問に入らせていただきます。少し順番を変えて、5番のほうからいきたいと思います。市営住宅の維持管理事業についてです。維持管理事業の予算執行のあり方について御説明をしていただきたいと思います。

 あとは自席から質問を移させていただきます。よろしくお願いします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 又吉議員の御質問にお答えします。市営住宅の維持管理事業についてということで、予算の執行のあり方についてという御質問ですけれども、主な内容としましては、恐らく修繕費、工事費等の関係だと思いますが、市営住宅の修繕費は例年予算を約300万円、そして、それ以外に小工事、小さい工事を行うための予算として150万円を計上しております。そして、入居者からの連絡及び私どもの担当者の調査等に基づき修繕及び工事の執行をやっております。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 年間300万円を計上して、またその他ほかにも150万円枠があるという御説明かと思うのですが、ちょっと気になるのが、やはりこの市営住宅、お互い修繕をする場合に、どこが壊れるのか、どういった箇所を修繕するのか。全く予測ができないかと思うのです。その中におきまして、今皆さんの修繕費の組み方について、例年不足をしているのか、十分満たされているのかという点について再度お伺いいたしますが、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。実際、若干足りないような気も、担当部長としてはしますが、今年度から伊利原市営住宅の建てかえ等の工事もある関係で、大きな修繕とか、そういったものが、そこをやる必要性があるかどうか。入居者等のその実際の生活の問題もありますけれども、そういったものを踏まえて、今回例年の平均的な予算という形で修繕費300万円、そして工事費150万円ですか、一応計上してございますが、ことし伊佐の市営住宅のほうで若干その工事費等の不足も出る見込みがあるものですから、今回の補正とかにも今後対応していこうという形で一応考えてはございますが、実際その予算で足りるかどうかというのについては、これからまた3月までどの程度出てくるか、ちょっとわかりませんけれども、基本的には例年の平均的な予算という形で、これまでかかった平均的な形で予算は計上してございます。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 例年予想される形で計上してあるということなのですが、やはりお互い人間もそうですが、年いけばいくほど、あちらこちらが痛くなる、がたが来る、医療費たくさんかかります。そうであれば、市営住宅も、やはりある程度、毎年毎年上積み、ふやしていかないと、私、修繕費は底をつくだろうし、また不足するだろうと。不足する時点で、では何が起きるかというと、一番大事な、あってはいけない、住んでいる方に迷惑をかけないかということを危惧しているからでございます。

 その中で、ずばり申し上げますが、今不足した場合に、皆さん、補正をするということも述べておりました。もちろんそれもやらないといけないかと思います。不足をするからです。その中で、時間もったいないですから、伊利原市営住宅で不足をして、補正を出して修繕する箇所があるかないか、まずそれからお伺いいたします。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時31分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時32分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 御質問の伊利原市営住宅について、確かに今議員御指摘のとおり、現在手持ちの予算等で実際足りてできるかという云々で、若干厳しい状況のところ、今生じてきております。ただ、それについては、先ほど又吉議員も御指摘したように、入居者に対して御迷惑をかけるのかということもございますので、その場合については、若干その入居者等について事情も説明しながら、状況で若干少し待てるのは、また補正とか、そういったことの時期までちょっと待ってくださいというお話もしますけれども、実際の入居者の生活にかかわるようなものであれば、私どもとしては、現在土木課、建設部で持っております土木費の住宅費の中のその流用等含めて、財政当局と協議しながらその対応はしてまいりたいと思っております。それでもできないものについては、財政当局とさらに詰めながら、予備費からの流用等も可能かどうか。実際の入居者の生活にかかわるような不便をかこっているようなものであれば、私どもとしてはそういう対応をしていこうというふうに今考えております。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 今、部長がおっしゃる、要するに緊急性があるのはそのような対応をしてでも修繕をしていきたいということかなという答弁を本員は理解しておるのですが、伊利原で今待たせてある緊急対策というのですか、そういう対策をして今から補正を組んで、皆さん予定をしているという箇所を、実は私もツルおばあちゃんの知り合いがおりまして、カメおばあちゃんから連絡があって、行って現場を見てきたのですが、皆さんはこの現場はまずごらんになったかどうかですが。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時34分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時34分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 又吉議員の御質問にお答えします。今、御指摘のあるところは、トイレ、ふろ場等の天井から水漏れがしているところのことだと思うのですけれども、それについて業者から見積もりをとった段階で、実際の原因としては、どこがどうということまでの特定はされてはないです。ただ、そこを、原因が特定されたらその部分だけの補修で多分済むのですけれども、タイルをはがしたりとか、そういった形も踏まえてやった場合に、正直申して50万円程度かかるというお話もございました。ただ、それについては私のほうからは担当者には、こういったもので入居者に不便かこっていいのかどうか。それができないものについては、先ほども説明したように8款土木費の住宅費、私どもが通常扱っている住宅費の中から流用ができないかどうか。それも不可能だったら、財政当局とかけ合って、予備費からの充当も可能ではないかどうか含めて検討させて、実際その同じ8款土木費の住宅費内で流用が可能であれば直ちに対応するような形で、私のほうからは一応指示は出してあります。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) もっと、やはり皆さん現場を詳しく見ていないのかなと。皆さんが専門ですから、設計図等、図面等もあるかと思います。ただ、私が見た限り、ただ天井から漏れていたら、私もあえて議会で取り上げないですよ。本当に部長、現場からの説明は、ただ天井からの水漏れというふうにして理解しているのですか。それを確認をいたします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 先ほど天井からの水漏れという形で答弁申し上げましたけれども、私直接現場は見ていないです。ただし、写真等で担当者からその報告を受けて、こういう内容だということは理解はしています。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 部長にお願いしたいのは、もし私の言うことが真実であれば、やはり私はこれ緊急性があると思います。漏れている箇所、便器そのものです、便器。便器の配管です。私はそういうふうに現場を見て感じました。2階も上がってみましたから。多分この方、天井からしか上がっていなくて、この上に何があるか全く見ていないと思います。私は、おととい課長にも言いました、現場を見てくださいと。毎日ちょんちょん、ちょんちょん垂れて、この人の漏れているところ、入ったとき、何でこんなに臭いのと非常に私疑問でした。そして、上を見てみると、この上に便器があるのではないかと思い、もし私の見方が間違えていなければ、私は便器だと思います。便器の配管から漏れていると。大変です。用を足す、便を足す、足すたびにちょんちょん、ちょんちょん、ずっと垂れているわけです、皆さん。それも、その便器のある上は、また下は便所ですから、便所に入るたびにずっとこう流れてくる。衛生的にそれでいいですかと。

 では、仮に予算がないとしましょう。もう少しきれいな対応をしたほうがいいと思いますよ。ですから、単なる水漏れだったら、水道のきれいな水だったら、私もそう議会で取り上げるつもりではなかったのですが、本当に便器の配管なのか見てください。私は便器と確認しました、真上に便器しかありませんから。そして、ふろ場からの配管も接続も全部見てきました。この係、後ろで聞いてください。上まで上がりましたかと。上がっていないと思います。まず、後ろに確認してもらえませんか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時39分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時39分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 大変申しわけないですけれども、今、控えのほうに担当者、直接の担当者が控えていないものですから、直接見たかどうかについては、今この場でお答えはできないのですけれども、私、その内容について確認する中でその担当者のほうに確認したところ、2階のタイルをはがして調査してみないとわからぬというお話がございました。先ほど又吉議員がおっしゃった便器の周辺なのか踏まえてですね。

 ですから、それを特定してからやろうということで、業者も一緒に現場を見たという話は聞いています。それで、概算ですけれども、50万円程度かかるのではないかなという、実際の見積もりではないですけれども、概算としてそのぐらいかかるのではないかなというお話がございました。

 その中で、現在手持ちの修繕費の中で、その50万円が厳しい状況があるものですから、どうしましょうかということがあるものですから、私ども持っている8款の土木費の住宅費内の中で、住宅の維持管理事業費全体の中で流用ができないかどうか。それもできない、そして補正も待てないような状況であれば、財政当局とかけ合って、予備費からの支出も可能ではないかどうか、一応指示としては出してはございます。

 ただ、今、後ろのほうの担当者来ていないので、2階に上がってみたかどうかということの、はっきりした返答はできませんけれども、現場の状況では、その2階のタイルをはがしてみないとわからないという、一応情報は聞いておりますので、多分2階も上がって見られたのではないかとは思っています。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 私も小さい電灯しか持っていませんから、十分確認はできないのですが、やはり、予算がある、なしにかかわらず、まずは原因は何であるか、やっぱり部長、きっちり調査してください。そして、もし便器から、その便器のパイプから漏れているようでは、たまったものではないですよ、毎日。そこは少し、衛生面でも、やっぱり私は配慮してあげるものだと思います。

 ではきっちりと調査をして、再度緊急性があるかないかどうか、やはり予算がないから次の補正でという考えも、予算がなければこれはもちろん当然そうです。しかし、やりくりして、緊急性があるのは、そこまでやっぱり配慮する。では、どうしてもできなければ、原因がわかればこれをどう対応するか、やはりその分のある程度の予算の確保はできるかと思います。緊急の対応性の仕方。そこまでぜひ配慮していただきたいということです。ぜひしっかり頼みますので、再度確認してください。よろしくお願いします。

 次に、都市機能用地第1街区への企業誘致についてお伺いいたします。まず、企業のこの公募のあり方はどのように進められてきたのか、それについて御説明をお願いしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。まず、平成22年5月28日に宜野湾市土地開発公社より第1街区の買い戻しが完了したことを受けまして、本市としましては公募要項を作成し、6月2日にホームページに掲載をし、周知を図ったところでございます。

 そして、公募要項の作成に当たりましては、前回、平成15年に公募した内容を参考に作成しながら、コンベンションリゾートを支援、補完する施設として、ショッピング、そして飲食機能、宿泊機能、スポーツレクリエーション機能と、いずれかを有した施設、または複合施設を設置計画するものとして、そのように企業の公募を行いました。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 部長、ありがとうございます。やはり寂しいなあという、私実感です。なぜかと申し上げますと、西海岸、都市機能用地、多くの議員の方が宜野湾市の将来の経済の核となるのだということ、いろんな企業をやはりかんかんがくがくしながら今日まで取り組んで来ております。その中で、頓挫したホテル、宜野湾ホテル開発にしろ、公募以上に市長みずからトップセールスで迎えました。

 しかし、今皆さん、ホームページに載せて、ただ待ちだけの姿勢だったのかということでがっかりしております。どうして、宜野湾市にこんないいすばらしい物件がある、経済の発展の拠点となる場所がある。どうしてトップセールスも、また皆さんみずからこのアピールをしていかないか。ホームページに載せて来るのを待つ。本当にこれで真剣に考えているかというのが、私は今部長の答弁を聞いてがっかりしました。

 何もサンエーさんをノーと言うわけではないです。一日も早い開発、なおかつ本当にいい企業がもっとないかと、やるからにはそういうセールス、大いにやるべきだと思います。もっと情熱を出していただきいということです。ですから、寂しいことに、皆さん公募を出して、3社しか応募しておりません。そうなりますよ、これでは。今、なぜ3社か、やっと理由がわかりました。やはりやるからには、もっと経済の核となる場所について、部長、そして課長みずからもセールスするような気持ちが私はあって当然だと思います。そうしないと、なおかつ本当に西海岸に宜野湾市の経済の核となる企業が来るか、来ないか、もうはっきりしています、これでは。

 そして、皆さんにお伺いいたしますけれども、この答申書を見た限りでも、皆さんの答申のほとんどが、本当に経済の発展を真剣に考えているのかというのが疑問でならないのです。今まで、サンバーズといい、宜野湾ホテル開発といい、ホテル業者、上地議員からもそういう指摘ありました。私も4年間、これ言い続けました。皆さんが選定して選んだ企業、体力があるのと、ないでしょうと。資本金1,000万円しかない会社が、どうして150億円の事業ができるかと。しかし、当時の部長おっしゃいました。大丈夫なのだと。34階から14階になり、14階から1階になり、あとはなしになりました。4年間も私はこれ言い続けました。この4年間は時間の無駄です、はっきり言って。

 そこで、皆さんの本当に真剣味があるかなということなのですが、このサンエーさんも、ほとんど答申書見る限り自己資本力があるのだと。そのようにしか見えないものですから、そこでお尋ねいたしますけれども、皆さん、非常に気になるのが泡瀬のゴルフ場跡地ですね。そこもイオングループの大規模な工事を今から行います。ターゲットは、宜野湾、沖縄市、北中、西原です。これを全部をターゲットにした大規模な工事が、今から出て来ます。その場合に競合して、お互い食いつぶしはしないかどうか、非常に私は心配でならないのですが、その点については答申書もない、議事録もないものですからわからないのですが、その点については、皆さん、話し合われたか、話し合われなかったか。その点についてだけお答えできませんか。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今、又吉議員がおっしゃっているように、この泡瀬跡地の大きなスーパーが来るということにつきましての話し合いというのはございませんでした。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時49分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時49分)

 会議時間の延長についてお諮りいたします。本日の会議時間は、議事の都合により、この際、あらかじめこれを延長したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」という者あり)



○議長(呉屋勉君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。

 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) では、あと1点伺います。本当に半端ではないですよ。あの一体が一つのまちとなる、ショッピングモールとなりますから、半端ではないですよ。だから、今、部長おっしゃったように話し合われたことなかった。多分、でしょうねと本員は思っておりました。なぜかというと、企業立地検討委員会の皆さん、商工業関係、この身近な方がいらっしゃいません。宜野湾市の発展を願うのに、なぜ宜野湾市の商工会の関連の方がこの企業立地検討委員会にもいないのか、不思議でならないからです。その点はなぜでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今、この検討委員の中には商工会の方はいらっしゃらないのではないかというお話なのですけれども、大城税理士事務所の所長でございます大城逸子さんが本市の商工会のメンバーでございます。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 大変失礼いたしました。大城逸子さんですか、去る建築審査委員会でも意見等、よくそばで聞いていたのですが、やはりできるだけ、同じメンバーを入れるよりは、新しい息吹を入れたほうがいいと思います。たしか、この方、建築審査委員会もだったかと思います。ラウンドワンが市長から答申あって、都市機能用地を用途変更したいとなったときに、そういった意味でもいろんな息吹を入れると、私はもっとよくなるのではないかなと思ってですね。では、もうそれはそれでいいですので。

 そして、では次、具体的な、もう一度皆さんと、今回これを決める中で、皆さんのこの何というのですか、協定書についていまいち理解できないのですが、悪い意味でではないですよ。やはり統一性があったほうがよろしいのではないかなというのが、この協定書。例えば、どうして協定書というのは、大事なお互い協議事項であるし、大事な約束ですので、やはり形式、パターンは、期限等についてはある程度一定であるべきものだと思うのですが、皆さん例えば、第1街区、第2街区、第3街区、これの例えば締結後です。3カ月もある、1カ月もある、1週間もある。そのうちに売買契約書を結ぶと、協定書の中で。市が出す協定書で、3カ月で契約を結ぶのもあれば、1カ月もある、1週間もあると。みんなばらばらなのです。

 今回もこの第1街区、平成17年度は3カ月でした。今回1カ月以内になっています。そして、次は本契約書を結んでから立ち上げまで、本事業を完了するまで、前回は5年でした。今回は3年でした。どうして統一性がないのかな、とても不思議なのですが。まず、これが1点目です。あと1点ありますが。これがころころ、ころころ変わる理由がいまいち見えてこないのです。どういうメリット、デメリットがあるかです。お答えください。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時54分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時55分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今回この契約とか協定書が早まったというのは、このサンエーさんのほうが、そういった金銭的な体力があって、そしてそれも自己資金でやっていると。そういうようなことでそれが早まって、こういうふうにできたということでございます。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 別に自己資金は自分で払っていいのです。契約にゆとりがあるほうが、買うほう、受けるほうは物すごく有利になるということを私は言いたいわけです。別に2カ月、3カ月設けていいわけです。そして、翌日やってもいいわけです。商売人が普通そんなこと絶対しないと思います。20億円の物件の一月の利息、幾らになるか、わかりますか、現在相場。お答えください。20億円の一月の相場は幾らになるかわかりますか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時56分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時56分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今のところは把握しておりません。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 市民経済部長、経済の活性化を担当する部長です。社会のそのぐらいは把握しておいたほうがいいです。例えば、普通貯金で大体0.5%ぐらいです。1年間で1,000万円です。割る12してください。割る12して、一月で企業がみずからわざわざこんな損することしません。3カ月で、何もしなくても240万円の利息をもらえるのですよ。

 だから、そういうのも勘案して、オーケーであればいいですよと。ただ、個人的には理解できないから聞いているわけです。もちろん、これをサンエーさんと話し合って、合意のもとで構いませんよと。普通、そういった営利を求めるところが、私は個人的に理解ができないなということで、今答弁を求めたわけです。だから、把握をしていないということでしたら、それはいいですが、もしそれなりの理由があればいいのですが、何もしないで240万円もうかるのか、もうからないか、契約書によってそれが決まると。企業がこんなことするのかなと、私としては不思議でありますし、それが明確に出ているのが、非常に不思議なのが、皆さん、この売却、都市機能用地の契約書がありますよね。土地開発公社ですね。契約書、この契約書も、以前であれば売買はどのようにとり行われてきたかというと、契約をした時点でこれから購入価格の、いつまでに納付をするのだという規定があるわけです。いつまでに納めましょうと。今、部長、意味わかりますか。手元にないから、別によろしいです。難しくはないです、正直言って。

 協定書を結んで、土地売買契約書を土地開発公社と結んだ時点で、支払い期日、いつにするのかというのが、普通決めるのがパターンなのです。私、そういうふうに理解しております。1カ月以内に全額を支払う、2週間に支払うのですかと。その期限をするかと思うのです。しかし、今回の皆さんの売却処分を見たら、ちょっとびっくりしたのです。契約すると同時に入金の予定になっていますから。やはり、これは先方と間違いなく、お尋ねいたしますけれども、確認やっていますか。すごい前代未聞です。あんな体力のあったラウンドワンでさえも入金は1週間でしたよ。予定は契約してすぐ入金です。なぜ入金しないといけないか。理由、簡単です。協定書を結んで一月以内に入金しないといけない協定書をつくってしまったから。だから、無理しないでくださいと私言いたいのです。サンエーさんまで失敗すると大変なことになりますよ。

 経済の活性化、みずから皆さん首絞めたのではないのと。なぜそんなことやる必要がやるか、私理解できませんけれども。そんなに第1街区に関して何かをしないと、立ち上げないといけない理由があったのですかと。もう勘ぐりを入れたくなるわけです、勘ぐりを。11月10日までにすべてを完成させないといけないという。やっぱり企業も育てる、経済も活性化させる、時間的ゆとり、持たないとだめだと思います。多分、答弁は返ってこないと思いますから、もう求めませんので、とにかくそういう意味で、本員からすると私は個人的に不思議だなという感じがします。

 次に移ります。次からは順序よく1番から行いたいと思います。大変済みませんでした。

 トロピカルビーチのドーム化についてということなのですが、建設部のほうで、今沖縄の暑い夏、強い日差しということで、ビーチ、確かに観光客で500万人の方々がコンベンションのほうに来ているということなのですが、これはやはりビーチ、日差しが強過ぎて、病院に運ばれる方が結構多い。そして、雨の日はビーチは泳げません。そういう中で、ひとつ発想を変えて、暑い日差しにはやわらかい日陰の中で休み、そして雨の日も泳げる、そういった夢みたいなお話ですが、そういう構想もいかがですかという、今回は問いかけでございます。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。トロピカルビーチのドーム化についての御質問ですけれども、正直申しまして今現在私どものほうでは、トロピカルビーチをドーム化することについて、正直申して今まで検討したことはございません。ただ、これからもどうかということになりますけれども、ただ、これが近い将来という形では、大変その検討自体も厳しいものだという認識はしてございます。将来的に絶対それがだめかということというのは、今の段階でコメントすること、ちょっとできないのですけれども、今現在ドーム化等をやることについて、一応検討したことはございません。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 確かに、そうだと思います。本員もこの話をすると、あんた、気違いねと言われるぐらいですから。しかし、非常に夢があるなと。観光団の方から言われたら、雨だとビーチで泳げないのですよね、沖縄は。そして、泳いだら、暑過ぎたら病院なのですよねと。そういったのを考えた場合にも、夜でも泳げるような照明をつければ、また違う発想でいいのかなということで。私もこれ調査検討中ですので、部長、一緒に頑張りましょう。

 次、多目的使用可能な全天候型の整備についてということなのですが、やはり今私たち若い世代からお年寄りまで、できるだけ外で涼しく、また動いてもらうことによって健康にもなる、そういった福祉関係にも大いに貢献できるということで、そういった金のかからないドーム型の全天候型です。何も野球場みたいな、あのドームとは違います。かまぼこ型の安いドーム型をお互いつくることも一つのアイデアだし、いいのではないのかなと。そうすることによって、雨でも行事が延びることはない、年じゅうできると。そういったメリット、デメリット、非常にあるかと私は思うのですが、その辺もまた皆さんとして、そういったのも考えたことがあるのか。必ず体育館方式の全天候型なのか、安い方法がどんなしてできるか。まず、安くそれができるかという全天候型の施設を考えたことがあるか、ないかです。皆さんとして、いまだに体育館方式なのかということです。この点からお伺いします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) ただいまの御質問にお答えします。安いその全天候型の練習場、屋内練習場、体育館というのを考えたことがあるかということでございますが、今現在、宜野湾市は室内練習場ということで一部施設を持っていますが、それがまだ耐用年数とかいっていない。確かに老朽している面はありますけれども、耐用年数とかまだまだ残っている関係で、新たにその全天候型の練習場、室内練習場みたいな形を今のところは計画してはございません。また、検討したことも今のところはございません。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 今部長との意見が全く違います。ですから、私は言いました。体育館方式みたいな施設ではないですよと。体育館方式ではない、こんな施設ではないですよと。私が言っているのは、かまぼこ型というのは全然意味が違います。

 そういうのも、なぜかというと、どうもあるところにメニューがあるみたいです、皆さん、メニューが。ですから、あえて述べているわけですので、その場所を探したら、お互いぜひそういうのもつくってやると、もっと使いやすくなる。維持管理も安くなる。そういうのが可能になるのではないかなと。それには場所が必要なものですから、あえてこの程度でとどめておきます。

 余り時間ありませんので、各小中学校の単独調理場の設置についてお伺いいたします。給食センターの建てかえ工事に伴う検討委員会、審議委員会の答申というのは、今どのようになっているのか。16番、呉屋等議員にもお答えしたと思いますが、再度お伺いいたします。給食センターの建てかえ、それについてどういうお考えであるか、まずお尋ねいたします。



○議長(呉屋勉君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) お答えいたします。審議会とか、このセンターの、例えばその建築に向けての審議会ということではなくて、今議会で基本計画、あるいはまた建設検討委員会の報酬等を今回補正で審議をお願いしているところですけれども、今議会終了後、審議会ではなくて、建設検討委員会を立ち上げていきたいということで、その建設検討委員会の中で、その給食センターのあり方に向けて、その改築の方針を整理していきたいということで、その中で、例えば前から議論されています個別の改築、あるいはまた統合した形での改築、そういったものを調査研究、その建設検討委員会の中でしっかり調査研究して精査をしていきたいと。その成果を踏まえて、委員会としての最終的な決定をしていきたいということでございます。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 部長、こういうふうに解釈してよろしいわけですか。16番、呉屋等議員からもありましたように、普天間第二学校給食センターについても、建てかえは、その場につくるのか。また、真志喜も一緒に統合してやるのかどうかについての、その検討委員会を今から開いて、その結論のいかんによってどうするかを出すのだということが、まず1点目。まず、それから確認いたします。



○議長(呉屋勉君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) そのとおりでございますけれども、ただ議員のほうでちょっと誤解されている点があると思うのですけれども、現状の場所で建てかえするというのは非常に厳しい状況ありますので、それぞれの場所で建てかえするにしても、移転をせざるを得ない状況にあるわけです。ただ、理解してもらいたいのは、現状の場所での建てかえということは現実的には難しいことになりますので、いずれ個別改築するにしても、新たな土地を求めて移転しなければならないということになると思いますので、その辺も含めて御理解いただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) そうであるならば、例えば大山ターブックヮの大山小学校分離新設がありますよね。そこの大山ターブックヮの中にある分離新設幼稚園、用地買収進んでいるかと思うのですが、その一角に、3月議会ですか、説明では給食センター用地も確保しているというふうにちょっと聞いた記憶があるのですが、これは今、では振り出しに戻ったというふうに理解してよろしいのですか。



○議長(呉屋勉君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) お答えいたします。今、分離新設校と併設した形で、隣接した形での、給食センター用地ということで公社のほうにはこれから取得依頼をするのですけれども、実際に我々のほうで地権者のほうに説明した件については、建設用地として基本的に最終的に決定された場合には理解してほしいということであるのですけれども、あの場所につきましては、先ほど申し上げましたとおり、普天間第二学校給食センターにしても、今の真志喜学校給食センターにしても、新たな改築となった場合には移転せざるを得ないと、新たな場所を探さざるを得ないわけですから、いずれの方法で決定したにしても、あの場所についてはセンター用地として我々としては活用していきたいということでございます。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 結論からいえば、2つが移転するための用地はちゃんと確保しているのだということですよね。そこで、もう時間がありませんので、12月になるのですが、本員はいまだにセンター方式は反対なのです。ぜひ各学校に単独場を設けてもらいたいと。そういった意味で聞いてみたいのですが、皆さんとして、センター方式と単独調理場との児童生徒のメリット、デメリット、どのようにして今理解しておられるかということですが、まずその点から御説明をお願いします。



○議長(呉屋勉君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えいたします。児童生徒にとってどちらがいいのかと、そういう視点に限定してお答えをしますけれども、基本的に単独調理場においては、教育的な観点から見ますと、単独調理場は配送の必要がないということです。ですから、配送に時間がかからないということが1つあります。それから、身近にいる子供たちへの対応という面においては、例えばアレルギー等の児童生徒への対応は、共同調理場に比べてやりやすい面はあるだろうと思います。

 それから、食の指導等も含めて、児童生徒とその給食センター、調理員、栄養士との交流等々は、よりやりやすいであろうというふうな点は、子供にとってのよさと言えばそういうことになるであろうと思います。一応よさということになりますので、そのことでお答えといたします。

          (又吉清義議員「済みません、デメリットはないというふうに理解していいのですか」と呼ぶ)



◎指導部長(下地邦敏君) これ考え方なのですが、では単独調理場のデメリット、子供にとってのデメリットとなると非常に、これは共同調理場にとってのデメリットということになるのだと思うのです。要するに、言いかえれば配送が時間がかかるという逆のことになります。それから、アレルギー等への子供たちへの対応が、数としても多くなりますし、直接触れている子供たちとのかかわりが少ない面、比較的やりづらいと。直接生徒と調理員、栄養士とのかかわり合いが、単独調理場に比べてやりづらい面があると。ですから、子供の視点から考えた場合はそういうことになります。

 一般的な共同調理場のよさというのももちろんございます。その辺、申し上げますと、例えば共同調理場になった場合のよさということは、ある意味では、大型の施設になりますので、近代的な設備の導入等々はやりやすいであろうと。管理が一括して効果的にやりやすいということもありますし、それから、物の購入等々、大量に安価で確保ができる。食への多様性というものがうまくいろいろできるであろうと。それから、共同調理場に関しては人件費が安くかかるといった面も、ある意味では共同調理場のメリットではないか。これは子供の視点ということにはならないわけですので、そういうふうに一応つけ加えております。以上です。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 大変申しわけないです。児童生徒という言葉をつけてしまったものですから、ちょっと飛んでしまったのですが。

 では、再度お伺いいたします。まず、単独調理場、またセンター方式、まず児童生徒へのメリット、デメリットですね。センター方式、共同調理場方式と単独調理場、その比較検討と、また財政的にもここがこう違うのだという、そういったのひとつ皆さんまとめて、しっかりきっちりまとめて資料としていただけませんかということをお願いしたいのですが。どうも今アバウトでうまくできないのですが、それをもとに、私はこの給食センターの建てかえがどうあるべきかというのが出るかという大事なポイントかと思うので、それをあえてお尋ねしているわけですが、それをもう一度、再度まとめて提出はできないでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後4時16分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後4時16分)

 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えいたします。どういう給食センターの設置が望ましいかということで、これから検討をしていこうという段階です。したがいまして、その検討委員会の中で、今のように、何がメリット、デメリットか、行政的な財政面からどうなのかといった総合的な話し合いをその中で実は煮詰めていこうということでございますので、今すぐその資料ということは、仮に一つのものでこうですよという言い方はできるかもしれませんが、総合的な又吉議員の判断になるぐらいの資料、今すぐということでは難しいのではないかと。実際の中身をその検討委員会の中で審議をするということで、その結果を提供するというのが本来はいいのではないかなということを考えております。



○議長(呉屋勉君) 又吉清義君。



◆26番(又吉清義君) 何もきのう、きょう、私が皆さんに一般質問で取り上げているようでしたら、そういった無理な質問はいたしません。12月議会でも部長におっしゃいました。議論したいですから、やってくださいと。皆さんは、安いという、当時議論が来ました。いいですよ。では、なぜ安いですかといったら、意見のがちんこができないです。早く意見のがちんこをしてみたいのですよ。そうしないと、今大事な、今まで私はセンターの方式でよかったかというのがあるものですから、しかし、これから、これでいいのかなとちょっと疑問が、ではなくて、たくさん疑問が出てきたものですから、そういう意味で、今まさに本当に財政面からも考える、健康面からも考える、子供たちの心の触れ合いからも考える、いろんな面から考えた場合、もう一度振り出しに戻す必要があるのではないかと考えるからです。

 ぜひ、立ち上げてやるからには、そこまで突っ込んで議論をしていただきたいということです。そうしないと、せっかく財源をつぎ込んで、また同じ過ちを犯すようではいけないだろうし、本当にこれが時代に対応しているかどうか。皆様、よくおわかりかと思います。なぜあんなに給食センターのものが残るかということです。大山小学校と他の小学校を比べてみてください。大山小学校、非常に少ないです。なぜですかということです。

 もう時間ありませんので、最後に、市長にお願いしたいのが、答弁要りませんけれども、これから当宜野湾市、18日を境に市長、副市長が不在になります。前代未聞の行政になります。この40日間、万が一のことが起きた場合、さあ、だれが責任をとるか。この総務部長であり、企画部長であり、議員団、私たちも大変なことを迎えることになりましたということをお互い肝に銘じておかないと、私はこれでいいのかというのが非常に疑問ありますので、ぜひお互い、議員諸公も市当局も、どうあるかというのをしっかり考えておかないといけない時代に入ってきたかと思います。以上です。頑張ってください。



○議長(呉屋勉君) 以上で、26番 又吉清義君の質問を終わります。

 以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は10月15日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(散会時刻 午後4時20分)