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鹿児島県 姶良市

平成 26年 9月定例会(第3回) 09月10日−03号




平成 26年 9月定例会(第3回) − 09月10日−03号









平成 26年 9月定例会(第3回)


平成26年第3回姶良市議会定例会議事日程

第3号                      9月10日(水)午前9時 開 議

┌──┬────┬────────────────────────────┬──────┐
│日程│議  案│       議      件      名      │ 備  考 │
│番号│番  号│                            │      │
├──┼────┼────────────────────────────┼──────┤
│ 1│    │一 般 質 問                     │      │
└──┴────┴────────────────────────────┴──────┘

┌───────────────────────────────────────────┐
│             平成26年第3回姶良市議会定例会              │
├────────────────────────┬─────┬────────────┤
│                        │開会(議)│  午前 9時00分  │
│    平成26年9月10日(水)本会議    ├─────┼────────────┤
│                        │閉会(議)│  午後 3時15分  │
└────────────────────────┴─────┴────────────┘

┌────┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┬──┬──────┬──┐
│出席議員│議席│ 氏  名 │出欠│議席│ 氏  名 │出欠│議席│ 氏  名 │出欠│
│及  び│番号│      │の別│番号│      │の別│番号│      │の別│
│欠席議員├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │ 1│峯下  洋 │出 │11│小山田邦弘 │出 │21│湯元 秀誠 │出 │
│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │ 2│萩原 哲郎 │出 │12│森  弘道 │出 │22│上村  親 │出 │
│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │ 3│新福 愛子 │出 │13│渡邊 理慧 │出 │23│湯川 ?郎 │出 │
│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │ 4│竹下日出志 │出 │14│堀  広子 │欠 │24│湯之原一郎 │出 │
│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │ 5│堂森 忠夫 │出 │15│東馬場 弘 │出 │  │      │  │
│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │ 6│谷口 義文 │出 │16│法元 隆男 │出 │  │      │  │
│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │ 7│神村 次郎 │出 │17│和田 里志 │出 │  │      │  │
│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │ 8│田口 幸一 │出 │18│森川 和美 │出 │  │      │  │
│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │ 9│犬伏 浩幸 │出 │19│吉村 賢一 │出 │  │      │  │
│    ├──┼──────┼──┼──┼──────┼──┼──┼──────┼──┤
│    │10│本村 良治 │出 │20│鈴木 俊二 │出 │  │      │  │
├────┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──┴──┴──────┴──┤
│          出席  23人       欠席 1人              │
└───────────────────────────────────────────┘

┌─────────┬────────┬───────┬────────┬───────┐
│ 本会議書記氏名 │  事務局長  │ 小川 博文 │  次  長  │ 室屋 和孝 │
└─────────┴────────┴───────┴────────┴───────┘

┌───────┬────┬──────┬────┬──────┬────┬──────┐
│ 地方自治法 │市  長│笹山 義弘 │企画部長│川原 卓郎 │会  計│諏訪脇 裕 │
│ 第121条 │    │      │    │      │管 理 者│      │
│ の規定によ ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤
│ る説明のた │副 市 長│大橋 近義 │市民生活│仮屋 隆夫 │消 防 長│岩爪  隆 │
│ めの出席者 │    │      │部  長│      │    │      │
│ の職氏名  ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤
│       │教 育 長│小倉 寛恒 │福祉部長│脇田 満穂 │教育部長│小野  実 │
│       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤
│       │総務部長│小川 博文 │工  事│池田 満穂 │水道事業│有村 正美 │
│       │    │      │監 査 監│      │部  長│      │
│       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤
│       │加治木総│木上 健二 │建設部長│岩穴口弘行 │総務部次│恒見 良一 │
│       │合支所長│      │部  長│      │長兼財政│      │
│       │    │      │    │      │課  長│      │
│       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤
│       │蒲生総合│湯川 忠治 │農林水産│安藤 政司 │危  機│堀之内 勝 │
│       │支 所 長│      │部  長│      │管 理 監│      │
│       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤
│       │企 画 部│久保 博文 │建 設 部│田之上六男 │教育部次│外山 浩己 │
│       │次 長 兼│      │次 長 兼│      │長兼教育│      │
│       │商工観光│      │用地課長│      │総務課長│      │
│       │課  長│      │    │      │    │      │
│       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤
│       │市民生活│小田原 優 │農林水産│日高  朗 │教育部次│上田橋 誠 │
│       │部次長兼│      │部次長兼│      │長兼学校│      │
│       │生活環境│      │農政課長│      │教育課長│      │
│       │課  長│      │    │      │    │      │
│       ├────┼──────┼────┼──────┼────┼──────┤
│       │福 祉 部│牧之内昌二 │農  業│海老原経記 │    │      │
│       │次 長 兼│      │委 員 会│      │    │      │
│       │長寿障害│      │事務局長│      │    │      │
│       │福祉課長│      │    │      │    │      │
└───────┴────┴──────┴────┴──────┴────┴──────┘




               9月10日





○議長(湯之原一郎君) これから本日の会議を開きます。

(午前9時00分開議)             





○議長(湯之原一郎君) 本日の日程は配付しています議事日程のとおりであります。





○議長(湯之原一郎君) 日程第1、一般質問を続けます。

 まず、2番、萩原哲郎君の発言を許します。萩原議員。





◆2番(萩原哲郎君)     登      壇 

 皆さん、おはようございます。また、傍聴席に朝早くから足を運び、ありがとうございます。お礼を申し上げます。早速、質疑に入りたいと思います。

 質問事項1、あいら斎場建設の設置場所等について。

 要旨、現在、あいら斎場は昭和48年に設置され、建物は老朽化し、待合室は狭い。火葬炉数は少ないなど、利便性にも欠ける施設であり、早急に建てかえが必要であると市民も認識している。

 小学校の新設、消防署の建てかえも27年3月末には完了する。次は、あいら斎場の建てかえ、スマートインターチェンジ設置が順次なされると思う。

 あいら斎場の設置場所として、執行部が予定している現在の斎場の道路向かい土地は、用地費などコストが低額で済むと思うが、設置場所として最適なのか疑問である。

 斎場としての設置場所について、市民の要望は、姶良市街地、錦江湾、桜島が展望できる景観のよい場所を望んでいると思う。

 第2回定例会の同僚議員が行った一般質問の答弁の中で、火葬場建てかえ工事選定委員会において、調査検討し、市有地3か所、民有地5か所、計8か所の候補地から4つの評価項目により選定いたしました。

 1点目は、利便性はどうか。2点目は、学校、病院、密集した宅地など近くにないか。3点目は、用地取得が容易にできるか。4点目は、造成費、用地費など建設コストが多額にならないかなどの項目で調査検討いたしました。その結果、新しい斎場の建てかえ場所については、現斎場の道路向かいにある市有地を候補地として決定したところであり、設置場所としてふさわしく最適地であると考えておりますとあるが、以下について問う。

 (1)現在の場所は、盆地で、夏は風通しが悪く、冬は日当りが悪く寒いところである。周りは木立ばかりで景観も悪く、最適地とは思えない。姶良市は、前述のように、錦江湾と桜島が望める風光明媚なところである。人生の終焉を迎える場所として、また、家族と親族が最後の別れを過ごす場所として、この景観を生かしたもっと条件のいい候補地はないか再検討すべきと思うがどうか。

 (2)九州自動車道下のボックスカルバート周辺の改善や市道の道路改善費等で多額の費用がかかるし、市道の出入口と県道の境に信号機設置となれば、混雑が今以上にふえると思うが、適地と言えるのか。道路工事改善費と信号機設置費の経費は幾らか。

 (3)候補地選定場所、市有地3か所、民有地5か所はどこか。

 (4)候補地8か所による評価項目について。1、利便性の評価を問う。2、学校、病院、密集した宅地などないか。1km以内に養護施設若葉学園がある。また、霊柩車、火葬関係のバスや利用者等が頻繁に行き来すると思うが、影響はないのか。3、用地取得が容易にできるとあるが、ほかにもあると思うがどうか。4、造成用地費、建設コストが多額にならないかなどの項目で調査検討した。たとえ多額になっても、市民が納得する場所設置であれば、少々高くなってもよいのではないか。(5)候補地その他の評価5項目について。?、景観のいい癒される場所であるか否か。?、動物の火葬炉、墓地などの設置の考えはないか。?、若い世代の市民の意見をアンケート等で聴取する考えはないか。?、女性や高齢者など、誰もが安心して通行できる広い道路沿いに設置する考えはないか。?、総合計画や都市計画マスタープランで計画している山田口から木田への中部横断道路の景観のよい場所に設置すれば、蒲生、加治木住民の利便性も高いと思うがどうか。

 質問事項2、市内の道路、水門の整備について。要旨(1)姶良ニュータウンも造成後34年になる。道路の舗装や側溝の改善が必要な時期に来ていると思うが、全面的に点検を行い、悪いところは順次改善していくべきではないか。(2)市道重富蒲生線のイケダパンから10号バイパス間の蓮池橋周辺の市民から大型車が通るたびに地響き、家が揺れるし、安心して眠れないとのことで、道路改善の要望が行政に来ていると思うが、考えを示せ。(3)高樋集落一体の側溝は、車が通るたびに音がうるさくて眠れないので側溝の改善を望むとのことである。行政の考えを示せ。(4)数年前に、北山地区と堂山集落の住宅前の道路の側溝整備と道路改善を要望していたが、今でも手付かずであるが、行政の考えを示せ。(5)重富中学校テニスコートの前、永池町1区と2区の間の道路は、降雨どきの子供の送り迎えの車の乗降時に側溝蓋がなく危ない。側溝蓋を設置してほしいとの要望があるが、行政の考えを示せ。(6)重富海水浴場入り口水門付近の水たまりが、非常に汚いと海開きのときに指摘を受けた。以前から、質問等で水門等の改善を要望していたが、進捗状況を示せ。(7)竪野中央・星原線は、高低差があり、幅員も狭く、ガードレールもなく、また、擁壁も積んでなく、道路にはひび割れも目立ち、危険な道路である。

 ここ数年、星原・口山花集落には、アパートや住宅が頻繁に建ち、重富小学校の児童数も年間20から30名ふえている。

 この道路は、小中高校生の通学路、住民の生活道路でもある。このような危険な道路こそ、事故が起きないうちに早急に道路改善が必要と思うが、考えを示せ。

 あとは、一般質問席から質問いたします。





◎市長(笹山義弘君)     登      壇 

 萩原議員のご質問にお答えいたします。

 1問目のあいら斎場建設、設置場所等についての1点目のご質問にお答えいたします。

 候補地の選定については、本年第2回定例会においてお答えしましたように、副市長と関係部長による候補地選定委員会を開き、8か所の候補地から4つの評価ポイントに基づき選定したところであります。

 1点目は、利便性はどうか。

 2点目は、学校、病院、密集した住宅などが近くにないか。

 3点目は、用地取得が容易にできるか。

 4点目は、造成費、用地費など建設コストが多額にならないか。

 これらの項目で調査、検討し、その結果、現斎場の道路真向かいにある市有地を候補地に決定したところであり、設置場所としてふさわしいと考えております。

 また、日本都市計画学会の都市計画マニュアルにおける火葬場位置の選定を行う上での考慮すべき項目の中に、主要幹線道路、鉄道に接していないかの項目があり、さらには、姶良市墓地等の経営の許可等に関する条例の設置場所及び構造設備の基準の中で、周囲には、塀または生け垣が設けられていることとして、緑化、植樹等で市街地からの眺望を遮断するなどの考慮について規定されております。

 これらを踏まえ、錦江湾や桜島を眺める景観ではありませんが、以上のような観点から現候補地が最適地であると考えております。

 2点目のご質問についてはお答えいたします。

 道路改良工事費については、現在、実施測量設計業務を行っており、今後、交通量調査や補償調査を実施する予定であることから、現時点において、事業費は確定していないところであります。

 また、信号機の設置については、交差点協議を姶良・伊佐地域振興局及び県公安委員会と行う予定でありますが、現時点において、信号機の設置は考えていないところであります。

 3点目のご質問についてお答えいたします。

 候補地選定場所については、面積6,000m2以上の確保を条件として選び、市有地は姶良地区西餅田の建昌城と、加治木地区西別府の高岡用地及び現火葬場の道路真向かいの3か所であります。

 残りの5か所については民間所有地であり、候補地として検討されたことによる影響等を考慮して、これらの場所の公表は差し控えたいと考えております。

 4点目の1番目のご質問についてお答えいたします。

 候補地の利便性については、幹線道路からの距離や本庁、加治木総合支所及び蒲生総合支所からの距離を参考に現地調査を行い、6候補地がよいと評価しております。

 2番目のご質問についてお答えいたします。

 姶良市墓地等の経営の許可等に関する条例の設置場所及び構造設備の基準の中では、鉄道、国道、主要な地方道、河川、海岸、公園、学校、病院、その他公共施設及び多数集合する住宅から200m以上離れた場所であることと規定されておりますので、設置基準には問題がないものと考えております。

 また、児童養護施設若葉学園がありますが、朝の通学時間帯は、火葬場の使用時間外であるため、霊柩車等の通行による影響はないものと考えております。

 3番目のご質問についてお答えいたします。

 通常、多くの方々は火葬場に対して感情的に敬遠される傾向が強く、立地の困難性が年々増大する傾向にあると言われております。

 このようなことから、地域での受け入れ容認が重要な要素であり、周辺環境に不調和な施設として敬遠され、用地取得が困難な面があると認識しております。

 4番目のご質問についてお答えいたします。

 4つの評価ポイントの1つとして、造成、用地費等の建設コストを含め、総合的に評価しており、造成・用地費等の建設コストの評価だけで不適としたわけではありません。

 これらの4項目について、8候補地を評価した結果、全てに適地となった場所が現候補地ということであります。

 5点目の、1番目のご質問についてお答えいたします。

 1点目でお答えしましたとおり、景観に関しては、施設の特殊性により、周辺から遮断するなどの配慮をすべきものとし、新斎場においては、近代的な造りにより、個人の尊厳と遺族の方々が癒される空間を創設していきたいと考えます。

 2番目のご質問についてお答えいたします。

 墓地埋葬法の主たる目的は、死体や焼骨に対して、国民一般が抱く宗教的感情を保護するものであり、一方、動物の死体や焼骨については、墓地埋葬法の規定に含まれないものであります。

 また、周辺には、民間のペット霊園が2か所運営されており、経営に影響を与える観点からも、市としての設置は考えておりません。

 3番目のご質問についてお答えいたします。

 若い世代へのアンケートについてでありますが、火葬場は高度な公益性のある都市施設であり、人生の終焉の場所としての必要性は多くの人々が認めるものの、いざ、具体的な候補地になれば、死体や焼骨に対して、一般的な感情により地域からの反対が起こる状況があります。

 市といたしましては、責任を持って候補地を選定しましたので、若い世代へのアンケート実施は考えておりません。

 4番目と5番目のご質問については、関連がありますので一括してお答えいたします。

 山田口から木田への中部横断道路への設置については、1点目でお答えしました火葬場位置の選定マニュアルの項目に示されておりますとおり、主要幹線道路沿いは避けることとされております。

 したがいまして、現候補地は、遺族の方々が無理なく通行できる道路幅員等の改良を行うことで、市内全ての地区からも利便性は高まるものと判断したところであります。

 次に、2問目の市内の道路、水門整備についての1点目と2点目のご質問につきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。

 道路舗装の改良については、昨年度から事業実施しております社会資本総合整備交付金事業による路面性状調査事業と道路修繕事業のセットによる事業推進を図るとともに維持補修等により、管理、改善を行っていきたいと考えております。

 なお、姶良ニュータウン1号線については、今後、路面性状調査を実施する予定であり、また、市道重富停車場線については、路面性状調査が終了しており、工事に向けての地質調査を今年度行う予定であります。

 3点目のご質問についてお答えいたします。

 高樋自治会の側溝蓋の騒音については、今年度、高樋中線の約200mを実施する予定であり、継続的に整備してまいります。

 4点目のご質問について、お答えいたします。

 堂山地区の道路側溝整備については、土地所有者と協議済であり、今年度実施する予定であります。

 5点目のご質問についてお答えいたします。

 重富中学校テニスコート前の市道重富中学校西線については、記念樹の保存や付近の交差点、舗装、側溝等全体的な改良が必要であると考えており、現在、概略設計を作成中であります。

 6点目のご質問についてお答えいたします。

 重富海水浴場入り口の水門等の改善については、現在のところ、改修する計画はありませんが、今後とも、維持管理に努めていきたいと考えております。

 なお、水門上流の土砂除去等の清掃については、毎年実施しており、今後も維持管理に努めてまいります。

 7点目のご質問についてお答えいたします。

 竪野地区の道路整備については、昨年度から市道竪野中央〜狩川線の改良工事を実施しており、引き続き、この路線の整備を進めてまいります。

 市道池島〜星原線については、隣地との高低差があり、防護柵などの安全施設が必要であることは認識しております。

 しかしながら、路肩部分にガードレールなどの防護柵を設置しますと、道路幅員が狭くなり、車両の通行に支障を来すこととなります。

また、道路を拡幅する場合、かなりの高低差があり、擁壁などの構造物に多額の費用が必要であるため、今後、工法について研究してまいります。

 以上で答弁を終わります。





◆2番(萩原哲郎君) 1問目から順次質問していきます。 

 まず、最初に、副市長と関係諸部長により、候補地選定委員会を開きと書いてあります。

 では、この行政だけの選定委員会で、議員とか、一般の住民からなぜ選定委員会に入れなかったか。その理由をお聞かせください。





◎市民生活部長(仮屋隆夫君) 選定委員会の構成メンバーについては、一般質問の答弁の中にもありますように、高度な公益性のある都市施設という、火葬場が法律的に定められておりまして、必ずつくらなければいけない施設でありまして、というのが1点と。

 それから、例えば、住民の方々等を入れた場合に、ある候補を選定した場合に、その住民の方が、火葬場というのは、宗教的な感情の強い施設でありますので、必ず、反対の動きが起こるというようなときに、その委員の方が、ある意味、責められるというようなこともありまして、行政が責任をもって、法に基づいて選定をしたというところでございます。

 自治体によっては、学識経験者とか入れている自治会もあるようでございますけども、姶良市としてはそういう考え方で、行政内部で選考したということでございます。





◆2番(萩原哲郎君) 火葬場というのは、建物自体は四、五十年、六十年ぐらいもつわけですよね。それは、人生の中で、一生に1回だけ、そういう物事に携わる人間も出てくると思います。

 その場合に、やはり、いろんな問題出てくる。その問題に対して、市民税を使ったり、いろいろそういうことやるのに、何で一般の住民の意向を入れながら、みんなが納得するようないい場所。

 うちの質問にも書いてあるとおり、コストは、まず、かからないほうがいいんですけど。でも、やはり、地域住民がここであったらお金がかかってもいいな。

 やはり、納得するようなものをつくっていかないことには、住民の反対は必ずおきてくると思います。

 今度は、また、場所に対しても、やはり、今、ある火葬場の真向かい。さっきも質問しましたが、ここは、本当に、冬は、日が当たらず寒い。夏は、今度、風が通らなくて暑い。

 そういう、ほんと、条件にあまり適してない場所なんです。

 今まで、ああいうところで、火葬やったいろんな方からいろんな情報聞きますと、やはり、そういうことが返ってくる。今度つくるときには、ちょっとよか場所。やはり、姶良市は土地に恵まれ、景観に恵まれているんです。

 そういう場所を地域住民と一緒に語って、場所を選定しないと。やはり、この場所につくっても、必ず、問題は起きると思います。いろんな批判が。

 私たちも、いろんなところに、所管事務調査で行ってきました。また、その中でも、特例をいいますと、佐賀県の唐津市。あそこなんかも、市内がいっぺんに見えて、景観がよく、前には唐津城、それと、あと、海です。一面が見える立派なところにあるんです。

 しかも、あそこは、最初に、予算20億円あったんです、予算は。でも、そこに、墓地もつくってほしい。そういう要望が住民から出てきて、6億円追加の26億円かけてつくったと思います。だから、敷地も相当広いです。場所も、町から、市街地から車で15分から20分ぐらい行く景観のいい場所にあるんです。

 やはり、そういうところにつくっていただければ、皆さんも、やっぱり、最後の場所として、それと、あと身内、親戚。そういうところの方々が、安心して送れるような場所じゃないですかね。

 やはり、自分たちの地元の良さ、やっぱり、これを一番最初に出すべきと思いますけど。どうですか。考えをお示しください。





◎市民生活部長(仮屋隆夫君) 1点目から整理してお答えいたします。

 まず、周辺住民への候補地を選ぶ場合の参加の件ですけども、候補地選定委員会については、先ほど申し上げました理由で入れておりませんが、今後、県との事前協議を行いますので、その前に、現候補地の200m周辺の住民の方々へ説明をいたします。

 これは、設備の内容、それから、これまで選定した理由等。それから、地域住民のいろんな要望があろうかと思いますので、そういうのは、要望を聞きながら理解を求めていくということが1点です。

 それから、これは都市施設ですので、都市計画審議会において、場所の候補地を決定していかなければいけませんので、その手順の中で、全市民を対象に縦覧をするということがありますので、その中で理解を求めていきたいというふうに考えます。

 それから、冬寒くて、風通しが悪いということでございますけれども、確かに、今の地理的なもの、それから建物を見ますと、まず、建物が非常に老朽化している。それから、プライバシーもあまり守られていない、バリアフリーもない、というようなことで、印象からしても、非常に暗いイメージがあるのは否めません。

 今後の候補地は、ちょうど道路沿いに、小山がありますけれども、小山は全て撤去いたします。それから、高速道路沿いにある山を、一応、購入しまして、市で整備をしまして約6,000m2の更地にしたいというふうに考えております。

 そうなりますと、ある意味、周辺が山に囲まれ、いわゆる、盆地ということで、桜島が見えるような景観ではございませんけれども、ある意味、非常に、静かな、もの静かな風通しのよい建物になるというふうに思います。

 建物自体は、先ほど言いましたように、炉、それから、ロビー、それから、エントランスホール、それから、遺族の控え室、全て近代的なものにいたします。植栽もいたしますので、今の現状よりもはるかに近代的なものになるんだろうというふうに思っております。

 それから、最後の新たな場所をもっとじっくりとという話ですけども、現在の火葬場は、先ほど議員がおっしゃったように、かなり老朽化しておりまして、一番の問題は、耐震構造がないということと、それから、炉が平成6年にやりかえたんですけれども、耐用年数が、大体、炉というのが15年あります。

 今、既に20年超えてますので、今は部品を取っかえ取っかえやって、何とかやっていると。その日に急に火葬ができないというような状況はあってはならないので、ある意味、待ったなしの時期でありますので、今の候補地が最適だというふうに考えております。

 以上です。





◆2番(萩原哲郎君) 私が先ほどから言っている物事は、やはり、景観のいい場所。そういうところは、選定の中に入らなかったか。そういうこと1点ですね。

 それだけ1つ、その選定なかったかどうか。





◎市民生活部長(仮屋隆夫君) 特に、景観はという評価項目は設けておりませんけれども、それに準じて、例えば、幹線道路からの利便性がいいかどうかとか。あるいは、人家の問題とか、山間地の傾斜陵地ではないかとかいうような、そういうほかの要因のほうから評価しておるところでございます。





◆2番(萩原哲郎君) また、そのことについては、後から出てくると思いますので、まず、2点目にいきます。

 2点目に、現在、実施測量設計業務を行っており、今後、交通量調査や補償調査を実施する予定でありますと書いてあるんです。

 この26年度一般会計補正予算案建設建てかえに伴う支出調査、測量設計委託料、これが、大体、433万円かかっているんですよね。

 まだ、この斎場が決定しないのに、こういう433万円の委託料、無駄遣いではないですかね。





◎市民生活部長(仮屋隆夫君) 道路関係については私の所管ではございませんが、基本的に、道路の整備というのは、火葬場ができたから道路の整備をやっていくという発想ではなくて、道路の整備というのは、いわゆる、生活道路とかいろんな方が通る交通のいろんな利便性、そういうものが総括的にやっているということでありまして、その中の一部利用ということで、火葬場がやっているというふうに認識しております。

 以上でございます。

 



◆2番(萩原哲郎君) やはり、こういう計画というのは、ある程度、60%進行し、大体、場所が設定してから、こういう地質調査ということも行っていかないと、一般市民から、何で大事な税金を無駄遣いするのか。もっと考えてお金を使ってほしいというのでそういう意見が出てくるんですね。

 だから、この2番目の、交差点に、県道との交差点なんですけど、ここに信号機の設置は考えていないと書いてありますけど、あの道路は、手前に、橋のところに信号機があって、まず、本当に、信号機をつければ余計混雑しとって、複雑になってきて、大変混雑すると思います。

 だから、私も信号機の問題はそういう形で考えていたんですけど、やはり、この場所は、道路が狭く、それと後すぐ信号がある。やはり、そういう場所に、今後、炉も5基になる。だから、火葬も多くなってくると思います。

 そうなれば、やはり、混雑する。だから、これから先の物事というのは、混雑しない場所を前提に考えるべきではないかと思いますけど、どうですかね。





◎市民生活部長(仮屋隆夫君) まず、道路の整備については、地元の方々から、先般、要望書がありまして、これは、現候補地に建設するという前提の要望だというふうに理解しておりますけれども、道路の整備について、行政のほうで計画を立ててほしいという要望があって、それに基づいて建設部のほうで予算化したということでございます。

 



◆2番(萩原哲郎君) やはり、地元の方というのは、道路がよくなれば賛成するんですよ。広くなったりすれば。それは、一部の地元の方だけなんですね。

 だから、まずは1つは、後から、また、出てきますけど、カルバート内の道路、あそこはもうそのままですよ。片側一車線。2台は、離合できないと思います。

 まだ、そのことは、また、後でいいますけど、やはり、そういう形で利便性。私は、これは考えて、本当に、利便性があるのか、みんなに対して。いろんな方々。不自由な方。年寄り、それと、後、運転未熟な方が、やはり、安心して通れる広い場所。そういうところに設置してくだされば事故も起こりにくい。

 それと、後、皆さんが安心しとって、送り迎えができる。そういう観点から見れば、利便性に物すごく欠けているんじゃないかと思います。時間がありませんから、次に進みます。

 3番目ですね。候補地の選定場所について、私が思うのは、総合計画や都市計画マスタープランで計画している中部横断道路があるんですよね。なぜ、ここを候補地に入れなかったか。今後の計画があるのに。それをお聞かせください。





◎市民生活部長(仮屋隆夫君) 中部地域横断道路についての構想があるということについては認識をしておりますけれども、これは構想という段階でありまして、それにかかる工事費あるいは時期。工事費については、ある程度、パターンが定められて建設部のほうで算定をしておりますけれども、時期についてはまだ不明確な構想でございます。

 そのような中で、先ほど申し上げましたように、火葬場の建設というのは待ったなしという時期でございますので、なかなか現実性のないものだというふうに考えております。 

 それと、先ほどの答弁にありましたように、幹線道路沿いについては、火葬場については不適切であるという基準もありますので、そのような方向で考えているところでございます。

 以上です。





◆2番(萩原哲郎君) 中央道路で、その幹線道路に関わるんであれば、それから、200m上でも下でも構わないんじゃないですか。考えていく、選定があれば。

 だから、その中部メイン道路に面したところは建てられないという、いろんな法律があれば200m離れた地であったら構わないんじゃないですかね。

 やはり、そういうところも考慮しながら、今、言われましたように、急ぐ火葬場です。だけど、やはり、そういうところも、こういう候補地に上げたよ。そういうことが入ってこないと。

 見てみますと、建昌城、ここはとてつも火葬場を建てる場所じゃないんですよ。はっきり言って。皆さんも分かったとおり。城があった跡で、いろんな遺物が眠っているという形で。やはり、建昌城が入ってくる自体がおかしいなということも感じましたね。

 もう少し、本当に、真剣に考えたいと思いますけど、もう少し、住民が納得するような場所を選定候補に選んで、その中で、こういうところが最終的に上がりましたという形になってくればいいんですけど。

 やはり、いろんな場所、条件の利便性を図ってないという点が物すごく多いんじゃないかと思います。

 次にいきます。4点目です。4点目も今の形と。それと、ここには、今ある児童養護施設若葉学園があるんです。火葬場から200m以上離れているときは問題ないと言われますけど、ここは頻繁に通るんですよね。霊柩車、火葬場のいろんな関係の車が。

 だから、果たして、ここに書いてあるのは、朝の通行時間帯は、火葬場の使用時間外であるため、霊柩車等の通行に影響はないものと考えております。と、ありますけど、日曜や祭日は火葬場休みですか。





◎市民生活部長(仮屋隆夫君) 元旦を除いて事業をしております。





◆2番(萩原哲郎君) やはり、今、この若葉学園は子どもたちの学校なんで、子どもたちがたくさんいて、日曜祭日も、やはり、園内の外庭で遊んだり、そういう形があるにも関わらず、子どもたちに、子どもたちはこれからの人生なんですよね。今から。だから、火葬場とは全然関係ないんですよ。

 そういう物事から喚起すれば、やはり、この前を頻繁に車が通るようになれば、子どもたちも喜ぶ人間はいないと思います。火葬場があり、霊柩車なんか通って。

 やはり、人生、小さい子どもは分かりませんけど、大体、中学生以上になってくれば、物事の判断がつくと思いますけど。

 利便性がいいといいますけど、やはり、こういう点も、ここに通らなければいいんですよね。逆に言えば。だから、ほかの場所に、だから、そういう形もあるからほかはだめですね。やっぱ、選定場所から外れる物事も考えると思うんですけど。そういう点はどのようにお考えですか。





◎市長(笹山義弘君) この火葬場を含めまして、姶良市に求められている喫緊の課題というのが大きく3つございました。小学校建設、それと、消防署建てかえ、そして、火葬場建てかえということは、市民の皆様方から強く要望された喫緊の課題として私も考えていたところでございます。

 そういう中で、どれを先にするかということについては、なかなか難しい課題があることではございましたが、それぞれどれも喫緊の課題であったということであります。

 そういう中で、予算的な関係を示したときに、この姶良市として、その3つの施設が建設が可能かどうかということについては、3つを同時に皆様方にお示しをし、財政的な裏づけを示しながら、お諮りをさせていただいた。

 その結果として、いっぺんに施工することはいかがなものかという強いご意見もありまして、順位をつけた結果が学校、そして消防署、そして火葬場という順位になったということはご承知のとおりでございます。

 そういう中で、この構想というのは、火葬場建設という構想については、いち早く、皆様方にもお示しをさせていただきましたし、市民の皆様も周知のことであろうというふうに思います。

 そういう中で、候補地を含めて強いご要望があるとすれば、候補地選定の前にいろいろとご意見をいただく、そういう形であれば、まだまだ論議の余地はあったかもしれませんが、先ほど来言っておりますように、施設が大変老朽化しております。

 そういう中で、建設というのは、もう喫緊の課題であるということでご承知いただきたいと思いますが、そういう中で、先ほど議員がるるおっしゃいます景観のいい場所という中で、高度な都市施設であるということから、私どもも責任のある施工をしなければならないという観点から、市有地であるところを優先的にいろいろと協議をしたということであります。

 その中で、例えば、建昌城跡、一部に史跡の指定を外れた部分がありますので、そこを含めて検討をさせていただいた。景観は非常にいいと思います。そういう中でも、そういう問題もございます。

 るる、今、若葉学園のこともおっしゃっていただきましたが、そのように特殊な施設である関係からどこをとっても必ず通る。住民にとっては、いろいろな感情が出るわけであります。

 それらを総合的に勘案した結果、現在の候補地が最良であるということは、議会の皆様方にもお示しを申し上げましたので、そのことについては、その方向で作業を進めさせていただくということについては、私どもは、そのお示しした時点での、さらなる、例えば候補地、こういうところが、住民の賛同も得て、自分の、例えば持っている土地がここにあるので、ここを検討してほしいなどのご意見等が早い時期に出たとすれば、その検討の余地はあったかもしれませんが、そういうことには現在至っておりませんので、そういう中で、私どもとしては、市民に対して責任ある施設の建設という観点から、このような最終判断に至ったということでございますので、ぜひとも、ご理解いただきたいというふうに思います。

 



◆2番(萩原哲郎君) 建てかえの物事、本当、早急にやらないということは認識しております。

 ただ、私は思いたいのは。せっかくつくるんであれば、やはり、その候補地、しかも、執行部だけで選定委員会やるんじゃなくて、やはり、周り、いろんな方々、また、議員の方も入れて、それと後、全協の中でも、候補地、こういうことなんだけど、ほかにないか、どうですかと、やはり、議員とのそういう話し合いというのは、全然なかったんです、今回は。

 ただ、候補地を行政のほうで決めて、こういう形でやりました。形でしか来ていません。

 だから、そういう形から物事をすれば、やはり、住民というのは、まず、スピードです。早くつくってもらいたい。

 2番手に、利便性のよい景観のいい場所。そういうところで癒されたらいいなという形が、多分、来ると思います。そういうことを考慮しながらやってもらいたいと思いますけど。

 それと、このボックスカルバートもない。高速の1車線ふやせば、2億円、3億円追加するということなんですけど。やはり、このボックスカルバートは、2台は通行不可なんです。

 だから、1台来れば、どっか入り口で待っとくような状態で、私たちも今までずっとそういう形でやっておりますけど、このボックスカルバートを、女性や高齢者が通行しにくいと思うんです。

 だから、ここには、答弁には、候補地は遺族の方々が無理なく通行できる道路、幅員等の改良を行うことで、市内全ての地区から利便性は高まると書いてあるんです。

 だから、私は、このカルバートをもうお金かかってもいいから、では、1車線ふやしてやるんであればこれだけの利便性は高まってくると思うんですけど。遺族の方が無理なく通行できる場所ですか。

 この場所も、その先には、今度、移転費用とか、2軒ほど家があります。その中にも費用が大分かかってくると思いますけど、その点を含めてお答えをお願いします。





◎市長(笹山義弘君) まず、この道路改修でございますけれども、以前より、人身事故等も起こりまして、地元からは早い改修を望む声もございました。

 そういう中で、交通量等を朝、夕に特化して多いわけですが、昼間はそんなに多くないということを考えます。

 そういう中で、この施設を整備することと、この道路整備ということについては、ある意味、道路整備は早くから要望があったということで、このたび、視界のしっかり取れる形の線形に改良することによりまして、十分に対向車が見える形での線形にするということでございますので、そういうことにしますと、確認が十分とれるのではないかというふうに考えております。

 そういうことで、そのような改良をすることによりまして、まず、地域住民の方々の安心が確保できるということでございますが、そのことが図られることによりまして、この建設についても、そのような形で、さらに、住民の方々のご理解がいただけるというような形を考えているところでございます。

 



◆2番(萩原哲郎君) この道路は、先ほど、市長も言ってますけど、本当に言えば、見通しがよくなる。見通しがよくなっても、運転の未熟な方は突っ込んで来るんです。それで、事故が起きる。だから、そういう事故がやっぱ懸念される物事あれば、その1車線ふやして、片側通行ではなくて、片側一車線通行できるような道路を考えていけば、通行する方が無理なく安心しとって通れる道路と思いますので、そういう点も、今度、考慮しながら、まず、場所、利便性。やっぱ、そういうところもまたもう1回、選定委員会で、話し合って進めていってもらいたいと思います。

 次にいきます。

 次のニュータウンの場所なんですけど、ニュータウンの再三いつも言っているニュータウンの入り口の道路交差点です。

 これも、本当、毎回毎回、穴がほげて、言えば、補修だけで終わりという形で。今回、新たに、市道だけは、何か工事が行われるような予定なんですけど、それはいつごろから始まるんですか。





◎建設部長(岩穴口弘行君) ニュータウン入り口の交差点の補修でございますが、交通量が多いといいますか。そういう関係で、穴ぼこが開いている状態になっている。今、それを補修するというような、いたちごっこではないんですけれども、そういう形で、これまでも補修をしてきたところでございます。早急に、その工事のほうはさせていただきたいというふうに思っております。

 それから、ニュータウン内の道路の補修ですけれども、ニュータウン1号線、団地内を通る大きな幹線道路ですけれども、これまでも、舗装の悪くなった、傷んでるところから随時、補修のほうはやってまいっておりますので、今年度は、市長の答弁でもありましたように路面性状調査を行いまして、引き続き、舗装補修のほうはさせていただきたいというふうに思っております。





◆2番(萩原哲郎君) 昨年の7月、8月の豪雨で、高速道路のほうの擁壁が崩壊したんですけど。地元の方に聞いてみれば、右側の側溝のずれから水が流れて、下を浸水して崩れたということなんですけど。

 だから、今見てみれば、また、補修は済んだんだけど、また、水漏れが行っているんです。ということは、まだ、側溝のずれが改善されてないと思うんですけど。

 今後、今、ニュータウンも、高速の脇は、半分、側溝のふたがかぶさって、また、年次的に予算見ながら、補修していくようなことですけど。

 今度は、補修するときには、その悪い点の側溝はもう1回整備しながら、水漏れがないように取り計らってもらいたいと思います。

 それと、最近なんですけど、ニュータウンの新築工事をやったんですけど、有村さんに言えば分かると思いますけど、うちの上の左手側の家なんですけど、そこの家が、水道の水漏れがして、今、完全に舗装してあるんですけど、この舗装が、あんまり言っちゃ失礼ですけどてげてげなんです。でこぼこが多く。

 だから、その家主から、ここを何とかもう1回改善してもらえないですかということなんですけど、あのままでいくのか。また、今後、あらためて、補修をし直すのか。ちょっとお聞かせください。





◎建設部長(岩穴口弘行君) 道路内で専用工事というような形で、舗装のほうカッターを入れまして、道路掘ったりして、あらためて、その舗装、補修をするという工事が発生するわけなんですが、そういう工事の占用物件に関しましては、工事が終わって仮復旧して、1か月間は養生期間というのを置いてから、本復旧というふうな形で施工していただくようにしておりますので、あらためて、その補修のほうは、本復旧のほうはされるものというふうに思っております。





◆2番(萩原哲郎君) それと、うちは鹿児島市内の吉田の道路を走るんですけど、向こうの場合は、陥没したときには、必ず、翌日には補修がしてあります。

 それから、また、1か月もたたないうちに、ほとんどが2m四角以上に刈り取って、全面的補修をされているんですけど。姶良市はそういう経過はないんですか。考えは。





◎建設部長(岩穴口弘行君) 道路に、雨が降ったりして、穴ぼこができたということで、パトロールなり、それから、市民の方々からの通報で補修はやっております。

 そこを、また、あらためてということになりますと、費用がかかりますので、周辺の舗装の状況が、全体的に悪いようであれば補修はいたしますけれども、部分的であれば、現在のようなピンポイントの補修といいますか、そういう補修のほうをしていきたいというふうに考えております。





◆2番(萩原哲郎君) 部分的補修はしょっちゅうなんです。大雨が降ったときには、すぐ穴が開ける。やはり、そういうところは、本当、手間がかかる。何回もいかんとやっせんという形になりますので、そういうところを、もう部分的じゃなくて、そこの周囲をやはり、今後は補修していただければ、住民も安心しとって通行できると思いますので、そういう考えでお願いしたいと思います。

 それと、数年前も北山地区なんですけど、集落、この間も部長なんかも行って、話はしてあると思うんですけど、側溝、全然、水が流れない。側溝の上の家の上から、右側に側溝をつくって流すような計画なんですけど、やはり、上からの冬時の山水というのは、その方々の民家の家まで、今度の台風の11号、12号来たときにも入ってきたということで、大変困っているということで、早急にしてもらいたいということで、部長なんかとも話し合いがあったと思うんですけど。

 側溝も、水が流れるところの側溝の幅、どのくらいの計画で行うかちょっとお聞かせください。





◎建設部長(岩穴口弘行君) 市道の堂山線というんですけれども、こちらのほうの市道より山手側の道路を山からの出水といいますか、が流れてきて、この市道のほうに流れてくるような状況でございます。

 今年度、もう施工する予定にしているんですけれども、道路に、300の横断の側溝を入れまして、それにグレーチングを乗せて、下の田んぼがございまして、その間に、ちょっとした畦道といいますか、ありますので、そこを通じて川のほうに流すというふうな計画で現在のところおります。





◆2番(萩原哲郎君) その300の幅でいいのかどうか、私には分かりませんけど、多分、狭いんじゃないかと思いますけど、また、住民の方と協議しながらいい方向性で進めていってもらいたいと思います。

 もう時間がありませんから、最後に、竪野中央・星原線、ここの場所は、答弁にも書いてあるんですけども、いつも答えは同じなんです。多額の費用が必要である。

 高低差があれば、擁壁積めば、やはり多額の費用がかかってくると思います。だから、多額の費用はかかるんだけど、そこに一番大事な物事なんです。

 ここは、小中学校の、高校生の通学道路、住民の生活道路。で、危険な道路である。事故が起きないうちに、早急に道路改善が必要であると思うんですけど。

 ここは、もういつものことで、お金の問題、お金はかかるかもしれないけど、もうそろそろいいんじゃないか。三、四年たっている。ここは、本当に言って、ガードレールも敷けない。本当に、今あれば、もう、また、ひび割れがしてきて、いつ、崩れるか分からない道路なんです。

 だから、やはり、事故が起きないうちに、早急に、改善の必要があると思いますけど、どうですか。簡単でいいです。





◎建設部長(岩穴口弘行君) 今現在、竪野中央・狩川線のほうの道路改良のほう、行っておりますので、まず、そちらのほうを優先して工事のほうは進めさせていただきたいというふうに思います。





◆2番(萩原哲郎君) では、一、二分ありますので、もう1点、重富海水浴場です。今回も、海開きがあったときに指摘されたんですけど、水門の入り口です。下のほう。上のほうは掃除がしてあると書いてあるんですけど、入り口の下のほうが本当に泥がたまって、ごみがたまって汚いです。

 ここも、やはり、海開きする前には、きれいに清掃する考えはないか、どうか。一言。





◎建設部長(岩穴口弘行君) 水門から下流のことではないかというふうに思いますけれども、上流から、そういうごみ等が流れてきて、今、上のほうで堤防が、かなり傾いているような状況になりましたので、河口のところに矢板を打って、その堤防を保護するような工事をしていただきまして、流れといいますか。河床がほぼ水平な状況になっておりまして、潮の満ち引きだけでごみ等は流れていくような状況でございます。

 そこを掃除と言われましても、なかなかできないといいますか、現在のところできないような状況でございますので、そういう大きなイベント等がございましたときには、また、何か、いい方法がないか、これから、検討させていただきたいというふうに思います。





◆2番(萩原哲郎君) 重富海水浴場も日本特定公園に任命されましたので、やはり姶良市が見苦しくないようないろんな設置、いろんな改善をお願いしたいと思います。

 以上で終わります。





○議長(湯之原一郎君) これで、萩原哲郎議員の一般質問を終わります。

 次に、5番、堂森忠夫議員の発言を許します。





◆5番(堂森忠夫君)     登      壇 

 季節が変りまして山村部はちょっと冷え込みが低くなってきた状況です。ちょっと私、昨夜あまり睡眠がとれない状況で体調が悪いですので、ボリュームをちょっと下げて発言させていただきます。

 第96代安倍晋三内閣総理大臣は、8月3日新たに女性活躍層など女性5人の大臣と、地方創生大臣を新設し、第2次安倍改造内閣を発足しました。県内出身者では環境兼内閣副総理大臣に小里泰弘衆議院議員、外務大臣政務官に宇都隆史参議院議員が就任されました。就任を歓迎し元気ある日本を取り戻し、いろいろな課題等が山積みになっている分野に着手し、早期解決に努められ、世界中の人、物が安心・安全に往来が可能な未来改革の政策推進を望みます。

 戦後の高度経済成長を成し遂げた日本経済の今後は、地球規模的なグローバル社会活動へと前進するしかない経済環境にある中で、地方は少子高齢化に比例し、過疎拡大の方向へと進んでいる地域が多々あります。

 この課題を解消するには、社会現場を把握している地方議会の声を大いに反映させながら、ローカルアベノミクスの成長戦略と連係し、地方創生は地域・人・仕事を連携させて、好転的な経済の循環が可能な地域づくりおこしを提案します。常に、市民力を生かすことにより、市民の福祉向上への発展を目指して質問するように心がけています。

 今後は地方創生事業を推し進めることにより、地域に活気を取り戻し、豊かで明るい地域を再生して、働く職場を築き、笑顔のある元気はつらつとした人々が集い、地域や校区の人口増を図り、地域文化の継承等の地域づくりを目指すことが、少子高齢化等の課題対策へとつながるものと思います。

 質問内容が姶良市の発展に寄与する事業展開ができることを想像し、質問通告に従い、次のような質問をいたします。

 まず、1、国民文化祭と伝統芸能文化の保存継承について。

 要旨1、平成27年度は、第30回国民文化祭が県内で開催されるが、合併後の新たな活動として、伝統文化・芸能等の保存継承の取り組みを具現化する節目の文化祭の年にできないか。また、幅広い活動展開を企画して国民文化祭を迎え、姶良市をアピールし新たな地域創生活動につながる取り組みを期待するがどうか。

 要旨2、8月16日は加治木地区、21日は蒲生地区で太鼓踊りの伝統芸能が奉納され、保存継承に8地区の保存会が汗を流した。今後の少子高齢化社会を意識し、太鼓踊り保存継承を強固な活動団体として育成し、市民力を生かし、さらには官民一体の協働継承の取り組みをアップして、運営経費等の改善策を検討すべきだがどうか。

 要旨3、各地区に伝わる棒踊りなど各種の伝統芸能において、少子高齢化や経費等を理由に継承が困難となり、長年伝承を断念している地区がある。第30回国民文化祭開催を契機に、順調に前進する姶良市の活性化のため、伝統芸能等の活動休止団体に対して、保存継承の復活支援はできないか。

 要旨4、半世紀ごろ前までは、各地区で方言ナンコが盛んだった、ナンコは薩摩の男衆が飲食時に楽しく過ごす仲間づくりと、癒しの文化で育まれたと察するが、伝統的な地域文化と捉えます。バラエティーに富んだ地域の魅力を、おもてなしの心で包み込み、本物・姶良市の感動と体験の場を提供するため、誰もが参加できる「愉快な方言ナンコ大会」を国民文化祭の関連事業として取り組み、姶良市の文化を全国へ発信できないか。

 質問事項2、地域ネットワーク事業について。

 独居高齢者の孤独死や、認知症等の病で日常生活を思うように行動できない高齢者が多くなりつつある。薩摩川内市は地域ネットワーク事業を設置し、地域ぐるみで助け合いの輪をつくり、安心な生活環境づくりに取り組んでいる。姶良市の進捗状況と地域を常時パトロールできるシステムを構築し、手助け行動隊員を配置できないか。

 質問事項3、道路維持管理等について。

 長年の自然災害等の影響により、農道や市道の路面アスファルトが剥離した荒々しい道路や、路面が耐用年数を超えてボコボコの道路、側溝がなく雨水が畑に流れ込む道路などが多く、農山村地区の道路維持管理は不十分な状態である。市民の足に影響する道路等は、即、市民の負託に対応可能な措置として、各地区の建設課で速やかに施工し、安全・安心な農山村地区の道路維持管理のために、各支所の建設担当課に当初予算時において、維持費の工事見込み予算配分をすべきだ。市長の見解を問う。

 以上で、壇上からの質問を終わります。





◎市長(笹山義弘君)     登      壇 

 堂森議員のご質問にお答えいたします。

 ご質問のうち、1問目の国民文化祭と伝統芸能文化の保存継承についての、1点目から3点目までのご質問につきましては、教育委員会のほうで答弁いたします。

 1問目の国民文化祭と伝統芸能文化の保存継承についての、4点目のご質問についてお答えいたします。

 ナンコは、本県や宮崎県南部で酒席の遊びとして古くから行われ、現在も各地でよく行われております。加治木地区においては、郷土のナンコの普及と融和を目的に、昭和49年に「加治木町薩摩箸戦同好会」が設立され、同年に第1回大会が行われました。以来、40年あまりにわたって地域の有志で大会が引き継がれております。

 現在は、「薩摩ナンコ加治木同好会」と名称を変更し、昨年の第42回大会では、3つのパートに分け、約200人の参加者のもと盛大に行われました。

 ご質問では、ナンコ大会を国民文化祭の関連事業として取り組み、全国へ発信できないかとのことでありますが、来年は市制5周年であり、記念事業として盛大な大会ができないか、同好会の皆さまとも協議していきたいと考えております。

 次に、2問目の地域ネットワーク事業についてのご質問にお答えいたします。

 さきの行政報告において申し上げたとおり、去る8月28日に市民が安全で安心して暮らせる生活環境及び福祉の向上、並びに地域社会づくりを目的として、「道路損傷等による危険箇所、不法投棄の情報提供の協力及び地域における見守り活動に関する協定」を市内8局の郵便局と締結したところであります。

 また、平成23年12月19日にはひとり暮らしの高齢者など、要援護者の見守り体制強化のため、鹿児島県、鹿児島県民生委員児童委員協議会、南日本新聞南日会の三者で地域の見守り活動に関する協定が締結され、県から市町村や関係機関に協定の趣旨に対して協力の要請があり、南日本新聞販売所、民生委員・児童委員、市町村及び関係機関と連係をとり、支援活動の体制がなされております。

 本市におきましても、民生委員・児童委員の方々に、高齢者世帯など支援の必要な方に対する見守り、声かけなどをお願いしているところであります。さらに、高齢者など支援を必要とする方が利用されている配食サービス事業においても、見守り活動として安否確認等を行っているところであります。

 市といたしましては、今後、各自治会等において「支え合いマップづくり」を進めていただくなど、行政と地域との協働による高齢者への支援に努めてまいります。

 次に、3問目の道路維持管理等についてのご質問にお答えいたします。

 道路の維持管理については、パトロールや自治会、市民の方々からの通報により、急を要するものについては、各総合支所において応急処理、緊急業務委託等で対応しております。また、工事を要するものについては、事務の効率化や経費削減の観点から、各総合支所と連係し、本庁において予算化、測量設計、工事発注等の事業を執行しております。





◎教育長(小倉寛恒君) 堂森議員の1問目の国民文化祭と伝統芸能文化の保存継承についての、1点目のご質問にお答えいたします。

 平成27年度に鹿児島県で開催される第30回国民文化祭では、本市でも3つの事業を実施する予定であります。

 1つ目は、平成27年10月31日から11月1日にかけて実施する「歩き・み・ふれる歴史の道」事業で、市内の白銀坂、掛橋坂、龍門司坂と、その周辺史跡をめぐり、あわせて加音ホールで歴史講演会も実施する予定にしております。

 2つ目は、平成27年11月14日から15日にかけて実施する「邦楽の祭典」事業で、加音ホールにおいて、筝曲と詩吟、さらに郷土の伝統楽器である薩摩琵琶・天吹の演奏の発表を行います。

 3つ目は、平成27年11月8日に実施する「郷土芸能の祭典」事業で、県内外の太鼓踊りを披露していただくこととしております。

 本市には、伝統文化・芸能の保存継承の取り組みとして、毎年8月に加治木と蒲生で太鼓踊りを披露されていることから、姶良市の太鼓踊りと県内外の太鼓踊りが一堂に会し、競演・交流することで、郷土芸能に対する誇りと自信を一層深めるとともに、保存・伝承の重要性を見つめ直し、文化活動のさらなる広がりや向上につなげるようにしたいと考えております。

 これら3事業については、昨年11月に設立しました「第30回国民文化祭姶良市実行委員会」において、協議・承認されたものであり、鹿児島県実行委員会がそれらを取りまとめた上で、先月から全国に出演・参加の公募をかけているところであります。

 既に、他県からの問い合わせなどもあり、県内外から多くの出演者・参加者が見込まれることから、どのようなおもてなしとアピールができるのか、実行委員会の内部組織である企画委員会において、検討しているところあります。

 2点目と3点目のご質問につきましては、関連がありますので、一括してお答えいたします。

 太鼓踊りなどの無形民俗文化財は、それぞれの風土の中で生まれ育まれて、世代から世代へ繰り返し伝えられてきた文化財であります。

 現在8地区に伝承されている太鼓踊りも、各地域で長い間伝承された結果、全体的には同じようであっても、細部においてはそれぞれ特徴を持った踊りとなっております。各保存会は、それぞれの踊りに強い自負心を持ち、保存伝承活動を行っておられ、このような地域に根差した伝承こそが、無形民俗文化財のあるべき姿と考えております。教育委員会といたしましては、これまで同様、各保存会に対し、補助金を交付して支援していきたいと考えております。

 次に、現在、市指定無形民俗文化財に指定されている郷土芸能は22件でありますが、このうち保存会活動を休止している団体は、久末棒踊り・西浦棒踊り・久末田の神舞・住吉の金山踊りの4件であります。

 活動休止の主な要因は、人々の生活環境の変化や、少子高齢化による後継者不足でありますが、教育委員会としましては、保存活動を再開できるよう働きかけを行っているところであります。また、現在、市の文化財指定となっていない郷土芸能で、継続的な保存伝承を行うことができる保存会組織を整備できるものについては、市文化財保護審議会への諮問・答申を経て、市指定無形民俗文化財に指定した上で、補助金交付などの支援を行ってまいりたいと考えております。

 以上で答弁を終わります。





◆5番(堂森忠夫君) 今答弁いただいたわけですけど、まず、教育長のほうに伺いしたいと思います。

 先に、太鼓踊りが蒲生、加治木で行われたわけですけども、それに対して答弁もよい答弁がしてあると思うんですが、教育長自身、太鼓踊りを見学し終えて、反省会としてその場に接して、そしてまた、全体的に自分なりに本音で「こういうところはよかったけど、こういうところはちょっと改善すべきだな」というようなことは感じられなかったか、感じていることがあれば述べていただきたいなと思います。





◎教育長(小倉寛恒君) 先ほど答弁いたしました中にございますように、やはり、それぞれ太鼓踊り8団体ございますけれども、特徴があると言えば特徴があるわけでございます。それは、それぞれ保存会の中で継承されてきた踊りになりまして、細部にわたって見れば、やっぱり違うところも随分あるわけでございます。そういう意味ではそれぞれ味のあるものでありまして、どこがどうという評価は、客観的にはできないところでございますけれども、それがきちっとした形で伝えられていくということが非常に大事なことだろうと思います。

 具体的なその細かい反省点などについては、それぞれの蒲生、加治木それぞれ反省会が行われましたので、その場でなされたことは、その保存会同士の反省点として、それもまた次年度に向けて改善されていくことなんだろうと思っております。

 全体として、論評することはできませんけれども、いずれにしてもやっぱりこれはすばらしい伝統芸能であるということは言えると思っております。





◆5番(堂森忠夫君) 私、この蒲生のほう、日にちが違いましたので見に行ったんですけど、ちょうど蒲生の太鼓踊りは、学校の登校日と重なっていたんじゃないかと思うんですけど、これが来年から登校日と重ならないように、太鼓踊りのほうはもう決まっていると思いますので、学校のほうの登校日を変えるとか、そういうのはできないんでしょうか。





◎教育長(小倉寛恒君) 8月21日が蒲生の太鼓踊りということで、これは小中学校の出校日と重なるわけでございますけれども、学校の事情によりまして、例えば三船小の場合は、21日をその振りかえて、ほかの日に出校日にするということで、逆にまた蒲生小あたりは21日のほうが、やはり多く見物できるということもありまして、そういうふうに、そのまましているところもございます。学校の事情によって、それは判断されるべきことだろうと思います。統一的に取り扱うということは特に考えておりません。





◆5番(堂森忠夫君) 登校日にあったほうが、かえってそのほうがよいという捉え方、これは姶良市全体でそうなんですよね。そうすると蒲生地区の学校の近くの人たちはいいかもしれないけど、加治木、姶良の人は見に行けないということですね。

 私も現に、ことし自分は踊らなかったんですけど、こぜをしましたけど、その分、子どもが踊って孫も2人踊ったんですけど、蒲生の踊りを見に連れて行こうと思ったら登校日で連れて行けなかったわけです。だから、その辺もちょっと今後、検討すべきだと思いますがどうでしょうか。





◎教育長(小倉寛恒君) 例えば、出校日を8月21日を変えるとかというところは、主に踊りに出演する子どもたちが多いという学校はそういう形にしているというところはございます。

 全ての学校を、8月21日を特段、市内全体を変えるということは考えておりません。出校日であっても、帰ってからでも見ることはできるわけでございますので、特段そこを変えるということは、特に考えておりません。





◆5番(堂森忠夫君) 今後、ローカルアベノミクス成長戦略は、今までできなかったことをやる分野であり、やはりこれから育成という方向から考えたら、私は検討していくべきだと思いますので、ここでどうだというのはもう申しませんので、今後、その辺はどちらが大事で、育成に一番ふさわしいか検討していただきたいと思います。

 加治木の太鼓踊り、どこも一緒なんですけど、400年近く伝統を守ってきている。そして今、なかなかこの道具関係においても、非常に一つ一つの道具が高くなってきておるわけですね。もう一式そろえると何十万となるというような状況に社会がなっております。

 それでは今後、守っていく上では非常に今後難しいのじゃないかなと、道具も壊れたり、ほろなんか虫がついてだめになったりしますので、西別府の太鼓踊り保存会では、保存会で道具を準備していると、毎年少しずつそろえております。

 保存会で道具をそろえると、よその地区から踊りたいという人がおっても、すぐ踊れるわけですね。だから、今までは個人で踊っている、昔は管理しておったわけですけども、これからは保存会で道具を持てるように、そういった方向に行ったほうが保存の継承にはいいんじゃないかと、私はそのように思っておるんですが、また、そういった道具のまだ保存会で準備していないところもありますので、そういったところを、今後、保存会で保存ができるような、行政も支援とか呼びかけも一つしていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。





◎教育部長(小野実君) 今、議員が仰せのとおり、蒲生地区においても一部の保存会に関しては保存会が管理されて、今まで個人で持っていらっしゃって、あともう踊り手がいなくなってそのまま保存されているものを、保存会のほうに譲っていただくか、もしくは購入するというような取り扱いをしていらっしゃる保存会もあります。

 今現在、市のほうで郷土芸能振興補助金というのを出しておりますけど、これについては単年度補助金の中で、こういう道具に関しては単年度で購入するには相当高い値段になりますので、その中で保存会においては購入積立金という項目をつくっていらっしゃいます。

 本来は補助金の中で、それについては認めてはおりませんけれども、この保存会に関しては、計画的に道具を購入するためにそういう支出も認めておりますので、そういう形で今後も支援をしていきたいと思います。

 同時に、公益財団法人の鹿児島県文化振興財団というのがございます。ここが伝統文化の保存・継承にかかわる助成金というのが最高10万円というのがありますので、こういうところに申請していただいて補助金をもらうと。今までに22年に加治木太鼓保存会、それから23年に、ことしから文化財になりました「帖佐十九日馬踊り保存会」、そして24年に「春花の太鼓踊り」が補助金申請しまして、この10万円をもらいまして、その道具等の購入に充てていらっしゃいますので、この申請に関することを踏まえて、この行政のほうで支援したような手続きをしていきたいと考えております。

 また、民間のほうにも若干この伝統芸能に対する補助金があるようですので、これについてもまた研究し、それぞれの保存会のほうにご提案して、行政と同時にその道具の整備に努めていきたいと考えております。





◆5番(堂森忠夫君) ぜひそういうふうに努めていただきたいと思います。太鼓踊りを継承するためには、人、物、道具ですね、金の3拍子が確保して実行できます。

 これまで資金は、多くは毎年商店街の寄附で賄ってきました。1つの店舗に4団体がばらばらに寄附をもらいにいきますと、商店街から、「もう4団体一緒にまとめて1回の訪問で寄附をもらいに来てくれないか」というような要望が多々ありました。

 時代は変わりまして、寄附もらいの組織も弱体化して理解者も減少しています。4地区が団体で共同して、寄附金を寄せて分配する方式を整えてはどうかという意見が反省会で西別府の会長から出ました。

 恐らく将来はこのようになるんじゃないかなと思います。そうなったときは、やはり寄附も今まで各地区に1,000円ずつもらってやっていたのが、1回で行きゃもう1,000円か2,000円になる、ちょっと減ってくると思うんです。そうなったときに、またどうしてもその資金が不足するということになります。

 行政もそういった面、いろいろと考慮してこういった保存会を太鼓踊りはずっとで続けていくべきだと思いますので、市のほうも今後そうなったときは、助成金のアップ等も考えて検討していただきたいと思いますが、市長も商店街で商工会の副会長をして、太鼓踊りの寄附をもらえることは十分承知だと思いますが、そこら辺についても今後、助成金、その時代に応じた助成金を出していくよう検討していただきたいと思いますが、市長どうでしょうか。





◎市長(笹山義弘君) 伝統芸能をしっかりお守りするというのは、大変大事なことだと思いますが、それを支える手立て、どのような方法があるかということについては、地域に過度の負担がいかないような形、今後どのような方法があるかということについては、研究してまいりたいというふうに思います。





◆5番(堂森忠夫君) 太鼓踊りは、動きが非常に激しいため、疲労度のダメージも受けやすいものです。長年にわたり踊り手が少なくなってきております。各地区の指導者も弱体化している状況です。太鼓の踊り、この足の運び方がこの踊りもいまくいかないというような地域もたくさんあります。自己流で踊っているというところが多々ありますので、またこういった踊りも今の状態でしたら、この踊っている人もまだ多くおられますので、今まで踊った人たちを、経験者を、またお願いしたり、今後の指導者育成にも力を入れるときではないかなと思っております。

 太鼓踊り文化の学術的な活動家や、過去に保存会で活動された方、それと幅広い角度から保存会を支援するNPO団体とか、そういったところと連携して太鼓踊り保存会継承をするために、それを支える研究会を起こして、保存会を支えていくようなそういった活動をして次世代育成につなげていけばどうかなと思うんですが、どうでしょうか。





◎教育部長(小野実君) お答えいたします。

 先ほど答弁書に述べましたように、それぞれ地域によって長年にわたって継承されて、今でもそれを守り続けていらっしゃいます。ですので、大体総体的に教育長も申しました大体似たような感じですけど、部分的に相当違いますので、そうなりますとやっぱり地域のそれぞれ継承された方々の意見等も踏まえながらしなければなりませんので、今のご意見については、今後研究させていただきたいと思います。





◆5番(堂森忠夫君) 企画のほうにちょっと質問させていただきたいと思いますが、これから来年は国民文化祭が開かれ、そしてまた島津義弘公のテレビドラマ化を呼びかけている姶良市ですので、これから義弘文化である、そういった精矛神社こういったところの整備もしていってはどうかと、太鼓踊りの反省会で出てきました。下のほうに駐車場はありますけど、あそこにトイレをつくってくれないかなという要望がありましたけど、今すぐにはできないでしょうけど、来年こういった事業を迎えるためには、こういったところも整備をしてはと思うんですが、企画の、今後そういったところの整備を考えていらっしゃるか。

 それと、蒲生の八幡神社ですが、あそこでまず太鼓踊りには、まず一番最初にあんね踊りがある。その次に庭踊り、そして道踊りとこの3つがあります。あんねは踊りを早く踊る。そしてそれで、一番最初に蒲生では階段の中間のところで踊られるんですけど、2段になっているんです。2段になってそこであんね、あんねというのは早く言えば「いまかあ、てこおどいをはいむっど。みんなきやんせ」と呼びかける案内の踊りです。そういった意味があります。その2段になっているので、ある1段に踊り場をちょっと広く、1段にしてできないかなと。

 それと、八幡神社の境内の前であそこでも庭踊りをします。真ん中にこう石の歩道があるんですが、段差が5cmぐらいありまして太鼓踊りの踊り子が一所懸命走りますから、太鼓をかろたまま転んでしまいました。けががなかったからよかったですけど。

 そういったところも、アベノミクスの地方創生分野でできるんじゃないかなと、私は思います。だから、この段差をなくすることによって、安全に踊れますので、そういったところに今後改善を求めたいと思うんですが、どうでしょうか。





◎企画部次長兼商工観光課長(久保博文君) お答えをいたします。

 ただいま精矛神社にトイレの整備というようなことでございましたけれども、ご案内のとおり精矛神社につきましては、神社でございますので基本的に「政教分離の原則」がございますので、直接的な整備は難しいものと考えております。したがいまして、その用地等を寄附などしていただければ、現実味のある話になると考えております。

 また、島津義弘公の没後400年が間近に迫っておりますので、一連の事業といたしまして、市民の皆様の盛り上がりが醸成される中で検討をしていきたいというふうに考えているところでございます。





◎教育部長(小野実君) 蒲生の八幡神社の太鼓踊りに関して、太鼓の踊る子どもがちょっとこけて、けがはなかったと思うんですけど、それに関しましては、その地域の保存会の方々もこれまでも、八幡神社のほうにお願いしてちょっと段差があるとちょこっと立っているのも、そこの改善をお願いしているんですけど、先ほど企画部からのほうからも申し上げましたように、神社庁の絡みがあって、なかなかこれが前に進んでおりません。

 保存会のほうからも、行政も一緒になって相談に乗ってくれんかということを今回言われましたので、ちょっとお話をするんですけど、なかなか前に進む状況ではございませんけれども、今後はまた保存会と一緒になってお願いをしていきたいという考えは持っております。





◆5番(堂森忠夫君) 精矛神社の場合は土地の寄附とかいう、それは相談していけば私は可能じゃないかなと。それはお互いに努力していけば、現にそういったところもほかにも文化分野においてはあるわけですから。それと蒲生の場合は神社と行政と非常に難しいとは思います。

 だから私は別な団体、NPO団体をつくって伝統芸能とかこういった保存研究会、そういったところに、まず通して2mぐらいの幅、勾配をとればできるんじゃないかなと、そんなに大きな工事でもないし、神社の子どもさんも国会議員になっていらっしゃるわけですので、その辺も理解をお互いにお願いし合って、理解を求め合っていけば可能になるんじゃないかなと思いますので、ぜひ諦めないで交渉していただきたいなと思います。

 質疑事項の1に関しては、あと2問ほどありますので。いろいろと太鼓踊り以外にもいろんな保存会があり、無形文化財で22件が休止中と、まだこのほかにも地域にはいろんな踊りがあります。永原地区にはトド踊りという踊りがあります。これも25年ほど前に加治木町の夏祭りで踊ったのが最後です。ですので、まだ何とか手をつけたら、これも保存継承ができると思います。

 そして、加治木地区の市来原地区には金山踊りというのがある、恐らく住吉と関連があるんじゃないのかなと、ほで、辺川にも盆踊りがある。これも話を聞いたら、西浦の棒踊りからつながったんだとか聞いております。ですので、どうせこのままほっといたら踊れないよりは、辺川地区の棒踊りと西浦の棒踊りをひっつけたら1つの踊りができるんじゃないかなと。

 だから、合併したわけですので、今、春花の太鼓踊りは蒲生の太鼓踊りと一緒になって踊っている。このようにもうちょっと姶良地区をグローバル的に捉えてやれば、踊らないよりは踊り続けたほうがよいわけですので、そういった角度からこの分野を、ぜひ復活できるようなシステムにつくり上げていただきたいなと。それもやはりやっぱりNPOとかそういったのに協力して、伝統芸能の研究会、そういったのを起こせば行政と連携、地域と連携、お互い全体が連携し合って(聴取不能)になると思いますので、そういった研究もしていただきたいなと思います。

 それでは次に入りますが、地域ネットワーク事業、これは市長のほうから答弁がありました。その中でちょっと私の質問に対して答弁がなされてないなと思うんです。常時パトロールできるシステムを構築し、手助け行動隊の配置できないかと、これに対してはちょっと私が納得する答弁は出ていませんので、さらにちょっと質問させていただきたいと思います。4点ほど質問させていただきたいと思うんですが。

 辺川地区では高齢者の独居老人が自宅で亡くなり、数日後に発見されたと聞きます。高齢者社会に突入した今後は、このようなケースが多くあるんじゃないかと私は予想いたします。そういった中で、全てがいろんなものが私はネットワークでやっていただきたいなと。ただ1つの課だけで解決するものではなく、これから来年始めようとするコミュニティ協議会、全部がネットワークでやっていただきたいと、そういう私は考え方を持っておるんですが、その中で、まず1番目に各地域の独居老人の世帯数と世帯の実態を把握しているのか、現在姶良市の独居老人は何名ぐらいいらっしゃるのか。

 2つ目に、高齢者以外にも病気等や無職の生活貧困者は、独居老人と同等に生活面においては将来を危惧する面があります。実態調査等を実施しているのか。

 3番目に、独居老人がデイサービス等に通う人数と、各人の養護介護者はどれぐらいなのか。

 4番目に、北山地区の診療所は現在医師不足の状態であるが、この地域で手助け行動隊のパトロールを定期的に実施し、今まで診療所に通っていた病弱な高齢者等や独居宅を巡回し、通院者を指定病院等へNPO団体やタクシー等パトロール隊員が送迎するなどの事業を展開できないか、事業が起動するならば過疎地域高齢者等が安心・安全に暮らせる地域づくりに貢献すると思いますが。

 また、過疎地区の地域医療支援活動の体制が整うと思います。過疎地で新たな雇用が生まれて地域創生にもつながり、市民力を生かせると思いますので、ぜひこういった取り組みを地域創生の中で取り組んでいただきたいと思うんですけど、これに対してちょっと答弁願いたいと思いますが。





◎福祉部次長兼長寿・障害福祉課長(牧之内昌二君) お答えいたします。

 まず、議員仰せの辺川の亡くなられた件でございますが、誰にもみとられずに、亡くなられたということで、非常に不幸な事件であったというふうに思っているところでございます。

 私どもが調べたところによりますと、亡くなられた方は97歳の女性の方で要介護2の認定を受けておられまして、訪問介護サービスを週2回、それから月曜日から土曜日まで毎日民間でございますが、宅配の弁当配達をご利用されていたということでございます。亡くなる前日の夕方には、弁当の配達員が本人宅を直接訪問しましてお渡しをしております。翌日訪問しましたヘルパーが、玄関に鍵がかかっているということで家に入れないということで、市内在住の息子さんのほうに連絡を取りまして、息子さんが鍵を開けて家に入ったところ、亡くなっている状態で発見されたというような状況でございました。

 ご質問の市内の、まず独居老人の状況ということでございます。9月1日現在の本市の総世帯数3万4,845世帯のうち、65歳以上の単身世帯が6,472世帯、ちなみに夫婦二人世帯が4,420世帯でございまして、合せまして1万892世帯、約30%弱が高齢者のみの世帯という状況でございます。

 実態調査につきましては、包括支援センターが実施をしております「基本チェックリスト」によりまして、要介護、要支援認定を受けていない高齢者、本年度調査でございますが、約1万7,000名のうち回答のありました1万2,000名弱でございますが、の状況を把握をしております。

 内容的には、心身及び健康状態、日常生活での困りごと等の確認でございます。その1万2,000人の方のうち、独居高齢者と思われる実数が5,300人程度でございます。個別に相談対応をしました件数が5,200件弱でございます。

 後は要介護の支援の認定を受けておられる方につきましては、それぞれケアマネージャー等によりまして、個々の状態要望に応じまして支援がなされているものと考えているところでございます。

 それから、高齢者以外の病気と、あるいは無職の生活困窮者等につきましては、特に実態調査ということでは実施はしておりませんけれども、自治会、あるいは民生委員さん、その他関係機関等からの情報に基づきまして実地調査を行いまして、相談、生活支援につなげているところでございます。

 今後、生活困窮者等につきましては、生活困窮者自立支援法が来年4月から施行されますので、法施行に合せまして相談支援体制の充実を進めてまいるということになろうかと思います。

 それから、デイサービスの利用者の件でございます。本年6月実績に基づきますと、利用者全体が1,516名、このうち、ひとり暮らしの高齢者でデイサービス利用者は約半分の770人、要介護度別で申し上げますと、要支援1が172、要支援2が150、要介護1が265、要支援1から要介護1までの比較的軽度な方が約8割を占めている状況でございます。

 以上でございます。





◎市民生活部長(仮屋隆夫君) 北山診療所の件でございます。

 北山地区はご存じのように高齢化率が61.1%ということで、かなりの高齢化が進んでおります。さきの一般質問でもありましたように、現在、水曜日と土曜日ということで、いわゆる出張診療所、それと往診がなかなか十分でないということがありまして、それにかわりまして、看護師が出張所において健康相談、それから訪問活動、これを今後計画していくことでございますけれども、なかなか十分ではないという状況があります。

 ご質問のパトロール隊員による送迎でございますけれども、これについては法律的なものがあるかと思います。いわゆる白タク行為とかそういう法律上クリアしなければならないところがありますので、なかなか難しい面があるんじゃないかと思いますが、今後、この往診、これからの医療というのは病院に来てもらうというよりも、いわゆる在宅医療のほうに方向が変わっておりますので、現在の南風病院のほうは水曜日と土曜日だけなんですけれども、何とか往診のほうもできないかどうか、今、相談をしておりまして医療というやはり専門家が実際に行って治療をする。医師の処方箋によって治療するというのがベストですので、その辺のところを検証していきたいというふうに思います。

 以上です。





◆5番(堂森忠夫君) これからいろんな事業を、今の国の制度からいったら、地域医療のそれしかないと思います。これからはもうはっきり言って、地方再生大臣も生まれたわけですから、そこを通してやったほうがいろんな事業はできると思います。過疎分野においては。

 確かに制度を利用したいと思うんですが、そのお金がほとんど市外にいっちゃうわけですよ。それよりもこれから辺川、漆、三地区でこれをやるとすれば1億円から要るんじゃない、年間1億円から要るんじゃないかなと。それよりも、もうちょっとそのお金が姶良市の中で動くように、循環するように、そうすれば姶良市が元気になってくるわけです。それがローカルアベノミクスじゃないかなと、私はそのように捉えているわけです。

 だから、せっかくこの地域は困っている、そして困っているのに雇用の場もない、みんな困っているわけだから、困っている者同士をひっつけたら一つの事業ができるちゅうわけですよ。だから、外に出すのじゃなくして中でできるんじゃないかと。

 ですから在宅医療も多くなろうと思います。本当に困っているのは、ちょっと30分走れば病院は姶良市はたくさんあるわけです。そこまで連れて行く人がいないわけです。無報酬とかボランティアではもう生活できないから、送り迎えはできないわけです。だからそれができるようなふうにしましょうやと。

 だから、私は今回それを取り入れたわけです。いろんなこれから地域の中で校区ごとに協議会を発足してやろうと、全てそこにもって、これから国も地域包括センターを3,000人から6,000人ぐらいの枠の中で職員配置をしていこうと、それぐらい言っているわけです。全てをその中でやっていけば、1億円のお金がここで動くわけです。そのことを言っているわけです。

 だから、今はしょうがないですよ、だからゆくゆくそういう方向に行けるように、今後努力してもらいたいなと。それが姶良市が元気が出ると思います。過疎地の人たちが仕事がないのが仕事が出てきますよ。タクシーも仕事がなくて大変です、NPOで送り迎えする人たちもおいっやっとですよ。そして新たにNPOを起こして17地区でやろうやという人たちもふえてきますよ、そこに資金が来るんだったら。

 そして、役場のOBをうまくですね。そして消防の人たち、救急隊員経験者こういった人たちいろんなことが地域のことをわかっていますよ。そうすることによって、非常に元気が出て「ああ、これはよかった」という姶良市になると思います。

 今は、私は狭いまちに行くと「合併せんほうがよかったち」こう言われるわけですよ。だからそう言われないがために、新しい事業に取り組んでいただきたい。絶対そうすればよくなると思いますので。それぐらいにして、次の質問に入ります。

 最後の、道路関係ですね。先ほども道路に関しては幾つも質問が出ており、またなかなか難しい、全て資金だと思うんです。資金がないから、そして全て道路をつくるにも、いろんな条例、国の制度に従わなきゃならない。加治木で昔町道だったのを農道にして立派な道路をつくった道路があります。市来原に行く途中ですね。生コンの会社が出来ていますから、地久里から先のほうですね。

 だからこれから、過疎のことを本当に考えるんだったら、今まで議員さんたちがたくさん質問したじゃないですか、要望も出ているじゃないですか、こういったところを見直してできるように努力すべきだなと、「いやそれはでくんもんな」と、私はあえてだから、またちょっとなぜ道路、なぜ道路維持管理ちしたかと、道路には市道、農道、林道があるから、全てに答えてもらうようにこういうふうにしたわけです。

 その中で地域から出てきているのは、要望等がきているには、加治木地区の市道40号の徳丸線、それと市道197号の楠木線、路面の傷みがひどくて秘書担当課のほうに予算をつけてくれと、何回も言ってらっしゃいます。

 こういったのも森林組合の人たちが利用するんだから、林道整備のほうでできないかとか、逆に林道にできないのかなと、そして予算をつけられんのなと、こういうことが言われてきております。そして担当課に言えば、林道はこれぐらいで道路幅がどれぐらいだってこうでないとできないと。アベノミクスはそういったできないところをできるようにする。地域の市長がそれを言えばできる、そういうものだと思っていますよ。

 林道は道路幅がどんだけないとできないよじゃなくして、その地域に合った道路ができればいいわけですよ。そのような努力をしてもらいたいと思って、ちょっと質問させてもらいますが。

 この2路線のほかにも、加治木地区の市道11号、これもこれはできるやろうと思っていますけど、西別府線曲田バス停の手前付近から、先はもうアスファルト路面がもう凹凸が目立って出ています。白線も消えている、こういったのも全面的に補修するものだと思って、今補修をしていないのかなと思っているんですが、これも計画はどうなっているのか。

 それと、加治木地区の2級市道47号の永山線、急カーブのところの左側に岩が出ている。見通しが悪いところがあります。こういった石を撤去できないのかなと、私はこれを言ったら「蒲生にもあっど」と言われました。蒲生もそれもやればいいじゃないですか、地方創生だったらできます。今までの条例、今までの国の決まり、これを変えてもよいと言っているわけですから。そういったところが。

 それと加治木地区の市道218号の茶碗屋線、これも1km未満ですけども十文字焼の最初の上り馬があるところがありますので、文化的にも重要な位置ですので、これもマイクロバスが通るような道路の拡幅を地域から要望があります。

 こういったものに対して、今後研究してアベノミクスをじゃんじゃん使って進める考えがあるか答えてもらいます。





◎建設部長(岩穴口弘行君) まず、徳丸線と楠木坂線でございますが、林道事業でできないかというふうなご質問だったと思うんですけれども、県単の林道整備事業となりますと、補助率2分の1で、道路幅員4m、舗装が3cmというふうな規定がございまして、これを徳丸線なり、楠木坂線に当てはめてできないかということでございますけれども、この市道を林道にというのはなかなか格下げといいますか、農道へはできるんですけども、林道にはできないということです。それがなくても、市道で今管理させていただいておりますので、その市道を林道にするというふうな考えはございませんので、建設部のほうで補修のほうはさせていただきたいというふうに思っております。

 それから、西別府線の舗装の補修ですけれども、さきの質問でもありましたように路面性状調査を行いながら、社会資本整備総合交付金事業のほうで年次的に補修のほうはさせていただきたいというふうに思っております。

 それから、永山線の2か所ほど大きな岩が露出しているところがございます。そこを改良ということなんですけれども。(発言する者あり)





○議長(湯之原一郎君) これで堂森忠夫議員の一般質問を終わります。ここでしばらく休憩します。10分程度とします。

(午前11時01分休憩)             





○議長(湯之原一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前11時10分開議)             





○議長(湯之原一郎君) 一般質問を続けます。

 次に、20番、鈴木俊二議員の発言を許します。





◆20番(鈴木俊二君)     登      壇 

 皆さん、こんにちは。傍聴席の皆様、傍聴に足を運んでいただき、ありがとうございます。私、平成26年度、一般質問2日目、3番目に質問をいたします。ことしの4月の市議会選挙におきまして、初めて市民の皆様から信任を受け当選させていただきました新人議員の鈴木俊二でございます。

 まずもって、昨日、先輩議員も申されましたが、このたびの8月の豪雨に伴い、日本各地で大きな被害が出ました。亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。また、被害された方々に心よりお見舞いを申し上げます。今もまだ、多くの方が不自由な生活を送られています。一日でも早く普段の生活に戻れますよう、関係各位のさらなる努力をお願いしたいところでございます。

 さて、私は6月に行われました第2回定例会において、一回は勉強させていただこうと思いまして一般質問を行いませんでした。ですから、今回が初めての質問となりますが、当選の勢いで質問をしたほうがよかったのかもしれません。日に日に勉強させていく上でハードルが高くなり、余計に緊張するはめになっております。結果どうなるかわかりませんが、一生懸命頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 私は現在、クリーニング店を営んで25年になりますが、その関係から商工会とのつき合いも長く、合併前の加治木町商工会、また合併後の姶良市商工会に所属をいたしております。その中でも商業部会という部会に属しています。その活動の中で地元商工業のさらなる発展を目指し、商店街共生協働活性化事業を実施したり、加治木工業高校の美術部の方にきずなをテーマに絵画を書いていただき、かもだ想い通り商店街に飾るなど、いろんな企画をしてまいりました。また、加治木夏祭りを代表する姶良市の活性化のためのイベントにも携わり、まちおこしに頑張ってまいりました。

 また、その傍ら、加治木ロータリークラブに所属し、地元への奉仕という理念からドクターや弁護士、労務士などの専門的な方々で行う悩み相談会を実施したり、また、その活動において青少年のリーダー育成にも尽力してまいりました。

 今回の質問は、そんな関係から大きく2つ質問させていただきます。

 質問事項1、地元商工業の活性化について。質問の要旨、イオンタウンの出店は、多くの市民の方々から、特に若い市民の方々からとても期待が寄せられている。活気あふれる町の形成にとても重要なことで、私もすばらしくありがたいことだと考えている。しかし、日の当たるところがあれば影の部分もできるもので、地元商工業の方々は大変な不安と対策に苦慮されている。平成25年第4回定例会において、先輩議員の一般質問の答弁で、「イオンタウンは平成27年春の開業を目指し、鋭意取り組みを進められていると考えております。着工時期につきましては、建物の建築に約8か月の期間を要するとのことでありますので、相応の時期に着工されるものと考えております」との答弁があった。イオンタウンの開業が間近に迫ってきているが、以下についてお伺いします。

 (1)答弁後10か月ほどたったが、現在のイオンタウンの進捗状態はどのようになっているのかお伺いします。

 (2)10月1日からプレミアム商品券が商工会において、市の助成を受けて行われるが、地元商工業の活性化に向けて、その他の支援策は何があるか、お伺いします。

 (3)イオンタウンの完成後、イオンタウンに多くの顧客がとられ、地元商工業の方々が廃業に追い込まれるようなことになれば、市の活力も減退することにつながりかねず、地元商工業の活性化に向けての支援を長期にわたりやっていく必要があると考えるが、市長の考えをお伺いします。

 質問事項2、青少年育成について。質問の要旨、昨年、あいら未来特使団として10名の学生たちがニュージーランドへ12日間ホームステイ事業を行った。報告書を見たが、青少年育成、将来のリーダー育成の観点から、すばらしい事業だと考える。そこで、以下についてお伺いします。

 (1)この事業に至った経緯をお伺いします。

 (2)子どもたちは、短期間ですばらしく成長したと思うが、結果についてお知らせください。

 (3)第1次姶良市総合計画に、市内の民間団体による国際交流が3団体あり、この活動を支援・促進すると書いてあるが、今後のこの事業を含め、どのように発展させていくのか、将来の方向についてお伺いいたします。

 以下は、一般質問席より行います。





◎市長(笹山義弘君)     登      壇 

 鈴木議員のご質問にお答えいたします。

 ご質問のうち、2問目の