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沖縄県 宜野湾市

平成22年  9月 定例会(第356回) 10月13日−06号




平成22年  9月 定例会(第356回) − 10月13日−06号









平成22年  9月 定例会(第356回)



     平成22年第356回宜野湾市議会定例会会議録(第6日目)

                           午前10時00分(開議時刻)

                平成22年10月13日(水)

                           午後4時40分(散会時刻)

1.出席議員(28名)

    議席番号  氏名      議席番号  氏名

      1  玉元一恵       2  米須清正

      3  屋良千枝美      4  宮城勝子

      5  佐喜真 進      6  宮城 克

      7  宮城 司       8  知名康司

      9  濱元朝晴      10  桃原 朗

     11  伊波秀男      12  桃原 功

     13  喜舍場 保     14  森田 進

     15  比嘉憲康      16  呉屋 等

     17  島 勝政      18  平良眞一

     19  上地安之      20  呉屋 勉

     21  知念吉男      22  我如古盛英

     23  岸本一徳      24  伊波一男

     25  大城政利      26  又吉清義

     27  仲村春松      28  伊佐光雄

2.欠席議員(なし)

3.説明のために出席した者

      職名     氏名        職名     氏名

    市長      伊波洋一     教育長     宮城茂雄

    水道事業管理者 新田宗仁     総務部長    仲村 隆

    企画部長    城間盛久     基地政策部長  山内繁雄

    福祉保健部長  玉那覇豊子    市民経済部長  新城正一

    建設部長    稲嶺盛政     教育部長    宮平良和

    指導部長    下地邦敏     消防長     平安名常明

    会計管理者   國吉秀子

4.議会事務局出席者

      職名     氏名        職名     氏名

    事務局長    松川正則     次長      松本幸雄

    議事係長    宮城秀樹     主任主事    伊禮理子

    主事      松田江里奈

5.会議に付した事件は議事日程第6号のとおりである。

                議事日程第6号

              平成22年10月13日(水)午前10時開議

 日程第1 一般質問

    (1) 知名康司      (2) 岸本一徳

    (3) 宮城 克      (4) 伊波一男



○議長(呉屋勉君) おはようございます。ただいまから第356回宜野湾市議会定例会第6日目の会議を開きます。(開議時刻 午前10時00分)

 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第6号のとおり進めてまいります。

 日程第1.一般質問を行います。8番 知名康司君の質問を許します。知名康司君。



◆8番(知名康司君) 皆さん、おはようございます。本日、トップバッターで一般質問をさせていただきます。絆クラブ、8番の知名康司でございます。

 それでは、早速議長よりお許しをいただきましたので、通告をしておりますとおり1番から4番までの一般質問をさせていただきます。

 その前に、去った9月12日に行われました市議会議員選挙におきましては、多くの市民の御支持のもと初当選という結果を得ることができました。その節は大変ありがとうございます。これまで地域の自治会長として汗水流して地域活動にかかわり、地域の看板として頑張ってまいりました。それも一つの要因ではなかろうかと思われます。

 新聞、テレビ、雑誌とあらゆるメディアにも注目され取り上げられ、宜野湾市は基地だけではないのだよ、こんなユニークなのもあるのだよということで、今後は私のキャッチフレーズでもありますおもしろ看板という新たな発想で、そういう得意分野をまた生かしながら宜野湾市の看板を目指していきます。先輩議員、また同期の議員とともに、明るくて元気でユニークな議会活動、それと宜野湾市のさらなる発展のために当局の皆様方と協力し合って精いっぱい取り組んでいく思いであります。ぜひともよろしくお願いをいたします。

 ざっと傍聴席を見渡したところ、ただいま2人の方が見えられておりますけれども、朝早いせいなのか、僣越ながらいつかは傍聴人の席、満杯にしてやろうという意気込みでもって一般質問させていただきます。

 まずは、通告どおり1番の市道真栄原9号改良事業の件についてですが、この件に関しては、たびたび議員の皆様方には取り上げていただきました。嘉数小学校正門から県道にかけての道路の整備の件でありますが、国からの予算もつき、借地もしているとの情報も得ております。どの程度進んでいるのか、まずは進捗状況についてお伺いをいたします。

 あとは自席にて質問を続けさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) おはようございます。知名議員の御質問にお答えします。

 市道真栄原9号道路改良事業の進捗状況ということでございますが、今、議員御指摘のとおり嘉数小学校に向かう道路で、ずっと以前からその道路については改良すべきだという市民等の御意見等もありまして、私ども市のほうとしても平成11年ごろから地域の説明会等も実施して、どういう形でそれを改良していくかという協議、地元の意見も聞きながら事業着手に向けて進んでまいりましたが、その当時、地元の地権者等、そういった反対、同意理解が得られず、事業が一たんそのまま保留状態になっておりましたが、また平成14年にもそういったことで個別の説明会もしたのですけれども、それでも地権者等の御理解が得られなかった経緯がございます。

 ただ、私どもも議員御指摘のとおり小学校への登下校の安全確保ということで大変必要な道路だということで、事業再開について、事業採択等について努力した中で、ようやく平成20年ですか、そういった中で補助金等の確保のめどもついた関係もあったのですけれども、概略設計をもとに3回目の地権者等の説明会を実施した結果、おおむね地権者の同意が得られたということで、今現在、先ほど議員御指摘のとおり事業を着手しております。

 現在の進捗といたしましては、既に用地交渉等も入っておりまして、建物補償等も実際入っておりまして、これまで今年度で建物2件ですか、そして用地等についての補償も2件、既に22年度で終わってはおります。ただ、まだこれから地権者の契約等残っている物件もありますけれども、次年度の予算とかそういったものも踏まえながら、今現在、進めておりまして、実際の問題としては、現在、今のところは、これまで地権者、反対の方もいたのですけれども、理解も得られて、おおむね順調に事業は進んでいるものと思っております。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) ただいま部長の説明では概略設計、実施設計、この辺はもう平成20年、21年度でもって終わっているということで、先ほど申し上げたように平成11年と平成14年、地域の方に地権者の皆様方、住民説明会とか、いろんな形でやっていて、過去2回はなかなかうまくいかなかったということで聞いておりますけれども、今回3度目ですけれども、その辺で了解、同意なんかも受けられているということで進められる傾向があるのですけれども、今度の3度目で実際、完了まで持っていけるのかどうか、その辺をお聞きしたいですけれども。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。今、議員御指摘のとおり3度目でようやく地権者等のおおむね了解も得て、今現在、事業をスタートして、既に今年度から建物の補償とか、そういったものには実際入って、既に今年度においてもきょう現在で予定の2件とか、建物等については今契約も済んでおります。ただ、3回目でようやく事業をスタートすることができたということで、今までの2度までの事業の進捗の中で地権者の同意が得られなかったという点については、嘉数小学校に向かって、結局路線の両サイドに広げようという形で見ていたのが、片側のほうからの権利者の同意が得られなかった面もあって、概略設計、詳細設計する中で、その線形を地権者が同意を得られるような形での線形、実施設計、詳細設計を行った結果、おおむね理解も得られておりますので、今、議員御指摘のとおり、ほぼ順調に進んでおりますので、平成26年4月から供用開始したいということで、今、事業は順調に進んでおります。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) この地域、資料にもありますけれども、用地物件は10件あるのです。それ以外にアパート、借家人、その辺が非常に大勢いるということで、その辺の契約状況、そういったのはうまいぐあいにいっているのでしょうか。お答えをお願いします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。今年度においてもその共同住宅の借家人補償等、一応予算を予定しておりますが、きょう現在で借家人15人のうち3件は既にもう契約済みで、私どもの交渉の中ではおおむね理解は示していますので、ほぼ順調に借家人補償等も進んでいるものと思います。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 以前、ちょっと情報を得たのがあるのですけれども、ある方のアパートなのですけれども、そのアパートは3階建ての15世帯のアパートなのですけれども、当初は角の部屋を3カ所、それを切って、その部分だけを取り壊してやるということで伺っていましたけれども、その後はどうなっているでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時13分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時13分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。今、議員御指摘の共同住宅等については、当初は切り取り云々の補償の形態という形も想定されたのでございますが、建物等の調査、そういったものを踏まえて、補助元である県の調整の中でも全面的な補償という形で、現在、建物補償等については、既にきょう現在でアパートについては大家さんとの契約合意を取りつけてございます。あと、そこに住まわれている方、15世帯、先ほど議員御指摘のとおり15世帯借家人がおりますけれども、そのうち3世帯についても、きょう現在、借家補償の契約も済んでございます。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 先ほどの件に関して順調に進んでいることで理解してよろしいでしょうか。

 予算の件ですけれども、国庫補助を受けられているということで聞いておるのですけれども、全体の予算が7億円ということでありますけれども、先ほどの線引きされた以外の補償内容、先ほどの件ですけれども、それもその7億円以内でおさまるのかどうか、その辺を伺いたいのですけれども。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時15分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時15分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。先ほどの補助金ということで、平成21年度で社会資本整備交付金という補助金を得て今事業を進めてございますが、議員御指摘のとおり7億円弱、約6億9,000万円余りの事業費で今事業を進めております。その金額で、私どもとしては十分対応していけるものと思っております。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 今聞きまして、安心しているところであります。

 以前、道路幅員のほう11メーターということであったのですけれども、これが今12メーターに変更されております。その経緯などはどうでしょうか。お尋ねいたします。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時17分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時17分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。確かに当初の幅員より今現在12メーターという形で進めてはいますけれども、その中で当初両サイドに広げるという形を含めて最小限に抑えようということもあったのです。ただ、道路構造令、そして社会資本整備交付金を受けるために、補助金等を受ける場合についてはその補助元である国、県の中で道路構造令とか、そういったものに準拠した形での工事ではないと補助金、交付金の交付が難しいものですから、その有効幅員とか、道路構造令に合わせるような形でその道路幅員等は決定したという経緯がございます。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 県道から嘉数小学校、およそ180メーターの距離あります。幅員、今の答弁で12メーターということで聞いておりますが、非常に安心した生活道路というか、通学路となることを期待しております。

 契約の件ですけれども、借家人とか、用地、地権者、そういった方々と契約をなさっているということで聞いておりますけれども、この補償金のほうは契約をした時点でもらえるのか、それとも本工事が入って、取り壊した後でしかもらえないのか、その辺のお答えをお願いします。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時20分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時20分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。建物等の補償の場合については、これは必ずしも道路事業ということだけにはとらわれないのですけれども、私どもは建物物件の補償をする場合については基本的には7割の前払い、契約してから7割の前払いという形をとりまして、あと、そして建物の取り壊し等が完了した段階で、いわゆるその道路の工事が終わったときということではなくて、建物の取り壊しが完了した時点で残りの3割をお支払いするという形で、今現在、必ずしも道路事業ではなくて、ほかの事案でもそういう形で今取り扱っています。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) そうしますと、契約後7割は当然もらえるということで理解してよろしいでしょうか。

 一般会計補正予算の第4号の中で、8款土木費、2項の道路新設改良の中で、マイナス7,501万円ということで補正されておりますけれども、これが真栄原9号道路改良事業です。その中身をちょっと教えてもらえますか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時22分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時23分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。補正の細かい中身については、今、ちょっと資料が手元にないものですからあれなのですけれども、今回組み替えという形と、その内示等に伴って補正を上げておりますけれども、当初私どもが想定していた事業の進行ですけれども、当初予算等については県道側のほうから事業を補償とか、そういう進めていこうという想定もありましたけれども、学校側とか、その現場の状況を見ますと、どうしても学校側のほうから、そういった形、次の工事も踏まえて補償が終わり次第工事に着手ということも踏まえて考えていきますと、学校側のほうからその建物補償とかそういったものを進めていったほうがベターだということもあったものですから、それで当初予算より若干内容を組み替えも踏まえて、その中で組み替えして減という話になっているということでございます。決して事業がおくれるということではなく、その補償の形態、事業の進め方、それと補助金の内示ですか、そういったものもあるものですから、当初予定の県道側から進めるということではなくて、学校側のほうから事業を進めてきたほうがベターだろうということで、今回の補正という内容になっております。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 今部長の説明では、当初は県道側からという計画だったと思いますけれども、それが学校側からということで、ただいまの説明で理解をいたしました。

 平成22年度予定されている予算が22億9,000万円、予定組まれていますけれども、先ほどの分、物件補償の件です。全体では1億8,000万円、そのほうから先ほどの7,500万円は繰り越し、次年度ということで理解してもよろしいでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。先ほどもちょっと説明したのですけれども、その物件補償の進め方ということが県道側から見込んでいたのが、当初予定していたのが学校側のほうからなったということと、あと補助金の内示減を含めてそういった事業費の組み替えをしたということでございますが、私どもについて、その事業そのものについてのスケジュールがおくれているということはないと思っています。今のところは地権者も含めてですけれども、ほぼある程度の御理解を得られているものと思っていますので、おおむね順調に進んでいるというふうに理解しています。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) この道路なのですけれども、見てもおわかりのように通学時間はかなりの車の量が行き来していきます。当然、嘉数小学校の生徒の皆さんも、多くの生徒が通学していく道でありますので、かなり現在、狭い道路となっていて、すれ違うのもぎりぎりの幅員しかない場所なのです。市の保健相談センターも奥のほうにございまして、朝の通勤の時間帯はかなり込み合うし、危ない地域でもあります。今後、早い段階での完成を目指して頑張っていただきたいと思っております。

 最後に聞きますけれども、真栄原9号の件です。歩道ができたとします。歩道、両方2.5メーターとられておりますけれども、そこにガードレールを設置したほうがいいのではないかという話も地域住民から一部ありますけれども、その辺の検討はしていただくこともありますでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。地域住民等からの要望とか、そういったものがあれば、私どもはガードレール等そういったものについても十分検討していこうと思っています。ただ、その場所、その道路沿いに商売されている方々とかもいらっしゃるものですから、その辺も踏まえて検討はさせていただきたいと思っています。地域住民、そうした保護者等からその要望が強いものであれば、当然そのガードレールとかそういったものについても、今後は一応その事業の中で検討はさせてもらいたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 周辺地域の方々の協力も得られ、その期待度も高いと思います。

 そういった中でぜひ頑張っていただいて、26年、4年後、完成目指して頑張っていただきたいと思います。

 続いて、一般質問2番の比屋良川公園整備事業についてお伺いいたします。この件に対しても先輩議員の皆様方が過去の一般質問において何度か取り上げていただいているところですが、本員も近くに住んでいる手前、この事業に関しては非常に興味を持っているところであります。平成3年の事業認可を受け、現在、公園らしい形状、そういった形を整えつつあるところでありますけれども、この前、7月か8月、自分が見た感じで、レクリエーション広場というところがあります。そこは真栄原寄り、一歩の真向かいなのですけれども、そこがかなり草がうっそうと胸ぐらいまで来るような状態でありました。それがちょうど8月ぐらい、どういうわけか、きれいに刈られている状態になっていました。この前、先週、同じレクリエーション広場ゾーンで、これは河川寄りのほうです。そのほうは中のほうにトイレらしきものがあるのですけれども、そこがまた草で覆われて、木も繁っていてかなりうっそうとしておりまして、それがまた、この前の日曜日、見たところきれいに刈られておりました。そういったふうなことで、事業は進んでいるなと見ておりますけれども、これが偶然なのか、一般質問を私が出したと同時に何か刈られている様子が見受けられていたものですから、その辺は事業ベースなのか、たまたまの偶然なのか、その辺をちょっとお答えしてもらえますか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時33分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時33分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。議員御指摘の場所等について、確かに草が繁茂しているというの形でありますけれども、私どもとしては議員の質問事項があったからということではなくて、あくまで通常の維持管理の中で、今度工事に入っていくものですから、その中で対応したということで必ずしも質問が通告されたからということではございません。あくまで私どもとしてはその時期が重なったということでございます。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 偶然にしても余りタイミングがよ過ぎたものですから、こういった質問になりましたけれども。レクリエーション広場ゾーン、これは先ほど申し上げましたように県道沿いにあります。居酒屋一歩の前のほうです。その中に、先ほど申し上げましたように、トイレらしきものがあるのです。この前見ましたら、配管、水道整備、そういったものはない状態で、空の状態でありました。そこは以前までは中学生がたむろする場所でもありましたものだから、どういうわけか、それが建っていること自体、つくられていること自体、ちょっと疑問に思いましたけれども。これが聞いたところ、平成17年に建設完了されているということで、ただ疑問に思うのは、平成17年、5年前にこのトイレがつくられて、そのまま今の状態で手つかずというか、そのままウッチャンナゲされている状態なのですけれども、その辺の状況のほうを教えていただけますか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。ただいま御質問の中で平成17年度ということで質問ですけれども、私どものほうの事業の中で平成18年度でそのトイレ等については一応施工済みです。

 確かに議員御指摘のとおり、今現在、まだ供用開始はしてございません。ただ、4年前に完了したものが、今までそれがまだ供用開始されていないということについては、私どものその事業進捗の中で当然平成18年度等についてトイレも設置して、すぐ供用開始に向けて次の作業、そしてその後予定していた人道橋とか、そういったものも踏まえて工事の進捗という形で進めてきた経緯がございますが、補助金との絡みとかそういった中で、どうしてもトイレの部分が先行して完了したという状況でございまして、今年度の工事で実際の供用開始に向けて、今その作業、その発注の準備も踏まえて、今やっているということでございます。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) なぜこういった質問をしているかと申し上げますと、疑問に思ったところがあるのですけれども、真向かいの遊具広場ゾーン、これはもう供用開始されて、この前見たところ親子連れで遊んでいるのも見受けられましたし、非常に有効に活用されているということで見ておりますけれども、ずっと奥のほう、嘉数寄りのほうに、おもと園寄りのほうに子供広場ゾーンというのがあるということで、平面図より見たところ、現場を見てまいりました。きれいにされております。その公園もきれいにされておりますし、遊具広場ゾーンもある程度使えるような状態であります。ところが、先ほど申し上げましたようにレクリエーション広場ゾーンはトイレらしきものは設置されていますけれども、それ以降の広場の造成というより有効利用がやられていないということで疑問に感じて、そういった質問をしておりますけれども。これはどんなでしょうか。個人的な見識になるかもしれませんけれども、嘉数寄りのほうが先に工事が進んでいるような気がいたしますけれども、その辺はいかがでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時40分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時40分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。確かに今御指摘のとおりで、私どももその辺について苦慮しているところもありますが、そのレクリエーション広場等にまだ、未補償、未買収の用地が残っている形で、確かに、先ほども御説明したように平成18年度でトイレの工事をやる中で、当然その補償等もその時期で片づけて次の工事にも進めるということで、実際そのトイレとか、そういったものを設置した経緯がございます。ただ、現在、どうしても地権者の御了解が得られずに、その分がまだ整備できない状況という形でございます。

 御指摘のとおり、確かに今、その分について嘉数寄りのほうについては着々と進んでいるみたいだけれどもという御指摘のとおりの状況でございますが、今、その補償、相手に対しても私ども誠意を尽くして説明、御理解を得るように努力はしている状況でございますが、これまでまだ御了解を得るには至っていないというのが現状でございます。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 当事業、最初に伺うところをこれから伺うのですけれども。進捗状況のほう、この辺をお聞かせいただけるでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 比屋良川公園の整備事業については、昭和43年に都市計画決定して、実際の事業認可が平成3年8月に決定、事業着手してございます。そして、平成21年度末現在、平成22年3月、ことしの21年度末現在で比屋良川公園整備の中で、用地の進捗は83%、工事の進捗率として36.1%、そして、その中で一部、全体の面積は7.4ヘクタールほどあるのですけれども、一部供用開始が3,507平米ということになってございます。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 部長のお話を伺ったところ、用地取得のほうは83%、工事が36%で推移しているということで聞いております。

 この用地の取得の件では、先ほどの遊具広場ゾーン、その中で現在駐車場になっておる土地と県道沿いのプレハブが建っているのですけれども、その辺はどういう形で、また今後の予定、その辺をお聞きしたいのですけれども。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。これからの工事のことだということで認識してございますが、今年度、平成22年度の事業としては1億6,000万円余りで、内訳としては建物移転補償とか、墓、その比屋良川公園の地域内にはまだ墳墓等も亀甲墓とかあるのですけれども、そういったものの補償等として実施もしていきたいと思っております。工事としては敷地の造成とか、配水工、舗装工、野鳥観察広場の観察小屋、レクリエーション広場、そして給排水工事、擁壁工事ということで計画はしてございます。これからまた、植栽工事も発注の予定、今してございますが、御指摘の場所等について、用地の問題等も済み次第、工事としては用地補償が済んだところから一応工事を実施していくという形をとってございますが、今の状況でいきまして、正直申しましてお答えしにくい面はあるのですけれども、事業認可も平成23年でしたか、なっていますけれども、これについても今の状況では延長して事業に当たるということで今計画はしてございますが、大変、若干おくれていることについては、私ども正直申しまして苦慮しております。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) ぜひ粘り強く交渉していただいて、きれいな公園にしていただけたらなと思っております。

 人道橋について、これもこの前、中のほうに入ってみて見たのですけれども、非常にフェンスといいますか、そのフェンスの高さがかなり低くて、自分の身長でも170ありますけれども、そのフェンスの手前に高さ30センチぐらいのブロック状、ありますけれども、その上に乗った場合、場合によっては落ちる可能性が高いです。実際、供用開始はことしということで聞いておりますけれども、その人道橋、先ほど申し上げましたこのフェンスに対してはどういう考えでいらっしゃるでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。確かに議員御指摘のとおり、その人道橋の構造等について、実際私どもがいつも、これ言いわけになるかもしれませんけれども、道路構造令とかそういったものに基づいて設計の標準の中で一応設計していくのですけれども、確かに今、議員御指摘のとおり、私ども、そこについては若干危険性とか、そういったことも十分見受けられるということは重々認識してございます。これから私どもとしてはそれがオープンまでに、いわゆる供用開始までにできるかどうか、ちょっとわかりませんけれども、その辺についての対策、かさ上げが必要なのかどうかは、これから検討させていただきたいと思っています。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 先ほどフェンスと申し上げましたけれども、欄干です。欄干と言えばわかりやすいと思います。ぜひ供用開始までには検討なさって、高さのほう、かなり危険な高さでありますので、ぜひ検討していただきたいと思っております。

 それと、この比屋良川公園のほうですけれども、レクリエーション広場ゾーン、自然観察ゾーン、展望広場ゾーン、子供広場ゾーン、公衆広場ゾーン、野鳥観察広場ゾーン、遊具広場ゾーンという、ゾーンが7カ所あります。それも川沿いに沿ってありますけれども、その川沿いのほうに遊歩道がありますけれども、この川沿いの遊歩道、この前ちょっと歩いてみようと思って行ったのですけれども、まともではないけれども、これ歩ける状態ではないのです。草も生い茂って、ハブも出そうですので。その辺の遊歩道に関しては、途中でとまっているというか、真栄原寄りから行ってもとまっているし、大謝名のほうから行っても途中でUターンする格好になっておりますけれども、それの連結というか、そういったのは市としてはどういった考えがあるのか、ちょっとお聞きいたします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。ただいま御指摘の川沿いの遊歩道等については、実際、比屋良川については県管理の河川ということで、その河川整備の中で県が設置した遊歩道ということで、私どもが管理していないところが多いのですが、その辺が今、御指摘のとおり草が繁茂しているとか、そういった状況になっているとは認識してございます。

 そして、全部つなげられるようなことはできないかという御質問もあったと思うのですけれども、県管理の河川、遊歩道と、私どもが当然、広場、広場でやるような形での遊歩道という形、それ実際、県の事業、県が管理している面と、私どもがその事業をやるところのやっぱり場所の違いもありますものですから、全遊歩道をつなぐということは今の状況では厳しいものと認識しています。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 遊歩道をつなぐというのは厳しいという答えですけれども、この公園事業がせっかく真栄原寄りからこの河川を伝って、ずっと大謝名寄り、展望広場ゾーン、子供広場ゾーンということで、つないだ形での公園事業が一番すばらしい形だと本員は思いますけれども、その辺の市からの県に対しては強い要請といいますか、そういった形で持っていって完成までをぜひお願いしたところなのですけれども、この河川自体が最近蘇生しているといいますか、かなり生き返っているところがあるのです。自然のグッピーとかコイなど、テナガエビなども泳いでいまして、この河川を生かすためにはこの遊歩道をぜひ、先ほど申し上げましたようにつないで、そこを地域住民が行き来する形で持っていかないと、この遊歩道自体を置いていても、今の状態のように草は生えるし、歩く人も、供用開始されても多分ウオーキング等で歩く人もどうかなということで、今ちょっと疑問視しておりますけれども、ぜひ、せっかく、多分距離にしてはそんなに距離はないと思うのです。つなげる工夫をしていただけたら非常にすばらしい公園になるのではないかなと思って期待をしております。

 それと、レクリエーション広場のほうの話に移るのですが、地域の住民の方、特に真栄原、佐真下あたりの方々は、現在グラウンドゴルフをするときには、嘉数高台のほうにほとんど行っておる状態なのです。このレクリエーション広場がかなり有効に使えるのでしたら、その場所をぜひこういったグラウンドゴルフ、健康維持体操でもいいです。いろんな形で持っていけたらいいのではないかと思います。

 現在のところ、その場所が傾斜地になっているのです。傾斜地になっていて、その辺の傾斜では多分、そのままの状態で余り利用価値は少ないのではないかと思いますけれども、その辺をできれば平たんに近い形で持っていけたら、さらに有効な活用があるのではないかと思いますけれども、その辺はいかがでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。私どもが比屋良川公園の整備していく中では、ある程度地形、自然等を生かしたある程度の公園ということも想定している面がございますので、確かにその地形で傾斜状になっている云々のところについて平たんにしてという場合について、また、それなりの地形を造成とか何かせざるを得ない面もあるものですから。ただ、ある程度、その傾斜を利用したグラウンドゴルフ等のコースについても実際、現場、私ども担当の中では、それが満足のいく内容になるかどうかというのは、またこれからの話になりますけれども、地形、その傾斜を利用したグラウンドゴルフ等についても、コースについても今検討しているということではございます。



○議長(呉屋勉君) 知名康司君。



◆8番(知名康司君) 大いに検討してもらって、いずれは平たんな形で持っていけたらいいのではないかと思って提案しているところであります。

 残り時間わずかになっておりまして、1点だけ。3番は除いて、4番の一般質問に対して少し理由を説明して、また答えもいただきたいと思います。

 市道真栄原43号の歩道なのですけれども、これが真栄原十字路から佐真下公園向けの歩道なのです。その歩道が、れんがでつくられている歩道でありまして、どうしても、植栽になっている松のせいでれんがのでこぼこができている……(終了のベルが鳴る)



○議長(呉屋勉君) 以上で、8番 知名康司君の質問を終わります。



○議長(呉屋勉君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前11時00分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時17分)

 休憩前に引き続き一般質問を行います。23番 岸本一徳君の質問を許します。岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 皆さん、こんにちは。おはようございますか、迷うところですけれども、23番、公明党の岸本一徳でございます。9月12日の市議選におきましては3回目の当選をさせていただきました。市民の皆様に感謝するとともに、生活者の視点から微力ながら市民福祉の向上のため、本市の発展のため全力で活動を展開してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 議長からお許しをいただきましたので、私個人の一般質問としては33回目の一般質問を行わせていただきます。

 初めに1番のがん予防対策についてお伺いをいたします。子宮頸がんを予防するワクチン接種の助成事業について、12歳の女性へのワクチン一斉接種に必要な費用は210億円とされております。厚労省が考えているのは150億円でございます。よって、予算編成に絡んだ動きを今後は注目する必要がありますが、国、都道府県、市町村で負担し合ってとなると市町村負担も避けて通れない。改めて子宮頸がんゼロへ向けた本市の御見解をお伺いをいたします。

 また、本市の子宮がんによる死亡者数の推移、これまでの子宮がん検診受診率の推移などの分析についてもお伺いをいたします。

 残りの質問については自席から行ってまいります。よろしくお願いいたします。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 岸本議員の御質問にお答えいたします。本市の子宮がんの死亡者数は平成16年が4人、平成17年が7人、平成18年が1人、平成19年が7人、平成20年1人と推移しております。

 受診率は、平成16年が22.9%、平成17年が20.5%、18年が25.5%、19年が15.5%、20年が19.5%、21年が21.1%と推移しております。

 子宮がんワクチン接種にかかる費用を那覇市を参考に試算いたしましたところ、対象者を中学2年生と3年生の女子、約1,150人の50%の約575人が予防接種を受診した場合、1人当たりの接種委託料が4万6,000円とその他事務費を入れまして総額が2,645万円となります。そのうち国が3分の1補助をいたしますと、市負担は約177万2,000円となります。

 国は10月7日に臨時国会に提出する予定の2010年度補正予算案に、子宮頸がんワクチンの無料接種を年内に始めるための費用を計上する方針を示しておりますけれども、今後多くの財政負担が必要となることから、国、県、他市町村の動向も見ながら慎重に検討してまいりたいと思っております。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 国もこの子宮頸がんのワクチンの接種の公費助成については、もう動き始めているものと認識をいたしますけれども、ぜひ、県内においても金武町、そして那覇市、市としての負担や、それからまた町村としての負担があったとしても次年度から公費助成を実施していこうと、こういう情報を得ておりますけれども、本市はどこまでその件について検討しているのか、詰めているのか。

 それから、先ほど死亡者数、こういうものとの関係。そして、やはりがんで入院すれば、それから治療すれば、医療費は普通の病気よりも医療費はかかるというふうに認識をしておりますので、この辺のことについて、もう少し突っ込んだ検討、そしてまた明年はどういうふうにしていくのかという具体的な検討に入っているのか、その確認をいたします。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 12月補正を前にして、この子宮頸がんのワクチンの接種についても検討はいたしましたけれども、今の宜野湾市の死亡状況等も含めて、もう少し原課としても他市町村の調査をする必要があるのではないかというふうにして考えているところでございます。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) この前のマスコミの情報では、国が半分を持つというふうなことまで踏み込んだ、そういう発言といいますか、情報を聞いているのですけれども、半分になったら、先ほど部長が説明をしていた171万円ですか、それよりも少なくなるというふうに思うわけでございますけれども、額の是非はともかくとして、やはり命を守るということが一番優先すべきことだというふうに思います。そのことについてどうするのか。本当にこのことをとらえて、やはり死亡者数というのは本市も出ているわけですから、県内でどのぐらいの比率なのか。平均からすると本市はどの位置にあるのかというふうな分析が、先ほどは説明にはなかったように思いますけれども、そういうこともちゃんと分析をしているのですか。お答えください。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。他市町村との死亡率を比較検討するためには、年齢構成を補正した標準化死亡比で比較しなければなりません。沖縄県の死亡率を100と換算した標準化死亡比で比較いたしますと、本市につきましては子宮がんは114.84ということで、県内10位という位置にありまして、県内平均に比べますと確かに死亡率は高いということになります。

 それから、先ほど市の負担額について私の言い誤りがあったようですので、177万円と申し上げたようですが、1,772万円の誤りですので、申しわけございません。失礼いたしました。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 市長、今議会を終えたら退任をされますけれども、市長の現在の役割として、この件については明年度から始めようと、こういう今決意はできませんか。お伺いします。



○議長(呉屋勉君) 市長。



◎市長(伊波洋一君) 岸本一徳議員の質問にお答えいたします。決意はできないかということでございますが、予算の中でも今回の新年度に向けて子宮頸がんの取り組みを行うというふうには決定をしてございません。国のほうからいろいろと新たな動きが出ておりますので、そこを見ながらやはり、これは市町村負担だけではなく、県の負担も問われておりますから、果たして県においてそれが可能かどうかもまた必要とされております。

 あわせて先般、中部福祉保健事務所での予防の会議が中部市町村含めてありまして、やはりこの子宮頸がんだけではなくて、難聴を起こす風疹、そういったものの部分も極めて今現状弱くなっているというような指摘もございまして、幾つものワクチン接種の課題が本県においてはあるということが指摘をされております。優先度においてやはりこれは検証されるべきだろうと思っておりまして、そういう意味で総合的な見地から判断をしていく必要があるのだろうと、こう思います。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) はっきりとした答弁ではなかったと思いますけれども、実はがん死亡の5カ年の推移ということで担当課のほうからいただいております。沖縄県が、これは年度によって変動がありますので、特徴的なものをちょっと取り上げてみますけれども、実は本市は平成17年7名、平成19年が7名、子宮がんでお亡くなりになっている方がいらっしゃいます。そのときに沖縄県での死亡者数はどうだったかといいますと、17年が66名、19年が69名です。これからすると物すごい比率なのです、宜野湾市は。

 先ほど部長からの説明もありましたけれども、何かこれは実感がちょっと違うのかなと。20年が1名ですので、急激にその人数が下がっておりますので、安堵する部分もありますけれども、やっぱり検診であるとか、こういうものを予防する手だてといいますか、100%これだけで予防できるとは私も思っておりませんけれども、検診が重要ですし、そしてまた、そういう若年の女性の方々にはこういうワクチンが有効だというふうなことで国が進めようとしておりますので、横並びとか、それからまた、他市町村の動向も見てとかというよりも、いち早く金武町や那覇市はもう独自に自治体として始めますと、こういう方針を持っているわけですので、踏み込んだそういう検討をぜひやっていただきたいと思います。

 もう一度確認をいたします。部長、その点について検討についてはしっかりやっていくということでお答えいただけますか。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。国の近々の状況変更もありますので、検討していきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) よろしくお願いいたします。

 次は、ちょっと角度を変えますが、無料クーポン券の現状についてお伺いします。この子宮がん検診、20歳、25歳、30歳、35歳、40歳は22.3%、乳がんの検診が40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、これは24.1%、本市の受診結果について県内の他市と比較分析はどうなっているのか、お伺いをいたします。

 また、21年度の受診率の分析から22年度は受診率の向上についてどのような工夫をしなければならないのか、この点について御検討しているのか、お伺いをいたします。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) ただいまの御質問にお答えいたします。無料クーポン券を使う前に、既に市の受診券を用いて受診した方を含めますと子宮がん検診の受診率は22.3%で、乳がん検診は24.1%と高くなっております。沖縄県の受診率は子宮頸がんが17.8%、乳がん検診19.8%を比べますと、本市の受診率が高いことになります。県担当課へ他市の受診率の情報提供を求めましたが、現在、国へ報告している状況でまだ公表できないということで、具体的な情報がございません。

 今後、無料クーポン券と検診手帳の配布につきましては受診率向上に寄与することが確認されておりますので、今後も広報や個別通知、がん検診ののぼりなどもつくっておりますので、償還払いの受け付けなどのPRを継続して行っていきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 県平均の受診率を上回っていると、こういう説明でありましたけれども、本来であればこういう方々は100%無料ですので、受けていただくということが本来の姿だというふうに思うのですけれども、なかなか仕事でとか、忙しくてとか、さまざまな原因はあると思いますけれども、このクーポン券のこの結果の分析も、これからもっと詰めていかなければいけない部分があるというふうに思いますので、啓発啓蒙もやはり、ただ漠然とやっているだけでは進まないというふうに思いますので、他市町村のやっていることもぜひ参考にして、伸びているところはどのような対策をして伸びているのか、啓発をして伸びているのかということもぜひ検討していただきたいというふうに思います。これは要望しておきたいというふうに思います。

 私の個人的な考えといいますか、本来であれば国に返すのではなくて、先ほどのワクチンの接種に本市として使えるということであれば、同じ対策の中身であるわけですから、この辺のことを市長、全国的に接種ができなかった人たち、予算を返さないといけないということではなくて、こういうものに新たに使えるような、そういう会計の処理ができれば一番いいわけですけれども、こういうことについてはどうですか。国がこれは決めているのでしょうから、市としてどうこう言えないというふうに思うわけですけれども、これについては市長、どのようにお考えですか。



○議長(呉屋勉君) 市長。



◎市長(伊波洋一君) 岸本議員の質問にお答えいたします。今の御指摘のように政策が採択されるときに、やはりその注目される政策としてやっていく場合に、そこにそれが一定の大きな予算がつくわけですが、実はそれとは別に同様なことでも、同じような課題で幾つもの課題がある。しかし、そこにおいてはこのワクチン接種の該当の問題についても、先ほども申し上げましたように、そういったところでなかなか横への融通がきかないというのが現状ではないかと思います。やはりそこにおいて、従来から言われております、今、民主党政権で言われています一括交付金などのような仕組みで一定の財源が地方自治体等に渡されるならば、それをそれぞれの地方自治体の議論の中でのニーズに合わせた対応をしていく。これは予防だけではなくてさまざまな施策においてですけれども。そういうでこぼこが調整できるものだと、こう思います。その地方自治体のニーズに合わせてその財源を生かしていく施策を実現をするというふうなことが、将来的にはそういう方向に動いていくと思いますので、ただ、ただいまの部分については、やはり個別、個別の補助金要綱に基づいて運用されているという中で、また会計処理もきちんと返さなければならないということになっておりまして、今のところはそういう別へ使うことはできないものだと承知しています。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 私もその点については、同じ対策をするわけですから、受診者が少ないので余った予算については返すと、償還をするというふうなことはいかがなものかなというふうなことを素朴な疑問を持ったものですから、率直にお聞きをいたしました。

 次に、本市の最近5年間における胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がんによる死亡者数の推移の分析、先ほど子宮がんや乳がんについては説明がありましたので、割愛していただいて結構です。分析からどのようなことが導き出されているのか、特徴的な点について御説明をいただきたいと思います。

 そして、がん検診受診率の目標というのが50%、これは国で設定をされておりますが、本市もこの50%にどのように近づけていくのかという観点からの御見解といいますか、お伺いをしたいと思います。

 それから、本市のがん検診における自己負担額については、22年度は変動があったというふうに認識をしておりますけれども、県内の他市と比べて分析、3月議会では私それを実際にデータいただいて比べて、私なりの意見も申し上げましたけれども、変動があったのかどうか、他市と比べてどうなのかというふうなことについて御説明いただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時40分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時40分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。先ほど申し上げました標準化死亡比で比較しますと、大腸がんの男性は103.11、県内12位でございます。女性が99.67で県内で14位、男性が県平均より死亡率が高いことがわかりました。それから、肺がんの男性は104.33で県内14位、女性が115.57で県内9位。男女とも県平均より高いことがわかります。これらの結果から本市のがんによる死亡の特徴は、死亡者数で見ますと肺がん、胃がんは若干の増加傾向にございます。大腸がんと乳がんが横ばいでございます。子宮がんは減少傾向が見られました。

 次に、年齢構成を補正して地域間の死亡比較を可能にした死亡率を比較しますと、沖縄県の死亡率100より高い死亡率を示したのは男性の胃がん、大腸がん、肺がん、女性の肺がんと子宮がんでございます。

 次に、受診率の目標50%への取り組みについてお答えしたいと思います。がん検診の受診率をいかに向上させるかにつきましては、これまでも苦慮しているところでございますけれども、すべてのがん検診の案内を個別通知し、肺がん、胃がん、大腸がん検診は、集団健診との同時実施だけではなくて、個別健診として実施できる医療機関の拡充をするなど、年じゅう受診をできる体制にしております。子宮がん、乳がん検診は受診期限を10月31日から12月30日と延長いたしまして、女性特有のがん検診推進事業も積極的に実施してまいりました。さらに、市報や防災無線での広報に加えまして、健康づくり推進員との戸別訪問により、特定健診とがん検診の受診勧奨を行っております。健康づくり推進員による未受診者訪問は、市民と近い立場にある健康づくりについて受診率向上のための各コミュニティーにおけるスピーカー的役割になっておりまして、大変期待をしているところでございます。以上、申し上げます。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 自己負担額についてはちょっと説明なかったように思うのですけれども。このがんによる医療費の増大があるのか、ないのか。部長、決算のここ最近の2年でも3年でも結構ですので、入院費とか通院費とか、そういう医療費がどんな傾向にあるのか、本市は。ふえているのか、減ってきているのか。先ほどの死亡者数との関係からすると、私はふえているのではないかなというふうに思うのですけれども、決算資料を見てもなかなかすぐに分析できないものですから、ちょっとそのことについて、わかるのかどうなのか、御説明いただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。先ほど、がん検診の自己負担額について申し上げるのを忘れておりますけれども、これについて述べてよろしいでしょうか。自己負担額は胃がん検診が1,680円、大腸がん検診が630円、肺がん、結核検診が105円でございます。他市町村も、金額の差はございますけれども、おおむね自己負担額を徴収しております。

 ただ、那覇市につきましては、平成20年度人間ドックを廃止して、その財源をがん検診の委託料などに充てるなどの工夫をしているようでございます。

 あと、医療費に占めるがんの割合ということですけれども、6%から7%ぐらいということでございます。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) やはり医療費、がんのほうは治療もそれから入院費も、恐らく普通の御病気よりは大きいのではないかなというふうに想像するわけですけれども、ぜひ死亡者数が減るように、それから受診率を向上して予防できるようにという観点から、もっと積極的な、そしてまた細かい御検討をお願いしたいというふうに思います。

 私たち日本人は、がんのことをよく知らない国民と言われております。先進国の中ではがん対策について後進国だと言われております。がんの把握も100%されておらず、がんの知識についても日本国民は貧弱だと言われています。これはがん登録、がんが診断されるとそのタイプや進行度のほか、治療方法とその結果を詳しく登録してもがん対策に活用する仕組み、これが行われてこなかった。日本には何人に1人ががんになるのかについて正確なデータがない。推定では男性は2人に1人、女性でも3人に1人ががんになると考えられています。市民の命を守るという観点からすれば、このがん予防対策は、本市としてできることをしっかりやっていくということが大事であるというふうに申し上げたいと思います。

 検診受診率の向上、50%にどう近づけていくか。また、アップしていくかということでございます。担当部署として、また市としてしっかりと対策を行っていただきたいということを要望いたしまして、次の質問に移りたいと思います。部長、大変申しわけないのですが、また2点目の部長への質問になると思いますがよろしくお願いをしたいと思います。

 3月議会、6月議会でも質問をいたしました。災害時要援護者と高齢者、障害者世帯を対象にした救急医療情報キットの無料配布についてお伺いをしたいと思います。浦添市は市消防本部と連携し、1月から救急医療情報キットの配布を開始しました。キットは500ミリペットボトルサイズの保管容器に医療情報用紙、健康保険証や診察券のコピー、薬局が出す薬の情報提供書を入れて玄関ドアや冷蔵庫に保管するというもの。本人が症状を説明できなくても、駆けつけた救急隊員が玄関ドアや冷蔵庫からキットを取り出してすぐに対応ができる仕組みであります。

 宜野湾市はこの救急医療キットの配布事業を必要と考えているとの答弁が3月議会でなされました。そして、6月議会では、玉那覇部長が事業の効果、検証について問題点を集め研究をしますと、こう答弁をいたしました。その後の検討結果についての詳細をお伺いしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) ただいまの御質問にお答えいたします。先ほど岸本議員がおっしゃいましたように、浦添市におきましては緊急医療情報キットの配布事業を開始しております。10月6日現在、382件の登録がございまして、平成21年度のキットの活用はなくて、平成22年度は6件の活用例があったようでございます。

 現在、登録後1年後の情報を更新する作業を進めているようでございます。本市は今現在、緊急通報システム事業を進めておりますけれども、登録者の情報を消防本部に提供しておりまして、消防では登録者については緊急搬送のときに、その方の情報を活用する体制が整っております。

 緊急通報システム事業以外の高齢福祉サービスや障害者福祉サービスの利用を合わせますと375人登録者がございますので、この情報について今後消防本部へこれまでの病気の履歴や、2点目には現在、治療の履歴、3点目に主治医、4点目に緊急連絡先などについて情報提供の了解が得られましたら、本市では当面緊急医療情報キットにかわる体制をつくることができるのではないかと検討しているところでございます。

 今後、防災担当部署などとの連携を図りまして、災害時の対象者を広げて緊急医療キットの導入等について調査研究をしてまいりたいと思います。

 先ほど、浦添市が382件の登録があるというふうに申し上げましたけれども、宜野湾市でも大体同様な数、375人の登録が福祉サービスでございますので、このことについては進めやすい状況にあるのではないかというふうにして考えておりまして、対象者を広げた場合は65歳以上のひとり暮らし3,320人、それに特別障害者手当を受給している介護を要する方を91名、合わせますと約3,400人ぐらい支援が必要ですので、このことにつきましては体制等も整えないといけないというような状況でございます。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) この事業の前に前倒しといいますか、同じような中身を、要望にこたえられるような対策ができるのではないか、近い事業が打てるのではないかと、こういう説明であったというふうに思いますけれども、中身をよく精査をしていただいて、宜野湾市版のもっとすばらしいものができ上がれば一番いいわけでございますけれども。

 もう少し、この点について確認をさせていただきたいと思います。本市が見込む事業費の予算規模というのは、先ほど説明がありましたので結構ですけれども。地元医師会との連携とか、そういうものが必要なのかどうなのか。それから、また浦添市とは違いまして、千葉県の習志野市というのは災害時要援護者、この方々も対象にしているということなのですけれども、対象者がより拡大をされるということは、先ほど言ったように対象者がもっとふえるということにつながるというふうに思いますけれども、この辺についてはどのような考えを持っているのか、お伺いをしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。地元医師会との連携についてでございますが、浦添市におきましては浦添市医師会というのがございまして、そこから浦添市役所のほうに職員を派遣して、メディカル・インフォメーションセンターということで統括的な業務を行っております。そういう意味では宜野湾市は単独の医師会というのはございませんので、もう少し厳しい状況があるかなというふうにして考えておりますし、今後、災害時を想定した災害時要援護者などを対象に拡大していく場合、統括する部署の設定や職員配置について検討を要する必要があるのではないかというふうに考えております。

 要援護者の支援につきましては、社協のほうで事業を推進しておりますけれども、今現在、登録者が少ないというような状況でございまして、伊佐区が独自に登録を進めているということもありまして、これは今後は23自治会に協力をお願いして、それぞれの登録をしていただいたものを社協のほうで集約していくような方法も検討しております。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時55分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時55分)

 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 救急医療情報キットの無料配布については、予算のかからない、そして効率のよい事業、また宜野湾市版をつくっていただきたいというふうに思います。第一は、やはり救急搬送時の迅速な処置が可能になるようにしていく、これが市民の命を守ることになるというふうに思います。特に高齢者や障害者を守るということにつながりますので、本市もできるだけ早い実現を、検討ばかりしてこういう方々を不幸にしてというふうな、そういう事例が出てこないように、ぜひ消防とも連携していただきたいなというふうに思います。

 最後に、消防長、何かこの件に関して現場の担当者としてのコメントはございますか。



○議長(呉屋勉君) 消防長。



◎消防長(平安名常明君) お答えいたします。消防では福祉保健部のほうで調査研究しているということの情報を得ていますので、消防での部署としましては警防課になります。警防課のほうで福祉保健部のほうから協力依頼があった場合にはできることは積極的に協力するようにということで、6月議会以後指示してあります。以上です。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時57分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時57分)

 午前の会議はこの程度にとどめ、残りの質問については午後1時30分から行います。その間休憩します。(休憩時刻 午前11時57分)



△午後の会議



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時30分)

 午前に引き続き、23番 岸本一徳君の質問を許します。岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 午前に引き続いて一般質問を続けさせていただきます。ちょっと順序を入れかえまして、7番目の交通安全対策についてお伺いをいたします。

 (1)、普天間第二学校給食センター前交差点から喜友名のシオン幼稚園向けの、その途中の坂の部分なのですけれども、そこの交通安全対策。特にスピードが出る箇所でありまして、子供の飛び出し等の注意喚起が必要だと本員は考えますので、この交通安全対策についての御答弁、御説明をお願いしたいと思います。

 (2)の上大謝名からサンエーV21まえはら食品館向け、市道真栄原13号との交差点への、これまで信号機の設置をお願いしてきましたけれども、できる限りもう早目の対応ということで交通安全対策で横断歩道の設置は可能かどうか、この点についてもお伺いをいたします。

 (3)、市道普天間3区・喜友名線、これは喜友名のちょうどいすのき通りの終点といいますか、ちょうどコの字型になる箇所でございますけれども、マウンドをしている場所でございます。こちらの安全対策と事故がこちらは多発地点なのかどうなのかという確認と道路の補修、特にこのマウンドをしている反対側の部分は物すごくでこぼこになる部分でありますので、よく気がつきます。その点についての対応方、この3点を一括してお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) では、質問にお答えいたします。まず、1番目の件なのですけれども、御指摘のこの普天間中学校裏のパイプライン1号道路につきましては、今、喜友名の自治会長との調整中でありまして、早急にその辺の看板の設置等も含めて調整をしたいと、そういうふうに考えております。

 それと、2番目の上大謝名のサンエーV21なのですけれども、この信号機の設置につきましては、平成19年4月にも要請をされているようでございまして、その当時からまだ交通量のほうが少ないということで、もう少しその線を見きわめてからその辺は対応していくということで、今、上申のほうは保留されているようでございますので、それにつきましてはこの議会が終わり次第、宜野湾署のほうにまた問い合わせをしてみたいと、そういうふうに思っております。

 それから、3番目のこの普天間3区・喜友名線の、さっき岸本議員がおっしゃっておりました、ちょっと盛り上がったところですね。そこについては聞くところによりますと、双方から交差する車のほうが非常に気を使っていて、今のところ事故というのは起こっていないというふうに聞いております。以上でございます。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) ただいま岸本議員の御質問の3点目の市道普天間3区・喜友名線の安全対策と道路補修についての御質問ですけれども、当該道路は都市計画街路事業ということで事業を進めて、ただ最終的な形として、その部分の角地のところの地権者の同意が得られずに、一たん補助事業としては完了した形に、未整備な状態を残したまま完了という形になってございます。

 確かに御指摘のとおり、道路を直角に曲がって、高低差もある道路になっております。今私どものほうとしては、先ほど御指摘の安全対策としては、今年度において滑りどめ舗装、あそこの雨降りとかそういった状態の場合は坂という形も含めてあるものですから、滑りどめ舗装を実施する予定で今計画を進めております。標識等も設置したいということで、今土木のほうでも検討をしてございます。そして、その道路の補修については、確かにその現場で前に若干へこんだところがあったということについて、場所については1度補修した経緯もございますが、これからもそういった現象が出れば、その部分については、私どもの持っている道路維持管理費等でその補修等については対応していきたいとは思っています。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 先ほど岸本議員からは横断歩道の件だったのですけれども、私がちょっと勘違いしまして、信号機のほうに話がいってしまったのですけれども、この横断歩道についても一応宜野湾署のほうにこの辺はできるかどうか確認をしまして、そしてそれについてもまた警察のほうには早目に行って、また調整をしてみたいというふうに思っております。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 1点だけ、市民経済部長、確認をさせてください。この横断歩道については線を引いていいという許可というのですか、それは公安委員会なり宜野湾署なり、この許可が必要だと思うのですけれども、実際に例えば学校の前であるとか、薄くなっている箇所を引き直しをするとか、新しく見えるようにちゃんとするとかというふうなこの作業というのは、いわゆる本市の土木課あたりでそういう作業というのは可能なのでしょうか。これは全部すべて公安委員会がやる仕事なのでしょうか。ちょっとその確認をお願いをしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時39分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時39分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) ただいまの横断歩道等の線とかそういったもの、薄くなったところの補修という御質問ですけれども、そういった薄くなったところについては、市民経済部からもそうですけれども、私どもからも公安委員会等に申し入れて、薄くなったところは引き直しの要望とかやって、その現象、そういったことについて公安委員会さんが線の引き直しとか、そういったものを実施しているという状況でございます。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 2点目のその確認については、これから横断歩道の新設というのですか、新しく線を引くということができるのかどうなのかという、これは確認をしてお願いをして、申請をしないといけないというふうに理解をいたしました。

 3点目の先ほど道路補修のことについて建設部長から御説明、答弁がありましたけれども、この該道路の、先ほど未整備という、そういう説明もありましたけれども、これについては地権者とのやりとりとか交渉というのが必要だというふうに思いますけれども、これはもう行わないということで方針が決まっているのか。計画がないからそれはやらないのか、やるつもりがないのかというふうなことを確認をしたいと思うのですが。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。私どもとしては、地権者の同意が得られたら私どものほうでそれについては対応していこうという思いはしてございます。ただ、今のところ地権者の同意が得られていないという現状だということでございます。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 自治会としての地域からの要望とかそういうようなのもないのか。これまでやった経緯があるのか。この辺の確認、御説明お願いします。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時42分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時42分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。今、御質問の件について、地権者等とその細かい調整、そういった事業の実施について調整したかということでございますが、今のところその調整等はやってございません。ただ、当時のその担当者等からの聞き取りの中で、相当厳しい、建物、全補償等も求められた経緯もあるということで、現状としては大変厳しいということ。そしてまた、以前にもこの場所でも議会でも御質問ありましたけれども、そこがまた無断で市の土地を一部使っている面もあって、それの問題等もありまして、私どもについてはその地権者と協議する中でも大変厳しい状況だということでございます。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 放置といいますか、先送りしないで、やっぱり努力をすると。話し合いを持つという、そういう場は設けられないのですか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時44分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時44分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。先ほども答弁申し上げましたように、地権者に対して私どもからそういうアプローチはとったことはございますが、向こうとしてはそれに応じてもらえないという状況。そしてまた、私どもと今もめているという事案もございますので、その件も踏まえて調整しているのですけれども、応じてもらえないというのが現状だということでございます。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 部長、努力はしましょうよ。しっかり市民に理解をいただきながら、市としてできる限りのことはやっていくと、こういうことでお願いしたいと思いますけれども、どうですか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後1時45分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後1時46分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。先ほどから先送り、先送りという話もございますが、私どもとしても本来先送りするつもりは毛頭ございません。そして、今向こうが無断に使用している土地等についても、裁判等に訴えてでもやろうということで、本当でしたら今議会に予算も上げる予定にしていたのですけれども、向こう側も弁護士がついて、私どものほうにもその対応も来たものですから、その話も踏まえながら、12月には向こうが無断で使用している分についての、それについて裁判所提訴もして、その争いもしながら、その中でまたそれも踏まえて解決に向けて努力したいとは思っています。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) やっぱり地域の方々も非常に気になっている箇所でございますので、地権者の理解もいただきながら、また市としての安全対策もやっぱり両面から考えないといけないと思いますので、その点をぜひしっかり、今年度で具体的なそういう糸口が見つかるような、そういう働きをしていただきたいということを要望して、この点についてはまた今後確認をさせていただきたいと思います。

 次に移ります。8点目の大山小学校分離新設校の進捗状況について、教育委員会のほうにお伺いをしたいと思います。

 大山小学校の分離新設校の事業計画のタイムスケジュールについてお伺いをいたします。特にその中で、今年度、恐らく取り組んでいる用地買収の件について、進捗状況、これについてもあわせて御説明いただきたいと思います。お伺いします。



○議長(呉屋勉君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) では、私のほうからは現状報告という形でやっておきます。そして、用地交渉の経過については建設部長のほうから答弁をお願いしたいと思います。

 まず、現状ですけれども、今回の大山小学校分離新設校、幼稚園の基本的にその事業については、教育委員会としては26年4月の開校を目指して現在取り組んでいるという状況でございますけれども、現状におきましては、前議会でも答弁したのですけれども、6月までに全地権者の合意を得ることができました。その後、8月の段階で地域説明会において、単価の提示もしてございます。その後10月1日の段階で5,000万円工事に係る租税措置の交付税等の事前協議において、10月1日付で承認も得ることができました。現在においては、その用地交渉に向けて建設部のほうで取り組んでいるというふうに理解をしてございます。

 それから、現況に関しましては、当然磁気探査の調査、そして今月末から来月にかけて文化財発掘調査も予定してございます。その文化財調査が大体終わり次第、また残土等の受け入れもしながら、造成工事に取り組んでいくということで、来年23年度に向けて基本、実施設計を実施して、25年に向けて工事を取り組んでいきたい。26年4月1日の開校に間に合わせて、今スケジュールでそれに取り組んでいるという状況でございます。

 あと、用地の経過についてはまた建設部のほうからお願いしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 岸本議員の御質問にお答えします。先ほど教育部長から、その地権者の同意が得られたということの説明と、そして今その課税特例措置の事前協議を終えられたという説明がありましたけれども、今私ども公社のほうで地積の確定作業と造成設計業務等を10月12日に依頼したところでございます。そして、地積が確定し次第、地権者との用地の直接の売買契約の交渉に臨むということでございます。その確定し次第ということでございますが、設計依頼自体は3月近くまでかかるのですけれども、確定し次第、確定したところの土地については12月ごろからでも契約、そういった形の交渉に入っていきたいとは思っています。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 着々と進んでいるなという、そういう感想、感じがいたしますけれども、該地域、計画をする土地ですけれども、例えば史跡であるとか、発掘調査みたいなものというのは計画があるのか。この点と、そして今後のことになると思いますけれども、あの地域はやはり以前のちょうど海岸沿いになるものですから、水路がございます。そこの前の高層住宅、それから団地がございますけれども、そこはやはり津波の心配であるとか、それからまた浸水騒ぎの心配であるとかというふうなことが、よく話に出てくるところでございまして、水路もしゅんせつをする、きちっと浸水騒ぎにならないようにということで、市も対策をしているようなのですけれども、その辺も含めた防災上の観点からのそういう建設の計画、思想といいますか、どういうふうに学校を建設をしていくのかということも、この準備の段階からやはり想定をしていかないといけないというふうに思うのですけれども、その点については、建設部長ですか、教育委員会のほうですか、その点について今わかる範囲内で結構ですので、御説明いただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 教育部長。



◎教育部長(宮平良和君) お答えします。学校予定地は、今御指摘があった文化遺跡が3カ所、4カ所ぐらい点在しているところで、先ほど申し上げました、順調にいけば今月の末か11月にかけて、まず試掘調査を実施していきたいと。試掘の結果を踏まえて、本調査に入るかどうするかを一応判断したいということで、今月、来月になるかもわかりませんけれども、まずそれの試掘調査の結果を見て本調査の必要性があるかどうかを一応検討していきたいということでございます。

 そして、御指摘の、例えば災害に関する件ですけれども、確かに御指摘のとおり、あの地域が海抜1メーター弱ということもありまして、非常に津波の被害等も想定されるところでありますので、それを踏まえまして、例えばその満潮時における津波であるとか台風の通過であるとかということも一応踏まえた上で、そういった対策を造成レベルの今設計も入っている段階ですので、そのあたりでそういった対応も含めて検討していきたいと。当然あの地域自体が津波の注意区域でもありますで、その辺の対応も造成の段階でそれを対応していきたいというふうに考えております。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) ありがとうございました。しっかりそういうことも念頭に置いて、学校の建設の計画、よろしくお願いをしたいと思います。

 次に進みます、もう時間もありませんので。6番目の児童の医療費助成の拡大についてお伺いをしたいと思います。平成19年10月1日の助成内容の拡大から約3年間が経過をいたしました。これまでの入院外、通院、4歳までの本市の予算執行状況の推移と市当局の分析についてお伺いをいたします。

 それから、入院外5歳までへの拡大についてどのように考えているのか、あわせてお伺いをしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 岸本議員の御質問にお答えいたします。平成19年10月診療より、入院外について4歳児まで引き上げ助成してまいりました。その入院外の助成額の推移につきましては、平成19年度は年度途中からの年齢引き上げ分の3歳児、4歳児の4カ月分が加わり、8,997万8,000円。平成20年度、1億2,738万7,000円、21年度は1億1,220万4,000円でございます。平成20年度、21年度の2年間の平均で、助成延べ人数は2万9,413人、平均助成額が1億1,979万6,000円でございます。

 助成状況といたしましては、1歳児の人数が多い傾向が見られます。ひとり歩きができ、集団生活に入り、まだ抵抗力がついていないという状況の中で、1歳の年齢について通院費用がかかっているという状況かと思っております。保護者にとりましては、安心して受診できる環境の整備が図られているものと考えております。

 5歳児までの引き上げについてということでございますけれども、現在児童の医療費助成は県の乳幼児医療費助成事業補助金の交付を受けて行っております。本市は、通院で県の補助対象が3歳児以下のところを4歳児以下まで拡大し、入院では県が就学前までのところを中学卒業までと拡大しているわけです。県が所得制限や一部負担金を課している分についても所得制限を課さずに助成を行っているところであり、市単独分につきましては、平成20年度が2,310万9,000円、21年度が2,062万円の助成実績となっております。さらなる対象年齢の拡大につきましては、県の補助交付対象者の拡大や他市町村の動向も見ながら今後研究してまいりたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 部長、たしか今議会ですか、与那原町が中3まででしたか、入院、通院、すべて無料と。こういう情報が入ってきていますけれども、それについての見解といいますか、その情報等、他市町村のそういう情報については入ってきておりますか。それを受けて本市はどのように考えているかと、検討しているかというふうなこともあわせて御説明できればと思います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時00分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時00分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。町村の状況については新聞報道とかでしか存じ上げませんけれども、本市といたしましては、同じ市レベルで比較検討しておりまして、まだ具体的な検討には入っておりません。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 次の新しい市長にこの点はまたお任せをする、期待をするということにしておきたいというふうに思います。

 本市のこの児童医療費助成制度の自動償還払い、20年3月の開始の実態についてお伺いをいたします。他府県のこの方式の場合、1レセプト当たり200円から300円の手数料が引かれますが、本市がゼロというのはどういうことでゼロ円になったのかという御説明も含めて、その実態について御説明をいただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) ただいまの質問にお答えいたします。他府県の自動償還払いの場合は、医療機関が一部負担金の支払い分を国保連合会へ送付をして市町村ごとで取りまとめたものを各市町村医療費助成担当課へ送付しているようです。それで、国保連合会での諸費用がかかっておりまして、議員がおっしゃるような手数料が発生しております。本市では県内初の試みということで、中部地区医師会宜野湾班、中部地区歯科医師会宜野湾班、それから沖縄県の薬剤師会宜野湾支部の3団体の御理解と御協力がありまして、手数料を支払うことなく実施している状況でございます。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時03分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時03分)

 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 申しわけございません。お答えいたします。自動償還の利用状況についてですが、平成20年度、80%、平成21年度が82.4%、平成22年度が85.3%となっておりまして、多少は県立病院などの大きな病院での受診、入院が必要な場合を除きましては、助成対象者へ市内の医療機関利用の自動償還システムの理解が浸透しているものと思われます。市内の子供たちを市内の医療機関で守り育てるという医療機関の御協力のおかげだと存じております。



○議長(呉屋勉君) 岸本一徳君。



◆23番(岸本一徳君) 今、部長が説明あったように、私も資料をいただいてびっくりをいたしました。当初は6、4ぐらいかなとか、7、3かなというふうなことでしたけれども、もう大分市内のやはりこの自動償還払いの制度そのものを利用して活用して、医療費のこの償還というのを受けているというふうに感じました。この制度そのものが活用されているということに関して評価をしていいのではないのかなというふうなことで感想としてございます。今後ともしっかりその自動償還払い、利用者の声に耳を傾けながら行っていただきたいということを申し上げまして、若干残しましたけれども、また次の機会に議会で質問させていただきたいと思います。

 これで一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(呉屋勉君) 以上で、23番 岸本一徳君の質問を終わります。



○議長(呉屋勉君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後2時05分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時21分)

 休憩前に引き続き一般質問を行います。6番 宮城克君の質問を許します。宮城克君。



◆6番(宮城克君) 皆さん、こんにちは。議席番号6番、絆クラブの宮城克でございます。去った9月12日の宜野湾市議会議員選挙におきまして、市民の皆様、そして若い世代からの御支持、御支援のおかげをもちまして、最年少、初当選させていただくことができました。議場に立たせていただき、身の引き締まる思いでございます。市民の代表として、市民の目線、若者の目線で議会活動に取り組み、本市のさらなる発展、そして宜野湾市民の幸せのために一生懸命頑張る所存でございます。議会の先輩の方々並びに当局の皆様、4年間おつきあいくださるよう、よろしくお願い申し上げます。

 では、通告してあります私の一般質問、議長よりお許しをいただきましたので、順を追って質問してまいります。

 1番目、公園の維持管理と整備計画について。本員も小さな子を持つ親でございます。休日に親子のコミュニケーションを図れる場所の一つとして公園を挙げております。本員も幼いころ、父親によく公園で遊んでもらった記憶がございます。本当によい思い出でございます。そこで、本市に位置する公園の数、次に公園の種類について、そして3番目、公園の定義とはいかなるものなのかを御説明願います。

 あとは自席にて質問を進めてまいります。よろしくお願いします。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 宮城克議員の御質問にお答えしたいと思います。まず、第1点目に、市内に位置する公園の数ということでございましたが、市内に現在ある公園の数は全部で35公園でございます。

 そして、2点目のほうで公園の種類ということがございましたが、公園の種類としまして、私どもが通常、都市計画法上とかそういった扱っている公園の種類でございますが、街区公園が28カ所、そして地区公園が3カ所、近隣公園が3カ所、運動公園が1カ所の合計35公園でございます。

 その中で公園の種類の内容でございますが、街区公園というのは、専ら主として街区に居住する者の利用に供することを目的とする公園で、その誘致距離が250メートルの範囲で、1カ所当たり0.25ヘクタールを基準として配置する公園でございます。近隣公園でございますが、近隣公園とは、主として近隣に居住する者の利用に供することを目的とする公園で、近隣住区当たり1カ所は誘致距離が500メートルの範囲内で、1カ所当たりのその公園の面積規模を2ヘクタールを標準とするものが近隣公園ということでございます。地区公園でございますが、地区公園とは主として徒歩圏内に居住する者の利用に供することを目的とする公園で、その誘致距離が1キロの範囲内で、1カ所当たりの面積規模を4ヘクタールを標準として配置する。都市計画区域外の特定地区公園という形では、4ヘクタール以上を標準としています。あと最後のほうに運動公園、本市にもありますけれども、運動公園とは都市住民全般の主として運動の用に供することを目的とする公園で、都市規模に応じ、1カ所当たり面積15から75ヘクタールを標準として配置するということでございます。

 あと3点目、もう一点ありましたけれども、公園の定義ということでございますが、先ほどの各種類の公園の中でもある程度説明しましたけれども、公園の定義としましては、一般公衆の休息、散歩、観賞、運動、レクリエーション等に供される憩い、または遊びを楽しむために公開された場所、広場ということでございます。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 部長、ありがとうございました。今、この本市にこの公園が35カ所というふうに御説明がありましたが、本市の人口に対して、今35カ所というこの数は満足しているのでしょうか。

 それと、公園の整備についてなのですが、今、本市の公園に対する整備がどのようになっているのか、御説明願えますか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 御質問の公園の整備として、その数含めて満足かという御質問の内容だと思いますけれども、私どもとしてはその公園については、私どもその数で満足しているということではございません。私どもが緑の基本計画とかそういったものを策定した中でも、公園の不足地域とか、そういったもの、公園を整備すべき地区とか、そういったことを定めて、そして市民1人当たり公園の予定面積を幾らでしたか、はっきりと今ちょっと言葉では説明しにくいのですけれども、ある程度最低基準幾らを必要とするということで、それに向かって公園を整備していくという形での今作業を進めている状況でございます。ただ、本市も市街化も進んできた状況の中で、基地とかそういったものを除いた中で、その距離、先ほど説明した誘致距離とかそういったものも踏まえて、それだけの公園の数を整備するということが大変厳しい状況でもございます。ただ、その公園の誘致距離とかそういったものを踏まえて、そして本市の緑の基本計画の中で公園不足地域ということで定められた地域とか、そういったところには今後とも積極的に公園の配置を計画して、実施に移していきたいとは思っています。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) よくわかりました。ありがとうございました。

 では、この3つの今の御答弁を踏まえまして、次に本市、新城1丁目1番16号に、ながつき児童公園があります。この公園なのですが、新城と普天間3区のちょうど境界にあるのです。ちょうどフェンス沿いに位置しているのですが、この公園について幾つか御答弁願いたいのですが、今この公園の現状を把握されているかというのをちょっと御説明願えますか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 御指摘の新城1丁目1番のところのながつき児童公園の内容とその公園の現状ということでございますが、そのながつき公園については昭和59年の7月ごろに開設された公園で、面積が453平米ということで、本市の街区公園のそういった中では多分一番小さいほうの面積に入るのではないかと思っています。

 そして、その現状としましては、そこに遊具が2連式のブランコと雲梯棒が1基ずつ、そして砂場が大小1つずつと水飲み器が1つあります。その現状としては、またその公園の囲いということで、確かにその囲いの支柱は残っているけれども、その外周さくは老朽化して朽ちてなくなっているという現状等、私どもとしてはそういう内容ということで十分現場の認識もしてございます。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 今部長からも御説明があったのですが、このながつき公園、昭和59年供用開始ということで、もう約26年目になるかと思われますが。今部長の説明の中にもありましたように、この公園、さくがあったと思われる、この支柱だけが今残っているのです。それで、遊具もブランコと雲梯と2つしかなくて、砂場が2カ所あるのですが、この1カ所に関しては掘り起こされたことがないのではないかなと思われるぐらいかたくて、子供たちが遊べない状態にあります。もう一カ所に関しては、草が生え茂って、砂場なのか何なのかという現状に今あるのです。それで、いわゆる整備がされていないということで、この公園をまた覆っているこのデイゴですか、その木が剪定されていなくて、またその公園周囲にある電線に抱きついて絡まっていると。そういう部分で地域から整備をしてくれと、そういう声が実際この担当部署になかったのか、あったのかというのを御説明願えますか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時33分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時33分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。当ながつき公園等については、子供遊び場調査等ということで、平成21年の8月ごろでしたか、その調査した内容でその公園のどこが不備ですよ、どういう問題ですよということについての調査票という形で私どものほうに、こういう内容について改修、対応できないかという御要望はございました。それで、私どもとしても、その周囲にさくがあるが、棒が立っているだけという部分についても、そのまま現在放置しているということで、ちょっとあれですけれども、予算等の問題もあるものですから、直ちに対処できなかった面はあるのですけれども、今後私どもとしては、そこに外周さくについては再度設置していこうということで今検討をしているという状況ではございます。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 今部長から御説明があったのですが、その内容とかその辺を理解して、要望もあって調査もされたということでしたが、本員も今回の選挙を通しまして、地域の方々から多くの声をいただきました。この公園の実態として、この地域の小学生また幼い子供を持つ親から、公園でボール遊びをしていて、さくがないためにボールが飛び出してしまう。そこに子供がまた急に飛び出して車の事故にあわやなるのではないかと、そういったことがあったとか、急ブレーキの音がよく聞こえると、そういった声があるのです。

 今部長のこの御説明の中に、整備はしていきたい。予算の話も出てきましたが、本員、宜野湾市のホームページの中で議会の議事録というのが平成10年まで閲覧できるのを知りまして、この公園整備に関する過去の一般質問を調べてみましたら、整備のできない、できないというか困難な理由に、財政とか予算という話がよく出てくるのです。そこで、今部長から財政の話が出たのですが、果たして今回このながつき公園に対して幾らぐらい整備するのに予算が出たのか。それに対して、それが困難という判断になったのかというのがあったのか、御答弁願えますか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。御指摘のながつき児童公園等について、その要望とか含めてあったかということの内容でございますが、私も担当部長として、管理している担当、施設管理課との中でもその確認もしていきながらしたのですけれども、その外周さく等について正直申しまして、これ責任逃れということを言われるかもしれませんけれども、地域住民からそこの改修とかそういった要望とか、そういったものについては聞いてはいないということでございました。ただ、水飲み場のその水の出した後のはく状態が悪くて、そういった問題等については要望があって、掘り起こしして水のあれが出るような形、そして砂場に犬や猫のふんがあるので使えないということで、そういった要望等に対しては担当部署の施設管理課が出向いていって、その片づけとかそういったことは現実にやっているということで認識しています。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 今部長から御答弁ありましたが、再度、今本員が質問した中に、その予算ということで質問したつもりではあるのですけれども、この整備に対する予算、要はそういった見積もり等がなされていたのか、その辺、御答弁願えますか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時38分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時39分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) お答えします。ただいま御指摘のながつき公園についての予算がどのぐらいかかるかどうかについて、実際検討見積もりしたことはございません。ほかの公園等についてもやったかどうかということ、一部公園については平成20年度からでしたか、遊具の修繕とかそういったもの年次的にやっていくということで議会にも予算を上げて、一部児童公園等の遊具等の取りかえとか、そういったことについては今現在実施してきておりますが、私どもについて今の管理が及ばないところも若干あると思うのですけれども、今年度から来年度にかけて、これは来年度になりますか、私どものほうで公園施設の長寿命化計画というのを策定しようと思っています。その公園の長寿命化計画の中で、その問題箇所、補修すべき箇所、そういったものについては洗い出しをして、そしてその公園が長きにわたって市民に愛される公園となるような形で、公園の長寿命化計画というのを策定する予定でございます。その中で問題箇所とか、そういう確かに予算の制約等もあると思うのですけれども、その優先順位も考えながら、その公園の遊具とか公園のその問題箇所についての補修とか、そういったものについては対応していきたいと思っています。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 今部長のほうから御説明がありました。見積もりのほうはされていないということで、またそういった計画を策定して公園のほうを大事にしていくという気持ちはわかりました。わかりましたが、今地域からも本当に声が上がっているこの現状、これ一歩間違えたら死亡事故、そういったことになり得る可能性があると思うのです。そうなると、これ事故が起きて子供の命が奪われる。もしそういったことになった場合、市長、これ責任追及されると思うのですが、市の長として御答弁願えますか。



○議長(呉屋勉君) 市長。



◎市長(伊波洋一君) 宮城克議員の質問にお答えいたします。私は2003年4月に就任をして、市内の施設を見て回りました。多くの施設が壊れたまま放置されておりました。それで、翌年度から公共施設修繕事業という政策事業を立ち上げております。市長部局と教育委員会部局です。それにおいて公園においても、従来、ブランコなどの壊れて撤去したものの基礎ですね、そういったものを含めて撤去していくと。そういう危険性のものについてはすべて点検をしながら、一応除去していくということを取り組んでおりますけれども、今の部分につきまして、この鉄さくの棒が残っていることが危険というふうな形では必ずしもなくて認識されたのかなと。

 いずれにしろ本市としましては、子供たちが使う遊具等が危険なまま放置されてはいけないということとあわせて、これは公園だけではありません。幼稚園やあるいは保育所、そして児童センター等、市民が使う部分ですね。それやっております。毎年何千万円かのお金を使っておりますが、あわせて、撤去するだけではなくて、遊具施設を充実させようということで取り組んでおりまして、今建設部長からもありましたように、計画を立ててやっていくようにということで、もう既に幾つかの施設、古くなった公園から、またよく利用されている公園から順次に改修によるもの、あるいはまた新たに遊具を入れかえるというふうなことを計画的にやっているところであります。議員の御指摘の部分については、早速担当部署で受けとめていくものと思います。本市としては、子供たちが遊ぶ公園を危険なままにしてはならないという立場でありますので、議員の皆さんの御指摘についてはしっかりと取り組んできたつもりでありますが、漏れているものがあればいろいろと御指摘いただければいいと思います。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 今市長からのお話があったのですが、一部私の説明不足だったのかなということで、ちょっと補足させていただきたいのですが、支柱が残っていることが危険ということではなくて、この支柱と支柱の間というのが2メーター弱、結構幅があって、そこから子供たちが外に飛び出していく。その公園自体が生活道路に囲まれていて、周りには常に車が走っている状態ということでありますので、これについてはもうよろしいので、また次の質問にいかせてもらいます。

 本員、この9月に初当選いたしまして、そして委員会、総務常任委員会につかせてもらい、総務常任委員会でも提言させていただいたことがあるのですが、先ほどの部長のこの予算の話の中に、公園はまた計画を立てていくということで、明確なその時期とかそういったお言葉はいただいていないのですが、本員、この総務常任委員会の中で今年度の一般会計予算の中に、21年度決算に伴う繰越金5億5,714万5,000円の計上されている金額が、地方財政法第7条において剰余金の2分の1を下らない金額として、22年度の本年度の補正予算に財政調整基金2億8,000万円として計上されていました。その残る2分の1以上、その項目が市債管理基金に1億円、そして公共施設整備基金に1億96万7,000円、そして、ふるさと応援基金に4万5,000円、残り1つは一般会計補正予算の第4号の財政調整額に7,613万3,000円ということで計上されておりました。この上の3つ、済みません、手元に資料がないはずなのですが、約2億円近くがすべて基金に計上されております。その部分に対して、委員会で既存の事業並びに新設事業に割り当てることはできなかったのか、提言させていただきました。これを踏まえて再度部長に御質問しますが、そういった基金を、この公園整備とか既存のいろんなこの市内にかかわる事業があるかと思われます。そういったものに割り当てることができなかったのか、御答弁願います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時47分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時49分)

 市長。



◎市長(伊波洋一君) 宮城克議員の質問にお答えいたします。年度、年度の予算の執行で、剰余金、節約、入札差額とかいろいろございます。余ったお金がそれに充てられないかという御質問だと思いますけれども、一応予算を策定する際に、本市としましては今8月ごろからそれぞれの業務課の要望を聞いて、そして今御指摘のような危険な場所とかいろんなものを積み上げて予算を策定して、1月に調整をして3月の定例会に上げて、議員、議会の理解を得て議案にしているわけです。

 そのような中でやはり幾つものものがありますけれども、今度の歳入がこれだけなので、ここまでを今回事業化しようということで決めて上げます。それを再度こういう5億円なりの余ったお金については再度また歳入として受けとめていきながら、次年度の予算の中では、さらにより多くの事業規模を含めた事業予算をやっております。ことしも、毎年50億円から60億円の事業をしておりまして、今御指摘の修繕事業についても何千万円というお金をかけておりますので、優先順位の問題で、特定の場所ではない、そういう予算枠組みの中で取り組んでいますので、今まで我々がその場所を修繕なりしていないのは、その危険性の指摘あるいは認識がなかったということで、そこが取り残されているというふうに御理解いただければいいと思います。

 ですから、予算については決算で上がったものを、今の処理のような、決算書のような形でまた補正予算に入れてありますけれども、これが基本としてはルールでありまして、その中から途中で市の裁量でこの工事に使うということは、議会との関係でいっても、一つはそれは余り好ましいことではないということで、議会のたびに一応承認をもらいながら、理解をもらいながら取り組んでおりますので、その部分で御理解いただきたいと思います。

 危険性の問題については、必要であれば、例えばこのたび宜野湾中学校の体育館の雨漏りに対して12月ごろに補正予算3,000万円ほど用意しているという話を聞いておりますので、必要なものについては適宜にやっているということで御理解願いたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 今市長のほうから御説明がありました。危険性を認識していなかったということで、その予算の編成がなされなかった。予算の中にも優先順位があると、そういう御説明がありましたが、先ほどから本員が繰り返している、この子供の命にかかわることなので、その辺、この件を重く当局の方々受けとめられて、今後こういった不備がないように。これが事故でも起これば不祥事になりますので、その辺、心して、また予算の編成、そして各担当部署での職務につかれるようお願いします。

 では、またこの予算の話で、今、この順序があるということで、本員はこの整備について予算を組むことが今は困難というふうに理解するとします。

 ここで、またいろんな角度から検証してみました。本員も9月12日に当選して、新人議員ながら、微力ながらにもこの2週間一生懸命勉強してまいりました。その中に、防衛省の予算というものがあります。防衛局の補助金の中に、第3条、第8条、第9条と、交付金及びに助成金の制度があることを知りました。そして、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律施行令として、第14条、特定防衛施設周辺整備交付金による整備の対象となる公用施設という項目が8つあることを知りました。その中に、2項め、スポーツまたはレクリエーションに関する施設の整備、4項めに教育文化施設の整備、6項め、社会福祉整備ということで該当するのか。この3項目に対して今回の公園整備の事業に該当するのではないかと思われるのですが、その辺、御答弁願えますか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後2時55分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時55分)

 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) ただいま宮城克議員の御質問の中で、3条、8条、9条という形で防衛局の補助金、交付金等の御質問がございましたけれども、私どもがその補助金を防衛局とか含めて調整していく中で、実際問題、新規につくる公園とかスポーツ施設とか、そういったものについては、3条にしても8条、9条等についても対応もできる面がありますけれども、一部の修繕とか維持管理上で出てくる修繕とかそういったものに対しては、今まで私どもが防衛局と調整した中ではそれには対応できないということになっております。新たにつくる施設、そういったものについては当然その対象になるということでございますけれども、維持管理とか維持管理上の必要な修繕とかそういったものについては、今まで私どもが調整した中で対応はできないというふうに伺っております。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 今部長から既設の公園に関して、その整備費には交付金、助成金は適用されないというお言葉がありましたが、では、私個人の考えではあるのですが、このながつき公園、もう30年近くたって、塀も支柱しか立っていない。階段も壊れ、掲示板も壊れ、そして砂場も草が生えて、何が何だかわからない。その周辺を囲む土間といいますか、そういったものも老朽化されている現状でありますが、例えば公園を修復するというか、要は新築に、取り壊して新しいものをつくり直すという、そういった方法はないのか、御答弁願えますか。



○議長(呉屋勉君) 建設部長。



◎建設部長(稲嶺盛政君) 宮城克議員の御質問にお答えします。今の御質問の中で、主にながつき公園のことだと思いますけれども、新たに大幅な改修、いわゆるつくりかえするというような形での計画はないかという御質問だと思いますが、私どもとしては先ほども答弁したような形で、宜野湾市の中にはまだまだ公園が不足している地域とかそういうところもございます。そういったところもある関係上、どうしても優先度から考えますと、その公園不足地域に公園の設置をという形の市民の声も強いので、恐らく優先度としてはその方面にいくということに思っております。

 ただ、今御指摘のその大幅な改修することについて、先ほど言った防衛施設局の3条、8条、9条等の補助金も活用できないかということが一つの質問の趣旨でもあると思うのですけれども、その点について、まだ大幅改修することについて、防衛施設局とそれについての調整とか、そういったことをやってきた経緯はございません。現在のところ公園不足地域とかそういったところに新たに公園を設置するという形が主な内容で、そしてその公園の遊具等については、今後壊れた遊具等については修繕、補修とか、そういったものでの対応、そして先ほども御説明申し上げましたように、来年度においては公園施設の長寿命化計画ということで、全施設、全公園を調査しまして、どの公園についてはいつまでにここはせぬといかぬ、いつまでにここは直さぬといかぬとか、そういうある程度の具体性を持った計画を立てていきたいと思っております。その中で公園の維持管理等の修繕とかそういったものについては、重点的、先ほど言った優先度合いもあるかもしれませんけれども、その中で十分検討させていただきたいと思っております。

 ただいま御指摘のながつき公園の外周、外さく等について、今議員御指摘のとおり危険性が伴うのであれば、私どもとしてはそれについて早急な対応も検討したいと思っています。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 部長からまた御説明がありました。その件につきましては、私も十分理解する努力をします。今の御答弁の中に優先順位という言葉がありまして、まだまだ公園が不足している地域がたくさんあることも本員も承知の上でございます。

 ですが、例えば先日、呉屋等議員から普天間3区の公園の整備事業について一般質問がありました。その中で、やっぱり土地が確保ができていなければ公園をつくることができない。それを通して私、過去のものも調べてみたのですが、また大城政利議員が平成8年に普天間3区の公園整備を訴えておるのです。それから計算しましても14年。14年たってもどうしても解決できない。となると、この既存のながつき公園だけではなく、市内に位置する児童公園、そのすべての公園の整備がその新設の優先順位でできないとなると、これいつまでたっても直らないのではないかと非常に心配でありました。

 そして、ここまで公園にまた執着する一つの理由として、やはり公園も市民の大切な財産だと私は認識しております。皆さんからいただいた税金、そしてまた当局が御苦労なさっていただいてきた交付金なり、いろんな助成金なりで、その公園というものはつくられておりますわけですから、これも大事な財産であると認識しております。ですから、先ほどにまた戻るのですが、もしかしたら今この時間に、この瞬間に子供がけがをし、事故に巻き込まれている可能性もありますので、早急に、早急にこの整備のほうを検討されて、そして一日も早く危険性を回避し、そして快適な公園というものをつくっていただくよう、よろしくお願い申し上げまして、この公園に関しては終わりたいと思います。

 では、次に2番目なのですが、普天間第二学校給食センター前通学路安全対策について。この場所については、同じ新城の岸本議員からもたびたび一般質問で提言されているかと思われます。この場所において2〜3お尋ねしますが、この場所の事故の発生状況、そしてその発生状況が年々増加傾向にあるのか、減少にあるのか、御答弁願えますか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時04分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時04分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今この普天間第二学校給食センター前での事故の発生状況が前より多くなっているのか、少なくなっているのかということでございますけれども、これにつきましては、これは警察のほうでしか把握をしておりませんので、今のところ、こちらのほうでちゃんとした資料というのは持ち合わせておりません。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) ただいま部長からも御説明がありました。前々からこの場所の危険性の回避ということで提言されていますので、その辺、当局の部長もぜひ把握されて、また市民のほうから説明求められたりしたら答えられるように、その辺、把握していてください。

 この場所に対して多くの方々から信号機の必要性ということで、以前にも岸本議員もそうですが、信号機の設置の提言をされていますが、その信号機の設置、いまだ実現されていないのですが、その現状とその必要性に対する市の見解を御答弁願えますか。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。当該箇所なのですけれども、これ今、宮城議員からもお話がありましたように、平成14年から19年にかけて、岸本議員がいろいろ質問もやっておりますけれども、宜野湾市としましても宜野湾警察署には再三そのお願いをしているのですけれども、いまだ現実に至っていないという状況であります。

 また、たびたびそういった接触事故もあるというのは聞いておりますけれども、また特に昨今、大手のスーパーで24時間営業しているスーパーがあるということで、非常に車の行き来も多くなっておりますので、私どもといたしましては、さらにこれにつきましてはまた警察に、その辺の信号の設置とか、ぜひともお願いしたいということで、これはお願いをしていきたいというふうに思っております。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 再三、宜野湾警察署のほうにその現状を訴えられているということで、警察署のほうも多分公安委員会の管轄だと思うのですが、本員が調べたところでも年間1基から2基というふうに何か規制というか、向こうの規定があるらしくて、公安委員会、県の予算の都合なのかなと。そういったふうに現状は非常に厳しいと、設置は困難だというふうに認識はしております。

 この場所、再度御説明させていただきたいのですが、この普天間第二学校給食センター前の通学路というのは、普天間中学校、そして普天間第二小学校に通う児童生徒の通学路になっているのです。それで、朝の通勤時間、子供たちの通学時間、そして夕方の帰宅時間と子供たちが家に帰る時間、部活を終えられてとか、そういった時間が重なって車の交通量というのが非常に多くて、子供たちも危険と背中合わせで横断歩道を渡ると。本当に命がけで渡っているのだなと本員認識しました。

 その中で再度お尋ねしたいのですが、警察署もしくは公安委員会と調整されているという中で、担当部長にお聞きしますが、どの部署、例えば宜野湾警察署なり公安委員会のどの部署にどういった形でそういった要請といいますか、それを交わされたのか、御答弁願えますか。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今、要するに私どももそういうふうに要請をするわけなのですけれども、まず宜野湾署の交通課、向こうのほうに一応要請しております。これからも根強くまた要請をしていきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 根強く要請されるということで、設置されるまで本当に根強く、根気強く要請されるようお願いします。

 1点だけ、どうしても戻りたい質問があるのですが、今部長のほうからも根強く要請はされているということで、私の質問として、要はこの処分なり文書なり、何かそういった手続をされたのかという質問ではあったのですが、その確認と、できれば、例えば公安委員会が年に1〜2基というふうに指定をしてきているわけですから、例えばこの第二給食センター前の信号機におかれましては、これも平成10年ぐらいですか、ちょっと私の認識不足で再度調べてまいりますが、もう何年も何年も要請されていると思うのですが、その中に私個人の意見ではあるのですが、例えば公安委員会の設置計画といいますか、その事業計画というのがあるのではないかと、ちょっと疑問に思っているのです。その中に例えばおおよその時期、そういったものがなかったのか、例えばそういったまた説明を求められたのかというのを御答弁願えますか。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時12分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時13分)

 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) では、質問にお答えいたします。今の件ですけれども、まず宜野湾市のほうから、市長のほうから宜野湾警察署のほうに文書を出すと。そして、その宜野湾警察署のほうから、また公安委員へ上申書を出すということで、そして向こうのほうでその辺の信号の設置とか、そういうことにつきましてはこの公安委員のほうでしか把握はしていないということでございます。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) わかりました。部長、また今後も根強く要請されて、一日も早く信号機が設置されるように頑張ってください。この件に関しまして、私、また強く要請しているのには理由がありまして、本員、去った7月4日に、地域からのそういった声がありまして、この場所を調査しに行きました。これ午前11時だったのですが、この横断歩道の長さにも前々から疑問に思っていますし、また実際の子供の目線というものがどういったものなのかということで、中腰の低い姿勢でこの横断歩道、その周辺を歩いてみたのです。中には本員を見て不審者と思われた方もおられると思うのですが、低姿勢で横断歩道を渡ってみると、この普天間の沖銀側、そして喜友名のゴルフレンジ側から来る車が実際見えないのです。ですから、やはりこの場所は危険なのだなと身をもって感じました。

 そして、次に、車を運転した状態でこの交差点を検証してみようと。シオン幼稚園側から給食センター側に車でおりてまいりました。そして、停止線で一たんとまり、とまれの標識があるものですから、そこでとまる。そして、そこから見渡しがきく場所まで約5メーター近くあるのです。停止線でとまって見渡しがきくところまで車を進めましたら、後ろから車に追突されました。それで、むち打ちになってしまい、むち打ちの状態で今回選挙を頑張らさせていただきました。いわば私も被害者の一人なのです。本当に苦しい思いをしました。そういった経緯もありまして、また今後部長に強く宜野湾署、そして公安委員会にちゃんとその思いを伝えてもらって、信号機の設置をかなえてもらえますよう、よろしくお願いします。

 では、最後に移ります。新城2丁目太悟道場前交差点交通安全対策について。これも先ほどのこの給食センター前と似たようなことではあるのですが、この新城2丁目にこの太悟道場、皆さん把握されているでしょうか。この交差点、先ほどの喜友名の通りと面していまして、交通量が非常に多いのです。朝も昼も、夕方、常に交通量が多くて、この信号機、特に見ていますと沖銀側から喜友名に向かって来る車が右折をする際、信号機が時差式でないのです。それで、直進の車、要するに喜友名側から普天間に来る車が余りにも多くて、喜友名に向かって走ってきたこの右折車両が、信号が赤にならないと右折ができないと、そういう現状にあります。その中で、子供たちは横断歩道を渡っているわけです。ですから、地域のほうから、私もこの目で確認しましたが、子供が横断しているところに赤信号で我先と曲がってくる右折車両がいるものですから、事故になりかねないと。そういった現状にあるのですが、その辺、把握されているか御説明願えますか。済みません、ちょっと言い直します。それに対して矢印信号にしてほしいという要望なのですが、その危険性、地域からの声があったのか。そして、今のこの話を聞かれて、市の見解として今後どういった対策で取り組まれていくのか、御答弁ください。



○議長(呉屋勉君) 市民経済部長。



◎市民経済部長(新城正一君) 質問にお答えいたします。今の件ですけれども、この件につきましてはちょっと話には聞いたことはないのですけれども、ただ御指摘のとおりに右折標示が設置されているところがないということです。時差式でもないために、その信号機がかわるため、そのような事故等も起きると思いますけれども、先ほど説明もいたしましたが、右折標示をする場合、そのときには右折用とか、あるいは左折するのであれば左折用のその専用の道路といいますか、それがないとその辺、矢印をつけてできないということで、これはちゃんと警察のほうからも通知がありまして、そのかわり時差式に変更することによって、今普天間方面からの右折は可能となりますので、時差式のほうがいいのではないかと思っておりまして、もしそういうことであれば、宜野湾市、こちらとしましてもその時差式への変更要請を行ってまいりたいと、そういうふうに思っております。



○議長(呉屋勉君) 宮城克君。



◆6番(宮城克君) 大変、今の部長の説明でよくわかりました。左折帯なり右折帯がないと矢印の標示板が設置できないということで、これをまた時差式にしてもらうことによって、またその辺の交通の便とか事故が防げるのではないかと本員も思いますので、その辺、部長からまた市長を通して、公安委員会、宜野湾警察署に訴えてもらい、できれば、先ほどの話とちょっと重なるのですが、その要請を出す上で、いつぐらいにそういったのができるのか、そういった部分まで、その計画内容、時期まで把握できるように要請してもらえるよう、よろしくお願いします。

 以上で、私の一般質問を終わらせていただきます。本日はありがとうございました。



○議長(呉屋勉君) 以上で、6番、宮城克君の質問を終わります。



○議長(呉屋勉君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午後3時21分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時38分)

 会議時間の延長についてお諮りいたします。本日の会議時間は、議事の都合により、この際、あらかじめこれを延長したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」という者あり)



○議長(呉屋勉君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。24番 伊波一男君の質問を許します。伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 皆さん、こんにちは。公明党の伊波一男でございます。議長に通告してありました一般質問のお許しが出ましたので、順に質問してまいります。

 その前に、9月12日の市議会議員選挙におきましては、4期目の当選をさせていただきました。市民の皆様に感謝申し上げます。大変にありがとうございました。生活者の立場から議会活動を全力で取り組んでまいります。皆様の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。では、質問してまいります。

 初めに、児童生徒のアレルギーと医教連携について質問します。アレルギーを持つ児童生徒は、医療だけではなく、学校生活でも多くの問題に直面しています。ぜんそくで、ほこりが舞う掃除は免除されたり、また食物アレルギーでみんなと同じ給食を食べられなく、個別の除去食をとることもあります。さらに、アトピー性皮膚炎の肌が目立つなど、少しの違いでも仲間外れやいじめ、果ては不登校の原因になってしまうことがあります。では、本市の児童生徒のアレルギーの実態はどのようにあるのかお聞きをし、あとは自席より質問してまいります。よろしくお願いします。



○議長(呉屋勉君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) 伊波一男議員の質問にお答えいたします。児童生徒のアレルギーの実態ということでございますけれども、平成21年度6月における本市の小中学校の実態を報告いたします。結論から言いますと、全体の42%に当たる3,915人がアレルギーを持っているという、かなりの数でございますが、内訳を申し上げますと、気管支ぜんそくが656人、アトピー性皮膚炎426名、アレルギー性鼻炎1,694人、アレルギー性結膜炎702名、食物アレルギーが361人ということでございます。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 御説明ありがとうございます。この中で、小学生と中学生は分けることはできるのでしょうか。その点、もう一度お聞きをしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) それでは、大まかになりますけれども、全体的に42%ということでございましたけれども、小学生の全体的な割合が41.9%、中学生が42.3%、全体として42%ということです。あとは、先ほど申し上げたアレルギーの種類によって、また数を分類はできます。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) ありがとうございました。本当は各小学校ごとに、もしくは中学校ごとにそういうアレルギーを持っている児童生徒の数を掌握したかったのですけれども、後でこの件はもらいたいと思います。

 文部科学省は、すべての児童生徒が安心して学校生活を送ることができる環境づくりを目指して、平成20年春から全国小中高校に学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドラインを配付し、教職員、学校全体の正しい理解に基づく取り組みを促しているとあります。この配付されております学校ガイドラインとはどのようなものかをお聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後3時45分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後3時46分)

 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えいたします。平成20年6月に各小中学校に、これは文科省から出された学校のアレルギー疾患に関する取り組みガイドラインということがありまして、それを既に各学校に一部配付してあります。具体的には学校アレルギー疾患に対する取り組み、学校としての取り組みのガイドラインといいますか、アレルギーを持つ児童生徒が安心して学校生活を送ることができるような学校の具体的な取り組みといった内容でございます。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 具体的な取り組みの例を本当はお話をしていただければよかったかなと思いましたけれども、手元のほうに詳しい資料が届いてないということもあるのでしょう。特に、先ほどありましたように、各小中学校、もしくは高校まで、このガイドラインが1部しか届いていないということで、先生方の目に触れるチャンスがほとんど少ない。そういう状況もありまして、学校現場からは、ガイドラインを渡されただけでは対応が難しいという現場の声があります。このアレルギーに対する研修等はどのような形で、今、教職員の皆さんに対して行っているのかをお聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) アレルギーに対する学校での研修ということでございますけれども、先ほど申し上げたガイドラインに関しては各学校に1部ということで、基本的には子供たちに直接接する養護教諭が手元に置いて、日常の保健業務に当たっているということなのですけれども、この基本的なガイドラインにのっとって学校の中で子供たちへの具体的な対応の仕方をするということは、そのガイドラインを配付したときの趣旨でもございますので、養護教諭等々を中心に各学校での研修等についてはそれぞれ計画的に進められているだろうと思いますし、それから学校において、給食等のアレルギーの子供たちもいますので、具体的な対応というのは実際にやっているところでございまして、そういった子供たちへの具体的な指導とか、給食の内容を見て、みずからそれを選んで食べるとかいった子供たちのそれへの対応の力というのも具体的にやっているだろうというふうに考えます。

 学校の中でのこういった基本的な流れではあるのですけれども、学校の中での保健委員会というものがありまして、学校の校医を含めて、学校の子供たちの健康のチェックとか、具体的に学校で、子供たちの健康を確保するためどういう取り組みが必要かということは、年2回程度含めてやっているところもありますので、そういった中での研修ということが現実的な対応になっているというふうに思います。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 学校校医中心にやっているでしょうという形の、今、答弁ではなかったかなと思います。先ほども指導部長のほうからございましたけれども、小学生41.9%がアレルギーを持っている。中学生は42.3%がアレルギーを持っている。平均42%の児童生徒は何らかのアレルギーを持っているということでありますので、そういう質問をしているのですが、このアレルギーによる、さらにはそういうアトピー、さらには食物、いろいろと先ほどございましたけれども、そういうものに関して、子供たちにいじめがないか、こういうのを大変心配をしているのです。それについて、いじめ状況の中でそういう差別されているということが出ていないか、大変今心配をしているのですが、状況はどうなっていますでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えします。アレルギーを持っている子供たちが、それを持っているがためにいじめに遭うといった事例に関しては、特に報告はございません。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) ありがとうございます。いじめはすべてあってはならないことでございますから、しっかりまた目を光らせていただいて、お願いをしたいと思います。

 教職員、学校全体で正しい理解を欠いていては、アレルギーに対する適切な対応、さらには支援はできないものと考えております。例えば、専門医が直接学校に出向いていただき、アレルギー疾患の正しい支援のあり方を講演や質疑を通して研修をしていく機会をつくる。そして、その機会をつくっていただいた中で、学校と専門医が直接連絡をとれる体制をとる。さらには、その研修を受けることによって、この研修で命を預かる現場の意識を高めるのに必要なことだと思います。それが、今回、私が提案をしているのは、医教連携、結局、アレルギーでも食物アレルギーでも命にかかわる大変なことが起きるわけです。そういう中で、このアレルギー疾患の医教連携の研修を各小学校、中学校で、校医さんだけではなくて、学校として先生方をお呼びして、しっかりとした連係プレーをとる、研修を受ける、これは私は大変今後重要になると思います。今、40%を超える児童生徒がアレルギーを持っているという御報告があったように、今後ふえていくものと私は見ています。ですから、ぜひともこの医教連携をぜひアレルギーに関してでもスタートをしてもらいたいのですが、その点をお聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) お答えいたします。学校は子供たちのやはり健康管理については十分配慮する必要があるということでありますので、先ほどお伝えしたように42%の児童生徒がアレルギーを持っているということから考えますと、伊波議員がおっしゃるように、子供たちの健康管理をもっと今以上にしっかり見てあげるということは大事なことだというふうに考えています。基本的に学校で校医がいらっしゃいますので、基本的なものに関しては校医等の連携等々を基本にしながら、特にこのアレルギー等の疾患についてのものが今後大事だということを見た場合に、校長会等々で今の認識を示し、今後どういう検討ができるのかという提案もしながら、どういったことが方法としてできるのかというのは検討させていただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) ぜひ前向きに検討していただいて、校医さんというのは10名も20名も1学校にはいないと思います。しかしながら、大規模校になると、1,200名、1,000名という児童生徒がいて、そこへ校医さんがお一人で、これだけの多くのアレルギーを持っていると言われている子たちの状況を素早くキャッチしないといけないというのがありますので、先ほども申し上げましたように、アレルギー疾患のための医教連携の研修をぜひとも前向きに検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。

 では次の質問に移りますが、申しわけないのですが、少し順番を変えさせていただきたいと思います。5番のスクールソーシャルワーカーの活用についてお聞きをしたいと思います。スクールソーシャルワーカーとは、子供と一緒に考えながら、学校や親、地域などと関係を調整し、非行や不登校、いじめ等の問題解決を目的に仕事をするものであります。1900年代初頭にアメリカで誕生し、欧米を中心に多くの国で導入されてきているものであります。いじめの問題なら、いじめる側と調整、虐待の問題なら暴力を振るう親と地域や児童相談所などとの間に入って調整をし、子供にとって一番いいことは何かを軸に問題解決を行うことを基本にしているのがスクールソーシャルワーカーと聞いております。本員は平成17年6月の一般質問でも、早目にスクールソーシャルワーカーの必要性、導入を提案をしてまいりました。翌年から導入をされまして、今日まで至っております。では、現在では青少年サポートセンターより各中学校へ1名派遣し、4名のスクールソーシャルワーカーが学校と連携をしながら、問題解決に向けて取り組んでいると聞いております。どのような成果が今上がっているのかをお聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) それでは、お答えいたします。スクールソーシャルワーカー、通称SSWという言い方をしますけれども、先ほど中学校への派遣というものに加えて、実は小学校、大謝名小学校に県からの派遣のソーシャルワーカーが1名ございます。これをつけ加えておきたいと思います。

 今、御質問あった内容に関しては、成果といいますか、どういうものなのかというふうなことですけれども、特に中学校の子供たちにスクールソーシャルワーカーがどれだけかかわっているかという、ちょっと数字を提示してお話を申し上げたいと思います。中学校の4校で支援を現在している子供ですが、現在84名ございます。そして、その中で問題の解決をできた子が25名、好ましい状況で変容している生徒が21名、現在支援中であるという子供が38名。1回の支援では解決できませんので、何回も回数を重ねていくわけですが、それぞれの子供たちの延べ支援回数が589回。関係機関につないで連携をした件数が156件という数字を今現在持っております。以上です。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 84名に対して解決できたのが25件ありますということで、先生方がなかなか手が回らないところに、またそこにしっかり、生徒としっかりまた向き合って解決に取り組んでいるという成果だというふうに思います。

 私が実はこのスクールソーシャルワーカーを今回また取り上げたのは、学校によってちょっと元気のいい、あり過ぎて、なかなか学校も大変手をやいているというお話を聞いたものですから、今、スクールソーシャルワーカーも継続して、単独でしっかり予算を立ててやっているというお話を聞いたので、これはぜひ集中的に、そういう学校がありましたら取り組みができないかどうか。今、1中学校にお一人派遣しています、担当として。これをやっぱり、おとなしい、今そんなに訪問しなくても大丈夫な学校もあるわけです。そこへはスクールソーシャルワーカーを何名かしっかり期間を決めて、そこに応援に入れていくということで、学校全体を変えようという、変えていこうという意識をつくるべきではないかなと思いますので、ぜひしっかりとした取り組みをしていただきたいなと思います。

 それと、いつも思うのですけれども、スクールソーシャルワーカーは本当は専門員ですよね。しっかりとしたワーカーの認定をもらった専門員が訓練を受けてやるはずなのですけれども、宜野湾市にはスクールソーシャルワーカーの専門員という形の、そういう認定を受けた方がついているかどうかもあわせてお聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 休憩いたします。(休憩時刻 午後4時02分)



○議長(呉屋勉君) 再開いたします。(再開時刻 午後4時03分)

 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) 資格ということですけれども、今回かなりの方をお願いをして来ていただくというときに、必ずしも今回いる方々が資格を持っているかというと、必ずしもそうではない。ただ、面接をし人選をしていくわけですから、大学で心理学の勉強をしたとか、実際にそういった相談員の経験をお持ちの方とかといった方々を人選して選んでいるということでございます。中には資格のある方ももちろんいるということです。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) スクールソーシャルワーカーというのは、やっぱり資格がちゃんとあって、訓練を受けた方々がまた資格を持って。今、絶対数足りない状況だというふうに聞いています。ぜひ今後宜野湾市でも、その資格を持った方を採用していけるように頑張っていただきたいなと思います。

 先ほども言いましたけれども、学校に今とても元気な子たちがいて、なかなか先生方の手に余るというところの学校に対して、1名のソーシャルワーカーの方を派遣するのではなくて、先ほども言いましたけれども、今後、しっかり人数をふやして、3名送ったり、期間を決めてしっかり取り組む、私は大事なことだと思うのですけれども、それについて教育委員会として、ただ、もう何もしなくてもいい学校、ほとんど手をさわらなくていい学校もありますよね。そんなに問題点がないのだということで、おとなしい静かに中学生活を送っている学校と、少しまた元気のいい子たちがいて、なかなか言うことを聞いてくれない。そういうところに同じように1人ずつ派遣しても、なかなか苦労の差が違うと思うのです。しっかり多くのスクールソーシャルワーカーさんを活用してもらって、一遍に投入するという形を私はとるのも必要ではないかなと思いますけれども、その点もう一度お聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 指導部長。



◎指導部長(下地邦敏君) ただいまの御質問にお答えいたします。現在、御指摘のとおり各学校に1名という配置の仕方をしてございます。これは、中学校というそれぞれの学校がそれぞれの生徒指導上の課題を持っているという現実を見て、そういう派遣の仕方をしているわけです。ただ、1年間を通して見た場合に、本当に今、手数がどうしても必要だという場合というのは時として起こる可能性というのは御指摘のとおりあるかと思います。現実的に、今、それぞれの派遣をそれぞれの学校にしているということもありますので、それを急に変更して各学校にというその運用の仕方がすぐできるということでは、現状としてはないのかなと思うのですが、ただ、これからの方法として、そういったいろんな事態に対応できるSSWのありようというものについては慎重に検討して、学校が彼らの力でしっかりとした子供たちの支援ができるような方法を、やはりしっかり考えていくということが大事だと思いますので、しっかり検討して方法を考えていければというふうに思っています。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) ぜひ教育相談員とか、そういうものとは違うということを、もっと認識したほうがいいと思います。そのために名前をもらっているわけです。本当にすべて子供たちのためにスクールソーシャルワーカーの方はいます。これはすべての問題を解決してあげようという、一生懸命多分取り組みされていますので、ぜひ今、いろいろな学校で本当にいろいろな話を聞きます。これは本気で取り組まないといけないと思います。もっとほうっておいたら、私はもう手に負えないと思います。だから、私は、今言うように期間を決めて投入すべきだよと。そして、一気にぜひ前向きに取り組むのだということがないと大変御苦労しますよと。本当に立ち上げ直していくの大変苦労しますから、その点があるものですから、ぜひ教育委員会で御検討をお願いします。ぜひお願い申し上げます。

 では、次のほうは、そのまま6番に移っていきますので、よろしくお願いします。済みません、いろいろ飛びまして。

 次に、児童虐待の予防対策について質問をしてまいります。ことしの夏、母親に置き去りにされて、何も食べるものがなくて、幼い兄弟が亡くなりました。大阪市の虐待死事件は社会に大きな衝撃を与えております。余りの痛ましさに言葉を失った人も多く、悲しい事件でありました。また、今月4日には、東京都江戸川区の小学1年生が虐待死した事件で、両親に実刑判決が言い渡されております。全国の児童相談所が4月から6月の2カ月間で虐待の疑いがあるとして受理した通報件数は1万3,000件、8月30日現在、安否が確認できなかったケースが261件あったことが9月30日の厚労省の調査でわかってきました。虐待を受けるのは弱い立場の人間であるため、実態が見えにくい問題があります。本市の児童虐待の実態はどのようになっているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 伊波一男議員の御質問にお答えいたします。本市の児童虐待の相談件数につきましては、平成21年度、新規相談が74件、継続支援ケースが89件で、合計163件となっております。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 163件、継続も合わせてありましたと。平成21年、74件の新規、さらにずっと継続して取り組んでいるのが89件、この内容等はどのようになっていますか。ネグレクトなのか、いろいろな虐待があると思います。暴力もあります。その点、もう少しお聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。昨年度取り扱った163件の虐待相談の種別といたしましては、身体的な虐待が29件、ネグレクトが110件、性的虐待が3件、心理的虐待が21件というようになっております。今年度は9月末現在で身体的虐待が20件、ネグレクト6件、性的虐待が1件、心理的虐待が13件ということで、合計40件の今新規相談を受けているところでございます。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 本市の児童虐待の現状が今御報告されました。本当に他人事ではないというふうに見ます。現在、そういうふうな通報もしくは情報が入った場合、どのような対策をし、そして取り組みまでされているのか、その点もお聞きしたいと思います。安否確認までしっかりやっていただいているというふうに聞いておりますが、どこまで進んでいるのか、お聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。現在の児童虐待の対策の取り組みにつきましては、平成19年に市内外の31の機関で要保護児童対策地域協議会をつくっております。いわゆる、じのーんキッズ安心ネットということでネットワークをつくっておりますけれども、支援が必要な児童の適切な保護を図るために常々連携し合って支援をしております。

 また、その中には代表者会議、それから実務者会議、個別支援会議という3層構造になっておりますので、通常の支援につきましては、個別支援会議のほうで支援の検討をして進めているところでございます。あわせて、担当課において、教育委員会、それから警察署との連携を保ちながら進めております。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) このように、じのーんキッズ安心ネットもしっかりあるということで、今しっかり取り組んでいますという話なのですが、通報を受けてから確認するまではどのような手続が入ってくるのか、その点もお聞きしたいと思います。まず、時間がかかり過ぎていないかどうか、その点が一番心配でありますので、その点を確認したいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。通報についての市の対応といたしましては、まず児童家庭課の担当職員、健康増進課の保健師で家庭訪問を行い、状況確認をしております。その中で支援が必要な場合については、関係機関と連携し対応をとっている状況でございます。即日に対応をしておりますし、夜間や休日の場合は、警察か、子供虐待ホットラインに通報してもらっております。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 即日で対応していると。本当にしっかり取り組んでいるというふうに見ております。本市の児童福祉司の配置状況が本当に足りているかどうか、この点もお聞きしたいと思います。

 児童福祉司を、足りなければしっかり追加配置をして、本当に子供たちを守る手だてをふやす。そしていつでも動ける方を何名も置いておくということで、今の児童福祉司の配置状況と、この人数が足りているのか。今、全国的にすべての自治体で児童福祉司が足りないということが新聞等にもございました。これは、そうでないと、先ほどもありましたけれども、全国で2カ月間で1万3,000件の通報があり、今でも二百何十名も安否確認ができないという、大変厳しい状況があるわけですから、その中で、ぜひ本市も児童福祉司の配置をしっかりと、足りなければ追加をしていただきたいというふうに思います。ちょっと人数的に足りないのではないかというお話もあったものですから、その点もあわせて、次年度はしっかりと取り組みをするために追加配置をしっかりとしていくべきではないかということで、要求したいと思いますけれども、どうでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。本市は、今年度、児童家庭課に児童家庭係と手当係、二つの係に分けまして、相談業務を児童家庭係のほうでやっておりまして、強化をしてきております。児童家庭係の係長も児童福祉司の資格を持っておりますし、さらに担当係も児童福祉司の資格を持っております。県は必置なのですけれども、市については特に必置ではないのですが、近年のこの業務の実態にかんがみ、現場からは社会福祉士等の配置を要望されているものですから、それにあわせてやっておりますし、また嘱託の職員も配置をしております。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 今のお話の中で、説明の中では、今、職員はしっかりと配置されているという説明だというふうに思います。児童虐待の予防対策というのは、後で、ああやればよかった、こうやればよかったというのが出たときの後悔というのは、本当に悲しいものがあるのではないかなと思います。本当に人員的な配置もしっかりともう一度確認をして、取り組みをしていただきたいと思います。今、大変、人が足りないという話もございますので、現場としては本当に御苦労されているだろうなと思いますので、その点もぜひ加味していただいて御検討をお願いしたいと思います。

 次の質問に移りたいと思います。次に、3番のほうをお願いしたいと思います。AEDの講習と無料貸し出しについて質問をしたいと思います。AEDはもう多くの認知された救急救命具ということで、ホテル、また大きな会場、公共の施設等で、もう設置がされてきております。本市の普通救命講習等もございますが、今、受講数、状況についてどのように市民は受講しているのか、その点お聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 消防長。



◎消防長(平安名常明君) お答えいたします。消防本部では、毎月第2月曜日に定例の普通救命講習会を消防本部の講堂で開催しております。また、一般並びに各種団体等からの依頼があれば、随時講習会を開催しています。平成22年10月13日現在、きょう現在ですが、普通救命講習会の実施回数が21回で、受講者が472名、救急法指導の実施回数が55回で、受講者が1,878名、合計で76回に2,350名となっております。以上です。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) このように多くの市民も救命講習等を結構受けております。本当に目の前の人を助けたい、いざとなったらお役に立ちたい、そういうものを市民も強く意識してきております。それがそういうような受講者の数になっているのではないでしょうか。このように市民の意識が高くなってきておりますので、今後、AEDの無料貸し出しを行うことも、また講習意識をさらに高める要因の一つになるのではないかと思います。また、命を守ることにさらにつながるというふうに私は強く感じております。今後はどのように、いつごろから貸し出しをしていくのか。ぜひとも各種団体、また講習を受けた者がどこかで行事をするときに申請して借りて、そこでまた持っていくという形をぜひとれるような制度にしていくことが、また受講者の数が本当にふえてきますので、いつごろから貸し出しを御検討しているのかをお答えしていただけますでしょうか。



○議長(呉屋勉君) 消防長。



◎消防長(平安名常明君) お答えいたします。総務部総務課のほうでは、今年度もAEDの購入事業計画があるようでございますので、消防本部では、貸し出し用のAEDが配置され次第、貸し出しできるように準備しております。



○議長(呉屋勉君) 総務部長。



◎総務部長(仲村隆君) お答えいたします。市のほうでは、平成19年から施設を中心に計画をしてきております。19年、20年、21年とやってきました。22年、23年、24年、これからは自治会、23自治会の配置計画をしております。今年度予算は、とりあえず自治会の8カ所分をとっておりますけれども、その中から予算調整をしながら、議員御提言の貸し出し分についても調整できるように、できましたら今年度中にその分も予算を見出していきたいと思っております。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) ぜひ、今総務部長のほうから御答弁がございましたように、予算をしっかり確保していただいて、次年度からは貸し出しができるように取り組みをお願いしたいと思います。貸し出しするとしたら、多分消防のほうがメーンになるかなと思いますけれども、ぜひ消防のほうからも、また強い要望をお願いしたいと思います。

 では、次の質問に移りたいと思います。待機児童対策と保育ママ制度について質問をいたします。待機児童とは、公立保育園、民間保育園に応募しても入所ができない乳幼児であります。本市の待機児童の状況を年齢別に御答弁をしていただきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。本市の待機児童の10月1日現在の数が456人、ゼロ歳児が152人、1歳児が120人、2歳児が96人、3歳児が54人、4歳児が27人、5歳児が7人となっております。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 456名の待機児童が現在いるということで、そのうちゼロ歳、1歳、2歳で約360名の待機児童を今抱えている現状があるという御報告でありますが、この待機児童解消に向けた取り組みは認可園を増設もしくは分園をつくる、その他ほかにいろいろな手が打てるのではないかなといつも思うのですが、これは本市としては、なかなか待機児童が減らない状況にあると私は見ているのですが、分園をつくり、認可園をつくり、さらには公立保育所に定員増をさらにお願いしていくことができるのかどうかもありますが、しかしながら、これだけでも数はもう限りがあるのではないかなと、時間もまだかかるだろうということがありますので、ぜひとも新たなる取り組みが必要ではないかと思いますが、その点お聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。議員おっしゃるとおり、待機児童の解消につきましては、創設、増改築、分園、それから定数変更等で今対応しているところですけれども、平成21年度から23年度までの短期的な取り組みでございますけれども、施設を改修して、認可外から認可園に移行していく事業ということで、今年度も2園増の予定でございまして、60名の2施設を予定しております。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 今、通常のやり方で待機児童を解消しようという流れというふうなお話かと思いました。認可外を認可園に持っていく。さらには改修をする、もしくは分園をつくるというのは、今基本的な待機児童の解消に対する一つの施策かなと思いますけれども、この中で新たなる、今国も一生懸命皆様方にもPRしている保育ママ制度とか、そういうのは今後出てきて、一つ今考えたのですけれども、認可外保育園でなかなか上がり切れない、どうしても資金がないというところで、しかし、しっかり部屋もあるというところは、その部屋の1室を保育ママ制度という形で取り上げて、しっかり、そうしたらまた認可外の保育士の皆様方とまた連携もとりながらできるのではないかなと思って、ゼロ歳、1歳、2歳に関しては、待機児童解消に認可外保育園と連携した認可保育ママ制度を導入していくことによって、多くの待機児童が解消できるのではないかなと思いますけれども、これは私は必要だと思います。国も皆様方に保育ママ制度をぜひ活用したらどうかということが来ていますよね。これもあわせて御答弁もらいたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。議員がおっしゃいますように、保育ママ制度につきましては6月の議会でも御要望がございました。御提言もございました。特に、待機児童が多い低年齢児の解消には大変有効だと考えております。本市におきましては、次世代育成支援行動計画でも今後の方向性として実施、検討していくことにしておりますので、今後研究をしていきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) ぜひ研究をしていただいて、早目に取り組みができますようお願いを申し上げます。

 7番目に入りたいと思います。次に児童センター設置と運営方について質問をしてまいります。児童センターは児童福祉法第40条に規定された児童厚生施設で、児童に健全な遊び場を与えて、その健康を増進し、情操を豊かにすることを目的として設置をされているとあります。市内には5カ所の児童センターがあります。我如古児童センターがことしの6月1日より開館をし、5番目の児童センターとして、地域からも大変喜ばれております。今後の設置計画はどのようになっていくのか、お聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。今後の児童センターの設置につきましては、宜野湾市の次世代育成行動計画後期に児童センターの充実として、おおむね小学校区に1カ所の整備を目標に検討していくということになっておりますので、そのことにあわせて随時検討をしていきたいと思っております。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 検討をぜひしていただいて、我如古児童センターの前は新城児童センター、ちょうど15年前に開館しているのです。相当あいています。これはこんなにあけることのないように、ぜひ早期に、すべての小学校に設置ができるように取り組みをお願いします。

 あと、運営方についてはどうなっているのか、ちょっとお聞きしたいのですが、その中で日曜日と祭日が閉館になるというふうに見ていいのでしょうか。今の運営方です。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) 現在、児童センターは月曜日から土曜日まで開館をしておりまして、ローテーションを組んで開館に応じて対応をしているところです。祝日につきましては、現在のところまだ開館はしていないのですけれども、児童館祭りやフェスティバル、それから特別な行事をする際には休日や祝祭日に開館をして、遊びを通しての子供の育ちをサポートしているような状況にございます。今後、恒常的に休日、祝祭日をあけるかについては、職員の配置、今現在嘱託、臨時で対応しているような状況でございますので、検討をしていきたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) こんなに立派な児童センターができていても、日曜日もしくは祝日に閉まっているということがあって、地域のいろいろなまた団体から、利用したいけれども、なかなか場所もないし児童センターを使いたいが日曜日はまた閉まっているというお話もあって、本当に地域のためにつくった児童センターだというふうに私は見ていますので、ぜひとも日曜日、さらには祭日等も利用できるようなことを、モデル園をつくって、児童センターをつくってスタートができないかどうかということで質問をしたのですが、ぜひお願いを申し上げたいなと思いますけれども、もう一度御答弁をもらいたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。現時点でのこれまで祭日、祝日について開館をするということは、まだ具体的な検討には入っておりません。しかしながら、昨年度、2年前から嘱託の導入ということで、かなり職場の体系も変わってきておりますので、どのようにしていくかは今後の研究課題というふうにして考えております。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) 今部長のほうからございましたが、研究課題にするということでありますので、後々また聞いていくときがございますので、質問してまいりますので、しっかりまた前向きな答弁ができるように、しっかり部内で調整をお願いしたいなと思います。

 次の質問に移りたいと思います。4番の認可外保育園への助成拡充について質問をします。本市は認可外保育園に多くの助成をしているものだというふうに皆様方は今とらえております。内科検診、歯科検診、災害賠償補償保険料、牛乳費代、米代、教材費、調理員の検便、さらには職員健康診断費をしっかり助成しているということがございます。しかしながら、認可園と公立園、さらには認可外との助成の補助の率がすべて違います。認可外保育園のほうで、今、待機児童になっている子供たちを、もう仕方なく預かっているというふうに私は見ています。ですから、ぜひとも認可外保育園の園児に着目した新たなる助成も今後は必要ではないかということを前回も質問しました。そのときに、今後また考えていきたいという御答弁もいただいておりますので、次年度は何か新たなる助成拡充についてはどのようになっているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(呉屋勉君) 福祉保健部長。



◎福祉保健部長(玉那覇豊子君) お答えいたします。今年度認可外保育園に対する新たな助成といたしまして、研修を市主催で実施することになっております。保育園の健全なる運営と申しますか、そのためにはどうしても保育士の資質が問われますので、研修でもってこたえていきたいと思っております。

 それから、指導監督基準未達成への補助や県の主催する研修を受講した認可外保育園に対して、13万円を上限として保育材料や備品購入を助成する事業がございますので、この事業に取り組んでまいります。



○議長(呉屋勉君) 伊波一男君。



◆24番(伊波一男君) これは前回も部長のほうからこういう助成をしますということのお話がございましたが、定着型のしっかりとした助成事業を、私は新たなるものをまたつくっていくべきではないかなと思います。ぜひともまた次年度に向けた部内での話し合いを進めてほしいと思います。時間も今回厳しいものですから、質問を以上で終了したいと思います。



○議長(呉屋勉君) 以上で、24番 伊波一男君の質問を終わります。

 以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は10月14日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(散会時刻 午後4時40分)